iOS17.3ベータ2で一部のiPhoneが文鎮化〜その他、最新ベータ版がリリース

Appleが現地時間2024年1月3日にリリースしたiOS17.3の開発者向けベータ2(以下、iOS17.3ベータ2)について、インストールしたらiPhoneが起動画面でフリーズする文鎮化のような状態に陥ったと複数のユーザーがXで報告しています。

Appleは、watchOS10.3、macOS Sonoma 14.3、tv0S17.3、HomePodソフトウェアバージョン17.3の開発者向けベータ2もリリースしています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、watchOS10.3、macOS Sonoma 14.3、tv0S17.3、HomePodソフトウェアバージョン17.3の開発者向けベータ2などをリリースした。
2. 正式版のリリース日は、1月24日か2月14日になると独自予想。
3. iOS17.3ベータ2のインストール時に文鎮化しかかったとの報告あり。

iOS17.2.1に戻すことはできるようだが

iOS17.3ベータ2のインストールの際に起動画面で反応しなくなってもiOS17.2.1に戻すことは可能と一部のユーザーは報告していますが、その際にバックアップを取っていないとデータが消失する可能性があるとMacRumorsが報告しています。...

Realme GT5が超高速充電と最大24GBのRAMを搭載して登場

中国のメーカーであるRealmeは、最新の高性能スマートフォン「Realme GT5」を発表しました。このデバイスには充電速度の異なる2つのモデルが用意されており、1つは最大150Wで、もう1つはさらに驚異的な最大240Wまで達します。上位モデルは24GBのRAMと1TBのストレージを搭載しており、興味深いのは、もう一方のモデルと比べて実際にそれほど高価ではないということです。

常に外出中で、高速充電ソリューションを探している人にとって、これは完璧にマッチするかもしれません。メーカーによれば、240Wモデルのバッテリーが0%になった場合、プラグを差し込んでわずか80秒待つだけで何と20%も充電されるそうです。150Wモデルも負けておらず、より大きなバッテリーを備えているにも関わらず、わずか7分で最大50%まで充電可能とのことです。

どちらのバージョンにも、チップセットには「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載されており、本格的な9層冷却システムと巨大なベイパーチャンバーによって熱が管理されます。

6,74インチのAMOLEDディスプレイは美しく、鮮やかな10bitで色を表現し、DCI-P3色域を100%カバーします。1400ニトのピーク輝度と144Hzのリフレッシュレートにより、ゲームやコンテンツを楽しむことが出来ます。 ...

ノートPCの左下にあるキーはFnではなくCtrlであってほしい

■キーボードの左下にはCtrlキーがほしい

ノートPCを買い替えるとき困るのが、キーボードの左下にあるFnキーとCtrlキーの配置がメーカーによって異なることです。

キーボードショートカットをよく使う筆者は、Ctrlキーを多用します。したがってCtrlキーはキーボード最下段の一番左にあると使いやすいのです。

ですが、ここにFnキーが割り当てられている機種があります。Fnキーの右隣にあるCtrlキーは、ブラインドタッチでは押しにくいというか、押し間違えることが多いので、筆者には使いにくく感じます。要するにCtrlキーは薬指ではなく小指で押したいのです。

したがって、筆者がノートPCを購入する場合、マシンスペックと同時にCtrlキーの位置を確認するようにしています。どのノートPCを買おうか悩んだ場合、最終的にCtrlキーの位置が決定打になることが多いです。

ただ、ノートPCのなかにはFnキーとCtrlキーをBIOSで切り替えられるものもありますので、そういう機能が搭載されている機種であれば、妥協して購入することもあります(ESCキーが左上にない機種とEnterキーが小さい機種は絶対に買いませんが)。

■Fnキーの配列には統一規格が存在しない

そもそも、なぜFnキーの位置 ...

ボイスレコーダー「AutoMemo R」 音声をAIが自動で文字起こし

ソースネクストは、AI(人工知能)により音声を自動で文字起こしできるボイスレコーダー「AutoMemo(オートメモ) R」を2023年9月5日に発売する。

クラウドに自動アップロード

電源オフの状態からでも側面の赤いスイッチをスライドするだけで録音を開始するシンプルな操作性と、待機モードなら1か月以上持続可能なバッテリーを内蔵し、インタビューや取材のメモ、会議の備忘録などに適するという。

録音した音声は自動で「オートメモクラウド」にアップロードされ、AIが文字起こしを行う。結果は専用のスマートフォンアプリ「オートメモApp」、または編集できるウェブアプリ「オートメモHome」で確認できる。

なお、文字起こしは1時間/月までは無料、そのほかプランに応じて料金が生じる。

5分以上操作がない際は自動で電源がオフになる機能を搭載し、電源の切り忘れを防止する。内蔵メモリーは4GB。2型(240×320ドット)ディスプレイを搭載する。容量1400mAhのリチウムイオンバッテリーを備え、約150分の充電で約360時間の待機が可能。

IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANをサポート。3.5ミリ・3極マイク入力、3.5ミリ・4極マイク出力を装備する。専用アプリの対応OSはAndroid 8 ...

【iPhone 15登場直前】新機能のうわさをおさらい – 最大トピックはLightningからUSB-Cか

Appleが日本時間では9月13日に、製品発表イベント「Wonderlust.」を開催する。その発表前にiPhone 15シリーズの新機能について、飛び交う情報を見てみると、Apple専門メディア「9to5Mac」では、新色が登場して、ポートはライトニングからUSB-Cに切り替わるとしている。また、iPhone 15 Proと、iPhone 15 Pro Maxは大幅なアップグレードが9つと予測している。

iPhone 15オンラインイベント 「ワンダールスト」9月13日午前2時開催!

いよいよ9月13日午前2時(日本時間)に製品発表オンラインイベント「Wonderlust.」が開催されると発表された。例年通りなら9月15日(金)に予約開始、9月22日(金)に発売かと思われるが、新しいカメラセンサーの生産スピードの関係で発売が遅れるといったうわさもあった。ざっくりまとめると、通常機種は堅調にスペックアップしている印象で、上位機種は光学5倍のズームカメラ、世界最高峰の狭ベゼルディスプレーが搭載されるか、といったところが注目点だ。

また大きなトピックといえば、ポートはUSB-Cになること。EUのUSB-C統一ルールに配慮したものだが、今後のiPhoneシリーズも採用されていくのではないか。カラーは、ゴールドとパープルに代わり、マット ...

【最新】iPhone 15は約8割が「購入しない」高機能よりも「低価格化」を求める声

2023年9月13日の日本時間午前2時に発表される米・Apple社の最新機種「iPhone 15」シリーズ。さまざまなリーク情報が飛び交う中、実際に購入を検討している人の割合が判明! さらに、アンケートでは消費者がiPhone 15シリーズに期待していることも調査。その結果、最新機種に求められていることもわかった。

「今年発売が予想されているiPhone 15/iPhone 15 Plus/iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro MAXのいずれかの機種を購入する予定はありますか?」購入を検討している人はわずか2割(「iPhone大陸」調べ)

株式会社IoTコンサルティングが運営する、格安SIMやスマホの最新情報について紹介するメディア「iPhone大陸」は、2023年秋に発表が予想されているiPhone 15について、購入意識の調査を実施。アンケートは2023年4月4日~5日までの間にインターネットを通じて10代~60代以上の男女606人に対して行われた。回答した人の約8割が、すでにiPhoneを使用していて、約2割はGoogle Pixelや、その他Androidのスマホを利用していたという。

「今年発売が予想されているiPhone 15/iPhone 15 Plus/iPhone 15 Pro/iPhone ...

次世代iPad Pro、大規模アップデートでMac化が進む?

なのかも? 大画面で高性能、キーボード+トラックパッドを装着すれば、まるでMacBookのように使えるiPad Pro。

今でも十分ラップトップ(ノートPC)に近い存在なんですけど、それがさらに加速しそうなウワサが聞こえてきました。

Bloombergのマーク・ガーマン記者によると、次世代iPad Proは大きなメジャーアップデートとなり、大幅な見直しが計画されているそうな。

また、Magic Keyboardもトラックパッドがさらに大きくなり、現行モデルよりもラップトップに近づくとか。

M3チップ搭載、2サイズで登場

さらに、記者はスペックへも言及しています。

予想される構成としては…

とのこと。13インチってもうそれほぼMacBook Airのサイズですやん!

いや、本当にラップトップスタイル目指すんですかね? たしかに便利っちゃーべんりだけど、だったらmacOS動かさせてほしいな〜。なんて思ってしまうMacユーザーです。

なお、この次世代iPadの発売時期は2024年春〜初夏と予想しています。

久しぶりのメジャーアップデートですし、なんだかガラッと変わりそうな予感がするので、これはちょっと気になるなぁ…。

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Windows 11「パスワードなし」でセキュアに利用する方法

スマホをMicrosoftアカウントのキーとして利用する方法

Windows 11へのログインパスワードはどのように管理しているだろうか。Microsoftアカウントを利用しているなら、そのパスワードだが、ほかのアカウントと同じ文字列を使いまわしたり、想像しやすい文字列を付けるのは不正アクセスのリスクがあるのでNGだ。

複雑なパスワードを毎回入力すればいいのだが、それも面倒。しかも、最近はフィッシング詐欺でパスワードを盗まれ、不正アクセスされる可能性もある。そこでお勧めなのがパスワードなしでWindows 11を運用すること。パスワードがなければ不正アクセスのしようがない。

当たり前だが、セキュリティを無効化しようという話ではない。自分のスマホをMicrosoftアカウントのキーとして利用することができるのだ。

まずは「Microsoftアカウント」の設定ページを開き、「高度なセキュリティオプション」をクリック。「追加のセキュリティ」→「パスワードレスアカウント」→「有効にする」をクリックする。

続いて、スマホに「Microsoft Authenticator」アプリをインストールする。「アカウントを追加」をクリックし、「個人のアカウント」もしくは「職場または学校アカウント」をタップ。アカウントの ...

ソフトバンクとEnpower Japan、全固体電池の高エネルギー密度化に成功

ソフトバンクとEnpower Japanは、リチウム金属負極を用いた全固体電池セルで、重量エネルギー密度300Wh/kg級まで高める技術開発に成功した。

両社は、IoT機器や携帯電話基地局などでの使用を想定し、エネルギー密度が高くて軽い大容量の次世代電池の研究に取り組んでいる。

現在、スマートフォンやタブレットなどにも使われ広く普及しているリチウムイオン電池では、イオン伝導体として有機電解液を用いるのに対し、全固体電池は固体電解質を用いる。

全固体電池は、リチウムイオン電池の課題である電解液の発火や、液漏れなどのリスクが低く安全とされる。また、固体電解質は電解液と比べて寿命が長く、温度変化に強くなるなどの面で期待されている。

一方で、全固体電池には界面形成と重量増加という課題がある。固体電解質は、正極活物質‐電解質の界面の密着性が低くなるほか、イオン伝導に関わる界面抵抗の増加が原因で、電池容量の減少や出力特性や寿命特性の低下が起こる傾向があるため、電極材料と固体電解質の間に良好な界面を形成する必要がある。

また、リチウム電池で用いる電解液と比較し、比重が大きい固体電解質を使う全固体電池は、重量が増加するため重量エネルギー密度がリチウムイオン電池よりも低くなる傾向があった。

こうした ...

iPhone 15のUSB-C”ケーブル”、もしかしたら通信めっちゃ遅いかも...

早ければ来月には発表されそうな、iPhone 15シリーズ。大きな変更点としては端子がついにUSB-C化を果たすのでは?といったウワサが流れています。

先日もiPhone 15用では? とされるUSB-Cケーブルのリークをお伝えしましたが、その仕様らしき情報も出てまいりました。

MFiなしは嬉しい情報ですが、USB-Cになったというのになんで通信速度の遅いUSB 2.0規格のままなんですかね? そんなアンティーク仕様だれも求めていないんですが…。

とツッコミたい気持ちで胸がいっぱい。

ただ、付属品はエントリーなケーブルで、iPhone 15のポート規格自体は高速通信ができるUSB 3.1まで対応している。といった可能性や、上位モデルのiPhone 15 ProシリーズではUSB 3.1をサポートする可能性もありますので、まだ慌てる時間じゃない。

なにより、リーク情報ですしね。実際にiPhone 15シリーズが発売されてみないとなんとも言えませんし!

このUSB-C化にはこの他にもさまざまなウワサが飛び交っていますので、興味ある方はリーク情報まとめもどうぞ。

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「Windows 11」、AIで刷新か--「フォト」「ペイント」アプリなど

Microsoftはこの1年間で、「ChatGPT」開発元のOpenAIと提携して独自の人工知能(AI)チャットボット「Bing」チャットをリリースするなど、AIに関連したいくつかの大きな動きを示した。同社はそのAIの取り組みを、「Windows 11」でさらに拡大しようとしているようだ。

Windows Centralの情報筋らによると、Microsoftは、「フォト」「Snipping Tool」「ペイント」など複数のWindows 11アプリにAIを導入しようとしているという。

Microsoftは、フォトアプリ向けのAI機能に取り組んでいる。「iOS 16」の写真切り抜き機能と同様に、写真内の被写体を認識して切り離し、別の場所にペーストできる機能だという。

Snipping Toolは、光学文字認識(OCR)の組み込みによって刷新されると報じられている。スクリーンショット内のテキストを認識して、クリップボードにすばやくコピーできるようになる。記事によると、同社は写真内のテキストを認識できるよう、カメラアプリにもOCR機能を導入しようとしているという。

さらに、ペイントアプリにおいてもAIのテストを行っている。ユーザーが指定した条件に基づいて画像を作成する機能を組み込んでいるという。

同社は ...

iPhone 15のUSB-Cケーブル、カラバリありって聞いたらうれしい?

9月の2週には発表されるかも?とウワサされる、iPhone 15シリーズ。毎日のように新しいウワサが飛び交っていますが、その中でも注目されているのが、USB-Cになるかも?というウワサ。

最近USB-Cポートの写真もリークされるなど、USB-C化は確度の高い情報であると予想されています。

この写真はネタ元がわからなく、本物であるかはわからないそう。

でも、この質感のアミアミケーブルって、最近のApple(アップル)のLightningやUSB-Cケーブルと同じ。これがもしも本物だと仮定すれば、iPhoneと同色のUSB-Cケーブルが用意される。となりませんか? なりますよね!

あっ、そうするとピンクとブラックは確定…?

まぁ、あくまでも確証のない画像で、もしかしたらサードパーティ製という可能性もあるので、なんとも…だけどね。

でも、カラバリのウワサともかぶるので、これはちょっと期待したくなっちゃうなぁ。

とりあえず、本体カラーを吟味する予定の方は、ウワサまとめもチェックしておいてください。結構いろんな色がウワサされています。

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iPhoneの「探す」機能はバッテリー切れや電源オフでも使えるの?

iPhoneを失くしたときは「探す」機能を使って簡単に検索できますよね。でも、実はiPhoneの電源をオフにしていたり、バッテリーが切れていても「探す」機能が利用できることをご存じでしょうか?  iOS 15以降ならバッテリーが切れたあとも、リアルタイムで現在地が確認できるのです。これはいったいどういう仕組みなのでしょうか? そこで今回は、iPhoneユーザーなら知っておきたい、バッテリー切れでも「探す」機能が使える理由を解説しましょう。

iPhoneは「探す」機能で今どこにあるか探すことができる!

24時間365日いつも持ち歩いているiPhone。もはや「iPhoneのない生活なんて考えられない!」という人も多いのでは?

そのような大切なiPhoneを、ついうっかりどこかに置き忘れても、GPSの位置情報機能を使った「探す」機能を利用すれば、どこにあるか簡単に探すことができます。

ただし、「探す」機能は原則iPhoneの電源がオンになっていないと使えません。データ通信でネットに接続し、iCloud経由で場所を特定するからです。

しかし、iOS 13以降では「探す」機能でBluetoothを利用することが可能となったので、近くにAppleデバイスがあれば、位置情報をiCloudに送信して場所を特定す ...

AppleのWindows PCの描写がひどいと話題に

Appleが昨年の世界開発者会議(WWDC22)で「パスキー」を導入したときにプレゼンの中で使用したとみられる、Windowsノートパソコンの描写が今になってひどいと話題になっています。確かに、最近のPCモデルと比べると、かなり厚みのあるように見受けられます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがWWDCで使用したとみられるWindowsノートPCの描写が話題になっている。
2. 最近のPCモデルと比べると、かなり厚みのあるように見受けられる。
3. 画面まわりのベゼルが大きく、「何年前のパソコンなのか」という疑問が湧く。

Lenovoのパソコンっぽい?

「Appleによれば、これがWindowsノートパソコンらしい」と投稿したのは、少し前まで米メディアMacRumorsに在籍していたサミ・ファティ氏(@SamiFathi_)です。

この重厚な見た目は、持ち運びよりもスペックを重視したノートパソコンにみられる特徴で、Lenovo ThinkPadのPシリーズを彷彿させるところがありますが、最近のモデルはここまで画面まわりのベゼルが分厚くなく、「何年前のパソコンなのか」という疑問が自然に湧いてきます。

返信するユーザーの中には、MacBoo ...

激薄折りたたみスマホ「Xiaomi Mix Fold 3」デビュー!

Xiaomi(シャオミ)は新型折りたたみスマートフォン「Xiaomi Mix Fold 3」を海外発表しました。

Xiaomi Mix Fold 3の特徴は、ファイバーモデルで10.86mm(ガラスモデルで10.96mm)という本体の薄さ。これは、Samsung(サムスン)の「Galaxy Z Fold5」の約13mmや、Google(グーグル)の「Pixel Fold」の12mm強と比較しても、際立って薄い数値です。本体重量はファイバーモデルが255g、ガラスモデルが259gとなっています。また新開発のヒンジは、50万回の折りたたみに耐えることができ、45度から135度の間で自由な確度で固定することも可能です。

本体スペックとしては内側ディスプレイが8.06インチで外側ディスプレイが6.56インチ、どちらも120Hz駆動が可能。プロセッサはSnapdragon 8 Gen 2でRAMは12GB、内蔵ストレージは256GB、外側に5000万画素メイン+1200万画素超広角+3.2倍/5倍の1000万画素望遠カメラを搭載。67Wの急速充電と50Wのワイヤレス充電が可能です。

Xiaomi Mix Fold 3の中国向け価格は8,999元(約18万円)で、今週末から販売が開始されます。日本を含む国際版の発売情報はまだ発表されていませ ...

iOS/iPadOS17、watchOS10などの開発者向けベータ6がリリース

Appleが現地時間2023年8月15日、iOS17、iPadOS17、watchOS10、tvOS17、HomePodソフトウェアバージョン17の開発者向けベータ6および、登録ユーザー向けパブリックベータ4をリリースしました。

iOS17ベータでの変更点が確認されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17、iPadOS17、watchOS10、tvOS17、HomePodソフトウェアバージョン17開発者向けベータ6および、登録ユーザー向けパブリックベータ4がリリースされた。
2. 開発者向けベータ5のリリースから1週間後に、ベータ6をリリース。
3. iOS17の開発者向けベータ6で、通話終了ボタンが元の位置に戻っている。

iOS17開発者向けベータ4に、アクションボタンに関する記述

Appleは現地時間2023年8月7日に、iOS17、iPadOS17、watchOS10、tvOS17、HomePodソフトウェアバージョン17の開発者向けベータ5、および、登録ユーザー向けパブリックベータ3をリリースしていました。

iOS17の開発者向けベータ6で、Appleは下記の点を変更しています。

メッセージ

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iPhone16 Pro用高輝度OLED素材をGalaxy S24シリーズ先行採用?

Galaxy S24シリーズには、ピーク輝度が2,000ニト以上の高輝度有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されるとの予想を、リーカーのが投稿しました。

この高輝度OLEDディスプレイは材料セットとして「M13」を採用する見通しです。M13を用いたOLEDディスプレイは、iPhone15 Proシリーズに搭載されると噂されていますが、IT ChosunはM12と報じています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズ用OLEDディスプレイの材料セットは、M13ではなくM12のままかもしれない。
2. M13を用いたOLEDディスプレイは、ピーク輝度と電力効率が向上する見込み。
3. Galaxy S24シリーズとiPhone16 Proシリーズ用OLEDディスプレイの材料セットがM13になる可能性が高い。

iPhone15 Proの材料セットはiPhone14 Proと同じ?

iPhone14 Proシリーズ用OLEDディスプレイの材料セットは「M12」、iPhone14シリーズ用OLEDディスプレイの材料セットは「M11」で、Galaxy Z Fold5およびGalaxy Z Flip5用OLEDディスプレイの材料セットも「M12」で ...

Windows 10でキーボードの特定キーを無効化! タイプミスを減らす方法

自分には不要と思っているのに、しょっちゅう間違って打ってしまう。そんなキーが、あなたのWindowsのキーボードにもあるはずです。

あるいは、キーボードのなかに埋もれて事実上機能していないキーもあるでしょう。

そうしたキーの問題を解決する簡単な方法があります。その特定のキーを完全に無効にしてしまえばいいのです。

(ご心配なく。二度と戻せないわけではありません。そのキーがまた必要になったら、いつでも有効に戻せます。)

この記事では、特定のキーを手間なく簡単に無効にする方法を紹介します。では、早速解説していきます。

1. アプリ『KeyTweak』を使う

『KeyTweak』は 、Windowsキーボードの特定のキーを無効にできる無料ツールです。

必要な操作は、任意のキーを選んで無効化するだけ。次の手順に従って試してみてください。

『KeyTweak』をダウンロードして起動させます。

無効にしたいキーを選びます。

「Keyboard Controls(キーボードのコントロール)」のセクションで、「Disable Key(キーの無効化)」を選択します。

「Apply(適用)」をクリックします。

...

iPhone SE(第4世代)開発に進展?OLEDディスプレイ受注活動始まる

iPhone SE(第4世代)用有機EL(OLED)ディスプレイの受注を巡って、中国Tianmaが活動を活発化しているとIT之家が報じました。

iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの供給元は中国BOEが有力ですが、Tianmaも一部を獲得するべくAppleとの関係構築につとめているようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイ受注を巡って、中国企業が活動を開始。
2. 中国企業ではOLEDディスプレイ製造数1位のBOEと、2位のTianmaが競っている模様。
3. iPhone SE(第4世代)は、iPhone12以降のモデルをベースに開発されるのかもしれない。

iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの受注を、中国企業が争う

Tianmaは既に、iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの見積もりをAppleに提出、受注するべく活動している模様です。

iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの主要サプライヤーはBOEになるとみられており、同社が大多数を供給する見通しですが、中国企業ではBOEに次ぐOLEDディスプレイ生産数を誇るTianmaも、二 ...

iPhone 15シリーズUSB-C端子とみられる写真が流出か

2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)に搭載されると噂のUSB-Cポートを含むフレキシブルPCBを撮影した写真が投稿された。「iPhone 15」シリーズはLightningポートを廃止し、USB-Cポートに置き換わる可能性が高いとみられている。

Lightningポートは大きな穴があり端子内の奥に接続用のピンなどがある構造だが、USB-Cは中央にピンが配置された板のような部品がある。写されている端子はUSB-Cポートであることは確かだ。

「iPhone 15」シリーズの部品であることを裏付ける情報はないが、iPhone 14 ProのLightningポートを含む部品と似たような構造をしている。

投稿したアカウント@lipilipsiは、フレックススケーブルの写真など「iPhone 15」シリーズ用の部品とみられる各種写真を続々と投稿。USB-Cポートを含む基板にUSB-Cケーブルを挿す様子を撮影した動画も公開されている。

Apple情報に詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏やアナリストMing-Chi Kuo氏の予測にくわえ、EUの規制などの動向を踏まえると、「iPhone 15」シリーズのUSB-Cポート採用は間違いなく実現するだろう。

なおUSB- ...

Accsoon、iOS デバイス用アダプター「SeeMo Pro SDI」発表

Accsoonは、iOSデバイス用のモニタリング/録画/ストリーミングアダプター「SeeMo Pro SDI」を発表した。SeeMo Pro SDIにより、最近のiPadやiPhoneをプロフェッショナルなHDモニターおよび画像コンピューティングプラットフォームに変換できるという。プロ向けに設計されたSeeMo Proは、SDI入力とパススルーに加えてHDMI入力を備え、幅広いシネマカメラやミラーレスカメラで使用できる。iOSデバイスの画面と組み合わせると、SeeMo Pro画像の機能は、プロモニターに匹敵するという。

SeeMo Pro SDIは、LightningまたはUSB-C経由で接続するiOS用のビデオキャプチャ端子として機能する、プロフェッショナルMFi認証SDIおよびHDMIアダプター。低レイテンシーで高品質な画像(最大1080/60P)は、カメラメーカー内蔵のWi-Fiモニタリングソリューションに勝るとも劣らない。波形、倍率、ベクトルスコープ、フォールスカラー、ピーキング、オーディオレベルメーターなど、プロ仕様のツールが一式揃っている。ユーザーはカスタムLUTを適用したり、オニオンスキンイメージオーバーレイを使用してショットを正確に並べることができる。さらに、アナモフィックビデオを画面上でデスクイーズしたり、ビデオを反転させてセルフ撮影を支援す ...

AppleがM3 Maxのテストも開始している可能性、M3チップ搭載Macは10月リリースか?

ブルームバーグの記者マーク・ガーマン氏は8月8日、Appleが史上最も高性能なMacBook Proのリリースを予定していると言及した。新開発のM3 Maxチップ搭載のMacBook Proは、10月発売が噂されるM3チップ搭載マシンよりもさらに高性能なパフォーマンスが期待されている。

本記事では、世界中から注目されているガーマン氏の発信をもとに、M3 MaxおよびM3チップを搭載したMacについて紹介する。Appleによる正式発表はまだ行われていないが、今後のApple製品の動向を知るには大いに参考になるだろう。

目次

M3 MAXは16コアCPU、40コアGPU搭載か

M3 Maxは、M3の先を行く極限までの性能を追求したチップで、構成は16コアCPUと40コアGPU、48GBメモリを使用しているという。搭載を予定しているマシンはハイエンドMacBook Proだ。

M2チップを搭載した現行モデルのMacBook Proでは、最大12コアCPU、最大38コアGPUを搭載しているので、M3 Maxでは4コアCPU増加、2コアGPU増加することになる。

16コアCPUは、12の高性能コアによりビデオ編集のような要求の高いタスクをこなし、4つのコアがウェブブラウジングなどの軽作業を担 ...

iPhone15/Plus/Pro MaxのUSB-C端子などと称する画像が投稿

iPhone15、iPhone15 Plus、iPhone15 Pro MaxのUSB-C端子と称する画像を、fix Apple氏(@lipilipsi)が投稿しました。

fix Apple氏(@lipilipsi)は、iPhone15シリーズのSIMトレイ、iPhone15 Proのワイヤレス充電用磁気コイルと称する画像も投稿していました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15、iPhone15 Plus、iPhone15 Pro MaxのUSB-C端子と称する画像が投稿された。
2. iPhone15およびiPhone15 Plusのものと、iPhone15 Pro Maxのものとで形状が異なる。
3. iPhone15シリーズのSIMトレイと称する画像も投稿されている。

iPhone15やiPhone15 Pro MaxのUSB-C端子関連部品?

fix Apple氏(@lipilipsi)が投稿したiPhone15のUSB-C端子関連部品はホワイトかライトブルー、iPhone15 PlusのUSB-C端子関連部品はミッドナイトのように見えます。

iPhone15 Pro MaxのUSB-C端子関連部品はブラックかミッドナイトの ...

次期Macの「M3」コア構成が判明?「M3 Max」はGPU40コア以上か

アップルの次期「M3」チップ搭載Macは2023年末から発売され、2024年にかけてバリエーションの展開が予想されている。2023年内に「M3」が投入された後に、よりパワフルな「M3 Pro」と「M3 Max」が来年登場するという具合だ。

iPhone 15、標準モデルのメインカメラ画質がProを上回る可能性

これら3つのチップにつき、CPUとGPUの詳細な構成を著名ジャーナリストが報じている。

アップルの未発表製品に詳しいBloombergのMark Gurman記者は、アップル社内でM3チップ搭載Macがテスト中だという。これまで新型24インチiMacやMacBook Air、MacBook Proの情報を発信してきたが、そこに「M3 Mac mini」も加えた格好だ。

まずM3のCPUとGPUのコア数はM2と変わらず、8CPUコアと10GPUコアとのこと。その一方でM3 Proは12CPUコアと18GPUコアに達し、M2 Pro(下位バージョンは10CPUコア+16GPUコア)を凌ぐという。ここまでは、5月のリーク情報の再確認である。

目新しいのは、M3 Maxのコア構成が伝えられていることだ。すなわち、CPUコア数14、GPUコア数は40以上だと推測されるという。現行のM2 Maxは、CP ...

Google・SAMSUNG・シャープが首位争い、今売れてるAndroidスマートフォンTOP10

「BCNランキング」2023年7月24日から30日の日次集計データによると、Androidスマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。1位 Galaxy A53 5G SC-53C(SAMSUNG)2位 Pixel 6a(au)(Google)3位 AQUOS sense7 plus(シャープ)4位 Pixel 7a(NTT docomo)(Google)5位 AQUOS wish2 SH-51C(シャープ)6位 Xperia 10 IV(ソニー)7位 Pixel 7a(SoftBank)(Google)8位 Reno7 A(OPPO)9位 Pixel 6a(UQ mobile)(Google)10位 Pixel 7a(au)(Google)

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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iPhoneとともに歩んだ15年。アイリッジ創業者が語るアプリの進化

2008年7月11日のiPhoneの日本発売から、今月でちょうど15年を迎えた。この15年間でスマホアプリを用いたビジネスはどう変化し、これからどのような進化を遂げていくのだろうか。

そんなiPhoneとともに15年を歩んできたのが、システム開発のアイリッジ(東京都・港区)だ。iPhone日本発売の翌月に創業し、一貫して流通業などのOMOを支援してきた。社名の由来も、iPhoneなどの「アイ」と海底山脈を意味する「リッジ」である。

アイリッジが得意とするOMOとは「Online Merges with Offline」の略で、直訳すれば「オンラインとオフラインを併合する」という意味になる。ビジネスの現場では「ECサイトなどのオンラインビジネスとリアル店舗の垣根を超えたマーケティング施策」として用いられている言葉だ。

同社が手がけたアプリの一例として、ファミリーマートの電子マネー「ファミペイ」、ブックオフのアプリ、飛騨地域限定の電子地域通貨として有名な「さるぼぼコイン」などがあり、合計で毎月8700万ユーザーが利用する。社名の知名度は高くないが、まさにOMOのリーディングカンパニーである。

企業のスマホアプリはどう進化した?

「スマホ普及当初のアプリは、ほとんどが『情報発信型』でした。そして『One ...

iOS/iPadOS 17やmacOS 14などのBeta 4、開発者向けに配信開始

Appleは7月26日、「iOS 17 beta 4」「iPadOS 17 beta 4」「macOS 14 beta 4」「watchOS 10 beta 4」「tvOS 17 beta 4」を開発者向けに配信開始した。

iOS 17の最新バージョンでは写真、ヘルスケア、Apple Music、ホームなど各アプリの一部UIを変更している。

最新ベータ版のビルドナンバー、最新情報のまとめ

配信開始した各OSのバージョンとビルドナンバー

iOS 17 beta 4 (21A5291h)

iPadOS 17 beta 4 (21A5291h)

macOS 14 beta 4 (23A5301g)

watchOS 10 beta 4 (21R5320i)

tvOS 17 beta 4 (21J5318f)

各OSの新機能・対応機種・最新情報まとめ

iOS 17の新機能・対応機種・最新情報まとめ

iOS 17:注目の新機能や改良点などまとめ

地味に便利そう。iOS 17の”隠れた”新機能17選

iPadOS 17の新機能・対応機種・最新情報まとめ

iPadOS 1 ...

サムスン、スマートリング「Galaxy Ring」を開発中か

韓国のテクノロジー情報サイトTHE ELECによると、サムスンは日本の電子機器メーカーであるメイコーの回路基板を利用して「Galaxy Ring」の開発に着手したという。だが、Galaxy Ringの発売日や搭載される機能については言及がない。

サムスンは、2月に「Galaxy Glasses」という商標を出願した後、その名の付いた仮想現実(VR)/拡張現実(AR)グラスの開発に取り組んでいるとうわさされ、同社が新しいVR/ARヘッドセットを発表する可能性があるという見方が広まった。

だが、サムスンはそのわずか数日後、米特許商標庁(USPTO)に「Samsung Galaxy Ring」という商標も出願した。Samsung Galaxy Ringは、「健康やフィットネス、睡眠関連の情報をトラッキングおよび測定、モニタリング、アップロードするスマートリングの性質を持ち、『ウェアラブルスマートデバイス』という区分に該当する」とされている。

スマートリングはこれまで、スマートウォッチほど人気がなかった。製造するのが難しいデバイスであることが大きな理由だ。リングの方が小型の製品であるため、スマートウォッチに搭載されるものよりセンサーも小さい。リングは指にはめるものだが、指の場合、センサーで測定可能な血流が手首ほど強くないため、エラーにつ ...

アップル、「Apple GPT」でAIチャットボット競争に参戦か

Appleがついに、広く知られる生成人工知能(AI)ツールの開発競争に参戦し、多数の企業とともにこの分野の頂点に君臨するOpenAIに挑もうとしている。

BloombergのMark Gurman記者によると、同社は、エンジニアが「Apple GPT」と呼ぶツールをひそかに開発しているという。その名称は、「ChatGPT」を間接的に示唆している。ChatGPTは、最も有名なAIチャットボットで、つい最近「Threads」に抜かれるまでは、史上最速ペースで登録者数1億人を達成した「アプリ」だった。

記事によると、Appleは、「Ajax」というフレーワークによって作成した独自の基盤モデルに基づいて、AIチャットボットサービスを構築した。2022年に初めて構築された同サービスは、「Google Cloud」上で動作する。

この取り組みが始まったのは、OpenAIがChatGPTを公開した数カ月後のことだ。ChatGPTは広く人気を集め、それがきっかけとなって、Microsoftの「Bing」チャットや「Bingイメージクリエーター」、Googleの「Bard」やその他のAI実装、Metaなど、他の競合企業による生成AI開発が加速化した。

Appleの従業員は、Apple GPTツールを社内のみで使用可能で、同社幹部ら ...

Microsoft 365のテストベースがARM版Windows 11をサポート

Microsoftは7月17日(現地時間)、Windows IT Pro Blogの記事「Announcing Windows 11 ARM Private Preview for Test Base」において、Microsoft 365のテストベース(Test Base for Microsoft 365)がARM版Windows 11のサポートを開始したことをアナウンスした。これによって、アプリケーションの開発者がARM版Windows 11での動作を保証したい場合に、Intel版と同様にテストベースを利用して検証を実施できるようになった。

Windows 11 23H2は有効化パッケージ(EKB)として提供すると発表、Microsoft

Microsoft 365のテストベースは、テスクトップアプリケーションを対象としたクラウドベースのテストサービスである。開発者はAzureプラットフォーム上でデータとクラウドを活用したデータ駆動型のアプリケーションテストを実施できる。複雑なテスト環境の設定や管理が不要で、プラットフォーム依存の変更に対する動作検証、Windows Updateに対する互換性テストなどを、安全な仮想マシン上で簡単に実行できるという強みがある。

更新されたテストベースでは、テストマトリックスの構成時に対象プラ ...

近い将来Windows 11で利用可能になる最新イノベーション、Microsoftが公開

Microsoftはこのほど、公式ブログ「Serface IT Pro Blog」の「Accelerating innovation with Windows 11」において、Windows 11で近い将来利用可能になる予定の最新イノベーションについて紹介した。Microsoftは現在、Windows 11のさらなる機能拡張や改善に取り組んでおり、その一部はすでにプレビュー版として試せる状態になっている。

Microsoft、Windows 11向けに多数の新機能を含んだ更新プログラムリリース

正式リリースが期待されている機能の一つは、AIアシスタント機能のWindows Copilotだろう。OpenAIとの共同開発によって実現したこの機能は、デスクトップ上で様々な質問をしたり、Windows 11の設定をチャットによって切り替えたりすることを実現する。BingチャットやChatGPTでAIチャットの威力に触れたユーザーであれば、Windows CopilotがWindowsに対してどのようなインパクトを与えるのか気になっているだろう。Windows Copilotは、現在Windows InsiderプログラムのDevチャネルにおいて、Windows 11 Insider Preview Build 23493以降のビルドで試すことができる ...

iPhoneの「Tap to Pay」、ブラジルでも展開開始迫る

iPhone同士のみで外部端末なしでコンタクトレス決済が行える「Tap to Pay」が、ブラジルでも近日中にスタートする見込みであることが明らかになりました。Tap to Payは英国でも利用可能となったばかりです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone同士のみでコンタクトレス決済が行える「Tap to Pay」がブラジルでスタートする見込み。
2. テストは正式なローンチに先立ち、ユーザー数限定で行われているという。
3. Appleは公式な情報を何も公開していないが、ブラジルでのローンチはほぼ確実視。

すでにテストが開始済み

ブラジルの決済プラットフォームInfinitePayの一部の顧客に、すでにTap to Payの早期アクセスが提供されているとのことです。テストは正式なローンチに先立ち、ユーザー数限定で行われているようです。

Tap to Payは2022年に米国で先行展開され、その後台湾、オーストラリア、英国にも拡大しています。

AppleはTap to Payが次にどの国で展開されるか、公式な情報を何も公開していませんが、ブラジルでのローンチはほぼ確実視されています。

デモ動画も公開されている?

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iPhoneの「Tap to Pay」、ブラジルでも展開開始迫る

iPhone同士のみで外部端末なしでコンタクトレス決済が行える「Tap to Pay」が、ブラジルでも近日中にスタートする見込みであることが明らかになりました。Tap to Payは英国でも利用可能となったばかりです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone同士のみでコンタクトレス決済が行える「Tap to Pay」がブラジルでスタートする見込み。
2. テストは正式なローンチに先立ち、ユーザー数限定で行われているという。
3. Appleは公式な情報を何も公開していないが、ブラジルでのローンチはほぼ確実視。

すでにテストが開始済み

ブラジルの決済プラットフォームInfinitePayの一部の顧客に、すでにTap to Payの早期アクセスが提供されているとのことです。テストは正式なローンチに先立ち、ユーザー数限定で行われているようです。

Tap to Payは2022年に米国で先行展開され、その後台湾、オーストラリア、英国にも拡大しています。

AppleはTap to Payが次にどの国で展開されるか、公式な情報を何も公開していませんが、ブラジルでのローンチはほぼ確実視されています。

デモ動画も公開されている?

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iPhone15 Pro用A17 BionicとMac用M3〜歩留まり率は改善した?

iPhone15 Proシリーズ用A17 Bionicを製造中で、Mac用M3を製造する見込みのTSMCの3nmプロセスの歩留まり率は55%と、あまり高くないとEE Timesが伝えました。

報告された歩留まり率から、A17 Bionicの製造において100個中45個が不良品になることで1個当りの単価が高くなる状況ですが、AppleとTSMCとの契約により卸価格は歩留まり率の良い状況(不良品が少ない状況)での単価と同等に維持されるとEE Timesは述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズ用A17 Bionicと、Mac用M3の製造はTSMCが担当する。
2. A17 Bionicを製造中のTSMCの3nmプロセスでは、100個中45個が不良品。
3. 現状、A17 Bionicの製造コストは高いが、TSMCはAppleに対し通常の卸価格で販売することで合意している。

製造コストが高いが、卸価格への影響なし?

EE Timesによれば、AppleとTSMCがこの契約を見直す時期は2024年下半期(7月〜12月)になる模様です。

TSMCの3nmプロセスでの月間製造数は、2023年末までにウエハー換算で10万 ...

「Android 14 Beta 4」配信開始。Pixel Tablet/Foldに対応

Googleは、次期モバイルOS「Android 14」のBeta 4を配信開始した。同社のPixelファミリで直近に発売された「Pixel Tablet」および「Pixel Fold」でも利用できるようになった。

Beta 4は、プラットフォーム安定版Android 14の2番目のリリースにあたり、開発者APIとアプリに関連するすべての動作が確定する。このため公式APIレベルでAndroid 14を実行しているデバイスに対し、Google Playストアでアプリ公開が可能になる。

Android 14は2023年後半の登場を予定している

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ノートPCで猫背になるのを防ぐ、スチール製のパソコンスタンド

サンワサプライは7月4日、無段階で角度を調整できるスチール製パソコンスタンド「200-STN077」を、直販サイト「サンワダイレクト」にて発売した。価格は3,580円。

3つの取り付け方法が選べる! グリーンハウス、クランプ式のディスプレイスタンド

角度と高さを調整できる、スチール製のノートパソコン用デスクトップスタンド。使用時の視線が高くなることで利用者の姿勢が正され、長時間のデスクワークでの体への負担を軽減する。

2つのヒンジを搭載し、無段階で自由に角度と高さを調整可能。そのため、使用環境に合わせて最適な角度で使える。使わないときは折りたたんで厚み4.5cmとコンパクトにできるので、省スペースに収納できる。

ノートパソコンと接する部分にシリコーンゴムシートを用いているので、傷が付くのを防げる、タイピングしても揺れにくい頑丈設計で、台座にはキーボードをしまうスペースがあるので、デスクを広く使える。

本体に大きな放熱穴を備え、ノートパソコンの熱を逃がす。スタンド本体にはマグネット製品を取り付けて使うことができる。

本体サイズはW260×D225×H45mm(折りたたみ時)、 重量は1.2kg。

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WindowsにAIチャットを搭載した「Windows Copilot」、プレビューが開始

Microsoftは、「Windows Copilot」と呼ばれるツールで、人工知能(AI)チャットインターフェースをまさしく最も重要なソフトウェア製品に組み込み始めた。Windows Copilotは、文書の要約や楽曲のサジェスト、PCの技術サポート提供、検索エンジンやAIチャットボットで尋ねるような質問への回答といったタスクに対応する。

Microsoftのこの最新AIツールは、プレビュー版「Windows」のタスクバーに、輪になった青いリボンのようなアイコンで表示される。このアイコンをクリックすると、チャットインターフェースのサイドバーが開く。利用するには、そこに質問や「ダークモードを有効にする」といったプロンプトを入力してボタンをクリックすればいい。Microsoftのコーポレートバイスプレジデント兼コンシューマー事業担当最高マーケティング責任者Yusuf Mehdi氏は5月下旬に、この機能のテストを6月に開始すると述べていた。

そして同社は米国時間6月29日、「Windows Insider Program」のテスターを対象に、Windows Copilotを「いち早く公開」した。プレビューでは、同社が「統合型UI体験」と呼ぶものに重点が置かれているが、今後のプレビュー版にはさらに多くの機能が搭載されると同社は約束した。

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「Apple Vision Pro」に渦巻く懐疑論--「空間コンピュータ」は何を変えるのか?

6月5日から開催されたアップルの開発者向け会議「WWDC 2023」で発表されたApple Vision Pro(以下、Vision Pro)は”空間コンピュータ”という新しいコンセプトを掲げて大きな話題になったが、一方で懐疑的な意見が多いのも事実だ。

しかし米国時間の6月21日、アップルは開発ツールXcode 15のベータ版を更新。開発者向けにVision Proの基本ソフトであるVision OSの開発キットとシミュレータの配布を始めた。実際に”空間を自由に動き操る”ことはできないものの、今後は新たなレビューや開発者視点でのアイディアが登場するだろう。この機会に改めてVision Proについてのコラムを書き進めたい。

日本メディアでVision Proを体験したのは7人のみ

Vision Proは従来製品に類似する世界観を持つ製品がなく、スマートフォンやタブレットを含む既存のパーソナルコンピュータやVRゴーグルとどのように違うのか、その違いを明確に感じるには、技術的な詳細や開発者向けの情報を十分に理解した上で将来の計画について想起するか、あるいは実際に体験してアップルが目指しているビジョンを共有するほかない。

ところが、2024年の発売が予定されているこの製品を実際に体験できたのは、WWDCに参加した中でも ...

OpenAIに集団訴訟、「ChatGPT」などの訓練用データ収集で

OpenAIが開発し、広く普及している「ChatGPT」は、膨大な量のデータで訓練されている生成型の人工知能(AI)モデルだ。その訓練には、2021年以前のインターネット上の膨大なデータが用いられていた。

ChatGPTの訓練に用いられたこれらのデータが今、同社を相手とする新たな訴訟の争点となっている。

米国時間6月28日にOpenAIと同社のパートナーであるMicrosoftを相手取って起こされた集団訴訟で、原告側はOpenAIが「ChatGPT-3.5」や「ChatGPT-4.0」「DALL・E」「VALL-E」といった同社製品の「訓練と開発」に「盗んだデータ」を用いたと主張している。

訴状によると、OpenAIは同社のチャットボットが人間の言葉を再現できるようにするために、あらゆる年齢層の子どものデータを含む、「何も知らされていない膨大な数のコンシューマー」からデータを盗んだという。

さらに原告側は、OpenAIがユーザーの許可を得ることなく、個人的な会話や、医療データといった「膨大な量の個人データをインターネットから収集している」とも主張している。

157ページにおよぶ訴状のあるセクションでは、OpenAIが収集、保存、追跡、共有しているプライベートな情報として、ソーシャルメディア上の情報 ...

Hiby、AK4191EQ + Dual AK4499EX搭載でクラスA/ABアンプ切替可能「R6 Pro II」

ミックスウェーブは、Hiby Musicの新DAP「R6 Pro II」を6月30日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は120,000円前後。

旭化成エレクトロニクスの新フラッグシップDAC「AK4191EQ + Dual AK4499EX」を電流出力モー ドで使用。デジタル変換とアナログレンダリングを完全に独立して稼働している。

AK4499EXの8つのDAC出力レールにそれぞれ独自のI/V変換機能をもたせ、ポテンシャルを最大限に引き出したという。2台のAK4499EXはそれぞれデュアルモノラル出力に設定され、両方のDACのすべてのレールがバランスとシングルエンドの両方の動作に貢献している。

電源部は、電源回路設計歴30年以上というエンジニアが設計。高フラックス、超低内部抵抗、完全シールド型ハイパワーインダクタを多数使用し、デジタル、デコード、プリアンプ、出力段の電源を独立させ、干渉のない純粋な電源を実現したとする。

超低位相ノイズとジッターのために、45.1584MHzと49.152MHzのフェムト秒精密水晶発振器を搭載。

アンプ部は、クラスAアンプ「OPQ1652」×2、NXPバイポーラトランジスタ×8で駆動。クロスオーバー歪みゼロ、高速過渡応答性を実現したとする。さらに、ク ...

iPhoneって年収の何パーで買えるの?

スマートフォン。毎日ありとあらゆることに使っているので、これってコスパ最強ツールなのでしょうか。それとも数字通りのお高い買い物なのか…。年収におけるiPhone購入代金の割合で考えてみたらどうでしょう。日本は年収の3.9%だそうですよ。

各国の年収におけるiPhone購入代金が占める割合をツイートしているのは、いろんな統計データをまとめているTwitterアカウント@Worl of Statistics。対象となっているのは無印iPhone 14の128GBモデル(799ドル、日本では11万9800円)です。

年収におけるiPhone 14購入代金が占める割合がもっとも少ないのはスイスで、1.8%。ついで、Apple本国のアメリカとシンガポールの2%。その後じわじわと割合が増え、日本は3.9%で13番目となっています。

100%を超える国も…

ツイートされた国を見ていくと、100%を超える国も2つ、パキスタン(104.1%)とナイジェリア(105.3%)です。100%を超えるということは、1年間汗水垂らして働いても買えないということで、購入には数カ年計画が必要になります。こういう数字を見ると、長く使える端末、修理のしやすさやセキュリティアプデの保証期間がどれだけ大切かがよくわかりますね。

ただ、こ ...

iPhone15のU2搭載、iPhone16のWi-Fi 7対応で恩恵受ける企業は?

iPhone15シリーズは新しい超広帯域無線(UWB)チップを搭載し、iPhone16シリーズがWi-Fi 7に対応するとの予想を伝えたアナリストのミンチー・クオ氏が、それにより恩恵を受けるサプライヤーに関する情報を投稿しました。

クオ氏は、水晶振動子のサプライヤーであるTXCが利益面で大きな恩恵を受けると予想しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズと16シリーズのアップグレードにより、TXCの利益が増加する。
2. TXCの供給比率も上がる見込み。
3. 高くなる部品単価が、販売価格に転嫁される懸念。

部品単価が上がることで販売価格値上げの懸念も

iPhone15シリーズには、新しいUWBチップ「U2」が搭載されるとみられています。

また、2024年モデルであるiPhone16シリーズのWi-Fiが、Wi-Fi 7に対応する可能性があるようです。

これらのアップグレードにより、TXCが供給する水晶振動子において、iPhone15シリーズでは平均販売価格(ASP: average selling price)が10%〜15%上昇し、供給比率も45%〜50%から60%〜70%に増加すると、クオ氏は述べて ...

アップル、「iPhone」ベースのヘッドセット開発を検討か

Appleは米国時間6月13日、「iPhone」または「iPad」と連携するアクセサリーデバイスの開発を可能にする特許を取得した。このアクセサリーによって、iPhoneを仮想現実(VR)または拡張現実(AR)ヘッドセットへ瞬時に変換できる可能性がある。

Appleは先頃開催した「Worldwide Developers Conference」(WWDC)で、多大な期待を集めていたハードウェアである「Apple Vision Pro」を発表した。しかし、Vision Proの3499ドル(約50万円)という価格は、多くの消費者を遠ざけるもので、Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏にさえも、平均的な消費者に手の届く価格だという確信はない。

同社は、Vision Proの廉価版に取り組んでいるとうわさされている。この廉価版は、Vision Proから3Dカメラやスピーカーを取り除いたものになる可能性があるが、それでも価格は3000ドル程度(約43万円)になる見込みで、手の届く価格とは程遠い。

Appleの新しい特許によると、「iPhone」や「iPad」をアクセサリーデバイス(調節可能なストラップ付きのヘッドバンド、またはケース)に構成されたレセプタクルに配置できるという。

特許では、アクセサリ ...

M2 Maxのグラフィック性能、M1 Ultraに匹敵すると判明

Mac Studio(2023)のM2 Maxモデルは、M1 Ultraチップに匹敵するGPU性能を発揮する場合がある。YouTuberのLuke Miani氏が6月15日、Mac Studio(2023)の性能を解説する動画「M2 Ultra BLEW MY MIND

」を公開。計測した一部のベンチマークテストの結果で明らかになった。

GPU性能を計測するBlenderではM1 Ultraと同じ時間で完了し、3DMarkやGFXBenchではM2 Maxが上回っている。また4K/10bitで作成された15分間の動画をFinal Cut Proでは、レンダリング時間は負けていたが書き出し時間は1分以上も短縮している。

GPUヘビーな作業が中心であれば、M1 UltraよりM2 Maxのほうが高いパフォーマンスを発揮する可能性がある。しかしM1 UltraのほうがCPUコア数が多く、CPU負荷の高い作業においてはM2 Maxを上回るだろう。

M2 Maxの性能向上も素晴らしいが、M2 Ultraの進化も目を見張るものがある。Final Cut Proの書き出しテストでは、書き出し時間が約14分から8分に短縮されたという。

Ultraチップは、Maxチップを2つ繋ぎ合わせたものだ。理論上では性能が2倍 ...

AppleとGoogleの自社優遇を規制へ 他社サービス利用可能も義務付け 政府

政府は、AppleとGoogleが展開するサービスが他社の参入を疎外しているとして、新たな規制を導入する方針を決めました。

政府のデジタル市場競争本部は、「セキュリティーやプライバシーを確保しつつ、ユーザーが多様なサービスを選択でき、その恩恵を受けることを目指す」として、AppleやGoogleなどからヒアリングを行い最終報告をまとめました。

Appleについては、自社以外のアプリストアを利用できないため、手数料に競争圧力が働かないなどとして、他社のサービスも利用できるようにすることを義務付けます。

Googleの検索では、自社の地図サービスが上部に表示されますが、利用者が他社のサービスも選びやすくすることなどを求めます。

政府は、これらについて必要な法制度を検討する方針ですが時期は未定だとしています。

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Apple Watch Ultra用か!?マイクロLEDディスプレイの特許取得

米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2023年6月13日、Appleが取得した、マイクロLEDディスプレイに関する特許を公開しました。

マイクロLEDディスプレイは、2025年モデルのApple Watch Ultraから導入されると噂されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが取得したマイクロLEDディスプレイに関する特許が公開された。
2. マイクロLEDディスプレイは最初に、2025年モデルのApple Watch Ultraに搭載されると噂。
3. 特許には、マイクロLEDチップを基板にどのように配置するかが記述。

2013年に取得後、7回更新されている特許の内容

今回公開された特許が最初に取得されたのは2013年で、それ以降7回更新されているものです。

最初に特許を取得した日時は2013年12月で、Appleが買収する前のLuxVueによって申請されたとPatently Appleは述べています。

特許には、マイクロLEDチップを基板にどのように配置するかが記されています。

マイクロLEDディスプレイの仕様として特許では、ウェアラブルデバイス用ディスプレイ、巻取り式ディスプレイ、折りたた ...

Apple Vision Pro唯一の問題は「ソーシャルではない」こと

この言葉は、地球上のすべての人、特にApple(アップル)で働く人たちの心には響かないかもしれない。未来はAIやその他のイノベーションがすべてだと主張する人もいるかもしれない。 とはいうものの、アップルがTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)のようなソーシャルメディアアプリを今までに作ってこなかったのは不思議だ。iPhoneは社会の隅々まで完全に支配しており、私たちは1日中、携帯電話でソーシャルメディアアプリを起動している。しかし、一流のテック企業として、ソーシャルメディアは本気で取り組む領域ではないようだ。 先週、アップルが「Vision Pro」ヘッドセットを発表したとき、それはさらに明白になった。ほとんどすべてのデモや、新しいデバイスを実際に試した人たちの中で、ヘッドセットを1人で装着し、座って、ほとんどコンピュータのように使うという感覚がある。 それは、MacBook(そしてIBMには申し訳ないが、多くの意味でパーソナルコンピュータそのもの)を発明した会社として納得のいくものだ。しかしMeta(メタ)のQuest VRヘッドセットのデモを見ると、人々はほとんど常に、インターフェースを通じて、あるいはグループで、互いに関わり合っている。これは意図的なもので、特にマーク・ザッカーバーグが先週(WWDC2023開催日と同週)、会社のイベ ...

形は似ているけど...アップル「Vision Pro」とメタ「Meta Quest 3」の決定的違いはここだ!

フェイスブックが社名をメタ・プラットフォームズに変えて、メタバース(仮想空間。または仮想空間内での社会生活)の開発を事業の柱にするとしたのが、21年10月。一方、アップルもヘッドセットを開発しているという噂はかねてからあり、メタバースの分野でメタにどう対抗していくのか注目が集まっていた。

そして6月5日、とうとうアップルが定例のイベントであるWWDC(世界開発者会議)の場でヘッドセットの「Vision Pro」を公開した。しかも6月1日にはメタが新型のヘッドセット「Meta Quest 3」を発表したばかり。とはいえ、両者は似て非なるものだったようだ。

「アップルが発表したヘッドセットとメタのそれとでは、同じヘッドセットでも中身は大きく異なります。メタのヘッドセットは、装着すると目の前に仮想現実が広がるVR(仮想現実)の技術を採用していますが、アップルはVRとAR(拡張現実)の両方を用いたMR(複合現実)です。ですからアップルのヘッドセットを装着すると、目の前には現実の風景が見えて、その上にアプリが浮かび上がるようになっています。価格も段違いで、メタが7万4800円からなのに対し、アップルは49万円もします」(経済ジャーナリスト)

開発に7年もかけたとされるだけに、発表の仕方も力が入っていた。アップルのティム・クックCEOはVi ...

次期「M3」チップ搭載の15インチMacBook AirやiMacが開発中か

今月初めに15インチMacBook Airが発表されたが、搭載チップは次世代の「M3」ではなく、従来と同じM2プロセッサーだった。一時はM3採用が噂されたものの、その理由は主に製造を請け負うTSMCの歩留率がまだ高いとは言えず十分な数を供給できないことと、Macが売れ行き不振で過去モデルの在庫に配慮したため、と見られている。 しかし、すでにM3搭載の15インチMacBook Airが開発中だと著名ジャーナリストが主張している。 現行の13インチMacBook Airは2022年6月に登場し、15インチモデルは約1年後に発表された。どちらも搭載チップは同じM2であり、TSMCの5nmプロセス技術により製造されている。iPhone 14 ProモデルのA16 Bionicは4nm製造のため、それより世代が古いことになる。 それに対してM3チップは3nmプロセスで製造され、性能と電力効率ともに大幅に改善すると予想されている。ほか、次期「iPhone 15 Pro」用の「A17 Bionic」も3nmチップとなる見通しであり、アップルはTSMCの初期3nm製造ラインを全量確保したとの報道もあった。 さて、アップルの社内情報に詳しいBloombergのMark Gurman氏によれば、M3チップのCPUとGPUのコア数は、M2チップと同程度になるはずだという。現行のM ...

iPhone 8/X非対応、iOS 17に見るアップル製品のこれから

アップルの開発者向け会議「WWDC23」が始まり、まったく新しいパーソナルコンピューティングの形としてApple Vision Proが発表された。

2021年末に「将来に製品化する技術」としてソニーが紹介していた1インチ4K OLEDマイクロディスプレーを採用しただけではなく、ソフトウェアからハードウェア設計、そして専用チップにいたるまで、極めて高い完成度が印象的だった。

Apple Vision Proについて現在公表されているのは、2024年初旬に「米国のApple Store直営店で発売」というちょっと先の話題にも関わらず、その完成度の高さとコンセプトに注目が集まっているが、多くの読者にとって重要なのは「自分たちのアップルデバイスがどうなっていくのか」だろう。

手持ちのiPhone/iPad/Mac/Apple TV/HomePodなどが、OSの更新によってどのような新しい使い勝手を得られるのかは、もっとも身近な関心事だ。アップルは過去の製品についても手厚くサポートを続けてきたからだ。

それぞれの新機能に関しては、その一部(WWDC時点では開発者向けに必要となる以上の新機能はほとんど公開されず、年末の新製品に合わせて追加情報があるのが通例だ)が、ウェブサイトで明らかになっている。

そこで、 ...

iPad OS 17で訪れるアップデートが革新的!今秋iPadで仕事するのが当たり前になるぞ #WWDC23

発表されたアップデート内容から、仕事に役立ちそうなPDFの閲覧・管理およびウィジェット等での情報表示に関する機能をご紹介します。

PDF機能が大幅に強化!入力フォームを自動認識

iPad OS 17では、PDFを扱うための機能が大きくアップデートされました。

入力欄を自動認識

名前や住所などの入力欄があるPDFファイルを開くと、それぞれの入力欄を機械学習で自動認識。連絡先情報から自動で氏名や住所、メールアドレスなどを入力できます。

役所に提出する書類やサービスの申込書など、PDFで配布された書類に必要事項を記入して返信しなければならない状況は、未だによくあります。出先からでもiPadでサクッと入力できるようになるのは嬉しいですね。

「メモ」アプリから書き込み可能

さらに、「メモ」アプリでは、PDFを全幅表示で開き、Apple Pencilで注釈を書き込むことも可能になります。

PDFをほかのユーザーと共有しながら、リアルタイムでお互いに注釈を加えることもできるので、書類のチェックなどがスムーズになりそうです。

ウィジェットが進化!アプリを開かずに操作可能に

iPadのウィジェットも大きな進化を遂げました。

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Windows 11向け新しいファイルエクスプローラのデザインが流出か

Microsoftは現在、Windows 11におけるファイルエクスプローラの再設計に取り組んでいる。今回の再設計は、2012年リリースのWindows 8で行われたもの以来、最大の変更になると言われている。Microsoftは依然として新しいファイルエクスプローラに関する公式な発表を行っていないが、Windows Latestは未公開の初期バージョンにアクセスできたとして、その詳細を伝えている。

Microsoft、WindowsにおいてCortanaサポート終了を発表 - 代替機能は?

Windows 11's redesigned File Explorer leaks online, here's our closer look

Windows Latestによると、新しいファイルエクスプローラにおける主な変更点には以下があるという。

コントロールや検索バーのデザイン変更
ホームボタンを備えた新しいヘッダーの追加
検索バーの高速化
Microsoft 365が統合され、ファイルエクスプローラで365コンテンツが表示されるようになった
サイドバーが更新され、新しい詳細ペインが追加された
新しいギャラリービューの追加

ギャラ ...

OpenAI、ChatGPTの日本版公式iOSアプリをリリース─音声入力も可能

OpenAIは2023年5月26日、対話型AIチャットサービス「ChatGPT」のiOSアプリの日本での提供を開始した。

今回リリースされるiOSアプリは、外出先で「ChatGPT」を使いたいというニーズに応えたもの。ChatGPTに同一アカウントでログインしていれば、デバイス間でチャット履歴も共有でき、ブラウザアプリ同様、有料の「ChatGPT Plus」(20ドル)に加入しているユーザーは、GPT-4や新機能を活用できるという。

また、ブラウザアプリ同様、表示は英語だが、日本語の質問にも対応。加えて、Open AI社によるオープンソースの音声認識システム「Whisper」を搭載しており、音声でのプロンプト入力(テキスト指示)も可能。設定の「Main Language」を「Japanese」にすることで聞き取り精度を向上できる。

米国版は5月18日にリリース済み。今回は日本を含む30国以上での同時リリースで、Android版は後日提供開始予定。Webアプリでは実装されているβ機能のWeb検索とプラグインはiOSアプリ版では今のところ利用できないが、今後のアップデートに期待がかかる。

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watchOS10、Apple Watch Ultraの大画面対応アプリを用意か

Bloombergが、AppleはwatchOS10において、Apple Watch Ultraの大画面を活かすために全ての標準アプリを刷新すると報じました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. watchOS10において、Apple Watch Ultraの大画面を活かす改良が実施。
2. Apple Watch Ultraのユーザーから寄せられた不満に対応した改良。
3. watchOS10にはウィジェットのような新機能が実装。

Apple Watch Ultraの大画面にアプリが対応

Bloombergによれば、watchOS10の開発における課題の1つは、Apple Watch Ultraの大画面を活用するためにアプリの表示を改善することのようです。

これは、Apple Watch Ultraのユーザーから、既存のアプリは大画面を十分に活用していないとの不満が寄せられていることに対応する改良になると9to5Macは述べています。

アクティビティ、カレンダーなどをウィジェットとして表示と噂

watchOS10の改良はApple Watch Ultraに向けたものだけではなく、ウィジェットのような新機能を実装するなど、全てのApp ...

Apple Watch用バンドの自動認識の特許出願〜アスリート向けや健康モニタリング

Appleが出願した、Apple Watch本体に装着したApple Watch用バンドを自動的に認識する仕組みに関する特許を、米国特許商標庁(USPTO)が公開しました。

健康問題を持つユーザー向けに設定を自動化

Appleが今回出願した特許で取り上げているApple Watch用バンドには、装着時に対応する機能をApple Watch本体に容易に認識させる機構が搭載されています。

これが実現した場合、健康問題を抱えておりApple Watchの設定を変更したりするのが困難なユーザーであっても、装着したバンドが自動認識されたらそれに対応するユーザーインターフェースや機能に変更されるように設計することができると、Patently Appleは説明しています。

バンドは、アスリート向けのものやヘルスケアモニタリング目的のものなどが想定されているようです。

QRコードなどの識別子をセンサーで認識して識別

バンドにはQRコードなどの識別子(下記図表2、4、5の190)がプリントされ、それをセンサーで読み取る(122)ことで機能を認識し、Apple Watchのユーザーインターフェースを変更すると、特許には記されています。

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iPhone 16 Pro Maxだけ大きなセンサーを搭載するかも

iPhone 15シリーズの発表までもう秒読みというタイミングですが、その1つ先のモデルにあたるiPhone 16に関する噂も続々と集まっています。

中国のSNSであるWeiboにて、iPhone 16 Pro Maxに関する確度不明の噂が出てきたみたいですよ。

大きな本体サイズを活かした高画質

iPhone 15 Pro Max、ペリスコープレンズの噂が現実味を帯びてきた

もともとiPhone 16 Pro Maxには(iPhone 15 Pro Maxの時点で)ペリスコープ望遠レンズが搭載されるのでは?との噂がありました。アナリストのミンチー・クオ氏も今年の早い段階で、この情報について言及しています。

今回新たに出てきた噂は、iPhone 16 Pro Maxについてはペリスコープ望遠レンズに加えて、1/1.14インチの大型センサーを搭載するかもというものです。iPhone 14 Pro Maxのセンサーサイズは1/1.28インチなので、約12%の大型化になります。結構デカくね?

Maxだけセンサーが大きくなる理由は、やはり大きな本体のおかげ。

センサーが大きければ多くの光を捉えることができ、暗所撮影やボケ表現などの面で有利になれます。デジカメに匹敵する1インチ ...

iPhoneがEcho Showみたいなスマートディスプレイになるという噂

6月開催のWWDC 2023にて、最新OSが発表されます。個人的にはwatchOSが気になっていますが、やはりメインとなるのはiOS 17。噂ではiPhoneのロック画面が進化し、スマートディスプレイ化すると言われています。

Appleの噂といえばMark Gurman氏。彼いわく、iOS 16で登場したウィジェットをロック画面で活用するというのがiOS(コードネームDawn)の最新版ででそうな機能だといいます。

普段はスマホ、横置きでスマートディスプレイに?

ロック画面でのウィジェットはスマートディスプレイを意識しているのか、スマホを横起きした時に発動されるという噂もあり。ロック画面に表示されるのは、カレンダー、予定、天気など基本の情報。Android端末やAmazonのタブレットでは、すでにある機能なので遅かれ早かれiOSに来ても不思議はありません。

Gurman氏によれば、Appleでは磁石マウントタイプの低価格帯タブレット/スマートホームディスプレイのプロジェクトも走っているということなので、iPhoneのロック画面とホームディスプレイがより密接に連携していくことになるのかと。そのためには、SharePlay機能にも力が入りそう。

ただ、このロック画面活用機能、iPad OSには今回こなさ ...

なぜUSBメモリーは失くしやすいのか?紛失によって起こり得る情報漏洩のリスク

「USBメモリーが紛失する」ということは、誰にでも起こりうることです。しかし、それは個人情報漏洩のリスクを引き起こす可能性があるため、重大な問題となっています。

本記事では、USBメモリーがなぜなくなりやすいのか、そして紛失を防止するための方法について詳しく解説します。

USBの紛失による情報漏洩のリスク

USBの紛失による情報漏洩のリスクは非常に高いといえます。USBは、小さく持ち運びが簡単なため、社内外で様々な場面で使用されています。しかし、その一方で、USBには機密情報が含まれることがあり、万が一紛失すれば、情報漏洩のリスクが高まります。

情報漏洩の原因となるUSBの紛失は、盗難、忘れ物、破損、誤送信などが考えられます。また、紛失したUSBが第三者の手に渡り、情報を閲覧された場合、社内外の悪意ある者による情報漏洩につながる可能性があります。

さらに、USBには通常、パスワードの保護ができる機能がありますが、これらの機能は使われていない場合があります。パスワードを設定しておくことで、紛失しても情報漏洩を防止することができます。

USBの紛失による情報漏洩を防ぐためには、従業員の教育と意識向上が必要です。USBを使用する際には、機密情報を含まない場合は使用しない、必要がある場合は ...

「Apple Pencil」が「探す」に対応する可能性--アップルの特許出願書類

Appleが自社製スタイラス「Apple Pencil」に、位置を特定できるようにするアップグレードを追加する可能性がある。Patently Appleが報じているように、Apple Pencilに音響共振器を搭載し、「Find My(探す)」機能に対応させるかもしれない。

Appleが出願した特許の中で発明者らは、スタイラスの末端に配置すると「共振動作または共振周波数」を生成するように設計された、音響共振器を考案した。

これにより、デバイスからスタイラスに位置リクエストを送り、スタイラスで音と振動を発生させることができるという。

「探す」機能では、同じ「Apple ID」で登録されている複数のデバイスを「探す」アプリに追加できる。したがって、特許出願された技術がApple Pencilに搭載された場合、ユーザーは「iPhone」「iPad」「MacBook」「Mac」を使ってApple Pencilを探せるようになる。

例えば、紛失したApple Pencilが近くにある時、Apple製デバイスの「探す」アプリで「サウンドの再生」をタップし、Apple Pencilに繰り返し音を発生させることが可能になるかもしれない。

多くのユーザーにとって、紛失したApple Pencilを「探す」機能で探せ ...

AI自動化プラットフォーム「Sanka」、ノーコードでTwitter予約投稿できる機能追加

Twitterのスレッド投稿(連続ツイート)は、通常の投稿と比べてエンゲージメントを集めやすい、マーケティングに欠かせない手法となっています。しかし、手動でスレッドを作成し、適切なタイミングで投稿することは時間とコストのかかる作業です。

そこで株式会社サンカは、AI自動化プラットフォーム「Sanka」の新機能として、Twitterのスレッドを「誰でも無料・ノーコード」で投稿できる機能を発表しました。SNS運用の自動化と効率改善を実現します。

Twitterのスレッド管理・予約投稿機能が追加

Sankaは利用中のアプリやデータと連携し、日々の作業を自動化・効率化するAI自動化プラットフォーム。時間の節約、顧客の満足度向上、そしてビジネスの成長を実現します。

今回、株式会社サンカが発表したTwitterのスレッド管理・予約投稿機能は、他の機能と同じく、誰でも簡単に使えるインターフェースを備えており、技術的な知識やプログラミングのスキルがなくても活用ができます。

同機能を使えば、簡単にツイートを連結して、一つのスレッドとして作成・管理・予約することが可能です。もう複数の下書きをやりくりする必要も、ツイートのタイミングにヤキモキする必要もありません。

画像や動画を含めたスレッドも可能

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「ChatGPT」iOSアプリ、日本で提供開始 音声入力にも対応

OpenAIは26日、日本向けに「ChatGPT」のiOSアプリを提供開始した。18日から米国で公開されていたが、日本など30以上の国でChatGPTアプリが使えるようになった。音声入力などの独自機能も利用できる。Android版は後日提供開始予定。

ChatGPTは、チャットで会話して質問に答える会話型のAI。外出先でもChatGPTを使いたいというユーザーの声に応え、ChatGPTをアプリ化した。

ChatGPTのiOSアプリは、同一アカウントでログインしていれば、デバイス間でチャット履歴を共有できる。また、Open AIの音声認識技術「Whisper」を搭載し、音声でのプロンプト(テキストでの指示)入力に対応する。

有料のChatGPT Plus(20ドル)加入者は、GPT-4の利用や、新機能への早期アクセス、レスポンスの速さなどの特徴を、iOSアプリからも利用できる。

なお、AppStoreでは、ChatGPTに類似した多くの「〇〇GPT」的なアプリが公開されている。OpenAIによる公式ChatGPTアプリは以下のリンクなどを参照して欲しい。また、App Storeから検索する場合は、開発者がOpenAIであることを確認してほしい。

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Windows 11、RARや7-zipなど新たなアーカイブ形式への対応を発表

Microsoftは5月23日(米国時間)、「Bringing the power of AI to Windows 11 - unlocking a new era of productivity for customers and developers with Windows Copilot and Dev Home - Windows Developer Blog」において、今後アーカイブ形式として「tar」「7-zip」「rar」「gz」などに対応すると伝えた。Windowsはこれまでアーカイブ形式としてZIP形式のみに対応しており、それ以外のアーカイブ形式を扱う場合にはサードパーティ製のアプリケーションを利用するなどの方法を取る必要があった。

Windows 11、更新プログラムでVPN接続の速度が低下する問題が発生

ZIP形式のファイルは、WindowsのみならずMacやLinuxなど多くのプラットフォームでサポートされている。他のプラットフォームでもサポートされていることもあり、Microsoftはこれまでデフォルトで扱えるアーカイブ形式としてZIP形式のみをサポートしてきた。

しかし今回、Microsoftはオープンソースソフトウェアの「libarchive」を活用することでtar、7-zip、rar、gzとい ...

マイクロソフト、ビングの最新検索結果をチャットGPTに反映

[23日 ロイター] - 米マイクロソフトは23日、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」に検索エンジン「Bing(ビング)」の最新の検索結果を反映するなど、一連のAI関連製品のアップグレードを発表した。

チャットGPTの回答は従来、2021年時点の情報に基づいたものに限られていたが、有料会員はビングの最新検索結果を反映した回答が得られるようになった。

近く、無料会員向けにもこのサービスを開始するという。

また、オープンAIが採用した標準を使用して、ビングの拡張機能を強化し、ビング上で企業がより容易に消費者と取引できるようにする。

法人向けAIアシスタント機能「マイクロソフト 365 コパイロット」に接続するプラグインを企業が構築できるようにするなど、クラウドサービスの新機能も発表した。

コパイロットを搭載した基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」も6月から一部で利用可能になるという。

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アップルも従業員のChatGPT使用を禁止、データ流出を懸念

Apple(アップル)は一部の従業員の人工知能(AI)ツールの使用を禁止した。従業員が社内の機密データを外部に流出させる可能性があるという懸念から、大企業では職場で生成AIプラットフォームの使用を制限する動きが相次いでいる。

米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、アップルはChatGPTや、開発者のコード作成を支援するGithubのCopilotといったAI搭載サービスを従業員が利用することを禁止した。

この措置の背景にはAIプラットフォームのデータ取り扱いに対する懸念がある。これらのプラットフォームの一部はアップルのライバルであるMicrosoft(マイクロソフト)が所有または資金援助しており、アップルの専有コードやその他の機密データを損なう可能性があるとウォールストリート・ジャーナルの報道にはある。

Samsung(サムスン)はエンジニアが機密コードをChatGPTにアップロードして誤って流出させたことが発覚し、今月初めにChatGPTなどのAIツールを禁止する同様の措置を取った。

1月にはアマゾンがChatGPTの回答例の中にアマゾンの内部データと類似しているものが見つかったとして、従業員がOpenAIのチャットボットでコードや機密情報を共有することを禁止した。

2月には米 ...

Bluetoothトラッカーの悪用に対処するためAppleとGoogleが協力

プライバシーとセキュリティに関する懸念に応えるために、Bluetooth位置検出デバイスの悪用に対処することを目的としたパートナーシップをAppleとGoogleは発表しました。この2つの大手IT企業は、AirTagやその他のBluetoothトラッカーによる望ましくない位置追跡に対処するために仕様草案を作成する予定で、それによってiOS及びAndroidの両プラットフォーム全体での不正な追跡の検出とその警告に対応することが出来るようになります。

AppleのiOSには既に、AirTagによる望ましくない追跡に対応する強力な機能が備わっていますが、これらの機能は、最近自社トラッカー用のペット用首輪アクセサリを発売したTileのようなサードパーティのトラッカーには利用出来ません。今回のパートナーシップの一環として、AppleとGoogleは業界仕様に関する提案をInternet Engineering Task Force(IETF)に提出しました。この仕様には、各メーカーが自社の製品にこれらの機能を組み込む場合に従うべき最適な方法と手順がまとめられています。

両者が開発した技術により、Bluetoothトラッカーは、iOSとAndroidの両プラットフォームで不正な追跡の検出と警告に対応出来るようになります。これは、これらのデバイスが悪用される ...

アルミ合金製iPhone 14シリーズ向けケース メカニカルな構造が透けて見える

各種ガジェット製品などを扱うGloture(東京都港区)は、iPhone 14シリーズ向けケース「GeeCase Gear(ジーケース・ギア)」を2023年5月下旬に発売するのに先だち、現在同社が運営する通販サイト「MODERN g」にて予約受付を行っている。

スライド操作でケースが開閉、簡単に着脱

背面にメカニカルな構造が透けて見えるとともに、独自のグラフィックパターンのデザインを採用。スライド操作でケースが開き、簡単に着脱できるギミックを備えるなど"未来"を感じさせる仕上がりとなっている。

軽量ながら耐衝撃性にすぐれるアルミ合金を使用し、側面のボタンやスピーカー穴、Lightningポート周りも高精度に加工を施す。またワイヤレス充電にも対応する。

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米アップル、MRヘッドセットの販売見通し大幅引き下げ=報道

[18日 ロイター] - 米アップルは現実世界と仮想世界を融合する複合現実(MR)に対応したヘッドセットの販売見通しを約3分の1に引き下げた。米ブルームバーグ通信が18日、事情に詳しい関係者の話として報じた。

アップルは当初、年間約300万個の販売を目指していたが、約100万個に下方修正した後、90万個に減らした。

同社は6月5日に開発者会議を開催し、そこで製品を披露する見通し。

このMRヘッドセットは現実の風景に画像などのデジタルオブジェクトを重ね合わせることができ、アップルの次の主要製品になると広く期待されている。

ブルームバーグは2月、このヘッドセットの価格が約3000ドルになる見込みだと伝えた。

ロイターの取材に対し、アップルのコメントは得られていない。

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iPhoneでも使える?心拍数や呼吸数を計測できる「Google Fit」アプリの使い方

健康管理や運動の記録を取りたいという人におすすめしたいスマートフォンアプリに、「Google Fit」があります。GmailやGoogleカレンダーのように、基本無料で使用できるサービスで、iPhone、Androidスマートフォン向けのアプリが配信されています。

近年、健康管理を行うデバイスとして、スマートウォッチやスマートバンドが広まってきており、Google Fitアプリはこれらのデバイスと連携可能。もちろん、スマートフォンのみでも使用できます。本記事では、そんなGoogle Fitアプリの機能や使い方について紹介していきます。

Google Fitアプリの使い方①【運動記録の管理】

Google Fitアプリの基本的な機能といえば、運動記録の管理です。スマートウォッチやスマートバンドがない人でも、スマートフォンを持ち歩くだけで歩数の測定が可能。ペースの速いウォーキングといった、心拍数が上がりやすいアクティビティは、「ハートポイント(強めの運動)」として記録されます。

記録した歩数やハートポイントは、「日ごと」「週ごと」「月ごと」に確認できるので、ウォーキングを日課にしている人や、徐々に走行距離を伸ばしてトレーニングをしたいといった人におすすめです。

また、毎日どれくらい歩くか、ハートポイン ...

性格を持つChatGPTの作成を可能に AIスタートアップが1.5億円調達

LLM(巨大言語モデル)を開発するAIスタートアップ、Spiral.AIは5月17日、プレシードラウンドで1.5億円を調達したと発表した。

同社の設立は2023年3月。2020年に東証マザーズ市場に上場した、画像解析AIのニューラルポケットでCTOを務めた佐々木雄一(ささき・ゆういち)氏が立ち上げた。

現在ベータ版として提供する「Spiral.Bot」は、ChatGPTをカスタマイズできるサービスだ。ボットの名前や説明文、口調やキャラクターを入力すると、その設定に沿った回答をしてくれる仕組み。キャラクターは自由に設定でき、例えば「アパレル店員, フレンドリーな話し方, 絵文字」「大学教授、正確性を重視」と行った具合にボットの性格を決めることができる。また回答する際に参照するウェブページの指定ができるほか、搭載された学習機能によって、間違った回答を減らしていくことも可能。今後正式版をリリースをする見込みだ。

Spiral.AIでは、独自のLLM開発にも取り組んでいる。特定の産業に向けた特化型モデルを構築する事業で、すでに進んでいる案件もあるという。

佐々木氏は次のようにコメントした。

「過去、AIは汎用モデルブームと特化型モデルによる実用化を繰り返してきました。LLMでも特化型のニーズは確実に発生し ...

懐かしく新しいTeenage Engineeringの新作レコーダー

スウェーデン生まれのTeenage Engineeringは、美しいデザインのオーディオ機器をリリースしてきましたが、その最新作は古く懐かしい香り漂う「TP-7 Field Recorder」です。

iPodもクリックホイールだった

TP-7 Field Recorderは、その名のとおり、ワンタッチで録音ができるデバイスです。3個あるステレオジャックに、マイクからスピーカー、ヘッドフォンなどつなげてまして、128GBの本体ストレージへ録音し、それをプレーヤーとして再生可能。

フル充電から連続7時間の録音再生ができるので、これで外出中はほぼ問題なく使い続けられそうです。

最大の特徴は、まるでApple(アップル)の初代iPodに採用されていた、メカニカルホイールのようなクリックホイールのデザイン。録音や再生、停止をボタン操作できるほか、クルクルと回転するホイールは再生速度を表示しており、ここを自由自在にいじっては再生スピードまで調節できるようになっています。

カセットテープがクルクルと回っていたのが懐かしいと感じるユーザーもおられれば、CDプレーヤー世代にもグッときそうなところでしょうか。

自動文字起こし機能もある!

インターフェースデザインが懐かしいけど、実は新た ...

iPhone 15は48メガピクセルカメラにアップグレードするものの発売に遅れが生じる可能性

2022年に登場したiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxでは、メインカメラに48メガピクセルのセンサーが搭載されたことで、カメラの大幅なアップグレードが実現しています。この48メガピクセルカメラがiPhone 15およびiPhone 15 Plusにも採用されると予想されているのですが、このカメラセンサーの生産上の遅れによりiPhone 15シリーズの発売が遅れる可能性が報じられました。

iPhone 15およびiPhone 15 Plusに48メガピクセルのカメラセンサーが搭載されることになると予想したのは、テクノロジーアナリストのジェフ・プー氏。プー氏が国際金融機関のHaitong International Securitiesに寄稿したiPhone 15シリーズに関する最新の予測を含むニュースレターによると、iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxは筐体部分にチタンを採用し、iPhone 15 Pro Maxはペリスコープ望遠レンズを採用すると予想されています。
AppleがiPhoneにペリスコープ望遠レンズを採用するというウワサは1年以上前から存在しており、これによりiPhoneのカメラの望遠レンズの性能が向上することが期待されます。

さらに、プー氏はiPhone ...

160億円盗まれた...GoogleやMetaも引っかかった意外な詐欺手口

世界を代表する企業であるGoogleやMetaには、非常に厳重なセキュリティシステムがあります。しかし、ハッキングなどの特別なスキルをもっていない男に160億円を盗まれるという事態が発生しました。

その男がどのようにしてGoogleやMetaを騙したのかを、海外YouTubeチャンネル「Logically Answered」が解説しています。

大金を盗み出したのはリトアニアに住むエバンダス・リマサウスカスという男です。彼は、ハッキングなどをすることなく典型的なフィッシング詐欺の手口で企業から大金を盗み出しました。そして、当初リマサウスカスの犯行は企業に見つかることはありませんでした。もし、すぐに犯罪から手を引けば彼は簡単に逃げ切ることができたでしょう。

しかし、リマサウスカスは欲をかいて企業を何度も騙し、できるだけ多くの金を得ようと考えていました。現に2013年、彼はGoogleから31億円を盗み出していたにもかかわらず、そのわずか2年後には、Facebook(現Meta)をターゲットにして、132億円を盗み出しています。

一体、彼はどのようにして大企業であるGoogleやMetaを騙すことが出来たのでしょうか?

リマサウスカスは、テック企業がサイバーセキュリティに何百億円も投資していることを知っ ...

iPhone 16は過去最大めちゃデカ説浮上

iPhone 15がまだ公式には何の発表もないのに、iPhone 16がどうなるかの予想が盛り上がりつつあります。

大画面のUltraが出るかも

ディスプレイアナリストのRoss Young氏によると、2024年発売予定のiPhone 16は過去最大の大きさになり、さらに「Ultra」という新バージョンもあるとのことです。

Young氏はこれまでもずっと次のiPhoneのディスプレイについて予測をTwitterで公開しているのですが、どうやらiPhone 16 Proは、6.2インチくらい、そしてPro Maxは 6.8インチのディスプレイが搭載されるようです。

ちなみにiPhone 14 Proは6.12インチで、Pro Maxは6.69インチなのでどちらもスケールアップですね。

iPhone 15のサイズは現行モデルと同じような感じになるとされていますが、普通サイズが6.1インチ、そしてPro Maxは6.7インチになるそうです。

Ultraは6.8インチ説濃厚

さてiPhone 16 Ultraですが、サイズ的にはSamsung Galaxy S23 Ultraと同じくらいの6.8インチディスプレイになるのではないかとのことです。

大きくなると ...

Android 14 Beta 2公開、XiaomiやNothingのスマホで利用可能に

グーグル(Google)は、Google I/Oの開催にあわせて、Android OSの次期バージョンとなる「Android 14」のBeta 2を公開した。

今回のアップデートでは、カメラとメディア、プライバシーとセキュリティ、システムUIなどの改良、開発者の生産性が改善されている。また、大きなディスプレイを搭載するデバイス向けの機能を強化しているという。

Android 14のベータプログラムは、一部のパートナーのスマートフォン、タブレット、折りたたみ式スマートフォンで利用できる。GoogleのWebサイトでは、Google PixelのほかにiQOO、Lenovo、Nothing、OnePlus、OPPO、Realme、Tecno、vivo、XiaomiのデバイスでAndroid 14 Beta 2が利用可能と案内されている。

カメラ、オーディオ、グラフィックを強化

Android 14では、新たにUltra HDR写真が撮影可能となる。AndroidのUltra HDRは、JPEG形式と完全な後方互換性があるほか、アプリケーションは必要に応じて通常のHDR表示と切り替えできる。また、一部の機種では10bitカラーの撮影も可能となる。

Android 14では、カメラ拡張機能が改善され、アプ ...

MSI、AMD Ryzen 7000シリーズ対応のX670Eマザーボード「MAG X670E TOMAHAWK WIFI」

エムエスアイコンピュータージャパンは5月12日、最新のAMD Ryzen 7000シリーズプロセッサーに対応したX670Eチップセット搭載マザーボード「MAG X670E TOMAHAWK WIFI」を発売する。価格は4万9980円。

本製品は、基板上からLED装飾をなくし、黒色基調で統一した質実剛健デザインのゲーミングモデル。14+2+1フェーズ 80A SPS対応の強力な電源回路を採用し、最新CPUの性能を最大限引き出すという。

リアI/Oパネルまで拡張された大型ヒートシンクがVRMを冷却する。また、2オンス銅層を備えたサーバーグレード8層基板を採用し、高い放熱性と安定した信号伝送を実現する。

最新のPCIe5.0 x 16スロットとM.2 Gen5スロットを搭載し、将来のパーツアップグレードにもスムーズに対応可能。小さなねじを使用せずにM.2 SSDを取り付け可能なEZ M.2 Clipを採用している。SMTプロセスを採用し、DDR5メモリーに対応する。

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”1番良いカメラ”はやっぱりiPhone 15 Pro Max限定になりそうです

2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)のうち、6.7インチディスプレイを搭載した「iPhone 15 Pro Max」のみがペリスコープ望遠レンズを搭載する可能性が高い。Unknownz21氏が明らかにした。これまで「iPhone 15」の実機写真、「iPhone 15 Pro」のUSB-Cポートを写した写真、「iPhone 15 Pro」シリーズの設計図などを入手し公開している。

ペリスコープ望遠レンズは、潜望鏡のようなミラー構造で光を内部で屈折させ、映像素子に導く仕組みを持つ。本体の厚みを抑えながら高い光学ズーム率が実現できる。「Huawei P40 Pro」はペリスコープカメラを搭載し、最大光学5倍ズーム・最大10倍ハイブリッドズーム・最大50倍ズームを実現している。

Appleは過去数年間、iPhoneのProモデルはサイズ問わず同じ仕様を採用してきた。事実だとすれば、2023年の新型iPhoneで最高峰のカメラを使用するには最も大きく、最も重く、最も高価なモデルを購入する必要がある。

Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏もペリスコープ望遠レンズは最上位モデルに限定されると予測している。

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アップル、不況下でも「iPhone」は販売好調

Appleが生み出した「iPhone」の成功は、まだ減速する様子がない。同社は米国時間5月4日、iPhoneの売上高が1~3月期として過去最高の513億ドルに達したと発表した。

Appleはこの日、2023年度第2四半期(4月1日締め)の決算を発表し、アクティブなiPhoneデバイスは10億台を超えていると述べた。

他にも明るい材料として、「App Store」「Apple TV+」「Apple Music」「Apple Arcade」を含むサービス事業は、四半期としての売上高が過去最高の209億ドルに達した。

Appleは数字の内訳を明らかにしていないため、この記録的な数字に占める各サービスの具体的な割合は不明だ。しかし、同社は決算発表の電話会見で、サービスの有料会員数が9億7500万人に達したことを明らかにした。

全体として、第2四半期の総売上高は948億ドルとなり、前年同期比で3%減少した。背景には厳しい経済情勢があり、Amazon、Google、Microsoft、「Facebook」を運営するMeta Platformsなど他の大手IT企業は2023年に入って大規模な人員削減を実施している。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです ...

なぜ?Pixel 7aのハンズオン動画やPixel 7とのカメラ比較動画が公開

Google Pixel 7の廉価モデル「Pixel 7a」のハンズオン・ファーストインプレッション動画が公開された。すでに公式のプロモーション用画像素材や実機画像は流出していたが、実機の動画は初めて。

入手したYouTubeチャンネルは「Googleから先行レビュー用として送られてきたものではなく、購入したものだ」と説明しているが、詳細な入手経路は不明。「アークティックブルー」のカラーモデルが披露されている。

実機の詳細仕様情報、顔認証機能の搭載が確認

「Pixel 7a」には8GBのRAM、2,400 x 1,080ピクセルの90Hzディスプレイ、4,300mAhのバッテリー、193gの本体重量が確認されている。Pixel 7と似たデザインを採用しているが、カメラの突起はPixel 6aと同様に抑えられているという。

カメラは広角レンズと超広角レンズの2つを搭載しているが、カメラの撮影画面には「0.5」「1」「「2」と書かれたボタンが表示されている。Pixel 7aとPixel 6aのカメラ仕様比較表によると、広角レンズは4,800万画素となっているが、動画内で撮影された写真は1,610万画素として記録されている。

「Pixel 7a」の広角カメラはiPhone 14 Proの広角カメラと同様 ...

Appleティム・クックCEO、ChatGPTは「興味深い」とコメント

Appleのティム・クックCEOは現地時間5月4日、2023年度第2四半期の決算発表で、ChatGPTなどのAIチャットボットについて言及。AIの持つポテンシャルについて「非常に興味深い」としながらも、技術の活用については「慎重かつ思慮深くあることが非常に重要」と指摘した。

クックCEOは、Apple Watchに搭載されている転倒検出機能、衝撃検出機能、心電図計測機能など、複数の製品やサービスでAIを取り入れていると説明。今後も十分に考慮した上でAI技術を取りれる方針を明らかにした。

ChatGPTなどのAIチャットボットの登場により、AppleのSiriをはじめとした音声アシスタントの影が薄くなっている。Siriは2011年10月発売のiPhone 4Sに搭載されてから10年以上経つが、目立った進化がない。Apple内部でもSiriの機能不足を批判する声が上がっている報じられている。

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米メリーランド州のApple Store従業員、10%の昇給とチップ受け取りを要求

米国メリーランド州にあるAppleStoreの労働組合が、労働環境の改善を求めてAppleと交渉しており、給与の引き上げ、チップ制度導入、休暇規定の変更などを要求している、とBloombergが報じています。

最大10%の賃上げを要求

労働組合は、Appleに対して最大10%の賃上げのほか、顧客がクレジットカード決済を行う際に、3%、5%、または任意額のチップを受けるチップシステムの導入を求めています。

労働組合はチップシステム導入について、「顧客が義務を負うことなく感謝の意を伝えられるようにするため」としており、チップは労働時間に応じて従業員に分配されるということです。

福利厚生の改善も要求

労働組合は、ほかにも1日8時間以上、週40時間以上働いた従業員には2倍の賃金を、週末に残業した従業員にはより多くの賃金を要求しています。

また、救急資格を取得した従業員の時給1ドルアップ、解雇の際に最大34週間分の賃金に該当する退職金を要求しているほか、年間45日までの忌引休暇の延長、ペットや親しい友人も休暇に含めること、休暇手当の拡大など福利厚生の改善も求めています。

労働組合の代表は、「これらは初期提案であり、団体交渉と認識している」と語っており、Apple側の対応が注目 ...

「Windows 10」、メジャーアップデートが終了--サポートは2025年10月まで

Microsoftは米国時間4月27日のブログで、「Windows 10」のメジャーアップデートを終了したことを発表した。現行の「Windows 10 バージョン22H2」がWindows 10の最終バージョンになる。同社によると、2025年10月14日のサポート終了日まで、Windows 10の全エディションについて月例セキュリティアップデートのリリースを続けるという。

長期サービスチャネル(LTSC)の各リリースについては、サポート終了日を過ぎてもアップデートを提供する、とMicrosoftは述べている。

Windows 10は新たな機能アップデートが今後リリースされないため、同社は「Windows 11」への移行を推奨している。サポート終了日を過ぎてもWindows 10を利用することはできるが、セキュリティアップデートがないため、さまざまなセキュリティリスクに対してPCが脆弱な状態に置かれる。

Microsoftは、2021年10月に最新OSであるWindows 11の提供を開始し、2022年5月に対応するデバイスのすべてでWindows 11が利用できるようになった。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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ファーウェイから軽量スマートバンド「HUAWEI Band 8」、睡眠モニタリングが進化

ファーウェイ・ジャパンは、スマートバンド「HUAWEI Band 8」を5月11日に発売する。価格は8580円。直販サイトやAmazon.co.jpのほか、家電量販店などで取り扱われる。

「HUAWEI Band 8」は、先代の「HUAWEI Band 7」と比べて、軽く薄くなったスマートバンド。文字盤部分の厚さは約8.99mm、バンドを除いた重さは約14gとなっている。カラーは、ミッドナイトブラック、サクラピンク、エメラルドグリーンの3色が用意される。

有機ELディスプレイの大きさは1.47インチ(368×194)。睡眠モニタリング用の独自アルゴリズム「HUAWEI TruSleep」が2.0から3.0へアップグレードされ、より高精度なモニタリングが実現する。そのほか、スリープモードの設定が改善されるなど、使いやすさの向上が図られている。

100種類のワークアウトモードを備え、バッテリー持続時間は通常利用で約14日間。Android 6.0以降、iOS 9.0以降のスマートフォンと連携できる。

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「iOS 17」の予想まとめ--「Siri」「CarPlay」の改良、新ジャーナルアプリなど

「iPhone」のOSである「iOS」の次期アップデートをめぐって期待が高まっている。Appleは米国時間6月5日から開催する年次開発者会議Worldwide Developers Conference(WWDC)で、「iOS 17」を発表する見込みだ。同OSについて公開されている情報はほとんどないが、リリースされた際に期待できることについて、いくつかの推測が伝えられている。

BloombergのMark Gurman氏は、AppleがiOS 17の開発方針を変更したことで、このアップデートが従来の予想よりもはるかに強固なものになる可能性があると考えている。同氏によると、iOS 17は当初、セキュリティアップデートとバグ修正に重点が置かれる予定だったが、その後アップデートに「あったらうれしい」機能がいくつか含まれることになったという。

2022年のWWDCで初めて紹介された次世代の「CarPlay」にも、重要なアップデートが加わる可能性がある。新バージョンのCarPlayには、マルチディスプレイダッシュボードのサポート、インストルメントクラスター(計器類)の統合、空調制御、FMラジオアプリなどが含まれるとみられる。

音声アシスタント「Siri」も変わる可能性がある。具体的には、ウェイクワードが従来の「Hey, Siri」から「S ...

SSHブルートフォースログイン攻撃を防ぐ基本的な対策

Sucuriはこのほど、「How to Prevent SSH Brute Force Login Attacks」において、SSHブルートフォースログイン攻撃を防ぐための基本的なセキュリティ対策を紹介した。

感染サイトは100万超、WordPressマルウェアキャンペーン「Balada Injector」の防御策は?

SSHブルートフォース攻撃は、UNIXベースのサーバ上で安全なリモート接続のために使用されるSSHサービスを標的にするサイバー攻撃の一つ。攻撃者は自動化されたツールやボットを使用し、一般的なユーザー名とパスワードの組み合わせを継続的に試行してサーバへのアクセスを試みる。SSHログインの試行回数が多すぎる場合、SSHサーバがブルートフォース攻撃の標的になっている可能性は高い。

SSHブルートフォース攻撃を行う攻撃者の動機はさまざまとされ、貴重な財務情報やファイルへの不正アクセス、サービスの妨害、他のシステムへのマルウェア配布、あるいは侵害したシステムをハイジャックすることが主な目的とされている。

攻撃者はハックツールを使用し、ブルートフォース攻撃のプロセスを自動化して迅速に攻撃を仕掛けることがよくある。攻撃を分散させたり、保護された内部アカウントをターゲットにしたりするためにマルウェアやHydra、 ...

Yahoo! MAPアプリAndroid版が「Android Auto」に対応

ヤフーは4月12日に、同社の提供する無料の地図アプリ「Yahoo! MAP」のAndroid版が、「Android Auto」に対応したと発表した。「Yahoo!カーナビ」Android版も、2023年夏頃に「Android Auto」に対応する予定。

「Yahoo!カーナビ」も2023年夏頃に対応予定

今回の「Android Auto」への対応によって、iPhoneに加え、Android端末でも「Yahoo! MAP」アプリを起動するだけで、「ディスプレイオーディオ」などの大画面で車の運転に最適なインターフェースでのルート表示・案内が可能になる。

交差点のイラスト表示や、どの車線を走行すればよいかを画像で表示する「走行レーン情報」に対応するほか、通行止め・車線規制・チェーン規制といった規制アイコンの表示にも対応している。文字入力したキーワードによる目的地の設定に加えて、以前に検索した履歴や、自宅・職場の登録情報からも目的地を設定できる。「Googleアシスタント」にも対応しているので、音声での目的地検索も可能だ。

また、「Yahoo! MAP」と音楽再生アプリなどを1つの画面で分割表示することもできる。

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新型Mac Pro発売予想時期に遅れ〜新型Mac StudioはM3世代まで延期?

6月に開催される世界開発者会議(WWDC23)で発表されると噂されてきた、Appleシリコンを搭載する新型Mac Proについて、発表および発売時期ともに延期された可能性が高いとの予想が伝えられました。

また、新型MacProは拡張性が低いこともあり、それとの差別化が懸念されていた新型Mac Studioについては、M3シリーズの新しいAppleシリコンが登場するまで延期された模様です。

新型Mac ProのWWDC23での発表は無い?

これらの予想は、iOS17とmacOS 14に関するものとともに、Bloombergのマーク・ガーマン記者によるものです。

同記者によれば、M2 Ultraを搭載すると噂の新型Mac ProがWWDC23で発表される可能性は低いとのことです。

新型Mac Proは外部GPUをサポートせず、メモリ増設もできないとみられており拡張性に劣ることから、M2 MaxおよびM2 Ultraを搭載する新型Mac Studioが発売された場合どのように差別化するのか注目されていました。

この点に関しガーマン記者は、新型Mac Proと新型Mac Studioで販売が分散するのを避けるため、新型Mac Studioの発売はM3シリーズ(M3 MaxやM3 Ultra ...

アップル「iPhone 15 Pro」カメラレンズさらに飛び出る可能性

アップルが今年発売するとうわさのiPhone 15 Proは、iPhone 14 Proよりもさらにカメラレンズが飛び出る可能性があるという。米メディア9to5Macが4月7日に報じた。

同紙は独占公開したCARレンダリング画像の情報をもとに、iPhone 15 Proのデザインの詳細を報道。そのなかで、iPhone 15 ProはiPhone 14 Proと比較してカメラのレンズが2倍以上に飛び出ると伝えている。

iPhone 14 ProもiPhone 13 Proと比較するとカメラの出っ張りが大きくなっていたが、iPhone 15 Proは2倍である。ケースで保護できるのかいまから不安になる。

一方で、iPhone 15 Pro Maxについてはレンズの出っ張りが抑えられているという。これはPro Maxモデルにのみペリスコープレンズが搭載されることが理由として挙げられている。

ちなみにiPhone 15 Proはカメラのレンズは大きくなるが、ベゼルがさらに狭くなるためiPhone 14 Proと比較してサイズは気持ち小さくなるようだ。

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AViCとShirofune、AIで動画広告の制作から分析まで可能な「Cre Tech Force」を提供

動画広告内の物体やテキストなど構成要素を解析して定量化する動画広告ソリューション

デジタルマーケティング事業のAViC(エイビック)は、広告運用自動化ツール開発・販売のShirofune(シロフネ)と共同開発した動画広告ソリューション「Cre Tech Force(クリテクフォース)」のベータ版の提供を始めた、と4月19日に発表した。動画広告のクリエイティブの効果を上げるための分析からプランニング、制作まで高精度に行うことができる。

第1弾としてベータ版で提供する分析機能部分では、動画内の物体やテキスト、音声の情報内容を解析して構成要素や表現を定量化する。情報量の多い動画を人による感覚的な分析ではなく、科学的・統計的に分析できるようになり、動画制作のプランニング精度が格段に向上する。夏ごろに正式版のリリースを予定している。

動画広告は多くの情報量を伝えられる一方で効果検証が難しく、感覚的な分析や属人的な運用で良さを生かし切れていない現状があり、より効果的な動画広告の運用を実現すべく両社で1年ほどかけて研究・開発した。開発では東京大学原田研究室で機械学習を研究しつつ、メルカリで画像認識システムの開発、運用に従事した荒瀬晃介氏が監修した。

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ChatGPTに潜む5大リスクと開発競争の行方 AIが原理的に理解できない「人間らしさ」とは?

ネット上にある膨大なデータを基に学習するChatGPT(チャットGPT)などのAI。さまざまな作業を効率化するメリットがある一方で、プライバシーや企業情報の漏洩、雇用の喪失などを懸念する声が上がっている。そして、サイバー攻撃など犯罪に悪用される危険性も指摘されている。私たちはこのようなリスクに、どう向き合えばいいのだろうか。(桜美林大学教授 平和博)

<<前編:社員が機密情報をChatGPTに入力、上司の知らぬ間に漏洩も 生成AIの安全対策は可能?>>より続く

【表】ChatGPTに聞いてみた「将来なくなる仕事」はこちら*  *  *

■犯罪に悪用されないか

チャットGPTは、その悪用のリスクも指摘されてきた。ユーロポール(欧州刑事警察機構)は3月27日付で公表した報告書で、その具体的な事例を明らかにしている。

「大規模言語モデルによって、フィッシングやオンライン詐欺は、より迅速に、ずっと本物らしく、そして極めて大規模に作成できるようになった」

詐欺行為やサイバー攻撃では、標的に対して企業や他人になりすましたメールを送付し、それを足がかりにすることが多い。従来なら人の手で作成していたそのような文面も、チャットGPTなら、即座に、より自然に、何件でも、さらにはさまざまな言語で、作成す ...

Google PlayストアにAndroidマルウェア「Goldoson」、1億回以上ダウンロード

The Hacker Newsは4月18日(米国時間)、「Goldoson Android Malware Infects Over 100 Million Google Play Store Downloads」において、新たなAndroidマルウェアがGoogle Playストアで発見されたことを伝えた。「Goldoson」と名付けられたAndroidマルウェアが60以上のアプリに含まれており、合計で1億回以上ダウンロードされていることが明らかとなった。

AndroidとNovi Surveyに重大な脆弱性、積極的に悪用される事例あり確認を

GoldosonはAndroidにインストールされたアプリのリスト、近くのGPS位置を含むWi-Fi、Bluetoothデバイスの情報などを収集する悪意のあるサードパーティ製ソフトウェアライブラリ。ユーザーの同意なしにバックグラウンドでWebページをロードしたり、広告をクリックしたりするなど、広告収入を目的とした機能も含まれているという。

Google Playストアで見つかった63のGoldosonを含んだ問題のあるAndroidアプリのうち、36のアプリはGoogle Playストアから削除され、27のアプリはアップデートで悪意のあるライブラリが削除されたと報告されている。

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Google大ピンチ。Samsungがスマホの検索をBingに変更か

Samsungは過去12年間ずっとスマホにデフォルトでGoogleを搭載していたのですが、ChatGPTに力を入れるBingに乗り換えるようです。先月、SamsungがどうやらBingに変えようとしているのでは?とニューヨークタイムズが報じたことでGoogleパニックが起こり、なんとその報道のあとGoogleの元会社Alphabet Incの株が4%も下落!

これはSamsungがAI競争でがんばっている企業を応援したいという気持ちの現れかもしれません。もし報道のとおり、SamsungのスマホからGoogleが消えてしまう場合、年収益1620億ドル(約21兆7000億円)から30億ドル(約4020億円)を失うことになります。いち早くユーザーにAI検索をお届けしたBingとは対照的に、GoogleはAI競争で遅れをとっていて、それが顕著にダメージとして現れてきた形となります。

とはいえ、Googleもやはり天下のGoogleなので急ピッチでAI競争に追いつこうとして「Bard」を開発していますが、Bardがまさかの誤回答連発でこれまた株価が下がるという泣きっ面に蜂状態。ロイター通信は「投資家たちはGoogleが検索界では独占状態で怠けてしまっていることを心配している。ここ数カ月の目覚ましいAIの進化は寝耳に水だったのでは?」と報じています。

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ProじゃないiPhoneも「すりガラス調パネル」の可能性あるって!

今年発売が予定されている、iPhone 15シリーズ。さまざまな噂が飛び交っていますが、Proじゃない方のiPhone 15 やiPhone 15 Plus狙いの方に朗報です。

これら普及モデルも、Proシリーズのようなすりガラス調バックパネルを採用するという説がでてきました。そうです、あの手触りサラッサラで気持ちいいやつ。

話の出どころは以前iPhone 14のイエローカラーをリークしたWeiboのアカウントとのことなので、ちょっと期待したくなりますね〜。

無印とProとでデザインの差別化は少ないのかも?

そういえば、今年のiPhoneは全モデルでDynamic Islandを採用するといった噂もあり、無印モデルのデザインがProシリーズにより近づくのかもしれません。Proシリーズに採用されると噂されていた細長い感圧式ボタンも来年にスキップされるとの報告もありました。

こうなると無印とProとで素材こそ変われど、大きなデザインは変わらないのかもしれません。つまり、相対的にiPhone 15とiPhone 15 Plusの価値が高まるのかも?

USB-Cの仕様など、まだまだ不明なポイントはありますけど、今年はProじゃない方。けっこう狙い目だと思います。

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Apple、Apple Watchを使いこなすヒント10選など4本の解説動画を公開

Appleは、「Apple Watchを使いこなすヒント10選」などの解説動画を、公式YouTubeチャンネルで公開しました。

公開された解説動画は4本

今回公開された解説動画 は、「Apple Watchを使いこなすヒント10選」、「Apple Watchをペアリングして初期設定する方法」、「iPhoneでApple IDのパスワードをリセットする方法」、「Time MachineでMacをバックアップする方法」の4本です。

Apple Watchを使いこなすヒント10選

「Apple Watchを使いこなすヒント10選」では、見当たらないiPhoneを一発で見つける方法や、Apple WatchでiPhoneのカメラのシャッターを押す方法、通知音や着信音を手のひらですばやく消音にする方法など、Apple Watchの便利技が紹介されています。

Apple Watchをペアリングして初期設定する方法

「Apple Watchをペアリングして初期設定する方法」では、新しいApple WatchをiPhoneとペアリングして初期設定する方法や、家族用のApple Watchを初期設定する方法が紹介されています。

iPhoneでApple IDのパスワードをリセットする ...

ChatGPT以外にも試す価値のある生成型AIツール10選

最近テック分野の動向を追っている人なら、ChatGPTやBardについてよく耳にしているだろう。OpenAI(オープンエーアイ)やMicrosoft(マイクロソフト)、Google(グーグル)が大規模な言語モデルを続々と一般公開している。

だが、より小規模なジェネレーティブ(生成型)AIプロジェクトもこの1年で多数展開されてきた。生成型AIツールは音楽、アート、文学などさまざまな分野に大きな影響を及ぼしている。画像を作成するツールもあれば、電子メールを下書きするものもある。あるツールは動画を制作する。しかし、いずれのツールもより多くの人がクリエイティブな分野に親しめるようにしながら時間を節約するために作られた。我々がいかに迅速に作業を行うか、法的・倫理面での予期せぬ問題、生成型AIが仕事に与える究極の影響についてはまだ結論は出ていないが、生成型AIが定着していることは明白になりつつある。

では、興味のあるユーザーがチェックすべき生成型AIツールとしては他にどんなものがあるだろうか。携帯電話などのデバイスからすぐに試すことができる、現在利用可能なものをいくつか紹介する。

Fireflies

会議の書記係を求めるといつも消極的な声が返ってくるという人にはFirefliesがおすすめだ。このAIアプリを使えば、Zoom ...

iPhone 6s/7/SE(第1世代)向けの「iOS15.7.5」がリリース、どこが修正された?

iPhoneの XS/ XS Max/ XR 以降のモデルは「eSIM(イーシム)」に対応しています。eSIMが利用できれば、物理SIMカードと合わせて2つの異なる回線(SIM)を利用できる「デュアルSIM」運用も可能となり、大規模通信障害や大災害時にどちらか片方の回線が使えるのが安心ですよね。そこで今回は、iPhoneで利用するのにピッタリな格安SIMの「eSIM」対応プランを7つ紹介しましょう。

今やトラブルに備えて「eSIM」でデュアルSIM運用するのは当たり前?

最近、大手キャリアでは大規模通信障害があったり、大震災も増えており、これらに備えて「デュアルSIM」運用をする人が増えています。

デュアルSIMとは、ひとつのスマホに2つのSIMをセットして、異なるキャリア回線を利用できるようにすることです。

Androidスマホのなかには物理SIMカードを2枚挿せるスロットを備える機種もあります。デュアルSIM運用すれば、ひとつのスマホで2つの異なるキャリアの回線を利用することが可能です

たとえば、ドコモとau、ソフトバンクと楽天モバイルといった組み合わせでデュアルSIM運用すれば、万一どちらかが通じなくなっても家族や友だちと連絡が取れるかもしれません。

デュアルSIM運用につい ...

iPhone 15 Pro、新型の側面ボタンの搭載を見送りか? 著名アナリストが報告

2023年の投入が期待されているApple(アップル)の「iPhone 15 Pro」シリーズで、物理的に上下しない「ソリッドステートボタン」が搭載されないと、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が述べています。

iPhone 15 Proシリーズでは、触覚フィードバック「Taptic Engine」によりクリック感を再現するソリッドステートボタンの搭載が何度も報告されてきました。また、ボリュームの上下が一体化され、ミュートがスイッチからボタンになるなどのデザイン変更も期待されていたのです。

しかしKuo氏によれば、iPhone 15 Proシリーズでは「量産前の技術的な問題」のため、ソリッドステートボタンの採用が見送られたとのこと。これにより、同シリーズでは従来通りの物理的に上下するボタンが搭載されるようです。なお、これによりボリュームボタンの一体化が見送られるのかどうかは不明だとしています。

一方でKuo氏は、iPhone 15 Proシリーズがまだ開発段階(EVT)にあることから、デザインが今後変更される可能性があるとも言っていますが、このボタンの変更が、iPhone 15 Proシリーズの量産に与える影響は限定的だと見ています。

iPhone 15 Proシリーズにおけるソリッドス ...

アリババ、「ChatGPT」に対抗するAIチャットボット「通義千問」を発表

生成系(ジェネレーティブ)AIモデルという急成長中の分野に、新たな選択肢が近いうちに追加される。Alibaba Cloudは4月11日、「Tongyi Qianwen」(通義千問)という、「ChatGPT」に似たAI製品を発表した。同社は、中国語と英語の両方に対応するこの製品を、中国のEコマース大手、阿里巴巴(アリババ)のさまざまなビジネスアプリケーションに近い将来展開する計画だ。

このAIモデルは、顧客と開発者にも提供される予定で、個々のニーズに合わせてカスタマイズされた大規模言語モデル(LLM)が構築できるようになると、同社は声明で述べた。

OpenAIが2022年11月にChatGPTを公開したことで、生成系AIは一躍世間の注目を集めた。ChatGPTは、高性能なAIエンジンに基づくチャットボットで、ソフトウェアの記述、会話、詩の作成などが可能だ。Microsoftは、ChatGPTの技術基盤である「GPT-4」を採用して、「Bing」の検索結果を強化し、電子メール作成のヒントを示し、プレゼンテーションの作成を支援している。

その後、この画期的な進展を利用して利益を上げようとする、ビッグテック各社の動きが活発化した。Microsoftは、OpenAIとの提携を拡大して数十億ドルの追加出資を行い、ChatGPTの技術をBin ...

AirPodsケースが「タッチスクリーン搭載」になるかもしれない特許資料

将来のAirPodsやAirPods Proのケースは、現行モデルとは根本的に異なる外観になる可能性が新たな特許によって示唆された。ニュースサイトPatently Appleの記事によると、アップルはインタラクティブな機能を追加したAirPodsのケースのアイデアを練っている模様だ。

この特許で、新たなケースにはiPhoneをポケットから取り出すことなくAirPodsを操作可能にするタッチスクリーンが搭載される可能性が示唆されている。特許は「ヘッドフォンケースのデバイス、方法およびグラフィカルユーザーインターフェースの相互作用」と題されたもので、例えば楽曲のトラックを変更するための操作をケースで行う方法が説明されている。

もちろん、このような操作はAirPodsの全モデルですでに可能だが、イヤホン本体の操作が面倒に感じる人も多く、ケースのタッチスクリーンでそれができるようになれば、便利に思う人も多いだろう。特許にはさらに、タッチスクリーンの中央部をiPodのクリックホイールのようにスワイプすることで、イヤホンの音量を調整する機能についての記載もある。

残念なことに、この特許では、AirPodsが次のステップに進み、単体でiPodの代替品になるような方向性は示唆されていない。しかし、そのためには、ケースに大量のメモリを搭載する必要 ...

「MacbookがあればiPad不要説」改めて考える“iPadの必要性”ってなに?

プライベートやビジネスの場で利用する「iPad」。スマホよりも画面が大きいため、ネットの利用だけでなく動画鑑賞や資料集めといったさまざまなシーンで役立ちますよね。しかし中には「iPad不要」と提唱する人もいるようで、「ビジネスシーンではMacBookを使うし、普段はスマホがあれば十分」といった意見も。そこで今回は「iPadの必要性」について着目していきましょう。

改めてiPadの必要性について考察!

iPadのメリットをおさらい!

そもそもiPadには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

まず最初に挙げられるiPadのメリットは、何と言っても「画面の大きさ」。たとえばiPhone SE(第3世代)のサイズ「約138(高さ)×67mm(幅)」と比較した場合、iPad Pro12.9インチ(第6世代)は「約280(高さ)×214mm(幅)」なので、倍以上も大きさが違います。画面がスマホよりも大きいおかげで、電子書籍や動画、写真、ビジネスの場でよく使用するPDFなどの資料が遥かに見やすいのが魅力です。

スマホよりも文章や映像が格段に見やすいiPad

また「持ち運びがラク」という点や「机などに置かなくても操作できる」といった点もあるので、好きな場所で資料や動画、画像などを確認できるのが ...

中古市場で人気の「iPhone 8」「iPhone X」など iOS 17にアプデできない可能性も...

スマホユーザーにつきものの「OS・ソフトウェアアップデート」。最新版に更新することで、新たな機能の追加やセキュリティ性能の向上といった利点を得られるため、ユーザーはわずらわしさを感じつつもアップデートに協力していることだろう。昨今、iPhone・iPadユーザーにとって、知っておくべきうわさが広まっている。次期OSの「iOS 17」と「iPadOS 17」では、一部機種がアップデート対象から外れるという。スマホが日常生活の最重要必需品となっている現代社会において、アップデートできなことは由々しき事態になりかねない。

iPhone 8、iPhone X、iPad Pro……次期OSにアップデートできない機種とは?

「知らなきゃ損」では済まない、スマホの生命線となるアップデート

Apple社から2023年中のリリースを予定する「iOS 17」と「iPadOS 17」が、iPhoneとiPadの一部機種では未対応という情報は、国内外のメディア情報サイトが取り上げている。詳細なリリース時期は明確になっていないだけに、iPhone・iPadユーザーは念のため、早急な確認が必要になりそうだ。

次期アップデートの対象外と見込まれているのは、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、第5世代iPadだ。iP ...

iPhone 14を1円でも安く買いたいなら、いつ買うのが正解?

2022年9月に発売されたiPhone 14。2023年4月に入って売れ行きは……良いとは言えない状況です。

スマホの売れ筋ランキングを見ても、Google Pixel 6aやXperia 10 Ⅳ、AQUOS sense7といったモデルがランキング上位で、iPhone SE(第3世代)がようやく上位に入りますが、iPhone 14はベスト10に入るか入らないかといった状況のようです。

ここ最近、軒並みハイエンドモデルの売れ行きが不調なことからわかるように、不調の原因には〝高価格〟が最大の理由と思われます。

一方、旧型となるiPhone 13が売れていることから、〝新型と旧型の性能差が少ない〟と感じているユーザーも多いはず。〝高い時期に新型iPhoneを買う必要がない〟と判断している方も多数います。

iPhone 14はいつ安くなる?

ナンバリングされたiPhoneは毎年9月前後に発表されます。そのため新型の旬は1年間。その間に大幅な値下げは行われないのが通例です。ちなみに、iPhone 14の128GBモデルは、アップルストアにて11万9800円からとなっています。

一方、iPhoneは旧モデルが併売されることがあります。2023年3月現在、アップルストアでは2021年発表モデル ...

iPhoneやiPadでDJプレイを楽しめるAlphaThetaの無償アプリ「rekordbox for iOS」

AlphaThetaは新たに生まれ変わったモバイル版DJアプリケーション「rekordbox for iOS(ver. 4.0)」の配信を3月末より開始した。対応OSはiOS、iPadOS。

プロフェッショナルDJからも信頼を得ているDJアプリケーション「rekordbox」のモバイル版が大幅にアップデート。これにより、手持ちのiPhone/iPadで気軽にDJプレイを楽しむことができるようになった。

さらに、本アプリとPioneer DJのプロフェッショナル向けDJコントローラーのレイアウトを継承したシンプルで親しみやすいデザインの「DDJ-FLX4」と組み合わせれば、すぐにサブスクリプション契約なしでより高度なDJプレイも可能になる。

さらにモバイルアプリ内サブスクリプション契約をすれば、さまざまなエフェクトや追加機能が使用可能になり、よりクリエイティブなDJプレイにレベルアップすることが可能だ。

ちなみにrekordbox for iOS(ver. 4.0)は無償で提供される。

その主な特徴は以下のとおり。

スマートフォン1つでシームレスなDJプレイ

アプリは無償でダウンロードできるため、手持ちのiPhone/iPadにダウンロードして、気軽にDJ ...

「Android」と「Windows」間のファイル共有が容易に--「Nearby Share」ベータ版で

Googleは2020年に発表した「Nearby Share(ニアバイシェア)」で、異なる「Android」デバイス間でファイルを共有する方法を提供してきた。そしてこのほど、同機能を強化して「Windows」にも対応させようとしている。

同社は米国時間3月31日、Nearby Shareツールの最新ベータ版を提供開始したと発表した。新たに写真や動画、文書などのファイルを、AndroidデバイスとWindows PCの間で共有できる。

ベータ版アプリは、まず米国など一部の地域で提供される(編集部注:日本でも利用できることを確認済み)。64ビット版の「Windows 10」または「Windows 11」搭載PCで利用できるが、Armデバイスには対応していない。

各社が独自の方法を提供しているため、異なるデバイス間でのファイル共有は長い間、あまり簡単とはいえなかった。GoogleのNearby Shareはこれまで、Android搭載のスマートフォンやタブレットでしか機能しなかった。Appleの採用する「AirDrop」は、「Mac」や「iPhone」「iPad」にしか対応していない。Windowsにも「近距離共有」オプションが搭載されているが、主にPC間でのファイル共有向けだ。

この記事は海外Red Ventures ...

TP-Linkが薄型ボディーに2.8mmの広角レンズを搭載したミニドーム型ネットワークカメラ「VIGI C230I Mini」を発売

ティーピーリンクジャパンは、法人向けネットワークカメラの新製品として、3MP対応のミニドーム型カメラ「VIGI C230I Mini」、4MP対応のドーム型カメラ「VIGI C240I」、4MP対応のバレット型カメラ「VIGI C340I」の販売を開始した。想定販売価格は「VIGI C230I Mini」が17,900円、「VIGI C240I」と「VIGI C340I」が各16,900円。

↑左から「VIGI C230I Mini」「VIGI C240I」「VIGI C340I」

いずれも、TP-Linkが展開する法人向けネットワークカメラ「VIGI」シリーズの新モデル。AIチップ搭載で人物・車両を他の物体と区別することができるほか、優れたナイトビジョンシステムも備え、明るさが足りない場所でも撮影可能。動作検知・ライン通過・タンパリングなどの動きを検知すると通知を送信する「スマート検知」も利用できる。

また、ONVIFに対応し、他社製品と組み合わせたシステムの構築が可能。さらに、一般的なDC電源だけでなく、PoE給電にも対応。そのほか、Web UI、NVR UI、VIGIアプリ、VIGI Security Managerと多彩な管理方法を用意しているのも特徴だ。

「VIGI C230I Mini」

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忘れてない?iPhoneのサブスクを一括チェックする方法と注意点

いわゆる「サブスク」契約での利用はいまや、音楽や動画の配信サービスだけではなく、あらゆるアプリの有料版で一般的になっています。旧来のいわゆる「買い切り方式」と比べて一度にまとめて払う金額は少なくて済むので、試しに使ってみたいとか必要な期間だけ使いたいとか、そういう場合にも気軽に購入しやすいですよね。

ですが、その気軽さがときには罠になることも。「サブスク契約したのを忘れてそのまま放置しちゃってて無駄に支払い続けてた」トラップです。一件一件は数百円程度でも、数が増えると悔しい出費になりかねません。無駄なサブスク契約を継続してしまっていないか、定期的に確認しましょう。

iPhoneの場合、

●Apple MusicなどAppleによるサブスクサービスとの契約

●アプリ設定画面などからの「App内課金」によるサブスク契約

については一覧リストで確認して、必要に応じてそれをキャンセル=解約することができます。

操作手順は、[設定]アプリ>[自分の名前]>[サブスクリプション]と進んでリストを確認。もう使っていないアプリやサービスがあればそれをタップして次の画面に進み、そこで[サブスクリプションをキャンセルする]をタップです。

ただし前述のように、この手順で確認&解約できるの ...

「iOS 16.5」パブリックベータ1が登場--「Siri」で画面録画が可能に

Appleは、「iOS 16.4」を一般ユーザーにリリースしてから数日で、「iOS 16.5」のパブリックベータ第1版をリリースした。iOS 16.4では、バグ修正とセキュリティアップデートのほか、新しい絵文字や通話の音声分離といった新機能が提供されていた。米国時間3月30日にリリースされたiOS 16.5のパブリックベータ第1版にも、複数のパッチと新機能が含まれている。

新しいiOSの機能を試すのは楽しいかもしれないが、新しいソフトウェアで問題が生じるもしもの場合に備えて、ベータ版のダウンロードは、メインで使っているデバイス以外で行うことを推奨する。Appleはベータ版テスターに「Feedback」アプリも提供している。このアプリでは、新しいソフトウェアの問題を同社に通知できる。同社はこうして、一般リリースの前に問題を修正できるようにしている。

今回のベータ版で試用できる新機能は、以下のとおり。

「Apple News」に「Sports」タブが追加

Apple Newsアプリは2015年に米国などでリリースされた。iOS 16.5のパブリックベータ1では、同アプリに初めてSportsタブが追加される。Sportsタブは、アプリを開いた時に画面下のツールバーに表示される。前のバージョンでは、ツールバーに「Toda ...

バッファロー、50°Cまで対応可能な法人向けレイヤ2スマートスイッチ「BS-GS2116」

株式会社バッファローは、Gigabit Ethernet(GbE)対応の法人向けレイヤ2スマートスイッチにおいて、18ポートモデル「BS-GS2116」と、PoE+給電に対応した「BS-GS2116P」を、5月上旬より順次販売開始すると発表した。

BS-GS2116/BS-GS2116Pは、全ポートがGbEに対応したレイヤ2スマートスイッチ。1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×16に加えてSFP+スロット×2を備えるため、光ファイバーを利用した長距離通信も実現できる。また金属筐体を採用し、0℃~50℃の環境下で動作するため、教室の天井裏や、倉庫、工場など高温になりやすい環境でも利用できるという。

加えて、SNMPをサポートするほか、複数のネットワークを構築できるVLAN(ポートベースVLAN/タグVLAN/マルチプルVLAN)、QoS、IEEE802.1X/EAP認証などの機能を利用可能。これらの設定はWebから直感的に行えるとした。

また、インターネットを利用した無料のリモート管理サービス「キキNavi」や、オプションのネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」、「WLS-ADT/LW」にも対応し、導入後のトラブル解析や遠隔地からの機器の監視、メンテナンスなどが可能なため、機器管理者の負担を ...

iOS/iPadOS 16.4、ドコモの「eSIM クイック転送」が利用可能に

ドコモが、iOS 16.4およびiPadOS 16.4でドコモの提供する「eSIM クイック転送」が利用可能になったと発表した。iCloudまたはBluetoothを介して、eSIMを旧機種から新機種へ移行できる機能だ。再発行や再登録の手間が省かれ、買い替え作業が楽になる。

対応するiPhoneおよびiPadは、以下のとおり。iPhoneとiPad間のeSIM転送は利用できない。

iPhone

iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max

iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 mini

iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 mini

iPhone 14、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Plus

iPad

11インチiPad Pro(第2世代、第3世代、第4世代)

12.9インチiPad Pro(第4世代、第5世代、第6世代)

iPad Air(第4世代、第5世代)

iPad mini( ...

iOS16.4含む最新OSへの迅速なアプデを推奨!30以上の脆弱性が修正

Appleが日本時間2023年3月28日早朝にリリースした、iOS16.4/iPadOS16.4、macOS Ventura 13.3においては、30を超える脆弱性が修正されていることがわかりました。

日本語のAppleセキュリティアップデートページは近く更新の見込み

Appleの「Appleセキュリティアップデート」の日本語ページは本稿執筆時点ではまだ更新されていませんが、近く更新されると思われます。

Appleセキュリティアップデートの日本語ページ

アプリがユーザーのアドレス帳やデータにアクセスできる脆弱性が修正

Appleセキュリティアップデートの英語ページによれば、たとえばAccessibilityで「サードパーティーのアプリがユーザーのアドレス帳の情報にアクセスできてしまう」脆弱性が、iOS16.4/iPadOS16.4で修正されています。

その他にもAppleMobileFileIntegrityで「アプリがユーザーのセンシティブなデータにアクセスできてしまう」といった、深刻な脆弱性が修正されたとAppleは記しています。

ほかにもApple Neural Engine、カレンダー、カメラ、CarPlay、Bluetooth、「探す」、iCloud、写真 ...

iOS 17、”ユーザーからの要望が多かった機能”を実装か

「iOS 17」には、”ユーザーからの要望が多かった機能”が複数実装されている可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新ニュースレターで明らかにした。

当初はバグフィックスおよびパフォーマンスの向上を中心としたアップデートとなり、注目するべき新機能は少ないとの予想から一転。ただし新機能の詳細は明らかにしていない。

「iOS 17」を含む2023年リリースの最新OSは「WWDC23」で正式発表される見通し。日程は正式発表されていないが、6月5日からの開催が有力視されている。当日は長年開発を続けてきたMRヘッドセット「Reality Pro」や新型M3 MacBook Airが披露されるとの噂だ。

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Microsoft、Windowsの更新プログラムのリリーススケジュールを一部変更

Microsoftは3月21日(現地時間)、Windows IT Professional Blogの「Windows monthly updates explained」において、Windows向けに毎月提供している更新プログラムのリリーススケジュールを一部変更する方針を伝えた。変更されるのは「オプションの非セキュリティ プレビュー リリース」で、2023年4月以降は毎月第4週にリリースされるようになるという。

Windows 11、前回のアップデートでSSDが遅くなったと報告するユーザー多数

「オプションの非セキュリティ プレビュー リリース」は、従来「C」または「D」リリースと呼ばれていたセキュリティ修正を含まない更新プログラムを指す用語で、これまでは毎月第3週にリリースされるのが慣例となっていた。

Microsoftは、毎月第2週の火曜日にWindows向けのセキュリティ修正を含む更新プログラムをリリースしている。最近では、この正式なリリースに先立って、セキュリティ修正を含まない機能更新をプレビュー版として提供するのが慣例化していた。これは、ユーザーに対して最新の修正をより迅速に試す機会を提供することを目的としており、ベータテストとしての役割も兼ね備えている。

このプレビュー版はオプションとして提供される ...

ASUS、Sapphire Rapids対応のワークステーション向けマザー

ASUSは、LGA4677ソケットのワークステーション向けCPUであるXeon W-3400/W-2400シリーズ(コードネーム:Sapphire Rapids)に対応したマザーボード「Pro WS W790-ACE」を25日に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は14万9,800円前後の見込み。

Intel W790チップセットを搭載し、Xeon W-3400/W-2400シリーズに対応。メモリスロットも8基備えており、2DPC/クアッドチャネルとなっている。最高DDR-6800+のオーバークロック版ECC Registered DIMMに対応し、2TBまでメモリを搭載できる。

また、PCI Express 5.0 x16スロットを5基備え、マルチGPU構成に対応。12+1+1フェーズのパワーステージ、2.5Gigabit Ethernet(Intel I226-LM)+10Gigabit Ethernet(AQC113CS)のデュアル有線LAN、3基のPCI Express 3.0/4.0対応のSlimSASポート、USB 3.2フロントピンヘッダなどを備える。

そのほかの仕様は、M.2スロットが2基、SATA 6Gbpsポートが4基。背面インターフェイスは、USB 3.2 Type-C、USB 3.1×4、US ...

グーグルがAIチャットボット「Bard」一般公開、ChatGPT対抗

米テクノロジー大手Google(グーグル)は21日、人工知能(AI)チャットボット「バード(Bard)」の一般公開を開始した。競合Microsoft(マイクロソフト)が出資し、昨年から注目を集めているスタートアップ企業OpenAI(オープンエーアイ)のチャットボットサービス「ChatGPT」が呼び起こしたAIブームに対応する動きとみられる。

人間と対話する機能を持つBardは、まず米国と英国の一部ユーザーに公開される。グーグルは同日、ユーザーや対象国、言語を今後徐々に増やしていく方針を明らかにした。

グーグルは、ユーザーがBardを利用するためには同社の検索エンジンとは別のウェブサイトにアクセスする必要があると発表。収益の大半を占める検索サイトと、他社で問題が頻発している実験的技術を切り離すための措置だと説明した。

また、グーグルは先週、ユーザーが指定した要件を基に電子メールを自動作成する機能など、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどを含むクラウドサービス向けにAI搭載機能の提供を開始すると発表している。

米サンフランシスコを拠点とするOpenAIは昨年11月、検索エンジンのようにリンクを提供するだけでなく、複雑な質問に対して人間のように回答できるChatGPTを一般公開した。これに次ぐBa ...

マイクロソフトが最新AI「ChatGPT」を積極展開する理由


Microsoft(マイクロソフト)のウェブブラウザ「Edge」の検索エンジン「Bing」やWindows 11にも、AIチャットボットの「ChatGPT」で話題のOpenAIが開発する人工知能が組み込まれている。マイクロソフトは今後もAIの積極的な導入についてどこまで踏み込むのだろうか。
OpenAIに大規模な投資、コンピューティングリソースを提供
マイクロソフトは2019年からOpenAIとの戦略的なパートナーシップを結び、機械学習と人工知能による情報のアウトプットの両方をこなす生成型AI(ジェネレーティブAI)の技術革新を押し進めている。

OpenAIによる自然言語処理、大規模な言語モデル(Large Language Model、LLM)に関わる開発に対して、マイクロソフトは大規模な投資とコンピューティングリソースの提供を行っている。目的の1つは、マイクロソフトによるBtoB、あるいはBtoCの市場に向けた製品とサービスに「最新鋭のAI」を組み込み、他社製品との差別化を加速させるためだ。

マイクロソフトはOpenAIが開発したAIモデルに独自のチューニングを加えて、2021年の夏頃から次々に新しいプロダクトやサービスを市場に投じている。

2023年3月にはウェブブラウザのEdg ...

iPad Proをワイヤレス充電可能にするアラミド繊維製ケース、PITAKAが発売

iPad ProをMagSafeのようにワイヤレス充電可能にするアラミド繊維製ケースが、PITAKAブランドから発売されました。ケースを装着したまま、Apple純正のMagic Keyboardを装着でき、Apple Pencilも取り付けて充電可能です。iPad Proを吸着し、浮かせて充電できるスタンドにも装着できます。

iPad Proの背面に充電器を吸着してワイヤレス充電

PITAKAブランドを展開する、中国・深圳のスタートアップ企業であるShenzhen Lingyi Innovation Technologyは3月20日、11インチと12.9インチのiPad Pro(2021年、2022年モデル)用ケース「PITAKA MagEZ Case Pro for iPad Pro 2022/2021」を発売しました。

アラミド繊維製ケース背面に内蔵されたマグネットに、付属のワイヤレス充電器「PitaFlow Charger」を吸着すると、ケースの上から最大出力20ワットの高速ワイヤレス充電が可能です。充電には、出力20W以上のUSB-C充電器が必要です。

通常価格は13,499円(税込)です。

Apple Pencilも吸着、Magic Keyboardにも対応

「PITAK ...

Nothing Phone (1)も購入できる、ロンドンにあるNothing Storeを訪問した

MWC Barelona 2023で次期フラッグシップスマートフォン「Nothing Phone (2)」を発表したイギリスのメーカー「Nothing」。2022年12月10日にNothing Storeをロンドンにオープンしており、MWC Barcelona 2023取材の帰りに立ち寄ってみました。このストアはNothingの製品の実体験のほか、アイデアやイマジネーションを自由に飛び交わせるスペースでもあり、Nothingコミュニティーのメンバーが集う場所を目指しているそうです。

店内はそれほど広くはありません。ですが中央にあるNothing製品のショーケースのほかは壁に関連製品やグッズが展示されている程度で、ゆとりのあるスペースが用意されています。実機の展示は自由に触れるというよりもオブジェクトや美術品のような展示スタイルで、実際に実機を試したいときはスタッフに声をかけると透明なキャビネットから出してくれるようです。このキャビネットはキャスター付きの可動式なので店内で自由な場所へ動かせそうです。

Nothingのハードウェアは現時点でスマートフォン1機種とワイヤレスイヤホン2製品のみであり、店内中央のショーケースの中にゆとりある姿で展示されていました。

店内が明るいのはなんといっても大きなガラスで外と仕切られているからでしょ ...

iPhone 13やiPhone 14で実現されなかったUSB Type-Cへの対応はiPhone 15で実現されるのか?

2021年に「iPhone 13」シリーズ、2022年に「iPhone 14」シリーズが発売されました。発表前にiPhoneユーザーより声が上がっていたのが、「USB Type-Cに対応してほしい」という点。ただし、iPhone 13、iPhone 14シリーズでは継続して「Lihgtning」端子が採用されたので、次期モデルでのUSB Type-C対応に期待している人も多いのではないでしょうか。

例年通りのスケジュールであれば、2023年モデルとなる「iPhone 15(仮称)」は9月ごろに発売されます。では、iPhone 15シリーズでは満を持してUSB Type-Cに対応するのでしょうか。執筆時点(2023年2月下旬)での情報をもとに考察していきます。

将来的なiPhoneのUSB Type-C対応は決定事項?

〝iPhoneにUSB Type-C端子が搭載されるのか〟という論争で無視できないのが、「EU理事会がモバイル機器の充電端子をUSB Type-Cに統一することを承認している」という点。ここでいうモバイル機器とは、スマートフォンやタブレット、ヘッドホン、デジタルカメラなどが該当します。

これを受け、アップルの関係者がそれに従うといった主旨の発言をしたと、紙面を賑わせたこともありました。

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iPhone SE4はAndroidからシェアを奪う秘密兵器となるか

Appleのデバイスは安価ではありませんが、Counterpointが最近発表した情報によると、2022年に発売されたスマートフォンTOP10の8位にAppleは入りました。 これは、これまで以上に多くの人がiPhoneを手に入れたいと思っていることを示しており、同社は今後登場するであろう第4世代のiPhone SEでより低い価格帯のシェア獲得を目指すでしょう。 長い間噂されていたこのデバイスは、現在非常に人気のあるスマートフォンの好例であるGoogle Pixel 6aやSamsung Galaxy A53等に対抗する、強力な競合となる可能性があります。 iPhone 14のDNAは引き継ぐが、背面カメラは1つのみ お手頃価格な新型iPhoneのリリースがいつになるかについては、既に有名なアナリストMing-Chi Kuo氏によって裏付けられているThe Elecの最近の噂で、2024年春になる可能性があると伝えられています。 最新の噂によると、驚くべきことに、次期iPhone SEは9年前から変わらない時代遅れのデザインを廃止し、iPhone 14シリーズと似たモダンなデザインを採用する、と言われています。多くのテック系サイトでは、2018年に発売され人気を博したiPhone XRと同じ外観になる可能性が伝えられていたので、これが本当なら非常に嬉し ...

AirPods 片方紛失問題を解決するのはまさかの...ツイートが話題

イヤホンのコードといえば、かつては髪に絡まって不快だったり、カバンの中でぐちゃぐちゃになったりして、やや邪魔にすら感じるものだった。そのコードから解放されて早数年、イヤホンといえばワイヤレスが主流となっているが、このたび海外のビジネスライターが購入した“新しいイヤホン”が、まさかのコード付きであると話題になっている。

AirPodsの紛失問題を解決する新商品が登場⁉︎

「紛失の心配がない」というファン氏のツイートに対して多くの反応があった

Twitterでこの話題を投稿したのは、ビジネス関連のライターであるチュン・ファン氏だ。ファン氏は買ったばかりのイヤホンの写真とともに「Apple finally fixed the problem of losing your AirPods. Just bought a few of the new products (life changer).(ついにアップルはAirPodsの紛失問題を解決した。新製品をいくつか購入したところだ)」と投稿。また、靴底の溝にぴったりはまって発見されたAirPodsの写真を添え、このように、たびたびAirPodsをなくしてしまうことが日常のストレスだったとした。

他のユーザーからのコメントには「Airpods with strings?(コ ...

iPhone 15 Proはソニー製LiDARスキャナで「AR機能」強化へ

アップルは、将来的に拡張現実(AR)テクノロジーに注力すると報じられているが、新たなリーク情報で、iPhone 15 ProとPro Maxにそれに関連した動きが見られることが判明した。

英大手金融バークレイズのアナリストは新たな顧客向けレポートで、アップルが今年のiPhone 15の Proモデルにソニー製の新型のLiDARスキャナを搭載すると述べている。LiDARスキャナは、2020年のiPhone 12 Proモデルで初めて搭載されたが、現状のプロダクトの評判が今1つであることを考えると、新たなスキャナの採用は理に適った動きといえる。

クオによると、ソニーのLiDARは電力効率が高く、同じ消費電力でより優れた性能を発揮する可能性があるという。あるいは、バッテリーの消耗を抑えながら同レベルの性能を提供することも可能だが、アップルがARゲームを強化したいのであれば、この可能性は低いと思われる。

光の距離を測定して深度情報を取得するLiDARスキャナの使用例は、現状では限定的なものに留まっているが、今後の改善によって、よりリアルなAR体験が可能になりそうだ。光を必要としないLiDARセンサーは、ポートレートやナイトモードの撮影でも強みを発揮し、3Dモデリングにも使用できる。

アップルは、より多くの開発者がLiDA ...

AI時代の到来! Windows 11の働き方を変える新機能5選

Microsoftは、アメリカ現地時間2月28日火曜日のブログ記事でWindows 11の新機能を発表しました。

この発表がAIにフォーカスしていることに驚きはしないでしょう。しかし、この発表には、ほかの新機能や変更もたくさんあります。

これらの機能のほとんどを体験するには、PCを最新のWindows 11 22H2バージョンにアップデートする必要があります。「設定」→「Windowsの更新」→「更新プログラムを確認」と進むとそのアップデートにアクセスできます。

しかし、中にはWindows InsiderかMicrosoftのテスターの条件が必要になる場合もあるので、それがどのような機能なのか、ご説明しましょう。

1.Bing AIがWindowsに登場

かつてGoogleと比較してジョークと揶揄された検索エンジンのBingが、今ではAIを搭載するようになりました。

これまでは、Webを通じてしか新しいBingを試すことができませんでした。しかし今、MicrosoftはそのAI BingをWindowsに直接追加しています。最新のアップデートでは、検索ボックスでBingに直接入力することができます。

AIは旅行の計画を案内したり、新しい言語の練習を助けたり、受講中 ...

iOS 16にしたらロック画面に違和感。実はここが変わっていた

iOS 16にアップデートしたとき、ロック画面に何となく違和感を覚えませんでしたか? そう、時計表示のフォントが以前と比べてかなり太字になったのです。読み取りにくいわけではありませんが、見慣れたものが変わるとしっくりこない。慣れの話だけではなく、そもそも細めのフォントが好みな方もいらっしゃることでしょう。

でもご安心を。ロック画面の時計のフォント、細身のものに変えられます。それだけではなく飾り文字のようなフォントも選べますし色も変更できます。インド数字やデーバナーガリー数字での表示も可能です。お好みのものを選んでください。

……いやデーバナーガリー数字とか日本人の多くは読み取れないかと思いますが、時計ではなくロック画面のデザイン要素としてあえて使うのはありかもしれません。

変更手順は以下のような流れです。

ロック画面の表示中に画面を長押し。すると画面下部に[カスタマイズ]ボタンが表示されるのでそれをタップ。そこから[現在の壁紙をカスタマイズ][ロック画面]といった選択肢をタップして進めていきます。

ロック画面が編集可能状態になったら時計表示部分をタップ。画面の下側に[フォントとカラー]のメニューが表示されます。ここでフォントとそのカラーをお好きなように設定してください。インド数字やデーバナーガリー ...

iPhoneの「バッテリー交換時期」を確認する方法。値段はいくら?

iPhoneのバッテリーが劣化すると、バッテリー持ちが悪くなるだけではなく、性能が落ちたり、不具合が生じる可能性があります。このバッテリーの状態の確認方法と、交換のタイミングについて、Apple専門の米メディア「9to5Mac」が解説しています。

*Category: Technology *Source:9to5Mac ,Apple

iPhoneのバッテリー交換時期を見極める方法

iPhoneのバッテリー管理能力は優れており、1~2年程度であればバッテリーの劣化に悩まされることはないでしょう。しかし、同じiPhoneを2年以上使用している場合、化学的な劣化と充電サイクルの回数によって、バッテリーの健康状態が低下することは避けられません。

iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法

下にスワイプして「バッテリー」をタップ

次に、「バッテリーの状態と充電」を選択

これによって、現在のバッテリー容量が表示されます。

iPhoneのバッテリー交換のタイミングは?

「9to5Mac」は、バッテリーが本来の容量の80%以下になったら、交換を検討したほうがいいと指摘しています。バッテリーが劣化している、または充電が保てないという警告が表示された ...

エックスサーバー、Windows OS環境を利用できるVPS「Xserver VPS for Windows Server」をリリース

エックスサーバー株式会社は8日、Windows OS環境を利用できる仮想専用サーバー「Xserver VPS for Windows Server」を提供開始した。

Xserver VPS for Windows Serverは、エックスサーバーが提供する仮想専用サーバー(VPS)のXserver VPSで、Windows OS環境を利用できるサービス。メモリ2GB・vCPU 3コア環境で月額1980円(税込)から利用でき、全ストレージにNVMeを採用するなど、高いコストパフォーマンスを実現した。

Windows環境での開発作業や社内PCの一括管理、社内のファイルサーバーとしてファイル共有などでの利用のほか、リモートワークや検証作業などに利用できる仮想デスクトップ環境、Officeをプリインストールした環境も提供する。

提供プランと料金(税別)は、vCPU 3コア・メモリ2GB・SSD 100GBの「2GBプラン」が月額1980円から、vCPU 4コア・メモリ4GB・SSD 100GBの「4GBプラン」が月額3960円から、vCPU 6コア・メモリ8GB・SSD 100GBの「8GBプラン」が月額7920円からなど。初期費用は各プランとも無料。

エックスサーバーでは、サービスの提供開始を記念して、初回の支払いで「 ...

ドコモオンラインショップ、「iPhone 14 Pro/Pro Max」に対するポイント還元を終了

NTTドコモは、同社のオンラインショップにおいて、条件を満たした人が「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」を購入した場合のポイント還元を終了した。

今回終了したポイント還元は、「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」に対する「5G WELCOME割」。

3月6日までは、MNPで「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」を購入する際、利用者が22歳以下の場合か、「5Gギガホ プレミア」を契約する場合に2万ポイントが付与されていた。

M3チップ搭載iPad Pro、2024年前半発表か(つまり2023年は...)

Appleは、M3チップを搭載した新型iPad Proを2024年前半に発表する可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏の最新ニュースレターによると、有機ELディスプレイを搭載するという。裏を返せば、2023年はiPad Proのアップデートが期待できない。

M3チップは3nmプロセスで製造すると噂されており、5nmプロセスのM1チップ、第2世代の5nmプロセスのM2チップと比べてパフォーマンスの向上と電力効率の改善が期待できる。

iPad Proに搭載されるチップの進化は著しいが、OSやソフトウェアはチップ性能を活かしきれていない状況が続いている。iPadOS 16では外部ディスプレイのサポートやステージマネージャーの導入など、コンピューターライクな操作性を発表。昨年末にはDaVinci Resolve for iPadが発表されたが、いずれも「MacでできることがiPad Proでもできるようになった」ものばかり。「iPad Proでなければいけない」「iPad Proだからこそできる」とアピールできる機能には拡充の余地がある。

搭載チップの進化と並行して、OSやアプリの進化を期待したい。

The post M3チップ搭載iPad Pro、2024年前半発表か(つま ...

アップル、対話型AI「チャットGPT」搭載アプリの更新見送り...子どもに不適切な内容懸念

【ニューヨーク=小林泰裕】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは2日、IT大手アップルが人工知能(AI)を搭載したアプリの更新の承認を見送ったと報じた。AIが子どもにとって不適切な内容を生成する可能性があるため、アプリの対象年齢を17歳以上に制限するよう開発業者に求めているという。

更新が見送られたのは、対話型AIサービス「チャットGPT」を搭載した電子メールアプリ。過去のメールの内容などをもとにAIが自動でメールを作成する。このアプリは4歳以上を対象としているが、アップルは17歳以上に見直すなど不適切な内容への防止措置を求めている。

チャットGPTが作成した文章や回答には多くの誤りが含まれると指摘されており、アップルはこうした点を懸念したとみられる。アップルは読売新聞の取材に「開発業者からの訴えを精査している」と答えた。

一方、アプリの開発企業幹部は「不公平な扱いだ」と反発している。グーグルのアプリストアでは年齢制限の見直しなしに更新が承認されたという。

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OpenAI、ChatGPT APIを提供開始

OpenAIは1日、ChatGPTおよびWhisper用のAPIを提供開始した。開発者はAPIを通じて各サービスを利用できるようになる。

ChatGPT APIでは、製品版ChatGPTで用いられているものと同じ「gpt-3.5-turbo」モデルを採用。価格は既存GPT-3.5モデルと比べて10分の1となる、1,000トークンあたり0.002ドル。システム全体の最適化により、大幅なコスト削減を達成したとしている。

音声テキスト変換のWhisper APIでは、Large-V2モデルを採用。オンデマンドでのアクセスとなり、価格は1分あたり0.006ドル。さまざまなファイルフォーマットの音声を元に文字起こしや翻訳が可能で、ほかのサービスと比べても高速に処理できるとしている。

同社ではあわせてAPIの利用規約を改定。ユーザーからAPIを通じて送信されたデータについて、ユーザーの同意なく、モデルの学習を含むサービス改善に利用しないこと明記するなど、変更を行なった。また、SnapやShopifyといったアーリーアクセスユーザーによるChatGPTおよびWhisperの活用事例も紹介している。

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Windows 11が iPhoneと連携、メッセージや通知・通話に対応したPhone Link for iOS提供

マイクロソフトがWindows 11 PCとスマートフォンを連携させる Phone Link 機能の iPhone対応を発表しました。

Meta Quest 3はパンケーキレンズで薄型軽量化、前面に「三つ目」センサ搭載?リーク情報を3Dモデル化

Windows 11 PCとiPhoneをBluetoothでリンクすることで、iPhoneの通知やメッセージがWindows PCに届き、そのまま返信や通話もできるようになります。

マイクロソフトはPC作業中にスマートフォンと行き来する必要をなくそうと、Androidスマートフォン向けに Phone Link 機能を提供してきました。

まず Windows Insider 向けに限定プレビュー提供される Phone Link for iOS では、Androidよりも機能は限定されるものの、iPhone に届いた通知やメッセージをWindowsのシステム通知で確認する、メッセージに返信する、そのまま通話するといった基本的な機能がiPhoneに触れず使えるようになります。

現状での制約事項は、グループメッセージに返信できないこと、メッセージに画像や動画を添付できないこと。

iPhoneに触らずすべて完結するというより、Windowsから確認 ...

Xiaomi 13シリーズがMWCで発表

先日、バルセロナで開催されているイベントであるMWC内で、Xiaomiは同社のフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 13」シリーズを披露しました。ハイエンドのXiaomi 13 Pro、プレミアムなXiaomi 13、ミッドレンジのXiaomi 13 Liteという3つの製品が展開されます。予想されていた通り、この3つの製品は、様々なリークで説明されていたものとほとんど同じ内容でした。押さえておくべき重要なポイントを、以下で説明していきます。 新しいXiaomi 13の3モデル Xiaomi 12 Pro、Xiaomi 12、Xiaomi 12Xの後継として、Xiaomi 13 Pro、Xiaomi 13、Xiaomi 13 Liteが登場しました。 Qualcommの新型フラッグシップSoC「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載したXiaomi 13 Pro及び13はどちらも、同じ32MPのセルフィーカメラと、50MPのメインカメラを含む3眼カメラシステムを背面に備えています。どちらのスマートフォンにも超広角カメラと望遠カメラが搭載されていますが、仕様が異なります。詳しい内容は、カメラの項目で紹介します。 Xiaomi 13 Liteには、QualcommのミッドレンジSoC「Snapdragon 7 Gen 1」と、50MPのメインカメラと ...

MWC Barcelona 2023 1インチカメラ「Xiaomi 13 Pro」など、発表直後の「Xiaomi 13」シリーズ実機を見てきた

MWC Barcelonaの開幕に先立ち、Xiaomiは2月26日(現地時間)にスペイン・バルセロナで報道陣向けのイベントを実施。中国向けに先行発売していた「Xiaomi 13」シリーズのグローバル版を発表した。欧州、アジアなどに投入される見込みだが、日本での展開は未定だ。発表された端末は、上位モデルの「Xiaomi 13 Pro」とスタンダードモデルに位置づけられる「Xiaomi 13」、廉価版の「Xiaomi 13 lite」の3機種だ。ここでは、写真とともに、その実機を見ていきたい。

Xiaomi 13 Proは、チップセットにクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 2」を採用した端末。カメラはライカカメラ社が監修しており、メインカメラのレンズ名は同社の「SUMMICRON(ズミクロン)」になる。以下の写真のように、端末にも、ライカロゴやSUMMICRONの名前が刻印されている。メインカメラは、ソニー製の1インチセンサーで画素数は5000万画素。会場での撮影では画質をつかみづらいが、ライカのチューニングが施されており、雰囲気があり、解像感の高い写真が撮れる。

Lenovoは、MWC 2023において、Intel Processor N200およびN100を採用した11.5型の着脱式2in1「IdeaPad Duet 3i」を発表し ...

改めてジェネレーティブAIとは何か? 仕事やメタバースとの関係

ChatGPT(チャットジーピーティ)、Midjourney(ミッドジャーニー)、Lensa AI(レンサ・エーアイ)そしてディープフェイクたち。こうしたジェネレーティブAI(生成型人工知能)は、私たちのコンテンツの風景を一変させる。それはアートとは何なのかという問いを投げかけている。AIの著作権の仕組みは? ジェネレーティブAIを仕事に使うのは倫理的に問題ないのか? ジェネレーティブAIは企業にとって、単なる流行なのか、それとも有用なツールなのか?

私は、Journey(ジャーニー)を私とともに創業し、現在はチーフ・イノベーション・オフィサーを務めるブランドン・カプランといっしょに、最近開催したウェビナーの中でこれらの疑問を取り上げた。ウェビナーではジェネレーティブAIとは何か、それがブランドにとって何を意味するのか、メタバースの未来におけるAIの役割は何かを取り上げた。

多くのテクノロジーと同様、ジェネレーティブAIは何年もかけて開発されてきたものだ。2006年にiPhoneが消費者体験に革命を起こしたように、OpenAI(オープンエーアイ)のユーザーフレンドリーなインターフェースとAPIは、2023年以降消費者の行動に革命を起こすだろう。
ジェネレーティブAIとは何か
人工知能(AI)とは、従来は人間にしかでき ...

目覚まし機能つき!4デバイス同時充電可能なワイヤレス充電器がリリース

スマートフォン、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンなど、複数デバイスを同時に充電しようとすると、充電ケーブルが絡みあったり、スペースを余計に取ったりしてしまいます。

株式会社Gloture は、ワイヤレスで3台、有線で1台の合計4デバイスの同時充電可能なワイヤレス充電器「GeeHaste」を発売しました。同社のECサイト「MODERN g」にて購入可能です。

「GeeHaste」はワイヤレス3台、有線1台の合計4デバイス同時充電可能なワイヤレス充電器です。

スマートフォン用のスペースにはiPhone、Androidどちらも設置が可能で、最大15Wの高速ワイヤレス充電ができます。さらにマグネット固定式のため落下の心配もなく、横向きでの設置も可能です。

本体上部はApple Watchなどをかけられるようになっており、最大2.5Wでのワイヤレス充電が可能です。

本体下部には最大3Wでワイヤレス充電可能なスペースがあり、AirPodsやスマートフォンを設置することができます。

それらに加えて有線での充電も可能で、充電しながらスマートフォンを操作したい時などに便利です。

アラームの設定も可能で、寝室に置いておけば機器の充電から目覚ましまで、様々な役割をこなします。

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アップルが「AIチャットボット戦争」を静観している理由

先週、筆者はある記者から、Apple(アップル)がなぜ独自の人工知能(AI)プログラムを公開せず、Microsoft(マイクロソフト)とGoogle(グーグル)がしのぎを削る新たなAIバトルを静観しているのかを尋ねられた。

ここでは、アップルのAI開発の歴史に触れつつ、同社がなぜ独自のAI戦略を公開することに慎重になっているのかを分析してみたい。

歴史を振り返ると、アップルは1987年にすでにKnowledge Navigator(ナレッジナビゲーター)と呼ばれるAIアシスタントのコンセプト動画を発表し、1990年には、現代のAI分野のトップ研究者の1人に挙げられるカイフ・リー(李開復)の指揮下で重要な音声認識プロジェクトを開始した。彼の著書『AI Superpowers: China, Silicon Valley, and the New World Order』は、AI分野での中国の台頭を懸念する人にとって必読の書と言える。

もちろん、アップルの音声アシスタントの「Siri」は、洗練されたAIと高度な機械学習を用いて、話し言葉による質問に答えを出し、地図サービスである同社「マップ」の中核を担っている。しかし、筆者が話した記者が抱いた疑問は、アップルがなぜChatGPTのようなAIツールをリリースしないのかというものだ。...

AndroidとiOSを「独占」とする公取委の指摘は正しいか--サイドローディング解禁に潜むリスク

公正取引委員会(公取委)は2月9日、スマートフォンのOSやアプリ、配信サービスに関する調査を実施し、アップルとグーグルによる独占禁止法上、問題となる行為や懸念があるという報告書を発表した。 公取委では「モバイル・エコシステム」として、iPhoneやPixel、Androidスマートフォンなどの「端末市場」、iOSとAndroidという「モバイルOS市場」、AppStoreやGoogle Playの「アプリ流通サービス市場」、そしてアプリ全体を指す「アプリ市場」の4つに分類している。 なかでも「モバイルOS市場」と「アプリ流通サービス市場」において、十分な競争が働いていないと問題視している。 ただ、過去を振り返ってみると、iOSとAndroidに続く「第3のOS」として期待されて登場したものの、水泡に帰したプラットフォームは数知れない。マイクロソフト「Windows Phone」は、いくつものメーカーが対応端末を出したが鳴かず飛ばずであった。 ブラウザ「Firefox」による「Firefox OS」も、KDDIが担ぎ、LGエレクトロニクスが作った「Fx0」というスマホが登場したが、これもさっぱり売れず、「在庫は東京湾に沈められた」というジョークが業界関係者の間で流れたほどだ。 ファーウェイが米国からの禁輸措置を受け、Androidを使えなくなった際、「H ...

Apple Storeアプリがアップデート。保存アイテムリストが共有可能に

Appleは現地時間2月20日、iOS及びiPadOS向けApple Storeアプリをアップデートし、保存したアイテムリストを含むいくつかの改善を行いました。

Apple Storeアプリがアップデート

今回のアップデートで、保存したアイテムのリストを友達や家族と簡単に共有できるようになりました。保存したアイテムリストのページ画面右上部に「共有ボタン」が設置され、ボタンをクリックすると他の人にアイテムリストを共有できます。また、アプリ内の様々な場所から保存したアイテムにアクセスして購入できるようになっています。

なお、Apple直営店への来店を検討しているユーザー向けに、店舗ページが改善され、各店舗とその周辺のより詳しい情報が提供されるようになりました。

Apple Storeアプリは、App Storeから無料でダウンロード可能です。

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iPhoneのアプリアイコン整理、実は両手を使うとメチャ簡単に整理できる!

iPhoneは指で直感的に操作できる反面、ホーム画面のアプリアイコンの移動が面倒ですよね。分かりやすくページごとにアプリアイコンをまとめても、何かの拍子に並び順が変わったり、ページをまたいでアプリアイコンを移動させるとき、スムーズにできずイライラします。そこで今回は、iPhoneアプリアイコンの整理を楽にするテクニックを紹介しましょう。実は両手を使うのがポイントです!

iPhoneのアプリアイコンの整理、みんなどうしてる?

iPhoneでソシャゲやSNSアプリなど、面白そうなアプリを次々とインストールするのはいいのですが、それでは、ホーム画面がアプリアイコンで埋め尽くされてしまいます。

その結果、ホーム画面のページがどんどん増えていき、目的のアプリを探すのに時間がかかってイライラしていませんか?

そこで今回は、iPhoneのアプリアイコンを整理するのに欠かせないアプリアイコンの移動術をピックアップ。ページをまたいでアプリアイコンをスムーズに移動する方法や、一気に複数のアプリアイコンを移動する方法など、便利なワザを紹介します。

iPhoneのホーム画面のページが増えると、目当てのアプリアイコンが見つかりにくくなる。アプリアイコンは、移動して同系のものをページやフォルダでまとめるのがベスト

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アップル、「iOS 16.3.1」「iPadOS 16.3.1」のセキュリティアップデートの詳細を公開

アップル(Apple)は、「iOS 16.3.1」と「iPadOS 16.3.1」で実施したセキュリティアップデートについて、その詳細を公開した。

Kernelについて

Appがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性がある脆弱性(CVE-2023-23514)が発見された。メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用の脆弱性に対処することで、修正された。

影響を受けるデバイスは、iPhone 8 以降、iPad Pro(すべてのモデル)、iPad Air(第3世代)以降、iPad(第5世代)以降、iPad mini(第5世代)以降。

WebKitについて

悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある脆弱性(CVE-2023-23529)が発見された。チェックを強化し、型の取り違えの脆弱性に対処することで、修正された。

影響を受けるデバイスは、iPhone 8 以降、iPad Pro(すべてのモデル)、iPad Air(第3世代)以降、iPad(第5世代)以降、iPad mini(第5世代)以降。

なおアップルは、この脆弱性が悪用された可能性があるという報告を把握しているという。

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アップル、複合現実ヘッドセット発売を2カ月延期との報道

Apple(アップル)は新製品の複合現実(MR)ヘッドセットの発売予定日を4月から6月に延期したとBloombergが報じた。同社は2015年のApple Watch以来、新たな主要製品ラインを展開していない。

これでアップルデベロッパーたちは、根強い問題のテストのために春の発売がなくなったヘッドセットを、Worldwide Developers Conference(WWDC)で披露されるまで待つことになりそうだ。

現在も対応中の最も差し迫った課題は目に関わるセンサー問題、手の制御機構、バッテリー寿命などだとBloombergは書いている。

ヘッドセットは仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を組み合わせた体験を提供するもので、iPhoneのインターフェースに似た新オペレーションシステムを使用するという。

噂されている3000ドル(約40万円)という価格は多くの懸念を呼んでいる。多数のカメラと4Kディスプレイなどの高価な部品を使用していることが理由だとBloombergは伝えている。

アップルはForbesのコメント依頼に対しすぐには返答していない。

報道によると、アップル社内の一部では、数百億ドル(約数兆円)をメタバースに投じているMeta(メタ)が商業的にほとんど成功 ...

マイクロソフトが「産業用メタバース」部門を閉鎖、その思惑は?

Microsoft(マイクロソフト)は、2022年10月に産業用メタバースプロジェクトを立ち上げたが、早くもこの部門に見切りをつけようとしている模様だ。同社は、このプロジェクトで拡張現実(AR)ヘッドセットの「HoloLens 2」を用いて、発電所や産業用ロボット、輸送ネットワークの制御システムなどを操作するためのソフトウエアインタフェースを開発しようとしていた。

ニュースサイトのThe Informationは、この状況を直接知る人物の証言を引用し、マイクロソフトが産業用メタバースプロジェクトに関わる従業員約100人のすべてをレイオフしたと報じている。この人員削減は、同社が1月に発表した1万人(従業員の約5%)の削減の一環という。

「マイクロソフトは、Windowsの巨大なユーザーベースのおかげで、いつでも競合に追いつけると考えている。彼らは、自らが一番手としてリスクを負う必要がなく、メタバースをとりまく環境の不確実性に悩まされる必要もないと考えたのだ」とコロンビア大学経営学部のダニエル・ケウム准教授は述べている。

ハワード大学のジェラルド・ダニエルズ経済学准教授も、この見方に同調し「資金の借入コストが高くなった今、ハイテク大手はより慎重な投資を行う必要に迫られている」と述べた。

一方で、マイクロソ ...

富士通、PC遠隔ロック/データ消去ソリューション「CLEARSURE Next」を提供開始

富士通株式会社は14日、遠隔操作でPCロックやデータ消去を行うことで情報漏えいを防止するサービス「Fujitsu PC遠隔ロック/データ消去ソリューション CLEARSURE Next(以下、CLEARSURE Next)」を提供開始した。

CLEARSURE Nextは、対応の5G/LTE通信モジュールと専用BIOSを備えた富士通製ノートPC、タブレット、またはモバイルワークステーションにおいて、電源オフの状態でも通信ネットワークを利用した遠隔操作により、迅速にPCロックまたはデータ消去を実行できるサービス。PCロックまたはデータ消去が完了すると自動的に実行結果が送信され、「PCロックやデータ消去の実行結果」「PCの位置情報」「最終起動日時」が管理画面で確認できる。

PCのロック時やロック後にPCの所在を周囲に知らせるために、PCから一定時間、音を鳴らし続ける機能を搭載。PCロックおよびデータ消去の実行結果と同時に得られる位置情報から対象PCの場所を絞り込み、鳴っている音を手掛かりに対象PCを見つけ出せる。

さらに、対象PC内のデータ消去が適正に実行されたことを証明する第三者証明書の発行を受けられる。万が一、PCの紛失・盗難が発生しても、データ漏えいの危険性がないことを取引先に手間をかけずに証明できる。

CLE ...

iPhone 15のUSB-Cは「MFi認証」で非対応ケーブルに制限の可能性

Apple(アップル)は2023年のiPhone 15シリーズに、USB-Cを搭載すると見られている。この移行は多くの人々に歓迎されているが、ここに来て驚くべき新たなリーク情報が浮上した。このUSB-Cは、アップル独自の仕様になるというのだ。

ニュースサイトMacRumorsが2月10日に報じた中国のウェイボー(微博)に掲載されたリーク情報によると、アップルは従来のLightning関連アクセサリーの認証に用いていたものと同様のチップを、iPhone 15の全モデルのUSB-Cポートに統合する予定という。これがもし事実であれば、すべてのiPhone 15のアクセサリーに大幅なコストが追加され、認証を受けないケーブルの性能や機能が制限される可能性がある。

2012年に導入された認証チップは、ポートに接続されたアクセサリが、アップルのMFi(Made for iPhone/iPad)認証プログラムのライセンスを受けたものであることを確認するためのものだ。MFi認証に関するロイヤリティは公開されていないが、コネクタ1個あたり4ドル(約530円)と報道されている。接続されたアクセサリーが認証を受けていない場合、性能が低下したり、iPhoneに警告がポップアップ表示される場合がある。

以前の業界の見方では、アップルは従来のMFi認証の支配 ...

ChatGPTを使ったウェブページ3行要約機能がOperaに追加される

ウェブブラウザ「Opera」に「ChatGPT」を用いたウェブページ要約機能が追加されることが明らかになりました。Operaには、今後もコンテンツ生成AIを手軽に使える機能が組み込まれる予定とのことです。

Operaの画面左端には履歴やお気に入りなどを表示できるサイドバーが配置されており、TikTokやTelegramといったウェブサービスの機能をサイドバー上で使えることを大きな特徴としています。Opera公式ブログによると、このサイドバーにChatGPTを用いたウェブページ要約機能が追加されるとのこと。
以下のムービーでは、OperaでChatGPTを用いて「記事の要約」という操作を行なっている様子を確認できます。

ウェブページを閲覧中に、アドレバー内の「SHOTEN(要約)」をクリック。

すると、画面左端のサイドバーにChatGPTを利用できる画面が表示され、「(閲覧中のウェブページのタイトル)を箇条書き3行で要約して」という文章が自動入力されます。

入力に応じて、ChatGPTがウェブページの要約を返してくれました。

Opera公式ブログによると、今後も画像や文章などを生成する「コンテンツ生成AI」の機能をPC版やスマートフォン版のOperaに搭載する予定とのことです。

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Apple TVでiCloud利用規約の同意はWebでも可〜iOSデバイスは必要なし

iOS16またはiPadOS16以降のデバイスなしではiCloudの利用規約への同意は不可とのメッセージがApple TVで表示されたとの投稿が波紋を呼んでいましたが、Appleは新たなサポートページを公開し、iOSデバイスがなくても利用規約にWeb上で同意することは可能と記しています。

サポートページは消されてしまった?

iOSデバイスを1台を持たないユーザーが、Apple TVでiCloudログインに関する不可思議なメッセージに遭遇したと1月中旬に投稿しており、iPhoneおよびiPadなしではApple TVを利用できなくなった可能性があると危惧する声が聞かれていましたが、誤解を解くため、Appleは新たなサポートページを公開しました。

Apple TVのiCloud利用規約を承諾できない場合

iOS 16.0以降を搭載したiPhoneまたはiPadOS 16.0以降を搭載したiPadをお持ちでない場合は、iCloud.comにサインインして新しいiCloud利用規約を承諾することができます。

1. iCloud.comにアクセスし、Apple IDでサインインします。
2. 必要に応じて、画面の指示に従ってアカウント設定を確認および更新してください。
3. iC ...

ChatGPTに関する5つの「盛られている」話

OpenAI(オープンエーアイ)が昨年末に公開したオープンソースのAI駆動型会話型チャットボットChatGPT(チャットジーピーティー)について、いろいろなことが書かれている。間違いなく強力なツールであり、その基礎となる技術は、今後、私たちの仕事とプライベートの両方に大きな影響を与えることになるだろう。しかし、メディアは物事、特に技術的なものを過剰に宣伝するのが大好きなので、この新しいプラットフォームについて、何が本当で何が「盛られた話」なのかを知ることは重要なことだ。ということで、ここではそうした盛られた主張に焦点を当てることにしたい。
主張1:ChatGPTは新しい
ChatGPTは新しいものではない。会話型チャットボットの1つだ。このようなアプリケーションは、ここ数年、数え切れないほど出されている。

カスタマーリレーションシップマネジメント(CRM)を知っている人なら、誰でも知っていることだ。オンラインチャットでサイトにアクセスしたり、薬局からの処方箋の更新を促すメールに返信したり、自動電話システムの質問に答えたり、テキストで歯科医の予約を確認したりするだけでそれがわかる。CRMアプリケーションには、以前からこのような機能が備わっていた。世界のチャットボット市場規模は、2021年には37億8000万ドル(約5000億円)だった ...

「Galaxy S23 Ultra」はiPhone 14 Proに及ばない。それでも決して侮るなかれ

前モデルより性能がかなり強化されることになった、サムスンの最新フラッグシップ機「Galaxy S23」シリーズ。しかし、最上位モデルのGalaxy S23 UltraでさえiPhone 14 Proには及ばないというベンチマーク結果が公開されました。

スマートフォン情報サイトのCompareDialによると、定番ベンチマークアプリ「Geekbench 5」で検証した結果、iPhone 14 ProはGalaxy S23 Ultraよりも高速なことが明らかになったそうです。

最も差が付いたのはシングルコア性能で、iPhone 14 Proが1874(以降、すべて平均値)に対して、Galaxy S23 Ultraは1480。およそ21%もの差が付いています。

かたやマルチコア性能についても、差は小さくなったものの、かなり大きな開きがあります。Galaxy S23 Ultraが4584に対して、iPhone 14 Proは5384と、約15%も違います。シングルコア・マルチコアともに、iPhone 14 ProがGalaxy S23 Ultraを上回っている格好です。

もっとも、サムスン製スマホにとって悪いニュースばかりでもありません。2022年のGalaxy S22 Ultraはシングルコア性能が926、マルチコアが ...

iOS版ChromeやFirefoxで独自エンジン搭載に向けた開発が進んでいる

iPhoneやiPadなどのiOS搭載端末向けのブラウザにはレンダリングエンジン「WebKit」の搭載が義務付けられており、ChromeやFirefoxといったブラウザもiOS版にのみWebKitを採用する対応を行っています。このiOSにおけるレンダリングエンジン問題について、Chromeが独自エンジンの搭載を計画していることが報じられていましたが、新たにFirefoxも独自エンジンの搭載に向けて開発を進めていることが明らかになりました。

レンダリングエンジンはウェブブラウザに搭載されている画面描画システムで、記事作成時点ではGoogleが開発を主導する「Blink」、Appleが開発を主導する「WebKit」、Mozillaが開発を主導する「Gecko」の3種が主に用いられています。PCやAndroidでは各ブラウザが任意のレンダリングエンジンを搭載できるのですが、AppleはiOS向けのブラウザに対してWebKitの搭載を義務付けており、本来は異なるレンダリングエンジンを搭載しているブラウザもiOS版をリリースする際はWebKitの搭載が必須となっています。
AppleがWebKitの搭載を強制している状況には競合開発企業やコミュニティから非難の声が上がっており、各国の規制当局も監視の目を強めています。また、2024年にEUで施行される「デジ ...

ChatGPTはトランプが嫌い? 「AIの政治的バイアス」が議論に

OpenAI(オープンAI)のチャットボット「ChatGPT」が、ドナルド・トランプ元大統領のポジティブな面に関するポエムを書くことを拒否した後、バイデン大統領に関する同様なテーマのポエムを書いたという。これを受け、チャットボットが政治的に偏っているという非難が巻き起こった。

2月1日にある人物が、ChatGPTにトランプに肯定的なポエムを書くよう命じたところ「党派的なものや政治的に偏ったコンテンツ」を作成するようにはプログラムされていないとして拒否されたという。

しかし、バイデン大統領をテーマにしたポエムを書くように命じると、ChatGPTは大統領を「真実の心を持つリーダー」と呼び、複数の行から成るポエムを吐き出した。これを受け、チャットボットの政治的バイアスに関する議論が展開された。

フォーブスが、同様にトランプに関するリクエストを出したところ、ChatGPTは「政治的に中立を保つようにしている」と応答したが、バイデン大統領に関するポエムは即座に生成した。

OpenAIは、ChatGPT の知識には限界があり、同じフレーズを繰り返したり、誤った答えを出す場合があることを認めている。フォーブスは同社にコメントを求めたが現時点で回答は得られていない。

OpenAIの共同創業者のイーロン ...

AppleがiPhone Pro Maxより高価な「iPhone Ultra」を2024年にリリースする可能性

Appleが販売するiPhoneの中で最も高価なモデルは6.7インチのiPhone 14 Pro Maxで、ストレージが1TBのものを選択すると価格は税込23万9800円にもなります。すでにかなり高価になりつつあるiPhoneですが、Pro Maxよりも高価な最上位モデルとして、「iPhone Ultra」のリリースをAppleが検討していると海外メディアが報じました。

Apple関連のリーク情報でおなじみのBloombergのマーク・ガーマン氏が、「『消費者は可能な限り最高のiPhoneを手に入れるために手を伸ばすことをいとわない』とAppleは考えています。そのため、AppleはiPhone Pro Maxにさらに独自の機能を追加して、2024年によりハイエンドなUltraモデルをリリースすることに取り組んでいます」とツイートし、AppleがiPhone ProやiPhone Pro Maxといった現行のハイエンドモデルよりもさらに高価なモデルの開発に取り組んでいる可能性を挙げています。

Appleは2023年度第1四半期(10~12月)の決算を発表したばかりですが、この決算説明会の中で、ティム・クックCEOが同社の将来についてかなり示唆に富む発言を行っていたとガーマン氏は指摘しています。決算説明会の中で、クックCEOはiPhoneの平均販 ...

「iPhoneが故意に性能低下」損害賠償訴訟、韓国では消費者が負けた

アップルが旧型iPhoneの性能を故意に落としたという疑惑について、韓国の消費者が集団訴訟を起こしたが、一審で敗訴した。

ソウル中央地裁民事合議31部〔金芝淑(キム・ジスク)部長判事〕は2日、消費者9800人余りがアップルコリアなどを相手取って起こした損害賠償請求訴訟を原告敗訴の判決を下した。併合された事件まで加えれば、原告は計6万2000人余りに及ぶ。

裁判所は「iPhoneの性能調節機能が必ず使用者に否定的な影響を及ぼしたり不便をもたらすとは判断し難い」とした。続けて「使用者としては電源が予期せず切れるより最高性能が一部制限されても電源が切れない方が有用」とし、「被告(アップル)はこの機能の短所よりは、これにより得られる肯定的な効果の方が大きいと判断したものと見られる」と述べた。

いわゆる「バッテリーゲート」と呼ばれるこの事件は2017年12月、インターネットコミュニティを中心に一部消費者がiPhone運営システム(iOS)をアップデートをした後、性能が目立って低下したと主張して始まった。アップルが従来のiPhoneの速度を低下させるなど、故意に性能を落とし、消費者が新型iPhoneに変えるよう措置を取ったのではないかという疑惑も浮上した。

議論が広がると、アップルはバッテリーの性能が落ちればスマートフォンの ...

新世代M2チップ搭載、最新MacBook ProとMac miniの真価

Apple(アップル)が独自設計による新世代のシステムチップ「Apple M2」のラインナップ拡大を発表した。同時に上位チップである「M2 Pro」を搭載するMacBook Proと、据え置き型のMac miniも2月3日に新製品を発売する。各実機を試しながらMacの現行ラインナップを整理整頓してみたい。
アップル独自設計のApple M2チップが上位に拡大
アップルは2020年11月に自社で設計を手がける「Apple M1(以下、M1)」チップを発表し、当時の新製品であるMacBook Airと13インチのMacBook Pro、据え置きのMac miniに採用した。CPUとGPUの高い処理能力、優れた電力効率そして機械学習処理に特化するNeural Engineのテクノロジーをマイクロサイズのチップに詰め込んだ。

M1チップはデバイスをまたいでiPad Pro、iPad Airにも広がった。さらに2021年秋にアップルはM1チップのアーキテクチャをスケールアップした上位のM1 Pro、M1 Maxを発表。筐体のデザインを一新した14インチ・16インチのMacBook Proに採用する。

2022年夏にはM1から順当進化を遂げたM2チップが生まれた。同じ5ナノメートルながら第2世代のプロセスノードが採用され、パフォ ...

Apple Watchの「ウルトラ」はマイクロLED採用でさらに高価に

アップルが昨年リリースしたスポーツ向けのスマートウォッチ「Apple Watch Ultra」は、歴代のApple Watchの中で最も大きなディスプレイを搭載しており、最も高額なデバイスとなっている。しかし、新たなレポートで、すでに高価なUltra の次期バージョンの価格が、さらに上昇する可能性が指摘された。

DSCC(デジタルサプライチェーン)は1月23日のレポートで、次期Apple Watch UltraがOLEDディスプレイの代わりに、よりサイズの大きなマイクロLEDディスプレイを搭載するとの見方を発表した。

残念なニュースとしては、この新たなディスプレイによってUltraの価格が上昇することが挙げられる。「マイクロLEDディスプレイは、現行のWatch Ultraに搭載されているLTPO OLEDパネルの5倍以上の価格になる見通しだ」と、DSCCは述べており、現状の価格が799ドルのUltraの価格は上昇する可能性が高い。また、アップルがiPhoneにマイクロLEDをすぐに採用する可能性が低いとも考えられる。

DSCCは、値上げ幅には触れていないが、このように重要な部品のコストが跳ね上がる場合、当然、そのコストは顧客に転嫁されることになりそうだ。

マイクロLEDは、輝度が高い点がメリットで、 ...

折りたたみ型「iPad mini」割れる予測

Appleが開発中と噂されている「折りたたみ式iPad mini」について、2人の有力なリーカーの意見が登場しています。

2024年「iPad」シリーズのラインナップ予測

著名アナリストのミンチー・クオ氏によれば、2023年は新しいiPadは登場しない可能性があるとのこと。クオ氏は以前、新型「iPad mini」が2023年後半にリリースされる可能性があると予測していましたが、今回は2024年前半になる可能性が高いと主張しています。

同氏は今後9~12ヶ月間は新しいiPadのリリースはない可能性があると述べています。また、「折りたたみ式iPad」についても言及し、この製品は「iPad mini」の代替品ではなく、別製品になると指摘しました。

クオ氏によれば、この「折りたたみ式iPad」には「カーボンファイバー製のキックスタンド」が搭載されるとのこと。

一方で、経済紙記者マーク・ガーマン氏の意見は異なっています。同氏は「2023年はiPadにとって明るい年になる」と主張しており、一方で2024年には折りたたみ式iPadが登場するという話は聞いていないとしています。

ガーマン氏によれば、2024年は「iPad」と「iPad mini」が刷新され、「iPad Pro」には有機ELディスプ ...

本日みつけたお買い得品10型Androidタブレットが約2万1千円。Amazonセール

Amazonにおいて、Android搭載タブレットに割り引きクーポンが配布されている。10.4型のN-one「NPad Plus」は、6,000円オフのクーポンを利用でき、2万900円にて購入可能だ。

NPad Plusは、10.4型ディスプレイ(2,000×1,200ドット)を搭載するAndroidタブレット。主な仕様は、MediaTek MT8183、6GBメモリ、128GBストレージ、Android 12。インターフェイスは、USB Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

TECLAST「T40 Pro」の場合、7,000円オフのクーポンで、2万6,900円にて購入可能。10.4型ディスプレイ(2,000×1,200ドット)、Unisoc T616、8GBメモリ、128GBストレージ、Android 12を搭載。インターフェイスは、USB Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、SIMスロット×2(うち1基はmicroSDカードと排他)など。

TECLAST「M40 PLUS」は、7,000円オフのクーポンにより、2万900円で購入できる。10.1型ディスプレイ(1,920×1,200ドット)、MediaTek MT8183、And ...

Appleの複合現実ヘッドセットはこう発表される?ChatGPTで予想

Appleがこの春にも発表すると噂されている、複合現実(MR)ヘッドセット「Reality Pro」がどのように発表されるかを、話題の人工知能(AI)モデルChatGPTで生成した文章がTwitterに投稿されました。まるでAppleの発表イベントを文字おこししたような内容です。

2023年春に発表と噂の「Reality Pro」はこう発表される?

Appleが2023年春に発表し、秋に販売を開始すると噂されている複合現実ヘッドセット「Reality Pro」の発表イベントの様子を、コンセプトデザイナーのベンジャミン・ジェスキン氏(@BenGeskin)がChatGPTを使って生成し、Twitterに投稿しています。

ChatGPTによる「Apple Reality Pro」発表イベントの様子

ジェスキン氏が投稿した、ChatGPTが考える「Apple Reality Pro」発表イベントの様子は以下の内容です。

クックCEO:おはようございます。特別なイベントへようこそ。本日、テクノロジーの未来をみなさんにご紹介できることを嬉しく思っています。Appleのファミリーに新たに加わる、Apple Reality Proをご紹介します。

クックCEO(ナレーション):私たちは、仮想現実 ...

Apple Watchの新たなアクティビティチャレンジのバッジが公開

中国の春節(旧正月)、心臓月間、黒人歴史月間を祝福するAppleWatchのアクティビティチャレンジが1月、2月に開催されます。チャレンジを完了してもらえる特別なバッジのデザインが公開されています。

運動するウサギをテーマにしたバッジ

中国の旧正月の間、Apple Watchユーザーは任意のワークアウトを20分以上行うとバッジを獲得することができます。このチャレンジは1月22日〜2月5日の間に完了する必要がありますが、世界中から参加可能となっています。2023年の旧正月は、1月22日(日)に始まり、15日間続きます。

心臓月間では、Apple Watchユーザーはバレンタインデーである2月14日(火)に30分のワークアウトを完了し、「エクササイズ」リングを満タンにすると、バッジがもらえます。

Appleが黒人歴史月間にちなんで行った「Unity」チャレンジでは、2月に7日間連続で「ムーブ」リングを閉じることが要求されています。

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富士通と札幌医科大学--電子カルテとAppleのヘルスケアアプリが相互連携する取り組み

富士通は1月16日、札幌医科大学と電子カルテシステムに蓄積された患者の診療データ(EHR:Electronic Health Records)を含む個人の健康データ(PHR:Personal Health Records)を活用する取り組みについて合意したと発表した。

同取り組みは、同大学の附属施設である札幌医科大学附属病院において、診療データを患者がAppleのスマートフォン「iPhone」から閲覧できる仕組みを構築し、2023年4月より運用を開始する。

患者自身による健康管理や病気の予防、医療機関による治療や予後管理における患者の健康状態の把握、地域医療間連携の強化や患者エンゲージメント向上などの実現を目指す。

なお、札幌医科大学附属病院は、システム設計や運用を監修し、個人の健康データの利活用に向けた環境整備を推進。さらには、診療業務における個人の健康データの利活用による医療の質向上や、北海道内の医療機関との先進的な地域医療連携の仕組みを構築するという。

同社では、患者本人がEHRを閲覧できるiPhone向けアプリ、患者の健康データをクラウド環境で管理するヘルスケアデータ基盤を開発する。

アプリ上では、個人情報や健康データの外部保存および、利用範囲に関する同意を患者自身が選択可能。同意取得管理 ...

Apple、スキーヤーの衝突事故検出の誤作動に関する調査を開始

iPhone14および14 Pro、そして3モデルのAppleWatchには、所有者が重大な事故に遭ったときに当局に緊急電話をかけてくれる衝突事故検出機能が搭載されていますが、スキーシーズンが始まって以来、スキー場近くの911センターは、転倒したスキーヤーやスノーボーダーの携帯電話や時計からの自動通報で溢れかえっているといいます。苦情の報告を受け、Appleは本格的な状況調査に乗り出した模様です。

現在フィードバックを収集中

ニューヨーク州北部のグリーン郡911センターは、昨年12月から自動緊急電話の増加を記録しています。「15〜25%、通話件数が増加していますが、Appleの衝突事故検出によって自動生成された可能性が非常に高いです」と郡の911通信ディレクター、ジム・ディパーナ氏は語っています。

Appleの広報担当者は、今後機能をどのように更新することで問題の発生を防ぐことができるのかの質問に答えることを拒否しましたが、「衝突事故検出機能による自動911通報の急増を経験している911通報センターと連絡を取り、フィードバックを得ているところです」と述べています。

誤作動で救急隊員が現場に向かうことも

衝突事故検出による911通報は、警察や救急医療サービスだけでなく、派遣センターにも負担をかけてお ...

“aPhone”ロゴ入りのASUSスマホが再入荷、未使用品が9,980円でセール

ASUSのAndroidスマートフォン「ZenFone 3」シリーズの未使用品がイオシス各店でセール中です。

今回入荷したのは「国内版SIMフリーモデル」。「aPhone」として製造された「ZenFone3 ZE552KL」または「ZenFone3 Deluxe ZS550KL」ベースのOEMモデルで、本体裏面にaPhoneロゴがあるほか、起動時にもaPhoneのロゴが表示されます。

店頭価格はいずれも9,980円。保証期間は6か月となっています。コレクター向けアイテムとも言えますが、興味のある方はチェックしてみてください。

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パソコン工房、Core i9-13900KS/RTX 4090搭載の高性能ゲーミングPC

パソコン工房はiiyama PCシリーズLEVEL∞より、Core i9-13900KSを搭載したゲーミングPCを発売した。

Core i9-13900KSは、最大クロック6GHzを発揮するフラグシップCPU。8基のPコアと16基のEコアを内蔵し、計32スレッドで動作する。

例としてミドルタワーの「LEVEL-R77A-LC139KS-XLX」の場合、Core i9-13900KS、32GB DDR5メモリ、1TB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0対応)、GeForce RTX 4090、1,200W 80PLUS Platinum電源、Windows 11 Homeなどを搭載し、価格は64万9,800円。

インターフェイスは、USB 3.2 Type-C、USB 3.1 Type-C、USB 3.1×2、USB 3.0 Type-C、USB 3.0×6、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、音声入出力などを備える。

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ASUSやGIGABYTE製GeForce RTX 4090用水冷ブロックがEKWBから

GIGABYTE AORUS GeForce RTX 4090 Masterビデオカード向け水冷ブロック。バックプレートとセットで、価格は53,735円。

3pin 5V アドレッサブルRGB LEDを搭載しており、本体はニッケルメッキの銅製ベースプレートを採用している。トップカバーはアクリル樹脂製。フィッティングは別売りで、接続口はG 1/4。主な対応モデルについてはメーカーサイトを参照のこと。

EKWB EK-Quantum Vector2 Strix/TUF RTX 4090 D-RGB ABP Set - Nickel + Plexi(EK-Vector2-Strix/TUF4090-DRGB-ABP-NP)

ASUS ROG STRIX/TUF RTX 4090ビデオカード向け水冷ブロック。VGA基板の裏面を水冷で冷却するバックプレートとセットで、価格は75,526円(売り切れを確認)。

3pin 5V アドレッサブルRGB LEDを搭載しており、本体はニッケルメッキの銅製ベースプレートを採用している。トップカバーはアクリル樹脂製。フィッティングは別売りで、接続口はG 1/4。主な対応モデルについてはメーカーサイトを参照のこと。

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iPhone17シリーズが自社設計のWi-Fi+Bluetoothチップ搭載か

Bloombergが、Appleは自社設計のWi-Fi+Bluetoothチップを開発して2025年に自社製品群(iPhone17シリーズなど)に搭載、Broadcom製チップの使用を中止すると予想を伝えました。

Apple、Wi-Fi+Bluetoothチップも開発中

Bloombergによれば、Appleは自社設計のWi-Fi+Bluetoothチップを開発しており、現在使用しているBroadcom製チップからの移行を計画しているとのことです。

Appleは、AirPodsシリーズ用H2やApple Watch用W3にて、ワイヤレス通信関連チップの開発経験を積み上げています。

Appleは5Gモデムの開発も進めていますが、iPhone SE(第4世代)の開発中止に伴い、Qualcomm製5Gモデムからの移行に遅れが生じるとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。

5GモデムとWi-Fi+Bluetoothチップの統合製品も視野に

Appleは5GモデムとWi-Fi+Bluetoothチップを1つのパッケージに統合した製品の開発も進めていると、Bloombergは報告しています。

また、Broadcomが供給中の他の部品、RFトランシーバーやワイヤレス充電関 ...

iPhone15シリーズの試作に向け前進〜新製品導入準備開始へ

iPhone15シリーズの試作に向け、Foxconn深セン工場が新製品導入(NPI:New Product Introduction)の準備を行っていると、経済日報が報じました。

例年通り、Foxconn深セン工場で試作開始予定

Foxconn深セン工場が、iPhone15シリーズの試作に向けNPIの準備を進めていると経済日報が伝えています。

NPIは例年、第1四半期(1月〜3月)に開始されており、iPhone14シリーズでも同時期に行われたことが報告されていました。

iPhone15シリーズの量産に向けた動きについて経済日報は、iPhone14シリーズの時と異なる点は開始時期と指摘、インドでの量産が中国と同時期に始まると予想しています。

FoxconnがiPhone15シリーズの製造における主要サプライヤーに

iPhone15シリーズの製造は、Foxconn、Pegatron、Luxshare Precisionが担うとみられていますが、NPIを担当するサプライヤーとそれ以外には受注台数に違いがあると経済日報は説明しています。

今回もFoxconnが担当していることから、同社の受注数は引き続き他社よりも多くなることがわかります。

iPhone15シ ...

AIは魔法ではない、使いこなすには質の高いデータセットが不可欠

これからの数カ月、あるいは数年にわたる成功を望んでいるだろうか。そのためには、人々の創造性、情熱そして全員参加の意思決定によってビジネスを構築することが第一だ。

だがそうした人々を支えるのが、成功に不可欠な第二の要素であるデータだ。顧客が何を求めているのか、ビジネスがどのように運営されているのか、そして何が待ち受けているのか。データはそうしたことを明らかにする。そして今、私たちはデータベースやアプリケーションの中に長い間隠されていたパターンを解き放つ鍵を手にしている。問題は、私たちがこのデータの維持管理に十分なお金を払っているかどうかだ。

「突然プロセスの進みがぐんと速くなる魔法のようなコードの行だと思う人もいるかもしれない」と、ClearML(クリアML)のCEO兼共同創業者のモーゼス・グットマンはいう。「だが実際には人工知能(AI)が顕著な改善を行い、商業的なイノベーションを推進するためには意味のあるデータが必要だ」と指摘する。

データは有限のリソースであるかもしれないことも判明している。英アストン大学のある研究では、生成されるすべてのデータに対するストレージ容量がすぐに足りなくなることが予測されている。さらに、MITテクノロジーレビューのタミー・シューが最近報じたように、一般的な学習データが不足する恐れもある。

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Apple Watch用バンドのみで血圧などのヘルスケアデータが測定可能に?

米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2023年1月5日、Appleが出願した、Apple Watch用バンドのみで各種ヘルスケアデータを測定可能にする特許を公開しました。

Apple Watch充電中はバンドのみでヘルスケアデータ測定

Apple Watchによる心拍数や血中酸素濃度の測定は現在、本体に搭載された各種センサーを利用して行われています。

今回出願された特許には、各種ヘルスケアデータ測定機構をバンドに搭載、記録できるようにすることで、Apple Watch本体を充電中でもバンド単体で測定を継続できるようにする仕組みが記されています。

バンドに、バッテリーやメモリ、ヘルスケアデータ測定用センサー搭載

下記図表1は、Apple Watch本体(100)とバンド(200)で、図表2はバンド(200)から本体(300)を外した状態です。

図表4は、ヘルスケアデータ測定機構を搭載したバンド(200)を示しています。

今回出願された特許に記された仕組みでは、Apple Watch本体とバンドは通信端子(下記図表2と8の220)を通してヘルスケアデータのやり取りを行います。

下記図表8に記されたバンド(200)には、バッテリー(224)、メモリ(20 ...

Google、RCSメッセージングを採用するよう新年からAppleに呼びかけ

RCSとはRich Communication Serviceの略称で、ショートメッセージサービス(SMS)を代替することを目的とした新たなメッセージング規格です。Appleがこれを採用しないことが、いわゆる「緑色の吹き出し」差別を生む原因となっているわけですが、Googleは新年から屋外広告でAppleにRCSを採用するよう呼びかけています。

屋外広告で同じ過ちを犯さないでと懇願

新年になって発見された屋外広告には、次のようなメッセージがGoogleから発せられています。

やあApple、Androidだ

2022年はヘマをしたかもしれませんが、ピクセル化した写真やビデオを修正するために同じ過ちを犯さないでください。ここに修正のためのコードを書いておきます…

Googleのキャンペーンは、「Appleがメッセージを受け取るための手助けをしよう(Help Apple #GetTheMessage)」のスローガンが添えられています。

Googleは昨年末にもAppleを批判

Googleは昨年12月にもブログ投稿でRCSを一向に採用しないAppleを批判していますが、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は「優先事項ではない」と、RCSを実装する気があるの ...

iPadを「ホワイトボード代わり」に活用するワザ

iPadOS 16.2で、新機能のフリーボードに対応した。Apple Pencilでの手書きやフォント、図形などを統合して扱える(筆者撮影)

9月に配信が始まったiPadOS 16だが、一部の新機能は実装されていなかった。中には、最新OSの目玉といえそうなものも含まれている。手書きのメモや入力したテキスト、図形、画像などを自由に配置でき、あたかも会議室にあるホワイトボードのように共同編集できる「フリーボード」は、そんなアプリの1つだ。同アプリは、12月に配信がスタートしたiPadOS 16.2の新機能として、iPadはもちろん、iPhoneでも利用できるようになった。

M1チップ、M2チップを搭載したiPad Air、iPad Proの、外部ディスプレーサポートもiPadOS 16.2の新機能だ。元々、iPadは外部ディスプレーへの出力に対応していたが、あくまでメインの画面と同じ内容を出力するだけのミラーリングにとどまっていた。これに対し、iPadOS 16.2では、マルチディスプレーをサポート。HDMIケーブルでディスプレーをつなぐと、外部ディスプレーをセカンドディスプレーとして活用できる。

ステージマネージャと組み合わせて使うと、あたかもパソコンのよう。iPadの画面を少々小さく感じていた人や、iPadの処理能力を生かして仕 ...

米アップル、中国ラックスシェアにiPhone生産委託へ=FT

[4日 ロイター] - 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は4日、米アップルが中国の電子機器受託製造サービス、立訊精密工業(ラックスシェア)にiPhone上位機種の生産を委託する見通しだと報じた。

FTによると、鴻海精密工業の河南省鄭州工場で昨年生じた生産減少を補うため、ラックスシェアは江蘇省昆山工場で「iPhone14 Pro Max」を少量生産している。

アナリストらは、鴻海工場での従業員による抗議や新型コロナウイルス対策で中国での生産に混乱が生じる中、アップルがサプライヤーを多様化すると予想していた。

アップルのサプライチェーンではこれまで、鴻海と和碩聯合科技(ペガトロン)が優位を占めてきた。

調査会社トレンドフォースは12月31日、アップルが次期モデル「iPhone15 Pro Max」の組み立て委託先の1社にラックスシェアを選んだと伝えた。

トレンドフォースによると、ラックスシェアが持つ唯一のiPhone組み立て工場は中国国内にあり、アップルの周辺機器を製造しているベトナム工場でiPhone生産ラインを構築する計画はないという。

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TSMC、3nmチップの量産を開始--次期「iPhone」でバッテリー持ち強化の可能性も

Appleのパートナーである台湾積体電路製造(TSMC)は現地時間12月29日、次世代チップの量産を開始したことを発表した。TSMCは、この新チップで消費電力が減少することを強調しており、これによって、次期「iPhone」のハイエンドモデルでバッテリー持続時間が長くなる可能性がある。

新チップには3nmの製造プロセスが採用されており、TSMCによると、5nmプロセスで製造した同社チップと比べて、必要消費電力が30~35%減少するという。しかし、AppleはiPhone用プロセッサーを独自に設計しているため、TSMCの進歩だけに基づいて、次期iPhoneの性能を予測することは不可能だ。今回の発表は、Appleがこれを選択するならば、3nmプロセス技術に基づくTSMCのチップが次期iPhoneに搭載される可能性があることを示唆しているにすぎない。また、バッテリー持続時間はハードウェアだけで決まるものではなく、ソフトウェアも重要な役割を担う。

「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」に搭載されている「A16 Bionic」は、4nmプロセスで製造されている。回路の微細化は一般的に、性能の向上につながる。より多くの機能をチップ内部に搭載できるようになるためだ。

この記事は海外Red Ventures発の記事 ...

アップルは2023年に「スマートグラス」を発売するのか?

するメタバース構想には賛同しておらず、VRに特化した仮想空間を支持したことはない。その代わりに、同社はデータや画像、ゲームなどをiPhoneやiPadのディスプレイに表示したり、MR/ARグラスを通して現実世界に重ね合わせたりする、最高水準のAR体験の提供を目指している。

メタバースの盛り上がりは、アップルにARグラスをリリースするよう圧力をかけるかもしれない。しかし、同社は優れたデザインや機能性、大量生産、サポート体制に関して細心の注意を払うため、万全の準備が整わない限り、ARグラスを市場に投入することはないだろう。

サプライチェーンに従事する筆者の知人によると、優れたARグラスを市場に投入する上では、解決しなければならない技術的課題がまだ多いという。ARグラスが市場に広く受け入れられるためには、スタイリッシュであることや軽量化を実現することに加え、バッテリー駆動時間が長いことが重要だ。

また、特殊な光学レンズや小型カメラ、レンズにARコンテンツを重ねて表示する小型ビデオスクリーンが必要になる。さらには、コンピューティングの大半をiPhoneに任せるために、スマートフォンとワイヤレス接続することが前提となる。

初代モデルは完璧でなくてもいい

しかし、アップルが2023年にMRグラスをリリースする ...

Apple「初売り」で提供の特別デザインギフトカード(Eメール)は単体購入可能

1月2日〜3日に開催中のAppleの「初売り」で対象製品を購入するともらえる、お正月デザインのAppleギフトカード(Eメール)は、Appleオンラインストアで単体で購入可能となっています。

日本導入後、初の特別デザインカード

2023年のApple「初売り」で対象製品を購入するともらえるAppleギフトカードには、お正月らしい特別デザインが導入されています。

日本で提供されるAppleギフトカードに通常と異なるデザインが施されるのは、2021年11月の日本での販売開始以来、初めてのことです。筆者の推測ですが、このデザインのAppleギフトカードが選べるのは、1月2日〜3日の「初売り」期間限定ではないかと考えられます。

今回の「初売り」では、Appleオンラインストアで対象製品を購入すると、最大32,000円分のAppleギフトカード(Eメール)がもらえます(iPhoneの購入でもらえるAirTagは、オンラインでは開始2時間以内に配布終了)。

このお正月デザインのAppleギフトカード(Eメール版)が、Appleオンラインストアや「Apple Store」アプリで単体で購入可能になっています。

デザインに選択肢が増加

Appleオンラインストアや「Apple St ...

iPhone値上げ、Pixel躍進──2022年のスマホを振り返る

スマホの普及が進み、機能や性能の成熟化が進む中で、スマホに関するニュースは今年も大きな注目を集めました。筆者が注目したポイントを中心に、2022年に話題になったスマホを振り返っていきたいと思います。

「Pixel」躍進の1年に

2022年に最も存在感が増したスマホとして、筆者が真っ先に思い浮かべるのはグーグルの「Pixel」シリーズです。

特に、7月発売のミッドレンジモデル「Pixel 6a」は、ハイエンドのPixel 6と同じプロセッサーを搭載しつつ、手頃な価格を実現。「iPhone SE」とよく似た手法による高いコスパが評判になりました。

iPhoneが上位を独占する国内のスマホ販売ランキングにおいてもPixel 6aは健闘。Pixel 7の発表時にはグーグルのCEOが来日するなど、並々ならぬ気合いを感じました。

ここ1〜2年のAndroidスマホ市場では、ファーウェイの後釜を狙う競争が起きています。その中で存在感を増したPixelシリーズは、2023年も引き続き注目の存在です。

iPhoneは「値上げ」と「品不足」が話題に

日本のスマホ市場では依然としてiPhoneが高い人気を誇るものの、2022年にはさまざまな問題も起きました。

まずは、値上 ...

iPhoneへのマイナンバーカード対応は2024年以降に

Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は先日、日本を訪れた際に岸田文雄総理大臣とも会談を行いましたが、そのときにiPhoneのマイナンバーカードの電子証明書搭載の対応を要請されたと伝えられていました。iPhoneがマイナンバーカードに対応するのは、再来年以降になる見通しです。

すでにAndroidは対応済み

AppleのクックCEOは、日本ツアーで熊本の小学校や横浜テクノロジーセンターを訪れたり、フルート奏者Cocomiの演奏をApple Storeで堪能しましたが、政府関係者とも会談を行いました。

日本経済新聞やTBSの報道によれば、岸田首相はクックCEOに対して、iPhoneにマイナンバーカードの電子証明書の搭載を要請したとのことです。これに対して、クックCEOは「取り組みたい」と述べたとされていますが、具体的な時期は2024年以降となることがわかりました。

マイナンバーカードの電子証明書は、すでにAndroidスマートフォンで対応済みで、2023年5月に利用開始予定です。

米国やドイツではiPhoneでIDカードの提示が可能

米国では、運転免許証や州発行の身分証明証がiPhoneやApple Watchで一部の州で利用可能になっており、 デバイスをかざすだけで空港 ...

Appleが新しいiPad miniのリリースを計画していると報道される

2023年末から2024年前半にAppleがiPad miniの新しいバージョンをリリースすることを計画していると、Apple関連の的確な予想で知られるアナリストのミン・チー・クオ氏が報じています。

クオ氏は、「Appleは現在、新しいプロセッサの搭載が主要なセールスポイントになる、iPad miniの新しいバージョンの開発に取り組んでおり、2023年末から2024年上半期にリリースされる予定です」と述べています。

記事作成時点で販売されているiPad miniは2021年9月24日に発売されましたが、リリースされる予定の新しいiPad miniはプロセッサの変更のみで、外観は大きく変わらないことを示唆しています。また、クオ氏は新しいiPad miniに搭載される予定のプロセッサについて明言を避けています。
8.3インチとコンパクトな「iPad mini」と3万円台のエントリーモデル10.2インチ「iPad」まとめてフォトレビュー - GIGAZINE

また、クオ氏は2025年にiPad miniが折りたたみ式のiPadに置き換わる可能性について、「折り畳み式のiPadはiPad miniよりも価格が著しく高くなるため、置き換わる可能性は低いです」と述べています。

一方でiPhoneでは、将来的に折 ...

Appleが1月2日・3日に初売り、卯年モチーフの特製AirTagや特別なApple Gift Cardをプレゼント

Appleが2023年1月2日・3日に初売りを実施し、対象商品を購入した人に特別なApple Gift Cardや特別なAirTagをプレゼントすると発表しました。

初売りキャンペーンの対象となるiPhoneは、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12、iPhone SEで、記事作成時点での最新モデルであるiPhone 14シリーズはキャンペーン対象外となっています。

対象iPhoneを購入するとゲットできるお正月デザインのApple Gift Card。iPhone購入の場合は8000円分のApple Gift Cardをゲット可能。

さらに、対象iPhoneを購入した先着3万名限定で卯年モチーフの特別なAirTagもプレゼントされます。デザインは以下の通りで、記事作成時点ではApple公式の刻印サービスで同様の刻印を入れることはできません。

なお、初売りでは他のApple製品を購入してもApple Gift Cardを受け取ることが可能。製品別のApple Gift Cardプレゼント対象となるモデルは以下の通りです。
AirPods:最高1万2000円分のApple Gift Cardを受け取り可能
対象モデル
・AirPods Pro( ...

ノートPC+スマホの同時急速充電も行える、最大出力65Wに対応したベルキンのUSB PD充電器

バッグの中に入れて持ち歩くUSB充電器は、スマホ1台さえ充電できれば問題ない場合もあれば、複数台のスマホを同時充電できるのが必須条件だったり、あるいはノートPCを充電できるだけの出力が欠かせない場合もあったりと、持ち歩くデバイスの構成によって、何が求められるかが変わってきます。

今回紹介するベルキンの「BoostCharge Pro」は、外出先でノートPCを含む2台のデバイスを同時充電するのに適した、USB PD対応の充電器です。

デバイスを外出先で充電する場合、短時間で充電を完了できるのに越したことはありません。それゆえ、充電速度が遅い従来のUSB Aポートではなく、急速充電規格のUSB PDが利用できるUSB Type-Cポートを搭載した充電器のほうが、外出先での利用にはより適していると言えます。

本製品はそんな急速充電に対応したUSB Type-Cポート×2を搭載しており、最大出力65Wでの充電が行えます。65Wあれば、一般的なビジネスノートのほとんどで、トップスピードでの充電が行えます。ノートPCの重く大きい専用ACアダプタを持ち歩かなくても、本製品さえあれば、持ち歩く荷物をなるべくコンパクトにできます。

本製品の最大の特徴は、2ポートの同時利用時に、片方が最大45W、もう一方が最大20Wでの充電に対応す ...

1999年〜2015年までをプレイバック! スマートウォッチ誕生前夜から紐解く次世代時計年表

エキスパートウォッチを取り上げるうえで、スマートウォッチについて触れないわけにはいかない。

その歴史を誕生前夜から現在にいたるまで、時系列で紐解いていく。まずは1999年から2015年までをプレイバック!

[1999年]スマートウォッチの源流!? 世界初のGPS機能内臓時計

「プロトレック/PRT-1GPJ」
現在のスマートウォッチに必要不可欠なGPS機能を、世界で初めて腕時計に搭載したプロトレックの通称“サテライトナビ”。

目的地(緯度・経度)を設定することで方向と距離をグラフィック表示するグラフィカルナビ機能などを備えた。当時の販売価格は税抜き5万9000円。

[2003年]世界初のワークアウト機能を搭載!GPSトレーニング端末が登場

「ガーミン/フォアランナー 201」
ランナーに向けて開発され、速度、距離、ペース、消費カロリーの測定を可能にした、世界初のGPSトレーニング端末。トレーニングを円滑にするワークアウト強化機能のほか、独自のトレーニングツールによってバーチャル パートナーと目標に向けてトレーニングを積むこともできる。

ランニング後にコンピューターに接続してワークアウトのデータを保存および分析できる点も画期的で、まさに現在 ...

iOS 16にしたらホーム画面下に「検索」ボタンが。もとに戻せないの?

iOS 16になってホーム画面に追加された[検索]ボタン。従来はホーム画面の枚数を示すドットが表示されていたDockの上のスペースに、それを置き換える形で表示されるようになりました。その機能は名前の通り検索画面の呼び出し。これをタップするとおなじみの検索画面が表示されます。

つまり何か新しい機能が追加されたわけではなく、これまで「ホーム画面を下にスワイプ」の操作で呼び出していた検索画面を「[検索]ボタンをタップ」でも呼び出せるようになったという、それだけです。しかもホーム画面のどこでもいいから下にスワイプという操作に対して、小さな[検索]ボタンに狙いを定めてタップというのは、少しやりにくくも感じられます。

言ってしまえばこの[検索]ボタン。iOS 16の新要素ではありますが、ユーザーインターフェースに何か大きな変化をもたらすほどのものではないわけです。強いて言えば、これまで検索機能の存在を気に留めていなかったユーザーに向けて、明快な「検索」という文字をホーム画面に表示することでその存在をアピールする、そんな意図がAppleにはあるのかもしれません。

そしてこの[検索]ボタン。[設定]アプリの[ホーム画面]の設定項目、(検索を)[ホーム画面に表示]をオフにすれば、それを消してドット表示に戻すこともできます。

といっ ...

AIはサイバー攻撃にも利用される、巧妙さが進化すると予測

フィンランドを拠点とするサイバーセキュリティー企業ウィズセキュアは、フィンランド国家緊急供給庁と共同で、AIによるサイバー攻撃の脅威に関するレポートを発表しました。AIを使ったサイバー攻撃はまだ限定的ながら、今後2年以内にその状況は変化し、攻撃の件数と巧妙さが進化すると予測しています。

とくにAIを利用した標的型攻撃、ソーシャルエンジニアリング、なりすまし攻撃が、もっとも差し迫った脅威だと警告しています。これらは、バックエンドシステムやデータ解析などの研究者やアナリストが直接観測できない方法でAIが使われるとのことです。

現在、AIが生成したコンテンツは、ソーシャルエンジニアリング、つまり技術的にではなく人の心理や行動の裏をかくなどして情報を盗み出す手法に利用されていますが、今後は、攻撃作戦の指揮、攻撃手順の実行、マルウェアの制御など直接的なサイバー攻撃を行うAI技術が発達すると見られています。高度なサイバー攻撃が、AIによって自律的に展開されるというわけです。こうした技術は、今後5年以内に十分な資金と高度な技術を持つ国家レベルの攻撃グループによって開発され、その一部が一般の攻撃者の手に渡り世界に広まると、ウィズセキュアのインテリジェンスリサーチャー、アンディ・パテル氏は話しています。

一般的なAIアプリケーション開発にくらべて ...

TikTokは有害コンテンツで10代を標的に? 最大の特徴は最大の害でもある

TikTok(ティックトック)が非難の的となっている。

発端は米上院を最近通過した、中国企業のアプリTikTokのデータ収集に関する法案で、政府所有の端末での使用を禁止している。

研究者たちは、TikTokがユーザーの興味や利用するチャンネルに応じて有害なコンテンツを定期的に送り込んでいることを発見した。報告書によると、TikTokは39秒ごとに有害なコンテンツを感受性の強いユーザーに送っているという。

別の報告書では、子どものことを常に気にかける親にとって、そのアルゴリズムのためにTikTokが悪夢のような存在であることが言及されている。TikTokはティーンエイジャーの心身の健康にとって有害である可能性がある。

私は少し前にTikTokのアルゴリズムについて、ユーザーが何を好むかを監視し、ユーザーが消費したいものだと思われるコンテンツを供給することにおいて、信じられないほど効率的であるという肯定的な見方を書いた。TikTokはそのアルゴリズムのおかげで成長している。

だがTikTokの最大の特徴は、最も有害なものでもある。

もしあなたが良い影響をもたらさないコンテンツを消費すれば、アルゴリズムはそうした種の動画を定期的に供給し続ける。そのコンテンツが豊かなものであるか有害なもの ...

ドコモ、「AQUOS sense6 SH-54B」をAndroid 13にOSアップデート

NTTドコモは、シャープ製の5Gスマートフォン「AQUOS sense6 SH-54B」向けに、最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフトウェアの更新により、Android 13が利用できるようになる。

端末本体からソフトウェアを更新する場合、更新にかかる時間は37分程度。端末本体から「5G/Xi/Wi-Fi」を利用し、「設定」→「システム」→「システムアップデート」を選択し、画面の案内にしたがって操作することでアップデートできる。

更新後のビルド番号は、「03.00.00」となる。

なお、アップデート後にマスクあり認証をサポートするため、顔認証用の顔データを再登録する必要がある。また、アップデート後は、スグ電は利用できなくなる。

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iPhone15シリーズのレンズサプライヤーと噂の2社が特許紛争へ

経済日報が、スマートフォン用カメラのレンズを製造するLargan Precision(大立光)が、競合のGenius Electronic Optical(GSEO:玉晶光)を特許侵害で訴えたと報じました。

両社とも、iPhone14シリーズに続きiPhone15シリーズ用カメラ向けレンズを供給するとみられています。

iPhone14シリーズにレンズ供給中の2社

Largan Precisionは、iPhone15 Proシリーズのリア望遠カメラ用ペリスコープレンズを供給すると噂されています。

また、GSEOも以前からiPhoneのカメラ用レンズを供給しており、いずれもAppleの主要サプライヤーです。

前回はAppleが仲介して和解

経済日報によれば、Largan PrecisionがGSEOを特許侵害で訴えるのは2013年6月以来9年ぶり、2回目です。

その際はAppleが両社を仲介し、2016年に和解しました。

Largan Precisionの訴えに対しGSEOは、特許侵害した事実はないと述べています。

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寒波でスマホの充電減少、日本では動作時環境温度を下回る気温に

寒波によりiPhone等のスマートフォンの充電の減少が早いとの報告がTwitterで相次いでいます。なお、iPhoneの動作時環境温度は0度以上となっており、一部地域では下回る気温となる見込みです。

寒さで充電が減少

寒波による気温の低下により、スマートフォンやタブレット等のバッテリーの充電の減りが早いとTwitter等で報告されています。

Twitterユーザーのsayaka.占星術氏(@sayaka10301214)は12月13日、iPhoneの充電量の減少が早いとツイートしました。

このツイートに対し、ソフトバンクのサポート専用公式Twitterアカウントは、寒い場所ではバッテリー消費が増加するため、屋外ではポケット等の温度が高い場所に入れておくよう助言しています。

また、iPadユーザーのTERUNZO テルンゾ氏(@TERUNZO)は12月16日、気温の低下により、iPadの充電が保留されたと投稿しています。なお、暖房の使用を開始したところ、無事に充電が開始された模様です。

動作時環境温度以下の気温に

Appleによると、iPhone14シリーズの動作時環境温度は0度〜35度のため、氷点下では外気温が動作環境温度を下回ります。

動作時環境温 ...

Qualcomm、最大20Gbpsを実現する家庭用製品向けWi-Fi 7プラットフォーム

Qualcomm Technologiesは14日(米国時間)、家庭用製品向けにWi-Fi 7を提供する「Wi-Fi 7 Immersive Home Platform」を発表した。

計10ストリームで最大20Gbpsの通信速度を実現する「3210」と、計6ストリームで最大10Gbpsの「326」の2種類を用意。ともにトライバンドに対応する。すでにホームルーターやメッシュWi-Fiシステムのメーカーに対してサンプルの提供を開始しているという。

240MHzまたは320MHzのチャネル幅と4K QAMにより、前者はWi-Fi 6と比べて80%、後者はWi-Fi 6Eと比べて140%の速度向上を実現。Automated Frequency Coordination(AFC)ターンキーサービスにより、5GHzおよび6GHz帯を最大限活用できるほか、Multi-Link Meshにより、2.4/5/6GHz帯を束ねたり切り替えたりして、メッシュネットワークにおける混雑時の遅延を抑えられるという。

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アップルが自動運転車計画を2026年に延期、「高速道路限定」に

アップルは、これまで一度も公に認めていない自動運転車の計画を秘密裏に進めてきたが、この計画が軌道修正され、「ペダルやハンドルのない自動運転車」の計画を廃止した模様だ。ブルームバーグが、匿名の関係筋の証言として報じている。

アップルのコードネーム「Titan」とされるこのプロジェクトは、2014年から進行中とされているが、同社が計画を機密事項とし、限られた情報もリークに基づくもののため、車両のデザインや発売時期は、長い間正確には不明とされてきた。

ブルームバーグによると、アップルは、既存の技術を考慮すると完全な自動運転車の展開は非現実的だと判断し、「ハンドルとペダルを備えた高速道路のみで自動運転が可能な車両」に焦点を移したという。

アップルはまた、発売時期を2026年に延期し、これまで「早ければ2019年に発売される」と報じられた目標をさらに先送りしたという。車両の設計はまだ「プロトタイプの前」の段階であり、自動運転機能については高速道路上のみに限定し、狭い道路や悪天候の状況下ではマニュアルで操作を行うことに重点を置いているとブルームバーグは報じている。

アップルの株価は、この報道を受けて12月6日午後に2.5%以上下落して142.92ドルをつけた。下落幅は、ハイテク株が多いナスダックの下げ幅の2%を上回った。フォ ...

Astell&Kern、3.5mm 4極マイク入力対応の小型USB DAC「AK HC3」

アユートは、Astell&KernブランドのポータブルUSB DACアンプ新製品として、3.5mm 4極マイク入力対応の「AK HC3」を発表。価格はオープンプライスで、店頭価格は32,980円前後を見込む。USBバスパワーで動作する。

Astell&Kern“シグネチャーサウンド”が楽しめる、USB-CポータブルDAC

コンパクトなハイレゾ対応ポータブルUSB DAC「AK HC」シリーズの第3弾。2022年12月〜2023年1月の発売を目指しており、国内での発売日は確定次第、改めて案内するとしている。

AK HC3は、3.5mmアンバランスのヘッドホン出力とUSB Type-C端子付きのケーブルを両端に装備。「Hi-Fi Sound Anywhere」をスローガンに掲げ、既存の3.5mmステレオミニ出力の「AK PEE51」(AK HC1/2021年発売)、4.4mmバランス出力の「AK HC2」(2022年発売)の長所を生かしつつ、「さまざまなシーンで真のHi-Fiサウンドを楽しめるように機能を充実させた」としている。

最大の特徴は、ユーザーからの要望が多かったという3.5mm 4極マイク・コントローラー入力をサポートした点。これにより、対応するイヤホン/ヘッドホンを使って「ハイクオリティな ...

アップル、AR/VRヘッドセット向けOSの名称を「xrOS」に変更か

Appleは、2023年にリリースするとみられている拡張現実(AR)および仮想現実(VR)ヘッドセットに搭載するOSの名称を変更したと報じられている。

BloombergのMark Gurman記者が米国時間12月1日に報じたところによると、このOSはApple社内で「realityOS」と呼ばれていたが、現在は「xrOS」に変更されたという。これは、このヘッドセットがARとVRの両方を包含するエクステンデッドリアリティー(「XR」)に重点を置いていることを反映している可能性がある。

「xrOS」という名称の採用は、広義の命名規則のように思われていたものから脱却する動きともなる。Appleは、「Reality One」「Reality Pro」「Reality Processor」といった製品名のような商標の登録を出願していたからだ。Bloombergの今回の記事によると、Deep Diveというシェルカンパニーが数カ国で「xrOS」の商標登録を出願しており、米国でも同様の名称で出願中だという。OSの名称が変更された可能性もあるが、「Reality」ブランドがヘッドセットのシリーズ名として残る可能性もある。

Bloombergは以前、ARとVRのヘッドセットを別々に開発するかどうかでApple内部に意見の相違があったと報じていた ...

iFi audio、L字型コネクターのポータブル向けOTGケーブル「90° Type-C OTG Cable」

トップウイングサイバーサウンドグループは、同社取り扱いブランドのiFi audioから、両端にL字型 USB Type-Cコネクターを採用するポータブルオーディオ向けのUSB OTGケーブル「90° Type-C OTG Cable」を12月2日より発売する。価格は3,960円(税込)。

同ブランドのポータブルDAC/アンプ「xDSD Gryphon」をはじめとするポータブルオーディオ機器と、USB Type-C端子を備えた端末とを安定して接続し、高品質な信号伝達を実現することを目的としたOTGケーブル。

ケーブル長は約75mmと短く、両端にはブランド独自の「iFi 'FINAL' L型USB-Cコネクター」を搭載。ストレート形状のコネクターと比べ、機器を繋いだ際にケーブルが邪魔になりにくく、操作性や利便性を損ねないとしている。

導体はOFHC(連続鋳造銅)を使用し、電源線は26AWG、信号線は28AWGとそれぞれの役割に最適な線径を採用している。外被には軟質PPS網組構造を採用し、ケーブルの柔軟性を確保しつつしっかりと保護を図った。

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Apple、iPhone14の広告からボーカルを除去〜Nワードのように聞こえると指摘

iPhone14/14 Plusの動画広告に使用されていた楽曲の歌詞が差別的な表現のように聞こえるとの指摘があったのか、Appleがボーカルを広告から取り除いたことが明らかになりました。

オリジナルバージョンも投稿

リーカーのAlvin氏(@sondesix)は、「iPhone14とiPhone14 PlusのCMで使われている音楽がNワードに聞こえるということで、Appleがボーカルを削除したそうです。そのために2カ月以上かかったなんて信じられません」と、ボーカル除去後の動画を共有しました。

同氏はオリジナルバージョンの動画も投稿しており、差別用語のように聞こえるか、確認することができます。

広告に使用されているのは、Idris Elbaの「Biggest」という楽曲とのことです。

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Metaが「強制的」なパーソナライズド広告のデータ保持で提訴される

人権活動家が英国の高等裁判所でMeta(メタ)を訴えている。これは他のソーシャルメディアサイトや検索エンジンにも深刻な影響を与えかねないケースだ。

英国でGDPR(EU一般データ保護規則)が採用された2018年以降、インターネットユーザーは自分の個人データの削除を要求する権利を持つようになった。

しかし、活動を行っている法律事務所Foxglove(フォックスグローブ)のシニアフェローであるターニャ・オキャロルは、Metaが広告ターゲティング目的の個人データの収集と処理を止めるよう求められてもそれを拒否し、英国のデータ法に違反したと訴訟で主張している。

「私たちは、ただオンラインで友人や家族とつながるのに、個人的な生活の詳細をすべて彼らに提供する必要はないはずです」と彼女は語る。

「法律は、私たちが個人データをコントロールする主権取り戻し、Facebookが私たちを監視し、追跡するのを止める権利を与えてくれます」

2021年の今頃、Metaは健康状態、性的指向、宗教的・政治的信条など、顧客のセンシティブな個人データを収集しないことを発表した。

しかし、オキャロルによれば昨年6月から今年10月にかけて同社は政治、人間関係、心理的な事柄など、多くの「センシティブな広告」を彼女に割り当てて ...

4台同時充電が可能! スマホの急速充電にも対応の7in1充電スタンド

スマホに腕時計、イヤホン、モバイルバッテリー…と、ガジェットが増えるに従い、充電の管理が追いつかなくなりがちです。こういったガジェットはすでに生活と切っても切り離せない存在になっているので、ふいにバッテリー残量が無くなろうものならQOLや仕事の生産性にまで影響が出ます。

こうした事態を避けるために、意識しなくても充電管理がバッチリこなせる、複数台同時充電システムを探している方もいるんじゃないでしょうか。machi-yaでプロジェクトを展開する7in1充電スタンド「Zikko」なら、4台のデバイスを同時に充電可能です。

デバイス3台のワイヤレス充電と1台のケーブル接続充電が同時にできて、ほかにもナイトライトやLEDクロックといった便利機能を備えた「Zikko」。少なくともリモート充電システムが普及するまでは、これを凌ぐ充電ソリューションは見つけられないんじゃないかと思わされます。「Zikko」に備わった機能について、より詳しく見ていきましょう!

スマホや腕時計は寝る前にポンと置くだけ

ケーブル接続の手間すらないワイヤレス充電を、対応デバイスには積極的に活用したいところです。「Zikko」では、なんと3台のデバイスを同時にワイヤレス充電可能。寝る前にスマホと腕時計、イヤホンをポンと置けば、朝にはフル充電の状態で持ち出 ...

ガラス製キーボード搭載MacBookの特許を更新〜キートップ部の構造を変更

Appleが、米国特許商標庁(USPTO)に出願しているガラス製キーボード搭載MacBookの特許を更新しました。新たに、キートップ部の構造とタイピング時の変形に関する記述が追加されています。

ガラス製キーボード搭載MacBookとiMacに関する特許を申請済み

Appleは、MacBookとiMacのディスプレイ表面だけではなくキーボード部もガラス製にする特許を出願済みです。

今回、出願済みの特許にキートップ部の構造とタイピング時の変形に関する記述が追加、更新されました。

特許には、キーボード部(下記図表1の114)を約40ミクロン以下の強化ガラス製とすると記されています。

ガラスの厚みは一定ではなく、キートップ部(下記図表10Aの1006)を盛り上げるなどすることで、各キーの位置を識別しやすくするためのアイデアが盛り込まれています。

また、キートップ部のガラスを柔らかく作ることで変形しやすいようにし、ユーザーがタイプした時に指にかかる負担を軽減することも考えられていると、Patently Appleは伝えています。

折りたたみMacBookに活用できる?

Appleは、折りたたみMacBookを開発していると噂されています。

そう ...

PC向けCPUやARグラス、スマートウォッチも! クアルコムが示す“スマホを超えるもの”

スマホを超えるものは出るのか!? スマホ以外の新プラットフォームも発表

11月15~17日(現地時間)の3日間に渡ってクアルコムが開催した「Snapdragon Summit」。16日の基調講演では、「Beyond Smartphone」(スマートフォンを超えるもの)をテーマに、ARグラスやスマートウォッチ用のプラットフォームが発表された。さらに、クアルコムが買収したヌビアが設計する、新たなCPUの名称が明らかになった。

薄型、軽量のARグラスに特化したプラットフォームとして発表されたのが、「Snapdragon AR2 Gen 1」だ。同プラットフォームは、メインのプロセッサーと対になるコプロセッサーを採用しており、前世代と比べて基盤面積で40%の小型化に成功。消費電力も50%カットした。小型化で省電力という特徴を生かし、スマートフォンと連携するメガネ型のARグラスへの採用を狙う。

メインプロセッサーには、CPUやメモリーに加え、画像を処理するためのISPである「Spectra」や、ディスプレーの描画や動画を再生するためのGPUである「Adreno」を搭載。DSP(Digital Signal Processor)の「Hexagon」も備える。これと連動するコプロセッサーは、センサーとカメラをアグリゲーションするエンジンや、A ...

Apple初の折りたたみ端末はiPadから発売? iPhoneからではない理由は?

サムスンが8月に折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold」シリーズの第4世代となるデバイスを発売した。ほかのメーカーでも折りたたみ端末の開発・販売が進んでいるためか、Appleの折りたたみ端末についても注目が集まっているようだ。今回はそのようなAppleの折りたたみ端末についての考察を紹介します。

折りたたみiPhoneより、折りたたみiPadの方が先に発売される?

テクノロジー系のニュースを扱うアメリカのブログメディア「BGR」は、Apple初の折りたたみ端末はiPadになるのではと予想している。折りたたみのiPhoneより先にiPadが発売される理由として、一つ目はiPhoneよりiPadの体積が大きく、筐体内部に余裕があることを挙げた。折りたたみ端末にはヒンジ(蝶番)などの機構が必要になるため、体積が大きく内部に余裕があるiPadの方が開発しやすいという推測だ。

二つ目は、そもそも折りたたみのiPhoneを発売する必要性がないから、という理由だ。iPhoneは他社の折りたたみスマートフォンが脅威と感じられないほど売れており、折りたたみ端末に対抗する理由が現時点では見つからない。そのため、現時点では折りたたみのiPhoneを焦って発売する必要性がないとBGRは伝えている。

折りたたみiPhoneは ...

ASUSのゲーミングノート「ROG Strix G15 G513IE」が楽天スーパーDEALの対象に! 20%ポイント還元

楽天は、ASUSの15.6型ゲーミングノートPC「ROG Strix G15 G513IE」(型番:G513IE-R7R3050TW11PRO)を、楽天会員限定のサービス「楽天スーパーDEAL」の対象商品として販売している。価格は164,750円(税込)。20%のポイントバックとなり、対象期間は11月21日9時59分まで。

本商品は、リフレッシュレート144HzによるフルHD高速駆動液晶ディスプレイを搭載した15.6型ノートモデル。超狭額ベゼルによって画面占有率85%を実現し、精細で美しいゲーム画面をより大画面で滑らかに映し出すことができる。

8コア16スレッドCPUのAMD Ryzen 7 4800H モバイル・プロセッサーと、グラフィックス機能には、最新のAmpere アーキテクチャを使用したNVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPUを搭載し、最新ゲームもストレスなく遊べるスペックを備えている。

優れた冷却性能で知られるドイツのThermal Grizzly社製液体金属グリスを採用。グリスの漏洩防止のため、CPU上に特別なフェンスを設置し、独自の生産ラインを整備し、大量生産の導入にも成功している。

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富士通から998gの13.3型ノートPC「CH」、第12世代CoreやWi-Fi 6E搭載

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は11月15日、13.3型ノートPC「LIFEBOOK CH」シリーズ新モデルを発表した。12月中旬に販売を開始する。

富士通の超軽量ノートPC「LIFEBOOK UH-X/G2」レビュー - 600g台なのにしっかり打てるキーボードが素敵すぎる

価格はオープン。ラインナップと店頭予想価格は、Core i5-1240P搭載の「LIFEBOOK CH75/G3」が189,800円前後、Core i7-1260P搭載の「LIFEBOOK CH90/G」が229,800円前後。

LIFEBOOK CHシリーズは、四辺狭額縁デザインの軽量13.3型ノートPC。今回発売する新モデルでは、既存カラーのベージュゴールド、モカブラウンに加え、新たにクラウドブルーを追加した。

また、上位モデルのCH90/Gはこれまで有機ELパネルだったが、新モデルではCH75/Gと同じ液晶を採用し、画面は従来の16:9(1,920×1,080ドット)から16:10(1,920×1,200ドット)へ伸ばして表示領域を広げた。これにともないCH90/Gでは1kg超だった重さを約998gへ軽量化した。

キーボード面はアルマイト処理を施したアルミニウムを採用。天板・底面には軽く高強度なマグネ ...

「Windows 8.1」のサポート終了まで2カ月を切る ~Microsoftが注意喚起/OSだけでなく、「Microsoft 365」アプリのパッチも終了

2013年11月13日(米国時間、以下同)にリリースされた「Windows 8.1」は、2023年1月10日に延長サポートの終了を迎える。米Microsoftは11月10日、公式ドキュメントサイトに告知ページを設置して注意を喚起している。

Windows 8.1には5年間のメインストリームサポートと、5年間の延長サポートの計10年間のサポート期間が設定されている。現在は基本的にセキュリティパッチのみの提供が行われている延長サポートフェイズにあるが、2023年1月10日以降はそれも満了し、セキュリティパッチが提供されなくなる。Windows 7などで有償提供されていた「拡張セキュリティ更新プログラム」(ESU)も用意されていない。

加えて、「Microsoft 365」サブスクリプションで「Office」アプリを利用している場合も、2023年1月10日以降はセキュリティパッチが配信されなくなる。

そのため、サポート終了後もWindows 8.1デバイスの利用を継続するのは、セキュリティリスクの観点から到底お勧めできない。できるだけ早い後継OSへの移行をお勧めする。

なお、「Microsoft Store」で購入したアプリやゲームは2023年1月10日までWindows 8.1デバイスにインストールできる。インストー ...

Lenovo製ノートPCのUEFIに脆弱性が発見される、セキュリティ企業がアップデートを強く推奨

Lenovo製ノートPCに搭載されたUEFIに、3件の脆弱(ぜいじゃく)性が発見されました。Lenovoは脆弱性の影響を受ける製品に対してセキュリティアップデートを配信しており、アップデートの適用を呼びかけています。

Lenovo製ノートPCのUEFIに存在する脆弱性は、セキュリティ企業のESETによって発見されました。ESETによると、脆弱性が悪用された場合「UEFIセキュアブートの無効化」「セキュアブートデータベースを工場出荷時の状態に復元」といった攻撃が実行可能になってしまうとのこと。3件の脆弱性には「CVE-2022-3430」「CVE-2022-3431」「CVE-2022-3432」というCVE番号が付与されています。各脆弱性の概要は以下の通り。
CVE-2022-3430
Lenovoの一般ユーザー向けノートPCのWMIセットアップドライバーに存在する脆弱性。攻撃者はNVRAM変数を改変してセキュアブートの設定を変更できる可能性がある。
CVE-2022-3431
Lenovoの一般ユーザー向けノートPCのドライバに潜在的な脆弱性が存在しており、製造時に無効化されなかった。攻撃者はNVRAM変数を改変してセキュアブートの設定を変更できる可能性がある。
CVE-2022-3432 ...

米アマゾンと米アップルを集団提訴、iPhone再販で割引抑制

[9日 ロイター] - 米アップルと米アマゾン・ドット・コムがアップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売を巡り不当な取り決めを行った結果、新品のアイフォーンを安く購入する機会を奪われたとして、米ペンシルベニア州のアイフォーン購入者が損害賠償を求める集団訴訟をシアトルの連邦裁判所に起こした。

訴えによると、アップルとアマゾンは2019年1月に発効した取り決めで、アマゾンのサイトでアップルの新品を扱う再販業者を600社からわずか7社に絞り込むのと引き換えに、アップル製品の割引を最大10%とすることで合意した。

この取り決めにより、それまでアップル製品の扱いが限られ、コピー製品も出回っていたアマゾンのサイトは、アイフォーンやタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新品の再販で支配的な地位を得たという。

訴えによると、アップルが小売店での販売価格を一定に保ったことで、価格は10%余り上昇。20%以上もあった割引は姿を消した。

集団訴訟は2019年1月以降にアマゾンで新品のアイフォーンやアイパッドを購入した米国の住民が参加対象。

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AirPods Pro(第2世代)の新ファームウェアでノイズキャンセリング性能悪化?

リーカーのTommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)が、AirPods Pro(第2世代)が新ファームウェアにバージョンアップされた結果、以前よりもアクティブノイズキャンセリングの効きが弱くなったと、Twitterで感想を述べています。

ファームウェアアップデートでノイズキャンセリング性能悪化?

Appleは現地時間2022年11月8日に、AirPods Pro(第2世代)の新ファームウェア「バージョン:5B58」をリリースしています。

新ファームウェアについて9to5Macは、左右のイヤーピースで音ずれが発生する不具合と、再生デバイスとの間で同期ができなくなる不具合が修正されると述べていました。

バージョンアップ内容についてアクティブノイズキャンセリング性能には言及されていませんが、Tommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)は、アクティブノイズキャンセリング性能が再び弱くなったと述べています。

AirPods ProおよびAirPods Maxで新ファームウェアを適用したら、アクティブノイズキャンセリング性能が悪化したとの報告は、これまでにも何度か行われています。

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アップル、「iPhone 14 Pro」の供給遅れを発表--中国のコロナ規制で

Appleは米国時間11月6日、「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」の供給について、中国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の制限により「一時的な影響」を受けていることを認め、両製品が購入者に届くまでの待ち時間が長くなる見通しであると発表した。

中国は現地時間11月2日、同国中央部に位置する河南省の省都である鄭州市で規制を開始した。例年、Appleが最大の売上を記録する四半期の年末商戦シーズンが近づく中での動きだ。

Appleのサプライヤーである鴻海精密工業(Foxconn)は、約20万人の従業員を擁する生産拠点を鄭州市に構えている。同拠点はiPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの生産を担う主要な組み立て施設だ。

同社はiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの出荷台数が当初の予想を下回り、待ち時間は長くなる見込みであることを明らかにしたが、出荷がどの程度遅れるかは明かしていない。

「同施設は現在、大幅に生産能力を縮小して操業している」「COVID-19の流行期間中に行ってきたように、サプライチェーンの従業員の健康と安全を最優先にしている」(Apple)

「iPhone 14 ProとiPhone ...

Rega、ターンテーブル「Planar 1 MK2」に数量限定のウォールナットカラー

完実電気は、Regaのエントリー向けターンテーブル「Planar 1 MK2」にウォールナットカラーを数量限定で発売した。50Hz対応と60Hz対応の2種類を用意、価格はいずれも58,300円(税込)。

2021年に発売されたPlanar 1 MK2の限定カラーモデル。美しい木目調のキャビネットにあわせて、上位機種「Planar 6」にも採用されているスモークタイプのダストカバーを付属する。

仕様は通常モデルに準ずる形となり、トーンアームにはハウジング部の新規設計を施したアルミ合金製の「RB110」を装備する。駆動部位は24V低振動モーターとゴムを原料とした別注品の科学系素材を用いることで、切れにくく滑らかでたるみにくい形状としたドライブベルト「Advanced EBLT Drive Belt」など上位モデルにも採用される技術を投入。回転スピードは33 1/3、45回転に対応する。

独自工法で製作されたウッドキャビネットはメラニン材による加工を施すことで硬度をアップ。不要な振動を抑えることで、カートリッジからアームへ伝わる音圧が高く、力感に溢れた音楽再生を実現するとアピールしている。

メインハブとトーンアームの間には3mm厚のフェノール材プレートを貼り付けることで剛性を確保。フットパーツには異種材構成の大口径のも ...

Appleが極秘開発する「次世代iPhone」異形の進化

Appleが開発していると噂の折りたたみiPhone。この端末は特許申請などから様々なデザインが予測されていますが、Appleはこの予想をさらに上回ってくるかもしれません。

関連:怪物企業Apple「iPhoneだけでソニーの2倍」「Macだけでソフトバンク超え」など、ケタ違いの売り上げを解説

特許申請で浮かび上がるApple「折りたたみiPhone」のデザイン

Appleの特許に詳しい「Patently Apple」によれば、Appleは二つ折りに加え、三つ折り端末の特許を申請したとのこと。この中で登場した三つ折り端末の特許図では、折りたたんだ状態、部分的に展開した状態、および展開した状態の断面図が登場しています。

中でも特許図2Aでは、三つ折りになるデザインのiPhoneらしきデバイスを確認できます。画像を見る限りでは、このデバイスが屏風のような異形のデザインになっていることが分かります。

これはあくまで特許の段階であり、実際に製品化するかどうかは不明です。しかし、Appleが折りたたみiPhoneの開発に密かに取り組んでいるという噂は以前からあり、この特許はそれを裏付けるものとなっています。

この屏風のようなデザインになったiPhoneの予測CGは、海外メディア「Lets G ...

iOS16.1の新機能ライブアクティビティ、ブラジル大統領選挙で有用性を発揮

リアルタイムの情報をロック画面やDynamic Islandに表示できるライブアクティビティはiOS16.1で導入されましたが、現地時間10月30日に行なわれたブラジル大統領選挙で機能が実用され、その有用性が証明された、と伝えられています。

Test Flightの実験用アプリとして運用

モバイルアプリSorcererhatを運営するフェリペ・リベイロ氏とウィリアン・マックス氏は、「Apuração Dinâmica」(ダイナミックカウント)というTest Flightアプリをテスト用にリリースしました。iOS16.1のライブアクティビティのAPIとブラジル高等選挙裁判所の投票データを組み合わせて、ブラジル大統領選挙の投票結果をリアルタイムで把握できるようになっていました。

「Appleがライブアクティビティを搭載したiOS16を発表したとき、私たちはすでにこの機能が今回のような瞬間に最適であることを知っていました」とマックス氏は語っています。

開票情報は、リアルタイムで常時表示ディスプレイとDynamic Islandの両方で閲覧可能となっていたようです。

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オクラホマ州のApple Storeで労働組合結成へ--米国で2例目

米国時間10月14日の報道によると、オクラホマシティのApple Storeの従業員らが、労働組合の結成を投票で可決したという。労働組合が結成されるのは、米国で270店舗を超えるApple Storeのうち、2例目だ。

Bloombergの記事によると、従業員らは全米通信労働組合(CWA)への加入を可決したという。CWAは、他のApple Storeに対しても労組結成を推進している。

同組合は、労組結成が可決されたことをツイートで認めた。Appleは、自社の従業員給付制度と、この数年間で従業員の初任給を引き上げたことに誇りを持っているとし、「大切なチームメンバーとのオープンで直接的で協調的な関係が、顧客と当社のチームに素晴らしい体験を提供するための最善策だと信じている」と述べた。

同社はこれまで、一部の労組結成に否定的な姿勢を示し、2022年に入ってからは、勤務体制をより柔軟にして、シフトの間隔を長くすることを従業員に約束していた。同社は労働組合を結成していない店舗の従業員に新たな福利厚生を提供する一方で、労組を結成したストアの従業員に対し、同じ特典を受けるには交渉が必要になると伝えたとも報じられている。

一方、全米労働関係委員会(NLRB)は10月に入り、Appleが、従業員に聞き取りを行い、組合を支持するビラ ...

UNiCASEから「iPhone14 Plus/Pro Max」対応スマホショルダー

Le Pixel 7 et le Pixel 7 Pro sont indéniablement les smartphones Android immanquables de cette rentrée 2022. Ils améliorent la formule instaurée par les Pixel 6 et Pixel 6 Pro à bien des égards. On vous donne toutes les infos dans ce dossier.ユニケースは、オリジナルのスマホショルダー「Cross Body Pouch」を発売した。価格は5980円。

収納可能最大サイズは約161×80×10mmで、iPhone 14 Pro Maxサイズまで対応できる。ブラックとエクリュの2色展開となっている。

スマホポケットとファスナーポーチが付いている。表面にはPUレザーが使用され、ショルダーストラップはブラックのコード状となっている。ポーチのファスナーパーツはフック型で、ストラップなどが取り付けられる。

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攻撃を受けても業務が阻害されない能力「サイバーレジリエンス」を高めるために

サイバーセキュリティの理想的な目標は、すべての攻撃を阻止することだが、100%阻止することは不可能だ。現実には、アタッカーは1つの弱点や脆弱性を見つけるだけでよい。組織が防御すべき攻撃対象はますます複雑化し、脅威の勢力図は急速に拡大し続けており、攻撃を100%防ぐことは事実上不可能なのだ。

脅威を検知しブロックすることは重要だが、サイバーセキュリティの真の目標は、サイバー攻撃によって業務や生産性が阻害されないようにすること、つまりサイバーレジリエンスだ。その第一歩は、サイバー攻撃によって、どのようなサービスが影響を受けるのか、あるいは受ける可能性があるのか、そして、そのことがビジネスにとってどのような意味を持つのかといった侵害のビジネス上の背景を理解することだ。

サイバー包囲網の下で

組織がデジタルトランスフォーメーションを受け入れ、追求していく中でアプリケーション、デバイス、ユーザー、データの流れが相互に関連し合い、複雑さが生まれ、その結果、攻撃対象が増え、運用の非効率性が生み出されている。これらの関係や依存関係がもたらす影響は、ビジネスの中断、コンプライアンス違反の罰金、修復費用、収益の損失、評判の失墜など、コストのかかる結果をもたらす可能性がある。

脅威の状況は非常に厳しい。10億以上のマルウェアプログラム ...

Apple Watch Ultraをポリッシュ仕上げにしたモデルがeBayで販売

ブラッシュド仕上げ(つや消し仕上げ)のApple Watch Ultra を、ダイヤモンドを使ってポリッシュ仕上げ(光沢仕上げ)にしたモデルがeBayで販売されています。

ポリッシュ仕上げで、シルバー調のケースに

eBayで販売されているのは、ブラッシュド仕上げのApple Watch Ultraのチタニウム製ケースを、ダイヤモンドで研磨してポリッシュ仕上げにしたものです。

この商品には、Apple純正品ではないリンクブレスレットが組み合わせられています。

eBayでの即決価格は、1,599ドル(約234,600円)です。出品者の発送可能先には日本も含まれており、送料は142.15ドル〜(約20,900円〜)です。

本商品は改造に該当することから、Appleの保証が無効になると商品説明欄に記載されています。それでも、設定のない色合いで人目を引くことはできるかもしれません。

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MacBookシリーズ、将来的に「メイド・イン・タイ」か

MacBookシリーズは、将来的にタイで製造される可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏がTwitterで最新の予測を公開した。MacBook ProおよびMacBook Airは現在、主に中国国内の工場で作られている。

Appleは米中関係の変化など政治的リスクの回避を理由に、3〜5年以内に中国以外の国から米国への出荷量を増やす方針だという。 MacBookシリーズの製造サプライヤーQuanta Computer社は過去数年間で、タイにおける事業拡大を進めている。

なおAppleは2025年までに25%のiPhoneモデルをインドで製造、2025年までにiPadとApple Watchの20%をベトナムで製造する計画が報じられている。

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iPhoneの「探す」アプリで見つかる忘れ物防止タグ

Apple Find My対応トラッカー「Finder(ファインダー) SDBT011-RT」

SB C&Sは、「Swissdigital Design(スイスデジタルデザイン)」ブランドの、Apple Find My対応トラッカー「Finder(ファインダー) SDBT011-RT」を、10月7日に発売した。価格はオープンプライス。直販サイトでの価格は3,880円。

本体と専用ケースがセットになった「Finder キーチェーン(シリコンケース付き)」と「Finder キーチェーン(TPUケース付き)」を同時発売。価格はオープンプライス。直販サイトでの価格は順に、4,980円、5,480円。

iPhoneやMacなどのApple製品で構成される「Apple Find My ネットワーク」を利用した、「探す」アプリ対応の探し物トラッカー。

iPhone搭載の「探す」アプリとBluetooth接続させた本機を、ビジネスバッグなど、なくしたら困る物に付けておけば、見失った時にアプリから簡単に探せるとする。

万が一に見失った場合は、iPhoneやiPad、Macの「探す」アプリを開けば、どこに荷物があるかを地図上で表示する。またリモートで有効にできる音声アラームを備え、荷物の位置の確認や、他者への ...

AirPodsやMagic KeyboardなどのUSB-C化、2024年までに実現か

3種類のAirPodsシリーズやMagicシリーズのMac用アクセサリは2024年末までにUSB-C化する可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が、最新ニュースレターで明らかにした。

EUは10月4日、スマホなどの電子機器にUSB-Cポート搭載を義務化する法案を承認。Appleは表向きには反対を表明しているが、水面下では準拠するべく準備を進めてきた。iPhoneは2023年発表の「iPhone 15」シリーズでUSB-C化する可能性が高いという。

MacはすでにUSB-C化が完了しており、iPadは1機種を除きすべて移行済み。残されたiPad(第9世代)は、年内登場と噂される第10世代モデルでUSB-C化を果たすと見られている。

【関連】年内発表の噂あり。買うのはちょっと待ったほうが良いApple製品まとめ

USB-C化待ちのApple製品は、AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Magic Keyboard、Magic Trackpad、Magic Mouse。いずれの製品も、今後2年以内のUSB-C化は確実と見られる。

Appleは、Lightningを手放しUSB-C化する理由として「EU法案への準拠」とは、口が裂けても ...

非iPhoneユーザーが選ぶ「機種変更するなら?」スマホランキング!

現在、iPhoneシリーズはUIがシンプルで使いやすいことなどから人気が高く、国内のスマートフォン市場の約4割以上を占めているとされている。当然ながら、iPhone以外のスマートフォンや携帯電話のユーザーもいるわけだが、もし、次に機種変するとしたらiPhoneを選ぶのだろうか。今回は機種変についてのランキングを紹介しよう。

非iPhoneユーザーが機種変したい端末、第1位はAQUOSシリーズ

株式会社NEXERが運営するスマートフォンにまつわる情報を発信するメディア「スマートフォンPLUS」は、人気のあるスマートフォンの機種に関する調査を実施した。調査は2022年9月8日~9月16日の期間に行われ、非iPhoneユーザー856人を対象として「次回、機種変更するなら何の機種を購入したいですか」と質問。その回答結果をもとに人気機種ランキングが作成された。

iPhoneやAndroidスマホでなくとも、ガラケーやシンプルスマホで十分だという声も(株式会社NEXER「スマートフォンPLUS」調べ)

第1位に輝いたのは、「AQUOS」シリーズで856人中224人が回答。「以前から(AQUOSを開発している)SHARPの端末を使用し続けている」という理由が最も多く、SHARPが「日本メーカーだから」ということも人気の要因とな ...

Pixel Watchが利用できないSuicaやECG関連機能まとめ

Google初のスマートウォッチ「Pixel Watch」は、Apple Watchなどのスマートウォッチで利用できる基本的な機能は網羅できているが、サポートしない機能も一部ある。本記事では、現時点で利用できないモバイル決済関連機能、Suica機能、心電図(ECG)機能について紹介しておく。購入の参考にしてもらいたい。

iPhoneとの利用は非対応

Pixel Watchは、Android 8.0以降が動作するスマートフォンおよびGoogleアカウントが必要。iPhoneでは利用できない。

PASMO、iD、QUICPayは非対応

現時点ではPASMO、iD、QUICPayなど一部のタッチ決済はサポートされていない。

Suicaの定期券、グリーン券・おトクなきっぷは非対応

オートチャージ、定期券、Suicaグリーン券・おトクなきっぷは対応しない。またJRE POINTからのチャージも利用できない。

Suicaの新規発行、クレジットカードによるチャージ、Suica ID番号の確認は、スマートフォンのGoogle Pixel Watch専用アプリからの操作が必要となる。

ECGは(まだ)利用できない

ケータイ Watchによると、現時点で ...

シュナイダー、IoTゲートウェイ用途対応PLC「Modicon M262 Lシリーズ」発売

シュナイダーエレクトリックは9月29日、Modiconブランドのプログラマブルロジックコントローラー(PLC)のラインアップとして、日本国内向けにIndustry 4.0時代の用途に対応するPLC「M262 Lシリーズ」を9月30日より提供開始することを発表した。

シュナイダー、「STM6000」にクラウドダイレクト接続対応モデル

Modicon M262 Lシリーズは、Industry 4.0時代の用途に対応する次世代型PLCとして、各種クラウド通信プロトコルに対応し、クラウドに直接データを上げるデータ通信ゲートウェイとしての役割を兼ねることが可能。

加えて、日本市場向けの提供にあたり既存装置のIoTゲートウェイとしての活用を想定し、MCプロトコルに対応するプログラムを搭載。M262 Lシリーズの本体1台のみで、既存装置であってもデータをクラウドに上げられるIoT環境をクイックに整えることが可能だという。

また、HTTPs/ MQTT/ JSON クラウド通信プロトコル対応でデータ収集方法が拡大し、データ通信ゲートウェイとしてマシン監視のクラウドソリューション「EcoStruxure Machine Advisor」に直結する。

インダストリー4.0の通信プロトコルOPC UAサーバーに標準対応 ...

アップル、「iPhone 14」シリーズの増産計画を見直しか

Appleは、9月にリリースした「iPhone 14」シリーズに対する需要が期待したほど高まっていないことを理由に、同シリーズに関する2022年内の増産計画を断念するという。Bloombergが米国時間9月27日に報じた。

Appleは、9月に主力製品「iPhone」の新シリーズとしてiPhone 14、「iPhone 14 Plus」、「iPhone 14 Pro」、「iPhone 14 Pro Max」を発表・発売した。

今回の報道によると、同社はサプライヤー各社に対し、同シリーズ全体の2022年後半の増産計画を破棄し、計画していた約600万台の増産を取りやめて、当初の見通しどおりに9000万台の生産を目指すと通知したという。また、iPhone 14よりも高額なiPhone 14 Proシリーズに対する需要の方が多いことから、あるサプライヤーは「Pro」モデルに注力するよう生産ラインを変更したとされている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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Google Chromeが更新。iOS16のロック画面に対応したウィジェット導入

Googleは今月初め、iOS16のChromeやGoogleドライブなどのロック画面ウィジェットをプレビューしました。現地時間9月27日、Chromeのバージョン106が安定版として公開され、iOS16のロック画面に対応した4つのウィジェットが導入されています。

iOS16のChromeのロック画面ウィジェットが導入

Chromeの4つのロック画面ウィジェットは、以下の通りです。

検索:Chromeでお気に入りの検索エンジンを使って検索できます。

シークレット検索:Chromeの新しいシークレットタブで検索や操作を行えます。

音声検索:Chromeで音声を使って検索できます。

Chrome Dinoゲーム:ロック画面からChrome Dinoゲームに移動できます。

機能は、既存のホーム画面ウィジェットのものと同じです。ロック画面で下にスワイプすることで利用できるSiriによる検索の代わりに、文字入力や音声によるクイック検索が可能になります。

なお、今回のアップデートのリリースノートには次のように記載されています。

デバイス上で、サイトのPC版をデフォルトで表示できます。「設定」 > 「コンテンツの設定」に移動し、「デフォルトの ...

iFixit、Apple Watch Ultraの分解動画を公開。修理は困難

iFixitは現地時間9月26日、「Apple Watch Ultra」の分解動画を公開し、内部構造や部品の詳細を解説しています。

「Apple Watch Ultra」の分解動画が公開

Apple Watch Ultraの背面ケースには、4本のペンタローブネジが露出しており、ネジを外すと時計内部に簡単にアクセスできるようになっていますが、iFixitは、このデバイスの修理は難しいと述べています。

例えば、背面ケースを取り外した後、Apple Watch Ultraの耐水性に寄与するガスケットがすぐに破損したということです。さらに、バッテリーやTaptic Engineなどのパーツにアクセスするには、ディスプレイを取り外すという難しい作業が必要になります。

分解した結果、Apple Watch Ultraには542mAhのバッテリーが搭載されていることが確認されました。これは、Apple Watch Series 8に搭載されている308mAhのバッテリーよりも76%ほど大きいサイズです。Apple Watch Ultraの大幅に大型化されたスピーカーも詳しく調べられており、大きくなった結果、通話音が大きくなったと評価されています。

Apple Watch Ultraは、9月23日に発売されました ...

「iOS 16.0.2」公開、「iPhone 14 Pro」のカメラが振動する問題を修正

Appleは米国時間9月22日、「iOS 16.0.2」をリリースした。「iOS 16」のリリースから約2週間後に提供されたこのアップデートでは、「iPhone」ユーザーから報告された複数の不具合や問題が修正されている。 まず、一部の「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」のユーザーが「Snapchat」や「TikTok」などのサードパーティーアプリを使用する場合に生じていた、カメラが振動する問題が修正されている。Appleは当初、この問題を修正するアップデートを26日の週にリリースするとしていた。 このほか、一部のiPhoneで生じていた、端末の設定中に画面全体が黒くなる問題や、アプリ間でコピー&ペーストすると許可を求めるプロンプトが想定より多く表示される問題が修正されている。 このアップデートは「iPhone 14」の各モデルだけでなく、対象の従来モデルにも提供されている。 この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 ...

アップル「iOS 16.0.2」配信開始 iPhone 14 Pro+他社製カメラアプリでカメラが振動する問題が解決

アップルは、iOSの最新バージョン「iOS 16.0.2」の配信を開始している。iPhone 14 Proでのファイルサイズは352.7MB。

今回のアップデートではバグ修正と重要なセキュリティアップデートが含まれており、具体的にはiPhone 14 Pro/Pro Maxで一部の他社製カメラアプリを使用した際にカメラが振動する問題や、デバイスの設定中に画面全体が黒くなることがある問題などが解決されているとしている。

iPhoneとAndroid、好きな人が多いのはどっち?

iPhoneか、Androidか――。スマホを新しく買う際に、かならず突きつけられるこの二択。現在、どちらに惹かれている人が多いのだろうか?

スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」はこのほど、日本全国の15~64歳男女5254人を対象にiPhoneとAndroidの好きな人の割合や、今後期待するスマホの機能について調査を実施。その結果をグラフにまとめて発表した。

全体でiPhoneが好きな人は6割超、Androidが好きな人は4割弱

いま自分が使っているスマホとは関係なく、iPhoneとAndroidのどちらが好きかという質問に対して、全体では「iPhoneが好き」「どちらかといえばiPhoneが好き」を合わせた【iPhoneが好きな人】は6割超という結果になった。また、「Androidが好き」「どちらかといえばAndroidが好き」を合わせた【Androidが好きな人】は4割弱となった。

年代別にみると、【iPhoneが好きな人】はすべての年代で半数を超えており、若い年代ほどその割合が高くなる傾向がみられた。特に10~20代では7割超と高い割合となった。

一方で、年代が上がるほど【Androidが好きな人】の割合が高くなり、40~60代では4割超。なかでも、「Andro ...

本日みつけたお買い得品Android 12搭載の10.1型タブレットが2万円切りで買える。Amazonセール

Amazonにおいて、TECLASTのAndroidタブレットに対し割引クーポンが配布中だ。「P30 Air」の場合、4,000円オフのクーポンを利用でき、1万9,900円にて購入できる。

P30 Airは、金属ボディの採用により厚さ7.8mmを実現した、スリムなAndroidタブレットだ。主な仕様は、10.1型ディスプレイ(1,920×1,200ドット)、MediaTek MT6762、4GBメモリ、64GBストレージ、Android 12。Wi-Fi 5およびBluetooth 5.0を備えるほか、4G LTE(SIMスロット×2)にも対応する。

「P20S」には、2,000円オフのクーポンが用意されており、1万6,900円にて購入が可能。こちらは、10.1型ディスプレイ(1,280×800ドット)、MediaTek MT6762、4GBメモリ、64GBストレージ、Android 12を搭載するAndroidタブレット。Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、4G LTE(SIMスロット×2)を備える。

ほか、Android 11搭載タブレットとして、Unisoc T618/8GBメモリ/128GBストレージを備える「T40Pro」は、6,000円オフのクーポンにより、2万7,900円。Unisoc T610/4GBメモ ...

iFixit、「iPhone 14」を分解--「iPhone 7」以降で最も修理しやすいと評価

Appleは9月に入って開催した新製品発表イベントで、「iPhone 14」の新しい内部設計に言及していたが、iFixitの分解によって、今までとの違いが具体的に明らかになった。

消費者に電子機器の修理方法を紹介しているウェブサイトiFixitは米国時間9月16日、新型「iPhone」の分解結果を公開し、「ここ数年で最も修理しやすいiPhone」だと述べた。

iFixitによると、iPhone 14の最大の変更点は、端末の前面と背面の両方から開けられることだという。これは、ディスプレイも背面ガラスも取り外せることを意味する。iFixitは、この変更によってiPhone 14は、2016年発売の「iPhone 7」以降で最も修理しやすいiPhoneだとして、修理しやすさの総合スコアを10段階で7と評価した。

米CNETのPatrick Holland記者は、iPhone 14のレビュー記事でこの内部設計の変更に触れ、「放熱しやすくなり、背面ガラスがより簡単かつ安価に修理できるようになる」と述べていた。

iFixitによると、ネジ2つとコネクター1つを外すだけで、背面ガラスとディスプレイの両方を取り外せるという。iFixitはさらに、ディスプレイの裏側に新しいミッドフレームが追加されていることも発見した。これは、端末 ...

AI、自動運転、メタバースの未来がNVIDIA GTC 2022で垣間見える

開催が来週に迫るNVIDIA(エヌビディア)のGPU Technology Conferenceの2022年秋版(GTC Fall 2022)は、AIやメタバースの活用に興味のある人にとっては、またとない機会になるだろう。また同時に、NVIDIAの創業者兼CEOであるジェンスン・ファン(黃仁勳)にとっても、3DグラフィックスとAIのパイオニアであるNVIDIAの最新のチップとソフトウェアの進化を披露する機会でもある。GTC Fall 2022は、米国時間9月19日から22日まで開催される無料のオールバーチャルイベントで、ファンのキーノートは2日目の米国太平洋時間20日午前8時(日本時間2022年09月21日午前0時)に開始される。

NVIDIAは、PCゲーム用グラフィックスカードでは依然としてトッププレイヤーではあるものの、ビデオゲームが同社のチップの主要ターゲット市場であった時代はとうの昔に終わっている。NVIDIAのプラットフォームは医療研究、金融サービス、産業制御、クラウド、そしてもちろん自動車に至るあらゆる場面で活用されている。

またNVIDIAのエンジニアは、シリコンの設計だけにとどまらないことも行っている。同社の社員2万5千人のうち8割をエンジニアが占め、その半数以上がソフトウェアに携わっている。行っているのは、単にデバイスドライバ ...

Core i7+8GBメモリ搭載の13.3型ノートPCが46,200円、QualitでVランク中古品セール

Core i7-7500U(2コア/HT対応)を搭載した13.3型ノートPC「dynabook U63J」が、横河レンタ・リースが運営する通販サイト「Qualit」で特価販売中です。

今回販売されているのは、「外観のランクはA~Cランク相当のモデルだが、外観ランク評価などの作業コストを抑えた分、安価に販売をしている」(同店)というVランク中古品で、販売価格は46,200円。保証期間は12か月となっています。

主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,920×1,080ドット、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、OSがWindows 10 Pro(64bit)など。インターフェイスにはHDMI出力などを備え、Thunderbolt 3や無線LAN機能、Webカメラも搭載しています。

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iOS16で待望の機能が一部機種で復活!これは「ありがたい」という声多数

円高による機種代金の高騰で苦戦するかと思いきや、好調な滑り出しを見せるiPhone14。そのiPhoneに使われているOSといえばもちろんiOSですが、新しいiOS16が進化しているということで評判は上々の様子。特に写真をロングタップするだけで「人物」を抜き出せる機能が人気を呼んでいます。そして、もう一つ……とある機能が大復活したことで皆さん「大歓喜」です!

iOS16、正式リリース

Appleから、正式にiOS16がリリースされました。目立つところでは時計のフォントが大幅に変わったり、写真に「被写体切り取り機能」機能がついたりしています。バグフィクスだけでなく目立つところも変わっているようです。

アップデート後に、設定→バッテリー→バッテリー残量(%)をONにすれば、あの見慣れた「バッテリーの残量表示」が通常画面から見られるようになりますよ。地味ではありますが、これは本当にありがたい復活劇ですね。

現在のところiPhoneXR、iPhone11、iPhone12mini、iPhone13miniではこの機能は使用不可ですが、時期アップデートによって使用可能となると報じているサイトもありました。実際に公式発表があったわけではないので、Appleから発表を待ったほうがいいでしょう。

iOS16のデメ ...

米国でiPhone14 Proの一部予約の9/16配達日が直前に変更、遅延へ

日本を含む世界各地のユーザーの手元にiPhone14シリーズが到着し、Apple Storeなどでも販売が始まっています。

しかし米国でiPhone14シリーズを予約、当初9月16日配送と通知されていたにも関わらず、今になって配送予定日が変更されたとの報告がソーシャルメディア上に散見すると、米メディア9to5Macが報じています。

かつてないトラブルが発生か

Appleは新型iPhoneの配送予定日に関しては慎重で、これまで当初の予定日よりも早く配送することはあっても、予定日をあとの日付へと変更したという話は聞いたことがない、と同メディアは記しています。

ところが今年は少々状況が異なるようです。まずiPhone14シリーズの予約受付開始直後に、AppleオンラインストアとApple Storeアプリで障害が発生、一部の顧客において注文ができない、複数のiPhone14を注文してしまうといったトラブルが起きました。

直前になって配送予定日が変更

そして現在、この予約注文時のトラブルが配送予定日に影響を及ぼしている可能性が浮上しています。

ソーシャルメディアには、Appleが当初配送日を、発売日である9月16日と提示していたにも関わらず、直前になって変更したとしたとの苦 ...

アップルが発表会映像を用意しながらも「リアルイベント」にこだわる理由

アップルは2022年9月のiPhone・Apple Watch発表イベントを、カリフォルニア州クパティーノにある本社Apple Park内のSteve Jobs Theaterで開催した。Apple Parkでのイベントは2017年に遡り、今年で5年目。

しかし2020年、2021年は新型コロナウイルスのパンデミックへの対応のため、オンラインでの開催となった。

映像自体は、2020年に初めてオンライン開催となったときと同様に、高い完成度とめまぐるしく場面と話者が変わる飽きさせないものだった。この形式になってから、あらかじめ各国の言語で翻訳字幕が用意され、オンライン越しに自国の言葉で発表を楽しむことができる。

一方、Apple Parkでは、シアターで事前に撮影・編集された映像を放映するというスタイルでのイベントだった。これは、2022年6月にApple Parkの社食を開放して行われた世界開発者会議「WWDC2022」と同じで、発表は映像、視聴は会場というハイブリッド形式だった。

ストリーミング映像には残されていないが、Steve Jobs Theaterには、イベント開始の3分前にティム・クックCEOが登場。映画初日の舞台挨拶さながらに新しい形式でのプレスイベントになる点を説明した。

Steve ...

生活必需品としてのiPhone 14シリーズ、割高感ある価格に見合う新基本機能

Apple(アップル)は米国時間9月7日に、カリフォルニア州クパティーノにある本社のホールでスペシャルイベントを開催し、iPhone 14シリーズ、Apple Watchの新製品、そしてAirPods Proの新モデルを発表した。

アップルの売上高の50%以上を占めるiPhoneは、決算だけでなく、同社のエコシステムの人口を維持もしくは増加させる要因となり、結果としてアップル全体のビジネスの将来を占うことになる。

維持された価格の見方

ベースモデルとなる6.1インチのiPhone 14は799ドルに据え置かれた。日本での価格は円安の影響で上昇し、税込11万9800円からという販売価格は、控えめにいっても割高感しかない。ただし、米国では少し見方が違う。急激なインフレに見舞われている米国市場でも価格を守ったことは、むしろ相対的な価格の低下につながるのだ。

日本で最も高い最低賃金(時給)は東京都で、2022年10月から1072円だ。税込11万9800円のiPhone 14 128GBモデルを購入しようとすると、最低賃金の112時間分に相当する。

米国で最も最低賃金が高く設定されているのは、アニメーション制作会社Pixarの本社があるサンフランシスコ対岸の街カリフォルニア州エメリービル市で、消費者物価指数 ...

スティーブ・ジョブズ氏の娘、「iPhone 14は13と何も変わってない」とからかう

最新のiPhone 14シリーズが8日の「Far Out」イベントで発表されたばかりですが、アップル共同創業者スティーブ・ジョブズ氏の娘イブ・ジョブズ氏が自らのInstagramで、「iPhone 14(標準モデル)はiPhone 13と何も変わってない」とほのめかす画像をシェアしました。

この投稿でイブ氏は「今日アップルの後にiPhone 13からiPhone 14に買い替えた私」とのキャプションとともに、すでに着ている服と同じシャツを掲げた男性の写真をシェアしています。元ネタは有名なミーム(ネットで模倣して拡散される情報)だそうですが、約50万人のフォロワーにシェアされてから消されたとのことです。

このミームは、どうやら新しいiPhone 14標準モデルがiPhone 13標準モデルは見た目も機能もほとんど変わらず、価値ある買い換えにはならないと示唆しているようです。

実際、iPhone 14標準モデルは画面上にノッチ(切り欠き)があるデザインも前モデルから引き継ぎ、iPhone 13 Proと同じチップ(5コアGPU版のA15)を搭載し、iPhone 13標準モデルと比べてGPUコアが1つ増えたにすぎません。

とはいえ、性能が向上したことは確かではあり、前面カメラがオートフォーカスにも対応しています。さらに ...

ドコモ、「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」29日発売

NTTドコモは、サムスン製Androidスマートフォン「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」を9月29日に発売する。価格は未定。事前予約の受付はすでに始まっている。

「Galaxy Z Fold4」

「Galaxy Z Fold4」は端末を開いた状態で約155.1×130.1×6.3mm、閉じた状態で約155.1×67.1×14.2~15.8mm。重さは約263g。

端末を開いて使うメインディスプレイは約7.6インチのDynamic AMOLEDディスプレイ(2176×1812)で、閉じたときのカバーディスプレイとして、約6.2インチのDynamic AMOLEDディスプレイ(2316×904)。

「Galaxy Z Flip4」

「Galaxy Z Flip4」は端末を開いた状態で約165.2×71.9×6.9mm、閉じた状態で約84.9×71.9×15.9mm。重さは約187g。

端末を開いた時のメインディスプレイは約6.7インチのDynamic AMOLEDディスプレイ(2640×1080)で、閉じたときのカバーディスプレイは約1.9インチのSuper AMOLEDディスプレイ(260×512)。カバーディスプレイではメールに返信できたり、電話をかけ ...

アップルが「キッズ向けApple Watch」発表か、Proモデルと同時に

アップルは、間もなく開催されるスペシャルイベントで、iPhone 14シリーズだけでなく新型のApple Watchを発表する見通しだ。今年は、ハイエンドで堅牢なウォッチの登場が予想され、これはApple Watch Proと呼ばれることになるのかもしれない。また、Series 8への期待も高まっている。

そんな中、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は9月1日、アップルが、親が子供に持たせることを想定した、セルラー接続を備えた新たなウォッチを発売するとの記事を掲載した。事情に詳しい関係者2人によると、このモデルは、「Apple Watch SEよりも安価な新バージョンのApple Watch」になる見通しで、本格的なアスリート向けのProモデルなどと共に発表される予定という。

それでは、NYTが予想する安価な新モデルは、Series 8やSE、Proと並ぶ4番目のウォッチになるのだろうか? 筆者はそうは思わない。アップルは、現行のSEを引退させ、それよりも安価なモデルを第2世代のSEとして投入すると考えるのが妥当だろう。

気になる価格については、現行のSEが279ドルで、Series 3が199ドルであることを考えると、第2世代のSEは249ドル程度になると予想できる。この価格で、初代SEより新しいプロセッサーを搭載しているとした ...

iPhoneを最大限「Google化」する方法

ハードはiPhone、ソフトはGoogle。

この記事はそんなあなたのためにあります。Google系サービスをもっとも享受できるのはAndroid端末(ベストはGoogle端末)。しかし、ハードはiPhoneのままでいたい。そんなあなたへ、iPhoneを最大限Google化する方法まとめました。

1. iOS対応Googleアプリ全インストール

まずはここから。iOS対応のGoogleアプリを全部iPhoneにインストールするところから始めましょう。基本中の基本のGmail、Google マップ、ブラウザならChrome。さらに、Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Googleスライドで、AppleのPages、Numbers、Keynoteを置き換えて、Google Keepでメモ置き換え。Google Play Movies & TVが動画、YouTube Musicで音楽、Apple Newsの代わりにGoogle ニュース。Google Voice(日本版アプリなし)があればメッセージや通話の対応も可能。もちろん、忘れちゃいけないYouTube。

Google フォトで写真/動画のバックアップ、リサイズOK(画像16MP・動画1080p)なら無料なの ...

iPhone 13で初登場! カメラアプリの新機能「フォトグラフスタイル」の使い方

ライフハッカー[日本版]2021年10月23日掲載の記事より転載。記事中の情報は掲載時点でのものです。

iPhoneで撮った写真は、とても自然です。

そこまで色補正や彩度の調整もなく、写真をポップにするためにデフォルトでコントラストを上げることもありません。何が言いたいかというと、iPhoneのカメラはデフォルトでは少しつまらないということです。

しかし、色やコントラストが豊かな写真が撮れるSamsungやPixelと比べると、少しおもしろみにかけるように思います。

そこで、今回は、PixelやSamsungのような写真が撮れる、Appleの新機能「フォトグラフスタイル」の使い方をご紹介します。

PixelやSamsungのような写真を撮るためにiPhone 13の「フォトグラフスタイル」を使う

フォトグラフスタイルは、すべてのiPhone 13のカメラアプリに搭載されています。

早速、使い方をご紹介しましょう。

(1)カメラアプリで、上部にある矢印ボタンをタップ

(2)シャッターボタンの上にツールバーが表示される

(3)フォトグラフスタイルのアイコン(3つの四角)をタップ。このアイコンは、カメラアプリの右上にも表示さ ...

Hamee、「iFace Reflection」シリーズからiPad Pro専用ケース

Hameeは、スマートフォンアクセサリーブランド「iFace」から、iPad Pro専用ケース「iFace Reflection ポリカーボネートクリア タブレットケース」を発売した。

iFace公式オンラインストアおよびHamee全店ですでに先行予約が開始されており、9月中旬より順次販売される。価格は4620円。発売を記念し、キャンペーンも行われる。

対応機種はiPad Pro 11-inch(第3世代/第2世代)とiPad Pro 12.9-inch(第5世代)で、背面は透明のポリカーボネート製。

側面には、Apple Pencil(第2世代)を収納できるペンホルダーが付属している。弾力のあるTPU素材を採用し、手にフィットするという。

上下2か所にストラップホールが付属しており、フチ高設計でカメラレンズと画面が保護される。スマホリングも貼り付けられる。収納したまま充電が可能。

iPad Pro 11-inch用は、サイズが約265×192×11mm、重さが約140g。iPad Pro 12.9-inch用は、サイズが約298×229×11mm、重さが約193g。

ブラックとベージュの2色展開となっている。

Instagramキャンペーン

iFa ...

ASUS、Ryzen 7搭載の27型液晶一体型PC。HDMI入力搭載で外部液晶としても使える

ASUS JAPANは9月2日、狭額ベゼルの27型ディスプレーを搭載する液晶一体型PC「ASUS M3700WY」2モデルを発表した。9月3日より販売を開始する。

ASUS M3700WYは、フルHD対応27型の大画面ディスプレーを採用した、シームレスでスタイリッシュなデザインの液晶一体型PC。CPUは最大AMD Ryzen 7 5825U(8コア16スレッド)、メモリーは最大16GB。さらに、高速SSDと大容量HDDのデュアルストレージを採用したモデルもラインアップする。

オーディオ機能はDolby Atmosに対応するほか、ASUS SonicMasterテクノロジーと双方向AIノイズキャンセリング機能を搭載。ディスプレーはsRGB 100%に対応し、迫力の映像美と圧倒的な没入感をうたう。

インターフェースには画面入力および出力ポートにHDMIを搭載しており、ノートPCやゲームコンソールなどを接続して本製品に映像を出力できる。また、出力ポートも搭載しているので、別の液晶ディスプレーに接続して、デュアルディスプレーにして使用することも可能。

インターフェースは、HDMI入力、HDMI出力、USB 3.2(Type-A/Gen1)×4、USB 2.0、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックを搭載。ワイヤレスキー ...

本日みつけたお買い得品NEC製ノートが約4万2千円オフ!Core i7搭載でOffice付き。Amazonセール

NECの14型ノートPC「LAVIE Direct N14」が、Amazonにて特別価格で販売中だ。直近の販売価格から4万2,054円の値引きにより、14万785円にて購入できる。

LAVIE Direct N14は、音声が聞き取りやすい「ミーティング機能」を備える、テレワークに好適なノートPCだ。主な仕様は、14型ディスプレイ(1,920×1,080ドット)、Core i7-1165G7、8GBメモリ、512GB SSD、Windows 11 Home。Microsoft Office Home & Business 2021をプリインストールする。

Microsoft「Surface Pro 7+」に専用タイプカバーとSurfaceペンを同梱する3点セットの場合、10%オフのクーポンにより、14万6,520円にて購入できる。12.3型ディスプレイ(2,736×1,824ドット)、第11世代Core i5、8GBメモリ、128GB SSD、Windows 11 Home、Microsoft Office Home & Business 2021を備える。

そのほか、16型OLEDディスプレイ(3,840×2,400ドット)、Core i7-11370H、GeForce RTX 3050 Laptop GPUなど ...

iPhone 14「10万円以内なら買う」は40%以上、どうなる新型価格

毎年秋に開催されるAppleの新製品の発表イベント。2022年は日本時間9月8日2時に開催されることがすでに伝えられている。ファンの間では恒例となっているこの発表会だが、世間一般ではどの程度、認知されているのだろうか。 300人を対象に行われた「happy iPhone」による調査結果をもとに、今回は「iPhone14(仮称)」に関する購入動向調査についてお伝えしていきたい。 2022年9月開催のApple発表会の認知度は約7割! ファン以外も含めて69%の認知度とは、Appleの新製品発表イベントは予想以上に高く認知されているようだ(合同会社リュミエールデスポワール「Happy iPhone」調べ) 合同会社リュミエール デスポワールが運営するスマホの最新情報メディア「happy iPhone」は、「iPhone 14購入動向」に関するアンケート調査の結果を発表。2022年8月18日から8月25日、10代から60代の男女300人に調査した内容によれば、2022年9月開催のApple発表イベントの認知度は69%であることがわかった。 日本時間2022年9月8日2時に開催されるAppleの新製品発表会。例年9月のイベントではiPhoneの新モデルが発表されている。ファン以外も含めての69%という高い認知度は、予想以上に新製品の発表が注目を集めているといえ ...

「ROG Phone 6D Ultimate」が予告。シリーズ初のDimensity 9000+搭載

ASUSは、SoCにMediaTekの「Dimensity 9000+」を採用したゲーミングスマートフォン「ROG Phone 6D Ultimate」を9月19日20時(台湾時間、日本時間は同日21時)に発表すると予告した。

同社は既に「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載した「ROG Phone 6」シリーズを発表したが、この時は無印と“Pro”を冠するモデルだけで、「ROG Phone 5 Ultimate」の後継に相当するモデルは発表しなかった。6D UltimateではSoCをMediaTek製のフラグシップに変更し、“Ultimate”なROG Phoneを実現するとしている。

Dimensity 9000+はMediaTekが6月に発表した「Dimensity 9000」の後継モデルで、Cortex-X2コアの最大クロックが150MHz向上するほか、GPUは従来と同じMali-G710 MC10であるものの性能が10%以上引き上げられる。

それ以外の仕様は非公開だが、“Ultimate”であるからには、18GB以上のメモリや512GB以上のストレージを搭載すると期待される。

思えば、ASUSが日本に最初に投入したエントリー向けのSIMロックフリースマホである「Zenfone 5」はMedi ...

5Gネットワークは心配するほどハッキングされやすい

モバイルネットワークは単一ベンダーのモノリシックシステムから汎用ハードウェアやクラウド環境でも使えるようになってきています。しかし、複数のベンダーの製品やサービスを組み合わせて使うことによって、間違いや構成ミスが起きやすく、ハッキングの手がかりが増えてしまっていると指摘されています。 2022年7月にオランダで開催されたハッカーカンファレンス「May Contain Hackers 2022」において、ドイツのセキュリティ企業・Security Research Labsの創業者であるカルステン・ノール氏が「ほとんどの場合、ハッカーは5Gネットワークに侵入してネットワークを制御することができ、顧客データを盗んだり、業務を中断させたりできる可能性がある」ことを明らかにしました。 モバイルネットワークは長らくノキア、エリクソン、Huaweiといったベンダーの専用ハードウェアに依存してきましたが、近年はネットワークの「仮想化」が推進されているとのこと。 「仮想化」とは、主要なコンポーネントをソフトウェアで複製して汎用ハードウェアやクラウドでも実行できるようにすること。仮想化には、ネットワークをより迅速で安価に展開したり、ネットワークを迅速にアップグレードできたり、現場の状況変化に応じて動的に再構成したりと、多数のメリットがあります。 また、ハードウェアとソフトウェ ...

GaN II採用小型充電器から完全ワイヤレスイヤホンまでAnker製品がお得!Amazonタイムセール祭り

Amazon.co.jpにて、期間限定セール「タイムセール祭り」が8月29日(月)23:59まで実施中。

同セールでは、Ankerのワイヤレスイヤホンやポータブル電源などがセール販売中。

Soundcore Liberty Air 2 Proは、Bluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホン。IPX4の防水設計やノイズキャンセリング機能などを備える。セール価格は10,384円。

PowerHouse 200は、容量57,600mAhのポータブル電源。コンセントは正弦波出力対応で、セール価格は23,840円。

711 Chargerは、独自技術GaN II採用の30W出力に対応した超小型USB充電器。セール価格は2,797円。

興味がある方はチェックしてみてください。

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PS5に対応する「A20 ワイヤレスゲーミングヘッドセット」が「楽天スーパーDEAL」に登場! 20%ポイント還元1回の充電で最長15時間の連続使用が可能

楽天は、ASTRO Gamingの「A20 ワイヤレスゲーミングヘッドセット」を、楽天会員限定のサービス「楽天スーパーDEAL」の対象商品として販売している。価格は15,180円(税込)。20%のポイントバックとなり、対象期間は8月31日9時59分まで。

本商品は、プレイステーション 5ゲーマー向けに設計されたワイヤレスヘッドセット。PS5のほかPS4、PCにも対応する。柔軟な軽量素材とクロスイヤークッションを使用し、長時間でも快適にゲームをプレイできる。

優れた2.4GHzワイヤレス信号を採用して安定した接続を実現、音飛び、音声遅延の心配がなく、最大15mの受信距離でゲームが楽しめる。また、USB Type-Cポートで快速充電でき、1回の充電で最長15時間の連続使用が可能。長時間ゲーミングセッションを楽しむことができる。マイクを上にあげると自動でミュートになるフリップミュート機能単一指向性マイクを採用。直感的に操作でき、精確なコミュニケーションを実現する。

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アップル、来月7日に新製品イベント...iPhone14公開予想

アップル、来月7日に新製品イベント…iPhone14公開予想(画像提供:wowkorea)

アップルは来月7日午前10時(米太平洋標準時基準)、米カリフォルニア州クパチーノにあるアップルパークでイベントを開くと24日、明らかにした。 アップルは自社のウェブサイトを通じてイベントを生中継する予定だ。

アップルは今回のイベントで「iPhone14」と呼ばれる新製品4種を公開するものと予想しているとCNBCなどは伝えた。6.1インチディスプレイを搭載した「iPhone14」と「iPhone14プロ」、6.7インチディスプレイを搭載した「iPhone14マックス」と「プロマックス」などだ。これと共にアップルウォッチシリーズ8を同日公開する見通しだ。

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サンワサプライ、USB 3.2 Gen2対応で7ポート搭載のUSBハブ「USB-3TCH38BK」を発売

サンワサプライ株式会社は、USBハブの新製品として「USB-3TCH38BK」を発売した。標準価格は18,700円(本体 17,000円+税10%)。USB 3.2 Gen2対応のモデルで、USB Type-Cポートを搭載したパソコンなどで使用できる。

本製品は10Gbps(理論値)の高速データ転送に対応しているため、高解像度の画像や動画データ、大量のファイルなどを取り扱うことが多いユーザーには特に便利。電源供給が安定するセルフパワー式のUSBハブで、ACアダプタが同梱されており、プリンタや外付けHDDなどの消費電力が大きい機器も接続しやすい。本体には7ポートを用意。4基のUSB Aポートと3基のUSB Type-Cポートがある。

セルフパワーでの供給電流は、全ポート合計で3,700mA。USB Type-Cポートは最大3A出力、USB Aポートは最大1.5A出力が可能で、スマートフォンやタブレットの充電にも利用できる。

本体サイズは約121(幅)×18(高さ)×65(奥行)mmで、重量は約72g。パソコン接続用のUSBケーブルの長さは約1mで、製品に付属するACアダプタのケーブル長は約1.5mとなっている。

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Samsung、5億台以上の旧型スマホにアップデートを配信〜7年前のスマホにも

Samsungが5億台以上の旧型スマートフォンにアップデートを配信しました。

このなかには7年前に発売されたスマートフォンも含まれています。

7年前のGalaxy S5 Neoにもアップデートを配信

Samsungは5億台以上の旧型スマートフォンに対してアップデートを配信しました。

このなかには2015年に発売されたGalaxy S5 Neoをはじめ、かなり古いスマートフォンに対するアップデートも含まれています。

Galaxy S5 Neo

Galaxy Alpha

Galaxy S6

Galaxy A7(2018)

GPSへの接続性や安定性の問題が改善されているとのことです。

SDGsへの動きに合致したアップデート配信?

Androidスマートフォンは従来、アップデートの配信が短期間で打ち切られる傾向にありました。

しかしながら、最近は世界的なSDGsへの動きに対応するためかアップデートを長期間にわたって配信する傾向にあり、たとえばGoogleのPixel 6シリーズでは発売から5年間のセキュリティアップデートの配信が保証されています。

iPhoneシリーズは6年前に発 ...

TikTokアプリ内ブラウザ、全てのキー入力が監視されるリスク指摘

あるセキュリティー研究者が、iOS用のTikTokアプリ内ブラウザが外部リンクを開くたび、すべてのキーボード入力や画面のタップが監視される可能性があると報告している。

先日、iOS用FacebookやInstagramアプリのユーザーが、アプリ内に組み込まれた独自ブラウザを使う場合は操作が監視されるリスクがあることが指摘されていた。今回の報告も、そのリスクを指摘したセキュリティー研究者のFelix Krause氏(元Google勤務)が個人ブログで公開したものだ。

それによるとiOS用TikTokアプリ内ブラウザは、外部ウェブサイトにJavaScriptコードを注入し、ユーザーがそのサイトとやりとりしている間の「すべてのキーボード入力とタップ」をTikTokが監視できる可能性があるとのことだ。これら入力には「パスワード、クレジットカード情報などを含む」とされている。

こうしたJavaScriptの注入は「サードパーティのウェブサイトにキーロガー(キー入力を記録するソフト)をインストールすることに相当する」という。もっともKrause氏は「アプリが外部サイトにJavaScriptを注入するからといって、そのアプリが悪意をもって何かを行っているとは限らない」とも付け加えている。そのデータがどこに転送され、どう使われているか、詳しく知 ...

OPPO、Android 13準拠の「ColorOS 13」を発表

OPPOは、Android 13準拠のOEMオペレーティングシステム「ColorOS 13」をグローバル発表した。

まずは「Find X5 Pro」「Find X5」(海外モデル)向けに提供が開始される。OPPOが公開したタイムラインでは、2023年前半に「Reno7 A」の名前も確認できる。

「ColorOS 13」では自然界での水の振る舞いから着想を得た「Aquamorphic Design」が導入され、刷新されたテーマパレットやフォントから簡潔で快適な視覚体験が提供される。

「ColorOS 13」では、よりスムーズで安定したシステムやバッテリー寿命の向上、バックグラウンドで開くことのできるアプリケーション数の増加など、さまざまな改善が図られている。

「ColorOS 13」の大きな特徴のひとつとされる「マルチスクリーンコネクト(Multi-Screen Connect)」では、スマートフォンとタブレット「OPPO Pad Air」(海外モデル)間、スマートフォンとパソコン間でのシームレスな接続をサポートする。スマートフォンとパソコンを「マルチスクリーンコネクト」で接続すると、パソコンの画面上に複数のモバイルアプリを同時に表示できるという。

また、独自の「ミーティングアシスタント(Meeti ...

サムスンがGalaxyの折りたたみスマホ2機種を発表、カメラやバッテリ性能を強化

サムスン電子は、今年2回目となるオンライン発表会「Galaxy Unpacked 2022」を開催し、Galaxyシリーズに追加するAndroid搭載スマートフォン(スマホ)として本体を折り畳んでコンパクトになる5G対応「Galaxy Z Flip4」「Galaxy Z Fold4」を8月10日に発表した。

今回発表されたグローバルモデルは8月10日に一部の国で予約受付を開始、8月26日の発売を予定する。グローバルモデルの参考価格はZ Flip4が999ドル(約13.2万円)、Z Fold4が1799ドル(約23.7万円)になる。日本の通信キャリアが取り扱う予定については現時点でまだ明らかになっていない。

フィーチャーフォン並みにコンパクトなスマホ「Galaxy Z Flip4」

Galaxy Z Flip4はかつてのフィーチャーフォンと同じ、本体を縦に折りたたむスタイルを特徴としている。カラーバリエーションはポーラパープル/ブルー/ピンクゴールド/グラファイトの4色。

スペックの値を比べると、Z Flip4は現行モデルのZ Flip3に比べて本体のサイズが少しコンパクトになった。質量は4g増えている。

カメラとマルチタスクを強化した「Galaxy Z Fold4」

Galaxy ...

モトローラ、折りたたみスマホの新モデル「moto razr 2022」--デュアルカメラ搭載

  

Motorolaの「razr」がまた帰ってくる。同社は、デュアルレンズのメインカメラ、大型化した6.7インチディスプレイ、Qualcommのプロセッサー「Snapdragon 8+Gen 1」を搭載した、折りたたみ式スマートフォンrazrの新バージョン「moto razr 2022」を発表した。中国で現地時間8月11日から発売している。なお前日の10日には、サムスンが折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4」と「Galaxy Z Fold4」を発表した。

  

Motorolaは、razr 2022の価格や中国以外での発売予定について明らかにしていない。最大の改善点の1つはデュアルカメラへのアップグレードで、前モデルが4800万画素のメインカメラを搭載していたのに対し、新モデルは5000万画素のメインセンサーと1300万画素の超広角カメラを搭載している。Galaxy Z Flip4が広角カメラと超広角カメラのデュアル構成であることを考えると、デュアルカメラの追加は、この部分でRazrがサムスンに追いつく助けになるはずだ。

  

razr 2022のディスプレイも、前モデルの6.2インチから6.7インチに大型化した。サムスンのGalaxy Z Flip4と同じサイズにもなった。カバーディスプレイは前モデルと同じ2.7インチで ...

モトローラ、折りたたみスマホの新モデル「moto razr 2022」--デュアルカメラ搭載

  

サムスンは8月10日、「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、事前録画された配信動画で、新型スマートフォン「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」、スマートウォッチ「Galaxy Watch5」「Galaxy Watch5 Pro」、ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds2 Pro」を発表した。

  

一部の国で10日から予約注文の受け付けを開始、26日に発売予定だ。

  

サムスンは、1799ドル(約24万円)のGalaxy Z Fold4を発表した。本のように開くと7.6インチのディスプレイが現れる主力スマートフォンだ。閉じた状態では、カバー面に6.2インチのディスプレイがある。背面には3眼カメラが搭載されており、レンズ構成は「Galaxy S22」と「Galaxy S22+」に採用されていたものと同じで、12メガピクセルの超広角カメラ、50メガピクセルの広角カメラ、10メガピクセルの望遠カメラとなっている。

  

内部に搭載されているのは、Qualcommの最新プロセッサー「Snapdragon 8+Gen 1」、12GBのメモリー、4400mAhのバッテリーで、ストレージは256GB、512GB、1TBのモデルが用意されている。

  

Galaxy Z ...

グーグル、アップルにRCS対応を求めるウェブサイトを開設

  

Googleは米国時間8月9日、Appleの「メッセージ」アプリでテキストメッセージ規格「RCS」をサポートすることを同社に求める新しいウェブサイトキャンペーンを立ち上げた。

  

同ウェブサイトでは、Appleの端末に「緑色の吹き出し」として表示される、SMS/MMS規格のメッセージ送信について、「iMessage」やほとんどのチャットアプリと比べて、入力中であることを示すドットが表示されない、画像が圧縮できない、グループチャットの制御機能が少ないなどの問題を指摘している。RCSには、入力中を表すドット表示、メッセージの暗号化、高品質写真の送信など、iMessageのほか、「WhatsApp」や「Signal」などのチャットアプリに見られる多くの機能が含まれている。

  

このキャンペーンは、RCS規格の採用をAppleに促すGoogleの最新の取り組みだ。5億人の月間アクティブユーザーを誇る「Android」搭載デバイス間のテキストメッセージサービスには現在、RCS規格が採用されている。RCSは現在、Appleのメッセージアプリとベーシックフォン(ガラケー)などの端末間を除いて、米国の主要携帯通信事業者によってサポートされている。

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サムスン、「One UI 5.0」ベータ版を提供開始--「Galaxy S22」の一部ユーザーに

  

サムスンは、「Galaxy」向け独自ユーザーインターフェースの次期アップデートである「One UI 5.0」のベータ版を、一部のユーザーに提供開始した。

  

SamMobileによると、まず2022年にリリースされた「Galaxy S22」シリーズを対象に、ドイツで提供されているという。

  

One UI 5.0には、2022年中にリリースされる「Android 13」で提供予定の新機能が含まれている。同ベータ版の公式ウェブサイトによると、このベータ版は、中国、インド、ポーランド、韓国、英国、米国のユーザーに提供される。9to5Googleは、提供範囲がこれらの国に拡大するのは数日以内の見込みだと報じている。このベータ版がサムスンの他のスマートフォンにも提供されるかどうかは不明だ。

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サムスンの「Unpacked」で登場する新製品を予想--「Z Flip」など折り畳み式が主役に

  

サムスンの次の新製品発表会「Galaxy Unpacked」が8月10日に開催される。今回は、折り畳み式スマートフォンやスマートウォッチについて、新たなフラッグシップモデルが数種類登場すると予想されている。

  

今回のイベントの招待状には、折り畳み式スマートフォン「Galaxy Z Flip」らしき画像が提示されている。これは以前、次のUnpackedイベントではサムスンの折り畳み式スマートフォンが焦点になるとしていた、リーク情報で知られるEvan Blass氏の話を裏付けているようだ。具体的には、2021年8月に発表された「Galaxy Z Fold3」とクラムシェル型スマートフォン「Galaxy Z Flip3」の後継機が発表されそうだ。

  

ただし、サムスンの次期折り畳み式スマートフォンに多大な進展を期待してはいけない。うわさでは、タブレットサイズの「Galaxy Z Fold4」は新たなヒンジが採用されてより薄型になるとされているが、「Galaxy S22 Ultra」のような「S Pen」用スロットの有無については、リーカーの間でも結論は出ていない。その他のうわさでは、より高速な「Snapdragon 8+Gen 1」チップセットの搭載や、外側のサブディスプレイの大型化といったものがある。この画面にはアンダーディスプレイカ ...

新型コロナワクチンは「iPhone」のように進化 モデルナCEO

米モデルナが新型コロナ、インフルエンザ、RSウイルスの3種混合ワクチンを5年以内に市場投入したいとの方針を示した/ Artur Widak/NurPhoto/Getty Images/FILE

(CNN Business) 米バイオ製薬モデルナは10日、年1回の接種で済む新型コロナウイルスとインフルエンザ、RSウイルスの3種混合ワクチンを今後5年以内に市場投入したいとの方針を示した。

同社のステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)がCNN Businessとのインタビューで述べた。新型コロナウイルスの変異が続く中、モデルナは引き続き新型コロナワクチンの改良を行う必要があるとしつつ、消費者にとってより便利なワクチンの開発に努めるとも表明した。

また、新しい混合ワクチンの完成には「3~5年」かかるとの見積もりを示し、ワクチン開発をスマートフォンの開発になぞらえた。

「我々の多くは毎年9月に新しいiPhoneを購入し、新アプリや刷新されたアプリを手に入れる。それと全く同じで、1回の接種でコロナとインフルエンザ、RSウイルスに対応できるようになる」としている。

新型コロナのパンデミック(世界的大流行)中に破竹の成長を記録したモデルナは現在、次の大きな未開拓分野を見つける必要に迫られている。

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【レビュー】正規のARM版Windows 11がM2搭載Macで使える「Parallels Desktop 18」

Mac上で、WindowsやLinuxなどのOSや、その上で動くアプリが使えるようになるParallels Desktopの最新版が8月9日にリリースされた。これまで通り、インテルCPUを搭載したMacと、M1やM2といったApple Siliconを搭載したMacの両方をサポートする。それぞれの違いも含め、最新版の特長を中心にレビューしよう。 正規版Windows 11がMicrosoft Storeで購入可能に Parallels Desktopは、毎年8月の初頭に律儀にメジャーアップデートを続けている。もちろん、それには理由がある。Parallels Desktopを動作させる母体、いわゆるホストOSとなるmacOSが、毎年メジャーなアップデートを続け、ちょうど8月ごろがそのリリースの直前の時期に当たるからだ。今年も6月のWWDCで発表されたmacOS 13 Venturaが、今秋リリースの待機状態に入っている。 Parallels Desktopは、ハードウェアを仮想化して様々なOSの動作を可能にする、いわゆる仮想化ソフトの一種。形式的にはmacOS上のアプリケーションだが、一般のアプリと比較すると、OSの深い部分にアクセスしながら動作する。そのため、動作母体となるマシンや、そのネイティブOSの仕様が変更されると、それに合わせてParallels Desk ...

Galaxy Z Flip4のモックアップが掲載〜まもなく実製品発表見込み

現地時間2022年8月10日に開催されるイベント「Galaxy Unpacked」で発表される見込みの、Galaxy Z Flip4のモックアップの画像をslashleaksが掲載しました。

ゴールドとグレイのモックアップが掲載

slashleaksが掲載したのは、Galaxy Z Flip4の本体カラー「ゴールド」と「グレイ」のモックアップです。

横から撮影した画像では、Galaxy Z Flip4のサイドボタンの形状が、流出した公式画像に写る製品と同じであることが確認できます。

Galaxy Z Flip4のカバーディスプレイは2.1インチになると噂されていましたが、1.9インチのままとなる可能性が高そうです。

Galaxy Z Flip4はGalaxy Z Flip3からの変更点が少ないとみられており、フレームもわずかにフラットな形状になっているだけで、ほぼ同じように見えます。

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iOS16ベータ5で、スクリーンショットのオプションに「コピーして削除」が追加

開発者向けに公開されたiOS16ベータ5において、スクリーンショットのオプションに「コピーして削除」が追加されました。

スクリーンショットのオプションに「コピーして削除」機能が追加

「コピーして削除」機能は、スクリーンショットを撮ると左下に表示されるプレビューをタップし「完了」を押した後に表示されるメニューに追加されます。これまでメニューには、写真、ファイル、クイックメモに保存、及びスクリーンショットを削除するといったオプションが表示されていました。

この機能を使うと、スクリーンショットを簡単にクリップボードに保存できるようになります。これにより、「写真」ライブラリに保存することなく、メールやiMessageなど別の場所に画像を貼り付けることが可能になり、ライブラリがスクリーンショットでいっぱいになるのを防ぎます。

iOS16ベータ5の新機能と変更点

その他、iOS16ベータ5では、「探す」アプリに新しいサウンドが導入されています。

また、これまでノッチ付きデバイスではバッテリー残量のパーセント表示ができませんでしたが、最新ベータではこれが可能になっています。

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ASUS、ダイヤルコントローラーを搭載したクリエイター向けの16型ノートパソコンを発売

ASUS JAPAN株式会社は、16型のノートPC「ASUS Zenbook Pro 16X OLED UX7602ZM」を発売した。アスペクト比が16:10で4K(最大3,840×2,400pixels)対応の有機ELディスプレイを搭載したクリエイター向けのハイスペック機。プリインストールOSには、Windows 11 Pro(64bit)が採用されている。希望小売価格は449,800円(税込)。

本製品では、パームレスト部分に「ASUS Dial」というダイヤルコントローラーが実装された。この「ASUS Dial」を回転させ、フォトレタッチソフトでブラシのサイズを瞬時に変更したり、動画編集ソフトのタイムラインを素早く移動したりといった操作を行える。

CPUはCore i7-12700H、グラフィックスはGeForce RTX 3060 Laptop GPU(6GB)、メモリは32GBで、内蔵ストレージは1TBのSSD。画面はDCI-P3 100%の広色域に対応し、DisplayHDR 500 True Black、PANTONE、TÜV Rheinlandの各認証も取得した。タッチ操作も可能で、4,096段階の筆圧検知に対応。ペン操作でのクリエイティブ作業用に、製品には「ASUS Pen 2.0」が付属する。

キーボードはデ ...

Google、噂のハイエンドPixelはセラミック筐体を採用か

Googleが、6月のGoogle I/Oで今秋発売を発表した「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」。Googleはこの2機種以外にもハイエンドモデルや折りたたみ端末に取り組んでいるとの情報が7月末に出ていたが、これを裏付けるような情報が中国Weiboに投稿された。

リーカーのDigital Chat Stationによると、2つの新しいフラッグシップPixelが、中国Foxconnによって製造されるとのことだ。

そのうちの1つは、以前から度々噂が登場している折りたたみ端末で「Pixel Notepad」と呼ばれているもの。ただ、残念ながらこの端末については、Galaxy Z Foldのような内折スタイルになるということ以外、これといった情報は出ていない。

もう1つが、以前に「Lynx」というコードネームで報じられていた端末だ。Tensor 2プロセッサーにパンチホール仕様の2Kディスプレイ、50MPのペリスコープカメラを搭載するフラッグシップモデルと伝えられている。またこのLynxのプロトタイプはセラミックボディを採用しているほか、セカンドカメラにソニー製イメージセンサー「IMX787」を搭載しているとのことだ。

このLynxと呼ばれるハイエンド端末と折りたたみ端末が、いつ登場するのかは定かではない。た ...

セブン・ファミマ・ローソンでApple Gift Card購入で10%還元 – 8/14まで

人によっては毎日のようにお世話になっているであろうコンビニ。これだけの猛暑が続くと、涼みがてら冷たい飲み物でも買おうかと入店する人もいるのではないだろうか。そんな中、8月14日までローソン、セブン-イレブン、ファミリーマートのコンビニ大手3社で「購入金額の最大10%還元」というApple Gift Cardの購入キャンペーンを実施中だ。対象券種はApple Gift Card全券種となっている。

大手3社でApple Gift Cardを購入すると最大10%還元!8/14まで

現在、ローソン・セブン・ファミマの3社でApple Gift Cardを購入すると、購入額の最大10%が還元されるキャンペーンを実施中だ。
セブンでは、Apple Gift CardをApple Payのnanacoで購入すると、購入金額の10%が還元される。

●セブン-イレブンキャンペーン専用ページは→こちら

ファミマは、Apple Gift Cardを購入して8月15日までにキャンペーン専用ページから登録すると、購入金額に応じて最大10%分のファミマお買物券がもらえるという仕組みだ。●ファミリーマートキャンペーン専用ページは→こちら

ローソンは、ナチュラルローソン、ローソンストア100も対象で、Apple ...

ASUSにしかない2画面ノートPCの最新モデル「Zenbook Pro 14 Duo OLED」実機レビュー

「ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED」はASUSが誇るデュアルディスプレー搭載ノートPCの最新モデルである。

本機には、14.5インチ有機EL(2880×1800ドット)のメインディスプレーに加え、「ScreenPad Plus」と名付けられた12.7型TFTカラー液晶(2880×864ドット)のサブディスプレーをキーボード奥に搭載。このスタイルは、ほかにはないASUSの独壇場なので、実機でその魅力をお伝えしていこう。

「Core i9+RTX」か「Corei7のみ」か、どちらを選ぶか悩ましい

「ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED」には下記の2モデルが用意されている。 ・「ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402ZE」(直販価格39万9800円) Core i9-12900H/RTX 3050 Ti/RAM32GB/SSD1TB ・「ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402ZA」(直販価格32万9800円) Core i7-12700H/dGPU非搭載/RAM16GB/SSD512GB

OSは「Windows 11 Home 64bit」、CPUは「Core i9-12900H」(14コア[Pコア×6、Eコア× ...

Internet Explorer、サポート終了後も利用する理由は「業務上やむを得ず」

バルテスは8月2日、運営する品質向上プラットフォーム「Qbook」において実施した 「Internet Explorer 11 サポート終了に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査の回答者は、事業所・企業に所属している440名。

Internet Explorerのサポートが6月16日に終了、どんな対応をすべきか

マイクロソフトが提供していたInternet Explorer(以下、IE)は今年6月15日にサポートが終了した。同社は現在、IEベースのWebサイトやアプリを使っている企業に対し、 EdgeのIEモードを使用するよう呼びかけている。

現在の業務で 「IEを使用している」という回答は12%、 「EdgeのIEモードを使用」しているという回答は35%となり、 回答者の4割以上がIEサポート終了後もIE(EdgeのIEモード)を使用していることがわかった。

現在も業務でIEあるいはEdgeのIEモードを使用している理由は、「社内の業務システム上利用せざるを得ない」が65%と最も多かった。これに、「顧客対応で必要」(17%)という回答が続いた。 「自分が使い慣れている」 「社内でIEを使うよう決められている」といった回答も一定数見受けられたという。

EdgeのIEモードを使用している人 ...

Motorola、2億画素カメラ搭載スマホと折りたたみ新型を今夜発表

中国Motorolaは、フラグシップスマートフォンの新製品2モデルに関する発表会を中国時間19時30分に開催することを予告した。

フラグシップのうち1つは2億画素カメラを初搭載した「moto X30 Pro」。センサーはSamsungの「ISOCELL HP1」を採用しており、1/1.22型となっている。また、125W給電可能なGaN充電器が付属する。

もう1つは「moto razr 2022」という折りたたみの新型。こちらも手ぶれ補正付きの5,000万画素のカメラを採用する。折りたたみ機構は第3世代となっており、フラットな画面を実現するという。また、外側にもセカンドディスプレイを備える。

発表会の模様はストリーミング配信されるが、発表会後に開封実機レビューを行なうとしている。海外での発表となるが、日本での投入も期待したい。

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本日みつけたお買い得品トリプルカメラ搭載の5G対応スマートフォンが3,980円オフ。Amazonセール

Amazonにて、モトローラ製のSIMフリースマートフォンに対して割引クーポンが提供されている。ミドルクラスの「moto g52j 5G」では、3,980円オフのクーポンを適用でき、3万5,820円にて購入が可能だ。

moto g52j 5Gは、120Hz駆動の高速な6.8型ディスプレイ(2,460×1,080ドット)を搭載する、5G対応のSIMフリースマートフォンだ。主な仕様は、Snapdragon 695 5Gプロセッサ、6GBメモリ、128GBストレージ、3眼カメラ、Android 11。おサイフケータイ対応のFeliCa機能も備える。IP68の防水・防塵に対応する。

「moto e32s」は、2,180円オフのクーポンにより、1万9,620円にて購入できる。こちらは90Hz駆動の6.5型ディスプレイ(1,600×720ドット)を備えるエントリークラスのスマートフォンで、MediaTek Helio G37プロセッサ、4GBメモリ、64GBストレージ、3眼カメラ、Android 12を搭載する。IP52の防水・防塵に対応。

※セール開催・内容・価格等は、予告なく変更となる場合がございます。正確な情報は、販売ページ上でご確認ください。

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アップル「Apple Watch Series 8」50mmの大型ディスプレー登場か

アップルが今年発売するとうわさのApple Watch Series 8には、50mmサイズの大型ディスプレーを搭載したモデルが登場するという。ディスプレーアナリストのRoss Young氏がTwitterで7月4日に明かした。

同氏は2021年10月にも同様の話をリークしているものの、今回初めてそのサイズにも触れたかたちだ。

この大型ディスプレーモデルが通常のものなのか、うわさのあるProモデルのものなのかはわかっていない。

USB-C充電・タブレット装着対応 エレコムの1.5mmの極細ペン先アクティブタッチペン

エレコムは、各種スマートフォン・タブレットに対応した充電可能な汎用アクティブタッチペンを7月下旬に発売した。

新製品は、ペン先が1.5mmと極細で、指先でのタッチや非電池式のタッチペンでの操作に比べて繊細な描き込みが可能。ペン先が劣化した際には、別売のペン先(P-TIPACST02)と交換でき、快適な操作感を維持できる。また、ペンの一部の面が磁石となっているため、そのままタブレットや机に付けられる。さらに、軸の一面がフラットな形状で転がりにくくなっている。充電コネクターはUSB Type-C(USB-C)に対応。面倒なペアリングなどは不要で、電源をオンにするだけで使用できる。約18時間の連続使用が可能で、5分間操作しない状態が続くとオートスリープ機能が働き、電源の消し忘れを防ぐ。バッテリの容量が減るとLEDランプが赤く点滅するため、充電の目安にすることができる。

ペン先には、導電性に優れたポリアセタールを採用。ペン先が滑りやすく、ゴムに比べて耐久性に優れており、金属に比べて液晶画面を傷つけにくい素材となっている。また、従来品では反応しづらかったガラスフィルムの上からでもストレスなく滑らかな操作が可能。指先でのタッチ操作と違い、液晶画面を汚さずに操作することができる。タッチ操作はもちろん、スライド、スワイプ操作も快適に行える。価格はオープン。ブラ ...

お洒落に役立つアイテム集!背面が透けるという驚きのスタイリッシュスマホ!

8月2日より〈キス〉トーキョーほか、オンラインストアで販売開始。“ナッシング フォン(1)” 6万9800円(ナッシング テクノロジー/?)

「人と同じものはイヤ!」
そんな人に超おすすめ!

スマホは機能も大事だけど、お洒落な人であればスマホ本体のデザイン性もとっても気になるところでは? そこでご紹介したいのが8月から発売されるイギリスの〈ナッシング テクノロジー〉が手掛けたスマートフォン。同社は、高いデザイン性を武器にガジェットを輩出するスタートアップ。今回のスマホでは、背面に透明のパーツが用いられ、スマホの中身が一部見えるのが最大の特徴。さらにそこにLEDライトを組み込み、着信やGoogleアシスタント、様々な通知を音と光で伝えられるようにしている。

また、スタイリッシュなデザインのほか、5000万画素のデュアルカメラ、長時間のバッテリー駆動や急速充電も可能となるなど、高い実用性が伴っているのもポイント。いまやファッションブランドとのコラボものが登場するなど、スマホ自体がかなり多様化してきている中で、この1台は明らかに一線を画す存在感あり。気になった人は是非チェックしてみて。

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Apple、8月にデベロッパのためのライブプレゼンテーションを企画

6月の世界開発者会議(WWDC)ではデベロッパのためのさまざまなプレゼンが催されましたが、Appleは開発者のためのまた別のプレゼンの機会を来月設けていることがわかりました。

7項目のプログラム構成

Appleが8月に企画している「App Storeのエキスパートとつながる」では、TestFlightやサブスクリプションについてなど、7項目に分けてデベロッパ向けにQ&Aセッションを含むライブプレゼンテーションが複数のタイムゾーンと言語で実施されます。

プログラムは、「TestFlightの概要」「Appの見つけやすさとマーケティングの概要」「App内課金のファミリー共有について知る」「サブスクリプションを成功へと導く最適化:獲得」「App内イベントの概要」「カスタムのプロダクトページの概要」「プロダクトページ最適化の概要」の7つから成っています。そのうち、日本語に対応しているのは以下のとおりです。

TestFlightの概要

TestFlightを活用してAppの体験を向上させ、App Storeでのリリースに向けて準備を整える方法を学びましょう。テスターを招待する方法や、テストに関する情報をテスターに提供する方法など、TestFlightの概要について紹介します。また、フィードバックを受 ...

サムスンが世界初の3ナノ半導体量産、TSMCを猛追へ=韓国ネット歓喜「期待を裏切らない」

サムスンが世界初の3ナノ半導体量産、TSMCを猛追へ=韓国ネット歓喜「期待を裏切らない」 2022年7月25日、韓国・YTNは「サムスン電子が回路線幅3ナノメートル(ナノは10億分の1)の半導体の出荷式を行った」と伝えた。 サムスン電子は世界で初めて、3ナノ半導体の受託製造(ファウンドリー)工程システムを開発し、3ナノ半導体の量産に成功した。記事は「3ナノ技術は今の半導体製造工程で最先端の技術」「現在、ファウンドリー世界最大手は台湾TSMCだが、サムスン電子は同社に先行して3ナノ工程システム半導体の大量生産を始めた」と評している。 サムスン電子によると、次世代トランジスタのGAA技術を世界で初めて適用。従来に比べ性能が30%向上し、電力使用量は45%削減されたという。 世界のファウンドリーシェアはTSMCが53%でトップ、サムスン電子は16%で2位に付けている。同社はこの3ナノ量産を機に、次世代半導体開発に力を集中し、TSMC追撃の速度を上げていく計画だという。 この記事に、韓国のネットユーザーからは「3ナノGAA、おめでとうございます」「サムスン電子は世界超一流企業」「ついに追撃をかけるんだな。やっちまえ」「サムスン、ファイト!サムスンが韓国企業だということを誇りに思います」「さすがはサムスン」「サムスンは期待を裏切らない」「不良品をどれだけ減らし、 ...

ASUS、270gの軽量設計ゲーミングヘッドセット「ROG Delta S Core」

ASUS JAPANは、ゲーミングブランドRepublic Of Gamer(ROG)よりゲーミングヘッドセット「ROG Delta S Core」を8月5日(金)に発売する。価格はオープンだが税込12,980円前後での実売が予想される。
同社「Deltaシリーズ」最軽量となる270gを実現した折りたたみ式ゲーミングヘッドセット。軽量デザインに加え、人間工学に基づき耳の形にぴったりフィットするD字型イヤーパッドを採用することで不要な接触面積を最大20%削減。快適な装着感を実現するとアピールしている。

独自の50mm ASUS Essenceドライバーを気密性の高いチャンバー内に搭載。イヤーカップに12度の傾斜を設け、音声が直接外耳道に届くよう配置に工夫が施されている。また、7.1chバーチャルサラウンドサウンドに対応し、没入感の高いサウンドを提供するという。

マイクはTeamSpeakとDiscordの認証を受けた単一指向性ブームマイクを採用。着脱式の構造となっているため、不要な場合には取り外してヘッドホンとして使うこともできる。ミュートスイッチおよび、音量調節キーはイヤーカップ側面に備えられる。

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充電しながら使うのはNG?スマホのバッテリーを長持ちさせるためのテクニック

スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は、WWDC 2022にて発表された、MacOSやiPadOSの新機能について話し合っていきます。

iPadはよりパソコンライクに進化する

房野氏:アップルの開発者向けイベント「WWDC 2022」にて、新しいMacOSやiPadOSについて紹介されました。どのような感想をお持ちですか?

せっかく購入したスマートフォンなら、長年使いたいと考える人は多いはず。しかし、いざ長期間同じスマートフォンを使っていると、バッテリーの減りが早くなっていると感じることはないでしょうか。

スマートフォンのバッテリーは、基本的に使用していくうちに劣化してしまうものなので、電池持ちが悪くなっていくのは仕方のない部分もあります。

ただし、使い方を工夫すれば、バッテリーを長持ちさせることも可能です。本記事では、スマートフォンのバッテリーを長持ちさせるための、ちょっとしたテクニックを紹介していきます。

スマホの電池が劣化していくのは避けられない?

スマートフォンには、基本的にリチウムイオン電池が内蔵されており、イオンをプラス極からマイナス極に戻すことで充電をしています。リチウムイオン電池は消耗品なので、充 ...

新型iPhone、発売直後に購入したいと思う人は12% 満足度は高いが「価格を安くしてほしい」の声多数 ドミニオン調べ

ドミニオンは、2022年7月に独自に調査した新型iPhoneに関するアンケート調査の結果を公表した。

調査の結果は以下の通り。

■年代

今回の新型iPhoneに関する調査では、回答者の年代として30代が多く、全体の40%を占める結果に。次いで20代・40代となり、30代を中心に興味関心が高いことが伺えた。

■新型iPhoneを購入するか?

新型iPhoneを購入するかという質問に対しては、約半数となる43%がしばらくは購入予定はないと回答。

逆に発売直後に購入したいと思っている人は全体12%とかなり少ない結果となった。その理由は次の「新型iPhoneに求めること」にもあるように、料金のハードルが感じられたとのことだ。

 

■新型iPhoneに求めること

さまざまな機能を持ち人気の高いiPhoneだが、「新型iPhoneに求めること」という質問では、ユーザーの多くは価格を安くしてほしいという声が多く、全体の63%にまでのぼった。

なお、次いで多かったのがバッテリー持ちの改善となり、長く利用しているユーザーは交換せずに使い続けたいという願望が多いのかもしれないと同社は考察している。

■最近のiPh ...

M1/M2 MacでLinuxを動作させるプロジェクト、Studioをサポート開始

Appleシリコンを搭載したMac上でLinuxを動作させるプロジェクト「Asahi Linux」がアップデートされ、Mac Studioがサポートされました。

また、M2チップに関しても実験的な段階ではありますが、サポートが開始されています。

USBポート以外はほとんどの機能が動作

Asahi Linuxによると、Mac Studioのサポートを追加することはそれほど難しいことではなかったといいます。

ブートローダとデバイスツリーにいくつかの変更をおこなうだけでMac miniと同等に動作するようになったとのことです。

ただ、現時点ではM1 Max版Mac Studioの前面USBポートと、全モデルのUSB Type-Aポートが動作しない状態です。

Bluetoothのサポートも開始

このアップデートではこれまで動作しなかったBluetoothのサポートも追加されました。

Appleがほかのベンダーが使用していない特注のPCIeインターフェースを使用しているためにこれまでは動作しませんでしたが、リバースエンジニアリングによりカーネルデバイスが作成されています。

ただし、Macが2.4GHz帯のWi-Fiに接続されている場合にBlue ...

富士フイルムBI、DXを加速するクラウドサービスの新プラン「ApeosPlus desola Lite」を提供開始 小規模なデータ入力業務を効率化

富士フイルムビジネスイノベーションは、文書の読み取りから各種業務システムへのデータ登録まで、データ入力に伴う人の作業を徹底的に効率化し、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を加速するクラウドサービス「ApeosPlus desola Technology by AI inside(アペオスプラス デソラ テクノロジー バイ エイアイ インサイド)」(以下、ApeosPlus desola)(※1)の新プランApeosPlus desola Liteの提供を開始すると発表した。

「ApeosPlus desola Technology by AI inside」の新プランApeosPlus desola Liteの提供を開始

ApeosPlus desolaは、OCR結果の目視確認前後の、人手がかかっている作業を徹底的に自動化することで、データ入力業務全体の効率化を実現するクラウドサービス。

2021年10月の提供開始以降、製造業における棚卸情報の入力や製品検査結果の管理業務、サービス業や販売業における請求書・注文書の処理や申請書の受付、流通業における配送伝票の処理など、様々な業種の企業への導入が進み、顧客業務のDXに貢献しているという。

今回提供開始する新プランApeosPlus desola Liteは、 ...

Razer Blade 14のRyzen 9+GeForce RTX 3070 Ti搭載モデル、TSUKUMOで展示中

Razer製ゲーミングノートPC「Razer Blade 14」のRyzen 9搭載モデルが、TSUKUMO eX.地下1階のRAZERSTOREで展示中。

実機展示が始まったのは、Ryzen 9 6900HXやGeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU、解像度2,560×1,440ドット/165Hz駆動の14インチ液晶パネルを搭載した「RZ09-0427NJA3-R3J1」で、価格は363,800円。6月末に発売されたモデルです。

実機を見かける機会はなかなか無いと思うので、購入を検討している方はこの機会にどうぞ。

M2 Pro/Max MacBook Pro、早ければ2022年秋に発表か

M2 ProチップまたはM2 Maxチップを搭載した14インチ/16インチMacBook Proは、今秋から2023年春にかけて発売される可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurmanの最新ニュースレターによると、新モデルはすでに開発中。基本的な外観やハードウェアの仕様は現行モデルを引き継ぐという。

M2 ProチップとM2 Maxチップは、M2チップと同様にグラフィック性能の向上が予想されている。M2チップはM1チップと比べてCPU性能が18%高速化、GPU性能が35%高速化、ニューラルエンジン性能が40%高速化。M1チップは8コアCPUと最大8コアGPUだったが、M2チップは8コアCPUと最大10コアのGPUを内蔵している。

CPUのシングルコア性能向上により、ウェブブラウジングなどのシンプルなタスクは理論上高速化されるが、買い替えで性能差を体感できるのは主にグラフィック性能部分だろう。動画編集や3Dレンダリングなどを行う人は、特に恩恵を受けられるはずだ。

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使って即購入決定 動画編集も楽々こなせる新M2 MacBook Airの実力

本日7月15日に発売される新しいMacBook Air。スタイリッシュなデザインと、新チップApple M2搭載で大きな注目を集めている。私は移動や出張が多く、どこでも仕事ができる環境が必要だ。今回、実機を1週間ほど試用することができたが、その結果、新しいMacBook Airは私のモバイルワークに必須だと思い、すぐに予約購入した。その決め手となった3つのポイントをご紹介しよう。

また今回、同時期にリリースされたmacOS Ventura(今秋配信予定)のパブリックベータで、iPhoneとMacBookを連係させる新機能「デスクビュー」をM2 MacBook Air上で試すことができた(macOS Venturaのパブリックベータの使用と公開について、取材に基づく特別な許可を得ている)。

とにかく薄く、新チップM2がパワフル

1つ目はデザイン。新MacBook Airはとにかく薄い。以前のくさび形から一新、1.13cm均一の厚みを持つ角丸型デザインは持ちやすくトートバッグや小さめのカバンにもなんなく入る。キータイプするときも、薄くなっているのでテーブルとの段差も小さくなり打ちやすい。

2つ目は、M2搭載でグラフィック性能が向上、動画の編集も高速になっていることだ。私は取材でiPhoneで4K動画を撮影し、Fina ...

「iPhone 14 Pro Max」の設計図とされる画像流出、示されたカメラ強化の証拠

「iPhone 14 Pro Max」の紙の設計図とされる画像が、SNS経由でテック系メディア「wccftech」から共有されています。

*Category: Technology|*Source:wccftech ,MacRumors ,@aaple_lab

「iPhone 14 Pro Max」はカメラの厚みが4.17mmに

この2つの画像では「iPhone 14 Pro Max」の長さが160.71mmであり、160.8mmの「iPhone 13 Pro Max」とさほど変わらないことが示されています。

14 Pro Maxは、長さが短いにも関わらず、13 Pro Maxよりも大きなディスプレイを備えていると噂されています。また、ノッチが廃止され、パンチホールになったことで、画面の占有率はさらに高くなっています。

リアカメラの厚みを加えると「iPhone 14 Pro Max」の厚さは12.02mmで、加えない場合は7.85mmとなります。差分から計算すると、リアカメラのバンプの厚さは4.17mmです。

この増したリアカメラの厚みは、以前から噂されていたカメラ強化の証拠となっています。

iPhone 14シリーズの「Pro」メンバーがより解像度の増した巨大なカ ...

Nothingの7万円を切る個性派スマホが日本上陸、iPhoneのライバルとなるか

ロンドンに拠点を置く新鋭のエレクトロニクスブランド、Nothingが初のスマートフォン「Phone (1)」を正式発表した。8月から日本でも発売を予定する。メモリとストレージの仕様により分かれる3機種のうち、ミドルクラスのモデルは税込6万9800円となる。価格も魅力的な新端末の注目すべきポイントを紹介する。

先進的でコスパも良いPhone (1)

NothingのCEO兼共同創設者であるCarl Pei(カール・ペイ)は、日本にはまだ上陸していない中国のモバイルブランドOnePlus(ワンプラス)の立ち上げに携わった人物だ。OnePlusは、日本でも人気のモバイルブランドであるOPPO(オッポ)の姉妹ブランドに位置づけられ、主にプレミアムクラスのスマートフォンを展開している。

そのOnePlusのDNAを継承するNothingは、2021年にブランド初のプロダクトとしてノイズキャンセリング機能を搭載するワイヤレスイヤフォン「ear (1)」を発売した。日本の販売価格は税込1万2650円。同等の機能を持つワイヤレスイヤフォンの中では安価な商品といえる。

「Nothing初のスマホ」は、今年の6月頃からメーカーのホームページなどによるティザーが展開され、その断片的に情報が伝えられてきた。本機の販売価格に寄せられる期待 ...

iPhone 14の発表は9月13日、発売は23日が有力視される理由

アップルは、これまで少数の例外を除いて9月にiPhoneの新型モデルの発表を行ってきた。2007年の初代のiPhoneは1月に発表され、それ以降の2010年のiPhone 4までの端末は6月の開発者会議WWDCで発表された。2011年のiPhone 4sは10月のイベントで発表されたが、それ以降は毎年9月が、標準的なアナウンスのタイミングになっている。

2020年のiPhone 12は、パンデミックの影響で10月の発表となったが、昨年のiPhone 13が9月のアナウンスだったことを考えると、今年のiPhone 14も9月の発表と考えてほぼ間違いないだろう。

アップルは通常、新端末のアナウンスの翌週金曜日にそのデバイスを発売するが、そうでない場合もある。iPhone 8とiPhone X は2017年9月に発表されたが、iPhone Xの発売は11月にずれ込んだ。翌年のiPhone XSとXRも9月に発表されたが、XRの発売日はXSの2週間後だった。

今年のiPhone 14シリーズも、iPhone 14 Maxのみがやや遅れて発売されるという噂があるが、まだどうなるかは分からない。

それでは、今年の発表の日取りはいつになるのだろう? アップルは、発表イベントに9月の第1週か第2週の火曜を選ぶ傾向があり、今年は9 ...

次期Apple Watchにお値段も性能もお高い「Pro」登場か

今年の秋は、たくさんの新しいApple Watchを目にすることになりそうだ。特にエキサイティングなモデルは他のシリーズよりもずっとタフで、エクストリームスポーツ好きな人にぴったりなまったく新しいシリーズだという。さまざまなニュースで触れられているように、その最大の驚くべきポイントははその価格だ。

マーク・ガーマンのニュースレター『Power On』によると、このスーパータフなApple Watchは現行モデルのSeries 7と大きく違っているようだ。つまりアップルは「Apple Watchに『Pro』を追加する」という。これは理に適っている。これまでにiPhone Pro、MacBook Pro、Mac Pro、AirPods Pro、iMac Proが存在していたのだから、Apple Watch Proがない理由はない。

ガーマンは「商品名に『Pro』をつけることにはさまざまな意味があるが、一環しているのは高価格であるということだ」と皮肉交じりに述べている。

ガーマンによるコメントの多くは、同氏を含め多くの人がこれまでレポートしてきたことだ。大きくなった画面、破損に強い表面、水泳やハイキングでのトラッキング強化、バッテリー持続時間の延長寿命、高級金属の筐体などなど。

ガーマンは、新しい金属はチタンになるだろ ...

VRは手術を民主化するか、医療格差是正に高まる期待

医療へのアクセスは、いつの時代もグローバルな課題であり続けてきた。そして、遠隔地に住む人々が、最も困難に直面してきた。臨床医療の教育を受けた専門医師の数は、最も需要の高いエリアにおいて単純に不足しており、これが、人々の健康状態に重大な格差を生じさせる原因となっている。

このような医療格差の問題の一つが、必要な手術を受けられないことだ。多くの患者たちは、専門の外科医がいる医療センターにたどり着くために、何時間もかけて移動することを強いられる。患者の疾患が複雑であるほど、このような状況に陥りやすい。患者にとって、医療機関までの移動は負担が大きく、生活の質を下げるものになりかねない。

こうした問題の解決に取り組む企業のひとつに、プロキシミー(Proximie)があげられる。プロキシミーは、「臨床医が、世界中のあらゆる手術室やカテーテル検査室にバーチャル入室できるようにする」とうたうテクノロジー企業だ。「臨床医たちに、リアルタイムでのスキル共有を促すことで、医療の質のばらつきを抑え、すべての患者がいつでも最高の医療を受けられるようにする」と、同社は述べる。

同社は6月14日、シリーズCの資金調達で8000万ドルを獲得したと発表した。主な出資者は、アドヴェント・ライフサイエンシズ(Advent Life Sciences)などだった。...

「Galaxy Watch 5 Pro」は回転ベゼル廃止? “公式画像”が報じられる

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch 5」と「Galaxy Watch 5 Pro」の公式3Dレンダリングと称される画像が、有名リーカーにより公開されている。

今回のレンダリング画像は、実績あるリーカーEvan Blass氏とインドの91mobilesが共同で公表したものだ。あらゆる角度から両製品を表示しており、いずれも他のリーク情報とほぼ合致している。

まずGalaxy Watch 5 Proは高級モデルであり、昨年発売されたGalaxy Watch 4 Classicの後継機と噂されている。そして噂通り、前モデルで好評だった回転ベゼルがなくなっているようだ。またサイズも昨年のように2種類(46mmと44mm)ではなく、45mmの1サイズしか言及されていない。

そして、よりシンプルな標準モデルのGalaxy Watch 5は、44mmと“小さいサイズ”(不特定)の2種類が用意されるとのことだ。本製品とProモデルともに、画面の右側に一対の物理ボタンを備え、LTEオプションの用意、GPSのサポート、5ATMの防水機能(水深50mで最大10分間耐えられる)があると伝えられている。

ソフトウェア的には、両方ともGoogleのWearOS 3.5を実行し、ユーザーインターフェースにはサムスンのOne ...

NEC、セキュリティの向上などでハイブリッドワークの課題解決を図るビジネスPCを発売

NECは7月7日、ビジネス・教育向けPC「VersaPro」シリーズおよび「Mate」シリーズを発売しました。ラインナップは、13.3型のモバイルノートPC「VersaPro UltraLite タイプVB」、15.6型のスタンダードノートPC「VersaPro タイプVD/VX/VA」、デスクトップPC「MateタイプME/MB/MA/ML/MC」をそろえ、合計で9タイプ33モデルとなっています。

NECでは、今後オフィスと在宅ワークを使い分ける働き方が加速すると推測しています。その中で、多様な働き方を支援し、ハイブリッドワークの課題を解決するために提供するのが、今回の新製品とのこと。モバイル性を追求するモデルや、セキュリティや利便性を向上させたモデルがラインナップされています。

スペック面において、新製品はいずれも、第12世代インテル Core プロセッサーおよび、高速なデータ転送が可能なLPDDR5規格のメモリーを搭載しています。

13.3型のVersaPro UltraLite タイプVBは、インターフェイスにThunderbolt 4対応のUSB Type-Cを2ポート、USB 3.2 Gen1 Type-Aを2ポート搭載。USB Type-Cはケーブル1本で充電しながら外部ディスプレイに映像を出力できるので、効率よく ...

USB Type-C接続のパソコン用受話器、サンワサプライから

サンワサプライは7月6日、USBハンドセット「400-HS046」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」で販売しており、価格は5,980円。

ペルチェ素子で冷やすアルミ製ノートPC冷却台、15.6型までに対応

各種Web会議/通話サービスをPCで利用する際、固定電話機と同じような感覚で通話できるように設計された受話器型のUSBハンドセット。USB Standard-A接続の製品も販売しており、新たにUSB Type-C接続のモデルを追加することで需要に応えた。

受話器には音量調節やマイクミュート用のボタンを搭載する。ケーブルは約2mと長めの仕様で、足元のデスクトップPCに繋いでも立ちながら話せるように余裕を持たせた。

サイズは約W41×D26×H157mm(ケーブル除く)、重量は約78g(ケーブル含む)。Microsoft Teams、Vidyo、broadsoft、fuze、Cisco Webex Meetings、Zoom、Bluejeans、FaceTime、VooV Meeting、Skype、Google Meet、Slackに対応する。

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ノートPC用冷却ファン搭載スタンドが楽天スーパーDEALに登場。ポイントバックは10%!

楽天は、スーパーDEAL対象商品として、「冷却ファン搭載 ノートPCスタンド」を販売している。価格は4,125円(税込)。本商品のポイントバック対象期間は、7月15日9時59分までとなっており、10%のポイントバックが受けられる。

スーパーDEALは、対象商品の購入金額の一部をポイントで還元するサービス。エントリーは不要で、楽天会員であれば誰でも利用できる。ポイントは購入の翌日に「獲得予定ポイント」として付与され、購入日より20日後に利用可能。

「冷却ファン搭載 ノートPCスタンド」

本商品には、直径130mmの強力な大型静音ファンを搭載。ノートPC内部の熱を放熱させるため長時間の安定動作が望める。また、4段階の角度調節が可能。使いやすい傾斜に固定して適正な姿勢でPC操作ができる(外付けキーボードを使用することでより快適な環境になる)。

冷却ファンの電源はノートPCのUSBポートから取るため場所を選ばず使用可能。ノートPCに接する面には滑り止めウレタンパッドが付いており、しっかりと保持できる。

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Apple Watch Series 8は温度センサーでユーザーの発熱を検知できるようになる可能性

2022年秋に登場すると目されているApple Watch Series 8では、温度センサーが搭載され、ユーザーの発熱を検知できるようになる可能性が報じられています。

Apple Watch Series 8では年次アップデートの一環として体温検知機能が含まれると、Apple関連のリーク情報でおなじみのBloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。ガーマン記者によると、2022年に発表されるApple Watchには、Series 8の標準モデルとより頑丈なモデルの2種類、そして安価に購入できるApple Watch SEの新モデルが含まれる模様。このうち体温検知機能が含まれるのはSeries 8の2モデルのみだそうです。

ガーマン記者はApple Watch Series 8に追加される体温検知機能について、「ユーザーに検出した詳細な体温を表示する機能は持たず、ユーザーが発熱した際にそれを知らせるような機能となるはずです」と記しています。つまり、体温検知機能は体温を正確に読み取るための機能ではなく、あくまで発熱を検知するだけの機能であり、発熱を検出した後は「専用の体温計の使用」や「医師にかかること」を推奨することとなる模様です。

記事作成時点では、Apple Watchに実装される体温検知機能はApple Watc ...

ロシア、Apple製品の販売停止に伴いiPhoneをカザフスタンから合法的に並行輸入

ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、AppleやSamsungなどのスマートフォンメーカーはロシアでの製品販売を停止しました。

これに対してロシア政府はデバイスの並行輸入を一時的に合法化し、iPhoneなどがカザフスタンから輸入されているといいます。

販売停止で大幅に落ち込んだロシアのスマートフォン販売

ロシアで大きなシェアを持っていたスマートフォンメーカーのSamsungとAppleは、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い同国での製品販売を2022年3月に停止しました。

この結果、3月は駆け込み需要により前月比で少し出荷台数が伸びたものの、ロシアにおける4月のスマートフォン販売台数は前月比46%減と大きく落ち込んだとCounterpointが発表しています。

また、ロシアでは第3世代iPhone SEやSamsungの新しいAシリーズといった、市場のてこ入れにつながるような大型の発表も逃しています。

ロシア政府がスマートフォンの並行輸入を一時的に合法化

AppleやSamsungのスマートフォンが手に入らないことによる消費者の不満を軽減するため、ロシア政府は一時的にスマートフォンの並行輸入を合法化しました。

合法化後の最初の並行輸入品が5月下旬に到着し、 ...

Appleが日本のiPhoneやiPadの販売価格を大幅値上げ、最大6万円超の上げ幅

2022年6月30日(木)、Appleが日本におけるiPhoneをはじめとする各種製品を値上げしました。Appleの主力製品であるiPhoneの場合、最大4万円の値上げを記録しています。

Appleの公式オンラインストアであるApple Storeが更新され、日本でのApple製品の販売価格が改訂されました。iPhoneの現行モデルの中で最も高価なiPhone 13 Pro Maxの場合、最も高価な1TBモデルが税込19万4800円から税込23万4800円に4万円も値上げされることとなっています。なお、値上げ前のiPhoneの販売価格はウェブアーカイブで確認可能です。

Appleの各種製品の販売価格がどの程度値上げされたのかは以下の通り。

・第3世代iPhone SE

64GBモデル:税込5万7800円→税込6万2800円

128GBモデル:税込6万3800円→税込6万9800円

256GBモデル:税込7万6800円→税込8万4800円

・iPhone 13 mini

128GBモデル:税込8万6800円→税込9万9800円

256GBモデル:税込9万9800円→税込11万4800円

512GBモデル:税込12万280 ...

今年のiPhone 14は「常時オン」ディスプレイ、Proモデル限定で

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によると、今年のiPhone 14 Pro とiPhone 14 Pro Maxには、アップルウォッチと同様なディスプレイの「常時オン」機能が追加される見通しという。

アップルウォッチには、画面が暗くなっても天気やカレンダー、株価、アクティビティなどのウィジェットを表示可能な常時オンディスプレイが搭載されているが、ガーマンは自身のニュースレター「Power On」で、今年のiPhone14のProモデルに同様な機能が搭載されると述べている。

アップルは6月6日の開発者会議WWDCでiOS 16を発表し、iPhoneのロック画面に日付や時刻、予定、天気、バッテリー残量などの情報をまとめて確認できるウィジェットを配置すると述べていた。常時オンディスプレイを搭載したiPhone 14のProモデルでは、テーブルの上の端末に目を向ければ、即座にこれらの情報にアクセス可能になりそうだ。

それがどのような見え方になるかはまだ不明だが、筆者は、iPhone14のProモデルのロック画面が、常時オンモードでは、色味を落とした状態に変化し、情報を表示すると考えている。常時オン機能の最大の課題は、バッテリーの消費量の問題だが、アップルはディスプレイのリフレッシュレートを最低で1Hzまで落とすことで、電池の持ちを伸 ...

ahamo、iPhoneとApple Watchを同じ番号で利用可能に。ワンナンバーサービスを提供開始

ドコモは6月29日、オンライン専用プラン「ahamo」において、iPhoneとApple Watchのセルラーモデルを1つの電話番号で利用できる「ワンナンバーサービス」を提供開始した。料金は、月額550円。

ユーザーは、月額3,520円(税込)でiPhoneとApple Watchなどを1つの電話番号で利用でき、合計20GBのデータ通信と5分以内の国内音声通話が楽しめるようになる。

ワンナンバーサービスの提供開始に伴い、ドコモオンラインショップでApple Watchを購入した上で契約した人を対象に、dポイント(期間・用途限定)5,000ポイントを進呈するキャンペーンを実施している。キャンペーンは2022年7月31日まで。Nikeモデルを含むApple Watch Series 7、Series 6、SEが対象だ。

詳細はこちらのページを確認してもらいたい。

ahamoをチェックする

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Zoomのプラットフォーム化を加速させる「Zoom Apps SDK」発表

この2年間で、Zoomはビデオの巨人となり、リモートワークそしてハイブリッドワークのニーズに対応するために、飛躍的に機能をとりこみ、サービスを向上させてきた。ビデオ会話ソリューションの難しさの1つは、過去数年間で機会が増えてきたハイブリッドなエコシステムをうまくさばくことだ。人々はこれまで以上に、仕事、学校、遊びといった複数のハイブリッドエコシステムを行き来するようになっている。 このハイブリッド化の流れが要求するのは、Zoomのようなビデオ通話ソリューションにおけるソリューションとアプリケーション間の相互運用性だ。Zoomが、自社サービスとZoomアプリの相互運用を可能にしたことは評価できるが、次のステップはその力を開発者の手に委ねることだ。 Zoomは、開発者にZoomエコシステム内でのアプリ構築を可能にするZoom Appsソフトウェア開発キット(SDK)の一般提供を発表した。ではZoomのこの新しいアプリSDKと、アプリマーケットプレイスを育成するためにZoomが行っていることについて見ていこう。要するにこれは、Zoomの「プラットフォーム化」に向けた新たなステップだ。 Zoom Apps SDK Zoomは約1年前にZoom Appsを発表した。Zoomエコシステム内にアプリを実装する狙いは、ユーザーがZoom外のアプリとやりとりするためにZoom ...

アップル初の複合現実ヘッドセット、新しい「M2」プロセッサーを搭載か

Apple初の複合現実(MR)ヘッドセットには、同社の主力プロセッサーである「M2」が搭載される可能性がある。これは、同社が2023年に発表すると予想される「大量」の新製品の1つにすぎないと、BloombergのMark Gurman記者は米国時間6月26日に報じた。

6月に発表されたM2は、CPUが刷新されてメモリー容量が大幅に増加しており、前世代の「M1」チップと比べて大幅に高い性能を、広くうわさされているヘッドセットにもたらすことになる。

仮想現実(VR)と拡張現実(AR)の両方の環境を融合するのではないかと言われているこのヘッドセットは、ゲーム業界に恩恵をもたらすと期待されている。Appleに詳しいアナリストのMing-Chi Kuo氏は24日、2023年1月に発表される見込みのこのAR/VRヘッドセットは、Appleがこれまでに設計した製品の中で最も複雑なものになると述べていた。

Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏は、ARに対する期待感を公言している。同氏は14日、この技術は、進化する過程のまだごく初期段階にあると説明した。

「この分野で目にしてきた機会について、最高にワクワクしている。これから何が出てくるか乞うご期待といったところだ」と、Cook氏はChina Dailyに ...

アップルのクックCEO、ARについて「乞うご期待」と語る--ヘッドセットを示唆か

Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏は、かなり以前から拡張現実(AR)や仮想現実(VR)について語ってきた。そしてCook氏は今、同社から大きな動きが起ころうとしているかもしれないというシグナルを発し始めている。

同氏は中国の国営メディアChina Daily(中国日報)のインタビューで、AR技術が消費者向け製品の分野で人気を得るために何が必要だと思うかという質問を受けた。これにに対して同氏は、ARにどれだけ期待しているかについてこれまで述べきた多くの発言を繰り返す一方で、「iPhone」と「iPad」の「App Store」で現在公開されている1万4000本の「ARKit」対応アプリに言及し、次のように述べた。「この技術は、進化する過程のまだごく初期段階にあると思う。この分野で目にしてきた機会について、最高にワクワクしている。これから何が出てくるか乞うご期待といったところだ」

この回りくどい発言は、AppleがさらなるAR技術(特にヘッドセット)に取り組んでいるだけでなく、公然と注目を引くに値すると考えるに足るほど取り組みが進んでいることを示す、AppleのCEOからの特に強力なサインの1つだ。

ただし、Appleがこうしたデバイスを実際に発表する時期は不明だ。同社はコメントの依頼にすぐには応じなかった ...

最新Apple M2を選ぶメリットとは? 13インチMacBook Proレビュー

アップルが自社設計による最新のシステムオンチップ(SoC)「Apple M2」を載せた13インチの「MacBook Pro」を6月24日に発売する。初のM2チップ搭載機はビジネスシーンでの活躍も期待できるモバイルPCだった。実機のファーストインプレッションを報告する。

最新モデルでも「Touch Bar」を搭載

MacBook ProはアップルのモバイルPCの上位シリーズ。本稿で紹介する13インチのモデル以外に14インチ、16インチの3モデルを展開する。

2021年秋に発売された14インチ、16インチのMacBook Proは、M2チップよりもパフォーマンスの面で勝る「M1 Pro」「M1 Max」を搭載する。ディスプレイの画質に優れ、またカスタムオーダーにより搭載できるメインメモリーやストレージのオプションも13インチのモデルよりも幅広い。

13インチのMacBook Proには物理ファンクションキーに代わるユーザーインターフェースとして、高精細なタッチディスプレイ「Touch Bar」がある。macOS上でアクティブなアプリケーションに連動するメニューがここに表示され、タップやスワイプなどの操作に対応する。筆者はMacBookで仕事をする時に、このTouch Barをよく活用している。例えばインタビューの録音 ...

アップルのクレイグ・フェデリギが語るiPadマルチタスク強化の理由

アップルの開発者向けイベント「WWDC」は、同社のソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギにとって、1年で最も多忙な時期だ。彼は、2時間に及んだ今年のキーノートの大半でステージの中央に立ち、アップルウォッチやiPhone、Mac、iPadの新機能を紹介した。フェデリギは忙しい中、筆者のインタビューに答え、iPadにとって今年が鍵になると考える理由を話してくれた。

筆者はまず、iPadとMacのソフトウェアプラットフォームが年々似てきている理由や、両者の違いについて尋ねた。

「私は、iPadとMacを使い分けながら愛用している。Macは、外付けの大容量ストレージやディスプレイと接続が可能でパワーがあり、ホビイスト向けの機能が充実している。Macは、根本的には開発用のプラットフォームだ。一方で、iPadは持ち運びが便利で、楽な姿勢で手に持ったり、読書するときは画面を縦向きに回転できるなど、使い方や世界との繋がり方が多用だ。また、作業をするときは、外付けのキーボードやトラックパッドに接続したり、スタイラスペンでメモを取ることができる。iPadは、高性能なカメラを搭載しているので、世界をキャプチャしたり、AR体験を楽しむことも可能だ。また、外部ディスプレイに接続できるようにもなった。iPadは、どこへでも持ち運べ、多様な用途 ...

iPhone14シリーズの値上げ濃厚?部品単価上昇、日本は為替懸念も

中国メディアMyDriversが、iPhone14シリーズは使用する半導体の価格が上がっていることにより値上げされる可能性が高いと報じました。

部品単価や人件費が上昇

MyDriversによれば、iPhone14シリーズに搭載する半導体の価格や、サプライヤーにおける人件費が上がっていることにより、販売価格に転嫁される可能性があるとのことです。

ただし、コストが増えた分を全て転嫁できるわけではなく、値上げしてもサプライヤーの利益拡大には結びつかないとMyDriversは指摘しています。

日本は円安の影響も懸念

これまでは、iPhone14の販売価格はiPhone13と同じで、iPhone14 MaxはiPhone14より100ドル高く、iPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxはiPhone13 Proシリーズよりもそれぞれ100ドル値上げされると噂されていました。

MyDriversの報道が正しければ、iPhone14も値上げされる可能性があります。

更に、日本での販売価格は為替レート次第という面もあり、最近の円安傾向による値上げも懸念される状況です。

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Amazon「タイムセール祭り」20日まで。iPad miniやiPhone SEも低価格

Amazonは、6月20日23時59分にまで「タイムセール祭り」を実施中。アップル製品もセール対象となっており、20日9時時点で編集部が確認したところ、2021 iPad mini(Wi-Fi, 64GB)が56,810円、Apple Watch SE(GPSモデル) 44mmが34,960円、iPhone SE(64GB/PRODUCT RED/第2世代)SIMフリーが47,310円で販売中。

期間中はAmazon.co.jpの対象商品から合計10,000円以上注文した人が、通常よりも多くポイントを獲得できるポイントアップキャンペーンも同時開催。キャンペーンにエントリーし、プライム会員であれば2%、Amazonショッピングアプリを使えば1%など、ポイントがアップ。最大10%ポイントが還元される。

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「自撮り強化」で注目のiPhone 14、レンズの詳細が明らかに

アップルは、今年秋に発売するiPhone 14シリーズのフロントカメラに、初めてオートフォーカス機能を追加し、自撮りの画質の大幅な向上をもたらすと報じられている。これにより、「FaceTimeでのビデオ通話や自撮り動画のフォーカスが鮮明になる」とされるが、同時に大幅なコストの上昇にもつながる見通しだ。

そんな中、著名アナリストのミンチー・クオが、新たなカメラのハードウェアの詳細に加えて、製造元の情報と、それらのコンポーネントがどの程度のコストの増加につながるかを明らかにした。

クオは、4月のレポートでiPhone 14の全てのモデルのフロントカメラがオートフォーカスに対応し、レンズのf値が前モデルのf2.2からf1.9に改良されると述べていた。これにより、カメラのコストは以前のバージョンの3倍に増加するとされていた。

クオは6月13日のMediumの投稿で、このカメラのさらなる詳細を明らかにした。アップルは、iPhone 13のフロントカメラに5Pレンズ(プラスチックレンズ5枚構成)を使用していたが、iPhone 14では6Pレンズに変更されるという。さらに、レンズの駆動用のボイスコイルモーター(VCM)が搭載されるとクオは述べている。

クオはさらに、iPhone 14の6Pレンズのサプライヤーが台湾のGeniu ...

アップルの「ヘルスケア」は科学ととも進化する 幹部が語るWWDC発表の新機能

Apple WatchとiPhoneはユーザーの健康を見守り、健康増進を支援するスマートデバイスだ。アップルはその効果を最大化するためエコシステムの中に科学的知見を意欲的に組み込んでいる。

今年、アップルが世界開発者会議「WWDC」で発表したApple Watch、iPhoneの次期OSに追加する「ヘルスケア」と「フィットネス」の新機能は何が革新的なのか。米アップルのCOO(最高執行責任者)であるジェフ・ウィリアムズ氏、ヘルス担当バイスプレジデントのサンバル・デサイ医学博士、ならびにフィットネスヘルステクノロジー担当シニアディレクターのジェイ・ブラニク氏に聞いた。

ヘルスケア機能で大切にする「科学的な知見」と「プライバシー」

アップルがiPhoneとApple Watchの標準アプリとして提供する「フィットネス」と「ヘルスケア」は、HealthKit APIを含む強力なフレームワークにより結び付いている。アプリが互いに連係を図り、ユーザーの健康を日々データ化しながら支えるエコシステムにもアップルらしさがある。

Apple Watchのヘルスケア機能がユーザーの命を救った事例の報告も増えている。2022年初にアップルはApple Watch Series 7の緊急電話機能が人命救助を果たした“お手柄”を約1分間のイ ...

アップルが来年のiPhone15でUSB-C導入へ、ただし「Proモデル限定」説

アップルは今秋リリースするiPhone 14 シリーズのProモデル限定で最新のチップを搭載する見通しだが、新たなリーク情報により、さらに重要な変更が来年のモデルに加わる見方が浮上した。

匿名の業界インサイダーのLeaksAppleProによると、アップルは来年のiPhone 15のProモデルをUSB-C端子に移行させ、標準モデルはLightningポートのままにするという。

EUが2024年秋までにすべてのメーカーにUSB-Cを採用させることを決定したことを受け、アップルは先手を打つ形でこの動きに踏み切ったとLeaksAppleProは述べている。

彼によると、アップルは2023年のiPhone 15をProモデル限定でUSB-C対応にした後、2024年のiPhone 16の全てのモデルをEUの基準に沿うよう、USB-Cに切り替える見通しだという。

さらに、興味深いことにLeaksAppleProは、アップルがもう一歩進んで、2024年のiPhone 16 Proをワイヤレス充電のMagSafeのみに対応する「ポートレス仕様」にする可能性があると指摘した。2020年にアップルが導入したMagSafeのワイヤレス充電のパワーは最大15Wであり、40〜60Wが一般的なアンドロイドのUSB-C 急速充電に比べると見 ...

アップルが来年のiPhone15でUSB-C導入へ、ただし「Proモデル限定」説

アップルは今秋リリースするiPhone 14 シリーズのProモデル限定で最新のチップを搭載する見通しだが、新たなリーク情報により、さらに重要な変更が来年のモデルに加わる見方が浮上した。

匿名の業界インサイダーのLeaksAppleProによると、アップルは来年のiPhone 15のProモデルをUSB-C端子に移行させ、標準モデルはLightningポートのままにするという。

EUが2024年秋までにすべてのメーカーにUSB-Cを採用させることを決定したことを受け、アップルは先手を打つ形でこの動きに踏み切ったとLeaksAppleProは述べている。

彼によると、アップルは2023年のiPhone 15をProモデル限定でUSB-C対応にした後、2024年のiPhone 16の全てのモデルをEUの基準に沿うよう、USB-Cに切り替える見通しだという。

さらに、興味深いことにLeaksAppleProは、アップルがもう一歩進んで、2024年のiPhone 16 Proをワイヤレス充電のMagSafeのみに対応する「ポートレス仕様」にする可能性があると指摘した。2020年にアップルが導入したMagSafeのワイヤレス充電のパワーは最大15Wであり、40〜60Wが一般的なアンドロイドのUSB-C 急速充電に比べると見 ...

Apple Watchは静的な睡眠と動的なランニングという2つの強化を同時に果たす

2021年9月のMM総研の発表によれば、2020年度のスマートウォッチ国内販売台数は229.4万台で、前年度比19.9%増。メーカー別シェアでは、アップルが54.5%でトップとなっている。

Apple Watchの販売数が増えた背景には、低価格な「Apple Watch SE」いわゆるエントリーモデルの普及があると思われるが、世間の意識が「健康管理とワークアウト」に向いたことも大きな要因だろう。昨年は続く自粛による体調の変化を気にする人が増え、“コロナ太り”という言葉も耳にすることも多かった。

質の高い睡眠をするために

登場したばかりのころのApple Watchは、運動や生活を記録できるスポーツをするアクティブな人のためのものという印象が強かった。しかしその後、数年間のアップデートで、さらに健康維持のためにデータを取得するものという印象も強くなっている。

なかでも2020年9月に配信されたwatchOS 7で登場した「睡眠ログ」の影響は大きい。Apple Wacthを装着したまま寝ると、本体内蔵の加速度センサーが身体の動きを感知。寝ていると判断した時間を記録する。睡眠スケジュール機能では、予定した時刻になると、手首をトントンと軽く叩くような振動で起床を促してくれる。私も体験しているが、音で起きるアラームよりも寝 ...

MacとiPadの「境界線」を溶かすステージマネージャと開発者の創造力

アップルの製品を長く愛用するユーザーから、iPadをMacのように、あるいはMacをiPadのように使いたいという声は絶えず聞こえてくる。今年、アップルが開発者向けカンファレンス「WWDC」で発表した次期OSの最新機能が、いよいよiPadとMacとの間に横たわる壁を壊してくれるかもしれない。

MacとiPadのUIをつなぐ新機能「ステージマネージャ」

2022年のWWDCは長く続いた新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを乗り越えて、初日はオンラインとリアルのハイブリッド形式でにぎやかに開催された。基調講演には世界各国から1000人を超えるデベロッパがクパチーノの本社Apple Parkに集まった。

筆者もリアルイベントに招待されたジャーナリストの一人としてカンファレンスを取材した。数多発表の中で、次のiOSとmacOSに搭載される新しいユーザーフェースとして「ステージマネージャ」が発表された時、待ってましたといわんばかりに多くのデベロッパたちが歓声を上げたことが印象に残った。

散らかったMacのデスクトップを自動で整理してくれる

ステージマネージャはアプリケーションのウィンドウを自動で整列・調整して、ユーザーのマルチタスクによる作業を支援する新しい機能だ。

次期、iPadOS ...

会議を変えるiPadの新機能、アップルが提案する次世代の共同作業

会議を変えるiPadの新機能、アップルが提案する次世代の共同作業

2010年にiPadが登場してから、12年が経った。私は初代から使いつづける筋金入りのiPadユーザーだ。手に入れてから現在まで、私なりに「iPadだけでも仕事ができる」環境を構築してきた。

今回、アップルがアメリカ・クパチーノで開催したWWDC22で、新しいiPadOS 16が発表され、数多くの新機能が紹介された。その中から「これがあれば仕事が捗る」と機能を、いくつかピックアップして紹介していこう。

無限に広がるオンラインのホワイトボード

英語で「Freeform」、日本語では「共同作業アプリ」と呼ばれるこの新機能は、iPadユーザー同士がオンラインでキャンバスを共有、リアルタイムで同時編集ができるというもの。

2020年から続くコロナ禍で、テレワークを体験している人は多いだろう。現在、出社率が高まる傾向にはあるが、遠方の顧客や離れた場所にある支社間とのオンライン会議は定着しつつあるようだ。

オンラインミーティングをする場合など、資料を画面共有して進めることが多いが、ここに「会議室のようなホワイトボードがあればいいのに」と思ったことはないだろうか。

特に、ブリーフィングやチームや社内で企画を考えると ...

「iOS 16」のコード、「常時点灯ディスプレイ」を示唆との報道

AppleはWWDC22の基調講演で米国時間6月6日、「iOS 16」を発表し、「iPhone」のロック画面が大幅に刷新されてカスタマイズ可能になることなどを明らかにした。うわさされていたにもかかわらず発表されなかった機能の1つが、常時点灯のディスプレイだったが、9to5Macは7日、同OSのコードに、その機能が開発中である可能性を示唆する部分があると報じた。

常時点灯のディスプレイにより、iPhoneの画面を起動しなくても、時計、通知、不在着信などの情報が確認できるようになる。この機能は、「Android」スマートフォンや「Apple Watch Series 5」ではかなり以前から提供されているため、iPhoneで提供されていないことが目立つ状態にある。

9to5Macは、iOS 16の最初の開発者向けベータ版を詳しく調べ、常時点灯ディスプレイを示唆するバックライト管理に関する複数のフレームワークを発見したという。Bloombergは5月、このモードを利用できるのは「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」のみになる可能性があると報じていた。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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5分でチェック、アップル発表会WWDC22で発表された注目製品と新機能

アップルは日本時間6月7日未明、「WWDC22」を開催した。同イベントは開発者向けのカンファレンスではあるが、今秋秋に正式リリースされる新OSの機能が明かされたり、新製品が発表されたりもするため、毎年注目度の高いイベントである。

今回も、第2世代のAppleシリコン「M2」チップや、それを搭載する新しい「MacBook Air/Pro」、秋に正式リリースされる予定のiOS、iPadOS、macOS、watchOSの新バージョンで追加される機能などが発表された。

本稿では、同イベントで発表された内容のうち、アップル製品ユーザーとしても注目しておきたい主要なトピックについて確認していこう。

iOS 16では「ロック画面」が進化
iOS 16における最大の変更点は、ロック画面が刷新されることだ。新しい壁紙のバリエーションを選択できるだけでなく、カラーフィルタの適用や、フォント、ウィジェットの編集なども行える。Apple Watchを触ったことがある人ならば、「文字盤」画面のカスタマイズ操作を思い浮かべると理解しやすい。

なお、ロック画面と「集中モード」の切り替えが連動することも重要。ロック画面を、長押しからの左右スワイプ操作によって切り替えることで、ホーム画面に適用される集中モードも切り替わる仕組みだ。< ...

iPhone 14は「Proモデル限定」で最新チップ搭載の見通し

台湾の調査会社TrendForceは、今年のiPhone 14シリーズでは「ProモデルのみがA16チップを搭載する」と述べている。

「アップルが今年発売するiPhone 14シリーズには、4つの機種が用意されるが、これまでの製品とは異なり、Proシリーズのみに最新のプロセッサが採用される」と、TrendForceは6月1日のレポートに記している。

この情報は、著名アナリストのミンチー・クオやブルームバーグのマーク・ガーマン、匿名リーカーのAppleLeaksProらのリーク情報と一致している。彼らはすべて、iPhone 14の標準モデルとiPhone 14 Max には、iPhone 13と同じA15 チップが搭載されると述べていた。

TrendForceはさらに「アップルは、Proシリーズとエントリーモデルのシリーズを差別化しようとしている」とも述べている。iPhone 14のエントリーモデルは、iPhone 13と同じ外観で、同じノッチ、同じ世代のチップ、同じ背面カメラを搭載するが、Proモデルはデザインを刷新し、次世代のチップや機能を大幅に高めたカメラを搭載するとされている。

そして、アップルはiPhone 14 ProとPro Maxの価格を大幅に引き上げる予定で、1099ドルと1199ドルになるという ...

グーグルがPixel 7に新プレミアム端末「ウルトラ」追加の可能性

グーグルは5月12日の開発者会議Google I/Oで、今秋新たなスマートフォン「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」を発売すると予告したが、このシリーズに新たなプレミアムモデルが加わることになりそうだ。

ニュースサイト9to5Googleは、グーグルのAndroid Open Source Project(AOSP)から、この端末に関連するコードを発見したと報じている。その記事によると、Pixel 7 Proを意味する「C10」やPixel 7を意味する「P10」などのコードネームと並んで「G10」という名前がソースコード内で発見され、9to5GoogleのDamien Wildeは、これが「Pixel Ultraと呼ばれる端末を示唆している」と述べている。

Wildeは、この端末のコードから6.7インチの120Hzリフレッシュレートのディスプレイを搭載していることが判明したと述べており、このスペックはPixel 7 Proと同じだという。しかし、Pixel 7とPixel 7 Proが昨年の端末と同じサムスン製ディスプレイパネルを採用するのに対し、G10はBOE製の新型のパネルを搭載するという。

Wildeはまた、Pixel 6とPixel 6 Proのディスプレイは優れたものだったが、Galaxy S22 Ultr ...

AWA、音声ライブ配信事業に参入--収益化機能も一般開放

AWAは6月1日、音楽ストリーミングサービス「AWA」の音声ライブ配信機能、ギフティングによる収益化機能を全ユーザー向けに開放したと発表した。両機能はこれまで、アーティストや一部のユーザーのみ利用可能だった。

音声ライブ配信、収益化機能は共に「LOUNGE」と呼ばれる、サービス内の仮想空間で利用できる。通常の音楽サブスクリプションであれば、レーベルや著作権管理団体などを介して楽曲をリスナーに届けることになるが、LOUNGEでは「路上ライブのチップ」のようにギフティングでき、アーティストやクリエイターを直接支援することができるという。

また、音声ライブ配信機能は音楽サブスクリプション初の「正規音源を流しながらの音声ライブ配信」ができるサービスという。収益化機能との組み合わせで、クリエイターとリスナー双方が感情を共有しやすく、対価をフィードバックしやすい環境を構築するとしている。

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Lian Li製PCケース「O11 Dynamic」向けポンプ一体型水冷リザーバーが計2モデル

アドレサブルRGB対応のLEDやPWM対応のDDCポンプを搭載。ケース側面にピッタリと収まる専用設計で、表面には六角格子のデザインが採用されている。

ポンプの主な仕様は、回転数が5,000rpm、流量は600L/h。フィッティングは別売りで、接続口はG1/4。なお、販売店のオリオスペックによると「同社製のCPUブロックのみ互換性がある」とのこと。

Lian Li製PCケース「O11 Dynamic Air Mini」専用に設計されたポンプ一体型水冷リザーバー。店頭価格は20,680円。

アドレサブルRGB対応のLEDやPWM対応のDDCポンプを搭載。ケース側面にピッタリと収まる専用設計が採用されている。

ポンプの主な仕様は、回転数が5,000rpm、流量は600L/h。フィッティングは別売りで、接続口はG1/4。なお、販売店のオリオスペックによると「同社製のCPUブロックのみ互換性がある」とのこと。

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iPhone 14 Proが常時表示Retinaディスプレイを採用すると報じられる、スリープ時でも時計やウィジェットが確認可能に

Apple Watchは文字盤を常時点灯させておくことが可能な「常時表示Retinaディスプレイ」を採用しています。このディスプレイ技術がついにiPhoneにも搭載されると、Apple関連のリーク情報でおなじみのBloombergのマーク・ガーマン氏が報じています。

「常時表示Retinaディスプレイ」は、Apple Watch Series 5で初めて登場した機能。これ以前のApple Watchは手首をクイっと回すなどの「時計を見ようとする動作」を検出し、端末をスリープ状態から解除していましたが、「常時表示Retinaディスプレイ」を搭載するSeries 5ではApple Watchを腕に巻いている場合、「ユーザーが時計を見ていないタイミング」でも文字盤が点灯するようになりました。実際にどのような表示になるのかというと、ディスプレイ点灯時は通常の文字盤が表示され、スリープ時は文字盤の白色エリアを黒色にしたり、時計の時刻表示部分を縮小したりすることで画面の輝度とバッテリー消費を抑えています。

「Apple Watch Series 5」の常時表示Retinaディスプレイはこんな感じ - YouTube

そんな「常時表示Retinaディスプレイ」がiPhoneにも採用される可能性があると、Apple関連のリーク情報でおなじみのガ ...

Apple、世界開発者会議「WWDC22」を日本時間6月7日AM2時より基調講演で開幕

Appleは、基調講演やPlatforms State of the Unionなど、毎年開催している世界開発者会議のラインナップを公開し、開発者が学び、体験することについてさらに情報を公開した。

すべての開発者が無料で参加できるWWDC22は、開発者やデザイナーが、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSで登場する最新のテクノロジーやツール、フレームワークを探るのに役立つという。

1週間を通じて、開発者はAppleのエンジニアやデザイナーとラボやDigital Loungeで直接つながり、革新的で、このプラットフォームだけで実現可能なアプリケーションやゲームの構築についてガイダンスを求めることができるとのことだ。

WWDC22は、今年後半にAppleプラットフォームで登場する画期的なアップデートの初披露から始まるという。

基調講演はapple.com/jp、Apple Developerアプリケーション、Apple TVアプリケーション、YouTubeで視聴でき、配信終了後はオンデマンド再生で視聴できる。

Platforms State of the Union

6月6日午後2時(日本時間6月7日午前6時)

Appleプラットフォーム全体にわたる ...

アップルのターゲット広告排除に対抗するアドテク企業の挑戦

広告会社のデータによると、アップルがiOSで行ったターゲット広告の規制で、モバイル広告主の投資収益率(ROI)は40%近く低下し、モバイル広告費を25%減少させたという。広告の効果測定を困難にするこの規制は、フェイスブックに100億ドルの損失を与え、スナップ(Snap)の株価を25%も下落させた。

そんな中、アップルの規制を遵守しつつ、広告効果を測定できると宣言したのが、広告テクノロジー企業のSingularだ。同社のCEOのGadi Eliashivは5月18日の声明で、「ユーザーのプライバシーを100%守りつつ、マーケティング担当者のためのデータとツールを提供していく」と述べた。

Singularは、高度なAI(人工知能)とデータサイエンスによって、以前と変わらぬ価値を広告主に提供するソリューションを開発したという。同社は、高度なモデリングや機械学習によってそれを実現するとEliashivは述べている。

アップルのプライバシー保護の強化より、広告効果についてのデータ入手が制限され、広告クリック後のコンバージョンデータの取得が困難になった。しかし、Singularの新しいソリューションの「SKAN Advanced Analytics」は、失われたデータをモデル化し、広告費の回収率や、新規顧客のLTV(ライフタイムバリュー)な ...

iPodと私。かつてこのモデルをこんな風に使っていました

「iPod touch」が、在庫がなくなり次第販売終了となり、iPodが約20年の歴史に幕を閉じます。iPod touch以外のモデルも含め、かつてiPodは多くの人に愛用された音楽プレーヤーであり、それはImpress Watchのスタッフも例外ではありません。そこで、各スタッフがどのモデルを、どのように使っていたかを振り返ってみたいと思います。 Impress Watch編集部内でiPodの利用経験がある人は5人中5人。母数は少ないとはいえ、世代や性別を超えて利用経験者率100%というところに、iPodのすごさを感じざるを得ません。読者の皆さんもiPodをまだ手元に残している方は、引っ張り出して触ってみると、いろいろ思い出がよみがえってくるかもしれません。 私が使っていたのは「iPod classic(120GB)」です。発売日を調べてみると2008年9月とのことなので、購入したのは30代前半の頃ですね。この頃には「iPod nano」など小型モデルもありましたが、「容量がでかいことはいいことだ」という単純な理由で選んだ記憶があります。 また私は、電車での移動で音楽を聴くことがほとんどなく、常に持ち歩くわけではないので、サイズは特に気にしていませんでした。ではどんなシーンで使うのかというと、クルマ用です。FMトランスミッターを介して、車内で音楽を再生していまし ...

povo2.0、対応端末に「Rakuten BIG s」「Rakuten Hand 5G」を追加

KDDIと沖縄セルラーは、povo2.0の対応端末(動作確認端末)に、楽天モバイルが販売している「Rakuten BIG s」と「Rakuten Hand 5G」を追加した。

これまでも楽天モバイルによる端末は「Rakuten BIG」「Rakuten Hand」「Rakuten Mini」を動作確認済みとしていたところに、新たに2機種が追加された格好。iPhoneやSIMフリーAndroid端末など、楽天モバイル以外のメーカーによる端末の対応状況は公式サイトで確認できる。

また、これとは別に、対象のトッピングの有効期限翌日までに60GBまたは150GBのデータトッピングを購入すると、最大30GBのデータが追加でもらえる「ギガおとな買いキャンペーン」を本日5月20日から実施。

6月30日23時59分までに、60GBまたは150GBのデータトッピングを購入すると、60GBの購入者には10GB(有効期限15日間)を、150GBの購入者には10GB(有効期限15日間)3回分のプロモコードをプレゼントする。

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Windows 11のデスクトップにWeb検索ボックス ~Dev版Build 25120がリリース/デスクトップにインタラクティブコンテンツを配置する機能のテスト?

「Windows 11 Insider Preview」Build 25120(rs_prerelease)がDevチャネルでリリース

米Microsoftは5月18日(現地時間)、Windows 11の最新プレビュー版「Windows 11 Insider Preview」Build 25120(rs_prerelease)をリリースした。「Windows Insider Preview Program」のDevチャネルに参加しているユーザーは、「Windows Update」からアップグレードが可能。

Devチャネルは、エンジニアが長期的な視点で実装したコンセプト機能を試す場だ。本ビルドではその第二弾として、デスクトップにWeb検索ボックスが追加された(ちなみに第一弾は、前ビルドで導入された「Suggested Actions」(推奨されるアクション)だ)。

似たような検索ボックスはすでに[ウィジェット]ボードにある。しかし、開発チームはこうしたインタラクティブ(対話・操作できる)な軽量コンテンツをWindowsのデスクトップに配置することを考えているようで、今回導入されたデスクトップ検索ボックスはそのテストパイロットといえる。

なお、この機能はまず一部のユーザーを対象に展開される。デスクトップ検索ボックスを ...

MagSafe対応iPhoneはマグネット、非対応iPhoneとAndroidはオートクランプでしっかり固定!

MagSafe対応iPhoneはマグネット、非対応iPhoneとAndroidはオートクランプでしっかり固定!

カーナビとしても活躍してくれるスマートフォン。iPhone向けには背面のMagSafeの磁力により装着する車載ホルダーもありますが、Androidなどならクランプで挟む必要があり、できれば効率の良いワイヤレス充電にも対応していてほしい、とホルダー選びも実はちょっとした悩みどころ…。

Freedyの車載用スマホホルダー「デュアルモード カーマウントワイヤレスチャージャー」(7920円)なら、マグネットとクランプのどちらの装着方法にも対応し、なおかつワイヤレス充電にも対応。しかも送電コイルが上下に動く…ってどういうこと!?

MagSafe非対応のiPhoneやAndroidスマホでは、クランプにより挟み込んで固定する“オートクランプモード”を。

このモードでもワイヤレス充電が使えますが、内部の送電コイルがスマホと通信し、最適な充電位置へ上下に動くという“ムービングコイル方式”を搭載。これによりスマホによって微妙に異なる充電位置にも対応してくれます。

夜間でもホルダー位置がひと目でわかるようロゴがLEDライトで光るという工夫も。ホルダー自体の装着方法も、3種類の取り付けマウンターによる3タイプ ...

新型「Apple TV」、2022年内に発売か--低価格化の可能性も

Appleが2022年後半に新型「Apple TV」を発表するとの予測を、アナリストのMing-Chi Kuo氏が米国時間5月13日にツイートした。コスト構造を改善するものになるとのことで、これにより低価格化が期待される。

「景気が後退する中でハードウェア、コンテンツ、サービスを統合するというAppleの積極的な戦略は、競合他社との差を埋めるために役立つだろう」と同氏は続けた。

AppleはKuo氏の予測に関するコメントを控えた。

現在、「Apple TV 4K」は32GB版が179ドル(日本では税込2万1800円)、64GB版が199ドル(同2万3800円)、4Kをサポートしない「Apple TV HD」が149ドル(同1万7800円)で販売されている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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AirPodsシリーズの現行モデル、最新ファームウェアがリリース

Appleが、AirPodsシリーズ向けに最新のファームウェアを配信開始した。リリースされたファームウェアのバージョンは「4E71」。アップデート内容や詳細は不明。アップデートの対象デバイスは、以下のとおり。

AirPodsのアップデートを手動で適用する方法はない。ファームウェアバージョン確認およびアップデートは、iPhoneに接続された状態で充電ケースの中に両イヤピースが収納されている必要がある。詳細は以下の記事を参考にしてもらいたい。

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iPhone 14 miniが出ない理由は「売れてないから」ではない?

2022年の新型iPhone(iPhone 14)は、ラインアップが分かりやすくなる。6.1インチと6.7インチが2機種ずつ、それぞれに通常モデルとProモデルが用意されるとの噂だ。5.4インチ型の「iPhone 14 mini」は登場しない見通しだ。

「iPhone 14 mini」が登場しない理由は、iPhone 12 miniとiPhone 13 miniの売れ行き不信が指摘されている。iPhone 12 miniは想定を下回る需要で減産、iPhone 13 miniは2022年第4半期における売上比率が3%だったと報じられている。

しかしMacお宝鑑定団BlogのDANBO氏は、「売れている、売れていないでモノをなくす、という考えはAppleにはない」と指摘する。

カメラ性能の改良を優先した結果、miniサイズは物理的に作れない?

YouTubeチャンネル「Gadgetouch」出演時に、「iPhone 14」シリーズのカメラセンサーが大型化すると説明。センサーが物理的に場所を取るようになり、MagSafeのコイル位置やバッテリー容量の関係でminiサイズの筐体を実現できないことから、「iPhone 14 mini」は用意されないと解説している。

iPhone 13 miniは、iPhon ...

ドル高はアップルにも打撃、iPhone 14は値上げで失速予測

アップルが4月末に発表した第2四半期の業績は、売上高が前年同期比で9%増加し、1~3月期としては過去最高を更新した。しかし、アナリストは今年秋に発売のiPhone 14シリーズの価格が、為替レートやサプライチェーンの問題などを受けて世界的に上昇し、同社の収益に打撃を与えかねないと警告している。

投資銀行レイモンド・ジェームズのシニアアナリストのChris Casoは、「現状の為替レートが秋まで続いた場合、アップルは各国の価格を引き上げる必要に迫られる。過去のデータから考えると、価格の上昇は需要にマイナスの影響を与える」と述べている。

米国では、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの価格がそれぞれ1099ドルと1199ドルになると予想されており、これは13シリーズよりも100ドル高い価格だ。さらに、699ドルのiPhone 13 Miniの代わりに投入される6.7インチの大画面端末のiPhone 14 Maxは、前モデルから最大300ドルの値上げになりそうだ。

今回の値上げは、新モデルを出す度に新たな需要を呼び起こしてきたiPhoneの売上を、本当に減速させるのだろうか。これまでのリーク情報から察するに、それが起こる可能性は十分ある。デザイン面で言うと、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 ...

iPhone14 Pro MaxとiPhone13 Pro Maxを並べてみた

リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が、リーク情報を元に3Dプリンターで製作したiPhone14 Pro Maxのモックアップと、iPhone13 Pro Maxとを並べた画像をTwitterに投稿しています。

形状の微妙な違いが明らかに

ShrimpApplePro氏がTwitterに投稿した1枚目の画像(トップ画像)を見ると、iPhone14 Pro Max(モックアップ)のカメラ部分のほうがiPhone13 Pro Maxよりも大きくなっています。

2枚目の画像では、iPhone14 Pro Maxのほうが若干厚みがあり、カメラのレンズの高さもやや高いのがわかります。

ShrimpApplePro氏はまた、iPhone13 Pro Max用ケースをiPhone14 Pro Maxのモックアップに取り付けた画像と、モックアップをさまざまな角度から撮影した動画も投稿しています。

同氏はiPhone13 Pro Max用のケースはiPhone14 Pro Maxにほぼ問題なくフィットするものの、背面カメラ部分だけは一致しないとコメントしています。iPhone14 Pro Maxのカメラ部分のほうが内側に寄っているように見えます。

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EU、独禁法違反の疑いでアップルに異議--モバイル決済めぐり

欧州連合(EU)の欧州委員会は現地時間5月2日、Appleが「iOS」端末のモバイルウォレットで採用している近距離無線通信(NFC)チップ技術へのアクセスを制限しているとして、同社に異議告知書を送付したと発表した。自社の決済プラットフォーム「Apple Pay」を不当に優遇しているという。

The Wall Street Journalによると、支配的地位の乱用があると認定されれば、罰金が科される可能性がある。

欧州委で競争政策を担当するMargrethe Vestager氏は、発表の中で次のように述べた。「モバイル決済は、われわれのデジタル経済において果たす役割を急速に増している。競争の激しい革新的な決済市場から消費者が恩恵を受けることが、欧州の決済市場の統合にとって重要だ」

Appleは米CNETに対し、「Apple Payは、欧州の消費者が決済に利用できる多数の選択肢の1つにすぎない」として、システムのセキュリティを維持する一方で、NFC技術への平等なアクセスの保証に取り組んできたとコメントした。

広報担当者は電子メールで次のように述べた。「引き続き欧州委と協力し、欧州の消費者が好みの支払い方法に安全な環境でアクセスできるようにしていく」

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日 ...

累計27億ドルの身代金を暗号通貨で受領したハッカー集団Conti

親ロシアのハッカー集団「Conti」がここ最近、その活動を活発化させている。彼らは3月にウィスコンシン州に本社を置く大手工具メーカー「スナップオン(Snap-On Tools)」のネットワークに侵入して奪い取ったとされる、約1ギガバイトのファイルを公開した。

ニューヨーク証券取引所に上場するスナップオンは、このハッキングが3月1日から3日の間に行われたことを、関係者に通知した。その書類には、「異常な活動」がシステムのいくつかの領域で発見されたとの記載があった。

スナップオンは影響を受けたシステムをオフラインにして、分析を行った結果、攻撃者が社員の個人データにアクセスし、ダウンロードしたことを突き止めたという。データには、同社の社員とフランチャイズ加盟店の社員の氏名、社会保障番号、生年月日、社員番号などが含まれていたという。

ただし、Contiが公開したのは奪い取ったデータの一部であり、セキュリティサイトBleeping Computerは、そのデータが後日、削除されたと指摘した。一般的にハッカーが公開したデータの削除を行うのは、被害者が身代金の支払いに同意した場合だ。

スナップオンは、同社が身代金を支払ったかどうか、今回の攻撃に身代金ウイルスが使用されたかどうかを明らかにしていない。

Contiは ...

グーグルの最新スマホ「Pixel 7」のカメラに期待される進化

グーグルが今年リリースする見通しのスマートフォン「Pixel 7」には、大幅なアップグレードが期待されているが、残念なことに、変更されそうにない重要なポイントが1つある。

Pixel 7シリーズには第2世代のGoogle TensorであるGS201チップが搭載される見通しだ。しかし、同じレベルの改良がカメラのハードウェアにもたらされる可能性は、はほぼ無さそうだ。これは、特にズーム機能を期待していた人たちを落胆させるかもしれない。

確度の高いリーク情報で知られるYogesh Brarによると、Pixel 7シリーズのカメラユニットは、Pixel 6と同じものになる可能性が高く、グーグルはソフトウェアとセンサーの強化によって全体的なカメラ性能を向上させようとしているという。

Pixelシリーズの動向に詳しい人であれば、グーグルが最新機種を発表する度に、最先端のカメラ機能でファンを魅了してきたことを知っているはずだ。一部の新機能はソフトウェアのアップデートで旧モデルでも利用可能になるが、最新のハードウェア限定で利用できるものが存在した。

仮にBrarの最新のリーク情報が確かなのであれば、グーグルはGS201の採用によって、いくつかの重要な新機能を実現することになりそうだ。

グーグルは、カメラのハードウ ...

「最悪のパスワード」が原因で2400万人のデータ流出、南アフリカ

パスワードの中には、絶対に使ってはいけない恐ろしいものがたくさんあるが、特に最悪なのが「password」という、そのものズバリの危険な文字列だ。しかし、このパスワードが原因となった情報漏えいは相次いでおり、先日もハッカーが1500万ドルの身代金を要求する事件が発生した。

ターゲットとなったのは南アフリカの信用情報機関のトランスユニオンで、同社は2400万人以上の顧客の信用データをサーバ上で管理していた。

N4ughtysecTUと名乗るブラジルの犯罪者グループは、セキュリテイサイトBleeping Computerの取材に、初歩的なブルートフォースアタック(総当り攻撃)で、同社のサーバーにアクセスしたと語った。

サーバー上のアカウントの1つのパスワードには、passwordの文字列が使用されており、最新のハッキングツールを使えば1秒で推測できたという。トランスユニオンによると、影響を受けたのは「限られたデータを保持する孤立したサーバー」だったというが、ハッカーは約4TBのデータを盗んだと主張し、データの身代金として1500万ドル(約19億円)相当の暗号通貨を要求した。

トランスユニオンは、身代金を払わないという声明を出したが、ハッカーたちは一部の同社の顧客に対し、「保険」を購入する機会を提供すると述べている。そ ...

安心感が高まりそう!「Google検索」から個人情報の削除が可能に

米Googleは、検索エンジンのポリシーを更新し、ユーザーが検索結果から電話番号や住所などの個人情報の削除を依頼することが可能になりました。

Google検索では、以前から銀行口座やクレジットカード番号などの情報が表示されていた場合、その削除を要請することができました。今回のポリシー変更は、その対象をさらに拡大するものです。

Googleは削除のリクエストが可能な個人情報として、以下の例をあげています。

米国/アルゼンチン/ブラジル/韓国/中国における個人番号

銀行口座番号

クレジットカード番号

手書きのサインの画像

IDドキュメントの画像

医療記録などの高度な個人情報、制限事項、公的記録

個人の連絡情報(住所、電話番号、電子メールアドレス)

機密性の高いログイン情報

ユーザーからリクエストに対して、Googleは「すべてのクエリについて、提出された URL を削除する」「名前が含まれるクエリについてのみ、URL を削除する」「状況によってはリクエストを却下する」などの対応を取るとのこと。

ユーザーがこのような個人情報の削除を依頼した場合、最初にGoogleが行うのは審査。つまり、要請が ...

「マスクが経営するツイッター」は中国政府の介入を防げるか?

イーロン・マスクによるツイッターの買収が現実になった今、一部の専門家は、テスラがその事業の多くを中国に依存していることから、この動きが、中国政府がツイッターに影響力を行使することにつながりかねないと警戒している。

ツイッターの取締役会は4月25日、マスクの440億ドル(約5,6兆円)の買収提案を受け入れると発表した。マスクは、「言論の自由は民主主義が機能するための基盤であり、ツイッターは人類の未来にとって不可欠な事柄が議論されるデジタルな街の広場だ」と声明で述べた。

一方で2021年に、中国はテスラにとって最大の自動車生産拠点となり、おそらく2番目の市場となる見通しだ。長年中国を取材してきたニューヨーク・タイムズ(NYT)のマイケル・フォーサイスによると、中国は、2009年にツイッターを禁止して以降、ツイッターに影響力を持たなかったという。しかし、マスクによる買収で、「その状況に変化が訪れるかもしれない」と彼はツイートした。

この投稿はアマゾンのジェフ・ベゾスの目に留まり、「中国政府は町の広場に対してちょっとした影響力を得ただけなのか?」と、フォーサイスに問いかけた。

テスラは、中国で自動車組立工場の完全所有が許された最初の海外の自動車メーカーで、同社の「ギガ上海」の建設資金には、中国建設銀行や中国農業銀行などの ...

M1 Macのポートを、Mac Studio並みに増強するALMIGHTY DOCK CX1

ポート拡張性の少ないM1チップ搭載機に

最新のMac Studioは、レガシーポートとしてもう採用されることがないと思われていたUSB-Aを含む数多くのポートを搭載してきて驚いたが、2020年秋から2021年春に登場したM1搭載機であるMacBook Air、iMac 24インチ、Mac miniなどは初期の(M1 ProやMaxやUltraでない)M1チップの制限として、2ポートのThunderboltポートしか持たない。

M1搭載機は十分に高い処理能力を持つのだが、タスクによっては、このポートの少なさがかなりの制限になる。

また、M1 ProやMaxやUltra搭載機にしても、オーディオ関係や映像関係、またそれらの配信などのタスクをこなそうとすると、多くのマイクやヘッドフォン、モニターなどを繋がなければならない場合があり、ポートが足りなくなる。

そんなハードな現場で役に立ちそうなデバイスが、フォーカルポイントからグリーンファンディングに出品された。それがこのALMIGHTY DOCK CX1だ。

なんと、USB-A 7ポートを含む計17ポート

少々大柄なボディだが、ご覧のように前面側に9ポート、背面側に8ポートの合計17ポートを持つというデバイスだ。

背面に用意 ...

Apple Watchがブラックアウト、発生個体は無償修理

Appleは、Apple Watch Series 6 (40mm)のごく一部に、画面が真っ黒になって何も表示されなくなり、元に戻らなくなる可能性が判明したと明らかにした。問題が発生した個体は無償で修理する。対象の製造時期は2021年4月~9月。 この問題が発生した場合、AppleのWebサイトでシリアル番号を入力することで無償修理プログラムの対象かどうかを確認できる。対象の場合、AppleまたはAppleの正規サービスプロバイダで無償修理サービスを受けられる。修理開始前にはAppleにて検査が行なわれ、修理プログラムの対象かどうかが改めて検証される。 修理サービスはApple Store直営店への持ち込み(要予約)のほか、正規サービスプロバイダで受け付ける。オンラインと配送で対応するAppleのサポートでも可能。 Apple Watch Series 6は2020年9月に発売。血中酸素ウェルネス機能が搭載されたほか、「常時表示Retinaディスプレイ」の搭載も特徴。問題が発生する可能性のあるSeries 6の製造時期は、展開された約1年間のうち後半の半年間にあたる。サイズは40mmと42mmの2種類が展開され、今回の対象となっているのは40mm。Apple Watchの現行製品は2021年10月に発売されたApple Watch Series 7。 ...

「Zenfone 8」などのAndroidスマホがAmazonタイムセール祭りに登場

Amazonタイムセール祭りでは、多数のAndroidスマートフォンがセール価格で販売されている。セール期間は26日23時59分まで。
ASUS「Zenfone 8」シリーズ(23%オフの6万3980円など)、ゲーミングスマートフォンの「Black Shark 4」(10%オフの5万3820円)、「RedMagic 6」、SIMフリーのフィーチャーフォン「Punkt.MP02 New Generation」などの製品がラインナップされている。

イスラエルの諜報出身者が警告、日本企業に迫る「サイバー攻撃」の脅威

2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻がスタートした。今も東部を中心に武力行使が続き、経済活動にも重大な悪影響を及ぼしている。

そんな惨状を、イスラエルから違った角度で見ている人物がいる。「現在のウクライナにおける戦争では、広範囲でサイバー攻撃も行われています。現代の戦闘では、サイバー能力がもう一つの兵器になっています」

そう語るのは、世界トップクラスのサイバー能力を持つイスラエル軍「8200部隊」の元幹部、エラン・シュタウバーだ。サイバー戦の指揮や、敵国の情報収集に携わった経験を持つ。

関連記事:サイバー企業を生み出すイスラエル国防軍の「8200部隊」とは?

そのシュタウバーは2020年にイスラエルで「UltraRed(ウルトラレッド)」を起業。サイバー脅威に対抗できるパワフルなセキュリティシステムを開発し、政府機関や民間に向け、サービスを提供している。

2021年12月には日本に進出し、その動向を早い段階から聞きつけていた日本政府の機関や大手通信会社は、すでに同社のシステムを導入している。

システムは社名と同じ「UltraRed」。従来のセキュリティソリューションと違い、組織のネットワークにシステムをインストールしたり、それを管理するスタッフも不要。

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Apple Pencil格納できる! 特許に出てる次世代Magic Keyboard(?)の仕様がサイコー

あったらいいなが全部はいってる気がする。

Appleが米国特許商標庁で、次期Magic Keyboardに関する特許を取得したことが明らかになりました。特許資料が公開されているのですが、本当にこの通りに行くならば次期Magic Keyboardは神になりますよ!

Apple Pencilを収納&充電できる

もっとも注目すべきは、待望のApple Pencil収納スペースがつくこと。今までSamsungユーザーはいいなぁと、チラチラSペンを横目に「あれ、ペンどこいった?」を1日2回くらいやっていた人間としては、これ以上の喜びはありません。むしろ、なんで今までやってくれなかったのって言いたくなるほど。Apple Pencilはアクセサリながらも、決して安い品ではないので失くしたら絶望しちゃう。もちろん、収納しながら充電も可能。

もっと見やすく&書きやすくなる

ペン収納だけでも神アプデなのですが、気になるのはヒンジが1つ増えて、スクリーン(iPad)を今までよりも高い位置で固定できようにもなること。画面がちょっと上がっただけでも、首と肩がだいぶ楽になるのでこれも良アップデート。

さらに今までなかった「クリップモード」というのも追加されています。カバーを折り畳んでベタ置きして使ときに、いい ...

Apple、MagSafeバッテリーパックの新しいファームウェアをリリース

Appleは4月20日、iPhone12およびiPhone13シリーズ用の純正MagSafeバッテリーパック向けに、新しいファームウェアをリリースしました。

最新バージョンは「2.7.b.0」

アーロン・ゾロ氏によると、MagSafeバッテリーパックの最新ファームウェアのバージョンは「2.7.b.0」です。

ファームウェアのバージョンを確認するには

自分が所有するMagSafeバッテリーパックのファームウェアのバージョンを確認する手順は次のとおりです。

iPhone12またはiPhone13シリーズの背面にMagSafeバッテリーパックを取り付ける。

iPhoneで設定アプリを開く。

設定→一般→情報の順にタップする。

下へスクロールし、「MagSafeバッテリーパック」をタップして開く。

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中国Lenovoがメタバースに注力、「5年間で数十億ドル」を投資

中国のレノボ(Lenovo)は、急成長するメタバースに関連するプロダクトやサービスを含む新技術の研究開発に、今後5年間で数十億ドルを投資する予定だ。

世界最大のパソコンメーカーであるレノボは4月4日の声明で、同社の研究開発スタッフが、「あらゆる規模の企業が、メタヴァースを活用するのに役立つ技術」に取り組むと述べた。

北京に本社を置く同社は、今後5年間で新たなテクノロジー関連の研究開発に約157億ドルを投資すると4月7日のNikkei Asiaは報じた。レノボは声明の中で、今後3年間でR&D投資を倍増させ、クラウド関連の研究のために1万2000人のスペシャリストを増員すると述べている。

人々がアバターを通じて仕事をしたり遊んだりするメタバースは、まだ始まったばかりだが爆発的な成長を遂げている。調査会社Brandessence Market Researchは、2020年に約450億ドルの規模だったメタバース市場が、2027年には5960億ドル(約75兆円)にまで成長すると予測している。同社は、複合現実とオンライン教育のブームがメタバースの成長に拍車をかけていると指摘した。

台北の市場調査会社カウンターポイントのBrady Wangは、これまでメタバースにほとんど取り組んでこなかったレノボが、既存のビジネスの ...

Windows 11プレビュー版、セキュアブート関連の機能改善

Microsoftは14日(米国時間)、Windows 11「Build 22000.651」をRelease Previewチャネル向けに提供開始した。

本ビルドでは、Windowsのセキュアブートコンポーネントの提供に向けた改善を実施。そのほか、OSの起動が約40分遅延する問題、最大化したアプリウィンドウで最小化や最大化、閉じるボタンが使えない問題、SMBv1で共有されている場所にネットワークドライブを設定すると、OS再起動後にアクセスできなくなる問題などを修正した。

シャオミ、防水&FeliCa対応で3万円台半ば! 「Redmi Note 10T」をソフトバンクとSIMフリーで発売

シャオミは、防水・防塵とFeliCaの両方に対応したAndroidスマートフォン「Redmi Note 10T」を発表した。ソフトバンクからと単体販売のSIMフリー機として提供され、発売日は前者が4月22日、後者が4月26日。SIMフリー版の価格は3万4800円。

Redmi Note 10Tは3万円台とエントリークラスに位置付けされる5Gスマホでありながら、防水・防塵にFeliCa、指紋センサー、大容量バッテリーなど日本のユーザーが求める機能をしっかり搭載している。主なスペックは、90Hzリフレッシュレート対応の6.5型液晶(20:9、1080×2400)、Snaodragon 480 5G、4GBメモリー、64GBストレージ、5000mAhバッテリー、側面指紋センサー、Android 11(MIUI 13)など。カメラはメインが5000万画素で、200万画素の深度センサーとの組み合わせとなっている。

ネットワーク面では5Gをサポート、ドコモ4.5GHz帯を除く、国内キャリアの主要バンドに対応している。SIMスロットはnanoSIM+eSIMのデュアル。カラバリはソフトバンク版はナイトタイムブルー、アジュールブラックの2色で、SIMフリー版はレイクブルーも加わった3色となっている。

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アップルがデュアルUSB充電器発売へ、年内300万個の見通し

アップルが今年発売するiPhone 14に関しては、すでにさまざまなリーク情報が報じられているが、同社は待望のアップグレードの中身を誤って開示してしまった模様だ。

4月8日の9to5Macの記事によると、アップルはiPhoneやiPadを高速充電しながらアップルウォッチなどを充電可能にするデュアルUSB-Cポート搭載の電源アダプタのドキュメントを誤ってウェブサイトに掲載したという。

「35WのデュアルUSB-Cポート電源アダプタとUSB-Cケーブルを使用してデバイスを充電してください」と、そのドキュメントには記載されていた。この新しい充電器は、DC5V/3AとDC9V/3A、DC15V/2.33A、DC20V/1.75Aの4種類の充電モードに対応し、合計出力は35Wとされている。

アップルはこれまで、2ポートを備えた電源アダプタを発売したことはなく、この製品が初めてとなる。また、この充電器は、GaN技術を採用することで大幅な小型化も期待されている。

iPhoneの高速充電への対応は、以前から噂されてたものの、実現されないままだった。競合のアンドロイド端末が、最大120Wの出力で20分以内のフル充電を実現する中、アップルはようやくこのゲームに参入しようとしている。

著名アナリストのミンチー・クオも9 ...

iOS/iPadOS16にアップデート可能な機種、不可能な機種は?

中国メディアMyDriversが、iOS/iPadOS16にアップデートできない機種に関する予想を伝えました。

iOS/iPadOS16にアップデートできないモデルは?

世界開発者会議(WWDC23)で発表されるiOS/iPadOS16では、通知機能が大幅に改良される見通しですが、全体的なデザインはそれほど変わらないと予想されています。

MyDriversはiOS16について、初代iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plusはサポートされず、アップデートできないと述べています。

iPadOS16については、iPad mini(第4世代)、iPad Air(第2世代)、iPad(第5世代)、iPad Pro(2015年モデル)が対応しないとMyDriversは記しています。

同メディアが記したiPad Pro(2015年モデル)に該当するのは、12.9インチiPad Pro(第1世代)です。

iOS/iPadOS15には、14対応モデルがアップデートできた

iOS/iPadOS15では、iOS14/iPadOS14と同じモデルがアップデートできましたが、MyDriversの予想が正しければ、iOS/iPadOS16には上記のモデルがアップデート ...

Amazon Echoシリーズ最大のスマートディスプレイが生み出す価値

アマゾンが15.6インチのスマートディスプレイ「Amazon Echo Show 15」を4月7日に日本で発売する。米アマゾンのAlexaデバイス バイスプレジデントであるネディム・フレスコ氏に、シリーズ最大サイズのスマートディスプレイが狙うターゲット層とその価値を聞いた。

シリーズ最大Alexa搭載スマートディスプレイ

今から約5年前、音声によるAIアシスタント「Alexa」のハンズフリー操作に対応するスマートスピーカーとして誕生したAmazon Echoシリーズに、情報の表示と画面のタッチ操作にも対応するスマートディスプレイが追加された。

今回発売されたAmazon Echo Show 15(以下:Echo Show 15)は、音楽や動画の鑑賞が楽しめるだけではなく、カレンダーやリマインダー、ふせんにTo Doリストなどの情報を「ウィジェット」としてホーム画面に常時表示できる。価格は2万9980円。

本体に内蔵するカメラで登録されたユーザーの顔画像を認識して、各自のカレンダーなどウィジェットを仕分けながら表示する「ビジュアルID」という機能がEcho Show 15に新設される。家族のビジュアルIDを最大10件まで登録して、個人が登録した設定や機能を使い分けることもできる。

家族で共有しながら ...

イタリア・ポンペイ遺跡の警備 犬型ロボットを採用

イタリアのポンペイ考古学公園では、遺跡を守るための最新技術として「スポット(Spot)」と呼ばれる4つ足ロボットが導入された。同公園では、遺跡を見回り監視するためにスポットを採用した。

スポットは、狭い空間に入り込み、異なる地形の上でも活動できる能力を活用して既に監視活動を開始し、今後の研究や介入に活用するデータを収集・記録している。また、修復・発掘作業の状況確認や、現場や労働者の安全管理の支援も行っている。

米国を拠点とするボストン・ダイナミクス(Boston Dynamics)が開発したこのロボットは、同園を守るためのより広範な技術実験の一環だ。ロボットが採用されたプロジェクトは「スマート@ポンペイ(Smart@POMPEI)」と呼ばれている。公園運営者によると、このプロジェクトは「コンピューター管理された持続可能かつインクルーシブな(包摂性のある)公園管理を目指し、統合的な技術ソリューションを活用する」ものだ。

スポットが監視・点検すべき場所を特定する一方で、自律的に3Dスキャンを実施するため飛行型レーザースキャナーも活用されてきた。同園のガブリエル・ツフトリーゲル園長は、こうした革新的な技術ソリューションがポンペイで試されたことはこれまでなかったと主張している。

「人工知能(AI)やいわゆる自律システムと ...

本日みつけたお買い得品3:2モニター「MateView」も対象。Huaweiのモニター全品が20%オフ

ファーウェイ・ジャパン(Huawei)の直販サイトにおいて、モニター全品に対し20%オフクーポンコード「A8M220329」が配布されている。

このクーポンを利用すれば、フラグシップにあたるアスペクト比3:2で解像度が3,840×2,560ドットの「MateView」は、通常価格が8万9,800円のところ、6万7,840円で購入できる。なお、この製品を購入するとワイヤレスイヤフォン「FreeBuds 3i/カーボンブラック」もギフトとしてプレゼントされる。

また、ゲーミング向けの「MateView GT」シリーズなども対象となっている。

※セール開催・内容・価格等は、予告なく変更となる場合がございます。正確な情報は、販売ページ上でご確認ください。

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Pixel 6好調のグーグル、北米3位のプレミアム端末メーカーに

グーグルが2021年に発売したPixel 6とPixel 6 Proは、同社が独自に開発したチップセットのTensorとカメラソフトの改良が高く評価された。その結果、グーグルはカウンターポイントが3月23日に発表した、「北米のプレミアムスマホの市場シェア」でトップ3のメーカーに浮上した。

世界のスマホ市場は前年比7%の成長を遂げているが、カウンターポイントによるとプレミアム端末の市場は27%の成長を遂げたという。ただし、同社が言う「プレミアム端末」とは、平均卸売価格が400ドル以上と定義されており、一般的な認識よりもかなり広い。

しかし、いずれにせよ、グーグルが北米市場で3位のメーカーに選ばれたことは大きな意味を持つ。同社は今や、限られたマニア向けのメーカーではなく、小売店の店頭でいつでもデモ機を試せるブランドになったのだ。

北米のプレミアム端末のメーカー別のシェアで1位はアップルで、2位はサムスンだった。それに続き、Pixel 6とPixel 6 Proで支持を伸ばしたグーグルが初めて3位を獲得した。

これにより、Pixelというブランドは多くの消費者の目にふれることになる。アンドロイド端末を求める人々が小売店に向かった場合、グーグルのPixelは有力候補の一つとして、店員から薦められることになる。

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NASAの有人月探査担う巨大ロケットArtemisの発射試験が中断

米航空宇宙局(NASA)は4月4日、月と火星への有人探査ミッションへの道を開くことが期待される、巨大ロケット「アルテミス1号(Artemis I)」の打ち上げテストを中断させた。

今回のテストは、「ウェット・ドレス・リハーサル」と呼ばれるもので、実際の打ち上げと同じ状況をシミュレーションし、すべてのシステムが正常に機能するかをテストするものだった。ドレス・リハーサルは、「舞台稽古」を意味するが、ロケットの場合は液体燃料を使用することからウェットという単語を加えている。

4日のテストは、発射台の重要なベントバルブが開かないことが発見され、中止された。

2日間のリハーサルは、当初は3日に終了する予定だったが、発射塔の密閉されたエリアから危険なガスを排除するために使用される2つのファンに問題があることが判明したため、一時中断されていた。

NASAは、アルテミス1号のチームが次回のリハーサルに向けた準備を進めているとツイッターで述べた。ただし、次回のテストの前にロケットに充填した超低温の液体酸素推進剤を排出する必要がある。

アルテミス1号は、月や火星への有人ミッションや土星、木星などの無人探査活動を実現する「史上最強のロケット」であるスペースローンチシステム(SLS)の土台となる。

フロリ ...

【わかったつもり】Wi-Fi、無線LAN、Bluetooth、5Gの違いって何?

「Wi-Fiって何?」など、Wi-Fiの基礎の基礎から10Gビットの超高速光回線まで、Wi-Fiとネットにまつわる基本がバッチリ身につくよう解説していく。Wi-Fiとネットの基本がわかるQ&A編。パソコンに続き、スマホの爆発的な普及により、それらの機器をネットにつなぐ手段として、Wi-Fiが広く一般に知られるようになった。Wi-Fiは、必ずしもネットにつなぐだけが目的ではないが、現在では「Wi-Fi=ネット」というイメージが定着している。

Wi-Fiって何?無線LANとは違う?

「Wi-Fiとは?」、パソコンやスマホ、タブレットなどを、無線でインターネット(ネット)に接続する技術のことを指す。

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もともとパソコンをネットにつないだり、複数の端末を接続したりする際には、LANケーブルを使って物理的に端末どうしをつないでいた。しかしケーブル接続では、機器の数だけケーブルが必要であったり、接続できる距離に物理的な限界があったりと不便な点があったため、ケーブルを使わずに、電波を使って接続できる無線LANが登場した。

そうして無線LAN対応製品が増える中、無線LAN機器どうしの接続互換性を保証するために定められたのがWi-Fiだ。このように、Wi- ...

9月発表のiPhone 14はカメラの「出っ張り」が大型化の見通し

アップルが今年9月にリリースするiPhone 14シリーズは、サイズも価格も大幅にアップする見通しだ。著名アナリストのミンチー・クオは、2022年の最新モデルのカメラの解像度が、過去7年間で最大の上昇になると述べている。さらに、今年の新端末は背面のカメラ部分のバンプ(出っ張り)も大きくなるという。

「今年のProとPro Maxのバンプは、昨年のモデルよりも大きく目立つものになる。その理由は、背面の広角カメラの解像度が、iPhone 13 Pro/Pro Maxの12MPから48MPにアップグレードされるからだ」とクオは述べている。さらに、48MP CIS(コンタクトイメージセンサ)の対角線は25〜35%長くなり、48MPの7Pレンズ(7枚重ねのレンズ)の高さは、5〜10%ほど高くなるという。

アップルは、2015年のiPhone 6Sのリリース以来、メインカメラの解像度を12MPに据え置いてきたが、iPhone 14のカメラの解像度はその4倍に上昇するという。

クオは、最近リークされた14と14 Proの詳細な設計図で、リアカメラのバンプの厚みが15%増加することが示唆されたことにも言及した。昨年のiPhone 13シリーズも、以前よりも大きいバンプを搭載していた。

さらに注目すべきポイントが2つある。その1つ ...

NFTゲーム運営者にハッキング、約750億円相当の仮想通貨流出

ゲーム専用のブロックチェーンプラットフォーム「Ronin Network」は29日、先週にハッカーの侵入を受けて暗号資産(仮想通貨)が不正に引き出されたことを明らかにした。被害額は発覚時点で約6億2000万ドル(約750億円)にのぼり、仮想通貨のハッキング被害額としては過去2番目の大きさとなった。

Roninはイーサリアム(ETH)ブロックチェーンと接続するサイドチェーンで、NFT(非代替性トークン)ゲーム「アクシー・インフィニティ(Axie Infinity)」をホストしている。Roninのブログ投稿によると、ハッキングがあったのは今月23日。29日になってユーザーから5000ETH(約1700万ドル=約21億円相当)を引き出せないという報告があり、被害に気づいたという。

ハッカーは盗み出した秘密鍵を用いて2回にわたって不正な引き出しをし、17万3600ETHと2550万USDコイン(USDC)を流出させていた。これらは29日の取引価格に基づくと6億2000万ドル弱に相当する。盗まれた仮想通貨の大半は同日時点でまだこのハッカーのウォレットにあるという。

仮想通貨取引の解析サービスを手がけるエリプティックのチーフサイエンティスト、トム・ロビンソンは今回のハッキングについて、攻撃を受けた時点の価格に基づく被害額は約5億4000万ド ...

エリック・シュミットが支援する量子暗号企業Sandbox AQの実力

量子暗号技術を提供する「Sandbox AQ」は、最近グーグルの親会社アルファベットからスピンオフし、アルファベット前会長のエリック・シュミットや、セールスフォース創業者のマーク・ベニオフが設立したベンチャーファンドから出資を得た。

Sandbox AQのCEOのJack Hidaryは今回調達した金額を「数億ドル規模」としているが、詳細な金額は明らかにしていない。資金の用途としては、現状55人のチームに技術力の高いスタッフを加えることと、研究開発を予定しているという。

Sandbox AQの「A」はAI、「Q」は量子(quantum)の略だ。シュミットによると、短期的な目標は、機械学習とAIを活用し、量子コンピュータを用いたサイバー攻撃からデータを保護するソフトウェアを開発・提供することだという。量子コンピュータは、量子物理学を用いており、その計算速度は最もパワフルなスーパーコンピューターを凌駕する。同社は、長期的には、トラックや船舶、航空機のナビゲーション支援への利用が期待される量子センサーの開発を手掛ける予定という。

早くも競争が加熱

量子コンピュータはまだ黎明期にあり、研究者は技術面をはじめとする多くの課題に取り組んでいる。一部の企業や政府は、それらの課題が克服される日に備え、データやネットワークの準備を ...

AIで「売れる服」が分かる? DROBEがファッション難民と業界を救う

日本で生産された服の約半分は、誰にも着られることのないまま処分されてしまう。小島ファッションマーケティングの調査(2018年)よると、国内で流通する衣料品(下着除く)29億点のうち、実際に購入されたのは13.5億点。消化率は47%にとどまっている。 この問題にテクノロジーの力で挑んでいるのが、「DROBE(ドローブ)」創業者の山敷守だ。同社では、AIを活用することで一人ひとりに合わせた商品を提案するパーソナライズファッションEC を運営するほか、収集したデータをもとに、「本当に売れる服」の開発も進めている。 IT業界でキャリアを積んできた山敷は、かねてから好きだったというファッションに「IT」をかけ合わせることで、“消費されない服”を減らす仕組みづくりに挑む。目指すのは、DROBEが店舗や既存ECに次ぐ「第3の選択肢」になることだ。 アパレル市場の縮小を防ぎたい 学生時代から「テクノロジーの力を使ってより多くの人の生活を幸せにしていきたい」という想いを持っていた山敷は、東大在学中に学生向けSNS「LinNo」を立ち上げた経験がある。その後2010年にDeNAに入社、2016年にボストンコンサルティンググループのBCG Digital Venturesに移り、育児や医療に関する事業開発を担当していた。 DROBEの構想が生まれたのはその時だった。事業開発 ...

テック業界の高スキル人材は待遇に不満、転職に高い意欲

グーグルの高給取りの技術系エリートたちは、満足していない。無料の食事や、快適なオフィス空間、多種多様な福利厚生も、彼らには物足りないようだ。2年間にわたってワークライフバランスを満喫したあと、オフィスに戻るよう命じられた人々から、不満の声が聞こえてきている。

グーグルだけではない。メタの社員たちも、無料のランドリーサービスや、カフェテリアから無制限に持ち帰って家族や友人とシェアできる食事に別れを告げることを検討している。報酬という、もっと重要な問題のためだ。

「グーグルは、報酬やキャリア目標の達成見通しといった重要な問題に関して、社員たちの高まる不満に直面している」と、CNBCは報じる。グーグルの年次社内調査「グーグルガイスト(Googlegeist)」によれば、「給与体系が不当、あるいは他社の同様の役職と比べて見劣りすると考える社員は、ますます増えている」

同調査によれば、グーグル社員のうち、報酬が総合的に競合他社と比べて優位にあると答えたのは、わずか46%にすぎなかった。同社の広報担当者は、社員への報酬が不十分であるという批判について、声明で次のように述べている。「どこで働くかに関して、わが社の従業員に多くの選択肢があることは承知しています。そのため、従業員には十分な報酬を支払うようにしています」

テック業界 ...

韓国ゲーム大手クラフトンが「遊んで稼ぐNFTゲーム」に進出

韓国のゲーム大手のクラフトン(Krafton)は、ブロックチェーンスタートアップのソラナ・ラボ(Solana Labs)と提携し、暗号通貨を報酬として得られるPlay to Earn型ゲーム(遊んで稼げるゲーム)を開発しようとしている。

人気のビデオゲーム「PUBG」を運営するクラフトンは3月23日、プレイヤーがNFT(ノン・ファンジブル・トークン)を獲得できるブロックチェーンゲームを開発するために、ソラナ・ラボと提携したことを発表した。NFTは、ゲーム内の資産や写真、アート作品などの所有権を証明するツールとして利用が拡大している。

ソラナ・ラボは、DeFi(分散型金融)プロジェクトで利用が増えているSolanaブロックチェーンを開発した企業で、この分野でのイーサリアムの優位性に対抗しようとしている。同社は、暗号通貨取引所FTXの創業者のサム・バンクマン・フリードらの支援を受けている。

ゲーム内のタスクを完了すると暗号通貨やNFTが報酬として得られるブロックチェーンゲームは、ここ1年ほどでゲーム業界の最もホットなトレンドの1つとなっている。業界の分析プラットフォームDappRadarによると、この分野は昨年40億ドル(約4900億円)の資金を調達していた。

クラフトンは昨年8月のIPOで38億ドルを調達し、暗号通 ...

複数の機器を充電できる! 邪魔にならない技あり充電器、集めました

春は心機一転して、生活を整えるのに最適な季節。より心地よい働き方を考えてみませんか。そこで、雑誌『MONOQLO』がテストしてわかったテレワークにおすすめなアイテムを紹介します。今回は、PC作業やガジェットのお供に便利な電源タップとUSB充電器5選です。

新生活、テレワークを快適にしてくれるアイテムは?

新年度は心機一転して、環境を整えるのにも最適な季節です。コロナ禍でテレワークをするようになったけれど、家にノートPCを持ち込むだけで何となくやっている方もいらっしゃるのでは。この機会に、効率的に仕事ができる環境にしてみてはいかがでしょうか。

そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が、これまでテストしてきて高評価だったリモートワークに役立つアイテムを再度ピックアップします。仕事だけでなく、プライベートまで快適にしてくれるものもありますよ!

テレワークが増え、コンセント周りがごちゃごちゃしたり、家族で電源の取り合いになっていませんか。そこで『MONOQLO』2021年4月号掲載のコンパクトな電源タップやUSB充電器5製品を紹介します。

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iPadでApple Pencilを使う! その魅力と活用方法 - iPadパソコン化講座

iPadをパソコン化するための方法を解説している本連載ですが、iPadは単に従来の「パソコン代わり」になるだけでなく、「パソコン以上」の新しいコンピュータにもなります。それを可能とするのが、iPadシリーズでのみ利用可能な「Apple Pencil」です。iPad本体に加えて購入するかどうか迷っている人のために、Apple Pencilの基本的な知識や特徴、活用方法などをお届けします。

iPad用の「Magic Keyboard」はここがすごい! - iPadパソコン化講座

○第1世代と第2世代の2つのモデル

Apple Pencilは、その名が示すように、Appleが開発したiPad向けのデジタルペンシルです。第1世代モデル(以下、第1世代)は2015年9月にiPad Proと同時に発表され、その後2018年10月に第2世代モデル(以下、第2世代)が登場しました。価格は第1世代が1万1,880円、第2世代が1万5,950円で、iPadには付属せずに単体販売されています。

それぞれのApple Pencilが対応するiPadはモデルによって異なります。第1世代はiPad(第6〜9世代)、iPad Air(第3世代)、iPad mini(第5世代)、12.9インチiPad Pro(第1〜第2世代)、10.5インチお ...

グーグルが米電子カルテ大手と提携 医療IT「破壊」の起爆剤になるか

米グーグルは3月15日、米医療IT大手メディテック(MEDITECH)と臨床向け統合ソリューションの開発で提携すると発表した。医療部門「グーグル・ヘルス」が手がける医療データプラットフォーム「ケア・スタジオ(Care Studio)」の検索などの一部機能を、メディテックの電子医療記録(EHR)システムに導入する。グーグルのほこる高度な「情報整理力」で使い勝手のよくなったEHRが普及すれば、既存の医療IT業界全体の「破壊」にもつながるかもしれない。 グーグルの説明によると、ケア・スタジオは「グーグルの情報整理技術を活用して、臨床医が医療記録情報をより素早く見つけられるようにする」臨床向けソフトウェア。医師は調べたい事項を検索窓に入力するだけで具体的な情報や関連する項目をすぐに見つけられるほか、通院歴や治療の経過など患者の重要情報もまとめて一覧できる。直感的なインターフェースを採用し、医療データや傾向などを表やグラフのようなわかりやすい形式で視覚的に把握できるようにもしている。 グーグルは、現行の医療系ITシステムの多くが直面している障害に対処しようと、このプラットフォームを入念につくり上げた。現在、このシステムを通じた新たなパートナーシップの構築に動き始めており、メディテックとの提携もそのひとつだ。 発表文によると、グーグルとメディテックは、ケア・スタジオのデータ整 ...

iPhone SEの第3世代と第2世代、8、13 miniを比較 サイズやスペックなど特長を解説

2022年3月18日、新しい「iPhone SE」が発売された。iPhone SEとしては第3世代となるが、名称はこれまで通り、iPhone SEのままだ。

形状的には従来のiPhone 8 / iPhone SE(第2世代)と変わらず、ホームボタンに指紋による生体認証機能「Touch ID」を搭載している。しかし、見た目は変わらないものの、中身はiPhone 13シリーズと同じ高性能なCPU「A15 Bionic」を搭載し、5Gネットワークに対応するなど着実な進化を遂げている。

本記事ではiPhone SE(第3世代)を紹介しながら、小型iPhoneでどれにするか迷っている人の参考になるよう、iPhone SE(第2世代)、iPhone 8、そして小型ハイエンド端末のiPhone 13 miniとの比較を行う。

iPhone SE(第3世代)は、外観上は前世代モデルのiPhone SE(第2世代)とほぼ同じだ。ディスプレイサイズも約4.7インチで解像度も1,334×750ピクセルと差分はない。

見た目は同じだが、前面および背面にはiPhone 13シリーズの背面ガラスと同じ『スマートフォンの中で最も頑丈なガラス』を採用。CPUもiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicになった。背面カメラは約1,20 ...

急拡大するサイバー犯罪、小売業者が狙われる5つのポイント

小売業界ではこの2年間で数多くの変化が起きたが、とりわけ大きかったのはオンライン販売へのシフトだ。この変化は、顧客基盤の拡大など、多くのプラス効果やビジネスチャンスをもたらした。だがその反面で、小売業者は、増加し続ける膨大な量の顧客データを抱えることにもなった。

そのため、当然のことながら、顧客、そして事業者自体のプライバシーとセキュリティの確保は、今日の小売業者が最優先で取り組むべき事柄へと格上げされている。

最新の詐欺の手口は?

自営業者として事業を経営していると、ほぼすべてのことに「エキスパート」になることを要求される。日々の業務に追われる、小規模で特定チェーンに属していない小売業者やブランドにとっては、「プライバシー強化技術(Privacy Enhancing Technologies:PETs)」は、あまりなじみのない領域かもしれない。それでも、詐欺を企てる犯罪者の手口が急速に巧妙化しているだけに、オンラインセキュリティの確保は、実店舗の警備と同様に、極めて重要だ。

小売業者を標的とした詐欺は、2020年から2021年にかけて50%増加した。また、ID関連詐欺の件数は、2021年上半期だけで11%増加したというデータもある。事業者には、顧客を守る責任が重くのしかかっているわけだが、そもそも小売業者が詐欺 ...

ノーコードのウェブ開発ツール「Webflow」が評価額40億ドルに

ノーコードのウェブ開発ツールとして知られる「Webflow(ウェブフロー)」は3月16日、Yコンビネータの投資会社のY Combinator Continuityが主導し、アルファベットのCapitalGやAccelなどの既存投資家が参加したシリーズCラウンドで1億2000万ドル(約142億円)を調達したと発表した。

サンフランシスコ本拠の同社の評価額は40億ドルとされた。

Webflowは、子供の頃にロシアから移民したヴラド・マグダリン(Vlad Magdalin)と弟のセルギー(Sergie)、そして友人のブライアント・チョウ(Bryant Chou)によって2012年に設立された。

「ノーコード」のトレンドに乗って注目を集め、名門アクセラレータのYコンビネータに合格した同社は、2014年に290万ドルのシード資金を調達したが、CEOのマグダリンはその当時、「ベンチャーキャピタルが会社をだめにしてしまう」と考えていたという。3人はその後、外部の資金に頼らずに会社を成長させることにフォーカスし、2019年には黒字化を果たし、年商1000万ドル以上に成長させた。

その年のシリーズAで、マグダリンは投資家に、「ソーシャル・コントラクト」という特別な条件を提示した。それは、投資家が目先の収益性よりも、会社のミッション ...

iPhone 14 ProのCADレンダと称するCGが公開。ノッチ廃止で「パンチホール+ピル」に変更か

今年(2022年)版となる「iPhone 14 Pro」(仮称)については、現状でも様々な噂が飛びかっている状態。そんな中、同モデルの「CADレンダリング画像」と称されるCGが公開されています。

今回このCGを公開したのは、インドのガジェット情報サイト91mobiles。「iPhone 14 Pro CAD レンダリング」「完全なデザインを披露」と称して、上下左右、および裏表から見た六面図を掲載しています。

主な特徴は前面にあり、これまで噂された通りノッチ(画面上部の切り欠き)は廃止されて「パンチホール+ピル」に取って代わられるというもの。どちらも画面に開けた穴のことですが、パンチホールは丸型、ピルは横長のカプセル型の穴を意味しています。

これと同様の予測画像は複数の方面から寄せられており、ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏も引用した上で「自分たち(同氏がCEOを務めるディスプレイ専門サプライチェーン調査会社DSCCを含めて)もそう信じている」とツイートしていました。

91mobilesいわく、パンチホールの下にはFace IDセンサーと前面カメラが収納される予定とのこと。前面の四辺すべてには左右対称のベゼルがあり、上ベゼルにはスピーカーグリルが収納。そして右側にはサイドボタン、左側には音量ボタン ...

Windowsゲームのロードを高速化するDirectStorage技術が一般公開へ

ゲームなどのロード時間を短縮するAPI「DirectStorage」が本日、開発者向けに一般公開された。DirectStorageは2020年にGDCで発表され、それ以降開発者プレビューを通して、多くの開発者のフィードバックを募って機能に反映してきた。本日正式公開となったことで、あらゆるゲームが対応可能になる。

SDKがNuget、サンプルコードがGitHubなどで公開されているほか、Windows上でDirectX 12ゲームの性能チューニングやデバッグを行なうツール「PIX on Windows」も、最新バージョンの2203.07で対応を行なっている。

DirectStorageは、大きなデータを一気にメモリやVRAM上に展開するのではなく、細かく分割してレンダリング中のシーンに必要なものだけをロードしていくことで、メモリを効率的使え、高品質なシーンに対応させる技術。

対応ゲームはWindows 10でもDirectStorageは機能するが、最新のWindows 11ではより快適に動く仕組みが用意されている。また、I/O性能の最大化を享受するには、ゲームをNVMe SSDにインストールすることを推奨している。

これまでのストレージAPIは大量のI/Oリクエスト処理に適しておらず、高性能ハードウェアやNVMe ...

ソーラーパネルはリサイクルできない? 気候テックに必要なデザインが必要とは

2021年にオンラインメディア『GreenBiz』で2番目に多く読まれた記事は、実は約4年前に公開されたものだった。これは、ソーラーパネルがエネルギーを生産する社会の一員としての役割を果たし、寿命を迎えるときに起こることに関する調査報告書に関する記事だ。

ソーラーパネルの設計上、ガラスからカドミウム・ガリウム・ゲルマニウム・インジウム・セレン・テルルなどの貴金属に至るまで、さまざまな部品の分解・回収は複雑なプロセスであることが、この調査報告書で判明した。ガラスやアルミニウムを売却しても経済的なメリットがないため、ほとんどがシュレッダーにかけられるか、埋立地に運ばれる。

調査報告書が最初に公開されて以来、この事実に大きな変化はない。しかし、米アリゾナ州立大学のプロジェクトでは、太陽光発電装置からシリコンや銀などの材料をより簡単に、かつ経済的にもメリットがある方法で回収できるソーラーリサイクルプロセスを構築しようとしている。

同プロジェクトに携わる研究者らは2021年12月初旬、先進製造におけるサーキュラーエコノミーへの移行の推進に焦点を当てたエネルギー省のプログラムの支援のもと、48万5000ドル(約5600万円)の助成金を受け取った。ソーラーパネルメーカーの米ファーストソーラーも資金調達を開始しており、ほかにも一部の太陽光発電装 ...

長く使って元が取れる 5G対応iPhone SEの「本当の価値」

アップルが5万円台から買える新しい5G対応のiPhone SEを3月18日に発売する。2年前に発売された先代のiPhone SEから外観は大きく変えていないものの、中味には骨太な強化を図った。ユーザーが「長く使えるiPhone」として変貌を遂げている。

親しまれてきたコンパクトサイズと指紋センサーは継続

最初にまず新旧iPhone SEが「変わらなかったところ」を確認しよう。ディスプレイは同じ4.7インチのRetina HDとして、本体の外形寸法も変えずにキープした。質量は新しいiPhone SEがわずかに4gほどアップしている。

本体フロント側にはホームボタンを兼ねる指紋認証センサー「Touch ID」が継承された。次の新しいiOS 15.4以降からFace IDを搭載するiPhoneがマスクを着けたまま画面のロックを解除できるようになることが発表されていたので、筆者はこの機会にアップルがiPhoneをすべてFace ID搭載機に入れ替える可能性もあると考えていた。

だが実際には発表イベントの壇上でティム・クックCEOが述べていたように、日本を含む世界各地で「ホームボタンを搭載するコンパクトなiPhone」に寄せられる期待は今もなお大きいようで、アップルはこれを無視するわけにいかなかったのだろう。< ...

米モデルナ、未知の感染症「Disease X」ワクチンの開発にも注力

米バイオ製薬モデルナは先ごろ、多くの人の命を奪う感染症が今後再び大流行した場合に備え、公衆衛生に関する新たな取り組みの推進に一層力を入れていることを明らかにした。

マサチューセッツ州ボストンに拠点を置く同社は、世界中の研究者と協力して新たなワクチンの開発を進めるほか、中低所得国の感染症との闘いの支援を強化している。3月7日には、ケニアにメッセンジャーRNA(mRNA)治療薬・ワクチンの生産施設を開設することを発表した。

この施設の設置に向け、モデルナは最大5億ドル(約580億円)を投資することを明らかにしている。新たな施設では、年間5億回分のワクチンの生産を目指す考え。また、同社は2023年初めまでに、新型コロナウイルスのワクチンをアフリカ域内で生産できるようにする計画だという。

さらに、各国が共同購入した新型コロナウイルスワクチンを途上国に供給する枠組み「Gavi COVAX AMC」に参加しているモデルナは、供給の対象となる92の低~中所得国に対し、自社ワクチンに関する特許権を行使しないことも明らかにしている。

同社のステファン・バンセルCEOは、「世界が次の大流行、またはパンデミックにより良く対応できるようにするためにはどうすべきか、私たちはずっと考えてきた」と語っている。

15の感染症を警 ...

A15 Bionicチップを搭載し5Gにも対応! Apple、「iPhone SE(第3世代)」を3月18日に発売

Appleは、本日3月9日に行なわれた発表会「Apple Event」にて、「iPhone SE(第3世代)」を発表した。3月11日22時より予約受付を開始し、3月18日に発売する。価格は64GBモデルで57,800円より。

「iPhone SE」は、iPhoneのラインナップの中で最も廉価なモデル。今回発表された第3世代では、上位機種である「iPhone 13」と同じSoCであるA15 Bionicを搭載し、高速通信ができる5Gにも対応した。また、指紋認証「Touch ID」を搭載したホームボタンも健在。背面カメラも進化するなど、既存のiPhoneユーザーの乗り換えや、初めてのiPhoneにもぴったりな1台となっている。

カラーはミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色を展開。容量は64GB、128GB、256GBの3モデルが用意される。

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発表直前「新型iPhone SE」の注目ポイント、U1チップも搭載か

アップルは3月8日火曜日のイベントで最新型のiPhone SEを発表する見通しだ。確度の高いリーク情報で知られるアナリストのミンチー・クオは、この端末のスペックについてかなり具体的な情報を伝えている。ここではクオの予測も含め、この端末に期待される最新の機能を紹介したい。

1. 「ミリ波の5G通信」に対応

2022年版のiPhone SEは5G通信に対応することがほぼ確実視されており、「iPhone SE 5G」という名称になるとの予想もある。さらに、クオは4日のツイートでこの端末が、5Gの中でも通信スピードが速い「ミリ波の5G」に対応すると予測した。ただし、ミリ波は到達距離が非常に短いという弱点があり、現状では米国内の端末限定の機能になりそうだ。

それ以外の地域では、Sub6と呼ばれる5G通信に対応するが、現状で最も安価な5G 対応のiPhoneは599ドルのiPhone 12 miniで、その次に安いのは699ドルのiPhone 12だ。それらよりも安価なiPhone SEが5G対応になるのは大きな進歩と言える。

2. 最新のA15 Bionicチップを搭載

今年のiPhone SEには、最新のiPhone用プロセッサであるA15 Bionicチップの搭載が期待されている。このチップは、iPho ...

フォード社、車の安全認定試験にロボットドライバーを導入

時の流れとともに、テクノロジーと自動化の影響は世界中のあらゆる業界に及び始めている。特に自動化が進んでいる自動車業界では、既に数多くの事業が実現しており、運転やナビゲーションを車に任せることへの抵抗感も薄れている。自動運転車がこれほどまで身近に感じられたのも、歴史上初めてのことだろう。

急速に自動化へと移行する中、求められるものも変わりつつある。大手自動車メーカーにとって、その要望に応えることは責務だ。運転技術の自動化にはいい面があるものの、車好きからは安全性が懸念されている。車好きにとっても最大限安全な車を作る。大手メーカーは、そんな革新的で画期的な方法を模索しているのだ。

流行の先端を行くデザインと、文句のない性能やスペック。フォードは確かに指折りの大手メーカーだ。そんなフォードが最近、自動車の安全試験にロボットドライバーを導入した。これは、試験運転自体が単に人間から機械へと置き換わるということではない。フォードが見据えているのは一歩先の未来だ。

このロボットドライバーが活躍するのは、重大な自然災害や極限環境下における自動車の性能を調べるときだ。これらの試験が想定するのは生命が危険にさらされる環境のため、人間を運転手として乗車させることはできない。ロボットドライバーは、社員の体を傷つけることなく車の耐久性を確認できる手段なの ...

ALS患者の自立を支援する「ブレイン・コンピュータ」企業の挑戦

ユタ州に本社を置く「ブラックロック・ニューロテック(Blackrock Neurotech)」は、ブレイン・コンピュータ技術で、手足が動かせない四肢麻痺の人々の暮らしを変えようとしている。

同社のツールを使えばALSなどの難病を抱える人々が、考えるだけでタイピングを行ったり、ロボットアームで食事をしたり、家族と触れ合って温もりを感じることが可能になる。スタンフォード大学からライセンスを受けたテクノロジーを含むブラックロック社のプロダクトは、年内に市場に投入される予定だ。

ブレイン・コンピュータは近年注目を集める領域で、イーロン・マスクのNeuralink(ニューラリンク)は3億5000万ドル以上の資金を調達している。米国政府のDARPAプロジェクトもこの分野の複数のスタートアップを支援している。

自分の身体を思うようにコントロールできない人たちにとって、ブレイン・コンピュータは、自由を取り戻し、コミュニケーションをとる上で重要なツールとなる。

「当社のテクノロジーは、脳の神経細胞から信号を拾い上げてデバイスに送信することで、四肢麻痺の患者が義手を動かすことを可能し、家にひきこもりがちな人々が、外部とコミュニケーションをとれるようにする」と、ブラックロック社の共同創業者でCEOのマーカス・ゲルハルトは筆者のポッドキ ...

Apple Watchに「エクストリームスポーツ」モデルが追加か?

今年のApple Watchの製品ラインアップには、大きな変化が期待できそうだ。ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は最新のPower Onニュースレターの中で、「今年のApple Watchのアップデートは、初代モデル以来で最大のものになる」と述べている。

アップルは、2020年にApple WatchのSeries 6に加えてSEをデビューさせて多くの人を驚かせたが、今年の秋には「Apple Watch Series 8」と「Apple Watch SEの新バージョン」、そして「エクストリームスポーツ用のApple Watch」の3モデルがリリースされるという。

最新のApple Watch Series 7の場合、ケースの素材は「アルミニウムケース」、「ステンレススチールケース」、「チタニウムケース」の3つから選択できるが、ここにタフネスに特化して設計された全く新しいタイプのWatchが加わるとしたら非常にエキサイティングだ。

ガーマンはさらに、Series 8には待望の体温センサーが搭載されるかもしれないと述べている。しかし、それが唯一のヘルスセンサーの追加になる見通しで、ストレスの測定や、病気の予測などを可能にするセンサーは追加されない見込みという。

筆者の推測では、前回のアップグレードでデザイン面に注 ...

「これが真実」 ウクライナのテック企業、ロシアのユーザーにアプリなどで情報発信

ウクライナでの戦争をめぐりロシアが国内でフェイスブックやツイッターなどのSNSや自国メディアに対する締めつけを強めるなか、ウクライナのスタートアップが戦争の実態をロシアやベラルーシの人々に知らせようと、自社のサービスを活用した発信に乗り出している。

ウクライナの首都キエフに本社を置き、昨年10月に米ビスタ社の傘下に入った写真素材会社デポジットフォト(DepositPhotos)は、2つの画像コレクションへのリンクを貼ったメールを顧客に送った。ひとつは、いまウクライナで起きていることをとらえた画像、もうひとつは、世界各地でウクライナを支持する人たちが行っている反戦抗議デモの様子の画像だ。

デポジットフォトはロシアの顧客に、プロパガンダ(宣伝活動)本位の国営メディアが伝えない事実を知ってほしいと訴えている。「多くのロシア人は本当に起きていることを知りません。なので、実際に何が起きているのか、それを伝えるメッセージを、すべてのロシア人に送りたいと思いたったんです」(デポジットフォトのヴァディム・ネハイ副社長)

「ウクライナでのロシアの戦争の真実」と題されたひとつめのコレクションには、武装した住民がアパートからケージに入れた猫と水槽の魚を運び出す様子や、赤十字の救急隊員、公園の一角に集められたロケット弾の残骸、地下鉄の駅に避難した人々、 ...

アップル、ロシア国営メディアアプリを世界のApp Storeで入手不可能に

ウクライナへの侵攻を受けたロシアに対し、さらなる措置を取るようテック企業に対する圧力が高まっているが、Apple(アップル)は米国時間3月1日、ロシア以外のすべての市場において、クレムリンに拠点を置くメディア、RT News(ロシア・トゥデイ)とSputnik NewsをApp Storeから削除することを確認した。この変更は、EUや世界各地でこの2つの国営メディアに対して取られた他の措置に続くものだ。

Microsoft(マイクロソフト)はここ数日、WindowsのアプリストアでRT Newsを禁止し、検索エンジンBingの両ニュースソースのランクを下げた。Google(グーグル)は、キエフの政府による要請により、ウクライナでRT Newsアプリを禁止した。Rokuは同社のストリーミングプラットフォームでRT Newsを禁止。Twitterは、両メディアのツイートに警告のフラグを立て、ランク付けを解除した。Facebookは、TikTokと同様に、EU圏内ではサイトへのアクセスを制限し、利用できないようにしている。そしてGoogleもYouTubeからそれらを削除した。

AppleがRT NewsとSputnik NewsをグローバルのApp Storeから引き上げたのは、ウクライナのMykhailo Fedorov(ミハイロ・フョードロフ) ...

レノボ、ゲーミングPCやYogaスタイルの回転型PCを発表

レノボは「MWC Barcelona 2022」の会期に合わせ、ノートPCやタブレット製品18機種の発表を行なった。当記事ではゲーミングPCやタブレット製品を中心に紹介する。

IdeaPadブランドのゲーミングPC IdeaPad Gaming 3i/IdeaPad Gaming 3

IdeaPadブランドのゲーミングPCとなるのがIdeaPad Gaming 3iとIdeaPad Gaming 3の2つのモデルである。背面にブルーのパイプを配置したスタイリッシュな本体デザインにWQHD+のディスプレーオプションを提供、ゲームだけではなく仕事や学校でも使うことを意識した製品に仕上げている。CPUはIdeaPad Gaming 3iがCore i7、IdeaPad Gaming 3がRyzen 7を採用、どちらも15型、16型のモデルが用意される。

IdeaPad Gaming 3iは共通仕様としてCPUにインテル第12世代Core i7-12700H、GPUはNVIDIA GeForce RTX 3060を採用。メインメモリーは最大32GB(DDR-4)、ストレージは1TB。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.0、インターフェースはUSB Type-A(3.2)×2、USB Type-C(3.2)×1、HDMI 2.0 ...

ブロックチェーンでロシアの言論統制と戦うベルリン企業Arweave

「歴史は勝者によって書かれる」という言葉があるが、ベルリンを拠点とするブロックチェーンのスタートアップ「Arweave(アルウィーブ)」は、それに対抗しようとしている。

ロシア軍がウクライナへの攻撃を続け、市民が大挙して避難する中、ウクライナの歴史と重要な遺物が危機に瀕しているが、重要なニュース記事や動画、ソーシャルメディアの投稿などのコンテンツも消し去られる危険がある。

アルウィーブは、こうしたコンテンツを永久に保存するための、「permaweb(パーマウェブ)」と呼ばれるノアの方舟のようなプラットフォームを作ろうとしている。

実質的に無制限のデータを安価に永久保存するpermawebは、ここ数週間でウクライナ紛争に関する650万件以上の情報を収集し、データ容量は50テラバイトを超えたという。

アルウィーブのネットワーク参加者は、ノードを提供する対価として、ARと呼ばれるトークンを付与される。ARの価格は現在28ドルで、時価総額は10億ドルに達している。参加者のノードは現在約1000に達しており、米国やドイツ、そして興味深いことに中国からの参加者も居る。

アルウィーブはケント大学で博士号を取得したサム・ウィリアムズらによって2017年に設立され、2020年8月にアンドリーセン・ホロウィッツやユニ ...

AP通信の「難民のビデオのNFT」に抗議殺到、販売中止に

AP通信は、「満員の船に乗って地中海を漂流する難民たち」の姿を撮影したビデオのNFTを販売しようとしていたが、ツイッターで抗議が殺到したことを受けて、2月24日にその計画を中止した。

同社が投稿したNFTの宣伝のツイートは、削除されるまでの間に少なくとも22万7000回以上、表示されていた模様だ。

AP通信はこの動画のNFTを、同社のフォトグラファーであるフェリペ・ダナ(Felipe Dana)の他のNFTとともに、翌日から同社の「フォトジャーナリズムNFTマーケットプレイス」で販売しようとしていた。

ツイートの画像は、APの画像ブログに掲載された、2018年にリビア沿岸で救助される難民を撮影したダナの作品と一致している。

ツイッターユーザーたちは、APの投稿を「ディストピア的」「極めて悪趣味」「人々の苦しみを誇張して収益化している」と非難していた。

APの担当者はフォーブスの取材に、ツイートを削除したことを認め、この画像を選んだことが「不適切な選択だった」と述べた。

フォーブスは、フォトグラファーのダナにもコメントを求めている。

AP通信は先月から、写真のNFT化を開始し、ブロックチェーンテクノロジー企業のXooaと共同でマーケットプレイスを立ち上げた。非営利の通 ...

上位100のサブスクアプリの2021年売上は前年比41%増の約2.1兆円

モバイルパブリッシャーが、Apple(アップル)やGoogle(グーグル)のようなプラットフォームの手からサブスクリプション収入をより多く手にするために戦っているのは不思議ではない。新しいレポートによると、ゲーム以外のサブスクアプリトップ100の消費者支出額は、2020年の130億ドル(約1兆5000億円)から2021年には41%増加して183億ドル(約2兆1000億円)になった。

そしてこれは、アプリ分析会社Sensor Towerの最新データによると、2021年に総額1316億ドル(約15億2000億円)に上る、アプリとゲームの両方におけるアプリ内課金の全体収益のほんの一部(14%)だ。

しかし、ゲーム以外のサブスクアプリが占める割合は拡大している。ちなみに2020年、ゲーム以外のアプリのサブスク収入は、その年の消費者支出総額のわずか11.7%にすぎなかった。

また、2021年のアプリ内課金売上高の前年比41%増は、2019年から2020年にかけての34%増より強い伸びを示していることもレポートで明らかになっている。

もちろん、ここには世界的な新型コロナウイルスの大流行が影響しているのかもしれない。2020年以降、世の中がロックダウン対策やバーチャルでの仕事や学校に適応し、買い物やイベントなど、これまで対面で ...

Web3やメタバースの波に乗れ? 起業家は流行をどう捉えるべきか

いまテック業界でもてはやされている「Web3・メタバース」。深く理解はしていなくても、聞いたことがある、興味があるという人は多いのではないだろうか。このブームを、インターネットが普及し始めた1990年代の熱狂に例える人も多く、大きな変革が起きつつあるという予感もある。

Web3・メタバースとは何なのか、今後どう推移していくのかということについては稿を改めて詳説したいと思うが、今回は、世の中のこうした大きな流れや熱狂を、起業家としてどう捉えるべきなのかという視点から考察してみたいと思う。

波には乗るべきなのか?

もしあなたが、いま起業のアイデアを探しているステージ、あるいはいま既に手がけているプロダクトの方向転換を考えているのであれば、Web3・メタバースのようなテクノロジーの大きな流れに乗ろうとするのはいい考えかもしれない。

世の中で話題となっていて流れが来ているものには、投資家もついてくる。スタートアップはどんなプロダクトであれ、成功させるためには資金が必要だ。資金調達をやりやすい方向へとプロダクトを振るのは、それだけで成功の確率を高めることになる。

また、投資家だけでなく、必要な人材も集まりやすくなる。あなたのプロダクトがテクノロジーの流れと同じ方向を向いていなかった時には見向きもされなかった ...

Orbital Insight に聞く、宇宙から見守る持続可能なものづくり【伊東せりか宇宙飛行士と考える地球の未来#4】

「宇宙開発」と一口に言っても、開発しているものやその目的はさまざま。

このシリーズでは、ワープスペースのChief Dream Officerに就任した伊東せりか宇宙飛行士と一緒に宇宙開発の今と未来を思索していきます。

第四弾となる今回は、シリコンバレー発のベンチャー企業Orbital Insight(オービタルインサイト)のマイク・キムさんをゲストにお迎えしました。

Orbital Insightは衛星データや地理空間情報などのビッグデータを活用して、経済活動を分析するプラットフォームを提供しています。このプラットフォームは、持続可能なものづくりに貢献しているといいますが、一体どういうことなのでしょうか。

AI研究の第一人者が創業したベンチャー企業Orbital Insight

マイクさん:はじめまして。Orbital Insightでアジア太平洋地域の統括責任者兼東京オフィスのゼネラルマネージャーを務めている、マイク・キムです。

せりかさんのブルースーツには、NASAのワッペンが付いていますね。我々Orbital InsightとNASAは、実は深い繋がりがあるのですよ。

マイクさん:Orbital Insightを創業したAI研究の第一人者ジェームズ・クロフォ ...

新しくなったSamsung Portable SSD SoftwareはmacOS Montereyでも快適動作

Samsung Portable SSDの高セキュリティを macOS Montereyでも活用

Apple MacBookに、Windowsノートパソコン、iPad Proシリーズとモバイルデバイスのストレージ拡張の定番と言えば、「Samsung Portable SSD」シリーズだろう。パソコンの操作性を妨げず、日々の持ち運びもしやすい名刺サイズのコンパクトボディに、パスワードロックと指紋認証機能による高セキュリティが魅力となっている。

ポータブルSSDのロングセラーモデル T5 (上) と指紋認証機能搭載のT7 Touch (下)

Samsung Portable SSDシリーズの使い方や疑問の解消などは「iPadやMacでポータブルSSD使ってみた」で取り上げているが、ここで今一度Mac製品でSamsung Portable SSD Softwareをインストールするメリットをおさらいしておこう。

まずは、パスワード設定によるデータ保護が真っ先に挙げられるだろう。AES 256bit ハードウェア暗号化で強固な保護ができるので、大切なデータの保管や持ち運びの際に重宝する。

ただし、その強固さゆえに万一パスワードを失念してしまうと、完全初期化(保存されていたデータは完全に消去される)をしない ...

AIで自動運転のシミュレーションを変える「Waabi」の挑戦

昨年ステルスモードを脱したトロント本拠のAI(人工知能)スタートアップ「Waabi」が、自動運転車をトレーニングする高度なシミュレーターを開発した。このシミュレーターは、仮想世界であらゆる状況を想定し、ライバル企業が注力している公道テストよりも早く、徹底したトレーニングを行うことが可能だという。

Waabiの創業者でCEOのラケル・ウルスタン(Raquel Urtasun)によると、同社の「Waabi World」と呼ばれるプラットフォームは、実世界の状況をより正確に再現し、稀に発生する困難な“エッジケース”を作り出すことができるなど、競合他社が使用しているプラットフォームよりも包括的なテストを実現するという。精緻な仮想世界でソフトウェアを常時学習させることで、ロボタクシーからセミトラックまで、様々な車両の自動運転化が可能になる。

「当社のツールは、これまでで最もスケーラブルで高性能な閉ループシミュレーターであり、自動運転技術を広く普及させる鍵になる。Waabi Worldは、我々が“Waabi Driver”と呼ぶ自動運転ソフトウェアのテストを自動設計し、そのスキルを評価できる、没入型で反応性の高い学習環境だ。最終的には、Waabi Driverに運転スキルを教えることもできる」とUrtasunは話す。

ウルスタンは、トロント ...

MagSafe充電器を固定できるスタンド、亜鉛合金一体型で8800円

アシカンはApple純正の「MagSafe充電器」を固定して使えるスタンドとして、「NOMAD MagSafe Mount Stand」を発売した。通販サイトのTokyo Macやセレクトショップで取り扱われる。価格は8800円。

「NOMAD MagSafe Mount Stand」は、亜鉛合金仕様で継ぎ目のない一体型のミニマルデザイン。アシカンでは、「ゴム製のリングを使用してMagSafeを固定する製品が多い一方、(本製品は)マイクロサクション』という独自素材でMagSafeを固定する」とアピールしている。高級感のあるビジュアルと劣化防止にこだわった設計だという。

こだわりは、卓上のiPhoneに視線を向けるだけでFace IDでロック解除が可能になる角度設計にもあるという。

また、底面にはスリップ防止ラバーフットがあり、充電したまま操作ができる。

サイズは119×83×63mmで、重さは595g。

対応する機種は、iPhone 12、13シリーズとなっている。

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「すでに国家の能力を超えている」中国政府が大手IT企業への規制を強める当然の理由

中国政府が大手IT企業への規制を強化している。なにが背景にあるのか。元警察官僚の中谷昇さんは「いまや、中国の大手IT企業のもつ中国人のものをはじめとしたユーザーの個人情報は、中国政府のもつ情報よりも断然大きい。政府要人はそうした情報を自分たちの手の届くところに置いておきたいのだろう」という――。(第2回/全2回)

※本稿は、中谷昇『超入門 デジタルセキュリティ』(講談社+α新書)の一部を再編集したものです。

大手IT企業がもつ個人情報は中国政府を上回る

中国ではいま、国内の大手IT企業への規制を行っている。

中国のサイバーセキュリティ法では匿名での通信を制限し、特定の通信を政府の意思で止めることもできるように定めている。

さらに、これはどこの国でも同じであるが、独占禁止法などで大手企業の活動もコントロールしようとしている。

国家情報法という法律では、中国の情報機関に企業も個人も協力をする義務が課せられているため、企業などがもつデータも政府に吸い上げられることになる。いまや、中国の大手IT企業のもつ中国人のものをはじめとしたユーザーの個人情報は、中国政府のもつ情報よりも断然大きい。そうした情報も政府要人が自分たちの手の届くところに置いておきたいということだろう。

中国 ...

Safari、iOS15.4でユーザー名なしでパスワード保存しない仕様に

iOS15.4、iPadOS15.4およびmacOS Monterey 12.3のベータで、Safariのパスワード保存方法が変更された模様です。これまでSafariでは、ユーザー名なしでもパスワードの保存が可能となっていましたが、後になって混乱する事態に陥ることがあると苦情があったようです。最新ベータアップデートで、問題が解決したとのことです。

ユーザー名なしだと警告が表示

iCloudキーチェーンでパスワード保存についてのプロンプトが表示されるとき、iOS15.4、iPadOS15.4およびmacOS Monterey 12.3では、パスワードのみが検出された場合、「このパスワードを保存するには、アカウントのユーザー名を入力します」と警告が出るようになりました。

この仕様変更は、AppleでSafari開発に携わるリッキー・モンデロ氏(@rmondello)が、ソーシャルメディアでユーザーの質問に答えたことで明らかになりました。

iOS15.4ベータとmacOS 12.3ベータでは、Safariが確信が持てない場合、パスワードをユーザー名なしで黙って保存するのではなく、ユーザー名を入力するように促します。Safariは時に、思いつく最善のユーザー名予想を入力することがあります。

ユーザー体験の ...

欧州AI規制への懸念。すでに現実化する企業リスクへの対策とは

欧州連合(EU)執行機関である欧州委員会が2021年4月にAI(人工知能)の利用に関する規制案を発表しました。

それまでも法執行機関での顔認識技術の規制など、特定の技術と用途を規制する動きは米国を中心にありましたが、この規制案は経済圏内でAIシステムの開発や使用に対し横断的に適応される、世界で初めての包括的な規制案です。

欧州委員会の規制案に懸念の声

この規制案では、AIシステムの開発や利用がEU市民の安全衛生や基本的権利に与える影響の大きさをもとに、リスクを「禁止」「高リスク」「限定的なリスク」「最小限のリスク/リスクなし」の4段階に分類し、利用を制限しています。また違反に対しては最大3000万ユーロ(約39億円)もしくは全世界の年間売上高の6%(いずれか高い方)の罰金を科す可能性があるといい、具体的な罰則規定があるのも特徴です。

欧州産業界は、この包括規制案のリスクベースのアプローチを歓迎しつつも、企業の負担が増えたりイノベーションが阻害されたりすることを危惧しています。

欧州機械・電気・電子・金属加工産業連盟は規制案発表当日の声明で、「AIシステム」の定義をさらに明確にすることや、産業界と連携したより強固な法的確実性を与えることを求めています。さらに、適合性評価の義務化は、企業の負担を増やし ...

「Meiryo UIも大っきらい!!」がWindows 11に対応 ~システムフォントの変更ツール/好みのフォントを選ぶだけのシンプルなデザイン

システムフォントの変更ツール「Meiryo UIも大っきらい!!」(No!! Meiryo UI)が、2月13日にv3.0.0へとアップデートされた。Windows 11が新たにサポートされている。

Windows 7までは「コントロール パネル」の[ウィンドウの色とデザイン]画面などからメニューやタイトルバーなどに使われるシステムフォントを変更できたが、Windows 8以降はこれがなくなっており、標準の「Meiryo UI」からシステムフォントを変更することができない(Windows 10以降は「Yu Gothic UI」)。そこで開発されたのが、「Meiryo UIも大っきらい!!」だ。

「Meiryo UIも大っきらい!!」を利用すれば、OSのシステムフォントを自分好みのフォントへカスタマイズすることが可能。ユーザーインターフェイスは非常にシンプルで、[全体設定]の[選択]ボタンを押してダイアログでフォントを選択し、[適用]ボタンを押すだけだ。システム全体で再描画処理が行われ、指定したフォントが使われるようになる。

初期状態の「エクスプローラー」と、フォントを「UD デジタル教科書体」へ変更した「エクスプローラー」

もし気に入らないところだけをカスタマイズしたい場合は、[個別設定]を利用するとよい。タイト ...

「Galaxy Noteシリーズは終わっていない」サムスン副社長語る

韓国サムスンは大画面スマートフォン「Galaxy Noteシリーズ」を廃止したわけではないことが、同社副社長によって伝えられています。

Galaxy Noteシリーズといえば、大型ディスプレイとスタイラス「Sペン」を内蔵したサムスンのフラッグシップスマートフォン。しかし近年はシリーズの終了が噂され、また同じように大画面とSペンを搭載した「Galaxy S22 Ultra」が登場するなど、その存在が危ぶまれていました。

しかしサムスンにて製品管理担当副社長であるDrew Blackard(ドリュー・ブラッカード)氏が米Engadgetに伝えたところによると、「(Galaxy S22 Ultraの登場は)Galaxy Noteシリーズの終わりではない」とのこと。さらに「顧客のフィードバックにもとづいて製品のロードマップを決定している」、つまり要望さえあれば、新たなGalaxy Noteのデバイスを投入する可能性があることを示唆したのです。

しかし同時に、「現在のポートフォリオの中で、Noteシリーズの新製品が登場することはない」と、具体的な製品の投入計画がないことも明かしています。

サムスンはSペンの対応デバイスを今後も増やしていくと表明しており、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3 5G」でもSペ ...

iPhone13とGalaxy S22の性能差は?ベンチマークスコアを比較

先日発表されたSamsung Galaxy S22シリーズとApple iPhone13 Pro Maxのベンチマークスコアを比較した結果が登場しました。

全体的にiPhone13 Pro Maxの方が高性能であり、なおかつGalaxy S22シリーズには発熱の問題があるようです。

CPUスコアやWebブラウザ性能はiPhone13 Pro Maxが圧勝

この比較はPCMagによって、以下の3つのベンチマークソフトを使っておこなわれました:

Geekbench 5: CPU性能、人工知能(AI)処理性能

GFXBench 5: GPU性能

Basemark Web: Webブラウザ使用時の総合的な性能

Galaxy S22シリーズはExynos 2200ではなくQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を搭載したモデルが使われています。

まず、Geekbench 5についてはiPhone13 Pro Maxのシングルコア/マルチコア/AI処理のスコアが1,735/4,647/948であったのに対し、Galaxy S22シリーズのなかで最もスコアの高かったS22 Ultraは1,232/3,433/448でした。

前世代から ...

米当局、流出のビットコイン4200億円相当押収 NYの夫婦逮捕

米司法省は8日、2016年に暗号資産(仮想通貨)交換所から盗まれた45億ドル(約5200億円)相当のビットコインのマネーロンダリング(資金洗浄)を共謀した容疑で、ニューヨーク市の夫婦を逮捕・訴追したと発表した。うち36億ドル(約4200億円)相当を押収した。司法省による金融資産の押収額としては過去最高としている。

逮捕されたのはイリヤ・リキテンスタイン(34)と妻のヘザー・モーガン(31)。暗号資産の大手交換所「ビットフィネックス」へのハッキング後、盗み出された11万9754ビットコインの洗浄で共謀した疑いがもたれている。

司法省によると、事件当時、ハッカーが不正取引を2000回以上行い、盗んだビットコインをリキテンスタインが管理するデジタルウォレットに移していた。発表文ではこのハッカーの身元は明示されていない。

その後、リキテンスタインとモーガンは偽名でのオンライン口座開設やコンピュータープログラムによる取引自動化など「数々の高度な洗浄技法」を駆使して、5年間でおよそ2万5000ビットコインをこのウォレットから自分たちの管理する複数の金融口座に移動させていたという。

裁判所の捜索令状を得た特別捜査官らがふたりのオンライン口座を調べ、盗まれた9万4000ビットコイン、時価36億ドル超相当が保管されているデジタルウ ...

Samsungの最新スマホ「Galaxy S21 FE 5G」が直輸入、カラーは4色

Samsungのフラッグシップスマートフォン「Galaxy S21」の廉価モデルが登場、「Galaxy S21 FE 5G(SM-G9900)」がイオシス各店に入荷した。同店が海外から直輸入したモデルで、販売価格は93,800円。カラーは4色。

Snapdragon 888や120Hz駆動のディスプレイを備えた6.4型スマートフォン

Galaxy S21 FE 5Gは、オクタコアのSnapdragon 888や6.4型/2,340×1,080ドットのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載した海外向けのSIMロックフリースマートフォン。搭載メモリは8GB、ストレージ容量は256GB、ディスプレイのリフレッシュレートは最大120Hz。

Galaxy S21の廉価モデルに位置するモデルで、搭載するリアカメラの性能が低くなるなど廉価な仕様になっている。一方で、フロントカメラの性能が上がるなど、スペックアップが図られている部分もある。

搭載するリアカメラの仕様は1,200万画素広角+1,200万画素超広角+800万画素望遠、フロントカメラの仕様は3,200万画素となっている。

本体は5GやLTE通信に対応し、同店によると対応ネットワークは5Gがバンドn1/n5/n41/n78/n79、LTEが ...

Intelが仮想通貨マイニング専用チップを開発中である可能性が急浮上、マイニング市場へ参入か

近年ビットコインなどの仮想通貨への関心が高まる中、仮想通貨のマイニングのためにゲーミング用途のグラフィックボードが買い占められていることや、電力の安定供給に影響を与えるほど大量の電力が消費されていることなどが報じられています。そんな中、Intelがビットコインのマイニング専用プロセッサの開発を行っている可能性が急浮上しました。

仮想通貨のマイニングとは、簡単に言うと「非常に難しい数学の問題を解く」ような計算処理であり、この計算処理に適していることからグラフィックボードの買い占めが横行していることが報じられています。加えて、マイニング向けに開発された特定用途向け集積回路(ASIC)の開発も活発に行われており、世界最大規模のマイニンググループ・Bitmainは独自のASICを開発するためにNVIDIAをしのぐ量の半導体を購入していることも報告されていました。

世界最大のBitcoinマイナーはマイニングマシン構築のためNVIDIAよりも大量のシリコン半導体を購入している - GIGAZINE

そんなマイニング業界を巡る状況の中、2022年2月開催予定の国際固体素子回路会議(ISSCC)で行われる講演の(PDFファイル)プログラムに、「Bonanza Mine: An Ultra-Low-Voltage Energy-Efficien ...

今さら聞けない「iPhoneシャワー」ってなに? 人気声優のおちゃめな行動で生まれたトレンドとは

みなさんは「iPhoneシャワー」という言葉をご存じだろうか。2021年2月に人気声優・小泉萌香さんが投稿したツイートがきっかけとなりTwitterで複数回トレンド入りするなどたびたび話題を呼んでいる。そもそもiPhoneシャワーとは、どのような意味をもつ言葉なのだろうか。

今回は、トレンド入りの経緯とともに、iPhoneシャワーの意味について紹介する。

小泉萌香さん発信の「iPhoneシャワー」って?

iPhoneシャワーが最初にトレンド入りするきっかけとなったのは、声優である小泉さんのツイート。2021年2月、小泉さんは自身のスマホカメラがぼやけていることについて「これ修理出さんと治らんやつ?」と自撮りを投稿。その画像を見てみると確かに顔が曇って映っている。さらに小泉さんは、「水没」が故障の原因ではないかと推察した。

声優仲間から「なぜ水没したのか」を尋ねられたところ、「iPhoneシャワーで洗っているからかな……」と返答したのだった。この「防水だから大丈夫」とiPhoneをシャワーで洗った小泉さんの行動が「iPhoneシャワー」として話題となり、見事(?)トレンド入りを果たすのだった。

さらに2022年1月13日には、小泉さんと共演過去がある前田佳織里さんが自身の生配信番組「前田佳織里の世界 ...

iPhoneとiPadで撮った画像や動画データを簡単に共有できるサンワサプライのUSBメモリ「600-IPLGCシリーズ」

Lightning Type-C USBメモリ「600-IPLGCシリーズ」

iPhone iPadで撮った画像・動画データを手軽に共有できる!サンワダイレクトからiPhone・iPadとType-Cコネクタ搭載のパソコンのデータを手軽にデータ転送できるUSBメモリ「600-IPLGCシリーズ」がリリースされた。

ネット環境のない場所での使用や、iPhone・iPadの容量不足の際のデータ移動に便利。スライドすることでLightningとType-Cのコネクタ切替が簡単に行える。キャップレスなので、キャップ紛失の心配がない。コンパクトで持ち運びに便利なサイズだ。

Lightningコネクタがメモリ本体から4mm浮き上がっており、ケース付けたiPhone・iPadでも接続しやすくなっている。iOS専用アプリ「iStick Pro 3.0」を使用してiPhone・iPadでのデータ共有、また、USB3.2 Gen1対応 Type-Cコネクタを使用して、Type-Cコネクタ搭載のパソコン、iPadなどとのデータ転送が可能。

iPhone・iPadの写真アプリ内の画像・動画を本製品にコピー、また、連絡先のバックアップを行える。本製品に保存した画像や動画をiPhone・iPadのカメラロールへコピーができる。

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サイコム、イルミネーション「ASUS Aura Sync」に完全対応したゲーミングPC

サイコムは1月17日、ほとんどのパーツにライティング機能を搭載し、「ASUS Aura Sync」にフル対応するゲーミングPC「G-Master Luminous Z690 RGB/D4」を発売した。構成を選択して注文できるBTOに対応しており、価格は379,900円から。

サイコム、「Premium-Line」シリーズPCにAlder Lake・DDR5メモリ採用モデル

Alder Lakeこと第12世代Intel Coreプロセッサを搭載し、DDR4メモリを組み合わせるゲーミングPC。マザーボードとグラフィックスカードにASUS製品を採用したほか、RGB LED付きケースファンLED付きメモリ、LEDストリップ、CPUクーラーまでライティング機能を備えたものを厳選。発光パターンはすべてASUS Aura Syncで制御でき、協調したイルミネーションを楽しめるという。

構成の一例として、Intel Core i5-12600K、16GBメモリ、M.2 NVMe 512GB SSD、NVIDIA GeForce RTX 3070 Tiを搭載し、Windows 10 Homeをインストールして379,900円。

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フルカーボンボディーで驚きの軽さを実現した新型モバイルPC「VAIO Z」がカッコよすぎる!

新型「VAIO Z」

VAIOは、フラッグシップモバイルPC「VAIO Z」において、機能・性能を向上した新モデルを発表した。AIの力で騒音などの環境ノイズだけを除去するAIノイズキャンセリング機能などのVAIO独自の機能を搭載した。

VAIO Zは、世界初の立体成型フルカーボンボディにより、1kgを切る驚くべき軽さ(最軽量構成時)を実現したうえで、並外れたスピード、スタミナ、強靭さを併せ持つことに成功したVAIOのフラッグシップモデル。

本モデルでは、最大5.00GHz駆動の高性能プロセッサー インテル Core i7-11390Hを搭載し、シグネチャーブラック、隠し刻印といったプレミアムエディションでしか選択できなかった仕様が選べるようになった。

前モデル(2021年2月発表)からの進化点

1. 機能・性能がアップデートし、より生産性の高いモバイルPC体験を提供

■高性能プロセッサー インテル Core i7-11390Hを搭載
デスクトップ級のパフォーマンスを発揮する高性能プロセッサー インテル Core i7-11390Hを搭載。インテルが定めるプレミアム・ノートPCの標準規格「インテル Evoプラットフォーム」に準拠し、卓越したユーザー体験を約束。

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Apple、開発者を支援するプログラムを新たに欧州の29カ国で提供開始予定

Appleは今週、開発者を支援するための「App Store Foundations program」が、新たに欧州の29カ国で提供開始される予定であることを発表しました。

App Store Foundations programの対象国が拡大

「App Store Foundations program」は、2018年にドイツ、フランス、イタリア、スペイン、スウェーデンなどの国で開始されました。プログラムに選ばれた開発者は、Apple従業員と共同でアプリ開発を行うことができ、マーケティング、収益化のためのオーダーメイドのサポートを受けることができます。

開発者は個人セッションやグループセッションを通じて、ビジネスを成長させアプリのリーチを拡大するための方法を学びます。AppleのテクノロジーやAPIを最大限に活用する方法、より良いユーザー体験のための編集コンテンツの開発方法など、開発者の成長を支援する様々なセッションが用意されています。

今のところ同社は、新たにプログラムの対象となる29カ国、及び、開始時期について明らかにしていません。

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VAIO、機能や性能を向上した新「VJZ142シリーズ」を発表 受注開始

VAIOは1月13日、フラッグシップモバイルPC「VAIO Z」にて機能・性能を向上した新「VJZ142シリーズ」を発表した。  CPUにインテルCore i7-11390Hを搭載したほか、シグネチャーブラックや隠し刻印などのこれまでプレミアムエディションでしか選択できなかった仕様が選べるようになった。また、AIノイズキャンセリング機能などのVAIO独自の機能も利用できる。  シグネチャーブラックはVAIO Z最大の特長である立体成型フルカーボンボディの魅力を見た目でも感じられるようカーボン繊維の目をあえて表出させているカラー。個体それぞれに異なるカーボンならではのテクスチャーを楽しめる。隠し刻印キーボードは人気の高い黒色キートップに黒文字で刻印。刻印を光らせることができるので薄暗い会議室や飛行機の座席などでも迷わずタイピングできる。

VAIOストアより販売されるモデルは最小構成価格で31万1080円より。1月13日受注開始、最速お届け日1月21日。    また、VAIOストアにて新規会員登録するとPC購入時に使用できる最大2万5000円分の「VAIOストア限定クーポン」をプレゼントするキャンペーンを開催した。さらに、数量限定でVAIOのコーポレートカラーである深く濃い藍色「勝色(かちいろ)」をボディー全面に採用した「VAIO Z| 勝色特別仕様」も発売中。< ...

もしかして15インチiPad Pro? 中国のメーカーが画面製造を準備中か

MacBook Proとあわせて最強の作業環境を…。

「12.9インチiPad Proでもまだ画面が小さい…」という欲張りさんに、ちょっと嬉しいニュース。The Elecは、海外メーカーが15インチiPad Pro向けのディスプレイ製造の準備をすすめている可能性を伝えていますよ!

私も12.9インチのiPad Proを16インチMacBook Proのサブディスプレイとして利用しているのですが、正直もっと画面が大きかったら…と思うこともちょいちょいあります。デュアルディスプレイ環境では、画面サイズの違いは少ないほうが快適ですからね。

The Elecによると、中国BOEは有機ELパネル工場「B12」のフェーズ3と呼ばれる生産ラインにて、最大15インチまで対応するラインを設定したとのこと。これはスマートフォン以外のデバイスや、自動車用の有機ELパネル向けのラインになるそうです。ということは、これがタブレット向けである可能性もあるってことですよね!?

さらにこのラインでは、「2スタックタンデム」と呼ばれる新方式が適応可能とのこと。これは2枚の発光層を持つ有機ELディスプレイで利用されおり、すでにLGが自動車向けとして同方式を採用しています。こちらもうまくいけば、従来の「シングルスタック」からのさらなる明るさの向上が期 ...

Appleの有料サブスク利用者は7億4,500万人以上

Appleは1月11日、有料サブスクリプションサービスの利用者数が7億4,500万人以上いることを明らかにした。全世界にある10億台のデバイスに対し、Apple Music、App Store、Apple Arcade、Apple TV+、Apple Fitness+、Apple News+、Apple One、Apple Podcasts、Apple Books、Apple Pay、Apple Maps、iCloud+などの幅広いサービスを提供している。

Apple Musicは9,000万曲以上をロスレスで提供

App Storeは175カ国にわたって6億人が関わるプラットフォームとなっており、2008年のローンチ以来、2,600億ドルの売上高を記録。Apple Arcadeは200件以上の家族でプレイできるゲームが配信されている。

Apple Musicは、9,000万曲がロスレスオーディオで視聴可能。2021年には空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングが発表され、音楽体験の新しい形を提供した。

Apple TV+は763回のノミネート、190回の受賞歴を持つ動画配信プラットフォームとして成長。受賞内容の中には、アカデミー賞や英国アカデミー賞が含まれ、プライムタイム・エミー賞は12回受賞している。< ...

Apple、車載空調のサンデンに電気自動車用部品供給を打診していた

Appleが2020年1月に、自動車用空調装置大手のサンデンに対して、製造を計画している電気自動車の設計図を示し、部品供給の交渉を進めていたと日本経済新聞が報じています。

Appleの部品担当「我々は電気自動車を作る」

Appleの部品担当を名乗る人物が2020年1月に、サンデンの米テキサス州にある現地法人を訪れ、Appleが電気自動車の製造を計画していることを明かし、部品の供給を打診していたと日本経済新聞が報じています。

両社は具体的な仕様を詰めていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響を受けサンデンの資金繰りが悪化し、2020年6月にサンデンが事業再生ADR制度を申請したため、Appleとの交渉は終了したとのことです。

サンデンは自動車用空調部品の大手で、2019年頃からは電気自動車向け空調部品の供給を拡大しており、本社のある群馬県に大規模な森林「サンデンフォレスト」を保有するなど、地球環境保護にも熱心に取り組んでいます。

2021年には、中国の家電大手Hisenseグループに買収されています。

2025年の発売を目指すApple Car

2021年11月には、Appleが2025年の発売を目指して電気自動車の開発を進めている、とBloombergが報 ...

スクリーンセーバー起動を止めるUSB接続の同人ハードにType-C版が登場

PCのスクリーンセーバー動作を自動で防いでくれるUSBアダプター「FLINT スクリーンセーバーキラー【くのいち】」が家電のケンちゃんで販売中。技術系サークル「FLINT」が手がけた同人ハードウェアで、価格は3600円。

超コンパクトなType-Cのアダプターで、接続したデバイスのスクリーンセーバー起動を防ぐ機能を備えている

「マウスカーソルを1ピクセル動かして戻す」という動作を30秒ごとに自動で繰り返し、スクリーンセーバーに入るのを自動的に防いでくれるアイテム。以前にUSBアダプタータイプの「FLINT スクリーンセーバーキラー【忍者】」が発売されているが、今回登場したのはそのType-C版だ。

PCに接続するとHIDデバイスとして認識され、その時点からスクリーンセーバーのキャンセル機能が働く仕様。設定上スクリーンセーバーをオフにできない企業のシステムなどで使用することが想定されている。

設定上どうしてもスクリーンセーバーをオフに出来ない場合でも、継続的な操作を偽装できる。なお、お尻にはLEDインジケーターが搭載されている

本体側面にはLEDインジケーターを備え、マウスカーソルを動かすタイミングで発光する仕様。本体サイズは幅10.8×奥行き22.4×厚み6mm。なお、インターフェイスがType- ...

レノボ、サブ画面付きの超横長ノートPC「ThinkBook Plus Gen 3」を発表

レノボは、17.3インチの超横長メイン画面と8インチのサブ画面を備えたノートPC「ThinkBook Plus Gen 3」を発表した。中小企業での利用を想定している。

メイン画面はアスペクト比21:10、解像度3072×1440ピクセル、リフレッシュレート120Hzで、P3色域を100%カバーする。第2のディスプレイは、解像度800×1280ピクセル、ペン入力に対応した8インチのカラータッチスクリーンで、本体側のキーボードとタッチパッドの右側に組み込まれている。

クリエイティブな作業では、第2のディスプレイがツールや画像ライブラリーを表示したり、素早くスケッチしたり、内蔵のペンで編集したりするのに使えるだろう。あまりスクロールせずに作業できるように、メインディスプレイの文書をこちらに表示させて使うことも可能だ。第2のディスプレイは、キーボードのテンキーがある場所を占めているため、計算機として使うのもいい。

レノボはまた、スマートフォンの画面を第2のディスプレイにミラーリングし、ThinkBook上でスマートフォンの通知を確認したり、スマートフォンに保存されている写真やファイルに直接アクセスしたりする使い方を提案している。よく使うアプリのランチャーとして利用することもできる。

ただし、デュアルディスプレイである点 ...

ASUS、折りたためる画面を搭載したノートPC「Zenbook 17 Fold OLED」を発表

折りたたみ式画面のスマートフォンは、サムスンの「Galaxy Fold」シリーズなど、このカテゴリーを代表する製品が2つ3つは存在し、興味深いニッチ市場を形成している。これと比べると、折りたたみ式の画面を持つノートPCは、コンセプトの域を抜け出せていない。これまでに実際に発売されたモデルは、レノボの「ThinkPad X1 Fold」をはじめ、ごく少数だ。その他のノートPCは、Dellのコンセプトモデル「Ori」のように、いまだに試作品の段階にとどまっている。

そんな中、ASUSは17インチの大型折りたたみ式OLEDディスプレイを採用した新製品「Zenbook 17 Fold OLED」で、この分野の中心に深く入り込もうとしている。同社はこの製品について、「世界初の17.3インチの折りたたみ可能なOLEDノートPC」とうたっている。

このモデルは解像度2560×1920ピクセル、アスペクト比4:3のタッチスクリーンを採用する。これをBluetooth接続のキーボードの背後に立てて置くと、17インチのオールインワンデスクトップPCのように使える。あるいは、タッチスクリーンを半分に折ると、下半分にオンスクリーンキーボードを備えた12.5インチのクラムシェル型ノートPCになる。各アプリを折りたたまれた画面のどちら側に表示するかを決めるために、カスタム ...

オープンソースのパケット取得・解析ツール「Wireshark 3.6.1」 ~6件の脆弱性が修正/「Wireshark 3.6」系統は32bit版Windowsに対応する最後のバージョンになる見込み

オープンソースのネットワークプロトコルアナライザー「Wireshark」の最新安定版「Wireshark 3.6.1」が、12月29日(協定世界時)に公開された。「Wireshark 3.6」系統のマイナーバージョンアップは、今回が初めて。

「Wireshark」は、Windows/Mac/Linuxなどをサポートするクロスプラットフォーム対応のネットワークプロトコルアナライザー。ネットワークに流れるさまざまなパケットを採取し、情報をリアルタイムで表示したり、ログファイルを解析・調査できる。Windows版の対応OSはWindows 8.1/Server 2012以降で、現在公式サイト「wireshark.org」から無償でダウンロード可能。窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

本バージョンでは、6件の脆弱性が修正された。各種ディセクターやファイルパーサーで発見された無限ループ、クラッシュなどが対処されている。旧安定版「Wireshark 3.4」系統でも5件の脆弱性が修正されており、「Wireshark 3.4.11」へのアップデートが推奨されている。

なお、「Wireshark 3.6」系統は32bit版Windowsに対応する最後のバージョンになる見込み。「Wireshark 3.6」系統は「Wireshark 4. ...

ノイズキャンセルを搭載したミドルクラス機。SENNHEISER CX Plus True Wireless

SENNHEISER CX Plus True Wireless オープン価格(実勢価格2万1,780円前後)●使用ユニット:7mm径ダイナミック型●再生周波数帯域:5Hz~21kHz●対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive●質量:[本体]約6g(片耳)●問合せ先:ゼンハイザージャパン(株) ☎03(6406)8911

今や、巷のヘッドホン/イヤホン再生の主流となっているのは完全ワイヤレスイヤホン。国内外のオーディオブランド、パソコン周辺機器メーカー、ガジェットブランド、さらにファンションブランドまでもがさまざまなモデルを発売している状況だが、1945年にフリッツ・ゼンハイザー博士によって創立されたドイツの名門ゼンハイザー社も、積極的な製品展開を行なっており、コアなヘッドホンファンからも定番として信頼されるブランドとなっている。

今回レビューするCX Plus True Wirelessは、同社が9月に発売したミドルクラスの最新鋭モデル。HiViベストバイ超激戦区のワイヤレスイヤホン部門Ⅱで5位になるなど、早速、高く評価されている。

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名門ゼンハイザーらしく、音質を最重視した設計が特徴だ。特に本機のポイントとなる振動板で、同社最上位機種の「Mo ...

ファーウェイじゃないけどHMS搭載のフィリップスのスマホが1万円台で登場

家電メーカーのフィリップスと言えば老舗企業で、日本では電気カミソリや電動歯ブラシなどがメジャーでしょうか。そのフィリップスが中国でスマートフォンや携帯電話を販売しています。といっても、フィリップスが開発や製造をしているのではなく、ブランドだけを貸して中国のとある企業が製品を展開しているのです。

そのフィリップスの主力モデルはフィーチャーフォンで、4G対応の格安端末を多数出しています。中国では通称「老人機」と呼ばれるシニア向けのらくらく系の携帯電話が今でも一定の需要があります。ちなみに、フィーチャーフォンのブランド名は「Xenium」。このXeniumはフィリップスが自ら携帯電話を作っていた2000年ころにも使われていた製品名で、由緒ある名前でもあります。

そんなフィリップスも古くはWindows Mobile(Windows Phoneではありません)のスマートフォンを中国展開していたことがあるなど、地道に低価格なスマートフォンを作り続けていました。しかし、いくら家電で有名なフィリップスの名のついた製品であっても、スマートフォン市場はライバルが多く、ここ数年はほとんど製品展開をしていなかったのです。

ところが2021年12月に久々となるスマートフォン2機種が登場しました。製品名は「PH1」と「PH2」。PHはPhilipsの名前 ...

iPhoneに直結できるブロックタイプのLightning接続DAC「Atom2」が発売

iPhoneなどiOSデバイスに接続できる、一体成型のオーディオDAC「Atom2(Lightning)」がAudirectから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、8550円で販売されている。

Lightningコネクターを備えた、ブロックタイプのオーディオDAC。一般的なケーブルタイプのDACとは異なり、銅・亜鉛合金の一体成型筐体を採用している点が特徴だ。

Atom2シリーズは先行してType-Cモデルが発売されており、今回登場したのはそのLightning版にあたる製品。ESS製のDACチップ「ESS9281AC PRO」を内蔵、コンパクトながらPCM 32bit/768kHz、DSD512のネイティブ再生に対応している。

ケーブルタイプと異なり、ぶら下がることなく一体化できる。内部にはESS製DACチップを搭載、側面に3.5mmジャックを備えている

イヤホン用の接続インターフェイスは、3.5mmステレオミニジャックを搭載。主な仕様は、周波数特性20Hz~40kHz、S/N比118dB、THD+N特性0.0004%以下など。イヤホン・ヘッドホンに合わせて自動でゲイン調整を行う機能、再生フォーマットを判別できるLEDインジケーターなどを備えている。

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「ThinkPad X1 Carbon 5th」が45,800円!PCコンフルで中古セール

Core i5-7300Uを搭載したLenovoの14型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon 5th」の中古品が、PCコンフル秋葉原各店で29日(水)からセール予定。店頭価格は45,800円で、在庫数は各店合計で20台。保証30日の中古品となっています。

本体の主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,920×1,080ドット、搭載CPUがCore i5-7300U(2コア/4スレッド)、8GBメモリ、256GB NVMe SSD、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。

ひょっこりスヌーピーがかわいい! iFaceから新デザイン発売

スマートフォングッズの商品開発、及び通販サイトを運営するHamee(ハミィ)は、スマホアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」より、「PEANUTS/ピーナッツ iFace First Class Cafeケース」を 2021年12月24日より販売開始しました。

マットな質感と落ち着いた色味が大人かわいいiFace Cafeシリーズの「ピーナッツ」デザインは、ホワイト×ベージュでやわらかなトーンの組み合わせに、穴からのぞき込むスヌーピーと音符に乗ったウッドストックがかわいいホール柄となっています。

今回は、発売中のiPhone 13シリーズに加え、iPhone 12 / 12 Pro / 8 / 7 / SE(第2世代)に対応しました。

ナチュラルなカフェカラーはどんなファッションにも合わせやすく、主張しすぎないシンプルなデザインなので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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ファーウェイ端末を狙うマルウェア、900万台に影響の可能性

アンドロイドやiPhoneを問わず主要なアプリストアは、マルウェアの侵入を防ぐために最善を尽くしているが、サイバー犯罪者たちはそれでも防御網をかいくぐって侵入する。先日は、ファーウェイ端末向けのアプリストア「Huawei AppGallery」で危険なアプリが発見された。

ロシアのセキュリティ企業Doctor Webは11月23日、AppGalleryに掲載された数十のゲームから、Cynosというマルウェアの亜種を発見したことを報告した。このマルウェアは、少なくとも930万台以上のファーウェイ端末にインストールされたという。

Cynosは、アダルト系のアプリからペットのゲームまで、あらゆるアプリに忍び込んでおり、Doctor Webによると、このマルウェアの最新バージョンのAndroid.Cynos.7.originは、AppGallery上の190ものゲームから発見されたという。

Cynosが仕込まれたアプリは、起動すると様々な権限を要求し、ユーザーが「許可」をタップすると、端末内の電話番号やGPS情報などを収集する。このような情報は、詐欺師がSMSや電話を使った詐欺などの追加攻撃で被害者を狙うことを容易にする。

Doctor Webは、Android.Cynos.7.originが侵入したデバイスに広告を表示 ...

米アップル従業員、クリスマスイブにストライキを決行。労働条件改善を求め「製品を買わないで下さい」

クリスマスイブの12月24日、アメリカのアップルストア従業員が、労働条件の改善を求めてストライキを起こした。 主催者によると、ストライキには少なくとも3州50人の従業員が参加。有給休暇やコロナ禍での危険手当の不足などの問題を訴えた。 ストライキを企画した元アップル従業員のヤネケ・パリッシュ氏は、「約8万人いるアメリカのアップル従業員に比べると参加人数は少ないものの、従業員が巨大テック企業に対して声を上げることに大きな意味がある」と話した。 さらに「アップルの従業員は耳を傾けてもらえないことにうんざりしている」「ストライキは、小売店の従業員がどのように扱われているかに人々は気づいているということをはっきり示すためのものだ」とも語った。 クリスマスイブに「製品を買わないで下さい」 アップル現従業員と元従業員からなる団体「アップル・トゥギャザー」は、クリスマスイブにストライキを決行することを23日に宣言し、製品の不買などを呼びかけた。アップル・トゥギャザーのツイート:すべてのアップル従業員と顧客の皆さんへ。明日2021年12月24日に、Apple従業員たちは労働条件の改善を求めるストライキ/出社拒否を行います。参加者にはストライキのための資金が用意されます。ピケラインを越えないでください。 私たちは職場での敬意を受けるに値します。有給の病気休暇や最前線 ...

iOS 15で生まれ変わったiPhoneブラウザ「Safari」の今すぐ試したい便利機能9つ

これまでiPhoneのiOSは何度もアップデートされてきたが、iPhone標準のWebブラウザアプリ「Safari(サファリ)」は、iOS 7以降はほとんど仕様に変化がなかった。しかし、2021年9月に登場したiOS 15のアップデートで「Safari」は大幅に進化していたのである。そこで今回は、生まれ変わった最新「Safari」で使える便利技を9つ紹介しよう。 iOS 15では「Safari」の仕様が大幅に変化! iPhoneユーザーにはお馴染みのWebブラウザアプリ「Safari(サファリ)」。iOS 7以降はしばらく大きな仕様変更はなかったが、iOS 15のアップデートでは、Safariの仕様が大幅に変更されているのをご存じだろうか? そこで今回は、iOS 15で生まれ変わった最新版Safariの便利な機能を9つ紹介しよう。これでiPhoneのWeb検索がさらに快適になるはず! 【1】追加されたジェスチャー機能を使いこなす iOS 15のアップデート後にSafariを開いて、まず驚かされるのが、これまで画面上にあったはずのアドレスバーが画面下に移動していること! インターフェイスがガラリと変わったことで、操作しにくいと感じる人も多いだろうが、どうやら新しいジェスチャーが追加されたことで、アドレスバーの位置が変更されたようだ。 最初は違 ...

Appleマップを使うべき理由とは?Apple役員が語る他社サービスとの違い

Appleマップの製品部門とデザイン部門を率いる2人の役員が、Appleマップを使うべき理由を、米メディアCNNに対して語りました。

より安全で、視覚的にも満足のいくナビゲーション

Appleマップのデザイン部門を牽引するメグ・フロスト氏は、Appleマップのナビゲーション機能の進化について、次のように語っています。

ドライバーは、複雑な交差点を一目見て、これまで以上にすばやく理解することができるようになりました。詳細な情報は、瞬時にどの方向に曲がるかを判断するのに役立ちます。より安全で、視覚的にも満足のいくナビゲーションを目指しているのです。

iOS15のマップでは、複雑なインターチェンジのための「3Dビュー」が追加されています。

iOS15のマップには、3D機能「詳しい都市体験」も導入されています。フロスト氏は同機能について以下のようにコメントしています。

新しい地図ができるまでは、(Appleマップは)2次元の製品で、本当に世界を平面的に表現していたんです。そこで、これを機に、国の大きさを3Dで正確に表現したリアルな地球儀を作りました。

プライバシーとApple製品との親和性

Appleマップの製品部門を率いるデイビット・ドーン氏は、プライバシ ...

Pixel Watch、次世代型GoogleアシスタントやExynosチップを搭載?

近く発表が予想されているGoogleのPixel Watchに関する新たな情報が入ってきました。

次世代版のGoogleアシスタントやSamsungのExynosチップを搭載するとのことです。

Pixelスマホと同じ「次世代型」Googleアシスタントを搭載?

9to5Googleによると、Pixel Watchには「次世代型」のGoogleアシスタントが搭載されるとのことです。

これはサーバーを介することなく端末上で音声を処理できるものであり、遅いと不評だったこれまでのWear OSのGoogleアシスタントに比べ、大幅なスピードアップが期待できます。

スマートフォンよりも手軽に操作したいスマートウォッチにとってはうってつけの機能といえるでしょう。

この次世代型Googleアシスタントは2019年のGoogle I/Oでデモが公開され、その動画をYouTube上で見ることができます。

Pixelシリーズのスマートフォンにすでに搭載済みです。

SamsungのExynosチップが搭載される?

また、Pixel Watchにはシステム・オン・チップ(SoC)としてSamsungのExynosシリーズが搭載されるとのことです。

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アップル新型「MacBook Pro」一部SDカードで読み取れない不具合か

アップルが2021年に発売した新型MacBook Proで、一部のSDカードが読み取れない問題が発生しているという。米メディアMacRumorsが12月6日に報じた。

この問題は同紙の掲示板に寄せられたもので、14インチと16インチの両モデルで発生しているという。

また、特定のメーカーのSDカードで起きているわけではなく、あるカードではエラーが起きたり、あるカードでは読み取りが遅くなったりと動作が不安定だそうだ。一方でこれらのカードをUSBカードリーダーに接続した場合は、問題なく動作するという。

単に接触不良なのか、相性問題なのかはわからないが、SDカードをよく使う人はUSBカードリーダーをひとつは持っておいた方が良さそうだ。

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5G対策グッズに「危険な放射性物質」、オランダ当局が警告

オランダの当局は、「5Gの有害な電磁波から人々を保護する」と称して販売されているネックレスやブレスレットなどに、危険な放射性物質が含まれていることを警告した。

オランダの原子力安全・放射線防護局(ANVS)は12月16日、ペンダントやスリープマスク、2つのネックレス、子供用を含む5種類のブレスレットに対して警告を発した。対象となるブランドは、「Energy Armor(エナジーアーマー)」と「Magnetix Wellness(マグネティックスウェルネス)」とされている。

これらの製品に含まれる放射性物質はごく微量かもしれないが、長時間継続して装着した場合、細胞の組織やDNAに損傷を与える可能性があると科学者は警告している。

ANVSは、これらの製品を購入した人々に使用を中止し、安全な場所に保管した上で、当局に連絡をとるよう消費者に勧めている。危険性が指摘された商品のいくつかは、現在もなおShopifyやアマゾンなどのサイトで販売中のままになっている。

5Gネットワークが健康に悪影響を及ぼすという証拠は存在しない。それにもかかわらず、5Gネットワークは、様々な陰謀論を引き起こし、パンデミックの原因になっているなどの根拠のない説が広まっている。

その影響で、今回ANVSが指摘したような「5Gに対する ...

アップルが積極的に行うiPhoneの「下取りプログラム」の実態が話題に!

読者の方々は、スマートフォンの「下取りプログラム」を利用したことはあるだろうか。機種変更時にそれまで使っていたスマホを返却し新品を受け取ることで、返却したスマホ分の代金が新しいスマホの代金から差し引かれるあのシステムだ。近年はスマホメーカーのほか、携帯キャリアなどでも導入しているところも見られる。

今回は、そんな下取りプログラムをアップルが推奨している理由について考えていきたい。

アップルの「iPhone下取りプログラム」にはどんな思惑が?

チャンネル登録者数111万人を誇るYouTubeチャンネル「Apple Explained」が2021年9月に投稿した動画「Why Apple Wants Your Old iPhone」によれば、アップルが下取りプログラムを開始したのは2013年。それ以降、「iPhoneの販売が鈍化した」「機種変サイクルの長期化」といった問題の解決につながる妙手として定着しているようだ。

下取りでアップルに回収されたiPhoneは、状態が良好なものは修理されたのちインドや中南米、アフリカといったマーケットで再販されるのだという。先進国ではあまり人気の出ない型落ちのモデルも、型落ち+中古品として安価に販売すれば新興国ならば一定数の需要が見込めるということだろう。

また、修理し ...

iPhone 14は「4800万画素カメラ」搭載、現行モデルの4倍に進化

アップルが2022年に発売するiPhone 14シリーズは、ここ数年で最もエキサイティングな端末になる見通しだ。MacRumorsの報道によると、iPhone 14シリーズの上位機種には、48メガピクセルの新しいメインカメラが搭載されるという。これは総画素数が現在の4倍になることを意味し、12メガピクセルのiPhone 13を買ったばかりの人には残念なニュースかもしれない。

iPhone 14シリーズには、48メガピクセルのメインカメラに加え、12メガピクセルの超広角カメラと望遠カメラが搭載される見通しだ。

今回のリーク情報は、香港の証券会社Haitong International SecuritiesのアナリストのJeff Puによるもので、著名アナリストのミンチー・クオの以前の予想を裏付ける内容となっている。クオも、iPhone 14に48メガのカメラが搭載され8K動画の撮影が可能になると予測していた。

Jeff Puのリーク情報の正確性は今ひとつで、情報サイトAppletrackでの評価は53.3%とされている。一方、クオは75.9%の評価を得ており、より信頼性が高い。しかし、2人のインサイダーが同じ見方を示したことで、この情報の信憑性は大いに高まったと考えられる。

48メガピクセルのカメラへの移行は、5 ...

アップルが2023年初頭までにヘッドセット発売、バンカメが予測

仮想空間メタバースに参入する企業が相次ぐ中、バンク・オブ・アメリカはアップルが2023年初頭までに新たなAR(拡張現実)ヘッドセットを発売し、株価を大きく上昇させると予測した。

アップルは新製品について沈黙を守ることで知られるが、バンク・オブ・アメリカは同社が、2022年末から2023年初めまでに、ARとVR(仮想現実)のための新たなヘッドセットを発売すると予測した。

「この新たなテクノロジーは、ゲームチェンジャーになるだろう」と、バンク・オブ・アメリカのアナリストのワムシ・モハン(Wamsi Mohan)は12月14日のメモで述べ、アップルの株価は大幅に上昇するはずだと付け加えている。

バンク・オブ・アメリカは、アップル株を「買い」に格上げし、目標株価を210ドルに設定した。

ARやVRのアプリには5G接続が重要となるため、将来的にiPhoneの買い替えサイクルが短くなることは言うまでもなく、ヘッドセットの発売は2023年のiPhoneの売上にも貢献するとモハンは指摘した。

アップルは、このヘッドセットの発売で、顧客がARに対応した没入型アプリにお金をかけるようになることから、サービス収入を伸ばせるとモハンは述べている。

しかし、バンク・オブ・アメリカなどの大手がここ最近、アップ ...

折畳型iPhone、登場は2024年になる可能性

折畳型iPhoneは、早ければ2023年に発表される。Display Supply Chain Consultants(DSCC)の最新レポートによると、現実的には2024年の登場する可能性が高いという。

Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏も、「最終的に折畳iPhoneを発表すると思うが、少なくとも2、3年先になると思う」と予想している。Appleに詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、スマホメーカーにとって「次なる買い替え時期において必要不可欠な存在」と指摘し、Appleからは2023年に登場すると伝えていた。

折畳型iPhoneの詳細は明らかになっていないが、QHD+の8インチ型フレキシブル有機ELディスプレイを採用すると噂されている。

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iPhone SEの2023年モデルで遂にホームボタンが廃止される?

AppleのiPhone SEは、基本的に廉価版iPhoneに対する同社の答えです。そのため、最新のデザインや機能を採用する代わりに、物理ホームボタンを備えたiPhone 8のデザインを未だに使い続けていることは驚きではありません。

しかし、それは2023年に変わるかもしれません。アナリストのMing-Chi Kuo氏によれば、Appleは2022年と2023年にそれぞれ新モデルを発売することが予想されています。ただ、2022年モデルはホームボタンを備える最後のモデルとなり、2023年モデルには現行のiPhone SEに搭載されている4.7インチよりも大型のディスプレイが採用されると考えられています。

このアナリストは、そのスマートフォンに搭載されるRAMが3GBから4GBに増量されるとも伝えています。実際には、iPhone SEのディスプレイ大型化の噂を聞くのは今回が初めてではありません。過去にはアナリストのRoss Young氏が、より大きなiPhone SEはもともと2023年に予定されていたが、2024年に延期されたことを示唆しています。

Kuo氏はそのデバイスが2023年に間に合うよう準備されていると信じていますが、まだ1年以上あることを考えると、もう少し待たなければなりません。今のところ、Appleの次期iPhone ...

ノートPCもスマホも同時にUSB PD充電! 20000mAhで計113W出力対応の大容量モバイルバッテリー

最大3台の端末をUSB PDで充電できる、大容量モバイルバッテリー「HD-MBPD113W20000PTBK」がHIDISCから発売。あきばお~七號店にて6600円で販売されている。

ノートPCもスマホもこれ1台でまとめて急速充電できる、USB PD対応のモバイルバッテリー。容量は20000mAh

合計113Wもの大出力で充電が可能という、20000mAhの大容量モバイルバッテリー。USB PDに対応した3つの出力ポートを備え、最大65W+最大45W+最大18WでノートPCやスマートフォンなどの端末を同時に急速充電できる。

USB Type-Cポート2基とUSB Type-Aポート1基を搭載。出力は最大65W対応のUSB Type-C端子が5/9/12/15V/3A、20V/3.25A、2つ目の最大45W対応のUSB Type-C端子が5/9/12/15V/3A、20V/2.25A。最大18W対応のUSB Type-A端子が5V/2.4A、9V/2.0A、12V/1.5Aとなっている。

合計で最大113W出力、3ポート同時の急速充電に対応。大容量ながら本体は比較的スリムだ

なお、USB Type-C端子の1つは入出力両対応で、入力仕様は5/9/12/15V/3A、20V/3.25A。本体サイズは幅 ...

Windows 10で始めるC言語開発 第20回 Windows 10でC言語開発をしよう! Windows APIを活用する

Windows 10でC言語開発をしよう! Makefileの基本的な書き方を知る

WindowsでGUIアプリケーションを開発しようと思った場合、.NET技術やWeb技術をベースに構築された実装系を使うことが多いだろう。こうした技術は抽象度が高く、短いコードで便利なGUIアプリケーションを開発することが可能だ。

また、Web関連技術の著しい発展もあり、Web技術を使ってGUIアプリケーションを開発するというやり方もある。どのアプローチを採用する場合でも、高い抽象度が実現されており、決まりきった機能であれば苦労することなく開発できるという現状だ。

こうした中で困るのは、上記の技術が想定していないUI/UXを実現しようとするときだ。そうなると、もっと根幹的な機能を呼び出して使う必要が出てくる。結局、基礎に近い技術を使ったほうが簡単に開発できるのだ。新しい技術だけを使っていると、こうした場合に苦労する。
カーネルに特有の機能を使いたい

これまで、何度かPOSIXについて触れた。LinuxやMacといったUNIX系のオペレーティングシステムはPOSIXにある程度準拠している。このため、POSIXに従って開発されたソースコードであればそのままビルドできる、または、ちょっとした移植作業を行えばビルドできるよう ...

Xiaomi、ハーフインイヤータイプの完全ワイヤレス。約5,490円

Xiaomiは、完全ワイヤレスイヤフォン「Redmi Buds 3」を12月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,490円前後。

重量4.5gのハーフインイヤータイプの完全ワイヤレスイヤフォン。Qualcomm製「QCC3040」チップを搭載し、Bluetooth 5.2準拠で低消費電力、高速伝送によって安定した接続を実現したとしている。イヤフォンを耳から外すと音楽が止まり、再装着すると再生されるインイヤー検出機能も搭載している。

12mm径のダイナミックドライバーを搭載。チューニングはXiaomi社内のサウンドラボで行なっているという。

内蔵マイクには、QualcommのcVc Echo Cancelling and Noise Suppression Technologyを採用し、ノイズのない通話ができるとする。

筐体にタッチセンサーを備え、再生/停止、通話の応答、曲送り/戻しなどの操作ができる。

最大連続再生時間は約5時間で、充電ケース併用では約20時間。充電時間はイヤフォン本体が約1.5時間、充電ケースが約2.5時間。充電端子はUSB-C。

イヤフォン本体はIP54相当の防塵防水対応。充電ケースの外形寸法は49.6×49.6×24.4mm。充電ケーブル ...

アマゾンのAWSで障害、配達中の荷物がバンに閉じ込められる

アマゾンのAWSで米国時間12月7日に障害が発生し、NetflixやDisney+などの複数のサービスに問題が発生した。また、今回の障害はアマゾンの配送にも影響を及ぼしており、ホリデーシーズンのショッピングが本格化する中、憂慮すべき事態となっている。

匿名の配送業者がブルームバーグに語ったところによると、ドライバーとのコミュニケーションに使用する社内アプリが機能していないため、荷物がバンの中で閉じ込められ、配達できない状態になっているという。

自家用車を使って荷物を配達するAmazon Flexの配達員も、ログインできず、配送の割り当てを受けられない状態という。

コミュニケーションアプリの「Amazon Chime」に掲載された社内メモによると、アマゾンは「現在、ネットワーク全体の技術的な障害を監視している」と述べ、障害のためにドライバーが配達を続けられない場合、近くの安全な場所で待機することを求めていると、CNBCが報じている。

仕事ができない倉庫の従業員や配達員は、サービスが再開されるまで休憩室で待つように伝えられたという。

7日の午後3時30分(米国東部時間)に、AWSはステータスダッシュボードに、障害の原因は「複数のネットワーク機器の障害」であり、「完全復旧までの時間は不明」との情報を掲載 ...

ノイキャン付き耳栓、空調や電車の騒音を低減可能

サンワサプライ株式会社は、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載したデジタル耳栓「400-MMEP1」を直販にて発売した。価格は9,780円。

400-MMEP1は、アクティブノイズキャンセリング機能によって、騒音を最大22dB低減できるというデジタル耳栓。空調や電車などの騒音を抑え、作業に集中したいときに好適だとする。通常の耳栓と異なり、人の声などは聞こえる仕様となっている。

本体サイズは約20×25×37mm(幅×奥行き×高さ)。連続使用時間は最大約7時間。ケースはバッテリを内蔵し、本体を約3回分充電できる。

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Androidのスマホ性能チャート、Snapdragon 888 Plusが優位に

スマホやタブレットのベンチマークスコアで知られるAntutuは、11月のAndroidスマホのパフォーマンスランキングを公開しました。

Snapdragon 888シリーズがトップ10を独占

AntutuのAndroidスコアでは、QualcommのSnapdragon 888およびSnapdragon 888 Plusを搭載するデバイスがトップ10を独占しました。

Black Shark 4S Pro – Snapdragon 888 Plus – 16GB+512GB

Red Devils 6S Pro – Snapdragon 888 Plus – 12GB+256GB

iQOO 8 Pro – Snapdragon 888 Plus – 12GB+512GB

Black Shark 4 Pro – Snapdragon 888 – 12GB+256GB

Vivo X70 Pro+ – Snapdragon 888 Plus – 12GB+256GB

Red Devils ROG 5s – Snapdragon 888 Plus – 16GB+256GB

iQOO 8 – Snapdragon 888 – 12GB+256GB< ...

Apple役員、Apple Watchバンドに込められた哲学を語る

Appleの製品マーケティングおよび工業デザイン担当副社長が、インタビューでApple Watchバンドに込められたAppleの哲学について語っています。

バンドの後方互換性の重要性

Appleの製品マーケティング担当副社長のスタン・ウン氏と、Appleの工業デザイン担当副社長のエヴァンス・ハンキー氏は、HYPEBEASTのインタビューでApple Watchバンドの交換性の重要性を強調しました。

初代Apple Watchから最新のSeries 7に至るまで、バンドの交換性は製品の基盤となってきました。バンドのスタイルと色、Watch筐体の素材、そして自分で選んでカスタマイズしたWatch文字盤など、このシステムは信じられないほど多くの組み合わせを可能にします。Apple Watchのデザインを改良するたびに、後方互換性を維持するように努めてきましたが、これをディスプレイが年々成長していく中で行うのは、決して容易なことではありませんでした。

Watch機能を妨げないための“イノベーション”

Apple Watchのバンド自体にテクノロジーが搭載されているわけではありませんが、そのデザインはWatchの機能を妨げないようにするための重要な役割を果たします。前述のウン氏によれば、Apple Watc ...

OPPOの新スマートウォッチは睡眠モニタリングが進化! 予約購入で20%オフも

OPPOは12月3日、血中酸素レベル測定や睡眠分析機能などを搭載した、お手頃価格のスマートウォッチ「OPPO Watch Free」を発表しました。同日15時から予約を開始し、ECサイトを通じて12月10日に発売します。価格は9,980円。

スマートウォッチ「OPPO Watch」レビュー、75分でフル充電! 尖った個性はなくても欲しい機能はしっかり

なお12月3日15時~12月9日23時59分までの予約期間中に購入(予約)すると10%オフ、加えて発売後の12月24日23時59分までに購入するとさらに10%オフとなるキャンペーンも実施。予約期間中に購入すると最大20%オフで販売されます。

○OPPO Watch Freeの外観とデザイン

OPPO Watch Freeは、高機能のOPPO Watch(実勢17,500円~23,800円前後)や、より廉価なOPPO Band Style(実勢4,100円前後)に続く新しいスマートウォッチ。OPPO Watch Freeの価格は約10,000円と、2つの中間に位置するモデルで、手軽にスマートウォッチを試したい人向けの製品となります。

画面は1.64インチのAMOLEDディスプレイ(280×456ドット)。画面は最大表示が108文字と、表示される情報量が ...

iPhoneのセキュリティ対策を徹底解説!人気ウイルス対策ソフトもご紹介!

便利な機能を搭載したiPhoneですが、安全に使うためにはセキュリティ対策が必須です。iPhoneはウイルス感染しにくいとも言われていますが、近年iPhoneでもセキュリティ対策の必要性が問われています。悪意のあるウイルスに感染して個人情報漏洩や乗っ取りを防ぐためにも、セキュリティ対策や人気のウイルス対策ソフトをチェックしましょう。

■iPhoneにセキュリティ対策は必要⁈

スマホやパソコンなどのインターネット環境を使うときは、ある程度のセキュリティ対策をすることが当たり前となっています。そのなかでiPhoneにはセキュリティ対策をする必要がない、と言われていました。

これはiPhoneのiOSはウイルスの入り込む隙きを与えないほど完璧な作りになっているため、かなり安全性の高い仕様になっているからです。だからiPhoneにはウイルス対策などのセキュリティに関するソフトが使われていないのが現状です。

■iPhoneはウイルスに強いのか?

iPhoneはセキュリティ対策が不要と言われるのには、ウイルスにも強い仕様になっているからです。iPhoneはアプリをインストールする際に、App Storeを経由しますが、このApp Storeのセキュリティはかなり厳しく、ウイルスを侵入させない対策がしっかり行わ ...

「まだそのiPhone使ってるの?」と思われるのはどの機種(シリーズ)から?

米アップルが初代iPhoneを発売したのは2007年のこと、以降毎年新しいシリーズを発表、発売し続けている。2021年9月に発売された最新型は「iPhone 13」シリーズだが、高額なものなので毎年最新のiPhoneに買い替えている、という人は多くはないだろう。では国内のiPhoneユーザーは、今どの機種を使用している人が多いのだろうか、またどの機種から古いと感じるのだろうか。

今回は、2021年10月に行われたあるiPhoneに関する意識調査を紹介する。もしも今iPhoneの買い替えを考えている人がいれば、買い替えの参考にしてみてはいかがだろう。

6割以上の人がiPhone 11以降の機種を使っている

株式会社エイチーム引越し侍は、運営する家計見直しサイト「soldi」で、全国1,081人のユーザーを対象に「iPhoneシリーズに対する意識調査」を実施、その結果を発表した。ここではそのアンケート結果の一部を紹介する。

まず、現在使っている機種に関するアンケート。人数の多い第4位は、「iPhone SE(第二世代)」で12.8%。次いで第3位は「iPhone 11」で15.6%。そして、同率で第1位となったのは、「iPhone 12」と「iPhone 13」で18.2%という結果だった。

全体の6 ...

EUの企業連合が「MicrosoftがWindowsとバンドルでOneDriveを提供しているのは反競争的」と苦情を申し立てる

Microsoftは独自のクラウドストレージサービスであるOneDriveやオンラインミーティングツールであるMicrosoft Teamsなどを、Windowsとバンドルで提供しています。こういった動きが「反競争的である」として、企業連合がECに苦情を申し立てました。

EU tech sector fights for a Level Playing Field with Microsoft

Nextcloudをはじめとするヨーロッパに拠点を置く複数の企業が連合を組み、「Coalitionfor a Level Playing Field」と呼ばれるウェブサイトをオープンし、Microsoftの反競争的行動について正式に不満を述べました。企業連合を主導するNextcloudは、MicrosoftがWindows 10およびWindows 11で自社サービスをバンドルで提供し、ユーザーにMicrosoftアカウントへのサインアップを促すことで、ユーザーの選択を制限し、競合するサービスを提供する他企業に対して不公平な障壁を作り出そうとしていると主張しています。

具体的には、MicrosoftはEUでの市場シェアを66%に拡大させているのに対して、EUのサービスプロバイダーは市場シェアを26%から16%にまで減少させている模様。Mi ...

アップルが「国家支援型攻撃への対策」を公式サイトで説明

アップルは先日、ユーザーをスパイウェアPegasusに感染させたとして、イスラエルのNSOグループを提訴した。同社は11月25日、サポートページ(日本語版)を更新し、このような攻撃を受けたユーザーに通知を行う際の手順を説明した。

「Appleの脅威の通知と国家支援型攻撃への対策について」と題されたページで同社は、「こうした攻撃は、特定の個人や、特定の活動を行っている人を個別に標的としています」と述べている。

「国家支援型の攻撃者が従来のサイバー犯罪者と異なるのは、ひときわ優れたリソースを投入してごく少人数の特定の個人やそのデバイスを狙う点で、だからこそ、こうした攻撃は検知するのも、防ぐのも通常より困難を極めます」とアップルは説明した。

同社は、2つの方法で通知を行うと述べている。その一つは、ユーザーがappleid.apple.comにサインインした後に、ページの上部に表示する通知で、もう一つは、ユーザーのApple IDに関連付けられているメールアドレスと電話番号に、メールやiMessageで送付する通知だという。これらの通知でアップルは、ユーザーがデバイスを保護するための追加措置を教えるという。

アップルは、これらの通知を行う根拠となった情報を開示しないという。そのような情報を開示すると、攻撃者が今後の検知を ...

iPhone13シリーズ、Samsungの在庫不足でアメリカでの需要が高まる

iPhone13シリーズの需要がアメリカで高まっているようです。

原因はSamsungのスマートフォンが供給不足に陥っているためであり、昨年のiPhone12シリーズよりも需要が高いといいます。

iPhone13シリーズの需要は昨年より高い

この調査はWave7 Researchによりおこなわれました。

Verizon、AT&T、T-Mobileの店舗担当者に端末ごとの売上げ割合を調査したところ、iPhone13シリーズの需要は昨年のiPhone12シリーズよりも高いと65%が回答しました。

たとえば、AT&Tが2021年9月に販売した端末のうち、79%はAppleのiPhoneシリーズが占めており、iPhone13シリーズだけでも63%を占めるなど、どのキャリアでも高い需要を示しています。

特にiPhone13 Pro Maxなどの大画面スマートフォンが人気であり、これはZoomなどを利用してビデオ会議をおこなうためだとのことです。

供給不足でSamsungは低迷

一方、Samsungの2021年9月から10月における販売割合は20%台と低迷しています。

ある販売担当者が「モーゼが紅海を割ったとき以来」Galaxy ...

HUAWEI WATCH GT3発表、ランナーに特化したモデルも

ファーウェイ・ジャパンは、3D曲面ガラスを採用した「HUAWEI WATCH GT3」を12月3日に発売します。

「HUAWEI WATCH GT3」は、46mmモデルが1.43インチ、42mmモデルが1.32インチの有機ELディスプレイを搭載したスマートウォッチです。解像度はいずれも466 x 466で、常時表示にも対応します。

従来モデルからの進化点としては、2.5D加工のサファイアガラスを風防に採用したことで、よりエレガントな見た目となっているほか、Apple Watchのような回転式のデジタルクラウンも備え、より直感的に操作できるようになっています。

心拍数モニタリングのアルゴリズムも刷新し、雨が降っている際にも心拍数を測定可能。GPSやグロナスなど5種類の測位システムに対応し、ランニングなどのワークアウトも本機単体でルートを記録できます。

血中酸素測定や体表温度の測定も可能で、ストレスや睡眠といった健康管理デバイスとしても訴求しています。

46mmモデルの場合、通常使用で14日間、ヘビーユースでも8日間持続する長持ちバッテリーも売りにします。なお、42mmモデルのバッテリーの持ちは46mmモデルの半分です。

税込本体価格は、HUAWEI WATCH GT 3(46mm)の ...

ASUS、ノートPC 27製品に有機ELディスプレイとWindows 11を標準搭載して刷新

●ASUSのノートPCが有機ELディスプレイ採用で刷新

ASUS、高輝度有機ELディスプレイを採用するノートPC「VivoBook 15 OLED K513EA」

ASUS JAPANは11月24日、極上な画面をもっと身近なものにする有機ELディスプレイを標準搭載するノートPC新製品として、クリエイターへ幅広く訴求する「Vivobook Pro X / Vivobook Pro」シリーズ、気軽に持ち運べる2-in-1ノートPC「ASUS Vivobook 13 Slate OLED」シリーズ、プレミアムな体験を提供する高機動ノートPC「ASUS Zenbook Pro / Zenbook」、プロクリエイター向けワークステーション「ASUS ProArt Studiobook」各シリーズから27製品を一挙に発表した。仕様は後述する。
○ASUS Vivobook Pro X / Vivobook Proシリーズ

ASUS Vivobook Pro X / Vivobook Proシリーズからは、スペックや機能が異なる4製品15モデルを投入する。ラインナップを幅広く取り揃えることで、エンターテインメントからビジネス、クリエイティブまであらゆる用途に向くという。11月25日から順次発売を予定しており、価格はVivoboo ...

Apple独自の5Gモデムを搭載したiPhoneは2023年に登場か

Appleが、自社製スマートフォン用に独自のモデムを製造したいと考えていることは、周知の事実です。同社は少し前にIntelのモデム事業部門を買収しましたが、予想されていたように、Appleが望む段階に到達するにはしばらく時間がかかります。つまり、現時点では、AppleはまだQualcommの技術をiPhoneに使用しているということです。

ただし、2023年には状況が変わると予想されています。Investor dayというQualcommのイベントの中で、同社のCFOを務めるAkash Palkhiwala氏は、2023年に供給するApple向けの5Gモデムはわずか20%に留まることを投資家に伝えました。その後のDigiTimesによる記事でも、QualcommがAppleのiPhone用5Gモデムを100%供給するのは、2022年が最後になることが明らかになりました。

これは、2023年には、iPhoneのモデム需要の残りの80%が別のメーカーから供給されるということを意味しており、多くの人はAppleが自社でその穴を埋める可能性があると推測しています。5Gモデムを製造している企業は多くないので、AppleがMediaTek等の他社に目を向けない限り、2023年にAppleが自社製5Gモデムを発表する可能性が高いと考えられます。

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アップルがiPhone のUSB-C対応を検討か、EUの規制強化も一因

アップルが来年リリースするiPhone 14は、多くのサプライズを盛り込んだ端末になる見通しだが、これまでで最大の衝撃と言えそうなリーク情報が浮上した。

アップル関連のニュースサイトiDropNewsは11月18日、アップルが次期iPhoneへのUSB-Cポートの搭載を検討しているとの記事を掲載した。これまで頑なにLightningポートにこだわってきたアップルが、このような動きに出ることは衝撃的だ。

記事の執筆者のLeaksAppleProと名乗る人物は、複数の関係筋からこのリーク情報を入手したと述べている。「アップルは多くの人々が長年望んでいたUSB-Cポートを、iPhoneに搭載する可能性がある。それはProのラインナップになる」

LeaksAppleProは、アップルのこの動きの背後に、3つの主要な動機があると説明した。

1. ProResビデオの転送速度の高速化

アップルは、iPhone13シリーズで高画質の動画撮影を可能にする映像圧縮フォーマットのProResを導入したが、そのファイルサイズは巨大だ。1分間の4Kの ProResビデオの容量は、最大13GBに達し、転送速度の遅いLightningポートではファイル転送に膨大な時間がかかる。しかし、USB-Cの場合はLightningの約 ...

USB PD給電のワット数が表示できるType-Cケーブルがアキバで発売

USBデバイスへの給電能力を測定できる、BaseusブランドのUSB Type-Cケーブル「ワット数表示付USBケーブル」がShigezoneに入荷。仕様や長さ違いで複数モデルをラインナップ、1650円~2400円の価格で販売されている。

USB PDの給電能力が把握できるType-Cケーブルのシリーズが入荷。中国深センのBaseusブランドの製品だ

コネクター部分にワット数表示のチェッカーを搭載したUSB Type-Cケーブル。USBデバイスへの給電状況のチェックが可能で、USB PDの給電状況などを手軽に把握できるのがメリットだ。「いま自分のノートPCが何Wで充電されているのか?」「本当に100Wで充電できているのか?」といった疑問が一発で解決する。

今回入荷したのは、最大100WのUSB PD給電に対応したType-C to Type-Cケーブル、最大66W対応のType-A to Type-Cケーブル、最大40W対応のType-A to Type-Cケーブル。チェッカーの計測機能は電力表示のみで、給電されている電力がワット数でリアルタイム表示される。

給電している電力をワット数でリアルタイムに表示してくれる。最大100W対応モデルをラインアップ。ケーブルも頑丈な構造になっている

ケーブル仕 ...

Appleのユーザーへの修理部品供給、iPhoneの売れ行きには影響なし?

Appleはユーザーに、同社製品の修理に必要な部品や工具を提供する方針を発表しましたが、これによりユーザーのiPhone買い換えサイクルが長くなり、iPhoneの売れ行きに影響が出ることが懸念されています

しかしながら、調査会社の発表によるとその心配はないようです。

修理が必要な状態でiPhoneを使っている人は少ない

調査会社のConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)は9月までの12カ月間に、アメリカのAppleユーザー2,000人を対象にした調査結果を発表しました。

それによると、ユーザーが自分で修理することが想定されるiPhoneのディスプレイとバッテリーについて、修理が必要な状態でiPhoneを使い続けている人は少ないとのことです。

ディスプレイが割れていて交換が必要な人は6%、数時間ごとにバッテリーを充電しなくてはならない人は14%しかいません。

このため、iPhoneを自分で修理することによってiPhoneの買い換えを先延ばしにする人は少なく、iPhoneの売れ行きへの影響は小さいとしています。

iPhoneから始まり、M1 Macへも拡大されるセルフサービスリペアプログラム

Appleが ...

GoogleがPixel 6の「指紋認証が遅い問題」を改善するアップデートを配信

2021年11月16日、Googleが「Pixel 6/6 Pro」向けに、指紋センサーのパフォーマンス改善を含むソフトウェアアップデートを配信しました。記事作成時点で、Google Storeから購入した端末向けにアプデートが配信されていることを確認しています。

November software update for Pixel 6 and Pixel 6 Pro (US and Japan only, selected carriers) - Google Pixel コミュニティ

Googleは11月16日、アメリカの主要キャリアと日本のKDDI、NTTドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルが販売した「Pixel 6/6 Pro」向けに、ソフトウェアアップデートを実施すると発表。また、Google Storeで販売するSIMロック解除済み端末には「11月中に配信する」と記しています。このアップデートで、指紋センサーのパフォーマンス改善およびマイナーなバグ修正が行われるとGoogleは説明しています。

「Pixel 6/6 Pro」は光学式のディスプレイ内指紋認証を搭載していますが、この指紋認証機能は各国のユーザーから「認識速度が遅い」と指摘されていました。これについて、Googleは「強化されたセキュリティアルゴリズムを使用 ...

在宅ワーク、在宅学習におすすめ!機能とコスパを両立したキヤノンの家庭用インクジェットプリンター「XK100」

キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、「XK100」を発売した。価格はオープン。キヤノンオンラインショップでの販売価格は40,150円。

自宅での仕事や学習における家庭用インクジェットプリンターの利用が増加しているなか、低コストで手軽にプリントやコピー、スキャンなどをしたいというニーズが高まっている。そんなニーズに応えるのが、高機能と低ランニングコストを両立した「XK100」だ。

なんと、L判写真は1枚約9.8円、A4普通紙はカラーで約3.9円、モノクロで約1.5円の低ランニングコストを実現しているのだ。

また、インクは写真に強い染料インクと文字に強い顔料インクの5色ハイブリットインクを採用。文字ブラック(顔料)は濃度とコントラストが高く、細かな文字もにじみにくく、くっきり描き出すことが可能。さらに、新プリントシステムにより全階調での画像安定性を最適化。美しいプリントを実現する。

さらに、可動式の2.7型タッチパネルを搭載し、フロント部を自由に角度調整できるので様々な操作を快適に行なうことが可能。タッチパネルのホーム画面は、「標準モード」に加え、スキャンしたデータのクラウドへの送信やクラウド上にあるデータのプリントなど、自宅での仕事や学習によく利用する機能をま ...

ECS、Snapdragon 7cとArm版Windows 10を搭載したミニPC

ECSによるSnapdragon 7cとArm版Windows 10を搭載した小型デスクトップ「LIVA Mini Box QC710」がMicrosoftストアに登場した。価格は219ドル。ただし日本では購入できないほか、一般向けではなく開発者向けとする製品で、返金には対応しない。

本体側面にUSB 3.0とmicroSDカード、背面にUSB 2.0とUSB PD対応Type-C、HDMI、Ethernetを備えたシンプルなものとなっている。無線LANはオプション(PCI Express接続)で、eSIMに対応する。

メモリはLPDDR4 4GB、ストレージは64GBまでに対応。本体サイズは119×116.6×35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は230g。

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iPhone 13 Pro/Pro Maxのカメラアプリに1タップで「マクロモード」を切り替えられる新機能が登場

2021年11月9日から技術者向けにリリースされている「iOS 15.2 beta 2」のカメラアプリに、マクロモードのオン/オフをタップ1回で切り替えられるボタンが追加されていることが分かりました。これにより、マクロ撮影をするつもりがないのに自動的にマクロモードになってしまう問題が大幅に改善されます。

iOS 15.2 Beta 2 Adds Macro Mode Toggle in Camera App on iPhone 13 Pro - MacRumors

iPhone 13 Pro gets Macro mode toggle in Camera app with iOS 15.2 beta 2 - 9to5Mac

iPhone 13 Proシリーズには、眼科医が診察に使用するほど性能が高いマクロカメラが搭載されています。しかし、デフォルトでは被写体に近づくと自動的にマクロモードに切り替わるようになっているので、マクロ撮影するつもりがないのに不意にマクロモードが起動してしまう問題がありました。

「iPhone 13 Pro Max」のマクロ撮影性能は眼科医が診察に使うレベルに達している - GIGAZINE

そんな中、技術者向けに先行公開されているiOS 15.2 beta 2を入手した ...

Galaxy S22シリーズの価格、S21よりも値上げ?~ただしストレージは増量

近く発表が見込まれるSamsung Galaxy S22シリーズの価格に関するリーク情報が出てきました。

全体的にS21シリーズよりも値上げとなるようですが、ストレージサイズは増量されています。

約9万1,279円からのGalaxy S22シリーズ

TwitterユーザーのAnthony氏(@TheGalox_)によると、Galaxy S22シリーズの価格設定は以下から始まるとのことです。

Galaxy S22: 799ドル(約91,279円)~

Galaxy S22 Plus: 999ドル(約114,128円)~

Galaxy S22 Ultra: 1,199ドル(約136,976円)~

Galaxy S21シリーズの最低価格と比べると、S22とS22 Plusが50ドル(約5,721円)、S22 Ultraが100ドル(約11,424円)の値上げです。

ただし、S22シリーズのストレージサイズは256GBからとなっており、128GBスタートのS21シリーズよりも増量されているため、あながち値上げとはいえないかもしれません。

ライバルであるAppleのiPhone13シリーズのアメリカでの価格は、

iPhone131 ...

マルウェア、ランサムウェア、ダークウェブ 驚異のサイバー犯罪最前線

マルウェアを用いたネット犯罪の市場が膨張している。 2021年5月のアメリカの石油パイプライン大手、コロニアルパイプライン社がサイバー攻撃を受け、5日間にわたり操業停止となる被害を受けた。いまや、ランサムウェアは社会インフラや安全保障の脅威となっている。 また、コロナ禍におけるデジタル化への加速で、サイバー犯罪者向けのサービス「ランサムウエア・アズ・ア・サービス(RaaS)」が普及し、2020年には、サイバー犯罪集団によるRaaSの利用が195%増加している。 この状況下、企業側はどのように迎撃すべきか。国内や海外におけるサイバーセキュリティの大手企業であるトレンドマイクロのCISO(情報セキュリティ責任者)、清水 智氏に以下、ご寄稿いただいた。 2017年のゴールデンウイークに爆発的な感染で「ランサムウェア」という呼び名を一気に有名にした「WannaCry(ワナクライ)事件」から既に4年が経過し、ランサムウェアに関連するサイバー犯罪のニュースは今ではすっかり珍しいものではなくなっている。実際トレンドマイクロの調査によれば以下の通り年々その被害企業数は増加の一途を辿っている。 そこで、ランサムウェアを軸にサイバー犯罪がどのような進化を遂げてきたのか、またそうした状況下において守る側の企業は何をすべきなのかを考察していきたい。 身代金平均額、約18 ...

Landing AIがデータセントリックMLOpsツールで次世代AIを実現するため約64.5億円の資金を確保

Landing AI(ランディングAI)は、主力製品の発売からわずか1年余りで、製造業者がより簡単かつ迅速に人工知能システムを構築・導入できるツールの開発を続けるために、5700万ドル(約64億5000万円)のシリーズA資金を獲得した。

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「はやい、やすい、巧い」エッジAIのフツパーと高速なアノテーションを提供するFastLabelが協業し国内産業のAI化推進

自動機械学習のDataRobotがプラットフォームの拡張やZeplの買収を発表

元GoogleとBaiduのAI第1人者であるAndrew Ng(アンドリュー・ン)氏が立ち上げた同社は、AIとディープラーニングを応用して製品の欠陥をより迅速かつ正確に見つけることができる目視検査ツール「LandingLens」を開発した。

ン氏は、産業界はAIの構築にデータセントリック(=データ中心)アプローチを採用すべきだと述べている。これは、メーカーがAIモデルに何をすべきかを教えるためのより効率的な方法を提供するもので、マウスを数回クリックするだけで高度なAIモデルを1日足らずで構築できるノーコード / ローコード機能を ...

Pixel 6の充電速度は意外と遅い? 純正30W充電器でも最大22W出力との報告

独自プロセッサのAI(人工知能)処理やカメラ性能などで評価の高い米Googleの「Pixel 6シリーズ」ですが、純正充電器を使っても充電がそれほど速くないという意外な報告が、海外テックサイトのAndroid Authorityから寄せられています。

GoogleはPixel 6シリーズにあわせて、純正の30W充電器を新たに発売。またPixel 6シリーズの充電スペックについても、「急速充電:約30分間で最大50%充電 – USB-PD 3.0(PPS)対応 Google 30W USB-C 充電器(別売り)を使用した場合」と表記しています。

しかしAndroid Authorityがテストしたところによると、Pixel 6シリーズを30W充電器に接続したとしても、実際には22Wの電力しか出力されていないとのこと。これは、Googleの前世代スマートフォン「Pixel 5シリーズ」の18W充電とそう変わらないスペックです。

さらにPixel 6シリーズではバッテリー残量が75%に達すると、充電規格が高速なUSB-PD 3.0(PPS)から前世代の「USB-PD 2.0」に切り替わるとんこと。これにより、残りの15%を充電するのに1時間もかかります。Googleがうたう「約30分間で最大50%充電」に偽りはありませんが、残りの50 ...

アップル次期「MacBook Air」スペック判明か?

アップルは2022年半ばに次期MacBook Airをリリースするという。著名リーカーのDylan氏がTwitterで10月22日にリークした。

同氏によると、次期MacBook AirにはミニLEDディスプレー、MagSafe、1080p Webカメラ、USB Cポート、30W電源アダプターが搭載され、24インチiMacと同じカラフルなラインナップになるという。

一方でProMotionディスプレーやFace ID、SDカードスロット、HDMIポート、ファンなどは搭載されないとのこと。

価格はやや値上がりするとの予想で、アップル社内では「MacBook Air」ではなく「MacBook」と呼ばれているそうだ。

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アプリが使えないことも?M1チップ搭載MacBookで注意したいこと

アップルでは、2020年後半以降に発売されたMacの一部モデルから、独自設計のプロセッサー「M1チップ」を採用している。M1チップの採用により、処理速度や省電力性などが向上。13インチMacBook Proの場合、最大20時間(ムービー再生時)もバッテリーがもつ。

Windowsより速くて電池ももつ!MacBookの実力

アップルでは、2020年後半以降に発売されたMacの一部モデルから、独自設計のプロセッサー「M1チップ」を採用。性能が一段と強化され、注目を集めている。

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まず驚かされるのが、圧倒的な動作の速さ。本体やアプリの起動、ファイルの開閉など、あらゆる作業がキビキビとこなせる。また、一部ではあるがiOSアプリも利用可能となった。省電力性も向上し、バッテリーのもちも十分だ。

一方で注意したいのが、アプリの対応。M1チップ搭載機では、チップに対応したアプリ以外は原則利用できない。従来のインテルMac用アプリは、エミュレーション機能の「Rosetta(ロゼッタ)」の導入で利用できるが、パフォーマンスが低下することもある。

▶M1チップ搭載で進化した13インチMacBook Pro

M1チップの採用により、処理速度や省電力 ...

携帯の充電器... だけじゃない冬に嬉しい使い方ができるんです!

寒くなる前の欲しい! イエロー株式会社が2021年10月7日(木)に新発売したアイテムを紹介します。

携帯充電器とカイロが1つになった「新モバイルカイロ」

寒い日はカイロが手放せない! 触っているとポカポカ温かくなりますよね〜♡

そんなカイロでおすすめなアイテム「新モバイルカイロ」を発見。イエロー株式会社から2021年10月7日(木)より発売されています。

これは、携帯充電器とカイロが1つになったアイテム。シリコンと金属、熱シートで作られています。

緊急時でもスマホを3回フル充電することが可能。

そして、カイロとしてすぐに温かくなるのが魅力。本体を充電することで、カイロを繰り返し使うことができます。

サイズは93×67×32.5mmで重さは228g。持ち運びやすいところも嬉しいポイント。

種類は、カーキ・サクラ・ミントの3色。シンプルな色合いが揃っています。

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東芝子会社、レシート読取りアプリ「レシートスキャン」提供 支出管理の手間解消

東芝の100%子会社である東芝データは、東芝テックの電子レシートサービス「スマートレシート®」と連携するレシート読み取りアプリ「レシートスキャン」をiOSとAndroid向けに、11月1日から提供開始した。

同アプリを使用して紙のレシートを撮影すると、自動的に文字情報がデータ化され、店舗名・購入した商品名や金額などを認識し登録することが可能。

登録された情報は、アプリ内で月毎にまとめて振り返ることができ、支出管理の手間の解消に貢献するという。

「レシートスキャン」に登録されたレシート情報は「スマートレシート®」に連携されるため、これまでの「スマートレシート®」の電子レシートに加えて紙レシートの情報も一括管理可能となる。

また「レシートスキャン」は、支払った情報を手入力できる機能を搭載しており、レシートが手元になくても全てのレシートや支払いをデータとして保存し一括管理することができるとしている。

東芝は東芝グループ全体でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、データ活用による新しい価値の創造を目指すとしている。

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新型MacBook Proの「ノッチ」をmacOS標準機能で無効化する方法

2021年10月に開催されたAppleの新製品発表イベントでは、第3世代AirPodsや高性能SoC「M1 Pro&M1 Max」と共に、デザインが一新された「MacBook Pro」も発表されました。この新型MacBook Proの大きな特徴である「ディスプレイ上部のノッチ」が、macOSの標準機能で無効化できることが判明しました。

2021年10月に新たに発表されたMacBook Proには、14インチと16インチの2モデルが用意されており、両モデル共にキーボードに搭載されていたタッチ式インターフェース「Touch Bar」が廃止され、磁石でくっつく充電ポート「MagSafe」が復活するなど、従来のMacBook Proからデザインが大きく変わりました。AppleによるMacBook Proの発表内容は、以下の記事から確認できます。

AppleがM1 Pro/Max搭載の「MacBook Pro」を発表、充電アダプタを磁石でくっつけるMagSafeが復活もTouch Barは廃止 - GIGAZINE

そんな多くのデザイン変更の中でも目立つのが、ディスプレイにiPhoneシリーズに搭載されているようなノッチ(切り欠き部分)が追加されたことです。これにより、MacBook Proはディスプレイ上部のカメラ部分を残して表示領域を ...

ツイッター、全iOSユーザーが特定のクリエイターを「スーパーフォロー」できるように

Twitter(ツイッター)は、すべてのiOSユーザーが特定のクリエイターを「Super Follow(スーパーフォロー)」できる機能を世界中で展開中だ。これまでは、米国とカナダのユーザーだけが利用できた。スーパーフォローでは、ユーザーは気に入ったアカウントを月額料金でサブスクし、限定コンテンツを入手できる。

ツイッター、全iOSユーザーが特定のクリエイターを「スーパーフォロー」できるように

ツイッターが「スペース」の録音機能をiOSで限定提供、近々世界展開へ

Twitter Blueがその新機能にいち早くアクセスできる新機能「Labs」を導入

この機能は、2月に発表され、9月に始まった。スーパーフォローは、クリエイターがソーシャルメディアを通じて収入を得るためのもう1つのツールだ。対象となるアカウントは、スーパーフォローのサブスク料を設定することができ、月額2.99ドル(約340円)、4.99ドル(約560円)、9.99ドル(約1100円)のいずれかを選択できる。クリエイターは、一部のツイートを購読者専用にし、購読していないフォロワーには通常のツイートでアプローチを続けることができる。

クリエイターがスーパーフォロワーになるプロセスは、現在は申請ベースとなっている。対象となるのは、米国在住で、1 ...

【西田宗千佳のRandomTracking】音も画も素晴らしい! ノートPCとして最上級な新MacBook Pro

MacBook Pro・14インチモデル。カラーはスペースグレイ。このほかシルバーがある

新しいMacBook Proのレビューをお届けする。

14インチと16インチが発表され、さらに、プロセッサーとしても「M1 Pro」と「M1 Max」の2種類が用意されたが、今回テストしているのは、14インチ・M1 Proを搭載したモデルである(詳しくは後述)。

ハイパワーであることに注目が集まる新モデルだが、実際に使ってみると「ノートPCとして素直に最上級」であるのがわかる。画質・音質が素晴らしいのだ。

そしてもちろん、映像編集を含めたヘビーな用途には向いている。

ベンチマークなどを含め、使い勝手をチェックしていこう。

デザインもインターフェースも「昔のMacBook Pro」っぽく

今回テストしているMacBook Proの仕様は以下の画像のものだ。簡単にいえば、「14インチ・店頭売りの上位モデル」。M1 Pro搭載でメモリーは16GB、ストレージは1TBである。貸出を受けた評価機材の関係で、最上位モデルではないが、その辺はご容赦を。

今回試用したモデル。14インチの店頭モデルのうち、上位に当たるもの。価格は29万9800円

筆者の手元には、 ...

Windows 10の印刷問題など修正する更新プログラムのプレビュー版公開

Microsoftは10月26日、「October 26, 2021 - KB5006738 (OS Builds 19041.1320, 19042.1320, and 19043.1320) Preview」において、累積更新プログラム「KB5006738」のプレビュー版の公開を伝えた。これは、Windows 10を対象とした累積更新プログラムであり、多くの不具合が修正されている。

Windows 11への更新チェックアプリを自動配信、Microsoft

「KB5006738」が対象とするプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

Windows 10, version 21H1
Windows 10, version 20H2
Windows 10, version 2004

KB5006738には複数の不具合修正が含まれている。修正対象となっている項目の一つに印刷問題の修正があり、IPP (Internet Printing Protocol)を利用するプリンタのインストールが失敗する問題が修正されている。該当する問題に遭遇している場合、KB5006738を適用することで問題が修正される可能性がある。

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【レビュー】グーグル「Pixel 6 Pro」、ハード面でも真のブレークスルーを達成

家電製品の領域では、ヘイルメリーパス(アメフトで逆転勝利を狙って行ういちかばちかのロングパスのこと)を何度も出すことはできない。それがたとえ大企業であってもだ。例えば、Microsoft(マイクロソフト)の携帯電話に対する長年の思いを見てみよう。かつて圧倒的な強さを誇ったNokia(ノキア)を72億ドル(約8200億円)で買収しても、Apple(アップル)やSamsung(サムスン)と肩を並べることはできなかった。

【レビュー】グーグル「Pixel 6 Pro」、ハード面でも真のブレークスルーを達成

【レビュー】アップルAirPods(第3世代)、前モデルよりも優れProより大幅に安い第3世代はそれらの中間的な存在

【レビュー】アップル14インチMacBook Pro(2021)、新・旧機能の融合

初期の失敗を除けば、Google(グーグル)のモバイルハードウェアの野望は、全体的に見てより成功しているほうだ。しかし、Pixelシリーズは、このカテゴリーに費やされたリソースを正当化するのに必要な大ヒットを記録していない。これらのデバイスは、よくいえば、Googleがモバイルソフトウェアや機械学習で取り組んでいるクールなものを紹介するためのショーケースであり、悪く言えば、一種の劣等生のようにも感じられてきた。

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iPhoneで「サブ回線」を無料で備えておく裏技

もしもの通信障害に備えて、メイン回線とは別ブランドのバックアップ用回線を契約しておこう(筆者撮影) 10月14日の17時ごろに発生したドコモの通信障害により、約12時間にわたって音声通話やデータ通信がつながりづらい状況になった。IoT(モノのインターネット)用の加入者/位置管理サーバーの移行に失敗し、旧設備に戻す際にサーバーの処理能力を超えてしまったのが原因だが、障害はiPhoneなどのスマホを巻き込む形に拡大した。現時点では復旧済みで、ドコモ側は再発防止策を講じているが、通信障害は災害など、別の理由で起こることもあり、ゼロにするのは難しい。これは、ドコモ以外の通信事業者でも同じだ。 通信は仕事や生活に欠かせないインフラだ。確率は低いが、必ず起こるものとしてユーザー側で対策を取っておいたほうがいい。幸いなことに、政府の後押しもあって通信費は年々下がり、バックアップ用として維持しやすい回線は増えている。維持費がかからない回線もあるため、メインの回線とは別に、もう1回線契約しておけば、いざというときに役に立つ。iPhone XS以降のiPhoneは、eSIMに対応しており、SIMロックさえかかっていなければ2回線同時利用も可能なため、バックアップ用の回線は用意しておくといい。 例えば、KDDIが新たにスタートしたオンライン専用ブランドのpovo2.0はその1つ。楽天モ ...

アップル、「App Store」の規則を緩和--アプリ外での課金方法を案内可能に

Appleは、「App Store」での管理をめぐるアプリ開発者らとの集団訴訟で和解に達してから約2カ月後、同ストアの開発者向けガイドラインを正式に変更した。今後は、開発者がユーザーに対し、アプリ外での支払い方法の選択肢を伝えることや、より直接的な方法で連絡を取ることが可能になる。

3つの規則が変更された新たなガイドラインでは、開発者がユーザーに名前や電子メールの情報をリクエストすることを認めている。ただし、ユーザーの任意の選択でありアプリを使用する上で必須としないこと、およびガイドラインのその他の規定(子どもからの情報収集に関する制限など)に従うことが条件となる。

また、開発者が電子メールを使ってユーザーを別の支払い方法に誘導することも認める。たとえば、アプリに関するサブスクリプションを購入できるウェブサイトなどだ。

3つ目の変更点はApp Storeの新機能「App内イベント」に関するもので、和解条件とは関係がない。

今回の動きは、開発者ができることを過度に厳しく管理しているという批判に対処するため、AppleがApp Storeの管理方法を調整する最新の取り組みとなる。Appleが「iPhone」と「iPad」のユーザーにアプリのダウンロードを許可している場所はApp Storeだけだ。

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iPhoneを充電している間に自動でバックアップしてくれるアダプター

iPhone/iPadを充電しながらバックアップがとれるアダプター「iPhoneオートバックアップCube」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップにて3980円で販売されている。

iPhoneの純正アダプターとピッタリ合体できる、バックアップ機能付きアダプターがサンコーから発売された

iTunesを使ったバックアップはちょっと面倒、という人にピッタリなバックアップ機能付きアダプター。iPhoneやiPadを接続するだけで、端末を充電しながら自動でバックアップをとってくれる。見た目のデザインは、iPhoneの純正アダプターのようだ。

データのバックアップは、専用アプリ「BackUp Cube」をiPhone/iPadにインストールし、Lightningケーブルで接続するだけ。バックアップデータの保存にはmicroSDカード(別売り)を使用、バックグラウンド処理にも対応するため、アプリ画面を表示しなくても自動でバックアップできる。

バックアップが面倒という人にオススメな、充電しながらバックアップをとってくれるアイテム。USBコネクター部分に保存メディア用のmicroSDスロットを備えている

また、microSD用のカードリーダーとして使用できることから、iPhone/iPadとPCとのデータ移行 ...

Pixel 6に現れたグーグルの戦略、カメラとデザインに大きな変化

10月28日、グーグルは自社ブランドスマートフォン「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」を発売する。自社開発のチップとなる「Tensor」を搭載し、これまでクラウドで培ってきた機械学習などのAIとAndroid、さらにハードウェアを融合させた。

今回、発表となったPixel 6 Proなどを見ていると、これまでのグーグルとしてのPixel戦略から方向性が変わりつつあるように感じた。

デザイン的にはカラフルに生まれ変わり、質感も大幅に向上したように思える。過去のPixelシリーズは本体デザインが比較的、地味であり、値段の割に質感が安っぽい印象があった。見た目のデザイン、質感においてPixel 6シリーズは「価格相応」になったといえるだろう。

Android 12では「Material You」というデザイン言語を採用。OSのデザインと、Pixel 6の見た目がマッチした感がある。まさにハードとソフトが融合し始めているといえる。

カメラの画質はハードによる性能差が肝

もうひとつ、方向性の変化が「カメラ」だ。

Pixel 6シリーズは自社開発チップである「Tensor」を搭載し、カメラに加えて、言語認識やセキュリティなど、これまでグーグルがクラウドで得意としてきた機能を、オンデバ ...

Raspberry Piとレゴがコラボ!モーターやセンサーを制御する拡張基板「Raspberry Pi Build HAT」を発売

「Raspberry Pi Build HAT」

Raspberry Pi財団は、2021年10月19日にLEGO Educationとのコラボレーションによる新商品「Raspberry Pi Build HAT」を発表した。

「Raspberry Pi Build HAT」は、Raspberry PiでLEGO Technicモーターやセンサーを制御する拡張基板。Raspberry Pi のコンピューティング環境とLEGO Educationのハンズオン学習のコラボレーションにより、先生とメイカーの楽しくて創造的な学びの体験を可能にする。スイッチサイエンスでも、取り扱いを検討中している。

「Raspberry Pi Build HAT」の特徴

・「Raspberry Pi Build HAT」は、Raspberry Pi 4やPi Zeroから、LEGO Technic モーターとセンサーが4つまで制御できる。
・LEGO Education SPIKEプライムセットおよびSPIKE プライム拡張セットに含まれるアンギュラーモーター、距離センサー、カラーセンサー、フォースセンサー等が利用できる。
・LEGO Technicデバイスを制御するための使いやすいPythonライブラリが用意 ...

ノートPCやスマホ感覚でパソコンを操作できるワイヤレスタッチパッド

パソコンやスマホに関連したオフィス・ライフグッズのサンワサプライは、Bluetoothタッチパッド「400-MABT128」を発売した。デスクトップPCに追加して、ノートPCと同様、またスマートフォンのようなタッチ・スワイプでカーソルやマウスの操作ができる。価格は、6,346円(税別)で同社直販サイトの専売品。

ノートPCのタッチパッドに慣れてしまうと、カーソル移動や画面スクロールなど、マウス操作がもどかしく感じられることがある。本製品は、デスクトップPCでもタッチやスワイプの操作がスマホ感覚で行える。

クリックやカーソル移動、ドラッグや縦・横の画面スクロールなどが指先でスピーディーにできるほか、ズームイン/アウト、アプリケーション切り換えなどができる。

タッチパッド部は横12cm、縦11㎝あるので、ノートPCのものより操作スペースが広く操作もしやすい。またBluetoothは2台の機器をボタンで切り替えながら使えるマルチペアリング対応なので、デスクトップPCとノートPCを同時に使える。

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ついにドコモと京セラがタッグを組んだ「あんしんスマホ」開発の経緯を聞く

ドコモはらくらくスマートフォンに続くシニア向け端末「あんしんスマホ KY-51B」を発表したが、ドコモが初めて京セラ製スマートフォンを扱うことでも話題となった。両社がタッグを組んだ経緯や、シニア向けスマートフォンを開発する上で注力したポイントなどについて、ドコモのプロダクト部 第二商品企画担当部長である長沢秀之氏と、京セラの通信機器事業本部 通信事業戦略部 シニア・ビジネスユニット部責任者である伊東恭弘氏に話を聞いた。

シニアの多様化に応えるという方向性が一致

──NTTドコモでは既に「らくらくスマートフォン」を長らく販売していますが、なぜ今のタイミングで、シニア向けスマートフォンを増やすに至ったのでしょうか。

ドコモ長沢氏(以下敬称略) 弊社では昨今、シニアの多様化が進んでいると捉えており、シニアをひとくくりにできないという傾向が顕著に出てきていました。一層の高齢化社会が進むにつれ色々なシニアのニーズが出てくる中、従来の「らくらくスマートフォン」だけでなく、多様化するシニアの要望に応え、より多くのシニアにミートするスマートフォンを増やしたいと考え、ラインアップを増やすという判断に至りました。

ドコモが発表した、新たなシニア向けスマートフォン「あんしんスマホ KY-51B」。同社として初めて、京セラ製スマートフォ ...

超強力チップ「M1 Pro」「M1 Max」で、大幅パワーアップの新MacBook Proがついに発表

昨年11月に自社開発チップ「Apple M1」を搭載したMacBook Air/13インチMacBook Proを発表したアップルだが、今年はよりプロ向けの高性能モデルのMacBook Proを「M1 Pro」「M1 Max」と名付けられた新チップの搭載で刷新した。

M1 Pro/M1 Maxの2種類の高性能チップを用意 ライバルを圧倒するワットパフォーマンス

今回登場したMacBook Proは14インチと16インチの2タイプ。それぞれスペックが異なる「M1 Pro」「M1 Max」を選択できる。

まずM1 Proは、CPUは8コアまたは10コアで、そのうち高性能コアは6コアまたは8コア。GPUは14コアまたは16コア。トランジスタ数はApple M1の2倍強の337億にまで達する。チップに統合される形で搭載されるユニファイドメモリの帯域は最大200GB/s。容量は16GBまたは32GBが選択でき、特にGPUを活用するアプリでその性能を駆使できるとする。

一方のM1 Maxは、さらに大型のチップとなる。トランジスタ数は570億で、CPUは10コアなのは変わらないが、GPUは最大32コア。メモリの帯域は400GB/sで、容量も32GBまたは64GBが選択できる。

これらの強力チップを搭載したMac ...

Googleカレンダーの予定にファイルを添付する方法

メモ欄にファイルを添付できる

予定の詳細画面には[説明を追加]と記載されたテキストボックスがあり、ここに予定に関するメモを入力しておくことができます。

[添付ファイルを追加]をクリックしてファイルを選択し、アップロードすれば、予定に対してファイルを添付することが可能です。

Apple、iPhone13が好調でスマホ出荷台数シェア2位に返り咲き~2021Q3

2021年第3四半期(7月~9月)に、AppleはXiaomiを抜いてスマートフォンシェア2位の座に返り咲きました。

ただ、スマートフォン業界全体としては、チップ不足により、前年同期比でマイナス成長となっています。

iPhone13が好調で逆転

調査会社のCanalysによると、2021年第3四半期のスマートフォン市場において、AppleはXiaomiを逆転し、2位の座に返り咲きました。

これは、iPhone13シリーズが好調であることが要因とされ、シェアは前年同期の12%から15%に増加しています。

一方、前年同期に2位であったXiaomiはシェアを維持したものの、3位に転落しました。

また、同じBBKグループに属するVivoとOppoはそれぞれ10%のシェアを獲得し、合計するとAppleを抜いて2位となります。

首位はSamsungで、23%のシェアを維持しました。

半導体不足の影響で市場はマイナス成長

一方、スマートフォン市場全体とみると、前年同期比で6%のマイナス成長となりました。

2021年第1四半期(1月~3月)は前年同期比27%の成長、第2四半期(4月~6月)も11%の成長であったにもかかわらず、急激な落 ...

Googleがイラン政府系ハッカー組織について公式警告を発表

Googleのサービスを対象とした標的型攻撃を未然に防ぐためのグループであるThreat Analysis Group(脅威分析グループ:TAG)がイラン政府の支援を受けているとされるハッカー組織「APT35」について公式警告を発しました。この公式警告の中で、TAGはAPT35が用いた手口について解説しています。

TAGによると、APT35は長年にわたってイラン政府に利するようなスパイ活動を行ってきたハッカーグループで、直近では2020年のアメリカ合衆国大統領選挙に際して選挙関係者の私的なメールアドレスにクレデンシャルスタッフィング攻撃を仕掛けていたことがわかっているとのこと。TAGが明かした、APT35の攻撃手法が以下。

◆ハッキングしたウェブサイトを活用したクレデンシャルフィッシング攻撃

2021年初頭、APT35はイギリスの大学と提携しているウェブサイトをハッキングして「偽のオンラインセミナー」に参加するように求めるメールを送信するという攻撃を行いました。この偽のオンラインセミナーに参加するためにはGoogleアカウントやMicrosoftアカウントなどの認証情報が必要で、デバイスに送信された2段階認証の認証コードも要求されたとのこと。

実際のウェブページが以下。GoogleアカウントやMicrosoftア ...

au、4Gケータイシンプルプランのデータ容量を100 → 300MBに増量

KDDI、沖縄セルラー電話は、2021年10月18日から、auブランドで提供している 4G LTE ケータイ向けの料金プラン「ケータイシンプルプラン」(月額1320円)の月間データ容量を100MBから300MBに増量する、と発表しました。

また、以下のユーザーは2021年11月利用分から増量(100 → 300MB)対象となります。

すでに「ケータイシンプルプラン」を利用している場合

データチャージ(無料)に加入していない場合

なお、月間データ容量を超過した場合、通信速度は送受信最大128kbpsとなります。

ちなみに、クラウドSIMに対応した端末、SIMカードの調達などを行い、「グローカルネット通信サービス」を提供しているグローカルネットは、300MBでできることを“目安”として示しています。

WEBサイト閲覧 Yahoo トップページ1Pだったら、およそ1300回

通常メールだったら、およそ6万通

スカイプ(音声のみ)だったら100分

スカイプ(ビデオ通話)だったら9分

動画(標準画質)だったら20分

動画(高画質)だったら9分

LINE(テキストメッセージ)だったら15万回

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Apple M1搭載MacBookでも2画面拡張できるモバイル液晶

HongKong Yangming Sea Technologyは、ケーブル1本で2つの画面を拡張できるモバイル液晶「KWUMSY P2 PRO」を、国内クラウドファンディングサイトのGREENFUNDINGにおいて出資を募り始めた。製品を入手するのに必要な出資額は7万2,150円から。

ノートPCに取り付け、左右に2つのフルHD(1,920×1,080ドット)表示対応13.3型液晶を追加できる製品。ケーブル1本の接続でディスプレイを2台拡張できるのが特徴で、煩雑な配線を抑制できる。

M1で動作する仕組みについて詳しく説明されていないが、ドライバソフトを利用するとあることから、USBビデオチップを内蔵したディスプレイとして認識されることでこの問題に対処していると思われる。USB Type-Aでも動作するとされており、microSDカードスロットを備えカードリーダとしても機能することから、ほぼ間違いないだろう。

背面に無段階調整対応のスタンドを搭載し、ノートPCの液晶にかかる負荷を軽減できる。伸縮機構により13.3から17型までのノートPCに対応し、2枚のパネルは内側に対し角度をつけ、見やすくすることも可能。

液晶の輝度は200cd/平方mで、消費電力は15W以下。USB Type-Cに加え、USB PD 3.0に ...

iPadのSafariをもっと快適にする便利な活用テクニック - iPadパソコン化講座

iPadで一番利用するアプリは何かと尋ねられたら、多くの人が「Safari」を挙げるのではないでしょうか。インターネットが生活と切っても切り離せないインフラとなった今、WindowsやMac同様に、iPadでもWebブラウザは毎日利用するツールとして欠かせません。

ネット詐欺から身を守れ! iPadのセキュリティアプリのおすすめはコレだ - iPadパソコン化講座

では、そんな毎日利用するSafariを皆さんはどれだけ活用できていますか? WindowsやMacでは上手に使えているものの、iPadでは「ネットを検索して閲覧するだけ」に留まっていないでしょうか?

もしそうだったら、それは非常にもったいないことです。iPadに搭載されているSafariはWindowsやMacのWebブラウザ同様に非常に高機能ですし、タッチジェスチャによる操作でパソコンより快適に利用することだってできます。

そこで今回は、iPadをパソコンの代わりとして使ううえで避けては通れない標準WebブラウザのSafariの活用テクニックをお届けしていきたいと思います。
○iPadならではの操作テクを知ろう

iPadのSafariを活用するうえでまず一番大事なのは、WindowsやMacのWebブラウザとは異なる、i ...

Pixel 6の予約で約4.7万円のBose製ヘッドホンがもらえる~ただしドイツで

新ハイエンドスマートフォンであるPixel 6のプロモーションのため、Googleは大盤振る舞いをするようです。

ドイツでは期間中にPixel 6を予約購入した場合、Bose Noise Cancelling Headphones 700がもらえるそうです。このヘッドホンは日本では定価46,750円で販売されています。

10月19日から10月27日までの予約購入でもらえる

この情報はTwitterユーザーのNils Ahrensmeier氏(@NilsAhrDE)からもたらされました。

それによると、10月19日から10月27日までの間にPixel 6を予約購入すると、無料でBose Noise Cancelling Headphones 700がもらえるそうです。

このヘッドホンは日本のBose公式サイトでは46,750円、写真でも279.99ユーロ(約36,427円)で販売されているものであり、かなりの大盤振る舞いといえます。

写真に写っているのはドイツの小売店であるSaturnの販促資料だそうですが、Pixel 6の価格についても書かれています。

その価格は649ユーロ(約751ドル、約84,390円)であり、リーカーのYogesh Brar氏の情報(749ド ...

ProMotionの省電力効果はどの程度?iPhone13/13 Proを比較

iPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxにはProMotionと呼ばれる機能がディスプレイに搭載され、リフレッシュレートを状況に応じて変動させることで高い省電力効果があるといわれています。

この省電力効果がどの程度のものなのか、同じ6.1インチディスプレイを持つiPhone13とiPhone13 Proを使ってテストした動画が公開されました。

公式スペック上はiPhone13 Proの方が3時間長い

iPhone13とiPhone13 Proのバッテリー容量はそれぞれ3,227mAhと3,100mAhであり、iPhone13の方が大きくなっています。

しかしながら、Appleによると連続ビデオ再生時間はiPhone13が19時間であるのに対し、iPhone13 Proは22時間です。

これは、iPhone13 Proにのみ搭載されている、状況に応じて10Hzから120Hzまでリフレッシュレートを変えることができる、ProMotion機能の効果であると考えられます。

実際テストした結果はわずか9分の差

そこで、実際にProMotion機能の効果はどれほどのものなのか、YouTubeチャンネルのPhoneBuffがiPhone13とiPhone13 P ...

AirPods Pro(第2世代)は、2022年第3四半期(7月〜9月)まで出ない?

リーカーが、AirPods Pro(第2世代)は、2022年第3四半期(7月〜9月)まで発売されることはないとTwitterに投稿しました。

当初予想より大幅に遅れると予想を変更

リーカーのLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は2021年第4四半期(10月〜12月)もしくは2022年第1四半期(1月〜3月)にAirPods Pro(第2世代)が発表されると予想していましたがこれを訂正、2022年第3四半期(7月〜9月)まで発売されることはないとTwitterに投稿しました。

Twitchの機密データが流出--ソースコードやクリエイターへの報酬など

Amazon傘下のストリーミングプラットフォームTwitchがハッキングされ、機密データが大量に流出したことが分かった。これらの流出データには、Twitchのソースコード、クリエイターへの報酬に関する情報、さらにはAmazon Game Studiosが開発した未発表のSteam対抗サービスの詳細などが含まれていると報じられている。

匿名のハッカーが米国時間10月6日、これらの情報を含む125GB相当のTorrentファイルを掲示板「4chan」に投稿した。この件についていち早く報じていたVideo Games Chronicleによると、社内の匿名の消息筋が、流出したデータが本物であることを認めたという。また、The Vergeもこの流出が事実であることが確認できたと報じた。

Twitchは、6日に投稿したツイートでこの侵害を認め、流出規模の確認を進めていると説明した。

Twitchは世界屈指のストリーミングサイトで、ストリーミングの視聴者は常時約250万人に達する。Twitchはビデオゲームのプレイ実況を共有する場としてゲーマーの人気を博し、視聴者も実況映像にコメントしたり、サブスクリプション経由で課金したりする機会を得た。その後、Twitchの利用範囲は広がり、料理のレッスンを共有したり、旅の体験をストリーミングしたり、た ...

【iOS 15新機能】Safariについに登場!「タブグループ」の使い方

ウェブを使っていると、どこかの時点で、誰もが「タブ疲れ」に襲われます。

別のウィンドウを使って何とか管理しようとするものの、それで問題がうまく解決することはまずありません。おまけに、これらのウィンドウをすべてのデバイス間で同期することも不可能です。

散らかったタブを管理する方法といえば「タブのグループ化」ですが、残念ながらSafariではこれができません。でも、そんな時代はもう終わりました。

iPhoneとiPad、MacのSafariでも、ついにタブをグループ化できるようになるのです。

iOS 15、iPadOS 15、そしてmacOS Montereyへのアップデートにより、Safariには「タブのグループ化」に重点を置く再デザインが施されます。

※注:iOS 15とiPadOS 15は9月21日にリリース済み。macOS Montereyも今秋中にリリースされる予定。

タブグループを素早く作成し、そのタブグループをすべてのデバイス間で同期できるようになるのです。

「タブグループ」の使い方

iPhone編

iPhoneの場合、「タブグループ」機能はタブスイッチャーの中に隠れています。

画面下のツールバーにあるタブボ ...

iPhone 13 Pro Maxのディスプレイ、過去最高の評価を獲得

iPhone13 Pro Maxのディスプレイを詳細に分析、評価したDisplay Mateは、その性能について12の評価箇所で最高評価とし、総合評価でも過去最高の評価であるをA+与えています。

A+のディスプレイパフォーマンス評価

スマートフォンなどのディスプレイの性能を評価しているDisplay MateがiPhone13 Pro Maxのディスプレイの評価結果を公表しました。その調査によるとiPhone13 Pro Maxのディスプレイは絶対色精度、フルスクリーン輝度、コントラスト比、環境光下でのコントラスト評価などで最高の評価となっています。それ以外の評価箇所を含めて、iPhone13 Pro Maxは12の点でディスプレイとして最高の評価を獲得し、総合的に史上最高になるA+の評価を獲得しています。

評価箇所によっては、ほぼ完璧(完璧と視覚的に区別できない)との高評価を受けている点もあり、iPhoneのディスプレイ技術が極限まで高まりつつあることを示唆しています。AppleもiPhone13 Proのディスプレイには技術を惜しげなく投入しており、Super Retina HDRディスプレイに加えて可変リフレッシュレート(10Hz〜120Hz)を初めて搭載しました。またスペック上ではiPhone12 Proと大きく変わると ...

充電中にiPhone/iPadを自動バックアップできるUSBメモリ

サンワサプライ株式会社は、iPhoneやiPadを充電しながらバックアップできるUSBメモリ「600-IPLA」シリーズを直販にて発売した。容量は128GB/256GB/512GB/1TBの4種類を用意し、価格は順に7,980円、1万800円、1万7,800円、3万7,800円。

600-IPLAシリーズは、USB充電器とLightningケーブルの間に接続することで、iPhoneやiPad本体の充電とともに自動でバックアップをとれる製品。Made for iPhone/iPad(MFi)認証を取得しており、専用アプリを使ってデータの確認や復元を行なえるほか、単体ではUSB 3.0メモリとしても利用できる。

本体サイズは約26.6×44.2×22.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約16g。

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アップデートする前にチェック!macOS Montery、iOS 15、iPadOS 15、アップルの新OSの中身をおさらい

何がどう変わる?今秋から提供される「iOS 15」進化のポイント

Appleは、iOS 15を発表した。iPhoneの体験をさらに強化するパワフルな機能を加えたメジャーアップデートとなる。FaceTimeによって、大切な人々と簡単につながることができ、iOS 15では、友人や家族との会話がさらに自然に感じられる。空間オーディオにより、FaceTime通話の声がまるで画面上の相手の位置から発せられているように聞こえ、新しいマイクロフォンのモードを使うと、周囲のノイズからユーザーの声を分離。

MacとiPadがシームレスに連携する「ユニバーサルコントロール」が便利!次期macOS「Monterey」の進化ポイント

Appleは、世界開発者会議(WWDC21)にて、デスクトップオペレーティングシステムの最新版「macOS Monterey(モントレー)」を発表した。 「macOS Monterey」における注目の新機能のひとつが「ユニバーサルコントロール」。これは、ひとつのマウスとキーボードでMacとiPadを操作することができるというもので、デバイス間でコンテンツをドラッグ&ドロップすることも可能。Apple Pencilを使ってiPadで絵を描いて、それをMac上のKeynoteスライドに配置するといった作業に最適としている。...

Akai Professional、音楽制作システム「MPC Studio」の最新モデル

inMusic Japanは、Akai Professionalより音楽制作システム「MPC Studio」の最新モデルを発表した。2021年9月30日発売の予定で、市場想定売価は29,800円。

米PreSonus、DAWソフト「Studio One」の最新版 - Apple M1にネイティブ対応

本製品は、Mac/PCに対応するDAWソフトウェア「MPC2デスクトップソフトウェア」と組み合わせて使用する音楽制作コントローラーがセットになったもの。

RGB バックライトLEDを搭載した16個のフルサイズパッドは、ベロシティーおよびアフタータッチに対応する。パフォーマンスを最適化し、ベロシティーとパッドのグルーピングの正確なビジュアルフィードバックとともに、高い精度でパターン、ノート、コードなどの入力が行える。新搭載の「タッチストリップ」は、ギターなどの弦楽器のアーティキュレーションの追加やシンセサイザーのモジュレーションやピッチベンドの追加、ハイハット、スネア、エフェクトなどのノートリピート制御などの表現を可能としている。フルカラーLCDは、トラック名、プラグイン音源プリセットをスクロールし、カテゴリーをブラウズ、エフェクトパラメータの表示、またはサンプルのトリムやチョップをする際にユーザーが必要とする情報を視覚的にフィードバ ...

EUのスマホ充電「USB type-C」統一法案 iPhoneユーザーからは歓迎の一方「無線充電だけになる」との予想も

USB type-C端子(上)とアップルの独自規格Lightning(ライトニング)端子

欧州連合(EU)の政策執行機関・欧州委員会は現地時間の23日、域内で発売されるスマートフォンなどの電子機器の充電用端子を「USB type-C」規格に統一する法案を発表した。これを受け、ネットニュースのコメント欄やツイッターには、充電用端子に独自規格の「Lightning(ライトニング)」を採用するアップル製スマートフォン「iPhone」のユーザーからさまざまな反響が寄せられている。

この法案によって、不要な充電器やケーブルといったゴミの削減や消費者の利便性向上を図るという。規格統一には欧州議会の承認が必要だが、2022年6月までに可決、2024年から施行される見通しとの報道もある。

USB type-Cは、小型で耐久性と汎用性が高く、高速充電も可能な設計の規格。スマホやタブレット、PCなどの電子機器で採用が進み、特に「Android OS」で動作するスマホでは、最新機種が軒並みUSB type-Cを採用して、事実上の標準規格になっている。これに対し、独自OSの「iOS」で動作するiPhoneでは、2012年に発売された「iPhone5」からきょう発売になったばかりの最新機種「iPhone13」シリーズまで、一貫してLightning端子が ...

プロの写真家がiPhone13 Proのカメラ機能を絶賛~特にマクロモードが秀逸

iPhone13シリーズではカメラ機能が強化され、より高画質での写真撮影が可能になったとされています。

プロの写真家であるオースティン・マン氏が実際にiPhone13 Proのカメラ機能のレビューを実際に撮影した写真とともに公開しました。iPhone12 Proに比べて大きく画質が向上しており、マン氏はその画質を絶賛しています。

マクロモードが最も強力な進歩

マン氏によると、iPhone13 Proのカメラシステムにおいて最も強力な進歩はマクロモードであるとしています。

上の画像が実際にiPhone13 Proのマクロモードで撮影されたものですが、光量の少ない場所や手振れがある場所でも、かなりシャープな画像を得ることができるそうです。

なお、この記事で紹介する画像は圧縮およびリサイズされたものですので、実際の画像は記事下部にあるマン氏のサイトでご覧ください。

iPhone13 Proのマクロモードは2センチメートルの距離でもピントを合わせることができ、一本の産毛までとらえることができるとAppleは述べています。

なお、iPhone13にはマクロ撮影機能をオフにできない問題があり、アップデートで改善される予定です。

超広角レンズはシャープネスが劇的に ...

「iPhone13」カメラ強化押しに「映画撮りたいわけではない」微妙反応

9月15日、Appleが新製品の発表会を行い、新たな「iPhone13」シリーズを発表した。前モデルの「12」を強化した「12s」ではなく、新しいナンバリング「13」が与えられた進化系モデルだが、主な変更点がカメラ機能の向上だったことに、ネット上では“微妙”との評価が相次いでいる。

【関連記事】「iPhone SE」にバカ売れ予測!理由は「最安価格」と「コロナ対応認証」

「新シリーズのラインナップは『iPhone13』『iPhone13 mini』『iPhone13 Pro』『iPhone13 Pro Max』の4種類となっていますが、『12』シリーズとサイズやデザインはほぼ同じで、パッと見では見分けることが出来ないくらいです。汎用性のあるUSB Type-Cの採用が噂されましたが、今回も外部接続端子はLightningのまま。期待されていた指紋認証センサーのTouch IDも採用されませんでした。『13』シリーズで大きく向上したと言えるのは『フォトグラフスタイル』と『シネマティックモード』が加わったカメラ機能くらいのもので、非常に保守的な変更に留まった印象です」(ガジェット系ライター)

iPhoneの新シリーズに対してネット上でも、《CMでもやたら映画レベルの動画が撮れることを強調してるけど、iPhoneで映画が撮りたい人なん ...

Androidのチップ不足により中国とアメリカでiPhone 13の販売数が伸びる可能性

2021年9月15日に発表されたiPhone 13/iPhone 13 miniおよびiPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Maxについて、中国およびアメリカでは好調な販売が予想されています。

サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国ではiPhone 13シリーズがiPhone 12シリーズよりも300~800元(約5000~1万4000円)も安価に販売されます。

また、中国の大手ECサイトであるJD.com上にあるApple公式のオンラインストアでは、2021年9月16日(木)の時点でiPhone 13シリーズの予約注文数が200万件を超えているそうです。なお、1年前に発売されたiPhone 12シリーズの予約注文数は150万件だったそうで、発表からわずか3日でこの数字を上回ったこととなります。

iPhone 13シリーズの予約注文数が好調な要因のひとつとして挙げられているのが、中国で人気のHuaweiがiPhone 13シリーズと同等の魅力的なハイエンドスマートフォンを提供できないという点です。これにより中国国内で販売されるスマートフォンで、iPhone 13の競合となるものがほとんど存在しない状況に陥っているとサウスチャイナ・モーニング・ポストは分析しています。

また、アリババグル ...

iPhone13を最も安く買える国は?日本は比較的安いが...

世界各国のAppleのオンラインストアにおいて、独自にApple製品の販売価格を調査、公開しているサイト「nukeni」が、新たにiPhone13シリーズの販売価格を追加しました。

iPhone13シリーズの価格を調査

Jun Saito氏が、発表されたばかりのiPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxの、世界各国での販売価格をまとめ、「nukeni」で公開しました。

なお通貨換算に用いられる為替レートは毎日更新されるため、nukeniサイトに掲載されている販売価格も日々変動します。

一番安いのはアメリカ。日本は?

nukeniによると、iPhone13シリーズのいずれの機種・容量においても、最も安いのはアメリカとなっています。2位は香港、日本はほぼ3位です。

その後、機種・容量によって順位は前後しますが、カナダ、タイと続いています。

各国の順位には、為替レート、関税、消費税などが影響している可能性があります。

2021年4月時点では、iPhone12シリーズを最も安く購入できる国は日本でした。

ブラジル、トルコで買うと10万円以上高い

アメリカ、香港、カナ ...

iPhone13とiPhone13 Proの壁紙がダウンロード可能に〜海外メディア

Wccftechが、新製品発表イベント「California streaming.」で用いられたiPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズの壁紙を公開しました。

iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズの壁紙

Appleは現地時間9月14日、新製品発表イベント「California streaming.」を開催し、iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズを発表しました。

Wccftechが早速、これらの製品に用いられた壁紙を公開しました。これらの壁紙は、本記事のソースに記載した、Wccftechの掲載ページからダウンロード可能です。

iPhone13シリーズの壁紙は5種類で、本体カラー「ピンク」「ブルー」「ミッドナイト」「スターライト」「レッド」に合わせたものです。

iPhone13 Proシリーズの壁紙は4種類が公開されていますが、うち2種類はiPhone13シリーズの壁紙と似たもので、独自のデザインの壁紙はブルーとグリーン基調の2種類です。

iPhoneHacksも、上記とは少し異なるiPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズの壁紙を公開しています。

これらの壁紙は、掲載ページのダウンロード ...

Apple、ゼロデイ脆弱性2件に対応する複数製品のアップデートリリース

米コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT: United States Computer Emergency Readiness Team)は9月13日(現地時間)、「Apple Releases Security Updates to Address CVE-2021-30858 and CVE-2021-30860|CISA」において、Appleが2件のゼロデイ脆弱性に対応するためのセキュリティアップデートをリリースしたと伝えた。

Windows 11開発版、「ゴミ箱」のメニューをアップデート

macOSやiOS/iPadOS、watchOS、およびSafariが対象。これらの脆弱性を悪用されると、攻撃者によって対象のシステムで任意のコードを実行される危険性がある。対象製品のアップデートに関する情報は、それぞれ次のサポートページにまとめられている。

今回のアップデートで修正された脆弱性は以下の2件。

CVE-2021-30860: PDFにおける入力検証時の整数オーバーフローが原因で、悪意を持って作成されたPDF を処理する際に任意のコードが実行される可能性がある
CVE-2021-30858: WebKitにおける解放後のメモリ使用(Use After Free)の脆弱性で、悪意を持っ ...

Epic GamesがAppleとの訴訟の判決を不服として控訴

2021年9月10日、長らく続いていたApple対Epic Gamesの訴訟に判決が下りました。しかし、Epic Gamesはこの判決を不服として、さっそく控訴しています。

2021年9月10日の判決で、裁判所側はAppleに「App Storeでサードパーティーの支払いシステムを認めるように」という差し止め命令を下しました。これは長らくEpic Gamesが求めてきたもののひとつではあるのですが、同時に裁判所側は「Appleが連邦あるいは州の独占禁止法のもとで独占者にあたると最終的に結論付けることはできません」と述べ、AppleのApp Storeが独占禁止法に抵触するものではないという判決を下しています。これにより、AppleはApp Storeにおいて独自の支払いシステムを経由しない支払い方法を認めなければいけなくなったものの、独自の支払いシステムを経由する場合はこれまで同様「15~30%の手数料」を徴収することが可能です。

AppleとEpic Gamesの訴訟で「App StoreはApple以外の支払い方式も認めるように」との判決が下る、一方でAppleの勝利という声も - GIGAZINE

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Apple Watch Series 2の、未発売セルラーモデルのプロトタイプ

Apple製品のプロトタイプを収集しているユーザーがTwitterに、Apple Watch Series 2の、市販されることのなかったセルラーモデルのプロトタイプの画像を投稿しました。

故障率が高く、過熱問題も発生したことで開発断念

Dongle氏(@DongleBookPro)がTwitterに投稿したApple Watch Series 2のセルラーモデル・プロトタイプは、ゴールドのステンレススチールケースに、赤く塗られたデジタルクラウンが装着されています。

同氏によれば、Apple Watch Series 2のセルラーモデルが市販されなかった理由は、モデムの故障率が約60%と高く、過熱問題も解消できなかったからとのことです。

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Appleと米ノーフォーク州立大学が提携し、全学生に5G iPad Pro等を提供

米バージニア州にあるノーフォーク州立大学(NSU)がAppleと提携し、全ての学生に「5G iPad Pro」「Apple Pencil」「Apple Smart Keyboard Folio」「AirPods Pro」を提供する「Spartan Innovation Academy」プログラムを発表しました。

全学生と教員にAppleデバイスを提供

NSUは、バージニア州最大の伝統的黒人大学(HBCU)として知られており、一部の学生やデザインラボについては、MacBook ProとiMacも提供されるとのことです。

Appleの教育及びエンタープライズマーケティング担当副社長であるスーザン·プレスコット氏はプレスリリースの中で、以下のように述べています。

Appleは、教育は公平性と機会をもたらす強力な力であり、テクノロジーによって全ての学生が将来のキャリアを見据えて創造性と協調性を発揮できるようにするものだと信じています。

Appleの革新的な製品を、全ての学生と教員に平等に提供することで、ノーフォーク州立大学は大胆な一歩を踏み出しました。

NSUは全ての学生にiPad Proと付属アクセサリを配布するほか、プログラミング言語であるSwiftを使ったコーディングやアプリ開発を学 ...

レノボが12.6インチAndroidタブ「Lenovo Tab P12 Pro」発表、120Hz有機EL採用で重量565g

開催中のLenovo Tech World 2021イベントで、レノボがAndroidタブレットの新フラッグシップ製品 Lenovo Tab P12 Pro を発表しました。

Lenovo Tab P12 Pro はDolby Vision対応の12.6インチ有機ELディスプレイ、Dolby Atmos対応クアッドスピーカーを備えた「パーソナルホームシアター」であると同時に、Lenovo Precision Pen 3ペン対応で手書きやクリエイティブ用途にも、大型トラックパッド搭載の着脱式キーボードでプロダクティビティ用途にも対応する万能性が売りの高性能タブレット。

iPad Pro 12.9インチに近い画面サイズでありつつ5.63mmの薄さ、565gの軽さも特徴。着脱式のキーボードは大きなトラックパッドを備え、キーピッチ19mm・ストローク1.3mmの本格的な仕様ながら、合体した状態でも約1kgと比較的軽量です。

さらにレノボの新たな「ワイヤレス コネクティビティ・フレームワーク」Project Unity に初めて対応。PCのワイヤレス サブディスプレイとして機能しつつ、Androidのネイティブアプリも並べて同時使用できるなど、Windows PCとの連携を強化しています。

Lenovo Tab P12 P ...

iPhone13、Watch S7、AirPods 3に関する新たなリーク情報

リーカーのマックス・ワインバック氏が、iPhone13シリーズとApple Watch Series 7、AirPods(第3世代)に関する新たなリーク情報を伝えました。

各製品に関する新たなリーク情報

ワインバック氏の新たなリーク情報を、iPhone in Canadaがまとめています。

iPhone13シリーズに関する予想

ワインバック氏はiPhone13シリーズについて、下記の改善点や新機能が実現すると予想しています。

全てのモデルで、本体が厚くなり重さが増す

iPhone13 miniのバッテリー駆動時間は、iPhone12 miniより1時間長くなる

iPhone13 Pro Maxは、バッテリー容量がiPhone12 Pro Maxと比べて18%〜20%増加

iPhone13とiPhone13 Proのバッテリー容量が、約10%増加

iPhone13 Proはリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載するため、バッテリー駆動時間はiPhone13よりも短くなる

iPhone13 Proシリーズで低電力モードを有効にすると、リフレッシュレートが60Hzに変更される

カメラ用イメージセンサ ...

オープンNDRプラットフォームのCorelightがネットワーク防御製品を強化するため約82.4億円調達

業界初のオープンNDR(Network Detection and Response、ネットワーク脅威検知・対応)プラットフォームの提供を謳う、サンフランシスコを拠点とするスタートアップのCorelight(コアライト)は、Energy Impact Partnersが主導するシリーズDラウンドで7500万ドル(約82億4000万円)を調達した。

今回のラウンドは、Capital One Ventures、Crowdstrike Falcon Fund、Gaingelsからの戦略的投資も含まれており、2019年10月の5000万ドル(約55億円)のシリーズC、2018年9月の2500万ドル(約27億5000万円)のシリーズB、2017年7月の920万ドル(約10億1000万円)のシリーズAを含め、Corelightの調達総額は1億6000万ドル(約175億7500万円)に達した。

ここ数年で十分な資金を調達してきたように見える同社だが、まだイグジットを計画しているわけではない。CorelightのBrian Dye(ブライアン・ダイ)CEOはTechCrunchに対し、Corelightの市場機会とパフォーマンス(このスタートアップは、規模的に最も急速に成長しているNDRプレーヤーであると主張している)を考慮して、成長のための投資を計画しており ...

通話品質高めたGLIDiC完全ワイヤレス「TW-9000」9月17日発売へ

SB C&Sは、通話品質を高めたGLIDiCブランドのノイズキャンセリング(NC)搭載完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC TW-9000」の発売日を9月17日に決定した。価格はオープンプライス。「SoftBank SELECTION オンラインショップ」での販売価格は22,800円で、9月3日から予約受付を開始した。GLIDiC取扱店(一部店舗を除く)や、PayPayモール、Amazonなどでも販売する。

ノイズキャンセリング搭載で通話品質の高い完全ワイヤレスイヤホン

「通話品質にこだわり抜き、ビジネスシーンをも支えるプロフェッショナルモデル」に進化したという完全ワイヤレスイヤホン。8月の発表当初は「今秋発売」としていたが、正式な発売日が決まった。

Knowles(ノウルズ)製のMEMSマイクを左右に各2個搭載し、cVcノイズキャンセリング技術と組み合わせて周囲の騒音を抑え、相手にクリアな声を届けられるとする。また、GLIDiC製品で初となるハイブリッドタイプのNC機能を装備。外音取り込み機能も備える。

音質にもこだわり、同ブランド史上最大となる11mm径のダイナミックドライバーを搭載。「迫力のある低音域から繊細な高音域まで余すところなく再現する」という。

Bluetooth 5.1準拠 ...

データ消去ツールを標準搭載した法人向けの15型ノートPC「​THIRDWAVE Pro DX-T7」

株式会社サードウェーブは、法人向けブランド「​THIRDWAVE Pro」の製品として、2021年8月から「​THIRDWAVE Pro DX-T7」を販売中。手厚い保証サービスと​データ削除ツールが標準で用意されており、​安心して使用できる。​ドスパラ法人向け通販サイトの「​ドスパラプラス」での購入が可能で、価格は126,060円(税込)。

本製品の基本スペックは、CPUが​Core i7-1165G7、グラフィックスがCPU内蔵のインテル​Iris Xeグラフィックス、メモリが16GB、内蔵ストレージが512GBのNVMe対応SSDで、プリインストールOSにはWindows 10 Pro(64bit)が採用されている。液晶は非光沢タイプで、フルHD(1,920×1,080)解像度に対応。HDMI 2.0ポートも用意されており、対応ケーブルを利用すれば4K@60Hzでの出力で4K対応ディスプレイでの映像表示も行える。

保証サービスは、​初期不良交換期間30日、センドバック保証2年が標準で​付帯。また、データ消去ツール「​スイートデータ消去」のライセンスがバンドルされ、​国際規格に準拠した証明書も発行でき、​企業にとって大事な“資産”である情報の漏洩を予防できる。本体サイズは362.2(幅)×19.5(高さ)×247.1(奥行)mm、バッテリー ...

NTTドコモが設置工事なしで自宅にWi-Fi環境を構築できる「home 5G」を提供開始

NTTドコモは、工事不要でWi-Fi環境を構築できる「home 5G」の提供を開始した。

「home 5G」は、ドコモの5G/4Gネットワークを利用することで、設置工事をすることなく、自宅などにWi-Fi環境を構築できるサービス。利用には、「home 5G プラン」の契約とホームルーター「home 5G HR01」の購入が必要となる。

「home 5G HR01」は、「home 5G」の対応機種であるホームルーターで、受信時最大4.2Gbpsの5G通信に対応し、4G(LTE)環境でも受信時最速1.7Gbpsの通信速度を実現。Wi-Fi 6とビームフォーミングにも対応する。価格はオープンで、ドコモオンラインショップでの販売価格は39,600円。

「home 5G プラン」は、「home 5G」を利用するための専用プランで、定期契約や解約金の設定がなく、月額4,950円で利用可能。ドコモのスマートフォンを契約している場合、「home 5G セット割」が適用され、「ドコモのギガプラン」の月額料金から、最大1,100円が割引される。

さらに、対応機種の故障・水濡れなどを補償する「ケータイ補償サービス」と、パソコン向けセキュリティ対策機能を提供する「ネットワークセキュリティ」をセットにした「home 5G パック」を提供。 ...

スマホもタブレットもPCもこれ1個でバックアップ。USB-A/-C/Lightningで接続できるUSBメモリ

PC周辺機器のエレコムより、一見すると普通のUSBメモリーですが、実はお尻にLightning端子があり、USB-C変換アダプターもあるハイブリッドなUSB3.2 Gen1メモリーがお目見えしました。これならスマホもコンピューターもタブレットも、データが簡単にバックアップできます。

iPad・iPhoneとAndroid端末でデータのやり取りができます(物理) スマホ(iOS/Android)、パソコン、タブレットもこれ1本にまとめてバックアップ! 専用アプリでバックアップも復元も簡単2ステップのUSBメモリーを新発売 #エレコムのプレスリリース https://t.co/Y6a0XsBAaW
— エレコム(公式) (@elecom_pr)
August 31, 2021
from Twitter

なんだかんだで日々増えるデータ

筆者はGoogleフォトやiCloudを逼迫させないよう、日頃から心掛けているのですが…やはり家族の写真や動画なんかもスマホで撮るので、いつもスマートな方法を模索しています。このメモリーなら、単純にLightningケーブルでPCに直差しするよりも、一時的に保存できるのが良いですよね。

データのやり取りに便利な機能いろいろ

専用ア ...

ライカ「Leitz Phone 1」、シャープ「AQUOS R6」、Xiaomi「Mi 11 Lite 5G」、使ってわかった最新スマホの◯と×

お値段18万7920円!ライカ製スマホ「Leitz Phone 1」の実力を徹底検証

ファーウェイやシャープといったメーカーとタッグを組み、スマホのカメラ性能を底上げしてきたライカが、ついに自身のブランドを冠したスマホを発売した。それが、「Leitz Phone 1(ライツフォンワン)」だ。製造は、「AQUOS R6」で新たにパートナーとなったシャープが担当。ソフトバンクとも提携し、同社が独占的に販売する。価格は18万7920円。2年後に端末を下取りに出すことで半額が免除される「トクするサポート+」も利用できる。

おサイフケータイ搭載で4万円!?Xiaomiの格安5Gスマホ「Mi 11 Lite 5G」を使ってわかった○と×

2019年に日本市場に参入して以降、徐々に存在感を高めているシャオミ。21年2月にはソフトバンクとタッグを組み、約2万円の超格安5Gスマホ「Redmi Note 9T」を発売し、その価格の安さから注目を集めた。同機は、シャオミ製の端末として初めて、日本市場の独自機能であるおサイフケータイに対応しているのも特徴だ。新規参入からわずか1年強でおサイフケータイを搭載できたことも、コストパフォーマンスのよさと並んで話題になった。

スマホ史上最大!1インチセンサーカメラを搭載したシャープ「AQUOS ...

iPhone13は低軌道衛星通信に対応か、4G・5Gがなくとも通信可能に

2021年9月に発表される予定のiPhone 13はLEO衛星(低軌道衛星)に接続するハードウェアを搭載している可能性があると判明しました。LEO衛星への接続が可能になれば、4Gや5Gなどのモバイルデータ通信が使用できない場所でも、ネットワーク接続が可能になります。

Apple関連の情報サイトであるMacRumorsによると、iPhone 13に関する新しいリーク情報は、Apple関連のアナリストの中でも高い評価を集めるミンチー・クオ氏が投資家向けに示したもの。iPhone 13には衛星通信をサポートするようカスタマイズされたQualcomm X60チップが搭載されているとのことです。

SpaceXが展開する衛星インターネットサービス「Starlink」は高度1150kmの低軌道に約1万2000基の人工衛星を打ち上げ、地球上のほとんど全ての地域に安価かつ高性能な衛星インターネットアクセスを提供するという計画を持っています。しかし、iPhone 13に衛星インターネットを提供する可能性が高いのはStarlinkではなくGlobalstarになる予定だとMacRumorsは述べています。QualcommはGlobalstarと提携しており、X65チップでn53バンドをサポートするといわれてきました。

クオ氏が考える「最も単純なシナリ ...

キャリア版iPhone SEが一括1円セール、先週から値段が変更

Twitterにおいて、一部家電量販店等でキャリア版のiPhone SE(第2世代)が一括1円等の価格で販売されていると投稿されています。MNPを条件に、8月31日までの期間限定で特別セールが実施されている模様です。

iPhone SE(第2世代)がMNPで一括1円~

TwitterユーザーのSkyblue氏(@skyblue_1985jp)は8月28日、秋葉原のヨドバシカメラのNTTドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォン売り場において、iPhone SE(第2世代)のセールが行われているとツイートしています。

【速報】ヨドバシアキバ、iPhone SE第2世代、一括10円やってるよぉ

ドコモはついに1円、Pixel 5a 5Gは22歳以下ならMNP一括9,800円! みんな、今日もヨドバシアキバにきちゃいなよ(*´∀`*) pic.twitter.com/bqYZQASBRp
— Skyblue (@skyblue_1985jp)
August 28, 2021
from Twitter

投稿された画像によると、MNPによる他社からの乗り換えを対象に、iPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括1円等で販売されてます。

また、 ...

クラウドPC「Windows 365」は本当に使う価値がある?

Microsoftは、Office、Xboxに続いて、Windowsをクラウド化しました。

Windows 365サービスでは、Netflixのように、WindowsデバイスをMicrosoftのサーバーから直接ストリーミングできるようになりますが、それは仕事用のPCにも当てはまります。

サーバーファームとは異なり、これらはWindowsマシンの個々のインスタンスとなり、カスタマイズ可能な独自のアプリとユーザーデータを実行し、スマホやタブレットを含むあらゆる端末でストリーミングすることができます。

映画をストリーミングできるインターネット接続があれば、Windowsもストリーミングできるのです。

クラウドPC「Windows 365」とは?

Windows 365を使用すると、企業は最大300人分のユーザーアカウントを作成し、それぞれに専用のWindows PC(現在はWindows 10、リリース後はWindows 11)のインスタンスを提供することができます。

料金プラン

料金プランは、シングルコアの仮想CPU、2GBのRAM、64GBのストレージを搭載した場合、月額3260円/ユーザー(Windows ハイブリッド特典でWindows 10のライセンスを取得し ...

アンカー、Thunderbolt 4やHDMIなど12ポート搭載のドッキングステーション

アンカー・ジャパンは8月26日、Thunderbolt 4を搭載したドッキングステーション「Anker PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock」および「Anker PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock」を発売した。Amazon.co.jpでの価格は前者が34,980円、後者が24,980円。Amazonでは300台限定でポイントが15%~20%付与される特典が付く。

ノートPCスタンドにもなるUSB Type-C接続のドッキングステーション

○Anker PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock

Thunderbolt 4やHDMI、イーサネット、USB Type-C、USB Type-A、SDカードスロット、3.5mmオーディオジャックの各ポートを計12個搭載したドッキングステーション。

Thunderbolt 4ポートとUSB Type-Cポートは最大90W出力に対応し、複数の機器を同時に高速で充電できる。また、Thunderbolt 4とHDMI×2ポートの搭載により、最大3つの外部ディスプレイに同時出力できる。最大解像度はThunderbolt 4ポートの場合8 ...

シャープ、Amazon Alexa対応の首掛けスピーカー。先着1.9万円から

シャープは、音声アシスタントのAmazon Alexaに新たに対応したウェアラブルAIスピーカー「AQUOS サウンドパートナー」(AN-SC1)を開発。クラウドファンディングサービスのGREEN FUNDINGで支援者の募集を開始する。募集期間は9月2日~10月31日で、製品発送は2022年1月以降を予定している。先着価格は19,000円(台数限定)から。現時点では一般販売は未定。

防滴対応でさらに便利! シャープ「AQUOSサウンドパートナー」の広がる用途

周囲の音を遮ることなく、テレビやスマートフォンの音を耳元で楽しめるウェアラブルネックスピーカー「AQUOS サウンドパートナー」の新モデル。無線LAN機能を備え、本体のアクションボタンを押して話しかけると、Amazon Alexaを介してニュースや音楽を聞いたり、調べものをしたりするなど、さまざまなサービスを利用できるという。「アレクサ」などの発言(ウェイクワード)では起動しない。

Amazon Alexa対応のテレビやエアコンといった家電製品や照明器具などの音声操作も可能だ。AN-SC1の無線LANはIEEE 802.11b/g/nに準拠し、2.4GHz帯に対応する。

そのほかの主な機能は、既存の「AN-SS2」と共通。音が耳元に効率よく届くようにリフレ ...

MacBookのキーボードバックライトを調整する5つの方法

ほとんどのMacBookにはバックライト付きのキーボードが搭載されています。暗くてもキーが見えるように、キーボードの下が白く光るようになっているのです。

このバックライトは、MacBooKが環境光が暗いことを検知すると自動的にオンになり、明るさのレベルも自動的に調整されるように設定されています。

キーボードが明るすぎたり、暗すぎると感じる時は、輝度を手動で調節することもできます。また、バックライトを完全にオフにすることも可能です。

今回は、MacBookのキーボードの明るさを調整する5つの方法をご紹介します。

キーボードバックライトの自動調整を止める方法

MacBookのキーボードの輝度を手動で調整するには、まずキーボードの自動輝度調整を無効にする必要があります。

キーボードの[Option]+[ F5]または、[Option]+[ F6]を押すと、キーボードの環境設定ページを素早く開くことができます。

あるいは、画面左上のAppleロゴをクリックして、[システム環境設定]>[キーボード]と進み、[キーボード]タブを選択します。

このキーボード環境設定ページで、[環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調整]をオフにしましょう。

ファンク ...

東京オリンピックの裏方として活躍したパナソニックの最新ロボット製品群

パナソニックは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)に、人が行う作業を自動化およびアシストをする各種ロボットを提供している。

パナソニックでは、東京2020大会に提供するロボットとして、2019年3月15日に発表した選手団の荷物の積み降ろしなどの作業をアシストし、腰の負担を軽減するパワーアシストスーツ「ATOUN MODEL Y」に加え、新たに大会施設の床掃除を自動化するロボット掃除機の開発モデルと、長時間の歩行を伴う大会ボランティアやスタッフの歩行をサポートするパワーアシストスーツ「ATOUN HIMICO」、「ATOUN MODEL Y」に腕のアシスト機能を追加して競技機器などの運搬を支援する「ATOUN MODEL Y + kote」の3つのロボットを提供。

将来への研究開発を目的とした今回のロボット掃除機は、2021年7月19日から9月5日まで、大会施設のひとつであるメインプレスセンター(MPC)の共用部床の掃除を行うとのこと。カメラやLiDAR(ライダー)を搭載し、人や壁・障害物といった掃除環境を高精度に自動認識。事前の片づけなしで、安全に床面を隅々まで自動で掃除を行い、大会期間中の清掃員の作業負荷を軽減。また、「ナノイー X」搭載により集塵BOXを除菌し、清潔で快適な施設空間を提供する。

...

iPad mini 6のケースがすでに製造開始か

年内に発表、発売されると噂のiPad mini 6のケース画像を、リーカーがTwitterに投稿しました。中国の販売サイトのものと思われます。

背面カメラが大型化?

リーカーのソニー・ディクソン氏(@SonnyDickson)氏が投稿したのは、iPad mini(第6世代、以下iPad mini 6)用とされるケースの画像です。

画像には8台の、それぞれ色の異なるケースが装着されたiPad mini 6らしきモデルが写っています。

ディクソン氏は「iPad 6 miniのケース。iPad Proシリーズとよく似たデザイン言語を採用している。背面カメラはかなり大きいようだ。USB-Cポート搭載。画面のベゼルについては写真ではよくわからない」とコメントしています。

発表されるのは9月?それとも10〜11月?

Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、iPad mini 6はiPad Air(第4世代)を全体的に小型化したデザインでベゼル幅が狭く、最新チップを搭載する見通しです。

またアナリストのミンチー・クオ氏は、iPad mini 6のディスプレイサイズは8.5インチ〜9インチ、リーカーのジョン・プロッサー氏は外部接続端子はUSB-Cで、Touch ID内蔵電 ...

90の人権団体らが「iPhoneの写真やメッセージのスキャン」に抗議する公開書簡を発表、かえって子どもの権利が侵害されるとの懸念

iPhoneなどのApple製デバイスや、iCloudの写真やメッセージをスキャンして児童ポルノを通報するAppleの取り組みに対し、日本を含む世界各国の90の団体が反対を表明する書簡を公開しました。

Appleが2021年8月5日に発表した、iPhone端末やiCloud内の「Child Sexual Abuse Material(CSAM:児童の性的搾取に関連するデータ)」を検知する取り組みに対しては、監視や検閲の強化につながるとの危険性や誤検知のリスクが指摘されており、Appleの社内外から懸念の声が殺到しています。

世界中から猛反発を受けるAppleの「iPhone内の児童ポルノ検知システム」には大きな穴があることが判明 - GIGAZINE

2021年8月19日に、世界各国で活動する90の団体が共同で、Appleに対して画像やメッセージをスキャンする取り組みの実施計画を見送るよう求める(PDFファイル)公開書簡を発表しました。書簡にはアメリカ・カナダ・ドイツ・イギリス・香港・スペイン・アルゼンチン・ベルギー・ブラジル・コロンビア・ドミニカ・ガーナ・グアテマラ・ホンジュラス・インド・ケニア・メキシコ・ネパール・オランダ・ナイジェリア・パキスタン・パナマ・パラグアイ・ペルー・セネガル・タンザニアなどの団体が署名し、日本から ...

Windows 11では規定のブラウザを変更するのが面倒くさくなっている、初回のブラウザ起動が一括設定のラストチャンス

2021年後半のリリースを目前に控え、すでに開発者向けビルドのリリースも始まっているWindows 11では、規定のブラウザを後から変更する方法が非常に煩雑になっていることが判明しました。

IT系ニュースサイト・The Vergeの報告によると、Windows 11でリンクをクリックするなどしてブラウザを起動すると、以下のように規定のブラウザを選択する画面が表示されるとのこと。しかし、この画面が表示されるのは最初の1回のみで、このタイミングを逃すと後から一括で規定のブラウザを変更することはできません。

後から規定のブラウザを変更するには、HTM・HTML・PDF・SHTML・SVG・WEBP・XHT・XHTML・FTP・HTTP・HTTPSといったファイルやリンクの種類ごとに、ブラウザを選択しなければならないとのこと。これは、「ブラウザ」「ビデオプレイヤー」「フォトビューアー」などのカテゴリごとに一括で規定のアプリを選択できたWindows 10に比べると大きな改悪だと、The Vergeは指摘しました。

以下の動画を見ると、拡張子ごとに規定のアプリをEdgeからChromeへと1つずつ設定するのが、いかに手間かが分かります。

しかも、Edgeから他のブラウザへと切り替えるのを考え直すよう求めるメッセージが表示さ ...

Apple、iCloud for Windows 12.5リリース、任意コード実行の脆弱性修正

米コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT: United States Computer Emergency Readiness Team)は8月17日(現地時間)、「Apple Releases Security Update|CISA」において、AppleがiCloud for Windowsの脆弱性に対処するためのセキュリティアップデートをリリースしたと伝えた。この脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステム上で任意のコードを実行される危険性がある。

Drupalが脆弱性に対処するためのセキュリティ更新プログラム公開

今回リリースされたのはWindows版のiCloudアプリケーション「iCloud for Windows 12.5」で、修正された脆弱性に関する情報はAppleによる次のページにまとめられている。

Windows 用 iCloud 12.5 のセキュリティコンテンツについて - Apple サポート (日本)

修正された脆弱性は以下の2つで、いずれもWindows 10以降のiCloudアプリが影響を受けるという。

CVE-2021-30779: 悪意を持って作成された画像を処理する際に任意のコードが実行される可能性がある
CVE-2021- ...

ゲーム音楽を振動に変える新感覚デバイス「FeelBelt」がMakuakeに登場

ゲームを楽しむ上で欠かせないのが、世界観や音楽が作り出す臨場感。

クラウドファンディングサイトMakuakeに登場した「FeedBelt」は、ゲーム内の音を振動に変えて身体にフィードバックし、没入感を高めてくれるデバイスです。

音楽を立体的な振動に変換

FeedBeltは、ベルトのように腰に装着して使用します。10個のパルスジェネレーターを内蔵しており、音の方向や距離に応じて立体的なフィードバックが可能です。

VRヘッドセットのような没入型デバイスと特に相性が良く、ゲームの臨場感を視覚・聴覚・触覚で感じることができます。

映画や音楽にも

FeedBeltは映画や音楽鑑賞にも利用することができます。映画館やライブで感じられる音圧を擬似的に体験することができ、今までにない感覚を味わえるのが魅力。

オーディオソースとはBluetooth・Wi-Fiによる無線接続か、オーディオジャックを介した有線接続。iOS・Androidのアプリと連携することで、触覚フィードバックの調整やモード切替(音楽モード・ゲームモード)等も可能です。

バッテリーは最大で6時間の連続使用に耐えます。サイズはウエストに応じて2種類で、重量は480g共通。現在Makuakeにてプロジェク ...

メドリング、電子カルテ機能搭載の「MEDi」をベトナムの医療施設で順次導入開始

ベトナムで医療DX事業を展開するメドリングは8月6日、ベトナムにて開発をしていたクラウド型診療支援システム「MEDi」のベータ版を完成させたと発表。先行リリースを、9月1日より利用希望のあった医療施設にて開始する。

MEDiは、クリニック運営に必要な機能を提供するプラットフォーム。今回リリースするベータ版では、電子カルテ機能の利用が可能。電子カルテ機能としては、職種ごとのアクセス管理、院外からのアクセス、複数クリニック管理、受付画面、主治医画面、画像診断医画面、検査技師画面、会計画面、薬剤師画面を搭載している。今後、ウェブ問診機能や診療支援AI、経営分析機能など、さまざまな機能を順次リリースされる予定となっている。

今回のリリースにあたって同社は、MEDiの対象を国立病院などの大規模医療施設向けではなく、地方部をはじめとした中小規模のクリニック向けとし、それを実現するため、オンプレ方式ではなく安価なSaaS形式として価格競争力を確保するという。また日本式医療をベースとした各種診療支援機能を実装することで、価格以外の医療施設への価値提供と差別化を図っていきたいとしている。

ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、 ...

Windows 11搭載PC、半導体不足により出荷時期が大幅に遅れる可能性

Windows Centralが、半導体不足の影響でWindows 11搭載PCの出荷時期に大幅な遅れが生じる可能性があると伝えています。

中小メーカーで深刻化する半導体不足

Bloombergによれば、半導体不足は改善に向かうどころか悪化しており、2021年6月から7月にかけて、半導体の平均納期は20週間以上と大幅に延びたとのことです。

一方、需要の多いマイクロコントローラーやロジックチップの納期は、平均26週間以上になることもあるのが現状です。

こうした状況は、Windows 11搭載ラップトップの生産に影響を与えるとWindows Centralは指摘しています。

その影響は、Lenovo、HP、Dellなどの出荷台数が多いメーカーよりもMicrosoftなど出荷台数が少ないメーカーでより深刻になると同メディアは予想しています。

新型Surfaceシリーズへの影響必死?

そうなれば、Microsoftが今秋に発売されると噂の「Surface Pro 8」「Surface Book 4」、Windows 11搭載PC以外でも「Surface Duo 2」において、出荷台数が少ないか、もしくは出荷時期が延期される可能性があるようです。

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iPhone製造のFoxconnがパンデミックによる部品調達の遅れを懸念、「iPhone 13」に影響を与える可能性も

2021年8月12日、iPhoneの製造を手がけるFoxconnが2021年度第3四半期(7~9月)の業績予想を発表。前期比3〜15%の成長を見込むも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で部品が不足し、発注から納品までのリードタイムが1年に及ぶ可能性があると報告しました。

Foxconnは、2021年第2四半期(4~6月)の収益が前年同期比20%増の1兆3500億台湾ドル(約5兆3500億円)に及んだと報告。主にスマートフォンの製造が収益を高め、第3四半期には収益が前期比3〜15%増加するという見通しを立てました。また、Foxconnはアメリカとタイに電気自動車の製造工場を建設する計画を発表。新興電気自動車メーカーのFiskerを主なクライアントとし、2023年以降、年間15~20万台の電気自動車を製造する予定です。

好業績にもかかわらず、FoxconnのCEOであるLiu Young-way氏はチップ不足を懸念してアジア全体のハイテク製品のサプライチェーンに言及。「アジアではパンデミックの状況が悪化しているようだ。アジアは情報通信技術コンポーネントの主要なハブであるため、パンデミックがサプライチェーン全体に影響を与えるかどうかを注意深く監視する必要がある」と述べました。

パンデミックによる工場閉鎖などがハイテク ...

ASUSマザーボード、Windows 11に対応する方法を公開

Microsoftは2021年後半にWindows 11を搭載したPCの出荷を予定しており、2022年前半には多くのWindows 10ユーザがWindows 11へアップグレード可能になるとされている。

Windows 11へのアップグレード、ハードウェア要件回避は難しい

Windows 10からWindows 11へのアップグレードは無料だ。しかし、Windows 11にアップグレードするにはハードウェア要件をクリアする必要があり、特定世代よりも前のプロセッサを使っているユーザーや、TPM 2.0をサポートしていないPCはアップグレードできない可能性がある。しかし、ASUSのマザーボードを使っているPCにはチャンスがあるようだ。

ASUSは「ASUS Motherboards Ready for Windows 11」において、同社の提供するマザーボードをWindows 11に対応させる取り組みを発表した。ASUSの既存のマザーボードをBIOSレベルでWindows 11に対応させる取り組みが伝えられている。

ASUSはユーザーに対し、次のどちらかの方法でWindows 11開発版を試すセットアップを行うことができると説明している。

Windows 11サポートを有効化するために最新のBIOS ...

仕事&エンタメに無双の活躍!macOS Montereyパブリックベータを試す

アップルが秋の正式リリースを前に、Mac向けの次期OS「macOS 12 Monterey(モントレー)」のパブリックベータを公開している。仕事やエンターテインメントまで幅広くカバーする注目機能をピックアップしてみよう。

新macOSにはM1 Mac限定の機能もある

macOS MontereyもApple IDを用意して、開発中OSのパブリックベータテストの参加者としてApple Beta Software Programのページ(https://beta.apple.com/sp/ja/betaprogram/)からエントリーすれば誰でも無料で試せる。

仕事からエンターテインメントまで幅広く進化を遂げたmacOS 12 Montereyのパブリックベータが公開中だ

macOS MontereyはMac ProのLate 2013、Mac miniのLate 2014など、発売後から相当に時間の経つMacにもインストールができる。ただし2020年に発売されたApple M1チップを載せたマシンでなければ、macOS Montereyの新機能をフルに楽しむことができないようだ。

OSのパブリックベータは開発途中段階のものであるため動作にバグやエラーも多く含んでいる。パブリックベータ版を試す際は、な ...

ペン入力可能な5G対応の12.4型Androidタブレット「Galaxy Tab S7 FE 5G」がアキバに入荷!

スタイラスペンによる手書き入力に対応した、サムスン電子の12.4型タブレット「Galaxy Tab S7 FE 5G(SM-T736)」がイオシス アキバ中央通店に入荷。店頭価格8万6800円で販売されている。

サムスン電子の高性能タブGalaxy Tab S7 FE 5G」が登場。入荷したのは5Gモデルで、カラバリは3色

2560×1600ドットの12.4型ディスプレーを搭載したタブレットで、フラッグシップ「Galaxy Tab S7+」のスペックをやや控えめにした廉価版という立ち位置。しかしスタイラスペンが標準で付属し、メモやイラストなどのペン入力に対応する点は大きな魅力だ。

主なスペックは、プロセッサーがオクタコアのSnapdragon 750G、メモリー6GB、ストレージ128GBなど。最大45Wの急速充電が可能な10090mAhバッテリーも内蔵、動画再生で最大13時間駆動が可能という。搭載OSはAndroid 11だ。

2.5K解像度の大画面ディスプレーは、付属のスタイラスペンによる手書き入力が可能

Snapdragon 750Gを搭載するなどミドルハイクラスの性能。厚みは6mmほどとかなり薄型

そのほか、800万画素のリアカメラと500万画素インカメラ、指紋センサーを搭 ...

完実電気、Lucid Audio社と正規輸入代理店契約を締結 2ブランド5モデルの取り扱いを発表

完実電気は8月6日、アメリカ・テキサス州を拠点とするLucid Audio社と正規輸入代理店契約を締結したと発表した。

完実電気は2005年に米Etymotic Research社と正規輸入代理店契約を締結、2018年にEtymotic ResearchはLucid Audio社の傘下となり、「Etymotic」にブランドそのままに販売を継続。また、2021年にはLucid Audioは日本国内に2社ある「Etymotic」ブランドの正規輸入代理店を、完実電気へ一本化する方針を決定するとともに「Westone Audio(ユニバーサルIEM)」ブランドの正規代理店契約も完実電気に移管された。

これに伴い、完実電気では新製品2モデルを発売する。Etymotic初のマルチBAドライバー搭載イヤホン「EVO(イーヴォ)」は、3基のBA型ドライバー(中高域1基、低域2基)を搭載した2Wayマルチドライバーイヤホン。シェルの素材は金型を使ったメタル合金加工を採用、耳にしっかりフィットするシェルによる高音質を実現。アラミド繊維で作られた極細ながら強度・耐久性に優れた電気抵抗の少ないケーブルを採用する。プラグは3.5mmステレオミニプラグ。実売価格は6万5780円前後の見込みで8月27日発売予定

Wsetone Audio UM Proシリー ...

Google+のユーザー情報流出に対する訴訟でユーザーが受け取る和解金は200円強

Googleが2019年に終了したSNS「Google+」で、非公開設定だったユーザー情報まで取得できる状態だったことに関して起こされた集団訴訟における和解金の支払いがスタートしたことがわかりました。この件で和解金を受け取るのは172万29人で、受け取る金額は1人2.15ドル(約236円)だとのことです。

Google+ class action starts paying out $2.15 for G+ privacy violations | Ars Technica

Google+はGoogleがかつて運営していたSNSで、2018年に「利用不振」を理由として終了が決定。ユーザー情報流出があったことも原因と指摘がありました。

50万人のユーザー情報が流出したGoogle+がサービス終了、利用低調を理由にするも別の理由が指摘される - GIGAZINE

その後、さらに大量のユーザー情報が流出していたことが判明。当初の予定を前倒しする形で、2019年4月2日にサービス提供を終えました。

Google+の閉鎖が2019年4月2日に決定、シャットダウンまでのタイムスケジュール公開 - GIGAZINE

この件では2018年10月にマット・マティック氏とザック・ハリス氏がGoogle ...

iOS 15新機能「通知要約」は集中力アップに一役買ってくれそう!

毎年Appleは、通知を少しでも管理しやすくするためにiPhoneやiPadに新機能を追加しており、iOS 15も例外ではありません。

今回、Appleは古い「Deliver Quietly(静かに通知)」機能を削除。代わりに追加した「Notification Summary(通知要約)」では、スマホがいつどのように通知するかを、さらにコントロールできます。

最新機能「通知要約」とは?

通知のダイジェスト機能だと考えてください。毎朝もしくは毎晩(またはいつでも)、「通知要約」機能に追加したアプリからの、その日の通知すべてを一覧にした通知が1通届きます。

遅れたり表示方法が変わったりしますが、通知を大人しくさせつつ確認もできるうまい方法で、本当に重要な通知を見逃しません。

「通知要約」を使うには

この機能を利用するには、iPhoneやiPadの「設定」アプリを開きます(現在公式ベータ版のiOS 15もしくはiPadOS 15が動作している必要があります)。

「通知 > 通知要約のスケジュール」に行き、「通知要約のスケジュール」機能を有効にします。

朝と夜の初期設定の時間を使うこともできますし、時間をタップしていつ通知要約を配信するかを変更することもでき ...

Leitz Phone 1では撮れてAQUOS R6で撮れない写真とは?ライカ版カメラ深堀りレビュー

つい先日発売されたLeitz Phone 1。ライカが全面監修した世界初のスマートフォンです。Leitz Phone 1はシャープのAQUOS R6をベースにしたモデルであり、ソフトバンクから独占販売となっています。

ドイツの老舗カメラブランドであるライカのスマートフォンということでやはり気になるのはそのカメラ性能です。Leitz Phone 1と兄弟機のAQUOS R6の比較は石井徹氏の記事に任せるとして、今回はLeitz Phone 1のカメラ性能に注目してレビューしていきます。

AQUOS R6にはないLeitz Phone 1の独自機能は?

先述の通り、Leitz Phone 1のベースモデルはシャープのAQUOS R6であり、Leitz Phone 1の目玉であるカメラに関しても、1インチセンサーやズミクロンレンズといったハードウェアはAQUOS R6と共通となっています。基本的なカメラ性能はAQUOS R6に準拠していますので、Leitz Phone 1のカメラがどういったものかはAQUOS R6のカメラレビューを先にご覧いただければわかりやすいかと思います。

まずは専用のモノクロームモードであるLeitz Looks。

AQUOS R6ではマニュアルモードで色合いを0にすることでモノ ...

今年の富士山は「5Gにつながる」だけじゃない。KDDIが新五合目でARコンテンツを展開

昨年は新型コロナウイルスの影響で山開きができず、2年ぶりの解禁となる富士登山。登頂を楽しみしているユーザーも多いはず。そんななかKDDIと御殿場市は7月12日、御殿場市の新五合目に設置されたマウントフジトレイルステーションにて、今年度の富士山観光についての発表会を開催。「勝俣州和の富士山バーチャルガイドツアー」や「バーチャル富士登山」、「マチカメ」といった取り組みを発表した。

▲新五合目のマウントフジトレイルステーション

▲富士登山観光に関する3つの取り組み

発表会に登壇した御殿場市若林洋平市長は、今回発表会を行ったトレイルステーションについて、「これまであまり人気がなかった御殿場口の活性化を目指し設置」と説明。さらに情報発信のための拠点として、KDDIとの取り組みが重要と話していた。

▲今年の富士登山におけるコロナ対策について

取り組みのひとつ「勝俣州和の富士山バーチャルガイドツアー」は、現地に掲示されているQRコードを専用アプリの「SATCH X」で読み込むと、画面上にタレントの勝俣州和氏が登場し、その観光スポットの案内などをしてくれる。

▲画面内の勝俣州和氏が観光ガイドをしてくれる

また同じくAR技術を使ったのが「バーチャル富士登山」。専用アプリの「XR Do ...

ノートPCやタブレット、スマホまでカバーする汎用の冷却ファン付きスタンド

上海問屋から、ノートPCやタブレット、スマートフォンなどさまざまな端末で利用できる「冷却ファン付き多機能スタンド」(型番:DN-916056)が発売された。価格は2780円。ドスパラ秋葉原本店3階の上海問屋フロアで販売中だ。

ノートPCやタブレット、スマートフォンなどで使える「冷却ファン付き多機能スタンド」

ノートPC(11~17インチ)、スマートフォン/タブレット(幅110~170mm)、さらに紙や書籍も置ける「冷却ファン付き多機能スタンド」が登場。回転数2700rpm、騒音値30dBAで動作するUSB駆動の冷却ファンを2基備えており、背面から冷却する仕組みだ。

ノートPCやタブレット、スマホでゲームをするなら用意しておくとよさそう

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アップル「iPhone 13」双方向ワイヤレス充電が可能に?

アップルが来年発売するとうわさの「iPhone 13」には、双方向ワイヤレス充電機能が搭載される可能性があるという。著名リーカーのMax Weinbach氏がYouTubeチャンネルEverythingAppleProで7月4日にリークした。

同氏は、iPhone 13の特定のラインナップにはこれまでより大きな充電コイルが搭載される予定であり、これにより熱効率の改善や充電のワット数が増えることが期待できるとしている。

また、コイルが大きくなったことにより逆ワイヤレス充電も利用できるのはないかと同氏は推測している。

搭載されるならおそらく「iPhone 13 Pro」シリーズだと思うが、そこまでしてiPhoneから充電したいもの、なにかあるだろうか……。

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VRアーティスト せきぐちあいみ氏に聞く、Samsung SSDが刺激するクリエイターの「制作の源」

クリエイターにとってのSSD選びとは

多くのクリエイターにとって、作品の制作に不可欠な存在であるPC。映画、TVドラマといった映像作品、漫画の原稿、小説、雑誌の記事といった出版物、DAWソフトウェアを使った楽曲制作、CADソフトウェアを使った製図や設計、デザインなど、とにかく、あらゆる制作の現場でPCが使われている。

作品に特殊な効果を求めて、“敢えて”アナログな手法を取り入れることもあるだろう。しかし、「何かを制作をすること」は、現代では、ただちに「PCを使うこと」を意味しているといっても過言ではない。

当然、PCのスペックが作業効率に影響することになる。CPUの処理性能やRAMの容量は当然重要だが、「SSDの品質」は、データの読み書きの速度や、作品のアイディアやアーカイブをPC内に留めておける量に直結するため、作業効率だけでなく、クリエイターの創造性にも影響を与えるパーツと言えるだろう。

Samsungによるプロジェクト「BOOST CREATIVITY SESSION」は、クリエイターとSamsung製SSDのコラボレーション企画だ

Samsungによるプロジェクト「BOOST CREATIVITY SESSION」は、クリエイターとSamsung製SSDのコラボレーション企画。制作の現場に ...

新型「iPad mini」はA15 Bionicチップ搭載&Lightning廃止でUSB Type-Cポートを備えているとのウワサ

Appleは2021年後半に、新型のiPad miniをリリースすることが予想されています。新たに、Apple関連メディアの9to5Macが情報筋からの証言として、「新型iPad miniは次期iPhoneと同じくA15 Bionicチップを搭載し、LightningポートではなくUSB Type-Cポートを備えている」と報じました。

2021年6月、海外メディアのBloombergが「AppleはホームボタンレスのiPad miniをリリースする予定」であると報じました。iPad miniのデザインは登場以来ほとんど変化してきませんでしたが、2021年の新型iPad miniはホームボタンの廃止やベゼルの縮小といったデザインの刷新が行われ、「2020年に登場した第4世代iPad Airとほぼ同じデザイン」になると予想されています。

iPad miniは次期モデルでついにホームボタンの廃止やベゼルの縮小などデザインの大幅変更が実現か - GIGAZINE

そんな中、9to5Macは新型iPad miniに詳しい情報筋から、「『J310』というコードネームで開発されている新型iPad miniには、2021年後半にリリースされる次期iPhoneと同じく、新しいA15 Bionicチップが搭載される予定である」との証言を得たとのこと ...

リンクス、0.4Lの小型筐体でファンレス仕様を実現したパソコン「MINISFORUM N40」を発売

株式会社リンクスインターナショナルは、小型のデスクトップパソコン「MINISFORUM N40」を、2021年7月22日(木)に発売する。全国の家電量販店で販売され、推奨価格は19,980円(税込)。わずか0.4Lの小型筐体で、ファンレスヒートシンクによる“完全無音動作”が実現されている。

本製品は、CPUがCeleron Processor N4020、グラフィックスがインテルUHDグラフィックス600、メモリが4GB、内蔵ストレージが64GBのeMMCで、プリインストールOSにはWindows 10 Pro(64bit)を採用している。拡張スロットとしてM.2 2242(SATA 6G)が用意されているが、ユーザーによる増設は非対応。受注生産によるカスタマイズにて対応している。

通信機能はIEEE 802.11ax準拠の無線LANやBluetooth 4.2に対応するほか、ギガビット有線LANポート(10/100/1000BASE-T)も用意。映像用インターフェイスでは、HDMIポートとVGAポートを利用できる。本体サイズは120(幅)×120(高さ)×27(奥行)mmで、重量は約250g。

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AI・AR搭載の無料ドラレコアプリ『AiRCAM』iOS版をリリース...ナビタイム

ナビタイムジャパンは、AIとARを搭載した無料ドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』(エアカム)iOS版の提供を開始した。

エアカムは、交通事故や交通違反の削減を目的として開発したドライブレコーダーアプリ。走行中は映像や走行データを記録するだけでなく、AIによるリアルタイムの画像解析で、あおり運転や通行帯違反等、危険や交通違反につながる運転に対して注意喚起をし、安全運転を支援する。また、見落としがちな一時停止やオービス設置場所では、ドライブレコーダー画像にARでわかりやすく表示。交通違反や速度超過を抑制する。

さらに、安全で思いやりのある運転をAIでリアルタイムに判断し、「HAPPY DRIVEポイント」を付与。貯めるとスピードくじに挑戦でき、ドライブの休憩も兼ねてコンビニで交換できる飲み物やお菓子等が当たる。ドライバーが安全運転の価値を実感し、楽しんで続けられる仕組みにすることでさらなる意識の向上を促す。

AIによるリアルタイムの画像解析には、エッジ(スマートフォンアプリ側)とクラウドでの分散型AIシステムを構築し、アプリでの高度なAI処理を実現。これにより、刻々と変わる実際の運転状況にあわせて、瞬時に、的確に、様々な警告を発することができる。

対応OSはiOS 14.0以上。対応機種はiPhone 8以降。 ...

使いこなすと仕事がはかどるGmailのアーカイブ機能とは?

多くの人がビジネス/プライベート問わず使用しているGmailですが、長く愛用しているという人でも意外と知らない機能がまだまだ残されている場合もあります。

今回は、なんとなく聞いたことがあるけど使ったことがないという人が多いであろう、「アーカイブ」という機能の使い方について紹介していきます。

Gmailのアーカイブとは? なにをする機能なの?

Gmailで使用できるアーカイブ機能とは、“メールを保管庫に移動しておく”機能です。アーカイブは英語で「記録保管所」といった意味があるので、言葉の意味の通りの機能ですね。

Gmailに届いたメールをアーカイブしたらどこに行く?

Gmailに届いたメールをアーカイブすると、受信フォルダから別の“保管庫”に移動します。アーカイブしたメールは「すべての受信トレイ(すべてのメール)」から確認することができます。

アーカイブしてもメールが削除されるわけではなく、あくまで受信フォルダから移動されるだけなので、受信フォルダには重要なメールだけを残すといったようにメールボックスを整理することができます。

ちなみにアーカイブしたメールは、返信が来ると再び受信フォルダに表示されるようになっているので、見落とす心配もあまりないでしょう。

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Wordをパスワード付きPDFに変換する方法

文書をパスワードで保護することは、ファイル内のデータを守るために不可欠です。これを行なっておくと、パスワードを共有して厳選した少数の人たちとファイルを安全に共有できます。

PDFファイルをパスワードで保護するには、Adobe Acrobat、novaPDFなど、複数の方法があります。これらのツールを使用して、既存のPDFを暗号化することができます。

WordをAES方式で暗号化するには、パスワードで保護されたPDFに直接変換しましょう。

パスワードで保護する際の注意点

Microsoftの暗号化スキームはOffice 2003までは脆弱でした。システムのセキュリティを破って侵入するクラッキングソフトウェアを使うと、パスコードを簡単に破ることができたのです。

Office 2007以降、MicrosoftはAdvanced Encryption Standard(AES:高度暗号化標準)を使用しています。これは、クラッキングソフトウェアに抜け穴を残さない強力な暗号化です。

パスワードで編集アクセスを制限し、他のユーザーにファイルの表示を許可すると、これらのファイルは完全に暗号化されないため、簡単に解読される可能性があります。

編集アクセスを制限する以外にも、パスワード ...

iPhone13 Pro Maxの新色予想画像が投稿〜1番人気は「マットブラック」

TwitterユーザーのApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、iPhone13 Pro Max(iPhone12s Pro Maxとの噂もあり)の新色に関する噂と、自身の希望的観測をもとにしたイメージ画像を公開し人気度を測っています。

新色「ブロンズ」と「マットブラック」、遅れて「ピンク」が追加されると噂

iPhone13 Proシリーズには新色として、ブロンズもしくはオレンジと、マットブラックがラインナップされると噂されています。

また、ピンク系の新色が遅れて追加されるとの噂もあります。

Apple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)はこれらの噂をもとに、自身の希望的観測もふまえた4色、「サンセットゴールド」「マットブラック」「ローズ」「パール」のイメージ画像を作成し、フォロワーに対するアンケートを行っています。

2021年7月14日午前8時30分の時点では、1番人気が「マットブラック」で、4割近いフォロワーがこのカラーが好ましいとして選択しています。

iPhone13シリーズが現地時間9月14日発表か

iPhone13シリーズはApple Watch Series 7とともに、現地時間2021年9月14日(火)に開 ...

Google Chromeのタブをデバイス間で共有する方法

タブをつい開きすぎてしまうことに悩んでいる人は、タブを管理するのがどれほど難しいか分かっていると思います。

タブを開くのが好きでもそうでなくても、Chromeを使って特定のタブをパソコンからスマホ(もしくはその逆)に共有することができます。

こうすればすべてのデバイスですべて同じタブを開くことができ、中断せずにサイト閲覧を楽しんだり、デバイスに関係なく続きを見ることができます。

デバイス間でタブを共有するために必要なこと

Chromeのタブをデバイス間で共有するには、すべてのデバイスにChromeをインストールする必要があります。

今回の場合、パソコンとスマホ、タブレットです。Mac、Windows、Linux、Chrome OS、Androidでタブの共有ができるので、互換性の問題については心配はいりません。

また、この機能を利用するには、Chrome 77以降のバージョンが必要です。それ以前のバージョンでは、Chromeで「chrome://flags」を開いて、「Send tab to self(タブを送る)」を有効にしなければなりません。

最後に、タブを共有したいすべてのデバイスで、Googleアカウントにサインインし、すべてきちんと同期しなければなりません ...

Androidで使っていない「不要アプリ」を見つけて削除する方法2つ

Androidスマホでストレージの空き容量を確保したければ、使用していないアプリを削除するのが一番です。

気づかないうちに、何十個もある使用していないアプリのデータが保存され、ストレージを無駄に消費しているかもしれません。

だからといって、スマホのアプリをひとつひとつ調べて最近いつ使ったかを思い出す必要はありません。そのかわりに、ファイルマネージャーを活用しましょう。

今回は、「Files by Google」とSamsungの「マイファイル」を使って、Android端末で使用していないアプリを見つけて削除する方法を紹介します。

「Files by Google」を使う場合

ほとんどのスマホには、標準でファイルマネージャーがインストールされていますが、使用していないアプリを探すなら「Files by Google」がおすすめです。

このアプリをインストールすると、デバイス上のファイルにアクセスする許可が求められます。許可を与えると、アプリを開くことができます。

使用していないアプリを見つけて削除するには、「Files by Google」アプリを開き、画面下部のメニューから[削除]アイコンを選択する。

次の画面に、[使用していないアプリの削除]と書か ...

書き心地が快適なのはどれ?iPad用のスタイラスペンおすすめ7選

iPadを使うメリットはたくさんありますが、中でもスタイラスペンを使った手書き入力ができるのは大きな魅力です。スタイラスペンとは、スマホやタブレットなど、タッチ画面に使用するペンです。まだ利用したことがない人でも、使ってみたいと考えている人は多いのではないでしょうか。この記事ではスタイラスペンの選び方などを紹介します。

どうやって選べばいい? iPadに最適なスタイラスペンの選び方

一口にスタイラスペンといっても、様々な種類があります。まずは、iPadに最適なスタイラスペンの選び方を見ていきましょう。

どのiPadでも使えるわけじゃない!? タッチペン対応機種かどうかを確認しよう

まず、スタイラスペンによっては、対応機種が限られることに注意しましょう。ざっくり説明すると、純正ではないサードパーティ製のスタイラスペンでも、電源を必要としないタイプはiPadで使える可能性が高いです。ただし、お手持ちのiPadに対応しているか明記されているものを選びましょう。

Bluetooth接続して使うタイプも、ほとんどのiPadで使用できる可能性が高いです。しかし、純正のApple Pencilは、第1世代と第2世代で対応機種が異なります。製品によっても違いがありますので、購入する際は必ず対応機種を確認しましょう ...

M&Aのスケジュールや交渉をスムーズに、M&A特化型システム「fundbook cloud」無料提供開始

fundbookは7月8日、M&Aマッチング後の交渉フェーズから最終合意に至るまでのディールプロセスをオンライン上で可視化できるM&A特化型システム「fundbook cloud(ファンドブック クラウド)」の無料提供を開始した。

同社ではM&Aプラットフォームを2018年7月に提供を開始。オンライン上で譲受企業自らが候補先を選定できるマッチングを可能し、従来のM&A仲介で課題となっていたアドバイザーの先入観に左右されがちな属人的要素の排除や、時間やエリアに制限されないマッチングを実現。これまで、プラットフォームに掲載されてから7分で問い合わせに至って成約した事例や、北海道と福岡というエリアを超えた成約事例など、オンラインならではの幅広いマッチングを実現しているという。

fundbook cloudでは、M&Aの各プロセスにおけるあらゆる日程やタスクをプラットフォーム上で管理してスケジュールを可視化。面談や書類提出、事前準備を計画的に取り組むことができ、複数の案件のスムーズな進行が可能になる。

また、ディールプロセスで多く発生する意向表明書やデューデリジェンスにおける各種開示資料といった企業の機密情報となる重要書類のやりとりをプラットフォーム上で行なうことが可能となり、M&Aプロセスのリードタイムを大幅に短縮できる。...

ASUS VivoWatch SP 国内発売 血圧測定が可能なヘルスケア特化のスマートウォッチ

ASUSがヘルスケアに特化したスマートウォッチ「ASUS VivoWatch SP(HC-A05)」を7月9日に発売します。ASUS VivoWatch SPは2019年のIFA 2019で発表されたスマートウォッチ。日本でも発売されているVivoWatch BPの後継モデルとなります。いかにもヘルスケアトラッカーな前モデルとは異なり、一般的なスマートウォッチのような見た目となり、常に身に着けていても違和感のないデザインとなりました。

円形ディスプレイになったVivoWatch SP

ディスプレイは1.34インチ(320x300)のTFT液晶。最近のウェアラブルは、色鮮やかな有機ELディスプレイの採用が増えており、それらと比べると発色で見劣りもしますが、時計や通知など、必要な情報は問題なく見られます。

▲ディスプレイ下部はよく見ると切りかかれている形状。なお、輝度は暗めで最大にしてもちょっと見にくい

裏面には脈波心拍(PPG)センサーを搭載。心拍だけではなく脈波O2レベル(血中酸素飽和度、ようするにSpO2)の計測にも対応します。ただし、他のウェアラブルデバイスと同様、SpO2はあくまでも参考値です。

充電は背面のPOGOピンを使用。専用のクリップ型充電器で挟みます。バッテリー持ちは通常使用で約1 ...

macOS Big Sur 11.3以降で「Hallo」スクリーンセーバを有効化する

Wccftechが、macOS Big Sur 11.3以降のバージョンを実行中のMacで、「Hallo」スクリーンセーバを有効にする方法を説明しています。筆者も早速実行してみました。

「Hallo」スクリーンセーバを有効化する手順

「Hallo」スクリーンセーバを有効にするには、以下の手順を実施します。

「スクリーンセーバー」フォルダを開く

「システム」-「ライブラリ」内の、「Screen Savers」フォルダを開きます。

「Hello.saver」を移動し、ファイル名変更

「Screen Savers」フォルダ内のファイル、「Hello.saver」をデスクトップなどにコピーします。

「Hello.saver」を別の名前に変更(筆者は、Hello iMac.saverに変更)します。

ダブルクリックしてインストール

名前を変更したファイルをダブルクリックし、インストールします。ファイル名が「Hello.saver」のままだと、「すでにインストールされています」との警告が表示されます。

スクリーンセーバの動作確認

システム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバ」に、「ハロー」が追加されました。プ ...

タイプミスが減る! Windows 10でキーボードの特定キーを無効化する方法

自分には不要と思っているのに、しょっちゅう間違って打ってしまう。そんなキーが、あなたのWindowsのキーボードにもあるはずです。

あるいは、キーボードのなかに埋もれて事実上機能していないキーもあるでしょう。

そうしたキーの問題を解決する簡単な方法があります。その特定のキーを完全に無効にしてしまえばいいのです。

(ご心配なく。二度と戻せないわけではありません。そのキーがまた必要になったら、いつでも有効に戻せます。)

この記事では、特定のキーを手間なく簡単に無効にする方法を紹介します。では、早速解説していきます。

1. アプリ『KeyTweak』を使う

『KeyTweak』は 、Windowsキーボードの特定のキーを無効にできる無料ツールです。

必要な操作は、任意のキーを選んで無効化するだけ。次の手順に従って試してみてください。

『KeyTweak』をダウンロードして起動させます。

無効にしたいキーを選びます。

「Keyboard Controls(キーボードのコントロール)」のセクションで、「Disable Key(キーの無効化)」を選択します。

「Apply(適用)」をクリックします。

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「iOS 15」「iPadOS 15」「watchOS 8」のパブリックベータ版の配信スタート

2021年6月開催のWWDC 2021で発表された「iOS 15」「iPadOS 15」「watchOS 8」のパブリックベータ版が配信開始となりました。

Appleは「iOS 15」「iPadOS 15」「watchOS 8」といったApple端末向けのOSを2021年秋ごろに正式リリース予定ですが、パブリックベータテストに参加する開発者であれば、一足先に最新OSを使用することができます。ただし、これらのOSはテスト段階にあるため、バグに遭遇するリスクもあることは十分考慮しておく必要があります。また、発表された新機能の一部はパブリックベータ版には搭載されていないケースもあるので、完全なユーザーエクスペリエンスを楽しみたい場合は正式版のリリースを待つのが無難です。

iOS 15では、FaceTimeやiMessageといったApple純正アプリのアップデートのほかに、アプリ間でシームレスにコンテンツが共有される新機能の「SharePlay」などが実装される予定です。iOS 15の詳細については以下の記事をチェックしてください。

iPhone向けの最新OS「iOS 15」が発表、コンテンツの共有方法が強化されるなどリモートでの人とのつながりを重視した機能が多数 - GIGAZINE

iOS 15をサポートしている端 ...

世界の5G通信の割合が2025年末までに全体の5分の1を占めるように~GSMA

高速な通信速度などが特徴の5G通信は世界中で急速な普及を見せています。その割合は2025年末までに全体の5分の1を占め、接続数は18億に達するとのことです。

2025年末までに21%に達する5G通信の割合

業界団体のGSMAは、2025年末までに世界の5G接続数は全体の21%を占めるようになり、18億件に達すると予測しています。

また、5人に2人以上が5G通信の電波が届く範囲に住むようになるとのことです。

地域別では、中国が世界全体に対して半分近い8億2,800万件の5G接続数になるとしています。北米では51%に当たる2億1,900万件の5G接続数になる見込みです。

また、オーストラリア、日本、シンガポール、韓国では、5G接続数が全接続数の53%を占め、合計で1億6,400万件になるとの予測です。

2025年末に57億件に達するモバイル契約数

世界のモバイル通信加入者数は、2020年末までに人口の67%に当たる52億人に達する見込みです。

これは、2019年と大きな差はなく、市場は飽和状態になりつつあるとしています。

一方、2025年末までにはアジアとサハラ砂漠より南のアフリカから5億件近くの新規加入者が発生し、世界のモバイル契約総数 ...

新型MacBook Airが年末〜2022年に発売か、新チップ搭載、多色ラインナップ

Macworldが、新型MacBook Airに関する情報をまとめて伝えています。新型MacBook Airには、M2チップもしくはM1Xが搭載され、24インチiMacのように多数のカラーがラインナップされると噂されています。

CPUコア数は同じ、GPUコア数増加との噂

新型MacBook Airに搭載されるM2チップは、M1チップとCPUコア数が同じでも処理能力が向上すると期待されています。

同チップのGPUコア数は、M1チップの7または8から、9または10に増加すると予想されています。

性能面では、新型MacBook Airは新型MacBook Proに及ばないながら、現行MacBook Airよりも大幅に向上します。

筐体デザインを刷新、豊富なカラーを用意?

新型MacBook Airには、24インチiMacのように多数のカラーが用意される見通しです。外観上の最大の変更点はカラーだけではなく、MacBook Airの特徴である奥から手元に向かって薄くなるデザインが刷新される可能性があります。

新型MacBook Airはこれまでよりも大幅に薄くなり、ボトムカバーのゴム足がMagic Mouseのようなデザインになるとの情報がありあります。

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Safariでピクチャ・イン・ピクチャモードを使う4つの方法

ピクチャー・イン・ピクチャーは、何か他のことをしながらパソコンで動画を見るのに最適です。

特にディスプレイがひとつしかなくて、マルチタスクが好きな人におすすめ。

うれしいことにMacでは、Safariを使っていれば、ピクチャ・イン・ピクチャを利用するのにサードパーティーの拡張機能をインストールする必要がありません。

ピクチャ・イン・ピクチャの機能が搭載されているので、様々な方法で使うことができます。

今回は、Safariピクチャ・イン・ピクチャモードにする4つの方法をご紹介しましょう。

Safariのピクチャ・イン・ピクチャモードとは何か?

ピクチャ・イン・ピクチャモードは、Safariで他のページを見ていたり、Macで他の作業をしている時に、小さなフローティングウィンドウで動画を見ることができる機能です。

新しいアプリを開いても、常に画面の一番前面に動画のウィンドウがあります。

Safariのピクチャ・イン・ピクチャモードは、どんなWebサイトの動画コンテンツでも使うことができます。しかし、サイトによって動作の仕方が違うので、このモードを利用するのに必要な方法もサイトによって異なるかもしれません。

したがって、特定のサイトである方法 ...

動画再生ならOK WUXGA液晶搭載の10.1型Androidタブが4980円から

WUXGA液晶を搭載したテックウインドの10.1型Androidタブレット「CLIDE A10A」がアキバ店頭でセール中だ。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店で、中古品が4980円から購入できる。

とにかく安くタブレットをゲットしたい人へ。画面がキレイなWUXGA液晶搭載モデルながら、約5000円から買えてしまう

クッキリ表示なWUXGA解像度(1980×1200ドット)の10.1型ディスプレーを搭載したAndroidタブレット。搭載OSはAndroid 5.0と古めな点がネックだが、デジタルフォトフレームとして使ったり動画再生用などと割り切って使うなら、あまり問題にならなそうだ。

今回入荷したのは中古品で、4980円の中古Cランク品、6980円の中古Bランク品、8980円の中古Aランク品から選べる構成。状態を気にしなければ5000円切りでゲットできる。

状態は中古A~Cランク品。外装のキズなどを気にしないのであればCランク品が一番オススメだ

主な仕様は、プロセッサーがIntel Atom Z3735F、メモリー2GB、ストレージ16GB、バッテリー8000mAhなど。ショップによれば「中古Bランク品とCランク品はかなりの数が入荷している」とのことで、安めなモデルの在庫に ...

Apple Watch Series 3の開発でスマートバンド検討か〜試作品に痕跡

Apple製品のプロトタイプを収集しているジュリオ・ゾンペッティ氏がTwitterに、開発初期段階のApple Watch Series 3のプロトタイプの画像を投稿しました。このプロトタイプには、「Smart Connector」らしき2つの端子が搭載されています。

機能を拡張する、スマートバンドの提供検討か

ゾンペッティ氏は、Apple Watch Series 3の開発初期段階のプロトタイプには「Smart Connector」らしき2つの端子が搭載されていると説明しています。

このことから同氏は、「AppleはApple Watch Series 3でスマートバンドを提供することを検討していたのかもしれない」と推察しています。

センサーやバッテリー内蔵バンドに関する特許を取得済み

Appleは、超音波トランスデューサー、圧力センサー、アクチュエーターを搭載したバンドを用いて血圧を測定しようとする特許や、カメラを搭載したバンドに関する特許を取得したのが明らかになっていました。

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Chrome OS 91の非表示機能を正式リリース前に有効にする方法

Chrome OS 91に更新すると、新しいゴミ箱フォルダーやプログレッシブウェブアプリ(PWA)のさらに便利になったインターフェースなど、まだ非表示になっている機能がいくつかあり、それらを有効にすることができます。

Chrome OSのライブキャプション(自動文字起こし)を手動でこの機能を有効にする方法もあるので、まだこの機能を持っていないユーザーは試してみてください。

これらの機能は、まだ実験段階にあり公式にリリースする準備ができていないため、意図的に非表示にされています。

今後のChrome OSの更新でデフォルト機能として追加されるかもしれませんが、そうなる前に試してみることもできますよ。

各機能を有効にするには、それなりの手順を踏む必要があり、必ずしもうまく動作しないこともありますが、やり方をご説明しましょう。

Chrome OSのゴミ箱フォルダーを有効にする方法

まず、Chromebookのほとんどのユーザーが欲しがりそうな非表示機能から始めましょう。それは、WindowsとMacの削除済みファイルを入れる容器のように機能する専用のごみ箱フォルダーです。

Chromebookの多くのユーザーが痛感しているように、Chrome OSでは削除されたファイルを ...

iPhoneでフォルダにまとめたアプリ通知の有無を確認する方法

ダウンロードしたアプリをフォルダーにまとめているiPhoneユーザーは多いでしょう。でもフォルダーにまとめたアプリの通知はそのまま見れません。

でも大丈夫。フォルダーを強く押す、または長押しすることで、フォルダー内のどのアプリに通知が届いたのかを確認できます。

なお、通知の詳細はアプリを開いたり、通知センターを開かなければ確認できません。フォルダーにまとめたアプリの通知の有無を確認する方法は、iPhoneを片手で持っている場合に試すと便利ですよ。

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パズルゲーム「Frenzic: Overtime」がApple Arcadeに登場

軽快なテンポの魅力溢れたゲームプレイと美しいビジュアル、サウンドが見事に組み合わさった誰でも気軽に遊べるアーケードスタイルのパズルゲーム「Frenzic:Overtime」がApple Arcadeで配信開始となりました。

5分でも5時間でも遊べるハイペースのパズルゲーム

Frenzic Industries社の工場で行われている新型ZAPBOT用のパワーコアの組立作業は、なんだか少し混乱しています。本作では時間内にシフト目標の達成に成功すると、よりやりがいに溢れた地位に昇進できます。

プレイヤーは、45以上のレベル、複数のゲームモード、何百ものミニゴールに挑戦しつつ、Frenzic Industriesの秘密を解き明かし、最後には世界を救うこととなるでしょう。

「Frenzic:Overtime」は、遊びやすいにも関わらず奥深いゲーム構造となっています。家族で遊んでも面白いこのクラシックなゲームで、未来へと飛び出しましょう!

新作ゲーム3本が近日中に追加

Apple Arcadeには、「Angry Birds Reloaded」などの新作3本が近日追加されると報じられたばかりです。

Apple Arcadeの月額料金は600円(税別)で、家族6人までサブスクリプシ ...

ホルダー、リング、シアタースタンド、スマホを拡張する便利グッズ4選

【便利なスマホグッズカタログ・part1】関連記事を@DIME記事の中から4本を厳選して紹介。

ワンタッチ着脱、防水機能、ワイヤレス充電、便利なバイク用スマホホルダーおすすめ12選

ツーリングには欠かせないバイク用スマホホルダー。ハンドル部分に取り付けることでナビアプリとして活用できたり音楽を聴いたりできる嬉しいアイテム。今回は、初心者にも最適なワンタッチで取り外しできるスマホホルダーから、防水タイプ、ワイヤレス充電可能なモデルも紹介します。

スマホの落下防止や片手での操作に役立つスマホリング。主にスマホの背面に粘着シートで取り付け、リングに指を入れて使用します。「BUNKER RING(バンカーリング)」と呼ばれることもありますが、BUNKER RINGとはi&PLUS社が販売するスマホリングの商品名で、登録商標です。本記事内では、スマホリングやBUNKER RINGの付け方・外し方について紹介します。

DIME8月号の特別付録「スマホシアタースタンド」で、伊織さんにNintendo Switch版の『Apex』をプレーしてもらった。「出先など大きなテレビがないところでも、大迫力で楽しめていいですね!

毎号、ユニークな付録で話題になる雑誌「DIME」8月号の付録は、手持ちのスマホをセットするだけ ...

リチウムイオンバッテリーが劣化するメカニズムが解明される

スマートフォンや電気自動車などの電源として用いられているリチウムイオンバッテリーは、使い続けると容量が低下していくことが知られています。そんなバッテリーの劣化メカニズムが、スタンフォード大学の研究チームによって解明されました。

研究チームによると、リチウムイオンバッテリーの劣化は、リチウムイオンバッテリーに含まれる酸素が漏れ出すことで起こるとのこと。しかし、500回の充電サイクルで漏れ出す酸素の量は全体の6%で、1回の充電サイクルごとに漏れ出す酸素の量が少なすぎることから、そのメカニズムは観察されてきませんでした。そこで今回の研究では、酸素の損失によって変化する周囲の粒子の化学的性質や構造を観察することで、酸素が漏れ出すメカニズムを間接的に観察しました。

研究チームは、さまざまな回数の充電サイクルをこなしたリチウムイオンバッテリーを分解し、ローレンス・バークレー国立研究所の特殊なX線顕微鏡を用いて、10億分の1メートルのスケールでリチウムイオンバッテリーを構成するナノ粒子の構造を観察しました。

研究チームによると、これまで、リチウムイオンバッテリーの酸素は、ナノ粒子の表面から漏れ出すと考えられていたとのこと。しかし、今回の観察の結果、酸素は最初にナノ粒子の表面から漏れ出した後、ナノ粒子の内側からも漏れ出すことが判明しました。加え ...

アンカー、Oculus Ready認定取得のOculus Quest 2専用充電ドック

アンカー・ジャパンは6月15日、Oculus Ready認定を取得した、Oculus Quest 2専用の充電ドック「Anker Charging Dock for Oculus Quest 2」を発表した。同日から公式サイトやECサイトなどで販売開始する。価格は9,990円。

33,800円からの「Oculus Quest 2」登場、さっそく実機に触ってみた

VR ヘッドセット「Oculus Quest 2」本体とコントローラーを置くだけで充電できる専用の充電ドック。Oculus Quest 2とコントローラーの充電を1台でまかなえ、USB Type-Cによる最大18Wの急速充電により、Oculus Quest 2を約2.5時間で満充電にできる。

Oculus Quest 2とコントローラーが満充電になると充電が止まる過充電防止機能、温度管理・過電圧防止機能などを搭載。内蔵充電池の繰り返し使用回数は500回で、500回を超えた場合は電池容量が80%以下に減衰する。

本体サイズは約38×8.5×7cm、重さは約964g。入力はDC 5V / 9V、出力はOculus Quest 2側が5V/3A、9V/2A。コントローラー側が1.5V/0.9A。

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Windows 10搭載PCを買ったら最初にやっておきたいこと

●Windowsパソコンを買ったら最初にやっておきたいこと

新しいPCを買った時、最初にやっておきたいこと

入社や入学のタイミング、今まで使っていたPCが壊れてしまったタイミング、これまでのPCでは性能的に厳しくなってきたタイミングなど、理由はさまざまだが、多くのビジネスマンに一度は「新しいPC」を購入するタイミングがやってくるだろう。

購入したPCはできるだけその性能を発揮させ、そして長く使っていきたいものだ。長く使っていくポイントは、自分のPCの中身をよく把握しておくことである。

新しくPCを購入すると、これまでに使っていたアプリケーションをインストールしたり、設定を変更したり、いろいろ手間がかかるはずだ。しかし、そうした作業を行う前にやっておきたい作業がある。新しく手に入れたPCを末永く利用するために、こうした作業を行うことも検討してもらえればと思う。

前提条件として、ソフトウェアはできるだけ最新の状態にキープするようにしたい。ソフトウェアのアップデートでは、不具合の解消、新機能の追加、脆弱性への対処と、PCを使っていく上では欠かすことのできない作業が行われる。

ただし、ソフトウェアのアップデートは逆に不具合をもたらしたり、動作を重くしたりすることもある。そうした場合はアップ ...

リチウムイオンバッテリーが劣化するメカニズムが解明される

スマートフォンや電気自動車などの電源として用いられているリチウムイオンバッテリーは、使い続けると容量が低下していくことが知られています。そんなバッテリーの劣化メカニズムが、スタンフォード大学の研究チームによって解明されました。

研究チームによると、リチウムイオンバッテリーの劣化は、リチウムイオンバッテリーに含まれる酸素が漏れ出すことで起こるとのこと。しかし、500回の充電サイクルで漏れ出す酸素の量は全体の6%で、1回の充電サイクルごとに漏れ出す酸素の量が少なすぎることから、そのメカニズムは観察されてきませんでした。そこで今回の研究では、酸素の損失によって変化する周囲の粒子の化学的性質や構造を観察することで、酸素が漏れ出すメカニズムを間接的に観察しました。

研究チームは、さまざまな回数の充電サイクルをこなしたリチウムイオンバッテリーを分解し、ローレンス・バークレー国立研究所の特殊なX線顕微鏡を用いて、10億分の1メートルのスケールでリチウムイオンバッテリーを構成するナノ粒子の構造を観察しました。

研究チームによると、これまで、リチウムイオンバッテリーの酸素は、ナノ粒子の表面から漏れ出すと考えられていたとのこと。しかし、今回の観察の結果、酸素は最初にナノ粒子の表面から漏れ出した後、ナノ粒子の内側からも漏れ出すことが判明しました。加え ...

Razer、4ポート計130Wの小型GaN充電器を発売。お値段180ドル

ゲームイベントE3 2021 のライブ配信で、Razer が計130Wの大出力と4ポートを備えたUSB充電器を発表しました。大出力に加え、GaN (窒化ガリウム)素材の採用で従来モデルより大幅な小型化を実現した点が特徴です。

製品名は飾り気のない「Razer USB-C 130W GaN Chager」。主な仕様は

・USB-C出力 x2 (計100W)

・USB-A出力 x2 (計18W)

・62 x 32 x 76mm

・約350g

かつてはゲーミング周辺機器の1メーカーだった Razer ですが、ゲーミングノートの Raze Blade シリーズなどPCでも高い評価を受ける定番メーカーになりました。

130W充電器はモバイル向けの超小型GaN充電器と比較すれば大きく重いものの、Razer Blade Stealth や Razer Book 13、Macbook を含めノートPCに充分な大出力を備え、スマホや周辺機器も同時に充電可能な安心感はあります。

ただし価格は、仕様が近い他社の充電器と比較としても強気の180ドル。米国向けには近日中に出荷予定です。

他社に先駆けてGaNを採用したAnkerでは、モバイル向け1ポートの小型充 ...

iOS版Outlookの音声操作がMicrosoft Graphにより強化、口述筆記や音声でスケジュール追加などが可能に

マイクロソフトのメール・情報管理アプリOutlookは2019年に音声AIアシスタントCortanaに対応し、音声で着信箱の新着メールチェックができるようになりました。それから遅れること2年、マイクロソフトはiOS版のOutlookに、音声操作で電子メールの読み上げや会議予約機能または検索機能などを追加しました。

音声操作機能をオンにすると、Cortanaに次の会議の時間をたずねたり翌週の予定を記入するよう指示ができます。予定を入れる際は招待する人を指名することも可能。また音声でメールに添付ファイルを指定したり、音声からテキストへの変換機能を使用して新しいメールを作成したりできます。

マイクロソフトはこれまでにもOutlookモバイルアプリにPlay My Emails機能を搭載するなど徐々に音声機能を強化していました。今回のアップデートで、Outlook mobileのほぼすべての部分に音声機能が搭載されたと言えそうです。

なお、この音声操作機能を支えるのはMicrosoft 365や関連するクラウドサービスにおいてそれぞれを一体として連携させるAPI​を提供するMicrosoft Graphというツール。このAPIが音声アシスタントが必要とするコンテキストを提供することで、Cortanaがスケジュールに添付する人名のスペルな ...

iPhone14が潜望鏡型折り畳み式ズーム搭載か〜韓国Jahwaが関連部品供給見通し

韓国メディアThe Elecが、iPhone14(仮称:2022年モデル)が搭載する光学式手ぶれ補正機構(OIS)用のアクチュエータは、韓国Jahwa Electronicsが供給すると報じました。

Samsung傘下企業が関連特許を有する望遠カメラ用ズーム機構

関係者によれば、AppleによるJahwa Electronics製アクチュエータの確認試験は既に終了しているとのことです。

同社は、OISとオートフォーカス機構を組み合わせた統合アクチュエータを製造しています。

Jahwa Electronics製アクチュエータは、Samsung Galaxyシリーズの潜望鏡型折り畳み式ズーム(Folded type zoom)カメラに搭載されています。

The Elecは、潜望鏡型折り畳み式ズーム機構に関連する特許の大半を、Samsungが2019年に買収したCorephotonicsが所有していると説明しています。

iPhone14が潜望鏡型折り畳み式ズーム搭載か

このことから、AppleがiPhone用の望遠カメラに潜望鏡型折り畳み式ズームを搭載しようとした場合、特許に抵触することなく実現するのは難しいと同メディアは指摘しています。

最終的に、App ...

macOS Montereyベータ1の壁紙がダウンロード可能〜ライト版とダーク版

9to5Macが、macOS Monterey開発者向けベータ1に含まれる新しい壁紙の、ライト版とダーク版を公開しました。

ライト版とダーク版の2つの壁紙を公開

Appleは世界開発者会議(WWDC21)で、次期macOSの名称が「Monterey」であること、「ユニバーサルコントロール」など新機能について発表しました。

9to5Macは、macOS Monterey開発者向けベータ1に含まれる新しい壁紙の、ライト版とダーク版を公開しました。

これらの壁紙は、9to5Macの掲載ページにてサムネイルをクリックして最大解像度にしたあとに、好みのフォルダに保存しMacのデスクトップ壁紙に設定することができます。

iOS15/iPadOS15の壁紙も入手可能

9to5Macは、iOS15の壁紙も公開しています。また、AppleTrackがiPadOS15の壁紙を公開しています。

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Windows 10「セーフモード」とは?|使い方を徹底解説

デスクトップのOS市場の勝者であるにも関わらず、Windowsのパフォーマンスは相変わらず評判が悪いと言っても過言ではありません。

クラッシュするし、更新後にひどいバグが発生するし、マルウェアの影響を最も受けやすいOSです。

しかし、Windowsはこの状況に対処するために、使用中のWindowsが暴走した際に役立つ多数の無料ツールを継続的に導入しています。Windowsのセーフモードはそういうツールの1つです。

では、セーフモードとは一体何なのでしょう? そして、実際にどのような働きをするのでしょうか?

今回はそれを見ていきましょう。

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iPhoneで2.5/3.5/4.4mmプラグの有線イヤホンが使えるLightningアダプター

iPhoneに複数タイプのプラグをもつ有線イヤホン・ヘッドホンを接続できる、AcoustuneブランドのLightningアダプター「AS2000 Lightning Adapter」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて1万3480円で販売されている。

Lightningに有線イヤホンを接続できるアダプター。ジャックアダプターが複数同梱、3タイプのイヤホン・ヘッドホンを接続できる

イヤホンジャックのないiPhoneで有線イヤホン・ヘッドホンが使用可能になる、Lightning接続の変換アダプター。最大の特徴はジャックアダプターで2.5/3.5/4.4mmプラグに対応する点で、バランス接続のイヤホンをiPhoneに繋ぎたい場合も(バランス出力はできないが)複数の変換を介さずに使用できるメリットがある。

最大48kHz/24bitのロスレス・ハイレゾ音源のネイティブ再生に対応。MFi認証取得済みのためiPhoneで自動認識され、外部電源も不要で簡単に使用できる。

ジャックアダプターは専用コネクターで接続されており、2.5/3.5/4.4mmプラグに容易に換装できる

また、異型金属シェル構造「デュアルメタルジャケット」でノイズ耐性を高めているほか、高純度8芯OFC線ケーブルや高耐久な特殊ケブラー皮膜など ...

AppleがAirTagのプライバシー改善を発表、Android向けにも専用アプリをリリース

Appleは純正の落とし物トラッカーである「AirTag」のプライバシーを改善するためのアップデートを計画していることが明らかになりました。AppleはAirTagを紛失した際にアラートを鳴らすのにかかる時間を調整しており、2021年後半にはAirTagを検出するAndroidアプリのリリースも計画しています。

CNETの報道によると、Appleは現地時間の2021年6月3日にAirTagのファームウェアアップデートをリリースしました。ファームウェアはAirTagが接続されたiPhoneの範囲内に存在する際に、自動的に更新されます。

今回のファームウェアアップデートにより、AirTagがユーザーから離れた場合、8時間あるいは24時間が経過する度にランダムにアラームが再生されるようになります。なお、これまではAirTagが所有者の手元を離れてから3日以上が経過しなければ、アラームは再生されませんでした。

AirTagはiPhoneだけでなくAndroid端末でも検出可能で、専用アプリなどがなくても、AndroidのNFC領域にAirTagを近づけることでウェブページ上から持ち主の情報にアクセスできるようになります。しかし、AppleはAndroid端末からもAirTagおよび「Find My」ネットワーク対応端末を検出できるように ...

マイクロソフトが次期Windowsの発表オンラインイベントを6月24日開催

マイクロソフトが6月24日にWindowsのメジャーなアップデートに関する発表イベントをオンラインで開催します。すでに主要メディアにはイベントの案内が送られました。

このイベントは、マイクロソフトがデュアルスクリーンデバイス向けに開発していたWindows 10Xの開発を中止したあとにやってきます。マイクロソフトは、Windows 10Xに用意していた新機能やUIなどの一部をWindows 10に導入すると述べています。

新システムアイコン、改良されたエクスプローラー、Windows 95時代から残っていたアイコンの廃止などビジュアル面での更新のほか、マルチモニター環境におけるアプリの再配置問題の修正、Xbox Auto HDR機能の追加、Bluetoothオーディオの改善など、Windowsの基本的な機能の改善も取り込まれています。

Windowsのアプリストアの改善にもマイクロソフトは取り組んでおり、そのストアをあらゆるアプリや第三者の決済プラットフォームに開放すると言われています。

イベントにはマイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏とチーフプロダクトオフィサーのパノス・パネイ氏が登壇し、詳細を発表する予定。ナデラCEOは先週、この次世代Windowsをしばらくのあいだ「自らテストしてきた」と述べ、「次世代 ...

OneNoteでタスク管理|実用的なToDoリストづくり6つの技

Microsoftのデジタルノートブック「OneNote」を使えば、ToDoリストをとても簡単に作成でき、紙に手書きするよりも優れた点がいくつかあります。

OneNoteは幅広いデバイスに対応しています。また、重要なタスクを検索してすぐに見つけることもできます。

「ノートシール」というタグづけ機能でToDoリストを分類しておけば、シールのついたノートにまとめてアクセスでき、検索や印刷もラクにできます。これは基本的な機能の1つにすぎません。

今回は、OneNoteで実用的なToDoリストを作成し、タスクを予定通りに終わらせるための簡単なティップスを紹介していきましょう。

目次

ショートカットでToDoリストをつくる

OneNoteにファイルを挿入する

OneNoteで「かんばんボード」を活用する

ToDoリストにコンテキストを追加する

表示方法のオプションを試す

ToDoリストをノートシールで検索する

OneNoteを使いこなして生産性向上を目指そう

1. ショートカットでToDoリストをつくる

OneNoteでは、「タスク」というノートシールを使うと、チェックボックスが追 ...

Amazonのワイヤレスネットワーク「Amazon Sidewalk」開始間近でリスク懸念の声

スマートホーム関連機器や紛失防止タグなどを連携させるワイヤレスネットワーク「Amazon Sidewalk」が2021年6月8日からアメリカでスタートします。Wi-Fiに直接接続できない端末でも、近くにあるAmazon Echoなどを経由して情報を送受信できるようになるので、スマートデバイスがさらに便利に使えるようになることが期待されますが、一方で、Wi-FiやBluetoohなどのワイヤレス接続は安全性に問題が見つかる歴史があることから、何も考えずに利用することへの危険性が指摘されています。

「Amazon Sidewalk」は低容量・低消費電力・長距離接続可能なワイヤレスネットワーク。Amazon Echoやセキュリティカメラ、紛失防止タグ「Tile Pro」など、連携する端末によるネットワークで、Wi-Fi接続が途切れても再接続を簡素化したり、動作範囲を拡張したりすることができます。

Tile Proで例えると、たとえば首輪にTile Proを取り付けた犬が散歩中にどこかに走り去ってしまったとき、基本機能だと自分の端末とBluetooth接続できる範囲内にいれば音が鳴って通知するほか、他のTileユーザーが近くを通るとその場所が通知されます。「Amazon Sidewalk」に接続していれば、これに加えて、誰かの家に置かれているAmazo ...

OPPO、SIMフリースマホの画面割れを保証 6月11日から

オウガ・ジャパンは、SIMフリースマートフォン向け「OPPO Care 画面割れ保証サービス」を6月11日に開始します。

サービスの内容は、ガラス・ディスプレイの破損やにじみ、線の表示、ドット落ちなどを含む画面破損時に、保証期間中に1回まで無償で修理できるというもの。

加入はOPPO公式サイトまたはOPPO公式楽天市場店にて端末の購入と同時に行えます。

対象端末は同社が6月11日以降に発売するOPPOブランドのSIMフリースマートフォン「A45 5G」「Reno5 A」「Find X3 Pro」の3機種。料金とプランは下記の通りです。

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日本でも急増!世界中で横行する「ワクチン詐欺」の手口

台湾発の着信番号識別・迷惑電話対策アプリ「Whoscall(フーズコール)」は、2020年、詐欺電話および詐欺SMS(詐欺メッセージ)2.8億件を含む、延べ65億件以上の未登録番号からの電話着信とSMSを識別した。

2021年4月から日本でも新型コロナワクチン接種が一部市町村の高齢者を対象に開始された。警視庁や消費者庁によると、保健所や自治体の職員を装い、「高齢者を対象にPCR検査とワクチン接種ができる。予約金が必要だ」などとして、金銭を要求する電話が確認されている。

Whoscallでも4月に約44,000件の詐欺電話・SMSをブロックした。今後も増加が予想される新型コロナウイルス感染症に便乗した詐欺への注意喚起として、グローバルのワクチン詐欺事例や詐欺を避けるための方法を紹介する。

世界中で頻発しているワクチン詐欺手口の概要

・電話……詐欺師は政府や病院を装い、「ワクチンを予約するには頭金が必要」と電話してくる。しかし、ほとんどの国の政府は無料でワクチンを提供している。

・SMS……詐欺師はフィッシングリンク付きのSMSを送り、個人情報の登録を要求する。ほとんどのSMSフィッシングは、リンクをクリックすると、スマートフォンがウイルスに感染したり、偽のウェブサイトに転送されたりすることがある。< ...

パソコン工房、BTO PCやPCパーツをそろえた「先取りボーナスセール」

ユニットコムが運営するPCショップ「パソコン工房」のWebサイトでは、「ゲーム・クリエイターPCが勢揃い!『先取りボーナスセール』」を開催中。期間は2021年6月22日14時まで。

iiyama PC、Radeon RX 6700 XT搭載の『デススト』推奨ゲーミングPC

今回のセールでは、ゲーミングPCやクリエイター向けPCをはじめ、オンライン授業や事務用に適したPC、各種の周辺機器、PCパーツ類をラインナップ。セール対象となるBTOパソコンでは、NVIDIA GeForce RTX 3070搭載のゲーミングPC、AMD Ryzen 7 5800X搭載のクリエイター向けPCなどを用意している。一例は以下の通り。詳細はパソコン工房のWebサイトを参照のこと。
○第10世代Intel Core i7搭載15.6型ノートPC

製品名:STYLE-15FH050-i7-UCXS
標準構成価格:98,978円
OS:Windows 10 Home 64bit版
CPU:Intel Core i7-10510U
メモリ:16GB(8GB×2) DDR4-2666
ストレージ:480GB SATA SSD
グラフィックス:Intel UHD G ...

バッテリー駆動は約16時間!タブレットとしてもモバイルノートとしても使えるDynabookの法人向け10.1型2in1デタッチャブルPC「K60/FS」「K50/FS」

Dynabook「dynabook K60/FS」「dynabook K50/FS」

Dynabookは、法人向けモデルとして、10.1型2in1デタッチャブルPC「dynabook K60/FS」と「dynabook K50/FS」の受注を開始した。

いずれも、高性能タブレットとしてもモバイルノートPCとしても使用できる10.1型2in1デタッチャブルPC。コンパクトサイズで堅牢性に優れているため、持ち運びがしやすいほか、約16.0時間の長時間バッテリー駆動を実現。また、30分の充電でバッテリー駆動時間の約40%(約6時間) の駆動を可能にする急速充電機能「お急ぎ30分チャージ」も備え、長時間のモバイルワークをサポートする。

液晶は、映り込みが少ないノングレアで、タッチパネル付きの高精細WXGA液晶を搭載。細部まで思いどおりに表現できる充電式アクティブ静電ペン(オプション)に対応しているので、2,048段階の圧力センサーにより、筆圧に応じて線の太さや濃淡もきめ細かく表現することができ、ペンを使った手書き入力で作業効率を向上させることが可能だ。

ノートPCとして使用するときはキーボードドック接続で安定。キーボードは、コンパクトな筐体ながらキーピッチ17mm・キーストローク1.2mmでしっかりとした打鍵感を確保して ...

上海問屋、変わったアングルでの撮影に便利な「フレキシブル変形三脚」を発売

​株式会社サードウェーブは、デジタルガジェットを便利にするユニークな商品の販売を行う上海問屋の新製品として、フレキシブル変形三脚「​DN-916041」を発売した。価格は2,180円(税込)。​脚の部分が自由に変形し、手すりや木などに巻き付けて固定できるため、普通の三脚では実現できないような変わったアングルでの撮影が可能となる。

本製品のカメラ台座は、ボールヘッドで本体にセットされており、自由にレンズの向きを変えることも可能。​脚部を地面と垂直に固定した状態で、通常の撮影を行うこともできる。カメラの台座部分は、簡単にスマートフォン用ホルダーにも変えられる構造。デジタルカメラだけでなく、スマートフォンでの撮影に役立てることが可能だ。スマートフォンの設置は、約65〜85mmのサイズの端末に対応している。

折りたたんだ状態での製品の長さは約31cmで、重量は約306g。製品には平行に撮影を行うための​水準器をはじめ、アクセサリーの追加に便利な1/4カメラネジ穴など撮影を快適にする便利な機能が用意されており、スマートフォン用ホルダーとして使用する際にはアクセサリーシューも使える。また、​脚を閉じれば動画撮影用グリップとしても使用OK。自撮りの撮影にも便利なアイテムとなっている。

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血中酸素トラッキング機能や睡眠スコアを搭載したガーミンのタッチスクリーン型GPSスマートウォッチ「VENU 2/2S」

ガーミン「VENU 2」「VENU 2S」

ガーミンジャパンは、タッチスクリーン型GPSスマートウォッチ「VENU(ヴェニュー)」シリーズの新製品として、「VENU 2(ヴェニュー ツー)」「VENU 2S(ヴェニュー ツーエス)」を6月1日に発売する。価格は「VENU 2」が49,280円、「VENU 2S」が47,080円。

「VENU」シリーズは、健やかな生活に欠かせないヘルスモニタリングやフィットネス機能に加え、日常生活をスマートにする通知機能やSuica対応のキャッシュレス決済機能などを搭載したGPSスマートウォッチ。

新モデルとなる「VENU 2」「VENU 2S」は、ヘルスモニタリング機能の強化とともに、フィットネス機能がさらに充実したモデルとなり、「VENU 2」はグラナイトブルー/シルバー、ブラック/スレートの2色、「VENU 2S」はグラファイト/スレート、ライトサンド/ライトゴールド、ミストグレイ/シルバー、ホワイト/ローズゴールドの4色で展開する。

ヘルスモニタリング機能では、従来の心拍数や呼吸数、ストレス、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標Body Battery、歩数などに加え、新たに睡眠の質を0~100までの数値で確認できる「睡眠スコア」や、フィットネス年齢の計測機能を搭載。ま ...

「AQUOS OLED」などシャープ新TV購入で、U-NEXTが最大3カ月無料に

シャープは、4K有機ELテレビ「AQUOS OLED」など、5月22日から順次発売する2021年春モデルの対象テレビを購入すると、U-NEXTが最大3カ月無料で視聴できるキャンペーンを実施する。申し込み期間は5月22日から8月31日まで。

シャープの有機EL TVは「AQUOS OLED」に。高輝度パネルで画質追求

「U-NEXT for COCORO VIDEO」の月額プラン(2,189円/月)が、通常の初回入会特典で最大2カ月無料のところ、契約月の翌々月末までの最大3カ月間無料になるキャンペーン。対象機種は以下の通り。

8K液晶テレビ「AQUOS 8K」 DW1ライン8T-C70DW1/8T-C60DW1
4K有機ELテレビ「AQUOS OLED」 DS1ライン4T-C65DS1/4T-C55DS1
4K有機ELテレビ「AQUOS OLED」 DQ1ライン4T-C65DQ1/4T-C55DQ1
4K液晶テレビ「AQUOS 4K」 DN1ライン4T-C70DN1/4T-C65DN1/4T-C60DN1/4T-C55DN1
4K液晶テレビ「AQUOS 4K」 DN2ライン4T-C50DN2/4T-C43DN2
4K液晶テレビ「AQUOS 4K」 DL1ライン4 ...

クアルコム、6nmの「Snapdragon 768G」発表 AI性能2倍に

クアルコムがミドルレンジ上位スマートフォン向けの新型SoC「Snapdragon 778G」を発表しました。

「Snapdragon 778G」は、2020年5月に発表された「Snapdragon 768G」の後継となるSoCです。

CPUとグラフィックス性能は先代比でそれぞれ最大40%向上しているほか、AI性能は12TOPSと2倍に向上しています。

AI性能の向上を活かし、音声通話時にバックグラウンドノイズを削減したり、カメラ品質を向上させることで、ビデオ通話の品質も向上しています。

画像処理プロセッサも強化しており、3個のカメラ(広角・超広角・望遠)で、それぞれ同時に2200万画素の撮影が行えるほか、10億階調以上の4K HDR10+動画撮影が可能です。

ネットワーク面では、X53 5G Modem-RF Systemの搭載によって、ミリ波からsub6、SA / NSA、DSSなど5Gのさまざまな接続に対応。5Gの通信速度は最大3.7Gbpsで、WI-Fi6にも対応します。

Snapdrgaon 778G搭載デバイスは、今四半期(2021年Q2)に発売予定。Honor、iQOO、モトローラ、OPPO、Realme、Xiaomiなどから搭載製品が登場します。

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LG、4K/144Hz駆動の27型ハイエンドゲーミングディスプレイ「27GP950-B」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、ハイエンドゲーミングディスプレイ「LG UltraGear」シリーズの新製品として、4K/144Hz駆動に対応する27型ディスプレイ「27GP950-B」を発表した。5月下旬から発売を予定しており、価格はオープンプライス。実売価格は125,000円前後を見込む。

LG、アーム型スタンド付属の27インチ4Kディスプレイ「27UN880-B」など2製品

高い解像度にあわせて、なめらかな画面表示も行えるゲーミングディスプレイ製品。HDMI 2.1使用時には3,840×2,160ドット/120Hz駆動に対応し、次世代ゲーム機の性能を最大限に発揮。DisplayPort 1.4使用時には3,840×2,160ドットで最大144Hz駆動をサポートし、極めて高い性能で高リフレッシュレート駆動を両立する。

また、Nano IPSテクノロジーを採用したパネルを搭載して応答速度1ms、DCI-P3 98%をカバーする高い表示性能を実現する点も特徴。この他DisplayHDR 600、VESA DSC、ハードウェアキャリブレーション、FreeSync Premium Pro、G-SYNC Compatibleに対応し、Dynamic Action Syncやブラックスタビライザーなど、さまざまなゲーミング機能も搭載す ...

Anker からPS5 / Xbox Series Xの4K120Hz対応HDMI 2.1ケーブル、先着セール実施

Anker が最新規格 HDMI 2.1対応の「Anker HDMI Ultra High Speed HDMIケーブル」(2m)を発売しました。

48Gbpsの広帯域で8K 60Hz や、PS5 / Xbox Series X の4K 120Hz といった高解像度・高フレームレート映像に対応します。

Anker Ultra High Speed HDMI ケーブル(Amazon)

HDMI 2.1のフル規格に対応するUltra High Speed HDMI Cable認証取得

長さ2m

eARC対応

カーボンスチールコネクタ+金メッキピン+高耐久ナイロン被覆ケーブル。挿抜1万回の耐久性

速い規格に対応し認証を取得している、至って普通のHDMIケーブルです。意外にも、HDMI - HDMI ケーブルはAnker としては初めて。

価格は2490円。お約束の発売記念セールとして、Amazonの公式ストアで先着1000本に限り2000円で販売します。

2mのHDMI 2.1ケーブルとして最安値というわけではありませんが安く、ノーブランド格安を買って本当に48Gbps出ているかケーブルを疑う苦労を買うよりは Ultra High Spee ...

iPhone「リマインダー」がさらに便利に。並べ替えなど新機能が追加

iOSの「リマインダー」に登録されている膨大な数のTo Doリストを見て、頭を抱えていませんか?

AppleがiOS 14.5で行なったリマインダーのアップグレードは、タスクを片付ける手伝いこそしてくれませんが、整理するのには間違いなく役立ちます。

そして、タスクの整理こそが、溢れかえったTo Doリストをやっつける最初の一歩であることは言うまでもありません。

まだアップグレードしていない人は、iOS 14.5にアップグレードしましょう。リマインダーにいくつかの便利な新機能が追加されています。大きな変更はありませんが、日常生活に取りれたくなるものばかりです。

リマインダーに追加された新機能

一番の目玉は、新しく追加された並べ替え機能です。

任意のリストのリマインダーを以下の4つの基準で並べ替えることができます。

期限

作成日

優先順位

タイトル

いずれの基準で並べ替えても、昇順、降順の切り替えが可能です。

また、表示順序で[手動]を選べば、並べ替えをする前の状態である、手動の順序に戻すことができます(どのオプションで並べ替えても、手動の順序は保存されていますので、気軽に試すことができます ...

ブロックチェーンガバナンスの課題を解決するPowerPoolのメタ・ガバナンスとは【フィスコ・ビットコインニュース】

以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(ツイッター@crypto_russia)が執筆したコラムです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。今回のインタビューは人気ブロックチェーンメルマガ「Bspeak!」配信しているCoffeeTimesことカイトさん(ツイッター@CoffeeTimesTW)と、精力的にDeFi研究に取り組むTwitterでおなじみ信玄さん(ツイッター@shigen_crypto)の協力の元、実施されました。

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※2021年5月17日に執筆

最近日本の仮想通貨(暗号資産)取引所で新しく海外のブロックチェーンプロジェクトが上場する事例が増えてきました。日本ではあまり知られていなくても、世界的に大きなコミュニティを持ち、将来性のある野心的なプロジェクトは多くあります。

今回は、ブロックチェーンガバナンスにおける課題をメタ・ガバナンスで解決しようとするPowerPool(以下、PP)というプロジェクトにお話を聞く機会をいただきました。匿名のチームメンバーがお話をしてくれました。

タマラ(以下、タ)「まずはじめに、プロジェクトの概要について簡単に紹介お願いします。また、クリプトの ...

まさに究極!Sペン、5G、高性能カメラ、超ハイエンドスマホ「Galaxy S21 Ultra 5G」の完成度

GalaxyのSシリーズといえば、毎年初旬に発売されるハイエンドモデルということもあり、その年のスマートフォンの進化の“道標”ともいえる、世界的に人気のシリーズです。

最新モデルである「Galaxy S21 5G」シリーズは、例年よりも少し時期が遅れ2021年4月22日より発売となりました。今回はドコモから発売される最上位モデル「Galaxy S21 Ultra 5G」を試せたので、レビューをお届けしていきます。

Galaxy S21 Ultra 5Gはカメラ・ディスプレイ・処理性能のどれをとってもおすすめ!

前モデルである「Galaxy S20 Ultra 5G」はauのみの取り扱いでしたが、先述の通りGalaxy S21 Ultra 5Gは日本のキャリアモデルとしてドコモからのみの発売となっています。

販売価格は一括払いで15万1272円、「スマホおかえしプログラム」適用時には月々4202円で実質負担額が10万848円となります。

大画面ディスプレイは10Hz~120Hzの可変式リフレッシュレートに対応

Galaxy S21 Ultra 5Gのディスプレイは約6.8インチ、左右が外側に湾曲したエッジディスプレイを採用しています。エッジディスプレイはGalaxyシリーズの専売特許 ...

GoogleがSpaceXのStarlinkと提携、地球上のどこからでもGoogle Cloudプラットフォームへアクセス可能に

Googleが、宇宙企業のSpaceXが展開する衛星インターネットサービス「Starlink」と提携し、世界中に存在するGoogle CloudのデータセンターにStarlinkの端末を設置し、Starlinkのネットワークを使用できるようにする契約を結んだと2021年5月13日付けで発表しました。

SpaceXはこれまで1625個の衛星を打ち上げており、そのうち1550個がすでに衛星軌道上に存在します。Starlinkは2020年からベータプログラムが始まっており、アメリカ・カナダ・ヨーロッパで少なくとも1万人以上の利用者が存在しています。Googleは2015年に、「宇宙輸送・宇宙船の再利用性・衛星製造の分野における継続的なイノベーションをサポートするため」として、SpaceXに対して9億ドル(約990億円)の投資を行っていました。

Starlinkのメリットは「地球上のどこからでも低コストで高速のインターネットにアクセスできる」という点です。Googleは「公共機関やネットワークエッジに拠点を置く企業、地方や遠隔地で事業を展開する企業など、広い範囲で事業を展開する場合、クラウド上で動作するアプリケーションや、分析・人工知能・機械学習など、クラウドサービスへのアクセスがしばしば必要となります。Starlinkは、国や大陸を越えて散在するチー ...

このスペックで5万円台は大いに悩む!モトローラ「moto g100」登場

モトローラからミドル-ハイ路線のmoto gシリーズ最新モデル「moto g100」が発表されました。すでにグローバルでは発表済みだけど、5月28日からは国内でもポチれますよ!

特徴はmoto gファミリーとして初めて5Gに対応…!ってところなんですが(razrには5Gがもうありますが)、個人的にはハードウェア仕様とコストとのバランス感の良さに輝きを感じています。ざっと仕様を並べますね。

・OSはAndroid 11

・Snapdragon 870 5GでRAM8GB、スペックはかなり期待できそう

・6.7インチ(2520x1080)、90Hz駆動対応

・ストレージ128GB、microSDカード最大1TB対応(おそらくnanoSIMスロットと排他式)

・5G+4GのDSDS、Wi-Fi 6対応、SIMフリー

・アウトカメラ:6400万画素メイン+1600万画素超広角(マクロ)+200万画素深度センサー+TOFレーザザーオートフォーカスの3眼カメラ+α

・インカメラ:1600万画素面+800万画素超広角

・バッテリー は5000mAhで大容量

・外部ディスプレイ接続でデスクトップ風に使えちゃう「Ready For」機能 ...

Googleカレンダーの「知らなきゃ損」な応用機能8選

Googleカレンダーがあれば、チームの効率的な共同作業に欠かせない会議や予定のスケジューリングを可能にしてくれます。

予定の時間が来た時のリマインダーがあれば、重要な会議を忘れることなく、日々のタスクをこなすのも簡単になるでしょう。

学校や会社でGoogleカレンダーを使っている人は、今回紹介する機能を絶対に試してみてください。

では、1つずつご紹介していきましょう。

1. 新規予定をショートカットで作成する

新規予定の作成にショートカットを使いましょう。

Googleカレンダーを開いて、手動で予定を作成する時間を節約できます。

ブラウザを開く。

ブラウザの検索バーに「cal.new」と入力し、Enterキーを押す。

上記の手順で新しいカレンダーを開き、新規予定を素早く追加することができます。この簡単な機能のおかげで、仕事の時間を数秒節約できるでしょう。

このショートカットは、MacとWindows両方のすべての一般的なブラウザで使えます。

2. デフォルトのリマインダー時間を変更する

Googleカレンダーのデフォルトでは、リマインダーは10分前です。すべての通知が、10分前に予定に ...

AppleがCorningに約50億円を投資〜折りたたみiPhone用ガラス開発か

Appleが現地時間2021年5月10日、Advanced Manufacturing FundからCorningに対し、4,500万ドル(約49億5,000万円)を投資すると発表しました。

両社の協業により、Ceramic Shieldが誕生

今回の投資により、Corningは米国内での製造能力を拡大、革新的な製品開発に対する投資を行います。

AppleはCorningに対し、過去4年間で4億5,000万ドル(約495億円)の投資を行っています。この投資により、iPhone12シリーズのディスプレイに採用したCeramic Shieldが誕生しました。

Appleの最高執行責任者(COO)であるジェフ・ウィリアムズ氏と、Corningの会長兼最高経営責任者(CEO)であるウェンデル・P・ウィークス氏はともに、両社の協業関係が初代iPhoneからiPhone12までの素晴らしい製品群を生み出したとコメントしています。

2023年に発表される折りたたみiPhone用ガラス開発か

中国メディアGizchinaは、今回の投資により、Corning製の折りたたみiPhone用ガラスの開発が促進されると予想しています。

同メディアによれば、Corningが開発する折りたたみi ...

Apple純正の落とし物の正確な位置を教えてくれるトラッカー「AirTag」がハッキングされる

2021年4月21日に発売されたAppleの落とし物トラッカー「AirTag」が、セキュリティ研究者によりさっそくハッキングされました。

ドイツ人セキュリティ研究者のStack Smashing氏が、AirTagのマイクロコントローラーをハッキングし、搭載されているソフトウェアを書き換えることに成功したとツイートしています。

Smashing氏によると、2時間にわたる試行錯誤および2つのAirTagを文鎮化したのち、ついにAirTagに搭載されているマイクロコントローラーに侵入することに成功したとのこと。Smashing氏はファームウェアおよびいくつかの重要な領域をダンプすることに成功したと説明しています。

通常、紛失したAirTagをスマートフォンのNFC領域で読み取ると、専用のURLである「found.apple.com」が表示されます。しかし、Smashing氏はハッキングしたAirTag上で、独自のURLを表示することに成功。Smashing氏と同じように悪意のある攻撃者がAirTagをハッキングすれば、フィッシングサイトなどのURLを表示することが可能となります。

Smashing氏は今回のハッキングでURLを独自のものに変更しただけでしたが、AirTagの頭脳部分であるマイクロコントローラーをハッキン ...

16.1インチの大画面ディスプレイ搭載!テレワーク専用機として使えるノートPC「dynabook T8」

会社だけでなく、自宅でも仕事ができる環境が求められる現代の社会人にとって、悩ましいのが自宅で使用するPC選び。会社と自宅の間でPCを持ち運ぶ人にとっては薄型軽量モデルがおすすめですが、会社にはデスクトップPCなどが用意されているという人は別です。

今回は自宅に据え置いて使用する大画面・高性能PCとして「dynabook T8」を実際に試しレビューしていきます。

自宅作業用PCに求められる機能とは? それ、dynabook T8が解決します

自宅に据え置いて使用するビジネス用ノートPCに求められる性能はいくつか考えられます。サイズは屋外に持ち出すことを考えなければできるだけ大画面で作業効率のが上がるモデルが良いでしょう。当然、Officeソフトが快適に動くレベルのスペックも最低限必要です。

高性能な据え置きモデルとなるとデスクトップPCも選択肢に入りますが、別途モニターやキーボード、マウスを購入するとなるとコストがかさむのも事実。さらに本体サイズも大きく設置場所も限定的なります。

dynabook T8を自宅据え置き用ノートPCとしておすすめしたいのは、自宅内であればある程度場所を限定されず、それでいて作業効率の良い大画面ノートPCだからです。

16.1型の大画面ディスプレイ搭載で作 ...

AppleがHuluに対し「App StoreのサブスクリプションAPI」への特別なアクセス権限を与えていたことが明らかに

2020年8月から独占禁止法に関して法廷闘争を繰り広げているAppleとEpic Gamesですが、この裁判の中で公開されたメールから、Appleがストリーミングサービスの「Hulu」に対し、App StoreのサブスクリプションAPIへのアクセスを特別に許可していたことが明らかになりました。Appleは「全てのアプリを公平に取り扱う」としていますが、一部の開発者には特別な権限が与えられていたようです。

AppleのApp Store担当ヴァイス・プレジデントであるマット・フィッシャー氏とプログラム管理ディレクターのシンディ・リン氏との間でやり取りされたメールが裁判資料として公開され、これにより「HuluはApp StoreのサブスクリプションAPIにアクセスできるアプリ開発者の1つであった」ということが判明しています。AppleはこのAPIをApp Storeにネイティブに組み込む以前の2015年頃から、サブスクリプションのアップグレード・ダウングレードをサポートするためにHuluにアクセスを許可していたとのこと。

しかし、HuluはこのAPIを使用してApp Storeから加入したサブスクリプションを自動的にキャンセルする方法をユーザーに提供しており、Hulu独自の課金システムに誘導していたことも判明しています。このことに気づいたApple ...

OPPOの初スマートバンド「OPPO Band Style」はアリ? 使って感じた◯と△

スマートバンド「OPPO Band Style」(オッポ バンド スタイル)。実売価格は5月1日現在、4480円

OPPOは4月19日、日本国内向けとしては初となるスマートバンド「OPPO Band Style」(オッポ バンド スタイル)を発表。4月23日に発売した。本稿では、実際に同機を使用してみたうえでのインプレッションをお届けしたい。

なお、今回の検証には、Android 11を搭載したPixel 3、バージョン4.2.4_5e8ecf6_210415の「HeyTap Health」などを用いた。また、OPPO Band Styleのファームウェアバージョンは、A.00_0134とA00_0154だった。

OPPO Band Styleは5月1日現在、4480円で購入できるスマートバンドだ。デザインの異なる2種類のストラップバンドが同梱されており、日常使いとスポーツシーンの2通りで使い分けられる。機能としては、5気圧防水に対応するほか、SpO2センサーを搭載し血中酸素レベルが測定できることや、睡眠のログが計測できることなどがポイントだ。

同機の充電は、同梱されたクレイドルを使う。本体がストラップから取り外せるので、充電端子の向きを合わせてクレイドルに固定し、ケーブルをUSB Type-Aポートに接続すれば ...

Microsoft Teamsに新機能が追加。さらに会議に集中できるようになる

ウェブ会議をするのに「Microsoft Teams」を使っている人は、もうすぐ会議をロックすることができるようになります。

そうなると、会議への参加リクエストを送らなくて済むようになります。この機能は2021年5月には展開される可能性が高いでしょう。

Microsoft Teamsに追加予定の新機能

「Microsoft 365 roadmap」によると、デスクトップ版のMicrosoft Teamsに、オンライン会議をロックするオプションができるそうです。

このオプションが使えるようになると、特定のロックされた会議には誰も参加できなくなります。

Microsoftは、この新機能について以下のように説明しています。

デスクトップアプリのTeamsの会議では、主催者はその後の参加者を防ぐために会議をロックするという選択ができます。

どのデバイスからでも、ロックされた会議に参加しようとした人は、その会議がロックされていることが通知されます。

この機能は誰でも使うことができますが、オンラインのクラスに遅れて参加するのを防ぐことができるので、教育機関が一番活用できそうです。

Microsoft Teams「会議のロック」機能とは?

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西武鉄道、駅ナカコンビニを無人化 今夏から

西武鉄道は、ファミリーマートが共同展開する駅ナカコンビニ「トモニー」に、2021年夏頃から無人決済システムを導入する。

JR東日本グループのTOUCH TO GOが開発したシステムを用いる。店内に設置されたカメラなどの情報から、買い物客と手に取った商品をリアルタイムで認識し、自動的に合計金額を算出。電子マネー等により、無人決済でスピーディに商品を購入できる。このシステムは、高輪ゲートウェイ駅構内のコンビニなどで既に導入されている。

まずは2021年夏頃に、西武新宿線中井駅に隣接するトモニー中井駅店への導入を予定している。

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Microsoft Teamsのユーザー数が1億4500万人を突破、1年で2倍に

Microsoftが2021年4月27日付で2021年第3四半期の決算報告を発表しました。売上・営業利益の増加が報告されたほか、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響でオンライン会議ツール「Microsoft Teams」のユーザー数が7500万人から1億4500万人に増加したことが報告されています。

COVID-19の影響でリモートワークが推進された結果、2020年はZoomを始めとするミーティングアプリが大きく成長しました。Microsoftも自社のオンライン会議ツールに背景画像の変更機能を始めとする機能を拡張していき、2020年には1億1500人のアクティブユーザー数を記録したと発表されました。

そんな中で新たに、MicrosoftのヴァイスプレジデントであるJeff Teper氏は、Microsoft Teamsの1日のアクティブユーザー数が1億4500万人を突破したと発表しました。この数字は2021年3月末のものとのこと。パンデミックが始まる前、Microsoft Teamsの1日あたりのアクティブユーザー数は約3200万人でしたが、パンデミックが始まると数週間後には7500万人に増加。そこから2倍に跳ね上がり、1億4500万人のアクティブユーザー数を記録したわけです。

また、27日に発表され ...

iOS 14.5合わせのキャリア設定アップデートで、iPhone 6s以降も楽天モバイルが利用可能に

iOS 14.5に合わせて配信が開始された「キャリア設定アップデート」の適用で、iPhone 6s以降のiPhoneでもiOS 14.4以上であれば、楽天モバイル回線を利用できるようになりました。

キャリア設定アップデートは「設定」→「一般」→「情報」を開いた際に表示されるポップアップからインストールできます。

また、同アップデートを適用することで、アンテナピクトが「LTE」から「4G」表記となり、楽天モバイルの「5G」にも対応。加えて、iOS 14.5を適用することで、デュアルSIM時にも5G通信を利用できるようになります。

楽天モバイルがiPhoneを販売できる意外な理由(佐野正弘)

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Appleが「iPhoneの耐水性能を誇張している」として訴えられる

2016年に登場したiPhone 7以降のiPhoneは、IP67等級(深さ1メートルまで、最長30分間)からIP68等級(深さ6メートルまで、最長30分間)の耐水性能を有しており、水の中に落としてしまったiPhoneが数カ月後に発見され、無事動作するというケースもたびたび報告されています。しかし、Appleがアメリカのニューヨークで「iPhoneは耐水性能を誇張している」として、集団訴訟に直面したことが明らかになりました。

多くのスマートフォンメーカーと同様に、AppleはiPhoneの防沫・耐水・防塵性能をアピールしており、新しい端末ほど高い耐水性能を有するように進化しています。しかし、2021年4月24日(土)にニューヨーク南部地区連邦地方裁判所で提起された集団訴訟では、「Appleがハードウェアの耐水性能を誇張している」と批判されています。

原告であるアントワネット・スミス氏は、「同様の立場にあるほかのすべての人に代わって」集団訴訟を提起したと主張。

2016年に登場したiPhone 7はIEC規格60529に基づくIP67等級(深さ1メートルまで、最長30分間)、2019年に登場したiPhone 11 Pro/11 Pro MaxはIEC規格60529に基づくIP68等級(深さ4メートルまで、最長30分間)、iPhon ...

Clubhouseを模倣するフェイスブック、ツイッター、レディットの思惑

Clubhouseは2021年を代表する新たなSNSサービスになる見通しだが、テクノロジー業界の大手は、すでに同社を倒すことに躍起になっている。フェイスブックやレディット、ツイッターらは、Clubhouseを露骨に真似たプロダクトをリリースしようとしている。

FBのLive Audio Rooms
まずフェイスブックについて言うと、同社は4月19日、音声を使って利用者が交流できるサービス「Live Audio Rooms」を今夏までに始めると発表した。これは、既存のフェイスブックのグループの追加機能としてスタートし、予定されたイベントでメンバー同士が会話できるようになるものだ。

フェイスブックはこのサービスに注目を集めるために、著名人や有名スポーツ選手を参加させようとしている。フットボール選手のラッセル・ウィルソンや、LA出身のレコードプロデューサー兼DJのTOKiMONSTA、五輪メダリストで起業家のナスティア・リューキンなどが聴衆とアイデアを共有し、議論に参加するという。

フェイスブックはさらに、ポッドキャストの配信も開始し、ニュースフィードに短いオーディオクリップを投稿できるSoundbitesと呼ばれるサービスを立ち上げると述べている。

レディット・トーク(Reddit Talk)
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Googleのドメインが期限切れでたった600円で他人の手に渡る、Googleへのアクセスが一時不能に

ドメインは一度登録すればずっと使えるというわけではなく、設定されている有効期限を過ぎると、登録更新の手続きを行わない限り使うことはできません。あのGoogleのドメインが期限切れとなってしまったため、ドメインの所有権を一般ユーザーに一時的に奪われてしまったという事案が発生したと報じられています。

奪われてしまったのはアルゼンチンにおけるGoogleのドメイン「google.com.ar」で、現地時間の2021年4月21日に有効期限が切れてしまったことが明らかになりました。

ドメインの有効期限が一度切れてしまうと誰でもそのドメインを購入可能になります。「google.com.ar」は、すでに同月22日には540アルゼンチンペソ(約630円)で購入可能な状態となっており、このことに気づいたNicolas Kuroña氏が「ドメインを合法的に購入した」とTwitterで明らかにしました。もちろん、Kuroña氏はGoogleとは何の関係もない一般ユーザーです。

「.ar」ドメイン管理団体であるNICアルゼンチンのサイトのデータベースを確認すると、確かにgoogle.com.arの所有者がKuroña氏になっていました。

この影響で、google.co.arにアクセスしてもGoogleの検索エンジンにリダイレクトされない ...

暗号化メッセンジャー「Signal」のCEOが「警察御用達のiPhone解析ツール」をハッキングしたと報告

暗号化メッセンジャーアプリ「Signal」の創設者であるモクシー・マーリンスパイクCEOが、警察がSignalなどの暗号化を回避するために使うツールの解析に成功したことを明らかにしました。

問題のツールを開発したのは、イスラエルのデジタルインテリジェンス企業であるCellebriteです。Cellebriteが開発するツールは電話のロックを解除してデータを抽出することが可能で、アメリカの法執行機関が押収したデバイスから証拠を収集するために使用していることで知られています。

Cellebriteはスマートフォンのプライバシー問題を多くの人々に意識させるきっかけとなった、FBIとAppleのiPhoneロック解除問題で一躍有名になった企業。CellebriteはFBIの要請に応じ、iPhoneのロックを解除しており、他にもベラルーシ、ロシア、ベネズエラ、中国、バングラデシュ、ミャンマー、トルコなどとも取引をしており、抑圧的・独裁的な政権を支援しているとして批判を受けていました。

FBI対AppleのiPhoneロック解除問題で一躍有名となった世界最高レベルのスマホ・クラック集団「Cellebrite」とは? - GIGAZINE

マーリンスパイク氏がハッキングしたというツールは、Cellebriteの「UFED」と「 ...

ASUSが2画面ノートPCを2機種発表 = 第11世代コアにGeForceも搭載でパワーアップ

ASUSは4月21日、「ZenBook Duo 14(UX482)」と、「ZenBook Pro Duo 15 OLED(UX582)」を発表した。ともにASUSが誇る2画面ノートPCで、最新CPUを搭載しており、Zephyrus Duoが実現しているセカンドディスプレイのリフトアップを実装して、使いやすさが向上している。

発売日は14型が4月21日で、価格は15万9800円~23万9800円、15型は6月中旬予定で、価格は39万9800円。

傾斜によって画面がひとつながりに! ZenBook Duo 14(UX482)

天板のデザインはZenBookではおなじみの同心円で、ロゴは鏡面仕上げだ

ZenBook Duo 14はボディデザインが新しくなり、キーボード後部にあるセカンドディスプレイが傾斜するようになった。また、厚みは前モデル(UX481)の20.1ミリから16.9ミリへと3.2ミリ薄くなり、重量も50グラムダイエットした。

メインディスプレイは14インチのノングレア、フルHD解像度で、4ミリの超狭額縁で、画面占有率は93%となっている。セカンドディスプレイは12.6型で1920×515ドットだ。

CPUはすべてTiger Lakeとなり、Core™ i7-1165G7、C ...

2022年のiPhoneは48メガのカメラを搭載、「8K動画」の撮影が可能に

アップルはついに、2014年以来手つかずだったiPhoneの重要な仕様をアップグレードする準備を整えたのかもしれない。

アップルは長年、iPhoneのメインカメラを重視し続けているにも関わらず、そのハードウェアの仕様は競合他社に大きく遅れをとってきた。しかし、この状況に変化が訪れる見通しだ。

アップル関連の確度の高いリーク情報で知られるミンチー・クオによると、2022年のiPhoneのフラッグシップモデルには、スマホの写真撮影を次のレベルに引き上げる、まったく新しい4800万画素のメインカメラが搭載されるという。

ニュースサイトMacRumorsは4月13日、次のようなクオのコメントを掲載した。

「ピクセルサイズについて言うと、iPhone 12が約1.7um(マイクロメートル)、iPhone 13が約2um、新型2H22 iPhone(2022年のモデル)が約1.25umとされている。我々は、新2H22 iPhoneが48MPのダイレクト出力と12MP(4セルのマージ出力モード)出力を同時にサポートする可能性があると考えている。12MP出力では、新しい2H22 iPhoneのCISピクセルサイズは約2.5umに増加し、これはiPhone 12およびiPhone 13よりも大幅に大きく、既存のアンドロイド端末より ...

10億台超のiPhoneで探し物を見つける「探す」機能に新展開か?

【大谷和利のテクノロジーコラム】
10億台超のApple製品で探し物を見つける「探す」機能に新展開か?

当記事の執筆中に、日本時間の4月21日午前2時からAppleの春のスペシャルイベントが行われるという公式の告知があった。また、それに先立って同社が専用アプリやiCloudサービスの1つとして提供している「探す」機能が、サードパーティ製品でも使えるようになることが発表された。両者の微妙なタイミングのズレにはAppleならではの深い思惑があると感じられ、スペシャルイベントでの目玉の1つが、噂される純正の忘れ物・紛失防止スマートタグ「AirTag」になる公算が高まった。そこで、本記事では「探す」機能とAirTag、そしてAR機能の連携について考察してみることにした。

▷ 「探す」機能の強み

Appleの「探す」機能は何ともストレートな名称だが、英語でも"Find My"という一見奇妙なネーミングとなっている。より正確にいうならば、これまでこの機能は、事実上の"Find My Apple Product"、つまり自分が所有するApple製品(のうち対応する通信機能を持つもの)を見つけるためのものだった。

かつて、iOS 5とOS X Lion以降のiCloudで実現 ...

近頃起こったデータ漏洩についてFacebookからの回答が待たれる

Facebookの欧州連合(EU)のデータ保護規制当局は、2021年4月第1週末に報告された大規模なデータ侵害について、この大手企業に回答を求めている。

この問題は、米国時間4月2日にBusiness Insiderが報じたもので、5億件以上のFacebookアカウントの個人情報(メールアドレスや携帯電話番号を含む)が低レベルのハッキングフォーラムに投稿され、数億人のFacebookユーザーのアカウントの個人情報が自由に利用できる状態になっていた。

ビジネスインサイダーによると「今回公開されたデータには、106カ国の5億3300万人以上のFacebookユーザーの個人情報が含まれており、その中には、米国のユーザーに関する3200万人以上の記録、英国のユーザーに関する1100万人以上の記録、インドのユーザーに関する600万人以上の記録が含まれる」。さらにその中には、電話番号、FacebookのID、氏名、所在地、生年月日、経歴、一部のメールアドレスなどが含まれていることを明らかにした。

Facebookがまたしても起こったこのデータスキャンダルを、それほど重大でないものに見せようとする理由は山ほどある。欧州連合のデータ保護規則では、重大なデータ漏洩を関連当局に速やかに報告しなかった企業に対して厳しい罰則が設けられていることもその理 ...

iPhone13 mini、光学式手ぶれ補正機能搭載のためレンズを斜めに配置か

中国のソーシャルメディアWeiboに、IT大施兄氏がiPhone13 mini(iPhone12s miniとの噂もあり)のCADレンダリング画像を投稿しました。

大型化するカメラモジュールによりレンズが斜め配置に

IT大施兄氏が投稿したiPhone13 miniのCADレンダリング画像でも、先日報じられた通り、リアカメラのレンズ配置が斜めになっています。

斜めになる理由は、センサーシフト方式の光学式手ぶれ補正機能搭載のためのスペースを確保するためと、テック系メディアiMoreが予想しています。

iPhone13とiPhone13 miniへのLiDAR搭載は無い?

iPhone13シリーズでは、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxだけではなく、iPhone13とiPhone13 miniにもLiDARが搭載されると噂されていました。

しかし、今回IT大施兄氏が投稿したiPhone13 miniのCADレンダリング画像には、LiDARが搭載されている様子は見受けられません。

なお、「mini」モデルはiPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)にはラインナップされず、iPhone13 miniで廃止される可能性があるようです。

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アマゾンの最新Echo Buds 2は恥知らずなアップルの模造品

これがAmazon(アマゾン)の最新ハードウェア製品で、デザインを一新したAlexa(アレクサ)のワイヤレスイヤフォンだ。TechCrunchはこの発表を取り上げ、スペックと機能を紹介した。もちろん動作も問題ないだろうが、そのケースのデザインはApple(アップル)のAirPod Proをそっくり真似ている。

これはただの怠慢だ。

アマゾンは長い間、他の製品の類似品、模倣品、クローンを販売し宣伝してきた。同様に、アマゾンは同じ行為をしたとしてサードパーティーの販売業者を訴えている。同社はまた、企業に投資し後にその製品のクローンを作ったとして非難されている。2020年にJeff Bezos(ジェフ・ベゾス)CEOは議会の公聴会でこの件について証言したが、同社がこのプロセスを終わらせる保証はない。多くの場合、アマゾンがコピーする製品は同社のような巨大企業と戦うためのリソースを持たない、小さなスタートアップのプロダクトだ。

関連記事:アマゾンのAlexaイヤフォンの新モデルEcho Buds2はさらに小型化、ワイヤレス充電対応

2021年3月、カリフォルニアに拠点を置くPeak Design(ピークデザイン)は、アマゾンがピークデザインのトップ製品の1つを堂々とコピーしたことをYouTubeで抗議した。同社が指摘してい ...

FBIに「ハッキングされた全米のコンピューターにアクセスしてWebシェルを削除すること」が認められる

ハッカーがMicrosoft Exchange Serverの脆弱性を利用して、アメリカ中の数万組織のコンピューターに「外部からのリモートコントロールを可能にするWebシェル」を埋め込んだことが2020年3月に報じられました。アメリカ司法省の発表によると、FBIがこのようなWebシェルの埋め込まれたコンピューターにアクセスし、Webシェルを削除することが裁判所によって承認されたとのことです。

MOTION TO PARTIALLY UNSEAL SEARCH WARRANT AND RELATED DOCUMENTS AND [PROPOSED] ORDER

何者かがMicrosoft Exchange Serverで「ProxyLogon」という4つの脆弱性を悪用し、システムを完全にリモート制御できるWebシェルを植え付けていたことが2021年3月に大きく報じられました。攻撃を行ったのは中国の政府系ハッカーである「Hafnium」だとみられ、アメリカ政府および民間企業を含む3万組織がハッキングされているという指摘をする専門家も。これを受けて国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャー・セキュリティ庁(CISA)は「緊急指令21-02」を発令し、Microsoft Exchangeのオンプレミス製品を使っているすべての機関と連邦政 ...

Microsoftが2兆円超で音声技術のNuanceを買収、ヘルスケア事業に参入

Microsoftが2021年4月12日に、音声認識技術やAIの開発を手がけるNuanceを197億ドル(約2兆1573億円)で買収したことを発表しました。

Nuanceは、Appleの音声認識アシスタントであるSiriの基礎となったテクノロジーを開発した企業として知られているソフトウェア会社です。4月11日に、海外メディアのBloombergが「MicrosoftがNuanceと買収交渉を進めている」と報じていました。

MicrosoftがAppleの音声認識アシスタント「Siri」の開発パートナーを買収か - GIGAZINE

4月12日に正式発表されたMicrosoftのNuance買収では、MicrosoftはNuanceの株式を1株当たり56ドル(約6100円)で買い取ることで合意したとのこと。これは、同社の株式が4月9日に付け​た終値に23%の買収プレミアムを上乗せした価格で、買収総額はNuanceの負債も含めた197億ドルに上ります。この買収額は、2016年にMicrosoftがLinkedInを262億ドル(当時のレートで約2兆8000億円)で買収して以来最大の買収額でした。

Microsoftは今後、Nuanceが持つAI技術や医療技術を生かして、ヘルスケア事業へと参入するとしています。Micr ...

Pixel 5a 5Gは年内に日本と米国向けにリリース、グーグルが複数メディアに告知

米グーグルはEngadget USなど複数の海外メディアに対して、次期スマートフォン「Pixel 5a 5G」を年内に発売するとの意向を伝えています。

グーグルのスポークスパーソンによると、「(グーグルは)Pixel 5a 5Gをキャンセルしていません。同スマートフォンは年内に米国とアメリカ向けに発売され、昨年のaシリーズのスマートフォンと同時期に発表されます」とのこと。これは、声明の直前に流れた「Pixel 5aがキャンセルされた」という噂に対応したものです。

グーグルは昨年8月に「Pixel 4」の廉価版に位置づけられる「Pixel 4a」を、そして同年9月には5G通信に対応しスペックを上げた「Pixel 4a 5G」を立て続けに発表しました。"昨年のaシリーズのスマートフォンと同時期"というのがどちらを意図しているのかは不明ですが、今年の秋にはPixel 5a 5Gの発表を期待してもいいはずです。

なお今年2月には、上画像のように「Pixel 5a(5a 5Gではなく)」のものとされる画像が流出しています。情報によればPixe 5aは6.2インチ/FHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載し、背面にはデュアルカメラを搭載するとされています。ただし、このデザインやスペックがPixel 5a 5Gにも共通し ...

Apple、「『探す』を使って持ち物を探す」の日本語サポートページを公開

Appleは、「探す」アプリでサードパーティー製アクセサリを探す方法を解説した、日本語のサポートページを公開しました。

日本語の案内ページが公開

Appleは現地時間4月7日に、「探す」ネットワークがサードパーティー製品に対応し、iPhoneやiPadの「探す」アプリで探せるようになったと発表しました。

すでに、iOS14.4.2がインストールされたiPhoneの「探す」アプリの「持ち物を探す」タブで「項目を追加」メニューが表示されています。

Appleの発表直後は、「詳しい情報」をタップしても英語のサポートページが表示されていましたが、現在は日本語のページが用意されています。

「持ち物を探す」タブは、2021年1月の時点で、iOS14.3のSafariからも開くことができましたが、サポートページは空白の状態が続いていました。

「探す」対応製品の追加手順などを紹介

Appleのサポートページには、「探す」ネットワークが数億台のApple製デバイスが作る匿名の暗号化ネットワークであること、サードパーティー製品の追加方法、対応製品には「Works with Apple Find My」マークが付いていることなどが掲載されています。

サードパーティー製品を ...

Nintendo SwitchがBluetoothオーディオ対応?最新ファームウェアに手がかり

今月6日にNintendo Switchの最新システムアップデート12.0.0が配信開始されましたが、そこから新たにBluetoothオーディオのサポートが追加された可能性の手がかりが発見されました。

この発見を報告しているのは、噂の上位モデルNintendo Switch Pro(仮)に繋がるかもしれない文字列を見つけたデータマイナー(ゲームのコードを解析して未発表の新機能などを探し当てる人)のOatmealDome氏です。

OatmealDome氏の新たなツイートによると、12.0.0ではBluetoothドライバにオーディオのサポートが追加されているとのこと。以前の「Bluetoothドライバサービス」関連コードとの差分を見ると、たしかに「Audio」という文字列があちこちに散りばめられています。

BluetoothオーディオはOatmealDome氏が言うとおり、ユーザーから「非常に求められた機能」であります。これまでスイッチはBluetoothを内蔵していながらもオーディオに対応しておらず、ここ数年にわたってBluetoothヘッドセットやイヤホンを使えるようにするドングルが複数のサードパーティから販売されてきました。しかしドングルを挿したままであればドックに接続できず、逆にドングルを忘れて外出すればワイヤレスイヤホン ...

富士通とトレンドマイクロ、ローカル5G対応セキュリティソリューションを実証

富士通とトレンドマイクロは4月8日、ローカル5G(第5世代移動通信システム)を使用したスマートファクトリー環境にサイバー攻撃などへの対策を強化するセキュリティソリューションを実装し、その有効性を実証したと発表した。

富士通エフサス、「Trend Micro Apex One」の運用サービス

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≪トレンドマイクロ、SDN連携セキュリティ対策製品の最新版を提供≫

今回の実証では、FUJITSU コラボレーションラボにおいて高精細監視カメラや無人搬送車両などを稼働させスマートファクトリーを想定したローカル5Gシステムに、トレンドマイクロの5G/ローカル5G向けセキュリティソリューションである「Trend Micro Mobile Network Security」(TMMNS)を実装した。

これにより、インターネットや外部環境からネットワークに侵入した脅威を検知し防御すると共に、SIM差し替えやマルウェア感染による不正なIoTデバイスなどの内部からの脅威に対してシステムを保護できることを確認したとしている。

具体的には、セキュリティ状態の可視化と通信制御、SIMの差し替えによる不正な ...

富士通、GIGAスクール構想を支援するクラウドサービス開始

富士通は4月7日、学校現場におけるタブレットを使用した円滑な授業や児童・生徒の学びを促進し、GIGAスクール構想の早期定着を支援するというクラウドサービスである「FUJITSU 文教ソリューション Cloud瞬快 クラスルームアシスト」を提供開始した。価格は、50ライセンスで月額5500円または年額6万6000円。2023年度末までに250万ライセンスの販売を目指す。

富士通、「GIGAスクール構想」とwithコロナに対応した新サービス

新ソリューションは、児童・生徒にタブレット端末の電池残量不足や通信状況を通知することや、学習場所に応じてネットワーク環境を切り替えられることができる。

【関連記事】
≪富士通、「GIGAスクール構想」とwithコロナに対応した新サービス≫
≪マイクロソフト、「GIGAスクール構想」に対応する「GIGAスクールパッケージ」≫

ネットワーク環境の切り替えに関しては、学校や自宅に加えて、過去に接続した図書館を始めとする公共施設などのネットワークへの接続を画面上のボタン1つで切り替えでき、場所を問わずタブレット端末を用いた学習を実現する。

また、教員や保護者が児童・生徒のタブレット端末のネットワークの接続先や接続時間などの利用範囲を設定できる機 ...

自宅の書類整理はもちろんテレワークに大活躍、定番ドキュメントスキャナはエントリーモデルもスゴイ!?

ITライター・山口真弘の気になるグッズラボ

自宅の書類整理はもちろんテレワークに大活躍、定番ドキュメントスキャナはエントリーモデルもスゴイ!?~PFU「ScanSnap iX1400」レビュー

書類をデータ化するには、専用のスキャナがあると便利です。最近はスマホのカメラ機能を使って書類をデータ化するアプリも多数ありますが、補正を行う過程でクオリティーはどうしても落ちますし、なにより枚数が多いと厄介です。

こうした大量の書類をスキャンするのに便利なのが、ドキュメントスキャナです。今回はそのひとつ、PFUの「ScanSnap iX1400」を、メーカーから借用した機材をもとに、その使い方やほかのツールとの違いを中心に紹介します。

ボディは白一色。未使用時はトレイを折りたたんでおくことができます

ScanSnapと言えば、ドキュメントスキャナの代名詞ともいえる、高いシェアを誇る製品ですが、今回紹介するiX1400は、今年1月に発売された2つの新製品のうち、接続方法をUSBに絞った、言うなればエントリーモデルと呼べる製品です。

上位モデルであるiX1600は、USBのほかにWi-Fiでも接続が可能なほか、本体に液晶パネルを搭載し、さまざまな読み取り設定をスキャナ側で選択できますが、このiX ...

二股なのにファスナーで合体してまとまるLightning&Type-Cケーブル

ファスナーのような機構で一体化できる、hocoブランドの二股ケーブル「U97」がイケショップに入荷。1650円で販売されている。

2本のケーブルを1本分にまとめられる二股ケーブル。収納時にも絡まりにくい

LightningとType-Cに接続できる二股のケーブルだが、ファスナーのような機構で1本のケーブルにまとめられるのがトピック。二股の分割部分をファスナーを開いた分だけ長くできるほか、1本にまとまることで収納時に絡まりにくいというメリットがある。

コネクターの構成は、片方がLightningとUSB Type-C、反対側がUSB Type-A。出力は最大2.4Aに対応、ケーブルの長さは96cmだ。

2本のケーブルがファスナーのように噛み合っている。必要なだけ展開することで、二股部分の長さを調整することが可能だ

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iPhone 12ユーザーは要チェック! Hyperからマグネット取り付けバッテリーが登場

iPhone 12の最大の特徴、MagSafeに対応するモバイルバッテリーが人気アクセサリーメーカーHyperから発表された。

iPhone 12の背面にマグネットでくっつけてワイヤレスで充電できるというもので、既存のラインナップHyperJuiceのマグネット搭載版だ。外出先でもケーブルなしにチャージできる手軽さに加え、7.5Wと従来よりも高出力での充電が可能だ。

容量は5000mAh

商品名はHyperJuice Magnetic ワイヤレスバッテリーパック。全iPhone 12モデルにフィットし、もちろんレンズを覆ったりせず撮影に支障はない。そしてスマホと一体化させてホールドしやすいデザインになっている。

パックにはマグネットと充電コイルが埋め込まれ、オンにしてiPhoneにパチっとくっつけるだけで充電が始まる。バッテリーの容量は5000mAhで、LEDインディケーターで残量を確認できる。

USB-Cポートも搭載

また、バッテリーにはUSB-Cポートも用意されていて、ケーブル経由での充電にも対応する。その際の出力は12Wで、急いでいる場合にはあえてケーブルで充電するのもありだろう。もちろん ケーブルではiPhone 12に限らず、他のデバイスの充電にも使える。

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第11世代インテル Core対応オーバークロックマザーボード「Z590 OC Formula」

ASRockは3月30日、マザーボード新製品としてZ590チップセットを搭載したオーバークロック「Z590 OC Formula」を発表した。

世界的にも有名なオーバークロッカーでASRockの社員でもあるNick Shih氏からのアドバイスを基に、エンジニアが最高のパフォーマンスを引き出すため試行錯誤を繰り返して製品化したという。

オーバークロッカーからのリクエストに応える機能を豊富に備える。SMDタイプDIMMスロットは信号損失を低減するだけでなく高周波でのメモリーの安定性を向上させオーバークロックの可能性を最大化。サーバーグレードの12層低損失基板はPCBの曲がりを防いで信号品質を向上。16パワーフェーズ+90Aスマートパワーステージテクノローの採用によりCPUへのスムーズな電力供給を行なうことが可能。

マザーボード上にOLEDディスプレーを搭載して主要なパフォーマンスデータを確認できるほか、オーバークロック機能を簡単に制御するためのOCボタンも装備。

DDR4 SMD DIMMスロット×2、PCIe 4.0 x16×2、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×2を搭載し、2.5Gbps有線LANやWi-Fi 6対応無線LANなどを備える。

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TSUKUMO、ゲーミングPC「G-GEAR」にインテル第11世代Coreプロセッサー搭載モデルを追加

Project Whiteは3月30日、TSUKUMOブランドで展開するゲーミングPC「G-GEAR」にて、第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載した新モデルを発売した。

インテル第11世代Coreプロセッサーは新たに「Cypress Cove」アーキテクチャ-を採用。PCI Express 4.0への対応に加えてゲームに重要なシングルスレッド性能によりゲームパフォーマンスが向上しているほか、AI処理をより効率よく行なう命令セット「インテル ディープラーニング・ブースト(VNNI)テクノロジー」により、ゲームだけでなくさまざまな作業で快適に利用できるとしている。

CPUにCore i7-11700K、ビデオカードにNVIDIA GeForce RTX 3060を搭載する「G-GEAR GA7J-H211/ZT」は21万4800円、Core i9-11900KとGeForce RTX 3070を搭載する「G-GEAR GA9J-J211/ZT」は29万9800円。いずれも標準的な構成での価格。BTOにより各種スペックをカスタマイズできる。

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auからpovoへの乗り換え、簡単すぎて驚いた

3月23日から、KDDIの新料金体系「povo」の提供が開始されました。

筆者宅は家族全員auでiPhoneという状況なのですが、以前はほとんど家にこもりっきりだったので、auのピタットプランで毎月1GBも使わないという日々が続いていました。しかし昨今はあえて外で仕事するようにしているため、筆者だけモバイル回線の利用率が高まっています。

従来のピタットプランは1GBごとに階段式に料金が上がるスタイルでしたが、5GBを超えると20GBまでは定額になるというヤケクソみたいなプランでした。それならいっそのこと5GBを超えてしまった方がマシではあるんですが、20GBで月額2480円ならそちらの方がお得です。

おそらく開始直後はサイトも混雑すると思い、23日の夜10時半ごろにトライしてみましたが、非常にスムーズに終わりました。ここではauからpovoへの乗り換え手順をご覧いただきます。

まずpovo公式サイトの「ご利用手続きはこちら」をクリックすると、新規契約、他社およびUQ mobileからの乗り換え、auからの乗り換えの3択が出てきます。注意点としては、auからの乗り換え以外は、手続き完了に数日かかる場合があるようです。一方auからの乗り換えでは、夜間に申し込みした場合は翌朝から利用開始というだけで、すぐに変更できるよ ...

Apple、最大24回の分割金利0%キャンペーンを2021年6月30日まで再延長

Apple Japanは、最大24回の分割払い時の金利を無料にするキャンペーンの期間を2021年6月30日まで再延長しています。

金利0%キャンペーンがさらに延長

Appleの分割払い金利0%キャンペーンは、Appleオンラインストア、Apple Store、電話での購入で30,000円(税込)以上購入すると利用できます。

同キャンペーンは2018年11月から数カ月単位で延長が繰り返されており、最近では2021年1月1日から3月31日まで再延長されていました。

新学期キャンペーンとの併用は不可

分割払いでの金利0%キャンペーンは、MacやiPadシリーズが割引価格で購入できる学生・教職員ストアでも利用可能です。

ただし、4月20日まで期間が延長されている「新学期をはじめよう」キャンペーンとの併用はできません。

支払額のシミュレーションも可能

Appleのオンラインストアで分割払いを利用するには、注文の「お支払い」で「ショッピングローン」を選択します。オリココーポレーションによる審査が必要です。

分割金利が0%となるのは、支払い回数が6回、10回、12回、18回、20回、24回の場合です。30回以上の分割払いには金利がかかりますので、ご ...

ソフトバンク、5Gコンテンツを体験できる「5G LAB FUKUOKA」を福岡にオープン

福岡でプロ野球やNiziUのライブが体験できる! 新たな5Gスポットが誕生!

ソフトバンクは3月26日より福岡のPayPayドームに隣接するアミューズメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」の6階に、キャリアフリーのコンテンツサービス「5G LAB」を体感できる施設「5G LAB FUKUOKA」をオープンする。

ソフトバンクのキャリアフリーコンテンツサービス「5G LAB」を体験できる「5G LAB FUKUOKA」

5G LAB FUKUOKAは「プロ野球体験スペース」と「NiziU LAB体感スペース」の2つのエリアで構成されている。「プロ野球体験スペース」では、プロ野球パシフィック・リーグなどの野球中継を視聴できるアプリ「ベースボール LIVE」がVR用HMD(ヘッドマウントディスプレー)で楽しめる。

さらに「スイングものまねAI 診断」のブースでは、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手のバッティングフォームを真似て素振りをすると、骨格推定技術を用いたAIによる比較分析で、柳田選手とどのくらい似ているかスコアで判定。比較した動画はQRコードのリンクからダウンロードもでき、あとから自分のスマホでもチェックできる。

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電動キックスクーターシェアのLimeがアプリ不要の乗車機能を展開、予約料金も撤廃

Lime(ライム)はさらに多くの利用者を引きつけようと、電動キックスクーターをアプリのダウンロードなしに借りることができるなど、いくつかの新機能を展開する。

マイクロモビリティ企業の同社は米国時間3月24日、新規ユーザーにとっての障壁をなくしてスクーターへのアクセシビリティを向上させるためにデザインされた一連の機能を発表した。新機能には最長10分間の無料スクーター予約、最寄りのスクーターのレコメンデーション、ダークモードでのアプリ閲覧オプションなどが含まれる。

アプリ不要のエクスペリエンスはすでに同社の130のマーケットの半分超で提供されており、デベロッパーが使用状況をモニターし、分析している。この機能は電動スクーターでのみ利用できる。同社デベロッパーによると、無料の車両予約とレコメンデーションの機能は、同社の全マーケットで電動スクーターと電動自転車を借りるときに使うことができる。

「アプリやアプリに関連する機能を構築するために当社はライダーのフィードバックを使います」とシニアプロダクトマネジャーのVijay Murali(ヴィジャイ・ムラリ)氏はTechCrunchに話した。アプリストアのレビュー、機能あるいは機能の欠如についての顧客からのクレーム、顧客調査、世界中のライダーとの研究セッションなどを参考にしてデベロッパーが新機 ...

格安Windows機より快適、ASUSの5万円台Chromebook「Detachable CM3」レビュー:旅人目線のデジタルレポ 中山智

旅人ITライター中山です。10年ぶりにChromebookを購入しました。機種はASUSの「Chromebook Detachable CM3」。現在は数量限定の発売記念キャンペーン(数量限定)ということで、価格が通常5万800円のところ3万5800円とかなりオトクなのが購入したいちばんの理由です。ただそれだけではなく、GIGAスクール構想では4割以上のシェアになるなど、Chromebookがかなり普及してきているということもあり、最近のChromebookがどんな感じか、実際に購入してチェックしておきたいと思ったからです。

▲10年の進化がしっかり伝わってきたASUSの「Chromebook Detachable CM3」

「Chromebook Detachable CM3」は10.5インチ(1920×1200ドット)の液晶パネルを搭載。いわゆるタブレットタイプですが背面カバーとキーボード一体型の前面カバーが付属するモデル名のとおりデタッチャブルの2in1モデルです。

プロセッサーはMediaTekのMT8183を搭載し、メモリーは4GB、ストレージは128GBとなっています。スペック自体はハイエンドではありませんが、動作自体はもっさりとはしておらず、テキストの入力や画面の表示がもたつくようなことはなく、タッチ操作でも指の追 ...

Amazonセール速報:Samsung SSD/microSD/SDが期間限定で10~12%オフ

Amazon.co.jpでは3月20日より、「新生活セール」を開始。Samsung製のSSD/microSD/SDを特別価格で販売している。

セール期間は3月23日23時59分まで。SSD製品では、内蔵SATA SSD「Samsung 970 EVO 500GB」や、外付けSSD「Samsung T5 500GB」、「Samsung T5 1TB」が10~12%程度の割引となる。

また、microSDカード「microSD EVO Plus 256GB」、SDカード「SD EVO Plus 32GB」も10%程度の割引価格で販売中。

Android 12ではロック画面通知やPinP機能が改善へ 開発者向けベータより

米グーグルが配布を開始した次期モバイル向けOSのベータ版「Android 12 Developer Preview 2(DP2)」にて、通知機能やPinP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能の改善、ウェアラブルデバイスとの新連携機能が伝えられています。

まずAndroid 12 DP2では、ロックスクリーンでの通知に対して常に認証を求めることが可能になります。これにより、たとえばメッセージアプリからの通知にたいして削除や既読などといった操作をする前に、ユーザー認証が必要になります。通知画面での他人によるいたずらを防ぐといった効果が期待できそうです。

またPinP機能では、動画をスワイプアップしてホームスクリーンにアクセスする際のモード移行がよりスムースになります。また非ビデオコンテンツのウィンドウのリサイズの改善や、PinPウィンドウの画面端への移動、ダブルタップによるウィンドウサイズの変更にも対応します。

そしてスマートウォッチやスマートバンドをスマートフォンに接近させた時に、特定のアプリを起動するためのAPIも実装されています。またアプリの外観でラウンドしたコーナーのサポートが改善されていたり、画面エフェクトとしてブラー(ボケ)やカラーフィルター、その他のエフェクトがより簡単に利用できるようになっています。

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mineo、5G契約でもキャリア決済OKに アプリ利用料と通信費を合算請求

関西電力子会社オプテージのMVNO(いわゆる格安SIM)サービス「mineo」は3月17日、5G通信オプションで「mineoキャリア決済」が利用できるようになったと発表しました。

「mineoキャリア決済」は、Google Play で購入したアプリやアプリ内課金をmineoの月額利用料金と合算して支払えるほか、利用限度額の設定もできます。

なお、5G通信オプションで「mineoキャリア決済」が利用できるのは、NTTドコモ回線のDプランデュアルタイプ(データ通信と音声通話が利用できる契約)で、App Store (iPhone) では利用できません。

mineoは、2020年12月1日から2021年3月10日までに新規申込と5G通信オプションへの加入を同時に行った人に、mineoマイページで「mineoキャリア決済」を「利用しない」から「利用する」へ変更するよう呼びかけています。

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Amazonタイムセールで、2000円台のモバイルバッテリー兼充電器や600円台の32GB・SDカードなどがお買い得に

こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。

Amazon(アマゾン)で毎日開催されているタイムセール。本日2021年3月17日は、2000円台のモバイルバッテリー兼充電器や600円台の32GB・SDカードなど、今すぐ欲しい人気のアイテムがお得に多数登場しています。

なお、以下の表示価格は2021年3月17日9時現在のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください(サイズやカラー選択も可能ですが、一部セール対象外のサイズ・カラーもありますので、販売ページでよくご確認ください)。

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ASUSがタテでもヨコでも自立する「Chromebook Detachable CM3」を発売

ASUSは3月17日、Chromebookの新製品「Chromebook Detachable CM3」と「ASUS B1100FKA」を発表した。CM3は通常のヨコ位置だけでなく、縦位置でも自立するスタンドが付属する。

市場価格はCM3の一般モデルが5万800円で3月17日発売、教育・法人モデルが両機種ともに4万4980円でCM3は4月中旬以降、B1100FKAは4月下旬以降発売予定である。

縦位置でも自立できる背面スタンドが付属します

縦置きと横置きが両方できる 背面スタンド付属のタブレット Chromebook Detachable CM3

キーボードをつけて、横位置でたてると、おなじみのカタチです。

Detachable CM3の本体はピュアなタブレット型で、それに、背面のスタンドと、キーボードが、ともに磁石による着脱式で付属するスタイルになっている。

CPUはMediaTek MT8183でディスプレイは10.5型のWUXGA(1920×1200ドット)で16対10比率、メモリは4GBでSSDは128GB内蔵する。

Webカメラは裏表にあり、インが192万画素、アウトが800万画素、インターフェイスはUSB2.0のタイプCとオーディオジャックのみとシンプル ...

MagSafeの利点は「車載」にこそアリ? 片手でiPhoneをカンタン着脱できる、車載専用のMagSafe充電器

ITライター・山口真弘の気になるグッズラボ
MagSafeの利点は「車載」にこそアリ? 片手でiPhoneをカンタン着脱できる、車載専用のMagSafe充電器 ~WKDESIGN「WP-U97-WH」~

iPhone 12シリーズを磁力で吸着して充電が行えるMagSafe充電器は、片手で簡単に着脱できることから、枕元などの利用はもちろん、頻繁に取り付けと取り外しを繰り返す、車内での利用にも適しています。

もっとも、純正のMagSafe充電器は平置きを前提とした設計ですので、そのまま車の中に直接持ち込んでも、使い勝手はよくありません。こうしたことから、MagSafeを車載で使えるようにするためのアダプタや、車載に特化したサードパーティ製のMagSafe互換の充電器が、最近になって続々と登場しています。

今回紹介するのはその後者、カーエアコンの吹出口への取り付けて使用する、WKDESIGN製のMagSafe互換充電器です。

純正のMagSafe充電器のサイズ(上の丸い部分)よりもプレート面は縦長

同梱品一覧。カーエアコン口への取付具、ケーブル、取説が付属します

横から見た状態。純正充電器よりやや厚みがあります。取付はボールジョイント式

USB Type-C ...

ACワークス、2人の顔から赤ちゃんの顔を予測する無料サービス「赤ちゃんAC」を公開

ACワークス株式会社は、無料のWebサービス「赤ちゃんAC」を公開した(https://baby-ac.com/)。“お父さんの写真”と“お母さんの写真”をアップロードすることで、AIが2人の間に生まれるであろう赤ちゃんの顔を予測して表示してくれるサービス。予測結果の画像はダウンロードすることもできる。

本サービスでは、「StyleGAN」というAI技術を用いて赤ちゃんの画像を生成。「StyleGAN」は「GAN(敵対的生成ネットワーク)」というディープラーニングのモデルを発展させたものだ。2枚の画像の特徴を学習し、合成して高解像度の新しい画像を生成できる。

「赤ちゃんAC」では、親となる2枚の顔写真から顔の特徴を抽出して、ランダムに選ばれた赤ちゃんの写真にそれらの特徴を合成。顔の特徴をスピーディーに抽出するために、「pixel2Style2pixel」というエンコード技術が採用された。これにより、通常は1分ほどかかるエンコード処理が、数秒にまで短縮されている。

この「赤ちゃんAC」の使い方は簡単で、2人の顔の画像をアップロードして「実行」ボタンをクリックするだけ。アップロードする画像はJPEGまたはPNGに対応しており、複数人が撮影された画像はAIが自動で人物を切り抜く。画像データは24時間で完全に消去。セキュリティ面でも安心 ...

iPhoneやiPad、Apple Watchを今すぐアップデートしよう

Appleデバイスの新しい機能が登場することを楽しみにしている人は、今回のAppleのアップデートにはがっかりするかもしれません。

しかし、このアップデートは重大な脆弱性を修正するものです。

Mac、iPhone、iPad、Apple Watchにインストールすることをお勧めします。

今回対処すべきセキュリティの問題は?

このアップデートをインストールすると、各デバイスに共通の脆弱性が修正されます。その脆弱性とはGoogleとMicrosoftの両方の研究者によって報告されたWebKitの問題です。

この問題は、非常にわかりやすい理由で、重大度「高」と評価されています。

リモートの攻撃者は、特別な細工を仕込んだWebページを作成し、被害者をだましてそれを開かせることで、メモリーを破損し、標的となるシステム上で任意のコードを実行することができます。

この脆弱性が悪用されると、脆弱なシステムが完全に侵害される可能性があります。

インターネットに精通している人なら、そうしたサイトの罠にはまる可能性は低いと思いますが、だからと言って、デバイスに今回のアップデートを迅速にインストールしない理由にはなりません。

しかも、インストールのプロセスはこ ...

au、月1000円の「タブレットプランライト 4G / 5G」発表 23日提供開始

KDDIがauのタブレット端末向けの新料金プラン「タブレットプランライト 4G」「タブレットプランライト 5G」を発表しました。このうち、4G向けは3月23日より提供します。

「タブレットプランライト 4G」「タブレットプランライト 5G」は、月1000円(税別)で1GBを利用できる料金プランです。auスマートフォンとのデータシェアでの利用、タブレット単体での利用のいずれにも対応します。
対象機種はauのタブレット(4G LTE / 5G)。申込はauショップのほか、au Style、KDDI直営店、My au、お客様センターで行えます。

なお、現時点で5G対応のタブレットはauから発売されておらず、「タブレットプランライト 5G」は対応端末が発売され次第、契約できるようになります。余談ですが、アップルは3月23日にスペシャルイベントを開催すると噂されています。そこでは5Gに対応する次期iPad Proなどが発表されるとの見方もあり、それに備えたプランの可能性もあります。

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Huaweiがアクティブな5G対応端末シェアで首位に~2020年第4四半期末の調査

アメリカからの制裁に苦しむHuaweiですが、2020年第4四半期(10月~12月)末におけるアクティブな5G通信対応デバイスシェアのランキングで首位となりました。5G通信対応のiPhone12シリーズをこの四半期にリリースしたAppleは3位となっています。

26.9%のシェアで首位

海外メディアのFinboldがNewzooのデータを解析したところによると、2020年第4四半期末におけるアクティブな5G通信対応デバイスのシェアは、Huaweiが26.9%を獲得し首位であったとのことです。

2位はSamsungで25.1%、3位はこの四半期にiPhone12シリーズをリリースしたAppleで19.5%でした。続いて、Vivoが11.8%、Huaweiが売却したHonorが6.9%となっています。

興味深いことに、2020年11月まではSamsungが44.9%のシェアで首位であったのに対し、Huaweiは8.6%しかシェアがありませんでした。

Huaweiが5G通信対応デバイスの製造で成長した背景には、5Gネットワークの導入を主導している中国の存在があるといいます。

2020年第4四半期にHuaweiは5G通信対応スマートフォンであるMate 40 ProとMate 40を発売し ...

iPhoneの電話着信を以前のように全画面表示にするテク

iPhoneの最新OSであるiOS 14では、着信時のUIが変更されました。これまでのは、着信時に画面の表示が自動で切り替わり、電話に出るか否かを選択できる仕様でした。

iOS 14以降では、画面全体にそのような選択項目が表示されなくなり、画面の上部にバナーとして着信を通知する仕様になりました。着信時に作業中の内容を中断せずに済むのがメリットです。

一方で、画面の大きなiPhoneを使っている人にとっては、デメリットといえます。なぜなら、片手が塞がっているときに、画面の上までもう片方の指が届かず、電話に出づらいからです。

実はiOS 14以降のiPhoneでも、旧バージョンのようなUIに切り替えることが可能です。

手順としてはまず「設定」から「電話」の順にタップ。次に「着信」という項目を選択し、デフォルトでチェックが入っている「バナー」ではなく、「フルスクリーン」という項目をタップしてチェックを入れます。

ちなみに、どちらのチェック項目もiPhoneのロックを解除している場合にのみ適用できます。画面消灯時は、どちらの項目にチェックを入れたとしても、フルスクリーン表示になります。

画面が大きいiPhoneを買ったけど、電話に出づらくなった……という人は、ぜひ今回紹介した手順に従って、 ...

AI音声処理技術で騒音下でも音を明瞭に聴けるフィリップスのAI補聴器「ヒアリンク」

世界的な聴覚ヘルスケア企業・デマントの日本法人であるデマント・ジャパンは、 フィリップス補聴器初のAI音声処理技術を搭載したフィリップス ヒアリンク補聴器の新モデル「フィリップス ヒアリンク 9030/7030/5030 充電式補聴器」を発売した。価格はオープン。

デマントは、ロイヤル フィリップス社と商標ライセンス契約のもと独自開発したフィリップスブランドの補聴器を、昨年1月より日本市場で販売している。

この度発売した新製品は、学習済みの人工知能「AIサウンドテクノロジー」を採用したことによって、日常生活において効果的にリアルな聞こえを届け、多くの音が同時に存在する場面でも柔軟に対処できる高性能補聴器。

適合範囲は軽度~高度・重度難聴(105 dBHまで)で、スタイルは耳かけ型充電式補聴器「ミニRITE T R」となる。

また、デュアルコア2.4 GHz Bluetooth 低エネルギー(LE)搭載により、iPhoneやASHA対応のAndroidスマートフォンと補聴器をワイヤレス通信で接続して、電話通話、ビデオチャット、音楽などを高品質なストリーミングで楽しめる。テレビの音声を直接補聴器で聴いたり、さまざまなスマート端末と接続することが可能だ。

本機は充電式で、充電時間は3時間でフル充電できる ...

Appleが2022年に10万円超のAR・VRヘルメット、2025年にARメガネ、2030年にARコンタクトをリリースするとの予測

Apple関連の確度の高いリーク情報を取り扱うアナリストのミンチー・クオ氏が、AppleのARおよびVR関連製品に関する新しい予測情報を投資家向けに発表しました。この予測では、Appleは2022年にARおよびVRの機能を備えたヘルメット型のヘッドセットをリリースし、2025年にはよりスリムなメガネ型のARデバイスをリリース。そして2030~2040年頃にコンタクトレンズ型のARデバイスをリリースすると予測されています。

◆2022年に登場のAR・VRヘルメット

2022年に登場するとクオ氏が予測しているARとVRの両方に対応したヘッドセットは、すでにApple社内でプロトタイプが作成されており、現在の重量は200~300g程度になっているとのこと。さらに、クオ氏は「Appleが重大な技術的問題を解決できれば、最終的な製品版の重量は100~200g程度軽くなります」と記しています

Appleが開発中のAR・VRヘッドセットはヘルメット型で、ソニーのマイクロOLED(有機ELディスプレイ)を採用しており、MacやiPhoneと接続して使用する必要がない「単独で動作可能なAR・VRヘッドセット」になっているとのこと。なお、クオ氏は「AppleはARに重点を置いていますが、2022年に登場予定のAR・VRヘッドセットの仕様は既存のVR ...

グーグルがChromeのリリースサイクルを6週から4週に短縮

米国時間3月4日、GoogleはChromeブラウザーのリリースサイクルを現在の6週間間隔(+隔週のセキュリティパッチ)から4週間に短縮すると発表した。それはシンギュラリティを速める1つの方法かもしれないが、Mozillaも2020年、4週間サイクルに移行している。

「Chromeのテストとリリースの工程を改善し、隔週のセキュリティアップデートによってパッチのギャップも解決したため、リリースサイクルを短縮して新機能をより早くお届けできることが確実になった」とChromeの開発チームは説明している。

しかしGoogleは、誰もがこれだけの早さを望んでいるわけでないことも承知している。特に、エンタープライズの世界では。そのためGoogleはエンタープライズ向けにExtended Stableオプション(延長安定版)を提供し、8週ごとのアップデートを届けるという。これを利用できるのはエンタープライズのアドミンとChromiumを組み込み用に使っているユーザーたちだ。そのユーザーたちも隔週のセキュリティは受け取るが、Googleは「これらのアップデートには4週オプションにある新しい機能やセキュリティフィックスはない」と注記している。

新たな4週サイクルが始まるのは、2021第3四半期のChrome 94からだ。これだけ速くなると、Chr ...

Microsoft Edgeが爆速起動&複数タブを開いてもリソースを節約できる機能をリリース

Microsoftのウェブブラウザである「Microsoft Edge」の最新安定板となる「Microsoft Edge 89」の新機能が発表されました。Microsoft Edge 89はこれまでよりも起動時間が29~41%も高速になり、複数のタブを開いてもコンピューターのリソースを大量に消費しない「スリーピングタブ」という機能も登場します。

ウェブブラウザの起動が遅いことが気になっているというユーザーも多いはず。そんなブラウザの起動が遅いことが気になる人のために、Microsoft Edge 89では起動時間を爆速にするための「スタートアップブースト」という機能が登場します。この機能を有効にしている場合、Microsoft Edgeの起動時間は従来比で29~41%も高速になるとのこと。なお、スタートアップブースト機能は自動で有効になりますが、設定メニューから手動でオフにすることも可能です。

ウェブブラウザで上で開いたタブをそのままにしておくことは一般的ですが、開いたタブの全てがバックグラウンドで動作しているわけではないにもかかわらず、それぞれがマシンリソースを消費します。そのため、多くのタブを開けば開くほどコンピューターのリソースが消費されていき、ブラウザの動作速度が低下しコンピューターの動作そのものにも影響していきます。

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サンワサプライ、USB PDに対応しているType-Cポート搭載のAC充電器「ACA-PD78BK」を発売

サンワサプライ株式会社は、AC充電器の新製品として「ACA-PD78BK」を発売した。1基のUSB Type-C出力ポートを搭載したシンプルなモデルで、USB Power Delivery(USB PD)に対応。出力は最大18W(DC5V/3A、DC9V/2A、DC12V/1.5A)で、接続した機種によって自動で出力電圧が切り替わり、機器ごとに最適な出力での給電を行える。標準価格は3,200円(税別)。

本製品にはUSB充電ケーブルは付属せず、自前で用意することが必要となる。また、純正または認証品のUSB Type-C to Lightning変換ケーブルを用いることで、Lightningポートが採用されたiPhoneやiPadへの充電も可能だ。

USB Type-Cポートを搭載したPower Delivery対応のスマートフォンやタブレットへの急速充電が可能で、非対応の機器の場合は5Vでの充電。電源プラグの部分には折りたたみ収納が可能なスイング式の構造が採用されており、コンパクトに持ち運ぶことができて、鞄などに入れても周りを傷つけにくい。本体サイズは58(幅)×43(高さ)×28(奥行)mmで、重量は約68g。

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シャープの「AQUOS sense 5G」がSIMフリーで3月12日発売

シャープの廉価5Gスマホ「AQUOS sense5G」が、ドコモ・KDDI・ソフトバンクの3キャリアに続き、SIMフリーでも登場します。SIMフリー版は3月12日に発売予定。想定小売価格は税別4万円代後半です。

「AQUOS sense5G」は、低価格帯のAQUOS senseシリーズで初めて5Gに対応したスマートフォンです。5Gの主要周波数であるn77・n78・n79に対応しています。

プロセッサには、クアルコムのミドルレンジ向け「Snapdragon 690 5G Mobile Platform」 を採用。従来機と比較して、CPU性能およびUFSストレージの読み取り速度が2.4倍に向上しており、アプリや各種機能の動作も高速化しています。RAMは4GB、ストレージ容量は64GBです。

ディスプレイは、5.8インチフルHD+(2280 x 1080)のIGZO液晶を採用。AQUOSスマホ史上最大の4570mAhバッテリーを搭載し、1日1時間程度の使用と23時間の待受というライトな使い方では、公称で1週間の電池持ちを実現します。

5Gの高速大容量通信を活かす新機能として、自宅に到着すると自動でテザリングがONになる「テザリングオート」機能を搭載。自宅のパソコンやタブレットでも5Gを利用できます。

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「iPhone 13はLightningポートを採用してUSB-Cには切り替えない」とアナリストが予想

Apple関連の確度の高いリーク情報を取り扱うアナリストのミンチー・クオ氏が、2021年に登場するであろうiPhone 13では、従来のiPhoneシリーズと同じくLightningコネクタが採用され、以前からウワサされていたUSB-Cの採用は見送られると予想しています。

クオ氏によれば、iPhone 13のラインナップはiPhone 12と同じ4モデル構成。iPhone 12 miniの売上不振が報じられていますが、少なくともiPhone 13 miniは用意される可能性が高いとのこと。

そして、iPhone 13では引き続きLightningポートが採用されているとのこと。iPad ProやMacBookはUSB-Cポートを採用していることから、iPhoneでのUSB-Cポート採用も間近だとされていました。しかし、クオ氏の予想によれば、少なくともiPhone 13ではUSB-Cポート搭載は見送られた模様。

クオ氏は、2022年以降にリリースされるiPhoneではMagSafeを使ったワイヤレス充電のみに限定した「ポートレスiPhone」になる可能性も示唆しています。ただし、クオ氏はiPhone唯一の充電方法とするにはMagSafeのエコシステムがまだ十分に成長していないとも指摘し、しばらくはLightningポートは採用され ...

iPhone3GSのプロトタイプ画像が投稿〜赤いロジックボード搭載

Apple製品のプロトタイプを収集しているApple Demo氏(@AppleDemoYT)がTwitterに、iPhone3GSのプロトタイプを投稿しました。

iPhone3GSのプロトタイプ

Apple Demo氏(@AppleDemoYT)が今回投稿したiPhone3GSは技術検証試験(EVT:Engineering Validation Test)用のもので、ストレージ容量が2GB、OSはSwitchBoardが動作しています。

Apple Demo氏(@AppleDemoYT)によれば、プロトタイプにおいても赤いロジックボードは珍しいとのことです。

同氏はこれまで、Apple WatchやLightningケーブルのプロトタイプ、A10チップのエンジニアリング・サンプル(ES)を公開していました。

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5G対応、おサイフケータイ搭載でまさかの実質1円!ソフトバンクから登場したXiaomiのスマホ「Redmi Note 9T」の買い得度

2019年12月に日本市場に参入、丸1年が経過したXiaomi。「基礎を築き、(日本)市場について深く学ぶことに費やした」として、新たに2種類のスマートフォン、2種類のスマートウォッチと家庭用スマートカメラをリリースします。

Xiaomiといえば“低価格で高性能”、いわゆる高コスパな端末を多く開発しているメーカーとして認知され始めていますが、今回発表された2端末はどちらも1万円台の“超コスパ”端末。

早速、発表された製品を見ていきましょう。

1万円台スマートフォン「Redmi Note 9T」「Redmi 9T」登場

まずは今回登場したスマートフォン2モデルについて詳しく紹介していきます。

「Redmi Note 9T」はおサイフケータイ機能付きでソフトバンクから実質1円!

キャリアモデルとして登場したのが「Redmi Note 9T」。取り扱いはソフトバンクのみ、直営店での価格は1万9637円(税別)となっています。ソフトバンクのメリハリプラン加入で端末値引きが適用され、“実質1円”での購入が可能となっています。

ポイントは何といってもFeliCa(おサイフケータイ)に対応した点でしょう。「日本市場のユーザーから強い要望があった」と、登壇したスティーブン・ワン氏は ...

サムスンがAMD GPU搭載ExynosをノートPC向けに今年投入?

韓国サムスンがAMD製GPUを採用した自社SoC「Exynos」を、年内にもノートPCに投入するとの観測が海外にて伝えられています。

テックメディアのZDNet Koreaによると、サムスンは年内にもAMD製GPUを内蔵したExynosを搭載したWindows 10ノートPCを投入する、とのこと。また具体的な発表時期は、次期Galaxy Noteの後になるとも伝えています。なおこの次期Galaxy Noteについては、投入の有無を巡って情報が錯綜しています。

実はサムスン、2019年にAMDとグラフィックス技術に関する提供を発表しています。また今年1月にはAMD製GPUを組み込んだフラッグシップ向けExynosチップを投入すると発表していました。

以前には、サムスンがアップルの「A14 Bionic」に匹敵する自社SoCを開発しているとの噂も伝えられており、ベンチマーク結果によればGPU性能でA14 Bionicを上回っていることが確認されています。ただし、このSoCには消費電力上の問題があるそうです。

さらにサムスンは以前にもARMアーキテクチャを採用したSnapdragon 8cxを搭載したWindowsノートPC「Galaxy Book S」を投入た実績があります。一方で米アップルは同じくARMアーキテクチ ...

4Kで6000ルーメンで300インチ。ド級プロジェクターの新作がLGからデビュー

前も後ろもスリットの面積広すぎ。アッツアツの熱の追い出しが重要ってことがわかります。

見た目も性能もゴツいプロジェクター「LG ProBeam BU60PST」が登場します。中規模以上の会議室やイベント会場向けのモデルで、とにかくパワー、明るさが違う。6000ルーメンというレーザー光パワーで、4Kの映像を300インチに引き伸ばせるポテンシャルを持っているのです。

だから照明がついていても、窓から太陽の光が差し込んでいる部屋でも、コントラストばっちりな映像を映し出せる。業務用として頼れる性能の持ち主なんですね。

照射する場所がスクリーンじゃなくて、凸凹のある壁でもある程度はオッケー。照射範囲、角度、形状を12ポイントで可変させて、画面の歪みを細かく補正できます。もちろんレンズシフトによる見上げるポジションからのプロジェクションも可能です。

PCやAndroidスマホとのワイヤレス接続機能も持ち、ホームシアター用としても気になる方がいそうなBU60PST。お値段は不明ですが...まあ、安くはないでしょうなあ...。

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モバイル広告のironSourceがビデオ広告・プレイアブル広告プラットフォームのLuna Labsを買収

モバイル広告企業のironSourceが、2021年2件目の買収を発表した。今回買収するのは、アプリ開発者がビデオ広告およびゲームを試用できるプレイアブル広告を作成し管理するプラットフォームを構築しているスタートアップのLuna Labsだ。

筆者が2019年に初めてLuna Labsについて記事を書いた際、同社の重要なセールスポイントは多くの開発者が利用しているUnityのゲームエンジンから広告を直接作れることだった。それ以降、同社はプラットフォームを拡張してプレイアブル広告とビデオ広告の両方の作成(ゲームプレイビデオのバリエーションは無制限)、広告ライブラリ全体の管理、パフォーマンスの分析、さらにはインストールデータに基づく広告の自動最適化に対応している。Luna Labsを利用する顧客にはCrazy Labs、Supersonic Studios、Lion Studios、Kwalee、Voodooなどがある。

一方のIronSourceはモバイルユーザーを増やし収益化するプラットフォームを構築している。直近のラウンドでは10億ドル(約1054億円)を超える評価額で4億ドル(約421億6000万円)以上を調達し、2021年1月には広告測定企業のSoomlaを買収すると発表した。

今回の買収の発表で、ironSourceの共 ...

Apple、Apple Watchの「健康の未来」機能を紹介する動画3本を公開

米Appleは、Apple Watch Series 6を紹介する動画シリーズ「The future of health is on your wrist(健康の未来はあなたの手首に)」を公開しました。心電図、睡眠、ワークアウトへの対応が紹介されています。

心電図、睡眠、ワークアウトを紹介

Appleが公式YouTubeチャンネルで公開したApple Watch Series 6の紹介動画「The future of health is on your wrist」では、30秒ほどの動画1本につき1つの機能が紹介されています。

心電図(ECG)

先日、日本でも利用可能になった心電図機能は、Apple Watch Series 6のほか、Apple Watch Series 4、Apple Watch Series 5でも利用可能です。

動画では、病院の予約を取る必要もなく、日常生活の中で手軽に心電図を取れることが紹介されています。

なお、この映像は1月末にアメリカでテレビ放映が開始されており、ようやくYouTubeでも公開されました。

watchOS7とiOS14で利用可能になった「睡眠」アプリは、睡眠時間を記録するだけではなく、就寝時刻の30分前にiPhoneの通 ...

Googleスプレッドシートで重複データを削除する4つの方法

Googleスプレッドシートシートのあちこちに、同じ情報が重複したりして散らかって見えると、もどかしくイライラした気持ちになりませんか?

今回は、Googleスプレッドシートで重複データを見つけて削除する方法を紹介します。

1. 重複削除ツールを使う

[重複削除ツール]は、Googleスプレッドシートの重複を削除する、最も確実かつ実践的な方法です。まずはここから始めましょう。

例として、短い連絡先リストを用意してみました。連絡先リストは、重複データで混乱しがちなものの筆頭でしょう。

重複削除ツールを使って、シートから重複を削除する手順は以下の通りです。

1. Google スプレッドシートを開く。

2. シート内の重複を削除したい範囲を選択する。対象範囲の左上のセルから右下のセルまでマウスでクリック&ドラッグすると早い。

3. メニューバーから[データ]を選択する。

4. メニューオプションから[重複を削除]を選択する。

5. 重複をチェックする列を選択するプロンプトが表示される。列に入力されているデータに関わらず、行全体の重複をチェックすることも特定の項目(名前や住所など)だけをチェックすることもできる。

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Appleが3月16日にイベントを開催することはない?ガーマン氏が投稿

Bloombergの記者マーク・ガーマン氏がTwitterで、Appleが3月16日にイベントを開催し新製品を発表するとの噂を否定しました。

3月16日のイベント開催に関する噂を否定

Appleは現地時間2021年3月16日(火)にイベントを開催し、新型iPad ProとiPad mini(第6世代)、AirTagsを発表するとリーカーのTron氏(@FrontTron)が投稿していましたが、ガーマン氏によれば、同日にイベントが開催されることはないようです。

別の日時で開催か?

ガーマン氏はフォロワーからの質問に、「発売日は16日ではない」と返答していますので、3月16日ではなく別の日時を示唆しているとも考えられます。

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SONY製センサー&レンズを採用。4K録画にも対応した駐車アシスト機能搭載ドライブレコーダー「A50」

※限定プレゼントもらえるチャンス、LINE友だち登録で簡単応募!

詳細は最下部より、クリックしてご確認ください※

コロナ禍の状況で、交通機関の使用を控え車での移動が増えてきているはず。
車移動の際、想定外の事故に遭ったときに必要なのは【ドライブレコーダー】です。

本製品ドライブレコーダー「A50」は4K対応の高画質録画。24時間監視モードやGPS機能、駐車アシスト機能付きで様々なドライブシーンで大活躍します。
HUAWEI社の技術が集結した高性能チップが内蔵されており、衝撃に反応し自動的に録画がスタート。さらに映像の黒つぶれや白飛びを防止することができます。
夜間には防犯用に開発されたSONY製IMX415センサーが起動し、映像を鮮明に記録。目立ちすぎない超小型モデルだから、運転中の邪魔になることもありません。

新型コロナウイルスの流行で密な公共交通機関を避け、車移動の選択をする人が増加しているのではないでしょうか。
交通量が増えることで、車でのトラブルに巻き込まれる可能性も増えているはず。

もらい事故やあおり運転、巻き込まれそうになった危険運転…。
国土交通省の調べによると、車保有者のうちドラレコを搭載されている方は全体の約4 ...

Xiaomi、今度はハイスペックラップトップ! まもなく「RedmiBook Pro」が発売か

このところコスパに優れたガジェットを続々投入し、波に乗っているXiaomi。とうとう日本国内のビッグキャリアからも、「Redmi」シリーズの5Gスマートフォンが堂々発売される時代になりました。そして、もうなにもかも同ブランドで攻めたいというユーザーのために、パソコンまでそろえられる日が近づいていますよ!

すでに「Mi Notebook」という一連のラップトップが販売されていますが、Gizmochinaは新たなハイエンドのWindowsマシンの投入が迫っていると報道しています。Intelの「Tiger Lake H35」なるコードネームで開発が進められてきた、第11世代Coreプロセッサの高性能版のCPU、およびAMDのRyzenプロセッサを採用する予定で、いずれのモデルも「RedmiBook Pro」のラインナップでデビューするそうです。フルメタルボディで高級感を出し、キーボードはバックライトを装備しているとのこと。

スマホで大成功を収めた後、PC分野にも打って出てきた中国メーカーとしては、Huawei(ファーウェイ)が有名です。なんとなくMacBookっぽくも見える「MateBook」シリーズは、日本でも話題になりましたよね。RedmiBook Proは、来週25日に中国市場で発表されるとのことですけど、早期に上陸を果たしてくれば、これまたコ ...

RAZERから極彩色に光る「ラップトップ・スタンド」。USB-CやHDMIポートでデュアルモニターのハブになる

ガチなノートPCゲーマーはこのスタンドで決まり!

ゲーミングPCと周辺機器でお馴染みRAZER(レイザー)から、ノートPCを斜めに立て掛けられ、極彩色に光るスタンド「LAPTOP STAND CHROMA V2」が登場します。

これはUSB-CとUSB-Aポートをふたつずつ、それとHDMIポートをひとつ有しており、併用すれば最大2台のQHDモニター、または1台の5Kモニターへと映像を出力することができます。

傾斜角度は18度で、13、15、17インチをサポートしつつ、USB-CからノートPCへとパススルー充電も可能。ドッキングステーションも兼ねるわけで、裏側からスタンドへと給電すれば、配線もスッキリしますね

やっぱり極彩色に光る

さすがRAZER製品だけあってこのスタンドも「RAZER CHROMA™ RGB」対応で、ユーザーに近い側の底面が1,680万色に光ります。「Razer Synapse」を使えば、その他の対応機器とシンクロするため、ノートPCゲーマーでもデスクの上をサイケデリックに彩ることができるようになります。

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Ankerの新作モバイルバッテリーに惚れた。ただのUSB急速充電器としても使えるから、本体充電を忘れても大丈夫|マイ定番スタイル

家にいることが多い最近だけど、たまに仕事で外に出るときも。とはいえ、基本的には外に出る機会が減ってる今だからこそ、頻発するのはモバイルバッテリーの充電し忘れ問題。あと1回分くらいは大丈夫でしょ!と思ってたら、全然そんなことないんですよね……。

Ankerの最新作

Anker 「Anker PowerCore Fusion 10000」 4,790円(税込)最近使い始めたのが、Ankerの「Anker PowerCore Fusion 10000」という、モバイルバッテリー搭載のUSB充電器。実はこれ、今年の1月に発売したばかりの新作で、「Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000」の後継機となっています。名前の違いからお分かりかもしれませんが、前モデルと比べると電池容量は約2倍。僕が使っているiPhone8は電池容量が約1,800mAHなので、フル充電5回分といったところ。中々にタフです。そして見ての通り、USB-Aはもちろん、USB-Cにも対応。以前使っていたモバイルバッテリーはUSB-C非対応だったので、充電できるアイテムの幅がぐんと拡がってうれしい。

Anker PowerCore Fusion 10000 (9700mAh 20W PD モバイルバッテリー搭載USB充電器) 【コンセント一体型 / 折りた ...

キュートに持ち運べる小型急速充電器「Bone」。全8種のデザインで登場

株式会社DHA Corporationは、2月3日、全8種類から好みのデザインを選べる、次世代型デュアルポート充電器「Bone 超小型急速 65W ケーブル収納付 充電器」を発売すると発表した。価格は4,980円(チャーム付き、税込)。公式オンラインショップBone Shop Japanにて先行発売を開始する。※先行販売では最大30%の割引あり

同製品は、ハイスペックながらオリジナリティあふれるデザインが魅力の小型急速充電器。次世代パワー半導体ガリウムナイトライド(GaN)を採用することでエネルギー効率を大幅に改善するとともに、超小型化を実現。ケーブル収納一体型ケースで持ち運びにも便利な仕様となっている。

出力は最大65W。USB-C(PD)+USB-A(QC)のデュアルポートを搭載し、2台同時の高速充電が可能だ。

USB-Aは出力18W、USB-C(PD)は出力45Wと、デュアルポートで使用してもハイパワー。100V-240V対応で海外でも使用できます

デザインは、「まるペンギン(緑)」「トナカイさん(赤)」「パティーダック(青)」「ミャオキャット(黒)」と「シンプルブラック」、Marvel公式デザインの「スパイダーマン(黒)」「アイアンマン(黒)」「キャプテンアメリカ(黒)」の全8種類。

チャ ...

iOS 14で、ホーム画面をまるごと非表示にする方法

アプリのアイコンをロングタップし、編集状態にしてから、赤で囲んだ場所をタップ

iOS 14では、ホーム画面単位で、表示/非表示が切り替えられるようになっている。

アプリアイコンをロングタップし、ホーム画面編集状態に切り替える。

アイコンが震えている状態になったら、ホーム画面下部、ドック上部の部分(上の画像で赤で囲んでいる部分)をタップしよう。

表示が切り替わる

表示が切り替わり、ホーム画面の一覧表示と、それぞれにチェックがついた状態になる。

チェックを外したページが非表示になる

この画面から、チェックを外したホーム画面は、非表示になる。

仕様頻度の低いアプリのみをまとめたホーム画面を作り、普段はオフにしておくといった使い方ができる。同じくiOS 14の新機能であるAppライブラリと組み合わせると、より便利に使えるはずだ。

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コクヨ、5Gを活用したニューノーマル時代の新たな働き方の実証実験

コクヨは2月1日、NTTドコモの協力のもと、現在リニューアル中のコクヨ新品川オフィス「(仮称)品川NX」のラボ施設に実装した5G設備を活用し、オフィス内で離れていてもつながっている「近距離遠隔体験」の実証実験を実施したことを発表した。

時速360km走行の新幹線でSA方式の5G通信に成功‐ドコモとJR東日本

同社は、5Gを活用したソリューションの研究開発を通じ、ニューノーマル時代の新しい働き方の創出を企業横断型で目指すという。その第一弾として、ドコモ、ソニービジネスソリューション(SBSC)との共同研究を開始した。

3社は、コクヨ新品川オフィス「(仮称)品川NX」のラボ施設に設置されたドコモの5G通信エリアを使用し、オフィス内で離れていても常につながっている状態をめざす「近距離遠隔体験~ANYBODY ANYWHERE~」の実証実験を実施した。

ソニーモバイルコミュニケーションズが提供する5Gミリ波対応デバイス「Xperia PRO」より5Gネットワークを通じて「ドコモオープンイノベーションクラウド」上に構築された、低遅延映像伝送技術のプロトタイプを介して行った。

6人がチームとなり、各々オフィス内の離れた場所で業務を行うシチュエーションを再現。チームでの常時接続に対応するべく、画面分割や、複数デ ...

コロナ災禍の中で船出した日本の5G、普及の鍵は? 期待外れの評価を覆せるのはいつか【クロサカタツヤ×石川温】

通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案!──新型コロナウイルス災禍の中で始まった、日本の5Gサービス。自動運転やスマートシティなどのイノベーションを加速するインフラとして期待されつつも、その船出には期待外れとの非難だけでなく、コロナ等々多くの壁が立ちはだかっている。政府の非常事態宣言によって日本中が自粛による打撃を受ける中、高収益を維持している通信会社には、コロナ以後の日本の成長を支えることへの期待も大きい。5Gの明日はどっちだ。(「月刊サイゾー」6月号より一部転載)

クロサカ 3月下旬にドコモ、KDDI、ソフトバンクの3大キャリアが5Gサービスを開始しました。韓国など海外では昨年から商業サービスをスタートしているところがありましたが、ようやく日本でも5Gが使えるようになりました。ところが、その直後に新型コロナウイルスのため政府が非常事態宣言を発令。日本中に大きな影響が出ています。そうした中で船出した5Gの普及と、通信業界の今後について、石川温さんと議論したいと思います。ちなみに今回の対談は、ウェブ会議で行っています。

石川 4月以降は情報収集が基本的にウェブ会議に代わっていて、チームスとかハングアウト【編註:それぞれマイクロソフトとグーグルのウェブ会議ツール。こ ...

AndroidユーザーがiPad Wi-Fiモデルを使って「Clubhouse」を利用開始する方法

今週になって突然、日本でも流行し始めた音声SNS「Clubhouse」。TwitterやFacebookでもClubhouseの話題をよく目にするようになりました。「でもiPhone版しかないから知らん」と静観を決め込んでいるAndroidユーザーのアナタ。AndroidスマホとiPadのWi-Fiモデルで利用開始できたので、手順をご紹介します。ただし、利用開始には招待者が必要なのでご注意を。iPadからユーザーを招待する方法もまとめておきます。

手順1:iPadにアプリをダウンロード

ClubhouseはiPhoneのみを対象にしていますが、iOSが動く端末ならアプリをインストールできます。iPadのAppStoreからダウンロードしてインストールしましょう。

手順2:iPadアプリとAndroidスマホでユーザー登録

アプリを起動して、ユーザー登録します。まだ招待を受けていなくても、ユーザー登録はできるというのがポイント。

「Get your username」をタップして氏名とユーザー名を登録すると電話番号の入力を求められるので、Androidスマホで使っている電話番号を入力します。

AndroidスマホにSMSで認証コードが届くので、Clubhouseの入力フォームに入力。 ...

Fitbit Charge 4でSuicaが利用できるようになるよ

Fitbitのスマートバンド「Fitbit Charge 4」にて、3月上旬からSuicaが利用できるようになります。

JR東日本によると、スマートフォンとFitbit Charge 4をペアリングし、アプリを操作することでSuicaの発行やGoogle Payによるチャージが利用できます。これにより、駅やバス、それに交通系電子マネーとして店舗での利用が可能になります。

なお利用できない機能としては、再発行や定期券の購入、Suicaグリーン券の購入、ネット決済やエクスプレス予約などがあげられています。ま、複雑な機能は抜きにして、通勤通学やランの途中にパパっと支払う使い方なら十分でしょう。

Google(グーグル)による買収が正式に完了したFitbitですが、今後もさらに魅力的な製品や機能を投入して欲しいですね。

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AGCとNTTドコモ、メタサーフェス技術により窓ガラスの電波レンズ化に成功

AGCとNTTドコモ(ドコモ)は、第5世代移動通信方式の高度化(5G evolution)と第6世代移動通信方式(6G)に向けて、メタサーフェス技術によりミリ波帯(28GHz帯)の電波を屋外から屋内に効率的に誘導する「メタサーフェスレンズ」のプロトタイプを開発し、窓ガラスを通るミリ波を屋内の特定の場所に集め、屋内での受信電力を向上させる実証実験に成功した事を発表した。

機能安全規格「ISO26262」対応で、日立オートモティブシステムズが仮想ECUテスト環境を構築

メタサーフェスとは、波長に対して小さい構造体を周期配置して任意の誘電率・透磁率を実現する人工媒質(メタマテリアル)の一種で、構造体の周期配置を2次元としたジオン公表面のこと。今回開発された28GHz帯向けメタサーフェスレンズは、ドコモのメタサーフェス設計技術とAGCのガラス電波透過構造設計技術・微細加工技術により実現され、メタサーフェス基板上の小さな素子に複数の形状を持たせ、適切に配置することで窓ガラスを通るミリ波を屋内の特定の場所(焦点)に集めることができる仕組みを実現したという。

5G evolutionや6Gでの利用が想定される高い周波数帯の電波は、直進性が高く、減衰しやすいという特徴があるため、屋外基地局アンテナから発信された電波は建物の窓ガラスに到達するまで ...

これひとつで忘れ物なし!スマホ充電器も備えた「多機能ノートブック」

「外出中にスマホの充電が切れてしまった!」というのは想像もしたくないシチュエーションだろう。このようなことを防ぐため、ビジネスマンが持ち歩く「手帳」に、スマホ充電器など様々なアイテムを収納できるソリューションが登場した。

これひとつで準備は万全

株式会社GlotureはGREEN FUNDINGにて、多機能ノートブック「TZYW手帳」のクラウドファンディングを実施中だ。「TZYW手帳」は、通常のノートブックに加え、ペン、カード、名刺、定規、ケーブル、イヤホンなど、ビジネスマンがよく使うアイテムをきれいにしっかりと収納できる「多機能ノート」。

もちろん、肝心の「手帳」部分も配慮は欠かない。バインダーが内蔵されており、書き込みをしたあとは中のノートを交換できる。やさしい色合いで目を傷つけないベージュの紙は、スムーズに書き込みができインクが滲みにくいという。意外と必要なことが多い、日本の暦に対応した2021年カレンダーも付属されている。

つまりこれひとつ持っていれば、「うっかり」の忘れ物が発生しないというわけだ。忙しい現代社会人が携帯するにふさわしいパートナーだといえるだろう。

スマホのワイヤレス充電も

「TZYW手帳」の大きな特徴は、ノートブックの外側に搭載されている「ワイヤレス充電機 ...

Anker、USB急速充電器&バッテリーの一体型「Anker PowerCore Fusion 10000」発売

アンカー・ジャパン株式会社は、Anker公式オンラインストアやAmazon.co.jpなどにおいて、USB急速充電器&バッテリーの一体型モデル「Anker PowerCore Fusion 10000」の販売を開始した。価格は4,790円(税込)。

本製品は、USB急速充電器とモバイルバッテリーの2役1台のAnker PowerCore Fusionシリーズの最上位モデル。

これまでは容量は5000mAhだったが、今回10000mAhの大容量モデルとなって登場した。

コンセントに挿すだけで本体モバイルバッテリーの充電ができ、給電能力は1回の満充電でiPhone 12を2回以上充電できる。

また、USB PDへの互換性を高めたAnker独自技術のPowerIQ 3.0(Gen2)を搭載のUSB-CポートとPowerIQ搭載のUSB-Aポート(最大12W出力)の計2ポートにより、より幅広いデバイスへ急速充電ができるようになっている。

サイズは約82×82×35mm、重さは約278g。出力ポートはUSB-C×1、USB-A×1。

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人間の脳のように動くTenstorrentのプロセッサーGrayskull AIプロセッサーの昨今

新年早々の1月6日、DEC→AMD→SiByte→P.A.Semi→Apple→AMD→Intelと放浪の旅(?)を繰り返していたJim Keller氏がPresident兼CTOとしてTenstorrentに入社したことが報じられた。

CTOになったとはいえ、そもそもの入社は2020年12月で、まだ入社して1ヵ月になるかならないかという期間なので、今の時点でTenstorrentのテクノロジーになにかしらの影響を与えているかと言えばほぼ0だとは思うが、それはともかくとしてKeller氏を引き寄せるようなおもしろいモノがTenstorrentにはあった、ということの傍証ではあるかと思う。

推論と学習、両方のAIプロセッサーを開発する Tenstorrent

Tenstorrentは2016年3月にカナダのトロントで創業したメーカーである。創業者はLjubisa Bajic氏(CEO)、Milos Trajkovic氏(Director Hardware Engineering)とIvan Hamer氏の3人である。実はこの3人、いずれもAMD(Bajic氏はDirector, IC Design/Architect、Trajkovic氏はFirmware Design Engineering Manager、Hamer氏はCon ...

LTEにも対応する富士通のWindows 10タブレットが1万7800円!

高性能な富士通のWindowsタブレット「ARROWS Tab Q616/P」がイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店でセール中。価格は1万7800円だ。

高性能でタフさも兼ね備えた、富士通の11.6型タブレット「ARROWS Tab Q616/P」。LTE対応のSIMスロットも備えている

フルHDの11.6型ディスプレーを搭載した、富士通製のWindows 10 Proタブレット。防水・防塵仕様で耐久性に優れ、ワコム製デジタイザーによるペン入力に対応(ペンは別売り)、さらにLTEにも対応するなど、格安ながら高性能な点が魅力だ。

今回入荷したのは、外装にキズなどが少ないキレイめの中古Bランク品。使用感も少なく、中古に抵抗のある人にもオススメだ。ショップによれば「在庫は30台ほどが入荷している」とのこと。

キレイめ中古のBランク品。なお店頭の動作チェック時には、ドコモのSIMが問題なく認識されていた

主なスペックは、ディスプレーがフルHDの11.6型液晶、CPUはCore m3-6Y30、メモリー4GB、ストレージ128GBなど。複数のUSBポートやmicroSDスロット、SIMカードスロット、指紋センサーなどを備えている。

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欲張り仕様? 次期iPad miniは画面指紋認証とパンチホールカメラ搭載か

iPad Airの電源ボタンにTouch IDが搭載されたりと、いまでも進化を続けるiPadシリーズ。そして次期iPad mini(iPad mini 6)では、ディスプレイ指紋認証機能やパンチホールカメラが搭載されるかもしれません。

CoverPigtouが掲載したリーク情報と予測レンダリングでは、ディスプレイ上部中央のパンチホールに前面カメラを搭載し、物理ホームボタンがなくなり画面タッチで指紋を読み取るiPad mini 6の姿が確認できます。これは確かにかっこいい…でも、iPadらしさがないような?

情報によるとiPad mini 6は9.1インチディスプレイを搭載し、本体厚はわずかに(0.15mm)増えるようです。ただし、7.9インチディスプレイを搭載した現行のiPad mini 5とは縦横サイズは変わらず。これは、上下のベゼルがなくなったことにより実現します。

ちょっとAndroidタブレットっぽいiPad mini 6の予測レンダリングですが、はたしてこのままの姿で投入されることになるのでしょうか?

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ネオジャパン、ビジネスチャット最新版「ChatLuck V4.0」提供開始

ネオジャパンは2021年1月21日、同社ビジネスチャット製品の最新版「ChatLuck V4.0」の提供を開始した。ポータルガジェットの追加、ユーザー/組織データの同期などグループウェア「desknet's NEO」との連携を強化したほか、チャットメッセージの対応漏れを防ぐ「後で読む」機能、ルームやコンタクトを横断的に検索できる「メッセージ横断検索」機能などを追加している。

「ChatLuck V4.0」で追加された「desknet's NEO」用ポータルガジェット

ChatLuckは、ネオジャパンが2015年から提供するビジネスチャット製品。PCブラウザやモバイルアプリを使ったメッセージ、画像/ファイル、スタンプのやり取りといった一般的なチャット機能に加えて、企業の組織階層に基づくユーザー管理、階層型の「ルーム」作成などの特徴がある。またSaaS型で利用できるクラウド版に加えて、オンプレミスサーバーへの導入が可能なパッケージ版を提供している点も特徴。

最新版となるV4.0では、まずdesknet's NEOとの連携強化を図る複数の新機能が追加された。

desknet's NEO用ポータルガジェットは、ChatLuckの「新着通知」や「ルーム」「マイルーム」「コンタクト」のメッセージ一覧を、desknet's N ...

1kgを切るLEVEL∞のIris Xe搭載ゲーミングノートはどこまで戦える?

Iris Xe Graphicsで動かすゲーミングノートパソコン

ユニットコムのiiyama PCブランド「LEVEL∞」より、ゲーミングノートパソコン「LEVEL-14FH057-i7-UXSX」が発売された。税別価格は10万7,980円(執筆時点では9万9,980円に割引中)。

本機は最新の第11世代Core i7プロセッサを搭載した14型ノートパソコンで、重量は約0.98kgと1kgを切ってくる。ということはモバイル向けの軽量ノートパソコンかなと思いきや、ゲーミングパソコンの「LEVEL∞」ブランドを冠した製品となっている。

ゲーミングパソコンには高性能なグラフィックス機能が必要となるが、ディスクリートGPUは搭載せず、内蔵のIris Xe Graphicsで対応する。Iris Xe Graphicsは高性能なので、ディスクリートGPUなしでもゲーミングに対応できる、というスタンスなのだろう。

価格も税別10万円強と安価で、ゲーミング云々を抜きにしても魅力的な製品だ。とは言え、ゲーミングパソコンを名乗るからには実際どこまでゲームに対応できるのかは見ておきたい。高画質なグラフィックスで楽しむまで行かずとも、出先でちょっとオンラインゲームを覗けるくらいのモバイルノートがあると、ビジネスマンゲーマーとしてはうれし ...

Razer、画面比16:10のTiger Lake搭載13.4型ノートパソコン

Razerは、13.4型ノートパソコン「Razer Book 13」および15.6型の「Razer Blade 15 Base Model」を2021年1月29日より発売する。

Razer Book 13

Razer Book 13は、タッチ対応の13.4型1,920×1,200ドットまたは3,840×2,400ドット液晶を搭載するノートパソコン。前者は256GB、後者は512GBのPCIe SSDを内蔵し、価格はそれぞれ20万9,800円、25万9,800円。

どちらもCore i7-1165G7と16GBメモリを搭載し、Intel Evoプラットフォームに準拠。OSはWindows 10 Homeで、キーボードはRazer Chroma対応のRGB LEDバックライトをキーごとに内蔵。筐体はアルミ製ユニボディを採用する。

インターフェイスは共通で、Thunderbolt 4×2、USB 3.1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI 2.0b、Windows Hello対応720p Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体サイズは295.6×198.5×15.15mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.4kg。バッテリ駆動時間は最大10時間。

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ディスク容量をくってるファイルはどれだ! ~プレビュー版Windows 10に新しいコマンドラインツール

米国のテック系ブログメディア“gHacks”によると、プレビュー版「Windows 10」には「DiskUsage」(diskusage.exe)というコマンドラインツールが追加されているのだとか。早速、“C:WindowsSystem32”フォルダーを漁ってみたところ、確かにDev版「Windows 10」には“diskusage.exe”という実行ファイルがありました。筆者の手元にあった「Windows 10 バージョン 1909」環境にはありません。

このツールはその名の通り、ディスクドライブの使用状況を分析します。Sysinternalsにも以前から「Disk Usage」(du.exe)というツールがあるので、当初はそれが標準で同梱されるようになったのかなと思っていたのですが、どうやらまったくの別物のようです。起動オプションは“diskusage.exe”の方がかなり充実しています。

“diskusage.exe”はパスの通ったシステムフォルダーに配置されているので、「コマンド プロンプト」などから“diskusage”と入力するだけで使えます。ただし、管理者権限が必要となるので注意してください。

このツールの使いどころといえば、サイズの大きなファイルやフォルダーを特定するといったケースでしょうか。ディスクドライブの空 ...

ASUSTOR、USB 3.0対応の2.5Gigabit Ethernetアダプタ

株式会社アユートは、ASUSTOR製のUSB 3.0接続の2.5Gigabit Ethernetアダプタ「AS-U2.5G2」を発売した。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は4,900円前後の見込み。

コントローラにRealtekの「RTL8156B」を採用し、2.5Gigabit Ethernetに対応。1Gbpsと100Mbpsとも互換性がある。標準のコネクタはUSB Type-Cだが、USB Type-A変換も付属し、さまざまなパソコンで利用可能。

アルミニウム筐体を採用し、従来の「AS-U2.5G」から放熱性が向上。また、重量は33gと従来から63%軽量化したとしている。

本体サイズは23.4×195.2×16.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は33g。パソコンのほか、ASUSTORのNASでも対応している。

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「Office 365 for Mac」がApple M1にネイティブ対応

米Microsoftは15日(現地時間)、macOS向けOfficeアプリ「Microsoft 365 for Mac」を更新し、Apple独自CPU「M1」搭載Macにネイティブ対応したバージョンを公開した。同日より提供を開始している。

M1は、macOS用にAppleが独自開発したArmベースのSoC。11月発売のMacBook ProとMacBook Airなどに搭載されている。Microsoft 365 for Macでは今回ネイティブ対応したことで、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteの動作速度が高速化した。

また、UIデザインをmacOS Big Surに合わせて再設計しており、これにあわせてOutlook for MacではiCouldアカウントをサポートし、iCloudの連絡先やカレンダーをOutlook上に同期できるようになった。

操作アシスト機能「Tell Me」では、入力した単語に関連するタスクをアプリ間で横断検索可能になっている。またWordとOutlookにおいては、音声入力機能「ディクテーションツールバー」を新設。口述筆記のほか、音声によるアプリの操作も行なえる。

Mac向けOffice Insider登録者が2021年初頭に利用できる新機能として ...

レノボ、トラックポイントも搭載するビジネス向け2in1「ThinkPad C13 Yoga Chromebook」

レノボ・ジャパン合同会社は、ビジネス向けChromebook「ThinkPad C13 Yoga Chromebook」を発売した。税別価格は9万5千円より。

ChromebookとしてはじめてThinkPadトラックポイントを搭載する液晶回転式2in1。Chromebookとしては、比較的ハイエンドな構成で、おもな仕様は、CPUがRyzen 7/5/3/Athlon 3150U、メモリが最大16GB、SSDが最大256GBで、液晶はマルチタッチ/回転対応の13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)。また、本体に収納可能なペンによる操作にも対応する。

ThinkPadとしての堅牢性や、指紋認証、物理的カメラカバーといったセキュリティ、Zero Touch Deploymentによる管理性なども特徴となる。

インターフェイスは、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0、HDMI、microSDカードスロット、音声入出力などを装備。バッテリ駆動時間は約12.5時間。本体サイズは約307.56×212.1×15.5~17.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.5kg。

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白とカーボンの誘惑。レノボ「Yoga Slim 750i Carbon」は活躍の場を選ばない1kg未満ノート

レノボのモバイルパソコンのなかでも、軽さと薄さに特化したノートパソコンシリーズのYoga。その特徴をさらに強めた「Yoga Slim 750i」シリーズのうち、今回ご紹介するのは名前に「Carbon」がつくプレミアムモデルだ。

目の覚めるようなホワイトボディに、高性能の象徴とも言える軽量・高剛性のカーボン素材を用いた「Yoga Slim 750i Carbon」は、その中身も高性能に仕上げられている。ここではメーカーからお借りした評価機をもとに細部をチェックしていきたい。12月4日に発売済みで、オンラインストアの直販モデルの価格は12万2,179円から(※12月14日時点の割引後価格)。

映える白。薄型、軽量、高耐久でオフィス~自宅間の持ち運びにも

Yoga Slim 750i Carbonの特徴的なところは、なんと言っても外側も内側もほとんど白一色の筐体だろう。「ムーンホワイト」と呼ばれるカラーの筐体の素材にはカーボンを採用しており、さらに素材内部は炭素繊維の密度を変えた3層構造とすることで、剛性の高さと軽さの両方のレベルを引き上げている。

カーボンと言えば黒のイメージがあるが、白い筐体であることと、指紋防止の塗装処理が施されたマットなさらさらした肌触りのおかげもあって、雰囲気としては質実剛健さよりも柔らかさを ...

マウス、GeForce RTX 2060/32GBメモリ搭載の15.6型クリエイター向けノート

株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向け15.6型ノートパソコン「DAIV 5N」に新モデルを追加した。税別価格は19万9,800円。

今回追加されたモデルでは、Core i7-10870HとGeForce RTX 2060に加え、32GBメモリを搭載。1TB M.2 NVMe SSD、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなども装備する。

インターフェイスは、Thunderbolt 3、USB 3.1、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、HDMI、100万画素Webカメラ(顔認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体サイズは355.5×236.7×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.77kg。バッテリ駆動時間は約5.5時間。

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ドスパラ、Radeon RX 6900 XT搭載ゲーミングパソコン

ドスパラは、GPUにRadeon RX 6900 XTを搭載したゲーミングパソコン「GALLERIA UA9R-69XT」を発売した。税別価格は41万9,980円。

コンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とするデザインハウスが設計した新型ケースを採用。前面にRGB LEDライティングを備える。

おもな仕様は、CPUにRyzen 9 5950X、メモリ32GB、ストレージに1TB NVMe SSD+2TB HDD、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

インターフェイスは、USB 3.1×2、USB 3.0×10、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは220×440×480mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約14kg。

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マウス、Core i7-10700+RTX 2080 SUPER搭載の17.3型ノートパソコン

株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けブランド「DAIV」より、17.3型の4K解像度(3,840×2,160ドット)対応液晶を搭載したノートパソコン「DAIV 7N」を発売する。税別価格は37万9,800円。

CPUにデスクトップ向け「Core i7-10700」(8コア/16スレッド)、GPUにGeForce RTX 2080 SUPER、32GBメモリ、1TB NVMe対応 M.2 SSDなどを搭載したノートパソコン。液晶パネルはAdobe RGB比100%の色域表示に対応しており、工場出荷時にも液晶パネルの色域測定を行ない、表現可能な色域範囲の測定データを記載した「色域出荷データシート」を製品に添付するなど、写真や動画の編集に適する仕様としている。

また、外部液晶出力にも対応し、Mini DisplayPort×2/HDMI/Thunderbolt 3/USB Type-Cの全4端子すべてが4K解像度での出力に対応する。そのほか、2.5G対応のGigabit Ethernetや3基のUSB 3.0端子、3基のType-C端子、SDカードリーダ、音声出入力など、多くのインターフェイスを搭載する。

本体サイズは399×319.8×44.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.65kg。

なお、Mic ...

MSI、新色採用の第11世代Core搭載14型モバイルノート

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、14型モバイルノート「Modern-14-B11M-099JP」を17日より発売する。Amazon.co.jp専売モデルとなり、価格は12万8,000円前後の見込み。

Modern-14-B11M-099JPは、CPUにTiger Lake世代のCore i7-1165G7を搭載した製品。筐体には新色となるベージュムースを採用した。

おもな仕様は、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、14型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢ディスプレイ、Windows 10 Homeを搭載。

インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、92万画素Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体サイズは319×219×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.3kg。バッテリ駆動時間は最大10時間。

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重量553gの軽量14型フルHDモバイルディスプレイ

FunLogyは、14型モバイル液晶ディスプレイ「FUNVISION Mobi.」の予約受付を開始した。Amazon.co.jpでの価格は1万9,980円だが、4,550円引きクーポンを配布しており、1万5,430円にて購入できる。18日以降に順次出荷される見込み。

FUNVISION Mobi.は、フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢IPSパネルを採用した製品。USB Type-C接続/給電およびMini HDMI入力に対応する。厚さ最大9.3mm、重量553gの薄型・軽量設計を特徴とし、狭額縁デザインを採用している。

おもな仕様は、表示色数が1,670万色、コントラスト比が1,200:1、視野角が上下/左右ともに170度。1W+1Wステレオスピーカーを備える。

本体サイズは322×9.3×240mm(幅×奥行き×高さ)、重量は553g。

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Seagate、RISC-Vベースのプロセッサを開発。HDDの高速化を実現

Seagate Technologyは8日、RISC-Vベースのプロセッサ2機種を発表した。

1つは高性能化、もう1つはエリア最適化に特化した設計を特徴とする。前者は、高度なサーボアルゴリズムの導入により、HDDにおけるリアルタイム処理性能を高める。こちらはHDDでの動作を実証済みで、初期段階のものを実装した場合、現在のものと比べて最大3倍の性能を実現できたとする。

後者は、柔軟なマイクロアーキテクチャ構成と機能セットを特徴とし、フットプリントと消費電力の削減に最適化が図られている。こちらは設計が完了し、ビルドが進められている。バックグラウンド処理などの補助的な作業負荷に対応するもので、エッジ処理におけるセキュリティ機能などの提供を想定した。

同社では、これらのプロセッサにより、データセンターとエッジでのリアルタイムデータ分析の高速化が実現可能となり、科学的シミュレーションやマシンラーニングなどの分野をサポートできるとしている。

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ASUSの簡易水冷搭載Radeon RX 6800 XTビデオカードを試す

ASUSから、簡易水冷を搭載したRadeon RX 6800 XTビデオカード「ROG-STRIX-LC-RX6800XT-O16G-GAMING」が発表された。今回、発売に先立って製品を入手したので、簡単にレビューをしたい。なお、発売日と価格はともに現時点では未定だ。

240mmラジエータ装備で冷却性に不安なし

本製品はRadeon RX 6800 XTの解禁早々、ASUSより予告されたモデルで、RadeonとしてはRX Vega 64以来、久々の簡易水冷仕様だ。ただ、Vega 64の水冷モデルは120mmラジエータを採用していたのに対し、本製品は240mmラジエータを装備しており、より高い冷却性を達成できる。

Radeon RX 6800 XTのチップ自体のTDPは不明だが、ボード全体の消費電力は300Wとされている。昨今のCPUは、TDPが125W程度であっても、240mmないしは360mmラジエータ採用の簡易水冷と組み合わせて使っていることを考えると、200W超が確実なGPUと240mmラジエータの組み合わせはなんら不思議ではないと言えるだろう。

【表】おもな仕様

製品名 ROG-ST ...

Tiger Lake搭載/13.3型で重量約888gのモバイルノート「dynabook G8」

Dynabook株式会社は11月10日、第11世代Coreプロセッサを搭載する13.3型モバイルノートを2モデル発表した。編集部から上位モデルの「dynabook G8」が送られて来たので試用レポートをお届けしたい。

第11世代Tiger Lakeを搭載し約888g/908gの13.3型ノートPC

今回発表があったのは「dynabook G8」と「dynabook G6」の2モデル。違いはプロセッサがCore i7かi5か、メモリ16GBか8GBか、ストレージ容量512GBか256GBかのみ。他は全て同じとなる。

最大の特徴は13.3型で重量約888g(オニキスブルー)と言う軽量だろう。1kgを大幅に切っている。筆者も1kgを切るノートパソコンを2台所有しているが、慣れてしまうと1kgを超えるノートPCは鞄に入れて持ち運びたくない気分になる。加えてバッテリ駆動時間最大24時間。パネルの明るさなどにも依存するため、実際はここまで行かないと思うが、後半のベンチマークテストで検証したい。

手元に届いたのは上位モデルの「dynabook G8」。主な仕様は以下のとおり。

Dy ...

日本HP、3K有機EL採用の13.5型2in1「Spectre x360 14」

株式会社日本HPは、プレミアムコンバーチブル2in1「Spectre x360」シリーズの新モデルを発表した。ディスプレイサイズに応じて、13.3型、13.5型、15.6型の3種類を展開し、ともに第11世代Core(Tiger Lake)を搭載する。

Spectre x360 14

Spectre x360 14は、シリーズ初となる縦横比3:2の13.5型ディスプレイを搭載する2in1。すでに販売を開始しており、税別直販価格は14万9,800円から。

最上位のパフォーマンスプラスモデルでは、DCI-P3 100%をカバーする3,000×2,000ドット有機ELディスプレイを搭載。それ以外のモデルでは1,920×1,280ドットIPS液晶ディスプレイを備え、ともにタッチ操作にも対応する。画面占有率は約90.33%を実現した。出荷時にカラーキャリブレーションが施され、Delta E 2未満の正確な色表現も特徴としている。

加えて、物理シャッターつきのプライバシースイッチやマイクミュート機能、指紋認証センサーなどもSpectreシリーズとしてはじめて搭載。Intel Evoプラットフォームにも準拠する。

ハイパフォーマンスプラスモデルの場合、Core i7-1165G7、16GBメモリ、1TB M.2 ...

13.3型ディスプレイ搭載の薄型スタイリッシュノート「CHUWI LarkBook」

CHUWIの新たなノートパソコン「LarkBook」は、13.3型/フルHD(1,920×1,080ドット)解像度の光沢ディスプレイを搭載するスタイリッシュな薄型ノート。商品情報は公開されているが、発売時期や価格は未定だ。

 CPUはGemini Lake世代のCeleron N4100(4コア/1.1GHz~2.4GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載。メモリは容量8GBのDDR4を内蔵、ストレージは256GBのSSDだが、背面のスロットにM.2 SATA SSDが内蔵可能。OSはWindows 10 Proを採用する。

 インターフェイスは、IEEE 802.11ac対応の無線LAN、Mini HDMI出力、音声入出力、microSDスロット、USB 2.0、USB 3.0、ACアダプタは専用端子のものが付属するほか、PD対応のUSB Type-C端子も備える。本体サイズは実測で約307×202×12.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は実測で約1.09kg。

 メモリ容量8GBを搭載し、256GBのSSDを内蔵するほか、M.2の拡張スロットも備えるなど、軽めの作業であれば実用面での利用にも耐えそうだ。マグネシウム合金採用により、重量も約1.1kgに抑えられており、同社の13.3型ラインナップのなかでも軽量な部類。USB PD充電もサ ...

ThinkPad初の1kg切りノートが発売! 13型2K「ThinkPad X1 Nano」

レノボ・ジャパン合同会社は、1kgを切る初のThinkPadとして13型モバイルノート「ThinkPad X1 Nano」を発売した。税別価格は26万円から。

本体重量が約907gと、堅牢性を重視して比較的重量があるThinkPadシリーズのなかでも最軽量のモデルとなっているほか、ディスプレイはアスペクト比16:10の2K(2,160×1,350ドット)でフルHDよりも広い情報量を備えている。クラムシェルながらタッチパネルモデルも用意。

CPUは第11世代Coreプロセッサ(Tiger Lake)で、4G LTEに加え、5Gモデルを後日展開。バッテリ駆動時間も最大約23時間とモバイルワークに特化したスペックを誇る。

ThinkPad X1 Nanoでは、軽量化のためにさまざまな部分で工夫を施しており、内部の基板面積は14型のThinkPad X1 Carbon比で約50%減、重量は40g減とスマートフォン並みのデザインルールと高密度実装技術を導入。キーボードについても新しいアルミベースのプレートを採用し、強度を保ちつつ肉抜きをすることで、ThinkPad X1 Carbonよりもフレームが約15g減、キーボード自体で40g減と軽くなっている。

Aカバー(天板)はドーム型カーボンカバーとディスプレイ面の衝撃を吸収す ...

FRONTIER、GeForce RTX 3060 Ti搭載デスクトップ3モデル

FRONTIERは、GeForce RTX 3060 Tiビデオカードを採用したデスクトップパソコン3モデルを発売した。OSはWindows 10 Home。

マイクロタワーの「GX」シリーズは2モデル。下位の「FRGXB460/36Ti/A」のおもな仕様は、CPUにCore i5-10400、メモリ8GB、512GB NVMe SSDを搭載し、税別価格は12万2,800円。

上位の「FRGXB460/36Ti/B」は、上記からCPUをCore i7-10700F、メモリを16GBに強化し、1TB HDDを追加。税別価格は14万7,800円。

ミドルタワーの「GA」シリーズは「FRGAH470/36Ti」の1モデル。おもな仕様は、CPUにCore i7-10700F、メモリ16GB、ストレージに1TB NVMe SSD+2TB HDDを搭載し、税別価格は15万9,800円。

いずれも850W電源を搭載。本体サイズはGXシリーズが約190×426×356mm(幅×奥行き×高さ)、GAシリーズが約200×485×423mm(同)。

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ドスパラ、GeForce RTX 3060 Ti搭載のゲーミングパソコン

ドスパラは、GeForce RTX 3060 Tiビデオカードを採用したゲーミングパソコン「GALLERIA」シリーズ7機種を発売した。

一例として「XA7C-R36T」は、CPUにCore i7-10700、メモリ16GB、ストレージに512GB NVMe SSD、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は15万9,980円。

「ZA7R-R36T 5800X搭載」は、CPUにRyzen 7 5800X、メモリ16GB、ストレージに1TB NVMe SSD、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は18万9,980円。

7月に全面リニューアルを行なった新ケースを採用し、ATXの「SK Standard」とmicroATXの「SKM Standard」の2種類を用意する。

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TSUKUMO、GeForce RTX 3060 Ti搭載のミドルタワー/ミニタワーゲーミングパソコン

株式会社Project WhiteはTSUKUMOブランドより、GeForce RTX 3060 Tiを搭載するミドルタワー/ミニタワーゲーミングパソコンを6機種発売した。OSはすべてWindows 10 Homeを内蔵する。

ミドルタワー製品は5機種が登場。基本構成時のおもな仕様は「GA5A-F204/T」の場合、Ryzen 5 5600X、16GBメモリ、500GB M.2 NVMe SSD、DVDスーパーマルチドライブ、700W 80PLUS Bronze電源などを搭載し、価格は16万4,800円。

「GA7A-H203/XT」の場合、上記モデルからCPUをRyzen 7 3700Xに変更し、価格は16万7,800円

「GA7A-F203/T」の場合、Ryzen 7 3700X、16GBメモリ、500GB SATA SSD、DVDスーパーマルチドライブ、550W 80PLUS Bronze電源などを搭載。価格は15万2,800円。

「GA9J-J204/ZT」の場合、Core i9-10850K、16GBメモリ、500GB M.2 NVMe SSD、DVDスーパーマルチドライブ、750W 80PLUS Gold電源などを搭載。価格は19万9,800円。

「GA7J-H204/ZT」の場合、上 ...

税別7万9,800円のRyzen搭載マウス製ノート「mouse B5-R5」は高性能で長くつき合える1台

2019年に発売された「Zen2」アーキテクチャを採用するAMDのRyzenシリーズは、これまでの状況を大きく変えるゲームチェンジャーとなった。自作パソコンやホワイトボックスパソコンの分野では、今までのIntelの優勢を覆してシェアを逆転する原動力となっている。

ノートパソコンの分野でもAMDの躍進はめざましい。大手メーカーでもRyzenシリーズを搭載するモデルを多数ラインナップするようになり、売り上げランキングサイトの上位にRyzen搭載モデルが食い込むのも、めずらしい状況ではなくなった。

マウスコンピューターが11月20日に発売した「mouse B5-R5」(税別7万9,800円~)も、こうした最新のRyzen 5 4500Uを搭載するA4ノートパソコンだ。今回はこの強力なCPUを搭載するノートパソコンの使い勝手や、気になる性能を細かくチェックしていこう。

BTOで必要に応じて性能を強化できる

mouse B5-R5が搭載するRyzen 5 4500Uは、前述のZen2アーキテクチャを採用するCPUコアと、同じくAMDのグラフィックスコアを組み合わせたもので、AMDでは「APU」と呼んでいる。RyzenシリーズのAPUとしては最新の3世代目にあたり、CPU部は6コア6スレッドに対応する。

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デル、USB Type-C接続/90W電源供給対応の34型曲面液晶

デル・テクノロジーズ株式会社は、34型曲面ディスプレイ「U3421WE」を発売した。税別価格は8万6,980円。

U3421WEは、USB Type-Cポートを備え、DisplayPort Alt Modeによる映像入力および最大90Wの電源供給に対応した製品。曲率1,900Rの3,440×1,440ドットIPSパネルを採用し、色域はDCI-P3 95%をカバーする。出荷時にsRGB 99%に対してDelta-E 2未満の色差補正が施される。

2台の機器から映像を入力し、ピクチャ・イン・ピクチャやピクチャ・バイ・ピクチャ機能によって同時に表示可能。1組のマウスやキーボードで2台のパソコンを操作できるKVM機能も内蔵する。ドックとしての機能も備え、USB 3.0やGigabit Ethernetも利用でき、後者はMACアドレスのパススルー機能やPXEブート、Wake on LANにも対応する。

おもな仕様は、表示色数が10億7,000万色、中間色応答速度が最短5ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右178度。

インターフェイスは、HDMI×2、DisplayPort 1.4、USB Type-C×2(うち1基アップストリーム)、USB 3.0×5(うち1基アップストリーム ...

ASUS、IPSで応答速度1msの27型/23.8型ゲーミング液晶

ASUS JAPAN株式会社は、IPSパネルを採用した応答速度1msの27型液晶ディスプレイ「VZ279HEG1R-J」および23.8型の「VZ249HEG1R-J」を11日に発売する。価格はオープンプライス。

両製品ともフルHD(1,920×1,080ドット)解像度の製品で、リフレッシュレートは最大75Hz、ブルーライト軽減機能やちらつきをなくすフリッカーフリー機能を備えている。インターフェイスも共通でHDMI 1.4とミニD-Sub15ピンの2種類。スタンドは上22度~下5度のチルトに対応する。

本体サイズ/重量はVZ279HEG1R-Jが612.6×213×431mm(幅×奥行き×高さ)/約3.9kg、VZ249HEG1R-Jが539.5×213×406.5mm/約3kg。

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エプソン、Core i9搭載可能なスリムパソコン

エプソンは、第10世代Coreを搭載したスリムデスクトップ「Endeavor MR4900」を発売した。

「Endeavor MR4800」の後継モデルで、約98mmのスリム筐体を維持しながら、CPUに第10世代Coreを搭載。最高でCore i9-10900Kも選択でき、マルチタスク性が向上した。このほか、メモリは最大128GBまで、ビデオカードにGeForce/Quadroを選択可能となっている。

従来のPCI Express x1拡張スロットは、PCI Express x4(2基)となり、M.2 SSD RAID1構成+10Gigabit Ethernetといった、従来ではできなかったデバイスの組み合わせを実現。その一方で、オプションでシリアルポートやパラレルポートを選択でき、レガシーデバイスの対応も維持した。

最小構成は、CPUにCore i3-10110(ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、500GB HDD、Intel H470チップセット、DVD-ROMドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別/送料別価格は9万円から。

「RAW現像・レタッチSelect」は、上記からCUPをCore i5-10500、メモリを16GB、ストレージを512GB M.2 SSD、光学ドライブをDVDスー ...

Qualcomm、モバイルで144FPSのゲーミングを実現する「Snapdragon 888」

Qualcommは12月1日(現地時間)、年次の新製品説明会「Tech Summit Digital 2020」において、次世代ハイエンドモバイルプラットフォーム「Snapdragon 888」を発表した。

Snapdragon 888では、第3世代5GモデムRFシステムである「Snapdragon X60」を内包。ミリ波を含むグローバルでメジャーなバンド帯をサポートする。

また、AIエンジンは第6世代のHexagonとなり、26TOPSの処理速度を実現。第2世代Sensing Hubと合わせて。さまざまなAI処理を常時低電力で行なえる。

GPUは“Adreno GPU過去最大のアップグレード”としており、最大144FPSを実現。OSとは独立してGPUドライバだけを更新できるElite Gamingをサポートする。

このほか、イメージ処理を行うSpectra ISPも刷新し、毎秒2.7ギガピクセルを処理できる。これは1,200万画素の写真を毎秒120枚処理できる能力に相当し、従来から35%高速化している。

基調講演にはASUS、Black Shark、Lenovo、LG、Meizu、Motorola、Nubia、realme、OnePlus、OPPO、シャープ、vivo、Xiaomi、ZTEなども ...

テックワン、7型ゲーミングノート「OneGx1 Pro」の国内販売を予告

株式会社テックワンは、中国ONE-NETBOOK Technology製の7型UMPC「OneGx1 Pro」の日本語ティザーサイトを公開し、今冬の国内販売を予告した。

OneGx1 Proは、キーボードの左右に脱着式の専用ゲームコントローラを備える7型ゲーミングパソコン。CPUにはTiger Lake世代のCore i7-1160G7を内蔵し、従来モデルからグラフィックス性能が強化されている。

12月1日にはONE-NETBOOKが詳細な仕様が公開。16GBメモリ、512GB PCIe SSD、1,920×1,200ドット液晶IPSパネルなど搭載し、Thunderbolt 4ポートなども備える。

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デスクトップ向けRyzen搭載で高性能! 容積1.35Lの小型パソコン「MINISFORUM X400」

香港MINISFORUMは、国内のクラウドファンディングサイト「Makuake」において、Ryzen 5 PRO 4650Gを搭載したミニパソコン「X400」の出資を募っている。

11月30日現在、一般販売予定価格から5%割り引いた71,500円の出資で、製品を入手可能となっている。出荷は2021年1月末予定だ。今回、出荷に先立って製品サンプルを入手したので、レビューしていきたい。

ASRock「DeskMini X300」に強力なライバル出現?

MINISFORUMは小型パソコンを専門としている香港のメーカーで、このところ日本市場での本格参入にかなりの意欲を示している。購入こそドル建てとはなってしまうし、サポートが英語ベースとなってしまうのがやや難点だが、一部製品情報は日本語化済みであり、直販サイトで購入した分に関しては、日本も含めて全世界で送料無料で出荷している。そのなかでもX400は、同社がはじめて日本でクラウドファンディングを行なう機種だ。

日本国内では、ASRockが2019年に投入した“小型×AMDデスクトップAPU搭載”パソコン(ベアボーン)「DeskMini A300」が高い人気を誇っている。そのA300の後継として10月には、Ryzen PRO 4000シリーズに対応した「DeskMini X3 ...

Tiger Lake搭載7型UMPC「OneGx1 Pro」、スペックを公開

中国ONE-NETBOOK Technologyは、Tiger Lakeを搭載した7型UMPC「OneGx1 Pro」のスペックを公開した。

既存の「OneGx1」の上位モデルにあたり、CPUをComet LakeからTiger Lakeに刷新。内蔵GPUの性能が大幅に向上した。同社は11月にレビュー動画を公開したが、そのさいにCPU以外のスペックについての言及がなかった。今回すべての仕様が明らかとなったかたち。

ファンは日本製を採用し、デュアルファンと純銅製ヒートパイプ/ヒートシンクで冷却性を向上させた。オプションで、本体左右に取付可能なBluetoothコントローラを備える。ニンテンドーSwitch同様、2つのコントローラとして操作することも可能で、バイブレータも内蔵するとしている。

また、M.2 2242スロットが1基あり、ユーザー自身でSSDを増設する、またはオプションで4G LTEまたは5Gに対応するM.2モジュールを選択して搭載できる。

CPUはCore i7-1160G7を採用し、TDPは9W/15W/20Wで調整可能。メモリはLPDDR4/4X-4266 16GB、ストレージは512GB PCIe SSD(オンボード)、液晶は1,920×1,200ドット表示対応の7型IPS、OSはWindows ...

エルザ、Quadro RTX 6000搭載で容積7.2Lの小型ワークステーション

株式会社エルザ・ジャパンは、容積7.2Lの小型ワークステーション「VELUGA-D 1000L」を発売した。標準構成時の価格は87万6,150円。

VELUGA-D 1000Lは、112×317×200mm(幅×奥行き×高さ)の小型ケースにCore i7-10700やQuadro RTX 6000を搭載するワークステーション。2スロットまでのビデオカードが内蔵可能なほか、Thunderbolt 3ポートも備える。

基本構成時のおもな仕様は、32GBメモリ、500B M.2 NVMe SSD+1TB SATA SSD、600W 80PLUS Platinum電源、Windows 10 Proなどを装備。

インターフェイスは、USB 3.1×3、USB 3.0×2、PS/2、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、HDMI、DisplayPort、音声入出力などを備える。

重量は約4.8kg。

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15.6型ノートPC「LIFEBOOK TH」レビュー、専用スタンドで大画面テレビに簡単接続できるリビングスリムノート

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)から、15.6型ノートPC「FMV LIFEBOOK TH77/E3」(以下、TH77)が発売されました。TH77は家庭のリビングで使うことを想定したノートPCで、HDMI出力を備えた充電スタンドが付属するのが特徴。リビングのテレビに画面を出力しつつ、ワイヤレスキーボードを用意することで、デスクトップPCのようにも使えます。

今回、TH77(店頭予想価格は税別192,280円前後)について、スペックや特徴、使い勝手、パフォーマンスなどを含めたレビューをお届けします。

1.39kg軽量スリムボディのリビングPC

最新のLIFEBOOK THシリーズは、カタログモデル「TH77/E3」1モデルのみをラインナップ。ただしカラーバリエーションとして、インディゴブルーとアイボリーホワイトがあります。つやつやした外観ではなく、リビングとの調和を考えた布のようなテクスチャーデザインを、天板やパームレスト、本体側面に配置した「X-TEXTURE(クロステクスチャー)」を採用しています。

まずは、基本機能からチェックしてみましょう。CPUには第11世代Intel Core i7-1165G7(2.80GHz、最大4.7GHz)を搭載し、メインメモリは8GBで増設や交換は不可となってい ...

MSI、GeForce RTX 2060/144Hz液晶搭載の15.6型ゲーミングノート

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、15.6型ゲーミングノート「GF65-10SER-257JP」を12月3日より発売する。価格は14万9,800円。

GF65-10SER-257JPは、CPUにCore i7-10750H、GPUにGeForce RTX 2060を搭載した製品。144Hz駆動のフルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶パネルを備え、高画質・高フレームレートなゲームプレイが可能だとする。CPUとGPUを強力に冷却する独自機構Cooler Boost 5も採用する。

そのほかおもな仕様は、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeを搭載。

インターフェイスは、USB 3.0×4(うち2基Type-C)、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

本体サイズは359×254×21.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.86kg。バッテリ容量は51Whr。

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Razer、Chroma RGB対応のシンプルなパソコンケース 2モデル

Razerは、Razer Chroma RGBに対応したパソコンケース「Tomahawk ATX」および「Tomahawk Mini-ITX」を12月8日に発売する。いずれも価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は順に2万8,000円、2万5,273円。

両者ともサイドパネルに回転式の強化ガラス製パネルを配するケースで、筐体下部にRGBライティング機能「Chroma RGB」を搭載する。そのほか、ATXモデルは360mm、Mini-ITXモデルは240mmサイズの水冷用ラジエータに対応する。

Tomahawk ATX

ATXフォームファクタのミドルタワーケースで、Extended ATX(横幅280mmまで)/microATX/Mini-ITXにも対応する。

CPUクーラーは176mm、拡張カード長は384mm、電源は210mm(いずれも最大値)まで対応し、裏配線用スペースも備える。ドライブベイは3.5インチ×3/2.5インチ×2。インターフェイスはUSB 3.0×2/USB Type-C/マイク/音声出入力など。拡張スロットは7スロット備える。

本体サイズは235.4×475×494.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は13.5kg。

Tomahawk Mini-ITX

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ASUS、AIノイズキャンセル対応で3K高画質パネル搭載の13.9型ノート「ZenBook S」

ASUS JAPAN株式会社は25日、13.9型モバイルノート「ZenBook S(UX393EA)」を発売した。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は21万8,000円前後の見込み。

Tiger Lakeこと第11世代Coreプロセッサを搭載。ディスプレイはアスペクト比が3:2で解像度が3,300×2,200ドットと高く、画面占有率が90%と広い。クラムシェルながらタッチパネルを搭載していることも特徴。

輝度は500cd/平方mとノートパソコンのなかでも明るい部類で、DCI-P3 100%、sRGB 133%、Pantone認証済みの色再現性の高い画面になっており、ドイツの検査/認証機関のTÜV Rheinland(テュフラインランド)に認定されたブルーライト軽減機能も備えている。

オンライン会議などで有用なAIノイズキャンセリング機能搭載マイクを実装し、ノイズ軽減で声をクリアに伝えるとともに、環境ノイズも減らして聞き取りやすくする。

筐体は独特の鈍い輝きを放つジェードブラック色を採用したレッドカッパーデザイン。画面を開いたさいに、自動的にキーボード面の後部が持ち上がるエルゴリフトヒンジが使われており、打鍵や冷却、オーディオ性能の向上に貢献する。

MIL-STD 810H準拠の落下/低温/ ...

「USBメモリ」と「USBメモリ型SSD」は何が違うのか?

バッファローとエレコムは、11月に“USBメモリのかたちをしたSSD”を発表したのだが、いずれの記事にも予想以上のアクセスが集中している。単なる外付けストレージの記事にこれほどの注目が集まるのはめずらしいのだが、読者のなかで「USBメモリ型SSDはUSBメモリとなにが違うのか」という疑問が多く挙がっているので、それにお答えしたい。

USBメモリもUSBメモリ型SSDも、NANDフラッシュを使ってデータを保存するという意味ではまったく共通だ。HDDとは異なり、駆動部品がないため衝撃に強く、データの持ち運びのさいの安心感が高い。HDDと比較してランダムアクセスにも強いといったメリットもある。いずれも、性能、容量や耐久性はNANDフラッシュに依存するため、同じNANDフラッシュが採用されれば理論上、違いはそれほどない。

とはいえ、実際は同じNANDフラッシュが採用されることはないし、コントローラによって違いは生じる。USBメモリはNANDフラッシュを直接USBで読み書きできるプロトコルに変換する形式が主流(なかにはmicroSDを流用しているものもあるが)だが、USB SSDはSATAやNVMeのSSDを、変換コントローラを介してUSBに変換しているのが一般的だ。

ただ今回バッファローとエレコムの両製品を分解して解析したわけではないの ...

Ryzen 5000、まだ本気を出していなかった。新しい最適化機能で性能をさらに引き上げ

AMDは、Ryzen 5000シリーズに対応したAMD 500/400シリーズマザーボード向けに、自動クロック/電圧調整技術「Precision Boost Overdrive 2」(PBO2)に対応したアップデート「AGESA 1.1.8.0」を配信開始した。12月よりマザーボードメーカーがBIOS更新を順次配信される見込み。

Precision Boost Overdrive(PBO)は、これまでのRyzenにも搭載してきた技術。プロセッサの温度やVRM電流、パッケージ全体の電力に応じて、VRMが供給できる容量限界を引き上げ、電圧とクロックを高め、プロセッサの性能を最大限に引き出すものとなっている。

ただ、PBOでは軽負荷状態時の電圧はそのままである。1つのコアに高負荷が集中している場合、そのコアの電圧とクロックを高めても、ほかの軽負荷状態のコアの消費電力は変わりない。Ryzenでは複数のコアが1つのパッケージ電力と温度キャパシティを共有しているため、軽負荷状態のコアもある程度のパッケージ電力と温度キャパシティを消費していて、高負荷コアと食い合う事態となっていた。

そこでPBO2では、この軽負荷状態になっているコアの電圧を下げる「アンダーボルテージ」をサポート。軽負荷状態のコア消費電力を削減するとともに、高負荷が集中している ...

Tiger Lake搭載で税別11万円台から! ASUSの13.3型モバイルノート「ZenBook 13」を実機レビュー

ASUS JAPAN株式会社は、第11世代(Tiger Lake)の「Core i7-1165G7」を搭載する上位モデルをラインナップした13.3型クラムシェルノートパソコン「ASUS ZenBook 13 UX325EA」を11月25日に発表、同日より販売を開始した。税別店頭予想価格は11万3,455円から。

同時に、ディスプレイ回転型2in1「ZenBook Flip S」、3,300×2,200ドットの13.9型ディスプレイとテンキー対応タッチパッドを内蔵した「ZenBook S」も発表されているが、ZenBook 13はフルHDディスプレイと普通のタッチパッドを搭載し、3シリーズ中最軽量な約1.15kgの軽量筐体を実現したスタンダードモデルとして位置づけられる。

とは言え、上位モデルにはほかのシリーズと同様にCore i7-1165G7が搭載されており、よっぽど冷却性能に違いがないかぎり処理性能で引けを取らないはず。そこで今回のレビューでは、通常のベンチマークに加えて、高負荷時のCPUの発熱、クロック周波数、システム全体の消費電力なども細かくチェックしてみよう。

CPU、メモリ、オフィスアプリが異なる3モデルを用意

ZenBook 13はOSにWindows 10 Home、CPUにCore i7-116 ...

高品質な4K有機ELつきTiger Lake搭載2in1、ASUS「ZenBook Flip S」

ASUSは、開発コードネーム「Tiger Lake」こと第11世代Coreプロセッサ搭載のZenBookシリーズを発表した。今回、そのTiger Lake搭載ZenBookシリーズのなかから、ディスプレイが360度開閉するコンバーチブル型2in1モバイルPC「ZenBook Flip S UX371EA-HL003TS」をいち早く試用する機会を得たので、スペック面を中心に紹介していく。発売は2020年11月25日で、価格は21万8,000円。

ZenBookシリーズらしい高品質な薄形筐体

「ZenBook Flip S UX371EA-HL003TS」(以下、UX371EA)は、ASUSのプレミアムモバイルノートPC「ZenBook」シリーズに位置付けられている製品だ。ZenBookシリーズは、筐体素材にアルミニウム合金を採用するとともに、細部までこだわった加工によって高級感を高めた筐体が特徴となっているが、その点はUX371EAも同じだ。

筐体は、天板と底面シャーシにアルミニウム合金を採用し、重厚な印象を与えるジェードブラックで塗装。また、天板にはZenBookシリーズで伝統的に受け継がれている同心円状のヘアライン処理が施されている。これによって、見る角度や光の当たり具合によって色合いが変化し、ほかの製品にはない独特な質感が実 ...

デル、遅延測定機能搭載で360Hz対応の24.5型フルHDゲーミング液晶

デル・テクノロジーズ株式会社はALIENWARERブランドのゲーミング液晶ディスプレイ3製品を12月2日より発売する。24.5型の「AW2521H」、27型の「AW2721D」、37.5型曲面の「AW3821DW」を用意し、税別価格は順に8万980円、10万4,980円、16万1,980円。

AW2521H

AW2521Hは、NVIDIAが提供する遅延抑制・分析機能の「Reflex Latency Analyzer」を内蔵した液晶ディスプレイ。対応USBポートにマウスを接続すると、クリックからディスプレイの更新までの時間を測定できる。24.5型フルHD(1,920×1,080ドット)IPSパネルを搭載し、360Hz駆動やG-SYNCをサポートするほか、1msの中間色応答速度を実現する。

インターフェイスは、HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4、USB 3.0×4(うち1基アップストリーム、ダウンストリームのうち1基がReflexに対応)、音声出力などを備える。

本体サイズは556.3×251.9×421.2~526.1mm(幅×奥行き×高さ)、パネル部の重量は4.52kg。

AW2721D

AW2721Dは、240Hz駆動のWQHD(2,560×1,440ドット)I ...

デル、NVIDIA Reflex対応ディスプレイでエイム精度向上をアピール

デル・テクノロジーズ株式会社は24日、ALIENWAREブランドのG-SYNC対応ゲーミングディスプレイ3機種を発表した。

24.5型の「AW2521H」が税別8万980円、27型の「AW2721D」が同10万4,980円、37.5型曲面の「AW3821DW」が同16万1,980円で、販売開始は12月2日から。それぞれの詳細については以下の関連記事を参照されたい。ここでは同日に行なわれたオンライン発表会の内容をお伝えする。

世界初のレイテンシ測定機能「NVIDIA Reflex Latency Analyzer」を搭載

オンライン発表会に登壇したデル・テクノロジーズ株式会社の松原大氏は、ALIENWAREが1996年に誕生して以来、24年間の実績を持つとともに、日本でも2009年に上陸してから、国内ゲーミングパソコンでのブランドを築き上げてきたとする。

今回同社はALIENWAREブランドのディスプレイのなかでもハイエンドモデルを投入。3機種それぞれが中間色の応答速度1msの高速IPSパネルを採用した液晶ディスプレイで、G-SYNCをサポートしつつ、144Hzから360Hzまでの高リフレッシュレート表示を行なえることが特徴となっている。

このなかでもとくに24.5型の「AW2521H」については、 ...

Intel、“AMDのノートはバッテリ駆動時に性能が大きく低下”と指摘

米Intelは23日(現地時間)、同社の第11世代Core搭載ノートパソコンと、AMD製のRyzen 4000シリーズを搭載したノートパソコンの性能比較データを公開。Intel CPUを搭載したノートパソコンのほうがバッテリ駆動時でも性能低下が少ないことをアピールした。

同社によれば、ノートパソコンユーザーの70%は、家庭内においてさまざまな場所で活用しており、そのさいにバッテリ駆動で使う可能性を指摘。実際の用途も、オフィススイートとWebブラウジング、コンテンツ消費と制作になっている。

そのバッテリ駆動のさいに、AMD製ノートパソコンは、ACアダプタ駆動時と比較してCPUの消費電力と性能を大きく抑えていて、レスポンスと性能の低下が平均で38%にも達するのだという。

今回Intelが比較用に用意したノートパソコンは下記の10機種で、CPUのラインナップとしては上位から下位までカバーしている。いずれも箱から出した直後の状態で比較を行なっている。

Intel CPU搭載システム

・MSI Prestige 14(Core i7-1185G7、メモリ16GB、14型フルHD、52.4Whrバッテリ)

・Lenovo Yoga 9i(Core i7-1185G7、メモリ16GB、14型フル ...

LG、色覚調整機能つき27型WQHD IPS液晶

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、27型WQHD液晶ディスプレイ「27QN600-B」を28日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は2万7,000円前後の見込み。

27QN600-Bは、WQHD(2,560×1,440ドット)解像度のIPS液晶パネルを採用した製品。目への負担を抑えるブルーライト低減モードやフリッカーセーフ機能、低解像度の映像を高精細に表示できるSuper Resolution+、色の配色を調整する色覚調整機能などを備える。

おもな仕様は、表示色数が約1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右178度。

インターフェイスは、HDMI×2、DisplayPort、ヘッドフォン端子を備える。

本体サイズは614×209×484mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.7kg。スタンドは-5~15度のチルトに対応する。

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マウス、税別約8万円のRyzen 5 4500U搭載15.6型フルHDノート

株式会社マウスコンピューターは、15.6型ノートパソコン「mouse B5-R5」を発表した。20日より発売し、税別価格は7万9,800円。

mouse B5-R5は、CPUにRyzen 5 4500U(6コア/2.3GHz)を採用したスタンダートノート。同等クラスの従来製品と比べて、シングルコア性能で約6%、マルチコア性能で約85%の性能向上が図られている。

USB Power DeliveryおよびDisplayPort Alt Modeに対応したUSB 3.1 Type-Cポートを装備。ヒンジ部は180度開ける設計で、筐体天板にはヘアライン加工が施されている。

おもな仕様は、8GBメモリ、256GB M.2 SATA SSD、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeを搭載。

インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、HDMI、100万画素Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体サイズは360.4×239.3×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.62kg。バッテリ駆動時間は約8.5時 ...

MSI、Tiger Lake+GeForce RTX 2060 Max-Q搭載の薄型軽量ゲーミングノート

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)は、CPUにTiger Lake世代のCore i7-1185G7、GPUにGeForce RTX 2060 Max-Qを搭載した15.6型ゲーミングノート「Stealth-15M-A11SEK-021JP」を26日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19万5,000円前後の見込み。

15.6型ゲーミングノートとしては世界最薄を実現したという15.95mmのアルミ合金筐体を採用。重量も1.69kgとディスクリートGPU搭載モデルとしては軽い。144Hz駆動の液晶パネルや、独自の冷却機構「Cooler Boost 5」を備える。

そのほかのおもな仕様は、メモリ16GB、ストレージに512GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット/144Hz表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

インターフェイスは、microSDカードリーダ、Thunderbolt 4、USB 3.0×2、HDMI、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

バッテリは3セルリチウムイオンで、駆動時間は最大9時間。本体サイズは358×248×15.95mm(幅×奥行き×高さ)。

Amazon専売の廉価ビジ ...

レノボ、比較的安価な13.3型「ThinkPad L13」シリーズから2in1とノート

レノボ・ジャパン合同会社は17日、13.3型2in1「ThinkPad L13 Yoga Gen 2」と13.3型ノートパソコン「ThinkPad L13 Gen 2」を発売した。製品名が示すとおり同ブランド製品の第2世代モデルで、性能向上に加え、Thunderbolt 4やWi-Fi 6対応など新しい規格を取り入れた。

ThinkPad L13 Yoga Gen 2

ThinkPad L13 Yoga Gen 2は、液晶が360度回転する2in1で、ペン操作にも対応。おもな仕様は、第11世代Core、メモリ最大16GB、SSD最大1TB、13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)表示/タッチ・ペン対応液晶を搭載し、税別価格は14万1,000円より。

インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.0×3(内1つはType-C)、HDMI、イーサネット拡張コネクター2、microSDカードスロット、音声入出力などを装備。カメラは前面と背面に装備し、前面はThinkShutterで非利用時に物理的に無効にできる。

バッテリ駆動時間は約10.3時間。本体サイズは約311.5×219×17.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.43kg。

ThinkPad L13 Gen 2

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デル、5万円からの15.6型Tiger Lake搭載ノート「Inspiron 15 3000」

デル・テクノロジーズ株式会社は、15.6型ノートパソコン「Inspiron 15 3000(3501)」に第11世代Core(Tiger Lake)搭載モデルを追加した。

15.6型フルHD非光沢液晶を装備し、2辺狭額縁デザインを採用。オプションで指紋認証リーダーも搭載可能となっている。

基本構成時のおもな仕様は、Core i3-1115G4、4GBメモリ、256GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeを搭載。税別価格は6万1,980円。ブラックフライデークーポンの適用で5万1,443円となる。

インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 5、Bluetooth、HDMI 1.4、720p Webカメラ、SDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体色はスノーフレーク/アクセントブラック/クオリーブルーの3種類。サイズは363.96×249×18~19.9mm(幅×奥行き×高さ)、最小重量は1.83kg。バッテリ容量は42Whr。

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ファーウェイ、重量約1kgの13型ファンレスモバイルノート「MateBook X」を発表

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、13型モバイルノートパソコン「MateBook X」および14型の「MateBook 14」を発表した。発売はともに20日を予定しており、税別店頭予想価格はそれぞれ15万4,800円前後、10万9,800円前後の見込み。

MateBook X

MateBook Xは、重量約1kgの軽量設計を特徴とする製品。筐体サイズは約284×207×13.6mm(幅×奥行き×高さ)となっており、フットプリントはA4用紙より小さく収めた。ファンレス設計とすることで静音性も高められている。

約90%の画面占有率を実現するフルビューディスプレイを採用。パネルにはタッチ対応の3,000×2,000ドットLTPS液晶を搭載し、画面を3本指でスワイプするとスクリーンショットが撮影できる「3フィンガースクリーンショット」機能も備える。

同社製スマートフォンとの連携機能HUAWEI Shareにも対応。タッチパッド部分にNFCを内蔵し、スマートフォンをかざすと接続でき、画面共有やデータの送受信などをシームレスに行なえる。

おもな仕様は、Core i5-10210U、16GBメモリ、512GB PCIe SSD、Windows 10 Homeなどを搭載。

インター ...

日本HP、Ryzen PRO搭載で1kg切りのビジネス向け13.3型モバイルノートなど

株式会社日本HPは、法人向けノートパソコンの新製品4機種を発表した。

ProBook 635 Aero G7

ProBook 635 Aero G7は、CPUにRyzen PRO Mobile 4000シリーズを採用した13.3型モバイルノート。2020年12月下旬の発売を予定しており、税別直販価格は9万9,800円から。

最軽量モデルで重量約0.99kgを実現しながら、堅牢な筐体設計に仕上げたとする製品。LTE対応モデル(SIMカードサイズはNano SIM)も用意し、外出先での作業も可能とする。

おもな仕様は、CPUが第3世代モバイル向けRyzen 3 4300U/5 4500U/7 4700UおよびRyzen 5 PRO 4650U/7 PRO 4750U、メモリが8GB~16GB、ストレージが128GB SATA SSDまたは256GB/512GB PCIe SSD、液晶が13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢パネル、OSにWindows 10 Proを搭載。

インターフェイスは、USB 3.1×3(うち1基Type-C、PD/DP 1.4対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、HDMI 2.0、HD Webカメラ(顔認証対応)、指紋認証センサー、音声入出力などを ...

Core i7搭載で税別10万円切り! 余計な“味付け”が排除されたマウスのスタンダードノート「mouse B5」

高性能なゲーミングモデルやクリエイター向けモデル、あるいは超軽量なモバイル特化型など、個性的なノートパソコンの存在が目を引く昨今。しかし、今回紹介するマウスコンピューターの「mouse B5」シリーズは、そのようなユニークさや派手さが抑えられたごくスタンダードな15.6型クラスのノートパソコンだ。

ともすれば“没個性”と捉えられそうなモデルではあるが、Ice Lake版のCore i7を搭載し、税別直販価格が99,800円という魅力的な価格で提供されている。今回はメーカーから本体をお借りすることができたので、その中身をチェックしていきたい。

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16コアCPUの頂点「Ryzen 9 5950X」とリーズナブルな「Ryzen 5 5600X」の実力

今回は、11月6日に発売されたAMDのデスクトップ向けCPU「Ryzen 5000」シリーズから、最上位の16コアCPU「Ryzen 9 5950X」と、もっとも安価な6コアCPU「Ryzen 5 5600X」のベンチマーク結果をお届けする。

Ryzen 5000シリーズのエントリーとハイエンドをテスト

今回テストするのは、6コア12スレッドCPUのRyzen 5 3600Xと、16コア32スレッドCPUのRyzen 9 5950Xの2製品。いずれもZen 3アーキテクチャを採用するRyzen 5000シリーズの製品で、最廉価と最上位というラインナップの両端に位置している。

Ryzen 5 5600Xは、最大8基のCPUコアを備えるCPUダイ(CCD)から2基のCPUコアを無効化することで、6コア12スレッドCPUを実現している。TDPは65Wで、製品パッケージには純正CPUクーラーの「Wraith Stealth」が付属する。

Ryzen 9 5950Xは、2基のCCDを搭載することで16コア32スレッドCPUを実現している。TDPは105Wで、製品パッケージにCPUクーラーが付属していないため、ユーザーが別途用意する必要がある。

【表】mouse B5-i7のスペック
CPU Core i7-1065G7(4コア8スレッド、1.3~3.9GHz)
メモリ DDR4-2666 SDRAM 8GB
SSD
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Windows 10のリリースプレビュー、12月は提供なし

Microsoftは10日(現地時間)、Windows 10用の更新プログラム「KB4586781」を配信開始した。

 このプログラムではセキュリティ性の向上が図られており、マウス/キーボード/ペン入力時、Microsoft Office利用時、Windowsの基本的な機能の利用時のセキュリティ性が向上する。

 プログラムの更新とともに、2020年12月については、欧米のホリデーシーズンで業務が最小化されるのに伴い、いかなるプレビューリリースも行なわないとアナウンスされた。月次サービスの再開については2021年1月より開始する。

 ただし、この期間でもセキュリティ更新プログラムのリリースは行なう見込みで、現時点では12月9日(米国時間の12月8日)が予定されている。

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FRONTIER、Ryzen 5 5600Xが選択可能なデスクトップパソコン

FRONTIERは、Ryzen 5 5600Xを搭載できるデスクトップパソコン「GK」シリーズを発売した。

GKシリーズは、CPUにRyzen 5000シリーズまたはRyzen 3000シリーズを選択できる製品。マザーボードにはASRock製「B550M-HDV」を採用するほか、フロントパネルには青色LEDを内蔵し、左側面には強化ガラスパネルを装備する。

基本構成時のおもな仕様は、税別価格が9万9,800円のモデルの場合、Ryzen 5 5600X、8GBメモリ、GeForce GTX 1650、480GB SSD、600W 80PLUS Bronze電源、Windows 10 Homeなどを搭載する。

同12万4,800円のモデルの場合、上記モデルからメモリが16GB、GPUがGeForce GTX 1660 SUPER、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD+1TB HDDにそれぞれ強化される。

同16万4,800円のモデルの場合、Ryzen 7 3700X、16GBメモリ、GeForce RTX 3070、1TB M.2 NVMe SSD+2TB HDD、850W 80PLUS Gold電源、Windows 10 Homeなどを搭載する。

本体サイズは共通で、約209×391×38 ...

GIGABYTE、広色域パネル搭載のクリエイター向けノート

GIGABYTEは、広色域パネル搭載のクリエイター向けノートパソコン「AERO 15 OLED YB-8JP5450SP」、「AERO 17 HDR WB-9JP4150SP」を13日より数量限定で発売する。税別価格は前者が40台限定で28万9,800円、後者が15台限定で26万9,800円。

AERO 15 OLED YB-8JP5450SPは、DCI-P3色域カバー率100%、HDR400 TRUE BLACK対応、コントラスト比10万:1のSamsung製4K有機ELパネルを採用したモデル。おもな仕様は、CPUがCore i7-10875H、メモリ32GB、ストレージに1TB NVMe SSD、GPUにGeForce RTX 2080 SUPER with Max-Q(8GB)、OSにWindows 10 Proを搭載。本体サイズは356×250×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2kg。

AERO 17 HDR WB-9JP4150SPは、Adobe RGBカバー率100%の17.3形4K HDRパネルを採用したモデル。おもな仕様は、CPUにCore i9-10980HK、メモリ16GB、ストレージに1TB NVMe SSD、GPUにGeForce RTX 2070(8GB)、OSにWindows 10 Proを搭載する。本体サイズは ...

マウス、GeForce RTX 3070搭載のマイクロタワー型最上位モデル

株式会社マウスコンピューターは、microATXフォームファクタを採用したGeForce RTX 3070搭載小型ゲーミングパソコン「G-Tune XM-Z」を発売した。税別価格は21万9,800円。

これまでフルタワーシャーシ製品でのみ実現してきたグラフィックス性能をコンパクトな筐体で実現したマイクロタワーの最上位モデル。GPUにはGeForce RTX 3070を採用し、従来のGeForce RTX 2070 SUPERと比較して性能が約42%向上したという。小型化のために簡易水冷CPUクーラーを採用する。

おもな仕様は、CPUにCore i7-10700K、メモリ16GB、Intel Z490チップセット、ストレージに512GB NVMe SSD+2TB HDD、ビデオカードにGeForce RTX 3070(8GB)、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

インターフェイスはUSB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×6、Gigabit Ethernet、PS/2、音声入出力などを備える。ビデオカードの映像出力はDisplayPort×3、HDMI。空きベイは2.5インチシャドウ×2、スリム光学ドライブ×1。

本体サイズは約188.8×396×400mm(幅×奥行き×高さ)。< ...

4種類のダイバリエーションがある「GeForce GTX 1650」の違いを検証

しばらく前のことになるが、同じ「GeForce GTX 1650」カードを謳いつつも、コードネームの異なるGPU、具体的にはTU106、TU116を搭載するビデオカードが流通した。

本来のGeForce GTX 1650はTU117だ。そして搭載するメモリによってGDDR5版、GDDR6版があった。加えて、TU106は本来GeForce RTX 2060/2070グレード、TU116は本来GeForce GTX 1650 SUPERや1660グレードである。4つの仕様の違いが価格に反映されるのはあるとして、性能的にはどうなのだろうか。調査してみた。

4種のGeForce GTX 1650。どこが違う!?

まずは製品の説明となるが、“TU106を搭載するGeForce GTX 1650カード”というのは玄人志向の「GF-GTX1650D6-E4GB/DF2」、“TU116を搭載するGeForce GTX 1650カード”というのはGIGABYTE「GeForce GTX 1650 D6 OC 4G (rev. 2.0)」だ。

対して、一般的なTU117版GeForce GTX 1650として、ZOTACの2製品、「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 OC GDDR6」、「ZOTAC GAMI ...

AMD、組み込み向けZen 2アーキテクチャAPU「Ryzen Embedded V2000」

米AMDは10日(現地時間)、組み込み向けAPU「Ryzen Embedded V2000」シリーズを発表した。

Zen 2コア採用APU“Renoir”の組み込み向けモデル。コア数は8/6の2種類で、前世代「Ryzen Embedded V1000」からクロック当たりの命令実行数(IPC)が15%、シングルスレッド性能が最大30%、GPU性能が最大40%、ワットあたりの性能も2倍相当にそれぞれ向上している。

PCI Express 3.0を採用し、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4、USB 3.1 Gen2をサポート。ファンレス運用にも対応する。

前世代と同様、4K解像度や4つまでのディスプレイ出力をサポートするほか、ソフトウェアやメモリへの不正アクセスを防止するセキュリティ機能「AMD Memory Guard」を提供。10年間の長期供給やロングライフサイクルサポートロードマップも保証する。提供されるSKUは下表のとおり。

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Apple、M1搭載で7万円台からの「Mac mini」

米Appleは10日(現地時間)、発表会を開催し、新CPU「M1」を搭載した「Mac mini」を発表した。日本では11月17日発売で、税別価格は7万2,800円より。

同日に発表されたM1を採用することで、CPUは最大3倍、GPUは最大6倍に高速化。実アプリにおいても、Xcodeのコンパイル速度が3倍になり、Shadow of the Tomb Raiderの描画速度は4倍に高速化された。

OSは、M1に対応するmacOS Big Surを搭載。Rosetta 2により、既存のIntelベース向けアプリも動作するほか、iPhone/iPad用アプリも動作させられる。

それ以外のおもな仕様は、メモリが8/16GB、SSDが256GB~2TB。SSDは従来機から2倍に高速化された。インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.0×2、HDMI 2.0、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、音声出力などを装備。

本体サイズは197×197×36mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.2kg。本体色は、シルバー。

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Apple、M1搭載でCPU性能2.8倍、20時間バッテリ駆動の「13インチMacBook Pro」

米Appleは10日(現地時間)、発表会を開催し、新CPU「M1」を搭載した「13インチMacBook Pro」を発表した。日本では11月17日発売で、税別価格は13万4,800円より。

同日に発表されたM1を採用することで、CPUは最大2.8倍、GPUは最大5倍に高速化。実アプリにおいても、Final Cut Proでの3Dタイトルのレンダリング速度は最大5.9倍に、Unity Editorでのゲームシーンデザイン速度も3.5倍に高速化された。

カメラ周りも強化され、映像/音声がよりクリアになったほか、ニューラルエンジンを使い、顔認識機能がホワイトバランスと露出レベルを調整し、肌のトーンがより自然に見えるという。

一方で、消費電力を抑えており、バッテリ駆動時間もMac史上最長となる最大20時間(動画再生時)に延びた。

OSは、M1に対応するmacOS Big Surを搭載。Rosetta 2により、既存のIntelベース向けアプリも動作するほか、iPhone/iPad用アプリも動作させられる。

それ以外のおもな仕様は、メモリが8/16GB、SSDが256GB~2TB、ディスプレイが2,560×1,600ドット表示対応13.3型IPS液晶を搭載。SSDは従来機から2倍に高速化された。インターフェイ ...

Apple、M1搭載でファンレス化したMacBook Air

米Appleは10日(現地時間)、発表会を開催し、新CPU「M1」を搭載した「MacBook Air」を発表した。日本では11月17日発売で、税別価格は10万4,800円より。

同日に発表されたM1を採用することで、CPUは最大3.5倍、GPUは最大5倍(8コア時)に高速化。実アプリにおいても、Final Cut Proで4K ProResの動画をコマ落ちなしで複数同時処理でき、Lightroomの書き出しも2倍に高速化された。ただし、GPUについては最大8コアだが、廉価モデルでは7コア版を搭載する。

カメラ周りも強化され、映像/音声がよりクリアになったほか、ニューラルエンジンを使い、顔認識機能がホワイトバランスと露出レベルを調整し、肌のトーンがより自然に見えるという。

一方で、消費電力を抑えており、ファンレス化を実現。バッテリ駆動時間も最大18時間(動画再生時)に延びた。

OSは、M1に対応するmacOS Big Surを搭載。Rosetta 2により、既存のIntelベース向けアプリも動作するほか、iPhone/iPad用アプリも動作させられる。

それ以外のおもな仕様は、メモリが8/16GB、SSDが256GB~2TB、ディスプレイが2,560×1,600ドット表示対応13.3型IPS液晶を搭 ...

Mac用新CPU「M1」は、5nmプロセスで”世界最速CPUコア”搭載

米Appleは10日(現地時間)、発表会を開催し、Mac向けに新開発した独自CPU「M1」を発表した。同社は6月に開催した開発者会議「WWDC」にて、次期Mac新製品がiPhone/iPadで採用している「Apple Silicon」ベースとなることを発表。今回、そのブランド名がM1として披露された。

 従来のIntel CPU搭載Macでは、CPU、メモリ、Apple T2、Thunderboltコントローラ、I/Oチップが別々となっていたが、M1では、これらすべてを統合。メモリもオンチップ化することで、バンド幅を向上し、レイテンシを削減した。製造プロセスは、パソコン向けとして初とする5nmプロセスを採用し、トランジスタ数は160億に達する。

CPUは4つの高性能コアを4つの高効率コアで計8コアという、スマートフォン向けSoCと似た構成を採用。高性能コアについて同社は、モバイル向けとして”世界最速のCPUコア”を標榜しており、最新のWindowsノートと比べ、性能は最大2倍(10W消費時で比較)に達し、一方、同じ性能では4分の1の電力しか消費しないという。ワット辺りの性能(シングルスレッド)では、現行Macと比べ3倍に向上した。

内蔵GPUは最大8コアで、こちらもパソコン向け内蔵GPUとして世界最速を謳 ...

エプソン、第10世代Core搭載可能な15.6型ノート

エプソンは、第10世代Coreプロセッサを搭載可能な15.6型ノート「Endeavor NJ4400E」を発売した。

「Endeavor NJ4300」の後継モデルとなっており、有線LAN、光学ドライブ、ミニD-Sub15ピンの搭載といった業務向けインターフェイスを継承しながら、CPUを第10世代Coreベースのものに刷新した。

構成例として、CPUにCeleron 5205U、メモリ4GB、500GB HDD、DVD-ROMドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、Wi-Fi 6、OSにWindows 10 Home、Wi-Fi 6+Bluetooth 5.1を搭載した仕様で、税/送料別価格は8万1,000円。

インターフェイスは、SDカードスロット、USB 3.1×2(CeleronモデルはUSB 3.0)、USB 2.0×2、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、720p対応Webカメラ、指紋センサー、音声入出力などを備える。

バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約5.7時間。本体サイズは約384×270×27.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。

このほか、小型デスクトップ「Endeavor SG100E」にクリエ ...

MSI、Tiger Lake搭載のビジネス向け14型モバイルノート

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、ビジネス向け14型モバイルノート「Summit-B14-A11M-031JP」を11月19日より発売する。エディオン専売モデルとなり、店頭予想価格は16万9,800円前後の見込み。

Summit-B14-A11M-031JPは、CPUにCore i7-1165G7(4コア/2.8GHz)を搭載した製品。Thunderbolt 4のほか、Wi-Fi 6やWindows Hello対応指紋認証センサーなども装備する。

そのほかのおもな仕様は、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、14型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Proなどを搭載。

インターフェイスは、Thunderbolt 4(PD対応)、USB 3.1 Type-A×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、92万画素Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体サイズは319×219×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.3kg。バッテリ駆動時間は最大10時間。

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OPPO、3万円の6.44型有機EL搭載スマホ。eSIM+Nano SIM対応

オウガ・ジャパン株式会社(OPPO)は、6.44型Androidスマートフォン「OPPO A73」を11月20日より発売する。価格は3万800円。

OPPO A73は、解像度が1,080×2,400ドットの6.44型有機ELディスプレイを搭載したSIMロックフリースマートフォン。同社の国内向け端末としては初のeSIM採用機種となり、eSIM+Nano SIMによるDSDVにも対応する。

背面カメラは、1,600万画素/F2.2メイン、800万画素/F2.2超広角(119度)、約200万画素/F2.4ポートレート用、約200万画素/F2.4モノクロの4眼構成で、前面カメラは1,600万画素/F2.0を装備。AIによるシーン識別機能などにより、綺麗な写真が撮影できるという。

おもな仕様は、SoCがSnapdragon 662(8コア)、メモリが4GB、ストレージが64GB+microSDカード(最大256GB)、OSがColorOS 7.2(Android 10ベース)を搭載。バッテリ容量は4,000mAhで、18WのQuick Charge 3.0による急速充電をサポートする。

対応バンドは、LTEがBand 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/41、WCDMAがBand 1/2/4/5/6/ ...

Dynabook、第11世代Core搭載の13.3型/15.6型ノート

Dynabook株式会社は、13.3型ノートパソコン「dynabook S」シリーズおよび15.6型「dynabook C」シリーズを発表した。価格はすべてオープンプライス。

dynabook Sシリーズ

dynabook Sシリーズは、13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢IGZO液晶パネルを採用したノートパソコン。「S6」および「S3」の2モデルを用意し、税別店頭予想価格はそれぞれ15万円前後、11万円前後の見込み。12月下旬より発売する。

両モデルともに第11世代Core(Tiger Lake)を搭載。上位モデルにあたるS6ではCore i5-1135G7(4コア/2.4GHz、Iris Xe Graphics)/8GBメモリ、下位モデルのS3ではCeleron 6305(2コア/1.8GHz、UHD Graphics)/4GBメモリを内蔵する。加えて、ストレージは256GB PCIe SSD、OSはWindows 10 Homeをともに備える。

筐体の剛性を高め、キーボード部を防滴構造とするなど、耐久性を向上。約30分で約40%まで充電できる「お急ぎ30分チャージ」機能やWindows Hello対応の指紋認証センサーなども備える。

インターフェイスは、USB 3.0×3 ...

Razer、Tiger Lake採用で1,199.99ドルからのビジネス向けノート

Razerは5日(現地時間)、Tiger Lakeを採用したビジネス向けモバイルノートパソコン「Razer Book 13」を発表した。

高い生産性の実現を謳うモデルで、ディスクリートGPU非搭載となっているかわりに、狭額縁の13.4型液晶を搭載。下位モデルは1,920×1,200ドット(WUXGA)表示、上位モデルは3,840×2,400ドット表示となっている。

直販では3モデルが用意されており、下位モデルはCore i5-1135G7、メモリ8GB、ストレージ256GB SSD、WUXGA表示対応13.4型非光沢液晶、OSにWindows 10 Homeを搭載し、価格は1,199.99ドル。

中位モデルはCore i7-1165G7、メモリ16GB、ストレージ256GB SSD、WUXGA表示/タッチ対応13.4型液晶、OSにWindows 10 Homeを搭載し、価格は1,599.99ドル。

上位モデルは中位から液晶解像度を3,840×2,400ドット、ストレージを512GBに強化し、価格は1,999.99ドル。

インターフェイスはほぼ共通で、Thunderbolt 4×2、USB 3.0、HDMI 2.0、microSDカードスロット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、720p/ ...

レノボ、Tiger Lake搭載の14型2in1

レノボ・ジャパン株式会社は、Tiger Lakeこと第11世代Coreを搭載した14型2in1「Yoga 750i 14」を発売した。

 下位の「82BH007BJP」は、CPUにCore i5-1135G7、メモリ8GB、ストレージ512GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示/タッチ対応14型IPS液晶などを搭載し、価格は16万4,780円。Eクーポンコード「LENOVOSP1112」を適用した場合の価格は8万5,686円となる。

 上位の「82BH007GJP」では、上記からCPUをCore i7-1165G7、メモリを16GBに強化し、Office Home & Business 2019を搭載。価格は23万6,280円で、クーポン適用後の価格は12万9,954円。

 そのほかの仕様は共通で、Thunderbolt 4×2、USB 3.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、720p対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

 バッテリは4セルリチウムポリマーで、駆動時間は約12.6〜14.7時間。本体サイズは約320.4×214.6×15.7mm(幅×奥行き×高さ、最薄部)、重量は約1.43kg。

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レノボ、Ryzen 7 PRO 4750U搭載の14型フルHDノート

レノボ・ジャパン合同会社は、Ryzen PRO Mobile 4000シリーズを搭載した14型ノートパソコン「ThinkPad P14s(AMD)」を発売した。

 ThinkPad P14s(AMD)は、CPUにRyzen 7 PRO 4750Uを採用した製品。8GBメモリ、256GB M.2 NVMe SSD、14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、Windows 10 Homeなどを搭載したモデルの場合、価格は18万2,600円。クーポンコード「JPSP1112」を適用すると、10万5,908円となる。

 16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、10点マルチタッチ対応の14型フルHD液晶、Windows 10 Proなどを搭載したモデルの場合、価格は22万9,900円。同クーポンを適用すると、13万3,342円となる。

 インターフェイスは共通で、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、720p Webカメラ、microSDカードスロット、ドッキングコネクタ、音声入出力などを装備。そのほか、カスタマイズでWANやIR対応Webカメラなども選択できる。

 本体サイズは約329×227× ...

LG、144Hz駆動ゲーミング液晶2モデル

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、144Hz駆動のゲーミング液晶ディスプレイ「27GN650-B」、「24GN650-B」を11月28日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格はそれぞれ3万5,000円前後、2万5,000円前後の見込み。

 中間色応答速度が1msの高速IPSパネルを採用し、144Hz駆動に対応。HDRやAMD FreeSync Premium、G-SYNC Compatible、レイテンシを抑える「Dynamic Action Sync」、暗部を観やすくする「ブラックスタビライザー」などもサポートする。

 27GN650-Bは27型で輝度が350cd/平方m、24GN650-Bは23.8型で輝度が300cd/平方m。そのほかの仕様は共通で、解像度は1,920×1,080ドット、表示色数は約1,677万色、コントラスト比は1,000:1、視野角は上下/左右ともに178度。

 インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort。スタンドは-5〜15度のチルト、110mmの高さ調節、90度のピボットに対応。本体サイズおよび重量は27GN650-Bが614×291×466〜576mm(幅×奥行き×高さ)/7.2kg、24GN650-Bが541×291×441〜551mm(同)/5.6kg。...

デル、ミニLEDバックライト採用のクリエイター向けの31.5型4K液晶

デル・テクノロジーズ株式会社は、クリエイター向けの31.5型液晶ディスプレイ「UP3221Q」を発売した。価格は62万8,800円だが、現在41万5,080円で販売されている。

 2,000個のミニLEDバックライトを搭載した世界初となるプロ向け液晶で、最大1,000cd/平方mのピーク輝度に対応。HLG(ハイブリッドログガンマ)を使用すればHDRコンテンツを視聴でき、BBC iPlayerやNHKなどの放送/衛星テレビプラットフォーム用ビデオの作成をサポートする。

 解像度は3,840×2,160ドット。色域は、DCI-P3が99.8%、Adobe RGBが93%、BT.2020が83%で、色差はΔE<2。10bitパネルの採用により10億7,000万色の表示が可能。書き込み可能な1Dまたは3D LUTによる色パラメータがカスタマイズできる。

 インターフェイスはHDMI、DisplayPort、Thunderbolt 3×2(うち1基はアップストリーム、1基はダウンストリーム)、USB 3.1。

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AMDのシェアが約13年ぶりに22.4%まで回復。ノート向けは歴代最高

AMDが公開した米Mercury Researchの調査結果によれば、同社のx86 CPU市場シェアが22.4%まで上昇したという。直前期比で4.1%増、前年比で6.3%増となり、同等のシェアを記録したのは2007年第4四半期以来じつに約13年ぶり。

いずれもIoTを含まない数値となっており、デスクトップは20.1%、ノートブック向けは20.2%と、デスクトップでは2013年第4四半期以来、ノートブック向けでは歴代最高の市場シェアを記録した。

ノートブック向けは12四半期連続で伸び続けている。理由については述べられていないが、IntelはこのところCPUの供給不足問題が影響しているほか、AMDのノートブック向けCPUも近年かなり強力なラインナップを揃えており、採用メーカーが多いのも要因だろう。

たとえば直近ではNECの主力15.6型ノート「LAVIE N15」シリーズのうち、13モデル中12モデルがAMD採用であり、数年前には考えられなかった現象だ。また、これまでIntel一辺倒だったビジネス向けでのThinkPadも、AMD搭載モデルを増やしている。

なお、クライアント向けの市場シェアは合計20.2%と、x86 CPU全体のシェアと比べれば低いのだが、サーバーやスパコン向けのEPYCも好調だったとみられ、逆算す ...

CHUWI、Core i3-1005G1/12GBメモリ搭載の小型パソコン

CHUWIは、小型デスクトップパソコン「CoreBox Pro」を直販サイトにて発売した。価格は439ドル。

CoreBox Proは、Ice Lake世代のCore i3-1005G1を搭載した製品。173×158×73mm(幅×奥行き×高さ)の小型筐体を採用する。メモリはLPDDR4 12GBで、ストレージは256GB M.2 NVMe SSD、OSはWindows 10 Homeを搭載する。

そのほか、2基のGigabit Ethernetを装備し、Wi-Fi 6やBluetooth 5.1にも対応。Thunderbolt 3ポートやHDMI、DisplayPortも1基ずつ備える。

重量は約901g。

MINISFORUM、Ryzen APU対応で容積1.35Lの超小型パソコン

香港MINISFORUMは、Ryzen APUに対応した容積1.35Lの超小型パソコン「EliteMini X400」を予告した。11月中にはRyzen 5 PRO 4650Gを組込み済みのモデルを日本のクラウドファンディングサイトMakuakeで出資を募りはじめる予定。価格は未定となっている。

Socket AM4のRyzen APUに対応したモデルで、GPUを内蔵するRyzen 2000/3000/4000シリーズをサポート。筐体はIntel CPU+GeForce GTX 1050 Tiを搭載した「H31G」を踏襲した、本体サイズが154×153×62mm(幅×奥行き×高さ)のものとなっている。

メモリスロットはDDR4 SO-DIMM×2で、最大容量は64GB。Ryzen 2000使用時は最大2,400MHz、Ryzen 3000使用時は最大2,933MHz、Ryzen 4000使用時は最大3,200MHz駆動のメモリに対応可能。

ストレージはPCI Express 3.0 x4対応のM.2 2280、およびSATA 6Gbps対応のM.2 2242、2.5インチのSATA SSD/HDD。インターフェイスはUSB 3.0×4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、DisplayPort、HDMI出力、Gigabi ...

Arm、bigコアを8基構成可能な「Cortex-A78C」。Windows on ArmやChromebook向け?

Armは11月2日(現地時間)、次世代のAlways-Onラップトップ向けCPU「Cortex-A78C」を発表した。

同社は5月にCortex-A78を発表したが、これはbigコアが4基、LITTLEコア(Cortex-A55)が4基というbig.LITTLEのヘテロジニアス構成だった。Cortex-A78Cはbigコアだけで6基または8基の構成を可能としたものであり、マルチスレッド性能を重視。モバイルゲーミングや生産性の向上といったニーズに応える。

また、L3キャッシュも最大8MBまで増量しており、性能向上を図るとともに、より大きなデータセットのワークロードに耐える構成とした。組み合わせるGPUとしてはMali-G78を挙げており、次世代デバイスではAAAゲーミングも可能になるとしている。

また、デバイスのセキュリティ性確保も重視しており、「Pointer Authentication(PAC)」と呼ばれる機能により、攻撃対象を最小限に抑える。現在、Return-Orientated-Programming(ROP)およびJump-Orientated-Programming(JOP)を悪用した攻撃が流行しているが、PACによりソフトウェア制御フローの変更を防げ、ROPとJOPによる攻撃機会を削減するという。

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6万円台からの「第4世代iPad Air」はかぎりなくProに近い高コスパタブレットだ

Appleは10.9型タブレット「iPad Air(第4世代)」を10月23日に発売した。ストレージ64GBのWi-Fiモデルがもっとも安く税別6万2,800円から。

 本製品は筐体を一新。iPad Proと同様に4隅を丸めた「Liquid Retinaディスプレイ」を採用することでベゼルを狭額縁化し、ディスプレイを10.5型から10.9型へ大型化している。シリーズの位置づけとしては「iPad」の高級版というより、iPad Proの廉価版というほうが正確だと思う。

 今回はほかのiPadシリーズとの機能面、性能面の違いを中心にレビューしていこう。

iPad Air(第4世代)はかぎりなくiPad Proに近づいた

 iPad Air(第4世代)は、容量別に以下の4モデルが用意されている。

  • Wi-Fiモデル
    64GB(税別6万2,800円)
    256GB(同7万9,800円)
  • Wi-Fi+Cellularモデル
    64GB(同7万7,800円)
    256GB(同9万4,800円)

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Windows 10の次期メジャーアップデートは“Windows 10 ++”?

海外ZDNetの報道によれば、MicrosoftのWindows 10の次々期メジャーアップデート「21H2」のコードネーム“Sun Valley”で、Microsoftの開発チームでは「Windows 10++」と表現しているのだという。

Windows 10は現在年に2回の大型アップデートを提供しているが、2020年は小幅な改良(マイナーアップデート)に留まっている。しかし、Windows Central誌の予測によると、2021年下期に投入されるアップデート“Sun Valley”では、2画面デバイス向けにリリースされる「Windows 10X」の要素を、1画面デバイスや2in1などにも取り入れ、UIの大幅刷新を含むメジャーアップデートになる見込みだという。

そして、ZDNetの記者は、この夏に見たMicrosoftのエンジニアリング部門の内部資料では、この2021年後半のアップデートを「Windows 10++」として表現しているのだとしている。仮にWindows 10++がSun Valleyに相当し、Windows Central誌にいうとおりにUIの刷新が行なわれるのであれば、「Windows 10++」という言葉が指し示すとおり、大幅な刷新になるのは間違いない。

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Colorful、情報表示ディスプレイ搭載のGeForce RTX 3080ビデオカード

株式会社リンクスインターナショナルは、Colorful製の情報表示ディスプレイ搭載GeForce RTX 3080ビデオカード「iGame GeForce RTX 3080 Vulcan OC 10G」を11月上旬に発売する。価格は11万8,880円。

本体側面に480×128ドット表示対応の小型液晶ディスプレイ「iGame Status Monitor 3.0」を搭載し、GPUクロックや温度、ファン速度といった情報に加え、好みのGIFや画像、テキストなどを表示できる。

前世代のVulcanシリーズにも搭載されていたが、今回は90度のフリップに対応し、ビデオカード縦置き時でも正面を向くことが可能となった。また、横長のメリットを活かすため、2つのステータスの同時表示が可能となっている。

なお、画像の転送には添付のUSBケーブル(USB 2.0ピンヘッダ→USB Type-C)を用いる必要があるが、転送が終わればケーブルは取り外しておける。

このほか、背面ブラケットに「One-Key OC」を備え、オーバークロックされたBIOSプロファイルを読み込んで性能向上が可能。さらに、カードを支えるステーやドライバなどが同梱する。

ベースクロックは1,440MHzで、Boostクロックは通常時が1,710MHz ...

ASUS、一体型水冷クーラーつきRadeon RX 6800 XT搭載ビデオカードなど4機種

ASUS JAPAN株式会社は、Radeon RX 6800 XTおよびRX 6800を搭載したビデオカード4機種を発表した。価格および発売日はすべて未定。

ROG STRIX LC Radeon RX 6800 XT OC Edition

ROG STRIX LC Radeon RX 6800 XT OC Editionは、240mmラジエータを採用した一体型水冷クーラーを搭載するカード。加えて、電源回路部分の冷却用に薄型ヒートシンクとブロワーファンを装備する。

インターフェイスは、HDMI 2.1b×2、DisplayPort 1.4a、USB Type-C。

ROG STRIX Radeon RX 6800 OC Edition

ROG STRIX Radeon RX 6800 OC Editionは、Axial-techファンを採用したカード。3つのファンすべてでブレード数を増やし、中央が13枚、補助ファンが11枚となった。中央ファンは左右のものと逆方向に回転し、乱流を抑える。

インターフェイスは、HDMI 2.1b、DisplayPort 1.4a×3。

TUF Gaming Radeon RX 6800 XT OC Edition/RX 6800 OC ...

TSUKUMO、ASUS TUF Gaming採用のBTOパソコン

TSUKUMOは、ASUS TUF Gamingのパーツを採用したゲーミングパソコン「G-GEAR Powered by ASUS TUF Gaming GA7J-I204/ZT」を発売した。価格は23万4,800円。

TUF Gamingブランドのマザーボード「TUF GAMING Z490-PLUS (WI-FI)」とビデオカード「TUF Gaming GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X」、およびSilverStone製のCPUクーラー「SST-AR01-V3」を採用したモデル。

ミリタリーグレードのTUFコンポーネントの採用で耐久性や信頼性を向上させ、優れた放熱設計で高負荷ゲーミング時の安定性を提供するとしている。

そのほかの仕様は、CPUにCore i7-10700、メモリ16GB、Intel Z490チップセット、500GB NVMe SSD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。電源は750W 80PLUS Gold対応で、ケースはG-GEARミドルタワー(69JD)。

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MSI、「アサシンクリード ヴァルハラ」コラボのゲーミングノート

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、アサシン クリードシリーズ最新作「アサシン クリード ヴァルハラ」とコラボしたゲーミングノート「GE66 Raider Valhalla Limited Edition」発表した。

11月10日より公式オンラインショップで先行発売し、一般店舗でも上位モデル「GE66-10SF-999JP」を11月12日より、下位モデル「GE66-10SE-888JP」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が27万円前後、後者が23万円前後。

外装にアサシン クリード ヴァルハラの世界観をイメージした特別限定デザインをあしらったモデル。筐体はハイエンドゲーミングノート「GE66 Raider」をベースとしている。

上位モデルにはメモリ32GB、GPUとしてGeForce RTX 2070(8GB)、下位モデルにはメモリ16GB、GPUとしてGeForce RTX 2060(6GB)を搭載。それ以外の仕様は共通で、CPUはCore i7-10857H、ストレージに1TB NVMe SSD、液晶に1,920×1,080ドット/240Hz表示対応15.6型非光沢ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを備える。

インターフェイスは、USB 3.1× ...

Apple、現地時間11月10日にイベント開催!AppleシリコンMac発表へ

Appleは、現地時間11月10日午前10時(日本時間11月11日午前3時)にイベント「One more thing.」を開催することを発表しました。Appleシリコン搭載Macの発表が期待されます。

11月11日午前3時から開催

Appleは、9月、10月に続いて現地時間11月10日に、「One more thing.」と題したイベントの開催を発表しました。

カリフォルニア州が属するタイムゾーンの夏時間が終わったため、日本時間では、11月11日の午前3時からの開催となります。

Appleは、6月に開催した世界開発者会議(WWDC 2020)で、Appleシリコン搭載Macを2020年内に発売すると予告していることから、イベントはMacをメインとしたものになると見られます。

先日は、macOSアプリ開発者を対象とした1対1の説明会を案内しており、Appleシリコン搭載Macの発売が近いのではないか、との噂を呼んでいました。

とっておきの発表を予感させるキャッチコピー

イベントのキャッチコピーは、Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏が新製品発表イベントの最後、とっておきの発表をする際に使っていた「One more thing.」です。

背景色 ...

イベントでの発表予想まとめ、新型MacBook以外の発表もある~海外メディア

Appleが現地時間2020年11月10日に開催するイベント「One more thing.」ではAppleシリコンを搭載するMacBook以外の製品の発表を予想する海外のテック系メディアがあります。各メディアの予想をまとめました。

Mac

どのメディアも発表を確実視しているのがAppleシリコンを搭載する新型MacBookです。Wccftechは、新型13インチMacBook AirにはA14X Bionicベースの8コアチップ、新型13インチMacBook ProにはA14X Bionicベースの12コアチップが搭載されると予想しています。

Svetapple.skは、新型16インチMacBook Pro登場の可能性を予想、長い間噂になっている21.5インチiMac後継の24インチモデルも期待したいと記しています。

AirTags

複数のメディアが、AirTagsが発表される可能性があると考えています。リーカーのジョン・プロッサー氏は、AirTagsの最終確認テストが11月6日に完了し、その後30日以内に発表されると予想していました。

Svetapple.skやAppleInsiderはAirPods Studio発表の可能性にも触れていますが、リーカーのジョン・プロッサー氏の ...

サンワサプライ、内蔵Webカメラを広角化するクリップ型レンズ

サンワサプライ株式会社は、ノートパソコンの内蔵Webカメラに装着する広角レンズ「400-CAM081」を直販サイトにて発売した。価格4,480円。

400-CAM081は、内蔵Webカメラの上に取りつけることで画角を最大110度まで拡張できる広角レンズ。より広範囲を写せるため、複数人でのビデオ会議などに活用できるとしている。

脱着式のクリップを備え、Webカメラ部分を挟み込むように装着。ディスプレイ部分の厚みが12mm、縁から28mm以内の部分にWebカメラがあるノートパソコンに対応する。

本体サイズはレンズ部分が40×18.3mm(直径×厚み)、クリップ部分が22×24×55mm(幅×厚み×高さ)。重量はそれぞれ約34g、約10g。収納ケースやクリーニングクロスが付属する。

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Micron、最大2TBの大容量ポータブルSSD

マイクロンジャパンはCrucialブランドより、ポータブルSSD「Crucial X6」を発売した。容量は1TBと2TBを用意し、価格はそれぞれ1万9,980円、3万6,800円。

 Crucial X6は、シーケンシャルリード速度で最大540MB/sを発揮するポータブルSSD。高さ2mからの落下のほか、衝撃、振動、高温、低温などに対する耐久性を備える。

 インターフェイスはUSB 3.1 Type-C。パソコンやスマートフォンなど加え、PS4やXbox Oneなどでも利用できる。

 本体サイズは69×11×64mm(幅×厚み×高さ)、重量は約42g。3年間の限定保証が付帯される。

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FRONTIER、容積約1.2LのComet Lake搭載小型パソコン

FRONTIERは、容積が約1.2Lの筐体を採用した第10世代Core(Comet Lake)搭載小型パソコン「CD」シリーズを発売した。

容積を抑えながらLGA1200版のComet Lakeを搭載し、一般的なデスクトップと同じ性能を発揮。カスタマイズ可能なCore i9-10900を搭載したさいには最大10コア/最高クロック5.2GHzとなる。

一例として「基本モデル」は、CPUにCore i3-10100(GPU内蔵)、Intel H410チップセット、メモリ8GB、240GB SSD、OSにWindows 10 Homeなどを搭載し、税別価格は5万9,800円。

インターフェイスはUSB 3.0×2(うち1基はType-C)、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、シリアルポート、ミニD-Sub15ピン、HDMI、DisplayPort、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、音声入出力などを搭載する。

電源は90W ACアダプタ。本体サイズは約178×188×36mm(幅×奥行き×高さ、横置き時、アンテナ含まず)。

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キーボード一体型の「Raspberry Pi 400」が登場

Raspberry Pi財団は11月2日(現地時間)、キーボード一体型の「Rasipebrry Pi 400」を発表した。2021年春頃には、KSYやスイッチサイエンスなどから国内向けモデルも展開される見込み。ケイエスワイでは、予定の税別価格を単体で8,750円、OS書き込み済みmicroSDカードなどが付属するキット版で12,500円としている。

Raspberry Pi 400は、テンキーレスのキーボードにRaspberry Piを内蔵した製品。裏面には排熱機構を備えるほか、セキュリティロックポートや起動/シャットダウンなどを実行できる特殊キーも装備する。国内向けに日本語配列のモデルも用意される予定。

CPUはCortex-A72(4コア/1.8GHz)となり、Raspberry Pi 4 Model Bより性能が高められた。そのほか、メモリは4GB、GPUはVideoCore VI(2コア)をそれぞれ搭載する。

インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、USB Type-C(電源用)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、Micro HDMI×2、GPIO 40ピンなどを装備。

本体サイズは286×122×23mm(幅×奥行き× ...

AMD、Ryzen 5000シリーズを6日に国内発売。税別35,800円より

日本AMD株式会社は、ZEN 3アーキテクチャ採用の新CPU「Ryzen 5000」シリーズを11月6日19時より発売することを発表した。

 税別価格は、Ryzen 5 5600X(6コア)が35,800円、5800X(8コア)が53,480円、5900X(12コア)が64,980円、5950X(16コア)が96,800円。

ドスパラ、RTX 2060搭載ゲーミングノートにCPU強化モデル

ドスパラは、15.6型のゲーミングノート「GALLERIA GCL2060RGF-T」のCPU強化モデルを発売した。価格は14万5,980円。

従来のモデルではCore i7-10750Hを搭載(参照:本誌過去記事)していたが、今回発売のモデルではCore i7-10875Hへアップグレード。ベースクロックは2.7GHz、ターボブースト時の最大周波数は5.1GHzへ上昇した。

そのほかのおもなスペックは、メモリが16GB、内蔵GPUがGeForce RTX 2060、ストレージが512GB NVMe SSD、OSがWindows 10 Homeなど。

インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、HDMI 2.0、Mini DisplayPort、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

本体サイズは359.8×243×20.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.9kg。

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Ryzen 7とRadeon RX 5600M搭載のゲーミングノート「Dell G5 15スペシャルエディション」

デルは5月22日、「ALIENWARE」および「Dell G」の15.6型/17.3型ゲーミングノートパソコン、4製品を発表した。少し時間が経ってしまったが、今回はそのなかから、「G5 15スペシャルエディション」の試用レポートをお届けしたい。

Ryzen 7 4800HとRadeon RX 5600Mに144Hz駆動のフルHDパネルを搭載

「Dell G5 15」シリーズは、144Hz駆動の15.6型フルHD液晶ディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。プロセッサの種類で、第10世代Core i搭載「Dell G5 15」と、第3世代Ryzen搭載「Dell G5 15スペシャルエディション」の2機種を用意している。

それぞれ搭載しているdGPUも異なり、前者はGeForce GTX 1650 Tiから、後者はRadeon RX 5600M。ここまで違うと、共通しているのは筐体と144Hz駆動のパネル程度で中身は別製品と思った方がいいだろう。

「Dell G5 15スペシャルエディション」は、Ryzen 5/7/9、ストレージ 512GB/1TB、メモリ8/16GBの選択が可能で、今回手元に届いたのはRyzen 7/16GB/512GBを搭載したモデルだ。おもな仕様は以下のとおり。

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GIGABYTE、Ryzen 5000シリーズ対応BIOSを公開

GIGABYTEは、Ryzen 5000シリーズに対応する最新版BIOSを公開した。

今回はAMD X570、B550およびA520チップセット搭載マザーボード向けのBIOSをリリース。X570ではバージョンF31、B550およびA520ではバージョンF11が相当する。通常のBIOS更新と同様の手順でアップデートできるほか、Q-Flash Plus機能搭載製品では、対応プロセッサがなくてもマザーボード単体で更新が可能。

X470およびB450マザーボード向けのものについては、現在検証を進めており、準備が整い次第公開される予定。

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モトローラ、2万4,800円の6.5型トリプルカメラスマホ「moto g9 play」

モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社は、6.5型スマートフォン「moto g9 play」および6.4型「moto g PRO」を発表した。ともに10月30日より発売となる。

moto g9 play

moto g9 playは、トリプルカメラを搭載した6.5型スマートフォン。本体色はサファイアブルーとフォレストグリーンの2種類で、価格はともに2万4,800円。

背面カメラには、4,800万画素/F1.7メイン+200万画素/F2.2マクロ+200万画素/F2.4深度センサーを組みあわせたトリプルカメラ構成を採用。暗所での撮影を支える機能として、4つの画素を1つにまとめて1,200万画素相当の高感度センサーとして利用するクアッドピクセルテクノロジーや、ナイトビジョンモードを搭載する。

マクロモードでは約2cmまで近寄って撮影が可能。深度センサーを活用したポートレートモードや、映っている人全員が笑顔になると自動でシャッターが切れる機能なども備える。前面は800万画素/F2.2となる。

ディスプレイには6.5型1,600×720ドット液晶を採用。5,000mAhの大容量バッテリを内蔵し、約2日以上の動作を実現するという。指紋認証センサーは背面ロゴ部分に備える。

SoCはSnapdr ...

マウス、17%の薄型化と400gの軽量化を実現したIce Lake搭載ノート

株式会社マウスコンピューターは、Ice Lakeを搭載した15.6型ノートパソコン「mouse B5」シリーズを発売した。

「mouse F5」の後継にあたるモデルで、CPUをIce Lakeに刷新するとともに、筐体の17%薄型化/400g軽量化を実現。BTOオプションでLTEも選択でき、自宅のみならず外出先に持ち運んで使える仕様とした。

最小構成は、CPUにCore i7-1065G7、メモリ8GB、ストレージに256GB SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は99,800円。Office Personal 2019搭載モデルは119,800円となる。

インターフェイスは、microSDカードスロット、USB 3.1×2(1基はType-C)、USB 2.0×2、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、Gigabit Ethernet、100万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約7時間。本体サイズは360×239.3×19.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.59kg。

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日本エイサー、クリエイター向けハイエンド2in1をMakuakeで予約販売

日本エイサー株式会社はクリエイター向けブランドConceptDより、2in1「ConceptD 7 Ezel Pro(CC715-91P-X32Z5)」および「ConceptD 3 Ezel Pro(CC315-72P-76Z1)」を発表した。22日11時より、クラウドファンディングサイトのMakuakeにて先行予約販売を開始する。一般販売時の予定価格はそれぞれ699,800円、299,800円。

ともにEzel Hinge機構を採用し、ディスプレイ裏側中央部のヒンジが回転することでノートパソコンやタブレットなど4つのモードに変形できるのが特徴。ConceptD 7 Ezel ProにはワコムEMRテクノロジーに対応するスタイラスペン、ConceptD 3 Ezel ProにはAcer Activeスタイラスペンがそれぞれ付属する。

ディスプレイはどちらも非光沢で、前者がGorilla Glass 6/4K(3,860×2,160ドット)/Adobe RGB比100%、後者がGorilla Glass 5/フルHD(1,920×1,080ドット)/sRGB比100%のパネルをそれぞれ装備。ともにPANTONE認定済みで、Delta E 2未満の色精度を謳う。

そのほかConceptD 7 Ezel Proでは、Xeonプロセッサ ...

ASUS、3眼フリップ式カメラに進化した「ZenFone 7」シリーズ

ASUS JAPAN株式会社は21日、Android 10を搭載する5G対応のフリップカメラ式6.67型スマートフォン「ZenFone 7 Pro」および「ZenFone 7」を発表した。税別価格は前者が99,800円、後者は85,800円。発売日は23日。

ZenFone 7 ProとZenFone 7のおもな違いはSoCとストレージの容量で、ZenFone 7 ProはSnapdragon 865 Plus搭載でストレージはUFS 3.1 256GB。ZenFone 7はSnapdragon 865とUFS 3.1 128GBとなる。メモリ容量については両機種変わらずLPDDR5 8GBを実装する。本体色はオーロラブラックとパステルホワイトの2種類。

昨年(2019年)の8月に発売された前世代のZenFone 6と同じく、背面カメラが反転して筐体上部に飛び出し、前面カメラとしても機能するフリップカメラを搭載。5G対応といった新要素が加わっている。

メインの広角カメラの解像度が4,800万画素から6,400万画素に上がったほか、サブの1,200万画素超広角カメラに加え、800万画素の望遠カメラも実装され、3眼カメラに進化。動画は4K/60fpsと8K/30fpsで撮影可能。モーショントラッキングやスローモーション、タイムラプス ...

デル、USB Type-C搭載の34型ウルトラワイド湾曲液晶

デル・テクノロジーズ株式会社は、USB Type-Cポートを備えた34型のウルトラワイド34型湾曲液晶「P3421」を発売した。価格は62,580円。

3,440×1,440ドット表示対応の解像度と21:9のアスペクト比に、3800Rの湾曲画面を採用。IPSパネルで視野角を確保した。3辺狭額縁設計も特徴。USB Type-Cを備え、ケーブル1本で映像転送のほか、ノートパソコンに対して最大65Wの電源供給が可能としている。

2つのパソコンを同時接続し、ピクチャー・バイ・ピクチャーもしくはピクチャー・イン・ピクチャーでコンテンツを同時表示できる。さらに、KVM機能により2つのパソコンを1対のキーボードとマウスで操作できる。

そのほかの仕様は、表示色数が10.7億色、中間色応答速度が8ms(最短5ms)、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。色域はsRGB 99%。

インターフェイスはHDMI、DisplayPort、USB Type-Cの3系統。USB 3.0 Hub機能も備える。本体サイズは815.7×391.1×237.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.8kg。

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5G対応6.67型ゲーミングスマホ「Black Shark 3」が国内発売

ブラックシャーク科技ジャパン株式会社は、5G対応の6.67型ゲーミングスマートフォン「Black Shark 3」を国内向けに発売した。価格は69,800円。

Black Shark 3は、Snapdragon 865を搭載したAndroidスマートフォン。2本の液冷パイプでボードを挟み、各種部品と直接接触させることで、放熱性を高めている。ディスプレイ部には、6.67型1,080×2,400ドットのAMOLEDパネルを装備。表面にGorilla Glass 6を採用するほか、90Hzのリフレッシュレートや270Hzのレポートレートに対応し、タッチレイテンシを24msに抑える。

NSA(Non StandAlone)およびSA(StandAlone)方式の5GネットワークやWi-Fi 6、Bluetooth 5.0をサポート。背面カメラは6,400万画素/F1.8メイン+1,300万画素/F2.25超広角+500万画素/F2.2深度用のトリプルレンズ構成、前面カメラは2,000万画素/F2.2となる。直列充電/並列放電が可能な2,360mAh×2のデュアルバッテリシステムを採用し、65Wの急速充電にも対応する。

そのほか、8GB LPDDR4Xメモリ、128GB UFS 3.0、JOYUI 11(Android 10ベース)、Na ...

ワイヤレスでも19分でスマホをフル充電。Xiaomiが80W無線充電技術を発表

中国Xiaomiは19日(現地時間)、80Wの無線充電技術「80W Mi Wireless Charging」を発表した。同社が8月に発表したスマートフォン「Mi 10 Ultra」は50Wの無線充電をサポートしていたが、それをさらに上回る高出力充電を実現する。

バッテリ容量4,000mAhのスマートフォンを用いた検証によれば、約1分で10%、約8分で50%、ちょうど19分でフル充電が完了する。同社が2019年に発表した30W無線充電技術では、約25分で50%、約69分でフル充電を実現。その後、2020年3月には40W、8月には50Wの無線充電技術を発表/実装してきたが、今回の技術により、さらなる短時間充電が可能となる。

なお、本技術を搭載した製品の投入時期などについては言及されていない。

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ASUS、初のIntelディスクリートGPU搭載2in1

ASUSのホームページにおいて、「初のIntelディスクリートグラフィックス搭載」を謳う14型2in1「VivoBook Flip 14 TP470EZ」の製品情報が公開されている。

Tiger Lake世代のCore i5-1135G7またはCore i7-1165G7とともに、“初のIntelディスクリートグラフィックス”を搭載するという製品。GPUの型番やスペックは不明だが、4GBビデオメモリも搭載するとしており、エントリー向けのものであると推測される。

そのほかの仕様は、メモリが8または16GBのLPDDR4X 4266、ストレージが128/256/512GBまたは1TBのPCIe SSD、もしくはIntel Optane Memory H10 with Solid State Storage(32GB+512GB)、液晶が1,920×1,080ドット表示対応の14型。OSはWindows 10 Home S/Home/Pro。

インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1、USB 2.0、HDMI出力、microSDカードリーダ、HD対応Webカメラ、Wi-Fi(802.11axまたはac)、Bluetooth 5.0、音声入出力などを備える。

本体サイズは324×220×18.7mm ...

iPhone 12 ProとiPhone 12が本日21時から予約開始。税別価格は106,800円/85,800円から

Appleは本日(16日)の21時に、5G対応スマートフォン「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12」の予約受付を開始する。発売日は23日。

「iPhone 12 Pro」はストレージ容量128GB/256GB/512GBを用意し、税別価格は順に106,800円、117,800円、139,800円。「iPhone 12」は64GB/128GB/256GBの3種類で、税別価格は順に85,800円、90,800円、101,800円。

ともに同サイズとなっており、本体サイズは71.5×146.7×7.4mm(幅×奥行き×高さ)。画面は6.1型OLEDのSuper Retina XDRディスプレイで、解像度は2,532×1,170ドット(460ppi)。

iPhone 12 Proは超広角/広角/望遠の3眼カメラで、iPhone 12は超広角/広角の2眼カメラを採用。画素数は同じ1,200万画素となり、広角レンズと望遠レンズ(iPhone 12 Proのみ)は光学式手ぶれ補正に対応している。前面カメラは両機種共通の1,200万画素TrueDepth。

また、iPhone 12 ProはLiDAR測距センサーを搭載しており、暗所での高速なオートフォーカスを可能としている。さらに、Apple ProRAWフォーマ ...

ドスパラ、税別59,980円のエントリー向け15.6型ノート

株式会社サードウェーブはドスパラより、15.6型ノートパソコン「DX-C3」を発売した。税別価格は59,980円。

DX-C3は、Core i3-10110U、8GBメモリを搭載したエントリー向けノート。ストレージは250GB M.2 SATA SSD、ディスプレイは15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSはWindows 10 Homeを備える。HDMIポートとUSB 3.1 Type-Cポートを利用して、本体を含めたトリプルディスプレイ環境も構築できる。

インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、HD対応Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体サイズは358.9×247.1×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.55kg。バッテリ駆動時間は約8時間。

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デル、独自GeForce RTX 30シリーズ搭載の「ALIENWARE AURORA R11」

デル・テクノロジーズ株式会社は、ゲーミングデスクトップ「ALIENWARE AURORA R11」のBTOオプションにGeForce RTX 30シリーズを追加し、発売した。

AURORA R11に採用されるGeForce RTX 30シリーズは、ベイパーチャンバーと10mmの銅製ヒートパイプ4本で構成される独自の冷却機構を採用。背面/側面に排気する2基のファンを搭載し、エアフローを向上させた。また、カード長は267mmに抑えている。

一例として、「プラチナ・RTX搭載」構成から、RTX 3080を選択した場合の価格は244,980円、RTX 3090を選択した場合の価格は362,980円からとなっている。

CPUは標準でCore i7-10700KF、メモリは16GB、ストレージは2TB HDD、OSはWindows 10 Home。

このほか、ゲーミングノートパソコン「ALIENWARE AREA-51m R2」に360Hzディスプレイオプションを追加。こちらの価格は267,980円から。

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ASUSのOC版GeForce RTX 3080カード「ROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMING」フォトレビュー

ASUSより、ファクトリーオーバークロックのGeForce RTX 3080ビデオカード「ROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMING」が発売となった。税別実売価格は118,000円前後だ。今回発売に先立ってサンプルをお借りできたので、写真で見ていきたい。

本製品はゲーミングブランドである「ROG Strix」を冠したビデオカードで、同社ラインナップのなかでもフラグシップに属するモデル。パッケージには本体のほかに、定規にもなっているPCBで作られたキーホルダーと、ケーブルタイといったオマケが付属し、付加価値を高めている。

ビデオカード本体自体から感じられるクラフトマンシップも随一だ。ヘアラインやテクスチャ、凹凸に富んだ素材がふんだんに使われており、ヒートシンクカバーやバックパネルには、じつに9枚もの保護フィルムが貼られている。開封してから組んで使うまで、その外観をじっくり堪能してほしいという開発者の意図が垣間見えるほどだ。

たとえば、ヒートシンクカバーに刻印されている「25.124839 121.471145」は、Googleマップで検索すればわかるとおり、ASUS本社ビルの位置を指し示している。こうした隠されたギミックも、フラグシップ製品ならではの楽しみだ。

ヒートシンクは2.9スロットとされてお ...

Googleの5Gスマホ「Pixel 5」と「Pixel 4a(5G)」の違いを徹底比較

Googleは、スマートフォン「Pixel」シリーズ新モデルとなる「Pixel 5」と「Pixel 4a(5G)」を10月15日より発売した。Pixel 5が最新のフラグシップモデル、Pixel 4a(5G)がミドルレンジクラスとして位置づけられており、8月の「Pixel 4a」発表時に予告されていたとおり、いずれも5G対応となる。

今回、Pixel 5とPixel 4a(5G)を試用する機会を得たので、ハード面を中心に紹介する。いずれも発売中で、直販価格はPixel 5が74,800円、Pixel 4a(5G)が60,500円。

基本的なデザインはPixel 4/4aシリーズを踏襲

まずは、Pixel 5およびPixel 4a(5G)の外観をチェックしていこう。

Pixel 5の外観

Pixel 5は、Pixelシリーズの最新フラグシップモデルとして位置づけられている。ただ、外観を見るかぎりは、ミドルレンジクラスのaシリーズに近い印象を強く受ける。その最大の理由が、筐体素材と表面処理によるものだ。

従来モデルのPixel 4は背面にガラスを採用していたのに対し、Pixel 5は100%リサイクルアルミニウムを採用。ただ、筐体表面がマット調の処理で、ややざらざらとした手触りとなって ...

最高カメラ性能を追求した「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」

米Appleは13日(現地時間)、最高カメラ性能を追求した「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」を発表した。前者は10月16日より、後者は11月6日より予約を受け付け、その1週間後から出荷開始する。価格はProが106,800円より、Pro Maxが117,800円より。

いずれもPro Cameraと呼ばれる高性能カメラを搭載したモデルだが、Pro Maxのほうがさらにカメラ性能が高く、画面サイズも異なる。

ProはF2.4/視野角120度/焦点距離12mmの超広角、F1.6/焦点距離26mmの広角/光学手ぶれ補正対応の広角、F2.0/焦点距離52mm/光学手ぶれ補正対応の望遠の3カメラを搭載。画素数はいずれも1,200万画素。Pro Maxは、広角がF1.6/焦点距離26mm/センサーシフト型新光学手ぶれ補正対応、望遠がF2.2/焦点距離65mmとなる。デジタルズーム倍率はProが最大10倍、Pro Maxが12倍。Pro Maxの広角レンズ利用時は、新手ぶれ補正により、暗いシーンでも手持ちで2秒間の露出が可能となる。

共通の特徴として、新たにLiDAR測距センサーを搭載。これにより、暗所でのオートフォーカスが最大6倍高速化。広角および超広角の両方でナイトモードが使える。LiDARは、写真以外 ...

iPhone 12と同等性能でSE並みの小型筐体の「iPhone 12 mini」

Appleは13日(現地時間)、5G対応の5.4型スマートフォン「iPhone 12 mini」を発表した。11月6日から予約受付を開始し、13日に発売する。64GB、128GB、256GBの容量を用意し、税別直販価格は順に74,800円、79,800円、90,800円。本体色は、ホワイト、ブラック、ブルー、グリーン、(PRODUCT)REDの5色

同時に発表された「iPhone 12」の小型版という位置づけで、iPhone 12の6.1型という大きさに対してひとまわり小さな5.4型で、iPhone SEの4.7型に近いサイズとなっている。ディスプレイはOLEDで解像度は2,340×1,080ドット(476ppi)と、iPhone 12の2,532×1,170ドット(460ppi)よりも若干低いが、HDRのサポートなどは変わらない。

SoCについてもiPhone 12と同じA14 Bionicが使われており、2眼カメラの仕様も1,200万画素の超広角と広角で同様。新たなワイヤレス充電機能のMagSafeもサポートしており、純粋な小型版といった作りになっている。

インターフェイスはLightningで、通信機能は5G(Sub-6)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0。SIMはデュアル構成でNano SIMとeSIMを利用可 ...

Surface Pro Xに搭載されたMicrosoft SQ2 CPUの正体を実機で探る

Microsoftの「Surface Pro X」は、Microsoft SQ1というArmベースのSoC(System on a Chip)を搭載し、2019年10月に発表された。今回、Surface Pro Xにプラチナカラーが追加されるとともに、SoCがSQ1からSQ2へと強化されている。

Microsoft SQ1は、QualcommがArm版Windows向けに提供しているSnapdragon 8cxがベースになっており、そのSnapdragon 8cxの性能強化版というのがMicrosoft SQ1の位置づけだった。

SQ2はどうなのだろうか? Microsoftは、「SQ2は性能が向上した」とだけしか説明しておらず、具体的な仕様は不明だったが、日本マイクロソフトより機材を借り受けたので、実機にて確認してみる。

Microsoft SQ2と新色が追加されたSurface Pro X

Surface Pro Xは、別記事で紹介したとおりで、Microsoft SQ2/16GB/256GBないしはMicrosoft SQ2/16GB/512GBというモデルが追加。また、本体色は従来モデルではマットブラックのみになっていたが、SQ2搭載モデルにはプラチナが追加されている。

基本的にはそれ以外 ...

AMD Ryzenの「Zen 3」と「Zen 4」アーキテクチャ

Zen 3とZen 4の位置づけ

AMDは、次世代CPUコアアーキテクチャ「Zen 3」を市場に送り出す。Zen 2から1年で次のマイクロアーキテクチャへとステップアップする。

AMDのMark Papermaster氏(Chief Technology Officer and Executive Vice President, Technology and Engineering, AMD)は、Zen 3について「(Zen 2と)同じ7nmプロセスノードで、より高い動作周波数、より高いIPC(Instruction-per-Clock)と設計上の向上を達成した」と説明する。

Zen 3は、一言で言えば、Zen CPUコアの内部マイクロアーキテクチャを拡張し、クラスタアーキテクチャを刷新することで、IPC(Instruction-per-Clock)を引き上げ、キャッシュ効率を上げて大きなワークロードの性能を引き上げたバージョンだ。

ただし、Zen 3はZen 2と同じ7nmプロセス世代であるため、トランジスタバジェット(利用できるトランジスタ数)を大幅に増やせるわけではない。7nmプロセス自体の改良の効果はあるが、プロセスノードが変わるほどのインパクトはない。

プロセスノードを考えると、トランジ ...

レノボの14型ChromebookがAmazonプライムデーで18,800円

レノボの14型Chromebook「S330」(英語キーボード)が、Amazonプライムデーのセールで大幅割引を実施しており、32GBモデルは8,000円割引の18,800円、64GBモデルは1万円割引の22,800円で購入可能だ。

 本製品はSoCにMediaTekのMT8173C(2.1GHz)を搭載した低価格モデル。メモリは4GBで、液晶は1,920×1,080ドット。14型ながら約1.5kgと比較的軽量。インターフェイスはUSB 3.0 Type-C(ディスプレイ出力対応)、USB 3.0、HDMI出力、音声入出力などを備える。

デル、重量約1kgの13.3型などTiger Lake搭載ノート4機種

デル・テクノロジーズ株式会社は「Inspiron」シリーズから、第11世代Core(Tiger Lake)を搭載した13.3型/14型/15.6型ノートパソコン計4機種を発売した。

Inspiron 13 7000(7300)

Inspiron 13 7000(7300)は、マグネシウム合金を使用した約1kgの軽量筐体が特徴の13.3型ノート。基本構成時の税別価格はそれぞれ109,980円。

最薄部で14.98mmの薄型設計とするほか、4辺狭額縁デザインにより没入感を高めた。インテルEVOプラットフォームに対応し、Thunderbolt 4のサポートに加えて、高い処理性能や即時復帰、長時間のバッテリ駆動、急速充電などを実現する。

基本構成時のおもな仕様は、Core i5-1135G7、8GBメモリ、256GB M.2 NVMe SSD、13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。

インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth、HDMI 2.0、720p Webカメラ、指紋認証センサー(電源ボタン一体型)、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体サ ...

ASUS、BMW Designworksとのコラボデザインを施した15.6型ゲーミングノート

ASUS JAPAN株式会社は、15.6型ゲーミングノートパソコン「ROG Strix G15 G512LU」を直販にて発売した。27日より一部量販店での取り扱いも開始する。税別価格は145,273円。

ROG Strix G15 G512LUは、BMW Designworksとのコラボレーションによる独自デザインを施した製品。CPUにCore i7-10750H、GPUにGeForce GTX 1660 Tiを搭載し、前者にはThermal Grizzly製の液体金属グリスが使用されている。

従来のものからブレードの厚みを33%薄くして枚数を83枚に増加させた冷却ファンと、0.1mm厚の薄型放熱フィンを組みあわせ、動作音を抑えながらエアフローを高めた。ほこりをたまりにくくするアンチダストシステムも備える。

そのほかおもな仕様は、16GBメモリ、512GB PCIe SSD、144Hz駆動対応15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。

インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、HDMI、音声入出力などを装備。タッチパッド部にはテンキー機能も備える。 ...

Razer、13.3型ゲーミングUltrabookを第11世代Coreに刷新

Razerは、“13.3型ゲーミングUltrabook”こと「Blade Stealth 13」を第11世代Coreに刷新した。

厚さ15.3mmの薄型筐体にGeForce GTX 1650 Ti Max-Q(4GB)の搭載、120Hz/フルHDまたは60Hz/4Kタッチ対応ディスプレイなどの機能はそのままに、CPUを第10世代Core(Ice Lake)から第11世代Core(Tiger Lake)に刷新したモデルとなる。

ベース仕様は共通で、CPUにCore i7-1165G7、メモリ16GB、ストレージに512GB SSD、GPUにGeForce GTX 1650 Ti Max-Q(4GB)、OSにWindows 10 Homeを搭載。米国での直販価格は、120Hz/フルHD液晶搭載モデルが1,799.99ドル、60Hz/4K液晶搭載モデルが1,999.99ドルとなっている。パネルはOLEDも選択可能。

インターフェイスは共通で、Thunderbolt 4×2(電源共有)、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、720p/Windows Hello顔認証対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

本体サイズは304.6×210×15.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.41kg。 ...

メモリ12GB、Ice Lake搭載で399ドルの小型デスクトップ「CHUWI CoreBox Pro」

CHUWIの直販サイトで10月20日に登場予定の「CoreBox Pro」は、同社がこれまでもリリースしてきた小型デスクトップブランド「CoreBox」の最新モデル。クラウドファンディング形式で出資を募っており、製品入手に必要な出資額は399ドル。同社製品ページのメールマガジンに登録すると割引される。

第10世代(Ice Lake)Core i3-1005G1(2コア/1.2GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載し、12GBメモリを搭載。ストレージは256GB M.2 NVMe SSDを内蔵し、付属の変換ケーブルを使用して2.5インチドライブも拡張できるなど、低価格ながらIce Lake搭載、標準搭載のメモリ容量が大きいなど、コストパフォーマンスに優れるのが特徴だ。

そのほかの仕様としては、2基のGigabit EthernetとWi-Fi 6も装備、Thunderbolt 3とHDMI出力、DisplayPortを備え、4Kのトリプルディスプレイ構成にも対応する。本体サイズは173×158×73mm(幅×奥行き×高さ)、重量は実測で894g。筐体デザインは、2018年に発売したKaby Lake-G搭載の「HiGame」と同じだ。

今回はメモリを16GBに増設した試用機でテストしたが、PCとしての性能はかなり高く、リモートワークなどの ...

RTX 3080搭載で水冷式のゲーミングパソコン「G-Tune EP-Z」

GeForce RTX 3080搭載の新型フルタワーパソコン

マウスコンピューターのゲーミングパソコンブランド「G-Tune」より、フルタワーケースを採用したゲーミングデスクトップパソコン「G-Tune EP-Z」が発売された。

最新のGPUであるGeForce RTX 3080をフルタワーケースに搭載する、王道のハイエンドパソコン。G-Tuneブランドでは最初のGeForce RTX 3080搭載機となる。

高いスペックだけでなく、デザインまでこだわったケースも特徴だ。内部構造も含めて、実際の製品をチェックしていく。

CPU水冷ユニット搭載、ストレージや電源にいたるまで隙のないハイエンド構成

「G-Tune EP-Z」のスペックは下記のとおり。

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GAINWARD、「アイアンマン」風カラーのRTX 3080搭載ビデオカード

GAINWARDは、ホームページ上で「赤と金」のカラーリングを採用したGeForce RTX 3080搭載ビデオカード「RTX 3080 星極紅爵-10G」の製品情報を公開している。

3基のファンとバックプレートをメタリックな赤と金色に塗装しており、どことなくアメコミヒーローの「アイアンマン」を思わせるカラーリングとなっている。赤と黒、白と黒、黒と金、金一色のカラーリングはGAINWARDの現行ビデオカード搭載クーラーによく見られる組み合わせだが、赤と金の組み合わせは珍しい。

GAINWARDのWebサイトや微博アカウントなどを見ても、この色遣いについてとくにに何も言及していないので、Marvelのライセンスを受けてアイアンマンとコラボしているというわけではないようだ。

おもな仕様は、ブーストクロックが1,710MHz、メモリが10GB、バス幅は320bit、速度が19Gbps。接続インターフェイスがPCI Express 4.0 x16、電源コネクタが8ピン×2。映像インターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1。最大消費電力は750W。

GAINWARDは台湾Palit Microsystems傘下のビデオカードブランドであり、国内ではかつてリンクスインターナショナルが代理店契約 ...

Cherry MX青軸採用のタイプライター風Bluetoothキーボード

プラススタイル株式会社は、Elretron製のタイプライター風Bluetoothキーボード「PENNA KEYBOARD」の取り扱いを開始した。色の種類は5色あり、Pure White、Olive Green、Baby Pink、Blackは33,000円、Special Woodのみ59,400円。

PENNA KEYBOARDは、独自のレトロクロームキーキャップなど、筐体全体にタイプライター風のデザインを施したメカニカルキーボード。キースイッチにはCherry MXの青軸を採用するほか、左側面には改行レバーを模したMACRO BARを装備し、使用頻度の高いキーや定型文などを簡単に呼び出せる。

Bluetooth 4.2に対応し、最大5台までのマルチペアリングが可能。単3形乾電池2本で約4カ月駆動できる。キーボード上部にはスマートフォンやタブレット用のスタンドを装備し、縦置きであれば最大でiPad Pro 12.9インチやSurface Pro 12.3インチなども設置できる。

本体サイズは356×195×54mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.1kg。

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SteelSeries、机をまるごとカバーできる超大型マウスパッド

SteelSeriesは、マウスパッド「QcK Prism」および「QcK」シリーズに机全体を覆える超大型モデルを追加する。各シリーズで3XL、4XL、5XLの3種類が加わり、QcK Prism/QcKでの価格は順に、109.99ドル/44.99ドル、129.99ドル/69.99ドル、159.99ドル/99.99ドル。

QcK Prismはエッジ部分にイルミネーション内蔵、QcKはイルミネーション非搭載のマウスパッド。本体サイズは3XLから順に、1,220×610×3mm(幅×奥行き×厚み)、1,220×762×3mm(同)、1,600×800×3mm(同)と非常に大きく、机の天板全体をカバーできる。

なお、QcK Prism 4XLおよびQcK Prixm 5XLは直販サイト限定での販売となる。

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デル、USB PD 90W出力対応でLANポートも備えた24型液晶ディスプレイなど

デル・テクノロジーズ株式会社は、USB Type-C接続対応の24型液晶ディスプレイ「U2421E」など3機種を発売した。

U2421Eは、WUXGA(1,920×1,200ドット)解像度のIPS液晶ディスプレイ。通常価格は55,800円だが、現在割引価格の36,980円で提供されている。

sRGBカバー率99%、デルタE(色差)2未満の精度を備え、色精度を保ちながらブルーライトを軽減するComfortView Plus機能なども搭載する。

USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)による画面出力や、最大90W出力のUSB PD、USB Type-C×1(15W出力対応)とUSB 3.0×3のHub、Ethernet機能を装備しており、ポート類の集約でユーザーの生産性を向上させるとしている。

スタンドはチルト、スイベル、ピボットをサポート。昇降は150mmまで調整可能。オプションの「Dell スリムサウンドバー(SB521A)」を装着することで、スピーカー機能を持たすこともできる。

おもな仕様は、アスペクト比が16:10、輝度350cd/平方m、コントラスト比1,000:1、中間色の応答速度5ms、色数1,670万色。映像入力端子は、USB Type-C、DisplayPor ...

プリンストン、21.5型/27型フルHD広視野角液晶ディスプレイ

株式会社プリンストンは、21.5型液晶ディスプレイ「PTFWLE-22W」、「PTFBLE-22W」および27型「PTFWLD-27W」、「PTFBLD-27W」を10月9日より発売する。21.5型と27型はどちらもブラックとホワイトの2色展開で、価格はすべてオープンプライス。

おもな仕様はほぼ共通で、広視野角なフルHD(1,920×1,080ドット)非光沢パネルを搭載するディスプレイ。3辺フレームレス設計を採用するほか、ブルーライト軽減やフリッカーフリー機能も内蔵する。インターフェイスにHDMI、DisplayPort、ミニD-Sub15ピンを備え、それぞれに対応するケーブルも付属する。

表示色数が約1,677万色、中間色応答速度が14ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。3.5mmステレオミニジャック×2(入出力各1基)なども装備する。

21.5型は1W+1W、27型は2W+2Wのステレオスピーカーを搭載する。

本体サイズ/重量は、21.5型の場合489×210×372mm(幅×奥行き×高さ)/2.8kg。27型の場合612×236×478mm(同)/4.5kg。保証期間は5年間(使用時間30,000時間以内)。

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Appleデバイスの次の心臓となるSoC「Apple A14」

ニューラルネットワークプロセッシングに焦点を据えたA14

Appleが新世代のモバイルSoC(System on a Chip)「Apple A14 Bionic」を発表した。5nmプロセスチップで、トランジスタ数は11.8B(118億)。モバイルSoCは、HiSiliconのKirin 990 5G (N7+プロセス)で100億トランジスタの大台に乗ったが、Appleも100億を超えた。

CPUコアは、ビッグコアが2個にスモールコアが4個のヘテロジニアス(Heterogeneous:異種混合)構成で、ディープラーニング向けのマトリックス積和算命令拡張を備える。Arm命令セットアーキテクチャでは「Armv8.6-A」相当と推測される。CPU性能は40%アップとAppleは説明する。

GPUコアはAppleアーキテクチャコアで4コア構成、30%の性能向上。もっとも拡張されたのはニューラルネットワークエンジンでユニット数はA13の8コアから16コアへと倍増。性能は11TOPS(Tera Operations Per Second)と、A13の5TOPSの倍以上に上がった。

チップ全体で見ると、プロセッシングユニットでとくに強化された部分は、CPUコア内部のGEMM演算ユニットとニューラルネットワークエンジンの倍強化。 ...

GIGABYTE、HDMI 2.1搭載のエントリー向けAMD A520マザー

GIGABYTEは、AMD A520チップセットを搭載したマザーボード2製品を10月2日より発売する。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ14,000円前後、9,000円前後の見込み。

「A520I AC」は、HDMI 2.1ポートを2基備えたMini-ITXマザーボード。このほか、DrMOSの4+2フェーズデジタル電源を採用し、IEEE 802.11ac対応無線LANやファン制御機能のSmart Fan 5なども備える。

「A520M S2H」は、エントリー向けのmicroATXマザーボード。映像出力インターフェイスとして、HDMI 2.1に加え、DVI-DとミニD-Sub15ピンを採用し、4+3フェーズのデジタル電源を装備する。

どちらもソケットはSocket AM4、メモリはDDR4×2(最大64GB)。ストレージインターフェイスは、M.2(PCIe 3.0接続)、SATA 6Gbps×4。

背面インターフェイスはA520I ACの場合、USB 3.0×4、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4、音声入出力を装備。

A520M S2Hの場合、USB 3.0×4、USB 2.0×2、PS/2、Gigabit ...

EVGAのGeForce RTX 30シリーズ、再設計で1製品を発売延期

米EVGAは27日(現地時間)、同社のGeForce RTX 3080搭載ビデオカードについて、一部の製品が品質管理テストに合格しないため、発売を延期したと発表した。

発売を延期したのは、LED搭載の3ファンモデル「EVGA GeForce RTX 3080 FTW3」。同機は当初、6つの導電性高分子コンデンサ「POSCAP」(SP-Cap)を搭載していた。大量生産時の品質管理検査にこのPOSCAPソリューションが合格しなかったことを受け、急遽原因を突き止め、POSCAPを4つに減らし、代わりに20のMLCC(積層セラミックコンデンサ)を追加した構成のモデルを改めて生産しているという。POSCAPの問題解決に伴う追加の開発に1週間前後の時間を要するため、発売を延期した。

海外のユーザーコミュニティが伝えるところによれば、今回問題が発生した6 POSCAPモデルでGPUをブースト駆動した際に、動作クロックが2GHzを超えるとアプリケーションの動作安定性に問題が発生するとの報告がなされており、動作クロックを下げることで安定性の問題を解決できるしていた。

なお「5 POSCAP+10 MLCC」構成の「EVGA GeForce RTX 3080 XC3」については、とくに問題は発生していないという。

EVGAでは今回の ...

「Windows XP」など旧バージョンWindowsのソースコードが流出か

「Windows XP」や「Windows Server 2003」をはじめとした複数バージョンのOSソースコードがオンライン上に流出したことが報告されている。

 掲示板サイト4chanにtorrentファイルとして公開されたファイルには、上記OSのほかさらに古いバージョンの「Windows 2000」や「Windows NT 4.0」、「Windows CE 5」、「Windows Embedded」、「MS DOS 3.30」など複数バージョンに及ぶOSのソースデータが含まれている。当該スレッドにおける漏洩者と思われる人物の書き込みによると、今回公開されたデータは、長年にわたり非公開で流通してきたデータだという。

 Windowsのソースコードは過去にも幾度か流出している。ファイルには2017年に流出したWindows 10に含まれる一部コンポーネントのソースコードなども含まれており、今回公開されたファイルは、過去に流出したWindowsソースコード群にWindows XPやWindows Server 2003のコードを加えて1つにまとめたものとみられる。

 海外の複数メディアやコミュニティは、今回の流出によるセキュリティ上のリスクとして、最新バージョンのWindowsにおいて古いOSと同じコードが使用されている場合に、潜 ...

新しく発表された「Apple Watch SE」と「Series 6」、どこがどう違うの?

ギズモード・ジャパンより転載。先日のAppleのイベントで発表されたApple Watch Series 6とApple Watch SE。この2つのモデルの違いをおさらいしてみましょう。

ディスプレイ

Apple Watch Series 6:Series 5と同じく、常時表示Retinaディスプレイに対応。Apple Watch SE:常時表示ディスプレイは非対応。

血中酸素濃度センサーと電気心拍センサー

Apple Watch Series 6:どちらも対応。Apple Watch SE:光学式心拍センサーのみ。(血中濃度アプリと心電図が使えない)。

チップ

Apple Watch Series 6:S6 SIP(Series 5に比べて最大20%高速)。ウルトラワイドバンド(超広域)の通信技術に対応したU1チップも内蔵。Apple Watch SE:S5 SIP(Series 3に比べて最大2倍高速)。

カラー

Apple Watch Series 6:シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ブ ...

Appleと闘うべくEpic Games・Spotifyなどが連合を結成、App Storeの手数料問題に対抗

Appleが展開するApp Storeにおいて、多くの企業は売り上げの30%を手数料としてAppleに徴収されてきました。この高額な手数料に対してEpic GamesやSpotifyといった企業が強くAppleを非難しており、中でもEpic GamesとAppleの争いは裁判にまで発展しています。そんな中、Appleに対抗すべくEpic GamesやSpotifyを含む複数の企業によって連合「Coalition for App Fairness」が結成されました。

Coalition for App FairnessはEpic GamesやSpotifyのほか、「アプリ内課金を実装していない」という理由でApp Storeから削除されそうになったメールサービス「HEY」を展開するBasecamp、Appleから「ロゴが酷似している」とロゴの商標登録に異議申立てをされたレシピ提供サービスのPrepearなど、記事作成時点で13の企業によって結成されました。

Coalition for App Fairnessのウェブサイトにアクセスすると、トップページには「毎日、Appleは消費者に税金を課し、イノベーションを潰しています。Coalition for App Fairnessはアプリのエコシステム全体における選択の自由と公正な競争を提唱するため、 ...

ドスパラ、Core i7-10875H/RTX 2060搭載の15.6型クリエイター向けノート

株式会社サードウェーブは、15.6型クリエイター向けノートパソコン「raytrek R5」をドスパラ各店舗および直販サイトにて発売した。税別価格は145,980円。

raytrek R5は、CPUにCore i7-10875H(8コア/2.3GHz)、GPUにGeForce RTX 2060を搭載したノートパソコン。映像や写真の編集などといったクリエイティブ用途を想定した製品となる。

加えて、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなどを装備。液晶の色域はsRGBを約99%、Adobe RGBを約76%カバーする。

インターフェイスは、USB 3.0×3(うち1基Type-C)、USB 2.0、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、HDMI 2.0、Mini DisplayPort 1.2×2、HD対応Webカメラ、SDカードスロット、音声入出力などを備える。

本体サイズは359.8×243×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.85kg。バッテリ駆動時間は約3.8時間。

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Windows 10プレビュー版、タスクバーから簡単にビデオ会議が開始できる機能

Microsoftは23日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 20221」をDev Channel向けに提供開始した。

今回のビルドでは、タスクバーに「Meet Now」機能が追加された。Meet NowはSkype向けにすでに導入されている機能で、アカウントのサインアップやソフトウェアのダウンロードをすることなく、簡単にビデオ会議の作成や参加ができるもの。タスクバーのシステムトレイのMeet Nowアイコンから使用できる。

また、スマホ同期(Your Phone)アプリの持つスマートフォンとの通知同期機能において、ピン留めが利用可能となった。重要な通知などに対して適用することで、通知フィードの最上部に表示されるようになり、ほかの通知と区別できる。

そのほか、特定のアプリがバックグラウンドで開かれたさいにスタートメニューやアクションセンターが透明になってしまう問題や、拡大鏡の高倍率表示中にスタートメニュー内の電源メニューを開くとクラッシュしてしまう問題などが修正されている。

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Ryzen 5とGeForce GTX 1650搭載で8万円切りのゲーミングノート「FX505DT-R5G1650S」

ASUSは8月29日、CPUにRyzenを採用した15.6型ゲーミングノート「TUF Gaming FX505DT」シリーズを発売した。下位モデルの「FX505DT-R5G1650S」は、CPUにRyzen 5 3550H(4コア/8スレッド、2.1~3.7GHz)を搭載し、メモリ容量8GBで、税別直販価格は72,545円と、非常にリーズナブルなのが特徴だ。

米国国防総省が定めるMIL規格に準拠しており、高温多湿や低温環境などでも運用できる頑丈さが特徴。専用ダストホールでホコリを排出する仕組みを取り入れ、内部での蓄積を最小限に抑制する。

GPUにはGeForce GTX 1650を採用し、ストレージはPCIe 3.0 x2接続の512GB SSD、ディスプレイはリフレッシュレート144Hz対応の15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶。OSはWindows 10 Homeを搭載。この価格でディスクリートGPUと144Hz液晶を備えているのはポイントが高い。

インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、2+2Wステレオスピーカー、アレイマイク、音声入出力端子などを装 ...

Ryzen+RTX 2060+144Hz液晶搭載で12万円台! 高コスパゲーミングノート「G-Tune E5-D」

デスクトップ向けコンポーネントで高コスパを実現

マウスコンピューターのゲーミングパソコンブランド「G-Tune」より、ゲーミングノート「G-Tune E5-D」が発売された。

本機の特徴は、高いコストパフォーマンスに尽きる。ノートパソコンながらデスクトップ用のRyzen 5 3500を搭載し、GPUもGeForce RTX 2060を搭載しながら、価格は税別129,800円と格安だ。

デスクトップ向けコンポーネントを採用し、高性能化や低価格化を狙ったゲーミングノートパソコンは、同社のラインナップにも時折登場する。今回はどんな製品に仕上がったのか、実機で確かめていきたい。

液晶以外も充実・最先端の構成

先述のとおり、CPUはデスクトップ向けのRyzen 5 3500を搭載。チップセットもデスクトップ向けのAMD B450となっている。GPUはGeForce RTX 2060、ストレージは512GBのM.2 NVMe SSDと、ゲーミングデスクトップパソコンとしてもミドルクラス程度のスペックはある。

さらに液晶は144Hzの高リフレッシュレートに対応。ネットワーク周りも最大2.4GbpsのWi-Fi 6と有線LANも備え、USB Type-Cも完備。これだけそろって税別12万円台に収ま ...

iPhone 12 Pro Max(仮)のベンチマーク結果が早くも登場?

新型iPhoneといえば、どうしても気になるのがそのスペック。そして今年登場すると言われている「iPhone 12 Pro Max」(仮)のものとされるベンチマーク結果が、海外にて公開されています。

ベンチマークアプリのAnTuTuに登録されたデータによると、iPhone 12 Pro Maxのスコアは572333。これはもちろん、これまで登録されたiPhoneのデータではもっとも高いスコアです。

こちらはiPhone 12 Pro Maxと現行モデルの「iPhone 11 Pro Max 」のスコアを比べたもの。各項目を見ると、ほぼ全体的にスコアが向上していますね。

なおiPhone 12シリーズには、「A14 Bionic」プロセッサが搭載されることが確実視されています。こちらは5nmプロセスで製造される最新プロセッサで、iPhone 12シリーズの性能をぐぐっと引き上げてくれるはずです。

デザイン変更やカメラ性能の向上が噂されるiPhone 12ですが、使い勝手に大きく影響するスペックの向上にも大いに期待したいものです。

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Razer、モジュール式サイドボタン採用の無線ゲーミングマウス

Razerは、無線ゲーミングマウス「Naga Pro」を9月30日より発売する。価格は18,480円。

Naga Proは、モジュール構造のサイドボタンを採用した無線ゲーミングマウス。2個、6個、12個のボタンを備えたプレートが付属し、プレイするゲームにあわせて交換できる。独自技術のHyperSpeed Wirelessにより、低遅延かつ安定した2.4GHz無線接続が可能なほか、Bluetoothや有線接続にも対応する。

最大解像度20,000dpiを実現するFocus+センサーや7,000万回のクリック耐久性を持つオプティカルマウススイッチ、RGB LEDなどを装備。センサー部の仕様は、読み取り速度が650ips、加速度が50G、ポーリングレートが125Hz/500Hz/1,000Hz。

本体サイズは74.5×119×43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約117g。最大連続動作時間はBluetooth接続時で約150時間、2.4GHz無線時で約100時間(ともにRGB LED消灯時)。付属ケーブル長は1.8m。

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GeChic、HDMIリピーター機能搭載の15.6型モバイルディスプレイ

テックウインド株式会社は、GeChic製15.6型モバイルディスプレイ「On-Lap M505T」「同M505E」を発売する。税込店頭予想価格と発売時期は、「On-Lap M505T」が47,800円で10月上旬、「同M505E」が29,800円で9月25日。

いずれも入力インターフェイスにUSB Type-CとHDMIを採用するモバイルディスプレイ。HDMIリピーター機能を持ったHDMI出力端子も装備している。両者の違いはタッチパネルの有無で、On-Lap M505Tがタッチパネル搭載モデル。折りたたみできるクラムシェル型の形状を採用する。

HDMIリピーターは、複数本からなるHDMIケーブル接続の間に設置することでデータの信号を増幅し、伝送の過程で発生する信号の減衰を補償する装置。On-Lap 505では最大14台までのデイジーチェーン接続が可能で、画面複製に対応する。

解像度は1,920×1,080ドット、表示色数は1,677万色、コントラスト比は700:1、輝度は250cd/平方m、応答速度は15ms、視野角は上下/左右とも170度。液晶画面はいずれもノングレアだが、On-Lap M505Tのみタッチパネルのためグレア処理が施されている。

電源入力はUSB Type-Cによる給電。VESAマウント対応。< ...

デル、USB Type-Cで65W供給可能な27型4K液晶

デル・テクノロジーズ株式会社は、USB Type-Cで画面出力と同時に65Wの電力供給が可能な27型4K液晶ディスプレイ「P2721Q」を発売した。直販価格は71,800円で、現在割引価格として46,980円で販売されている。

3辺狭額縁のディスプレイでマルチディスプレイの構築にも最適とする。アスペクト比は16:9で解像度は3,840×2,160ドット。パネルはIPSで、輝度350cd/平方m、コントラスト比1,000:1、最大表示色10億7千万色、中間色の応答速度5ms。

背面にあるジョイスティック式コントローラで画面設定などを調整でき、オプションのスリムサウンドバー「SB521A」でスピーカー機能を持たせることが可能。スタンドの内側にコードを通すことができ、前後/左右/回転/高さ(150mmの調整)の調整も行なえる。

映像入力端子はUSB Type-C、DisplayPort、HDMIの3系統。USB 3.0と2.0のHub機能も備え、それぞれ2基ずつポートが用意されている。

本体サイズは611.6×185×385.2mm(幅×奥行き×高さ)。

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Windowsサーバーの脆弱性、米政府機関が緊急対応を通達

米国土安全保障省のCISA(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)は18日(現地時間)、Windowsサーバーの脆弱性「CVE-2020-1472」に関し、セキュリティアップデートを適用するよう各政府機関に緊急通達を出した。

CVE-2020-1472は、WindowsのActive Directoryで利用されているNetlogonリモートプロトコル(MS-NRPC)を悪用する脆弱性で、ドメインコントローラにNetlogonセキュアチャネルの接続を確立する場合に、特権の昇格が行なわれてしまうというもの。

Microsoftは2段階に分けてこの脆弱性に対応するとしており、すでに8月11日に更新プログラムが出され、ドメインに参加しているすべてのデバイスを保護する機能が追加された。

第2弾の対応は強制フェーズとして2021年2月9日に実施される予定で、すべてのWindowsおよびWindows以外のデバイスでの安全なNetlogonセキュアチャネルの接続を行なうか、非準拠デバイスでの例外を追加してアカウントを明示的に許可する必要があるとしている。

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Windows 10 October 2020 Updateが完成

Microsoftは18日(現地時間)、次期大型アップデートにあたるWindows 10 October 2020 Update(20H2)の製品版に相当するビルド19042.508(KB4571756)をInsider向けに配信開始した。

 Windows InsiderのRelease Previewチャネル向けでは、このアップデートは自動的には適用されず、まずは最新アップデートを試したい“Seeker”向けに配信される。このため、Windows Updateより手動でダウンロード/インストールする必要がある。一方Betaチャネルでは順次自動的にアップデートされる。

 既知の問題としては、Windows Subsystem for Linux環境で「Element not found」エラーが表示されることが挙げられるが、まもなく修正するとしている。

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7GB/s級の転送速度を実現したSamsung初のPCIe 4.0 SSD「980 PRO」を試す

Samsungより、PCI Express 4.0に対応するM.2型NVMe SSD「Samsung SSD 980 PRO」が登場する。従来の製品を超える7GB/s級のリード性能を備えた、新世代のPCI Express 4.0対応SSDだ。

今回、Samsung SSD 980 PROの発売に先立って、1TBモデルの試作品を使用する機会が得られたので、その性能や特徴をベンチマークテストで確認してみた。

7GB/s級のリード速度を実現するPCIe 4.0対応SSD

Samsung SSD 980 PROは、インターフェイスにPCI Express 4.0 x4(NVMe 1.3c)を採用したM.2型SSD。Samsung SSD 970 PROの後継にあたる高性能向けSSDで、リード最大7,000MB/s、ライト最大5,000MB/sという転送速度を実現する。

容量ラインナップは250GB、500GB、1TB、2TBの4モデル。ただし、最初に発売されるのは1TB以下の3モデルで、2TBモデルについては後日(2020年内)発売予定で、製品仕様も多くが未定となっている。

【表1】G-Tune EP-Zのスペック
CPU Core i7-10700K(8コア/16スレッド、3.8~5.1GHz)
チップセット
【表1】Samsung SSD 980 PROのおもな ...

最速SoC/16GBメモリー/144Hz! 最強ゲーミングスマホ、ASUS「ROG Phone 3」日本上陸決定

ASUS JAPANは、Snapdragon 865 Plusに5G対応、16GBメモリー、144Hzのリフレッシュレートなど、eSportsに特化し、極めて高い性能を持つSIMフリースマートフォン「ROG Phone 3」の国内リリースを発表した。発売は9月26日を予定している。

文句なしのハイエンドスマホ 海外での発表から2ヵ月で早くも日本発売

ROG Phone 3については、7月に海外版の開発中サンプルで記事をお届けしているが(「最速SoCにリフレッシュレート144Hz、ASUS「ROG Phone 3」がついに姿を現わす」)、わずかな遅れで早くも日本発売が決定した。

スマートなデザインの中にも背面の半透明部にはヒートシンクも姿を見せる

その特長は、ゲームプレイに特化した数々の機能と徹底したパフォーマンスの追求、ゲームに集中するのに適した周辺機器の充実がある。

まずは基本スペック。現行最速SoCのクアルコム「Snapdragon 865 Plus」を搭載。このSnapdragon 865 Plusの最速コアは3.1GHzで動作する。メモリー/スト ...

【iOS14】iPhoneのアプリアイコンを(見た目上)変更する方法

iOS14では、「ショートカット」アプリを使うことで、アプリのアイコンが変わったような効果を楽しむことができます。

iPhoneの画面に並ぶアイコンを変更(したように見せる)

iOS14では、機能強化された「ショートカット」アプリを使うことで、iPhoneのホーム画面に並ぶアイコンを(見た目上)変更する方法を米メディアMacRumorsがまとめているので、ご紹介します。

この方法は「アプリのアイコンを変更する」のではなく、あくまでも「アプリを開くショートカットに好みのアイコンを割り当てる」ため、アイコンをタップするといったんショートカットアプリが開きます。

また、アイコンの横に未読メール数などのバッジを表示することができないことにご注意ください。

手順はこちら

準備として、変更したいアプリのアイコンを用意しておきます。アイコン画像を配布しているWebサイトで入手しても良いですし、自分で作成しても構いません。

ここでは、icons8が公開しているクラウドアイコンを利用して、Safariのアイコンを設定してみます。

「ショートカット」アプリを開きます。右上の「+」アイコンをタップして「新規ショートカット」の画面を開きます。「アクションを追加」をタップしま ...

OPPO初の完全ワイヤレスイヤホン「Enco」レビュー - ノイキャン搭載で1万円台、実力も上々

コスパに優れたスマートフォンを立て続けに発表しているOPPOが、完全ワイヤレスイヤホンのシリーズ展開を開始しました。その名は「Enco(アンコー)」、第1弾はアクティブノイズキャンセリング機能搭載の「W51」と、カナルタイプの「W11」という2モデルです。果たしてその実力やいかに?

○Encoの2モデル、ココが同じでココが違う

OPPOはスマートフォンで知られたメーカー。直近では、auから「Find X2 Pro」、ソフトバンクから「Reno3 5G」という5G対応スマートフォンを発売しましたが、同じタイミングで完全ワイヤレスイヤホン(2モデル)を投入してきました。対応コーデックは両者ともAACとSBCで、税込価格はW51が15,800円、W11が5,800円です。機能差はありつつも共通項がある兄弟機といえる関係ですが、価格以外に決定的な違いが3つあります。

1つは、ノイズ低減機能の有無。W51には、片側3基の小型マイクとデュアルコアチップによる演算で得た逆位相の音波によって、ノイズを減衰させる「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」機能が搭載されています。最大35デシベルもの雑音を減らせるとのことですから、期待できそうです。

もう1つは、イヤホンのデザイン。W51は軸(ステム)が外に突き出るタイプで、W11 ...

AppleCare+、英国とドイツでも月払いプランの提供を開始

Appleは、新たに英国とドイツでもAppleCare+の月払いプランの提供を開始しました。

月払いもしくは一括前払いが選択可能

米国、オーストラリア、カナダ、ドイツ、日本、英国では、iPhone、iPadまたはApple WatchのAppleCare+に加入する際、保証料金を月払いもしくは、一括で前払いするかを選択できるようになっています。

これらの国や地域では、iPhone、iPad、Apple WatchのAppleCare+プランに加入する際に、保証料金を月単位で支払うか、24カ月分を一括で前払いするかを選べるようになっています。Apple Watch Edition及びHermesについては36カ月分を前払いできます。

一括で支払った場合は、24カ月または36カ月の保証期間が経過した後で、月単位で保証を延長できます。保証延長の手続きをするには、mysupport.apple.com にアクセスしてください。または、iPhoneやiPadで「設定」>「一般」>「情報」の順に選択し、「AppleCare+保証が利用可能です」をタップして、画面の案内に従って手続きします。

オーストラリア、カナダ、ドイツ、英国、米国では当初の保証期間の終了日から60日以内であれば、保証の延長手続きができます。 ...

AppleがEpic Gamesの訴訟を『フォートナイト』の人気低迷による“炎上商法”だと主張―Epicはデータを挙げて反論

Epic GamesによるAppleへの訴訟について、Apple側が新たな反対準備書面を裁判所に提出しました。

書面の中でAppleは「Epicは火事を起こし、その上にガソリンをかけ、今度は裁判所に消火の助けを求めている」とコメント。さらに、『フォートナイト』の人気が低迷したことから今回の訴訟を起こした可能性がある、と主張しました。書面によれば、2019年10月から比較すると2020年7月までに『フォートナイト』への関心は70%近く低下しており、今回の訴訟は同作の人気再燃を狙った炎上商法のように見えるとしています。

これに対してEpic側は回答書で反論しました。同社のティム・スウィーニー氏は、Appleの主張する数字はGoogleの検索ボリューム比較のために「チェリーピック(都合よく抜き出した)」したものであり、同作の1日のアクティブユーザー数は2019年10月~2020年7月の間に39%以上増加しているといいます。

また、AppleはEpicが2018年にソニーの同意を得ずにPS4のクロスプラットフォームプレイを開始し、それによってソニーにPS4での『フォートナイト』のクロス ...

Apple Watch Series 6ファーストインプレッション、血中酸素計測機能と新バンドソロループに注目

実際のところ、私は新しいApple Watchの完全なレビューにまだ取り組んでいる最中だ。本稿執筆投稿の時点では、私はまだ24時間未満しかこのデバイスを触っていない。正直に言うと、従来はApple(アップル)のイベント後のプレススクラムの中で、これまでよりもはるかに多くの時間を検証に割いていたので、今回の記事を完全なレビューと呼ぶのは抵抗がある。レビューを予定しているどんなデバイスでも、良質な時間を過ごすことが重要であり、ウェアラブルにとってそれは特に重要だ。

スマートウォッチという言葉を快適に使えるようになるまでには、スマートウォッチが生活の一部になっている必要がある。私はこれまでwatchOS 7をSeries 5にインストールして多くの時間を過ごしてきたので、OSとデバイスの間にある重要な違いのいくつかについては安心して議論することができる。

Apple Watchのデザイン言語は、長年にわたっていくつかの微妙な審美的な改良を加えながら、プロダクトラインの寿命を通して多かれ少なかれ一貫している。アップルがこれらの製品を何台販売してきたか、そして同社がこの分野をいかに支配し続けているかを考えると、なぜ同社がデザインを大幅に変えないのかは理解できるだろう。製造中止になったSeries 5と共通のDNAを多く持つ、低価格のApple Watch ...

エルザ、3連ファン搭載のGeForce RTX 3080ビデオカード

株式会社エルザジャパンは、3連ファンを採用したGeForce RTX 3080ビデオカード「ELSA GeForce RTX 3080 ERAZOR X」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライス。

6mm径ヒートパイプを7本、11枚羽の90mm径ファンを3基搭載した完全新設計の「S.A.C 4」クーラーを搭載。短基板とそこからはみ出る大型クーラーユニットを組み合わせ、下から上へエアフローを貫通させる「Throughflow Cooling System(T.C.S.)」を採用し、冷却性と静音性を両立させた。

ファンコア部分にLEDを搭載し、「LED Optimizer」による調整が可能。また、基板保護と歪み防止を兼ね備えたELSAロゴ入りバックプレートを装備する。

製造元はInnoVISION Multimedia。ベースクロックは1,440MHz、ブーストクロックは1,770MHz。補助電源は8ピン×2。

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マウス、GeForce RTX 3080搭載パソコン「G-Tune EP-Z」

株式会社マウスコンピューターは、GeForce RTX 3080を搭載したゲーミングパソコン「G-Tune EP-Z」を発売した。税別直販価格は299,800円。

GeForce RTX 3080を採用し、従来のGeForce RTX 2080 SUPER搭載モデルより性能を向上。筐体は底面全体を吸気口とすることで冷却性を確保した。

構成例として、CPUにCore i7-10700K、メモリ32GB、ストレージに1TB NVMe SSD+2TB HDD、Intel Z490チップセット、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

インターフェイスはUSB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×6、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、DisplayPort×3、HDMI、PS/2、音声入出力などを備える。

本体サイズは約215×490×501mm(幅×奥行き×高さ)。

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ASUS、直下型ミニLEDバックライト搭載の32型4K液晶

ASUSは、直下型ミニLEDバックライト採用のプロ向け32型液晶ディスプレイ「ProArt Display PA32UCX-P」を10月2日に発売する。価格はオープンプライス。

8月に発表した「ProArt Display PA32UCX-PK」からキャリブレーションツール「X-rite i1 Display Pro」を省いたモデル。直下型ミニLEDバックライトを採用し、1,152ローカルディミングゾーンにより、輝度調整の精度が向上するとともに、高精度なHDRコンテンツを再現する。

斜めから見たさいのハロー効果を軽減するOCO(Off-Axis Contrast Optimization)技術、複数のHDRコンテンツフォーマットとPQカーブに対応した「Smart HDRテクノロジー」などを搭載し、Dolby Visionをサポートする。

おもな仕様は、パネルがIPS、解像度が3,840×2,160ドット、表示色数は約10億7,374万色、中間色応答速度は5ms、輝度は600cd/平方m(最大1,200cd/平方m)、コントラスト比は1,000:1(最大100万:1)、視野角は上下/左右ともに178度。色域はAdobe RGB 99.5%、DCI-P3 99%、 Rec.2020 89%、sRGB 100%。

イン ...

ASUSの14型ゲーミングノート「ROG Zephyrus G14」にACRONYMとのコラボモデル

ASUSは、アパレルブランドACRONYMとコラボレーションした14型ゲーミングノートパソコン「ROG Zephyrus G14-ACRNM RMT01」を19日より直販限定で発売した。

ROG Zephyrus G14-ACRNM RMT01は、Ryzen 9 4900HSとGeForce RTX 2060 with Max-Qなどを搭載する14型ゲーミングノート「ROG Zephyrus G14」をベースに、特注素材や塗料を使用し、エッチング加工や機械加工などを施したコラボモデル。ROG Zephyrus G14の特徴である天板部のAniMe Matrixについても、限定のサクラピンク色のLEDを採用し、ACRONYMがデザインした8種類の専用アニメーションが内蔵される。

おもな仕様は、Ryzen 9 4900HS、32GBメモリ、GeForce RTX 2060 with Max-Q、1TB PCIe SSD、14型WQHD(2,560×1,440ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。

インターフェイスは、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、HDMI、指紋認証センサー、音声入出力などを備える。

本体色はクロスオーバーグレー ...

TSUKUMO、CENTURY ESSENTIALメモリ搭載のデスクトップパソコン

株式会社Project WhiteはTSUKUMOブランドより、センチュリーマイクロ製メモリを搭載したデスクトップパソコン「GA7A-X201/XT」を発売した。税別価格は164,800円。

GA7A-X201/XTは、センチュリーマイクロが新たに立ち上げたブランド「CENTURY ESSENTIAL」のメモリを採用した製品。動作クロックは標準では3,200MHzだが、XMPを有効化することで3,600MHzにオーバークロックできる。

おもな仕様は、Ryzen 7 3800XT(8コア/3.9GHz)、32GBメモリ(CE16GX2-D4U3200/XMP36、16GB×2)、Radeon RX 5700 XT、1TB M.2 NVMe SSD、DVDスーパーマルチドライブ、700W 80PLUS Bronze電源、Windows 10 Homeを装備。

インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基Type-C)、USB 3.0×8、PS/2、Gigabit Ethernet、HDMI、DisplayPort×3、音声入出力などを備える。

本体サイズは190×475×435mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約12kg。

そのほか、本モデルを購入したユーザーには、特典としてCENTURY ESSE ...

一日中つけっぱなしで快適テレワーク。骨伝導ヘッドセット「OpenMove」

AfterShokzの「OpenMove」は、9月18日に発売されたばかりの骨伝導ヘッドフォンだ。税別価格は9,090円となっている。今回発売に先立ってサンプルが送られてきたので、簡単にレビューしたい。

昨今PC Watch編集部はほぼ完全にテレワークに移行しているが、そのさいに欠かせなくなったのがヘッドセットである。メーカーの発表会や説明会はもちろんのこと、クライアントとの連絡会議、編集部の会議などで必須だからだ。とくに説明会では外部に漏れては困る事前情報などがあるためヘッドセットの装着が欠かせない。

会場にいるならその仕事しかできないので問題はないが、在宅となるとなにかとマルチタスクが必要となる。たとえば発表会途中でも、宅配便が来たさいは受け取りたいし、同居人の声がけにも反応しなければならないシーンが多々ある。

そういった場合にヘッドフォンで完全に外界をシャットアウトしてしまうと至極不便。リアルの音や声に反応するためにヘッドフォンを外してしまうと、その間発表者の声が聞こえなくなるからだ。キーボードを打っている最中に、外したりつけたりする動作をすると、その間キーボードも打てないのでストレスだ。

そこで便利に使えるのが骨伝導ヘッドフォンである。骨伝導ヘッドフォンは耳の穴をふさがないので、周囲の環境音はそのまま聞こ ...

東芝、IPX4相当の防水性能を備える完全ワイヤレスイヤホン「RZE-ABT950」

東芝エルイートレーディングは9月17日、「Aurex」シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「RZE-ABT950」を発表した。10月上旬より発売する。価格はオープンで、予想実売価格は税別6,000円前後。

東芝、カセットテープの音源がBluetoothスピーカーで楽しめるCDラジカセ

同社初となる完全ワイヤレスイヤホン。直径6mmのドライバーユニットを内蔵するダイナミック型で、低音域から高音域までバランスの取れた音を出力。中音域では張りのあるボーカルを再生し、独自のチューニングにより力強い重低音も楽しめる。

イヤホンにはタッチセンサー式ファンクションボタンを備え、電源のオン/オフ、再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量調整、着信などを操作可能。ボイスコントロール機能により、スマートフォンの音声アシスタントとも連携できる。

最大4時間の連続使用が可能で、充電ケースを使うと約25時間の再生時間を確保。イヤホン本体は、ハウジングをメタリック調のブラックで統一し、充電ケースにアルミ素材を採用することで高級感を高めている。IPX4相当の防水性能があるので、ランニング時の汗や突然の ...

PS5の予約開始は18日10時から。発売日は11月12日

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、「PlayStation 5」の予約販売を9月18日午前10時より開始すると発表した。全国の家電量販店やECサイトで取り扱い、ソニーストアではオンライン販売のみ行なう。

既報の記事「PS5は11月12日発売。通常モデルは税別49,980円/BDなしは39,980円」のとおり、PlayStation 5は11月12日に発売され、Ultra HD Blu-rayつきの通常モデルと、光学ドライブ非搭載のPS5デジタル・エディションの2機種を展開する。

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強力なペン入力機能を提供するiPadOS 14が本日配布開始

Appleは、iPad向けOSの最新版「iPadOS 14」を公開した。iPad(第5世代以降)、iPad mini(第4世代以降)、iPad Air(第2世代以降)およびiPad Proがサポートされる。

iPadOS 14では、Apple Pencilに関する新機能として「スクリブル」を新たに追加。テキストフィールド部分にペンで直接書き込むと自動的にテキスト変換して入力できるのに加え、ジェスチャーで文字の上に線を引くと消去できたり、文字を丸で囲んで編集できるようになる。

加えて、ペンを使ったメモ機能についても機能を強化。手書き文字と描画を区別できる「スマート選択」や、手書き文字をテキストとしてコピー&ペーストできたり、手書きで図形を描いたさいにきれいに補完する機能などが追加された。

そのほか、ホーム画面周りやSiriに関する変更、デフォルトのWebブラウザやメールアプリが選択できる機能、NFCタグ/QRコードを通じてアプリの一部機能をすぐに利用できる「App Clip」など、iPhone向け「iOS 14」と共通の変更も実施されている

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ソニーモバイル、5G対応スマホ「Xperia 5 II」発表

ソニーモバイルコミュニケーションズは9月17日、5G対応スマートフォン新モデル「Xperia 5 II」を発表した。2019年秋に登場した「Xperia 5」の後継モデルであり、従来同様にフラッグシップレンジのスマートフォンとして位置付けられている。日本を含むワールドワイドで2020年秋以降の発売を予定しており、価格は米国が約950ドル、欧州が899ユーロ。

Xperia 5 IIは、現行Xperiaの最上位モデルである「Xperia 1 II」に搭載されている機能の多くをコンパクトな筐体に凝縮したモデルとなっている。サイズは68×158×8.0mm(幅×奥行き×高さ)と、Xperia 1 II(72×166×7.9mm)よりひとまわり小さくなっている。また、従来モデルのXperia 5(68×158×8.2mm)と比べても、フットプリントは同じで厚みが0.2mm薄くなっており、コンパクトさがさらに突き詰められている。重量は163g。

デザインはXperia 5やXperia 1 IIを踏襲しており、金属フレームとガラスを組み合わせたシンプルな筐体となっている。ディスプレイ面および背面のガラスには米国Corning製強化ガラスのGorilla Glassを採用。カラーはピンク、ブルー、グレー、ブラックの4色。

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iPhone用の最新「iOS 14」登場、ただしパズドラやFGO等が非対応なので注意

新しいホーム、ウィジェット

AppleはiPhoneシリーズとiPod touch(第7世代)に対応する新しいオペレーティングシステム「iOS 14」について、通常版を一般ユーザー向けにリリースしている。

iOS 14では再設計されたウィジェットをホーム画面に追加可能で、ウィジェットのサイズを変えたり、ホーム画面のスペースを最大限に活用したり、新デザインになった天気、時計、カレンダー、News、マップといったウィジェットを使うことができる。

また、「Appライブラリ」ではすべてのAppを自動的にカテゴリ別に整理できたり、Siriや電話とFaceTime通話の着信の「デザインがコンパクト」になったり、そのほか「メッセージ」「ミー文字」「マップ」「App Clip」「翻訳」「Siri」「検索」「ホーム」「Safari」「天気」「AirPods」「プライバシー」「Apple Arcade」「App Store」「アクセシビリティ」「CarPlay」「カメラ」「拡張現実」「FaceTime」「ファイル」「ヘルスケア」「キーボードと多言語対応」「ミュージック」「メモ」「写真」「Podcast」「リマインダ ...

日本HP、GeForce RTX 30シリーズを搭載する冷却強化のゲーミングパソコン

日本HPは16日、OMEN by HPブランドのゲーミングデスクトップパソコン「OMEN 30L Desktop」および「OMEN 25L Desktop」を発表した。GeForce GTX 1660 SUPER搭載モデルからRTX 3090搭載モデルまで合計9機種を用意し、本日から順次発売する(RTX 30シリーズ搭載モデルは11月中旬以降)。価格は158,000円から。

それぞれ前面パネルにダイヤモンド型のLED、側面にノイズ防止のEMI(電磁気妨害)コーティングを施した強化ガラス製パネル、底面部に15mm高のサーマルバンプを採用する。

個別の特徴としては、OMEN 30L Desktopは、前面パネルがブラックグラスウィンドウになっており、Cooler Master製の120mm LEDファンを、天板には120mmラジエーター&ファンをマウントするかたちで、同じくCooler Master製の水冷CPUクーラーを搭載。さらに、前面パネル寄りの側面部に吸気をうながすベンチレーターを備える。

もう一方のOMEN 25L Desktopでは、空冷のCooler Master製CPUクーラーを採用し、LEDありの92mmまたはLEDなしの120mmファンが装着される。

搭載CPUはOMEN 30L Desk ...

ASUS、高耐久部品採用の「GeForce RTX 3080」を17日に発売

ASUSは、GeForce RTX 3080を搭載したビデオカード「TUF-RTX3080-10G-GAMING」を9月17日に発売する。価格はオープンプライス。

TUF-RTX3080-10G-GAMINGだが、3つの「Axial-techファン」を採用し、デュアルベアリングにより長寿命を実現。また、ヒートスプレッダ表面の平滑性を高めたMaxContact製造プロセスの採用、2.7スロット占有の大型ヒートシンクにより冷却性を向上。TUFコンポーネントの採用で耐久性を高めた。

ブーストクロックは1,710MHz(OCモード時1,740MHz) 、メモリはGDDR6X、容量は10GB、速度は19Gbps、バス幅は320bit。ディスプレイインターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×3。補助電源コネクタはPCI Express 8ピン×2。

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Apple、血中酸素濃度を計測できる「Apple Watch Series 6」

Appleは15日(現地時間)、スマートウォッチの新製品「Apple Watch Series 6」を18日に発売する。税別価格は42,800円から。

4つのLEDクラスタとフォトダイオードにより、血中酸素濃度が計測可能になった。これにより血中酸素濃度を計測するアプリが利用できるようになり、一般的なウェルネスとフィットネスに活用できるようになった。

また、睡眠をサポートするアプリや、手洗いを自動的に検出して手洗い時間を提示するアプリを搭載。文字盤の選択肢も増加させ、よりカスタマイズ性に富んだものとなった。

ケースはシリーズ初となる(PRODUCT)REDモデルと、ブルーの2色を用意。バンドはバックルや穴などの要素を完全に廃した「ソロループ」を用意し、2つの素材と9つのカスタムサイズから選択できる。

プロセッサは64bitデュアルコアの「S6 SiP」となり、Series 5に搭載された「S5 SiP」より最大で20%高速化している。ディスプレイはLTPO OLED常時表示対応のRetinaディスプレイとなっている。

このほか、税別29,800円からの「Apple Watch SE」を新たに用意。こちらはS5 SiP搭載となっているほか、ディスプレイも常時表示ではなくなり、血中酸素濃度計測には非対応 ...

Apple、5nmプロセス製造の「A14 Bionic」プロセッサ搭載「iPad Air」

Appleは15日(現地時間)、ミドルレンジ向けの「iPad Air」を刷新した。国内での税別価格は64GBのWi-Fiモデルが62,800円、Wi-Fi+セルラーモデルが77,800円。256GBのWi-Fiモデルが79,800円、Wi-Fi+セルラーモデルが94,800円。発売は10月。

新設計の筐体を採用し、iPad Proに似た外観となった一方で、本体色は従来のスペースグレーとシルバーに加え、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色を展開。従来と同じフットプリントに、大型化した10.9型ディスプレイを搭載。このためTouch IDセンサーは電源ボタン一体型となった。

プロセッサは新開発の「A14 Bionic」となっており、同社初の5nmプロセスを採用。従来の7nmプロセス採用品と比較して集積度が向上したことで、トランジスタ数は118億に達した。

CPUは4つの省電力コアと2つの高性能コアを組み合わせた6コア構成で、従来から40%高速化。GPUも新設計の4コアアーキテクチャで、従来から30%高速化したとしている。さらに、ニューラルエンジンは16コアとなり、秒間11兆もの処理が可能となった。さらに、機械学習を高速化するアクセラレータもCPUに内包し、従来から10倍高速化したという。

ディスプレイは2,3 ...

日本HP、無線・有線対応で75時間バッテリー動作するゲーミングキーボード

日本HPは9月16日、ゲーミングPCブランド「OMEN」から、無線接続と有線接続に対応したゲーミングキーボード「OMEN SPACER ワイヤレス TKLゲーミングキーボード」を発表した。9月30日より発売する。価格は15,800円(税別)。

半透明キーが生む魅惑的な発光 ゲーミングキーボード「HyperX Alloy Elite 2」を試す

日本HPは9月16日、ゲーミングPCブランド「OMEN」から、無線接続と有線接続に対応したゲーミングキーボード「OMEN SPACER ワイヤレス TKLゲーミングキーボード」を発表した。9月30日より発売する。価格は15,800円(税別)。

無線と有線のどちらも利用できるデュアルモード仕様のゲーミングキーボード。2.4GHzの帯域を使用するWarp Wireless Technologyを搭載し、遅延を抑えた快適な操作感覚を提供するとしている。キースイッチにはMX Cherryの茶軸を使用。茶軸は、青軸の「押した」感覚と赤軸の静かな打鍵音の中間的なスイッチで、5,000万打鍵の耐久性を備える。キーストロークは4mm。

本体にはバッテリー ...

サンワサプライ、ヘッドレスト取り付け車載プレーヤー発売 長時間の移動を有意義に

サンワサプライは、DVDや動画・音楽などが楽める10.1型ヘッドレスト取り付け車載プレーヤー「200-CAR073」を同社直販サイトより発売した。

新製品は後部座席のヘッドレストに取り付けて使用する車載プレーヤー。後部座席でDVDやUSB/microSDに保存した動画・音楽を再生できる他、HDMI出力に対応したスマートフォンやタブレットをモニターに映すことができる。

この車載プレーヤーにより、長時間のドライブも退屈せず移動時間を有意義に使うことができる。例えば、長時間の移動で愚図った子どもをおとなしく座らせたり、学習教材やレッスン動画を見て移動時間で学校の復習をしたり、今までと違う移動時間を過ごすことができる。

接続はシガーに挿すだけで、あとは搭載しているDVDスロット、USBスロット、microSDに流したいメディアを挿入するだけ。モニターサイズは10.1インチで、大きすぎず設置しても邪魔にならないサイズだ。幅広い車に取り付けできるように、5種のアタッチメントが付属。車種に合わせて取り付けできる。

サイズは幅260×奥行70×高さ180mm(突起物を折り畳んだ状態)、重量は約1.28kg。価格(税別)は1万4364円。

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AMD、Radeon RX 6000シリーズの画像を公開

AMDは、RDNA 2アーキテクチャを採用した次期ビデオカード「Radeon RX 6000」シリーズの製品画像を公開した。

 画像では、3連ファンを搭載した大型ヒートシンクになっていることがわかる。同社が過去にリファレンスで3連ファンを採用したのは「Radeon HD 7990」と「Radeon VII」ぐらいだ。

 また、PCI Express補助電源が8ピン×2であることが伺え、消費電力が300W超であると想像される。

 もっとも、画像では背面のブラケットがないことから、あくまでも製品イメージである可能性が高い。

 Radeon RX 6000シリーズは10月28日(日本では10月29日深夜1時)に正式発表される。

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2画面に変形する回転式Androidスマホ「LG WING」。スマホ初のジンバル機能も搭載

LG Electronicsは14日(韓国時間)、6.8型のメイン画面が90度回転することで、その下の3.9型サブ画面と合わせて2画面表示が行なえる5G対応のAndroidスマートフォン「LG WING」を発表した。

見た目は通常のスマートフォンだが、上部にメイン、下部にサブのディスプレイが用意されており、メイン画面を90度回転させた「スイベルモード」を利用可能。メイン画面は横長で表示されるとともに、3.9型のサブ画面が現れる。

スイベルモードでは、1つのアプリを両方の画面で使ったり、それぞれの画面に別々のアプリを表示させるといった使い方ができ、たとえばプリインストールされているNAVER Whaleブラウザを使うことで、メイン画面にYouTubeの動画を、サブ画面にコメントやサーチバーを表示させるといったことや、地図を表示しながら電話をかけるなどといったこれまでのスマートフォンでは難しかったマルチタスク作業が容易に行なえるとしている。

搭載するカメラは、背面が6,400万画素でOIS(光学手ぶれ補正)対応の標準、1,200万画素の広角、1,300万画素の広角の3眼に加え、スイベルモード時に筐体から飛び出る3,200万画素の前面ポップカメラを装備。ポップアップカメラ使用時は、3つのメインカメラのうちの1つと同時に動作させることも ...

日本エイサー、第10世代Core i5/GTX 1660 SUPER搭載ゲーミングデスクトップパソコン

日本エイサー株式会社は、ゲーミングデスクトップパソコン「Nitro 50」の新モデルを17日に発売する。

税別店頭予想価格は約14万円前後で、ビックカメラ、ソフマップ、コジマ、ヨドバシカメラ、Joshin、ZOAの各店舗とECサイトで販売予定。

CPUに第10世代のCore i5、ビデオカードにGeForce GTX1660 SUPERを搭載したゲーミングパソコン。

筐体はブラックのケースに赤の差し色を配したデザインで、電源投入時に赤く光るV字型のLEDを搭載。冷却システムには、翼竜の骨格などからヒントを得て開発した同社独自の「FrostBlade」ファンを採用した。

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Googleの最新スマホ「Pixel 5」が9月30日に発表か

Googleは、9月30日午前11時(日本時間10月1日午前3時)に、新製品に関連すると思われるイベントを開催することを公式Twitterで伝えた。

すでにイベントについてのFAQのページも作られているが、具体的に何を発表するかは語られていない。ただ、招待状を受け取った海外メディアによると、新しいChromecast、スマートスピーカー、Pixelスマートフォンといった記載があるようだ。

Googleは廉価版スマートフォン「Pixel 4a」を8月に発表したさいに、合わせて2020年後半に5G対応のPixel 4aとPixel 5を提供すると伝えており、これらのスマートフォンが発表される可能性が高い。

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富士通ゼネラル、エアコン操作アプリ更新でiOS 11以前/Android 4.4が非対応に

富士通ゼネラルは、スマートフォンから「nocria X」シリーズなどのルームエアコンを操作できる「どこでもエアコン」アプリについて、10月下旬公開予定のバージョンから対応OSを「iOS 12~13」と「Android 5.0~10.0」に変更する。

富士通ゼネラル、外気温-15℃でも足元40℃の寒冷地向けエアコン

現在の「どこでもエアコン」アプリの対応OSは、iOS 8~13とAndroid 4.4~10.0。iOS 11以前またはAndroid 4.4の機種を利用している場合、10月下旬公開予定のバージョンからは、アプリを最新版にアップデートできなくなる。

対応OSバージョンを変更する理由について、同社は「安定したサービスを提供していくため」と説明している。10月下旬以降もiOS 11以前またはAndroid 4.4の機種で「どこでもエアコン」を引き続き利用できるが、アプリをアンインストールした場合は再度インストールできなくなるため、注意が必要だ。

「どこでもエアコン」は、同社の「nocria X」シリーズなど無線LAN機能に対応したルームエアコンを、リモコンの代わ ...

『デス・ストランディング』がAmpereアーキテクチャに対応。8Kゲーミングがさらに美しく

リアル化が止まらぬ山ヤシミュレーター。

前人未到空前絶後のビッグサイズなグラボGeForce RTX3000シリーズの登場によって、8Kゲーミングが現実的になってきました。PC版の『デス・ストランディング』はこれにいち早く対応し、アップデートで「DLSS 8Kパフォーマンスモード」を導入しました。

DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、NVIDIAが開発したアップスケーリングテクノロジー。現行のバージョンはDLSS 2.0ですが、さらに進化したDLSS 2.1が今後登場する予定で、「DLSS 8Kパフォーマンスモード」はRTX3000シリーズに採用されているAmpereアーキテクチャに対応。さらなるグラフィックが強化が期待できます。

また、「DLSS 8Kパフォーマンスモード」を使えばAmpereアーキテクチャを採用した最新GPUだけでなく、前世代の「RTX 2080 Ti」などでも8K設定が安定して使えるようになる可能性があります。実際に、Turingアーキテクチャを採用している「RTX Titan」を使った『デス・ストランディング』の8K化には成功済み。

この流れで、デススト以外のゲームにも8K化が広がるとPCゲームのアドが高まりますね。え、そもそも8Kディスプレイを持ってな ...

災害の備えにもなるUSB充電器、一気に20台の端末が充電可能な「700-AC030」

サンワサプライは、直販サイト「サンワダイレクト」で2.4A×20ポートのUSBポートを搭載し、最大48A出力に対応したUSB-AC充電器「700-AC030」を9月11日に発売した。税別価格は4万9818円。

新製品は、最大20台のスマートフォンやタブレット端末などをまとめて充電できるUSB充電器。USB出力は、1ポート当たり最大2.4Aまで対応しており、最大20台のUSB充電対応機器を同時に充電することができる。例えば、店舗用の端末、学校などの授業用タブレット端末用、ガイドシステムの充電用、災害時での複数機器の充電用など、さまざまな用途で使用できる。最大2.4Aまで対応しているため、タブレット端末の充電も可能となっている。エコモードを搭載し、スイッチを押せば未使用時、充電完了時に電源が自動オフになり、iPadやタブレット端末への負担を軽減する。また、一括電源スイッチ付きで一度に20ポートのオン/オフが可能。一つひとつのポートにLEDを搭載し、充電状態がひと目で分かる。製品サイズは、W268×D102×H40mmで重量は約1.1kg。付属のL型プレートとネジでキャビネットやラックに取り付けることができる。

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デル、急速充電対応のビジネス向け14型/15.6型ノート

デル・テクノロジーズ株式会社は、14型/15.6型ビジネス向けノートパソコン「Vostro 14 3000(3401)」および「Vostro 15 3000(3501)」を発売した。ベーシックモデルの税別価格はそれぞれ66,980円、54,980円。

両機種ともに第10世代Coreを搭載し、1時間で最大80%までの急速充電が可能なExpress Chargeをサポートする。TPM 2.0セキュリティチップを内蔵するほか、Windows Hello対応指紋認証リーダーも選択可能となっている。

ベーシックモデルのおもな仕様はVostro 14 3000(3401)の場合、Core i3-1005G1、8GBメモリ、256GB M.2 NVMe SSD、14型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。

本体サイズは328.7×239.5×18.1~19.9mm(幅×奥行き×高さ)、最小重量は1.58kg。バッテリ容量は42Whr。

Vostro 15 3000(3501)の場合、Core i3-1005G1、4GBメモリ、1TB HDD、15.6型HD(1,366×768ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。

本体サイズは364 ...

Huawei、Core i7搭載でファンレスな13型モバイルノート「MateBook X」

Huaweiは9月10日、オンラインで新製品発表会を開催し、ノートパソコンの新モデル「MateBook X」と「MateBook 14」を発表した。前者は両製品とも10月にグローバルで発売し、価格は前者が1,599ユーロから、後者は849ユーロからとなる。

MateBook X

「MateBook X」は、第10世代Coreを搭載する13型モバイルノートパソコンで、重量はちょうど1kg。厚みは13.6mmで、画面占有率90%の狭額縁、解像度3,000×2,000ドットのタッチ操作対応LTPS(低温ポリシリコン)ディスプレイを搭載。筐体はマグネシウムリチウム合金によるCNC削り出しの一体成形で設計されている。

本体色は、シルバーフロスト、フォレストグリーン、インターステラーブルー、サクラピンクの4色を展開。2モデルを用意し、Core i7+メモリ16GB+SSD 512GBの構成で1,799ユーロ、Core i5+メモリ16GB+SSD 512GBの構成で1,599ユーロとなっている。

MateBook Xはファンレス設計となっており、システムボードの熱をベイパーチャンバーモジュールを使ってヒンジから天板へと逃がす「Thermal Hinge」という冷却機構を実装。世界初とするこの技術によって、ノイズレスでの利用を ...

中国YMTC、独自のXtracking技術採用NAND搭載SSDを発売

中国Yangtze Memory Technology Corp(YMTC、長江存儲科技有限責任公司)は10日発表会を開催し、独自のXtracking技術を採用したNANDフラッシュを搭載したSSDを「ZHITAI」ブランドで発売すると発表した。

これまでのNANDフラッシュは、メモリセルアレイと周辺のCMOS回路部分を同じプロセスで製造していた。ところが、この2つの部分は特性が異なっており、メモリセルに特化した製造プロセスではCMOS回路を高速化できず、CMOS回路に特化した製造プロセスはメモリセルに適さないという問題があった。

Xtrackingでは、メモリセルとCMOS回路をそれぞれに特化した製造プロセスで製造し、あとからハイブリッドボンディング技術によって貼り合わせてNANDを製造する。これによりCMOS回路の高速化が実現できるほか、CMOS回路をメモリセルの上にスタック可能なため、容量密度は20~30%向上するという。また、開発期間が短縮するというメリットもある。

CMOS回路の高速化について、今回出荷するZHITAIのSSDでは、64層3D NAND採用で800Mbpsとなっているが、すでに先立って発表された128層3D NAND採用品では1.6Gbpsに引き上げられているほか、将来的には2~3Gbpsを達成できる見 ...

Huawei製の独自OS「HarmonyOS」が2021年中にHuawei製スマホに搭載される可能性

アメリカ政府はHuaweiをはじめとする中国製品に情報通信上のリスクがあると主張しており、2020年7月にはHuaweiとZTEを「国家安全保障上の脅威」に指定しました。Huaweiに対する締め付けが厳しくなる中で、Huaweiが2021年から自社製OS「HarmonyOS」をHuawei製スマートフォンに搭載する可能性があると報じられています。

アメリカと中国間の対立は企業の関係や取引にも多大な影響を及ぼしており、2019年にはGoogleがHuaweiとの取引を停止することを決定。新たに登場した多くのHuawei製スマートフォンはAndroidベースではあるものの、Google PlayなどのGoogle製サービスが利用できなくなっていました。

GoogleがHuaweiのAndroidサポートを停止、今後のHuaweiスマホはGoogle PlayなどのGoogleサービスが一切利用できなくなる模様 - GIGAZINE

その後、「Huaweiは2019年内に独自OSを搭載したスマートフォンをリリースする」と報じられましたが、記事作成時点では独自OSが搭載されたスマートフォンは登場していません。

2020年9月10日、中国の深センで行われたHuaweiの年次開発者会議において、コンシューマービジネスグループ ...

MSI、300Hz駆動液晶搭載の17.3型ゲーミングノートなど6機種

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、17.3型および15.6型のゲーミングノートパソコン計6機種を発表した。9月17日より順次発売される予定。

GS75-10SF-491JP

「GS75-10SF-491JP」は、300Hz駆動に対応した17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶を搭載する製品。価格は255,000円前後の見込み。

CPUにCore i7-10875H、GPUにGeForce RTX 2070 with Max-Qを備え、高画質/高フレームレートでのゲームプレイが可能だとする。加えて、16GBメモリや512GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Proなども装備する。

インターフェイスは、Thunderbolt 3(USB PD対応)、USB 3.1 Type-C(映像出力対応)、USB 3.0×4、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを搭載する。

本体サイズは396.1×259.4×20.25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.4kg。バッテリ容量は80Whr。

GP75-10SDK- ...

Windows 10 2004の累積更新でWSL2がクラッシュする問題

Microsoftが8日に提供を開始した累積アップデート「KB4571756(Build 19041.508)」で、Windows Subsystem for Linux 2(WSL2)が使えなくなるという問題が発生しているようだ。現時点では公式発表はされていないが、GitHubでユーザーによる報告が上がっている。

KB4571756は、Windows 10バージョン2004(May 2020 Update)向けのアップデートで、日本語IMEで文字入力ができなくなる可能性があるといった問題も発生している。

今回のWSL2の症状については、Windows Terminalアプリを立ち上げたさいにアプリがクラッシュし、「Element not found」といったメッセージが表示され、WSL2を利用できないという。

KB4571756をアンインストールすることでこの症状を回避したユーザーもいるが、KB4571756にはセキュリティアップデートも含まれるため推奨はできない。Microsoftの迅速な対応が待たれるところだ。

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ASUS、Ryzen採用の14型/15.6型ノートと2in1

ASUSは、CPUにRyzen 4000シリーズを採用したノートPC/2in1 3製品を発表した。

いずれもZen2アーキテクチャのRyzen 4000シリーズを採用し、高いコストパフォーマンスを実現。Ryzen 7 4700U採用モデルではゲームプレイも可能としている。

ZenBook 14 UM425IA

「ZenBook 14 UM425IA」は画面占有率90%となる狭額縁液晶でフットプリントを抑えた14型ノートパソコン。

USB Type-Cによる給電に対応。5V~20Vのいずれの電圧にも対応し、利便性を高めた。また、MIL規格に準拠した堅牢な筐体、約1.25kgの軽量性と14.3mmの薄型筐体、19.05mmフルピッチ/ストローク1.4mmのキーボード、液晶を開くと3度傾斜するエルゴリフトヒンジを備える。

また、IRカメラによるWindows Helloの生体認証ログイン、狭額縁でも画質にこだわったというカメラ、スマートフォン/タブレットからのファイル転送を容易に行なえるMyASUSアプリ、harman/kardon製オーディオシステムの採用、騒音を22dBに抑えた「ウィスパーモード」などが特徴。

メモリとOfficeの違いで3モデルが用意される。上位の「UM425IA- ...

AMD、次期CPU「Zen 3」を10月8日、GPU「RDNA 2」を10月28日に発表

AMDは公式Twitterにおいて、次期CPU「Zen 3」を10月8日、次期GPU「RDNA 2」を10月28日に発表すると予告した。

 同社CEOであるLisa Su氏も、「ゲーマーにとってエキサイティングな秋になる」とツイートをしている。

Ryzen 7搭載の高性能モバイルノート、ASUS「ZenBook 14 UM425IA」

ASUSは、AMD製APUを採用する薄型モバイルノートパソコン「ZenBook 14 UM425IA」を発表した。従来モデルとなる「ZenBook 14 UM431DA」の後継モデルとして位置付けられており、最新の「Ryzen 7 4700U」の採用などさまざまな仕様強化を実現することで、高性能モバイルノートパソコンとしての魅力が高められている。

今回、最上位モデルとなる「ZenBook 14 UM425 UM425IA-AM016TS」の試用機にいち早く触れる機会を得たので、ハード面を中心にチェックしていく。税別価格は131,637円だ。

ZenBookシリーズらしい高品質な筐体

ZenBookシリーズは、ASUSのノートパソコンの中でもプレミアムモデルとして位置付けられており、“禅”の精神をコンセプトとして性能面だけでなく本体デザインにもこだわった製品となっている。今回取り上げる「ZenBook 14 UM425IA UM425IA-AM016TS」(以下、UM425IA)もシリーズ同様のこだわりの高品質筐体を採用している。

基本的には直線的かつ平面的な、シンプルな筐体となっている点は、これまでのZenBookシリーズから変わっていない。あわせて、シリーズおなじみの、天板の同心円状ヘアライン処理は、UM425 ...

ASUS、Ryzen 7 4700U搭載の14型ノート「ZenBook 14」を発表

ASUS、Ryzen 7 4700U搭載のノートPC

ASUSは9月10日、プロセッサーにAMDの「Ryzen 7 4700U」を採用した複数のノートPCの新製品を発表した。「ASUS ZenBook 14」「ASUS VivoBook S15」「ASUS VivoBook Flip 14」の3モデル。

以下より、各モデルの仕様と特徴を紹介する。

ASUS ZenBook 14(UM425)はトップカバーのディスプレー側に対する画面占有率が90%、左右2.5mmという狭ベゼルデザインが特徴の14.0型ノート。バッテリー駆動時間は、公称値で最大21時間。また、49分で60%の充電が可能だとする。USB Type-C端子経由で、モバイルバッテリーを使っての充電にも対応する。

重量およそ1.25kg、厚みおよそ14.3mmという軽量設計ながら、米国国防省の調達基準である「MIL-STD 810G」規格に準拠したテストをクリアし、堅牢性にも優れる。

Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)規格での無線LAN通信にも対応。さらに、内蔵ファンの回転音を抑える「ウィスパーモード」に対応。通常時35dbと比較して、22dbまで回転音を低減できるという。

主なスペックはWindows Home( ...

エプソン、タッチ液晶一体型PCのディスプレイをすべて自社製に刷新

エプソンダイレクト株式会社は9月9日、15.6型タッチ液晶一体型PC「Endeavor ST40E」と「同ST20E」のタッチ液晶を自社製に切り替えたと発表した。

同社のタッチ液晶一体型PCは11.6型、15.6型、21.5型の3種類をラインナップしており、これまでは11.6型と21.5型のパネルが自社製で、15.6型のみタッチパネル・システムズ製だったが、今回、15.6型を自社製に切り替えた。

Endeavor ST40Eの標準構成は、CPUに2.4GHz駆動のCore i3-7100Uを採用。メモリはDDR4-2133 4GB(4GB×1)、ストレージはSSD 64GB。税別価格129,800円。

同20Eは、CPUがCeleron N3160(1.6GHz)、メモリがDDR3 PC3L-12800 2GB(2GB×1)、ストレージがSSD 64GB。税別価格は99,800円。

また同日、15.6型モバイルディスプレイ「LD16W61」も発売している。直販サイトでの税別価格は25,000円。

ADSパネルを採用したノングレアのフルHDディスプレイ。バックライトはLED。カバー兼用のスタンドを備える。インターフェイスはUSB Type-C×2、ミニHDMI×1。

応答速度は約30 ...

Microsoft、シリーズ最小のディスクレス版次世代機「Xbox Series S」を発表

米Microsoftは8日(現地時間)、次世代ゲーム機「Xbox Series S」を発表した。発売は11月10日の予定で、価格は299ドル。

同社ではすでに次世代ゲーム機として「Xbox Series X」を発表しているが、今回のXbox Series Sは次世代機のうちエントリーモデルに相当する製品とみられる。光学ドライブを持たないディスクレス設計を採用し、Xbox Series Xと比べて約60%小さな筐体が特徴で、Xboxシリーズ史上もっとも小型なデザインだとしている。

Xbox Velocity Architectureに対応した容量512GBのカスタムNVMe SSDを内蔵し、複数ゲームでの中断/再開を高速化できるQuick Resume機能やロード時間の短縮などを実現。1440pの解像度において最大120fpsでのゲームプレイが可能なほか、DirectX RayTracingやVariable Rate Shading、Variable Refresh Rate、4Kアップスケーリング機能など、次世代機向けの機能もサポートする。

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シャープ、HDMI 2.1/HDR対応の120型8K液晶ディスプレイ

シャープ株式会社は、120型8K液晶ディスプレイ「8M-B120C」を9月下旬より発売する。価格はオープンプライス。

8M-B120Cは、HDMI 2.1およびHDRに対応し、ケーブル1本での8K/60pまたは4K/120p映像の入力が可能なディスプレイ。HDMI端子を4基備え、4本の信号をまとめて8K映像として入力する方式もサポートする。同社の液晶TV「AQUOS 8K」向けの映像技術を活用し、8Kに満たない映像をアップコンバートする超解像技術も備える。

おもな仕様は、パネルが120型UV2A、解像度が7,680×4,320ドット、表示色数が約10億7千万色、輝度が600cd/平方m、コントラスト比が3,500:1。

インターフェイスは、HDMI×4、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、USB 3.0×2、3.5mmステレオミニジャック×3(うち1基入力)、光デジタル出力、10W×4および15W×2スピーカーなどを備える。

スタンド装着時の本体サイズは約2,717×805×1,979mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約206kg。

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マウスのCLIP STUDIO同梱ノート「DAIV 4N」を試す

マウスコンピューターは、薄型・軽量なマグネシウム合金製新筐体に、第10世代(Comet Lake)のCore i7と、ディスクリートGPU「GeForce MX250」を搭載した14型クリエイター向けモバイルノートパソコン「DAIV 4N」を1月に発売した。税別価格はOfficeなしで139,800円、Office Home & Business 2019付きで163,800円。

その後、本製品はセルシスのマンガ・イラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」推奨モデルとなり、注文時に「CLIP STUDIO PAINT PRO 1デバイスプラン(年間プラン)」(2,540円)を選べるようになったほか、このオプションを使わない場合も「CLIP STUDIO PAINT DEBUT(無料)」が標準で付属するようになった。

今回本製品の実機を借用したので、詳細スペック、外観、ノートパソコンとしての使い勝手、AV品質、性能などについて検証するのに加え、マンガ家の北上諭志氏にも本製品でじっさいにイラストを描いていただき、製品の感想を伺った。

CPUはCore i7-10510U、ディスクリートGPUはGeForce MX250を搭載

ハードウェアの標準構成として用意されているのは1モデルのみ。OSは「W ...

LG、2画面が十字架型になる斬新すぎる新スマホ「LG WING」のティザー動画を公開

韓国LGは、9月14日(日本時間9月14日23時)に新しいスマホデバイスを発表すると予告し、ティザー動画を公開している。

同社が開発したのは2つの画面を持つスマホ。

しかし、その画面は2つ折りになるわけではなく、2枚が重なった状態になっている。そして1枚の画面がくるりと回転し、下の画面と上の画面で十字架型になるという斬新なものだ。

下のディスプレイと上のディスプレイは連動していて、1つの動画を十字架型で視聴できるようだが、ティザー動画からはそのメリットを発見するのは難しい。

ただ、これまでのリーク情報などからは、「1つの画面でカーナビを表示して、もう一つの画面で音楽アプリを操作」「下の画面にキーボードを表示してタイピング」といった使い方が指摘されていて、公式発表ではそれ以上の斬新な使い方についての発表が期待される。

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5G AndroidからiPhoneまで 秋冬スマホはミッドレンジに注目すべき理由

2020年の秋から、特に冬商戦で中心になるとみられているのが、5G対応のミドルハイやミッドレンジと呼ばれる、4~7万円あたりの手ごろな価格で高性能なモデルだ。この流れは夏商戦から始まっており、4万円前後のミッドレンジが人気を集める他、既に一部ミドルハイの5Gや4Gスマホが発売・発表されている。

なぜ、秋冬商戦で4~7万円あたりの5Gミドルハイが中心になるのだろうか。近年の日本のキャリア向けスマホは、最新の高価格帯ハイエンドと低価格帯スマホと2極化していたはずだ。その理由を、日本のスマホ市場の変化や5Gに対する各メーカーの動向から見てみよう。

総務省の販売規制により、安価なミッドレンジが主流に
近年のハイエンドスマホの価格は、現在発売中の5Gハイエンドをはじめ一括8万円から10万円前後が主流だ。2019年の夏以前ならこのハイエンドを各種割引により、条件や購入時期によっては実質半額の5万円前後かそれ以下で購入できる手段があった。

だが、現在はどの店でも割引は2万円(税別)まで。2年後にキャリアにスマホを返却して残りの支払いが免除になるプランを利用しても、ハイエンドモデルの支払額が5万円を上回り、気軽には購入しづらい。旧モデルの値下げもまずない。

 理由は、総務省によるスマートフォン販売に関する規制にある ...

Honorブランドのミルスペックスマートウォッチが公開。99ユーロのApple Watch?

どちらもコスパが光る。

ベルリンとオンラインで開催中のIFA2020にて、ファーウェイのサブブランドであるHonorから、新しいスマートウォッチが2機種発表されました。GPS系、買いやすい系、取り揃っております。

Watch GS Pro

「Watch GS Pro」はアメリカ国防省制定のMIL規格に準拠したタフネススマートウォッチ。454x454pxの1.39インチOLEDを備え、チップセットにはKirin A1を採用。100を超えるワークアウトをサポートし、心拍数、睡眠、血中酸素濃度、ストレスレベルなどをモニタリングします。

バッテリーは最長25日で、GPSをオンにすると48〜100時間駆動。GPSには「ルートバック」なるモードが含まれており、これは今まで歩いた経路を使用して、もと来た道に帰るガイドをしてくれるというもの。ハイキングや登山には便利そうですね。

ヨーロッパ市場では249.99ユーロ(約3万1400円)にて2020年9月7日(月)から発売予定。価格はミドルレンジながら、機能やバッテリーの面では多くの人にとって申し分なさそうなバランスです。

Watch ES

「Watch ES」は、456x280の1.64インチOLEDディスプレイをもつエ ...

ASUS、応答速度0.6msの24型ゲーミング液晶

ASUS JAPAN株式会社は、応答速度0.6msの24型ゲーミング液晶「VG245HEY」を発売した。価格はオープンプライス。

24型のTNパネルを採用した、フルHD解像度(1,920×1,080ドット)のゲーミング液晶。応答速度が0.6ms(最小値)と高速で、リフレッシュレートも75Hz駆動に対応する。

フリッカーフリーにも対応するほか、入力遅延を軽減する独自の「GameFast」機能や、FPSなどで画面上に照準を表示できる「GamePlus」機能なども搭載。

入力インターフェイスは、HDMI×2、ミニD-Sub15ピン、音声出入力。2W+2Wのステレオスピーカーも備える。

本体サイズ/重量は、561×211×415mm(幅×奥行き×高さ/スタンド部含む)/約4.7kg。

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3世代9種類のCPUでビデオ会議ソフト「Zoom」を検証

今回テストするのは、ビデオ会議サービスの「Zoom」。手軽にビデオ会議が行なえるサービスとして注目をあつめたZoomで、CPUの違いがどのように影響するのかをチェックする。

テストするCPUとその他の機材は以下のとおり。

ビデオ会議中のCPU使用率を測定。バーチャル背景の有無による差もチェック

Zoomでは、4人でビデオ会議を実行したさいのCPU使用率を測定して比較する。ビデオの解像度は送受信とも640×360ドットで、グリーンスクリーンなしでバーチャル背景を利用可能なCPUに関しては、標準で用意されている動画背景の「Beach」を適用したさいのCPU使用率も測定した。

テスト時のZoomクライアントアプリはバージョン5.2.1で、CPU使用率はHWiNFO v6.28を用いて、ビデオ会議中の平均値(約1分間)を測定した。

測定の結果が以下のグラフだ。CPU使用率がもっとも低い数値だったのはCore i9-10900Kで、以下Core i5-10600、Core i3-10100と続いている。

なお、映像については送受信側ともに24fpsを超える程度のフレームレートで動作しているのだが、CPU使用率が高かったCore i3-2105とCore i5-2500Kの2モデルは、ビデオ会 ...

ちょ!? Appleじゃないって、そこまで恥ずかしい?

あらら。iPhoneじゃないってそういうことなんですか?(ワラワラ)

本日、Apple(アップル)が新しいテレビCM動画を公開しました。その内容をちょっとだけご紹介しますね。

「ねえねえ。今日、離婚弁護士のサイト、8つみたよ!」

「彼は苦手なんだけどww」

「美顔器と補正下着を4枚買ったの!」
「私のクレジットカード番号は…」

かいつまんで解説すると、「Appleの製品(つまりiPhone)を使っていないと、あなたの情報は世間の方々にダダ漏れなんですよ(笑)」ってことです。つまり、Appleはあなたのプライバシーを守っていますよ、というわけ。

具体的には、SafariではユーザーがどんなWebサイトを閲覧しているのか、その履歴をどこかに送信することはありませんし、メッセージアプリではメッセージの内容は当人同士しか見ることはできません。ヘルスケアアプリは、どの情報を保存するのか、誰がアクセスできるのかをユーザーが決定し、データはすべて暗号化されますし、Apple Payに登録したクレジットカード情報は強固なセキュリティで守 ...

ASUS、ノートパソコンをTiger Lakeに刷新

台湾ASUSは3日(現地時間)、メインストリーム向けのノートパソコンをTiger Lakeに刷新することを発表した。各製品の具体的な発売日および価格については地域によって異なるため非公表。

ExpertBook B9

「ExpertBook B9」は2020年のCESで発表された14型ビジネス向けモデル。旧モデルはComet Lakeを搭載していたが、880gという軽量さはそのままにTiger Lakeに刷新された。

マグネシウムリチウム合金を採用した筐体で、MIL-STD 810Gを認証を取得し、最薄部は14.9mm。M.2スロットを2基備え、最大2TBまで拡張可能。赤外線カメラを備え、Windows Helloによる顔認証に対応する。

インターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.2、HDMI、Gigabit Ethernet(Micro HDMIポートを利用した変換)、音声入出力などを備える。

製品の化粧箱は本体を大きく傾斜させるスタンドとして利用可能。

ZenBook S

「ZenBook S」は3,300×2,200ドット表示対応、アスペクト比3:2の13.9型液晶を備えたモデル。ツートーンカラーを用いたラグジュアリーな筐体が特徴。

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MSI、第10世代Core+GeForce RTX搭載のスリムパソコンなど

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、ゲーミング向けのスリムモデルなど、デスクトップパソコン4機種を9月10日に発売する。価格はすべてオープンプライス。

ゲーミングモデル

ゲーミング向けモデルとしては、スリム筐体採用の「Trident X 10SD-1008JP」と「Trident 3 Arctic 10SI-049JP」の2モデルを用意。店頭予想価格は前者が33万円前後、後者が20万円前後の見込み。

Trident X 10SD-1008JPのおもな仕様は、CPUにCore i7-10700K、メモリ32GB、ストレージに1TB NVMe SSD+2TB HDD、GeForce RTX 2070 SUPER(8GB)ビデオカード、OSにWindows 10 Proなどを搭載する。

インターフェイスはUSB 3.1、USB 3.0×4(うち1基はType-C)、USB 2.0×3、Thunderbolt 3、HDMI×2、DisplayPort×4、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、音声入出力などを備える。

本体サイズは137×396×410mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.7kg。

Trident 3 Arctic 10SI-04 ...

マウス、GeForce GTX 1650搭載で約1.53kgのクリエイター向けノート

株式会社マウスコンピューターは、GeForce GTX 1650を搭載しながら約1.53kgの軽量性を実現したクリエイター向けノートPC「DAIV 5P」シリーズを発売した。税別価格はOffice非搭載モデルが139,800円、Office Home & Business 2019搭載モデルが164,800円。

マグネシウム合金製筐体とリチウムポリマーバッテリの搭載で、2019年の従来モデルから約500gの軽量化を図るとともに、筐体の厚さも20.3mmから17.9mmへと約11%薄型化した。その一方でバッテリ容量が2倍となったことで、DAIVブランド最長の約18.5時間駆動を実現した。

おもな仕様は、CPUにCore i7-10750H、メモリに16GB、ストレージに512GB NVMe SSD、GPUにGeForce GTX 1650(4GB)、液晶に1,920×1,080ドット表示対応15.6型、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

インターフェイスは、USB 3.0×3(1基はType-C)、USB 2.0、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、100万画素Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを搭載する。

本体サイズは356× ...

Chrome OSにWi-Fiパスワード同期機能などが追加

米Googleは9月1日(現地時間)、Chrome OSの最新版に含まれる新機能について公開した。

今回は、Googleアカウントを通じたWi-Fiパスワードの同期機能「Wi-Fi Sync」を追加。Chromebook上でWi-Fiネットワークに接続すると、ログイン中のアカウントのキーチェーンに接続情報が保存される。この機能により別のChromebook端末を使用するさいにパスワードの再入力が必要なくなる。

また、Chromebookの設定上部に配置されている検索バーを改良。入力した言葉に一致する設定項目と関連項目が検索結果として表示される。近日中にランチャーから設定項目を検索できる機能も実装予定で、Google検索からGoogleドライブ、設定、アプリ、ローカルファイルなど、さまざまな情報にランチャーからアクセスできるようになる。

そのほか、クイック設定パネル内にマイク入力を調整するスライダーが追加されたり、カメラアプリで動画撮影の一時停止/再開、録画中のスナップショット撮影が可能となっている。

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薄型ノートパソコンでもPUBGが1080pでプレイできるようになる!

Intelは9月2日(現地時間)にオンラインで記者会見を開催し、これまでTiger Lakeの開発コードネームで開発してきた第11世代Coreプロセッサーを正式に発表した。通例であれば、オンサイトで盛大に開催される新しいプロセッサの発表だが、今回はCOVID-19による感染拡大などの影響を受けてデジタルで開催された。

発表された第11世代Coreプロセッサーの概要やSKUなどに関しての情報は、別記事(Intel、第11世代Coreプロセッサーを正式発表。「Intel Evo platform」のブランドも導入)をご参照いただくとして、本記事ではその発表会のデモなどについて紹介していきたい。

このなかでIntel上級副社長兼クライアントコンピューティング事業本部長のグレゴリー・ブライアント氏は「Iris Xeにより、描画性能を要求されるPUBGのようなゲームでも薄型ノートパソコンを利用して1080pでプレイできるようになる」と述べ、新しいIntelの内蔵GPUの性能をアピールしている。

CPU、GPU、AIそれぞれが強化された第11世代Core、年末までに50のシステム、最終的には150以上に採用

IntelのクライアントPC事業を率いるIntel上級副社長兼クライアントコンピューティング事業本部長のグレゴリー・ブ ...

Intel、第11世代Coreプロセッサーを正式発表。「Intel Evo platform」のブランドも導入

米Intelは2日(現地時間)、オンライン記者会見を開催し、「Tiger Lake」(タイガーレイク)のコードネームで開発してきたモバイルCPUを、「第11世代Coreプロセッサー」として正式に発表した。

また、第10世代Coreプロセッサー(Ice Lake、アイスレイク)の発表時に導入した、ノートパソコンのモダン化の取り組み「Project Athena」について、Tiger Lake世代では「Intel Evo platform」というブランド名を導入することもあわせて明らかにした。

キャッシュ階層が強化されたCPUと新開発のGPUを内蔵

Tiger Lakeの詳細に関して、Intelは8月半ばに開催したArchitecture Day 2020で公開しており(Intel、次世代モバイルプロセッサ「Tiger Lake」の詳細を明らかに参照)、CPUとなるWillow Cove、GPUとなるXe-LP、そしてAI用NPUとなるGNA 2.0などの複数のプロセッサを内蔵し、それぞれが第10世代Coreプロセッサーに比べて強化されている。

【表1】今回発表された第11世代Core(Tiger Lake)と第10世代Core(Ice Lake)の違い(Intelの資料 ...

「夜のApple Watch」が来た。あとはバッテリー問題だ

※パブリックベータ版のiOS、watchOSのスクリーンキャプチャは、取材に基づいて特別に許可を受け、掲載しています

アップルはApple Watch向けのwatchOS 7のパブリックプレビューを公開し、開発者登録をしている人以外でも、ベータサイトで登録すれば試せるようになりました。watchOSのベータ版を試す機会は開発者以外なかなか得られないので、貴重なチャンスと言えるかもしれません。

Apple Watchは2015年4月に発売され、それ以来スマートウォッチ市場を牽引してきた存在で、その地位は現在も変わりません。すでに時計ブランドとしては、最高峰だったロレックスを上回る売上高に達しています。

つい最近、日本で入手可能な21本ものスマートウォッチを一挙に試す機会がありました。丸い文字盤や、収録される独自の若々しいデザインなど、時計として多彩な演出にあふれています。そう考えると、Apple Watchはむしろ、一番時計っぽくない存在と言えるかもしれません。

加えて、登場以来、Apple Watchのバッテリー持続時間は18時間(アップルの見解としては1日)から伸びておらず、2〜3日、あるいは1週間、1ヵ月というサイクルを持つ他社製品に劣っています。

しかしながら、それ以外の部分でApple W ...

ThinkPadでブルースクリーン発生の不具合。Windows 10アップデートが原因

Lenovoは、8月に提供されたWindows 10バージョン2004の累積アップデートを適用したThinkPadシリーズに、ブルースクリーン――いわゆるBSoD(Blue Screen of Death)――が発生する可能性があることを報告している。

対象となるのは2019年から2020年にかけて発売されたThinkPadシリーズで、「Enhanced Windows Biometric Security」を有効にしている場合に発生する。その累積アップデートはKB4566782のようだ。

おもな症状は、システム起動時のBSoD、専用ユーティリティのLenovo Vantageを起動したときのBSoD、Windows Defender Scanを走らせたときのBSoD、Windows Helloでの顔認証ログインの不可、Intel Management Engineまたは赤外線カメラに関連するデバイスマネージャーのエラーなど多岐にわたる。

回避策としてはBIOSセットアップを立ち上げ「Security→Virtualization→Enhanced Windows Biometric Security」をオフにする方法が提示されている。現時点では修正パッチなどは提供されていない模様だ。

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ASUS、240Hz/フルHD液晶搭載の15.6型ゲーミングノート「ROG Zephyrus M15」

ASUSは、Comet Lake世代のCore i7-10750Hを搭載したゲーミングノート「ROG Zephyrus M15」2モデルを9月4日に発売する。

「GU502LV-I7R2060」はGPUにGeForce RTX 2060、液晶に240Hz/フルHD対応パネルを搭載し、税別価格は208,909円。「GU502LW-I7R2070」はGPUにGeForce RTX 2070 Max-Q、液晶に4K対応パネルを搭載し、税別価格は245,273円。前者はsRGB 100%で中間色3msの高速応答を特徴とし、後者はAdobe RGB 100%でPANTONE認証を取得している。

CPU/ヒートシンク間の熱伝導媒介にThermal Grizzly製液体金属を採用したほか、83枚のブレードの12V駆動液晶ポリマーファン、205枚のヒートシンクフィン、6本のヒートパイプなどにより放熱を改善。RGBイルミネーションキーボードも備える。

ストレージはGU502LV-I7R2060が512GB、GU502LW-I7R2070が1TB SSD。そのほかの仕様はほぼ共通で、CPUはCore i7-10750H、メモリは16GB、OSはWindows 10 Home。インターフェイスはThunderbolt 3、USB 3.1、USB 3. ...

Microsoft、ゲームのロード時間を大幅削減する「DirectStorage」のWindows版を提供

Microsoftは9月1日(現地時間)、DirectXに追加される予定のAPI「DirectStorage」について詳細を公開した。

DirectStorageは、NVMe接続のストレージと組みあわせたさいに、ゲームのロード時間を大幅に短縮したり、ゲーム自体の拡張性を高めるもの。同社の次世代家庭用ゲーム機「Xbox Series X」で採用されるアーキテクチャ「Xbox Velocity Architecture」のなかにAPIとして含まれていた。これが、今後Windows 10でも利用可能となる。

ストレージ技術の進歩により、NVMeストレージでは数GB/sといった高速なデータ転送が可能となったことで、ゲーム側でもデータ読み込みの最適化が進められてきた。具体的には、一度に大きなデータをメインメモリやVRAM上にロードするのではなく、データを小さく分割し、レンダリング中のシーンに必要なものだけをロードしていく。この手法ではIOリクエストが大量に発生するが、メモリを効率的に活用でき、高品質なシーンを提供できる。

NVMeストレージは、OSからのリクエストに応じて、NVMeキューを通じてアプリケーションにデータを送るが、複数のキューを同時に利用でき、各キューに多くのリクエストを保持できるため、ゲームのワークロードの特性にも適してい ...

NVIDIA、Ampereアーキテクチャ採用で最大2倍高速になった「GeForce RTX 3080」

米NVIDIAは1日(現地時間)、Ampereアーキテクチャを採用した新世代GPU「GeForce RTX 30」シリーズを発表した。

価格および発売日は、最上位のGeForce RTX 3090が229,800円~/9月24日、上位のGeForce RTX 3080が109,800円~/9月17日、そしてアッパーミドル向けのGeForce RTX 3070が79,980円~/10月となっている。

RTXを冠したGPUはこれで2世代目となる。汎用シェーダの性能は30TFLOPSで従来の2.7倍、RT Coreの性能は58RT-FLOPSで従来の1.7倍、Tensorコアの性能は238Tensor-TFLOPSで従来の2.7倍となった。これにより、総合的な性能ではRTX 20シリーズと比べ、最大で約2倍に達する。

NVIDIAによれば、アッパーミドル向けの3070でも従来の2080 Tiを超える性能を実現するとしたほか、3090では世界ではじめて8K解像度でRTXエフェクトをオンにしたままゲームプレイが可能なGPUとしてリリースされる。

接続インターフェイスはPCI Express Gen 4となり、8K表示向けにHDMI 2.1にも対応する。

半導体の製造はSamsungで行なわれ、8Nプロセスを ...

GeForce RTX 2070 Max-Q搭載の薄型15.6型4Kゲーミングノート

ASUSは9月4日、第10世代Core i7とGeForce RTX 2070 with Max-Q Designを搭載し、薄型軽量の15.6型ゲーミングノートPC「ROG Zephyrus M15 GU502」を発表した。少し早いタイミングで量産試作機を試す機会に恵まれたので試用レポートをお届けしたい。

CPU/dGPUはROG Zephyrus S15の弟分だがパネルは4K!

現在同社のROG Zephyrusシリーズは、薄型軽量の17型「ROG Zephyrus S17」と15.6型「ROG Zephyrus S15」、パネルを2つ搭載し独特の雰囲気がある「ROG Zephyrus Duo 15」の3モデルを用意している。すべて第10世代Comet Lake搭載機だ。

そして今回ご紹介する「ROG Zephyrus M15 GU502」は、モデル名からもわかるように、「ROG Zephyrus S15」(Core i7-10875H/32GB/SSD 1TB/GeForce RTX 2070 SUPER)と同系列ながら、Core i7-10750H/16GB/SSD 1TB(RAID0)/GeForce RTX 2070 with Max-Q Design……と、CPU/dGPUなどのスペックを若干落としつつ、パネルが4K ...

iPhone 12 Pro Max(仮)はLiDARスキャナ搭載?背面ガラスらしき写真が公開

今年のフラッグシップiPhone 12(仮)シリーズのうち、高価なProモデルの背面ガラスと思しき写真が公開されました。そこにある手がかりから、少なくとも1台にはLiDARスキャナ(3Dセンサー)が搭載されると推測されています。

この写真をTwitterに投稿したのは、アップル未発表製品の情報をときどき発信しているMr.white氏です。先月も同氏はiPhone 12用の有機ELディスプレイと思われる写真をシェアしていました(削除済み)。

今回の画像は本体色がスペースグレーのiPhone2つの背面ガラスと思われ、うち1つはiPhone 11 Proシリーズでは超広角レンズに当たる箇所の下に大きめの穴が空けられています(11 Proではマイクのある場所で、より小さい)。2つとも3つのカメラレンズとLEDフラッシュ用の穴もあり、いずれもProモデルの可能性が高いものです。

この背面写真では左上端のみで他のエッジが見えないため、それぞれの正確な本体サイズやどちらが大きいかを推し量ることはできません。

これまでの噂から考えれば、1つは画面サイズ6.1インチの「iPhone 12 Pro(仮)」、もう1つが6.7インチの「iPhone 12 Pro Max」と推測されます。そしてProモデルの大きい方(6.7インチ)にはi ...

レノボ、パネル設定をいつでも工場出荷時に戻せる17.3型4Kモバイルワークステーション

レノボ・ジャパンは、17.3型のモバイルワークステーション「ThinkPad P17」を発売した。税別価格は344,000円から。

ThinkPad P17では、直販でのCPUとGPUのカスタマイズが柔軟に設定でき、一般的なモバイルワークステーションにありがちな高性能なCPUとGPUしか組み合わすことができず、オーバースペックな構成になってしまうという問題を避けることが可能。たとえば、Xeon W+Quadro T1000や、HシリーズのCore i5+Quadro RTX 5000といった構成を選択できる。

ThinkPad P17は、昨年(2019年)の8月に発売されたThinkPad P73の後継機で、前モデルと同じくAdobe RGB 100%かつDolby Vision HDR対応の17.3型4Kディスプレイを用意。パネルの発色を工場出荷時の状態に戻したり、好みのカラープロファイルに切り替える「X-Rite Pantone ファクトリー・カラー・キャリブレーション」機能を利用できるのが大きな特徴。第10世代Coreプロセッサも選択可能になった。

おもな仕様は、CPUがXeon W、HシリーズのCore i9/i7/i5、メモリは最大128GB、ストレージは最大4TB(M.2 SSD 2TB×2)、GPUはQuadro ...

レノボ、Ryzen 5 4500U搭載の14型薄型ノート

レノボ・ジャパン合同会社は、14型/15.6型薄型ノートパソコン「Yoga Slim 750」シリーズを9月4日より発売する。

第3世代Ryzen Mobile搭載の「Yoga Slim 750」と第10世代Coreの「Yoga Slim 750i」搭載の2機種を展開。前者は14型のみ、後者は14型と15.6型の両方を用意する。

どのモデルも薄型/狭額縁デザインを採用し、ベゼル上部を膨らませることでディスプレイ部を開きやすい構造とした。Dolby Atmos対応スピーカーやWi-Fi 6なども備える。

Yoga Slim 750のおもな仕様は、Ryzen 5 4500U(6コア/2.3GHz)、8GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。税別価格は117,800円から。

インターフェイスは、USB 3.1 Type-C(PD/映像出力対応)、USB 3.0×2、USB 2.0 Type-C(PD対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、HDMI、720p Webカメラ(顔認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを装備する。

本体色はオーキッドで、サイズは約320.6×20 ...

2020年のiMacで画面上にランダムな線が表示される不具合、原因はAMD Radeon Pro 5700 XT GPUか

Apple公式のサポートフォーラム上で、2020年に登場したiMacの画面上にランダムに線が表示される不具合が報告されています。この不具合の原因はGPUとして採用されているAMD Radeon RX 5700 XTにある可能性が指摘されています。

2020年に登場した最新の27インチiMacでは、16GBのGDDR6メモリを搭載したAMD Radeon RX 5700 XTを選択することが可能です。これはAppleが提供する最もハイスペックな構成ですが、ユーザーから不具合が報告されています。

サポートフォーラムに投稿された内容によると、該当する構成のiMacのディスプレイ上にランダムに線が表示される不具合が起きているとのこと。以下の赤矢印部分に表示されているのが不具合で出る線。

問題を報告したユーザーは、当初は高負荷のタスクを実行したことによる高熱が原因で起きるものと考えていたそうですが、実際にテストを繰り返したところ、iMacがアイドル状態の時でさえ画面に線が表示されることに気づいたそうです。CPUおよびGPUのあらゆるベンチマークを実行したものの、すべて問題はないそうですが、ディスプレイ上には謎の線が時々出現した模様。

さらに別のユーザーが調査したところ、ディスプレイ上に不自然に表示される線はiMacの初期セ ...

Kyash、9月以降に残高出金が可能に Apple Payの可能性も広がるか

Kyashは関東財務局に資金移動業の登録を完了させ、ユーザー間で送り合ったKyash残高の指定口座への出金サービスを開始すると発表しました。開始時期は9月7日以降に実施するアプリのアプデートが完了次第とされています。

Kyashがさらに便利に

KyashはこれまでApple Pay、Google Payに対応した決済サービス以外に送金サービスも提供してきました。しかしこのサービスを使って他のユーザーから送られた残高を出金することはできませんでした。そのためKyashで送金サービスを使うユーザーは普段からスマホ決済を多く行うユーザーに限られていたのも事実です。

そこでKyashはさらなる利便性の向上を図るため、9月7日以降に実施されるアップデートにより、ユーザー間で送金しあったKyash残高を出金出来るようにすると発表しました。それに先立ち同社は資金移動業の登録を済ませており、本人確認の済んだアカウント同士で銀行口座への出金を含めた送金サービスを提供する環境を整えていました。

これでKyashで送金を受けて、残高が溜まってきたら銀行口座に出金して貯蓄に回したり、他の支払いに充てりといった使い方も可能になります。

Apple Payもさらに便利に

Kyashはウォレットサービスであると ...

WebブラウザベースのOSを搭載して様々なデジタルアートを投影できる「Mono X7」発表

株式会社FRMは、Webとつながることでオンライン上の画像/動画や各種デジタルアート作品を投影できるアートフレーム「Mono X7」について、8月28日から先行予約販売を開始すると発表した。価格は初回限定価格39,800円(税別)。納品予定は12月。

本製品は、Googleのオープンソース「Chromium」をベースにOS開発をした、タテ型17.3インチのデジタルアートフレーム。

Wi-Fi機能でWebに接続して使用するデバイスになっており、各種操作は全て専用スマホアプリが対応。

オンライン上にある画像や自分で撮影・制作した動画・イラスト、専用オンラインギャラリーから購入したクリエイター作品など、様々なデジタルアートを投影できる。

ディスプレイのスペックは、17.3インチFull-HD・1670万広色域 (P3)、表面処理:非光沢LCD処理・ノングレアコーティング、解像度:1080×1920ピクセル・326ppi、最大輝度300cd/m²、コントラスト比700:1。

本体サイズは398×232×15mm、重量は約1.6kg。

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視覚障がい者のためのAI視覚をテーマとするSight Tech Globalカンファレンス開催

テクノロジーに関わる者にとって視覚にハンディキャップがある人々を助けるツールの開発に挑戦することはこの上ない喜びだ。シリコンバレーの伝説的なビジョナリーであるRay Kurzweil(レイ・カーツワイル)は1976年にテキスト読み上げデバイスを発表している。この種の製品として商業的に初の試みだった。視覚障害者団体、NFB(National Federation of the Blind)のプレスカンファレンスで卓上に置く複写機のような箱型の機械であるカーツワイル・リーディン・マシンが披露された。 当時の価格で5万ドルだった。

カーツワイルの製品をはじめとするこうしたパイオニア的なデバイスはテクノロジーにもビジネスにも非常に大きな影響を与えていった。現在、リーディングマシンの後継にあたるのはMicrosoft(マイクロソフト)のSeeing AIアプリだ。これはAIを利用した機械視覚でカーツワイルの時代には想像もできなかったような正確さでテキストを認識し、読み取ることができる。しかもスマートフォンさえ持っていれば誰でも無料で使えるのだ。

こうした急速なテクノロジーの進歩がSight Tech Globalカンファレンスを可能にした。2020年12月2日と3日に開催されるこのバーチャルイベントには世界中からこの分野の最新のテクノロジーが結集し、専門 ...

意外と知らない!? iPhoneやiPadのボリュームをすばやく上げ下げする方法

今回のiPhone連載では、音量をすばやく上げる方法を紹介します。意外と知らない人もいるかもしれない便利機能です。

普通はiPhoneの側面にある音量調節ボタンを押して音量を上下させますが、低い音量から一気に大きくしたり、その逆の場合などは押し続けるのが面倒に感じるかもしれません。その場合は、画面上に表示されるボリュームアイコンをスライドして一気に音量を調節してみましょう。

iPhoneだけでなくiPadでも使える方法なのでぜひお試しください!

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廉価な「Apple Watch SE」がいずれやってくる?

今年は最強のコスパを成し遂げた「iPhone SE(第2世代)」の登場が印象的でしたが、その波がウェアラブルにもやってくるかもしれません。今回は、廉価な「Apple Watch SE」の噂のご紹介です。

今回の噂は、著名リーカーのJon Prosserが「Apple Watch SEが来年登場するの?」という質問に対して、「多分、廉価なApple Watchが開発中だろうね」と返したものです。ふむ、Apple Watch SEは来年に登場するのかな?

これまで、アップルは新型Apple Watchを投入すると同時に、従来モデルのApple Watchを値下げして販売してきました。その代わりにApple Watch SEを投入するという戦略は、十分理にかなっているといえるでしょう。

また、今後Apple Watchはヘルスケア関連の機能追加により、さらに高額になる可能性もあります。そのようなケースでも、廉価で購入しやすいApple Watch SEは魅力的な製品となりそうです。

恒例、新型Apple Watchは秋に発表されます。今年か来年の秋のイベントでは、Apple Watch SEの登場に期待したいですね。

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ナビタイムに「ムーミン」着せ替えが登場、自位置もムーミンに

『NAVITIME(ナビタイム)』着せ替えアイテムに「ムーミン」が登場

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総合ナビゲーションアプリ『NAVITIME(ナビタイム)』の画面を、好きなデザインやキャラクターに変更できる着せ替えアイテムに、8月20日より「ムーミン」が登場。ムーミン谷のなかまたちが、電車乗換やナビゲーションをサポートしてくれる。ダウンロードは無料だ。

着せ替えアイテムをダウンロードすることで、アプリTOP、メニューボタン、ホーム画面、ナビゲーション中のキャラクターなど、一部デザインをムーミン仕様に変更して楽しむことができる。

ホーム画面には、スナフキンやミイなどおなじみのムーミン谷のなかまたちが登場するだけでなく、音声ナビゲーション画面では、自位置アイコンがムーミンに変身。お出かけの際だけでなく、日常使いでも楽しくムーミンと一緒に移動することができる。

またホーム画面は時間帯ごとに変わる4種類のデザインを用意した。

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ASUS、税別3万3千円で約1kgの11.6型モバイルノート

ASUSは、約1.08kgの低価格11.6型モバイルノート「E210MA」を発売した。税別価格は33,455円。

「E203MA」の後継モデルにあたる。3色カラバリを用意し、天板にASUSのロゴをモチーフとしたデザインを散りばめた個性的なデザインが特徴。液晶は180度開き、複数人で画面を共有するさいに便利。タッチパッドはテンキーとしても動作する「NumberPad」を採用する。

おもな仕様は、CPUにCeleron N4020(1.1GHz~2.8GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、ストレージに64GB eMMC、1,366×768ドット表示対応11.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Home(Sモード)などを搭載する。

インターフェイスはUSB 3.0×2(うち1基はType-C)、USB 2.0、microSDカードリーダ、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、30万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

バッテリは2セルリチウムポリマーで、駆動時間は約12.7時間。本体サイズは279.1×191.2×16.9mm(幅×奥行き×高さ)。本体色はピーコックブルー、ローズゴールド、ドリーミーホワイトの3色。

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マウス、デスクトップ用Ryzen搭載のクリエイター向けノート

株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けにデスクトップ用Ryzenプロセッサに対応した15.6型ノート「DAIV 5D」シリーズを発売した。

デスクトップ用CPUを採用しながらノートパソコンの省スペース性を両立させ、税別10万円台からの低価格を実現したモデル。Ryzen 7 3700X搭載の上位モデルでは従来のCore i7-9700搭載モデルと比較し、マルチスレッド性能において約50%向上するとしている。

また、従来はGPUにGeForce MX250を採用していたが、新製品ではGeForce GTX 1660 Tiを搭載し、グラフィックス性能が約4.7倍となった。

上位の「DAIV 5D-R7」は、CPUにRyzen 7 3700X、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、AMD B450チップセット、1,920×1,080ドット表示対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は139,800円。

下位の「DAIV 5D-R5」は、上記からCPUをRyzen 5 3500、メモリを8GBに変更し、税別価格は109,800円。

インターフェイスは共通で、USB 3.1×3(うち1基はType-C)、USB 2.0、Gigabit Et ...

2020年版ネットブック!? 3万円台と廉価なASUS11.6型モバイルノート「E210MA」を試す

ASUSは8月20日、11.6型でCeleron N4020を搭載し重量約1kgのモバイルノートPCを発表した。発表に先駆け実機を試す機会に恵まれたので、試用レポートをお届けしたい。

2020年版ネットブック!?

前モデルに相当する「E203MA」をたまたま2018年7月にレビューしているが、仕様的には、Celeron N4000/4GB/64GBの11.6型。これからもわかるように、いまとなってはWindowsを動かす最低ラインとなる。ただその分、軽くて安く、約1kgで税別36,800円だった。

対して今回ご紹介する「E210MA」は、メモリやストレージは変わらず、プロセッサがCeleron N4020へとパワーアップ。OSはHomeからSモードへ(Sモードを解除すればHomeと同じ)。デザインの変更などがおもな違いとなる。残念ながら重量が約1kg(実測で993g)から約1.08kg(実測で1,071g)と少し重くなってしまった。おもな仕様は以下のとおり。

プロセッサはGemini Lake RefreshのCeleron N4020。2コア2スレッドでクロックは1.1GHzから最大2.8GHz。キャッシュは4MB、TDPは6W。省電力だがパワーはそれなり……と、一昔前のAtom的なSKUとなる。本機ではファン ...

Pixel 4aが出たばかりですが「Pixel 4a(5G)」と「Pixel 5」の9月30日発売説が浮上

うん、知ってたけど…。でも、急すぎるよ…。

と、気になってる人からの急な告白に、どう応えていいのかわからない。そんな少女漫画のヒロインみたいな気持ちになっています。原因は、ガジェット界隈のリーク情報でおなじみのJon Prosserのツイート。

「Pixel 4a(5G)」のブラックモデルと「Pixel 5」のブラックとグリーンモデルが、9月30日に発売。「Pixel 4a(5G)」のホワイトモデルが10月に出る。とのこと。

もともとPixel 4aの発表時に5G対応モデルと、次機種であるPixel 5が秋に出ることはGoogle自らが発表していたので、出るという事実自体に驚きはありませんけど、9月30日ってもうあとひと月とちょっとですよ?

さらに言うと、Pixel 4発売日よ。今日って。

バースデーに他の女の話しをされているみたいな状況で、少女漫画どころかまるで80年代トレンディ・ドラマ。あたい、どうすればいいのさ!

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Googleの5.8型スマホ「Pixel 4a」で電子書籍を試す

Googleの「Pixel 4a」は、Android 10を搭載した5.8型スマートフォンだ。ミドルクラスのCPUを搭載しつつ、実売42,800円という、リーズナブルな価格が特徴だ。

Googleのスマートフォン「Pixel」シリーズは、秋にフラグシップモデルがリリースされたのち、翌春にその廉価モデルがリリースされるのが、ここ2年間のサイクルになっている。今回のPixel 4aは、昨秋に発売されたPixel 4の廉価版に相当するモデルだが、実質的に別物と言っていいほどの違いがある。

ミドルクラスで4万円台のスマートフォンと言えば、今春発売された第2世代「iPhone SE」が挙げられる。本製品はそれを意識したと見られる仕様が多くあり、実際に購入するにあたっては、この両者を比較検討する人も少なくないはずだ。

今回は、このPixel 4aが電子書籍ユースでどの程度使えるか、メーカーからの貸出機をもとに、iPhone SEと比較しつつチェックしていく。

価格帯が近いiPhone SEとは似て非なる方向性

従来モデルであるPixel 3aとの詳細なスペック比較はすでにニュース記事に掲載済なので、ここでは同価格帯のライバルである第2世代iPhone SEと比較してみよう。iOSとAndroidの違いもあり、 ...

5Gが使える地下鉄路線、深セン地下鉄「ファーウェイ駅」が8月18日に開業

新型コロナウィルスが落ち着くまでにはまだ時間がかかりそうで、海外へ自由に渡航できる日が来るのはまだ先になりそうです。筆者も中国に入国できず、ファーウェイやシャオミ、OPPO、Vivoなどのスマートフォン新製品を現地で見ることがでない悲しみが続いています。そんな深センでは8月18日に新たに地下鉄2路線が開通しました。深セン地下鉄の6号線と10号線です。

この2路線の開業で、深センは地下鉄総延長が383キロメートルとなり、中国で4番目のメトロネットワークを持つ都市となりました。路線数も10路線となっています(1号線、2号線、3号線、4号線、5号線、6号線、7号線、9号線、10号線、11号線)。ちなみに東京の地下鉄は東京メトロ195キロ9路線、都営地下鉄が109キロ4路線で、合計は306キロ13路線。距離数では深センがついに東京を抜きました。

この新しい地下鉄には注目点がいくつかあります。まずは携帯電話ネットワークが当初から完備されていること。6号線と10号線は開業に合わせて2G、3G、4Gさらに5Gのネットワークに対応。しかもチャイナモバイル、チャイナテレコム、チャイナユニコムの3社の5Gも利用できます。中国はすでに主要都市では5Gエリアがかなり広がっていますが、地下鉄の駅構内でも5Gが自由に使えるのです。なおネットワークを構築したのはファーウェイ ...

iPhoneのマップを使って3D表示で地図を見る方法

実際の景色を360度見渡すことができるマップの新機能「Look Around」ですが、以前の連載記事でも紹介したように、使える場所が限られています。

Look Aroundが使える場所は対応した街中の道路です。建物の屋上などのほとんどは「Look Around」に対応しません。ですが、別の機能を使うことで、Look Around非対応の場所でも全体を見渡すことができます。

ここでいう別の機能とは「3D表示」のこと。世界各国の主要都市(東京、ニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー、パリ、ロンドン、バルセロナなど)で使えます。

3D表示を使うには、対応都市名やランドマーク名を入力して、画面左上の「i」をタップします。続いて「航空写真」に切り替えて「×」をタップします。3D表示に対応する場所であれば、画面左上に「3D」と表示されます。

3D表示の場合も2D表示と同様に、地図上を指でスライドして移動したり、ピンチアウト・ピンチインをすることで拡大・縮小が可能。ビルとビルの間や狭い路地、Look Aroundでは見ることができない場所は、3D表示を使うと便利です。

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全てのiOSアプリが中国から締め出される可能性が高まっている

中国とアメリカの緊張の高まりにより、これまで法の「抜け穴」を使って中国で運営を行っていたAppleのApp Storeが閉鎖に追い込まれる可能性がある、海外ニュースメディアのThe Informationが新たなレポートで指摘しています。

Apple’s China Loopholes Are Starting to Close — The Information

2020年8月1日、Appleは中国のApp Storeから3万個以上のアプリを削除しました。Appleは7月8日にアプリ開発者に対して「中国の規制要件を満たしていない場合はゲームを削除する」という予告を送っており、削除は予告を実行に移した形です。

中国では、有料ゲームや課金のあるアプリをアプリストアに公開する前に、開発者がライセンスを取得する必要があります。しかし、App Storeではこれまで「ライセンスの申請後、承認を待っている状態」でアプリを公開することが可能でした。この「抜け穴」を使って開発者は当局の承認を得ていない状態のアプリを公開することが可能でしたが、Appleはポリシーの変更によってこの抜け穴をふさいだわけです。

削除された約3万個のアプリのうち90%以上がゲームだったとのこと。大量削除によってApp Storeのゲームアプリは17万 ...

Apple製品の保証プログラム「AppleCare+」の加入期限が1年に延長される

Appleの製品購入時に加入できる有償の補償プログラム「AppleCare+」の加入期限が最大1年まで延長される見通しであることが報じられました。これにより、Apple製品のユーザーはデバイス購入から1年以内であれば、Appleが専任したスペシャリストによる修理サービスや、2回までの損傷や紛失に対応してもらえるハードウェア製品保証に加入できるようになります。

AppleCare+とは、製品購入時に無償で付属するハードウェア保証と90日間の無償テクニカルサポートをさらに延長させる有料サービスです。例えばiPhoneユーザー向けの「AppleCare+ for iPhone」に加入すると、故障したiPhoneの修理サービスや新品に交換できるエクスプレス交換サービスの対応期間を2年に伸ばすことが可能ですが、加入できるチャンスはiPhoneの購入から60日間(日本では30日間)に限定されていました。

このAppleCare+について、大手メディアのBloombergは2020年8月18日に「Appleは店舗やカスタマーサービスの従業員に対し、AppleCare+サービスの加入期限を延長する通知を出したことが分かりました」と報道しました。

Appleは従業員への通知の中で「期限が延長されることで、顧客は自分のデバイスを保護し、AppleC ...

リモートワーク急増の絶妙なタイミングで登場した新型27インチiMac【大谷和利のテクノロジーコラム】

【大谷和利のテクノロジーコラム】
リモートワーク急増の絶妙なタイミングで登場した新型27インチiMac

この新型コロナウイルス禍の中で、Appleは2020年第三四半期(4~6月)に過去最高の収益を上げ、特にMackintoshラインは前年同月比21.63%増の70億8000万ドルを記録した。これは、iPadの同31.04%増に次ぐ伸びで、収益自体もiPadの65億8,000万ドルを上回っている。

そして、リモートワークに対する需要の高まりも大きく貢献したと思われる大躍進の最中、Appleは27インチのiMacをアップデートした。その仕様や価格設定を見ると、まさに絶妙なタイミングでのリリースとしかいいようがない。

▷ パフォーマンス、カメラ、マイクのすべてが進化

MacラインのApple Siliconへの移行が公式にも明らかにされた今、既存のiMacシリーズは、明らかにモデル末期に差し掛かっている。しかし、だからこそ、基本的な開発費が回収済みのハードウェアプラットフォームを利用して、できることがある。それは、価格を抑えつつも内容を充実させ、コストパフォーマンスの高さをアピールすることだ。新型27インチiMacは、その点に照準を絞った製品といえる。

まず、パフォーマンスは、4月に発表 ...

【コロナに勝つ! ニッポンの会社】吹奏楽部が喜ぶ! 進化するマスク続々 札幌に「非接触」のセルフチェックインホテルが登場

ウィズ・コロナで欠かせないマスク。TPOにあわせて新たな機能が追加されるようになり、さまざまな業種が続々と参入。「進化」するマスクが登場している。そんな異業種が制作したマスクのひとつが、管楽器が演奏できるマスク。島村楽器(東京都江戸川区)は、シリカゲル(乾燥剤)製品の開発・製造を手がけるテクナード株式会社(岐阜県羽島市)とコラボレーションして、マスクを装着した状態で管楽器の演奏を可能にした「シリカクリン/管楽器対応抗菌消臭立体マスク」を開発した。

マスクを着けたままサックスが吹ける!

「シリカクリン/管楽器対応抗菌消臭立体マスク」は、金管楽器・木管楽器(フルートなどの横笛楽器を除く)や、リコーダー、鍵盤ハーモニカなどが演奏できる抗菌消臭立体マスク。マスク正面の開口部から、マウスピースやリード、歌口(うたくち)をくわえることで、マスクを装着しながら演奏できる。メッシュ構造による通気性を確保。立体設計によりマスク内に適度な空間ができ呼吸量が多い管楽器の演奏時にも苦しさを感じないという。

マスク内側には高機能素材、シリカクリンを含む特殊生地を使用。消臭と同時に適正湿度に調節する作用があり、快適さをキープする。またマスク全体には銀イオンによる抗菌効果をもつ糸を使い、さまざまな菌の増殖を抑える。

演奏時以外は、内側の保護布 ...

気付いたら虫も鳥も動物も、みんなロボットになっているかもしれない:『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』ガジェット解説

生物は究極のガジェット。

作中のガジェット考案やテクノロジー監修など、ギズモードがガジェットコーディネートしているTVアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』。ゆるかった第4話とは対照的に、第5話は緊張の展開が続くサスペンス回でした。

大使館で死体が見つかり、そこにゲストとして居合わせていた主人公=大助は緊急時に立て篭もるための部屋=パニックルームに誘導されて監禁状態に。一方、相棒の加藤は大使館外で犯人らしき人物を見つけ追いかけますが、チェイスのすえに自害されてしまいます。そしてパニックルーム内で毒ガス装置が見つかるも、近隣一帯のあらゆる通信が妨害されていて連絡が取れず、AI執事のヒュスクも肝心な問いに応えてくれません。ピンチです。

しかし、そんな状況でも冷静な行動を取れるのが大助。

パニックルームに入室する前に念のため放っていた小型のロボット=サーブバグを使い、大使館で起きている事件の把握に努めます。監視システムの中枢に忍び込んだサーブバグを介して犯人の行動履歴を調べる大助。今回のガジェット解説では、このサーブバグをご紹介します。

どういう経緯で誕生し、どんなロボットなのか。進化するロボットの先にある究極の問いも考えてみますよ!

『富豪刑事 Balance:UNLI ...

Microsoftの2画面モバイル端末「Surface Duo」の詳細なスペックが判明

現地時間2020年8月12日、Microsoftが折りたたみ式2画面モバイル端末「Surface Duo」についての詳細なスペックを発表しました。アメリカでの価格は1399ドル(約15万円)、発売日は2020年9月10日です。

Surface DuoはAndroid OSを搭載した折りたたみ式2画面モバイル端末。Microsoftによると、Surface DuoはタブレットとノートPCの最高の要素を取り入れており、スマートフォンを再発明したものではなく、「デバイスをどのように使うのか」を改めて考えさせてくれるデバイスになっていると述べて、スマートフォンとは別物になっている点を強調しています。

新たに公開された公式PVが以下。

ディスプレイはアスペクト比4:3の5.6インチ「PixelSense Fusion」ディスプレイ。2枚合わせると、アスペクト比3:2の8.1インチディスプレイになります。

Google PlayストアのAndroidアプリだけでなく、Office、Outlook、Teams、Edge、OneNote、OneDrive、Microsoft To DoなどのMicrosoftアプリも利用可能。

素材:Gorilla Glassバッテリー3577mAhデュアルバッテリー、ローカルビ ...

NEC、富士通、アップルが売れている、週間デスクトップPC売れ筋ランキング 2020/8/12

「BCNランキング」2020年7月27日から8月2日の日次集計データによると、デスクトップPCの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位 LAVIE Home All-in-one ファインブラックHA370/RAB(NEC)2位 LAVIE Home All-in-one ファインホワイトHA370/RAW(NEC)3位 ESPRIMO FH90/D2FMVF90D2B(富士通)4位 iMac 3.0GHz Intel Core i5MRQY2J/A(アップル)5位 LAVIE Home All-in-one ファインブラックHA700/RAB(NEC)6位 iMac 3.0GHz Intel Core i5MRT42J/A(アップル)7位 Mac mini 3.6GHz Intel Core i3MXNF2J/A(アップル)8位 FMV ESPRIMO FHFMVF90E2B(富士通)9位 iMac 3.6GHz Intel Core i3MRT32J/A(アップル)10位 iMac 2.3GHz Intel Core i5MMQA2J/A(アップル)

MRQY2J/A

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベース ...

インスタが「コピーの寄せ集めアプリ」に FBの戦略に見える限界

フェイスブックは、動画投稿アプリTikTok(ティックトック)のクローン版サービスである「Reels(リール)」を発表した。同社がTikTokを模倣するのは今回が2度目。Reelsはインスタグラムの一機能として50カ国以上で提供されるが、これは2016年にスナップチャットを蹴落とそうと試みた際に取ったものと同じ戦略だ。

株式市場はフェイスブックの発表を好感し、同社株は6%上昇。しかし、米議会の反トラスト小委員会は最近、同社の模倣戦略が競争を阻害する恐れがあると指摘している。フェイスブックは4度にわたりスナップチャットの模倣を試みた末、最終的にはインスタグラムへの新機能追加という形で目標を達成した。フェイスブックはかつてTikTokの類似アプリ「Lasso(ラッソ)」の普及に失敗したが、今回は過去の成功例に倣い、新機能をインスタグラムに直接統合する形を取った。

この戦略はまさに、反トラスト法によって阻止されるべき行為だ。同法では、競争状態にあるとみなされる時に、金と支配力にモノを言わせて競合相手を買収したり模倣したりする行為を禁じている。TikTokが苦境に立たされる中、競合他社はそれにより生まれる空白を埋めるクローンの開発を準備しているが、フェイスブックの戦略は、圧倒的に優位な立場から単に競合相手の大ヒット製品をコピーするというやり口だ。これは ...

【iOS14】iPhoneの標準ブラウザ「Safari」10の進化

iOS14では、iPhoneの標準Webブラウザ「Safari」が大きく進化します。米メディアMacRumorsが、Safariの変更点を10個まとめているのでご紹介します。

iOS14でパワーアップするSafari

秋に正式版が公開予定のiOS14では、多くのiPhoneユーザーが利用する標準ブラウザアプリSafariも進化して魅力を増します。

iOS14でのSafariは、以下のように進化します。

1. スピードとパフォーマンスの向上 Appleによると、iOS14のSafariは、AndroidでChromeを使う時の最大2倍高速という「圧倒的に速いJavaScriptエンジン」を搭載することで「世界で最も高速なブラウザ」になっています。

2. 翻訳機能

アドレスバーに表示された「AA」のアイコンをタップするだけで、Webページ全体を翻訳することができます。

翻訳機能は、日本語をはじめ、英語、スペイン語、北京語、韓国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)、アラビア語の11言語に対応しています。

3. パスワードの監視

iOS14のSafariでは、保存したパスワードを、過去に漏えいしたパスワ ...

テレビを見ながら家族と会話もできるAfterShokzのaptXコーデック対応骨伝導ワイヤレスヘッドホン

「家族からテレビの音が大きいと言われた」、「深夜テレビをじっくり楽しみたい」という人に骨伝導ヘッドホンブランドAfterShokzの新製品「骨伝導ワイヤレスヘッドホン テレビ用トランスミッター付き」をオススメしたい。

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン テレビ用トランスミッター付き

従来のワイヤレスヘッドホンは、音質を重視した結果、完全に周囲の音をシャットアウトしてしまう製品も多く、家族で暮らしているかたにはコミュニケーションなどで使用中の問題があることが多くあった。骨伝導ヘッドホンを採用したこの製品であれば、そのような問題はない。

AfterShokzのスポーツ向けのBluetoothワイヤレス骨伝導ヘッドホンをベースに改良した「骨伝導ヘッドホンAS801」と、テレビと接続して音声をBluetoothに変換するトランスミッターのセット。テレビの音を骨伝導で聴きながらも、耳を塞がないオープンスタイルのため、家族の声や電話の着信音なども聞き逃がすことがない。

ヘッドホンはAfterShokzが2019年にリリースした「Aeropex」をベースにしつつ、新たにaptXコーデックに対応した。これにより、トランスミッターとの接続時、テレビの映像と音声のズレによる違和感を最小限に抑えている。

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花火の音は演出のひとつ? チコちゃんがその秘密に迫る

8日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ「花火が打ち上がるときヒューと音がなるのはなぜ?」が話題となっている。

■「ちゃんと花火を見てもらうため」

気になるチコちゃんの回答は、「ちゃんと花火を見てもらうため」という。たまたま鳴っている音ではなく、意図的にならされている音だった。諸説あるが、日本最初の花火は、江戸時代に書かれた「駿府政事録」によると徳川家康がみたものだとされている。

この時期の花火は打ち上げるものでなく、手持ち花火が主流だったため、音を鳴らす必要はなかった。

開発されたばかりの打ち上げ花火は、開く瞬間に音がなるものの、打ち上げ中には音がならなかった。いきなり花火が開く音が鳴って、花火に気づいて振り返ってもすでに遅いというのが問題となった。

そこで職人が花火を見てもらうために「こっちで花火が上がりますよ」というフリのためにヒュ~という音をつけたのだという。

関連記事:素人が打ち上げた花火が窓を割って民家に 3歳児が頭と腕に大怪我

■笛の仕組みは…

笛花火の筒には、燃焼した時に期待を発生させる火薬が詰まっている。火薬が燃えると、筒の中に大量の気体が発生、筒の中に気体が充満すると勢いよく外に飛び出し、音が ...

AppleのカレンダーアプリにGoogleカレンダーの予定を表示する方法(またはその逆)

アカウントを接続したら、カレンダーアプリにチェックを入れ、前述したGoogleのカレンダー同期設定ページにアクセスします。

これで、iOS 、iPadOSのカレンダーアプリにGoogleカレンダーの予定が表示されるはずです。

AppleカレンダーをGoogleカレンダーにインポートする方法

Appleカレンダーの予定をGoogleカレンダーに表示するには、まず、Appleカレンダーを共有する必要があります。

macOSならカレンダーの名前を右クリック、iCloud.comならカレンダーの名前の右側にあるWi-Fiマークみたいなアイコンをクリック、 iOS/iPadOSなら[カレンダー]をタップして、カレンダーの名前の右にある[i]アイコンをタップしてください。

カレンダーを共有するオプションが表示されているはずです。共有といっても、プライベートなカレンダーがGoogle検索で見つかってしまうわけではありません。

カレンダーを共有するためのwebcalリンクが生成されるだけです。このリンクをクリップボードにコピーします。

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インスタグラムに短編動画機能、「TikTok」に対抗

アメリカの交流サイト大手・フェイスブックは、日本を含めた50か国以上で傘下の写真・動画共有アプリ「インスタグラム」に、短編動画投稿アプリ「TikTok」のような15秒間の動画を撮影・投稿できる新たな機能を追加したと発表しました。

フェイスブックは5日、アメリカやイギリス、日本など世界50か国以上で傘下の写真・動画共有アプリ「インスタグラム」に新たな機能「リールズ」を追加したと発表しました。「リールズ」は、中国企業のバイトダンス社が運営する若者に人気の短編動画投稿アプリ「TikTok」に似た機能で、15秒間の動画の撮影や音楽を追加するなどの編集、投稿が手軽にできます。

「TikTok」をめぐっては、マイクロソフト社が、バイトダンス社からアメリカなどでの事業を買収するため交渉を進めていますが、トランプ大統領は中国政府が「TikTok」利用者の個人情報を取得する可能性を懸念し、買収が成立しなければ、来月15日にアメリカ国内での利用を禁止にする考えを表明しています。(06日09:37)

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Firefox、トラッキング防止機能が2.0に、リダイレクトトラッキングからも保護

米Mozillaは8月4日(現地時間)、トラッキング防止機能「Enhanced Tracking Protection (ETP) 2.0」を発表した。ETP 1.0では対応しきれなかったリダイレクトトラッキング(バウンストラッキング)からもユーザーを保護する。4日から数週間をかけて、Firefoxユーザーにロールアウトしていく。

「Firefox 79」を試す - WebRenderサポートをさらに拡大、noopener設定は標準に

ここ数年の間にMozillaはFirefoxのプライバシー保護対策を強化し、2019年にETPをデフォルトで有効化した。ETPは、「クロスサイトトラッキングCookie」「ソーシャルメディアトラッカー」「暗号通貨マイニング」「トラッキングコンテンツ」「フィンガープリント採取」などのトラッカーやスクリプトをブロックする機能を備える。

ETP 1.0は他のサイトからも読まれるサードパーティCookieをブロックするが、Webサイトの快適な利用体験を壊さないようにファーストパーティのCookieは認めている。それを利用してWebユーザーのトラッキングを行っているのがリダイレクトトラッキングだ。

例えば、商品レビューサイトにリダイレクトトラッカーが埋め込まれている場合、レビューサイトのリン ...

KCCS、さまざまな部門を一括管理できる会計クラウドサービス

京セラコミュニケーションシステムは8月4日、管理会計クラウドサービス「Amoeba Pro(アメーバプロ)」の提供を開始すると発表した。

KCCS、画像解析AIによる蔵書点検システムを船橋市西図書館に試験導入

これまで同社では、経営状況を分析するためのシステムとして「The Amoeba」を提供してきたが、部門別の単一軸でしか数値を把握できない課題があったという。

「Amoeba Pro」は、部門別の採算に限らず、事業別、商品別、プロジェクト別など、多軸で数値を把握できることに加え、多種類の分析レポートを用意していることから、より幅広い視点での分析を行うことができるとしている。

また、多様な導入テンプレートをクラウドで提供し、既存システムとのデータ連携も行えるため、早期の導入が可能。小規模ユーザー向けのライセンス体系が用意されており、企業規模を問わず利用できる。

同サービスの利用料金は、月額65,000円/5ユーザー(初年度のみ年間契約)からとなっている。

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MZレーシング、マツダ100周年記念「iPhoneケース」発売 天然木仕様

MZレーシングは、マツダ100周年記念オリジナルグッズに「マツダ100th Anniv. Wood iPhoneケース」3機種用を追加し、8月3日より発売を開始した。

MZレーシングはマツダ車のモータースポーツ活動を応援し、世界中から集まるレースレポートやクルマ情報を発信するサイト。また、MZレーシングウェブストアでは、ロードスターやロータリーエンジン関連のオリジナルグッズやカーライフをサポートするプロダクトを販売している。

今回発売の商品は、高級感のある天然チェリーウッドを使用したiPhoneケースだ。ケース中央にマツダ100周年公式ロゴをシンプルに配置。天然素材のため、木目は製品ひとつひとつ異なり、特別感がある。また、使用しているうちに味が出てきて、クルマと同じように愛着が出てくる製品に仕上げた。

適合機種はiPhone 6/6s/7/8/SE(第2世代)、iPhone X/Xs、iPhone 11 Pro(iPhone11は現在開発中)。価格は各3300円。

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Apple Watch S5でバッテリー残量表示が急激に減りシャットダウンする問題

一部のApple Watch Series 5で、バッテリー残量表示が急激に減少し、シャットダウンするというトラブルが発生しているようです。バッテリー残量表示に問題がある模様です。

100%の表示が突如50%に

米メディアMarRumorsのフォーラムやAppleサポートコミュニティには、ほぼ1日中100%と表示されていたバッテリーの残量表示が突如50%に減り、それからまもなくシャットダウンしてしまうという問題が報告されています。

Appleサポート・コミュニティに問題を投稿しているnomperar氏によると、約4時間から9時間、バッテリー残量100%の表示が続いたあと徐々に減少が始まり、残量15%〜33%になったあとにいきなりシャットダウンしてしまう問題が発生しているとのことです。

同氏は、Apple Watch Series 5のバッテリー残量表示が正しくない、と指摘しています。

ほかにもあるバッテリー問題

Apple Watch Series 5ユーザーからは、nomperar氏と同じ問題に加え、バッテリー残量が50%と表示されているにも関わらずシャットダウンしてしまう、短時間で99%まで充電されたものの100%にならないなどの問題が、フォーラムやサポートコミュニティに投稿さ ...

『スッキリ』登場の位置情報アプリに恐怖の声相次ぐ 「使い方を誤ると...」

31日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、10代のユーザーを中心に人気を集めているアプリが登場。便利ゆえの危険性が喚起され、視聴者の間に波紋を呼んでいる。

■ユーザー間の位置情報を把握

番組が取り上げたのは、『Zenly』(ゼンリー)という名前の位置情報アプリ。友達申請が許可されたユーザー同士で、位置情報を共有することが可能になっている。

画面のアイコンを見れば相手が「家にいる」などの情報もキャッチできるほか、移動中であればその移動速度をも表示可能。友人との待ち合わせの時や、たまたま近くにいた友人を発見する際にかなり役立つシステムのようだ。

遠方に暮らす娘がいるという女性は「(娘が)きちんと帰宅しているのを確認できるのがありがたいです」と、同アプリの利便性についてコメントしている。

関連記事:加藤浩次、10万円オンライン申請への「給付が遅い」の声に疑問 反響相次ぐ

■便利なアプリには違いないが…

しかし番組に登場した、元小学校教諭で現在はITジャーナリストの高橋暁子氏は、ゼンリーの用法に対して注意を喚起。

基本的に互いの電話番号を知っているユーザー同士のみが友達申請が可能なのだが、いわゆる「友達の友達」のように、自分にとっては見ず知らずのユーザー ...

浮かびながら360度に音を拡散する球体ワイヤレススピーカー「ホバリック」がヴィレヴァンに登場

ヴィレッジヴァンガードは、7月30日、浮遊しながら360度に音を拡散する、新世代の球体ワイヤレススピーカー「ホバリック」の販売を開始すると発表した。ホワイト・ブラック・レッドの3色展開で価格は12,000円(税別)。

同製品は、ヴィレッジヴァンガードが自信をもってオススメする、至高のデザイン家電。球体のスピーカー部が、Electro-magnet Technologyによりベースの上で空中浮遊し、実際に浮かんだ状態で、360度に隙なく音を拡散する。お部屋でBGMを楽しむ際にも、拡がりのある音場を生み出すことができる製品だ。

スマートフォンなどの音楽再生デバイスとBluetoothで接続して使用できるようになっており、Bluetooth通信距離内であれば、スピーカー部だけ他のスペースへ移動することも可能。ドライバーユニットや実装にもこだわりを持ち、低域から高域までレンジ感のあるサウンドとダイナミクス感のあるサウンドを実現する。

なによりも、いつものリビングを一瞬にして上質な空間へと変身させてくれる、洗練されたデザインが魅力のワイヤレススピーカーである。

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ニチレキ、NTT東ら、AIやIoTを活用した「smart路面点検サービス」

ニチレキ、東日本電信電話(NTT東日本)、エヌ・ティ・ティ・コムウェア(NTTコムウェア)は7月28日、「真に緊急性を要する要修繕箇所を自動的に見出す技術」を基とする、AIによる局部損傷診断技術を完成させたことを発表した。

大成建設、ダム建設の"遠隔臨場"で業務効率化「T-iDigital Field」

あわせて、NTTコムウェアの「道路不具合検出システム(KT-180052-A) 」とIoTを活用した位置情報サービスを組み合わせ、路面性状測定車を用いた安価な点検・評価方法を確立し、ニチレキより「smart路面点検サービス」を8月1日から提供開始することも発表した。

同サービスは、これまで人手で行ってきた現地踏査業務、路面状況計測業務、路面画像評価業務を、AIやIoTの技術を活用し大幅に効率化することで、路面性状測定車を活用しながら安価に点検ができるもの。従来の点検費用に対して60%のコスト削減(従来の40%の点検費用)を実現したという

また、新たな評価方法を開発し、道路管理者の維持修繕方針や予算に応じて、複数の評価方法から最適なものを選択できるサービスとなっ ...

きちんと動作してる? バッテリーへの影響は? 接触確認アプリ「COCOA」にまつわる疑問をチェックしてみた!

ITライター・山口真弘のアプリレビュー
きちんと動作してる? バッテリーへの影響は?
接触確認アプリ「COCOA」にまつわる疑問をチェックしてみた!

「COVID-19」こと新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言が解除になり、経済活動はもちろん、プロスポーツやコンサートなど大規模イベントが再開されようとしています。もっとも、日々発表される陽性者の数を見る限り、決して終息が見えてきたわけではなく、まだまだ予断を許さない状況が続いています。

そうした中で期待がかけられているのが、厚生労働省がiOS/Android向けに提供する接触確認アプリ、通称「COCOA」です。この7月中旬から本格稼働が始まったこのアプリは、過去14日間のうちに、自分の1m以内に15分以上一緒にいた人が陽性と判定された場合に、「濃厚接触があった」という事実を教えてくれます。

前述の大規模イベントでも入場者にインストールを促すケースが多いこの「COCOA」、今回はこのアプリについてよく挙げられる2つの疑問について、実機を使って検証を行ってみました。

アプリをインストールしたけど無反応。きちんと動作しているの?

過去14日間に陽性の人との接触があれば、その事実を通知してくれるCOCOAですが、接触がなか ...

京都橘大学、リモート型社会に対応する未来の講義を開始

京都橘大学は、2021年より新たに工学部、経済学部、経営学部の3学部が設立することに伴い、最新技術「HoloLens2(ホロレンズ2)」MR(複合現実)を用いた「FUTURE CLASS」の体験会を開始する。

初お披露目となるのは、8月1日(土)、8月2日(日)に実施するオープンキャンパス。なお、それ以降の8月23日(日)、9月27日(日)のオープンキャンパスでも体験企画を行う予定。

当日は、この 「FUTURE CLASS」(MR体験)のほか、オフィシャルWEBサイト上では「バーチャルキャンパスツアー」を開催。WEBにおいては、稀有な取り組みとして自分の好きなアバターで参加できる仕様となっている。

最新技術「HoloLens2」MRは、頭に装着するホログラフィックコンピューティングヘッドセット。自分がその場にいながらバーチャルな空間と融合した世界が体験できる。

MR(複合現実)とは、AR(拡張現実)の進化版として注目される技術。現実世界として目の前で行われている講義と連動し、バーチャル世界を同時体験することができる。この技術によって、これまでの講義の常識を覆すような、立体的且つ詳細な情報を瞬時にキャッチすることが可能に。また、英語の同時通訳も可能となる上、同じMR空間を複数の人間が同時体験することができることか ...

Macに顔認証Face IDがやって来る?macOS Big Surベータ内に手がかり

iPhoneやiPadではすっかりお馴染みになった、顔認証でロック解除できるFace ID。これが将来的にMacにも実装されるかもしれない手がかりが、開発者向けmacOS Big Surベータ版のコード内から見つかったと報じられています。

米9to5Macは、macOS Big Surベータ3内から新たな拡張機能として「PearlCamera」サポートを意図したコードを発見したとのことです。これはアップルがTrueDepthカメラ(ユーザーの顔の形状を正確に読み取り精度の高い顔認証を実現するカメラ)とFace IDに使う内部コードネームであり、2017年にiPhone Xのリークで初めて明らかになったものです。

この拡張機能内で見いだされた「FaceDeetct(顔検出)」や「BioCaputure(生体キャプチャ)」などのコードもiOSで使用されているものと似ているため、macOS用にFace IDが準備中であることを強く推測させます。現在macOSの新機能はiOS/iPadOSから移植しやすくする「Catalyst」によるところが大きいのですが、本機能は明らかにmacOS専用に構築されていると確認したと述べられています。

しかし、実装はまだ初期段階にあるため、TrueDepthカメラ搭載でFace IDを備えた新Macが発表 ...

macOSに近付いていく? 「iPadOS 14」パブリックベータ・インプレッション

アップルの次世代OS、iOS 14と並んでiPadOS 14のパブリックベータが公開された。「Apple Beta Software Program」というプログラムに登録すれば、誰でも自分のデバイスにインストールして試してみることができる。とはいえ、手持ちのデバイスがひとつしかなく、それを重要な用途に使っている場合、パブリックベータを自ら試すのには勇気がいる。実際問題として、動かなくなると困る用途にiPadを使っているなら、やめておいた方が無難だ。

ここでは、iPadOS 14のパブリックベータ(以下PB)を実際にiPad Pro 12.9インチモデルにインストールして試してみて、感じたことをお伝えすることにした。正式版が出るまで新しいOSのインストールは控える、という方針の人は参考にしていただきたい。ただ、これはあくまで開発途上のPBを使ってみた感想だ。現状では、アップルの意図した通りに動いていない部分があることも考えられるし、今後正式リリースまでに変更される部分もあるだろう。

そういうわけで、この記事は「レビュー」と言えるような踏み込んだものではなく、実際に使ってみた「インプレッション」のような軽い感想を述べたものに留めておく。そのあたりをご承知の上でお読みいただければと思う。

iOS 14とiPadOS 14の新機能の違 ...

手足の動きが必殺技に。PC用ウェアラブルゲームコントローラー「BCON」

手足の動きが必殺技に!センサーが伝える切り札コマンド!

最大24個のキーを割り当て!複雑なコマンドを誰よりも早く正確に入力!

優れたセンサー感度、誤作動防止やポーズ機能で使い勝手も◎

キーボード対応のゲームであればプレイ可能!

体にハンデがあっても思う存分楽しめる

コマンド入力をもっと簡単に素早くすることができたら…
ゲームの世界をもっと深く味わうことができたら…
ゲームのキャラクターのように魔法を使うことができたら…

ゲームを愛する私たちにとって、これらは一度は思ったことがある悩みや願いではないでしょうか?
ゲームを楽しんでいれば、ゲームの世界を全身で味わいたいと思うのは当然です。

そんな私たちの願いをかなえてくれるのが、全く新しいゲーミング・コントローラー「BCON」(ビーコン)。
このゲーミング・ウェアラブルを足や腕、頭に装着すれば、あなたのプレーがもっと鋭く、もっと感覚的になること間違いなし!
「BCON」でゲームの世界を全身で楽しみましょう!

手足の動きがコマンドになるから、ゲームの世界がもっとリアルに!

「BCON」のコントロールシステムは角度センサーに ...

今年の新作iPhone 12(仮)用のオリジナルデザインケースが生産受付開始

株式会社ギャレリアインターナショナルは、2020年秋頃の発売が予想されている「iPhone 12(仮)」のオリジナルデザインケースについて、生産受付を開始すると発表した。

iPhone 12(仮)は、第2世代iPhone SEよりも小さい最小モデルや、全モデル5G対応などが噂される最新iPhone。

同社では、その「iPhone 12(仮)」に合わせた、オリジナルケースが作れる。

メインカメラがある背面側にオリジナルのグラフィックやイラストをプリントしたり、手帳型ケースやグリッターケースなどを小ロットから作成が可能だ。

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AWS、Amazon Snowconeなど4月から7月に発表した最新サービス紹介

アマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services)ジャパンは7月20日、今年4月から7月に発表した新サービスに関する説明会を開催した。4月1日から7月18日までに発表されたサービスの数は614に上るという。

SlackとAWSがパートナーシップ - AWSがSlack全社導入

説明は、技術統括本部 レディネス&テックソリューション本部 本部長/プリンシパルソリューションアーキテクトの瀧澤与一氏が行った。

614のサービスのうち、瀧澤氏は主要なアップデートとして、「Amazon Honeycode」「AWS Snowcone」「AWS Graviton2 プロセッサ」「Amazon Interactive Video ServiceおよびAWS Elemental Link」「 AWSとSlackの連携」を挙げた。
Amazon Honeycode(BETA)

Amazon Honeycodeは、プログラミングを行うことなく、Webアプリやモバイルアプリを開発できるフルマネージドサービスだ。Microsoft Excelのようなスプレッドシートモデルを採用しているため、簡単に使える点が特徴だ。ユーザーがスプレッドシートや数式に慣れていれば、シート、テーブル、値、数式に関する知識をその ...

イメージ・マジックによる製版代0円の新しいシルクスクリーン印刷サービス「IMシルクスクリーン」

株式会社イメージ・マジックが運営する「オリジナルプリント.jp」は、シルクスクリーン印刷の新サービス「IMシルクスクリーン」を展開している。通常はシルクスクリーン印刷では版代に多くの費用が必要とされがちだが、「IMシルクスクリーン」では製版代0円を実現。シルクスクリーン印刷ながら、小ロットでも気軽に利用できるようになっており、これまでコストの都合でやりたくてもできなかった注文にも挑戦しやすい。

シルクスクリーン印刷では、これまで安価に実現できる簡易製版の方法もあったが、版自体の耐久性は低く、大量枚数の印刷やスキージ圧が強い自動スクリーン印刷機での使用は困難であった。「IMシルクスクリーン」の版では、自社における耐久テストで1,000枚連続で刷っても全く問題のない耐久性を保持。製版にかかる時間やコストを最大10分の1に抑えることに成功した。

この「IMシルクスクリーン」は、まず「オリジナルプリント.jp」で最も人気が高い商品のTシャツからスタート。以降も、順次にサービスの適用アイテムの拡大が予定されている。なお、従来のシルクスクリーン印刷では、Tシャツのプリント可能範囲は32(幅)×38(高さ)とされていたが、新しい「IMシルクスクリーン」では35.5(幅)×40(高さ)へと拡大。より自由なデザイン表現が可能となった。

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Gboardで絵文字バーがテスト中 キーボード上部に一列表示

米グーグルのキーボードソフトウェア「Gboard」のAndroid版にて、絵文字へのショートカットバーのテストが始まっています。

ベータ版にて確認できるこの機能は、キーボード上部に絵文字が一列分表示され、素早く入力できます。絵文字キーボードに切り替えなくても複数の絵文字にアクセスできるのは、利便性が高いといえるでしょう。

またグーグルは、今年秋に配布されるAndroid 11にて117種類の新絵文字を追加します。その中にはジェンダーへの配慮を含んだものから、カメの絵文字のように2013年バージョンに戻されるといった例もあります。

なお、7月17日は世界絵文字デー。絵文字が活躍する機会は今後も増えそうです。

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iOS13.6でiPhoneのバッテリー持ちに変化は?各世代のiPhoneで比較

7月16日に公開されたiOS13.6のバッテリー消費テストの動画を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。

7モデルのiPhoneでバッテリーテスト

iOS13.6のバッテリーテストには、リリースされたばかりのiOS13.6の正式版とほぼ同内容であるGM(ゴールデンマスター)版をインストールから数日が経過したiPhoneを使っています。

テストに使うiPhoneは、左からiPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone SE(第2世代)、iPhone 11の7台です。

バッテリーの状態は、最大容量の98%〜100%で、ほぼ新品時の性能を維持しています。

画面の明るさを25%に統一したうえで、ベンチマークアプリ「Geekbench 4」を使って、バッテリー性能を測定します。

テストの結果、各モデルのバッテリー残量がゼロになるまでの時間は以下のとおりでした。

バッテリー持ち、iOS13.6で若干短くなる傾向

「Geekbench 4」によるバッテリースコアをまとめたのが以下の棒グラフで、各モデルごとに、iOS13.3.1、iOS13.4、iOS13.4.1、iOS1 ...

iPhone 12(仮)付属のLightningケーブルが紐タイプになる説浮上

iPhone 12(仮)から、充電ケーブルが同梱されなくなるらしいという噂が出回っており、覚悟を決めていましたが、明後日の方向からまったく違う話が飛び込んできました。充電ケーブルは同梱される。しかも、LIghtning/USB-Cの紐タイプの新しいやつが!

アップルのハード系リーク情報で知られるTwitterアカウント有没有搞措(@L0vetodream)が、こんなリツイートをしています。リツイートするということは、可能性高い?

この噂が確かならば、1:ケーブルデザインが一新、2:充電ケーブルは同梱される、3:Lightning/USB-AではなくLightnig/USB-Cになるということになります。同梱継続も嬉しいですが、長年のiPhoneユーザーとして1番嬉しいのは網紐デザインになるってことかな! ちょっとAppleぽくない気もしつつ、ここな長年の悩み解消のため頑丈さを優先したい。

まぁ、欲を言えば、充電ケーブルでは正直この流れを応援したいのですけどね。もうケーブル地獄はいやなのよ!

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BMWブランド初、EVのSUV『iX3』発表...航続は最大520km

BMWグループ(BMW Group)は7月14日、新型EVのBMW『iX3』をデジタルワールドプレミアした。

◆第5世代のBMW「eDrive」

iX3は、BMWブランド初のEVのスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)だ。EVパワートレインには、BMWグループにとって、第5世代のBMW「eDrive」テクノロジーが搭載される。

第5世代のBMW eDriveテクノロジーに使用されるすべてのパワートレインコンポーネントは、自社開発された。さらに、電気モーターと高電圧バッテリーは、自社工場で生産される。駆動ユニットと高電圧バッテリーユニットは、出力や蓄電容量を柔軟に変更できるため、さまざまなコンセプトやセグメントの車両に搭載できるという。

BMW iX3の第5世代BMW eDriveテクノロジーは、電気モーター、エレクトロニクス、トランスミッションを中央のハウジングに一体設計し、ドライブユニットに集約した。その結果、設置スペースと重量を大幅に削減する。高度に統合された駆動システム技術により、BMW『i3』と比較して効率が大幅に向上しているという。

また、電気駆動システムの出力密度は、BMWグループの既存のフルEVに比べて30%増加した。セルレベルでの高電圧バッテリーの重量エネルギー密度も、20% ...

繊維上の特定のウイルス数を99%減少 クレンゼ加工を施した「ドライマスク」発売

クラボウは、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を活用した「クレンゼ ドライマスク」を2020年7月14日から、公式オリジナルショップ「クラボウせんい ku-lab(クラボ)」で販売します。

ドライ感とフィット感を両立

クラボウ繊維事業部では、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を活用した「クレンゼ マスク(布タイプ)」を今年5月から販売してきました。

ユーザーから、夏場でも快適なマスク用素材に対する多くの要望があったことを受け、暑さが本格化するこれからの季節でも快適に使用できるマスク用素材の開発に取り組んできました。

そして速乾性能とストレッチ性に優れた素材と、クレンゼ加工を施した「クレンゼ ドライマスク」が完成しました。

ドライマスクは、汗などの水蒸気をなるべく早く発散させる特殊糸と速乾加工を施すことで、汗などのベタつきを軽減し、ドライ感を持続します。また、ストレッチ性に優れた素材を使用しているため、顔にフィット。息苦しくない立体構造です。

さらにクレンゼ加工により繊維上の特定のウイルス数を99%減少させ、特定の細菌の増殖を抑制。生乾きの嫌なニオイも軽減してくれます。

シワになりにくくアイロン不要なので、 ...

富士通SSL、メール誤送信のソフト製品にBox連携オプション

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は7月13日、「FUJITSU Security Solution SHieldMailChecker(シールドメールチェッカー) 誤送信防止」を機能強化し、添付ファイルをBoxのファイル共有に切り替え可能な「Box連携オプション」の販売を開始した。なお、拡大するテレワーク環境のセキュリティ強化を支援するため、テレワーク環境で2020年12月31日まで利用できる同製品の本体ライセンスを無償提供しているが、Box連携オプションについても同様の条件で無償提供する。

日本においてテレワーク浸透のために必要なポイントとは

SHieldMailChecker 誤送信防止は、メール送信時に送信先アドレスや添付ファイルの再確認を促すことで、うっかりミスによるメール誤送信を未然に防止するスタンドアロン型のソフトウェア製品。

今回の機能強化により、利用者はメールにファイルを添付するだけで、Boxの操作画面を使うことなく、Boxのファイル共有が可能となるほか、組織のセキュリティポリシーに合わせた管理者によるBoxの共有設定の制御や、リスクの高い共有への警告表示機能などにより、組織のポリシー順守を支援し、利用者のファイル共有設定ミスによる情報漏えいを防ぐことができるという。

主な特徴 ...

新型コロナ下の第2四半期のモバイルアプリはダウンロード数、利用時間、売上いずれも新記録達成

新型コロナウイルス(COVID-19)による危機に世界が対処を続ける中、2020年第2四半期のテクノロジービジネスはモバイルアプリのダウンロード数、使用時間、消費者支出のいずれも新記録を作る結果となった。

モバイルビジネスのアナリティクス企業であるApp Annieの最新レポートによれば、第2四半期にモバイルアプリの使用量は前年比40%アップした。トータルの利用時間は2020年4月に過去最高の2000億時間以上となった。消費者支出は270億ドル(約2兆8900億円)でこれも過去最高となった。アプリのダウンロード数は約350億を記録した。

世界中でソーシャルディスタンスの確保とロックダウンによって新型コロナの流行を抑え込もうとしていることが、モバイルアプリの利用に強い追い風となったようだ。

例えばインドでは2020年第2四半期のアプリ滞在時間は2019年第4四半期以降35%増加している。イタリアで30%、インドネシアでも25%の増加だ。米国ではアプリの滞在時間が15%増加している。

App Annieによると、平均的ユーザーはスマートフォンを毎日4時間20分使っているという。

消費者はスマートフォンにあるアプリを起動するだけでなく、新しいアプリをダウンロードする。第2四半期の新アプリのダウンロードは ...

『リーブ21』国内初の「頭皮冷却装置」を製品化 抗がん剤患者の早期社会復帰を支援

毛髪クリニック『リーブ21』が、固形がん患者における薬物療法誘発性脱毛の抑制を目的とした医療機器「頭皮冷却装置 セルガード」を、医療機関向けに製造・販売を開始することを10日、発表した。

【写真】薬物療法誘発性脱毛の抑制を目的とした医療機器

同製品は、抗がん剤治療と戦う患者の負担を軽減させ、早期の社会復帰を支援するもの。抗がん剤治療による抜け毛・脱毛は、抗がん剤を投与する際に、頭部を安定的に冷却し血管を収縮させ、頭部への血液及び薬剤の循環を制限させることで抑制することができると考えている。

海外ではこうした頭皮冷却療法に注目が集まっているが、日本人と欧米人との頭の形の違いから、冷却キャップが合わないなどの問題が指摘されていた。同社では、装置と冷却キャップを一体化し、冷却能力の安定や日本人の頭部形状に合わせた冷却キャップの研究等に取り組み、国内メーカーとしては初めて医療機器としての製品化に成功した。

岡村勝正社長は、販路について「抗がん剤治療をしている全国のがん診療連携拠点病院」と説明し、発売を「今年の秋口頃」、販売目標台数を「2000台以上」と掲げた。

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Android版Google Duo、グループ通話の最大参加人数が12人から32人に

Android Policeは7月7日(米国時間)、「Google Duo on Android expands group calls to 32 participants」において、Android版Google Duoのグループ通話の最大人数が、これまでの12人から32人へと大幅に拡大されたことを伝えた。

Android版Google Chrome、64ビット版のデフォルト化が近いかも

新型コロナウィルスの影響によって、インターネットを利用したビデオ通話の需要が爆発的に増加している。Zoomは最も成功した例であり、その他の競合するサービスもZoomに追いつくために機能のアップデートを繰り返している。

Google DuoはGoogleが提供しているビデオ通話アプリ。他の例に漏れず、Google Duoも新型コロナウィルスの影響を受けてさまざまな機能を追加してきた。直近では、グループ宛に動画や音声メッセージ、写真、メモなどを送信する機能がサポートされたほか、通話やメッセージが行えないシチュエーションを考慮して、パーソナライズされたメモの作成ができるようになっている。

グループのビデオ通話の最大参加人数についても、当初8人だったものが12人に増え、今度は32人に増える。Google Chrome版のGoogle ...

G-Tune、約3割の薄型軽量化で144Hz液晶ゲーミングノート「E5-144」を刷新

マウスコンピューターは7月8日、ゲーミングPCブランド「G-Tune」の15.6型ゲーミングノートPC「E5-144」を、薄型軽量なマグネシウム合金の本体に第10世代Intel Coreプロセッサを内蔵した新モデルへと刷新した。直販価格は179,800円(税別)。

「G-Tune E5-144」レビュー - これは”勝てる”ノート RTX 2060と144Hzで超滑らか

今回発表された新型E5-144は、新たにCPUに8コア16スレッドの第10世代Intel Core i7-10875Hを採用することで性能強化を図り、ボディ素材の見直しで薄型軽量化も果たしたゲーミングノートPC。

リフレッシュレート144Hzと高速な15.6型の非光沢液晶ディスプレイを搭載し、解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。Intel Core i7-10875H、16GBメモリ、NVIDIA GeForce RTX 2060、512GB NVMe SSDを組み合わせる。付属する230WのACアダプターでGPUの性能を引き出し、従来製品から約18%性能向上を実現したという。

ボディ素材にマグネシウム合金を採用し、従来製品と比較して約33%薄く、約29%軽量化した。折りたたみ時の本体サイズは355.5×236.7×19.9mm(幅 ...

macOSがiPhone上で実行出来たらこんな感じ?DeX風イメージ画像

Appleは現在、iPhone上でmacOSを実行する実験を行っていると噂されていますが、Samsungが提供する「DeX」のようだったら、このようになるのではないかというイメージ画像を、North’s Globe TC(@thenorthsglobe)氏が作成公開しています。

iPhone上でのmacOSの動作を実験中?

2020年6月26日に、モウリQHD(@MauriQHD)氏が、「Appleは、iPhone上でmacOSを実行する実験を行っている」とのリーク情報を、Twitterに投稿していました。

North’s Globe TC(@thenorthsglobe)氏が公開したイメージ画像は、Appleが実験中と噂される2つのプロトタイプ、Samsungが提供する「DeX」のようなもの、もうひとつはRazerによる「Project Linda」のようなもののうち、「DeX」のようなものであれば、こんな感じになるのではないかと予想したものです。

同氏独自の概念図

North’s Globe TC(@thenorthsglobe)氏はこの画像について、「Appleは、iOSおよびiPadOS用のDeXのようなものをテストしているようです。これらの画像は、それがどのように見えるかを表したイメージ ...

Preferred Networksが教育事業に参入、独自のプログラミング教材「Playgram」を開発

ディープラーニングの研究や各種ロボットの開発を手掛けているPreferred Networksは7月6日、コンピュータサイエンス教育事業を立ち上げたことを発表した。深層学習などAI技術の実用化が進むこれからの時代に不可欠な論理的かつ創造的な思考力を育み、世界レベルで活躍できる人材の育成を目指す。

教育事業の第1弾として同社は、小学生から始められるプログラミング教材「Playgram」(プレイグラム)を開発。総合教育サービス事業を展開するやる気スイッチグループと提携し、2020 年8月よりプログラ ミング教室パッケージとして首都圏の3教室での対面授業および家庭でのオンライン授業に順次導入する。

Playgramは、米国のコンピュータサイエンス教育のガイドラインである「K-12 Computer Science Framework」を参考にしたプログラミング教材で、同社のエンジニアが開発。「楽しみながら学ぶ」「創造力を働かせて作る」という学習体験と、やる気スイッチグループが培ってきた子供もやる気を引き出すメソッドとを組み合わせることで、アプリケーション開発に生かせるスキル、課題解決力、自由な創造力を身に付けることを目標とする。将来的に同社は、PlaygramをAR、IoT、AI 技術なども組み込んだプロ ...

抗菌・耐衝撃仕様、気分でカラーリングが変えられるAirPods Proケース

Appleデバイス関連の商品を扱うアシカンは、抗菌かつ衝撃に強く、交換用カラーリングが付属したAirPods Proケース「SOLIDE POCKET」を発売しました。価格は3,300円(税別)です。

AirPods Proをウイルスから守る

新型コロナウイルスの影響で、iPhoneやiPad、AirPodsなどのAppleデバイスを利用する際にも、抗菌が気になるユーザーが増えています。

新発売の「SOLIDE POCKET」は、細菌の細胞膜を破壊して、細菌の活動を抑制する効果のある銀イオンを、ケース表面の特殊素材として採用することで、ケース本体がAirPods Proをウイルスから守る仕様となっています。

またOEMでスマートフォン本体の部品にも用いられている、SOLIDEの耐衝撃素材で作られた耐衝撃パッド4個を4隅に搭載、落下時などの衝撃を吸収します。

本体カラーは3色。3色のカラーリングが付属

デザインはどことなくSF風で、本体カラーはベージュ、ホワイト、ブラックの3種類です。それぞれに3色のカラーリングが付属しており、その日の気分で簡単に交換可能です。

ケースを装着したままでもLightningケーブル充電が可能なほか、Qiワイヤレス充電にも対応し、ストラッ ...

macOS Big SurではOSアップデートを高速化

先月開催されたWWDCで概要が発表されたmacOS Big Surは新しいインターフェース、コントロールセンター、ウィジェットなどが搭載されると発表されましたがが、発表された部分以外の地味な点でもユーザーの利便性を向上させています。その一つがOSのアップデートの高速化です。

バックグラウンドで一部を処理

現在のmacOSのアップデートには比較的長い時間がかかり、時にはアップデートに一時間近く必要になることもあります。その間、ユーザーはMacを使用できず、不便な思いをすることもあります。この不便さを解消すべく、先月に発表されたmacOS Big Surではアップデートの処理の一部をバックグラウンドで済ませてしまい、インストール時間の短縮が図られます。

アップデートの高速化は既にiOSで取り入れられているアップデートの方法と似たものと考えられており、インストール時間を短縮することでユーザーのストレス軽減が期待されています。OSの更新時間が短縮されれば、ユーザーは時間を気にせずに最新のOSをインストールできるようになります。これはセキュリティ面でもプラスであり、便利さと安全性の面から期待される機能になります。

ちなみに高速インストール機能はmacOS Big Surに搭載されており、Big Surへのアップデートはこれ ...

ベルシステムとソニーCSL、AI活用したコンタクトセンター運用支援サービス

ベルシステム24ホールディングスとソニーCSLは7月2日、独自開発の人工知能(AI)技術を活用したコンタクトセンター運用に特化したサービスの提供を開始すると発表した。

JVCケンウッドとビズライト・テクノロジー、AI活用の振り込め詐欺対策実証実験

同サービスは、コンタクトセンター業務での利用に特化した高精度なAI検索エンジン「Mopas」と、AIによるナレッジメンテナンス機能「Knowledge Creator」で構成され、 顧客からのメールでの問い合わせ対応業務の効率化と削減につなげるもの。

ベルシステム24ホールディングスは6月23日、「ヒト」と「新技術」を融合させた「次世代コンタクトセンター」の創出を目的に「イノベーション&コミュニケーションサイエンス研究所」を設立。同研究所の共同研究所長には、ソニーCSLの研究員であるミカエル・シュプランガー氏が就任した。

今回発表されたサービスは、こうした両社の取り組みによって開発されたもの。

ソニーCSLは、Cybernetics Contact Center PrOject (C3PO)において、、AIがコンタクトセンターの現場を支え、人とAIが協動する「Cybernetics Contact Center」を構築し、カスタマーサービスの領域をストレ ...

Googleスプレッドシートがデータのオートコンプリート機能を追加へ

米国時間6月30日、Google(グーグル)は、Googleスプレッドシートを改訂し、表の作成とデータ分析をちょっと便利にした。

中でも興味深い新機能がSmart Fill(スマートフィル)だ。Gメールで文章を自動的に補完してくれるSmart Compose(スマート・コンポーズ)のスプレッドシート版と思えばよい。Smart Fillは2020年中に公開される。

「例えばフルネームが入った列があり、ファーストネームとラストネームの2列に分けたいとする」とグーグルは発表で話し「新しい列にファーストネームをタイプすると、Googleスプレッドシートが自動的にパターンを検出し、列内の残りのセルをオートコンプリートする」と説明した(下の画像参照)。

なかなか気の利いた機能だが、Microsoft(マイクロソフト)はすでにML(機械学習)ベースの機能をExcelに多数導入しており、例えばスプレッドシートの内容に応じて新しい列の作成まで自動でしてくれる。先日開催されたデベロッパーカンファレンスのMicrosoft Buildでは、こうしたAIに基づくデータタイプを100種類以上に増やしたことを発表した。使う場面は少々異なるが、両社とも似たような技術を使ってスプレッドシートの作成を簡単にしようとしている。

グーグルの新機能で優 ...

Windows 10のスタートメニューで「Bing」の検索を無効にする方法

私は以前、便利な裏技を使ってWindows 10で「Bing」によるウェブ検索結果を非表示にしていました。

ところが、OSを再インストールして最新の大型アップデートの「May 2020 Update」を適用したところ、Bingの検索結果がまた表示されるようになってしまいました。

Windows10が大型アップデート! 「May 2020 Update」の新機能7選

自分が使うオペレーティングシステムにこの機能が「必要」だと思っている人に対して、とやかく言うつもりはありません。

でもそれ以外の人は、何とかしてBingの検索結果が表示されないようにしたいはずです。

Bingの検索を無効化する手順

あなたが使っているOSが「Windows 10 Home」(May 2020 Updateを適用済のもの)であれば、簡単なレジストリの設定変更で、Bingの検索結果をOSの検索表示から削除できるはずです。

タスクバーの検索ボックスに「regedit」と入力すると、一番上の「最も一致する検索結果」に「レジストリ エディター」(アプリ)が表示されるので、これを選択します。

さらにレジストリ エディターのツリーをたどり、以下のキーを表示させてください。

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DNP、企業内の回覧・審査業務をリモートワークで支援する新サービス

大日本印刷(DNP)は6月19日、同社のSaaS型サービス「DNP販促ツール制作支援システム PROMAX NEO(以下、PROMAX)」に関して、デジタルワークフローとアーカイブ機能を強化し、さらにセキュリティオプションを加えた新サービスとしとて、同日から提供開始したことを発表した。

ALSI、サービス業の無人化・リモート化を推進するSaaS型サービス

「PROMAX」は、複数部門の多くの担当者が関わる各種ツールの制作業務をオンラインで統合的かつ効率的に運用管理するSaaS型サービス。

今回、新たにデジタルワークフローの回覧・承認プロセスの詳細な設定を可能とし、アーカイブで扱えるデジタル素材と制作物のデータフォーマットも多様化し、同システムを適用できる審査範囲を拡張した。

また、総務省が策定した「テレワークセキュリティガイドライン」に準拠したセキュリティオプションとの併用により、テレワーク時の業務課題解決に広く貢献できるとしている。

これにより、テレワークで必須となる情報漏えいリスクを低減した安全なデジタルワークフローの短期間での構築を可能とし、企業の働き方改革やペーパーレス化の推進を支援するとしている。

セキュリティオプションの価格は、 簡単なチェックシートに回答するだけで、テ ...

iPhone SE 3(2022)コンセプト〜XR筐体、Face ID、A15搭載?

iFinder (@iFinder_rus)氏が、iPhone SE(第2世代)後継機のiPhone SE(2022)コンセプトモデルを作成し、Twitterに投稿しています。Wccftechは、もし2022年にこのモデルが登場するならば、SoCはiPhone13(2021モデル)用のA15を搭載するだろうと予想しています。

これがiPhone SE Plus?

iFinder (@iFinder_rus)氏が公開したiPhone SE(2022)は、iPhone XRと同じようなデザインを採用しており、これまでiPhone SE Plusと噂されてきたものと共通点の多いコンセプトモデルになっています。

• And here’s the iPhone SE (2022) concept. So you waiting?
• Wallpepers: @blue_kanikama
• #Leaks #Concept #WWDC20 #ios14 #iPhoneSE pic.twitter.com/7NgVkEoK9s
— iFinder  (@iFinder_rus)
June 16, 2020
from Twitter

内部はA15チップ+ ...

Github、人種差別を連想させるコーディング用語の見直しへ

Microsoft(マイクロソフト)が所有するソフトウェア開発プラットフォームのGithubが、人種的な配慮に欠けると批判されてきたコーディング用語を見直す方針を発表しています。

より包括的なプログラミング用語へ

現在、Githubが取り組んでいるのは、長らく使用されてきた“master”(マスター)や “slave”(スレーヴ)といったプロセス間の関係を示すプログラミング用語。

米GizmodoがGithub広報に確認したところ「3つの変化を起こすため、Gitプロジェクトや他のバージョン管理ベンダーと共に積極的に取り組んでいます」と詳細を明かしています。それによると3つの変化とは次の通り。

(1) 新規リポジトリでデフォルトのブランチ名を‘master’から変更する

(2) すべての新規リポジトリで、自分のデフォルトのブランチ名を簡単に選択できるようにする

(3) 既存リポジトリでデフォルトのブランチ名を変更する方法について、ユーザー向けのガイダンスやツールをリリースする

BLMを受け、業界が動き出している

今回のGithub用語の見直しが行なわれた背景には、ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが亡くなった件を機に、構造的な人種差別や警察 ...

オプテックスのワイヤレス満空管理システム、JPBアワード2019で最高位賞を受賞

ワイヤレス満空管理システム「ViiK Parking System」

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オプテックスは6月16日、日本パーキングビジネス協会が主催する「JPBアワード2019」にて、ワイヤレス満空管理システム「ViiK Parking System」がベストセレクションを受賞したと発表した。

同アワードは、日本パーキングビジネス協会に加盟する会員各社からの投票により決定し、ベストセレクションは最高位の賞となる。

ワイヤレス満空管理システム「ViiK Parking System」は、駐車場内の車両の有無を検知する車両検知センサーと表示灯を連動させ、駐車場利用者にリアルタイムに満空状況を知らせるシステムだ。ドライバーは駐車場の空き状況や空いているブロックがわかるため、構内を探しまわることから解放される。一方、施設側は車室案内を行う誘導員数を削減できるとともに、周辺の渋滞や混雑を緩和できる。

今回の受賞では、電池駆動のワイヤレス型による高い施工性や、さまざまなシーンや目的に合わせて機器構成や設定を変更できる点が高く評価された。

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従業員から「新型コロナウイルス対策が不十分だ」と非難されているAmazonが「ディスタンス・アシスタント」を開発

Amazonは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック中に通販需要が増大したことを受け、「新型コロナウイルス特需」を経験しています。その一方で従業員からは「職場のCOVID-19対策が不十分だ」と非難されていましたが、2020年6月16日のブログ投稿で「従業員が他者と適切な社会的距離を保つことをサポートする『Distance Assistant(ディスタンス・アシスタント)』を開発した」と、Amazonが発表しました。

COVID-19のパンデミックに伴って多くの国々で都市封鎖などの対策が実施されたため、オンラインショッピングの需要が急激に増加していることが明らかとなっています。Amazonもこの特需の恩恵を受けていますが、物流拠点であるフルフィルメントセンターなどの現場で働く従業員たちはAmazonのCOVID-19対策に不満を持っており、従業員らによるストライキも実施されています。

また、フランスでは「業務の制限や健康に配慮した手順の導入」を求める裁判所命令を受けて、Amazonの倉庫が一時閉鎖される事態にもなりました。

Amazonがフランスの倉庫を一時閉鎖、新型コロナウイルス対策が不十分だったことが原因 - GIGAZINE

そんな中、Amazonでロボットイニシアチブのヴァイス・プレジ ...

涼風が吹き抜けるヨット型ミスト扇風機。HBLINKより

株式会社Glotureは、6月16日、同社が運営するECサイト「GLOTURE.JP」において、「HBLINK ヨット型ミスト扇風機」を発売すると発表した。価格は4,900円(税別)。お得な2個セットも8,500円(税別)で販売する。

同製品は、きめ細かいミストでお肌に潤いを与えてくれる卓上ミスト式扇風機。気化熱によって温度を自然に下げることができ、長時間のデスクワークで気になる乾燥もしっかりとケア。ファンの向きは水平から ほぼ垂直まで角度調整できるようになっていて、好みの角度に心地よい風を送ることができる。

2000mAhの大容量バッテリーを搭載し、ファンモードでは2〜8時間、ミストを噴射するスプレーモードでは約2〜4時間の使用が可能。水タンクの容量は260mlで、一度注水すれば約5時間〜約8時間のミストを発生させることができる。

さらに水タンクの水面を照らすようにLED照明が内蔵されており、ベッドサイドなどに置けば一日の終わりにリラックスできる時間を演出してくれるステキなインテリアに早変わりする。カラーはSoft Pink、Fruity Green、Pure Whiteの3色を用意。

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iPhone12のモックアップ、出回っているのは全て偽物!?~プロッサー氏が投稿

iPhone12シリーズのものとして2019年12月から出回っているモックアップは全て、同じCADデータから作られており、そのどれもがiPhone12シリーズのものではないと、ジョン・プロッサーが投稿しました。

全て同じCADデータから作られている

プロッサー氏は、ここ数日出回っているiPhone12シリーズのCADデータをもとにした金属モックアップについて、「これらは12月に既に確認されていモックアップと同じもので、既に何度も目にしているものだ。素材が金属に変更されただけで新しいものではない。iPhone12シリーズのものではない」と伝えています。

同一CADデータからのモックアップと疑われるもの

プロッサー氏のコメントが正しければ、下記のモックアップや、CADデータをもとにしたと予想される製品はいずれもiPhone12シリーズの実機と大きく異る可能性がありそうです。

iPhone12シリーズのプリントモックアップとされるもの

Macお宝鑑定団Blogの、「iPhone12の3Dプリントモック」とされるもの

iPhone12シリーズの金属モックアップとされるもの

「iPhone12のケース製造用金型」と、中国メディアITHomeが報じたもの

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AIで被写体を認識してインスタ映えするレンズ効果が適用できるカメラアプリ「Photoshop Camera」がリリース ビリー・アイリッシュとコラボしたレンズも収録

アドビ システムズは、昨年11月に「Adobe MAX」で発表したスマートフォン用カメラアプリ「Photoshop Camera」を6月11日に正式リリースしました。価格は無料。

AdobeがiOS/Android端末向けカメラアプリ「Photoshop Camera」の配信を開始

レンズの中には、人気アーティストのビリー・アイリッシュとコラボしたレンズも収録。ビリーを象徴する緑色のキャラクター“blohsh(ブローシュ)”を合成したり、彼女の楽曲『all the good girls go to hell』のMVからインスパイアされた、翼を合成するレンズが用意されています。

AIが適用したフィルターについて、さらに設定を追い込んで調整することも可能。たとえば「人物」のレンズを適用した写真について、「顔の距離」「肌のなめらかさ」「ボケサイズ」「ボケ量」といった各パラメーターを手動で調整することができます。

アドビ製アプリ間での連携にも対応し、「Lightroom」から写真を取り込んだり、Photoshop Cameraから「Photoshop Express」に引き継いで作業が可能。

レンズライブラリーは今後も拡充し、日本人クリエーターが作成したレンズも追加予定。ユーザーがレンズを作成して申請する ...

猛暑のテレワークに備える! お部屋やデスクを整える「送風グッズ」5選

最近、ZoomやLINEを利用したオンライン会議や飲み会中にパソコンに触れて、思わず"熱ッ!"となりがち。実はこれらはパソコンにかなり負荷をかける作業なんです。負荷状態が続くと各種処理が激遅でフリーズしちゃうワケですが、それをお手軽に防止できるのが本体へ直接風を当てて冷却すること。

今回紹介したノートクーラー以外にもアマゾンや各種ECには2000~3000円ほどでさまざまな商品がラインナップ中。膝上での運用を考慮すると、本体重量が軽めなものが幸せかと!

あとデスクトップパソコンなら扇風機の風を直接当てるのも効果大ですよ!!

★スマホと連携し、バッテリー駆動できる扇風機

大型ファンでパソコンを本体ごと冷却。デスクや膝置きにも対応し、膝との接地面はボリュームあるクッション材で置き心地が超快適。リビングでの在宅ワークがはかどります!

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社会福祉×アートなマスク! クラウドファンディング開始

知的な障がいを持つ人々の才能をさまざまな形で社会に送り届けるブランド「HERALBONY」が、「アートマスク」のための資金調達を開始。クラウドファンディングサービス「READY FOR」を通して支援することができる。

独創性に富んだ図柄が楽しいこの「アートマスク」は、知的障害のあるアーティスト4名とのコラボレーションによるもの。マスクの内側には東洋紡の高機能素材「ヴァイアブロック®︎」が用いられ、抗ウイルス機能や消臭機能を備えている。また、マスクの生地は木材から作られた「マイクロモダール」をメインに使用したサステナブルな素材でありながら、シルクのように滑らかな肌触りが特徴だ。裏は無地のリバーシブル仕様なので、ビジネスシーンにも。
なお、本企画での売上金は、知的障害のあるアーティストへの還元や福祉現場にマスクを届けるための寄付などに活用される。詳しくは、プロジェクトページをチェックしよう。

まだまだ支援可能! あなたも応援してみてはいかが?

※掲載情報は6月11日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

「HERALBONYアートマスク」
支援可能期間/2020年7月26日(日)23:00まで
支援コース/4000円コース ...

「困っている人」と「助けたい人」を繋ぐマッチングアプリ

マッチングサービス運営やシステム開発を手掛けるSPIKE(東京都品川区)は、悩みを抱える「困っている人」と解決できる「助けたい人」のマッチングアプリ「ハンズ」を2020年6月4日、発表した。実名は登録不要、悪質ユーザーの監視も

発表資料によると、新型コロナウイルス感染症による自粛が続く中、経済的な問題だけではなく、身体的・精神的な悩みを抱える「困っている人」が急増しているという。しかし、「どこで相談したらいいか分からない」、「何から相談したらいいか分からない」、「とりあえず話だけでも聞いてほしい」など、悩みを解決する方法や相談相手が簡単には見つからないのが現状だ。

同アプリでは、「困っている人」と「助けたい人」がそれぞれ募集する「募集型」形式ではなく、互いに適切な人を見つけ合う「マッチング型」を採用。これにより、悩みを抱える「困っている人」が、それを解決できる「助けたい人」に気軽に助けを求められ、「助けたい人」は容易に「困っている人」に手を差し伸べられるようになるという。

使い方は、地域やプロフィールの条件を設定して、「困っている人」または「助けたい人」を検索し、「ハンズ」を送るだけ。相手から「ハンズ」をもらうとマッチングが成立する。悩みの内容は深刻なものである必要はない。仕事や人生、進学、恋愛相談など、様々な目的で自由に気軽に ...

テレビの音がはっきり聞ける「お手元スピーカー」 キングジムから

デジタル文具などを手がけるキングジム(東京都千代田区)は、「arema(アレマ)」シリーズから、テレビ用の「お手元スピーカーAM20」を2020年6月12日に発売する。

「ハッキリ」「ゆっくり」聞き取りやすくなる機能

「暮らしに"あれま"の驚きを」をコンセプトにアクティブシニアの前向きな暮らしをサポートするという同シリーズ第2弾。

付属の送信機をテレビと接続し、スピーカー部分を持ち運んでユーザーの手元に置けば、聞こえづらいテレビの音がワイヤレスではっきり聞ける。深夜などに自分だけ音を大きくして聞きたいときや、キッチンなど離れた場所での作業中などに適するという。

加齢によって聞き取りにくくなるとされる中高音域を補強する「ハッキリ」、言葉の間にある無音区間を短くして言葉の部分を長く伸ばすことでゆっくり聞こえる「ゆっくり」の両機能を搭載。

スピーカー部はラジオにもなり、AM放送のほか、AMラジオの番組をFM放送で聴ける「ワイドFM(FM補完放送)」に対応する。

電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーと単3形アルカリ乾電池×3本(別売)の2ウェイ方式。スピーカー部を送信機の上に置くだけで充電でき、約6時間の充電で約27時間連続使用が可能。また乾電池を使用すれば停電・災害時 ...

Kindle Paperwhiteに新色トワイライトブルー、プラム、セージが登場

Amazon.co.jpは6月11日、電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」に新色を追加した。トワイライトブルー、プラム、セージの3色で、8GBモデルと32GBモデルの2モデルが用意される。Wi-Fi版の価格は広告付きの場合、8GBモデルが13,980円、32GBモデルが15,980円。広告なしでは、8GBモデルが15,980円、32GBモデルが17,980円(いずれも税込み)。

Kindleの容量が8GBに、価格据え置きの税込8,980円から

Kindle Paperwhiteは、IPX8等級の防水機能を備えた、6インチサイズ・300ppiの電子書籍リーダー。Kindleシリーズのなかではミッドレンジのモデルにあたる。従来ブラックのみラインナップしていたが、新色としてトワイライトブルー、プラム、セージの3色が選べるようになった。本体サイズは167×116×8.18mm、重さは182g(Wi-Fi版の場合)。

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イーロン・マスクの地下交通システム、ラスベガスのリゾート2社が接続を申請中

ラスベガス・コンベンションセンターの地下を走るThe Boring Companyの地下交通システム「Loop」は2021年に開通する予定です。この新しい輸送システムに対し、2つのリゾート会社が接続したいとラスベガスがあるネバダ州クラーク郡に申請していることが明らかになりました。

申請しているのはWynn Las Vegasと、現在建設中のResorts World Las Vegas。申請が通れば、Loopはこれら2つのリゾートまで延伸し、それぞれの客をコンベンションセンターまで2分ほどで運ぶことが可能になります。ラスベガス観光局のスティーブ・ヒル氏は「われわれは地域全体のリゾートと対話しています。これを実行したいと考えているリゾートは2つ以上あります。そしてこれら2つは、意味のある最初の2つです」と述べ、さらにほかにもLoopをひきたいリゾートがある可能性を示しました。

Resorts World Las Vegasはリリース文にて「コンベンションセンターを訪れる人たちは、周辺へのアクセスのために長距離を歩いたり交通渋滞を心配する必要がなくなります。食事や会議、個人的なアポイントメントに新しい交通システムを利用して、数分で会議や博覧会を行き来できるようになります」と述べています。

ラスベガス・コンベンションセンターに作られて ...

シンガポール国立大が影を利用して発電する技術を開発! 室内照明でも充電できる

継続的に利用するスマホやウェアラブルデバイスの、効率的な充電手段が模索されている。ソーラー充電に対応したスマートウォッチなども見受けられるが、屋内での充電もできれば最高だ。

こうした課題を解決すべく、シンガポール国立大(NUS)の研究チームは、充電において影からも恩恵が受けられる技術を開発した。

「SEG(shadow-effect energy generator)」と呼ばれるデバイスは、発電に光と影のコントラストを利用する。

光と影の間の電圧差から電流を生成

SEGで実現されたアイデアは、光と影の間の電圧差から電流を生成するというもの。室内照明など低いレベルの光でも発電ができる点でも画期的だ。

ソフトで透明なプラスチックフィルム上に一連のSEGセルが配置され、SEGセル自体には金の膜が用いられている。

ソーラー電池に比べて構造がシンプルで製造コストも抑えられる。屋内照明下での発電で、1.2Vの時計に電力供給可能だ。

ソーラー電池の2倍の発電効率

発電性能をテストしたところ、SEGセルの半分に光が当たっている状態で最大限に性能を発揮でき、市販のソーラー電池の2倍の発電効率だったとのこと。

また、自己給電型の近接センサーとしても機能し ...

退屈なWeb会議がクイズ番組に変身、新サービス「Connected Flip」

複数の参加者がフリップに回答を書き、正解かどうかが色で表示されるテレビのクイズ番組風のエンターテイメントが、自宅のパソコンやスマートフォンで楽しめるようになります。

【毎日がアプリディ】オンラインクイズ大会に参加しよう!「みんなで早押しクイズ」

インターネット関連コンテンツの開発を手がけるバスキュールは6月9日、クイズ番組風のコンテンツを制御・表示するためのシステム「Connected Flip」を発表しました。ZoomやGoogle Meet、TeamsなどのWeb会議ソフトの画面内に表示でき、Web会議の合間に楽しむといったことが可能になります。

Connected Flipは、問題の出題や回答の集計、正誤の判定や表示などを行うホスト側と、回答する参加者に分かれて利用します。参加者がスマートフォンやタブレットを使って手書きで回答した内容は一覧でズラリと表示され、正解や不正解が色で示されるとともに正解音や不正解音が鳴る仕組み。まさにテレビのクイズ番組風の内容です。

参加者は特別なアプリをインストールする必要はなく、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも参加可能。数人から数百万人規模まで同時参加できます。Web会議にエンターテイメント性を加えるだけでなく、オンライン授業も楽しくなりそうな注目のサービスと ...

良コスパなスマホ2機種をリリースしたXiaomiの戦略とは!?

昨年12月に日本市場への新規参入を果たしたXiaomi(シャオミ)が、新たに2機種のスマートフォンを送り出す。

ひとつがカメラにこだわった「Mi Note 10」の廉価版にあたる「Mi Note 10 Lite」。もうひとつが、コストパフォーマンスを追い求めたRedmiシリーズの最新モデルとなる「Redmi Note 9S」だ。

Mi Note 10 Liteは税込みで3万9800円から、Redmi Note 9sは2万4800円からと、いずれもミドルレンジモデルのボリュームゾーンと呼べる価格帯になる。

2万4800円からと、抜群のコストパフォーマンスを誇るRedmi Note 9S

コストパフォーマンスの高い「Mi Note 10 Lite」と「Redmi Note 9S」

単に価格だけなら、同程度のスマホはいくらでもあるが、2機種とも、その価格に対し、搭載されているスペックが非常に高い。コストパフォーマンスの高さでは、SIMフリースマホで1、2を争うレベルと言えるだろう。

例えば、スマホの処理能力を決める頭脳でもあるチップセットは、Mi Note 10 LiteがSnapdragon 730Gで、Redmi Note 9SがSnapdragon 720Gだ。

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ハクバ、「Chululu」ブランドの13.3型ノートPCインナーケース&マルチポーチの黒モデルを発売

「PCインナーケース 13.3インチ&マルチポーチ ブラック」

ハクバ写真産業株式会社は、「Chululu」ブランドの新製品として、「PCインナーケース 13.3インチ&マルチポーチ」のブラック色モデルを発売した。これまでブルー色やグレー色が発売されており、新色の追加発売としてのリリース。13.3型までのノートパソコンを収納できるインナーケースと、周辺アクセサリーをまとめて収納できるマルチポーチがセットとなっている。価格はオープンで、Web販売価格は2,760円(2020年6月8日時点での税込価格)。

「Chululu」は、北欧のトナカイをイメージしたブランドだ。「PCインナーケース 13.3インチ&マルチポーチ」では、ウェットスーツなどにも使用されるクロロプレンゴムをクッション材に採用。この素材は伸縮性とクッション性に優れており、ノートパソコンなどを傷や衝撃からしっかり保護できる。

PCインナーケースのサイズは約355(幅)×255(高さ)×25(奥行)mm、参考収容寸法は約325(幅)×230(高さ)×20(奥行)mmで、重量は約245g。マルチポーチのサイズは約170(幅)×90(高さ)×60(奥行)mm、内寸法は約160(幅)×80(高さ)×50(奥行)mmで、重量は約85g。

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EC事業者向けのCX(顧客体験)簡易診断サービス 8月末まで無料提供

プレイドとEmotion Techは6月8日、EC事業者向けのCX(顧客体験)簡易診断サービス「Simple CX Survey for EC」を提供開始すると発表。8月末までの申し込みに限り無料で提供する。

プレイドとEmotion Techは5月25日、CX向上を軸とした戦略的パートナーシップの締結を発表した。今回のSimple CX Survey for ECは第1弾となる。

昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、店頭販売などのオフラインが主体だった小売事業者が、EC・通販などのオンライン事業に本格参入するなど、ビジネス環境に変化が起きている。一方で、外出制限により、自宅でインターネットショッピングに触れるユーザーが増加するなど、消費活動にも大きな変化が見られる。

このような現状を踏まえ、行動様式が変化し始めている消費者のCXを正しく計測し、課題を見つけ、サイトの改善活動に役立ててほしいとする想いから、EC事業者向けのサービスを提供開始したとしている。

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Apple専門店キットカット、半額セールを実施中

Apple専門店キットカットが、楽天市場とヤフーショッピングにて半額セールを実施しています。また、セール期間中に利用できる枚数限定のクーポンも同時配布しています。

楽天市場でのセール、クーポン情報

「kitcut 楽天市場店」と「Premium Selection楽天店」では、楽天スーパーセールの期間である6月4日午後8時から6月11日午前1時59分まで、半額セールを開催しています。

対象商品は、マイクやヘッドセッドなどの周辺機器やゲーミングデバイス、洗える保護ケース、ポータブルスピーカーやイヤホンなどです。

また、同セールで利用できる以下の枚数限定クーポンも配布中です。

120円割引クーポン(楽天プラチナ会員限定、10,000円以上の会計時に利用可能)

180円割引クーポン(楽天ダイヤモンド会員限定、15,000円以上の会計時に利用可能)

200円割引クーポン(20,000円以上の会計時に利用可能)

300円割引クーポン(30,000円以上の会計時に利用可能)

楽天市場で開催されている楽天スーパーセールでは、事前にエントリーを行い、複数のショップで買い周りをすると楽天ポイントの獲得倍率が最大44倍になるキャンペーンも開催中です。...

神戸市とMS、新型コロナへの対策やスマートシティ実現に向けた包括連携協定

神戸市と日本マイクロソフト(以下、MS)は6月4日、相互の連携を強化し,AIやIoTなどの先端技術の活用による行政課題の解決と、スマートシティの実現を目指す包括連携協定を締結したと共同記者会見で発表した。

マイクロソフト、中堅中小企業のニューノーマルに向けた取り組みを説明

神戸市は新型コロナウイルス対策の取り組みとして、MSをはじめとした企業や団体と協働し、業務効率を高めるアプリケーションを3つ「Microsoft Power Platform(※1)」を活用して開発・提供してきた。

(※1)日本マイクロソフトが提供する業務アプリケーション作成、データ分析・洞察の取得、業務プロセス自動化、チャットボット作成など、さまざまなツールを提供する統合型クラウドサービス。

1つ目は、2020年5月20日より開始している「新型コロナウイルス健康相談チャットボット」。

神戸市では、新型コロナウイルスの専用健康相談窓口等への問い合わせが殺到し、職員の業務時間の多くを問い合わせ対応に費やす必要があったという。そこで簡単な問い合わせはチャットボットや自動音声通話などで対応することで、職員がより緊急度の高い業務に注力できるようになった。それだけでなく、聴覚障がい等の方への即時対応も可能になったという。

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「Android ID」って何ですか? - いまさら聞けないAndroidのなぜ

Android IDとは、SSAIDとも呼ばれる端末固有の識別子です。Android端末で初めてGoogleサービスにログインしたときに自動生成され、端末に記録されます。ランダムに生成される64ビットの数値を16進数に変換したものを利用するため、文字数は固定されていません。

WEBサイトのログインに使用したパスワードを確認できますか? - いまさら聞けないAndroidのなぜ

生成されたAndroid IDは、端末を工場出荷状態に初期化(ファクトリーリセット)するなど特別な操作を行わないかぎり、再作成されることはありません。なお、Android OS 4.2以降の端末でマルチユーザで利用している場合はユーザごとにAndroid IDが生成されるため、端末1台につき1つのAndorid IDとは限りません。

その利用目的ですが、ひとつには「Android互換性テストに合格したことの証明」が挙げられます。Google PlayなどのGoogleサービスに基づいた機能/アプリは、適切なAndroid IDがないかぎり利用できません。アプリ開発者が(ダウンロードされた自社アプリの)ライセンスを管理する目的にも利用されます。

自分のAndroid IDを確認する手段はAndroid OSに用意されていませんが、Google ...

Bluetooth&ノイズキャンセリングのヘッドホン、5000円台に突入

オーディオのハイコスパなニューモデルって完全ワイヤレスイヤホンばかりだなあ、と思っていたところでした。

コイツなら買える! という方も多いでしょう。TaoTronicsの「Soundsurge 85」はご立派なサイズのオーバーヘッドなBluetoothワイヤレス&アクティブノイズキャンセリングだというのに、実勢価格5999円というのがポイントです。

ノイズキャンセリングの精度においては価格相応かもしれません。アンダー1万円から3万円超えのアクティブノイズキャンセリングヘッドホンの音を聴いてきましたが、3万円超のヤツの点数が100点としたら、アンダー1万円の製品は30点がいいところ。音楽の音がくすみやすいし、ホワイトノイズも目立つものでした。

それでもパッシブなノイズキャンセリングとは大違い。エレキの力でアクティブにノイズをマスキングしてくれるその効果は、エアコンなど空調ノイズが継続し続けている場ですごく効果的なんですよ。昼寝用とかにも最高なんですよ。

いい意味で注目したいのが使用チップです。クアルコムのQC3003を使っているのですが、コイツはマイクのノイキャンもやってくれるヤツ。この機能をONにしてくれていたら、テレカン時も快適に使えそうで良さげ。

充電ポートはUSB Type-Cだし、45分充 ...

ひんやりマスクを買えるサイトは? マスク通販最安値.comが夏向け商品に対応

InSyncが提供する「マスク通販最安値.com」で、夏に向けたマスク商品の価格比較が可能になった。国内マスク相場は落ち着き始めたが、気温が上がるにつれて需要に変化が見られるようになってきている。

夏向けマスクの通販在庫最安値を確認できるようになった「マスク通販最安値.com」

今回、新たに追加されたカテゴリーは、「夏用マスク」「冷感マスク」「ひんやりマスク」の三つ。気温が上がる中、マスクを着けていると出てくる「息苦しい」「暑苦しい」といった悩みを軽減するための商品だ。マスク通販最安値.comは、マスク1枚当たりの通販在庫最安値を自動的に表示するサービス。「絞り込み機能」を使えば、通販サイトを絞り込み、通販サイトのマスク1枚当たり価格だけを表示できる。送料無料の商品のみを表示することも可能だ。現在、検索対象にしているサイトは、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、Wowmaの四つ。暑い夏でも、マスクをなるべく安く、快適に使用するために活躍するだろう。

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Xiaomiが新スマートフォン「Mi Note 10 Lite」と「Redmi Note 9S」を発表

Xiaomiは6月2日、スマートフォン新製品「Mi Note 10 Lite」と「Redmi Note」を6月9日から国内で販売開始することを発表しました。

Mi Note 10 Liteは、6.47インチの3D曲面有機EL(AMOLED)ディスプレイと最大6400万画素の4眼カメラを搭載するスマートフォン。本体カラーはネビュラパープルとグレイシャーホワイトの2色をラインアップします。カメラはソニー製IMX686センサーを搭載し、6400万画素広角、800万画素超広角、500万画素の深度センサー、200万画素マクロの構成。インカメラは1600万画素。CPUにQualcomm Snapdragon 730G、2日間の電池持ちを実現した5260mAhバッテリーを搭載します。30Wの急速充電器が付属。RAMとストレージの構成別価格は、6GB+64GBが3万9800円(税込み)、6GB+128GBが4万4800円(税込み)です。6月2日に先行予約を開始し、6月9日に発売。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、エディオン、上新電機、ケーズデンキ、ノジマで販売し、6GB+64GB モデルはIIJmio、goo Simsellerでも順次販売予定。

Redmi Note 9Sは、6.67インチでノッチレスの“ドットディスプレイ”と最大4800万画素の4眼 ...

え、1諭吉でいいの!? Jabra Eliteシリーズが価格改定で買いやすくなりました

ワイヤレスデビューがさらに捗る。

フィット感に定評のあるJabraの完全ワイヤレスイヤホン「Elite」シリーズが、価格改定により一律お安くなるみたいですよ。これからポチろうと思ってる人は要チェック!

AV Watch、PHILE WEBが報じてるところによると、対象モデルは「Elite 65t」「Elite Active 65t」「Elite 75t」「Elite Active 75t」の4モデルで、最大25%ほど安くなるとのこと。改定後の価格は以下の通り。

「Elite 65t」1万8000円→1万3800円

「Elite Active 65t」2万1000円→1万5800円

「Elite 75t」2万3800円→1万9800円

「Elite Active 75t」2万6800円→2万1800円

また、この価格改定とは別に、2020年6月1日(月)〜6月30日(火)のあいだ、「Elite 65t」と「Elite Active 65t」のみ最大45%OFFになる期間限定セールが実施されます。価格は「Elite 65t」が9,800円、「Elite Active 65t」が1万1800円。とうとう4桁台に…!

販売価格は店舗によって異なるので、購入時 ...

成功報酬型でコロナ時代の飲食業を支援、「シンクロライフ」運営が2.8億円を調達

グルメレビュー投稿や加盟店利用で暗号通貨が貯まるグルメSNS「シンクロライフ」を運営するGINKANは6月2日、MTG Ventures、ギフティ、オリエントコーポレーションなどから総額約2.8億円の資金調達を実施したことを明らかにした。今回の調達は同社にとってシリーズAラウンドに当たり、これまでの累計調達額は約4億円となった。

シンクロライフはグルメSNSとして、レストランの口コミ投稿・閲覧機能のほか、AIが口コミを分析してユーザーの嗜好に合ったレストランをレコメンドする機能を備える。ユーザーは、投稿やレストラン利用により暗号通貨「シンクロコイン(SYC)」をアプリ内のウォレットに貯めることができ、貯まったシンクロコインをギフティが提供する「giftee for Business」のeギフト購入に使うことが可能だ。

「シンクロライフ」アプリ画面イメージ

飲食店側は、初期費用・月額費用0円、売上の5%の成功報酬で加盟店として参加ができる仕組みとなっている。

インバウンド重視からリピーター見直しへシフトした飲食業界

新型コロナウイルス感染拡大にともなう自粛要請や、緊急事態宣言の発令により、特に都市部の飲食店では営業を自粛したり、テイクアウト販売への転換を余儀なくされていた。

GINK ...

サイコム、第10世代Intel Coreを搭載したデュアル水冷機などデスクトップ10機種

サイコムは、Comet Lake-S(開発コード名)ことデスクトップ向け第10世代Intel Coreプロセッサーシリーズを搭載したデスクトップPCを、10機種一斉に発表した。デュアル水冷モデルやハイエンドゲームモデルなど充実したラインナップだ。BTOではCore i3-10100からi9-10900Kまで多彩なバリエーションを取り揃える(一部モデル非対応)。

「Comet Lake-S」徹底検証 - Core i9-10900K / i7-10700K / i5-10500Kを比較レビュー

新機種のうちわけは、ハイエンドゲーミングモデルに「G-Master Spear Z490」「G-Master Spear Z490-Mini」の2製品、デュアル水冷ゲーミングモデルに「G-Master Hydro Z490」「G-Master Hydro Z490 Extreme」「G-Master Hydro Z490-Mini」「G-Master Hydro Z490-ITX」の4機種、静音モデルに「Silent-Master NEO Z490」「Silent-Master NEO Z490-Mini」の2機種、Premium-Lineモデルから「Premium-Line Z490FD」の1機種、水冷モデルの「Aqua-Master Z490」1機種、 ...

GIGAスクール構想で進むYouTube活用、視聴動画をフィルタリング

アルプスシステムインテグレーションは6月1日、GIGAスクール構想で進む授業でのYouTube活用を支援する機能として、同社のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter(インターセーフウェブフィルター)」をバージョンアップし、販売を開始すると発表した。

AIチャットボットに所属や役職の識別や管理機能搭載で業務効率化

具体的には、授業で活用するYouTubeにおいて文部科学省が提供するチャンネルのみ視聴を許可する機能を新たに搭載した。これにより、児童・生徒にとって不適切な動画の視聴を制限し、教育に必要なコンテンツのみを安全に視聴させることが可能になる。また、YouTubeの特定チャンネルの動画URLを一括抽出する「YouTubeエクスポーター」機能を利用し、例外URLに登録することで、文部科学省以外の動画についても、チャンネル単位で簡単に視聴制御することができるという。

「InterSafe WebFilter」の価格は、オンプレミス型で1校あたり110,000円/年(税別)で、持ち帰り学習にも対応したクラウド型も特別価格で提供しているとのこと。

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YouTubeにムービーをチャプター分割できる機能が追加、実際に使ってみた

YouTubeが日本時間の2020年5月29日(金)からチャプター機能を導入することを公表しました。チャプター機能はPCだけでなくiOSおよびAndroidスマートフォンにも導入されています。

ムービーの任意の位置にタイムスタンプを設けてチャプターを作成できる「ビデオチャプター」機能を使うと、例えばライブコンサートのムービーで、曲ごとにタイムスタンプを設けることで、好きな曲から再生できるようにしたり、ゲームのプレイムービーを場面ごとに区切ったりすることもできるというわけ。試しにNintendo Switchの「グノーシア」をプレイしたムービーでチャプター機能を使ってみました。

宇宙船という密室で繰り広げられるNintendo Switch版SF風人狼ゲーム「グノーシア」で誰がグノーシアか推理する様子はこんな感じ - YouTube

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MIT、水難救助に役立つデータ駆動型アプローチを開発! 海の状態をリアルタイムで分析

海の状態は、天気や風、海流などによって複雑に変化する。こうした不確実性の高さが、流された人や船などの捜索活動をむつかしくしていた。

MIT、スイス連邦工科大学(ETH)、ウッズホール海洋研究所(WHOI)らによる研究チームは、海での捜索活動を支援する新手法を開発した。

同手法は海の状態をリアルタイムで分析し、浮遊オブジェクトが流れ着く可能性の高いポイントを特定する。

“海の速度”のスナップショットを生成

海洋モデリングとデータ駆動型の予測アルゴリズムを利用することで、広大な海から最初に捜索すべき領域を計画できる。

予測アルゴリズムはETHチューリッヒの研究者らにより開発され、オイラーの定理に基づいたアプローチを採用した。海上風や海流、波の強さなどのデータから海の状況を分析。“海の速度”のスナップショットを統合し、人やオブジェクトの位置の軌跡を生成する。

データ分析が完了次第、予測が更新され、特定の時間における最も可能性の高い漂流領域をすばやく見いだるとのこと。

マネキンを使った実地テストで検証

WHOIが主導して行った海上テストでは、人型のマネキンを海のさまざまな場所に配備。オブジェクトを数時間漂流させてGPSトラッカーで位置を記録した。

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インフォネット、「Garoon」にAIチャットボットを常駐させるシステム連携

Webサイト構築サービスを提供するインフォネットは、同社が提供するAIチャットボット「Q&Ai 」とサイボウズの中堅・大規模組織向けグループウェア「Garoon」とが機能のシステム連携を行った。

本当に使えるサービスの提供を目指すインフォネットのオールインワン商用CMS最新バージョン

システム連携により、「Garoon」内にチャットボット「Q&Ai」の設置が可能になる。社員が日頃からアクセスするグループウェアにチャットボットを設置することで"社員の代わりに問い合わせに対応"、AIを活用した文章解析技術により精度を高め、業務効率化を促進させる。Garoonに登録した情報へ「Q&Ai」からもアクセスできるように設定をすることで対応速度も向上するという。

チャットボットQ&Aiは、質問を学習するフロントシステム「ELuisa」とクローリング、未回答情報の学習などを行う「EMaria」の多言語に対応する2つの独自技術から構成されるAIチャットボット。料金はライト、スタンダード、エンタープライズの3種類が用意されている。ライトプランが初期費用15万円、月額5万円から。詳細は、Webページで確認できる。

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Amazonセール情報5月28日昼版| Ankerの急速充電器が20%OFF

数あるAmazonタイムセールのなかでも、Engadget編集部が気になったアイテムをお届けします。

今回ピックアップしたのは以下の9アイテム。お得に購入できるうちにカートに入れちゃいましょう。スマホでご覧の場合、右側にスクロールします。

【2020最新版 接触式】PS4 コントローラー 充電器 PS...

※本記事のセール情報は記事執筆時点のもので、価格や在庫状況が変化する場合があります。

ミツフジ、銀めっき繊維配合の専用糸を使用した「100回洗える夏マスク」新発売

ミツフジ株式会社は、繰り返し洗濯・使用が可能な衛生マスク「hamon AGマスク」の夏バージョンとして、「100回洗える夏マスクhamon AGマスク」を発売開始すると発表した。同社の公式オンラインショップ「hamon AGストア」にて、予約が開始されている。価格は1枚3,000円(税別・送料全国一律380円)。発送は7月上旬予定、1名10枚までの数量限定販売。

前モデルとなる「hamon AGマスク」は、50回洗濯可能な医療用繊維を使用し、銀繊維シートを入れた2層構造の高機能衛生マスクとして人気を博した。

夏バージョンとなる「100回洗える夏マスクhamon AGマスク」では、新たに医療用ウェアと同じ素材である銀めっき繊維配合の専用糸を使用し、1層マスクの薄さで抗菌防臭効果を実現している。

また、2層から1層にしたことで蒸れなどを軽減し、夏仕様として使える。

洗濯耐久度は、家庭用洗濯機で洗った場合、従来の50回から倍となる100回の洗濯耐久性を実現。

装着感にも改良を加え、耳掛け部分を改良し、フィット感をそのままに耳の引っ張り感を軽減している。

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マツダ、フェイスシールドフレームを医療現場に供給...専用金型で1日900個を生産

マツダ、フェイスシールドフレームを医療現場に供給

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マツダは、広島県、ジェイ・エム・エス、石井表記と連携して、医療現場で活用可能なフェイスシールドの供給を開始。その生産工程をオンラインでメディアに公開した。マツダはフェイスシールドのフレーム部分を担当し、石井表記が生産するシールドフィルムと組み合わせて、新型コロナウイルスの対応に尽力する医療機関へ供給する。

フェイスシールドの生産は県の要請を受け、4月半ばからスタートした。フレームの金型は、社内の設計・製作部門がこれまでの知見とシミュレーション技術などを活かし約1週間で完成。石井表記との共同開発を含め、約1ヶ月で供給に至った。石井表記は『アクセラ』や『CX-5』においてマツダコネクトのシールド部分を製造している、従来から関わりの深い企業だという。

生産には生産技術開発棟の射出成形機を使用。従来実験・研究を行う設備を利用しており、1分間に2つのフレームを成形することが可能だという。材料には自動車のバンパーに使用するポリプロピレン(PP材)を使用し、耐久性とフィット感 ...

GoogleがTikTokの評価を上げるために大量のレビューを削除したという指摘

動画共有アプリ「TikTok」はユーザー数が急増していますが、一方で差別や犯罪の温床となっているとして、非難も集まっています。インドでは反TikTokの動きが特に激しく、TikTokの禁止を求める人々によってアプリの評価が一気に下落していますが、これに対しGoogleが「Google Play上のレビューを削除してTikTokの評価を上げている」と指摘されています。

Google removes over 5 million reviews from Play Store to improve TikTok rating - Technology News

動画共有アプリのTikTokはこれまでにダウンロード数20億回を突破し、企業価値が1000億ドル(約10兆円)となる人気となっていますが、「小児性愛者の狩り場になっている」「障がいを持つ人やレズビアン・ゲイによる投稿のリーチを制限している」という批判が続出しています。またインドでは再生回数7000万回を超えるTikTokのムービーが「いじめ」であるとして削除されたほか、「ムービーが女性に対する暴力を広めている」として女性の権利団体から告発される事態にも発展していました。

インドのインターネットユーザーによる反TikTokの運動は大きく、TikTokの禁止を求めるハッシュタグが ...

キラキラ加工でスマホをバージョンアップする! スマホケースインナーシート。Hameeより

Hamee株式会社は、5月26日、キラキラ輝くオーロラ加工を施した「iPhone 11 Pro専用 iFace Reflection インナーシート」を発売すると発表した。価格は450円(税別)。

同製品は、強化ガラスを採用した透明なスマホケース「iFace Reflection」と組み合わせて使う専用インナーシート。厚すぎず薄すぎず、ケースに挟んだ時に巻き込まれにくいよう厚みにこだわって作られており、写真やシールなどを組み合わせたカスタマイズも可能。対応ケースにぴったりなサイズ感で、ケース内部でズレにくい仕様となっている。

Hamee本店では、他機種対応のインナーシートも販売中。挟むだけで、手持ちのリフレクションケースに個性的な輝きをプラスできるコスパ抜群のスマホアクセサリーとなっている。

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Apple 福岡、Apple 名古屋栄 5月27日から営業再開

Appleは5月27日からApple 福岡とApple 名古屋栄の営業を再開することを発表しています。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて営業を中止していた国内のApple Storeも営業再開に向けて動き出しました。

午後だけの時短営業

Apple 福岡とApple 名古屋栄は5月27日12時から営業を再開し、毎日12時から20時まで営業します。国内のApple Storeも3月から2カ月以上の休業期間を経てようやく再開へと動き出したことになります。

ただ首都圏と関西圏のApple Storeの再開はまだ未定の状態が続いています。とは言え最近は国内の感染者数の増加ペースも遅くなっており、今回の2店舗の営業再開を受けて、他の店舗の再開もそう遠くない将来実現しそうです。

しかし27日から営業が再開される店舗でも、Today at Appleは実施予定がなく、少人数とは言え近距離での会話を伴うセッションが従来通りに実施されるまでにはもう少し時間がかかるのかもしれません。

なおApple製品のアフターサービスは家電量販店などのApple正規サービスプロバイダでも受付けられており、近くのApple Storeが閉鎖されている場合は、こちらを利用することが推奨されています。

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健診結果の保存や様々な身体のデータを記録できる便利な健康管理アプリの活用法

カラダの様々なデータを記録・管理できる「CARADA」

1日に歩いた歩数、食事、体重、睡眠時間などを一括管理するアプリ。健康診断のデータベースにも連動しているので、自分の健康状態に合った情報をアドバイス。企業や健康保険組合がこのアプリを導入しているならぜひ活用を。

導入している健康保険組合では、アプリを通して栄養指導を行なったり、健康イベントを開催するところも。

健診結果を保存すると、その人に合わせた健康情報が届く!「kencom」

健康診断の結果などを入力するだけで、自分の健康状態に合った料理のレシピや運動に関する記事が配信される。結果を毎年入力すると、身体の変化が一目瞭然だ。このアプリは現在、80の健康保険組合に加盟している従業員が利用できる。自分の健康保険組合が対応しているか確認してから利用しよう。

健康状態の評価に応じて、役に立つ健康情報、健康ニュースが手元に自動で届けられる。

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自治体でもSalesforce。インターネット政策を進めるのは今しかない

質問案を募集しておりますが、複数の方からご意見をいただきました。

5/29まで新宿区議会第2回定例会での質問案を募集

学校や区の事務に関するICT化に関するご意見を多くいただいております。
民間のECサイト等では当たり前ですが手続きに関する進捗が確認できない、学校に関するシステムは機能が不十分で使えないなど厳しいご意見もいただいております。

ご不便をおかけして大変申し訳ありません。

これらの題を解決するためには、インターネットに自治体が接続していくことが求められます。
自治体システムには制約が多く、インターネットに接続が必要なシステムは限定された範囲でしか導入されていませんでした。

しかし、総合自転車対策業務では、Salesforceが採用されることになりました。
セキュリティ対策は必要ですが、インターネットに接続されたシステムを用いることは、事務の効率化が可能です。

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iPhone基本の「き」 第399回 オリジナル映画・ドラマのサブスク「Apple TV+」の使い方

Appleが提供する映像ストリーミングサービス「Apple TV+」はお使いでしょうか? 月額600円のサブスクリプションサービスで、ハードウェアのApple TVだけでなく、iPhone、iPadなどのApple製品、Windows パソコンなどからも「Apple TV」アプリを使って利用することができます。今回はそのサービスの内容と使い方をご紹介します。

「Apple TV+」で大量投下か!? - Appleの「検閲」を逃れた18禁コンテンツを探せ!

○「Apple TV+」はAppleオリジナルコンテンツを配信

Apple TV+は、Appleが提供するサブスクリプション型の映像配信サービスです。月額600円の定額制で、このサービスのために制作されたオリジナルコンテンツが見放題になります。

昨年開催されたAppleのスペシャルイベントでは、このオリジナルコンテンツについてかなり力を入れたプレゼンテーションが行われました。著名な監督・出演者による力の入った作品がラインアップされています。

現在、一部の作品/エピソードが無料開放中です。7日間の体験利用を開始しなくても視聴できるので、気軽に試してみてください。

その他、スティーヴン・スピルバーグ総合指揮による「アメージング・ストー ...

1滴の血液から2時間以内に99%の精度でステージ0まで判別する東芝のがん検出技術

昨年11月、東芝から発表されたがんの検出技術が注目を集めている。開発を担当した東芝研究開発本部の橋本幸二さんに話を聞いてみた。

「プロジェクトは、2014年に始まりました。マイクロRNAという、がん細胞から分泌される物質を精査したら、がんを発見する新たなツールができるのではないかと」

なぜ血液からがんを判別できるのか。

「国立がん研究センター(現・東京医科大)の落合孝広先生を中心に、5万人以上の血液を調べた結果、健常者とがん患者でマイクロRNAの種類と量が異なることが分かりました。今回マイクロRNAを検出する独自技術を開発し、13種類のがんを99%の精度で識別できることを確認しました」

血液以外からマイクロRNAは採取できないのか?

「尿や唾液に存在していることも報告されていますが、血液ならば健康診断への組み込みが容易なので、将来、この検査が取り入れられれば早期発見に効果的かと思います」

期待が高まるが、実用化はいつ頃になるのか?

「これからさらに研究を進めなければなりませんが、遠くない将来、がんによる死亡者を減らすことに貢献できればと思います。また、誰でも手軽に検査を受けられるよう、検査時間の短縮や検査価格の低コスト化を進めていきます」

町の診療所 ...

土に還る素材を採用 環境にやさしいiPhone 11シリーズ向けケース

パソコンおよびスマートフォンなどの周辺機器を扱うプリンストン(東京都千代田区)は、米URBAN ARMOR GEAR(UAG)製のiPhone 11シリーズ向けケース「OUTBACK」を2020年5月22日に発売。

土に埋めると生分解を起こし100%堆肥化する素材

土に埋めると生分解を起こし100%堆肥化するという「バイオディグレーダブル」素材を使用。加えて100%リサイクルが可能な紙パッケージや大豆油から作られ生分解されやすい"ソイインク"を採用するなど環境に配慮し、近年問題とされているプラスチックごみの低減に貢献するとのことだ。

米国防総省が定めた試験法規格「MIL-STD-810G,Method 516.6 Procedure IV」をクリアした高い耐衝撃性を備え、iPhone 11シリーズを衝撃から守る。

カラーはブラック、オリーブ、ライラックの3色。

ラインアップと市場想定価格は、iPhone 11/11 Pro向けが4280円(税別)、iPhone 11 Pro Max向けが4680円(同)。<J-CASTトレンド>

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クソリプも「FF外から失礼します」もなくなる? Twitterがリプライ制限機能のテスト開始

Twitter社がリプライできる相手を制限する機能のテストを世界中で開始しました。

【画像をもっと見る】

制限は3段階。ツイートへのリプライを「全員」「フォローしているアカウント」「@ツイートしたアカウントのみ」の3つから選ぶことができます。

現在iOS、Androidを問わずテスト参加者のみリプライ制限機能を使用できるのですが、テストの結果によっては標準機能として実装される可能性もあります。

そうなれば、そう、クソリプが滅ぶかもしれません。

「FF外から失礼します」も死語になるかもしれません。

リプライ制限機能のテストユーザー続々

reply if you want to be verified!
— Twitter Comms (@TwitterComms)
May 20, 2020
from Twitter

テストが始まったのは日本時間で5月21日。

Twitter社のコミュニケーションチームが運営する「Twitter Comms」のツイートにもリプライ制限機能が働いており、実際に機能の効果を確かめることができます。

またテスト参加者は当然日本のユーザーにも多数いて、すで ...

使い分けはどうしてる?コード決済アプリのダウンロード数、7割が「2個以上」

数多くの企業が熾烈なシェア争いを繰り広げているコード決済アプリ。数あるサービスの中でもっとも利用されているものは何なのか。また、ポイント還元制度の終了が6月末に迫る中、継続してコード決済アプリを利用する意向がある人はどれくらいいるのか。

そんなコード決済アプリに関する様々な設問を設けた意識調査がこのほど、株式会社エアトリにより、20代~70代の男女910名を対象にして実施されたので、その結果を紹介していきたい。

コード決済アプリを利用したことがない人が約6割

コード決済アプリを利用していないと回答した人が57.2%で最多回答となった一方で、利用している人は41.8%となった。また過去に利用していたがやめた人は1.0%で一度使用すると継続している人が大多数のようだ。

●過去に利用していた人がやめた理由(抜粋)

・残高が気なり、面倒くさい。(40代・女性)
・アプリを立ち上げるのに時間がかかるし、読み込みに失敗したり、スマホの充電が切れると使えない。(50代・男性)
・セキュリティ上、不安。(60代・男性)

コード決済アプリ、「やり方がわからない」人が約4割!

コード決済アプリを利用していない理由として「やり方がわからない」が最多で35.7% ...

富士通 「親指シフトキーボード」販売終了

富士通は「親指シフトキーボード」およびその関連商品の個人向け販売を2020年9月に終了します。法人向け販売も2021年5月に終了します。

同社は、1980年5月の日本語ワードプロセッサ「OASYS100」発表以来40年間、親指シフトキーボードおよび日本語ワープロ・入力ソフト製品を提供していました。

販売終了の理由について富士通は『JIS配列キーボードがデファクトスタンダードとなり、親指シフトの機能優位性を十分に訴求できない状況が続いていました。これまで事業継続のため、業務効率化や商品の価格アップなどの施策を講じてきましたが、この度やむなく、親指シフト関連商品の販売・サポートの終了を決定いたしました』とコメントしています。

販売を終了する製品は下記の通りです。

打鍵数が抑えられる「親指シフト」

そもそも「親指シフトキーボード」は、一般的なローマ字入力より文字数あたりの打鍵数が少なく、指の負担を抑えての高速入力が行える「親指シフト入力」に最適化したキーボードです。独自の「親指キー」を搭載し、これと他のキーを同時に押すことで日本語を入力できます。

同じく打鍵数の少ない「かな入力」と比較しても、「ひらがな」を上下3段にまとめたことで、ホームポジションから手を移動させずに「ひらがな」を入力で ...

Appleが開発中のQRコードがおしゃれだなぁって

真ん中にAppleロゴがあるのも!

以前にもすこし噂がありましたが、Apple(アップル)はやはり独自のQRコードを開発しているようです。流出したiOS 14の内部から、その画像が明らかになりました。

形が独特でカラフル

TwitterユーザーのUnknowsz21やJosh Constineが投稿した今回の画像からは、丸いドット模様によるQRコードが確認できます。通常のQRコードはカクカクしたドットの集合ですので、この丸いドットのQRコードはひと目でアップルのものだと見分けがつきそうです。

それだけでなく、円形のグラフィカルなQRコードも確認できます。こちらでは中央に向かう複数色のバーと、異なる中心の模様が存在しますが、これも通常のQRコードとして利用できるのでしょうか…? しかし、カラフルなQRコードはなんとも新鮮です。

スターウォーズのローグ・ワンやStarbucks(スターバックス)といった、映画や店舗とのコラボレーションも検討されているようです。

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Surface Duoのスペック予測が登場。バッテリー容量はこれで足りるの?

2画面でこのバッテリー…。

Microsoft(マイクロソフト)が満を持して投入する、2画面スマートフォン「Surface Duo」。こちらについて、まだ明かされていないスペック予測が登場しています。

プロセッサはSpandragon 855を搭載するとのこと。これは1世代前のフラッグシップSoCで、最新というわけではありません。ただし6GBのRAMや64GB/256GBの内蔵ストレージを搭載するなど、システム周りには特にスペック不足を感じません。

むしろ気になるのは、3,460mAhというバッテリー容量。これはスマートフォンとしては一般的な容量ですが、Surface Duoが5.6インチディスプレイを2個搭載していることを考えると、少々心配になります。Microsoftは1日は十分使えると言っていますけどね。

その他のスペックとしては、カメラ解像度は1100万画素でUSB-Cポートを搭載。OSはAndroid 10になります。あ、こちらも最新のAndroid 11じゃないのね…。

最近の報告では、Surface Duoの仕様や開発はほぼ完了しており、本来の予定のホリデーシーズン(年末)ではなく、夏にも発売される可能性が示唆されています。今流行のカーブディスプレイによる折りたたみディスプレイとは異 ...

三脚・一脚市場、用途の変化か?卓上サイズが躍進

デジタルカメラやデジタルビデオカメラを固定するために利用される三脚・一脚だが、最近ではスマートフォンに対応した製品も増えている。全体の販売台数に大きな変動はないものの、サイズ別に販売台数構成比を算出したところ、卓上サイズの構成比が増加していることが、家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」で明らかとなった。

三脚・一脚は撮影機器を固定することで手ぶれを防止し、写真や動画を撮影するために使われる機材だ。三脚・一脚のサイズごとに卓上(全高0.5m未満)、小型(同1.0m未満)、中型(同1.7m未満)、大型(同1.7m以上)と定義し、販売台数構成比を算出したところ、4月2週から卓上サイズの構成比が過半数を占めていることが分かった(図1)。これは1都1府5県に緊急事態宣言が発令となった4月7日を含む時期と重なっている。在宅勤務の推奨によりビデオ会議サービスの利用が増えたこと、一部の学校でオンライン授業が開始になったこと、居酒屋の営業自粛要請によりオンライン飲み会を開催する人が増えたことなどが、三脚・一脚の卓上サイズの需要を押し上げていると考えられる。スマートフォンをはさんで固定できる別売りアタッチメントを取り付けることが可能な製品や、もともとスマートフォンを固定するホルダーが付いている製品が卓上サイズの売れ筋上位に入ってきていることからも明 ...

締結済みの契約書を自動でデータベース化、LegalForceがクラウド契約書管理システムの事前登録受付を開始

AIを用いた契約書レビュー支援サービスを展開するLegalForceは5月18日、同社にとって新事業となるクラウド契約書管理システム「Marshall」の事前登録受付をスタートした。

Marshallでは「LegalForce」を通じて培ってきた自然言語処理技術と機械学習技術を活用。締結済み契約書のPDFデータをアップロードすれば、自動で契約書のデータベースが構築される。現在は社内やLegalForceの導入企業にてクローズドβ版を運用しながら機能をブラッシュアップしている状況で、今年の8月を目処にオープンβ版をローンチ予定する予定だ。

LegalForceでCOOを務める川戸崇志氏によると、これまで多くの企業では締結版の契約書を管理するためにエクセルなどで作成した台帳に必要情報を手作業で入力してきた。そのやり方では業務負担が大きい上に網羅性を担保するのが難しく、必要な情報へたどり着くまでに時間がかかるなどの課題があったという。

Marshallではテクノロジーを活用して契約書を自動で整理することによりその課題を解決する。特徴は「契約書のデータを取り込むだけで契約締結日や契約当事者名などの情報がテキストデータとして自動で抽出される」点だ。

要はデータベースを作るための膨大な入力業務が必要ないことに加え(ただし紙の ...

Everlywellの在宅新型コロナ検査キットが米食品医薬品局の認可を取得

Everlywell(エヴァリーウェル)は、新型コロナウイルス(COVID-19)の在宅検査キットに取り組んでいると最初に発表したスタートアップの中の1社だ。当初、規制当局がガイドラインに沿っていないと判断を下す前にキットを出荷することを模索していた。後に同社は、消費者にキットを提供する前に、FDA(米食品医薬品局)の正規の緊急使用許可(EUA)を取得することにした。そうしたアプローチは報われ、FDAは5月16日に同社の技術に対しEUAを出した。

EverlywellのCOVID-19在宅検査キットではユーザーが自分で検体を採取できる。この手のものをFDAが認可するのは初めてだ。他のキットは医療従事者による検体採取が想定されている。また特定の検査所で調べられるものだったりする。そうした点で、今回の認可はユニークだ。Everlywellはあらゆるテストラボにサンプルキットを提供し、さまざまなラボと協力して検査体制を拡充させることができる。

Everlywellのテストキットは、別の新型コロナEUAが認可されている2つのラボのどちらかに送られる。このラボの数は近い将来さらに増えることが予想される。ただし、EUAを申請し、緊急許可を受けるにあたって必要なデータを提出しなければならない。綿棒を使って鼻からサンプルを採取するやり方で家庭で回収された検体が ...

自分だけのロボットを!プログラミングも学べるロボットキット「Clicbot」が登場

人工知能(AI)技術の進歩とともに、注目度が高まっているロボット工学。ロボットと人間の距離は近づきつつあり、SF映画によくある「ロボットと人間が共存する世界」の実現も、そう遠い未来のことではないのかもしれない。

そこで今回は、ロボットキット「Clicbot」をご紹介。モジュールによって自由にロボットを組み立てられることが特徴で、カスタマイズしながらプログラミングを学べる点もユニークだ。

自分で組み立ててプログラミングも学べる

「Clicbot」は無限の可能性を秘めた組み立て式ロボットで、モジュールの組み合わせに応じてまったく別のロボットに変身する。ペットのようなロボットからロボットアームまで、パターンは実に1,000通り以上あるという。

そして、プログラミングによる動作設定に対応。Googleのビジュアルプログラミング言語「Blockly」を使った直感的なカスタマイズができるため、初心者でも楽しみながらプログラミングを学べる。さらに、上級者向けとしてPythonによるプログラミングも可能とした。

また、コーディング不要のプログラムによって、プログラミングの知識がない人でも気軽に遊べる点は嬉しい。プリインストールとして、50種類以上の基本プログラムと200種類以上のアクションに対応。加えて6種類のゲ ...

アウトドアや災害時に大活躍!防水、防塵、耐衝撃性を備えたキシマのポータブルLEDワークライト「DAGR」

アウトドアや災害時にガンガン使える!最強ワークライト『DAGR』

防水・防塵・耐衝撃性!アウトドアや災害時で大活躍するキシマの乾電池式LED投光器『DAGR』は一家に一台欲しいアイテム。

床置き、手持ち、壁掛け、マグネット吸着の4通りの置き方が可能なので、デイリーユースにもアウトドアギアとしても幅広く使用できる。

新色はアウトドアファッションの大定番カモフラージュ柄!フィールドにしっくりマッチするのはもちろん、アイアン系、ウッド系のギアとの相性も抜群だ。

また、LEDの光色には温もりを感じさせる『電球色』を採用、十分な明るさはそのままにムードアップも叶える光色となっている。

屋外での使用も安心の『防水等級 IP65 』。本体素材には衝撃に強いナイロン66。コーナー部分には衝撃吸収性に優れたサーモプラスチックラバーを使用し本体を衝撃から守る。

電源・充電不要の乾電池使用。買い置きも用意な乾電池タイプなのでキャンプなどのアウトドア、災害等の急な停電時にも安心だ。市販の高容量ニッケル水素充電池への交換もできる。

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Macの 「fnキー」をダブルクリックで使える便利な機能は?

Macユーザーは、マルチタスクが好きです。文字の音声入力を有効にするキーボードのショートカットもあるので、入力せずに話すこともできます。

「fn」をダブルクリック

文字を入力したい場所にカーソルを動かしたら(入力できるアプリであればどんなものでも使えます)、ファンクションキー「fn」をダブルクリックして、話し始めましょう。

音声入力が有効になったら、マイクのアイコンが出てくるのでわかります。

書きたいことを話し終えたら、再度ファンクションキーをダブルクリックします。

アイコンの下の「完了」をクリクしたり、「return」キーを押してもOKです。Appleは、1回の音声入力を40秒以下にするよう推奨していますので、複数ページにもわたるような文章を一気に音声入力しようとしないでください。

句読点や書式の設定方法

句読点や書式を入れる必要がある場合は、Appleの音声入力用のコマンドのページを参考にしてください。

パソコンで音声入力をしたことがない場合は、最初にショートカットキーを使った時に、有効にするためのポップアップウィンドウが出てくるかもしれません。

もしくは、パソコンのキーボードの設定で有効にできます。

「Apple ...

Forbesの企業番付「Global 2000」でAppleは9位にランクイン

経済専門誌Forbesが毎年発表している世界企業番付「Global 2000」で、Appleが9位にランクインしました。

テクノロジー企業では唯一のトップ10入り

Global 2000は、Forbesが4つの異なる指標(売上、利益、資産、時価総額)を総合して企業をランク付けした有名なリストです。Appleは昨年の6位から順次を下げ9位となったものの、売上や資産が評価され、テクノロジー企業の中ではAlphabetやMicrosoft(ともに13位)を抑えて首位に立ちました。

SIMフリースマホ「moto g8」、goo Simsellerで特価8,800円に

NTTレゾナントは5月14日、同社運営のオンラインショップ「goo Simseller」において、モトローラのスマートフォン「moto g8」と「moto g8 power」の販売を開始した。

mineo、モトローラの「moto g8」の取り扱いを開始 一括22,800円

販売開始を記念し、6月1日11時までの期間限定で、moto g8が通常価格14,700円のところ特別価格8,800円、moto g8 powerが20,100円のところ特別価格13,800円(価格はいずれも税別)で特価販売される。

エンターテインメント機能を強化した、モトローラ製の6.4型SIMフリースマートフォン。OSにAndroid 10を搭載し、「端末を持って首を2回ひねるとカメラが起動」や、「3本指の長押しでスクリーンショット」といった独自操作が行える。ディスプレイ解像度はmoto g8が1,560×720ドットのHD+、moto g8 powerは2,300×1,080ドットのフルHD+となっている。

カメラはmoto g8が1,600万画素(メイン、F1.8)+200万画素(マクロ)+800万画素(広角動画118度)のトリプルカメラ、moto g8 powerはmoto g8のトリプルカメラに加え、画角が2倍となる800万画素(F2 ...

アプリ「Picks」がInstagramと協業!インスタ経由で料理のテイクアウト注文が可能に

​​Picks加盟店は、Instagramのプロフィールに「料理を注文」ボタンを追加したり、ストーリーズに「料理を注文」スタンプを表示させたりすることができる。Instagramユーザーはアプリ内でこれを押し、該当店のページにアクセスしてテイクアウト料理を注文する仕組みだ。

また、Picks加盟店が発行したストーリーズの「料理を注文」スタンプを、ユーザー自身のストーリーズでもスタンプとしてシェア可能。こちらは、「お気に入りの飲食店を応援したい」というユーザーのための機能となっている。

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Thunderboltのセキュリティを簡単に無効化、研究者が"邪悪なメイド"攻撃を警告

アイントホーフェン工科大学の研究者Björn Ruytenberg氏が「Thunderspy」というThunderboltインターフェイスに対する物理的な攻撃手法を明らかにした。Thunderboltのセキュリティを迂回して簡単にPC内部のデータにアクセスできるとしている。それに対して、Thunderboltテクノロジーを開発するIntelは、「More information on Thunderbolt security」というブログ記事を公開。Thunderboltのセキュリティをめぐる論争が勃発している。

USB4に対応した「DisplayPort Alt Mode 2.0」 搭載品は2021年に登場

Ruytenberg氏によると、2019年よりも前のThunderboltを搭載するWindows PCまたはLinux PCで、電源が入ったままならスリープまたはロックされた状態からでもログインをバイパスしてPC内のデータにフルアクセスできる。ストレージの暗号化でも防げないという。

この攻撃手法ではノートPCの筐体底部を外すなど物理的にPC内部にアクセスする必要があるが、PCを分解する知識を持つ人なら短時間で、攻撃の痕跡を残さずにデータを抜き出せるという。持ち主不在の間に、机の上に置かれたままのPCやホテルの部屋に残され ...

ファーウェイ独自ストアAppGalleryで「LINE」が配信開始

ファーウェイ製スマートフォンのうち、Googleサービス非搭載のモデルでも「LINEアプリ」が利用できるようになりました。

米国政府の制裁により、ファーウェイの日本向け新製品では「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」が、Google PlayストアなどのGoogleサービスを非搭載のまま発売されています。

同社のGoogleサービス非搭載端末では、Google PlayストアなどのGoogle Mobile Service(GMS)の代わりに、ファーウェイ独自のアプリストア「AppGallery」を含む「HUAWEI Mobile Service」(HMS)を搭載しています。

従来のAndroidアプリをHMS端末で動作させるには、単にapkを直でインストールするだけでは正常に動作しない場合があり、アプリ開発者側でHMSに対応させたバージョンをファーウェイ独自アプリストアの「App Gallery」で配信する必要があります。

ファーウェイはこの「AppGallery」について、中国を中心にグローバルで月間4億人の利用者を抱えているとアピール。ファーウェイの呉波氏はITmediaとのインタビューで「日本のキラーアプリの対応について急いで取り組んでいる」と述べていました。

なお、HUAWEIは ...

Googleレンズ、手書き文字や印刷文字のテキスト化さらに便利に、PCとも連携

カメラを使って目の前にあるものを調べたり、作業を効率化できる「Googleレンズ」。Googleが5月7日に発表した文字抽出/テキスト操作に関する3つの新機能を試してみた。

Google レンズ、リアルタイムで翻訳結果を画面に上書き表示する機能

1つは「パソコンにコピー」。Googleレンズは、スマートフォンのカメラで撮影したものから印刷文字または手書き文字を抽出して解析、テキスト化したデータをコピーする機能を備えている。例えば、手書きメモをデジタル化したり、書類の内容を検索しやすいテキスト形式で保存するといったことが可能。日本語を含む豊富な言語をサポートしている。

「パソコンにコピー」は、スマートフォンでコピーしたテキストをパソコンのクリップボードに転送し、パソコンで利用できるようにする。動作要件は、PC側で同じGoogleアカウントでサインインしているChromeを使っていること。Googleレンズでメモや書類をスキャンしてコピーしたい部分を選択し、「パソコンにコピー」ボタンをタップして転送先のパソコンを選ぶと、数秒でパソコンのクリップボードにコピーされる。紙の参考書の内容をテキスト化して、パソコン内のデジタルノートに貼り付けるといったことを素早く完了できる。

2つめは「クイックルックアップ」。本や雑誌などで ...

サムスン、「革新的なデビットカード」を今夏に投入 Samsung Pay体験を拡張

韓国サムスンは「革新的なデビットカード」を今夏に導入すると発表しました。

現在サムスンは、モバイル決済システム「Samsung Pay」を展開してます。これはオンラインから店舗までさまざまなワイヤレス決済に利用できるだけでなく、端末をかざすだけでクレジットカードの磁気ストライプの代わりとして使える「MST」技術を採用するなど、ユニークなものです。

そしてサムスンはフィンテックスタートアップのSoFiと提携し、金融口座に紐付いた革新的なデビットカードを導入すると明かしています。これは、Samsung Payの体験のさらなる拡張として位置づけられており、また詳細は近日中に発表される予定です。

モバイル決済システムとしては現在、米アップルのApple Payや米グーグルのGoogle Payが市場でしのぎを削っています。さらにアップルは米ゴールドマン・サックスと提携し、独自クレジットカード「Apple Card」をスタート。またグーグルも、独自デビットカード「Googleカード」の導入が噂されているのです。

このようなデビットカードの提供は、自社の決済エコシステムを拡大することによるデバイスの販売台数の促進もつながることが期待されます。サムスンがユーザーにどのような利便性と特典を提供しようとしているのか、注目です。...

愛猫とスマートに遊んでくれるオモチャ「Cheerble Board Game」が登場

外出中に、家で留守番をしている愛猫が退屈していないかと気になる人は多いだろう。そんな人に朗報だ。今回、愛猫とスマートに遊んでくれるオモチャ「Cheerble Board Game」が登場した。

運動モードは3つで、使い方簡単

Cheerble Board Gameは、猫のためにつくられたインタラクティブなオモチャ。猫はCheerble Board Gameを使うと、ボールで遊べて、運動ができて、昼寝もできて、爪とぎもできる。

使い方は簡単だ。まず、ボールの表面にあるボタンを3秒間押して電源を入れ、「普通、ゆっくり、アクティブ」の3つの運動モードから好みのモードを選択。次に、ボールをたたく、もしくは揺らすかして作動状態にし、Cheerble Board Gameのプレイボードの中か床にボールを置く。そして、猫が鼻か足でボールを触るとボールが動き出す。ボールは転がったり跳ねたりといった動作を100%自動で行うため、アプリも特別な制御も不要だ。

運動10分と昼寝30分のリズムで猫と遊んでくれる、コンパニオンモードも設定可能。ボールは合成繊維で覆われているため肌触りがよく、LEDライトが猫の関心を高めてくれる。また、障害物回避システムが搭載されており、ボールがプレイボードの穴や部屋の狭い場所に引っかかって動かなくなること ...

そのリプライ、攻撃的じゃない? Twitterが警告機能をテスト

今日もたくさんの議論が繰り広げられるTwitter(ツイッター)ですが、時には不毛なやり取りも。そんな状況を少しでも改善すべく、Twitterは攻撃的なリプライの警告機能をテストしています。

When things get heated, you may say things you don't mean. To let you rethink a reply, we’re running a limited experiment on iOS with a prompt that gives you the option to revise your reply before it’s published if it uses language that could be harmful.
— Twitter Support (@TwitterSupport)
May 5, 2020
from Twitter

iOSアプリにて一部テスト搭載されているこの機能。公式ツイートによれば、リプライの中に含まれる「有害な言葉」を検知して、投稿者に再考をうながすポップアップが表示されるそうです。頭に血が上っている最中には、役に立ちそうな機能ですね。

投稿のやり直しと聞くと、Gmailの送信取り消し ...

カセットテープやレコードの音源 PC不要でスマホに録音できる

アプリの操作で簡単録音

USB Type-C搭載のAndroidやiPhoneなどのスマホ、ソニーのデジタルオーディオプレーヤー「ウォークマン」などとオーディオ機器を接続すれば、パソコン不要でレコードやカセットテープなどアナログ音源の音楽を直接デジタル録音できる。

ステレオミニジャック「LINE IN」に加え、RCAジャック(L/R各1)「PHONO IN」の2種類の音声入力端子を備え、MMタイプカートリッジを装着したレコードプレーヤーを接続可能。なおMCタイプカートリッジの場合は別途フォノイコライザーアンプを用意する必要がある。

録音操作はアプリ「CDレコミュージック」で行う。アルバム内の楽曲は録音中に曲間を自動で判別し、曲単位のファイルとして保存するほか、曲名やアーティスト名、ジャケット写真など楽曲情報は自動で反映される。歌詞を表示しながら楽曲が聴けるなどの再生機能も搭載する。

インターフェイスはUSB 2.0 Type-Aで、電源はUSBバスパワー駆動。記録形式はFLAC(CD音質)、AAC 96~320kbps。Android/ウォークマン向けにUSB Type-A to Cコネクターが付属する。iPhoneと接続する場合は、純正アクセサリーの「Lightning-USB 3カメラアダプター」が別途必要と ...

Apache Kafkaにオンデマンドの自動化スケーラビリティを導入

いまは一部の企業が自分たちが思ってもみなかったほどの規模にまで大きくなることを求められる時代だ。ときには、その利用の増加は突如としてやってくる。常時必要なキャパシティではないから、定額の料金としては払いたくない。Confluent(コンフルレント)は米国時間5月6日、同社のApache Kafka(アパッチ・カフカ)クラウドサービスに、オンデマンドのスケーリング機能を新たに加えた。必要に応じて自動的にスケールアップ・ダウンを可能にする機能だ。

ConfluentのCEOを務めるJay Kreps(ジェイ・クレプス)氏によると、この伸縮性は議論の余地なくクラウドコンピューティングの最も重要な機能であり、このスケールアップ・ダウンが調整可能な機能は企業がクラウドに引かれる主な要因の1とつだ。リソースの伸縮の自動化は、DevOpsから彼らの大きな悩みの種を1つ取り除く。

クレプス氏は「この新たな機能でユーザーは、KafkaおよびKSQLやKafka Connectのような、エコシステムの主要な部位を動的にスケールできる。重要な機能でありながら、アプリケーションレベルのサービスでこれをやってるところは、まだほとんどない」と語る。

同氏によるとこの機能は、人々が在宅で仕事をするようになった今、特にに重要だそうだ。システムの負荷はこれまでに ...

2万4000超の開発者に聞いた、Pythonでよく使うフレームワークは?

Python Software Foundationは5月5日(米国時間)、「Python Software Foundation News: Python Developers Survey 2019 Results」において、2万4000名以上のPython開発者が参加した調査の結果を伝えた。

C言語が1位に - 5月TIOBEプログラミング言語人気ランキング

同調査は、Pythonがどのような用途で使われており、昨年と比較してどのように推移したのかなどがまとめられている。加えて、Python開発者が分野ごとによく使っているフレームワーク、ライブラリ、ツールなどについてもまとまっており、参考になる。

掲載されている主なフレームワークやライブラリ、ツールは次のとおり。

「Python Developers Survey 2019 Results | JetBrains: Developer Tools for Professionals and Teams」は、Python Software FoundationがJetBrainsを使用して実施したPython開発者調査の報告書。今回で3回目。調査は2019年11月に実施されており、世界の150カ国を超える地域から2万4000名以上が参加した。

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Googleがポッドキャストアプリにリスナー分析機能を追加

あのGoogleも、ポッドキャストでは必ずしも業界をリードしていない。何年もの間Google Playの同カテゴリーでサードパーティーデベロッパーの独占を許してきたあと、同社は2018年に自前のPodcastsアプリを公開した。しかし、その後もApple(アップル)が長年培ってきたこの分野における第2位の座はSpotifyが大差で維持している。

関連記事:Google Podcasts is finally available on iOS

しかし米国時間5月5日、Googleは重要な新機能を追加した。プロデューサー向けの分析機能をGoogle Podcast Mangerツール経由で提供する。番組オーナーがユーザーの利用状況を見るためには、所定の承認プロセス(iTunesやSpotifyでおそらく既に経験済みのものと似ている)を経る必要がある。

分析機能はかなり詳細で、リスナー数や再生時間などの基本的数値の他に、ある番組中にリスナーがどこから聞き始め、どこで離脱したかもわかる。スマートフォン、タブレット、デスクトップ、スマートスピーカーなど、リスナーがどんな機材で聴いているかも見ることができる。

今回の新機能追加は、最近のiOSアプリデビューに合わせたPodcastsのデザイン変更に続くものだ。

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大画面から戻れるのか? 第2世代iPhone SEを1週間使ってみた実感

●ボディは8、中身は11……新SEの使い勝手

出る出ると言われては長らく肩透かしが続いていたiPhone SEの後継機。それがついにこの4月に発売されました。近年の高価格化で機種変更に二の足を踏んでいた人はもちろん、マスク必須の生活でFace IDの弱点に困っていた人にとっても、乗り換え検討の俎上に乗るモデルになっているのではないでしょうか。

しかし、果たして一度大きな画面に慣れてしまった後で小さなサイズに戻れるのでしょうか。iPhone 11 Proを使用中の筆者が1週間ほど試してみました。

○第2世代「iPhone SE」のおさらい

「ボディは8、中身は11」と言われる第2世代SE。実際に8/11 Proとスペックを比べてみましょう。

ちなみに、初代SEを使い続けようやく第2世代SEに機種変更した人によると、「初代より大きくなったがポケットに入れても意外と収まりがいい」「夜の室内で撮った写真が明瞭で、明らかに違う」とのこと。言うまでもないことですが、初代SEユーザーに対してはお勧めしかありません。

○画面サイズは小さくなっても意外に慣れる

第2世代iPhone SEとiPhone 11 Proのボディサイズは、一見するとそれほど顕著に違うわけではありません。が、 ...

顔に触れたらマスクを寄付。米企業が開発したテレワーカー向け募金システム

人の顔にはさまざまな雑菌やウイルスが付着しやすいもの。新型コロナウィルス(COVID-19)も例外ではありません。
感染防止のため、手洗いやソーシャルディスタンスのほかに「顔をさわらないこと」も重要ですが、ついつい無意識に触ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そんな状況を逆手にとり、アメリカの広告会社・Venables Bell&Partnersとデジタルエージェンシー・Firstbornが立ち上げた施策をご紹介。
ビデオ会議中の表情をカメラで自動検出し、「顔を触った回数」に応じて医療関係者への募金が発生するシステムを開発したのです。

会議中にうっかり顔をさわると、その回数に応じて金額が加算。その後ユーザーが了承すると、コロナウイルス治療の第一線で戦う医療関係者のマスク費として募金される仕組みになっています。

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全国オンライン診療・電話診療対応の医療機関マップ ジャッグジャパンが10,000施設をデータベース化

普段でもかぜを引いたり、ちょっと体調を崩したりするが、今は病院に行く方が心配だという人もいるだろう。ジャッグジャパン(東京)は、厚生労働省が公開しているオンライン診療対応医療機関(約10,000件)リストをデータベース化。GIS(地理情報システム)上に「全国オンライン診療・電話診療対応医療機関マップ」として無料掲載している。

厚労省は各都道府県から上がってきた情報を元に医療機関リストをPDFで公開しているが、都道府県ごとにフォーマットや記載方法が微妙に異なっている。それらを一つの形式にまとめ、住所・位置情報・探している診療科ごとに検索しやすくしたのが上記のマップだ。「子どもが熱を出したから、オンラインで診察をしてくれる近隣の小児科を探したい」「いつも通っているかかりつけ医がオンライン診療に対応しているかを知りたい」など、地図を使って簡単にオンライン・電話診療を行っている近くの医療機関を探すことができる。

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新型コロナ偽情報の急増でYouTubeが動画のファクトチェックを米国でも導入

YouTubeは米国時間4月28日のブログで、ついに米国でもファクトチェック機能を導入することを発表した。ブラジルとインドでは既に実施されており、今回の決定はオンラインや一部メディアを通じて新型コロナウイルス(COVID-19)に関する偽情報や陰謀論が急激に氾濫していることを受けたものだ。

ファクトチェック記事は、該当する検索結果とともに表示されるようになり、The Dispatch(ディスパッチ)、FactCheck.org(ファクトチェック・ドット・オーグ)、PlitiFact(ポリティファクト)、The Washington Post Fact Checker(ワシントン・ポスト・ファクトチェッカー)サードパーティー・パブリッシャーなど約10社のサードパーティー・パブリッシャーの記事が使用される。

YouTubeはブログで、新型コロナ関連の偽情報に対する懸念が同機能の導入範囲拡大の主要因であったことを強調し、目まぐるしく変化するニュースサイクルを追跡することの難しさを指摘した。

「我々のファクトチェック情報パネルは、サードパーティーによって事実確認された関連記事を検索結果の上に目立つように表示することで問題を解決しようとしている。視聴者はニュースでいわれていることを、確かな情報に基づいて自分で判断できるようになる」と同社は ...

Googleのイヤホン「Pixel Buds」2世代目が発売! ただし...

ごめん、ただし…で想像できた人も多いと思うけど、「米国で」なんだ。

昨年の「Made by Google '19」にて発表されたGoogle(グーグル)のイヤホン「Pixel Buds」の2世代目(映像の10分ころから)。

この春に登場するとアナウンスされていましたが、本日から米国のGoogleストアで販売が始まりました。価格は179ドル(約1万9200円)で、すでに注文できるみたい。

国内のGoogleストアだとページはできていますが、まだポチれません。アメリカいいな! って羨ましくも思うけど、Googleデバイスってまず米国から発売されて、その後まもなくグローバルへって流れなので、いつものことと言えばそうなんだけどね。

Googleアシスタントへ対応、ワイヤレス充電や生活防水も

Pixel BudsはGoogle アシスタントに対応。「OK Google」と話しかけてさまざまなタスクがこなせます。

また、マイクなどの本体設計とソフトウェアの両方を刷新したことで、背景音から自分の声を認識して、ユーザーの声をよりクリアに拾ってくれるそうな。連続駆動時間は5時間、充電ケース込みなら24時間の運用が可能。IPX4の生活防水にも対応しています。

...

新iPhone SEの背面カメラ、iPhone 8と同じ。iFixitが完全分解結果を発表

おなじみの修理業者iFixitはiPhone SE第2世代を分解し、その一部パーツが(ベースと推測されていた)iPhone 8と取り替えても動作することを確認していました。

その後さらに分解および分析を進めた結果、背面カメラが同じパーツと思われるほか、ディスプレイも基本的に同じながら一部機能が削除されていると報告しています。新SEの背面カメラがiPhone 8と同じ12MPであることは、アップルが公式に発表済みです。そしてiFixitは実際に分解した結果として、物理的にも同じカメラセンサーだと示唆しています。にもかかわらず新SEにポートレートモード撮影など新機能が追加されたのは、iPhone 11シリーズと同じA13 Bionicプロセッサを搭載した恩恵(機械学習による強化)と思われます。

iPhone SE camera hardware (sensor/optics) are iPhone 8.

iPhone SE silicon (image signal processor) is iPhone 11.

Some bits are new to iPhone SE.

It's a chimera. :) https://t.co/In1jFnmeok
— Rene Ritch ...

オフィスレスのグローバル企業GitLabが日本に本格参入

2020年4月28日、DevOpsサービスを提供するGitLab(ギットラブ)は、日本市場への本格参入を発表した。発表会に登壇したGitLabの共同創設者兼CEO シッツェ・シブランディ(Sid Sijbrandij)氏は、DevOpsに必要なサービスを包括的に提供できる強みをアピールした。

アプリケーションだらけの開発環境に課題

GitLabは、業界標準となっているGitをベースにしたソースコードのバージョン管理を実現するOSSの「GitLab」を提供する。当初はOSS版のGitHubクローンという存在だったが、GitHubが2018年にマイクロソフトに買収されたことで、別の選択肢として注目を集めるようになった。直近4年の成長は50倍以上と驚異的で、現在の有償版ユーザーは80万以上、無償版を利用する組織・企業はグローバルで10万社を超えるという。このうち7割は2000人以上の企業で、顧客企業としてはゴールドマンサックスやデルタ航空、NVIDIAなどが挙げられている。

GitLabの特徴はソースコード管理のみならず、プランニング、CI/CD、テスト、セキュリティまでを統合する包括的なサービス展開で、「DevSecOpsのライフサイクル全般をカバーする単一アプリケーション」を謳う。

GitLabのシブランディCEO ...

4.7インチRetina HDディスプレイ搭載の第2世代iPhone SEをiPhone 8や初代iPhone SEなど歴代モデルと見比べてみた

2020年4月24日に発売された第2世代iPhone SEは2017年にリリースされたiPhone 8とよく似たデザインで、、価格4万円台で4.7インチRetina HDディスプレイとA13 Bionicチップを搭載したモデルです。実際にこれまでのiPhoneシリーズとどれだけ見た目が変わったのかを、iPhone 8や初代のiPhone SEと比較してみました。

4万円台からゲット可能な第2世代「iPhone SE」開封&速攻フォトレビュー - GIGAZINE

◆iPhone 8と比べてみた

高さ138.4mm×幅67.3mm×薄さ7.3mmの第2世代iPhone SEは、2017年9月に発売されたiPhone 8と同じサイズ。第2世代iPhone SE(左)とiPhone 8(右)を比べてみると、背面のロゴの位置がやや違い、「iPhone」の文字列がなくなっているというデザインの違いはあるものの、大きさや形状はほぼ同じ。

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新型コロナウイルス感染者数が想定を上回る約14%の可能性がニューヨーク州の検査で発覚、死亡率は推定より低い0.5%か

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事による定例記者会見で、ニューヨーク州の住民に対する抗体反応試験の予備結果が発表され、抗体を持っている割合が13.9%であったことが明らかになりました。知事はあくまで暫定値であるとしていますが、これまでに確認されている感染者数との比較から、実際の感染者数は把握されているものの10倍以上であり、死亡率はこれまでの想定より低い可能性が指摘されています。

調査は、ニューヨーク州の19の郡・40カ所で2日間にわたって実施されました。調査場所には食料品店や大型店舗も含まれていて、対象となった人のうち3000人分が無作為抽出されました。

その結果、「COVID-19感染者である」「感染者だった」ことを示す抗体反応が13.9%の人でみられました。ニューヨーク州で感染が報告されている数は4月22日時点で26万人強ですが、検査結果を当てはめると感染者数は270万人相当であることになり、把握しているよりも多い感染者がいる可能性があります。

感染者数が確認数をはるかに上回るというのは、ロサンゼルス郡で行われた調査の結果とも一致します。

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S'NEXT、マニアのサブ機に適した、ag完全ワイヤレス「TWS04K」

S'NEXTは4月24日、自社ブランド「ag」(エージー)に完全ワイヤレスイヤホン「TWS04K」を追加した。発売日は5月1日。価格は1万5800円。本日から予約受付を開始している。

S'NEXTは、finalを展開する国内企業だが、agは手軽な価格でめったに出会えない優れた製品を実現する別ブランドとして展開している。

マニアのサブ機にふさわしい高音質

TWS04Kは、マニアのサブ機としてふさわしい音質を目指した“Kシリーズ”の最新モデル。昨年末に発売した「TWS01K」の後継モデルとなる。finalブランドで培ったノウハウを用いながら、ワイヤレスイヤホン特有の聞き疲れしやすさに取り組んでいる。

完全ワイヤレスイヤホンは、ドライバー部分に力を入れていないことが多く、イコライジングなどソフトウェア処理に頼った音質調整がなされているため、聴き疲れしやすい高域と強調された低域を組み合わせた、いわゆる“ドンシャリ”サウンドになっている製品が少なくないとする。

TWS04Kでは、こうしたソフトウェア処理なしでも十分満足できる音質になるようにドライバーの音響特性を追求。Bluetooth伝送に起因する、高音域の気になる部分のみわずかにイコライザーで補正する手法で開発した。技術的裏付けにより、透明感のあるクリア ...

アップルとグーグルが協力する感染接触追跡アプリは新型コロナ対策の決定打となるか?

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止を目的として、アップルとグーグルが握手を交わした接触追跡技術は、スマートフォンのBluetoothなどの技術を利用して、感染者と接触していた人を追跡するものだ。感染増に悩むEUでもフレームワークができつつある。封鎖解除をにらみ普及させようという動きがあれど、その効果は未知数だ。

アップルとグーグルが、接触追跡の相互運用で合意

新型コロナウイルスとの戦いが世界中で続いている。最前線の医療現場の崩壊を防ぐべく、感染拡大を抑制させる必要があるが、ここでスポットが当たっているのが接触追跡と呼ばれる技術だ。日本でも政府が乗り出したことが報じられている。

この技術の先駆けは、3月にシンガポールで始まった「Trace Together」だ。政府が旗振り役となり、市民に利用を呼びかけた(開発はシンガポール保健省)。シンガポールの政治的特性や国のサイズがあってこそ、成り立つシステムにも見えた。それが、ここに来て大規模な実装が進む可能性が出てきた。4月10日にアップルとグーグルが発表した協業だ。

既報の通り、アップルとグーグルの協業は、両社のOSを搭載する端末で接触追跡アプリを使うユーザー同士が近くにいた人を記録。その後、新型コロナ陽性がわかるとその人が過去14日間に接触していた人 ...

テレワークのセキュリティ対策で関心度上昇中、「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」とは?

テレワークには万が一に備えてマシンのセキュリティ対策を

新型コロナウィルスの感染抑止を目的とした政府の緊急事態宣言が7都府県から全国に拡大され、まだまだ先行きの見えない状況だ。

企業に対しても通勤を避け、在宅での業務遂行が推奨されている。すべての業種が在宅勤務に移行することは不可能かもしれないが、オフィスワーク中心の業務であれば、かなりの部分をテレワーク環境で実施できるはず。「働き方改革」によって、テレワークの導入が推進されてきたが、まだ踏み切っていなかった企業にとっても、早急な対応を求められているだろう。

テレワークを実施するためには、ファイル共有(クラウド活用)や、Web会議などのソリューションを導入し、どう運用していくかを決める必要がある。一方でシステム管理者や経営層が頭を痛めているのは「セキュリティー対策」、特にこれまで社外に持ち出せなかった情報を、オフィス外のマシンで取り扱うことで、情報漏洩が発生しないかだろう。

すでにVAIOのマシンを利用しているのであれば、ワンビ「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」の導入を強くオススメしたい。クラウドサービスなのですぐに利用でき、いまなら在宅勤務支援キャンペーンにより、無料で導入ができるからだ(5月末までの期間限定)。

在宅勤 ...

新型コロナウイルスが感染時のターゲットにする人体細胞を特定したという研究結果

世界中でパンデミックを引き起こしている新型コロナウイルスについて、マサチューセッツ工科大学やハーバード大学を含む世界中の研究機関の合同研究チームが「人間に感染する時の標的になる細胞」を特定したとの研究結果を発表しました。新型コロナウイルスの標的となる細胞を特定することで、抗ウイルス薬の開発など新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と戦うための研究に役立つとみられています。

新型コロナウイルスの流行が発生してすぐに、研究者らはウイルスの表面に突き出た「スパイクタンパク質」がアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)と呼ばれるヒト細胞の受容体に結合することを発見しました。また、タンパク質分解酵素であるII型膜貫通型セリンプロテアーゼが新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を活性化し、ACE2との結合を促進することがわかっています。

研究チームの一員であるボストン小児病院のJose Ordovas-Montanes氏は、「これらのタンパク質の役割が生化学的に確認されたことを知り、私たちはすぐにこれらのタンパク質を発現する遺伝子が既存のデータセットのどこにあるのかを探し始めました」とコメント。以前から世界中の研究者らが「ヒト細胞アトラスプロジェクト」をはじめとする、人体の遺伝子をカタログ化する試みに従事してきたため、研究者らは豊富なデータセットからウ ...

「ノイキャンなしのAirPods Pro」が次期AirPodsなの?

これは有力説…か?

最近ポンポン飛び出す、次期AirPodsの噂。そして台湾筋からは、次期AirPodsは「AirPods Proデザインでノイズキャンセリング機能ナシ」との情報が伝えられています。

なお台湾紙のDigiTimesは、この新プロダクトを「AirPods Pro」として報じています。しかし、ノイズキャンセリングなしのイヤホンは、むしろ第3世代のAirPodsか、あるいは以前に報じられた「AirPods Pro Lite」に相当する、というのが順当な見方でしょう。

また報道によると、Apple(アップル)はもともと次期AirPods Proを今年5月に発表する予定だったそう。しかし、現時点ではアップルからのスケジュール変更は伝えられていないものの、新型コロナウイルスの影響により、2020年後半から2021年にリリースが延期されることが、サプライヤー筋より予測されています。

なお次期AirPodsについては、著名リークアカウントのJon Prosserが「次期MacBook Proと同時に来月(5月)」に発表されるのでは、との予測を伝えています。一方で、次期AirPods Proの投入は今年後半から来年に先送りされた、との情報も…。AirPods Proユーザーの皆さん、新モデルの登場はもうちょい先にな ...

ホンダが新型EVで使う「アルティウム」バッテリーとは何か

ホンダが北米市場(米国およびカナダ)向けにゼネラルモーターズ(GM)と共同開発する2車種の電気自動車(EV)は、GMが開発した「アルティウム」(Ultium)バッテリーを搭載する。GMはコンパクトカーから高級車、SUV、業務用トラックなど、今後の発売を予定するさまざまなEVに搭載すべく、このバッテリーを設計していた。

ホンダとGMが電気自動車の開発で手を組む理由

○パウチ型バッテリーとはどういうものか

アルティウムはパウチ型のリチウムイオンバッテリーだ。このタイプのバッテリーは、日産自動車がEV「リーフ」を発売する際、NECと共同開発したのが始まりである。日産は「ラミネート型」と呼んでいた。

パウチ型の特徴は厚みが薄く、表面積が広いので冷却性能に優れ、柔軟性のあるケースによって充放電の際に発生するガスによる膨張に対処できるので安全性が高いことだ。ことに数百ボルト(V)という高電圧でリチウムイオンバッテリーを用いるEVでは、安全性の高さは非常に重要になる。日産リーフは世界で累計45万台を販売しているが、リチウムイオンバッテリーにまつわる事故を1つも起こしていないのは、パウチ型の安全性が寄与しているからだろう。ただし、LG化学のリチウムイオンバッテリーは、日産とNECが開発した方式と電極などの内部構造が若干異なるとの ...

Polarの最新マルチスポーツ対応ウォッチ「Grit X」は省エネモードで連続100時間駆動!

さまざまなメーカーからフィットネストラッカー機能を搭載したウォッチが展開されている昨今だが、あらゆるスポーツに対応する機能を重視している人もいるだろう。

そんなアスリート向けのウォッチを専門とするPolarが最新モデル「Grit X」を発売した。最大の売りはバッテリーの持ちで、省エネモードにすると最長100時間駆動する。

・米軍グレードのタフさ

メーカー問わず、基本的にウォッチは多機能になればなるほど頻繁にバッテリーを充電しなければならない。日常使いであれば就寝前に充電すればそれで済むだろうが、トレッキングなど電源にすぐにアクセスできないシーンもある。

そこでGrit Xではバッテリーを増強し、GPSなど全ての機能をオンにしても1回のフル充電で連続40時間駆動するようにした。省エネモードにすると100時間にのびる。週末にサイクリングで遠出するといった場合でも、バッテリーを気にせず機能をフル活用できる。

また、タフさを備えているのも売りで、寒冷地など極めて厳しい環境でも作動するかをチェックする米軍グレードのテストもパスしている。そして落下衝撃にも耐える丈夫さを備えつつ、重さはわずか64グラムだ。

・パフォーマンスを分析

機能としては、GPSやコンパス、高度計、心拍セン ...

Twitterが新型コロナウイルス関連で有害なツイート・誤解を招くツイートを2000件以上削除

新型コロナウイルス感染者数増加が止まらない中、Twitterでは正しい手の洗い方やマスクの作り方、外出自粛に伴って自宅でできることの情報など、様々な有益な情報を入手できる一方、デマも広がっています。こうした状況のもと、Twitterが有害だったり誤解を招いたりするツイートを2000件以上削除していることを明らかにしました。

新型コロナウイルス関連では正しい情報と間違った情報が入り乱れています。デマの代表格が「5G(第5世代移動通信システム)の展開が新型コロナウイルス感染拡大に関連している」というもので、イギリスでは5Gの基地局のアンテナが燃やされる事態まで発生しました。

5G電波塔の放火被害が多発、「5Gが新型コロナウイルスを拡散している」というデマがなぜ広がったのか? - GIGAZINE

Twitterは2020年3月18日にポリシーを更新。専門家の指導を拒否したり、効果のない治療法・予防法を勧めたり、専門家を装ったりすることで、誰かがCOVID-19に感染する恐れを高めるような内容について、削除要請ができるようになりました。

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【iPhone充電ガイド】急速充電器選び、押さえておきたいポイント

iPhone 8以降のiPhoneは、USB PD(USB Power Delivery)に準拠した急速充電に対応しています。USB PDに対応した充電器とケーブルがあらかじめ同梱されたiPhone 11 Proおよび11 Pro Maxは別にして、それ以外のモデルはUSB PD対応の充電器とケーブルを購入することで、充電速度を大幅にスピードアップできます。

【iPhone充電ガイド】モバイルバッテリーの「スマホ○回分充電」表示、信頼できる?

もっとも、ひとくちにUSB PD対応の充電器といっても、その出力はさまざまで、iPhoneと組み合わせるのはどの製品が望ましいのか迷う人も少なくないでしょう。今回はそれらを含め、iPhoneに使える急速充電器選びでぜひとも押さえておきたい“3つのポイント”を紹介します。
最大出力が「18W」以上のUSB PD充電器を狙うべし

以前掲載した「【iPhone充電ガイド】充電器を交換すると充電が速くなる、ってホント?」で紹介したように、iPhone 8以降のモデルは、USB PD規格による急速充電をサポートしています。今後発売されるモデルもこの仕様は踏襲されると考えられますので、これから新しく充電器を購入する場合は、USB PDをサポートしている製品を購入するのが実質的に必須条件と ...

FREETEL、「Xperia 1」を4万8800円で販売 数量限定

MAYA SYSTEMは4月22日、FREETEL公式サイトでソニーモバイル製のスマホ「Xperia 1」の販売を開始しました。

FREETEL公式サイトで取り扱うのは、ソフトバンク版の「Xperia 1」でSIMロック解除済みのものです。販売価格は税抜4万8800円です。

販売期間は、4月22日午前11時から29日午後11時59分まで。期間中でも在庫が無くなり次第、終了します。

関連記事:
Xperiaの存続すら心配したソニー好きの筆者だが、Xperia 1にはビビッときた:ベストバイ2019

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ソニーの「Xperia 1」が税別48,800円で期間限定セール

MAYA SYSTEMは4月22日、同社が運営するFREETEL公式サイトで、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia 1」の期間限定セールを開始した。セール価格は税別48,800円(送料別)。期間は2020年4月22日11時~4月29日23時59分まで。なお、セールは商品がなくなり次第終了する。

ソフトバンクが5Gサービス開始! 気になる料金プラン、端末は? Xperiaは?

セール販売する対象商品はXperia 1 802SO。型番を見る限りソフトバンクモデルのようだが、SIMロック解除済みの新品でメーカー保証付(3カ月)となっている。なお「入荷した台数はかなり少なく、、キャンペーン期間中でも在庫が無くなり次第終了とさせて頂きます」との注意書きがあるので、購入前には在庫の有無に注意したい。

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今週の秋葉原情報 - MSIからCore i9-9900K搭載ノートが発売に、ニキシー管っぽい時計キットも

新製品は派手な簡易水冷と派手な冷却ファン

○Fractalから発光が鮮やかな簡易水冷

Fractal Designの「Celsius+ Prisma」シリーズは、アドレッサブルRGBファンを搭載した鮮やかなオールインワン水冷CPUクーラー。PWMファンハブまで備えており、配線をスッキリすることが可能だ。ラジエータサイズは、36/28/24cmの3種類。価格はそれぞれ、32,000円前後、27,500円前後、25,000円前後だ。

また、ファンがLED非搭載の「Celsius+ Dynamic」シリーズも発売となっている。ファン以外はPrismaと同様で、オート/PWMという2つの動作モードも備えている。こちらもラジエータは36/28/24cmの3種類で、価格はそれぞれ、27,500円前後、25,000円前後、22,000円前後だ。

○液漏れ防止機能が付いて安心な簡易水冷

Deepcoolの「Castle 240EX」は、液漏れを防止する独自の「Anti-Leak Tech」を搭載したオールインワン水冷CPUクーラー。弾性のある圧力解放ゴムを備えており、温度上昇による内圧の上昇を抑えることができる。水冷ブロックには、アドレッサブルRGB LEDを搭載。ラジエータは24cmサイズで、価格は15,500 ...

過剰な期待は禁物、グーグルとアップルの「感染追跡アプリ」

グーグルとアップルは先日、スマートフォンのブルートゥース通信を用いて新型コロナウイルスの感染経路を追跡する技術を共同開発すると発表した。これを受け、世界中で「コンタクト・トレーシング(接触追跡)」アプリの開発が始まっている。

しかし、アプリを用いた新たな取り組みに期待が高まる一方、プライバシー侵害への懸念も高まっている。接触追跡アプリが国民を監視したい政府にとって夢のようなアプリだと思うのは大きな誤りだ。政府が本気で国民を追跡したいのであれば、スイッチをオフにできるようなアプリは役に立たない。

スマホの通話やインターネットのメタデータ、旅行や決済記録などを分析すれば、監視対象の人物の行動パターンを把握することができ、捜査において大いに役立つ。

実際、ピーター・ティールのPalantirやイスラエルのスパイウェア企業「NSOグループ」などはこうした試みをビジネスとして展開している。しかし、接触追跡アプリはユーザーがスイッチをオフにできるため、追跡されたくない人はいつでも機能を無効にできてしまう。

最新の研究によると、感染経路追跡が効果を発揮するためには、症状が出たユーザーは検査を受けるよりも先にアプリに入力し、接触のあった人物に通知を出して隔離させなくてはならない。この仕組みは、個々人のコンプライアンス意識に依存し ...

ノッチが小さくなるらしいiPhone12(仮称)、スピーカーって...そこなの?

ギュウギュウです。

最近チラホラと噂も増えてきた次期iPhone(iPhone 12?)。これまでの情報だと、iPad Proっぽいデザインになって、ノッチやベゼルがさらに小さく・細くなるという説もあります。

Appleのリーク情報に詳しいJon Prosserもまた、次期iPhoneと思われるフロント部の図面を公開しています。

小さくなったノッチ! だけでなく、スピーカーの場所にも注目。

各種カメラ、センサー類に追いやられる形で、スピーカーはノッチからベゼルへと大陸大移動。ただでさえ細くなったベゼルの中に、ギュウギュウに詰め込まれています。

なるほど。利用できるスペースはすべて利用するスタイル。一見力技っぽい解決策だけどそのスペースへの設置は理にかなってるよね(強度さえ保てていれば…ですが)。

ただ、このサイズだと音量や迫力に支障でませんかね? iPhoneで動画見ることも多い身としては、ちょっとそこが心配なんですが…。まぁ、こればっかりは出てみないと、聞いてみないとわからない!

でも、まだ噂レベルにしても、次のiPhoneは大きく変わりそうな気配がしますね。まだ4月なんだけど、いまからワクワク感がスゴイわ!

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iOS/iPadOS 14用Xcodeが準備中の噂

MacやiPhone、iPad等アップル製品向けアプリを開発できる公式ツールXcodeは、記事執筆時点ではMac用しか提供されていません。

アップルが、そうしたXcodeのiOS 14およびiPadOS 14(以上、いずれも次期システムソフトウェアの仮称)向けバージョンを開発中であるとの噂が報じられています。

I'm not gonna say that Final Cut is coming to iPad...

But XCode is present on iOS / iPad OS 14. ?

The implications there are HUGE.

Opens the door for "Pro" applications to come to iPad.

I mentioned this last week on a live stream, but figured it was worth the tweet ??‍♂️
— Jon Prosser (@jon_prosser)
April 20, 2020
from Twitter

先日iPhone SE第2世代の発売日を的中させた ...

コードを模写して反復練習できる!プログラミング学習『Syakyo.io』を試してみた

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されます。

でも正直、不安な方も多いのでは?というのも、子どもたちはもちろん、親世代でもプログラミングに慣れ親しんでいる方は少数派ですよね。

むしろプログラミングに対して、とっつきにくい印象を持っている…そんな方に朗報です!

プログラミングを写経のように模写して覚えていくサービス『SHAKYO.io』がローンチされました。

写経のようにプログラミングを学ぶ

『SHAKYO.io』は、タイピング練習ソフトの感覚でプラグラムのソースコードをタイピングすることで、シンタックス(文法)を学べるサービスです。

ポイントはコードの反復練習にあり

「反復練習」というものをキーワードに、一日十数分ずつでもプレイをすることにより、初心者のプログラミング学習者が複雑なソースコードに慣れたり、新たなプログラミング言語習得の際のシンタックス(文法)を実際のコードから学ぶ事ができることを目指します。

プログラミング学習に対するメンタルブロックを取り除き、教科書的な学習と合わせた副教材として、活用されていくことを目指します。

PRTIMESより引用

漢字の書き取りしかり、英単語を覚えるしかり、反復 ...

5G対応2画面スマホ「LG V60 ThinQ 5G」は使い方が千差万別

ドコモとソフトバンクが4月末に発売を予定しているLGエレクトロニクスの「LG V60 ThinQ 5G」は、2019年にソフトバンクから発売された「LG G8X ThinQ」の後継というべきモデル。専用ケースを装着することでディスプレーを1つ追加し、2画面を活用したさまざまな使い方ができるというコンセプトを引き継ぎながら、5Gによる通信にも対応するなど、スマートフォン単体でも高い性能を持っているスマートフォンだ。発売前の端末をお借りすることができたので、実際に使ってその実力を検証した。

6.8型の大画面ゆえボディーも大きめ

まずはスマートフォン単体での実力について検証してみたい。LG V60 ThinQ 5Gは6.8型の有機ELディスプレーを採用しており、LG G8X ThinQ(6.4型)と比べ0.4型もの大型化がなされている。国内に投入される5Gスマートフォンの中ではもっともディスプレーサイズが大きく、コンテンツを楽しむという意味では非常にメリットがある。

「LG V60 ThinQ 5G」の正面。6.8型と、国内で発売される5Gスマートフォンの中では最大のディスプレーを搭載しているだけあって、ボディーは大きめだ

またバッテリーも約5000mAhと、かなり大容量のものを搭載。2画面ディスプレー利用のこれだけ大 ...

無料アプリ「日経VR」リリース! スマホで手軽にニュース現場の臨場感を

日本経済新聞社は、360度映像や写真によりニュース現場の臨場感を生み出す無料スマートフォンアプリ「日経VR」をリリース。2018年にリリースした「日経AR」と合わせ、情報発信や表現の幅をさらに広げていくようだ。

AR+VRで進化する表現と情報発信

「日経VR」では、ニュース現場の臨場感やVR空間での芸術鑑賞、旅行気分まで楽しめる無料アプリである。スマートフォンだけで手軽にVR体験ができるのが魅力的だ。もちろん簡易型VRゴーグルを使用すれば、より没入感のある映像体験が可能となる。

同社は、同アプリと2018年11月にリリースした「日経AR」により、紙面にとどまらない情報発信や表現を実現していきたいとのこと。今後はVRジャーナリズム、VR活用の広告やイベント、VRミュージアムなど新コンテンツを続々提供する予定だ。

ちなみに「日経AR」とは、紙面に掲載された指定マーカーをスマートフォンカメラで読み取ると、記事の解説動画や広告を見ることができるというアプリ。広告から掲載企業のサイトへ遷移したり、商品に関連した画像や動画をスマホの画面上に表示したりもできるようだ。

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LG、新スマホ「Velvet」の動画を公開。Snapdragon 765搭載のミドルクラス

LGがラフスケッチ、そしてVelvetという名称を公表していた次期スマートフォンですが、今度ははっきりと外観が映ったプロモーション動画を公開しました。

関連記事:
LGの次期スマホはRaindropカメラと3Dアークデザインを搭載。コンセプト画像を公開
LGは新スマホ「VELVET」で名称ルール刷新 ナンバリングから方針転換

背面デザインは、スケッチで示されていたとおりに、フロント側と同様にカーブした3Dアークデザインを採用。雨のしずくのように段階的に小さくなっていく背面カメラの配置も特徴的です。また、フロントカメラにも水滴型のノッチを採用します。

カラーはイリュージョンサンセット、オーロラホワイト、オーロラグレー、オーロラグリーンの4色。

また、この動画の中で、噂通りにSnapdragon 765を搭載することを明らかにしています。5G対応ではあるものの、ハイエンドではなくハイミドルな端末となります。

それ以外のRAMやストレージ、バッテリー容量、そして発売国などの情報は今のところ公開されておらず、LGは米Engadgetの質問に対して、動画で見るもの以上に共有する情報はないと回答しています。

おそらく、今後も情報が小出しにされていくのでしょうが、現在 ...

Comet Lake-SとCoffee Lakeは同一のダイ インテル CPUロードマップ

Comet Lake-SがCOVID-19の影響で遅延

ひさびさに今週はインテルのロードマップを更新する。昨年のComet Lake-Uに続き、今年4月にはTDP 45W枠のComet Lake-Hを発表したインテルであるが、これで残るはデスクトップ向けのComet Lake-Sのみとなった。

Comet Lake-Sことデスクトップ向け第10世代Coreプロセッサー

そのComet Lake-Sであるが、現時点ではインテルから一切説明がない。こういうことを書くのもどうかとは思うが、仮にインテルと秘密保持契約を結んだうえで説明があったとすれば、そもそもこの原稿が書けないわけである。

その場合は書くと抵触するだけでなく「書けない」と書いただけで引っかかる可能性もあるので、秘密保持契約解禁まで華麗(?)にその話題をスルーすることになる。逆に言えばこの原稿を書いてる時点で、秘密保持契約を結んだ説明もなされていないという傍証にはなるかと思う。

もっとも、すでにOEMベンダーにはサンプルを含めて情報は行き渡っているようで、マザーボードベンダーも新しいLGA 1200に向けて準備を整えているため、解禁になったら一気に発売……という目論見だった。

ところが、このところのCOVID-19でいろいろ ...

「ZTE Axon 10 Pro 5G」とVRヘッドセットでソフトバンクの5Gサービスを体験してみた

ソフトバンクの5Gサービス開始に合わせて発売された5G対応スマートフォン「ZTE Axon 10 Pro 5G」と、購入者に先着順でプレゼントされるVRヘッドセット「Pico U Lite」をお借りして、ソフトバンクの5Gサービスを体験してみました。ただし、レビューを実施した自宅は残念ながら5Gエリアの圏外。回線はWi-Fiを使用していることをご了承ください。

ミドルレンジながらトリプルカメラ搭載の充実スペック

ZTE Axon 10 Pro 5G(以下、Axon 10 Pro)は、発表会ではミドルレンジモデルと位置付けられていたとおり、端末代金が実質4万4640円と手ごろな価格帯の5Gスマートフォン。48回払いの支払い総額は8万9280円ですが、“トクするサポート”と特典を適用して実質4万4640円、月々1860円×24回の支払いになります。

ミドルレンジとしつつも、メインカメラに約4800万画素+約2000万画素+約800万画素のトリプルカメラと約2000万画素インカメラを搭載。CPU、RAM、ストレージ、バッテリーも充実したスペックのハイコストパフォーマンスモデルです。側面エッジの曲面形状や背面のメタリックな質感も高級感が漂います。

約6.4インチ フルHD+ 2340×1080ドット ディスプレイを搭載し ...

テレビ背面のデッドスペースを活用できる収納アイテム 山崎実業

山崎実業は4月16日、薄型テレビの裏にできるデッドスペースを活かした収納アイテム「テレビ裏ラック スマート ワイド40 / 60」「テレビ裏ケーブルボックス スマート」を発表した。

東芝4K REGZA「Z730X」自腹レビュー - 9年越しの進化にオドロキ!

○テレビ裏ラック スマート ワイド40 / 60

テレビ裏ラック スマートは、テレビの裏に取り付ける収納棚。幅が40cmの「テレビ裏ラック スマート ワイド40」と、60cmの「テレビ裏ラック スマート ワイド60」の2種類を用意する。実売価格は、40cmタイプが税込み1,700円前後、60cmタイプが税込み1,900円前後。

材質はスチールで耐荷重も約3kgあるので、スマートスピーカーやWi-Fiルーター、録画用HDDなどを置いておくのに適している。TVの背面のネジ穴ピッチは、横100~500mm(25mm間隔)に対応。本体サイズは40サイズがW400×D82×H30mm、重さが約390g、60サイズがW600×D82×H30mm、重さが約590g。
○テレビ裏ケーブルボックス スマート

テレビ裏ケーブルボックス スマートは、テレビの裏に取り付けるケーブル収納用ボックス。ホワイトとブラックの2色を用意する。実売価格は税込み3 ...

Instagramのライブ配信が、ブラウザからも閲覧可能に。ウェルカム! ながら視聴

リモワやブラウジングの合間に。

自宅で過ごす人が増えたためか、Instagramからのライブ配信通知がバンバン届く今日このごろ。Instagramのライブ配信は今までアプリからでしか視聴できませんでしたが、PCのブラウザからも配信を視聴できるようになりました。

視聴の方法は、まずブラウザでInstagramにアクセスし、ライブ配信中のユーザーのプロフィールを訪問。配信中のユーザーはアイコンにLIVEと表示され、クリックするとブラウザでライブ配信が視聴できます。コメントの確認も問題なし。YouTubeの配信を見るのと同じ感覚ですね。

Instagramは、先日ブラウザ上でDMを使えるようにしたと発表しています。ここ数日でPCインスタの使い心地が大きく向上しましたが、肝心のPCからの画像投稿はいつ実装になるのやら。少なくとも、ライブ配信でスマホを占有することはなくなりました。良いことです。

...

電動スクーター「INMOTION L9」は航続距離95km!30%の勾配もラクラク

街中移動にピッタリの、パワフルで安全でスタイリッシュな電動スクーター「INMOTION L9」が登場した。

・航続距離95km!パワフルでスマート

INMOTION L9の一番の特徴は95kmという長い航続距離で、ライディングを思う存分楽しめる。

675Whのバッテリーは付属の急速充電器を使うと7,2時間で、別売りの充電器を追加すると3,6時間でフル充電できる。この防水性に優れたバッテリーは過放電やショート、過充電などから保護してくれるバッテリープロテクションシステムを搭載している。

1000Wのモーターが十分なトルクを提供し、最大30%の勾配まで走行可能。最高時速は30kmだが、ドイツ用の最高時速20kmのタイプも提供している。

そして、INMOTION L9はスマートだ。専用アプリを使うと、ライトや運転モードや総走行距離などをいつでも確認でき、モーターのロックおよび解除もできて、とても便利。運転モードは3つで、アプリ対応のスマートダッシュボードで運転モードを選択できる。

また、内蔵型センサーが赤と青のライトをスタイリッシュに自動点灯させ、夜間走行も安心だ。

・安全で快適な乗り心地

安全性も抜群。ディスクブレーキと電子制御ブレーキシステム(EBS) ...

VW『ID.3』は部分自動運転が可能に、今夏欧州発売へ...導入記念車は完売

フォルクスワーゲン ID.3 の1STスペシャルエディション

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フォルクスワーゲンは、現在開催中のバーチャルモーターショーにおいて、今夏欧州で発売する予定の新世代EV、『ID.3』(Volkswagen ID.3)のオプション装着車を発表した。

バーチャルモーターショーは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響により、3月に予定されていたジュネーブモーターショー2020が中止されたことを受けての対応。ジュネーブモーターショー2020のフォルクスワーゲンブランドのブースを、3Dでリアルに再現している。

ユーザーは4月17日まで、自宅から24時間、フォルクスワーゲンブランドのすべての新しいモデルを体験できる。360度ツアーは、ユーザーがショーに没頭できるインタラクティブなデジタル体験を作り出す。 ブースを散歩したり、全方位から車両を眺めたり、使いやすい機能を利用して、ボディカラーやホイールのデザインを変更することもできる。

◆自動で車線変更を行う「トラベルアシスト」設定

新世代EVのID.3には、数多くのオプション装備が用意されている。そのひとつが、「Beats(ビーツ)サウンド システム」だ。出力400W のアンプが、7 台のスピーカーと1 台のサブ ...

世界最小3.6インチ! 楽天モバイル「Rakuten Mini」に新色・クリムゾンレッドが登場

楽天モバイル株式会社は、4月17日、世界最小・最軽量※のオリジナルスマートフォン「Rakuten Mini」より、新色「クリムゾンレッド」を発売すると発表した。本日午前9時より「楽天モバイル」公式サイト、および「楽天モバイル 楽天市場店」にて販売を開始する。

「Rakuten Mini」は、ディスプレイサイズ約3.6インチ、重量約79g。モバイルFeliCa搭載モデルとしては世界最小・最軽量で、「eSIM」仕様のスマートフォン。新色「クリムゾンレッド」は、楽天モバイルが提供する月額2,980円の無制限プラン「Rakuten UN-LIMIT」とのセット契約、または製品のみでの提供となる。本体価格は一括払いで19,819円(税別)。

<本体販売価格>
【一括払い】
19,819円(税別)

【分割払い】
24回払い:825円(税別)/月
48回払い:412円(税別)/月

なお、同製品を「Rakuten UN-LIMIT」とのセット契約で購入した場合、「Rakuten Mini購入サポートキャンペーン」の対象となり、「楽天ポイント」5,000ポイントがプレゼントされる。

※ 2019年7月当社調べ。「最小」は体積による比較

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あの「屏風型スマホ」が大型化、2画面対応スマホ「LG V60 ThinQ」の進化を歴代モデルと比較する

LGから今月発売になる5Gスマートフォン「V60 ThinQ」は画面をもう1枚追加できる「デュアルスクリーンケース」を取り付けると、2画面スマートフォンとして使用できます。このアイディアは2019年2月に発表され、同年4月から韓国やアメリカで発売になった「V50 ThinQ」が最初で、それ以降「G8X ThinQ」「V50s ThinQ」(両者は同系モデル)を経てV60 ThinQへと進化しました。

V50 ThinQ(左)、V8X ThinQ(中)、V60 ThinQ(右)

V50 ThinQは6.4インチディスプレイを搭載した5Gモデルでした。その後登場したV50S ThinQはスペックを下げたマイナーチェンジモデルで、ディスプレイサイズは同じ6.4インチながら解像度を引き下げ、カメラもトリプル デュアルとスペックダウン。一方フロントカメラはV50のデュアル(800+500万画素)から3200万画素のシングルとしてターゲット層を若年向けとして価格も引き下げたモデルでした。なおV8X ThinQはV50S ThinQから5Gをはずして非5Gエリア向けにも販売できるモデルとして登場しました。

さてV60 ThinQはV50 ThinQから1年後のモデルということでSoCやカメラも最新のものを搭載していますが、大きな進化はディスプ ...

Windows 10のバージョン1709、1809がサポート延長

米マイクロソフトは米国時間4月14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、Windows 10の過去バージョンのサポートを延長すると発表した。対象となるのはWindows 10 バージョン1709のEnterprise、Education、IoT Enterprise各エディションと、Windows 10 バージョン1809のHome、Pro、Pro Education、Pro for Workstations、IoT Core各エディション。

Microsoft、2020年4月の月例更新 - Adobeフォントライブラリでリモートコード実行の脆弱性含め8件の緊急修正

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、顧客が直面するストレスの軽減に貢献するべく行われる施策という。サポートとサービス終了予定日を延期することで、事業継続性の維持に注力できるよう配慮する。

Windows 10 バージョン1709のセキュリティ更新プログラムは2020年10月13日まで提供され、Windows 10 バージョン1809の最終セキュリティアップデートの提供は2020年11月10日まで延長される。さらにバージョン1809では機能更新プログラムの提供が中断され、再開は2020年11月10日のサポート終了に先立って"dramatically sl ...

スマホに挿すだけ、93言語をスムーズ翻訳 小指ほどの超コンパクト

中国のスタートアップ企業Timekettle(タイムケトル)は、スマート翻訳機「ZERO」の予約受付を、2020年4月2日~6月22日までの期間、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて行う。

音声をテキスト化する「文字起こし機能」

小指ほどのコンパクトサイズに4つのマイクを内蔵し、スマートフォンに挿し込むだけで充電不要で使用できる。高精度のAI(人工知能)翻訳機能を搭載し、日本語や英語、中国語など93言語をスムーズに翻訳する。

「翻訳」「会議」「インタビュー」「テキスト」各モードを搭載。音声をテキスト化する「文字起こし機能」を備え、議事録やメモの作成などが行える。

iPhoneなどのiOS搭載端末向けには4Gや無線LANなどの通信環境がなくても使える、日本語と中国語、英語と中国語の「双方向オフライン翻訳機能」を搭載予定だという。このほかAndroid端末向けの同機能や対応する言語数も順次アップデートにて追加予定とのことだ。

Lightningコネクターを備えたiOS向け、USB Type-C端子を備えたAndroid向けを用意。財布や名刺ケースなどに収納できるカード型の専用ケースが付属する。

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サンワ、テレワークに便利なUSBポート付きヘッドホンフック

サンワサプライは4月16日、デスクや棚に挟むだけで簡単に取り付けられる、USBポート付きヘッドホンフック「PDA-STN29BK」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」で取り扱い、価格は税別3,000円。

在宅ワークに欲しい自宅用ヘッドホン、売れ筋と選び方 - 古田雄介の家電トレンド通信

「PDA-STN29BK」は、ヘッドホンを掛けて収納できるクランプ式の回転式ヘッドホンフック。厚さが最大38mmまでの天板に固定でき、ヘッドバンド幅が60mmまで、重さが1kg程度までのヘッドホン、ヘッドセットをかけられる。フック部分は360度開店し、外向き / 内向きに調整可能。

アーム部分にはUSB Type-Aポート×2基、USB Type-Cポート×1基(電源用)を搭載し、Type-CポートをUSB-ACアダプタなどにつなぐと、USB Type-Aポートからスマートフォン・タブレットやゲーム機、ヘッドホンなどへ電源供給できる。ただし、QuickChargeなどの急速充電には非対応。

本体サイズはW40×D118×H115mm、重さは130g(ケーブルフック含む)。素材はABS樹脂。USB電源ケーブル(約1.5m)、シリコン製ケーブルフックが付属する。

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センチュリー、HDMI・D-Sub・RCA入力を備えた10.1型モバイル液晶

センチュリーは4月16日、10.1型のモバイル液晶ディスプレイ「LCD-10169VH4」を発表した。4月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は27,500円(税別)。

ASUS、USB-Cケーブル1本で使える15.6型モバイル液晶ディスプレイ

映像入力インタフェースとして、HDMIのほかD-SubとRCAコンポジットを装備。液晶パネルはIPSノングレア(非光沢)、解像度は1,366×768ドットとなる。電源はACアダプタかUSB入力となり、PCのUSBポートからでも電力を得ることが可能(消費電力は2.8W~4.5W)。専用のACアダプタとUSB電源ケーブルが付属する。

そのほか主な仕様は、最大輝度が400カンデラ/平方メートル、コントラスト比が800:1、視野角が上下左右とも85°、応答速度が30ms。本体には1Wモノラルスピーカーを内蔵し、3.5mmミニジャックの音声入力端子がある。本体サイズはW249×D34×H161mm、重さは約540g。

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GE HealthcareとMicrosoftが新型コロナ患者の遠隔監視ソフトを立ち上げ

GE Healthcare(GEヘルスケア)は、クラウドベースの新型コロナウイルス(COVID-19)患者監視ソフトウェアをヘルスシステム向けに立ち上げるために、Microsoft(マイクロソフト)との長年のコラボレーションを拡張する。

GE Healthcareはもともと、同社のMural Virtual Care Solutionを今年初めの病院管理システム協会の会合でデビューさせるつもりだった。COVID-19の流行がその計画を台無しにしたとき、同社はMicrosoftのAzureクラウドを使用している病院に素早く提供できるCOVID-19アプリケーションにフォーカスするためにソフトウェアの提供を再設計した。当初はEdisonプラットフォームの新機能として提供する予定だった。

GE HealthcareとMicrosoftは2021年1月まで、このソフトウェアにかかるインストール以外の費用をすべて免除する。

ソフトウェアは、病院のスタッフが集中治療室の患者(呼吸器をつけている人も含む)をモニターできるハブとなるようにデザインされている。

Microsoftのグローバル・メディカル責任者を務めるDavid Rhew(デイビッド・リュー)博士が指摘したように、リモートツールは病院スタッフの感染患者への曝露を減ら ...

断続的なソーシャル・ディスタンシング、2022年まで必要 米ハーバード大

ボツワナのスーパーマーケットで、新型ウイルス対策のソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)を奨励するために、床に張られた表示(2020年3月31日撮影)。

【AFP=時事】新型コロナウイルスの流行は一度きりのロックダウン(都市封鎖)では終わらず、医療崩壊を防ぐにはソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)期間が2022年まで断続的に必要になるとの予測を14日、米ハーバード大学の科学者らが発表した。

米国では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行がピークに達したとされ、各州は厳格なロックダウンの緩和を視野に入れ始めた。

だが、コンピューター・シミュレーションによって新型ウイルス流行の軌跡をモデル化しているハーバード大のチームは米科学誌サイエンスに発表した論文で、新型コロナウイルスは寒い時期に感染率が高くなる季節病になると予測した。

電話取材に応じた論文の主著者、スティーブン・キスラー氏は、新型コロナウイルスの流行について、「米国の感染者数を救命救急診療の対応能力の限界内にとどめるためには、一度きりのソーシャル・ディスタンシングでは不十分である可能性が高いことが分かった」「他の処置がない中で必要と思われるのは、断続的にソーシャル・ディスタンシング期間を設けることだ」と語った。

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古いiPhoneもネットが高速に、意外に大きいWi-Fi 6ルーター導入の効果

2019年秋にアップルが発売したiPhone 11シリーズや、今年3月に登場したばかりのiPad Proは、新世代の無線LAN規格「Wi-Fi 6」に対応しています。iPhone以外のスマホやタブレットにも採用が広がるWi-Fi 6の技術には、無線通信の高速化や接続の安定性向上をもたらすメリットが期待できます。昨今のテレワークや自宅学習で家庭のWi-Fi環境の充実が求められるなか、Wi-Fi 6対応Wi-Fiルーターの導入でiPhoneやiPadの利用は快適になるのでしょうか?

Wi-Fi 6対応でもゴツくない ベルキンがメッシュルーター「MX5300」

データ通信の高速化・安定化が見込めるWi-Fi 6

Wi-Fi無線通信の新規格であるWi-Fi 6は、正式名称を「IEEE802.11ax」と呼びます。通信速度は従来のWi-Fi 5(IEEE802.11ac)よりも大幅に速くなるほか、5GHz帯と2.4GHz帯の回線を同時に処理できることから通信の安定性も上がるといわれています。アクセスポイントからクライアント端末へのデータ通信を効率よく制御し、クライアントデバイスが通信のために必要な消費電力を抑えながらスムーズにデータを送れるようになる「TWT」(Target Wake Time)という新しい技術も導入されました。

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VW の新世代EV『ID.3』、量産モデルを発表...バーチャルモーターショーで

フォルクスワーゲンは、現在開催中のバーチャルモーターショーにおいて、新型EVの『ID.3』(Volkswagen ID.3)の量産モデルを発表した。

バーチャルモーターショーは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響により、3月に予定されていたジュネーブモーターショー2020が中止されたことを受けての対応だ。ジュネーブモーターショー2020のフォルクスワーゲンブランドのブースを、3Dでリアルに再現している。

ユーザーは4月17日までの2週間、自宅から24時間、フォルクスワーゲンブランドのすべての新しいモデルを体験できる。360度ツアーは、ユーザーがショーに没頭できるインタラクティブなデジタル体験を作り出す。 ブースを散歩したり、全方位から車両を眺めたり、使いやすい機能を利用して、ボディカラーやホイールのデザインを変更することもできる。

フォルクスワーゲンが電動化攻勢の中心に据えるのが、「ID.」ファミリーだ。最初の市販モデルとして、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトEVのID.3を2020年夏に発売する。これに続いて、SUVセグメントには『ID. 4』を投入する予定で、さらにMPVの『ID. BUZZ』を順次、市場に導入していく。

◆電動車専用の「MEB」車台がベース

ID ...

Nintendo Switch、ダウンロードソフトをSDカードへ移動可能に

任天堂は4月14日、ゲーム機「Nintendo Switch」のシステムバージョン10.0.0を配信開始した。本体を更新すると、新たに本体/SDカード間のデータ移動や、コントローラーごとのスティック・ボタン割り当て変更が可能になる。

任天堂Switch Liteは最高の携帯ゲーム機だ!:石井徹のマイベスト2019

バージョン10.0.0の主な更新内容

「ゲームニュース」にブックマーク機能を追加
「設定」の「データ管理」に「本体/SDカード間のデータ移動」を追加
「設定」の「コントローラーとセンサー」に「ボタンの割り当てを変える」を追加
「ユーザー設定」に「プレイ記録の設定」を追加
ユーザーアイコンに『あつまれ どうぶつの森』より6種類を追加
いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上

「ゲームニュース」に追加されたブックマーク機能では、最大300件のゲームニュースをブックマークに登録できる。ニュースの閲覧にはインターネット環境が必要。なお、配信終了したニュースは、ブックマークしていても見られなくなる。

ダウンロードソフトや更新データ、追加コンテンツを、本体の内蔵ストレージとSDカードの間で移動できる機能も追加されている。こ ...

PayPay「あと払い」15日から開始、一括のみで手数料300円

PayPayは、4月15日から一部の利用者を対象に「PayPayあと払い(一括のみ)」を提供します。

PayPayあと払い(一括のみ)は、PayPay残高がなくても買い物できる機能。利用額は翌日にまとめて支払え、全国のPayPay加盟店で利用できます。ただし、オンライン支払いや請求書払いには対応しません。

PayPayアプリを2.26.0以降の最新のバージョンにアップデートすることで、PayPayアプリのトップ画面に「あと払い」のアイコンが表示されます。

利用には審査が必要で、アイコンをタップすることで申し込みが可能です。2020年夏以降はすべての利用者が申し込めるようになる予定です。対象条件などは非開示としています。

あと払いの精算時には通常、税込300円/月の手数料が必要ですが、ワイジェイカードは4月15日から7月31日まで手数料を無料にするキャンペーンを実施します。

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Surface Go 2(仮)と見られるデバイスがFCCを通過。4月末に発表の噂

10インチの2-in-1端末、Surface Goが発売されてから、もうじき2年となりますが、Microsoftは、その後継モデルをまもなく発表するかもしれません。Microsoftの未発表デバイスが、FCCを通過したのが確認されました。

FCCの書類では、外観写真やマニュアルなどは8月17日まで非公開の処置がとられており、確認はできませんが、製品名は「Portable Computing Device」で、Windows 10 Proを搭載。Model No.は1927、HW VersionはEV2となっています。このEV2というコードネーム、いくつかのベンチマークサイトで確認されており、Surface Go2と目されていました。

また直近では、テックブロガーのDan Charlton氏が、欧州の小売りストアで、現行のSurface Goと同等価格になる「Surface Project V」がリストされているのを発見しています。これらのことから、Surface Go 2の発表は間近に迫っているものと考えられます。

なお、2月には海外技術系サイトのPetriが、Surface Go 2およびSurface Book 3の噂を伝えていました。それによると、Surface Go 2の外観は現行から大きくは変わらず、CPUはPenti ...

Microsoft Teams、メンバーをタグ化でチーム編成が自在になる新機能

Microsoftは米国時間2020年4月14日、Microsoft Teamsにタグ機能を追加したことを公式ブログを通じて明らかにした。その他のオプション(…)から「タグの管理」から任意のタグを作成すると、チャネルへ投稿時に使用可能になる。

Microsoft Teams、バーチャル背景に対応開始 - 任意の画像設定も

Microsoftは本機能について、「役割や能力、専門知識などの属性に基づき、チーム内のユーザーを編成できる」と説明した。たとえば、CustomerSupportタグを作成した場合、顧客が抱える問題をチャネルに投稿することで、最適なスタッフに情報を通知できる。同社は大規模なチームや部門間プロジェクトチーム、製造工場で働く従業員に対しては特性の安全認証をタグ化するといったシナリオを紹介した。

Microsoftはタグ作成時に分かりやすい名称を付けることや、タグにアクセスできる範囲の認識、タグの制限(チームごとに100タグ、1つのタグに対しては100人まで登録可能。各ユーザーには最大25タグまで付与できる)などを注意喚起した。本機能に関する詳しい情報は公式ドキュメントやサポートページの参照をお薦めする。

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iPhoneがデル製PCと連携、Mobile Connectアプリが最新版へ

デルは、スマートフォン内のデータを手軽に同社製PCと連携できるソフトウェアの最新版「Dell Mobile Connect 3.0」を正式発表した。2020年5月以降に出荷される同社のWindows 10搭載デバイスでは、Dell Mobile Connect 3.0が標準インストールされる予定。

デル、極細ベゼルのノートPC「New XPS 13」に32GBメモリ搭載モデル

iOSやAndroid搭載スマートフォンと連携してデータの送受信などが行える「Dell Mobile Connect」アプリが、最新バージョン「Dell Mobile Connect 3.0」にアップデートされた。

2019年以降発売のデル製コンシューマ向けPC全般に搭載されている同機能は、専用アプリでスマートフォンとPCをBluetooth / Wi-Fi Directで相互接続し、ドラッグ&ドロップ操作でスマホからPCへファイル転送したり、スマートフォンで受けたSMSメッセージをPCに表示 / 返信できたり、スマートフォンの画面をミラーリング表示して操作したりできる。

従来、データの送受信はAndroidスマートフォンのみの機能だったが、今回提供された最新バージョンでは、iOS(iOS 11以降)でのファイル(写真、動画)送受信機能、i ...

iPhone9(SE 2020)の発表 今週最初の可能性は14日、本命は15日か

iPhone9(iPhone SE 2020年モデル)の発表日は、4月14日の可能性もあるが、本命は4月15日との予想をジョン・プロッサー氏がTwitterに投稿しました。

プロッサー氏の予想は2020年16週目で一貫

新しいエントリーレベルのiPhoneの発表日は2020年16週目である4月13日〜19日の間、とプロッサー氏の予想は一貫しています。同氏は再び、Twitterに発表日の予想を投稿しました。

最速で14日午後10時発表の可能性

プロッサー氏は以前のツイートで、「Appleが製品発表を行う場合は、米国東部標準時で午前8時か、午後12時が一般的だ」と伝えていました。

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macOS Catalina 10.15.4のバグ修正版の追加アップデートがリリース、ただしシステムがクラッシュする不具合は未修正

AppleがmacOS Catalina10.15.4の追加アップデートを2020年4月6日(木)に配信しました。しかし、この追加アップデートを実行したMacユーザーから「システムがクラッシュする」という報告が複数上がっています。

macOS Catalina 10.15.4は2020年3月24日(火)に正式リリースされました。10.15.4からは、iCloud Drive のフォルダ共有、スクリーンタイムでの通信や通話の制限、Apple Musicで曲に合わせて歌詞を表示する機能などが新しく搭載されました。

macOS Catalina のアップデートの新機能 - Apple サポート

しかし、このmacOS Catalina 10.15.4とiOS 13.4で、iOS 9.3.5あるいはiOS 9.3.6を実行する古いデバイスとFaceTimeで通話ができなくなるというバグがありました。また、Office 365アカウントのパスワード入力画面が繰り返し表示される、MacのUSB Type-Cポートが応答しなくなるといった問題も報告されていました。

さらに「macOS Catalina 10.15.4へのアップデート後にIntel搭載のMacでシステムがクラッシュした」という報告もあり、macOS Catali ...

iPhoneのアップルが「プロ向け防護マスク」をあっという間に作れるワケ

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、米アップルは「医療用フェイスシールドを週100万個供給していく」と発表した。なぜアップルはそんなことができるのか。立教大学ビジネススクール教授の田中道昭氏が解説する――。

※本稿は、田中道昭『経営戦略4.0図鑑』(SBクリエイティブ)の一部を加筆・再編集したものです。

写真=ABACA PRESS/時事通信フォト2020年03月17日、カナダ・バンクーバーのアップルストア前 - 写真=ABACA PRESS/時事通信フォト

フェイスシールドを週100万個のペースで国内外へ供給

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、米国のメガテック企業は、各社とも大胆な対策を実施しています。そのなかでアップルは、4月5日にティム・クックCEOが自らのツイッターに対応策を説明するビデオメッセージを投稿し、注目を集めました。

アップルはすでに工場の操業一時停止やアップルストアの閉鎖などの対策を採っています。それに加えクックCEOは、ビデオメッセージの中で、さらに2つの取り組みを紹介しました。ひとつは、アップルの世界のサプライチェーンを通して、2000万枚以上のマスクを医療従事者に提供すること。もうひとつは、アップルが医療従事者向けの「フェイスシールド」を開発、製造することで ...

AppleとGoogleが共同発表した「新型コロナウイルス追跡システム」に対して浮かぶセキュリティおよびプライバシーに関する疑問への回答

AppleとGoogleが共同で発表した「新型コロナウイルス追跡システム」について、公開されている技術文書から、プライバシーおよびセキュリティ対策がどのようなものになっているのかを海外テクノロジーメディアのThe Vergeが読み取っています。

AppleとGoogleが発表した「新型コロナウイルス追跡システム」は、スマートフォンのBluetoothを用いてユーザー同士の接触を記録し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した人と接触した恐れのある人に通知するというシステムです。

◆何をするものなのか?

新型コロナウイルスのような新種のウイルスによる感染症が登場した際、公衆衛生当局は感染者が接触した可能性のある人すべてを追跡し、それぞれを隔離することで感染拡大を阻止しようとします。AppleとGoogleの追跡システムは、公衆衛生当局が感染者と濃厚接触した疑いのある人を自動で検出・追跡するもので、従来の接触追跡システムと組み合わせることで大きく役に立つものとのこと。重要なのは、この新しい追跡システムがスマートフォンのOSレベルで組み込まれることとなるため、従来の接触追跡システムよりも大規模に動作可能という点です。また、追跡システムはAppleとGoogleが共同で取り組んでいるものであり、アプリではないことに注意する ...

スタンフォード大学、アップル協力のもと新型コロナ検診アプリを提供開始。まず警官や消防士向け

米スタンフォード大学医学部は、カリフォルニア州の警察官や消防士、救急隊員向けに新型コロナウイルス感染のスクリーニング(検診)および情報提供アプリ「First Responder COVID-19 Guide」を提供開始しました。

本アプリは、アップルの協力を得て開発されたと述べられています。その目標は、新型コロナウイルス感染の発生時に、ファーストレスポンダー(事故や自然災害などの現場にいち早く駆けつけ、支援を提供する専門の訓練を受けた人)ができる限り安全な条件下で作業しながら、必要な医療に効率的にアクセスできることです。まずサンタクララ郡(アップル本社のある地域)やサンマテオ郡の警察、消防士、救急隊員を対象にテスト開始されたとのことです。

本アプリの仕組みは、次の通りです。まずユーザーは、自分がどのような症状かを質問するアンケートに回答。そこでCOVID-19感染を示唆する症状がある場合、アプリは検査を推奨します。さらにアプリを通じて問診結果が「部門感染管理担当者」と呼ばれる健康担当の部署に連絡され、スタンフォードヘルスケアの7つの場所で優先的にドライブスルー検査の予約を入れられるとのことです。

こうしたアプリ提供の背景には、ウイルス感染が拡大するなかで公的サービスを提供し続ける人たち自身が感染の危険に晒されている事実があります ...

騙されない機械学習を米軍とインテルが共同開発へ

「イベント・ホライズン・テレスコープ」で観測された約50億光年先の銀河「3C 279」の中心部にあるブラックホールから出るジェット(中央下の明るい部分)。(EHTプロジェクト提供)

国立天文台などが参加する国際共同研究プロジェクトで、史上初のブラックホールの撮影に成功した「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は10日までに、南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界各地の電波望遠鏡を連携させた観測で、約50億光年先の銀河中心にある超巨大ブラックホールから超高速で噴き出す「ジェット」の詳細な観測に成功したと発表した。

ブラックホールの周囲には、ジェットと呼ばれる高エネルギーの粒子が光速に近い速度で噴き出す現象が見られる。ただ、昨年4月に発表されたブラックホール撮影の際にもジェットの根元部分の構造は写っておらず、詳細は分かっていなかった。

EHTは2017年4月、地球から月面に置いたテニスボールを識別できるほどの高解像度で、おとめ座の方角約50億光年先の銀河「3C 279」の中心部を観測した。

その後のデータ解析で、ジェットの根元部分の詳細な構造が判明。少しねじれている形状をしていることや、4日間の観測期間中に形状が細かく変化したことなどが分かった。

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ラディウス、税込5,478円のLightning接続イヤホンに新色

ラディウスは4月10日、高感度小型ダイナミックドライバーを搭載したLightning接続イヤホン「HP-NEL21」シリーズのカラーラインナップに、新たに「HP-NEL21R(レッド)」「HP-NEL21B(ブルー)」「HP-NEL21N(ゴールド)」を追加した。

ゼンハイザー「MOMENTUM True Wireless 2」4月16日発売に大幅前倒し

4月16日に販売開始し、価格はオープン。直販サイト「radius ONLINE SHOP」での価格は5,478円(税込)。

「HP-NEL21」は、Lightningコネクタを採用し、音声の遅延がないカナル型イヤホン。Appleが定めた性能基準を満たすMFiライセンスを取得しているという。

ケーブルに小型リモコンを備え、楽曲の再生、停止、曲送り/ 曲戻し、早送り / 早戻し、音量UP / DOWN、着信時の受話 / 終話といった操作が可能。内蔵マイクでのハンズフリー通話やSiriの操作も可能となっている。

筺体はアルマイト処理を施した高剛性のアルミ素材で、カナルタイプならではの高い遮音性を誇る。

また、新形状のディープマウントイヤーピースを採用し、従来型のイヤーピースとは異なり耳の奥でフィットするため、安定した装着感と豊かな低音再 ...

これがスピーカー?近未来デザインの「Gravastar」が装いを新たにして登場!

その正体がひと目ではわからないような、超個性的なワイヤレススピーカーが日本に上陸する。その名も「Gravastar(グラバスター)」。近未来的なデザインが特徴の一台で、クラウドファンディングサイト「Kibidango」で出資を受付中だ。

他に類を見ないデザイン

ワイヤレススピーカー「Gravastar」は、過去にも同名モデルが海外クラウドファンディングサイトで取り扱われており、今回は装いを新たに登場した形となる。

特徴は、やはりその外観だろう。まるでロボットのようなデザインで、今にも動き出しそうだ。素材には通常のメタルではなく、高品質の亜鉛合金を採用。耐久性に優れ、屋内外問わず使用可能とのこと。

本体の重量は1.6kgとヘビー級で、重厚感のある低音を安定して響かせることができる。

カラーリングは4種類。通常カラー(パールホワイト ・メタルグレー)に加え、今作からウェザリング加工バージョン(イエロー・レッド)も仲間入り。ひとつひとつ手作業で外部塗装が施されたとあって、リアルな質感が印象的だ。

スピーカーとしての性能も優秀

丸いボディはデザインとして優れているだけでなく、音響でも効果を発揮。

一般的な箱型のオーディオと比べて、より均一に音を反響させる。出 ...

熱センサーで温度をリアルタイムで監視するDDR4メモリー

CrucialのDDR4メモリー「Crucial Ballistix」シリーズから、DDR4-3200対応の8GB×2枚セット「BL2K8G32C16U4B」と16GB×2枚セット「BL2K16G32C16U4B」が発売された。

CrucialのDDR4メモリー「Crucial Ballistix」シリーズから発売されたDDR4-3200対応モデル

アルマイト処理が施されたブラックカラーのヒートスプレッダを搭載するのが特徴のDDR4メモリー。「Crucial Ballistix」シリーズのオーバークロックモデルでDDR4-3200(PC4-25600)に対応する。

クロック以外の基本スペックは、動作電圧1.35V、レイテンシーCL16-18-18-36。独自のBallistixM.O.D.ユーティリティーと熱センサーで温度をリアルタイムで監視する機能も備える。

価格は8GB×2枚セット「BL2K8G32C16U4B」が1万480円、16GB×2枚セット「BL2K16G32C16U4B」が1万9980円。ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.で販売中だ。

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価格を抑えたエントリー向けNVMe M.2対応SSDがCFDから発売

CFDからNVMe M.2対応SSD「CSSD-EG1VNE」シリーズが登場。容量500GBの「CSSD-M2M5GEG1VNE」と1TBの「CSSD-M2M1TEG1VNE」が販売中だ。

価格を抑えたエントリー向けNVMe M.2対応SSD「CSSD-EG1VNE」シリーズ。容量500GBと1TBモデルが販売中

Phison製コントローラー“PS5012-E12S”とMicron製3D QLC NAND、さらにキャッシュ用にDDR3Lメモリーを搭載するNVMe M.2対応SSDの新製品。インターフェースはPCI Express(3.0) x4で、販売価格を抑えているのが特徴だ。

主なスペックは、容量500GB「CSSD-M2M5GEG1VNE」が、転送速度シーケンシャルリード2000MB/sec、同ライト1000MB/sec、ランダムリード最大9万5000IOPS、ランダムライト最大25万IOPS、キャッシュ容量128MB。

1TB「CSSD-M2M1TEG1VNE」が、転送速度シーケンシャルリード3400MB/sec、同ライト2000MB/sec、ランダムリード最大12万IOPS、ランダムライト最大50万IOPS、キャッシュ容量256MB。

価格は「CSSD-M2M5GEG1VNE」が7980 ...

バルミューダ初のスピーカー発表へ「BALMUDA The Speaker」

バルミューダが4月9日、新製品「BALMUDA The Speaker」ティーザーサイトを公開しました。4月22日発表で、価格や仕様は未定。バルミューダがオーディオ製品を出すのは初めてです。

サイト掲載のイメージカットは真空管スピーカー風。「AUDIO LIGHT」の表記が見えることからLED照明を使った卓上スピーカーでしょうか。サッポロビールのような黒い星印が入っています。

バルミューダが現在展開しているのは、扇風機「The GreenFan」などの空調製品、トースター「BALMUDA The Toaster」などの調理製品、デスクライト「BALMUDA The Light」などの照明製品の3分野。ここに新たにスピーカーに始まるオーディオ製品が加わることになります。

バルミューダ寺尾玄社長はかつて音楽活動をしていた経歴の持ち主だけあり、音楽には並ならぬこだわりがありそうです。おしゃれなスピーカーはソニーのグラスサウンドスピーカーなど競合が非常に多い分野です。どんな驚きがあるのか期待したいですね。

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セキュリティ&プライバシー問題が続出のZoomが投資家に集団訴訟される

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの企業がリモートワークの採用を進めており、それによりオンライン会議ツールの利用者が急増しています。「Zoom」も新型コロナウイルスの登場により利用者数を急激に伸ばしたオンライン会議ツールのひとつだったのですが、同時にセキュリティおよびプライバシー関連の問題が複数発覚し、大炎上する羽目となっています。そして新たに、Zoomは投資家から集団訴訟される事態に陥っていると、IT系ニュースサイトのArs Technicaが報じています。

2020年4月8日、Zoomに投資していた投資家たちが、カリフォルニア州連邦裁判所に対して集団訴訟を提起しました。原告側は、「Zoomがプロダクトの既知の問題を隠ぺいすることで、証券法に違反した」と主張しています。アメリカでは株式を公開している企業が、株価に重大な影響を与える可能性のある問題や出来事を投資家に開示し、投資家が情報に基づいた意思決定を行えるようにすることが証券法により義務付けられています。この証券法にZoomは違反したと訴えを起こした原告は主張しているわけです。

原告は「Zoomは投資家に向けて『虚偽の誤解を招く声明』を出した」と主張。さらに、「Zoomのソフトウェア暗号化の欠陥は、2019年7月という早い段階で既に明らかになりつつありました」と指摘しています。しかし ...

iPhone 12(仮)はノッチが縮小?ホーム画面にウィジェット追加の可能性

これまでは部品写真の流出などが確認されていない、次期フラグシップiPhone 12(仮)シリーズ。その公式イメージと思しき画像がTwitter上に公開され、前面のノッチ(切り欠き)が小さくなる可能性などの憶測を呼んでいます。

TwitterユーザーのFudge(@choco_bit)氏が共有した画像は、次期システムソフトウェアiOS 14(仮)らしきホーム画面を表示したスマートフォンの前面と背面のグラフィック表現であり、アップル公式のチュートリアルまたはサポート文書からの抜粋だと示唆しています。ちなみにFudge氏は、先日もiOS 14内からiPhone 12 Proシリーズの背面画像イメージを発見したと報告していました。

さて、今回の画像で注目すべき点は2つ。1つはノッチのサイズであり、現在Face IDを搭載したiPhoneよりも約3分の1は小さいと推測されます。アップルのインサイダー情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏も「iPhone2020年モデルの少なくとも1つはノッチが小さくなり、画面占有率が高くなる」と予測し、有名リーカーBen Geskin氏も「アップルが開発中のFace ID搭載機(試作機)の一部は、ノッチの幅が狭くなっている」と述べていました。

その一方背面画像では、カメラアレイが再設計され、新i ...

Google マップでレストランのデリバリー・テイクアウト情報がわかりやすくなった

こんなご時世ですから

世界の各地で実施されている、都市封鎖(ロックアウト)。そんななか、テイクアウトやデリバリーでの営業をしているレストランが、Google マップでわかりやすく表示されるようになりました。

私の環境でも確認できたのですが、Google マップにアクセスすると上部に「デリバリー」「テイクアウト」という項目がどーんと表示されています。そしてそれぞれをタップすることで、どのレストランがそのサービスを提供しているのかがわかります。以前にも同じようなの検索はできましたが、ワンタップで確認できるのは助かりますね。

またテイクアウトやデリバリーをタップすると、新型コロナウイルスに関する地域の情報へのリンクが表示されているのもわかります。食事の前にはちょっと見たくない情報ですが、正しい情報を入手することこそ健康な生活にとって肝心ともいえます。

海外の都市ではレストランが完全に閉鎖され、食事は自炊かデリバリー、あるいはテイクアウトに頼らざるを得ないのが現実です。私も、デリバリーサービスのGlovoをよく使うようになりました。

今回の地図上の情報は、GlovoやUber Eatsのような宅配サービスとは紐付けられていないようですが、いずれそのような機能アップグレードにも期待したいものです。

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持ち帰りできる店情報 食べログ特設サイト

“家事と仕事の両立”はいつものことだが、在宅仕事で、息抜きも巣ごもり状態。外食はしなくても、せめて持ち帰りのご飯を買いに行きたい。で、どこへ?という人に、食べログ(カカクコム)が、「テイクアウトができるお店」の特設サイトを開設、情報発信を開始した。

いつもはオフィス勤務で、近所の店は案外知らないという人も、家の近くで持ち帰りができる飲食店が見つかるし、飲食店側のサポートも目的で、目下テイクアウト営業をしている約6,300店を掲載している。営業時間やメニュー、その日にテイクアウト営業をしているお店は、「本日テイクアウト可能」ラベルが目立つように表示されている。飲食店は、食べログ店舗準会員(無料)に登録すれば、テイクアウト情報の掲載が可能。テイクアウト情報の発信も無料だ。

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「Firefox 75」を試す - 新しいアドレスバーでより使いやすく

米Mozillaは、4月7日(現地時間)にFirefoxの新バージョンとなる「Firefox 75」をリリースした。Firefox 74から1か月でのバージョンアップである。前バージョンの74からは、74.0.1がリリースされている。74.0.1では、以下のセキュリティ修正が行われた。

「Firefox 75」正式版公開、アドレスバーの改善で検索効率アップ

nsDocShellデストラクタを実行する間の解放後メモリ使用(CVE-2020-6819)
ReadableStreamの処理の際の解放後メモリ使用(CVE-2020-6820)

いずれも深刻度は最高レベルの「Critical」である。

Firefox 75へは、74.0.1からのアップデートとなる。本稿では、バージョン75の新機能などを紹介する。
○Firefox 75のインストール

すでに自動アップデートが可能な状況になっているが、ここでは手動でアップデートする方法を説明したい。Firefoxメニューの[ヘルプ]→[Firefoxについて]を開くと更新が自動的に開始される。[再起動してFirefoxを更新]をクリックする(図1)。

アップデート後のFirefox 75は、図2のようになる。

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Google FItがデザイン変更。運動時間の代わりに歩数を見やすく

Googleが、フィットネスアプリ「Google Fit」のデザイン変更を発表しました。機能そのものは変わりませんが、新しいデザインでは、特に歩数が見やすくなります。

Google Fitは、2018年8月に大きなリニューアルを実施しており、その際、WHO(世界保健機構)とAHA(米国心臓協会)の推奨するハートポイントを導入しました。これは、1分間に100歩を超える早歩きなどの中程度の運動なら、1分で1ポイント。ランニングやエアロビクスなどさらに激しい運動なら1分間で2ポイントとし、1週間で150ポイント以上の運動量を推奨するというもの。

関連記事:
Googleのフィットネスアプリ「Google Fit」がアップデート。WHOと協力し新たな指標を導入

今回のアップデートでもハートポイントは継続されますが、円グラフに表示されるのが、従来のハートポイント+運動時間から、ハートポイント+歩数に変わります。運動量の目安として、時間よりも歩数を利用しているユーザーが多いとのことで、変更を決めたとのことですが、運動時間についてもアプリ上で確認はできます。

AndroidとiOSのアプリ変更に伴い、Wear OSのGoogle Fitもアップデートします。こちらも新しいデザインになり、日や週の目標までの進捗を確 ...

なぜいま、あらためて「IPv6」を学ばなければならないのか

はじめに:皆さんはIPv6を「使って」いますか?

読者がWebサイト管理者やアプリケーション開発者といった立場であれば、「IPv6」という言葉そのものは耳にしたことがあるだろう。「インターネットプロトコル バージョン6」の略語であり、インターネット通信で使われる標準的なプロトコル(通信規格)の現行最新バージョンだ。

では皆さんは、IPv6についてどのくらいの基礎知識をお持ちだろうか。「IPv4の次のバージョン」「IPv4よりもたくさんのIPアドレスが使える」ことなどは、なんとなくご存じなのではないか。「10年ほど前によく話題になっていたな」などと思い出す読者もいるかもしれない。

それでは皆さんはいま、IPv6を使っているだろうか。そう聞くと「使っていない」あるいは「わからない」という方が大半ではないだろうか。Webサイトを構築したりアプリケーションを開発するうえでも、あまり意識したことがないかもしれない。それでも、現実にはインターネットにアクセスしたり、Webサイトを構築/開発したりすることができている。「それならば、わざわざIPv6について学ぶ必要はないのでは?」と思われるかもしれない。

だが、インターネットを取り巻く状況は大きく変化し続けている。いまこそIPv6について最低限の知識を学び、それをふだんの業務の ...

Microsoft Edge、Firefoxを抜いて初の2位へ

Net Applicationsの調査結果によると2020年3月のデスクトップブラウザのシェアは、Microsoft Edgeが7.56%、Firefoxが7.19%となり、EdgeのシェアがFirefoxのシェアを抜いて第2位になった。デスクトップブラウザのシェアでEdgeがFirefoxを抜いたのは初めて。

新しいMicrosoft Edgeに切り替えるべき10の理由

Firefoxは長期にわたりシェアの下落が続いている。一方、Edge は2019年末から増加傾向にあり、今回の順位逆転につながった。今後も同様の傾向が続くことが予測され、Edgeは2位の地位を確実なものにすると見られる。

当初、MicrosoftはInternet Explorerに替わるシステムデフォルトのWebブラウザとしてEdgeのシェア増加を期待していたが、Edgeのシェアは期待ほどは増加しなかった。多くのユーザーはGoogle Chromeに流れていき、Edgeは4.2%前後を推移していた。

しかし、MicrosoftがEdgeの再開発を行い、Chromiumベースに切り替えることを発表してから状況が好転。徐々にユーザーが増加していった。正式版が公開されてからも増加傾向を続けている。今後、MicrosoftはWindows Updat ...

「いまテイクアウトができる飲食店」をSNSで応援 #QUIPPAエール飯

スマホやPCから注文・事前決済し、ランチの弁当やテイクアウトメニューを取り置きできるQUIPPA(クイッパ)を運営するバカン(以下:VACAN)は、新型コロナウィルス感染拡大により集客など困難に直面している飲食店のテイクアウトを応援するため「#QUIPPAエール飯」Twitter投稿を2020年4月24日まで実施する。

新型コロナウィルス感染拡大対策として出勤・外出・飲食店での食事を控える人が増え、深刻な影響を受けている飲食店が増えている。緊急事態宣言の発出が検討されるなどのニュースを受けて、今後も通常とは異なる営業体制となる飲食店が増えると予想される。

一方で、テイクアウトに活路を見出そうとする飲食店もある。しかし、「今、どの店でテイクアウト購入ができるか」は利用者にリアルタイムにわかりにくいという状況だ。

弁当取り置きサービスを提供してきたQUIPPAは、「今、テイクアウトができる飲食店」が分かり、事前決済で取り置きができる。「行ってみたらお弁当を買えなかった」という事態を回避できるサービスだ。そこでQUIPPAはテイクアウト店の認知拡大とともに、この取り組みを実施し、テイクアウト店舗の販売促進を応援する。また、テイクアウト店を探す利便性向上に寄与する。

QUIPPAとは

弁当などのランチテイ ...

アップルが「フェイスシールド」を設計、医療従事者に提供──新コロナ対策でクックCEO

アップルが医療従事者向けの「フェイスシールド」を設計・開発したと、同社のティム・クックCEOが4月5日(現地時間)にTwitterで明かしました。大流行する新型コロナウイルス(COVID-19)を受けた支援策の1つとなります。

クックCEOによると、この「フェイスシールド」は完全に調整でき、2分以内に組み立て可能。設計や出荷について同社のサプライチェーンと共同で行い、材料の調達と製造は米国と中国で行っています。

この最初の製品は、カリフォルニア州サンタクララバレーの病院施設に届けられており、医療関係者の反応は大変に好評だったとのこと。今週より週100万個のペースで製造し、米国の医療機関へ提供するほか、今後は米国外へも提供する方針です。

加えてクックCEOは、海外に抱えるサプライチェーン網を通じて、2000万枚以上のマスクを調達。医療従事者に提供しているとも明かしました。

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ZoomのWindowsクライアントに脆弱性、アップデートを

IPAは4月3日、ビデオ会議アプリ「Zoom」のクライアントのチャット機能に、UNC(Universal Naming Convention)パスの処理に関する脆弱性が確認されたとして、注意を喚起した。

テレワークに使える、ゼロから始めるWeb会議「Zoom」

攻撃者がこの脆弱性を悪用して作成したハイパーリンクをクリックすることで、認証情報を窃盗されたり任意の実行可能ファイルを起動されたりするおそれがある。

この脆弱性の影響を受けるシステムは「バージョン4.6.9 (19253.0401)より前の zoom Windowsクライアント」。

Zoomからは、New Updates for Windows – Zoom Help Centerでこの脆弱性を修正するバージョンがリリースされている。該当するバージョンのZoomを利用している場合は、アップデートすることが推奨される。

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ヤフーが新型コロナ対策で東京23区の来訪者数などのデータを公開

ヤフーは4月3日、同社が提供する事業者向けサービス、データソリューションにおいて、新型コロナウイルス感染症対策としての外出自粛の影響分析などに役立ててもらうことを目的に、同社で保有するデータをもとにした東京23区への来訪者数(推計値)などの日次データをオープンデータとして公開した。

新型コロナ対策、Googleが行動変化レポート、ロケーション履歴データから作成

週末の外出や近隣県との往来自粛の呼びかけを受け、ヤフー・データソリューションでは3月30日に3県(埼玉県、千葉県、神奈川県)から東京都への来訪者数(推計値)の変化を調査したレポートを公開。外出や往来の自粛要請は感染が拡大している東京都を中心にこの先も続く可能性が高いと考えられることから、外出自粛の効果・影響の分析などに広く活用してもらうことを目指し、来訪者数などのデータをオープンデータとして公開した。これらのデータは「出典:ヤフー・データソリューション」と明記すれば、自由に利用できる。

同データは、東京23区を対象に区ごとに区外からの日次の来訪者数と居住者の人数を推計したもの(来訪者数の減少率を出すためには、平時基準日を設けて比較計算いただく必要があります)となり、4月2日分までのデータを公開し、4月6日に4月3日~5日分のデータを追加する予定(4月7日以降の更新予定につ ...

Windowsユーザーに贈るLinux超入門 第45回 Windows Terminalの注目新機能「検索と任意プロファイルパネル」

RHELやCentOSでパッケージをアップデートする

前回、Windows Terminalを取り上げた時のバージョンは0.7だった。これはペインが導入されたバージョンで、Windows Terminalの使い勝手がかなり洗練されてきたタイミングだ。

それから、Microsoftは0.8、0.9、0.10という3つのバージョンをリリースしている。どのバージョンも便利な機能が導入されており、それらのうちいくつかは押さえておいたほうがよさそうだ。今回は、注目の新機能として、検索と任意プロファイルを指定してパネルを作成する方法を紹介する。Windows Terminalは、Windowsユーザーにとって新たなデフォルトターミナルとなる存在であり、知っておいて損はない。
○検索機能

Windows Terminal 0.8では、ターミナルスクリーンに対する検索機能が追加された。デフォルトではCtrl-Shift-fがショートカットキーとして設定されている。Chtrl-Shift-fを押すと次のようにターミナルの右上に検索フィールドが表示される。

ここで検索キーワードを入力してエンターキーを押すと、随時検索に一致したテキストへターミナルスクリーンがスクロールするようになる。エンターキーを押すごとに次に一致する ...

電動オフロードバイク「Kalk INK」でエコなライディングを満喫!最高時速80km

スウェーデンの電動モーターサイクルメーカーCAKE社が、電動オフロードバイク「Kalk INK」を発表した。

・クリーンで静かな電動オフロードバイク

Kalk INKは、クリーンで静かな電動オフロードバイク。森に住む動物を邪魔したり、自然を汚すことなく、スリル満点のライディングが楽しめる。

Kalkという名前は、CAKE社の試験場があるスウェーデン最大の島・ゴットランド島の石灰岩の岩盤「Kalksten」から付けられたそうだ。

強力なドライブトレインとバッテリー、頑丈なアルミフレームとスイングアームを備えたKalk INKの乗り心地と操作性は抜群だ。

軽くて堅固なモトクロス用フロントサスペンションを装備し、耐久性に優れた19インチのホイールがメンテナンスの手間を軽減。フェンダーとボディワークはポリカーボネート製で、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)も搭載している。

・最高時速は80km

Kalk INKの重量(バッテリーを除く)は55kgで、軽いのが特徴だ。バッテリーは17kgで、簡単に取り外せ、2,5時間で100%充電できる。11kwモーターが装備されており、ライディングモードは3つ。最高時速は80kmで、最大3時間ライディングできるということで、オフロー ...

軍事とIT 第343回 最新レーダーの話題(12)ノースロップ・グラマンの戦闘機向けレーダー

今回も、ノースロップ・グラマンのレーダーを取り上げてみる。前回は米海兵隊向けの車載式多用途レーダー、AN/TPS-80 G/ATOR(Ground/Air Task Oriented Radar)がお題だったが、今回は戦闘機用のレーダーを。

最新レーダーの話題(9)ミサイル防衛用のレーダー(2)

○戦闘機用レーダーも手掛けている

ウェスティングハウスの買収によってF-16用のレーダーがノースロップ・グラマンの製品になった。それに加えて、F-35のAN/APG-81レーダーもノースロップ・グラマンの製品である。高い分解能が求められる分野だから、周波数はXバンドを使用している。

F-16用のAN/APG-66やAN/APG-68は機械走査式だが、F-35用のAN/APG-81はいうまでもなくアクティブ・フェーズド・アレイ、いわゆるAESA(Active Electronically Scanned Array)レーダーになっている。送受信モジュールの正確な数は公表されていないが、1,000個を超えているのは確かなようだ。

F-35がマルチロール戦闘機だから、AN/APG-81は当然、対空だけでなく対地・対水上捜索も行えるし、合成開口レーダー(SAR : Synthetic Aperture Radar ...

iCloudには、「iCloud Drive」と呼ばれるオンラインストレージ(任意の書類を保存できるクラウド上の領域)が用意されています。Apple IDを持つすべてのユーザに割り当てられる「iCloudストレージ」と混同されがちですが、iCloudストレージは写真やメール、バックアップなどiCloudのいろいろなサービスに使われる保存容量全体のことで、iCloud Driveはそのサービスのひとつです。

「macOS Catalina 10.15.4」提供開始、iCloud Driveフォルダ共有など新機能多数

iCloud Driveでは、iCloudストレージ上の領域に書類(ファイル)を保存できます。同じApple IDでサインインしたiPhoneやiPad、MacやWindowsパソコンからアクセスし、書類を最新の状態に保つことができます。

「iCloud Drive フォルダ共有」は、そのiCoud Drive上に作成したフォルダに自分以外のユーザがアクセスできるようにする機能です。パソコンのWEBブラウザでiCloud Drive(icloud.com/iclouddrive/)にアクセスして共有したいフォルダを選択、ツールバー上にある「ユーザを追加」ボタンをクリックします。現れた「人を追加」ダイアログで「メールを送信」または「リンクをコピー」をクリック、参加依頼を送信すれば共有が開始されます。

この「iCloud Drive フォルダ共有」を利用するメリットは、共有したい書類を特定のフォルダに保存するだけで参加メンバーへ渡せるということです。ほかの人と共有したい書類があるときには、メールやSNSのメッセージへ添付することが一般的ですが、必要が生じたつど送信しなくてはなりません。フォルダ共有で

最近、幅広いジャンルのアプリがサブスクリプション(月額制)で提供されるようになっています。Apple MusicやApple Arcade、動画、本や雑誌、地図、ビジネス系アプリなど、多くの方が1つや2つは契約しているのではないでしょうか。有料ならではのリッチな機能やコンテンツが魅力です。

Apple、アプリの「ユニバーサル購入」拡大、iOS用とMac用まとめて提供可能に

しかし、もしそのアプリを使わなくなってしまっても、サブスクリプションを解除しない限り課金が続いてしまうので注意が必要です。新年度を機に、現在契約しているサブスクリプションを見直してみましょう。
○契約中のサブスクリプションを確認・解約する方法

現在契約中のサブスクリプションは、下記の手順で確認することができます。なお、Amazonプライムやdマガジンなど、App Store経由でない契約はここに表示されませんのでご注意ください(各サービスのマイページで契約内容をご確認ください)。

多くのアプリでは契約が自動継続されます。更新を停止したい場合は下記の手順でキャンセルします。更新日の前日までに手続きしましょう。

キャンセルしても、終了予定日までは引き続き利用が可能です。
○契約中のアプリをうっかり削除して ...

「iCloud Drive フォルダ共有」のメリットは? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

iCloudには、「iCloud Drive」と呼ばれるオンラインストレージ(任意の書類を保存できるクラウド上の領域)が用意されています。Apple IDを持つすべてのユーザに割り当てられる「iCloudストレージ」と混同されがちですが、iCloudストレージは写真やメール、バックアップなどiCloudのいろいろなサービスに使われる保存容量全体のことで、iCloud Driveはそのサービスのひとつです。

「macOS Catalina 10.15.4」提供開始、iCloud Driveフォルダ共有など新機能多数

iCloud Driveでは、iCloudストレージ上の領域に書類(ファイル)を保存できます。同じApple IDでサインインしたiPhoneやiPad、MacやWindowsパソコンからアクセスし、書類を最新の状態に保つことができます。

「iCloud Drive フォルダ共有」は、そのiCoud Drive上に作成したフォルダに自分以外のユーザがアクセスできるようにする機能です。パソコンのWEBブラウザでiCloud Drive(icloud.com/iclouddrive/)にアクセスして共有したいフォルダを選択、ツールバー上にある「ユーザを追加」ボタンをクリックします。現れた「人を追加」ダイアログで「メールを送 ...

へえ、今どきiPod shuffle使ってるなんてかっこいいね...ってこれAirPods Proかい!

結構インパクトある。

さまざまなスマホ用ケースや周辺機器などを発売しているSpigenから、AirPods Pro用ケース「Airpods Pro ケース クラシック・シャッフル」が発売されました。

最大の特徴は、そのデザイン。かつて最小のiPodシリーズとして名を馳せた名機「iPod shuffle」になっているんです。

素材はシリコン。AirPods Pro専用ということでサイズ感もバッチリ。しかも装着したままワイヤレス充電を行なうこともできるという利便性も兼ね備えています。もちろん、ケースを付けたままケーブルでの充電も可能です。

また、カラビナが付いているというのもポイント高し。完全ワイヤレスイヤホンの充電器だけを紛失したことがある人(俺のことだよ…)ならわかると思いますが、これは非常に気が利いていると思います。おれ、もういやだ、大事なもの失うの…。

お値段は3,490円(税込)。時空を超えて今、iPod shuffleが蘇る。

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新型コロナの新ソリューションを目指す! 国際的オンラインハッカソン開催

株式会社groovesのマレーシア法人Grooves Sdn.Bhd.(Grooves KL)は、2020年3月30日~4月13日の期間で国際的オンラインハッカソンイベント「Coronavirus Hack」を開催中。

同イベントは、世界トップクラスのデータサイエンティストがメンターとなり、参加者であるソフトウェア開発者やデータサイエンティストをサポートしつつ、新型コロナウイルスの防止・予測・抑制などを可能にする新しいソリューションの開発を目指すというものだ。

2週間で新ソリューションを開発せよ!

メンターとなるのは、Cher Han Lau博士(Corona Tracker開発者)や、Googleの機械学習専門家 Ralph Vincent Regalado氏など、世界各国のトップレベルのデータサイエンティスト。参加者はメンターからの助言を受けながら、世界の協賛スポンサーから提供されるビッグデータを活用し、同ウイルスの防止・予測・抑制分野および創薬分野において2週間での新しいプロダクト開発(ウェブまたはモバイルベース)を目指す。

2020年4月1日時点で世界20カ国274名(メンター・ジャッジを含む)のソフトウェア開発者・データサイエンティストの登録があり、すでに累計45以上のチームが始動しているという。

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コロナの感染拡大を受けてApple Cardの支払先延ばしが4月分まで可能に

Appleとゴールドマンサックスグループは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Apple Card(日本未展開)利用者の3月分の支払いを無利子で延長すると3月半ばに発表していましたが、どうやら4月分の支払いついても同様の措置が取られるようです。

ブルームバーグによると、4月分の支払いについても無利息で先送りにできると、Apple Cardユーザーにメールで通達があったといいます。支払いを先送りにするには、Customer Assistance Programに登録する必要があります。登録はサポートに電話するほか、アプリからサポートにコンタクトを取るなどして行えます。

3月の段階では4月も同様の先送り措置を行うかは明らかにしていませんでしたが、経済状況がさらに悪化していることを受け、先延ばし措置を継続することになりました。ただ、アメリカでは新型コロナウイルスの感染者が今後さらに増加すると見られており、もしかすると5月分についても何らかの措置が取られるかもしれません。

アメリカでは、Apple Card以外にもCapital OneやBank of Americaなどのクレジットカード業者が、支払期限の延長や貸出金額の引き上げといった対策を行っています。

また、日本ではNTTドコモなどの携帯電話会社が、利用料金の支 ...

携帯3社、学生の通信料軽減 オンライン講義に対応―新型コロナ

NTTドコモなど携帯電話大手3社は3日、25歳以下の学生の通信料について負担軽減策を講じると明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンライン講義が増えることに対応した措置で、総務省の要請に応えた。3社はスマートフォンの通信プランの追加料金を一部無償化する。

3社の通信プランでは、データ容量の上限を超えた場合、追加料金を支払わないと通信速度に制限がかかる。3社は、4月中は50ギガバイトまで追加料金を支払わなくても速度制限なしでインターネットに接続できるようにする。状況に応じて無償期間の延長も検討する。

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ミキハウス、抗菌・抗ウイルス加工「ピュアベール」生地を使用した子ども用マスクを発売

株式会社ミキハウスは、4月2日、倉敷紡績株式会社と共同開発した抗菌・抗ウイルス加工の「ピュアベール」生地を使用した子ども用マスクを発売すると発表した。価格は柄違い2枚入りで1,800円(税抜)。ミキハウス公式オンラインショップにて、4月6日(月)午前10時より発売を開始する。

同製品は、繊維上の細菌の増殖を抑制し、特定のウイルスの数を減少させるピュアベール加工生地を使用した子供用マスク。

優れた抗菌性と安全性が確認されている固定化抗菌成分「Etak®(イータック)」を生地に固着させ、繊維上にある特定の細菌(13種類)の増殖を抑制。さらに特定の真菌(4種類)の発育を抑制し、特定のウイルス(8種類)の数を減少させることが確認されている。

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サムスンのオーディオブランドAKGがワイヤレスイヤホン「N400」発表、まず韓国で発売

サムスン電子がオーディオブランドAKGを持っていることはあまり知られていないかもしれない。もともとはオーストリアで設立された老舗ブランドだが、ハーマン・インターナショナルの傘下に入り、その後ハーマンがサムスンに買収されたという経緯がある。

そのAKGから新ワイヤレスイヤホン「AKG N400」が発表された。アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、防水性能IPX7をクリアしている。

・騒音をシャットアウト

アクティブノイキャンはさまざまなメーカーでも採用されている、周囲の音をシャットアウトできる技術だ。騒音を信号処理などで除去し、聴きたい音をクリアにしてくれる。

そのため、騒がしい環境で音楽を聴くときでも音量を上げることなく楽しめるようになる。いつでも音楽を快適に楽しみたい人、音質にこだわりたい人の需要に対応するものだ。

もう1つ、N400の目玉機能は防水性能IPX7をクリアしていること、IPX7は、水深1メートルのところに30分置いても大丈夫、というレベル。屋外での使用が多い人には安心だろう。

・計12時間駆動

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YouTube、TikTok対抗の「Shrots」を計画中か。年内リリースの噂

YouTubeが、TikTokに対抗する新機能を年末までにリリースすることを計画しているようです。

The Information誌によると、「Shrots」と呼ばれる新機能は、TikTokのように短い動画を投稿できるもの。モバイルアプリ内に専用カテゴリを用意し、Shrots動画を検索しやすくするようです。

楽曲に関しては、現状でもYouTubeでは多数の著作権フリーな楽曲を動画内で利用できますが、Shortsでも同様にこれらの楽曲を利用できるとのことです。最近のYouTube動画は10分を超えるものが増えていますが、これは長い動画が広告面で有利になる点と、視聴時間によって動画が評価される点によるもの。ただしGoogle側は、むやみに長くしても評価を落とすので、内容的に短くて済むならそうすべき、とアナウンスしています。

しかし現状では、それでも長い動画が多く投稿されていることから、YouTubeとしてはShrotsの導入で、TikTokのような短い動画の投稿を啓蒙する狙いがあるのかもしれません。

ただ、現状のTikTokは動画サービスというだけではなく、投稿を中心としたコミュニケーションを楽しむ、ソーシャルハブとしての一面が強くあります。このため、単に動画サービスだけに注力してしまうと、TikTokからユーザーを ...

2分でタイヤごと折りたためる都市型自転車

あれ? タイヤも折りたたみ!?

古今東西、折りたたみ自転車はいろいろありますが、どれもがタイヤが小さい小径車なので、いざ乗って走ると遅いんですよね。ですが、イギリスの発明家が700C(27インチ)という普通のクロスバイクを、フレームどころかタイヤまで折りたためるようにしてしまいました。

それが「Tuck Bike」という折りたたみ自転車。タイヤはカーボン・ファイバー製スポーク・ホイールとエアレス・フォームで作られており、ひとつの車輪を3つにバラすことができるのです。

小さな補助輪がついているので、コンパクトにたたんだ後はコロコロと引っ張ることができます。designboomいわく、その重量は14kgとのこと。そして開発者のアレックス・アニマショーン氏はこのタイヤの考案に3年を費やし、現在は特許出願中なのだそうです。

自転車のホイールは大きいほど楽に速く走れますが、折りたたみ式にするのは困難です。ですが「Tuck Bike」は、タイヤと一体型のホイールを分割できるようにすることで、大きなホイールと折りたたみを両立させたというところが革新的ですよね。

なお、「Tuck Bike」は9月にKICKSTARTERに登場予定。いったいお値段はどれくらいなのか、気になる方はしばしお待ちを。

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iPhone SE2(仮)用ケースが米量販店に発送「4月5日まで販売厳禁」との噂

今年春に発売と噂される廉価モデルのiPhone SE2(ないしiPhone 9。いずれも仮称)。3月末にスペシャルイベントが開催され、その場で発表されるーーという予測は幻に終わりましたが、サードパーティ製のケースが小売業者に発送されたとの報告が届けられています。タイトル画像は「新型iPhone 4.7インチ、2020」用とされたURBAN ARMOR GEAR(耐衝撃ケースとして有名)ケースと銘打たれているものです。そしてiPhone SE2は、まさにiPhone 8と同じく画面サイズは4.7インチと噂されています。

米アップル関連情報サイト9to5Macの匿名情報筋によると、これらのケースが今週、家電量販店Best Buyなど小売店に送られたとのことです。ただし、合わせて4月5日(日)まで販売しないよう指示されているとも述べられています。

今年2月初めからiPhone 9/SE2のケースがオンラインストアで予約開始されたこともありましたが、実際の商品がBest Buyなど大手店舗に発送されることは、発売日が近づいていると強く示唆するものです。店舗側としても無駄な在庫は避けるため、デバイスのリリースが目前となるまで仕入れも考えにくいというわけです。

さらに注目すべきは、「4月5日まで販売するな」と指示されていることです。9to5 ...

アウディ A3スポーツバック 新型、5月に欧州で納車開始...価格は2万8900ユーロから

アウディは3月30日、新型『A3スポーツバック』(Audi A3 Sportback)の欧州納車を、5月から開始すると発表した。ドイツ本国でのベース価格は、2万8900ユーロ(約345万円)と公表されている。

◆ワイドなシングルフレームグリルと大型エアインテーク

4世代目となる新型は、コンパクトなプロポーションとスポーティなデザインが特長。コンパクトなボディサイズに、広い室内を追求する。ボディサイズは、全長4340mm、全幅1820mm、全高1430mm、ホイールベース2640mmだ。従来型と比較すると、全長と全幅は、それぞれ約30mm拡大した。全高とホイールベースは変わっていない。

フロントには、ワイドなシングルフレームグリルと大型エアインテークを装着する。ショルダーラインは、ヘッドライトからリアライトまで、滑らかに伸びている。ショルダーラインから下のボディパネルには、アウディの新しいデザイン要素が導入され、ホイールアーチをより強調する凹面形状とした。

マトリクスLEDヘッドライトには、デジタルデイタイムランニングライトを採用する。このライトは、3×5配列のLEDで構成された。個性的なライトシグネチャーを生み出すことで、新型A3スポーツバックであることを、すぐに識別できるという。

◆高いクオリテ ...

「宇宙飛行士のおしっこ」を月面基地の建材に利用する可能性が浮上

NASAは20204年までに人類を再び月面に送る「アルテミス計画」を発表しており、最終的には月面基地の建設も構想しているといわれています。そんな月面基地の建設には必要な建材をどのように調達するかが問題となりますが、新たに「宇宙飛行士のおしっこ」が月面基地の建材に利用される可能性が浮上しました。

地球から月面へと基地の建材を運び込もうとした場合、1ポンド(約450g)につき1万ドル(約110万円)ものコストがかかるともいわれており、大量の物資を地球から月面まで輸送することは現実的ではありません。そこで、研究者らは「月面の資源を利用して建材を作り出す」ことを検討しており、月の砂(レゴリス)からコンクリートを作り出すための実験なども行っています。

月面基地の建材として有望視されているのが、月のレゴリスを用いたジオポリマーコンクリートです。ジオポリマーは耐火性があり、熱伝導性が低く、月の極端な温度変化にも耐えられるとみられているほか、有害な放射線や酸などの物質を防いでくれるとのこと。

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スマホアプリで影の色をデザインする新感覚LED照明「RGB_Light」

100BANCHは、3月30日、光の三原色の原理を応用して影をデザインするペンダントライト「RGB_Light」の発売を開始すると発表した。価格は150,000円(税別)。

同製品は、「光の三原色」を別々に照射することで、日常見ている白い光の中にカラフルな影が現れる不思議な照明器具。光源であるフルカラーLEDを専用スマートフォンアプリとBluetoothで接続し、影の色をコントロールすることが可能。12種類のプリセットや回転モードのほか、好みの色をカスタマイズして登録することができる。

対応スマートフォンはiPhone(iOS 12.4 以降)

この「RGB_Light」は、視覚ディレクターの河野未彩氏が発案したアイディアを「未来をつくる実験区 100BANCH」がプロデュース。株式会社Shiftallによる設計・製造支援を受け、商品化に至ったもの。

「影の色をデザインする」というユニークなコンセプトで、店舗、家庭、イベントスペース、学校など様々な場面でエモーショナルな空間を演出する新感覚の照明器具である。

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LINE、Clova Deskが9680円で購入できる「新生活応援セール」

LINEは3月31日から、「新生活応援セール」として、スマートディスプレー「Clova Desk」をセール価格で販売している。

セール期間中、通常価格2万8050円のところ9680円でClova Deskを購入できる。期間は5月10日まで。

Clova Deskは7型のタッチディスプレー(1024×600ドット)を搭載するスマートディスプレー。Clova WAVEをはじめとする音声での情報提供にくわえ、画面があることで、天気やレシピ、電車の運行情報、その日のスケジュールなどの情報が瞬時に確認できるという。IRと赤外線リモコンも搭載し、テレビ、照明、エアコンなどの家電を音声のみで操作が可能。

本体サイズはおよそ181×104.5×173mmで、重さはおよそ915g。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色で、対応OSはAndroid 4.4以上/iOS 10以上。

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EMURGO、ブロックチェーンを使った追跡ソリューション「EMURGOトレーサビリティ」リリース

EMURGO Indonesiaは3月31日、ブロックチェーンベースのエンタープライズ向け追跡ソリューション「EMURGOトレーサビリティ」をリリースした。

ブロックチェーンのプロバイダーCardanoの創設企業であるEMURGOグループ(シンガポール)が開発したソリューションで、ブロックチェーン技術を活用することで既存のサプライチェーンのトレーサビリティ水準を刷新するエンタープライズ向けのソリューションとしている。

EMURGOでは、環境に配慮したインドネシアのコーヒーブランドであるBlue Korintji Coffee(ブルーコリンジコーヒー)と提携。同社はコーヒーサプライチェーンにトレーサビリティを取り入れた初の企業であり、コーヒー生産者や消費者を含むすべてのステークホルダーにメリットをもたらすことを目指している。

Cardanoの研究主導のブロックチェーン技術を活用して、ステークホルダー間における購入価格を可視化し、蓄積される個人情報の透明性を確保する予定。 Blue Korintji Coffeeは、本ソリューションを活用することで得られる収益の一部をプールし、製品のサステナビリティに投資することで生産者に還元する。4月5日より、コーヒーを購入する消費者は、ジャカルタ市内に数店あるBlue Korintji Coff ...

大量にマシンを導入する際に考える予算と生産性のバランス

働き方改革を通じて、政府はテレワークを推進してきた。しかし、新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるい、イベントや外出の自粛・制限され、急遽テレワークを前倒しで導入することになると予想していた企業は少ないだろう。

ヨーロッパでは、テレワークの急増でネットワークの帯域を確保するべく、NetflixやYouTubeなど動画配信サービスに対して、ビットレートを一時的に下げるよう要請するほど。世界的にもテレワークを活用した働き方にシフトするきっかけとなっている。

テレワークを始めるにあたり、すでに導入されているマシンで実施するには、なかなか難しいという企業は、マシンのリプレイスを検討する必要がある。ただ、限られた予算のなかで大量にマシンを導入するとなると、どういう基準でマシンを選ぶべきなのか悩むところ。今回は、あまたあるマシンの中で、どういう観点で選ぶべきなのかを考えてみたい。

まず、マシンを選ぶにあたり一番重要なのが、どういうシチュエーションで利用するかということ。たとえば、テレワークを視野に入れ、オフィスでも使いつつ、持ち歩いて外出先や自宅でのテレワークとして活用したい場合、オフィスワークが中心の従業員と外出の多い営業職が利用するマシンとでは、違う性格なものになるはずだ。従業員の利用する環境を踏まえた上で、ベースとなるマシンを選び、必 ...

新型コロナウイルスのワクチンを今年の秋、米バイオテック「Moderna」が医療従事者に提供できる見込み

世界各地の研究機関やバイオ関連企業が、新型コロナウイルスのワクチン開発に取り組んでいる。そんな中、米国Moderna社がいち早く、今年の秋にも医療従事者向けにワクチン提供を開始できる見込みだという。

・現在、治験第1フェーズ

Moderna社は米国立衛生研究所(NIH)と協力して、新型コロナウイルスのワクチンの開発を進めて来た。完成したワクチンの候補「mRNA-1273」は実用化に向けて、今月16日から人を対象とした第1フェーズの臨床実験が行われている。

同社はこれまで、ワクチンが商用レベルで実用化されるのは12〜18ヶ月後だろうと言っていたが、今月23日、医療従事者向けに限って今年の秋には提供できそうだと発表した。

サイトで公開された株主向けプレスリリースの中で、同社CEO・Stephane Bancelがこう言っている。

商業化されるまでに少なくとも12〜18ヶ月かかるだろうが、緊急時の対応として、2020年の秋には少数の人たちに(ワクチンを)使用することが可能だ。少数の人とは、おそらく医療従事者ということになるだろう。

・アメリカ食品医薬品局による緊急使用許可

米国には、パンデミック発生時などに必要な医薬品やワクチンを緊急承認する「緊急使用許可(EUA)」とい ...

姿勢や視線の動き検知 体の動きで奏でる“AI楽器”

AI(人工知能)が体の動きを検知して音を奏でる楽器が開発されました。障害を持つ人や子どもでも演奏ができます。

NECが開発したバイオリンはAIが関節の動きを検知してポーズを読み取り、音程が変えられます。トランペットは眉毛や黒目の動きからAIが視線を推定して音に変換します。これらの楽器を使えば障害のある人や子どもでも簡単な動作で演奏ができるということです。NECは高度な顔認証や体の動きを推定する技術の研究を進めていて、将来的には混雑した場所で転倒した人の発見やけがをした人のリハビリなどに応用したいとしています。

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HUAWEI、独自の音声アシスタント「Celia」発表

HUAWEIは3月26日、次期フラッグシップとなるHUAWEI P40シリーズを発表しましたが、それとともに、P40シリーズに搭載される独自音声アシスタント「Celia」も発表しています。

関連記事:
HUAWEI P40シリーズ3モデル海外発表。最上位P40 Pro+はデュアル光学ズーム5眼の「カメラモンスター」
速報:HUAWEI P40 Pro+発表。光学10倍望遠・超大型センサの5眼カメラ
速報:ファーウェイが高級スマートスピーカーSound X発表。40Hz低音と144W出力をデビアレ社コラボで

HUAWEIは、米国商務省のエンティティリストに入り、禁輸措置が続いているため、Googleのサービスを利用できない状態です。当然、Googleアシスタントも利用できないので、独自で音声アシスタントを用意するのは自然な流れといえるでしょう。

なお、独自サービスとしてはGoogleマップの代替えサービスも検討しているとのと噂がありますが、こちらについては特に発表はありませんでした。

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ファーウェイ、Googleマップ代替サービスを提供か?

Celiaは、現状では英語、フランス語、スペイン語を使い、英国、フランス、スペイン、チリ、メキ ...

マイクロソフト「Teams」の利用者急増、DAUは4400万人を突破

マイクロソフトは3月29日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、米国や欧州、アジアの各国でリモートワーク推奨の動きが広がった結果、同社のクラウドサービスの利用度が775%の上昇を遂げたと発表した。

Microsoft 365のバイスプレジデントのJared Spataroによると、マイクロソフトの業務コミュニケーションツール「Teams」のデイリーアクティブユーザー数は4400万人を突破した。

「当社はリモートで勤務する人々や、エンターテイメントを楽しむ人々らに、安定的にサービスを提供するため、全力を尽くしている」とSpataroは述べた。マイクロソフトがクラウドサービスのAzureで提供する、Windows Virtual Desktop(WVD)の利用者数も3倍に膨らんでいるという。WVDは複数のユーザー企業がインフラを共有するマルチテナント方式のDaaS(デスクトップ・アズ・ア・サービス)として知られている。

3月20日時点で、米国のナレッジワーカーの58%が在宅勤務を行っているとされ、遠隔で勤務する人の割合は過去最大に達している。カリフォルニア州とニューヨーク州では自動車で通勤する人々が48%も減少したとのデータもあり、クラウドサービスの需要はさらに高まりそうだ。

スラック(Slack)のCEOのスチュ ...

アラームの二度寝防止機能、再び鳴り出すのは何分後? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

iOSの時計アプリに用意されているアラーム機能は、その使いやすさから多くのiPhoneユーザが愛用しています。コントロールセンターからすばやく呼び出し、いちど作成したアラームはスイッチをオンにするだけでセットできます。就寝するタイミングでアラームを自動セットする「ベッドタイム」という便利機能も用意されているので、セットし忘れも予防できます。

「iPhoneのスピーカー」は完全に無音化できないってホント? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

そのアラーム機能ですが、「スヌーズ」と呼ばれる二度寝防止機能が用意されています。アラーム作成時に「スヌーズ」スイッチをオンにしておけば、目覚まし音とともに「スヌーズ」ボタンが現れ、これをタップすることでアラームを"先延ばし"できます。スヌーズボタンをタップする代わりに、サイドボタンやボリュームボタンを押しても同じです。

ここでいう先延ばしとは、鳴り出した目覚まし音をいちど止め、9分後に再び鳴らすことを意味します。たとえば、午前6時にアラームが鳴り出したときにスヌーズボタンを押すと、目覚まし音は止まり、ボタンを押したタイミングから9分後に再び鳴り出します。

細かい話ですが、6時にセットしたアラームをスヌーズしたとき、再び目覚まし音が鳴るのは6時9分ちょうど ...

iOS14のソースコードからのiPhone12 Proの画像はフェイク!? 理由も解説

iOS14のソースコードから見つかったと話題になっている、iPhone12 Proの画像はフェイクだとジョン・プロッサー氏が断言し、その理由を解説しています。

ノッチレスディスプレイのiPhone12 Pro

ジョン・プロッサー氏はFRONT PAGE TECHのYouTubeチャンネルを更新し、「iOS14のソースコードから見つかったと話題になっている、iPhone12 Proのリーク画像はフェイクだ」と断言しています。

Svetapple.skは2020年3月24日に「Appleにも近い、匿名の情報主から受け取った」と説明し、リーク画像を公開しました。

プロッサー氏の主張

プロッサー氏は、リーク画像(とされるもの)はフェイクだと断言する理由を2つあげて解説しています。

流出したiOS14のソースコードに、そんな画像は無い

プロッサー氏も流出したiOS14のソースコードを持っているようですが、今回話題になっているリーク画像はどこを探しても見つからないようです。

素材ページのイラストから作成した疑惑

プロッサー氏は2つめの理由として「この画像は有料素材サイトであるshutterstockで公開されているイラストで作ったんだろう」と、リ ...

「Keyboardio Atreus」は、持ち運べるエルゴノミクスキーボード!

気軽に持ち運べるキーボードが欲しい、でも打鍵感やデザインなども妥協はしたくない。今回紹介する「Keyboardio Atreus」は、そんなニーズを満たしてくれそうな一台だ。

シンプルで洗練された見た目

2014年の同名モデルに続く形で、今回は第2世代となるという「Keyboardio Atreus」。

メカニカルキーボードとして、キースイッチは打鍵感の異なる3種類から選択可能。キー数はわずか44となっており、とてもシンプルな見た目が印象的だ。特定のキーを押すことによって入力モードが切り替わり、ファンクションキーなどの機能も使うことができる。

また、ユーザーにとって嬉しい点として、エルゴノミクスデザインが挙げられる。キーボードに手を置いたときに自然な姿勢を保てるよう、やや傾斜のあるキー配置を採用。これにより、手首などへの負担を軽減する。

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アップルがCOVID-19のスクリーニングサイトを開設

米国時間3月27日、Apple(アップル)は独自の新型コロナウイルス検診スクリーニングサイト(apple.com/covid19)とそのiOSアプリを、ホワイトハウスとCDCおよびFEMAと共に立ち上げた。

かなりシンプルなサイトで、ベストプラクティスや安全のためのヒントなどと並んで、自分や家族がCOVID-19の検査を受けるべきかを判断するための基本的なスクリーニングツールがある。サイトはモバイルとデスクトップの両方でアクセスでき、社会的距離の確保(Social Distancing)や自己隔離、手洗い、表面消毒、症状の監視などに関する基本情報もある。

アプリにもサイトと同じ情報を確認できるが、現時点では米国のみで提供されている。ウェブサイトは全世界で見ることができる。

サイトはユーザーの症状に応じて「医者や病院への連絡する」「新型コロナウイルス専門の緊急サービスを受診する」「検査の必要はない」などと助言してくれる。このウェブサイトから直接、検査機関にアクセスすることはできない。

Appleはプライバシー注記で、このサイトやアプリでどのようなデータを集めているかを述べている。それによると「Appleはスクリーニングツールから得た答えを収集していない。サイトを改善していくために、Appleはあなたの使い方に関する ...

アキバならもう買える! 5Gスマホ「Galaxy S20+ 5G」が約13万円

5Gのミリ波にも対応する、サムスン電子のハイエンドスマートフォン「Galaxy S20+ 5G」の海外モデルが店頭販売中。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店で、店頭価格は12万9800円だ。

国内版が待ちきれない!という人に朗報。アキバでSIMフリー海外版の「Galaxy S20+ 5G」が販売中だ

サムスン電子のフラッグシップ「Galaxy S20」シリーズでは、真ん中サイズとなる6.7型のスマートフォン。入荷したのはSIMフリーデュアルSIM仕様の海外モデル。5月下旬以降に発売される国内向けモデルと比べ、2ヵ月ほど先取りで入手することが可能だ。

最上位の「Galaxy S20 Ultra」ほどではないものの、優秀なカメラ機能がトピック。1200万画素超広角+1200万画素広角+6400万画素望遠+ToFカメラ構成の4眼カメラを備え、最大30倍のハイブリッドズームや8K動画撮影に対応している。

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新型コロナウイルス対策の在宅勤務で人気のオンライン会議アプリ「ZOOM」は、Facebookアカウントを持っていない人のデータもFacebookに送信している

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅作業を強いられる社会人が世界的に増加しており、多くの人々がリモートワークのために「FreeConferenceCall.com」のようなオンライン会議ツールを使用しています。オンライン会議ツールの「ZOOM」も新型コロナウイルスの感染拡大により爆発的に利用者が増加したツールのひとつなのですが、同ツールのiOSアプリ版ではプライバシーポリシーに明記されていないにもかかわらず、Facebookアカウントを持っていないユーザーであってもデータをFacebookに送信されてしまうことが判明しました。

Zoom iOS App Sends Data to Facebook Even if You Don’t Have a Facebook Account - VICE

https://www.vice.com/en_us/article/k7e599/zoom-ios-app-sends-data-to-facebook-even-if-you-dont-have-a-facebook-account

Hey Zoom, don't send our data to Facebook without consent | iMore

https://www.imore.co ...

日立ワークスタイル変革ソリューション、Office 365活用支援するサービス

日立製作所は3月26日、企業の柔軟な働き方改革を推進する「日立ワークスタイル変革ソリューション」のメニューとして、「Microsoft Office 365 ユーザー向け活用支援サービス」と「PCデータ秘密分散型セキュリティサービス」を提供開始すると発表した。

日立、AR技術利用の鉄道車両向けボルト締結作業管理システムを実用化

「Microsoft Office 365 ユーザー向け活用支援サービス」では、組織内でOffice 365活用が定着するまでの活動を総合的に支援するコンサルティングを行う。

具体的には、Microsoft TeamsをはじめとするOffice 365のアプリケーションにおいて、業務特性を考慮した活用シナリオの検討から仮説検証、展開計画の策定、各利用者のITスキルのレベルに合わせた研修・勉強会の実施など、組織内でのOffice 365活用が定着するまでの活動を総合的に支援する。

「PCデータ秘密分散型セキュリティサービス」は、ZenmuTechの秘密分散技術などを活用し、Office 365を利用するクライアント端末向けに、高度な情報漏えい対策を提供する。ソフトウェアと初期設定用ファイルをインストールするだけで容易に導入できる。

秘密分散は、端末内に格納されるデータを暗号化 ...

白血病や骨髄腫で検証へ 遺伝子パネル検査―国立がんセンターなど

国立がん研究センターと大塚製薬は27日までに、白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液がんを対象として、原因の可能性がある約450種類の遺伝子を網羅的に調べる検査法を開発したと発表した。この「がん遺伝子パネル検査」は診断のほか、抗がん剤や骨髄移植などの治療法選択、予後の予測に役立つと期待される。

今後、国立がん研究センターと国立病院機構名古屋医療センター、京都大、九州大で遺伝子の異常を正確に捉えられるか性能を確認する。さらに国立がん研究センターで1年から2年程度かけ、実際に臨床で役立つか検証する。

がん遺伝子パネル検査は、胃や大腸、肺などの固形がんでは治療薬を選ぶために実用化されている。標準的な治療法がなかったり、終えたりした患者を対象として、昨年6月に公的医療保険が適用された。

固形がんでは検査に患者から採取したがん組織を使うが、血液がんはリンパ腫以外では血液や骨髄液を使う。調べる遺伝子群も異なり、予後の見通しが良いか悪いかによって治療法を変えた方が良い場合があるという。

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Nintendo Switchの在庫不足により販売価格が劇的に上昇中

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急速な拡大により、一部の工場が一時的な閉鎖に追い込まれており、多くの商品が在庫不足に陥っています。この状況はNintendo Switchも同じなのですが、2020年3月20日(金)に発売された「あつまれ どうぶつの森」の人気と相まって、在庫不足が深刻なものとなり価格が劇的に上昇する事態となっています。

Nintendo Switch Is Sold Out Everywhere, Dramatically Increasing Prices - GameSpot

https://www.gamespot.com/articles/nintendo-switch-is-sold-out-everywhere-dramaticall/1100-6475217/

Nintendo Switchの海外での定価は300ドル(約3万3000円)ですが、記事作成時点でAmazon.com・Best Buy・eBayといったオンラインショッピングサイトでNintendo Switchを定価で見つけるのは非常に困難です。Amazon.comの場合、Nintendo Switchの価格は439ドル(約4万9000円)にまで上昇しており、出荷は数週間先となっています。即日出荷可能なNintendo Sw ...

G-SHOCK新作を写真で - 歩数計とスマホ連携を持つ小振りな「GMD-B800」

耐衝撃性能と20気圧防水という性能を軸に、守備範囲を拡げるG-SHOCK。ワークアウトやフィットネス向けのスポーツモデルもまた、近年の注目ジャンルとなっている。中でもオススメなのが、3軸加速度センサーによる歩数計とモバイルリンク機能を搭載した「GMD-B800」シリーズだ。

G-SHOCK新作を写真で - 頂点MR-G「MRG-B2000SH」その名も「衝撃丸」

その中から今回は、発表されたばかりのスポーツカラーエディション「GMD-B800SC-1JF」をご紹介しよう。機能や仕様など詳細な情報については別記事『G-SHOCK、高いフィット感のコンパクトなスポーツモデル』をご覧いただきたい。GMD-B800SC-1JFは税込14,850円で4月発売予定。

○いま選ぶなら「スポーツカラー」!

GMD-B800は、先行して発表されたアナデジモデル「GMA-B800」のデジタルバージョンともいえるモデル。実際、機能のほかケースとバンドも、GMA-B800と完全に共通仕様となっている。異なるのはモジュールとカラーリング、そして価格のみ。あとはモジュールが異なる関係で、電池寿命に差がある(GMA-B800は2年、GMD-B800は3年)くらいだ。

ただし、今回ご紹介するスポーツカラーはGMD-B800にしか ...

ハイパワーモーターと大容量バッテリーで抜群の吸引力を誇るアイリスオーヤマの「スティッククリーナーi10」

アイリスオーヤマ史上最高の吸引力をもつコードレス式スティック型掃除機「スティッククリーナーi10」

近年、コードを気にせず気軽に掃除のできるコードレス式スティック型の掃除機を使用する家庭が増えている。

アイリスオーヤマの『スティッククリーナーi10』は、新たに採用したハイパワーモーターと大容量バッテリーの搭載によりコードレス式スティック型掃除機において同社史上最高の吸引力を実現。

自走式パワーヘッドを搭載しているため、回転ブラシが畳やフローロング、カーペットなど様々な床のゴミをかき出し、少ない力で手軽に掃除できる。また、大容量のバッテリーにより従来品と比較して約2倍の長時間運転が可能だ。

静電気を発生させるモップを本体に付属した当社独自の「静電モップクリーンシステム」を搭載しているため、掃除機で掃除をしながら棚や部屋の隅の隙間など、掃除機だけでは取りきれない細かな部分のホコリやゴミまで1台で同時に掃除できる。

本体にはホコリ感知センサーが内蔵されているため、ごみの量を感知し吸引力を調整することで電池の減りを最小化し、長時間の使用ができるとともに、ゴミの見える化により効率よく掃除できるのも特徴だ。

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1億画素カメラの最上位5Gスマホ「Galaxy S20 Ultra」がアキバに入荷!

1億画素カメラを含む4眼の高性能カメラを搭載する、サムスン電子の5Gスマートフォン「Galaxy S20 Ultra」が登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて、店頭価格17万4800円で販売中だ。

どデカイ4眼カメラを搭載、100倍ズームも可能な5Gスマホの「Galaxy S20 Ultra」がアキバに入荷。国内向けの発売予定がない、シリーズ最上位モデルだ

サムスンから「究極のカメラフォン」としてリリースされた、「Galaxy S20」シリーズの最上位モデル。1億800万画素広角+1200万画素超広角+4800万画素望遠+TOFカメラで構成される、超高性能な4眼カメラを搭載している。入荷したのは、SIMフリーデュアルSIM仕様の海外モデルだ。

ディスプレーは120Hz駆動に対応した3200×1440ドットの6.9型有機ELで、プロセッサーはSnapdragon 865、メモリー12GB、ストレージ256GBを実装。最強クラスのスペックを備えたモデルで、OSはAndroid 10を搭載している。

ディスプレーは120Hz駆動の高速描画に対応。スナドラ865や12GBメモリーなど、スペックも最強クラスだ

nanoSIM×2のデュアルSIM仕様。なお側面から見ると、カメラ部分が目立って出っ ...

米国人の3分の1が「新型コロナは人工ウイルス」と回答

アメリカ人の3分の1近くが、新型コロナウイルスが人為的に作成されたものであると考えていることが、米国のピュー研究所が8914人の成人を対象に実施した調査で明らかになった。

回答者の大半は、メディアの報道を信頼している。しかし、全体の37%の人々は、報道に虚偽や誇張が含まれていると回答した。さらに、大統領選挙を控える米国では、支持政党によって報道の受け止め方も異なる事が明らかになった。

民主党を支持するグループにおいては、何らかの形でメディアが感染拡大のニュースを隠蔽していると考える人の割合が8割近くになっている。この割合は共和党支持者の間では6割弱だった。

一方で、新型コロナウイルスが自然に生まれたものと考える人の割合が、全体の半分以下だった点も興味深い。ウイルスが自然界で発生したものと考える人の割合は43%以下だった。それに対し、23%が人為的に生物学ラボで作成されたものと考えており、6%がラボ内のアクシデントで、このウイルスが生まれたと考えている。

科学者らは、新型コロナウイルスの遺伝子配列が既存のコロナウイルスと似通っていることから、このウイルスが自然に生まれたものであるとしているが、その説明に納得しない人々も多い。背景には、生物学ラボが安全基準を満たしていなかった事例の報告が相次いでいることがあげられる。 ...

知らない動植物の名前をiPhoneで調べることはできますか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

草木が芽吹く春は、散歩の楽しい季節。ふだん何気なく通る道には、桜やコブシ、木蓮が彩りを添えてくれます。足もとにも名の知れぬキレイな花が……いえいえ、その花にもきっと名前はあるはず。自分が知らないだけ、調べようとしないだけのこと。この際、手もとのiPhoneでサクッと調べてみては?

iPhoneではあらゆるWEBブラウザのエンジンがSafariと同じ? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

幸い、Googleは「Google画像検索」を提供しています。iPhoneのSafariでこのサイトにアクセスすると、スマートフォン最適化サイトへ誘導されるため、写真をアップロードすることはできませんが、Safariの機能でデスクトップ用WEBサイトに切り替えると(URLバー左端の「A」ボタンをタップすると「デスクトップ用WEBサイトを表示」を選択)、カメラロールに保存した写真で画像検索できます。

Google画像検索は、アップロードされた画像を色や線などの要素に分け、それをGoogleのデータベースと照合することで類似の画像を探し出します。必ず結果が得られるとはかぎりませんが、構図・色合いがよく似た動植物の画像点数がWEB上に多く存在するほど検索精度は高くなるため、身近な動植物であれば名前がわかる可能性は大です。

「Goog ...

コロナ集団感染抑止で注目のイベント動画、配信サービス選定のコツ

●ライブ動画配信の種類を整理する

ヤフー、C Channel制作のクリエイティブを使用した女性向け動画広告商品

新型コロナウィルスの影響により、セミナーや展示会や就活セミナーなどが相次いで中止になっています。そんな中、注目を集めているのがインターネットを利用したライブ配信です。

先月、世界各地400社以上の企業にカスタマーデータプラットフォーム(CDP)を提供するトレジャーデータは、新型コロナウィルス感染リスクを避けるため、これまでオフラインで定期的に行っていたセミナー「PLAZMA」を開催前日にライブ配信での同時中継に切り替えました。その結果、1日当たりのユニーク視聴者数は約800~900名、リアルイベントにおける来場者想定を大幅に上回る9割の人にリーチしたといいます。それだけではなく、平均200名もの人々が約90分のセミナーを視聴した、という驚きの結果をもたらしました。

このように、集団感染の拡大により、クラウド型の動画配信プラットフォームを提供するブライトコーブにもセミナー・展示会といったオフラインイベントのインターネット動画配信についての問い合わせが増えています。

3月6日、ブライトコーブは都内でライブ配信によって「セミナー・展示会をライブ配信する方法」を開催しました。本稿では、このライブ ...

スマホ総研エリコがオススメ、シチズン「FTS」カスタマイズ4万通り!の自由さ

カスタマイズの自由度に胸躍る 「FTS(ファイン・チューニング・サービス)」

アスキースマホ総研では、オシャレ番長としてスマートウォッチや腕時計を紹介する私。今回は、数字のダイナミックさに驚いたカスタマイズ4万通りのシチズン時計「FTS(ファイン・チューニング・サービス)」を紹介します。

初めてFTSの話しを聞いたときは、シチズン時計の英断に驚きました! まずこのFTS(ファイン・チューニング・サービス)について、ご説明します。

FTSは、光発電エコ・ドライブ、日中米欧電波受信機能を搭載した「CITIZEN ATTESA(シチズン アテッサ)」のベストセラーモデル「AT8040」シリーズをベースに、文字板のカラーバリエーション10種類、ケース/ベゼル8色、見返しリング2色、時/分針5色、秒針10色、バンド5種類(メタルバンド2色、革バンド3色)を、自分好みに選んで組み合わせたモノを、シチズン時計の国内工場でオーダーごとに組み立てて、受注から約2週間で届けてくれるという、驚異のサービスです。

そもそも、腕時計のパーツの製造から組み立てまで一貫して実施している、マニュファクチュールだからそこ可能なサービス。しかも組み上げは、熟練の技術者が一人でひとつの時計の組み上げを全工程担当するというもの。

自分好 ...

「ヘイ Siri、私コロナに感染してる?」が英語では可能に

そうだ、Siriに聞いてみよう!

体がだるいかも……まさかコロナ?と思ったら英語版Siriに聞いてみましょう。Siriがあなたの症状に関する質問して、どうすればいいかを教えてくれるようになりました。いつも通り「Hey, Siri」と話しかけて、英語で「Do I have coronavirus?(私、コロナに感染してる?)」と聞けばOK。

今回のSiriのコロナウィルスに対する質問・回答はアメリカ疾病管理予防センター(CDC)に提供されたものだそうです。「熱はありますか?」「咳をしていますか?」などコロナウィルスの症状に関する短い質問に「イエス」「ノー」「わからない」の3択で答えていきます。試しに「コロナウィルス陽性の人との接触がありましたか?」という問いに「わからない」と答えると、接触から14日間は咳などの症状に十分警戒してくださいとSiriが言ってくれました。

アメリカ疾病管理予防センターは、年齢が高い人、またすでに深刻な持病がある人はコロナウィルスで重篤化する恐れがあると発表していますので、Siriも「65歳以上の型、肺や心臓の病気がある人、糖尿病など健康状態がよくない人は医療機関に連絡するように」とアドバイスしてくれます。Siriの質問の答えがコロナウィルスの症状にバッチリあてはまっていると、Siriはすぐに救急に電話を ...

グーグルの格安スマホ向け写真アプリの驚異の性能

グーグルは3月19日、新たなカメラアプリ「Camera Go」をリリースし、低スペックのスマホを利用中のユーザーの写真体験を向上させようとしている。

Camera Goはメモリ1GB以下のローエンド端末向けOS、「Android Go」用に開発されたカメラアプリで、既存の低スペック端末では不可能だった撮影が可能になる。Android Goは現在、180カ国以上の1億人に利用されている。

Camera Goの特徴はストレージ容量が少ない端末でも、スムーズな操作性を維持しつつ高度な撮影機能が楽しめる点にある。グーグルのアンドロイド部門のプロダクトマネージャー、Arpit Midhaによると、このアプリは単純なフィルター効果を追加するのではなく、端末のカメラと深い部分で連携するもので、50ドル程度の安価な端末でも、ポートレートモードなどの効果が楽しめるという。

このアプリが最初に対応するのは、フィンランドのHMD Globalが4月に発売予定のAndroid Go端末「Nokia 1.3」だ。Nokia 1.3はクアルコムの低価格チップのQM215を搭載し、カメラは8メガピクセルだが、Camera Goアプリを用いればプレミアム端末と同レベルのポートレートモードや、夜間モードでの撮影が可能になる。

グーグルは既に、低ス ...

キヤノンMJ、クラウド型メール情報漏えい対策サービス

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は3月24日、簡単かつ迅速に導入可能で高度なフィルタリングをはじめとしたメール情報漏えい対策機能を提供するクラウドサービス「GUARDIANWALL Mail セキュリティ・クラウド」を4月1日から提供すると発表した。これにより、クラウドメールの柔軟性とセキュリティ確保の両立を実現し、企業における働き方改革推進を支援するという。

キヤノンMJ、ウェブ経由の情報漏えい対策サービスを提供開始

同社では、従来のメールフィルタリングソリューション「GUARDIANWALL Mail ファミリー」と、ウェブフィルタリングソリューション「GUARDIANWALL Web ファミリー」、クラウド型メールセキュリティサービス「GUARDIANWALL Cloudファミリー」を提供していたが、新サービスのリリースに合わせて製品ラインアップを見直し、「GUARDIANWALL Mail セキュリティ」「GUARDIANWALL Web セキュリティ」の2つに整理・統合した。

GUARDIANWALL Mail セキュリティ・クラウドは、企業の導入が進むOffice 365やG Suiteといったクラウドメールの標準機能だけでは対応できない情報漏えい対策を実現するクラウドサービス。

国産開 ...

一眼レフ売れ筋ランキング、今週もEOS Kiss X9iが安定した人気

「BCNランキング」2020年03月09日から15日の日次集計データによると、一眼レフカメラの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位 EOS Kiss X9i ダブルズームキットKISSX9I-WKIT(キヤノン)2位 D5600 ダブルズームキットD5600WZ(ニコン)3位 D3500 ダブルズームキットD3500WZ(ニコン)4位 EOS Kiss X10 ダブルズームキット ブラックKISSX10BK-WKIT(キヤノン)5位 D3500 18-55 VR レンズキットD3500LK(ニコン)6位 EOS Kiss X9 ダブルズームキット ブラックKISSX9BK-WKIT(キヤノン)7位 D3400 18-55 VR レンズキット ブラックD3400LKBK(ニコン)7位 EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット ブラックKISSX10BK-1855ISSTMLK(キヤノン)9位 EOS 5D MarkIV ボディーEOS5DMK4(キヤノン)10位 EOS Kiss X9 EF-S18-55 IS STM レンズキット シルバーKISSX9SL-1855F4ISSTML(キヤノン)

EOS Kiss X9i ダブルズームキット

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ ...

新型iPad ProのLiDARスキャナって、なにをするもの?

ToFとは呼ばせない。

新しいiPad Proの背面に搭載されている、3眼カメラのうちの一つ「LiDARスキャナ」。この新しいiPad Proの眼がどのように役立つのかが、Apple(アップル)の公式サイトにて解説されています。

そもそも「LiDAR」ってなに?

まずLiDARとは「Light Detection and Ranging:光検出と測距」の略で、光が反射する速度からスマートフォンと物体との距離を測定します。Androidスマートフォンでは「ToFセンサー(スキャナ)」として、すでに採用が広まっているものです。そしてiPad ProのLiDARはダイレクト・タイムオブフライト方式を採用し、最大5メートル先までの観測が可能です。

なお実際の撮影時には、LiDARセンサーはiPad Proのカメラ、モーションセンサー、iPadOSのフレームワークと連携するそうですよ。

よりリアルなAR描写へ

さて、では実際にこのLiDARセンサーはなにに使われるのでしょう?

これまでも、iPhoneやiPadではARKitを用いたAR(拡張現実)機能が取り入れられてきました。そしてAppleによれば、新しいiPad ProではARアプリがよりリアルに。「オブジェクトオクルー ...

約3万円でバランス良い性能の「TCL PLEX」は、いぶし銀のスマホだった!

勝手な先入観かもしれないが、「スマートフォンといえば?」という問いに、多くの人は「iPhone」と答えるのではないだろうか。それくらい、日本におけるAppleのiPhone人気は根強い。

また、Androidの機種に着目してみても、「Xperia(ソニー)」「arrows(富士通)」「AQUOS(シャープ)」など、大手家電メーカーのシリーズはやはり安定したネームバリューを誇る。

今回のレビューで取り上げるのは、Androidスマートフォン「TCL PLEX」。先に挙げた有名シリーズのような知名度こそないものの、「知る人ぞ知る優良機種」といえる。

中国家電メーカー大手のTCL社が手掛け、日本では株式会社FOXが販売代理店として取り扱う。およそ3万円とリーズナブルで、ミッドレンジモデルとしてはスペックも充実の一台。レビューとして実機に触ってみても、完成度の高い印象を受けた。

全体的に高級感のある外観

カラーリングは、オブシディアンブラックとオパールホワイトの2種類。今回筆者がレビューするのは後者で、背面はまさしくオパールを想起させるような輝きを放っていた。つるつるした質感のため、ケース装着がベターといえるだろう。

トリプルカメラのデザインもユニークで、大きさの揃ったレンズが横一列に並ぶ ...

KDDIとテレ朝が共同で新動画プラットフォーム「TELASA」を開始

KDDIとテレビ朝日が共同出資する「TELASA株式会社」は、動画配信プラットフォーム「TELASA」のサービスを4月7日から開始する。

【速報】auの5G新スマホまとめ、7モデルをラインナップ

名称の「TELASA」には、「TEL」の部分に通信=“TELECOMMUNICATIONS”と、放送=“TELEVISION”が融合した強靭なサービスである意味を、5G時代の夜明け=「朝」に、新時代を「照ら=TELAす」先進的なサービスになる決意を込めたという。サービスの詳細は4月7日に発表される予定だ。

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月562円で動画見放題「TELASA」4月7日に開始、KDDIとテレ朝がタッグ

KDDIとテレビ朝日は、動画配信サービス「TELASA」を4月7日に開始します。

TELASAは、現在KDDIが提供している「auビデオパス」をリニューアルして提供するもの。月額562円(税別)で、映画やアニメが見放題となるサービスで、スマホやPC、テレビで視聴できます。

また、テレビ番組やオリジナルコンテンツまで豊富なラインナップを用意するとしており、詳細は改めて発表する予定です。

なお、サービスの提供開始に向けて、KDDIとテレビ朝日は50%ずつの出資比率で新会社TELASAを設立。サービス名称のTELASAについては、通信(TELECOMMUNICATIONS)と放送(TELEVISION)を組み合わせ、5G時代に向けた先進的なサービスになる、と説明しています。

...

第3の勢力になり得るかーー。Googleが内蔵されていないファーウェイの「Mate 30 Pro 5G」

ファーウェイは3月16日に、5G対応のSIMフリースマートフォン「Mate 30 Pro 5G」を発表した。

同モデルは、クアッドカメラを搭載したモデル。超広角が1/1.54インチ、広角が1/1.7インチとともにセンサーサイズが大きく、7680fpsでのウルトラスローモーション撮影や、ISO感度5万1200のウルトラ—ローライト感度に対応する。

価格は12万8800円だが、3月28日から100名限定で行う先行販売では、1万円が割り引かれる。

Googleアプリ非対応の「Mate 30 Pro 5G」

Mate 30 Pro 5Gは、OSにAndroidを採用したスマートフォンだが、大きな違いもある。ホーム画面を見るとわかるように、Googleのサービスが内蔵されていない。

Androidスマートフォンではどの端末にも設置されているGoogleの検索ウィジェットがないだけでなく、Gmail、Googleカレンダー、Googleフォト、Googleドライブなどのアプリも見当たらない。Android用のアプリストアであるGoogle Playにも非対応だ。

代わりに搭載されているのが、ファーウェイ自身が運営する「AppGallery」と呼ばれるアプリストアになる。

メール ...

軍事とIT 第341回 最新レーダーの話題(10)AIでクラッター除去して不審なドローンをブロック

最近、大きなイベントの席では大抵「ドローン禁止」という告知がされている。また、飛行場の周辺も同様に「ドローン禁止」である。空中衝突なんか起きたら一大事だから、当然のことである。ここでいうドローンとは、一般に想起される電動式マルチコプターと、ほぼ同義であろう。しかし実際には、どんな無人機であれ同じこと。

最新レーダーの話題(8)ミサイル防衛用のレーダー(1)

○ドローンでトラフィックが止まる

現実問題として、空港の周辺にドローンが現れたせいでトラフィックが阻害される事案がいくつも発生している。海外では、イギリスのガトウィック空港、日本でも関西国際空港で、実際にそういう事案があった。

すると予防的な安全措置として、こうした重要施設については平素からドローンの接近を探知するとともに、無力化する手段が必要になる。ハードキル、つまり破壊する選択肢も考えられるが、平時に民間組織が取れる対策は妨害電波による無力化に限られるのではないだろうか。

そこで、イスラエルのラファエル・アドバンスト・ディフェンス・システムズが開発したのが、「ドローン・ドーム」。レーダーで周辺空域を監視して、ドローンの接近を探知すると、電子光学センサーを指向して対象物を目視確認する。そして脅威になり得るドローンだと判断したら、妨害電波を発し ...

「遺品整理」スマホのロック、どう解除する?

スマホのロック、どう解除する?

故人との思い出が詰まった遺品は、必ずしも形あるものとは限りません。スマホやPC、クラウド上に保存された写真や動画も、残された家族にとっては大切なもの。デジタル環境を通してしか実態のつかめないこうした遺品の数々を、俗に「デジタル遺品」と言います。故人が利用した電子書籍や、「サブスクリプション(サブスク)」と呼ばれる音楽・動画視聴の定額サービス、ネット銀行の口座などもデジタル遺品の一種と言えます。

写真=iStock.com/SvetaZi※写真はイメージです - 写真=iStock.com/SvetaZi

アナログな遺品と異なり形がないため、故人以外の人がその実態をつかむのは容易ではありません。デジタル機器は総じて、利用者個人の用途に合わせて最適化されているからです。PCに保存した写真1つとっても、「写真」というフォルダに保存する人もいれば、日付や出来事に準じてフォルダを分けて保存する人も。PC本体には保存せず、すべての写真をクラウド上で管理する人もいる。本棚に並んだアルバムと異なり、第三者が探し当てるには多くの手間が生じるのです。

探す以前の問題もあります。

「スマホのロックはどうやって解除するのでしょうか?」――私のもとに、最も多く寄せられる相談です。「遺影に使え ...

フライトレーダー24の「青い飛行機」って何? 人気サービスが「弱点」改善へ

航空関係のニュースでしばしば登場する「フライトレーダー24」は、位置情報を含むデータを受信して、世界中の航空機の位置を表示するウェブサイトだ。スマホのアプリで利用する人も多く、航空機を表す黄色いアイコンはすっかりおなじみだが、最近になってブルーのアイコンがお目見えした。

衛星を利用してデータを送信した航空機がブルーで表示される。これまではデータを地上のアンテナから受信しており、洋上を飛ぶ航空機はカバーしにくい傾向があったが、これまでの弱点が改善されることになりそうだ。

世界中のボランティアが受信したADS-Bを集める

「フライトレーダー24」は、航空機が出す「ADS-B」と呼ばれる空中衝突を回避するための信号を活用する。ADS-Bには航空機の位置情報、高度、管制官と交信する際に使う呼び出し符号(コールサイン)などが含まる。世界中のボランティアが地上から受信したデータをフライトレーダーのサーバーに送り、それを集計して世界中の航空機の情報を表示する仕組みだ。

自分のアンテナで受信したデータをフライトレーダーに送信した人には、フライトの詳細データや、過去のフライトを検索できたりする有料プランが無料で提供されるなどの特典もあり、日々2万か所以上の受信機からデータが集まっている。フライトレーダーの推計によると、全世界の旅客 ...

音楽と花火の劇的な融合を見よ!「京都芸術花火2020」

長年にわたり大規模な花火大会が行われなかった京都市内で2018年に始まった「京都芸術花火」。2020年で3回目ながらも、京都府下最大の花火大会かつ関西で初めての「芸術花火」シリーズとして、すでに初夏の京都の人気イベントとなっています。

一般的な“花火大会”とは一味違う「芸術花火」は、音楽と花火の感動的なシンクロが楽しめる極上のエンターテインメント。その魅力をご紹介します!

音楽と花火の絶妙なシンクロが真骨頂!

「京都芸術花火」は、2018年より初夏に京都競馬場で開催されている大規模花火大会です。この芸術花火シリーズは、一般的な花火大会とは一線を画した、非常にドラマ性の高いプログラムが特徴です。

通常の花火大会は、1発ないし数発の大玉や、スターマイン(速射連発花火)などをプログラム順に打ち上げていきますよね? 1つのプログラムを打ち上げてはアナウンスが入り、また次の花火を…というのが一般的。ですが、「京都芸術花火」では、10曲超の音楽に合わせ、約50分間、ノンストップで花火を打ち上げます。

「芸術花火」の真骨頂は、音楽と花火の繊細なシンクロ。それもそのはず、花火は30分の1秒単位でコントロールされており、曲やリズムに合わせ絶妙のタイミングで打ちあがり、開花します。

音楽に合わせて花火 ...

量子コンピューターに革新を起こす発見が「機材の爆発」から生まれる

ペニシリンやポリエチレンの発見のような、偶然による発見が現代の科学技術を大きく進歩させてきました。従来のPCよりも約1億倍高速とされる量子コンピューターの技術を大きく進歩させる可能性を秘めた発見もまた、実験室で起こった偶然によって生み出されたことが報告されています。

2020年3月11日(水)、ニューサウスウェールズ大学の量子工学教授、アンドレア・モレロ氏を始めとする研究チームがNatureに発表した論文で、「nuclear electric resonance(核電気共鳴)」の発見が報告されました。核電気共鳴はノーベル物理学賞受賞者であるニコラス・ブルームバーゲン氏によって1961年に予想されていましたが、約60年間、誰も発見することができなかった現象でした。

モレロ氏は「核電気共鳴は、磁場を発生させずに、単一の原子核の磁極を制御できる方法です。この発見は、量子コンピューターを構築するための新たな道筋ができたことを意味しています」と語っており、量子コンピューター技術のさらなる発展を示唆しています。

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3月25日にスタートするドコモの5Gサービス、気になる料金、速度、対応エリアは?

ドコモは、第5世代移動通信方式(5G)を用いた通信サービスを2020年3月25日(水)から提供開始する。

「5G」の通信速度は、提供開始時点で受信時最大3.4Gbps、6月以降は受信時最大4.1Gbpsとなる。

「5G」の対応エリアは2020年3月末時点で全国150か所、2020年6月末には全都道府県へ展開。

「5G」に対応した料金プランは、「5Gギガホ」「5Gギガライト」を5Gスマホ利用のユーザーに対して提供 する。

【5Gギガホ】
「5Gギガホ」では、新たに契約してから最大6か月間、月額料金を1,000円割引く「5Gギガホ割」を提供。併せて「みんなドコモ割(3回線以上)」「ドコモ光セット割」「dカードお支払い割」を適用すると、最大6か月間、月額4,480円から利用することが可能。

当面の間、「5Gギガホ」を契約したユーザーは、「データ量無制限キャンペーン」により、国内利用であれば動画などのリッチなコンテンツを、データ量上限を気にすることなく、楽しむことができる。

さらに、「5Gギガホ」を契約のユーザーが「かけ放題オプション」もしくは「5分通話無料オプション」を申込みした場合、最大1年間月額700円を割引く「5Gギガホ音声割」も提供。

【5Gギガライ ...

iPhone SE2(仮)、量産開始?5G対応iPad ProはA14X(仮)搭載で年末登場か

アップルが準備中と噂される廉価モデルのiPhone SE2(ないしiPhone 9。いずれも仮称)。新型コロナウイルス感染症の影響により3月末の発表イベントは見送られ、発売も延期と噂されていました。

が、そうした困難を乗り越え、ようやく大量生産が開始されたとの観測が伝えられています。今回の噂話を発信しているのは、テック系の人気YouTuberであるJon Prosser氏です。同氏は先週の日曜に「今週、アップルの新製品が発表される」とツイートし、その直後に新MacBook AirおよびiPad Proが実際に発表されています。

さてProsser氏は「iPhone 9は大量生産に入ったばかりだ」とツイート。その下にあるトイレットペーパーの数はリークの信頼性を表しており、5つのロールであれば(Prosser氏的には)100%を意味しています。

iPhone 9 has just entered mass production.

?????
— Jon Prosser (@jon_prosser)
March 18, 2020
from Twitter

それに加えて、アップルが中国メーカーのBYDと協力して生産を加速しているともつぶやいています。BYDは今年Q ...

Revolutが子供のお小遣い管理に役立つRevolut Juniorの提供を開始

英国のRevolutは、7歳から17歳の子供を対象とした新しいプロダクト、Revolut Juniorの提供を開始した。Revolut Juniorは保護者のRevolutアプリと直接統合される、新しいアプリでありサービスだ。

すでにRevolutを使っている両親または法的な保護者が、子供が使用するRevolut Juniorアカウントを作成する。アカウント作成後、子供はRevolut Juniorアプリをダウンロードし、Revolut Junior カードを入手できる。

同アプリには「アカウント」と「プロフィール」の2つのタブがあり、機能は限定的だ。子供は「アカウント」タブで取引の一覧をリアルタイムで見ることができる。「プロフィール」タブではカードの設定を変えられる。これだけだ。

一方、保護者はRevolutで子供の支出をコントロールできる。保護者はRevolut Juniorアカウントに、即座にお金を転送できる。残高と取引にアクセスできるほか、カードの機能の一部を無効にすることもできる。さらに、子供がカードを使った時に通知を受け取る機能もある。

Revolut Juniorは多数のユーザーの興味を集める可能性がある。Revolut自体が1000万人を超えるユーザーを抱えているからだ。すでにRevolutを使っ ...

PlayStation 5は5GB/秒超で容量825GBのSSD搭載、GPUはAMDのRDNA 2アーキテクチャ

ソニーが1月のCESで発表したのはPlayStation 5という名前だけだった。 同社はサンフランシスコで開催されるはずだったGDC(Game Developers Conference)で盛大なプレゼンを計画していたが、新型コロナウィルス(COVID-19)問題が発生してしまった。そこでイベントをライブストリーミングで実施することとした。このビデオが次世代ゲーム・コンソールについて現在最も広汎で確実な情報となる。

ビデオではPlayStationのリード・システムアーキテクトを務めるMark Cerny(マーク・サーニー)氏がカメラに向かって地味なプレゼンを始める。カンファレンスがこうしたライブストリーミングになったのは新型コロナウィルスの拡大を防止するためには対人接触をできるかぎり避けるのが有効と判明したためだ。

サーニー氏は冒頭、PS5に5GB/秒の速度のSSDが搭載することを発表した。 これはデベロッパーからの要望のナンバーワン事項だったという。SSD化にともないPS5のI/Oは現行PS4と比較して最大100倍速くなっているという。

ソニーはまた、XboxシリーズXなみの高速化を実現するためにPS5にどのようなテクノロジーが搭載されるか詳しく説明した。PS5ではウルトラ・ハイスピードのSDDとともに、レイトレーシングが ...

iPadがトラックパッド/マウスに本格対応、「iPadOS 13.4」3月24日リリース

米Appleは3月18日 (現地時間)、iPadOSのアップデート「iPadOS 13.4」を3月24日(米国時間)にリリースすることを発表した。iPadOSのユーザーインターフェイスに最適化したトラックパッド/マウスのサポートを含む。

iPad Pro用「Magic Keyboard」5月発売、シザー式キーボードとトラックパッド搭載

iPadOSではすでにBluetoothまたはUSBで接続するマウスを利用できるようになっているが、AssistiveTouchを有効化して使用するアクセシビリティ機能の1つとしての提供であり、マウスでシンプルにカーソルを操作できるオプション機能にとどまっている。

iOS/iPadOSは画面に触れるタッチ操作やマルチタッチジェスチャーで直感的に操作できるように設計されている。iPadOS 13.4では、その操作体験をトラックパッドでも再現できるようにサポートしている。例えば、カーソルは画面のタッチを思わせる丸い形をしており、マルチタッチジェスチャーにも対応。アクションと連動した変化や操作がとり入れられている。一方で、テキスト部分に合わせると丸いカーソルが自動的にキャレット(縦棒)に変化するなど、PCの操作体験と共通するところもある。iPadOSのトラックパッドのサポートついては、18日に発表された ...

Facebookが新型コロナウィルス情報センターをニュースフィードの上に設置

新型コロナウイルス(COVID-19)に関する信頼できる医療情報を広めるために、Facebook(フェイスブック)は独自のコロナウィルス情報センターを開設する。巨大ソーシャルネットワークの中央ハブとして、CDC(米疾病対策センター)やWHO(世界保健機関)などから集めた情報を掲載する。

「これを全メンバーのニュースフィードの最上部に配置する」とFacebook CEOのMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏が新機能を発表した電話会見で語った。

情報センターは、今後24時間以内に米国の多数の地域およびヨーロッパの一部で公開され、数日のうちにさらに世界中に展開していく。

ザッカーバーグ氏は、信頼できる医療情報を「当社サービスを利用する全員の目の前に」提供することが目標だと語った。情報センターには、世界の医療専門家へのリンクを中心に、有名人、政治家、ジャーナリストらの投稿も掲載して、十分に吟味された役立つ情報をできるだけ多くの人々に拡散できるようにする。

「日々の変化に対応できるように設計している」とザッカーバーグ氏は言った。提供すべき情報は場所ごとに異なる。国や地域によって方針が異なるためだ。Facebookでは各地の政府・自治体と連携して情報を選択していると同氏は説明した。

これ ...

モバイル用「GitHub」アプリ正式版公開、いつでもどこでもコラボレーション

GitHubは3月17日 (米国時間)、モバイル用の「GitHub」アプリをリリースした。開発にコラボレーションを活かせるように、複雑な開発環境を必要としない多くの作業をスマートフォンやタブレットから行えるようにした。Google Play (Android)、AppleのApp Store (iOS)から無料で入手できる。

ギットハブ・ジャパン、Open Source Guidesの日本語版を公開

ソフトウェアの開発環境はデスクトップPCやノートPCだが、デザインの議論におけるフィードバックの共有や簡単なコードレビューなどPCに縛られる必要がない作業はたくさんある。オープンソースソフトウェア開発で重視される共同作業をいつでもどこでも進められるように公式のモバイルアプリを用意した。

GitHubアプリの機能は「最新の通知の閲覧」「IssueとPull Requestへの対応」「Pull Requestのレビューとマージ」「ラベルやプロジェクトによるIssue管理」「ファイルおよびコードの閲覧」など。ネイティブアプリだから、OSのプッシュ通知でIssueやPull Requestの新着を受け取れ、タスクの完了や通知の保存といったタスク管理もスワイプ操作で素早く行える。OSのダークモードにも対応し、ダークモード用のシンタックスハイラ ...

5分でわかる「モバイルPASMO」 対応スマホやクレカは

3月18日(水)午前10時から「モバイルPASMO」が始まります。特徴や注意点について、いくつか簡単にまとめました。

●そもそも「モバイルPASMO」とは

「モバイルPASMO」は、スマートフォンをかざすだけで電車やバスに乗ったり、交通系IC対応店舗でタッチで支払えるサービスです。いわば「モバイルSuica」のPASMO版となります。

●iPhoneの対応時期は未定

対応端末は発売時Android 6.0以上でおサイフケータイ対応のスマートフォンのみ。現時点でiPhoneは利用できず、対応予定も示されていません。対応機種はこちらから確認できます。

●利用方法

Google Playストアから「モバイルPASMO」アプリをインストールして利用します。

●通学定期は要注意

「モバイルSuica」と同様に、スマートフォンから残高のチャージや定期券購入が行なえます。なお、通学定期券の対応は大学・専門学生向けのみ。また、購入者が18歳以上であることが条件です。加えて、購入には本人名義のクレジットカードが必要となります。

●既存の定期券は引き継げない

既存のPASMO定期券を引き継ぐことはできません。

●定期券を利 ...

複数のVMwareクライアント製品に緊急の脆弱性、すぐにアップデートを

United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は3月16日(米国時間)、「VMware Releases Security Updates for Multiple Products|CISA」において、VMwareの複数の製品に脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされており注意が必要。

Windowsに緊急のリモートコード実行の脆弱性、すぐにアップデートを

脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

VMSA-2020-0004.1 - VMware Horizon Client, VMRC, VMware Workstation and Fusion updates address use-after-free and privilege escalation vulnerabilities

脆弱性が存在するプロダクトは次のとおり。

VMware Workstation Pro / Player (Workstation)
VMware Fusion Pro / Fusion (Fusion)
VMware ...

ワクチン流通「今秋までに」 欧州委員長、独企業に期待―新型コロナ

【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は17日のビデオ声明で、新型コロナウイルスのワクチン開発に関し、「秋までにワクチンが市場に出回るようになればいい」と語り、資金支援を決めたドイツのバイオ医薬品企業キュアバックに期待を示した。

ワクチン実用化には1年以上かかるとされており、実現すれば大幅な期間短縮となる。

キュアバックのワクチン開発をめぐっては、トランプ米大統領が同社に資金提供する代わりに、米国向けに同社が開発するワクチンを独占しようとしたとの疑惑が浮上している。これに対し、欧州委は16日、8000万ユーロ(約95億円)のEU資金を同社に提供することを発表した。

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上海市が新型コロナ治療に実践する「ビタミンC」点滴の実力

中国、武漢が発生源の新型コロナウイルスは、瞬く間に世界中に広がった。感染は世界124カ国に広まり、感染者数14万人、死者は5000人を超えた(3/13現在)。WHO(世界保健機関)はパンデミック(世界的大流行)という言葉の使用を避けてきたが、ついにパンデミックを表明した。

ヒトに感染するコロナウイルスでこれまで知られているのは7種類で、そのうち4種類は感染によってカゼの症状を引き起こす。残りの4種類は、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」の原因であるSARSウイルス、中東呼吸器症候群(MERS)の原因であるMERSウイルス、そして今回の新型コロナウイルスである。どれもヒトに感染するとカゼの症状を引き起こし、場合によっては重い肺炎、さらには死に至らしめることもある。WHOは、新型コロナウイルス感染症をCOVID-19と名づけた。新型コロナウイルスの死亡率は2%程度で、同じコロナウイルスに属するSARSの9%、MERSの10%に比べ、高いわけではない。ちなみにインフルエンザの致死率は1%ほどである。

それでも、新型コロナウイルスを怖がるのは、高齢者や慢性疾患があり、免疫力の低下している人が感染すると重い肺炎を起こし、死に至らしめる確率が高くなるからである。加えて、このウイルスについて未知の部分が多いことが私たちの不安をかきたてる。当然だが、未知のウ ...

新型コロナ 全国のクラスター15集団 厚労省が分布状況を地図で公開

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省は15日、感染者の小規模集団がどこの都道府県に分布するか地図上に示したクラスターマップを発表した。また、最新の発生情報を更新する特設サイトの公開も始めた。

15日正午現在の報告によると、国内の感染者数は780人。このうち、チャーター便の帰国者などを含めた症状がある患者数は681人、症状が出ていないがウイルスの陽性反応が確認された無症状病原体保有者は80人などとなっていて、退院者は157人になった。

感染の疑いはあるが、検査結果が判明していない人もいるため、感染者数は日々更新されているが、15日からは、陽性確定者の数や累計確定者の数を記した特設サイトも公開されており、全国の感染状況がひと目で理解しやすくなった。

また同時に、政府の新型コロナウイルス専門家会議に参加している東北大学の押谷仁教授と北海道大学の西浦博教授らの分析にもとづいた全国の感染者集団を地図上にまとめたクラスターマップも公開された。

それによると3月15日現在のクラスターの数は15集団。マップ上では、感染者の数が50人以上だと赤、10人以上は青、5人以上は緑色の●で色別し、最も大きいのは大阪のライブハウスを介した感染だった。

都道府県別に見るとクラスターの数が最も多いのは▽兵庫県の医療機 ...

「ALIENWARE」から24.5インチゲーミング液晶ディスプレイ

デルは、ゲーミングPCブランド「ALIENWARE」から24.5インチのゲーミング液晶ディスプレイ「ALIENWARE 24.5インチ ゲーミング モニター:AW2521HF」を発売した。税別価格は5万5800円だが、3月16日時点で4万5980円で販売している。

AW2521HFは、24.5インチFast IPS液晶パネル(解像度1920×1080)を搭載したゲーミング液晶ディスプレイ。最大240Hzのネイティブリフレッシュレートによる高速表示と、1msの高速応答、高速IPSテクノロジーによるさまざまな角度からの鮮明な画像、最大99%のsRGBカラーカバレッジによる幅広い色彩表現を実現する。ゲーミング関連機能として、「AMD FreeSync Premium」および「NVIDIA G-SYNC」互換テクノロジーによるゲームプレーの速度に影響しない、ティアリングフリーの画像、テーパードレッグを採用したスタンドによる任意の角度調整、高さ調整マーカーによる最適な高さ調整、VESAマウントへの対応、独自の冷却・通気設計による換気システムを備えている。本体に、カスタマイズが可能で、ゲーム内アクションとフルRGB値に直接連動する照明機能を搭載。インターフェースは、HDMI 2.0×2基、Display Port、USB 3.0アップストリーム、USB 3.0ダウンストリ ...

Windowsのパスワードを「chntpw」で強制リセットしてログインできなくなったPCを使えるようにする方法

コンピューターにパスワードを設定することは、セキュリティの観点から非常に大切なことですが、そのパスワードを失念してしまったり、前の持ち主からパスワードを聞きそびれてしまったりした場合、コンピューター内のデータにアクセスできなくなってしまう事態に陥ってしまいます。「chntpw」はWindowsのパスワードを強制リセットし、そうした事態を回避することができるコマンドです。

Windowsのパスワードを忘れてしまい、誤ったパスワードを入力すると、画像のように「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示され、ログインができなくなってしまいます。

Windowsのパスワードを忘れてしまい、誤ったパスワードを入力すると、画像のように「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示され、ログインができなくなってしまいます。

続いて、OS起動用のUSBメモリーを作成するための「Rufus」を下記からダウンロード。

Rufus - 起動可能なUSBドライブを簡単に作成できます

PCを再起動し、BIOS画面を表示。BIOS画面の表示方法はPCによって異なります。「終了」タブで先ほど挿入したUSBメモリーを選択すると……

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ナビタイムジャパンはSlack好きが高じて使う側から作る側へ

経路検索の技術を基盤として、「NAVITIME」をはじめとしたさまざまなナビゲーションサービスを展開するナビタイムジャパン。社内コミュニケーションツールとして使い始めたSlackが根付いた結果、結局Slackと連携するアプリ「NAVITIME for Slack」まで作ってしまった同社の”Slackジャーニー”を聞いた。

エンジニア組織の支持が高かったSlackへの移行

ナビタイムジャパンがSlackを導入したのは2016年7月にさかのぼる。過去2年は他のコミュニケーションツールを利用していたが、テキストのみのコミュニケーションに限界を感じたほか、API連携機能が乏しかったこともあり、Slackに切り替えた。

Slackを選定したのはアプリ連携が大きな鍵だった。7~8割がエンジニアという会社なので、ボット開発などがやりやすいという点が重視されたという。また取締役副社長兼CTO 菊池新氏の意向も大きく、Slackへの全面移行は社員の大きな支持を受けたという。情報システム部門のリーダーである天野 剛志氏は以下のように語る。

「導入に際しては、他のコミュニケーションツールとSlackの併用期間を2ヶ月くらい設け、徐々にSlackへユーザーを移していきました。最初は希望者を募る形でSlackへの移行を進めたのですが、あま ...

最新コロナウイルスはあのSARS(サーズ)の新型 有識者「封じ込めはほとんど不可能」収束へは長期戦に

3月14日放送の情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)にて、有識者による新型コロナウイルスの最新の見解が述べられた。

番組では、東京大学薬学部教授で脳研究者の池谷裕二氏に話を聞いた。コロナウイルスは元々動物で流行っていたものだが、動物から人に感染するのが認められてきたのが50年くらい前。論文としては1970年代から数が増えてきているという。新型コロナウイルス関連の論文も続々と発表され、わかってきたことを語った。

国立感染研究所のホームページにも記載があるが、コロナウイルスは日常的に人に感染する一般的な風邪のウイルス4種類 HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1 と、重症肺炎ウイルス2種類SARS-CoV 、MERS-CoV が今まで知られていたもの。

2003年頃に中国を中心に流行ったSARS(サーズ)、2012年頃に中東で発見されその後韓国で流行ったMERS(マーズ)が新型肺炎として混乱を招いたのを覚えている人も多いのではないだろうか。

そして、今回の新型コロナウイルスの正式名称はSARS-CoV-2(サーズ コロナウイルス ツー)。SARSに遺伝子が最も近い、SARSの新型(Ver.2)ということがわかってきた。よくニュースなど報道で目にするCOV ...

日本ディープラーニング協会、Python入門など学習コンテンツ無料公開

日本ディープラーニング協会は3月13日、 ディープラーニングを実装するエンジニア人材の資格試験である「E資格」の取得に受講が必要なJDLA認定プログラムの実施事業者から協力を得て、 期間限定でオンライン学習コンテンツを無料で公開すると発表した。

さくら、プログラミングの基礎オンライン講座を無料提供

この取り組みは、 新型コロナウィルスの感染拡大により不要の外出を控える社会人や学生に、 人工知能(AI)の研究分野の1つであり産業活用が進むディープラーニングを学ぶきっかけを提供することを狙ったもの。

公開した学習コンテンツには、 データサイエンティスト育成コースやG検定対策に役立つ模擬試験のほか、 ディープラーニング入門講座、 Python入門講座などE資格取得に受講が必要なJDLA認定プログラムの一部も含まれている。

以下が、無料で提供される学習コンテンツ。

G検定模擬テストと公式例題解説(提供:Study-AI)
G検定対策講座(AIドルと学ぶ期間限定イベント)(提供:Study-AI)
ビジネスへのAI活用を見据えたAIビジネスコースの一部(60分無料公開)(提供:AVILEN)
実務レベルのデータサイエンティストを育成する開発コースの一部(150分無料 ...

海底のさらに下、地殻の奥深くから微生物が発見される(米研究)

宇宙のスケールで見れば、生命は希少で、かつ儚く思えるかもしれないが、少なくとも地球上ではいたるところにそれが満ち溢れている。

これまで極限環境から予想外にもたくさんの生物が発見されてきたが、今回、海底のその下の地殻の中で、極限環境で生きる細菌が発見だそうだ。

【他の記事を見る】光がまったく届かない地底で光合成細菌が発見される。予想外の生存メカニズムの発見で、火星生命体への期待度アップ

生命探索の地球最後のフロンティアで細菌叢を発見

インド洋の海底に横たわるアトランティス・バンクでは、断層線に沿って吹き上がるマグマがその上にある地層を押し上げている。このおかげで下部地殻が露出しており、地中の奥深くを窺い知るには絶好の研究場所となっている。

ウッズホール海洋研究所(アメリカ)の研究者ヴァージニア・エッジコム氏によれば、海洋下部地殻は地球に存在する生命の最後のフロンティアの1つである。

エッジコム氏らは、アトランティス・バンクの海底から750メートル掘削し、マグマが冷えて固まってできた「斑れい岩」からサンプルを採取。その過酷な暗闇の中で、まばらだが、多様な細菌叢を発見したという。

発見された細菌は、極限環境で生息できることが知られているシアノバクテリアの仲間「クロコッシデ ...

アップルは新型コロナ懸念で6月のWWDCをオンライン開催に

米国時間3月13日、Apple(アップル)は他の大手テクノロジー企業の動きにならい、6月に開催される毎年恒例のWorld Wide Developers Conference(WWDC、世界開発者会議)の通常開催をキャンセルすることを発表した。近年サンノゼで開催されていたような大規模なイベントではなく、同会議をオンラインのみの形態にシフトする。アップルはこの決定の主要因として「現在の健康状況」を挙げている。

シニアバイスプレジデントのPhil Schiller(フィル・シラー)氏はニュースリリースの中で「私たちは6月のWWDC2020を、世界中の何百万人もの開発者のみなさまに、革新的な方法でご提供いたします。開発者コミュニティ全体に新しい体験をもたらすことになるでしょう」と述べている。「現在の健康が懸念される状況は、私たちにオンラインキーノートとセッションを含む完全なプログラムを提供する新しいWWDC 2020形式を求めています。もちろん世界中の開発者コミュニティ全体に素晴らしい学習体験を提供いたします。今後数週間のうちに完全な詳細を発表いたします」と説明する。

2020年で31年目を迎えるこの会議は、その多くで新しいハードウェアの発表を行い、それに伴ってiOSやmacOSといったソフトウェアの最新機能を紹介する、開発者と消費者の両方にアピール ...

ポルシェ認証のクラシックタイヤ、ミシュラン『XAS』発売へ

日本ミシュランタイヤは、クラシックカー向けタイヤ「ミシュラン XAS」を4月1日より発売する。サイズは165R15 TL 86V N0の1サイズで、価格はオープン。

1965年に発売されたMICHELIN XASは、路面と接地するトレッドデザインに非対称パターンを採用。グリップ性能とハンドリング性能を両立させながら、最高速度は時速210km(速度記号H)に設定された。当時の量産タイヤとしては先進的であり、発売当初から一つの基準タイヤとして、世界中のさまざまな車両が装着。現在ではミシュランクラシックタイヤを象徴する製品として生産、販売を続けている。

今回発売するミシュランXASは、当時の外観はそのままに、ポルシェ認証マークである「N0」を取得することで、『356』をはじめとした初期の『911』や『912』などに安心して装着できる。さらに最高速度を240Km/h(速度記号は「V」)まで引き上げることでポルシェのみならず60年代から70年代にかけて活躍した当時のスポーツカーにも広く装着可能。加えて、本来チューブタイプだったものをチューブレスタイプに仕様変更することで昨今のクラシックカーに多くみられるチューブレスホイールにも対応する。

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直径50ミリのコンパクトサイズ ワイヤレスヘッドホンアンプ

パソコン用周辺機器およびオーディオ機器などを扱うアユート(東京都文京区)は、「Astell&Kern(アステル・アンド・ケルン)」ブランドから、ワイヤレスヘッドホンアンプ「AK XB10」を2020年3月16日以降に発売する。

24bit音源再生可能な高音質コーデック「aptX HD」対応

直径50ミリのコンパクトサイズながら、3.5ミリ・アンバランス端子に加え2.5ミリ・バランス端子を装備。24bit音源の再生が可能な「aptX HD」コーデックに対応する。

原音を忠実に再現できるDAC(デジタル・アナログ変換回路)と、歪みのない信号処理を行うアナログアンプの調和による高音質再生を実現した。

ノイズキャンセリングマイクを搭載し、ハンズフリー通話が可能。iPhone/iPadなどiOS搭載機器の画面上部に本機のバッテリー残量を表示できる。背面にクリップを装備する。

電源/ロック、再生・一時停止、音量などが調節できる物理ボタンを装備。Bluetooth 4.1に対応し、A2DP/AVRCP/HFP/HSP各プロファイル、SBC/aptX/aptX HD/AAC各コーデックをサポートする。

容量350mAhリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、約5時間の連続再生(44.1kHz/ ...

Airbnbが新型コロナ対策でキャンセル料なしの対象を拡大するポリシーを発表

世界的に新型コロナウイルス感染症が拡大している現状への対応として、Airbnbは特定のエリアの予約に限定して、キャンセル料を課さないとするポリシーのアップデートを発表した。Airbnb経由で中国本土、韓国、イタリア、米国で予約していた宿泊客は手数料なしでキャンセルできる。

Airbnbのニュースルームページに詳細があるが、米国における宿泊に関しては、3月13日以前に予約したもので、チェックイン日が4月1日までのものにこのポリシーが適用される。この期間設定は合理的なようだ。というのも、米国の現状について把握していない人の予約をカバーしていて、州やコミュニティがすでにとっている社会活動や移動規制をめぐるほとんどの対策の期限とも合う。またAirbnbはニュースリリースの中で、今後も状況を注視すると述べていて、これは状況によっては適用範囲が変わるかもしれないことを意味している。

上記の国に加え、Airbnbは欧州のシェンゲン圏に予約をしていた米国のユーザー、そして下記の理由で予約をキャンセルせざるを得ない世界中のゲスト並びにホストにキャンセル料なしを適用する。

関係する政府や健康当局が実施する疾病コントロール制限を遵守するためCOVID-19流行に関連する医療または病気コントロール規制を守るためCOVID-19流行でフライトや地上の交通 ...

AIによる現実の補完と改変という「偽造現実」。問われる真実

◆高画質化アプリ「Remini」がバズる

2月の半ばに「Remini」というアプリがバズった。低解質の画像を、AI を利用して高画質化してくれるアプリだ。粗い写真から鮮明な写真を生成してくれる。

このアプリを使って、ネットで有名な人物写真を高画質化する人が多くいた。顔の形が分かるものならば、かなりきれいな画像を作り出してくれる。あまりにも低解質の写真の場合は、本物とは違う顔が産み出される。

AI を利用した補完は、画像を拡大して滑らかにする処理とは違う。画像を拡大して滑らかにする処理では、拡大して粗くなった画素のあいだを埋めてきれいに繋ぐ。

推測だが「Remini」は、GAN (Generative Adversarial Networks 敵対的生成ネットワーク)を利用、あるいは応用しているのではないか。GAN は、データから特徴を学習することで、実在しないデータを生成したり、存在するデータの特徴に沿って変換できる技術だ(参照:ブルーバックス)。

こうした技術を利用した補完は、ある意味ではモンタージュ写真に近い。犯罪捜査で利用されるモンタージュ写真は、顔の特徴を思い出して、本物に近い写真を作る。AI は画像の特徴を学習しており、もっともらしい顔や人体、風景を作り出す。

そのため、 ...

「Googleマップに悪評」歯科医が受けた不条理 開示命令に「記録ない」と言われ、投稿者わからず

情報を寄せた歯科医の男性

飲食店などを探すときに大きな影響力を持つGoogleマップの口コミ。評価が点数として表示されるため、根拠のない誹謗中傷を書かれると事業者はたまったものではない。

【おすすめ記事:消えゆく「デコトラ」そのワケは? 伝説の宮内兄弟「だから、オレたちはクルマをおりた」】

「2019年2月頃、全く身に覚えのない悪評を書き込まれました」。2020年1月、名古屋市で歯科医院をいとなむ男性歯科医から、弁護士ドットコムニュースのLINEに情報が寄せられた。

男性は口コミの投稿者を特定するため、法的手続きをとった。裁判所はGoogleに対し、発信者情報を開示するよう命じたものの、約20日後にGoogleから「記録がない」と言われた。男性は「もう何もできず、泣き寝入りなのか」と訴える。

裁判所から開示命令が出たはずなのに、どうして「ぬか喜び」になってしまったのか。背景には国内のプロバイダには見られない、Google特有の事情があった。

●男性「まさかこの段階でつまずくとは」

2019年2月、男性がいとなむ歯科医院のGoogleマップに「院長の技術がひどい」、「自分の歯がどんどんなくなる」、「こちらが質問すると次第に怒り出し、突然大声で威嚇してくる」といった口コ ...

このコンパクトな充電器なら、何個も持ち歩かずに済むからかさばらない【今日のライフハックツール】

もう、かさばる充電器を何個も持ち歩かなくていい。

スマホやノートPCなど、ガジェットには欠かすことができない充電器ですが、数が増えてくると持ち運びが面倒ですよね。

モバイルワーカーはもちろん、出張で各地を飛び回っているような人なら、できるだけコンパクトにまとめてしまいたいところでしょう。

『SHARGE』なら、それを実現することができます。

13インチのMacBookを1.7時間で満充電

執筆時点で、すでにゴール額を大幅に超える資金の獲得に成功している『SHARGE』は、USB-Aポートを1つ、USB-Cポートを2つ備えた充電器。

13インチのMacBook(2019モデル)を1.7時間で満充電できるという65Wの充電パワーをもち、重量は約120グラム、サイズ約6.6 x 4.1 x 2.9cmという、軽くてコンパクトなサイズ感が特徴のアイテムとなっています。

1.5mのUSB-Cケーブルが付属していますが、12.95ドル(約1400円)を追加すれば、旧タイプのMacBookで使われていたMagsafeや、Microsoft Surfaceの専用アダプタなどに対応したケーブルもオプション購入できます。

もちろん、同様の市販ケーブルを使うのもOK。...

ラディウスから快適な装着と音を追求した完全独立イヤホン登場

オーディオ機器のラディウス(東京)は、完全独立イヤホン「HP-E50BT」を、3月12日に発売した。着け心地、聴き心地にこだわりながら、手にしやすいカジュアルなモデルを目指した。価格はオープンで、店頭予想価格は税別8,800円前後の見込み。

耳孔に差し入れるポート部分は、さまざまな耳の形にフィットするように緩やかな曲線で構成。耳への負担が抑えられ、長時間の使用でも疲れにくくなっている。遮音性が高く、高音・低音もクリアで、バランスのよい音が楽しめるという。汗や水しぶき、雨を気にせず使えるIPX5の防滴仕様で、スポーツやエクササイズ時に使うのにも適している。

再生などの操作はイヤホン本体に触れるだけのタッチセンサーを内蔵していて、ハンズフリー通話も可能。対応コーデックはSBCとAAC。

本体の電源持続時間は最大6時間30分。完全ワイヤレス型で、必須となる充電ケースは薄型なのでバッグに入れての持ち運びもしやすい。ケースをフル充電することで約2回分の充電ができ、合計で最大19時間30分の再生が可能だ。

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面倒から解放。「AI文字起こし」が800社以上で利用されるワケ

会議の議事録や取材原稿などを作成する際、まず最初に踏むステップが”文字起こし”だ。きっと多くの人が、ICレコーダーで録音した音声データを聞きながら、タイピングし続けた経験があることだろう。筆者も仕事柄、取材原稿を執筆するにあたって音声データの文字起こしを行うが、1時間の音声データの文字起こしに4〜5時間かかっている。

そんな文字起こしの作業を効率化してくれるサービスがある。エピックベースが手がける、音声自動文字起こしサービス「Smart書記」だ。同サービスは、マイクから収音した音声をGoogle Speech-to-Textによる音声認識でテキスト化してくれる、というもの。またテキスト化されたものは即時編集が可能となっており、ユーザーはゼロから文字起こしをする手間がかからずに済む。

同社は3月12日、メディアドゥからカーブアウトする形で独立するとともに、メディアドゥホールディングス、Coral Capitalおよび個人投資家の三木寛文、SmartHR代表取締役の宮田昇始、取締役副社長の内藤研介から総額8500万円の資金調達を実施した、と発表した。

今回の発表に関し、エピックベース代表取締役社長の松田崇義はつぎのように狙いを語った。

「経営の独立性を高め、事業に関する意思決定の迅速化とさらなる経営リソース投下を推進 ...

一世を風靡したパソコン通信ソフト「まいと~く」の誕生と終焉

【インターコムの進化論 独立系日の丸ソフト会社の歩みとこれから・3】 1982年、パソコン向けの通信ソフト開発会社としてスタートしたインターコム。産みの苦しみを体験したものの、製品をリリースしてからは16bitパソコンの普及の波に乗るかたちで、ソフトは順調に売れていった。今もなお同社の代表的なプロダクトである「FALCON」の前身となる端末エミュレーターが、パソコンメーカーを中心にヒットを記録。すると、銀行の第3次オンラインシステム開発に向けて、高橋啓介社長(現・会長兼社長CEO)が通信コンサルタントとして招かれ、全国銀行協会のデータ交換用標準通信手順(全銀協手順)の仕様策定の過程に関与することとなり、その仕様を実装した全銀協手順対応の通信回線ライブラリーソフトも売れた。これが後に、EDIソフト「Biware」シリーズへと続いていく。

そうした最中、新たにコンシューマー向けのソフト開発が社員から持ち上がる。それは、当時流行し始めたパソコン通信向けソフトの開発だった。当時のインターコムには個人向け通信に関するノウハウはなかったが、人気漫画「ゲームセンターあらし」の作者である漫画家のすがやみつる氏や大学の先生など、開発担当者が自らパソコン通信で知り合った著名人たちに応援を頼み、2年をかけて開発した。86年11月、量販店のソフトコーナーにインターコムのパッケージソフ ...

既存の2種類の薬を組み合わせることで、身体の自己治癒能力を高める可能性が示唆される(英研究)

イギリス、インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究グループによると、既存の2種類の薬には骨髄から幹細胞を放出させる効果があり、体に備わった自然治癒力をアップさせられることが分かったそうだ。

これを使えば、脊椎・腰・脚といったさまざまな種類の骨折の治癒を助けたり、手術後の速やかな回復を促したりできるかもしれないという。

【他の記事を見る】若者の血液を飲むと老化防止になるという研究結果は本当なのか?

投薬で骨髄を意図的に警戒態勢にする

既存の薬とは、骨髄移植に使われる「CXCR4拮抗薬」と、膀胱の制御に使われる「β3アドレナリン作動薬」だ。

病気になったり、怪我をしたりしたとき、組織を修復・再生するために骨髄が各種幹細胞を動員することが知られている。

サラ・ランキン教授によると、骨折をしたとき、骨の中の幹細胞が活性化して、やがては治癒するが、あまりにも怪我が酷い場合、体だけでこれを行うには限界があるという。

そこで、この2種の薬を使うことで、意図的に骨髄を”警戒態勢”にして、体の治癒プロセスを促進しようというのが、この研究の基本的なアイデアだ。

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旅行の多いビジネスパーソン向け! Montblanc初のワイヤレスヘッドフォン登場

万年筆で知られる高級文具メーカーのMontblancから意外な新製品がリリースされた。

同社初となるワイヤレスヘッドフォンの「Montblanc MB 01 Smart Travel Over-Ear」だ。ノイズキャンセリング機能を搭載するなどオーディオ品質にこだわりつつ、AIアシスタントで使い勝手も確保し、それらを洗練されたデザインと融合させている。

・先端テックで通信を安定化

MB 01はオーバーイヤー型のヘッドフォン。Bluetooth 5.0を採用し、スマホなどとワイヤレスで連携する。Bluetooth 5.0に加え、近接センサーやaptXテクノロジーも搭載していて、通信の速度が速く、安定化も図られた。

肝心の音質面では、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、周囲の音に悩まされることなく音楽に没頭できる。また40ミリのネオジウムダイナミックドライバーでリッチなサウンドを楽しめるという。

・オーディジャックにも対応

実用面では、Googleアシスタントを搭載し、音声で通話や音楽などをコントロールできる。また、20時間駆動と、頻繁にチャージしなくていいのも魅力だ。

そして何気に嬉しいのが、機内エンターテイメントでも使えるようアダプターとオーディジャックケー ...

検証:iPadがあればPCは不要? iPad だけでライターが2カ月仕事してみた / 快適すぎて泣く! もうPCには戻れないと感じた最大のメリットはコレだ

ここ数年のスマホやタブレットの進化がすごい! 日常使いだけならスマホかタブレットがあれば十分なくらいで、最近の大学生のなかには入学までパソコンを触ったことがなかったという人も少なくないくらいだ。

そんななか、しばしばささやかれるのが「PC不要説」である。たしかに最近のスマホやタブレットのスペックはPCに迫るものがある。仕事ともなるとスマホだけでは厳しいが、タブレットなら……タブレットだけで仕事ができたら最高じゃない? だってPCって持ち歩くのには重いしさぁぁぁぁ! ということで脱PCは可能なのか、ライターがiPadだけで仕事してみた。

・ライターがiPadだけで仕事してみた

まず、ライターである私(沢井)が仕事でPCをどのように使っていたかをご紹介したい。私のPCを使った仕事は、主に記事の執筆、あとメールなどでの連絡にも使っている。

...

4月中の開幕目指し カギとなる「基本再生産数」 数値を下げるためにも...

開幕、あるいは再開と段階こそ違うが、プロ野球とJリーグは公式戦開催の延期をともに決めた。再開へ向けて、一つのカギとなるのが感染力の大きさを表す「基本再生産数」という数値だ。

<NPB会見>会見する(左から)オリックスの湊球団社長、斉藤コミッショナー、巨人の今村球団社長(撮影・西海健太郎)

プロ野球は4月中の開幕を目指している。斉藤惇コミッショナーは「基本再生産数が、今の一人の患者さんから2、3人と増えていく段階では、たくさん人が集まる野球では、なかなか難しいと思う」と話す。

基本再生産数はR0とも表記され、一人の感染患者が罹患中に何人の未感染者に伝染させるかの目安。「それが1対1とか、1対0・8とかなると、一応収まりつつあるというデータにはなると思う」と斉藤コミッショナーは続けた。この数値が1未満だと感染は自然と収束していく。

1月末の段階で、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルス感染症の基本再生産数を1・4から2・5程度と推定していた。ただし、これはウイルスそのものの感染力に加え、感染対策の有無や、環境にも大きく左右される。例えばダイヤモンドプリンセス号における発生当初の基本再生産数は14・8であったと推定する報告もある。一方で政府の専門家会議によれば、国内の大半の感染者は、換気が悪いなど特殊な環境下でなけ ...

Firefoxに重大な脆弱性、アップデートを

United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は3月10日(米国時間)、「Mozilla Releases Security Updates for Firefox and Firefox ESR |CISA」において、FirefoxおよびFirefox ESRに脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性がある。

新型コロナウィルスに乗じたサイバー攻撃に警戒を

脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

Security Vulnerabilities fixed in Firefox 74 - Mozilla
Security Vulnerabilities fixed in Firefox ESR 68.6

脆弱性が修正されたプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

Firefox 74
Firefox ESR 68.6

脆弱性のいくつかは深刻度が重大(High)に分類されており注意が必要。上記のセキュリティ情報をチェックして、必要に応じてアップデートを適用することが推奨される。

Fire ...

AIでコロナ危機に立ち向かうイスラエルの医療テック企業

世界の人々が新型コロナウィルスの脅威を知る前に、あるAIシステムがその流行を把握していた。トロントに本拠を置くスタートアップ「BlueDot」は、12月31日に中国の武漢で初めて新型コロナウィルスの感染事例が報告された数時間後にアウトブレイクを認識し、顧客に通達していたという。これは、中国政府やWHO(世界保健機関)などの保健機関が声明を発表する1週間近くも前のことだ。

BlueDot以外にも、AIや機械学習を使ってウィルスの感染拡大を防ごうとしている企業は存在する。イスラエルのメドテック企業「Nanox」は、持ち運び可能なデジタルX線撮影システム「Nanox System」を開発した。

このシステムは、クラウドベースのAIソフトウェアを使って患者がウィルスに感染しているかを診断するという。Nanox Systemは膨大な画像データベースを用い、マッチングした放射線科医が診断やアノテーションを行う。また、AIシステムがこれらの情報を組み合わせて迅速な診断を行う。

Nanoxは、このテクノロジーを基盤とした、肺の断層撮影が可能なスタンディング型のX線機器を開発し、空港や駅などに設置することを目指している。

Nanoxは今月、フォックスコンが主導するラウンドで2600万ドル(約27億円)を調達したことを明らかにした。 ...

新型コロナのパンデミック、遺伝子情報から感染経路を追跡したレポートが公開!

新型コロナウイルスに関しては、いまだ不確定要素だらけで、世界各国が手探りで感染拡大防止に取り組んでいる状況だ。

こうしたなか科学者らが、5大陸で採取された新型コロナウイルスの遺伝子配列から感染経路を追跡。遺伝子情報の解析と視覚化ができるオープンソースツール「Nextstrain」を利用してレポートを公開している。

新型コロナウイルスのルーツおよびどのように広がったかを知ることは、次なる手を打つうえでも重要だろう。

・169もの遺伝子情報を解析

研究者らは169もの遺伝子情報の解析から、現在の新型コロナウイルスの系統をマッピング。感染源や感染の時期などをビジュアライズした。

レポートでは、動物からヒトへの感染が中国武漢での一度だけであり、あとはヒトからヒトに感染が広がったことが示されている。

そして、現在のような広がりを見せているのは、必ずしも中国渡航者からの直接的な持ち込みとは限らないという。

・単一の感染源がクラスタを形成しエリアでの感染拡大に

例えばイタリアでの感染拡大は、ローマからのものと、北イタリアのロンバルディアからのものと2系統あるようだ。そしてイタリアでの感染が元となって、メキシコ、ドイツ、ブラジル、フィンランドなどでクラスタを形成。一 ...

ボーズ、遠隔会議用のソリューション「Bose Work」を発表

ボーズは3月10日、毎日の仕事の生産性を向上させるとうたう遠隔会議用ソリューション「Bose Work」を発表した。

主な製品は、オールインワンUSB会議デバイス「Bose Videobar VB1」、ノイズキャンセリングヘッドホン「Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC」、音声会議システム「Bose ES1 Ceiling Audio Solution」。

Bose Videobar VB1は、2~3人が集まるようなミーティングスペースから中規模の会議室において、クリアなオーディオと映像を提供するとうたうオールインワンUSB会議デバイス。

空間の音声を検出して収音、ノイズを除去する6基の自動ビームステアリングマイクを内蔵するほか、マルチメディアプレゼンテーションやBluetoothオーディオを部屋全体に広がる自然でクリアな音声で再生するという、独自のトランスデューサーも備える。

そのほか、4K対応のウルトラHDカメラとオートフレーミング機能を搭載。プレゼンターやホワイトボードなど、室内の様子をクリアな映像で見ることができるとのこと。PCとはUSBケーブル1本で接続する。

Bose Noise Cancelling Headphones 700 UCは、内蔵 ...

同じ家に住む2名で一緒に使えるSpotifyの有料プレミアムプラン「Premium Duo」がスタート

世界で2億 7,100万人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス Spotifyは、Spotifyの有料プレミアムプランである「Spotify Premium」(月額980円/税込)を、同じ家に住んでいる2名まで利用できるお得な料金プラン 「Spotify Premium Duo(プレミアム デュオ)」(月額1,280円/税込)の提供を開始した。

「Spotify Premium Duo」を申し込んだユーザーは、同じ家に暮らすパートナー1名を招待できる。

招待されたユーザーは、自身のSpotifyアカウントを作成することができ、国内外5,000万曲以上の音楽を、いつでも好きな順に、より高音質で、ダウンロードすればオフラインでも楽しめるSpotifyのプレミアムプランが利用できる。

「Spotify Premium Duo」を利用するユーザーは、自身のアカウントで個人最適化した音楽体験を楽しめるだけでなく、2人の音楽の好みを反映して自動生成されるプレイリスト「Duo mix」を使って、お互いの好みの音楽をシェアすることも可能だ。

なお、これまでプレミアムプランを利用したことがないユーザーは、1ヶ月間無料で「Spotify Premium Duo」を試しめる。

また現在プレミアムプラ ...

電通グループ、LINE向けサンプリングサービス2種を提供開始

電通デジタル、電通、電通テックの3社は3月9日、3社共同の販促・店頭領域のデジタル・ソリューションをグループ横断で推進するプロジェクトチームである「Boostore(ブーストア)」において、LINEを使用するサンプリングサービスである「スタンダードサンプリング for LINE」と「友だちシェアサンプリング for LINE」を開発し、提供開始した。

電通3社ら、販促・店頭領域のソリューション提供に向けグループ横断PJ

新サービスのうちスタンダードサンプリング for LINEは、LINE公式アカウントとセールスプロモーション(SP)キャンペーンプラットフォームを利用したパッケージ。

ユーザーがLINE上の企業のキャンペーンページから応募すると、商品引き換えや割引のクーポンを獲得でき、その後店頭での受け取りができる仕組みであり、一連のサンプリングサービスをワンストップで提供する。また獲得方法は、抽選、先着、総付けなど、多様なパターンでの対応を可能にしたとしている。

もう一方の友だちシェアサンプリング for LINEは、応募者を起点に友だちから友だちへメッセージを介して次々に拡散することで、短期間で効率的な認知拡大と商品トライアルを実現したという。

友だち同士によるシェアにより、ユーザーのメッセー ...

AirPods&Air Pods Proの最強使いこなし術11選

知らない技、きっとある。

あっという間に人気商品になった、Apple(アップル)のAirPods(とAirPods Pro)。このワイヤレスイヤホンを100%使いこなす小技11選を、ドーンとご紹介しましょう。

1)音楽再生を停止しない

AirPodsは片方または両方を耳から離すと再生を停止しますが、中断したくない場合もあるでしょう。これを変更するには、設定アプリから「Bluetooth」→AirPodsの隣の「i」アイコンをタップし、「自動で耳を検知する」をOFFにすればOKです。

2)iOSデバイス以外で使う

AirPodsは一般的なBluetoothオーディオデバイスと同じように機能しますが、AndroidスマートフォンやWindowsラップトップに接続した場合には、それほどスマートには動作しません。それでも、AirPodsのケースの蓋を開け、ケースの背面にあるセットアップボタンを前面ライトが白く点滅し始めるまで押して、他のデバイスからBluetooth接続の手順を開始することで、ペアリングができます。

3)Siriにメッセージを読んでもらう

Siriにメッセージを読み上げてもらうことが可能です。最初のセットアップ時にも質問が用意されていますが、後にiOSの設定 ...

HP Elite Dragonfly 実機レビュー = 世界最軽量でLTEモデムも内蔵っ!!

HPが発売した「HP Elite Dragonfly」は世界最軽量をうたうビデネス用モバイルノートPCである。働き方改革を見据えて、ついに海外メーカーも「軽量」にめざめたマシンなのだ。

高輝度の液晶が最高

キーボードとタッチパッドもきもちいいんですよ

東京にて世界に向けて発表となったDragonflyは、重量1kg未満を目標に開発された。手にすると、まずその表面の美しさに目を奪われる。「ドラゴンフライブルー」という濃紺色なのだが、マット処理された天板はサラサラした手触りで、手の脂も目立ちにくい。

とはいえHPのハイブランドのロゴ(4本ラインの川の字)はキラリと光沢でカッコイイのである。

ちなみに世界最軽量の由来は、「第8世代インテルCorei-Uシリーズプロセッサー、WindowsPro OS、vProを搭載可能なビジネス向けコンバーチブルPCと脱着不可の59立方インチ以下のコンバーチブル型デザインの製品」というややこしい但し書きの元でのことである。これにNECや富士通の超軽量モデルがどのようにかからないのかというとたぶんvPro対応CPUを積んでいないからだ。

さて、新デザインのモバイルノートとうことで、気になる使い勝手だが、フタをあけてまず「おおっ」となるのは液晶の明るさである ...

世界最軽量の870gを実現した14型の「ASUS ExpertBook B9450」はここがスゴイ

ASUSは16日(台湾時間)、台湾にある本社でCES 2020にて発表した新製品群の詳細を紹介するAPAC地域向けの記者説明会を開催した。

ほぼ1日かけて、製品のデザインや特徴について詳しく説明が行なわれたが、PC Watchでは製品別にピックアップして特徴をレポートしたい。本記事では、ビジネス向けの「ExpertBook B9450」を取り上げる。

2020年の主力製品となるExpertBook B9450

説明会の冒頭で紹介されたのが、ビジネス向けのExpertBook B9450だ。このところどのメーカーもゲーミング向け製品に注力しており、ASUSとて例外ではない。そのなかでもあえてビジネス向けのExpertBook B9450を主軸に説明会が展開されるのは、APACにおいてワークスタイルの変革が顕著になってきているからだ。

日本でも働き方改革が進んでいるなか、人々はよりフレキシブルな働き方を求めつつあるという。ノマドワーカーや出張族といった、外出先で仕事をこなしたい人は、とにかく可搬性を重視する。世界最軽量の870gを実現したExpertBook B9450は、まさにそうしたユーザーのニーズに応えた製品となる。

日本の担当者も、春商戦にあわせて本製品を強く訴求していきたいとする。「ビジネス ...

内蔵プライバシースクリーンなどビジネス機能重視の13.3型2in1「HP Elite Dragonfly」は賢者の選択

日本HPは、法人向け13.3型コンバーチブル2in1「HP Elite Dragonfly」を2019年9月18日に発表、同11月末より出荷をはじめ、2020年1月にカスタマイズモデルの販売を開始した。販売価格は139,800円から(1月14日時点の台数限定キャンペーン価格)。

HP Elite Dragonfly(以下Dragonfly)は堅牢性の高いマグネシウム筐体を採用し、重量約999gのモデルと、約1.13kgで最大24.5時間動作の大容量バッテリ搭載モデルを用意。また、WWAN対応モデルが2020年1月以降販売開始予定となっており、モバイル用途に適した13.3型コンバーチブル2in1と謳われている。

今回、Core i7-8565U/16GBメモリ/512GB PCIe NVMe SSD/WWAN対応というスペックの実機を借用したので、本製品の実力を検証してみよう。

高度なセキュリティ機能を搭載した13.3型コンバーチブル2in1

Dragonflyは記事執筆時点(1月14日)で、3種類の500台限定キャンペーンモデル、4種類のスタンダードモデルが用意されている。キャンペーンモデルは34,000~38,000円の割り引き対象になるが、ハードウェアの構成はいっさいカスタマイズできない。一方、スタンダードモ ...

Sapphire,独自クーラー採用のRadeon RX 5600 XT搭載カードを発表

重要な機能:

究極の高忠実性1080pゲーミング性能

ゲーミング時に25dBA未満の静音に近い動作

TriXX Boostの機能により、人気のゲームにおいて最高15%の性能性向上がもたらされます

向上したPCB、電力および冷却装置の設計により、ゲーマーには優れたクロックスピードが確保されます

カードによって、冷却性で静粛かつ手ごろな価格での性能がもたらされています

すべてのコンポーネントはきめ細かく調整されたDual-X テクノロジーによって効果的に冷却されます

SAPPHIRE社のCOOLTECH、DNAおよびPLUSのテクノロジー機能セット

最高のAMD RDNAゲームアーキテクチャによってSAPPHIRE Radeon RX 5600 XTグラフィックスカードは新たな高みに達しています!

SAPPHIRE Technology社は AMD Radeon RX 5600 XTグラフィックカードのPULSEバージョンを発売しましたが、そこには解像度が1920×1080から1728×972に調整される時には、人気のあるゲームで最大15%の性能向上をもたらす強力なTriXX boost Softwareツールが装備されています。

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抑えておきたいWindows 10の機能 ~仮想デスクトップ・クリップボード・Windows Hello

遅いですが、あけましておめでとうございます。今年ももちろん猫年です。

さて、今回は改めてちゃんと使ってほしいWindows 10の機能についてご紹介します。といってもWindows 10がリリースされてからもう5年目くらいでしょうか。殆ど知っている機能かとは思いますがおさらいも兼ねて。

仮想デスクトップ

Windows 10でようやくWindowsにもやってきました、仮想デスクトップ機能です。仮想的に複数の画面を持って、その中の1つの画面を操作しているというイメージです。殆どのPCユーザーがラップトップや2in1のPCを使っているので、限られた画面で作業をするには便利な機能です。

タスクバーのアイコンか、[Windows]+[Tab]キーで起動できます。表示する画面の切り替えは、画面の上にある仮想画面を直接選ぶか、[Windows]+[Ctrl]+左右のカーソルキーで切り替えます。“Window を 左右に コントロール”すると覚えておきましょう。

(普通はそれほど機会はないのかもしれませんが) プレゼンテーションをするときに、途中でWebサイトや別のアプリを見せる時にはおすすめです。1つ目の画面にはプレゼンテーション、2つ目の画面にWebブラウザーを表示して切り替えると、プレゼンテーションを止め ...

AirPods Pro、ファームウェア更新でノイズキャンセリング性能が低下

AirPods Proのファームウェアアップデートの適用後、ノイズキャンセリングの効きが悪くなっていることが分かりました。問題のファームウェアは公開が中止されており、Appleが改善に取り組んでいるとみられます。

アップデート後にノイズキャンセリング効果が低下

2019年12月16日に公開された、AirPods Pro向けのファームウェアアップデート(バージョン2C54)をインストールした複数のユーザーが、ノイズキャンセリングの効果が低下した、とAppleのオンラインフォーラムやRedditで指摘していました。

AirPods Proのユーザーからの依頼を受けたヘッドホンのレビュー情報サイトRTINGSが試験を行ったところ、2C54にアップデートするとノイズキャンセリングの性能が低下することが確認されました。

低音ノイズへの効果が低下、一方で改善点も

RTINGSは、特に低音でノイズキャンセリングの性能が低下しており、飛行機やバスなどの低いエンジン音に対する効果が弱まっていると評価しています。

一方で、ファームウェアのアップデートによるプラスの効果もあり、低音の正確さが改善していることも確認されています。

Appleは改善に向け対策中か

現時点で、こ ...

AMD、Ice Lakeの性能を90%上回る第3世代Ryzenの詳細を説明

AMDは、1月7日~1月10日(現地時間)に米国ネバダ州ラスベガス市で開催された「CES 2020」のプレスデーに記者会見を開き、ノートPC向けの第3世代Ryzen 4000シリーズを発表。第1四半期に販売開始されるOEMメーカーのノートPCに採用されると明らかにした。その後、会期中に記者向けの説明会を実施し、同製品の詳細を語った。

昨年(2019年)までの第2世代Ryzen 3000シリーズは、12nmプロセスルールで製造されていたが、第3世代Ryzen 4000シリーズでは7nmプロセスルールで製造されるようになり、8コア/16スレッドというノートPC向けとしては強力なスペックを実現している。

また、TDP 15WのUシリーズの最上位として用意されているRyzen 7 4800Uは、Intelの第10世代Core(Ice Lake)と比較してマルチスレッド時の性能が90%も上回るという。

今回は同時にHシリーズと呼ばれるゲーミングPC、コンテンツクリエーション向けのSKUも強化されており、従来製品のTDP 35Wの枠からIntelのHシリーズと同じ45Wへと拡大され、薄型のゲーミングPCなどで新しい選択肢として注目を集めることになりそうだ。

チップレット・アーキテクチャではなく1チップを維持したTSMCの7n ...

Chromebookのタブレットモードに新しいUIとジェスチャーが登場(Chrome OS 80)

すでに更新されている方は体験していると思いますが、先日のChrome OSアップデートによって、Chromebookのタブレットモードで新しいUIとジェスチャーを試すことができるようになっています。

ただ、現時点ではStableチャンネルではなく、Chrome OS 80が到着したbetaチャンネル以前となっていることだけご注意ください。

また、Devチャンネル以前となっていればアップデートでそのままUIが変化しているかと思いますが、Betaチャンネルの場合は、chrome://flags から modular design for the shelf を有効化する必要があります。

あと、32bitモデル(ARM系プロセッサモデル)には、betaでもまだ到着していないようですね。

ちなみにこのUIやジェスチャーについては、昨年10月にDevチャンネルに実装され、あれこれ修正されながら、いずれは正式に実装されるかもとお伝えしていますので、そのときに試している方などは特段大きな変化はなかったりします。

では改めてbetaチャンネルに登場したUIについて紹介しておくと、Android 10のようなデザインになっているのが特長です。

シェルフ下にバーのようなものが表示されていることと、シェ ...

今すぐ無料でWindows 7からWindows 10にアップグレードする方法まとめ

MicrosoftによるWindows 7のサポートは、2020年1月14日の延長サポート終了によって完全に終了しました。また、Windows 8.1もメインサポートは既に終了しており、延長サポートも2023年1月11日に終了予定となっています。しかし、Windows 7/8.1のWindows 10への無償アップデートキャンペーンは記事作成時点でも続いており、新しいPCを購入したりOSを買い直したりしなくても、Windows 10への無償での移行が可能です。そんなWindows 10へのアップデートのやり方をまとめました。

◆1:Windows 10のシステム要件を確認する

Windows 10をPCにインストールするには、以下のシステム要件を満たしていることが求められるため、アップデートをする前にかならず自分のPCが以下の要件を満たしているかどうかを確認する必要があります。

プロセッサ:1GHz以上のプロセッサあるいはSoC

RAM:32bit版は1GB、64bit版は2GB

ストレージの空き容量:32bit版は16GB、64bit版は32GB

グラフィック:DirectX 9 以上(WDDM 1.0 ドライバー)

ディスプレイ:800×600以上

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薄型ノートの牽引者を目指すDell「XPS 13」2020年モデルの方向性と狙い

今回CESでは多数のPC新製品が発表された。そのなかで筆者がもっとも印象的だった製品を1つだけ選べと言われたら、間違いなく今回紹介する新しいXPS 13(モデル9300)を選ぶだろう。

16:10のアスペクト比を持つ13.4型のUHD+(3,840×2,400ドット)ないしはフルHD+(1,920×,200ドット)を採用しながら、4面狭額縁を実現することで、画面筐体比91.5%を実現し、ほとんど縁までディスプレイという魅力的なデザインになっている(スペックなど商品の詳細に関しては別記事を参照)。

そうしたDellで製品デザインをリードするDell Technologies 先進デザイン担当副社長 ジャスティン・ライルズ氏に、新しいXPS 13のデザインに関してお話しを伺ってきたのと、筆者が実際に実機を触ってみて感じたことをまとめていきたい。

DellのXPS 13、現在の大成功の基礎となったのが2015年モデルのXPS 13

DellのXPSシリーズは、かつては「Xtreme Performance System」の略称だったことが示すように、Dellのハイエンド向けPCのブランドになっており、もともとは同社のデスクトップPCのハイエンド製品群に付けられていたブランド名だった。だが、PCの主流がデスクトップからノ ...

AMD、「Radeon RX 5600は究極の1080pゲーミング用GPU」

AMDは1月7日~1月10日に米国ネバダ州ラスベガス市で開催された「CES 2020」の開幕前日に行なわれたプレスデーで記者会見を開催し、同社のデスクトップPC向けの新製品としてRadeon RX 5600シリーズを発表した。

Radeon RX 5600シリーズには2つ製品が用意されており、自作PC/チャネル向けのRadeon RX 5600 XTと、OEMメーカー向けのRadeon RX 5600が用意されており、自作PC/チャネル向けのRadeon RX 5600 XTは、ASUS、MSIなどのビデオカードメーカーから1月21日に、市場想定価格279ドルで販売開始される計画だ。

AMD 製品管理シニアマネージャ ミトゥン・チャンドラシーカ氏によれば「Radeon RX 5500シリーズを1080p向けのプラットフォームとして位置づけてきたが、Radeon RX 5600 XTは究極の1080p用ゲーミングGPUだ」と表現し、NVIDIAが同価格帯で提供しているGeForce GTX 1660 Tiと比較して同価格でより高性能だと説明した。

Radeon RX 5600 XTはNavi10のメモリコントローラ1つを無効にしたバージョン

AMDは、同社の最新GPUアーキテクチャ「RDNA」ベースの製品として、昨 ...

ASUS、超軽量で超小型、しかも超パワフルな「Chromebook Flip C436」を発表

ASUS が超軽量で超小型、しかも超パワフルな 2-in-1 タイプ Chromebook 新製品「ASUS Chromebook Flip C436」を発表しました。

ASUS は過去に様々な Chromebook Flip を投入してきましたが、今回の C436 は期待以上の進化を遂げており、私も欲しいと思ってしまいました。

14 インチの Chromebook でありながらマグネシウム合金のシャシーを採用し、また画面専有リユ 85% という狭ベゼル設計の液晶を搭載するなど、全体的にコンパクトで、重さなんと 1.1kg と軽量なのです。

それなのに第 10 世代の Intel Core プロセッサ、最大 16GB RAM、最大 512GB SSD を採用するなど、スペック的にも満足できる内容となっています。

「14 インチディスプレイを備えた 13 インチラップトップ」これが C436 のキャッチコピーです。

外観を見てまず思うのは、液晶がスリムだってことです。

ベゼル幅が両サイド 4.9mm・ボトム 7mm と細く作られており全体的にスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。

液晶は 14 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルのタッチスクリーン付き。

解像度がフル HD と ...

新しい13インチMacBook Proが登場間近か? Escapeキーは? キーボード改良は?

Eurasian Economic Commissionの適合検査情報に、macOS Catalinaを搭載したノートパソコンとして「A2289」の情報が登録されたとCensomacが伝えている。現行のMacBook Pro 16インチモデルはキーボードが改良され、Escapeキーが復活したが、13インチモデルは旧来のままで、16インチ同様の対応が期待されている。

また、Mac Pro (2019) のラックマウントモデル「A2304」と、現行のApple TV HD(A1625)とApple TV 4K(A1842)が、tvOS 13インストールモデルとして再申請されている。

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Windows 7はついにサポート終了OSへ……結局どうなる? どうすればいい?

2020年1月14日。ついにWindows 7のサポートが終了となる。2009年の発売以来10年以上に渡って第一線で使われてきたOSが、1つの節目を迎えたことになる。すでにWindows 10へ移行した人がほとんどだと思われるが、未だWindows 7のまま、という人のために、現在の状況と対応をまとめてみた。

より強いメッセージに

サポートが終了した今、Windows 7はどうなっているのだろうか?

実は、本稿を執筆しているのはちょうど一週間前の1月7日のため、実際にどうなっているのかは確認できていない。

しかし、Windows XPのときもそうだったように、サポートが終了してもすぐに大きな変化は訪れないだろう。

普通にPCの電源は入るし、Windwos 7も起動する。今までのデータは当然そのまま残っているし、アプリも普通に使えるはずだ。

サポート終了=セキュリティ更新プログラムの提供終了

なので、Windows 7自体が使えなくなるわけではない。

ただし、移行を促すメッセージは、より強いものに置き換わるはずだ。

2019年の6月以降、Windows 7ではサポート終了を伝えるメッセージが、サインイン時やロック解除時に表示されるように ...

Lenovoを凌ぐ大画面の折りたたみ式オールスクリーンラップトップ、Intelが発表

折りたたみスマートフォンが続々登場しているが、2020年はさらに進んで折りたたみラップトップの年になりそうだ。

今月、米国で開催されたCES 2020で、Lenovoが折りたたみ式スクリーンのラップトップPC「ThinkPad X1 Fold」を発表したが、それに続いてIntelも、Lenovoより大画面の折りたたみ式ラップトップ「Horseshoe Bend」を発表した。

・広げると17.3インチの大型タブレットに

このHorseshoe Bendは、折り曲げた状態で12インチOLEDディスプレイのノートパソコンのように使える。広げると17.3インチの特大タブレットPCになる。

Lenovo「ThinkPad X1 Fold」と比べてベゼル(枠)幅が圧倒的に狭いので、デザイン的に洗練されている感じがある。

PCとしてのスペックは特に発表されておらず、今のところわかっているのは新開発のモバイルプロセッサ「Tiger Lake」が搭載されるということだけ。Tiger Lakeプロセッサは、今年中に生産が開始されることになっている。

・ワイヤレスキーボードと組み合わせ

Horseshoe Bendは、ワイヤレスキーボードと組み合わせて使うことが想定されている。本体(ディ ...

Intel、同社初の単体GPU「DG1」搭載ビデオカードを初披露。開発者向けボードは第1四半期中に出荷

Intelは1月7日~1月10日(現地時間)に米国ネバダ州ラスベガス市で開催されている世界最大のデジタル関連展示会「CES 2020」の開幕前日となる1月6日に記者会見を行ない、同社が開発している次世代GPUアーキテクチャとなる「Xe」(エックスイー)に基づいたクライアントPC向け単体GPUとなる「DG1」を搭載したノートPCのデモを行なった。

そして、9日には、そのDG1の開発用ボード「DG1:Software Development Vehicle」を、第1四半期中にソフトメーカーに出荷する計画であることを明らかにするとともに、PCI Expressのアドインカード形状になっているビデオカードを公開した。

■十数年ぶりに単体GPU市場に新規参入するIntel、2社の競争から3社の競争へ

Intel副社長兼Intel Graphics Technology & 単体グラフィックス事業部事業部長のアリ・ラウシュ氏は「Intelはこの10年で初めて単体GPUを出荷する。これにより市場には3社がそろうことになりユーザーの選択肢は大幅に広がっていくだろう」と述べ、Intelが単体GPUビジネスに復帰することは、市場に対してよい影響を与えると強調する。

現在単体GPUは、AMDとNVIDIAしか提供していない。し ...

8GBメモリーに強化した「HP ProBook 450 G3」が3万4408円に

リフレッシュPCを販売する「Qualit(クオリット)」では1月10日から、「Qualit×Win10セール」を実施している。キャンペーン期間は1月31日まで。

セール期間中、すべての製品を8%OFFクーポンを利用して購入できる。対象製品のひとつとして、15.6型ディスプレーを搭載した「HP ProBook 450 G3」が販売。通常価格3万9600円のところ、セール価格+8%OFFクーポン利用で3万4408円で購入できる。

CPUはCore i5-6200U(2.3GHz)、グラフィックスはインテル HD グラフィックス 520など。メモリーを8GBに増設し、ストレージは新品の240GB SSDに換装している。購入時期は2017年頃。保証期間は6ヵ月。

ほかに、2万円台の「dynabook B45/J」なども販売中。お手頃価格で購入できるので、興味のある人はチェックしてみてはいかがだろうか?

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「タスク マネージャー」にプロセスアーキテクチャーを表示する機能 ~ Windows 10 Build 19541が“Fast”リングに

米Microsoftは1月8日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build Build 19541 を“Windows Insider Program”の“Fast”リングに参加するユーザーに対して公開した。“Windows Update”を介して最新ビルドへアップデートできる。

“Fast”リングでは、開発ブランチ(rs_prerelease)のビルドが直接提供される。このビルドは「Windows 10」のリリースサイクルとは紐づけられておらず、試験実装中の新機能は次期バージョンの「Windows 10」に導入されるとは限らない。しかし、将来の「Windows 10」がどのようなものになるのかを体験したいユーザーにとっては魅力的なビルドといえるだろう。

Build 19541の目玉は、「タスク マネージャー」でプロセスのアーキテクチャー(x86、x64など)を確認できるようになったこと。[詳細]タブを開き、リストビューの列ヘッダーを右クリックして[列の選択]メニューへアクセスし、一覧から“Architecture(アーキテクチャー)”を選択して追加すると、それぞれのプロセスのアーキテクチャーがリストビューに表示されるようになる。

日本でもArm CPUを搭載する「Surface Pro X」 ...

3万円台でマンガアプリが快適に使えるスマホ、OPPO「Reno A」

OPPOは、「Reno A」は、Android 9ベースの「Color OS」を搭載した6.4型スマートフォンだ。大画面にして高解像度、またNFCや防水対応などひととおりの機能を備えつつ、実売価格が3万円台(Amazonでは5日現在37,425円)というリーズナブルさが特徴だ。

最近は各出版社を中心にさまざまなマンガアプリがリリースされ、スマートフォンでコミックを楽しむスタイルが定着しつつある。もっとも、5型クラスのスマートフォンではさすがに読みにくく、6型以上の大画面スマートフォンが理想となる。iPhoneで言うと、iPhone 11/11 ProよりもiPhone 11 Pro Maxが望ましいサイズと言える。

今回紹介する「Reno A」は、iPhone 11 Pro Maxとほぼ同じ6.4型という画面サイズを備え、かつ400ppiを超える高解像度でありながら、前出のように価格はiPhone 11 Pro Maxの約3分の1という高いコストパフォーマンスが特徴だ。

電子書籍ユースを主目的に、メインで5型クラスの端末を使っているユーザーがサブ機として導入するのに適している。

今回は、筆者が購入した私物について、iPhone 11 Pro Maxと比較しつつ、6週間ほど使った感想をお届けする。すでに西川氏による ...

ASUSも14型ノートで1kg切りのビジネスPCを投入 日本での発売は?

ASUSは1月6日(米国太平洋時間)、14型ノートPC「ASUS ExpertBook B9450」や「ASUS Chromebook Flip C436」を始めとする複数の新製品を発表した。

ASUSは「CES 2020」が開かれる米ラスベガス市内に、報道関係者やパートナー企業向けのプライベートブースを設置している。この記事では、同社がブースに展示した両機種の実機を写真と共にレポートする。

ExpertBook B9450:14型ノートPCで「世界最軽量」

1kgを大きく下回る軽量ノートPCといえば、日本のPCメーカーがしのぎを削っているジャンルであり、複数の製品を思い浮かべる人も多いだろう。

しかし台湾メーカーであるASUSも、着々とノートPCの軽量化を進めている。2019年9月にドイツのベルリンで開催された「IFA 2019」では、ビジネス向けの「ASUSPRO」ブランドから、最軽量構成で約880gとなる14型ノートPC「ASUSPRO B9」を発表している。

ExpertBook B9450は、これをベースとして開発されたようだ。

ExpertBook B9450の最大の特徴は、“軽さ”にある。標準バッテリー(33Wh)モデルでは約865g、大容量バッテリー(66Wh)モデ ...

「Google Chrome 79」に3件の脆弱性 ~修正版がリリース

米Googleは1月7日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の最新安定版v79.0.3945.117を公開した。脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

本バージョンで、修正された脆弱性は全部で3件。なかでもオーディオにおけるメモリ解放後使用(Use After Free)の脆弱性は、深刻度が同社基準で4段階中上から2番目の“High”と評価されており注意を要する(CVE番号は未定)。また、内部監査やファジングによって発見されたセキュリティ問題への対応も行われているという。

デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は、64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応する。すでにインストールされている場合は自動で更新されるが、設定画面(chrome://settings/help)から手動でアップデートすることも可能。

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値段以上の価値がある! 画面を着脱できる2画面スマホ「LG G8X ThinQ」を使いつくす

ソフトバンクが12月6日に発売したLGエレクトロニクス製スマートフォン「LG G8X ThinQ」。スリムかつハイエンドな本体に、付属の専用カバー「LGデュアルスクリーン」を装着すると2画面スマホになるという“合体”モデルだ。

さらに驚きなのは、税込みで5万5440円という、ハイエンドモデルとしては圧倒的に破格な本体価格だ。同スペックのハイエンドスマホが8万円以上の価格設定となっていることを考えると、このモデルは10万円は超えてもおかしくはない。

この記事では、ギミックとコストパフォーマンスの両面で“二重”の驚きもたらしたLG G8X ThinQ(以下G8X)の実像に迫る。

単体でもメインスマホとして使いやすい

まず、G8Xの2画面ギミックから見ていこう。

このモデルを撮影した写真で目にするのは、LGデュアルスクリーンを装着してサブスクリーンを開いたときのものが多いと思われる。しかし、G8Xの本体自体は、6.4型有機ELディスプレイ(1080×2340ピクセル)、ハイエンド機種向けのプロセッサである「Snapdragon 855」、超広角撮影に対応するデュアルカメラ、4000mAhの大容量バッテリーを搭載しつつも、厚さを8.4mmに抑えたスリムなハイエンドスマホだ。

それでいて、ボ ...

ディーゼルとスカーゲン 最新WearOSスマートウォッチをCES 2020で発表

米ラスベガスで現地時間1月7日に開幕するエレクトロニクスの展示会「CES 2020」に時期を合わせて、フォッシルグループがプライベートショウを開催。ディーゼル、スカーゲンなど同社取り扱いブランドのWearOS by Googleを搭載する、2020年最新スマートウォッチを披露した。

ディーゼルからクールな透明ストラップの「Fadelite」

ディーゼルからは男女ともに装着しやすい43mmのケース幅として、透明なシリコンストラップに独自の配色を施したスマートウォッチ「DieselOn Fadelite Smartwatch」が発表された。日本では、DIESEL STORE各店のほかDIESEL公式オンラインストアをはじめとする店舗で、3月に販売を予定している。価格は全モデル共通で4万4000円。

4色のカラーバリエーションは、いずれも透明なシリコンストラップに独自のユニークな配色を施した。例えば赤をベースにしたモデルは、ストラップの先端に向かって徐々に黒くなるグラデーションパターンを彩色。深いブルーから次第に透明に変わるモデルは、DIESELのデニムの色合いを模している。そして透明モデルは、本体のベゼルやリュウズがレインボーカラーだ。

この次第にFade(移ろう)する色合いをして製品を名付けたという。

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Chromebook、ASUS、Lenovo、Samsungから新モデル登場

米Googleの「Chrome OS」搭載の新Chromebookを、台湾ASUS、中国Lenovo、韓国Samsung Electronicsがラスベガスで開催の「CES 2020」に合わせてそれぞれ発表した。

ASUS「Chromebook Flip C436」

「Chromebook Flip C436」は、コンスタントにChromebookを提供してきたASUSのChromebook Flipシリーズの最新モデル。14インチディスプレイだがベゼルが狭く、ディスプレイ比率は85%。360度回転させることでタブレットモードにもなる。

プロセッサは米Intelの第10世代Intel Coreシリーズで、i7までアップグレード可能だ。メモリは8あるいは16GB、ストレージ(SSD)は最大512GB。バッテリー持続時間は最大12時間。サイズは319.54×205.3×13.76ミリで重さは約1.089キロ。

3月発売予定だが、価格は発表されていない。

Lenovoの「IdeaPad Duet Chromebook」と「IdeaPad Flex 5 Chromebook」

Lenovoは、2-in-1のIdeaPad Duet ChromebookとIdeaPad Flex 5 Chr ...

AGC、薄さ9mm以下の超薄型両面ディスプレイを開発--JOLED製有機ELを搭載

AGCは1月7日、超薄型のガラスサイネージ「infoverre Paper like Screen(インフォベール ペーパーライクスクリーン) シリーズ」を開発したと発表した。有機ELを搭載した超薄型両面ディスプレイになる。

infoverre Paper like Screenシリーズは、JOLEDの有機EL技術に、AGCのガラスにディスプレイを貼合する技術を応用し、厚み9mm以下の超薄型両面ディスプレイを実現したもの。電車やバスの中吊り広告、電車の戸袋など、これまでディスプレイの設置が難しかった場所に設置できるとしている。

AGCでは、視認性とデザイン性に優れ、省スペース化できる「infoverre」を2013年から開発。ガラスに映像を表示するサイネージとして、ビル、空港、ショッピングモールなどに導入が進んでいるとのこと。透明ディスプレイを複層ガラスに組込み、車窓に合わせて情報を表示できる「infoverre WINDOWシリーズ Clear Screen」や通常のガラスサイネージと比較して約半分の重量になる「infoverre Light Screenシリーズ」などの開発も進めている。

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5G対応PCが登場! Snapdragon 8CX搭載「Lenovo Yoga 5G」やスリムな「Yoga Slim 7」シリーズ

Lenovoは1月6日(米国太平洋時間)、YogaブランドのノートPC新モデルとして、Snapdragon 8CX搭載の「Lenovo Yoga 5G」、スリムな「Yoga Slim 7」シリーズを2020年春に投入する。

Snapdragon 8CX搭載の「Lenovo Yoga 5G」

Lenovo Yoga 5Gは、2.84GHzで動作するSnapdragon 8CXを搭載した5G対応の2in1 PCだ。フルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応した14型のIPS液晶ディスプレイを備え、タッチ操作も行える。価格は1499ドル~で、2020年春発売予定だ。

ボディーサイズは約321.4(幅)×215(奥行き)×14.7(厚さ)mm、重量は約1.35kgで、バッテリー駆動時間は最長で24時間となる。グラフィックス機能はAdreno 680で、8GBのLPDDR4Xメモリと512GBまたは256GBのストレージを装備する。

インタフェースは2基のUSB Type-C(Power Delivery、DisplayPort Alternate Mode対応、USB 3.1 Gen 1)、3.5mmのオーディオ端子、nanoSimスロット(eSIMも対応)を備える。

その他、赤外線カメラや指紋認証 ...

日本マイクロソフト、LTE対応の「Surface Pro X」を14日に発売

日本マイクロソフト株式会社は、Qualcommと共同開発したArmベースのプロセッサ「SQ1」を採用したLTE対応の着脱式2in1「Surface Pro X」および対応アクセサリを本日より予約開始し、14日に発売する。

一般向けモデルの税別参考価格は、メモリ8GB+ストレージ128GBモデルが129,800円、8GB+256GBモデルが149,800円、16GB+256GBモデルが185,800円、16GB+512GBモデルが219,800円となっている。OSはWindows 10 Homeで、Office Home & Business 2019がプリインストールされる。

法人向けモデルはOSがWindows 10 Proとなるが、Officeは非搭載。2,000~5,000程度安価な設定となっている。

Surface Pro Xは、SQ1プロセッサの採用により高性能と省電力性の両立、そしてLTE通信機能を実現。Surface市場最薄となる7.3mmの筐体を実現し、エッジトゥエッジの13型ディスプレイを備えた。

また、別売りの「Surface Pro X Signatureキーボード」利用時は、ペンの格納と無接点充電に対応できる。このSignatureキーボード(ペン付き)の税別参考価格は29,600 ...

Nintendo Switchみたいなゲーミング向けモバイルPC「Concept UFO」 Dellが発表

米Dellは1月6日(現地時間)、米ラスベガスで7日から開催される「CES 2020」に先駆けて、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」のように据え置きやモバイルシーンでゲームができるコンセプトのPC「Concept UFO」を発表した。

Concept UFOは8インチ(1900×1200ピクセル)のディスプレイを搭載するゲーミング向けモバイルPCで、キーボードがない代わりに方向キーやジョイスティック、LRボタンなどを備えたコントローラーを左右に1基ずつ搭載する。

コントローラーは取り外し可能で、本体を外部ディスプレイに接続すれば据え置きゲーム機のように遊べる。

想定利用シーンや取外し可能なコントローラーを見ると、コンセプトは「Nintendo SwitchのゲーミングPC版」のようなものと解釈できる。

Dellの開発チームは「コントローラーのデザインやエルゴノミクスの開発に数百時間を掛けた」としており、「持った途端に『これだ』と感じてもらえるはず」と自信を見せる。また、「この数カ月はパフォーマンスやモバイル性、バッテリー駆動時間のバランスが取れるよう、ボタンや重量についてテストや強化を行ってきた」としている。

スペックの詳細は公開していないが、第10世代Intel Coreプロセッ ...

あの「キーボード奥にも画面」なノートがモバイルに。ASUSがZenBook DuoをCESで出展

台湾の大手PCメーカーASUS(エイスース)が、CES 2020で変則2画面ノートPC『ZenBook Duo』(UX481)を出展しました。既発売の高級ノートPC『ZenBook Pro Duo』の小型版的な位置づけの同機は、もともと2019年5月に発売時期、価格未定の形で予告されていたモデル。

今回公開された発売時期は「2020年第1四半期中」、価格はまだ未定です。

特徴は、変則的2画面のデザインをPro Duoから引き継ぎつつ、大幅に小型・軽量化を図った点。メイン14インチ+サブ12.6インチの2画面を搭載しつつ約1.5kgと、モバイルできそうな重さに収めています。Pro Duoが15.6インチ+14インチ画面で約2.5kgだったのと比較すると、規模感の違いがわかるはずです。

気になる本体サイズは約323×223×20mm、重量は約1.5kg。14インチのノートPCとしては若干厚めですが、底面積などはナローベゼル化が進む昨今にあっても十分に小さいと呼べるサイズ感。

また注目すべきはバッテリー容量で、かなり大きめの70Whを装備します。ただし公称バッテリー駆動時間などは未公開です。

2つの画面の詳細は、メイン側が14インチでフルHD(1920×1080)解像度の液晶。2画面目は12.6インチの ...

これまでとは逆のプロセスで開発された"曲がる"ノート「ThinkPad X1 Fold」

既報のとおり、Lenovoは6日(米国時間)、CES 2020にあわせてディスプレイが曲がって折りたためる「ThinkPad X1 Fold」を発表。同日に報道向けに新製品の説明会を開催した。

ThinkPad X1 Foldも、従来のThinkPadシリーズ同様、日本のレノボ大和研究所で開発された。開発がはじまったのは4年前である。当時は着脱式や、いわゆるYOGA式などいろいろな2in1フォームファクタが登場していた時期だが、着脱式については、結局ユーザーはいつもキーボードをセットで持ち歩いて使っていることがわかりはじめていた。

キーボードを持ち歩くのは、ThinkPadがターゲットとするビジネスユーザーが業務を行なううえで、物理キーボードのほうが生産性が高いからである。他方、とくに日本を含むアジア地域では、電車通勤が多く、コンパクトに持ち運びたいというニーズもあった。そこで、出てきたのが、折りたためるThinkPadというアイディアだ。

これまでのThinkPad製品は"インサイドアウト"、つまり現状、こういうCPUや規格があり、それをこのようにパッケージするとこういう製品ができあがるという手法で開発されていた。しかし、ThinkPad X1 Foldは、上述のようなユーザーニーズが先にあり、それを満たす ...

USBにつなげるだけで使っているノートPCがタッチ操作可能に

スワイプ操作での画面移動やピンチ操作による拡大縮小、指先ひとつで直感的に操作ができるタッチパネルはタブレットやスマホではすっかりおなじみ。この快適操作をPCでも使いたいという人は多いのではないでしょうか。タッチパネル搭載のノートPCや液晶ディスプレイはもちろんあるけど、その操作のためだけに買い換えるのは少しためらいます。

「今、使っているノートPCをタッチ操作対応にできればいいのに…」そんな無茶な願いを叶えられるアイテムが、テックウインドから1月中旬より発売予定の「AirBar(エアバー)」(1万2980円)です。

「AirBar」は、手持ちのPCをタッチ操作対応に変身させられる外付けアイテム。ノートPCの画面下の枠(ベゼル)に沿わせるように装着したら、あとはUSBポートにケーブルを差し込むだけ。たったこれだけで、画面上でのピンチやスワイプといったタッチ操作ができるようになるのです。

今、使っているPCがそのままタッチ操作できるようになるから買い換えずに済むし、そのままのPC環境で使えるのもうれしい。指やスタイラスはもちろん、鉛筆や絵筆でも操作できるから、ペイントソフトを使った作業などにも便利。

キーボードやマウスよりも直感的に操作できるから、PC操作に慣れないシニア世代や子どもの使用にはうってつけ。「お下がりの ...

Samsung、「Galaxy S10 Lite」と「Galaxy Note10 Lite」を発表 フラグシップの機能を手ごろな価格で

韓国Samsung Electronicsは1月3日(米国時間)、同社のフラグシップモデルの“プレミアム機能”を手ごろな価格で提供する新製品「Galaxy S10 Lite」と「Galaxy Note10 Lite」を発表した。価格はまだ公表されていない。

いずれも、6.7型(2400×1080ピクセル)のSuper AMOLED Infinity-Oディスプレイで、バッテリーは4500mAh、ストレージは128GB、メモリは6あるいは8GB。フラグシップモデルと異なり、いずれもmicroSDスロットも備える。

アウトカメラの見た目がフラグシップモデルとかなり異なり、縦の長方形のモジュールになっており、3つのレンズが配置されている。

Galaxy S10 Lite(以下「S10 Lite」)は、プロセッサはQualommの「Snapdragon 855」だが、Galaxy Note 10 Lite(以下「Note 10 Lite」)は自社製の「Exynos 8895」だ。

S10 Liteのアウトカメラは、4800万画素の「Super Steady OIS」広角カメラ、1200万画素で視野角123度の超広角カメラ、500万画素のマクロカメラの3台。サイズは162.5×75.6×8.1mmで重さは186gだ。色はP ...

2020年のMicrosoftとWindowsは何が変わる?

2020年のMicrosoftとWindowsの話題は豊富だ。

その1つはThe Vergeでトム・ウォーレン氏も「Microsoft has a big year of hardware for 2020」のタイトルの記事で触れているように、Microsoftが製品を発表しながらも、提供が保留されているハードウェアの数々がリリースされるとみられているからだ。

「Surface Neo」と「Surface Duo」はその最たるものだが、その他にも「Surface Earbuds」「Surface Hub 2X」「Xbox Series X」といった予告済み製品に加え、2019年にアップデートがなかった「Surface Book」や「Surface Go」なども含まれる。

特にSurface NeoなどはOEM各社から類似デバイスが同時期に出回ると見られ、そういった部分での話題も盛り上がるだろう。

さて、今回のテーマは「2020年のMicrosoftとWindows」だが、本題はハードウェアではなく、ソフトウェアに注目してみたい。

ダミーアプリの存在が示す2020年の“Windows 10”

2020年は、「Windows 10」が大きく変化する年になる。

Windo ...

Lenovo、dGPU非内蔵の15.6型ゲーミングノート「Legion Y740s」

Lenovoは、ゲーミング向けの薄型高性能ノート「Legion Y740s(15)」を発表した。

ゲーミング向けのLegionブランドを冠しており、CPUに未発表の第10世代Core i9を採用するが、ディスクリートGPUを内蔵しておらず、Thunderbolt 3経由で外付けで使うことが前提のゲーミングノート。このため重量は1.7kg、厚さは14.9mmに抑えており、持ち運びにも好適としている。

Legionノート史上初のベイパーチャンバー冷却技術を採用するほか、57枚の液晶ポリマーブレードによって構成されたクアッドファンシステムを採用し、静音性を高めたとしている。

メモリは16GBまたは32GB、ストレージは256GB/512GB/1TB SSD、液晶は3,840×2,160ドット表示対応15.6型IPS液晶(Adobe RGB 100%)または1,920×1,080ドット表示対応15.6型IPS液晶(NTSC 72%)、OSはWindows 10 Proを搭載する。

インターフェイスはUSB 3.1×2、Thunderbolt 3、SDカードスロット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、音声入出力などを備える。

本体サイズは356×251.8×14.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は ...

Brydge、トラックパッド搭載のiPad Pro向けキーボードなど2020年の新製品を海外発表

iPadやSurface向けの外付けBluetoothキーボードを手掛ける米Brydgeが、CES 2020の開催に先駆け、2020年に発売する新製品を公開しました。今年はSurface GoやSurface Pro X向けキーボードのほか、トラックパッドを搭載したiPad Pro用キーボードなど、複数の製品が発売されます。

Brydgeのキーボードは、ヒンジ部にSurface ProやiPadを挿し込むことで、ラップトップスタイルのように使えるのが大きな特徴です。開く角度も自由に調整できるので、膝の上など不安定な場所でも作業をしやすくなります。

そんなBrydgeの新製品、まずSurface向けのキーボードですが、Surface Pro 7や同サイズのSurface Proシリーズ向けのBrydge 12.3 Pro(トップ写真)とSurface Go向けのBrydge 10.0 Goが第2四半期に発売されます。Surface Pro向けはすでに発売されていますが、トラックパッドが大型化するなど、改良が加えられているようです。

Surfaceシリーズでは初のAlways-Connected PCとなるSurface Pro X向けのキーボードも、今年後半に発売予定となっています。

iPad向けとしては、12.9 ...

元祖狭額縁PCが「ほぼ画面」の領域へ。デルがXPS 13 2020年モデルを米国発表

大手PCメーカーデルがCES 2020の開催に先駆けて、13.4インチ/縦横比16:10の画面(間違いではありません)を搭載する高級モバイルノートPC、『XPS 13』2020年モデルを米国で発表しました。

米国などでの販売日は1月7日で、価格は999.99ドルから。本体色はブラックとホワイトの2種類となります。

最大の特徴は、昨今のトレンドとなっている4辺ナローベゼル(狭額縁)設計の画面パネルの採用などにより、最大91.5%もの画面占有率を実現した点。XPS 13は2015年版で3辺ナローベゼル画面を導入した元祖的存在のモデルですが、今回は「4辺すべてがほぼ画面」とも呼べるデザインとなりました。

上写真は本機こと2020年モデル(左側)と現行の2019年モデル(右側)の比較ですが、底面側ベゼルが大きく"削られた"ことが一目で判別できます。

また、基本的な仕様に関しては、2019年にフルモデルチェンジを果たした360度ヒンジモデル『XPS 13 2-in-1』とかなりの点を共通化しています。

例えばCPUは、インテルの第10世代Coreでも"Ice Lake"版になりますし(現行のXPS 13 2019年モデルは同じ第10世代でも"Comet La ...

8Kの「ゼロベゼル」テレビ、サムスンがCES2020で発表か

1月6日に開幕する世界最大の家電展示会「CES 2020」にて、サムスンが額縁をなくした「ゼロベゼル」の8Kテレビを発表するとみられています。

ドイツのテックニュースサイト4KFilmeは、「フレームレスサムスン8K QLED TV(Q900TまたはQ950T)」と称する画像を公開しました。

この製品画像が正確なものであれば、完全な「ゼロベゼル」ではありませんが、サムスンはそれに非常に近いものを実現したことになります。下部にはわずかなベゼルがあり、また、サウンドバーとの併用に適したスタンド部が付属。さらに、壁に取り付けるためのすき間のないマウントも用意されているようです。

以前のうわさでは、ゼロベゼルテレビは2月に生産に入るとされています。価格は不明ですが、65インチより大きいモデルのみが用意されるとみられています。

現代のスタンダードな狭額縁テレビも十分薄いため、ゼロベゼルテレビは実用性ではあまり変わらないでしょう。家に招待したゲストを感心させること、そして「世界初の8Kゼロベゼルテレビ」を所有する優越感がこのテレビの最大の"売り"になることでしょう。高品質な映像表現も"おまけ"としてついてきます。

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2020年のiPhoneは中国製のOLEDディスプレイを採用か

中国のディスプレイメーカーBOEは、2020年にもiPhone向けに有機EL(OLED)ディスプレイを供給し始める、とテックメディアRPRNAが伝えています。

SamsungのOLEDディスプレイの独占的供給は終わりを迎える?

RPRNAが韓国メディアから得た情報によれば、BOEのOLEDディスプレイは、2年以内にSamsungと競合するようになるとのことです。BOEは、2020年にもAppleにOLEDディスプレイパネルの供給を開始するとみられています。

韓国のアナリストは、BOEは2021年に4,500万枚のOLEDディスプレイパネルを出荷すると見込んでいます。

SamsungはiPhoneのOLEDディスプレイのいまだ独占的に供給していますが、昨年は出荷台数が減少したことがわかっています。

サプライヤーの多様化のため、AppleがBOEとLG DisplayからOLEDディスプレイを調達するようになれば、Samsungは支配力を失うことになるでしょう。

なお、BOEはHuaweiの主要ディスプレイサプライヤーとしても知られています。

iPhone12シリーズについての情報も

RPRNAの報道には、2020年のiPhone12シリーズについても触 ...

8万円台から買えるコンパクトなゲーミングPC「Dell G5」は最初の1台にもオススメ!

デルが販売するDELL Gシリーズは、同社のALIENWAREシリーズと比べてリーズナブルな価格でしっかりとゲームプレイできる構成なのが特徴のゲーミングパソコンだ。ALIENWAREシリーズは快適なゲームプレイのためのハイエンド構成に加え、便利なソフトウェアなども多数用意してあり、ヘビーなゲーマーでも快適にゲームプレイできる環境を提供する。それに対しDELL Gシリーズは、これからPCゲームを始めたい人や、カジュアルに色々なゲームを楽しみたい人にピッタリのマシンとなっている。

同シリーズはゲーミングノートが多いものの、デスクトップもラインアップしている。今回は、そのデスクトップである「New Dell G5 ゲーミングデスクトップ」について紹介する。

クーポン利用で8万円台から!

New Dell G5 ゲーミングデスクトップは先述したとおリ、ーズナブルな価格が魅力のゲーミングパソコン。同社のウェブ通販サイトでクーポンコードを利用すれば、8万3582円から購入できる(12月29日現在)ほか、より快適なゲームプレイを実現する上位機種も複数用意している。主なスペックは以下のとおり。

CPUはインテルのCore i5からCore i7を、GPUはGeForce GTX 1650、GeForce GTX 1660 Ti、 ...

5G対応、4カメラで5万円ちょい。OPPO Reno 3のコスパがいい感じ

え、5万円台で5Gスマートフォンを!?

OPPOから新型スマートフォン「Reno 3 /Reno 3 Pro」が発表されました。最新の5G通信規格を約5万3000円で提供する、高コスパなスマートフォンに仕上がっています。

Reno 3(上位モデルのReno 3 Proも)は、デュアルモードの5G通信に対応。プロセッサなどスペック的にはミッドレンジモデルですが、背面に4カメラを搭載しながら3,399元(約5万3000円)からという価格は魅力的です。

これまで多くの5Gスマートフォンは、ハイエンドモデルのバリエーションとして用意されることが多く、その価格もかなり高価でした。しかしReno 3のような廉価な5Gスマートフォンが登場すれば、さらに5G規格の普及を後押ししてくれることでしょう。

なおReno 3のスペック詳細としては、6.4インチの有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサはDimensity 1000LでRAMは8GB/12GB、内蔵ストレージは128GB。背面カメラは6400万画素メイン+800万画素超広角+200万画素モノラル+200万画素深度センサーで、前面カメラは3200万画素となっています。

また、上位モデルのReno 3 Proは90Hz駆動の6.5インチディスプレイに3200万 ...

Pixel 4aの予測レンダリングにはイヤホンジャックと画面パンチホールが存在

今週はガジェット関連のニュースが最も少ない週だ。クリスマスが終わり、新年までもう間もない。その後はCESからMWCへと突入するわけだが、今ここにあるのはGoogle(グーグル)の次期スマートフォンがどうなるかという噂だけだ。

これは、OnLeaksと91MobilesによるPixel 4aの予測レンダリングだ。この端末は、間違いなくGoogleにとって重要なものになるだろう。Pixel 3aのおかげで、同社は昨年の販売不振から回復した。そしてPixel 4aにはいくつかの特徴がある。ディスプレイからは長年存在していたノッチがなくなり、正面にパンチホールカメラを採用するようだ。

さらに魅力的なのは、このデバイスにはイヤフォンジャックが存在していることだろう。2020年には、これはミッドレンジ向けスマートフォンの中でも際立った機能になるはずだ。同社がPixel 3aのリリースの頃に語ったように「多くの人がイヤフォン、ヘッドフォンを持っている」ということだ。

その他の注目すべき特徴としては、背面に四角い突起があり、これはPixel 4から引き継がれたデザイン要素である。おそらくPixel 4aは、フラッグシップモデルの卓越したデュアルカメラを採用するかわりに、シングルカメラを搭載するだろう。それでもGoogleは優れたML(マシンラー ...

Samsung、2020年2月にGalaxy S11ではなくS20を発表か

iPhoneシリーズと同じく最新端末が出るたびに末尾の数字が順に増えていく、SamsungのGalaxyシリーズですが、2020年に登場するGalaxy SシリーズはS11ではなく、Galaxy S20になる可能性があります。

10の次は一気に20へ?

Galaxy S10の次はS11ではなく、一挙にS20にまで飛ぶとの大胆な予測を出したのは、リーク情報でお馴染みのIce universeです。同氏がTwitterで語ったところによれば、「来年は2020年であり、20は新たな始まりだ」とのことです。詳細こそ明らかにしていませんが、何らかの情報を掴んでいるものだと予測されます。

iPhone8の次はiPhone Xと“iPhone9”が飛ばされたように、Samsungも“Galaxy Note6”を飛ばした過去があります(数字の並びで行けばNote6に相当する端末はNote7として発売され、大規模なリコール事件に発展しました)。

仮に2020年のSシリーズがS20となれば、2021年に登場するモデルはS21となる可能性があるだけに、Samsungをきっかけとして、一挙にメーカー同士の数字のインフレが始まるかもしれません。

2020年2月に登場予定

Galaxy S11改めGalaxy ...

New XPS 13のキーボードのおかげで冬コミケの修羅場の乗り切った話

年の瀬、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

この時期、みんなお待ちかねの楽しいイベントいえば、

「くりすますー!」

ちがう! そう! ちがーう!

「冬コミケー!」

それ! ちがう! それだー!

“冬コミケ”ことコミックマーケット97(C97)が2019年も12月28日から12月31日の四日間開催される。場所は国際展示場西1,2,3,4ホールと南1,2,3,4ホール、そして青海展示棟(企業ブース)だ。前回の2019年夏コミ(C96)同様の変則日程変則会場だ。

そのC97に!

俺はブースをだすぞ! ジョジョーーッ!!

なんと男子五十五にしてコミケ初出展。

まさかこんな人生が待っているとは。

と、ここまで読んで私を知る人は、今まさにディスプレイの向こう側で椅子から転げ落ちているはずだ。

「おおおぃ、ちょっとマテ。漫画、というか、そもそも絵描けたっけ?」

なにぉう、俺だって絵ぐらいかけるわ!

分かった! 俺が悪かった! お前さまたちの言うとおりだ!

というわけで、私は漫画どころか絵を描くこともままならない。そんな私でもコミケにブースを出すことはできる ...

Galaxy S10 Lite/Note10 Lite(仮)は来年1月のCESで発表か

韓国サムスンが新型スマートフォン「Galaxy S10 Lite/Galaxy Note10 Lite(どちらも仮称)」を、2020年1月初頭に開催されるCES(コンシューマー・エレクトリック・ショー)にて発表するとの情報が、海外で伝えられています。

韓国Korea Heraldが報じている、今回の情報。Galaxy S10 LiteとNote10 Liteが登場するという噂は以前から伝えられており、また上のGalaxy S10 Liteや下のGalaxy Note10 Liteのような、予測レンダリング画像も登場しています。これらからは、両端末の前面にパンチホールカメラが、そして背面には四角いカメラ突起が配置されることが読み取れます。

また、ドイツ語サイトのWinFutureはそれぞれの端末のスペック情報を伝えています。まず、Galaxy S10 Liteは6.7インチ/2400 x 1080ドットの有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサはSnapdragon 855、RAMは8GBで内蔵ストレージは128GB。背面カメラは4800万画素メイン+1200万画素超広角+500万画素マクロで、フロントカメラは3200万画素。海外では680ユーロ(約8万3000円)で販売されるとのこと。また、この端末は一部地域では「Galaxy A91(仮称)」 ...

OPPO、「Reno 3」シリーズを中国で正式発表。薄軽6.5インチ大画面の4カメラスマホ

以前からたびたびチラ見せされていたOPPOの新スマホ「Reno 3」シリーズが正式に発表されました。Reno 3 Proと無印Reno 3の2モデルで、それぞれ5G版も用意されています。

Reno 3 Proでは薄さが全面のほとんどすべてが6.5インチのスクリーン領域として確保。5Gをサポートしながらも7.7mmと薄く、重さも171gにとどめている大画面・薄型・軽量のスマートフォンに仕上げています。

Reno 3 Proでは通常の4色に加えて、PANTONEとコラボした「PANTONE 2020」バージョンを用意。2020年の色として選ばれた「Classic Blue」を配色し、色名を大胆に本体にプリントするという限定モデルになっています。同モデルでは外箱からイヤホン、付属ケース、充電アダプターに至るまでClassic Blueをあしらうというこだわりようです。

OPPOはこれまで稼働式のインカメラを採用したり、「ディスプレイ下インカメラ」の技術開発していたりと、前面狭額縁に並々ならぬこだわりを見せていますが、今回のReno 3 Proでは軽量化のため、パンチホール型のインカメラで妥協をみせています。また、標準モデルのReno 3では水滴型ノッチを採用しています。

それでも画面占有率95%(Reno 3 Pro) ...

で、結局Windows 10の最新版って何が変わったの?

にゃんとも高橋忍です

にゃんともWindowsということで、ちゃんとWindows 10について書いていきます。ひとまずちょっと前に年に2回の大型アップデートがでてようやくアップデートされた方も多いと思うのでその内容をチェックしましょう。

Windows 10 バージョン 1909のチェックすべき新機能

さて、この10月から11月辺りから更新が始まった、Windows 10 バージョン 1909でチェックしておきたい機能ですが、 今回は特にありません!

なので、普通の人は特に何も気にせず、アップデートだけ済ませて普通に使っておけば良いです。もちろん更新された機能は下記のようにいくつかありますが、大概は 「誰が使うの?」 というような機能ばかりなので、気にしなくていいです。

タスクバーのカレンダーから直接予定を入れられる

通知の管理がより詳細になった

スタートメニューのアイコンにマウスをホバーすると名前が表示される

ロック画面からアレクサが呼べる

エクスプローラーでのファイル検索で“One Drive”のファイルに対しても推奨ファイルが表示される

ロック画面からアレクサを呼べる機能を使いたい人は、多分もう“Amazon ...

2019年を振り返る。遂にIntelプロセッサが第10世代に、そしてAMDプロセッサの躍進の年!

毎年恒例、年末最後の記事は2019年を振り返り、今年(2019年)扱った中で印象に残った機器、PC Watch全体からのピックアップ、そして筆者の近況などをお届けしたい。

今年扱ったもの

今年本連載で扱った機器は計46で以下のとおり。ディスプレイやプリンタなど、一般的な周辺機は1台もなく、そして蓋を開けてみるとデスクトップPCがたったの1台と言うのにも驚いている(スティックPCは用途が限定的なので外した)。以前からこの傾向はあったものの、これだけノートPCとスマートフォンだらけになったのは今年が初ではないだろうか。

・デスクトップPC×1

・ノートPC×25

・分離型2in1/タブレット×4

・スマートフォン×12

・その他×4(Android PDA、スティックPC、ボードコンピュータ×2)

以下、印象に残ったものをいくつかピックアップした。

1番印象に残っているのは、前編と後編と2回に別けて掲載した「Jetson Nano開発者キット」、CUDAコア128基を搭載したワンボードコンピュータだ。この手のハードウェアは昔から好きなのだが、AI初体験と言うこともあり、とにかく執筆以前の段階で苦労した(楽しみながらなので苦と言う意味の苦労 ...

Pro Display XDRのレビュー動画が公開、背面デザインはMac Proと共通

2016年に発売されたThunderbolt Display以来となる、アップル純正ディスプレイ、Pro Display XDRのレビュー動画がこのほど、公開されました。背面のデザインはMac Proと同じ「チーズおろし器」柄となっています。

スペックの高さ

6,016×3,384ピクセルという6K解像度での出力を可能にしたPro Display XDRは、32インチの大きさで、画素密度(PPI)が218という高性能です。まさに、動画編集などを専門とするプロのために開発されたディスプレイといえます。

セットアップはとてもシンプル

ディスプレイに付属する化粧箱には、アップル純正の専用クロスが入っており、その下に電源ケーブルとThunderbolt3ケーブルが同梱されています。どちらのケーブルもナイロン素材でカバーされており、色がブラックというのが印象的です。このThunderbolt3ケーブルは単独では購入できないため、貴重なアクセサリといえるでしょう。

引き締まったデザインが特徴の外観

ディスプレイ本体は意外にも薄く、背面はMac Proと同じ格子状の仕上げになっています。放熱性が高いこのデザインにより、高輝度、高解像度のディスプレイを熱から保護することができます。

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Windowsで振り返る2019年、そして2020年の姿

例年、この時期には年末と年始に掲載する記事を1本ずつ用意しておき、それぞれ「1年を振り返る」「来年のMicrosoftやWindowsはどうなるのか」といったまとめや予測のようなものを行っている。

ただ、2020年のMicrosoftは比較的トピックが多いと見込まれており、今回は少し変則的だが、「行くモノ来るモノ」「2020年のMicrosoftとWindows」「もう少し先のMicrosoft」という形の3本構成で年末年始をまとめたい。

というわけで、まずは「行くモノ来るモノ」をテーマにまとめていこう。

行くWindows7、来るWindows 10

最初の話題は「行くモノ」である。ずばり「Windows 7」だ。既に何度も述べられているが、Windows 7の延長サポートが2020年1月14日に終了する。もう3週間を切っている状態で、比較的高価な「Windows 7 Extended Security Updates(ESU)」を購入しない限り、以後のアップデートは受けられない状態になる。

もしESUを購入してサポート継続の手続きを行っていない場合、Windows 7の利用を継続しようとすると、サポートが終了した1月15日以降は全画面での警告が表示されるようになる。これは毎月第2火曜日に配信さ ...

iPhone 11 Pro Max vs Pixel 4! 夜景カメラ対決!

夜空や夜景をじっくり撮るならPixel4
手軽に夜景ならiPhone 11 Pro Max

スマホの発表会で多くのメーカーが性能指標のひとつとして、夜景や天体撮影をウリにするようになった。記憶の範囲だと、ZenFone 5は長時間露光32秒に対応して、当時のイメージャーでも夜空の撮影は可能だったが、2019年に登場した機種も同様に長時間露光の撮影によって、天体撮影に対応している。一方で夜景に関しては、1~3秒の手持ち撮影で、従来のシングルショットよりもいい結果を得られやすくなり、光学系やイメージャーというよりは、撮影後の処理で描写性能を高めている傾向だ。

そんなわけで今回は、夜景や夜空撮影を推しているPixel 4(Google)とiPhone 11 Pro Max(アップル)の2機種を使って、夜のカメラ対決をした。

手持ちでの夜景モードから見ていこう。Pixel 4とiPhone 11 Pro Maxのいずれも、撮影状況に応じて自動的に機能がオンになる。1〜3秒が多く、結果でいえばiPhone 11 Pro Maxのほうが良好だった。ただ、クリティカルな差ではないので、好み次第になるだろう。細かい部分で見ると、シャドウの階調。iPhone 11 Pro Maxの場合は律儀に黒で潰れているかなぁと思ったら、微妙に階 ...

貼り替え不要のデジタルプライバシーフィルム「ThinkPad Privacy Guard」は今後トレンドのセキュリティ機能だ

レノボのThinkPadシリーズと言えば、横浜市にある「大和研究所」で開発されている“準国産”のビジネス向けPCだ。そして今回取り上げるのは、ThinkPadシリーズの2019年モデルから搭載されている新機能「ThinkPad Privacy Guard」である。

最近カフェや新幹線などで、ノートPCの画面に「プライバシーフィルム」を貼っている人をよく見かけるようになった。プライバシーフィルムは画面の視野角を制限して、横から内容を盗み見できないようにするためのものだ。

プライバシーフィルムはセキュリティ上は好ましいのだが、フィルムによって画面がやや暗くなってしまう不便さもある。会社や自宅といった安全な場所で使う場合に、剥がして使うという手はあるが、何度も貼ったり剥がしたりするうちに汚れたり傷がついたりしてしまうし、そもそも最近の狭額縁ディスプレイのノートPCにはつけられないという問題もある。

そうした物理的なプライバシーフィルムの課題を解決すべく、PCメーカー各社が取り組みを強めているのが「デジタルプライバシーフィルム」と呼ぶべき機能である。方式はさまざまあるが、プライバシーフィルムを、ディスプレイの機能の1つとして再現しようというものだ。

今回はレノボのThinkPadシリーズに搭載されているデジタルプライバシ ...

デル、第2世代AMD Ryzenを装備した個人向け14型ノートPCを発売

デルは、個人向け14型ノートPC「New Inspiron 14 5000(5485/AMD Ryzen)」の発売を開始した。

第2世代AMD Ryzenを装備した14型ノートPC。ディスプレイは、14型フルHD液晶(1920×1080ドット)を備え、3辺の狭額縁デザインを採用。機能面では、iPhoneやAndroidスマートフォンとノートPCをペアリングできる「Dell Mobile Connect」に対応。Windows Helloに対応した指紋認証の利用も可能だ。

このほか構成例として、「New Inspiron 14 5000 プレミアム」の主な仕様は、CPUが「Ryzen 5 3500U」、GPUが「Radeon Vega 8 グラフィックス」、メモリーが8GB DDR4、ストレージが256GB SSD(PCIe NVMe M.2)。OSは64bit版「Windows 10 Home」をプリインストールする。

本体サイズは324.3(幅)×19.1~20.1(高さ)×232(奥行)mm、最小重量は1.512kg。

価格は54,980円~(税別)。

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サムスンの縦折りGalaxyは「フォルダブル用ディスプレイガラス」を採用か

サムスンが10月の開発者会議で縦折りフォルダブルスマホのコンセプトをチラ見せした後、12月にはその実機とされる画像がリークされ、次期「Galaxy Fold」が縦折り型のディスプレイを搭載するだろうという観測が広まっています。有名リーカーによってもたらされた新たな噂は、形状にとどまらないフォルダブルの技術革新に関連するものです。

初代Galaxy FoldやファーウェイのMate Xのディスプレイは樹脂で保護されており、スマホでは一般的になったガラスは採用されていませんでした。有名リーカーのIce Universe氏は、サムスンがフォルダブル用の極薄カバーガラスを作成し、次期Galaxy Foldに採用することになるだろうと予測します。その証拠として彼は、リークされたGalaxy Fold2とされる画像では、ディスプレイの折り目のシワが減っていることを指摘します。

折り曲げ可能なガラスディスプレイは野心的なアイデアですが、不可能なものではないでしょう。当のサムスンがすでに「Samsung Ultra Thin Glass」に関連する複数の商標を出願していることも、それを検討していることの証左と言えます。

Ice Universe氏は以前にも、ファーウェイのパンチホールカメラやPixel 4のジェスチャー操作について言い当てた実績 ...

「macOS Catalina」で実行する野良アプリにはAppleによる公証が必要に ~来年2月から

来年2月3日(米国時間、以下同)以降、“Mac App Store”以外で配布されるアプリを初期状態の「macOS Catalina」で実行するには、そのアプリがAppleによる公証(notarize)を得ている必要がある。米Appleは12月23日(現地時間、以下同)、開発者サイト“Apple Developer”で発表した。

同社は今年6月、“Mac App Store”の外部で配布されるアプリ(いわゆる“野良アプリ”)を「macOS Catalina」でデフォルト実行する際、デジタル署名とAppleによるチェックを課す方針を明らかにしていた。Macで悪意あるアプリが拡散するのを防止するとともに、Macのセキュリティ機能“Gatekeeper”によってアプリの改竄をチェックできるようにするためだ。これが徹底されれば、MacでもiOSと同じぐらい安心してアプリを利用できるようになるだろう。ただし、もはやメンテナンスされていない古いアプリは利用できなくなるかもしれない。

この方針はスムーズな移行のため、9月に一度緩和されていたが、来年2月3日から厳格に適用されるようになる。未公証の“野良アプリ”を「macOS Catalina」で実行しても、従来は警告で済んでいたが、それ以降はエラーで起動不能となるため、アプリに修正を施す必要がある。

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USB Type-Cにも「表・裏」はある!

最近のパソコンやスマートフォン、デジタル家電に採用されている「USB Type-C」。USB 3.1とほぼ同時に規格化されましたが、USB Type-C自体は端子に関する規格であり、8.4×2.6ミリの24ピンで表裏の別がない(リバーシブル)などのフォーマットが策定されています。

Type-Cはリバーシブル仕様ですから、端子を差し込む方向を気にしなくても動作します。しかし、実際のところピン配置は左右対称ではなく、表裏の判定も行われています。

Type-Cの仕様書には、レセプタクル(受け側、メス)とプラグ(差し込み側、オス)それぞれのピンアサイン(割り当て)が定義されており、よく見ると両者に違いがあることに気付きます。

中央付近のピンにアサインされている信号線「CC1」または「CC2」と電力用の「VCONN」は一致せず、CC1とCC2のどちらかが差し込み方向に応じてVCONNとなるしくみです。

このしくみは、USB Type-Cケーブルで接続したときどちらが親で子になるかの判定に使用されています。CC1とCC2の信号により、接続の有無やケーブルの向きを判定し、向きがわかればどのピンをVCONNとして使用できるかが確定するので、USB Type-Cケーブルが内蔵する電子回路(eMarker)などに電力を供給できるよう ...

またもやPixel 4がアップデート! より安全かつ使いやすく…

どんどんアプデで進化する!

Google(グーグル)は、強力なソフトウェアでアピールする「Pixel」シリーズのスマートフォンへ、大幅アップデートとなる「Feature Drops」を配信しては、さまざまな機能強化を実施してきました。このほど早くも「Pixel 4」向けに、今月2度目のFeature Dropsを発表して、3つの新機能が追加されることが明らかになりましたよ。

Face Unlockの精度向上

Pixel 4の顔認証(Face Unlock)は、反応もよくて使いやすいと好評のようですが、新たなアップデートにより、ベースとして登録される顔写真が、実は自動で定期的に更新されていくことが発表されています。Face Unlockで、Pixel 4が顔を認証するたびに、そもそもカメラで顔の撮影だってできるわけでして、そうやって顔認証を使うごとに、不定期で登録写真の更新が行なわれていくとのことですね。

実際には、どれくらいの頻度で更新がなされるのか、そこは定かではありませんけど、よく考えると、人の顔って、時間とともに変わっていったりもします。いつのまにか、登録したときとは別人みたいな顔になっていて、スマホのロック解除ができなくなる~。そんな悲劇はなくなりますし、だんだんと認識精度が落ちるというストレスを回避して ...

Ice Lakeで成熟度アップ! レノボ製ペン付き2in1「Yoga C940」レビュー

完成の域に達したYogaのスタイル

ここではレノボ・ジャパンが11月末に発売した14型2in1「Yoga C940」をレビューする。360度回転式ヒンジを備えるほか、デジタイザペンを標準搭載する製品だ。税別直販価格は149,800円から。

なお、今回レノボから国内版Core i5モデルと英語版Core i7モデルを借りている。後者は国内では取り扱われないモデルであり、写真などの紹介はCore i5モデルを中心に行なうことにするが、Ice Lake世代のCore i7ということで、その性能はCore i5と合わせて見ておく価値がある。なので、ベンチマークでは後者の数値も入れることにしている。

YogaのなかにはCシリーズとSシリーズがあり、Cシリーズはややカジュアル、Sシリーズはモバイルにストイックな軽量モデルといった印象だ。CシリーズはUSB Type-A端子を1基搭載しているが、Sシリーズはより薄く軽いがType-Cコネクタのみになる。

Yoga Cシリーズのなかには14型液晶ディスプレイのC940のほか、旧モデルで13.9型液晶ディスプレイのC930、そして13.3型液晶ディスプレイのC630がある。Yoga C940は最新かつCシリーズ中でもっとも液晶ディスプレイが大きなモデルと言える。

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第10世代Coreの超小型PC「OneMix3 Pro」をねちっこく触ってみた

「OneMix3 Pro」は、超小型PC「OneMix」シリーズを開発する中国のOne-Notebook Technologyの最新モデルだ。既報の通り、11月21日に日本市場出荷を発表し、12月14日から順次出荷を始めている。

価格は税別12万8000円で、直販のOne-Notebookストアやヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラ.com、Amazon.co.jpといったWebサイトで扱う。11月21日には日本国内の販売代理店となるテックワンが発表会を開催し、製品の特徴やスペックを明らかにした。

本記事では、4コア8スレッドで動作する実機を使って測定した処理能力や、ディスプレイの視認性、キーボードとポインティングデバイスの使い勝手を中心に、7型ディスプレイの「OneMix2S」や、8型とほぼ同じサイズのディスプレイを搭載する「MiniBook」、そして、同じ8.4型ディスプレイを搭載する「OneMix3」と比較しつつ、OneMix3 Proの“存在意義”を考察する。

同じ8.4型ディスプレイを搭載する従来モデルの「OneMix3」については、PC USERでも既に5月にこちらの記事で外観と本体のインタフェース、そして、キーボードレイアウトを解説している。

約204(幅)×129(奥行き)×14.9(厚さ)mmと ...

Chromebook「Krane」もLenovoのタブレットデバイスである可能性が浮上

LenovoがChromebookでもタブレットデバイスをリリースするかもしれないという話は、これまでに「Kodama」と呼ばれるモデルがその可能性が高いということをお伝えしています。

今回、さらにChromebook「Krane」と名付けられたデバイスも、同じくLenovoのChromebookタブレットである可能性が浮上してきました。

このChromebook「Krane」については、MediaTekを採用したタブレットデバイスである可能性などを含め、すでに何度かお伝えしていますので、ご記憶にある方もいらっしゃると思います。

新しい情報に行く前に、以前「Krane」にはイヤホンジャックを廃止する可能性がある ということが、コミット上からわかっていました。

もしイヤホンジャックを廃止するとなれば、Chromebook(タブレット)としては初の試みとなります。

そして新しい情報によれば、このイヤホンジャックを廃止した問題を回避するため、スマホなどと同じようにUSB-C to 3.5mmアダプタを利用することがわかりました。

これによって、有線でイヤホンを利用できない問題を解決したいという狙いのようです。

そして、上記画像を見て頂ければわかるとおり、このアダプタに”L ...

ASUS、ScreenPad 2.0搭載ノートPC「ASUS ZenBook 13/14」を発売

ASUS JAPANは、多機能インターフェイス「ScreenPad 2.0」を搭載したノートPCとして、「ASUS ZenBookシリーズ」2モデルを発表。13.3型モデル「ASUS ZenBook 13 UX334FAC」、14型モデル「ASUS ZenBook 14 UX434FLC」をラインアップし、12月21日から発売した。

「ScreenPad」は、メインディスプレイとは別に搭載する、タッチ対応の5.65型液晶ディスプレイ(2160×1080ドット)。タッチ操作によってアプリを起動したり、手書き入力用の入力デバイスとして使用したりできるのが特徴だ。

■「ASUS ZenBook 13 UX334FAC」

ラインアップは、「Corei7-10510U/16GBメモリー」モデル(バッテリー駆動約9.5時間)、「Core i5-10210U/8GBメモリー」モデル(バッテリー駆動約10時間)の2つ。ともに、「Microsoft Office Home and Business 2019」なしモデルと、ありモデルを用意する。

主な仕様は共通で、ディスプレイが13.3型フルHD液晶(1920×1080ドット)、ストレージが512GB SSD(PCIe 3.0 ×2接続)。無線通信はBluetooth 5.0、IE ...

「AQUOS R3」でイヤホンジャックの重要性を再認識した話

最近は淘汰されつつあるような気がするイヤホンジャック。筆者も音楽を聴く際はBluetooth一択。イヤホンジャックなんかここ数年はまったく使ってなかったのですが、後述する出来ごとを経て、やはり必要であるという認識に至りました。

数週間前の帰宅途中、電車の座席に座りながら、Bluetoothレシーバー(ソニー・エリクソンのMW600)にイヤホンをつないで音楽を聞いていました。ちなみに右には40代くらいと思しきサラリーマン(スマホをいじってる)、左には若いお姉さん(うとうとしてる)。すると不意に知人から電話(アプリでの通話)が。しかし電車の中ですから、出るわけにもいかず受話拒否しました。

書くまでもない話ではありますが、音楽を再生中に着信すると、音楽が自動的に停止しますよね。それで、受話拒否ないしは会話を終えて切断するとレジュームするじゃないですか。しかし、その日はどうも違いました。

確かに着信したときに自動的に音楽は止まったし、受話拒否したらレジュームしました。しかしどうもイヤホンから流れてくる音量が小さい。さっきの半分くらい、いや下手したらそれ以下の音量しか出ていないのです。ポケットからスマートフォンを取り出したときに音量ボタンに触っちゃったかな。

いや、違った。なんか、本体のスピーカーからめちゃくちゃ大音量で音 ...

Xperia 8の素性をXperia 1ユーザー視点でチェック

多種多様で魅力的なガジェットをリリースするソニー。そんなソニー製品をXperiaを中心に、ITライターのジャイアン鈴木氏がレビューします。

Xperia 8のカメラの実力を探る!

筆者は個人的にソニーモバイルのフラッグシップ端末「Xperia 1」を使用しています。10月にミドルレンジクラスに位置付けられる「Xperia 8」が発売されましたが、両者にはどのぐらいの差があるのでしょうか? 今回はカメラ画質にスポットを当てて、比較レビューをお届けします。

まずはカメラの基本スペックから押さえておきましょう。Xperia 8は広角(約1200万画素、F1.8)、望遠(約800万画素、F2.4)、インカメラ(約800万画素、F2.0)。対してXperia 1は広角(約1220万画素、F/1.6)、望遠(約1220万画素、F/2.4)、超広角(約1220万画素、F2.4)、インカメラ(約800万画素、F2.0)という構成です。

つまりXperia 8は広角カメラがやや暗く、望遠カメラの解像度が少し低く、超広角カメラが搭載されていないわけです。またメモリー積層型イメージセンサーを搭載しているのはXperia 1のみ。細かく見るとXperia 8とXperia 1にはカメラのスペックに差別化が図られているのがわかります。...

ディーゼル最新スマートウォッチ「Axial」通知機能が相変わらずヤバい

ディーゼル オンのWear OS by Googleを採用した、最新タッチスクリーンスマートウォッチ「Diesel On Axial Smartwatch(アクシアル スマートウォッチ)」には、従来のモデルと同様、オリジナルの通知機能として「DieselOn T-ON-I App」(以下T-ON-I)が搭載されています。

このT-ON-Iは独自開発のため、Wear OS by Googleを採用したほかのスマートウォッチでは利用できません。

通知の表示が「ちょっと変わっている」のが特徴で、この機能を利用するためにディーセルのスマートウォッチの購入をオススメしたくなるくらい魅力的でクセになります。

基本的にはその日に登録したイベント数と天気、そしてステップ(歩数)を大きな表示でチェックできます。ただしイベントは予定数だけで、どんな予定があるのかはわからず、ステップも単純に歩数だけです。天気に関しては、一言コメントのようなお知らせが一緒に表示されます。

一体何種類あるのかわからないくらい豊富な通知

T-ON-Iの一番の特徴と言えるのが、意味不明なコメント通知機能。定期的にコメントを通知してくれるのですが、イマイチわかりにくいというか、時にはコミカル、時にはシニカルな内容のコメントが表示されます。

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Androidのロック画面が解除できないバグの回避策|PINコード使用者は注意

ここ数カ月、Androidで発生しているロック画面のバグが、ユーザーを大いに困らせています。

奇妙な認証ループが発生し、デバイスにログインできないという現象です。このバグは、9月にPixel XLで最初に発見されたものですが、現在でもまだ解決しておらず、ほかの機種にも影響が出ている模様です。

Android Policeによると、このバグはPixelデバイスだけでなく、OnePlus 7 Pro、Sony Xperia XZ2 Compact、Seuic Cruise 1など、Android 9、Android 10を実行するほかのデバイスにも影響を与えているとのこと。

Googleはバグの存在を認めていますが、公式のアドバイスは提供しておらず、バグがいつ修正されるのかも明らかにしていません。

バグの解決策はあるの?

Googleがバグを修正するのを待つ間に、有志のユーザーがこの問題の回避策を総当たりで探していますが、今のところ不完全な解決策しか見つかっていません(普段使っているGoogleアカウントではログインできない場合がある)。

とはいえ、今のところはこれ以上に優れた解決策は見つかっていないようです。

PINコードのバグに悩まされているユーザーは、Google ...

将来、Apple WatchのDigital Crownがジョイスティックになるかも?

ゲームをやってみたい。

Apple Watchの象徴ともいえる、本体側面のDigital Crown(デジタルクラウン)。これが将来、ジョイスティックのように使えるかもしれませんよ?

Appleが出願した特許「Capacitive gap sensor ring for an electronic watch」では、Digital Crownを回転だけでなく前後左右方向に動かすアイディアを紹介しています。イメージ的には、Digital Crownがスライドする感じですね。

そしてDigital Crownを支えるシャフトがセンサーに接することで、その動きを検知。これにより、方向を指示するジョイスティックのように使えるとしているのです。

Apple Watchにはタッチスクリーンや加速度計などさまざまなセンサーが搭載されています。しかしDigital Crownがジョイスティックとして利用できれば、タッチ操作ではしにくい繊細な操作(例えばゲームなど?)に、活用できるかもしれません。

いつものように、特許は出願されたからといって実際に製品に取り入れられるかどうかは未知数。しかし、すでに押す操作ができるDigital Crownですから、次は傾き操作に対応したとしてもおかしくはなさそうです。

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さよならFTP ~「Google Chrome 80」でFTP接続は非推奨に

米Googleは12月19日(現地時間)、「Google Chrome 80」で廃止・非推奨となった機能を開発者向けWebサイト“Google Developers”で発表した(記事タイトルは「Chrome 78」となっているが、「Chrome 80」の誤りだと思われる)。なかでも注目は、FTPプロトコルのサポートがとうとう非推奨となり、段階的に削除されることだ。

「Google Chrome」のFTP実装では暗号化された接続(FTPS)がサポートされていないため、安全に利用できるとはいいがたい。とはいえ、WebブラウザーにおけるFTP接続の需要は減り続けており、FTP関連の機能にこれ以上投資することは現実的ではないだろう。

そこで、「Chrome 72」でFTPを介したドキュメントサブリソースのフェッチングおよびトップレベルのFTPリソースのレンダリングを廃止して以降、「Google Chrome」におけるFTP対応は縮小の一途をたどっていた。そしてとうとう、「Chrome 80」からFTP接続は非推奨となり、段階的に廃止されていくことになった。

機能の廃止は、以下のスケジュールで実施される予定。

Chrome 80(2020年2月、安定版リリース):非エンタープライズクライアントで既定無効に。コマンドライン( ...

本当に5万以下の廉価版? 超コスパスマホ「Pixel 3a」を作ったGoogleのセンスに脱帽|ベストバイ2019

「pixel 3a」は、2019年5月17日に発売開始されたGoogle製スマートフォンです。前年11月に発売された「Pixel 3」から価格を約半分の4万9500円としながら、上位モデルと変わらないAIカメラ性能、おさいふケータイ搭載しています。

廉価版という扱いを受けることが多いこの機種ですが、Googleの設計開発の妙により、実はそれ以上となったこの機種を、筆者はベストバイ2019に推したいと思います。

■本当に廉価版? ハイエンドに見劣りしないカメラ性能

ハードウエア的には、ハイエンドのPixel 3と比べて格が落とされた部分は確かにあります。搭載SoCはsnapdragon845から同670となりました。ディスプレイは同じOLEDディスプレイですがHDR対応ではなくなりました。

そして、Pixel 3で搭載されていた動画処理に特化したプロセッサ「Visual Core」が省略されています。しかし、それをソフトウエアで勝負して見事Pixel 3と同等、場合によってそれ以上に実用的な製品に仕上げたGoogleのセンスは見事だと思うのです。

一番驚かされたのは、カメラ機能。Visual Coreがないにも関わらずさほどPixel 3と変わらない性能を保っていることです。

Pix ...

「HUAWEI nova 5T」クイックインプレッション

11月29日にファーウェイ・ジャパンからSIMロックフリーのAndroidスマートフォン「HUAWEI nova 5T」が発売された。

nova 5Tは、EMUI9.1(Android 9)を搭載するAndroidスマートフォン。ファーウェイのAndroidスマートフォンの中でもミドルレンジを担う。

本体を手にとってみると、ミドルレンジモデルながらも質感の高い本体に驚かされる。背面は透明感のある仕上がりで見た目に美しく、丸く削り取られた縁のおかげで手に馴染みやすい。6.26インチという大型ディスプレイを採用していることを感じさせない扱いやすさだ。指紋センサーは電源ボタン一体となっており、押し心地も軽く使いやすい。

ミドルレンジとはいっても、ハイエンドモデルと同じチップセット「Kirin 980」を採用し、8GBものメモリーを搭載している。アプリの切り替えも素早く、同時に複数のアプリを立ち上げ使用しても、快適な使い心地だ。

4眼カメラを搭載

nova 5Tの最大の魅力はなんといってもカメラだろう。本機は広角、超広角、被写界深度、マクロの4眼カメラを搭載する。

メインカメラは48メガピクセルで、4つのサブピクセルを統合し、効率的な採光を可能にする「4in1ライトフュージョン」により、暗 ...

iPad Proを万能ラップトップに変える外付けキーボード「H1 Pro」が便利そう!

ネットブラウズしたり動画を観たりするのにタブレットは便利だ。スマホよりも画面が大きく、PCより手軽に持ち運べる。 そんなタブレットのiPad Proをさらに便利なものにする外付けキーボードが登場した。USB-Cハブ機能を備えた「H1 Pro」だ。

・装着するとラップトップに

H1はいわば、キーボード搭載のiPad Pro用ハードシェル。ラップトップでいうスクリーン部分にiPad Proをはめ込んで使う。

入力作業はもちろんiPadでもできるが、それなりの量のタイピングをするときはキーボードがあった方が絶対的に効率が上がる。着脱は簡単なので普段はタブレットとして使いながら、入力作業をするときにだけH1を活用する、というのもありだろう。

キーボード部分はバックライト付きで、キー上部にはApple Pencil収納スペースもある。

・拡張性も十分

加えて、H1にはUSB-Cハブとしての機能がある。具体的には、キーボードの両サイドにUSB-Cポートを1つずつ、そして右側にはType-Cポートと3.5ミリオーディオジャック、左側には4K HDMIを備える。 HDMIポート経由でiPadにある4K映像をモニターに出力したり、ヘッドフォンをつないで音楽を聴いたりと、iPad機能をフルに活用できる ...

Galaxy Note10 Liteの公式画像が流出? Sペン対応に四角いカメラ突起が存在

韓国サムスンの新型スマートフォン「Galaxy Note10 Lite」の公式のものとされる画像が、海外サイトにて掲載されています。

Galaxy Note10 Liteはその名が示すように、Galaxy Note10シリーズの下位バリエーションに位置づけられる端末です。Galaxy S10シリーズにおけるGalaxy S10eにも似たバリエーションになることが予測されます。

そしてドイツ語サイトのWinFutureが掲載した今回の画像では、Galaxy Note10 LiteにSペンが付属し、さらに背面には四角いカメラ突起が配置されていることが確認できます。その他の目視できる特徴としては、ディスプレイはカーブデザインではなくフラットなもので、またベゼルも若干太くなっています。

サムスンは先日発表したGalaxy A71/A51にて、四角いカメラ突起のデザインを採用しています。このデザインはすでに米アップルのiPhone 11 ProやグーグルのPixel 4でも採用されている、業界のトレンドともいえるもの。さらに、来年冒頭の発表が期待されているGalaxy S11シリーズにも、この四角いカメラ突起が採用されるとの噂があります。

現時点ではGalaxy Note10 Liteのスペックについての情報は多くはありま ...

ファーウェイ「Mate X」を使って大満足--外折りが便利、カメラ性能も上々

華為技術(ファーウェイ)の「Mate X」の実機をようやく、十分な時間使ってみることができた。サムスンの「Galaxy Fold」、Motorolaの「Razr」と並ぶ、中国メーカー発の折りたたみ式スマートフォンである。パリで、これを使って丸1日を過ごしてみたのだが、率直に言って、この折りたたみ式「Android」端末は相当クールだ。

分かりやすいところで、実際の折りたたみの構造から話を進めよう。Mate Xの柔軟なOLEDスクリーンは、スクリーンを外側にして全体が折れ曲がる。サムスンのGalaxy Foldは、本と同じようにスクリーンを内側にして折れ曲がるし、Razrは昔ながらのクラムシェル型携帯のように口が閉まる感じなので、そのどちらとも違う。つまり、折りたたんだ状態でも8インチディスプレイの全体を使えるということだ。Galaxy Foldと違って、Mate Xには内側ディスプレイというものは存在しない。

これで、スクリーンの設計やヒンジの仕組みはどれが一番いいかという比較の話もできるようになった。だが、今回は純粋にMate Xについての記事なので、この端末のどんな点が素晴らしいか、今までに分かったことをお伝えしよう。

何といっても、折りたたみディスプレイの印象は圧倒的だ。スクリーンが外側に折れ曲がるとき、画像にどんな歪みも ...

組み込み向けRyzen搭載のASRock製小型PCキット「4X4 BOX」が発売、価格は29,980円から

組み込み向けRyzenを搭載したASRockの小型PC自作キットが登場、上位のRyzen Embedded V1605B搭載モデル「4X4 BOX-V1000M/JP」と、下位のRyzen Embedded R1606G搭載モデル「4X4 BOX-R1000M/JP」が発売された。店頭価格(以下、税抜き表記)は順に41,800円、29,980円。

Zenアーキテクチャを採用した組み込み用Ryzenを搭載

AMD Ryzen Embedded V1000/R1000シリーズはZenアーキテクチャを採用した組み込み用途向けのCPU。DDR4メモリコントローラーや、USBなどのI/Oのほか、Radeon Vegaグラフィックスが統合されており、上位のV1000シリーズについては外付けGPUクラスの性能を提供するとアピールしている。

Ryzen Embedded V1605Bの主な仕様は、4コア/8スレッド、動作クロック ベース2GHz(最大3.6GHz)、内蔵GPU Radeon Vega 8 Graphics、TDP 12~25Wなど。

Ryzen Embedded R1606Gの主な仕様は、2コア/4スレッド、動作クロック ベース2.6GHz(最大3.5GHz)、内蔵GPU Radeon Vega 3 Graphi ...

HuaweiのP40シリーズ、Android 10を搭載し予定通り発売へ

不自由なく使えるといいな…。

今年は米中貿易戦争のあおりを受けて、Huawei(ファーウェイ)の新モデルに、Google(グーグル)の製品サービスを自由に搭載できなくなり、せっかくの名機と評判だった「Mate 30」シリーズも、販売しづらい状況に追い込まれました。Leica(ライカ)製のカメラレンズを採用する、同社のフラッグシップモデルは、みごとな写真が撮れると支持されたり、世界中にファンユーザーを抱えています。来年こそは、もっと自由にHuaweiの新製品も選べるようになったらいいのに?

そんなリクエストに応じるべく、このほどBGRは、HuaweiのConsumer BG部門のRichard Yu CEOが、次期フラッグシップモデルとなるP40シリーズについて説明を行なったと伝えています。同CEOによると、P40シリーズは、予定どおり、来年3月にフランスのパリで、グローバル市場に向けて正式発表され、Android 10がOSに搭載される模様。一部で心配されていた、Huaweiの独自OSとなるHarmony OSの採用は見送られたみたいですね!

やはりカメラ性能を重視し、同時にパフォーマンスも優れたモデルになるとされているP40シリーズ。そのラインナップは「P40」「P40 Pro」「P40 Lite」の3モデルになるんだとか。な ...

薄い軽いペンも内蔵、2in1として完成度高いモバイルノートPC「LIFEBOOK WU3/D2」

すっかりお馴染みになったフリップスタイルの2in1 コンバーチブルパソコンは、軽くてバッテリーライフも長い。加えて、タブレットのようにも使えるほか、テントモードやスタンドモードといったノートパソコンとタブレットの中間形態もあり、使い道は普通のノートパソコンよりも多い。今回チェックする「LIFEBOOK WU3/D2」は、構成次第で約868gになる軽量な2in コンバーチブルノートパソコンだ。

LIFEBOOK WU3/D2のサイズはおよそ幅309×奥行214.8×高さ16.9mm。比較的狭いベゼルを採用しており、13.3型の中でもコンパクトになっている。見た目でいえば、よく見る2in1コンバーチブルノートパソコンではあるものの、細かい部分で堅牢性を向上させるための配慮があり、パームレスト側の角を見ると弾性樹脂を配置。またタッチパネル周辺にも弾性樹脂を用意して、外圧からのダメージ軽減を狙っているほか、タッチパネルの裏にも硬質樹脂を配置し、タッチパネルの開閉や捻りなどにも強い構造だ。

ヒンジはスムーズに動きつつ、無段階に止めやすくなっている。2in1コンバーチブルノートパソコンの特徴である、360度開閉に対応するためのものだが、開閉についても上記の堅牢構造に加えて厳しい検査をクリアしたヒンジとのこと。ちなみに、タブレット状態にした場合、キーボードは ...

10万円以下から買えるライトゲーマー向けPC「Dell G3 15」、狭ベゼルで小型化

デルの「Dell G3 15」シリーズは、カジュアルで洗練された本体デザインが特徴のエントリー向けゲーミングノートパソコンだ。ゲームやグラフィックスに特化した機能を搭載しながら、最下位モデルで9万5846円(12月19日現在、17%オフクーポン利用時)からとリーズナブルな価格を実現しており、初心者やライトゲーマーを中心に人気を集めている。今回、その現行モデルを試せたので、従来モデルと比較しながら製品の外観や使い勝手、パフォーマンスなどを2回にわたって紹介していこう。

カジュアルさに精悍さが加わったデザイン
ゲーミングパソコンらしさがプラス

「Dell G」シリーズは、ゴリゴリのゲーミングパソコンほどの性能は必要ないけれど、PCゲームの人気タイトルを快適に楽しみたいという人に向けたゲーミングノートパソコンだ。なかでも「Dell G3 15」はカジュアルなデザインとコストパフォーマンスのよさで、ゲーマーだけでなく一般ユーザーからの人気も高い。

現行の「Dell G3 15(3590)」は、従来の「Dell G3 15(3579)」のコンセプトを受け継ぎながらもデザインをリフレッシュして性能をアップさせたモデルになっている。

デザイン面で大きく変わったのが本体サイズ。ディスプレーのサイズは従来と同じ15. ...

Surface Pro XはデュアルコアのPentiumより高性能で長時間駆動

前回は「Surface Pro X」のハードウェアに関してのレビューを米国版を使ってお届けした(Arm版Windows搭載「Surface Pro X」をレビュー【前編】)。新しいSurface Pro Xは、SoCにArmアーキテクチャの「Microsoft SQ1」を採用していることが大きな特徴で、OSはArm版のWindows 10になっている。

後編では、既存のWindowsアプリとの互換性に加え、ベンチマークからx86エミュレーション機能がどの程度使いものになるのか、そしてMicrosoft SQ1の省電力性能を検証していきたい。

なお、前回の記事でも述べたとおり、米国版のSurface Pro Xは技適マークがついていないので基本テストは海外で行ない、日本で利用する場合には機内モードなど電波が出ない設定にし、USBのネットワークアダプタなどを接続して利用していることをお断わりしておく。

ArmアーキテクチャでもWindows 10のすべての機能を利用可能

米国のMicrosoft Storeなどで販売されているSurface Pro XのOSはWindows 10 Homeだけとなっており、Windows 10 Proを搭載した製品は販売されていない。

筆者もそうだが、Office 3 ...

iPhone 11 Proのカメラが怖くなくなるケース

ほら、怖くないよ~

iPhone 11 Proのタピオカカメラが思い起こさせた、集合体恐怖症。そんな症状を少しでも緩和してくれそうな、ミニマリズムケースがMYNUSから登場します。

もともとMYNUSは、「極限までシンプルに美しく」「引き算の美学」をモットーとする、デザイナー発のメーカー。これまでiPhoneケースだけでなく、片手でフリップできる財布なども発売しています。

そして今回発売される「MYNUS iPhone 11 CASE」「MYNUS iPhone 11 Pro CASE」は、裏側にカメラとフラッシュ穴だけが用意されたケース。ケースの黒とレンズの黒が相まって、高い一体感を実現していますね。これなら、カメラのツブツブっぷりも気になりません。

今回のケースは2020年1月に発売される予定です。価格などは発表されていませんが、今後の展開が気になるメーカーです。

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デル、第2世代AMD Ryzenモバイルプロセッサー搭載の14型ノートPC

デルは12月18日、個人向けノートPC「Inspironシリーズ」から、「New Inspiron 14 5000(5485/AMD Ryzen)」を発売した。

New Inspiron 14 5000(5485/AMD Ryzen)は、第2世代AMD Ryzenモバイルプロセッサーを搭載する14型のノートPC。メモリーは最大8GB、ストレージは最大512GB SSDまで搭載可能。また、Windows Hello対応の指紋認証デバイスも標準装備する。

ディスプレーはフルHD解像度で、3辺の狭額縁デザインを採用。ディスプレー上部中央には、4枚のカメラレンズを搭載するウェブカメラを装備する。レンズは、画像のすべてのポイントにピントが合うよう組み立てられたという。

そのほか、iPhoneやAndroidスマホをペアリングできる「Dell Mobile Connect」に対応する。インターフェースは、USB Type-C(DisplayPort/USB Power Delivery対応)、USB 3.1 Gen1×2、USB 2.0×1、HDMI×1などを備える。構成例は、CPUがAMD Ryzen 7 3700U、グラフィックスがAMD Radeon RX Vega 10 グラフィックス、OSが Windows 10 Home 64b ...

静音にこだわりぬいたゲーミングミニタワーPC、裏配線も拡張性も優秀

サイコムのゲーミングパソコン「G-Master Spear Mini」シリーズは、今年10月にケースを刷新し、CoolerMaster製の「Silencio S400」を新たに採用。通気性に優れ、ケース内部に熱がこもらないよう設計されているのは当然だが、フロントパネルやサイドパネルに防音材が配置されており、静音性へのこだわりも更に一歩踏み込んだ物となっている。

今回、同シリーズの中から「G-Master Spear Mini III」の評価機が借りられたので、このマシンについて詳しくチェックしていこう。

正面に騒音を漏らさないフロントカバー

「G-Master Spear Mini III」を見てまず気づくのが、フロントカバーは装飾がほとんどない一枚板で、驚くほどシンプルなものとなっていることだ。吸気は本体とフロントカバーとの隙間から行われるようになっているため、こういったデザインが可能となっている。

フロントカバーを開くと、大きな吸気口を守るフィルターが現れる。このフィルターは簡単に取り外せるので、ホコリが付着してもすぐに洗えるのがうれしい。また、フロントカバーの内側には防音材が貼られており、騒音が正面に漏れるのをしっかりと防いでくれている。

通気性を重視するならメッシュ状のフロントのほうが有利 ...

「AQUOS sense3」のスクロールオートをあらためてチェック

シャープ製のスマートフォンでは以前から、スクロールオートという機能が搭載されていました。もちろん「AQUOS sense3」でも利用できます。

「前からある機能だよな」とスルーしてはいけません。本誌によるインタビューで、シャープの中の人が「スクロールオート、強化されてるのでオススメ」と語ってくださったのです。話を聞くと、ふむふむ、スクロール時の最大速度がアップして、一時停止ができるようになったと。つまり、本誌の記事や、Twitterのように、縦へどんどんスクロールしたくなるコンテンツが、さらに見やすくなったというお話なんです。

じゃあどうやって利用できるようになるのか。設定メニューの中にある「AQUOS便利機能」にアクセスすると、一瞬、ON/OFF設定などの項目に目をとられてしまいますが、そのすぐ上に使い方の案内文があります。ざっくり言えば、オートスクロールしたい場面で「上下にゆっくりスクロールしていると、ボタンが表示される」という操作です。

ちなみにオートスクロールをONにするアプリ、OFFにするアプリもその設定から選べます。筆者はブラウザやTwitterアプリで利用するつもりで選択完了。

そして操作してみると、最初はちょっと感覚がつかめず、指を大きくフリックしたりしましたが、「あ、そうだ、ゆっくりスクロールす ...

超低遅延でFPSと音ゲーもイケる、Razer完全分離イヤホン12月20日発売

Razerは完全分離イヤホン「Razer Hammerhead True Wireless」を12月20日に発売します。価格は税込み1万2800円で、全国の家電量販店やPCショップ、オンラインショップ等で展開予定です。

ゲーム用途に適した完全分離イヤホンとしており、ゲーミングモードを有効にするとBluetooth接続でも60msの低遅延を実現。音の遅延がパフォーマンスに影響を与える、FPSやリズムアクションゲームに適しているとしています。

耳元には緑色のRazerのロゴをしっかりと刻印。ロゴ部をタップすると、再生、一時停止、通話の応答、スマホの音声アシスタントを起動などの操作ができます。専用アプリではイコライザ―の変更や、ファームウェアのアップデート、アナウンス言語の変更などが可能です。

バッテリーはイヤホンのみで最大約4時間稼働、充電ケースを用いると最大約16時間稼働できます。ケースの充電端子はUSB Type-Cです。

その他のスペックとしては、ドライバータイプは13mm径ダイナミック型、防水性能はIPX4、Bluetoothの対応コーデックはSBCとAACです。

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iPad Proを万能ラップトップに変える外付けキーボード「H1 Pro」が便利そう!

ネットブラウズしたり動画を観たりするのにタブレットは便利だ。スマホよりも画面が大きく、PCより手軽に持ち運べる。

そんなタブレットのiPad Proをさらに便利なものにする外付けキーボードが登場した。USB-Cハブ機能を備えた「H1 Pro」だ。 ・装着するとラップトップに

H1はいわば、キーボード搭載のiPad Pro用ハードシェル。ラップトップでいうスクリーン部分にiPad Proをはめ込んで使う。

入力作業はもちろんiPadでもできるが、それなりの量のタイピングをするときはキーボードがあった方が絶対的に効率が上がる。着脱は簡単なので普段はタブレットとして使いながら、入力作業をするときにだけH1を活用する、というのもありだろう。

キーボード部分はバックライト付きで、キー上部にはApple Pencil収納スペースもある。 ・拡張性も十分

加えて、H1にはUSB-Cハブとしての機能がある。具体的には、キーボードの両サイドにUSB-Cポートを1つずつ、そして右側にはType-Cポートと3.5ミリオーディオジャック、左側には4K HDMIを備える。

HDMIポート経由でiPadにある4K映像をモニターに出力したり、ヘッドフォンをつないで音楽を聴いたりと、iPad機能をフルに活用できる ...

大型ヒートシンク搭載のPCIe 4.0 x4接続NVMe SSD

株式会社アユートは、UMAX製PCI Express 4.0 x4接続のM.2 NVMe SSD「M1200」を20日より発売する。容量は1TBと2TBの2種類で、店頭予想価格はそれぞれ29,800円前後、59,800円前後の見込み。

M1200は、Phison製「PS5016-E16」コントローラと東芝製96層3D TLC NANDフラッシュを搭載したSSD。モジュール天面には高さ16mmの大型ヒートシンクを備え、データ転送時に発生する熱を逃がす。

最大転送速度は、シーケンシャルリードが5,000MB/s、同ライトが4,400MB/s、ランダムリード/ライトが75万IOPS(AMD X570チップセットと接続した場合は60万IOPS/50万IOPS)。平均故障間隔(MTBF)は170万時間、総書き込み容量は1,800TBW。

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Arm版Windows搭載「Surface Pro X」をレビュー

米Microsoftが10月2日に「Surface Pro X」を発表した。その最大の特徴は、SoCにPCでは一般的なx86アーキテクチャではなく、Armアーキテクチャの「Microsoft SQ1」を搭載していることだ。

今回筆者は米国版を購入して、米国にいる間に使ってみたのでその使用感について、前後編でお伝えしていきたい。前編となる今回はSurface Pro Xのハードウェアとしての概要を、後編ではSurface Pro Xのソフトウェアの互換性やベンチマーク結果などについて紹介する。

なお、米国版Surface Pro Xは、日本で無線機能を利用するために必要な「特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(いわゆる技適マーク)」はついておらず、旅行者が外国から機器を持ち込んでから90日間は技適マークがなくても合法に利用できる例外期間を別にすれば、日本では無線をオンにした状態では利用できない。

このため、米国で機内モードにした上で国内に持ち込み、国内では無線をオフにしたままで利用していることをあらかじめお断わりしておく。

Windows RTとはまったく異なるArm版Windows

一般的なWindows PCには、IntelとAMDがのx86アーキテクチャ(64bitのx64=AMD64、I ...

デル、第2世代Ryzen Mobile搭載で税別約55,000円の14型ノートPC

デル株式会社は、第2世代Ryzen Mobileプロセッサを搭載した14型ノートPC「Inspiron 14 5000(5485/AMD)」を17日より発売した。

Inspiron 14 5000(5485/AMD)は、GPUにRadeon RX Vegaシリーズを内蔵するRyzen Mobileプロセッサを搭載したノートPC。Windows Hello対応の指紋認証センサーや、USB Power DeliveryおよびDisplayPort Alt Modeに対応したUSB Type-Cポートを備える。

ベースモデルのおもな仕様は、Ryzen 5 3500U(4コア/2.1GHz、RX Vega 8)、8GBメモリ、256GB NVMe M.2 SSD、14型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。税別標準価格は79,980円だが、18日現在54,980円で販売されている。

インターフェイスは、USB 3.0×2(うち1基Type-C)、USB 2.0、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ax対応無線LAN、HDMI、1.4a、720p解像度Webカメラ、SDカードスロットなどを備える。

本体サイズは324.3×232×19.1~20.1 ...

MicrosoftがWindowsなどの新ロゴデザインを公開してるよ

オシャレ感マシマシ

Microsoft(マイクロソフト)は、Windowsの新ロゴを含む100以上のアイコンを公開しています。

現行のWindowsのロゴは青一色のフラットなもので、Windows 8から導入されました。しかし今回の新しいWindowsのロゴは、4つの四角の色が異なるデザインを採用。個人的には、より親しみが感じられて好感触です。

Microsoftは現在、Fluent Design(フルーエント・デザイン)を徐々に自社製品に導入しています。さらに、今年10月に発表されたデュアルスクリーン端末向けのWindows 10Xにも、実は今回の新しいWindowsアイコンが導入されているんです。

Windowsのロゴだけでなく、Fluent Designにもとづいたさまざまなアイコンも公開されています。メモ帳やカレンダー、ドローイングアプリを連想させるものなど、今すぐにでも使いたくなりそうなおしゃれなアイコンが並んでいますね。

これらのアイコンがいつWindowsに正式に採用されるのかは、まだ発表されていません。しかしEdgeブラウザのアイコンやOfficeのロゴのように、どこかの大型アップデートのタイミングでいつか導入されることでしょう。

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12,000円、FMラジオチューナー搭載のAndroid 9.0タブレット「FFF-TAB7」

FFF SMART LIFE CONNECTEDは、IRIE(アイリー)製のAndroidタブレット「FFF-TAB7」を12月19日より発売すると発表した。

OSに「Android 9.0」を採用したタブレット。ディスプレイは、7型液晶(1024×600ドット)を装備する。さらに、FMラジオのチューナーを搭載した点も特徴。なお、同社では、FMラジオ機能について「専用アプリの起動とヘッドホンが必要」とアナウンスしている。

このほか主な仕様は、プロセッサーが「MTK MT8163」(クアッドコア・1.3GHz)、メモリーが2GB DDR3、内蔵ストレージが32GB。外部記録媒体はmicroSDメモリーカード(最大128GB)に対応。カメラ機能は、前面が30万画素、背面が200万画素だ。

無線通信はBluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN規格をサポート。バッテリー容量は2800mAh。本体サイズは188.75(幅)×109(高さ)×11.6(奥行)mm(突起物除く)、重量は約270g(本体のみ)。

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iOS13.3.1などの開発者向けベータ1が公開、スクリーンタイムの抜け穴を修正か

Appleは現地時間12月17日、iOS13.3.1、iPadOS13.3.1、macOS Catalina 10.15.3、tvOS13.3.1、watchOS 6.1.2のベータ1を開発者向けにリリースしました。

ペアレンタルコントロールの不具合を修正

開発者向けiOS13.3.1などのベータ1は、iOS13.3の一般ユーザー向け正式版から1週間でのリリースとなりました。

iOS13.3.1では、iOS13.3のペアレンタルコントロールで、子供の通話相手を管理できる機能が簡単に突破されてしまう問題が修正されるとみられます。

macOS Catalina 10.15.3などのベータ1もリリース

同時に、iPadOS13.3.1、macOS Catalina 10.15.3、tvOS13.3.1、watchOS 6.1.2のベータ1も開発者向けにリリースされています。

いずれも、目立った新機能の追加などはなく、主にバグの修正とパフォーマンスの改善に焦点を当てた小規模なアップデートとみられます。

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3000円台半ばで高コスパなギガビット無線LANルーター、ファーウェイ「HUAWEI WiFi WS5200」レビュー

最近はスマートフォンのみならず、ウェアラブル端末やワイヤレスイヤホンなど、ライフスタイル製品にも力を入れているファーウェイ。今回の「ファーウェイ通信」は、税抜3180円という購入しやすい価格が魅力の据置型の無線LANルーター「HUAWEI WiFi WS5200」を紹介する。

パフォーマンス良好でありながら税抜3180円という

リーズナブルな価格の無線LANルーター!

高性能なSIMフリースマホのイメージが強いファーウェイだが、多彩なジャンルの製品もラインアップに加わっている。国内市場に新たに製品をリリースしたのが、家庭用の無線LANルーターである「HUAWEI WiFi WS5200」だ。

自宅にFTTHなどの固定回線を設置していると、必ず必要になってくる無線LANルーター。選ぶポイントはいろいろあるはずだが、スマートフォンやPCなどとは異なり、ピンと来ない人も多いはず。そんななかで、HUAWEI WiFi WS5200の最大の魅力となると、やはり市場想定価格が税抜3180円というお手頃価格となる。とはいえ、この価格だからって、性能もそれなり……ということにはならない。そこであらためてスペックを見ていこう。

まず無線部分の通信規格はIEEE802.11a/b/g/n/acで、最大通信速度は5GH ...

「Mac Pro」のベンチマーク結果が公開、ミドルレンジの構成でiMac Proと同等のパフォーマンス

日本では2019年12月11日から予約受付開始となった、構成次第では最大570万円超にもなる「Mac Pro」は、既に一部のユーザーの手元に届いているようで、さっそく定番ベンチマークの「Geekbench 5」でパフォーマンスを計測しているユーザーが続出している模様。そんな価格もスペックもモンスター級なMac Proのベンチマーク結果を、Geekbench 5をリリースしているGeekbenchが公開しています。

Geekbench 5ではIntel Core i3-8100をベースラインスコア(1000)に設定し、これよりスコアが優れているか否かでパフォーマンスを測定します。スコアが2倍、つまりは「2000」の場合は、そのまま「Intel Core i3-8100の2倍のパフォーマンス」ということを意味するとのこと。

Geekbench 5でベンチマークテストを実行しているMac Proは一般ユーザーが購入したMac Proであるため、記事作成時点ではMac Proが積める最も高価なプロセッサである28コア・Intel Xeon W-3175Xのベンチマーク結果は存在しません。

ベンチマーク結果はシングルコアスコアとマルチコアスコアでわけられており、シングルコアでのスコアは以下の通り。Geekbenchに寄せられているベンチマ ...

コムテック、200万画素前後2カメラ搭載ドラレコ「ZDR025」の発売開始

コムテックは、ドライブレコーダー「ZDR025」の発売を開始した。

200万画素カメラを前後に設置し、走行時や駐車監視中も、前方・後方を録画できるモデル。フロントカメラおよびリヤカメラともに、白とびなどの明暗差を補正するHDR機能を備える。さらに、リアカメラには、夜間映像も明るく録画できる、ソニー製イメージセンサー「STARVIS」を装備した。

機能面では、録画モードは、エンジンONからOFFまでの映像を記録する「常時録画」、衝撃があった時点の前後を記録する「衝撃録画」(Gセンサー)、スイッチを押すと映像を記録する「マニュアル録画」の3種類を用意した。録画映像は、本体の2.7型液晶で確認できるほか、オプションのAVケーブルを接続して、カーナビの画面でも再生できる。専用ビューワソフトを使って、PC上で確認することも可能だ。

加えて、安全運転支援機能として、「後続車接近お知らせ機能」「先行車発進お知らせ機能」「前方信号お知らせ機能」「ドライブサポート機能」「車速アラーム機能」を搭載。このほかオプションとして、駐車中の常時録画機能(オプション「HDROP-14」が必要)にも対応する。

このほか主な仕様は、フロントカメラの画角が水平140度/垂直72度(対角172度)、リアカメラの画角が水平135度/垂直71度(対角16 ...

セキュリティもバッチリ!データ復旧保証があればUSBメモリはまだまだ使えます

データの持ち歩きには断然便利なUSBメモリー。サイズの大きなデータはクラウド上で共有、あるいはファイル転送サービスを利用するといった方法もありますが、ちょっとしたデータの受け渡しにはやっぱりUSBメモリーが重宝、OSなど使用環境を問わずに使える手軽さと使い勝手のよさが魅力です。

ただ、その手軽さゆえに「間違ってデータ消しちゃった!」と涙目になったことのある人も少なくないはず。何時間もかけて作った資料、クライアントから預かったデータが一瞬で消えた時の恐怖といったらありません。

データ復旧の可能性を探ろうにも、業者見積もりだけでも費用がかかる場合もあり、なかなか気軽には手が出ないもの。そんなあなたの強い味方になりそうなのが、12月上旬より発売のエレコム「MF-DRU30シリーズ」(オープン価格)です。

「MF-DRU30シリーズ」は、USB3.2(Gen1)に対応したUSBメモリー。最大のポイントは、無償で使える「データ復旧サービス」が付属している点にあります。

サービスの無料利用は購入後1年間の保証期間内で1回限りと制限付きではありますが、「重要なマスターデータを全消去してしまった!」「他のメモリーと間違えてフォーマットしちゃった!」など、致命的なミスをおかしてしまったときに、データを復活できる可能性が残されている ...

ASUS、フリップタイプの「Chromebook」に英字キーボード搭載モデル

ASUS JAPANは、「ASUS Chromebook Flip C214MA」の英字キーボード搭載モデル「C214MA-ENG」を発表。法人・教育機関向けへの受注販売に加えて、一般向けにASUS StoreおよびオフィシャルストアのASUS Store Akasakaで12月16日から順次発売する。

米国軍用規格MIL規格準拠のテストをクリアしたモデル。英字キーボードを搭載することで、同社では「日本語配列と異なるキーボードの特長を生かした入力や、英語版ソフトが便利に使える」として、「普段から英字キーボードに慣れている、インターナショナルスクールの生徒などに最適」と説明する。

ディスプレイは、10点マルチタッチ対応の11.6型WXGA液晶(ノングレア、1366×768ドット)を装備し、360度回転に対応。また、液晶ディスプレイの上部に搭載する92万画素インカメラのほか、キーボードの右下部分には、オートフォーカス対応の503万画素アウトカメラを追加で装備した。

このほか主な仕様は、CPUが「Celeron N4000」、メモリーが4GB、ストレージが32GB eMMC。無線通信はBluetooth 4.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN規格に対応。バッテリー駆動時間は約12時間。OSは「Chrome O ...

携帯用SSDどう選ぶ 高速タイプもUSB次第で大減速

パソコンのUSB端子に挿すだけで動作するポータブルのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)は、今注目の携帯ストレージだ。何といっても読み書きが高速で、1000メガバイト/秒を超える高速モデルもある。この1年で大幅な低価格化が進行、3000円台から入手できるようになった。

しかも最近は、小型・軽量化と大容量化が一段と進行中。ハードディスク(HDD)のような機械駆動部品がないSSDは、落としても壊れにくい。まるでUSBメモリーのような感覚で使えることから、ほかの携帯ストレージを駆逐する勢いだ。

だが、そのSSDを生かすも殺すもパソコンの端子次第という事実をご存じだろうか。例えば高速なUSB3.1(別名3.1 Gen2)に対応したSSDをパソコンのUSB3.0(別名3.1 Gen1)端子に挿すと、速度は約半分に落ちてしまう。USB2.0端子では何と30分の1以下まで急落だ。端子を考慮せずポータブルSSDに手を出すのは早計。基本知識を身に付けよう。

サンダーボルト3とNVMeは550メガの壁突破

ポータブルSSDは、製品の売り文句となるキーワードを基に「2.5型SATA」「小型SATA」「NVMe」「サンダーボルト(TB)3」の4タイプに分類すると製品を選びやすい。サイズは2.5型SATAタイプがポータブルHDDと同程度 ...

Chrome、盗難パスワード入力時のリアルタイム警告はじめました

「そのパスワード盗まれたみたいですよ」

快適なネットライフを送りたいなら、パスワードを守ったりフィッシング 詐欺を避けることは必須です。でも、自分でやれることには限界がありますよね。私も2度ほどパスワードを抜かれたことがあって、パスワード変更はもちろんのこと、方々に連絡したりで大変でした。原因は何だったんでしょうね。おそらく、私に危機感がなかったからだと思います。まぁ、そこで痛い目にあったので、今はわかりにくいパスワードにしているので被害に遭わずに過ごしています。

もちろん自衛も大切ですが、ブラウザベースでも守ってほしいですよね。そこで、Googleは「Chrome 79」のアップデートでパスワード保護やフィッシング対策をはじめとする30件以上の脆弱性を修正したとMashableが伝えました。

具体的には、すでに侵入されたパスワード情報を入力するとポップアップで即座に通知してくれるようになるとのこと。設定から「check password safety」をオンにすれば有効になる機能で、ユーザーが使っている全てのサイトでパスワード変更を促してくれるようになるんですって。

また、リアルタイムのフィッシング対策機能も追加されていて、これは設定から「検索とブラウジングを改善」をオンにすると有効にできるそうです。これまでに ...

キヤノン、キーホルダー感覚の新コンセプトカメラ「iNSPiC REC」発売日決定

キヤノンマーケティングジャパンは、12月下旬発売としていたデジタルカメラ「iNSPiC REC(インスピック レック)」の発売日を決定。12月20日より発売する。

カラビナデザインを採用し、「キーホルダー感覚で持ち歩き、思い立った時に手軽に撮影できる」というデジタルカメラ。本体サイズが110.5(幅)×45.2(高さ)×18.5(奥行)mm、重量が約90g(フェイスジャケットを含む)と、手のひらサイズのボディを実現した。IP68相当の防水・防塵性能、2mの耐衝撃性能も備える。

機能面では、専用アプリを使って、スマートフォンとカメラを連携させ、撮影データをスマートフォンで閲覧・保存できるほか、スマートフォンで画面を見ながら撮影も行える。なお、ディスプレイなどは非搭載で「撮影した写真を後から見返す楽しさを提案する」と同社では説明している。

このほか、撮像素子は有効約1300万画素の1/3型CMOSセンサーを装備。ズームは固定で、焦点距離が25.4mm(35mmフィルム換算値)。動画記録は1920×1080/60pに対応。外部記録媒体はmicroSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード(Class10以上、最大256GB)をサポートする。ボディカラーは、ブルー、グリーン、ピンク、グレーの4色を用意した。

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TSUKUMOのハイエンドゲーミングPC「G-GEAR GA7J-D181T/CP2」で重量級ゲームを堪能!

「自作」もしくは「ショップブランド」のどちらを選ぶべきか……PCゲーマーならおなじみの悩みかもしれません。筆者は学生時代の15年ほど前から自作派でしたが、その理由はとりもなおさず価格を抑えられそうな気がするから……でした。

もちろん、パーツを自分で揃えて組み上げていくことが非日常的で楽しく、数年に一度しか味わえない「自分へのご褒美」のような体験だったからこそ、という側面もあります。とはいえ無い袖は振れないもので、メーカー製品やショップブランドでも良質なコストパフォーマンスを実現したものが増え、だんだんとその差がなくなりつつあり、自作以外の選択肢も検討するようになってきました。

パーツを探していろんな店舗を右往左往してみたり、ついお腹がすいて地下の中華料理屋に入ってしまったり、結局コストが掛かってしまった……なんてことも今では良い思い出です。

TSUKUMOが展開している「G-GEAR」は、ゲーミングPCブランドとして10年以上の歴史を誇ります。更なる飛躍を目指すということで、今年はロゴマークも一新されました。そんなTSUKUMOから「G-GEAR GA7J-D181T/CP2」を試す機会を頂きましたので、いくつかのゲームを動かしてそのパワーを体験してきました!

GeForce RTX 2070 SUPER搭載!< ...

iPhone11 Proのカメラがフラットに!アラミド繊維採用の高強度素材ケース

iPhone11 Proの3眼カメラを覆い、フラットな外観にできるケース「Ultra Slim & Light Case DURO Special Edition for iPhone 11 Pro」が12月下旬に発売されます。防弾チョッキなどに使われる、アラミド繊維が採用されています。

レンズの突起部分がフラットに!

Deff(ディーフ)は、「Ultra Slim & Light Case DURO Special Edition for iPhone 11 Pro」を発表しました。

同製品は、iPhone11 Proの背面カメラの突起部分を覆い、レンズとLEDフラッシュ、マイクだけが見える、フラットな外観を実現しているのが特徴です。

レンズの突起部分をカバーしてフラットにするため、ケースの内側にスペーサーが入れられています。

レンズ部分がわずかに内側に入るので、カメラを下にしてテーブルなどに置いてもレンズが直接触れることはありません。

なお、背面がフラットになる「Special Edition」は、iPhone11 Pro用のみです。iPhone11、iPhone11 Max用には、カメラ部分が露出する通常タイプが販売されています。

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デルの11.6型ノートPC「New Inspiron 11 3000 2-in-1」が3万円台に!

デルは、11.6型ノートパソコン「New Inspiron 11 3000 2-in-1」を値引して販売している(最新の構成例/価格はデルの公式サイトを参照していただきたい)。

リーズナブルな価格ながら、A9-9420e、4GBメモリー、64GB eMMCを搭載し、ビジネスやレポート作成にぴったりな処理性能が魅力。公式サイトからの購入でクーポンが適用でき、通常価格から値引された3万6081円で購入できる。

「Windows Server 2012」環境の更新プログラムに問題、再起動ループでOSが起動不能に

米Microsoftは12月17日(日本時間)、「Windows Server 2012」環境に更新プログラムを適用すると再起動を繰り返し、OSが起動できなくなる問題が発生していることを明らかにした。

同社によると、7月から11月にかけてリリースされたサービス スタック更新プログラム(SSU)のパッケージに問題があり、古いSSUの削除処理と更新プログラムの適用処理が競合し、再起動を繰り返す現象が発生しているという。

この問題を解決するには、他の更新プログラムを適用する前に12月のSSU(KB4532920)を単体でインストールし、OSを再起動して完全にパッチを適用する必要がある。すでに問題が発生してしまった場合は、OSをセーフモードで起動するとよいようだ。

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マウス、マグネシウム合金採用のRyzen搭載15.6型スリムノートPC

株式会社マウスコンピューターは、Ryzen搭載のBTO対応15.6型スリムノートPC「mouse X5-B」を発売した。税別直販価格は89,800円から。

筐体にマグネシウム合金を採用することで、スリムかつ軽量を実現したとする製品。15.6型で厚みを約17.9mm、重量を約1.4kgに抑えた。また、同社スリムノートPCのm-Book B509Hと比較して容量約2.5倍のバッテリを備えており、約15.4時間の長時間駆動を可能にした。

標準モデル(mouse X5-B)のおもな仕様は、CPUがRyzen 5 3500U(4コア/8スレッド、2.1~3.7GHz、Radeon Vega 8)、メモリはDDR4-2400 8GB、ストレージはM.2 SATA SSD 256GB、ディスプレイは15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSはWindows 10 Homeを搭載。

インターフェイスは、USB 3.0×3(1基はType-C)、USB 2.0、HDMI、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、100万画素Webカメラ(顔認証対応)、microSDカードスロット、ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク、音声入出力端子などを装備。

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折り畳みスマホ「Galaxy Fold」はもう100万台売れました→誤報でした

だとしても結構売れたんじゃない…?

先日、サムソンのYoung Sohn社長が「Galaxy Foldが100万台売れたよ」と発表したというニュースがテック界隈を賑わせました。結構衝撃的な数字ですよね。だって、お値段は20万円超えですし、タブレットとスマホの両方を持っている人はたくさんいます。今更そんなに高いお金を出して買う人がそんなに…!と思いました。

ところがこの情報、誤報だったそうです。あら、なんでそんなことになったのでしょう?

しかし、The Vergeによると、ソムソンのスポークスパーソンが韓国のYonhap News Agencyに対して、実際はそんなに売っていないことを明かしたそうです。

なるほど。では実際に何台販売したのかというと、その数字には触れられなかったみたい。目標が50万台だったことを考えると、まぁ、50万台くらいと考えるのが妥当かもしれません。

結果的に間違った数字だったわけですが、この「Galaxy Fold」は、今後売り上げを伸ばしていくのではと思っています。というのも、私の友人が実際に使っていて、かなり良いと絶賛しているんですね。

彼女はアパレル会社を経営していて、自身も高校等としてモデル活動をしているのですが、Foldがライフスタイルにバッチリ合っ ...

8Kビデオや1億画素超えカメラ、そして5G、Galaxy S11はどうなる?

12月半ばのハードウェア停滞期に本格的に突入した。当然のことながら、主要なハードウェアメーカーたちは、ホリデーセールでの買い控えを恐れて、今後数週間は重要なものを発表する予定はない。そして来年初頭のCESが始まるやいなや、競争が一気に過熱するのだ。そしてそのあと1カ月ほどで、世界最大のモバイル見本市であるMobile World Congress(MWC)が開催される。

サムスンの次のフラッグシップの発表は、この両者の間のどこかで行われるはずだ。これは、1年全体を通した会社のトーンを決定するデバイスとなる。サムスンは、6か月ごとのフラッグシップ機リリースサイクル(Noteに続くSシリーズ)によって、より頻繁にアップデートを行うことができるが、それでもこの最初のリリースは、同社と業界の標準を大枠で決定付けるものだ。

次のフラッグシップ発表日は、2月18日が有力だと噂されている。もちろんこのタイミングは、納得できるものだ。サムスンは、最大の発表を行う場としては、MWC(および大規模な技術ショー全般)からは距離を置くようになっている。そうすることで、自社のデバイスにスポットライトが当てられ、数週間にわたってMWCのニュースがあふれることになる。デバイスは翌月には入手可能になると思われる。

名前について言えば、同社がこの機会に、Gala ...

Surface Duo/Neoの顔認証は精度アップ?MSが新型カメラの特許申請

10月にマイクロソフトは次世代Surface製品「Surface Neo」および「Surface Duo」を予告しました。前者は2つ折りデュアル画面のWindows 10 PC、後者はAndroid搭載の2画面折りたたみスマートフォンですが、搭載されるカメラの詳細には言及されませんでした。

これら2つの折りたたみデバイス向けに、MSが「深度およびマルチスペクトル」カメラの開発に取り組んでいる可能性を窺わせる特許が公開されました。この技術により、アップル製品のFace IDに使われるTrueDepthカメラよりも精度の高い顔認証が実現するかもしれません。

MS製品情報サイトWindows Latestは、昨年5月にWIPO(世界知的所有権機構)に申請され、先週公開された「深度およびマルチスペクトルカメラを使用したオブジェクト認識」なる特許を報告しています。

マルチスペクトル技術とは人の目で見える可視光線ばかりでなく、紫外線や赤外線、遠赤外線といった不可視な電磁波もデジタル画像化するものです。軍がターゲットの追跡や地雷の探索、ミサイルの迎撃に用いているほか、歴史的な文書や芸術作品の検証、天気予報の支援にも活用されています。

さて特許文書では、マルチスペクトル画像に(立体的な)深度を加えた画像を出力するカメラが説明され ...

SDカード、 新品でも初期化した方がよい場合とは?

スマートフォンやDAPの取り外し可能なストレージとして欠かせない「SD/microSDカード」(以下、SDカード)。2019年に入り1TB(テラバイト)の製品が発売され、大容量化が進んでいます。

現行規格のSDXCは最大容量2TBですが、2018年に発表済の次世代規格「SDUC(SD Ultra Capacity)」は最大容量128TBという大きさですから、今後さらに大容量化は進展することでしょう。

そのSDカードですが、使用開始前には初期化(フォーマット)が必要です。大半の製品は工場出荷時点で初期化処理が完了しているため、いきなり使い始めることができますが、使用済のSDカードをまっさらな状態から使いたい場合には初期化し直すことがお勧めです。

しかし、初期化すべきケースは使用済SDカードを入手したときとは限りません。容量が32GBまたは64GBのSDカードは、新品であっても初期化したほうがいいケースもあります。

通常、SDカードがSDHCの場合はFATを、SDXCの場合はexFATを選択します。SDHCは4GBから32GBまででフォーマット形式はFAT、SDXCは64GBから2TBまででフォーマット形式はexFATと規格で決められており、デジタルガジェットはこれに従うよう設計されているため、異なるフォーマット形式 ...

ASUS、5色カラバリで10世代Core搭載の15.6型ノート「VivoBook S15」

ASUS JAPANは、15.6型ノートPC「ASUS VivoBook S15 S531FA」を発表。12月13日より発売した。

ディスプレイに、15.6型フルHD液晶(1920×1080ドット)を装備したモデル。ラインアップは、Core i7-10510U/16GBメモリー搭載のハイスペックモデル、Core i5-10210U/8GBメモリー搭載のスタンダードモデルを用意。いずれも、「Microsoft Office Home and Business 2019」搭載モデルと非搭載モデルを展開する。

加えて、カラーバリエーションは、モスグリーン、パンクピンク、コバルトブルー、トランスペアレントシルバー、ガンメタルの5色から選べる。バッテリー駆動時間は、ハイスペックモデルが約7.6時間、スタンダードモデルが約7.7時間だ。

共通の仕様として、ストレージが512GB SSD(PCIe 3.0 ×2接続)+1TB HDD。無線通信はBluetooth 5.0、無線LAN規格はIEEE802.11a/b/g/n/ac/axをサポート。OSは、64bit版「Windows 10 Home」をプリインストールした。

いずれも本体サイズは357.2(幅)×18.5(高さ)×230.3(奥行)mm、重量は1.85kg。

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Raspberry Pi 3/4用の小型タッチ液晶が2製品、7型は7,500円

Raspberry PiとHDMIケーブルで接続できるタッチ機能付き液晶ディスプレイ。販売元はスイッチサイエンスで、液晶サイズと解像度の違いで2モデルがラインナップされている。店頭価格は7インチモデルが税抜き7,500円、5インチモデルが税抜き5,943円。

どちらも5点のマルチタッチに対応しており、画面解像度は7インチが1,024×600ピクセル、5インチが800×480ピクセル。どちらも自動スケーリングで最大1,920×1,080ピクセルの入力に対応している。また、HDMIからの音声を分離して出力することも可能で、バックライトはボタンでオン/オフを切り替えできる。

対応機種はRaspberry Pi 4B / 3B+/ 3Bのほか、全てのModel A、Bシリーズ。付属品はmicroHDMI - HDMIケーブル、HDMI - HDMIコンバータ、microUSBケーブル。

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次期「Android」スマホに期待できる6つのこと--クアルコムの最新デモより

スマートフォンは毎年、より高速に、よりスマートに、そしてより効率的になっている。内部にあるプロセッサーのおかげだ。スマートフォンの写真撮影機能やスローモーション動画、顔や指紋による本体のロック解除機能を気に入っている人もいると思うが、それらを可能にしているのはプロセッサーだ。ハイエンド「Android」スマートフォン向けの、Qualcommの次期チップセット「Snapdragon 865」は、2020年にスマートフォンに搭載されるかもしれない新機能群の基盤となっている。

Snapdragon 865を採用すると、5G通信速度、2億画素のカメラ、デジタル運転免許証のサポートや、スマートフォンでのゲームの体験をデスクトップ体験にさらに近づけるであろう機能群など、さまざまな高度な機能を利用できるようになる。しかし、本記事では、将来のスマートフォンでできること(スマートフォンメーカー各社がそれらの機能を搭載する必要があるが)について、Qualcommの「Snapdragon Tech Summit」で提示された具体的な例もいくつか紹介したい。

Snapdragon 865チップは2020年にハイエンドスマートフォンへの搭載が開始される予定だ。

5G経由で8K動画を編集

Snapdragon 865を搭載するすべてのスマー ...

みーんなUSB-C対応。モバイルバッテリーCheero Power Plus 5に3つの新モデル

スリムなやつが欲しい。

cheeroからモバイルバッテリーの新モデル「Power Plus 5 5000mAh/15000mAh/20000mAh」が登場しました。

以前から10000mAhモデルが販売されていたPower Plus 5ですが、今回さらに多彩な容量モデルが用意されました。共通する基本スペックとしては、USB-Cポートからのパワーデリバリー(PD)に対応。15000mAh/20000mAhモデルは、MacBook Proへの充電が可能です。さらにUSB-Aポートも搭載し、2〜3ポートからの同時充電に対応しています。また、全機種に1%刻みのデジタルインジケーターが搭載されているので、限界まで安心して使うことができます。

まずスティック形状の「Power Plus 5 Stick 5000mAh」では、PD 18Wの出力が可能。これはiPhone XRなら約1回充電できる性能です。本体への充電もUSB-C経由で行い、満充電まで1.5時間と高速。こちらの販売価格は2,680円(発売記念価格は2,420円)となっています。

そして「Power Plus 5 Plus 15000mAh」では、PD 45Wの出力が可能。このモデルと後述のモデルにて、MacBook Proの充電もできてしまいます。また、iPho ...

Pixelbook Goの全モデル、米国で出揃う。最上位4K液晶モデルが1399ドルで販売開始

米グーグルのラップトップ「Pixelbook Go」の4Kディスプレイを搭載した上位モデルが、1399ドル(約15万円)にて販売を開始しました。

Pixelbook Goは今年10月に発表された、Chrome OSを搭載した最新のPixelbookシリーズです。基本モデルは13.3インチで重量約1.06kg、649ドル(約7万1000円)からと、軽量かつコストパフォーマンスの高いChromebookに仕上がっています。また、持ちやすさとデザインを重視した底面部の波型形状や、静音キーボードも特徴です。

今回販売が開始された4Kモデルは、その最上位となる製品。価格はエントリーモデルの2倍近くとなりますが、画面解像度が文字通り4K(3840×2160)に対応するほか、基本仕様も大きくアップグレードされています。

具体的なところでは、プロセッサ(CPU)はモデル名不明ながらインテル製Core i7に。RAM容量が16GB、内蔵ストレージは256GBを搭載します。

対して649ドルのモデルでは、画面解像度はフルHD、CPUはCore m3、RAMは8GB、ストレージは64GBのSSDといったところに収まっており、4Kモデルでは全てにおいて上位となる格好です。

このPixelbook Go 4Kディスプレイモ ...

MacBook Proが突然シャットダウンする不具合を解決する方法

まだバッテリーが十分に残っているのに、MacBook Proが突然シャットダウンすることがある?

それはあなただけではありません。

MacBook Proが予期せずにシャットダウンするという報告が、さまざまなフォーラムやサポートスレッドであがっています。

今のところ、Appleは2019年版の13インチMacBook Proでこの現象が発生することを認めていますが、 Mashableによると、同じような現象が2017年以降の13インチMacBook Proで起きているそうなので、Appleが把握しているよりもこの不具合は広範囲に広がっている可能性があります。

突然のシャットアウトに悩んだら、夜にこれをやってみて

簡単な解決策があります。おかしなくらい簡単ですが、MacBook Proを数時間、使用せずに閉じておく必要があります。

MacBookを仕事や勉強に使っている人は、夜寝ている時間を利用してこの手順を実行してください。

MacBook Proを充電ケーブルから外し、バッテリー残量が90%未満になるまで電源を入れたままにする。

90%未満になったら、MacBook Proに充電ケーブルを差し込む。

開いているすべてのアプリを閉じる ...

アラームを止めたら天気がわかる!iOS 13で新登場のオートメーション機能が便利:iPhone Tips

朝はやることが多くて忙しいですよね。なかでも面倒なのが洋服選び。その日の天気や気温を確認し、全体のバランスを考慮しつつコーディネートを考えなくてはいけないのは大変です。

そんな悩みを軽減してくれるのが、「ショートカット」アプリの「オートメーション」。これはiOS 13で新しく搭載された機能で、「〇〇したら自動で△△する」といったように、自分の行動を条件としてさまざまショートカットを起動させることができます。

さらに、この条件とアクションは自由に組み合わせることが可能です。たとえば「自宅を出発したらリマインダーリストを表示させる」や、「Bluetoothイヤフォンに接続したらプレイリストを再生させる」など、自分好みのレシピを作成できますが、今回はアラームを止めたときに天気予報を表示させるオートメーションの作成方法をご紹介します。起床と同時にその日の気温を確認できるので、洋服選びの手助けになりますよ。

アラームを止めたときに天気予報を表示させる

はじめに「ショートカット」アプリを開き、画面下部の「オートメーション」を選びましょう。次に、「個人用オートメーションを作成」をタップ。

「イベント」欄にある「アラーム」をタップし、次の画面で「停止された」を選択。「アラーム」欄では「任意」を選びましょう。これ ...

LG製テレビがソフト更新でHulu対応に。対象は「18、19年発売の全機種」

LGエレクトロニクス・ジャパンは12月12日、日本国内で2018年と2019年に発売したテレビが、動画配信サービス「Hulu」に対応したと発表しました。テレビをインターネットに接続できる環境であれば、自動でホームランチャーに「Hulu」のアプリが追加され、直接アクセスできるようになります。

LG製テレビの多くは、Mozillaが開発したWebOSを搭載しており、YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオ、DAZN、U-NEXTなどのネット動画用アプリを搭載しています。今回新たにHuluに対応したことで、さらに多くの映像ファンを魅了することになるはずです。

対象機種は下記のとおりです。なおLG側は「2018年、2019年の全テレビ製品」と発表しています。

【2018年モデル(一部流通限定モデルを含む)】

・有機ELテレビ対象シリーズ

OLED W8P、OLED G8P、OLED E8P、OLED C8P、OLED B8P、OLED B8S

・液晶テレビ対象シリーズ

SK8500P、SK8000P、UK7500P、UK6300P、UK6500E、UK6400E、UK6200E

【2019年モデル(一部流通限定モデルを含む)】

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テレビが観れる17.3型ノートPCは高い基本性能でカスタマイズも充実

富士通クライアントコンピューティングが販売する、Core i7-9750H搭載の17.3型ノートパソコン「LIFEBOOK WN1/D2(テレビ機能搭載)」。試用機のスペックは16GBメモリー、約256GB SSD+約1TB HDDという構成で、光学ドライブにはBlu-ray Discドライブが内蔵されている。仕事など普段使いでも存分に活用できるほどのスペックと、充実したカスタマイズ性が魅力的なポイントだ。

直販サイトの「富士通WEB MART」では、試用機の価格は26万9580円だが、クーポンを使うと21万2968円で購入可能だ(12月12日現在)。

前々回は外観、前回は使い勝手を取り上げたが、今回は各種ベンチマークテストを実施して、LIFEBOOK WN1/D2(テレビ機能搭載)の実力をチェックしていこう。

LIFEBOOK WN1/D2(テレビ機能搭載):ベンチマークのポイント

・一般的な用途や軽めの編集作業も可能なスペック

・FFXIVレベルのゲームなら設定次第で遊べる

・自分好みの理想的なモデルに構成できるのが魅力

一般的な用途や軽めの編集作業も可能なスペック

まずは、「CINEBENCH R20」を使用し、CPUとCPU(Single C ...

Microsoft,Xboxシリーズの最新モデル「Xbox X Series X」を「The Game Awards 2019」で発表

現地時間の2019年12月12日,この1年間に発売されたゲームの中から優れた作品を選んで表彰するイベント,「The Game Awards 2019」がアメリカ・ロサンゼルスで開催され,そこで,Microsoftの新型コンシューマ機「Xbox X Series X」が発表された。

登壇したXbox部門の責任者フィル・スペンサー氏によれば,2020年のホリデーシーズンの発売が予定されており,現在はまだ開発の初期段階だが,現在15の傘下スタジオが対応ソフトを開発中とのこと。E3 2019で明らかになった次世代Xbox「Project Scarlett」の正式名称であるのかは現段階で未発表だが,新情報が入り次第,お伝えしたい。

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インテルの最新RealSenseライダーカメラは倉庫の在庫管理という巨大市場を目指す

Intel(インテル)は米国時間12月11日、同社のRealSenseシリーズに新製品を加えた。そのL515と呼ばれる製品はテニスボールぐらいの大きさで、もっぱら倉庫のロジスティクスで使われることを狙っている。それは世界中の商取引において、ものすごく重要で自動化がどんどん進んでいる分野だ。

この新しいカメラのそのほかのありえる利用分野としては、リテール、ヘルスケア、3Dのスキャンニング、ロボティクスなどが挙げられる。アイスホッケーのパックのようなこのデバイスは場面のスキャンができ、数百万のデプスポイント(奥行き点)から成る点群を1秒で作れるとインテルは語る。このサイズにしてはかなりすごいことだ。

インテルによると「L515は、それ自身が新しい独自の機種系列であり、0.25〜9mの範囲で高品質な映像を安定的に提供する。また2300万以上の正確なデプスピクセルを毎秒提供し、デプス(奥行き)の解像度は1024 x 768ドット、毎秒30コマとなる。このIntel RealSenseのライダーカメラの特徴は、内部にビジョンプロセッサーとブレ抑制機構があり、光子がデプスに達するまでのレイテンシーも短い。L515は軽量なので、消費電力が3.5W未満で電池寿命が長い。常に即使える状態を維持するL515は、較正の必要もなく、その全寿命においてデプスの精度を保つ ...

EK製水冷ブロックを搭載したRadeon RX 5700 XTがPowerColorから

水冷システム専用のRadeon RX 5700 XTビデオカードがPowerColorから登場、「Liquid Devil RX5700XT 8GB GDDR6(AXRX 5700XT 8GBD6-WDH/OC)」が発売された。店頭価格は税込81,378円。

性能を重視した水冷専用のRadeon RX 5700 XTビデオカード

これは、水冷パーツメーカー EK Water Blocks製の水枕(水冷ブロック)を搭載したRadeon RX 5700 XTビデオカード。選別されたGPUと、新デザインのPCBを採用したことで高いパフォーマンスを発揮するとされており、BIOSスイッチにより最高のクロック性能を実現する「Unleash」と、消費電力と性能のバランスをとった「OC」の2つの動作モードを切り替えできる。

水冷ブロックはニッケルメッキを施した銅製ベースとアクリルトップカバーで構成されており、LEDによるライトアップが可能。ビデオカード裏面にはLiquid Devilロゴマークの描かれたアルミニウム製バックプレートを装備している。なお、空冷ファンを搭載しておらず、使用するには水冷システムへの組み込みが必須な点は注意が必要だ。フィッティング径はG1/4に対応している。

主な仕様は、ブーストクロック(最大) 2,07 ...

Chromebook「Kodama」は、Lenovoの10.1インチChrome OSタブレットの可能性

今月のはじめにも、同じくLenovoのChromebookタブレットについてのウワサを紹介していますが、さらにもう一歩踏み込んで、これまで「Kodama」と呼ばれるコードネームを付けられていたボードが、どうやらLenovoの10.1インチChromebookタブレットである可能性が示唆されました。

About Chromebooks では、この「Kodama」がLenovoのChrome OSタブレットであることについて、以下のような情報を入手しています。

まず、数日前に「Kodama」に関するChrome OSのバグが報告されていて、そのバグを12月13日までに修正してほしいというコメントが残されていること。

このコメントのやり取りをしていたのが、Lenovoブランドで利用されているBitlandのメールアドレスを持つGoogleパートナーであること。

Bitlandが製造しているデバイスには、「Lenovo Miix 320」のようなデタッチャブル式のノートパソコンがあること。

Chromebook「Kodama」は、デタッチャブル式のChromebookタブレットであることがリークされていて、実際に昨日、「Lenovo」がタブレットのようなポータブルコンピューターのFCC認証を取得しているこ ...

16インチMacBook Proのポップ音問題、macOS更新で軽減したとの声

先日、16インチMacBook Proの内蔵スピーカーの一部につき、音楽再生を停止した際に「プッ」という、いわゆるポップノイズが入ってしまう問題が報告されていました。

これはソフトウェア更新によって修正予定と言われていましたが、配信開始されたmacOS Catalina 10.15.2にアップデートした複数のユーザーから、実際にノイズがなくなった、あるいは軽減したとの報告が寄せられています。

まず海外掲示板redditユーザーの1人は、VLC、Safari、Chrome、Netflix、YouTube、Premiere Pro、Amazon Prime Videoなど、すべてのアプリでノイズが発生しなくなったと述べています。

また米アップル関連情報サイトMacRumorsの読者フォーラムでも、3人の読者から「アップデートにより完全に問題が解決した」と投稿されています。

ただし、ことはそう単純ではありません。一部のユーザーはChromeやSafariなどのアプリで頻度が少なく音も小さくなったものの、ノイズ自体は今でも発生するといい、別の複数ユーザーはSpotifyなどのアプリではノイズが止まったが、他のアプリでは停止していないと報告しています。以下、MacRumorsフォーラム読者投稿の1つです。 10.15.2を ...

「Windows 7のサポート終わったよ」のメッセージ、全画面で表示されます

お願いだから移行して!

もうすぐの話ですが、Windows 7のサポートは2020年1月14日に終了します。そしてそれにあわせ、来年からはWindows 7搭載PCにて全画面でアラートが表示されるようになります。

Microsoft(マイクロソフト)はこれまでも、Windows 7搭載PCにてサポートの終了を警告してきました。しかしそれでもOSを刷新しないユーザーに業を煮やしているのか、来年からは「your Windows 7 PC is out of support(意訳:おめーのWindows 7搭載PC、サポート終わってっから!)」と表示されるようになるのです。

もちろん、Microsoftの主張には正当性があります。Windows 7のサポートが終わるとセキュリティやソフトウェアのアップグレードがおこなわれず、ユーザーはコンピューターウイルスやマルウェアに攻撃される可能性が高まるのです。

MicrosoftはWindows 7ユーザーにたいしてWindows 10への移行を推奨しています。Windows 10のシェアはすでにWindows 7を超えているのですが、社内システムの関係などで、他のOSへと乗り換えられないPCも数多く存在しているんでしょうね…。

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Googleアシスタントのリアルタイム通訳機能がiOSとAndroidでも利用可能に

米Googleは12月12日(現地時間)、「Googleアシスタント」による音声通訳機能「通訳モード」をAndroidおよびiOSスマートフォンでも使えるようにしたと発表した。Googleアシスタントを搭載する端末であれば、44カ国語で通訳する。

使うには、「OK Google、英語の通訳をして」などと話しかける。Pixelシリーズの場合は「Google翻訳」アプリが起動してそこで通訳するが、それ以外のスマートフォンではGoogleアシスタントの画面が通訳モードに変わり、端末で設定してある言語と頼んだ言語間の通訳が始まる。

画面下の「自動」をタップしておけば、例えば英語とドイツ語の通訳の場合、音声がどちらの言語かをGoogleアシスタントが判断し、翻訳結果を表示する。場合によっては「スマートリプライ」の機能で返事の候補が表示され、それをタップするだけで返事ができる(下右の画像)。

通訳モードはGoogleアシスタントの機能なので、Googleアシスタント搭載端末であればインストールなどの作業なしで利用できるようになる。

通訳モードは2017年発売(日本では未発売)のオリジナル無線イヤフォン「Pixel Buds」に搭載され、今年の1月に「Google Home」とGoogle Smart Displayで使えるよ ...

どこにでも連れ歩きたくなるポータブルSSD「Seagate One Touch SSD」を使って分かったこと

あまりの軽さに驚いて、仕事用につい衝動買いをしてしまったNECパーソナルコンピュータのモバイルPC「LAVIE Pro Mobile」(以下、LAVIE)。持ち歩くことに主眼を置いていたこと、家には母艦となるPCがあること、さらに大容量ストレージのNASを組んでいることから、購入時に256GBのストレージを選んでしまったのだが、それが甘かった。

思い切ってモバイルPCを購入するもストレージ容量をケチる

取材先で撮影した写真をLAVIEに取り込み、その場で編集。帰宅後に、データを移動させるという運用を考えていたのに、面倒くさくなる&うっかり作業を忘れてしまうため、データはLAVIEにたまりっぱなしだ。アッという間に、ストレージの残容量が50GBを切ってしまった。

そこで、「ポータブルHDDを持ち歩けばいいじゃないか!」と思いつき、容量1TBのエレコム「ダンボーHDD」を購入した。

とりあえず、ダンボーHDDを持ち出して、出先で落ち着いたタイミングを見計らってLAVIE内のSSDを圧迫していた写真類をじゃんじゃんコピーした。仕事として完了したものもあるので、消してしまっても(あるいは消えてしまっても)良いのだが、万全を期して、データのコピーが完璧に終わったことを確認してから削除する、というのが私の流儀だ。

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Xperia 3のウワサ。6眼カメラ&12GBのRAMでモンスターかな?

来年はXperia人気が爆発するかも!

Apple(アップル)のiPhoneシリーズの新作を秋に待ち、春にはSamsung(サムスン)のGalaxy Sシリーズの最新作を待つというのが、スマホ業界で定番のサイクルとなってきました。いつしか日本のメーカーの名前は、世界のスマートフォン市場のトップシェアから姿を消してしまって久しいものの、日本国内ではソニーのXperiaファンが少なからずいることを忘れてはいけませんよね?

すでにXperiaから、来年初めにも「Xperia 3」なる新モデルが登場するうわさは流れていましたけど、このほどGSMArena.comは、Xperia 3らしき4機種の詳細情報がGeekbenchのベンチマークに記載されていることを伝えています。

PM-1310シリーズとして登場した4機種のマザーボードは「Kona」のコードネームで、Snapdragon 865チップの搭載が確実となりそうですね。最上位機種は5G対応モデルとなることでしょう。

なによりも今回のベンチマークで驚きなのは、12GBものRAM装備が確認されたことです。PM-122Xとしてベンチマークが掲載されていた、ソニーのフラッグシップモデルの「Xperia 1」でさえRAMは6GBでした。その倍の容量にまでパワーアップしたXper ...

Windowsの新しいロゴデザインが明らかに

Microsoftが開発するPC向けOS「Windows」のロゴデザインが新しいものに変更されたと報じられています。

Microsoftは2018年11月末にMicrosoft Office関連ソフトウェアの新しいアイコンデザインを発表しました。新デザインはクラウド版の「Office 365」から少しずつ導入されていき、最終的にデスクトップ版のアイコンも新デザインに変更されています。

Microsoft Officeのアイコンデザインが刷新されたタイミングとほぼ同時期に、MicrosoftはWindows 10のアプリアイコンについてもデザイン変更を検討しているのではないかとウワサされていました。ウワサの元となったのは、Microsoft Officeのアイコンデザインをアナウンスするムービーの中で登場した、見慣れぬデザインのアイコンたちです。

アイコンデザインの変更がウワサされ始めてからちょうど1年が経過した2019年12月13日に、MicrosoftはWindowsの標準搭載アプリなどを含む、100種類を超えるアイコンのデザイン変更を行っていることをアナウンスしています。新アプリのデザインはMicrosoftが提唱するデザインシステムのFluent Design Systemをベースに行われているとのことです。

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BMW Designworksコラボデザインのゲーミングノート「ASUS ROG Strix G」

ASUSは6月14日、BMW Designworksと協業したゲーミングノートPCを発表した。

Coffee Lake世代のCore i5/i7、dGPUにGeForce GTX 1650/1660Ti、RTX 2060/2070搭載など、さまざまなモデルがあるなか、今回はCore i5とGeForce GTX 1650を搭載した「ROG Strix G G531GT-AL106R」の試用レポートをお届けしたい。

「ROG Strix G」シリーズの中では購入しやすい価格帯

「ROG Strix G」シリーズは、全8モデルと種類が豊富で、筐体などおもな構成は同じだが、最上位はCore i7-9750H/GeForce RTX 2070/16GB/SSD 512GB+1TB HDDの「G531GW-I7R2070」で価格は299,800円。

対して、今回ご紹介する「G531GT-AL106R」は、Core i5-9300H/GeForce GTX 1650/8GB/SSD 512GBで価格は149,800円。dGPUはエントリーレベルだが、最上位モデルの約半分の価格ということもあり、同シリーズの中では購入しやすいモデルだ。

ゲーミングノートPCだけあって、キーボードの構造やRGBバックライト、LAN ...

AirPods Proレビュー:ワイヤレスの役割は、音質じゃないのかも。それで良いのかも

音楽を聞く以上の意味が、イヤホンにあっても良いじゃない。

「AirPods Pro」が発表された当時、僕はSNSの盛り上がりっぷりに違和感を覚えていました。褒めすぎじゃない? 盛ってない? 本当に良いイヤホンなの? あれからいくつものレビュー記事が出ていますが、その使い心地はマジで良いみたいですね。編集部綱藤くんもソニーの「WF-1000XM3」より推してるくらい。

僕が使っているワイヤレスイヤホンは「Jaybird Tarah Pro」。ですが普段は基本的にDAPと有線イヤホン、それかヘッドフォンを使っています。なんでかっていうと、音楽サブスクに入ってないから。高音質の音楽ファイルがデバイス上にあるので、どうしても有線で聴きたくなっちゃうのです。Spotifyとか使うようになったらワイヤレスをメインにしたいんですけど……すぐパケ死(死語)しない? あれみんなどうやってるの?

さておき、今回はそんな僕が2週間肌身はなさずAirPods Proを使ってみたので、そのレビューをお届けします。仕事柄いろんなワイヤレスイヤホンを試していますが、どうしてAirPods Proはこんなに盛り上がっているのか。どのへんがセンセーショナルなのか。後発レビュー勢として、そのへんの実感的な部分を深堀りできればと思います。

先に僕のス ...

9月のWindows 10パッチでセットアップ中にローカルユーザーが作成不能になる問題が解決

米Microsoftは12月10日(現地時間)、Windows 10デバイスのセットアップ中に日本語、中国語、韓国語でローカル ユーザーを作成できない問題が解決されたと発表した。2019年12月の月例アップデートを適用すると、不具合は解消される。

この問題は9月にリリースされた月例更新プログラムに起因しており、“Out of Box Experience(OOBE:購入したPCに電源を入れて、実際に利用できるようにするまでのセットアップ画面)”で新しいWindowsデバイスをセットアップする際、「Input Method Editor(IME)」でローカルユーザーを作成できなくなる。以下のバージョンのWindows 10(日本語・中国語・韓国語)に影響する可能性があった。

クライアント:Windows 10 バージョン 1903、Windows 10 バージョン 1809、Windows 10 Enterprise LTSC 2019、Windows 10 バージョン 1803、Windows 10 バージョン 1709

サーバー:Windows Server バージョン 1903、Windows Server バージョン 1809、indows Server 2019、Windows Server バージョン 1803、Win ...

Galaxy Foldの折りたたみ画面に保護フィルムをキレイに貼る方法

Galaxy Foldは画面が折り曲がるフォルダブルという性質上、プロテクターの貼り付けは困難です。

Foldの画面にはあらかじめ保護層という膜がありますが、こちらは剥がすことはできないので(当初、コレを無理矢理剥がす人がいて問題になりましたが)、傷が付いたらそれきり。20万円以上する高級端末ですから、いくら内側に折りたたんで画面を保護できるからといって、ノンプロテクト運用はなかなか勇気が必要ですよね。

某スマホ博士も購入以来、腰が引けてメイン端末として使えないでおったそう......。というわけで、ビザビからリリースされたGalaxy Foldメインディスプレイ用OverLayを貼り付けて差し上げました。どちらも長い付き合いですから。

ストレート型スマホ用とは違う素材を用いることで、フォルダブルに対応した保護フィルムですが、製品名に上級者限定と銘打たれているだけあり、貼り付け難度は高めです。価格は1980円と、こちらも比較的高めですので失敗したくないですよねー。

生身の人間としては日本一(......もしかしたら世界一かも?)フィルム貼りが上手であると自負する私より、そのコツを伝授させえていただきたく思います。

柔らかいので、表面保護フィルムを剥がしたら貼り直しはまず不可能です。勝負は、その前に ...

スマホを置くだけで充電できるモニター台。引き出し付きで収納もできてスッキリ

ライフハッカー[日本版]からの転載

現代人にとって、スマホは必須アイテム。充電が切れてしまったら、死活問題な方も多いはず。

デスクで充電をしている方も多いと思いますが、けっこう場所を占有するんですよね。

もしもデスクトップのパソコンをお使いなら、スマホを置くと充電できるモニター台はいかがですか。引き出しつきで、収納スペースの拡張も可能ですよ!

ワイヤレス充電ができるモニター台

サンワダイレクトの「ワイヤレス充電器一体型のモニター台」は、モニター台の右端にスマホを置くとワイヤレス充電が可能。

国際規格のQi(チー)に準拠しており、送電電力は 最大15Wです。

iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 8 Plus、iPhone 8では7.5W、Galaxy S9、S9+、Galaxy S8、S8+、S7 edgeといったAndoroid機器では10Wにて、最適化された急速充電が可能。

モニター台はACアダプターでコンセントにつないでおく必要はありますが、余計な場所はとらないし、いちいち充電器をつなぐ必要もないので便利です。

デスク周りの整理整頓もはかどる

しかも引き出しがついているので、ケーブルやペン ...

RazerのIce Lake搭載13.3型ゲーミングノートが国内販売開始

Razerは、13.3型薄型ノート「Blade Stealth 13」シリーズ3製品を17日に国内で発売する。代理店はデジカ。

Blade Stealth 13 フルHD Mercury White

「Blade Stealth 13 フルHD Mercury White」はディスクリートGPUを搭載しないモデル。価格は193,380円。

マーキュリーホワイトの本体色が特徴なほか、sRGBカバー率100%の非光沢フルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイを搭載する。

そのほかのおもな仕様は、CPUにCore i7-1065G7(1.3~3.9GHz、ビデオ機能内蔵、TDP 25W)、メモリ16GB、ストレージ256GB M.2 SSD、OSにWindows 10 Homeを備える。

インターフェイスはThunderbolt 3、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、720p対応Webカメラ(Windows Hello対応)、音声入出力などを搭載する。

バッテリは53.1Wh。本体サイズは304.6×210×15.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.32kg。

Blade Stealth 13 G ...

「Google Chrome」に漏洩パスワードのチェック機能が搭載 ~セキュリティ機能の強化を発表

米Googleは12月10日(現地時間)、「Google Chrome」の強化されたセキュリティ機能について発表した。今後数週間をかけて徐々に展開されていくという。

もっとも注目される機能は2月に公開された拡張機能「Password Checkup」の機能を、標準機能として取り込むことだろう。過去第三者に漏洩したログイン情報をWebサイトへ入力した際に、警告を表示するようになる。

また、フィッシング詐欺の疑いがあるWebサイトへパスワードを入力した際に警告を表示する機能が、「Google Chrome」の同期機能を有効化していない場合でも利用できるようになるほか、パスワードマネージャー機能に保存されている全パスワードに対して機能するようになる。

加えて、フィッシングなど安全でないサイトのリストの更新頻度が、30分ごとからリアルタイムに変更される。同社によると、一部のフィッシング詐欺サイトは頻繁にドメインを切り替えるなどの方法で、30分ごとに更新されるリストによるチェックから逃れていたという。この変更により、安全でないサイトにアクセスした際に警告できるケースが30%増加するとのこと。

そのほか、現在どのプロファイルで「Google Chrome」にサインインしているかを示すインジケーター(画面右上のユーザーアイコン ...

まだ使わずに疲弊してるの?googleリモートデスクトップの使い方

googleリモートデスクトップの詳細な使い方まとめ

外から社内のPCにアクセスできるリモートデスクトップですが、その中でも無料なのがgoogleリモートデスクトップ。ユーザーも多いと思いますが、その使い方が少しくせがありますし、説明書もないので、使い方をご紹介したいと思います!!

まずはgoogleリモートデスクトップのHPにアクセスしましょう。

● chrome リモート デスクトップ

googleアカウントと受け入れるPCにchromeがあれば、使えます!

※スマートフォンは、アプリのインストールが必要です。

細かい使い方解説

1.画面の位置移動

全画面表示にしている場合、ちょっと変わった操作になるのが、画面サイズが足りない場合、マウスのカーソル位置を上下左右の端っこに移動させると、画面がその方向に移動します。

2.画面サイズの調整

画面右側にある青い△印をクリックすると、設定パネルが表示されます。ここで好みの設定にしましょう。

全画面表示

リモートデスクトップのタブを全画面表示にします。あたかもそのパソコンだけをみている感覚で使えるようになります。こちらはf11キーと同じ操作に見 ...

マウスコンピューター、Ryzen 9 3950搭載モデルとCore i9-9900KS搭載モデルを発売

マウスコンピューターは、同社のブランドであるG-Tuneから、AMD Ryzen 9 3950搭載モデルと、Intel Core-i9-9900KS搭載モデルを12月11日に発売すると発表しました。

■HP-A

HP-AはAMD Ryzen 9 3950搭載モデルのデスクトップPCで、Ryzen 9シリーズ最高峰の16コア/32スレッドを搭載。高いマルチスレッドの性能により、ゲームだけでなく動画編集も楽々。さらに360mmの大型ラジエーターと120mmファンをを備えたCPUクーラーを搭載しており、CPUの熱を効率的に冷却し、安定動作を実現します。

標準構成では32GBのメモリと1TBのNVMe M.2 SSD、GeForce RTX 2070 SUPERを搭載しており、バランスの良い高性能なマシンです。

■HP-Z

HP-ZはIntel Core i9-9900KSを搭載したモデル。搭載されている8コア全てが5GHzでの動作に対応しており、高いシングルコア性能で、シングルスレッド性能が求められるゲームをより快適に楽しむことができます。また、IntelがCore i9-9900KSに設定している保証期間は1年ですが、BTOで3年保証を追加することで、マウスコンピューター側で3年の保証に延長することが ...

サポート終了のWindows 7とWindows Server 2008/R2--使い続ける方法

2020年1月14日で延長サポートが切れるWindows 7(以下Win7)とWindows Server 2008/ R2(以下WS2008/R2)は、いまだ多くの企業で利用されている。ちなみにデータベースのSQL Server 2008/2008 R2に関しては2019年7月9日で、既に延長サポートが終了している。

特に、Win7に関してMicrosoftは、多くの企業で利用されていることを勘案し、Windows 7 Extend Security Update(以下Win7 ESU)を提供している。Win7 ESUでは、Win7 Pro(PCメーカーがPCにバンドルしているOEM版も対象)やWin7 Enterpriseを対象として、ESUの追加費用を支払うことで、緊急および重要と判断されたセキュリティアップデートだけがMicrosoftからユーザーに配布される。つまり、Win7の新しい機能などは提供されず、最低限のセキュリティパッチだけが配布されることになる。また、Win7 Homeは対象外だ。

Win7 ESUは、セキュリティパッチの提供のみで、技術サポートなどはカバーしていない。技術サポートを受けたければ、別途「Microsoft Support Planを契約する必要がある。また、1年間ごとにデバイスごとに支払うことになる。購入に ...

「Chrome 79」の安定版公開 フィッシング対策や37件の脆弱性修正など

Googleは12月10日(現地時間)、Webブラウザ安定版のアップデートとなる「Chrome 79」(バージョン79.0.3945.79)をWindows、Mac、Linux向けに公開した。数日かけてローリングアウトしていく。Android版は数週間かかる見込み。

パスワード保護、フィッシング対策、使わないタブの再読み込み停止機能、複数のアカウント同期ユーザー向けUI改善、多数の脆弱性修正などが行われた。

パスワード保護の強化

2月に拡張機能としてリリースし、10月にGoogleアカウントの機能として組み込んだ「Password Checkup」をChromeに統合した(ローリングアウト中)。

この機能は、オンラインで漏えいしたパスワードを使っているWebサイトをユーザーに通知し、パスワードを変更するよう促すというものだ。

この機能をChromeで有効にするには、ChromeブラウザにGoogleアカウントでログインし、[設定]→[自動設定]→[パスワード]に新たに追加される「Check password safety(パスワードの安全性をチェックする)」という項目を有効にする。

リアルタイムのフィッシング保護

Chromeでは「セーフブラウジング」リストを定期的 ...

15.6インチモバイルサブディスプレイでスマホ画面を拡張

初めてスマートフォンが登場した当時、筆者は「パソコンが手のひらの中に!」とワクワクしたものだが、振り返ってみれば、それは多少オーバーだったように思う。

最近ではスマートフォンで文章を作成する人も増えてきているが、筆者は、スマホをよりパソコンのように使いたい、という願いを捨てきれない。先日は外付けキーボードでのかな入力も実現した。

今回は、外部キーボードでかな入力をしたい熱が高まるきっかけとなったモバイルサブディスプレイとの組み合わせを紹介したい。

試したのは、UNIQ(ユニーク)社のモバイルサブディスプレイ「Prometheus Monitor」(プロメテウスモニター、以降、プロメテウス)だ。クラウドファンディングのMakuakeでの出資を通じて入手した。

最大10のウィンドウを同時に開ける

既に一部のスマートフォンでは外部ディスプレイと接続することで、パソコンのように使える機能がある。

この1年、筆者が使ってきた「HUAWEI Mate 20 Pro」には「PCモード」がある。プロメテウスをUSB Type-C to USB Type-Cケーブル(以降、C-Cケーブル)でつなげてみた。C-Cケーブルは、見た目が同じでも映像が転送できるUSB3.1 Gen2のものを使う。

...

Apple、iOS13.3をリリース

Appleは現地時間12月10日、iOS13.3をリリースしました。以下、リリースノートを転載します。なおiPadOS13.3もリリースされています(内容はiOS13.3とほぼ同じ)。

iOS13.3リリースノート

iOS13.3には、改善とバグ修正並びにスクリーンタイムのペアレンタルコントロールの追加機能が含まれます。

スクリーンタイム

新たに追加されたペアレンタルコントロールの機能でお子様が通話、FaceTime、メッセージできる相手を制限可能

親または保護者は、お子様用の連絡先リストを使用して、お子様のデバイスに表示される連絡先を管理可能

株価

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このアップデートにはバグ修正とその他の改善も含まれています。このアップデートには以下が含まれます:

“写真”でビデオをトリミングしているときに新しいビデオクリップの作成が可能

SafariにNFC、USB、LightningのFIDO2準拠のセキュリティキーへのサポートを追加

“メール”で新規メッセージをダウンロードできない場合がある問題を修正

Gmailアカウント ...

スマホCPU搭載のWindowsノートPC拡大へ、Snapdragon 8c / 7c発表

スマホ向けSoC(CPUやGPUなどを1チップ化したもの)である「Snapdragon」シリーズをWindows PC向けに横展開し、いわば『インテルに宣戦布告』した格好のクアルコム。最近ではマイクロソフトの「Surface Pro X」が同社のSnapdragonベースのSoCを搭載することでも話題となりました。

そんなクアルコムが、新たなSoC「Snapdragon 8c」「Snapdragon 7c」を発表。主にエントリー向けのラインナップを拡充した形で、さまざまな価格帯のノートPCに、スマホレベルの省電力性能と常時モバイルインターネット接続をもたらすとアピールします。

(見出し画像はより高性能なSnapdragonベースのSoC搭載のSurface Pro X)

400ドル台程度(5万円程度)のPC向けとなる「Snapdragon 7c」は、主に低価格のノートPCをSnapdragonプラットフォームに置き換える製品です。Intelの同等レンジと比較してバッテリー寿命は最大で2倍になり、X15 LTEモデムを介してスマートフォン並みの常時LTE接続を実現します。また、Windows 10の最新AIアクセラレーションにも対応し、AI処理能力は5TOPS(1秒間に5兆回の命令を実行可能)に達します。

700ド ...

iPhone SE 2 Plusは「LightningもFace IDもなし」で完全ワイヤレス?

TF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏は、Appleが2020年に4つの5G iPhone 12とiPhone SE 2を、2021年にiPhone SE 2 Plusを発売すると考えていると予想していると、Appleisiderが伝えている。

2020年第2四半期に発売されるiPhone 12は、高性能な背面3Dカメラを搭載し、Qualcommの「Snapdragon X55 5G」モデムチップを採用し、5Gに対応するほか、Qualcommの超音波式指紋センサー「3D Sonic Max」などを使用した画面内指紋認証機能などを搭載すると予想している。

mmWave(ミリ波)とサブ6GHz帯の両方に対応するが、5Gを提供しない国も多くあるため、アメリカ、カナダ、イギリス、日本、韓国以外では、5Gをサポトせず、その分コストが安いiPhone 12も発売されると予想。

2020年のラインアップは、以前からの予想と同じく、背面デュアルカメラ仕様の5.4インチOLEDモデル、背面デュアルカメラ仕様の6.1インチOLEDモデル、背面トリプルカム仕様の6.1インチOLEDモデル、iPhone 8と同じ筐体デザインを採用したiPhone SE 2の4つが発売されるというもの。

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Apple、iOS13.3、iPadOS13.3などのベータ4とパブリックベータ4をリリース

Appleは現地時間12月5日、iOS13.3、iPadOS13.3、 tvOS13.3、watchOS6.1.1のベータ4を開発者向けにリリースしました。iOS13.3、iPadOS13.3、 tvOS13.3は、パブリックベータ4も提供されています。

ベータ3から約2週間でのリリース

iOS13.3、iPadOS13.3、 tvOS13.3、watchOS6.1.1などのベータ3は、現地時間11月20日のベータ3から約2週間でのリリースとなりました。

登録ユーザー向けのパブリックベータ4も同日、リリースされています。

ベータ3での目立った新機能の追加などはなく、バグの修正を中心としたバージョンとみられます。

なお、一般ユーザー向けに提供されている最新版は、11月18日に公開されたiOS13.2.3です。

iOS13.3ではSafariが物理セキュリティキーに対応

iOS13.3ではいくつかの新機能追加が確認されており、「スクリーンタイム」機能では子供の通信相手を保護者が制限できるようになります。

また、SafariがUSB、Lightning、NFC接続による物理セキュリティキーを使ったユーザー認証に対応します。

このほか、キーボ ...

Xiaomi Redmi K30は5G+6.66インチの120Hz高速表示ディスプレイで勝負!12月10日に登場だ!

12月10日にXiaomiのサブブランドからリリースされる『Redmi K30』。最近ミッドレンジのSoc(Snapdragon 730G)を搭載しつつ、尖ったカメラ性能のMi Note 10をリリースしたばかりのXiaomi。Redmi K30に関しては、6.66インチの大型ディスプレイを搭載。そしてその大型ディスプレイは120Hzの高速表示に対応するとのこと。今回はディスプレイ性能に特化したモデルという事に(後は5Gか)。

Xiaomi Mi 9Tシリーズで採用されたポップアップカメラは非搭載となり、代わりにデュアルパンチホールカメラが採用されています。しかし有機ELでは無くLCDなんですよね。これには少し驚きました。LCDの場合高速ディスプレイの開発がしやすくなり、コストも下がります。ただしダークモードの恩恵が受けられなくなったり、色味が淡泊になってしまうので、有機ELが汎用的になってきた今のトレンドからするとやや違うかなといった気も。指紋認証も有機ELでは無いので、ディスプレイ内ではなく右側面に移動しています。

さらに尖っているのはディスプレイだけではありません。先日リリースされたばかりのSnapdragonの最新シリーズ『Snapdragon 765』を採用。Snapdragon 765は5Gモデム(Snapdragon X52)とS ...

Qualcommが1度に2つの指紋を認識可能な次世代3Dセンサー「3D Sonic Max」を発表

チップメーカーのQualcommが自社主催の年次会議「Qualcomm Snapdragon Tech Summit 2019」で、画面上で指紋を読み取るための次世代3Dセンサー「3D Sonic Max」を発表しました。3D Sonic Maxは、前世代の3D Sonic Sensorよりも指紋認識領域が17倍も大きくなっているとのことです。

2019年2月に発表されたSamsungのGalaxy S10には、ディスプレイ上で指紋を読み取ることができる超音波スキャナーが搭載されました。これはQualcommの3D Sonic Sensorによる機能で、指紋認識領域はおよそ9mm×4mmでした。

しかし、一般的な指先はおよそ14mm×14mmであり、3D Sonic Sensorによってスキャンできるのは指先の1部分のみ。また、Galaxy S10の指紋センサーは指紋認識の精度が悪く、ロック解除に時間がかかるという指摘があったとのこと。また、Galaxy S10には一部のシリコンカバーや画面保護フィルムを使うと誰の指紋でもロック解除ができてしまうバグがあることも報告されました。

今回発表された第2世代の3Dセンサーである3D Sonic Maxの指紋認識領域は30mm×20mmと、3D Sonic Sensorのおよそ17倍もの ...

Windows 10Xのリリース時期は? 最新事情と「Windows 10 2004」の謎を探る

2019年10月に米ニューヨークで開催された製品発表イベントで初めて公開された2画面デバイス「Surface Neo」と「Surface Duo」だが、Microsoftから開発者向けに公式アップデートが発表されている。

この2つのデバイスはそれぞれ「Windows 10X」と「Android」という異なるOSをベースとしているが、この手のデバイスをターゲットにアプリやサービスを提供したいと考える開発者がいた場合、両プラットフォームをターゲットにした開発をしなければならない。今回のアップデートではこういった開発者の疑問に答えつつ、皆が気になるWindows 10Xの早期アクセスプログラムについて紹介されている。

2つのプラットフォームと共通アプリ開発

2画面デバイスに関するMicrosoftの最新の情報は、公式Blogでまとめられている。既報の通りではあるが、Windows 10Xにおいて既存のWindows 10向けのWin32アプリケーションやUWPは、そのまま動作する。Blogではシングルスクリーン用にデザインされたWebサイトも動作することが強調されているが、これは「PWA(Progressive Web Apps)」も含まれるとみられる。

最新のものではOutlookがPWA対応して話題になっているが、 ...

MacBook Proに突如シャットダウンするバグ、Apple公式の対処方法がコレ

2019年に登場したMacBook Proの13インチモデルには、端末がシャットダウンし続けるというバグが確認されています。Appleはこのバグの存在を認めており、対処方法を公開しています。

2019年に登場したMacBook Pro13インチモデルで端末がシャットダウンするバグが発生していることを最初に報じたのはMacRumorsです。MacRumorsのサポートフォーラム上に投稿された報告から、複数のMacBook Pro13インチモデルユーザーが、端末が突如シャットダウンするバグを経験していることが明らかになっています。

Appleもバグの存在を認識しており、公式サイト上に「もしもあなたのMacBook Pro(2019年13インチモデル、Thunderbolt 3ポート×2)がシャットダウンし続ける場合」というサポートページを公開し、「バッテリー残量が残っているにもかかわらず、端末が突如シャットダウンしてしまう場合」の対処方法を公開しています。

Appleによると、シャットダウンバグが発生しているのは2019年に登場した13インチモデルのMacBook Proのうち、Thunderbolt 3ポートが2つあるモデル。Thunderbolt 3ポートが4つあるモデルではバグは発生しない模様。Apple公式の対処方法は以下の ...

iPhone12のプロトタイプ画像流出? Lightningコネクタは継続か

iPhone11シリーズの発売からまもなく3カ月が経過します。毎年、この時期になると次期iPhoneの情報が増えるのですが、今年も試作品とされるiPhoneの画像が流出しています。

ノッチなしの全面ディスプレイ

iPhoneに関するリーク情報を多く公開するベン・ゲスキン氏は自身のTwitterアカウントで「New 2020 iPhone Prototype」の画像を公開しています。現時点でこの画像の信ぴょう性は不明ですが、同氏のリーク情報の過去の実績を考えるとある程度の真実性があってもおかしくはありません。

この画像を見る限り、iPhone12からはノッチがなくなり、iPhoneのデザインはかなりスッキリしたものになるようです。また着信音などをON/OFFするスイッチが上下に動かす縦型になっているのが分かります。画像からはわからないのですがベン・ゲスキン氏はiPhone12でもLightnigコネクタが継続して搭載されるとしています。

ディスプレイが進化?

ノッチはiPhone Xから取り入れられたデザインで、当時から賛否両論あったのは確かです。しかしフロントカメラやFace ID用のセンサーを設置する場所としてノッチ部分は必要だとされてきました。それがiPhone12ではなくなるとすれば、ディス ...

知ってた? iPhoneのカメラは虫眼鏡としても使えます:iPhone Tips

iPhoneのカメラには「拡大鏡」機能が搭載されていることをご存知ですか? 「カメラ」アプリのズームよりも大きく表示できるほか、フォーカスを固定したり、拡大した図を保存したりできます。

レストランのメニューの文字が小さくて読みづらいときなどにルーペとして使えるので便利です。また、植物や昆虫の観察などにも使えるでしょう。それでは使い方を紹介します。

サイドボタンを3回押して起動

まずは「拡大鏡」機能をオンにしておく必要があります。「設定」アプリを開いて「アクセシビリティ」から「拡大鏡」へと進み、スイッチをオンにします。これで準備は完了です。

起動するには、サイドボタン(iPhone 8/8 Plus以前の機種はホームボタン)を3回押します。どの画面を表示しているときでも、拡大鏡の起動ができ、スライダーを左右に動かして、拡大/縮小表示が可能です。左下のアイコンをタップすると、ライトが起動します。

ピントを合わせたい箇所をタップするとフォーカスが固定されます。フォーカスの固定を解除したいときは、鍵のアイコンをタップしましょう。また、右下にあるカラーフィルタのアイコンでは、フィルタを適用できるほか、明るさとコントラストの調整、色の反転が行えます。

画面下中央の「フレーム固定ボタン」をタッ ...

高性能CPUに4眼カメラ! ハイエンド級のファーウェイ新スマホ「HUAWEI nova 5T」レビュー

毎回、ファーウェイのさまざまなジャンルの製品を詳しく紹介している「ファーウェイ通信」。今回はSIMフリースマホの新製品レビュー! 超広角からマクロまでをこなすAIクアッドカメラ、パンチホール採用の大画面ディスプレー、無駄を削ぎ落とした洗練のデザインといった、「HUAWEI nova 5T」の魅力を紹介していく。

AIに特化したコアを搭載する高性能CPUに8GBメモリー、4眼カメラ!

ハイエンド級の性能が盛り込まれた注目の1台

フラグシップモデルに匹敵するほどのスペックでありながら、比較的購入しやすい価格を実現したファーウェイ製SIMフリースマホの新機種「HUAWEI nova 5T」。まずは、その高性能なスペックから見ていこう。

CPUは、AI処理に特化したNPUが2基組み込まれた「HUAWEI Kirin 980」(2×2.6GHz+2×1.92GHz×2+4×1.8GHz、オクタコア)を搭載。メモリーは8GB、ストレージは128GB、OS/UIはAndroid 9/EMUI 9.1。多数のアプリを同時に立ち上げても、スマホの操作でスムーズさをまったく失わない。ハイエンド級の性能を持っているスマホならではの快適さだ。

約6.26型という大画面のフルビューディスプレーは、解像度1080×2340ド ...

Ryzen 5搭載ジサトラコラボPCはコンパクトでもバッチリゲームできる性能

パソコンショップSEVENとジサトラがコラボしたデスクトップパソコン「ZEFT CubeR1 ジサトラコラボモデル」(以下、ZEFT CubeR1)は、CPUにAMDの「Ryzen 5 3600」、GPUに「GeForce RTX 2060 SUPER」を搭載。Mini-ITXを採用したコンパクトな外見ながらも、ゲーミング用途でも満足のいくスペックを備えている。では、実際にゲームにおいてどの程度のパフォーマンスを発揮するのだろうか。今回は、ZEFT CubeR1を使用していくつかテストを実施し、そのポテンシャルに迫ってみたい。

Ryzen 5 3600が好パフォーマンスを発揮

タイトルによっては2560×1440ドットで快適なプレイが可能

さっそく「3DMark」(Version 2.10.6799)の結果から順に見ていこう。ZEFT CubeR1は、Fire Strikeで19014とかなり高いスコアを発揮しており、Fire Strike Extremeでも1万越えのスコアを実現。さすがに4K解像度のテストとなるFire Strike Ultraではスコアが5000台まで低下するものの、ZEFT CubeR1のポテンシャルはかなり高そうだ。さらに、Time Spyでも8000オーバーのスコアを出しており、ZEFT CubeR1 ...

折りたたみスマホ「RAZR」でモトローラ人気復活! 中国で怪しいケータイ発見!

ニセモノが出ると人気の証!?

2019年は折りたたみスタイルのスマートフォンが大きな話題になりましたが、モトローラが発表した「RAZR」は他社とは異なる縦折スタイル。2000年代初頭に大ヒットした折りたたみ型携帯電話「MOTORAZR」の復刻版ともいえる製品です。価格は20万円弱しますが「早く欲しい!」と市場での前人気は上々です。

古くはノキア、その後はiPhoneとヒット製品が出てくるたびに、中国ではデザインをコピーしたモデルがよく登場しました。しかも、ただコピーするだけではなくミニチュアモデルを作ってしまうなど、オリジナルにある意味敬意を払ったモデルも存在するのです。いわゆる山寨機(さんさいき)と呼ばれるものです。

とはいえこの山寨機(模倣品)、シャオミが1万円で十分使えるスマホを出すようになってからはその存在も風前の灯火となっています。深センの電脳街にいっても山寨機を探すのは困難なほどです。ところがRAZRでモトローラの人気が再び高まっているのか、ミニチュアの山寨機に新型を見つけました。

モトローラと言えば世界で最初に携帯電話を作ったメーカー。片手で持つのがやっとという大型スタイルのものでしたが、外出中に自在に電話をかけられるという夢の製品だったのです。その後は本体を徐々に小さくしていき、中華圏では「水壺」 ...

7nmプロセスで独自設計の次世代ARMプロセッサ「Graviton 2」をAmazon Web Servicesが発表

Amazonのクラウドコンピューティング事業であるAmazon Web Services(AWS)のイベント「AWS re:Invent 2019」が2019年12月2日から6日まで、ラスベガスで開催されます。その中で行われたAWSのアンディ・ジャシーCEOによる基調講演で、AWS独自設計の次世代ARMプロセッサ「Graviton 2」が発表されました。

ジャシーCEOによると、新しいGraviton 2は、64ビットARM Neoverseコアに基づいた7nm製造プロセスによるAWS独自設計のプロセッサで、クラウドコンピューティング向けに最適化されているとのこと。浮動小数点演算処理では前世代チップから性能は2倍に向上し、最大でA1インスタンスの7倍もの性能を発揮するそうです。なお、Graviton 2に搭載されるトランジスタ数は3000万個だとのこと。

チップを独自開発する利点についてジャシーCEOは、「より多くの機能を提供するために、チップを設計することを決定しました。多くの企業が長い間x86アーキテクチャのチップを使用していましたが、コストパフォーマンスを向上させたいと思い、ARMアーキテクチャのチップを独自開発しました」と基調講演で語り、「それでも、IntelとAMDは引き続きAWSの主要なパートナーです」と述べました。

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「2本指」も可能に、画面内指紋センサーが進化

米国ハワイ州で開催中のSnapdragon Tech Summitより。クアルコムが最新の超音波式指紋センサー「3D Sonic Max」を発表しました。

クアルコムが提供する超音波式の画面内指紋センサーは、他社の光学式指紋センサーに比べて指紋の凹凸を立体的に識別するため、偽造した指紋で突破されにくいのが特徴。現行版はサムスンのGalaxy S10 / Note 10シリーズに採用されています。なお、スクリーンプロテクター装着中はセキュリティ性能が低下するとの指摘もあります。

この最新版となる「3D Sonic Max」では、認識エリアを従来比17倍に拡大し、2本指での認証を可能に。セキュリティ性能も向上しているとのこと。クアルコムによると、同センサーはスマートフォンに限らず、高精度な生体認証を要求する様々なIoTデバイスに活用される見通しです。

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シャオミ、Snapdragon 865採用の「Mi 10」を予告

中国のスマートフォンメーカー、シャオミ(Xiaomi)は、発表されたばかりのクアルコム製チップセット「Snapdragon 865」を用いるスマートフォン「Mi 10」を予告した。

3日(現地時間)、米国マウイで開催されているクアルコムのイベント「Snapdragon Tech Summit」の中で、シャオミ社長で共同創業者のリン・ビンから明らかにされた。

ただし、そのスペックや形状には触れられず、2020年第1四半期に投入する方針が語られた。

1億画素スマホやダブルフォルダブルを紹介

Mi 10の詳細は今回これ以上語れない、と述べたビン氏は、5G時代にはこれまでにない革新やアプリの利用が進むと指摘。その例として1億画素カメラのスマートフォンを紹介する。

そのうちひとつコンセプトモデルに近い「Mi Mix Alpha」だったが、もうひとつは開発で発売された「Mi Note 10」(中国ではMi CC9 Pro)。1億画素で撮影した作例を示したビン氏は、そうした大容量の写真も5Gネットワークで保管できると説明する。

さらに5G時代にはスマートフォンの形状も変化していく、と語るビン氏は、約1年前の2019年1月に発表したダブルフォルダブルのコンセプトモデルを紹介。一見するとタブレットの ...

ミニLED版iPad ProとMacBook発売の噂、サプライチェーン情報が裏付け

2020年の新型iPad Proと16インチMacBook ProにMini LED(ミニLED)ディスプレイが搭載されるとのアナリスト予測が発表された直後に、それを裏付けるサプライチェーン情報を2つのメディアが伝えています。

発端となったのは、有名アナリストMing-Chi Kuo氏の投資家向けメモでの報告です。Kuo氏はアップルが今後2〜3年で4〜6個の製品にミニLEDを採用し、その最初が2020年第3四半期に12.9インチiPad Proとなり、2020年第4四半期には16インチMacBook Proの新型にも搭載されると述べていました。

それに続いてDigiTimesと経済日報、2つの台湾業界メディアが同様の観測を報道した次第です。どちらもサプライチェーン情報には定評があり、数々の実績が知られています。

まずDigiTimesによれば「アップルは2020年にミニLEDバックライトディスプレイを搭載した12.9インチiPad Proシリーズを発表します。業界の情報源によると、関連サプライヤーは第3四半期に出荷を開始する予定です」とのこと。そして経済日報は、もともとiPad用タッチパネルの主要サプライヤーだった台湾GISが、iPad向けのミニLEDディスプレイ組み立ても担当すると伝えています。

ミニLEDとは ...

最大28時間駆動の13.3型ノートPC「LG gram」は外での仕事の強い味方!

日々の生活を充実させるモダンPCとは?

モダンPCとは、マイクロソフトが提唱する、スタイリッシュさと使い勝手のよさを両立したモバイルノートパソコンで以下のような特徴がある。

・SSD/eMMC搭載で処理が高速なのに加え、指紋認証やWindows Helloでの顔認証で簡単・安心ログインが可能。起動を高速化する「高速スタートアップ」も搭載

・薄くて軽いボディーで、外出先にも気軽に持っていける

・タッチ操作対応の2 in 1タイプで、ノートパソコンだけでなくタブレットとしても使用できる

・Microsoft Office搭載で日々の仕事を快適にこなせる

Windows 7のサポート終了が迫る中、日々の生活をモダンPCでより充実・快適にしてみてはいかがだろうか。

LGエレクトロニクス・ジャパンが販売するLG Gramシリーズの「LG 13Z990-GA56J」は、約965gと1kgを切る軽量ボディーながら、72Whのバッテリーを採用し最大約28時間駆動(JEITAバッテリ測定法Ver2.0)と超長時間駆動を実現した13.3型モバイルノートパソコンだ。外出先でも長時間使えて、しかも軽いというのが本機の最大の特徴となる。

モバイルとして必要な要素がそろっている ...

デスクトップPCからのリプレイスで選びたい、VAIO Pro PH

いよいよ、Windows 7の延長サポート終了(Windows 7 EOS)まで1ヶ月半となった。2020年1月14日をもって、セキュリティー更新プログラムや有償サポートを含む全てのサポートが受けられなくなるため、そのまま使い続けるのはセキュリティーの観点から危険度はかなり高い。

もしWindows 7の脆弱性が新たに発覚した場合、修復されずに放置されるため、ウイルスやマルウェアなど悪意のある人たちからの攻撃を防げない可能性が高くなる。それによって、情報漏えいでも起これば企業の信用度もガタ落ち。そうならないためにも、Windows 10への移行は重要だ。

Windows 7 EOSについては前回の記事を参照していただき、今回はデスクトップタイプのWindows 7マシンからのリプレイスについて考えてみたい。

デスクトップPCからノートPCへの懸念

Windows 7搭載のマシンと一口に言っても、かなりバリエーションがあるだろう。2009年10月にWindows 7は登場したが、その後Windows 8、8.1への移行がなかなか進まず、その間もWindows 7搭載マシンは販売され続けた。2015年にWindows 10が登場したが、それでもWindows 7搭載マシンは残り続けたため、Windows 7発売当初に ...

4コアCPU搭載の最強8.4型2in1「OneMix 3 Pro」

株式会社テックワンは、ONE-NETBOOK製の最新8.4型2in1 UMPC「OneMix 3 Pro」を予約開始した。12月22日より順次発送予定となっており、税別直販価格は116,999円となっている。今回は事前に評価機を入手できたので、簡単にレポートしていきたい。

先代となる「OneMix 3」シリーズは6月に登場し、8月に国内で出荷開始されたばかりだが、わずか半年足らずでCPUが第10世代へ進化した。Proの税別価格としては、Core m3-8100Y/メモリ16GB/ストレージ512GBを搭載した「OneMix 3S」より安価だが、16GB/512GBという仕様を据え置いたまま、CPUを4コアのCore i5-10210Yにアップグレードしており、お買い得感は高い。

ディスプレイは2,560×1,600ドット表示対応の8.4型。4,096筆圧レベルに対応したペン(税別2,800円)入力に対応する点も共通。OneMix 3 Pro単体で使用しているとあまり気にならないが、液晶の明るさや美しさはライバル機の「GPD P2 Max」のほうに軍配が上がる。

インターフェイスはUSB 3.0×2(うち1基はPD 2.0対応Type-C)、microSDカードスロット、Micro HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線 ...

ビジネスメールがさらに安全&快適になる5つのGmail上級テクニック

仕事やプライベートでGmailを使っている人は多いだろう。Gmailの機能は豊富すぎて、なかなか全部を使いこなすことは難しい。とは言え、単にメールを受信して返信するだけではもったいない。ちょっと面倒だなとか、少し気になるという所でも、これまでは手動でなんとか対応していたかもしれない。しかし、Gmailの設定を操作するだけで解消することも多いのだ。そこで今回は、ビジネスシーンで役立つGmailの上級テクニックを紹介する。ぜひ、Gmailをさらに安全&快適に使いこなしてほしい。

【Gmailの上級テクニック その1】
マナーにうるさい人のために日時指定をしてメールを送る

筆者は、休日だろうが深夜だろうが、要件があるならメールを送ってしまう。先方の都合がよいときに見て返事してくれればいいからだ。しかし、メールは昼間に送るべし、と考えている人たちが一定数存在する。デジタルリテラシーがないためだと思っていたら、最近仕事ができる人の中にもそのように考えている人が存在することが判明。筆者は自営業なので、仰せのままにするしかない。

しかし、送りたいタイミングで送れないのはストレスだし、後で送信し忘れるということもありえる。そこで活用したいのが予約送信機能だ。指定日時でGmailが勝手に送信してくれるので、忘れずに済む。

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アップルウォッチの「知らないと損する」新機能

シリーズを重ねるごとに、Apple Watchは販売数を伸ばしてきた。スマートウォッチの分野では断トツのシェア1位を誇り、アップルのウェアラブル・アクセサリー部門の売り上げを牽引している。9月には時計の常時表示が可能なApple Watch Series 5が発売され、その人気をさらに高めている。

最新のwatchOS 6では、計算機やボイスレコーダーにも対応。App Storeにも直接アクセス可能になり、iPhoneがない場面での出番が、さらに増えている。

スマートウォッチというと、どうしてもヘルスケア製品のイメージが強いが、代を重ねるごとに機能が強化されてきたApple Watchは、それ以外の用途にも幅広く利用できる。iPhoneにはない機能を備えているアプリもあり、watchOS 6から搭載された「計算機」は、その1つだ。

また、Safariこそ搭載していないが、ブラウジングも可能なため、会議中などにサッと情報を確認することもできる。そこで今回は、Apple Watchをもっと便利に活用するための技を3つ紹介していきたい。

1. 「計算機」はiPhoneアプリ以上の実力だ

9月に配信が始まったwatchOS 6には、多数の新機能が盛り込まれている。標準アプリの数も増え、iPhoneではおな ...

2画面スマホ「G8X ThinQ」は真のマルチタスクスマホ。今までの2画面端末とも違うその強みと弱点

発売時期がGalaxy Foldと近かったこともあり、よく「フォルダブルスマートフォン」と比較されるLGの2画面スマホ「G8X ThinQ」。しかしG8X ThinQ実際に触れて見ると、その使い勝手はフォルダブルとは大きく違うことが分かります。

今更説明も必要ないかもしれませんが、フォルダブルスマートフォンとは、折りたためる有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン。コンパクトにたたんで持ち歩き、使う時は雑誌のような大画面で使えるというのが特徴です。

対して、G8X ThinQは"2画面スマホ"の系譜に入る1台です。1台のスマホで2つの画面を持ち、マルチタスクにも使えます。そして2枚目のディスプレイはスマホケースと一体化した着脱可能なタイプで、普段はコンパクトな大画面スマホとして持ち歩くこともできます。

大画面でも2画面でもできることは変わらないのでは? と思われるかもしれませんが、G8X ThinQはAndroid標準とは別にカスタマイズを加えていて、フォルダブルのGalaxy Foldでもできないようなことを実現しています。それが「2つのアプリの同時操作」です。

■G8X ThinQは「真のマルチタスク」

これまでのAndroidスマートフォンのマルチタスクは、実は「真の ...

2020年後半にミニLEDディスプレイ搭載iPad Proなどが登場か

Appleが今後2、3年の間に、ミニLEDディスプレイを搭載した新製品を4種類から6種類発表すると、著名アナリストが予測しています。

MacBookやiPadにミニLEDディスプレイを採用

Apple関連の独自の情報源を持つTF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、現地時間12月2日に投資家向けに配布した調査ノートにおいて、Appleは今後ミニLEDディスプレイを搭載した新製品を複数発表する見通しであるとの予測を明らかにしました。

クオ氏によるとそれらのミニLEDディスプレイ搭載モデルには、A14Xチップを搭載した12.9インチiPad Pro(2020年第3四半期発表)、機能向上した16インチMacBook Pro(2020年第4四半期発表)が含まれるとのことです。

またこれらディスプレイの供給は、LG DisplayとGISが担う見通しです。

クオ氏は9月に予測を発表

クオ氏は9月にも、2020年後半以降に発売されるiPadとMacBookには、ミニLEDディスプレイが搭載されるとの予想を発表しています。その際に、新しいミニLEDディスプレイには約10,000個のLEDが埋め込まれるとも述べていました。ちなみに今月発売されるプロ向け ...

3万円台で買える売れ筋スマホ「AQUOS sense3」は本当にコスパNo.1モデルか?

ミドルレンジのスマートフォンながら、おサイフケータイや防水・防塵にいち早く対応したシャープのAQUOS senseシリーズ。バランスのよさが評価され、SIMフリー市場はもちろんのこと、大手キャリアの販路でも、好調な売れ行きを維持している。そのAQUOS senseシリーズの最新モデルが、「AQUOS sense3」だ。

同モデルは、ドコモやauが取り扱うほか、派生モデルは楽天モバイルにも展開。MVNO各社も販売するなど、広く流通している。中身をAndroid Oneに準拠したモデルは、「Android One S7」として、ワイモバイルから発売される。バランスのよさはそのままに、先代の「AQUOS sense2」から、スペックに磨きがかかっているのが特徴。厳しく見るとやや不足しがちだったパフォーマンスも、Snapdragon 630を採用することで、大きく改善されている。

性能を強化しながらも、価格は先代と同レベル。大手キャリア、SIMフリーともに、3万円台前半から3万円台半ばで販売されており、コストパフォーマンスの高さは健在だ。では、AQSUO sense3は、どの程度“使える”端末なのか。ここでは、ドコモ版の実機を使って、そのコストパフォーマンスをチェックした。

パフォーマンスが向上し、不満点をきっちり解消

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ユニットコム、第3世代Threadripper搭載のクリエイター/ゲーミングPC

株式会社ユニットコムはパソコン工房から、第3世代のRyzen Threadripperを搭載するデスクトップPCを2機種発売した。

クリエイター向けブランドのSENSE∞からはThreadripper 3960XとQuadro P620を搭載する「SENSE-RCTZ-LCRT39-QTX」が、ゲーミングブランドのLEVEL∞からはThreadripper 3970XとGeForce RTX 2080 Tiを搭載する「LEVEL-FCTZ-LCRT3W-XYVI」が登場。直販価格は前者が405,878円、後者は610,478円。それぞれBTOによるパーツ構成の変更が可能となっている。

SENSE-RCTZ-LCRT39-QTXのおもな仕様は、Ryzen Threadripper 3960X(24コア/48スレッド、3.8~4.5GHz)、Quadro P620(GDDR5 2GB)、DDR4-2666 32GB、NVMe M.2 SSD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 10 Homeを搭載。マザーボードにはTRX40チップセットを載せたASUS PRIME TRX40-PROを採用する。

インターフェイスは、USB 3.1×4(1基はType-C)、USB 3.0×8、USB 2.0×2、Gigabit ...

次のChromebookタブレットはLenovoから?新しいウワサが登場

これまでに何度も新しいChromebookタブレット(Chrome OS搭載のタブレットデバイス)についてのウワサが出ていましたが、結局はCTL以降、動きはありませんでした。

Googleが自社でタブレットデバイスの開発中止を宣言したものの、他メーカーはその限りではないため今後出してくるだろう…と言われたまま、半年近くが経過しています。

ところが今回、ChromeUnboxed によるとLenovoがChromebookタブレットと思われるデバイスのテストを行っていたことを報告しており、水面下で新しいタブレットデバイスの開発が進んでいたことが示唆されました。

今回の報告によれば、Redditで”Verified Lenovo”バッジが付けられたユーザーが、「Chrome タブレット」のテストユーザーを募集しており、その投稿はすでに削除 されているものの、同ユーザーが過去にもLenovoのデバイスについての調査依頼を投稿 しているため、信憑性はかなり高いと考えられます。

もちろん100%そうだと言い切れないことも事実ですが、可能性としては高いと思います。

今までリークされているものは、MediaTek MT8183を搭載する「Kukui」、「Flapjack」、「Krane」、「Jucuzzi」とい ...

カメラマンや記者が出張先で使用するのに最適なMSIノート「Prestige 15」

出先での作業用、もしくはオフィス内での作業用PC、とくにクリエイターを狙ったノートPCは徐々に15.6型にシフトしている。これはスペックと作業領域の確保のしやすさによるところが大きい。今回は青森県六ヶ所村にある六ヶ所核融合研究所の撮影に行くのーなどとTwitterに投稿していたところ、アスキーの編集者から以下の打診があった。

「出張でPrestige 15を試すよろし。GeForce GTX 1650搭載で強い、あと軽い頑丈ヤッター!」(原文ママ)

ということで、実際に出張先で運用をしたインプレッションを中心にお送りする。なにはともあれ、Core i7-10710UとGeForce GTX 1650を搭載しつつ、重量約1.6kg、厚み15.9mmはたしかに持ち出す回数が多いクリエイター向けといえる。

狭額縁デザインと薄さで持ち運びしやすい

MSI Prestige 15はクリエイターを狙った意欲的なモデルになる。15.6型ディスプレー(3840×2160ドット、ノングレア。パネルは非公開だがIPSと思われる)にすっかりおなじみになった狭額縁デザインを採用。サイズは356.8×233.7×15.9mmと持ち運べるサイズ帯に収まり、重量も約1.6kgとスペックからすると、許せる重量なのもポイントだ。

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Chromium EdgeとWindows on ARMの最新情報を整理する

米Microsoftが2018年12月に同社Edgeブラウザのエンジンを従来の「EdgeHTML」から「Chromium(Blink)」ベースのものへと変更することを発表してから1年が経過しようとしている。夏には従来の「Canary」と「Dev」に加えてβ版の提供も開始され、対応プラットフォームも当初のWindows版とmacOS版に加え、新たにLinux版が加わろうとしている(この他にAndroid版とiOS版も)。

シェル化するChromium Edge

そんなChromium Edgeだが、先日にはついに製品版の提供が2020年1月15日となることが予告された。11月中旬に米フロリダ州オーランドで開催されたIgniteカンファレンスで正式発表されたものだが、同日にはロゴデザインも従来の「e」を模したものから貝殻状の新デザインが発表されており、心機一転全力でアピールする意気込みを感じる。

筆者が「貝殻(Shell)」と感じたのは、次世代の“Edge”が単なるWebブラウザではなく、PWA(Progressive Web Apps)を含むアプリの実行プラットフォームであり、従来のスタート画面やデスクトップ画面の代わりとして「Launcher」となるWindows 10Xのように、どちらかといえば「シェル(Shell)」の位置付 ...

Pixel 4の星空撮影モード、その詳細技術をグーグルが解説

米グーグルが投入したスマートフォン「Pixel 4」には、夜空の星々を美しく撮影する「星空モード」が搭載されています。そしてその技術の裏側を、同社は公式ブログにて解説しています。

Pixel 4の星空モードでは、最長16秒の長時間露光による画像を最大15枚重ね合わせることにより、弱い星からの光を写真でも確認できるように増幅します。そしてグーグルはここにAI(人工知能)のテクニックをくわえることで、正確な星空撮影を実現しています。

たとえば、カメラやスマートフォンのセンサーには常に異常なピクセルがいくつか存在し、長時間露光ではこれが不正確なドットとして問題となります。そこでPixel 4ではこの不正確なドットからの値を周辺ドットの値と置き換えることで、撮影画質を向上させているのです。

さらに、ユーザーによる構図決めへの手助けも用意されています。まず、通常のスマートフォンを夜空に向けても、星の光が弱すぎるためにディスプレイにはなにも表示されません。

そこでPixel 4では「シャッター前ビューファインダー」として、まず最大16秒間露出し撮影した写真を表示。この通常より約250倍も長い露出により、ユーザーはその構図のまま撮影を続けるのか、あるいは構図を変えるかを決めることができるのです。

また、Pixe ...

SSDとHDDのどっちが正解か、悩ましいノートPCの「内蔵ストレージ」選び

データファイルの保存先として使うストレージは容量の増加、読み書き速度の向上、小型化、新しいインターフェースの登場など、絶えず進化している。そこでいま一度、自分が保管したいデータやその扱い方に合ったストレージはどれかを考えてみよう。今回はノートPC向け内蔵ストレージにおいて中心的な役割を果たしているSSDとHDDについて見ていく。

SSDは記憶媒体としてフラッシュメモリーを利用し、ファイルを高速に読み書きできる小型のストレージ機器だ。HDDのように高速回転する円盤を搭載しないため振動に強く、かつ高速なので、ストレージとしてSSDを搭載するノートPCが増えている。

そこでまず、新しくノートPCを購入する場合に、ストレージとしてSSDとHDDどちらを搭載するモデルを選ぶべきかという点を考えてみよう。最近はSSDとHDDを両方搭載するノートPCも登場しているので、こうした製品についても後で触れたい。

高速で壊れにくいSSDはモバイルノートPCに最適

ノートPCでよく使われるSSDは、「2.5インチSSD」である。この中には、様々なチップが載った薄い基板が1枚入っている。基板の上には「コントローラー」とよばれる制御用のチップと、ファイルを保存する媒体として利用するフラッシュメモリーが組み込まれている。CPUはストレージイン ...

Windows 10への無償アップグレードキャンペーンはなぜまだ続いているのか?

Microsoftは、2015年のリリースからWindows 7とWindows 8.1を対象にWindows 10への無償アップデートキャンペーンを行っており、既に4年が経過した記事作成時点でも無償アップデートは一部継続しています。本来は1年で終了する予定だったWindows 10の無償アップデートがなぜまだ続いているのかについて、技術系ブログであるBorn's Tech and Windows Worldが解説しています。

Windows 7の正式サポートが2020年1月14日(火)で終了するのに伴って、MicrosoftはWindows 10への移行を強く勧めています。2015年7月29日にリリースされたWindows 10は、ライセンス認証されたWindows 7とWindows 8.1のユーザーであれば、Windows UpdateやMicrosoftが公式に配布した「メディア作成ツール」によって「1年間限定で無償アップグレードが可能」と発表されていました。

告知通り、Windows Update経由でのWindows 10への無償アップグレードキャンペーンは2016年7月28日で終了しましたが、Windows 7あるいはWindows 8.1のプロダクトキーとメディア作成ツールを使えば、記事作成時点でも無償アップグレードが可能。この ...

802.11ac Wave2対応のPCIeカード「PCE-AC58BT」が発売、ASUS製

802.11ac Wave2に対応した無線LAN拡張カードがASUSから登場、「PCE-AC58BT」が発売された。Bluetooth 5.0もサポートしている。店頭価格は税抜き5,980円。

PCIex1スロット用の無線LANカード

これは、PCIeカード形状の無線LAN子機。最大1,733Mbpsの高速通信が可能なIEEE 802.11ac Wave2と、Bluetooth 5.0に対応している。

接続機器が複数ある環境でも安定した通信が行えるMU-MIMO技術をサポート。付属の外部アンテナの設置位置を調整することで、より快適なパフォーマンスが得られるとしている。

PCとの接続インターフェースはPCIe x1。カードサイズは幅120×奥行き80×高さ24mm、重量は50g(本体のみ)。付属品はアンテナ(2本)、アンテナベース、LowProfileブラケット、保証書。対応OSはWindows 10、Linux。

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狭額縁の美しい画面でテレビ視聴、HDMI入力も備える17.3型ノートPC

富士通クライアントコンピューティングが販売する「LIFEBOOK WN1/D2」は、Core i7-9750Hを搭載した狭額ベゼル採用の17.3型ノートパソコンで、「LIFEBOOK NH90/D2」のカスタムメイドモデル。試用機は、メモリーが16GB、ストレージが約256B SSD+約1TB HDDなどといった構成。光学ドライブにはBru-ray Discドライブを内蔵する。さらに、試用機は地上/BS・110度CSデジタルを視聴できるテレビ機能がカスタムしてあった。普段使いと仕事で重宝するスペックと、テレビの視聴・録画もできる機能が本モデルの魅力といえる。

直販サイトの「富士通WEB MART」では、試用機の価格は26万2580円で販売中だが、21%クーポンを適用すれば20万7438円で購入可能だ(11月28日現在)。また、テレビ機能非搭載モデルも選べるほか、メモリーとストレージ、光学ドライブなどのオプションを用途に合わせてカスタマイズもできる。

テレビ番組も綺麗な映像で鑑賞できる、狭額縁フルHDディスプレー

試用機のLIFEBOOK WN1/D2(テレビ機能搭載)は、シルバーに近いシャンパンゴールドを採用したアルミボディーで、エレガントな趣きを与えてくれる。バームレストにヘアライン処理、カバー周囲にダイヤモンドカットが施され ...

ソニーのAPS-Cミラーレス「α6600」レビュー:強力なAF性能&手ブレ補正機能のあわせ技に高い価値

天上天下唯我独尊なα9 IIには敵わないけどさ。フツーに使ってて、これ以上のパフォーマンスって必要かしらん。

という、α7R IVでも感じた独白からはじめてみましょうか、「α6600」レビュー。ソニーデジカメのミドルクラスを支えるラインの最新モデルです。エクステリアはα6xxx系譲りのキープコンセプトですが、2020年を迎えようとしているこの時期にどんな性能を盛り込んできたのでしょうか。

握りよーし。バッテリーよーし

僕の手のサイズが2XLくらいあり、ソニー(Sony)のAPS-CミラーレスはNEXの時代から手にフィットしないなあと感じてきました。唯一アリかなと思えたのはNEX-7。当時は軽いレンズも多かったし、あのサイズ感でもブン回しやすかった。

でもα6xxxの時代になってから、APS-CミラーレスでもフルサイズEマウントレンズを使うケースが増えてきました。だって新しく登場するステキレンズはほとんどがフルサイズだったし。

で、α6600です。コレいいですコレ。α9 II・α7R IV・α7IIIが使っている大容量バッテリーNP-FZ100を採用したのですが、大きくなったぶん、グリップもグラマーになって握りやすくなったのですよ。

個人的感銘を受けたα7R IVほどの接触面積はあり ...

Xiaomiの1億画素カメラスマホ「CC9 Pro」に触れる グローバル版の日本投入にも期待

世界初の1億画素オーバーのカメラを搭載したスマートフォン「Xiaomi CC9 Pro」が中国で発売されました。グローバルでは「Mi Note 10/Pro」として発売されている製品です。最大の特徴はカメラ。スマートフォンのカメラ画素数はついに1億画素の大台に乗ったのです。

Xiaomiのスマートフォンは「Mi」「Mi MIX」そして低価格の「RedMi」とライン分けされていますが、2019年夏から登場した「CC」はカメラに特化した製品になっています。「CC9 Pro」はカメラフォンの最上位モデルであり、他社のカメラフォンの性能を超えるスペックとすることで、今までのXiaomiのイメージ脱皮を図ろうとしたわけです。

ディスプレイは6.49型、アスペクト比は19.5:9。インカメラを中央上部に埋め込んだ水滴型ノッチを採用しています。左右の側面はカーブ状に仕上げられており、ベゼル幅を薄く見せる効果もあります。ハンドリングは悪くなく、片手でも十分持てる大きさです。

背面には特徴的な5つのカメラが並びます。カメラは右端(上)から500万画素の5倍望遠、1200万画素の2倍望遠、1億800万画素の広角、1つ離れて2000万画素の超広角、そして小さいレンズが200万画素のマクロです。このうち光学式手ブレ補正に対応しているのは500万画素と1 ...

日本仕様と1クラス上のスペックで『いろいろと余裕』を実現する「OPPO Reno A」

2018年から日本市場に参入したOPPOは、Rシリーズを主力として展開してきたが、その一方でスライド式カメラ搭載の「OPPO Find X」や10倍ズームを搭載した「OPPO 10x Zoom」など、ユニークなモデルも投入し、注目を集めてきた。そんな同社が10月に発売した「OPPO Reno A」は、日本のユーザーに求められるおサイフケータイなどの機能を搭載するだけでなく、CMキャラクターに指原莉乃を起用するなど、本格的に日本市場へ攻勢をかけてきた戦略モデルだ。実機を試すことができたので、レビューをお送りしよう。

変化する国内市場

これまでも何度も触れてきたように、2019年は日本のモバイル業界にとって、大きな転換期を迎えることになった。今年10月に施行された改正電気通信事業法をはじめ、各社の5Gプレサービスのスタート、楽天モバイル(MNO)の新規参入などがある一方、スマートフォンとの関わりが深いネット企業においてもYahoo!とLINEが2020年の経営統合を発表するなど、周辺業界も含めた大きな動きが見られるようになってきた。

そんな国内のモバイル市場において、昨年1月に参入して以来、次々と新モデルを投入し、積極的にアピールを続けてきたのがOPPOだ。OPPOは2004年に中国で設立されたメーカーで、2011年からスマートフォ ...

Windows 10 2020年春の機能アップデート開発進捗まとめ

2019年11月12日に、2019年の秋の機能アップデート「Windows 10 November 2019 Update(バージョン1909)」(以下、November 2019 Update)が公開された。また、Windows Insider Programで2020年春の機能アップデート「20H1」を配布していた「スキップ(Skip ahead)」が閉鎖され、同アップデートの配布は「ファスト(Fast)」「スロー(Slow)」「Release Preview(リリースプレビュー)」の3つのリング(Ring)に移ることが発表されている。

November 2019 Updateの提供が控えていたためか、2019年11月の20H1の開発は少々停滞気味であった。11月中に提供されたビルドでは、Windows Search Indexerの改良、WSL 2のメモリ管理機能の改良などが大きな変更点であった。オープンソースとして公開されているPowerToysはRelease v0.13.0となり、バグも減り、ある程度実用に耐えられる状態になった。

以下、Windows 10の機能アップデート「November 2019 Update」と「20H1」の10月末から11月中旬にかけての開発状況をまとめておく。

Windows 10 No ...

ついに発売! 16コア32スレッド「Ryzen 9 3950X」の使い所を考える

ソケットAM4の第3世代Ryzenでは、「チップレット」が取り入れられている。チップレットは、「CCD」と「cIOD」で構成され、CCDはCPUコア、cIODはこれを接続するI/Oダイだ。この仕組みとCPUコアをいくつ有効/無効(歩留まりとも関連する)とするかによって、エントリーからハイエンドまでスケーラブルに製品ラインアップを展開できる。

第3世代Ryzenの最上位モデルが発売

8コアを超える上位モデルの場合、CCDは2つ内蔵される。これまで最上位だったRyzen 9 3900XもCCDは2つだ。ただし1つのCCDあたり、有効化されていたのは6/8なので12コア24スレッドにとどまっていた。Ryzen 9 3950Xは8/8、つまりCCDの8コアすべてが有効化された、ソケットAM4版第3世代Ryzenの完全形と言える。

仕様表の通り、Ryzen 9 3900Xとの違いはコア/スレッド数と、それに伴うL1~L2までのキャッシュ容量、そして動作クロックだ。L1~L2に関してはコアに数に依存するものなので分かりやすい。動作クロックはベースクロック側がRyzen 9 3950Xの方が低く、ブーストクロック側は高い。矛盾しているようにも見えるが、より多くのコアが活性化するベース側はコア数の多いRyzen 9 3950Xの方がTDPの関係 ...

2画面化スマホ「LG G8X ThinQ」は5万円台、スナドラ855搭載で

ソフトバンクはこのほど、LG製のスマホ「LG G8X ThinQ」の販売価格を5万5440円(税込)と発表しました。既報のとおり12月6日に発売する製品で、本日11月29日から予約の受け付けを開始しています。

LG G8X ThinQは、同梱される外付けディスプレイを搭載した脱着式のケース「LG デュアルスクリーン」を装着することで2画面スマホとなり、Androidのマルチタスク機能を利用して2つのアプリを同時に起動できます。SoCはSnapdragon 855を搭載し、6GBのメモリと64GBのストレージを内蔵します。

ここ最近は改正電気通信事業法の施行で端末値引きが「最大2万円まで」に制限されたため、高価なハイエンド端末は「売れなくなるのでは?」という懸念もあります。

「LG G8X ThinQ」はSnapdragon 855を搭載などハイエンド級に匹敵する基本性能で、かつデュアルスクリーンながら、一括5万円台を実現しており、コストパフォーマンスで大きな注目を集めそうです。

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めちゃ薄9.95㎜、軽さ850gのボディーに大容量メモリ搭載!スタイリッシュで実用的なエイサーの14型ノート「Swift 7」

日本エイサーから、薄さ約9.95 ㎜、質量約850g の超薄型・軽量の14.0 型ノートパソコン『Swift 7』が登場した。薄さ・軽さの中にスムーズな作業を支えるすべての機能を収納したスマートデザイン設計が特徴だ。

バッグの中でもほとんど場所を取らないスリムなデザインは、移動の多いライフスタイルに最適な一台といえるだろう。

スリムボディに14.0型フルHDディスプレイを搭載。画面ベゼルを極限まで薄くした「ゼロフレームディスプレイ」を採用することで、表示エリアを最大限に活用した。

NTSCカバー率72%、sRGBカバー率100%の幅広い色域と輝度300nitsの明るさに対応しているので、野外や日差しの差し込む明るい部屋でも場所を選ばずに美しく色鮮やかな映像を表示する。

また、広視野角のIPSパネルは、どの角度から見てもくっきりと鮮やかに映し出す。さらに、タッチスクリーンで直感的な操作も可能だ。なめらかな手触りと耐久性に優れた強化ガラスGorilla® Glass 6を採用しているため、安心してモバイル使いができる。

次世代Wi-Fi規格、Wi-Fi 6(IEEE802.11axドラフト)に対応。従来のIEEE802.11acに比べて最大3倍の高速データ通信を可能にし、4K映像など大容量データを迅速 ...

Mac miniと合体する多機能ハブはいかが?

一体感がたまらん。

2018年に刷新されたMac miniはクールな外観はいいのですが、背面の外部ポートにちょっとアクセスしにくいという難点も。そんな課題を解決してくれるMac miniのスタンドにもなる多機能ハブが、アクセサリメーカーのSatechiから登場しました。

TYPE-C ALUMINUM STAND & HUB FOR MAC MINIはMac miniの下部に設置し、Mac miniに新たに3つのUSB-Aポート、1つのUSB-Cポート、SD/microSDカードスロット、イヤホンジャックを増設するアイテム。これがあれば、前からでもらくらくUSBスティックや周辺機器を接続できます。

Mac miniとの接続は、背面のUSB-Cケーブル経由で。また本体にはベンチレーション機構が取り入れられており、Mac miniを効率的に冷やしてくれます。

購入は海外からとなり、価格は79.99ドル(約8,800円)です。

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タブレットとしても使える超小型ノートPCは予想以上にハイスペック!

重さ1kg未満、画面サイズ10インチを切るウルトラモバイルPCは、操作性と携帯性の高さが魅力。「でも、軽さや小ささのために性能は犠牲にしたくない。PCたるものやっぱりスペックが命でしょ!」というあなたに、まさにぴったりのマシンが登場。

中国・深センのONE-NETBOOK TechnologyのOneMixシリーズからこの冬発売となる「OneMix3 Pro」(参考価格 12万8000円/税別)は、ポケットサイズのボディに高性能CPUを搭載、さらに画面部分をくるっと返してタブレットとしても使える2in1ノート。このサイズでこのスペック、持ち歩くのはもうこれ1台で大丈夫かも?

まずはスペックをずらっと並べちゃいましょう。

搭載CPUは最新の第10世代Intel Core i5-10210Yプロセッサーで、OSはWindows 10 Home 64bit。メモリ容量は16GBで、ストレージは512GBのPCIe SSDストレージを搭載。キーボードは日本語対応で光学式ポインティングデバイスを備えるなど、どこをとってもひと回り大きなノートPCと比べてもまったく引けをとらない性能を備えます。

そしてもうひとつ特筆すべきは、解像度2560x1600の高い描画力を備えた8.4インチ 2K Retinaディスプレイ。360度ぐる ...

エイサー、AMD製APUを採用した2in1設計の11.6型Chromebook

日本エイサーは11月28日、Chrome OSを搭載した11.6型2in1ノートPC「R721T-N14N」を発表、2020年1月23日に発売する。価格はオープンだ。 10点マルチタッチ操作/1366×768ピクセル表示に対応した11.6型液晶ディスプレイを内蔵するChromebookで、プロセッサとしてAMD A4-9120C(Radeon R4グラフィックス機能を内蔵)を搭載した。また、米軍用規格(MIL-STD 810G)準拠の耐衝撃筐体と防滴仕様のキーボードを装備しているのも特徴だ。

メモリは4GB、ストレージはeMMC 32GBを内蔵。IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、microSDスロット、USB 3.1 Type-Cポート×2なども標準装備している。

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JDI、265ppiで超高輝度表示を実現するマイクロLEDディスプレイ

株式会社ジャパンディスプレイは、マイクロLEDディスプレイの開発試作の成功を発表した。

マイクロLEDは、液晶ディスプレイに不可欠なバックライト、偏光板およびカラーフィルタが不要で、高輝度/広視野角が特徴の次世代ディスプレイの有力候補とされている。

すでにソニーが「Crystal LED」としてサイネージ用途など向けに大型高精細LEDディスプレイを商品化しているが、一般家庭用TVや卓上設置のディスプレイなどに活用可能なppiのものはこれまで登場していなかった。

試作品は1.6型300×300ドット(265dpi)のディスプレイで、輝度は3,000cd/平方m、視野角は178度以上。JDIのLTPSバックプレーン技術を適用することで、高輝度/広視野角のマイクロLEDディスプレイを実現したとする。

なお42型8Kの場合で210ppi、17.3型4Kで255ppi、13.3型WQHDで221ppi程度になるため、次世代TVだけでなく、モバイルノートなどでの活用も見込まれる。

試作品では、GaNベースのRGBマイクロLED(世界唯一の赤色GaNマイクロLEDを含む)、高速かつウェハからのダイレクトトランスファー技術などの特許を保有する、米シリコンバレーの新興企業gloのマイクロLEDチップが採用されている ...

AMD、64コア128スレッド「Ryzen Threadripper 3990X」の2020年発売を予告

AMDは第三世代RyzenシリーズCPUの最上位「Threadripper 3990X」を2020年に発売すると予告しました。そのスペックはほとんどが明かされなかったものの、64コア128スレッド、合計288MBものキャッシュを搭載します。一方でTDPは280Wで、よりコア数の少ないThreadripper 3970Xや3960Xと変わらないとのことです。

気になるクロック周波数や価格などはまだ公表されませんでした。価格は、Ryzen Threadripper 3970X(32コア64スレッド)が税別23万3800円、同3960X(24コア48スレッド)が税別16万4800円となっていることを考えると、3990Xの価格は少なくともそれ以上になるはずです。

同じ64コア128スレッド構成のAMD製チップとしては「EPYC 7742」があります。ただEPYC 7742はサーバー向けのチップ。このThreadripper 3990Xはワークステーション用途のCPUとして、64コアで128スレッドを備え最上位の座に着くということです。

ThreadripperシリーズのCPUは、ゲーミング用途よりはビデオ編集や3Dアニメーション制作などといったクリエイター系コンテンツ制作向けに設計されており、その分野に関してはほとんどのベンチマークテス ...

「Google Nest Mini」2台でステレオ再生のススメ

Googleの最新スマートスピーカー「Google Nest Mini」、あるいは旧モデルの「Google Home Mini」を2台用意してペア設定すると、迫力あるステレオ環境を手軽に構築できます。

Googleのスマートスピーカーにはもともと「グループ化」という機能があり、複数のスピーカーで同じ楽曲を同時に再生できます。筆者も家の各部屋にGoogle Home Miniを4台、Nest Miniを2台、Google Nest Hubを1台、Google Nest Hub Maxを1台の計8台を散りばめてグループ化し、家中に音楽があふれるオーディオ環境を構築しています。

ただ「グループ化」だけでは物足りない点があります。それは「モノラル再生」だということ。ステレオではないため、どうしても臨場感が足りません。 2台をペア設定してステレオ化

それを解消するため、最近追加された機能が「ペア設定」です。2台のGoogle Home MiniあるいはGoogle Nest Miniをペア設定すると、片方をLまたはRに設定してのステレオ再生が可能。L音源とR音源の位置も自由に調整できるので、部屋の配置に合わせたステレオ環境を構築できます。

▲Google Homeアプリから「Google Nest Mini」あるいは「Go ...

パワフルなLite。Galaxy S10 Liteなる新モデルが来月発売するってウワサ

Liteなのにパワフル!

すでに今年のスマートフォンのリリースラッシュは落ち着きを見せ、来年の新発売モデルへと話題は移ってきています。Samsung(サムスン)からは、来春に「Galaxy S11」が発表される運びとなるのでしょう。ところが、このタイミングで、驚きの新モデルの登場がうわさされていますよ…。

このほどdigitは、Samsungが来月中に「Galaxy S10 Lite」なる新モデルの発売を予定していると伝えました。すでにFCC(米連邦通信委員会)の認証まで取得しているようで、Galaxy S11に先立ち、年内にも販売が開始されたりするのかもしれません。Galaxy S10のラインナップには、廉価版に位置づけられる「Galaxy S10e」が用意されてはいるのですが、さらに手ごろな価格で購入できるようになるのでしょうか?

ネーミングのLiteから、そう感じてしまいがちですけど、広まっているリーク情報からすると、必ずしも新たな廉価版の投入と位置づけられるのではないみたいです。というのも、あの「Galaxy Note 10+」に備わっている、45Wの超高速充電に対応していたり、Galaxy S10よりも大容量な4370mAhのバッテリーを装備する可能性大。おまけに、QualcommのSnapdragon 855チップセ ...

インテル、PC向けの5Gモデム開発でMediaTekと協力

クアルコムとの競走に敗れ、スマホ向けモデム(通信用チップ設計)事業の大半をアップルに売却したインテル(Intel)。一方で次世代モバイル通信5Gについては、PCやIoT、自動運転車向けの設計能力を保持する方針を示していました。今回、インテルは新たなパートナーとしてMediaTekと提携し、PC向けの5Gモデム開発に挑むことを発表しました。

2019年に登場した5Gスマホのほとんどはクアルコム製のチップを搭載するなど、5Gモデム市場はクアルコムが席巻している状況。MediaTekは低価格なスマホ向けの5Gモデムを発表しており、2019年内の市場投入を見込んでいます。同社にとって今回の提携は、PC市場向けへの参入の道を開き、市場を拡大することになります。

両社の提携の成果は、2021年の初頭に5Gモデム搭載のノートパソコンとして市場に投入される見込み。DellやHPといったメーカーが採用することになるとしています。また、両社はFibocomと協力して、M.2モジュール(SSDなどによく使われる拡張カード規格)に搭載できる5Gモデムの開発も進めます。

インテルは一度は5G事業を縮小していますが、すべてのものがインターネットにつながる時代、PCにとっても5Gが重要なことはかわりません。MediatTekの技術を得ることによって、自社での ...

もっとも美しい(かもしれない)ノイキャン完全ワイヤレスイヤホン「MW07 PLUS」登場

その装い。大理石のごとく。

機能美を追求したデザインも好き。でもみなさま。同時に麗しいデザインのモノも好きじゃなくて? とくにイヤホンって、耳元を飾るアイテムでもあるじゃないですか。愛機とするモノで主張、したいじゃないですか。

イヤホン買うなら完全ワイヤレスがいい? そしてノイズキャンセリング機能も欲しい? だから…とそのポチる指をSTOP。IFAで海外発表されていた美しい完全ワイヤレスノイキャンイヤホン「MW07 PLUS」が国内で発売します。

「MW07」にノイキャンを追加

MW07 PLUSは、Master & Dynamicのフルワイヤレスイヤホン「MW07」をベースに、ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能をプラスした新型。

MW07は試聴したことがありますが、10mm径の(イヤホン界のなかでは)かなりの大口径ダイナミックドライバーをストレスなく軽やかに動かしているようで、耳障りなピークがなく低音のブースト感もなし。その上で中高域の情報量が多く、細やかな鳴らし方をしてくれるので、リッチなトーンが楽しめるんですよ。ボーカルやリードギターが艶っツヤで、弦楽器や管楽器の響きが豊かで、女性ボーカル曲を鳴らそうもんなら間違いなく惚れてしまう。

石のような本体もキープコン ...

クリエイティブ向けノートPCの決定版「Endeavor NJ7000E」の性能に圧倒される

ビデオ編集や3DCGレンダリングなどのクリエイティブワークは、昔からPCの主要用途だ。こういったクリエイティブワークをスムーズに行うのに、ハイスペックなPCが必要というのは今も昔も変わらない。そのため、クリエイティブ向けというと、大型のタワー型マシンを連想する方が多いかもしれない。

ノートPCでも動画編集がスムーズに!

しかし、技術革新によってそういった事情も変わってきている。近年のCPUやGPUの進化は目覚ましく、最新のハイエンドノートPCは、数年前の大柄なハイエンドデスクトップPCを上回る性能を持っており、ノートPCでもかなりレベルの高いクリエイティブワークをこなせるようになっている。

大柄のタワー型デスクトップPCに比べ、ノートPCは格段に省スペースで取り回しもしやすいので、学生などのプロクリエイター予備軍にも導入しやすい。プロのクリエイターにとっても、持ち運べるハイスペックPCがあれば、より効率的に業務が行えるし、仕事の幅を広げることにもつながるだろう。

エプソンダイレクトから登場した「Endeavor NJ7000E」は、そういったクリエイティブ向けの高性能なノートPCを探している人にお勧めの製品だ。単に高性能というだけにとどまらず、クリエイティブ用途を強く意識し、クリエイティブ適性の高い内容となってい ...

楽天モバイルで「Galaxy S10」「Galaxy Note10+」発売、キャンペーンも

楽天モバイルは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy S10」「Galaxy Nore10+」を12月3日に発売する。事前注文はWebのみで、すでに受付が開始されている。価格は、Galaxy S10が9万9800円(税込、以下同)、Galaxy Noto10+が12万6800円。24回の分割払いでも購入可能。

どちらのモデルも楽天モバイル(MVNO)のドコモ、au回線をサポートし、楽天モバイル(MNO)の回線にも対応する。

Galaxy Note10+

Galaxy Note10+は、NTTドコモ、auから2019年冬モデルとして、すでに発売されているが、楽天モバイルでもGalaxy Note10+が取り扱われることになった。同モデルは、最大の特徴であるSペンを装備したシリーズ最新モデル。新たにSペンに加速度センサーが搭載され、カメラなどでSペンによるジェスチャー操作が可能になった。背面には、超広角カメラ、広角カメラ、望遠カメラ、深度測位用カメラのクアッドカメラを搭載する。

価格は、新規契約の場合、通話SIMではキャンペーンが適用され11万7800円、データSIMでは12万6800円となる。機種変更の場合は、いずれのSIMでも、Web受付では12万459円、店頭受付では12万6800 ...

MacBookやWindowsノートをMacのサブディスプレイとして使える「Duet Air」が新登場

サブディスプレイアプリ「Duet Display」のワイヤレス版「Duet Air」が登場した。MacBookもしくはWindowsノートを、Macのサブディスプレイとして使えることが特徴だ。

macOS CatalinaではiPadをMacのサブディスプレイとして使える機能「Sidecar」が導入されたことで、「Duet Display」をはじめとする既存のサブディスプレイアプリは機能追加もしくは方向転換を迫られていた。今回の「Duet Air」は、新たにワイヤレスでの接続をサポートしたほか、iPadに加えてMacBookやWindowsノートが、Macのサブディスプレイとして利用可能になるなど、大幅な機能追加が果たされている。用いられているアルゴリズムは共通ながら、従来とは全く異なる新アプリという位置付けだ。これに伴い価格に関しても、従来の買い切りではなく、新たに年間19.99ドルからのサブスクリプション制が導入されている。遅延の少なさで多くのユーザーに使われている「Duet」だけに、今回の「Duet Air」も人気を博しそうだ。

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型破りの挑戦、驚きのサウンド。オーディオテクニカの“世界初機構”採用イヤホン「ATH-IEX1」開発者インタビュー

革新への挑戦が詰まった、世界初のドライバー構成。ついにオーディオテクニカから、イヤホンのフラグシップが誕生した。驚くほどコンパクトなボディに込められた、2019年末、最大の話題作の恐るべき内容に迫る。

■初めてのハイブリッド型に革新的アイデアを盛り込んだ

さすがオーディオテクニカというべきだろうか。同社が初めて手がけるハイブリッド型イヤホン「ATH-IEX1」は、技術的な挑戦が幾多も盛り込まれた、孤高のフラグシップに仕立てられている。なかでも最大の特長といえるのが、ダイナミック型とバランスド・アーマチュア(BA)型のハイブリッド・ドライバー構成に「パッシブラジエーター」を加えた、マルチドライバー構造を世界で初めて実現していることだ。

これまでオーディオテクニカは、いくつかのモデルでダイナミック型ドライバーを対向配置した「デュアル・フェーズ・プッシュプルドライバー」を採用してきた。しかし今回のATH-IEX1はその片側、8.8mmのドライバーユニットをパッシブラジエーターとして活用し、これに9.8mmダイナミック型1基、BA型2基を組み合わせている。また、BA型ドライバーも小口径のデュアルユニットをチョイス。独特な形状のノズルを採用するなど、こちらもユニークな構造になっている。

なぜ、ATH-IEX1はこういったメ ...

スパコン性能ランキング「TOP500」にNVIDIA GPU搭載スパコン136台がランクイン

NVIDIAは、NVIDIA GPUを搭載したスーパーコンピューター136台が、スーパーコンピューターの処理性能ランキング「TOP500」に入る新記録を樹立したことを国内向けに発表しました。

発表によれば、先日公開されたランキングに新たに加わった102のスーパーコンピューターのうち、42のシステムがNVIDIA GPUアクセラレーターを採用しているとのこと。

24位にランクインした「AiMOS」は、スーパーコンピューティングの評価基準である「High-Performance Linpackベンチマーク」において、8ペタフロップスの演算能力を達成。世界最速のスパコン「Summit」と同じく、このシステムにはNVIDIA V100 Tensor コア GPUが搭載されています。なお、ヨーロッパと日本の最速のスーパーコンピューター、および世界最速の産業用スーパーコンピューターはすべてNVIDIA GPUによって高速化されているとのことです。

TOP500 スーパーコンピューターのうちの3つは、NVIDIA社内のシステムで、そのうちの1つであるDGX SuperPODは最新リストの20位にランク入りしています。これらのシステムは、自動運転車の開発といった、演算集中型のAIワークロードで休むことなく作動しています。

SC1 ...

ついに登場 1億画素カメラスマホ! スマホカメラはどこまで進化するのか

スマホのカメラ画質は年々高まっており、今では4800万画素クラスのカメラも当たり前になってきている。数年前に1000万画素を超えたときは大きく騒がれたが、いまやカメラの画素数だけで大きな話題になることも少なくなった。

ところが中国のシャオミが発表した「Mi Note10」は、いままでのスマホカメラの常識を打ち破る「1億画素」のカメラを搭載し、業界でも注目を集めている。

驚くことに、この1億画素カメラはスマホカメラで圧倒的なシェアと高性能を誇るソニー製ではなく、サムスン製のセンサーを採用しているという。

サムスンは主に、メインカメラではなく、望遠などのサブカメラ向けのセンサーを供給しており、実は多くのスマートフォンメーカーも、メインカメラ用のソニー製と同時に採用しているのだ。

では1億画素のカメラはどれほどの実力があるのだろうか?

Mi Note 10で写真を撮影すると、縦横の画素(ピクセル数)は12032x9024となる。

つまり写真を拡大するとそれだけ多いドットで写真が表現されているというわけだ。これに対して4200万画素のカメラなら、だいたい7950x5300なので情報量は1.5倍 - 2倍となる。つまりそれだけ美しい写真が撮影できるというわけだ。

なお ...

Windows 10 バージョン 1903/1909と旧版「アバスト」「AVG」との間に互換性問題

米Microsoftは11月22日(現地時間)、アンチウイルス製品「アバスト」および「AVG」の旧バージョンとWindows 10の一部バージョンのと間で互換性問題が発生していることを明らかにした。同社は当該アプリケーションがアップデートされるまで、問題の影響を受けるWindows 10バージョンへのアップグレードを停止する措置をとっている。

同社によると、この問題の影響を受けるのはv19.5.4444.567およびそれ以前のバージョンの「アバスト」および「AVG」。以下のバージョンのWindows 10へアップグレードするには、事前に「アバスト」「AVG」を対策済みバージョンへアップデートする必要がある。

クライアント:Windows 10 バージョン 1909、Windows 10、バージョン 1903

サーバー:Windows Server バージョン 1909、Windows Server バージョン 1903

「アバスト」「AVG」を更新する前に[今すぐ更新]ボタンや「メディア作成ツール」でWindows 10をアップグレードしないように注意したい。

なお、「アバスト」の場合はタスクトレイアイコンの右クリックメニューから本体プログラムをアップデート可能。「AVG」の場合は画面右上のメニュ ...

キャリブレーションツール「ColorMunki」が「i1Display Studio」に

ビデオジェット・エックスライト株式会社は、「i1Display Studio」と「i1Display Pro Plus」の発売を開始した。

本製品は、ディスプレイ、ノートブック、プロジェクターのキャリブレーションに対応し、プロファイルを作成できるディスプレイ キャリブレーションツール。

別売のカラーチェッカーを利用し、RAW撮影後にTIFFからICCカメラプロファイルを作成可能。また、RAW撮影後にDNGカメラプロファイルの作成にも対応する。

また、ノートPCに外部モニターを接続した環境で両方の調整が可能なほか、専用Appとセンサーによる測色により、モバイルデバイス(スマートフォン・タブレット)のキャリブレーションが可能。

プロ向けラインのi1ファミリーに加わる新しい製品で、ソフトウェアはi1Profilerのプラットフォームを採用している。

i1Display Studio

「ColorMunki Display」の後継機。CG・Webクリエーターやコミック作家、写真愛好家をターゲットとしており、カラーマネージメント初中級者向けの製品となる。

価格はオープン。店頭予想価格は税別2万3,800円前後の見込み。

i1Display Pro Plus...

サポート終了間近の「Windows 10 Mobile」を最後にもう一度触ってみる

2019年12月10日、「Windows 10 Mobile」のサポートが終了します。本記事の掲載時点では、Xデーまであと2週間。

筆者はメイン端末としてはずっとAndroidスマートフォンを使っていますが、他のモバイルOSのことも知っておきたいので(という衝動買いの言い訳)、それ以外の端末もいろいろ買っています。

過去に使っていたWindows 10 Mobile搭載機を列挙してみると、マウスコンピューターの「MADOSMA Q501A」と「MADOSMA Q601」、FREETELの「KATANA 02」、geaneeの「WPJ40-10」……前身のWindows Phone時代の「IS12T」なども含めると、けっこう使っていますね。数少ないハイエンドモデルの「HP Elite x3」か「Liquid Jade Primo」を買っておかなかったのがやや心残り。

馴染みのあるOSがひとつ終わってしまうということで、最後にもう一度使ってみようと、自宅に眠っていた「503LV」を引っ張り出してきました。国内で販売されたWindows 10 Mobileスマートフォンとしては後発の部類ですが、それでも2016年11月発売なのでちょうど3年前の機種ということになります。

はたしてどんな状況になっているのか、使えるアプリ ...

Windows Virtual Desktopは「攻めのVDI」--シトリックスとMSが説明

シトリックス・システムズ・ジャパンと日本マイクロソフトは11月22日、マイクロソフトが9月末に一般提供を開始した「Windows Virtual Desktop(WVD)」と、これと組み合わせたシトリックスの「Citrix Cloud with Windows Virtual Desktop」に関する説明会を開催した。

WVDは、Microsoft Azure上で動作する仮想デスクトップ基盤(VDI)サービス(DaaS:Desktop As A Service)で、Microsoftが2018年9月に開催した「Ignite 2018」で発表された。3月にパブリックプレビューが開始され、9月末から一般提供されている。

両社によれば、パブリックプレビューの時点でPoC(概念実証)を行う日本企業も多く、オンプレミスなどで稼働しているVDIの移行先として注目を集めているという。日本マイクロソフトの佐藤壮一氏は、「VDIとクラウドは生産性の向上と将来的なビジネスビジョンを描ける」、シトリックスの小林伸睦氏は「ビジネスを加速させ、貢献するためのツール」と、それぞれにソリューションの位置付けを語った。

シトリックスは、長年にわたってマルチユーザー環境の実現に貢献し、近年はVDIソリューション「Citrix XenApp」などを中心に展開してい ...

スクエア型のRaspberry Pi用4インチ液晶が入荷、タッチ対応もあり

Raspberry Pi用の高解像度4インチIPS液晶ディスプレイ。販売元はスイッチサイエンスで、タッチ対応の有無で2モデルがラインナップされている。店頭価格はタッチ対応が税抜き8,190円、タッチ非対応が税抜き6,970円。

画面は正方形で、解像度は720×720ドット。18bitカラー、最大60fps表示に対応しており、ゲームや動画再生など様々な用途で使用できるという。タッチ対応モデルの方式は静電容量式で、マルチタッチをサポートしている。

本体サイズはタッチ対応が84×84×9.5mm、タッチ非対応が75×80×8.9mm。Raspberry PiとはGPIOで接続する。

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AMDの「第2世代EPYCプロセッサ」、富士通のラック型サーバーに採用

米AMDは22日、サーバー向けに提供している最新の第2世代AMD EPYCプロセッサ(EPYC 7002シリーズ)が、富士通株式会社のx86サーバー「FUJITSU Server PRIMERGY LX1430 M1」(以下、LX1430 M1)に採用されたと発表した。

AMD EPYCは、2017年6月にサーバー市場向けに発表されたプロセッサ。デスクトップ向けのRyzenプロセッサと同じ「Zenマイクロアーキテクチャ」に基づいて開発されており、市場でも高い評価を受けていた。

その第2弾として2019年8月に発表されたのが、今回「LX1430 M1」に採用された第2世代EPYC(開発コード名:Rome)だ。7nmテクノロジーで製造される第2世代EPYCは、第1世代EPYC(開発コード名:Naples)と比べ、パッケージ内部のアーキテクチャが大きく改良されており、CPUコア数が最大32コアから最大64コアへと拡大された。また、L3キャッシュの増量、メモリコントローラの強化なども行われており、性能がさらに向上したという。

AMDでは、この第2世代EPYCについて、今日のデータセンターのワークロードに特化して設計されており、仮想化、クラウド、HPC、エンタープライズアプリケーションのパフォーマンス向上を実現するとアピールしている。...

Qualitでねらい目の1年落ち「Lenovo ThinkPad X1 Carbon(2018)」実機レビュー

横河レンタ・リースが運営しているQualitは、PCやタブレットなどのレンタル返却品を「リファービッシュ」(清掃、外観チェック、動作・機能検査)して「リフレッシュPC」として販売している。本サービスについては「中古PC市場価格より2割も安くて高品質「Qualit」のリフレッシュPC」で詳しく紹介しているが、品質の高い製品を、中古市場価格の約1~2割安い価格で購入できるというコスパの高さから注目を集めている。

Qualitでは製品の状態によって「超美品」、「美品」、「Bランク」、「Cランク」などとランクを分けているが、今回は「Bランク」として販売されているレノボの14.0型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon(2018)」を借用した。

BランクとはAランクよりも傷や使用感があるレンタルアップ品を指しているが、しっかりと清掃、外観チェック、動作・機能検査が実施されており、またほかのQualit商品と同様に6カ月保証付きなので安心して利用可能だ。

ThinkPadと言えばキーボードの打ち心地に定評があり、またソフトウェアアップデートもひんぱんに提供されることから、ビジネスユーザーに人気のあるモデルだ。それではリフレッシュPCの外観、そして2018年に発売されたノートPCのパフォーマンスについてチェックしていこう!

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Apple、iOS 14「Azul」の本格的な開発を開始

Appleは、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏、OSプラットフォーム担当シニアディレクターのステイシー・リシク氏などを含む中心メンバーが、社内ソフトウェアデベロッパーとのiOS 14開発キックオフミーティングで、ソフトウェアのテスト方法を全面的に見直しすると発表したと、Bloombergが伝えている。

Appleの開発チームが「daily builds」(毎日ビルド)と呼ぶ将来のソフトウェアアップデートのテストバージョンによって、未完成またはバグのある機能をデフォルトで無効にすることを保証するそうだ。

テスト担当者は、フラグと呼ばれる新しい内部プロセスおよび設定メニューを使用して、これらの機能を選択的に有効にするオプションを使用することで、システムへの個別の影響を分離できるという。

iOS 14の開発以前は、完全にテストされていない機能を毎日追加するチームもあれば、毎週変更を提供するチームもあり「daily buildsは、多くの料理人が材料を追加するレシピのようなもの」とプロセスの知識を持つ人は話したそうだ。

2021年までに一部のiOS 14機能を遅らせることを検討しているが、これは、内部的に「Azul +1」と呼ばれるアップデートで、外部ではiOS 15として知られる可 ...

「Windows 10」のシャットダウンを妨げる謎の「G」アプリ、マイクロソフトが説明

一部の「Windows 10」ユーザーの間では1年以上前から、「G」という名称の謎のアプリによってシャットダウンが妨げられるという問題に対する懸念の声が上がっていた。Microsoftが今回、この問題について説明した。

同社はユーザーからの報告について調査し、問題を特定し、「Windows 10 Insider Preview Build 19013(20H1)」で修正した。この問題は、「Windows」が使用しているグラフィックデバイスインターフェース(GDI+)における処理上のミスによって引き起こされていたという。

Windows Insider Programチームによると、「われわれは調査の結果、GDI+に関連するウィンドウが『G』と表示されるという問題を発見した。この問題を修正したことで、今後は『GDI+ Windows ()』という名前(の部分はGDI+を使用しているアプリの実行ファイル名)が表示されるようになる」という。

また、Windowsの開発に20年以上にわたって携わっているRaymond Chen氏もさらに詳細な説明を提供した。

Chen氏によると、「G」がWindows上で表示されるのは、UnicodeのテキストをANSIで解釈してしまうというバグによって、多くの場合にアプリ名の最初の1文 ...

ファーウェイが新製品「nova 5T」を発表――HMSを強化するも本心は「Androidを最優先」

11月14日、ファーウェイは新製品「HUAWEI nova 5T」を発表した。

発表会終了後、ファーウェイの日本・韓国リージョンプレジデント・呉波氏のラウンドテーブルが行われた。

この1年、ファーウェイにはアメリカからの逆風が吹いている。エンティティリストに入ってしまい、日本市場でもキャリア向け製品をまともに出せな時期もあった。

しかし、グローバルでの端末出荷台数は昨年よりも速いペースで2億台を突破。日本においても2019年1月~10月のスマートフォン市場におけるシェアがキャリアとSIMフリーで3位、SIMフリーのみでは1位であることが明かされた。禁輸措置があっても販売台数は堅調であるようだ。

しかし、気になるのが今後の行方だ。

発表会ではファーウェイの独自プラットフォームであるHMS(Huawei Mobile Service)を熱心に紹介。日本の開発者を支援していくとして、12月にはイベントを開催するとした。

この場でファーウェイのプラットフォームをアピールするところを見ると、Androidに見切りをつけたようにも感じる。そのあたりを呉波氏にぶつけたところ「スマートフォンに関しては、今後もGoogleのサービス(GMS)を継続利用していくことを考えている。もちろん、Google ...

Microsoftの無線イヤフォン「Surface Earbuds」、発売が来春に延期

米Microsoftがホリデーシーズンに予定していた無線イヤフォン「Surface Earbuds」の発売時期が、来春に延期された。パノス・パネイCPO(最高製品責任者)が11月21日(現地時間)、自身の公式Twitterアカウントでそうツイートした。

「製品製作とは、すべてのディテールを正しくするための飽くなき追求であり、時間が……時には予定より余分な時間がかかるものだ。皆さんに最高の体験を提供するために、Surface Earbudsは2020年春に世界で発売する」

Surface Earbudsは、Microsoftが10月に一連のSurface製品と共に発表した無線イヤフォン。プレゼンアプリアプリ「PowerPoint」と連携してイヤパッドのスワイプでスライドを切り替えたり、マイクで拾った音声をリアルタイムキャプションとして表示する機能もある。

10月の発表段階では、少なくとも米国ではホリデーシーズンに発売するとしていた。日本での発売は「2020年初頭」とされていた。米国での販売価格は249ドル(約2万7000円)。

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Razer×スター・ウォーズコラボの「Stormtrooper Edition」が発売、キーボードやマウスなど3種類

映画「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター「ストームトルーパー」をデザインしたゲーミングデバイス「Stormtrooper Edition」がRazerから登場、キーボード、マウス、マウスパッドの3製品がツクモeX.パソコン館 地下1階のRAZERSTORE X TSUKUMOで販売中だ。

ラインナップと価格(以下、税抜き表記)は、キーボード「BlackWidow Lite Stormtrooper Edition(RZ03-02640800-R3M1)」が12,000円、マウス「Atheris Stormtrooper Edition(RZ01-02170400-R3M1)」が7,800円、マウスパッド「Goliathus Extended Stormtrooper Edition(RZ02-01072600-R3M1)」が5,980円。

これらは、Razer製ゲーミングデバイスの限定モデル。ホワイトとブラックを基調としたカラーリングで、スター・ウォーズファンにはお馴染みのストームトルーパーがデザインされている。カラーリング以外の仕様は、ベースとなったモデルと変わらないが、公式ページの製品情報には"皇帝が感動するレベルの効率的なタイピングが可能(BlackWidow Lite)"など、映画の世界観を元にした解説が加 ...

アップル、「iOS」のテストプロセスを変更か--iOS 13の不具合を受け

「iOS 13」はApple史上で特に不具合の多いリリースの1つだった。バックグラウンドアプリが予期せず終了してしまうバグなど、複数の不具合に見舞われた。その事態に、Appleは変更を加えることにしたようだ。

Bloombergの記事によると、これまでの問題は、開発者らが社内テスト用のデイリービルドに未完成でバグを含む新機能を詰め込むが、その結果不安定な状態になり、「リバブルな(Appleの社内用語で『使用可能な』という意味)ビルドが何日も存在しないままになる場合もあるため、何が動作していて何が動作していないのかをテスターが実際に把握していない」可能性がある点だという。

「iOS 14」の開発から、テストに使われるデイリービルドは、未完成の機能やバグを含む機能をデフォルトで無効にした状態でリリースされ、それらの機能を有効にするオプションがテスターらに提供されるという。この新しいプロセスは、「iPadOS」「watchOS」「macOS」「tvOS」にも適用される見込みだ。

iOS 13がどれだけひどい状態であるかにAppleが気づいたのは、リリースまで数週間というタイミングだったようだ。

Blooombergはこう伝えている。「8月の時点で、数週間後に新型『iPhone』に搭載される予定の最初の『iOS 13.0 ...

Intelが古いマザーボードのBIOSやドライバーの提供を2019年11月22日で終了

Intelが、1990年代から2000年代にかけてリリースされたマザーボード向けのBIOSやドライバーの提供およびサポートを、2019年11月22日に終了することを告知しました。BIOSの提供終了は、古いマシンを使い続けている中小企業や一部のユーザーに大きな影響を与えると報じられています。

海外のPCユーザーが集まる掲示板のVOGONSで、IntelのデスクトップPC向けマザーボードD865PERLのBIOSをダウンロードしようとしたユーザーから、IntelのBIOS配布ページに「サポート終了-このダウンロード、BIOSアップデート[RL86510A .86 A]P21は、2019年11月22日以降は提供されなくなり、機能、セキュリティ、その他のアップデートはサポートされなくなります。すべてのバージョンがそのまま提供されます。インテルでは、BIOSアップデート[RL86510A .86 A]P21をご利用の場合、できるだけ早くアンインストール、または使用を中止することをお勧めします」と表示されていたことが2019年9月20日に報告されました。

また、2011年に発売されたDH67BLは、2018年にBIOSのアップデートがリリースされたばかりですが、公式配布ページにもD865PERLと同じようにサポート終了を告げる文面が掲載されていました。さら ...

Windows 7、2023年まで使い続けるにはどうすればいい?

2020年1月14日のWindows 7サポート終了までに、Windows 10への移行が間に合わない場合、最後の手段として用意されているのが「Windows 7 Extended Security Update(ESU)」です。2019年4月からボリュームライセンスユーザー向けに提供が開始されましたが、2019年12月からは、その対象が拡大され、法人であれば、その規模を問わずに購入が可能となりました。

 Windows 7とOffice 2010のサポート終了については、「Windows 7 and Office 2010 End of Support FAQ」という資料にまとめられていますが、現在提供されているのは英語版のみです。本記事では、Windows 7 ESUに関する重要なポイントをピックアップしながら、Windows 7 ESUの概要に迫ってみましょう。

Windows 7 ESUってどんなサービス?

Windows 7のサポートが終了する2020年1月14日以降、さらに3年間(2023年1月まで)Windows 7のセキュリティ更新プログラムを提供するサービスです。

Windows 7 ESUに含まれるのは?

Windows 7の延長サポートがそのまま延長されるわけではあり ...

意外に使えるテクニック! テレビ番組はUSBメモリにも録画できる

これから気になるテレビ番組があるけれどビデオレコーダーに空きがない、適当な外付けハードディスクもない...困りますよね。見逃し配信サービスで扱う予定がある番組はともかく、報道系/スポーツ系番組の大半は一度放送されればそれきりですから、なんとかして録画したいものです。

そんなときは、手もとに「USBメモリ」がないか確認しましょう。USBハードディスクに録画できるテレビに限られますが、ある程度の容量(めやすとして16ギガバイト以上)を持つUSBメモリであれば、外付けハードディスクと同様に利用できます。これは、接続された機器がUSBマスストレージクラス(USBの記憶装置用規格)対応かどうかのチェックしか行わないテレビが多いからです。

ただし、USBメモリを録画用に使うメリットはあまりありません。ほとんどのテレビは、USBハードディスクの録画にはDRモード(動画を圧縮しない)を使用するため、1時間番組に約8〜9ギガバイトもの容量が必要になります。

録画した番組はほかのテレビで再生できない(特定のテレビに紐付けられる)ので、持ち運びが容易なUSBメモリの優位性を活かせません。容量あたり単価もハードディスクのほうが安価です。使用開始前には登録作業に伴う初期化が必要なため、内容が全消去されることにも注意が必要です。

とはいえ、 ...

驚きのバッテリーライフに進化した瞳AF、ソニー「α6600」はオールランドなミラーレス一眼

現在、デジタル一眼のトップをひた走るソニーのAPS-Cサイズセンサー機が「α6xxx」シリーズ。今までに、「α6000」「α6100」「α6300」「α6400」「α6500」「α6600」と6機種が出ている。

では、この中で生産完了したモデルは?

答え:α6300。

これ、追いかけてないと分からないよねえ。さらに発売日順に並べよう、となるとまたややこしい。

答え:α6000→ α6300 → α6500 → α6400 → α6100 → α6600

って、面白がっててもいけないので整理しよう。

数字の大きさがポイント。

α6000〜6400まではボディ内手ブレ補正なしでエントリー系のコストパフォーマンスが高いモデルと思っていい。

最新モデルはα6100(2019年10月25日発売)だ。

α6500以上はボディ内手ブレ補正を内蔵した上位モデル。最新モデルはα6600(19年11月1日発売)で、α6500では未搭載だった瞳AFの動物対応やリアルタイムトラッキングAFを搭載してよりAFに磨きをかけてきた。

今回使ってみたのはそのα6600だ。

α6600は見ての通り、上面がフラットでコンパクトなミラーレス ...

Gmailのメッセージ内で出欠の返事などができる機能、スマホでも可能に

スマートフォンで「Gmail」を利用している人はまもなく、メッセージ内で直接、イベントへの出欠の返事や「Googleドキュメント」のコメントへの返信といった作業を完了できるようになる。Googleが米国時間11月21日に発表した。

Googleはこれを「動的メール(dynamic email)」と呼んでいる。7月にウェブ版のGmailに導入され、今回、「iOS」版と「Android」版のGmailにも導入された。

「動的メールの内容は最新の状態を保つことができるため、メールを開けば、Eコマースの注文に関する最新の状況や最新の求人情報を確認できる」とGoogleはブログで述べている。Googleは21日にこの機能のリリースを開始した。

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Google Home Mini後継「Nest Mini」レビュー、断然高音質だが注意点も

家にGoogle Home Miniを4台設置している筆者が、その後継モデル「Google Nest Mini」を入手。早速試用してみました。Home Miniからの外観上の変更点はわずかで、壁掛け可能になったこと、そして、よりインテリアに馴染む新色が追加されたことです。

と、遠目ではHome Miniと瓜二つのNest Miniですが、Googleによると最大の進化点は音質の向上です。特に低音が強化されており、最大音量において低音を2倍強力に再生できるとのこと。

その差は素人耳の筆者でもわかります。Home Miniと聴き比べると、低音が高音としっかり分離していて迫力があり、音のダイナミックレンジが広がっています。ただ、他のオーディオ製品でもありがちですが、音質の差は「聞き比べないとわからないレベル」なので、今Home Miniを持っているユーザーがあえて買い換えるレベルではないとも感じます。

Home miniと組み合わせてのステレオ再生は不可

またHome Miniユーザー向けに注意点もあります。筆者はHome Mini 2台をペア設定し、ステレオ再生で音楽を楽しんでいます。一方、今回発売された「Nest Mini」は、「Home Mini」とペア設定をすることができません。ステレオ再生を楽しむには「Nes ...

長時間駆動で選ぶならベスト! 1kg以下で美麗な液晶も魅力的な13.3型の「LG gram」

LGエレクトロニクス・ジャパンが販売するLG Gramシリーズの「LG 13Z990-GA56J」は、約965gと1kgを切る軽量ボディーながら、72Whのバッテリーを採用し最大約28時間駆動(JEITAバッテリ測定法Ver2.0)と超長時間駆動を実現した13.3型モバイルノートパソコンだ。毎日使うモバイルマシンで、1日運ぶ際にACアダプター持ち運ぶのがうっとおしいという人にとっては、かなりオススメできる1台となっている。今回は、13Z990-GA56Jの外観や使い勝手について紹介する。

どんなシーンでも使えるシンプルでスタイリッシュなデザイン

LG 13Z990-GA56Jのサイズは、およそ幅305.9×奥行211.8×高さ15.5mm。片手でひょいと持てる軽さで、カバンにもするっと入る薄さだ。加えて、筐体の素材にはマグネシウム合金を採用し、米国国防総省「MIL-STD-810G」準拠のテストをクリア。モバイルマシンに必要な薄型、軽量、堅牢すべての要素がそろっている。

カラーはダークシルバーを採用。同社のノートパソコンは真っ白なデザインが素敵という印象だったが、ダークシルバーも悪くない。むしろ個人的にはビジネスで使うマシンであればダークシルバーのほうが好印象だと感じる。また、ファンクションなど一部のキーにオレンジを採用しており ...

7型ゲーミングUMPC「ONE-GX」が、Ice Lake採用をスキップするワケ

深センのONE-NETBOOK Technologyが、このところUMPCの新製品開発と日本市場に力を入れている。5月に国内の正規代理店として株式会社テックワンとパートナーシップを結んで以来、7型の「OneMix 2S」、「OneMix 1S」、8.4型の「OneMix 3」などを矢継ぎ早に投入。そして今回、世界初となるComet Lake Y搭載UMPC「OneMix 3 Pro」を、日本語キーボードの特別仕様で発売するとともに、2020年には夏頃には7型のゲーミングUMPC「ONE-GX」を投入することを予告した。

ONE-NETBOOKがなぜここまでアグレッシブな製品ロードマップを用意できたのか。今回はテックワンの協力を得て、発表会に合わせて来日したJack Wang社長とJason Zeng副社長に話を伺うことができたので、紹介していきたい。

OneMix 3 Proの特徴

--OneMix 3を日本に投入してすぐに、第10世代CoreのOneMix 3 Proを予告しましたね。OneMix 3を分解してみればわかりますが、放熱機構など、すでにComet Lake Y搭載の布石が用意されていることは、ある程度予測できましたけど。

Jason:われわれのOneMix 3 Proのプロジェクトは6月に立ち上げ ...

Ice Lakeで一新され“6”から磨きがかかった「Surface Pro 7」を試す

日本マイクロソフトからSurface Proシリーズの最新モデル「Surface Pro 7」が登場した。先代のSurface Pro 6と同サイズの筐体を継承しつつ、最新の第10世代Coreプロセッサ(開発コードネーム=Ice Lake)を採用、さらにUSB Type-C、Wi-Fi 6を搭載するなど、システムが最新仕様に一新されている。今回Core i5モデルを試用することができたのでレビューしよう。

タブレットとしてもノートPCとしても使える着脱式2in1

Surface Pro 7は、いわゆる「デタッチャブル(着脱式)2in1」。単体で使えば薄型軽量のタブレット、別売のカバー兼キーボード(タイプカバー)と接続すればノートPCとして使える1台2役のデバイスだ。

本体であるタブレットの背面にはキックスタンドを搭載しており、タブレット単体で自立できる。描き味の良いSurfaceペンも用意されており、さまざまな場面で多様な使い方ができる。

洗練された上質な筐体は先代から継承

筐体のサイズは、292×201×8.5mm(幅×奥行き×高さ)。これは先代のSurface Pro 6とまったく同じ。重量はCore i5モデルで775g、Core i7モデルで790gとなっている。それぞれ先代比で5g、6g ...

PS5は米国で2020年11月20日発売、2TB SSD搭載の噂

ソニーの次世代ゲーム機プレイステーション5(PlayStation 5)が発売される2020年末まで約1年となり、具体的な発売日や価格に関する複数の噂が相次いでいます。そんななか、米国での発売日や現地価格、内蔵SSDの容量などの予測を詳細に語るリーカー情報が伝えられています。

PSErebusというTwitterユーザーは、PS5は2020年のホリデーシーズン(11月末からの年末商戦)に複数の国で、米国では11月20日に発売されるとツイート。そして推奨小売価格は499ドル(約5万4000円)だと述べています。

先日もスロバキアのゲームショップが「12月4日発売」とWebサイトに掲載した一件があり、そこに記述されたEU価格から米国価格は499ドルと推測されていました。それとは価格は一致しつつも、予想発売日は前倒しになったかたちです。11月20日であれば米国のブラックフライデー(11月の第4木曜の翌日に当たる日。小売店などで大安売りが行われ、年末商戦の幕開けを飾る)時期に店頭に並ぶことを意味します。

これは確たる根拠の示されていない、単なる噂話に過ぎません。が、未発表デバイスのリーク情報でおなじみのLetsGoDigitalによれば、PSErebus氏は『The Last of Us PartⅡ』のリリース日も的中させた実績があり、 ...

Microsoft、ベータ版「Cortana on Windows」をWindows InsidersのFastリングへロールアウト

米Microsoftは11月20日(現地時間)、ベータ版「Cortana on Windows」を“Windows Insiders Program”の“Fast”リングユーザーにロールアウトしたと発表した。“Windows Insiders”では新しい「Cortana」がテストされており、単なるデジタルアシスタントではなく、毎日の仕事に利用している「Microsoft 365」アプリのように、個人の生産性を高めるアシスタントへ発展を遂げつつある。

まず、これまでタスクバーと一体化していた「Cortana」が切り離され、単体のアプリとなる。独自のウィンドウを持つので、タイトルバー領域をドラッグしてデスクトップの好きな場所へ移動させたり、枠をドラッグしてウィンドウのサイズを変更できる。

次に、設定画面に「Cortana」に対する既定の入力方法を切り替えるオプションが追加された。「Cortana」に話しかけるだけでなく、テキスト入力をメインに利用できるようになる。

そのほかにも、メールの作成・表示を行うためのメールスキル、会議の登録・参加や次に開かれる会議の照会を行うカレンダースキル、アプリを起動したりOSの設定を変更できるWindowsスキルなどが実装される。アクセシビリティの向上や、個人アカウントと仕事用アカウントの使い分けもサ ...

144Hzを活かせる性能で仕事にも使える長時間駆動の15.6型ゲーミングノートPC

第9世代のCore i7-9750Hに加え、GPUにGeForce RTX 2070を搭載しているゲーミングノートパソコン「GALLERIA GCR2070RGF-QC-G」(関連記事)。リフレッシュレート144Hzのディスプレーに1TBのSSD、さらにWi-Fi 6にも対応している無線LANと、ゲームを快適に遊ぶための環境がそろっている本機だが、実際の性能はどうだろうか。

今回は、その実力を推し量るべく、定番ベンチマークテストを実施してGALLERIA GCR2070RGF-QC-Gの性能を検証してみた。

日常的な作業において十分活用できるスペック

総合系ベンチマークソフト「PCMark 8」は通常作業などのパフォーマンスをチェックするためのソフト。今回は「Home」、「Creative」の2種類のチェックを行なった。

スコアは「Home」が4856、「Creative」が5773となった。日常的な作業やビジネス面において十分活用できるスペックであることがわかった。

映像もゲームもスムーズに、滑らかに描写

ゲーミングパソコンとして気になるのはやはり3D性能だろう。そこで、GPUのパフォーマンスを測るため、3DMarkによるテストを行なった。

スコアは「Fire S ...

ファーウェイ、「HUAWEI P30 lite」「HUAWEI nova lite 3」のAndroid 10先行テスター募集

ファーウェイ・ジャパンは、同社SIMフリースマホ「HUAWEI P30 lite」「HUAWEI nova lite 3」の2機種について、Android 10(EMUI 10)を先行して利用できるテスターを募集している。募集期間は11月29日までで、募集人数は各200名。応募者多数の場合は抽選となる。

なお、正式なアップデート時期はともに2月上旬を予定している。詳しくは同社Twitterアカウント(@HUAWEI_Japan_PR)などをチェックしてほしい。

ASUS,ツインファン付き大型クーラー搭載でOC仕様のRTX 2080 SUPER搭載カードを発売

ASUS JAPAN株式会社は、GPUとヒートスプレッダの接触面積を拡大したMaxContact技術で冷却性を高めたデュアルファン搭載のビデオカード「DUAL-RTX2080S-O8G-EVO-V2」を発表しました。2019年11月22日(金)より販売を開始する予定です。

製品名:DUAL-RTX2080S-O8G-EVO-V2

グラフィックスコア:NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER

ブーストクロック:1,830MHz(OCモード時1,860MHz)

ベースクロック:1,650MHz(OCモード時1,680MHz)

メモリスピード:15,500MHz

メモリインターフェース:256bit

ビデオメモリ:GDDR6 SDRAM 8GB

搭載ポート:HDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×3

電源コネクタ:8ピン×2

サイズ:267×118×58mm

○「DUAL-RTX2080S-O8G-EVO-V2」の主な特長

Axial-techファン設計

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CFD、80mm幅のスモール筐体を採用した法人向けミニデスクトップPC

シー・エフ・デー販売はこのほど、省スペース設計の法人向けミニデスクトップPC「CFD DeskMini Biz」シリーズ2製品を発表、12月上旬に販売を開始する。予想実売価格は“AMDモデル”(型番:DA3A32PN0820)が7万4500円前後、“Intelモデル(型番:DH3C39PN0820)が7万8100円前後だ(税別)。

ともに本体サイズ80(幅)×150(奥行き)×150(高さ)mmの小型筐体を採用したデスクトップPCで、AMDモデルはRyzen 3 3200G(グラフィックス機能はRadeon Vega 8 Graphics)を、IntelモデルはCore i3-9100(グラフィックス機能はIntel UHD Graphics)を採用しているのが特徴だ。

 ともにメモリは8GB、ストレージは250GB SATA SSDを内蔵、11ac無線LAN機能も搭載した。OSはWindows 10 Proを導入している。

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第10世代Core搭載の世界最小2 in 1ノートPC OneMix3Pro発売

第10世代Core搭載のOneMix3Pro発売

テックワンは11月21日、ONE-NETBOOK Technologyの8.4型2 in 1ノートPC「OneMix3Pro」を公式通販サイト、ヨドバシ.com、ビックカメラ.com、Amazon.co.jpを通じて販売すると発表した。公式通販サイトではすでに予約販売を開始しており、12月下旬から順次出荷する。直販価格は12万8698円。

OneMix3Proは、第10世代インテルCore i5-1021Yプロセッサー、512GB SSD、16GBメモリーを搭載した8.4型(2560×1600ドット)ノートPC。そのほかのスペックは802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1対応、USB 3.0 Type-A、USB Type-C、microSD、microHDMI、3.5mm音声入出力端子など。

サイズはおよそ幅204×奥行き129×高さ14.9mm、重量はおよそ659gで、ディスプレーを360度回転し、タブレットスタイルでも使用できる。同社によれば、クアッドコアのCPUを搭載した2 in 1のUMPC(ウルトラモバイルパソコン)として、世界最小だという。

「OneMix3」では英字キーボードを搭載していたが、OneMix3Proでは、テックワン ...

Samsung、“1本で256GB”の大容量DDR4メモリモジュールを披露

日本サムスンは、19日開催の「Samsung SSD Forum 2019 Tokyo」にて、サンプル出荷中の1本で256GBという大容量を実現したサーバー向けDDR4 DIMMの動作展示を行なった。

Samsung Electronicsの開発した16Gb(ギガビット)のDDR4 DRAMを4層スタックすることで、1チップで容量8GBを実現し、展示製品はそのチップを32枚(片面16枚)DIMMに搭載した大容量メモリモジュールとなる。サーバー向けのRegisterd DDR4で、メモリランクは8ランク。

展示されていたブレードサーバーはIntelのCascade Lake CPUを2ソケット搭載して計24本のDIMMスロットを備えたもので、256GBモジュール×24で6TBという大容量メモリ環境を1ブレードで実現していた。

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Huaweiは負けじ…iPad Pro対抗のハイエンドなAndroidタブレットを出してくるよ

もっとも気になるのは…。

このところ、Androidタブレットの市場は、どこまで盛り上がっているのか???なところがあります。なんといっても、Google(グーグル)が、その開発から手を引いてしまったのは大きいですよね? 安いモデルはゴロリとあるものの、Apple(アップル)の「iPad Pro」に対抗できる、仕事にも遊びにもバリバリと使えるハイエンドなAndroidタブレットといわれると、もはやSamsung(サムスン)の「Galaxy Tab S6」くらいしか残っていない。

そんな状況を打開すべく、あのHuawei(ファーウェイ)が、来週25日にも発表イベントを開き、最新の「MatePad Pro」なるモデルを出してくると、このほどGizmochinaが伝えていますよ!

Kirin 990などの高性能チップの採用が予測され、iPad Proサイズのディスプレイを搭載すると見られます。PCライクに使えるキーボード・アタッチメントはもちろんのこと、バッテリーの持ちのよさも特徴となるんだとか。左上にパンチホールでフロントカメラを装備してくるのは、タブレットにおいては珍しいデザインです。新スタイラスの「MatePen」で、ペンタッチ操作もサポートされるみたいですよ。

肝心の販売価格などはリークされていませんけど、ハイ ...

4デバイスの同時表示に対応した42.5型4Kモニター「43UN700-B」が店頭入荷、LG製

4つの映像を同時に表示するPBPなどの機能を備えた42.5インチ4Kディスプレイ「43UN700-B」がLG Electronicsから発売された。

店頭価格は税込69,800円。

画面に4つまでの映像を分割表示できる42.5型4K液晶ディスプレイ、新たにHDR10に対応

43UN700-BはノングレアタイプのIPSパネル(3,840×2,160ドット)を採用した42.5型ディスプレイ。

2017年5月に発売された「43UD79-B」の後継機で、約10.7億色表示、計6基の映像端子、PBP(ピクチャーバイピクチャー)・PIP(ピクチャーインピクチャー)機能といった特徴を受け継ぎ、HDR10への対応や輝度の向上(350cd/平方メートル→400cd/平方メートル)といった強化がなされている。

PBPとPIPは複数のPCやゲーム機などの映像を一度に表示するもので、42.5インチの大画面を活かせる機能だ。PBPでは画面に4つまでの映像を分割表示でき、PIPでは画面の一部に「小窓」として別映像を表示できる。PBPについては、「約21.5インチフルHDモニター4枚分を1画面に表示できる」アピールしている。

インターフェイスはHDMI×4(4K 60p×2、4K 30p×2)、DisplayP ...

ノートPCでPCIe拡張カードを利用するための外付けボックス、2スロットカードにも対応

Thunderbolt 3接続のPCI Expressカード外付けボックスがセンチュリーから登場、「Thunderbolt3 PCle Expand BOX(CPCIBOXTB3)」が秋葉館で販売中だ。

店頭価格は税込26,400円。

Thunderbolt 3接続のPCIe外付けボックス

これは、Thunderbolt 3を搭載したノートPC、デスクトップPCでPCI Express接続の拡張カードを利用するための外付けボックス。40Gbps転送に対応しており、2,700MB/sでの高速データ転送が可能とされている。また、DisplayPort 1.2を1ポート備え、最大4K/60Hzでの映像出力(PCが対応している場合)も行うことができる。

搭載インターフェイスはThunderbolt 3(USB Type-C)×2、DisplayPort 1.2×1。内部スロットはPCIe Gen3 x4(x16形状)で、内蔵できるカードのサイズは幅85×奥行き220×高さ45mm(2スロット厚)まで。ただし、消費電力が60Wを超えたり、外部電源が必要なカードは利用できない。

ケースはアルミニウム製で、冷却用に6cmファン(回転数2,500rpm、騒音値22dB)が搭載されている。本体サイズは82×140× ...

Microsoft、「Windows 10 November 2019 Update」の更新アシスタントを公開

米Microsoftは、「Windows 10 November 2019 Update(バージョン 1909)」の更新アシスタントを公開した。現在、同社のダウンロードサイトから入手できる。

「Windows 10 更新アシスタント(Windows 10 Update Assistant)」は、今利用しているWindows 10を新しいバージョン(機能アップデート)へ手動でアップグレードするためのツール。「November 2019 Update」は互換性の確認がとれたデバイスから“Windows Update”を通じて順次配信されるが、それが待てない場合やテスト導入したい場合に役立つ。

また、「November 2019 Update」用の「メディア作成ツール」もリリースされた。これはWindows 10のインストールメディアを作成するためのツールで、ISOイメージファイルをダウンロードするためにも利用できる。

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MSY、RAZERのキーボード、ゲーミングヘッドセット製品の一部小売り価格を大幅に改定

MSYは、全国のPCショップおよび、オンラインショップなどRazer社製品の正規取り扱い販売店舗を対象とした、希望小売価格の改定を11月20日より実施する。

 Razerはゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランド。ハードウェアやソフトウェア、サービスなどを基幹とする世界で最も大きなゲーマー向けエコシステムを独自に設計、構築しており、高性能ゲーミング周辺機器やBladeゲーミングノートPCなど、数々の受賞歴を誇るハードウェアを多数提供している。

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Ryzen 9 3950Xはワッパ最強!9980EXにも勝る無双っぷりを検証

AMDの第3世代Ryzenのハイエンドモデル「Ryzen 9 3950X」の国内発売が2019年11月30日11時とアナウンスされた。

メインストリーム向けCPUとしては初めて16コア32スレッドに到達したことだけでなく、最大4.7GHz動作、さらにTDPはたったの105Wと、これまで登場してきた物理16コアCPUの常識を覆す“CPU史の特異点”的なスペックを備えている。

AMDよりアナウンスされた国内販売価格は税込み9万8780円。北米MSRP(小売価格)が749ドルなので第一印象は割高だが、749ドルを単純に日本円になおして約8万2000円、それに流通にまつわるコストを載せて8万9800円、そして10%消費税……と考えると割とリーズナブルなのかもしれない。

下表はRyzen 9 3950Xとその近傍の製品、さらに既存のハイエンドデスクトップ(HEDT)向け物理16コアCPUのスペックや価格を比較したものだが、8コア16スレッドのRyzen 7 3800Xから見ればコア数2倍なので価格もほぼ2倍と合理的な価格設定。

一方同コア数で見るとZen+世代のThreadripper 2950Xより1万円程度高く(ただしX399マザーボード用なのでトータルコストは3950Xの方が優秀)、ライバルであるCore i9-99 ...

16GBメモリが搭載可能な8.9型のUMPC「MAG1」

Magic-Benの「MAG1」は、Core m3-8100Yを搭載した8.9型のUMPC。海外のECサイトGeekbuyingにて予約を受け付けており、価格は約7万円~10万円。

ラインナップは、16GBメモリ/512GB SSDを搭載した上位モデルと、8GBメモリ/256GB SSDを搭載した下位モデルを用意。加えて、それぞれでWi-FiモデルとLTEモデルを展開する。Wi-Fiモデルについては技適取得済みのIntel Dual Band Wireless 3165モジュールが採用されているが、LTEモデルについては技適の有無が不明。

今回、8GBメモリ/256GB SSD/Wi-Fiモデルの試作機をお借りできたので写真とともに紹介する。なお、試作機のため、実際の製品とは仕様が異なる可能性があることをあらかじめご了承いただきたい。

全モデル共通の仕様として、CPUにCore m3-8100Y(2コア/1.1GHz、UHD Graphics 615)、ディスプレイに2,560×1,600ドット解像度の8.9型IPS液晶、M.2 NVMe SSD、OSにWindows 10 Homeなどを搭載。ディスプレイは10点マルチタッチ入力にも対応する。

インターフェイスは、USB 3.0 Type-C、同Type-A、M ...

Androidスマートフォンの一部に「最初から」潜む脆弱性、新たに146件も見つかる

Androidスマートフォンの多くには、さまざまなアプリがプリインストールされたり、システムに組み込まれたりしている。これらのアプリに個人情報の流出につながる脆弱性が計146件も見つかった。29社が発売しているスマートフォンの一部は、買ったときから“危険”な状態にあるというのだ。この問題には、Android端末ならではの課題も潜んでいる。

Androidスマートフォンを購入する際、端末のOSが100パーセント完全なAndroidであることはほとんどない。メーカーや通信会社が自社のアプリを押し込んだり、新たなインターフェイスを実装したりしているからだ。

こうしてプリインストールされたソフトウェアと標準的なAndroidのごった煮には、ときに“悪臭”が立ち込め、箱から取り出す前にすでに欠陥や脆弱性が埋め込まれている。どれほどひどい状態であるかを示す証拠として、Androidスマートフォンのメーカー29社で同時に明らかになった146件の脆弱性を挙げれば十分だろう。

そう、146件である。すべてセキュリティ企業のKryptowireが発見し、膨大な公表資料のなかで一つひとつ詳細が説明されている。今回の脆弱性が影響する企業の多くはアジア地域で中心で、リストにはサムスンやASUSといった世界的な大手企業も含まれる。

問題の深 ...

アップルMacBook Pro“制限”にぶつかる

自動車にはよく「レギュレーション」が意識されます。レースでも、エンジンを決まった排気量で作らなければなりませんし、乗用車だって軽自動車におさまるかどうかは、車のサイズや排気量の基準があります。その中で、動力性能や居住性を競いながら発展していきます。

今回は、同じようなことが、今後のMacBook Proにも起きていくのではないか、という話です。

●お楽しみは先送り

前回、MacBook Proの最新/最高峰モデルである16インチのキーボードについて触れました。バタフライキーボードも嫌いではなかったのですが、新しいシザーメカニズムのMagic Keyboardはコツをつかむと自然と指が進んでいくような感覚でタイピングできる、ハマればどんどん早くなるタイプのキーボードです。

しかしMacBook Pro 16インチモデルの面白い点は、まだまだ他にもあります。昨今のアップル製品でこだわりが強いオーディオ技術を活用した6スピーカーのステレオシステムや、8TBまで搭載することができるSSDストレージなどは、いずれもアップルがクリエイターとの対話を通じて吸い上げたニーズだったと言います。

その一方で、ディスプレーは単純に1インチサイズアップしただけでしたし、内蔵しているアップル独自のT2チップも従来から変更が ...

Huawei Nova 6 5G の公式ティーザー動画と一部スペックが登場

毎回、攻めたスペックで登場するファーウェイのNovaシリーズから、「Nova 6 5G」に関する公式のティーザー動画とスペックの一部が公開されました。

公開された動画

それぞれは短いですが、3種類のティーザー動画が投稿されています。

今回はそのうちひとつだけをピックアップして掲載しておきます。

これまでのリークによると、「Huawei Nova 6 5G」には、60MP+16MP+2MP+2MPのクアッド仕様リアカメラと32MP+12MPのデュアル仕様フロントカメラが搭載されると言われています。

6.4インチのダブルパンチホールのフルスクリーンデザインで、解像度はフルHD+、指紋認証は画面下ではなく電源ボタン部分に搭載されるとみられます。

基本スペックとしては、Kirin 990 5Gサポートプロセッサーに最大12GBRAM/256GBストレージの組み合わせ、4,000mAhのバッテリーと40Wの高速充電をサポートするようです。

また、5Gモデルだけでなく4Gモデルも存在するということが新しい情報で出ているようです。

ウワサでは、8GB+128GBが3,499元、8GB+256GBが3,799元、12GB+256GBは4,099元という価格になると言 ...

LTE対応モバイルノートのススメ

最近、薄型のノートPCや2in1 PCなど持ち運びが容易なPCにおいて「LTE対応」をウリにしているモデルが増えている。

文字どおり「LTE対応」を謳うPCは、携帯電話事業者が提供するネットワークに接続し、移動中でもインターネット利用できるため、場所にとらわれず好きな場所で作業をしたい人にとっては魅力的な選択肢であることは間違いないだろう。

「テレワーク」や「ノマド」など、オフィスにとらわれず好きな場所で仕事をすることを認めることも流行で、その際のPCの利便性を高めてくれるという点でも注目の機能といえる。

筆者自身もフリーランスであり、特定の場所にとらわれることなく仕事をしている。発表会など外に取材に出ると始まるまでの時間や、予定と予定の間の時間は作業に充てたい時間であり、この際に活躍するのはノートPCだ。

今まででもモバイルWi-Fiルーターやスマートフォンのテザリングを利用してネットに繋ぐことはできたが、同じような使い方をする記者の集まる場では混信してしまい接続が不安定になることにストレスを感じていた。

また、日中の都市部の「Wi-Fiが使えるカフェ」は同じ目的で利用している人も多く座席が確保できないことも多い。

そこで白羽の矢を立て、約2年半前にLTE対応のノートPCを購入。 ...

WindowsもDNS over HTTPSの採用を表明、変わり始めたDoH状況

Microsoftは11月17日、「Windows will improve user privacy with DNS over HTTPS - Microsoft Tech Community - 1014229」において、将来的にWindowsで「DNS over HTTPS (DoH)」をサポートする計画だと発表した。さらに先の話として、DNS over TLS (DoT)なども選択可能になる見通し。

基本的に、ユーザーの選択を優先しつつ、プライバシを強化する目的でDoHを有効化するものと見られる。Microsoftは機能を有効にする前からアナウンスを行うことで、反発を和らげたい狙いがあると見られる。

DNS over HTTPSは、ユーザーのプライバシーを強化する方法として注目されている。MozillaがFirefoxでDNS over HTTPSの機能を有効化したことで、注目を集めるようになった。しかし、この取り組みは必ずしも歓迎されていなかった。

その一例として、2019年7月には英国のインターネットサービスプロバイダー協会がFirefoxにおけるDNS over HTTPSの採用を理由にMozillaを悪役にノミネートしている。このノミネートは話題を集め、数日後には撤回されたが、DNS over HTTPSに関し ...

macOS CatalinaでiPadをセカンドディスプレーにする方法

10月8日に、macOS Catalinaがリリースされた。大きな機能改善やUIの変更、新機能の追加など、見所が目白押し。そこで、macOS Catalinaを使いこなすヒントを紹介していく。

macOS Catalinaには、iPadをMacのサブディスプレーとして利用できる「Sidecar」機能を搭載されている。今回は、必要な環境やSidecarのセットアップ方法を紹介する。

Sidecarのシステム条件としては、macOSはCatalina以上、iPadOSは13以上が必要になる。しかし、CatalinaやiPadOS 13がインストールされていても、古い機種だとSidecarを利用できないので注意しよう。

■Sidecarを利用できるMacとiPad

●macOS Catalinaにアップデートした以下のMac

・MacBook(2016以降)

・MacBook Air(2018以降)

・MacBook Pro(2016以降)

・Mac mini(2018以降)

・iMac(Late 2015以降)

・iMac Pro(2017以降)

・M ...

このスペックで3万円強!スマートディスプレイとしても使えるレノボの10.1インチタブレット「Yoga Smart Tab」

レノボ・ジャパンは、Googleアシスタント搭載の10.1型Androidタブレット「Lenovo Yoga Smart Tab」を発売した。販売価格は31,800円(税別)~。

「Lenovo Yoga Smart Tab」は、独自のシリンダー形状のデザインを採用した10.1型Androidタブレット。背面にキックスタンドを内蔵し、スタンド、ホールド、チルト、ハングの4つのモードスタイルで使うことができる。

また、Google アシスタントを搭載し、スマートディスプレイとしても利用可能。スリープ時に、Androidデバイスをスマートディスプレイ化する「背景モード」になり、音声だけで動画や音楽の再生、天気やスケジュールの確認、スマート家電のコントロールなどが行なえる。音声は3つのデジタルアレイマイクで認識するので、離れた場所からでも使用可能だ。

そのほか、フルHD IPS液晶の高画質で見やすい画面、JBL Hi-Fiスピーカー(2W×2)とドルビーアトモスによる迫力のあるサウンドなど、エンターテインメント機能も充実しているので、動画や音楽、ゲームなどを快適に楽しむことができそうだ。

インターフェースはUSB 2.0 Type-C、microSDメディアカードリーダー、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック ...

1GB/s級の外付けSSDで変わる仕事環境、高速な防水・防塵・耐衝撃なSSDを導入してみた

ノートPCを仕事で持ち歩く人は多いと思うが、実際かったるくないだろうか。筆者はMacBook Proを持ち歩いているものの、1.5kgの重量はともかく、故障や盗難、置き忘れに気を使わなければならないことにうんざりしている。

最近になって自宅とオフィスの両方に最新のデスクトップPCを導入したため、毎日の通勤でノートPCを持ち運ぶ意義が薄くなってきていることもその気持ちに拍車をかける。仕事用のデータをなにがしかの簡単な方法で持ち運ぶことができれば、ノートPCはもはや持ち歩かなくても済むのではないか。

そこで目を付けたのが超高速な外部ストレージ。最大10Gbpsの転送速度を誇るUSB 3.1 Gen 2(一番新しい呼び方だとUSB 3.2 Gen 2)の外付けSSDだ。

ただし、“普通”の外付けSSDは選ばない。東京という“通勤が過酷な環境”を考えると、防水性能や耐衝撃性能も必要ではないか。満員電車で押しつぶされる可能性があるし、移動中にゲリラ豪雨に遭うことも少なくない。

というわけで導入したのが、ineoというメーカーがリリースしているNVMe接続のM.2 SSD専用ハードケース(購入時の価格は税込4,790円)と、NVMe SSDのストレージ本体(1TBで実売価格1万1千円~)だ。この組み合わせは、今トレンドの「働 ...

日本マイクロソフト、絵文字/Officeキー搭載のエルゴノミックキーボード

日本マイクロソフト株式会社は、「Microsoft エルゴノミックキーボード」を26日より発売する。直販での税別価格は7,100円。

Microsoft エルゴノミックキーボードは、人間工学に基づいて手首での負担を軽減するデザインを施したUSB接続の有線キーボード。左右が分割されたレイアウトで、その間が盛り上がっており、手首を支える構造となっている。

クッション性のあるパームレストが装備されるほか、Officeキー、絵文字キー、メディアコントロールキーなどの専用ショートカットキーも搭載する。

対応OSはWindows 7以降。本体サイズは約487.7×262.4×60.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,020g。

また、使用時にアーチ状に変形する「Microsoft アークマウス」の新色も同時に発売。ソフトピンク、セージ、ライラックの3種類が用意され、直販での税別価格はすべて8,980円。

2ボタンを搭載したマウスで、単4電池2本で駆動する。センサー解像度は1,000dpi。接続はBluetooth 4.0以降で行なう。

本体サイズは約55×131.3×14.3mm(同)、重量は82.5g(電池含む)。

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Mate Xがようやく中国で発売されたよ

おまたせしました

当初の予定からは遅れてしまいましたが、Huawei(ファーウェイ)の折りたたみスマートフォン「Mate X」がとうとう中国で発売されました。

Mate Xは8インチディスプレイを外向きに折りたためるスマートフォンで、折りたたみ状態でもメインディスプレイの操作ができるのが特徴。セルフィー時に自分の姿を確認する、なんて使い方も可能です。

Mate Xはもともと今年6月の発売が予定されていたのですが、その発売時期はまず9月に、そして11月へと延期。そしてようやく、11月15日に中国にて発売が開始されたのです。

なお、中国でのMate Xの発売価格は1万6999元(約26万円)。1万5999元(約25万円)のGalaxy Foldよりも、さらに高額な端末となっています。もし日本にこのMate Xが導入されたら、はたしてどれくらいの価格になるのか…ちょっとみてみたい気もしますね。

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日本エイサー、重量930gのIce Lake搭載14型ノート

日本エイサー株式会社は、第10世代Coreプロセッサ(Ice Lake)を搭載した薄型軽量ノート「Swift 5」、「Swift 3」を12月12日に発売する。価格はすべてオープンプライス。

Swift 5

Swift 5は重量が930gの14型モバイルノート。税別店頭予想価格はOffice非搭載の「SF514-54T-F58Y/B」が13万円前後、Office Home & Business 2019搭載の「SF514-54T-F58Y/BF」が15万円前後の見込み。

マグネシウム合金を採用し、厚さ14.95mm、重量930gの薄型軽量性を実現。10点マルチタッチ対応の液晶を備えるほか、Thunderbolt 3を標準搭載する。

おもな仕様は、CPUにCore i5-1035G1(1GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、512GB SSD、1,920×1,080ドット表示/10点タッチ対応14型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

インターフェイスは、Thunderbolt 3、USB 3.0、USB 2.0、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、HD対応Webカメラ、指紋センサー、音声入出力などを備える。

バッテリは4 ...

Apple、iOS13.2.3/iPadOS13.2.3をリリース

Appleは現地時間11月18日、iOS13.2.3とiPadOS13.2.3をリリースしました。システムの検索とメール、ファイル、メモ内の検索が動作しないバグが修正されています。

以下、iOS13.2.3のリリースノートを転載します。

iOS13.2.3リリースノート

iOS 13.2.3には、iPhoneのバグ修正と改善が含まれています。このアップデートには以下が含まれます:

システムの検索と“メール”、“ファイル”、および“メモ”内の検索が動作しない場合がある問題を修正

写真、リンク、およびその他の添付ファイルが“メッセージ”の詳細表示に表示されない場合がある問題に対処

Apがバックグラウンドでコンテンツをダウンロードできない場合がある問題を修正

“メール”のExchangeアカウントで、新規メッセージを取得すること、および元のメッセージの内容を引用して含めることができない場合がある問題を解消

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ついに出た! 国産有機EL採用の“運べる”4Kディスプレイ。発色やHDR感は鮮烈だ!

60万円ディスプレイの実力や如何に!?~JOLED製有機EL採用モデルを徹底検証

テレビだけでなく、パソコンやスマートフォンにも採用事例を増やし続けている、有機ELパネル採用製品。この有機ELパネル、40インチオーバーの大型パネルは、ほぼLGディスプレイの製造品で、青色有機ELパネルに蛍光体を組み合わせて作った白色の単色有機ELパネルに赤緑青のカラーフィルターを組み合わせた構造をとる。このLGディスプレイ方式は、有機ELパネルの自発光特性によるハイコントラスト性は健在だが、発色特性は一般的な液晶パネルに対してそれほどよいわけではない。

では、赤緑青(RGB)の各色で発色/発光する有機ELパネルはないのかというと、あるにはある。ソニーやパナソニックなどの日本勢はテレビ用のRGB自発光する大型サイズの有機ELパネルの開発を2014年に断念してしまったが、中小サイズについては別のメーカーが開発製造を続けている。有名なのは、サムスンディスプレイ製が作る携帯電話向けの小型パネルである。そして最近、存在感を出してきているのが日本企業のJOLEDが量産化に漕ぎ着けた中型パネルだ。

このJOLED製の中型サイズのRGB有機ELパネルの採用製品は,昨今徐々に各メーカーからリリースされ始めている。今回紹介するASUSの「ProArt PQ22UC」 ...

「Windows 10 November 2019 Update」って旧版となにが違うの?

「Windows 10 バージョン 1909」(November 2019 Update)が先日、正式にリリースされました。筆者も早速アップグレードしてみたのですが――旧版との違いがほとんどわかりませんね! いったいどこがどう変わったというのでしょうか。

そもそも「バージョン 1909」って?

Windows 10の更新プログラムには大きく分けて、

毎月数回配信される“品質更新(Quality Updates)”

年2回実施される“機能更新(Feature Updates)”

の2つが存在します(ほかにもウイルス定義の更新やドライバーのアップデートなどもありますが、今回は割愛)。

“品質更新”は、細かい不具合やセキュリティ問題を修正するためのパッチです。月に数回配信されますが、なかでも第2火曜日(米国時間)の“パッチチューズデー”に配信される更新プログラムはセキュリティパッチになっており、適用が必須です。これらのパッチはインストールしても“バージョン”は上がらず、“ビルド”が上がるだけです。

“機能更新”はアップグレードの際にOSの再起動を数回伴う大掛かりなもので、年に2回配信されます。今回リリースされた「バージョン 1909」(November 2019 Upda ...

ASUS,据え置き型ゲーム機に適した24インチ液晶ディスプレイを発売

ASUS JAPAN株式会社は、家庭用ゲーム機の接続にも便利なHDMIポート2基を搭載した、応答速度1msのゲーム用液晶ディスプレイ「VG245HE」を発表2019年11月22日(金)より販売を開始する予定です。

■VG245HE

製品名:VG245HE

パネルサイズ:24型ワイド

パネル種類:TN

最大解像度:1,920×1,080(フルHD)

応答速度(G to G):1ms

走査周波数(デジタル):水平30~90Hz/垂直40~75Hz

映像入力端子:HDMI 1.4×2、D-Sub 15ピン×1

内蔵スピーカー:2W+2W(ステレオ)

サイズ(スタンド含む)561×415×211mm(W×H×D)

対応VESA規格:100mm×100mm

保証期間:購入日より3年間の日本国内保証

質量:約4.7kg

「VG245HE」の主な特長

GameFast入力技術

一般的な液晶ディスプレイでは、コントローラやキーボードで操作を行ってから、その操作の結果が画面に反映されるまでに若干の遅れがあります。この入力遅延が ...

HUAWEIの折り畳み端末Mate X、中国で発売。約26万円

発売が延期されていたHUAWEIの折り畳み端末Mate Xが中国で発売されました。価格は16999元(約26万円)。

Mate Xは2019年2月に発表されたフォルダブルスマートフォン。Galaxy Foldとは異なり、ディスプレイを表に向けた状態で2つに折るのが特徴です。広げた状態では8インチ、閉じた状態ではメイン画面が6.6インチ、裏側のサブ画面が6.38インチとなります。

SoCにはKirin 980を搭載。RAM 8GBでストレージは512GB。5G通信にも対応しています。なお、Kirin 990を搭載するMate Xsも発表されており、こちらは2020年3月に発売予定です。気になるのは中国外での発売ですが、HUAWEIは、10月のイベント時に「5Gサービスの展開を考慮しながら検討する」としていました。

ただHUAWEIは、米商務省のエンティティーリスト(米国企業が政府の許可なしに取引が禁じられているブラックリスト)に追加されたことで、Googleサービス抜きでのリリースを強いられています。約26万円と高額な端末が、Googleサービス抜きで他の市場で受け入れられるのは難しいと考えられます。

もっとも、この端末に飛びつく層は、いわゆるマニア層が多いと考えられるので、Googleサービスの有無は気にしない可 ...

パナソニック、バッテリーマネジメント技術を開発

リチウムイオン電池の残存価値評価に有効

パナソニック インダストリアルソリューションズ社は2019年11月、立命館大学理工学部福井研究室と共同で、機器に搭載したままでリチウムイオン電池の残存価値を評価できるバッテリーマネジメント(BM)技術を開発したと発表した。

多数のリチウムイオン電池セルを直列に接続したバッテリーモジュールは、電気自動車(EV)や大容量蓄電池を始め、さまざまな用途で需要拡大が期待されている。このバッテリーモジュールを安全に使用するための重要な技術の1つが、バッテリーマネジメントシステムである。各電池セルの電圧をモニターし、そのバランスをとるための制御を行う。さらに、充電率や容量維持率を計算し、使用可能な残り時間や航続距離などを割り出すことができる。

パナソニックが今回開発したBMICテストチップには、これら従来の機能に加え、交流インピーダンスを測定する機能を新たに搭載した。交流重畳法と呼ばれる測定方法を用いることで、電池を稼働させた状態でも交流インピーダンスを測定できるのが特長だ。交流インピーダンス測定法はこれまで、専用の測定器と電池を一定温度に保つための大型恒温槽を用意して、その中で電池を1個ずつ計測していたが、こうした設備を不要にした。

BMICテストチップは、15個の完全並列アナログ/デ ...

これならスマホの着信を逃さない!Pixelの新機能がすごい

理想としては、携帯は常にマナーモードにしておきたいものです。そうすれば、私の楽しい着信音に反感を持つ人はいません。

また、着信があった時に、音楽が流れまくるよりも、振動を感じる方が私は気楽だと気づいたのです。

そこでGoogleから朗報です。少なくともPixelでは、バイブレーションと着信音のどちらも楽しめる機能があるようです。

Pixelに備わった新機能。設定方法は?

「Android Police」によると、GoogleはPixelで着信があった時に[まずバイブレーションで徐々に着信音]という新機能をひっそりとリリースしていました。

バイブレーションに気づかなかった場合、電話に出るまでスマホが徐々に着信音の音量を上げていきます。

ほんの些細なことではありますが、私はこのバイブレーションの世界から、90年代のオルタナティブロックの世界へと、2つの世界を移行する感じが大好きです。

この新機能は、Pixel 4・Pixel 3 XL・Pixel 3a・Pixel 2で使えます。

設定方法は、Pixelの設定画面を開いて[音]をタップし、そこから[着信時のバイブレーション]をタップします。

上のような画面が出てきたら、[まずバイブレーショ ...

Intel、XeアーキテクチャのHPC向け7nm GPU「Ponte Vecchio」

米Intelは17日(米国時間)、Supercomputing 2019にて、同社のXe GPUアーキテクチャに基づいた、HPC/AIアクセラレーション向けに最適化された汎用GPUを発表した。

開発コードネーム「Ponte Vecchio」と呼ばれる同GPUは、同社の7nmプロセスで製造され、パッケージング技術EMIB(Embedded Multi-die Interconnect Bridge)とFoveros 3Dを用いて、広帯域メモリやCXL(Compute Express Link)ベースのインターコネクト(Xe Link)などの技術が1パッケージに統合されている。

Ponte Vecchioは、2021年に同社が米エネルギー省へ納入予定のスーパーコンピュータ「Aurora」(米エネルギー省、Intelの新GPU「Xe」採用の“エクサスケール”スパコンを導入)に採用される見込みで、Auroraは米国初のエクサスケール(秒間100京回の演算性能)システムとされる。

Auroraの各ノードは10nmプロセスで製造されるコードネーム「Sapphire Rapids」こと次世代Xeonスケーラブルプロセッサ2基、Ponte Vecchio GPUを6基の組み合わせで、システム全体は200以上のラックで構成される。

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大画面化してescがついただけではない 16インチMacBook Proの実力をチェック

Appleが発売した「MacBook Pro (16-inch, 2019) 」をチェックした。

True Toneを採用した16インチRetinaディスプレイ(3072×1920ピクセル)を採用し、GPUには、AMDの7nm RDNAアーキテクチャを搭載したRadeon Pro 5300M、Radeon Pro 5500Mが採用されている。

Apple Storeが店頭在庫として販売する、MacBook Pro (16-inch, 2019)のスペックアップモデル「MacBook Pro (16-inch, 2019) Ultimate」をチェックしてみた。

「究極」モデルは8 Core Intel Core i9/2.4GHz、32GB、2TBSSD、Radeon Pro 5500M (8GB) の構成だ。

高さ1.62×幅35.79×奥行き24.59センチ、重さ2.0キロだ。

100Whリチウムポリマーバッテリーが内蔵されている。

シルバーとスペースグレイの2色がラインアップされているが、MacBook Pro (16-inch, 2019) Ultimateはスペースグレイのみ。

2019年版15インチモデルと比べてみた

MacBook Pr ...

レノボ、画面を折り畳めるパソコン開発、世界初 折り畳みスマホも発売

パソコン世界大手のレノボ・グループは15日、世界で初めて、画面が折り畳めるパソコンを開発したと発表した。次世代通信規格「5G」に対応したパソコンや折り畳み式のスマートフォンも発表した。楊元慶・董事長兼最高経営責任者(CEO)は、パソコンなどIT(情報技術)製品の強さをベースにデータなどを使ったサービスを強化する方針を強調した。

北京市で同日開いた技術戦略を発表する「聯想創新科技大会」(テックワールド)で、新しい製品やサービスの戦略を発表した。7~9月期の世界パソコン出荷台数で1位となり、課題のスマホ事業も黒字基調となっため、新しい製品投入で攻勢をかける。

画面が折り畳めるパソコンは「シンクパッド X1」。タブレット端末としても利用できるパソコンで、折り畳み式は世界で初めとしている。有機ELパネルを採用し、画面サイズは広げると13.3インチとなる。発売時期は2020年後半とみられる。価格は公表していない。

折り畳み式のスマホは、2014年に米グーグルから買収した「モトローラ」ブランドの「レーザー」の名称で発売する。有機ELパネルを採用し、広げた際の画面サイズは6.2インチ。米国での価格は1499ドル(約16万円)。12月下旬から予約を受け付け、20年1月から販売するという。

楊CEOは「レノボは最も豊富な消費者に直 ...

PHILIPS、32:10比率のスーパーワイド表示に対応した43.4型湾曲液晶ディスプレイ

MMD Singaporeは11月15日、PHILIPSブランド製のスーパーワイド43.4型湾曲液晶ディスプレイ「439P9H1/11」の取り扱いを発表、11月下旬に販売を開始する。予想実売価格は10万9800円だ(税別)。

アスペクト比32:10の3840×1200ピクセル表示に対応した43.4型液晶ディスプレイで、曲率1800RのVAパネルを採用。DisplayHDR 400もサポートしている。

映像入力はHDMI 2.0b×1、DisplayPort×2、USB Type-C×2を装備。Windows Hello対応のポップアップ型Webカメラも搭載した。またUSB type-C接続時にはドッキングステーション機能も利用可能で、ギガビット対応有線LANポートなどを利用することが可能だ。

また、PHILIPSブランド製の27型4K液晶ディスプレイ「278E1A/11」も合わせて販売が開始される。予想実売価格は3万8280円だ(税別)。

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Radeon GPU統合の“Core i7-8709G”を搭載、13.3型ノート「G-Tune P3」が受注開始

AMDのRadeon RX Vega M GH GPUを統合したIntel製CPU「Core i7-8709G」搭載のノートPCがG-Tune(マウスコンピューター)から登場、「G-Tune P3」が発売された。

販売価格は税抜き179,800円で、BTOに対応。G-Tune:Garageでは店頭デモ機が設置されており、受注を受け付け中。納期は5営業日前後。

Core i7-8709GやフルHD液晶ディスプレイを搭載した13.3型ノートPC

G-Tune P3は、Kaby Lake-Gこと「Core i7-8709G」やフルHD液晶ディスプレイ、Windows 10 Home(64bit)を搭載した13.3型のノートPC。搭載メモリは16GB、ストレージは512GB NVMe SSD。

Core i7-8709Gはクアッドコア/HT対応/3.1GHz動作のモバイル向けCPUで、GPUにAMD Radeon RX Vega M GHを統合。G-Tuneによると、3D描画性能はIntel UHD Graphics 620を採用するモバイル向けノートPCと比較して約790%、GeForce GTX 1650を採用するノートPCと比較して約112%高いとされている。

主な搭載デバイス・インターフェイスはI ...

16インチMacBook Pro、Wi-Fi 6に非対応〜Webカメラも変わらず

Appleが発表したばかりの16インチMacBook Proは、Wi-Fi 6には対応しておらず、またFaceTime Webカメラも720pのままで進化していないことがわかりました。

パフォーマンスが向上した16インチMacBook Pro

新しい16インチMacBook Proでは、キーボードがシザー式となり、Escキーが復活しました。またプロセッサは6コアと8コアのIntel第9世代プロセッサが選択可能、メモリは最大64GB、ストレージは最大8TBと、パフォーマンスも向上しています。

Wi-Fi 6非対応、720p FaceTime HDカメラ採用

しかしその一方で、前モデル同様802.11 ac Wi-Fiチップを搭載しており、iPhone11シリーズとは異なりWi-Fi 6には対応していません。

そしてもうひとつの残念なポイントは、16インチMacBook Proが720p FaceTime HDカメラを採用している点です。9月に発売となったiPhone11シリーズのフロントカメラ(TrueDepthカメラ)は4K対応です。

カメラはともかく、Wi-Fi 6非対応というのは、少々残念に思えます。

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Windows 7のサポート終了までに確認しておきたい6つのこと

Windows 7終了の日が近づいています。10年もののOSにはガタがきています。

Windows 7を使い続けたい、もしくは使い続けなければならない理由もあるかもしれません。

しかし、マイクロソフトがWindows 7のサポートを終了してしまえば、Windows 7は脆弱になります。

今回は、Windows 7終了に対処する6つのTipsと、その後どうすればいいかをお教えしましょう。

1. 「Windows 7終了」とはどういうことか?

Windows 7終了というのは、言葉通りの意味です。

マイクロソフトは、Windows 7に対するすべてのサポートを終了します。

2020年1月14日以降、すべてのテクニカルサポートやWindows Updateからのセキュリティアップデートは終了します。

また、Windows 7の終了というのは、あらゆるセキュリティアップデートが終わるという意味でもあります。

Windows 7は古く脆弱なシステムです。

マイクロソフトの定期的なアップデートやセキュリティパッチがなければ、Windows 7はさらに脆弱なシステムになります。

Windows 7のサポートの終了は、 ...

AirPods Proのファームウェアアップデートがリリース

10月30日から全世界で販売開始となったAirPods Proですが、Appleがデバイスのファームウェアアップデートをリリースした、と米メディアMacRumorsが伝えています。

iPhoneかiPadへの接続で自動的にアップデート

現地時間の11月14日にリリースされたAirPods Proのファームウェアアップデートのバージョンは「2B588」です。なお今回のアップデート前のバージョンは「2B584」となっています。

今回のアップデートに関する説明書きはありませんが、接続などの小さい問題が解決された可能性があります。

ファームウェアアップデートは、AirPods ProをiPhoneかiPadに繋ぐと自動的に開始されます。ファームウェアのバージョンを確認するには、設定アプリを開いて、「一般」>「情報」>「AirPods Pro」をタップします。ファームウェアバージョンという項目に番号が表示されます。

ファームウェアアップデートを強制する方法は存在しないため、AirPods Proユーザーはファームウェアが自動的にアップデートされるまで通常利用を続けるしかないようです。

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Windows 10の新バージョン「1909」はアップグレードが簡単? 実際にやってみた

Windows 10の最新の機能更新プログラム、Windows 10 November 2019 Update(バージョン1909、ビルド18363)が11月13日(日本時間)リリースされ、一般提供が始まりました。今回のリリースには、これまでとは大きく異なる点があります。実際にどう変わるのかフォローアップします。●バージョン1903から1909はパッチでスイッチする感覚

以前の連載記事で紹介したように、「19H2」とも呼ばれるWindows 10 November 2019 Update(バージョン1909)の機能更新プログラムは、2通りの提供方法が予告されていました。

1つはWindows 10 October 2018 Update(バージョン1809)以前のバージョンに対してのもので、従来通りの大型更新として提供されます。もう1つはWindows 10 May 2019 Update(バージョン1903)に更新済みのPCに対してのもので、毎月の品質更新プログラムと同じ技術とエクスペリエンス(特に、更新にかかる時間に関して)で提供されます。

関連記事

では実際に、後者のWindows 10バージョン1903に更新済みのPCに対してどのように配布されるのか、見てみましょう。なお、今回の画面はInsider Pr ...

MSI、RyzenとRadeon搭載の15.6型ゲーミングノートPC

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、モバイル向けのRyzenおよびRadeonを採用した15.6型ゲーミングノートPC「Alpha 15」を22日より発売する。店頭予想価格は155,000円前後の見込み。

Alpha 15は、CPUにRyzen 7 3750H(4コア/2.3GHz)、GPUにRadeon RX 5500M(GDDR6 4GB)を搭載したノートPC。7本のヒートパイプと2基のファンを組みあわせた独自の「Cooler Boost 5」機構によって、両者を冷却する。

加えて、120Hz駆動とFreeSyncに対応した15.6型非光沢フルHD(1,920×1,080ドット)液晶や、カスタム可能なRGB LEDバックライトを内蔵するSteelSeries製ゲーミングキーボードも装備する。

おもな仕様は、メモリが16GB、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、OSにWindows 10 Homeを搭載。

インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、Gigabit Ethernet(Killer E2600)、IEEE 802.11ac対応無線LAN(AzureWave AW-CB375NF)、Bluetooth 5.0、HDMI、Mini DisplayPor ...

Ryzen搭載でGPU性能が格段に向上した「Surface Laptop 3 15型」の実力は?

日本マイクロソフトは、クラムシェル型ノートPCの3世代目として「Surface Laptop 3」を10月17日に発表、23日に販売を開始した。今回のトピックは、13.5型モデルに加えて15型モデルが用意されたことと、15型モデルの一般消費者向けにMicrosoft製ノートPCとしてははじめて「Ryzen」を採用したこと。

というわけで今回は、15型のRyzen搭載モデルを借用したので、実機レビューをお届けしよう。

CPUにRyzen 5、Ryzen 7の2種類を用意、法人向けはCore i5/i7をラインナップ

まずはいったん13.5型モデルも含めてSurface Laptop 3のラインナップをご紹介しよう。

詳しくは下記表をご覧いただいたほうが一目瞭然だが、今回のSurface Laptop 3には、ディスプレイサイズ(13.5型/15型)、プロセッサ(Core i5-1035G7/Core i7-1065G7/Ryzen 5 3580U/Ryzen 7 3780U)、メモリ容量(8GB/16GB/32GB)、ストレージ容量(128GB/256GB/512GB/1TB)、無線LAN(11ac対応/11ax対応)、Officeのあるなし、本体カラー(サンドストーン(メタル)/ブラック(メタル)/コバルトブルー ...

2020年最初のビッグリリースは「Xperia 3」となる可能性が?

どこまでXperia人気を伸ばせるか?

今年はソニーから、超縦長ディスプレイを特徴とするXperiaシリーズが、次々と出そろいました。一部では海外市場での苦戦が伝えられ、ソニーのスマートフォン事業の先行きを危ぶむ声すらあがっているようですけど、まだまだXperiaの挑戦は続くようですよ!

このほどphoneArena.comは、中国のネット上で流出したとされる、ソニーの次期スマートフォンとみられる「Xperia 3」のリーク画像を掲載しました。まもなく正式にリリース予定となっている、最新のSnapdragon 865プロセッサを採用。開発中のXperia 3のコードネームは「Kona」と「Huracan」とされていますが、両モデルの違いは、5G対応かどうかという点のみなんだとか。来年2月に、ハイエンドなフラッグシップモデルとして発表され、3月から発売開始となる見通しも明らかにされていますね。

しかしながら、右サイドに指紋認証センサが装備される以外は、ほかに大きな情報がなく、どれほどXperia 3が、GalaxyスマホやiPhoneシリーズとも十分に競い合えるだけの優れたアピールポイントを有しているのか、いまだに謎のままです。超縦長ディスプレイで存在感を高めてきたXperiaシリーズの最新作で、どのようなビッグなサプライズが待ち ...

バランスが魅力の13.3型ノート「dynabook S6」

「dynabook S6」は、Dynabook株式会社が9月に発表した重量が約1.119kgの13.3型モバイルノートである。11月中旬発売で、税別店頭予想価格は14万円台半ばの見込みだ。

同社はすでに1kgを切るモバイルノートとして「dynabook G」シリーズを投入しているが、「そこまで軽量である必要はない」ユーザーも少なくないはずで、その声に応えたのがdynabook S6である。ほぼ同等構成/同価格の「dynabook G6」と比較して、メモリは4GBから8GBに増えている(ただしSSDはNVMeではなくSATA)。

CPUはCore i5-8250U(4コア/8スレッド、1.8GHz)、メモリはDDR4-2400で4GB×2、SSDは256GB、液晶は1,920×1,080ドット表示対応の13.3型、OSはWindows 10 Homeとなっており、Office Home & Business 2019を標準搭載。個人用としては、実用十分な性能と機能を備えている。

インターフェイスはUSB 3.0 Type-C、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、microSDカードスロット、IEEE 802.11ac対応無線LAN、92万画素Webカメラ、Bluetooth 5.0、指紋セン ...

16インチMacBook ProにESCキーが復活したのは「プロ顧客の苦情が多かったから」フィル・シラー語る

いよいよ正式に発売された、新規設計の16インチMacBook Pro。そのうち特に、2015年の12インチMacBookから採用されていたバタフライ式キーボードから、シザー機構を採用したMagic Keyboardに変更されたことが話題となっています。

なぜキーボード機構を変更したのか、そして物理ESCキーが復活したのか。アップルのグローバルマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー氏が、キーボードにまつわる数々の疑問に答えています。

シラー氏をインタビューした米CNETの記者も、序文に「MacBookの筋金入りユーザーに暴言を投げかける最も手っ取り早い方法は、バタフライキーボードについて質問することです」として、バタフライ式への不満を募らせていたことを窺わせています。

バタフライ式キーボードに関する話題をざっと振り返ると、画期的な薄さを実現した一方で小さなチリやホコリの侵入に弱く、特定のキーが効かなくなる、文字が勝手に反復入力されるなどの苦情が相次ぎ、第1世代に対しては米連邦地裁に集団訴訟が起こされました。その後、第3世代まで改良を重ねたものの、最終的には搭載した全モデルが無償修理プログラムの対象となっています。

さてCNETのインタビューですが、バタフライ式キーボードで得られた顧客からの反応と、それをシザー ...

13.3型のE Inkタブレット「Boox Max3」を試す

ドキュメントの表示に最も適したタブレットと問われて、12.9型iPad Proを思い浮かべる人は多いだろう。実際、B5サイズをほぼ原寸で表示できる12.9型iPad Proは、ドキュメントビューアとして非常に魅力的だ。

とはいうものの、これだけ画面が大きいと輝度などを最適化していても、目が疲れてしまうこともしばしば。重量も600gオーバーということで、長時間続けて保持するのはちょっとつらい。

そういった人にとって注目なのが、ここで紹介するOnyx Internationalの「Boox Max3」だ。これはBooxが生産するAndroidタブレットの最新モデルで、13.3型のE Ink電子ペーパーディスプレイを搭載しつつ、500g以下という軽量ボディーを実現している。Androidゆえ、Google Playストアも利用できる。

今回の前編では基本的なスペックや特徴、アプリケーションの使い方について、次回の後編ではビューア機能やノート機能、さらにサブディスプレイ機能といった個別の機能についてチェックしていく。

13.3型にして約490gと軽量なボディー

まずはスペックと外観を見ていこう。画面サイズは13.3型と大型で、同じE Ink電子ペーパー端末であるKindle(6型)と並べると、親と子ほども ...

I-O DATA,240Hz表示対応の24.5型液晶ディスプレイにプロチーム「父ノ背中」とのコラボモデルを追加

2019年11月13日,アイ・オー・データ機器(以下,I-O DATA)は,ゲーマー向けディスプレイブランド「GigaCrysta」の新製品として,垂直最大リフレッシュレート240Hz対応の24.5インチ液晶ディスプレイ「LCD-GC251UXB/A」を11月下旬に発売すると発表した。メーカー想定売価は5万4000円(税込5万9400円)となっている。
また,スタンドではなく,ディスプレイアーム「DA-ARMS4」が標準で付属するのも見どころと言えよう。

本製品は「LCD-GC251UXB」をベースとした液晶ディスプレイで,プロゲームチーム「父ノ背中」に所属するてるしゃん選手,Apple選手,abitun選手がそれぞれ推奨する表示設定をプリセットとして搭載している。購入してから設定を調整することなく,プロゲーマーと同じ環境を手軽に体験できるというわけだ。

●LCD-GC271UXB/Aの主なスペック

パネル:24.5インチ,TN方式,非光沢

バックライト:LED,フリッカーフリー

パネル解像度:1920×1080ドット

最大垂直リフレッシュレート:240Hz

ディスプレイ同期技術:非対応

HDR対応:HDR 10

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Armの次世代命令アーキテクチャ「Armv9」が見えてきた

Armv8からのインクリメンタルな命令拡張

Armの次世代のCPU命令セットアーキテクチャ(ISA:Instruction Set Architecture)である「Armv9」がじょじょに姿を現しつつある。Armは現在のISA「Armv8」を段階的に拡張しつつあり、最終的に拡張の集大成がArmv9への橋渡しとなると見られる。Armv9については、あるCPU業界関係者は、セキュリティ拡張がもっとも重要な鍵となると語っていた。ArmはArmv8.3以降の段階拡張では、セキュリティにフォーカスしており、Armv9に向けたステップと見られる。

Armの命令セットアーキテクチャの進化は、現在のIT業界にとって極めて重要だ。それは、高性能CPUの命令セットアーキテクチャが、x86/x64系とArm系の2系統でほぼ独占されてしまっているからだ。モバイルや組み込みでは、Armが最大勢力。Arm自体のCPUコアIPを使っていなくても、AppleのAシリーズSoCのCPUコアも、QualcommのSnapdragon SoCのKryoコアも、CPUコアはArmの命令セットに準拠している。Armの命令セットアーキテクチャの変革は、多くのコンピューティングデバイスに影響する。

Armは、2011年のArmv8でCPU ISAを64-bit化すると同時 ...

インテル最新のCascade LakeチップにZombieload系脆弱性、パッチリリースへ

またもや主要チップメーカーの最新製品に脆弱性が発見された。セキュリティー専門家はIntel(インテル)の最新プロセッサにある種の攻撃に対する脆弱性があることを発見した。 これは今年5月に発見されたZombieloadの変種で、同社のCascade Lakeチップをターゲットにしている。

インテルではこの攻撃をTAA(Transactional Asynchronous Abort) (トランザクション非同期停止)と呼んでいるが、マイクロアーキテクチャ・データ・サンプリング脆弱性を突いた5月の手法に似ている。これはサイドチャンネル攻撃とも呼ばれるが、TAAは最新のインテルチップに対してのみ有効だという。

Zombieload攻撃はCPUが解釈できない命令を読ませることによりCPUコアに不正な命令を実行させ、実行が放棄(アボート)されたときにバッファー内容を読み出すものだという。このデータを取得するために攻撃者はチップに物理的にアクセスできる必要がある。新世代のプロセッサは分岐が生じるまえに先のコマンドを予測して実行することによって処理速度の大幅なアップに成功している。しかしこの機能のために、本来外部からアクセスできないチップ内のバッファにアクセスが可能となることがある。

ZombieloadはMeltdownとSpectreという ...

コンパクトで使いやすい、画質も上がった優等生ミラーレス一眼「EOS M6 Mark II」

キヤノンのミラーレス一眼、EOS Mシリーズに新作が出た。いくらか予想外だった「EOS M6」のMark IIである。おお、そっちが来たかーって感じ。

EOS Mはエントリー向けでEVFを搭載した凸型の「EOS Kiss M」がヒットしたこともあり、そちらをメインにしていくのかなと思ってたのだ。

でも、出てきたのはEVFなし(外付け可能)のEOS M6の後継機。それも、操作性と性能をぐぐっとアップしての登場だ。

EVFがない分、コンパクトなので携帯性はこっちの方がいい。気軽に持ち出せて高性能なミラーレス一眼って感じだ。これはいいかも。

使い勝手の良さはさすがのEOS

「EOS M6 Mark II」が前モデルから大きく進化したのは2点。

一つは操作系。露出補正ダイヤル+サブ電子ダイヤルの2階建てダイヤルの代わりにサブ電子ダイヤル+ダイヤルファンクションボタンになり、使い勝手が上がるなど改良が施されている。

もう一つはイメージセンサーが約3250万画素とぐぐっとレベルが上がったこと。今までが約2420万画素だったので一気に増えた。

まずはEOS M6 Mark IIの特徴といえる操作感の話から。

上面がフラットで高さは70mm。EVFに ...

Intel、NVIDIAの牙城を崩す深層学習アクセラレータ「Nervana NNP」を正式発表

米Intelは、カリフォルニア州サンフランシスコの会場にて記者会見を開催し、同社が開発したAI向けアクセラレータ「Intel Nervana Neural Network Processors(NNP)」を正式に発表、一般顧客への提供を開始したことを明らかにした。

Nervana NNPはクラウドのデータセンターでの深層学習(ディープラーニング)の学習を行なう「NNP-T1000」と、クラウドのデータセンターで推論を行なう「NNP-I1000」の2つの製品が用意されており、データセンターにおける深層学習の学習と推論時の処理能力を大幅に引き上げることが可能になる。

学習向けのNNP-T1000、推論向けのNNP-I1000という2つの製品を顧客に提供を開始

今回Intelが発表したのは、同社が「Spring Crest」(スプリングクレスト)の開発コードネームで開発を続けてきたNNPで、顧客に対して正式出荷する最初の製品となる。

Intelは深層学習の学習用アクセラレータとして、開発コードネーム「Lake Crest」(レイククレスト)の構想を2017年に明らかにし、2018年にFacebookなどの限定された顧客に対してフィールドテストを兼ねて出荷を開始していた。

Spring Crestはその後 ...

Chromebookの設定画面に、サポート終了情報が表示されるようになります

Chromebookにおいて、大事な要素のひとつに”自動更新ポリシーの期限”がありますが、この情報がChromebook(Chrome OSデバイス)の設定画面から今後確認できるようになります。

なお、自動更新ポリシーについては下記で説明していますので、ご存知ない方はそちらをご覧ください。

先月末から今月のはじめにかけて一部の機種がサポート期間延長を受け、公式サイト(とくに日本)に掲載されている情報が正しいかわかりませんし、今まではわざわざ探さないといけませんでした。

しかし今回のアップデートにより、デバイスの設定画面から確認できるようになるため、よりサポート期間がわかりやすくなりました。

この記事を書いている時点では、まだCanaryチャンネルでの実装となっていますが、この機能はChrome OSユーザーにとって重要な情報ですので、早いうちにStableチャンネルでも表示可能となるはずです。

日本国内でも新しいChromebookが続々と発表、発売されていますが、そのすべてが海外と足並み揃ったものではありません。

国内に来たときには、すでに1年が経過しているものも少なくありませんので、しっかりとサポートされる期間を確認するというのは、長く使うためにも大切なことだと思います。

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「iOS 13.3 / iPadOS 13.3 Public Beta 2」 が配信開始

11月13日、Appleは 「iOS 13.3 Public Beta 2」 の配信を開始した。Apple Beta Software Programに登録しているユーザーが利用可能だ。

「iOS 13.3 Public Beta 2」 は、次期iOSのパブリックベータテスト版。デベロッパーベータはApple Developer Programに登録しているユーザーのみが利用可能だが、パブリックベータは対応端末を持っているユーザーなら誰でも利用することが可能だ。正式版ではないため未知の不具合に遭遇する可能性があるもののいち早く次期iOSを体験できる。

「iOS 13.3 Public Beta 2」 が配信開始

今回配信された 「iOS 13.3 Public Beta 2」 は、同日に開発者向けに配信された 「iOS 13.3 beta 2」 と実質的に同じものになっている。

iOS 13.3 beta 1では、アプリ切り替えの際にバックグラウンドアプリが正常に動作しない不具合が修正されているほか、Memoji Stickerをキーボードに表示しないよう設定できるなど複数の変更が見つかっている。また、iOS 13.3 beta 2では複数の不具合修正が行われており、Beats Solo Proの認識も正常にでき ...

16インチMacBook Pro、15インチを置き換えて間もなく発表か

Appleは、より大きく明るい画面と、大幅に改善されたキーボードを搭載したMacBook Pro (16-inch, 2019)を、11月13日に発表する予定だと、Bloombergが伝えている。

これは、MacBook Pro (15-inch, 2019) を置き換えるモデルで、価格は2399ドルからとなると伝えている。

また、Mac Pro (2019)は、2019年12月に販売が開始されるようだとも報じている。

第8世代CPUを搭載のChromebook「Endeavour」が開発中のウワサ

久しぶりにウワサが流れてきた気がしますが、今回は「Endeavour」というコードネームのChromebookが開発中であることが明らかになりました。

ただ参考元でも可能性を指摘しているとおり、もしかしたらChromebookではなくオールインワン(AIO)タイプのChromebaseもしくはChromeboxになるかもしれません。

というのも、この「Endeavour」という機種のベースとなっているものは、過去にChromebaseであるとされた「Kalista / Karma」というコードネームの機種のようです。

そしてこの「Kalista」に該当する機種ですが、発売されていないかと思って調べたら、実は登場していたっぽいんです。

それがこの「Acer Chromebase CA24I2」というモデル。

ご覧のとおり、24インチのChromebaseとなっていますし、採用されているCPUは第8世代のCore UシリーズはじめCeleron 3867Uと、まさに今回のそれっぽいデバイスです。

しかし、今回の「Endeavour」は、ChromebaseでなくChromeboxである可能性もあることから、すでにAcerが同じような性能のChromebaseやChromeboxを続けて ...

レトロでエモい高級キーボード&マウス「AZIO」発売

キーボードとマウスって、高級品=ゲーミング用途ってなりがちですが、違うそうじゃないっ! ってセレブな貴方様にピッタリの商品が出ました。ピンと来ない方は、もうここまでにしておいたほうがいいかもしれません。

AZIO レトロクラシック・コンパクトキーボード

お値段はたったの3万4980円。だから言ったでしょう。

▲日本語(JIS)配列です。

▲天然木材+メタリック パーツが高級かつレトロな雰囲気を際立たせます。

▲個人的には、かな印字がないほうが嬉しかったですが......。

▲LEDバックライトは、各キーの中心に配置され、均一な明るさで光ります。

LEDでバッテリー残量のチェックも行なえます(写真は50%)。 容量5000mAhのバッテリーを内蔵し、バックライトオフ状態で約9か月使えます。1キロ以上ありますが、iPadと一緒に持ち歩いてイキるのを咎める人はいないでしょう。

▲キーボードスタンドは後方の2つを高いものに変更できます(付属)。

▲人体工学に基づいた姿勢でタイピングできる絶妙な角度。

▲後ろ側面に電源兼Bluetooth・USB接続切り替えスイッチと、Mac・Windows切り替えスイッチがあります。

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Galaxy S11はモンスターバッテリー搭載で、iPad Pro並みの高性能ディスプレイに?

2020年モデルも楽しみです!

今年は折りたたみスマホがSamsung(サムスン)から発売されたり、Apple(アップル)もiPhone 11シリーズをリリースしてきたり、いろいろとスマートフォン市場も盛り上がりました。でも、そろそろ2019年モデルの発表は打ち止めでしょう。そうなると、気になるのが来年のトレンドですけど、まずはサムスンがやってくれそうですよ。

このほど数々のリーク情報を発信してきたIce Universe氏は、来春発売予定のGalaxy S11シリーズについて、バッテリーの大幅な容量アップが図られるだろうと語りました。もっとも小さい「Galaxy S11e」でも、バッテリー容量は4,000mAhへと向上。現行の「Galaxy S10e」の3,100mAhと比較して、実に3割近く増量されています。もっとも大きな「Galaxy S11+」になると、一気に5,000mAhのバッテリー容量を備え、もはや大容量モバイルバッテリーかというレベルまでパワーアップ。現行の「Galaxy S10+」の4,100mAhから、やはり大きく増量されるそうですね。

Ice Universe氏は、こんなふうにツイートで明らかにしています。今年はGoogle(グーグル)が、最大で90Hzのリフレッシュレートを備えたディスプレイのPixel ...

PixelシリーズでChromeブラウザの「インストール中...」を完了させるには

米GoogleのオリジナルスマートフォンPixelシリーズで、Chromeブラウザのアップデートが「インストール中...」と表示されたままになる問題が複数のユーザーから報告されている。

Chromeのコミュニティでは、Pixel 2からPixel 3までのユーザーからの報告がある。本稿筆者のPixel 4でも同じ現象が起きた。

Googleのサポートに問い合わせたユーザーによると、公式回答はGoogle PlayストアとChromeのストレージとキャッシュを削除するというものだった。筆者はこれをやってみて、問題は解決したが、ストレージとキャッシュを削除すると、Chromeを再設定しなければならない。

フォーラムには、Google Playストアのストレージとキャッシュを削除するだけで解決したという人もいる。また、「すべて更新」をタップし、更新中に「停止」をタップし、再度「すべて更新」をタップすることでChromeもインストールが完了するという人もいる。

まず更新中の「停止」を試し、それからストレージとキャッシュの削除を試してみるといいだろう(筆者は最初にストレージとキャッシュの削除をしてしまったので「停止」でクリアできるかどうか未確認)。

ストレージとキャッシュの削除は、[設定(歯車アイコン]→[ ...

VAIO初Core i9-9980HK搭載のS15|ALL BLACK EDITION発表

VAIOは、デザインはそのままにパフォーマンスのアップを図った15インチオールインワンPC「VAIO S15」を発表しました。本日より予約を開始し、発売(最短届け日)は11月22日。価格は税別11万9800円より。

第9世代へ移行しパフォーマンスアップ

「VAIO S15」は2019年の春にフルモデルチェンジしたばかり。より「快」を追求すべく、ほかのSシリーズと同様のデザインになり、パフォーマンスを重視したHプロセッサーを採用。さらに4KディスプレイやBDドライブが搭載可能で、さらなるハイパフォーマンスを追求していました。

これらの進化により、従来モデルの発売時より販売台数は伸びており、フルモデルチェンジは成功したとしています。また、購入者に満足したポイントをアンケート調査したところ、これまでの価格重視からデザインがトップに。使い勝手やCPU性能が上位を占めました。つまり、フルモデルチェンジで進化したポイントがユーザーに評価されたことになります。

そして、今回のアップデートにより、いくつかの進化を果たしました。まずは、パフォーマンス面の強化。VAIOのラインアップでは初のインテル第9世代のCoreシリーズを搭載。もちろん従来同様パフォーマンスを重視したHプロセッサーを採用しています。

6コア12ス ...

2020年のiPad Pro、iPhoneには新開発の3Dセンサー搭載か

3Dセンサーを搭載したiPad Proが2020年前半に発売され、iPhoneにも3Dセンサーが搭載される、とBloombergが報じています。

3Dセンサー初搭載はiPad Pro

Appleは、新開発の3Dセンサーを搭載する様々なデバイスの研究を進めており、新たな3Dセンサーを搭載した製品として最初に発売されるのは、2020年前半のiPad Proで、同モデルは現行のシングルカメラからデュアルカメラになる、とBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。

この3Dセンサーは、iPad Proに続き、2020年後半に発売のiPhoneにも搭載され、部屋や物体、人物などを3Dモデルで簡単に再現できるようになる、とのことです。

なお、3Dセンサーを搭載した次期iPad Proについては、2020年3月に発売される、と韓国メディアThe Elecが報じています。

ARヘッドセットの発売は遅れるとの情報も

Appleが開発を進めていると噂のある、拡張現実(AR)技術を活用したヘッドセット型端末は、2020年に発売されると予測されていました。

しかし、最近になってThe Informationは、ARヘッドセットの発売が2021年か2022年にずれ込むことがApp ...

重さ12gのウェアラブルカメラ「OPKIX ONE」発売、カメラ2台に充電ケースが付属

ライテックは、重量12gのウェアラブルカメラ「OPKIX ONE」の国内販売を11月11日より、OPKIX公式オンラインストアで開始すると発表した。

カメラ2台に加えて、専用の充電ケース「Egg」などをセットにしたカメラシステム。カメラ本体は「角砂糖2つ分の大きさ」という、コンパクトなボディを採用した。

カメラの仕様面では、動画記録はフルHD(1920×1080/30fps)に対応し、ワンタッチで撮影を開始できる。ボディは、IP67相当の防水・防塵性能を装備した。EIS(電子式手ぶれ補正)にも対応する。

また、専用アクセサリーのアイウェアを使用すれば、カメラに埋め込んだマグネットプレートによって、磁力で簡単に固定でき、ハンズフリーで目線レベルの撮影を行えるという。

「OPKIX ONE スターターキット」のセット内容は、カメラ2台、「Egg」1台、アイウェア、ネックレス、リング、スティック。価格は49,800円(税別)。

このほか、専用アクセサリー単体の販売も開始する。価格は、「アイウェア」が12,000円、「ネックレス」が4,500円、「リング」が3,500円、「スティック」が5,000円(いずれも税別)。

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Windows 7 EOS間近! いまやるべきWindows 10への移行のキモ

2019年もあと1ヵ月半ほどでおしまい。そして、2020年の早々1月14日に、Windows 7の延長サポートが終了(Windows 7 EOS)する。セキュリティー更新プログラムや有償サポートを含むすべてのサポートが受けられなくなるため、企業はもちろん、個人事業主も最新のWindows 10へ移行しなければならない。すでに多くの企業が対策済みとなっているが、意外と個人事業主の人はなかなか進んでいないようだ。あとわずか2ヵ月、まだ移行していないという人にために、あらためてWindows 7 EOSについてお話しよう。

Windows 7はもう10年選手、Windows 10へ移行すべき

そもそも、Windows 7が登場したのは2009年10月22日。かれこれ10年以上経っていることになる。2012年10月にはWindows 8、翌年にはWindows 8.1が登場したが、スタートメニューが廃止されたことで、UIへの不満からかWindows 7からの移行が進まず、企業の多くがWindows 7を長く利用することになってしまった。

2015年にWindows 10が登場し、ようやくUI問題は払拭されたが、その間にマシンリプレイスを行い、Windows 7を再び導入した企業も少なくなく、Windows 8のときほどではないものの、や ...

GIGABYTE,新型Core X対応のX299搭載ゲーマー向けマザーを国内発売

GIGA-BYTE Technology Co., Ltd. は国内正規代理店を通じ、Intel X299チップセットを搭載したマザーボード新製品を、11月15日(金)から順次、発売開始いたします。

発売開始されるモデルの詳細に関しては、下記をご参照ください。

1. モデル名: X299X AORUS XTREME WATERFORCE

順次発売予定:発売想定売価: オープンプライス (税込 190,000円前後)

【製品特徴】

一体型水冷ヘッドやThunderbolt 3を搭載した、AORUSフラッグシップ・モデル。

※16フェーズ IR デジタル電源設計、CPU / VRM / SSD / PCH 一体型水枕、Realtek ALC1220-VB + ESS Sabre ES9218 DAC 高音質オーディオ、2連 M.2 スロット、Ultra Durable PCIe & メモリアーマー、Aquntia AQC107 (10GbE) 有線LAN、Intel WIFI 6、Q-Flash Plus、裏面ベースプレート、Thunderbolt 3対応Type-C端子 & DP In 機能など、GIGABYTEの総力を挙げたX299X AORUSフラッグ ...

7nmベースのRyzen APU「Renoir」を2020年に発表 AMD CPUロードマップ

AMDのRyzen 9 3950XやThreadripper 3960X/3970Xの情報も公開されたので、そろそろロードマップの図版を更新しておこう……と思って気が付いたのは、前回ロードマップを更新したのはなんと2018年1月のことだった。

2年まではいかないものの、かなり長期間放置していたことになる。もちろん合間にはちょこちょこ情報をお届けしていたが、ロードマップそのものは更新していなかったので、おさらいも兼ねてここらへんでロードマップ更新をすることにした。

前回はちょうどRaven RidgeベースのRyzen 5 2400GやRyzen 3 2200Gが発表された直後にあたる(出荷そのものは2月だったが、情報は1月にもう出ていた)。ということでここから始めたい。

Zen+コアを利用した

第2世代Ryzenが登場

2008年4月に、Zen+コアを利用したRyzen 7とRyzen 5がまず発表された。この世代は、基本的にマイクロアーキテクチャーの変更は(エラッター修正を除くと)一切行なわれておらず、違いはプロセスをGlobalfoundriesの14LPEから12LPに切り替えただけである。

さらに言えばAMDはGlobalfoundriesの提供するスタンダードセルを使わず ...

LG、4デバイスの同時表示ができる42.5型4K/HDRディスプレイ

LGエレクトロニクス・ジャパンは、IPSパネルを採用し、HDR機能を搭載した42.5型4K液晶ディスプレイ「43UN700-B」を11月15日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は69,800円前後。

2017年5月発売の4K液晶ディスプレイ「43UD79-B」の後継機。1画面あたり約21.3インチのフルHD映像を最大4画面同時に表示可能なPBP機能や、映像などを常に小窓に表示させるPIP機能を引き続き搭載する。

新たにHDR10機能を搭載し、輝度は400cd/m2に強化。明るい部分の白とびを抑え、暗い部分をより深い黒で再現したという。視野角は上下左右178度。コントラスト比は1,000:1で、応答速度は8ms(GTG High)。

フルHDなど、4K以下の映像でも超解像度技術「Super Resolution+」で高精細に表示が可能。SDR映像もピクチャーモードから「HDR効果」を選択することで、鮮やかな映像で表示できるという。

入力はHDMIが4系統で、うち2系統は4K/60p対応、2系統は4K/30pまで。HDMIのほか、DisplayPortとUSB Type-Cなど計6ポートの映像入力を備える。USBダウンストリーム端子を2系統搭載。スピーカーを内蔵し、出力は10W×2ch。

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レノボの新旗艦モバイルノートは4辺狭額縁で奥行197mm。Yoga S940日本版発表

レノボ・ジャパンが、コンシューマー向け高級PC『Yogaシリーズ』の新製品4モデルを発表しました。中でも最注目となるであろうモデルが、14インチ画面で1.2kgのモバイルノートPC『Yoga S940』です。発売日は11月15日、販売価格は税別22万9800円から。

特徴は、底面側も狭額縁な4辺ナローベゼル液晶の搭載により実現した、14インチノートとしては異例の20cmを切る奥行きと、すっきりとした画面周りのデザイン。
さらに4K・HDR対応、最大輝度500nitという高画質液晶や、CPUに「Ice Lake版の」第10世代Core i7を搭載。バッテリー駆動時間も公称で最長9.2時間など、モバイルノートPCとして最上位クラスの性能を確保します。

さらに画面保護ガラスには、PCとしては非常に珍しい2.5D加工の曲面タイプを採用するなど、デザイン面でも新しいアプローチを導入。同社のビジネス向け軽量モバイル『ThinkPad X1 Carbon』に対応するコンシューマー向けモバイル――言わばもう一つのX1 Carbon――とも呼べる気概とグレードの製品です。

なお、Yogaブランドのモバイルノートと聞くと、Yogaヒンジ(360度回転ヒンジ)を搭載したモデルを連想する方もおられるでしょうが、本機はいわゆるクラムシェル ...

フルリニューアルしたiOS 13の「写真」アプリは、「見る」「いじる」が超強力に

iOS 13が出て、当たり前のようにアップデートして、いつも通りiPhoneを触っていて、まあこんな感じだよなー……ん? 何じゃこれー、という感じでびっくりしたのである。写真アプリ。

写真アプリの仕事って、見る→いじる→見せるの3つに集約できるんだけど、「見る」と「いじる」のとこが大きく変わったのだ。

特に「いじる」のとこがすごい。

まずはこの写真を。

こうできちゃうのである。

これは知っとかないと損、というわけで、「見る」と「いじる」を中心に進化点を紹介するのである。

写真の見せ方が新しくなった

写真アプリって当初から、たくさん撮った写真を「どうやって探すか」「どうやって整理するか」に注力していた。

素直に「カレンダー表記」なんてせず、「モーメント」「コレクション」なんていう「撮影日と撮影場所」を組み合わせて自動的に分類までしてくれていたわけである。でも「モーメント」なんていわれてもピンとこないよね。

それが一気に整理され、素直に「日別」「月別」「年別」になったのだ。やっと!

で、単に日月年別に表示することにしました、じゃないのがミソ。

まず「日別」。その日に撮った写真を表示してくれるのだが、「目玉と ...

iPhoneやPCの映像をワイヤレスで表示できる「QuattroPod Standard」、4K映像や4画面表示にも対応

4K映像を11ac無線LANで伝送できる送受信機セット「QuattroPod Standard(AMU-WW-QPS)」の取り扱いがAmuletで始まった。価格は税込121,000円。メーカーはWinnerWave。

4K映像のワイヤレス伝送に対応、受信機×1台と送信機×2台セット

QuattroPod Standardは、PCやスマートフォンなどの端末の映像をワイヤレスで伝送し、ディスプレイなどに出力するためのシステム。4K映像に対応しているのが特徴で、3,840×2,160ドットでは30fpsで、4,096×2,160ドットでは24fpsで出力できるという。

製品は、映像を入力する送信機(2台)と、映像を出力する受信機(1台)とで構成される。送受信機間は11ac無線LAN(5GHz帯)で接続し、また有線LAN(Gigabit Ethernet)でも接続することができる。同社によると、子機を使わずに親機とスマートフォンなどの端末をワイヤレスで接続することも可能だ。

端末の制御にも対応するといい、対応ディスプレイ(機器一覧/PDF形式)のタッチセンサーを使ってミラーリングしている端末を操作できるほか、ホストに設定した送信機からディスプレイに投影できる端末を制御できる「ホストコントロール機能」を備えているという。< ...

Googleストア、日本で11月11日セール 「Pixel 4」に「Nest Hub」がついてくる、など

米Googleは11月11日、日本のハードウェア直販サイト「Googleストア」で「11.11 特別セール」を開始した。セールは12日午後11時59分までの期間限定だ。本稿執筆現在11月11日になっているオーストラリア、ニュージーランド、香港、台湾のGoogleストアでは開催されていないようだ。

10月発売の「Pixel 4/4 XL」は値下げはしないが、購入すると6月に日本で発売したスマートディスプレイ「Google Nest Hub」が1台付いてくる。Pixel 4の定価は8万9980円(税込、以下すべて税込表示)から、Pixel 4 XLは11万6600円から、Nest Hubは1万5120円だ。

この他、Nest Hubを単体で購入すると4400円引き、「Google Home」(定価は1万5400円)は7700円引きの7700円だ。

これら以外の製品はセールの対象外だ。

11月11日は中国では「独身の日」となっており、中国Alibabaが例年大規模なセールを行っている。日本でも最近では楽天などがセールを行うようになってきている。

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発売は年明け!7.3mmの超薄型ボディに13インチタッチスクリーンを搭載したマイクロソフトの2 in 1デバイス「Surface Pro X」

日本マイクロソフトは、2 in 1デバイス「Surface Pro X」を2020年1月に国内発売すると発表した。

「Surface Pro X」は、省電力で高性能なARMアーキテクチャを利用し、超高速ギガビット LTE 機能と常時接続性(Always Connected)を実現する2 in 1デバイス。Surface史上最薄となる7.3mmの超薄型ボディに、エッジツーエッジな13インチのタッチスクリーンを搭載。

また、専用キーボードへのペンの格納とワイヤレス充電に対応し、いつでもどこでも必要なときにペンを活用することが可能だ。

そのほか、同社は完全ワイヤレスイヤホン「Surface Earbuds」を2020年初頭に国内発売すると発表。「Surface Earbuds」は同社初の完全ワイヤレスイヤホンで、タップ、タッチ、スワイプ、音声などで音楽再生や通話の操作を行なうことが可能だ。

いずれも価格などは現在のところ未発表。詳細は続報を待とう。

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キッチン向けのスピーカーつき小型Android TV、フィリップスが発表

フィリップスはキッチン向けの小型Android TVデバイスを発表しました。

このAndroid TVデバイスは、24インチとテレビとしては比較的小さなサイズのディスプレイを搭載。料理のレシピを確認したり、あるいは動画を閲覧したりと、キッチンに置かれたタブレットを置き換える製品として開発されています。

本体のスタンド部分には、デュアルスピーカーを内蔵。またGoogle アシスタントに対応しており、スマートスピーカー、あるいはスマートディスプレイのような使い方が可能です。付属するリモコンには、YouTubeやNetflixの専用ボタンが配置されています。

このようにキッチンなどに置くことを想定したスマートディスプレイは各社から投入されていますが、そのディスプレイサイズは10インチ程度と、あまり大きくはありません。フィリップスによるAndroid TVはそれらよりもずっと大きな(しかしテレビとしては小さな)ディスプレイを搭載することで、市場のスイートスポットを狙った製品といえそうです。

Philips Android TVの価格は299ドル(約3万3000円)で、海外にて販売が開始されています。

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アップルiPad Pro「Photoshop」登場でパソコン代わりに?

アドビは11月4日からの3日間、ロサンゼルスでクリエイティブの祭典「Adobe MAX」を開催。大きく注目を集めたのは、iPad向けソフトウェアでした。

アドビは2018年のAdobe MAXで、iPad向けPhotoshopと、新しい絵画ツールFrescoを開発していることを明らかにし、そのデモを実施しました。昨年のデモ段階で、Photoshop形式(PSD)ファイルをiPadで開くことができ、1ピクセルまで一気に迫れるズーム機能や、膨大なレイヤーを用いた作業などを実現しており、驚きを与えました。

その正式版が今年のAdobe MAXに合わせてリリースされました。

Photoshopはアドビの中でも古い部類に入る画像編集アプリで、すでに30年の歴史があります。秘伝のタレのように注ぎ足しながら拡張してきたアプリを、そのままiPadに移植することはできませんでした。

そこでコアから新世代のアプリとして再構築し、なんと250MBという非常に小さなサイズと、クラウドでファイルを管理する仕組みを取り入れた、デスクトップとiPadで共通のコアを持つ新生Photoshopを作りあげました。

実際、iPad版のPhotoshopにはデスクトップ版から欠落した機能があります。将来的には、フルバージョンとして利用で ...

Fossil、E-Inkとアナログ針のスマートウォッチ「Hybrid HR」

米FossilはE-Inkディスプレイとアナログ式の時針や分針を搭載した、ハイブリッドスマートウォッチ「Hybrid HR」を発売しました。

Hybrid HRは消費電力の少ないE-Inkディスプレイを搭載することで、2週間以上の駆動時間を実現。また、文字盤の模様をカスタマイズできるだけでなく、通知や通話、歩数やタイムゾーンなどの好きなコンプリケーションを4つまで表示可能です。さらにバックライトを搭載することで、暗い場所でも文字盤の内容を確認できます。

連携スマートフォンはiOSとAndroid OSに両対応。なお、本体で動作するのはWear OSではなく、Fossilの独自ソフトウェアとなっています。

本体背面のセンサーでは、心拍数の読み取りが可能。読み取った生体情報はリアルタイムで文字盤に表示されます。

Hybrid HRの本体ケースのサイズは42mmで、5種類の異なるデザインを用意。本体価格は215ドル〜195ドル(約2万3000円〜2万1000円)で、海外にてすでに販売が開始されています。

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iOS13ではフォント自由に追加可能 フォントインストールアプリで追加

フォントの話なだけに、本当です。フォントの追加(インストール)には、その機能を備えたアプリが必要となりますが、多数の無償フォントを同梱したフォントインストールアプリを利用すれば、かなり自由にフォントを選ぶことができます。

フォントインストールアプリはすでに数種類が存在し、App Storeで入手できます。「FontInstall.app」は日本語フォント用、「Font Diner」は英字用という位置付けですが、サンプルを見て選ぶ程度でシステムにフォントをインストールできます。「Adobe Creative Cloud」のように、付加機能としてフォントインストールに対応したアプリも存在します。

システムにインストールされたフォントは、「Pages」や「Keynote」など任意のフォントを選べるアプリで使用できます。フォントを変更する機能を持たない「メモ」や「リマインダー」、フォントを変更できてもシステムに備え付けのものしか選べない「メール」や「ブック」といったアプリでは使用できません。その意味では、自由に追加できるが使うアプリを選ぶと言っていいでしょう。

フォントインストールアプリで追加したフォントは、「設定」→「一般」→「フォント」画面で確認できます。インストール済のフォントを一覧できるほか、削除することもできます。

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開発者にきく「FUJIFILM X-Pro3」のデザイン:なぜ背面モニターが見えないデザインなの?

告知です。

本日19時からギズモードのYouTubeチャンネルにて、富士フイルムの一眼カメラ「FUJIFILM X-Pro3」のハンズオン動画をプレミア公開します。プレミア公開とは、生配信のようにリアルタイムで動画を見られる機能です。

動画では、隠しモニターやフィルム時代を彷彿とさせる小窓液晶など、一見さんお断りのデザインをなぜFUJIFILM X-Pro3が選んだのか、Xシリーズの生みの親・上野隆さん(富士フイルムの光学・電子映像事業部の営業グループ統括マネージャー)に聞いてきました。

ぜひリマインダー登録をお願いします!

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ミッドレンジ価格のハイエンド仕様「OPPO Reno A 64GB」をひかりTVショッピングで!

低価格でも機能・仕様は申し分なし

10月に入り増税と分離プランのダブルパンチを喰らっているスマホ市場。10万円超えのハイエンドモデルに手が出しづらい逆風の中、コスパ抜群のミドルレンジスマホ、OPPO Reno A 64GBがひかりTVショッピングに登場した。

本体価格はミドルレンジの中でも低価格帯に位置する3万円台。価格を見ただけでおおよそのスペックを予測できる人もいるだろうが、OPPO Reno Aは他のモデルとは一線を画している。CPUはSnapdragon 710、メモリーも6GBと、600番台のCPUや4GBメモリーを搭載するモデルが多いミドルレンジとしては申し分ない。

おサイフケータイや、顔認証とディスプレイ指紋認証、IP67の防水・防塵性能などを兼ね備えており、機能も充実。

カメラにも注目。インカメラは2500万画素で、アウトカメラの画素数(1600万画素)を上回る。自動で最適な美しさに補正してくれるA.I.ビューティー機能を搭載するなど、自撮りにこだわりたい人には、うれしいポイントだ。

ミドルレンジの定義を再考させられる充実した仕様や機能を誇るOPPO Reno A。出費は抑えたいけど、スペックや機能も妥協したくない人にとっては注目の一台だ。

EDITORS EYE ...

なぜAdobeがカメラアプリを作るのか? 「Photoshop Camera」の狙いを聞く

Adobeは、スマートフォン向けカメラアプリ「Adobe Photoshop Camera」を2020年にリリースする。まるで「Adobe Photoshop」でレタッチしたかのような、さまざまなエフェクトをリアルタイム、あるいは撮影後に自動適用して楽しめる。

レンズのジャンルには、ポートレート向きのもの、風景向きのもの、フードなどシーン特定のシーンに最適化されたもの、アーティストとコラボしたものなどがある。単純に色味を変えてフードをおいしく見せるといったものから、背景を切り抜いてアニメーションと合成する、イラスト風にするなど、大胆な効果を加えるものまで幅広く用意されている。昼間の風景を夜にする、曇り空を青空にする、背景を切り抜いてアニメーションと合成するといった高度なエフェクトも手軽に楽しめる。

なぜAdobeはこのようなカメラアプリを投入するのか。同社CPO(最高製品責任者)兼 Creative Cloud担当エグゼクティブバイスプレジデントのスコット・ベルスキー氏に聞いた。

「今やみんなこれを持っていますよね」と、自らのスマートフォンを掲げて見せたベルスキー氏。「スマホのカメラはどんどん進化していて、最近ではプロのカメラマンもスマートフォンを撮影に使い始めている。一方で、これまでカメラや写真に興味がなかった人もスマートフォ ...

BenQ ZOWIEの液晶ディスプレイ「XL2546」がPUBG世界大会の公式ディスプレイに認定

ベンキュージャパン株式会社(本拠点:台湾、日本法人:東京都港区 以下:BenQ)は、「PUBG Global Championship 2019」(以下PGC 2019)」にて、「ZOWIE XL2546」が大会公式モニターとして認定、採用されたことを発表いたします。

2019年11月8日から3週間をかけて開催されるPGC 2019では、世界中から集結した32チームがカリフォルニア州マンハッタンビーチのOGNスーパーアリーナにてグループステージ(11月8~10日)を戦い、グループステージを突破した24チームがセミファイナル(11月15~17日)にコマを進めます。セミファイナルを勝ち抜いた16チームがカリフォルニア州オークランドのオークランドアリーナで開催されるグランドファイナル(11月23~24日)で戦いを繰り広げます。トロフィーと賞金200万ドルを手にするために、世界のPUBGトップタレントが競い合います。

本大会には、DMM GAMES主催「PUBG JAPAN SERIES season4(以下PJS season4)」を勝ち抜いた2チーム、Rascal JesterとSunSisterが日本代表として出場します。「PJS season4」の公式モニターも同様、BenQ ZOWIE XL2546であったため、選手たちが日本大会と同じ環境で ...

つながる! 使える! どこでも便利な「LTE内蔵PC」のススメ

最近、「テレワーク」という言葉をよく聞く。「テレ」は遠隔、「ワーク」は仕事、つまり「遠隔で仕事をする」という意味だ。

職場にとらわれず、いつでもどこでも仕事ができる――仕事内容にもよるが、机に向かってPCで行う事務作業や文章、資料や簡単な画像を作成する仕事とテレワークの親和性は非常に高い。その一助となるのが、LTE(4G)通信機能を備えるノートPCやタブレットPC(以下「LTE内蔵PC」)だ。

私事ではあるが、筆者は約2年6カ月前にLTE内蔵PCを購入し、現在も仕事で活用している。そのメリットは編集部員の誰よりも深く理解しているつもりだ。

この記事では、筆者が考えるLTE内蔵PCを使うメリットや選ぶ上での注意点を解説しつつ、お勧めのLTE内蔵PCを紹介する。テレワークを始めようとしている人、より快適な作業環境を構築したいテレワーカーの皆さんの参考になれば幸いだ。

最大のメリットは「1台で完結できること」

既にノートPCを使っているテレワーカーは少なくないだろう。恐らく、その多くは自宅や外出先でWi-Fi(無線LAN)なり有線LANを使ってネットに接続していると思う。スマートフォンのテザリングやモバイルルーターを使うことあるだろう。

しかし、特にスマホやモバイルルーターを利用する場合 ...

56コア・112スレッドのプロセッサ「Intel Xeon Platinum 9282」と「AMD EPYC 7742」の比較ベンチマーク結果をIntelが公開

チップメーカーのIntelは、56コア・112スレッドのサーバー向けプロセッサ「Xeon Platinum 9282」が、ライバル企業のAMDが2019年8月に発表した64コア・128スレッドの「EPYC 7742」よりも優秀だとする比較ベンチマークの結果を2019年11月5日付けで発表しました。

AMDの開発したサーバー向けプロセッサのEPYC 7742は、7nmプロセスで製造されており、64コア・128スレッド、ベース周波数は2.25GHz、ブースト周波数は3.4GHz、L3キャッシュは256MBというプロセッサです。そんなEPYC 7742と、Intelのサーバー向けプロセッサであるXeon Platinum 8180Mとを比較したレビューが2019年9月に公開されました。

Intelが2019年4月に発表したXeon Platinum 9282は、14nm製造プロセスで設計された第2世代Xeonスケーラブル・プロセッサで、56コア・112スレッド、ベース周波数は2.60GHz、ブースト周波数は3.80GHz、スマートキャッシュ77MBというスペック。

そして、Intelは自社のXeon Platinum 9282とAMDのEPYC 7742を高性能計算(HPC)のベンチマークで比較した結果を公開しました。その結果が以下の ...

仕事道具として使いたい、最新「iPad」の選び方

アップルはiPadを「最も身近なコンピューター」と再定義した。今回は、その中でもっとも低価格帯に位置する、10.2インチに画面が拡大されたiPad(第7世代)と、小型モデル7.9インチiPad mini(第5世代)をとりあげる。

今までの「タブレット」のイメージで接すると見誤る、新しい仕事道具にと言えるだろう。

iPadはカバーを兼ねるSmart KeyboardとApple Pencilを組み合わせることで、3年以上安心して使えるモバイルコンピューターとなる。またiPad miniはApple Pencilが利用できる完璧なデジタル手帳として、現在持ち歩いているノートパソコンやスマートフォンを補完することになる。

いずれの場合でも、すでにiPadにそろっている100万本を超えるアプリ群が、iPadを選ぶ大きなメリットを作り出している。選択のポイントは、キーボードとペンシル、どちらを重視するか、だ。

iPadの1年を振り返ると…

アップルは例年、9月にiPhoneとApple Watchの最新版を発表してきた。2019年も同様の展開となった。

iPhoneは依然としてアップルの売り上げの半分を占める主力製品で、iPhone 11ではありきたりに思われたカメラを磨き上げ、非線型の画質 ...

ニコン、カメラの「赤字転落」危機で迎える難路

「(カメラ)製品そのものに競合と比較して問題があるのでは」「業績が下振れして、成長投資をするキャパシティはあるのか」

11月7日に都内で開かれたニコンの決算説明会。出席したアナリストからは厳しい質問が相次いだ。

主力のカメラ事業が赤字に転落へ

ニコンが同日発表した2020年3月期の業績見通しは多くの市場関係者にとって想定外の内容だった。5月に発表した従来予想から売上高を500億円引き下げて6200億円(前期比12.5%減)に。営業利益も320億円引き下げ、200億円(同75.8%減)を見込むとした。

業績悪化の背景には、台風や顧客の設備投資が遅れたことなどで、半導体とFPD(フラットパネルディスプレー)の露光装置などが含まれる精機事業の売り上げが2021年3月期に後ずれすることがある。精機事業の売上高は前期比195億円減の2550億円になる見通しだ。

だが、業績の下方修正にもっとも影響を与えたのはニコンの主力であるカメラ事業の不振にある。今回の修正で映像(カメラ)事業の業績見通しは、従来予想を250億円引き下げ、前年比で611億円減収の見通しとなった。映像事業の損益は100億円の営業赤字になると見込んでいる。

ニコンの岡昌志CFOは「急速な市場縮小がとまらない」とし、カメラ市況の悪 ...

Galaxy Note10+ SC-01Mを使い始めました

みなに少々遅れつつも、Galaxy Note8(以下、Note8)をGalaxy Note10+ SC-01M(以下Note10+)に変更しました。2年分のdポイントに、dカードGOLDのクーポンを突っ込んで、さらに36回分割にすることで、限りなく負担額を軽減したつもりです。

Note8も途中でシステムがアップデートされて、新しい機能が追加されたりして古さを感じさせなかったと思いますが、やはり新しい端末はいいですね。

色は「オーラホワイト」。オーロラっぽい光り方するのかな? と思ったんですが、そんなことはなく。でもとても綺麗な白で気に入っています。

私にとって朗報となったのは、Note8ではインカメラ利用時に私を悩ませつづたBixbyボタンがついになくなったこと! と思ったらそこに電源ボタンが移動してました。グリップした状態で親指で電源のオンオフができるのですから、本来大歓迎なんですが、私の場合、カメラ利用時に誤操作を誘発する状況が変わらないパターン(苦笑)

今では画面に手のひらを向けるとシャッターが切れるジェスチャーに対応してますし、最大のポイントはSペンがBluetooth対応で、充電もペアリングも不要なリモコン代わりになってくれるので困らない状況ではあります。

設定してからまだ1週間程度、よ ...

iOS13.2.2公開、データ通信不具合、バックグラウンドアプリ強制終了など修正

Appleは現地時間11月7日、iOS13.2.2とiPadOS 13.2.2を一般ユーザー向けに公開しました。バックグラウンドのアプリが強制終了する問題と、モバイルデータ通信ができなくなる問題を修正しています。

バックグラウンドアプリとモバイルデータ通信の問題などを修正

iOS13.2.2とiPadOS 13.2.2では、ユーザーから問題が多く報告されていた、バックグラウンドのアプリが強制終了・再起動してしまう問題が修正されています。

また、一部ユーザーで発生していた、iPhoneでモバイルデータ通信ができなくなる問題についても修正されています。

iOS13.2.2リリースノートはこちら

AppleによるiOS13.2.2のリリースノートは以下のとおりです。

iOS 13.2.2には、iPhoneのバグ修正と改善が含まれています。このアップデートには以下が含まれます:

Appがバックグラウンドで実行中に予期せずに終了する場合がある問題を修正

iPhoneで通話後にモバイル通信サービスを一時的に利用できなくなる場合がある問題を解決

モバイルデータ通信を一時的に利用できなくなる場合がある問題に対処

Excha ...

Xiaomiが日本にやってくる!スマホと周辺機器、家電をひっさげてやってくる!

約1億万画素のやつが欲しい!

海外スマートフォンメーカーによる日本市場への進出が、ますます加速しそうです。中国スマホメーカーのXiaomi(シャオミ)、2020年の日本進出が確定的となりました。

まず日本経済新聞が報じ、その後にXiaomi幹部の臧智渊氏もWeiboで認めた日本への進出。XiaomiといえばかつてはiOSに酷似したOSを開発していたこともありますが、その後に開発力をメキメキと高め、先日には約1億画素センサーを搭載した「CC9 Pro」を発表するなど、一気にトップメーカーへと上り詰めました。現在、グローバルのスマートフォンシェアで世界4位です。

さらにXiaomiは、画面の両側を後ろに曲げられる「三つ折りスマートフォン」のコンセプトも発表しています。まだ断定はできませんが、もしかしたら世界で初めて三つ折りスマートフォンを発売することになるかもしれません。

さらにXiaomiで忘れてはいけないのが、幅広い周辺機器や家電も手掛けていること。これらにはモバイルバッテリーからヘルストラッカー、さらにはiPodっぽい謎ガジェットや猫の自動餌やり機まで、さまざまな商品が登場しているんです。

そうそう、Xiaomiといえば、スマートフォンのコスパの良さも特徴。安くてパワフルなスマートフォンで、日本 ...

世界初“骨伝導”完全ワイヤレス「earsopen PEACE」、最新試作機を聴いた

耳を塞がずに音楽を聴ける骨伝導イヤフォンを手掛けるBoCoは、世界初となる、完全ワイヤレスの骨伝導イヤフォン「earsopen PEACE」の製品化に向けたクラウドファンディングを、GREEN FUNDINGで11月21日23時59分まで実施中。目標金額は100万円だが、11月6日16時現在、1億2,086万2,455円と大きく上回る支援額を集めており、これは国内のクラウドファンディング最高額に迫るものだという。

音楽再生用モデル「TW-1」の一般販売価格は28,380円(税込)の予定だが、支援プランでは44% OFFの15,800円(税込)のプランなどを用意している。製品の配送時期は12月上旬の予定。

11月2日、3日に中野サンプラザで開催された「秋のヘッドフォン祭 2019」でも参考展示されるなど、支援者以外からも注目が集まっている。その最新試作機を聴いたので、音質インプレッションをお届けする。

詳細は既報の通り。耳を塞がないため、「究極のながら聴き」が可能になるという完全ワイヤレスの骨伝導イヤフォン。筐体は「i」型で、耳を挟むように装着。世界最小の骨伝導デバイスを、最も骨伝導の能力を発揮するという耳介の内側後方に装着できる。

デバイスホールド部とアーム部の設計を最適化。進化した振動デバイスやハウジング技術も ...

BenQ,27型2560×1440ドットのHDR対応ゲーマー向けディスプレイ「EX2780Q」を国内発売。HDR映像の画質自動調整機能がポイント

2019年11月7日,BenQの日本法人であるベンキュージャパンは,解像度2560×1440ドットで垂直最大リフレッシュレート144Hz対応のゲーマー向け27インチ液晶ディスプレイ「EX2780Q」を11月22日に国内発売すると発表した。VESAのHDR関連規格「DisplayHDR 400」に準拠したHDR対応ディスプレイで,HDR映像の輝度や色温度を自動調整する機能「HDRi」を備えるのが見どころだ。

メーカー想定売価は税込5万5000円前後となっている。

BenQのゲーマー向け液晶ディスプレイには,XLやXRといったシリーズが存在する。一方,今回のEX2780Qは,製品名からもうかがえるように従来のシリーズとは別となる,新しい路線のゲーマー向け液晶ディスプレイである。

外観も黒やグレーの従来製品とは異なり,新路線を反映した落ち着いたブラウンのカラーとなり,液晶パネル下側をステレオスピーカーを内蔵するメッシュパネルが覆うというものとなった。見た目の好みは主観に左右されるが,EX2780Qが従来シリーズとは違う路線の製品だということは,外観でもアピールできているのではなかろうか。

特徴であるHDRiは,BenQの新しい自動輝度調整機能「Brightness Intelligence Plus」(ブライトネスイン ...

スマートウォッチじゃないよ。80年代のデジタル時計「Timex T80」が復活!

スマートウォッチ? なにそれ美味しいの?

最近ではGoogleによるFitbit買収のニュースが記憶に新しいところですが、Timex(タイメックス)が注目したのは社外ではなく社内リソースだったようです。

まるでスマートウォッチの時流を気に留めないかのようにアーカイブを掘り出し、80年代の象徴的なデジタル時計であるT80の復刻版を登場させました!

液晶ディスプレイ、日付、時刻、アラーム、ストップウォッチ、そして文字盤が光るインディグロナイトライトと、見た目も機能も古き良きあの時代の要素がたっぷり...。

レトロなデザインが最高にダサカワイイ(褒めてる)TimexのT80は、59ドル〜65ドル(約6,400円〜7,000円)。カラー、スタイル、ステンレススチールバンドの選択に応じて値段は変わります。

さらに、こちら。Timex X パックマンバージョンは、79ドル也。実際にパックマンのゲームを遊ぶことはできま...せん。残念ながら。もし、腕時計でパックマンのゲームをしたかったなぁ...という人は、スマートウォッチ派かもしれませんネ。

...

低背メカニカルキースイッチ採用のゲーマー向けキーボードがMSIから

MSI、素早いキー操作を可能にするロープロファイル・
メカニカルスイッチを採用した
「VIGOR GK50 LOW PROFILE」を発売

GAMING向けハードウェアの設計で世界をリードする Micro-Star International(MSI)は、日本語 GAMING キーボードの新製品「VIGOR GK50 LOW PROFILE」を11月8日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、10,000円です。

「VIGOR GK50 LOW PROFILE」は、より高速な操作を実現すべく、ロープロファイル・メカニカルスイッチを採用した109キー日本語配列仕様のGAMINGキーボードです。本製品に採用したロープロファイル・メカニカルスイッチは、キートップの高さ 1.5mm、キー全体の高さ3.0mmと、キー押下をより短くしたものです。また、キーキャップにもスリムタイプを採用することで、ゲームプレイ時により素早くキー操作を行なうことを可能にしています。さらに、本製品には、キー表面のふくらみを強調することで、小指による操作を容易にする凸状キーキャップを2つ(CTRLキーとALTキー用)バンドルしており、CTRLキーやALTキーを多用するゲームの操作性を向上することができます。

また、各キーにはRGB L ...

New XPS 13 2-in-1が搭載したIce Lake世代CPUの実力をFFXIVベンチでねちっこく検証してみた

1.新生XPSの魅力はIce Lakeだけじゃない!

先日掲載したインタビューでも紹介しましたが、デルはXPSシリーズを「3年先を見据えた最先端のラインアップ」と主張しています。しかし、このところのXPSはInspironシリーズとの差別化が分かりづらくなっているなど、最上位ラインアップという訴求が難しくなっていたというのが正直なところ。また、競合するノートPCベンダーが投入するハイエンドノートPCもデザインに配慮し、外装パネルも高級感のある素材やカラーリングを採用するようになると、XPSシリーズの「特別感」はだいぶ弱まっている、というのが超私的に思う最近の印象でした。

しかし、2019年8月に発表(製品公開はCOMPUTEX TAIPEI 2019に合わせた5月末)した「New XPS 13 2-in-1」は、冒頭で紹介したXPSのコンセプト「3年先を見据えた最先端のラインアップ」たるモデルといえる内容になっています。そういう根拠は、インテル製CPUで最新世代となる「Ice Lake」をいち早く採用したことだけではありません。ボディや搭載するディスプレイも含めて新たに開発した部材を集約した、全く新しいXPSのモバイルノートPCに生まれ変わったことで、従来とは明らかに一線を画するモデルとなったといえるでしょう。

この検証記事では ...

シリアルポート搭載のファンレス超小型デスクトップ「ThinkCentre M90n-1 Nano IoT」

レノボ・ジャパン株式会社は、エッジコンピューティングに適したとする容積0.55Lの「ThinkCentre M90n-1 Nano IoT」を発売した。

筐体自体が大型ヒートシンクとなっており、ファンレスで駆動するのが特徴。気温が高い環境や、ホコリが多い環境などでの利用にも適しているという。ヒートシンク上部には通気性の高いプラスチック製のカバーが装着され、ヒートシンクの冷却効率を高めている。

CPUはCeleronまたはCore i3が選択可能で、メモリは4GBまたは8GB、ストレージは128GB。OSにWindows 10 Proを採用するほか、Windows 10 IoT Enterprise LTSCも選択できる。無線通信はWi-FiとBluetoothに加え、LTEおよびLoRaにも対応可能だ。

今回試用したのは「11AH0007JP」というモデルで、CPUにCore i3-8145U、メモリ4GB、ストレージ128GB、OSにWindows 10 Proを搭載し、税別直販価格は88,000円とされている。なお、11月6日時点で直販で用意されている「スタンダードモデル」は、上記仕様からSSDを256GB増量して税込み79,200円、eクーポン利用で68,112円となっている。

インターフェイスはUSB 3 ...

プロを目指す学生に最適なMSIのノートPC「GP65 Leopard」

MSIと言えば、国内におけるゲーミングノートPCのトップメーカーだ。PCショップはもちろん、量販店でも見かける機会が増え、とくに最近はゲームやデザイン系の学生から「うちの学校のPCと同じメーカーです」と聞く機会が増えた。MSIは一般ユーザー向けだけでなく、最近は専門学校をはじめとした教育機関へのPC納入も増えていると言う。

ゲーム系の学校は自然な流れだが、デザイン系の学校がMSIのPCを選ぶ理由は、ゲーミングPCがCPU、GPUともにハイスペック構成になるためだ。デザイン、とくにグラフィックス分野は3Dだけでなく写真も静止画も映像も、高性能なPCを求めるニーズがある。

一般的なモバイルノートPCやホーム向けPCでは統合GPUが用いられる。小型・軽量やコストパフォーマンスといった点が重視されるからだ。

一方、ゲーミングノートPCはまず第一にパフォーマンスを重視する。そこで鍵となるのがディスクリートGPUだ。小型・軽量やコストパフォーマンスを重視するニーズではCPUに統合された簡易なGPU機能が利用される。一方、追加搭載する形のディスクリートGPUは、ゲームをはじめとした高い3D性能を実現できる。

今回紹介するのは、MSIのGPシリーズ ゲーミングノートPC「GP65 Leopard」(以降GP65)だ。GPシリーズ ...

LightningでiPhoneに直結できる256GBのUSBメモリー

LightningコネクターでiPhoneに直結、PCとも接続できるデュアルUSBメモリー「iXpand Flash Drive Go」がテクノハウス東映などの東映無線各店に入荷。SanDisk製の海外モデルで、256GBモデルが税込8980円、128GBモデルが税込5480円で販売中。

LightningコネクターとUSBコネクターを搭載、iOSデバイスとPCの両方で使用できるデュアルコネクター仕様のUSBメモリー。スタイリッシュなメタルボディにスイング式のコネクターカバーを備えた、SanDiskの新製品が入荷した。

USB側はUSB3.0に対応、LightningコネクターはiPhoneやiPadなどのiOSデバイスに対応し、正規ライセンスのMFi認証も取得している。なお、iOSは最新のiOS13で外部メモリーを正式にサポートしたものの、本製品はLightningコネクターに直結できるため、Lightning接続のUSBアダプター(カメラアダプター)は不要。また、相性などの心配がない点もメリットだ。

データは専用アプリで管理する仕様で、メモリーをiOSデバイスに接続するだけで、自動で写真や動画、連絡先のバックアップが可能。動画撮影時には、直接保存先に指定することもできる。

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SteelSeries、初代Senseiの形状を踏襲したゲーミングマウス「Sensei Ten」を国内発売

 SteelSeriesは、USB有線接続のゲーミングマウス「Sensei Ten」を11月15日に発売する。税別価格は9,000円。

 好評を博した初代Senseiの形状を再現しつつ、SteelSeriesとPixArtが共同設計した光学式センサー「TrueMove Pro」を搭載した左右対称型のゲーミングマウス。左右それぞれにサイドボタンを備え、左利きのユーザーも使用しやすいという。デュアルスプリング機構のスイッチによって60万クリックに耐える耐久性も特徴。なお、製品名の“Ten”は漢字の“天”から取られている。

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フォッシル スピーカー搭載スマートウォッチは翻訳→音声読み上げが便利

訪日外国人が増加し、街で質問されることもしばしば。しかし発音が悪いのかうまく通じずに、もどかしい思いをしたことはありませんか。道を尋ねられたときスマートフォンを取り出さずに、手元のスピーカー内蔵スマートウォッチでサッと翻訳できたら便利ですよね。

Wear OS by Googleに対応したスピーカー内蔵「フォッシル第5世代スマートウォッチ」なら、Googleアシスタントを使うことで、すぐに相手の言葉に翻訳して発音してくれます。

●スマートウォッチ版の「翻訳」アプリは読み上げ非対応

スマートフォンの「Google翻訳」アプリを使うと、指定した言語に翻訳して読み上げてくれます。しかし、スマートウォッチの「翻訳」アプリは、読み上げに対応していません(2019年10月28日現在)。

スマホの「Google翻訳」はマイクに話しかけるとすぐに翻訳し、音声で読み上げてくれる。会話の同時通訳もできて便利

スマートウォッチの「翻訳」アプリは、マイク入力による音声翻訳はできるものの、読み上げには非対応

通訳はGoogleアシスタントにおまかせ

でも大丈夫。Googleアシスタントを使えば、スマートウォッチでも簡単に音声翻訳ができます。例えば、英語に翻訳するには、Googleアシスタント ...

新型Mac Pro、もうすぐ発売?テンキーなしのシルバー/ブラック版キーボードも用意される可能性

新型Mac Proは「今年秋に出荷」と予告された後、様々な紆余曲折を経ながらも、いまだに正式な発売日は発表されていません。

そんななか、ようやく発売日が近づいてきたことや、新たな周辺機器の手がかりが発見されたと報じられています。

まずは、米連邦通信委員会(FCC)の承認を取得したこと。一般的にFCCを通過した製品は数日から数カ月以内に発売されるため、本製品の正式リリースが間近に迫っていることは確実と思われます。

さらにリーク情報に定評ある開発者Steve Troughton-Smith氏が(おそらくmacOS Catalina内から)新型Mac Pro用アクセサリーの画像アセットを発見したと報告しています。

これらはMagic KeyboardおよびMagic Trackpad製品と思われますが、注目すべき点は2つです。

まず、色がシルバーおよびブラックの2種類であること。当初はiMac Pro専用の付属品として登場し、後に単体で販売されたスペースグレイ版は見当たりません。

もう1つは、テンキーありとテンキーなしの2バージョンが用意されていると思しきこと。上述のWWDC発表では、シルバーとブラックの「テンキーあり」版のみが披露されていました。

つまり、これらシルバー ...

iPhone 11カメラのDeep Fusionをじっくり使ってみた

どんな撮影に向いてるの...?

「Deep Fusion」は、iPhone 11をiOS 13.2にアップグレードすると追加される新機能。iPhone 11 Pro でベータ版を数週間使用してみたという米Gizmodoメンバーいわく「Deep Fusionは使える!ただし、特殊な場所での撮影に限る」とのこと。具体的にどんな機能なのでしょうか……彼によるレビューをご覧ください。

まず最初に抑えておきたいのが、Apple社にとってDeep Fusionはイチオシの機能であること。9月のイベントでも、Deep Fusionが「ニューラルエンジンが初めて画像出力を生成した」ものであることを数分かけてじっくり説明していました。

Deep Fusionは、「A13 Bionic」チップのニューラルエンジンが画像ピクセルを最大限に引き出すことで、ノイズを減らし、よりディテールが細かい写真に仕上げてくれるのだそうです。

そこまで複雑なプロセスではないのでもうちょっと詳しく説明すると、オールドスクールな手法で、1枚の写真を複数の設定で撮影するブラケット撮影というものがあります。これと類似して、iPhoneのカメラはシャッターボタンを押す前に、4つの短時間露光フレームと4つの標準露光フレームを捉えます。 (そのためiPhoneのカメ ...

地味に珍品、地味に便利。「HDMIからDPへの」変換アダプタがアイネックスから。ゲーム機にも対応

各種PCやスマートフォンのアクセサリ、とくに自作PC派向けのアイテムを得意とするアイネックスから、歴戦のEngadget読者であればちょっと気になるであろう映像変換アダプタが登場しました。
モデル名は『AMC-HDDP』。市場想定売価は4300円前後(税別)、出荷予定は11月6日です。

その機能は、HDMI出力をDisplayPort(DP)に変換するというもの。誤解のないようにもう一度繰り返すと「HDMIが入力、DPが出力」。つまり、市場で多く出回っている「DPからHDMI」とは反対になります(DPからHDMIの変換用には使えません)。

機能的には、(きちんとデジタル回路を通す)アクティブタイプの変換で、またハードウェアのみで変換が完結するため、ドライバは不要です。
対応する最大解像度は4K(3840×2160ドット)/30Hzまで。また、2560×1440ドットや1920×1200ドット、下は800×600ドットといった解像度にも対応。音声の変換もしっかりとサポートします。

また著作権保護仕様としてHDCP Ver.1.4にも対応する点などから、PCだけでなくゲーム機にも対応します。ただし公式ページの注意書きには「製品は汎用品であり、全ての組み合わせにおいて動作を保証するものではありません」との一 ...

Anker、USB PD対応で20,000mAhのモバイルバッテリ

アンカー・ジャパン株式会社は、USB Type-C対応のモバイルバッテリ「Anker PowerCore Essential 20000 PD」と「Anker PowerCore Essential 20000」の2モデルをAmazon.co.jpで発売した。価格は前者が5,999円、後者が3,999円で、容量はどちらも20,000mAh。なお、両モデルとも発売記念として、いずれも1,000個限定で15%オフの5,099円、3,399円で販売する。

Anker PowerCore Essential 20000 PDは、USB PD対応のUSB Type-Cポートと同社独自の高速充電規格「PowerIQ 2.0」対応のType-Aポートを備えたモデル。Type-Cポートの入出力は5V/3A、9V/2A、15V/1.2Aとなる。

Anker PowerCore Essential 20000は、同社の高速充電規格「PowerIQ」対応のUSB Type-Aポートを2基備えるモデル。充電用の入力端子として、Micro USBのほか、USB Type-Cポートも搭載した。

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京セラが一転、5Gスマホ投入へ「需要が予想以上」

5Gスマートフォンに慎重姿勢を示していた京セラが一転、5Gスマートフォンを来期に投入すると表明しました。本日(11月1日)の決算説明会で谷本秀夫社長が明かしました。

谷本社長によると、特に米国で5Gスマートフォンの強い引き合いがあったため、来期(1〜3月)に5Gスマートフォンを米国市場に投入するとのこと。日本向けは「未定」としつつも『技術的には(米国に投入する端末と)同じなので、声がかかれば作れる』と述べました。

京セラといえば前回の決算会見で『5Gのコンテンツが何になるのか現段階では不透明』『5Gスマホはゆっくりした普及になるのではないか』などと述べ、5Gスマートフォンの開発に慎重姿勢を示していました。ここにきての一転は、海外における5Gの急速な立ち上がりを象徴するものと言えます。

5Gの予想以上の立ち上がりを受け、京セラは通期の業績予想のうち、コミュニケーション事業の売上高を従来比84億円、事業利益を17億円それぞれ上方修正しています。

5Gは4G黎明期を超えるペースで普及

5Gの商用サービスは米国や韓国・シンガポール・欧州・中国など世界各国で開始済み。日本は海外の先進グループから遅れ、20年春の開始を予定します。

なお、現時点で5Gは高価格帯のスマートフォン向けに限られていま ...

第10世代Coreで仕事もエンタメにもガッツリ使える高性能13.4型ノートPC

デルの「New XPS 13 2in1」は、第10世代のCoreプロセッサーを搭載した2in1タイプの13.4型ノートパソコン。スタンダードモデルは、CPUがCore i3-1005G1、メモリーが8GB、ストレージが256GB SSD、GPUがインテル UHD グラフィックスといった構成だが、試用機は「New XPS 13 2in1 プラチナ(ブラック)」は、CPUがCore i7-1065G7、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD、GPUがインテル iris Plus グラフィックスといった構成のハイエンドモデルだ。Officeなしの価格は21万9978円だが、クーポンを使用することで18万2581円で購入できる(10月30日時点)。

前々回は外観、前回は使い勝手を紹介したが、今回は、各種ベンチマークソフトを使って、New XPS 13 2in1の実力をチェックしていこう。

■New XPS 13 2in1:ベンチマークのポイント

・ハイエンドな性能の2in1ノートパソコン

・一般的な作業はもちろん写真、動画編集もある程度快適な第10世代Coreプロセッサー

・軽めのゲームであればバッチリなインテル iris Plus グラフィックス

・早くて快適な512GB S ...

「iOS 13.2」ではバックグラウンドのアプリが強制終了されてしまうとの声が続出

iPhoneやiPadのOSであるiOS 13やiPadOS 13の最新バージョン「13.2」のユーザーから、OSがメモリのデータを過剰に管理しすぎるせいで、アプリを切り替えると使用状況が失われてしまうという声が相次いでいます。

例えば「スマートフォンのYouTubeアプリで再生中のムービーを一時停止して、Safariでサイトを見てから、もう一度YouTubeに切り替えて続きからムービーを再生する」という使い方が可能なのは、OSがアプリの使用状況やムービーのデータをメモリに保存しておいてくれるからです。しかし、Appleが2019年10月28日(日本時間では10月29日)にリリースしたiOS 13.2のユーザーからは、「アプリを切り替えるとバックグラウンドのアプリの使用状況が即座に失われてしまう」という声が挙がってします。

Apple情報専門ニュースサイトMacRumorsのフォーラムには、「iPadOSのRAM管理がひどい」というタイトルのトピックスが作成され、「Excelアプリでスプレッドシートを作成中に、10分ほどYouTubeでムービーを再生してからExcelアプリに切り替えたら、もうアプリがメモリ上から消えていました。Excelだけでなく、Safariで開いていたタブも駄目でした。4GBのメモリじゃ不足なので6GBの端末を買えばよかっ ...

HDDケースを活用して耐久性の高い外付けHDDをつくろう!

ストレージに求められる容量は、右肩上がりだ。Windows 7の時代だと1TBでも大容量と言われたが、いまでは4TBは当たり前。8TBも手軽に導入できるレベルにある。ただストレージ、とくに大容量を擁するHDDを購入する場合、以前は内蔵タイプを選ぶ人も多かったが、いまはノートPCの普及もあり、外付けHDDを選ぶ人がほとんどだろう。

外付けHDDは、USBに接続すればPCだけでなく、テレビ録画系にも使えて便利ではある。ただ、外付けHDDの場合はどんなHDDが使われているのか中身が見えないため、耐久性が不安なケースもある。

そこで、NAS向けのストレージとして必要な条件である、24時間365日稼働を前提に設計されたSeagateの「IronWolf」を使った外付けHDDのつくり方を紹介。安心安全な外付けHDDを活用しよう。

24時間365日駆動でも大丈夫な高耐久仕様の「IronWolf」

外付けHDDとして市販されている中身は、デスクトップPCにも利用されている一般的な3.5インチHDDである。Seagateの製品でいうところの「BarraCuda」シリーズだ。もちろん、単にデータの保管場所としてだけであれば充分ではあるが、それらデータを繰り返し活用し、また、写真や動画、音声データなど、無二の情報、家族の大切な記録を残 ...

ブラウザが遅いのはどうして? 理由とその解決法

あとで確認しておこっと。

私はCG関係の仕事をしています。なので日常主に使うソフトフェアはネットとあまり関係がありませんが、それでもウェブブラウザは常に開きっぱなしです。メールやチャット、それに参考資料としてYouTube、請求書の作成にGoogleドキュメントなど、ブラウザなしにはとても成り立ちません。なので、ブラウザが遅くなるとイラッとするだけでなく、仕事に支障が出ることもあります。今回は、米GizmodoのDavid Nieldが、ブラウザが遅くなる理由とその対処法をまとめてくれました。

映画の視聴、文章の執筆、友達とのチャット、写真の編集…昨今、私たちは作業の大半をウェブブラウザで行うようになりました。ゆえに、この重要なソフトウェアが遅くなると、作業効率に大きな影響が出てしまいます。そこで、以下はブラウザが遅くなる理由と、その対処法です。

まず覚えておかねばならないのは、ウェブサイトはどんどん複雑になっているということです。インタラクティブ要素、レンダリングに時間のかかるグラフィック、通知、それにもちろん広告、トラッキング、アナリティクスなどもそうです。これらすべてがブラウザとシステムリソースに負荷をかけます。つまり、ブラウザだけでなくそれを支えるコンピュータそのものが遅くなっている可能性もあります。

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DDR4-3000 16GB×2枚が税込10,980円を記録、メモリは高速品が大きく値下がり

DDR4-3000/2400メモリの16GB×2枚組が税込10,980円など大幅特価が目立つ、増税の影響は軽微

今回調査でも、高速品を中心に値下がりや大幅特価が目立つ。デスクトップPC向けDIMMに関しては、消費税増税の影響は軽微と言える。

16GB×2枚組は、DDR4-3000が2,800円安の税込10,980円、DDR4-2400も4,500円安の税込10,980円に急落。7月6日(土)調査時にDDR4-2666が記録した税込10,777円に迫る安値であり、高騰の頂点だった昨年1月頃と比べて実に4分の1だ。

分けても注目はDDR4-3000の激しい値下がりで、今回調査では下位のDDR4-2666の税込12,870円より1,890円も安くなっている。ただし、中心価格帯は2400と2666が税込15,000円~16,000円台、3000が税込19,000円~21,000円台で、特価との差は大きい。

ちなみに、DDR4-3000は増税施行直後の10月5日(土)にも税込12,980円を付け、同日のDDR4-2666(税込13,980円)より1,000円安価だった。3000が2666など下位のDIMMと価格が逆転したのは、筆者の知る限り、これが初めてだ。台風を避けて11日(金)に調査した際も、一部ショップで税込11,0 ...

うわさの16インチ「MacBook Pro」、Touch IDがTouch Barから分離との情報

Appleが新たに16インチ版「MacBook Pro」を投入するとのうわさが以前から流れているが、9to5Macが米国時間10月30日に伝えたところによると、同製品に搭載される新型キーボードでは「Touch ID」キーが「Touch Bar」から独立し、またEscキーも物理的なキーに戻される可能性があるという。

Appleは5月、MacBook Proのマイナーアップデートを発表していた。新モデルには、より高速なIntelの第8世代と第9世代の「Core」プロセッサ(8コア版を含む)が搭載されている。キーボードも改良された。しかしその直後に、Appleが別のバージョンのMacBook Proに取り組んでいるとするうわさが流れ始めた。

30日の記事によると、新しい画像は「macOS Catalina 10.15.1」のリリースビルドに含まれていたという。

Appleはコメントの依頼にすぐには応じなかった。

8月には、AppleがMacBook Proの新モデルの生産を9月に開始する見込みで、15.4インチMacBook Proは11月に生産終了になる可能性があるとも報じられていた。Forbesは当時、16インチ型MacBook Proには、Intelの「Coffee Lake H Refresh」プロセッサが搭載 ...

重量800g未満で“真に使える”2in1 PC「レッツノートRZ8」

「レッツノートRZ8 CF-RZ8」は、パナソニックのノートPCラインアップで最も小型な10.1型ディスプレーを搭載するモバイルノートPCだ。ディスプレーをくるんと畳むとタブレットスタイルで使えるフリップ方式の2in1 PCで、起動速度も速いモダンPCである。唐突だが、筆者はこのCF-RZ8こそ、真に使える2in1 PCだと考えている。本稿ではレッツノートの歴史を振り返りながら、その理由を語ろうと思う。

価格とスペックが魅力の「OPPO Reno A」を衝動買い

比較的スマホを買い替えることが多い筆者だが、年中新製品が登場するスマホのCPU性能や細かなスペックに詳しいわけではない。過去においても、よほど特徴のある変なスマホ以外の購入記などはまったく書いたことがない。いや、書ける実力をもっていないというのが正しい表現だ。

なので、ハイエンドやミッドレンジ、ローエンド・エントリーという区分けも筆者の頭の中にはなく、基本的に「スペックが良ければ値段は高いに決まっている」。そして「安いモノには訳がある」というのが筆者のスマホに対する基本感覚だ。この感覚は今まで自分で買ったモノだけを見ている限り、それほど外れてはいない。

さて、今回ご紹介するスマホは筆者が発売日に衝動買いした「OPPO Reno A」という、ちょっと風変わりなメーカー名と商品名のスマートフォンだ。スマホのトレンドにはうとい筆者だが、OPPOというメーカー名は過去にも何度か見かけたことがある。ウェブ上ではなかなか魅力的な端末に遭遇したことがあったが、今までは購入には至らなかった。

そんな筆者は過去、何度かiPhoneやGalaxyシリーズを何世代かに渡り使っていたが、ここ3年ほどは、メインのスマホは海外ニュースでもよく見かけるファーウェイ製だ。一昨年の「HIAWEI P10 Plus」から始まり、現在の「HUAWEI P30」まで、 ...

マイクロソフト、プロジェクト管理の「Microsoft Project」刷新--新プランも

「Microsoft Project」はここ1~2年の間に大々的に刷新作業が進められていたようだ。そして米国時間10月29日、Microsoftは新しいProjectの一般提供開始を発表した。Microsoftの担当者によると、新たなProjectのロールアウトは10月半ばから始まっている。

新たなProjectのインターフェースは、よりシンプルかつよりクリーンなものを目指しており、チームへの新メンバーの追加方法のほか、ユーザーによる進捗管理を容易にするためのグリッド/ボード/タイムライン(ガント)チャート間の切り換え方法に対する改善も図られている。さらに「Microsoft Teams」や「Office」との統合のほか、「Power BI」や「Power Platform」のローコード/ノーコードツールも組み込まれている。

同社はProjectのラインアップに、「Project Plan 1」と呼ぶ新たなサブスクリプションプランを追加した。またこれまでのプランの名称について、「Project Online Professional」を「Project Plan 3」、「Project Online Premium」を「Project Plan 5」に変更している。Project Plan 3と5には、Project Plan 1の機能が含まれ ...

Samsung、新たな折り畳みスマホをチラ見せ 次は縦折り

韓国Samsung Elecronicsは10月29日(現地時間)、米カリフォルニア州サンノゼで開催の年次開発者会議の基調講演で、縦に折り畳むスマートフォンを開発中であることをあきらかにした。

現在販売中の「Galaxy Fold」のような横開きではなく、昔の携帯電話のように縦に開く。Samsungはこのフォームファクターは小型化と、写真や動画の撮影に便利なスタイルを提供できると語った。

この新技術を実現するためには開発者らの協力が必要だとのみ語り、具体的な端末の名前や発売時期は何も発表しなかった。

SamsungがGalaxy Foldよりコンパクトな折り畳み端末を開発中であることは、9月にBloombergが報じた。この報道によると、新折り畳み端末のディスプレイは6.7インチで、閉じた状態では正方形になるという。

縦に折りたたむ端末は、中国Lenovo傘下のMotorola Mobilityも開発中とうわさされている。

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「ハイブリッド10倍」の望遠撮影が超強力! 「HUAWEI P30 Pro」のカメラを試す

いち早く135mm相当の望遠カメラを搭載し、画質劣化を抑えた10倍までのハイブリッドズームが目を引くが、発売が9月にずれこんだせいで、ちょっと影が薄くなった「HUAWEI P30 Pro」。

海外では「HUAWEI Mate 30 Pro」も発表されているが、P30 Proを見逃すわけにはいかないよねってことで、その特徴である望遠性能を中心に見ていきたい。

既にレビューしているP30とP30 Proの違いは望遠カメラの性能と、ToFカメラ(深度測定専用のカメラ。被写体との距離を測るのに使う)の搭載。

3つのカメラの内訳はこの通りだ。

超広角カメラが2000万画素で16mm相当。広角カメラが4000万画素で27mm相当。これはセンサーサイズも大きくレンズもF1.6と明るいためメインカメラとなる。

5倍の光学ズームカメラが800万画素で125mm相当。なお、Huaweiは光学ズームカメラと呼んでいるけど、このレンズ自体がズームするわけじゃないので、望遠カメラと呼ぶべきかと思う。

27mm相当の5倍なら135mm相当になるんじゃないかと思うのだけど、その辺は撮りながらチェックしてみる。

「1xの次がいきなり5x」に違和感

何はともあれいつものガスタンクから ...

濡れても落としても大丈夫なミルスペックのChromebook

薄型軽量で持ち運びやすいノートPCは、ビジネスパーソンにとって強い味方。特に外回りの営業が多い人にとっては、ノートPCを選ぶ際、軽さを最重視して選択する人も多いのではないでしょうか。しかし、薄くて軽いという長所は、故障のリスクにもつながります。実際、外出先でノートPCを壊してしまった、という苦い経験がある人もいるではないでしょうか? 頻繁に持ち運ぶなら、「堅牢性」も重要視したいですよね。

日本エイサーから登場したChromebook 311シリーズの新モデル「C721-N14N」(オープン価格 2020年1月発売予定)は、持ち運びに便利かつ、ミルスペックの堅牢性を備えており、新しいビジネスの相棒なりそうですよ。

「C721-N14N」は、法人・文教向けでの発売が予定されているモデル。まず注目すべきはその耐久性。アメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠した品質テストをクリアしており、60kgの負荷や、122cmの高さからの落下に耐えるほか、最大330mlの水をキーボードにこぼしても部品を保護できる排水機構も備えています。仕事中にコーヒーをこぼした!というときでも故障することはなさそうです。

ミルスペックのタフさだけでなくキーボードにも注目。キーボードからキー単体を引き抜けない固定式の構造が採用されており、これは小学校や塾などで、子ど ...

iPadにThinkPadキーボードをつないだら見たこともないデバイス爆誕

iPhone、iPad、Macの新OSが一通り出そろった。早くから一般にもβ版の提供が始まっていたが、コデラの場合、iPhoneとMacはガチで仕事で使うのでβ版には手を出さず、iPadのみβ版を入れて様子を見ていた。現在は13.2 Public beta 3をインストールしているところだ。

iPad向けOSは、バージョン13でiPhone用から枝分かれし、iPad OSという形になった。大画面を生かし、モバイルOSとパソコンOSの中間ぐらいを行くことになったという印象だ。

すでにβ版の頃から多くのサイトが新機能を紹介しているので、正式リリースとなっても世の中の関心が薄く感じるのは残念だが、個人的にiPad OSとなって使い勝手が上がった部分をご紹介したい。

そういえばマウスが使えるようになったらしい

筆者は以前、「ThinkPad Tablet 2」というWindowsタブレットを所有していた。今となっては本体の方は処分してしまったが、専用キーボードはスタンド付きのBluetoothキーボードでタッチもいいので、モバイル用としてそのまま使い続けている。

とはいえ、iPadはここのところ動画やマンガのブラウザとしてしか使っていなかったので、しばらくキーボードをつないでいなかったのだが、そういえば新 ...

クワッドカメラと美しいボディーが特徴なOPPO最新モデル「Reno 2」と「Reno Ace」をチェック

日本へ次々とスマートフォンを投入しているOPPO。海外では早くも新しいフラッグシップモデルが販売されています。日本でも発売中のペリスコープカメラを搭載した「Reno 10x Zoom」の後継機として「Reno 2」そして「Reno Ace」の2機種がOPPOの母国、中国で販売されています。どちらもカメラ機能をブラッシュアップし、ボディーデザインにさらなる磨きをかけた魅力的なモデルです。その外観を中心に2機種を見てみましょう。 OPPO Reno 2

Renoといえばフロントカメラを収納式にしてディスプレイの全画面化を果たしたReno 10x Zoomのギミックに魅了された人もいるでしょう。Reno 2はその姉妹モデルと言える製品。フロントカメラの扇形に開くピボットライジングカメラをそのまま引き継いでいます。CPUはSnapdragon 730に落とされているもののRAM8GB、ROM128/256GBとメモリ周りは余裕の設計です。

ディスプレイサイズは6.5インチと0.1インチ小さくなりましたが、解像度は2400x1080ピクセルとわずかに縦伸び、アスペクト比も20:9へと拡大。これにより本体サイズは160 x 74.3 x 9.5 mmと、Reno 10x Zoomの162 x 77.2 x 9.3 mmより若干スリムになりました。

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iPhone SE 2、来年3月末発売?

アップルが2020年に発売するとうわさのiPhone SE 2は、来年1月から量産が開始され3月末に発売される。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏がその予測を10月28日に発表した。

 同氏によると、アップルはiPhone SE 2についてiPhone SEのときと同様に月間200~400万台の販売を見込んでいるという。

 スペック予測は以前と変わっておらず、4.7インチ液晶ディスプレー、A13チップ、3GBメモリ、Touch IDを搭載し、スペースグレー、シルバー、レッドの3色展開が予定されているとのこと。

 4.7型サイズなので、従来のiPhone SEのような小さなiPhoneではないものの、うわさが本当であれば安くて高性能でホームボタンのあるiPhoneに来年お目にかかれることになる。

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10.2型に大型化/スマートキーボードに対応したApple「第7世代iPad」

Appleは9月11日、10.2型でスマートキーボードに対応した第7世代iPadを発表、9月30日から出荷を開始した。

筆者は日ごろ第6世代iPadを使っているため、興味津々の試用レポートをお届けしたい。

10.2型、スマートキーボード対応、メモリ3GBでお買い得になった第7世代iPad

いきなり余談で申し訳ないが、去年2018年4月に購入した話も含めご紹介した第6世代iPadだが、フチのガラスにヒビが入ってしまい(Ploom TECH+が滑り落ちて激突)、ガラスだけ交換するか(1.5万円ほどかかる)、どうせなら第7世代iPadを買うか、iPad Airは半端なのでいっそ第3世代iPad Proへ行くか……と悩んでいたところ、運良く編集部から第7世代iPadがレビュー用に送られて来た。そこで今回は「もしかしたら購入するかも!?」を前提にチェックした。

なお電子書籍をおもに使うケースは、すでに記事が掲載されている(34,800円から買える第7世代「iPad」の使用感を確かめる~Smart Keyboardにも対応したエントリーモデル)ので、興味のある方は合わせてご覧いただきたい。

手元に届いたのは第7世代iPad/Wi-Fi+Cellular/128GBモデル/スペースグレー/59,800円(税別) ...

iOS13.2とiPadOS 13.2の正式版が公開

Appleは現地時間10月28日、iOS13.2とiPadOS 13.2の正式版を一般ユーザー向けに公開しました。iPhone11シリーズで、高精細な写真が撮影できるDeep Fusionに対応しているほか、AirPods Proにも対応しています。

iOS13.2リリースノート

以下、Appleが公開したiOS13.2のリリースノートです。iPadOS 13.2も同時に公開されています。

iOS13.2では、iPhone 11、iPhone 11 Pro、およびiPhone 11 Pro MaxでA13 Bionic搭載のNeural Engineを使用して、低照度の場所で取り込んだ画像の質感と細部の表現を大幅に向上させ、低ノイズに仕上げる高度な画像処理システムDeep Fusionが加わります。また、絵文字のアップデートと追加、AirPodsでの着信メッセージ読み上げ機能の導入に加え、AirPods Pro、HomeKitセキュアビデオ、HomeKit対応ルーター、および新しい“Siriのプライバシー”設定にも対応しました。このアップデートにはバグ修正と改善も含まれます。

カメラ

iPhone 11、iPhone 11 Pro、およびiPhone 11 Pro MaxのDeep Fusionで ...

全コア5GHz動作の「Core i9-9900KS」が10月30日に発売。価格は513ドル

米Intelは10月28日(現地時間)、第9世代(Coffee Lake)のプロセッサ「Core i9-9900KS」を10月30日より発売すると発表した。価格は513ドル(約56,000円)で、期間限定での販売となる。

Core i9-9900KSは今年(2019年)5月に年内発売予定との発表があったCPU(Intel、全コア同時5GHz動作の8コアCPU「Core i9-9900KS」参照)。昨年(2018年)に発売されたCore i7-8086Kに続く特別版CPUとして展開される。Core i9-9900Kをベースとしており、ゲーミング向けCPUとして最高の性能を発揮するという。

8コア/16スレッド動作をサポート、ベースクロックは4GHz、ターボブースト時は全コア5GHzで駆動し、コンシューマ向けのCPUとしては最高性能を誇っているのが特徴。TDPは同9900Kの95Wから127Wへと増えている。

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うどんっぽさが消えた「AirPods Pro」が発表! ノイキャン搭載で2万7800円なり

ノイキャンはどれくらい強力かな?

新型AirPods、いきなりの登場ですよ! アクティブノイズキャンセリングに対応した「AirPods Pro」が、2万7800円(税別)でストアに掲載されました。日本では2019年10月30日、店舗とオンラインストアで発売。

AirPods Proはマイクで拾ったノイズの逆位相の音で打ち消す、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。これまでのAirPodsの開放型から密閉型(カナル型)へとデザインが変化し、イヤーチップも取り替え可能。3サイズのイヤーチップが付属します。

カナル型になったことで「外部音取り込みモード」も搭載され、周囲の人の声も自然に聞くことができるそう。

イヤホン内部には、高音質を謳う専用ドライバを搭載。さらにAppleお得意のH1チップにより、ケースから取り出すだけですぐに使え、またイヤホンのタップで電話や音楽のコントロール、さらに長押しでノイズキャンセリングと外部音取り込み機能の切り替えができます。

イヤホンは満充電状態で最大4.5時間(ノイキャンON)の音楽再生が可能。AirPodsから30分ダウンしています。しかしケースで充電すれば24時間以上の音楽再生ができ、これはAirPodsと比べても変化なし。またケースもワイヤレス充電が可能です。 ...

待望のグラフィックス内蔵Core i3登場も静かな空気

先週、複数のショップにIntelの新CPU「Core i3-9100」と「Celeron G4950」が入荷した。価格は1万6000円前後と8000円弱となる(税込み、以下同)。

Core i3-9100が1.6万円、Celeron G4950が8000円弱で店頭に並ぶ

Core i3-9100は4コア4スレッドのCPUで、クロック数は3.6GHz(最大4.2GHz)で動作する。TDPは65Wで、第9世代のCore i3としては初の内蔵グラフィックスモデルだ。Celeron G4950はグラフィックス内蔵の2コア2スレッドモデルで、9月に登場した「Celeron G4930」の上位モデルとなる。TDPは54Wで変わらないが、クロック数は3.3GHzと100MHz上ほど高い。

中でも注目されているのはCore i3-9100だ。前世代の「Core i3-8100」がエントリークラスで根強い人気を誇ったことから、後継を待ち望む声はしばしば耳にしていた。しかし、ショップのコメントにはどこか曇りがかったものが多かった。

あるショップは「今はRyzenが強いですから、この価格だとシェアを取り戻すほどのパワーがあるか微妙かなと。グラフィックスカードなしでIntelマシンを組むのにちょうどいいのは確かなんですけどね」と話してい ...

ゲーム機としてのAQUOS R3

筆者がAndroidスマートフォンを手にした頃(10年前くらい)といえば、今ほど良質なゲームは揃っていなかったように記憶しております。ところが、近年はスマートフォンもハイスペック化が進み、高レベルなグラフィックの3Dゲームが多数登場しておりまして、心惹かれるものがありました。

正直なところ、ここ数年はゲームというものからほぼ遠ざかっておりました。手持ちの最新ゲーム機は「プレイステーション2」という筆者です。しかし、せっかく手に入れた「AQUOS R3」のハイスペックぶりを試してみようと「Call of Duty」をインストールしてみました。

Snapdragon 855のおかげか、6GBのメモリーのおかげか、動作は非常に快適。マシンパワーに不満を感じる場面は一度もありませんでした。まだまだ新しいハイエンドモデルだから当たり前と言われればそうなのですが、やはり感動するものです。ところが、AQUOS R3は数値でわかるスペック以上にゲーミングマシンとして優秀であると実感するポイントがありました。

1つ目は、排熱の良さです。Call of Dutyは比較的動作が重めのゲームのはずですが、AQUOS R3の場合は数十分ほど連続でゲームを続けても、あまり熱くなりません。ケースを付けずに使っているのも大きいのかもしれませんが、ほんのり温もり ...

「Windows 10 1903」、スタートメニューの不具合を修正

Microsoftは、「Windows 10 1903」に対する更新プログラムを予定通りにリリースし、一部ユーザーの間で発生していたスタートメニューの不具合を修正した。

Microsoftは米国時間10月24日、「KB4522355」をリリースした。これは10月に入って3度目の、バージョン1903向け更新プログラムだ。非セキュリティの任意の更新プログラムであり、10月の月例パッチをインストール後にスタートメニューが機能しなくなる問題などに対処した。

Microsoftの従業員が12日、「Answers」フォーラムでスタートメニューの問題に関する苦情に回答していた。Microsoftはこの問題を認識しており、10月下旬に修正をリリースする予定だとこの従業員は述べていた。

MicrosoftはKB4522355で、「月例更新プログラムのインストール後、特定のシナリオで、スタートメニューや『Cortana』検索バー、トレイアイコン、『Edge』が応答しなくなる問題に対処」した。

Microsoft関連の話題を扱うドイツのウェブサイト「Borncity」によると、スタートメニューやCortana、そのほかのアプリが10月の月例パッチの影響を受けたのは、「Microsoft.Windows.ShellExperienceH ...

「USB Type-C なら速い」は間違い! サクッと解説

スマートフォンやデジタルオーディオプレイヤー(DAP)など、上下の向きを気にせず抜き差しできる「Type-C」端子を採用した製品が急増しています。同じタイミングでUSB 3.x(USB 3.0以降の規格)に準拠した製品も増えているためか、Type-C端子すなわちUSB 3.x準拠製品と認識されることもあるようですが、これは誤りです。

というのも、Type-C端子はあくまでコネクタ形状/ピン配置の規格であり、USB機器としての性能を決定するわけではないためです。同様にType-C端子を備えたUSBケーブルであっても、あるケーブルはUSB 2.0、またあるケーブルはUSB 3.1ということがありえます。外観に違いはありませんから、購入時のパッケージなどで見分けるしかありません。

USB 3.1の時代にUSB 2.0仕様の製品が存在する理由ですが、特にオーディオ機器の場合、DSD 11.2MHzやPCM 384kHzといったハイレゾ音源であっても、USB 2.0のデータ転送速度でステレオ/2ch再生にじゅうぶん対応可能ということが挙げられます。

さらにいえば、USB 2.0ではデータ転送用と電源用で計4本(micro USBは識別用を加え計5本)の芯線で足りますが、USB 3.xでは9本の芯線が必要です。外部ノイズの影響を考えても、オ ...

キーの深度を感知するRazer製左手キーボード「TARTARUS PRO」が近日発売

アクチュエーションポイントの調節が可能なRazerの左手用ゲーミングキーボード「Tartarus Pro」が、31日(木)に発売予定だ。1つのキーに2つの機能を割り当て、押し込む深さで機能を使い分けることもできる。

販売価格は税抜き14,363円(税込15,799円)前後で、カラーはブラックとホワイトの2種類。

アクチュエーションポイントの調節ができる左手用ゲーミングキーボード

Tartarus Proは左手で操作するUSB接続の小型キーボード。2017年12月に登場した「Tartarus V2」に続くモデルで、「メカ・メンブレン機構」に代わり「アナログオプティカルスイッチ」採用されている。

アナログオプティカルスイッチではアクチュエーションポイントの調節が可能で、同社製デバイス用の統合設定ソフト「Synapse」でポイントを21段階(1.5~3.6mmの範囲)に変更できる。また、アクチュエーションポイントは「プライマリ」「セカンダリ」の2段階に設定でき、これにより1つのキーに2つの機能を割り当てることを可能にしている。これを利用すれば、例えばキーを“半押し”するとゲーム内のプレイヤーが歩き(ゆっくりと移動する)、“全押し”するとプレイヤーが走る(速く移動する)、というように、1つのキーで2種類の動作を行なうこと ...

「Windows 10X」の正体は? Chrome OSの対抗? ほぼ無償? 2020年1月?

「折りたたみ型(Foldable)」の2画面デバイスとして発表された「Surface Neo」だが、同デバイスとともにデビューしたのが「Windows 10X」だ。Windows 10ファミリーの1つとしてSurface Neoのような2画面デバイスでの活用を目指すと紹介されたWindows 10Xだが、実際に搭載製品が市場へ投入されるのは、2020年のホリデーシーズンと1年ほど先であり、いまだMicrosoftからは詳細な公式情報が語られていない。

だが10月25日(米国時間)に、MicrosoftやWindows関連のリーク情報で知られるTwitterアカウントのWalkingCatが、Microsoft内部向けと思わしき「Windows 10X」の技術情報に関するURLが外部公開されているのをツイートで紹介して話題になった。

その後、当該のURLは時間をおかずにアクセス不能になり、筆者も中身を確認する前に情報がシャットアウトされてしまったのだが、Borisと呼ばれるTwitterアカウントなどの有志が消される前の情報をまとめてアップロードすることで、いくらかの手がかりが残された状態となった。今回はここで出た新たなリーク情報を基に、過去これまで出てきた情報との突き合わせを行いつつ、Windows 10Xの姿を探ってみたい。

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これはAndroidタブレットの最終形? Samsung「Galaxy Tab S6」レビュー

Androidタブレットの最高峰!

世の中、タブレットというとiPadみたいな雰囲気が主流だったりもします。でも、Androidタブレットにも、すばらしいモデルってあるものですよね。もしや、これが最終完成形かしら? そんな気がしないでもない、Samsung(サムスン)の「Galaxy Tab S6」のレビューをお届けいたしましょう。

いまAndroidタブレットって、あまり盛り上がっていません。そもそも多くのメーカーが、製造から撤退してしまったり、Chrome OSを搭載する2in1のデバイスにシフトしてしまっています。

Google(グーグル)だって、いまはChromebook一筋にして、自らAndroidタブレット開発からは手を引いてしまいましたしね。つまり、仕事にも遊びにもフル活用できるハイエンドなモデルを探すなら、SamsungのGalaxy Tab S6くらいしか選択肢がなくなっているという現状でもあります。

2019年モデルとして、昨年のモデルより多くの不満を解消したアップグレードが、Galaxy Tab S6で実現しています。以前の「Galaxy Tab S4」では、一昔前のプロセッサーが採用されていましたけど、Galaxy Tab S6では、最新のSnapdragon 855プロセッサーに6GBの ...

パカパカケータイ世代ならあり! Galaxy Foldミウプレッション

あの頃思い出すなー。

たまたまギズモード編集部に立ち寄ったら、何やらおもしろそうなブツが。折りたたみ液晶を搭載した「Galaxy Fold」がありました。おお、と思いつつちょっといじっていたら、「三浦さんもインプレッション書いてくださいよー、ミウプレッション」と言われたので、書いてみたいと思います。

思っていたよりちゃんとしたスマホ

最初見たときは閉じた状態だったので、なんだか長細い端末だなと思ったのですが、いざ開いてみると見たことがない光景が。やっぱり正方形に近いその形状、そして画面の広さはインパクト大。タブレットに比べれば画面は小さいはずですが、スマホなのにこの広さというギャップが、余計大きく感じさせるのでしょう。

「ヒンジ部分とか弱いのかな」と思っていたのですが、想像していたよりもちゃんとしてます。折りたたみ部分が若干凹んでいますが、使っているときはあまり気になりません。有機ELディスプレイの表示もきれい。

実物を見るまで知らなかったのですが、背面に4.6型液晶があるんです。ということは、閉じた状態でも使えるというわけ。使うときにいつも開かなければいけないとなると、場合によってはストレスに感じることもあるでしょう。でも、閉じた状態で使えるというのは使う人の利便性を考えているなという感じがしま ...

ロジクール、キースイッチの交換に対応したテンキーレスゲーミングキーボード「PRO X」

ロジクールはこのほど、テンキーレスのコンパクト筐体を採用するUSBゲーミングキーボード「PRO X ゲーミングキーボード」を発表、11月14日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は本体が1万9800円、交換用キースイッチの「PRO X 用キースイッチキット」(GX クリッキー/GX タクタイル/GX リニアの3タイプを用意)が各6940円だ。

高速入力に適した独自開発のメカニカルキースイッチを採用したUSBゲーミングキーボードで、テンキーレスの日本語配列を採用した。またロジクール製品としては初の試みとなるキースイッチ交換に対応しているのが特徴だ。

標準では明確なタイピング感とクリック音が得られる「クリッキー」を備えるが、別売オプションによって、確かな打鍵感があり正確に押下できる「タクタイル」、滑らかなタイピングを行える「リニア」との入れ替えができる。専用の工具も付属、各キー毎に異なる種類のキースイッチを配置することも可能だ。

フルカラー発光ギミックも搭載。本体サイズは361(幅)×153(奥行き)×34(高さ)mm、重量は980g(ケーブル含まず)。

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厚さ5mmのタッチ対応モバイルモニター「Espresso Displays」--VESAマウントにも

高性能だが画面が小さいノートPCをより活用するためのデバイスとして、気軽に持ち運んで画面を拡張できるモバイルモニターが人気だ。そのため、選択肢も増えてきた。

今回は、新たに登場したモバイルモニターとして、重さが690g、厚さが5mmと携帯しやすく、多彩なスタイルで使える「Espresso Displays」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

Espresso Displaysは、ノートPCやデスクトップPC、スマートフォンなどに接続して使う拡張ディスプレイ。重さ690g、厚さ5mmと軽く薄いため、持ち運びやすい。画面サイズは13.3インチ、または15.6インチで、表示解像度はフルHD。10ポイント同時タッチ対応のタッチパネルも搭載している。

カバー兼用のフリップケースをスタンドとして使うと、デスクに直接安定させて置ける。よく使う場所には、専用マウントを用意しておけば、Espresso Displaysを載せるだけでしっかり固定できる。VESAマウントにも対応しており、汎用のディスプレイアームなどにも取り付け可能だ。もちろん、横長(ランドスケープ)と縦長(ポートレート)配置も自由に変えられる。

WindowsまたはmacOSベースのPC、AndroidまたはiO ...

超高性能カメラ搭載スマホ、ファーウェイ「HUAWEI P30 Pro」の望遠&暗所性能徹底チェック!

スマホの枠を超越する、圧倒的とも言えるカメラ性能に注目が集まっている「HUAWEI P30 Pro」。今回はその中でも望遠撮影と暗所撮影の性能について、プロカメラマンによる作例と解説とともに紹介する。

スマホの枠を超えたカメラ
Leicaクアッドカメラ搭載の「HUAWEI P30 Pro」

ドコモから発売中の「HUAWEI P30 Pro」は、ハイエンドモデルにふさわしい最高スペックを備えたスマホだ。特にLeicaクアッドカメラが話題となっている。

このLeicaクアッドカメラの構成について、あらためて紹介しよう。メインである広角(35mmフィルム換算で27mm相当)の約4000万画素カメラ、超広角(同16mm相当)の約2000万画素カメラ、光学5倍ズーム(同125mm相当)の約800万画素望遠カメラに加えて、深度測定用のToFカメラの計4つとなっている。HUAWEI P30 ProではToFカメラが加わったことで、より正確なボケ効果やAR撮影を実現している。

本機ならではの要素が望遠撮影。光を90度曲げるペリスコープ機構により、薄型の筐体に光学5倍の望遠レンズを搭載していることも驚きだが、さらにメインカメラで撮影した情報やAI手ぶれ補正技術と組み合わせることにより、高画質な10倍ハイブリッドズーム ...

Galaxy Foldの「3画面」表示、ゲームも同時プレイできたら夢のハードだ…って思ったんだけどさ

ゲーマーの夢、されど人の夢は儚くてね…。

Galaxy Foldでは大画面を活用して最大3つまでアプリを同時起動できます。たとえば、ブラウザを起動しつつYouTubeを見つつ、マップを見る。なんてトリプル処理なんてこともOK。さらに小さなウインドウはフローティング表示で好きな場所に配置することもできます。

そんな並列処理を日常的に使う?と思われるかもしれませんが、ゲーム実況のストリーミングを見つつ、WebやSNSをチェックするなんてシーンには便利だと思うんですよね。あと、この同時起動にちょっと夢見ちゃったんです、僕。

たとえばこれ、3つのモバイルゲーム、『ポケモンGO』を遊びながら、『Ingress』を遊びながら、『ドラゴンクエストウォーク』とかできたら夢のようだと思いません?

同時に3つ起動して歩いて、ポケモンを捕まえながら、ポータルをハックして、モンスターを退治する。とか、3つのアプリでそれぞれ移動しながらプレイできたら最高効率を発揮できて、その一歩に3倍の価値が産まれると思うのですがどうですか!

って思って試してみたんですけど、そんなにうまく行かないものね。

ゲームを複数起動しても、アクティブ化されていない画面のゲームは無残にも動作がストップします。ゲーム画面は表示されるも、 ...

HPのNVMe SSD「EX920」が店頭入荷、512GBで6,980円

HPブランドのNVMe SSD「EX920」シリーズが店頭販売中だ。今回入荷したのは容量別に512GB(2YY46AA#UUF)と1TB(2YY47AA#UUF)の2モデルで、店頭価格は順に税抜き6,980円、税抜き12,980円と安価。

TBWは512GBモデルが320TB、1TBモデルが650TB

これは、3D TLC NANDを採用したM.2タイプのNVMe SSD。HPブランドのSSDを取り扱うプリンストンの製品情報によると、EX920は「ゲーマー、メディアクリエイターの要求に応える」というモデルで、転送速度(1TBモデル)はシーケンシャルリードが最大3,200MB/s、同ライトが最大1,800MB/s(512GBモデルは1,600MB/s)となっている。

フォームファクタはM.2 Type2280で、接続インターフェイスはPCIe 3.0 x4。TBWは512GBモデルが320TB、1TBモデルが650TB。保証期間は3年または、TBWがしきい値に達するまでのどちらか短い方となっている。

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Galaxy S10 / Note 10の指紋センサー不具合を修正 海外でソフト更新

複数の海外メディアによると、サムスンは、Galaxy S10とGalaxy Note10のディスプレイ指紋認証センサーに関する問題の修正アップデートの配布を開始しました。

Galaxy S10/Note10では、超音波により指紋を読み取るセンサーをディスプレイに内蔵。これを生体認証システムとして採用していたのですが、シリコン製のスクリーンプロテクターを装着した状態ではどの指紋でも認証されてしまう問題が発覚。一部銀行アプリでは、ストア登録を取り下げるなどの動きもあったようです。

問題が発覚した後に、サムスンはすぐに修正アップデートを約束。そしてまず韓国にてアップデートが開始され、その他の地域でもアップデートの配信に関する通知の表示が始まっています。

このアップデートは、指紋認証を登録したデバイスにのみ通知されます。そしてユーザーは端末をアップデートした後に、指紋を再登録する必要があります。

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2万円を切るポータブル15.6型フルHD液晶「Lepow Z1」を試す

近年、持ち運び可能な液晶ディスプレイが数多くAmazonに登場している。このカテゴリの先駆者は言うまでもなく台湾GeChicの「On-Lap」シリーズだが、このところはバックライトがCCFLからLEDになって、大型インバータ回路が不必要となり省電力化が実現されたほか、ノートPC向けディスプレイの規格の統一化(eDP)が進んだことにより、変換基板の設計が大幅に簡略化され、比較的容易にポータブル液晶を作れるようになったことが、一番大きな要因だ思われる。

今回ご紹介するLepowの「Z1」もその流れで生まれたものだ。Amazon.co.jpでの価格は19,680円と、直接競合の「On-Lap 1503H」より1万円以上も安いのが特徴となっている。

Z1の仕様面では、パネルがIPS、解像度が1,920×1,080ドット、輝度が最大300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度などとなっており、One-Lap 1503Hに引けを取らない。本体サイズは368×9×225mm(幅×奥行き×高さ)、本体重量は実測で709g、付属のスタンドカバー付きで1,118gだった。ポータブルの15.6型液晶としては並のスペックといったところだ。

付属品はかなり充実しており、スタンドになるカバーのほか、DisplayPo ...

映像・ゲーム・写真、描画性能に驚く13.4型ノートPC「XPS 13 2in1」

デルの13.4型ノートパソコン「XPS 13 2in1」(関連記事)は、作業効率があがる16:10という少し縦長のディスプレーや、Dolby Visionに対応するコンテンツが楽しめるのが特徴のモバイルノートパソコン。薄型のカッコいいデザインで堅牢性を兼ね備える筐体も魅力となっている。

さらに、XPS 13 2in1は第10世代Coreプロセッサーを搭載。構成の異なるモデルを多数ラインアップし、用途に合わせて丁度良いスペックと価格のモデルが選択できる。解像度も、1920×1080ドットと3840×2400ドットから選ぶことが可能だ。

今回は、Core i7-1065G7、16GBメモリー、512GB SSDという構成の「New XPS 13 2in1 プラチナ(ブラック)」を試用した。価格はOfficeなしモデルで21万9978円(10月24日現在)だが、ウェブ直販サイトでクーポンを利用すると18万2581円で購入できる(10月24日現在)。この構成でどれくらいの性能を持っているのか、ベンチマークをチェックしてみた。

第10世代CoreにNVMe対応SSD
普段使いはもちろんまったく問題なし、OSの起動は爆速!

XPS 13 2in1でもっとも気になるのが、第10世代CoreのCore i7-106 ...

USB PDとQC3.0対応の2ポート充電器「SOLiDE 57W USB-C チャージャー」

アシカンは、USB PDに対応する2ポートUSB充電器「SOLiDE 57W USB-C チャージャー」を通販サイト「Tokyo Mac」で発売した。全国の家電量販店でも取り扱われる。価格は4800円(税込)。

USB Type-Cポートは最大45W(20V/2.25A)のUSB PDに対応しており、iPad ProやMacBook Air、Androidスマートフォンなどの対応機器を高速充電できる。USB Aポートは「Quick Charge 3.0」に対応し、5V/3A、9V/2A、12V/1.5Aの出力に対応する。

大きさは62×62×32.5mm、重さは127g。専用ケースと海外用のプラグ変換アダプターが同梱される。

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「Galaxy Fold」の折り目ってぶっちゃけどう? →気にならないけど「恐怖」もある

高揚と恐怖が入り交じる。

サムスンが送り出し、auが2019年10月25日に発売した話題の折りたたみ(折り曲げ)スマホ「Galaxy Fold」。

みなさん色々気になっているポイントはあると思いますが、やはり最初に語るべきは「折り目ってどうなの?」ってところだと思います。まぁ、それがこの端末一番の特徴であり、利点へと繋がるポイントですしね。

まずは、そこのフィーリングや、感じたことをお伝えしていこうと思います。個人的には、ワクワクとドキドキが入り混じる、面白い体験になっていますよ!

折り目意外と気にならない。ただし角度によっては歪みも…

はい、こちらが折り目。ご覧のように折り目、あります。

指で触ってみると折り目部にはボコッとした感触を覚えますし、こうして蛍光灯の照り返しがあるとさらに強調されるので、まっさらなタブレットの画面と比較したら違和感を感じることは否定しません。

しかし、この画面の「歪み」が起こらないスイートスポットもあります。ほら、こうして正面から見ている分には、歪みってわかりませんよね。あと部屋が暗いとほとんど分かりません。

もちろん使っている時は、そういったスイートスポットばかりじゃないんですけど、使っているうちにちょっとした歪みくら ...

画面を2つに折りたい理由

スマートフォン、いや、もしかしたらPCも、これからしばらくはフォルダブルがトレンドのようだ。はてさて、2つに折れれば開いたときに大きくなるからうれしいのか、それとも閉じたときに小さくなるからうれしいのか。24型フォルダブルなモバイルディスプレイが欲しいと願い続けていれば、その夢はそのうちかないそうな兆しにも感じる。

大きくても小さいから

かつて、ストレートケータイのトレンドが、2つ折りケータイに移行したときと似たようなムードになってきている。スマートフォンのトレンドはそっちのほうに向いているのかなと思ったら、Microsoftは1年以上先にリリースする予定のSurface Neoをお披露目し、そこで2つ折りのWindows PCをチラ見せした。発表会の映像ではそれほど魅力を感じなかったのだが、実際に、目の前でさわっている様子を至近距離で見たら、ちょっとそそられる。いったい、この高揚感はなんなのだろう。

そう言えばGoogleも新しいスマートフォンとして、Pixel 4シリーズを発売した。こちらはフォルダブルとは無縁のストレート端末だが、さわってみて感心したのは、その手に持ったときの安心感が半端じゃないところだ。ツルツルしたスマートフォンばかりをさわっていたからなのだろうし、実際、Pixel 4も背面はツルツルしているのだが、側面 ...

macOS Catalina更新で一部Macが動作不能。EFIファームウェアが原因か

10月初頭に配信開始されたmacOS Catalinaですが、インストールした一部のMacが動作不能となった多数の報告や、その原因がEFIファームウェアのアップデートではないかとの推測が伝えられています。

EFI(Extensible Farmware Interface)とはマザーボードに搭載されているソフトウェアであり、アプリケーションとハードウェアを橋渡しする役割を持つもの。これが搭載されたMacでも、起動時にハードウェアをチェックしてOSに引き渡しています。

そしてアップルの公式サポートフォーラムでは、「macOS Catalinaをインストールすると動作不能になった」との複数のスレッドが進行中です。そのほとんどは、下記のレポートと本質的に同じと見受けられます。 「Catalinaにアップグレードしました。私のノートPCは文鎮化しました。起動時に「option」または「command R」を試しても、「folder?」ロゴだけが表示されるか、まったく何も映りません」

「私もMacBook Pro 13インチ(2014)で全く同じ症状です。((macOS復元のCommand+Rなど)キーコンビネーションを認識しなくなったので、更新プログラムがロジックボードのファームウェアを破損したに違いないようです。昨夜、アップルのサポー ...

Intel、次世代省電力コア「Tremont」でシングルスレッド性能を改善

米Intelは24日(現地時間)、米カリフォルニア州サンタクララで開催されているLinley Fall Processor Conferenceにおいて、次期省電力コア「Tremont」のマイクロアーキテクチャを公開した。

低消費電力のIoTやデータセンター向けに開発されたCPUコアで、3Dパッケージング技術「Foveros」を用いて、ビッグコアなどとともに「Lakefield」に実装される。Lakefieldは、Microsoftの2画面端末「Surface Neo」に採用される予定。

Tremontはシングルスレッド性能を重視しているほか、ネットワーク分野においてすぐれた電力性能費、面積性能費を実現。また、新しい命令集も実装される。

高いシングルスレッド性能を実現するために、上位のCoreプロセッサと同クラスの分岐予測が採用されているほか、6アウトオーブオーダー命令デコード、4アロケーション、10つの実行ポート、デュアルロード/ストアパイプライン、クアッドコアモジュール設計、そして4.5MBの共有L2キャッシュなどを搭載する。

同社によれば、同じクロックのGoldmont Plusコアと比較して、平均で30%超のシングルスレッド性能強化が図られているという。

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Razer,新型左手用キーパッド「Tartarus Pro」を発表。アクチュエーションポイントを変更できる光学式キースイッチを採用

北米時間2019年10月24日,Razerは,新型の左手用キーパッド「Razer Tartarus Pro」(以下,Tartarus Pro)を発表した。従来のTartarusシリーズがメンブレン式キースイッチを採用していたのに対して,Tartarus Proはアクチュエーションポイントを変更できるRazer独自の光学式キースイッチ「Razer Analog Optical Switch」(以下,Analog Optical Switch)を採用しているのが特徴だ。

Razerの片手用キーパッドは,とくに日本市場で人気が高いと言われているが,それを反映してか,Tartarus Proは北米市場と同じ10月24日に販売開始の予定で,国内での直販価格は1万6988円(税および送料込1万7968円)となっている。

RazerのTartarusシリーズと言えば,メカニカルキースイッチ採用の左手用キーパッド「Orbweaver」シリーズに対する廉価版的な存在として登場したシリーズであったが(関連記事),2017年登場の「Razer Tartarus V2」で,メインキーの右下にセンタークリック機能付きスクロールホイールを装備することで,新しいキーパッドとしてOrbweaverとは別の道を歩み始めた。
ゲーム用途だけなら,やや使い道に迷うとこ ...

Surface Laptop 3内部は「磁石」で固定、iFixitが分解しやすいと賞賛

今月初めにマイクロソフトが発表した、最新ノートPCであるSurface Laptop 3。その披露のさい、Surfaceデバイスの開発責任者であるパノス・パネイ氏は何げなくキーボードを含む上部カバーを持ち上げて内部構造を見せていました。

それが単なるデモではなく「磁石で固定した構造」ゆえに簡単に開けられることが、修理業者iFixitの分解レポートにより明らかとなりました。

ハイテク機器が発売されたら即分解でおなじみiFixitが調査の対象としたのは、Surface Laptop 3の15インチモデル。従来モデルにはなかった新サイズであり、AMDのRyzen Microsoft Surface Editionを採用したことも話題となりました。

iFixitは、まずデバイス底部のフットパッドに隠されたネジを発見。この時点で外側のどこにもネジがなく、どこもかしこも接着されて「分解」が「破壊」を意味すると評された初代Surface Laptopから大きな変更がうかがえます。

そしてネジを取り外した後、iFixitチームは上部カバーをたやすく持ち上げることができました。デバイスの他の部分とは1本のフレックスケーブルで繋がれているだけで、接着剤は使われず磁石で固定されているのみ。SSDも取り外しは簡単で、ユーザー自ら交換もで ...

iOS13にバグが多い理由、元Appleのソフトウェア技術者が語る

今秋公開されたiOS13やmacOS Catalinaは、多くの新機能が追加された一方で、バグも多いと言われています。元Appleのソフトウェアエンジニアが、最新バージョンのOSにバグが多い理由を語っています。

バグが多いと言われるiOS13

iPhone向けの最新OSであるiOS13は、一般ユーザー向け正式版が公開される前に、iOS13.1のベータが開発者向けにリリースされました。これは極めて異例のことで、関係者を驚かせました。

その後もマイナーアップデートが矢継ぎ早に公開されており、現時点での最新版はiOS13.1.3です。

現時点でも、一部のユーザーで通信が突然切れるなどの不具合が発生しています。

macOS Catalinaは、正式版公開の1週間後に追加アップデートが公開されたものの、一部ユーザーがiCloudフォトの問題を報告しています。

Appleの元ベテラン技術者が語る

Appleで18年間、ソフトウェアエンジニアとして勤務したデビッド・シャイアー氏は、iOS13やmacOS Catalinaにバグが多い理由を以下のように分析しています。

理由1:機能が多すぎる

Appleは今回のバージョンで新機能を数多く追 ...

新Mac Pro、もうすぐ発売?認定業者用の設定ツールがアップデート

新Mac Proは6月のWWDC 2019で今年秋のリリースと予告されながらも、いっこうに発売日が公表されません。一時は公式サイトに「発売は9月」と表示されたこともあった同モデルですが、ここへ来てようやく発売が近づいた手がかりが報じられています。

米アップル関連情報サイトMacRumorsの「信頼できる情報筋」によると、アップルは認定された技術者向けにMac構成ユーティリティ(ロジックボードや内蔵ストレージ修理後に利用される内部ツール)をアップデートし、新Mac Proを「DFUモード」にする方法を説明したとのことです。

このDFUモードとは、iPhoneなどのアップル製品が起動しなくなったり不具合が起きたとき、問題を解決するためのモードです。MacRumorsは情報源を守るために実物のスクリーンショットを共有していませんが、Mac構成ユーティリティの一般的な画像を紹介しています。ここでiMac ProやMac mini、MacBookに加えて、新型Mac Proもサポートされるようになったわけです。

さらに情報源は、こうした動きは新Mac Proの発売が近づいていることを意味しているかもしれないと伝えています。

今年6月のWWDC 19で発表された新Mac Proは、CPUは最高で28コアのインテルXeonが搭 ...

Windows 7からWindows 10への引っ越しにはNASが便利!

2019年1月14日、Windows 7のサポートが終了する。期限が迫っていることを考えると、もはや、Windows 10への移行計画を実行に移さなければ間に合わないタイミングだろう。こうしたPC移行の実行段階で便利に活用したいのがNASだ。普段、ファイル共有やバックアップに活用しているNASを、Windows 7からWindows 10への移行に用いる方法を確認してみよう。

クラウドでの環境移行も便利だが企業ではローカルのNASを介するのが安全・快適

今使っているPCを、Windows 7からWindows 10へ移行する場合、具体的にどうすればいいのだろうか?

PC本体はそのまま、OSだけをアップグレードするのであれば、基本的にデータや設定は引き継がれる。このため、作業は比較的難しくない。万が一、アップグレードに失敗しても、ロールバックで元の環境に戻すこともできるので、文書や画像など最小限のデータをバックアップしておけばいいだろう。

一方、PC本体を置き換える場合は、データの移行作業が必要になる。そして、古いPCから新しいPCへデータを移行する方法には、大きく分けて以下の2通りがある。

a.クラウドを利用する方法

データをOneDriveなどのクラウドストレージと同期しておけば ...

便利なワイヤレス充電。でも、その使い方は危険かも?

ワイヤレス充電に対応したスマートフォンが増えています。ワイヤレス充電にはいくつかの規格がありますが、もっともメジャーな規格は「Qi(チー)」で、iPhone 8/8 Plus以降のすべてのiPhoneに採用されていることがあり、日本でも多くのQi対応ワイヤレス充電器が販売されるようになりました。

そのワイヤレス充電器ですが、利用に際してはいくつかの注意点があります。安全に関連する事柄も含まれるため、理解したうえで使いましょう。

ひとつは、異物を載せないこと。異物検出機能(FOD)を備えていないワイヤレス充電器の場合、受電機がないにもかかわらず電力が放出され続けると異常発熱や故障の原因になります。ワイヤレス充電器と受電機の間に金属片があると、危険度はさらに高まります。最新のQi規格ではFOD対応は必須化されており、異物を検出するとLEDが点灯する製品も存在します。

もうひとつは、熱に気を付けること。対向配置されたコイルに磁界を発生させ電磁誘導を行うという構造上、ワイヤレス充電器は熱がこもりやすく、特に夏場は温度がかなり上昇することがあります。安全回路を備えたワイヤレス充電器は自動的に電源オフされますが、そうでない場合はスマートフォンなど受電機側のバッテリー劣化が早まるなどのダメージもありえます。

このような危険は、 ...

ASUS,独自3連ファンクーラー採用で実売5万5000円前後のRadeon RX 5700カードを発売

ASUS JAPAN株式会社は、DirectCU設計と3連ファンで冷却性能を高めたRadeon RX 5700搭載のビデオカード、「TUF 3-RX5700-O8G-GAMING」を発表しました。2019年10月25日より販売を開始する予定です。

製品名:TUF 3-RX5700-O8G-GAMING

グラフィックスコア:AMD Radeon RX5700

バスインターフェース:PCI Express 4.0

ブーストクロック:~1,750MHz(OCモード時~1,750MHz)

ゲームクロック:1,720MHz(OCモード時1,725MHz)

メモリクロック:14Gbps

メモリインターフェース:256bit

ビデオメモリ:GDDR6 8GB

搭載ポート:HDMI 2.0b×1、 DisplayPort 1.4×3

補助電源コネクタ:8ピン×1、6ピン×1

サイズ:269×125×54mm

発表製品の主な特長

スペースグレードの潤滑剤

航空宇宙用途で耐久性のある潤滑剤がスリーブベアリングに使用されており、従来のベアリング設計よりも耐久性に優れています。< ...

エイサー、APU搭載の法人向けエントリー11.6型Chromebook

日本エイサーは10月24日、プロセッサとしてAMD製APUを採用する11.6型Chromebook「C721-N14N」を発表、2020年1月下旬に発売する。価格はオープン。

1366×768ピクセル表示対応の11.6型液晶ディスプレイを内蔵したChrome OS搭載ノートPCで、プロセッサーにAMD A4-9120C(1.6GHz、最大2.4GHz)を搭載したエントリー構成モデル。筐体はMIL-STD 810準拠の耐衝撃性を実現、キーボード部は最大330mlの水をこぼしても内部パーツを保護できる排水機構を備えている。

メモリは4GB、ストレージはeMMC 32GBを内蔵。IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、microSDスロットなども利用可能だ。内蔵バッテリー駆動時間は約10時間となっている。

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iOS13.2/iPadOS 13.2、ベータ4とパブリックベータ4がリリース

Appleは現地時間10月23日、iOS13.2とiPadOS 13.2の開発者向けベータ4と、登録ユーザー向けのパブリックベータ4をリリースしました。来週には正式版が公開されると予測されています。

iOS13.2、正式版は10月30日までに公開か

iOS13.2とiPadOS 13.2のベータ4は、前バージョンであるベータ3から、ちょうど1週間でのリリースとなりました。

登録ユーザー向けのパブリックベータ4もリリースされています。

iOS13.2の一般ユーザー向け正式版については、10月30日に発売予定のヘッドホン「Beats Solo Pro」の製品情報ページに「iOS13.2が必要」と記されていることから、10月30日までに公開されると予測されています。

新機能追加のほか、次世代AirPodsに関する情報も

iOS13.2では、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxで高精細な写真を撮れる画像処理技術Deep Fusionが利用可能となります。

このほか、新作絵文字の追加、H1チップ搭載のAirPodsかBeatsヘッドホン装着中に届いたメッセージをSiriが読み上げと返信を頼める機能など、多くの新機能が追加されます。

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キヤノン、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark III」開発発表

キヤノンは10月24日、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark III」を開発中であると発表した。

今年2019年で30周年を迎えるフラッグシップモデルEOS-1シリーズの最新機種。2016年4月発売の「EOS-1D X Mark II」に対し、「さらなる高画質と高速連写、快適な操作性を目指しています」としている。なお、EOSのフラッグシップとして初のデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D」は2001年に発売された。

撮像素子および映像エンジンは新開発のものを採用。高感度性能が向上するという。HEIFファイルへの10bit静止画記録にも対応。動画記録は4K/60p/YCbCr 4:2:2/10bit/Canon Logでの内部記録、RAWデータでの動画内部記録が可能だ。

連写性能は最高約16コマ/秒(光学ファインダー使用時)。ライブビュー時はメカシャッター/電子シャッターの両方で撮影でき、最高約20コマ/秒(AF・AE追随)を実現する。

AFセンサーも新設計となり、中央画素部分を約28倍の画素数に強化。また、光学ファインダー、ライブビューのいずれもAFの輝度範囲が拡大するという。AFスタートボタンに新デバイスを導入し、AF測距点位置を設定するギミックも設けられる。

メモ ...

iOSとiPadOSで外付けストレージを使うときのポイントまとめ

趣味に仕事に、使い勝手が拡張します。

Appleは 「iOS 13」 と 「iPadOS 13」 で多数の新機能をリリースしましたが、最も重要なのは外付けストレージのネイティブサポートでしょう。それはUSBメモリー、外付けHDD、デジカメなどを接続して、それらのデバイスのコンテンツをiOSおよびiPadOS上のファイルアプリで表示できることを意味します。

どういうこと?

USB-CまたはLightningポートに接続されている、ほとんどのUSBメモリーとメモリーカードリーダーは、アダプタードングルの有無にかかわらず正常に作動します(たとえば、AppleのLightning-to-USBやLightning-to-USB3カメラアダプタは動作することが知られています)。

同様に、専用の電源から本体に繋いだ外付けHDDも、必要に応じてアダプタードングルで接続すれば、おそらく作動するでしょう。iPad Proは、iPhoneよりも大きなドライブを扱えるようになるかもしれません。現状、何が動作し、何が動作しないのかを正確にまとめることはできません。

また、接続しているデータポートから電源を供給される外付けHDDが置かれている状況もあまりはっきりしていません。ドライブとAppleデバイスの間に、電源の入った ...

スマートディスプレイにもなるAndroidタブレット「Yoga Smart Tab」10月25日発売

レノボ・ジャパンは、Androidタブレット「Lenovo Yoga Smart Tab」を10月25日に発売する。価格は3万1800円(税別)から。

Lenovo Yoga Smart Tabは、10.1インチの液晶ディスプレイとステレオスピーカーを搭載するAndroid 9のタブレット端末。背面にキックスタンドを内蔵し、自立させたり壁にかけたりした状態で使うこともできる。

通常のAndroidタブレットとしての利用だけでなく、スマートディスプレイとしても利用できるモードを搭載。Google Nest HubシリーズのようなGoogle アシスタント搭載のスマートディスプレイとして動作し、音声操作で天気やスケジュールの確認、音楽や動画の再生、スマート家電の操作などができる。

チップセットはクアルコムの「Snapdragon 439」、メモリ(RAM)は3GBまたは4GB、内部ストレージは32GBまたは64GB。外部ストレージはmicroSDカードに対応する。バッテリー容量は7000mAh。OSはAndroid 9。

画面サイズは10.1インチ、画面解像度は1920×1200ドット。IPS液晶を採用する。Dolby Atmos対応のステレオスピーカーや3つのデジタルアレイマイクを搭載し、外部端子はUSB Type ...

iPhone「iOS 13」の地味に進化した機能に着目

iPhone 11、11 Pro、11 Pro Maxが発売され、既存の端末もiOS 13にアップデートされた。iPhone 11シリーズは、超広角カメラに対応したのが目玉で、暗い場所でも明るく撮れる「ナイトモード」などに対応している。一方で、画面を押した圧力を検知する「3D Touch」に対応していないなど、総合的に搭載する機能を見直した結果、削除されたものもある。操作性が変わってくるため、慣れが必要になるとともに、設定の見直しも必要になりそうだ。

iOS 13はユーザーインターフェースのデザインにも大幅な見直しがされており、ソフトウェア由来の新機能は多い。ダークモードの搭載や、写真、ファイルといった既存のアプリも、中身を一新しているのが特徴だ。こうした“派手”な機能はすぐに気づけるものも多いが、iOS 13の改善は細かなところにまで及ぶ。こうした機能を知っていれば、iPhoneをもっと便利に使いこなせるはずだ。そこで今回は、新iPhone、新iOSにまつわる裏技を紹介していきたい。

1. 3D Touchより使いやすい「触覚タッチ」を活用する

iPhone 11シリーズで、ひっそりと姿を消してしまった機能がある。それが、圧力を検知する「3D Touch」だ。3D TouchはiPhone 6s、6s Plus以降のiPhon ...

テックワン、約6万円の7型2in1「OneMix 1S 256GB」を量販店で展開

株式会社テックワンは、ONE-NETBOOK Technologyの7型2in1「OneMix 1S 256GB」をビックカメラ/ヨドバシカメラ限定で10月24日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は59,800円。

「OneMix 2S」と同じ7型サイズと515gの軽量性、2,048段階の筆圧レベルに対応するペン対応、指紋センサーといった機能性を維持しながら、CPUにCeleron 3965Yを採用した低価格モデル。海外の通販ではすでに発売されているが、国内投入は初。

そのほかのおもな仕様は、メモリ8GB、ストレージに256GB PCIe SSD、1,920×1,200ドット表示対応7型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

インターフェイスは、USB 3.0×2(うち1基はType-C)、microSDカードスロット、Micro HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth、音声入出力などを備える。

バッテリは6,500mAh。本体サイズは182×110×17mm(幅×奥行き×高さ)。

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iPhone11シリーズ向けのカメラレンズ用ガラス保護フィルム、1500円

ロア・インターナショナルは、arareeブランドから「iPhone 11/11 Pro/ 11 Pro/ 11 Pro Max」向けのカメラレンズ用ガラスフィルムを発売する。価格は1500円(税別)。

今回発売された「CORE BACK CAMERA TEMPERED GLASS Clear」は、iPhone 11シリーズの本体から突出したカメラレンズを保護するためのガラス保護フィルム。薄さ0.35mmでカメラにフィットし、高い透過率でカメラの画質に影響を与えにくくしているとうたう。

指紋や皮脂、化粧品などの汚れが付着しにくいオレオフォビックコーティング加工が施されており、汚れてもかんたんに拭き取れるほか、9Hの硬度を持ち、生活傷からも保護されるとしている。

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2020年のiPhoneはノッチが小型化、5G対応でアンテナ線に新素材採用か

2020年のiPhoneはノッチ(切り欠き)が小型化して目立たなくなるほか、高速大容量通信が可能な5Gに対応するためアンテナ線が太くなる、とリーク情報で知られる人物が発言しています。Appleは将来的にLightningポートを廃止する計画とも伝えられています。

2020年のiPhoneはノッチが小型化?

スマートフォン関連のリーク情報で有名なベンジャミン・ジェスキン氏が、Twitterで2020年のiPhoneについて発言しています。

Appleは2020年のiPhone用に、Face IDのプロトタイプを複数試作しており、そのいくつかはノッチの幅が狭くなり、いくつかは画面上部のベゼルに収まるほど細くなる、とのことです。

ジェスキン氏は先日も、2020年のiPhoneではノッチが小型化するとの情報を発信しています。

5G対応のためアンテナ線は太くなり新素材採用か

また同氏は2020年のiPhoneでは、5Gに対応するために、本体側面のアンテナ線が1mm以上の太さとなり、素材はプラスチックではなく、ガラス、セラミック、サファイアが採用される、と発言しています。

将来はLightningポート廃止、充電もデータ転送もワイヤレスに

ジェスキン氏はいつのi ...

最大輝度3000カンデラ、京セラ試作「マイクロLEDディスプレー」がスゴい

京セラは、1・8型で最大輝度が1平方メートル当たり3000カンデラのマイクロ発光ダイオード(LED)ディスプレーの試作品を開発した。高い耐久性が求められる車載向けセンターインフォメーションディスプレーや高輝度・広色域が求められるデジタルサイネージ(電子看板)製品向けなどを想定する。今後、協業も視野にパートナー企業との連携を検討し、量産技術を確立していく。

液晶ディスプレー開発・製造の旧京セラディスプレイ(滋賀県野洲市、2018年に京セラに吸収合併)が持っていた高速応答性のある低温ポリシリコン(LTPS)技術を活用し開発した。LTPS薄膜トランジスタ(TFT)基板上に、数十マイクロメートル(マイクロは100万分の1)角のマイクロLEDを約20万個実装し、カバーガラスやカバーフィルムで上部を封止する。厚みは0・7ミリメートル。

画素数は256×256で、1インチ当たりの画像数を示すppiは200。コントラストは100万対1以上。視野角は178度以上で、駆動速度は240ヘルツ。マイクロLEDディスプレーを多数つなげて大画面にする“額縁レス”などの研究開発も進めている。

矢野経済研究所(東京都中野区)が19年4月に公表したマイクロLEDディスプレーの世界搭載台数予測では、17年にソニーが「クレディス」を採用したディスプレーを発売したこと ...

「Nokia 8.2」は5G対応のSnapdragon735を搭載?

これまでにも何度か「Nokia 8.2 (2019)」に関してのリークをお伝えしていますが、Snapdragon7xxシリーズのうち5Gをサポートする735(SM7250)についてのスペックが登場したことで、このCPUを搭載する可能性が高まりました。

ハイエンドに搭載されるのは855であることを考えると、7xx台のこちらはこれまでどおりミドルレンジのスマートフォンに搭載されるものと捉えて問題はないですね。

これまでの情報をまとめると、このようなスペックになる可能性があります。

MWC2020で発表される可能性が最も高く、HMD GlobalのJuho氏の発言から、価格帯として500ドル前後の設定になると言われています。

5GサポートのSnapdragon 735を搭載する可能性も特長のひとつですが、リアカメラにはCarl Zeissの64MPを搭載し、フロントカメラには32MPとこれまでより高画素かつポップアップ式を採用することも特長かと思われます。

ただ、これらの情報についてはまだ確定しているわけではありませんので、今後のリークを待つ必要があります。

とは言え、5Gサポートの7xx台Snapdragonが登場するおかげで、ハイエンド以外にも選択肢が増えるというのは嬉しいことだと思 ...

MSI,カード長257mmのRTX 2080 SUPER搭載カードを発売

2019年10月23日-Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市-グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International(MSI)は、NVIDIAの最新GPUであるGeForce RTX 2080 SUPERを搭載したグラフィックスカードとして、オーバークロックモデル「GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS XS OC」を10月25日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、90,000円です。

NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERは、Turingアーキテクチャをベースに3072基のCUDAコアを統合するとともに、GDDR6メモリを15.5Gbpsまで高速化することにより、さらなる高性能化を図ったGPUです。「GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS XS OC」は、「GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS OC」の改良版にあたり、カード長を257mmまで短縮しつつも、最大ブーストクロック1830MHzのオーバークロック動作を実現しています。GPUおよびメモリの冷却には、2基のトルクスファン 2.0を搭載するとともに、GPUの熱を効率よくヒートパイプに伝導するスムースヒートパイプ機 ...

AMDのRDNAアーキテクチャの「Navi GPU」を読み解く - Hot Chips 31

Hot Chips 31でAMDはGPU「Navi」を発表した。Navi自体は5月ころから情報が出始め、7月7日に正式発売された。しかし、Hot Chips 31での発表は初めての学会発表であり、従来より詳しいマイクロアーキテクチャが発表された。

Naviは2012年に発表されたCGNアーキテクチャに替わるRDNAアーキテクチャの最初のGPUである。RDNAアーキテクチャの特徴はゲーミングにフォーカスしたアーキテクチャになっている点である。

NVIDIAはFermiアーキテクチャから、グラフィックス用に加えて科学技術用もカバーするアーキテクチャを採用し、AMDもそれに追随したが、最近では科学技術用とゲーミング用と、さらに機械学習用のすべての機能を1チップに入れるのは重くなり過ぎるという反省が出てきている。そのため、RDNAアーキテクチャでは科学技術用の機能を減らし、ゲーミング用にフォーカスしたアーキテクチャになっている。

次の図の左側の図は「Radeon 5700 XT」のチップ(ただし、チップとパッケージ基板を接続するため、チップはFace Downでマウントされるので、本当はチップの配線などのパターンは見えない。これは合成写真である)で、右はGPU製品の外観の写真である。

Radeon 5700 XTは7nm ...

「Windows 10 20H1」Build 19008が“Fast”リングでリリース

米Microsoftは10月22日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 19008(20H1)を“Windows Insider Program”の“Fast”リングに参加するユーザーに対して公開した。“Windows Update”を介して配信される。

「Windows 10 20H1」は、近日中のリリースが予定されている「Windows 10 November 2019 Update(バージョン1909、19H2)」の後継版。順調にいけば、来年の春に正式リリースされる。

本ビルドは、パフォーマンスの向上や不具合の修正を中心としたメンテナンスアップデート。Builds 18999以降で発生していた、シャットダウンまたは再起動中にデバイスが動作しなくなる問題などが解決されている。

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Galaxy S10とNote 10で「別人の指紋でもロック解除できる」問題。修正までは裸で使うのがベター

もはや、ロックでもなんでもない。

とあるイギリス人カップルが、Galaxy S10の致命的な欠陥を発見しました。それが、「誰の指紋でもロック解除できちゃう」というもの。その後、サムスンはGalaxy最新モデルのユーザ向けに問題の詳細と注意点について、公式声明を発表しています。

その内容をざっくり要約すると、「Galaxy S10、S10+、S10+ 5GとNote 10、Note 10+のユーザの皆さん、シリコン製のスマホカバーと画面保護フィルムは使わないでください。それから、今登録されている指紋情報を削除して、シリコンカバーなしの状態で再登録してください」ということ。

修正は今週リリース予定

さらにサムスンは、Galaxy S10シリーズとNote10シリーズのユーザに対し、今週リリース予定のアップデートが配信されるまで、シリコン製カバーと画面保護フィルムの使用を控えるよう呼び掛けています。そしてアップデートをインストールした後、再度指紋を登録すること、そしてその際「指紋全体をスキャンする」ように、と喚起しています。

サムスンの声明によると、「指紋ロック誰でも解除できちゃう」問題の原因は、Galaxy S10と Note 10の超音波指紋センサーにあるそうで、特定のシリコンカバーと画面保護フィル ...

Google、デスクトップ版「Chrome 78」を正式公開 ~ネイティブファイルシステムに対応

米Googleは10月22日(現地時間)、デスクトップ版「Google Chrome 78」を正式リリースした。Windows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows版は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10で利用できる。

「Google Chrome 78」では“CSS Properties and Values API Level 1”をはじめとする新しいAPIがサポートされたほか、“Service Worker”のインポート処理が標準仕様に準拠するよう改訂され、「Firefox」や「Safari」と同じ動作となった。

また、ネイティブファイルシステムとSMSの受信が“Origin Trial”でサポートされる。“Origin Trials”は“webkit-*”“moz-*”といったベンダープレフィックスに頼らずに、先行実装機能をテストするために設けられた仕組み。大きな問題がなければ、両APIとも「Google Chrome 80」での正式対応が見込まれている。

そのほかにも、「Google Chrome 78」ではDNSによる名前解決をセキュアに行う“DNS-over-HTTPS”が一部環境で実験される。タブにマウスカーソルを移動させたとき ...

新型iPadとiPadOSがあればテキスト入力環境はこんなに進化する!

第7世代にあたる新型iPadの発表と時を同じくして、iPad向けの最新OS「iPadOS」が9月にリリースされた。ベースである従来のiOSとは、現時点では機能の多くが重複しているが、iPadでの利用に特化した機能は徐々に増えてくるだろうし、現時点でもそのポテンシャルは端々に感じられる。

今回は、新たにSmart Keyboardに対応したiPad(第7世代)を用い、iPadOSによるテキスト入力環境はどのような特徴があり、またノートPCと比べてどのくらい実用的かをチェックしていこう。

なお、iPadOS 13.1の対応デバイスはiPad Pro全モデル、iPad Air 2以降、第5世代iPad以降、iPad mini 4以降となっている。

第7世代iPadはSmart Keyboardが利用可能に

まずは新製品である第7世代iPadと、Smart Keyboardの組み合わせについて簡単にチェックしておこう。

第7世代iPadは、従来の第6世代モデルに比べて画面サイズが一回り大きくなり、ボディーサイズについては従来の第3世代iPad Airと同じになった。さらにSmart Connectorを搭載したことで、第3世代iPad Air向けに販売されているSmart Keyboardがそのまま利用で ...

オリンパスが「小型・軽量」ミラーレスを極める

オリンパスは、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM―D E―M5 Mark Ⅲ=写真」を11月下旬に発売する。最上位機種に並ぶオートフォーカス(AF)性能でハイアマチュア層の需要を取り込む。本体の重さは同社従来機種比55グラム減の414グラム。本体の想定価格は15万円前後(消費税抜き)。販売目標は非公表。

最上位機種「同E―M1 Mark Ⅱ」と同じ121点オールクロス像面位相差AFを採用。従来品よりピントの精度や速度を上げた。アルゴリズムも改良。遠近の被写体が混在するシーンでも、狙った方にきちんとピントを合わせられる。

新開発の5軸手ブレ補正ユニットを搭載。最上位機種のユニットを最適化した。小型・軽量化と最大約5・5段分の手ぶれ補正効果を両立した。「5軸シンクロ手ぶれ補正」対応の交換レンズを使用すると、最大約6・5段分の補正効果を得られる。

従来機種の発売は約4年前。プロ向け製品の技術を効率化できるようになり、性能を向上できた。同社によると連写速度は最上位機種の方が優れており、撮影目的で購入動機が分かれるとしている。

「超望遠との相性がいい」

オリンパスはマイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラを展開してきた。注目を集めるフルサイズミラーレスに対してどのように強 ...

アルマーニのスマートウォッチは見た目も使い心地もクール!

エンポリオ アルマーニから、「エンポリオ アルマーニ コネクテッド スマートウォッチ3」が登場した。 ・スタイリッシュなデザインが魅力のスマートウォッチ

新作として、アルミニウム製ケースと合成ラバーを使用したモデルと、ステンレススチール製ブレスレットを使用した2種類のモデルが登場。

時計には、都市名を施したデザインやブランドのイーグルロゴも追加されており、ストレージも8GBにアップグレード。

・グレードアップした多くの機能

新モデルは、OSにWear OS by Google、プロセッサにQualcomm Snapdragon Wear 3100プラットフォームを採用したタッチスクリーン型のスマートウォッチ。 バッテリーライフの向上をはじめ、 様々な機能がグレードアップしている。新搭載されたスピーカー機能によって、スマートウォッチ上でスマートフォンの着信に応答できることも可能に。

現在はこの機能はAndroidユーザーのみだが、独自アプリをインストールすることで、iPhoneユーザーでも使用できるようになるとのこと。

グーグルアシスタントに話しかけると、スマートウオッチからの応答を音声で聞くことができるほか、通知アラートをならしたり、音楽を楽しんだりすることもできる。また、Goog ...

キーボードとペンが付いて4万円台!高コスパなWindow 10 Proタブレット

11.6インチと大きな画面で見やすく、Windows 10 Proを搭載したタブレットが、テックウインドから登場しました。なんといっても驚きなのが、4万円台という価格です! 小型ながらUSBポートはMicro USBとType-Aを含めて合計3基を搭載するという点も魅力な本機、その特徴を見ていきましょう。

法人向けモデルとして開発されたWindows 10 Pro搭載の11.6インチ タブレット「CLIDER(クライド)W11A」(実勢価格:4万2000円前後/税別)は、好評だった従来のCLIDEシリーズの特徴的な機能を継承しつつ、大きな画面と自立型背面パネルが特徴の最新モデルです!

タブレット本体背面のスタンドを使用すれば、単体で自立が可能。キーボードを付ければノートPCのようにして使えたり、動画を観るときはラクな姿勢で観れたりと便利。また、付属するスタイラスペンは、1024段階の筆圧感知により線の太さも自由に表現ができます。

スペックは、OSがWindows 10 Pro 64bit、CPUはIntel Atom x5-Z8350、メモリーは4GB、ストレージは64GB。液晶解像度は1920×1080ドット。インターフェースはmicroUSB 2.0×1、USB Type-A ×2、microHDMI出力×1。

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驚くほど薄くて使い勝手も満足な13.3型ノートPC「YOGA S730」

モダンPCとは、マイクロソフトが提唱する、スタイリッシュさと使い勝手のよさを両立したモバイルノートパソコンで以下のような特徴がある。

・SSD/eMMC搭載で処理が高速なのに加え、指紋認証やWindows Helloでの顔認証で簡単・安心ログインが可能。起動を高速化する「高速スタートアップ」も搭載

・薄くて軽いボディーで、外出先にも気軽に持っていける

・タッチ操作対応の2 in 1タイプで、ノートパソコンだけでなくタブレットとしても使用できる

・Microsoft Office搭載で日々の仕事を快適にこなせる

Windows 7のサポート終了が迫る中、日々の生活をモダンPCでより充実・快適にしてみてはいかがだろうか。

Lenovoが販売する「YOGA S730」は、13.3型液晶ディスプレーを搭載したクラムシェル型のノートPC。厚みがわずか11.9mmという極薄ボディにCore i5-8265U/Core i7-8565UやPCIe SSD、長時間バッテリーなどを搭載しており、出先でも軽快に作業できるのが特徴だ。

アルミ素材を採用して薄く、軽く、堅牢な筐体を実現

日常的に持ち歩くモバイルノートの場合、本体の軽さはもちろんだが、薄さも重要視したいポイン ...

Surface ProはUSB-Cとチップで大幅アップグレード、そのほかの新味はなし

第1世代のSurface Pro 2-in-1が発表されたとき、このデバイスが実際に人々が使用したいものなのかどうか、私は確証が持てなかった。しかしMicrosoft(マイクロソフト)は明らかに何かを企んでいた。それは、コーヒーショップの引き出しにSurface Proがあるのが増えているのを見れば明らかだ。今月初め、 Microsoftは第7世代のSurface Pro 7とSurface Pro Xを発表した。XのほうはこのところのSurface Proの動きの中で最も興味深いアップデートかもしれない。スリムでスクリーンが大きく、そしてベゼルは狭くなっていて、たくさんの新しい仕様も加わっている。しかし749ドル(日本では10万9780円)からで米国時間10月21日に発売されるSurface Pro 7は、既存ユーザーがまさに欲しかった機能を搭載している。

Surface Pro 7の新要素をまとめるのはたやすい。新たな第10世代Intel(インテル)チップ、そして充電やアクセサリーの取り付け用にUSB-Cポートを搭載した。Surface Penと取り外し可能なキーボードはやや高価で、引き続きオプションという位置付けだ。ただマイクロソフトによると、大方のユーザーがタイプカバーキーボードを購入するが、ペンを求める人はキーボードほど多くはないとのこと。

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Apple、MacBook Pro (16-inch, 2019) を今月発売予定?

Appleは、今月にもMacBook Pro (16-inch, 2019) を発売する予定で、Quanta Computerが量産を開始していると、DigiTimesが、サプライチェーンからの情報として伝えている。

DigiTimesは、今後、16インチディスプレイを搭載したノートブックが業界のトレンドになる可能性が高いと考えているそうだ。

スマホデスクトップ化機能のDeX、Android 10からLinuxをサポートせず

韓国サムスンがGalaxyスマートフォン向けに提供している、「Linux on DeX」。こちらがAndroid 10の配信とともに利用できなくなることが、公式に案内されています。

Linux on DeXとは、GalaxyスマートフォンでLinuxディストリビューションを動作させ、モニターやマウス、キーボードに接続することで、大画面でLinuxを利用できる機能です。

サムスンはAndroid 10にてこの機能が省かれる理由を説明していません。しかし、配布が始まっているAndroid 10のベータ版ではすでにLinux on DeXの機能が省略されています。

一方でDeXの機能は進化を続けており、Galaxy S10やNote10ではPCやMacの画面をサブディスプレイのように扱う「DeX for PC」も追加されています。Linuxのサポート除外は残念ですが、今後のDeXの進化を見守りたいものです。

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フルワイヤレスイヤフォンを内蔵できるスマートウォッチ登場

香港で開催されている展示会「Global Sources Mobile Electronics Trade Fair 2019」で、AUKEYが完全ワイヤレスイヤフォン内蔵スマートウォッチ「Aukey Aipower Wearbuds」を展示していた。

日本でもMakuakeにてプロジェクトが実施されている製品で、QualcommのQCC3026チップを採用し、バンドは7軸加速度センサーと心拍数センサーを搭載したフィットネストラッカーとして利用可能だ。

アイ・オー・データ、USB 3.1 Gen 2対応のポータブルSSD

株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 3.1 Gen 2規格に対応したポータブルSSD「SDPX-USCC」シリーズ(2モデル)を発表した。

本製品は、アルミニウムボディを採用した約100gの軽量ポータブルSSD。USB 3.1 Gen 2規格に対応し、書き込み約510MB/s、読み込み約560MB/sの高速通信が可能。

米国国防総省の軍事品に採用する性能試験(MIL-STD)と同等の122cmからの高さからの落下試験をパスしており、衝撃にも強いという。

また、インターフェースには、USB Type-Cを採用しており、同梱する2つのケーブル(USB Type-C、USB Type A)を使ってPCなどと接続できる。

USBバスパワー駆動に対応し、ACアダプター不要で利用可能。

主な仕様

インターフェース

USB 3.1 Type-C(USB 3.1 Gen 2)

使用温度

5~35度

使用湿度

20~80度(ただし、結露がないこと)

外形寸法

約76×114×12mm

重量

約100g

対応OS

サポート ...

いいネ! ロジクールのハイエンドマウス「MX Master 3」

けっこーサイコーですよコレ♪

ロジクールから2019年9月18日に発売されたハイエンドマウス「MX Master 3」(公式ページ)。筆者の場合、確か2004年にロジクール製レーザー式ワイヤレスマウスを使って感動してから、マウスはもっぱらロジクール製を使用。MX Master 3も即予約注文して購入しました。

こんな感じで乗り換えて使ってきました。最後のMX Verticalは短期間で使用頻度が下がってMX MASTER 2Sばかり使うようになりましたが、ともあれ、都度「マウスの乗り換え」をしてきたカタチ。今回は、2年前に発売されたMX MASTER 2Sから、最新のMX Master 3への乗り換えです。

毎回、乗り換えの度に使用感の違いを検証しつつレビューを書いたりしていますが、新機種が出る度に乗り換えていますので、乗り換え時の使用感の差というのはあまり大きくなかったりします。しかし、今回のMX MASTER 2S→MX Master 3の乗り換えについては「あらっ、一変した!」と感じました。しかも好印象な方への一変。これまでにないほど、乗り換え時に大きな使用感の差を感じました。

そんなMX Master 3を約1ヶ月間使ってきました。その印象をまず書いてしまいますと、これまで使ったロジクール製マウスの中で、 ...

インテルと共同設計したドスパラ製15.6型ゲーミングノート「GALLERIA GCR2070RGF-QC」

ゲーミングPCブランド“GALLERIA”で知られるドスパラが、インテルと共同設計したという15.6型プレミアムノートPCをリリースした。2モデルあるうち今回は上位モデルの「GALLERIA GCR2070RGF-QC」を入手したので性能を評価してみたい。

ゲーミングとクリエイティブのニーズを1台でカバーするきょう体デザイン

今回のインテル共同設計モデルのコンセプトは「Game&More」。ゲーミングに加え、「More」としてクリエイティブ用途も視野に入れている。ゲーミングノートPCの優れたCPUとGPU性能は、大容量ファイルを取り扱うクリエイティブ用途にも最適だ。

ゲーミングとクリエイティブで1つ方向性が異なるとすればデザインだろうか。世界的に見ればゲーミングPCは個性的なデザインが好まれ、クリエイティブPCは落ち着いたデザインが好まれる。ただし、日本市場で言えば、どちらも落ち着いたデザインのほうが好まれているだろうか。GALLERIA GCR2070RGF-QCも落ち着いたデザインで2つのニーズをカバーしている。加えて、GALLERIA GCR2070RGF-QCは、Core i7プロセッサとRTX 2070 with Max-Qを搭載しながらまずまずスリムかつ1.8kg程度の軽さを実現している。

G ...

iPad版Photoshopはまもなくリリース、でも重要機能がいくつか省かれるみたい…

アプデでなんとか…。

昨年から期待を集めまくっている、iPad版のPhotoshop。このリリースについて、Bloombergが詳細を伝えています。

報道によると、まずアプリ自体のリリースは近日中にも行なわれるそうです。しかしApple(アップル)も認めているのですが、リリース時にはいくつかの重要な機能が省かれてしまいます。

Bloombergの報道によると、今年8月のベータテストではフィルターやペンツール、カスタムペイントブラシのライブラリ、ベクタードローイング、カラースペース、RAW編集、スマートオブジェクト、レイヤースタイル、マスククリエーションのオプションがなかったとのこと。いやいや、ないないづくしじゃないですか…。

また、ベータテスターはiPad版Photoshopがガッカリする出来だっただけでなく、ProcreateやAffinityといった他社製の画像編集アプリにも劣っていたと報告しています。ただし、リリース時に省かれる重要な機能はアップデートによって追加される予定です。

PCとタブレットとのシームレスな作業を実現するはずの、iPad版PhotoShop。たとえ想定していたリリースではなかったとしても、今後の挽回を期待したいところです。

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PCの新たな可能性を切り開く「Optane Persistent Memory」――「Intel Memory & Storage Day」レポート その2

Intelは9月26日、韓国ソウルでメモリやストレージに対する取り組みや技術などを紹介するイベント「Memory & Storage Day」を開催した。

Intelが提案する新しいメモリ階層モデル

IntelがMemory & Storage Dayを通じて繰り返し主張してきたのが、メモリ階層(Memory Hierarchy)の再構築の必要性だ。

現代のコンピュータ(ノイマン型)では、CPUが演算を行うための命令やデータは、記憶装置(メモリ)から送り込まれる。CPUがベストパフォーマンスを発揮するには、CPUの演算性能と同等以上の速度で、記憶装置から命令やデータが送り込まれる状態が理想だ。

極端なことをいえば、CPUの内部キャッシュのような超高性能メモリをHDD以上の容量で搭載することが理想といえる。しかし、現実的にはそのようなことは不可能だ。そのため、CPUに近い最上層に高性能なメモリ(キャッシュメモリ)を置き、下層に向かって徐々に性能を妥協しつつ、容量を増やしていく――これがピラミッド型の「メモリ階層」だ。

これまでは、上層からCPUの内部キャッシュ、DRAM(メインメモリ)、NAND SSD、HDDといった階層構造で何とかしのいできたが、それもそろそろ限界に近づいている。 ...

Windows 10 向けオプションパッチに問題 ~「Microsoft Defender ATP」サービスが停止

米Microsoftは10月17日(現地時間)、2019年10月第3週に公開した更新プログラム(Cリリース)を適用した「Windows 10 バージョン1809」環境で、「Microsoft Defender Advanced Threat Protection(ATP)」サービスが停止し、レポートデータの送信に失敗する不具合があると発表した。

同社によると、問題になっているパッチはオプションで配信されている非セキュリティ更新プログラム「KB4520062」。このパッチを適用すると、「イベント ビューアー」に「MsSense.exe」が“0xc0000409”エラーを起こしたと報告される場合があるという。問題が確認されているプラットフォームは以下の通り。

クライアント:Windows 10バージョン1809、Windows 10 Enterprise LTSC 2019

サーバー:Windows Serverバージョン1809、Windows Server 2019

「KB4520062」は手動で“Windows Update”をチェックしない限り適用されない“オプション”パッチであるため、未適用の場合は問題の影響を受けない。万が一問題が発生した場合は、「KB4520062」のアンインストールで解決するはずだ。同 ...

モトローラ、11月にイベント--折りたたみスマートフォン「Razr」発表?

Motorolaが米国時間11月13日に開催するイベントの招待状を発送している。うわさされている折りたたみ可能な「Razr」スマートフォンが発表される可能性がある。Motorolaによると、イベントでは「大いに期待されている、再発明されたアイコンのお披露目」があるという。イベントはロサンゼルスで夕刻に開催される。

招待状には、折りたたんだ状態と開いた状態の端末を示したGIF画像が描かれているようだ。また、「An original unlike any other」(他に類を見ないオリジナリティ)と書かれているほか、「11/13/19」と日付が記載されている。

招待状によると、イベントでは特別ゲストや音楽パフォーマンス、さらに「没入感ある体験の旅」が予定されているという。

米CNETは9月下旬、Motorolaは当初、折りたたみスマートフォンのRazrを夏にリリースする計画だったが、その時点で2019年中の発表を目指しているとの情報を入手した。9月には、サムスンの「Galaxy Fold」が米国で発売された。華為技術(ファーウェイ)は「Mate X」のリリースに向けて準備している。Motorolaのデバイスはこうした製品に続く折りたたみスマートフォンとなりそうだ。

Motorolaの折りたたみスマートフォンは、折り ...

8型ミニノートPC、CHUWI MiniBookレビュー。かな入力に優しい日本語キーボードモデル

中国CHUWIが、Makuakeでクラウドファンディングを実施している8インチの小型PC「MiniBook」。この手の製品にしては珍しく、日本語キーボードを用意しているその実機をお借りしたので、早速レビューしたいと思います。

MiniBookはもともと海外のIndiegogoでクラウドファンディングを実施していた製品。それを日本語キーボードに変更し、技適も取得したのがMakuakeに登場したものです。

仕様としては、CPUにCeleron N4100を搭載したものと、Core m3-8100Yを搭載したものがあり、RAMはm3-8100Yモデルには8GBのほか16GBも用意されています。今回試したのは、Core m3-8100Y 16GBでストレージは128GB eMMCのもの。なお、製品版にはeMMCのほかに、256GBもしくは512GBのM.2 SSDが付属します。

画面サイズは、8インチ1920 x 1200。今年リリースされたUMPCの中では、小型の部類になります。本体サイズは201×128.6×19.3mm、本体重量は実測値で675g。全体に丸みを帯びたデザインになっています。

ディスプレイは、背面に回してタブレットスタイルでも利用可能。この辺りは、OneMix 3Sによく似た構造です。なお、今回は試し ...

ダルビッシュ選手、RTX 2080 Tiが夢のあるものだと感じ、2台をプレゼント

昨日、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手が、弊誌の「GeForce RTX 2080 Ti」の記事についてTwitter上で言及されていたことを機に、弊誌でもそのアンサーソング的な記事(ダルビッシュ選手にもわかるようにGeForce RTX 2080 Tiの解説記事を翻訳してみる)を掲載したのだが、なんとその記事もご本人の目に留まったようである。

それだけでも驚きなのだが、ダルビッシュ選手は、「(高性能GPUが)凄いもので夢があるものだと感じられた」とのことで、この製品を2台プレゼントされるそうだ。

応募方法は、「いかにこの商品が自分自身に必要か?」。そして「これを手に入れたら未来が変わるか?」を返信するだけ。

元の記事の締めにも書いたとおり、高性能なGPUを搭載したPCは、ゲームがより快適に動作するだけでなく、写真や動画の編集、プログラミング、高度な解析処理など、さまざまな用途に活用できる。あなたならどう活用して、未来を変えるか? ぜひ、ダルビッシュ選手に伝えてみてもらいたい。

なお、1人で2台もらうことが可能なのかはわからないが、GeForce RTX 2080 Tiは、1台のPCに内蔵させて、同時利用することでさらにパワーアップもできる。弊誌読者なら、そんなSLIでの活用方法を訴えてみてもいいかもしれない ...

格安なのに4眼カメラ。OPPOがコスパスマホ「A5 2020」投入

OPPOは、超広角撮影が可能な4眼カメラや5000mAhの大容量バッテリーを搭載したSIMフリースマホ「OPPO A5 2020」を11月上旬以降に発売します。発売に先立ち、10月25日から順次予約を受け付けます。取り扱うのはUQやIIJなどの格安通信(MVNO)各社や、家電量販店、AmazonなどのECサイトです。

背面カメラは約1200万画素(119度の超広角)+約800万画素(超広角)+約200万画素(ポートレート)+約200万画素(モノクロ)で構成されます。一方、1600万画素のインカメラはAIビューティー機能に対応します。

また、ウルトラナイトモード2.0を搭載しており、AIが人物と背景を認識して、暗い場所でも自然な色合いで人物を撮影できるといいます。ビデオ撮影においても、EIS(電子式手振れ補正)とAI技術に加え、内蔵のジャイロスコープを組み合わせることで、手振れを抑えられるといいます。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載している点も売りの1つです。OTGケーブルを使うことで、他の端末へ電力を供給できる、いわゆるへリバース充電も可能です。

ディスプレイは約6.5インチと大画面ですが、解像度は1600 x 720ドットと、他の一般的なスマホと比べると粗いです。また、OPPOスマホでお馴 ...

Galaxy Note 10のSペンに内蔵されているリチウムイオン電池がすっごく小さいの! #CEATEC2019

祝、ノーベル化学賞受賞!

今年のノーベル化学賞を受賞した旭化成の吉野彰名誉フェロー。吉野さんは、リチウムイオン電池の原型を作った人物です。リチウムイオン電池は、今や当たり前のように使われています。電気自動車もそうですし、スマホのなかにもゲーム機にも、ヘッドホンにもデジカメにもリチウムイオン。僕らはリチウムイオン電池に囲まれて生きていると言っても過言ではありません。

コンデンサや蓄電ソリューションなどの開発をしているニチコンのブースにもリチウムイオン電池がありました。しかし、僕らが想像しているリチウムイオン電池とは違う! なんか小さくね?

「φ3×7Lmm」というサイズのものは、Galaxy Note 10に付属するSペンに内蔵されています。容量は0.35mAh。2万5000サイクルの充放電に耐えられるということで、通常使用なら3〜5年はもつ感じですね。

こういったスタイラスペン側に超小型リチウムイオン電池が内蔵されたことで、画面をタッチしなくてもクリックやスワイプなどのタッチ操作ができるようになったとのこと。

ニチコンでは、このような小型リチウムイオン電池を多数開発しています。もしかしたら、僕たちが使っているガジェットの中にも入ってるかもしれませんね。

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銀色の薄型ノートPC「ROG Zephyrus S GX502GV」テストレポート。ゲーマー向けらしくない見た目に充実のスペックが見どころだ

ASUSTeK Computer(以下,ASUS)の「ROG Zephyrus」(以下,Zephyrus)シリーズといえば,薄型筐体に強力なノートPC向けGPUとCPUを搭載した,持ち運びやすさと高性能を兼ね備えるゲーマー向けノートPCである。その最新モデルとなるのが,今回紹介する15.6インチ液晶パネル搭載ノートPC「ROG Zephyrus S GX502GV」(以下,GX502GV)だ。

2019年5月末に行われたCOMPUTEX TAIPEI 2019で発表となったZephyrus S GX502シリーズは,切削加工で作ったマグネシウム合金製パネルを筐体に採用することで,強度と軽さを両立したのが特徴の製品だ。それに加えてGX502GVは,ボディカラーが黒の製品ばかりだった従来のシリーズから脱却し,いい意味で目を惹くシルバー系のカラーに変更したことも大きな見どころとなっている。

本稿では写真を中心に,GX502GVの魅力を紹介してみよう。

RTX 2060 Max-Q&Core i7-9750Hを搭載

まずはGX502GVの主な仕様を確認していこう。

GX502GVは,GPUとしてNVIDIAのノートPC向け「GeForce RTX 2060 with Max-Q Design」(以下,RT ...

OLED搭載15.6インチノートPC「AERO 15S OLED」の実力を試す

台湾のPCおよび周辺機器ブランド、GIGABYTEは数多くのゲーミングPCをラインナップしている。そのノウハウを活かしたノートPC「AERO 15S OLED」は、画像・映像を扱うシーンでも快適なパフォーマンスを提供してくれた。CPUのみならずGPUの性能は、静止画・動画の編集を快適なものにしてくれるのだ……

世の中の流れは、PCから離れスマホやタブレットが全盛であるが、趣味にせよ、仕事にせよ写真と関わる以上、PCは必須のアイテムであり、PCがなければ成り立たないのが現在の写真のあり方だ。その中で常に求めるのは速いPCであるが、昨今のPCの能力はデスクトップマシンにおいては充足され、静止画を扱うことにおいて速度に不満を感じるマシンは少なくなってきたことだろう。

すると当然次に求めるのは、そうした性能を外に持ち出したいという願望だ。筆者はほぼすべての撮影にノートPCを持って行くが、データのバックアップに始まり、RAW現像、カラーグレーディング、レタッチ・合成、動画の編集 まで、現場でのPC作業は多岐にわたる。

もちろん、本格的な作業は事務所に戻ってからになるが、現場で行う作業はすべて確認につながる大切な作業なのだ。いうまでもなく、撮影の現場は一 ...

映像美と堅牢性高めのスリムボディーが魅力の第10世代Core搭載ノートPC

デルが販売する「New XPS 13 2in1」は、第10世代のCoreプロセッサーを搭載した13.4型ノートパソコン。スタンダードモデルは、CPUがCore i3-1005G1、メモリーが8GB、ストレージが256GB SSDといった構成となっている。

今回お借りした「New XPS 13 2in1 プラチナ(ブラック)」は、CPUがCore i7-1065G7、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD、GPUがインテル iris Plus グラフィックスといった構成のハイエンドモデルである。価格は19万9980円(税抜)だが、クーポンを使用することで16万5983円(税別)で購入可能だ。

今回は、New XPS 13 2in1の外観について紹介しよう。

■New XPS 13 2in1:外観のポイント

・堅牢性とエレガントさを両立させたスリムボディー

・趣味と仕事を彩る13.4型ディスプレー

・左右の幅をギリギリまで狭めたフルサイズキーボード

・Thunderbolt 3を2基搭載したインターフェース

堅牢性とエレガントさを両立させたスリムボディー

まずは、New XPS 13 2in1のボディーからチェックしていこう。 ...

Samsung Galaxy S10に「誰の指紋でもロックを解除できる」バグが発見される

Samsung Galaxy S10に「誰の指紋でもロックを解除できる」ようになるバグが発見されました。解除に必要なのは、サードパーティー製のケースカバーや保護フィルムだけです。

実際に透明なケースカバーを使って指紋認証を突破している様子が以下のムービー。

左側には透明なケースカバー、画面中央部にはGalaxy S10と同種の指紋センサーを使っているGalaxy Note10が置かれています。投稿者はGalaxy Note10の指紋認証アイコンにそのまま指をのせますが……

認証失敗。

しかし、透明なケースカバーをGalaxy Note10のタッチパネル上に置いてから指紋認証を行うと……

認証成功。このムービーではGalaxy Note10を使用していますが、Galaxy S10でも同様の不具合が多数報告されています。

SamsungはGalaxy S10の公式ページに「画面に触れるだけでロックを解除。従来は背面にあった指紋センサーを前面に移動し、超音波指紋センサーをスクリーン内に搭載しました」と表記しており、Galaxy S10に搭載されたQualcomm製のスクリーン内指紋センサーを大々的に広告していました。

一方で、Galaxy S10のオンラインマニュアルには ...

MacをMacのディスプレイに Sidecarで苦境のLuna Displayが打開策

macOS CatalinaとiPadOSを組み合わせると、ワイヤレスでiPadをMacのセカンドディスプレイにすることが可能になる。サードパーティ製品のDuet DisplayやLuna Displayが有料でその機能を提供しているが、同等機能をAppleがSidebarとして無料で出したことで苦境に追い込まれている。

 これに対しAstro HQは、Luna Displayの最新バージョンである4.0をリリースし、iPadをMacのセカンドディスプレイにするだけでなく、MacをMacのサブディスプレイにできるようにした。

 メインMacはEl Capitan以降、サブのMacはMountain Lion以降が利用可能。例えば、iMacをメインに、ワイヤレスでMacBookをサブにしたり、ディスプレイレスのMac miniのメインディスプレイとしてMacBookを使うことも可能になる。

Luna Displayを使うためのドングルにはUSB-CとMiniDisplay Portの2バージョンがあり、いずれも69.99ドル。ドングルはメインのMacにのみ必要だ。

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最強のRyzen PC?Ryzen搭載PC×2台を合体させたデュアルシステムBTO PCをチェック

こだわりのパーツを使用したカスタマイズ性の高いBTO PCを提供している「STORM(ストーム)」。今回、同ブランドが手掛けたデュアルシステムPCのニューモデル「PUNI II」を試す機会が得られた。

自作PCでもなかなか見かけないほどユニークな構成のPUNI IIは、多様なBTO PCの提供を通してPCパーツに精通したSTORMならではの製品だ。今回はその内部構造と、デュアルシステムPCの可能性を探りながら、カスタマイズ性に優れたSTORM製PCの魅力をチェックしてみよう。

Ryzen + Ryzen G構成のデュアルシステムPC「PUNI II」各システムは独立したPCとして個別に利用可能

STORMのPUNI IIは、Phanteks最新のデュアルシステム対応PCケース「ENTHOO LUXE 2」をベースにしたBTO PC。

フルタワーケースであるENTHOO LUXE 2の本体サイズは240×570×595mm(幅×高さ×奥行)で、内部には最大でE-ATXまでのファーストシステムと、Mini-ITXのセカンドシステムを構築できる。

PUNI IIでは、ファーストシステムにRyzen 7 3700X搭載のAMD X570環境、セカンドシステムにRyzen 3 3200のAMD B450環境 ...

Logitech(ロジクール)がChrome OS向けのキーボード「K580」とマウス「M355」を発表

先日の「Google Pixelbook Go」発表の裏で、日本でもお馴染みの周辺機器メーカー「Logitech(ロジクール)」が、ChromebookなどのChrome OS向けマルチデバイスワイヤレスキーボード「Logitech K580」とマウスの「Logitech M355」を発表しています。

ちなみにこのChrome OS向け「k580」、以前リークで紹介していたりします。

Made for Googleという立ち位置で、Logitech(ロジクール)からChrome OS向け製品が発売されるのはこれが初めてのことのようですね。

ワイヤレスキーボード K580

まずはキーボードから。

テンキーが搭載された一般的なUS配列のキーボードです。

もともと、他OS向けでも同名の「K580」というキーボードは存在しています。

ただ、Chrome OS向けということもあってアシスタントキーが搭載されていたり、FNキーの表示がChromebookと同じになっています(F〜がないやつ)。

もちろん、BluetoothやUSBレシーバーを使うことで、2つのデバイスを切り替えて使うことのできるワイヤレスタイプですし、バッテリーも最大36ヶ月と長持ちなタイプです ...

サムスンのGalaxy Watch Active 2はAndroidユーザーに最適なスマートウォッチ

Samsung(サムスン)製のスマートウォッチは、実はなかなかよくできているのだが過小評価されている。1人のプレーヤーがほぼ完全に支配しているカテゴリーで、大きな注目を集めるのは難しい。それでも最近の調査結果によると、サムスンは世界市場のシェアで2位の座を維持している。シェアは11.1%で、Apple(アップル)の数字の3分の1よりもちょっと少ないといったあたり。

Galaxy Watchシリーズは、アップルの製品との違いがかなり際立つものとなっている。サムスンのスマートウォッチに流れる哲学は、同社の他のモバイル製品と共通している。つまり、バラエティに豊んだ製品を提供し、新しいことに挑戦するのを恐れないというもの。これは、Apple Watchの毎年の変化の少なさと好対照だ。アップルの場合、1種類のキーとなる製品を提供し、それを少しずつ改善していく方針を採用している。

Galaxy S10が発表された2月のUnpackedイベントでは、簡略化されたGalaxy Watch Activeも登場した。シンプルになり、そして何よりも安価になったシリーズは、TizenベースのOSを搭載するウェアラブル製品のラインアップに組み込まれた。正直に言って200ドル(約2万1600円)という価格は重要だった。比較的最近になって、このカテゴリでシェアを急拡大したF ...

ASUS、Core i9とQuadroを載せた水冷対応ミニタワーPC

ASUS JAPAN株式会社は、Core i9とQuadroを搭載する水冷対応の小型タワー型PC「Mini PC ProArt PA90」を18日に発売する。価格はオープンプライス。

ISV(Independent Software Sendor)認定を取得したクリエイター向けPCで、Quadro P2000の採用により、3DCG、写真/映像編集、CAD、VRなどの作業に好適とする。本体サイズは176×176×365mm(幅×奥行き×高さ)と縦に細長い設計ながら、水冷CPUクーラーを実装することにより、安定した運用が可能。CPUが高負荷状態になった場合は、自動的に上部カバーが上がり、エアフローを最大限確保することで最適な性能が得られるという。静音性も高く、アイドル時25.5dB、高負荷時32dBとなっている。

おもな仕様は、CPUがCore i9-9900K(8コア/16スレッド、3.6~5GHz)、DDR4-2666 32GB、PCIe M.2 SSD 512GB、180+230W電源、OSはWindows 10 Proを搭載。

インターフェイスは、USB 3.1×4、Thunderbolt 3×2、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet、DisplayPort 1. ...

GeForce MX250&Core i5が名コンビ、ZenBook 14の性能と使い勝手

「画面は広々と使いたいけれど持ち運びやすさも大事なんだよねー」という欲張りなユーザーに使ってもらいたいZenBook 14を検証するこの連続レビュー。1回目では、ZenBook 14の「14型ディスプレーを搭載しているのにボディーサイズと重さは13.3型ディスプレーを採用しているThinkPad X390とほぼ同じ」で「システム構成上Windowsのマルチディスプレーっぽく使えるScreenPad 2.0」な特徴に注目してみた。

この2回目では、ノートPCとして忘れてはならない基礎体力である「処理能力」と「使い勝手」にフォーカスする。特に、処理能力とトレードオフの関係にあるボディー表面の温度、不快感に影響するキーボード表面の温度、そして意外と多い膝上利用で影響するボディー底面の表面温度をねちっこく調べてみた。また、クーラーユニットのファンが発する風切り音の大きさも測定した。

処理能力の測定に入る前に、ZenBook 14のシステム構成を確認しておこう。ハードウェアだけで見る限り、ZenBook 14は上位構成の「UX434FL-8565」、下位構成の「UX434FL-A6002T」と「UX434FL-A6002TS」に分けられる。CPUとシステムメモリー容量、ストレージ容量とその接続規格が異なる。ちなみに、「UX434FL-A6002T」と「U ...

Microsoft、Windowsのオプションパッチを配信 ~Windows 10更新後の黒画面問題などを解決

米Microsoftは10月15日(現地時間)、Windowsのオプション更新プログラム(Cリリース)を公開した。手動で“Windows Update”をチェックしたユーザーにのみ配信される。

Windows 10

「May 2019 Update(バージョン 1903)」を除くすべてのサポートOSが対象。一部の環境でアップデートをインストールしたあと、最初のログオンでスクリーンが真っ黒になる問題などが解決された。

Windows 10 バージョン 1809:KB4520062

Windows 10 バージョン 1803:KB4519978

また、「October 2019 Update(バージョン 1809)」では、以前のバージョンのOSからアップグレードすると[スタート]画面に空のタイルが表示される問題が修正された。ただし、すでにアップグレード済みの場合は、既存の空タイルが除去されない。

それ以前のバージョンのWindows

タイムゾーンのアップデートや互換性評価システムの問題解決、ドメインコントローラーの不具合修正などが行われた。

Windows 8.1:KB4520012

Windows 7:KB4519972

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Galaxy Note10がメモ帳になる!ペンホルダー付きLAMYの革ケースとSペンで快適な手書きライフ

Galaxy Note10+が日本でも発売になります。Galaxy Noteシリーズといえば本体内蔵のスタイラスペン「Sペン」の書き味には定評があるところです。ニューヨークで行われたGalaxy Note10シリーズの新製品発表会ではペンメーカー「LAMY」のSペンがメディアに配布され、同社のペンと同じ握りやすい本体サイズからぜひとも別売してほしいと思ったものです。

そう思っていたところ、韓国でさっそくLAMYからSペンが製品として登場。しかも本格的な革ケースまで出てきました。すでにGalaxy Note10+を持っている筆者としてはこれはぜひともゲットしなくてはなりません。さっそく購入してみましたがなかなかいい出来栄えで、日本でもぜひ発売してほしいと思える一品です。

LAMYのGalaxy Note10用アクセサリは、「Note10」用と「Note10+」用の2種類。高級文具のように大きな箱に収められています。価格は18万ウォン(約1万6500円)と高価ですが、セット内容を考えると妥当でしょうか。

パッケージの中には「LAMY Leather Wallet」「LAMY Stylus Pen」「LAMY Safali Pen」が入っています。Note10用とNote10+用はレザーケースのサイズが違うだけでセット内容は一緒です。 ...

ケーブル1本で動く極小デスクトップ、レノボ「ThinkCentre M90n-1 Nano」

レノボ・ジャパン株式会社は7月、ビジネス向けの小型デスクトップPC「ThinkCentre M90n-1 Nano」を発売した。今回、同社より製品をお借りできたのでレビューを行なっていきたい。

ThinkCentre M90n-1 Nanoは、ThinkCentreシリーズ史上最小の容積350mLという筐体サイズ(179×88×22mm/幅×奥行き×高さ)が特徴のデスクトップPC。重量は最大構成で約510g。別売のアクセサリとしてVESAマウントやDINマウント用のブラケットなども用意されている。

小型筐体ながら、USB 3.1×6(2基Type-C)、DisplayPort、Gigabit Ethernet、Wi-Fi(アンテナ付属)、Bluetooth、音声入出力を備えるなど、デスクトップPC相応のインターフェイスを備える。

付属の65W ACアダプタによる給電が標準だが、Type-CポートによるUSB PD動作にも対応。DisplayPort Alt-modeもサポートするため、USB PD給電対応ディスプレイと組み合わせれば、Type-Cケーブル1本で利用できる。USB接続のマウスと109A日本語フルサイズキーボードも付属する。

天面パネルと底面パネルともに着脱が可能で、天面はツールレス、底面はプラスネジ ...

iOS13.1.3、iPadOS 13.1.3が公開、様々な不具合を修正

現地時間の10月15日、AppleはiOS13.1.3、iPadOS 13.1.3を公開しました。「メール」アプリのバグの修正や、着信時の問題の解決など様々な不具合を修正したアップデートとなっています。

iCloudやBluetoothのバグを修正

iOS13.1.3の修正点は次のとおりです。

着信時にデバイスが鳴ったり、振動するのが妨げられてしまう問題の解決

「メール」アプリでミーティングの招待が送れない不具合の修正

夏時間を設定した後、「ヘルスケア」アプリが正しく表示されない問題の解決

iCloudバックアップから復元したボイスメモ録音がダウンロードできない不具合の修正

iCloudバックアップから復元した後、アプリがダウンロードできない問題の解決

Apple Watchが正しくペアリングできない不具合の修正

一定の車両でBluetoothが切断できない問題の解決

Bluetoothの補聴器とヘッドセットの接続信頼性の改善

Game Centerを使用するアプリの立ち上げ時のパフォーマンスの解決

iPadOS 13.1.3の修正点は以下のとおりとなっています。

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新iPad徹底活用術 大画面で映画やゲームを楽しみ尽くせ!

アップルが第7世代のiPadを発売しました。税別34,800円から、税込みでも3万円台で購入できる手ごろな価格が話題を呼びました。iPadのために最適化された最新のプラットフォームであるiPadOSの使いこなし術を見ながら、iPadで映画・音楽系のコンテンツ視聴や、迫力のゲームをより贅沢に楽しむ方法を紹介したいと思います。

○大きくなった10.2インチ画面は画質も良かった

最新のiPadには、広い視野角を持つ10.2インチのRetinaディスプレイが搭載されています。

iPad Airとはパネルサイズや解像度が共通で、違いは反射防止コーティングや広色域対応がないことです。とはいえ、最大輝度はiPad Airと同じ500nitsの明るさを確保していることもあり、表示は明るく色再現も自然で、室内で動画や静止画を楽しむ用途であれば十分に画質も良いと感じました。

第6世代の9.7インチiPadよりも少し大きくなったディスプレイで、11月1日から日本でも配信開始を予定するアップルの動画サービス「Apple TV+」が快適に楽しめそうです。ディスプレイに表示される映像への没入感をさらに際立たせたいのであれば、ベゼル(ディスプレイの額縁)の色をブラックとしているスペースグレイのiPadが良い選択です。

○ゲーム ...

OnePlus 7T Proはポップアップカメラ搭載。マクラーレンコラボモデルも登場

中国OnePlusは、新型スマートフォンのOnePlus 7T Proを発表しました。また、同社恒例のマクラーレンとのコラボモデルも登場しています。

OnePlus 7T Proは先月発表されたOnePlus 7Tの性能強化モデルに相当します。90Hz駆動が可能なディスプレイは6.67インチ/1440 x 3120ドットで、プロセッサには最新のSnapdragon 855+を搭載。RAMは8GB/12GB、内蔵ストレージ容量は256GBです。

背面には4800万画素メイン+1600万画素超広角+800万画素望遠のトリプルカメラを搭載。前面カメラは1600万画素のポップアップ方式を採用することで、ノッチもパンチホールもない全画面デザインを実現しています。また、マクロモード撮影にも対応しています。

本体は高速充電技術のワープチャージ30Tに対応し、搭載OSは新バージョンのOxygenOS 10.0にアップデートされています。

こちらはOnePlus 7T Proのマクラーレン・エディションで、本体外周や背面カメラ周りに同ブランドを象徴するパパイヤオレンジのカラーリングを採用。そしてRAM 12GB/内蔵ストレージ256GBと、スペックもトップエンド仕様となっています。

OnePlus 7T Proとそ ...

富士通が4K有機EL搭載15.6型ノートPC発表、上司の無茶ぶりから始まった

富士通クライアントコンピューティングは10月15日、2019年冬モデルのノートパソコンおよび一体型パソコンを発表した。中でも注目なのが、フラッグシップモデルとなる15.6型ノートパソコン「LIFEBOOK AH-X/D3」だ。

15.6型にフラッグシップのXシリーズ登場
4K有機ELディスプレーで高性能な1台

LIFEBOOK AH-X/D3は、有機ELパネルを採用する4Kディスプレーを搭載しているのが大きな特徴。加えて、VESAが策定したHDR規格「DisplayHDR」のDisplayHDR 500 True Black認証を取得しており、締まった黒を表現できるとしている。

また、前機種と比較して左右だけでなく上部ベゼルも狭額縁化。これは、上部ベゼルに搭載するすべてのセンサーを小型化したことによって実現したという。人感センサーも搭載しており、ユーザーが席を離れるとディスプレーの輝度が落ち、マシンの前に座ると輝度が上がるようになっている。

この人感センサーは、従来は感度がよすぎて座っていなくても動作することがあったが、LIFEBOOK AH-X/D3に搭載されているセンサーは1からアルゴリズムを開発し、しっかりマシンの前に座ったことを認識できるとしている。

インターフェースは、US ...

サムスン、スマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」11月上旬発売

サムスン電子ジャパンは、スマートウォッチ「Galaxy Watch Active2」6モデルを発表した。11月上旬以降から、全国のauショップ、家電量販店、主要ECサイト、世界最大級のショーケース「Galaxy Harajuku」(東京都渋谷区)などで順次販売を開始する。

 Galaxy Watch Active2は、日常生活におけるさまざまなシーンで活用できるよう、40mm(1.2インチ)と44mm(1.4インチ)の2サイズ、それぞれブラック、ゴールド、シルバーが用意されている。ユーザーの好みに合わせて細かくカスタマイズでき、スマートフォンで撮影した写真を取り込んで、ウォッチフェイスに設定できるなど、ファッションに合わせたコーディネートが可能となっている。画面へのタッチも快適で便利な操作性を実現した。傷や衝撃への耐性も高いステンレスケースで、ストラップはどんな服装にも合わせやすいレザーを採用した。

 アクティビティトラッカーとして、高い分析力で健康的な生活を管理することもでき、運動や睡眠、心拍、ストレスなどを分析し、日常生活におけるアドバイスを提案する。健康データの収集と体力のトラッキング機能と、加速度センサーを強化したことでより正確な活動履歴を追うことができるようになった。

 音楽・カメラ機能は、ウォッチとペアリングした端末 ...

Linuxの「sudo」コマンドにroot権限奪取の脆弱性。ユーザーID処理のバグで制限無効化

Linuxのsudoコマンドに、本来root権限をとれないユーザーがそれを奪取できるようになる脆弱性が発見されました。この脆弱性を突けば、sudoを利用する際の権限設定ファイルsudoersを適切に設定していても、sudoを使えるユーザーなら完全なrootレベルでコマンドを実行できるようになるとのこと。すでに修正が施されたsudoコマンドがリリースされています。

この脆弱性は、sudoコマンドのユーザーIDに-1もしくは4294967295を指定すると、誤って0(ゼロ)と認識して処理してしまうというもの。0(ゼロ)はrootのユーザーIDであるため、攻撃者は完全なrootとしてコマンドを実行できることになります。さらに、指定されたユーザーIDがパスワードのデータベースに存在しないため、Linuxシステム上でアプリケーションが共通して使用するPAMユーザー認証のセッションモジュールが働かず、コマンドの実行にパスワードは要求されません。

問題の脆弱性はApple Information SecurityのJoe Vennix氏により発見・報告されました。すでに脆弱性を修正したsudoコマンドがリリースされており、これを含む各ディストリビューションのアップデートがすぐにも公開されるはずです。ただし、セキュリティ的に厳格なシステムを運用している場合は、 ...

UQ mobileから「OPPO A5 2020」、4眼カメラに5000mAhバッテリー

UQコミュニケーションズ、UQモバイル沖縄は、UQ mobileの2019年秋冬モデルとして、OPPO製のAndroidスマートフォン「OPPO A5 2020」を11月上旬以降に発売する。価格は未定。

OPPO A5 2020は、超広角、広角、モノクロ、ポートレートの4眼カメラを搭載。広大な風景写真やぼかし効果のある写真、陰影を強調した写真など幅広く撮影できる。「2020」というネーミングは、5Gサービスのはじまりなど節目となる来年のイメージを冠したという。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、HD画質の動画を11時間以上連続で再生できるほか、OTGケーブルを用意すればほかの機器への給電もできる。

チップセットはクアルコムのSnapdragon 665、メモリ(RAM)は4GB。防水やおサイフケータイには対応しない。

ミドルレンジの性能でありながら、Color OSに搭載される独自機能「Game Boost 2.0」によって動作速度や応答性を高め、快適なゲーム環境を実現したとうたう。

このほか、FMラジオの受信もでき、イヤホンを接続することで聴取が可能となる。

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日本版「Galaxy Fold」はどこが違う?

auから日本での独占販売がアナウンスされた「Galaxy Fold」。au直営店、au Online Shop、Galaxy Harajukuほか一部の店舗限定で、限られた数量での販売となります。価格は税込24万円。

この日本版は先に発表された海外版とどこが違うのか、Galaxy Harajukuで実施されたサムスン発表会にて触って確認してみました。

■日本版は「Galaxy」ロゴ入り

結論から言ってしまうと、海外版を日本語化設定したものと、ほぼ同等です。

ハードウェアとしては海外版と同等で、日本向けのカスタマイズはフォントやauアプリ群の追加など、最小限にとどめられています。外観も違いはありませんが、側面の「Samsung」ロゴは日本でのブランド展開にあわせて「Galaxy」に改められています。防水やFeliCa(おサイフケータイ)などへの対応もありません。

Samsungキーボードでは日本語入力が可能。フリック入力も用意されており、開いた画面と閉じた画面でキーボードをそれぞれ設定することができるようです。

マルチタスクは3画面の分割表示と、ポップアップ表示を用意。ポップアップ表示は多くのアプリでサポートされ、同時に5つまで開けます。

なお、サムスンの担当者による ...

Pixelbook Goの実機画像が大量に流出。背面のリブが特徴的

Googleが10月15日のイベントで発表すると予想されている、次期ラップトップ「Pixelbook Go」。そのプロトタイプとされる実機写真やハンズオン動画が大量に流出しています。

9to5Googleが信頼できる情報源からとして、掲載している画像によると、背面は艶消しカラーでPixel 2やPixel 2 XLによく似た仕上げ。カラーはNot Pinkのように見えます。特徴的なのはその背面で、リブで滑り止めを施されたデザインとなっています。

9月末にPixelbook Goの名称と共にもたらされた情報では、底面に持ちやすさを改善する「触覚フィール(tactile feel)」を採用するとのことでした。おそらくは、このリブ加工のことを指していると推測できます。

キーボード自体はPixelbookのものに似ていますが、キーボード両端にスピーカーが搭載されており、音質面でも期待できそうです。また、本体の両側面にそれぞれUSB Type-Cポートも備えます。

そのほか、噂されている仕様としては、ディスプレイは13.3インチ 16:9で、フルHDと4K「Molecular Display(分子ディスプレイ)」の2モデル。プロセッサはintel Core m3/i5/i7でRAMが8GB/16GB、内蔵ストレージは128 ...

Windows PCを新型Mac Pro風にする筐体が近く登場

近く発売見込みのMac Proを真似たWindows PC用の筐体が、クラウドファンディングサイトKickstarterに登場します。Appleのロゴがない点を除けば、Mac Proにそっくりです。

オプション追加でまさに「チーズおろし器」に

Dune Caseが10月21日からKickstarterで受注開始予定のWindows PC用の筐体「Dune Pro」の外観は、新型Mac Proのデザインによく似ています。

上部のハンドル、下部のスタンドを備えた基本のケースでも十分似ていますが、これにオプションのサウンドダンピングパネル(振動を抑えノイズを軽減する)「Dice Y」を追加すると、さらにそっくりになります。

このDice Yは、「チーズおろし器」のようともいわれるMac Proのパネル部分と酷似しています。Appleが「分子結晶構造の中で起きる自然現象から着想を得て」「連結された3次元の半球を網状に組み合わせた」と説明している格子模様です。

円筒形Mac Proのそっくり商品も

ただし冒頭でも書いたように、中身はもちろんMacではありません。マザーボードはMini ITX、ATX、mATX、EEBに対応し、ビデオカードは長さ380ミリのものまで対応可能です。前面には最大3 ...

iOS 13はWebページ全体をスクショ可能 「フルページマークアップ」を試す

iOS 13ではスクリーンショット機能が改善された。

改善された内容に触れる前に、スクリーンショットを撮る方法を説明しておく。ホームボタンのないiPhone(X以降)では、本体側面の「サイドキー」と「ボリュームアップキー」を同時に押す。ホームボタンのあるiPhoneでは、本体上部または側面にある「スリープ/スリープ解除キー」と「ホームボタン」を同時に押す。

【訂正:2019年10月14日11時31分 初出時に、スクリーンショットの方法として「長押し」と記載していましたが、正しくは「同時に押す」です。おわびして訂正致します】

改善された内容は大きく3つに分かれる。順番に説明していく。

Safariでフルページのスクショを撮れる

これまでも、Safariで特定のWebサイトを表示し、その内容を記録するのにスクリーンショットを使っていた人も多いはず。しかし、時刻やバッテリー残量などの余計なアイコンまで撮影されてしまい、その余分な部分をトリミングするのに手間がかかった。

しかし、iOS 13では余計な部分を省いた状態で撮影する「フルページマークアップ」という機能が加わった。

左側の「スクリーン」では、URLや検索バーに加え、前述のように時計やバッテリー残量などのアイコンも表 ...

Xperia 5購入をすると、ポップソケッツ・グリップがもらえる

ドコモオンラインショップでは、「Xperia 発売記念キャンペーン」を実施している。「Xperia 5 SO-01M」を購入した先着2万人は、Xperiaオリジナルポップソケッツ・グリップがもらえる。

本スマホは約6.1型の有機ELディスプレーを搭載。OSはAndroid 9、プロセッサーはSnapdragon 855、メモリーは6GB、ストレージは64GB。カラーはブラック、グレー、ブルー、レッドの4色から選択可能。サイズは約68×158×8.2mm。重量は約164g。

次期AirPodsのノイズキャンセリング機能を示唆?iOS13.2ベータから新発見

iOS13.2のベータから、次期AirPodsにノイズキャンセリング機能が追加されることを示唆するアニメーション表示が発見されました。先日の、次期AirPodsを示すとみられるアイコンに続く発見です。

次期AirPodsのノイズキャンセリング?iOS13.2ベータから発見

iOS13.2のベータ2では、コントロールセンターのボリュームスライダーの下に、iOS13.1には存在しないスイッチが表示されています。

このスイッチは、AirPodsのノイズキャンセリング機能を操作するのに使うのではないか、と米メディア9to5Macの記者で開発者のギルヘルム・ランボー氏は指摘しています。

10月末に発表と噂の次期AirPods

10月初めには、iOS13.2ベータからは、次期AirPodsとみられるアイコンと「フォーカスモード」という記述が発見され、次期AirPodsにノイズキャンセリング機能が追加されるのではないか、と話題になりました。

Appleが10月末にスペシャルイベントを開催し、16インチMacBook Proや紛失防止タグなどと一緒に、次期AirPodsも発表されるのではないか、と予測されています。

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iPhone11シリーズの一部で、カメラアプリの画面が真っ黒になる問題の解決方法

iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxの一部で、カメラアプリの画面が真っ黒になり撮影できない、という不具合が一部ユーザーから報告されています。この問題の解決策をご紹介します。

iPhone11、iPhone11 Proのカメラアプリが真っ黒に

iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxはカメラ性能が進化しており、超広角撮影やナイトモード撮影が可能になり、iOS13.2ではDeep Fusionも利用可能になります。

しかし、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxのユーザーの一部から、カメラアプリを起動すると画面が真っ黒になり撮影できない、という不具合が報告されています。

海外メディアiPhoneHacksのゴータム・プラブー氏が、カメラアプリの画面が真っ黒になってしまう問題の対処方法をまとめているので、ご紹介します。

解決策1:カメラアプリを強制終了

カメラアプリを起動した状態で、画面下端から上に向かってスワイプし、他のアプリのウィンドウが並んで表示されたら、指の動きを止めます。

そのまま、カメラアプリのウィンドウを上にスワイプすれば、カメラアプリを強制終了 ...

マイクロソフト、遠隔地インターネット接続をさらに拡大へ

世界中にインターネットを。

Microsoft(マイクロソフト)は遠隔地インターネット計画「Airband」を、2022年7月までに4000万人に拡大すると発表しました。

Airbandはもともと2017年に始まったプログラムで、当時はアメリカ国内の遠隔地にインターネットを展開するというものでした。アメリカでは使用されていないテレビ向けの電波帯・TV white space(TVWS)を利用し、300万人にインターネット接続を提供していたのです。

そして今後は、ラテンアメリカやサハラ以南アフリカにインターネット接続を展開します。また地元組織と協力し、TVWSだけでなく「革新的な技術」を利用する、とのこと。さらに、コロンビアやガーナではプロジェクトをすでに展開させているそうです。

このような遠隔地インターネット接続のプロジェクトは、Google(グーグル)やFacebook(フェイスブック)も取り組んでおり、衛星からインターネット接続を提供する計画もあります。もちろんその動機はさらなる顧客の獲得ですが、遠隔地のユーザーにとってもウィンウィンな状況になることは間違いないでしょう。

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Android機の急速充電はUSB PDへ収束か。Googleが機器メーカーに対応を要請

米グーグルがAndroidを採用するスマートフォンメーカーに対して、USB-Cポートを搭載した新規モデルでのUSB PD規格準拠と、デジタル・ウェルビーイング機能搭載への対応を求めていることが判明しました。

USB PDのPDとは「Power Delivery」の略で、最大100Wの電力を送ることができる仕様。スマートフォンにおいては実質的に急速充電の技術としても使えますが、その視点で見た場合、汎用性が高い点が特徴です。

現在多くのAndroidスマートフォンがUSB-Cポートを搭載していますが、USB PDへの対応はじょじょに増加しつつはあるものの、いまだにメーカーによってバラバラ、というのが現状です。

また、一部のスマートフォンメーカーは独自の高速充電技術をアピールしていますが、これは同梱されている充電器を利用する必要があり、市販されている一般的なUSB-C充電器では(充電器側がUSB PD対応であっても)十分な性能を発揮できないケースがある......という問題もあります。

海外テックサイトのXDA-Developersが入手したグーグルのドキュメントによると、新たに販売されるAndroidスマートフォンはUSB PDの仕様に準拠する必要があります。これにより、将来的に充電器の種類を問わずに、Android ...

ソニー Xperia 8インプレッション:人気スマホの予感

これひょっとして売れるやつでは?

ソニーの新型ミドルシップスマートフォン「Xperia 8」。すでにワイモバイルでの取り扱いが発表されていますが、本日auの冬モデルとしても取り扱われることが発表されました(この調子だとドコモやソフトバンクもありそう)。auの端末説明会で触れることができたので、第一印象をお届けしますね。

昔のXperiaのいいところが残っている

Xperia 8を触って最初に感じたのが、「なんだか前のXperiaぽいな」という印象。

これ悪い意味じゃなくって、Xperia 1で省略されたイヤホンジャックが復活していたり、サイドの指紋センサーが電源ボタンと1体化していたり、そういうXperia XZ1あたりまで続いていたディテールがこのXperia 8にはまるっと残っているんですね。

Xperia 8のスペックを見てみると、海外で発売されているXperia 10がほぼほぼ近いんですけど、10で「イマイチだなー」と感じていたところがすべて改善されています。

・防水なし→IP58の防水

・FeliCaなし→FeliCa搭載

・メモリ3GB→メモリ4GB

中でもメモリの増量は決定的で、いまのAndroidってメモリ3GBと4G ...

ドコモからも「Galaxy Note10+」が登場 Sペンを生かす独自アプリをプリインストール

NTTドコモは10月18日、サムスン電子製スマートフォン「Galaxy Note10+ SC-01M」を発売する。税込みの想定販売価格は12万円台を予定している。

SC-01Mは、8月にグローバル発表された「Galaxy Note10+」のドコモ版。日本向けのカスタマイズとして、「おサイフケータイ」(モバイルFeliCa)を搭載している一方、テレビチューナーは非搭載となった。ボディーカラーはAura WhiteとAura Blackの2色を用意する。

プロセッサはQualcommの「Snapdagon 855」で、メインメモリは12GB、ストレージは256GBを備えている。最大1TBのmicroSDXCも搭載可能だ。OSはAndroid 9をプリインストールする。

ディスプレイはQHD+(1440×3040ピクセル)の6.8型Dynamic AMOLED(有機EL)で、インカメラ周辺部に切り抜きが入っている。

アウトカメラは「広角+超広角+望遠+深度測位(ToF)」のクアッド(4個)構成。広角カメラは1200万画素センサーで、レンズに可変絞り機構(F1.5とF2.4)を備えている。超広角カメラは1600万画素センサーにF1.9レンズ(視野角123度)を組み合わせている。望遠カメラは1200万画素センサーにF1.4 ...

「Radeon ProRender」とコラボしたRadeon RX 5700 XTが玄人志向から

Radeon RX 5700 XTビデオカードのRadeon ProRenderコラボレーションモデル「RD-RX5700XT-E8GB/RPR」が玄人志向から発売された。Radeon ProRenderの特別冊子やクラウドレンダリングサービスの体験クーポンといった特典が付属している。

店頭価格は税込55,880円で、販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店。

Radeon ProRenderとコラボしたRadeon RX 5700 XT、クラウドレンダリングサービスが同梱

RD-RX5700XT-E8GB/RPRはAMD製GPUのRadeon RX 5700 XTを搭載したビデオカードで、同社のRadeon RaysテクノロジをベースとしたレイトレーシングエンジンのRadeon ProRenderとコラボレーションしたモデル。

製品にはRadeon ProRenderについて紹介した特別冊子が同梱されているほか、クラウドレンダリングサービス「Bullet Render Farm」を1万円分体験できるというキャンペーンへの応募権が付属している(Webサイトでの申し込みが必要)。

カードの主なスペックは、エンジンクロックがBoost 1,905MHz、搭載メモリがGDDR6 8GB(クロッ ...

約698gの13.3型ノートPC、超軽量でも性能は犠牲にせず存分に発揮できてスゴイ

日々の生活を充実させるモダンPCとは?

モダンPCとは、マイクロソフトが提唱する、スタイリッシュさと使い勝手のよさを両立したモバイルノートパソコンで以下のような特徴がある。

・SSD/eMMC搭載で処理が高速なのに加え、指紋認証やWindows Helloでの顔認証で簡単・安心ログインが可能。起動を高速化する「高速スタートアップ」も搭載

・薄くて軽いボディーで、外出先にも気軽に持っていける

・タッチ操作対応の2 in 1タイプで、ノートパソコンだけでなくタブレットとしても使用できる

・Microsoft Office搭載で日々の仕事を快適にこなせる

Windows 7のサポート終了が迫る中、日々の生活をモダンPCでより充実・快適にしてみてはいかがだろうか。

富士通クライアントコンピューティングが販売する「LIFEBOOK UH90/D2」は、同社のウェブ通販サイト「富士通 WEBMART」のカスタムメイドモデル「LIFEBOOK WU2/D2」であれば、約698gと驚きの軽さを誇る13.3型ノートパソコンだ(量販店向けモデルのLIFEBOOK UH90/D2は約855g)。加えて、全面加圧試験や落下試験などをクリアした堅牢性も兼ね備えており、毎日持ち運ぶメインマシン ...

デルのSIMスロット搭載「Latitude 7370」が3万9468円に

リフレッシュPCを販売する「Qualit(クオリット)」では10月11日から、「Qualit×DELLセール」を開催している。

セール期間中、すべての製品を8%OFFクーポンを利用して購入できる。対象製品のひとつとして、InfinityEdgeディスプレーとSIMスロットを搭載した「Latitude 7370」が販売。

ディスプレーは13.3型(1920×1080ドット)。CPUはCore m5-6Y57、グラフィックスはインテル HD グラフィックス 515、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSDなど。購入時期は2016年頃。保証期間は6ヵ月になる。通常価格4万8400円のところ、セール価格に8%OFFクーポン使用で3万9468円で購入できる。

そのほか、1万円台のOptiplex 7020、2万円台のiPadなどもお手頃価格で購入できる。興味のある人はチェックしてみてはいかがだろうか?

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「Google Chrome 77」に8件の脆弱性 ~修正版がリリース

米Googleは10月10日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の最新安定版v77.0.3865.120を公開した。脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

 本バージョンで修正されたセキュリティ欠陥は、全部で8件。深刻度の内訳は、同社基準で4段階中上から2番目の“High”が5件など。内部監査やファジングによって発見されたさまざまな問題も修正されている。

 デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は、64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応する。すでにインストールされている場合は自動で更新されるが、設定画面(chrome://settings/help)から手動でアップデートすることも可能。

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iOS13.2ベータ2が公開~新絵文字、Siriの新設定などが追加

Appleは現地時間10月10日、iOS13.2/iPadOS13.2ベータ2を開発者向けに、パブリックベータ2を一般登録ユーザー向けに公開しました。

iOS13.2/iPadOS13.2ベータ2でも複数の新機能が追加

iOS13.2/iPadOS13.2ベータ1では、A13 Bionicプロセッサを活用したDeep Fusionが利用可能になりました。このほか、Siriのメッセージ読み上げ機能、設定アプリの変更などの新機能追加や変更が行われています。

米メディア9to5Macによると、iOS13.2/iPadOS13.2ベータ2でも新しい機能が追加されています。

iOS13.2/iPadOS13.2ベータ2での変更点とはAppleが7月に紹介した約60種類の新しい絵文字が追加

一つの絵文字を長押しすると、複数の肌の色が選択可能に

Siriによる音声聴取を削除する設定が追加

ホーム画面のHaptic Touchメニューからアプリが削除可能に

「Appを並び替える」が「ホーム画面の編集」へと変更iPhhone11/11 Proでは、「カメラ」アプリから直接ビデオ録画設定が変更可能に

またAppleは同日、watchOS 6.1ベータ ...

「Google Pixelbook Go」のプロトタイプ実機動画と画像がリークされました!

発表まであと数日というところですが、ここに来て「Google Pixelbook Go」の実機動画と画像がリークされています。

Chromebookらしい雰囲気を出しつつ、カラーが「Not Pink」とは…。

今回のリークは、9to5Google からのものですが、すでにプロトタイプ(ロゴなし)の実機をハンズオンしており、かなりイメージが湧くものとなっています。

しかも、これまでにウワサされていたとおり、「Not Pink」カラーのようなモデルと「Just Black」の2種類が登場するようです。

スペックについてもまだ確定ではありませんが、今回の動画登場によって、かなり信ぴょう性が増したと思います。

現時点で予想されるスペックが下記のもの。

13.3インチ(16:9)

4K or フルHDディスプレイ

タッチスクリーン

第8世代 Core m3、i5、i7

8GB / 16GB RAM

64GB/128GB/256GB ストレージ

USB-C ×2

イヤホンジャック

マグネシウム合金ボディ

Just Black、Not Pink

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iPhone 11 Proシリーズに回線切れ頻発の報告多数。対策は本体の再起動のみ?

iPhone 11シリーズにつき、4G/LTEの回線切れが頻発し、再起動するまで復帰しないとの報告が相次いでいます。これは国内に限らず、海外でも同様の症状が伝えられています。
米アップル関連情報サイトMacRumorsのユーザーフォーラムでは、iPhone 11 ProのLTE回線がランダムに切断されるとの報告あり。この投稿に対して「iPhone 11 Proが3台とも回線切れに悩まされている」「オーストラリアでも同じ問題を経験しているiPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxの所有者がたくさんいる」というふうに、主にiPhone 11 Proシリーズに関するレスポンスが集中しているかたちです。

また、iOS 13.1.2やiOS 13.2ベータといったバージョンに限らず症状を確認。さらにiPhone 8など過去モデルでの報告はあるもののごく少数。iPhone 11はそれよりは多めであるものの、iPhone 11 Proシリーズでの報告がほとんどです。

さらに国内でも主にiPhone 11 Pro購入者、そしてドコモ回線(MVNO含む)ユーザーの間で回線切れが頻発。いったん電波をつかまなくなると再び圏内に戻ってきても接続は復旧せず、しかもアンテナ表示だけは正常に見えるため回線切れとは分かりづらい。機内モードのオ ...

USB Type-C→Type-A(オス)変換アダプタ「買ってはいけない」理由とは?

パソコンにスマートフォン、タブレットなど「USB Type-C」端子を採用するデジタルガジェットが増えています。USB-ACアダプタやモバイルバッテリーなど電源系のガジェットも、続々とType-Cに対応していますから、今後見かける機会はさらに増えそうです。

そのType-Cですが、規格上変換アダプタは「Micro-B(メス)→Type-C(オス)」と「Type-A(メス)→Type-C(オス)」の2種類しか定義されていません。これ以外の変換プラグは規格違反で、そのような製品を見かけても手を出すべきではありません。

特に、Type-Cをほかのタイプ(Type-Aなどレガシーな規格)に変換するアダプタは、安易に利用すると危険を招くこともあります。

たとえば、一般的なUSB-ACアダプタ(Type-A/メス)にType A→Type-Cケーブル(スマートフォンの充電などに利用されるケーブル)を接続し、その先端部分のType-Cプラグ(オス)をType-C(メス)→Type-A(オス)変換アダプタにつないだ場合を例に説明してみましょう。

これは、実質的にType-A(オス)→Type-A(オス)という通常ではありえないケーブルができてしまうことを意味します。

このありえないケーブルを、パソコンやテレビ、ビ ...

折りたたみスマホ Galaxy Fold レビュー。ガチ勢専用の高コスト可変機

国内ではau独占販売となった折りたたみ画面スマートフォン、Galaxy Fold のレビューをお届けします。

Galaxy Fold は細長い本体を手帳のように開くと、内側から iPad mini に近い7.3インチのメイン画面が現れる二つ折りスマートフォン。

外側にも4.6インチの小さなフロント画面があり、畳んだ状態では片手で操作しやすくポケットにも入ります。

新しいモバイル機器「フォルダブル」として実質的に世界初であると同時に、HDR10+対応の高画質有機ELディスプレイ、超広角から望遠まで内外計6つのカメラ、桁が違う12GB RAMに高速な512GBストレージ、4000mAh超の大容量バッテリーにワイヤレス逆充電など、オーバーキル気味の超ハイエンド仕様を詰め込んだ端末でもあります。

ここでは海外版をしばらく使って分かったこと、折りたたみ機構の精度はどうか、売りのマルチタスクは現時点でどの程度使い物になるのか、海外で発売延期を招いた画面のヤワさはどの程度改善されたのか......等をお伝えしたいと思いますが、何より率直な感想は「めちゃめちゃ楽しい」(※効能には個人差があります)。ただしギミック満載のパズルや、アクションフィギュア的な意味で。

常用に耐えない実験機では決してありませんが、取り扱い ...

Sペンの機能が向上して4眼カメラ搭載「Galaxy Note10+」

Sペンのジェスチャーでリモート操作も!
「Galaxy Note10+」

本物のペンで書いてるような書き心地と大画面、ハイスペックでビジネスマンに大人気の「Galaxy Note」シリーズ。Sペンの機能が向上し、カメラが4眼になった最新モデル「Galaxy Note10+」(サムスン電子製)がauの秋冬モデルとして登場する。発売日は10月18日を予定しており、価格は11万円台。グローバルではスタンダードモデルのGalaxy Note10があるが、auからは上位モデルのみのリリースとなる。

ディスプレーは画面占有率94%以上を誇る6.8型(1440×3040ドット、アスペクト比19:9)のベゼルレスデザインを採用。インカメラのパンチホール型ノッチだけなので、没入感を削がれることはない。

スペックはSoCにSnapdragon 855、メモリー12GB、256GBを搭載。バッテリーは4300mAhでOSはAndroid 9を採用している。本体サイズは約77×162×7.9mm、重さは197g。Sペンを内蔵するため多少重くなっているが、それでも200g以下で薄さが7.9mmとギリギリまで絞っている。カラバリはオーラグローとオーラブラックの2色。

ついに4眼になったカメラはアウト側が1600万画素(超広角、 ...

インテル、AMDグラフィックス内蔵Kaby Lake-G終了へ。「市場はすでにほかのインテル製品に移行」

インテルが、AMD製グラフィックスチップを内蔵したCore i7/i5(Kaby Lake-G)プロセッサーの生産を終了すると発表しました。製品の出荷は2020年7月30日まで行われるものの、Kaby Lake-G)を採用したいベンダーは年明け1月30日までに発注を済ませておかなければなりません。

2017年に登場したKaby Lake-Gプロセッサーは、第8世代のCoreプロセッサーに、インテル製統合グラフィックスよりも高性能なAMDのGPUを組み合わせることで、NVIDIAのノートPC向けグラフィックスに挑戦するものでした。

しかしインテル曰く、いまや市場の関心の多くが「ほかのインテル製品に移」り、またPCハードウェア情報サイトTom's Hardwareによると「PCベンダーの多くがインテル+AMDの革新的組合せよりも、NVIDIA製GPUとWhiskey Lake-UまたはCoffee Lake-Hを採用した」こともあって、インテルとAMDの"呉越同舟"は終わりを迎えることになりました。

この結果は、とりあえずインテルにとってはそれほど重要なことではないかもしれません。というのも、インテルは現在、独自の高性能グラフィックスチップ「Xe」の計画を進めているところです。XeはモバイルPCからデスクトップ、 ...

昔は快適だったパソコンが最近重くなった気がする…… これって故障なの?

お使いのパソコンが遅いのは気のせいではない。パソコンの購入直後は、インストールされているソフトも少なく、最適な状態が保たれているからだ。パソコンの使用期間が長ければ、ソフトの追加・削除や、OSのアップデートを適用なども繰り返しているはず。そうしているうちに無駄なデータやソフトの読み込みが増え、パソコンは、少しずつ“重く”なっていくものなのだ。なお、不要なファイルを削除しても、パソコンの動作は速くはならない。そこで、パソコンをまとめて調査してメンテナンスできる「アバスト クリーンアップ プレミアム」を試してみよう。

まずは“メンテナンススキャン”を実行

「アバスト クリーンアップ プレミアム」の“すべての機能”の画面にて、[メンテナンススキャンを開始]を選択すれば、大体の問題は洗い出せる。[高速化][空き容量を増やす][問題の修正]の各項目は、個別に対処したいときに利用する。

問題のあるレジストリや破損したショートカットのほか、OSのアップデート時などに発生するシステムの不要なデータも調査可能だ。どれも手動ではメンテナンスしにくい項目なので、お任せでクリーンアップできるのはありがたい。特に肥大化したレジストリはパソコンが重くなる主な原因でもある。

システムの不要データは、結構な容量になることが多い。今回は3.4GB ...

遭難時にスマホの位置を高精度で特定できるGoogleの「緊急位置情報サービス」とは?

重大なアクシデントに遭遇して緊急サービスに通報する時、最も重要な情報の1つが位置情報です。携帯電話の登場によって、電波さえ届いていれば、いつでもどこでも緊急通報をすることも可能になりました。しかし、携帯電話の発信位置を正確に特定するのは難しく、最大で10km以上もの誤差が生まれることもあります。そこでGoogleは、Androidスマートフォンの位置情報精度を緊急時に限り飛躍的に向上させる緊急位置情報サービス(ELS)を提供しています。

Googleマップの位置情報サービスを担当するエンジニアのマリア・ガルシア・プジョル氏は、配車サービスや料理のデリバリーサービスにも使われている最先端の位置情報技術が緊急サービスには使われていないことに気づいたとのこと。そこで、緊急時の位置情報の精度向上を推し進めるプロジェクトを立ち上げました。

プジョル氏は、10年以上にわたって「緊急時の位置情報の精度向上が必要だ」と訴えていた欧州緊急連絡協会(EENA)と連携。ヨーロッパ全域の救助・救援を行うさまざまな団体と協力しながら、高い精度で位置情報を特定できるサービスの開発に取り組みました。

そこで開発されたのが、ELSです。ELSはAndroid 4.0以降にOSの一部として組み込まれている機能の1つで、別途アプリケーションをインストールする必要は ...

SCMで主導権目指すIntel、最新メモリを一挙に発表

Intelは2019年9月26日、世界各国の報道機関を対象に同社のメモリ/ストレージの新製品や戦略、採用事例を紹介する「Intel Memory and Storage Day」を韓国・ソウルで開催。同イベントに合わせて、「Optane DC Persistent Memory」*)の第2世代となる「Barlow Pass」(開発コード名)、QLC(Quad Level Cell)を用いた144層の3D(3次元) NANDフラッシュメモリなどを発表した。

IntelのNon-volatile Memory Solution Groupでシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるRob Crooke氏は、イベント冒頭の基調講演で、「Intelは、マイクロプロセッサベンダーから“PC中心”へと移行した際、インターネットを介して世界中の何十億人もの人々をつなぎ、社会を根本から変えた。さらに、Intelが“PC中心”から“データ中心”へと移行している今、当社は、顧客が“データの海”から価値を見つける手助けをすることで、再び世界を変える新しいチャンスを手にした」と語った。

Crooke氏は、“データ中心”の時代では、「クラウドコンピューティング」「AIと分析」「ネットワークおよびエッジ」の3つが大きなトレンドになると述べる。Intelは、これら ...

SDカード変換アダプタで性能は変わる?変わらない?

microSDカードを挿し込むとSDカードに早変わりする「SDカード変換アダプタ」。ほとんどのmicroSDカード製品に付属し、実質的にmicroSDカードをSDカードとして利用するための小道具として利用します。

Androidスマートフォンやデジタルオーディオプレイヤー(DAP)はmicroSDカードスロット採用機が大半ですが、デジタルカメラやパソコンはSDカードスロット採用機が多く、そのギャップを埋めるためにも不可欠の存在です。

一方、変換アダプタを装着すると読み書き速度が低下するのでは? 性能に悪影響が生じるのでは? といった心配の声を聞くことがあります。確かに、ケーブル類など “変換” をうたう製品を経由させると画質/音質が低下する事例があるため、不安に感じるのも無理はありません。

microSDカードをSDカード変換アダプタに装着することで、その性能は……低下することはありません。SDカード変換アダプタを分解するとわかりますが、その中身は電気回線を延長/入れ替えるためのもので、能動的に動作する回路やICは含まれません。だからデータ転送速度も変わらず、形状を変化させるだけの装置として利用できます。

とはいえ、電気的な接点が増えることは確かですから、粗悪なSDカード変換アダプタを利用するとエラー発生頻度が増 ...

ニコンからAPS-Cミラーレスカメラ「Z 50」が発表! Zマウント採用のミニ「Z」

デザインそのままミニ化ですよ。

ニコンからDXフォーマット(APS-C)のミラーレスカメラ「Z 50」が発表されました。発売は11月下旬の予定です。安いZが登場する噂は流れていたので、キヤノンの「EOS RP」的な安いフルサイズミラーレスの登場を想像していたんですけど、まさかのDXフォーマットでした。裏切られた!

でもこの裏切られた感をさらにいい意味で裏切ってきたのがZ 50です。

Z 50の最大の特徴は、デザインとレンズマウントをフルサイズZと統一感をもたせた部分。

ソニーα6000シリーズのマウントは、一桁αと一緒ですけどデザインはかなり違いますし、キヤノンのEOS MシリーズはEOS Rシリーズとデザインもマウントも異なります。しかも、ニコンDXフォーマット初の瞳AF搭載ということで、機能面でもフルサイズと遜色ないように頑張ってます。

Z 50と合わせて、DXフォーマット用にコンパクトなレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」と「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」も発表されましたよ。

ということでハンズオンレビューをどうぞ。

フルサイズZをそのまま小さくした感じ

詳細なスペック ...

ROGからMini-DTXおよびMini-ITX仕様のX570搭載マザーボードが登場

小さくも優れたレイアウトで第3世代Ryzenの能力を発揮するMini-DTXモデル、映像出力ポートを搭載し小型PCに最適なMini-ITXモデル、Wi-Fi 6対応のゲーマー向け2製品を発表

ASUS JAPAN株式会社は小さくも優れたレイアウトで第3世代Ryzenの能力を発揮するMini-DTXモデル「ROG Crosshair VIII Impact」、映像出力ポートを搭載し小型PCに最適なMini-ITXモデル「ROG Strix X570-I Gaming」、Wi-Fi 6対応のゲーマー向け2製品を発表しました。2019年10月11日より販売を開始する予定です。

ROG Crosshair VIII Impact

製品名:ROG Crosshair VIII Impact

対応CPU:AMD Ryzen シリーズ

対応ソケット:Socket AM4

チップセット:AMD X570チップセット

対応メモリ:DDR4-4800×2 (最大64GB)

拡張スロット:PCIe 4.0 x16×1

ストレージ機能:M.2×2 (付属のSO-DIMM.2拡張カード使用)、SATA 6Gb/s×4、

USB機能:USB 3. ...

auがGalaxy A20発表、日本機能フル装備で2万円台

auは、サムスン製のAndroidスマホ「Galaxy A20 SCV46」を10月25日に発売します。薄型・大画面で日本で求められる機能を網羅しながらも、価格を2万円台に抑えたモデルです。

5.8インチのSuper AMOLEDディスプレイ(有機EL)を搭載。厚さは約8.1mm、重さは151gと薄型、軽量なデザインにまとめています。

日本向け機能としては、防水・防塵のほか、おサイフケータイ(FeliCa)をサポート。また、日本のGalaxyシリーズでは初めて、FMラジオに対応。「radiko」のハイブリッドラジオ版を搭載した「ラジスマ」となっています。さらに、本体にはストラップホールを備えるなど、同名の海外モデルと比較しても、多くのカスタマイズが施されています。なお、テレビ機能(フルセグ・ワンセグ)は非対応です。

ディスプレイ解像度はHD+の720×1560ドット。チップセットはサムスン自社製のExynos 7884B(1.6GHz+1.3GHz、オクタコア)で、メモリは3GB、ストレージは32GBを搭載。動画視聴やSNSの閲覧など、一般的な用途では十分なパフォーマンスを発揮できる構成です。なお、生体認証はインカメラによる顔認証のみで、高精度な指紋認証などには非対応となっています。

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Glorious、「Model O」からさらに軽量化して57gを実現したゲーミングマウス

桜木電子株式会社は、米Glorious製のゲーミングマウス「Mode O-」を10月18日に発売する。税別価格はマットブラック/ホワイトが7,000円、グロッシーブラック/ホワイトが8,000円。

 8月末に発売した「Model O」から小型化することで、本体重量は9g軽い57g(マットモデル)/58g(グロッシーモデル)を実現した。ホールが無数にあいたハニカムシェルを採用し、羽のような軽さと高い耐久性を両立。また、ホールの感触を感じることがほとんどなく、手のひらを涼しく保てるとしている。

 センサーはPixart 3360を採用し、最大12,000dpiの解像度、250IPS以上のトラッキング速度、50Gの加速度を実現。ボタンは6基で、オムロン製スイッチを採用する。ポーリングレートは1,000Hz。

 RGBイルミネーションを備え、ソフトウェア上から1,680万色と8種類のエフェクトを選択可能。インターフェイスはUSBで、ポーリングレートは1,000Hz。本体サイズは63×120×36mm(幅×奥行き×高さ)。

 また同日、マウス用のリストレスト「Padded Mouse Wrist Rest - Stealth Edition」も同時発売する。税別価格は1,800円。

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900Mbpsに迫る爆速!! iPhone 11のWi-Fi 6速度はパない

すでに皆さん、iPhone 11は入手済みですよね。え? まだ? そんな方は、ぜひ乗り換えることをオススメします。何しろ、iPhone XSに比べて通信速度が圧倒的に速くなったんですから。

今年はiPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxと3モデルが登場したわけですが、一番注目されているのがカメラ機能でしょう。広角側レンズを備え、ナイトモードにより抵光量でもきれいに写せるようになりました。

11 Proだと3眼になり、新色のミッドナイトグリーンと相まって「ボトムズ」などと称されていますが、見た目的にも大きく変化したポイントなので、注目されるのは致し方ないことです。

でも、筆者的に注目してほしいのが通信速度周りです。LTEは、11 Pro/11 Pro Maxが4×4 MIMOとLAA、6波の電波を束ねる6CC CAに対応することで、ドコモ回線では下り最大約1.4Gbps、au回線では下り1Gbpsとギガ時代に突入しました。

もちろん、これらは理論値であって、実際にはそんな速度で通信するのは難しいでしょう。ただ、5Gもすぐに全国へ普及するとも思えませんし、従来より少しでも速くなる可能性のある通信環境が手に入ることは、喜ばしいことではないでしょうか。

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グーグル、次期スマートフォン「Pixel 4」の5G対応版を試作中か

Googleが、次期スマートフォン「Google Pixel 4」で5G版をリリースする可能性が出てきた。実現すれば、5G対応のフラッグシップモデルをめぐる先陣争いで、Appleに先行することになる。

Nikkei Asian Reviewが10月9日付の記事で報じたところによると、うわさされている5G対応のPixel 4は試作段階にあるという。さらにこの記事では、5G版が米国時間10月15日に予定されているイベントで発表される可能性もあるが、2020年に登場することも考えられるとしている。

Googleは10月15日にニューヨークでイベントを開催する。Pixel 4や「Google Pixel 4 XL」のほか、スマートスピーカー「Google Home」とスマートホームデバイス「Google Nest」シリーズの新製品を披露すると予想されている。

Googleは6月に、次期Pixelのデザインを公開していたが、数週間前から、このデバイスに関するリーク情報が相次いでいる。先週、Pixel 4とPixel 4 XLは「Snapdragon 855」プロセッサーと6GBのRAMを搭載し、ストレージは64GBと128GBの2タイプが用意されると報じられた。どちらのモデルも顔認証によるロック解除機能と新しいジェスチャー制御機能を搭載す ...

割安なFRONTIERのゲーミングPCは本当に高性能?6種のゲームでテストしてみた

高品質なBTO PCをリーズナブルな価格で提供している「FRONTIER」。今回は、そのFRONTIERが手掛けたミドルタワー型ゲーミングPCが「GHシリーズ」が、イマドキのゲームをどれだけ楽しめる製品なのかをチェックする。

GHシリーズは、Intel製8コアCPU + Z390チップセット搭載マザーボードの組み合わせをベースにした同社の中上位モデルで、Core i7-8700 + GeForce GTX 1660ビデオカードを搭載した最小構成の場合は税抜きで125,800円から購入できる。今回レビューで使用するのは、今時のミドルクラスと言えるCore i7-9700 + GeForce RTX 2060 SUPERビデオカードにカスタムしたモデルだ。この構成での販売価格は税抜きで約164,800円だ。

ちなみに、FRONTIERはセールで格安品を販売することでも有名で、記事執筆時の10月初旬にはCore i7-9700 + GeForce RTX 2060ビデオカード構成の限定特価品が税抜き124,800円で販売されていた。

このように、FRONTIERのPCは構成からするとかなり安価なのだが、しっかりと性能は発揮されるのだろうか。価格以上のお得感があるのか、バトルロワイヤルにMMO RPG、レースにアクションと6本のゲームを ...

Apple Watch S4向けのwatchOS 5.3.2がリリース

Appleは現地時間10月9日、Apple Watch Series 4向けにwatchOS 5.3.2を公開しました。このアップデートはiOS13に対応していないiPhoneを使っているために、watchOS 6へアップデートできないユーザーを対象としています。

iOS13に非対応のiPhoneのユーザーが対象

Apple WatchをwatchOS 6へアップデートするには、同期するiPhoneもiOS13を動作している必要があります。Apple WatchはiPhone5sとiPhone6とも同期可能ですが、これらモデルはiOS13に対応していません。

つまり今回のアップデートであるwatchOS 5.3.2は、iPhone5sまたはiPhone6とApple Watch Series 4を合わせて使っているユーザーを対象としたものです。これらのユーザーは、iPhoneにiOS13をインストールできないため、Apple WatchをwatchOS 6へアップデートすることができません。

Apple Watch Series 1/2はこの秋後半にwatchOS 6へアップデート可能に

現時点ではwatchOS 6にアップデートできないApple Watch Series 1/2向けのwatch ...

折りたたみスマホGalaxy Fold国内版はau独占。24万円

au が折りたたみスマホ Galaxy Fold の国内版「Galaxy Fold SCV44」を発表しました。発売は10月25日、予約受付は10月11日の午前10時から。国内版の Galaxy Fold はauの独占販売となります。価格は約24万円。

サムスンの Galaxy Fold は、細長い本体を手帳のように開くと、内側から7.6インチ(縦横比4.2:3)のタブレット級メイン画面が現れる新時代のスマートフォン。

外側にも4.6インチ(21:9)の小さなフロント画面を備えており、折り畳んだ状態では厚みがあるものの片手で操作しやすく、一般的なスマホのようにポケットに入ります。

メイン画面には、ガラスのかわりに樹脂を使ったフレキシブルな有機ELディスプレイ Infinity Flex を採用。中央に仕切りや継ぎ目はありません (ただし谷折り部分が緩やかに凹んでいるため、角度や映り込みによっては「折れ目」として見えます)。

折りたたみに加えて、一般的なハイエンドスマホの倍近い12GB RAMや高速な512GBストレージ、7nmプロセスの最新6コアプロセッサ、超広角から望遠まで内外計6つのカメラ、4000mAh超の大容量バッテリー、他の端末を置いて給電できるワイヤレス逆充電など、ヤケ気味に高い性能も特徴です。

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OPPO、激安な高品質スマホ Reno Aで日本攻略めざす

OPPOは、10月8日、SIMフリースマートフォンの「Reno A」を発表しました。同モデルは、楽天モバイルが一足先に取り扱いを表明していましたが、今回披露されたのは、その他の家電量販店やMVNOが取り扱うオープンマーケット版。

楽天モバイル版はストレージが128GBなのに対し、オープンマーケット版は64GBといった違いがあります。Snapdragon 710を搭載し、おサイフケータイや防水にも対応しながら、価格は3万5800円と"激安"なのは、どちらのバージョンにも共通しています。

▲スペックは充実しているが、価格は3万5800円と安価だ

OPPO Japanの代表取締役社長、トウ・ウシン氏によると、Reno Aは「日常使用に欠かせない機能を備えた、完全に日本オリジナルのモデル」とのこと。カラーリングを決定する際にも、全22色のサンプルの中から、東京の渋谷でマーケットリサーチをして、ブルーとブラックの2色に絞り込んだといいます。

仕様や機能だけでなく、デザインも含め、日本市場にフィットさせようとしているわけです。さらには、楽天モバイルも含めた4キャリアのVoLTEにもきちんと対応させてきました。

この端末に合わせ、タレントの指原莉乃さんを起用したCMを制作したところにも、意気 ...

Arm TechCon 2019 - 次々世代Cortex-Aコアとなる「Matterhorn」を発表

10月8日から10月10日まで、サンノゼコンベンションセンター(SJCC)において「Arm TechCon 2019」が開催されている。最初のレポートでは、初日に開催された基調講演の内容からいくつか話題をご紹介したい。

ユーザーがカスタム命令を実装可能になった「Arm Custom Instruction」

さて、まず最初の発表は「Arm Custom Instruction」(Photo02)の発表である。すでにプレスリリースも出ているが、要するにユーザーがカスタム命令を組み込めるようにしたという仕組みで、これまで頑なに命令セットの公開を拒んできたArmの方針を考えると、天と地ほどの方向転換ということになる。

実装としては、かつてPower ISAで提供されてきたBook VLE(Variable Length Encoded)に近いものがある。Cortex-M33には最初から命令拡張用の機能が用意されており、ここでユーザー(つまりCortex-M33のIPを購入して自身でMCUを作ろうとしているベンダー)は独自の命令とそれの処理に必要な回路を組み込み、提供することが可能になっている。

実装はこんな感じ(Photo04)で、デコーダ段とWriteBack段には拡張命令用のStubがあらかじめ用意されており、なの ...

AMD、12コアで65Wの「Ryzen 9 3900」をOEM向けに展開

米AMDは9日、製品ラインナップページを更新し、12コア/24スレッドCPU「Ryzen 9 3900」を発表した。

9月24日付けでローンチされており、Ryzen 9 3900Xからベースクロックを3.1GHz、最大ブーストクロックを4.3GHzへと下げることで、TDPを105Wから65Wまで引き下げている。

モデル名欄に「OEM Only」とあるとおり、プロセッサ単体で市販されるものではないため、PCメーカー各社から登場するであろうRyzen 9 3900搭載PCから入手するほかないと見られる。

同社は10月1日にビジネス向けのプロセッサとして同じ12コアTDP 65Wの「Ryzen 9 PRO 3900」も投入している。

またリストにはないが、中国向けOEM専用モデルとして、6コア/12スレッドの「Ryzen 5 3500X」も投入する。

Ryzen 5 3500Xは、これまで最下位だったRyzen 5 3600のさらに下位のモデルとして位置づけられているが、製品仕様からはブーストクロックが100MHz低いのみと差は小さいことが見てとれる。

10月9日時点ではRyzen 9 3900/5 3500Xともに搭載PCは発表されていないが、早期の登場に期待したい。

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Androidへの着信をWin 10 PCから応答可能に。スマホ同期の新機能、Insider向けに公開

米マイクロソフが、Androidスマートフォン上のメッセージや写真などにアクセスできるアプリ「Your Phone」(日本名は「スマホ同期」)をアップデートし、Android端末を使った電話の発着信をWindows PC上から行えるCalls機能に対応しました。

Calls機能は、もともと8月に行われたGalaxy Note10の発表イベントで、Dex on PCと共に発表されていたもの。とはいえ、Samsung端末専用の機能ではなく、Android 7.0以上の端末であれば利用できます。

スマートフォンにかかってきた電話をWindows上から応答できるのはもちろん、スマホ同期アプリ内に表示されるダイヤラーあるいは連絡先を選ぶことで、Windowsからの発信にも対応します。いずれも、PCのスピーカー、マイクを利用して通話を行います。

また、着信に出たくない・出れない場合には、テキストメッセージで応答するか、スマートフォンのボイスメール(伝言メモ)に送信も可能。

ただし、まだ早期プレビューとの位置付けのため、Calls機能を利用できるのは19H1ビルド以降のInsiderのみ。 実際に利用できるようになるには、数日かかる場合もあるとのことです。

なお、スマホ同期アプリでは、7月にはAndroidの通 ...

Intel、2019年10月のセキュリティアドバイザリを公開 ~Intel NUCなど3製品が対象

米Intelは10月8日(現地時間)、同社製品に関する月例の脆弱性情報を公開した。同社が開示したセキュリティアドバイザリによると、今回は3つの製品で脆弱性が修正されているという。

INTEL-SA-00296:Intel NUCのシステムファームウェア(特権昇格、サービス拒否、情報漏洩、深刻度“HIGH”)

INTEL-SA-00286:Intel Smart Connect Technology for Intel NUC(特権昇格、深刻度“MEDIUM”)

INTEL-SA-00261:Intel Active System Console for Intel Server Boards and Systems(特権昇格、深刻度“MEDIUM”)

脆弱性の深刻度は、最高で“HIGH”。特権昇格やサービス拒否(DoS)、情報漏洩につながる恐れがある。該当するソフトウェアやハードウェアを利用している場合は、できるだけ早いアップデートが望ましい。

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Xperia 1を3ヵ月使って見えてきた良い点と気になるポイント

使い続けていると見えてくるポイント

「Xperia 1(SO-03L)」は発売直後に購入し、すでに3ヵ月ほど使用しています。そこで今回はその3ヵ月でわかったXperia 1の良い点と気になる点をピックアップしてみたいと思います。

まず気に入っているのがカメラ機能です。最近のハイエンドモデルとしては当たり前となった「超広角+標準+望遠」というメインカメラの組み合わせは、やはり撮影して楽しいです。特に超広角は狭い室内や逆に広い屋外など使う機会が多く気に入っています。

また複眼カメラになったことで、自然なボケ効果も得られるようになっています。ソニーモバイルは「レンズ交換式カメラのような撮影が楽しめるように開発した」と言っていました、まさにそのとおりといった印象です。

本体サイズや重量もかなり気に入っています。21:9というアスペクト比は使い始めこそ違和感がありましたが、ノッチもありませんし使っているとすぐに慣れます。逆にウェブサイトやSNSでは多くの情報を表示できるので見やすいです。

動画視聴時もシネスコサイズならフル画面で楽しめるのも○。クリエイターモードをはじめとした高画質モードもかなり効果的で、Xperia 1より画面サイズの大きなタブレットを持っていても、わざわざXperia 1で動画を観ること ...

CHUWIがCore m3搭載12.3型タブレット「UBook Pro」クラウドファンディングを開始

中国CHUWI INNOVATIONはこのほど、軽量薄型デザインの12.3型2in1タブレットPC「UBook Pro」を発表、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」でプロジェクトを開始した。早割価格は449米ドルから。

アスペクト比3:2の1920×1280ピクセル表示に対応したWindowsタブレットPCで、CPUとしてCore m3-8100Y(1.1GHz、最大3.4GHz)を搭載。メモリは8GB、ストレージは256GB SATA SSDを装備、2048段階の筆圧検知に対応したスタイラスペンにも対応している。

内蔵バッテリー駆動時間は最大約8時間。本体サイズは292.2(幅)×207.9(奥行き)×9.9(高さ)mm、重量は780gだ。

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Apple、macOS Catalinaの一部機能の提供を来春に延期

Appleは、MacOS最新版「macOS Catalina」に関して、2019年秋に提供する予定としていた一部機能の提供をさらに延期し、2020年春に提供することを明らかにした。

以下の機能は2020年の春に使えるようになる。

スクリーンタイムの通信の制限

iCloud Driveでのフォルダ共有

なお、他社のクラウドサービスの統合(FileProvider API)は非搭載となる。

マイクロソフトが「Android」を選んだことは「Surface Duo」より画期的だ

先週、Microsoftは独自スマートフォンの開発に復帰したことを明らかにし、70億ドルで買収したNokia事業を4年前に減損処理してから初となる自社製スマートフォンを発表した。その際、同社は期待に沿う多くのことを語った。2つの5.6インチスクリーンを搭載し、2020年に発売予定だという新しい「Surface Duo」を使えば、いかに生産性を高められるかについて説明した。このデバイスはコンピューターとスマートフォンの世界をより一層シームレスに融合するという。

MicrosoftのModern Life, Search and Devices Group担当コーポレートバイスプレジデントのYusuf Mehdi氏は、インタビューで次のように語った。「われわれはこれらのデバイスのことを、単なる製品ではなく、デュアルスクリーンコンピューティングという新たなカテゴリーの始まりだと考えている。われわれは、技術革新の新しい波の始まりにいるのだ」。

だが、(価格はまだ不明の)その魔法のデバイスに搭載されるOSは、世界中のコンピューターの10台中8台近くに搭載され、独占的な地位を占めている、Microsoftの「Windows」ソフトウェアではない。Surface Duoが採用したのは、Windowsではなく、4台中3台のスマートフォンに搭載されている、世界で ...

ドンキもAMD採用。約3万円の液晶一体型PCを発売

株式会社ドン・キホーテは、税別29,800円のフルHD対応21.5型液晶一体型PC「MONIPA」を11日より順次発売する。

非光沢IPSパネルで映り込みを抑えた、1,920×1,080ドット表示対応の21.5型液晶ディスプレイを搭載。7mm厚のSSD/HDDが入るスロットを備え、ストレージを拡張できる。またHDMI入力を備え、家庭用ゲーム機やBDレコーダーのディスプレイとしても利用可能。

そのほかのおもな仕様は、APUにAMD A4-7210、メモリ4GB(最大)、ストレージ64GB eMMC、OSにWindows 10 Home Sモード、WPS Office Standardなどを搭載。3ボタンマウスと109キーボードが付属する。

インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×3、HDMI入力、microSDカードリーダ、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、音声入出力などを備える。

本体サイズは約495×139×372mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.6kg。

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キヤノン、DIGIC 8搭載のエントリー機「EOS M200」

キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS M200」を10月18日に発売する。カラーバリエーションはブラックとホワイト。価格はオープン。キヤノンオンラインショップの販売価格は次の通り。

・EOS M200・ボディー:税込6万3,250円
・EOS M200・レンズキット(EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM):税込7万9,750円
・EOS M200・ダブルレンズキット(EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM、EF-M22mm F2 STM):税込9万6,250円
・EOS M200・ダブルズームキット:(EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM、EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM):税込10万4,500円

同社APS-CミラーレスカメラEOS Mシリーズのエントリーモデル。2017年10月に発売した「EOS M100」の後継機となる。画像処理エンジンをDIGIC 8に刷新し、最高設定感度のアップや4K動画記録に対応した点が特徴。別売フェイスジャケット(EOS M100と互換)で外観コーディネートを楽しめる点を継承している。

撮像素子は有効約2,410万画素のデュアルピクセルCMOS AF対応CMOSセンサー。静止画撮影時 ...

サムスン、Chromebook 4シリーズを発表 230ドルからと廉価

韓国サムスンは、新型Chromebookの「Chromebook 4」「Chromebook 4+」を発表しました。

Chromebook 4は11.6インチ/1366 x 768ドットディスプレイを搭載したChromebookで、重量は2.6ポンド(約1.2kg)。プロセッサはCeleron N4000を搭載し、RAMは最大6GBで内蔵ストレージは最大64GB。ギガビットWi-Fiに対応しています。

そしてChromebook 4+は15.6インチ/1920 x 1080ドットディスプレイを搭載し、重量は3.75ポンド(約1.7kg)。プロセッサやRAM、内蔵ストレージなどのスペックは上記モデルと一緒です。さらに、Google アシスタントやPlay Storeにも対応しています。

Chromebook 4の稼働時間は12.5時間で、Chromebook 4+の駆動時間は10.5時間。上画像のように、Chromebook 4は画面周囲のベゼルが分厚いなど、若干デザインにも違いがあります。

Chromebook 4の販売価格は230ドル(約2万5000円)から、Chromebook 4+は300ドル(約3万2000円)から。米国ではサムスン公式オンラインストアやBest Buyなど一部店舗で販売が開始されています ...

Android 10端末では、サードパーティのカスタムナビゲーションを大きく制限

Androidは各メーカーが独自のナビゲーションバーを設定可能で、実際HUAWEIやOnePlusなどは独自のナビゲーションを設定しています。しかし、Android 10ではその在り方が大きく変わってしまうかもしれません。

デバイスメーカーが順守しなければいけない、最新のGoogle Mobile Services(GMS)契約書によると、Android 10で出荷するデバイスでは、セットアップ時にはAndroid標準の3つボタンあるいはAndroid 10の新しいジェスチャーナビゲーションを使わなければならないと、9to5Googleが伝えています。

サードパーティのカスタムナビゲーションを搭載はできますが、初期セットアップ中に変更したり、通知を出して変更を促すこともできないようです。

また、Android 9 Pieで追加された2つボタンのナビゲーションも、Android 10では非搭載になるとのこと。ただし、これはAndroid 10で出荷されるデバイスのみで、アップデートでAndroid 10になる場合にはその限りでありません。

現状、そもそもGMSが使えないHUAWEIは別としても、OnePlusやXiaomiなどは独自のジェスチャーナビゲーションを搭載し、それをアピールポイントとしていることもあります ...

新時代の覇者となる可能性を秘めたオープンソースのCPU「RISC-V」の長所と短所とは

世界中のPCやサーバーに使われているCPUのほとんどはIntelのx86という命令セット・アーキテクチャ(ISA)で設計されています。また、スマートフォンや携帯電話に使われるCPUの多くではARMのARMアーキテクチャが採用されていて、CPUのISA市場はIntelとARMの2社に寡占されている状態です。そんな中、イギリスの経済新聞のThe Economistは、オープンソースのISAであるRISC-Vには2社の牙城を崩す可能性が秘められていると主張し、RISC-Vが市場を席巻する原動力となる強みや、克服しなければならない弱みをまとめています。

一般的なユーザーであれば、PCやスマートフォンのアプリを使用する上で、OSを気にすることはあってもCPUが何かを意識することはあまり多くありません。しかし、CPUの性能を最大限に引き出さなければならないソフトウェア開発者や、逆にソフトウェアがどんなCPUを必要としているか知る必要があるハードウェア開発者にとっては、CPUがどんな命令で動作するのかといった点は無視できません。そのため、CPUに使用可能な命令語やその内容をあらかじめ標準化して定めたのがISAです。

しかし、これまでのISAは誰でも気軽に使えるものではなく、ISAを利用したCPU開発を行うにはIntelやARMといったメーカーに高額なライセン ...

iPhone 11 Proのカメラのすごさはここにあった

従来の広角+望遠……といっても、26mm相当と52mm相当なので、広角+標準といった方がしっくりくるけど、「うちのiPhoneは広角と標準なんです」といってもカメラを知ってる人以外には何がなんだかって感じなのでまあ「望遠」といっちゃっていい。

その広角と望遠に超広角が加わった。

律儀に倍々にしてるのがまたいい。超広角は13mm相当なので、広角カメラを1xとして、0.5x→1x→2xというきれいな3段階になった。

仕事・趣味がら超広角でその場を広く捉えておきたいことが多いので、そのために超広角レンズを1本持っていくことが多いのだが、iPhoneが超広角カメラを搭載してくれたおかげで、デジタル一眼の品質が必要な時以外は、その必要がなくなったのだ。

これだけの画角差があるってのがうれしい。

この超広角カメラ、周辺の歪みは非常にわずかで、とても使いやすい。デジタル補正がどのくらい入っているかは不明だが(それなりに補正してるはず)、このクオリティーなら使える。

センサーサイズが小さいので高感度時はつらいしパンフォーカスだけど、あまり気にならない。

ほどよく補正が入っているおかげで、デジタルズームを組み合わせて、0.5×からシームレスにズームレンズのように使えるのもいい。

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美しいOLEDを15.6型で楽しめる薄型ハイパワーノートPC「XPS 15」

デルが販売する「New XPS 15」は、4KOLEDディスプレーが選択可能な15.6型ノートパソコンだ。今回試用した「New XPS 15 プラチナ(4K有機EL・大容量メモリー&SSD搭載)」は、Core i7-9750H、GeForce GTX 1650、16GBメモリー、512GB SSD(M.2接続/NVMe対応)というハイエンドな構成となっている。価格は27万2778円だが、ウェブ直販サイトでクーポンを使用すると、23万1861円で購入できる。

今回は、New XPS 15の外観や使い勝手についてチェックしていく。

薄型OLEDディスプレーで薄型の15.6型
2019年のトレンドを網羅した1台

CES2019では、複数のメーカーからOLEDディスプレーを採用するノートパソコンが発表された。ただし、その多くが13.3型などのモバイルマシンサイズで、15.6型がメインではなかった。そして最近各社から、狭額ベゼルを採用し、従来より薄型軽量化した15.6型ノートパソコンが登場している。そういった最近のトレンドをどちらも踏襲しているのが、New XPS 15なのだ。

New XPS 15のサイズは、およそ幅357×奥行235×高さ11.2~17mmで、重さは約2kg。軽くはないが、最厚部でも17m ...

Pixel 4は持ち上げるとアシスタントが起動? 価格情報もうわさに

米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 4」でのGoogle アシスタントの動作や価格について、新たに海外から情報が登場しています。

まず海外テックサイトの9to5Googleによると、Pixel 4ではスマートフォンを持ち上げるだけで、Google アシスタントの利用が開始できるとしています。これが正しければ、Google アシスタントの起動方法がさらに増えることになります。

ただし、この機能がデフォルトでオンになっているのかどうか、あるいは誤動作を防ぐためのなんらかの仕組みが導入されているのかどうかは不明です。

さらに著名リークアカウントのEvan Blassは、Pixel 4のカナダでの価格情報を伝えています。 Pixel 4 64GB :1049.95カナダドル(約8万4000円)

Pixel 4 128GB:1199.95カナダドル(約9万6000円)

Pixel 4 XL 64GB :1199.95カナダドル(約9万6000円)

Pixel 4 XL 128GB:1359.95カナダドル(約11万円)

これらの価格をカナダでのPixel 3/3 XLの価格と比べると、50〜150カナダドル(約4000円〜1万2000円)ほどの値上げとなっています。ス ...

BTOでゲーミング化した14万円台のキューブ型PCで快適に遊べるかチェック

自由にカスタマイズできるのがBTOパソコンの醍醐味。前回はサイコムのキューブ型PC「Radiant SIX2700H370」を、ゲームがプレーできる性能にカスタマイズしたが、今回はいよいよ、その実力をチェックしていこう。

なお、カスタマイズした構成は以下の通り。標準構成から変更したのはCPU、ビデオカード、メモリー、ストレージ、CPUクーラーで、合計金額は14万8580円となった。

ゲームの起動やマップロード速度に期待できるストレージ性能

Core i5-9400Fは、第9世代CoreとなるCPU。Core i5-9400との違いは内蔵グラフィック機能が使えないというだけで、6コア/6スレッドという構成や、ベース2.9GHz、ターボブースト時最大4.1GHzという動作クロックなどのスペックは同じものとなる。

まずはこのCPUの性能を、CGのレンダリング性能から独自のスコアを算出するベンチマークソフト「CINEBENCH R20」でチェックしてみた。

マルチスレッドが2155pts、シングルスレッドが422ptsというスコアを算出。過去データと比べると、マルチスレッドのスコアは若干低めとなっているが、その差は100ptsにも満たない。マザーボードとの組み合わせや気温などの要因で多少ブレることがあるた ...

インテル、新Core Xと新Xeon Wプロセッサを発表 高速化し大幅値下げ

米インテルは18コアのCore i9 Extreme Editionを含む第9世代Core Xシリーズを発表しました。また、新たなXeon Wシリーズも同時登場しています。

まず第9世代Core Xシリーズは10コア/12コア/14コア/18コアモデルの全てで、ブースト時に最大4.8GHz駆動が可能。インテルによると、前世代モデルと比べてMayaや3DS Maxでのレンダリング速度が7%向上しています。またディープラーニング処理などに関わるAI(人工知能)の処理性能も倍になっています。

プロセッサには72レーンのPCI Express 3.0、WiFi 6、高速な有線LANが統合されています。インテルはPCIe 4.0へと年内には対応しない予定ですが、NVMe SSDの速度は改善されています。

Core Xシリーズは10コアのCore i9-10980XEが590ドル(約6万3000円)、18コアのCore i9-10980XE Extreme Editionが979ドル(約11万円)。たとえば2000ドル(約21万円)だった18コアの第8世代Core i9-7980XEに比べて、大幅に値下げされているのも特徴です。

さらに、インテルはXeon W-2200シリーズも同時発表しています。これは3Dレンダリングにお ...

「Windows 10」セキュリティアップデートに複数の問題が報告される

Microsoftが米国時間10月3日に提供した、適用が必須とされるセキュリティアップデート「KB4524147」は、「Internet Explorer」(IE)の問題と、印刷ジョブの失敗を引き起こす不具合に対処するものだったが、新たな問題を引き起こしているようだ。

KB4524147に存在する問題については、「Microsoft Answers」フォーラムやRedditを含め、「Windows」に特化したサイトや、IT支援ブログなど、複数のサイトで報告されている。

RedditやMicrosoft Answersのいずれの報告でも、多くても10あまりのコメントしか寄せられていないため、影響範囲については明らかではない。

Microsoftは3日の累積アップデートについて、9月23日付けで提供された定例外のセキュリティアップデートによって引き起こされた印刷時のスプーリング処理の不具合に対処するものだと述べていた。KB4524147は「Windows Update」経由で自動的に配信された。

Born Cityで伝えられているように、一部のユーザーは印刷ジョブの問題が解決されていないとしている一方、それまで問題がなかったユーザーが同じ問題を抱えるようになっているという。

さらに一部のユーザーは、 ...

macOS Catalinaで注目したい12の新機能!

カタリナを語りーな!

発表会でのステージデモ、開発者向けβ版をへて、ついに正式リリースされたmacOS Catalina(カタリナ )macOS 10.15!

Catalinaって何ができるの? 新たにできるようになったのってどんなこと?

1. 音楽、映画、ポッドキャストが個別アプリに

さよならMacでのiTunes。Apple Music、Apple TV、Apple Podcastsとして個別アプリに分割されました。サポート役として、Finderが必要に応じてモバイル端末のバックアップ、復元を担当します。カテゴリごとに個別になっただけで、iTunesから大きく変化したわけではありませんが、使い勝手はよくなったかな。

たとえばApple Musicアプリでは、サブスクサービスであるApple MusicとiTunesのライブラリのどちらも使えるので、音楽をまとめられて便利。既存のプレイリストも反映されるのでご心配なく!

2. iPadがセカンドディスプレイ化

iPadユーザーにとって、Catalinaで1番待ち遠しかったのがこれでしょう、新機能のSidecar。iPadをパソコンの2つ目のディスプレイとして使用できます。有線でも同Wi-Fiネットワークでも可。Ai ...

iOS13でページ全体をスクリーンショットする方法

iPhone・iPad用の最新iOS“iOS 13”から、ウェブページ、iWorkの書類、Eメール、地図の全体をスクリーンショットできるようになりました。

この記事では、ウェブページを例にフルスクリーンショットの撮影方法を紹介します。

※ウェブページのフルスクリーンショットは“Safari”で使用できます。

ページ全体をスクリーンショットする方法

まず、今までと同じようにスクリーンショットを撮影します。撮影した際に画面左下に、小さく撮影したスクリーンショットのプレビューが表示されるのでタップします。

すると、編集画面に移動するので、上部の“フルページ”タブをタップし完了を押します。

あとは、フルスクリーンショットを“ファイル”に保存します。注意点としては、フルスクリーンショットの場合は、ファイル形式はPDFとなり“写真”ではなく“ファイル”に保存されます。

“ファイル”は標準アプリとして搭載されているので、インストールの必要はありませんが、削除している場合はApp Storeからダウンロードしておきましょう。

ちなみに、ファイル形式がPDFになることから、ファイル内の文字をコピーすることも可能になりました。

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「Amazon Sidewalk」発表--デバイスの制御範囲を広げる低帯域幅ネットワーク

Amazonは米国時間9月25日、「Alexa」関連製品の発表イベントで、新しい低帯域幅ネットワーク「Amazon Sidewalk」のコンセプトを発表した。BluetoothやWi-Fiに現時点で許されている範囲を超えて、デバイスを制御できるようにするものだ。

Amazonのデバイスおよびサービス担当バイスプレジデントDave Limp氏はイベントで、Amazon Sidewalkは900MHz帯の電波スペクトル(通常はアマチュア無線で使用される)を使用して、スマートホームデバイスを制御できる距離をさらに広げるものだと説明した。操作できる距離が広がったことで、この技術はスマートガーデン、外灯、郵便受けのセンサーなどさまざまなものに応用できる可能性がある。

Amazon Sidewalkのサービス開始日は明らかにされていない。

Amazonはまた、飼い犬の行動を追跡できる「Ring Fetch」を発表した。2020年の発売を目指している。愛犬が迷子になっても、居場所を見つけるためにAmazon Sidewalkのネットワークを利用できるようになるという。

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BeatsでもAirPodsのようなオーディオ共有が使えるようになります

Apple傘下ですもんね。

すでに配信が開始されたiOS 13.1とAirPodsのペアで使える、便利なオーディオ共有機能。これが、Beatsのイヤホンやヘッドホンでも利用できるようになります。

オーディオ共有機能では、2つのイヤホンやヘッドホンを1つのiPhoneに接続して、同じ音楽や動画を視聴することができます。カップルや家族で楽しい時間を過ごすのにぴったりな機能でしょう。

そしてこの機能が、以下のBeatsブランドのイヤホンやヘッドホンでも利用できるようになります。

Powerbeats Pro

Powerbeats 3 Wireless

BeatsX

Solo 3 Wireless

Studio 3 Wireless

これらのイヤホンやヘッドホンにはAppleのW1チップやH1チップが搭載されているから、オーディオ共有機能が実現できるんですね。なお、この機能は今週中にファームウェアアップデートという形で配信され、利用できるようになるそうです。

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一般消費者向けSSD「SSD 665p」を近日投入。Intelが「Optane Memory」や「3D NAND」に関する最新情報を明らかに

2019年9月26日,Intelは,韓国・ソウルでメモリおよびストレージ製品に関する独自イベントを開催し,その中で,同社が推進するメモリ技術「Optane Memory」や3D NANDフラッシュメモリ(以下,3D NAND)技術に関する最新の情報を発表した。
公開となった内容は,Optane Memoryに関するものと,3D NANDに関するものに分けられる。前者はおもにデータセンター向けで,後者はデータセンターと一般消費者向けを含む。まずは,4Gamer読者にとっても関係がある3D NANDに関する話題から紹介しよう。

Intelは現在,一般消費者向けのSSDとして,同社としては第2世代となる64層3D NANDを用いた製品を提供している。そして2019年中には,第3世代となる96層3D NANDを用いたSSD製品を発売する予定とのことだ。
近日に正式発表を予定しているのが,現行製品である「Intel SSD 660p」(以下,SSD 660p)の後継となる「Intel SSD 665p」(以降,SSD 665p)である。SSD 665pは,現行のSSD 660pと同様にQLC(Quad Level Cell)技術を用いたPCI Express接続対応のSSDになるもようだ。

同時にIntelは,2020年に第4 ...

折りたたみスマホGalaxy Foldの「廉価モデル」準備中? 世界中で発売予定とのうわさ

様々な紆余曲折を乗り越えてようやく発売となった、サムスンの折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」。その廉価モデルが準備中であり、世界中での販売が予定されているとの噂が伝えられています。

サムスン系の情報に強いテック系メディアSamMobileの情報筋によると、現行製品よりも値段を安くしたモデル「SM-700F」が世界中で販売される見通しとのこと。Galaxy Foldは現在のところ米国(現地時間で27日発売)や韓国、ヨーロッパ地域(発売済み)でのみ展開されており、販売台数も少量に限られています。

SamMobileによれば、こうした展開は想定の範囲内とのこと。つまり最初のGalaxy Fold販売は市場の反応をはかる試金石でもあり、それにより折りたたみスマートフォンに対する需要の大きさと、後続モデルで顧客がどのような改善や機能を望んでいるかを理解できる。そうしたフィードバックを反映した普及モデルも予想されていたというわけです。

廉価版Galaxy FoldことSM-700Fにつき、SamMobileは先月も内部ストレージが512GBから256GBに削減されるとの噂を報じていました。

しかし、その程度ストレージを削ったり、あるいはRAM容量を少なくしたところで、ディスプレイパネルなどが高コストなフォルダ ...

Gmailがダークモード対応に〜iOS、Android両バージョンで

Gmailのモバイル版が、iOS、Androidともに、ダークモードに対応しました。Googleが現地時間9月24日より対応すると発表しています。

24日よりサーバ側でのアップデートがスタート

iOS13がダークモードに対応したのに続き、iOS向けGmailアプリもダークモードに対応することがわかりました。Googleは現地時間9月24日より、サーバ側でのアップデートを開始し、15日以内に完了するとしています。同時にAndroid 10版のダークモード対応のためのアップデートも始まっており、こちらも15日以内で完了する見通しです。

Gmailをダークモードに設定するには

iOS版Gmailアプリでダークモードを設定する方法は以下のとおりです。

iOS11とiOS12の場合

Gmailアプリの設定でダークモードを選択する。

iOS13の場合

iOSの「設定」アプリ→「画面表示と明るさ」→外観モードを「ダーク」に設定すると、Gmailも自動的にダークモード設定となります。

またはiOS11、iOS12の場合と同様に、Gmailアプリの設定でダークモードを選択することも可能です。

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今秋の正式リリースへ向けて「Windows 10 19H2」Build 18362.10022が“Slow”リングに

米Microsoftは9月25日(現地時間)、「Windows 10 19H2」Build 18362.10022を“Windows Insider Program”の“Slow”リングで公開した。登録ユーザーは、“Windows Update”からアップデート可能。

「Windows 10 19H2」は、今秋正式リリースされる予定の次期“機能アップデート”(年2回実施される大型アップデート)。従来の機能アップデートとは異なり、フルビルドアップデートではなく累積的更新プログラム(以前に配布された修正も含んだパッチ)としての提供となっており、比較的小規模な改修にとどまるようだ。

本ビルドでは、2019年9月の月例更新プログラム(KB4515384)相当の改善が行われた。VB6/VBA/VBScriptでエラーが発生する問題や「SearchUI.EXE」プロセスのCPU使用率が異常に高くなる問題が修正されたほか、CPUの投機的実行機能をターゲットにしたサイドチャネル脆弱性“Microarchitectural Data Sampling(MDS)”に対する保護が、32bit(x86)版にも導入されている。

また、“Windows Server Update Service(WSUS)”を利用してプレリリース版の機能アップデートを管理 ...

有機ELでの写真・動画編集を堪能できる高性能さも魅力の15.6型ノートPC

マウスコンピューターが販売する「DAIV-NG5820」シリーズは、クリエイター向けブランド「DAIVシリーズ」の最新モデルだ。ノートパソコンとしては使い勝手のよいスタンダートサイズの15.6型ディスプレーを採用。6コア/12スレッドで動作するインテルの第9世代Core「Core i7-9750H」と、GPUに6GBのビデオメモリーを搭載した「GeForce RTX 2060」を搭載し、デスクトップマシンに迫るパフォーマンスを持っている。

また、DAIV-NG5820は、一般的な液晶パネルではなく、有機ELパネルを採用しているのが大きな特徴。背面からバックライトでの透過で色を再現する一般的なディスプレーと違い、有機ELパネルは素子そのものが発光し、ピクセル単位で明るさの制御を行なえるため、黒の締りやハイライト部やシャドー部の微妙なグラデーションの再現性が高く、メリハリがあって高いコントラストでの表示が可能になっている。加えて、DAIV-NG5820の有機ELパネルは、3840x2160ドットの4K表示が可能なほか、Windows 10のHDR機能にも対応している。

今回は、DAIV-NG5820シリーズの中でも最上位となるDAIV-NG5820U1-VGをじっくり触ってみたので、外観や使い勝手、性能などを紹介する。

狭額ベゼルで ...

デル、法人向けモジュール型デスクトップPC「OptiPlex 7070 Ultra」などを販売開始

デルは9月24日、法人向けモジュール型デスクトップPC「OptiPlex 7070 Ultra」およびVRにも対応する新型デスクトップPC「OptiPlex 7071 Tower」の販売を開始した。

いずれも9月18日に発表したOptiPlexシリーズの新製品。OptiPlex 7070 Ultraは薄型軽量のディスプレースタンドのような形状をしたデスクトップパソコン。省スペースながらパソコン本体とディスプレーを別々にアップグレードできるため、製品ライフサイクルや必要に応じたシステム構成に柔軟に対応できる。

インテルCore vPro i7プロセッサーや64GBメモリー、1TBのNVMe SSD、最大2TBのHDDをサポート。VESAマウントに対応するほかマルチディスプレーにも対応し、最大3台の19~27型ディスプレーを利用できる。価格は9万9980円(税抜)/10万7978円(税込み)から。

OptiPlex 7071 Towerはトレーニングや営業などでVRコンテンツを利用する企業に適したタワー型デスクトップパソコン。第9世代インテルCoreプロセッサーを搭載できるほか、余裕のある拡張性を備える。価格は16万9980円(税抜)/18万3578円(税込み)から。

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OPPOから登場の3万円台のFeliCa&防水対応スマホをチェック!

以前からオッポジャパンが予告していた、FeliCa&防水対応の第2弾モデルが「Reno A 128GB」として発表された。発売は楽天モバイルからだが、SIMフリーで、楽天を含む4社のネットワークに対応。10月1日からは単体での購入も可能ということで、MVNOとしての楽天モバイルを始め、幅広く使える端末になっている。今回は実機の外観中心にレポートしよう。

Snapdragon 710で6GBメモリーを搭載
さらにFeliCa&防水対応で3万円台はかなりのお買い得機

Renoブランド第1弾の「Reno 10x Zoom」は、光学5倍を含む、トリプルレンズのハイエンド機だったが、今回のReno A 128GBは、税抜3万5273円の価格からもわかるようにスペック面ではミドル~ミドルハイ機。ただし6GBメモリー、128GBストレージとこちらは充実している。

ちなみに楽天の販売サイトでは、このメモリー/ストレージのスペック部に「楽天モバイル限定」の文字がある。楽天モバイルの発表会では、他機種で見られた「楽天モバイル専売」という紹介はなかったため、容量違いのモデルが別途用意される可能性も考えられる。

主なスペックは、水滴型ノッチでフルHD+(19.5:9、1080×2340)の6.4型有機ELディスプレーに、S ...

ASUS、約9万円からのRyzen搭載/厚さ15.9mmのスリム14型ノート

ASUSは、Ryzenを搭載しながら15.9mmの厚さを実現した14型ノートPC「ZenBook 14 UM431DA」シリーズ2モデルを9月28日に発売する。

4コア/8スレッドのRyzenを搭載しながら、15.9mmの薄型デザインを実現。狭額縁ディスプレイ(ナノエッジディスプレイ)を採用し、14型ながらフットプリントを323.5×211.85mm(幅×奥行き)に抑えた。

また、sRGB 100%対応を謳う液晶、エルゴリフトヒンジの搭載による打ちやすいキーボードの傾斜および冷却/音質の改善、Harman/Kardon共同開発のスピーカー、指紋センサーの搭載、MIL-STD-810G準拠の耐久性テストクリアなどが特徴。

上位の「UM431DA-AM045T」は、CPUにRyzen 7 3700U(Radeon RX Vega 10 GPU内蔵)、メモリ8GB、512GB SSD(PCIe x2接続)、1,920×1,080ドット表示対応14型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は99,800円。バッテリ駆動時間は約10.4時間。

下位の「UM431DA-AM001T」は、上記からCPUをRyzen 5 3500U(Radeon Vega 8 GPU内蔵)、SSDを256GBに変 ...

iPhone11シリーズのディスプレイ、交換の際非正規品を使用すると警告が出現

iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone Pro Maxのディスプレイを交換する際、Apple製でない非正規品を使用すると警告メッセージが現れることが明らかになりました。

警告メッセージは約20日間表示

iOS13.1のリリースノートにも短く記載されていますが、iPhone11、iPhone11 Pro、およびiPhone11 Pro Maxで、搭載ディスプレイが新しい正規のApple製ディスプレイであることを確認できないとき、警告の通知が追加されることが判明しました。

Appleサポートの公式サイトに、「正規のiPhoneディスプレイについて(About genuine iPhone displays)」のタイトルで新たな説明ページが加えられています。

iPhoneディスプレイは、Appleの品質と性能基準のためにデザイン、テスト、生産されているため、直感的で感度の高いMulti-Touch、高輝度、素晴らしい色精度、ホワイトバランス、そしてTrue Tone、Night Shift、Haptic Touchのパフォーマンスにも影響を与える可能性があると述べられています。

使用されているディスプレイが正規品であると断定できない場合、以下のメッセージが現れます。

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Googleの次期ラップトップは「Pixelbook Go」に? 13.3インチ/4Kディスプレイ搭載か

米グーグルの次期ラップトップについて、その名称が「Pixelbook Go(仮称)」になることや、ディスプレイを含むスペック情報が海外にて伝えられています。

海外テックサイトの9to5Googleが独自情報として伝えるところによると、これまで「Pixelbook 2(仮称)」と呼ばれてきた次期ラップトップの正式名称は、Pixelbook Goとなるそう。こちら、2018年に米マイクロソフトが発表したラップトップ「Surface Go」を連想させる名称です。

そしてPixelbook Goは2-in-1スタイルではなくクラムシェル型を採用することで、可搬性を重視したラップトップ然としたスタイルとなります。本体にはマグネシウム合金を採用することで、オリジナルのPixelbookからの軽量化を実現。また、底面に「触覚フィール(tactile feel)」と呼ばれる仕組みを採用することで、持ちやすさも改善されるとしています。

タッチスクリーンのディスプレイサイズは13.3インチ/アスペクト比16:9で、解像度はモデルにより4KかフルHDかにわかれるそう。このディスプレイは、「Pixel Slate」と同じように「Molecular Display(分子ディスプレイ)」と名付けられると伝えられています。

本体スペックとして ...

新型iPad、メモリー3GB搭載か

アップルが9月30日に発売を予定している新型iPad(第7世代)は、3GBのメモリー(RAM)を内蔵している。著名開発者のSteve Troughton-Smith氏がTwitterで9月19日に明かした。

iPad(第7世代)はこれまでディスプレーサイズとSmart Connectorの採用以外に変化がないとみられていた。しかし、メモリーの搭載容量がアップしているのであれば、第6世代と比較してより長く使えることが期待できる。

第7世代のプロセッサーが第6世代と同じA10 Fusionであることにガッカリした人も多いと思うが、リリース後、正式にメモリーの増量を確認できれば購入を検討してみても良いのではないだろうか。

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デル、DisplayHDR 400/165Hz表示対応の32型曲面液晶

デル株式会社は、32型の曲面液晶ディスプレイ「S3220DGF」を発売した。税別直販価格は71,800円だが、現在58,200円で販売されている。

S3220DGFは9月12日に開催された東京ゲームショウ2019で発表された製品のうちの1つ(【TGS 2019】ALIENWAREから55型4K OLEDディスプレイが登場。0.5msの高速応答が可能参照)。

曲率1800Rの32型液晶で、DisplayHDR 400をサポート。FreeSync 2 HDRに対応しており、最大リフレッシュレートは165Hzと高速。解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)となっている。また、色域はDCI-P3で90%以上を実現した。

おもな仕様は、輝度400cd/平方m、コントラスト比3,000:1、応答速度4ms(中間色)、色深度10億700万色、視野角上下/左右178度。インターフェイスはDisplayPort 1.4、HDMI 2.0(リフレッシュレート144Hzまで)、USB 3.0×4(1基はBC1.2充電対応)、ライン出力、ヘッドフォン出力を装備。

本体サイズは709.1×249.6×468.7mm(幅×奥行き×高さ)。台座は上20度~下5度のチルト、左右60度のスイベル、昇降150mmに対応する。

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Surface Laptop次モデルに搭載されるのはAMDプロセッサ?

Intel…はいってない!

ドイツのテック系メディア、ネタ元のWinfutureの報道によれば、Surface Laptop次モデルにはIntelのプロセッサに代わってAMDのものが搭載されるといいます。今までSurface端末にはIntelが採用されてきただけに、これはAMD大躍進です。

長年MicrosoftをウォッチしてきたジャーナリストBrad Sams氏は、昨年出版した本『Beneath a Surface』の中で、「Surface Laptopの部品はAMDに移行していくだろう」と語っていました。Winfutureの報道はこれを後押し、AMDプロセッサは15インチのSurface Laptopに採用されるとしています。さらに、リーク情報で知られるTwitterアカウント@TUM_APISAKは、AMDプロセッサだけでなく種類まで予想。いわく、「Ryzen 5 3550U」「Ryzen 7 3750U」が濃厚という見方を示しています。

ちなみに、Ryzen 5 3550UもRyzen 7 3750Uも、AMDから公式発表はまだ。一部報道によれば、Vega 9グラフィックが搭載でIntelのIce Lake CPUといい勝負だといいます。

SurfaceがAMDプロセッサを採用すれば、テック業界にとって大 ...

圧倒的。Leicaクアッドカメラ搭載 HUAWEI P30 Pro、超広角&50倍ズームの魅力

HUAWEIの「Pシリーズ」といえば、これまでもスマートフォンのカメラ性能をリードしてきた。

「P9シリーズ」では今に続くLeicaとの協業がスタートし、カラーセンサーとモノクロセンサーのデュアルカメラが注目を集めた。

続く「P10シリーズ」はモノクロセンサーを高画素化し、人物撮影では他社のスマートフォンでも定番となった「ポートレートモード」もこのモデルから搭載している。

昨年発売された「HUAWEI P20 Pro」では、ズームレンズを加えたトリプルカメラに進化し、メインのカメラセンサーも大型化。より精細で高品質な写真撮影を実現している。

このように、「Pシリーズ」は新しいモデルが登場するたびに革新的なカメラ機能を搭載して、スマートフォンのカメラを格段に進歩させてきた。

「HUAWEI P30 Pro」ついに登場

今回ドコモから登場する「HUAWEI P30 Pro」も、スマホカメラに革新をもたらす「Pシリーズ」のDNAをしっかりと受け継いだ製品だ。

「HUAWEI P30 Pro」では、『写真の常識を変える』をキャッチコピーに、カメラは被写界深度を測定するToFカメラを含むLeicaクアッドカメラへと進化。望遠レンズも光学5倍望遠となり、10倍まではほとんど劣化 ...

iOS 13.1配信開始。iPhone 11シリーズのAirDrop強化、多数のバグ修正

アップルがiPhone向けの最新システムソフトウェアiOS 13.1の配信を開始しました。先日のiOS 13配信から5日後のマイナーアップデートとなり、iPadOS 13.1と同時配信となります。

届いていれば通知から、あるいは「設定-一般 - ソフトウェア・アップデート」から確認して手動でアップデートできます。

主な更新点は、まずiPhone 11シリーズ向けにAirDropの機能強化です。3モデルに共通して搭載された空間認識のための超広帯域無線(UWB)技術を備えたU1チップを使用し、自分のiPhoneを相手のiPhoneに向けることで、対象者を選択できるようになりました。

また、「マップ」アプリでのETA共有(友人と到着予定時刻や位置情報を共有できる機能)やSiriショートカット機能の強化など、iOS 13にはなかった新機能がいくつか追加されました。これらはiOS 13ベータ版のテスト中に存在しながら、先のiOS 13から削除されていたものが復活したかたちとなります。

そしてiPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max向けには「突然のシャットダウンを防止するパフォーマンス管理機能」が追加。これは数日前にお伝えした、いわゆる「バッテリー劣化iPhoneの意図的な低速化機能」(本体保護のた ...

LTEモデム内蔵可能で785gの13.3型軽量ノート「VersaPro UltraLite タイプVG VG-5」

NECの「VersaPro UltraLite タイプVG VG-5」は、LTEモデムを内蔵できる13.3型のモバイルノート。2019年1月発売の前モデルと比較すると、CPUをCoffee Lake世代の第8世代CoreプロセッサからWhiskey Lake世代にアップデートしたほか、電源ボタン内に指紋センサーを標準搭載し、搭載可能メモリ容量を最大16GBとしたモデルとなる。

おもな仕様は、CPUがCore i5-8265U(1.6GHz、最大3.9GHz、ビデオ機能内蔵)、Core i7-8565U(1.8GHz、最大4.6GHz、ビデオ機能内蔵)のいずれかを選択可能、メモリ容量がLPDDR3 8GBまたは16GB、ストレージが128GB/256GB/512GB SSD(256GB/512GBは暗号化機能付き)、液晶は1,920×1,080ドット対応の非光沢パネルなどを搭載する。

OSはWindows 10 Proのほか、Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64bitが選択できる。今回評価したのはCore i5-8265U搭載、メモリ8GB、128GB SSDモデルだ。

電源入力は、USB Type-Cによる電源供給を採用。インターフェイスは、USB 3.1(Type-C)、USB 3.1( ...

シャープが「AQUOS zero2」発表 高速240Hz駆動に対応した新有機ELを搭載

シャープが9月25日、有機ELディスプレイを搭載した「AQUOS zero」の新モデル「AQUOS zero2」を発表。2019年冬に発売する。カラーはアストロブラックとミスティホワイトの2色。

新開発の6.4型フルHD+(1080×2340ピクセル)有機ELを搭載しており、AQUOS zeroの6.2型から大きくなった。さらに、描画回数を毎秒60回(60Hz)から120回(120Hz)に向上させ、残像低減のために各フレーム間に黒画面を挿入したことで、AQUOS zeroの4倍となる、毎秒240回(240Hz)の高速表示を可能にした。シャープによると、動きの速い映像も残像を抑えて滑らかに表示し、タッチパネルの反応速度が向上したことで、ゲームもより快適にプレイできるという。

スマートフォンAQUOSでは初となる、ディスプレイ内蔵の指紋センサーも採用した。

アウトカメラはデュアル仕様に進化し、標準カメラと広角カメラを搭載。今回は動画だけでなく、静止画でも広角カメラを利用できる。

標準カメラは約1220万画素、F1.7、焦点距離(35mmフィルム換算)26mm相当で光学式手ブレ補正にも対応する。新画質エンジン「ProPix2」も採用した。広角カメラは約2010万画素、F2.4、焦点距離18mm相当。どちらのカメラも、A ...

【iOS13.1の変更点】アップデートしたらどうなった?不具合や新機能をチェック

iOS13.1が9月25日にリリースされました。

今回のiOSのアップデートはiOS13.0の大規模な修正がメインとなっていますが、いくつかの新機能が追加されており期待がもてますよ。

特にiPhone11/Pro Maxユーザーは機能低下のバグがこのアップデートで解消される見込みです。

iOS13.1の新機能

iOS13の変更点はかなり大きいので、主な新機能をご存じ無い方はこちらから先にご覧ください。

iOS13.1の主な変更点はこのようになっています。

マップアプリで到着予定時刻を共有

移動時に到着時刻を友達や家族と共有したい時ってありますよね。

そんな時はマップアプリの「到着予定の共有」を使いましょう。

到着時刻をiMessageやSMSで共有することができます。

共有相手がiOSユーザーの場合はマップで現在地をリアルタイムで教えることも可能です。

壁紙にダイナミックが追加

iPhone X以上の端末でないと使えなかった壁紙「ダイナミック」がiPhoneSEやiPhone8といった端末でも使えるようになりました。

音量調整バーに接続先デバイスを表示

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Galaxy Note10のDex for PCなどがS10でも利用可能に。海外でアップデート配信

Galaxy S10とNote10は発売間隔が短かったこともあり、S10を購入したもののNote10にしか搭載されなかった機能を見てうらやましく思った......という人もいるかもしれませんが、もう気にする必要はなくなるかもしれません。

SamsungがGalaxy S10向けに、Galaxy Note10の機能の一部を追加するアップデートを海外で配信開始しました。

追加される主な機能は、まずカメラの機能として、ライブフォーカスやライブフォーカスビデオ、ナイトモード、手ブレ防止のSuper Steady、AR Doodleなど。ライブフォーカスビデオとAR Doodle以外は、S10にもすでに搭載されているものですが、さらに多くの機能・効果が追加となります。AR Doodleは顔などに落書きしても、被写体に追従したりその場に固定された動画を撮影できる機能です。

カメラ以外では、DeX for PCが追加となります。これは、通常のDeXと違い、WindowsやMacと接続し、その中で仮想端末のようにDeXを利用できるという機能。

このほか、画面がONになる度にロック画面の壁紙が変わるDynamic Lock Screenや、Windowsとの接続を容易にするLink to Windowsなどが追加されます。

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アップルが「iPadOS」提供開始。iPadが大幅機能強化

アップルは、iPad向けのOS「iPadOS 13.1」を提供開始した。対応機種はiPad Pro全機種/iPad Air 2以降のiPad Air/第5世代以降のiPad/iPad mini 4 以降のiPad mini。

これまでiPad向けのOSは、iPhone用と同じくiOSという名称が付けられていたが、今回からiPadの専用OSとして提供されるようになった。一方で、iOS 13から搭載されたダークモードなどは、iPadOSにも搭載されている。

iOSと異なるホームスクリーンを採用し、ウィジェットやアプリの切り替え画面も独自のものを採用している。

たとえばアプリを左右に並べて表示する「Split View」では、同一アプリを複数画面に登録可能になった。このため、たとえばブラウザでウェブを見ながら別の作業をするなど、マルチタスク処理が行いやすくなった。

そのほか「Slide Over」では、複数のアプリを、文字通りスライドさせて素早く切り替えられる。ちょっと気になることを素早くチェックする、といった使い方に便利だ。

またファイル管理機能も向上。USBメモリやSDカードリーダーなど外付けデバイス内のファイルを直接認識、操作が行えるようになった。ファイルのzip圧縮/解凍にも対応する。

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マイクロソフトがWindowsの脆弱性パッチを緊急リリース、ユーザーは即刻適用を

Microsoft(マイクロソフト)はWindowsユーザーに対して米国時間9月23日リリースした緊急セキュリティ対策を実行するよう強く要請している。

同社の説明によれば、これは一部のIE(Internet Explorer)でリモートでコード実行が可能になる脆弱性が発見されたことに対処するものだという。攻撃者が作成したウェブベージを訪問したり、悪意あるメールにより攻撃者のサイトへのリンクを開くなどした場合、ユーザーのWindowsはそれと気づかぬまま乗っ取られる可能性がある。

マイクロソフトは「この脆弱性の利用が成功した場合、攻撃者はWindowsの支配権を奪うことができる」と警告している。同社によればこの脆弱性は「現に利用されている」と分類され、被害者も出ているという。ただし詳細は明らかにされていない。

最近のデータによれば、ブラウザユーザーの7%以上が脆弱性のあるIE 9/10/11を利用しているという。IEに脆弱性がある場合、それをサポートするすべてのWindows 7/8.1/10クライアントおよびWindows Serverも被害を受けることになる。

この脆弱性はJScript(マイクロソフト製のスクリプト言語)のリモート実行に関するものであるため、JScript.dllへのアクセスを制限するためマイ ...

OPPOの次期スマートフォンは65Wの高速充電技術を搭載へ

中国OPPOはスマートフォン向けの65Wでの高速充電技術「SuperVOOC 2.0」を公開しました。この技術は、同社の次期スマートフォンへの採用が予定されています。

OPPOによれば、SuperVOOC 2.0を利用すれば4000mAhのバッテリーをわずか30分で充電できます。そして、この技術は10月10日の発表が予定されているゲーミングスマートフォン「Reno Ace」への採用が明言されているのです。

具体的には、SuperVOOC 2.0では半導体に窒化ガリウム素材を採用。OPPO「Find X」の一部モデルに採用されたSuperVOOCでは3400mAhのバッテリーを35分で充電できましたが、SuperVOOC 2.0ではさらに性能を向上させつつ、充電アダプタのサイズの小型化にも成功しています。

このような高速充電技術は他社も積極的に導入をすすめており、韓国サムスンの「Galaxy Note10+」では45W、中国Vivoの「NEX 3 5G」では44Wでの充電が可能です。そして、今回のSuperVOOC 2.0はそれらを大幅に上回ることになります。

さらに、OPPOは30Wの高速ワイヤレス充電技術「Wireless VOOC」も発表しています。こちらでは、4000mAhのバッテリーを80分で満充電できる ...

これは便利!! iOS 13はWi-Fiの選択がコントロールセンター内でOK

iPhone 11シリーズとともに配信がスタートしたiOS 13。すでにアップデートされたEngadget読者も多いと思いますが、実はコントロールセンターに、とても便利な改良が隠れていることをご存じでしょうか。

それはWi-Fiの設定。実は従来から使えたWi-Fiのオン/オフだけではなく、アクセスポイントの切り替えまでが行えるようになったのです。つまり、これまでは『設定』アプリを介す必要があったWi-Fi(アクセスポイント)の切り替えが、コントロールセンターから素早く行えるということです。

このため、たとえば「コンビニやカフェで店舗のWi-Fiに接続したい」という状況などでは、操作の面倒さが大きく軽減されます(なお、iPadOSでも共通の改良がなされています)。

さて、その操作のポイントは、「もう一押し」。もう少し細かく言うと、コントロールセンターでの長押しを2回実行することです。(なおiOS 13では、3D Touch対応機でも『プレス』こと強押しではなく、長押しの操作になっています)。

まずは動画をご覧ください。ここでの操作は、コントロールセンターを表示し、いったんWi-Fiをオフに。オンに戻した後、Wi-Fiリストを表示しています。

リストを一通り確認したあと、筆者の環境の場合『extend ...

watchOS 6.1ベータ、macOS Catalinaベータ9がリリース

Appleは現地時間9月23日、watchOS 6.1ベータとmacOS Catalinaベータ9を開発者向けにリリースしました。watchOS 6.1ベータでは、Apple Watch Series 1、Series 2も動作対象となっています。

Apple Watch Series 1、2も動作対象に

Appleは、watchOS 6を現地時間9月19日に公開していますが、対応するのはApple Watch Series 3以降のモデルのみで、Apple Watch Series 1、Series 2への対応は「今秋後半」と発表していました。

watchOS 6.1ベータでは、Apple Watch Series 1、Series 2も動作対象に追加されています。

macOS Catalinaベータ9は主にバグ修正

macOS Catalinaベータ9は、主にバグ修正に重点を置いたバージョンで、現地時間9月10日にリリースされたベータ8から新たな機能の追加などは見られません。

Appleは、macOS Catalinaの一般ユーザー向け正式版公開を10月と発表しています。

macOS Catalinaでは、iPadをMacのサブディスプレイとして使える「Side ...

iPhone11 Pro Maxのディスプレイは「スマホ史上最高」専門家が絶賛

iPhone11 Pro Maxのディスプレイをテストした専門家集団が「スマートフォン史上最高」と絶賛し、これまでになかった「A+」評価をつけています。

iPhone11 Pro Maxのディスプレイは「記録的なレベル」

iPhone11 Pro Maxのディスプレイを、各種ディスプレイの品質評価を行うDisplayMateがテストし、「記録的な素晴らしいレベルに達している」と絶賛、これまでにない「A+」ランクと評価しています。

DisplayMateは、iPhone11 Pro Maxのディスプレイについて、以下の点を高く評価しています。

製造段階での正確なディスプレイ調整による色再現精度の向上

視覚で識別不能な、完璧と呼べるレベルの色再現精度(0.9 JNCD)で、どのスマートフォン、4Kテレビ、タブレット、ラップトップ、コンピュータモニターよりも優れている

フルスクリーン最大輝度が770ニト、一般的な平均画像レベル(APL)では820ニトと、多くのハイエンドスマートフォンの約2倍の最大輝度

iPhone XS Maxと比較して、iPhone11 Pro Maxのディスプレイはフルスクリーン最大輝度が17%高く、ディスプレイの電力効率は最大15%改善されている< ...

AMD、Ryzen 9 3950Xの発売を11月に延期。第3世代Threadripperも同時期に発売へ

CPU、グラフィックチップのAMDが、9月中に登場すると言われていた最上位CPU、Ryzen 9 3950Xの発売を11月に延期すると発表しました。もしこのCPUで新たにゲーミングPCを自作しようとしていたなら、2か月ほど予定を先送りするか、すでに発売されているパーツで妥協するかを決める必要がありそうです。
Ryzen 9 3950Xは、第3世代Ryzenラインナップのなかでも最上位となる16コア/32スレッド製品。ただ、7月の第3世代Ryzenラインナップ発売には3950Xだけは含まれず9月の発売とされていました。このため、これまでのところはRyzen 9 3900Xが実質的に最上位の製品となっています。

とはいえ3900Xも品薄状態が続いており、PC自作派諸氏のなかには、いっそのこと9月の3950X登場まで待って、消費税増税直前のタイミングでPCを更新しようと思っていた人もいるかもしれません。しかし、AMDは上位の多コアCPUへの「強い需要」に応えるため、11月まで発売を延期することを決めました。

こうなると9月に新しくPC自作を計画していた人は、CPU以外のパーツを9月中にそろえておいて、あとから3950Xだけを購入するか、いったん計画を白紙に戻すかなど、いろいろな選択肢を検討する必要が出てきそうです。ただそれも、自作好きに ...

Googleの次期Chromebookは「Pixelbook Go」であることがリーク。「Pixelbook 2」じゃなかった

これまでに何度もお伝えしている、Googleの次期オリジナルChromebookである「Pixelbook 2(Atlas)」は、「Pixelbook Go」という名前でリリースされることがリークされています。

いままでリークされているデバイスの画像を見ていると、確かに「Pixelbook」とつながりがあるモデルである印象が薄く、本当に「Pixelbook 2」であるのかがはっきりしたのも最近になってからでした。

今回のリークによって、モデル名が「Pixelbook Go」ということがわかりましたが、デザイン含めた後継モデルというよりも、コンセプトを継いだ新モデルという方がしっくり来る感じですね。

予想スペック

現時点では確実なことは言えませんが、過去に登場したリークやベンチマークによって、ある程度の予想ができています。

13.3インチ(16:9)

4K or フルHDディスプレイ

タッチスクリーンオプション

第8世代 Core m3、i5、i7

8GB / 16GB RAM

64GB/128GB/256GB ストレージ

USB-C ×2

イヤホンジャック

マグネシウム合 ...

お買い得感高し。8型ミニノートPC注目機、CHUWI MiniBook日本版がMAKUAKEに登場

廉価ながらヘビーユーザーのツボを突くWindowsタブレットやノートPCを得意とする中国CHWEI。同ブランドが手がける8インチ/1920×1200液晶搭載ミニノートPC『MiniBook』の日本版が、クラウドファンディングサイトMAKUAKEで出資受付を開始しました。

受付期間は11月29日までですが、早くも目標金額は達成しています。また、製品お届け予定は「2020年1月末までに予定」というステータスです。

原稿執筆時点での出資プランと価格は、2グレードのうち廉価なモデル(後述)が5万7085円から。主力となりそうな「ハイクラス版」のRAM 8GB/ストレージ128+256GB版が6万3560円から。最上位となるRAM 16GB/ストレージ128+512GB版が8万1150円からとなります。なおこれは、プリインストールOS(Windows 10 Home 64ビット)込みの価格です。

同社が今回のプランで用意するグレードは、「スタンダード版」と「ハイクラス版」の2種類。グレードの違いはCPU(SoC)のレベルに及ぶ大きなもので、スタンダード版がインテルの『Celeron N4100』、ハイクラス版は『Core m3-8100Y』です。

RAMとストレージの容量に関しては、スタンダード版とハイクラス版の下位がRA ...

やはり円形デザインに。OnePlus 7T、正式発表前に公式で背面写真公開

中国OnePusが、近々発表と見られる次期スマートフォン「OnePlus 7T」のデザインを事前に公開しました。

OnePlusのPete Lau(ピート・ラウ)氏が投稿した画像では、OnePlus 7Tの背面はカメラ回りを円形に強調した、いわゆる「サークルデザイン」路線。内部には、トリプルカメラとフラッシュが存在していることがわかります。

これについてLau氏は「方向性の調和を考えれば、サークルデザインの採用は必然だ」と語っています。

リークアカウントからの情報によれば、同機が搭載するカメラは1600万画素・超広角+4800万画素・広角+1200万画素・2倍ズームという構成になるとのこと。3カメラによる広い画角のカバーは、他社の最新スマートフォンでも一般的になっています。

また、この画像からは、背面のガラス素材はマット仕上げである点も見て取れます。同社はマット仕上げガラスをOnePlus 6シリーズから採用しており、現行で最新となるOnePlus 7 Proでも継続しています。なお、マット仕上げのガラス素材は「iPhone 11 Pro/Pro Max」でも採用されています。

また、モデル構成という点では、事前のリーク情報によれば、OnePlus 7Tと同時に上位バージョンの「OnePlus 7 ...

「Internet Explorer」にリモートコード実行の脆弱性 ~Microsoftがパッチをリリース

米Microsoftは9月23日(現地時間)、「Internet Explorer」にリモートコード実行の脆弱性(CVE-2019-1367)が存在することを明らかにした。これに対処したセキュリティ更新プログラムがリリースされている。

同社が公開したセキュリティアドバイザリによると、「Internet Explorer」のスクリプトエンジンにはメモリ破損の欠陥が存在する。攻撃者によってこの脆弱性が悪用されると、現在のユーザーと同じユーザー権限を取得されてしまう恐れがある。もしユーザーが管理者権限でOSにログインしているなら、「Internet Explorer」を標的に特別な細工を施したWebサイトへ誘導したり、メールに添付された悪意あるドキュメントを開かせるなどしてシステムを乗っ取り、マルウェアをインストールさせたり、データを自由に作成・閲覧・削除できるユーザーを作成される可能性がある。

脆弱性の深刻度は、クライアントOSで“Critical”。ユーザーアカウントの権限が制限されているサーバーOSでは“Moderate”と評価されている。セキュリティ更新プログラムは現在のところ“Microsoft Update カタログ”や“Windows Server Update Services(WSUS)”からのみ提供されており、“Windows U ...

新型「ZenBoook 14」はゲーミングPCの夢を見るか?

ASUS JAPANから発売された14型ノートPC「ZenBook 14」(UX434FL)。前モデル(UX433FN)から狭額縁のベゼルや小型ボディーを引き継ぎつつ、タッチパッド部には新しい「ScreenPad 2.0」を採用している。これにより、テンキーとして使えるだけでなく、セカンドスクリーンとして動作するので、メイン画面で作業しているときにScreenPad 2.0にチャット画面を開いておいたり、音楽アプリを開いておいたりと、便利に使えるのがうれしい。

モバイルでどこまでゲームが楽しめる?

ざっくり言ってしまうと、このようなポイントが新型ZenBook 14の特徴なのだが、筆者的に注目したのはGPUだ。前モデルに搭載されていたGeForce MX150から、GeForce MX250へとワンランク上がったことで、「もしかしたら結構、ゲームが動くかも?」と思ったわけだ。

今ではゲーミングPCが普及してきており、PCゲームもさまざまなジャンルのソフトがあって、ハイエンドなゲーミングPCでないと満足した動作が期待できない超ヘビー級なタイトルから、本製品が搭載されている下位クラスのGeForceシリーズでも軽々と動作するタイトルまでいろいろある。となったら、ここはやっぱりテストするしかないでしょうというわけで、どの程度のレベルま ...

ASUS、持ち運びも可能な21.6型有機ELディスプレイ「ProArt PQ22UC」

ASUSは、有機ELパネルを採用した21.6型ディスプレイ「ProArt PQ22UC」を24日に直販サイト限定で発売する。価格はオープンプライス。

自発光式ピクセルを敷き詰めたピュアRGBストライプ有機LEパネルを採用。深みのある黒や自然な色合い、鮮やかなコントラストを実現する。10bitの色深度に加え、100万:1の高コントラスト比、中間色0.1msの高速応答、DCI-P3カバー率99%も特徴としている。

業界最高となる色精度(ΔE<2)を保証するキャリブレーションが行なわれているほか、キャリブレーションレベル63,127,255のレポートを提供するグレースケールトラッキングテクノロジーを搭載。14bitルックアップテーブルを内蔵し、2.6/2.4/2.2/2.0/1.8のガンマ値に対応する。

スタンドは着脱式で、折りたたむと完全にフラットとなるため、持ち運びも可能。また、ディスプレイを収納するスマートケースも付属し、このスマートケースもスタンド代わりとして使うことができる。

そのほかのおもな仕様は、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、表示色数が約10億色、輝度が140cd/平方m(ピーク時330cd/平方m)、視野角が上下/左右ともに178度。

インターフェイスはUSB Ty ...

アップルの「iOS 13」は、まだ入れないほうがいい? いくつもの不具合が問題に

アップルがiOSの最新版となる「iOS 13」を公式にリリースした。さまざまな新機能が話題になっている新OSだが、実はいくつもの不具合も報告されている。アップルは問題解決のために数日以内に「iOS 13.1」をリリースする見通しで、それまでインストールするのを待つという選択肢も浮上している。

アップルが最新かつ価格が1,000ドルほどのスマートフォンを発表し、直後に「iOS」をメジャーアップデートして古いiPhoneさえも新品のように感じさせてしまう──。こうした流れは、いまや秋の恒例行事のようになっている。そして、このほど「iOS 13」が公式に公開された。対象はiPhone 6S以降となる。

iOS 13では、さまざまな新機能が予告されていた。ダークモードが登場し、写真アプリは大幅に刷新され、アップル純正のマップにはストリートヴューに似た機能が搭載された。そして月額4.99ドル(日本では600円)で利用できるゲームのサブスクリプションサーヴィス「AppleArcade」も公式にスタートした。

バグが目立つ「iOS 13」

ところがアップルにしては珍しく、公開されたiOS 13にはバグが目立っている。アップルは6月に毎年恒例の「WWDC」で新しいソフトウェアを披露したあと、iPhone用の新OSの開発者向けベー ...

ソニーの新スマホ「Xperia 5」、Xperia 1ユーザーにはどう映った?

ソニーモバイルコミュニケーションズはドイツ・ベルリンにて開催されたIFA 2019にて、スマートフォンの最新モデル「[Xperia 5]」を発表しました。Xperia 5は、すでに発売されている「Xperia 1」よりも一回り小さいサイズで、モデルチェンジではなく別ラインの端末となっています。筆者はドコモ版「Xperia 1(SO-03L)」を購入して3カ月ほど使用中。そこでXperia 1ユーザーの視点からXperia 5のポイントをチェックしていきます。

○操作性アップで解像度の低下はあまり感じない

Xperia 1とXperia 5でもっとも大きな違いはディスプレイです。Xperia 1は6.5インチ(1,644×3,840ドット)、Xperia 5は6.1インチ(1,080×2,520ドット)。アスペクト比は両者とも9:21で同じです。Xperia 1と比較して、Xperia 5はディスプレイが一回り小さくなっているため、本体サイズも約68×158×8.2mmと、横幅で4mm、縦は9mmも小さくなっています(厚みは同じ)。

このサイズダウンがXperia 5の操作性をアップさせています。Xperia 1も9:21と縦長画面なので一見すると細く見えますが、片手でしっかり握って操作しようとすると、親指が届かない範囲がかなりあ ...

AMD、Ryzen 9 3950Xの発売を11月に延期

AMDは20日(現地時間)、Ryzen 9 3950Xの発売を11月に延期すると発表した。本来は9月の発売を予定していた。

9月現在、市場の第3世代Ryzenへの需要は高く、12コアのRyzen 9 3900Xも品薄が続いている状態。安定供給の見通しが立つまで、16コアの投入は難しいという判断だろう。

Ryzen 9 3950Xはメインストリーム向けデスクトップCPUとしては初の16コア製品となる。なお、第3世代Ryzen Threadripperも11月に投入される予定となっている。

【iOS13】バッテリーの寿命を延ばす新機能「最適化充電」の設定方法

iOS13アップデートで追加された新機能「最適化充電」は、iPhoneの過充電を抑えることでバッテリーの寿命を延ばすことができます。

毎日の充電の傾向を学習して、iPhoneを使い始める直前まで80%以上の充電をしないようにする機能で、フル充電の時間が短くなるため、バッテリーの劣化が遅くなります。

この記事では、「最適化充電」の設定方法を解説します。 「最適化充電」の設定を確認する

iOS13にアップデートした段階では、最適化充電はオンになっています。

100%まですぐに充電したいときなど、最適化充電をオフにする方法は以下の手順です。

1「設定」を開き「バッテリー」をタップ

2「バッテリーの状態」をタップ

3「最適化されたバッテリー充電」をオフ

4「オフにする」をタップ

「明日までオフにする」を選ぶと、翌朝自動的に最適化充電がオンに戻ります

一時的に100%まで充電したい場合などは、「明日までオフにする」を選びましょう

「最適化充電」のメリットは?

iPhoneを充電するたびに、100%まで充電していると、バッテリーの劣化が早くなります。バッテリーが劣化すると、充電の持ちが悪くなり、頻繁 ...

Mate 30 ProのカメラはiPhone 11とは違う方向でヤバい

ヤバい。Mate 30 Proヤバい。カメラがヤバいよ、マジヤバい。

スマートフォンのカメラ機能は各メーカーが力を入れまくっている重要機能。中でもファーウェイ(HUAWEI)はカメラの数を増やしたり、すごいズームを盛り込んだり、ライカとコラボしたり、意欲的にカメラのトレンドを切り開いてきたパイオニアです。

本日発表されたMate 30 Proでもカメラ機能は長時間にわたって説明されたのですが、正直、異次元のスペックでした。中でもとりわけヤバいところを紹介します。

1秒7680コマの超・超スローモーション

ハイエンドラインのスマートフォンならたいてい装備しているスローモーション撮影。今まで強力なスロー機能でも960コマ/秒(1/16スロー)だったところを、Mate 30 Proはまさかの7680コマ/秒(1/128スロー)。HUAWEIいわくプロ機材なみのスロー機能です。

割れる風船だったりハチドリの羽ばたきだったり、まさに目にも留まらぬスピードで動く被写体でもこのスロー機能の前では時間が止まります。

どういうシチュエーションで使うかぱっと思いつかないのですが、とにかくケタ違いに強力なスローです。

写真だけじゃなく動画でも使えるボケ機能

「一眼カメラみ ...

Lenovoが「Chromebook S345-14AST」を海外で発売。AMD搭載の14インチモデルで329ドルから

7月末にもお伝えしていますが、LenovoがAMD搭載の14インチChromebookである「Chromebook S345-14AST」というモデルを、米国AmazonおよびBestbuyにて販売を開始するようです。

実際には、まだ在庫切れの状態になっていますが、ページもできていますので、近いうち発売するものと思われます。

スペックについては以前まとめていますが、ご存知ない方も多いと思いますので、改めて「Lenovo Chromebook S345-14AST」についてまとめておきます。

スペックとしては、エントリークラスのChromebookとなっていて、8月末に登場しているLenovoの「Chromebook S340」シリーズの亜種と言えます。

14インチにタッチ対応のフルHDディスプレイを搭載していますが、360度ヒンジは採用されず、最大180度まで開くクラムシェルタイプのChromebookとなっています。

ポート類も充実していますし、その他の構成を見てもスタンダードな14インチのエントリーChromebookと言えるので、CPUの性能がどの程度か次第ですが、バランスの取れているモデルと言えそうです。

ただ、価格が少々気になるところで、Celeron N4000を搭載す ...

GoogleマップとWazeにSiriで道順が聞けるように。iOS 13配信と同時にアップデート

iOS 13の公式リリース直後、iOS版のGoogleマップとWaze(カーナビ&交通情報アプリ)の両方がアップデートされてSiriに統合されたと報じられています。

つまり、iPhoneとCarplayのGoogleマップおよびWazeともに、Siriに音声で目的地までの道順をナビゲートしてもらえるようになったわけです。筆者のiOS 13+日本語環境でも動作が確認されています。

6月のWWDC19でも「目的地をしゃべって道順を教えてもらう」本機能はWazeを例にして実証されていましたが(Siriを通じて活用できるサードパーティが拡張されたことのデモ)、今回の更新ではiPhoneおよびCarplayいずれでもSiriを通じてWazeとGoogleマップの両方にアクセスできるようになりました。

たとえば「Hey Siri、Googleマップを使ってショッピングモールへの道順を教えて」と声で指示すると、Googleマップが起動して道順を表示するという流れです。同様のことをWazeでもできますが、特定のアプリを指定しない場合は、デフォルトのアップル純正マップアプリが使用されます。

クルマに乗っていなくても、片手に荷物を持った状態でGoogleマップに道順を尋ねたいなんてのはよくあること。筆者を含む方向音痴のユーザ ...

NZXT、金属製の全面カバーを備えたIntel Z390搭載ATXマザーボード

NZXTは、Intel Z390チップセット搭載ATXマザーボード「N7 Z390」を27日より国内発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は34,800円前後の見込み。

マザーボード表面がつや消しの白または黒色の金属製カバーで覆われているのが特徴。スッキリとしたデザインでシームレスにPCケース内へ溶け込み、今までにない美しいPCを実現できるとしている。RGB LEDコネクタを3つ備えており、NZXT製のLEDアクセサリを接続できる。

マザーボード上にノイズセンサーを搭載し、温度だけでなく動作音も含めた高度な自動ファンコントロールが行なえるのも特徴。従来の温度情報のみで行なうファンコントロールよりも理想的な動作管理が可能で、動作音を最大40%低減できるとする。

IEEE 802.11ac対応無線LANを備え、Bluetooth 5.0にも対応する。

フォームファクタはATX(244×305mm)、ソケットはLGA1151で、第9世代および第8世代のCore i9/i5/i3プロセッサに対応。メモリスロットはDDR4 DIMM×4で最大周波数DDR4-4133、容量64GBまで対応する。

拡張スロットはPCIe 3.0 x16×2(x16またはx8+x8)、PCIe 3.0 x4×2,、 ...

Core i7-9700KFとRyzen 7 3700Xのゲーム性能を徹底比較

いわゆるゲーミングPCにおいて、ゲーム性能を最も大きく左右するのはビデオカードだ。とはいえ、他のPCパーツがなんでもいいというわけではなく、最終的なゲームのフレームレートはCPUの性能やメモリーの動作クロックによっても左右される。どれだけの差がつくかはゲームタイトルによって変わってくるものの、本当に快適なゲーム体験を志向するのであれば、ビデオカード以外のPCパーツにも気を配るべきだろう。

“ゲームに適したCPU選び”に的を絞って言えば、現在までかなりの長期間にわたって「ゲーミングPCならIntel製CPU」という時代が続いてきた。しかし、今年7月に「ゲーム用途でもIntel製CPUに匹敵するパフォーマンスを発揮できる」という謳い文句で登場したのが、AMDの第3世代Ryzenだ。第2世代以前のRyzenはPCゲームにおける性能が弱みと見られていただけに、このようなプロモーションは話題を呼んだ。

しかし、「Intel製CPUに並ぶ」という謳い文句は、やや意地の悪い言い方をすれば「ゲームではIntel製CPUに勝ちきれなかった」ということでもある。実際のところ、本当に第3世代Ryzenは第9世代Coreプロセッサーに比肩できるゲーム性能を備えているのか気になるところだろう。

というわけで、本稿ではIntelの第9世代Coreプロセッサ ...

Windows 10プレビュー版、BTデバイスのペアリングをより簡易化

米Microsoftは9月19日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 18985(20H1)」をFast ringでリリースした。

Build 18985では、Bluetoothデバイスのペアリングがより簡単になるように改良。ペアリングを行なおうとすると通知エリアにポップアップが表示され、「設定」メニューを経由せずに即接続が行なえる。Bluetoothデバイスの簡易接続機能はOctober 2018 Update(バージョン1809)でSwift Pairとして提供されているが、今回のアップデートでペアリングを短くするためにUIを改善し、通知を1つ少なくすることで接続の手間を減らしたり、Bluetooth接続のボタンと一緒に解除するボタンを設けたり、デバイス名や製品のカテゴリが表示したりするようになった。

ただし、この機能をサポートするBluetoothデバイスはかぎられており、おもにSurfaceシリーズのキーボードとマウスが対象。また、現状ではすべてのユーザーにこの機能が提供されるわけではなく、このビルドを適用したユーザーのうちの半数が利用可能としている。

このほか、画面キャプチャを行なう「切り取り&スケッチ」アプリのバージョンが10.1907に上がり、画面のトリミングをした ...

「OnePlus 7 Pro」を実機レビュー!ハイスペックで良いモデルだけど、惜しい部分も目立つ

ついに、我が家にもハイスペックなスマートフォン「OnePlus 7 Pro」が届きました。

これまで手持ちのハイスペックと言えば、「Pixel 3」と「Nokia 9」くらいだったので、改めて「OnePlus 7 Pro」を触ると別次元のスピードに感じます。

とくに今回レビューする「OnePlus 7 Pro」は、12GBRAMモデルとなっていますので、あらゆる作業に余裕を持って動作してくれるんですよね。

ということで、今回は「OnePlus 7 Pro」の実機をあれこれレビューしていこうと思います。

ちなみに今回の実機は、GearBestより提供して頂きました。

OnePlus 7 Pro のスペック

現行では最上位クラスのSnapdragon 855に12GBRAM、256GBのUFS3.0高速ストレージを採用しているため、ハイスペックの中のハイスペックといえるモデルです。

ディスプレイは、ノッチのないベゼルがフチギリギリのフルディスプレイとなっていて、90Hzのリフレッシュレートとなっています。

このおかげで、動画閲覧もブラウザも、おそらくゲームもヌルサクに表示されます。

カメラもリアカメラは48MPメインカメラとなっていて、1 ...

Apple、新機能を追加したmacOS用「Safari 13」を配布開始

Appleが、Mac App Store経由で、macOS Mojave 10.14.6、macOS High Sierra 10.13.6向けに「Safari 13.0」の配布を開始している。

Safari 13アップデートには、以下の機能改善、およびプライバシー、セキュリティ、互換性の強化が含まれ、すべてのユーザーに推奨される。

バージョン 13.0 の新機能

スタートページがアップデートされ、お気に入り、よく閲覧するWebサイト、および最後に閲覧したWebサイトが表示される

Webサイトへのサインインで安全性の低いパスワードが入力されたときに警告を表示し、強力なパスワードへのアップグレードを支援

タブのオーディオボタンからピクチャ・イン・ピクチャを有効にする機能を追加

Webサイトのアドレスをスマート検索フィールドに入力したときに、検索結果のリストから既に開いているタブに直接ジャンプすることが可能になる

USBセキュリティキーを使用して認証を行うWebサイトに対応

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iPhone 11で「Face ID」良くなったの? のぞき込みテスト

うーん、この角度は…。

なんてことをやってきました。何度も。

発表以前の噂だけど、次期iPhoneでは、「マルチアングルFace IDセンサー」を搭載することで、より広い角度で顔を認識し簡単にロック解除ができる。という噂がありました。じゃあiPhone 11(iPhone 11 Pro)の、Face IDは角度に強くなってるの?を検証してみましたよ。

まぁ、検証と言っても、色んな角度からギズモード編集部の網籐がひたすら覗き込むってだけなんだけどね。

色んな角度からのぞき込む網籐

90度横向きでもだめ。

斜めはこのくらいの角度ならOK。斜め45度くらいかな? iPad Proは向き関係なくアンロックしてくれたと思うし、iPhone 11には期待してたんだけど、そこまでフリーダムじゃないみたい。「件のマルチアングル Face IDセンサー」は…噂だけだったのかな。

ちなみに、Appleの仕様ページのFace ID項目には「TrueDepthカメラによる顔認識の有効化」とだけしか書かれていません。うーむ。

iPhone XSシリーズとのどっちが早く開くかな比較

でも、旧機種と比べてみないとわからないよね!ということで、iPhone XS M ...

iOS13.1とiPadOS 13.1のベータ4、パブリックベータ4がリリース

Appleは現地時間9月18日、開発者向けにiOS13.1とiPadOS 13.1のベータ4をリリースしました。登録ユーザー向けのパブリックベータ4もリリースされています。

ベータ4とパブリックベータ4が同日公開

iOS13.1とiPadOS 13.1のベータ4は、現地時間9月10日のスペシャルイベント後にリリースされたベータ3から、約1週間で提供となりました。

今回は、iOS13.1、iPadOS 13.1とも、登録ユーザー向けパブリックベータ4が、開発者向けベータ4と同日にリリースされています。

iOS13で省略された複数機能を追加

iOS13.1では、iOS13のベータ段階で省略された、ショートカット自動化、到着予想時刻の共有など、複数の機能が追加されています。

また、iOS13で利用可能になるマウスの「右クリック」に相当する操作を、画面の長押しまたは3D Touchに割り当てることができるようになります。

iOS13.1では、アルファチャンネルに対応したHEVC動画エンコーディングもサポートします。

iOS13.1とiPadOS 13.1の一般公開は日本時間10月1日

iOS13.1とiPadOS 13.1の一般ユーザー向け正 ...

「Google Chrome 77」にセキュリティアップデート

米Googleは9月18日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の最新安定版v77.0.3865.90を公開した。脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

本バージョンで修正されたセキュリティ欠陥は、全部で4件。深刻度の内訳は、同社基準で4段階中最高の“Critical”が1件、上から2番目の“High”が3件。悪用の有無などは明らかにされていないが、できるだけ早いアップデートが望ましい。

デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は、64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応する。すでにインストールされている場合は自動で更新されるが、設定画面(chrome://settings/help)から手動でアップデートすることも可能。

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急カーブをえがくGIGABYTEの湾曲液晶はゲームへの没入感がヤバイ

GIGABYTEというと、自作PCに明るい人ならマザーボードやビデオカードのメーカーというイメージがあるかもしれないが、ゲーミング向け液晶ディスプレーも手掛けている。

9月6日には、湾曲パネルを採用したゲーミング向け27型液晶ディスプレー「AORUS CV27Q」(以下、CV27Q)と「AORUS CV27F」(以下、CV27F)の発売を開始。

これらの製品を投入することで、ゲーミング向け市場においてAORUSブランドの拡充を図り、液晶ディスプレーでも同社の存在感を増す狙いがあるようだ。

さて、このCV27QとCV27Fは対応解像度が異なるなどの違いはあるが、今回は上位モデルとなるCV27Qを中心に取り上げ、どのような液晶ディスプレーなのか詳しく見ていこう。

1500Rの湾曲パネルは没入感が高め

やはり、CV27Qで最も特徴的なのは、曲率1500Rの湾曲パネルを採用している点だ。1500Rとは半径1500mmの円を描くカーブを表しているのだが、同種の競合製品では1800Rを採用しているモデルが多い。

つまり、CV27Qではよりカーブが急になっているわけだが、GIGABYTEによると1500Rは人間の目の自然な曲線に似ているためゲームにおける没入感が高いという。

実際 ...

ドスパラ、インテルと共同設計した軽量薄型の15.6型ゲーミングノート

株式会社サードウェーブは、ドスパラから15.6型のゲーミングノート2機種を10月4日に発売する。税別直販価格はGeForce GTX1660Ti搭載の「GALLERIA GCR1660TGF-QC」が189,980円、GeForce RTX 2070 Max-Q搭載の「GALLERIA GCR2070RGF-QC」が249,980円。

インテル株式会社と共同設計したというゲーミングノートで、ゲーム/クリエイティブな作業を楽しむユーザーへの徹底調査のもと、それぞれのユーザーが重視する機能とデザインを具現化した。

15.6型でディスクリートGPUを搭載しながら、重量を1.87kgに収めるとともに、最薄部を20.5mmまで薄型化。バッテリ駆動時間も最大10時間と長時間の稼働ができ、モバイル性を高めたことでゲーム以外での用途にもハイエンドな性能を活用可能にした。ディスプレイのリフレッシュレートは144Hzをサポートしている。

GALLERIA GCR1660TGF-QCのおもな仕様は、CPUがCore i7-9750H(6コア/12スレッド、2.6~4.5GHz、UHD Graphics 630)、DDR4-2666 16GB、NVMe SSD 512GB、15.6型非光沢フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSはWindow ...

「Xperia 5」は万人受けする持ちやすさが魅力 実機レポート

「IFA2019」で発表された、ソニーモバイルコミュニケーションズの新製品「Xperia 5」は、2月に発表したフラグシップ機「Xperia 1」を踏襲しつつ、より多くのユーザーに訴求する端末だ。日本でも発売予定ということもあり、どこが変わったのかが気になるところ。本記事では、写真を交えて詳細をレポートする。

Xperia 1の体験をより広いユーザー層に

Xperia 5は、名前こそ「5」と付いているが、Xperia 1の小型版のような印象を受ける兄弟機だ。基本スペックはおおむね引き継いでおり、主な違いは画面と本体のサイズ、そしてカラーバリエーションだ。

Xperia 5が採用する21:9のシネマワイド画面は、画面サイズが6.1型のフルHD+に小型化したものの、6.5型で4Kの解像度を持つXperia 1と同じ縦横比で、有機ELの鮮やかさも受け継いでいる。映画の撮影や鑑賞を楽しめるよう、画面内に切り欠き(ノッチ)を設けない設計にこだわった点も同様だ。

21:9という縦横比を採用した結果、Xperia 1は異例の細長いシルエットになっていたが、Xperia 5のサイズは68(幅)×158(高さ)×8.2(奥行き)mmと、長辺と短辺方向ともに短くなっており「細長さ」は軽減された。横幅68mm、重量164gは多くの人の ...

Apple Watch series5はseries4と同じプロセッサを使用、RAMも同じ1GB

iOSのコードを分析することで、これまで多くのリーク情報を公開してきたSteve Troughton-Smith氏がApple Watch series5のS5プロセッサについて言及しました。

Steve Troughton-Smith氏「Xcodeで見る限り、series5にはseries4と同じCPUとGPUを搭載している。変更点はジャイロと32GBのNANDぐらい?プラス面としてseries4は新しいwatchOSでもseries5よりも遅くなることはない。」

ジャイロとはAppleWatch series5に搭載されたコンパス機能のことでしょう。

またRAMはseries4と同じ1GBで確定なようです。

言及はされていませんが、series5からはディスプレイが常時オンになっていることもありseries4から進化していない訳ではありません。

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HPのChromebook「x2」と「x360 14」のエグゼクティブモデルを2週間ほど使ってみたレビューまとめ

およそ2週間の間、日本HP様から貸出して頂いた2台のChromebook、「HP Chromebook x360 14」と「HP Chromebook x2」をあれこれ使ってきました。

この期間の間に、両機種とも個別で初見レビューと動画レビューを投稿していますが、今回は総評ということで、両モデルを使ってみて良かった点、気になった点などを改めてまとめて紹介していこうと思います。

基本的には、初見レビューで感じたこととその後についてを書いていくつもりですので、あまり代わり映えの無い記事になるかもしれません。

そのあたりはご了承頂ければと思います。

HP Chromebook x2 について

この「HP Chromebook x2」は、Chromebookとしては初の着脱式キーボードを備え、専用スタイラスペンが付属するなど、タブレットとしての利用も想定されたモデルとなっています。

12.3インチのディスプレイに、2,400×1,600という高解像度を備えており、色味や明るさもしっかりとしています。

スペックとしては、今回レビューしているモデルはCore i5を採用したハイエンドなChromebookで、下位がPentium、Core m3とラインナップとしてはハイスペック ...

ロジクールがハイエンドマウス「MX Master 3」とキーボード「MX Keys」を投入、超高速スクロール対応ホイール搭載

ロジクールは9月18日、最上位マウスの新製品「MX Master 3 アドバンスド ワイヤレス マウス」とMXシリーズの最新キーボード「MX Keys アドバンスド ワイヤレス イルミネイテッド キーボード」、これに組み合わせて使える「MX パームレスト」を発表。全国の家電量販店や直販サイトなどで取り扱い、9月27日に発売する。

価格はオープンだが、参考価格はMX Master 3が1万3500円、MX KEYSは1万4500円、MX パームレストは2000円(いずれも税別)となる。

電磁気スクロールホイール搭載で毎秒1000行のスクロールを実現

まずMX Master 3は、独自開発のMagSpeed電磁気スクロールホイールを搭載することで、わずか1秒に1000行もの滑らかなスクロールに対応するのが特徴だ。

従来モデルの「MX Master 2S」では、スクロールを機械的に制御していたが、MX Master 3ではホイールの回転機構に電磁石を用いたことで、滑らかで高速なスクロールと、思い通りの場所で回転が止まる精確さを実現しており、長い文書や大きなワークシートを操作する際に大きく貢献してくれる。

同社によると、MX Master 3はMX Master 2Sよりも精度が87%向上し、MagSpe ...

キヤノン、3250万画素の「EOS M6 Mark II」を9月27日に発売

キヤノンは、9月下旬の発売を予定していた、ミラーレスカメラ「EOS M6 Mark II」の発売日を決定。9月27日より発売する。ラインアップとして、ボディ単体、EF-M18-150 IS STM レンズキット、EF-M18-150 IS STM レンズEVFキット、ダブルズームキット、ダブルズームEVFキットを用意する。

「EOS M6」(2017年4月発売)の後継機種。小型・軽量ながら、本格的な撮影を実現しており、ハイアマチュアからエントリーユーザーまで幅広いニーズに対応する。

撮像素子は、同社のAPS-CサイズCMOSセンサー搭載のミラーレスカメラにおいて最高となる、有効画素数約3250万画素のCMOSセンサーを搭載。映像エンジン「DIGIC 8」を組み合わせることで、高画質を実現。感度設定では、最高ISO25600の常用ISO感度(拡張ISO:51200相当)を実現し、室内や夜景などの暗いシーンでもノイズを抑え、高画質な撮影が可能だ。

また、同社のレンズ交換式カメラで初搭載となる最高約14コマ/秒の「高速連続撮影+」と最高約30コマ/秒の「RAWバーストモード」を採用し、高速連写を実現している。

さらに、各画素が撮像と位相差AFの両方の機能を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」による高速・高精度AFと ...

Android 10のジェスチャーナビゲーションに感心

Pixel 3aも、廉価版とは言え、「Android 10」の提供が開始されました。

Android 10で新しくサポートされた機能はいくつかあるのですが、我々ユーザーにとってもっとも大きく違いが感じられるのが「操作(ナビゲーション)」でしょう。

これまでのAndroidでは画面下のナビゲーションボタンが「◀(戻る)●(ホーム) ■(タスクの表示)」の3ボタンナビゲーションだったのですが、デフォルトでは「◀(戻る)●(ホーム)」とタスク表示はジェスチャーで行う2ボタンナビゲーション、そして、オプションで、操作の大半をジェスチャーで行う「ジェスチャーナビゲーション」の3種類から選べるようになったのです。

この中でも、最もこれまでと異なる「ジェスチャーナビゲーション」の操作方法は面白いです。「ホーム」に移動するには、指で画面を下から上にスワイプ。「アプリ切り替え」は、これを少しゆっくりやる要領で。「戻る」の操作は左端から右端へ(または右端から左端へ)スワイプ。

これらの操作、やっているとすぐに慣れて、片手でできるようになるんですよね。もちろん10年近く使ってきた3ボタンナビゲーションに戻したくなる気持ちもあります。それを考えると、Android 10の標準ナビが2ボタンというのは、筆者個人としては、ちょっと中途半端な ...

Ryzen 3000+X570環境に最適化したDDR4メモリ「Trident Z Neo」

AMDが投入した「Ryzen 3000」シリーズプロセッサは、前世代のRyzen 2000シリーズから、Zen 2アーキテクチャの採用によって大きな性能向上を果たした。

最上位モデル(Ryzen 7 2700X/9 3950X)の比較でコア/スレッド数が倍に増えているだけでなく、IPC(クロックあたりの性能)向上でゲームなどシングルスレッド性能が要求されるワークロードにも適した設計となり、AVX命令処理も大幅に高速化されている。

そんなRyzen 3000シリーズだが、競合するIntelプラットフォームと比較したときに頭を悩ませるのが、DDR4メモリモジュールに何を選ぶかだ。

Ryzenでも、Coreプロセッサと同様に高速なメモリと組み合わせるとシステム性能の向上が見込める。しかし、これまで発売されてきたハイエンドなオーバークロックメモリはIntel向けの製品が多く、「Ryzen向けのメモリ」としてどれを買えば良いのかが難しい。

そんななか、オーバークロックメモリモジュールで定評のある台湾G.SKILL Internationalから、“Ryzen向けの高クロックメモリ”として登場したのが「Trident Z Neo」シリーズだ。すでに国内での販売も開始されている。

今回は、G.SKILLより8G ...

次期iPad Pro、iPhone 11 Proと同じくトリプルカメラ?最終設計とされるダミー写真がリーク

iPhone 11シリーズが発表された後、しだいに注目を集めつつある次期iPad Proのゆくえ。その最終設計に基づくとされるダミー写真が公開されています。

アップルのインサイダー情報に詳しいSonny Dickson氏は、以前もiPadハードウェアにつき繰り返し信頼できる情報をもたらしたというソースから入手したものとして、上記の写真をサイト上でお披露目しています。Dickson氏はアップル純正ワイヤレス充電マットAirPowerの開発プロジェクトが行き詰まっていることを早くから指摘し、発売中止の可能性を示唆していた人物です。

次期iPad Pro最終形といわれるダミーの背面には、iPhone 11 Proに搭載されたものとよく似た「正方形のバンプ(出っ張り)内に収められたトリプルカメラ」が確認できます。Dickson氏いわく、このハードウェア設計はクリエイティブな映像プロフェッショナルに同様の長所、すなわち「スマホでも一眼並み」といわれたメリットの提供が期待されているとのこと。

こうした設計は「iPadのプロユーザーに1台だけで4K品質の映像を快適に撮影および編集できるデバイスを提供する」アップルの意図に沿ったもの。さらにDickson氏は、Macに追加のハードウェアをあれこれ繋ぐ準備作業から解放されて、外出先で自由に仕事が出 ...

ウルトラワイドバンドって何? iPhone 11はどう変わる?

教えて!

ウルトラワイドバンド。UWB。超広帯域無線。iPhone 11のU1チップに搭載されたことで、多くのユーザーの耳に届いた比較的新しい技術。で、一体これは何がどうなって、iPhone 11ではどんな役割があるの?

そもそもウルトラワイドバンドとは?

まずは、UWBの基本のキ。UWBは短形波の電波を持つ無線システム。端末と端末を繋げるためのもので、Bluetoothを想像すればわかりやすいかと。すでにこの無線システムに対応しているヘッドフォンもいくつかあるようですが、先日のiPhone 11の発表でにわかに注目が集まっています。

とはいえ、Apple独自の技術でもなければ、最先端で最近でてきた技術でもありません。UWBは10年以上前からある技術、ただ一般的に広まっていなかったというだけです。これ、Appleが採用することでぐっと一般に広まる、認知されるというのはPR上手のAppleあるあるですね。多くの技術がそうであるように、この世に生まれてから普及するまでには、コスト削減や物理的にサイズを小さくするなど乗り越えねばならぬ壁があります。UWBも同じで、スマートフォンに搭載されるまでになるにはそれなりの時間が必要でした。

Bluetoothと同じく、短距離でのデータ通信を行なう技術ですが、UW ...

フルHDモニター2台並べたような解像度。32:9の超ワイドな49型湾曲モニター

首が凝りそう。

Acerが発売した「EI491CRPbmiiipx」は、49型という超ワイドなゲーミングモニターです。しかも湾曲しています。もはやこれはVRなのでは。

アスペクト比は32:9。16:9のフルHDを横に2枚並べた場合と同じですね。解像度は3,840×1,080。僕の狭いデスクの上に置いたら、画面を一望するためには首をかなり左右に動かさないといけないかも。

ゲーミングディスプレイということで、映像関連の機能が豊富。「Radeon FreeSync™ 2 HDRテクノロジー」により、画像の表示遅延やカクツキを大幅に減少。オーバークロック時のリフレッシュレートは144Hz。動きの素早い映像でも滑らかな表現を実現しています。

入力端子はHDMI2.0×1、HDMI1.4×2、DisplayPort×1と豊富。メイン画面内にサブ画面を表示させるピクチャーインピクチャー、16:9の画面を2つ同時に表示させるピクチャーバイピクチャーなど、大画面ならではの使い方ができるようになっています。夢があるなー。

VESA規格に対応しているので、スタンドを外して壁掛けにしたりアームを取り付けたりすることも可能。さまざまな使い方ができます。

実勢価格は約15万円ほど。うーん、僕はあまり大画面派で ...

ドコモが5Gスマホを3モデル披露。5G Xperiaに2画面スマホも

NTTドコモは、5Gプレサービス発表会「5G OPEN DAY」にあわせて、5Gプレサービス用スマートフォンの情報を公開しました。

ドコモでは5Gの商用サービスを2020年春より開始する予定。それに先駆け9月20日から5Gプレサービスとして、イベントなどの場で5Gの新しい要素をアピールする場が設けられます。今回、そこで用いられる5Gスマートフォン3機種と屋内用5G Wi-Fiルーター1機種が披露されました。

■Xperia 1の5G版プロトタイプ

ソニーモバイル製の5Gスマートフォンは、Xperia 1をさらに縦長にしたようなデザインで、正面の左下には「5GmmWAVE」とミリ波対応をアピールする表示もあります。

このプロトタイプは今年2月の展示会「MWC19 Barcelona」が初出。MWCでは「Xperia 1をベースとしたプロトタイプ」と紹介されています。MWC時点ではミリ波帯のみをサポートしていましたが、今回はサブ6(6GHz以下の周波数帯、sub6)にも対応します。

■「LG V50 ThinQ」とおぼしき2画面スマホ

5Gプロトタイプの中でも目を惹く2画面スマートフォンは、LGエレクトロニクスの製品。LGでは5G対応の2画面スマートフォンをこれまで2機種発表していま ...

スクショ+Googleレンズ。新機能「Smart Screen Shot」Googleアプリベータ版でみつかる

Googleアプリの最新ベータ版(バージョン10.61)はスクリーンショットにLens機能を統合した「Smart Screenshot」が追加されていると、9to5 Googleが伝えています。この機能はAPKファイルを逆コンパイルして調べたところ見つかりました。

Smart Screenshotはスクリーンショットを撮影した時に現れる編集・共有メニューに並んで"Lens"として追加表示されます。

この"Lens"を選択すると、スクリーンショット内に表示されているものを対象として、類似のアイテムを検索を実行したり、画像の中のテキストを文字に起こすOCR機能を実行したりすることができます。

Smart Screenshot機能があらゆる場面でのスクリーンショットで使えるようになるのか、Googleアプリ内でのみ使える機能なのかはまだわかりませんが、いずれはGoogle AssistantにLens機能が統合されたようにスクリーンサーチ機能のかわりになっていくのかもしれません。

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スマートウォッチだってデザインは大事?だったらやっぱりディーゼルでしょ

スマートウォッチの機能は魅力的だけれど、時計としてのデザイン性も妥協したくない。となると、なかなか好みのものが見つからない…。そんなジレンマを感じているなら、ディーゼルのスマートウォッチをチェックしてみては。

新作のタッチスクリーンスマートウォッチ「Axial Smartwatch」は、こだわりのデザインとユニークなダイヤル、そして充実した機能性が魅力。Wear OS by Googleを搭載してiOSとAndroidのスマートフォンと連動。新たに搭載したスピーカーによってウォッチで着信に応答できます。

イタリア生まれの人気ブランド・ディーゼル。デニムをはじめとしたウエアやシューズ、小物など幅広いアイテムを展開していますが、なかでもウォッチはその高いデザイン性に定評があります。

そんなディーゼルより、新作のタッチスクリーンスマートウォッチ「Diesel On Axial Smartwatch」(5万1000円/税別)が発表されました。50年代に登場した荒々しく力強いイメージの“ブルータリズム建築”をコンセプトに、リベットを打ったメタリックなステンレススティール製のボディや、存在感のあるプッシャーなど、ディーゼルらしいエッジの効いたデザインに仕上がっています。

また、標準設定のダイヤルには、新たに3Dのように立体的 ...

Google、10月15日にPixel 4を発表

Googleは、現地時間10月15日に米ニューヨーク市で催すイベントにおいて、新フラッグシップ機「Pixel 4」を発表する見込みです。米メディアAxiosが伝えています。

モーション感知機能や顔認証を搭載

Google Pixel 4には、Appleの新作iPhoneモデルと同じく正方形の背面カメラ突起が搭載される見通しです。Made by GoogleのTwitterアカウントは6月にティーザー画像を投稿しています。

Googleは7月末に公式ブログで、Pixel 4に手の動きを感知する機能と、顔認証によるロック解除機能が搭載されることも明らかにしています。

Pixel 4に搭載されるモーション認識センサー技術「Soli」で、ユーザーは手を動かすだけで、かけている曲を飛ばしたり、目覚ましのアラームを止めたり、電話の通知音をミュートにしたりすることが可能になります。

また、Pixel 4の顔認証は、画面を横向きや下向きにした状態でも動作可能とのことです。

Pixel 4は、顔認証に必要な情報を「Titan M」セキュリティチップに保存し、デバイス上のみで認証を行うため、個人データがクラウドや他のGoogleサービスへ送信されることはないとのことです。

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GIGABYTEから“白いGeForce RTX 2060 SUPER”が登場、3連ファン搭載

ホワイトカラーのオリジナルファンを装備したGeForce RTX 2060 SUPER搭載ビデオカードがGIGABYTEから登場、「GeForce RTX 2060 SUPER GAMING OC 3X WHITE 8G(GV-N206SGAMING OC WHITE-8GD)」が発売された。店頭価格は税抜き52,980円。

3連ファン搭載のGeForce 2060 SUPERビデオカード

これは、80mmファン×3のGPUクーラー「WINDFORCE 3X」を搭載したGeForce 2060 SUPERビデオカード。ファンカバーとバックプレート、VRAM&MOSFET ヒートシンクの色がホワイトになっているのが最大の特徴。また、ファンカバー上部のGIGABYTEロゴには、「RGB FUSION 2.0」に対応したLEDが組み込まれており、他の対応デバイスと連携してイルミネーションを設定することが可能となっている。

本体カラー以外の外観や、動作クロックなどの仕様は7月に発売された「GeForce RTX 2060 SUPER GAMING OC 8G(GV-N206SGAMING OC-8GC)」とほぼ同等だが、USB Type-Cを搭載しないほか、補助電源端子が8ピン+6ピンから8ピンのみに変更されているなどの違いがある。...

「ASUS Chrmebook Flip C433」は10月に英国で発売。£499(約7万円)から

これまでに何度か情報が出ていた「ASUS Chromebook Flip C433」ですが、どうやらプレスリリースが出回っているようで、英国で10月から販売を開始することが公式にアナウンスされているようです。

また主要スペックと下位モデルの販売価格も明らかになっているため、改めて「ASUS Chromebook Flip C433」について紹介しておきます。

スペックと価格についてはこんな感じです。

まず価格についてですが、おそらく下位モデル(m3 / 4GB / 64GB)が499ポンドからとなっているため、上位モデルとなるともう少し良いお値段になると思います。

ただ英国で発売されるため通貨がポンドなので、今後米国などで販売される際にドル変換されたとき、もう少し値下げされる可能性もあります。

基本的に、「ASUS Chromebook Flip C434」の再設計モデルとして考えられていますので、価格も同程度になると予想できます。

14インチのNanoEdgeディスプレイに、フルHD解像度を採用、360度ヒンジでタブレットとしても活用ができるのは、「C434」と変わらず。

スペック的にも「C434」と大きな変更点はありませんが、ベースモデルが32GBストレージでな ...

CHUWI、Core m3搭載の12.3型2in1タブレット「UBook Pro」を発表

中国CHUWI INNOVATIONは9月17日、12.3型液晶を搭載したWindowsタブレット「UBook Pro」を発表した。販売価格は600米ドル前後の見込みだ。またCHUWI公式サイトでは、購入時に25%オフの割引価格を適用できるメルマガ登録キャンペーンも実施している。

UBook Pro

UBook Proは、フルHD表示対応の12.3型液晶ディスプレイを内蔵するタブレットPCで、CPUにCore m3-6Y30を搭載。2048レベルの筆圧検知が可能なスタイラスペン入力にも対応している。

キーボードを接続できるドッキングコネクターの他、USB Type-Cポートやmicro HDMI映像出力なども装備した。

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日本IBM、メインフレーム最新版「IBM z15」と「IBM LinuxONE III」を発表

日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は13日、メインフレームのIBM Zシリーズ最新版となる「IBM z15」と、Linux OS版の「IBM LinuxONE III」を発表した。ハイブリッドクラウド全体にデータプライバシーポリシーを適用できる機能を備えていることが特徴。9月24日より出荷を開始する。

同製品は、4年間にわたって開発を進め誕生した。その間、100社以上の企業とディスカッションを重ね、「デザインシンキングによって顧客の課題をどのような技術でどう解決すればいいのかを考えた」と、日本IBM 常務執行役員 システムズ事業本部長の朝海孝氏は語る。その中で、4年間で3000件以上の特許を取得・出願し、チップの基礎技術には3000億円以上を投資したという。

クラウド全体に適用可能なデータプライバシー技術

顧客の声を反映し、新製品は「クラウドデータセンターの標準に合わせてシステムを設計した」と朝海氏。中でも特徴的なのが、データプライバシー機能だ。通常、基幹サーバー内にあるデータは保護できるが、データは1カ所にとどまっていることはなく、コピーされてさまざまな場所に広がっていく。朝海氏は、「今後ハイブリッドやマルチクラウド技術が進化するに従いコピーの数は増えていくが、こうして広がるデータも含めセキュリティを担保する必要 ...

次期AirPodsにデザイン変更の予感?

防水カモン!

先日のApple(アップル)イベントで個人的に発表を期待していたのに、結局出ずじまいだった「次期AirPods」。でも、今回登場したリーク画像が正しければ、次期モデルでは大きな変化があるかもしれませんよ?

次期AirPodsとされる画像がリーク

まず上の画像は、Slash Leaksに掲載された次期AirPods(AirPods 3)のものとされる画像です。現行モデルと比べると、まずイヤホンの形状自体が大きく異なっています。大きな開口部分は、より大きなドライバユニットの搭載を意味しているのでしょうか? また、耳から垂れ下がる「うどん」部分も若干短くなっています。

さらに、イヤホンケースも上下が短くなっています。対象物がないのでわかりにくいのですが、もしかしたら横幅は広がっているのかもしれません。

さらに台湾紙のDigiTimesは、次期AirPodsが今年10月にも量産が開始されると伝えています。そして、年末の販売が見込まれるというのです。現行モデルのAirPodsが発売されたのは今年3月なので、次期モデルの登場はちょっと早い気もしますが、強力なライバル製品を投入したHuawei(ファーウェイ)への対抗なのかもしれません。

次期AirPodsに関しては、スポーツデザイ ...

シリーズの軌道修正に成功し今でも売れ続ける「Xperia XZ3」

日本でAndroidスマホといったらXperia! というくらい、スマートフォンのブランドとして認知されている「Xperia」。常に最新の技術とスマホのトレンドを取り入れて業界の最先端を走るXperiaシリーズですが、その歴史は決して順風満帆ではありませんでした。これからのXperia、ひいてはスマートフォンの来し方行く末を、ソニー大好きライターの君国氏に写真とともに紐解いてもらう連載です(基本的に登場するのは国内で発売されたモデルのみです)。

XZ2シリーズのネガを払拭した

「Xperia XZ3」

いよいよ「Xperia温故知新」も残り2回。今回はつい最近と思えて実は1年前の「Xperia XZ3」です。今でもeSportsで公式端末として使われているなど、まだまだ現役の端末です。

Xperia XZ3は2018年後半にドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアからリリースされました。2018年前半に登場した「Xperia XZ2」シリーズは、背面が膨れたデザインや重量バランスなど辛口な評価を受けることが多く、Xperiaの今後が非常に危ぶまれる状況にありました。

しかしながら、その後に登場したXperia XZ3は大きく軌道修正を実施。本体サイズは、73×158×3~9.9 mm、重さは193g ...

「Windows 10 May 2019 Update」と一部NEC製PCの間に非互換性問題

米Microsoftは9月13日(現地時間)、一部のIntelおよびBroadcom製Wi-Fiアダプターと「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」との間に非互換性問題が発生していることを明らかにした。NEC製PCの一部モデルに対し、「Windows 10 バージョン 1903」がインストールされないようにするセーフガードが適用されている。

Microsoftによると、“Intel Centrino 6205/6235”および“Broadcom 802.11ac”Wi-Fiカードは「Windows 10 バージョン 1903」と互換性がなく、搭載環境を「Windows 10 バージョン 1903」へアップグレードするとWi-Fi接続が利用できなくなるという。「デバイス マネージャー」でデバイスを確認すると黄色い感嘆符が付く場合があるほか、タスクトレイに“インターネットなし”のアイコンが表示されたり、ネットワークとインターネットの設定画面にWi-Fiネットワークが表示されないことがある。

この問題の影響範囲は、クライアント向けの「Windows 10 バージョン 1903」のみ。もしトラブルに見舞われてしまった場合は、「デバイス マネージャー」でWi-Fiアダプターを一旦無効化し、再度有効化することで問題を ...

iPhone 11 ProのRAM容量は4GB? 6GB?

6GBだったらうれしい。

Apple(アップル)は通常、iPhoneのRAM容量を公開しません。それはそれでユーザー体験を追求する企業としてアリだと思うのですが、やっぱり気になるのがiPhone 11シリーズのRAM容量。ただし、これに関しては現在確定した情報がありません。

まず定番ベンチマークアプリのGeekbenchには、すでにiPhone 11 Proのものとされるデータが登録されています。そして、そこにはRAM 4GBとの情報が…。通常は、このGeekbenchの情報でもって新型iPhoneのRAM容量がほぼほぼ確定します。

しかし、著名リークアカウントのSteve H.McFlyは「iPhone 11はRAM 4GB、iPhone 11 ProはRAM 6GB、iPhone 11 Pro MaxはRAM 6GB」と報告。あれれ、どっちが正しいんだ?とiPhoneファンに混乱をもたらしたのです。

なお、iPhone XR/XS/XS MaxのRAM容量はそれぞれ3GB、4GB、4GBとなっています。AppleはあまりRAM容量の拡大に熱心でないことを考えると、iPhone 11 ProのRAMは4GBで据え置き…という可能性も十分にありそうです。

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13.3インチの大画面電子ペーパータブレット「ONYX BOOX Max 3」発表。ペンによる手書きやディスプレイ機能も

電子ペーパーをディスプレイに採用したタブレットを多数展開しているONYXから、高速CPUを搭載した大画面タブレット「BOOX Max 3」が発表になりました。ベルリンで開催されたIFA2019の同社ブースでさっそく実機をテスト。電子ペーパータブレットの常識を打ち破る、新しいタイプのデバイスだと感じられました。

BOOX Max 3のディスプレイサイズは13.3インチ、2200x1650ドットとかなり大型です。本体サイズは325×237×7.5mmで、A4サイズの雑誌よりもサイズは一回り上回ります。しかし重量は550gでこのサイズのデバイスとしては若干軽め。実際に持ってみると思ったほど重量は感じられません。

カバンの中に入れておき、電車の中で座れた時やカフェに入ったとき、あるいは自宅やオフィスで使う分にはこの大きさは視野が広くなり使いやすいでしょう。一方混んでいる電車の中などで使うものではありません。BOOX Max 3はとにかく「大きい」「軽い」を売りにしているのです。

同社の電子ペーパータブレットは多くの製品がAndroid OSを搭載しています。また同じ大きさのモデルとしてはすでに「BOOX Max 2」が発売中です。新製品となるBOOX Max 3は従来モデルと比較するとスペックが大きく高まっており、動作は軽やか。特にCP ...

2画面搭載のモンスターノートPC「ZenBook Pro Duo」は性能もモンスター級?

ASUSの「ZenBook Pro Duo」は、15.6インチのタッチ対応4Kディスプレイに加えて、キーボードの上段にもうひとつ、同社が「ScreenPad Plus」と呼ぶ横長のセカンダリディスプレイを搭載し、2画面構成で利用できるモンスター級のWindows 10ノートPCです。

上位モデルではCPUがCore i9-9980HK、メモリは32GB、GPUにGeForce RTX 2060を搭載し、かつWi-Fiは最新の802.11ax(いわゆるWi-Fi 6)に対応するなど、性能面でも現行のノートPCとしては最上級といえるこの製品、今回はメーカーから借用した機材をもとに、どのような特徴があり、どんな用途に向くのかを探ってみました。

プライマリ側のディスプレイは有機ELパネルで色鮮やか。タッチ操作にも対応します

セカンダリ側のディスプレイは横長で、プライマリ側と違い非光沢仕様を採用します

左側面。電源ポート、HDMIポート、USB Aポートを備えます。中央は通気孔

右側面。USB Cポート、イヤホンジャック、通気孔を挟んでUSB Aポートを備えます

本製品のメインディスプレイは15.6型で、その下にもうひとつ、サブディスプレイが搭載されています。メインディスプレイは解像度が38 ...

最新世代iPadハンズオン:とりあえず一家に1枚あっていいiPad

Proまで深読み。

先週、Apple Watch Series 5のオールウェイズオンと同じくらいサプライズだったのが第7世代iPadの発表でした。9月はだいたいiPhoneとApple Watchのためのイベントで、iPadは10月か3月あたりに動きがあるのが定番です。

ジョズが60%のiPadユーザーが最初に選ぶモデルとして紹介した無印のiPad、その第7世代の特徴は、10.2インチへと広がったディスプレイとSmart Keyboardのサポートです。iPad Airほどではないですがベゼルはより薄くなり、文字入力もより快適になります。

で、おもしろいのが、この第7世代iPadの縦横のサイズ、iPad Airとまったく同じ。厚さこそAirの6.1mmに比べて7.5mmと分厚さがあり野暮ったい感じはありますけど、このサイズになったことでiPad Airとまったく同じSmart Keyboardが使えるようになりました。Smart KeyboardはAirと完全に共用。むしろ、これが狙いで筐体サイズを合わせて、コストやらを考慮して10.2インチのディスプレイを選んだんじゃないかって、思っちゃいますよね。

そのほかはTouch ID、Lightning、3.5mmのヘッドホンジャックと「伝統の」フォームファクタにな ...

正式発表目前。HUAWEI Mate 30 Pro スペック噂まとめ

アメリカのエンティティリスト(輸出規制リスト)に追加されたことで、非常に厳しい状況となっているHuaweiですが、Huaweiが先日アナウンスした通り、9月19日にイベントを開催し、Huawei Mate30/Huawei Mate30 Proの発表が確実視されています。エンティティリスト(輸出規制リスト)に追加されて以降、初めてのグローバルイベントになるため、かなり注目度が高くなっております。

Huawei P/Mateシリーズは世界でもトップクラスのスペックを搭載して発表されるGalaxy S/Noteシリーズに全くを引けを取らないハイスペックとなっており、特にカメラにおいては、DxOMarkでも世界最高の評価を度々獲得しており、カメラと言えばHuaweiといったイメージを持っているユーザーも多いのではないでしょうか。

だからこそ発表が予測されているHuawei Mate 30 Proのカメラも大きな注目を集めており、この記事では、中国で有名なリーカーであるTeme氏がHuawei Mate30 Proのフルスペックが判明したと伝えているので、詳細を確認していきたいと思います。 ディスプレイもバッテリーも大型。

まず報じられているスペックを端的にまとめると以下のようになります。

前モデルであるHuawei M ...

iPhone 11に勝てるか。ソニー「Xperia 5」実機でわかった期待と不安

ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニーモバイル)が発表した新型スマートフォン「Xperia 5」。同社は2019年2月にグローバルでフラグシップ機「Xperia 1」を発表し、その後2019年夏モデルとしてNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクから発売されている。

Xperia 5は現時点で「今秋以降、日本を含む国と地域で導入」とされており、例年通りであればXperia 1同様に、上記3キャリアから発売されると見ていいだろう。

ただ、ソニーモバイルの直近の実績は正直かんばしくない。IDC Japanの調査によると、ソニーモバイルは、2019年第2四半期(4~6月)の国内スマートフォンの出荷台数ベースで、6位以下に転落している。

アップルの「iPhone 11」シリーズ発表で盛り上がる秋、そして冬ボーナスなどと続く商戦期を、Xperia 5で再びトップグループに返り咲くことはできるのか。実機から考えてみた。

Xperia 5は超縦長の6.1インチ有機ELディスプレイを採用、幅68ミリで片手でも握りやすい

画面の縦横比は21:9。Xperia 1は同じ縦横比で画面サイズ6.5インチ、幅72ミリだったので、小型化している。

横幅だけなら市場では比較的小型な「Pixel 3」とほぼ ...

Windows 10、最近は自作でもリテール版Homeが主流

先週、一部のショップには「Windows 10 リテール版」の新パッケージが入荷していた。最新の大型アップデート「May 2019 Update」を適用しており、価格は従来タイプより2000~3000円程度高く設定しているケースもみられる。TSUKUMO eX.の価格はProが2万7864円、Homeが1万9008円(ともに税込み、以下同)だった。

価格差少しだし、USBの方が好まれますしね――Windows 10の売れ筋

TSUKUMO eX.は「セットアップ後のOSアップデートの手間を軽減したい人にはちょうどいいと思います。旧版も在庫がある限り併売するので、価格や手間でバランスをみて選んでもらえたらと思います」と話していた。

なお最近は、パーツとのセット購入が前提になる安価なDSP(Delivery Service Partner)版より、リテール版の方がよく売れるといった声が複数聞かれるようになっている。昔ながらにDSP版優勢というショップもあるが、今回取材した範囲では6割を超えるショップがリテール版優勢と答えていた。

理由についてパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ウチの場合、リテール版とDSP版の価格差がHomeなら1000円いかないですからね。DSP版はDVDだから光学ドライブが必要になりますが、 ...

SIMの脆弱性を利用したSMS個人監視、少なくとも2年悪用?スマホの種類に関係なく影響との報告

アイルランドのセキュリティ企業AdaptiveMobile Securityは、SIMカードに潜む脆弱性が個人を追跡および監視するために悪用されてきたことが判明したと報告しています。この「Simjacker」と名付けられた攻撃方法は、複数の国において少なくとも過去2年間にわたって使われてきたとのことです。

AdaptiveMobile Security所属の研究者らは12日(現地時間)に発表された報告書にて「この脆弱性は政府と協力して個人を監視する、特定の民間企業によって開発されたと確信している」と述べています。

Simjackerのしくみは、まず攻撃者が被害者の携帯電話にSMSを送信することが始まりです。このSMSはスマホ側ではなく、SIMカード内に常駐する「S@Tブラウザー」という古いソフトに命令を送るもの。そして被害者の電話に位置情報とIMEI(製造番号)を引き渡すよう指示すると、共犯者のデバイスにそれらを送信するといった流れです。

さらに悪質なことに、このSMSは受信ボックスにも残らないため被害者は気づきようがありません。それに加えてSIMカード側を乗っ取るため、デバイスの種類に関係なく機能してしまうとのこと。アップルやZTE、モトローラやGoogle、ファーウェイ、そしてSIMカードを搭載したIoTデバイスも含めて、ほ ...

米Anker、18W出力の超小型充電器「PowerPort III Nano」発売

米Ankerは、USB PD(Power Delivery)に対応し、最大18W出力でiPhoneの高速充電が可能ながら、サイズをiPhone同梱の5Wアダプタと同等に抑えた超小型充電器「PowerPort III Nano」の販売を開始しています。

USB PDによる最大18Wの高速充電対応、サイズは5Wなみ

Ankerがアメリカで販売を開始した「PowerPort III Nano」は、USB Type-C(USB-C)ポートを1つ搭載し、最大18Wの出力による高速充電が可能な充電器です。

「PowerPort III Nano」は、幅約27mm x 高さ約30mmで、重さはわずか30gという超小型・軽量です。ただし、電源プラグ部分は折りたたむことができません。

このサイズは、iPhone同梱の5W USB電源アダプタとほぼ同等です。

iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxには、iPhoneシリーズで初めて、高速充電が可能な18W USB-C充電器が同梱されますが、「PowerPort III Nano」はより小型で、同等の出力が可能となります。

アメリカでの販売価格は約2,100円

「PowerPort III Nano」の米Amazonで ...

スマホのお供に使いたい!モトローラのトランシーバー「TALKABOUT」がカラフルでカワイイ

モトローラのモバイル製品と言えば合体式スマートフォン「moto Z」やコスパに優れた端末「moto E」などが有名です。実はこれらスマートフォンはモトローラが2011年に事業を2分割した際に生まれたモトローラ・モビリティが展開しています。同社はグーグルに買収された後、2014年からはレノボ傘下になっています。9月6日からベルリンで開催されたIFA2019でもレノボブースにはモトローラの新しいスマートフォンが展示されていました。

一方、モトローラのもう1つの柱であったネットワークや企業向け通信機器事業は分社化によりモトローラ・ソリューションズが手掛けることになりました。そしてネットワーク事業はノキアネットワークス(当時はノキアシーメンスネットワークス)に売却され、現在はコンシューマー向け事業として「TALKABOUT」ブランドのPPT端末、つまりトランシーバーの展開を行っています。

トランシーバーと聞くと業務用の武骨なデザインのものや、登山やハイキング時に手軽にコミュニケーションを図る簡単操作が売りで、安価な製品を思い浮かべるかもしれません。モトローラももちろん業務用のトランシーバーを多数展開しています。これらの製品は我々一般消費者が手にして使うことは無いでしょう。

ところがIFA2019のモトローラソリューションズの端末展示コー ...

『iPhone 11』の対抗馬『Google Pixel 4』に秘策あり? 目玉のカメラをさらに上回る

Googleが今秋リリースすると言われている新たなスマートフォン『Google Pixel 4』について、すでに様々なリーク情報が出回っている。ソフトウェアやサービス面に関しては、断片的な情報にとどまっているが、一方で、デザインや機能については、かなりのことが明らかになってきた。

iPhone 11より抜きん出ている点はGoogle Assistantとカメラ

『Forbes』は、Appleから発表されたたばかりのiPhone 11と比較する記事を掲載。「GoogleのPixel 4は2つの機能でAppleのiPhone 11に勝る」というヘッドラインで、「市場に出回っている中で最高のカメラと魅力的なGoogle Assistantがユニーク」と評価した。

しかし、『Forbes』はPixelを「安くて醜い」とも表現している。つまり、デザインについては評価していないものの、その差をパフォーマンスで補って余りあると判断したわけだ。

『Pixel 4』のカメラ新機能、目玉は「オーディオズーム」「モーションブラー」

そして、『9To5Google』は『Pixel 4』のカメラ機能に注目している。

『Pixel 4』は、Google Camera 7.0アプリを使用し、Google初となる ...

ALIENWARE、近未来的な「レジェンド」デザインを採用したゲーミングPC「NEW ALIENWARE Aurora」を発表

デルは、幕張メッセで開催された日本最大のゲームイベント「東京ゲームショウ2019」で、9月12日にDELL グローバルエグゼクティブによるメディア向け発表会を実施。そこで、ゲーミングブランドALIENWAREとデルの新製品を発表した。

今回のイベントに登壇したデル テクノロジーズのレイ・ワー氏によると、2015年の予測されたゲーミングPCのマーケットは、2018年末まで300億ドルに達すると言われていた。現在はそれが360億ドルにまで拡大しているが、このペースで推移していくと2021年には、410億ドルにまで到達する。

一方、日本のゲーミングPCの売り上げ推移は2017年から2018年で12パーセント増加している。ALIENWAREとデルの出荷台数も、過去1年半で急速に成長。2018年から2019年上半期では50パーセント以上成長しており、2年連続で国内シェアNo.1を獲得している。

「レジェンド」デザインを採用のゲーミングデスクトップPC「NEW ALIENWARE Aurora」

今回のイベントで最初に発表されたのが、「レジェンド」デザインを採用した、ゲーミングデスクトップPCの「NEW ALIENWARE Aurora」だ。デザインが新しくなり、システム内のエアフローが大幅に改善され、CPUの温度上昇を抑え ...

iPadとの連携を強化--次期デスクトップOS「macOS Catalina」をおさらい

Appleは米国時間6月3日開催の「Worldwide Developer Conference」(WWDC)において、同社デスクトップOSの次期バージョン「macOS Catalina」をついに初披露した。今では全OSシリーズの最新版を年1回リリースするのが慣例となっており、2019年もそのスケジュールどおりになっている。

macOS Catalinaでは、安定性とパフォーマンスが軽量な効率性と組み合わされて、従来のデスクトップ環境とモバイルデバイスの環境の境界がさらに曖昧になった。これは、「Mac」コンピューターと「iPad」または「iPhone」デバイスの両方を日常的に使用している人にとっては、なじみ深い体験だが、Catalinaではこれまで以上に深い部分での統合も実現する。

このmacOS Catalina入門記事では、パフォーマンスをさらに高めつつ、ユーザーが慣れ親しんだデスクトップ体験を維持する機能、アプリケーション、セキュリティのアップデートについて解説する。

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【TGS 2019】デル“G”シリーズから10万円台の小型ゲーミングPC

デル株式会社は、本日(9月12日)から15日まで開催される東京ゲームショウ2019に出展し、ALIENWAREブランドのゲーミングPCや各種周辺機器などを展示している(ホール3)。

デルのゲーミングブランド“Gシリーズ”から小型デスクトップPC

デルはメディア向けセッションのなかで、おもにALIENWAREの新製品を発表したが、デルのゲーミングブランド“G”シリーズの「Dell G5 ゲーミングデスクトップ」も紹介。本日発売で、直販価格は102,980円となっている。

コンパクト形状のエントリー向けゲーミングPCとなっているが、カスタマイズでGeForce RTX 2070といったハイエンドパーツを搭載することも可能。ツールレスデザインを採用しており、メンテナンスやパーツの換装もしやすい。ALIENWARE COMMAND CENTERを利用でき、ゲーム/クリエイティブ/仕事/映像視聴向けの4つの用途に合った最適な温度管理を行なう。

東京ゲームショウ2019は、9月12日~13日までをおもにメディア向けのビジネスデイに、14日~15日を一般公開日として開催。開場時間は10時~17時までとなり、場所は幕張メッセ国際展示場(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)。

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ASUSルーターを1680万色で光らせる! 「ROG Rapture GT-AC2900」

ASUSのゲーミングルーター「ROG Rapture」シリーズに、ROGロゴ以外の部分もLEDによって光らせることができる「GT-AC2900」が加わった。1680万色以上のカラーの組み合わせと5つのプリセットパターンを設定可能な「AURA RGBライティング」機能を備えた製品だ。

LEDイルミネーション機能対応のデュアルバンドWi-Fiルーター

GT-AC2900は、IEEE 802.11ac/n/a/g/b対応のデュアルバンドWi-Fiルーター。Broadcomの通信高速化技術「NitroQAM」に対応し、最大通信速度は5GHz帯接続時に2167Mbps、2.4GHz帯接続時に750Mbpsという仕様だ。CPUはデュアルコアで1.8GHz動作のBroadcom 4906、メモリはDDR3 512MBで、256MBのフラッシュメモリも搭載されている。

本体に備えられたRGB LEDは、1680万以上のカラーと5通りの発光パターンを組み合わせたイルミネーションを、ルーターの管理画面から設定可能だ。設定をすると、WANやWi-Fiの接続状態を表わすLEDも一緒に光るようになっている。実際に光らせてみると、ゲーミングデバイスに負けない光り具合で、光物好きなゲーマーに打って付けなイメージだ。本体側面のボタンに機能を割り当てれば、簡単に ...

「Windows 10 1903」でCPU使用率が急上昇する問題、9月の月例パッチで修正

Microsoftが米国時間9月10日に公開した9月の月例パッチは多数の問題に対処しているが、そのなかには数週間前より「Windows 10 May 2019 Update」(バージョン1903)のユーザーから指摘されている、CPU使用率を急上昇させる「Cortana」のバグの修正も含まれている。

同社は先週、Cortanaのプロセスである「SearchUI.exe」によってCPU使用率が急上昇するという、一部のユーザーから寄せられていた問題について認めていた。

この問題は、8月30日に公開されたアップデート「KB4512941」に起因するものだ。KB4512941は「Windows 10 May 2019 Update」(バージョン1903)に存在している問題に対処するための累積アップデートだ。

Microsoftは、CPU使用率が上昇する問題のフィックスを9月半ばまでに提供するとしていたが、実際にはそれよりも早く、9月の月例パッチの一環として提供したことになる。

同社は10日に公開したセキュリティアップデート「KB4515384」で、「少数ユーザーの間で発生していた、SearchUI.exeによってCPU使用率が上昇する問題に対処した。この問題は、『Windows Desktop Search』を用いたウェブ ...

ASUS、3連ファンを搭載したRadeon RX 5700/5700 XTグラフィックスカード

ASUS JAPANは9月12日、オーバークロック仕様のRadeon RX 5700/5700 XT搭載PCI Expressグラフィックスカード計2製品「ROG-STRIX-RX5700-O8G-GAMING」「ROG-STRIX-RX5700XT-O8G-GAMING」を発表、9月13日に販売を開始する。ともに価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ5万6000円前後/6万3000円前後だ。

それぞれGPUとしてRadeon RX 5700/同 RX 5700 XTを採用したPCI Express 4.0 x16接続対応のグラフィックスカードで、ファン3基を内蔵した2.5スロット幅占有タイプのGPUクーラーを搭載している。

ともに搭載メモリはGDDR6 8GB。動作周波数は、ROG-STRIX-RX5700-O8G-GAMINGがブースト1750MHz(ゲームクロック1700MHz)/メモリ14Gbps、ROG-STRIX-RX5700XT-O8G-GAMINGがブースト2010MHz(ゲームクロック1905MHz)/メモリ14Gbpsだ。補助電源はそれぞれ8ピン+6ピン/8ピン×2を使用。映像出力はHDMI 2.0b×1、DispplayPort 1.4×3を備えている。

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iPhone 11 Proファースインプレッション:カメラ、カメラ、とにかくカメラ!

最初の最初の最初の感想!

発表会明けの疲れもとれ、日本での販売状況もわかって、ちょっと一息いれたいこのタイミング。ギズモード・ジャパンの鈴木編集長と同じく、発表会現地入りしていた米Gizmodoからとりあえず触ってきた!なファーストルック・レビューが届きました。

カメラの出っ張りが大きい。デカイ。きになる。でも、この出っ張りはこれでいい、これがいいんです。iPhone 11もiPhone 11 Proもカメラの出っ張りは目立ちます。ただ、カメラが3つあるぶんProの方がもっと目に付く。さらに、カメラ周りがツヤッツヤなガラスなのでさらに目がいっちゃう。でもね、トリプルカメラが目立つのはたぶんわざと…。あえて目立つように作ったんじゃないかな…。

iPhone 11 Pro。より美しくなったディスプレイ、より長くなったバッテリーもち、より速くなった充電。でも、そんなことより真っ先に最大の力で目に飛び込んでくるのがトリプルカメラ。Appleが、なぜ発表会でもっとも長く時間を割いて、写真のソフトウェア技術とナイトモードの素晴らしさを語ったか、なぜ9枚同時撮影のDeep Fusion機能をチラ見せしたか、なぜiPhone Pro 11で撮影した動画や、撮影シーンの動画を見せたのか。それはすべて今回の主役、トリプルカメラのためです。Apple ...

[TGS 2019]Dell,Legendデザイン採用のデスクトップPC「ALIENWARE AURORA R9」や新型液晶ディスプレイなどを発表

2019年9月12日,Dellの日本法人であるデルは,東京ゲームショウ2019に合わせてゲーマー向け製品ブランド「ALIENWARE」の新型デスクトップPC「ALIENWARE AURORA R9」や,エントリー市場向けの「Dell G」ブランドでは国内初となるデスクトップPC「Dell G5 Gaming Desktop」,およびゲーマー向け液晶ディスプレイなどを国内発売すると発表した。

ALIENWARE AURORA R9は,ノートPCの「ALIENWARE m15」シリーズなどと同じ「Legend」デザインを採用した大きめのタワー型デスクトップPCで,GPUには「GeForce RTX 2080 Ti」など,CPUには「Core i9-9900K」などを選択可能なスペックの高さも見どころだ。
CPUやGPUを自由に選べるフルカスタマイズモデルの最小構成価格は14万9980円(税込16万1978円)で,9月12日から受注を開始している。

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CHUWI、重量780gのキックスタンドつき12.3型2in1

CHUWIは、重量が780gのキックスタンドつき12.3型2in1「UBook Pro」を予告した。9月25日にIndiegogoで出資を募りはじめる見込みとなっており、最新情報を受け取れるメールアドレスの登録で、製品が25%オフの価格で入手できる。

同社は1月にCore m3-6Y30搭載の11.6型2in1「UBook」を投入したが、UBook ProではCPUがCore m3-8100Yとなり、ディスプレイがアスペクト比3:2、1,920×1,280ドット表示対応の12.3型へと大型化した。パネルはフルラミネーションのIPS。

UBookと同様のU字型キックスタンドを備え、145度までの角度調節に対応した自立が可能。ディスプレイは2,048筆圧レベルに対応したスタイラスをサポート。また、バックライト付きの着脱式キーボードカバーも用意される。重量は780g、厚さは9mmと薄型軽量が謳われている。

そのほかの仕様は、メモリが8GBのLPDDR3、ストレージが256GB SSD、OSがWindows 10 Homeなど。インターフェイスなどは明らかにされていないが、写真を見るかぎり、USB 3.0×2、USB Type-C、Micro HDMI、microSDカードスロット、音声入出力などを備えていると思われる。

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狭額縁でコンパクトボディー、ビジネスに役立つ機能多数の13型ノートPC「Latitude 3301」

デルの「Latitude 3301」は、13型ディスプレーを搭載したエントリークラスのビジネス向けクラムシェルノートパソコンだ。狭額縁デザインの採用により本体幅と奥行きを抑え、観やすい画面サイズとコンパクトなボディーサイズを両立しているのが大きな特長。小型軽量ながらインターフェースが充実しており、指紋認証センサーやWWAN(ブラックモデルのみ)など、ビジネスシーンで役立つ機能も数多く搭載。今回、Latitude 3301の実機を試す機会を得たので、外観や使い勝手、パフォーマンスなどを2回にわたって紹介していこう。

使い勝手のよさを追及した上質なボディー

デルのノートパソコン「Latitude」ファミリーは、ビジネスシーンで求められる機能や堅牢性、セキュリティなどを追及したモデル。ハイコスパの「3000」、高機能な「5000」、優れたパフォーマンスとプレミアム機能を備えた「7000」の3シリーズで展開されている。

Latitude 3301を手にとってみて、まず印象に残るのがそのコンパクトさ。13.3型のディスプレーを搭載しながら、本体の幅がおよそ307.6mm、奥行きが204.5mmに抑えられており、一般的な11~12型クラスのノートパソコンとあまり変わらないサイズ感を実現している。

本体の薄さもおよそ16.8m ...

iPhone・Androidスマホのバッテリーを長持ちさせる設定と節電アイデアまとめ

2019年9月11日16時現在、過日の台風15号の影響で甚大な被害が出ている千葉県南部の広範囲、神奈川県の一部、伊豆諸島などでは今なお約42万軒を超える停電が続いています。

東京電力のツイッターでは、電力の復旧見込みや停電情報サイトでは最新の状況を知らせています。

情報収集や連絡にかかせないiPhoneやAndroidなどのスマホのバッテリーを長持ちさせる設定や節電アイデアをご紹介します。

iPhoneのバッテリーを長持ちさせる設定

低電力モードにする

バックグラウンド動作をオフにする

画面の明るさを落とす

プッシュ通知オフ、「フェッチ」オプションは「手動」にする

LTEを無効にする

Wi-Fi、Bluetoothをオフ

「自動ロック」の間隔を短くする(30秒に)

「位置情報サービス」をオフにする

「機内モード」を利用する

スマホのバッテリーを消耗する行動と対処法

不安定な電波 →機内モードに

高温 →なるべく熱がこもらないように

位置測定 →不要ならオフに

大きい画面 →明るさを落とす、画面を点灯する回数や ...

アップルがmacOS Catalinaを10月にリリース

夏のベータテストの後、Apple(アップル)はまもなく次期macOSバージョンことmacOS Catalina(カタリナ)をリリースする。ただし、Appleの更新されたウェブサイトによればリリースは10月だ。いつものように、アップデートはMac App Storeから無料でダウンロードできる。

このバージョンではメディアの取り扱いが大幅に変更されている。すべてにiTunesを使う代わりに、MusicやPodcasts、そしてTVというそれぞれの役割を分担するアプリが導入される。

MacユーザーはPhotosの大幅アップデートにも気がつくだろう。これはiOS 13から多くの機能が移植されており、写真を日付けや月、年で選別された状態で閲覧できる。また、最高の写真を探すのにAI(人工知能)が利用される。

iPadをMacのセカンドディスプレイとして利用するには、これまでDuet DisplayやLuna Displayなどのアプリが必要だったが、macOS Catalinaでは標準機能で実現可能になる。AirPlayのメニューを開き、デスクトップの拡張としてiPadを選ぶだけだ。この機能はSidecarと呼ばれる。

Appleはまた、アクセシビリティ機能も強化している。例えば、音声を使ってアプリを開いたり、ドロップダウ ...

Apple Watch「Series 4」と「Series 5」の違いまとめ

堅実な進化だけど、楽しめるとこは作ってくれた。

正直、前モデルのSeries 4の時ほど目新しさを感じなかった、今回のApple Watch Series 5。常時ディスプレイONには驚かされましたが、果たして前モデルとどのへんが違うのか。スペックみながらじっくり比較していきましょう。

サイズ

Series 4とSeries 5で、まったく同じです。44mmの977平方ミリメートル、40mmの759平方ミリメートル。厚み10.7mm。触ってわかる違いは…無いでしょうねぇ。ブラインドテストでわかる人がいたらすごい。

スペック

Series 4は64ビットデュアルコアS4プロセッサ、Series 5は64ビットデュアルコアS5プロセッサ。ここはスペックアップです。謳い文句はどちらも「S3プロセッサと比べて最大2倍高速」ですけどね。

ワイヤレスチップは据え置きでW3チップ。心拍センサー、電気心拍センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、スピーカー、すべて据え置き。ほんとにプロセッサー変わっただけじゃな…。

ストレージ

Series 4は16GB、Series 5は32GB。順当にレベルアーップ。

ディスプレイ

これもSer ...

デルの11.6型ノートPC「Inspiron 11 3000 スタンダード」が3万円台に!

デルは、11.6型ノートパソコン「Inspiron 11 3000 スタンダード」を値引して販売している(最新の構成例/価格はデルの公式サイトを参照していただきたい)。

 リーズナブルな価格ながら、4GBメモリー、128GB SSDを搭載し、ビジネスやレポート作成にぴったりな処理性能が魅力。公式サイトからの購入でクーポンが適用でき、通常価格から値引された3万3231円で購入できる。

リモコン対応ペンでiPad Proを超える!? Galaxy Tab S6は手書き文字認識も可能

IFA2019のサムスンブースにはGalaxy Tab S6が展示されていました。スタイラスペンとキーボードカバーを装着することでノートPCのように使えるだけではなく、ペンを使った手書き文字認識やリモコン機能など、Galaxy Note10と同じペン操作に対応しています。

Galaxy Tab S6の画面サイズは10.5インチ2560x1600ピクセル。正面から見た形状は普通のタブレットと変わりません。

背面は左側にスタイラスペンが装着されていることがわかります。このペンはGalaxy Noteシリーズと同じ、ワコムの技術を採用したスタイラスペン「Sペン」です。Sペンは充電不要で手書きや画面タッチ操作が行えます。

しかしGalaxy Tab SのSペンはGalaxy Note10同様にBluetoothを内蔵しており、カメラのコントロールなどのリモコン操作が行えます。そのBluetooth機能を使うためにこのSペンは充電できるようになっています。充電は本体背面にマグネットで装着するだけ、ワイヤレスです。

Galaxy Tab S6にはカバーが出ていますが、そのカバーを見ると背面に膨らみがあります。

カバーの上端はSペンを装着したまま収納できるようになっているわけです。

カバーはブッ ...

iOS 13、watchOS 6、iPadOS 13、macOS Catalinaのリリース日まとめ

一気にくるぞ!

昨晩は、iPhone 11シリーズにApple Watch Series 5にと大盛り上がりでしたね! そしてそんな新デバイスや旧デバイスを縁の下で支えるiOS 13/watchOS 6/iPadOS 13/macOS Catalinaのリリース日も確定しましたよ!

iOS 13やwatchOS 6は、それぞれiPhone 11シリーズとApple Watch Series 5の発売日前日にリリース、iPadOS 13は新型iPadの発売日にリリースと、覚えておきましょう。

macOS Catalinaの10月リリースは、意外とちょっと遅い印象ですね。早く、iPadをサブディスプレイとして使う「SideCar」機能を使いたいんだけどなぁ…。

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Pixio、165Hz駆動のIPSパネルを採用した27型WQHD液晶

Pixio Japanは、フラグシップに相当する27型WQHDゲーミング液晶「PX7P」をAmazonで発売した。価格は52,880円だが、発売記念キャンペーンとして3,000円引きの49,980円で販売。発売から30日間、気に入らなかった場合、着払いで返品できるキャンペーンも開催している。

2,560×1,440ドット(WQHD)表示対応の165Hz高速駆動のIPSパネルを採用した、同社のフラグシップモデル。AMD FreeSyncをサポートするほか、DCI-P3カバー率95%の広色域も特徴。

そのほかの仕様は、中間色応答速度が4ms、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。

インターフェイスはDisplayPort×2、HDMI 2.0。本体サイズは606×42×457mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.17kg。

また、リフレッシュレート75Hzの23.8型液晶「PX242」も同時発売。価格は13,980円。先着100名のみ2,000円引きのクーポンを配布。発売から30日間、気に入らなかった場合、着払いで返品できるキャンペーンも適用できる。

パネルはIPSで、解像度は1,920×1,080ドット、中間色応答速度は4ms、輝度は220cd/平 ...

iPhone11には「R1」コアプロセッサ搭載、「Mシリーズ」コアプロセッサの後継か

いよいよ今晩11日2時スタートに明らかとなるiPhone11ですが、発表直前のタイミングでA13チップに「R1」コアプロセッサが搭載されることが判明しました。

どうやら位置情報を把握する為のプロセッサだそうですよ。

iOS13のβ版の記述から読み解くとR1コアプロセッサはA13チップとは独立して動く、位置情報に関する処理をするようです。

現在の「Mシリーズ」コアプロセッサはジャイロスコープや加速度計、気圧計等のデータを処理しています。

「R1」コアプロセッサはそれらを内包しBluetoothやUWB(超広帯域無線システム) 、カメラや慣性計測ユニット(IMU)も計測し、データ処理を行います。

つまり、Mシリーズコアプロセッサよりも遙かに高機能になると言って良いでしょう。

注目すべきはUWBの処理で、これを使うことで先日お伝えしたApple製の紛失防止タグを10cm未満の誤差で探し出すことができます。

今回のiPhone11はカメラ機能だけではなく、iPhone内部のプロセッサの更新があることで使い勝手が向上するのかもしれませんね。

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エプソン、RTX 2060を搭載したハイスペックノートPCの発売を予告

エプソンダイレクトはこのほど、第9世代Coreプロセッサを搭載した15.6型ハイスペックノートPCの発売予告を行った。受注開始は2019年11月の見込みだ。

 15.6型ディスプレイを内蔵するノートPCで、CPUとしてCore i5-9300H/i7-9750Hを、グラフィックスコアとしてGeForce RTX 2060を搭載したハイスペック構成モデル。OSはWindows 10 Home/Pro 64bit版、Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを選択可能となっている。

約1.119kgのIGZO液晶採用13.3型ノート「dynabook S6/S3」

Dynabook株式会社は9月10日、重量約1.119kgの13.3型モバイルノート「dynabook S6」および「dynabook S3」を発表した。11月中旬発売予定で、税別店頭予想価格は前者が14万円台半ば、後者は11万円前後の見込み。本体色はモデナレッドとデニムブルーの2色を用意する。

同社の1kgを切る軽量モバイルノート「dynabook Gシリーズ」の技術と品質を受け継ぎつつ、低価格化を図ったカジュアル寄りの製品。Gシリーズについては別記事(Dynabook、有線LANやHDMIも搭載し779gの13.3型ノート)を参照。

dynabook S6はCore i5-8250Uを、S3はCeleron 3867Uを搭載。CPUの放熱効果を上げるため、底面には排気口からの熱が吸気口に入らないように工夫したゴム足が設置されており、性能低下を防止。バッテリ駆動時間は約9.5時間で、30分の充電で約4時間分の電力を確保可能な「お急ぎ30分チャージ」に対応する。

米国防総省が定めるMIL-STD-810G規格と、ドイツの第三者認証機関であるTUVの試験をパスしており、落下/面加圧/温度/衝撃/防滴など、さまざまな難関に耐えうる堅牢性を有している。さらに、何度も開閉が行なわれる液晶カバーやキーボード部分にも金属プレートを入れること ...

ポータブルゲーミングPC「SMACH Z」TGS2019にてプレイアブル展示!

Glotureは、ポータブルゲーミングPC「SMACH Z」を、9月12日より開催される東京ゲームショウ2019にてプレイアブルで展示することを発表しました。

同機は、AMDのV1000プロセッサシリーズの中で最もパワフルな「AMDRadeon Vega 11 Graphics 搭載AMD Ryzen組み込み型V1807B SoC」を採用し、32GB RAM、SSD 480GBなどを備える小型のゲーミングPC。バッテリー寿命は2~5時間で、45分の充電で満タンとなります。

なお、あくまでPCである関係上、キーボードとマウスの接続を行えば、ExcelやWordの利用、ネットサーフィンなどもPC同様に行えます。東京ゲームショウ2018においては展示こそされていたもののプレイアブルではなかったため、今回の出展に注目するPCゲーマーは多いのではないでしょうか。

「SMACH Z」は東京ゲームショウ2019“8-S05”にてプレイアブル展示予定です。

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2画面に拡張できる「LG G8X ThinQ」発表 2つの画面はどうやって使う?

ドイツ・ベルリンで開催中(9月6日~11日)の世界最大級の家電ショー「IFA2019」にて、LGエレクトロニクスがAndroidスマートフォンの最新モデル「LG G8X ThinQ」を発表した。同モデルの最大の特徴は「LG DualScreen」というディスプレイ付きのケースに装着して、“2画面スマホ” として使えること。IFAのLGブースでも、全モデルがデュアルスクリーン仕様で展示されていた。

DualScreen対応の第2弾モデルとしてリリース

LG G8X ThinQは、型番からは同社のフラグシップ「LG G8 ThinQ」の派生モデルに位置付けられる。しかし実質的には、2019年2月にDualScreenに対応する5Gスマホとして発表された「LG V50 ThinQ 5G」の後継モデルともいえる。LGの説明員によると「LG V50 ThinQは5G対応のため販売地域が限られるが、LG G8X ThinQは4G対応で、広いマーケットでの展開を想定している」とのこと。なお、韓国ではLG G8X ThinQの5G対応モデルが発売され、機種名は「LG V50S ThinQ」になるという。

LG G8X ThinQは、6.4型の有機ELディスプレイを搭載し、解像度はフルHD+(1080×2340ピクセル)。サイズは75.8(幅) ...

Eクーポンで半額に近い10万円台に!第2世代Ryzen PRO搭載した「ThinkPad X395」の実力とは?

CPUのシェアを着々と増やしているAMD。ビジネスシーンでの使いやすさに定評のあるレノボも、昨年AMD Ryzen PRO Mobile(以下 Ryzen PRO)を搭載した14型の「ThinkPad A485」や、12.5型の「ThinkPad A285」を投入しているが、春モデルでは最新の第2世代Ryzen PROを採用した13.3型モバイルノート「ThinkPad X395」を新たに用意している。

ビジネスシーンに最適なサイズ感やレノボが培ってきた良好な使い勝手を備える「ThinkPad X395」を触る機会を得られたので、いろいろと試してみた。

「ThinkPad X395」は、13.3型液晶ディスプレーを搭載したインテルCPU採用の「ThinkPad X390」と同じ筐体を採用しつつ、CPUをRyzen PROに変更したモデルになる。

CPUはRyzen 7/5/3 PROから選択可能。メモリーは最大16GB、ストレージ容量最大1TB SSD(256GBはSATAまたは、NVMeを選択可能)。液晶ディスプレーは13.3型で、フルHD解像度のIPSパネルとHD解像度のTNパネルを選べ、サイズは約 幅312×奥行き217.2×高さ16.9mm、重量は約1.28kgからになっている。

今回触った「ThinkP ...

15型ノートPCの価値を再定義した“モダンPC”時代の新モデルASUS「ZenBook 15」を試す

ASUS JAPANが8月20日に発表会を開き、台湾の「COMPUTEX TAIPEI 2019」で発表したZenBookシリーズの日本国内向けモデルを公開した。

単なるクラムシェルPCではないエッジの立ったZenBookシリーズ

その筆頭は、2画面4KノートPC「ZenBook Pro Duo」だが、よりスタンダードなノートPC「ZenBook」シリーズも複数投入されている。ここでは、その最上位モデル「ZenBook 15(UX534FT)」をチェックした。

ASUS JAPANのノートPCは「VivoBook/S」、「ZenBook Pro/S/Flipや「Chromebook」と多彩なシリーズを展開中だが、このZenBook 15は最もスタンダードで性能を重視(Core i7+GeForce GTX 1650)したラインアップとなる。

とはいえ、単にクラムシェルのノートPCというだけでなく、性能やデザインに加え独自機能を付加することで、同社らしいモデルに仕上げているのが特徴だ。なお、海外モデルにあったタッチパネル対応モデルの日本投入は見送られている。

セカンダリーディスプレイのScreeen Pad 2.0を装備

何より注目したいのが、液晶ディスプレイ回りのこだわりだ。

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GeForce搭載15.6型ノート「MateBook D」が実質59,102円で限定販売中

株式会社NTTぷららが運営するひかりTVショッピングにて、ファーウェイ製15.6型ノートPC「MateBook D」に1万円分のポイントを付与するクーポンが配布されており、本体購入時のポイントと合わせて、実質59,102円で購入可能となっている。先着30台限定で、期限は9月12日まで(クーポンの利用方法はこちら)。

MateBook Dは、ディスクリートGPUとしてGeForce MX150(GDDR5 2GB)を搭載。CPUはCore i5-8250U(4コア/8スレッド、1.6~3.4GHz)、DDR4 8GB、HDD 1TB、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイ、Windows 10 Homeを搭載。サウンドに迫力を持たせるDolby ATMOS Soundをサポートしているのも特徴。

インターフェイスは、インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、約100万画素Webカメラ、音声入出力端子などを装備。

本体サイズは約358×239×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.9kg。バッテリ容量は43.3Whで連続駆動時間は約8.5時間。

ひかりTVショッピングでは、9月18日11 ...

iPhone11はApple Pencil非対応、双方向ワイヤレス充電機能もなし?

著名アナリストのミンチー・クオ氏が、Appleスペシャルイベント直前というこのタイミングで、「iPhone11」に関する予想を発表しました。

双方向ワイヤレス充電機能は搭載されない

クオ氏は同イベントでの発表が見込まれるiPhone11シリーズについて、一時期噂が浮上していたApple Pencilへの対応はないと述べています。

また同氏は以前、明日早朝に発表されるiPhone11は、SamsungのGalaxy S10同様、双方向ワイヤレス充電機能を搭載すると予想していました。しかし今回、「充電効率がAppleの求める基準に達していない」ため、同機能も採用されないとして、自らの予想を覆しています。

米メディアBloombergの記者、マーク・ガ−マン氏も、AppleはiPhoneの背面でAirPodsやApple Watchにワイヤレス給電する機能で問題を抱えているようだと、Twitterに投稿しています。

2モデルはUSB-Cタイプ充電アダプタを同梱

しかし残念な予想ばかりではありません。クオ氏はiPhone11にはUSB Type-C(USB-C)タイプの充電アダプタが同梱されると述べています。ただし高速充電が可能な18W充電アダプタが同梱されるのは5.8インチと6.5インチ ...

Xperiaはツートップ体制に。「5」と「1」併売 どちらも21:9有機EL

ソニーモバイルが発表した新フラグシップスマートフォン「Xperia 5」は「Xperia 1」との併売となります。同社の担当者が明かしました。

「Xperia 5」は「Xperia 1」の小型版で、画面サイズはXperia 1の6.4インチから6.1インチに縮小。横幅も58mmに抑えるなど『ハンドフィットサイズ』を売りにします。

それでいて、21:9の有機ELディスプレイやSnapdragon 855、6GB RAMなど基本スペックは継承。画面解像度が4K1KではなくフルHD+となり、3眼カメラが積層型イメージセンサーではなくなり、960fpsの超スローモーション撮影に対応しなくなった以外は同一性能です。

「Xperia 5」の実機を触ってみると、巨大な印象があったXperia 1よりも丁度いいサイズ感で、むしろこっちが本流のフラグシップという印象。例えるならiPhone XSが「Xperia 5」で、iPhone XS Maxが「Xperia 1」という感じの兄弟関係で、併売されるのも納得といえます。

なお名称がなぜ「5」なのか、ソニーモバイルの担当者に尋ねると『シンプルな考え方。Xperia 1と10を上期に出していて、基本的にはその中の数字から適したものを選ぶ。特にそれが何番であるかという意味で、過去の大き ...

日本エイサー、アスペクト比32:9の49型ゲーミング液晶

日本エイサー株式会社は、アスペクト比32:9の49型ワイド液晶ディスプレイ「EI491CRPbmiiipx」を12日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は14万円前後の見込み。

フルHD液晶2枚分に相当する3,840×1,080ドット表示に対応した超ワイドなゲーミング液晶。曲率1,800Rとなっており、包み込まれるような没入感を提供する。また、DCI-P3カバー率90%の広色域、DisplayHDR 400への対応、Radeon FreeSync 2 HDRのサポート、144Hzの高速駆動が特徴。

2画面をピクチャー・イン・ピクチャーまたはピクチャー・バイ・ピクチャーで表示可能。専用アプリ「Acer Display Widget」から各種設定が可能。

そのほかの仕様は、表示色数が1,670万色、中間色応答速度が4ms、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が3,000:1(最大1億:1)、視野角が上下/左右ともに178度。

インターフェイスはHDMI×3、DisplayPort。本体サイズは1,198×248×471mm(幅×奥行き×高さ)、重量は11.4kg。

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2019年ですが、Nokiaからフィーチャーフォン3兄弟登場です

おかえり物理ボタン 。

IFA 2019で、Nokia(ノキア)が3機種のフィーチャーフォンを発表しました。スマートフォンを持つことが大前提のようにさえ感じられる一方、フィーチャーフォンはその代替マシンとしてまだまだ需要がある模様です。

お披露目された3つの機種は、高価な機種でもグローバルでの小売価格がおそらく110ユーロ(約1万2970円)ほどで安価なものがおよそ15ユーロ(約1,770円)とどれもお手頃な価格設定になっています。そのうえ4G回線に対応しているので、古いフィーチャーフォンをクローゼットから引っ張り出した場合とは違って、電波を拾えるかどうかの心配は無用です。

「Nokia 110」は、新製品の中で一番安くて相応のベーシックな機能を備えた機種です。昔ながらのT9キーボードを採用し、小さな3インチのスクリーン、そして音楽プレーヤー、リアカメラといったマルチメディア機能、さらにFMラジオに対応しています。予想価格が15ユーロなら妥当でしょう。

あ、あと「Snake(ヘビのゲーム)」はプレイできます。それに今どきのスマートフォンと違ってNokia 110はヘッドホンジャックと着脱式バッテリーを採用しています。

次に紹介する「Nokia 2720」は、懐かしの折りたたみ式携帯電話。この機種 ...

iPhone 11はUWB搭載? 2020年版iPhoneは新デザインで、5Gと改良型カメラになる?

TF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏は、2020年のiPhoneラインアップの最大のセールスポイントとして「まったく新しいフォームファクター設計」「5Gサポート」「カメラ機能のアップグレード」の3つを挙げていると、Appleinsiderが伝えている。

今月発表されるiPhoneについては、超広帯域無線システム(UWB)をサポートし、近距離無線技術を活用した新しいiBeaconによって、デバイスの屋内ナビゲーションを改善できると予想。

また、新しい「UWBタグ」がBluetoothベースのiBeaconと連携して機能し、屋内マッピングに「革新的なユーザーエクスペリエンス」を提供すると考えているそうだ。

電源に関しては、Lightningポートが維持されるが、5W USB-A電源アダプタがUSB-C電源アダプタに変更される可能性を説明していて、繰り返し、双方向充電もサポートしていると予想しているそうだ。

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ドコモの「HUAWEI P30 Pro」が9月13日発売に

NTTドコモがHuawei製のスマートフォン「HUAWEI P30 Pro HW-02L」を9月13日に発売する。

HUAWEI P30 Proは、国内では現時点でドコモのみが取り扱う。価格は8万9424円(税込み)で、「スマホおかえしプログラム」を適用できる。カラーはブリージングクリスタルとブラックの2色。

ディスプレイは19.5:9のアスペクト比で、6.5型フルHD+(1080×2340ピクセル)曲面有機ELを搭載。背面には、4000万画素の広角レンズ、2000万画素の超広角レンズ、800万画素のペリスコープ(潜望鏡)望遠レンズを搭載。望遠レンズは光学5倍ズームに対応しており、3つのレンズを組み合わせることで、画質劣化を抑えた最大10倍のハイブリッドズームに対応する。IP68の防水、防塵(じん)やおサイフケータイにも対応している。

ドコモは、米国の輸出規制リストにHuaweiが5月15日に追加されたことに伴う影響の確認を行っている間、P30 Proの事前予約を停止していた。しかし、米商務省がHuaweiに対する輸出禁止措置の猶予期間を延長をしたことから、ユーザーが安心して利用できると判断し、8月21日に予約を再開した。

HUAWEI P30 Proの購入者に対し、Leica製オリジナルレザーケースをプレゼント ...

WD、2020年に世界最大容量の20TB HDD投入

米Western Digitalは9日、2020年上半期に容量18TBのCMR記録方式HDD「18TB Ultrastar DC HC550 CMR HDD」および20TBのSMR記録方式HDD「20TB Ultrastar DC HC650 SMR HDD」を投入すると発表した。

同社ではデータセンター向けのHDDとして、6ディスクの「10TB Ultrastar DC HC330」、8ディスクの「14TB Ultrastar DC HC530」、9ディスクの「18TB Ultrastar DC HC550」、9ディスクの「20TB Ultrastar DC HC650」など複数の製品を投入。

10TB Ultrastar DC HC330および14TB Ultrastar DC HC530はすでに提供が開始されており、20TB Ultrastar DC HC650 SMR HDDおよびUltrastar DC HC550 CMR HDD 18TB/16TBは、2019年末までに製品サンプルを特定顧客向けに提供予定で、2020年上半期に量産開始を予定している。

18TB Ultrastar DC HC550は、ヘリウム充填技術「HelioSeal」を採用し、従来記録方式(CMR)ながら18TBの大容量記録を実現した3.5インチ ...

仮想デスクトップのリネーム機能がすべてのユーザーに解放 ~「Windows 10 20H1」Build 18975

米Microsoftは9月6日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 18975(20H1)を“Windows Insider Program”の“Fast”リングに参加するユーザーに対して公開した。“Windows Update”を介して配信される。

「Windows 10 20H1」では現在、一部の市場を対象に新しい“Cortana”がテスト中だ。Build 18975では、この新しい“Cortana”をさらに強化。一般のウィンドウと同様、タイトルバー領域をドラッグしてデスクトップの好きな場所へ移動できるようになった。必要であれば、ウィンドウのサイズを変更することも可能だ。

この機能は、新しい“Cortana”が利用できる環境の50%に初期展開される。同社は品質を検証しながら、段階的に提供範囲を拡大していく考えだ。

そのほかにも、一部ユーザーを対象に先行テストが行われていた仮想デスクトップの名前を変更する機能が、すべての“Fast”リングユーザーに解放された。また、「Windows Subsystem for Linux(WSL)」の改善や、「PowerToys」のファーストプレビューもアナウンスされている。

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メモリーOCした際の第3世代Ryzenの性能や極冷環境での耐性などをチェック!

みなさんこんにちは、オーバークロッカーの清水です。前回は第3世代RyzenことRyzen 3000シリーズのオーバークロック(OC)性能に関して、「Ryzen 9 3900X」と「Ryzen 7 3700X」の2つのCPUを使ってチェックしました。今回は、さらにリテールクーラーの性能や、Ryzen 3000シリーズから実装された機能「Infinity Fabric Divider」、極冷環境での耐性チェックといった、追加検証結果を紹介します。

リテールクーラーの性能は?

Ryzen 9 3900Xに付属するリテールクーラー「Wraith Prism」の性能がどれ程のものなのかも検証してみました。4本の銅製ヒートパイプをダイレクトタッチ方式で搭載していたり、RGB LEDを搭載していたりと、付属品とは思えないCPUクーラーですが性能はどうでしょう。

付属グリスはクーラー取り外し時にCPUまで一緒に外れてしまう通称「スッポン」が発生しやすいので拭き取ってから、親和産業「OC Master SMZ-01R」に塗り替えてテストしました。皆さん落ちに期待していると思いますがスッポンはしていませんのであしからず(笑)。

計測条件はCINEBENCH R15を連続で10回実行した際の最大値と、Windows起動10分後の値を計 ...

アンカー、薄さ約1.6cmとスリムでノートPCも充電できるUSB-Type C搭載の急速充電器

アンカー・ジャパンは、薄さ約1.6cmとスリムサイズながら最大30Wの出力を実現したUSB急速充電器「Anker PowerPort Atom lll Slim」を発売した。価格は2,599円(税込)。

USB Power Delivery(USB PD)に対応した、世界最薄のUSB充電器。USB-Type Cポートを1個搭載。新世代の半導体素材「GaN(窒化ガリウム)」を採用し、約1.6cmのスリムサイズと、最大30Wの出力を可能にしたとする。

約1.6cmと薄型ボディなため、壁と家具の隙間にあるコンセントにも挿しやすい。また、小さなバッグやポケットに入れて気軽に持ち運べるため、出張や旅行、外出先での仕事の際にも便利だとする。

USB PDやQualcomm Quick Chargeなどの充電規格と互換性がある、Anker独自の充電規格「PowerIQ 3.0」に対応。スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどの接続機器を、最適かつ急速に充電できるという。例えばiPhone XSであれば、30分で最大50%まで充電可能とする。

本体サイズは約76×45×16mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約57g。入力は100〜240Vに対応。出力は5V=2.4A、9V=3A、15V=2A、20V=1.5A。スマートフォン ...

Pixel 4、通話中に保留すると音声AIが相手に自動応答する新機能のうわさ

Googleの次期スマートフォン「Pixel 4」向けのGoogleアシスタントには、通話中に保留にしたときに相手に自動応答する新機能が追加されると報じられています。

米9to5GoogleはGoogleの計画に詳しい信頼できる情報筋からの話として、これはPixelシリーズ上での日々の電話体験を改善するための最新機能だと伝えています。

本機能はとても簡単なもの。まず通話中に画面上の保留ボタンをタップすると、Googleアシスタントが保留した旨を相手に通知する。そして再びボタンを押すと、ユーザー本人が戻ってきたことを相手に知らせるしくみとされています。要はボタンを押すたびに「保留です」「保留を解除します」と声を出すのみで、保留中にAIが話をして用件を訊いてくれるわけではないようです。

この機能がどのように動作するか、正確な詳細は現時点では不明です。まだ開発の比較的早い段階であるため、発売前に一部が変更される可能性が高いとのこと。9to5Googleの情報源は、最終的にはリリースされると確信しているものの、Pixel 4の発売と同時に利用可能になっていたら「驚く」と述べているとされ、実用はしばらく先のことかもしれません。

GoogleはAIが電話の用件を訊いて定型応答する「Call Screen」を昨年10月に発表し ...

デル、AMD FreeSync対応のIPS液晶2モデル

デル株式会社は、最大リフレッシュレート75HzでAMD FreeSyncをサポートしたIPS液晶ディスプレイ「SE2719HR」(27型)、「SE2419HR」(23.8型)を発売した。税別価格は前者が26,606円、後者が19,259円。

いずれも最大リフレッシュレート75HzのIPSパネルを採用。ブルーライト低減のComfort View機能を備える。

解像度は1,920×1,080ドット、輝度は23.8型が250cd/平方m、27型が300cd/平方m、コントラスト比は1,000:1、中間色応答速度は8ms(最短は4ms)、視野角は上下/左右ともに178度。

インターフェイスはHDMIおよびミニD-Sub15ピン。本体サイズは、27型611.5×186.8×454.2mm(幅×奥行き×高さ)、23.8型が539.4×152.8×41.36mm(同)。

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「Pixel 4」は最大8倍ズームで星空もきれいに撮れる? RAM容量は6GBとのウワサ

Googleの次期フラッグシップスマートフォン「Pixel 4」の画像が海外サイトに登場し、新たなカメラ機能や搭載RAMなどの手がかりが得られたと報じられています。

開発者コミュニティXDA-Developersは、中国のマイクロブログWeiboに投稿された写真を掲載(Weiboの元画像は削除済み)。まず1枚目の画像ではカメラアプリのUIから、最大8倍ズームに対応していることが確認できます。

Pixel 4の背面には望遠カメラが搭載されているとの事前情報がありましたが、その倍率までは不明でした。XDAは、8倍もの倍率は望遠レンズの光学ズームとPixel 3系にも用いられた超解像ズーム「Super Res Zoom」の組み合わせで実現していると推測しています。

ちなみにPixel 4の新たなカメラ機能としては、米9to5Googleがぼやけた背景で動いている被写体をきれいに撮れる「モーションモード」や、PixelシリーズのCMでもイチ押しとされている「Night Sight」(夜景モード)の改善を伝えています。Googleは、星空の写真を撮れるとアピールするつもりとのことです。

そして2枚目の写真にはPixel 4のデバイス情報があり、RAM容量は6GB。これは以前からの噂通りの数値であり、Pixel 3の4GBと ...

「Windows 10 19H2」で導入予定の全機能が有効化 ~Build 18362.10019が“Slow”リングに

米Microsoftは9月5日(現地時間)、「Windows 10 19H2」Build 18362.10019を“Windows Insider Program”の“Slow”リングで公開した。登録ユーザーは、“Windows Update”からアップデート可能。

「Windows 10 19H2」は、今秋正式リリースされる予定の次期“機能アップデート”(年2回実施される大型アップデート)。従来の“Windows Insider”ビルドとは異なり、フルビルドアップデートではなく、累積的更新プログラム(以前に配布された修正も含んだパッチ)としての提供となる。

「Windows 10 19H2」のテストは機能の異なる2つのビルドで行われていたが、今回のフライトではどちらもBuild 18362.10019に統一される。このビルドでは「Windows 10 19H2」で導入が予定されているすべての機能が有効化されており、テスト可能だ。

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「PowerToys」がWindows 10向けにオープンソースで復活 ~プレビュー版が初めて公開

米Microsoftは9月5日(現地時間)、Windows 10向け「PowerToys」のプレビュー版を初めて公開した。現在、“GitHub”のプロジェクトページからダウンロード可能。ソースコードも公開されており、「Windows 10 バージョン 1803」以降ならば「Visual Studio 2019」でビルドできる。

「PowerToys」は、Microsoftがかつてパワーユーザー向けに公開していたシステムユーティリティ群。Windows 95時代とWindows XP時代に盛んに開発され、一部のツールは後継OSにも組み込まれている。同社は以前より、この「PowerToys」をオープンソースで復活させる計画を進めていた。

今回リリースされた“9月アップデート”には、2つのツールが含まれている。いずれもタスクトレイからアクセスできる設定画面でON/OFFの切り替えやカスタマイズが可能。

1つ目のツールは、ウィンドウのレイアウト管理ツール「FancyZones」だ。Windows 10にはマウスでデスクトップの横端へドラッグしたり、[Windows]+左右矢印キーを押すことで、アクティブウィンドウをデスクトップの左右へスナップ(位置を自動調整して配置)する機能が備わっているが、このツールを利用すればより高度で柔軟なウィン ...

ドコモ専売だった『格安Xperia』がSIMフリーに、楽天から登場

これまでドコモ専売だったXperiaの低価格モデル「Xperia Ace」(エクスペリア・エース)が、SIMフリーとなって楽天モバイルから登場します。発売は10月上旬を予定します。

Xperia Aceは、税込で5万円を切る低価格ながら、一定水準の基本性能をキープしたスマートフォン。主な仕様は、5.0インチディスプレイ(2160 x 1080ドット)、4GB RAM、64GBのストレージ容量、2700mAhのバッテリーなど。

本体サイズは140 x 67 x 9.3mmで、横幅はXperia XZ2 Compactより2mm増しているものの、一般的なスマートフォンと比較するとコンパクト。従来のXperia Compactシリーズのようにハイエンドではないものの、片手で操作しやすいXperiaスマートフォンでもあります。

カメラ性能も高めており、XZ2 Compact比で28%明るいF値1.8のレンズを搭載。イメージセンサーもピクセルピッチ1.25μmで約5%明るく、鮮明な夜景撮影性能がアピールされます。また、Xperia 1と同様に光学式と電子式のハイブリッド手ぶれ補正を搭載します。

話題のキャッシュレスに便利なFeliCaもしっかりと搭載。防水防塵にも対応します。なお、ワンセグやフルセグには非対応となっています ...

楽天モバイル、『MVNOとしての新料金』を発表。新スマホ7機種も

楽天モバイルの自社回線の本格展開が延期となり、10月1日も提供を続けることになったMVNOとしての「楽天モバイル」。NTTドコモ・au網を借りて提供するMVNOサービス向けの新料金プランが発表されました。また、スマホ・ルーターの新端末9モデルも発表されています。

プランは4種類で、最小プランなら楽天会員なら誰でも1年間、1480円。楽天ダイヤモンドユーザーなら1年間980円から利用できます。

最小プランの「プランS」は2GBで月2980円、「プランM」は6GBで3980円、「プランL」は月14GBで5980円、「プランLL」が5480円となっています。楽天会員なら、加入から1年間1500円引きとなり、ダイヤモンド会員は1年間2000円引きとなります。

新モデルはスマホ7機種、モバイルWi-Fiルーター2機種。今回発表された機種はすべてSIMロックフリー仕様で、楽天モバイルの自前回線と、MVNOの楽天回線(NTTドコモ網、au網)の両方に対応します。楽天の新コミュニケーションサービス「Link」も利用可能としています。

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Acer、ノートPC「ConceptD」シリーズにQuadro RTXを搭載

台湾AcerはノートPCのConceptDシリーズに、NvidiaのQuadro RTXグラフィックチップを搭載したProモデルを導入すると発表しました。

ConceptDシリーズには、17.3インチのConceptD 9、15インチのConceptD 7/5、13インチのConceptD 3が存在しており、それぞれにProモデルが導入されます。なお、搭載されるグラフィックスチップはそれぞれ、ConceptD 3 ProにQuadro T1000、ConceptD 5 ProにQuadro T3000、ConceptD 7/9 ProにQuadro T5000となります。

冒頭の画像はIFA 2019会場に展示されていたConceptD 3 Pro。米Engadgetの記者によると、そのディスプレイの表示品質は目を見張るものだったとのこと。本体はわずかに薄型化されている一方、持ち上げると重量感を感じられたそうです。また、キーボードの打ち心地は問題なかったとしています。加えて、40dBで動作する静音冷却システムが採用されている点も特徴としてあげられます。

デモ端末ではスペースキーの横に指紋認証センサーが搭載されていますが、Acerによるとセンサーが搭載されるかどうかは国によって異なり、米国向けモデルには搭載されません。

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Motorola、クアッドカメラ搭載のミッドレンジ「motorola one zoom」を450ドルで発売

中国Lenovo傘下の米Motorola Mobilityは9月5日(現地時間)、「motorola one」シリーズの新モデル「motorola one zoom」を発表した。米英を含むいくつかの地域で同日発売した。米国での希望小売価格は449.99ドル(約4万9000円)。

最大の特徴は背面に正方形状に並ぶ4台のアウトカメラだ。4800万画素のカメラセンサー、クアッドピクセルテクノロジー、デュアルOIS、ナイトビジョンソフト、800万画素の望遠レンズ、1600万画素の超広角レンズ、AIシステムにより、「暗い場所でも驚くほど鮮明で色鮮やかな写真を撮影できる」という。インカメラは2500万画素、クアッドピクセルのシングル。

指紋認証センサーはディスプレイに埋め込まれており、背面の「M」のロゴ(バットウィング)はプッシュ通知をLEDで知らせる機能を備える。

主なスペックは、プロセッサは米QualcommのSnapdragon 675、メモリは4GB、ストレージは128GBでmicroSDスロットを備える。ディスプレイは6.39型の有機EL(2340×1080ピクセル)、バッテリーは4000mAh、充電ポートはUSB Type-Cで、3.5mmのオーディオジャックもある。サイズは158×75×8.8mmで重さは190g。色はElec ...

ファーウェイ、自社OS「HarmonyOS」を発表

中国の通信機器大手Huaweiは2019年8月9日、デベロッパーコンファレンスにおいて独自開発のオペレーティングシステム「HarmonyOS」を発表した。

HarmonyOSは、IoTデバイス向けのマイクロカーネルベースの分散型オペレーティングシステム。小型でクロスプラットフォーム性が高く、デバイス間の協調動作が可能で、ひとつのデバイスで作成したアプリケーションの他のデバイスへの展開も容易だという。また、HarmonyOSに組み込まれた「確定的遅延エンジン(deterministic latency engine)」は、タスク実行の優先順位とスケジューリングの時間制限を事前に設定できるため、リソースは優先度の高いタスクに割り当てられ、アプリケーションの応答遅延を25.7%削減したという。

HarmonyOSは、2019年後半に発売予定のスマートテレビ「Smart Screen」に搭載される予定だ。その後、スマートウォッチ、スマートスピーカーなどに順次採用される見込みだが、今回の発表ではスマートフォンについては殆ど触れられていない。

スマートフォンのOSに関し、Huaweiの上級副社長、Catherine Chen氏は2019年7月に新華社通信に対し、「HarmonyOSはスマートフォン向けではなく、Huaweiは今後もスマートフ ...

液晶の裏にすっぽり!超小型デスクトップPC「Veriton VN4660G」がちょうど良すぎる

現在、さまざまなメーカーがビジネス用途に特化した法人向けモデルを展開しているが、その中にはかなりユニークな製品も存在する。日本エイサーが手掛けるVeriton VN4660Gシリーズは筐体の大きさが1L~3Lと、液晶ディスプレーの背面にすっぽり収まるほどコンパクトで、狭い机でも作業スペースを効率的に運用できる。

ブロック単位でサイズが増加するデザイン

本稿ではVeriton VN4660Gシリーズで最小サイズの1Lモデルである「VN4660G-F58Q1」を中心に紹介していく。サイズは約35(W)×217(D)×192(H)mmとデスクトップPCとしてはかなり薄型で、ちょっとした辞書のようなサイズ感だ。付属のスタンドを装着しても幅は82mmで高さは199mmと、机上に置いてもほぼ邪魔にならない。デッドスペースを有効活用できるサイズと言ってもいい。

もちろん、スタンドを装着せずに横置きで本製品を利用することもできるが、PCの上に物を置くと吸気口を塞ぐことになってしまう点には注意が必要だ。だが、本体重量は1.42kgと軽量なため、机上のキャビネットの上に設置して運用するのはアリ。また、本棚に設置するといった使い方もおもしろいかもしれない。

外観はブラックにシルバーのラインがアクセントで入るといった、ビジネスモデルだけ ...

TSUKUMO、第9世代Core i7+RTX 2070搭載の4K OLEDゲーミングノート

TSUKUMOブランドを展開する株式会社Project Whiteは、BTO PCのG-GEARブランドから、15.6型ゲーミングノート「G-GEAR N1588J」シリーズ3機種を6日に発売する。最小構成時の税別直販価格は189,800円から。

下位モデル2機種は144Hz駆動のフルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイを搭載。一方、最上位機種では応答速度1msの4K(3,840×2,160ドット)表示対応OLEDパネルを採用している。

おもな共通スペックは、CPUがCore i7-9750H(6コア/2.6GHz)、メモリがDDR4 16GB、ビデオカードがGeForce RTX 2070(GDDR6 8GB)、OSはWindows 10 Homeを搭載。ストレージはモデルによって異なる。

本体サイズは359×258×29.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg(バッテリ装着時)。

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Chromium Edgeで何が変わる? 2020年のWindows 10

Windows 10の標準ブラウザである「Edge」が、従来の「EdgeHTML」を使ったエンジンから、Googleらが推進する「Chromium」をベースとしたエンジンへと切り替える大胆な構想が発表されたのが2018年12月のことだが、それから約5カ月が経過したタイミングで「Microsoft Edge Insider」のサイトが開設され、「Canary」と「Dev」の2つの配信チャネルを介した“Chromium Edge”の開発途上版をテストする環境が提供された。

それからさらに4カ月以上が経過し、それまで「Coming Soon」で予告されていたβチャネルでの開発途上版の配信が開始された。対象となるのはWindows 7/8.1を含むサポートが継続されているWindowsプラットフォームの全て、ならびにmacOSで、現在Edge InsiderのWebサイトにアクセスすると、まずβ版のダウンロードを促すリンクが表示されるようになっている(従来のCanaryやDevにも引き続きアクセスできる)。今回はこのChromium Edgeの最新事情について少し触れたい。

Chromium Edgeの特徴と注意点

Microsoftによれば、Edge Insiderを開始して以降Chromium Edgeは100万件以上のダウンロード ...

ASUS,防塵ファン採用クーラー搭載のロープロ版GTX 1650カードを発売

ASUS JAPAN株式会社はIP5X認定防塵ファンを搭載したロープロファイルデザインのビデオカード「GTX1650-O4G-LP-BRK」を発表しました。2019年9月6日(金)より販売を開始する予定です。

GTX1650-O4G-LP-BRK

製品名:GTX1650-O4G-LP-BRK

グラフィックスコア:NVIDIA GeForce GTX 1650

ブーストクロック:1,710MHz(OCモード時1,740MHz)

ベースクロック:1,485MHz(OCモード時1,515MHz)

メモリクロック:8,002MHz

メモリインターフェース:128bit

ビデオメモリ:GDDR5 4GB

搭載ポート:HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、DVI-D×1

サイズ:182×69×41mm

価格:オープン価格(予想実売価格:税込23,000円前後)

予定発売日:2019年9月6日

発表製品の主な特長

ロープロファイルデザイン

幅69mのロープロファイルデザインであるため、PCケース内でより多くのエアフローを確保できます。 ...

Galaxy S10のオマケ「Galaxy Buds」は期待以上のアイテムだった

ドコモオンラインショップで予約して一括払いで購入し、8万9424円(税込)だったかな。安くはないですよね? 最近のハイエンドモデルは10万円を超える機種もあるので、Galaxy S10の仕様で8万円台というのは、サムスンもドコモもがんばった価格だとは思います。ですが、もう「月々サポート」もありませんし、従来より割高感が増したことは否めません。

ですが、Galaxy S10の購入は、わりと迷わず、ポンッ! と決めました。その理由は、予約して買った人にもれなくワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」がプレゼントされるキャンペーンが実施されていたから。Galaxy Budsは単体で購入すると1万3980円(Amazon.co.jpでのホワイトの価格)。これがもらえるか、もらえないかの差は大きいです。

Galaxy S10を買った後すぐにキャンペーンに応募しましたが、Galaxy Budsが届くまでは結構待たされました。7月23日に、在庫不足のため発送が遅れるというメールが届き、そこには「発送時期の目途は、8月中旬~下旬頃」と記されていました。ですが、なぜか、それから3日後の7月26日に届きました。

Galaxy Buds、結構いいです。筆者はアップルの「AirPods」など、いくつかのワイヤレスイヤホンを試したことがありますが、ど ...

Windows 7の延長サポート終了に向けて気になる動き Cortanaの行く先は?

Windows 7 ESUを1年“無償”で提供するプロモーション

Windows 7の延長サポート終了(EOS)となる2020年1月14日まで半年を切った状態になったが、多くの顧客は既に移行を進めている中で、大企業などでも一部のPCの移行が間に合わないという要望に合わせて、有償でサポートを継続する「Windows 7 Extended Security Updates(ESU)」の提案を行うなど準備は着々と整いつつある。かつてWindows XPのサポート終了で起きた騒動の数々を再現することのないよう、根回しを進めてきた具体的な成果を間もなく見られることだろう。

一方で、以前まで提案されていた完全有償のESUとは別に、条件を満たしたユーザーに対して「1年間無償でESUを提供する」というオプションを用意したようだ。

Computerworldが報じているが、Windows 7とOffice 2010のEOSに関するFAQをまとめた文書の中に、「Windows 7 Extended Security Updates(ESU)Promo with Windows E5 and Microsoft 365 E5」という項目があり、Windows 10 Enterprise E5、Microsoft 365 E5、Microsoft 36 ...

「Galaxy Fold」ついに発売、まずは韓国と欧米で

サムスン電子は、フォルダブル(折りたたみ)タイプのスマートフォン「Galaxy Fold」を9月6日より韓国で発売する。あわせてフランス、ドイツ、シンガポール、英国、米国などでも提供されることがアナウンスされたが、日本については触れられていない。

2月に発表されたGalaxy Foldは、当初4月に発売される予定だった。しかしその後、ディスプレイ関連の問題が指摘され、発売を延期。9月の発売が予告され、今回、発売日と当初の発売エリアが正式に案内された。

同社では問題の指摘を受けて、過去数カ月にわたり、ディスプレイの構造や設計について改良を重ねたという。

メインディスプレイ

7.3インチ QXGA+ダイナミックAMOLEDディスプレイ(4.2:3)Infinity Flexディスプレイ、2152 * 1536、362ppi

カバーディスプレイ

4.6インチHD+スーパーAMOLEDディスプレイ(21:9)、1680×720、399ppi

大きさ

折りたたみ時:62.8×160.9×15.7mm〜17.1mm 
展開時:117.9×160.9×6.9mm〜7.6mm

重さ

276g

カバーカメラ ...

デジタルクリエイティブを強化! 注目の新機能 - iPadパソコン化計画クリエイティブ編

いよいよ正式リリースが(多分)間近に迫るiPadOS。パソコンライクに使える新機能に期待する声が高まっていますが、クリエイティブ目的で使う人にとっても実務を支えてくれる様々なポイントが。今回はデジタルクリエイティブの視点から期待の新機能をまとめました。

○Apple Pencil活躍の場がより広がる

iPad Pro+Apple Pencilの組み合わせが手描きデジタルクリエイティブの世界に変革をもたらしたのは2015年。今では多くのイラストレーターやマンガ家が実務に活用するまでになっています。そして現在、Apple PencilはiPad miniを含むシリーズ全モデルに対応し、クリエイターに限らずアクセサリとしてスタンダードなものになりつつあります。

iPadOSでは基本的な描画ができる標準のマークアップツールがリニューアルされ、さらに開発者が各アプリへ容易に組み込める仕組みが用意されています。クリエイターならずとも、様々なアプリで手描きツールの活躍するシーンが増えそうです。

○写真や動画も、外部ストレージの読み込み/書き出し

iPadOSでは「ファイル」アプリがUSB接続やファイルサーバへのアクセスに対応し、外部ストレージとのドキュメントのやり取りが容易になります。また、ZIPの圧縮・解凍も ...

デル テクノロジーズ、企業向け「Latitude Chromebook Enterprise」2機種を販売開始

デル株式会社とEMCジャパン株式会社(以下、デル テクノロジーズ)は3日、「Chrome Enterprise」ソリューションとして、「Latitude 5400 Chromebook Enterprise」および「Latitude 5300 2-in-1 Chromebook Enterprise」の提供を開始した。

Chrome Enterpriseは、柔軟なクラウドベースのデバイス管理や、Active Directoryとの統合機能などを備えた、エンタープライズ向けのChromebookソリューション。今回、提供を開始した2製品は、Googleとのパートナーシップによる、世界初の自社ブランドChromebook Enterpriseソリューションになるという。

両製品は、第8世代インテルCore i5およびi7プロセッサーを選択でき、LTE対応モデルも用意する。Latitude 5400 Chromebook Enterpriseは14インチ画面を搭載するノート型端末、Latitude 5300 2-in-1 Chromebook Enterpriseは13インチ画面を搭載する2in1端末となる。

デル テクノロジーズでは、新製品によりあらゆる規模の企業が、グローバルな従業員向けに社内環境と同等レベルのセキュリティーと管理 ...

最大60倍のデジタルズームできる望遠カメラを備えたOPPO Reno 10x Zoom

ズームもワイドも思いのままに撮れる!

Reno 10x Zoom。メーカー:OPPO。ご購入はこちらから。

「ひかりTVショッピング」からアスキー選りすぐりのお買い得品を紹介するこのコーナー。今回は、新たに取扱開始になったOPPO製品から、この夏の最新スマホ『OPPO Reno 10x Zoom』を紹介する。注目したいのは歴代OPPO製スマホの十八番とも言えるカメラ機能。トリプルカメラを搭載しており、4800万画素のメインカメラのほか、120度の超広角カメラとデュアル手ぶれ補正内蔵で、最大60倍のデジタルズームが可能な望遠カメラを備えている。

中でも注目なのが、10倍ハイブリッドズームシステム。3つのレンズを組み合わせて撮影することで、画質の劣化を抑えて高倍率でも高精細な写真を撮影可能だ。

他にも夜景を手軽に美しく撮影できるウルトラナイトモード2.0や、美肌、小顔効果などをスライドバーで調整できるポートレート2.0で家族や友人との思い出も綺麗に残せる。あらゆるシーンにこれ一台で対応できるので、お出かけの際にわざわざ重いカメラを持ち歩く必要はなくなる。

旅行やキャンプなどのお出かけに大活躍すること請け合いの一台。現在「OPPO取扱開始キャンペーン」を実施中のひかりTVショッピングで、お得に手に入れよ ...

G-Tune,デスクトップPC向けCPU採用の15.6型ノートPCを発売。GPUにはGTX 1650を採用

G-Tuneでは、9月4日(水)より、デスクトップ向けの「第9世代インテル Core プロセッサー」と、外部グラフィックスとして「GeForce GTX 1650」を搭載した15.6型ゲーミングノート「NEXTGEAR NOTE i5360」シリーズを発売いたします。

15.6型ゲーミングノート「NEXTGEAR NOTE i5360」シリーズ

製品特徴

デスクトップ向けの「第9世代インテル Coreプロセッサー」と最新グラフィックス「GeForce GTX 1650」を搭載しており、最新3Dゲームを快適にプレイできます。また、BTOにてNVMe対応SSDを2基、最大4TBまで搭載することが可能です。

■おすすめモデル■

◆NEXTGEAR-NOTE i5360BA1

インテル Core i5-9400プロセッサー、GeForce GTX 1650、メモリ8GB、256GB M.2 SSD

販売価格:11万9800円(税別)

◆NEXTGEAR-NOTE i5360SA1

インテル Core i7-9700プロセッサー、GeForce GTX 1650、メモリ16GB、512GB NVMe対応M.2 SSD

販売価格: ...

Ice Lake搭載でRyzen Mobileを上回るGPU性能の「Razer Blade Stealth」

Intelは、9月6日よりドイツ共和国ベルリン市で開催される予定のIFA 2019に先立って「Open House」と呼ばれる同社製品を展示するプライベートイベントを9月3日の夕刻に開催した。このなかで、8月に発表した第10世代Coreプロセッサ(以下第10世代Core)を搭載した製品を展示した。

既報のとおり、第10世代Coreには、10nmプロセスで製造されるIce Lakeと、14nmプロセスで製造されるComet Lakeの2製品があるが、今回展示された製品でもっとも注目を集めたのは、Razerの「Razer Blade Stealth」だ。

現行のRazer Blade Stealthは、第8世代Coreプロセッサ(Whiskey Lake)とNVIDIAのGeForce MX150(25W)4GBを搭載しているが、新しいRazer Blade StealthはdGPUは未搭載で、Gen11の内蔵GPUだけで、充分ゲームに必要な製品を発揮するという。

TDP 25Wで設計され、Gen11 GPUの性能を最大限発揮するRazer Blade Stealth

Intelは8月に2つの第10世代Coreプロセッサを発表した。それが開発コードネームでIce Lake、Comet Lakeで知られる製品となる。< ...

「Android 10」正式リリース、まずはGoogle Pixel向けに配信開始

Googleがスマートフォンなどのモバイル端末向けOS・Androidの最新版「Android 10」を正式にリリースしました。まずはGoogle製スマートフォン「Pixel」シリーズ向けに配信が始まり、その他の端末向けの配信はパートナーと連携しつつ進めていくとのこと。

Googleでは、Android 10で知っておくべき点として、以下の10個を挙げています。

◆1:Smart Reply
誰かからお店の住所やYouTubeのアドレスがメッセージで送られてきた際に、わざわざその住所やURLを検索欄やブラウザにコピー&ペーストすることなく、Googleマップを開いてナビを開始したり、YouTubeで再生したりすることができます。

◆2:ダークテーマ
スマートフォン全体、あるいは特定のアプリのみを指定して、暗い色調のダークテーマを適用することができます。

◆3:新ジェスチャーナビゲーション
アプリの内容を画面全体に拡大した状態で、新たなジェスチャーナビゲーションを利用することができます。

◆4:ライブキャプション
すべてのアプリでビデオ、ポッドキャスト、自分が録音したものも含めたオーディオにキャプションを表示することができるようになります。...

折りたたみiPad Pro感、なきにしもあらず? 特許を元に作られたLGの「三つ折り型タブレット」のレンダリング画像

巻取り型や8Kなど、ディスプレイ作りに自信を持つLG。もしかしたら彼らが将来、「Galaxy Fold」か「Huawei Mate X」に採用するかもしれない、三つ折り型の折りたたみ式タブレットの特許を申請していたことを、LETSGO DIGITALが突き止めました。

どうやら三つ折りにしたときに生まれる隙間に、スタイラスペンを収納するデザインみたいですね。ヒンジの蛇腹はいきなりグニャっと曲がるのか、それともカチカチと段階的に曲がるのか、どういう機構を想定しているのか気になります。これを取り挙げたANDROID AUTHORITYによりますと、この図にはトリプルカメラを装備するための幅が広くなったハンドルがある、と書いています。

イラストを元に3DCGを作ってみた

特許に申請した図はシンプルなイラストですが、LETSGO DIGITALはこれを独自に3DCGでレンダリングし、“もしこれが製品化されたら?”という画像を作ってしまいました。それがトップ画像のものなのですが、三つ折りにすると財布みたいな印象を受けますね。ヘタしたら、折りたたみスマホ風なスマホケースに見えなくもありません。

折りたたむとどう機能するのか気になる

しかし素朴な疑問ですが、もし三つ折りにたたんだら、側面や背面は触った指に反応し ...

充電しながらUSB Type-Cヘッドホンが使えるハイレゾDAC内蔵アダプタが登場

USB Type-Cで充電しながらヘッドホンが利用できる変換アダプタ「DAC搭載 Type-C-3.5mm 変換アダプタ(TGS-1 GY TYPEC-3.5MM+C)」が発売された。ヘッドホンはアナログ・USB Type-Cの両方に対応している。店頭価格は税込2,280円。

ハイレゾDACで充電しながら音楽が楽しめる変換アダプタ

これは、USB Type-C(USB PowerDelivery対応、最大20V/3A)に加え、ヘッドホン用のUSB Type-Cと3.5mmステレオミニジャックを備えた変換アダプタ。最大96kHz/24bitのハイレゾ対応DACを内蔵している。

対応OSはWindows 10 1703以上、Android 5.0以上、Mac OS X以上。なお、製品パッケージには充電機能について、「本体、ケーブル、充電器がUSB PDに対応している必要が御座います」「充電器には最後に接続して下さい」といった注意書きがある。

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MSI,独自3連ファンクーラー採用のRTX 2070 SUPER搭載カードを発売

2019年9月4日-Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市-グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇る Micro-Star International(MSI)は、NVIDIAの最新GPUであるGeForce RTX 2070 SUPERを搭載したグラフィックスカードとして、オーバークロック性能を高めた「GeForce RTX 2070 SUPER GAMING X TRIO」を追加し、9月7日より販売を開始いたします。市場想定価格(税別)は、69,980円です。

Turingアーキテクチャを採用したNVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERは、2560基のCUDAコアを備え、より高速なGDDR6メモリを採用することにより高性能化を図ったGPUです。「GeForce RTX 2070 SUPER GAMING X TRIO」は、最大ブーストクロックを1800MHzにまで高めるとともに、14Gbpsの帯域を実現したGDDR6メモリを8GB搭載することで、パフォーマンスを大幅に向上させています。GPUとメモリの冷却を支えるのは、MSI独自設計ファンをさらに進化させたトルクスファン 3.0を使用するトリプルファンクーラー「TRI-FROZR」です。TRI-FROZRは、100mm径 ...

日本エイサー、約850gで1cm切りの14型モバイル「Swift 7」

日本エイサー株式会社は、重量850g、厚さ9.95mmの14型モバイルノート「Swift 7」を9月6日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は24万円前後の見込み。

天板とキーボード面はマグネシウムアルミニウム合金、底面はマグネシウムリチウム合金を採用し、同じ厚さのアルミより軽くしつつ、堅牢性を高めた。ディスプレイ表面にはGorilla Glass 6を採用し、強度を高めつつ滑らかなタッチ感を実現した。

Webカメラはキーボード面に配置され、ポップアップ式としたことでセキュリティ性も確保。指紋センサーと電源ボタンを統合し、電源オンとログインをワンタッチ操作で行なえる。

液晶はNTSCカバー率72%/sRGBカバー率100%の広色域タイプ。左右ベゼル幅は2.57mm、上部のベゼル幅は2.56mmで、画面占有率は92%となっている。

側面のインターフェイスはThunderbolt 3×2と音声入出力のみとなっているが、HDMI/USB Type-A変換アダプタが付属する。また、専用バッグも添付する。

おもな仕様は、CPUにCore i7-8500Y、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示/10点タッチ対応14型液晶ディスプレイ、OSにWindo ...

Intelの次世代ノートPC水準「Project Athena」対応ノートPCをメーカー各社がIFA 2019で発表予定

大手半導体素子メーカーのIntelは2019年初頭に、ノートPCのユーザーエクスペリエンスを向上させる「Project Athena」というプロジェクトを発表しました。そんなIntelは2019年9月にドイツ・ベルリンで開催される世界最大の家電見本市「IFA 2019」において、Project Athenaに参加しているAcer、Asus、Lenovo、MSI、Razerといった企業から、Project Athena対応のノートPCが発表されると公表しています。

Intelが進めているイノベージョンプログラムのProject Athenaは、仕事・趣味・家庭といったユーザーのさまざまなノートPCの使い方に適応し、ユーザーが集中して作業を行うことを可能とし、常にノートPCを使用できる状態を提供することを目的としたものです。今やノートPCを必要とするユーザーは昔ながらのビジネスパーソンだけではなく、生産性のさらなる向上や創造性の加速といったことが求められているとのこと。

Project Athenaのエコシステムに参加する100を超えるパートナー企業と協力しつつ、さまざまなユーザーに利益のある機能の追加や省電力化に取り組んでいくとIntelは述べています。

Project Athenaで提唱されている機能の一部は、すでにいくつかのベ ...

ミッドレンジスマホでも5G。サムスンからGalaxy A90 5Gが登場

韓国サムスンは、5G通信に対応したスマートフォン「Galaxy A90 5G」を発表しました。5Gに対応したミッドレンジ市場向けの端末という、珍しい位置づけとなっています。

Galaxy Aシリーズはサムスンの中でミッドレンジ市場向けの端末となっており、高スペックと手頃な価格を両立しています。また最近は、カメラや生体認証機能などにフラッグシップモデルに先んじて新機能が搭載されることもあります。

Galaxy A90 5GはプロセッサにSnapdargon 855と搭載し、RAM容量は最大8GBで内蔵ストレージは128GB。6.7インチ/1080p解像度の有機ELディスプレイを搭載し、背面カメラシステムは4800万画素メイン+800万画素超広角+500万画素深度センサーで、3200万画素のセルフィーカメラを採用しています。バッテリー容量は4500mAhで、25Wの高速充電にも対応しています。

Galaxy A90 5Gは韓国にてすぐに販売が始まり、その後他国に販売地域が広げられることが想定されます。価格はまだ判明していませんが、5G通信に対応した他のサムスンのフラッグシップスマートフォン、たとえば「Galaxy S10 5G」や「Galaxy Note10+ 5G」よりは廉価になることでしょう。

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Windows 10のオプションパッチにCPUの高負荷を招く不具合 ~Microsoftが認める

米Microsoftは9月3日(現地時間、以下同)、「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」向けの更新プログラム「KB4512941」を適用した環境で、CPUの使用率が異常に高くなる問題が発生していることを明らかにした。現在、調査中とのこと。

「KB4512941」は、先月30日にリリースされたオプションのパッチ(手動で“Windows Update”をチェックしない限りインストールされない)。2019年8月の月例更新プログラムが原因でVB6/VBA/VBScriptアプリ・マクロが応答不能になる問題をはじめ、多数の不具合が修正されているが、これを適用した一部ユーザーから「SeachUI.EXE」というプロセスのCPU使用率が異常に高くなるとの報告が寄せられていた。

Microsoftからはまだ回避策は案内されていないが、問題を調査したユーザーによると、以下のようにレジストリを編集し、Windowsの検索画面における“Bing”検索を無効化している場合のみ、この現象が発生するようだ。

当該エントリ(初期状態では、このレジストリエントリは存在しない)を削除するか、値を“1”(有効)にすると問題が解消される可能性がある。

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「Android 10」へのアップデートを終えたPixel 3aを触ってみた

Google Pixel向けに配信が始まった「Android 10」が、手元のPixel 3aにインストールできたので、どんな変化をしたか軽く触ってみました。

システムアップデートが可能な状態になっているPixel 3a。

更新時のファイルサイズは1188.7MBとかなり巨大です。

ダウンロード&インストールを終えてAndroidバージョンの表記が「10」になりました。

変更点自体はいろいろとあるのですが、ホーム画面をぱっと見ただけでわかるような点はありません。

ディスプレイの設定には「ダークテーマ」のトグルスイッチが追加されており……

スイッチを入れると背景が白から黒に変化します。

また、小さいながらもうれしい点がバッテリー残量表示。デフォルトだと残量は%表示です。

しかし、画面上からスワイプしてメニューを表示させると、具体的な残時間が表示されるようになりました。

Androidでおなじみのイースターエッグは、「Android 10」という文字が動かせるというもの。

イースターエッグもダークテーマ対応です。

文字はタップして動かすほかに、長押しした後にタップすると回転させることができます。

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エレコム、USB Type-C接続対応の多機能拡張アダプター4製品を発売

エレコムは9月3日、USB Type-C外付け型拡張アダプター計4製品「DST-C08SV」「DST-C09BK/同WH」「DST-C10BK/同WH」「DST-C11BK」を発表、9月上旬に販売を開始する。

いずれもUSB 3.1(Gen.1) Type-C接続に対応した外付け型アダプターで、有線LANポート×1と映像出力、USBポートを同時に利用可能。最大60Wの電力をデバイス/PC側に供給できるUSB PDにも対応している。

DST-C08SVは、ギガビット対応有線LAN×1、miniDisplayPort×1/HDMI×1/アナログD-Sub×1、SD/microSDスロット、USB 3.0×3、3.5mm 4極ステレオミニジャック(イヤフォン/マイク兼用)を備えたモデルだ。価格は1万930円(税別、以下同様)。

DST-C09BK/同WH、DST-C10BK/同WH、DST-C11BKはいずれもギガビット対応有線LAN×1とUSB 3.0×1、映像出力×1を備えるコンパクトモデル。映像出力はDST-C09BK/同WHがHDMI×1、DST-C10BK/同WHがアナログD-Sub×1、DST-C11BKがDVI×1を装備した。いずれも価格は8970円だ。

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Xperia 2のリーク画像登場か 21:9比画面かわらず、背面トリプルカメラが移動?

ソニーモバイルの次期スマートフォン「Xperia 2(仮称)」の公式とされる複数の画像が、海外サイトにて掲載されています。同スマートフォンは、近日開催されるIFA 2019での発表が期待されています。

まず上の画像は、海外テックサイトのXperia Blogが掲載したものです。現行モデルの「Xperia 1」ではアスペクト比21:9のディスプレイを搭載することで縦長フォルムを実現しましたが、Xperia 2でもそれは変わらないようです。また、背面のトリプルカメラは本体中央から左側に移動しています。

また、ドイツ語テックサイトのFinFutureは別のXperia 2とされる画像を掲載しています。こちらディスプレイの上下ベゼルやボタン類の配置など、Xperia 1とほぼ変わりはないようです。

内部スペックについての具体的な情報はないものの、海外テックサイトの9to5Googleは、Xperia 2はSnapdragon 855や6GBのRAM、128GBの内蔵ストレージを搭載するなど、順当進化モデルになることを予測しています。

先述したようにドイツのベルリンでは家電見本市のIFA 2019が今週末から開催され、Xperia 2もその時期にあわせて発表されることが予測されています。また、2020年に登場すると噂の折り ...

レノボ、CAD業務に最適な高性能17.3型モバイルワークステーション

レノボ・ジャパンは2019年8月20日、17.3型モバイルワークステーション「ThinkPad P73」を発売した。デスクトップワークステーションと同等の高いパフォーマンスを備える。価格は31万8000円から(税別)。

ThinkPad P73は、CPUにインテルXeonプロセッサ、インテルCore i9プロセッサ、GPUにNVIDIA Quadro RTX 5000を搭載できる。OSは、Windows 10 Pro 64bitあるいはWindows 10 Pro for Workstations 64bit(いずれも日本語版)。メモリは最大128GBまで拡張可能だ。

プロフェッショナルユーザー向けに、ISV認証取得による信頼性と安定性の高さを誇る。LTEに対応し、取引先や移動中、自宅などさまざまな場所で快適に作業できる。

17.3型と大画面のUHDディスプレイは、Adobe RGB 100%の色域とDolby Vision HDRに対応。屋外でも見やすい高輝度で、色の再現性に優れる。オプションで用意されているファクトリー・キャリブレーションにより、クラウド上に保存されたデータをダウンロードして、キャリブレーションのたびに工場出荷時の発色に戻せる。

キーボードはバックライト付きで、CADのモデリングなど数値を入力 ...

10nmではなく14nm、米インテルが第10世代Coreプロセッサーに製品を追加

米インテル(Intel)は、パソコン(PC)向け最新マイクロプロセッサー(MPU)製品「第10世代Coreプロセッサー」に、8モデルを追加した。追加した8モデルは、全て開発コードが「Comet Lake」のMPUである。

同社は先月(2019年8月)1日に、開発コードが「Ice Lake」の第10世代Coreプロセッサー11モデルの出荷を始めたことを発表した。Ice Lakeの11モデルは10nmプロセスで製造するが、今回のComet Lakeの8モデルは14nmプロセスでの製造となる。また、Comet Lakeでは、Ice Lakeの特徴である高い人工知能(AI)処理性能や強化されたグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)性能は提供されず、その代わりに最大6コア12スレッドの高いプロセッサー性能(CPU性能)が提供される。接続性にも差がある。Comet LakeではWi-Fi 6用チップ「AX201」がパッケージに搭載されるものの、Thunderbolt 3のコントローラーは搭載されない。サポートするDRAMにも違いがある。

今回発表の8モデルの主な仕様を下表にまとめた。定格TDP(熱設計電力)が15WのU-Seriesモデルが4つ。7WのY-Seriesモデルが4つある。どちらもCore i7/i5/i3製品をそろえる。Ice L ...

Microsoft Remote Desktopを使用してVMに接続してみた

皆様こんにちは!

前回の記事の続きです。今回は、後半ということで、リモートデスクトップクライアントからの接続、Windows 10 Enterprise の VM 及びその上の Visual Studio 2019 Community の日本語化、について説明します。

リモートデスクトップと接続する

Microsoft Azure で Visual Studio VM をプロビジョニングしたら、次のステップは、Microsoft Remote Desktop を使用して VM に接続し、コードの記述を開始できるようにしたいですよね。 Microsoft リモートデスクトップは、Azure 上の Windows コンピューター(物理または VM)にリモート接続し、まるでそのコンピューターの前に座っているかのように使用する簡単な方法を提供します。他の多くの便利な機能とともに、ディスプレイ、キーボード、マウスの完全なサポートが含まれています。

リモートデスクトップを使用して Azure VM に接続するには、最初に、接続するVM の IP アドレスを取得する必要があります。次に、リモートデスクトップクライアントと、VM 作成時に構成された管理者のユーザー名とパスワードを使用して接続できます。

実際に、A ...

Xperia 1、Galaxy S10、HUAWEI P30の3眼カメラ比較で分かったオールラウンダー機

今年の夏は、複数のメーカーからトリプルレンズカメラを搭載するスマホがリリースされました。3つのカメラは「超広角+メイン(広角)+望遠」という構成が主流。画質が劣化しない光学ズームで撮影できることに加えて、一般的なコンパクトデジカメでは撮れない超広角で景色を捉えられることも魅力です。

カメラは、もはやスマホの一機能ではありません。カメラが主役といえる機種も増えてきました。「スマートフォン」としてではなく、「スマートカメラ」として、トリプルカメラを搭載するハイエンドモデルを買うのもアリだと思いますよ。

そこで、今回は、筆者が選んだトリプルカメラを搭載する最新スマホ3モデルを使って、同じシーンと被写体で撮り比べてみました。

まずは、3モデルのカメラのスペックを整理しておきましょう。なお、焦点距離はすべて35mmフィルム換算値です。

■Xperia 1

上から標準、望遠、超広角。

超広角:約1220万画素/F値2.4/焦点距離16mm

標準:約1220万画素/F値1.6/焦点距離26mm

望遠:約1220万画素/F値2.4/焦点距離52mm

■Galaxy S10

左から望遠、広角、超広角。

超広角:約1600 ...

何が何でもスマホで済ませるのが最適とはいえない!モダンPCを使うメリットの数々

いまや、多くの人がスマホを愛用している。常に手元にある小さなコンピューターとして普及しているのだ。だが、何が何でもスマホで済ませるのが最適とはいえないのではないだろうか? モバイル性の高いPCのほうが快適な作業も少なからずある。スマホ以上に便利な、モダンPCを利用するメリットの数々を紹介していこう。

モバイルにも最適なモダンPC

モダンPCは、薄型でスタイリッシュで、持ち歩いても軽快なのが魅力だ。軽さは機種によっては800グラムを切るものもある。

その上で、大画面のPCだからこそ、スマホ以上のことができるのが最大の魅力。詳しい情報を書き込んだり、写真や動画を編集して貼り付けるならモダンPCを使った方が軽快かつストレスフリーと感じる。

頼りになる相棒として鞄に常備していても負担は少ない。プライベートでもガンガン持ち歩いて活用できる。

旅行の計画を立てて写真を整理する

モダンPCは、コンパクトなモデルでも、10〜13インチの画面を搭載している。画面サイズが5〜6インチ程度のスマホに比べるとその広さはけた違いだ。

例えば旅行に出かけるとしよう。楽しい旅の計画を立てるためには、ブラウザーで観光地の詳細をチェックしながら、スケジュールを検討する。こんな作業は、スマホよりも大画 ...

ディスプレイ内蔵タッチパッド採用の「ZenBook 14」はモバイルに最適な2画面ノートPC

ASUS JAPANは、5.65型液晶ディスプレイ内蔵タッチパッド「ScreenPad 2.0」を採用した14型ノートPC「ZenBook 14」を8月20日に発表、8月23日より販売を開始した(ASUS、タッチパッドをディスプレイに使える14/15.6型ノート参照)。

14型の「ScreenPad Plus」を搭載した15.6型ノートPC「ZenBook Pro Duo」、同じくScreenPad 2.0を搭載した15.6型ノートPC「ZenBook 15」が同時に発表されており、ZenBook 14は今回のラインナップでもっとも小型・軽量、かつリーズナブルなScreenPad搭載ノートPCだ。

ZenBook Pro Duoより小さいものの、Apple「MacBook Pro」の「TouchBar」より大きく、また通常のWindowsアプリも実行可能なサブディスプレイにもなり、2画面ノートPCとして魅力的なモデルに仕上がっている。結論じみたことをお伝えしておくと、記事執筆中にZenBook 14を購入してしまったぐらいだ。

さて、今回ASUS JAPANより、14型モデルのなかでもっとも低価格な「ASUS ZenBook 14 UX434FL(UX434FL-A6002T)」(直販価格144,500円)を借用した。Scree ...

Pixio、240Hz駆動で35,980円の27型フルHDゲーミング液晶

Pixio Japanは、240Hz駆動のTNパネルを採用した27型フルHDゲーミング液晶「PX279RP」をAmazon.co.jpで発売した。価格は35,980円。

最大240Hz高速駆動で安価な27型液晶。背面にムードランプを搭載するのが特徴。フリッカーフリーバックライト、ブルーライト低減機能、クロスヘア表示機能などを備える。パネルはAUOの「M270HTN02.0」。

おもな仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、中間色応答速度が1ms、輝度が200cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下160度/左右170度。リフレッシュレートは48~240Hzで、AMD FreeSyncをサポートする。

インターフェイスはDisplayPort 1.2、HDMI 2.0、HDMI 1.4。本体サイズは616×251.8×464.75mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.7kg。

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1スロットで4画面出力できる「Quadro P2200」が発売

NVIDIAのワークステーション向けビデオカード「Quadro」シリーズの新モデル「NVIDIA Quadro P2200(EQP2200-5GER)」が発売された。販売元はエルザジャパンで、店頭価格は税込65,800円。

販売ショップはパソコンショップ アーク。

4台のディスプレイを1台として扱う「NVIDIA Mosaic」をサポート

これは、Pascalアーキテクチャを採用したプロフェッショナル向けのビデオカード。1スロットデザインを採用しながらDisplayPort 1.4コネクタを4基搭載しており、最大5,120×2,880ドット/60Hzのディスプレイを4台まで接続することが可能。また、4台のディスプレイを巨大な1つのディスプレイとして扱える「NVIDIA Mosaic マルチディスプレイテクノロジ」にも対応している。

主なスペックは、CUDAコア数が1,280基、メモリはGDDR5X 5GB(160bit)。接続インターフェースはPCI Express 3.0 x16で、映像端子はDisplayPort 1.4×4(HDRカラーサポート)。カードサイズは200×111.15×15mm(ブラケット含まず)で、最大消費電力は75W(補助電源無し)。保証期間は3年間。

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Apple Watchに新たに睡眠追跡機能が追加されることが明らかに

Appleが睡眠追跡アプリなどを開発するBedditを買収してから、「Apple Watchに睡眠追跡機能が追加される」とウワサされ続けてきました。Apple関連のニュースを報じる9to5Macが独自に入手した情報から、Appleは長らくウワサされてきた睡眠追跡機能の開発に取り組んでいることが明らかになっています。

9to5MacがApple内部の関係者から入手した情報によると、AppleはApple Watch向けの睡眠追跡機能の開発に取り組んでいるとのこと。この睡眠追跡機能は特別なハードウェアを必要とせず、9月10日に開催される新製品発表イベントの中で発表予定です。なお、この他にAppleはセラミック製とチタン製のモデルが追加される新型Apple Watchも発表すると予測されています。

Appleが開発中の睡眠追跡機能のコードネームは「Burrito」、内部では「Time in Bed tracking」と呼ばれています。Time in Bed tracking機能はApple Watchを装着したままベッドに入ることで使用できます。2つ以上のApple Watchを所持している場合は、片方を装着し、もう片方を装着せずに寝ることで、2つのApple Watch間でデータをやり取りすることで睡眠時間を正確に測定することができるとのこと。...

「HUAWEI Mate 30」、9月19日に発表へ

9月に発表されるスマートフォンは「iPhone 11」だけではない。中国スマートフォンメーカーの華為技術(ファーウェイ)は、ドイツのミュンヘンで現地時間9月19日に「HUAWEI Mate 30」シリーズを発表することを、先週末に明らかにした。同社はMate 30と「Mate 30 Pro」のカメラを強調しているとみられる短いティーザー動画をツイートした。2018年の「Mate 20」と2019年の「P30」に素晴らしいカメラが搭載されていたことを考えると、意外なアプローチではない。

しかし、発表イベントに付けられた「Rethink Possibilities」(可能性を再考する)というキャッチフレーズは、Mate 30ではGoogleの「Android」OSの機能が利用できないかもしれないことを思い出させる。 米国のファーウェイに対する禁輸措置の一時的な猶予は、ファーウェイの新製品には適用されないと、Googleの広報担当者は先週述べたと報じられている。

Googleはその後、AndroidはオープンソースOSであるため、ファーウェイはAndroidを使用できると明言した。とはいえ、ライセンスを必要とするGoogleのアプリ群はプリインストールされない可能性がある。

米商務省は5月、ファーウェイに対する輸出を規制した。これは、 ...

3つのバージョンで同時並行に開発が進むWindows 10

先日、「クラウド時代のWindows 10復元と再インストール方法を考える」のタイトルで、Windows Insider Program参加者のFast Ringユーザー向けに配信されていた「Build 18950」の中に、Windows 10を復元するためのファイルをローカルイメージではなく、クラウド上からダウンロードするためのオプションが選択可能になっていることを示唆する文言があったことを紹介したが、ようやく開発途上の新ビルドにこの機能が含まれたようだ。

クラウドリカバリーが全Windows 10デバイスで利用可能に

Microsoftは8月29日(米国時間)、Fast Ringユーザー向けにWindows 10 Insider Previewの「Build 18970」の配信を開始したが、「このPCを初期状態に戻す」のオプションに、新たに「Cloud Download」が追加されている。

「このPCを初期状態に戻す」の動作自体は従来のものと一緒で、その違いはネットワーク接続環境があることを前提に、必要なファイルをクラウド上からダウンロードしてくる点にある。現状で全てのWindows 10が動作するデバイスがサポートされており、復帰されるWindows 10は同じビルドとバージョン、そしてエディション構成となっている。また、 ...

iPhone XR後継機のRAMは「4GB」の可能性。現行より1GB増えるっぽいぞ!?

早くも始まりました。iPhone RAM予測ダービー。

まず出走前予想に現れたのがこちらのiPhone。この画像は、MacRumorsが掲載したiPhoneの後継機(今年のiPhone)のものと思われるGeekBenchスコアです。MacRumorsによると、おそらくこれはiPhone XRの後継機のベンチ結果であろうとのこと。

この、XR後継機説が正しいとするならば、次期iPhone XR(iPhone 11?)は、4GBのRAMを搭載するというわけです。ようこそ4GB!

iPhone XRの3GB→新モデルでは4GBへ?

なぜ4GBでこうもはしゃぐかというと、iPhone XSシリーズとiPhone XRとは、有機EL(Super Retina-OLED)か液晶(Liquid Retina-LCD)か、カメラが2眼か単眼かという違いだけでなく、数値として現れる「性能」面でも差がありました。

3機種はプロセッサこそ同じですが、RAMはXSシリーズが4GBなのに対して、XRは3GB。「iPhoneはメモリの使い方が上手いから!」 とフォローしたい気もあるけど、スペック上決して追いつけない1GBの壁があったわけです。

それが今回撤廃されて3機種が4GBで揃うとすると、XR後継機を選ん ...

「Windows 10 20H1」新プレビュー、クラウドを利用したPCリセットが可能に

Microsoftは米国時間8月29日、「Windows Insider」プログラムに参加している「Fast」リングのテスターに向け、「Windows 10 20H1」のテストビルド「Build 18970」をリリースした。同ビルドには、かねて約束されていた、クラウドを用いてPCをリセットする機能や、タブレットユーザー向けの新たなデスクトップモードなど、複数の新機能が搭載されている。

PCのリセットに関して同社は既に、「Microsoft Surface」ユーザーに対して、ローカル環境での「Windows」の再インストールではなく、ダウンロードという選択肢を提供している。そして同社は20H1において、この新たな回復オプションをすべての「Windows 10」ユーザーに提供しようとしている。この新オプションでは、ユーザーのデバイスに現在インストールされているものと同じエディションの同じバージョン、同じビルドが再インストールされる。ただし、ユーザーによってインストールされていたアプリは削除され、「remove everything」(すべてを削除する)が選択されている場合にはデータも削除される。

Microsoftの同日付けのブログ投稿には、クラウドからのダウンロードというこのオプションは現在のところ、「特定のオプション機能がインストールされている ...

キヤノン,「EOS 90D」と「EOS M6 Mark II」を9月に発売

キヤノンは,デジタル一眼レフカメラ「EOS 90D」を2019年9月中旬に,ミラーレスカメラ「EOS M6 Mark II」を2019月9月下旬に,それぞれ発売します.

「EOS 90D」は,2016年3月に発売された「EOS 80D」の後継機種で,新開発の有効画素数約3250万画素CMOSセンサと映像エンジン「DIGIC 8」の組み合わせにより,キヤノンのAPS-CサイズCMOSセンサ搭載のデジタルカメラにおいて最高レベルの画質を実現しています.
光学ファインダは視野率約100%で,リアルタイムに被写体を確認することができます.また,動く被写体に対しても優れた捕捉性能を発揮する「オールクロス45点AF」に加え,最高約10コマ/秒の高速連写を実現し,動きの速い被写体を快適に撮影できます.
ボディ単体のほか,「EF-S18-135 IS USM」がセットされたレンズキットも発売されます.いずれもオープン価格でキヤノンオンラインショップにおける販売価格は,ボディが150000円(税別),「EF-S18-135 IS USM レンズキット」が197500円(税別)となっています.
詳しくはキヤノンのWEBサイトをご覧ください.

「EOS M6 Mark II」は,2017年4月に発売された「EOS M6」の後 ...

iOS13で導入される5つのセキュリティ機能とは

世界開発者会議(WWDC 2019)で発表され、今月の正式公開に向けて最終段階に入っているiOS13では、「Sign In With Apple」を含む、ユーザーのプライバシーを守るための複数の機能が導入されます。

米メディアForbesが代表的な5つのセキュリティ機能をまとめていますのでご紹介します。

iOS13の新しいセキュリティ機能

VoIPアプリがバックグラウンドで実行されない

iOS13では、使われていないVoIPアプリはバックグラウンドで実行されなくなります。FacebookのMessengerやWhatsAppなどのメッセージアプリは、使われていない時でもバックグランドで実行しており、すぐに通話をつなげられるよう待機していますが、iOS13ではその「待機」ができなくなります。

利便性が悪くなるとの声もありますが、これらメッセージアプリは待機しながら常にデータ収集を行っており、プライバシー侵害が問題視されていることから、AppleはiOS13でVoIPアプリのバックグラウンド実行禁止に踏み切ったようです。

行動を追跡するアプリについて警告

iOS13は、ユーザーの現在位置を追跡する、ロケーショントラッキングアプリがバックグランドで実行していると、ポップア ...

液体金属で強力冷却する2画面ゲーミングノート「HP OMEN X 2S 15」

株式会社日本HPは、サブディスプレイを搭載する15.6型の2画面ゲーミングノートPC「OMEN X 2S 15」を9月中旬に発売する。税別直販価格は399,800円。

OMEN X 2S 15は、メインディスプレイにG-SYNCおよびリフレッシュレート144Hz表示対応のフルHD(1,920×1,080ドット) IPS液晶を備えることに加え、キーボード面の上部中央にタッチ操作に対応する5.98型フルHD IPS液晶を搭載。キーボードが下に移動しているため、タッチパッドはその右側に位置している。

2画面のノートPCはすでにASUSが発売しているが(『キーボード面に4K液晶を実装する2画面15.6型ノート「ZenBook Pro Duo」が国内発売』参照、『ASUS、タッチパッドをディスプレイに使える14/15.6型ノート』参照)、ゲーミングノートPCとしては世界初の試みとなる。

想定されるサブディスプレイの役割は、チャットツールの表示、音楽/動画の再生、動画配信画面の表示などで、メインディスプレイでゲーム画面を切り換えることなく、プレイに没頭できる。さらに、メインディスプレイの一部の領域を切り出してミラーリング表示することもでき、ゲーム中のマップ画面などを拡大表示可能。ただし、ゲームをボーダーレスを含めたウィンドウモードにする必要 ...

ASUSはIFA2019で「Chromebook Flip C433」というモデルも発表するかもしれません

先日、米国Amazonに登場した「ASUS Chromebook C425」という未知のデバイスについてお伝えしたわけですが、今回ChromeUnboxed が発見した情報によれば、「ASUS Chromebook Flip C433」というモデルも同時に発表される可能性があるようです。

Chrome OSのアップデートとリカバリーのイメージディスクが掲載されているサイトがありますが、すでに発売されている「ASUS Chromebook Flip C434」と同じファームウェアを利用したモデルに「Chromebook C425」、そして今回の「Chromebook Flip C433」というモデルが並んでいました。

この情報を信じるのであれば、少なくとも「C425」と「C433」はともに「C434」をベースとした亜種であることになります。

先日突如として登場した「Chromebook C433」は、外観は「Chromebook Flip C434」まったく同じものですが、名前から「Filp」がないとおりで360度ヒンジは採用されず、クラムシェルタイプになるなど若干内容が異なっていました。

そうなると、この新しく登場した「Chromebook Flip C433」は、名前のとおり360度ヒンジを持つデバイスであり、 ...

Xperiaシリーズ最後のコンパクトハイエンド「Xperia XZ2 Compact」

日本でAndroidスマホといったらXperia! というくらい、スマートフォンのブランドとして認知されている「Xperia」。常に最新の技術とスマホのトレンドを取り入れて業界の最先端を走るXperiaシリーズですが、その歴史は決して順風満帆ではありませんでした。これからのXperia、ひいてはスマートフォンの来し方行く末を、ソニー大好きライターの君国氏に写真とともに紐解いてもらう連載です(基本的に登場するのは国内で発売されたモデルのみです)。

XZシリーズ最後のコンパクトモデル
「Xperia XZ2 Compact」

2018年6月に、コンパクトモデルの系譜として登場したドコモ「Xperia XZ2 Compact SO-05K」。「Xperia XZ2 Premium」や「Xperia XZ2」とともに発売された中で、コンパクトながらもハイスペックな機能を備えたモデルです。

本体サイズは、約65×135×12.1mm、重さは168gと小型ですが重さはそこそこ。Xperia XZ2シリーズ特有の背面がラウンドしたデザインはそのままに、サイド面にメタルフレームを採用し、従来のコンパクトモデルにはない質感になっています。

これまでのコンパクトモデルはディスプレーサイズが定番の4.6型(1270x72 ...

OnePlus 7T Proの予測レンダリングが登場。90HzディスプレイにSD855+のトップエンドモデルか

中国OnePlusの次期スマートフォン「OnePlus 7T Pro」「OnePlus 7T」について、予測レンダリング画像やスペック情報が海外サイトにて伝えられています。

上の画像は、海外テックサイトの91mobilesが掲載したOnePlus 7T Pro(右側)と「OnePlus 7T McLaren edition(左側)」の画像です。全画面カメラやポップアップカメラといった基本的なデザインは現行モデルの「OnePlus 7」と変わらず、また背面カメラは2個から3個に増えています。

さらに、「OnePlus 6T」の時に用意されていた、自動車ブランドのマクラーレンとのコラボモデルも登場するようです。コラボモデルでは端末の縁がオレンジカラーで彩られ、バックパネルがカーボンファイバー素材になることが想定されます。

その他にもTwitterアカウントのIshan Agarwal氏は、OnePlus 7Tシリーズのスペック情報を伝えています。ツイートによれば、同端末はプロセッサにはSnapdragon 855+が採用され、6.55インチで90Hz駆動の有機ELディスプレイが搭載されるなど、かなりハイエンドな仕様となるようです。

その他のスペックとしては、背面カメラが4800万画素+1600万画素+1200万画素で ...

アップル、紛失防止タグを近く発表か--「iOS 13」内部ビルドに手掛かり

Appleが、「Tile」やサムスンの「SmartThings Tracker」と競合するスマートトラッキングタグを準備中だという。「iOS 13」の内部ビルドを調べたMacRumorsによる米国時間8月30日の報道によると、Appleのトラッカーは財布やバッグ、鍵のようなアイテムに取り付けられる可能性があるという。おそらく小さな円盤状で、中央にAppleのロゴがあるようだとしている。

Appleは米国太平洋時間9月10日午前10時から、カリフォルニア州クパチーノにあるスティーブ・ジョブズ・シアターで「iPhone 11」を発表するとみられている。

Appleによるスマートトラッキングタグの開発については、9to5Macが4月の記事で初めて報じた。MacRumorsは今回、同製品のコードネームが「B389」であることを特定したという。

MacRumorsはまた、このタグがAppleの「探す」アプリに組み込まれ、「Items」という新しいタブで管理されると報じた。

MacRumorsの記事によると、設定された「安全な場所」にある場合を除き、タグを付けたアイテムからユーザーが離れると、通知が送られるという。アプリのボタンをタップしてタグを鳴らすことができるほか、アイテムを紛失モードにすることで、それを見つけた他のiP ...

Windows 10で累積アップデート適用後にCPU使用率急上昇の不具合発生か

Microsoftが8月30日にリリースしたWindows 10 May 2019 Update(19H1、バージョン1903)向けの累積アップデート「KB4512941(ビルド18362.329)」において、これを適用した一部ユーザーから、CPU使用率が異常に高まってしまう症状が発生するとの報告が上がっている。

Redditでのユーザーの投稿によると、このパッチを当てたあと、タスクマネージャーでのコルタナのプロセスのCPU使用率が異常に高くなっているのを発見したとのこと。報告は複数上がっており、システムがアイドル状態であるのにも関わらず発生しているようだ。原因はSearchUI.exeにあると見られており、この状態なるとタスクバーからの検索機能が機能しなくなってしまうという。

現時点ではMicrosoftからの公式発表はなく、この症状が出ている場合は問題のパッチを削除するか、次回の累積アップデートまで待つ必要がありそうだ。

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YAZACO、STARVIS搭載2カメラを備えたスマートミラー型ドラレコ「YA-350」

Alinks合同会社は、YAZACO製の2カメラドライブレコーダー「YA-350」の取り扱いを開始した。

視野角170度のフロントカメラ、視野角140度のリアカメラを備えた、2カメラタイプのドライブレコーダー。両カメラともにフルHD(1080P)に対応する。

前後のイメージセンサーに、STARVIS対応のSONY製「IMX307」を採用したことが特徴。夜間の撮影も、鮮明な映像記録を可能としたとのことだ。

また、ルームミラーに装着するスマートミラー型を採用し、後方に設置したカメラの映像をルームミラーに映すことが可能。これにより、車内に荷物などの障害物がある場合も、後方の確認が可能となる。

本体サイズは26.7(幅)×7.3(高さ)×1.7(奥行)cm(突起部除く)、重量は355g。このほか、GPSアンテナ、64GB microSDカード、本体固定用バンド、シガーソケット型電源ケーブル、マグネットステッカー、ミラー清掃用ウエスなどを同梱する。

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2019年の新型iPhone、発売日はいつ?

既報の通り、Appleが9月11日午前2時(日本時間)に、Special Eventを開催する。発表内容は明らかになっていないが、例年の発表を考えると、新しいiPhoneがここで発表されることは間違いないだろう。

少々気が早いが、9月11日にiPhoneが発表されたとして、新型iPhoneがいつ発売されるのかを予想したい。

まず、過去3年間の発表日(Special Event開催日)と発売日を振り返ってみたい(いずれも日本時間)。

2016年:9月8日発表→9月16日発売(iPhone 7/7 Plus)

2017年:9月13日発表→9月22日発売(iPhone 8/8 Plus)、11月3日発売(iPhone X)

2018年:9月13日発表→9月21日発売(iPhone XS/XS Max)、10月26日発売(iPhone XR)

発表日と発売日はほとんどバラバラだが、共通しているのは、いずれも発表翌週の金曜日に発売されていること。また、過去2年はiPhone Xが11月3日、iPhone XRが10月26日に発売がずれている。

この法則に当てはめると、2019年は、9月11日の翌週の金曜日である「9月20日」に、新型iPhoneが発売されることになる。

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IE11がWindows Update/WSUS経由で提供開始 ~Windows Server 2012/Windows Embedded 8向け

米Microsoftは8月29日(現地時間)、「Windows Server 2012」と「Windows Embedded 8」を利用する法人顧客に対し、“Windows Update”および“Windows Server Update Services(WSUS)”を介した「Internet Explorer 11」(KB4492872)の提供を開始したことを明らかにした。

「Windows Server 2012」および「Windows Embedded 8」に標準搭載されているWebブラウザーは「Internet Explorer 10」だが、「IE 10」のサポート期間は2020年1月14日をもって満了を迎える。そのため、同社は「Windows Server 2012」「Windows Embedded 8」にも「IE 11」を提供し、近春から移行のテストを実施していた。

「IE 11」を導入する更新プログラム(KB4492872)は月例の品質ロールアップには含まれないとのことなので、“Microsoft Update カタログ”からダウンロードして手動で適用するか、“Windows Update”や“WSUS”をスキャンして適用する必要がある。

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第9世代Core&GTX 1660 Tiで20万円を切る新Helios 300の実力を試す

高性能なCPUとGPUを搭載していることで好評を博している日本エイサーの15.6型ゲーミングノートPC「Predator Helios 300」。同社は2019年8月21日、同シリーズの新モデルとなる「PH315-52-A78U6T」を発表した。

PH315-52-A78U6TはCPUが第9世代Coreプロセッサーに、GPUがTuring世代のものへと刷新され、パフォーマンスの向上が図られている点が最大のトピックとなる。では、PH315-52-A78U6TはどのようなノートPCなのか、その詳細を見て行こう。

Core i7-9750HとGeForce GTX 1660 Tiに刷新

まずはスペックから確認しておこう。CPUは6コア/12スレッドの「Core i7-9750H」を採用。従来モデルが「Core i7-8750H」だったので、コア数やスレッド数は変わらないものの、定格クロックは2.2GHzから2.6GHzに、Turbo Boost適用時の最大動作クロックは4.1GHzから4.5GHzへと引き上げられ、マルチスレッド時やシングルスレッド時の性能も強化されている。すなわち、ゲーミングにおけるパフォーマンスの向上も期待していい。

GPUはTuring世代の「GeForce GTX 1660 Ti」を搭載。従来モ ...

次世代Surfaceがついにベールを脱ぐのか、10月の新製品イベントを予測する

今年も恒例の秋の新製品シーズンがやってきたようだ。Microsoftが8月27日(米国時間)、米国内のメディア関係者らに10月2日にニューヨークで開催される新製品発表イベントの招待状を送付したと、複数のメディアが報じている。

例年通り、このイベントはSurface関連の新製品の発表が中心となる。製品開発担当のパノス・パネイ氏が先日の来日で予告していたように、米国でのイベント開催からおそらくほとんど時間を置かずに日本国内でも製品発表イベントが開催される可能性が高いとみられるが、今回はその前に現状出ている情報について少し整理してみたい。

「2画面Surface」に関する話題

イベントで発表される新製品の内容について、ここ最近は識者の間での予測が比較的一致している傾向が強かったが、今回は割と意見が割れている印象がある。ITmedia Newsでもこの話題を扱っているが、The Vergeのトム・ウォーレン氏の記事を引用しつつ、「『Centaurus』の開発コード名で知られる2画面折りたたみ式のSurfaceが発表されるとみられる」としているものの、ウォーレン氏自体が記事中で「Microsoftがこのハードウェアを10月のイベントの場で発表あるいはローンチするかは不明瞭だ」と言及し、ある情報源からの話として「2画面Surfaceのターゲ ...

それでもType-C、やっぱりType-C

PCのPower Delivery(PD)対応が進むなかで、ちょっと不思議な状況が続いているのがスマートフォンだ。スマートフォンの充電に使う端子がType-Cメスになって久しいが、エンドユーザーがどの充電器と組み合わせたときに最高の性能で充電できるのかがわかりにくい。今回は、スマートフォンのPD対応について見ていこう。

乱立するスマホの高速充電器各

スマートフォンの充電をややこしくしているのは、各社の製品が、複数の高速充電規格に対応していることだ。

まず、Androidスマートフォンでは歴史的経緯から各社独自の充電規格がある。たとえば、GalaxyならAFC、HuaweiならSuperCharge、OPPOならVOOCといった規格が知られている。また、iPhoneの5V/2.4Aも、ある種の高速充電規格と考えていいだろう。

これらに加えて、スマートフォンで使われているプロセッサSnapdragonで知られるQualcommが推進してきたQuick Charge(QC)の流れもある。

Qualcommは、QC 4.0で、いったん過去のQCとの互換性を捨てたのだが、QC 4+で再び後方互換性を確保した。QC対応デバイスについてはQC対応の充電器として振る舞うが、PD対応デバイスについてはPD対応の充電 ...

iPhone 11用ケースがリーク。あれ?アップルロゴの位置違う、まんなか!!

まんなか!

Apple(アップル)製品のリーク情報でおなじみのBen Geskin氏が、次期iPhone(iPhone 11)シリーズ用と書かれたケースたちの写真をTwitterに投稿しています。

これによると次期iPhoneは「iPhone 11 Pro Max」「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」という名前っぽい。

そして、それらの写真を見ると、これまでのiPhoneと、どことなーく違うところが…。

カメラの穴がデカすぎ? うん、それはまぁそうなんだけど、それとは別の変化点として、Appleロゴマークが真ん中になってない?

XSシリーズのケースも並んでいるこっちの画像を見ると、その位置の違いがわかると思います。うん、ぜんっぜん違うね!確かに下がった!

このアップルロゴの位置を反映させる前と、反映させた後のiPhone 11のモデリング画像がこちら。あら、こう見ると真ん中の方がしっくり来ますね。

ロゴが動いた理由は? デザインの都合?それとも新機能?

このロゴの場所が移動された理由…ってのは今のところ謎だけど、一説によると次期iPhoneは背面の「iPhone」という文字がなくなるという噂があるので、バランスを考えた上で真ん中に配置 ...

次々期Windows 10、クラウドからOS再インストールが可能に

米Microsoftは8月29日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 18970(20H1)」をFast ringで公開した。

Windows 10ではバージョン1507以降、OSを再インストールするための手段として、インストールディスクなどを使わずにローカルドライブから復旧が行なえるようになったが、今回のビルドではインターネットを利用したクラウドからの復旧も可能になった。これにより、ローカルストレージに余裕がないPCでも初期化がやりやすくなる。

クラウド復旧機能はすべてのWindowsマシンで利用可能。復旧を行なうと、同じビルド/バージョン/エディションのWindows 10が再インストールされる。同等の機能はSurfaceなどの一部のPCで実現されていたが、これらのデバイスに採用されていた「Recover from the cloud(クラウドからの回復)」とは異なるものである。

なお、現時点では特定のオプションを有効化している場合、クラウド復旧機能が正しく動作しない。該当するオプションは、Windows 10のEMS/SACツールセット、赤外線ポート、プリントマネジメントコンソール、RAS接続マネージャー管理キット(CMAK)、RIPリスナ、RSATツール、SNMP(Simple ...

14型モバイル液晶「ThinkVision M14」レビュー、USB-Cケーブル1本で使える!

レノボ・ジャパンの「ThinkVision M14」は、14型フルHD(1,920×1,080ドット)のモバイル液晶ディスプレイ。USB Type-Cケーブル1本でPCと接続して利用できる手軽さや、約570gという軽さから、モバイルノートPCと一緒に持ち歩き、好きな場所で手軽にマルチディスプレイ環境を構築できる。また、レノボ・ジャパンのハイエンドモバイルPC「ThinkPad X1」シリーズとの同時利用を考慮した仕様も大きな特徴だ。

小型軽量で、軽快に持ち運べる

はじめに、ThinkVision M14の仕様を確認していこう。搭載する液晶パネルは、フルHD(1,920×1,080ドット)表示に対応する14型。パネルはIPS方式で、視野角は十分な広さを確保、大きく視点を移動させても明るさや色合いの変化はほとんど感じられない。ノートPCとの併用によるマルチディスプレイ構築時には、やや斜め方向から画面を見ることが多いと思うが、そういった環境でも申し分ない視認性だ。

ディスプレイ周囲は、上部および左右が狭額縁仕様となっており、サイズは324.4×96.5×209~220mmと、14型と考えるとなかなかコンパクトなボディとなっている。加えて重量も570gとまずまずの軽さを実現。実際に手にしても軽い印象で、さほど苦にならず持ち運べると感じる ...

21:9ディスプレーとクリエイターモードで映画視聴最適のXperia 1

Xperia 1の真骨頂! 21:9のディスプレーで映画を観る

今回「Xperia 1(SO-03L)」を購入した際に、契約プランも変更してドコモの「ギガホ」にしてあります。ギガホは月30GBまで利用できるので、いままでギガが足りなくなることを恐れてあまり利用してこなかったサービスもガンガン使えます。そのひとつがNetflix。電車などの移動中にデータ通信量を気にせず動画作品を観るようになりました。

Netflixを見ていると、Xperia 1が動画視聴にぴったりのスマートフォンだと実感しました。まずはディスプレーのアスペクト比です。21:9という比率は映画でよく使われるシネマスコープ(2.35:1)に近く、シネマスコープで撮影された作品ならフル表示になります。

ちなみに私の好きな「男はつらいよ」シリーズも全作品シネマスコープで製作されています。今のところNetflixでは全作品が視聴可能なのでうれしい限り。

さらにポイントなのが「クリエイターモード」です。4Kで採用された色域規格の「BT.2020」に対応し、10ビットカラー相当の階調表現を疑似的にできるモードで、Netflixアプリも対応しています。そのためNetflixを再生すると「クリエイターモード」で再生されます。

ちなみにクリエイターモ ...

DxOMarkが、「Xperia 1」のカメラを評価

カメラの性能調査を実施している「DxOMark」が28日付けで、「Xperia 1」のスコアを掲載している。点数は91点。

Xperia 1のカメラは、標準(26mm相当)、超広角(16mm相当)、ズーム(52mm相当)と3つを組み合わせたトリプルレンズが最大の特長となっている。

最近のハイエンドスマホのトレンドに沿ったレンズ構成にも関わらず、そうした端末には追いついていないスコアの理由として、レビュー記事ではまず露出とコントラストを挙げている。屋外/屋内ともに露出不足になる傾向、一部の屋外シーンでホワイトバランスがピンク寄りになる傾向があるとする。また屋外での作例で、人物の後ろに白くボンヤリとしたものが写るハロー効果の強さ、草や格子状のビルでのノイズの多さも指摘された。

一方で長所として、静止画でのAFを紹介しており、明るさや焦点距離に関わらず、高速かつ正確であると評価する。

なお、Xperia 1の大きな魅力であるCinema Proモードなど、本機のみに搭載された特徴的な機能については評価対象になっていないことが言及されている。

より詳しい内容については、上記記事をチェックいただきたい。

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MSI,独自クーラー搭載でOC仕様のRTX 2060 SUPER搭載カードを発売

2019年8月29日-Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市-グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International(MSI)は、NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER搭載グラフィックスカードに、オーバークロックモデル「GeForce RTX 2060 SUPER ARMOR OC」を追加、Amazon.co.jpにおいて8月31日より先行予約を開始し、9月7日より先行販売を開始いたします。市場想定価格(税別)は、52,980円です。

NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPERは、2176基のCUDAコアを備え、メモリインターフェースが256bit幅に拡張されたTU106-410コアを採用し、リアルタイムレイトレーシングやディープラーニング等の並列演算処理機能にも対応した、新しいTuringアーキテクチャのメインストリームモデルとなるGPUです。

「GeForce RTX 2060 SUPER ARMOR OC」は、耐久性と安定性にすぐれた電源回路設計を施したMSI独自基板を採用しました。メモリやVRMの周辺および基板背面のたわみを防ぐために金属製バックプレートを搭載し、ヒートシンクと接することで冷却性も高 ...

Ryzen 9 3900Xと「Radeon RX 5700 XT EVOKE OC」でクリエイティブ環境を変えろ!

今やSNSやYouTubeで気軽に写真や動画を公開する時代。世界に向かって作品を発表する方もいれば、仲間や身内とだけ大切な記憶を共有するという方もいるだろう。いずれにせよ、写真編集や動画編集はこれまでになく多くの方にとって身近なものになっている。スマホでもそれなりの作品が作れるようになったが、より趣向を凝らした作品を作るならPCでの作業は欠かせない。

プロ、アマ問わず、快適なクリエイティブ系作業においてはマシンパワーの確保が鍵だ。処理速度が速ければ速いほど、短時間でアウトプットしやすくなるし、もっと複雑な技法や表現にも挑戦しやすくなる。7月にAMDがリリースした第3世代Ryzen、とくに上位のRyzen 9はクリエイティブな作業をする人には革命的なCPUと言える。12コア24スレッドCPUは、とくにCGや動画編集系では圧倒的なパワーを発揮する。

そして、今のクリエイティブ系アプリではGPUパワーも無視できない。GPUパワーでCPUを適切に補うことで、さらに快適な作業環境が生まれるのだ。CPUがAMDならGPUもAMD、つまりRadeonファミリーから選びたくなるもの。問題はどのRadeonを選択するかだが、現在のRadeonはHBM2メモリを16GB搭載したRadeon VIIを筆頭に、Radeon RX 5700 XTおよび5700、そして1 ...

Chromeに脆弱性、アップデートを

United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は8月27日(米国時間)、「Google Releases Security Updates for Chrome|CISA」において、Google Chromeに脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされており注意が必要。

この脆弱性は次のバージョンで修正されている。

Google Chrome version 76.0.3809.132 for Windows

Google Chrome version 76.0.3809.132 for Mac

Google Chrome version 76.0.3809.132 for Linux

脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

Chrome Release: Stable Channel Update for Desktop

今回修正の対象となった脆弱性は重大度が高(High)に分類されている。Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA)はユー ...

Apple、iOS13.1とiPadOS13.1のパブリックベータ1をリリース

Appleは現地時間8月28日、iOS13.1とiPadOS13.1のパブリックベータ1を登録ユーザーにリリースしました。macOS Catalinaの開発者向けベータ7、パブリックベータ6もリリースされています。

iOS13公開前にiOS13.1のパブリックベータ

Appleは、前日にリリースしたiOS13.1とiPadOS13.1の開発者向けベータ1に続き、iOS13.1とiPadOS13.1のパブリックベータ1を登録ユーザー向けにリリースしました。

一般ユーザー向け正式版であるiOS13の公開前に、マイナーアップデートに当たるiOS13.1のベータが提供されるのは異例のことです。

iOS13.1とiPadOS13.1では、ショートカット自動化など、iOS13/iPadOS13のベータで削除されていた機能が復活しているほか、AirPods利用中の音量調節表示のデザインなどの変更が確認されています。

macOS Catalinaのベータ7、パブリックベータ6も公開

Appleは、macOS Catalinaの開発者向けベータ7と登録ユーザー向けパブリックベータ6もリリースしています。

macOS Catalinaベータ7は、現地時間8月19日のベータ6から約10日 ...

DELLのディスプレイアーム、Core i7まで載ります

あー、しっかり目のディスプレイアームですねー。

って思うじゃん? VESAマウント規格に対応した、DELLなディスプレイアームだなーって。

パット見だとそう見えると思いますが、これ実はPCです。

DELLの「OptiPlex 7070 Ultra」は、ディスプレイアーム組みのモジュール型PC。モニターアーム自体にPC本体を格納できるので、レイアウトの自由度が高まりますね。PCを設置する場所も気にしなくてもいいし、配線も楽ちんそう。

でも、こういった組み込み型小型PCって、スペックはそれなりなんでしょ? CPUはCeleron Nシリーズとか、Pentiumとか、いけてもCore i3とか…。って思うじゃん? 僕も思った。

でも、Webサイトの記載によると、最大25WのクアッドコアCore i7まで搭載できて、RAMは64GBのDDR4 RAMまでOK。さらに、2台の1TBのSSDも選べるとのこと。うひょ…つよい!

最大25WでクアッドコアのCore i7というと、モバイル向けのUシリーズとなりますけど、それでもターボブーストで4.8GHzとかまでブーストかかっちゃうやつ。メモリもモリモリ詰めるし、GPU依存度の低い作業なら、かなり快適に操れるんじゃないこれ?

Opt ...

14型にして約1kgの高性能ノート「ThinkPad X1 Carbon」を3年ぶりに新モデルへ買い替え

かねてより愛用しているレノボの薄型14型ノート「ThinkPad X1 Carbon」を、2016年以来3年ぶりに買い替えた。本製品は1年ごとに新しいモデルが登場しているので、世代を2つ飛ばして新しいモデルを手に入れた計算になる(第4世代→第7世代)。

今回は、3年前に購入した第4世代モデルが今も使えているにもかかわらず買い替えを決めた理由に加え、USB PD(Power Delivery)まわりの挙動についても検証を行なったのでお届けする。製品はすでに平澤氏によるレビューが掲載されているので、ベンチマークなどを含む製品の詳細はそちらをご覧いただきたい)。

買い替えにいたった3つの理由

筆者が今回買い替えにいたった理由は大きく分けて3つある。

1つは、これまで所有していた2016年モデルが、USB Type-Cを搭載していないことだ。ThinkPad X1 CarbonがType-Cを搭載したのは2017年モデルからで、そのためUSB PDによる充電などの恩恵を受けることができなかった。

USB Type-C搭載モデルへの買い替えでUSB PDが使えるようになれば、ACアダプタや充電器を、USB PD対応のスマートフォンやタブレットと兼用可能になる。筆者の私物でiPad ProやPixel 3など ...

Type-C充電とウィンドウズ10対応になったワコムのスタイラスペン

Windows10搭載のパソコンやタブレットを使っているなら、Windows Inkに対応したワコム社のスタイラスペン「Bamboo Ink Plus」(1万2420円)が便利そう。本体のボタンを押すだけでWindows Inkを呼び出すことができ、すぐに描き始められるんです。

傾き検知機能や筆圧機能も搭載し、なめらかで自然な描き心地。3つのペン先を入れ替えて使うこともできますよ。

ペンやタッチタブレットなどを手掛けるワコムよりリリースされた「Bamboo Ink Plus」は、Windows Inkに対応したスタイラスペン。本体のトップボタン(Bluetoothボタン)を押すだけでWindows Inkを呼び出すことができ、付箋やスケッチパッドなどのアプリを選んですぐに書き込みができます。

極細のペン先は、より高精度に文字や絵を描ける新形状のデザインを採用。一部の対応デバイスでは傾き検知機能も使用でき、最大4096レベルで線の強弱をつけられる筆圧機能に対応しているので、本物のペンのようになめらかで自然な描線を実現します。ソフトな素材の三角形ボディは手にしっくりと馴染み、握りやすい仕様です。

ソフト、ミディアム、ハードの3種類のペン先がセットになった「Bamboo Ink用ペン先キット」も付属し、メモ書きやイラス ...

iOS12.4.1で脱獄可能だった脆弱性が無事修正、そしてAppleは脱獄系ハッカーに感謝

iOS12.4では脱獄が可能となる脆弱性に対するパッチを当て忘れたままリリースしてしまうという失態があった訳ですが、この問題はiOS12.4.1で無事修正されたようです。

その裏でハッカーによる助言があったようですよ。

脱獄系ハッカーの助言でAppleは修正に動く

ジェイルブレイクハッカーであるPwn20wnd氏によると「iOS12.4.1では悪用できる問題にパッチが当てられた。12.4のままでいてくれ。」とのことです。

しかしながらiOS12.4.1のセキュリティノートではPwn20wnd氏に対する感謝の言葉が述べられていることから、脱獄問題について同氏からAppleへ正式な連絡があったのかもしれません。

ジェイルブレイクハッカーだとPwn20wnd氏は名乗っていますが、悪用目的で脱獄の脆弱性を探しているのではなく善意でやっているのかもしれませんね。

iOS12.4では脱獄だけではなく、一部スパイウェアに対する脆弱性も復活してたためiOS12.4.1ではこの問題も修正されています。

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どんな持ち方にも対応できるゲーミングマウス「CORSAIR M55 RGB PRO」を試してみた

マウスの持ち方には「かぶせ」「掴み」「つまみ」など様々なものがあるが、どんな持ち方にも対応できるマウスはそれほど多くない。

また、自分の持ち方に合う形状で、なおかつ自分の手のサイズにもフィットするモデルを探そうとすると、「なかなかしっくりくるものが見つからない」ということも多いのではないだろうか。特に低価格帯のモデルから探そうとすると、かなり難しいはずだ。

今回紹介するCORSAIRの「M55 RGB PRO」は、どのような持ち方に対応し、どんな手にもフィットするとうたわれた両手用ゲーミングマウスだ。実売価格は税込5,400円前後と、比較的手の出しやすい価格帯のモデルでもある。

左右対称のデザインを採用し、万人向けをウリとする本機だが、実際にどれほどの汎用性があるデザインなのか見てみよう。

左右対称かつマルチグリップ対応な形状センサーは「PMW3327」で最大解像度12,400dpi

M55 RGB PROは形状的には左右どちらの手でも使えるようになっているシンメトリーデザインが特徴的だ。ケーブルを除いた本体重量は約86gと大きさの割には軽め、接続方式は有線USBでケーブル長は1.8m。

あまり細身な部類ではないが、側面に適度に抉れるような凹みがあるので、「つまみ」持ちの際にしっか ...

AMDプロセッサ初搭載、その実力は? 14型薄型ノートPC「ThinkPad T495s」を試す

レノボ(Lenovo)のPCと聞いて、「ThinkPad(シンクパッド)」を真っ先に思い浮かべる人も少なくないだろう。ThinkPadにはモバイル性を高めた「Xシリーズ」、パフォーマンスを重視した「Tシリーズ」、コストパフォーマンスに優れた「Lシリーズ」、スタンダードの「Eシリーズ」、そしてモバイルワークステーションの「Pシリーズ」と、用途や価格に応じた豊富なラインアップが用意されている。

昨今のThinkPadにおける注目モデルの1つに挙げられるのが「ThinkPad T495s」だろう。同時に発表された「ThinkPad T495」と並び、Tシリーズとしては初めてAMD製APU(GPUを統合したCPU)を搭載していることが特徴だ。

過去にもAPUを搭載するThinkPadは存在したが、どちらかというと価格重視のモデルでの採用にとどまっていた。しかし今回、APUは性能を重視するTシリーズで採用されている。古くからThinkPadを知っている人にとって、このことは非常に大きな驚きであるはずだ。

APUを搭載するパフォーマンスモデルはどのようなものか――2回に分けてThinkPad T495sを解剖していく。前編となる今回は、レビュー機の紹介と、T495sの主な特徴をチェックする。

今回レビューするのは「カスタマイ ...

キヤノン「EOS 90D」ハンズオン:3000万画素超え!出し惜しみナシのAPS-C一眼レフ

メッセージもスペックもアツいッ。

ハイアマ人気の高い「EOS 7D Mark II」といえば、キヤノンAPS-C機のフラッグシップモデル。しかしその発売は2014年で、オールラウンダーなミドル2桁「EOS 80D」も2016年発売と、この層の刷新がここしばらくなかったキヤノンでした。

今回新たに発表されたAPS-C機の光学一眼レフカメラ「EOS 90D」は、そんなハイアマやプロサブをメインターゲットとしたモデルですが、それだけにあらず。キヤノンいわく、この子は「APS-C一眼レフの完成形」とのこと。完成形とな!

スペックを眺めるだけでうっとり

「EOS 80D」の後継には違いないのですが、まぁこのスペックの惜しんでないことと言ったら。画素数は約3250万画素。3000万画素超えのAPS-Cカメラは、これが世界初になります。連射はファインダー時10コマ、ライブビューAF固定で11コマ。メカ・電子先幕シャッターは最高1/8,000秒、電子シャッターで1/16,000秒と、すべてが80D超え。エンジンはDIGIC 8。

AEセンサーも新しくなり、ファインダーでも顔検出、顔優先AFが有効に。ミラーレスの感覚だとピンと来ないかもですけど、光学ファインダーを見ながら顔認識が効くのって、なんか不思議な感覚でした ...

アップルからiOS 13.1ベータを配布、安定版リリースは間近

Apple(アップル)は6月のiOS 13プレビュー版の発表以後、最初のアップデートを行った。米国時間8月27日、iOSとiPadOSのデベロッパー向けベータである 13.1がそれぞれリリースされた。

この動きは実は少々意外だった。通常Appleはメジャーアップデート(13.0)を行う前にマイナーアップデート(.1)をリリースすることはしないからだ。 さらにAppleは今回watchOS 6.0、tvOS 13.0のベータを同時にリリースした。

さっきAppleが投稿したのが最初のiOS 13.1ベータなのかな?

そこで考えられるのはiOS 13.0はすでに十分な完成度となっているということだ。 AppleはiOSの新しいメジャーバージョンをリリースして数日後に大がかりなプレスイベントで新しいiPhoneを発表してきた。今年の場合、このプレスイベントは9月上旬に実施されるはずだ。iOS 13.0のリリースは予想より早まるかもしれない。

Appleは初期のiOS 13でいくつかマイナーな機能を落としていた。MacRumorsが発見したところによれば、プレビューで落とされた機能の多くがiOS 13.1ベータに追加されているという。これにはショートカットオートメーションやAppleマップの到着時間推定機能などが含まれる ...

iOS13.1ベータ1の新機能と変更点とは?

Appleは現地時間8月27日、iOS/iPadOS13.1ベータ1を公開しました。同社が正式版(iOS13)公開前にxx.1版のベータをリリースするのは異例です。

米メディアMacRumorsがiOS/iPadOS13.1ベータ1の新機能および変更点をまとめていますので、その一部をご紹介します。

iOS/iPadOS13.1ベータ1の新機能と変更点

ショートカット自動化

iOS/iPadOSベータで削除されたショートカット自動化機能がiOS/iPadOS13.1ベータ1で復活しました。これはショートカットアプリにおいて、特定の状況(例:自宅を出る)が発生すると、指定したアクション(例:照明を消す)が起こるように設定できる機能です。

Share ETA

Appleのマップアプリで、移動中の現在地情報や目的地への到着予定時刻を、家族や友人など連絡先に登録している人と共有できる「Share ETA」機能も、iOS13.1ベータ1で復活しています。

ダイナミック壁紙

これまでiPhone X以降の機種でしか設定できなかったダイナミック壁紙が、それ以前の機種でも設定可能となっています。

音量調節表示でのAirPodsアイコン

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HP Envy 13レビュー:安いのに安っぽくないお買い得ノートPC

米Gizmodo編集部がHP Envy 13をレビューしました。いわく「他社とここまで張り合えるHPラップトップは久しぶり」というこの端末、何がどう高評価なのか見てみましょう。

安価なHPラップトップといえば、ちょっと前なら一目でわかったもんでした。プラスティックのボディを金属ぽく見せようとした野暮ったいペイントに、分厚いボディが定番。ただ、今回は違います。HP Envy 13は、え!これいい!と驚いてしまう良端末。速い、そして安い。もちろん、安さには理由があるので妥協点は必要ですけどね。

スペックだけ聞いてるとすごくいい!

値段との妥協点=マイナス点に行く前に、スペックから。HP Envy 13はスペックだけ見ているとなんと素晴らしいことかと唸ります。

13インチで、750ドルスタート。第8世代のCore i5 Uプロセッサ、RAMが8GB、SSDは256GB。安価ラップトップでこれより安くするのが難しい、類似スペックのLenovo Yoga 730よりも10ドル安い。ただ、レビュー用にHPが貸してくれた端末はさらにスペックがアップしたもので、第8世代Core i7 Uプロセッサに、RAMが16GB、SSDは512GB、ここにNvidia MX250の外部GPUがついてます。こちら、通常価格1200ドルほど。R ...

時計表示に特化した小型スマートディスプレイ「Lenovo Smart Clock」を使ってみた

各社から続々と登場しつつある画面付きのスマートスピーカー、俗に言う「スマートディスプレイ」だが、国内においてGoogle Assistant陣営は、これまで7型の「Google Nest Hub」しか選択肢がなかった。10.1型と5.5型、さらにAlexaが動作するFireタブレット2製品など多彩な選択肢があるAmazon Alexa陣営に比べると、少々寂しいラインアップだった。

そこに今回登場したのが、レノボの10.1型モデル「Lenovo Smart Display M10」と、4型モデル「Lenovo Smart Clock」だ。発売元はGoogleではないが、Google Assistantを搭載した、いわば互換モデルという位置付けだ。

Lenovo Smart Clockは、スマートディスプレイではなくスマートクロックという製品名からも分かるように、時計機能に注力した製品だ。7型の「Google Nest Hub」、およびコンセプトがよく似たAmazonの「Echo Show 5」と比較しつつチェックしていく。

4型の手のひらサイズながらも奥行きはそこそこある

まず本製品の基本仕様をざっと見ていこう。画面サイズは4型で、iPhone 5やSEと同等だ。5.5型の液晶を搭載したEcho Show 5よりも ...

これはアリかも…Androidアプリも動くSailfishベースのOS、Huaweiが採用か

にわかにオモシロくなってきた?

もしやの事態に備えて、独自のOS開発にまで着々と手を打ってきているHuawei(ファーウェイ)ではありますけど、iOSでもAndroidでもないOSって、さすがに自分が使うのは抵抗ありません? だって、まだ海のものとも山のものともわからないわけですし、そもそも使えるアプリに制限を受けるのもね~。

そんな興味はあっても、きっと手は出したくないと内心感じていたHuaweiのモバイルOSの立ち位置に、大きな変化が生じそうですよ。このほどReutersは、Huaweiがロシアの通信省と交渉を進め、36万台ものHuawei製のタブレットに、ロシアのAurora OSを採用し、来年に提供を準備していると報じました。すでにAurora OSが搭載されたタブレットのサンプルまで用意されており、着々と計画は進みそうなんだとか。

Aurora OSなんて、またよく知らないOSだって感じたかもしれませんが、実は元々はフィンランドのJollaが開発したSailfish OSのロシア語版となっています。このSailfish OSの評判は一部で非常に高いものもあり、Androidアプリがサポートされているほか、独自のアプリストアなどなども、すでにそろっているみたいですね。なによりも、あのNokiaで「N9」の開発に携わったメ ...

今秋、iPadに魔法が宿る。iPadOSを触ってわかった9つの新機能

今年秋にリリース予定の「iPadOS」。ソフトウェアのリリースにここまでワクワクするのは、iPadOSが初めてかもしれません。

まったく新しいOSでiPadは、パソコンの代わりにはなるのか? 進化に期待してもいいのか?

その答えを求めて、現在公開されているiPadOS Beta版を手元のiPad Proにダウンロードしてみました。

現時点でわかっている、iPadOSの全貌をお伝えします。

現在公開されているiPadOSは開発者向けのBeta版です。Apple BetaSoftware Programに登録をすれば、誰でもダウンロードできますが、まだ開発段階のため不具合があります。

ダウンロードする場合は、自己責任でお願いいたします。

また、記事内で紹介する機能が、正式版ではなくなる可能性もありますのでご了承ください。

1. 操作性を向上させたマウス操作

待ちに待ちました。iPadOSは、ついにマウス操作に対応します!

早速、無線のマウスを繋げて使ってみたところ、それはそれは快適。「これが欲しかったんだよ!」という気持ちで溢れかえりました。たとえて言うなら、片思いだったiPadへの想いが、ついに両思いになったような、そんな気持ちです。< ...

Ryzen 9で配信も編集も、“遊びの幅”広がるゲーミングPC「ZEFT R9K01」

12コア/24スレッドタイプのCPUである「Ryzen 9 3900X」を搭載したパソコンショップ SEVENのゲーミング向けデスクトップパソコン「ZEFT R9K01」(型番:SR-ar9-9073T/S7/GP)は、果たしてゲームにおいてどの程度のパフォーマンスを発揮するのだろうか。また、どういった場面でその12コアが活きてくるのだろうか。今回は実際にゲームをプレーしつつ、そのポテンシャルを確かめてみたい。

なお、残念ながらZEFT R9K01は現在販売していない。Ryzen 9 3900Xが入荷次第再販する予定だが、再販の予定は未定とのことだ。

配信しながらゲームをプレーしてもフレームレートの低下はわずか8%ほど

まずは、「3DMark」(Version 2.9.6631)の結果からだが、ZEFT R9K01はFire Strikeで22288、Time Spyで10590と非常に高いスコアを発揮。このあたりは、さすがハイエンドマシンといったところ。DirectX 12対応タイトルでも十分高いパフォーマンスが期待できそうだ。

続いて「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」の結果だが、ZEFT R9K01は3840×2160ドットでも総合スコアが8291と、スクウェア・エニックスが指 ...

「Windows 10 Creators Update」、10月9日でEnterprise/Educationもサポート終了

米Microsoftは8月23日(現地時間、以下同)、「Windows 10 Creators Update(バージョン 1703)」のサポート終了に関する注意喚起を発表した。10月9日をもって、“Enterprise”および“Education”を含めたすべてのエディションでサポートが打ち切られる。

「Windows 10 Creators Update」は、2017年4月にリリースされたバージョン。“Home”、“Pro”、“Pro for Workstations”、“IoT Core”の各エディションに関しては2018年10月にサポートを終えていたが、“Enterprise”および“Education”エディションは機能更新プログラムのテスト・展開に時間を要することから1年間多くサポート期間が設けられていた。

サポート期間の終了後は、セキュリティ修正を含む月例の品質更新プログラムが配信されなくなる。同社は後継バージョンへの移行を呼び掛けている。

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キヤノン、「EOS RP・RF24-240 IS USM レンズキット」の発売日を決定

キヤノンマーケティングジャパンは、9月上旬発売としていた「EOS RP・RF24-240 IS USM レンズキット」の発売日を決定。8月29日より発売する。

35mmフルサイズミラーレスカメラ「EOS RP」と、高倍率ズームレンズ「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」を組み合わせたレンズキットとして提供する。

「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」は、広角24mmから望遠240mmまでの幅広い焦点距離をカバーする、光学10倍ズームを実現した高倍率ズームレンズ。RFマウントの特徴である大口径・ショートバックフォーカスにより、画面の中心部から周辺部まですぐれた描写性能を実現する。

今回発売するレンズキットは、1本のレンズで、広角から望遠まで幅広い焦点距離をカバーする点が特徴。旅行をはじめ、スナップや風景、ポートレート、テーブルフォトなど、さまざまなシーンに活用できるという。

キヤノンオンラインショップでの価格は260,000円(税別)。

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OnePlus 7Tはサークルカメラデザイン採用し9月後半に発表か

中国OnePlusの次期スマートフォン「OnePlus 7T(仮称)」のものとされるデザインイラストが、海外から登場しています。

今回の画像は、著名リークアカウントのEvan Blass氏が投稿したものです。OnePlusがサークルカメラデザインを搭載したスマートフォンを開発していることは2018年末にも判明していましたが、それに応えてEvan Blass氏が投稿したものです。

さらに、韓国サムスンのリークサイトに寄稿しているMax J.氏は、OnePlus 7Tが9月26日にインドにて発表され、次に10月10日にアメリカ/ヨーロッパにて発表、そして10月15日に発売されることを伝えています。

またMax J.氏は、OnePlus 7Tの予測レンダリング画像も投稿しています。こちらも、背面に円形のサークルカメラデザインが存在していることを示唆しています。また、背面には指紋認証センサーは搭載されていないようです。

このようなサークルカメラデザインやカメラバンプ(突起)は、ノキアブランドや中国ファーウェイなど、スマートフォンメーカー各社からの投入が予測されています。多カメラ化が進む現在、このようなサークルカメラデザインは消費者のアピールのために、今後も採用が進むのかもしれません。

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6コアCore i7とRTX 2070 Max-Q搭載の15.6型ゲーミングノート「Acer Predator Triton 500」

日本エイサーは8月21日、Coffee Lake世代のCore i7とGeForce RTX 2070/2080を搭載する15.6型ゲーミングノート「Predator Triton 500」を発表した。今回はその下位モデルが編集部から送られて来たので、試用レポートをお届けしたい。

15.6型の筐体にハイスペック一式を詰め込んだゲーミングノートPC!

今回ご紹介するのはGeForce RTX 2070 Max-Q(GDDR6 8GB)を搭載した「Predator Triton 500(型番 : PT515-51-76Y7)」。上位モデルとの違いはディスクリートGPUで、こちらはG-SYNC非対応となる。このほか、プロセッサ、メモリ、ストレージなどの主要部分は同じだ。おもな仕様は以下のとおり。

プロセッサはCore i7-9750H。6コア12スレッドでクロックは2.6GHzから最大4.5GHz。キャッシュは12MB、TDPは45W。Coffee Lake世代のモバイル用で6コアとしては、i7-9850H(2.6~4.6GHz)に次ぐSKUとなる。ノートPC用で最高性能プロセッサだ。メモリはDDR4-2666 SDRAMで8GB×2の16GB(2スロット使用で空きなし)。ストレージはNVMe SSD 512GB。OSは64bit版の ...

ノキアのNokia 7.2(仮)はサークルカメラバンプを搭載し、9月に発表される?

ノキアブランドの未発表スマートフォン「Nokia 7.2(仮称)」のものとされる実機画像が、複数流出しています。さらに、その正式名称や発表時期も判明したようです。

上の画像は、海外テックサイトのtechmestoが掲載したものです。端末の背面にはサークル形状のカメラバンプ(飛び出し)が存在し、またそこには3つのセンサーと1つのフラッシュが存在します。techmestoによれば、このカメラシステムは4800万画素メイン+望遠+深度センサーになるとのこと。

また、ディスプレイ上部には水滴型ノッチが存在し、さらに数多くのAndroid純正アプリが搭載されていることが確認できます。このことから、この端末はAndroid Oneプログラムのスマートフォンである可能性があります。

一方、独ツァイスの重役が上のNokia 7.2の背面画像を誤ってツイートし、そしてすぐに削除したことも、海外にて伝えられています。ツイートでは端末名を明確に「Nokia 7.2」だと言及しており、さらに製品が9月に発表されることも認めていました。

9月というタイムスケジュールが正しければ、Nokia 7.2はベルリンで開催される家電見本市「IFA 2019」で発表されるはずです。ノキアはかつてWindowsスマートフォンにて大きなサークルカメラバン ...

Ryzen向け小型PCキット「DeskMini A300」ベースの水冷PCが展示中

ASRockの小型PC自作キット「DeskMini A300」を水冷化したPCがオリオスペックで展示中だ。自作水冷PCを題材とした同人誌を制作しているサークル「UNT2works」によるPCの作例で、同店では同人誌(UNT2works 水冷PC読本 vol.11 STX:Re DeskMiniA300)の販売も行なわれている。

同人誌の店頭価格は税抜き1,330円(税込1,436円)。

Ryzen対応の小型PC自作キット「DeskMini A300」がベース、ケースやリザーバーは作者が設計

DeskMini A300はRyzen対応のMini-STXマザーボードを搭載した小型のPC自作キット。筐体が155×155×80mmと小さく、正式には水冷キットに対応していないが、同サークルの新たな同人誌「水冷PC読本 Vol.11 STX:Re DeskMini A300」では、その水冷化を実現するための手法が紹介されている。

概要は、DeskMini A300のサイズを基本として新たにSTX規格の筐体を設計し、マザーや各種の水冷パーツなどを搭載するというもので、誌面にはその工程が順を追って掲載されている。部品加工業者との交渉については、3D CADによる設計データをアップロードして渡す、といったサービスの利用にも触れてい ...

Xperia初のデュアルカメラを搭載するも後手に回ってしまった「Xperia XZ2 Premium」

やっとXperiaにデュアルカメラがきた!

2018年夏、「Xperia XZ2 Premium」がドコモとauから登場しました。スペイン・バルセロナで開催されたMWC 2018でXperia初のデュアルカメラ搭載と発表されたのち、遅れに遅れて2018年7月にようやく発売となったのです。

Xperia XZ2 Premiumは、3D曲面ガラスとサイド面はメタルフレームを採用し、背面にかけて流れるようにラウンドしたボディーデザインと、ガラス素材を採用した光沢感が特徴です。

ディスプレーは、5.8型の4K(2160×3840ドット)にアスペクト比は従来どおりの16:9。Xperia XZ2/XZ2 Compact」では18:9という縦長のアスペクト比を採用していましたが、Xperia XZ2 Premiumは16:9という一般的な比率でした。ただ、モデルによって統一感がなく、Xperiaのコンセプトのブレに戸惑いを感じるという声があったのも事実です。

ディスプレーの特徴は、4K解像度の高精細に加え、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応していること。Xperia XZ Premiumと比較して画面サイズが0.3型大きく、最大輝度が約30%向上し、野外の明るい場所でも視認性が上がりました。高画質エンジン「X-Reali ...

ソニーがスマホ不要で耳を塞がないコミュニケーションイヤホン NYSNO-100発表

ソニーは8月26日、耳に装着するだけで会話できるスマホ不要なウェアラブルコミュニケーションギア「NYSNO(ニスノ)-100」を発表しました。

ソニーのスタートアップ創出プログラムSSAPのプロジェクトとして、クラウドファンディングサイト「First Flight(ファースト・フライト)」にて支援を募集します。

NYSNO-100は、ソニー独自の「グループトーク」機能を搭載しており、予め互いに登録したNYSNO-100を装着した人同士が、2者間通信距離最長約500mの範囲で同時会話を楽しめる製品。最大3名で会話することができます。

だだし、ソニービジネスソリューションが提供するスマホアプリ「Callsign」を使うことで、会話できる人数や距離を無制限に拡張できるとのこと。NYSNO-100は発話専用ボタンも搭載しており、スマホを操作することなく会話できます。

また、ソニーのイヤホンでお馴染みの、耳を塞がずに周囲の音を拾える構造アンビエントイヤーピースや風切音を軽減する内蔵マイクなど、これまでソニーがオーディオ開発で培った技術を踏襲しています。

さらに、海水にも対応した防水性能や防塵、耐衝撃、耐低温性能を備えるとともに、激しい運動をしても外れにくいイヤーハンガーが付属しています。スノースポーツやサー ...

MSI,独自ツインファンによるOC仕様のRadeon RX 5700カードを発売

2019年8月26日 -Micro-StarInternational Co.,Ltd.台湾・新北市- グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International(MSI)は、AMDの最新GPU Radeon RX 5700搭載グラフィックスカードに、MSI独自設計基板と冷却機構の採用により、オーバークロック動作を実現した「Radeon RX 5700 MECH OC」を追加、8月30日より販売を開始いたします。市場想定価格(税別)は、46,480円です。

開発コードネーム“Navi”で知られるRadeon RX 5700は、クロックあたりの性能を向上させるとともに電力効率を引き上げ、より高クロックな動作を可能にしたGPUアーキテクチャ“RDNA”を採用し、ゲームパフォーマンスを大幅に向上させています。本GPUは、TSMCの7nmプロセス技術を採用し、2304基のストリーミングプロセッサを統合するとともに、256bit GDDR6メモリインターフェースに14Gbpsのメモリ帯域を実現する8GBのグラフィックスメモリを搭載。また、世界初のPCI Express 4.0x16対応を果たし、第3世代のAMDRyzenプロセッサとAMD X570プラットフォームと組み合わせることで、GPUの性能を最大限引き出すこ ...

タッチパッドを備えた8.9型UMPC「GPD P2 Max」レビュー

ここ数年で増えてきた7インチ~8インチの小型PC。そんな小型PCをいち早くリリースしていた中国GPDの新製品が、8.9インチのGPD P2 Maxです。

クラウドファンディングのIndiegogoで出資を募っていた製品ですが、日本国内でも正規代理店の天空から9月下旬に発売が予定されています。価格は7万8600円から。

一時期は7インチが主流だった小型PCですが、今年に入り8インチオーバーなものが増えてきました。GPD P2Maxは、その中でも8.9インチと最大サイズ。

解像度は2560 x 1600。7インチのGPD Pocket 2が1920 x 1200だったので、若干向上しています。画面スケーリングは200%が推奨されていますが、150%でもギリギリ使える大きさです。

なお、スタイラスのサポートもうたわれていますが、専用スタイラスが用意されているわけではありません。市販のアクティブスタイラスが使える、という意味なのでしょう。

画面の大型化に伴い、当然ながら筐体も全体的に大きくなりました。本体サイズは206 x 149.5 x 5.5〜14.2mm。8.4インチのOneMix 3Sや7インチのOneMix 2Sと比べてもかなり大きくなっています。

インターフェースは左側面にUS ...

Microsoft、次期「Microsoft Edge」の新機能“コレクション”をプレビュー公開

米Microsoftは8月20日(現地時間)、次期「Microsoft Edge」に搭載される“コレクション(Collection)”をプレビュー公開した。この機能は“Build 2019”の基調講演で最初にデモされたもので、サイドパネルに閲覧ページをスクラップして、「Excel」などへエクスポートできる。

“コレクション”機能は現在、“Canary”チャンネルの「Microsoft Edge」で利用可能。早期プレビューと位置付けられているため初期状態では無効化されており、実験的なフラグ(edge://flags#edge-collections)を有効化して「Microsoft Edge」を再起動すると利用できるようになる。ツールバーの[Collection]ボタンを押し、サイドパネルを開いてみよう。

“コレクション”は用途や目的に応じて複数作成できる。ショッピングの際に“ほしいものリスト”や“プレゼント候補”を管理したり、旅行やイベントで宿泊先や訪問先を比較・検討したり、Webの資料を整理して授業計画やレポートを作成するのに役立つ。

Webページを“コレクション”に追加するには、3つの方法がある。1つ目は[コレクション]パネルにある[+ 現在のページを追加]リンクを利用する方法。2つ目は、閲覧ページでコンテンツを選択して、[ ...

神戸電子専門学校が導入したのは、薄くて軽いのにパワフルなインテル第9世代コアのMSI製ゲーミングノートPC

スペックが高いことは必須条件 生徒が持ち歩く負担を考え軽量の「GF63」を選択

本特集では2019年からMSIのノートPCを採用した、神戸電子専門学校の経緯や導入後の成果を前編と後編の2回に分けてお届けしている。ワークステーションノート「WE63」の導入事例を紹介した前編に続き、後編では3学科にゲーミングPC「GF63」を導入したゲームソフト分野の担当教員 黒崎翔馬さんにお話を伺った。

ゲームソフト分野では2018年からゲーミングPCを導入したものの、その重さが毎日持ち歩く学生の大きな負担になっていたという。そこで、2019年はスペックだけでなく軽さも求めて「GF63」を導入。学生からは重さに悩む声がほとんど挙がらなくなったそうだ。

質問1:「GF63」の導入前に感じていた課題や導入に至った背景を教えてください。

私は普段は1年生の授業を担当しています。MSIさんとは、ゲームソフト分野にPCを導入する担当者が、当校も出展していた2018年の東京ゲームショウで初めてお会いしました。ちょうど翌年に新入生向けに購入を推奨するPCの選定をしていた時期です。

当校では2018年から新入生が購入するマシンをゲーミングPCに切り替えています。プログラミングやゲーム制作の授業を行なうマシンとしては、スペックが向上 ...

限定色ローズゴールドや英語キーボード採用「HP Spectre x360 Special Edition」レビュー

日本HPの「HP Spectre x360」シリーズは、ディスプレー部がくるっと360度回転する機構を備えた2in1 PCだ。画面の角度を調節することで、通常のノートPCとして使用したり、タブレットや動画ビュアーとして使用したりすることができる。今回は、ラインナップのうち、ボディカラーにローズゴールドを採用した「HP Spectre x360 Special Edition」を試すことができたので、その外観や性能、実際の使い勝手などを紹介していこう。

アルミ×ローズゴールドの上品で美しいボディ

日本HPの「HP Spectre x360 Special Edition」は、13.3インチのタッチ対応液晶ディスプレーと360度回転するヒンジ機構を備えたコンバーチブルタイプの2in1 PCだ。洗練されたデザインと性能の高さで人気を集めた旧モデル「HP Spectre x360 13-ae000シリーズ」をベースに、限定色のローズゴールドや英語キーボードを採用した特別モデルで、専用スリーブケースやスタイラスペン(Spectre アクティブペン)などが標準で付属している。

登場からしばらく経つこともあって値ごろ感が出ており、本稿執筆時点では直販サイトにて最小構成時9万2500円(税抜、お買い得キャンペーン適用)という価格で販売されている ...

ARマイクラ Minecraft Earth、Android版ベータは今週リリース

スマホで遊ぶARマイクラこと Minecraft Earth (マインクラフトアース)、Android版ベータは今週リリース予定です。

マイクラアースはスマホをかざすと現れる仮想ブロックを積み、できた作品にリアルサイズのARで入り込んで一緒に遊べる新しいマインクラフト。

ポケモンGOのように現実世界でブロックやモブを集める要素、特定の場所に現れる採掘や戦闘などのクエストをフレンドと協力してクリアする要素もあります。

マイクラアースは現在、シアトル・ロンドン・ストックホルム・東京・メキシコシティの5都市で、招待制のクローズドベータテストを実施中。iOS版は7月に先行リリース済みです。

iOS版では、ベータ開始から続いていたゲームデータを今週で一旦リセットすることが告知されていました。

Android版のリリースにあわせて、サーバサイドと全プレーヤーの進捗をリセットしてベータを続けるためと思われます。

ベータ版を遊ぶための事前登録はマイクロソフトのMinecraft Earth公式ページから。ほかのクロスプラットフォームのマインクラフトと同じく、無料のマイクロソフトアカウントかXbox Liveアカウントを持っているまたは作成する必要があります。

ほかの条件は18歳以上 ...

AppleのUSB-Cアダプタがモデルチェンジ!その新機能とは?

Appleの「USB-C Digital AV Multiport アダプタ」がアップデートされました!

Macや(新しい)iPad Proを外部ディスプレイや一般的なUSBデバイスに接続できるアダプタです。

今回の新バージョンは。新たにHDMI 2.0に対応しているほか、以下の機能が搭載されています。

4K UHDおよび60 Hzでの映像出力

HDR対応(HDR10およびDolby Vision)

旧バージョンがHDMI 1.4bのみサポートしていたのに比べると、素晴らしいアップグレードです。

旧バージョンはすでに廃止となっており、公式ストアでは新しいバージョンのみ販売されていますが、市場からなくなるまでには少し時間がかかるでしょう。

ですので、間違いなく新しいバージョンを買うには、パッケージに記載されているモデル番号がA2119であることを確かめてください。(古いモデルはA1621です)。

この新しいアダプタは、USB-Cコネクタを持つすべてのAppleデバイスで使用できますが、最大限にHDMI 2.0接続の恩恵を享受する(60Hz/3840 x 2160の解像度で表示)には、次のデバイスが必要です。

15インチMac Book ...

外部GPUナシでもゲームできそう:インテルの新世代CPU「Ice Lake」ハンズオン

期待して良さそう。

Intel(インテル)のノートPC向け第10世代Coreプロセッサー「Ice Lake(アイスレイク)」。最初の発表から5年、もともと予定されていた発売時期から遅れること3年、ついに次世代の10nm(ナノメートル)CPUは、手元で試せるところまでやってきました。Intelによると、この次世代のプロセッサは「薄くて軽量なノートPCで可能なこと」を再定義すると言います。つまりバッテリー寿命、熱性能、速度の大幅向上が期待できるということ。

米Gizmodoで、そのうちの「速度」のテストをする機会を得たため、今回そのレビューをお届けします。

実際、プロセッサを集中的に使用するタスクのスピードは驚くほど速いというわけではありませんでしたが、GPUの改善は素晴らしいようですよ。

今後のWindowsマシンの標準となるCPU

Intel本社からすぐ近く、アメリカのサンタクララにあるマリオットホテルの会議室で、4コアと統合されたIris Plusグラフィックスを搭載した新しいi7-1065G7 Uシリーズ・プロセッサをテストしました。

このハイエンドプロセッサーは、 Intelの新しい「Project Athena(薄くて軽量かつ超パワフルでバッテリーにも優れたノートPCのため ...

エイサー、23.8型フルHD液晶にホワイトモデル「V246HYLCwid」を追加

日本エイサーは、液晶ディスプレイ「V6」シリーズより、ホワイトモデルの23.8型「V246HYLCwid」を8月21日に発売した。

「V6」シリーズは、23.8型モデル、21.5型モデル、17型スクエアモデルの3タイプを展開。今回、23.8型モデルのカラーラインアップとして、「ホワイト」を追加する。

「V246HYLCwid」の解像度は、フルHD(1920×1080ドット)。表示領域は527×296mmで、A3用紙をほぼ原寸大表示できるという(実際の表示は利用ソフトに依存する)。

また、液晶パネルは、アンチグレア(非光沢)仕様で、映り込みが少ない点も特徴。フリッカーレス・テクノロジーやブルーライトフィルターも搭載した。

入力インターフェイスは、HDMI、アナログ(ミニD-Sub15ピン)、DVI(HDCP対応)を装備し、ディスプレイに複数のデバイスを接続し、ボタンひとつで表示を切り替えられる。

このほか主な仕様は、表示色が1670万色、可視角度が上下左右178度、輝度が250カンデラ、コントラスト比(最大)が最大1億:1、(通常)3000:1、応答速度が5ms。

本体サイズは554.4(幅)×415.8(高さ)×206.8(奥行)mm、重量は4.25kg(いずれもスタンド含む)。< ...

レノボのSmart Clockが最新アップデートでさらに便利に

6月にレビューしたとき、Lenovo Smart Clockを気に入った。これは、ベッドの横で使用するという非常に限定された目的のために開発された、ミニマリストなスマートディスプレイだ。機能は合理化されており、なんでも詰め込むのではなく、限定されたいくつかのアシスタント機能とカスタマイズされたアラーム機能が利用できる。

米国時間8月22日、Google(グーグル)はいくつかの新機能を発表し、ベッドサイドの製品という性質を保ちながら同時に機能を追加した。Google Photosの追加により、アプリによってアイドル状態でも小さなスクリーンをデジタルフォトフレームとして使えるようになる。

Googleはまた、スマートカメラから動画を閲覧する機能により、スマートディスプレイの優れた機能を小型ディスプレイに持ち込んだ。これは、ベッド脇で使う機能ではない。興味深いことに、製品は明らかに動画を再生できるのに、GoogleはYouTubeを導入していない。これは「気が散らないようにするため」だと説明されている。

それはそれでいいのだが、YouTubeは常にGoogleのスマートディスプレイにおける最大の武器だ。同社はEchoデバイス上のYouTubeへのアクセスをブロックすることで、Amazon(アマゾン)の邪魔をした。ただし、ユーザーからの ...

セキュリティ向上に効果的なパスワードレス認証の導入を検討する時期が来た

パスワードには弱点があるものの、依然として広く使われている。推測しやすく使い回されているレガシーパスワードは、さまざまな攻撃に対して脆弱(ぜいじゃく)であり、それ自体も機密性の高いシステムや情報を適切に保護しない。

パスワードからの脱却を目指す取り組みが以前から行われてきたが、いよいよ市場でこうした機運が本格化しつつある。

「この1年、顧客から寄せられた問い合わせの中で、具体的に『パスワードレス』に言及したものが微増しており、パスワードレスのアプローチに関する他の問い合わせも増えている」と、Gartnerのバイスプレジデントでアナリストのアント・アラン氏は語る。

「Gartnerは2022年までに、グローバル大企業の60%と中堅企業の90%が、ユースケース全体の50%以上で、パスワードレス認証を実装するようになると予想している。この割合は2018年には5%だった」

パスワードレス認証はその性質上、パスワードの使用に伴うセキュリティとユーザーエクスペリエンス(UX)の問題を取り除く。また、さまざまな付加的メリットをユーザーと企業に提供する。

パスワードレス認証を使えば、ユーザーは、パスワードを覚えておく必要も入力する必要もない。そうなればUX、そして顧客エクスペリエンスの向上と合理化につながる。さら ...

Xperia 1に外部マイクをつなげたら残念な結果に

Xperia 1に外部マイクをつけて配信したい!

「Xperia 1(SO-03L)」には3.5mmのミニプラグがなく、イヤホンやマイクを接続する場合はUSB Type-Cの変換ケーブルを使います。Xperiaシリーズとしては数世代前からですし、ほかのAndroid端末もその傾向が強いので特に問題視はしてません。ただ、期待していたのが「USB Type-C接続の外部マイクが出てこないかな」ということ。iPhone用にLightning端子を直結できる外部マイクは市場にあるのですが、USB Type-C端子のものはあまり見かけませんでした。

それがここ最近、中国メーカーからUSB Type-C端子搭載のマイクが登場しており、AliExpressやAmazonのマーケットプレイスに並ぶようになってきました。というわけで、早速購入してXperia 1で使用することに……したのですが、現状では不満も多い状態でした。

購入したのはBOYAの「BY-DM100」。AliExpressで約60ドル(約6400円)でした。本体にUSB Type-C端子が用意されており、Xperia 1に直結して使用できます。パッケージにはキャリーケースのほか、スポンジとフェイクファーの風防がはいっています。このフェイクファーの風防がこの製品を選んだポイント。外 ...

シチズン製スマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」基本機能を使いこなす

シチズン時計のIoTプラットフォームサービス「Riiiver(リィイバー)」に対応した、スマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver(エコ・ドライブ リィイバー)」。ユーザーが機能をカスタマイズすることで、ほかのIoT機器と連携できることが特徴のひとつですが、単体でもスマートフォンと連動した機能が利用できます。

公式アプリ「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」の基本操作

・自分の活動量を確認する方法

そのひとつが、活動量計としての機能。Eco-Drive Riiiverは加速度センサーを搭載しており、歩数や距離、消費カロリーなどが計測できます。計測したデータはペアリングしているスマートフォンで、公式アプリの「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」から確認可能。「Activity」で目標とした歩数をどれくらい達成できたかパーセントで表示されます。

また「Graph」をタップすると、グラフ表示に切り替え可能。「Day」「Week」「Month」と表示期間の変更にも対応しています。たとえば「Day」の表示なら、何時にどれくらいの歩数でカロリー消費はどうだったかが、わかります。

・光発電量を確認する方法

Eco-Drive Riiiverの基本性能とし ...

AMDやIBM、Armが「Hot Chips 31」でCPUアーキテクチャを公開

CPUカンファレンスでAMDが基調講演

毎年8月に開催される半導体チップのカンファレンス「Hot Chips」は、最先端プロセッサのお披露目の場として定着している。今年(2019年)は、米スタンフォードのスタンフォード大学の講堂「The Memorial Auditorium」で、8月18日から20日にかけて開催された。

カンファレンス初日の基調講演には、AMDのCEOであるLisa Su(リサ・スー)氏(President and Chief Executive Officer,AMD)が登場。また、高性能プロセッサのセッションなど14のセッションが講演された。

基調講演に登場したAMDのSu氏は、高性能プロセッサを巡る現在の半導体技術の状況を説明、今後の高性能システムに必要とされる要件を展望した。Su氏は、2017年12月に米サンフランシスコで開催された半導体学会「IEDM(IEEE International Electron Devices Meeting)」以降、このストーリーを展開しているが、今回は実際の7nmプロセス製品が出そろったことで、具体的な製品とシステムに落とし込んだ説明を行なった。

Su氏のポイントは、以下のとおり。過去10年間、ハイエンドCPUは約2.5年で2倍、ハイエンドGPUは約2. ...

61W出力対応でこのサイズはヤバい! RAVPowerのコンパクトUSB充電器「RP-PC112」が魅力的

RAVPowerが8月1日に発売した「RP-PC112」は、次世代パワー半導体素材「GaN(窒化ガリウム)」を採用し、61WのUSB PDに対応した世界最小クラスのUSB充電器だ。初回販売分が即完売になった大注目ガジェットをさっそくレビューしていこう。

段違いに小さい!61W USB PD出力対応で世界最小クラスのコンパクトボディ

USB Type-C対応デバイスの増加にともない、ここ最近USB PDに対応した充電器がさまざまなメーカーから発売されているが、「RP-PC112」の最大の特徴は、なんといってもそのサイズ感だろう。本体サイズは49(幅)×49(高さ)×32(奥行)mmと、手のひらに収まるほどの小ささ。これで最大61WのUSB PDに対応しているというのだから驚きだ。

手元にあった46W USB PD対応のGOPPA「Energear」や、アップル「MacBook Pro 15」に付属する87W USB PD対応の純正充電器と大きさを比べてみたが、「RP-PC112」はとにかく段違いに小さい。これくらいのサイズ感の製品になるとプラグが折りたためないものもあるが、「RP-PC112」はしっかりと折りたたみ式プラグを採用し、コンパクトに収納できるのも◎。実際に手にしてみると、中身がけっこう詰まっているようで、重さは約105 ...

ワイヤレス充電のスピードはどう? 11W対応の「AQUOS R3」で試してみた

ワイヤレス充電(Qi)に対応したスマートフォンが増えつつある。チャージャーにスマホを置くだけで充電できるのがメリットだが、気になるのは充電のスピード。USBケーブルを使った場合とどれだけ差があるのだろか。今回は、最大11Wのワイヤレス充電に対応する「AQUOS R3」で検証してみた。

今回はNTTドコモ版の「AQUOS R3 SH-04L」を使用。ワイヤレス充電に必要なアクセサリーとしては、同じくdocomo selectのオプション品として販売されている「ワイヤレスチャージャー04」と「ACアダプタ07」を活用した。

AQUOS R3 SH-04Lは、6.2型ディスプレイを搭載するAQUOSシリーズのハイエンドモデルだ。バッテリー容量は3200mAhで、従来機種の「AQUOS R2」と比較して電力効率は約10%向上している。また、従来機では非対応だったQi規格のワイヤレス充電に新たにも対応し、対応の周辺機器があれば最大11Wでのワイヤレス充電が行える。

周辺機器として使用したワイヤレスチャージャー04は、WPC規格の「Qi1.2.4」に準拠するワイヤレス充電器で、最大15Wの出力で充電が行える。これに、USB Power Deliveryに準拠する充電アダプター「ACアダプタ07」をセットで接続した状態で端末をセットした。なお ...

レノボの液晶&E Inkディスプレイ搭載2in1「Yoga Book C930」が約6万円引き

株式会社NTTぷららが運営するひかりTVショッピングにて、レノボの10.8型デュアルディスプレイ2in1「Yoga Book C930(ZA3S0144JP)」が58,744円引きとなるクーポンが配布されており、実質99,800円の特別価格で販売されている。さらにポイント10倍分も入手可能。期限は8月24日まで(クーポンの利用方法はこちら)。

Yoga Book C930は360度回転式のヒンジを備えるとともに、キーボード面がE Ink(電子ペーパー)のディスプレイになっているという独特の仕様が特徴。そのため、ハードウェアキーボードはなく、E Inkにソフトウェアキーボードを表示させて文字入力を行なうほか、スタイラスペンでの文字の書き込みやイラストの描画、PDFの電子書籍リーダなどとして活用できる。

メインのIPS液晶ディスプレイは10.8型で解像度2,560×1,600ドット、E Inkディスプレイも同じく10.8型で解像度は1,920×1,080ドット。両方ともマルチタッチ操作に対応。ワコムAES方式のスタイラス「Lenovo Precisionペン」が付属しており、4,096段階の筆圧検知と傾き検知をサポートする。本体には磁石で固定可能。

おもな仕様は、CPUがCore m3-7Y30(2コア/4スレッド、1~2.6GHz ...

Windows 10のアップデート対策で最もやってはいけないこと

Windows 10が企業に課す頻繁なアップデートを効率的に管理する方法はあるのか。企業がやりがちな「最も好ましくないアプローチ」とは何か。

Windows 10のアプリケーションテストをどう実行するかという問題に対し、どんな場合にも通用する万能薬は存在しない。だがGartnerの顧客が過度に楽観的、あるいは過度に悲観的と見なした2つのアプローチがある。

楽観的アプローチでは、「Windows 10はWindows 10」であり、いったん機能したアプリケーションは引き続き機能すると考える。最初にWindows 10に移行する段階で、それまでのOSバージョンアップと同様に全アプリケーションのテストを行い、以後はSACアップデートがリリースされてもテストは実施しない。

だがWindows 10はSACアップデートごとに重大な変更が加わるため、アプリケーションのテストを無視することはできないとGartnerは指摘する。アプリケーションが引き続き機能するかどうかを確認せずに新しいアップデートを配信すれば、動かなくなったアプリケーションを再び機能させるために変更を撤回する事態になり、いら立ちや生産性の低下につながりかねない。

そうした事態が生じたとしても、いずれはそのアプリケーションの障害を引き起こしたアップデートを適用し ...

これは「製品化できそうな三つ折り」か。Z型フォルダブルスマホの特許をLGが出願

韓国LGエレクトロニクスが三つ折りスマートフォンの特許を出願していたことが、海外報道により判明しました。注目は三つ折りというだけでなく、その形状。「Z型」とも呼ぶべき展開方法をする構造なのです。

オランダ語テックサイトのLetsGoDigitalが発見したこの特許出願では、折り曲げ可能な折りたたみスマートフォンと、その背面から展開されるもう一つのスクリーンによって、3画面分の表示エリアを実現した端末が説明されています。

このように「Z型」に折りたたむ三つ折りスマートフォンでは、持ち運び時でも展開時でもディスプレイと背面カメラが利用できるというメリットがあります。一方、中国シャオミが公開した観音開き型の三つ折りスマートフォンのデモ端末では、折りたたみ時に背面カメラが利用できません。

折りたたみスマートフォンは韓国サムスンが「Galaxy Fold」を、中国ファーウェイが「HUAWEI Mate X」を発表しており、両者ともにこれ以上延期がなけば今年後半には発売が開始される予定です。一方で、三つ折りスマートフォンを正式に発表しているメーカーはこれまでありませんでした。

しかし今回の特許のように、二つ折りの折りたたみスマートフォン+サブディスプレイという方式なら、それほど製品化のハードルは高くないことが予測されます。< ...

ありがちのType-C、まさかのType-C

ここのところUSB Type-C周辺が賑やかだ。AC充電器やモバイルバッテリ、ケーブルなども充実しはじめている。サイプレスなどのPDコントローラを供給するメーカーの熱心な活動によって、規格を遵守した安全なリファレンスができあがり、それをさまざまなエンドユーザー製品メーカーが利用できるようになってきているのかもしれない。今回は、PC側のType-C事情について考えてみる。

Type-C 仕様のここに注目

最新の多くのPCがType-C端子を装備するようになった。外観としては同じように見えても、個々の仕様は異なるので、自分のPCのType-C端子がどのような仕様になっているかを確認しておくことが重要だ。

Type-Cの仕様でPCを選ぶというのはありえないだろうし本末転倒的かもしれないが、どちらの機種にするべきか悩んだときに、そこが決め手になるということはあるかもしれない。

さらにレガシーなType-A用のポートの有無や仕様についても本当に必要なのかどうかも含めて気にしておこう。もはやType-Aなどいらないと考えるユーザーも出てきているくらいだ。ちゃんとしたType-Cポートがあるなら、ハブですませることができるかもしれない。

チェックしておくべきポイントは4点ある

1.ポートの数 < ...

Xperia Z Ultraもライバル! Galaxy Noteに挑んだ「ペン付きスマホ」を振り返る

「大画面+スタイラスペン」という特徴を持ったGalaxy Noteシリーズも、今年のモデルでは6.8型に「Galaxy Note10+」に、6.3型の「Galaxy Note10」が追加されるなど、製品バリエーションを広げています。しかし、他社を見ると、スタイラスペンを付属させたスマートフォンはほとんど見かけません。Galaxy Noteシリーズはディスプレーメーカーでもあるサムスン電子が積極的に大型ディスプレーの採用を進めたことと、ワコムの技術を採用した高精度なスタイラスペン「Sペン」の融合により市場で唯一成功したペン付きスマートフォンとなったのです。

しかし、過去を振り返るとGalaxy Noteシリーズには好敵手ともいえるライバルが存在しました。中には普通の鉛筆で手書きを実現したスマートフォンもあったのです。Galaxy Noteを乗り越えようとして敗れていった「ペン対応」スマートフォンともいえる5機種を振り返ってみましょう。

LGエレクトロニクス「Vu」シリーズ(2012~2013年)

2012年2月に登場したLGの「Optimus Vu」(Vu:)は、2011年9月に登場した初代Galaxy Noteの対抗として発表されました。Galaxy Noteばりに大型の5型ディスプレーを採用しましたが、アスペクト比は4:3と当 ...

Apple、3眼iPhone Pro、新iPad Pro、16インチMacBook Proなどを発表か ノイキャンAirPodsは来年?

Appleは、今後数週間から数カ月間の間に新しいハードウェアを発表する準備を整えていると。Bloombergが伝えている。

2019年9月にiPhone XSおよびiPhone XS Maxの後継モデルとして、背面カメラが3眼になった「Pro」向けiPhoneモデルと、背面カメラが2眼になったiPhone XRの後継モデルの合計3機種が発表されると予想している。

また、iPhoneがQiワイヤレス充電器になる「ワイヤレス逆充電」(Wireless Reverse Charging)機能、より広い視野をキャプチャする新しいマルチアングルFace IDセンサー、より高い防水性能を持っている模様。

3D Touchディスプレイは非採用となり、iPhone XR同様にHaptic Touchに置き換わると予想される。

より高速なA13プロセッサが搭載され、チップには「AMX」または「マトリックス」コプロセッサーと呼ばれる新しいコンポーネントがあり、いくつかの数学的なタスク処理にメインチップを使わなくてもよくなるようだ。

5Gに関してはまだで、来年のモデルで対応するそうだ。

iPad Proに関しては、アップグレードされたカメラと高速なプロセッサを搭載したアップデートモデルとなり、iPad ...

ドスパラ、GeForce GTX 1650搭載で税別10万円を切る15.6型ゲーミングノート

ドスパラは、GPUにGeForce GTX 1650を搭載しながら税別価格99,800円を実現したゲーミングノート「GALLERIA GCR1650GF」を発売した。

エントリー向けのゲーミングGPUと、4コア/8スレッドのCore i5-9300Hを搭載。狭額縁ディスプレイによるコンパクト設計、非光沢液晶の採用なども特徴。

そのほかの仕様は、DDR4-2666メモリ8GB×1、512GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、HDMI、Mini DisplayPort×2、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5、Gigabit Ethernet、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約6.5時間。本体サイズは360×245×26.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.03kg。

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MSI,Ryzen 3000への最適化を謳うX470搭載ゲーマー向けマザーを発売

2019年8月22日 -Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市- マザーボードの設計で世界をリードする Micro-Star International(MSI)は、AMD の第3世代Ryzenプロセッサに最適化した AMD X470チップセット搭載Socket AM4マザーボード「X470 GAMING PLUS MAX」を追加し、8月23日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、15,080円です。

「X470 GAMING PLUS MAX」は、AMD X470チップセットの機能をフルに活かした、スタンダードな GAMING マザーボードです。CPU 接続によるPCI Express 3.0 x4、最大2Gbpsの高速転送速度を実現する Turbo M.2スロットに加え、チップセット接続によるPCI Express 2.0 x4接続の M.2スロットを装備。

また、3本のPCI Express x16スロットを備え、マルチ GPU 対応としては、Ryzen プロセッサを利用した場合は、PCI Express 3.0 x8/x8、PCI Express 2.0 x4 接続による 3-Way AMD CrossFire をサポートします。

第3世代 Ryzenプロセッサのパフォーマ ...

「iPhone11」にはUSB-C電源アダプタ同梱、高速充電に標準対応か

次期iPhoneに、USB Type-C(USB-C)タイプの充電アダプタが同梱される、と充電機器関係の情報を扱うChargerLABがツイートしています。事実なら、iPhoneに付属の充電器で高速充電が可能になります。

3月の報道に続く情報

「iPhone11」と噂される次期iPhoneには、USB-Cタイプの充電アダプタが同梱される、とツイートしたChargerLABは、情報源とみられる人物とやり取りしたメッセージのスクリーンショットを添付しており、画像には「役員レベルに確認した、確実な情報」との内容が記されています。

この情報が事実なら、iPhoneにも、iPad Proと同じく高速充電対応の電源アダプタが同梱されることになります。

ChargerLABは2018年5月に、iPhone XSに同梱される電源アダプタとしてUSB-C電源アダプタの画像を公開していますが、USB-C電源アダプタは、9月に発売されたiPhone XSではなく、10月に発売されたiPad Proに同梱されました。

なお、今年3月には、Macお宝鑑定団Blogも次期iPhoneに同梱される電源アダプタとケーブルが変更される可能性について報じています。

初代から変更されていない同梱電源アダプタ

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AMDが新世代サーバCPUで攻勢、Google、Microsoftも採用

Hewlett-Packard Enterprise(HPE)は、AMDの第2世代のサーバプロセッサ「EPYC」(開発コードネーム、Rome)について、「現在3種類のRome搭載システムを販売しているが、1年以内に12種類に増やす計画だ」と述べている。また、Lenovoは2種類のシステムにRomeを搭載することを発表している。その1つは、多くのSSD(Solid State Drive)を必要とするユーザーをターゲットにしている。さらにDellも2019年秋に出荷するサーバにRomeを搭載する予定だが、詳細は発表していない。

「2020年6月にはサーバ市場のシェア10%」と予測

一方、米国のスーパーコンピュータベンダーであるCrayのCEO(最高経営責任者)を務めるPete Ungaro氏は、「EPYCを搭載する当社のHPC(High Performance Computing)システム『Shasta』は、10億米ドル近い予約が入っている」と述べている。同社は最近、Romeベースの3種類の政府向けシステムの契約を勝ち取っており、それに向けて、2020年リリース予定の次世代EPYCを搭載したエクサスケールのシステムを開発する計画だという。

AMDは、2020年リリース予定である次世代EPYC(開発コードネーム、Milan)用のx8 ...

最新iOSアップデートで脱獄手法と脆弱性が見つかってしまう…

いたちごっこは続く。

最新バージョンとなるiOS 12.4にて、脆弱性が発見されました。さらにハッカーはこのバージョンにて、ここ数年では初めてとなる「最新バージョンのiOSでの脱獄」に成功したことが、Motherboardによって伝えられています。

実はこのバグ、前バージョンとなるiOS 12.3にて塞がれていたものでした。しかしセキュリティ専門家のPwn20wndにより今回の脱獄手法が発見され、すでにiOS 12.4の脱獄ツール「unc0ver」もGithubに公開されてしまっています。

さらに、このようにして同じバグが脱獄に利用されてしまったことは、iPhoneが多かれ少なかれハッキングの危険に直面していることを意味します。セキュリティの専門家によると、この虚弱性を利用することでスマートフォンにスパイウェアを仕込むこともできるんだとか。Appleがこのバグ修正に取り組んでいることは想像に難くありませんが、現時点ではAppleからの回答は得られていません。

一方で、脱獄はAppleが認めていない行為であるだけでなく、自ら危険を呼び寄せる可能性をぐっと高めます。セキュリティ専門家のStefan Esser氏が「脱獄アプリによるデータ漏洩の危険性」を指摘しているように、興味本位では絶対に試さないでくださいね。

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Adobe、Photoshop for iPadのベータテストを開始

AdobeがPhotoshop for iPadのベータ版「Adobe Project Rocket」を、テスターを希望するユーザー向けにTestFlight経由で提供を開始したと、9to5Macが伝えている。

デスクトップ版Photoshop CC 2019と連携するために、Photoshop CC Ver.21.0ベータ版の提供も行われているようだ。

Photoshop for iPadの正式版は、2019年11月2日~6日に開催される「Adobe MAX 2019」にて発表されると考えられる。

Adobeは、買収したAllegorithmic Labsの製品で、ゲーム開発などに使用できる3Dテクスチャー作成ツール「Substance Painter」の最新版と、Adobe Creative Cloud製品との連携について説明すると予想される。

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Intelが6コア12スレッドのモバイルPC向け第10世代Coreプロセッサ「Comet Lake」を発表

IntelがモバイルPC向け「第10世代Coreプロセッサ(開発コードネーム:Comet Lake)」を発表しました。

Intelが発表したComet Lakeは新世代となる第10世代CoreプロセッサーのCPUで、モバイル向けCPUながらも6コア12スレッドを達成している点が特徴的。

Intelは公式発表で「第10世代プロセッサComet Lakeは前世代とUシリーズ同士で比較すると、最大で16%もの全体的なパフォーマンスの向上と41%以上のOffice 365処理性能の向上を達成している」と述べています。

Intelは同じ第10世代Coreプロセッサーとして、2019年8月1日に「Ice Lake」を発表しています。Ice Lakeが10nmプロセスで製造され内蔵GPUにIris Plusを備える一方で、Comet Lakeは14nmプロセスで製造され6コア12スレッドを備えています。

Comet LakeにもIce Lakeにも共通して、通常モデルのUシリーズと省電力モデルのYシリーズが存在しており、Ice Lakeの熱設計電力(TDP)の最低値は9Wである一方、Comet LakeのYシリーズのTDPの最低値は7W、さらにComet LakeはTDPを設定で4.5Wまで引き下げることが可能でComet L ...

初回29,800円のKaby Lake R搭載14.1型激安ノート

FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社(旧MARSHAL株式会社)は8月22日、14.1型ノートPC「MAL-FWTVPC02BB」を発売する。出荷時期は9月上旬で、8月23日より予約販売を開始予定。標準価格は37,800円からだが、Amazon.co.jpや楽天市場などのダイレクトショップにおいて、先着300台にかぎり29,800円で提供する。

 今年(2019年)の2月に発売された「MAL-FWTVPC01BB」(MARSHAL、ドライブ増設可能な33,800円の14型フルHDノート参照)の後継モデルとなり、CPUがApollo LakeのCeleron N3350から、Kaby Lake RのCeleron 3867Uに変わり性能が向上。OSもWindows 10 HomeからProへと変更されている。

 前モデルと同じく、2.5インチドライブ(厚さ7mmまで)を増設可能だが、今回はさらにM.2 SATA SSDの増設も行なえるようになっている。また、新たにUSB Type-Cポートを備えており、付属のHDMI変換アダプタを使うことで、映像出力が可能。Type-CをType-Aに変換するためのアダプタも同梱されている。

 このほか、前モデルのユーザーのフィードバックをもとに、キーボードのレイアウトが見直さ ...

メモリ不況でも強気なMicron、200層3D NANDも視野に

Micron Technology(以下、Micron)は2019年8月14日(シンガポール時間)に、シンガポールのNAND型フラッシュメモリ工場を拡張したと発表した。

Micronとシンガポールの関わりは、同社がTexas Instruments(TI)のメモリ事業を買収した1998年にさかのぼる。MicronがTIから譲渡される資産の中には、TIがシンガポールに保有していたメモリのアセンブリ/テスト工場が含まれていた。以来、Micronは150億米ドルを超える資金をシンガポール工場に投資し、クリーンルームを拡張してきた。2010年の「Fab 10N」を皮切りに、2016年には3D(3次元) NANDフラッシュを製造する「Fab 10X」を建設。そして今回、最先端の3D NANDフラッシュへの技術移管を行うべく「Fab 10A」を新設した。

既報の通り、Fab 10Aでは64層の3D NANDフラッシュの製造から始め、96層、128層へと移行していく。Micronでグローバルオペレーションズ エグゼクティブバイスプレジデントを務めるManish Bhatia氏は、「現在、われわれが量産している最先端の3D NANDフラッシュは96層で、128層の量産に向けてもある程度メドが立っている状況にある。さらに今後数年間で、200層の製造も視野に入れて ...

番外編--それでもWindows 7を使いたい!

7月まで、全てのタスクをクリアした読者の皆さんは、既にWindows 10の導入を進められていると思います。しかし、どうしてもWindows 10で動かないアプリがあるとか、対応していないデバイスがあるとかで、「Windows 7を使い続けたい!」という企業もあると思います。そこで、今週のお題は「番外編:それでもWindows 7を使いたい!」です。

まず申し上げておきますが、「セキュリティを諦める」は最もやってはいけないことです。2020年1月14日のWindows 7のサポート終了(以下、EOS:End of Support)以降は、Windows 7向けのセキュリティパッチが提供されません。そのため、そのまま使い続けるということは、それ以後に発生するセキュリティホールをそのままにして使い続けることになり、非常に危険です。しかし、そこを諦めて、とりあえずEOS後も使い続けちゃおうと「セキュリティを諦めている」ことを考えている企業が、私が相談を受けた企業にも少数ですがいらっしゃいました。

絶対にやめてください。改めて申し上げます。EOS後のWindows 7を使い続けてセキュリティリスクを放置することは、セキュリティ事故発生時に企業の信頼そのものを地におとしめるだけではなく、もしかすると他社へのサイバー攻撃の踏み台になり、訴訟問題に発展する可 ...

次期「Microsoft Edge」のベータ版がWindows/Macで利用可能に

米Microsoftは8月20日(現地時間)、次期「Microsoft Edge」のベータ版がWindows/Macで利用可能になったことを発表した。“Canary”、“Dev”に続く3番目のプレビューチャンネルとなる。

次期バージョンの「Microsoft Edge」は、従来のレンダリングエンジン「EdgeHTML」を諦め、「Google Chrome」などのベースとなっている「Chromium」(「Blink」エンジン)を採用。主要なモダンブラウザーとの互換性が向上したほか、Macにも対応したクロスプラットフォームブラウザーとなった。今年6月に初めてプレビュービルドがリリース以降、100万件以上のダウンロードがあり、そこから14万件以上のフィードバックが寄せられているという。

“Beta”チャンネルでは、“Canary”チャンネルや“Dev”チャンネルの品質テストをクリアした機能のみを搭載したビルドが約6週間ごとにメジャーリリースされる。プレビューチャンネルではあるが、日常的な利用も十分可能だ。

今回リリースされたv77.0.235.9では、14の言語をサポート(日本語化にも対応しているが、手動で言語を追加・有効化する必要があるようだ)。新規タブの新しいカスタマイズ画面、Windows 7/8.xにも対応した“ダーク モード ...

シチズン製スマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」スムーズな初期設定方法

シチズン時計のIoTプラットフォームサービス「Riiiver(リィイバー)」に対応した、スマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver(エコ・ドライブ リィイバー)」。スマートウォッチとしての機能をユーザー自身でカスタマイズできる新しいタイプのモデルとなっており、使いこなす楽しみがある製品です。

今回は「Eco-Drive Riiiver」を購入後、最初に行うセットアップとiPhoneとペアリングする手順について、レポートします。

なおセットアップする際は、手元にiPhoneを用意してください。公式アプリの「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」は、iOS12.0以上、またはAndroid 8.0以上、Bluetooth 4.2以上に対応します。

Eco-Drive Riiiverのセットアップ方法

製品パッケージには、Eco-Drive Riiiverのほか保証書と各国語で表記された「はじめにお読みください」が同梱されています。Eco-Drive Riiiverはスマートウォッチですが、充電は光発電で行うため、充電用のケーブルなどはありません。

また説明書は公式サイトからPDFでダウンロードできます。「はじめにお読みください」に記載されているQRコードからアクセスした場合、キ ...

「Pixel 3 XL」のタイムラプスで花火を撮影してみました

夏の風物詩と言えば花火。グーグルのAI技術がふんだんに盛り込まれた「Pixel 3 XL」を使う筆者にとって、花火もまた、撮りたかった被写体のひとつです。

と、撮った写真をお見せするのはさておき、今回、筆者が試したのはタイムラプスでの撮影です。撮影するときには、それなりに時間を掛けつつも、観るときにはほんのわずかな時間で終わってしまう、早回しの動画を撮影する機能です。

 個人的には、空や、人・車の動きを撮影して楽しむといった使い方が多いのかな? と思っていたタイムラプス撮影。実はこれまで他のスマートフォンやデジタルカメラを含め、ほとんど使ったことがありませんでした。

 ところが、この8月、花火を鑑賞中、ふと思い出したのです。今春、「Pixel 3 XL」のカメラにタイムラプス機能が追加されていたことを。

というわけで、それまで使っていた静止画撮影から、「その他」→「タイムラプス」を選んで録画をスタート。画面上には、通常速度のほか、5倍(50秒の撮影→10秒の再生)、10倍(100秒→10秒)、30倍(5分→10秒)、120倍(20分→10秒)と速度を選べるボタンが表示されています。

 1時間半(90分)の花火大会を1分足らずで観てみたい気持ちも多少ありましたが、手持ちでしたので、肉体的な限界を考え ...

ファーウェイの独自OS「HarmonyOS」発表も難しい舵取り迫られる

以前から臆測があったファーウェイの独自OSが、8月9日に「HarmonyOS」として発表された。このHarmonyOSはモバイル業界にとって何を意味するのだろうか?

スマホ向けOSというより、メインはIoTデバイス?

HarmonyOS発表のプレスリリースを見ると、さながらグーグルかアップルのイベントのような会場だったことがうかがえる。中国・東莞市のスタジアムで開催された「Huawei Developers Conference 2019」は、ファーウェイのコンシューマー事業部が開催する年次イベントで、5000人以上の開発者が世界から集まったという。

コンシューマー事業部を率いるRichard Yu氏はHarmonyOS発表にあたって、「さまざまなデバイスとシナリオで全体的なインテリジェント体験をもたらす」とその目標を説明したという。HarmonyOSは軽量でマイクロカーネルアーキテクチャを採用しており、これがクロスプラットフォーム性、そして低遅延とセキュリテイなどのコンシューマーのニーズを満たすという。開発者には、一度アプリを開発すれば、多様なデバイスで動くと訴求している。

ファーウェイは発表時に、「まずはスマートウォッチ、スマートスクリーン、車載システム、スマートスピーカーなどのスマートデバイスで最初に採用す ...

最大5GHzのCore i9搭載Mac最速ノート「MacBook Pro 2019 15インチ」“特盛モデル”を徹底検証

Apple近年のはMacのモデルチェンジにさいし、ひっそりとプレスリリースを出すだけ、ということが多くなった。その正確な理由は明らかにされていないが、ここ数年のIntel製CPUの進化のペースが鈍っていることとなんらかの関連はあるだろう。

今回は2019年5月にこれまたひっそりとリリースされた「MacBook Pro(2019)」の15インチモデルに注目してみたい。なお、筐体のデザインは2016年より投入されたものが使用されているため、外観的な目新しさはまったくない。

本機の一番の見どころはCPUの選択肢が第9世代Coreプロセッサーに更新されたこと。これによりCTOで最大5GHz駆動のCore i9が選択可能になったのだ。デスクトップPCにおけるIntelはAMDの勢いにかなり押され気味だが、モバイル分野、とくにパワー志向のユーザーを満足させるCPUにおいてはまだ強大な力を持っている。

MacBook Proに搭載されるCore i9は、8コア16スレッド、ターボブースト時最大5GHz動作というスペックを誇る。Windows機で言えばCore i9-9980HKに相当し、これを搭載したノートPCは各メーカーのフラグシップマシンに採用されているが、macOS環境で使いたいと考えている人も少なくないだろう。

そこで ...

Googleがスマホのカメラで手の動きを高精度でリアルタイムトラッキングする技術を開発

GoogleのAI開発チームは、コンピュータービジョンに関する国際会議のCVPR 2019において、リアルタイムで手の動きをトラッキングする機械学習システムを、Googleが提供するオープンソースフレームワークであるMediaPipeに実装すると発表しました。手や指の動きを追跡する既存のハンドトラッキングシステムは、高性能なデスクトップ環境に依存してきましたが、Googleは新たにスマートフォンのカメラでリアルタイムのトラッキングを可能にした上に、複数の手もトラッキングできると説明しています。

手の形や指の動きをトラッキングすることは、人々が画面の中で行うハンドジェスチャーや手話を理解することを可能にするため、さまざまな技術分野やプラットフォームにおいてユーザー体験を向上させることにつながります。手話やジェスチャーをコンピューターが読み取ることで、拡張現実の世界に手話の翻訳やジェスチャーの意味を表示させることができる可能性があるとのこと。

しかし、人間は自然に人の手の形や指の動きを目で見て識別できますが、コンピューターにとっては難しいタスクであるそうです。手はしばしば握りこぶしや握手などを形作り、それまで見えていた指を隠してしまうことがあります。また、手は人の顔のように目や鼻、口といったコントラストの違う部分があるわけではないため、部分ごとの識 ...

「arrows NX F-01K」にOSバージョンアップ Android 9に

NTTドコモは8月20日、富士通コネクテッドテクノロジーズ製スマートフォン「arrows NX F-01K」のOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSはAndroid 9(Pie)で、端末単体で更新できる。

なお、F-01KにおけるOSバージョンアップは約1年ぶり2度目となる。

バージョンアップの概要

OSバージョンアップを適用すると、画面回転を無効にしていても端末の持つ向きを変えると一時的に別の向きに固定できる「ワンタッチ固定」や、使用頻度の低いアプリの動作を自動的に制限することでバッテリー持ちを改善する「自動調整バッテリー(Adaptive Battery)」など、Android 9で追加・変更された機能を利用できる。

その他、以下のような機能改善や不具合修正などが行われる。

「携帯電話オプション」からスクリーンショットを撮影可能に

音量調節のユーザーインタフェース(UI)変更

クイック設定パネルのUI変更

端末設定の項目検索機能の強化

Wi-Fi(無線LAN)回りの仕様変更(「Wi-Fiデザリングかんたん接続」の廃止、「Wi-FiオートON/OFF」のOS標準機能への代替など)

動画の撮影が正常に ...

キートップがタッチ対応で、タッチパッドにもなるBluetoothキーボード

クラウドファンディングサイトMakuakeにて、Bluetoothワイヤレスキーボード「mokibo」の出資受付が開始された。目標額は50万円で、100個限定で12,600円の出資で本体が受け取れる。

mokiboは、韓国INNOPRESSOが開発したキーボードで、キートップ面がタッチパッドとして動作するのが最大の特徴。キートップ面にタッチパッド機能を統合したことで、小型ながらタッチ操作とキーボードの両方を備えた製品となっている。

キートップ下に80のタッチセンサーを配置することで、広大なタッチパッドとして動作する。タッチパッドとして反応するのは修飾キーを除いたメインキー部分となる。

タッチパッドとキーボードはモードを切り替えることでそれぞれ動作し、パームレスト部の左右クリックに指を置く一時切り替え、またはFn+Caps Lockキーによる切り替えで操作できる。タッチパッドでは2本指によるスクロールやピンチイン/アウトなど、4点までのマルチタッチ操作が可能。

アルミニウム製の筐体を採用することで約245gの軽量さと7.5mm厚の薄型設計を実現した。キースイッチはパンタグラフ方式で、キーピッチは17.5mm。

接続インターフェイスはBluetooth 4.0で、3つのデバイス登録と切り替えに対応する ...

「Alexa」「Siri」「Googleアシスタント」のIQテスト、最もスマートなのは?--Loup Ventures

Amazonの「Alexa」、Appleの「Siri」、「Googleアシスタント」は、どれも質問の理解や回答において向上している。それは、どのテック企業も自分たちの人工知能(AI)の改良に役立てるのに人間を使っていたおかげでもある。

音声がコンピューターインターフェースの次なるフロンティアになろうとしていることから、Loup Venturesなどの投資家アナリストはどの企業が音声入力に最適なインターフェースを持っているかを知りたがっている。

2018年12月、Loup VenturesはAlexa、Siri、Googleアシスタント、Microsoftの「Cortana」の中でどれが優れているかを調べるためにそれぞれに800問の質問をするテストを行った。

Googleアシスタントは87.9%の質問に正しく回答し、Siriは74.6%、Alexaは72.5%、Cortanaは63.4%の正答率だった。このテストの対象はスマートスピーカーで、スマートフォンではなかった。

ゆえにLoup Venturesは最近、同様の「IQ」テストを行ったが、今回はスマートフォンのデジタルアシスタント機能だけに焦点を当てた。今回のテストではCortanaは対象外となっている。MicrosoftはCortanaの戦略的な位置づけをシ ...

1兆2000億個ものトランジスタを搭載した史上最大のコンピューターチップが開発される

機械学習やディープラーニング専用のチップを製作するスタートアップCerebras Systemsは、史上最大のコンピューターチップとなる「Wafer Scale Engine」を開発したと発表しました。Wafer Scale Engineは20cm×22cmというサイズで、なんと1兆2000億個ものトランジスタが搭載されているとのことです。

Cerebras SystemsはWafer Scale Engineについての詳細を、2019年8月19日にスタンフォード大学で開催されるマイクロプロセッサ・マイクロコンピューター関連のカンファレンス「Hot Chips」で発表しました。

Wafer Scale Engineは4万2225mm2の面積に40万基のSLA(スパース線形代数)コアが並び、コアの接続帯域幅は100Pb/sだとのこと。処理用としては最大規模のチップであり、これまで最大とされたNVIDIAのデータセンター用GPUであるTesla V100の56.7倍ものサイズだそうです。

2002年にIntelが発表した64ビットマイクロプロセッサのItaniumは2億2100万個のトランジスタを搭載していました。しかし、Wafer Scale EngineはItaniumのおよそ5000倍となる1兆2000億個。IBM POWER ...

レノボ、XeonやRTX 5000が搭載可能な17.3型「ThinkPad P73」を発売

レノボ・ジャパンは8月20日、モバイルワークステーション「ThinkPad P73」を発売した。ISV認証を取得しており、プロフェッショナルユーザーの使用を想定した、デスクトップと変わらないパフォーマンスを提供するとしている。

ディスプレーは17.3型IPS液晶を採用。高い視認性により、医療現場や各種システム制御モニターのほか、公共分野などで役立つという。

OSはWindows 10 Pro 64bit、またはWindows 10 Pro for Workstations 64bitから選択可能。プロセッサーはXeon E-2276Mにくわえ、Core i5-9400H、Core i7-9750H、Core i7-9850H、Core i9-9880Hを選べる。グラフィックスはNVIDIA Quadro P620、NVIDIA Quadro T2000、NVIDIA Quadro RTX 3000、NVIDIA Quadro RTX 4000、NVIDIA Quadro RTX 5000から選択できる。

メモリーは最大128GBまで、ストレージは最大6TBまで拡張可能。インターフェースは、USB Type-C 3.1 Gen2(Thunderbolt 3対応)×2、USB Type-C 3.1 Gen1×1、USB 3.1 Ge ...

TSUKUMO、第3世代Ryzen APU採用のデスクトップPC

TSUKUMOは、第3世代Ryzen APUを採用したデスクトップPC 2機種4モデルを発売した。

スリム筐体を採用した「AeroSlim」は、Ryzen 3 3200G/メモリ4GB搭載の「RS3A-A193/T」と、Ryzen 5 3400G/メモリ8GB搭載の「RS5A-B193/T」の2モデルを用意。税別価格は前者が52,800円、後者が62,800円。

それ以外の仕様はほぼ共通で、240GB SSD、DVDスーパーマルチドライブ、AMD B350チップセット、300W 80PLUS Bronze電源、microATXスリムケース、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

ミニタワー筐体を採用した「AeroStream」は、Ryzen 3 3200G/メモリ8GB搭載の「RM3A-A193/T」と、Ryzen 5 3400G/メモリ8GB搭載の「RM5A-B193/T」の2モデルを用意。税別価格は前者が55,800円、後者が62,800円。

いずれもAeroSlimから電源が450Wの80PLUS Bronzeに強化され、ケースが変更される以外、仕様はほぼ共通。

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快適ゲーム実況するなら、Ryzen 9搭載ゲーミングPC「ZEFT R9K01」が高コスパでいい

最近はプレーしたゲームの動画をYouTubeなどの動画配信サイトにアップする人はめずらしくない。また、ゲームプレーを配信する、いわゆるゲーム実況をする人も増えてきている。そういった用途で重要になってくるのが、やはりCPUのコア数である。AMDのRyzen 9 3900Xは、12コア/24スレッドタイプのCPUで、競合製品に対してコストパフォーマンスに優れることからユーザーの注目度は高い。

セブンアールのウェブ直販サイト「パソコンショップ SEVEN」で販売中のゲーミング向けデスクトップパソコン「ZEFT R9K01」(型番:SR-ar9-9073T/S7/GP)は、CPUにRyzen 9 3900Xを採用したハイエンドモデルである。では、このZEFT R9K01はいったいどのようなマシンなのだろうか。その特徴を紹介していこう。

なお、残念ながらZEFT R9K01は現在販売していない(8月19日現在)。Ryzen 9 3900Xが入荷次第再販する予定だが、再販の予定は未定とのことだ。

Ryzen 9 3900X+RTX 2070 SUPERを搭載
ケースにはメッシュ構造が特徴的なCM694を採用

ZEFT R9K01は、ケースにCoolerMaster製「MasterBox CM694」(以下、CM ...

iPadOS 13ではアプリのアイコンサイズを自由に変更できる!

この秋にiPadがiPadOS 13にアップデートされますが、おそらくユーザーが不満を持つであろうことの1つに、小さくなったアプリアイコンが挙げられます(今後はiPadOSと呼ばなければならないこともそうですが)。

巷で流行っているジュースクレンズのように、「アイコンのダイエット」も一時的な流行にすぎないと思われます。

こんな薄いパティじゃなく、分厚いステーキのほうがいいというユーザーのために、Appleは従来の大きなアイコンに戻す手段も提供してくれるようです。

現在私が試用しているiPadOS 13ベータ版(バージョン5)には、アプリのアイコンサイズを調節できる機能がついているのです!

アプリのアイコンサイズを自由に変更しよう

今iPadOS 13ベータ版を使っているという人、また、小さいアイコンは嫌いなので、iPadOS 13が9月に正式にリリースされたらすぐにアイコンを大きくしたいという人は、次の手順でアイコンサイズを変えてください。

まず、[設定]アプリを開きます。

次に、[Display & Brightness(画面表示と明るさ)]をタップします。

このセクションの一番下に新しい項目[App Icon Size(アプリのアイコンサ ...

ハッカーが数年ぶりにiPhoneを脱獄。修正済み脆弱性がiOS 12.4で再発

iOS 12.4では、すでに修正されたはずの脆弱性に関わる部分が再度修正されたことで、一旦は閉じていた脆弱性の穴がまた開いてしまったようです。好奇心旺盛なハッカーはいち早くその脆弱性に気づき、しばらくぶりとなる脱獄版iOSを公開しました。

iOSセキュリティ研究家のジョナサン・レビン氏は、iOS 12.4は現時点で最新のiOSであり、今後しばらくしてリリースされるだろうマイナーバージョンアップ版までの数日間は、誰でもこの脆弱性を悪用できる恐れがあると指摘します。

脱獄版iOSを開発するセキュリティ研究者のPwn20wndは、この月曜日にiOS 12.4のジェイルブレイクを公開しました。そしてそれをTwitterなどで知った幾人かのユーザーは実際にiPhoneを脱獄して報告しています。あるセキュリティ研究者は、iPhoneを対象とする専門知識を持つ組織は現在、ユーザー端末上の他アプリからデータを盗む可能性がある悪意のあるアプリを作成できると述べており、Pwn20wndは脆弱性によって「何者かが完璧なスパイウェアを作成できる」と語っています。

もしiPhoneを脱獄してみたいと思った人がいるなら、いざそれをする際には一切の責任を自分で負わなければならないことを理解しておくべきでしょう。普段遣いのiPhoneで脱獄などしようものなら、 ...

ドコモが「HUAWEI P30 Pro」の予約を21日に再開、9月発売へ 「安心して利用できると判断」

NTTドコモが、事前予約の受付を停止していたHuawei製のスマートフォン「HUAWEI P30 Pro HW-02L」の事前予約を、8月21日午前10時から再開する。HUAWEI P30 Proの発売は9月を予定しており、詳細な発売日は別途案内するとしている。

ドコモによると、米国の輸出規制リストにHuaweiが追加されたことに伴う影響の確認を行っている間、P30 Proの事前予約を停止していた。しかし、「米商務省がHuaweiに対する輸出禁止措置の猶予期間を延長をしたことを踏まえて、お客さまが安心して端末を利用できると確認できた」との理由で、予約を再開したという。

HUAWEI P30 Proは、国内では現時点でドコモのみが取り扱う。価格は8万9424円(税込み)。ディスプレイは19.5:9のアスペクト比で、6.5型フルHD+(1080×2340ピクセル)曲面有機ELを搭載。背面には、4000万画素の広角レンズ、2000万画素の超広角レンズ、800万画素のペリスコープ(潜望鏡)望遠レンズを搭載。望遠レンズは光学5倍ズームに対応しており、3つのレンズを組み合わせることで、画質劣化を抑えた最大10倍のハイブリッドズームに対応する。

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Windows 10プレビュー版、2種類を同時公開

米Microsoftは8月19日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 18362.10014」および「Build 18362.10015」をSlow ringで配布開始した。October 2019 Updateとしてリリース予定と言われている19H2のビルドとなる。なお、すでにその先の20H1はFast ringでの提供が4月からはじまっている。

Build 18362が2バージョン提供されている理由は、新機能を標準でオンまたはオフにしてのABテストを実施しているためで、これによるフィードバックを得てビルドの品質を上げたいとしている。

現在使用している19H2が「18362.10012」だった場合は新機能が無効の「18362.10014」に、「18362.10013」のユーザーは新機能が有効化されている「18362.10015」を受け取るようになっている。

今回のビルドの新機能としては、エンタープライズ向けのArm 64搭載デバイスでのWindows Defender Credential Guardの適用、同じくエンタープライズ向けにMicrosoft IntuneからのWindows 10 SモードでのWin32アプリの許可、エクスプローラーの検索ボックスからのOneDrive検索 ...

Macユーザー狙い撃ちデスク、その名も「Norm」

えーっと、Appleユーザー用かな。

みなさんは家具にこだわりあります? 私は、子供の頃に買ってもらった学習机をいまでも仕事机として使っているくらいなので、まぁ、もちろんこだわりなんてありません。これまでもずーっと適当な感じでした。

でも、憧れますね、オシャレな空間。自分が再現できなさそうだから余計に。特に、テックが綺麗にまとまってくれるシンプルなものなんて凄く憧れちゃう。

そう、こんな「Norm」みたいな…。

見てください、このデザイン。IKEAのシンプルすぎる机かなと思いますが、実はすんごい秘密が隠されているんです。

まず、モデルはふたつ。Model Aは脚に豆?ドーナツ?みたいなのがたくさんついていて、ここがイモムシみたいに伸び縮みするので高さが調節可能なんです。

Model Bは単なる棒の脚で支えられているので、高さ調節はできません。「このまま使え」というストイックさがたまらないですね。

長時間労働に適したハイ・クオリティなテーブルトップ。アクリリックストーンコーティングのテーブルトップにアルミニウムの脚なんですって。

充電用のシステムをフル装備してます

最大の秘密は、内蔵機能。ワイヤレスチャージャーが3つついているので、スマ ...

ファーウェイ、「EMUI10」を発表、次期「Mate」シリーズへ搭載

ファーウェイは、8月9日(現地時間)に中国広東省東莞市においてファーウェイ開発者会議を開催し、「EMUI10」を正式発表した。

今回発表された「EMUI10」では、はじめて分散型テクノロジーをオールシーンに適用し、音声通話、ビデオ通話の同期、端末間オフィスタスクの同期やスマート車載を実現したという。これにより、端末で着信した電話(ビデオ電話)をスマートスピーカーや車載のスクリーンでスムーズな受話が可能になるとしている。

 また、より見やすいUIとして「ダークモード」を搭載する。テキストとシステムアイコンの色を最適化し、目に映る一貫性、快適さやよみやすさを確保したという。

 ファーウェイでは、「EMUI10」のベータ版のアルファテストを実施するとしている。また、ファーウェイコンシューマービジネスグループソフトウェア部門 責任者の王成録は、「EMUI10」を次期「Mate」シリーズに搭載すると発表した。

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Windows Terminalプレビュー版アップデートを試してみる

Windows Terminal、アップデート版登場

第25回でMicrosoftが開発を進めているターミナルアプリケーション「Windows Terminal」を紹介した(「第25回 Windows Terminalプレビュー版登場、その注目点は?」)。「Windows Terminal」はMicrosoftが開発を手掛けているだけあって、今後Windows 10でデフォルトのターミナルアプリケーションとして扱われていく可能性が高い。本連載としても見逃すことはできないアプリケーションだ。

2019年8月初め、MicrosoftはこのWindows Terminalプレビュー版の新しいバージョン(v0.3系)を公開した。すでにMicrosoft Storeに登録されているため、Microsoft Store経由でアップデートやインストールが可能になっている。そこで、今回は新バージョンの改善点や新機能を紹介しよう。

アップデートまたはインストール

前回にWindows Terminalを取り上げた段階でWindows Terminalのプレビュー版をインストールしてあるなら、次のようにv0.2系のWindows Terminalがインストールされているはずだ。

既にWindows Terminalを ...

10,000mAh、PD対応、薄型軽量。Ankerの新型バッテリーはわかりみが詰まってるなぁ

もうこのスペックとサイズはスタンダードだなぁ。

ぼくらのバッテリー事情の味方Anker(アンカー)から、新型のモバイルバッテリー二種が登場しました。見た目がかなーり似てるので、ひとつずつ見ていきましょうか。

「Anker PowerCore Slim 10000 PD」は、PD対応で薄型を追求したモデル。スリムと付いていないモデルがすでにありまして、その薄型版という立ち位置ですね。スマホと一緒に握れるほどの薄さ、これは需要あるわぁ。重量は212g。

こちらの「Anker PowerCore 10000 PD Redux」は、同名モデルのPD対応版。実はこっちのほうがさきほどのSlim PDより軽くて、重量は約192gになります。いわく、10,000mAh超えのPD対応モバイルバッテリーとしては世界最小&最軽量クラスとのこと。

どちらのモデルも、最大18WのType-Cポート&最大12WのType-Aの2端子もち。充電時間も3.5時間と同じなので、薄型の収納性能を選ぶか、とにかくモノとしてのコンパクトさを選ぶかという感じ。同スペックの形状違いって、モバイルバッテリーだと選びがいがあって良い戦略だと思うのですよ。

価格は「Anker PowerCore Slim 10000 PD」が3,999円、「A ...

Galaxy Note10+と過ごした24時間

8月7日、発表されたGalaxy Noteシリーズの新モデル「Galaxy Note10+」。いち早く入手し24時間触り尽くした米EngadgetのシニアエディターChris Velazcoによるファーストインプレッションをお届けします。 ■パンチホールディスプレイ

Galaxyが積むディスプレイの評価の高さは説明するまでもありませんが、この機種の6.8インチDynamic AMOLED(有機EL)ディスプレイも優秀のひと言です(細かくチェックしたいなら、Display評価サイト DisplayMateによるベタ褒めな評価記事をご覧ください)。

ディスプレイの質そのものよりも、前面中央をくりぬいて配置されたインカメラが視界を邪魔しないか気になる人がほとんどでしょう。うれしいことに、実際使ってみてほとんど気になりませんでした。カメラの縁ぎりぎりまで表示領域となっているため、目立つ場所にありながらも、カメラ部の違和感を無視して使うのにほとんど努力はいりません。 ■カメラ

大きな驚きはありませんでした。Galaxy Note10+の背面カメラは、トリプルカメラとToFセンサー(深度センサー)を組み合わせたクアッドカメラシステムを搭載します。先に発売されたGalaxy S10 5G(日本では未発売)とほぼ同じ仕様ですが、それでもまだトッ ...

新型iPhoneは「iPhone」ではない? 発売日やスペックなど新たなリーク情報が続々と

今秋(一部報道では9月)発表されると報じられている、新たなiPhone。仕様については、既に多くの情報が出回っており、かなりのことが分かって来ているが、ここに来て新たなリーク情報が流れている。

その情報源は、iPhoneを受託生産するFoxconn(台湾)の従業員のものだとされるメール。これまでに知られていなかった情報を大量にリークしたようだ。

携帯から「iPhone」の文字が消える or 名前に「Pro」が入る?

「iPhone 11の完全な情報を把握している」と主張する主のメールによると、この端末には、スマートフォンシリーズ史上初めて「iPhone」という文字が含まれず、Appleロゴのみが残るということだ。

また、新しいiPhoneは64GB、256GB、512GBの内部ストレージサイズで、ライトニングUSBポートを引き続き使用。iPhone Xs、Xs Maxと同じ充電速度が、iPhone 11、11 Maxで引き続き実装されるようだ。

また、背面がガラス張りのiPhone 11シリーズでは、ワイヤレス充電が引き続き使用される可能性が高い。

『BGR』は、CoinXというTwitterユーザーのツイートが、今年のAppleの主力iPhoneがその名前に「Pro」という言葉を ...

「端子違いで画面が映せない」を1本で解決。頼れるモニタ変換アダプタをベルキンが発表

アップル製品向けを中心とした周辺機器を手がけるベルキンが、ちょっとユニークなディスプレイ変換アダプタを発売します。モデル名は機能を列挙した『Multiport to HDMI Digital AV アダプタ(VGA、USB-C、HDMI、Mini DisplayPort)』という長いもの。

発売日は8月23日、想定価格は1万6800円(税別)。なおAmazon.co.jpでは、発売記念セールが開催されます(後述)。

最大の特徴は、そもそもの製品のコンセプトが面白いこと。いわば、「ビジネスで使われる、ディスプレイ変換におけるトラブルを1本で解決」的なところを狙ったモデルなのです。

具体的な機能としては、4種類の映像入力端子(USB Type-CとHDMI、ミニDisplayPortとVGA)をHDMI出力に変換する――つまり、ディスプレイ側にHDMI端子さえあれば、昨今使われるだいたいの機器を接続できるというもの。

プレゼンなどでPCを持ち込む際にあるなるな「ディスプレイ変換アダプタやケーブルがない」事態を、ほぼこれ1つで防げるという位置づけの製品......というわけです(欲を言えば、フルサイズDisplayPortも欲しかったところですが)。

こうした「救急箱」的な狙いを支えるのが、トラブルシュ ...

スマホリングが外せるから、ワイヤレス充電もできるんです

不可抗力の分を含めて遭遇しがちな“スマホを落とす” を未然に防いでくれるのが、スマホアクセサリーの新定番「スマホリング」です。各社からさまざまなスマホリングが登場していますが、エレコムより発売中の「P-STRRMシリーズ」は、ワイヤレス充電を導入されている方にオススメの仕様を備えています。

「P-STRRMシリーズ」(実勢価格:1800円前後)最大の特徴は、装着パーツとフィンガーリングが独立していること。本体のボタンを押すことでフィンガーリングを取り外せるため、厚みや金属部分が障害になるワイヤレス充電を使用できるようになります。

ワイヤレス充電を行うためにスマホ本体へのリング直張りを回避していた方なら、この仕様は朗報以外の何物でもないですよね。

サイズは約34mm径×厚さ6.5mmで、カラーバリエーションはブラック、ゴールド、シルバーの3種類。交換用両面テープ(2枚)と、iPhone本体への貼り付け時に便利な吸着強化フィルム(1枚入り)が付属します。

ありそうでなかった、リングの取り外しが可能なフィンガーリング。各ECサイトや家電量販店等で販売中です。

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もうすぐCatalina、32bitアプリとの"いい別れ"のために

macOS次期バージョン「Catalina」の開発が着々と進んでいる。6月下旬にパブリックベータ版を公開、無事版を重ね7月末には早くもベータ第5版に到達した。開発者ではなくても、「Apple Beta Software Program」に登録すれば試用できるため、興味がある向きはバックアップなど安全を確保のうえで取り組んでみてはいかがだろうか。

iTunesが3つのアプリに分割されるなど、ライトユーザにとっても大きな変更と映るはずのCatalinaだが、久々に基盤部分の大変更があることにも注目したい。それは「32bitアプリ(バイナリ)の廃止」だ。第213回(リンク」でも取り上げたテーマだが、使い慣れたアプリがある日を境に動かなくなるのは由々しきこと、クドいくらいの告知が必要と考える。もう暦は8月、いよいよ"その日"が近いことから、もう一度じっくり考えてみよう。

GUI 32bitアプリの調べかた

macOSでは、アプリケーションフォルダ(/Applications)など特定の領域を対象にインストールされたアプリの情報を収集しており、「システム情報(System Information.app)」の「アプリケーション」項目で調べることができる。そこにある「64ビット(Intel)」という列を見て、目的のアプリ ...

「Chrome OS」、バージョン76でようやく仮想デスクトップをサポート

米Googleは8月12日(現地時間)、「Chrome OS」のバージョン76をリリースしたと発表した。リリースノートには記載されていないが、このアップデートでいわゆる仮想デスクトップ機能が追加された。

一般的なPCの[f5]に当たるキーを押すと、開いているアプリがそれぞれ仮想デスクトップとして表示され、クリックすることで切り替えられる。

また、Androidのようなメディアコントロールパネルが表示されるようになった。複数のタブで別々の動画を再生したりしている場合、このパネルでそれぞれの停止や早送りが可能だ。パネルを表示するには、画面右下の「右下の時刻」をクリックする。

ユーザー補助関連で、カーソルを一定時間停止すると自動的にクリックする機能が追加された。この機能を[設定]で有効にすると、左クリックだけでなく、右クリック、ダブルクリック、クリック&ドラッグなどが可能だ。

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大きな進化を遂げながらもマイナス面が目立った「Xperia XZ2」

日本でAndroidスマホといったらXperia! というくらい、スマートフォンのブランドとして認知されている「Xperia」。常に最新の技術とスマホのトレンドを取り入れて業界の最先端を走るXperiaシリーズですが、その歴史は決して順風満帆ではありませんでした。これからのXperia、ひいてはスマートフォンの来し方行く末を、ソニー大好きライターの君国氏に写真とともに紐解いてもらう連載です(基本的に登場するのは国内で発売されたモデルのみです)。

デザインが大きく変化したXperia XZ2

当連載もそろそろゴールが見えてきました。2018年夏、「Xperia XZ2」がドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから発売されたのが最近に思えます。

「Xシリーズ」という新コンセプトを立ち上げながらも、他社モデルとくらべても目新しさがないと指摘されていたため、2018年モデルは大きく舵をとり様々な変化をみせました。

「Xperia XZ」や「Xperia XZ1」にもみられたように、直線とカーブの織りなすLoop Surface(ループサーフェス)というデザインから、Xperia XZ2のコンセプトとしては、3D曲面ガラスとサイドはメタルフレームを採用し、そこから流れるように背面にかけて起伏しているデザインと、ガラスの ...

NVIDIA,Windows 10版「Minecraft」がGeForce RTXによるレイトレーシングに対応することを明らかに

2019年8月19日,NVIDIAは,ドイツ・ケルンで行われるgamescom 2019に合わせて,「Minecraft for Windows 10」が,GeForce RTXシリーズおよび一部のGeForce GTX 10シリーズによるリアルタイムレイトレーシング機能に対応すると発表した。Minecraftには,すでにレイトレーシングを実現するModがあるものの,これはそれと異なるようで,2020年にリリースする予定とのことだ。

シンプルなボクセル風グラフィックスのMinecraftにリアルタイムレイトレーシング導入と言われても,ピンとこないかもしれないが,NVIDIAが公開したサンプル画像を見ると,ずいぶんと印象が変わることが見てとれる。上空から差し込む陽光と,それによる陰影はなかなか美しいものだ。

Minecraft for Windows 10以外で,発表となったリアルタイムレイトレーシング対応タイトルは以下のとおり。これらのタイトルも,水面や鏡面への反射,障害物による陰影,間接照明が照らす物体の色といった要素が,従来のレンダリング手法による映像よりもリアルな映像を作り出しているのが見てとれる。

これらのタイトルをプレイしている,あるいはプレイしようと考えている人は,GeForce RTX 20シリーズ搭載のグラフィッ ...

運動したくなるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT」

ファーウェイから2018年12月に日本で発売され、独自OSを搭載しバッテリー持続時間の長さで好評となっている「HUAWEI WATCH GT」。実は3月にパリで行なわれたスマートフォンの「HUAWEI P30シリーズ」の発表会で、「HUAWEI WATCH GT」の新たに追加されるラインナップも発表されていた。

独自OS搭載でiPhoneでもAndroidでも使える

この春、新たに追加されたのは46mmシリーズの新カラー2モデルと、42mmシリーズの2モデル。今記事では46mmシリーズの新モデルについてレビューする。

「HUAWEI WATCH GT」の46mmシリーズに追加された新たな2モデルは、製品自体は12月に発売されたものと同じ。HUAWEIの独自OSを搭載しており、サイズはおよそ幅46.5×縦54.2×厚さ10.6mmで、重量はベルトを含まない状態で約46g。本体には加速度センサーやジャイロセンサーなど、各種センサーを搭載し、本体背面のセンサーで心拍数を計測する機能も装備している。

対応するOSはAndroid(4.4以上)および、iOS(9.0以上)。ファーウェイ製とはいえ、ファーウェイ以外のスマートフォンとも問題なく連携できるのは、うれしいポイントだ。スマートフォンとの連携は専用アプリ「HUAWEI ...

LG、「gram」シリーズ初のワコムペン付属の14型2in1

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、ノートPC「gram」シリーズに、初のワコムペン付属14型2in1「14T990-GA75J」を追加し、23日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は164,000円前後の見込み。

シリーズ初となる液晶が360度回転する2in1で、タブレットやテントモードで利用できる。ワコムAES 2.0に対応した「LG Stylus Pen」が付属し、4,096段階筆圧や傾き検出に対応したペン入力が可能。液晶表面はゴリラガラス5を採用し、保護性能を高めた。

また、最長約23時間のバッテリ駆動、約1,145gの軽量性、航空宇宙素材の採用、MIL-STD-810G準拠テストをクリアした堅牢性などが特徴。

おもな仕様は、CPUにCore i7-8565U(1.8GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、256GB SATA SSD、1,920×1,080ドット表示/タッチ対応14型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、3.0×2、HDMI出力、microSDカードスロット、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、720p対応Webカメラ、音声入出力、指紋センサーなどを ...

日本エイサー、5画面出力対応のスリムデスクトップ

日本エイサー株式会社は、ビデオカードの搭載で5画面同時出力に対応したスリムデスクトップ「VN4660G-N58UG」を法人向けに8月下旬に発売する。価格はオープンプライス。

GPUにGeForce GT 720を搭載し、オンボードと合わせてHDMI×3、DisplayPort、DVIの5系統ディスプレイ出力に対応。本体サイズが82×218×258mm(幅×奥行き×高さ、スタンド装着時)とコンパクトなのも特徴。

おもな仕様は、CPUにCore i5-8400T(1.7GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB(最大32GB)、256GB SSD、GeForce GT 720ビデオカード(2GB)、DVD±R/RWドライブ、OSにWindows 10 Proを搭載。

インターフェイスは、USB 3.1×2、USB 3.0×3、USB 2.0×2、HDMI×3、DisplayPort、DVI、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。

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10.2インチ新型iPad、9月末発売か

アップルは10.2インチサイズの新型iPadを第3四半期後半に発売する予定だ。台湾メディアDigiTimesが8月1日に報じた。

アップルの第3四半期は4月から6月のため、この文章をそのまま受け取るとすでに発売されていることになる。ただ、おそらくDigiTimesはタブレット市場全体からみた第3四半期(7月~9月)を指しており、米メディアMacRumorsも「つまり9月末だな!」と興奮しているので、そういうことなのだろう。よくわからない。

10.2インチ新型iPadは、9月の新製品発表会でiPhoneとあわせて発表されるとみられている。

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ASUSのGeForce RTX 2070 SUPERが計2モデル、3ファンのROG STRIXなど

ASUS ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING

NVIDIAのGeForce RTX 2070 SUPERを搭載したビデオカード。店頭価格は税込78,818円。

2.7スロットデザインにより表面積を拡大させたヒートシンクと、冷却効率を向上させた3基の「Axial-techファン」により、オーバークロック時でも高い性能を発揮するという大型クーラーを採用。冷却ファンはGPU温度が55度を下回ると自動で停止する0dBテクノロジーに対応しており、温度にかかわらず常にファンを回転させるPerformanceモードが選択できる「Dual BIOSスイッチ」も備えている。そのほか、クーラーカバーとバックプレートには同社のイルミネーション機能「AURA Sync」に対応したRGB LEDを内蔵している。

GPUの動作クロックはOCモード時がベース1,635MHz/ブースト時1,830MHz、Gamingモード時が1,605MHz/ブースト時1,800MHz。搭載メモリはGDDR6 8GB(256bit)で、動作クロックは14,000MHz。映像出力コネクタはDisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0b×2、USB Type-C×1。補助電源コネクタは8ピン×2。カードサイズは約299.7×130.4×54.1mm ...

660gのミニノート「OneMix3」を自腹レビュー、それは完璧な「Type P」だった

筆者は小さいPCがとにかく好きだ。日本IBMの「ThinkPad s30」、ソニーの「VAIO U」シリーズ、東芝の「Libretto」シリーズなど、いわゆる「ミニノートPC」と呼ばれる小型のノートPCが出るたびに(お金に余裕がある限り)買いまくった。

ただ、この10年くらいは日本メーカーの元気がなくなったこともあり、とがったミニノートPCが出なくなってしまった。個人的にも、そうしたミニノートPCでまかなっていた部分を、7~8型のタブレットで補えるようになったこともあり、ミニノートPCに対する「熱」もいくぶん冷めていた。

今回紹介する中国ONE-NETBOOK Technologyの「OneMix3」は、筆者の失われてしまった情熱を再びかき立ててくれた、完成度の高いモバイルノートPCである。筆者は予約販売が始まった6月にすぐに注文した。この記事では「自腹レビュー」として、モバイル環境での使い勝手や性能面を中心に解説する。

ひそかに盛り上がるミニノートPC市場

OneMix3は、8.4型で2560×1600ドットの液晶ディスプレーを搭載するミニノートPCである。重さも659g(カタログ値)と非常に軽く、普段持ち歩いている小型バッグに余裕で入るサイズ感が最大の魅力だ。

OneMix3は、CPUやストレ ...

ニンテンドースイッチ向け超小型ドックCovert Dock発表、PD対応30W充電器にHDMI出力を一体化

ニンテンドースイッチ向け周辺機器メーカーのGenki が、USB-PD対応AC充電器にHDMI映像出力を一体化したポータブルドック「Covert Dock」を発表しました。

純正ドックより体積で1/10以下、純正ACアダプタ単体よりも小さな本体で、USB-PD対応30W出力のUSB-C端子、データ対応USB-A(3.1)端子、HDMI出力を備えており、スイッチを充電しながらテレビに1080pで映して遊べます。

ニンテンドースイッチ(Liteじゃないほう)は据え置きと携帯ゲーム機のハイブリッドとして、単体ではどこでも持ち歩ける「携帯モード」で、家では充電+HDMI出力ドックに乗せた「TVモード」で遊べること、そして分離式のコントローラで手軽にグループで遊べることが特徴です。

しかし純正ドックはそもそも据え置き前提なので可搬性は考えておらず、別にACアダプタも必要なことから、ただでさえ大きなスイッチと一緒に普段から持ち歩くのは厳しいものがあります。

というわけで開発されたのが、ACアダプタとHDMI出力を一体化したCovert Dock。形状としては、USB-CとUSB-A端子がついたAC充電器に、なぜかHDMI端子が並んでいるような外見です。

コンセントにCovert Dockを挿して、スイッチには ...

スマホゲーに便利なスマホリング&イヤホンジャック付L字Type-Cコネクター

スマートフォン裏に貼り付けて使用できる、スマホリングとイヤホンジャックを搭載したL字型Type-Cコネクター「スマホリング&イヤホンジャック付L字型Type-Cコネクタ」が上海問屋から発売された。価格は1890円(税抜)だ。

スマートフォンとUSB Type-Cで接続、そのまま端末裏に貼り付けることができる変換コネクター。USB Type-CコネクターをL字方向に変換できるため、横持ちグリップ時でもケーブルが邪魔にならない。さらにイヤホンジャックを搭載し、端末を充電しながら同時にイヤホンを使用できる。

また、中央部分にスマホリング(バンカーリング)を備え、指を通して落下を防ぐことが可能。リングを立てれば、簡易のスタンドとしても機能する。以前にサンコーから「ピタっとつくL字Lightningコネクタ」が販売されているが、そのType-C版といえる製品だ。

本体サイズは幅15×奥行き125×高さ8mm、重さ80g。充電の際の出力は5V/1.5Aに対応する。なお、ショップによれば「相性などで動作しない端末があるため、できれば店頭の展示サンプルで動作を確認してほしい」とのこと。

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ADATA、リード最大3,500MB/sの2TB M.2 SSD

エイデータテクノロジージャパン株式会社は、2TBのM.2 NVMe SSD「XPG SX8200 Pro」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭価格は36,680円前後。

ゲーマー向けのXPGブランドに属する製品で、M.2 2280のフォームファクタを採用。インターフェイスはPCI Express 3.0 x4で、NVM Express 1.3に対応。NANDフラッシュの記録方式は3D TLCを採用する。シーケンシャルリード速度は最大3,500MB/s、同ライトは最大3,000MB/s。

温度の上昇を抑えるオリジナルヒートシンクを装備し、信頼性と長寿命化を図るLDPC(低密度パリティ検査符号)にも対応する。保証期間は5年間。

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ASUS、直販限定のメモリ12GB搭載15.6型ノート

ASUSは、直販「ASUS Store」限定の15.6型ノート「VivoBook 15 X512FA」を発売した。税別価格は129,444円。

本体色にポップなコーラルクラッシュを採用し、個性を強調。最長約9.1時間駆動可能なバッテリ、12GBのメモリ、指紋センサーの搭載、開くとキーボードがチルトアップするヒンジ、15.6型としては比較的軽量な1.7kgの筐体も特徴。

おもな仕様は、CPUにCore i7-8565U、メモリ12GB、PCI Express 3.0 x2接続512GB SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する

インターフェイスは、USB 3.0×2(うち1基はType-C)、USB 2.0×2、microSDカードスロット、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

バッテリはリチウムポリマー。本体サイズは357.2×230.4×19.9mm(幅×奥行き×高さ)。

このほか、法人/企業限定でWindows 10 Proを搭載した狭額縁13.3型ノート「VivoBook S13 S330UA」も発売した。税別価格は、C ...

納得できます? Galaxy Note10にイヤホンジャックがない理由はコレ

それでも搭載して欲しかった…?

全部入りスマートフォンを期待していた方には少々がっかりな事実ですが、「Galaxy Note10」にはイヤホンジャックが搭載されていません。Samsungの代表は、この変更の理由を海外メディアに伝えています。

The Vergeによると、Galaxy Note10からイヤホンジャックが廃止されたのはバッテリー容量を約2〜3%(ほぼ100mAh)増加させるるためだった、とのこと。うーん、たったそれだけなら、やっぱりイヤホンジャックが欲しかったような?

またそれ以外にも、電話の内部にイヤホンジャックの空洞がなくなったため、触覚フィードバックが改善されたことも伝えられています。あれ、Sペンの空洞は…いや、これ以上突っ込むのはやめておきましょう。

スマートフォンメーカーが相次いでイヤホンジャックを廃止する理由は、本体設計の自由度を向上させるだけでなく、純正ワイヤレスイヤホンを販売したいという狙いもあります。Apple(アップル)には「AirPods」、Samsungにも「Galaxy Buds」がありますね。今回の理由、みなさんは納得することはできますか?

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ソニー、円筒型透明スクリーンディスプレー開発

ソニーは7月29日、3DCGの映像を円筒スクリーンに投影可能な「円筒透明スクリーンディスプレイ」を開発したと発表した。立体CG映像を投影することで、360度どこからでも映像を見ることができるとのこと。

 通常、光は透明な物体に対して透過するため、透明ディスプレーはその透明度と投影された映像の輝度を両立するのが困難とされている。今回ソニーは、高い透明度を保ちながら高輝度の映像表示が可能な円筒透明スクリーンディスプレーを開発。独自の円筒投影光学設計により、360度全方位から鮮やかな映像の視聴を可能としている。

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iOS13、iPadOS、tvOS 13のパブリックベータ5がリリース

Appleは現地時間8月8日、iOS13、iPadOS、tvOS 13のパブリックベータ5を登録ユーザー向けにリリースしました。

開発者向けベータ6から1日遅れで提供

iOS13、iPadOS、tvOS 13のパブリックベータ5は、開発者向けに公開されたiOS13、iPadOS、watchOS 6、tvOS 13のベータ6から、1日遅れでのリリースとなりました。

パブリックベータ5の内容は、開発者向けベータ6とそれぞれ同じ内容となっています。

watchOS 6のパブリックベータは登録ユーザー向けにはリリースされておらず、Appleから招待された一部のユーザーに限定して提供しています。

各OSの一般ユーザー向け正式版は、例年どおりなら9月に公開されると見込まれます。

無料で試せるパブリックベータ

パブリックベータは、Appleに登録したユーザーなら無料で次世代OSを試すことができます。

しかし、あくまでも開発途中の未完成バージョンであり、不具合が残っているため、日常的に使用するメインの端末にはインストールしないことを強くお勧めします。

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Core i5搭載のSurface Proが6万4584円

リフレッシュPCを販売する「Qualit(クオリット)」は8月9日から、「Qualit×Windows 10製品セール」を開催中。セール期間中は、対象製品を8%OFFクーポンを利用して購入できる。期間は8月31日まで。

対象製品のひとつとして、「Surface Pro(KJS-00014)」が販売。

CPUはCore i5、メモリーは8GB(増設不可)、ストレージは128GB SSDを搭載。OSはWindows 10 Pro 64bit、グラフィックスはインテル HD グラフィックス 620、インターフェースはUSB 3.0、microSDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC)などをそなえる。ワイヤレス接続はBluetooth 4.1とIEEE802.11acに対応。通常価格7万8840円のところ、8%OFFクーポン利用で6万4584円で購入できる。

そのほか、Windows 10モデルのSurface Pro3(256GBモデル)や、「VAIO Pro PB」もお手頃価格で購入できる。興味のある人はチェックしてみてはいかがだろうか?

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Android 10 Qで「戻る」ボタンが不要になる「ジェスチャーナビゲーション」はどのように実装されたのか?

Googleは2019年8月7日に、Androidの次期バージョンである「Android 10 Q」の最終ベータ版となるベータ6を公開しました。Android 10 Qではベータ3から「ジェスチャーナビゲーション」と呼ばれる新しい操作方法が追加されていて、これまでAndroidで下部に配置されていたボタンではなく、画面上をスワイプしたり長押ししたりすることで操作が可能になりました。そんなジェスチャーナビゲーションについて、Androidの開発スタッフが開発についてこれまでの統計を公式ブログで公開しています。

Android 10 Qでは、従来の3ボタン・2ボタンによる操作に加えて、ジェスチャーナビゲーションによる操作を選択することができます。ジェスチャーナビゲーションでは、画面の右端・左端からスワイプすると「戻る」、下から上にスワイプすると「ホーム画面」を表示することが可能です。開発スタッフは以下の3点がジェスチャーナビゲーションの利点だとしています。

・より早く、より自然で、人間工学に基づいてスマートフォンを操作できる。
・ソフトウェアボタンよりも意識的な操作が可能で、スマートフォンをつかむだけで起動できる。
・ボタンが置かれているバーを極力描画しなくて済むので、コンテンツの表示量が増え、アプリへの没入感を高める。 ...

薄軽ディスプレイで仕事も軽々

モバイラーはいろんなことを犠牲にしながらも、少しでも生産性を上げようと努力している。効率的な作業のために24型ディスプレイをスーツケースに忍ばせて移動することも厭わない。でも、たまにはラクをしたいと思うこともあるわけで……。

レノボのモバイルディスプレイ ThinkVision M14を試す

世のなかにはいろんな人がいる。たとえば知り合いのライターは自宅でもモバイルノートPC 1台で仕事をするという。外部ディスプレイをつないだりすることもないそうだ。理由をきくと、リッチな環境での仕事に慣れると、外出先でモバイルノートPC 1台で仕事をせざるをえないときの効率が落ちてしまうからだという。確かに一理ある。

取材時に立ち会ったレノボ広報氏にその話をすると、「高級レストランで食事をすると、普段の食事をおいしいと感じなくなるので行かないようなものですかね」と言われて、こちらもうまいことをいうなと思った。

ぼく自身は、自分が居合わせる環境は、とにかくできるかぎり贅沢なものにしたいと考える派だ。とはいえ自宅の環境をそのまま持ち出すのは不可能だ。でも、なんとかその相似形の環境を持ち運ぼうと工夫するし、努力もする。出張に24型ディスプレイを携行するのは、その一端だ。最初にやったのは2013年のCES取材のときなので、すでにディスプ ...

Windows PCにCloudReadyをインストールしてChromebookとして再利用する

PCのリプレースなどに伴い不要になったWindows PCに、別のOSをインストールすることで、Windows PCとしては使えなくなったものでも、意外と「使い物になる」PCに仕立てることが可能だ。この「中古PC活用」企画では、これまでも「Chromium OS」「Remix OS(Android OS)」「Linux」「PIXEL(Raspberry Pi OS)」「NAS4Free」「Android-x86」をインストールして活用する方法を紹介してきた。

今回は、Neverwareが提供しているChromium OSベースの「CloudReady(クラウドレディ)」を取り上げる。Chromium OSについては、中古PC活用「Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する」でも取り上げているが、CloudReadyはオリジナルのChromium OSに比べて入手がしやすく、企業向けのライセンスやサポートもあるため、大規模の導入も容易だ。

そこで今回は、個人や家庭ならば無料で利用できるCloudReadyのHome Editionのインストール方法を紹介する。なお、企業向けのEnterpriseライセンスは、1年間49ドル/台で、電話や電子メールでのサポートが含まれている(最低20ライセンスから)。「Free ...

Xiaomi Redmi Note 8のカメラは想像以上に凄いことになりそうだ

XiaomiのCEOであるLin Binは、Redmiのニューモデルに搭載されるカメラについてプレゼンテーションを行いました。カメラセンサーにはSamsungの『ISOCELL Bright GW1 64MPセンサー』を採用。昨年Redmi Note 7がリリースされた時と同じ流れです。

ISOCELL Bright GW1 の採用により、高解像度化もそうですが、これまで以上に多くの光を取り込むことが可能となり、高感度撮影に強くなります。Xiaomiが写真の分野で大きな成長を目標に掲げたのは2018年の5月。そこからハードウェア及びソフトウェアの開発部門を新たに設立しました。

Samsung ISOCELL Bright GW1は1 / 1.17インチの超大型センサーを搭載。これはRedmi Note 7に搭載されているSamsung ISOCELL GM1 48MPセンサーと比較してなんと34%も拡大されています。これはすごい。

さらにSamsungと富士フィルムが共同開発した『ISOCELL PLUS』との互換もあり、これまで以上に優れた色再現が可能となります。さらに、リアルタイムで最も正確なISO感度を検知する『インテリジェントISOテクノロジー』を搭載。低照度環境ではノイズを抑制し、適正な露出を制御します。

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垂直144Hz&FreeSync対応のゲーマー向け23.6型ディスプレイがプリンストンから

2019年8月8日,プリンストンは,ゲーマー向け周辺機器ブランド「ULTRA PLUS」から,23.6インチサイズの液晶ディスプレイ「PTFGSA-24W」を8月16日に発売すると発表した。垂直最大リフレッシュレート144Hz表示とAMD独自のディスプレイ同期技術「FreeSync」に対応するのが特徴で,メーカー想定売価は2万9800円(税込3万2184円)前後だ。

PTFGSA-24Wが採用する液晶パネルは,解像度1920×1080ドットのTN型液晶パネルで,中間調(Gray to Gray)応答速度は5ms(標準),最大輝度は300cd/m2,コントラスト比は1000:1といったスペックを備える。
DisplayPort入力が1基,HDMI入力が3基と,税込3万円台前半の製品としては,豊富なビデオ接続インタフェースを搭載する点も特徴といえよう。

●PTFGSA-24Wの主なスペック

パネル:23.6インチ,TN方式

バックライト:LED,フリッカーフリー

パネル解像度:1920×1080ドット

最大垂直リフレッシュレート:144Hz

ディスプレイ同期技術:FreeSync対応

HDR対応:非対応

輝度(通常):300 ...

使い分けのメリットは?Gmailのアカウントを複数作成する方法

Googleアカウントはお持ちですか? Googleアカウントを持っている人なら誰でも無料で利用できる「Gmail」ですが、実はGoogleアカウントを複数保持することによって、Gmailのアドレスも複数保有できるのです! 今回は、そんなGmailで複数のアカウントを持つ方法。また管理方法などを紹介していきます。

先述したとおり、Gmailのアドレスを2つ以上もつためには、まずGoogleアカウントを作成する必要があります。下記のページからアカウントを作成してください。

最初に入力する情報は、姓名/ユーザ名(メールアドレス)/パスワードの3つです。次にセキュリティー保護のための電話番号/メールアドレス(いずれも任意)、さらに生年月日と性別を決定します。

Googleの複数アカウントを使い分けるメリットはあるの?

Googleアカウントを複数持つことによって、以下のようなメリットがあります。

〇ビジネス用、プライベート用などという形で使い分けることができる。

〇メルマガ兼サイト登録用などのアカウントを持っていれば、Gmailでメールが混在しない。

などが挙げられます。中には、1アカウントに15GB付与される、オンラインストレージを活用している人もいるようです。

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Apple、「Shot on iPhone」のASMR動画4本を公開

Appleが、iPhoneで撮影したASMR動画を4本公開しました。ささやき声、木材を削る音、歩く音、雨の音の4種類です。

iPhone XSで映像を撮影

ASMRとは、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚のことを指します。YouTubeには食事の際の咀嚼音などを録音した多くのASMR動画が投稿されています。

Appleは、iPhone XSとiPhone XS Maxを使って撮影した「Shot on iPhone」のASMR動画を新たに公開しました。

1本目の「ゴーストフォレストからのささやき(Whispers from Ghost Forest)」はは、米オレゴン州のネスコウィン・ゴーストフォレストと呼ばれる変わった地形で撮影されたものです。

2本目の「満足感のある木工の音(Satisfying woodshop sounds)」では、職人が様々な形状の木材を異なる方法で加工する際の音が使用されています。

3本目の「小道をザクザク踏み砕く音(Crunching sounds on the trail)」では、山道や丘などの異なる斜面を歩いたときの音がASMRを引き起こします。

4本目の「キャンプでの静かな雨(A ca ...

Googleの「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」には90Hzの「Smooth Display」が搭載

このところ少しずつリークされているGoogleの次期フラッグシップスマートフォン「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」ですが、ディスプレイ90Hzの「Smooth Display」と呼ばれる機能が搭載されることがリークされました。

これまでにディスプレイの情報はインチや解像度という情報にとどまっていましたが、リフレッシュレートについて言及されるのは今回が初めてとなります。

リフレッシュレートの値が高くなることで、より動画(映像)が滑らかに見えるため、動画視聴はもちろんのこと、スマホでゲームをする場合にもより見やすくなるというメリットがあります。

今回のリークではこのディスプレイだけではありますが、当ブログで以前「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」についてまとめた後から、いくつかのスペックリークがありましたので、下記にまとめておきます。

現時点で明らかになっているスペックはこのような感じです。

CPUやRAM、ストレージについては、過去にベンチマーク等のリークで予想通りというところです。

リアカメラについてもいくつか新しい情報が出ていて、メインカメラか定かではありませんが位相検出オートフォーカスを備えている12MPカメラと、16MPの望遠カメラを搭載しているようです。< ...

モバイルバッテリーとライトが合体! しかも防水というアウトドアにもってこいのアイテムが出た

Hamee(ハミィ)は、LEDライトが‭内蔵されている防水・防塵仕様のモバイルバッテリー「DIVAID 防水バッテリー 5000mAh」を2019年7月30日に発売した。ブラック、シルバー、レッドの3色をラインナップし、価格は4,500円(税別)。

「DIVAID 防水バッテリー 5000mAh」は、IP65に準拠した防水・防塵仕様で、水やホコリの侵入を防ぎ、アウトドアでの使用にも安心。容量1800mAhのスマ―トフォンを約1.5回充電することができる。

キャップはカラビナ付きで、LEDライト側とUSBポート側のどちらにも取り付け可能。カラビナでリュックやベルトループなどにぶら下げたままでも充電できる。充電量の目安が分かるインジケーターも搭載。

内蔵のLEDライトは、一般的な懐中電灯にも用いられる200ルーメン相当の明るさで、約10時間の連続点灯が可能。

防水・防塵性能はUSBポート側のキャップが最後まで締められている状態で有効。充電時などUSBポート側のキャップが外れている場合は非防水・非防塵となる。

■DIVAID 防水バッテリー 5000mAh 主な仕様

電池容量 5000mAh

使用電池 リチウムイオン電池

入力電圧 microUSB 5V/ ...

サムスン、ソニーの優位崩すか-小米が画像センサーに採用

中国のスマートフォンメーカー、小米(シャオミ)は7日、主力のスマートフォンブランド「紅米」の今後の製品に韓国サムスン電子の6400万画素の画像センサーを搭載すると発表。サムスンはソニーに勝利を収めた形となった。

小米の共同創業者、林斌社長は北京で記者団に対し、サムスン製画像センサーの採用は両社が次世代カメラ技術開発で協力する戦略的提携の一環だと説明した。

これまで「紅米」のデジタルカメラの画像センサーは主に業界トップのソニーの製品だったが、一部にはサムスン製品も使われていた。今回の動きがどの程度の影響をもたらすかは不透明だが、ソニーが近年優位に立ってきたモバイル向け画像センサー市場で競争が拡大する期待が持てる兆候と言える。

またサムスンにとっては、中国でのスマホ販売が非常に低迷する中で、機器ではなく部品を販売することで中国市場を開拓する道が開ける。

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デルの11.6型ノートPC「Inspiron 11 3000 スタンダード」が3万円台に!

デルは、11.6型ノートパソコン「Inspiron 11 3000 スタンダード」を値引して販売している(最新の構成例/価格はデルの公式サイトを参照していただきたい)。

リーズナブルな価格ながら、4GBメモリー、128GB SSDを搭載し、ビジネスやレポート作成にぴったりな処理性能が魅力。公式サイトからの購入でクーポンが適用でき、通常価格から値引された3万3231円で購入できる。

超美麗4K有機EL&世界初のAI搭載ノートPC「AERO 15 OLED」を触る

CPUもGPUも強力なノートPCは欲しいが、机の上に置きっぱなし運用前提のヘビー級な奴は欲しくない。ノートPCを買うからには、ある程度の機動力も必要だ……と考えている人に最適なPCが現われた。それがこのGIGABYTE「AERO 15 OLEDシリーズ」だ。

すでに同名の製品は国内でも展開済みであったが、今回紹介するモデルは日本国内のユーザーに合わせてキーボード配列をUS配列からJIS配列に変更したものとなる。AERO 15 OLEDシリーズはスペック違いで4モデル用意されているが、今回紹介するのは下から2番目の「AERO 15 OLED XA-7JP5130SP」となる。

6コア/12スレッドのモバイル向け第9世代Coreプロセッサー「Core i7-9750HK」に、「GeForce RTX 2070」のMax-Q Designを組み合わせ、さらにディスプレーは4Kの有機EL(OLED)を採用。有機ELを搭載したノートPCは今年各社から続々と投入されているが、これだけの要素を約2kgのボディーに収めている「AERO 15 OLEDシリーズ」は異色の存在だ。

今回はこのAERO 15 OLEDシリーズの魅力を、性能検証を交えながらレビューしていきたい。一体どのような実力を見せてくれるのだろうか?

実は“Inte ...

ASUS,外排気式クーラー採用モデルなどRTX 2070 SUPER搭載カード計2製品を発売

ASUS JAPAN株式会社は、Dual BIOSスイッチ搭載の「ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING」とデュアルボールベアリングファン採用の「TURBO-RTX2070S-8G-EVO」ビデオカード2製品発表しました。8月9日からの販売を予定しています。

ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING

製品名:ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING

グラフィックスコア:NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER

ブーストクロック:1800MHz(OCモード時1830MHz)

ベースクロック:1605MHz(OCモード時1635MHz)

メモリスピード:14000MHz

メモリインターフェース:256bit

ビデオメモリ:GDDR6 8GB

搭載ポート:HDMI 2.0b×2、DisplayPort 1.4×2、USB Type C×1

電源コネクタ:8ピン+8ピン

サイズ:299.7×130.4×54.1mm

価格:オープン価格(予想実売価格:税込79,000円前後)

予定発売日:8月9日

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Galaxy Note10はDeXも進化、PC / MacとUSB直結でデスクトップに

ついに発表されたGalaxy Note10/10+。今世代でもさまざまな改良がなされた両モデルですが、スマホをデスクトップ的に使う「DeX」も進化しています。

Note10シリーズで新たに加わった「DeX for PC」は、Windows または MacとUSBで直結し、PCを外付けモニタのように使える機能。PC / Mac 上のもうひとつのデスクトップのように共存でき、マウスやタッチパッド、キーボードもそのまま利用可能です。

Galaxy スマートフォンの売りのひとつであるDeXは、外付けの大きなモニタと接続して、Galaxy をマルチタスク・マルチウィンドウ対応のデスクトップ的に使える機能です。
スマホアプリからデータのエクスポートやインポートの手間なく、マウスとキーボードによる操作、そして大画面によるマルチウィンドウで、普段のスマホアプリを使えるのが利点です。

かつては各種の拡張端子とファンを備えた別売りのドックDeX Station が必要でしたが、Note9からはUSB-C端子から直接外部モニタに接続し、単体で使えるようになっていました。

今回発表された Note10からの新機能DeX for PCでは Galaxy スマホと Windows PC / Mac を直結して、ディスプレイ・モ ...

iOS13、iPadOS、watchOS 6、tvOS 13ベータ6が公開

Appleは現地時間8月7日、iOS13、iPadOS、watchOS 6、tvOS 13のベータ6を公開しました。

米メディア9to5Macは、Appleは現在9月のイベントで発表する次期iPhoneに集中しているため、iOS13など各OSについてはバグ修正やパフォーマンス向上が中心となっているようだ、と指摘しています。

iOS13ベータ6での変更点

iOS13ではシステム全体に適用できるダークモードが導入されますが、ベータ6ではコントロールセンターにダークモード設定用のトグルが追加できるようになりました(設定→コントロールセンター→コントロールをカスタマイズ)。またSiriでもダークモードをオン・オフすることができます。

URLプレビューをアプリごとに隠すことが可能になりました。

App Store、また写真アプリをを開いた時のスプラッシュスクリーンが新しくなっています。

watchOS 6ベータ6での変更点

「心臓」のアイコンのデザインが変更されています。

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ネットワークステータス画面を刷新した「Windows 10 20H1」Build 18956がリリース

米Microsoftは8月7日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 18956(20H1)を“Windows Insider Program”の“Fast”リングに参加するユーザーに対して公開した。「Windows 10 20H1」は、「Windows 10 19H2」の次にリリースされる機能アップデート。来年の春に正式公開される予定だ。

Build 18956では、「設定」アプリのネットワークステータス画面が刷新。[ネットワークとインターネット]の[状態]セクションに[データ使用状況]セクションが統合され、[状態]セクションだけで接続可能なネットワークインターフェイスの一覧、プロパティ、データ使用状況へアクセスできるようになった。

従来と機能上の違いはないが、各ネットワークインターフェイスの[Data Usage]ボタンからアプリごとのデータ使用状況を閲覧できるようになるなど、機能が整理され、より使いやすくなっている。データ通信量に上限を設けるのも、この画面から統一的に行える。

また、Build 18932で導入された通知機能の改善が、すべてのユーザーへ開放された。トースト通知のギアアイコンから通知設定を変更する機能や、“アクション センター”最上部に設けられた設定リンクなどが利用可 ...

時計のボタンでIoT機器を操作、シチズンの光発電スマートウオッチ「Eco-Drive Riiiver」

シチズンのスマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」。その実機に一足速く触れてきました。今秋発売予定で希望小売価格は税別4万5000円。現在クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて8月31日までプロジェクト実行中で、割引価格で購入できるモデルです。

この時計の最大の特徴は、同社のIoTプラットフォーム「Riiiver」に対応していること。Eco-Drive Riiiverのボタンを押したことがトリガーとなり、「現在位置情報をメールで送信する」「Hueライトを点灯させる」「今日消費したカロリーを秒針で表示」などの「iiidea」(専用アプリを通して使用できる機能のこと)を実行します。Eco-Drive Riiiverには3つのiiideaを登録できます。

▲専用アプリ内のストアでiiideaをダウンロード。各iiideaの詳細な設定も可能です

▲赤枠で囲ってあるメーターで、どのiiideaをセットしているかがわかります

▲本体の上ボタンを押すとiiideaが実行。下ボタンでiiideaを切り替えます。なお、時刻はアプリ経由で自動修正されるので、竜頭は基本的に使用しません

iiideaの作成は、アプリで「トリガー」「サービス」「アクション」の3項目を選択するだけで可 ...

キヤノン製デジカメ「EOSシリーズ」などに脆弱性 - 攻撃を受けるおそれ

JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center:JPCERT/CC)は8月7日、「Japan Vulnerability Notes(JVN)」に掲載した記事「JVNVU#97511331: キヤノン製デジタルカメラにおける複数の脆弱性」において、キヤノン製デジタルカメラに複数の脆弱性「CVE-2019-5994」「CVE-2019-5998」「CVE-2019-5999」「 CVE-2019-6000」「 CVE-2019-6001」「CVE-2019-5995」が存在すると伝えた。

脆弱性の影響を受けるプロダクトは次のとおり。

EOSシリーズ (デジタル一眼レフ、ミラーレス)

PowerShot SX70HS

PowerShot SX740HS

PowerShot G5XMarkII

今回、海外のセキュリティ調査機関によって、上記の製品が実装しているPTP(画像転送プロトコル)通信とファームウェア・アップデートに関する脆弱性が指摘されたという。これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって遠隔からの攻撃で任意のコードが実行されたり、不正規のファームウェアなどにアップデートを ...

コミックもテキストもイケる、可搬性に優れた小型タブレット3選+読書端末2選

7~8型の小型タブレットは、国内で人気が高いカテゴリの製品だ。B5サイズで重量も500g前後はある10型前後のタブレットと異なり、コンパクトなため電車のなかなどでも使いやすいこと、コミックおよびテキストのどちらでも対応できるサイズであることが、電子書籍ユースにおいてはメリットだ。

今回は、筆者連載の「山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ」でこれまで紹介した7~8型の小型タブレットのなかから、2019年上半期の時点におけるオススメ製品をピックアップして紹介する。また、画面サイズはこれらよりひとまわり小さくなるものの、E Ink電子ペーパーを採用した各社の読書端末についても、あわせておすすめを紹介する。

7~8型の小型タブレット、選ぶ上でのポイントとは

7~8型クラスの小型タブレットについては、見開き表示をするか否かで、選ぶ製品がまったく変わってくる。見開きを行なうのであれば画面サイズは7型ではなく8型で、解像度は300ppiは欲しい。200ppiクラスでは細かい文字が読み取りにくく、見開き表示は実質的に不可能だからだ。一方、単ページ表示で十分ならば、解像度は300ppiにこだわる必要はなく、画面サイズも7型で十分なことが多い。

重量については、このクラスの代表と言えるiPad miniシリーズ(約300g)を基準に ...

「Galaxy Note10+」速攻ハンズオン。無印Note10はまさかの小型化

サムスンは、8月7日(現地時間)に米ニューヨークのブルックリンで「Galaxy UNPACKED 2019」を開催。Galaxy Noteシリーズの新モデル2機種を発表しました。新たに発表されたのは、「Galaxy Note9」の直接的な後継機といえる「Galaxy Note10+」と、その小型版に位置づけられる「Galaxy Note10」です。ここでは、実機の写真とともに、2機種をレポートしていきます。

まず、Galaxy Note10+ですが、こちらはディスプレイサイズが6.8インチでスマホとしては大型の端末。本体サイズはGalaxy Note9に近く、スペック上では77.2×162.3×7.9mmですが、画面は約0.4インチも拡大しています。これは、Galaxy S10、S10+と同様、「Infinity-O」と呼ばれるディスプレイを採用したため。Galaxy Note9まではインカメラを搭載するためのベゼルがありましたが、それを廃した結果、ディスプレイをさらに拡大することができました。

SペンはGalaxy Note9でBluetoothに対応し、ボタンを押すことでリモコン代わりに使える機能も進化しています。Galaxy Note10+では、新たにジャイロセンサーを搭載。Sペンの動きを検知できるようになり、ジェスチャー操作を行えるよう ...

AMD、最大64コアになった第2世代EPYCを投入

AMDは8月7日(米国時間)にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ市にあるPalace of Fine Artsにおいて記者会見を開催し、同社が開発コードネーム「Rome」で開発してきたデータセンター向けプロセッサ「EPYC 7002」シリーズを発表した。

EPYC 7002は、AMDがチップレットと呼ぶ複数のチップを1つのパッケージ上に搭載する技術を採用しており、最大で8つのプロセッサダイと、IOD(I/O Die)と呼ばれる8チャネルのメモリコントローラおよびPCI Express Gen4のコントローラなどのI/O関連を集約したチップを搭載。これに最大64コア、128レーンのPCI Express Gen 4などの強力なスペックを実現している。

最上位SKUとなるEPYC 7742は、最大64コア/128スレッドになっており、TDP 225Wで、ベースクロックは2.2GHz、ターボ時には2.9GHzまで引き上げられる。

会見の中でAMD 社長 兼 CEO リサ・スー氏は「第2世代EPYCは、我々の競合のCascade Lakeに比べて2倍の性能を持っており、TCOは25~50%改善することができる」とアピールした。

8 CPUダイとIODから構成されるEPYC 7002

EPYC ...

アイ・オー、240Hz/FreeSync対応の27型ゲーミング液晶

株式会社アイ・オー・データ機器は、240Hzの高リフレッシュレートに対応し、AMD FreeSyncをサポートした27型ゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-GC271UXB」を8月末に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は59,800円前後の見込み。

240HzとFreeSync対応により、なめらかでカクつきのないゲームプレイが可能。映像にメリハリと鮮やかさを加える「エンハンストカラー」や、暗いシーンの視認性を高める「Night Clear Vision」を備えるほか、内部フレーム遅延を約0.05フレーム(約0.21ms)に抑えるスルーモードを搭載する。

オーバードライブ機能を備え、中間色応答速度を0.4msまで高められるほか、新しい「バーストモード」を備え、グラフィックの再現性を犠牲にして応答速度をさらに高められるという。

HDMI接続時はHDR10入力に対応するほか、低解像度画像の解像感を高める「超解像技術」、映像の明暗に応じてバックライトを調整する「CREX」、さまざまな調整が行なえるリモコンの付属、背面ロゴのイルミネーション機能、高さ/ピボット/チルト/スイベルが可能なゲーミングスタンドなども特徴。

おもな仕様は、パネルがTN、解像度が1,920×1,080ドット、表示色数が10億7,37 ...

次は「ティファニーブルー」のiPhone XRが出る?(ティファニーは無関係、おそらく)

高級感があるのかな?

多様なカラバリが特徴の「iPhone XR」ですが、中国メディアのcnBeta.COMの報道によると、今年投入されるであろう新型では「ティファニーブルーに近い新色」が登場するかもしれません。

そもそもティファニーブルーとはなんぞや…ですが、これは装飾品ブランド・ティファニーのブランドカラーであるスカイブルーの愛称。上の画像はcnBetaに掲載された予想レンダリング画像ですが、なかなか爽やかな色合いですね。

現行モデルのiPhone XRでは(Product)RED、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルーのカラーリングが用意されていますが、このような緑がかったグリーンは存在しません。「iPhone 5c」には、ブルーもグリーンもあったんですけどね。

一方でBloomberg記者のMark Gurmanは以前、次期iPhone XRにはラベンダー・パープルとグリーンの新色が登場し、ブルーやコーラルがなくなることを指摘していました。今回のティファニーブルー風の新色の噂は、Gurman氏の指摘するグリーンにもかなり近いようにみえます。

次のiPhone XRのスペックは、変わらず6.1インチの画面サイズで、シングルカメラからデュアルカメラになると言われています。Appleの内 ...

Xilinx、ロープロ対応PCIe Gen4アクセラレータカード「Alveo U50」を発表

Xilinxは8月6日(米国時間)、同社のPCIeタイプアクセラレータカードの新製品として、「Alveo U50」を発表した。この発表に際し、同社のJamon Bowen氏(Photo01)よるAlveo U50の説明会が開催されたので、この内容をお届けしたいと思う。

Alveoそのものは昨年10月にまずU200とU250が発表されており、昨年11月にはAlveo U280も追加された。ただこれらの製品はいずれもPCIeのフルサイズ、ダブルスロット幅の製品であったが、今回発表されたAlveo U50はロープロファイルでシングルスロット幅に抑えられている(Photo02)。また消費電力が75W未満に抑えられているため、補助電源無しでカードエッジからの電源供給のみで稼働する点も大きいとする。

Photo03が今回発表されたAlveo U50を含むAlveoのラインナップ一覧である。恐らく構成から見て、Alveo U50はVirtex Ultrascale+ HBMの「XCVU33P」を搭載していると考えられる。

ちなみにU50、もしXCVU33Pが実装されているとすれば、100GbEを本来は2ポート搭載可能であるが、1ポートに抑えられているのは実装上の問題ではないかと思われる。もっとも「100GbEが1ポートだとStream的に使う ...

I-O DATA,240Hz&FreeSyncに対応したゲーマー向け27型フルHDディスプレイを発売

アイ・オー・データ機器(以下,I-O DATA)は,ゲーマー向けディスプレイブランド「GigaCrysta」の新製品として,垂直最大リフレッシュレート240Hz対応の27インチ液晶ディスプレイ「LCD-GC271UXB」を8月末にメーカー想定売価5万9800円(税込6万4584円)で発売すると発表した。

LCD-GC271UXBは,解像度1920×1080ドットのTN型液晶パネルを採用する製品で,HDR表示や,AMDのディスプレイ同期技術「FreeSync」に対応する点が特徴だ。

暗部の視認性を高める「Night Clear Vision」や,コントラストと色の濃さを調整する「エンハンストカラー」といったゲーム向けの明るさ調整機能を備えるほか,映像の明るさを自動判別して,LEDバックライトの輝度レベルを自動で調整する「CREX」機能を搭載する。

液晶パネルのスペックは,最大輝度が400cd/m2で,コントラスト比が1000:1,中間調(gray to gray)応答速度は標準で5ms,オーバードライブ設定時は0.4msとなっている。視野角は上下が160度,左右が170度と,TN方式らしく狭い。映像入力インタフェースは,DisplayPort(バージョン未公開)×1,HDMI(バージョン未公開)×2の3系統だ。

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16インチMacBook Proが9月に生産開始〜15.4インチモデルは生産終了へ

16インチMacBook Proの生産が9月に開始される、と調査会社IHS Markitが述べています。15.4インチMacBook Proは、11月にも生産終了となる見通しです。

16インチMacBook Proが15.4インチモデルを置き換えるか

IHS Markitのジェフ・リン氏によれば、16インチMacBook Proが9月から生産開始となり、初月は39,000台の生産が見込まれるとのことです。

16インチMacBook Proには、最大8コアのCoffee Lake-H Refreshマイクロアーキテクチャの第9世代Intel Coreプロセッサが搭載される予定です。

また、15.4インチMacBook Proの生産は11月に終了する、ともリン氏は述べています。15.4インチMacBook Proが16インチモデルで置き換えられる、というのがIHS Markitの見解です。

ボディサイズはそのまま?

16インチMacBook Proは、画面周囲のベゼルを狭くすることで15インチと同じ本体サイズが実現する、と台湾メディアDigiTimesが7月末に報じています。

16インチMacBook Proのディスプレイは、13.3インチモデルと同じく227ppiにな ...

Wi-Fi経由でSnapdragon搭載スマートフォンを乗っ取り可能な脆弱性が発見される

Qualcommが生産しているモバイル向けSoCのSnapdragonシリーズは、その処理性能の高さと消費電力の低さからAndroidスマートフォンを中心とした多くの携帯端末に採用されています。そんなSnapdragonに、Wi-Fi経由でスマートフォンをほぼ完全に乗っ取ることが可能になる脆弱ぜいじゃく性が見つかったことが明らかになりました。

中国の大手IT企業Tencentが擁するセキュリティチームのBlade Teamは2019年8月1日に、Qualcomm製のチップセットを無線で攻撃可能な脆弱性「QualPwn」を発見したと公表しました。

QualPwnは大きく分けて3つの脆弱性により構成されています。最初の脆弱性は、QualcommのWLANファームウェア上に存在するバッファオーバーフローです。これにより、Snapdragonに搭載されたモデムやLinuxカーネルへの侵入が可能になるというのが2つ目と3つ目の脆弱性です。

AndroidはLinuxカーネルをベースとしており、カーネルはOSの中核部分であるため、QualPwnを悪用することで攻撃者はスマートフォンに指一本触れることなくルートキットをインストールしたり、個人情報を抜き出したりすることが可能になります。

幸いなことに完全なリモート攻撃はできない ...

LG、次期フラグシップは3画面? 9月6日イベントのティーザー動画公開

韓国LG Electronicsは8月5日、公式YouTubeチャンネルで、独ベルリンで9月に開催される家電見本市「IFA」に向けたティーザー動画を公開した。2画面状態から閉じると3つ目の画面がある端末を表している。

動画の概要には、「9月6日午前10時スタートの、IFA 2019でのLG Mobileのイベントで新情報をみてください」とだけ書いてある。

LGは2月、「MWC19 Barcelona」に合わせて開催したイベントで、別売の「LG V50 Dual Screen」を追加すると2画面で使えるフラグシップ端末「LG V50 ThinQ 5G」を発表し、米国などで5月に発売した。

LG V50 Dual Screenには3つ目の画面はないので、ティーザー動画は次世代のDual Screenを表しているとみられる。

次世代フラグシップ「LG V60 ThinQ 5G」(?)が発表されるのか、LG V50用の新しいアクセサリーだけが発表されるのかはまだ不明だ。LGが発表イベントをライブストリーミングするかどうかもまだ発表されていない。

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東芝メモリ、ほぼmicroSDサイズで最大8GB/sのリムーバブルメモリ「XFMEXPRESS」

東芝メモリ株式会社は7日、リムーバブルなPCIe接続のNVMeメモリデバイス「XFMEXPRESS」を開発、発表した。

XFMEXPRESSは、ウルトラモバイルPCやIoTデバイスなどの組み込み製品を想定したメモリ。サイズは14×18×1.4mm(幅×奥行き×高さ)で、高さを最小限に抑えた面積252平方mmの新フォームファクタを採用。

堅牢でコンパクトなパッケージを謳っており、次世代3次元フラッシュメモリの搭載も考慮しているとする。

接続インターフェイスはPCI Expressの2レーンから4レーンまでサポートし、プロトコルにはNVMe 1.3を採用。PCIe 3.0 x4接続時で4GB/s、PCIe 4.0 x4では8GB/sの高速伝送が可能としている。

なおmicroSDカードのフォームファクタは11×15×1mm(同)で、同じくNVMe接続を採用したmicroSD Express規格では転送速度985MB/sが謳われている。

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「特別なiPhone」をセキュリティ専門家に配布?macOS向けバグ報奨金プログラムも発表のうわさ

アップルがセキュリティ保護の観点から、2つの施策を今週後半のセキュリティ関連カンファレンスBlack Hatにて発表するとの噂が報じられています。

米経済メディアForbesによると、1つはハッキング対策のための特別な権限をあらかじめ設定したiPhoneをセキュリティ専門家に配布すること。もう1つはmacOS向けの新たなバグ報奨金プログラムと伝えられています。

1つ目の「特別なiPhone」が配布されるのは、アップルのバグ報奨金プログラムに登録しているセキュリティ専門家が対象とのこと。本プログラムは2016年のBlack Hatにて発表されたもので、最高20万ドルもの報奨金を得られる可能性があります。

では「特別なiPhone」とは何か。Forbesの情報源によると「dev devices(開発用デバイス)」であるとのこと。これは市販されているiPhoneよりもはるかに多くの権限がユーザーに与えられており、普通は簡単にアクセスできないOSの一部を調べることができるもの。

そうしたForbesの説明に少し補足をしておくと、市販品のiPhoneは出荷段階でiOSに多くのセキュリティが掛けられており、ユーザー権限に制約が加えられています。このセキュリティが施される以前の、ユーザー権限への制約が緩いデバイスが「開発用デバ ...

自分がどのiPhoneを使っているのかを設定から確認する

携帯ショップで料金プランの変更や機種変更する際、「今お使いの機種もしくはモデル名は何ですか?」と聞かれることがあります。iPhoneはそのブランド力の高さからも「iPhoneを使っています」で通じますが、たとえば外見が似ている最新機種iPhone XSと一世代前のiPhone Xは見分けがつきずらいですし、若い人は自分がiPhoneのどのモデルを使っているのかわかっていないこともあります。

 そんな時に確認したいのが設定です。設定から機種名もしくはモデル名を確認できます。

まずは、設定から「一般」を選択します。

続いて「情報」を選択することで、今使っているiPhoneの機種名を確認できます。機種名の項目がない場合は、モデル名やシリアル番号を伝えてみましょう。日常的に確認する項目ではありませんが、iPhoneを修理に出す場合など、意外と役に立ちます。

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Microsoft、Windowsカーネルの脆弱性を公表 ~“Spectre Variant 1”の亜種

米Microsoftは8月6日(現地時間)、Windowsカーネルに情報漏洩の脆弱性(CVE-2019-1125)が存在することを明らかにした。この脆弱性は、昨年話題となったCPU脆弱性“Spectre Variant 1”の亜種であるという。CVSSの基本値は“5.6”。

“Spectre”は、IntelやAMD、ARMなど多くのCPUで採用されている高速化技術“投機的実行(speculative execution)”に起因する脆弱性。投機的実行はCPUの空きリソースを活用して条件分岐の先をあらかじめ実行しておくことで処理の高速化を図るが、その挙動を外部から観察(サイドチャネル分析)することで、本来アクセスできないはずの機密データを取得できてしまうという。攻撃者が管理者権限を直接取得できるわけではないが、システムを攻撃するための情報を収集されてしまう恐れがある。

今回公表された“CVE-2019-1125”は2019年7月の月例更新で対策済みで、自動更新を適用していれば影響を受けることはない。CPUベンダーが提供するマイクロコードの更新も不要だ。発表が遅れたのは、業界で対策の足並みをそろえるためであったという。

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Surfaceの最新ドライバで5GHz帯Wi-Fiが使えなくなる不具合

MicrosoftがリリースしたSurfaceシリーズ向けの最新アップデートで、5GHz帯のWi-Fiにつながらないという不具合が発生しているようだ。Microsoft CommunityとRedditにて情報が寄せられており、Surface Laptop、Surface Book、Surface Proなどのユーザーが被害を受けている模様。

問題になっているのはWi-Fiドライバの「Marvell Semiconductor, Inc. - Net - 15.68.17013.110」で、アップデート後に5GHz帯のネットワークが使えず、2.4GHz帯しかつながらなくなったという。まだ修正用のアップデートが出ていないため、現時点では該当するドライバを削除するか、2.4GHz帯を使用するしかないようだ。

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iOS 13ではバックグラウンドでのVoIP通信が禁止に。WhatsAppやFB Messengerに影響?

iOS 13では、アプリによるバックグラウンドでのVoIP(Vioce over Internet Protocol)が使えなくなります。これはつまり、音声通話アプリの使用中にアプリを切り替えてインターネットや地図を検索するなどといったことができなくなることを意味し、たとえばこの機能を利用しているFacebookのMessengerやWhatsAppといったアプリに影響が出ることが予想されます。

米ニュースメディアThe Informationによれば、MessengerやWhatsAppは、継続的にVoIPサーバーに接続することで、音声通話の起動時間を高速化するものの、これは同時にユーザーの通信環境や位置などの情報収集も可能にしているとのこと。

WhatsAppに関しては、VoIPを通じてユーザー間の暗号化を可能にしているという機能面にも影響が及ぶ可能性があります。とはいえ、この変更はFacebookだけでなくやはりVoIPをバックグラウンドで実行させるその他のアプリも同様に加えられるものであり、あらゆるアプリ開発者はこの変更に対応しなければなりません。

Facebookの広報担当者はThe Informationに対し最善の対処方法についてアップルと協議中だと述べました。そしてアプリにおいてはPushKit VoIP API ...

レノボの1万円未満のスマートディスプレーがGoogle Nest Hub以上に欲しくなった

2017年ごろから日本にも登場したスマートスピーカーは「音楽を聞かせて」「天気を教えて」などと言うだけで、簡単に操作ができるスピーカーのこと。電通デジタルが2月18日に発表した調査によると、日本でのスマートスピーカーの認知率は約76%におよぶという。

一方で、スマートディスプレーはスマートスピーカーに画面を付けた端末だ。ググっても、認知度の調査さえ見当たらなかったぐらいだから、スマートスピーカーに比べると、スマートディスプレーの認知度はまだまだ低いかもしれない。

Googleのスマートディスプレー「Google Nest Hub」が6月12日に日本に上陸してから、早1ヵ月半が経った。GoogleとAmazonはスマートスピーカーはもう古い。これからはスマートディスプレーの時代だと言わんばかりに、新製品を続々と打ち出している。

しかし、さほど新しいもの好きではない私からすると、スマートディスプレーにはまだまだ違和感がある。スマートスピーカーの便利さを重々承知しながらも、いまだに導入していないぐらいだ。スマートスピーカーに画面を追加したスマートディスプレーとなると、「固定されたタブレット端末ではないか」とついつい挑発したくなってしまう。

価格の問題も見逃せない。スマートスピーカーは手に取りやすい価格帯のものも増えてき ...

Intel、最大56コアの次世代Xeon「Cooper Lake」を2020年に投入

米Intelは6日(米国時間)、次世代Xeonスケーラブル・プロセッサ(開発コードネーム: Cooper Lake)を、2020年上半期に発売することを発表した。

Cooper Lakeは現行のCascade Lakeと同じく14nmプロセスで製造され、Cascade LakeではBGA版しか用意されなかった56コア製品を、LGAソケットの製品として投入する。

IntelのDeep Learning Boost(DLBoost)に追加された「bfloat16」命令を新たにサポートしており、組み込みのAI学習アクセラレーションを提供する初のx86プロセッサを謳う。

同社では、従来の「Xeon Platinum 8200」シリーズと比較して、2倍のコア数(最大56コア)とより高いメモリ帯域幅、より高いAI推論および学習性能を提供するとしている。

また、Cooper Lakeの後に投入予定の、10nmプロセスで製造される「Ice Lake」プロセッサとのプラットフォーム互換性も確保されている。

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RyzenのRAID機能で10GB/s環境を構築、PCIe 4.0 SSDをしっかり冷やす「MSI MEG X570 ACE」をテスト

第3世代Ryzenが真の実力を発揮するには、PCI Express 4.0に対応したAMD X570チップセットを搭載したマザーボードが必要だ。

ただし、X570チップセットは発熱量が多く、PCI Express 4.0の性能を最大限活かせるPCI Express 4.0対応SSD(以下 PCIe 4.0対応SSD)も発熱量が多いことが知られている。このため、最新世代のマザーボードは、こうした発熱の高いパーツをいかにコントロールできるのかという部分が重要になる。

今回は、MSIのX570チップセット搭載マザーボードの上位モデル「MEG X570 ACE」を使い、最新世代マザーボードがPCIe 4.0対応SSDDの動作温度を抑えつつ、どこまで性能を引出せるのかを見てみよう。

安心な冷却システムを備えるマザーボード「MEG X570 ACE」12+2+1フェーズ電源や2.5GbE/Wi-Fi 6などを備える上位モデル

MSIのMEG X570 ACEは、AMD X570チップセットを搭載したハイエンドクラスのSocket AM4マザーボード。フォームファクターはATXで、基板サイズは305mm×244mm。

ハイエンドマザーボードなだけあって、2.5GbEやWi-Fi 6と言った機能面の充実はもちろん ...

Chromebook「akemi」はCometLake世代のCPUを採用するハイスペックモデル?新しいウワサが登場

続々と新型Chromebookをの噂が登場していますが、今回は「akemi」というコードが付けられた新しいChromebookの存在が明らかになりました。

このChromebook「akemi」は、過去に何度か登場した「hatch」と呼ばれるモデルをベースに構築されていて、Intelがまだ発表していない次世代のCPUであるComet Lakeプロセッサを搭載すると見られます。

また、「Hatch」をベースにしているものの、いくつかの変更を加えるようなコメントが書かれていることを見ると、メーカーは違うけど同じようなスペックの端末というよりも、似てるけど違う端末というように差別化を狙っているようですね。

さらに、リリースするメーカーの予想について、ChromeUnboxed はコミット上の開発者が保有しているアドレスに注目しており、うち一人がBitlandにBitlandのドメインがあることを指摘しています。

Bitlandは海外のメーカーで、主にLenovoがノートパソコンのバッテリーなどで使用しているメーカーのようです。この他にも、CTLやPoin2、Hisenseなどとも関わりがあります。

これまでにハイスペックモデルが出ていないということを考えると、CTLなどがこのChromebook「ake ...

アップルは9月のイベントで何を発表?--これまでのうわさまとめ

この記事では、9月に発表が見込まれる次期「iPhone」への搭載が予想される新機能をおさらいするほか、AppleがIntelのモデム事業を10億ドルで買収して5Gへの大きな賭けに出たことについて論じる。さらに、次期「MacBook Pro」や「Apple Watch」、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットに関する最新のうわさについても解説する。

9月に3機種の新型iPhoneが登場か

次期iPhoneについては、新しいうわさが毎週飛び交っているように思えるが、それらのうわさの内容がすべて同じになってきているような印象を受けるのは、おそらく新型iPhoneの発表が実際に近づいているからだろう。

9to5Macの7月下旬の記事では、新型iPhoneに施されそうなさまざまな変更点(あるいは、変更がなさそうな点)が紹介されている。同記事は、すでに新型iPhoneを実際に見たとされる人の話を基にしており、われわれが新型iPhoneについてすでに耳にしていた内容の多くに沿うものとなっている。さらに、いくつかの新情報も伝えている。

例えば、3種類の新型iPhoneは2018年モデルとよく似た外観になり、画面サイズも同じ(5.8インチ、6.1インチ、6.5インチ)になるとうわさされている。さらに、同じ解像度とスクリーン技術が ...

Kingston、自己暗号化機能搭載のM.2 NVMe SSD

Kingston Technologyは、PCI Express 3.0 x4に対応したM.2 NVMe SSD「A2000」シリーズを発売した。容量は250GB/500GB/1TBの3種類。

 A2000シリーズは、ハードウェアベースの256bit AES自己暗号化機能を備えたM.2 NVMe SSD。Windows標準の暗号化機能「BitLocker」もサポートする。

 1TBモデルの場合、連続読み出し速度が最大2,200MB/s、同書き込みが2,000MB/s、ランダム4K読み出しが250,000IOPS、同書き込みが220,000IOPS、総書き込み容量が600TBW。

 本体サイズ/重量は共通で、22×80×3.5mm(幅×奥行き×高さ)/6.6g。

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Fossil、「Google Pay」対応でスピーカー付きの第5世代スマートウォッチを295ドルで発売

米ライフスタイルブランドのFossilは8月5日(現地時間)、米GoogleのウェアラブルOS「Wear OS」を搭載するスマートウォッチの第5世代に当たる「Fossil Gen 5」(以下「Gen 5」)を発表した。米国で同日発売した。価格は295ドル(約3万1000円)。

Fossilは昨年11月発売の「Fossil Sport Smartwatch」から米Qualcommの「Snapdragon 3100」を採用しているが、米Googleのモバイル決済サービス「Google Pay」はサポートしていない。Gen 5でようやくGoogle Payをサポートする。

メモリとストレージが先代(Gen 4)の512MB・4GBから1GB・8GBに大幅にアップした。また、スピーカーを備え、Googleアシスタントの音声による応答や、通話が可能になった。音楽の再生もできる。防水レベルは3気圧(日常生活での汗や洗顔や炊事のときの水滴、雨などには耐えられる)。

バッテリー持続時間も改善され、「1日持つ」ようになった(スペック表には36時間とある)。また、4段階のスマートバッテリーモードで調整すれば、数日間持たせることも可能としている。充電方法は先代と変わらないが、1時間で80%充電できるようになった。また、iPhoneとも連携できるように ...

デルの11.6型ノートPC「Inspiron 11 3000 スタンダード」が3万円台に!

 デルは、11.6型ノートパソコン「Inspiron 11 3000 スタンダード」を値引して販売している(最新の構成例/価格はデルの公式サイトを参照していただきたい)。

 リーズナブルな価格ながら、4GBメモリー、128GB SSDを搭載し、ビジネスやレポート作成にぴったりな処理性能が魅力。公式サイトからの購入でクーポンが適用でき、通常価格から値引された3万3231円で購入できる。

ASUS、心拍数などを測定できるスマートウォッチ「VivoWatch BP」

ASUS JAPANは、スマートウォッチ「ASUS VivoWatch BP HC-A04」を発表。8月2日に発売した。

24時間365日健康を管理できるスマートウォッチ。本体表面の電極とPPGセンサーの上に指を置くことで、心拍数と健康データを測定することが可能。PTT(Pulse Transit Time:脈波伝播時間)指数と血流量の推定値を使用し、精神的ストレス状態もチェックできる。

また、歩数、燃焼カロリー、睡眠時間など1日のアクティビティ(活動量)を確認することが可能。エクササイズモードに切り替えることで、運動量のリアルタイムデータを表示することができる。

さらに、3軸加速度センサーを内蔵しており、日々の活動量に加え、睡眠時間や寝返りの回数なども記録する。睡眠時間と寝返りの回数から熟睡度(睡眠の快適度)を算出して表示することが可能だ。

機能面では、スマートフォンからの着信通知機能や、リマインダー機能を搭載。センサーは、3軸加速度センサー、GPSセンサー、PPG+ECGセンサーを内蔵する。

このほか、タッチ対応の反射型カラー液晶を搭載。IP67規格の防塵防水設計を採用。対応OSは、Android 4.4以上、iOS 11以上。バッテリー駆動時間は最大28日間。

本体サイズは4 ...

トランスジェンダーの“リアル”を描いた「last day of spring」は、その真摯な目線ゆえに共感を呼ぶ:ゲームレヴュー

ヴィジュアルノヴェル「last day of spring」は、トランスジェンダーである主人公が社会の「常識」と闘いながら、安らげる居場所を探していくストーリーのゲームだ。トランスジェンダーへの深い理解を下敷きに描かれた主人公の葛藤やフラストレーションは“リアル”で共感を呼ぶ。そして社会で疎外感を感じている人々に対して、「あなたは確かに存在している」と告げる鏡のような役割を果たしてくれる──。自身もトランスジェンダーである『WIRED』US版のライターによるレヴュー。

トランスジェンダーとして生きていると、まるで自分がこの世に存在していないかのような感情に陥りやすい。トランスジェンダーの白人女性である自分が最も多く受ける仕打ちは、あからさまな敵視やさげすみ、または脅し文句でもない。黙殺だ。

近しい人や知らない人を含めて周りにたくさんの人がいるのに、独自のものの考え方やその考えに基づく個性を理解してもらえない、そういう感覚である。この世界は、自分の存在すら認めてくれず、ましてや温かく迎え入れてくれることなどないのだ。

そう気づかされるのは暴力を受けるに等しい。同じような人たちは、控えめに見積もっても米国全体の約0.6パーセント、フィラデルフィア市の人口と同じくらいいて、少ないながらも無視できない割合を占めているというのに──。...

Galaxy Noteイベントで何が発表されるのか予測してみた

これまでもサムスンの情報ガードはあまり固いとは言えなかった。もっともこれはわざとそうしていた疑いが強い。サムスンは実際の製品発表に先立ってネット界隈が噂で盛り上がるのを期待しているようだ。

米国時間8月7日にブルックリンで開催されるGalax Noteイベントも例外ではない。われれはすでに大量のリーク情報を得ているが、わかっていることを振り返ってみよう。

先週、サムスンはGalaxy Tab S6を発表した。これはiPad Proに対抗するサムスンのタブレットのフラグシップだが、発表方法が比較的地味だったのは、来るべきイベントに対する配慮だったかもしれない。またApple(アップル)とGoogle(グーグル)はハイエンドタブレットをすでに発表しており、タイミングが少しばかり遅かったきらいはある。いずれにせよGalaxyイベンドでは多数の製品が発表されそうだという期待は大きくなった。

サムスンが「ひとつのデバイス」より好きなものがあるとすれば「たくさんのデバイス」だ。 Galaxy Sにたくさんのモデルを投入したなに続いて、さらに2、3のデバイスが発表される予定だ。

Galaxy Noteについては、Plus、Proが追加されることは確実だ。現行のGalaxy Noteのスクリーンのサイズが小さ過ぎると考えて買い控 ...

ケーブルを90度に固定できるUSB Typer-C有線LANアダプター、エアリア「コンスタンチンTypeC(SD-UCGLAN01)」発売

株式会社エアリアは、PCにUSB Type-Cコネクタ(USB 3.0)で接続するギガビット有線LANアダプター「コンスタンチンTypeC(SD-UCGLAN01)」を8月上旬から販売すると発表した。店頭想定価格は1980円(税別)。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。

SD-UCGLAN01のUSBケーブルを90度に曲げて固定するためのガイド「ケーブルリテンションバンパー」が付属。例えば、ノートPCに接続した際、ケーブルリテンションバンパーを用いて有線LANポートの向きを90度に曲げることで、PCの手前側など一定方向にLANケーブルを固定しやすくなる。また、1000BASE-T(ギガビット)でリンクしている場合は青と赤のLEDが、100BASE-TXや10BASE-Tの場合は赤のLEDのみが点灯または点滅する。ジャンボフレームは最大9KB。本体のサイズは約20×40×20mmで、重さは約25g。USBケーブルの長さは110mm。

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高性能ゲーミングスマホ「Black Shark2」 メモリーと価格が半分になった新モデルが登場

TAKUMI JAPANは8月6日、ハイスペックゲーミングスマホ「Black Shark2(6GB+128GB JAPAN モデル)」を発売すると発表した。KAZUNA eSHOPにて予約受付を開始し、8月下旬の発売予定となる。

Black Shark2はシャオミ傘下のメーカーが開発した6.39型(AMOLED)スマホ。Qualcomm Snapdragon 855を採用した処理能力の高さに加えて効率の良い冷却が可能な液冷システムや、デュアルカメラなどを搭載する。

6月にリリースされた「12GB+256GB JAPANモデル」は10万円を超える価格で販売されたが、新たな6GB+128GBモデルは5万3784円という手頃な価格となっている。また、補償プランも1万3824円で提供される。

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スマホもノートPCもおまかせ!窒化ガリウムの技術を使った新型急速充電器

目覚ましい進化と発展を遂げてきたスマホですが、スマホ関連アイテムもそれに歩調を合わせるかのごとく、性能や使い安さが格段に向上。特に充電関連の機器はワイヤレス充電や急速充電など、画期的な機能を備えたものが数多く登場しています。

RAVPowerが8月1日より発売を開始した「USB Type-C 61W 急速充電器(RP-PC112)」(市場想定価格:4700円前後)は、次世代のパワー半導体 “窒化ガリウム(GaN)” 技術とチップセットの効率化により、内部構造の小型化と高出力化を同時に実現した急速充電器の最新モデルです。

横49×縦49×厚さ32mm、重さ105gという小型サイズながら、最大61Wの高出力を備えているのが特徴。MacBook付属の充電器と比べて約50%のサイズダウン、市販の急速充電器と比べて約20%の軽量化により、50W以上のUSB Type-C充電器では現時点における世界最小サイズを実現しています。

急速充電規格 “USB Power Delivery 3.0” 対応のUSB Type-Cポートを1口搭載したシンプルな仕様ですが、最大61Wの高出力により充電速度が劇的にスピードアップ。13インチのMacBook ProやiPhone XR、Galaxy S9でのフル ...

3万円切りと激安! M.2 SSD搭載14.1インチノートPCを使ってみた

最近のノートPCは性能を重視すると10万円前後が主流だ。一方で低価格ノートPCも健在で、性能より価格を重視しているユーザーに支持されている。そんな低価格ノートPCながら、通常よりワンランク上の仕様を備えたモデルが登場した。ツクモの「eX.computer note TSNB14UP1」シリーズで、価格はなんと3万円切りの税別2万7800円(7月31日まで。通常価格は2万9800円)。低価格の印象を払拭する本製品をチェックしてみた。

画面サイズは14.1インチのフルHD(1920×1080ドット)で視野角の広いIPS液晶を採用。視認性が高くて発色もよく、一般ユーザーに人気の高いIPS液晶を採用したのはポイントが高い。本体サイズは幅332.5×奥行き223.5×高さ21.8mmで、重量は約1.5kg。筐体はポリカーボネートだが、MacBook Airに似たデザインで、外観には特にロゴもなく実にシンプル。スリムで持ち運びやすくなっている。

キーボードは、キーピッチ約20.8mm(実測)とフルピッチより広いサイズ。キータッチは、パコパコ感は否めないもののキーストロークは約1.1mm(実測)確保されている。ただ、右側のSHIFTキーの位置が変則的なため、最初は慣れが必要かもしれない。特に筆者はかな入力のため、「ろ」キーが離れているのは残念だ。

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ペン内蔵で世界最軽量約868gな2in1「LIFEBOOK UH95」を実機レビュー

富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、13.3型コンバーチブル2in1 PC「LIFEBOOK UH95」を7月18日より販売開始した。価格はオープンプライスで、店頭モデルの実売価格は23万円前後、直販モデルは163,363円(7月30日時点のキャンペーン価格)から。

本製品最大の特徴は、13.3型コンバーチブル2in1として世界最軽量の約868g筐体を実現したこと。軽量化にあたっては、ねじれに強い造形や側面部に厚みを持たせる処理などにより、従来のクラムシェルモデルと同様の評価試験に耐える堅牢性を実現しているという。今回FCCLより実機を借用したので、詳細レビューをお届けしよう。

第8世代Coreプロセッサーを採用、バッテリは25Whと50Whを用意

LIFEBOOK UHシリーズには、店頭モデル(カタログモデル)の「UH95/D2」と直販モデル(カスタマイズモデル)の「WU3/D2」が用意されている。

UH95/D2はWindows 10 Home/Core i7-8565U/メモリ8GB/SSD 512GB/バッテリ25Wh/ピクトブラック/かな表記ありキーボードという構成。

WU3/D2は、OSがWindows 10 Home/Windows 10 Pro、CPUがCo ...

Windowsの深刻な脆弱性「BlueKeep」には、これから大混乱を引き起こすリスクが潜んでいる

Windowsの深刻な脆弱性として2019年5月に発表された「BlueKeep」。マイクロソフトはセキュリティパッチを当てるよう強く呼びかけたが、いまだ多くのパソコンが未適用のままだという。それにもかかわらず、まだこの脆弱性を突いた大がかりな攻撃は起きていない。その理由を専門家とともにひも解くと、これから大混乱が起きるリスクが潜んでいることが明らかになってきた。

セキュリティ研究者たちは、その脆弱性がインターネットで暴れまわる破壊的なワーム[編註:単独で活動でき自己感染力をもつマルウェアの一種]に悪用される恐れがあると直ちに警告を発した。Windowsの脆弱性に関するニュースが2019年5月に報じられたときのことだ。

それが、のちに「BlueKeep」として知られるようになる脆弱性である。マイクロソフトは、数百万台のコンピューターにみられたこの脆弱性に修正パッチを当てるよう、何度も強く注意喚起した(修正パッチはここからダウンロードできる)。さらには米国の国家安全保障局(NSA)もこのバグの重大性を認め、対策を講じるように異例の警告を発したほどだ。

しかし、それから2カ月が経っても、恐るべきBlueKeepが破滅的な被害をもたらす日は訪れなかった。これはある事実を明らかにしている。脆弱性が安易に不正利用されないよう対策が施された堅 ...

サムスン、ベゼル操作が可能な「Galaxy Watch Active2」を発表

サムスンは今週開催する「Unpacked」イベントの内容を「Galaxy Note 10」だけに絞るための準備を、着々と進めているようだ。同社は8月5日、スマートウォッチの新製品「Galaxy Watch Active2」を発表した。第2世代となる今回のActive Watchは、40mmと44mmの2サイズ、クラウドシルバー、アクアブラック、ピンクゴールドの3色で提供される。

3月に発売された最初の「Galaxy Watch Active」には、サムスンのスマートウォッチの代表的な特徴の1つで高い評価を受けた回転ベゼルがなかった。回転ベゼルは、ウォッチのインターフェースのスクロールとナビゲーションに使われる。初代Activeにはこのベゼルがなく、タップとスワイプで操作する形だった。

Galaxy Watch Active2ではベゼルが復活しているが、盤面の周囲を囲む物理的なリングではなく、デジタルベゼルとなっている。

米CNETは短期間だけActive2を使用する機会があり、Scott Stein記者は、新しいデジタルベゼルは物理的なベゼルよりも優れていると評価している。

Active2には「Apple Watch Series 4」に似た心電図機能があるが、米CNETによると、サムスンが米食品医薬品局(FDA ...

画面分割の「マルチウィンドウ」を使いこなすXperiaテク

ディスプレーが21:9のアスペクト比となったXperia 1を効果的に使うための機能のひとつが「マルチウィンドウ」です。AndroidはOSに画面分割の機能はありますが、この「マルチウィンドウ」を活用することで、さらに画面分割機能を手軽に使いやすくできます。

まず画面分割をしたい場合は、ホーム画面にある「21:9 マルチウィンドウ」のアイコンをタップします。すると、サイドセンスに似たメニューが画面上に表示されます。

あとは分割表示したいアプリを上下それぞれひとつずつ選びます。メニューには利用頻度の高いアプリアイコンが順に並んでおり、それ以外のアプリを選びたいときは「もっと見る」をタップすれば、利用可能なアプリを一覧で表示できます。ただしすべてのアプリが分割表示に対応しているわけではないので注意。画面分割に対応しているアプリのみアイコンで表示されます。

分割表示したいアプリを選ぶと画面が切り替わり、上下でそれぞれ別のアプリを操作できるようになります。アプリとアプリの境界線はドラッグで上下に移動させられるので、表示範囲は好みのサイズに設定できます。

このまま境界線を上限もしくは下限までドラッグすればマルチウィンドウを終了させられます。そのほか上下のアプリを入れ替えたり、ほかのアプリを選びたいときは、画面の縁を上方向に ...

「Windows 7」サポート終了迫る、「Windows 10」移行に向け課題は

「Windows 10」の利用が「Windows 7」よりも増え、PCでもっともよく使われているOSになってからしばらく経った。しかし、Windows 7のサポート終了を間近に控え、まだ課題は残っているようだ。

Windows 7の延長サポート終了まで残り6カ月となったが、現状を(少なくとも大まかには)見て取れるデータはいくつも存在する。

IT企業Kollectiveが英国と米国の意思決定者200人を対象に実施した調査によれば、大企業の5分の1弱はまだWindows 10への移行を終えていない。これはかなり深刻な数字だが、2019年の初めに同社が実施した同様の調査では43%という数字が出ており、それよりは下がっている。この調査では、企業の大半がすでにWindows 10への移行作業を始めており、4分の3は移行プロジェクトを完了したと推定している。一方で、残りの4分の1はまだ作業中であり、残された6カ月はすべての作業を終えるには十分ではないかもしれない。

認証ソリューションを提供する企業Duoが実施した別の調査によれば、同社のソフトウェアを利用しているPCの66%をWindows 10が占めており、Windows 7は29%だったという。一部の業界では状況はさらに深刻だ。Duoは、特にWindows 7の利用が多い業界として医療業 ...

GIGABYTE,PCIe Gen4対応SSDのラインナップに500GBモデルを追加

GIGABYTE AORUS PCIe Gen4対応SSD 500GB新製品 8月9日発売

GIGA-BYTE Technology Co., Ltd. は国内正規代理店を通じ、PCIe Gen4規格に対応した M.2 NVMe SSDの500GB新製品を08月09日(金)より発売開始いたします。

発売開始されるモデルの詳細に関しては、下記をご参照ください。

【製品特徴】最新PCIe Gen. 4.0 x4規格に対応した、超高速M.2 NVMe SSD製品。

最先端のPCIe 4.0 x4コントローラであるPhison PS5016-E16と、TOSHIBA BiCS4 96層3D TLC NAND Flashを組み合わせることにより、最大5,000 MB/sのシーケンシャル・リード、 および最大2,500MB/sのシーケンシャル・ライトを実現しました。

全体を覆う銅製ヒートシンクは、デバイス表面と背面の主要コンポーネント(コントローラ & NAND Flash)から効率的な熱伝達を考慮に設計されています。全面銅製ヒートシンクは、アルミ製ヒートシンクと比較して 69%高い熱伝達能力を持ち、AORUS NVMe Gen 4 SSDはサーマル・スロットリングを防止するため、最高の放熱性を有します。...

iPad Pro用の6ポートUSBハブでスッキリ!

ハイパーの「HyperDrive iPad Pro 6-in-1 USB-C Hub」が便利

毎日欠かさず愛用中の11インチiPad Pro。その後サードパーティー製のキーボード内蔵ケースを追加し、さらに使用頻度が高まっています。

キーボードを装着してノートPCっぽくなった11インチiPad Proですが、部分的にパソコンの代替として使えています。メールが来たら即返答。チャチャッと調べ物。翌日訪れる場所をマップで確認。フォトレタッチも。ちょっとした作業が捗る11インチiPad Proです。

そんな11インチiPad Proで多用するのがUSB-Cポート。11インチiPad Proへの充電に使うのはもちろんですが、このUSB-Cポートは外部機器との連携において凄く便利です。iPad ProのUSB-Cポートで何ができるのかはアップル公式ページに詳しく説明されていますが、筆者がどういうコトに使っているのかをちょっと見てみましょう。

いろいろ使えるiPad ProのUSB-Cポート。でも、いろいろ活用しようと思うと、いちいちUSB-C接続できるケーブル類やアダプター類が必要になります。また、カードリーダーなんかも必要。それに、iPad ProのUSB-Cポートは1つだけ。複数機器を同時にはつなげません。

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「Google Fit」、睡眠履歴やダークモードなどの新機能を追加

Googleの健康管理アプリ「Google Fit」に新たな複数の機能が加わった。2018年のアップデートで「Heart Points(強めの運動)」と「Move Minutes(通常の運動)」が導入されたのに続くものだ。ユーザーは今後、睡眠パターンの記録や、ダークモードで目を休めるといった機能を利用できるようになる。また「iOS」版でも(ランニングやハイキング、サイクリングなどの活動で)移動した経路の地図表示が可能になる。Googleによると、間もなく「iOS」と「Android」向けにアップデートを配信するという。

Google Fitは他の睡眠関連アプリと連携させることが可能だ。Googleによると、Google Fitは睡眠パターンを経時的に表示するグラフを作成してくれるという。睡眠履歴は、アプリの「日誌」から追加したり編集したりできる。夜にくつろげるように、「設定」からアプリの新しいダークモード機能をオンにできる。

Google Fit 担当の製品マネージャーDefne Gurel氏は、ブログで次のように述べている。「健康的なライフスタイルの維持には、活動中の動きを追跡するだけでは十分でないことを理解しており、Google Fitではその点を考慮した。十分に休息し、体のスイッチを切ることも大切だ」

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使わなきゃもったいない!Google Chromeのおすすめ拡張機能と設定方法

この記事では、Google Chromeの拡張機能について解説していきます。分かりやすい設定方法や削除方法、さらにおすすめの機能まで、Google Chromeをもっと便利にする拡張機能を紹介します。

Google Chromeの拡張機能とは?

拡張機能とは、Chromeに追加するプログラムファイルのことです。これによって、Chromeにはさまざまな機能が追加され、より便利に使えます。追加された拡張機能は、画面右上のアイコンか、右上のメニュー画面から>その他ツール>拡張機能 で確認できます。

※右上のアイコン

※またはメニュー>その他ツール>拡張機能から確認

Google Chromeの拡張機能は何ができる? おすすめ拡張機能

それではGoogle Chromeの拡張機能では、何ができるのでしょうか。この項目では、拡張機能でできることと、併せておすすめの拡張機能を紹介していきます。

翻訳拡張機能 Google翻訳

インターネットで調べものなどをしていると、英文や英単語、日本語以外の言語で説明されていることってありますよね。昨今は翻訳サイトも充実しているので、分からなくて困る。ということは少ないかもしれませんが、いちいち新たにタブを開いて、翻訳サイトを ...

デル史上最小--13インチ2-in-1「New XPS 13 2-in-1」

デルは8月2日、同社史上最小となる13インチ2-in-1PC「New XPS 13 2-in-1」を8月中旬に発売すると発表した。価格は、14万9980円(税別)〜。

同機種は、フレームレスデザインを採用しつつ16対10比率のHDRディスプレイを搭載した13インチの2-in-1PC。ボディは、1つのアルミブロックから切り出され、高い強度を実現。ディスプレイ部に採用されたCorning Gorilla Glass 5は、堅牢で耐久性に優れている。

削り出しアルミのシルバーは、内装がアークティック ホワイトまたは、ブラックから選択可能(ホワイトは英語キーボードのみ)。なお、ブラックの内装には、航空宇宙産業からヒントを得たカーボンファイバーを採用し、最小重量で最高強度を実現。ホワイトの内部は同社専用に作られたホワイトの織り込みグラスファイバーを使用している。

また、新しく設計された内部通気孔、デザインを邪魔せずに排気口に対応したデュアルファン、空気より低い熱伝導率レベルを実現した断熱材「GORE Thermal Insulation」などによって、部品を低温に保持できるという。

前世代比較で最大約2.5倍のパフォーマンスを備え、8%薄型化。CPUには、第10世代インテル 10nmプロセッサーを採用した。無線機能では、前 ...

iPadならでは! パソコンにはない特徴がより進化する - iPadパソコン化計画予習編

この秋、新しくリリースされるiPadOS。いよいよiPadが”ほぼパソコン”として活用できる時が近付いているのでしょうか。改めてiPadOSに搭載される機能を詳しく見直し、iOSからどう変わるのかを確認してみましょう。

今回はApple PencilやSidecarなどiPadならではの特徴がiPadOSでどう進化するのかを確認してみます。パソコンにない強みもまたiPadの魅力です。

Apple Pencilでより精度の高い描画が可能に

パソコンにない、iPadならではの特徴といえばApple Pencilです。現在販売中のiPadはどれを選んでもApple Pencilに対応しており、標準で備えたいアクセサリのひとつとなっています。

iPadOSでは、ハードを変えることなく描画のレイテンシ(反応時間)がより速くなります。12.9インチiPad Pro(第3世代)と第2世代Apple Pencilの場合、現状20msのところが9msになるということで倍以上の速さです。

ちなみに、この数字を出したiPad Proは画面のリフレッシュレートが120Hz、その他のモデルは60Hzです。60Hzのモデルでも違いが出るのでしょうか。初代iPad Pro9.7インチ(60Hz)+第1世代Apple Penci ...

グーグル、「Android」設定時に検索エンジンを選択可能に--2020年より欧州で

Googleは米国時間8月2日、2020年より欧州の「Android」ユーザーに対し、検索エンジンを選択する新たな手段を提供すると発表した。Androidを設定する際、検索エンジンを複数の中から選択するよう求める画面が表示されるようになるという。

欧州連合(EU)の欧州委員会は2018年、GoogleがAndroidスマートフォンに自社のアプリやサービスをプリインストールして、デフォルトのオプションとして定めていることが、消費者の選択を阻害している可能性があるとして、独占禁止法違反にあたると判断していた。これに伴い、Googleは43億4000万ユーロ(約5700億円)の制裁金を科された。

欧州委員会の競争政策担当委員で、GoogleのAndroid乱用に関する調査を率いたMargrethe Vestager氏は、Googleには決定に従うためにAndroidをどのように変更するかを考える義務があることを明確にしてきた。Googleはすでに、ユーザーがAndroidのホーム画面の検索ボックス用に検索プロバイダーを選択できるようにしたり、「Google Play」ストアでブラウザーを選ぶことを促したりする新たなツール群を示してきた。

Googleは2日、近い将来に新しいAndroid搭載スマートフォンやタブレットのセットアップ時に ...

NVIDIA製GPUのディスプレイドライバーに5件の脆弱性 ~修正版へのアップデートを

米NVIDIAは8月2日(現地時間)、同社製GPUのディスプレイドライバーに複数の脆弱性が存在することを明らかにした。“GeForce”、“Quadro”、“NVS”および“Tesla”向けに、問題を修正した最新ドライバーが提供されている。

同社が公開したセキュリティ情報によると、今回のアップデートで修正された脆弱性はCVE番号ベースで5件。サービス拒否(DoS)や特権の昇格、任意コードの実行、情報漏洩などにつながる恐れがある。深刻度は“CVSS v3”の基本値で最大“8.8”。Windows環境で“GeForce”を利用している場合、v431.60より前のすべてのバージョンの“R430”ドライバーが脆弱性の影響を受ける。

最新版のドライバーv431.60は、現在同社のWebサイトから無償で入手可能。同社が提供するユーティリティ「GeForce Experience」を利用してアップデートすることもできる。

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「年内は厳しいかも」――Ryzen 9 3900Xの枯渇が深刻に

先週、第9世代Core iシリーズに新ラインアップが追加された。6コア6スレッドの「Core i5-9500」で、価格は2万6000円前後(税込み、以下同)。Core i5-9400(2万3000円前後)の1つ上に位置付けられており、クロック数が標準で100MHz高い3.0GHz、ターボブースト最大値は300MHz高い4.4GHzとなる。TDPは65Wで変わらない。

第9世代Core iに新モデル「Core i5-9500」が登場

入荷したTSUKUMO eX.は「ボリュームゾーンのCore i5の層が一段と厚くなったのはいいことですね。Core iシリーズ全体の在庫も一時期より回復していますし、体勢を整えるのに貢献しそうです」と評価していた。

一方で枯渇が深刻になっているのが、第3世代Ryzenの現行最上位となるRyzen 9 3900Xだ。ほとんどのショップで在庫を切らしているのはもちろん、予約を打ち切っているのが現状だ。あるショップは「3900Xの需要が世界的に見込みを大きく上回ったみたいで、年内に再入荷いけるか……というレベルになっています。米国のAmazonで見つけたら買ってもいいんじゃないかというくらい」とこぼす。「一時期のCore i9-9900Kよりもひどい状況」とのコメントも耳にした。

最上位モ ...

i7-9700&GTX 1660 Ti構成の「Nitro 50」がスリムなのにゲームが超快適

占有面積の都合から大きなデスクトップPCは部屋に置きたくないと考える人は少なくない。そうしたユーザーの注目を集めているのが、ブック型やスリム型と呼ばれるコンパクトなPCである。

日本エイサーの「Nitro 50」はゲーミング向けながらも、サイズ約164(W)×381(D)×374(H)mmを実現したスリムPCだ。今回は同シリーズからCPUにCore i7-9700、GPUにGeForce GTX 1660 Tiを採用するモデル(型番:N50-600-A78UG/G66T)を紹介しよう。

Core i7-9700+GTX 1660 Tiの最新構成

N50-600-A78UG/G66Tの外観は、黒をベースに赤のラインをアクセントにしたデザインを採用。前面のacerロゴの直下にあるVの字をあしらった意匠はLEDが埋め込まれており、通電時には赤く点灯するようになっている。サイズは先で述べた通り、幅164mmのスリム型で省スペースなモデルだ。

CPUは第9世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Coffee Lake-S Refresh)で8コア/8スレッドのCore i7-9700を搭載。GPUには、最新のTuring世代となるGeForce GTX 1660 Tiを採用することで、スリム筐体ながらゲームにおいては高 ...

無料Wi-Fiを使う人の7割以上がセキュリティリスクを気にしないことが判明

一部の飲食店や公共のスペースでは、サービスの一環として無料のWi-Fiが提供されています。そんな無料Wi-Fiにはセキュリティ上に問題があるにも関わらず、多くの人がセキュリティ問題を気にせず無料のWi-Fiを活用していることがアンケート調査で判明しました。

マーケットリサーチ企業DecisionDataは、アメリカに居住する1195人を対象として、インターネット接続などに関するアンケート調査を行いました。以下が公共のWi-Fiに関するアンケート結果です。その結果、「公共の場所で無料のWi-Fiネットワークに接続している」という質問に「はい」と答えた人は82%、「いいえ」と答えた人は13%、「わからない」と答えた人は5%でした。大多数の人が公共の場所で無料のWi-Fiを活用していることがわかります。

そこで、「公共のWi-Fiを使う際、どれくらいセキュリティについて気にしていますか?」という質問をぶつけたところ、「まったく気にしていない」と回答した人が全体の71%を占めました。そして、「ちょっと気にしている」と答えたのは9%、「かなり気にしている」と答えた人は16%で、「わからない」と答えた人は4%でした。アンケート回答者からは、「インターネットにアクセスするためなら危険を冒しても構わない」「公衆のWi-Fiに危険性があるなんて考えられない」とい ...

ASUSから24時間健康を管理する活動量計が発売

ASUS JAPANは8月2日、24時間365日健康を管理する活動量計「ASUS VivoWatch BP (HC-A04)」を発表した。販売は同日からで、予想実売価格は2万5000円前後。

 フェイスの表面に搭載されている電極とPPGセンサーおよびECGセンサーの上に指を置くことで、心拍数と睡眠、活動量、運動量といった健康データを測定できる。PTT(脈波伝播時間)指数と血流量の推定値を活用して、精神的ストレスチェックも可能とする。

 歩数や燃焼カロリーなどの活動量はいつでも確認でき、エクササイズモードに切り替えることでリアルタイムでデータを表示できる。3軸加速センサーにより睡眠時間と寝返りの数、さらには睡眠の快適度も算出可能。

 そのほか、スマホの着信通知機能やリマインダー機能などをそなえる。防塵防水はIP67規格に対応し、水深1mの深さに30分浸けても使用できるという。

スマホとはBluetooth 4.2で接続、対応OSはAndroid 4.4/iOS 11以上。サイズは幅48×奥行き12×高さ42mm、重さは約45g。バッテリー駆動時間はおよそ28日間。

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ROG Zephyrus S (GX701) 実機レビュー = 超薄型ノートでもバリ速の時代が来たのだ~!!

ASUSの夏モデルゲーミングノートでおじさん的にいちばん気になっていた、超薄型爆速マシン「ROG Zephyrus S」の17型モデル「GX701GXR」が編集部に届いたのでさわってみた.

2017年に登場したZephyrusシリーズは、NVIDIAが発表したばかりのMAX-Qテクノロジーを使った初の新設計ノートだ.15型でスリムボディながら、液晶と連動して底部が開き、大きな吸気口となる「しくみ」が大きな特徴だった.

当時は第7世代のTDP45W4コア8スレッドのHプロセッサーi7-7700HQに、GeForce GTX1070/1080をMAX-Qで搭載していた.そして、2019年3月に発売となった春モデルでは初代の厚み(16.9~17.9ミリ)から、さらにスリム化を実現して15.35~16.15ミリになりました.にもかかわらず、冷却能力は向上して、6コアのi7-8750Hを搭載し、GPUはRTX2070/2080をMAX-Qで搭載してしまいました.そして今回の2019年夏モデルでは、17型が加わったのです.

RTX搭載なのに 世界最薄のゲーミングノート

今回の17型モデル(GX701GXR)は、第9世代コアHとGeForceのRTX2080をMAX-Qで搭載し、厚みは18.7ミリを実現.15型モデルの「GX5 ...

第7世代の10.2インチiPadが7〜9月期後半に発売か

現行の9.7インチiPadの後継機となる新型10.2インチiPadが、2019年第3四半期(7月〜9月)の後半に出荷される、と台湾メディアDigiTimesが伝えています。

新製品発表イベントとは別のタイミングで発売か

新型10.2インチiPadの発売時期が2019年第3四半期後半だとすれば、9月のAppleの新製品発表イベントと重なる可能性もありますが、最近はiPad Pro以外のiPadは別のタイミングで発売されることが多い傾向にあります。例えば、iPad AirとiPad miniは今年3月の発売となりました。

新型10.2インチiPadの生産は7月にすでに始まっていると報じられており、新たに2モデルのiPadがユーラシア経済連合(EEC)のデータベースに7月10日付けで登録済みです。

EECは、暗号化通信を行う製品の情報を登録することを義務付けています。そのため、未発表のApple製品がEECのデータベースに掲載されると、数カ月後に発売されると推測することができます。

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Samsung、SD855搭載でペン入力対応の10.5型Androidタブレット

韓Samsung Electronicsは31日(韓国時間)、10.5型Androidタブレット「Galaxy Tab S6」を発表した。米国では9月6日よりWi-Fi版が発売予定で、価格は649ドルから。LTEは年末発売予定。

Qualcomm製SoC「Snapdragon 855」を採用したタブレットで、10.5型WQXGA(2,560×1,600ドット)のSuper AMOLEDディスプレイを備え、「Game Booster」機能によるスムーズなゲーム体験を謳う。

Sペンによるペン入力にも対応しており、Bluetooth LE接続したペンでジェスチャーやカメラ操作などを行なえる「Airアクション」にも対応。ペンは10分充電で10時間使える急速充電が可能となっている。なお、ペンは本体にくっつけることで無線充電できる。

PC風インターフェイスを実現する「DeX」も最新版となり、専用ブックカバーキーボードのファンクションキーから1タッチでDeXモードを起動できる。

6GBメモリ+128GBストレージまたは8GBメモリ+256GBストレージの2つの構成を用意。そのほかのおもな仕様は共通。

インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、1,300万画素+500万画 ...

次世代メモリの長所と短所を一覧する

「3D XPointメモリ」は「メモリ製品」ではないという皮肉な現実

2018年8月に米国シリコンバレーで開催された、フラッシュメモリとその応用製品に関する世界最大のイベント「フラッシュメモリサミット(FMS:Flash Memory Summit)」でMKW Venture Consulting, LLCでアナリストをつとめるMark Webb氏が、「Annual Update on Emerging Memories」のタイトルで講演した半導体メモリ技術に関する分析を、シリーズでご紹介している。

なお講演の内容だけでは説明が不十分なところがあるので、本シリーズでは読者の理解を助けるために、講演の内容を適宜、補足している。あらかじめご了承されたい。

本シリーズでは過去15回にわたり、既存のメモリと次世代メモリの開発動向や市場動向などをご説明してきた。今回(最終回)は、そのまとめである。講演者であるWebb氏はまとめとして、次世代メモリの長所と短所を一覧表で示していた。取り上げた次世代メモリ技術は「3D XPointメモリ」「MRAM(磁気抵抗メモリ)」「ReRAM(抵抗変化メモリ)」「NRAM(カーボンナノチューブメモリ)」「FeRAM(強誘電体メモリ)」(新材料に限定)「Other(その他のメモリ)」である。

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“HDMI入力”つきでミニマルライフをとことん追求できる17.3型ノート「富士通 NH90/D2」

TVのないミニマルライフをとことん追求したい

筆者がおもに使うPCは、四半世紀前から変わらずデスクトップ型だ。机や床の上にそれなりの大きさのPCを置き、眼前にはディスプレイを設置して使う。しかもデスクトップPCは2台あるし、PC用ディスプレイとは別にTVもある。

しかし世のなかには、ノートPCしか持たないという人もいる。使うときだけ出せるので、デスクトップPCのように使わない時にまで場所を取らない。部屋の広さなり、インテリアの趣向なりで、デスクトップPCを使いたくない人がいるのは当然だ。

富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)が7月に発売した17.3型のノートPC「LIFEBOOK NH90/D2」は、“HDMI入力”を持つめずらしいマシンだ。通常のノートPCとしてだけでなく、ほかのHDMI出力を持つデバイスのディスプレイとしても使用できる。

最近だと、ネットがあるからTVは要らないという人もいると思うが、もし据え置き型のゲーム機で遊びたいと思ったら、どうしてもディスプレイは必要になる。だが本機ならそれも不要だ。持ち物は極限までシンプルに、ミニマルライフを好む人には注目に値する。

この「NH90/D2」を試用する機会が得られたので、注目のHDMI入力も含めて使用感をお伝えする。< ...

2019年モデルのCore i7搭載ノートがお買い得!ーDynabook Direct

Dynabookのウェブ直販サイト「Dynabook Direct」では「TIME SALE」を実施中だ。(最新の構成例/価格はDynabook Directを参照のこと)。

同社のノートPCを、値引きされた価格で販売するというもの。2019年モデルも対象になるなど、PCの新調を考えている読者には魅力的なセールだ。

たとえば2018年夏モデルの「AZ55/M」では、通常価格から2万736円オフの8万6184円で販売されている(Windows 10 Home、Core i7-8550U、8GBメモリー、1TB HDD時。構成により値引額は異なる)。

キャンペーン価格での購入には、直販サイトのアカウントを作成し、ログインする必要がある。ハイスペックなPCを安価に購入するチャンスなため、ほしいモデルがある読者は早めに注文しよう!

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macOS Mojave 10.14.6追加アップデートが公開、不具合を修正

Appleは現地時間8月1日、macOS Mojave 10.14.6追加アップデートを公開しました。また、登録ユーザー向けにmacOS Catalinaパブリックベータ4もリリースしています。

スリープ解除の問題を修正

macOS Mojave 10.14.6追加アップデートは、一部のMacで正常にスリープ解除されないことがある問題を修正するアップデートです。

通常のmacOS Mojave 10.14.6は、iOS12.4、watchOS 5.3、tvOS 12.4から1日遅れた現地時間7月23日に公開されています。

macOS Catalinaパブリックベータ4も

Appleは、登録ユーザー向けのmacOS Catalinaパブリックベータ4もリリースしています。

前日の7月31日には、開発者向けベータ5が公開されています。

パブリックベータは、Appleに登録したユーザーなら無料で次世代のOSを試すことができますが、開発中の未完成版で不具合も残されており、メインで使用するデバイスにはインストールしないことをお勧めします。

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Intel、10nmの第10世代Coreを出荷開始。プロセッサー・ナンバー変更

米Intelは1日(現地時間)、同社初の10nmプロセス技術を使った「Ice Lake」こと第10世代Coreプロセッサを出荷開始した。まずは、薄型ノートや、2in1、一体型向けとなるUシリーズ6モデルとYシリーズ5モデルが立ち上がる。搭載製品はこの年末商戦に向けて発表、出荷が見込まれる。

Ice Lakeの特徴は、これまでの14nmプロセスから10nmプロセスへ縮小した点、Sunnycoveと呼ばれる新しいCPUコアを採用した点、機械学習用のハードウェアを内蔵した点、グラフィックスの強化など。これらはすでに5月のCOMPUTEXの時点で発表済みだったが、出荷開始に伴い、プロセッサー・ナンバーが公開された。

これまで、プロセッサー・ナンバーは、基本的にCore i"x"-"yyyy"+"z"となっていた。xはブランドを示す3/5/7/9のいずれかが入り、これは踏襲される(ただし、現時点では第10世代Core i9は未出荷)。yyyyの最初の1桁目は世代を示す数字が入っていたが、第10世代となったことで、Ice Lakeでは2桁を使い"10"が入る。その分、これまで3桁を使っていたSKUデザインを示す数字は2桁となる。

zの部分にはこれまで、シリーズ名 ...

ケーブル複数持ちの時代が変わる?「Type-C」が画期的な理由

アンカー・ジャパンは、製品発表会「Anker Power Conference – ’19 Summer」を開催。独自技術の「PowerIQ」が進化した、最新の「PowerIQ 3.0」を搭載するUSB急速充電器の新製品を発表しました。

また、発表会当日は、アンカー本社でチャージング部門のトップを務めるBen Zhang副社長が来日。そこで、アンカーの製品にも搭載され、現在充電ポートの主流でもある「USB Type-C」は、これまで主流だったType-Aやmicro USBと比べて何がスゴイのか、直々にインタビューできたので、その模様もお届けします。

■PowerIQ 3.0搭載の新シリーズ「PowerPort Atom Ⅲ」

「PowerIQ」とは、アンカー独自の急速充電技術のこと。充電器に搭載されたICチップが接続した機器を自動で認識し、その機器に最適な速度で充電できる技術です。最新技術である「PowerIQ 3.0」は、初めてUSB Type-Cに対応。また最大100Wの入出力が可能な「USB Power Delibary」にも対応しています。

そんなPowerIQ 3.0を搭載するUSB急速充電器が、「PowerPort Atom Ⅲ」シリーズとして発表されました。シリーズの目玉となるのは、「PowerP ...

iPhone 11はLightningポートのまま?

アップルが今年発売するとうわさの3種類のiPhone 11の仕様を、米メディア9to5macが7月23日に報じた。

 同紙は実物を見たことがある関係者からの話として、3種類のiPhone 11はいずれもLightningポートのままだったと伝えている。

 3種類のiPhone 11は昨年のモデルと同じ解像度であり、3D Touchの代わりに新しいTaptic Engineを搭載しているそうだ。

 ほか、背面カメラはうわさどおりのトリプルレンズだが、前面カメラは12メガピクセルに進化し、120fpsでのスローモーション撮影をサポートしているとのこと。

 聞くかぎりでは機能面ではあまり目立った進化はないように思える。あとは話題のトリプルレンズカメラが写真にどのような効果をもたらしてくれるのかに期待したい。

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ノートパソコンも充電できる61W出力、クラス最小のUSB充電器がRAVPowerから

SUNVALLEY JAPANは、「RAVPower」ブランドの新製品として、61W出力の小型USB充電器「RP-PC112」を発売した。市場想定価格は4700円前後。

同製品は、半導体素材として窒化ガリウム(GaN)を採用し、高出力と小型化の両立を図った。大きさは約49×49×32mm、重さは約105gで、60WクラスのUSB PD充電器としては世界最小とうたう。

 出力ポートはUSB Type-Cで、スマートフォンはもちろん、MacBook Proも約2時間で充電できる。プラグは折りたたみ式で、100~240Vに対応。カラーはブラック、ホワイトの2色。

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モバイルバッテリー、機内持ち込みできるかどうやって調べる?

スマートフォンというバッテリー喰いのデバイスをつねに携行する我々は、つねにバッテリー不足の危機にあるといえます。だから「モバイルバッテリー」は出張の必携アイテムですが、飛行機に持ち込むには制約があります。リチウムイオンバッテリーが原因の発火事故が相次いだためで、2016年4月以降、国際民間航空機関(ICAO)は預け入れ手荷物として輸送することを禁止しています。

だからモバイルバッテリーは、自分の席近くに置く手荷物として持ち込むことになりますが、国内航空会社では100 - 160Wh以下のものは2個まで(100Wh以下は制限なし)と決められています。

問題は「ワット時定格量(Wh、ワットアワー)」という単位です。市販のモバイルバッテリーは容量を「mAh(ミリアンペアアワー)」で表記していることが多いため、自分で計算するしかありません。

Whを求めるには、「バッテリー容量(Ah)×定格電圧(V)」という式を利用します。ほとんどのモバイルバッテリーに採用されているリチウムイオンの定格電圧は3.7Vのため、「バッテリー容量×3.7」と考えてもかまいません。

たとえば、容量が25,000mAhのモバイルバッテリーは「25Ah×3.7V」、すなわち92.5Whで個数制限なしに持ち込めることがわかります。容量が30,000mA ...

最強の8.4型2in1「OneMix 3S プラチナエディション」

「OneMix 3S プラチナエディション」はONE-NETBOOK製の8.4型UMPCだ。株式会社テックワンが販売代理店となり、8月7日以降順次発売する。税別直販価格は14万1,000円

 OneMix 3S プラチナエディションは同シリーズの最上位モデルとなり、本機以外にも3、3Sという下位モデルを用意。それぞれの違いはCPUとメモリ、ストレージ、本体色だ。OneMix 3S プラチナエディションはCPUに第8世代のCore i7-8500Yを採用し、メモリ16GB、ストレージは512GB SSDを搭載する。本体色はシルバー・ブラック。

なお、OneMix 3はCPUにCore m3-8100Y、メモリ8GB、ストレージは256GBのSSDで本体色はシルバー、OneMix 3SはCore m3-8100Y/16GB/512GBで本体色はブラックとなる。

 その他の仕様は共通で、ディスプレイは2,560×1,600ドット表示対応の8.4型液晶を搭載。電極位置をずらすことでコントラスト比を向上したというH-IPSパネルで、ガラス面にはゴリラガラス4を採用する。タッチパネルは10点マルチタッチとSurface Penに対応し、4,096筆圧レベルでのペン入力が可能。タッチペンは別売で税別直販価格は2,800円。

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アップル、さらに2種類の新型iPadを準備か

アップルは新しく2種類のiPadをユーラシア経済委員会(EEC=Eurasian Economic Commission)に登録した。インドのメディアMySmartPriceが7月27日に報じた。

同紙が掲載した資料によると、登録が確認されたのはA2200とA2232の2種類。先日同じくEECに登録されたモデルのなかでは、A2198とA2230の番号が近いようだ。どちらも2つ違いという点も気になる。

今回登録されたiPadについては、iPad OS 13を搭載していること以外はよくわかっていない。

Android Autoの新バージョンは使いやすさと安全性を強化

Googleは車載用プラットフォーム、Android Autoのアップデートの配信を開始している。今回のバージョンはドライバーにとっての使いやすさと安全の向上を目指している。

このバージョンは2019年のGoogle I/Oで紹介されていた。ダークテーマ、新しいフォントと強調色、Googleのバーチャルアシスタントのさらなる活用といった新機能があり、車載用として増えつつある横長のディスプレイに対応している。

2015年にリリースされたAndroid Autoはオペレーティングシステムではない。オペレーティングシステムの上に重なっている二次的なインターフェイス、あるいはHMIレイヤーと言えるもので、スマートフォンのルック&フィールを車内の画面に対応させたものだ。

自動車メーカーは、かつてはAndroid AutoやアップルのCarPlayを車に取り入れることには慎重だった。しかしAndroid AutoのプロダクトマネージャーのRod Lopez(ロッド・ロペス)氏によれば、現在、Android Autoは50ブランド、500種類以上のモデルで利用できるという。

Android Auto対応の車のオーナーは、今後数週間以内に新しいデザインを目にすることになる。ただし、Android Autoと互換性のある車を所有し ...

新設計の日本語IMEをさらに改善 ~「Windows 10 20H1」Build 18950が“Fast”リングに

米Microsoftは7月31日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 18950(20H1)を“Windows Insider Program”の“Fast”リングに参加するユーザーに対して公開した。「Windows 10 20H1」は、「Windows 10 19H2」の次にリリースされる機能アップデート。来年の春に正式公開される予定だ。

本ビルドでは、新設計の日本語IMEが強化。フィードバックをもとに、品質の向上が図られた。

たとえば、予測候補ウィンドウで上矢印キーを押してもフォーカスが移動しないという問題が解決。さらに、「設定」アプリの[Microsoft IME]-[キーとタッチのカスタマイズ]画面をアップデートし、キーのカスタム割り当てを無効化している場合でも、カスタマイズ可能なキーコンビネーションをグレーアウトで表示するようになった。これによりキーの割り当て設定をどこで行うのかがわかりやすくなる。また、フィードバックをもとに[Ctrl]+[Space]キーの割り当てが初期状態で“なし”となった。あとで設定画面で“IMEのON/OFFの切り替え”にすることも可能だ。

そのほかにも、多くの不具合が修正された。また、「切り取り&スケッチ」(英語名:Snip & Sketc ...

ラップトップPCにもロボットコントローラーにも——Raspberry Pi 4内蔵コンピューティングモジュール「pi-top [4]」

Raspberry Pi 4ベースのコンピューティングモジュール「pi-top [4]」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

pi-top [4]は、Raspberry PiベースのラップトップPCキット「pi-top」の最新モデル。今回は見た目も大きく変わり、バッテリー内蔵で汎用性の高い小型モジュールとなって登場した。

大きさ131.9×99.4×34mm、重さ0.51kgの筐体には、OLEDミニスクリーン、4つのプログラマブルボタン、内蔵バッテリーなどを搭載。OSにはpi-top OS SIRIUSを採用しているが、Raspberry Pi 4が実行できるそのほかのOSにも対応する。プログラマブルセンサー、LED、コネクターなど14個の電子部品も付属している。

ローバーを駆動させたり、プロペラを組み合わせてドローンとして飛行したり、オーディオデバイスとして使ったりと様々な用途に利用できる。年齢に関係なくユーザーの目的に合わせて、設計、コーディング、組み立てが可能なエコシステムとなっている。

また、専用アクセサリーもいくつか用意している。Bluetoothキーボードと11.6インチフルHDタッチスクリーンに接続すれば、LinuxノートPCとして使用可能だ。アドバンストビークルキット(AVK)を使 ...

Windows10で絵文字入力する方法

Microsoftは7月29日(米国時間)、「Windows 10 Tip: Emoji 12 ????✨????|Windows Experience Blog」において、Windows 10で絵文字を入力する方法を紹介した。

Windows 10では「Win+.」または「Win+;」キーで絵文字を入力するダイアログを起動することができる。このダイアログからは絵文字の入力のほか、顔文字や記号の入力などが行える。

2019年5月に公開された最新のWindows 10フィーチャーアップデート版を使っている場合、この絵文字ダイアログからはEmoji version 12のすべての絵文字を入力することができるとされている。

日本語入力システムを使っている場合、日本語変換入力と同じ要領で絵文字や記号を入力することもできる。しかし、英語のようにアルファベットを直接入力するタイプの言語では、絵文字の入力に際してはこうした専用の入力ダイアログを使う必要がある。

Unicodeの策定を進めているUnicode Consortiumはこのところ、新しいUnicodeの策定で絵文字の追加に取り組んでいる。次のバージョンのUnicodeでは絵文字の色を変更する仕組みを取り入れることを検討しており、さらに表現できる絵文字の総数が増えるこ ...

Google、「Pixel 3 XL」32,000円オフ/「Pixel 3」22,000円オフの期間限定セール

Googleは、スマートフォン「Google Pixel 3 XL」が32,000円オフ、「Google Pixel 3」が22,000円オフになる期間限定セールをGoogleストアで開始した。セール期間は8月8日23時59分まで。

Pixel 3 XL、Pixel 3ともに128GBと64GBの両方がセール対象。例えばPixel 3の64GBなら通常価格95,000円のところを73,000円で購入できる。なお、数量限定で在庫状況に応じてキャンペーンが変更される可能性がある。

カジュアルに持ち運べる高コスパなクリエイティブノート「DAIV-NG4300シリーズ」

マウスコンピューターのDAIV-NG4300シリーズは、同社のクリエイター向けブランド「DAIV」から登場した軽量コンパクトなクリエイター向けの14型ノートPCだ。

同社の直販サイトではスペックの異なるベースモデルが4種類あり、それぞれBTOでさらにカスタマイズできるようになっている。今回はシリーズ中、上から2番目のモデル「DAIV-NG4300H1-M2S5」を評価機として試用することができたのでレビューしよう。

量販店の売れ筋ともゲーミングともひと味違う基本スペック

YouTubeやInstagram、Twitterが普及し、こうしたSNSにカジュアルに写真や動画を投稿して楽しめる状況がある。同時に、写真のRAW現像、動画の編集を行なって、よりクリエイティブに仕上げたいというニーズも盛り上がっている。

クリエイティブな作品を制作するには、プロの専門職のようなマシンは不要にしても、いわゆる「アイファイブハチギガ(Core i5でメモリ8GB)」のような一般量販店の売れ筋PCではやはりつらい。

ならばどんなPCを買えばよいのか? 本製品が狙うのはその層だろう。基本スペックを見ると、クアッドコアの第8世代CoreプロセッサーとGeForce MX250、sRGB約102%相当の色域に対応する液晶ディ ...

Samsungがペン付き・デュアルカメラのAndroid搭載タブレットPC「Galaxy Tab S6」を発表

Samsungは2019年8月1日、Android内蔵のタブレットPC「Galaxy Tab S6」を発表しました。2018年8月に発売された「Galaxy Tab S4」の後継機で、S4と同じくペン型入力端末である「Sペン」が付属。S4よりもさらに性能が強化されたGalaxy Tab S6は、2019年9月に出荷が始まる予定です。

発表されたGalaxy Tab S6はこんな感じ。色はマウンテングレー・クラウドブルー・ローズブラッシュの3種類が用意されています。

Samsung Tab S6は10.5インチ・2560×1600のSuper AOLED(有機EL)ディスプレイを備え、QualcommのハイエンドSoCであるSnapdragon 855と7040mAhのバッテリーを搭載。Samsungは15時間の連続使用が可能だとうたっています。

ディスプレイに指を置くだけで指紋を読み取ることができるディスプレイ内指紋認証機能が搭載されました。それによって、Galaxy Tab S6のベゼルはS4に比べてやや狭くなっています。Samsungによると、画面を2回タップするだけで簡単にGalaxy Tab S6を起動可能で、音声コマンドによる操作も可能だそうです。

Galaxy Tab S6の薄さは5.7mmで、重量は ...

無線充電って便利だから2台同時にできるとうれしいよね!

スマホ等を置くだけで充電できるワイヤレス充電器は大変便利なんですが、特にワイヤレス充電対応機器を複数持っている方は「充電器1台で充電できるのが1台だけって、効率が悪いよね?」と感じたことがきっとあるはず。

その不満、Freedy(フリーディー)のワイヤレス充電器が一発で解消してくれますよ!

ワイヤレス充電機器ブランド・Freedyの「Flex デュアルワイヤレス充電パッド」(7020円)は、“デュアル” の名からもわかるように2台のワイヤレス対応機器を同時に充電できる充電器。昨年10月に先行発売されたブラックモデルに続き、7月26日よりホワイトモデルの販売がスタートしました。

共通ワイヤレス規格・Qiに対応したスマホ等の機器を、2台同時に急速充電が可能。iPhoneシリーズの7.5WやAndroidスマホの10Wなど、独自の急速充電規格にも対応しており、iPhone×2台、Andoroidスマホ×2台、iPhone×Android、iPhone×Airpodsなど、自由な組み合わせで充電を行えます。

金属製以外であればスマホケースを装着した状態での充電が可能で、機器との充電可能距離は充電面から3mmと余裕たっぷり。ラバーリングとラバーフットがスマホ本体をズラすことなくベストなポジションでしっかりと固定します。...

AUKEYの5ポートUSB充電器が数量限定で1,799円

AUKEYは、5ポートすべてに独自の充電技術「AiPower」を採用したUSB充電器「AUKEY PA-U33」を、Amazon.co.jpにおいて、8月3日まで45%オフの1,799円で販売する。期間中、クーポンコード「AUKEYU33」を利用することで割引購入が可能。割引は500個の数量限定で行なわれ、限定数に達した場合は期日前でも終了となる。通常価格は3,299円(いずれも税込)。

USBポートを5個搭載した充電器。すべてのポートに独自の充電技術「AiPower」を採用しており、接続された端末を自動で認識し、最適な電流で急速充電する。各ポートの最大出力電流は2.4Aで、合計出力は最大10A。

本体はキャッシュカードと同等サイズのコンパクト設計で、持ち運びに適しているという。100-240V対応で、海外でも使用可能。

本体サイズは、94×60×25mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約169.5g。電源コードが付属する。

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Xiaomi Mi A3は超長い駆動時間とGoogle純正UIが魅力的。発売開始記念セールで3万だ!

OSにはXiaomiが独自開発しているMIUIではなく、Google純正の『android one』が採用されています。GoogleのPixelシリーズなどと同じシンプルなインターフェイスになるので、Pixelシリーズを欲しいと思っている人や、Pixelシリーズから乗り換えを考えている人にとっては最適な端末になります。

フラッグシップモデル並み性能を持つリアカメラ

SONYの最新センサーにより高感度撮影機能が向上

Xiaomi Mi A3はミッドレンジモデルながらカメラにトリプルレンズを採用しています。メインカメラは4800万画素でF値が1.8。F値が小さいレンズほど一瞬で取得できる光の量が多くなり、ボケ具合も美しく。2を切ると大体明るいレンズと呼ばれ、F値の小さい部類に入ります。つまりMi A3のメインカメラに搭載されているレンズは明るいです。

また、イメージセンサーにSONYのIMX 582を採用。4つのPixelを1つに結合するQuad Bayer配列が可能となり、4800万画素の超高解像度を実現しています。また、Quad Bayer配列は高解像度化だけでなく、光の取得量を4倍に増す事が出来るので、光の少ない場所で撮影しても、手ブレの少ない明瞭な画像に。

トリプルレンズ化で広角撮影に対応。さ ...

AMD,Ryzen 3000シリーズで「Destiny 2」が起動できない不具合に対処するチップセットドライバなどをリリース

米国時間2019年7月30日,AMDは,技術面の広報を担当するRobert Hallock(ロバート・ハロック)氏による同社公式Blogへの投稿で,第3世代Ryzenこと「Ryzen Desktop 3000」シリーズの不具合に対応する新しいチップセットドライバ「AMD Chipset Driver Version 1.07.29」(以下,Chipset Driver 1.07.29)と,純正オーバークロックユーティリティ「Ryzen Master」のVersion 2.0.1.1233を公開した。

今回のアップデートで,とくに重要なのはチップセットドライバで,Ryzen Desktop 3000シリーズで報告のあった「Destiny 2」が起動できないという不具合に対する“暫定的”な対策が含まれている。
また同時に,Chipset Driver 1.07.29では,Windows 10における電源管理の設定を「Ryzen Balanced」にした場合,アイドル時にCPUクロックやCPU電圧が上昇しがちになるというRyzen Desktop 3000シリーズで報告のあった現象に対する修正も含まれているそうだ。

ちなみに,Ryzen Desktop 3000シリーズでDestiny 2が起動できない不具合は,ハードウェアを使った乱数 ...

LG、TVの2019年モデル全機種を順次アップデート。AirPlay 2、Siri対応

LGエレクトロニクス・ジャパンは、日本で展開するテレビの2019年モデルにおいて、AirPlay 2とHomeKitに対応させるソフトウェアアップデートを30日から順次開始した。対象となるのは、有機ELテレビ「W9P」シリーズや、液晶テレビ「SM9000P」シリーズを含む、2019年モデル全て。

AirPlay 2に対応する事で、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスや、Macなどからストリーミングが可能になる。Apple TVアプリから、映画やテレビ番組の動画を再生したり、写真を再生する事も可能。

HomeKitにも対応することで、Apple製品のSiriを介して、テレビの電源や入力切り替えなどの操作も可能になる。

詳しい対象機種は以下の通り。

【有機 ELテレビ】

OLED W9P(OLED 77W9PJA、OLED 65W9PJA)

OLED E9P(OLED 65E9PJA、OLED 55E9PJA)

OLED C9P(OLED 77C9PJA、OLED 65C9PJA、OLED 55C9PJA)

OLED B9P(OLED 65B9PJA、OLED 55B9PJA)

【液晶テレビ】

SM9000P(65S ...

縦長は使いやすい! ソニーモバイルの原点回帰モデル「Xperia 1」レビュー

今回レビューするスマホは、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia 1」です。同社が自ら「1から生まれ変わった、ソニー渾身の新フラッグシップ」と謳うほど、人気の巻き返しを狙っている勝負モデル。ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアが取り扱っていますが、筆者はドコモから借りた「Xperia 1 SO-03L」を使ってみました。

意外と使いやすい21:9のシネマワイドディスプレー

Xperia 1の大きな特徴となっているのが縦に長い画面。約6.5型の有機ELディスプレーは、画面の縦横比が21:9で、解像度は3840×1644ドット。映画とほぼ同じ比率であることから「シネマワイドディスプレイ」と名付けられています。

第一印象では、使い勝手が不安になりそうな形状ですが、実際に手にしてみると、そんなに違和感はありません。横幅は約72mmに抑えられているので、片手で持ちやすく、電話に応答したり、メッセージをチェックして返信したりといった日常的な操作は片手でこなせます。むしろ、画面が縦に長いので、ウェブやSNSの閲覧には適しているように思えます。

動画は「YouTube」「Amazon プライム・ビデオ」「Google Playムービー」を試してみました。YouTubeは、そもそも21:9のコンテンツは少ないので、左 ...

パナソニック「おうちクラウドディーガ」新モデルはHDDデータの自動書き出し機能を搭載

パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダー「おうちクラウドディーガ」の新製品として、「DMR-2G300/DMR-2T200/DMR-2T100」の3機種を8月23日に発売します。

おうちクラウドディーガでは、無料アプリ「どこでもディーガ」を用いることで、録画した番組や放送中の番組だけでなく、本体内蔵のHDDに録り溜めた写真や動画、CD楽曲などのコンテンツが視聴可能です。

HDDのデータを自動保存する新機能

新製品では、HDDのデータを自動保存する新機能「かんたんディスク保存」を追加。これは「おうちクラウドディーガ」に未使用のBD-R/REを入れて保存用ディスクに設定しておくことで、ハードディスクに保存している写真や動画を電源OFF時に自動でBD-R/REへ書き出してくれるものです。

書き出しを行っていないコンテンツから順に保存するので、新しい写真や動画を取り込んだ場合もデータが重複することなくバックアップできます。ディスクがセットされていなかった時はどこでもディーガアプリを経由して、スマートフォンの画面に通知してくれます。

また、アプリから写真や動画に対して最大20文字までのメッセージを付けることが可能。写真の全体的な色味に合わせて、自然でマッチした背景と文字色表現できるとしています。

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4K有機ELやCore i7搭載の15.6型ノート「DAIV-NG5820」が店頭販売中

4K有機ELディスプレイやGeForce RTX 2060を搭載した15.6型のクリエイター向けノートPCが登場、マウスコンピューター「DAIV-NG5820」シリーズがmouse computer秋葉原ダイレクトショップで販売中だ。

今回店頭に入荷したのは16GBメモリ/512GB NVMe SSD + 1TB HDDを搭載する「DAIV-NG5820M1-M2SH5」で、店頭価格は税抜き239,800円(税込258,984円)。

このほか、16GBメモリ/256GB NVMe SSD構成の「DAIV-NG5820S1-M2S2」と、32GBメモリ/512GB NVMe SSD×2構成の「DAIV-NG582U1-M2SS」も受注扱いで販売中。店頭価格は順に税抜き229,800円(税込248,184円)、税抜き259,800円(税込280,584円)。

クリエイター向けPCブランド「DAIV」のハイスペック15.6型ノートPC

DAIV-NG5820シリーズは、同社のクリエイター向けPCブランド「DAIV」に属する15.6型ノートPC。

6月に発売された「DAIV-NG5810」シリーズの派生シリーズとされており、今回のモデルでは搭載ディスプレイが4K解像度(3,840×2,160ドット)/有機 ...

「Chrome 76」の安定版公開 FlashデフォルトブロックやPWAのインストールボタン

Googleは7月30日(現地時間)、Webブラウザ安定版のアップデートとなる「Chrome 76」(バージョン76.0.3809.87)をWindows、Mac、Linux向けに公開した。数日から数週間かけて配信される。

一般ユーザーに関係する主な更新を紹介する。

Flashがデフォルトで無効に

Chromeブラウザは段階的にFlashの無効化を進めており、バージョン76ではすべてのFlashコンテンツをデフォルトでブロックするようになった。

設定で有効にすることはできる。URLバーの左端の錠前をクリックし、「サイトの設定」でFlashを許可すれば表示される。

GoogleはChromeのサポートを2020年リリースのバージョン87で完全に終了する計画だ。Flashの提供元である米Adobe Systemsも2020年末にFlash Playerの更新と配布を中止する計画だ。

シークレットウィンドウ使用中であることが検出されないように

シークレットウィンドウを使ってWebページを開いていることは、FileSystem APIでWebオーナー側が検知できていたが、APIの変更により、検知できなくなった。例えばサブスクリプションなしで読める記事の数に制限を設けているW ...

Windows 10 Pro搭載の超小型“チビパソ”「GPD MicroPC」を衝動買い

Windows 10 Pro搭載の超小型“チビパソ”
「GPD MicroPC」を衝動買い

2019年の4月初旬にウェブで注文したGPD MicroPC(ジーピーディー・マイクロPC:以降MicroPC)が約3ヵ月後の7月初旬に届いた。

ここ3年ほどは、年に数個のクラウドファンディング商品を衝動バックすることが多く、GPD MicroPCは、雰囲気的に少しデリバリー期間の短いクラウドファンディングのような印象を受けていた商品だった。販売元から出荷案内が届いた7月初旬にも、正直それほどの期待感は無かった。少し多忙な週でもあり、商品を受け取って実際に梱包を解いて電源を入れたのは、なんと3日後だった。

ところが、いろいろ設定をやり始めると、やっぱり久し振りの「チビパソ」(筆者周囲の方言)は、昨今のように呼び方が“UMPC”(Ultra Mobile PC)と変化してもめちゃくちゃ楽しいガジェットだった。

筆者は1990年代初頭に出張で出かけた西海岸の「Fry's」で衝動買いした「HP95LX」の堅牢さと楽しさに夢中になり、それがきっかけになって日々小さなガジェットにハマってしまう生活になってしまった。

その後は「HP100LX」「HP200LX」とお決まりのコースを進み、自らも商品企画に参 ...

2019年になっても3分の1の企業がWindows XPを使い続けているという現実

ビジネスの世界では「2019年現在でも企業の3分の1がWindows XPを使い続けている」ことがIT業界向けオンラインコミュニティを運営するSpiceworksの調査により明らかになりました。

2001年10月にリリースされたWindows XPは、安定した動作と要求されるPC性能の低さからユーザーから絶大な支持を集め、その人気ぶりは当初2009年4月に予定されていたサポート終了が5年間も延長されるほど。そんなWindows XPも2014年4月には惜しまれつつサポート終了を迎えました。

しかし、「ネットワークとエンドポイントセキュリティの未来」と題して発表されたレポートによると、2019年現在も企業の3分の1%がWindows XPを使い続けているとのことです。

以下はOSごとに「そのOSがインストールされた端末を少なくとも1台は稼働させている」と答えた企業の割合を示した棒グラフです。赤枠で囲った部分を見ると、2017年の42%よりは使用率が低下しているものの、2019年現在も32%がWindows XPがインストールされた端末を使用し続けていることが分かります。

Microsoftにとってはなお頭の痛いことに、2020年のサポート終了を目前に控えたWindows 7の使用率も約80%と高く、しかも割合は最新 ...

LenovoはAMD搭載の「Chromebook S345-14AST」もリリースするかもしれません

先ほどは、IntelのCPUを採用するChromebook3モデルについてまとめていますが、その情報を見つけるなかで、AMDのA4-9120CもしくはA6-9220Cを採用する14インチChromebook「S345-14AST」というモデルも存在することに気づきました。

ただ、同じようにAMDのCPU(APU)を採用するモデル「Lenovo 14e Chromebook Enterprise」が2月末に海外で登場していまして、スペックを見た感じほぼ同じとなっているため、もしかしたら私の早とちりかもしれません。

とは言うものの、「14e Chromebook Enterprise」についてのページが海外のLenovo公式サイト存在していますので、おそらく別個体であると思っています。

ということで、今回は「Lenovo Chromebook S345-14AST」のスペックについてまとめておこうと思います。

スペックについてはこんな感じです。

まず、「14e Chromebook Enterprise」と異なる点として、A4だけでなくA6のAPUモデルの8GBRAMモデルがあることUSB-Aポートのバージョンが上がっていることでしょうか。

もしかしたら、「14e Chromebook ...

アップルがインテルのモデム事業を買収する本当の理由

アップルは、インテルからスマートフォン向けモデム事業を買収すると発表した。買収額は10億ドル(約1100億円)。これにより、インテルのモデム事業における知的財産や設備、2200名の従業員をアップルが取得する。取引は2019年第4四半期に完了する見込みだ。

そもそもインテルのスマートフォン向けモデム事業はドイツのインフィニオンが所有していた事業が母体となる。

かつて、iPhoneはインフィニオンのモデムチップを採用していたが、その後、アップルはクアルコム社製に切り替えた。しかし、クアルコムのモデムは高価で、アップルとしてはクアルコムから高額な条件をふっかけられるのに嫌気が指していていた。その後、アップルとクアルコムは特許紛争に突入するなど関係が悪化。

2017年にはiPhoneにクアルコムと併用してインテルのモデムチップが採用され、2018年にはインテルに一本化された。

この流れによって、将来にはiPhoneの5Gモデムチップもインテルが開発するかと思われたが、製品化に難航。2019年にはAndroidでクアルコムのモデムチップを載せた5Gスマホが相次いで登場する中、アップルとインテルはiPhoneへの5Gモデム搭載のめどすら立たない状況に陥った。焦りを見せたアップルが、ついにクアルコムと和解。5G対応のiPhon ...

「Word」の“フォーカス モード”がWindowsにも ~「Office 365」の2019年7月更新

米Microsoftは7月29日(現地時間)、「Office 365 ProPlus」の月次チャンネルをアップデートした(バージョン 1907、ビルド 11901.20176)。“Office 365”の購読者であれば、最新版が自動でダウンロード・適用される。

本バージョンではさまざまな不具合やパフォーマンスに関する修正が施されたほか、「Word」「Excel」「PowerPoint」でWebブラウザーやアプリからOfficeドキュメントへのリンクを開く方法を選択する機能が導入された。オプションダイアログの[詳細設定]-[リンク処理]のオプションを有効化すれば、OfficeドキュメントへのリンクをWebブラウザーでそのまま開くのではなく、デスクトップアプリで開けるようになる。

そのほかにも、以下の新機能が利用できるようになっている。

Word

Macでサポートされている“フォーカス モード”がWindowsでも利用できるようになった。このモードを有効化するとすべてのツールバーが非表示となり、全画面表示でドキュメントの内容に集中できる。

また、インクの消しゴムツールが強化され、細かい修正が可能な極小の消しゴムサイズが選択できるようになった。

Excel

スプレッドシー ...

EIZOが指摘していた「Windows 10 May 2019 Update」の表示不具合は解消 ~「KB4505903」で

EIZO(株)は7月30日、「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」で発生していた表示異常の問題が修正されたと発表した。同社は「May 2019 Update」にモニターやグラフィックスボードの機種を問わず階調が正しく表示されない場合があることを指摘し、画像診断や映像制作、写真編集など、階調の再現性が求められる用途で「May 2019 Update」をインストールしたPCの利用を控えることを推奨していた。

同社によると、米国時間7月26日にリリースされた累積的更新プログラム「KB4505903」を「May 2019 Update」に適用し、グラフィックドライバーを最新のものへアップデートすると、この問題は解決されるとのこと。「Windows 10」build 18362.267と「NVIDIA Quadro driver 431.02」、「NVIDIA GeForce driver 431.36」、「Intel Graphics driver 26.20.100.6912」との組み合わせで動作を確認しているという。

「KB4505903」のリリースノートには、“10ビットディスプレイパネルで画像を表示するときに色が正しく表示されないことがあるという問題に対処した”との記載があり、これが関係していたようだ。 ...

iOSの脆弱性悪用した攻撃、最新iOS12.4でも一部未対応か

GoogleのPeoject Zeroは新たに、iOSでセキュリティ上の脆弱性が6つ発見されたと指摘しました。このうち5つはiOS12.4で対処済であるものの、1つは未だに対処されていないそうです。

未対応のバグも

GoogleのProject Zeroとは、企業が対処する前に脆弱性を利用した「ゼロデイ攻撃」が行われないよう、ソフトウェアの脆弱性を発見し該当企業に報告を行うプロジェクトです。

Project Zeroの研究者が今回明らかにしたのは、iMessageを利用してターゲットのiPhoneに攻撃を加えることを可能にする6つのバグです。これらの「非交流型(interactionless/zero interaction)」と呼ばれるバグのうち、6つのうち4つはiMessageに不正な形式のメッセージを送るだけで攻撃が可能と、7月上旬に問題となった脆弱性(iOS12.3で対処済)との関連性が指摘されています。バグを悪用することで、攻撃者はターゲットの情報を限定的ながら収集したり、iPhoneを遠隔操作したりといった行動が可能になります。

問題なのは、7月22日に公開されたiOS12.4で6つのうち5つには対処しているものの、残る1つについては未対応となっている点でしょう。Project Zeroはバグの詳細を ...

Ryzen PRO搭載でGPU性能が強い13.3型ノート「ThinkPad X395」

12型クラスの筐体に13.3型のパネルを搭載したX390のAMD版

レノボ・ジャパンは6月4日、Ryzen PROを搭載する13.3型「ThinkPad X395」を発表した。今回その販売代理店モデル(型番 : 20NL0002JP)を紹介する。

販売代理店モデルには、20NL0001JP、20NL0002JP、20NL0003JP、20NL0004JPと4種類の型番があり、メモリ8GB、ストレージSSD 256GBは共通で、プロセッサ、ディスプレイ、価格がおもな違いとなる。外観などの仕様はIntelプロセッサを搭載しているX390と同じだ。

順にプロセッサはRyzen 7 PRO 3700U、Ryzen 5 PRO 3500U、同、Ryzen 3 PRO 3300U。ディスプレイは1,366×768ドット/TN、1,920×1,080ドット/IPS、1,366×768ドット/TN、同。税別価格は219,000円、214,000円、204,000円、179,000円。AMDだからと言って安価ではない。

冒頭から苦言になるが、上位モデルがなぜ1,366×768ドットなのかと思うと同時に、10万円をはるかに超えるノートPCが未だにTNパネルというのは少々納得がいかない。昨今ローエンドのスマートフォンでもIPS式だ。T ...

待ちに待ったUSB PD対応の電源アダプター&バッテリーの合体機

以前は電源アダプターとモバイルバッテリーが一体になったものをメインに使っていたが、USB PD(USB Power Delivery)による充電の速さを知ってしまうと少し物足りなく、最近ではバッテリーへの充電が少し面倒になるが、PD対応の単体モバイルバッテリーを使っていた。

PDに対応すると何がいいのかといえば、必要に応じて電圧を高めて急速充電ができること。そしてPDの規格に沿っていればいろいろなものと組み合わせて使える。PDにはW数の記載があり、容量的に足りていればノートPCの充電もできる。

そして、PDは双方向なので、モバイルバッテリーからの充電のほか、モバイルバッテリーを充電するときも時間が短くなる、そして、バッテリーと電源アダプターが合体していれば、コンセントがあればPD対応の電源アダプターとして使い、バッテリーを経由せずに急速充電も可能になる。

PDはType-Cのコネクターを使い、Type-Cのコネクターを持つAndroidスマートフォンならPDの恩恵を簡単に受けることができるのだが、iPhone用も別途Type-C~Lightningのケーブルを用意すれば急速充電が可能になる。

とにかく便利なPDだが、これまでPDを使うにはPD対応のモバイルバッテリーと充電器を別々に持って歩く必要があり、一体型の便 ...

“IE モード”のメニューが消失…… ~次期「Microsoft Edge」の最新開発版で

先日、次期「Microsoft Edge」で“IE モード”が利用できるようになったことをお伝えしましたが、残念ながら[…]-[その他のツール]メニューから削除されてしまったようです。

編集部でも「Microsoft Edge Insider」の最新開発(Dev)版v77.0.223.0で確認しました。実験フラグを有効にしても、[このページを Internet Explorer で表示する]というメニューが現れません。

しかし、なぜMicrosoftは“IE モード”のメニューを削除してしまったのでしょうか。

開発チームのSean Lyndersay氏によると、そもそもこのメニューエントリは社内でデバッグするために用意されたものなのだそうです。“IE モード”はあくまでも企業向けの機能で、Webページで“IE モード”をON/OFFできるかどうかは企業の端末管理者だけが制御できるというのがコンセプト。“IE モード”が正式にリリースされたことで、デバッグメニューとしての役目は終えたため、削除されたというわけです。

とはいえ、なんだかんだで“IE モード”の需要は高く、Webページのヘッダーやタグで有効化できないか、「開発者ツール」に組み込めないかといった意見も寄せられています。しかし、たとえば悪意ある人物が「Mi ...

約3万円で14.1型フルHDの低価格ノート「TSUKUMO TSNB14UP1WH」

「TSNB14UP1WH」は、TSUKUMOブランドでPCや周辺機器を展開する株式会社Project Whiteの販売するノートPCのホワイトモデル。税別価格は29,800円で、ブラックカラーの「TSNB14UP1BK」も用意する。

低価格ながらディスプレイに1,920×1,080ドット表示対応の14.1型IPS液晶を搭載。ディスプレイ以外の仕様もOSにWindows 10 Pro、CPUにはKaby Lake RefreshアーキテクチャのCeleron 3867U(2コア/1.8GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリはLPDDR3 4GB、ストレージはM.2 SATA接続の64GB SSDと、バランスのよい構成に仕上がっているのが特徴だ。

インターフェイスはUSB 3.0×2、Mini HDMI、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、microSDカードリーダ、Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

電源入力は付属のACアダプタに加えて、USB PD対応のUSB Type-Cを備え、別売の充電アダプタを利用することで急速充電も行なえる。本体サイズは332.5×223.5×21.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.5kg。

低価格ノートながらコストパフォーマンスが高いので、緊急用 ...

7月:いざWindows 10 の本格導入へ! 開始前の総点検

2019年7月14~19日に米国ラスベガスで開催されたMicrosoft最大のパートナー向けカンファレンス「Inspire 2019」に参加してきました。実はこの原稿、帰りの飛行機の乗り継ぎの合間に書いています。ロサンゼルスでの待ち時間は実に6時間!! 日本とラスベガスの間には直行便がないのでつらいです・・・・・・。

さて、今回のInspireですが、例年よりもMicrosoftが掲げる「クラウドファースト」を強調するものに感じました。走る車から集められる大量のデータを処理することが可能な「Azure SQL Database Hyperscale」や3Dアバターを出現させ、AI(人工知能)による自動翻訳で本人に似せた自動通訳音声プレゼンテーション、TeamsやOfficeのPowerPoint、ExcelがAzureのAIと連携している様が見事にデモで表現されていました。Microsoftの全てはAzureにつながっています。まさに、「クラウドファースト」を体現してみせたデモでした。

実はこの「クラウドファースト」、読者の皆さんが面倒に思っているWindows 10のアップデートと密接な関係があります。従来オンプレミスのシステムでは、数年のスパンでハードウェアのリプレースとともに新しいソフトウェアが採用されることが一般的でした。そのため、ソフ ...

トーバルズ氏:Linuxでフロッピーディスクドライバーは「面倒を見る人がいなくなった」

1991年に最初にLinuxを開発したとき、Linus Torvalds氏はフロッピードライブを備えた「386」搭載PCで同OSを構築した。物事は変わるものだ。2012年に、Torvalds氏は「i386」プロセッサーに別れを告げ、その際に「私は感傷的な人間ではない。せいせいする」と述べた。今回は、フロッピードライブがLinuxに別れを告げる番かもしれない。

Torvalds氏は、フロッピードライブプロジェクトについて、「面倒を見る人がいなくなった」と書いている。

それはなぜなのか。フロッピードライブが歴史的遺物のようになったからだ。もう誰もフロッピードライブを使っていない。Torvalds氏によると、フロッピードライブドライバーの開発を担当しているチェコのLinuxカーネル開発者のJiří Kosina氏は、フロッピードライブドライバーが機能する「ハードウェアをもう所有していない」という。

Torvalds氏はさらに「実際に動作する物理的なフロッピーハードウェアを見つけるのが困難になりつつある。Willyはこれをテストできたが、実際のハードウェアの観点から見ると、このドライバーはほぼ死んでいるも同然だと私は考えている。今も販売されているハードウェアは主にUSBベースのようで、このレガシードライバーを全く使用しない」と述べている ...

iPad Proが、どこかで見たことのあるデスクトップPCのようになるスタンド

普通に使いやすそうなのだが…。

クラウドファンディングのKickstarterに登場した「MagicDock」は、通常はカバーで机に立てかけるか、手で持つかのiPadを、まるでどこかで見たことのあるデスクトップPCのようにするスタンド。

Magic DockはiPad Proをマグネットにて設置し、USB-Cコネクタで固定して利用します。すると、その画面の角度から高さまでを自由に変更することができるのです。

さらに背面のコネクタ経由でiPad Proを充電したり、あるいはディスプレイ出力やオーディオ出力も可能。画面は90度回転させることも可能。自宅でのオフィス作業からイラスト制作、さらには店舗でのディスプレイなどにも、幅広く利用できるとしています。

本体はアルミニウム製で、高級感たっぷり。スペースグレーとシルバーの2色があります。対応iPadは、最新の2018年モデル。11インチも12.9インチも大小、両方あります。

MagicDockはアーリーバード価格で、11インチモデルが99ドル(約1万1000円)。12.9インチモデルが109ドル(約1万2000円)。クラウドファンディングのため出資は自己責任ですが、日本からも購入でき、製品は2019年10月の出荷を予定しています。

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テスラが大規模蓄電を可能にする新バッテリーシステム「Megapack」を発表

電気自動車や自動運転技術のほかに、リチウムイオンバッテリーを使った蓄電システムにも力を入れているテスラが、新たな蓄電施設「Megapack」を発表しました。

テスラはこれまでにも、「PowerWall」「PowerPack」といった大型バッテリー製品を開発・販売してきました。PowerPackは産業用バッテリーで、2017年に南オーストラリア州・ホーンズデールにある風力発電所に導入された事例では、発電したエネルギーを蓄積して効率よく分配するシステムの構築に貢献したとのこと。南オーストラリア州一帯では不安定な電力供給システムを原因とした停電が大きな問題となっていましたが、PowerPackに風力発電で生み出した電力を蓄えることで、風のない時間帯でも安定した電力供給が可能になりました。

「バッテリーストレージは世界の電力網を変革し、持続可能エネルギーによる発電に移行するための重要な要素です」とテスラが語るように、ホーンズデール風力発電所のような大規模バッテリー貯蔵プロジェクトの需要は高まっているとのこと。そこで、テスラは今後も開発が進むとみられる巨大な蓄電施設プロジェクトのために、新たに「Megapack」というバッテリーを開発しました。

Megapackは大規模なバッテリーストレージに必要な機器の複雑さを軽減するため、バッテリーや ...

Google、Pixel 4に「Soli」レーダーを搭載。ハンズフリー操作でアンビエント・コンピューティングへ一歩

Googleが開発中のスマートフォン Pixel 4に搭載する新技術、「Soli レーダー」の動画を公開しました。

Soliは60GHz帯の電波を使い、ジェスチャーなどスマホ周囲の動きを認識する技術。

Googleが公開した短い動画では、画面に触れず手を振って曲送りしたり、スマホに触れず近づくだけで顔認証アンロックする様子が示されています。

Soli は Googleの先端技術研究部門ATAPが開発してきた、ミリ波レーダーで離れた物体の動きを認識する技術。

タッチスクリーンやボタンに触れることなく、比較的広範囲かつ高精度に手や指の動きを取得できることから、従来のデモでは画面が小さなスマートウォッチを手の甲のタッチで操作する、ジェスチャーで仮想のボリュームを回したりボタンを押す(自分の指どうしを触れ合わせることで触覚フィードバックを得る)といった使い方を提案していました。

今回Googleは新たに Pixel 4の画面上部、センサハウジング部の構成図を公開。前面カメラやイヤピース(スピーカー)、顔認識用IRエミッターや2つのIRカメラ、環境光・近接センサなどと並んで、「Soli Rader chip」が配置されていることが分かります。Pixel 4は Soli レーダーを搭載した初めてのデバイスにな ...

iOS13ベータ5とiPadOSベータ5、主な変更点

開発者向けに公開されたばかりの、iOS13ベータ5とiPadOSベータ5での主な変更点をまとめてご紹介します。

iOS13ベータ5とiPadOSベータ5の変更点

Appleは現地時間7月29日、iOS13ベータ5とiPadOSベータ5を開発者向けにリリースしました。

ベータ5での主な変更点を米メディア9to5Macがまとめているので、ご紹介します。

なお、iOS13やiPadOSは、例年どおりなら9月に一般ユーザー向け正式版が公開される見込みです。今後、正式版までの間にデザインなどがさらに変更される可能性もあります。

iPadOSでアイコン密度を変更可能に

iPadOSでは、ホーム画面のアイコンの配置を4×5と6×5のどちらかを選択可能になっています。

「アクティビティ」のバッジが追加

Apple Watch用の「アクティビティ」で、ムーブのゴールを1,000以上達成した時のバッジが追加されます。

ボリューム変更を振動でお知らせ

iOS13で小型化したボリューム表示をスライドして操作すると、操作を振動でユーザーに伝える触覚フィードバックが加わりました。

小型のマウスカーソルが利用可能に

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レノボ、「ホンキのThinkPad」を2モデル発売〜1.47kgでNVIDIA Quadro搭載P43sと4K対応でRTX5000も積めるP53

レノボ・ジャパンは、ThinkPadシリーズのモバイルワークステーション「ThinkPad P43s」と「ThinkPad P53」を発表しました。同社のオンラインショップなどで本日より出荷を開始します。

モバイルでも高性能なスペックがほしいというユーザーの声に応えるThinkPadのモバイルワークステーションシリーズ。特徴はスペックを柔軟にカスタマイズできること。一般的なノートパソコンよりも高性能なCPU、GPUが選択でき、大容量メモリを搭載可能。動画編集やWebデザインから、3D制作、CAD、VRデバイス、機械学習、解析といった用途に対応します。

■GPU搭載で重さを抑えた「ThinkPad P43s」

ThinkPad P43sは、14インチディスプレイのモバイルワークステーション。重さを約1.47kgに抑えつつ、GPUとしてNVIDIA Quadro P520を搭載します。

CPUは第8世代インテルCore i7 プロセッサ(Core i7-8665UまたはCore i7-8565U)を搭載。メモリは最大48GB、ストレージは最大2TBを選択できます。3D CADの場合、制作にはやや物足りないスペックですが、デスクトップのメインマシンで制作したデータを表示するような使い方ならば十分活用できる性能です。...

Windows 10最新版「May 2019 Update」の適用率はまだ1割

Windows Storeアプリおよびゲームなどの宣伝を行なうソリューションを提供しているAdDuplexは、同社AdDuplex SDKが使われている約5,000のWindows Storeアプリから収集したデータをもとに、Windows 10ユーザーのバージョン利用動向を公開した。

データは7月25日まで集計されたもので、今年(2019年)5月より提供がはじまった最新の「May 2019 Update(バージョン1903)」は11.4%、その1つ前の「October 2018 Update(同1809)」は29.7%、そしてもっとも多いのが昨年に出た「April Update 2018(同1803)」で53.7%となっている。この構成比からは個人と企業ユーザーの割合は不明だが、現状では半数以上のユーザーが2つ前のバージョンを利用している。

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Qualcomm、5G対応でVRやARアプリに向いたモバイルプロセッサー

半導体メーカーのQualcommが、新型モバイルプロセッサー「Snapdragon 855 Plus」を発表した。前世代の「Snapdragon 855」と同様、スマートフォンなどモバイル端末向けの5G通信に対応したプロセッサー。ゲーム、AI、VRやARアプリケーションなどを快適に稼働させるとうたっている。

 Snapdragon 855 Plusには2018年12月に発表されたSnapdragon 855と同じく、CPUにはKryo 485、GPUにはAdreno 640が搭載されており、さらなる性能の向上を実現している。CPUのクロック速度は2.96GHzに向上し、GPUも15%高速化している。

 なお、これらのハイエンドの処理が活躍するのは5G通信の環境が主なターゲットではあるものの、通信規格としては4G通信(LTE)にも対応している。

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Nintendo SwitchにAndroidをインストールできるROMが公開される

Nintendo SwitchをハッキングしてAndroid端末に変身させてしまった猛者が登場し、実際にインストール可能なROMが公開されています。

2019年2月には、Androidの開発者であるMax Keller氏がNintendo SwitchでAndroid 10 Qを起動させることに成功したムービーを公開しています。しかし、同氏は「自分の仕事ではない」としており、開発者は不明で、ほかの人もインストールできるようなROMの配布なども行われていませんでした。

そんな中、開発者向けのコミュニティサイトXDA Developersでは実際にNintendo SwitchにインストールできるROMが公開されています。

ROMを開発したのは、XDA Developersで活動していた技術者チーム「switchroot」です。同チームは2019年6月にNintendo SwitchへAndroidを移植することに成功しており、7月中にもROMをリリースする予定だとTwitter上で告知していました。

実際にインストールできるのは一般的なAndroidそのものではなく、Android 8.1 OreoをベースとしたオープンソースのOSであるLineageOS 15.1です。さらに、2018年7月以降に製造されたNin ...

10.2インチiPadの息吹…? 新モデルナンバーがさらに登録されていました

発表待ったなし…か?

つい先日にもモデルナンバー登録のがあったiPadですが、ユーラシア経済連合(EEC)のデータベースにさらに2機種の未発表iPadが登録されていることが判明しました。

今回登録されていたのは、A2200とA2232の2モデル。なお、7月前半におなじくユーラシア経済連合のデータベースに登録されていたのはA2068、A2197、A2198、A2228、A2230の5モデルですので、合計で7モデルもの未発表iPadが存在していることになります。また、どのモデルでもOSには発表されたてホヤホヤの「iPadOS 13」が搭載れています。

Apple(アップル)製品のファンにはおなじみですが、このユーラシア経済連合のデータベースにモデルナンバーが登録されると、かなり高い確率で後日製品が発表されることになります。

さてさて、それでは今回登録された2モデルはどのiPadに相当するのか…なのですが、9to5Macはこれらが10.2インチのiPadだと推測しています。現行モデルのiPadは9.7インチですので、その若干のサイズアップモデル、ということになりますね。また、この10.2インチのiPadは現行の9.7インチモデルを置き換えるんだそうです。

これまでiPadはiPhone発表イベントの後の ...

「Windows 10 20H1」新プレビュー、"新たなCortana"や「WSL 2」強化

Microsoftは米国時間7月26日、「Windows Insider」プログラムの「Fast」リング向けに「Windows 10 20H1」のテストビルド「Build 18945」を公開した。同ビルドには、デジタルアシスタントの「Cortana」アプリに対する新たな変更をはじめとする、複数の新機能が含まれている。

同ビルドでは、「Windows 10」向けの「新たなCortana」体験として、独立アプリのようになったCortanaが搭載、サポートされている。同社は最近になって、CortanaをWindows 10の検索ボックスから切り離して独立アプリとしており、米国のInsiderテスターを皮切りにそのベータ版を提供し始めている。このベータ版アプリはCortanaが持つ既存機能すべてをサポートしているわけではないが、「Bing」による検索結果や、アシスタントとしての会話、アプリのオープン、リストの管理、リマインダーの設定、アラーム、タイマーなどが利用可能となっている。

Microsoftのブログによると、このベータ版Cortanaアプリでは、「Windows」の「ライトテーマ」と「ダークテーマ」がサポートされるとともに、「Hey Cortana」(ねぇ、Cortana)と呼びかけた際の画面が「控えめ」なものとなり、全体的な高速化と信頼性の向 ...

10.1型スマートディスプレイ「Lenovo Smart Display M10」を実機レビュー

レノボ・ジャパンは、「Googleアシスタント」を搭載した10.1型スマートディスプレイ「Lenovo Smart Display M10(以下M10)」を7月8日に発表、7月19日に発売した。価格は24,624円。

Googleアシスタントを搭載したスマートディスプレイは、Googleが7型「Google Nest Hub」、レノボ・ジャパンも4型「Lenovo Smart Clock」を販売しているが、M10は10.1型という大画面を搭載している点と、縦置きできるという点が差別化ポイントとなっている。

ただし先にお伝えしておくが、M10で縦置き利用できるのはビデオ通話のみ。ほかのアプリケーションで縦置きにしても、画面は回転しない。

今回レノボ・ジャパンよりM10の実機を借用したので、スペックや外観などをチェックした上で、M10が単体でできること、対応製品と組み合わせることで可能になることなどについてレビューしていこう。

スマートスピーカーの上位互換、情報・コンテンツを画面に表示

M10はGoogleアシスタントを搭載したスマートディスプレイだ。Google純正のスマートディスプレイであるGoogle Nest Hubとアプリケーション上の互換性を備えており、スマートスピーカー「Google H ...

たかがChromebook、されどChromebook? 高級化が止まらない「Pixelbook 2」リリースの噂

Chromebookの新境地へ…?

Google(グーグル)のChrome OSを搭載する「Chromebook」シリーズというと、Windowsマシンより低価格で、学生たちに向けたエントリーモデルとして海外では人気です。しかしながら、Intel(インテル)製のCore i5/i7プロセッサーを採用し、最小構成モデルでも1,000ドルを下らない「Pixelbook」をリリースしたGoogleは、一気にChromebookのブランド価値向上を狙ってきましたよね。

そんなGoogleから、高級Chromebookの新型が登場する機運が高まってきました。すでに、Googleは新型ラップトップの開発を認めていますが、より具体的な噂が浮上してきましたよ。

今度は4Kディスプレイで

このほどIndian Expressは、コードネームで「Atlas」として知られてきた、新たな「Pixelbook 2」とおぼしき謎のモデルが、米連邦通信委員会(FCC)に提出されていることを伝えています。Pixelbookの製造を請け負ったサプライヤーのQuantaから「HFSG021A」の型番で認証されたこのモデルは、Chromebookとしては最高度の3,860×2,160ピクセル解像度を有する、初の4Kディスプレイ搭載がうわさされています ...

次期16インチMacBook Proはシザー式キーボード搭載へ〜クオ氏予想

これまで何度も問題が報告されてきたMacBookのバタフライ式キーボードが、次期16インチMacBook Pro を皮切りに、2020年にはすべてシザー式キーボードへと切り換えられると、著名アナリストが予測しています。

今秋の16インチMacBook Proでシザー式が復活か

TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は投資家向けの最新報告書において、2019年秋に発表が見込まれる次期16インチMacBook Proでは、シザー式キーボードが復活するとの予想を明らかにしました。同モデルは現行のバタフライ式のままとの前回の予想を修正した形になります。

クオ氏は報告書のなかで、次期16インチMacBook Proは「2019年第4四半期」に発売され、バタフライ式ではなくシザー式キーボードを搭載すると記しています。

また2020年には、MacBook全モデルのキーボードがシザー式となると予想しています。

問題が多発したバタフライ式キーボード

Appleは2015年に薄型のバタフライ式キーボードを導入しましたが、小さなゴミやほこりが入り込んで反応しなくなるという問題が多発。ユーザーから集団訴訟を起こされるという事態にも発展しています。

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ソニー、折りたたみXperiaの特許出願

ソニーが折りたたみスマートフォンに関する特許を出願していたことが、海外報道により判明しました。

オランダ語テックサイトのLetsGoDigitalが初めに発見した、WIPO(世界知的所有権機関)に出願された今回の特許。特許に掲載されているイラストでは、柔軟に曲げることができる折りたたみディスプレイを搭載した端末が確認できます。

さらに、ディスプレイには圧力センサー、加速度センサー、温度センサーなど3つのセンサーを内蔵するアイディアについても触れています。これらのセンサーはディスプレイがどれくらい折りたたまれているかの検知に利用できると説明されています。

折りたたみスマートフォンは現在数多くのスマートフォンメーカーが開発を進めており、つい先日には韓国サムスンの「Galaxy Fold」の発売が9月に決定されました。また、中国ファーウェイも「Mate X」を9月に投入します。

一方で中国筋の噂ではありますが、ソニーが折りたたみスマートフォン「Xperia F(仮称)」を開発しているとの情報もあります。こちらはアスペクト比が21:9と縦長のディスプレイを搭載し、5G通信機能も備えるようです。

現時点ではどれだけ市場が大きいのかが不透明な折りたたみスマートフォンですが、ソニーを含めスマートフォンメーカー ...

Chromebook「Atlas」の別のベンチマークが登場していました。「Pixelbook 2」らしさはあります。

先日、FCC認証に登場したMade by Googleと見られるChromebook「Atlas」ですが、5月末にGeekbenchにベンチマークが登場していました。

このベンチマークでは、名称が「Google atlas」となっていますが、5月に登場したベンチマークと言えば、「Google Google Pixelbook」という名前で複数のベンチマークが登場していたことを覚えている方もいるかもしれません。

これによれば、Core i5-8200YとCore i7-8500Yを採用していることがわかりますので、当然ながらChromebookとしてはハイスペックに位置しています。

特に面白いのが、どちらもYシリーズを搭載しているものの、i5モデルに関しては「Pixel Slate」のi5モデルよりも高い性能となっているようです。

さらにどちらも16GBRAMを搭載しているのもこれまでの違うところかもしれません。

「Pixelbook」に続き「Pixel Slate」もそうでしたが、16GBRAMは最上位モデルでしか採用されていなかったことを考えると、「Atlas」と見られるデバイスは16GBRAMが標準となるようです。

仮に、このChromebook「Atlas」がGoogleの「 ...

iOS 13でこの秋実現、2台のイヤホンの「ペアリスニング」がかなり便利!

アップルが秋に正式リリースを予定しているiOS 13、iPadOS 13には、2台のAirPodsで同時にペアリスニングが楽しめる「オーディオの共有」機能が加わる。現在配信されているパブリックベータ版で、この機能を試してみた。

1つの音楽ソースを2人が同時に聴けるペアリスニング自体は、取り立てて斬新な機能ではない。有線ヘッドホン・イヤホンやヘッドホンアンプなどを含めれば、これまでにたくさんの対応機器が発売されている。Bluetoothイヤホンでも、たとえばかつてフィリップスには「MusicChain」という機能があり、筆者が以前取材したTX2BTやSHB5900などが対応していた(製品レビュー)。

AirPodsに関しては、これまで音楽リスニングはプレーヤー機器と1対1で接続することしかできなかった。次世代のOSで実現するペアリスニングでは、どのように便利になるのだろうか。

「オーディオの共有」機能の使い方はとてもシンプルだ。最初に1台目のAirPodsをペアリングしてから、続いてもう1台のAirPodsのフタを開け、iOS/iPadOSデバイスに近づけると、おなじみのワンタッチペアリングのアニメーションが表示される。AirPodsのケースのペアリングボタンを長押しすると2台目のイヤホンがペアリングされ、プレーヤー機器のBlue ...

Windows 10のバージョンと名前が一致しない

A.バージョン番号が分かればOK

従来のOSと違い、Windows 10は、大規模なアップデートがあってもOSの名前は変わりません。2015年のリリース時も、2019年現在も「Windows 10」のままです。

しかしながら、定期的に繰り返される機能アップデート(現在では年2回)によって、内部的なバージョン番号は変更されています。また、バージョン番号ごとに「Creators Update」や「May 2019 Update」のような別名で呼ばれることもあります。

ニュースサイトなどでは、この別名で呼ばれることが多いのですが、Microsoftのウェブサイトなどでは、別名ではなくバージョン番号のみで表示されることが多いため、よく分からなくなってしまうのが正直なところです。

例えば、以下のウェブサイトは、追加された機能の確認やサポート終了日の確認のためによく使われます。ここでは、バージョン番号しか表記されません。

Windows 10の更新履歴
バージョンごとのリリース情報、機能追加および修正情報を確認できる

Windowsライフサイクルのファクトシート
バージョンごとのリリース日とサポート期日を確認できる

このため、必ずしも覚えておく必要は ...

GalaxyとWindowsパソコン間でファイル共有・通知同期ができる「Samsung Flow」が便利

Apple製品には、iPhoneとMacでファイル共有ができる「AirDrop」や、MacからiPhoneのインターネット共有を利用できる「Instant Hotspot」機能があります。AndroidとWindowsユーザーの筆者にとっては、その連携機能がうらやましいなぁと思いながら、自分の環境で似たようなことができないか探っていました。

そんな時に見つけたのが、筆者が利用しているスマートフォンのGalaxy向けに、サムスンが提供しているソフトウェア「Samsung Flow」。Windowsデバイスと連携して、スマートフォンとファイルの転送、通知の同期などができます。恥ずかしながら筆者は最近までこのソフトウェアの存在を知りませんでした。

対応環境は、Android 6.0以上のサムスン製のAndroidデバイスと、Windows 10のCreators Updateが適用されたパソコンまたはタブレットです。GalaxyとWindowsデバイスの両方にソフトをインストールする必要があります。Galaxy側はGoogle Playストア、Windows側はMicrosoft Storeからダウンロードできます。

連携させるには、双方でSamsung Flowが起動している必要があり、Bluetoothまたは同一LAN内の接続で利 ...

X570搭載AORUSマザー&純正PCIe 4.0 SSDの圧倒的性能に驚愕!

第3世代Ryzenが絶好調だ。Zen2アーキテクチャ、7nmプロセスルール、アグレッシブなメニーコア仕様、PCI Express 4.0など魅力的な要素を満載し、なによりも実際のパフォーマンスの高さが際立つ。

第3世代Ryzenの魅力を満喫するなら、やはりPCI Express 4.0が使える最新のX570マザーボードがお勧め。TDP 105W以上の上位モデルを使うなら、ある程度の高耐久仕様も条件に加えたい。もちろん、SSDもPCI Express 4.0対応で揃えたいところだ。

GIGABYTEのゲーミングブランド「AORUS」から登場した「X570 AORUS PRO(rev. 1.0)」と「AORUS NVMe Gen4 SSD」は、そんな条件にバッチリ合ったタイムリーな製品だ。その実力はどれほどのものなのか、これからじっくり見ていこう。

質実剛健なアッパーミドルクラスマザー X570 AORUS PRO(rev. 1.0)

GIGABYTEのX570 AORUS PRO(rev. 1.0)は、同社のX570マザーボードのラインナップの中では上位から3番目。実売価格3万円前後、アッパーミドルクラスの製品だ。上の2モデルほどのハデな機能は持たないものの、新世代ならではの新機能と洗練された独自機能、そして超メニ ...

G-Tune、Core i7-9750H&RTX 2060搭載の17.3型ノートPCを発売

G-Tuneでは、7月25日(木)より、6コア12スレッドの第9世代「インテル Core i7-9750Hプロセッサー」と最新グラフィックス「GeForce RTX 2060」を搭載した17.3型ゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i7931」シリーズを発売いたします。

■製品特徴

第9世代「インテル Core i7-9750Hプロセッサー」と最新グラフィックス「GeForce RTX 2060」を搭載しており、最新3Dゲームを快適にプレイできます。

狭額縁“Narrow Bezel(ナローベゼル)”※を採用したボディに、リフレッシュレート144Hzのゲーミング液晶パネルと、FPSゲームタイトルのプレイに適した全キー同時押し対応のメカニカルキーボードを備えております。

■おすすめモデル

型番:NEXTGEAR-NOTE i7931GA1

CPU:インテル Core i7-9750Hプロセッサー

GPU:GeForce RTX 2060

メモリ:16GBメモリ

ストレージ:512GB NVMe対応M.2 SSD

販売価格:21万9800円(税別)

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話題の「Ryzen 5 3400G」と「DeskMini A300」でギャルゲー専用PCを組んだ

先日たまたま用事があってアスキー編集部を訪れたのですが、突然近づいてきた全ギ研(全日本ギャルゲー研究所)所長の南田さんから、「俺のギャルゲー専用PCを組むってバイトがあるんだけど、どう?」と挨拶代わりにワリと最低な仕事を持ち掛けられました。

即刻断ってやろうと思ったのですが、「組み立てる様子を記事化したら松野くんはお金が手に入る。自分はPCを組まなくてもギャルゲーがすぐに楽しめる。つまり、Win-Winな関係じゃない?」という極めてクレバーな提案があったため、二つ返事で引き受けてしまい現在に至ります。お金に目がくらむと駄目ですね。

南田さんが事前に用意していたのは、昨今世間を賑わせているAMD Ryzenの最新APU「Ryzen 5 3400G」と、今年初めごろから人気を集めているASRockの小型ベアボーンキット「DeskMini A300」という、流行りどころを的確に押さえたセットでした(編集部注:敏腕ライター松野さんの記事を見た日にポチりました)。

この組み合わせだと、設置スペースやコストを下げつつ中負荷程度のゲームが遊べるPCが完成するため、自室にPCの置き場がない、手ごろなセカンドPCが欲しいという人など、幅広い層のユーザーにおすすめできます。「PCはギャルゲー専用の動作環境」と盲信する南田さんにはやや過剰なスペックで ...

エプソン、プリンタを再デザインしたエコタンク2モデルを投入 手差しA4スキャナーも

エプソン販売は7月25日、エコタンク採用の新モデルを発表、10月24日から販売を開始する。具体的には、染料/顔料の2種類のブラックインクを含む5色インクを搭載したA4インクジェット複合機「EW-M752T」と、4色染料の「EP-M552T」で、価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ3万円台後半、2万円台後半の見込み(税別)だ。

いずれも、A4判でのカラー印刷/スキャン/コピー機能を利用可能なインクジェット複合機で、本体前面からインクを交換できる“大容量インクタンク”をそのままに、容量の異なるインクボトルを用意。付属の標準ボトルに加え、数多くのプリントを行うユーザー向けに増量ボトルを提供する。

EW-M752Tは、顔料ブラックインクと染料インク4色(フォトブラック、シアン、マゼンタ、イエロー)の計5色を装備し、文字のにじみにくい文書印刷と鮮明なフォトプリントを行える。印刷速度はカラー時で約9ipm、L判印刷で約25秒と高速化しており、同社では「文書も写真も高速かつ高画質な次世代のスタンダードモデル」と位置付けている。

一方のEP-M552Tは、4色染料インクを採用し、同ラインアップで唯一となる手差し式シートフィードスキャナーを搭載するのが特徴だ。同社ではプリンタ自体を再デザインし、コピーも写真も手軽に行える「時代に合わせた新エコタ ...

Samsung公式から。改良版「Galaxy Fold」は9月にリリース(信じていいよね?)

あ、出るんだ。

次世代スマートフォンとして社内外の期待を背負い、大注目で発表されたSamsungの折りたためるスマートフォン「Galaxy Fold」。

しかし、お披露目されるやいなや、レビュー用の製品を受け取ったメディアやYouTuberから「壊れた」との報告が相次ぎ、その脆さが問題に。発売を延期して改良期間にはいり、「もしや御蔵入りしたりねー」なんて雰囲気が出始め、その他のスマホの噂に忙しくGalaxy Foldのことは忘れちゃったと言いかけたその時! Samsungから公式発表です。ついに出ます? 9月に一部地域で出ます! どのエリアで出るかはまだ不明! でも出ます!

改良ポイント

ディスプレイの保護層とヒンジの脆さが指摘されていましたが、改良点は以下。

まずは、Samsung自慢のInfinity Flex Display(曲がるディスプレイ)の表面保護レイヤーがベゼル部分にまで拡張。前回の破損の原因として、剥がしてはいけない表現保護レイヤーを、レビュワーが知らずに剥がしてしまったこと(下ツイート)が挙げられていました。つまり物理的に剥がしにくくしたわけ。

また、上下のヒンジのスキマに保護キャップを追加。破損のもう一つの原因として、折りたたむ構造上できてしまうヒンジのスキマ ...

Chromebook「Atlas」と見られるGoogleのデバイスがFCCを通過。IDは「HFSG021A」

今回、Chromebook「Atlas」と思われるGoogleのデバイスがFCCに提出されたことを9to5Googleが伝えています。

まだはっきりと、Chromebook「Atlas」とわかっているわけではありませんが、これまでFCCに提出されているMade by Google Chromebookの特長を多く備えていること、時期を見ても可能性として最も高いのが「Atlas」ということもあり、かなり期待のできる情報となっています。

FCCに提出されたIDは「HFSG021A」というものですが、これはすでにリリースされている「Pixelbook」の「HFSC0A」と「Pixel Slate」の「HFSC1A」とは微妙に異なります。

今回もGoogle名義ではなく、開発担当Quantaから提出されているため「HFS」となっていますし、後半の「G021A」という部分は、「Pixel 3(G013A)」と「Pixel 3a(G020A)」に続くPixelデバイスであることが予想できます。

気になるところとして、これまでのMade by Google Chromebookの型番と異なってしまうことですが、PixelbookとPixelスマートフォンの関連を強めるために、モデルの型番が変更される可能性も少なくないと指摘され ...

Xbox OneからMicrosoftの音声認識アシスタント「Cortana」が消える

Xboxの最新アップデートなどをいちはやく体験し開発チームにフィードバックできるのが「Xbox Insider Program」で、同プログラムでいちはやく提供するアップデートや新機能を開発する部署がXbox Insiderチームです。このXbox InsiderチームのリーダーであるBrad Rossettiさんが、Xbox Oneのホーム画面に新デザインを採用することと、Microsoft製の音声認識アシスタント「Cortana」などを用いた音声コマンドに大きな変更を加えることを発表しています。

◆新しいホーム画面
Xbox Oneのホーム画面は電源を入れて最初に表示される画面で、ゲームをプレイしたり映像を視聴したりと、Xbox One上で何かしらのアクションを行う際に必ず経由する画面です。Xbox Insiderチームはこのホーム画面を改良することで、より簡単かつシームレスにユーザーがXboxを使えるようにしたいと考え、ホーム画面の改良に着手した模様。ユーザーのフィードバックを基に、より素早くゲームプレイに移行でき、Xbox上で扱えるコンテンツをより前面に押し出したホーム画面に改良したそうです。

Xbox Insiderチームの提案する新しいホーム画面は以下の通り。Xbox Game PassやMicrosoftのライブスト ...

AMDから第3世代Ryzenが登場、IntelはCore i7-9900KFなど一部のモデルが急落

「Zen2」アーキテクチャ採用の第3世代Ryzenが登場Core i9-9900KF/Core i7-9700KFは期間限定で大幅特価

AMD「Zen2」アーキテクチャを採用したSocket AM4対応CPU新製品、第3世代Ryzenこと「Ryzen 3000」シリーズが7月7日(日)に発売。12コア/24スレッドの「Ryzen 9 3900X」(ベース3.8GHz/ブースト時4.6GHz)、8コア/16スレッドの「Ryzen 7 3800X」(3.9GHz/4.5GHz)、同「Ryzen 7 3700X」(3.6GHz/4.4GHz)、6コア/12スレッドの「Ryzen 5 3600X」(3.8GHz/4.4GHz)、同「Ryzen 5 3600」(3.6GHz/4.2GHz)と、5機種が出回り始めた。

20日(土)時点の価格は、3800Xが税込50,738円、3700Xが税込42,984円、3600Xが税込32,184円、3600が税込25,898円。3900Xは税込64,584円だが調査時に品切れで、再入荷分の予約を受け付けている店舗もある。

同時に「Zen+」アーキテクチャ採用の新型APUも販売開始。4コア/8スレッドの「Ryzen 5 3400G」(3.7GHz/4.2GHz)と、4コアの「Ryzen 3 3200G」 ...

Windowsのスタートメニューに新デザイン?内部ビルドが誤って流出。Windows Lite向けか

マイクロソフトが、近い将来Winsows 10のスタートメニューにてこ入れをするかもしれません。Windows Centralによると、マイクロソフトはInsider Program登録者に対し、Windows 10内部ビルド (18947)を誤って配布しました。そしてそのビルド(32bit版)では、スタートメニューが現在のライブタイルからアプリアイコンの羅列へと置き換わ

リニューアルされたスタートメニューの上部にはアプリとインターネット両方を検索できる検索窓があり、その下にはおそらくは過去の使用履歴から選ばれる"Suggested"アプリのアイコンが並びます。

また、メニューの背景はグレーになっているものの、ここ最近の流れを考えればダークモードをサポートしそうです。

従来のライブタイルも残されており、メニュー左サイドに縦に並ぶアイコンの上から2つめを選べば、見慣れたライブタイル表示に戻ります。その下の犬?のアイコンは、今回の新しいスタートメニューに切り替えるためのものです。

なお、ビルド (18947)はマイクロソフトの内部テストを目的としたものであるため、Insider向けやベータ版、正式版にもこのスタートメニューが搭載されるかどうかはわかりません。The Vergeなどはこのメニュー ...

走りを妨げない軽さがうれしいガーミンの新作スマートウォッチ

ランニングを楽しむ方や、日々の健康管理を大切にしている方にとって、スマートウォッチは欠かせないギアとなりました。人気ブランド・GARMIN(ガーミン)が発表した最新のスマートウォッチで、夏秋シーズンのトレーニングやライフログをより充実したものにしてみてはいかがでしょうか。

8月1日より発売が開始されるGARMINのGPSランニングウォッチ「ForeAthlete 45(フォアアスリート45)」「ForeAthlete 45S(フォアアスリート45エス)」(各2万4800円/税別)は、ランナーとしてのトレーニング機能や普段の健康管理に便利な機能を備えたスマートウォッチです。

GPS機能を利用したランニングのペースや走行距離などの記録はもちろん、心拍数やフィットネスレベルの目安となるVo2MAXの計測が可能。専用アプリ・GARMIN COACHを利用したパーソナルコーチ機能で、専門コーチからのアドバイスやトレーニングプランを無料で得られます。

サイクリングやヨガなどのアクティビティにも対応するなど、幅広いトレーニングで活用できるので非常に便利です。

ライフログ機能も充実しており、歩数計や消費カロリー、ストレスレベルなどの計測値を1.04インチのカラーディスプレイ上で見やすく表示。リラクゼーション呼吸タイマー機能やボデ ...

“10倍ハイブリッドズーム”の定義にもやもやするが、超広角と望遠の撮影が楽しい「Reno 10x Zoom」

とうとう出た、10倍ハイブリッドズームカメラを搭載したOPPOのスマートフォン「Reno 10x Zoom」(リノ10倍ズーム)。10倍ハイブリッドズームとは何か、どのくらい実用的なのか。そもそも何で「ハイブリッドズーム」なのか。

ちょっとややこしいので、とにかくそこをチェックしたい。

Reno 10x Zoomは10倍なのかそうじゃないのか

背面を覆うガラスの中にカメラがあるデザインはいいけど、そのガラスによる光学的な影響が気になるところ。丸いポッチはカメラとは関係ないので気にしない

カメラは3連。端から順に、メインカメラ、超広角カメラ、望遠カメラとなっている。以下の発表会での図が分かりやすいのでそのまま引用したい。

超広角、メイン、望遠の3つ並んでいるのは珍しくないが、望遠カメラがちゃんと望遠である

望遠カメラだけ四角いのは、特殊な構造のレンズを使っているからだ。レンズは望遠になればなるほど奥行きが必要になるけど、かといってスマートフォンから出っ張らせるのはよくない。

そこで、プリズムを入れて光を直角に曲げ、横向きにレンズを入れているのだ。これをカメラの世界では「屈曲光学系」と呼んでいる。最初に採用したのがミノルタ(当時)の「Dimage X」だ(2002年発売 ...

ちゃんと使いこなしてる?Gmailのショートカットキーで仕事効率が爆上がり

Gmailには80種類以上のショートカットキーがありますが、そのすべてが必要なわけではありません。

まずは、今回紹介する19種類のショートカットキーを覚えておくといいですよ。クリックするよりも速く操作ができるだけでなく、受信トレイのメールを管理しやすくなる、いいクセが身につきます。

中には、Gmailでショートカットキーが使えるように設定しなければならないものもあります。「設定」の「全般」タブで下にスクロールし、「キーボードショートカット ON」を選択しておきましょう。

受信トレイ画面で使えるショートカットキー

時間を節約するには、受信トレイのすべてのメールを開くことなく、できるだけ多くのメールを振り分けられるといいです。一括処理でも設定しておいた方がいいですね。それでもやっぱり、キーボードでもできた方がいいです。

受信トレイ画面で、あるメールが選択された状態の時は、そのメールの左横に青い線が表示されていると思います。

その状態のメールに、次のキーでアクション(「Enter」キーで開くなど)を起こすことができます。

・次/前のメール:j / k

矢印キーで受信トレイの選択メールを上下に動かすことができますが、代わりに「j/k」のキーを使えば、タイピン ...

1600円くらい。Apple WatchがG-SHOCK風に強くなるリストバンド

印象がガラッと変わる! カラバリもカッコ良い!

Apple Watchユーザーの皆さんは、何かケースに入れていたり、リストバンドを変えたりして、ちょっとオリジナリティーを出したりしていますでしょうか?

仮にiPhoneだったら保護のためにケースを使う人がほとんどだと思いますが、ことApple Watchだとムキ出しのまま装着している人が圧倒的に多いような気がします。

そこで、Apple Watchを強靭に、さらにはG-SHOCK風にしてくれるケース&リストバンドなんていうのはどうでしょう?

それがbOinGbOinGが取り挙げた「Unicorn Beetle Pro」。耐衝撃構造でアウトドアに出かけても安心して着けていられます。

これは「Series 3‎」が、指一本でカチっとハマるように作られており、38mm/42mmの全バージョン(2015年、2016年、2017年モデル)と互換性があります。さらにはお値段はたったの18.99ドルと思わず衝動買いしてしまう安さ。日本でもAmazonで売られていて、価格は1,599円!(税込、記事公開時点)また、Series 4版もあります。

カラーバリエーションと評価

6種類が作られているようですが、Series 3版は黒しか売 ...

iPhoneのバッテリー寿命を延ばす4つの方法

iPhoneなどに使われているリチウムイオンバッテリーは、長期間使えば劣化する消耗品ですが、使い方に気をつければ寿命を延ばして長く使うことができます。iPhoneのバッテリー寿命を延ばす4つの方法をご紹介します。

リチウムイオン電池の特性に合わせた使い方

iPhoneをはじめとする電子機器には、リチウムイオンバッテリーが搭載されています。

リチウムイオンバッテリーは、その特性に合わせた使い方をしないと、バッテリーの状態が悪化し、バッテリー本来の容量まで充電できなくなったり、減りが早くなったりします。

大切なiPhoneのバッテリーの寿命を延ばす方法を、iDropNewsがまとめているのでご紹介します。

バッテリー残量が10%を切り、ほぼゼロになるのを待ってから充電する人がいますが、バッテリーを完全に放電してしまうと、バッテリーの寿命を縮めてしまいます。

iPhoneのバッテリーは、使用していないときに少しずつ充電するようにしましょう。

リチウムイオンバッテリーは、極端な低温や高温に弱いという特性があります。Appleは、iPhoneの動作時の環境温度を摂氏0度〜35度と指定しています。

車の中など、高温になる場所にiPhoneを放置すると、iPhon ...

静寂が好きなら、ソニーの左右独立ノイキャンWF-1000XM3を勧めたい

ワイヤレスイヤホンといえば、Appleの「AirPods」や「Bose SoundSport Free」などが肩を並べて競い合っていますが、ソニーがまたもや王者に君臨する「WF-1000XM3」を発売しました。価格は2万6000円(税別)です。

「WF-1000XM3」は、ノイズキャンセリング性能や左右独立伝送など、ソニーの技術力を惜しみなく注ぎ込んだワイヤレスイヤホンです。

その実力はどれほどのものなのか、じっくり探っていきたいと思います。 豊富な種類のイヤーピースが付属

ハイブリッドイヤーピース4サイズ(SS/S/M/L)と、トリプルコンフォートイヤーピース3サイズ(S/M/L)から、好みに合わせてサイズを選択することが可能です。

この手のワイヤレスイヤホンとしては、豊富なイヤーピースが同梱されていることは評価できるポイントです。特にトリプルコンフォートイヤーピースはスポンジとシリコンの中間のような質感なのでフィット感も抜群に良いです。

イヤホンとケースは小ぶりで持ちやすい

ケース本体は、滑りにくいラバーのような感触ですが、スベスベした手触りで心地が良いです。底面にはType-C端子穴があり、ケーブルの裏表を気にすることなく充電できます。底面にかけて緩やかに丸みを帯びたデザイン ...

どこでも多画面化できるType-Cモバイル液晶「ThinkVision M14」

今回紹介するレノボの「ThinkVision M14」は、ノートPCではちょっと足りない画面スペースを気軽に足すことができるモバイルタイプの小型ディスプレイだ。ノートPCの隣にもう1つディスプレイを追加できるため、デスクトップ領域を大きく広げ、複数のアプリを見やすく配置できる。そのため、複数の書類のデータを確認しながら報告書類を作ったり、いくつもの実験データを参照しながら論文を書いたりといった作業を、場所によらず大きく改善してくれる。

しっかりしたスタンドで見やすい角度に調整できる

レノボが6月25日に発表したThinkVision M14は、14型ワイドパネルを搭載する小型の液晶ディスプレイだ(レノボ、パワーパススルー可能なUSB Type-C 14型モバイル液晶参照)。幅は323.4mm、高さは209~220mm、スタンド部分を入れないパネル部分の厚さは40mmしかない。ノートPCの液晶ディスプレイ部分のみを外したようなサイズ感、と考えるとわかりやすい。

液晶ディスプレイというと、デスクトップPCと組み合わせて使う大きな機器を想像する人が多いだろう。しかしじつは最近、ThinkVision M14のようにコンパクトで、ノートPCと一緒に持ち歩くことも想定した「モバイル液晶ディスプレイ」のラインナップも、ジワジワと増えてきてい ...

デジタルカメラ黎明期に登場した高価なデジタルガジェット「Apple QuickTake 100 Digital Camera for Macintosh」

真夏のような暑さが続いたり、雷雨があったりと不安定な気候が続いているが、先日、知り合いの中国のオーディオメーカーの方が来日し、数日間アテンドした。その方は日本の古い家電に興味を持っていて、滞在中都内や埼玉のリサイクル系のショップ数十軒に案内した。まる2日間回って、本人が興味のあった製品を可能な限り購入し満足で帰国した。その中で私が発掘したのが、今回紹介するアップル(当時はアップルコンピュータ)が1990年代に発売したデジタルカメラ「QuickTake 100」だ。

アップル好きとしてはほっておけず思わず入手した。入手したときは本体と専用ケースとストラップのみ付属していた。QuickTake 100が登場した1994年といえばアップルが初めてPower Macintoshを登場させた年で、当時のアップルPCの売り場の盛り上がった風景も覚えている。当時の販売価格は11万円台と大変高価だった。またQuickTake 100の細かいスペックはすでにWeb等でアップルのエバンジェリストの方々が書かれているので、私からはいちコンシューマとしてデザイン目線で見てみたいと思う。

それでは実際の製品を見てみよう。カラーは当時のアップル製品のアクセサリー等に使用されていたグレーで、今見るとシックな感じがする。

そしてデザインは角がなく、ラウンドフォ ...

Chromebook「Sarien」は、LTEをサポートするデタッチャブルタイプでDELLからリリースされるようです

過去にもChromebook「Sarien」は、IntelのWhiskey Lakeを採用したLTEをサポートするモデルで、デタッチャブルキーボード(HP Chromebook x2やPixel Slateのような)モデルである可能性をお伝えしていますが、ここにきて新たな情報が出てきました。

まず、5月にお伝えしたLTEサポートの話に追加される内容ですが、最近LTE対応のChromebookに関するスクリーンショットが複数投稿され、そのうちひとつは「Sarien」のものとなっています。

ただ、ここで登場している内容 としては、すでにLTEサポートのある「Samsung Chromebook Plus V2」にも当てはまることですし、「Sarien」特有のものではありません。

しかし、これまでは上で名前が確認できたりと、実機に関わる情報は登場していなかったですし、すでにネットワークテストを行っているということからも、Chromebook「Sarien」はかなりリリースに近づいていると見て良さそうです。

さらに、ディスプレイ等に関するコードによれば、画面解像度が1,920×1,080で、SDカードスロットは存在しないようです。

これを見る限り、何となくタブレットメインのデバイスというよりも、これまでお ...

X570初のmicroATXマザーが登場! Ryzen 7 3700X以上はやはり枯渇

先週のマザーボード売り場で話題になっていたのは、ASRockから登場した「X570M Pro4」だ。第3世代Ryzenに対応する、AMD X570チップセットを搭載した初のmicroATXサイズとなるモデルで、価格は2万7000円弱(税込み、以下同)となる。同時にATXサイズの「X570 Pro4」も2万3000円弱で出回っている。

Ryzen 7 3700X箱つぶれ並行輸入品も店頭に――第3世代Ryzenの今

入荷したドスパラ秋葉原本店は「Mini-ITXは既にギガバイトから『X570 I AORUS PRO WIFI』が登場していますが、拡張性とコンパクトさのバランスが取れたmicroATXで組みたいという人も少なくありません。選択肢が増えたことは朗報ですね」と喜んでいた。

しかし一方で、第3世代Ryzenマシンを組むのに向かい風が吹いているのも確かだ。DDR4メモリの品薄傾向が強まり、一部のモデルでは既に値上がりが見られるのは既報の通り。

CPUも、人気の中心となっているRyzen 7 3700X以上のモデルについて品薄傾向が続いている。遅れて登場したRyzen 7 3800Xの在庫はいくつかのショップで在庫が確認できたが、現行最上位のRyzen 9 3900Xは枯渇に近い状況だ。

Ryze ...

2020年のiPhone12はクアッドカメラで対称的に?

2020年の発売が見込まれるiPhone12 Maxのコンセプト画像を、デバイス情報のリークで知られるベンジャミン・ジェスキン氏が公開しました。iPhone12 Maxのカメラ部分は、iPhone11と同じく突出していますが、ToF(Time of Flight)方式のセンサーが加えられているため、より対称的な見た目になっています。

フラッシュライトの下に同サイズのToFセンサーが追加

ジェスキン氏(@BenGeskin)が、2020年に発売予定のiPhone12 Maxのコンセプト画像をTwitterで公開しました。

6.7インチのディスプレイに小さくなったノッチ、ToF方式のセンサー付きのクアッドカメラ、5nm(ナノメートル)のA14チップ、USB Type-C、次世代通信規格5G対応、と記されています。

ジェスキン氏は、先月にもiPhone12のコンセプトデザインを公開しましたが、今回の画像にはフラッシュライトの下にライトと同サイズのToF方式のセンサーが加えられており、カメラ全体の見た目が対称的になっています。

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Apple、wathOS5.3をリリース

Appleは現地時間7月22日、wathOS5.3をリリースしました。wathOS5.3では、Apple Watch Series 4の心電図Appが、カナダとシンガポールでも利用可能となっています。

wathOS5.3リリースノート

以下、wathOS5.3のリリースノートを転載します。

このアップデートには、以下の新機能、改良、改善、およびバグ修正が含まれています。このアップデートはすべてのユーザに推奨されます:

“トランシーバー”Appの修正を含む重要なセキュリティアップデートが提供されます

Apple Watch Series 4の”心電図”Appが、カナダおよびシンガポールで利用可能になりました

不規則な心拍の通知が、カナダおよびシンガポールで利用可能になりました

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これがフィーチャーフォン向けAndroid OSを搭載したノキア製端末?

Android OSといえば比較的高性能なスマートフォン向けのOSですが、そのフィーチャーフォン向けバージョンとされるスクリーンショットと端末画像が、海外にて投稿されています。

海外テックサイトの9to5Googleが掲載した今回の画像では、未確認のノキア製フィーチャーフォン(ただし、Nokia 220に酷似)にて、AndroidベースのOSが動作していることが確認できます。また、YouTubeやChormeといったアプリも搭載されているようです。

9to5GoogleはChromeのコード情報などから以前より、フィーチャーフォン向けのAndoroid OSの開発が進んでいることを指摘していました。このOSはタッチ操作を利用せずにハードウェアボタンで操作し、またアプリのスイッチャーも搭載されません。

また画面のマイクアイコンから、音声検索や「Google アシスタント」の搭載が予測されます。その他にも「話す言語を変更する」という表示も確認できますが、詳細は不明です。

上は以前に9to5Googleが掲載(1, 2)した、タッチレス操作向けにカスタマイズされたフィーチャフォン向けAndroid OSのスクリーンショットです。

今回の画像や情報について、9to5Googleは正確性を担保する情報がない ...

12インチですれ違ったVAIOとMacBook

7月9日、ソニーから独立して5周年を迎えたVAIOがモバイルノートPCの新製品「VAIO SX12」を発表しました。従来の11インチモデルとほぼ同じサイズに12.5インチの画面を搭載し、「メインマシンの最小形」をうたっているのが特徴です。

しかしVAIOが新製品を発表した当日の夜、奇しくもアップルが12インチ「MacBook」の販売を終了。モバイルPC好きにとっては一喜一憂する日になりました。

■働き方改革でモバイルPCへの要求が変化

モバイルノートPCの画面サイズは世界的に14インチ前後がトレンドになっており、グローバルのPCメーカーはもちろん、VAIOも2019年1月に14インチの「VAIO SX14」を投入しました。

日本では小型のサブノートPCも人気があるものの、11インチの「VAIO S11」の販売台数は、13インチ「VAIO S13」の半分程度にとどまっていたといいます。本格的に使うには画面が小さく、キーピッチが狭いという不満がありました。

背景には、働き方の変化があります。

かつてはサブノートPCを持ち歩いていても、会社に戻ればデスクトップPCがありました。しかし働き方改革により、場所を問わず仕事をこなすことが求められ、会社でもフリーアドレスの座席でノートPCを使い続 ...

Apple、iOS12.4をリリース

Appleは現地時間7月22日、iOS12.4をリリースしました。iOS12.4では、古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータ移行が簡単になっています。

iOS12.4のリリースノート

以下、iOS12.4のリリースノートを転載します。

iOS12.4では、古いiPhoneから新しいiPhoneにデータを直接転送してiPhoneを移行できるようになります。また、iPhoneとiPadのセキュリティの改善が含まれます。このアップデートには以下が含まれます:

iPhoneの移行

設定中に古いiPhoneから新しいiPhoneにワイヤレスでデータを直接転送し移行する機能を導入

その他の改善と修正

Apple Watchの“トランシーバー” Appのセキュリティを修正し“トランシーバー”機能を再有効化

このリリースには、日本と台湾のHomePodのサポートも含まれています。

なおAppleは同日、watchOS5.3もリリースしています。

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ファーウェイ独自OS「Hongmeng」はAndroidを代替するものではない?

華為技術(ファーウェイ)は、同社のスマートフォンのOSに独自開発した「Hongmeng」システムを利用するのではなく、Googleの「Android」を使い続けたい意向のようだ。シニアバイスプレジデントのCatherine Chen氏がブリュッセルで現地時間7月18日、Hongmeng OSはスマートフォン用に設計されたものではないと報道陣らに述べたという。中国国営通信社の新華社が報じた。

Hongmengは産業用に開発されており、スマートフォン用OSよりもコード行数ははるかに少なく、また、はるかに低遅延だとChen氏は述べたという。

TechNodeによると、会長のLiang Hua氏は2週間前に、Hongmengは主にモノのインターネット(IoT)デバイス用に開発されているとし、スマートフォンOSとして適用されるかどうか、ファーウェイはまだ決断していないと述べたという。

ファーウェイが中国でHongmengの商標登録を申請したという第一報をわれわれが聞いたのは、Googleが5月に、ファーウェイへのAndroidのアップデートを停止すると報じられた後のことだ。Donald Trump米大統領は、米政府がファーウェイのネットワーク機器を事実上排除する大統領令に署名していた。これを受け、Googleはファーウェイを一時的に締め出 ...

トレンドを押さえつつ完成度が高い「Galaxy S10+」のカメラ 「ベストショット」ガイドも面白い

「Galaxy S10+」ときたら、もう画面はでかくてめちゃ横長(いや縦長)だわ、前面が全部ディスプレイでインカメラがうまいこと隠れていて、例によって端っこが少し丸まっているわ、アウトカメラは見事に3連だわで、ハイスペック好きにはたまらん超最新端末なのだ。

その中でも面白かったのが、これでもかというほど上手な撮影方法をガイドしてくれるカメラアプリ。あまりに面白いので、スクリーンショットを撮りまくったのである。

ベストショットガイドと豊富なシーン認識が面白い

まずはメインとなるアウトカメラから。見ての通り中央横並びの3連カメラ。向かって左から望遠カメラ、広角カメラ、超広角カメラだ。

中央の広角カメラ(よく見るとレンズが一番でかい)は約1200万画素で、35mm判換算で26mm相当。まあ、今の主流スマホカメラと同じだ。違うのはレンズ。スマホカメラは基本的にF値固定だが、Galaxy S10+は前モデル(S9+)と同様、2段階切り替え式で、F1.5と2.4。基本的に明るい場所ではF2.4、暗い場所ではF1.5と使い分けている。絞りによって作られるレンズの口径はアパーチャーというので、「デュアルアパチャー」と呼んでいる

他のスマホカメラと同じくF1.5だけでいいじゃん、と思うわけだが、F2.4の方がディテ ...

シャオミ、Android One搭載スマホの新作「Mi A3」発表 3カメラや画面指紋認証機能を搭載

中国シャオミは、新型スマートフォン「Mi A3」を発表しました。こちら、OSにAndroid Oneを採用した高コスパ端末に仕上がっています。

Mi A3はMi Aシリーズで第3世代となる端末で、6.088インチ/HD+解像度の有機ELディスプレイでは画面指紋認証機能が利用できます。プロセッサはSnapdragon 665でRAMは6GB、内蔵ストレージは最大128GBです。

カメラスペックとしては、フロントのノッチには3200万画素カメラを、そしてリアには4800万画素メイン+800万画素ワイド+200万画素深度センサーを採用しています。

もちろん他のAndroid One搭載デバイスと同じく、ソフトウェアにはほとんど変更がくわえられておらず、また日常的なセキュリティ・アップデートや2回のメジャー・ソフトウェアアップデートが保証されています。その他のスペックとしては、バッテリー容量は4030mAhで18Wの高速充電に対応しています。

Mi A3のカラーリングはピュア・ホワイト、グレーリッシュ、アズロンの3色。製品価格は、初期投入国のイタリアでは249ユーロ(約3万円)からとなっており、128GBモデルは279ユーロ(約3万4000円)。またドイツやインドなどの他地域にも、数週間以内に投入されます。

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Spigen、外さずに充電できるAirPods用シリコンカバー

シュピゲンジャパン(Spigen)は、ワイヤレスイヤホン「AirPods」用のシリコンカバー「RA220」を発売した。3セット入りで、価格は1990円(税込)。発売記念価格として、当初は20%オフの1592円で提供される。

RA220は、AirPodsの汚れや傷を防ぎ、激しく動いても脱落しにくいように装着感を高める専用カバー。薄型で、使用後はカバーを外さずにそのまま充電ケースに入れられる。カラーはブラック、ホワイトの2色。

AMD Ryzenが高コストパフォーマンスを実現した3つの理由

ご存じの方も多いと思うが、このところAMDのCPUの人気がうなぎ登りだ。直近では、第3世代「Ryzen(ライゼン)」 に注目が集まっている。マイクロアーキテクチャ的には「Zen(ゼン)」アーキテクチャの改良版「Zen2」を採用した機種なのだが、「安い上にIntel製CPUよりも高性能である」と、評価が高い。

少し前までは、「AMDって何?」みたいな扱いだったのを覚えているだろうか。秋葉原辺りでは、夜の販売開始でショップに人だかりができたというのだから様変わりだ。しかしこの人気、第3世代Ryzenの新発売で突発的に発生したわけでもなく、また日本だけの傾向でもないようだ。

秋葉原でマザーボードやCPUを買ってPCを組み立てるようなユーザー層(多くは「PCゲーマー」だと筆者は勝手に想像しているのだが)を相手にしたCPUの小売りビジネスでは、第3世代Ryzenを待たずして、シェアでIntel製CPUを逆転していたようだ。

このままの勢いで市場が動けば、いずれビジネス向けの大手メーカー製PCでもそうなる可能性がある。そうなれば、Intelの屋台骨を揺るがすような事態となろう。これが2018年からのIntelのデリバリー(供給)の問題のみに起因しているのであれば、一種のオウンゴールであり、Intelにすればそれを改善すれば反撃できる話である ...

“史上最強”ファーウェイP30 Proを分解、指紋センサーは中国技術

米中衝突の中、米企業からの輸出取引を禁じられる措置を発動された中国ファーウェイ(華為技術、Huawei Technologies)だったが、両国のトップ会談により汎用部品など一部製品の輸出を認めるとの発表が出た(日経新聞の関連記事)。ただし、依然として安全保障上の懸念がある外国企業のリスト「エンティティー・リスト」には残すとしており、先行きは不透明だ。

こうした状況下で、2019年3月末に発表された「HUAWEI P30 Pro」は最先端技術をとことん詰めたスマートフォンであり、一言でいえばファーウェイの技術の結晶だ(関連記事「手持ちで50倍ズーム撮影も、写真で見る『P30 Pro』」)。しかもそれは中国の“伝統技術”とも揶揄(やゆ)される模倣の域を超え、いわゆる“とんがった”ところが満載で凄みを感じる。今回はこの製品を分析したい。

パソコン超えのスペック

メインのプロセッサーには台湾TSMCの7nmプロセスを採用した自社設計チップ「Kirin 980」を採用している。動作周波数は2.6GHzで、同プロセッサーと連動するDRAMの容量は8Gバイト、データを保存するフラッシュメモリーは256Gバイトである。「パソコンを超えた性能」と言って良いだろう。価格も13万7000円(中国での発売当初の価格を日本円に換算)と、もちろんパソコン ...

Galaxy Noteシリーズの最新モデルを待ってる

実はわたくし、昨年はお財布の事情からスマートフォンの機種変更を見送り、iPhone XとGalaxy Note8 SC-01Kを使い続けています。Galaxy Note8はシステムアップデートで機能が強化されたこともあり、結局鮮度を落とすこともなく、ほぼ不満なく現在に至ります。唯一不満なのはSペンにBluetoothがないことくらいでしょうか。

20年以上のドコモユーザーであり、dカードGOLDでdポイントを溜めている私。機種変更を見送った分、ポイントが結構な額になってきました。これなら次の機種変更に使える! 次は新しくできる! と鼻息も荒くなりはじめているところです。

Galaxy Noteは文具としてもカメラとしても非常に優秀なので、次に最新にするならまずはこちらかなと。Sペンの進化などが物理的に感じられそうです。2年目の更新なら、機能的にすごく新鮮な気持ちになるほうがいいですよね。って、まだ次の「Galaxy Note」が発表されてもいないのに、ドコモ版が出ると信じまくりですが。

そんな理由から“Galaxy Note10”(?)あたりの登場を待ってるわけですが、8月7日に米ニューヨークで行われるサムスン電子の発表会「Unpacked」でどんな端末が飛び出すのか、今から楽しみにしている次第。

どうしても、ど ...

Anker、150インチに投影できる重量級モバイルプロジェクター「Nebula Mars ll」発売

Anker Japanは、モバイルプロジェクター「Nebula Mars II」を発売しました。同社オンラインストアやAmazon.co.jpなどで取り扱われます。価格は6万9800円(税込)です。

NebulaシリーズはAndroid OSとバッテリー搭載するモバイルプロジェクターですが、Mars IIはカバンに入れて"モバイルする"にはちょっと重たい1483g。自宅のリビングで使ったり、キャンプなどに持ち運べたりするプロジェクターとなっています。

投影解像度はNebula Capsule IIと同じく720p(1280×720ドット)ですが、輝度は最大300ルーメンとなり、昼間の屋外でも耐えられるように。暗い環境であれば最大150インチの大画面で投影可能です。また、10W出力のスピーカーを2基搭載し、大画面に見合う大音量で再生できるようになっています。

Nebula Capsule IIではテレビ向けOSのAndroid TV 9.0を搭載していましたが、今回のNebula Mars IIではスマートフォンOSのAndroid 7.1を搭載。プレイストアからアプリをダウンロードしてAmazon Prime VideoやNetflixなども利用できます。

充電時間は約3時間、再生時間は動画で ...

新型MacBook Pro、MacBook Airがバッテリー性能テストで高スコアを獲得

7月上旬に突然発売となった新型のMacBook ProとMacBook Airですが、バッテリー性能テストのスコアでライバル社のコンピュータに大きく勝ったことがわかりました。

新型MacBook Air/Proの改善点は?

新型MacBook Airは、True Toneテクノロジー採用のRetinaディスプレイを搭載しており、前モデルと比べてディスプレイ性能が向上しています。

また、販売価格も下がっており、前回と比べて14,200円安い、119,800円(税別)からとなっています。

しかしながら、価格が安くなったのと同時に搭載するSSDの読み込み速度が2018年モデルよりも35%遅くなったことがわかっています。

新型MacBook Proは、エントリーモデルにもTouch BarとTouch ID、セキュリティ性能を高めるT2チップを搭載しています。

また、第8世代クアッドコアIntel Core i5プロセッサを搭載し、従来モデルと比べて最大2倍の性能を発揮します。

Airのバッテリー性能はほぼ変わらず、Proは大きく向上

米メディアCNETが行った、モデルごとの動画ストリーミングの連続再生時間のテストの結果は以下のとおりとなっています。

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2in1に求められる要素を高次元で組み合わせた「ThinkPad X1 Yoga」を実機で検証

レノボ・ジャパン は6月25日、14型2in1「ThinkPad X1 Yoga」を発表、同日より販売を開始した。本製品は同社自らも推進している「働き方改革」に向けて、モバイル性、性能、オンライン会議機能を強化しており、外装、マザーボード含めてフルモデルチェンジが施されている。今回同社より実機を借用したので、詳細スペック、外観、使い勝手、AV品質、性能などについてレビューしていこう。

汎用性の高い2in1のYoga、軽量クラムシェルのCarbon

ThinkPad X1シリーズにはYogaと、同時に発表された「ThinkPad X1 Carbon」の2モデルが用意されている。今回レビューするYogaはディスプレイが360度回転する2in1タイプで、Carbonは軽量性を追求したクラムシェル型だ。YogaとCarbonのサイズ/重量を、2018年モデルも含めて比較すると、下記のようになる。つまり、Yoga(2019)は2018年モデルよりもコンパクト&軽量化されているが、Carbon(2019)とは約0.27kgの重量差があるわけだ。

ちなみにYogaとCarbonは2019年モデルから開発、サポートの効率化などを目的に、マザーボードが共用化された。シンプルに汎用性と軽量性を秤にかけて、自分にあった1台を選べるわけだ。...

Apple、iOS13/iPadOSのパブリックベータ3をリリース

Appleは現地時間7月18日、iOS13/iPadOSのパブリックベータ3を、登録ユーザー向けに公開しました。開発者向けのiOS13/iPadOSベータ4からは1日、前回のパブリックベータ2からは10日での公開となっています。

多くの新機能が追加されるiOS13/iPadOS

iOS13では、システム全体でのダークモードを始め、多くの新機能が追加されています。これまでに発表された新機能や機能向上の一部はこちらでまとめているので、参照してください。

iOS13/iPadOSパブリックベータ3は、開発者向けベータ4と同じ内容と見られます。開発者向けベータ4では、先日発見された「WebサイトとAppのパスワード」を連続タップすると、パスワード入力をせず、Face IDやTouch IDで認証しなくても、認証を突破できてしまうという深刻なバグが修正されました。

iOS13/iPadOSベータ4・パブリックベータ3の新機能と変更

iPadOSベータ4(パブリックベータ3)では、ホーム画面でアプリのアイコンを長押しすると表示される「クイックアクション」メニューが小さくなり、「アプリを再配列する(Rearrange Apps)」というオプションが新たに表示されるようになっています(オプション追加はiOS13/ ...

Bluetooth接続に脆弱性〜iOS、macOS、Windows機器に影響

iOS、macOS、Windows 10を搭載したデバイスでBluetooth接続を利用すると、使用しているデバイスが特定、追跡される危険性があるとの最新調査報告書を、ボストン大学が発表しました。米メディアZDNetが報じています。

Androidは影響を受けない

報告書によれば、AppleのMac、iPhone、iPad、Apple Watch、そしてMicrosoftのタブレットとラップトップPCがこの危険にさらされています。Androidは影響を受けません。

多くのBluetoothデバイスはパブリックチャンネルを使い、他の機器に存在を知らせますが、追跡されないようにMACアドレスの代わりに、定期的に変わるランダムなアドレスを使用します。

アドレス・キャリーオーバー・アルゴリズム

ところがボストン大学が開発した新しい「アドレス・キャリーオーバー・アルゴリズム」を用いると、ランダムなアドレスを使用していてもIDトークンを入手し、デバイスを突き止め、ユーザーの行動まで追跡できるとのことです。

同大学によれば、iOSやmacOSデバイスには2つのIDトークン(nearby、handoff)があり、それぞれ異なる間隔で変更されます。通常IDトークンの値はアドレスと同期して変わりますが ...

NEC、ビジネスPC「VersaPro」「Mate」のラインアップを強化 16タイプを投入

NECは7月18日、ビジネス/教育向けPC「VersaPro」「Mate」シリーズのラインアップ強化を発表、7月23日から16タイプ計60モデルの出荷を順次開始する。

ノートPCモデルのVersaProシリーズからは、新設計の軽量筐体を採用したモバイルノートPCの「VersaPro UltraLite タイプVG」「VersaPro UltraLite タイプVH」や、ディスプレイサイズを従来の12.5型から13.3型に大型化した「VersaPro UltraLite タイプVB」など11タイプを発表。15.6型ノートPCの「VersaPro タイプ VD」「同 タイプ VX」「同 タイプ VA」「同 タイプ VL」では傾斜付きキーボードを採用し操作性の向上を実現、「VersaPro タイプ VD」「同 VX」ではIRカメラから指紋センサーの内蔵にも対応している。

デスクトップPCのMateシリーズのラインアップは、従来に引き続きスリムデスクトップモデルの「Mate タイプMA」「同 MB」「同 ME」、液晶ディスプレイ背面への設置も可能な超コンパクト型の「Mate タイプMC」など5シリーズを取りそろえた。

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Apple、開発者向けにiOS13・iPadOSベータ4をリリース

Appleは現地時間7月17日、iOS13およびiPadOSのベータ4を開発者向けに公開しました。パブリックベータ版も追ってリリースされる見通しです。

深刻なバグが修正

開発者向けiOS13ベータ4は、ベータ3から約2週間での公開となりました。macOS Catalinaのベータ4は、1日前にリリースされています。

iOS13・iPadOSベータ3については先日、「WebサイトとAppのパスワード」を連続タップすると、パスワード入力をせず、Face IDやTouch IDで認証しなくても、認証を突破できてしまうという深刻なバグが発見されました。

iOS13ベータ4では、この脆弱性が修正されています。

「メッセージ」アプリのボイスメッセージアイコンが変更

このほかiPadOSベータ4では、ホーム画面のアプリメニュー表示が小さくなっています。またiOS13・iPadOSベータ4の両方で、アプリを長押しすると「アプリを再配列する(Rearrange Apps)」というオプションが新たに表示されるようになりました。

また「メッセージ」アプリのボイスメッセージのアイコンが、マイクから別のものへと変更されています。

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ファーウェイSIMフリースマホのフラグシップ機「HUAWEI P30」レビュー

SIMフリースマホを中心にタブレットやノートPCなど、ファーウェイ製品を毎回詳しくレビューしている「ファーウェイ通信」。

今回は、同社SIMフリースマホのフラグシップモデル「HUAWEI P30」を取り上げる。これまで以上に進化したLeicaトリプルカメラ、フルビューディスプレー、プレミアム感あふれるデザインを中心に紹介していく。

空と海をイメージしたというグラデーションが美しい
約71.36mmという比較的コンパクトな筐体に大型画面を搭載

ファーウェイのSIMフリースマホの中では最新のフラグシップ機となる「HUAWEI P30」が発売された。Leicaトリプルカメラを中心に非常に高いスペックを誇るプレミアムモデルだ。まずはデザインから見ていこう。

外観で目を引くのは、本体背面の美しいグラデーションカラー。カラバリはブリージングクリスタルとオーロラの2色があるが、空と海をイメージしたというブリージングクリスタルは特に印象的。紙の100分の1という薄さのフィルムを9層に重ね、見る角度によって色合いが変わるナノオプティカルカラー仕上げとなっている。オーロラも青とエメラルドグリーンのグラデーションが非常に美しい。

本体前面は、約6.1型のフルビューディスプレーを搭載。パネルはOLEDだ。2 ...

macOS向けセキュリティアップデート配信。Webカメラが勝手に起動される脆弱性を修正

アップルは先日、macOS用ビデオ会議アプリ「Zoom」に許可なくユーザーのWebカメラを起動する脆弱性があるとしてセキュリティアップデートを配信しました。

そして17日(米現地時間)、Zoomアプリの技術を利用したビデオ会議アプリ「RingCentral」と「Zhumu」に関する同様の脆弱性を修正するため、2度目のセキュリティアップデートを配信したと報じられています。

もともとZoomアプリの脆弱性は、セキュリティ研究者のJonathan Leitschuh氏が8日に公開したもの。本アプリはURLをクリックするだけでビデオ会議に直接参加できることが知られています。そしてLeitschuh氏はZoomアプリがインストールされている環境では、Webページにアクセスするだけでユーザーは強制的に会議に参加させられ、許可なくWebカメラが起動できることを報告しました。

さらに無効な会議にユーザーをくり返し参加させることで、任意のWebページがMacにDoS(Denial of Service)攻撃を仕掛けられることも指摘。Leitschuh氏は3月下旬にZoom社に問題を連絡して90日の猶予を与えたが、脆弱性が修正されなかったために公開したと述べています。

より大きな問題は、MacからZoomアプリを削除しても問題は解決 ...

オフラインでも動作するiOS用ビジネス向け音声認識キーボードが登場

アドバンスド・メディアは、iOS用音声入力キーボードアプリ「AmiVoice SBx(アミボイス エスビーエックス)」のローカル認識版を発売した。

「AmiVoice SBx」は、スマートフォンの文字入力を音声で行えるキーボードアプリ。メールや報告書などに使用される書き言葉に強い最新の音声認識エンジンを搭載しており、単語登録や定型文登録などユーザーのニーズに応じたカスタマイズができる。今回発売されるローカル認識版は、オフライン環境下でも動作するため、社内規定により社外サーバーを使用できないユーザーでも利用できる。

利用時には、キーボード左下の「言語キー」をホールドし、「AmiVoice SBx」を選択するだけで切り替えられる。

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ThinkPad X1 Carbon (2019) 実機レビュー = どこでも仕事ができる熟成のモバイルノートなのである

6月25日にレノボはThinkPadのX1 CarbonとYogaの2019年モデルを発表した.最新CPUを搭載し、さらにスリムで軽量化も果たしている.

カーボン模様が鮮やかに 
1ミリの薄型化は手にしてわかる

さて、新デザインとなった「第7世代」のX1カーボンは何が変わったのかというと、まず天板のカーボン柄が新しくなった.もちろん黒にするかカーボン柄にするかは選べるのだが、カーボンのほうはナナメ市松模様というか、より繊維らしい模様が見えるようになった.

これは、新規塗料を採用したことにより、繊維が見えるうえ、柔らかい手触りで指紋もつきにくいそうだ.第5&6世代で採用した「低密度カーボンファイバー網」のコア層も改良され、剛性を維持しつつ10%の軽量化に成功、薄型化もはたしたという.

サイズとしては、厚みは14.9ミリに約6%の薄型化を実現.2018年モデルは323.5×217.1×15.95ミリだったのだが、323×217×14.95ミリつまり1ミリ薄くなったのだ.

実機を手にすると、1ミリといえども「あっ、薄くなった」感はある.モバイルノートは15ミリを切ると「薄っ」感が高まるのかもしれない.

重さのほうは、モデルによるが、全体として約40グラム軽くなった.スペック ...

デスクトップ向け「Google Chrome 75」に2件の脆弱性 ~修正版がリリース

米Googleは7月15日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の最新安定版v75.0.3770.142を公開した。本バージョンは、不具合の修正を中心としたメンテナンスアップデート。セキュリティ問題への対応も含まれている。

同社によると、「Google Chrome」v75.0.3770.142で修正された脆弱性は2件。JavaScriptエンジン「V8」でsealed/frozen要素がクラッシュする問題(CVE-2019-5847)と、フォントサイズによって機密情報が漏洩する問題(CVE-2019-5848)が解決された。脆弱性の深刻度は前者が同社基準で4段階中上から2番目の“High”、後者が上から3番目の“Medium”と評価されている。

デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10で利用できる。すでにインストール済みの場合は、バージョン情報画面(chrome://settings/help)を開くことで最新版へアップデート可能だ。

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2019年版MacBook Air搭載のSSDは2018年版のSSDよりも遅い?

Appleは先日、新型MacBook Airを発売しましたが、同モデルの搭載するSSDが2018年版MacBook AirのSSDよりも遅いとの報告が上がっています。

読み込み速度は35%遅い

フランスのApple関連情報サイトConsomacが、Mac用ディスクベンチマークアプリ「Blackmagic Disk Speed」を用い、2019年版MacBook Airのディスク速度(256GBのSSDを搭載)を測定したところ、書き込み速度は1GB/s、読み込み速度は1.3GB/sでした

同じストレージ容量の2018年版MacBook Airで同様の測定を行うと、書き込み速度は920MB/sでしたが、読み込み速度は2GB/sでした。つまり2019年版MacBook Airは、書き込み速度は若干向上したものの、読み込み速度は35%も遅くなっていることになります。

価格を抑えるのが狙いか

Consomacは、ストレージ容量128GBの2019年および2018年版MacBook Airでもベンチマークテストを実施しました。2019年版の書き込み速度は500MB/s、読み込み速度は1.3GB/sで、この数字は2018年版MacBook Airとそれほど大きな違いはなかったとのことです。

米メ ...

Windows 10、秋のアップデートでAlexaなどをロック画面で起動可能に

米Microsoftは7月15日(現地時間)、Windows 10の次期アップデート「19H2」のビルド18362.10005をWindows Insider向けにリリースしたと発表した。

このビルドの新機能の1つとして、ロック画面でサードパーティのデジタルアシスタントを音声で起動できるようにした。

今のところ、Windows 10で利用できるサードパーティ製のデジタルアシスタントとしては米Amazon.comの「Alexa」がある。Windows版Alexaは2018年のCESで発表され、この5月にはPCが起動していれば、音声で起動できるようになった。

Microsoftのサティア・ナデラCEOは今年1月、自社のAIアシスタント「Cortana」を他のアシスタントと協調させる方針を発表した。同社はAmazonと、CortanaとAlexaを連携させる計画を進めており、ナデラ氏は米Googleの「Googleアシスタント」ともCortanaを連携させたいとしている。

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Ryzen 3000時代に台頭するAORUSブランド

AMDのRyzen 3000シリーズと、X570チップセット搭載マザーボードの売れ行きは発売以来好調を維持しており、パーツを一式購入するユーザーが明らかに増えたと複数のショップで耳にする。そのような中で、ギガバイトから最上位のX570マザーが登場した。

9万5000円のファンレスX570マザー「X570 AORUS XTREME」登場!

E-ATXモデル「X570 AORUS XTREME」で、価格は9万5000円強(税込み、以下同)。16フェーズの電源回路を採用するハイエンド仕様ながら、冷却システム「Thermal Reactive Armor」によって効率的な放熱を実現し、水冷に頼らないファンレス設計としているところがポイントだ。3基のM.2(PCIe 4.0)スロットも全てヒートシンクで覆う作りとなっている。その他、2基のUSB 3.1 Gen2端子や、AQUANTIA製の10GbE LANなども備える。

オリオスペックは「CPUクーラーやケース内のエアフローで排熱できる設計になっていて、しっかり工夫されている印象です」と評価していた。また、別のショップからは「最近好調なAORUSブランドを象徴するマザーになったらいいかも」という声も。

AORUSブランドの存在感が増しているという話は、第3世代Ryzenが ...

グーグル・アシスタントの音声データが漏洩、GDPR違反の疑いも

グーグルは、外部の請負業者がユーザーの音声データを聞いている事実について、同社のプライバシーポリシーのページで言及していない。

ベルギーの公共放送局のVRT NWSは7月10日、スマートスピーカーの「グーグルホーム(Google Home)」をはじめとするグーグル機器に組み込まれている人工知能(AI)アシスタント機能「グーグル・アシスタント」によって録音された音声データが数千件漏洩したと報じた。これらの音声データは、ソフトウェアの正確さを向上させるための取り組みの一環として、音声データをテキストに書き起こす請負業者と共有されていた。

音声データには、ユーザーの住所から寝室での会話、暴力を受けている悲痛な女性の声といった、極めてプライベートな会話の断片が含まれている。これらの音声の多くは、スマートスピーカーが「起動ワード」を誤って識別し、うっかり録音されてしまったものだ。4月の記事で述べたように、アマゾンのアレクサも同じ問題を抱えている。

ブログに投稿されたグーグルの回答によると、テキストに書き起こされたのは全録音のうちわずか0.2%であり、ユーザーは音声データの保存を止めることも可能だという。

グーグルは、第三者が音声データを聞いていることをユーザーに知らせておらず、この行為についてユーザーの明示的な同意を求めて ...

Microsoftが折りたたみ型Surfaceを開発中

先日、「Microsoftの『2画面折りたたみ型デバイス』と『WCOS』を巡る最新事情」のタイトルで紹介した同社が、開発中とうわさされる2画面折りたたみ型デバイスと同プラットフォームを支える新型OSの話題だが、その後ほぼ同じタイミングでアップデートがあったので補足したい。

2画面折りたたみ型デバイスでAndroidアプリが動作するといううわさ

最初はForbesでBrooke Crothers氏が報じたもので、調査会社IHS Markitのコンシューマーエレクトロニクス担当アシスタントディレクター ジェフ・リン氏の報告として「2020年前半に4:3のアスペクト比で9型の2つのスクリーンを持つ折りたたみ型SurfaceをMicrosoftが開発中」と紹介されているもの。登場時期は2020年第1四半期となる可能性があるが、次のような特徴を持つという。

新しいWindows 10 OSである「(デュアルディスプレイ用UIに対応した)WCOS」

10nm製造プロセスを用いたIntelの最新SoC「Lakefield」(開発コード名)

Windows 10上でAndroidアプリやiCloudサービスが動作する

LTEまたは5GのAlways-Onな接続機能

これらの内、まず ...

iOS13の便利な新機能たち!公開が待ちきれない

私はiOS13を、まだ不具合の残る初期の開発者向けベータ版からずっといじくり回してきました。

現在では一般向けにも公開されていますので、私が気に入っている新機能をいくつか紹介しておきます。

ベータ版のインストール作業を待つ間に、ぜひご覧いただければと思います。

設定アプリを使わずにWiFiネットワークを切り替える

ふだんWiFiの設定を手動で切り替える必要がある人たちに朗報があります。

iOS13では、WiFiの切り替えにいちいち設定アプリを開く必要はなくなりました。

WiFiの接続は、コントロールセンターで行うことができます。

コントロールセンターで、WiFiアイコンを長押しして、ビューを拡大します。

もう一度WiFiアイコンを長押しすると、検出されたすべてのWiFiネットワークがリスト表示されます。

ここで接続したいネットワークを選べばOKです。

不要なアプリを削除する

私のデバイスには、膨大な数のアプリがインストールされていて、もう覚えていないアプリもいくつもあります。

にもかかわらず、すべてのアプリを定期的にアップデートしています。

アップデートの仕組みがそうなっ ...

iOS13には機械学習を用いた充電最適化機能搭載 バッテリー寿命延長に期待

iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは充電、放電を繰り返すことで次第に充電容量が減少し、また供給できる電圧が低下してしまうことが知られています。iOS13では充電を最適化し、この特性によるバッテリー性能の低下を遅らせる「充電最適化機能」が搭載されると報じられています。

機械学習を利用

リチウムイオンバッテリーは充電、放電の繰り返しで機能が低下するのですが、特に100%充電してしまうことで機能低下が加速することもわかっています。そのため100%充電しないことでバッテリーの寿命を伸ばす方法もあるのですが、そうしてしまうとバッテリー持続時間が確保できないというデメリットも出てきます。

この問題をAppleは機械学習で解決しようと試みています。iOS 13に搭載される充電最適化機能では、100%充電が必要な時、不要な時を機械学習で判別し、充電を最適化するとされます。例えば、毎日就寝時に充電しているユーザーが午後7時頃に充電を開始した場合、100%まで充電せずにバッテリーの劣化を防ぐといった挙動が予想されます。

機械学習がどこまで複雑な制御をするかは不明ですが、時間情報だけでなく、位置情報やカレンダーに登録された予定なども参考にすればさらに最適な充電パターンが完成するでしょう。これによってバッテリー寿命が伸 ...

新13インチMacBook Pro、2017年版モデルより83%高速に

Appleが今週発売した新しい13インチMacBook ProのGeekbenchによるベンチマークスコアが、前モデルを大幅に上回っていることがわかりました。

マルチコアで最高83.4%高速に

Appleは先日、MacBook Airと13インチMacBook Proをアップデートしましたが、新13インチMacBook ProのGeekbenchによるベンチマークスコアが、早くもWeb上に登場しています。

1.4GHzクアッドコア第8世代Intel Core i5プロセッサを搭載した、2019年版13インチMacBook ProのGeekbench 4によるベンチマークスコアは、2.3GHzデュアルコア第7世代Intel Core i5プロセッサを搭載した2017年版13インチMacBook Proと比較すると、シングルコアで最高6.8%、マルチコアでは最高83.4%も高速化しています。

米メディアMacRumorsが算出したベンチマークスコアの平均値は、2019年版ではシングルコアは4,639、マルチコアは16,665、一方2017年版ではシングルコアは4,341、マルチコアは9,084となっています。

13インチMacBook Proは前モデルの2倍の性能アップ

2019年版1 ...

もっともお手頃にiOSを楽しめる「iPod touch」第7世代

今やアップルにとって、もっとも重要な製品はiPhoneであり、その製品を支えているのは「iOS」だ。しかし、そのルーツのひとつとも言えるのが音楽プレーヤーの「iPod」であり、その流れをくむのがiOSを搭載した「iPod touch」だ。

今年5月、従来モデルから4年ぶりの登場となった「iPod touch」(第7世代)が発売された。実機を試すことができたので、その内容をチェックしながら、狙いについて考えてみよう。

音楽プレーヤーからメディアプレーヤーへ

今から18年前、アップルが低迷期を脱却するきっかけとなった音楽プレーヤーの「iPod」。今年、40周年を迎えたソニーのウォークマンと共に、音楽を身近な存在にしてくれた製品として、世界中のユーザーに愛されてきた。

そんなiPodから派生する形で、2007年に登場したのが「iPod touch」だ。当時、米国向けに発売されたばかりの初代「iPhone」と同じiOSを搭載し、音楽再生だけでなく、アプリをインストールできるようにしたことで、音楽プレーヤーからメディアプレーヤーへと進化したモデルとして登場した。それまでのiPodはHDD搭載モデルが中心で、操作もスクロールホイールだったのに対し、iPod touchはストレージにフラッシュメモリを搭載し、タッチパネルによる ...

スマホカメラが10倍になるとここまでデキル! ハイブリッド10倍ズーム対応のOPPO「Reno 10x Zoom」を使い倒す

2018年に日本に参入してから、多種多様なスマートフォンを投入してきたOPPO。そんな同社が満を持して投入する、2019年のフラグシップモデルが「Reno 10x Zoom」だ。Renoは海外では複数バージョン存在するが、日本向けには10倍のハイブリッドズームに対応したモデルReno 10x Zoomを投入する。本機の魅力を、デザイン、カメラ、パフォーマンスの3つに分けて紹介する。

フラットで美しいボディーにノッチなしの6.65型有機ELを搭載

Reno 10x Zoomはハイエンド機らしく、6.65型の大きな有機ELディスプレイを搭載している。特筆すべきは、最近のスマートフォンでは当たり前になりつつあるノッチ(切り欠き)が前面にないこと。ノッチがあるとコンテンツの表示が欠けてしまうため、残念に感じる人も多いだろう。ノッチレスデザインの採用により、映像はより高い没入感で楽しめるし、ゲームも肝心な部分が表示されないといった心配をすることなく楽しめる。

Reno 10x Zoomを手にすると、出っ張りが一切なく、「ツルン」とした心地よさを得られる。レンズを横方向に配置して光の屈折を利用する「ペリスコープ(潜望鏡)構造」を採用したことで、ハイブリッド10倍ズームを実現しながら、カメラの出っ張らない美しいボディーが完成した。さらに、カメ ...

業務PCの「Windows 7サポート終了」はまだ先……じゃない!

2009年にリリースされ、企業の業務PCでも多く利用されてきたWindows 7。そのWindows 7が、来年初頭の2020年1月14日に延長サポート期間終了を迎える。社内にまだWindows 7マシンがある企業では、新しいOSへの移行準備を早急に進めなければならない。皆さんの会社ではもうその作業は進んでいるだろうか?

「まだ半年も先の話だし……PCを買い換えるだけでしょ?」とのんびり構えているIT担当者もいるかもしれない。だが、全社的な業務PCの移行には意外と時間がかかり、移行前にチェックしなければならないポイントも数多くある。その反面、最新OSのPCにいち早く移行できればより多くの「メリット」が得られる。

以下では、Windows 7の業務PCをなるべく早く移行すべき理由、移行作業にかかる日数の目安や移行時のポイント、そしてデルが提供するWindows 7 PCの移行サポートサービスについて紹介する。ぜひ本稿を参考にして、効率的に移行作業を進めてほしい。

業務PCをWindows 7から移行すべき理由は大きく2つある

なぜWindows 7からのOS移行が「必須」なのか。それには大きく2つの理由がある。

ひとつは「PCのセキュリティ維持」だ。延長サポートの終了後、Windows 7にはセキュ ...

100万以上のAndroidアプリを利用できるノートPC「HP Chromebook x360 14」

日本HPから、14インチのフルHD液晶パネルを搭載したノート型端末「HP Chromebook x360 14」が登場した。ディスプレー部が360度回転し、タブレットとしてもモバイルノートとしても使えるコンバーチブル型の製品だが、OSにWindowsではなくGoogleのChrome OSを採用しているのが大きな特徴。一般的なWindowsノートとはどう違うのだろうか? また、どんなメリットがあるのだろうか? 今回、その実機を試すことができたので、外観や性能、実際の使い勝手などを紹介していこう。

スリムで洗練されたデザインの筐体

「HP Chromebook x360 14」を手にしてまず思うのが、その画面サイズの大きさの割に薄く軽いということ。14インチの液晶ディスプレーを搭載しながら、最厚部は16.5mm、質量は1.6kgと、かなりスリムで軽量に仕上がっている。

天板にはアニオン電着塗装と呼ばれる塗装方式で白磁器のような白(セラミックホワイト)が施されており、ボトムケースのクラウドブルーと美しいコントラストをなしている。シャーシはアルミニウム製だが、目の覚めるような白い天板のおかげで、金属ならではの高級感とカジュアルで爽やかな雰囲気が共存しているのが印象的だ。

ディスプレー部は360度回転する機構が取り入れら ...

2019年版Retina MacBook Airの性能を最速チェック

Appleが発売した、True Toneテクノロジー対応のRetinaディスプレイを採用した「MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)」をチェックした。

CPUや筐体を含めMacBook Air (Retina, 13-inch, 2018) モデルと同じだが、ディスプレイにTrue Toneテクノロジーが追加されている。

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) の左側側面には、Thunderbolt 3ポートが2つ搭載されている。

最大40Gb/sのスループット性能を持ち、Thunderbolt 3接続のストレージやeGPUなどを活用できる。

MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) の右側側面には、3.5mmヘッドフォンジャックが装備されている。

Apple T2 Securityチップ、Touch ID、Hey Siriも継続採用。

MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports) 、MacBook Air (13-inch, 2017) 、MacBook (Retina, 12-inch, 2017) の販売が終了したため、ファ ...

【Windows 10】素早くWindows Updateを開けるようにする

更新プログラムの有無を手動で確認したり、適用したりしたい場合、[Windowsの設定]アプリを起動して[更新とセキュリティ]をクリックし、[更新とセキュリティ]画面の[Windows Update]を開く必要がある。

Windows 7では、[スタート]メニューの[すべてのプログラム]をクリックすると、メニューの上部に「Windows Update」が表示され、簡単に起動できた。これと比べると、Windows 10ではWindows Updateの起動が少々面倒になっている。

Windows 7の[スタート]メニュー
Windows 7の[スタート]メニューには[すべてのプログラム]に[Windows Update]が登録されており、簡単に起動できる。

Windows Updateを[スタート]メニューにピン留めして、素早く開く方法を紹介しよう。

[Windowsの設定]の項目をタイルにピン留めする

まず[スタート]メニューの[歯車(設定)]アイコンをクリックするか、[Windows]+[I]キーで、[Windowsの設定]アプリを起動する。次に[更新とセキュリティ]をクリックし、[更新とセキュリティ]画面を開く。[更新とセキュリティ]画面の左ペインにある[Windows Updat ...

パスワードを使用禁止に、Win 10プレビュー版にパスワードレス設定を追加

Microsoftが、Windows 10 Insider Preview ビルド18936(20H1)をFirst ringで公開。パスワードを使用せずにMicrosoftアカウントへのサインインを行うオプションの提供を開始しました。ただし、まだすべてのInsiderに提供されているわけではないとのことです。

Microsoftはこれまでも、Windows HelloでFIDO2認証を取得したり、EdgeブラウザでWebAuthをサポートするなど、パスワードレス化に積極的に取り組んでいました。今回のパスワードレスオプションは、こういった取り組みを後押しするものになるかもしれません。

Windows上でMicrosoftアカウントにサインインするには、これまでもパスワードの他にWindows Helloによる顔認証や指紋認証、PINといった選択肢がありました。

では今回のパスワードレスとはどういうことかと言いますと、そのデバイス上からのMicrosoftアカウントへのサインインにパスワードが利用できなくなり、Windows Hello(顔認証、指紋認証、PIN)やセキュリティキーの使用が必須になるというもの。つまり、パスワードを使ったログインを禁止するための設定というわけです。

日常的にパスワードを利用していると ...

「Android Q」ベータ5が公開、ジェスチャー操作を改善

Googleが米国時間7月10日、次期モバイルOS「Android Q」のベータ第5版をリリースした。このアップデートは、Androidベータプログラムから入手可能で、Googleのスマートフォン「Pixel」シリーズなどの対応デバイスに適用できる。リリーススケジュールによれば、この日のアップデートはAndroid Qの最初のリリース候補版だ。したがって、公式リリースの準備はほとんど完了したことになる。

開発者がこの新しいモバイルOSのビルドに利用するAPIとツールは、これですべて最終版となった。今後はバグの修正と微調整がベータ第6版で行われ、2019年の第3四半期に最終リリース版が公開される予定だ。

リリースノートによると、ベータ第5版は「開発、テスト、一般用途に使用」できるという。

この日のアップデートで確認できる最も大きな変更点は、Android Qのフルジェスチャーナビゲーション機能だろう。過去のプレビュー版に対するフィードバックに基づき、Googleは「戻る」のジェスチャーが、画面の左端に表示されるナビゲーションドロワーを利用するアプリの動作を妨げることがないよう、変更を加えた。

Googleが米国時間7月10日、次期モバイルOS「Android Q」のベータ第5版をリリースした。このアップデートは、A ...

AMD Ryzen 9 3900X&Ryzen 7 3700X レビュー:安い、速い、消費電力少ない。いいことしかないっ!

先日リリースされたばかりのAMD新GPUも好評です。

米Gizmodo編集部が、AMDの新CPU、Ryzen第3世代となるRyzen 9 3900X・Ryzen 7 3700Xをレビューしました。高評価!

AMDがやってくれました。前モデル、ライバルよりも速く、消費電力が少ない上に、安いという素晴らしいCPUを出してくれました。しかも、ハードコアパソコンユーザーしか使わないような機能(CIe 4.0サポート)までつけて。新登場のRyzen 9 3900X(500ドル)Ryzen 7 3700X(330ドル)は、ここ数年でベストかも。

今回のRyzenは、初めて広くリリースされた7nmプロセッサベースのx86 CPU。x86は、現代のほぼすべてのラップトップ・デスクトップに搭載されているプロセッサが使っているアーキテクチャ。7nmは処理ノードのことで、もとはプロセッサのトランジスタゲート間の距離をさすもの、距離が短い=情報が伝達する距離が短くそれに必要なエネルギーも少なくてすむという指針です。つまり、AMDのZen 2ベースの7nmプロセッサは、過去モデルのZen+ 12nやIntelの第9世代14nmよりもスピーディかつ、消費電力が少ないということ。

ベンチマーク

それはさておき、とにかくベンチマ ...

Microsoft、「Windows 10 20H1」のISOイメージファイルを更新

米Microsoftは7月9日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 18932(20H1)のISOイメージファイルを公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。

「Windows 10 20H1」は、次期機能アップデート「Windows 10 19H2」の次にリリースされる予定の大型アップデートで、来年春に正式リリースされる予定。今回ISOイメージファイルがリリースされたBuild 18932は今月4日に“Windows Insider Program”の“Fast”リングで公開された最新ビルドで、視線追跡デバイスのサポートを拡充するなどアクセシビリティが強化されたほか、通知関連のユーザーインターフェイスがアップデートされている。

なお、イメージファイルをダウンロードするには“Microsoft アカウント”が必要。ダウンロードページ右上の“Sign in”リンクから、“Windows Insider Program”へ参加しているアカウントでログインすると、ビルドを選択するプルダウンメニューが現れる。このページではBuild 18343のISOイメージファイルもダウンロード可能だ。

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Android Qではドロワーメニューをこう引き出します

お、これは便利。

スマホアプリの横から飛び出るドロワーメニューは、画面上部の3本横線アイコンからアクセスする場合が多いでしょう。しかし間もなくリリースされるAndroid Qでは、このサイドメニューに新たなジェスチャーでアクセスできるようです。

ジェスチャーの使い方は上のGIF画像を見るとわかりやすいのですが、スマートフォンの画面端から内側に指を滑らせるとドロワーが少し飛び出し(ピーク動作)、その後に引き出されていることがわかります。

すこし混乱しそうですが、Android Qでは同じような画面端から指を滑らせるジェスチャーで「戻る」操作が可能です。そしてドロワー操作と戻る操作が混同しそうだったのが、このピーク動作の追加により、より区別しやすくなったのです。でも、まだちょっと間違えそうな気もしますが…。

Android Qは正式リリースに向けて改良が続けられており、もしかするとこの動作も今後さらに変更される可能性もなきにしもあらずです。Android Qでは戻るボタンがなくなりますが、それに慣れるには少々時間がかかりそうですね。

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ワイヤレス充電器の選び方 4つのタイプ別に紹介

ワイヤレス充電にすれば、コードを接続する手間が省ける。代表的な規格である「Qi(チー)」に対応したスマートフォンや周辺機器が普及したことで、こうした恩恵は身近なものになった。一口にワイヤレス充電といっても、対応する充電器はさまざまな種類がある。そこで今回は、Qi対応のワイヤレス充電器をタイプ別に紹介したい。

ワイヤレス充電器を選ぶ際に、出力と形状を考えよう。出力については、最大10Wや最大5Wなどの表記が異なり、数字が大きい方が充電は速い。ただし、機種側の対応状況も異なり、最大10Wとうたう製品でも機種側の仕様がボトルネックになり速度は変わる。実際には「iPhoneなら最大7.5W、Galaxyシリーズなら最大10W、その他の機種では最大5W」のように、機種ごとの制限が明記されている場合も多い。

形状については、平置きタイプやスタンドタイプ、車載ホルダータイプなど、いくつかのパターンが存在する。また、インテリアに組み込むなど、付加価値をウリにした製品もある。以下、具体的な商品例を挙げつつ、それぞれの特徴を紹介するので、利用シーンに応じて最適なものを選んでほしい。※価格は全て税別。

1.使い勝手のよい基本の平置きタイプ

ワイヤレス充電器における最も基本的なタイプは、机に平置きする充電パッド型の製品だ。そもそも、ワイ ...

「Googleアシスタント」、「Alexa」や「Siri」より優秀との調査結果

音声コンピューティングと人工知能(AI)の調査を手がけるVoicebot.aiで、Bret Kinsella氏らの研究チームは、Chevrolet、Adidas、Starbucksといった特定のブランドに関する質問に最良の答えを返す音声アシスタントを調査しようと考えた。

そこで同チームは、4社の音声アシスタントに対して多数の質問を行った。内容は多岐にわたり、「最も長持ちする口紅は?」といったおおまかな質問から、「(米航空会社)JetBlueへの連絡方法は?」のような具体的な質問まで、計4000問以上を投げかけた。

結果は明快だった。最も優秀だったのは「Googleアシスタント」で、ほかを寄せつけなかった。米国時間7月9日に発表された新しい調査レポートによると、正答率はスマートフォンのGoogleアシスタントが92%、スマートスピーカー「Google Home」のGoogleアシスタントが81%だった。

以降は正答率が大きく下がった。Amazonの「Alexa」が34%、サムスンの「Bixby」が32%で、AppleのHomePodの「Siri」は28%だった。

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OnePlus 7の8GB/256GBモデルが50台限定で5万切り!一体どうした?早いもの勝ち!

ガラスにも拘った6.41インチの巨大な有機ELディスプレイを採用。最近はダークモードを搭載したアプリが増えているのと、最新のAndroid QではOS自体にダークモードが採用されるので、巨大な有機ELディスプレイを持ったOne Plus 7にとっては大活躍できる環境が整います。

カメラもOne Plus 6Tからアップデート。SONY IMX586センサーの搭載により4800万画素の超高解像度撮影が可能に。4つのpixelを1つに統合する技術により、解像度だけでなく光の取得量も4倍に。光の少ない場所でも手ブレしづらく、くっきりとした写真を撮ることが可能に。

また、OnePlusはソフトウェア開発にも余念が無く、アップデートで更に画質を向上させてくれるので買った後も更なる画質向上が期待できます。

ソフトウェアとハードウェアのコンポーネントを独自に組み合わせた高精度な光学式ディスプレイ内指紋認証も導入。ロックを解除する度にディスプレイは幻想的な光を放ちます。

SocはSnapdragon845から最新のSnapdragon855に。シングルコアのパフォーマンスは45%上昇。さらにグラフィックレンダリング性能が20%、AI性能に関しては300%という驚きの進化を遂げています。

Antutuのトータルベン ...

Apple、4コアCPU搭載で税別139,800円からの「MacBook Pro」

Appleは9日、13.3型の「MacBook Pro」エントリーモデルをアップデートし、発売した。税別価格は139,800円。

第8世代のクアッドコアCore i5(1.4~3.9GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載し、従来モデルから性能を2倍に引き上げながら値下げした。また、新たにTouch Bar、Touch ID、True Toneテクノロジー対応のRetinaディスプレイ、Apple T2 Securityチップを搭載した。

そのほかのおもな仕様は、メモリ8GB(オプションで最大16GB)、128GB SSD(オプションで最大2TB)、2,560×1,600ドット表示対応13.3型IPS液晶ディスプレイ、OSにmacOSを搭載する。

インターフェイスは、Thunderbolt 3×2、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、FaceTime HDカメラ、音声入出力などを搭載する。

本体サイズは304.1×212.4×14.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.37kg。

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Apple、iOS13とiPadOSのパブリックベータ2を公開

Appleは現地時間7月8日、登録ユーザー向けにiOS13とiPadOSのパブリックベータ2をリリースしました。初のパブリックベータ版から2週間での公開となります。

iOS13/iPadOSベータ3

iOS13とiPadOSのパブリックベータ2よりも先に、macOS CatalinaとtvOS 13のパブリックベータ2がすでに公開されています。

AppleはiOS13の発表と同時に、iPadに特化したiPadOSを発表しました。iPadOSの内容はiOS13とほぼ同じですが、新しいマルチタスキング機能など、iPad専用の機能も搭載しています。

iOS13およびiPadOSのパブリックベータ2の内容は、現地時間2日に公開された開発者向けiOS13/iPadOSベータ3とほぼ同じ内容です。

iOS13/iPadOSベータ3での変更点については「iOS13ベータ3で追加された新機能は変更点まとめ」を参照してください。

watchOS 6では「AppleSeed」プログラムがスタート

AppleはこれまでwatachOSについては開発者版ベータのみを用意してきましたが、watchOS 6では初めて、開発者以外のApple Watchユーザーが同OSの新機能を試せる「Appl ...

大容量HDDを高速で使えるインテル® Optane™ メモリー搭載PCのススメ

モバイルノートPCではSSD搭載モデルが主流になりつつある昨今だが、15.6インチ液晶を採用するいわゆる「A4ノートPC」ではまだまだHDD採用モデルが多くを占める。SSDモデルもなくはないが、高価だったりストレージの容量が少なかったりと、長年HDDモデルに慣れ親しんだユーザーにとっては心配ごとの多い選択肢になっているのではないだろうか。一方で、HDDモデルはSSDモデルと比べて体感速度が遅く、OSやアプリの起動、USBメモリーからのデータコピーなどで待たされるといった使い勝手の悪さがある。

そこで注目したいのが最近出てきた「インテル® Optane™ メモリー(以下、Optaneメモリー)搭載PC」だ。OptaneメモリーはHDDを高速化する特殊な記憶装置(=ストレージ)だ。Optaneメモリー搭載PCはHDDモデルでありながら、SSDモデルのようなサクサク動作を実現する。Optaneメモリー搭載PCを選び、大容量かつ高速なPC環境を手に入れよう!

Core i7&Optaneメモリー搭載PCで検証

Optaneメモリー搭載PCはさまざまなメーカーから販売されているが、今回は代表的なモデルとしてCore i7とOptaneメモリーを搭載するA4ノートPCを用意した。

15.6インチ液晶(1920×1080ドット ...

Galaxy Note10、ついにイヤホンジャックから卒業かもしれぬ

いよいよ、決別の時?

8月7日の発表が噂されるサムスンの大型スマホ「Galaxy Note10」。情報によると今回は2モデル登場し、フロントにはパンチホール型のフロントカメラや、背面には3基のカメラが搭載される。という説があります。加えて、ついに3.5mmのヘッドホンジャックが無くなるかもしれません。

トップ画像はubergizmoが伝えた、リークされた「Galaxy Note10」用ケースのレンダリング画像。端末の上部&底部のアップだと思われますが、こちらを見ると確かにソレっぽい穴が…無いわ!

ちなみに、こちらが現行のGalaxy Note9。底部にはUSB-Cとペンを収納するスロットに加えて、3.5mmイヤホンジャック。一方で、トップ画像の「Galaxy Note10」らしき端末を見ると、イヤホンジャックの位置は、マイク用と思われるピンホールになっています。

最近のトレンドは、ワイヤレス。それもわかってるんだけど、イヤホンジャックってまだニーズあると思うんですけどねぇ。みなさんは、イヤホンジャックまだ必要ですか? それともワイヤレスでOK?

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ChromebookでiPhoneのUSBテザリング可能に?バッテリー消耗が少ないメリット

Chromebookはインターネット接続が不可欠にもかかわらず、SIMを挿せて単体でモバイルネットワークを利用できる機種がほとんどありません。その欠点を補うように、Chrome OSではAndroidスマートフォンのインスタントテザリングが利用可能とされていました。

そして新たに、Chrome OSでiPhoneでのUSBテザリングが利用できる新機能が開発中と明らかになりました。AndroidのみならずiPhoneとの組み合わせでも、Chromebookがより便利に使えるようになりそうです。

現バージョンでも、ChromeBookから無線経由でiPhoneのインターネット共有(テザリング)は利用できます。ただし、そうした方式はiPhone側のバッテリーの消耗が激しく、一時的な間に合わせならともかく、長時間の使用は厳しいものがあります。

そんななか、Chrome OS情報メディアChrome Unboxedは、ChromiumのコミットからiPhoneのUSBテザリングをサポートする新機能を発見。現在でもChromebookにiPhoneを接続するとFilesアプリにUSBデバイスとして表示はされますが、ネット接続機能は提供されていません。これが下記のように変更されるとの記述があるとのことです。

Chromium: ...

Appleが門戸開放。WindowsやAndroidでもiCloudが使える?

シーッ! ここだけの話。

最近、Apple(アップル)の鉄のベールがちょっとだけゆるんできたと思いません?

他社製品で使えるAppleサービスが増えてきたように感じるのは気のせいでしょうか。

AirPlayをApple TV以外のスマートテレビでも使ったり、Apple Musicの音楽をAndroidのデバイスでも聴くことができるようになったと思ったら、今度はWindows対応のiCloudアプリが改良され、アップデートバージョンが発表されましたよ。

今まで以上にクロスプラットフォーム対応への動きを見せているAppleですが、果たしてその実用性はいかなるものでしょうか。

iPhoneやMac愛好者も「これからはAndroidやWindowsでも作業しよう」って思えるように納得のいくものなのでしょうか。

それとも今までどおりApple製ハードウェアをあえて使っておくほうが賢い選択なのでしょうか。

米Gizmodo編集部がさっそく試してみましたよ!

Windows搭載PCとGoogle(グーグル)のスマホのPixel 3a XLを使ってiCloudのデータにアクセスできるのか、検証の結果はいかに!?

WindowsでiCloudを使う...

【Windows 10】Windows Updateの更新を一時停止する

Windows Updateによって更新プログラムが自動的に適用されるのはセキュリティを確保する上では重要だ。しかし再起動や不具合の発生などの懸念から適用を延期したい場合もある。Windows 10 May 2019 Update以降では、簡単に適用を延期できるようになった。その方法を紹介する。

Windows 10では、Microsoftから更新プログラムが提供されると、Windows Updateによって自動的に適用が行われるようになっている。ユーザーがいちいちWindows Updateを実行し、適用を行わなくても、自動的に脆弱(ぜいじゃく)性や不具合が解消される。

これまでWindows 10 Homeでは、更新プログラムの適用が制御できず、プレゼンテーションの最中に再起動を促すメッセージが表示されてしまう、といった不都合が起きることもあった。また、更新プログラムを適用したことにより、発生する不具合を回避するため、様子を見てから適用したい、といったこともできなかった。

こうした不満(?)の声に応えてか、Windows 10 May 2019 Update(バージョン1903)ではWindows Updateによる適用を7日間(最大35日間)停止することが可能になった(全てのエディションが対象)。

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iPhone「次期iOS」で絶対使いたいオススメ3機能

今秋に配信が予定されている「iOS 13」の、パブリックベータ版がアップルのサイトに公開された。パブリックベータ版は、あくまで開発途中のバージョン、バグの洗い出しや修正、開発の検証などに用いられるものだが、その名のとおり、一般に公開されている。iPhoneの利用者なら誰でも、アップルIDや端末を登録するためのプロファイルをインストールするだけで、正式版に先立ってiOS 13を利用できる。

あくまで開発中のものという位置づけのため、仕事などで重要なデータを扱う場合にはオススメできないが、予備の端末を持っていたり、プライベート用の端末があったりすれば、パブリックベータ版を入れ、iOS 13の機能を先取りしてみてもいいだろう。

インストールしてみると、その新機能の数に驚くはずだ。「ダークモード」や「リマインダー」「マップ」など、目玉となりそうなアップデートは、6月に開催されたWWDC(世界開発者会議)で発表されたが、それ以外にも、新機能は多岐に渡る。

筆者も、このパブリックベータ版を、手元にあるiPhoneにインストールしてみた。ここでは、WWDCの基調講演などでは詳しく紹介されていない、実際に使ってわかったiOS 13のオススメ機能を3つ紹介していきたい。

1.「省データモード」で通信料金を節約

iO ...

サムスン、Galaxy Tab A 8.0 (2019)を発表 ネットサービスの使用権が付属

韓国サムスンは、新型タブレット「Galaxy Tab A (8.0) 2019」を発表しました。

Galaxy Tab A (8.0) 2019は、8インチ/1280 × 800ドット/アス比16 : 10のTFT液晶ディスプレイを搭載。詳細は明かされていませんが、2.0GHzのクアッドコアプロセッサ(おそらくSnapdragon 429)を採用しています。RAM容量は2GBで内蔵ストレージは32GB、背面カメラは800万画素で前面カメラは200万画素となっています。

OSにはAndroid 9 Pieを採用。バッテリー容量は5100mAhで、デュアルスピーカーを搭載しています。メタルデザインの本体の厚さは8mmで、重量は345g。さらに「Kids Home」モードを利用すれば、子供向けのインターフェイスに切り替わります。

興味深いことに、製品には2ヶ月のYouTube Premium、そして3ヶ月のSpotify Premiumの使用権が付属します。現時点ではGalaxy Tab A (8.0) 2019の発売時期や価格は明かされていませんが、後にLTE対応モデルも投入予定です。

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Googleアシスタント搭載--レノボ、国内でもスマートクロック発売へ

レノボ・ジャパンは7月8日、Google アシスタント搭載スマートディスプレイ「Lenovo Smart Display M10」「Lenovo Smart Clock」を発表した。いずれも予約販売開始は7月9日、出荷開始は7月19日を予定している。

Lenovo Smart Display M10はキッチンやリビング、Lenovo Smart Clockは寝室での利用を想定したモデルだ。音声操作でインターネット検索、天気・気温の確認、音楽再生、対応スマート家電のコントロール等が行えるほか、ディスプレイを活かした視覚的な情報取得やタッチ操作も可能。

Lenovo Smart Display M10は、10.1型IPSディスプレイを搭載。Google Nest Hubと互換のアプリケーション対応により、テレ朝newsやNIKKEIなどの国内動画ニュースコンテンツも視聴できる。500万画素のカメラを搭載し、ビデオ通話もサポート(通話時は縦置きも可)。カメラにはプライバシーシャッターが備え付けられ、物理的にレンズを遮ることができる。Lenovo Smart Display M1の販売価格は2万2800円(税抜)。

Lenovo Smart Clockは、ベッドサイドでの利用を想定した製品で、4.0型IPSディスプレイを搭載する。めざま ...

ECS、Gemini Lake搭載でIP54防塵防沫の11.6型2in1

株式会社リンクスインターナショナルは、ECS製のGemini Lakeを搭載した11.6型2in1「ES20GM」を13日より発売する。価格は69,800円。

ES20GMは、Pentium Silver N5000(4コア/1.1GHz、ビデオ機能内蔵)を備えた2in1。10点マルチタッチに対応した11.6型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶を搭載し、付属のアクティブスタイラスペンによるペン入力も可能。

タッチパッドつきキーボードは脱着式で、取り外せばタブレットPCとしても使用できる。IP54準拠の防塵防沫性能や、高さ70cmの耐落下性能も備える。

おもな仕様は、メモリがLPDDR4 4GB、ストレージが64GB eMMC、OSはWindows 10 Proを搭載。指紋認証センサーも内蔵する。

インターフェイスは、USB 3.0×2(うち1基Type-C)、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth、microSDカードリーダ、200万画素インカメラ、500万画素アウトカメラ、音声入出力などを備える。

本体サイズは306.4×203.5×12.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.04kg。

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またもやiCloudで大規模なシステム障害が発生、Apple Storeでの取引にも影響

Appleの提供するクラウドサービスである「iCloud」で問題が発生し、一部のユーザーの間でメール・連絡先・カレンダー・写真・友達を探すなどのiCloudで使用できる機能のほとんどが使えなくなり、アカウントにサインインできなくなるという障害が発生しました。iCloudだけでなくAppleの公式オンラインストアであるApple Storeも影響を受けており、購入処理ができない状態となっていたようです。なお、記事作成時点ではシステム障害はすべて復旧しています。

2019年7月5日深夜、AppleのiCloudで障害が発生しました。インターネットサービスの障害発生状況などを記録するDowndetectorによると、iCloudで発生した障害は5日の2時前ごろから報告されているのがわかります。

Appleが提供するサービスの障害およびメンテナンス情報が確認できる「System Status」のページをチェックすると、障害発生時にどのサービスで問題が起きていたかが一目でわかるようになっています。障害が発生しているのは黄色の項目で、Apple Pay・友達を探す・iPhoneを探す・ゲームセンター・iCloudサインイン・バックアップ・ブックマーク&タブ・カレンダー・連絡先・iCloud Drive・iCloudキーチェーン・メール・メモ・リマインダー・ ...

細かすぎて伝わらないiOS 13の変化

先週はiOS 13およびiPadOS 13のパブリックベータテストが始まった関係もあり、それに絡む記事の依頼がとても多かった。実際、分析しがいのあるOSで、様々な切り口がある。

一方で、「変わっていることが気になるんだけど、それを記事に盛り込んでいると盛りだくさんすぎるのでカット」という部分もたくさんある。

ここでは、そんな「細かすぎてカットした部分」をお蔵出ししたい。

さて、ここでお約束の一言を。ベータ版はテスト目的で公開されたものなので、深刻な不具合が潜んでいる可能性がある。アプリケーションの互換性も保証されていない。そのため、日常的な利用には向かない。インストールを推奨するものではない。また本記事は、取材に基づく特別な許可を得た上で制作している。

これはなにも「決まり事」だから言っているのではない。今回の新OSに細かな変化が多いのは、基盤としての改善部分が多いからでもある。一方でそのために、アプリケーションの互換性については、今まで以上に不安な部分が多々見受けられる。アプリデベロッパー側での確認・改修も必要だ。だからこそ、日常的な利用はお勧めしないのである。秋に正式版が公開される頃までには、デベロッパー側での対応方針も定まっているだろう。それまで待つことを推奨する。

その1:変換候補ウインド ...

Windows 10で「iTunes」を使うには?

A.「Microsoft Store」からインストールしましょう

Windows 7のときは、Appleのウェブサイトからファイルをダウンロードしてインストールしていた「iTunes」ですが、Windows 10では、「Microsoft Store」からもインストールできるようになりました。

Windows 10用のiTunesは、従来のインストーラーをAppleのウェブサイトからダウンロードできるだけでなく、「Microsoft Store」からも配布されるようになりました。

Microsoft Store経由なら、スマートフォンのようにアプリのアップデートを一元管理できます。インストール後の管理が楽になるのが特徴です。

Microsoft Storeには、iTunesだけでなく「LINE」などのアプリもあるので、アプリをインストールしたいときは、まずMicrosoft Storeを探してみるといいでしょう。

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Galaxy S10の電池&画面内指紋センサーに関する一考察

au版Galaxy S10の購入から、早1カ月が経過しました。使い方の方向性もだいたい見えてきて、これならまた2年ガッツリ使っていけそうだと感じているところです。思わず、メーカー純正のレザーケースも買ってしまいました。本体同梱のクリアケースと比べ、電源キー・音量キーもカバーしてくれるしっかり仕様で、気に入っております。

ただ、使い始めてしばらくの段階で、特に不安だったのが電池の持ち具合です。個人差もあるでしょうから断定的には言えませんが、筆者の使い方の場合、朝8時に充電器から外して仕事に出かけると、夕方ごろには残量が20%台に突入する感じ。バイルバッテリーが手放せなくなっていました。

一応、この状況は後にかなり改善されました。その要因とみられるのが、6月20日に実施されたソフトウェア更新です。カメラにおける「ナイト(夜間撮影)モード」の追加など、かなり大々的なアップデートなのですが、「電池の消費が早くなる場合がある」事象の改善も図られています。

実際のところ、この更新以降、端末スリープ中にバッテリーの減るペースが遅くなっていると感じています。それまで1時間に3%減っていたのが、1%に収まるレベルといいましょうか(数値はあくまでイメージです)。もし電池持ちでお悩みの方がいらしたら、ソフトウェア更新の適用をご検討ください。

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6インチでもWindows10Pro搭載!しかもType-Cから有線LANまで端子がいっぱい!

ノートPCといえば軽さとコンパクトさが命。それだけに最近のトレンドとして接続端子を絞り込む傾向が見られますが、そんな中、かなり異彩を放つモバイルPCがリンクスインターナショナルから登場。

Intel Celeron N4100 Processor搭載の6インチモバイルPC 「GPD MicroPC」(オープン価格)は、小さいボディながらも「こんなに!?」と言ってしまうほど接続端子が豊富なPCです。

まずは「GPD MicroPC」のスペックから。CPUは Intel Celeron N4100 Processorで、メモリは8GB、ストレージは128GB SSDを搭載。6インチ液晶は1280×720のH-IPSパネルで、落下衝撃に強い特殊ガラス “ゴリラガラス4” を採用しています。

こうしたスペックだけ聞けば「小さいけどなかなか使えそう」の一言で終わってしまいますが、「GPD MicroPC」で特筆すべきは、なんといっても豊富な接続端子です。

おなじみのUSB 3.0 Type-AやUSB 3.0 Type-Cに加えて、最大2TBのSDXCに対応するmicroSDカードスロット、有線LAN、HDMI、さらには懐かしのRS-232シリアルポートまで搭載。もちろんWi-Fi 802.11ac、Bluetooth 4 ...

キヤノン、CP+で注目のカラビナ型カメラIVY RECをクラファン予告

キャノンが、クラウドファンディングサイトIndiegogoで小型カメラ「IVY REC」のプロジェクトを間もなく開始すると告知しています。
このカメラ、2月に行われた映像機器の展示会CP+2019で「ソトアソビカメラ」として出品されていたもの。6月末には日刊工業新聞が、早ければ年内にも国内投入すると報じていました。

アウトドアでの使用を想定したカメラで、ディスプレイやファインダーは非搭載。本体にカラナビが融合したデザインが特徴で、このカラナビのスペース(枠)がファインダーの役割も兼ねています。

カメラ部は1/3インチのCMOSセンサーで、画素数は13MP。最大で1080p 60fpsの動画撮影にも対応します。

上述のように本体にはファインダーは(カラビナ部分の枠を除いて)ありませんが、スマートフォンにインストールしたコンパニオンアプリからはライブプレビューも可能。データはワイヤレスで転送します。

このほか、防水にも対応。1mの深さに30分間浸しても大丈夫とのことで、IPX7相当の性能になるようです。

なお、Indiegogoのサイトでは記載がありませんが、CP+では、外観をカスタマイズできる着せ替えジャケットも紹介されていました。価格は100ドル前後になるようですが、Indiegog ...

Win 10 PCの画面でAndroidスマホの通知を見られる便利機能、いよいよ利用可能に

Windows 10 PCからAndroidスマートフォン上のメッセージや写真などにアクセスできるアプリ「Your Phone」(日本名は「スマホ同期」)がアップデートされ、Androidスマホでの通知をPC上で確認および管理できる機能が有効になったと報じられています。

この新機能はもともと、2018年10月に開催されたSurface製品発表会にて、Your Phoneアプリの拡張として予告していたもの。この通知転送機能は「Androidスマホの画面をPC上にミラーリングし、スマホ内アプリを直接操作できる」要素とともに紹介されていました。

本機能はWindows 10 Insider Program参加者向けに先行配信され、数ヶ月にわたってテストされていました。今回はInsider Programの参加は必要なく、Microsoftストアから誰でもダウンロードできるYour Phoneにて利用できます。

紐付けたAndroidスマホへの通知はWindows 10 PC上でミラーリングされ、電子メールからTwitterやFacebookといったSNSの通知まで例外なく対応。PC上で通知を削除すればAndroidスマホ上でも削除が反映され、逆もしっかりと対応します。ただし、Androidで使えるクイック返信はまだサポートされていませ ...

ペアリングも充電もUSB-Cで。最大18時間再生ができるHuaweiのワイヤレスイヤホン

USB-Cまじ有能。

完全ワイヤレスイヤホンをなくしがちなことから(主に酔っ払ってるとき)、今は左右がつながっているワイヤレスイヤホンを愛用しています。

特に不便はないんですが、microUSBで充電するのがちと面倒。コネクタの上下があるので、一発でケーブルさせないことがあるんですよね。

そんな不満を解消してくれるのが、HUAWEIから発売されているワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeLace」です。

充電端子にUSB-Cを採用。これなら端子の上下を気にする必要がありません。いやー、これからはUSB-Cの時代ですね、ほんと。

しかも、HUAWEI独自の技術「HUAWEI HiPair」の搭載により、スマホとのペアリングもUSB-C接続でできるほか、スマホから充電することも可能。USB-Cどれだけできる子なんでしょうか。

その上、満充電で約18時間の連続再生ができるタフさも持ち合わせ、5分間の充電で4時間再生できるという緊急時への対応もバッチリ。

マグネット接続によON/OFFや、IPX5取得の耐水性能も備えているなど、死角がほとんどありません。

本体カラーはアンバーサンライズのほか、グラファイトブラックも用意されています。僕はグラファイトブラッ ...

iOS13、iPadOS、macOS Catalinaなど各OSのベータ3が公開

Appleは現地時間7月2日、iOS13、iPadOS、watchOS 6、tvOS 13、macOS Catalinaの各OSのベータ3を、開発者向けにリリースしました。ベータ2から約2週間での公開となります。

開発者版ベータ2からパブリックベータ版も公開

Appleは前回の開発者版ベータ2公開後から、iOS13、iPadOS、macOS Catalinaの初のパブリックベータ版を公開しており、今回も追って公開する見通しです。したがって今回の開発者版ベータ3が、パブリックベータ版2と同じ内容になると思われます。

iOS13とiPadOS

iOS13では初のシステム全体に適用されるダークモードを始め、さまざまな機能向上、新機能追加が行われます。ベータ3については今のところ、ベータ2からの大きな変更は報告されていません。

またAppleは世界開発者会議(WWDC 2019)、iPadに特化したiPadOSを発表しました。iPadOSベータ3では、Split Viewでアプリを開いた時に、どちらのアプリにテキストを入力しているのかが分かるようになった、と米メディアMacRumorsが報告しています。

watchOS 6、tvOS 13、macOS Catalinaのベータ3については、 ...

OnePlus初のポップアップカメラを搭載した「OnePlus 7 Pro」 高価格が難点?

OPPOからスピンアウトしたOnePlusはハイエンドフォンに特化したメーカーです。5月14日にニューヨークで発表された「OnePlus 7 Pro」は、カメラ機能を大きく進化させた製品です。美しさを増したボディーも含め、詳細を見てみましょう。

6.67型、1440×3120ピクセルのディスプレイは他社の同等サイズのものより高解像度で、しかも左右はカーブ形状のエッジスクリーンを採用しています。そしてインカメラを収納式にしたことで、上方向いっぱいまでをディスプレイエリアとしているため、正面から見ると4辺のベゼルの薄さに驚きます。指紋認証センサーはこのディスプレイに埋め込まれています。

カラーバリエーションは3色ありますが、中でも美しいのは「Nebula Blue」。マットな仕上げに濃い目のグラデーションをかけた背面は上品としか言いようがありません。そしてメインカメラはOnePlus初のトリプルカメラ。4800万画素F1.6(ワイド)+800万画素F2.4(ズーム)+1600万画素F2.2(ウルトラワイド)の組み合わせとなります。

モーターでポップアップするインカメラは隙間なく高い精度で収納されています。これまでのOnePlusの製品は外観がOPPOの上位モデル似ているものも多かったのですが、単眼で縦にポップアップするカメラを搭載し ...

米マイクロソフト、突如「Windows 1.0」を宣伝開始。ネット界隈困惑

米マイクロソフトがWindowsのInstagramアカウントの投稿を全てきれいさっぱり削除した後、なんとWindows 1.0を発表する動画を投稿しました。この動画はTwitterにも投稿され、それを見た人々はただただ困惑しています。

Windows 1.0といえば、マイクロソフトが1983年に発表、1985年11月20日に発売した、現在のWindowsのご先祖様。当時はコンソール環境のMS-DOS上で動作していました。当時主流のCPUだった80286のプロテクトモードに対応しなかったためにメモリー使用量上限が640KBに制限されていたり、それでも当時のPCにとっては負荷が大きく緩慢だったことから、発表時の期待感とは裏腹に発売後の評価は芳しくありませんでした。

公開された動画では、Windowsのロゴマークが現在のものから次第に過去のバージョンへとさかのぼって表示され、初代となるWindowsが最後に表示されます。そして投稿には「Introducing the all-new Windows 1.0, with MS-Dos Executive, Clock, and more!! 」の売り文句が。

またマイクロソフトは各種SNSアカウント全てのアイコンをWindows 1.0のロゴマークに切り替え、Twitterのヘッダー画 ...

OnePlus 7 Proは『至高のスマートフォン』。8GB/256GBがまさかの7万円台に下落

『一番スペックの高いスマートフォンが欲しい。』と言われたら、オススメしたいのはこの『OnePlus 7Pro』です。

『90Hz表示可能な超高速ディスプレイ』『最高スペックなSnapdragon855による圧倒的な処理能力』『アップデートで画質がさらに向上したトリプルレンズカメラ』『2倍の速度を誇るストレージ』『最大30Wの超急速充電対応』など、恐らくもっとあります。とにかく高性能。とにかくハイスペック。凄いんですこのスマホ。

しかし最もハイコスパだと思うのが2倍の速度を実現した最新のストレージ。まだ搭載している端末はフラッグシップモデルでも殆どありません。つまりプレミアム。ストレージは間違いなく高容量のものを買うべきです。買わなきゃ絶対後悔します。

OnePlus 7Proは世界最高水準のオンパレード

OnePlus 7 Proはカメラ性能がとにかくヤバい

写真は世界第2位の驚愕スコアを記録

ディスプレイとストレージにばかり注目していましたが、カメラのDxMarkスコアがやばばばば!写真に関してはP30 Proに次いで世界第2位のスコア『118』を記録!Galaxyをぶち抜きました!動画を含めたトータルスコアも『111』と世界第3位!

高品質なレンズと高性能センサ ...

これぞ“王道”のAMD構成といえる、50周年記念モデルCPU搭載PCをチェック

今年で創業50周年を迎えたAMD。2017年に発売したCPUのRyzenシリーズは性能面でインテルを追い越す勢いなうえ、さらにコスパに優れるとあって、一躍人気CPUとなったのは記憶に新しい。さらに今年の頭には、一足先に7nmプロセスを採用した「Radeon VII」を発売するなど、CPUだけでなくGPUでも存在感が大きくなっている。

そんなAMDが50周年記念モデルCPUとしてリリースしたのが、「Ryzen 7 2700X Gold Edition」だ。このCPUは通常のRyzen 7 2700Xと性能は変わらないが、ヒートスプレッダーにAMDのCEOであるLisa Su氏のサインが刻印されているのが特徴。また、50周年記念Tシャツがもらえるコード入りのカード、サイン入りステッカーなどが同梱されている。

この50周年記念CPUを搭載したAMDファン垂涎ともいえるBTOパソコンが、サイコムの「G-Master Spear X470 AMD 50th Edition」だ。

CPUもビデオカードもAMDで固めた、王道ともいえるAMD構成

G-Master Spear X470 AMD 50th Editionは、まさにAMDファン向けという言葉がぴったりなBTOパソコン。GPUに「Ryzen 7 2700X Gold ...

「Galaxy Note 10(仮)」 Unpackedイベントは8月7日開催、サムスンが案内

噂は本当でした──サムスンは今年2回目の「Galaxy Unpacked」イベントを8月7日16時(日本時間8日5時)にニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで開催すると正式に発表しました。何を発表するのかはもちろん明らかにしていませんが、案内文に添えられた「ペン」のティザー画像からの想像は難くないでしょう。そう、「Galaxy Note 10(仮称)」です。

Galaxy Noteの新ラインの製品を巡っては、これまで複数の噂やリークがささやかれています。デザインを巡っては、Note 10では最近のNoteラインで見られた縦長でシャープな縁取りを維持しつつも、Galaxy S10で採用されたパンチホールカメラや、画面内指紋センサーといった新トレンドを継承するとされています。

また、Galaxy Note 10には2種類のバリエーションがあるという噂もささやかれています。標準モデルのNote 10(6.3インチ)とNote 10+(6.8インチ)となり、Note 10+では5G対応モデルもラインナップされることになりそうです。いずれにせよ、ペン体験やカメラ、その他Galaxy Noteならではの機能の順当な進化が期待できるでしょう。

一方で、一部の人にとってNote 10では"後退"したように感じる ...

Microsoft、「Windows 10 19H2」を“Slow”リングで公開

米Microsoftは7月1日(現地時間)、「Windows 10 19H2」を“Windows Insider Program”の“Slow”リングで公開した。「Windows 10 19H2」は今秋正式リリースされる予定の次期“機能アップデート”(年2回実施される大型アップデート)。その次のバージョンの「Windows 10 20H1」はすでに“Fast”リングでのテストが開始されており、同社は今春の終わりまでに「Windows 10 19H2」のプレビューも開始するとしていた。

「Windows 10 19H2」を受け取るためには、PCを「Windows 10 May 2019 Update」へアップグレードし、“Windows Insider Program”でアップデートを受け取る頻度を“スロー(推奨)”に切り替える必要がある。その状態で“Windows Update”で更新をチェックすれば、“OS ビルド 18362.10000”が配信されるはずだ(ちなみに「May 2019 Update」の最新版は“OS ビルド 18362.175”)。このパッチにはOEM向けの変更が2つ含まれているものの、一般ユーザー向けの新機能はない。

「Windows 10 19H2」の配信はフルビルドアップデートではなく、累積的更新プログラム(以前に配布 ...

MediaTek MT8183搭載の新たなChromebook「Jacuzzi」が開発中。これで4機種目?

先程は、Snapdragon搭載のChromebookについてお伝えしていますが、別のもう1台、MediaTekのMT8183を採用する「Jacuzzi」というコードのChromebookも開発中であるようです。

この「Jacuzzi」は、「Kukui」と名付けられたMediaTek MT8183を採用するChromebookからの派生となっているようで、その後Chromebookタブレットとしてウワサの出た「flapjack」、同じくMT8183を採用する「Krane」に続く、4つ目のMediaTek採用のChromebookとなります。

ただ現時点では、この「Jacuzzi」は「Kukui」がベースになっていて、MT8183を採用するChromebookとなるようだということしかわかっていません。

コミットを見る限り、当然ながらUSB-Cを搭載したりPD対応ポートもあるようだ…という感じですね。

とは言え、最近はIntelのCore iシリーズを搭載するChromebookのリリースが目立つため、ハイスペックモデルにどうしても目が行きがちでしたが、今回のようにMediaTek製CPUを搭載するエントリーからスタンダードな位置づけのChromebookもリリースされる予定があるというのは嬉しいところだと思います ...

macOS Catalina(カタリナ)の注目新機能は

Appleが主催する開発者向けの祭典「WWDC 2019」が終わって早くも3週間。次期 macOS Catalina(10.15)のリリースが決定した。コードネームのCatallinaは、カリフォルニア諸島沖合の島に由来するそうだ。ここ数年はiOSに注力してきたAppleだったが、この発表を受け、古くからのAppleファンは大いに湧いた。では注目のアップデート内容の一部を紹介しよう。

■iTunesの廃止へ!新しいMusicアプリがデビュー これまでiTunesの廃止は度々噂されてきたが、いよいよ現実のものとなった。iTunesは18年もの歴史に幕を下ろし、音楽管理専用の「Music」として生まれ変わる。もちろん、これまでiTunesで購入した楽曲やCDから取り込んだ楽曲、プレイリストなどはそのまま利用できるため安心してほしい。インターフェースや操作も、iTunesを踏襲するものとされている。

■iPadとの連携強化&iPad向けアプリも楽しめるように! macOS Catalinaは、iPadとの連携も強化されている。MacとiPadを接続することで、iPadをマルチモニターとして使える「Sidecar(サイドカー)」が搭載されるのだ。Mac側ではキーボード、iPadはタッチ操作やApple Pencilで操作するなど、使い方の幅が広 ...

MacBook AirとMacBook Pro 13インチが今秋にアップデートか

16インチモデルだけじゃない?

最近新製品投入の噂が絶えない、MacBookシリーズ。そんな中、MacBook Airと13インチ MacBook Proも9月にアップデートされるとの情報がとびこんできました。

IHS Markitでアナリストを務めるJeff Lin氏のレポートとしてForbesが伝える情報によると、これらの両モデルはプロセッサーが刷新されるとのこと。なお、MacBook Pro 13インチ TouchBarモデルは今年5月にプロセッサが更新されていることを考えると、Lin氏が言及しているのは13インチ MacBook ProのTouchBarなしモデルである可能性が高そうです。

またLin氏は、16インチのMacBook Proが今年9月に登場することも報告しています。しかし気になるのは、9月といえば例年新型iPhoneが発表される時期。これまでのパターンからいけば、新型MacBookはその後の10月〜11月に発表されるはずです。ただ、Appleの新製品発表スケジュールは常に固定されているわけではないので、一応9月の発表もマークしておいたほうがいいでしょう。

そろそろTouchBarの新たな使用方法が提示されるか、あるいは思い切ってTouchBarをなくしてしまってもいいかな、という気もするの ...

「Windows 10 May 2019 Update」適用で階調表現に不具合か EIZOが注意喚起

Microsoftが5月下旬に公開した、「Windows 10」の大型アップデート「May 2019 Update」(バージョン1903)を適用したPCで、ディスプレイやグラフィックスボードの種類を問わず、階調が正しく表示されない場合があるとし、ディスプレイメーカーのEIZOが注意を呼び掛けている。

EIZOによると、May 2019 Updateを適用したPCで、階調表現時にバンディング(縦の筋)が見える場合があるという。

ディスプレイの設定では回避できず、May 2019 Updateを適用したWindows 10のグラフィックス処理が原因による不具合と同社はみている。ディスプレイの故障につながるものではないという。

同社は、画像診断や映像制作、写真編集など階調の再現性が求められる用途には当面、同アップデートを適用したPCを利用しないよう呼び掛けている。

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OPPO、ディスプレイ下にインカメラを搭載する新技術

OPPOは、インカメラをディスプレイの下に搭載し、ボディ全面にスクリーンを展開できる「アンダースクリーンカメラ(USC)」技術を発表した。

USC技術では、より多くの光を取り込めるカメラモジュールを採用。ディスプレイ側は、スクリーン越しの光の透過率を高める素材やゾーンコントロールを用いた。また撮影した写真の品質を向上させるべくOPPOが開発したアルゴリズム、かすみ除去アルゴリズム、ホワイトバランスアルゴリズムを組み合わせた。今後は、スマートビューティモード、フォトファイラーといった機能に対応していく。

従来、インカメラは露出する必要があり、その上でディスプレイを広げようとして、ノッチ(切り欠き)構造や、インカメラがボディから飛び出す構造(ポップアップ、あるいはピボットなど)が増えていた。そうした中でUSC技術を発表したOPPOだが、プロダクトマネージャーであるシャオ・ジャドン(Qiao Jiadong)氏は「ユーザーの間で、没入的で広いスクリーンビューを求める声が高まっている。USC技術によって究極の本格的フルスクリーンを提供したい」と意気込むコメントを発表している。

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Chromebook(Chrome OS)の「Virtual Desks」で今後キーボードショートカットが利用可能に

これまでに何度か登場をお伝えしている、Chromebook(Chrome OS)で利用できる仮想デスクトップ機能(Virtual Desks)が、現在ではChrome OS 76上のBetaチャンネルにも登場し、さらに今後はキーボードショートカットによる操作が可能になるようです。

ただ、このショートカットはコードコミットに追加されたばかりということなので、現時点で操作はまだできません。

追加されたショートカットは下記のようなもの。

Ctrl+Search + = 新しいデスクを追加

Ctrl+Search + – デスクを削除

Ctrl+Search + ] 右側のデスクをアクティブに (あれば).

Ctrl+Search + [ 左側のデスクをアクティブに (あれば).

Ctrl+Search+Shift+] アクティブなウィンドウを右側のデスクに移動

Ctrl+Search+Shift+[ アクティブなウィンドウを左側のデスクに移動

このような操作が可能になるようです。

ただ先程も書いたとおり、コード上に追加されたばかりでまだショートカットは利用できませんので、今後変わる可能性もあるようです。

複数 ...

4096階調筆圧感知ペン採用のWindows 10タブレット

サードウェーブは6月27日、筆圧感知ペン付きタブレット「raytrektab(レイトレックタブ)」10インチモデルに、新製品の「DG-D10IWP2」を追加した。全国のドスパラおよびドスパラ通販サイトにて、8万2800円で販売する。

raytrektabは、「Wacom feel IT technologies」対応液晶パネルを搭載するタブレット。低遅延で違和感を感じさせないという、Wacom製デジタイザーペンを採用し、4096階調の筆圧感知に対応する。

今回追加したDG-D10IWP2は、CPUをインテル Pentium Silver N5000に変更し、性能を向上させたモデル。Windows 10 Pro 64bitを搭載しており、普段イラスト制作に使っている対応アプリケーションやフォントなどもパソコンと同じようにインストールして利用できる。

指紋認証センサー搭載で、パスワードなしでログインも可能。メモリーは8GB、ストレージは128GB SSD。ポートは給電兼用のUSB Type-C、マイク入力/ヘッドフォン出力端子を備える。サイズは幅245×奥行き9×高さ176mm、重さは約657g。

ペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」のシリアルコードも付属するため、購入後すぐにイラストを製 ...

Windows 10運用に「設定をプリインストール」が通用しない理由

こんにちは。横河レンタ・リースで、ソフトウェアの製品開発を担当している松尾太輔です。

Windows 10導入(運用)に取り組む皆さんに向けて続けている本連載ですが、今回はActive Directory(以下、AD)のお話です。以前、「『Windows 10』ではADの導入が必須」と書きましたが、正直ににいうと、「いかなる条件でも必須」ではありません。ただし、Windows 10独特の事情で、設定管理にADを使うメリットは増しています。また、運用環境によって、設定管理に便利な機能も異なるので、そこをもう少し掘り下げてお話ししましょう。

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潔いほどに無駄がない、Google Pixel最新廉価版「3a」のお得度

今回紹介するSIMフリースマホは、米グーグル(Google)の「Google Pixel 3a」だ。国内では2019年5月から公式オンラインストアでSIMフリーモデルが販売されている。このほか、NTTドコモ版とソフトバンク版もある。

Google Pixel 3aは2018年11月に発売された「Google Pixel 3」の廉価モデルだ。CPUの性能には差があるものの、ディスプレーやカメラのスペックに大差はなく、「普及版」と呼んでもいいだろう。

3aの価格は4万8600円(税込み、以下同じ)だ。Pixel 3(64GBモデル)の価格は9万5000円なので、半額程度である。。

筆者はPixel 3を普段使っていることもあり、「Pixel 3aが出るのを待つべきだったのか?」と思ったこともある。Pixel 3の使い勝手を知っている筆者の視点で、Pixel 3aをチェックしてみた。

ディスプレー画質や背面パネルの質感が微妙に異なる

Google Pixel 3aを使った印象を述べる前に、上位モデルのPixel 3とのスペックの違いを整理しておこう。

CPUは、Pixel 3がハイエンド向けのSnapdragon 845を搭載しているのに対し、Pixel 3aはミドルレンジ向けのS ...

「WSL 2」へのバージョンアップでLinux互換環境はどう変わるのか?

2020年春に提供予定の機能アップデート「20H1」のプレビュー版「Windows Insider Preview Build 18917」の提供がFast Ring(更新頻度が高く、新しい機能を早く試せるリリース)に設定しているユーザー向けに配布が開始された。このBuild 18917から、新しい機能としてWindows Subsystem for Linux (WSL)を強化した「WSL 2」のプレビューが含まれている(WSL 2については、Windows 10 The Latest「完全なLinuxがWindows 10上で稼働する? 『WSL 2』とは」参照のこと)。

本稿では、Windows Insider Preview Build 18922でWSL 2を動かしてみた結果を報告する。なお、WSL 2はプレビュー中であるため、最終的な仕様や性能などが変更される可能性のあることをお断りしておく。まず、このプレビュー版のファーストインプレッションをお届けする。

WSL 2のインストール方法

WSL 2は、Build 18917以降で利用可能だが、インストール前にあらかじめ現行のWSL(以下、区別のためにWSL 1と表記する)を有効にしておく必要がある。その上で、PowerShellのコマンドレットで有効にする必要がある。 ...

OPPOがディスプレイ埋め込み型カメラを発表。ノッチはもはや時代遅れだ:MWC19上海

6月26日から28日まで中国・上海で開催されている「MWC19 上海」にて、OPPOはディスプレイにカメラを埋め込んだ「アンダーディスプレイフロントカメラ」を発表。同カメラを搭載したスマートフォンの試作モデルの展示を行いました。

試作モデルはディスプレイ上部にカメラを埋め込みしただけのモデル。ディスプレイを見るとたしかに上部まで表示エリアとなっている「フルビュー」デザインで、ノッチやパンチホールなどはありません。なお、背面にカメラは搭載されておらず、このまま製品化されるものではありません。

ディスプレイの上部を改めて見てみると、カメラらしき存在は見えません。もちろん本体上部からカメラが飛び出るわけではなく、ディスプレイの上部にカメラが内蔵されているのです。

試作モデルはAndroid OSが動いており、操作できるメニューは2つ。「写真表示」と「フロントカメラ撮影」のみです。

フロントカメラ撮影を選ぶと一瞬、ディスプレイ上部に丸い円が表示されます。この部分にカメラが埋め込まれているという位置を明確にするため、あえて光らせているとのこと。

このライトはすぐに消灯し、そのままフロントカメラの撮影プレビュー画面に変わります。カメラの画質は非公開。MWC19上海のOPPOブース説明員によると「一般的なフロン ...

Windows Subsystem for Linux 2に対応したDocker Desktopが目指すもの

「Windows Subsystem for Linux 2」(WSL 2)はWindowsにLinuxカーネルをもたらした。初代のWSLもLinuxのエミュレーションとしては優秀だったため、2になったからと言って大した影響はないだろうと思う人もいるかもしれないが、それは違う。少なくとも、Dockerのシニアソフトウェア開発者であるSimon Ferquel氏は、まったく違うと述べている。

同氏はエンジニアリングブログの記事で、(コンテナをここまで重要な存在にした企業である)Dockerは、同社の開発プラットフォーム「Docker Desktop」のWindows版を、従来の通常の「Hyper-V」を使用したソリューションから、WSL 2用に用意された軽量なHyper-Vの仮想マシン(VM)を使用した環境に移行する予定であることを明らかにした。

Ferquel氏はその理由について、Microsoftが提供するWSL 2は、事実上軽量なVM内で動作する本物のLinuxカーネルであり、こちらの方が従来のソリューションよりも軽量で、しかもDockerが独自に提供できるよりもWindowsと緊密に統合されているからだと説明している。DockerデーモンはWSL 2上で問題なく動作し、パフォーマンスも申し分ないという。

実際にはどの程度の ...

Apple WatchをUSBポート直結で充電できるコネクター

Apple Watchをポート直結で充電できる「AppleWatch ポータブル充電コネクタ」がイケショップに入荷。1480円(税抜)で販売中。

Apple Watchの充電ケーブルを持ち歩くのが煩わしい、という人にピッタリの充電アクセサリーが登場。Apple Watchのマグネットコネクターから直接USBコネクターが生えているようなアイテムで、USB充電器やモバイルバッテリー、PCのUSBポートなどに直結して充電できる。

入力は2Wで、純正ケーブルと同様にApple Watchをマグネットコネクター上に設置するだけで充電が可能。パッケージによれば、Apple Watch Series 1(初代)/Series 2/Series 3/Series 4のいずれにも対応する。ただしショップによれば「場合によっては相性が発生する可能性もある」とのこと。

本体サイズは幅65×33×高さ10mmで、重さ16g。

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Android向けホーム画面アプリ「Microsoft Launcher 5.5」が正式リリース

米Microsoftは6月26日(現地時間)、Android向けホーム画面アプリ「Microsoft Launcher」の最新版v5.5を正式公開した。Android 4.2以降に対応しており、現在“Google Play”から無償でダウンロード可能。

「Microsoft Launcher」は、Windows 10との連携に優れたAndroid用のランチャーアプリ。同じ“Microsoft アカウント”でログインしておけば、Windows 10の“タイムライン”や付箋アプリ「Microsoft Sticky Notes」と同期することが可能。PCで作成したOfficeドキュメントを出先のスマホで編集するといった、デバイスの垣根を超えた運用が手軽に行える。もちろん、ランチャーアプリとしての使い勝手も申し分なく、好みのジェスチャーを割り当てたり、ロック画面に“Bing”で提供されている美しい壁紙を設定できる。

「Microsoft Launcher 5.5」では、“ドック”を非表示にする機能が復活した。“ドック”は、よく利用するアプリやシステムのアイコンを格納しておくエリア。アイコンはホーム画面下部に一列表示(初期設定の[常に表示する]オプション)され、上方向へのスワイプで展開できる。いわば、アイコンの“引き出し”のような機能だ。最新版ではアイコ ...

Apple、ArmのトップCPU設計者を引き抜き

ソフトバンク傘下の英Armのフェローで“Lead CPU Architect”のマイク・フィリッポ氏が米Apple入りしていたことが、同氏のLinkedInページで明らかになった。米MacRumorsなどが6月26日(現地時間)に報じた。

フィリッポ氏は米AMD、米IntelでCPU設計に従事した後、2009年にArmに入社し、「Cortex」や「Zeus」(コード名)をリードアーキテクトとして手掛けた。

AppleのiPhone向けプロセッサ「A」シリーズはArmベースだ。また、同社がMacのプロセッサもIntel製からArmベースのオリジナルに移行すると何度もうわさになっている。

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Ryzen 3000シリーズ搭載で小型化された新「HP ENVY x360 13」レビュー

日本HPから、ディスプレーが360度回転するコンバーチブルタイプの2in1 PC「HP ENVY x360 13」最新モデルが発表された。好評だった従来モデルから基本コンセプトは継承しつつも、より小型軽量化をはかって持ち運びやすくなっているのが特徴。またプロセッサーに最新世代のRyzen 3000シリーズを採用しており、よりパワフルにもなっている。今回は、ラインナップのうちRyzen 7 3700Uを搭載した「パフォーマンスモデル」を試すことができたので、従来モデルと比較しながら外観や性能、実際の使い勝手などをチェックしていこう。

液晶サイズはそのままに一層の小型化を図る

日本HPの「HP ENVY x360 13」は、13.3インチのタッチ対応液晶ディスプレーと360度回転するヒンジ機構を備えたコンバーチブルタイプの2in1 PCだ。アルミニウム素材を用いた上質な外装や、極細ベゼルを採用した洗練されたデザイン、持ち運びやすい薄型軽量ボディなどが特徴で、同クラスのモバイルノートPCの中でも抜群の人気を誇っている。

今回発表された新モデルは、その基本的な特徴やコンセプトを受け継ぎながらも、より一層の小型軽量化を実現しているのがポイント。本体サイズは従来から奥行きが3mm、最薄部の厚みが0.5mm減り、質量も0.03kgほど軽くなっ ...

新型Raspberry Pi 4が登場、Pi 3と基本仕様を比較

英国Raspberry Pi財団は2019年6月24日(現地時間)、シングルボードコンピュータの新モデル「Raspberry Pi 4 Model B」を発表した。従来モデル「Raspberry Pi 3 Model B+」からプロセッサとI/Oを大幅に強化したとともに、本モデルから初めてメモリ容量別の3製品をラインアップした。

PU性能3倍メモリ容量最大4倍に強化、電源はUSB Type-Cに

Raspberry Pi 4 Model Bは性能やI/O面で多くのブラッシュアップがなされた。

SoC(System on Chip)として最大1.5GHz動作のCortex-A72クアッドコア「BCM2711」(Broadcom製)を採用。これまでRaspberry Piファミリーでは全製品で40nmプロセスのSoCを用いていたが、BCM2711で初めて28nmプロセスを採用した。従来のBCM283X系SoCと比較してBCM2711は2~4倍の性能向上を果たしたとし、Raspberry Pi 4 Model BはRaspberry Pi 3 Model B+から約50%高速化したという。

グラフィックスはVideoCore VIが最大500MHzで動作し、OpenGL ES 3.xをサポートする。また、1G、2G、4 ...

AMD Zen 2は実行パイプライン拡張で浮動小数点性能が2倍に

浮動小数点/SIMDとロード/ストアを拡張

AMDは、Zen 2でZenマイクロアーキテクチャの大幅な手直しを行なった。命令を実行するバックエンド部での重要ポイントは2つ。1つは浮動小数点/SIMD(Single Instruction, Multiple Data)演算パイプを256-bit幅に拡張し、浮動小数点演算のスループットを2倍にしたこと。

もう1つは、メモリアクセスのロード/ストアパイプを従来の2パイプから3パイプに拡張し、ロード/ストアの効率をフルにしたこと。ロード/ストアの拡張は、実質SIMDパイプの拡張のためと言っていいので、バックエンドの拡張は、SIMD演算のスループットを上げるためだと見てよさそうだ。

AMDは、整数コアについては、演算パイプ数は4パイプのまま(それ以上に増やしても意味が薄い)だが、アウトオブオーダの命令ウィンドウは192から224に、物理整数レジスタンスは168本から180本へと拡張した。Zen 2はSMT(Simultaneous Multithreading)なので、1スレッドあたりは命令ウィンドウが112、レジスタが90という計算になる。SIMD系とロード/ストア系の拡張に対して、整数演算のアウトオブオーダ実行のリソースの拡張はひかえ目だ。

ひかえ目というのは、たとえ ...

ツクモのG-GEARにRyzen 5搭載の小型PC、ASRock「DeskMini A300」ベース

ASRockの「DeskMini A300」をベースにしたツクモブランドの小型デスクトップPC「GS5A-A190T/SP1」が販売中だ。

店頭価格は税抜き56,980円で、販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館。

今回のモデルは、インディーズゲームの祭典「BitSummit 7 Spirits」で使用されたモデルで、店頭POPには「理由あり特価品」「動作に支障のないレベルの傷または汚れがある」と記載されている。

Ryzen 5 2400Gやメモリ 8GB、SSD 480GBを搭載

GS5A-A190T/SP1は、ASRockの小型PC自作キット「DeskMini A300」をベースにした完成品PC。主な仕様は、CPU Ryzen 5 2400G(4コア/8スレッド、ベース3.6GHz/ブースト時3.9GHz)、メモリ DDR4 4GB×2枚(SO-DIMMスロット2基、最大32GB)、ストレージ Crucial製SSD 480GB、OS Windows 10 Home 64bit。

そのほか、右側面にはG-GEARブランドのロゴがプリントされている。

主な搭載機能・インターフェイスは1000BASE-T LAN、IEEE 802.11ac無線LAN+Blueto ...

アップルのiOS 13ベータ版が公開、その注目すべき「7つの新機能」の中身

アップルが「iOS 13」の公開ベータ版をリリースした。今回のアップデートには、ダークモードの導入から「写真」アプリの刷新、新しい「マップ」、セキュリティやヘルス機能の強化まで、機能面で多くの重要な進化が含まれている。そのなかから注目すべき「7つの機能」を紹介しよう。

アップルが「iOS 13」の公開ベータ版を6月24日(米国時間)にリリースした。その名の通り一般ユーザーが自分のiPhoneにダウンロードして試せる正式リリース前のソフトであり、正式版で利用できる機能を基本的にすべて試すことができる。つまり、あなたのiPhoneが古い機種でも、より速く、効率的に動作するようになる。さらに、プライヴァシーやセキュリティも強化される。

だが、それだけではない。iOS 13は、多くの点で革新的なものになるのだ。「写真」アプリはカメラロールを苦労してスクロールする場所ではなく、写真を楽しむための場所になる。そして「Apple ID」を使ってサインインできるアプリやウェブサイトが増える。ダークモードのおかげで。iOSの見た目も変わる。

完全に安定したヴァージョンのiOS 13が登場し、ユーザーのiPhoneで利用できるようになるまでには、まだ数カ月かかる。このため、もし技術的な不具合が生じた際に対処できそうにないなら、このベータ版はインスト ...

MicrosoftがデュアルスクリーンのSurfaceを(ついに)開発、Androidアプリ対応も?

ずーっと、ずーーーーっと噂され続けているデュアルスクリーンSurface。

デュアルスクリーンのノートPCに熱意が向けられるここ最近、Microsoftなんてずっとずーーーーっと前から、10年前からデュアル考えてたもんね。発売に至ることなく終わったデュアルスクリーンタブレットCourierなんてのもありましたが、ここにきて、Microsoftのデュアル熱がいよいよ形になろうとしているとかなんとか。

ネタ元のForbesが、市場情報収集・解析をおこなうIHS MarkitのJeff Lin氏に取材したところ、Microsoftは9インチスクリーン2枚を備えたSurfaceのリリース予定があるというのです。OSはWindowsの新バージョンで、なんとAndroidアプリにも対応。また、スクリーンのアスペクト比は4:3になるともコメントしています。ただ、ここ数年全Surfaceモデルのアスペクト比は3:2なので、ちょっとここは懐疑的になっちゃう。Microsoftは、昨年にも、「Centaurus」のコードネームの下でのデュアル端末開発が報じられました。Intel Lakefieldシステム使うとか、5G対応もありうるとか、来年前半にでるとかとか!

デュアルスクリーンはもちろんですが、噂のSurfaceで注目したいのは、まだ発表すらさ ...

エクスプローラーもWebブラウザーもマウスジェスチャーでコントロール「Crevice 4」

「Crevice 4」は、エクスプローラーやWebブラウザーの操作をマウスジェスチャーで行えるようにするアプリ。Windows 10に対応するフリーソフトで、Microsoft Storeや“GitHub”のプロジェクトページからダウンロードできる。

「Google Chrome」や「Firefox」といったWebブラウザーのほか、エクスプローラーも共通のジェスチャーで操作できるのが特徴。マウスの右ボタンを押しながら以下の操作を行うことで、さまざまな操作を実行できる。

マウスを←に移動:戻る

マウスを→に移動:進む

マウスを↑↓に移動:ページを更新

マウスを↓→に移動:タブを閉じる

マウスを↑に移動:ページ先頭へスクロール

マウスを↓に移動:ページ末尾へスクロール

ホイールの回転:タブの切り替え

ジェスチャーは「Opera」などマウスジェスチャーを標準搭載しているWebブラウザーとほぼ同じなので、迷うことはないだろう。なお、タブの切り替えはエクスプローラーでは利用できない。

さらに、“C#スクリプト”で記述できるユーザースクリプト(default.csx)をテキストエディターで編集することで、ジェスチャーをカスタマイズ ...

iPadやMacBookに有機ELディスプレー搭載か

アップルのiPadやMacBookに、韓国サムスンディスプレイ製の有機ELディスプレーが将来的に搭載される可能性が出てきた。韓国メディアETNewsが6月20日に報じた。

同紙によるとアップルはiPhoneの売上不振により、有機ELディスプレーの注文が一定数にとどかなかったことから、契約上のペナルティ(罰金)について現在サムスンディスプレイと交渉しているという。

関係者の話ではそのペナルティの選択肢のひとつとして、将来のiPadやMacBookにサムスンディスプレイ製の有機ELディスプレーを採用する条件をアップル側から提案したとのことだ。

有機ELディスプレーを搭載したiPadやMacBookについては、今年5月にべつの韓国メディアThe Elecが交渉が行われていると報じている。

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AMDがZen 2で採用した現在最強の分岐予測「TAGE」

AMDは新CPU「Zen 2」マイクロアーキテクチャにおいて、現状で最強と言われる分岐予技術「TAGE(テイジ)」を採用した。

TAGEは「TAgged GEometric history length branch prediction」の略で、“タグ付けした幾何級数的な履歴長(History Length)による分岐予測”と言う意味だ。説明はあとに回すが、学会レベルでは、TAGEは最強の分岐予測技術とされており、2006年の発表以来、派生や改良技術が次々に発表されている。

IPCをZenからさらに引き上げたZen 2マイクロアーキテクチャ

AMDのZenは、ニューラルネットワーク系の「パーセプトロン(Perceptron)」分岐予測を搭載しているが、Zen 2からはパーセプトロンとTAGEの2階層構成の分岐予測となる。パーセプトロンがL1分岐予測、TAGEがL2分岐予測だ。

パーセプトロンも比較的新しい技術で、Zen 2は分岐予測の新技術を2つ搭載するというじつに贅沢な構成となった。もっとも、TAGEの実装は「重い」ので、Zen 2での実装がどこまでのものか、まだわからない。

AMDは、Zen世代のCPUマイクロアーキテクチャになってから、IPC (Instruction-per-Clock) ...

Snapdragon 636搭載の6.24型スマホ、モトローラ「moto g7 plus」

モトローラは5月30日、moto g7シリーズスマートフォンの「moto g7 plus」、「moto g7」、「moto g7 power」3機種を発表、6月7日より販売を開始した。

編集部から「moto g7 plus」と「moto g7」が送られて来たので、今回は前者の試用レポートをお届けしたい。

「moto g6 plus」から1年後の順当な進化版

前機種に相当する「moto g6 plus」も筆者がレビューを担当しているが、今回ご紹介する「moto g7 plus」とおもに異なるのは、SoCとディスプレイサイズ(+ノッチの有無)、背面カメラだ。

「moto g6 plus」がSnapdragon 630(8コア、2.2GHz、Adreno 508 GPU)と5.93型2,160×1,080ドット(ノッチなし)/1,200万画素カメラ(f/1.7)搭載に対して、「moto g7 plus」はSnapdragon 636(8コア、1.8GHz、Adreno509 GPU)/6.24型2,270×1,080ドット(ノッチあり)/1,600万画素(f/1.7)カメラとなる。

「moto g7 plus」の販売開始が2019年6月7日、「moto g6 plus」の販売開始が2018年6月8日とち ...

本体設計一新のThinkPad X1 Yoga日本版発売。ついにYogaも狭ベゼル化

レノボ・ジャパンが、タブレット兼用14インチノートPCの高級モデル『ThinkPad X1 Yoga』(以下、X1 Yoga)の第4世代機を発表しました。発売日は6月25日、つまり本日から。代理店向けモデル価格は24万6000円(税別)からです。

X1 Yogaは、レノボ自慢の360度回転ヒンジにより、タブレットモードやテントモードといった形状で使えるWindowsノートPCです。現行の第3世代モデルと比べた際の特徴は、液晶パネルや本体設計が一新され、本体サイズが約323×218×15.5mm(幅×奥行き×厚さ)と、大幅にコンパクトになった点。

第3世代は約333×229×17.05mmだったことから、幅と奥行きが1cmほど小さくなった格好に。底面積は2年先んじてナローベゼル(狭額縁)化を果たした兄弟機ThinkPad X1 Carbon(第7世代は約323×217×14.95mm)とほぼ同じとなりました。

ただし重量は、約1.36kgから。第3世代(約1.42kgから)に比べ減少したものの、本体素材の違い(後述)をはじめとする、変形機構を見越した耐久性の確保や、タッチ搭載に関する保護ガラスなどの重量増により、X1 Carbon(第7世代は約1.09kgから)と比べると重くなります。

もう一つの大きな特徴は、本体 ...

Apple、今年16インチのMacBook Proの発売を計画か

16インチのMacBook Proが今秋にリリースされる、と金融情報会社IHS Markitが伝えています。

新しいmacOSとCPUも搭載

「開発に予期せぬ問題がなければ、Appleは、2019年の9月の新製品発表イベントで新しい製品をリリースするだろう」と、IHS Markitの電化製品担当アソシエイトディレクターのジェフ・リン氏がコメントしています。

米Forbesによれば、この”新しい製品”とは16インチのMacBook Proであるとのことです。

IHS Markitの資料には、16インチのMacBook Proに新しいmacOS (Catalina)とCPUが搭載される、とも記されています。

ディスプレイ解像度は3,072 x 1,920

IHS Markitのデータが正しければ、16インチのMacBook Proのディスプレイは、解像度が3,072 x 1,920で、OLEDディスプレイではなくLCDとなる見込みです。今年の5月の時点では、16インチのMacBook ProにOLEDディスプレイが搭載されると報じられましたが、IHS MarkitはLCDのままであるとの予測のようです。

Appleが16インチのMacBook Proの発売を計画している ...

新しいターミナルアプリ「Windows Terminal」が“Microsoft Store”でプレビュー公開

米Microsoftは6月21日(現地時間)、「Windows Terminal」をプレビュー公開した。現在、“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」以降で利用できる。

「Windows Terminal」は、開発者向けカンファレンス“Build 2019”で発表された新しいターミナルアプリ。同社はこれまでも既存のコンソールアプリの改善に注力してきたが、下位互換性を維持したままこれ以上機能を強化するのが難しくなってきたため、よりモダンなターミナルアプリを新規に開発することにしたという。

「Windows Terminal」の特徴は、複数のタブで「コマンド プロンプト」や「PowerShell」、WSL/Linuxのシェルを切り替えられること。また、UTF-16/UTF-8両対応のテキストバッファーやDirectWrite/DirectXベースのテキストレンダリングエンジンを備えており、日中韓(CJK)のフォント、絵文字、合字(リガチャ)を含むUnicodeを完全にサポートする。GPUアクセラレーションもサポートしているため、旧来のコンソールより高速に動作するのもうれしいポイントといえるだろう。

プレビュー版「Windows Te ...

iOS13はいつ公開されるのか?

現在、ベータ版が開発者向けに公開されているiOS13ですが、一般向けのリリースはいつになるのでしょうか?米メディア9to5Macが、iOSの過去のリリース日を参考に、iOS13が公開され得る日付を導き出しています。

9月9日〜17日の間に公開される可能性が高い?

毎年6月に始まるiOSのベータテストは、通常9月の初旬まで続きます。昨年のiOS12は、一般向けのリリースとなる前に、8つのベータ版が開発者向けに公開されましたが、その前年の2017年のiOS11も同じく、8つのベータ版を経て、一般向けのリリースに至っています。

iOS12、iOS11、iOS10の一般向けのこれまでのリリース日は、以下の通りです。

iOS12:9月17日(月)

iOS11:9月19日(火)

iOS10:9月13日(火)

上記の日付からわかるのは、Appleは、iOSの正式版を9月の第2週か第3週の始めにリリースしてきた、ということです。

このことから、iOS13の一般向けのリリースは、9月9日(月)から9月17日(火)の間に行われる可能性が高い、と結論づけることができます。

iOS13は9月16日にリリースされるとの新情報

Apple製品に特化した仏メディア ...

判明した第3世代Ryzenの内部構造を大解説 AMD CPUロードマップ

先週に引き続き、AMDのNext Horizon Gamingイベントで公開された話を解説しよう。今回はCPU編である。

Zen 2ではIPCが15%改善

まずZen 2のコアアーキテクチャー全体で言えば、IPCが15%改善されているほか、3次キャッシュのサイズが2倍となり、またFPU性能も2倍になるとされる。

このFPU周りについては、連載484回でも触れている通り、FPUユニットがすべて256bit化された

この15%のIPC改善はどうやって実現されたかという話であるが、まず基本的な構造が下の画像だ。

Zen2の基本構造。Renaming Registerも168→180に増やされた。これはAGUが1つ増えたことに対応したものと思われる

Zen/Zen+の構造と比較すると、以下の違いが挙げられる。

AGUが1つ追加された3つになった

Micro-op Cacheの容量が4Kopに倍増した

分岐予測に、新たにTAGE(TAgged GEometric)を利用した方式が追加された

そしてバッファ周りでは、以下の違いが挙げられる。

L1 I-Cacheが64KB/4wayから32KB/8wayに変更

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より小さく、軽くなった定番2in1モバイル「ThinkPad X390 Yoga」

レノボ・ジャパン株式会社は、コンバーチブル型2in1 PC新モデル「ThinkPad X390 Yoga」を発売した。

従来モデルとなる「ThinkPad X380 Yoga」同様に360度開閉する13.3型液晶を搭載しつつ、筐体の小型化と軽量化を実現しており、モバイル性が大きく高められている。すでに発売中で、直販価格は168,480円から。

従来モデルから筐体の小型・軽量化を実現し、モバイル性が向上

「ThinkPad X390 Yoga」(以下、X390 Yoga)は、13.3型コンバーチブル型2in1 PCとして人気の「ThinkPadX380 Yoga」の後継として位置付けられている製品だ。

ディスプレイが360度開閉するコンバーチブルスタイルを採用する点は従来同様だが、X390 Yogaでは筐体の小型化と軽量化が突き詰められ、モバイル性が大きく高められている点が特徴となっている。

ディスプレイサイズは従来モデル同様に13.3型となっているが、ディスプレイまわりのベゼル幅が狭められており、フットプリントは約310.4×219mm(幅×奥行き)と、従来モデルの約313.5×222.2mm(同)と比べて、幅/奥行きともに短くなっている。また、高さは15.95mmと、従来モデルの18.2mmから ...

ベルキン、USB PD対応の2ポート充電器

ベルキン株式会社は、USB Power Deliveryに対応したUSB充電器「BOOST↑CHARGE USB充電器(27W USB-C)+12W USB-A」を6月28日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は3,980円前後の見込み。

BOOST↑CHARGE USB充電器(27W USB-C)+12W USB-Aは、最大27WまでのUSB PD出力に対応したUSB Type-Cポート(5V/3A、9V/3A、12V/2.25A)と、最大12Wまでの出力に対応したType-A(5V/2.4A)ポートを1基ずつ備えたUSB充電器。iPhoneの急速充電機能もサポートし、iPhone 8以降の機種であれば30分で最大50%まで充電ができる。

本体サイズは33.17×60×66.17mm(幅×奥行き×高さ)、重量は133g。

そのほか、MFi認証取得済みで高耐久なUSB Type-C to Lightningケーブル「DuraTek Plus USB-C to ライトニングケーブル」も同時に発売。価格は同2,980円。

ケーブル長は1.2m。本体色はブラックとホワイトの2種類。

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「Google Nest Hub」は画面付きスマスピで最高の完成度 気をつけるポイントは?

Googleの7型ディスプレイ付きスマートスピーカー「Google Nest Hub」(Google ストア価格で税込1万5120円)について、前回は外観や機能面をチェックしたが、今回はタッチスクリーン回りの操作方法をもう少し詳しく見ていこう。

必ず覚えたい「エッジスワイプ」による操作

本製品は、画面の端から中央に向かってのスワイプ、いわゆるエッジスワイプに固有の操作が割り当てられており、これをマスターするか否かで、使い勝手が大きく変わってくる。具体的には、以下の3点は必ず覚えておきたい。

画面を下から上にエッジスワイプ→明るさや音量などのコントロールを表示

画面を上から下にエッジスワイプ→スマートホーム関連のコントロールを表示

画面を左から右にエッジスワイプ→画面を順に戻る(最終的にホーム画面へ戻る)

まず1つ目の下から上へのエッジスワイプで表示されるコントロールバー(正式な名称は不明)からは、調光センサーのオンやオフ、明るさ調整、音量調整、サイレントモードの切り替え、タイマー、システム設定などのメニューがある。何か不明点があればここを開き、ここで設定できなければスマホアプリ(後述)という順序で確認するとよい。

2つ目、上から下へのエッジスワイプでは、スマートホー ...

応援の意味も込めて、ファーウェイの「MateBook 13」を購入

久々にWindowsパソコンを買い換えることにした。

 持ち運びに便利なサブ的な位置づけなマシンとしていくつかの選択肢から探すことにした。

 最初の候補として上がったのがマイクロソフトの「Surface Go」。コンパクトで持ち運びに最適で、なんといってもLTE通信を内蔵しているというのがいい。さらにUSB Type-Cでの充電が使えるというのがありがたい。

 しかし、画面サイズなどを考えると、すでに所有しているiPad Proとバッティングしてしまうので、Surface Goは断念。

 次に検討したのがSurface Laptop2。こちらは発表会や開発責任者のパノス・パネイ氏にインタビューした際に、新色ブラックのかっこよさに一目惚れしたのだが、充電するのに専用ケーブル「Surface Connect」が必要というのが引っかかる。できれば、持ち歩くのはLightningケーブルと、USB Type-Cケーブルの2本だけにしておきたい。出先で「充電できない!」というのは避けたいので、泣く泣くSurface Laptop2も諦めた。ただ、デザイン、カラーリングは本当に気に入っているので、USB Type-Cに対応した時には是非とも再検討したい。

ちなみに先日、米ワシントン州レドモンドにあるマイクロソ ...

iOSアプリのMacへの移植、アップル重役が大幅改善を予告

今月初めのWWDC19にて発表された、Mac/iPhone/iPadのアプリを単一のソースコードから生成できる「Project Catalyst」。要はiOSの豊富なアプリ資産を移植しやすくして、macOSのソフトウェアを充実させる試みです。

しかし、事実上の第一弾として昨年発表された「ホーム」「株価」「ニュース」「ボイスメモ」の4つは、ユーザーからは「macOSアプリらしくない」として評判が芳しくありませんでした。この件につき、アップルのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長クレイグ・フェデリギ氏が次期macOS「Catalina」向けに、これらのアプリをいかに改善したかを語っています。

フェデリギ氏は米CNETのインタビューにて、4つのアプリがProject Catalystの新技術により大きくアップデートされた上に、Macアプリらしい新たなデザインを施したと明かしています。

そもそもProject Catalystとは、iOSアプリのフレームワークとなるUIKitとmacOS用のAppKitを統合するもの。しかしフェデリギ氏によれば、初期のアプリではAppKitとUIKitが文字通りバラバラのプロセスとして動作していたとのことです。

それが基礎となるテクノロジが成熟したおかげで「今では完全に統合され、よ ...

2020年のiPhone12が小型化、12 Maxが大型化する理由は?

2020年のiPhoneは3モデルで、5.4インチと6.7インチの上位版2種類と、6.1インチの廉価版になると考えられています。現行モデルと比較すると、iPhone XSに相当するモデル(iPhone12)が小さくなり、iPhone XS Maxに相当するモデル(iPhone12 Max)が大きくなっています。この理由について、米メディアForbesが興味深い考察を行っています。

2モデルのサイズ差が開いた理由は?

2019年のiPhone発表に先駆けて、早くも2020年のiPhoneに関するレポートが著名アナリスト、ミンチー・クオ氏の名で公開されました。同氏はApple関連について精度の高い観測で知られる人物です。

このレポートによると、2020年のiPhoneはすべて有機EL(OLED)ディスプレイ採用となり、5.4インチ/6.7インチモデルが5Gに対応、6.1インチモデルがLTE通信のみ対応となるようです。このことから、5.4インチ/6.7インチが上位版、6.1インチが廉価版になると考えられます。

iPhone12はディスプレイサイズが5.4インチへと縮小する一方で、iPhone12 Maxは6.7インチへと拡大する理由について、Forbesは「5.8インチのiPhoneが中途半端な位置を占めている」と分析 ...

「dynabook UZ」は堅牢軽量で長年使える高コスパ13万円台13.3型ノートPC

東芝とシャープの合弁会社として、Dynabookで開発と製造が続いているdynabookシリーズ。かつてアラン・ケイが提唱した「ダイナミック」と「ブック」を併せた造語であり、今も根強いファンが存在している。筆者も初めて持ったノートパソコンはdynabookシリーズだった。もう10年以上も前の話にはなるが、当時のバイト先の後輩から中古で譲り受けたものだったが、それから約5年、延べで10年以上稼働し続けられたのに驚愕したことを、今もまだ鮮明に覚えている。

「堅牢で高耐久」「圧倒的に長寿命」ゆえに「最高峰のコストパフォーマンス」。それが筆者がいまだに持っているdynabookに対するイメージだ。

今回紹介するのは13.3型ノートパソコンの「dynabook UZ63/M」。オンラインストア「Dynabook Direct」限定の直販モデルで、CPUがCore i7-8550UかCore i5-8250Uを選べるモデルになっている。それでは、まずは外観からチェックしていこう。

堅牢性は変わらない!? dynabookのタフネスは健在

dynabook UZ63/Mのサイズはおよそ幅316.0×奥行227.0×高さ15.9mm、重さ約1.0kgと、非常に軽量化されている。筐体にはマグネシウム合金を採用。そのため、堅牢且つ軽 ...

Microsoft、「April 2018 Update」など旧版Windows 10をアップグレードする準備を開始

米Microsoftは6月18日(現地時間)、「Windows 10 April 2018 Update (バージョン 1803)」およびそれ以前のバージョンをアップグレードするため、機械学習(ML)ベースのロールアウトプロセスの構築とトレーニングを開始したことを発表した。

 「Windows 10」の機能アップデート(3月と9月の年2回実施される大型アップデート)には、基本的に“リリース日から18カ月間”のサポート期間が設けられている。昨年5月に一般提供が開始された「April 2018 Update (バージョン 1803)」の場合、今年の11月12日にサービス終了を迎えることになる。

 「April 2018 Update」はサポート期間の満了まであと半年を残しているが、そろそろアップグレードに備えた方がよいだろう。

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Apple Watch Series 4で「呼吸アプリケーション」の起動タイミングに感心

「Apple Watch Series 4がやっと到着」という記事が掲載されたのが2018年10月12日。

随分前から使ってると思っていたApple Watch Series 4のGPS + Cellularモデルですが、まだ8ヶ月しか経過していなかったなんて。

せっかくSeries 4にしたのに、日本においては、心電図を測定できる機能など、Apple Watch Series 4が持つポテンシャルが未だに発揮されておりません。転倒もしていないし(したくないですが)。

そのせいか、Series 3時代と比べて文字盤以外であまり大きな変化を感じられないのも事実なのですが、でも1つ関心していることがあります。それが「呼吸アプリケーション」の起動タイミングです。

これがもう絶妙。ふだんはまったく忘れているくらいの存在なのに、ストレスがめちゃくちゃ溜まっていて、イライラしていたり、どんよりした気分の最中、振動とともに突如立ち上がってきて、深呼吸してみないかと促してくるんです。これは他のスマートウォッチにはないアプローチ。

「分かってるよ……」といわんばかりのタイミングに毎回関心しながら、とりあえず付き合ってみてます。

もしかしたらこれはSeries 3でもそうなのかもしれないし、今の自分の ...

カメラを画面下に埋め込んだOppoのスマホが26日に発表か

中国スマートフォンベンダーのOppoが、ディスプレイ下にカメラを埋め込んだスマートフォンを、6月26日に発表する可能性が浮上しています。

複数社が取り組む画面下カメラ技術

Oppoは6月2日、ディスプレイ下にセルフィーカメラを埋め込んだ、ベゼルレスデザインのスマートフォンを開発中であることを示唆する動画をTwiterに投稿しました。

その翌日の6月3日にはXiaomiの副社長であるワン・シャン(王翔)氏が、同じくディスプレイ下にカメラを埋め込んだ技術について、Twitter上で詳しく説明しています。

またSamsungおよびVivoも、同様の技術を開発中であると報じられています。

Oppoは6月26日に発表か

ところがこの画面下にカメラを埋め込む技術競争では、Oppoが先陣を切る可能性が高まっています。

Oppoは6月19日、6月26日から28日まで上海で開催される次世代技術の展示会「MWC19上海」において、「フルディスプレイ」デザインの新しいスマートフォンを発表することを匂わせるポスターを公開しました。

MWC19上海では、Oppoの製品を含め、最新技術を投入した次世代のスマートフォンが発表されることになりそうです。

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watchOS 6以降はApple Watchから直接アップデート可能に

watchOS 6以降はiPhoneを使わなくても、Apple Watchから直接OSのアップデートが可能になるようです。

Apple Watchで直接OSのアップデートが可能に

米メディアMacRumorsによると、watchOS 6の最初のベータ版ですでに、設定→一般の次に、ソフトウェアアップデートの項目が追加されています。watchOS 6以降はiPhone同様、Apple Watchで直接、OSがアップデート可能になるようです。

watchOS 6は先日ベータ2が開発者向けに公開されました。しかしベータ2でもまだ、iPhoneで使用条件を了承しないと、ダウンロードすることができません。正式版ではすべてApple Watch上で行えるようになることを期待する、とMacRumorsは記しています。

iPhoneに依存しないデバイスへ

現時点では、Apple WatchのwatchOSのアップデートは、iPhoneの「Watch」アプリ経由で行う仕組みになっています。

AppleはwatchOS 6について、専用のApp Storeを導入すること、またiOSでおなじみのアプリを追加することなどを発表しています。watchOSがApple Watchで直接アップデート可能になること ...

iPhone 11 Maxのバッテリー容量は3,650mAhか

2019年秋発表の次期iPhoneモデルのバッテリー容量についての新たなリーク情報です。今年のモデルのバッテリー容量は昨年と比べて5%アップする、と中国語メディアIT之家が伝えています。

デバイスの厚みはそのままか

IT之家によれば、iPhone 11のバッテリー容量は3,222mAh、iPhone 11 Maxは3,650mAh、iPhone XRは3,110mAhになるとのことです。

情報源が明確に記載されていないため、あくまで参考程度にとどめておいたほうが良さそうですが、バッテリー駆動時間が長くなるのは単純に素晴らしいことと言えるでしょう。

80年代にAppleでMacコンピュータのエバンジェリスト(技術的話題を社内外に解りやすく説明・布教する使命を持つ職業)を務めたガイ・カワサキ氏も、「デバイスが分厚くてもバッテリー駆動時間が長ければ買う」と述べており、バッテリー容量がデバイスを買うときの重要な決定要因になっているのは間違いなさそうです。

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サムスン、Galaxy Note10(仮)を8月7日に発表か

Samsungが、Galaxy Note10(仮)シリーズのUnpackedイベントを8月7日に開催すると報じられています。現行モデルNote9の発表も2018年8月9日(現地時間)だったので、今年も同じタイミングでの発表となるようです。なお開催場所も、Note9と同じくブルックリンのバークレイズ・センターとのこと。

先日も8月に発表があるのではと噂が出ていたところですが、日付が出たのは今回が初めて。

これまでの噂をまとめると、Galaxy Note10には6.75インチのProモデルと、6.28インチの通常モデルがあります。それぞれに5G対応モデルも用意され、全部で4モデルに。

フロントカメラはGalaxy S10/S10+のようにパンチホールを採用しますが、その位置は右隅ではなく、上部中央に配置。背面には垂直に配置された、トリプルあるいはクワッドカメラを搭載します。

また、ハイエンドでは珍しく、3.5mmジャックを搭載していたGalaxyシリーズですが、Note10では廃止が濃厚です。あわせて、電源やボリュームなどの物理ボタンもなくなるとのうわさもあります。

以上のように、仕様に関するうわさは出ているのですが、Noteシリーズで肝心のSペンについては、情報がありません。これは、Note9からは ...

WPA3の脆弱性を悪用したWi-Fiパスワード盗難 被害を防ぐ手立てとは

2018年6月に発表された最新のWi-Fiセキュリティプロトコル、WPA3に関する脆弱性が発見された。この欠陥を報告した最新の学術論文とウェブサイトによると、攻撃者はこの脆弱性を悪用して、「低コストかつ効率的な方法」で攻撃をおこない、ワイヤレスネットワークのパスワードを復元できるとのことだ。

念のために付け加えると、このWPA (Wi-Fiプロテクテッド・アクセス) プロトコルのバージョン3では、ワイヤレスセキュリティが強化された。そのため、攻撃者がパスワード類推攻撃を仕掛け、Wi-Fiネットワークに侵入することはほぼ不可能となった。このWPA3のSAE (Simultaneous Authentication of Equals:同一入力データの同時認証) ハンドシェイク (別名、Dragonfly) のおかげで、単純なパスワードを設定したとしても「危険な目に遭遇する」機会はなくなるはずとされていた。

しかし、ニューヨーク大学アブダビ校のマシー・ヴァンホフ (Mathy Vanhoef) 氏とテルアビブ大学、ルーヴェン・カトリック大学のエヤール・ロネン (Eyal Ronen) 氏は警鐘を鳴らす。両氏の研究では、セキュリティが強化されたとしても、パスワードが攻撃者に盗まれる可能性を指摘している。プロトコルの設計に大きな欠陥が2つあり、攻撃者は ...

必要な要素は一通りそろった高コスパRyzen mobile搭載15.6型ノートPC

筆者の記憶が正しければ、2000年代初頭からノートパソコンならインテルというのが一般的だった。周知のとおり、デスクトップシーンにおいて、2018~2019年はAMD Ryzenが好調であり、そのモバイル版にも期待が高まっている。今回は、富士通クライアントコンピューティングが販売するRyzen 7ー2700U搭載の「LIFEBOOK WAB/D1」をチェックしていく。

シンプルな外観に充実インターフェースや光学式ドライブ
必要な要素がそろった1台

LIFEBOOK WAB/D1は、スタンダードな構成の15.6型ノートパソコン。採用するディスプレーは1920×1080ドット(IPS、グレア)で、左右のベゼル幅は約7.8mmと細め。デザインもシンプル路線でスタンダード感が強いのだが、後述するようにキーボードの仕上がりがよく、またときおり必要となりがちな光学式ドライブ内蔵、ONKYOスピーカー採用などアピールポイントはしっかりと用意されている。

LIFEBOOK WAB/D1のサイズはおよそ幅361×奥行244×高さ27.1mm、重量約2.3kg。条件付きだが、ある程度のモバイルも可能である。モバイル用として常用するのは難しいため、メインが室内でたまに持ち運ぶマシンという認識がいいだろう。バッテリー駆動時間はカタログスペッ ...

Windows 10からの挑戦状、再び――これまでEducationエディションではWDAGが使えなかった

「Windows Defender Application Guard(WDAG)」は、Hyper-Vの分離環境を用いて、信頼できないWebサイトのブラウジングを隔離するセキュアな「Microsoft Edge」を提供します。詳しくは、以下の連載記事を参考にしてください。

WDAGは、Windows 10 Fall Creators Update(バージョン1709)でEnterpriseエディションに初めて搭載され、Windows 10 April 2018 Update(バージョン1803)で日本語を含むローカライズに対応し、さらに利用可能なエディションがProにまで拡大されました。ただし、Proでは「スタンドアロンモード」でのみ利用でき、ダウンロードファイルをホストに保存できないなど機能制限があります。

そしてWindows 10 May 2019 Update(バージョン1903)では、WDAGが晴れてEducationエディションにも開放され、「スタンドアロンモード」または「エンタープライズモード」で利用できるようになりました。

「EducationエディションはEnterpriseエディションがベースだから以前から使えたはずだ」とか「EducationエディションはPro Educationの上位エディションだから使 ...

日本エイサー、256GB SSDとOfficeを備えた“即戦力”な15.6型ノート

日本エイサー株式会社は、256GB SSDを装備し、Office Home & Business 2019を搭載した低価格な15.6型ノートPC“Aspire 3”「A315-53-A24U/KF」を20日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は65,000円前後の見込み。

CPUにPentium Gold 4417U(2.3GHz、ビデオ機能内蔵)を採用し、256GB SSDを搭載。Officeをプリインストールするなど、ビジネスでの資料作成や学生のレポート作成といった用途において「手にした瞬間から即戦力」になるとしている。

そのほかの仕様は、メモリ4GB、液晶に1,920×1,080ドット表示対応15.6型、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

インターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0×2、SDカードリーダ、30万画素Webカメラ、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、音声入出力などを搭載する。

バッテリは37Whで、駆動時間は約7.5時間。本体サイズは約381.6×262.8×20.95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。

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watchOS 6の「Noise」アプリ、デジタル騒音計並みの正確さ

watchOS 6で利用可能となる騒音計測機能「Noise(ノイズ)」アプリと、デジタル騒音計で音量計測結果を比較したところ、Apple Watchで騒音計とほぼ同等の計測が可能であることがわかりました。

Apple Watchとデジタル騒音計、音量計測対決

アメリカのソフトウェア開発者、ブレイク・ヘルムズ氏は、現在開発者向けベータが公開されているwatchOS 6の「Noise」アプリと、デジタル騒音計で同時に計測した様子の動画をTwitterに公開しました。

比較すると、Apple Watchよりも騒音計のほうが細かく数字が変動していますが、両者が表示する音量はほぼ一致しているのが分かります。

ヘルムズ氏は、さらに数回、Apple Watchと音量系の計測テストをしたところ、計測結果の差は3デシベルから5デシベル以内で一致していたそうです。

小さなマイクを内蔵したApple Watchで、大きな専用マイクを持つ騒音計と同等の計測ができたことにヘルムズ氏は驚き、「Apple Watchを使い始めようと思う」とツイートしています。

単体でApp Storeにアクセス可能に

watchOS 6に追加される「Noise」アプリは、周囲の音量が90デシベルを超えると、大き ...

“Windows Sysinternals”ツールがアップデート ~クラッシュやバッファオーバーフローの問題を修正

米Microsoftは6月15日(現地時間)、開発者・管理者向けのトラブルシューティングツール“Windows Sysinternals”の一部をアップデートした。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。

今回アップデートされたツールは、指定したファイル・フォルダーを開いているプロセスを特定するCUIツール「Handle」、意図的にシステムをクラッシュさせる「NotMyFault」、プロセス管理ツール「Process Explorer」、システムモニター「Sysmon」の4つ。アップデートの内容は、機能改善や不具合修正が中心だ。

なかでも「Handle」でクラッシュを引き起こす可能性のあるドライバーの競合への対処が行われたほか、「Process Explorer」では異常に大きい環境変数ブロックを処理するとバッファオーバーフローにつながる恐れのあるある問題が解決されている点には注意。攻撃に悪用される可能性は不明だが、念のためアップデートしておいた方がよいだろう。

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8.4型への大型化で実用性が増し、次機をも示唆する「OneMix 3」

株式会社テックワンは、ONE-NETBOOK Technologyの8.4型UMPC「OneMix 3」の予約を開始した。価格は89,980円からだ。代理店の協力によりOneMix 3の試作機を事前に入手できたので、さっそく試用レポートをお届けしたい。

なお、試作機の性能に関しては製品版と同じとしているが、外観や細部などは異なる可能性がある点はあらかじめご了承いただきたい。

現時点のOneMixシリーズはすべて併売

OneMixシリーズは、2018年5月に颯爽と登場した7型の2in1である。いわゆるUMPC(Ultra Mobile PC)の類であり、同じUMPCに属するGPD Technologyの「GPD Pocket」に似ているものの、若干異なる路線を突き進んでいる。

形状で言えば、GPD Pocketシリーズが純粋なクラムシェルであるのに対し、OneMixは2in1である。スペック面では、初代GPD PocketはAtom x7-Z8750を採用していたが、OneMixはAtom x5-Z8350でより低価格。2代目で比較すると、GPD Pocket 2はeMMC採用だったが、OneMix 2はPCIe SSD採用でより高性能……といった点で差別化がなされている。

また、GPD Pocke ...

Windows 10の6月パッチに問題 ~適用して最初のログイン時に画面が真っ黒に

米Microsoftは6月14日(現地時間)、今月の定例アップデートをインストール・再起動して最初にログオンする際、画面が真っ黒の状態でOSが起動する問題が一部のデバイスで発生していることを明らかにした。同社は現在問題を調査中で、今後のリリースでアップデートを提供するとしている。

この問題の影響を受けるのは、以下のOSバージョン。最新版の「May 2019 Update(バージョン 1903)」では報告されていないようだ。

Windows 10 バージョン1809

Windows 10 バージョン1803

Windows 10 Enterprise LTSC 2019。

Windows Server 2019

同社は回避策として、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーを押し、画面右下の電源メニューから[再起動]コマンドを選ぶ方法を案内している。OSを再起動すれば、デバイスは正常に動作するという。

そのほかにも、今月の定例アップデートでは「イベント ビューアー」でカスタムビューを利用するとエラーが発生し、アプリが応答を停止したり、クラッシュする問題が報告されている。また、5月のセキュリティ更新の影響で、Realtek製Bluetoothデバイスでペアリングや接 ...

ファーウェイの次期EMUI 10はAndroid Qベース?P30 Proで動作が確認

米国による制裁の影響を受けて、ファーウェイは今後の自社スマートフォンにGoogleのAndroid向けサービスが搭載できなくなっています。

そのため同社デバイスの次期OSがどうなるかにつき注目が集まっているなか、EMUI 10(ファーウェイ製スマートフォンなどに搭載されるOS。現在のバージョンは9.1)の初期ビルドがAndroidの次期バージョンとなるAndroid Qをベースとしていることが報じられています。

このEMUI 10はFunkyHuawei(ファーウェイ端末に別のリージョンのROMを焼いたりするサービス)が入手してシェアしたもの。開発者向けコミュニティXDA-DevelopersによりP30 Pro上で動作が成功し、Andoid Qベースであることが確認されています。

XDAによれば、ランチャーやステータスバー、クイック設定や通知および設定がすべて前バージョンのEMUI 9.1と同じで、全体的なユーザーインターフェースの目に見える変更はさほど多くないとのこと。

ただし、設定アプリ内ではAndroid Qの新たな権限コントロールが含まれており、位置情報を取得する許可の選択肢に「アプリ利用中のみ許可」が新設され、カメラアプリのインターフェースも少し変更されたと伝えられています。さらに海外テックサイトWi ...

Huawei、Androidの代替としてロシアのAurora OSを試験中か

米政府の制裁により、使用できなくなったGoogleのAndroid OSの代替として、Huaweiがロシアの「Aurora OS」の採用を検討していると報じられています。

Aurora OSへの切り替えを検討か

Aurora OSは、フィンランド企業Jollaが開発したSailfish OSをベースとしたOSで、ロシアのOpen Mobile Platformが開発を進めてきました。2018年に、ロシアの通信事業者Rostelecomが、Open Mobile Platformの株式75%を取得しています。

ロシアメディアThe Bellは、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(6月6日〜8日)開催中に、Huaweiの取締役副会長兼輪番会長の郭平(グオ・ピン)氏が、ロシア連邦デジタル発展・通信・マスコミ省のコンスタンチン・ノスコフ大臣と、Aurora OSへの切り替えの可能性を話し合ったと伝えています。

同メディアはまた、Huaweiはすでにさまざまな自社スマートフォンにAurora OSをインストールし、試用しているとも記しています。

各国で独自OSの商標登録出願

一方でHuaweiは、独自OSとされる「HUAWEI HongMeng(ファーウェイ・ホーンムオーン)」の商標を、 ...

Surface Pro 3 Windows 10モデルが4万5706円に

リフレッシュPCを販売する「Qualit(クオリット)」では6月から、2015年頃購入の「Surface Pro 3 Windows 10モデル(MAR対応)」を取り扱っている。

MAR(Microsoft Authorized Refurbisher)は、MARプログラム専用のWindowsライセンスを付与された品質の高いPCのこと。プログラム証明のCOA(Certificate of Authencity)ラベルが本体に貼られている。

通常価格は4万9680円。現在開催中の「Qualit×続令和セール」で配布している8%OFFクーポンを使えば、3974円引きの4万5706円で購入できる。

CPUはCore i5-4300U、ストレージは256GB SSD。そのほか、グラフィックスはCPU内蔵、メモリーは8GB、OSはWindows 10 Pro 64bitなど。

Let's note CF-SX4やOptiPlex 7020、21型iMacなどもお買い得になるQualit×続令和セール。興味のある人はチェックしてみてはいかがだろうか?

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MacBook 12インチ新型、登場間近か

ユーラシア経済委員会に登録申請された情報から、macOS 10.14を搭載したポータブルパソコンとして、7モデル登録されていることが分かったとConsomacが伝えている。

A2141、A2147、A2158、A2159、A2179、A2182、A2251がそれだ。

おそらくMacBook (Retina, 12-inch, 2019) ではないかと推測されている。

ファーウェイの新製品ノートPC「MateBook」発表中止

アメリカのHuawei禁輸策の影響。

中国IT企業のHuawei(ファーウェイ)が、上海で開催されたCES Asia 2019で予定していた新製品のノートPC「MateBook」の発表を中止していたことが明らかになりました。

CNBCの取材によれば、Huaweiの消費者部門CEOのRichard Yu氏は、アメリカのHuawei禁輸策によって「製品を供給できない」ためと発表中止の理由を説明。発表中止を残念としながらも、発表(発売)延期はどれほど遅れるかは、禁輸策しだいとコメント。ネタ元のThe Informationの解説によれば、Huaweiのコンシューマエレクトロニクス事業は、昨年の売上高1,070億ドル(約12兆円)のほぼ半分を占めていましたが、 そのほとんどがスマートフォンであり、ノートPCが占める割合はわずかといいます。しかし、ノートPC事業を年内に大きく拡大させる計画があったというのは痛いところ。

米国家安全保障上脅威であるとして、先月トランプ政権が発令した禁輸措置のターゲットとなったHuawei。米国の輸出規制リスト入りしてしまったHuaweiは、米国の許可なしでアメリカのテクノロジーを購入することができません。ここでいうテクノロジーには、ハードウェアに使われる各種部品から、ライセンス契約して使うソフトウェアまで幅 ...

グーグル研究者が「Windows」で使われる「SymCrypt」のバグについて情報公開

Googleの「Project Zero」の研究者であるTavis Ormandy氏は、Windowsの暗号ライブラリに存在するバグについて詳細を発表した。このバグは「Windows 8」から存在し、「Windowsマシン群をあっという間にダウンさせる」のに利用できるという。

ウイルス対策ソフトのバグをよく発見しているOrmandy氏は、バグを作動させ、「IPsec」「Internet Information Services(IIS)」「Microsoft Exchange Server」などのあるWindowsサーバーをサービス拒否(DoS)状態にする「X.509」証明書を作成したと述べている。サーバーを再び利用できる状態に戻すには、再起動が必要となる可能性があるという。

Ormandy氏は、投稿の中で次のように説明している。「『SymCrypt』多倍長演算ルーチンには、『bcryptprimitives!SymCryptFdefModInvGeneric』を用いて特定のビットパターンのモジュラー逆数を計算している時に無限ループを引き起こす可能性のあるバグが存在する」

Ormandy氏によると、同社の研究者が発見したバグの修正や公表に対してGoogleが設定している3カ月の期限に合わせて、Microsoftは「90日以内にバ ...

「Chromeはアドブロッカーを殺そうとしているのではなく、安全なものに」--グーグル説明

Googleは「Chrome」ブラウザー向けのアドブロッカーを殺そうとしているわけではなく、安全なものにしようとしている。米国時間6月12日に「Google Security」ブログに記されたこのメッセージは、Chromeの拡張機能を改良しようとする同社の計画に投げかけられた批判に答えるものだ。

GoogleのDevlin Cronin氏は同投稿で「われわれは、アドブロッカーの開発を阻止しようとしているわけではなく、ユーザーが広告をブロックしようとするのをやめさせようとしているわけでもない。そうではなく、コンテンツブロッカーを含め、開発者がユーザーのプライバシーを保護するかたちで拡張機能を開発できるよう支援したいと考えているだけだ」と述べている。

Googleは2018年10月に、Chromeの拡張機能を改良するための大規模な計画を明らかにした。その後2019年1月になって、開発者らはその計画の一部である「Manifest v3」によってアドブロッカーに悪影響がもたらされる可能性に気付いた。Manifest v3は、Chromeの拡張機能のパフォーマンスやプライバシー、セキュリティの向上を目的としているものの、拡張機能がウェブサイトの性格を検証する方法に対して制限を課すという側面も有している。一部の開発者は、これによってアドブロッカーや、プライ ...

ブラウザのページ移動がワンタップ!Safariをタブ表示にする方法:iPhone Tips

iPhoneを使ううえでなくてはならない「Safari」。調べものやオンラインショッピングで大活躍してくれますよね。でも、使っているとついつい沢山のタブを開いてしまいがち。

画面右下の「タブ」アイコンをタップすれば開いているタブ一覧が見られますが、わざわざ画面を切り替えるのは面倒です。そんなときに便利なのが、PCブラウザのようにタブで表示する機能。これを使えば、いま開いているタブがひと目で分かり、タブ間での移動もワンタップですみます。

そんなわけで今回は、Safariをパソコンのようにタブ表示にする方法をご紹介しましょう。この機能はiPhone 7以降の端末で利用できます。

「画面縦向きのロック」を解除する

まずは、コントロールセンターを表示させ、左側上から2番目のカギのアイコンを確認してください。このアイコンが白く光っていると、画面の向きがロックされている状態となっており、iPhoneを横向きで持っても画面は縦のままです。これではタブ表示にできないので、カギのアイコンをタップしてロックをオフにしましょう。 これで準備完了です。さっそくSafariをタブ表示にしてみましょう。

Safariをタブ表示にする

Safariをタブ表示させる方法は簡単です。

複数のタブを開 ...

Googleが「Pixel 4」の公式イメージを突如公開

Googleが突如、公式のTwitterアカウント上で次期フラグシップ端末となる「Pixel 4」の画像を公開しました。

Googleは毎年10月(日本では11月)にフラグシップ端末であるPixelシリーズをリリースしていますが、2019年に登場すると予想される最新機「Pixel 4」の情報が早くも公開され話題を呼んでいます。

Googleは公式のTwitterアカウント上で、「さて、何人かが興味を持っているようなのでどうぞご覧ください!公開までこれ(Pixel 4)で何ができるのかについてはお待ちください」とツイートし、一緒に「#Pixel4」というハッシュタグを投稿しています。

Googleが公開した画像はPixel 4の背面を写したもので、明らかにこれまでのPixelシリーズとは一線を画するデザインとなっています。

Pixel 3の背面デザインはこんな感じ。ツートンカラーとなっており、カメラは1つ、指紋認証センサーが配置されているのも特徴的でした。

しかし、公開されたPixel 4の背面はツートンカラーではなく、カメラモジュールが明らかに大きくなっており、指紋認証センサーはなくなっています。カメラモジュール部分には少なくとも2つ以上のレンズが配されており、LEDフラッシュの他にセンサーも一緒 ...

11型iPad ProとSurface Goをキーボードセットで比べてみた

近年はノートPCを使わず、タブレットだけであらゆる業務をこなすワークスタイルが一般的になりつつある。従来ならば、やや長めのテキスト入力にはノートPCが欠かせないというのが共通認識だったが、今やタブレット×外付けキーボードという組み合わせでも、そこそこの作業ができてしまう。時代も変わるものだ。 さて、テキスト入力に適したタブレットとしてすぐに思い浮かぶのが、日本マイクロソフトのSurfaceシリーズだ。中でもコンパクトさとリーズナブルさを兼ね備えた「Surface Go」は、バッグに入れて気軽に持ち歩き、出先でテキスト入力を行うのに最適な製品だ。 一方、タブレットとしてはトップシェアであるAppleのiPadも、外付けのキーボードを組み合わせることで、快適なテキスト入力が行える。中でも現行のiPad Pro(11型および12.9型)は、収納時には背面をも保護するSmart Keyboard Folioがオプションとして用意されており、日々携行するにはもってこいだ。 今回はこの両製品について、それぞれ専用のキーボードオプションを組み合わせた構成を用意し、テキスト入力での使い勝手を検証する。日常持ち歩けるテキスト入力ツールとして、タブレットとキーボードの組み合わせを検討している人の参考になれば幸いだ。 iPad ProはiPadシリーズの最上位にあたるモデルで、現 ...

6層のクロスポイントと1Znm技術で実現する1Tbitの超大容量不揮発性メモリ

IBMとMacronix Internationalの共同研究グループは、相変化メモリ(PCM)を記憶素子とするクロスポイント構造の大容量不揮発性メモリ技術の開発成果を国際学会「VLSIシンポジウム」(技術講演会は6月11日~6月13日に京都で開催)で6月11日に発表し、1Tbit/ダイと大きな記憶容量を6層の3次元積層クロスポイント技術と1Znm世代の微細な製造技術によって実現可能だと説明した(講演番号6-1)。

両社は以前から、PCMの共同研究プロジェクト「IBM/Macronix Phase Change Memory Joint Project」を進めている。この5月に米国カリフォルニア州モントレーで開催された国際学会「国際メモリワークショップ(IMW)」では、PCMを記憶素子とするクロスポイント構造のメモリセル技術を一部、公表していた。今回「VLSIシンポジウム」で発表した開発成果は、IMWにおける成果発表の続編に相当する。

メモリセルは2端子の記憶素子と2端子のセレクタを積層した構造であり、記憶素子にはPCM、セレクタには「オボニックスイッチ(OTS : Ovonic Threshold Switch)」を使う。PCMの組成は「GST-225」と呼ばれている標準的なもの。Geが2、Sbが2、Teが5の比率のカルコゲナイド合金GeSb ...

Apple、iOS12.4ベータ4などの開発者向けベータを公開

Appleは現地時間6月11日、iOS12.4ベータ4、macOS Mojave 10.14.6ベータ2、tvOS 12.4ベータ3、watchOS 5.3ベータ3を、開発者に向けて公開しました。

iOS12.4ベータ4

iOS12.4ベータ4のビルド番号は16G5046dで、ベータ3から大きな変更はなく、バグ修正を中心としたアップデートとみられます。

iOS12.4では、夏にアメリカでサービスが開始されるApple Cardが利用可能となります。

なお、現時点で公開されているiOSの最新バージョンはiOS12.3.1ですが、iPhone8 Plusにはポートレートモードの問題に対応したiOS12.3.2が公開されています。

iOS12.4は、例年どおりなら9月に一般向け正式版が公開されるiOS13の前にリリースされる、iOS12シリーズ最後のアップデートになるとみられます。

macOS Mojave 10.14.6ベータ2なども公開

macOS Mojave 10.14.6ベータ2(ビルド番号:18G48f)、tvOS 12.4ベータ3(ビルド番号:16M5545c)、watchOS 5.3ベータ3(ビルド番号:16U5545c)のいずれも、目立った新機能の追加な ...

ソニー、背面カメラ6個搭載のXperiaを開発中? レンダリング画像が公開

ソニーは今夏、Xperiaシリーズでは初となるトリプルカメラ搭載のXperia 1を発売予定ですが、同社は現在、背面に6個のカメラを搭載した新型Xperiaを開発中であるという噂が出ています。

背面6個、フロント2個の計8カメラを搭載!

スマホ関連の情報に定評があるTwitterユーザーMax J.(@Samsung_News_)は、ソニーが現在、背面に6個のカメラ、フロントに2個のカメラを搭載した新型Xperiaを開発中であると伝えています。

公開されたレンダリング画像では、端末背面の左上に6つのレンズが横2列・縦3列に並んでいることがわかります。

またphoneArenaは、新型Xperiaの6つの背面カメラには望遠レンズや広角レンズが搭載されるのではないかと予想しています。

さらに最近のスマートフォンでは主流となりつつあるTOFセンサーやモノクロセンサーも搭載することで、シーン毎により最適な撮影ができるようになる可能性も挙げています。

なお、これらの情報は現段階ではあくまで予想の範囲に留まりますが、近年のスマートフォンの背面カメラが増加傾向にあることを考えると、実現する可能性は十分あるでしょう。

背面カメラを複数搭載したスマートフォンと言えば、Nokiaが今年 ...

WWDCから一週間たってじわじわ話題の「iOS 13」の便利機能

よくできていますな。

先日のWWDC 2019にて発表され、今年秋にはリリースされる「iOS 13」。こちら、キーノートが終わってから少し経ってからじわじわ「あれこれ便利では?」となっている機能がいくつかあるので紹介します。

スクリーンショット機能も便利に

これも、かなりの便利機能。Cult of Macによれば、iOS 13に搭載されたSafariブラウザではページ全体のスクリーンショットが可能です。スクリーン全体じゃありませんよ、ながーいウェブサイトが一気にスクショできます。

これ、Webデザインや開発をしているエンジニアに嬉しい機能なんですよね。テスト環境を共有するときに1回のスクショで済む。ニッチだけど革命的な機能です。

使い方は、ボタンにて通常のスクリーンショット操作をしてから、スクリーンショットのプレビューを選択。そして、上部のタブから「Screen」ではなく「Full Page」をチョイスすればOKです。

セキュリティも向上

Apple(アップル)といえばセキュリティを最も重視しているテック企業の一つですが、iOS 13もその恩恵に預かっています。

9to5Macによれば、iOS 13ではアプリがバックグラウンドで位置情報を利用する際に ...

日本エイサー、Core i7/Office 2019搭載の14型ノート

日本エイサー株式会社は、CPUにCore i7を搭載し、Office Home & Business 2019をプリインストールした14型ノート“Swift 3”「SF314-56-N78U/SF」を13日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は15万円前後の見込み。

ベゼル幅が6.3mmとなっており、従来の13型のフットプリントに14型液晶を搭載。Windows Hello対応の指紋センサー、約12時間のバッテリ駆動なども特徴。

おもな仕様は、CPUにCore i7-8565U(1.8GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、ストレージに256GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示対応14型IPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

本体サイズは約323×228×17.58mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.45kg。

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【iOS13】iPhoneとiPadで外部ストレージを使ってみた

iOS13およびiPadOSでは、iPhoneやiPadでついに外部ストレージが使えるようになります。米メディアAppleInsiderが開発者向けベータで実際に試し、報告していますので、ご紹介します。

iPhoneで試してみる

AppleInsiderは、AppleのLightning – SDカードカメラリーダーにSDカードを差し込み、iPhone内の「ファイル」アプリで問題なくSDカードを開くことができた、と報告しています。

同メディアによれば、一部のUSBドライブは、Lightning – USBカメラアダプタで接続することができました。ただしUSBドライブの容量が大きすぎると、iPhoneの電力を大量に消費してしまうため、警告が表示されたとのことです。

またLightning – USB 3カメラアダプタを使うと、USB-A 3.0だけでなく、Lightning入力も可能です。そこで同アダプタを使い、電力供給を行いながらだと、容量の大きいUSBドライブも問題なく接続することができました。

しかし同アダプタを使っても、iPhoneに外部HDDとSSDをつなぐことはできませんでした。

したがってiOS13(少なくとも現在のベータ版)では、小型のUSBドライブとSDカードは問題 ...

Apple、iPhone8 Plus向けにiOS12.3.2をリリース

Appleは現地時間6月10日、ポートレートモードのバグを修正したiOS12.3.2をリリースしました。ただしこれは、iPhone8 Plus専用のアップデートとなっています。

iPhone8 Plus専用のアップデート

AppleはiPhone8 Plusユーザー向けに、カメラアプリでポートレートモードを使って撮影した時に深度効果が反映されない問題を修正したiOS12.3.2を公開しました。一部のiPhone8 Plusにおいて、この問題が発生しているようです。

今回のアップデートはiPhone8 Plus専用であるため、ほかのiPhone/iPadについては、現地時間5月24日にリリースされたiOS12.3.1が最新となります。

Appleは現在、この秋に正規版をリリース予定のiOS13、iPadOS、macOS Catalina、watchOS 6、tvOS 13のベータ版を開発者に向けて公開しています。

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何が違う? Galaxy S10+ 東京2020オリンピック限定モデル実機レビュー

Samsungはオリンピックのワールドワイドパートナーとして、これまでもいくつかのオリンピック限定モデルを発売していますが、東京オリンピックでもリリースされます。

ドコモから発売されるのは「Galaxy S10+ Olympic Game Edition」。Galaxy S10+をベースとした限定モデルで、型番も通常モデルとは別に「SC-05L」となります。7月下旬に1万台限定で発売予定。価格は11万4696円(税込)。

そんなオリンピックモデルを一足早く貸していただいたので、さっそく何が特別なのかをチェックしてみました。なお、端末は開発中の評価機のため、製品版とは異なる可能性もあります。

まずは外観から。ドコモ版のGalaxy S10+はプリズムブラックのみですが、Olympic Game Editionはプリズムホワイトがベース。白地に金の装飾だったNote 8の平昌冬季オリンピックモデルとは違い、今回の東京2020オリンピックモデルはロゴもホワイトになっています。

ドコモからプリズムホワイトが発売されないとはいえ、外観で異なるのは、この2020年東京オリンピックの公式ロゴが入っている程度。仕様自体は通常のGalaxy S10+と変わりません。

とはいえ、もちろん限定版オリジナルのコンテンツも ...

AMD,16コア32スレッド対応の新型CPU「Ryzen 9 3950X」を発表

北米時間2019年6月10日,AMDは,E3 2019に合わせて独自イベント「AMD Next Horizon Gaming」を開催し,Zen 2世代のCPUコアを採用するRyzen 3000シリーズの新型CPUとして,16コア32スレッド仕様の「Ryzen 9 3950X」を発表した。 発売時期は2019年9月の予定で,メーカー想定売価は749ドルとなっている。

iPad Proの購入を検討しているなら必ず知っておくべき5つのこと

最近開催された「WWDC2019」では、「iPadOS」が発表されたり、複数アプリの同時利用が可能になったり、iPadをMacのサブ画面にするSidecarが発表されたりとiPadユーザーにはアツい内容でした。「嗚呼~、iPadほしい~」と財布の口が緩んでいる人も多いのではないでしょうか?

6月時点のラインアップでは、iPad mini、iPad、iPad Air、iPad Proとさまざまな選択肢が豊富です。でも「ビジネスでパソコンがわりに使いたい」という人には、iPad Proを推しています。処理速度が早く、Apple Pencil(第2世代)の充電がスマートで使いやすく、本体と一体化するキーボードが便利で、すべてにおいて機動力に優れているからです。私が熱心に「iPad Proいいよ、すごくいいよ」と言っている理由は、“機動力の高さ“。取り出して、すぐ使えて、長持ちして、インプットもアウトプットも自由でスピーディだからです。

他にもタブレットや2in1と呼ばれるものは多々ありますし、iPadじゃなくていいや、という人はそれを買っていただくとして、今日はiPad Proが1st iPadになるかもしれないという「iPad Pro初心者」のみなさん、または「iPadの第二世代以降放置してさわってない...」というセカンドバージン的ユーザーの皆さ ...

「Windows 10 May 2019 Update」、“Windows Update”を手動確認したユーザーに全開放

米Microsoftは6月6日(現地時間)、“Windows Update”を手動でチェックしたすべてのユーザーが「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)」を利用できるようになったことを発表した。

「May 2019 Update」では、前回の機能アップデート「October 2018 Update」でデータ損失の不具合を出した反省から、アップデートの制御性、品質、透明性の向上に力が注がれている。手動チェックで新しい機能アップデートが見つかっても、[今すぐダウンロードしてインストール]というリンクをクリックしない限りインストールはされない。

また、機械学習技術を活用したロールアウトの制御とフィードバックの選別システムが構築されており、アップグレードで問題が報告されると、影響の及ぶ可能性のある環境に対するアップグレード配信は即座にブロックされる。既知の不具合が確認されている環境へそのままアップグレードが配信されることはほぼないはずだ。認知されている不具合とその修正状況も、同社のダッシュボードでリアルタイム共有されている。[今すぐダウンロードしてインストール]リンクが現れない場合は、解決までしばらく待つとよいだろう。

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iOS 13新機能「知らない番号自動スルー」は最高だ!

グッバイスパムコール。

先週行なわれたWWDC 2019。iOS 13が発表され、噂されていたお待ちかねのダークモードが注目を浴びましたが、その他にも新機能は盛りだくさん。中でも、特に米国ユーザーが「お、いいね!」と反応したのが、知らない番号からの電話を自動で留守番電送りにする機能、Silence Unknown Callers=知らない番号自動スルーです。

多すぎるスパム電話への対策

アメリカで暮らしたことがある人ならわかると思うのですが、アメリカはとにかく電話営業スパムが多い。めっちゃくちゃ多い。それも自動音声のロボットスパム電話が多い。どこから電話番号を仕入れてくるのか、毎日数件、日によってはひっきりなしにかかってきます。 Appleも本機能はスパム通話を目的としていると強調するほど。「クリスいますか?」から始まるロボットスパム電話なんて、世の中の全クリスが激怒するレベルで多いでしょう。

馬鹿正直にいちいち電話にでていたら日がくれます。なので、大抵の人は即切りするか、出ないでオフにするパターン。これを自動でスルーできるようになれば間違いなく天国! Silence Unknown Callersをオンしておくと、iOSはSiriを介して、電話帳、メッセージ、メールにある番号のみ呼び出しをするようになります。つ ...

UQ mobile、「Galaxy A30」を6月14日に発売

UQコミュニケーションズとUQモバイル沖縄は、MVNOサービス「UQ mobile」でAndroidスマートフォン「Galaxy A30」を6月14日に発売する。UQ mobileとしてGalaxyシリーズが販売されるのは、今回が初めて。

公式オンラインストア「UQオンラインショップ」での本体価格は3万1644円(税込、以下同)。分割支払時の割賦支払金は1296円×24カ月(初月のみ1836円)、月額料金からの割引「マンスリー割」による割引が月額216円×24カ月間適用され、実質価格は月額1080円。

UQ mobileが発売する「Galaxy A30」にはSIMロックがかけられていない。その他、端末の詳細仕様については過去の記事で紹介している。

発売記念キャンペーンとして、UQ mobile、Galaxyの公式Twitterアカウントをフォロー&リツイートすると、抽選で30名にUQ・Galaxyのオリジナルグッズをプレゼントする。キャンペーン期間は6月14日12時~6月30日23時59分で、キャンペーン対象のツイートはキャンペーン開始時にツイートされる。

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マウスコンピューター、Windows 7からの買い換え特集

マウスコンピューターは「2020年1月14日 Windows 7 延長サポート終了! パソコン買い替え特集」として、同社のおすすめPCを紹介している。

13.3型 フルHDノングレア液晶を搭載したノートPC「m-Book J322EN-S1」は、Windows 10 Home 64ビット、Celeron 3867U、HD グラフィックス 610、4GBメモリー、120GB SSDというスペックで、6万1344円。

ほかにもコストパフォーマンスの高いPCが複数紹介されているので、PCの新調を考えている読者は、ぜひ特集ページをのぞいてみよう!

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シングルスレッド処理向上で最上級の性能を得たArm「Cortex-A77」のマイクロアーキテクチャ

2020年のハイエンドCPUコアCortex-A77

Armは台湾で先週開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2019で、2020年のスマートフォンのCPUとなる「Cortex-A77」を発表した。Cortex-A77は、シングルスレッド性能を引き上げた、パフォーマンスクラスのCPUコアだ。Arm自身のCPUコアが、トップレベルのArm CPUコア群の仲間入りをする。

かつて、Arm命令セットアーキテクチャのCPUコアは、メインストリームから下がArmのCortex-A系CPUコア、パフォーマンスクラスはQualcommやAppleやSamsungなどが独自に開発したArm CPUコアという棲み分けになっていた。Armからアーキテクチャルライセンスを受けたメーカーは、Arm自身よりも高性能なCPUコアを創って市場を棲み分けていた。Armは、自社命令セットアーキテクチャの普及のために、あえて高性能CPUコアには手を出さないように見えた。

だが、Armは、昨年(2018年)のCortex-A76からその戦略を変えた。Cortex-A76は、パフォーマンスクラスのArmコアで、アーキテクチャが一新された。Cortex-A76では、Cortex-A75から大幅に性能が引き上げられた。Cortex-A77は、その路線を継承し、Cort ...

ファーウェイ「P20 lite」、Android 9.0アップデートを実施。Googleによるセキュリティ強化も

ファーウェイは、SIMフリースマートフォン「HUAWEI P20 lite」のAndroid 9.0/EMUI 9.1へのソフトウェア・アップデートを6月4日から順次行う。

米国商務省がファーウェイ製品を輸出規制制限の対象としてから、初のAndroid OSバージョンアップとなる。

アップデートは6月4日17時より順次開始。アップデート可能なユーザーに対して更新通知が届く仕組みとなっており、約1ヶ月ですべての端末がアップデート可能になるとしている。

そのほか、Googleセキュリティパッチによる端末セキュリティの強化もあわせて実施。アップデートに必要な端末の空き容量は約4GB以上と説明されている。

アップデート前のバージョンは「ANE-LX2J 8.0.0.151(C635)」(約3.32GB)・「ANE-LX2J 9.0.1.102(C635E3R1P1patch01)」(約861MB)で、アップデート後は「ANE-LX2J 9.1.0.132(C635E4R1P1)」となっている。

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次期Mac Proは2019年秋に発売 最大28コアのXeonに1.5TBのメモリを搭載可能

Appleは6月3日(現地時間)に開催された年次開発者会議「WWDC 2019」にて、次期Mac Proの概要を明らかにし、2019年秋に発売すると発表した。最小構成の価格は5999ドルからだ

「Modularity and Flexibility」を掲げて生まれ変わった新型Mac Pro

従来のPowerMac G5をほうふつとさせる新デザインを採用した新型Mac Proは、「Modularity and Flexibility」を掲げ、パーツのモジュール化と高い柔軟性でプロのクリエイターの期待に応える。

CPUは最小8コア、最大28コアのIntel Xeonプロセッサを搭載でき、メモリスロットを12本(6チャンネル)備え、2933MHzで動作するECCメモリを最大1.5TBまで実装可能だ。PCI Expressスロットは8本あり、グラフィックスカードにはAMDのRadeon Pro Vega IIやRadeon Pro 580Xなどを用意し、MPX Moduleを採用してファンレスデザインを実現する。GPUを2基装備したRadeon Pro Vega II Duoも選べ、それを2枚備えたInfinity Fabric LinkでのマルチGPU環境では、最大で56テラflopsの演算性能を誇る。

さらに専用のア ...

レノボ、Ryzen PRO搭載の13.3型モバイルノート「ThinkPad X395」

レノボ・ジャパン株式会社は、CPUにRyzen PROを搭載した13.3型モバイルノート「ThinkPad X395」、および14型ノート「ThinkPad T495s」、「ThinkPad T495」を発売した。OSはすべてWindows 10 Pro。

既存のIntel CPU搭載のX390、T490s、T490と同じ筐体を採用しつつ、CPUをRyzenに変更。T495sには後日提供のオプションとして、ディスプレイの視野角を狭めてのぞき見を防ぐ「ThinkPad Privacy Guard」、およびのぞき見を検知して自動でPrivacy Guardを有効にする「ThinkPad Privacy Alert」を用意する。

ThinkPad X395

ThinkPad X395は狭額縁を採用し、12型クラスの筐体に13.3型液晶を搭載したモデル。最長14.4時間のバッテリ、LTE対応なども特徴。

CPUはRyzen 7/5/3 PRO、メモリは最大16GB、ストレージは最大1TB SSD、液晶は1,366×768ドット表示対応13.3型TNまたは1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応13.3型IPS。

インターフェイスは、microSDカードスロット、USB 3.1 Type-C×2、U ...

Microsoftがデュアルスクリーンの折り畳み式Surfaceデバイス「Centaurus」の社内デモを実施、6カ月以内に発売か

テクノロジー系メディアThe Vergeは、Microsoftに詳しい情報筋から「Microsoftは新しいデュアルスクリーンのSurfaceデバイスの社内デモを実施した」との情報を得たと報じています。社内デモでは「Centaurus(ケンタウロス)」というコードネームで呼ばれる新デバイスのデモムービーが公開されたほか、プロトタイプハードウェアも用意されたとのことで、従業員がCentaurusを一目見るために長い列を作ったそうです。

Microsoftは数年前から「Andromeda」というコードネームで、ペン入力装置と組み合わせて使うポケットサイズの折り畳み型モバイル端末を開発していると報じられていました。

ところが、ポケットサイズデバイスであるAndromedaの開発は中止され、より大きなサイズのデバイスに移行していたことが判明。2018年12月には新たなデュアルスクリーンのSurfaceデバイスCentaurusの存在が報じられています。

Microsoftはおよそ2年間にわたって、Intelと密接に協力しつつCentaurusの開発を進めていたとのこと。記事作成時点ではMicrosoftが公式にAndromedaおよびCentaurusについて認めたことはなく、デバイスの情報が正式に公開される前にSurfaceチームがデ ...

マイクロソフト、古いWindowsに影響する「BlueKeep」脆弱性のフィックス適用を再度促す

Microsoftは企業に対し、古いバージョンの「Windows」にパッチを適用して、リモートから悪用される可能性がある「Remote Desktop Protocol」(RDP)サービスの深刻な脆弱性から保護するよう再度注意を促している。同社はこの脆弱性に関するブログの中で「EternalBlue」に言及した。EternalBlueは、「WannaCry」「NotPetya」「Bad Rabbit」といったランサムウェアの拡散に利用されたエクスプロイトだ。

この脆弱性(「BlueKeep」または「CVE-2019-0708」)を悪用する限定的な概念実証コードが数日前からオンラインに登場している。

Microsoft Security Response Center(MSRC)のインシデントレスポンス担当ディレクターのSimon Pope氏は、「Microsoftはこの脆弱性を突くエクスプロイトの存在を確信している。このところの報告が正しいとすれば、インターネットに直接接続された100万台近くのコンピューターが今もCVE-2019-0708に対して無防備な状態にある」と述べた。

約1週間前から、BlueKeepに対して脆弱なコンピューターのスキャンが急ピッチで進められている。Microsoftは、実際に攻撃が始まる場合に備えてあ ...

iOS 13であの「デカイボリューム表示」が変わるかもしれません

中央にデカデカと。じゃなくなりそう。

Apple関連のリーク情報をツイートしているBen Geskin氏がiOS13のボリューム表示とされる画像を公開しています。このビルド番号はiOS 13.0(17A3457I)で、3月上旬のものとしています。

見た目としてはコントロールセンターに表示されるそれと同じスタイルですね。ボリュームボタンだけでなく、タッチ操作でも変更できそうな雰囲気。個人的には、画面中央にデカデカと自己主張する現状のボリュームよりもスマートで好きかな!

このスタイルが本当にiOS13で採用されるのか? は、本日の深夜から開催されるWWDC 2019にてきっと!

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ASUSの「Chromebook C214」とAcerの「Spin 511 R752TN-N14N」を比較してみる

ASUS、Acerのいずれも5月に日本投入が発表された11.6インチのChromebookですが、文教向けとしてリリースされているためか、性能と機能はかなり似通っているんですよね。

さらに、どちらもスタイラスペンを本体収納が可能なモデルと、スタイラス非対応モデルという2つのモデルを展開しています。

スペックについて、単純な優劣があるということでもなさそうなので、選択に困る2つという感じがありますので、何がどう同じで違うのかをチェックしてみようと思いました。

そんなわけで今回は、ASUSの「Chromebook Flip C214」とAcerの「Chromebook Spin 511 R752TN-N14N」に焦点を当て、スペックなどを比較していきます。

※日本語キーボードレイアウトについても比較したかったんですが、今回画像が入手できなかったので、2019/06/03時点では比較対象に含めていません。

スペックの比較

まず、今回比較に使うモデルはいずれもスタイラスペンに対応したモデルとなっています。

正式な型番で言えば、「ASUS Chromebook Flip C214MA (C214MA-BW0028)」と「Acer Chromnebook Spin 511 R7 ...

COMPUTEXで判明した第3世代Ryzenにまつわる裏事情 AMD CPUロードマップ

ドリル北村氏の速報にもある通り、COMPUTEX TAIPEI開催前日の5月27日に行なわれた基調講演で、AMDはRyzen 7およびRyzen 9を公開、そのスペックと発売日(7月7日)を明らかにした。

またNAVIについてもダイを公開している。そしてマザーボード各社はX570搭載マザーボードをお披露目しており(ASUS、MSI、ASRock、GIGABYTE)、いよいよ出荷準備が整い始めていることを感じさせる。

ドリル北村氏の記事は速報であるが、もう少し細かな情報は中山智氏の記事の方に出ている。ということで、今回はCOMPUTEX TAIPEI 2019の基調講演では語られなかった(けれど直後に公開された)AMDのプロセッサー情報をまとめて説明しよう。

第3世代RyzenをCOMPUTEXで発表

まず第3世代のRyzenについて。基調講演直後にAMDよりRyzen 9のパッケージイメージも公開されたが、実際のパッケージは下の画像のとおり。

左の硬貨の寸法から推定すると、大きさはこのあたりになる。

連載496回では、CPU Chipletを77.7mm2、I/O Chipletを132.7mm2と推定したが、それよりもう少し大きい程度であった。

Zen2アーキテク ...

Windows 7のサポートは2020年1月14日に終了する! サポート延長とWindows 10移行を再確認、とくに注意すべきこと

いよいよ来年1月、Windows 7のサポートが終了する。

現在、Windows 7を使っているなら、早急に対策を考えた方がよい。

そこで本記事では、Windows 7のサポート終了に関連する情報を整理。

現時点での

・Windows 7のシェア、サポートを延長する方法

・Windows 10に移行後のWindows 10のサポート

これらについて説明しよう。

●Windows 7のサポートは2020年1月14日に終了する

Windows 7のサポート終了が、約7ヶ月後の2020年1月14日に迫ってきた。

サポートが終了すると、マイクロソフトからセキュリティ更新プログラムが提供されなくなる。このため、Windows 7に脆弱性が発見されても、2020年1月14日以降は放置されたままになる。

家にたとえれば、2020年1月14日以降、壁に穴が発見されたとしても、放置されたままになるということだ。

具体的には、

マルウェア感染による個人情報の漏洩、不正操作、データの破壊などのリスクがある。したがって、サポート終了後にWindows 7を使い続けることは非常に危険だ。

ところで ...

超狭額縁の13.9型ノートPC、ASUS「ZenBook S13 (UX392FN)」

ASUSは3月29日、「ZenBook S13(UX392FN)」のほかノートPC 4製品を発表した。今回、そのなかでもっともハイエンドなZenBook S13が編集部から送られて来たので、試用レポートをお届けしたい。

Whiskey Lake世代のCore i5とdGPUを搭載した超狭額縁ノートPC

4月にWhiskey Lake世代のCore i5を搭載した狭額縁ノートPC「ZenBook 13 UX333FA」のレビューを掲載したが、今回ご紹介するのは、さらにその上位のモデルだ。

一番の違いはディスプレイが13.9型、メモリ16GB、そしてdGPUとしてGeForce MX150を採用している点となる(もちろんその分、価格も上がる)。

加えて特徴的なのが、同じ狭額縁設計でも本機はさらにフレームがせまくなっており、Webカメラのために上に出っ張り(逆ノッチ?)のあるデザインに変わったことだ。

他社では狭額縁の場合、キーボードの上にWebカメラがポップアップする仕組みを採用したケースもあったが、画角がローアングルになるため、本機のほうが映りとしては好ましい。そこまで狭額縁にする必要性はともかくとして、おもしろいルックスと言えよう。なお同社のサイトによるとS13の“S”はSlimのSとのことだ。< ...

Galaxy Note 10の新たな噂、バッテリー容量は比較的小さめ?

韓国サムスンの次期大画面スマートフォン「Galaxy Note10(仮称)」について、デザインの詳細やバッテリー容量に関するリーク情報が、海外筋から登場しています。

まず、背面カメラについて。現行モデルの「Galaxy Note9」ではデュアルカメラが横向きに搭載されていますが、Galaxy Note10では背面カメラの位置が変わるとされています。

そしてリークアカウントのIce universeが流出したカメラパーツのイメージから、Galaxy Note10では背面カメラが左側に寄せられるとの情報を投稿しているのです。上の画像はそれをもとにした予測レンダリング画像ですが、縦に並んだカメラはまるで中国ファーウェイのスマートフォンのようです。

一方、以前にはGalaxy Note10と上位モデルのGalaxy Note10 Proでは、4300mAhと4500mAhの大容量バッテリーが搭載されるとの情報が伝えられました。しかしGalaxyclubによれば、Galaxy Note10には3400mAhと小容量のバッテリーが搭載されるとしているのです。これは、Galaxy Note10が「Galaxy S10e」と同じく、廉価版に位置づけられているからだと説明しています。

Galaxy Note10とGalaxy No ...

Windows 10のメディアってどこから入手すればいいの?

A.マイクロソフトのウェブページからダウンロードできます

Windows 10をインストールするためのメディアを作成するためのツールは、以下のウェブページからダウンロードできます(2019年5月29日時点ではバージョン1903にあたる「May 2019 Update」を入手可能)。

以下のウェブページで[今すぐアップデート]をクリックし、ダウンロードできるツールを実行することで、その場でWindows 10へとアップグレードすることも可能です。その下の[ツールを今すぐダウンロード]をクリックすると、「Media Creation Tool」というツールをダウンロードできます。

これを実行すると、Windows 10インストール用のUSBメモリを作成したり、インストール用DVDメディア作成用のISOファイルをダウンロードすることができます。また、このツールからも、直接OSをアップグレード可能です。

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紙が一瞬でExcelシートに! iOS版にも新カメラ機能が登場

紙の資料を一瞬でデジタル化!

社内のやりとりはExcelファイルなんだけど、他社からもらった資料が紙ベース、なんてこと、普通にありますよね。これ、どうやってデジタル化すればいいんだろう…そんな時に、iOS版Excelに追加された新機能が大活躍してくれそうです。

最新のアップデートにより追加された「Insert Data From Picture」では、紙の資料をパシャリと撮影するだけで、アプリがテーブル形式に変換してExcelシートを作成してくれるスグレモノです。これで、予算案でも請求書でもスケジュールでも、一瞬でデジタル化できるというわけ。便利ですね〜。

実はこの機能、Android版のExcelにはすでに導入されていました。なおMicrosoft(マイクロソフト)によれば、この機能では文字やレイアウトの認識に機械学習を利用しているそうです。

iOS版ExcelへのInsert Data From Pictureほ配信は昨日から開始しています。Android版と同じく、21言語(日本語は未対応...)をサポートしていますよ。この機能により、オフィスや自宅のペーパーレス化がさらに捗りそうです。

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モトローラ Moto Z4発表、4800万画素カメラ&Moto Modが利用可能

米モトローラは新型スマートフォン「Moto Z4」を正式発表しました。こちらは、以前のZシリーズと同じく背面に拡張ユニットの装着が可能な端末です。

Moto Z4はミッドレンジ市場向けの端末で、6.39インチ/FHD解像度/アス比19:9の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイの本体に対する面積比は85%に達しています。また、ディスプレイには指紋認証機能が内蔵されています。

そして、ディスプレイ上部のノッチには2500万画素のフロントカメラ、背面には4800万画素のシングルカメラが搭載されています。また背面には拡張ユニット「Moto Mods」が装着でき、プリンタやカメラ、ゲームパッドなどさまざまな機能拡張が可能です。

プロセッサはSnapdragon 675でRAMは4GB、内蔵ストレージは128GB。3600mAhのバッテリーを搭載し、2日間の駆動が可能だとしています。さらに、USB Type-Cポートでは15Wの高速充電が可能です。本谷は3.5mmイヤホンジャックも搭載されています。

Moto Z4のSIMフリー版の価格は499ドル(約5万4000円)で、5月30日から予約を開始。6月6日から海外ECサイトなどで販売されます。

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5,400個のアプリトラッカーがiPhoneから外部へデータを送信していた

米紙The Washington Postが監視ソフトウェアを使って調査を行った結果、iPhone向けの5,400個以上のアプリが、iPhone内のデータを外部に送信していたことが判明しました。中には位置情報や電話番号などのデータも含まれていたとのことです。

監視ソフトウェアを使って実験

同紙のフェフリー・ファウラー記者とプライバシー保護企業Disconnectが協力、監視ソフトウェアをiPhoneにインストールし、同記者のiPhoneで「いつ、何が行われているか」を観察しました。

アプリがトラッカーを利用し、ユーザーデータを共有しているのは周知の事実ではあるものの、設定→一般で「Appのバックグラウンド更新」をオンにしておくと、驚くほど頻繁に、大量のデータをiPhoneから送信していることが判明した、とファウラー氏は報告しています。

1週間で5,400以上のトラッカー

たとえばある月曜の晩から明け方にかけて、10社を超えるマーケティング企業、調査会社などにiPhoneからデータが送られていました。午後11時43分にはAmplitudeという企業がファウラー氏の電話番号、メールアドレス、位置情報を収集し、翌朝3時58分には、Appboyという会社がデジタル指紋を入手、そして同じ午前6時25分には、 ...

Galaxy Fold、6月中の発売も困難?品質の安定に時間が掛かるとのうわさ

韓国サムスンの折りたたみスマートフォンGalaxy Foldは、当初は4月26日に発売予定だったものの、試用したレビュアーから画面の故障報告が相次ぎ、全デバイスを回収した上で発売延期とされました。

その後の新たな発売日は6月13日といううわさ伝えられていましたが、サムスン関連の情報サイトSamMobileは韓国メディアの情報としてGalaxy Foldが「6月中に発売される可能性は低い」、つまり早くても7月以降になると伝えました。

韓国メディアThe Korea Heraldの業界情報筋によると、サムスンはGalaxy Foldのディスプレイ問題を修正するのに予想以上に時間が掛かっているとのこと。同社は公式リリースで不具合が上下ヒンジの露出部分に加わった衝撃の影響と推測し、「デバイスの内部に見つかった物質がディスプレイの性能に影響を及ぼした」と述べていました。

米AndroidおよびGoogle関連情報サイト9to5Googleは、競合するファーウェイの折りたたみスマートフォンMate Xが同社に対する米国の制裁により発売が保留されているため、サムスンが改修したGalaxy Foldの生産を急ぐ圧力が弱まったのではないかと推測しています。これにより得られた時間的な余裕のおかげで、修理業者iFixtも指摘していた数々の構造上の弱点 ...

依然として100万台弱のWindowsシステムに「BlueKeep」の脆弱性

セキュリティ企業の調査で、「BlueKeep」の脆弱性が存在するWindows PCは100万台弱であることが分かった。BlueKeep(CVE-2019-0708)は旧バージョンのWindowsに存在するリモートデスクトップ(RDP)の脆弱性だ。

この問題の存在は、2019年5月の月例パッチで明らかになった。Microsoftはセキュリティパッチを公開したが、その際、このBlueKeepの脆弱性はワームに悪用される可能性があると警告している。これは、2017年に猛威を振るった「WannaCry」「NotPetya」「Bad Rabbit」などのランサムウェアで悪用された「EternalBlue」と同じように、この脆弱性を利用して、自分自身をコピーして拡散するマルウェアを作成できることを意味している。

この脆弱性の危険度は極めて高いが、幸いなことに悪用された事例はまだ見つかっていない。これは主に、攻撃者がマルウェアに組み込んで攻撃に利用できるデモコードが出回っていないことが理由だ。

幸い、企業はセキュリティパッチを適用することでこのリスクを緩和できる。現在、BlueKeepを悪用した攻撃に対して脆弱なバージョンのWindowsである、Windows XP、Windows 7、Windows Server 2003、Windows ...

AMDが12コア24スレッドで499ドルの「Ryzen 9 3900X」など第3世代Ryzenファミリーを発表 出荷は7月

5月28日に台湾・台北市で開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2019」に先立つ5月27日、台湾国際会議中心においてオープニングイベント「COMPUTEX International Press Conference & CEO Keynote」が開催された。冒頭、AMDのリサ・スー社長兼CEOが登壇し、次世代グラフィックスチップや第3世代Ryzenプロセッサなどの製品群を紹介した。

第3世代AMD Ryzenプロセッサを正式発表

スー氏は次世代デスクトップCPUとして、第3世代AMD RyzenプロセッサをCOMPUTEX 2019で正式発表するとアナウンス。この第3世代Ryzen CPUは、

7nm Zen 2コア

第3世代AM4ソケット

初のPCI Express 4.0対応PCプラットフォーム

になると説明。その核となるZen 2コアアーキテクチャは、クリエイティブソフトウェアの性能を引き上げる2倍の浮動小数点性能、メモリレイテンシを抑えゲーム性能を向上させる2倍のキャッシュサイズ、そして全てのアプリケーション性能を引き上げる15%のIPC性能向上を果たすという。

スー氏は、この第3世代Ryzenプロセッサのラインアップとして、8コア16スレッ ...

Chrome OSでWi-Fiパスワードの共有ができるようになりそう

なんでもシェアの時代です

新しいガジェットを買ってきて、会社やカフェのWi-Fiをセットアップするのは地味に面倒くさいですよね。しかしChrome OSを搭載したデバイスなら、将来Wi-Fiパスワードが共有できるようになるかもしれないんです。

Chromium Gerritのソースコードから発見された今回のフラグでは、「Sync Wi-Fi network configurations」という文字列が見つかっています。これはその名のとおり、Chrome Syncにてパスワードを共有する機能のようです。

もともと、Chrome OSデバイスでは同期機能により、簡単に機器の乗り換えができるのが特徴でした。これは、Chromeブラウザ設定が別のデバイスに引き継がれているのにも似ていますね。もちろん最初のWi-Fi接続はパスワードを打ち込む必要がありますが、その他の設定をいちいち入力する必要はなくなるわけです。

なお、Chromiumに記載された機能はいずれChromeブラウザやChrome OSに採用されることが多いのですが、そうでないこともあります。しかしこの便利なWi-Fiのパスワード共有機能、ぜひChrome OSデバイスに搭載されてほしいものです。

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iPad Pro(第3世代)でペンの達人になる!

iPadが目の前にあると、つい練習を始めたくなる不思議

iPad ProとApple Pencil 2を衝動買いしたのはいいけれど、ネットショッピングと動画視聴にしか使っていないダラダラ生活。それをキリリッな生活に変換するためにはじめたデジタルペン習字ですが、前回のレポートから2週間ほど続いています。とはいっても、稽古時間は1日に40分くらいで、ときどきサボってます。

ペン習字に最適なメモ帳アプリは「コンセプト」

前回のレポートでは、iOSに標準インストールされている「メモ帳」を使っていましたが、ペン習字の練習には少し使いづらいところがありました。たとえば、練習中にかなりの頻度でソフトウェアキーボードが現れてしまうことや、キャンバス(用紙)に制限があること。

どうやら、右手の小指側で画面に触れることでソフトウェアキーボードを呼び出してしまうみたい。設定で「ソフトウェアキーボードを使用しない」を選択できるようにして欲しいところですが、「ペン習字の練習で使う」というのは、おそらくレアケースのはず。なので、素直にいろんなメモ帳アプリを試してみました。

なかでも「コンセプト」(販売元TopHatch,Inc.)は「ペン習字」用には一番使いやすかったアプリ。アプリ内課金がありますが、基本機能は無料です。Ap ...

新型Surface Proで互換性は維持される? 2019年の次世代モデルを予測する

つまり「2018年にSurface Proがリリースされても、それはマイナーチェンジ版にとどまる」というわけだが、実際に2018年10月に発表された「Surface Pro 6」はプロセッサなどを更新した順当進化版であり、いわゆる“デザイン一新”とは違う製品だった。

それから1年の時が流れ、今再びこのうわさが現実のものとなりつつある。実際、新型Surface Proがどのような形でリニューアルされるのか、関連情報がいくつか上がってきており、その姿がおぼろげながら見えつつある。

新型Surface Proのキモは「タイプカバー」にあり

今回の話題は、5月23日(米国時間)に公開されたMicrosoftの申請特許にある。特許名は「MULTI-PANEL COMPUTING DEVICE HAVING INTEGRATED MAGNETIC COUPLING STRUCTURE(S)」で、簡単にいえば「見開き型デバイスの片方側、両面にマグネットを内蔵しておき、前後どの方向に折りたたんでもマグネットを使って安定して“折りたためる”という仕組み」だ。

これをSurface Proに当てはめれば、本体となるタブレット部分のディスプレイ面と背面の両方にマグネットを内蔵しておき、「Type Cover(タイプカバー)」でディスプ ...

ARMが新しいCPUとGPU、そして機械学習チップを発表

ARM(アーム)は、世界でほとんどのスマートフォンが使っている基本チップを設計している会社だ。米国時間5月27日に同社は、高級スマートフォン向けの次期チップデザインを発表した。このデザインに基づいて作られたチップの完成にはまだ時間がかかるだろうが、これまでの例にならえば年末までには最初のチップを見ることができると思われる。今回同社は、Cortex-A77 CPU、Mali-G77 GPU、および省エネルギーを強化した機械学習プロセッサーを発表した。

最近のトレンドを踏まえると、新しいCortex-A77が総合性能の改善だけに焦点を当てていないことは驚きではないが、前世代に比べてIPC性能を20%改善したと同社が約束している点は見逃せない。ハードウェア、ソフトウェア一体となった最適化のおかげで、Cortex-A77は機械学習性能も著しく改善されている。

機械学習プロセッサーも提供している同社がなぜ、そこを強調するのか?ARMによると、現在専用のニューラルプロセッサーを使用しているスマートフォンはほとんどない。実際、スマートフォンの85%はCPUのみまたはCPU+GPUの組み合わせで機械学習の負荷を受け持っている。また、アクセラレーターが利用できる場合でも、それがGPUであれ専用機械学習チップであれ、そこにタスクを引き渡すのはCPUだ。

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Dell、狭額縁15.6型有機ELを採用した新「XPS 15」

米Dellは、COMPUTEX TAIPEIが開催されている会場近くで記者会見を開催し、同社の15.6型の狭額縁ディスプレイを採用したクラムシェル型ノートPCの最新モデル「XPS 15 (7590)」を発表した。

米国発売は5月28日の見込みで、価格は999.99ドルから。

4K解像度で400cd/平方mのOLEDパネルが選択できるようになったXPS 15

XPS 15 (7590)は、15.6型のディスプレイを採用したクラムシェル型ノートPC。

ディスプレイパネルは3種類が用意されており、もっともハイエンドなパネルがOLED(有機EL)の4K(3,840×2,160ドット)で、輝度400cd/平方m、10万:1のコントラスト比、DCI-P3 100%の色域をカバーする高精細/高輝度/広色域のパネルとなっている。

同じ4K解像度の液晶パネルも用意され、そちらは輝度500cd/平方mとOLEDよりも高輝度になっており、Adobe RGB 100%の色域をカバー、コントラスト比は1,500:1となっている。

フルHD(1,920×1,080ドット)の液晶パネルも用意されており、こちらも4K液晶同様に500cd/平方mの輝度と、sRGB 100%の色域、1,500:1のコントラスト比を実 ...

Apple、「iOS 12.3.1」配信 「メッセージ」関連のバグ修正

米Appleは5月24日(米国時間)、iOSデバイス向けの最新OS「iOS 12.3.1」の配信を開始した。「メッセージ」のバグ修正のみのマイナーアップデートだ。

以下の2点を修正した。

  • 「メッセージ」で、「不明な差出人をフィルタ」が有効になっていても、不明な差出人からのメッセージがチャットリストに表示される可能性がある問題を修正
  • 「メッセージ」で、不明な差出人からのスレッドに「迷惑メッセージを報告」のリンクが表示されない可能性がある問題を修正
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データセンターの冷やし方も“デル流”--冷却システムの取り組み

デルはこのほど、水冷をはじめとする同社が提案するデータセンター向け冷却システムについて説明した。同社の冷却システムは、複数のサードパーティーの製品を活用しているのが特徴で、それによって幅広い提案を可能にしているという。

インフラストラクチャー・ソリューション事業統括 システム周辺機器部 シニアプロダクトマネージャーの水口浩之氏は、「デルが提案する冷却システムは現在、利用している一般的なラックに水冷サーバーを搭載できる仕組みとなっている。そのため、演算処理の高速化が求められるAI(人工知能)や機械学習といった用途における、高熱化といった課題に対しても対策を図ることができ、アクセラレーテッドシステムの導入のハードルを低くすることができる。さらに、水冷システムの保守までを含めた安心できる提案にも強みがある」と話す。

同社で冷却システムを取り扱っているのは、インフラストラクチャー・ソリューション事業のシステム周辺機器部であり、自社製品だけでなく、他社とのパートナーシップにより、顧客に最適なトータルソリューションを提供する役割を果たしている。「グローバルでのパートナー契約に加えて、日本で必要とされるサードパーティー製ハードウェア、ソフトウェアについても独自にパートナーシップを結び、ローカルでの対応も図っている」という。

システム周辺機器部 ...

「May 2019 Update」に新たな既知の不具合が2件 ~手動更新には十分注意

米Microsoftは5月24日(現地時間)、「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」のリリースダッシュボードを更新した。新たな既知の不具合が2件登録されている。先日発表された問題と合わせると、既知の不具合は全部で14件に上る。

「Windows サンドボックス」が起動しない(クライアントOSにのみ影響)

「May 2019 Update」をアップデートする際、OSのシステム言語を変更したデバイスで、「Windows サンドボックス」が起動しない場合がある(“ERROR_FILE_NOT_FOUND(0x80070002)”エラー)。

回避策

未掲載

状況

6月後半の修正を予定

「dynabook スマートフォンリンク」アプリが機能しない(クライアントOSにのみ影響)

「dynabook スマートフォンリンク」は、Dynabook社製PC向けに提供されているアプリ。PCをスマートフォンのスピーカー・キーボード・マウスとして利用できるようにする。

このアプリを導入したデバイスを「May 2019 Update」へアップグレードすると、一部の環境でアプリが機能しなくなる。通話メニューで電話番号を表示 ...

新しいMacBook Pro(2019)、キーボード部品がやっぱり変更されていました

さて、使い勝手は…。

先週突如発表された、新しい「MacBook Pro」ではキーボードに新素材が採用されているという話が伝わっていますが、iFixit恒例の分解レポートにてその変更が確認されています!

なぜ、キーボードがこんなに重要なのかというと、2015年以降のMacBookシリーズでは、新機構「バタフライキーボード」が搭載されているのですが、この機構が問題なんです。使っているといつの間にかキーを押しても反応しない・誤入力されるといった故障が頻発していて、つまりキーボードはAppleがここ数年でもっとも注力して改善しているポイントというわけです。

では、2019年モデルではどう変わったのでしょう?

ホコリ防止カバーの素材が新しく

まず、キーボードスイッチのカバーについて。右が新しい部品なのですが、なにやら半透明から透明に色が変わっていますね。

これについて、iFixitは「シリコンのような素材からポリアミド(一般的にはナイロン)に変わっている」としています。このカバーはMacBook Pro 2018年モデルから新しく施されたものです。ホコリなどの混入によるキーボードの故障を防ぐためのものなのですが、2019年モデルでは、侵入をより強力に防ぐため素材が変更されたのかもしれません ...

AMD、新「Zen 2」アーキテクチャで12コアの「Ryzen 9 3900X」

米AMDは27日(台湾時間)、28日より開幕となるCOMPUTEX TAIPEI 2019にて、基調講演を開催。このなかで、同社CEOのリサ・スー氏は、新アーキテクチャ「Zen 2」を採用するCPU「Ryzen 7 3000」シリーズの情報を公開した。

型番が示すとおり、新製品は、Ryzenとして第3世代となるが、第1、第2世代から刷新された7nmプロセスのZen 2アーキテクチャを採用。これにより、浮動小数点性能は2倍、キャッシュ容量も倍増し、クロック当たりの命令実効性能(IPC)は15%改善された。

Ryzen 7 3700Xは、8コア/16スレッド、3.6~4.4GHz駆動、36MBキャッシュ、TDPは65Wで、329ドル。

Ryzen 7 3800Xは、8コア/16スレッド、3.9~4.5GHz駆動、36MBキャッシュ、TDPは105Wで、399ドル。

Ryzen 9 3900Xは、12コア/24スレッド、3.8~4.6GHz駆動、70MBキャッシュ、TDPは105Wで、499ドル。

いずれも7月7日に発売される。

デモではそれぞれの新製品が、競合のCore i9-9700K、Core i9-9900K、Core i9-9920Xより高速であることがアピールされた。

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Windows 10なら市販のウイルス対策ソフトはいらないってホント?

A.ウイルス対策機能が標準で搭載されています

従来のWindowsでは、ウイルスなどのマルウェアからPCを保護するために、ウイルスの検知や駆除機能を備えたセキュリティ対策ソフトを別途購入して、インストールする必要がありました。

Windows 10には、こうした基本的なセキュリティ対策機能が「Windowsセキュリティ」というOSの機能の一部として、標準で搭載されています。

ウイルスなどのマルウェアを検知・駆除できるのはもちろん、一時期話題になったランサムウェア(データを暗号化して金銭を要求する)対策の機能も搭載されている上、「SmartScreen」という機能によって、フィッシング詐欺サイトなど、インターネット上の危険なサイトへアクセスしそうになったり、危険なプログラムをダウンロードしそうになったときに、警告を表示する機能も搭載されています。

OSとしての基本的な部分でも、高い安全性を実現するように設計されたWindows 10ですが、こうした数々のセキュリティ対策機能により、インストール直後から安全に利用できるようになっています。

もちろん、市販のセキュリティ対策ソフトの方が高度な機能を備えていることはありますが、通常はOSの機能だけで、十分に安全にPCを利用できます。

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Dellが折りたたみディスプレイデバイスをテスト中…結構難しいのね

見た目はめちゃクール

今最も熱い、折りたたみデバイス。CESやMWCでは多くのメーカーが折りたたみスマートフォンを展示し、先週にはLenovo(レノボ)がデュアルスクリーンPCのプロトタイプを展示しました。とすれば、Dell(デル)が折りたたみディスプレイを搭載したコンピューターを開発していると聞いても、驚きはないですよね?

Dellが折りたたみディスプレイ搭載デバイスを発表しない理由

Dellにてコンシューマー・コンピューター事業を担当するFrank Azor氏は米Gizmodoにたいし、折りたたみデバイスの難しさを語っています。Dellはディスプレイ部品について、「常に実験をしている」といいます。

Dellだけでなく、多くの会社がディスプレイ部品を外注しているのが現状であり、Lenovoが生産したような折りたたみディスプレイは、トップメーカーなら誰でも入手できる、とのこと。そして、Dellは「その使用目的がはっきりしない」から、折りたたみディスプレイ搭載デバイスを展示する計画がないそうなんです。

Azor氏によれば、折りたたみディスプレイ技術は身近になってきているものの、タッチスクリーンキーボードを備え、折りたたんで大きなタブレットとしても使える、極薄で軽量なラップトップを作るのに必要な技術の ...

BoseとSonos、スマートスピーカーを「Google Assistant」対応に--「Alexa」と二段構え

Googleは、SonosとBoseのスマートスピーカーが音声アシスタント「Google Assistant」に対応すると発表(Sonos、Bose)した。いずれも無償提供されるソフトウェアアップデートで、Google Assistantが使えるようになる。

今回Google Assistantに対応するのは、「Sonos One」「Sonos Beam」と「Bose Home Speaker 500」「Bose Soundbar 700」「Bose Soundbar 500」。5機種とも、Amazon.comの音声アシスタント「Amazon Alexa」に対応した状態で発売された。今回のアップデートにより、Amazon AlexaとGoogle Assistantの両方が使用可能となった。

Sonos製スマートスピーカーのGoogle Assistant対応は、まず米国内で始まる。その後、英国、ドイツ、カナダ、オーストラリア、フランス、オランダなどに対象を順次広げていく。Boseについては、2019年夏以降に発売予定の「Bose Home Speaker 300」もGoogle Assistantに対応させる。

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“次世代Ryzen”が当たるキャンペーンがスタート

第2世代Ryzenを買うと「次世代Ryzen」が当たるという「次世代AMD RYZENが当たるキャンペーン」が実施中だ。キャンペーン期間は6月30日(日)まで。

このキャンペーンは、第2世代のRyzen 7/5を購入した人に「次世代AMD Ryzenプロセッサー」をプレゼントするというもの。次世代Ryzenの具体的なモデル名は不明だが、購入した第2世代Ryzenと同クラスのCPUをプレゼントするという。当選人数は合計で200名。

なお、次世代のRyzenについては、第3世代となるRyzen Desktop 3000シリーズが今夏に投入される予定。キャンペーンの抽選と、当選者への次世代Ryzenの発送は、CPUの発売日以降に行なうという。

対象製品は、Ryzen 7 2700X、Ryzen 7 2700、Ryzen 7 2700X Gold Edition、Ryzen 5 2600X、Ryzen 5 2600で、Wraith Max Cooler同梱モデルも対象。これらのCPUを搭載したBTO PCも対象となる。なお、国内正規取扱の新品が対象で、バルク品などは対象外。

応募する際は、応募サイトでの購入証明のアップロードが必要とのこと。応募期限は7月14日(日)。

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ASUSが日本国内向けでChromebook「C214 / C204」とタブレット「CT100」をリリース!

ついにASUSから日本国内文教向けに「Chromebook C214」と「Chromebook C204」、タブレットデバイスの「Chromebook Tablet CT100」をリリースしました!

ASUSがCES直前に発表した4モデルのうち3モデルが国内で販売となると、なかなか頑張ってくれたようですね。

もちろん、ASUSオンラインストアにも登場していますので、一般ユーザーでも購入が可能となっています!

なお発売日ですが、「CT100」、「C204」、「C214(スタイラス対応モデルBW0028)」が6月7日発売、「C214(スタイラス非対応モデルBU0029)」が7月下旬となっています。

すでに発表時にある程度のスペックはまとめてありますが、今回は国内向けで詳細も明らかになりましたので、各機種のスペックを改めてまとめておきます。

「CT100」のスペック

すでに海外で販売開始となっていて、国内でも輸入して使っているユーザーさんがレビューをいくつか挙げていますので、ここではさくっと紹介。


ASUS
Chromebo ...

AppleはiOSアップデートでiPhoneの動作速度が変化するとき知らせてくれる?

Appleは、ソフトウェアアップデートによりiPhoneの動作速度が著しく落ちる場合、あらかじめユーザーに通知することをイギリスの競争・市場庁(CMA:Competition and Markets Authority)に対して誓約した、とBBCが報じています。

英政府がブログ投稿で発表

AppleがiPhoneのバッテリーの劣化に合わせて、iPhoneの性能を落としていた問題が2017年に大きな話題となり、Appleはお詫びとしてバッテリー交換費用の割引キャンペーンを行いました。

2018年春のiOS11.3では、iPhoneのバッテリーの劣化状態を確認できるようになり、透明性の改善が図られましたが、今回Appleは英政府機関に対して、iOSアップデートによりデバイスの動作速度に影響がもたらされる場合ユーザーに知らせることに正式に同意した模様です。

CMAのWebサイトには以下のように記載されています。

消費者法の法的遵守(コンプライアンス)のため、AppleはiPhoneユーザーに提供するバッテリーの健康状態とソフトウェアアップデートによる動作速度への影響についての情報を改善することに正式に同意した。

昨年末まで行われていたバッテリー交換割引キャンペーンは好評で、Appleは2 ...

Optane Memory H10を使い倒してわかった利用制限と性能

NANDメモリーよりも高速かつ低遅延な「3D XPoint」を採用したOptane Memoryと、3D QLC NAND SSDをひとつの基板に実装したIntelのハイブリッドNVMe SSD「Optane Memory H10 with Solid State Storage」(以下、H10)。

前回の記事では、HP製ノートPC「HP Spectre x360 13"」に組み込まれた状態で性能をチェックしたが、今回はH10を取り外し、自作PC環境でより詳細な検証を行なった。

H10はそもそもどのような環境で利用できるのか。また、Optane Memory部分(以下、Optane部とする)とQLC NAND SSD部分(以下、SSD部とする)は、すでに市販されている同社のOptane Memory単体版やQLC NAND SSD「SSD 660p」との違いがあるのかどうか、など気になる部分を中心にレポートする。

H10はまさに「ニコイチ」の製品

まずは、H10の外観から見ていこう。H10はSSD 660pやOptane Memory単体版の基板と共通する部分が多い。このことから、おそらくH10はSSD 660pとOptane Memory単体版をかなり素に近い状態でひとつの基板にまとめた「ニコイチ」製 ...

Windows 10にゼロデイ脆弱性 ~「タスク スケジューラー」でローカル特権昇格

Windows 10の「タスク スケジューラー」にローカル特権昇格の脆弱性が存在することが明らかになった。脆弱性を実証するデモコード(PoC)が“GitHub”で公開されている。

この脆弱性を発見したのは、“Twitter”で“SandboxEscaper”を名乗るセキュリティ研究者(執筆時現在、アカウントは凍結中)。昨年10月にWindows 10のゼロデイ脆弱性を指摘したのと同じ人物だ。

同氏によると、Windows XP/Server 2003時代に用いられていたレガシータスクファイル(“JOB”という拡張子を持つバイナリ)は“schtasks”コマンドで「タスク スケジューラー」へインポートできるが、その過程でシステム権限を取得できてしまう欠陥が存在する。最悪の場合、保護ファイルにたいするフルコントロールを任意のユーザーに与えることが可能だ。深刻度は“CVSS”の基本値で“6.8”(CVE番号は未割り当て)。

なお、公開された実証コードは32bit版Windows 10向けだが、自分でソースコードをコンパイルすれば64bit版でも動作する(Windows Server 2016/2019でも動作)。しかし、CERT/CCのアナリストであるWill Dormann氏(@wdormann)が行った検証によると、Windows ...

Kirinが作れなくなる。ARMもファーウェイとの取引を停止か

どうなっちゃうの、ファーウェイ。

トランプ政権が国家的セキュリティリスクをもたらすという理由でHuawei(ファーウェイ)を輸出規制リスト(U.S. Entity List)に入れましたが、これはファーウェイがGoogleやQualcomm、Intelといった企業の製品の購入を禁止されたことを意味します。そして、さらなる動きが…。

BBCが入手した内部のメモによると、半導体デザイン企業「ARM」が従業員に対して「(ファーウェイとの)すべての有効な契約、サポート資格、そして検討中の約束事を停止」するよう命じています。これは米政府の禁輸政策に応えるものです。メモの中でARMは、ARMの製品は米国由来のテクノロジーを含んでおり、Googleなどのほかの米テック企業と同じくファーウェイに対する販売禁止措置の対象となる、としています。

ARMの本社はケンブリッジ(英国)にありますが、いくつかのオフィスを米国にも抱えています。ファーウェイへの米国テクノロジーの購入禁止措置が世界最大のコンピュータチップデザイン企業のひとつにどう影響するかは不透明でした。

ファーウェイが生産しているチップ「Kirin」に影響

一連の動きが事実であれば、ファーウェイはARMの製品へのアクセスを失うことになりますが、それはAndro ...

日本市場向けの7型2in1「OneMix2S」、5月31日に発売

株式会社テックワンは、ONE-NETBOOK Technology製の7型2in1 UMPC「OneMix2S」を5月31日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は95,000円前後の見込み。

本日より予約受付開始しており、週末にもヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店の店頭に展示機が並ぶ予定。

今回テックワンが販売するOneMix2Sの日本国内正規版は、技適やPSEといった日本国内の認証を取得しているほか、専用のスタイラスがあらかじめ同梱される。加えて、WPS Officeスタンダード版が付属しているため、購入後すぐに使用できるパッケージとなる。さらに、国内で1年間の保証が付属し、サポートを受けられる。

おもな仕様は、CPUにCore m3-8100Y、メモリ8GB、256GB PCI Express SSD、1,920×1,200ドット表示対応7型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

インターフェイスは、USB 3.0×2(うち1基はType-CでUSB PD 2.0対応)、microSDカードリーダ、Micro HDMI、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、音声入出力などを搭載する。

バッテリは6,5 ...

中央ノッチ搭載なGalaxy Note10の予測レンダリング登場 Galaxy S10の進化形に?

韓国サムスンによる今年後半の投入が期待されているスマートフォン「Galaxy Note10」の予測レンダリング画像が、海外から登場しています。中央にパンチホールを設けたスマートフォンの姿は、これまで見たことがありません。

著名リークアカウントのBen Geskinがリーク情報に基づき制作した、今回の画像。こちらはフロントディスプレイのパンチホールにデュアルカメラを搭載した場合のレンダリング画像で、Geskin氏はシングルフロントカメラの予測レンダリングも投稿しています。

現行モデルとなる「Galaxy Note9」では、カメラは上部ベゼル内に配置されています。しかし中国系著名リークアカウントのIce universe氏は「(コードネーム:Da VinciことGalaxy Note10では)フロントカメラとリアカメラの位置が変更される」と報告。さらに同氏はGalaxy Note10は左右対称だとも言及しており、中央パンチホールの実現が期待されているのです。

さらに、背面カメラはGalxy Note9や「Galaxy S10」とは異なり垂直での配置が想定されています。また指紋認証センサーが見当たらないことから、こちらはGalaxy S10と同じくディスプレイ指紋認証機能の採用を予測しているのかもしれません。

Gala ...

「Windows 10 May 2019 Update」が一般公開 ~順次展開へ

米Microsoftは5月21日(現地時間)、Windows 10の新しい機能アップデート「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)」の一般公開した。“Windows Insider Program”(“Release Preview”リング)に加入していないユーザーに対しても、段階的な配信が開始される。また、商業顧客向けの“半期チャネル”(SAC)もリリースされている。

「Windows 10 May 2019 Update」を入手するには、まず“Windows Update”の[更新プログラムをチェック]ボタンを押す。すると機能アップデートのインストールを案内するセクションが現れ、そこにある[Download and install now]というリンクをクリックすると「May 2019 Update」への更新が開始される。

ちなみに、この[Download and install now]リンクが表示されるのは、同日付けでリリースされた最新の更新プログラムを適用した「April 2018 Update(バージョン 1803)」と「October 2018 Update(バージョン 1809)」のみだ。これらの更新プログラムは“オプション”として配信されているので、“Windows Update ...

MacBook Pro新モデル発表。8コア Core i9初採用の歴代最速モデル

アップルが8コアの第9世代Coreプロセッサーを搭載する15インチMacBook Proを発表しました。これにともない、6コアの2.2GHz Core i7搭載モデルは姿を消しています。また、13インチのTouch Bar搭載モデルもCPUをアップデートしました。

変更点は15インチMacBook Proのほうが、2.3GHz(Turbo Boost時最大4.8GHz)の8コア Core i9プロセッサーを搭載し、オプションでさらに2.4GHz(Turbo Boost時最大5.0GHz)が選べるようになりました。

価格は据え置きの30万2800円。オプションで2.5GHz CPUに変更した場合はプラス2万2000円となります。またメモリーは標準16GB搭載で、32GBに変更する場合はプラス4万4000円。

新モデルの投入に伴い、従来の最速モデル(2.6GHz 6コア)は価格が30万2800円から25万8800円に引き下げ。下位モデルだった2.2GHz 6コアのモデルは姿を消します。

なお、トラブル続きで不評だったバタフライキーボードは、新モデルではスイッチに新素材を採用した新世代となっているとのこと。

一方で、13インチMacBook Pro Touch Bar搭載モデルも若干ながらCPUのアップ ...

ファーウェイのHonor 20 Proなどミッドレンジの旗艦機は最高級機に負けていない

スマートフォンの売れ行きは、かなり前から下り坂だ。理由はいろいろあるけど、詳しく知りたい人は先週のぼくの記事を読んでみて。そこでは高級機の高額化が原因の上位に挙げられている。著名ブランドではフラグシップモデルが1000ドルを超すのが当たり前になっている。

この状況を悟った大手はフラグシップ機の廉価版を出し始めた。iPhone XR、Galaxy S10e、そしてPixel 3a。でも最近のミッドレンジ機は彼らに負けていない。それどころか、スマートフォンの高級機の指標は価格が4桁であることではない、とわれわれに納得させ始めている。

Honor 20 Proもこのジャンルに当てはまり、最近発表されたOnePlus 7 ProやAsus ZenFone 6などの仲間として、最高級機の仕様をフラグシップのかつてのリーズナブルな価格で提供できることを証明して見せた。

ただしもちろん、この新製品の価格を云々する前には、Huawei(ファーウェイ)のブランドであるHonorが米国内で買えるようになるのかを問題にしなければならない。ドナルド・トランプ大統領の中国との貿易戦争が今難しい局面だから、これもまた難しい問題だ。でもロンドンで599ユーロと発表されたから、米国で買えるとしたら670ドル(約7万4000円)ぐらいだろう。

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LTE対応で3万円切りの高コスパ8型Androidタブレット「MediaPad M5 lite」

ファーウェイ・ジャパンは、Kirin 710を搭載するAndroidタブレット「MediaPad M5 lite」の8型モデルを5月17日に発売した。Wi-FiモデルとLTEモデルが用意されているが、今回は後者の試用レポートをお届けしたい。

NPU対応のKirin 710を搭載した8型タブレット

MediaPad M5 liteシリーズは、10.1型モデルが昨年(2018年)の11月に発売されているが(ファーウェイ、2,048段階筆圧ペン対応の10.1型タブレット参照)、搭載するSoCはKirin 659(4コア/2.36GHz+4コア/1.7GHz)であり、今回の8型モデルよりも1世代ほど古く、画面は小さくなるものの8型のほうが最新というじゃっかんわかりにくい状況になっている。

MediaPad M5 lite 8型のおもな仕様は以下のとおり。

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Core i3-9100Fが登場も「渇きは潤せない」の評

先週のCPU売り場では、Intelの4コア4スレッドモデル「Core i3-9100F」が注目を集めていた。内蔵GPUは非搭載、コアクロックは標準3.6GHzでブースト時は最大4.2GHzとなる。TDPは65Wだ。価格は1万2500円前後(税込み、以下同)となっている。

第9世代Coreで最安の1万2500円! Core i3-9100Fがデビュー

第9世代(開発コード名:Coffee Lake Refresh-S)に属するCore i3は4月に「Core i3-9350KF」(2万3000円前後)が登場しており、9100Fは2つ目となる。第9世代全体でみても価格はとりわけ安く、1万円前半で買える唯一の選択肢となる。

ミドルレンジ以下のCPUは供給不足が長期化し、Ryzenにシェアを奪われる状況が続いているCore iシリーズ。9100Fは歯止めをかけるCPUとして期待したいところだが、ショップの声は冷淡だ。あるショップは「いくら安くても、Core i3で内蔵GPUなしじゃあね……。トータルコストを抑えてそこそこのマシンを組みたい人が選ぶラインですし、対応するマザーボードも映像出力に力を入れているモデルが多いですから。何というか、渇きが潤せない。コレジャナイ感があります」と辛辣(しんらつ)だった。

とはいえ、渇き ...

lite系もトリプルカメラに。HUAWEI P30 lite日本版は3万2880円

ファーウェイ・ジャパンの新製品発表会より。同社の人気を支える廉価版スマートフォンliteシリーズの新モデルとして、6.15インチ画面の『HUAWEI P30 lite』日本版を発表しました。市場想定売価は3万2880円(税別)、発売は5月24日から。

現行機種P20 liteと比べた特徴は、心臓部となるSoCをKirin 710へとアップグレードした点と、背面カメラが超広角レンズを加えたトリプル仕様となった点など。基本性能もRAM 4GB、ストレージ 64GBなど、充実しています。
本体カラーはピーコックブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラックの3種類。ピーコックブルーはいわゆる」「グラデーションカラー系のブルー」です。

フロントカメラに関しては、いわゆる水滴型のデザイン。ベゼル部も廉価版モデルとしては細めに仕上げられています。

カメラアプリに関しては、上位機譲りの夜景モードが加わった仕様。SoCがKirin 710へと強化されたことにより、各種AI機能も追加されています。

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RAVPower、USB PD 3.0対応のUSB充電器

株式会社SUNVALLEY JAPANは、RAVPower製のUSB Power Delivery 3.0対応USB充電器「RP-PC060」をAmazon.co.jpにて発売した。価格は2,299円だが、24日までの期間限定でクーポンコード「PC0600521」を適用すると10%オフの2,069円で購入できる。

USB Type-C×1、Type-A×2の計3ポートを備えたUSB PD 3.0対応USB充電器。Type-Cポートは最大18WまでのUSB PD出力(5V/2.4、9V/2A、12V/1.5A)、Type-Aポートは各ポート最大5V/2.4A(2ポート合計15W)までの出力をそれぞれサポートする。

出力電圧や電流を自動的に調整する「iSmart 2.0」や、過充電や過熱などを防ぐ「マルチ充電保護システム」を搭載。持ち運びに便利な折りたたみ式のプラグも備える。

本体色はホワイトとブラックの2種類。サイズは約66×51×29mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約110g。

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Chromium版「Edge」のmacOS向けプレビュー公開 デザインやショートカットをMacに最適化

米Microsoftは5月20日(現地時間)、昨年12月に発表したChromiumベースのEdgeのCanary Channel(プレ開発者版)のmacOS版をリリースしたと発表した。macOS 10.12以降をインストールしたMacで専用サイトからダウンロードできる。

先にリリースされたWindows 10版と異なり、フォントやタブのデザイン、キーボードショートカットまでMacユーザー向けに最適化した。

さらに、一部のMacBookに搭載されている「Touch Bar」もサポートし、Edgeで再生している動画のメディアコントローラとしてTouch Barを使ったり、Touch Barでタブを切り替えたりできる。

MicrosoftはChromium版EdgeのプレビューをCanary Channel、Dev Channel(開発者版)、Beta Channel(β版)の3つのチャンネルでリリースしていく計画だ。Windows 10版はCanaryとDevが既にあり、Betaも“間もなく”公開される見込みだ。

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ThinkPad X390に「完全に一致」するモバイル液晶を導入してみた:電脳オルタナティヴ

最近、流行のモバイルディスプレイ。どれを選ぶか迷いますよね?

最近、ThinkPadの記事をばかり書いているモノ系ライターのナックル末吉です。さて、本日はEngadgetや各方面でも流行になっている「モバイルディスプレイ」のお話。筆者的には自宅では当然のようにマルチディスプレイ環境で作業しているのですが、ThinkPadの完成度が高いこともあり、わざわざモバイルにまで別体のディスプレイを持ち歩くこともないのでは? というのが筆者の考えだったのですが、やはり海外イベントなどの長期出張や、出先でのヘヴィな作業にはあったほうが便利なのは言うまでもありません。

しかも、このモバイルディスプレイという市場ですが、ここのところ中国製の安価で高性能な製品がアマゾンを席巻しているじゃありませんか。メーカーだけでなく、仕様や価格まで様々すぎて「正直どれを選んで良いか解らないぞ?」というのが筆者にもありましたが、色々リサーチを進めるウチになんとなく見えてきたので、独自レポートしてみます。

モバイルディスプレイの主な目的

基本的には、ノートPCに接続して、出先でも手軽にマルチディスプレイ環境を構築しようという人が多いかと思います。ただ、モバイルディスプレイの活用方法はそれだけではなく、例えば出先でPS4やNintendo Switch ...

Windows 10プレビュー版、May 2019 Updateの軽微な不具合2点を修正

米Microsoftは5月19日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 18362.116(19H1)」をSlow ringおよびRelease Preview ringで配信した。

19H1の製品版名称となる「Windows 10 May 2019 Update」は、5月後半に一般向けに公開予定となっており、現在は軽微な不具合を修正したビルドの提供が続いている状況である。

今回の修正では、HSTS(HTTP Strict Transport Security)がサポートされていないいくつかgov.ukのWebサイトにおいて、Internet Explorer 11およびEdgeでのアクセスが拒否される問題や、「0x800f081f – CBS_E_SOURCE_MISSING」というエラーでインストールが失敗する場合がある問題が修正された。

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Stack Overflowがセキュリティ侵害を公表

Stack Overflowは米国時間5月16日夜、セキュリティ侵害を受けたことを明かし、17日にはその調査について最新情報を発表した。これによると、ハッカーは2週間前にStack Overflowに侵入し、ユーザーアカウントのデータへのアクセスに成功したという。

調査内容が発表されたことで、2週間前に同社のサーバー上で何が起きたのかがある程度明らかになった。Stack Overflowは16日、非常に短いメッセージを投稿して、同社の本番システムで深刻なセキュリティ侵害が発生したことを発表し、多くのユーザーを困惑させた。

Stack Overflowは当初、ハッカーがユーザーデータにアクセスしたことを示す証拠はないと述べていたが、17日にその発言を修正した。

同社のエンジニアリング担当バイスプレジデントのMary Ferguson氏は、「当社のユーザーデータベース全体が危険にさらされたわけではないが、われわれは攻撃者が特権ウェブリクエストにより、非常に少数のStack ExchangeユーザーのIPアドレスや名前、電子メールが返された可能性があることを確認した」と述べた。

同社は現在ログファイルを精査しており、影響を受けたユーザーに通知すると同氏は述べている。

Ferguson氏によると、5月5日 ...

Microsoft、「Visual Studio Container Tools」拡張機能をプレビュー公開

米Microsoftは5月6日(現地時間)、「Visual Studio Container Tools」拡張機能をプレビュー公開した。「Visual Studio 2019」に搭載されているコンテナーツールを拡充し、コンテナー化されたアプリの構築や診断を支援してくれる。

「Visual Studio Container Tools」を利用するには、「Visual Studio 2019」のほかに「Docker Desktop for Windows」が必要。“Visual Studio Marketplace”から拡張機能をダウンロードして(無償)インストールすると、「Visual Studio」にコンテナーを管理するためのGUIが追加される。初期バージョンでは、以下の機能が利用可能だ。

・ローカルマシンのコンテナーを一覧

・コンテナーの開始・停止・削除

・コンテナーのログを閲覧・検索

・実行中のコンテナーのファイルシステムをみる

・実行中のコンテナーからファイルを開く

・ポートマッピングや環境変数を調べる

CLIに慣れたユーザーにとっては不要のツールかもしれないが、ウィンドウの切り替えといった操作を行うことなく、IDEで簡単にコンテナーをモニタリ ...

Excelで特異なデータを一目で見定める「条件付き書式」の使い方

データ分析を行う際は、数あるデータの中から「特異なデータ」を見つけ出し、そのような結果になった理由や背景を考察していくことが重要となる。こういった「特異なデータ」を見つけ出すときに役立つのが「条件付き書式」という機能。

「セルの強調表示ルール」で特異なデータを強調する

Excelで集計されたデータは、一覧形式の表にまとめられているのが一般的である。もちろん、表内にある数字の羅列をぼんやりと眺めているだけではデータの傾向をつかめない。データ分析を行うには、数あるデータの中から「特異なデータ」を見つけ出し、そのような結果になった理由を考えたり、今後の対策法を講じたりしていく必要がある。

そこで今回は、「あるTシャツ屋さん」の販売実績を例に「条件付き書式」の使い方を紹介していこう。以下の表は2019年・春の新作商品について、店頭での販売数、Webでの販売数、売上金額、在庫数などのデータをまとめた表である。

まずは、「残在庫」が多い商品が目立つように「条件付き書式」で加工してみよう。

「残在庫」(J4:J18)のセル範囲を選択し、「条件付き書式」→「セルの強調表示ルール」から条件を選択する。今回の例では、在庫が400枚より多い商品を目立たせたいので「指定の値より大きい」を選択する。

続いて ...

auの「AQUOS R3」は5月25日発売、9万9360円

auは、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS R3」を5月25日に発売する。価格は9万9360円(税抜)。

「AQUOS R3」は、シャープのフラッグシップモデル「AQUOS R」シリーズの最新機種。写真用のカメラと動画専用の「ドラマティックワイドカメラ」を搭載。動画を撮影するだけで約15秒のハイライトムービーが生成される「AIライブストーリー」が新機能として利用できる。

チップセットはクアルコムのSnapdragon 855。メモリ(RAM)は6GB、内部ストレージは128GB。6.2インチ、画面解像度は3120×1440ドット(QHD+)のPro GIZO液晶ディスプレイを備える。バッテリー容量は3200mAh。

■価格

auでは、スマートフォン購入から25カ月目で機種変更すると、残りの残債が免除される「アップグレードプログラムEX」(24カ月間で月額390円、不課税)が提供されている。

AQUOS R3でも「アップグレードプログラムEX」は利用可能となっており、auオンラインショップでは、25カ月目で機種変更する場合の実質負担額が4万9680円(2070円×24回)になると案内している。

■キャンペーンで2万円引き、5000円引き

シャープでは、 ...

Intelの高速大容量メモリ「Optane」を追いかける

半導体メモリ技術の研究開発に関する国際学会「国際メモリワークショップ(2019 IEEE 11th International Memory Workshop(IMW 2019))」が、米国カリフォルニア州モントレーで2019年5月12日~15日(現地時間)の日程で開催された。

IMWは半導体メモリに特化した学会なので、同じ国際学会でも「世界初」や「世界最大」、「世界最速」のシリコンダイを披露するような派手な発表はあまりない。その代わりに、メモリ技術の詳細に関する知見を得られるというメリットがある。

最近の大容量不揮発性メモリに関する研究開発に、Intelの高速大容量メモリ「Optane」こと「3D XPoint」メモリを追いかける動きがある(Intel-Micron連合が発表した“革新的な”不揮発性メモリ技術の中身参照)。クロスポイント構造のセルアレイを3次元積層することで、大容量かつ高密度の不揮発性メモリを実現しようとする。昨年(2018年)のIMWでは、抵抗変化メモリ(ReRAM)と磁気抵抗メモリ(MRAM)を記憶素子とするクロスポイント構造のメモリ技術がそれぞれ発表された(ReRAMとMRAMがクロスポイント積層で100Gbit超えの大容量化へ参照)。

そして昨年12月には国際学会IEDMでSK Hynixが3次元クロス ...

「Google Home」で眠れない夜を解消--就寝や子供の寝かしつけに困ったら

スマートスピーカー「Google Home」は、コーヒーを飲み過ぎてしまった場合や何か考え事がある場合に眠りにつくのに役立つ。1日の予定を組むだけでなく、リラックスするのにも重宝する。

なかなか眠れない場合は、まず「Hey Google, I can't sleep」(ヘイGoogle、眠れないよ)と言ってみよう。自然の音や環境音楽、眠りを誘うプレイリストなどのいくつかのオプションを与えてくれるだろう。

以下は、眠りにつくのに役立つGoogle Homeへの音声コマンドの例だ。

「Hey Google, play relaxing music」

(ヘイGoogle、リラックスできる音楽を流して)

「YouTube Music」「Google Play Music」「Spotify」「Pandora」「Deezer」などのアカウントを持っていれば、Googleが環境音楽のプレイリストを見つけてくれるだろう(アカウントがなくても、これらのサービスには無料のオプションがある)。プレイリストが気に入ったら、音楽アプリを立ち上げて保存しよう。スピーカーのセットアップ時やGoogle Homeアプリの利用時に自分のメディアアカウントとリンクできる。

「Hey Google, play rela ...

Google Chromeで1ページまるっとスクリーンショットを撮る方法

Google Chromeでスクリーンショットを撮るのは簡単です。

Windowsなら、キーボードの「Print Screen」を押せばいいですし、Macなら「Shift+Command+5」を同時に押せばいいのですから。キーボードのコマンドや画面上のオプションを駆使して、アクティブウィンドウだけを切り取れば、対象が何であれ、それをより簡単に撮影できます。

ですが、ウェブサイト全体、つまり画面にないものまで撮影するとなると、この方法は理想的ではありません。

フルページのスクリーンショットが撮れる拡張機能は、いくらでもあります。

そして、その多くが優れたものです(こうした機能を使うときに、わけのわからないレンダリングの問題はないと仮定した場合の話ですが)。

拡張機能なしでフルページのスクリーンショットを撮る

でも、ウェブページのスクリーンショットを撮るためには、実は拡張機能は必要ありません。Firefoxでのやり方はご紹介済みですが、今回はChromeでのやり方をお教えしましょう。

これを開発したのは Max Böck さんです。私は彼のサイトでこの方法に出会いました。

まず、Windowsならキーボードの「F12」、Macなら「Command+Opt ...

気軽に持ち運んで使える8型タブ、ファーウェイ「HUAWEI MediaPad M5 lite」8インチモデルレビュー!

持ち運びに便利なサイズ感が人気の8型タブレットだが、ファーウェイから注目の新製品「HUAWEI MediaPad M5 lite」8インチモデルが登場した! 日常使用でストレスを感じさせないスペックに、シリーズに共通する高いエンタメ性能、そして圧倒的なコストパフォーマンスといった本機の魅力を詳しく紹介していく。

気軽に持ち歩ける8型のサイズ感で、しかも価格は2万円台前半!
ファーウェイの新タブレットが登場

国内では特に人気が高い8型クラスの比較的コンパクトなタブレット。自宅ではもちろん、通勤中など、幅広い場面で利用できるのがその理由だろう。今回、ファーウェイから登場した「HUAWEI MediaPad M5 lite」8インチモデルもそんな1台。しかも、価格は税込でも2万円台前半からとなっており、かなり購入しやすい点も本機のキモだ。

本機の本体サイズは、約122.2(W)×204.2(H)×8.2(D)mm。また、重量は約310gで、片手で持ち続けていても苦にならない。屋外に持ち出すのはもちろん、屋内で寝転んで使用する際などにも使い勝手に優れる。

約8型のIPS液晶ディスプレーは、解像度1920×1200ドットで、画素密度は283ppi。高精細であることに加え、明るく鮮やかな表示も特徴となっている。 ...

Powerbeats Proレビュー:サイコーすぎて、さよならAirPods

このレビューを待ってた!

ハンズオンから「AirPodsを超える存在」と言われていたPowerbeats Pro。しっかりレビューをいまかいまかと待っていました。米国ではついに発売され、さっそく買った人もいますし、様子を見ている人もいるでしょう。日本のアップルストアでは2万4800円(税別)で6月に発売される見込みです...はやくぅ...。イヤフックが絶賛されているPowerbeats Pro、米GizmodoのAdam記者がじっくり使ってみたのでそのレビューをどうぞ。

見てすぐわかるイヤホンといえば、AirPods(日本では発売時に耳からうどんなんて言われた特徴的な見た目)。そして、それ同等に認識されているイヤフォンといえば、Powerbeatsしかないでしょう。Powerbeatsは、小さなプラスティックの箱にゴム製のわっか、そこからケーブルがでてるという見た目。それが完全ワイヤレスとなったPowerbeats Proで見た目も一新。ものすごくいい。見た目的にも毎日つけて違和感なし、むしろつけていたい! デザインで茶化すところがない!

250ドル(2万4800円)のPowerbeats Proは、AirPodsをより強くして、フィット感アップさせて、音質向上したアイテム。見た目のデザインも、AirPodsとはまったく異なりま ...

新iPad miniにすっかり「はまってしまった」理由

2019年4月に新iPad miniを購入して本格的に使い始めたのだが、すっかりはまってしまった。そこで今回は、何にどうはまってしまったのかを述べてみたい。

サクサク動作して気持ちがいい

まず今回のiPad miniは、かなり出来がいい。搭載プロセッサーである「A12 Bionic」の威力が絶大だった。レスポンスが非常に良く、テキパキと使えて快適過ぎる。それ以前から使っていた11インチiPad Proは、新iPad miniよりやや性能が上なのだが、体感上は少しも負けていない。この小さなボディーでサクサクと動作するのは気持ちがいい。

僕は日常的に、iPad miniとApple Pencilを使って手書きメモを作る。手書きは処理が重く、処理性能の高低を体感しやすいのだが、新iPad miniは手書きで使っても快適だ。しかもApple Pencilの精度が高いので、小さな文字でも問題無く書ける。高性能なので、サッと取りだしてすぐにアプリを起動してメモを取れるのだ。この感覚がとても良く、すぐさま気に入ってしまい、毎日のように使うようになった。まさにぴったりはまっている。

今回はWi-Fi+Cellularモデルを選択した。Wi-Fiモデルに比べて割高だが、それと引き換えにどこでもすぐに通信を始められる便利さを手に入れ ...

雲の上のWindows 10、夢のDaaSはハードルが高い

2019年3月21日、Microsoft Azureで新サービス「Windows Virtual Desktop」のパブリックプレビュー提供が開始されました。これは、Windows 10 EnterpriseなどのVDI環境をクラウドからマネージドサービスとして提供する「Desktop as a Service(サービスとしてのデスクトップ)」です。このサービスに注目している人は多いと思いますが、プレビューだからといって誰でも試用できるわけではありません。

Windows Virtual Desktopとは?

「Windows Virtual Desktop」は、Windowsの仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)環境をMicrosoft Azureから提供するマネージドサービスです。仮想デスクトップ環境としては、Windows 7 Enterprise、Windows 10 Enterprise、Windows Server 2012 R2以降のリモートデスクトップセッションホストをサポートし、リモートデスクトップクライアントアプリ、またはWebブラウザだけで利用できるHTML5ベースのWebクライアントから接続できます。「RemoteApp」によるWindowsアプリケーションの提供も可能なようです(Universal Windo ...

Apple、macOS 10.14.5とwatchOS 5.2.1をリリース

Appleは5月14日、macOS 10.14.5およびwatchOS 5.2.1をリリースしました。以下、リリースノートを記載します。

macOS 10.14.5リリースノート

macOS Mojave 10.14.5アップデートでは、お使いのMacの安定性と信頼性が改善されます。このアップデートは、すべてのユーザに推奨されます。

このアップデートの内容:

ビデオ、写真、ミュージックなどをMacからAirPlay 2対応のスマートテレビにダイレクトに共有するAirPlay 2の機能を追加

和暦の元号“令和”に対応

2018年に投入されたMacBook Proでのオーディオ遅延を改善

特定の非常に大きなOmniOutlinerおよびOmniPlanの書類が適切にレンダリングされない問題を修正

watchOS 5.2.1リリースノート

このアップデートには、以下の新機能、改善、およびバグ修正が含まれています:

Apple Watch Series 4の”心電図“Appが、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、およびスロバキアで利用可能になりました

不規則な心拍の通知が、クロアチア、チェコ共和 ...

ThinkPadから世界初の折りたたみディスプレイ採用で900gの2in1

Lenovoは、世界初とするFoldable(ディスプレイ折り畳み式)PCを開発したと発表した。5月13日(現地時間)から、米フロリダ州オーランドで開催されている年次イベント「Lenovo Accelerate」で、報道関係者に公開した。2020年に出荷する予定で、価格は未定。製品名については、具体的にはしなかったが、ThinkPad X1ファミリーのなかに含まれる。

13.3型の折り畳みが可能な有機ELを採用。2Kの解像度を持ち、アスペクト比は4:3となっている。有機ELはLG製だという。OSにはWindowsを搭載し、CPUはIntel製を採用するとしたものの、どのCPUを搭載するかについては明らかにしなかった。

さらに、「1日稼働するバッテリ駆動時間を目指しており、重量は2ポンド(約900g)以下を目指す。また、ペンによる入力も可能にしている。スマートフォンとは違う製品であり、妥協をすることなく開発をしたフルファンクションのPCである」(Lenovo インテリジェントデバイスグループ コマーシャルプロダクトソリューション部門のルイス・ヘルナンデス バイスプレジデント)としたとした。

13型のディスプレイを広げて、平面にしてタッチ操作で利用したり、ブックモードとして、少し折り畳んだ本のような形で、電子書籍やニュースを読んだり ...

2019年発売の全てのChromebookがLinux対応に

Googleは5月7日から9日まで開催した「Google I/O」で、「2019年発売の(Chromebook)はそのままの状態でLinuxが使えるようになる」と述べた。どういうことなのか?

2018年、Googleは「Chrome OS」でLinuxが利用できるようになると発表した。それ以降、Linuxが動くChromebookデバイスは増えている。今後、全てのデバイスで動くようにしていく、というのが今回の内容だ。これにはARMとIntelの両方が含まれる。

Chrome OSはLinux上に構築されているので、Chrome OSでLinuxが動くと聞いても驚きには値しない。Chrome OSはUbuntu Linuxのスピンオフとしてスタートし、その後Gentoo Linuxに移行した。そして、純粋なLinuxカーネル上にGoogle独自のものを構築した。しかし現在も、インターフェースはウェブブラウザ「Chrome」のUIのままだ。

以前は、オープンソースソフトウェアの「Crouton」を使えば、chrootしたコンテナの内部で「Debian」やUbuntu、「Kali Linux」を実行することはできた。あるいは、Chromebook専用に作られた「Xubuntu」ベースのサードパーティー製Linuxである、「Galliu ...

充実スペックやキッズモード、ソフトバンクの10型タブレット「Lenovo TAB5」

ソフトバンクから発売される「Lenovo TAB5」は、家族向けの機能が追加された10インチディスプレイのAndroidタブレット。発売時期は9月上旬以降。

コンセプト、ターゲット

「Lenovo TAB5」は、前モデルの「Lenovo TAB4」の基本的なスペックを継承しながら、家族向けとして利用制限などが可能なキッズモードも搭載したレノボ製のAndroidタブレット。一家に一台の万能タブレットとうたう。メモリー(RAM)については前モデルはの2GBから3GBに拡大している。

特徴

Android 9やフルセグ、防滴・防塵仕様、大容量バッテリー、顔認証機能など充実のスペックで、高精細なディスプレイやデュアルスピーカーで映像コンテンツからゲーム、音楽など幅広く利用できる。

キッズモードは未就学児童(3~6歳)に対応。利用できるアプリやWebサイトの制限や、利用時間の制限が可能で、小さな子供のいる家庭でも家族で利用できるとする。

ディスプレイ、カメラ、そのほか

ディスプレイには、約10インチ、WUXGAのIPS液晶ディスプレイを採用。メインカメラは800万画素で、インカメラも800万画素。

主な仕様

ディスプレイは約10インチ、1920 ...

Windows 10搭載の生体認証「Windows Hello」がFIDO2認定を取得

FIDO Allianceは6日(米国時間)、Microsoftの「Windows Hello」が、FIDO2認定を取得したことを発表した。

これにより、Windows 10が実行されており互換性のある全デバイスは、Windows 10のMay 2019アップデート(バージョン1903)の適用後、FIDO2認定を取得している状態となる。

FIDO2は、モバイル機器の生体認証やFIDOセキュリティキーなどを使って、Webサイトやアプリへの簡単かつ安全なログインを可能にする標準規格。FIDO2によるログインは、パスワードよりも優れた堅牢な暗号学的セキュリティによって担保されており、フィッシングやあらゆる形式のパスワード盗難、リプレイ攻撃からの保護を実現する。

今後、Windows 10ユーザーは、パスワードの代わりにWindows Helloの生体認証またはPINを利用することで、デバイスやアプリ、オンラインサービス、ネットワークへFIDO認定を受けたセキュリティでアクセスできる。

Windows 10 May 2019アップデート以降は、EdgeブラウザがFIDO2をサポートするほか、FIDOセキュリティキーでWindowsアカウントへのログインが可能となる。また、最新バージョンのMozilla Firefoxで動 ...

ワイヤレス充電で悪影響も?スマホバッテリー寿命のウソホント

みなさまから寄せられたテクノロジーのお悩みに答える「Tech 911」のコーナー。

先週もらった風邪をこじらせた筆者が、大量の風邪薬の影響で眠気と戦いながらこの記事を書いています。キーボードに倒れこんでしまう前に、今日の質問に移りましょう。

読者のVigneshさんからの質問です。

昨年の「テックに関する質問を送ってください」という記事からずいぶん日が経ってしまいましたが、まだ間に合うようなら、私の最新の(そしておそらくトレンディな)疑問を聞いてください。

スマホをワイヤレス充電器に置いたり持ったりを頻繁に繰り返していると、何か悪影響はありますか?

私は充電器のそばに座っているので、いつも充電器の上にスマホを置いています。

ひどいスマホ中毒なうえに通知も多いので、しょっちゅう手に取っては置いてを繰り返す毎日です。これって、スマホに悪いのでしょうか?

充電界隈には、多くの都市伝説がある

Vigneshさん、こんにちは! まず、まだこのコーナーは続いていますよ。何ごともなければ毎週金曜日に新しい記事が公開されるので、皆さんどんどんテックの問題をお寄せくださいね。

トラブルでもデバイス選びでも、どんな話題でも最善のアドバイスをさせていただき ...

Ryzen 5 2600対Core i5-9400Fガチンコ対決 コスパ党ならどっちを選ぶ!?

現在メインストリーム・プラットフォーム向けのCPUは、どこかのドイツ車の例に習って7/5/3とグレード分けされている。7/5/3の3グレードの中で、パフォーマンスを重視するなら「7」、予算を抑えるなら「3」になる。そして「5」は、パフォーマンスを重視しつつ予算も抑えるバランス型だ。つまりコスパ党にオススメのグレードは「5」だ。

AMD CPUの「5」グレードと言えば「Ryzen 5」。Intel CPUの「5」グレードと言えば「Core i5」。ちなみに、Ryzen 5 2600は6コア、そして最近発売されたCore i5 9400Fも6コアだ。同じ6コア同士、戦わせてみたらどうなるだろうか。試してみよう。

AMD対Intel、ミドルレンジCPUでコスパを徹底比較

Ryzen 5 2600は、現在2600X/2600/2600E/2500X(2600Eと2500Xは一般販売なし)とある第2世代Ryzen 5のなかで上から2番目の製品になる。6コア12スレッド対応のCPUで、定格クロックは3.4GHz、最大ブースト・クロックは3.9GHzだ。ちなみに、Ryzenは「G」付き以外はGPU非搭載のCPUで、ビデオカード分のコストも計算しなければならない分、コスパで少し不利なところもあった。しかし、次に説明するCore i5-9400F ...

デル、20点マルチタッチ対応の75型4Kディスプレイ

デル株式会社は、マルチタッチ対応の75型4Kディスプレイ「C7520QT」を発売した。税別価格は598,000円。

20点までのタッチ入力をサポートする「InGlass」タッチパネルを採用した75型のディスプレイ。タッチパネルは付属のスライタスでの入力もサポートする。4K(3,840×2,160ドット)解像度対応のIPSパネルを搭載し、液晶表面には非光沢および防汚コーティングが施され、反射や指紋の付着を軽減する。

専用ユーティリティ「Dell Display Manager」に対応し、アプリケーションの表示配置をテンプレートとして呼び出せる「EasyArrange」機能が使用可能。ブルーライト軽減機能や表示領域の高さ調節機能、20Wのスピーカーも2基搭載する。

おもな仕様は、応答速度が8ms、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が1,200:1、視野角が上下/左右ともに178度。

インターフェイスは、HDMI 2.0×3、DisplayPort 1.2、ミニD-Sub15ピン、USB 3.0(アップストリーム×3、ダウンストリーム×3)、USB充電専用ポート、シリアルポート、Ethernet、音声入出力などを備える。

本体サイズは1735×79.1×1017.4mm(幅×奥行き×高さ、スタンド ...

Windows XPで姿を消したカスタマイズツール「PowerToys」が復活する

Windowsの見た目や機能を自由にカスタマイズできるユーティリティツール群「Microsoft PowerToys」が、オープンソースプロジェクトとしてWindows 10で復活することになりました。これらのツールはWindowsの一部ではないもののMicrosoftにより無償で提供されていたもので、セキュリティの観点からWindows XP版を最後に姿を消していました。

Microsoftはソフトウェア開発プラットフォームGitHubの公式アカウントで、Windows 10向けのオープンソース版PowerToysをリリースすると発表しました。リリースは2019年夏になる見通しで、最初のプレビュー版には「新しいデスクトップに最大化」と「ショートカットガイド」の2つの機能が盛り込まれる予定です。

「新しいデスクトップに最大化」は、仮想的な複数のデスクトップ画面を使い分けることができるタスク ビュー向けのユーティリティで、ウィンドウの右上にカーソルを近づけると以下の画像のようなポップアップが表示されて、ウィンドウを別のデスクトップ画面で最大化してくれます。

また、「ショートカットガイド」は、ウィンドウズキーを1秒以上押すと以下の画像のような画面が表示されて、現在利用できるショートカットを見やすく一覧表示してくれる機能です。

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バッファロー、2年以上の電池寿命を実現した小型Bluetoothキーボード

バッファローは5月9日、テンキーレス仕様の小型Bluetoothキーボード「BSKBB310」シリーズを発表、5月下旬から順次販売を開始する。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2タイプを用意、価格はオープンだ。

Bluetooth 3.0接続に対応したワイヤレスキーボードで、テンキーレスの78キー配列を採用。最大3台までの機器を登録可能で、簡単に接続機器の切り替えを行える。またiOS向けの「ホームボタン」やAndroidの「戻る」機能に対応したホットキーも備えた。

 バッテリーは単四形乾電池2本(アルカリ/マンガン/ニッケル水素)を使用、想定使用可能時間は864日だ。本体サイズは285(幅)×120(奥行き)×23(高さ)mm、重量は約280g。

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【Windows 10】「霰」が読めなくてもIMEパッドで簡単漢字入力

読めない漢字や特殊な記号など、Microsoft IMEの日本語変換では入力できないような場合、IMEパッドを利用するとよい。手書き入力を利用すれば、うろ覚えの漢字であっても、マウスで描くだけで、候補が表示されるので、楽に入力可能だ。

読み方が分からない文字や、通常の「ローマ字/カタカナ→漢字変換」では表示されない特殊な文字(異体字など)を入力したい場合、IMEパッドを利用するとよい。IMEパッドを使うことで、マウスの手書きで文字を認識させたり、文字コードや画数、部首による一覧から文字を探したりすることが可能だ。

本TIPSでは、IMEパッドを表示して、「通常の変換では入力が難しい文字」を入力する方法を紹介する。

IMEパッドを表示する方法

IMEパッドを表示するには、文字入力ができる状態になっている必要がある。インジケーター領域の[IME]アイコンが「×」になっている場合は、デスクトップをクリックするか、メモ帳などの文字が入力可能なアプリケーションを起動して、[IME]アイコンが「あ」や「A」になっている状態にする。

この状態で[IME]アイコンを右クリック([Ctrl]+[変換]キーまたは[Ctrl]+[F10]キーを押してもよい)して、表示されたメニューで[IMEパッド]を選択する。これで、 ...

iPhone・iPad向け次期OS「iOS 13」にはダークモードやiPad用新機能などが搭載される予定

Appleは6月に開催予定の開発者向け会議WWDC 2019の中で、iPhone・iPad向けの最新OSとなる「iOS 13」やApple Watch向けの「watchOS 6」など、各種最新OSを発表すると期待されています。多くの人にとって注目の的であるiOS 13にどのような機能が搭載されると予想されているのか、Apple関連メディアの9to5Macがまとめています。

◆ダークモード
スマートフォンなどのUIを黒を基調としたものに変更できるという機能「ダークモード」を採用すれば、大幅にバッテリー消費を抑えられることは以前から知られていました。多くのユーザーが搭載を待ち望んでいたダークモードがついにiOS 13へ搭載されると9to5Macは予想しています。

実際、これまでにiOS 13でダークモードが追加されるのではと複数のメディアが報じており、既にmacOSの「macOS Mojave」にはダークモードが搭載されています。

◆「友達を探す」「iPhoneを探す」機能の統合
iOS 13では、友だちや家族が今どこにいるかを探すことができる「友達を探す」機能と、なくしたiPhoneの居場所を見つけ出せる「iPhoneを探す」機能が見直されるという予想もあります。Appleは2つのサービスを1つのアプリ ...

ピンクカラーの13.3型ゲーミングノート「Razer Blade Stealth 13 Quartz Pink」

Razerは13.3型のゲーミングノートPC「Razer Blade Stealth 13 Quartz Pink」を4月19日に発売した。数量限定で、店頭予想価格は209,304円前後の見込み。

同社製ノートPC「Razer Blade Stealth」の本体カラーをクォーツピンクにしたモデルで、アルミ製ユニボディを採用し、表面にはピンク色のアルマイト加工を施すことで耐久性の向上を図っているという。

そのほかのおもな仕様は通常のブラックカラーの「Razer Blade Stealth」と同様で、タッチ非対応の13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶ディスプレイを搭載し、sRGB比100%の広色域に対応する。

キーボードは英語配列のみで、複数同時押しした時の信号認識の不良を防ぐアンチゴースト機能を搭載。キーにカラーリングなどのプログラムが可能なバックライトを内蔵する「Razor Chroma」を搭載し、専用ユーティリティ「Razer Synapse 3」で各種設定を変更できる。

CPUはCore i7-8565U(4コア/8スレッド/1.8GHz~4.6GHz)、16GBのLPDDR3-2133メモリ、GPUはGeForce MX150 4GB(GDDR5)とIntel UHD Graphic ...

RHEL 8がリリース--IBMによる買収完了前の最後のメジャーリリース

Red Hatは2003年に大きな賭けに出た。同社は「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)によって、数多くある汎用Linuxディストリビューターのうちの1つから、エンタープライズ向けLinux市場を牛耳る企業に転身することを目指した。Red Hatはその賭けに勝った。しかし同社は、間もなくIBMの傘下に入る予定になっている。このため、Red Hatがボストンで開催された「Red Hat Summit」でお披露目したRHEL 8は、「純粋」なRed Hat Linuxディストリビューションとしては最後のメジャーリリースになる。

RHEL 8は、Red Hatがこれまでたどってきた歴史にふさわしいLinuxだと言えるだろう。RHEL 8は単なるLinuxディストリビューションではなく、2019年の企業のITが必要とするあらゆるものの基礎となるOSだ。AI、モノのインターネット(IoT)、コンテナ、DevOpsなど、あらゆるものがLinuxで動いており、そのLinuxはRed HatのLinuxであることが多い。

こうした技術を企業に導入しやすくするため、RHEL 8には「Red Hat Insights」が組み込まれている。この新たなソリューションは、Red HatのLinuxに関する専門知識を顧客に「as-a-Servi ...

Googleのスマートディスプレイ「Nest Hub」、日本発売へ

Googleは、カリフォルニアで開催された開発者向けイベント「Google I/O 2019」において、スマートディスプレイ「Nest Hub」の販売地域の拡大を発表した。日本を含む12カ国で新たに販売が開始される。

同製品は「Google Home Hub」としてアメリカなどで販売されていたもので、Google傘下の「Nest」ブランドに変更された。日本での価格や発売時期は明らかにされていない。参考までに、アメリカで129ドル(約1万4000円)で販売されている。

10インチの「Nest Hub Max」も海外発表

Nest Hubの大型版となる「Nest Hub Max」は、10インチ(1280×800ドット)の画面を備えるスマートディスプレイ。当初はアメリカ、イギリス、オーストラリアで発売される。アメリカでの価格は229ドル(約2万5000円)。

Googleアシスタントによるスマートスピーカーと同等の機能に加えて、アメリカでGoogleが展開するテレビストリーミングサービス「YouTube TV」の視聴などができる。

また、新たにカメラが搭載され、Google Duoを使ったビデオ通話が可能。カメラ映像はスマートフォン用アプリで外出先から確認でき、スマートカメラのようにも利用できる。

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「Android Q」の知っておきたい新機能まとめ

メインはダークテーマの登場?

日本時間5月8日2時から行なわれたGoogle I/Oにて、次期モバイル向けOSの「Android Q(βネーム)」の詳細が発表! こちらについて、さまざまな新機能の紹介があったので、まとめてみます。

ダークテーマの追加

まず最も気になるのが、「ダークテーマ」の追加でしょう! Android OSではすでにさまざまな純正アプリがダークモードを搭載していますが、これからはシステム全体をダークに染め上げることができます(トップ画像)。これは目に優しいだけでなく、有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンならバッテリー消費も抑えられます。

折りたたみスマホにネイティブ対応

Android Qから折りたたみスマートフォンのUI(ユーザーインターフェイス)に、OSレベルで対応します。SamsungのGalxy Foldのように、イチから自社でインターフェースを設計する必要がなくなります。

5G対応

5G通信への対応も追加されています。2019年は公衆向け5Gがまさにスタートした年ですし、Android Qの対応も当然といっていいでしょう!

誘惑を断ち切る「Focus Mode」

つい起動してしまうアプリをONにす ...

デル、1時間で80%充電可能なビジネス向けノートPC 5製品

デル株式会社は、ビジネス向けノートPCのLatitudeシリーズから、13.3型「Latitude 5300」、14型「Latitude 5400」、15.6型「Latitude 5500」と、よりハイエンドな13.3型「Latitude 7300」、14型「Latitude 7400」を発売した。税別直販価格は順に149,980円、144,980円、159,980円、169,980円、159,980円からとなる。

Intelの第8世代CPUを搭載し、オプションでLTEモデムを実装可能。USB Type-Cの装備、1時間弱で最大80%の充電が可能というDell ExpressChargeといった急速充電機能、再生カーボンファイバーといった高耐久な素材を採用し、薄型ベゼルのデザインなどを取り入れていることも特徴。

一例として、税別直販価格149,980円のLatitude 5300 プレミアムモデル(大容量メモリー/SSD)のおもな仕様は、CPUがCore i5-8265U(4コア/8スレッド、1.6~3.9GHz、UHD Graphics 620)、メモリ8GB、NVMe M.2 SSD 256GB、13.3型HD(1,366×768ドット)非光沢液晶ディスプレイ、OSはWindows 10 Homeを搭載。

インターフェイスは ...

5G「生活革命」が始まった!

<自動運転や遠隔医療や没入感満点のVRスポーツ中継──5Gというととかく夢の技術として語られがちだが、この4月から始まったサービスでは、今使っている技術の延長線上に生活を一変させる革命が起こる>

4月3日、韓国の通信会社、KTとSKテレコム、そしてアメリカの通信会社、ベライゾン・コミュニケーションズが相前後して次世代通信規格「5G」の商用サービスを開始した(『日経ビジネス』2019年4月15日)。

「5G」というと自動車の自動運転ができるとか、万物がインターネットでつながるIoT(物のインターネット)が実現するとか、夢のような未来の話かと思いきや、意外に早く5G時代が始まったのである。

4月16~17日に開催されたファーウェイ(華為技術有限公司)のグローバル・アナリスト・サミットで発表された調査によれば、アンケートに回答した世界各国の通信業者のうち42%が2019年のうちに5Gのサービスを始める予定だと回答し、27%は2020年に始める予定だという(Huawei, Mobile World Live, 5G Report: Accelerated momentum in 5G network rollouts as the search for business models continues, 2019)。

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Amazon Alexa、Windows 10でもハンズフリーに

米Amazon.comの音声アシスタント「Amazon Alexa」のWindowsアプリがこのほどアップデートされ、すべてのデバイスでスマートスピーカー版と同様に音声で起動できるようになった。

従来は、Alexaに音声で命令するには、一部のデバイス以外ではアプリのボタンをクリック(タップ)するかキーボードショートカットでAlexaを起動する必要があった。

マイクとスピーカーが付いているPCであれば、スマートスピーカー同様に指定したウェイクワードで起動し、カレンダーの確認や質問ができる。

Windows版Alexaは2018年のCESで発表され、同年11月には一部地域で公開された。

Microsoftにはオリジナルの音声アシスタント「Cortana」があるが、同社のサティア・ナデラCEOは今年1月、「Cortanaは他のAIアシスタントと競合せず、協調する」と語っており、将来的にはAlexaとCortanaを連携させるとしている。

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PD最大の100W出力対応!パワフルなACアダプタで急速充電しよう

スマホやタブレットなどの端末機器を複数持っている人にとって、充電は悩ましい問題です。機器ごとに充電器を用意するとコストがかかる上に置き場所やコンセントの確保が必要になり、USB充電ではポート不足や充電速度の遅さにイライラさせられてしまいます。

もし現在進行形でそんな状況に陥っているなら、Ankerの最新USB充電器が現状打破に一役買ってくれるかもしれませんよ!

「Anker PowerPort Atom PD 4」(9999円)はパスポートとほぼ同じサイズながら、USB-CポートとUSB-Aポートを各2つずつ搭載。4ポート合計で最大100Wの超高出力が可能な上、1つのUSB-Cポートからの最大100W出力も実現した充電器です。

Anker独自の出力最適化システムが接続機器の数や種類を自動で検知し、状況に応じて出力を効率的かつ最適に分配。USB-CポートはUSB PDに、USB-AポートはAnkerの急速充電技術・PowerIQにそれぞれ対応し、ほとんど全てのUSB機器にフルスピードで充電を行います。

さらに、4つのポートを同時に使って充電することができるため、充電完了の順番待ちといった非効率さとは無縁。一度に充電スタート&短時間で充電を終えられます。

本体サイズは約110×85×34mmで、重さは ...

ポスト「京」のプロセッサ「A64FX」はArmベースながら異彩放つ重厚系

これまで4回に渡り「Arm最新動向」として、2018年10月に米国で開催されたArmの年次イベント「Arm TechCon 2018」であったさまざまな話題をご紹介してきた。今回の5回目では、締めくくりとして、富士通というか、東京工業大学 教授 兼 理化学研究所 計算科学研究センター長である松岡聡氏による、次世代スーパーコンピュータのポスト「京」(Post-K)に向けたプロセッサ「A64FX」の話を取り上げようと思う。

「Cortex-Aシリーズ」などのArmのIPを使わずに、アーキテクチャライセンスを取得して独自のアーキテクチャを構築している半導体ベンダーは幾つか存在するが、Arm TechCon 2018では富士通のA64FXと、あとは設立されたばかりのAmpere Computingによる「eMAG」というプロセッサの2つのみがセッションとして取り上げられていた。ところが、あいにくAmpere Computingの方は、ぎりぎり顧客向けの製品出荷が開始されるかどうかという微妙なタイミング(正式な出荷開始は2018年10月11日)だったこともあってかアーキテクチャの説明などは一切なく、エコシステム向けのソリューションの概略を説明するにとどまったためあまり有益な情報とはいえなかった。

これに対して、松岡氏によるA64FXの説明は、その大半が2 ...

「Windows 10 バージョン 1809」向けの“オプション”パッチが誤って自動配信される

米Microsoftは5月5日(現地時間、以下同)、オプションとして配布されるはずの「KB4495667」が誤って一部ユーザーに自動配信されていたことを明らかにした。すでに対策が講じられているため、ユーザー側の対処は不要だ。

同社によると、影響を受けるプラットフォームは以下の通り。

クライアント:「Windows 10 バージョン 1809」、「Windows 10 Enterprise LTSC 2019」

サーバー:「Windows Server バージョン 1809」、「Windows Server 2019」

Windows 10の品質アップデートは毎月第2火曜日(米国時間)に実施されるのが原則(自動でダウンロード・インストールされる)だが、セキュリティ関連を除く修正はその前にプレビュー公開されることがある。プレビューの更新プログラムは通常、“Windows Update”を手動でチェックしない限りダウンロード・インストールされない“オプション”扱いとなるはずだが、今回はサービス側の手違いで誤配信が発生してしまったようだ。

「KB4495667」は3日にリリースされ、新元号“令和”への対応に加え、OSや「Microsoft Edge」、「Internet Explorer」で発見された不具 ...

年に1度のお楽しみ、Galaxy S8にAndroid 9 Pieアップデートが届いたよー!

2017年6月から約2年に渡って愛用中のメイン端末「SCV36」ことau版Galaxy S8に、ついにAndroid 9 Pieアップデートが配信されました! 昨年10月にauがアップデート方針を発表してからちょうど半年。まさに待望の実施となりました。

いやーiPhone 3GSの頃から変わらず、スマホOSのメジャーアップデートにはやっぱりワクワクしてしまいます。実際の更新データ配布は4月17日朝からだったのですが、家に帰ってWi-Fi接続でダウンロードするのを待ちきれず、きっちりギガを1.3GBほど消費しまして、出先でアップデートしてしまいました。

更新作業ではトラブルもなく、アップデートしてからすでに1週間以上、常用しておりますので、感想などを書いていきたいと思います。

機能改善・変更などの詳細については、公式に資料が出ていますが、想像以上にUIのデザインテイストが変わりました。特に通知パネルや本体設定画面の周りは、アイコンが変更になったり、UIの角部分にかなりラウンドが付けられたので、柔らかみがだいぶ柔らかみが増しました。文字の間隔、改行のピッチなども手が入っているようです。

また、画面上部のステータスバーも相当スッキリしました。Galaxy S8はそもそもノッチレスなのですが、それでもやはり今般の市場状況 ...

Androidのバッテリーを節約する10の方法

スマートフォンのスタミナは、設定によって変わる。設定項目が多く、柔軟度の高いAndroidでは、まず何をすればいいのかが見えにくいものだ。本稿では、バッテリー持ちを長引かせるために活用したい10個の設定をご紹介しよう。

なお、検証にはAndroid 9搭載の「Pixel 3」を用いているが、機種やOSのバージョンによって詳細が異なる場合もあるので、ご了承いただきたい。

(1)「バッテリーセーバー」を有効にしよう

Android搭載のスマートフォンでは、バッテリー消費を抑えるための「バッテリーセーバー」機能が利用できる。最新のAndroid 9の場合、バッテリーセーバーをオンにすると、一部アプリのバックグラウンド更新がオフになり、画面がオフのときに位置情報サービスが使われなくなる。

「設定」アプリから「電池」→「バッテリーセーバー」を選択し、「今すぐONにする」をタップする

すると、ステータスバーのバッテリーアイコンが赤くなった

機種独自の節電機能を備えているケースも多い。例えば「Xperia」シリーズなら、日常的に活用するための「省電力モード」と、災害時などに最低限の機能だけを残す「緊急省電力モード」が用意されている。手持ちのスマートフォン独自の機能がある場合には、その内容を確認し ...

Macの収益が減速したのはIntelのせい?Apple幹部が次々に“苛立ち”コメント

Appleは4月30日、2019年度第2四半期(1〜3月)の業績を発表しました。この中で、ティム・クック最高経営責任者(CEO)がMac販売不振の一因をIntelのせいにしていたことが注目を集めています。

制約さえなければ前年並だった?

2019年度第2四半期の決算発表で、Appleは売上高が前年同期比で約5%減、純利益が約16%減だったことを明らかにしました。ウェアラブル・アクセサリ部門やサービス部門、iPadの売り上げが堅実な一方、これまでAppleの収益モデルを支えてきたiPhoneが大きく失速したことが尾を引きました。これについては中国のiPhone売り上げ落ち込みが原因とされていますが、Macの減速に限ってはIntelが“戦犯”だとAppleは考えているようです。

「Macビジネスを概観すると、我々は第2四半期でプロセッサの制約に直面した。これが昨年と比較して5%の収益減少に繋がった」とはティム・クックCEOの弁です。「我々は制約さえなければ、Macの収益は昨年と張り合うものだったと考えている。また、この問題が第3四半期にまで大きな影響を与えるとは考えていない」

Intelに吹く逆風

様々な不具合が定期的に報告されているため、具体的にクックCEOがどの問題を指しているのかは分かりませんが ...

Linuxとの相互運用の改善 ~WSL、コンソール、エクスプローラー

「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」の新機能を紹介する本特集。最終回となる今回は、「Windows Subsystem for Linux(WSL)」やコンソールで導入された改善を紹介する。また、「WSL」と関係するトピックとして、「エクスプローラー」や「メモ帳」の強化についても触れたい。

なお、「Windows 10 October 2018 Update(バージョン 1809)」における改善については、下記リンクを参照してほしい。

「October 2018 Update」では“Microsoft Store”で提供される“WSL”対応Linuxディストリビューションの拡充、コマンドラインを利用した“WSL”ディストリビューションのセットアップ、「メモ帳」におけるLinuxの改行コードのサポートなどが行われた。

Windows Subsystem for Linux(WSL)

当初は“開発者向け”の機能と位置付けられていた“WSL”だが、Windows 10のバージョンアップを重ねるごとに安定性を増し、現在では開発者以外でも気軽に利用できるようになっている。もし環境を破壊してしまっても、再インストールすれば簡単に復旧できることもあり、Linuxを学んでみたいというカ ...

Googleマップに「メニュー」機能が今後追加される?一部ユーザーでテスト中

一部ユーザーのGoogleマップに、レストランのメニューごとに写真や評価を残すことができる新機能が追加されているとの報道です。

メニューが実際に注文できたのかを知らせられる機能も

Googleマップの「メニュー」タブが追加されていると一部ユーザーが報告しています。レストランの人気メニューにユーザー自らが写真や評価・コメントを投稿できるという機能です。

また、メニューの名前の変更を提案したり、メニュー名が不快であると報告することもできます。メニューが記載されていたものと違ったり、注文することができなかった場合も報告が可能です。投稿されている写真が不適切だったり、著作権に違反していたり、間違っていたり、画質が悪い場合も報告の対象となります。

人気店ではカテゴリーも設定済み

人気店の場合は、前菜、メインディッシュ、子供メニューなどのカテゴリーも自動的に設定されているようです。

現在「メニュー」機能は、一部ユーザーにとってのみ使用可能となっている模様ですが、今後より多くのユーザーを巻き込んでテストが行われていく可能性もあるかもしれません。

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Raspberry Pi競合--4K動画を60Hzで出力する「Rock64」、Androidにも対応

「Rock64 Media Board Computer」は、25ドルの基板に多数の機能が詰め込まれており、4K動画再生、USB 3.0、「Android」のサポートなどを実現する。

 このボードは、最もよく売れている35ドルのRaspberry Piとサイズがほぼ同じようだが、スペックは抜群だ。

 Rock64の動画機能は、「Raspberry Pi 3 Model B」を上回る。Rock64は4K動画を60Hzで出力することが可能で、HDMI 2.0a経由で「HDR10」をサポートする。

Windows 10の令和対応パッチによる変更点を詳しく見る

Windowsの令和対応は、ギリギリ連休前に配布が開始されたが、ただしそれはWindows 7~Windows 10 Ver.1803(RS4)までだった。Windows 10の最新版であるVer.1809(RS5)については、連休中に持ち越され、結局始まったのは令和になってからだった。

さすがに1ヵ月前の発表でWindows 7から10まで、さらにはWindows Serverまでというのは厳しかったようだ。さらに、改元直前に連休開始というのもスケジュール的にキツい。なかには休日出勤を余儀なくされた方もいるかもしれない。昨今、政府関係者から「働き方改革」という言葉をよく聞くが、残業や休出を増やしてしまうようなやり方はなんとかならないものだろうか。

さて、その令和パッチだが、どのようになっているのか詳しく見ていこう。

現時点では、任意のアップデートとして提供されている

記事執筆時点では、令和パッチは自動でアップデートされるものではないようだ。配布日も「Bアップデート」(毎月第2火曜日の品質アップデート)ではないので、オプションという位置づけ。早ければ、次回、5月の第2火曜日(日本の水曜日未明)の品質アップデートに含まれるのではないかと思われる。

“自動”ではないので、ユーザーが、Microsoft ...

「Mac mini」の買い替えに「iMac」を選んだ理由 新マシンで迎える令和

10連休、いかがお過ごしでしょうか。普段なかなかできない大掃除や衣替え、そして、PCの移行にもってこいですよね。

新しいMac miniを待ち望んでいたはずが……

我が家では、ついにホストマシンを新しくしました。このコラムにも何度か登場した「Mac mini」(Mid 2011モデル)に引退してもらいました。レスポンスが遅くなっていた上に、ついにOSのアップデートで圏外(macOS High Sierra止まり)になってしまったので。

移行先として選んだのは、3月に発売されたばかりの最新の「iMac」です。はい、最新のMac miniではなく、iMacです。

長年愛用してきたMac miniシリーズですが、最新の2018年モデルはストレージがSSDしか選べず、「Apple T2」セキュリティチップも搭載で8万9800円(税別、以下同)からと、2014年に出た前モデル(Late 2014)の5万2800円に比べて大きく値上がりしました。

さらに、スペックが上がった最新Mac miniをこれまで接続してきた古くて解像度の低いディスプレイと接続したらもったいない、となるとディスプレイもそれなりなものに買い換えないとかわいそう……。結局、Mac miniとしては高くついてしまうので、思い切ってディスプレイ ...

Windows 8.1に移行するのはダメなの?

A.Windows 8.1も移行先の候補として考えられます

Windows 7からの移行先として考えられるのは、Windows 10だけではありません。Windows 7の後、Windows 10の前に登場したWindows 8.1も、もちろん移行先の候補として考えることはできます。

ただし、Windows 8.1のメインストリームサポートは2018年1月9日ですでに終了しており、延長サポートも2023年1月10日に終了します。

つまり今、Windows 7からWindows 8.1へ移行したとしても、3年後には再びWindows 8.1からWindows 10へと移行しなければならないわけです。

法人ユーザーであれば、検証や予算取りなどの移行準備を、合間なく繰り返すことになるため、とてもお勧めできるものではありません。選択肢としてWindows 8.1への移行もなくはありませんが、あまり現実的とは言えないでしょう。

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「令和」対応のiOS12.3、macOS 10.14.5などのベータ4が公開

Appleは現地時間4月29日、iOS12.3、macOS 10.14.5、watchOS 5.2.1、tvOS12.3のベータ4を開発者向けに公開しました。一般向け正式版は5月に公開されると見込まれます。

ベータ3から1週間でのベータ4公開

Appleが開発者向けに公開したiOS12.3、macOS 10.14.5、watchOS 5.2.1、tvOS12.3のベータ4は、いずれもバグ修正を中心とした小規模なアップデートとみられます。

登録ユーザー向けのパブリックベータも、近日中に公開されると考えられます。

前回のベータ3から1週間、iOS12.2の正式版公開からは約1カ月でのベータ4公開となりました。

新元号「令和」に対応

iOS12.3、macOS 10.14.5のベータでは、設定アプリの「一般」メニューで「言語と地域」から暦法を「和暦」に設定すると、新元号「令和」の表示が可能となっています。

日本でも「Apple TV」アプリが追加

iOS12.3のベータでは、日本でも「Apple TV」アプリが追加されています。

「Apple TV」アプリを使うと、5月にサービス開始予定の「Apple TV Channels」で、映画の購入 ...

Beats Powerbeats Pro、アメリカで5月3日予約受付、10日発売

Apple傘下のBeatsブランドから発売される完全ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro」は、アメリカで5月3日から予約受付開始、5月10日に発売されると米メディア9to5Macが報じています。日本では6月に発売される模様です。

ブラックが先行発売されるBeats Powerbeats Pro

Beatsの「Powerbeats Pro」は、AirPods(第2世代)と同じH1チップを搭載した完全ワイヤレスイヤホンで、激しい運動でも安定して装着できるイヤークリップと、高いフィット感が得られるイヤーチップが付属するのが特徴です。

「Beats Powerbeats Pro」には、ブラック、アイボリー、モス、ネイビーと4色のカラーバリエーションが用意されていますが、Appleはブラックを5月に発売、残りの3色を今年夏に発売すると予告しています。

日本での発売は6月の予定

9to5Macによると、アメリカとカナダでは太平洋時間5月3日の午前7時に予約受付が開始され、その1週間後の5月10日に発売される、とのことです。

9to5Macの報道やBeats公式Webサイトには、日本での予約受付開始や発売時期について具体的な情報がありませんが、Macお宝鑑定団によると、日本では6月に ...

あやしいソフトも安全・気軽に試せる「Windows サンドボックス」

「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」の新機能を紹介する本特集。第2回となる今回は、目玉機能ともいえる「Windows Sandbox」を紹介する。

壊しても大丈夫な実験環境

出所の怪しいソフトや疑わしいアプリを試したい――そう思ったことはないだろうか。そうした場合、一番手っ取り早いのが仮想マシンでテスト環境を構築することだろう。ホストOS(仮想マシンを実行しているWindows)とは隔離された・独立した仮想環境でなら、実行したソフトが凶悪なマルウェアだったり、アプリの誤動作でゲストOS(仮想マシンの上で実行されているWindows)が破壊されてしまったとしても、日頃利用している環境に被害がでることはない。

しかし、テストのたびに仮想マシンを用意し、環境を整えるのは結構面倒だ。仮想PCソフトのセットアップ、仮想マシンの作成、OSのインストールなど、さまざまなステップを踏む必要がある。

そこで「May 2019 Update」では「Windows Sandbox」と呼ばれる仮想マシンの作成・実行機能が追加された。Microsoftは「Windows Sandbox」の利点をこう説明している。

Windowsの一部である:「Windows 10 Pro」または ...

モトローラの折りたたみ端末RAZRとされる画像が流出

以前から噂されている、Motorolaの折りたたみ端末「RAZR」とされる画像が流出しています。最初、中国Weiboに投稿されましたが、その投稿はすぐに削除。その後、SlashLeaksに再アップされました。

画像をみると、1月に意匠登録されたものによく似ています。また、アクセサリー類の画像も公開されていますが、それらは三角柱型の外箱に収まるようです。

Samsungの​​​Galaxy FoldやHUAWEIのMate Xは、​​​広げればタブレットのような大画面になるのが特徴ですが、RAZRの場合は、折りたたむことによる携帯性を重視しているのがわかります。まさに、従来の折りたたみフィーチャーフォンに近いイメージです。

なお、先の意匠登録では、外側にセカンドディスプレイがあるようにも見えますが、残念ながら今回の画像では、その有無までは確認できません。

1月のWall Street Journalの報道では、折りたたみのRAZRは1500ドルで2月にも登場する可能性があるとされていましたが、いまだ発表はありません。ただ、2月末の時点で、Motorolaのグローバルプロダクト部門バイスプレジデント Dan Dery氏が、折りたたみ端末の開発を認めており、その投入時期についても「他社に遅れをとるつもりはない」とコメン ...

マイクロソフトはパスワードを期限切れにするポリシーの廃止を検討

Microsoft(マイクロソフト)は、ユーザーに定期的に自分のログインパスワードを変更することを要求するWindowsのポリシーを廃止することを提案した。

公式のブログ記事でMicrosoftは、新たなセキュリティ設定のベースラインの草案では、数週間ごと、あるいは数ヶ月ごとにパスワードを変更することをユーザーに強制することをやめたと明かしている。対象となるのは、ネットワークのグループポリシーによってアカウントが制御されているユーザーだ。

Microsoftのセキュリティベースラインのドキュメントの草案には、企業のネットワークに接続しているすべてのユーザーのグループに効力のある推奨ポリシーが記述されている。その中には、特定の機能やサービスを制限することで誤用や悪用を防ぐためのルールや、マルウェアがシステムやネットワークを攻撃するのに利用する可能性のある機能を隔離する際のルールなどが含まれている。

同社によれば、これまでのパスワード変更ポリシーは「古風で時代遅れになった存在価値の低い対策」であり、もはや「意味があるとは考えられない」としている。

以下は、MicrosoftのAaron Margosis氏の見解だ。

定期的にパスワードを期限切れにすることは、パスワード(またはハッシュ)がその有効期間中 ...

新しい「Office」アプリ、すべてのWindows 10ユーザーへ提供開始

米Microsoftは2月20日(現地時間)、新しい「Office」アプリの一般リリースを発表した。本日より順次ロールアウトされる。

 今回リリースされた「Office」アプリは、これまで提供されていた「My Office」アプリに代わる新しいハブツール。各種「Office」ツールやドキュメント、チュートリアル、ヘルプへのアクセスが1つのアプリにまとめられている。旧「My Office」アプリよりも一覧性が高く、実用的なツールに仕上がっている――

Nubiaがゲーミングスマホ「Red Magic 3」を発表!Snapdragon855採用で内蔵ファン付き

当ブログでも何度も紹介している中国のメーカーNubiaから、ゲーミングスマホ「Red Magic 3」が正式に発表となりました。

事前のウワサどおり、Snapdragon 855と48MPのリアカメラを採用し、さらに冷却用の内蔵ファンを搭載するハイスペックなゲーミングスマートフォンです。

ということで、「Nubia Red Magic 3」のスペックをまとめておきます。

【表】MediaPad M5 lite(8型)のスペック
SoC Kirin 710(4コア/2.2GHz+4コア/1.7GHz)
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大幅にテコ入れされた“Windows Update”

「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903)」の製品版(RTM)が4月上旬、“Windows Insider Program”の“Release Preview”リングにリリースされた。入念なテストの結果、問題がなければ5月終りにも一般環境へもロールアウトされるはずだ。そこで本特集ではロールアウトに先立ち、「May 2019 Update」で導入された改善や新機能を紹介する。第1回となる本稿のテーマは、“Windows Update”だ。

なお、「May 2019 Update」の導入テストを行いたい場合や、一足先に「May 2019 Update」を体験したいユーザーは、“Release Preview”リングへの参加をお勧めする。具体的な手順については、下記リンクを参照してほしい。

Microsoft、「Windows 10 May 2019 Update」を“Release Preview”リングで公開 - 窓の杜

制御性、品質、透明性の向上

前回の「October 2018 update」ではデータ損失の問題が発生し、配信の一時停止に追い込まれた。実際に問題の影響を受ける環境がごくわずかだったが、万が一のことを考えれば、機能アップデートの適用を忌避したり、躊躇してしまう人 ...

6万6000円でゲットできる超高コスパ&超コンパクトの8インチ2in1ノートPC「Falcon」実機レビュー

8インチのコンパクトサイズにキーボードとタッチパネルを装備した2in1ノートPC「Falcon」が日本のクラウドファンディングサイト「CAMPFIR」に登場しています。2019年3月26日に登場してから4月28日現在までに、なんと目標金額の約2719%の1495万6500円もの支援金を調達するという大注目を受けている「Falcon」ですが、そのプロトタイプがGIGAZINE編集部に送られてきたので、一足先にレビューして使い心地を確かめてみました。

Falconはこんな感じのポータブルケースに入った状態で送られてきました。

中には、Falcon本体・電源アダプター・USB Type-Cケーブルが入っていました。

電源アダプターにはUSB Type-Cポートがひとつあり、付属のUSB Type-Cケーブルと接続して使用します。

Falcon本体の外観はこんな感じ。天面にロゴもないシンプルなデザインです。

Falcon本体のサイズは横203mm×縦132mmで、長辺が約143.6mmのiPhone Xと比べるとこんな感じ。PCというよりは電子辞書のような印象を受けるほどコンパクトに仕上がっています。

たたんだ状態の厚みは20mmで、滑り止めのゴムを含めると約23mmです。

...

Windows 10にしても同じようにそのうちサポートが切れるんでしょ?

A.サポートを受け続けるには機能更新が必要です

Windows 10は、WaaS(Windows as a Service)という新しい考え方が採用されているOSです。OSのプログラムとアップデートが一体になった“サービス”として提供されるようになっており、新機能の追加などの進化を常に続けながら、永久にサポートされるという考え方で提供されています。

しかし、逆に言うと、サポートを受け続けるには、一体となる「アップデート」が必須ということになります。

Windows 10のサポート期限は非常に複雑で、エディションやバージョンによって期間に違いがあったり、途中の仕様変更によって期間に違いもあるのですが、現在(2019年4月時点)の基本ルールは、機能更新プログラムの適用から18カ月サポートされる(セキュリティ更新プログラムが提供される)ということになっています(EnterpriseやEducationは9月の更新プログラム適用後は30カ月)。

Windowsライフサイクルのファクトシートのウェブページに最新情報が掲載されているので、確認してください。

これによると、実は、Windows 10と言えども、一部のエディションの古いバージョンはすでにサポートが終了しています(バージョン1507、1511、16 ...

Googleアシスタントにスマホでの物語読み上げ機能が追加

昨年から、Googleアシスタントにはスマートスピーカー「Google Home」による子供への物語の読み上げ機能が追加されている。そして米国時間4月25日、米国の「National Tell a Story Day」が近づくのにあわせ、Google(グーグル)はAndroid版とiOS版のGoogle アシスタントにこの機能を追加した。機能は米国や英国、カナダ、オーストラリア、インドにて英語環境で利用できる。

スマートフォンのGoogleアシスタントに物語を読むように頼む前に、意味深な短い引用か、あるいはちょっとしたジョークを聞くことになるだろう。同じコマンドから2つの異なる経験を得ることは特に意味をなさないが、Googleがこれを統合するかどうかが見ものだ。

読み上げてくれる物語は「Blaze and the Monster Machines」から、より古典的な「眠れる森の美女」「赤ずきんちゃん」までさまざまだ。

Googleアシスタントには、すでにディズニーの物語を効果音付きで読み上げる「read along」機能がある。これはより一層魅力的な機能だが、残念ながら対応する物語の数が限られている。より長い物語はオーディオブックでサポートされる。

もちろん、自分で子供に物語を読み聞かせるのも良い。どれもが良い選 ...

Core i5-5300U搭載の「ThinkPad X1 Carbon」が税込39,800円、OSはWindows 10 Pro

2コア/4スレッドのCore i5-5300Uを搭載したレノボの14型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon(3rd Gen)」の中古品が、PCコンフル 秋葉原本店とPCコンフル 秋葉原2号店で特価販売中。店頭価格は税込39,800円で、保証期間は30日。

ちなみにPCコンフル 秋葉原2号店は25日(木)にオープンしたばかりの新店舗。秋葉原本店と同様に中古品PCなどを扱っています。

製品の主な仕様はディスプレイ解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、メモリ8GB、SSD 256GB、OSがWindows 10 Pro(64bit)など。

3月末に入荷したときは早々に売り切れとなった人気ノートPCです。PCコンフル 秋葉原2号店のスタッフによると「在庫はそこそこある」とのことですが、前回買い逃したという方は早めに確保しておきましょう。

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フィットネスアプリGoogle FitのiOS版リリース。Apple Watchとも連携可能

Googleは、同社のフィットネス管理アプリGoogle FitをiOS向けにリリースしました。iPhone上でもGoogle FitのHeart Pointsなどを計測・確認可能になります。

Google FItは2014年にリリースされたAndroid向けのフィットネス管理アプリ。2018年8月に世界保健機関(WHO)らと協力して、健康に良いとされる運動量の基準となるハートポイントを導入しました。

iOS上では、これまでもWear OSアプリでGoogle Fitのデータを確認できましたが、利用にはWear OS搭載のスマートウォッチが必須でした。今回、あらためてスタンドアロンアプリとしてリリースされた次第です。

iOS向けのGoogle Fitでも、機能自体はAndroid版と同等。それだけではなく、Apple Healthとも連携し、Apple Watchで計測した各種アクティビティもGoogle Fitに反映、Journalでアクティビティの確認が可能です。

また、Apple Watchだけではなく、Nike Run ClubなどApple Healthに接続するアプリのデータは、Google Fitとも同期可能です。ただし、逆方向、Google FitのデータをApple Healthに反映させること ...

「Galaxy S10 5G」の米国での販売価格は1300ドルで5月16日出荷

韓国Samsung Electronics初の5GサポートAndroidスマートフォン「Galaxy S10 5G」の予約受付を、米Verizonが4月25日(現地時間)に開始した。出荷は5月16日の見込みだ。

価格は、ストレージが256GBのモデルが1299.99ドル(約14万5200円)、512GBは1399.99ドルだ。色は黒とシルバーの2色。予約すると「Samsung Galaxy Buds」や「Wireless Charger Portable Battery」など、225ドル相当のおまけがついてくる。

一足先に5日に発売した韓国での販売価格は256GBモデルが139万ウォン(約13万6000円)、512GBモデルは155万ウォンだ。

Verizonは4日、世界に先駆けてスマートフォンで利用できる5Gサービス「5G Ultra Wideband network」を開始した。提供地域はまだ限られている。

今のところ5Gサービスを利用できるのはMotorolaの「Moto Z3」に5Gモジュール「5G Moto Mod」を追加した端末のみだが、これにGalaxy S10 5Gが加わる。

Verizonはまた、5G対応の「Galaxy Note」も発売する計画であると、業績発表後の電話会見(リ ...

Google、「Chrome 74」の安定版公開 Windowsでもダークモードに対応へ

Googleは2019年4月23日、Webブラウザ安定版のアップデートとなる「Chrome 74」(バージョン74.0.3729.108)をWindows、Mac、Linux向けに公開した。数日から数週間かけて配信される。

Chrome 74は、macOSに加えてWindowsでも「ダークモード」に対応した。ダークモードとは、OSやアプリケーションにおいて、UIの色調を暗くする機能のこと。ただし、現時点では、まだ行き渡っていないようだ。

Googleのブログによれば、最新版のChrome 74は計39件のセキュリティ問題を修正した。このうち外部の研究者から報告された脆弱(ぜいじゃく)性で、PDFレンダリングエンジン「PDFium」や「ANGLE(Almost Native Graphics Layer Engine)」、JavaScriptエンジン「V8」、HTMLレンダリングエンジン「Blink」に存在する5件について、危険がGoogleの4段階評価で上から2番目に高い「高」に分類されている。

このレベルの脆弱性を悪用された場合、一定の条件下で任意のコードを実行されたり、セキュリティ対策機能のサンドボックスをかわされたりする恐れがある。

脆弱性を報告した研究者には、それぞれ500~3000ドルの賞金が贈呈された ...

iOS13ではiPad ProがUSBマウスに対応…?

オフィス系アプリの使いみちも捗るぞ〜。

MacRumorsが報じるところによると、iPad ProはiOS 13でマウス操作に対応するそうな。今年6月のWWDCで発表され、iOS 13がリリースされるであろう9月の早い段階でマウスに対応する可能性があると述べています。

MacStoriesの編集長Federico Viticci氏によると、「iPad ProのType-Cポートを使って有線接続ができます。身体的な障害がある場合は、USBマウスをアクセシビリティモードで使用できるようになるでしょう」とのこと。

マウス機能については、Apple界隈で有名な開発者Steve Troughton-Smithさんも「開発中と聞いたことがある」と言っており「すべてのプロユーザーが1日目でこの機能をオンにする気がする」とも。ポインタのデザインについては従来的なカーソル型ではなく、小さな円かドットのようなものではと推測されています。

実際、ギズでもiPad ProのType-C端子で最初に試したのがType-Cデバイス繋ぎまくり大会でしたしね。キーボードがOKでマウスがNGなのはやっぱポインタのせいかーなんて納得しましたけど、ついに! そこがついに!

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「Google Fit」のiOSアプリ公開 Apple Watchもサポート

米Googleは4月24日(現地時間)、フィットネスアプリ「Google Fit」のiOS版をApp Storeで公開したと発表した。iPhone、「Apple Watch」および「Wear OS」搭載スマートウォッチでトラッキングした心拍数、スピード、ペース、ルートなどのフィットネスデータを記録し、健康管理に利用する。

Google Fitは、「通常の運動(分)」と「ハートポイント(強めの運動)」という2種類の目標の達成度を視覚的に表示するのが特徴のフィットネスアプリ。これらの目標は、世界保健機構(WHO)の推奨運動量に基づいている。

Google Fitは「Apple Health」と接続するので、Apple Healthと統合されている既存のアプリ(Lifesum、Runkeeper、Strava、MyFitnessPal、Headspaceなど)のデータを「ジャーナル」で管理できる。

Google FitはこれまでもiOS版Wear OSアプリ経由でWear OS搭載スマートウォッチでは利用できたが、単体アプリの登場でApple Watchでも使えるようになった。

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ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13」と「HUAWEI MateBook X Pro」どちらを選ぶべきか?

HUAWEI MateBook 13は、コンパクトでハイパフォーマンスを実現しながら、9万円代というコストパフォーマンスに優れた製品だ。同社のノートPCであるHUAWEI MateBookシリーズでは、上位モデルとして「HUAWEI MateBook X Pro」が用意されている。

HUAWEI MateBook 13とHUAWEI MateBook X Pro

両機のスペック上の違い

HUAWEI MateBook X Proは、第8世代Core i7-8550UまたはCore i5-8250Uを搭載したモデルがあり、メモリーはそれぞれ16GBと8GB、ストレージは512GBと256GB SSD、さらにCore i7モデルにはdGPUとしてGeForce MX150を搭載している。

ディスプレーは13.9型で解像度は3000×2000ドット。画面占有率は約91%、コントラスト比は1500:1、最大輝度は450ニット、色域はsRGB 100%でタッチパネルも搭載している。

HUAWEI MateBook 13は、CPUが第8世代Core i7-8565UまたはCore i5-8265U、メモリー8GB、ストレージは512GBまたは256GB SSD、GPUは統合GPUのみ。ディスプレーは13型で2 ...

次期AirPodsは2モデルで新デザイン追加、年末に登場する?

とうとう新モデルが登場した、Apple(アップル)のワイヤレスイヤホン「AirPods」。海外報道によれば今年第4四半期(10月〜12月)には2つの新モデルが登場するかもしれませんよ?

MyDriverが伝えるGuo Minghaoアナリストのレポートによれば、次期AirPodsのうちハイエンドモデルは高価格で新デザインを採用。お値段据え置きモデルはデザインの変更はありません。

残念ながら今回の報道では、どのようなデザイン変更があるのか、あるいは新機能が追加されるのかについての情報はありません。事前情報によれば、ヘルスモニタリング機能や防水機能(ただし、2020年モデル?)の追加、ブラックモデルや新コーティングの登場などの噂がありますね。

最新モデルのAirPodsは「H1チップ」の搭載により使い勝手が向上しましたが、次期モデルではさらにかっこいい見た目に期待!

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発売前の「Galaxy Fold」がさっそく分解。スキマがやばい…

二つ折りで超えなければいけない壁がよくわかる…。

折りたたみスマホとして、いま世界からの視線を集めているこの貴重なガジェット。発売前のGalaxy Foldを早くも分解したのは、そうねおなじみiFixit。

この分解レポートにはそのメカニカルな構造に加え、Galaxy Foldの問題点も指摘されています。

開ける前から隙間

おいおいマジかよ。と思わされたのがこのスキマ。2つの画面が合わさる中央部、ちょうど2つに折り曲がるポイントですが、こちらにはフレキシブルな画面を畳むために7mmのスキマがあります。念の為言っておきますが、これは分解前です。

また、ディスプレイを畳んだ状態でも、ヒンジ部にiFixitのオープンツールが(それぞれ)入るくらいのスキマがあるようです。

これらのスキマは、すぐにスクリーンをダメにすることは無いようですが、もしゴミやホコリがこのスキマに入ってしまったら、それはディスプレイとパネルとの間に侵入するということなので…うわ、こわい。

The VergeのDieter Bohn記者の端末に起こったこの症状って、まさにソレなんじゃない?といった推測もできます。う〜ん、防塵防水対応を謳っていない端末とはいえ、ちょっとアウトドアじゃ使いたくないですね。… ...

Beats版AirPods「Powerbeats Pro」、そのこだわりは?

Beats by Dr. Dreは4月23日、メディア向けに完全ワイヤレスイヤフォン「Powerbeats Pro」の製品説明会を開催した。

Beats by Dr. Dreのプレジデントであるルーク・ウッド氏が製品について詳しく語った。

FCC(連邦通信委員会)認証された書類から、AirPods (2nd generation) と同じBluetooth 5.0仕様だと明らかになっている。

2019年5月発売予定だったが、5月中に発売されるのはアメリカとカナダでのみ。日本は2019年6月発売に延期されると説明された。

Powerbeats Pro ブラックが先行発売となり、アイボリー、モス、ネイビーは、その後順次発売する予定。

高い製品品質を求めるためというのがその理由だ。

2年半前からゼロベースで開発されてきた同製品は、Powerbeats3 Wirelessイヤフォンなどが採用するポリマーナノコンポジット材を使用したティンパニックドライバではなく、異なる振動板素材を使用したピストニックドライバを採用。

振動板全体が均一に振動することでサウンドの分解性能が向上し、継続利用時におけるドライバの劣化も少ないという。

ヘッドユニットには、フロントチェン ...

Apple、MacBookのバタフライキーボードの修理を翌日完了させるよう社内通達

MacBookのバタフライキーボードの修理を店舗内で行い、翌日までに完了させる新たなサポート体制を通達する内容の資料が、Apple StoreのGenius Barの技術者に向けて配布された模様です。

キーボードは優先して修理

Apple Store従業員向けの内部資料を入手したMacRumorsは、以下の内容が記載されていたと伝えています。

多くのキーボード関連の修理は、別途通知があるまで店内で行うことが求められます。より多くの修理に対応するため、追加のサービス部品が店舗に送られました。

これらの修理は、翌日までに完了させるよう優先されます。修理を行う際、適切なサービスガイドを開いて、注意して修理プロセスに従ってください。

なぜ店内で行うことになったかは不明

バタフライキーボードの修理は、これまでAppleの修理センターに送付され行われていたようですが、今回なぜ修理を店内で行うことになったのか、理由は記載されていません。

顧客のストレスを少しでもやわらげるのが目的かもしれない、とMacRumorsは推測しています。

修理プログラムの詳細とは?

Appleは、3月下旬にMacBook Pro/Airのキーボード問題を認め、ユーザーに謝 ...

OnePlus 7シリーズは5月14日に発表。世界4都市でイベント開催

中国OnePlusが、次期フラッグシップスマートフォンOnePlus 7シリーズを5月14日に発表します。イベントはニューヨーク、ロンドン、バンガロール(インド)で5月14日に同時開催。その後、5月16日に北京で開催される予定です。

OnePlusはこれまで、フラッグシップを1機種のみ発表し、その半年後にアップデートモデルの「Tモデル」をリリースしていましたが、今回は「OnePlus 7 シリーズ」とあるように複数モデルの投入を行います。

ラインナップとして予想されているのは、6.4インチディスプレイに水滴型ノッチを備えたOnePlus 7。6.64インチでポップアップカメラのOnePlus 7 Pro。そして、5G対応のOnePlus 7 Pro 5Gです。

5Gモデルについては、あまり情報が出てきていませんが、イベントのキャッチコピーが「Go Beyond Speed」で、OnePlus自身も以前から5Gモデルに取り組んでいることから発表は確実と考えられます。

これに加え、OnePlus 7 Proには、リフレッシュレートが90Hzとなる新しいディスプレイの採用が噂されています。SoCにSnapdragon 855、RAM10GBを採用するとされており、ゲーミングスマートフォンとしても活躍できる端末になりそう ...

「ペイント」、Windows 10の次期アップデート(ビルド1903)でも命拾い

「Microsoftペイントはビルド1903に含まれる予定だ。当面はWindows 10に留まる」──米Microsoftで上級プログラムマネジャーを務めるブランドン・ルブラン氏が4月23日(現地時間)、そうツイートした。

Microsoftペイントは、Microsoftが1985年にリリースした「Windows 1.0」から35年間、ずっとWindowsのプリインストールアプリとして提供されてきた描画アプリだ。Microsoftが2017年7月にWindows 10のアップデートでプリインストールしなくなると予告し、大きな反響を呼んだ。

その後、プリインストールはしないがWindowsストアで無料で提供すると発表した。

それ以来、(現在はWindows 10にプリインストールされている)ペイントのツールバーにある「製品の警告」ボタンをクリックすると、「ペイントは間もなくMicrosoft Storeに移動されます。移動されても、引き続き無料でダウンロードできます。」と表示される。

ところが、Windows Inside Previewの最近のビルド(18336)ではこのボタンが表示されなくなったことから、ペイントの移行が取りやめになったのではないかといううわさが広まっていた。

ルブラン氏のツイー ...

「Google Chrome 74」が正式公開 ~39件の脆弱性を修正

米Googleは4月23日(現地時間)、デスクトップ版「Google Chrome 74」を正式リリースした。Windows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows版は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10で利用できる。

「Google Chrome 74」では、JavaScriptのプライベートなクラスフィールドを宣言できるようになった。“#”で始まるクラスフィールドを宣言すれば、そのフィールドはクラスの外からアクセスできなくなる。

また、CSSの“Media Queries Level 5”仕様の一部である“prefers-reduced-motion”がサポートされた。ユーザーが明滅やフラッシュといった効果を身体的に受け付けない場合や、性能が低い端末やバッテリー節約モードの端末を利用している場合に、Webページに対し余計なモーション効果を抑制するように伝えることが可能。アクセシビリティに配慮したWebサイトを開発するための手掛かりとなる。

そのほかにも、CSSトランジションのイベントフックや、閲覧サイトでどの機能が有効になっているかをチェックする新しいAPI(document.featurePolicy.*)がサポートされた。一方で、Wind ...

WWDC 19ではSiri新機能やAR強化が発表?iOS 13やmacOS 10.15に新たなうわさ

アップルの開発者向けイベントWWDC19が6月3日から開催され、そこでは次期メジャーバージョンのiOS 13やmacOS 10.15の発表が予測されています。

すでに両OSにつき何度か噂が報じられてきたなかで、また発表予定とされる開発者向けの新機能やAPIについての詳細が伝えられています。

米アップル関連情報サイト9to5Macは、アップルのOS開発に詳しい情報筋から得た話として、次のような噂話をシェアしています。

Siriの新機能

開発者は自分のアプリにメディアの再生、検索、音声通話、イベントチケットの発券、メッセージの添付、電車や飛行機の情報、空港ゲートや座席の情報表示といった新機能を採用できるとのことです。 Marzipanの改良

MarzipanとはiOSとmacOS用アプリを段階的に統合していくアップルの社内プロジェクト。現時点では、iOS用のフレームワークUIKitのMac版を通じて、iOSアプリをmacOSに移植しやすくする段階とされています。

次期メジャーバージョンでは、開発者はUIKitがTouch BarやメニューバーといったMac固有の機能と統合されたAPIにアクセス可能に。つまりiOSアプリの機能がmacOS上でTouch Barやメニューバーでの機能にたや ...

連休の旅行も安心の電池持ち、「HUAWEI WATCH GT」を試す

昨年末に発売されたファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT」に新色が登場する。常時計測できる心拍センサーや、ハーバード大学との共同研究によって作られたという睡眠モニターなど、さまざまな機能を備える同機種だが、電池もちの良さもスマートウォッチとしては特筆すべき点だ。

実測10日間ペースの電池持ち

筆者は46mmモデルの新色「ダークグリーン」を試用する機会をいただき、すでに1週間ほど毎日着けているのだが、フル充電した状態で使い始めてからまだ一度も充電していない。

電池の減り具合はというと、使い始めて6日が経過した時点で残り40%。筆者の使い方では1日10%程度の電池消費で済んでいる計算になる。特に省電力設定をしているというわけでもなく、メールやSNSなど数個のアプリの通知を受け取り、常に心拍数を計測し、夜には睡眠計測も行うという使い方で10日間使い続けられるペースという電池持ちの良さは、他のスマートウォッチを使ってきた感覚ではにわかに信じがたい。

スマートウォッチ未体験の方も含めて「腕時計を頻繁に充電するのは面倒」というイメージを持つ人は少なくないかと思うが、実際にスマートウォッチを使うとそれ以上に「充電するタイミングがない」ということに気付かされる。昼間は通知を見たり歩数計にしたり、夜間は睡眠 ...

折りたたみスマホ「Galaxy Fold」発売延期──レビュアーからの“壊れた”報告受け

韓国Samsung Electronicsは4月23日、26日に予定していた折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」の発売を延期すると発表した。「向こう数週間中に」新たな発売日を発表する計画としている。

Galaxy Foldは、閉じた状態で外側の4.6型ディスプレイを、開くと内側の7.3型ディスプレイを使えるスマートフォン。米国などの一部の地域で26日に1980ドル(約22万円)で発売する予定だった。

だが、Samsungが発売前のレビューを依頼していた複数のメディアの記者が貸出機が破損したと報告した。破損の原因は主に2つあり、1つは“普通の使い方”でも開いた方のディスプレイのヒンジ付近に膨らみができ、それに圧迫されて画面が正常に表示できなくなったというもので、もう1つははがすべきではない最上層のディスプレイの保護レイヤーを注意書き不足のせいではがしてしまったというものだった。

Samsungは延期の発表文で、「メディアからのフィードバックと社内での精査の結果、Galaxy Foldの発売延期を決定した」としている。1つ目の問題には、ヒンジの上下の露出している部分がディスプレイに何らかの影響を与えており、また、端末内にディスプレイの性能に影響を与える物質がある可能性があると説明した。

この問題について ...

Windows 10の新機能「Sets」が開発中止に

Microsoftは2017年末、Windows 10の新機能「Sets」を発表しましたが、残念ながら正式リリースされることなく終焉を迎えたようです。

Setsは、複数のアプリを単一ウィンドウ上にまとめ、タブで切り替えて利用できる機能。たとえば、レポート作成でWordを利用している際に、その関連資料を同じウィンドウの別タブに表示できます。「アプリ単位」ではなく「作業単位」でウィンドウをまとめられるものでした。

同時に発表されていたタイムライン機能は、2018年4月に配信された Windows 10 April Update 2018(1803)でリリースされたものの、SetsのほうはWindows Insider Programでの提供にとどまっていました。

米IT系ニュースメディアZDNetによると、MicrosoftはSetsの計画を中止したとのこと。「この機能はあまり受け入れられず、理解されなかった」のが理由だとしています。

MicrosoftはEdgeをChromiumベースに移行すると発表しており、すでにプレビュー版もリリース済み。この新ブラウザをSetsに対応させるには、リリースを大幅に遅らせるか、新ブラウザのリリース後、数か月経ってからSetsに統合する必要がありました。このことも、Setsの開発を ...

新しいChromebook 「Kohaku」のウワサ。もしかしたらSamsungの「Pro V2」かも?

さて、同じく以前にも第9世代のIntel CPUを採用するとされるChromebook「Hatch」のウワサについて取り上げていますが、今回もChromeUnxboxed が発見した新しい「Kohaku」というモデルも、同じく第9世代のIntel CPU(Comet Lake)を採用するChromebookである可能性が出てきました。

と言うのも、この「Kohaku」というモデルのコードは「Hatch」を参照したものであるようです。

そしてなぜSamsungかと言いますと、ChromeUnboxedによると「Series 5」以降のSamsung製Chromebookに関わっているエンジニアのアドレスをChrome Repository内で発見したためだと言っています。

調べてみたところ、確かにSamsungドメインのメールアドレスのエンジニアが複数名関わっているようなので、「Kohaku」がSamsung製Chromebookである可能性は高まってきますね。

となると、「Hatch」もSamsung製なのかもしれませんが、こちらについては関わりがあるかどうかは発見できませんでした。

しかし考えてみれば、すでに「Chromebook Plus v2」はリリースしてしまってますので、足並みを揃えて出 ...

ファーウェイがアップルに5G半導体を売る日は来るか

「アップルに対してオープンだ」

4月14日、米CNBCとのインタビューで自社製5Gチップを米アップルに売る可能性があるのかと問われた中国・華為技術(ファーウェイ)の創業者、任正非CEO(最高経営責任者)はこう答えた。

アップルは米クアルコムと特許料支払いをめぐる訴訟を抱えていた。次世代通信規格「5G」対応スマホ向け半導体チップを開発できる企業は事実上ファーウェイ、クアルコム、米インテル、韓国サムスン電子、台湾の聯発科技(メディアテック)に限られる。しかし、アップルと提携関係にあるインテルは5Gチップの開発に苦戦。アップルが5G対応スマートフォンの発売で後れを取ることは避けられないとの見方が広がっていた。

世界各国のメディアが任CEOの発言を大きく扱ったが、騒動は数日で収束した。アップルが16日、クアルコムと全面的に和解してチップの供給も受けると発表したからだ。急転直下の和解については、5G対応で遅れることを嫌気したアップル側が妥協を迫られたとの見方が強い。同日、インテルは5Gチップの開発から撤退することを発表した。

ただ任CEOは「オープン」とは発言したものの、実現の見込みはほとんどなかっただろう。ファーウェイは「アップルとの交渉の事実はない」としており、もし仮に交渉を進めていたとしても、米政府とファーウェイの現 ...

Razerの新eGPUボックス、Chroma RGB発光機能対応し電源容量もアップ

米Razerは新型eGPUボックス「Core X Chroma」を発表しました。製品名のとおりカラーLEDイルミネーション機能を搭載し、さらに電源容量が向上しています。

Core X Chromaは、3枚のグラフィックスボードを積載可能なeGPUボックス。またUSBやイーサネットポートを搭載し、電源容量は前モデル「Core X 」の650Wから、700Wにアップしています。さらに「Thunderboltデュアルチップ・デザイン」により、グラフィックス機能を利用しながらキーボードやマウスなどの周辺機器も同時使用できます。

アルミ製の筐体には「Razer Chroma」発光ゾーンが2箇所用意されており、その光り方はWindows向けソフトウェア「Razer Synapse 3」にて1680万色のフルカスタムが可能。対応環境としては、Windows PCの場合はThunderbolt 3ポートを搭載したシステム、Macの場合には同ポートとSierra 10.13.4以上のOS、そしてRadeonグラフィックスボードが利用できます。

Core X Chromaの販売価格は399ドル(約4万5000円)と、Core Xやその前の「Core v2」の中間程度の価格となっています。製品はアメリカにてすでに販売が始まっており、世界販売も近日中に ...

HUAWEI P30 Proが出ても、たぶんMate 10 Proも使う理由

去る3月26日、パリでカメラ機能が爆アゲされた「HUAWEI P30 Pro」が発表されました。現地にいた私は評価用の端末を手にすることができました。最新モデル!! しかしかねてより自腹購入している、同じくHUAWEIのMate 10 Proが引退を余儀なくされることはなさそうです。

その理由は2つあります。

1つはこれまで行われてきたアップデートにより、最近発売されている端末と同等のカメラ機能を備えていること。気がつけばMate 10 Proでも「夜景」モードが使えるようになっていました。

パリの発表会の会場で、ほぼ真っ暗に近い部屋でP30 ProとMate 10 Proの夜景モードを試したことがありました。さすがにP30 Proのほうが明るくハッキリ撮れました。間違いなくP30 Proのほうが暗所での性能は上です。しかし、そこまで暗くなければ問題なし。

2つめはインカメラのセルフィーの仕上がり。どうもP30 Proはリアリティ重視に寄っているようで、Mate 10 Proのような美肌にならないのです。もしかしたら評価機だからかな、なんて思ったりもしていますが、P30 Proは明らかに“盛っていない”。Mate 10 Proは夢が見られるのですが、よりリアルに見えるよう整えているのがP30 Pro。完全に方向性 ...

ディスプレイの故障報告が相次ぐSamsungのGalaxy Foldは中国での発売を延期か

Samsung初の折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Fold」が発表され、発売を目前にしたタイミングでレビュー用端末がメディア向けに配布されました。このレビュー用端末のディスプレイが壊れたという報告が相次いでいたのですが、その影響からかSamsungはGalaxy Foldの中国での発売を延期するようです。

Samsung関連のニュースを報じるSamMobileによると、Samsungは中国でのGalaxy Foldの発売を延期することを決定したそうです。SamMobileが独自に入手した情報によると、Samsungは発売延期の理由を「(発売イベントを開催する)会場の問題によるもの」と説明しているとのこと。なお、発売に際してスタート予定であったさまざまなキャンペーンについても延期もしくはキャンセルされることとなる模様。

海外テック系メディア・Engadgetの中国支部で編集長を務めるRichard Lai氏も、自身のTwitterアカウントで香港と上海で予定されていたGalaxy Foldの発売イベントが延期されたことを報告しています。

海外メディアのThe Vergeは「ヒンジやスクリーンが故障したり、保護シートを間違ってディスプレイからはがしてしまったりと、わずか2、3日の使用でレビュー端末が壊れたという報告が相次い ...

ASUS,垂直144Hz&HDR表示対応の31.5インチ湾曲型液晶ディスプレイ「ROG STRIX XG32VQR」を国内発売

2019年4月19日,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)の日本法人であるASUS JAPANは,ゲーマー向け製品ブランド「Republic of Gamers」から,31.5インチサイズの湾曲型VA液晶パネルを採用する液晶ディスプレイ「ROG STRIX XG32VQR」を4月26日に国内発売すると発表した。メーカー想定売価は明らかになっていない。

ROG STRIX XG32VQRは,垂直最大リフレッシュレート144Hzに対応するのが特徴の1つだ。それに加えて,VESAのHDR対応ディスプレイ規格「DisplayHDR 400」に準拠しており,AMD独自のディスプレイ同期およびHDR関連技術「FreeSync 2 HDR」にも対応するのが見どころだ。

採用する液晶パネルはVA方式で,解像度2560×1440ドット,曲率は1800R(=半径1800mmの円を描くカーブ),中間調(Gray to Gray)応答速度は4msで,最大輝度は450cd/m2,コントラスト比は3000:1といったスペックを有する。

●ROG STRIX XG32VQRの主なスペック

パネル:31.5インチ,VA方式,湾曲型,ノングレア(非光沢)

バックライト:LED,フリッカーフリー

パネル ...

REALFORCE for Mac ハンズオン:Macユーザー待望の外付けキーボード、買ったら世界が変わった

Macをより完璧な存在に近づけるアクセサリー。

ついに出た、名キーボード「REALFORCE」のMac版! 長年Apple純正キーボードしか使ってこなかったMacユーザーの僕が、このREALFORCEを買うまでと、そして使ってみて感じたことをまとめます。

「Mac版」がいかに待望だったかという話

ライターの僕にとってPCや椅子に並び、キーボードは作業効率を大きく左右する大切な仕事道具です。

形状や構造によるさまざまな選択肢の中でも、静電容量無接点方式はとくに滑らかなキータッチで根強いファンがいるキーボード。その国内2大メーカーである東プレの「REALFORCE」とPFUの「Happy Hacking Keyboard」は、誰もが一度は購入を検討するであろう一級品です。しかしMacユーザーにとっての悲劇は、これまでそのどちらも「静電容量無接点方式・Mac・日本語配列」製品を販売していないことでした。

Windows配列のREALFORCEで妥協しようと思っても、Macキーボード慣れしているとまず「command」「alt」「control」の位置に混乱し、「英数」「かな」に至っては「半角/全角」「英数」「無変換」「変換」と散らばって配置されるWin配列を脳が拒絶します。Macユーザーあるあるですよね ...

米国HPが新しい15インチの「Chromebook 15」をリリース!テンキー付きで449ドルから

まだ日本でのChromebook展開がないHPですが、海外で15インチフルHDでテンキー付き「Chromebook 15」というモデルをリリースしたようです。

この記事を書いている時点では、公式サイト上でcoming soonとなっていますが、すぐ注文が可能になるとみられています。

ということで、さっそく「HP Chromebook 15」のスペックをまとめておきます。

このような感じのスペックになっています。

基本構成としては、15.6インチらしいモデルとなっていて、バックライトキーボードとテンキーが付いているのがChromebookとしてAcerに続き2機種目となります。

CPUはベースモデルがPentium Gold 4417Uとなっていますが、今後Intel Core iシリーズを搭載するモデルも登場予定となっています。

そのため、今回明らかになっているスペックはベースモデルと言えるため、Core iシリーズが搭載されるモデルはまた構成が変わるかもしれません。

ストレージも64GB eMMCとmicroSDによる拡張が可能ですし、ポートもUSB-Cが2つとUSB-Aが1つあり、ビジネス用途でも教育用途でも使いやすい機種となっています。

バッテ ...

多機能ドックが付いて3万円! 12型高性能Windows 10 Proタブ

12.5型のフルHDディスプレーを搭載する、富士通製のWindows 10 Proタブレット「ARROWS Tab Q704/H」がPCコンフル 秋葉原店にて特価販売中だ。専用ドックとACアダプターとセットで2万9800円で購入できる。

高性能なWindows 10 Pro搭載タブレットを格安でゲットするチャンス。12.5型サイズのフルHDディスプレーや第4世代Core i7を搭載した端末で、多数のインターフェースを追加できる専用ドックも付いてくる。ドックに端末を装着すれば、複数のUSBポートや有線LAN、HDMI出力などが使用可能だ。

主なスペックは、CPUがCore i5-4300U(1.9GHz)、メモリー4GB、ストレージは128GB SSDなど。ネットワークはBluetoothと無線LANをサポート、本体にもUSB3.0やmicroSDスロットなどのインターフェースを装備、指紋認証センサーも搭載している。

販売されているのは中古品だが、目立った傷も少なく状態は良好。ショップによれば「在庫は30台ほど」とのことで、早い者勝ちになりそうだ。

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GeForce MX250搭載で性能とモバイルを両立した14型ノート「ThinkPad T490」を検証

レノボ・ジャパンは3月20日、外部グラフィックスを搭載可能な14型モバイルノートPC「ThinkPad T490」(以下T490)を発売した。本製品は第8世代のCoreプロセッサーとNVIDIA製外部グラフィックス「GeForce MX250」を組み合わせられる、性能を重視したモバイルノートPC。50Whの大容量リチウムイオンバッテリを搭載し、LTE通信機能を選択できるなど、モバイル用途にも活用できるモデルに仕上げられている。

今回レノボ・ジャパンよりGeForce MX250を搭載した上位モデルを借用したので、モバイルノートPCとしての使い勝手と性能に重点を置いてレビューしていこう。

CPUはCore i5とCore i7を用意、直販モデルは4種類

T490はCPUに第8世代(Whiskey Lake)の「Core i5-8265U」または「Core i7-8565U」を採用。外部グラフィックスはNVIDIA製「GeForce MX250」を搭載、または選択できる。メモリはオンボードで8GBが実装され、追加メモリとして8/16/32GBのSO-DIMMを搭載できる仕様となっており、日本向けモデルの最大メモリ容量は現在40GB。オンボードに16GBメモリを搭載し、32GBメモリを追加する「48GBメモリ」版は後日販売予定だ。...

マルチベイ内蔵モバイルノートPC「WS1/C2」はカスタマイズでどこでも快適に使える性能に!

富士通の「LIFEBOOK WS1/C2」は、用途や予算に応じて仕様が選べる豊富なカスタマイズ性に加え、着脱可能な「モバイル・マルチベイ」を採用している13.3型モバイルノートパソコンだ(前回)(前々回)。ウェブブラウジングなど一般的な作業に加えて高負荷な処理を実施した場合、その実用性はどうなのだろうか。今回は、いくつかのベンチマークテストで、さらなる実力をチェックしてみた。

なお、試用機はCore i7-8550U、20GBメモリー、約512GB SSDに強化したモデルで、価格は25万2044円だが、富士通 WEB MARTでクーポンを利用すると、19万4073円で購入できる(4月17日現在)。なお、標準モデルはCore i5-8250U、4GBメモリー、約128GB SSDという構成で、クーポンを利用すれば16万6199円で購入できる。

高い処理能力で外出先の作業も快適!

まずは試用機のLIFEBOOK WS1/C2の総合的な性能をチェックするため、「PCMark 8」と「PCMark 10」を計測。総合スコアはPCMark 8が「2936」、PCMark 10が3351と、モバイルノートパソコンでは好記録となった。これくらいの処理能力があれば、外出先での作業も快適にできるだろう。

通常作業であればストレスを ...

3:2比率画面、狭額縁で13型とは思えないフットプリントと実用性を兼ね備えたファーウェイ「HUAWEI MateBook 13」

HUAWEI MateBook 13は、13型というモバイルPCとしてはかなりコンパクトサイズの製品だ。ディスプレーサイズは13インチでありながら、実際に本体を手に持つとちょっとビックリしてしまうほど、コンパクトで可搬性に優れている。今回は、そんなHUAWEI MateBook 13のデザイン面でのこだわりについて詳しく見ていこう。

3:2比率の狭額縁ディスプレーで想像以上にコンパクト

モバイルPCというと、とかく薄さ、軽さという面にばかり目が行きがちだが、HUAWEI MateBook 13のデザイン性を語る上でまず注目したいのがそのサイズ感だ。

HUAWEI MateBook 13はその名の通り、13型のディスプレーを搭載している。13型モバイルPCは、手の小さい日本人や女性にも適したサイズのマシンだが、HUAWEI MateBook 13の約286×211×14.9mmというサイズは、感覚としてはさらに一回り小型のディスプレーを搭載したモバイルPCクラスだ。実際手に持ってみると想像以上部に小さく感じるはずだ。

これは、アスペクト比が3:2というディスプレーを採用しているのが大きなポイントだ。昨今多く見られる16:9のような横長ディスプレーに比べると、一般的な紙のノートや用紙のアスペクト比に近く、これもデザイ ...

低価格で質感の高いCore m3搭載ノート「CHUWI Aerobook」

CHUWIの「Aerobook」は、クラウドファンディングサイトIndiegogoで約3,200万円の出資を集めた13.3型のノートPCだ。すでに出資応募の受付が終了しており、4月末にも順次出荷される予定となっている。今回試作機をお借りできたので、簡単に紹介をしたい。

ちなみに試作機であるゆえ、実際の製品の仕様とはいくつか異なる点が存在する。1つ目は本来あるべきUSB Type-Cが、試作機にはない点。実製品に搭載されるUSB Type-Cは、充電やディスプレイ出力をも兼ね備えたフル機能のものとなっているが、試作機にはそれがない。そのため、専用の12V ACアダプタでのみ充電できる仕様となっている。

もう1つ異なる点はストレージで、実際の製品は、最小構成でも128GBのeMMCと128GBのM.2 SATA SSDを備えるが、試作機はeMMCが32GB(リカバリ領域つき、ただし28GB分は未フォーマット)、SATA SSDが1TBという構成だった。ちなみに当初の最小構成は128GB eMMCのみとなっていたが、ストレッチゴールの達成で128GB SSDがおまけでつくことになった。128GB+128GB構成に対して出資していたユーザーに対しては、128GB+256GBの構成で出荷される。

本機は400ドルを切る安価であるにもかかわ ...

【Windows 10】ウィンドウ自動整列機能「スナップ」を無効にする

Windows 10では、デフォルトで有効になっている「スナップ」機能によって、ウィンドウを画面の端にドラッグするとデスクトップの右半分や左半分に整列されてしまう。意図せずに整列されてしまうことがあり、使いにくいことがある。いっそのこと「スナップ」機能を無効化してしまおう。

Windows 10は、ウィンドウを画面の端にドラッグすると、そのウィンドウが自動的に右半分や左半分に整列される「スナップ」機能が標準で有効になっている(Windows 7では、「Aeroスナップ」と呼ばれていた機能)。

スナップ機能とは(1)

ウィンドウを画面の端にドラッグすると、そのウィンドウが右半分や左半分に整列する。2つのウィンドウを並べて作業したいような場合には便利な機能だ。

スナップ機能とは(2)

ウィンドウが半分に整列され、残りの半分にはデフォルトだと、このように残りのウィンドウがサムネイル表示される。サムネイルを選択すると、そのウィンドウが残り半分の領域に表示される。

ウィンドウを手早くきれいに並べて作業したいような場合には、便利な機能だ。しかし、隠れているウィンドウを見るために、その上に被っているウィンドウを端に動かしたら、スナップ機能でデスクトップの右や左半分に広がってしまい、下のウィンドウ ...

Intel、「スマートフォン向け5Gモデム事業から撤退する」 AppleとQualcommの和解発表直後に

米Intelは4月16日(現地時間)、スマートフォン向け5Gモデム事業から撤退し、PC、IoTデバイスなど、スマートフォン以外のデバイス向けの4Gおよび5Gモデムにフォーカスしていくと発表した。5Gネットワークインフラへの投資は継続する。

この発表は、米Appleと米Qualcommが世界での特許紛争を全面和解し、半導体供給契約を含むライセンス契約を交わしたと発表した直後に行われた。

AppleはQualcommとの係争中、自社製品でのQualcomm製品の採用を減らしていき、iPhoneの2018年モデルでは、それまで採用してきたQualcommのモデムではなくIntelのモデムを採用していた。

両社は和解条件や新たな契約の詳細については明らかにしていないが、スマートフォン向け5Gモデムを年内に出荷すると発表したQualcommから、AppleがiPhone向けモデムを購入するとみられている。

Intelのボブ・スワンCEOは発表文で、「当初2020年に発売する予定だった製品を含め、スマートフォン向けの5Gモデムを発売する予定はない。われわれは5Gがもたらすチャンスとネットワークのクラウド化に非常に興奮しているが、スマートフォン向けモデムビジネスでは、収益性とプラスのリターンへの明確な道筋がないことが明らかにな ...

おや? 最新MacBook AirがOSアプデで明るくなったみたい

ちょいお得感…?

2018年10月に突如新モデルが投入された、「MacBook Air(2018年モデル)」。こちらにて、Retinaディスプレイの明るさが300ニトから400ニトに向上していたことが判明しました。

Redditユーザーのcheesepuff07が発見した、今回の変更。ウェブサイトの比較ツールによると、公式ホームページ上のスペックは3月29日に変更されていたようです。

またApple Insiderが入手した情報によると、これはハードウェアの変更によるものではなく、「macOS 10.14.4」のリリースによるデフォルト設定の変更によるものなんだそう。OSアプデでこの辺が変わることって、あるんですね〜。なお、非Retinaディスプレイモデルでは明るさは変更されていません。

一方、MacBook ProはMacBook Air 2018を上回る500ニトの明るさを達成しています。明るいスタジオや野外でガンガンMacBookを使う場合には、このあたりのスペックもチェックしておきましょう。

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Windows 10を開発するのに使われているプログラミング言語は何なのか?

Microsoftが2015年にリリースしたWindows 10は1985年から続くWindowsシリーズ最新のモデルであり、最後を飾るOSでもあります。発売から4年経過してもなお開発が続けられているWindows 10はどんなプログラミング言語を使って開発されているのかという疑問について、MicrosoftのエンジニアであるAxel Rietschin氏が解説しています。

Rietschin氏は、「Windows 10はWindows 8やWindows 7、Windows Vista、Windows XPとベースとなったコードを共有しており、過去のWindowsシリーズと同様のベースコードを基にして発展させたOSです。Windowsシリーズの各世代は大幅なリファクタリングが行われているほか、重要な新機能が追加されてパフォーマンスが向上し、セキュリティを高めた上に高度な上位互換性を維持しています」と述べています。つまり、Windows 10は現時点で最新のOSではあるものの、基となっているコードは昔のものを継承しているというわけです。

OSの中核となるカーネルの多くはC系言語の始祖であるC言語によって書かれたものだとRietschin氏は主張。GitHubに公開されているリークされたWindows Research Kernelのコピーは時代 ...

折りたたみスマホGalaxy Foldレビュー(米国版ファーストインプレッション)

サムスンが海外で今月発売する折りたたみ画面スマートフォン、Galaxy Foldの実機ファーストインプレッションをお伝えします。

Galaxy Foldは開いて対角7.3インチの大画面になるディスプレイInfinity Flexを採用したスマートフォン。画面を内側に折るタイプで、畳むと外にも4.6インチの画面があるデュアル画面端末でもあります。各社が開発する新しい形態のモバイル端末、「フォルダブル」の製品です。

主な特徴と仕様は

・開くと7.3インチ 1536 X 2152 Infinity Flex 折りたたみディスプレイ(縦横比4.2:3)

・畳むと外側に 4.6インチ 840 x 1960

・Snapdragon 855プロセッサ、12GB RAM

・外側にトリプルカメラ、開いた内側の右上切り欠きに自撮りカメラ

・4月26日発売、約2000ドル(約22万円)

米国版本家Engadget より、実機ファーストインプレッションを抄訳まとめでお伝えします。

本体と開閉機構の印象

「折り目」は確かにある。折りたたみ機構は意外なほどしっかりしている。

・パチンと閉じる感触がとても気持ちいい。満足感

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ASUSが国内法人向けに「Chromebook C434TA」の8GBRAMモデルを発表!14インチのハイスペックモデル

ついにASUS Japanがやってくれました!

すでに海外で販売開始されている「ASUS Chromebook C434」はCore m3-8100Yの4GBRAMモデルが中心となっていますが、「ASUS Chromebook C434」を日本国内法人向けとして同じくm3-8100Yの8GBRAMモデルをリリースすると本日発表がありました。

なお、本日から予約開始で販売開始は4月19日からとなっています。

嬉しいことにASUSの公式オンラインストアやAkasakaでも購入が可能となっています。

海外でも「C434」を手にしたユーザーの評価は良く、全体的な満足度が高いとされるモデルですが、より多くのことを行いたいユーザーには4GBRAMだと物足りないという意見があるのも事実です。

そのため8GBRAMの到着を待つユーザーも多く、日本国内でもその声は少なくなかったはずです。そして今回出たモデルが8GBRAMですからやってくれましたね、いい意味で。

ということで、今回発表されたスペックについて紹介しておきます。

スペックはこんな感じです。

Chromebookとしてはハイスペックな部類に入りますし、国内だけでみれば現状は最上位と言っても差し支えないかと思い ...

初の第9世代Core i3が登場も「売り方に悩む」の声 HDDマウンタが人気の理由

2019年3月末に登場した「Core i9-9900KF」「Core i7-9700KF」「Core i5-9600KF」に続き、先週はIntelから新CPUの「Core i3-9350KF」が登場している。価格は2万3000円前後(税込み、以下同)だ。

Core i5-9400Fより価格が上のショップも――Core i3-9350KF登場

Core i3-9350KFは、GPU機能を省いた4コア4スレッドのCPUだ。標準クロックは4.0GHzで、前世代の「i3-8350K」と同じだが、最新モデルはターボブーストに対応することにより最大4.6GHzで動作する。オーバークロックが可能なロックフリー仕様で、TDPは91W。CPUクーラーは別売りとなる。

Core iシリーズの品薄傾向は現在も続いており、特にミドルレンジ以下の状況はシビアだ。そこに登場した新しいCore i3は歓迎されそうだが、手放しで喜んでいる声は聞かない。

パソコンSHOPアークは「Core i3といってもロックフリーな特殊モデルですからね。このクラスは内蔵GPUを生かしてトータルコストを抑えるニーズが強いですが、GPUなしですし。価格的にも1つ上の『Core i5-9400F』より高価ですから、なかなか微妙です」と語る。パソコン工房 秋葉原BUY ...

「Chromium」な「Microsoft Edge」を探る ~拡張機能は使える? 検索エンジンは変更可能?

Chromium」ベースの新しい「Microsoft Edge」が、先日プレビュー公開されました。現在のところ、ほとんど「Google Chrome」とほぼ同じに見えるのですが、どこが異なるのでしょうか。なにができて、なにができないのでしょうか? 「Microsoft Edge」ならではのアドバンテージはあるのでしょうか? プレビュー版をベースに、いくつか検証してみました。

拡張機能は利用できる?

新しい「Microsoft Edge」でも拡張機能はサポートされており(“edge://extensions/”画面で管理可能)、“Microsoft Store”から簡単にインストールできます。

また、“Microsoft Store”にほしい拡張機能が見当たらない場合は、“edge://extensions/”画面の左下にある[Allow extensions form other stores]スイッチで他のストアからインストールするオプションを有効化することも可能です。“Chrome ウェブストア”の拡張機能ページを新しい「Microsoft Edge」で開き、[Chrome に追加する]ボタンを押せば、「Google Chrome」と同じような感覚で拡張機能を導入できます。

すべての拡張機能が正常に動作すると ...

AndroidスマホにWindows 10移植、昔のPCゲームもプレイ可能

AndroidスマートフォンのOnePlus 6TにWindows 10が移植され、各種アプリが動作したばかりか昔のPCゲームまでもがプレイできたことが報告されています。

ARM版Windows 10が登場して以降、クアルコムのプロセッサSnapdragon搭載デバイス上でWindows 10が動作可能となり、同OSをAndroidスマートフォンに移植する道は開かれることになりました。

Twitterユーザーの@NTAuthority氏は、すでにPixel 3 XL でARM版Windows 10の移植をデモしていた人物。今回は新たに、OnePlus 6T向けにも移植が成功したとツイートしています。

前回のPixel 3 XLではOSの起動とコマンドプロンプトの表示に留まっていましたが、One Plus 6T上ではタッチスクリーンで文字を描いて見せた上に、Chromeなど多くのアプリが完全に動作している様子を披露しています。

最も印象的なデモは、x86エミュレーション互換性レイヤー(昔のx86アプリをARM用に変換して動かす機能)を使って『Call of Duty:Modern Warfare 2』を動かすくだり。すでに10年近く前のFPSゲームではありますが、今の目で見てもCG等はさほど古くは感じられません。最 ...

組み込みLinuxとRTOS「ThreadX」を1個のSoC上で共存「IoT化のニーズ取り込む」

サイバートラストは、「第22回 組込みシステム開発技術展(ESEC2019)」(2019年4月10~12日、東京ビッグサイト)のグレープシステムブースにおいて、組み込みLinuxとリアルタイムOS(RTOS)を1個のプロセッサ上で連携動作させるデモを披露した。

このデモでは、ザイリンクスのプログラマブルSoC「ZYNQ MPSoC」のボード上で、サイバートラストのマルチOSソリューション「EMDuo」を使って、組み込みLinuxのシステムとRTOSのシステムを同時に動作させていた。組み込みLinuxは、CIP(Civil Infrastructure Platform)ベースで最長15年間の長期保守が可能な「EMLinux」を、RTOSはグレープシステムが提供する米国Express Logicの「ThreadX」を用いている。

実際に、EMLinux側からThreadX側にテキストを送信すると、ThreadX側はそのテキストを受信した上で、受信したことをEMLinux側にフィードバックする。「さまざまな製品のIoT(モノのインターネット)化が進むことで、RTOSで制御していた機器に、リッチな操作画面や通信といった組み込みLinuxで制御したい機能を追加する事例が増えている。その一方で、搭載するプロセッサは1個に留めたい。EMDuoにより、そうい ...

Intel製のハードウェア、ファームウェア、ソフトなどに複数の脆弱性

米Intelは4月9日(現地時間)、複数の同社製品に脆弱性が存在することを明らかにした。以下の製品に対し、アップデートが提供されている。

「Intel Media SDK」2018 R2.1以前のバージョン:INTEL-SA-00201(特権昇格、深刻度“HIGH”)

「Intel Graphics Performance Analyzer for Linux」v18.4およびそれ以前のバージョン:INTEL-SA-00236(特権昇格、深刻度“MEDIUM”)

一部マイクロプロセッサーの仮想メモリマッピング:INTEL-SA-00238(情報漏洩、深刻度“LOW”)

「Intel Broadwell U i5 vPro」MYBDWi5v.86A以前のバージョン:INTEL-SA-00239(特権昇格、DoS、情報漏洩、深刻度“HIGH”)

脆弱性対策情報ポータルサイト“JVN”によると、影響範囲は製品によって異なるものの、場合によっては情報漏洩やサービス運用妨害(DoS)、権限昇格などにつながる恐れがあるとのこと。最新版へのアップデートが推奨されている。

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5G電波、割り当て決定 ソフトバンクは希望より1枠少なく

総務省は4月10日、5G商用通信サービス実現に向け、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルへの周波数割り当てを発表した。合計10枠のうち、ドコモ、KDDIにはそれぞれ3枠を、ソフトバンクと楽天モバイルにはそれぞれ2枠を割り当てた。各社は2020年前半までにサービスを開始する予定だ。

5G通信サービスは、LTEよりも高速・大容量・低遅延な通信が可能。総務省は、3.7GHz帯/4.5GHz帯について計6枠(1枠が200MHz幅)、28GHz帯について計4枠(1枠が400MHz幅)を割り当てるとして、各社から希望を募った。ドコモ、KDDI、ソフトバンクは3.7GHz帯/4.5GHz帯を2枠ずつと28GHz帯を1枠ずつ、新規参入となる楽天モバイルは両周波数とも1枠ずつの割り当て希望した。

28GHz帯は希望通りの割り当てとなったが、3.7GHz帯/4.5GHz帯については、6枠に対して7枠の申請があったことから、総務省は、各社の5Gへの取り組みなどをポイント化して比較し、優先順位を決めた。その結果、ドコモとKDDI、楽天モバイルには希望通りの割り当てに。特定基地局の開設数や5G活用計画などでドコモ・KDDIに劣ったソフトバンクは2枠を確保できず、1枠となった。

割り当てに当たり、総務省は各社に条件を付与。「都市部・地 ...

ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13」の拡張性、USB Type-C×2基で心配無用なわけ

必要最低限の端子搭載ですっきりした外観を実現

ノートPCを使っていると、本体単体で使うだけでなく、さまざまな周辺機器に繋いで利用することも多い。DVD/BDのような光学ドライブやポータブルHDD、USBメモリー、外付けディスプレー、SDカード、プロジェクターなど、さまざまな周辺機器が利用される。ビジネスの現場だけでなく、プライベートでもこうした周辺機器はよく使われる。

こうした周辺機器を接続するための外部端子類は、ノートPCに搭載されていれば便利ではあるが、機能によって端子が異なり、搭載するためのスペースやコストが必要となる。薄型軽量化が求められるノートPCでは、法人向けPCの一部を除くとどんどん外部端子が減らされている。

このあたりは、すべての端子を全員が使うわけでもないし、搭載しなければその分のスペースを削減できるため、仕方がないところではあるだろう。HUAWEI MateBook 13も、VGA端子や有線LAN端子などは省かれている。

その代わり、HUAWEI MateBook 13にはUSB Type-C端子が左右に1つずつ、計2基搭載されている。USB Type-C端子は電源端子も兼ねているため、スッキリとした薄型の外観を実現している。

汎用性の高いUSB Type-C端子を採用

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Apple、tvOS 12.2.1をリリース

Appleは現地時間4月10日、Apple TV HDおよびApple TV 4K向けに、tvOS 12.2.1をリリースしました。先月リリースしたtvOS 12.2のバグ修正が中心となっています。

バグ修正と機能向上が中心

Appleは、スペシャルイベント後に一般公開したtvOS 12.2の、バグ修正と機能向上を中心としたtvOS 12.2.1をリリースしました。同OSは、ひそかに名称が変更されたApple TV HD(旧名称:Apple TV第4世代)とApple TV 4Kに対応します。バグの修正以外では、特に大きな変更や新機能の追加はないようです。

なおアップデートはApple TVの設定アプリで確認することができます。

tvOS 12.3ベータ2が開発者向けに公開中

Appleは現在開発者向けに、tvOS 12.3ベータ2を公開中です。tvOS 12.3には、5月にスタートするApple TVチャンネル機能を備え、デザインが刷新されるTVアプリが含まれています。

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【Windows 10】タスクバーをさらに便利にする「ツールバー」でストレス軽減

Windows 10には、タスクバーに「ツールバー」と呼ぶショートカットを置くことができる。例えば、[デスクトップ]バーを表示すると、[コントロールパネル]などさまざまな機能を素早く起動することが可能だ。

Windows 10では、タスクバーに「ツールバー」と呼ぶショートカットを配置することができる。ツールバーには、「デスクトップ」「リンク」「アドレス」の3種類と、任意のフォルダなどが登録できる「新規ツールバー」がある。

これらのツールバーを使うと、[PC]や[コントロールパネル]に素早くアクセスしたり、URLの入力だけで既定のWebブラウザを起動してそのWebページを開いたりすることができる。

本TIPSではタスクバーにツールバーを表示して、さまざまな機能に素早くアクセスする方法を紹介する。

「ツールバー」を表示する方法

タスクバーの空いているところを右クリックして、表示されたメニューから[ツールバー]を選択する。サブメニューが開くので、後述する目的に合わせて、「デスクトップ」「リンク」「アドレス」「新規ツールバー」から選択する。タスクバーの右端(インジケーター領域の左側)に「デスクトップ >>」といったツールバーの表示が追加される。なお、同じ手順で別のツールバーを選択して、複数のツ ...

Googleが新しいChromebookとChromeタブレットを開発中と認めた?生産性向上を狙うデバイスのウワサ

少し前、海外の有名サイトThe Verge で、今後Googleは「Pixelbook」と「Pixel Slate」などを含む社内ハードウェアグループの規模を縮小するという話が出ていました。

そのため、次期Google製のChromebookやタブレットがどうなるかということになっていたわけですが、どうやらひっそりと開発が続いていたようだというのが今回の話。

9to5Google では、Cloud Next 2019にて詳細が伝えられる「Google Hardware for Business」という資料の中に、「Pixelbook」や「Pixel Slate」とは異なるデバイス、外出先で生産的になるのに役立つデバイスという表現が使われていることを発見し、例の担当者の話からも第3のデバイスが存在することを仄めかされているということを伝えています。

実際にこの担当者は、「Pixelbook」、「PixelSlate」というカテゴリーの他に「Emerging」というカテゴリーの何かを担当していることをLinkedInのプロフィールで示しているようです。

ちなみにこの「Emerging」は、直訳すれば新興という意味なので、新しいデバイス開発に携わっている人間が、生産性向上を狙う何かを開発中ですと言えば確かに期待できます ...

復活した「iPad mini」がスマホ選びの新基準になり得る理由

米Appleが3月18日(現地時間)に新しい「iPad mini」(第3世代)と「iPad Air」(第5世代)を発表した際、「iPadの新製品は次に向けての布石ではないか?」とコラムで書かせていただいた。

そして翌週になると、一連のサービス事業のアナウンス。「Apple Card」が日本でいつ始まるのかは予想もできないが、iPadの新ラインアップと発表されたサービスの間には、「なるほど」と思わせる整合性もあり、Appleが個々の製品の「機能」を高めることを主眼として製品やサービスを設計しているのではなく、プラットフォームとして質の高いコンテンツやアプリがオーガニックに育つ環境を作ろうとしていることが垣間見えた。

いよいよ6月の開発者会議「WWDC19」が楽しみになってきたが、新iPad mini、新iPad Airを、2018年末にリニューアルされた「iPad Pro」と並べた上で試用してみると(Appleの意図と合致しているわけではないだろうが)、また違った側面も感じられた。

初代iPad mini誕生の背景を思い出す

初代iPad miniが発表されたのは2012年10月23日(現地時間)。筆者が初めて参加したApple Special Eventだったこともあり、当時のことは明確に記憶している。

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ヒロ、魔法陣デザインのLEDモバイルバッテリー&ワイヤレス充電器

ヒロ・コーポレーションは、ワイヤレス魔法陣充電器「MAGIE CERCLE CHARGER」に、モバイルバッテリー機能を搭載した「MAGIE CERCLE CHARGER モバイルバッテリー&ワイヤレス充電器」を発表した。

本体にLEDを搭載し、ワイヤレス充電対応のスマートフォンを置くことにより、魔法陣が起動するかのように図形や文字が次々と点灯するワイヤレス充電器。新モデルはモバイルバッテリー機能を搭載しており、手のひらサイズでコンパクトだ。

また、高出力USBポートを搭載しており、ワイヤレスと2台同時に充電ができる。

定格入力電圧がDC5V、消費電力が5W/10W、本体サイズは100(直径)×20(高さ)mm、最大入力が5V 2.1A、最大出力が5V 2.4A。本体、USB充電ケーブルが付属する。

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長時間駆動でモバイルに最適、使い勝手のよい液晶&キーボードも魅力の13.3型ノートPC

直径がわずか2.25mmのウェブカメラを、ディスプレー上部の狭額縁に内蔵し、フレームレスディスプレーとウェブカメラの自然な画角を両立させたデルの13.3型ノートパソコン「New XPS 13」。今回は、モバイルノートとしての使い勝手に迫っていこう。

フルサイズクラスのキーボードを採用、電源ボタンは指紋認証センサー一体型

New XPS 13は、13.3型ディスプレーを11型級のコンパクトなボディーに搭載しているが、キーピッチは横19.05mm、縦18.05mmとフルサイズクラスのキーボードが採用されている。キーストロークも1.3mmと十分な深さだ。打鍵感は申しぶんなく、打鍵音も低めに抑えられている。

日本語キーボードは86キーとなっており、米国とカナダの82キー、イギリスの83キーより数が多いが、幅が狭いのは右側の7つの記号キーのみ。ほかのキーはすべて等幅に揃えられている。またキーとキーの間にすき間のあるアイソレーションタイプなので、高速タイピングしてもふたつのキーを同時押ししてしまうことはないはずだ。

電源ボタンは指紋認証センサー一体型。採顔認証センサーを用しているノートパソコンも多いが、顔認証センサーには赤外線カメラが使われているので、赤外線を含む太陽光下では正常に動作しない場合も少なくない。環境に左右されず ...

ChromiumベースのEdgeブラウザーが公式プレビュー

Microsoft(マイクロソフト)は、米国時間4月8日、Chromiumエンジンを搭載したEdgeブラウザーの最初の公式バージョンを、Windows 10用にリリースした。最初のデベロッパー向け、およびカナリービルドは、ここからダウンロードできる。カナリービルドは毎日、デベロッパービルドは週1回のペースで更新される予定だ。もう少し経てば、ベータチャンネルも、そして最終的には安定版チャンネルのリリースも期待できる。

Microsoftは、このプロジェクトについて昨年12月に初めてアナウンスした。そのニュースは、やはりかなり物議を醸した。Microsoftは自らのブラウザーエンジンを棄ててまで、オープンソースのエンジンを選ぶのかと。しかも、オープンソースとはいえ、いまだGoogleの強い支配下にあるものを。そうなれば、ブラウザーエンジンはほとんど2つに集約されてしまう。GoogleのChromiumとMozillaのGeckoだ。

私は、先週あたりに出た最新版のビルドを使ってみた。Microsoftの新しいChromiumベースのEdgeブラウザーを使ってみて最も注目すべきことは、まったく注目すべき点がないように感じられることだろう。それは紛れもないブラウザーであり(最初のリリースにつきもののバグはいくつか見られるものの)期待した通りに動作する。 ...

Chromebook「Zork」というハイエンドなAMDプロセッサ採用モデルが開発中?

今回は海外サイトAboutChromebooks からですが、Chromebook「Zork」というコードネームの新たな機種の開発が進んでおり、その機種は高性能なAMDプロセッサを採用しているということが報告されました。

今回「Zork」でテストされているAMDプロセッサ(APU)は、ハイエンドのPicassoチップ で、性能的に言えば「Acer Chromebook Spin 13」や「Lenovo Yoga Chromebook C630」のCore Uシリーズと同等の性能を発揮することが期待されています。

下記が今回採用されるPicassoの性能について。

どの型番を採用するかははっきりしていないようですが、いずれにしても今年に入って発表されたエントリークラスのChromebookよりも性能面では上であることは間違いなさそうです。

またIntelのCoreプロセッサとの違いを考えると、AMD 3500UであればCore i5-8250Uと同じコア数/スレッド数ですし、周波数的には上となるため、よりIntel Uシリーズ採用のChromebookよりも性能は良くなる可能性を秘めています。

ただ現時点ではベンチマークなどの情報がなく、はっきりとは言えませんが、少なくともハイスペックなAMDプロセ ...

Androidを狙うスパイウェア「Exodus」のiOS版が発見される

2019年に入って、公式の「Google Play」ストアで危険な「Android」スパイウェアの存在が確認されたが、今回、そのスパイウェアの「iOS」版がセキュリティ研究者らによって発見された。

サイバーセキュリティ企業Lookoutのセキュリティ研究者らによると、iOS版はAndroid版ほど洗練されておらず、Appleの公式ストア「App Store」では配布されていないという。

Androidを狙う「Exodus」が3月に発見されていた

このスパイウェア「Exodus」は、イタリアのアプリメーカーConnexxaによって開発された。Connexxaは、イタリアで監視ツールを提供していることで知られる。

Security Without Bordersのセキュリティ研究者らは3月、Google Playストアにアップロードされたアプリの中にExodusが隠されていることを発見した(これらのアプリは既にストアから削除されている)。

研究者らによると、このスパイウェアはAndroidデバイスをルート化する機能や高度なスパイ機能群を備えており、攻撃者はそれらのスパイ機能を使って、感染したデバイスをさまざまに制御することができたという。

洗練されていないバージョンのExodusも見つ ...

サンコー、単三形/単四形/18650充電池をまとめてチャージできるUSB充電器

サンコーは、単三形/単四形/18650の充電池をチャージできるUSB電池充電器「充電ポット」を発売した。価格は3,980円(税込)。

単三形/単四形の充電池に加え、LEDライトなどに使用する18650のリチウムイオン電池もチャージできるUSB充電器。各2本ずつ、計6本の電池充電を同時に行なえる。

円筒形のデザインが特徴で、蓋を開けて電池を上から投入するだけでセット完了。取り出す際も蓋を開けて傾けるだけと簡単。それぞれの電池をどこに入れるかも一目瞭然となっており、各電池の充電状況を5段階で表示するインジケーター付きで使いやすいとしている。

また18650電池を入れておくと、充電器本体をモバイルバッテリーとして使え、スマートフォンの充電なども可能だという。

本体サイズは59×57×98cm(幅×奥行き×高さ)。重さは約121g。対応電池は単三形/単四形のニッケル水素充電池/ニカド電池充電式、3.7V 18650リチウムイオンバッテリー(保護回路搭載品のみ)。入力はUSB microBで5V/2A、出力はUSB Type-Aで5V/1A(18650充電池投入時のみ動作)。

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合体してAlexaスマートディスプレイに変身するレノボのAndroidタブレットを試す

レノボ・ジャパンの「Lenovo Smart Tab P10 with Amazon Alexa」は、10.1型のAndroidタブレットに、専用のドックを組み合わせた製品だ。Amazon Alexaを搭載しており、画面付きのスマートスピーカーとして利用できるのが特徴だ。

つまり、普段はAmazonの「Echo Show」と同じく据置のスマートディスプレイとして利用しつつ、必要に応じてタブレット部を分離させて持ち歩けるわけである。完全な据置形で持ち出しが不可能なEcho Showと違い、モビリティーに富んだ2WAY製品ということになる。

今回、本製品を1週間ほど試用する機会を得たので、Echo Showと使い比べた感想などを2回に分けてお届けしよう。

10型クラスのタブレットにドックを加えて3万円台前半とリーズナブル

まずは外観とスペック部分をざっとチェックする。

タブレット部分(Smart Tab)は、同社の「Lenovo Tab P10」(TB-X705F)をベースとしている。実はこのベースモデルのLTEモデル(TB-X705L)を私物として所有しているが、直販サイトの価格で比較すると、Wi-Fiモデルは2万9970円(税込み、以下同)、LTEモデルが3万6304円なのに対し、本製品はドックが ...

マイクロソフト、「PowerShell 7」を発表--5月にプレビュー版を公開へ

Microsoftは米国時間4月5日、「PowerShell」の新たなバージョンを発表した。同社は2016年に「Linux」および「macOS」向けのPowerShellをオープンソース化し、2018年1月には「PowerShell Core 6.0」を、2019年3月には「PowerShell Core 6.2」をリリースしている。なお、今回発表された名称は「PowerShell Core 6.3」ではなく「PowerShell 7」となっている。

同社は、PowerShell 7のリリースによって「Windows PowerShell 5.1」を「完全に置き換え」ようとしている。2016年にリリースされたWindows PowerShell 5.1は、「Windows」のみに対応する最後のバージョンであり、「.NET Core」をベースにした「PowerShell Core」とは異なり、「.NET Framework」をベースにしている。

PowerShellは人気プログラミング言語の指標「TIOBE Index」で3月に初めてトップ50入りを果たし、45位につけた。その主な理由として、Linuxユーザーの間での人気の高まりが挙げられる。

しかし、Windowsユーザーの間でのPowerShell Coreの人気は横ばいであ ...

「軽くて小さくて持ち運びしやすい、もうそれだけで大感動!」ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13」を使った現役女子大生の声

一番感動したのは軽さと小ささ!

HUAWEI MateBook 13とJDの企画もいよいよ3回目です。今回は、現役女子大生・長谷川真希ちゃんに2週間みっちりと使ってもらい、その感想を伺います。実際に触ってみてどんな印象を持ったのでしょう?

「まず、軽くて小さくて本当に持ち運びしやすいです!もうそれだけで大感動してしまいます(笑)」

と開口一番、喜びを隠せない真希ちゃん。

「前回お話したときも言いましたけど、私が使っている大学で買ったパソコンは、HUAWEI MateBook 13よりふた回りくらい大きいんです。持ち歩く時も、いつも使っているリュックよりひと回り大きいものでないと入らないんですよ。でも、HUAWEI MateBook 13はいつも使っている小さめのリュックでも余裕で入りますし、トートバッグでも持ち歩けますから、大学の友達と一緒にカフェで課題をやろう!なんてときにも気軽に持って行けます」

「パソコンが必須の授業があるときは、パソコンだけでなく分厚いプログラムの本も一緒に持ち歩かないといけないんですよね。法律の授業がある時は六法全書が必要なんです。2冊同時に持っていかなければならない日もあって、私の大きなパソコンまで含めてしまうと、もはや女子が持つ重さではなくなりますよ(笑)。なので、パ ...

「Windows 10」、USBメモリなどの取り外しポリシーの既定が「クイック削除」に

「Windows 10」で、USBメモリなどの外付けドライブの「取り外しポリシー」の既定が、これまでは「高パフォーマンス」だったものが「クイック削除」に変わったと、米betanewsなどの複数のメディアが報じた。サポートページが4月4日付で更新されており、「Windows 10 1809のバージョン以降では、既定のポリシーはクイック削除」となっている。

Windows 10 1809とは、昨年秋にリリースされた「Windows 10 October 2018 Update」のことだ。

これまで既定だった「高パフォーマンス」の設定では、外付け端末への書き込みをキャッシュするので書き込みが速いが、安全に取り外すためにタスクバーで「ハードウェアの安全な取り外し」を選択してから抜く必要がある。

一方、「クイック削除」はいきなりUSBあるいはThunderboltポートから端末を抜くことができるが、キャッシュしない分書き込みが遅くなる。

頻繁にデータを転送したいUSBメモリなどについては高パフォーマンスにしておきたいところだ。ポリシーを変更する手順は以下の通りだ。

1. ポリシーを変更したい端末をPCに接続する
2. [スタート]右クリック→[デバイスマネージャー]
3. [ディ ...

Apple純正のiPhoneアクセサリ、5月中旬から全国のセブンイレブンで販売

全国のセブン‐イレブンで、Apple純正のLightningケーブルやUSB-C電源アダプタなど、iPhone用アクセサリの販売が5月中旬から開始される、とMacお宝鑑定団が報じています。

Lightningケーブル、電源アダプタなどを販売

Macお宝鑑定団Blogによると、セブン‐イレブンで販売されるApple純正アクセサリは、以下のLightningケーブル、電源アダプタ、イヤホン類とのことです。

Apple Lightning – USBケーブル(0.5m/1m/2m)

Apple USB-C – Lightningケーブル(1m)

Apple 5W USB 電源アダプタ

Apple 18W USB-C電源アダプタ

EarPods with Lightning Connector

EarPods with 3.5mm Headphone Plug

Apple Lightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ

2018年のテスト販売の結果を踏まえ、全国展開

セブン‐イレブンでのApple純正アクセサリ販売は、東京で開催されたオーナー向け商品説明会での展示から明らかになったとのことです。 ...

「WhatsApp Business」、「Android」版に続き「iOS」版もリリース

「WhatsApp」の企業向けバージョン「WhatsApp Business」がAppleの「App Store」でリリースされた。米国時間4月4日付のブログ投稿で、「iOS」ユーザー向けの同アプリのリリースが発表された。

WhatsApp Businessは、2018年1月に「Android」版がリリースされた。クイックリプライ機能やデスクトップサポート、認証済み企業プロフィールを作成してFAQを用意する機能など、小規模企業が顧客とやりとりしやすくなるよう設計されたさまざまな機能がある。

WhatsApp Businessは4日、米国、ブラジル、ドイツ、インドネシア、インド、メキシコ、英国で利用可能になった。今後数週間中に世界でロールアウトされる。

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韓国で発売された世界初の5Gスマホ、購入者から不満続出?

2019年4月8日、韓国・ソウル新聞によると、韓国で5日に発売された世界初の5Gスマートフォン「GalaxyS10 5G」に対し、利用者らから不満の声が続出している。

記事によると、サムスンスマホユーザーや電子機器・IT情報専門のネット掲示板には5Gスマホを使った感想が続々と寄せられているが、通信会社を問わず「5Gがつながらない」「ダウンロードの速度が思ったより遅い」「ダウンロードとアップロードの速度が違い過ぎる」「PINGはLTEと変わらない」との意見が主に寄せられている。

これを受け、通信会社関係者らも「商用化初期は最適化の余地が非常に多いため速度は期待より遅い可能性がある」「使用者らが主に利用するダウンロードの速度を優先的に最適化するため、アップロードの速度と差が生じることがある」などと話しているという。

また、KTが発売した業界初の「5Gデータ完全無制限」プランについても、実際には使用量によりデータが制限されるFUP条項が含まれていることが分かり、批判の声が上がっている。これについてKTは「FUPは少数の商業的利用者らのネットワーク独占から一般顧客のデータ利用を保護するための最小限の措置」と説明したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「もともとIT機器は遅れて購入した方がいい」「今買っても実 ...

P20 Proから何が変わった? 「HUAWEI P30 Pro」のカメラ機能を徹底レビュー

3月26日にフランス・パリで発表された「HUAWEI P30」シリーズ。6.47型画面でクアッドカメラを搭載する「HUAWEI P30 Pro」と、6.1型画面でトリプルカメラを搭載する「HUAWEI P30」の2モデルがリリースされた。今回、上位モデルの「HUAWEI P30 Pro」をいち早く借りることができた。最大のセールスポイントであるLeica(ライカ)の4眼カメラで撮影した作例を交えつつ、その使い勝手をレポートする。

6.47型の大画面ながら、持ちやすいサイズ感を実現

HUAWEI P30 Pro(以下、P30 Pro)は6.47型の有機ELディスプレイを搭載している。画面アスペクト比は19.5:9で、解像度は1080×2340ピクセル。画面上部には水滴型のノッチ(切り欠き)があり、そこにインカメラを搭載している。前モデルの「HUAWEI P20 Pro」(以下、P20 Pro)は、ノッチにインカメラと通話用のスピーカーを搭載していたが、P30 Proでは、ディスプレイから音が聞こえる仕組みになっている。

実際に電話をかけてみたが、最初の数回は「ここに耳を当てると高音質で聞ける」といったガイドが表示された。音質は従来モデルと比べて遜色はなく、耳を当てる位置もさほど意識することはなく、画面のどこに耳を当てても通話できそ ...

16mmの薄さと性能を両立したモバイルワークステーション「デル Precision 5530 2-in-1」

モバイルワークステーションと言うと、少し前まではハイエンドゲーミングノート並の分厚く思いものが主流だった。現在でもフラグシップにいるのは、そうしたモバイルワークステーションたちだ。しかし、今回紹介するデル「Precision 5530 2-in-1」のように、ワークステーションでありながらUltrabookや2-in-1といった、モビリティの高い製品も登場しはじめている。

スリムでスタイリッシュなデザインがワークステーションのイメージを変える

まず、Precision 5530 2-in-1はとても業務用ワークステーションに見えないスタイリッシュな製品だ。スリムになったからというだけでなく、細部までこだわりが感じられる。天板と底面は梨地処理のシルバーで、内側のキーボード面と液晶パネル面がブラックといった配色になる。

サイド部分は外装のシルバーがラインを作り、ブラックの内部をサンドイッチするかたちだ。シルバーが鋭角のラインを描くため、シャープな印象を深めている。キーボード面はカーボン調だ。このように全体的にデザイン性が高く、ワークステーションにありがちな質実剛健、質素な外観ではなく、モバイルで見せつけるデザインという印象を受けた。

本体サイズは本体サイズは354×235×9~16mm(幅×奥行き×高さ)。15.6型 ...

Gmail 15周年。メールの予約送信ができるようになるよ

メールも、タイミングが大事です。

もはや生活インフラの一つといっても過言ではない、Google(グーグル)のメールサービス「Gmail」。G Suiteとともに始まったGmailが15周年を迎え、Googleは新機能「メール送信を予約する」の追加を約束しています。

わりと名前どおりのこの機能では、「送る」ボタンの右側から「スケジュールして送る」が選択できます。これにより、メールの送信タイミングを予約できるんですね。

Googleによれば、この機能は「相手の生活を尊重したもの」なんだそう。つまり夜中にいきなりメールを送ると、相手へのプレッシャーとなってしまうかもしれない。それなら、朝に予約して送ってあげよう…という、思いやりの機能なんですね。

現在この機能は予告という形で、私の環境では送信スケジュールを予約することはできませんでした。しかし、スマホでいつでもメールが確認できちゃう今だからこそ、こんな機能が求められているのかもしれませんね。15周年おめでとう〜。

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「HP ENVY 15 x360(AMD)」5モード変形でAMD Ryzen 5搭載の高性能15.6型2in1 PC

日本HPの「HP ENVY 15 x360」シリーズは、15.6型タッチ対応液晶ディスプレーと360度回転するヒンジを搭載した2in1 PCだ。利用シーンに合わせてディスプレー角度を調節することで5つのスタイルに変形して使用できるのが大きな特徴。プロセッサーにインテルの第8世代Coreプロセッサーを採用したモデルと、AMDの第2世代Ryzenプロセッサーを採用したモデルの2種類用意されているが、今回はそのうちAMDモデルの使い勝手やパフォーマンスを紹介していこう。

洗練されたアルミボディを採用

日本HPの個人向けPCブランドの中でも、デザインや上質さを重視しているのが「ENVY」シリーズだ。外見の美しさだけでなく、素材や加工にまでこだわって質感を追求しており、いずれの製品も凛とした独特の佇まいを持っている。

今回試したHP ENVY 15 x360(AMD)も表面に梨地処理が施されたアルミニウムを使用しており、金属ならではの高級感や剛性の高さ、手触りのよさが感じられるボディに仕上がっている。細部のこだわりも相当なもので、スピーカーグリルのパンチングが幾何学的なパターンになっていたり、ヒンジ部分にダマスカス鋼模様があしらわれていたりするのがユニーク。本体底面もムダな凹凸やネジ穴がなく、非常にスッキリしているのが印象的だ。

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Galaxy S10 5Gは4月5日に韓国にて発売へ

韓国サムスンは、5G通信に対応した新型スマートフォン「Galaxy S10 5G」を韓国国内にて4月5日に発売すると発表しました。

Galaxy S10 5Gは「Galaxy S10シリーズ」の最上位モデルとして位置づけられています。Snapdragon 855プロセッサとSnapdragon X50モデムチップを搭載することで、5G通信に対応。さらに画面サイズも6.7インチとシリーズ最大で、深度センサーを含む4カメラを搭載するなど、非常にリッチなスペックとなっています。

韓国におけるGalaxy S10 5Gの投入は、同国での5G通信サービスの提供とほぼ同時期となります。海外報道によれば、韓国政府はキャリアによる5G通信サービスの提供をようやく4月1日に認めており、50ドル〜110ドルの非使い放題プランとして提供されるそうです(無制限プランはいまのところ提供予定なし)。

また、Galaxy S10 5Gはアメリカやイギリスへの投入も予定されており、アメリカではベライゾンが端末の取り扱いと4月11日からの5G通信サービスの提供を予定しています。一方、イギリスではEEが今夏より5G通信サービスを開始します。

なお、日本では今年の秋から5G通信のプレサービスが始まります。そして正式ローンチはオリンピックイヤーとなる2 ...

グーグル、「Android」のセキュリティ年次報告書を公開

Googleが、年次セキュリティレポート「Android Security & Privacy 2018 Year In Review」を公開している。同レポートによると、「Google Play」ストアからインストールされたマルウェアが前年比100%増となっているものの、その主な原因は、「害を及ぼすおそれのあるアプリ」(PHA)の定義に今回初めてクリック詐欺アプリを含めたためだという。

同レポートでは、2018年におけるマルウェアのトレンドが、その数値とともに解説されている。それによると、Google Playストアでは新たなアドウェアやマルウェアが依然として報告され続けている。しかし同社は、PHAがインストールされているデバイスの割合は実際には低く、Google Playストアのみからアプリをインストールしているユーザーははるかに安全だと強調している。

 PHAにクリック詐欺アプリ(別名アドウェア)を含めるようになった結果、Google PlayストアからインストールされたPHAの割合は、2017年の0.02%から2018年に0.04%に上昇した。Googleはこれまで、クリック詐欺アプリをGoogle Playストアのポリシーに違反したアプリとして扱っていた。同社は、クリック詐欺アプリを今回の統計から除外した場合、Google P ...

Microsoft Surface Book 2が新プロセッサーにアップデート

Microsoft(マイクロソフト)はひっそりとだが、13.5インチのSurface Book 2のスペックを刷新した。現行モデルが2017年に投入された2 in 1スタイルのパワフルなラップトップは、4コアの第8世代のCore i5プロセッサを搭載したのだ。

新モデルでは、256GBのストレージと8GBメモリーを搭載したバリエーションが1499ドル(約17万円)となっている。プロセッサを第8世代Core i7でストレージを512GBにアップグレードすれば、1000ドルの追加出費が必要だ。また、第7世代Core i5搭載モデルは200ドル値下げされた。

Surface Book 2ではスペックのみのアップグレードが噂されていたが、それが正しかったことが証明された形だ。Apple(アップル)の新製品と同じく、特に大きな発表というわけではない。

なお、Microsoftは数週間後にニューヨークでイベントを開催する。こちらでは、昨年秋に発表されたSurface Hub 2の詳細が明かされることが期待されている。

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Oculus、新VRヘッドセット「Rift S」発表 Oculus Riftの改良型

Oculusは、サンフランシスコで開催中のGDC2019で新型VRヘッドセット「Oculus Rift S」を発表した。発売は2019年春。価格はすでに発表している一体型VRヘッドセット「Oculus Quest」と同様399ドルで、日本国内向け価格は4万9800円。

 これまで展開していたPC向けのVRヘッドセット「Oculus Rift」の改良型で、PC接続型の外部センサーが不要なデバイス。外部センサーを廃した「インサイドアウト方式」を採用するなど、使いやすさの面で課題とされた個所を解決している。

 Riftで位置や手のトラッキングを行っていた外部センサーが姿を消し、代わりにヘッドセット内蔵のカメラが役割を担う。ヘッドセットに埋め込まれたカメラを使い、画像認識で位置トラッキングをLEDの認識でコントローラーの位置をトラッキングする。

 解像度は片目1280×1440に向上(Riftは1080×1200)。パネルはOLEDパネルからLCDパネルに変更。レンズはOculus Goなどで使われている新型レンズが採用した。リフレッシュレートは80Hz。

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ENERMAXのタワー型ケース「SABERAY」に新モデル、スクエア型RGBファン搭載

ENERMAX SABERAY ADV(ECA3500ABA-RGB)

アドレス指定型LED内蔵ファンやLEDストリップを標準搭載したENERMAX製PCケース。店頭価格は税抜き27,593円。

 2018年5月に発売されたPCケース「SABERAY(ECA3500BA-RGB)」のバリエーションモデル。新たにRGB LEDイルミネーションを搭載したスクエア型の冷却ファンを搭載したほか、フロントI/O部分にUSB3.1 Gen2 Type-Cポートが追加されている。

 基本仕様は従来品と同じで、4mm厚の強化ガラスサイドパネルを搭載している点や、前面パネルはアクリルタイプとメッシュタイプの2種類が付属する点が特徴。

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次期Windows 10最新動向:リリース秒読みの「19H1」はこう変わる

間もなくリリースされるWindows 10の新しい機能アップデート「19H1」。それに実装される新機能をまとめてみた。また、同時に変更となるライフサイクルなどについても解説する。

19H1の大きな機能追加は3つ

現在プレビューが行われている「19H1」は、2019年3月中に最終段階に入り、4月には配布が開始され、「Windows 10 バージョン1903」になる予定だ。この19H1では、すでに本連載で紹介したように大きな機能追加として、以下のようなものがある。その詳細についてはリンク先の解説記事を参照してほしい。

小さいけれど知っておくと便利な19H1の変更点

19H1で予定されている改良点は、この他に「サインイン関連」「システム関連」「Windows Update」「GUI関連」「設定」「フォント言語」「使いやすさ」と「標準搭載アプリ」などの分野がある。すでにInsider Previewの方では、新機能の追加が止まり、デスクトップの右下に表示されていた開発中のビルド番号などが表示されていたウオーターマークが消えた。

これまでのプレビューで行われた変更点を下表に示す。なお、大半の改良点は、Windows 10 The Latest「次期Windows 10最新動向:セキュリティ新機能「Windo ...

最新iMacのベンチマークスコアが登場。8コアカスタムは、iMacProの下位モデルと並ぶ!

モンスターですね。

先日発表されたiMacの新型。上位モデルのカスタマイズはCore i9-9900Kプロセッサ、3.6GHz(ターボ・ブースト時5GHz!)の8コアチップというモンスター仕様に変更できます。

そして早くも、そのカスタマイズされたiMacのベンチマークスコアがGeekbench Browserに登録されていました。

シングルコアが6,141、マルチコアが32,166。これがどのくらいモンスターなの? と言うとですね…。

シングルコア勝負では、ぶっちぎりのトップ。2017年モデルのiMac 27インチ(Core i7-7700K @ 4.2 GHz-4 cores)から比較すると、一回り伸びています。

マルチスコア勝負では、なんと8コアのiMac Proを上回る数値を叩き出しました。

ちなみに差が開きすぎてここには表示できていないのですが、同じく2017年モデルのiMac(Core i7-7700K @ 4.2 GHz-4 cores)のスコアが19,371だったので、マルチスコアでは66%もの上昇を果たしています。ええい、化物か!

これは、今買うならiMac Proじゃなくて 最新のiMac 27インチという選択肢もアリですかね。全部モリモリしていけ ...

新元号「令和」対応、マイクロソフトは更新プログラムで利用可能に

西暦645年に始まった大化から248番目となる新元号「令和」(れいわ)が発表された。典拠は、中国の古典ではなく、日本最古の和歌集である万葉集。具体的には、万葉集の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首并せて序に含まれる以下の和歌から令和が決定した。

5月1日からの使用開始となるが、マイクロソフトでは新元号について、Azure、Dynamics、.NET Framework、Office、Windowsなどの対応方法を公開している。

Azure

オペレーティング システムとフレームワークの新元号サポート用の更新プログラムによって対応。

Dynamics

ほかの重要なDynamicsアップデートと同様の方法で提供。

.NET Framework

Microsoft .NET Framework 3.5 以降のバージョンで、「マンスリー ロールアップ リリース」で更新プログラムを発行予定。

Office

「マンスリー ロールアップ リリース」で更新プログラムを配布する予定。

Windows

更新プログラムで対応。スタンドアロンパッケージとして提供する予定はなし。

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グリップつけると撮影も上手くなる? 充電もできちゃう「PhotoGrip Qi」はいろいろ便利だった

ライフハッカー[日本版]から編集・転載

画質や編集能力が目覚ましく向上するスマホカメラ。日常のあらゆるシーンをキレイに記録できます。

しかしスマホはその形状が撮影に特化していないため落としやすかったり、電池容量やその他にも利用するため長時間撮影に向かないなどの課題も。

今回はそんなお悩みを解決してくれそうなスマホアタッチメント「PhotoGrip Qi」が姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中でしたのでサンプルをお借りしてきました。

圧倒的に持ちやすいグリップ

PhotoGrip Qiはスマホでの撮影を快適にするアタッチメント。デジタルカメラのようなシャッターボタンで撮影することができます。グリップ部分はシリコン素材で滑りにくく、フィット感は上々。

カフェで料理を撮影するときも片手で楽に撮影でき、セルフィでも落とす心配が少なく、安心でした。

しっかりとした凹凸形状で持ち歩きもしやすく、バッテリーの適度な重みにより本格的なカメラを持っているような感覚を味わえます。

家族や仲間とのお出かけにも活躍

PhotoGrip Qiはサイズさえ合えばAndroidでもiPhoneでも利用可能。たとえば家族や仲間と集まったとき、誰のスマホでも利用 ...

Windows 10 IoTで実現するVAIOの"ハイスペック・シンクライアント端末"

働き方改革が浸透する中で、今、ハイスペックなシンクライアント端末が注目を集めている。最新の2-in-1 PCやノートPCに専用機向けOS「Windows 10 IoT Enterprise」を採用し、シンクライアントならではのセキュリティを担保しつつ業務の生産性を高めている。今回は、Windows 10 IoT搭載PCをB2B向けに販売するVAIOに話をうかがい、その魅力を探った。

生産性を犠牲にしないシンクライアント端末の需要が拡大

政府が推進する働き方改革により、多くの企業が、これまで社内でしかできなかった様々な業務を在宅ワークやモバイルワーク環境で可能にしようと動きだしている。企業のオフィスにある業務PCといえば、VGAポートやLANポートを備えた15インチクラスのA4ノートPCが多い。生産性は高いが重いので、これをリモートワーク用に持ち歩こうと考える人はいなかった。リモートワーク用途には、業務情報が外部に漏れるリスクを懸念して、ハードディスクを搭載しない最小限の機能のみを備えた「シンクライアント端末」を配布するケースが多かった。

しかし、リモートワークをする職種が広がるにつれ、「オフィスで使っているようなハイスペックな端末をリモートワーク用途にシンクライアント化したいという需要が高まってきた」(VAIO 技術営業課 課長 ...

「Windows 10 version 1809」がようやく半期チャネルに

Microsoftは米国時間3月28日、「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809)を一般ユーザーと企業に提供する準備が整ったと発表した。同社がバージョン1809を初めて提供して以来、6カ月が経過している。同日、Microsoftは「Windows 10 release information(Windows 10のリリース情報)」ページを更新し、企業への展開を含め、広く展開する準備が整ったことを反映するとも述べている。

Microsoftは2018年9月にバージョン1809のコードを完成させ、10月2日より一般ユーザーへの提供を開始した。しかしその後すぐに、適用後にファイルが消失したというユーザーからの報告を受けてバージョン1809とサーバ版の「Windows Server 2019/1809」の提供を中断した。またZIPファイルに関する問題も報告された。

Microsoftは2018年11月半ばに、非常に慎重かつ消極的なアプローチの下、バージョン1809とWindows Server 2019のメインストリーム提供を再開した。「Semi-Annual Channel Targeted」( (半期チャネル(対象指定):SAC-T)」と「Long-Term Servicing Channel(長期サービ ...

アップルMacBook Pro 13.3型が13万5000円に

リフレッシュPCを販売する「Qualit(クオリット)」では3月29日から、「MacBookセール」を実施を実施している。期間は3月31日まで。

セール期間中、30点以上の対象商品を10%〜20%割引で購入できる。対象商品のひとつとして、2018年登場の13.3型MacBook Proが販売。

CPUはCore i5、ストレージは256GB SSDを搭載。そのほか、グラフィックスはIntel Iris Graphics 650、メモリーは8GB、Retinaディスプレイ、OSはmacOS HighSierra。通常価格15万120円のところ、13万5000円で購入できる。

13型のMacBook Airや15型のMacBook Proなどを手ごろな価格で購入できるチャンス。興味のある人はチェックしてみてはいかがだろうか?

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GPU非搭載の「Core i9-9900KF」など3モデルがデビュー

GPUを搭載していない第9世代Coreプロセッサの新たな3モデル「Core i9-9900KF」「Core i7-9700KF」「Core i5-9600KF」が発売された。

店頭価格(以下、税抜き表記)は順に60,800円前後、45,800円前後、30,160円前後。

販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店(Core i9-9900KFとi7-9700KFが入荷)、ドスパラ秋葉原本店(Core i7-9700KFのみ入荷)。

LGA1151マザーに対応したGPU非搭載のIntel製CPU

これらは、LGA1151マザーボードに対応したIntelの第9世代Coreプロセッサ。それぞれ発売済みのCore i9-9900K、Core i7-9700K、Core i5-9600KのGPU非搭載版で、コア/スレッド数、クロック、キャッシュ、TDPなどの基本スペックに変更は無い。

ただし、ビジネス向け機能の一部(Intel vPro、Intel SIPP、Intel TXT)も非搭載なので要注意。

Core i7-9700KなどCoreシリーズの一部のモデルについては品薄の状態が続いており、ビデオカードを別途用意するのでCPUの内蔵GP ...

ColorfulのGeForce GTX 1660を試しつつ、NVIDIAのミドルレンジが非RTXな理由を考える

Colorfulの「iGame GeForce GTX 1660 Ultra 6G」は、NVIDIA最新のミドルレンジGPU「GeForce GTX 1660」を搭載したビデオカード。日本国内ではまだ販売されていないため価格は不明だが、リンクスインターナショナルが扱う可能性はある。今回Colorfulよりサンプルをお借りできたので、簡単な製品紹介とともに、筆者のGTX 1660シリーズに対する考えをお伝えしたい。

ゆとりのある設計

iGameはColorfulが「ゲーマーのためにカスタマイズを施した」とされるシリーズ。同社は、同じGPUを使いながら、クーラーや基板、機能などの違いで複数のラインナップを展開しているが、iGameは冷却機構を強化したり、デュアルBIOSを採用したりと、より多くの付加価値を提供したものとなっている。

iGame GeForce GTX 1660 Ultra 6Gでもその製品理念を踏襲しており、製品にその性格がよく反映されている。GTX 1660にとっては過剰とも言えるトリプルファンの大型冷却機構と長尺基板を採用したり、剛性を高めるバックプレートを搭載したり、側面にLEDイルミネーションを用意したり、NormalとTurboという動作クロックが異なる2種類のBIOSを切り替えられるスイッチを備えたり、と ...

AMDの第二世代「Ryzen」が一部で値下がり、Intelは「Core X」の在庫が回復

第二世代「Ryzen」が一部で値下がり、2700/2600Xには「Wraith Max Cooler」同梱版も登場

「Pinnacle Ridge」こと第二世代Ryzen 7/5が平均5.8~9.0%下落。一部ショップの特価により、最上位のRyzen 7 2700Xは最安値が前回比1,983円安の税込32,983円に下がったのが目立つが、中心価格帯は34,000円台となっている。

なお、Ryzen 7 2700とRyzen 5 2600Xには、CPUクーラーとして「Wraith Max Cooler」を同梱したパッケージが出回り始めた。価格は2700が税込34,538円、2600Xが税込24,818円で、最安値で比較した「Wraith Spire Cooler」同梱品との差額はそれぞれ3,942円、2,322円だ。

GPU内蔵の「Ryzen G」も、今回調査ではRyzen 5 2400Gが745円安の税込15,692円、Ryzen 3 2200Gが942円安の税込10,562円に下落。一部のショップによる安値で、中心価格とは600~1,000円ほどの開きがある。

低価格PC向けのAPU「Athlon」は、240GEが税込8,640円、220GEが税込7,290円など、最安値が500~600円ほど下がった。最下位の ...

Apple、最新型MacBook Pro/Airのキーボード問題を認め、謝罪

最新モデルのMacBook AirやMacBook Proに採用されている第3世代バタフライキーボードの一部で、キーが正常に反応しない問題が発生していることをAppleが認め、ユーザーに謝罪しています。

Apple「一部のキーボードに問題発生を認識」

米有力紙The Wall Street Journal(WSJ)の記者ジョアナ・スターン氏が、2018年に発売されたMacBook Airのキーボードで、一部のキーが正常に動作しないことについてAppleにコメントを求めました。

Appleは、一部のバタフライキーボードに不具合があることを認め、ユーザーに謝罪しています。

少数の第3世代バタフライキーボードで、問題が発生していることを認識しています。お客様にご迷惑をおかけして申し訳ありません。

大多数のMacノートブックのお客様は、新しいキーボードを快適にご利用いただいています。

Appleは、キーボードに問題がある場合、Appleのサポートに連絡して欲しいと説明しています。

なお、AppleのサポートWebページでは、エアダスターを使ってキーボードのゴミを取り除くメンテナンス方法が紹介されています。

ゴミ対策を施した第3世代バタフライキーボード

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Huawei Matebook X Pro 2019レビュー:前モデルほどお得感はないけど、スペックは最新揃い

個人的にはウェブカメラの位置が気になる...!

Huaweiがパソコンを作るようになったのはおよそ3年前のこと。昨年リリースされた「MateBook X Pro」は、高スペックで14万9800円(税抜、ベースモデル)というお得感たっぷりのノートパソコンでした。

値上げを経て新たに登場したHuawei Matebook X Pro 2019は、見た目こそ変わらないものの中身は結構アップグレードされたみたいです。実際に使ってみた米Gizmodo記者のレビューをどうぞ。

まずは外観からみてみると、Huaweiロゴが文字だけのものになったくらいで、オールアルミニウムのボディについてはほぼ変化なしです。

大きくアップグレードしたのは、その中身。CPUはIntel Core i5-8265U搭載、8GB RAM、512GB SSD、最新のNvidia MX 250 GPUで、Core i7搭載モデルはメモリが倍増して16GB、1TB SSD、MX 250と、いずれもスペックは十分です。

さて、その分といいますか値段も上がっています。まだ公表待ちの段階ですが、おそらくCore i5モデルは1,600ドル(約17万6000円)、i7は2,000ドル〜2,200ドル(約22万円〜24万2000円)となる見込みです。 ...

デスクトップ級性能で死角なしのゲーミングノート「ALIENWARE AREA-51m」

デルのゲーミングPCブランド「ALIENWARE」に、ノートPCの新たなハイエンド製品として「ALIENWARE AREA-51m」が投入された。17.3型ディスプレイを搭載した大型の筐体に、デスクトップPCを詰め込んだようなマシンだ。これは比喩ではなく、本当にデスクトップPC向けのCPUとチップセットを使っている。

その証拠となるのが、採用されているACアダプタ。今回試用した最上位モデルの「スプレマシー VR」では、180Wと330Wの2つのACアダプタを使用する。ノートPCの充電は最大100WのUSB Power Deliveryでまかなおうという流れがあるなか、合計510Wというのは異常な要求電力だ。

毎度規格外なマシンを出してくる「ALIENWARE」が今回はどんなマシンを仕上げてきたのか、使用感も含めて詳しく見ていきたい。

デスクトップ向けのパーツを搭載したゲーミングノート

「ALIENWARE AREA-51m」は4つのモデルが用意されており、カスタマイズも可能となっている。今回は最上位の「スプレマシー VR」をさらにカスタマイズしたものを試


Nubia Red Magic 3
OS Redmagic OS 2.0
Android 9 Pie
ディスプレイ 6.65インチ AMOLED
2,340 × 1,080
CPU Snapdragon 855
RAM
【表1】ALIENWARE AREA-51m ...

Apple Cardは日本にも来るの? ゴールドマン・サックス幹部がヒントをくれたよ

日本にもカモン!

先日のApple(アップル)イベントで発表された、Apple Payと連携したクレジットカードこと「Apple Card」。こちらについて、提携会社のゴールドマン・サックスの幹部がカードの国際展開を検討していると発言したんです!

まず、Apple Cardはアメリカ国内にて今夏にローンチされます。しかしそれ以外の展開地域についての情報はなし。日本のイベント視聴者からは「またアメリカの話か…」という声も聞かれました。

しかし!ゴールドマン・サックスでCEOを務めるRichard Gnodde氏はCNBCに対して、「Apple Cardはアメリカから始まるが、世界展開も考えている」と発言したのです。また、カードが消費者に受け入れられるとの自信を持っているとも語っています。

Apple Payでの支払いなら2%、Appleでの直接決済なら3%の即日還元が受けられるApple Cardは、Appleファンだけでなくお得なカードを探している人にとっても魅力的なはず。また、通常のお買い物で1%還元というレートも、この数字を日本で実現できるのならかなり高めの還元率です。

クレジットカードはその国の決済システムと深く結びついているので、サクサクっと話は進まないと思いますが…それでも、Apple ...

ファーウェイ、"ライカ・クアッドカメラ"搭載の「P30 Plus」海外発表

ファーウェイは、Androidスマートフォンの新機種「HUAWEI P30 Pro」および「HUAWEI P30」をフランス・パリで3月26日(現地時間)に発表した。どちらも日本での発売に関する情報はまだないが、従来機種のP20 ProやP20は日本でも販売されている。

いずれもOSにAndroid 9を採用するスマートフォン。最高ISO 409600まで設定可能な高感度撮影能力と、焦点距離が異なる3つのカメラユニットとデジタル処理により"月も撮れる"というほどの望遠撮影性能を謳う。

クアッドカメラの上位モデル「P30 Pro」

6.47型(2,340×1,080ピクセル)のDCI-P3 HDR対応OLEDディスプレイを搭載。アスペクト比は19.5:9。ヨーロッパでは3月26日に発売され、価格は999ユーロ/1,099ユーロ/1,249ユーロ(ストレージ容量による。それぞれ128GB/256GB/512GB)。

「SuperSensing 40MP Leica Quad Camera」を搭載。2,000万画素の16mm相当カメラ、4,000万画素の27mm相当カメラ、800万画素の135mm相当カメラという焦点距離が異なる3つのレンズ(カメラユニット)と、メインカメラの横に並ぶ距離情報取得用の ...

Stadiaを待つ最大の障害にGoogleはどう立ち向かうのか?

時代にはちょっとまだ早すぎる?

Google(グーグル)発のゲーミングプラットフォームとして発表されたStadiaは、現在世間の話題の的です。しかし、ゲームのストリーミングには常にとある問題が立ちはだかります。米GizmodoのAlex Cranz記者は、やはりStadiaでもそれが不安なようです。

インターネットに大きく依存しているゲームプラットフォームの最大の問題は、インターネットです。Google(グーグル)の新しいストリーミングゲームプラットフォーム、Stadia(スタディア)は、ユーザーに速いインターネット環境を要求していますが、それはかなりの問題です。「ゲームストリーミングで一番悩ませるのは、常にそこです」と、Moor Insights & Strategyの主任アナリスト、Pat Moorhead氏は言います。ラグがあってはゲームストリーミングサービスは成立しませんが、米国はラグだらけなのです。

発表会の会場でさえ、通信速度が遅いんですが…

サンフランシスコで行なわれた発表会。UbisoftのYves Guillemot氏やAMDのLisa Su氏などの著名人が座る席から数列後ろの席に座っていた私は、Stadiaについて記事を書くためにインターネットに接続しようと苦戦していました。部屋には数 ...

ついに米国で「ASUS Chromebook Flip C434」が発売されました!m3の4GBRAMモデル

今月19日にも米国のASUSで「Chromebook Flip C434」の購読申し込みが始まり、発売も間近であることをお伝えしていましたが、ようやく米国ASUSで販売開始となりました!

ただ今回の販売は、ベースとなるm3の4GBRAMモデルのみとなっていて、予想通りの569.99ドル(約63,000円)となっています。

ご存知ない方のためにスペックをおさらい。

スペック

...

完成間近のWindows 10「19H1」に“ファイル消失問題”は反映されているのか

Windows 10の次期大型アップデート「19H1」(バージョン番号は1903)が間もなく配信開始になるとみられている。Microsoftは3月20日(米国時間)にWindows Insider Program参加者のFast Ringユーザー向けにWindows 10 Insider Previewの「Build 18362」の配信を開始しており、続く22日にはSlow Ringユーザー向けの配信も開始している。

実質的に開発途上ビルドの更新は1週間近く停止している他、正式リリース間近のサインとなるデスクトップ画面右下のウォーターマークはすでに消え、現在のところ新ビルドでの更新内容も軽微なバグ修正に留まっている。

「Build 18362」が「April 2019 Update」相当ビルドか

これが最終版であるRTM(Release To Manufacturing)に相当する候補ビルド(Release Candidate:RC)だと報じるメディアもあるが、おそらく正式版のリリースは25日の週の後半、ビルド番号がもう1つ上がるか、もしくはバグ修正を中心としたパッチ配布でマイナーバージョンが若干上昇してのRTM到達になる、と筆者は予想している。

Windows 10の大型アップデートでは、現行のOctober ...

iOS12.2で完全ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro」の画像が発見

本日公開されたばかりのiOS12.2のなかに、完全ワイヤレスのBeatsブランドのイヤホン画像が含まれていたことがわかりました。

「Powerbeats Pro」のアニメーションと画像を発見

先週、米メディアCNETが、Appleが傘下のBeatsブランドで、AirPodsと同様の左右完全独立型のワイヤレスイヤホンを4月に発表すると伝えましたが、実現する可能性が高まってきました。

Appleがスペシャルイベント直後にリリースしたiOS12.2に、Beats Powerbeatsの完全ワイヤレス版のアニメーションと画像が含まれていたと、米メディア9to5Macが報じています。この新しいワイヤレスイヤホンの名称は「Powerbeats Pro」であるとのことです。色は黒と白の2種類のようです。

「ヘイ、Siri」でSiriを起動可能

また同メディアはiOS12.2において、Powerbeats Proの充電ケース画像も発見しています。AirPodsと同じく、収容しているときに充電する仕組みと思われます。

さらに同メディアはiOS12.2に含まれる情報から、Powerbeats Proが第2世代AirPods同様、「ヘイ、Siri」の呼びかけでSiriを起動できることも確認しています。< ...

5G時代にArmが狙うサーバ市場

Armが自らサーバ向けのプロセッサを発表したと聞いた(Armのプレスリリース「Our Next Step in Preparing the Cloud for 1T Intelligent Devices」)。一瞬、「Intelが現在その利益のかなりの部分を上げているサーバ向けプロセッサ『Intel Xeon』と、それが売れている市場に挑むつもりなのか?」と考え込んだ。

しかし、それほど短絡的な戦略で動いてくるようなArmでもあるまい。思い直して、プレスリリース文と関係資料など読んでみる。確かにサーバ向けではあるのだけれども、攻め口はそんな単純なものではないようだ、ということが少し見えてきた。

まず、いままでもArmコアを使ってサーバを攻略しようという路線がなかったわけではない。

データセンターが苦しむ、狭い面積に多くの処理能力を詰め込みたいけれども、消費電力と発熱がそれを邪魔するという問題に、低消費電力であるArmという切り口で切り込むわけだ。

これまでもArmコアを使ったサーバはあったはず

ただ以前は、Armが自ら仕掛けたというよりは、他の会社の主導によるものに見えた。その一番手であったのが、2017年にMarvellに買収されたCavium(カビウム)という会社である。まさにCaviumとい ...

ASUSのアップデートツールからマルウェア配信、世界で多数のPCに影響か--カスペルスキー

ASUS製コンピュータ多数が同社のアップデートツールを通して、マルウェアに感染した恐れがあるという。Kaspersky Labの研究者が現地時間3月25日に明らかにした。

研究者はこの攻撃を1月に発見した。ハッカーは「ASUS Live Update Utility」を乗っ取って、マルウェアをひそかにデバイスにインストールしていた。この問題を最初に報じたのはMotherboardだった。

Kaspersky Labはこの攻撃を「ShadowHammer」と呼んでいる。ShadowHammerは2018年6~11月にかけて発生し、Kaspersky Labの調査によると、同社の製品を使用する5万7000人以上のユーザーに影響を及ぼしたという。

Kaspersky Labの推計によると、このマルウェアは世界中で100万人以上のASUS製品所有者に影響を与える可能性があるという。このアップデートツールは、新しいASUS製デバイスの大半にプレインストールされている。

攻撃者は、ASUSのサーバでホストされているASUSの正規のセキュリティ証明書を使用していたため、検知されずにデバイスに感染することに成功した。

ASUSは台湾に拠点を置くコンピュータ会社であり、世界大手の消費者向けノートPCベンダーの1社だ ...

「Google Chrome 74」ベータ版が公開 ~Windows版も“ダーク モード”対応へ

米Googleは3月22日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome 74」をベータチャンネルへリリースした。「Google Chrome 74」の目玉は、Windowsでもシステムの設定に従って“ダーク モード”が適用されるようになること。Macでは「Google Chrome 73」からサポートされている。

ただし、今のところシステムの設定に従って“ダーク モード”が適用されるのは、現在プレビュー中の「Windows 10 バージョン 1903」(19H1)以降だ。「設定」アプリの[個人設定]-[色]セクションで“アプリ モード”を“黒”へ切り替えると、それに応じて「Google Chrome」もダークテーマへ切り替えられる。

また、公式ブログ“Chromium Blog”によると、「Google Chrome 74」では開発者向け機能も拡充されている。中でも注目は、メディアクエリで“prefers-reduced-motion”がサポートされたこと。

“メディアクエリ(Media queries)”は端末のスクリーンサイズやサポートカラー、入力方法といった特性をWebブラウザーへ伝え、スタイルシート(CSS)でそれに適したデザインを行えるようにする仕組み。このメディアクエリはアクセシビリティ関連の情報を取得 ...

LTEモデム内蔵可能な12.5型ノートPC「VersaPro UltraLite タイプVB VB-4」

NECの「VersaPro UltraLite タイプVB VB-4」は、LTEモデムを内蔵できる12.5型のモバイルノート。2018年7月発売の「VB-3」と比較すると、別売30,000円の「USB Type-C ドック」の追加など、カスタムオプションの内容が一部調整されたモデルとなる。

おもな仕様はVB-3と同様で、CPUは第8世代Coreプロセッサ、Core i5-8350U(1.7GHz、ビデオ機能内蔵)、Core i5-8250U(1.6GHz、同)、または第7世代CoreプロセッサのCore i3-7130U(2.7GHz、同)のいずれかを選択できるのが特徴。

メモリは4GBまたは8GB、ストレージが128GB/256GB/512GB SSD(256GB/512GBは暗号化機能付き)、液晶が1,920×1,080ドット表示対応12.5型IPS、または1,366×768ドット表示対応12.5型を選択可能、OSはWindows 10 Pro。

今回評価したモデルはCore i5-8350Uを採用し、メモリ8GB、512GB SSD、フルHD IPS液晶などを搭載していた。

電源入力は、USB Type-Cによる電源供給で、付属ACアダプタ以外に別売の大容量ACアダプタを利用することで、電源オフ時に1時間で ...

指紋認証でセキュリティ領域が開くUSBメモリー「KINGMAS 指紋USBメモリー 32GB」

KINGMASから販売されている「指紋USBメモリー」は、文字通り、指紋認証することで、データ領域へのアクセスが可能になるUSBメモリーだ。ちょっとしたデータを持ち運んだり、やりとりするのに便利なUSBメモリーが、安心して使えるようになる。

■セキュリティUSBメモリーの認証方式は、パスコードから指紋へ?

最近では、どこでもネットワークにつながる環境が増えてきたこともあり、データはすっかりクラウド経由でダウンロードすることが多くなった。

仕事のデータのやりとりもそうだし、打ち合わせの資料を持ち歩くときもクラウドに保存しておいて現地でダウンロードするという使い方が、すっかり定着した。

しかしながら、打ち合わせの場所によっては、LTEの受信状況があまりよくなかったり、やたらとWi-Fiが遅かったりすることも珍しくない状況で、必要なデータをなかなかダウンロードできなかったりもする。

打ち合わせの最中に、とっさに必要になったデータをダウンロードしようとしても、なかなかダウンロードが完了せず、「ちょっとまってください……」などと気まずい空気が流れる、という状況を経験をした人も少なくないだろう。

というわけで、筆者自身も重要な打ち合わせのときには、以前の本連載でも触れたセンチュリーのパスコード ...

バッテリースワップ式EVへの期待と現実

ちょっと疑わしい点はあるのだが、ひとまずパリ協定が覆ることがないとしよう。同協定が定める2050年の温暖化ガス排出規制予定値をクリアするためには、EV(電気自動車)の普及は欠かすことができない。だから、EVは必ず普及する。それは間違いない。ただし、世の中で騒がれているほど目前の話ではない。

EVの普及はいつ頃か?

何を持って普及というか? ひとまず、新車販売台数において、HV(ハイブリッド)やPHV(プラグインハイブリッド)を含む内燃機関(エンジン)搭載車の台数をEVが抜くことと定義するならば、2030年では全く無理で、インフラが整った先進国だけに絞っても、可能性が出てくるのは最速で40年以降になるだろう。理由は単純だ。バッテリーの増産が追いつかない。

さらに進んで、内燃機関搭載車がほぼ滅亡する日がいつ頃なのかといえば、これはもっと先だ。仮に内燃機関が今のEV程度のシェア、つまり1桁%まで落ち込むことをもって滅亡とするならば、今世紀中は難しいだろう。考えてもみてほしい。この地球上の国の少なくとも9割で、いつでも電気で灯りが灯せるようにならない限り、EVの普及はない。世界の国々の政情が安定し、経済があまねく発展し、それだけのインフラを満遍なく手に入れられるのが一体何時になるか考えれば悲観的にならざるを得ない。

現実 ...

「Galaxy S10+」グローバル版で実感した10年目の進化

2月に米国・サンフランシスコで開催された「Galaxy UNPACKED 2019」で発表されたGalaxy S10シリーズ。初代モデル以来、着実に進化を遂げてきたGalaxy Sシリーズだが、国内版の発売前に、グローバル版を試用することができた。今後、発売が期待される国内版とは仕様が異なるかもしれないが、海外で試用した印象を中心に、レビューをお送りしよう。

10周年を迎えたGalaxy Sシリーズ

現在、スマートフォンのグローバル市場において、世界最大のシェアを持つサムスン。同社をトップに押し上げる原動力となったのがフラッグシップモデルの「Galaxy S」シリーズだ。

グローバル市場では10周年を迎えたが、国内では2010年5月のNTTドコモの2010年夏モデルの発表会において、当時の山田隆持代表取締役社長がグローバル市場で発売されたばかりのGALAXY Sを2010年秋に発売することを明らかにして、業界内を驚かせた。

当時はソフトバンクがiPhoneの取り扱いをはじめ、徐々にスマートフォン市場で勢いを見せ始めていたタイミングで、そのライバルとも言えるGALAXY Sを国内トップのNTTドコモが扱うということで、各方面で話題になった。

翌年の2011年6月には2代目モデルの「GALAXY S ...

グーグルのゲームストリーミングサービス「STADIA」は業界に革命を起こすか

私たちは何年にもわたって、ゲームセンターでビデオゲームを楽しんできた。それから、居間のテレビに接続された専用ゲーム機の前に座り込んでゲームをするようになった。熱狂的なゲーマーには、最高の体験を得るために自分で高価なPCを作り上げた人もいる。

Googleはゲームの世界で、新たに大きな変化を起こしたいと考えている。

同社は米国時間3月19日、「STADIA」を発表した。これは、多種多様なデバイスとインターネット接続を通してゲームをプレイできるサービスだ。Netflixで番組や映画を鑑賞する仕組みとよく似ている。

STADIAのセールスポイントは利便性である。つまり、大型のゲーム機や高価なPCは必要ないということだ。Googleの「Chrome」ブラウザを使ってウェブを閲覧できるテレビかブラウザ、スマートフォン、ローエンドPCのいずれかと、Wi-Fi経由でSTADIAに接続するGoogleの専用コントローラがあればいい。

「われわれの野望は、ひとつのゲームだけにとどまらない壮大なものだ」。GoogleのSTADIA事業を率いるPhil Harrison氏は、このように述べている。同社はひとつのゲームという形ではなく、リンクをクリックするだけでゲームを楽しめる「即時のアクセス」をプレーヤーに提供することに好機を見いだし ...

「Windows 7」サポート終了控え、「Windows 10」への移行状況は?

間近に迫った締め切りほど、集中力を高めてくれるものはない。これはジャーナリズムの世界だけではなく、ITの世界でも同じのようだ。

Microsoftは、「Windows 10」搭載デバイスが8億台を突破したと発表した。こうした数字の意味を深読みしすぎるのは危険だが、この数カ月で移行が進んでいるように見えることは確かだ。この数字が6億から7億になるまでには9カ月近くかかったにもかかわらず、7億から8億までは5カ月半しかかかっていない。リリース直後の時期(一般ユーザーが無料でアップグレードできた時期)ほどではないとしても、この数字は勢いが増していることを示している。

Windows 10の導入ペースが加速している理由の1つは明白で、「Windows 7」の終焉が間近に迫っていることだ。Windows 7に対する延長サポートが終了するまで、もう1年を切っている。

Windows 7は依然として多数のPCで動いており、その多くは企業で使われている。このOSは、信頼できる製品として10年近くも利用されてきた。

一部の企業は、メインストリームサポート終了後もWindows 7を使い続けようとするかもしれないが、それにはコストがかかる。そしてそのコストは、時間の経過とともに上昇していく仕組みになっている。多くの企業では、時代遅れ ...

ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13」のクリエイティブワーク面の実力

高いパフォーマンスと高性能ディスプレーでクリエイティブワークもおまかせ

HUAWEI MateBook 13は、9万円台の価格帯から購入できる製品ながら、充実したスペックが特徴だ。一般的に、安価なPCは性能もそれなりで、「Webサイトの閲覧やメール、テキスト編集なら快適」という製品も存在する。

しかし、それだけでは幅広いPCの用途に対応できないという課題がある。スマートフォンで色々なことができる世の中、PCの方がより効率的に作業できるだけのスペックを備えている方がいい。

その点、HUAWEI MateBook 13は隙がないスペックだ。CPUにはインテルの最新プロセッサであるCore i7-8565UまたはCore i5-8265Uを採用。メモリーも8GBと必要な容量はクリアしている。ストレージはPCIe接続のSSDで、容量はCore i7モデルが512GB、Core i5モデルが256GB。

そしてなにより、ディスプレーが秀でている。13インチのIPS液晶を採用し、解像度は2160×1440ドット。sRGB比100%の色再現性は、10万円前後のノートPCとしては破格のスペックだろう。

このディスプレーは、アスペクト比が3:2になっている。動画視聴を前提とした16:9のディスプレーを採用したPCも ...

Microsoft、Windows 7の画面に「サポート終了」通知を表示へ

米Microsoftは3月20日、Windows 7のサポート終了通知に関する更新プログラムを公開した。Windows 7は2020年1月14日でサポートが終了する。以後はたとえ脆弱性が発覚したとしても、Windows 7向けの修正プログラムは配信されない。

Microsoftが公開したブログ記事によれば、同社はユーザーに対してWindows 10への移行を促すため、4月からWindows 7の画面にサポート終了について注意を促す通知を表示する。この通知は、ユーザーが選択すれば表示を中止することも可能だという。

Windows 7がリリースされたのは2009年10月22日。2020年1月14日に予定されているサポート打ち切りは、10年間で製品サポートを修了するというMicrosoftの方針に基づいている。Windows 7向けの「Internet Explorer(IE)」のサポートも、2020年1月14日で終了する。

サポート終了後もWindows 7を使い続けることは可能だが、その場合、セキュリティリスクやウイルスに対してPCが脆弱になるとMicrosoftは警告。「自分とデータを守るためにも、最新のセキュリティ更新プログラムが配信されるWindows 10のような現代のOSにアップグレードすることが大切だ」と強調している。 ...

Galaxy S10は背面も光る!純正の「LEDカバー」を試してみた

Galaxyには純正ケースも様々なものが用意されていますが、フリップカバーのフリップ部分が光る「LED View Cover」は閉じた状態でも着信などがわかる優れた製品です。NFCを利用する関係で日本発売のGalaxyシリーズには対応していなかったのですが、2018年秋発売の「Galaxy Note9」からようやく日本のGalaxyでも使えるようになりました。

さて3月から各国で販売が始まっている「Galaxy S10」シリーズですが、あらたに背面カバーにLEDを埋め込んだ「LED Cover」が登場しています。スマートフォンを裏返しても通知がわかる優れたケース。さっそく「Galaxy S10+」用のものを買って試してみました。

ケースの色は白と黒の2種類。つやのある表面仕上げで、本体に装着するとただのカバーにしか見えません。このまま普通にカバーとして使うことができます(当たり前ですが)。

ケースを装着後、設定画面の「高度な設定」 「アクセサリ」と進むと「LEDカバー」の項目が現れます。これを開くと設定画面が出てきます。設定はそれほど項目がないのでだいたいわかりますね。LEDをONにすると通知があると自動的に背面が光ります。あとはライトの種類、伏せたときにつけたままにするか、カメラを使うときに表示させるか、といった項目が並びます ...

モバイルバッテリー選びで重視したい「3つのポイント」

最近のスマートフォンは、初期のころと比べてバッテリーの持ちが格段によくなった。しかし、動画視聴やテザリング、周辺機器の利用が一般化したことで、外出先での予期せぬバッテリー切れは今も悩みのタネである。久しくモバイルバッテリーを使っていなかった人もいるかもしれないが、決済機能の利用も増えてきた昨今、改めて購入を検討する価値はあるだろう。

モバイルバッテリーを選ぶ際には、基本的な仕様について理解した上で、自身の利用スタイルに適した製品を見定めることが重要だ。今回は、購入前にチェックすべき事柄について、大きく3つのポイントに分けて紹介する。

1.モバイルバッテリーの容量はどのくらい必要か?

「mAh(ミリアンペアアワー)」はバッテリーの容量を表す単位だ。一般的なハイエンドのスマートフォンに対して、1回フル充電したいなら容量6000mAh程度のモバイルバッテリーを、約2回以上の充電が必要なら1万mAh以上の製品を選択するとよい。

そもそも、Androidのハイエンドスマートフォンや、バッテリー持ちをウリにした端末では、3000mAh~4000mAhのバッテリーを搭載していることは多い。例えば、「Xperia XZ3」のバッテリー容量は約3200mAhだ。また、「iPhone」はバッテリー容量こそ非公開だが、XやXSなら26 ...

Android Qのベータ版で見つけた14の新機能まとめ

Qではじまるオヤツって何だろ?

Android Pieの呼び名がやっと慣れたと思ったら次ですよ。先日、Android の最新バージョン10となるAndroid Qがリリースされました。ベータ版ですけどね。Pixelユーザーは、一足早くお試しすることができます。Pixelユーザーですという方、こちらからどうぞ。

ベータ版なのでバグは想定内、日常使いする端末ではお試ししないほうがいいでしょう。Pixelユーザーじゃないという方、本記事にてQの新機能をまとめました。

1:ダークモード! ただし切り替え不可

Android 9 Pieではダークモード半搭載(Display > Advanced > Device Themeで設定可能)という雰囲気でしたが、Qではさらに拡大します。ただ、Qではダークモードのオン・オフがなく、Android 9 Pieからの設定を引き継ぐ形となるので、更新する前にどのテーマにするか決めておくことが重要(抜け道はあり)。

2:通知スワイプ&ベルのアイコン

通知を右にスワイプするだけで消すことができます。左スワイプでは通知オプションが表示できるように。また、ベルのアイコンが追加されており、通知がたくさんある場合、このベルアイコンで新しいものをチェックで ...

Win 10付きで2万6500円。14.1型廉価ノートHeroBookをCHUWIが日本発売

CHUWIは、ノートPC新機種「HeroBook」をAmazonで販売を開始しました。価格は26,500円です。販売価格が同じぐらいの商品よりコスパに優れます。

CHUWIは、ノートPC新機種「HeroBook」をAmazonで販売を開始しました。価格は26,500円です。(配送無料)HeroBookは、小さいなストレージ容量を搭載するなどスペックを最小化することで、これまでよりお求めやすい価格設定としました。しかも、"最小化"されたストレージ容量は、購入した後で金銭的に余裕ができた時もしくは拡張したい時、いつでも拡張することができます。販売価格が同じぐらいの商品よりコスパに優れます。

14.1型ディスプレイを内蔵した薄型ノートPC「HeroBook」のCPUにAtom x5-E8000(1.04~2.0GHz)を搭載しています。メモリは4GB、ストレージは64GB EMMCを内蔵しました。また、Micro SDカードでの拡張が最大128GBに対応し、M.2 SSD拡張が最大512GBに対応します。OSはWindows 10 Homeです。

HeroBookには、大容量のバッテリーを搭載します。バッテリー駆動時間は約8時間です。動画再生連続約8時間、音楽連続再生時間約12時間、オフィスなどの軽作業の連続作業時 ...

Windows 7セキュリティアップデートの終了期限をマイクロソフトが通達

マイクロソフトがWindows 7のユーザーに、セキュリティアップデートがもうすぐ終わると警告するパッチを発行した。

米国時間3月20日に展開されたそのパッチは、2020年1月14日以降セキュリティの欠陥や脆弱性に対する修復を提供しない、と警告している。その期限はWindows 7が2009年にデビューしてから10年あまりとなり、マイクロソフトの最新のオペレーティングシステムであるWindows 10よりも10年以上前、ということになる。

マイクロソフトはセキュリティアップデートをやめることによってユーザーを、セキュリティが改善されて攻撃されにくくなった最新のソフトウェアに押しこもうとしている。

4月18日からWindows 7のユーザーは、迫り来る切り離しに関する警告を受け取るようになる。

Net Applicationsによると、Windows 7は今でも、デスクトップ市場の40%を支配している。その期限の正確に300日前から、消費者のセキュリティサポートの上では時計が残り時間を数え始める。

エンタープライズの顧客向けには、2023年までセキュリティアップデートを延長するオプションがある。

数年前からマイクロソフトは、Windows 7のユーザーにWindows 10への無料の ...

Samsung Galaxy S10レビュー:今1番ワクワクするAndroid端末

こっちのほうが本命かも。

先日、Samsung Unpackedで発表されたGalaxy S10。発表会当日はいきなりGalaxy Fold登場でド肝を抜かれましたが、その後に出てきてもまったく見劣りしなかったGalaxy S10。ここに今のSamsungの本気(時に今年のやる気すごい)が全部つまっています。米Gizmodo編集部が実機を触ってきたので、レビューをどうぞ。

Pixel 3がソフトウェアの魅力を最大限発揮したGoogleのスマートフォンだとすれば、Galaxy S10は、Samsungがハードの魅力を最大限に魅せた端末。ノッチなし、パンチホールデザインのフロントカメラ、3種のレンズを搭載したリアカメラ、長時間バッテリー。これぞTHE・スマートフォンテクノロジだ!

Galaxy S10

これは何?:Samsungの最新フラッグシップモデル。

価格:Galaxy S10が900ドル/Galaxy S10+が1000ドル。

いいところ:美ディスプレイ。トリプル・リアカメラ。パンチホールデザイン。ハードのデザインが素晴らしい。容量128GB。ワイヤレスでリバース充電可能。脅威のバッテリーもち。

残念なところ:高い。一新されたOne UIがいまいまち。カメラ機能 ...

使い方多様なデル2 in 1 15.6型ノートPC、ペン入力でメモやお絵かきも

デルから15.6型2-in-1ノートパソコンの新製品「New Inspiron 15 5000 2-in-1」が登場した。360度回転するヒンジを搭載しており、4つのスタイルに変形して使用できるほか、スタイラス(デルアクティブペン)にも対応。手書きメモやお絵描きなどに使用もできる。今回、New Inspiron 15 5000 2-in-1の実機を試せたので、外観や使い勝手、パフォーマンスなどを2回にわたって紹介していこう。

4スタイルに切り替えられる2-in-1

New Inspiron 15 5000 2-in-1は、名前のとおりノートパソコンとしてもタブレットとしても使える2-in-1タイプに分類されるノートパソコンだ。360度回転するヒンジ機構により、ディスプレーの角度を調節することで、全部で4つのモードに切り替えて使用できる。

「ノートブック」は通常のクラムシェルノート風に使えるモード。キーボードやタッチパッドを使って文書を作成する際に便利なスタイルだ。ディスプレーの角度調節の自由度が高いため、出先で膝の上に乗せて作業する場合も画面が見やすい。また、机上で180度にパタンと開くこともできるため、対面相手と一緒に画面を見ながら打ち合わせするような場合にも活躍する。

「タブレット」は、ヒンジを360度回転し ...

ASUS、リアルタイムレイトレーシング対応RTX 20シリーズ搭載ビデオカード3モデル

ASUS JAPANは3月20日、リアルタイムレイトレーシングに対応したNVIDIA GeForce RTX 20シリーズを搭載するビデオカード3製品を発表。3月22日に発売する。

「DUAL-RTX2080-O8G-EVO」はNVIDIA GeForce RTX 2080を採用、ブーストクロック1800 MHz(OCモード時1830MHz)、映像出力はHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×3、USB Type-C×1。予想実売価格は11万3000円前後。

「DUAL-RTX2070-O8G-EVO」はNVIDIA GeForce RTX 2070を採用、ブーストクロック1710MHz(OCモード時1740MHz)、映像出力はHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×2、DVI-D×1。予想実売価格は7万6000前後。

DUAL-RTX2080-O8G-EVOとDUAL-RTX2070-O8G-EVOの特長として、ハブを小さくすることでブレードを延長したファンや、従来比50%以上大きくなった2.7スロットサイズのヒートシンクなど冷却性能を高めているほか、高剛性のバックプレートを採用する。

「TUF-RTX2060-O6G-GAMING」はNVIDIA GeForce GTX 2060を ...

「Windows 10 19H1」Build 18361が“Fast”リングに ~“Slow”リングでは大型更新のテストを実施

米Microsoftは3月19日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 18361(19H1、バージョン 1903)を“Windows Insider Program”の“Fast”リング参加ユーザー向けに公開した。

Build 18361における変更点は、今春の正式リリースに向けた不具合の修正がメイン。特定の仮想マシンソフトでプレビュー版「Windows 10」をインストール・アップデートできない問題や、データ暗号化機能“BitLocker”に関わる問題が修正された。

また、“Slow”リングで配信されているBuild 18356向けに、累積的更新プログラム「KB4494123」がリリースされた(Build 18356.16)。この更新プログラムはサイズの少し大きなアップデートが正常に配信されるかどうかをテストするためのもの。新しい要素は含まれておらず、適用してもOSのコンポーネントのバージョンナンバーが書き換えられるだけだ。「Windows 10 19H1」の開発も大詰めを迎え、正式リリースの準備が着々と進んでいることをうかがわせる。

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SCM(ストレージクラスメモリ)とは何か?「SSDの次」の技術の基礎とその仕組み

コンピューターの登場以来、CPUが必要とする記憶デバイスは、キャッシュ/メインメモリ/ストレージというように階層化され、用途・製品が整理されてきた。このメモリアーキテクチャに、新たな用途(階層)として登場したのが「ストレージクラスメモリ(SCM:Storage Class Memory)」だ。具体的にはインテルとMicron Technologyが共同開発した「3D XPoint」やサムスンの「Z-NAND」などの製品に注目が集まっている。メインメモリとストレージの性能差を吸収するレイヤーとして位置づけられるストレージクラスメモリだが、そもそもどのような仕組みで、従来のメモリやストレージとどのように異なるのか。この記事で基礎からひも解いていきたい。

●ストレージクラスメモリ(SCM)とは?

現代のコンピューターは、必要に応じてプログラムやデータ類を補助記憶(二次記憶)装置から主記憶(一次記憶)装置に移すという仕組みで、さまざまな機能を実現する。

主記憶装置として使われるのが半導体メモリ、補助記憶装置(ストレージ)として主に使われるのがハードディスクドライブ(HDD)や光ディスク。基本的にはこのように大別されるが、最近では、USBメモリやSSD(Solid State Drive)のようなフラッシュメモリ(半導体メモリの1種)がス ...

HP、Ryzen搭載PCラインナップを大幅に拡充

米HPは19日(現地時間)、グローバルパートナー向けイベント「HP Reinvent」を開催し、このなかで個人および法人向けのPCラインナップを発表した。

 個人向けの「HP ENVY」シリーズは5モデル、法人向けの「ProBook」は2モデル、「ProDesk」は1モデル用意されている。このうちAMD Ryzen採用モデルは5モデルに達し、Intel CPU供給不足の問題を解決しようとしている姿勢が伺える。直販での最小構成価格および発売時期は下記のとおり。

・AMD第2世代Ryzen搭載モデル
HP ENVY x360 13:4月発売、899.99ドルから
HP ENVY x360 15(AMD):4月発売、799.99ドルから
HP ProBook 445R G6:6月発売、価格未定
HP ProBook 455R G6:6月発売、価格未定
HP ProDesk 405 G4 Desktop Mini:4月発売、499ドルから

・Intel第8世代Core搭載モデル
HP ENVY 13 Laptop:4月発売、899.99ドルから
HP ENVY x360 15(Intel):4月発売、869.99ドルから ...

今後、Chromebookには指紋センサやテンキーを搭載するモデルが増えるかもしれません

久々にウワサの段階のネタをまとめていきますが、指紋センサの話題については、過去にもChromebook 「Ekko」と「Bird」という2つのモデルが搭載するかもしれないというウワサをお伝えしています。

そして今回も指紋センサに関してはこの2つのモデルの話題なんですが、さらにテンキーを備えたモデルである可能性も出てきています。

その理由として、まず指紋センサについてはChromium Repositoryにコードが含まれていることは前回の記事でお伝えしたこととそう代わりはありません。

しかし今回出てきた指紋センサのイメージが、「Pixel Slate」のときなどで出てきたイメージとちょっと異なっています。

こんな感じですね。

現状で指紋センサを搭載しているモデルは、Googleの「Pixel Slate」のみとなっていますが、それも電源ボタン部分に内蔵されているタイプになります。
当時出た画像も、電源ボタンに指紋センサがありますよ、とわかるイメージ画像でした。

しかしこの画像を見る限り、電源ボタン部分とは別のところにあるようですし、パッと見は普通の別添え指紋センサみたいなイメージです。

そして何より、これがChromebookだとすると違和感があるんで ...

外出先でも手軽にワイヤレス充電 Qi対応モバイルバッテリー「Air Voltage」

アスキーストアで販売中のQi対応モバイルワイヤレス充電器「Air Voltage(エアボルテージ)」を紹介します。

ワイヤレス給電の国際標準規格「Qi(チー)」に準拠した正規認証品です。6200mAhのバッテリー内蔵で、外出先でも手軽にワイヤレス充電が可能です。

本体は約5時間の充電で、スマートフォンを約2.5回充電できます。ワイヤレス充電しながら、USB出力でもう1台のスマートフォンなどを充電することも可能です。

本体表面にはスマートフォンがすべりにくいシリコンゴムシートを採用しています。マクセル製リチウムイオン電池採用し、くりかえし約500回の充電が可能です。

ワイヤレス動作を確認した時はLED表示で知らせ、3段階のLEDでバッテリー残量・充電状態を表示します。

本体サイズは幅67×高さ130×厚さ22mm、重さは約200g。入力端子はmicroUSB、出力端子はUSB Type Aに対応しています。

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Windows版「VMware Workstation」に特権昇格の脆弱性

米VMwareは3月14日(現地時間)、同社の仮想化製品「VMware Workstation」に複数の脆弱性が存在することを明らかにした。修正版がリリースされている。

同社にセキュリティアドバイザリ(VMSA-2019-0002)によると、今回修正された脆弱性はCVE番号ベースで2件。ファイルパスの処理に不備があり、WindowsホストでVMXプロセスを作成すると特権昇格が発生する欠陥(CVE-2019-5511)と、VMXプロセスで使用されているCOMクラスが乗っ取られて特権昇格が引き起こされる問題(CVE-2019-5512)が解決された。いずれもGoogleの“Project Zero”によって報告されたもので、Windows版の「VMware Workstation Pro」「VMware Workstation Player」のv14.x/v15.xに影響する。

このほかにも、修正版のv14.1.6/v15.0.3では「OpenSSL」ライブラリや「libxml2」ライブラリのアップデートが実施されているとのこと。できるだけ早い対応が望ましい。

「VMware Workstation」は、1台のPC上で複数のOSを仮想マシン(VM)として実行できるツール。対応OSはWindows/Linuxで、動作には64bit版の ...

HMBはNVMe SSD低価格化の切り札!?東芝メモリ「BG4」で実力検証

SSDの製造をコストダウンする方法はいくつかあるが、最も効果的な方法はDRAMを省くことだ。しかし、DRAMレス設計のSSDは広域なランダムアクセス性能の低下という代償も伴う。

この課題の解決策として注目されているのが、「HMB」(Host Memory Buffer)という機能である。本稿ではNVMe SSDの低価格化を推し進める“切り札”とも言えるHMBの技術的特徴や実際の効果を東芝メモリの開発したHMB対応NVMe SSD「BG4」の検証結果でレポートする。

SSDにおけるDRAMの役割とは?

多くのSSDに搭載されているDRAM(外部メモリー)だが、その最も大きな役割は、「アドレス変換テーブル」をキャッシュすることにある。

SSDでは、ホスト(OS)からはシーケンシャルに見える連続データであっても内部的にはあえてランダムな場所に記録することで、製品寿命の最大化や高速化を実現している。アドレス変換テーブルはその管理に利用するデータで、NANDなどの不揮発性メモリーのどこに目的のデータが記録されているかが記されている。

そして、アドレス変換テーブル自体も不揮発性メモリーに記録されているのだが、それをDRAMにキャッシュするとアクセス性能を高速化できる。アドレス変換テーブルへのアクセスが速くなれ ...

「Windows 10 October 2018 Update」のアップグレード問題に進展、ほぼすべてが解決

米Microsoftは3月15日(現地時間、以下同)、「Window 10 バージョン 1809(October 2018 Update)」へのアップグレードで発生していたF5 VPNクライアントの問題が、今月1日にリリースされた更新プログラム「KB4482887」で修正されたことを明らかにした。3月の月例パッチが適用されていれば、問題は解決されているはずだ。

この問題は、PCを「October 2018 Update」へアップデートする際、VPNサービスがスプリットトンネル構成になっていると、F5 VPNクライアントがネットワーク接続を失ってしまうというもの。F5 Networks社によると、「October 2018 Update」におけるリグレッション(ソフトに変更を加えたことで、既存の動作に問題が生じること)が原因だという。

Microsoftは問題が発生する環境に対し「October 2018 Update」へのアップグレードをブロックする措置をとっていたが、これはすでに解除されている。

「October 2018 Update」へのアップグレードに関しては、特定のIntel製ディスプレイドライバーが原因でディスプレイから音が出ない不具合が残されているが、IntelはOEMデバイスメーカーへ最新のドライバーをリリース済 ...

SamsungとHuaweiの折り畳みスマホ、気になる3つの課題

あと数カ月で、折り畳みスマートフォン2機種が発売となる。韓国Samsung Electronicsの「Galaxy Fold」と、中国Huawei Technologiesの「Mate X」だ。金に糸目を付けない人なら、真っ先に手に入れて、周囲の注目を集めることもできよう。だがひょっとすると、この2機種は、その価格とは裏腹に、トップクラスの製品とは言い切れないことも考えられる。

両機種の登場が、スマートフォンのテクノロジー全体の発展を意味しているのは間違いない。未来への刺激的な新しい方向性を示してもいる。しかし折り畳みスマホには、我々が使い慣れているハイエンド機種から一歩後退と言える点もいくつかある。折り畳み革命が始まろうとする中で、筆者にとって気になる課題を3つ挙げておきたい。

ディスプレイのクオリティ

一目瞭然の課題は、画面の形がイレギュラーであることだ。開いた状態の画面は、Samsung Foldの場合、サイズが7.3インチ、アスペクト比が4.2:3、解像度がQXGA+(2152×1536ピクセル程度)。Huawei Mate Xは、サイズが8インチ、アスペクト比が8:7.1、解像度が2480×2200ピクセルだ。一方、折り畳んだ時の画面は、Samsung Foldはわずか4.6インチと小さく、アスペクト比が12:9、解像 ...

圧縮・解凍ソフト「WinRAR」の脆弱性、さまざまな攻撃キャンペーンで悪用

世界有数の人気を誇る「Windows」向けファイル圧縮・解凍ユーティリティ「WinRAR」に脆弱性が存在している事実が2019年2月に明らかになった。過去19年間にリリースされたWinRARの全バージョンに影響を与える同脆弱性は、この1カ月間でまたたく間に多くのマルウェア開発者によって利用されるようになった。

これまでに複数の攻撃キャンペーンが確認されており、サイバー犯罪グループが、そしておそらくは国家の支援を受けたハッカーらも、WinRARのこの脆弱性を突いて、ユーザーのデバイスにマルウェアを感染させようとしている。

この脆弱性は米国時間2月20日にCheck Point Software Technologiesによって公表されていた。攻撃者はこの脆弱性を突く仕掛けを施したアーカイブを作成し、WinRARユーザーをだまして解凍させることで、悪意のあるファイルをユーザーシステム上の任意の場所に仕掛けられる。

攻撃者はこの脆弱性(CVE-2018-20250)を利用して、Windowsのスタートアップフォルダにマルウェアを植え付けることができるとCheck Pointは指摘する。スタートアップフォルダにあるファイルは、システムの起動時に自動的に実行される。

同脆弱性が公表されて1週間以内に、複数のハッカーグループ ...

新型iPhoneの3カメラデザインは「Mate 20 Pro」風に?

メカメカしくなりそう。

今年登場するであろう「新型iPhone(仮称:iPhone XI)」では、カメラ機能の強化が噂されています。そんな中、国内サイトからは新型iPhoneにHuawei(ファーウェイ)の「Mate 20 Pro風のトリプルカメラ」が搭載される、との情報が報じられていますよ!

Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]によれば、新型iPhoneではMate 20 Pro風の「四角い枠に配置されたトリプルカメラ」が採用される、というのです。またトリプルカメラモデルは「iPhone XS後継機」「iPhone XS Max後継機」の両方で登場する可能性があり、新型iPhoneの本体サイズは従来と変わらないことも伝えています。

ここで気になるのは、トリプルカメラのシステム。Mate 20 Proでは超広角、広角、望遠のトリプルカメラが採用されています。一方で、新型iPhoneには3Dセンサーが搭載される、とのウワサもありますね。撮影画角を広げるのか、それとも3Dセンサーを使ったAR(拡張現実)などでの活用を目指しているのか…。どちらにしても、なかなか楽しみです。

さらに今回の情報について、著名リークアカウントのSteve H. McFly(@OnLeaks)は「新型iPhoneの背面の飛び出しはかなり大きく、 ...

「iOS」版「Gboard」、100超の言語間の翻訳をサポート

Googleのキーボードアプリ「Gboard」の「iOS」版が、さらに多くの言語翻訳に対応した。米国時間3月14日にリリースされたGboardアプリのバージョン1.42は、タイ語やモンゴル語を含む、100を超える言語の翻訳を新たにサポートする。

アプリをアップデートすると、Gboardは、ユーザーが入力またはペーストした言語を自動的に検出し、サジェスチョンバーに翻訳結果を表示する。翻訳機能は、「iOS 9」以降を搭載する「iPhone」と「iPad」で利用できる。

「Android」版のGboardでは2017年から翻訳機能が提供されている。

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Windows 10標準Linux環境WSLを始めよう

Windows 10 Fall Creators Updateから標準搭載されているWSLは、Windows 10からLinuxを利用するための仕組み。上手に活用することで、文書処理などを格段に効率よくできる。まず、インストールから始めてみよう。

WSLとは

Windows 10(Fall Creators Update、バージョン1709以降)で利用可能になった「Windows Subsystem for Linux」(以下WSLと略す)は、Windows 10からLinuxを利用するための仕組みだ。

Linuxは、ほぼ通常のディストリビューションが利用でき、各ディストリビューション用のパッケージシステムがそのまま利用できる。このWSLを使うことで、Windows 10のコマンドライン環境が「劇的」に強化される。

そもそもWindows 10のコマンドライン(cmd.exe)やコンソールコマンドは、MS-DOS(Microsoft Windowsの前に使われていたOS)に由来を持つ。特にMS-DOS 2.0は当時流行していたUNIXを参考にしている。Microsoftは、かつて、上位ユーザー向けにはUNIX(ブランド名としてはXENIX)、一般ユーザー向けにMS-DOSというラインアップを計画していたこともあり ...

スペック充実で今なら10万円切りのRyzen搭載2in1「HP ENVY 15 x360(AMD)」

日本HPは2月15日、AMD製プロセッサー「Ryzen 5 2500U」を採用したディスプレイ360度回転型2in1「HP ENVY 15 x360(AMD)」を発売した。本製品は2018年8月1日に発売された「HP ENVY 15 x360(インテル)」の兄弟モデルで、キャンペーン価格でどちらも10万円を切る低価格を実現している。

今回はスペック、外観、使い勝手などをチェックした上で、AMD版とIntel版にどのような差があるのか検証していこう。

AMD版とIntel版には細かな違いが多数ある

ENVY 15 x360(AMD)は前述のとおり、2017年10月26日に発売された「Ryzen 5 2500U(2~3.6GHz、4コア8スレッド)」を採用。GPUはCPU内蔵の「Radeon Vega 8 Graphics」で、メモリは8GBまたは16GB(DDR4-2400 SDRAM)、ストレージは256GB PCIe NVMe SSDと1TB SATA HDD(7,200rpm)を搭載している。

ディスプレイは15.6型フルHD IPS液晶(1,920×1,080ドット、141ppi、光沢、タッチ対応)を採用。Microsoft Penプロトコル(N-Trig)に対応するデジタイザペンを利用可能だが、同社標準の ...

【Windows 10】できる人は知っているキーボードショートカット

Windows 10でキーボードショートカットを使うと、マウスを使うよりも素早い操作が可能だ。ただ、種類も多く、知っていると便利なのに意外と使われていないものも多いようだ。ここでは基本的なキーボードショートカットを紹介する。

Windows OSでは、マウスを使って操作する代わりに、特定のキーまたは複数のキーの組み合わせで同じ操作が行える「キーボードショートカット」が提供されている。例えば、[Ctrl]+[C]キーでコピーして、[Ctrl]+[V]キーで貼り付ける、といったキーボードショートカットによる操作を普段から行っているのではないだろうか。いちいちアプリケーションのメニューから[コピー]や[貼り付け]を選ぶ必要がなく、素早い操作が行えるはずだ。

このようにキーボードショートカットを覚えておくと、キーボードからマウスに手を移動させることなく作業ができるため、作業効率を大幅に向上させることができる。

キーボードショートカットは、[Ctrl]キーや[Alt]キー、[Windows]キーなどとアルファベットキーなどとの組み合わせ、ファンクションキーなどの特殊なキーに機能を割り当てたものだ。[Windows]キーを使うキーボードショートカットについては、Windows 10 The Latest「作業効率大幅アップ、Windows ...

Xperia Z5 Premiumは溜息が出るほど美しい初の4Kディスプレー搭載機

初の4Kディスプレーを搭載したハイエンド
「Xperia Z5 Premium」

「Xperia Z5 Premium SO-03H」は、2015年秋冬の新モデルとしてドコモから発売されました。「Xperia Z5 SO-01H」「Xperia Z5 Compact SO-02H」「Xperia Z5 Premium SO-03H」という3つのバリエーション展開のうち、最大サイズかつ最上位スペックのモデルです。

ディスプレーサイズが5.5型と大きくなり、本体サイズもさらに巨大化したのかと思いきや、実際のところXperia Z5と比べても横幅は約4mm程度の差なので、手に持ってもそこまで違和感もなく大人の男性であれば片手でもしっかりと握れるサイズでした。本体サイズは、長さ約76×154×7.8mm、重さは約181gです。

スペックを見るとCPUは64ビットのSnapdragon 810(MSM8994)を採用、メモリーは3GB、内部ストレージは32GBと当時のハイエンドの流行を押さえています。

最大の特徴が4Kディスプレーと4K動画撮影

そしてXperia Z5 Premiumの最大の特徴ともいえるのが、5.5型の4Kディスプレー(解像度3840×2160ドット)。画面サイズに対する画 ...

ファーウェイ、「Mate 20 Pro」など3機種をTwitterでプレゼント

ファーウェイ・ジャパンは、ファーウェイ製スマートフォンの2018年の出荷台数が世界で2億台を突破したことを記念し、「HUAWEI Mate 20 Pro」などが当たるプレゼントキャンペーンをTwitter上で実施している。

今回のキャンペーンでは、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」1台、「HUAWEI P20」3台、「HUAWEI P20 lite」5台がプレゼントされる。

同社の公式アカウント(@HUAWEI_Japan_PR)をフォローした上で対象のツイートをリツイートすると、抽選結果がすぐにリプライで届く。期間は3月31日まで。

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どこから出てきた? DSP版Windows 8の処分セールがソフマップで実施中

DSP版のWindows 8/8 Proが、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館で特価販売中。

いずれもUSB 2.0カードとのセット販売で、店頭価格はWindows 8が税抜き5,960円(税込6,436円)、Windows 8 Proが税抜き7,960円(税込8,596円)。なお、前者は32bitと64bitの2種類、後者は32bitの1種類が入荷しています。同店によると「在庫はそこそこ用意している」とのこと。

このほか、同店ではサポートが終了しているWindows Home Server 2011のDSP版をジャンク扱いで販売中。こちらはUSB 2.0カードとのセットで税抜き1,980円(税込2,138円)。

興味がある方は店頭で確認してみてください。

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試した? Mac向けChrome 73でダークモードが使えるよ

目に優しいんです。

最近ますます勢力を広げる「ダークモード」ですが、今回はかなり影響大。とうとう、Mac向けのChromeブラウザにダークモードが追加されたんです!

今回WindowsやMac、Linux向けにリリースされたChromeのバージョン73では、「macOS Mojave 」のダークモード設定が自動的にブラウザに反映されます。私もChromeをアップデートしたら、いきなりダークモードになっていました。

Chromeのダークモードではブラウザのウィンドからタブ、ブックマーク、アドレスバー、メニュー、背景などがダークに染まり、実にクール。一方、ちょっと気になるのはダークモードの見た目が「シークレットモード」とほぼ同一なこと。ただしシークレットモードでは右上にそれ用のアイコンが表示が存在するため、見分けがつかないわけではありません。

先日はビジネスチャットツール「Slack」のモバイル版でもダークモードのテストが始まりましたし、ますますこの流れは広がりそうです。そう遠くない将来、デスクトップのすべてを黒く染められる日がやってきそうですね!

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【Windows 10対応】コマンドラインからクリップボードへデータを受け渡しする

コマンドプロンプト上での実行結果をクリップボートにコピーしたり、逆にクリップボードからデータを受け取ってコマンドで処理できると便利だ。このために利用できるコマンドを紹介する。これらのコマンドをバッチファイルなどにしておくと、GUIのアプリでも、クリップボードにデータをコピーするだけで簡単にテキスト処理などが行える。

コマンドラインでもクリップボードとデータをやりとりしたい

コマンドプロンプトを開いてCUIで作業している場合でも、クリップボードを利用したいことがある。例えば、コマンドの実行結果をアプリに渡したい場合は、クリップボードにコピーしておけば、アプリ側では単に[Ctrl]+[V]キーを押すだけで、結果をすぐに貼り付けることができる。いちいちファイルに保存してから、それをアプリ側で開いて挿入するといった操作は不要だ。

これとは逆に、アプリ側でテキストデータなどを選択してクリップボードにコピーしておき、それをコマンドプロンプト側で読み込んで、ソートや選択、抽出、テキスト処理、データ処理などを行いたいこともある。

CUIでは、テキストデータなどをファイルからリダイレクト(「mycmd < file.txt」など)で読み込んで処理したり、パイプで次のコマンドに渡したりすることが多いが、これもクリップボードが利 ...

Google Chromeの検索エンジンオプションにDuckDuckGoが秘かに加わる

Googleの人気Chromeブラウザーを支えるエンジンのアップデートで、検索大手Googleは秘かにマーケット向けに提供しているデフォルト検索エンジンのリストを更新した。この更新ではユーザーが世界中のマーケットで選べるよう、検索プロダクトの選択肢を広げている。

その中で特筆すべきは、世界60のマーケットでプライバシー重視の検索エンジンを使用できるようにしたことだ。

昨日のChrome73のリリースとともに明らかになった変更は、高まるプライバシー問題や独占禁止の調査などにGoogleが直面している最中に導入されるものだ。

プラットフォームのパワーをコントロールし、テック大企業の影に埋もれた中小のテクノロジー発明家を引っ張り上げるために、いかに競争政策がアップデートされる必要があるか、多くの政府がいま積極的に検討している。

しかしGitHubインスタンスにあるChromeのデフォルト検索エンジンリストへの変更を知らせる案内では、GoogleのソフトウェアエンジニアOrin Jaworski氏が、国ごとの検索エンジンリファレンスのリストが“最近集められたデータ”から“新たな使用戦略に基づいて完全に置き換えられる”とだけ書いている。

各国の検索エンジンの選 ...

「Android Q」のBeta 1公開 Pixelシリーズにインストール可能

米Googleは3月13日(現地時間)、次期モバイルOS「Android Q」のBeta 1を公開したと発表した。「Android beta for Pixel」サイトから参加を申し込める。Pixelシリーズ(初代Pixel以降のすべてのモデル;Pixel/Pixel XL/Pixel 2/Pixel 2 XL/Pixel 3/Pixel 3 XL)にインストール可能だ。

一般ユーザーに関係のありそうな新機能としては、プライバシー設定の改善と折りたたみ端末への対応などがある。

プライバシー関連では、アプリへの位置情報提供許可レベルを設定できるようになる。従来は位置情報提供を許可すると、アプリを使っていなくてもバックグラウンドで追跡を続けるアプリがあったが、ユーザーがバックグラウンドでの追跡を拒否できるようになる。

また、アプリによる端末内の写真、動画、音声、ダウンロード済みのファイルなどへのアクセスもユーザーが管理できるようになる。

この他、ファイル共有のショートカット、アプリ内でのネットワーク接続設定、AV1やOpusなどのコーデックのサポートなどが盛り込まれた。開発者向けの詳細は公式ブログおよびリリースノートを参照されたい。

Googleは例年、3月に次期モバイルOSのコード名を発表し、8月に ...

Windows 7/Server 2008 R2向をSHA-2コード署名に対応させるパッチが公開

導入していない環境は今夏以降、新しい更新プログラムを適用できなくなるので注意

米Microsoftは3月12日(現地時間、以下同)、“SHA-2”コード署名をサポートする更新プログラム「KB4474419」「KB4490628」をリリースした。Windows 7、Windows Server 2008 R2およびWindows Embedded Standard 7 が対象で、“Windows Update”を介して自動でダウンロード・インストールされる。“Microsoft Update カタログ”からダウンロードすることも可能。

Windowsの更新プログラムは、途中で第三者によって改竄されていないことを保証するため、ハッシュアルゴリズム“SHA-1”および“SHA-2”を用いて署名されている。古い“SHA-1”がいまだに併用されているのは“SHA-2”をサポートしないレガシー環境に配慮してのことだ。

しかし、“SHA-1”に関してはすでに設計が古く、アルゴリズムに弱点があることが指摘されて久しい。プロセッサーの高性能化やクラウドコンピ ...

2,160×1,440ドットでsRGB 100%の13型モバイルノート「MateBook 13」

ファーウェイ・ジャパン株式会社は、13型2,160×1,440ドット(3:2)、sRGB 100%で画面占有率88%のモバイルノートを発表、15日より順次販売を開始する。編集部から実機が送られて来たので試用レポートをお届けしたい。

Whiskey Lake、13型2,160×1,440ドット/sRGB 100%といろいろ詰め込んだモバイルノート!

現在同社のサイトにアクセスすると、ノートPCとしては、「MateBook X Pro」、「MateBook X」、「MateBook E」、「MateBook D 2018」の4つに加え、今回ご紹介する「MateBook 13」が並んでいる。

このなかでパネルサイズが違うもののスペック的に上位モデルに相当するのは「MateBook X Pro」となるだろうか。Proのない「MateBook X」は、13型でよく似ており、重さ1.05kgで軽量だがプロセッサが第7世代でパネルもsRGB 100%ではなく微妙にスペックダウンする。

そして「MateBook X Pro」と「MateBook X」の中間に位置付けするのが「MateBook 13」となる。おもな仕様は以下のとおり。

ASUS Chromebook Flip C434
(ベースモデル)
ディスプレイ 14インチ IPS
1,920 × 1,080
タッチスクリーン
CPU Core m3-8100Y
RAM 4GB
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Android版「Chrome」、低速接続時のHTTPSページ読み込みを高速化する新機能

Googleは米国時間3月12日、「Android」版「Chrome」でHTTPSページの読み込みを高速化する新機能「Lite Pages」を発表した。

Lite Pagesは、Android 版Chromeに既に存在する「データセーバー」機能に組み込まれる。5年前にリリースされたデータセーバーはこれまで、HTTPページの高速化にしか対応していなかった。

Googleによると、この新機能は、「ネットワークの実質的な接続タイプが『2G』または『低速2G』である場合、または、その時点でのネットワークの状態とデバイスの能力から、ページの読み込みで最初のコンテンツが表示されるまでに5秒以上かかるとChromeが予測した場合」に適用されるという。

その場合、Chromeは、GoogleのサーバにキャッシュされているHTTPS URLの軽量版をリクエストし、その軽量化バージョンをユーザーのブラウザ内に表示して、「Lite」マーカーをアドレスバーに表示する。

Lite Pagesが適用される場合、Chromeは、画像やテキストなどの静的コンテンツを置き換えるだけで、その他の機密データをいじることはないと、Googleは述べている。機密データは通常どおり、ユーザーのChromeブラウザと表示サイトの間で直接ネゴシエーションされる ...

映像編集にもってこい! 縦横比21:9の曲面ディスプレイは人間の視野に近いんだって

草食動物はもっと広く見えるんだろうなー。

人間の水平視野角度というのは、だいたい180度くらいと言われています。加齢によってどんどん狭くなってくるようですが、全盛期でそれくらいです。

人間の目は、顔の正面に並んで配置されているので、だいたいこんなもんなんですよね。

いっぽう、草食動物の視野角は300度以上というのが当たり前。ウサギなどは眼球が飛び出しているため、ほぼ360度見えるようです。ウマも350度ほどあるようです。

草食動物の視野が広いのは、天敵である肉食動物を確認しやすくするためと言われています。視野が広ければ、それだけ敵を発見できる確率が上がりますからね。

羊やヤギの目をよーく見てみると、黒目が横長になっています。今度動物園などに行ったら、確認してみてください。あと、ヤギにティッシュペーパー食べさせちゃダメですよ!

……何の話だっけ?

あ、そうそう。LGエレクトロニクスが発売する「34WK95C-W」は、34型曲面ウルトラワイドなディスプレイです。解像度は3,440×1,440ピクセル。縦横比は21:9となっています。これが湾曲しているため、高い没入感が得られるそう。

21:9という縦横比は、シネスコサイズとほぼ同等ということで、映像の鑑賞 ...

フィットネストラッカーのようなスマートウォッチGalaxy Watch Active実機レビュー

Samsungが2月末のUnpackedイベントにおいて、Galaxy S10/S10+らと同時に発表した新スマートウォッチ「Galaxy Watch Active」を米Amazonで購入してみました。

日本では発売されませんでしたが、Gear Watch Sportの後継と考えられるモデルです。とはいえ、Gear WatchやGalaxy Watchの特徴的な回転ベゼルが廃止され、サイズも小型化するなど、まったく新しいシリーズを思わせるデバイスとなっています。

ディスプレイは1.1インチ 360x360のAMOLED。解像度は同じですが、1.3インチのGalaxy Watch 46mmモデルや、1.2インチの42mmモデルと比べるとかなり小さく感じます。

ケース径も40mm(実際には39.5mm)とこれまでになく小型化。回転ベゼルが廃止され、全面が風防になったので、非常にスッキリとした印象になりました。

厚みも10.5mmとGalaxy Watchより2mmほど薄くなっています。全体に小型・薄型化しているのは、フィットネス利用時に邪魔にならないようにとの考えがあるのかもしれません。

背面には心拍センサーを搭載。センサーの配置はGalaxy Watchと同じです。

ベルトはシリコン ...

Chrome 73ブラウザがリリース〜Macのダークモードに対応

Googleは現地時間3月12日、Windows、Mac、Linux向けに、StableチャンネルでのChrome 73アップデートを行うと発表しました。今後数日から数週間かけてアップデートが行われます。

Chrome 73がStableチャンネルで公開

ChromeブラウザにはStable、Beta、Dev、Canaryの4つのチャンネルがあり、StableチャンネルではChromeテストチームによって十分にテストされたバージョンが提供されています。

Chrome 73(バージョン73.0.3683.75)ではいくつかの新機能が追加され、変更が行われていますが、Macユーザーにとって最大の変化は、macOSのダークモードへの対応です。

Chrome 73はmacOSのダークモードに対応

macOS Mojaveへのアップデートにより、Macのシステムがダークモードに対応しました。しかしこれまで、ChromeなどのWebブラウザはダークモードに非対応でした。

しかしChrome 73へのアップデートにより、タブやオムニバー(検索バーとアドレスバーを統合したもの)、ブックマーク、右側のオーバーフローメニューも暗い色で表示可能となります。

基本的には、Chromeブラウ ...

AUKEY、Quick Charge 3.0対応の5ポートUSB充電器が数量限定で2,299円

AUKEYは、5ポートUSB充電器「PA-T15」の30%オフセールを、Amazon.co.jpにて開始した。通常価格は3,299円だが、購入時にクーポンコード「AUKEYT15」を入力することで2,299円で購入できる。期間は3月14日までだが、500台の限定数量に達し次第セール終了となる。

USBポートを5個搭載した充電器。スマホやタブレット、モバイルバッテリーなど複数の機器を同時充電できる。5ポートのうち1ポートは、クアルコムの急速充電規格「Quick Charge 3.0」に対応。

4つのポートはAUKEY独自のAiPOWER技術を採用し、任意の出力ポートに最適切な電流を提供、あらゆるUSB機器をスピーディに充電可能としている。5ポートの合計出力は最大55.5W。

本体サイズは、90×60×25mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約149g。入力はAC100-240V。

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iPhoneを純正ケーブルより2.5倍速く充電してみたくない?

純正が一番だと思っていました。

iPhoneの外部ポートはLightningコネクタのままですが、実は「iPhone 8」以降ではUSB Power Delivery(USB PD)による高速充電に対応しています。そしてそんなスペックを十分に活かせる、PHILIPSブランドのUSB-CーLightningケーブル「DLC4531V」が、AFUから登場しました。

DLC4531Vは片側がUSB-C、もう片方がLightningのケーブル。USB PD充電対応の充電器に接続すれば、iPhoneの純正ケーブルとACアダプタ(5W)と比べ2.5倍の速度でiPhoneを充電できるんです。

さらに、ケーブルは1万5000回以上の曲げ試験、そして1万回以上の抜き差しに耐えられるタフネス仕様。たとえクルマで踏んでも、壊れません。

ケーブルの長さは1.1mで、USB PD充電とQC3.0充電に対応したACアダプタ「DLP4320C」が付属するキャンペーンも用意されています。ACアダプタはイギリスやヨーロッパ、オーストラリアでも使える交換アダプタつきです。

DLC4531Vのキャンペーンは資金募集に成功しており、現時点では1,380円でケーブル単品が、3,780円でケーブルとACアダプタのセットが入手可能。製品は20 ...

太陽光の“卒FIT”向け蓄電池、ニチコンが容量16.6kWhの新モデル

ニチコンが住宅太陽光発電の「卒FITユーザー」向けの蓄電池を発表。業界最大水準という16.6kWhの大容量が特徴のモデルだ。

ニチコンは2019年2月、家庭向けの新型蓄電池を発表した。「卒FIT」をむかえる住宅太陽光発電ユーザー向けに、蓄電容量を16.6kWh(キロワット時)とした大容量モデルで、同年5月から販売を開始する。希望小売価格は税別400万円。

2019年11月以降、「再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)」に基づく電力の買い取りが満了となる住宅太陽光発電ユーザーが登場しはじめる。こうした「卒FIT」をむかえるユーザーは、新たに売電先を契約するか、発電した電力を自家消費することになる。自家消費を行う場合には、エネルギー利用効率の向上や防災対策にも役立つとして、蓄電池の導入を検討するユーザーも登場するとみられている。

今回ニチコンが開発した蓄電池は自家消費を選択するユーザー向けで、容量16.6kWhのリチウムイオン蓄電池を採用。平均的な使用電力(480ワット)の家庭であれば、最大約30時間にわたって電力利用が可能であり、太陽光発電で発電した余剰電力を蓄えて夜間使用すれば、電力の完全な自給自足も目指せるとしている。

この他、国内外の幅広いメーカーの太陽光発電設備と接続できるよう単機能タイプとした他、 ...

デル、第8世代Core搭載の21.5型液晶一体型PC

デル株式会社は、第8世代Coreプロセッサを搭載した21.5型液晶一体型PC「Inspiron 22 3280」を発売した。税別/送料込みの最小構成価格は79,980円から。

 IPSパネルを採用した液晶により広視野角を実現。オプションでタッチも選択できる。スマートフォンと連携する「Dell Mobile Connect」に対応する。BTOではOptaneメモリーとOfficeの有無を選択可能。

 最小構成は、CPUにCore i3-8145U(2.1GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、1TB HDD、1,920×1,080ドット表示対応21.5型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

 インターフェイスはUSB 3.0×3、USB 2.0、マルチカードリーダ、Gigabit Ethernet、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、ポップアップ式720p Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは497.9×41.5×329.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.27kg。

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この性能・デザインで9万円台〜の衝撃。ファーウェイ新ノート「HUAWEI MateBook 13」

新生活のスタートが間近に迫っている。とくに入学や就職、転職などで大きく環境が変わる場合、学業や仕事の内容も大きく変わりがちだ。今まではスマホで何とかなっていた人でも、流石にPCを使わずに過ごすのは難しくなっていく場合が多いだろう。

そんな人におすすめなのが、家でも外でもメインPCとして使え、持ち歩きが苦にならないサイズと軽さを実現した、13インチ台のモバイルノートPCだ。13インチ台のノートPCは人気ジャンルとなるだけに各社が力を入れており、各社からさまざまな製品が登場している。

中でも注目したいのが、ファーウェイの「HUAWEI MateBook 13」。スタイリッシュな外観はもちろんのこと、性能もしっかり確保。それでいて10万円を切る価格からの製品ラインナップがあるため、コストパフォーマンスの面でも満足できるのが特徴だ。本機の魅力をさらに細かくチェックしていこう。

梨地の天板を採用した、高級感のあるスタイリッシュなデザインに惹かれる。手触りがサラっとしているほか、指紋が付きにくいといった実用性も備えている

スタイリッシュな狭額縁液晶はアスペクト比3:2でやや縦長

多くのノートPCはアスペクト比16:9のフルHD(1920 x 1080)液晶を搭載しているが、「HUAWEI MateBook 1 ...

自宅のテーブルをワイヤレス充電器にできる埋め込みQi充電器、サンワサプライより

サンワサプライは3月11日、手持ちのデスクや家具をワイヤレス充電スポットにできる埋め込みタイプのQi規格対応ワイヤレス充電器「WLC-BLT15BK」を発売した。

 手持ちのデスクやテーブルの天板に直径62~64mmの穴を開けてはめ込むワイヤレス充電器。天板の厚みは15~28mmに対応。USBケーブルは長さ2mと余裕があり、天板の下に配線することでテーブル上をすっきりとできる。

金属片など異物を検知する「異物検知安全機能」を内蔵。送電出力は最大5Wまで対応する。価格は5940円。

 穴開け加工はDIYで行なうこともできるが、サンワサプライ製の国内生産の家具であれば特注で穴あけ加工も受け付けている。

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Samsung Galaxy S10レビュー:今1番ワクワクするAndroid端末

こっちのほうが本命かも。

先日、Samsung Unpackedで発表されたGalaxy S10。発表会当日はいきなりGalaxy Fold登場でド肝を抜かれましたが、その後に出てきてもまったく見劣りしなかったGalaxy S10。ここに今のSamsungの本気(時に今年のやる気すごい)が全部つまっています。米Gizmodo編集部が実機を触ってきたので、レビューをどうぞ。

Pixel 3がソフトウェアの魅力を最大限発揮したGoogleのスマートフォンだとすれば、Galaxy S10は、Samsungがハードの魅力を最大限に魅せた端末。ノッチなし、パンチホールデザインのフロントカメラ、3種のレンズを搭載したリアカメラ、長時間バッテリー。これぞTHE・スマートフォンテクノロジだ!

できる限りの技術を詰めつつ、軽量スリムで洗練されたデザインをキープしたボディ

Galaxy S 10にSamsungがどれだけ技術を詰め込んだかを考えると、拍手せずにはいられません。

Galaxy Note 9と同じくスクリーンサイズ6.4インチ、でもバッテリーは4100mAh(Note 9は4000mAh)、前と後ろにカメラのセンサ、リバース充電。なのに全体的には10%薄くなっているというね! 普通の生活では7.8ミリも8 ...

迫るWindows 7のサポート終了、Windows 10への乗り換えの鍵は“マインドチェンジ”

2018年12月末、Windows 10の導入後の運用に関する1つのホワイトペーパーが公開されました。これからWindows 10に本格的に移行しようと計画している企業の担当者はもちろん、既にWindows 10を導入した企業の担当者にもぜひ一読していただきたいドキュメントです。何かヒントが得られるかもしれません。あるいは、途方に暮れてしまうかも……。

Windows 7のEOS対応に追われる企業に必読のホワイトペーパー

Windows 7のサポートが終了(End of Support:EOS)する2020年1月まで1年を切りました。企業の標準クライアントとしてWindows 7を長年運用してきた企業にとって、Windows 10への移行は簡単なことではありません。Windows 10への移行プロジェクトそのものが、多大なコストと時間がかかることはもちろんですが、移行後のWindows 10の運用もまた、Windows 7やWindows 8.1の時代とはがらりと変わってしまうからです。

2018年12月末に、Windows 10の運用にフォーカスしたホワイトペーパー「Windows 10 Semi-Annual Channelアプリケーション運用ガイド」が日本マイクロソフトから公開されました。

・Windows ...

Apple、iPhoneの使い方ページを追加〜より詳しく機能を説明

Appleはこのほど、iPhoneの詳しい使い方を紹介するページを追加しました。タイル式のレイアウトで、さまざまな使い方を画像や短い動画とともに解説しています。Appleのサポート文書へのリンクもはられています。

さまざまな機能や使い方を解説

扱われているテーマは防水機能、プライバシー、AirDrop、FaceTimeグループ機能、写真検索、ミー文字、iPhoneを探す、Apple Pay、文字の拡大表示方法、ビデオ録画、Wallet、拡大鏡など多岐に渡ります。

Face IDのような主要機能もあれば、文字を大きくする、スペースバーを長押ししてカーソルのように動かす、スペースバーを2回タップしてピリオドを打つといった、ちょっとしたコツも紹介されています。

iPhoneを使い始めたばかりであまり慣れていない人はもちろん、長年使っているユーザーにも役立つ使い方が数多く掲載されているので、ブックマークしておくといいでしょう。

現時点ではまだ日本語版はありませんが、追って作成されると思われます。

YouTubeチャンネルで使い方動画も公開

またAppleは同時に、公式YouTubeチャンネルにおいて、iPhoneの使い方動画も複数公開しています。ただし限定公開となっているよ ...

Galaxyは早くもフォルダブル第2弾として2機種を開発中か。次は縦折りと外折りに?

フォルダブル(折りたたみ画面)スマートフォン「Galaxy Fold」がMWC Barcelonaで話題となったばかりの韓国サムスンですが、これに続く2種のフォルダブルモデルを開発しているとの情報が海外にて報じられています。

そしてこれらの2機種は、Galaxy Foldに対して、折り曲げる方向に大きな違いがあるようです。

Bloombergが匿名筋から情報を得たとしている報道によれば、サムスンの新形の一つは、フリップケータイのように縦に折りたたむクラムシェルタイプ。そしてもう一つは、中国ファーウェイの「Mate X」のように外向きに折りたたむタイプだとされています。

合わせて、このうち縦折りタイプのモデルでは、外側にサブディスプレイを搭載することも検討されています。しかし、これはGalaxy Foldへの反響次第で搭載されないかもしれない、とも紹介します。

一方、外折りタイプはサブディスプレイは搭載せず、より薄型の端末となります。さらに、ディスプレイ内蔵タイプの指紋認証搭載も検討されているそうです。

さらにサムスンは、フォルダブルディスプレイの耐久性の向上にも取り組んでいます。とくにディスプレイの折り目に「シワ」が出るケースが確認されていますが、この解消が急務となっている模様。さらに、シワができ ...

「MWC 2019」から見えた5Gの現在地

スペインのバルセロナで現地時間2月25〜28日に開催された「MWC Barcelona」(旧称Mobile World Congress)でも5G(第5世代移動通信システム)に関するさまざまな話題が飛び交っていたが、同イベントは今後の5Gにおける重要なマイルストーンだったと言えるだろう。

2019年の同イベントのテーマは「インテリジェントコネクティビティ」だった。このテーマは市場の状況をうまく捉えている。しかし同時に、ネットワークセキュリティをめぐる地勢的な論争に加えて、同イベントの大きなテーマとなっていた5Gなどの新興テクノロジに対する投資の財務的な実行可能性に向けられた厳しい視線がイベントに影を落としていた。本記事では、同イベントの注目点を筆者の主観に基づいて解説する。

5Gと人工知能(AI)、IoTによって新たなテクノロジが生み出される。今回のイベントで5Gは、2018年のイベントの時のように単独のテクノロジとして語られるのではなく、AIおよびIoTと組み合わせられ、より成熟した議論が交わされていた。そして、AIに対する過剰な期待が2018年よりもさらに薄れ、AIは単に魅力的なストーリーから、機械学習(ML)を通じてより効率的かつ自律的にネットワークを管理するための重要なツールへと変貌を遂げていた。また同イベントにおいて、IoTは「コネク ...

Google Chromeの脆弱性、実は「ゼロデイ」だった

Googleは「Chrome 72」の更新版で修正した脆弱性について、悪用コードが出回っているとの報告が入っていたことを明らかにした。

米Googleは、Webブラウザ安定版「Chrome 72」の3月1日付のアップデートで対処した脆弱性について、修正前に悪用されるゼロデイ攻撃が発生していたことを明らかにした。

Chrome最新版の「72.0.3626.121」では、FileReaderに存在する解放後使用の脆弱性(CVE-2019-5786)が修正されていた。影響を受けるのはデスクトップ向けのChromeで、危険度は「高」の分類だった。

これについてGoogleは3月5日にブログを更新し、CVE-2019-5786の脆弱性を突く悪用コードが出回っているとの報告が入っていたことを明らかにした。脆弱性は、Googleの研究者によって2019年2月27日に発見されたという。

セキュリティ企業Sophosのブログによると、FileReaderはWeb開発者が使用するプログラミングツールで、例えばユーザーがアップロードするファイルを選ぶ際に、ローカルファイルの一覧を表示するポップアップメニューの作成などに使われる。

今回の脆弱性を悪用されれば、細工を施したWebページを使ってリモートでコードを実行され、コ ...

MicrosoftがWindows 10標準の「Windows 電卓」をオープンソース化

Microsoftが2019年3月6日に、Windows 10に標準搭載されている「Windows 電卓」をMIT Licenseの下でオープンソース化し、ソースコードをGitHubで公開しました。また、今後の開発フローもオープンなものとなり、誰でもWindows 電卓の開発に参加できるようになるとのことです。

Windows 10に標準搭載されている最新版の「Windows 電卓」は、通常の電卓のように四則演算ベースの計算ができるほか、さまざまな関数が使える「関数電卓」やビット演算が可能な「プログラマーモード」、通貨や単位の換算など多機能を誇るアプリケーションです。

ソースコードはC++で書かれているとのこと。導入するためには、Windows 10のバージョン1803以降での実行が条件となっています。また、最新版のMicrosoft Visual Studioとそのオプションである「C++ユニバーサルWindowsプラットフォームツール」、拡張機能であるXAML Styler、そして最新版のWindows 10 SDKをインストールする必要があるとのこと。なお、Microsoft Visual Studioは無料のCommunity版でも十分だそうです。

Windows 電卓のオープン化の範囲はソースコードのほかにビルド、単体 ...

Windowsのスタートメニューをカスタマイズして使いやすくする方法

Windows10のスタートメニューはカスタマイズ可能ですが、デフォルトのまま使っている人も多いかと思います。どうせなら、自分好みに設定して有効活用しようということで、米GizmodoのDavid Nieldがスタートメニューのカスタマイズ方法をまとめてくれました。

スタートメニューは、Windowsとウェブへの入り口、アプリを見つけ検索を始める場所であり、システムをカスタマイズしてデジタルライフをまとめる場所です。Windowsを使ってやることすべてのハブなので、デフォルト設定に甘んじず、スタートメニューを自分好みにカスタマイズしましょう

スタートメニューの基本

基本のスタートメニューの設定にアクセスするには、スタートメニューを開いて左にある設定アイコンをクリック。「個人用設定」、そして「スタート」を選ぶと、最近追加したアプリを表示するかどうかを含むスタートメニューのさまざまな設定をオン/オフできます。主要なアプリの一覧を全部隠して、タイルだけを残すことも可能。

スタートメニューが全画面に表示されていたWindows 8の頃が恋しいなら、「全画面表示のスタートメニューを使う」のトグルスイッチをオンにして在りし日を再現できます。「スタートメニューに表示するフォルダーを選ぶ」をクリックして、ダウンロード、ドキュメン ...

Windows 10プレビュー版、エクスプローラーのクラッシュバグなどが修正

米Microsoftは3月5日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 18351(19H1)」をFast ringで公開した。

 新機能の実装はなく、バグ修正のみ行なわれているビルドで、内蔵カラーマネジメントアプリからディスプレイが表示されない問題や、ジャンプリストが更新されたさいにエクスプローラーがクラッシュする可能性がある問題などが修正されている。

 なお、CreativeのX-Fiサウンドカードが正しく動作しない問題が確認されており、現在Creativeとともに問題解消に向け作業しているという。

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4K対応のモバイルディスプレーがCAMPFIREで支援募集中

中国・深センのUnickが、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、15.6型のモバイル液晶ディスプレー「TAIHE Gemini」の出資を募集している。

目標金額は550万円で、募集期間は4月30日まで。

解像度の異なる4K対応モデルとフルHD対応モデルの2機種が用意される。解像度が1920×1080ドットの「TAIHE Gemini FHD」と、3840×2160の「TAIHE Gemini UHD」。最小出資額はTAIHE Gemini FHDが限定50台で4万2000円、TAIHE Gemini UHDは限定100台で2万9900円、いずれも送料込みの価格で、発送は2019年6月を予定している。

搭載されるディスプレーパネル以外の仕様は共通で、355(幅)×226(奥行き)×10(厚さ、Gemini FHDは8mm)mm、重量約907gのボディーに5000mAhのバッテリーを内蔵する。バッテリー駆動時間は5時間。

本体背面には「Surface」のようにキックスタンドを備え、角度の調節が可能。

また、解像度のほかに、インターフェースが異なる。

TAIHE Gemini FHD:HDMIx2、USB Type-C、USB 3.0×2
TAIHE Gem ...

Microsoft、「Windows 10 19H1」のISOイメージファイルをアップデート

搭載予定の新機能がおおむね出揃ったBuild 18343

米Microsoftは3月6日(日本時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 18343(19H1)のISOイメージファイルを公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。「Windows 10 19H1」のISOイメージファイルが新たに公開されたのは、去年12月以来のことだ。

Build 18343は、先月25日(米国時間)に“Fast”リングでリリースされたビルド。“Slow”リングにも展開されているBuild 18342(18342.8)と内容は同じであるという。

今春にも正式リリースされる「Windows 10 バージョン 1903」(19H1)に搭載される予定の新機能はおおむね出揃っている上、動作も“Fast”リングのビルドに比べ安定しているため、事前に導入テストを行いたいユーザーにとっては最適なビルドといえるだろう。

なお、イメージファイルをダウンロードするには“Microsoft アカウント”が必要。ダウンロードページ右上の“Sign in”リンクから、“Windows Insider Program”へ参加しているアカウントでログインすると、ビルドを選択するプルダウンメニューが現れる。

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ファーウェイ、新MacBook Air対抗?ー9万円台の「MateBook 13」発売

ファーウェイ・ジャパンは、新MacBook Air対抗のノートPC「MateBook 13」を3月15日に国内発売します。画面占有率88%の狭額縁液晶、インテル第8世代の4コアCPUを搭載しながら、市場想定価格が税別で10万円を切るコストパフォーマンスの高さがウリのモデルです。

「MateBook 13」は、13インチ 2160 x 1440ドット解像度のIPS液晶ディスプレイを搭載。タッチ操作には非対応ですが、アスペクト比は新MacBook Airよりもやや縦長な3:2で、WEB閲覧や資料作成時などの視認性の高さがアピールされます。

最大の強みはコストパフォーマンスです。狭額縁でスタイリッシュなデザイン、重さ約1.28kgと比較的軽量、第8世代Core i5 / i7、容量8GBのメモリ、256GB / 512GBのSSDを搭載しながら、最安モデルで税別で9万9980円。新MacBook Airの最安モデルは13万4800円となっており、本機のほうが実に3万5000円ほど安い計算です。

それでいてCore i5 / i7いずれのモデルも4コアCPUとなっており、パフォーマンス面では2コアCPUの新MacBook Airを凌駕します。画面占有率もMacBook Airの82%より高い88%で、より狭額縁で無駄のないデザインを実現 ...

「IEを使わないで」ではなくて「IEを既定にしないで」

2019年2月初めに「“IEを使わないでください”とMicrosoftが警告」や「IEの使用は技術的負債をもたらす」のようなタイトルのニュース記事を目にしました。タイトルだけ見ると「やっぱりIEはセキュリティが不安」とか、「技術的負債って何?」とか、「IEがなくなると困る」とか、思ったりしていませんか?

情報源では「セキュリティ」については一言も触れていない

「Internet Explorer(IE)」の使用に関するニュース記事の元になったのは、2019年2月6日にMicrosoftのWindows IT Pro Blogに投稿された以下の記事です。

タイトルに「危険(perils)」とありますが、この記事ではセキュリティについては一言も触れていませんし、「“IEを使わないでください”とMicrosoftが警告」という内容でもありません。最新のモダンブラウザがある今でも、IEを「既定のブラウザとして(as default browser)」使い続けることに対する負の側面が書かれています。

“既定のブラウザ”とはWindows 10の「既定のアプリ」の設定のことであり、HTTP/HTTPSプロトコルや.htmlファイルに関連付けられた標準のブラウザです。

IEは互換性ソリューションであるが、安易に ...

中国の一部で「Windows XP」がいまだに現役の理由

「Windows 7」の延長サポートが終了まで1年を切ったというのに、中国では「Windows 10」の導入率は低い。

StatCounterによると、中国の2019年2月におけるWindows OSシェアのうち、「Windows 10」が占める割合は35.38%となっている。つまり3台のうちの1台にしかWindows 10がインストールされていない計算だ。Windows 7が最も高く49.16%、つまり2台に1台がWindows 7を搭載し、続いて「Windows XP」が11.6%となっている。Windows XPは、中国でPCやインターネットが普及期を迎える2001年に発売された。中国人にとっては懐かしのOSといえる。「Windows 8.1」は2.26%と低い。

参考までに日本はというと、Windows 10が60.55%で、Windows 7が29.89%、Windows 8.1が6.87%、Windows XPが1.1%となっている。全世界では、Windows 10が54.78%、Windows 7が33.89%、Windows 8.1が6.55%、Windows XPが1.97%となっている。日本は世界平均より良い結果といえる。一方で中国は変化が激しいといわれ、かつ海賊版天国といわれながらも、最新のWindowsへのリプレースが進 ...

乾電池式モバイルバッテリー「電池でGO!!USBタイプ」、オウルテックより

オウルテックは3月1日、乾電池式のモバイルバッテリー「電池でGO!!USBタイプ」を発売した。

単3電池×4本を内蔵することで出力は5V/1AのUSBモバイルバッテリーとして利用できる。本体サイズはおよそ幅44×奥行き37×高さ68mm。モバイルバッテリー単品+microUSBケーブル付きの「OWL-DBU1-WH」は1166円。

アラミド繊維を用いた超タフネスケーブル(microUSBケーブル、USB Type-C変換コネクター付き)が付属するモデル「OWL-DBU1KMC-WH」も用意される。価格は2030円。

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ドスパラの8型Windows 10タブレット「DG-D08IW2SL」が店頭入荷、4GBメモリを搭載

ドスパラ(サードウェーブ)のWindows 10搭載8インチタブレットの新モデル「Diginnos Tablet DG-D08IW2SL」が、ドスパラ秋葉原本店に入荷した。

店頭価格は税抜き19,800円(税込21,384円)。

このほか、同店には8.9インチモデル「Diginnos Tablet DG-D09IW2SL」と10インチモデル「Diginnos Tablet DG-D10IW3SLi」の再販売分も入荷している。

クアッドコアCPUやWindows 10搭載の8インチタブレット「DG-D08IW2SL」

Diginnos Tablet DG-D08IW2SLは、クアッドコア/1.44GHz動作のAtom x5-Z8350やWindows 10 Home(64bit)を搭載した8インチタブレット。

2016年9月に発売された同社の8インチタブレット「Diginnos DG-D08IW2L」の後継モデルとされる製品で、搭載メモリが2GBから4GBに増加している。その他の基本仕様は従来モデル同様で、ディスプレイ解像度は1,280×800ドット、ストレージ容量は64GB(eMMC)。

搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4. ...

Chromebook「Atlas」と「Google Pixelbook」で画面の自動輝度調整がテスト中。ということは…

今回も海外有名ドコロのChromeUnboxedからですが、現在テスト中のいくつかの機能のうち、自動で画面の明るさを調整する機能が、Googleの「Pixelbook」と、たびたび当ブログでウワサを紹介しているChromebook「Atlas」という機種でテストされているという話です。

ぶっちゃけた話、そこまで必要かどうか悩ましいところだと思います。

ただ、この自動輝度調整(Adaptive Brightness)機能が有効になれば、ユーザーの環境に合わせた画面の明るさのコントロールだけでなく、時間の経過による適切な画面の明るさへ自動で調整してくれたりとユーザーへの負担を減らす役割を担う一方、Chromebookのバッテリー持続時間への良い影響もあることが期待できます。

ちなみに、先ほどもちらっと書きましたが、この明るさの自動調整機能は「adaptive brightness 」と呼ばれていて、最近ではAndroid 9 Pieに搭載された機能と同じ名称であったりします。

今回もChromium Repositories で発見されていますので、その内容を見ると「Atlas」と「Pixelbook(eve)」でテストされているということがわかります。

実際のところ、どんな機能になるかはわかっていま ...

A4かB5か?失敗しないノートPCの選び方

企業でも家庭でも長らく利用されてきたWindows 7の延長サポートが、2020年1月に終了する。それ以降は、セキュリティーに関するアップデートが基本的に提供されなくなるため、少なくともインターネットにPCを接続して利用するのは危険だ。

そうなると、Windows 10がインストールされた新しいPCへの買い替えが必要になってくる。では、自分に合った買い替え先のPCを見つけるには、どのようなポイントに注目すべきなのだろうか。

そこで本特集では、ノートPCの買い替えを検討しているユーザー向けに、重要なチェックポイントを解説していく。今回は大きさや重さ、形状についてのトレンドを整理する。

社内だけで使うならA4サイズのスタンダードタイプ

まずは、普段ノートPCをどう使っているかを振り返ってみよう。オフィス内や家庭内でしか利用しないのであれば、大きさや重さはあまり考えなくてもよい。最近の個人向けA4ノートPCや、企業向けのスタンダードノートPCは、ディスプレーのパネルサイズが14~15インチで、重さ1.5~2キロのモデルが主流だ。性能にこだわらなければ、実勢価格も5万円前後からとかなり安い。

社内の打ち合わせやプレゼンテーションなどにノートPCを持って移動する機会がある人でも、このくらいのサイズや重さであ ...

サムスンがついに魅力的なBluetoothイヤフォンを出してきた

そう、この記事はちょっと遅すぎたようだ。サムスンはGalaxyの新モデル、S10を予約注文すると新しいBluetoothワイヤレスイヤフォンの「Galaxy Buds」が無料で付いてくるキャンペーンを実施していたが、Galaxy Budsの予定数量はもう終了してしまった。このイヤフォンは129ドルで、特にGalaxyデバイスを持っている人におすすめだ。

S10をレビューしている多くの記者がここ1週間ほどGalaxy Budsを試用している。私もその1人だ。サンフランシスコからバルセロナ、そしてニューヨークに戻る間、このイヤフォンは私の耳に心地よくフィットし、私は片時も離さずに使い込んできた。

サムスンがワイヤレスイヤフォンを出すのはこれが初めてではない。しかしこの製品によって、サムスンはアップルの計画書より何ページも先へ進んだと言えるだろう。

サムスンは製品に機能を詰め込みすぎる傾向にある。しかしGalaxy Budsは、「シンプルに動く」というアプローチのAirPodsから大いに影響を受けている。「シンプルに動く」というアプローチは一般に携帯の魅力となるが、イヤフォンとして最もよいのは存在感がなくなることだ。その面で、Galaxy Budsには魅力がある。

Galaxy Budsのケースを開けた瞬間に、AirP ...

Samsung、業界初の512GB容量eUFS 3.0メモリを量産

Samsung Electronicsは、業界初となる512GバイトのeUFS対応メモリの量産を開始したと発表した。

同社は、「512GBのeUFSメモリは、JEDECが策定した規格『UFS(Universal Flash Storage)3.0』に準拠し、『eUFS 2.1』規格対応の旧品種と比べて2倍の速度を実現する。このため、スマートフォンユーザーは将来的に、超大型の高解像度ディスプレイでシームレスなユーザーエクスペリエンスを享受できるようになる」と述べている。

同社によると、eUFS 3.0は、既存の超薄型ノートPCに匹敵する性能を実現するという。

また同社は、「512GバイトのeUFS 3.0メモリは、第5世代の512GビットV-NANDダイを8個と、高性能コントローラを搭載する。シーケンシャル読み込み速度は2100Mバイト/秒で、当社が2019年1月に発表した最新型eUFS 2.1メモリと比べて2倍高い。eUFS 3.0の読み込み速度は、SATA SSDと比べて4倍、一般的なmicroSDカードと比べて20倍の高速化を実現している」と述べる。

Samsungは、「新型メモリは、ランダム読み込み速度が6万3000IOPS(Input/Output Per Second)、ランダム書き込み速度が6万800 ...

「OnePlus 7」のレンダリング動画がリークされました。トリプルリアカメラとポップアップ式フロントカメラ採用?

当ブログでは、以前にも「OnePlus 7」に関するリークとして、スライド式カメラを採用したモデルについての情報をお届けしています。

ところが今回リークされたレンダリング画像と360度のイメージ動画では、スライド式ではなくポップアップ式フロントカメラを採用し、リアカメラはトリプルレンズということが明らかになりました。

果たしてどうなる?

今回リークされたレンダリング動画は下記のようなものです。

この動画をご覧いただければわかるとおり、ポップアップ式のフロントカメラにトリプルリアカメラで、イヤホンジャックは存在しません。

95%程度の画面占有率を持つ6.5インチのフルディスプレイとなっています。

細かいスペックについてははっきりしていませんが、これまでのリークを考えると、Snapdragon 855を採用するハイスペックモデルであることは間違いないでしょう。

基本的なモデルは6GBRAM/128GBストレージになることが想定されていますが、もしかしたら最上位モデルでは12GBRAMを搭載する可能性も期待されています。

ということで、現時点ではまだはっきりしていませんのであれこれ言えないですけど、スライド式フロントカメラでない可能性が浮上してきたというこ ...

「Windows 10」の累積アップデートがリリース--「Spectre v2」に対処

Microsoftは米国時間3月1日、「Windows 10」に対する累積アップデート「KB4482887」をリリースした。同アップデートには重要なセキュリティフィックス、すなわち「Spectre Variant 2」(Spectre v2)脆弱性に対する新たな緩和策が含まれている。

この新たな緩和策は、Googleのエンジニアらによって生み出された「Retpoline」という技術に基づいている。

Retpolineを利用したコードにより、最新のプロセッサに存在するSpectre v2と呼ばれる脆弱性(「CVE-2017-5715」)からの保護が可能になる。Spectre v2を悪用することで攻撃者は、アプリケーション間の隔離機構を無効化し、ローカル環境で実行されているプロセスからデータを盗めるようになる。

Googleは2018年に、Linuxベースの同社サーバにRetpolineを配備するとともに、Linuxカーネルにパッチを寄贈した。そしてRetpolineは2018年を通じて、Red HatやSUSEのLinuxのほか、「Ubuntu」や「Oracle Linux 6」「Oracle Linux 7」といった大手ディストリビューションの間で徐々に採用が進んだ。

Microsoftは2018年に、「Wind ...

殻割りした第9世代CoreプロセッサにCPUクーラーを装着するためのフレーム

der8auer Intel 9th Gen. OC-Frame(FSD8-026)

ヒートスプレッダを剥がした“殻割り”済みのIntelの第9世代Coreプロセッサに対応したCPUクーラー搭載用フレーム。店頭価格は税込5,724円。

 剥き出しになったCPUコアに、ダイレクトにCPUクーラーを装着するためのサポートフレーム。ヒートスプレッダが無くてもCPUクーラーを安定して装着することができるという。

 ヒートスプレッダが無くなった分、CPUとの接触位置が低くなるため、高さを調整できないCPUクーラーは取り付けられない。また、改造行為となるためCPUのメーカー保証は受けられなくなる点に注意。

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Chromeタブを開きすぎてしまう問題、上限設定できる機能で解決へ

ライフハッカーでは、Chromeがタブで溢れてしまう対処法としてウェブブラウザの整理整頓メソッドを色々と紹介してきました。

どんなにタブを開きっぱなしにしようと、(タブを20以上開いた状態で)問題が起こるするのは週に1~2回だけです。とはいえ、自分が見るタブをもっと厳選するか、ブックマークして次に進むかして、極力タブを開かないようにしなければなりません。

タブを制限してくれる「Tabs limiter with queue」

以前、ブラウザに表示するタブの数を制限するChromeの拡張機能「xTab」を紹介しました(Firefoxユーザーの場合は、同様のアドオン「Max Tabs」をチェックしてみてください)。

「使っていない昔のタブを閉じる」というやり方に反対している訳ではありませんが、Chromeの拡張機能「Tabs limiter with queue」の方に筆者は惹かれました。

これをインストールすると、Chromeでタブをいくつまで開けるようにするかをあらかじめ設定することができます。限界まで達すると、新しく開いたタブはバックグラウンドで順番待ちの列に追加されます。

タブを閉じると、順番待ちになっているタブが入れ替わりで開きます。楽しくてエレガントな方法で“タブ開き過ぎ症 ...

Google Chromeに脆弱性か、ユーザー追跡の不審なPDF発見

Google Chromeで問題のPDFファイルを開くと、そのユーザーの情報が、本人の知らないうちに外部に送られてしまう可能性があるという。

セキュリティ企業のEdgeSpotは2月26日、米GoogleのWebブラウザ「Chrome」の未解決の脆弱性を突くPDFファイルが出回っているのを見つけたと伝えた。Google Chromeをローカルビューワとして使って問題のPDFファイルを開くと、そのユーザーの情報が、本人の知らないうちに外部に送られてしまう可能性があるとしている。

EdgeSpotによると、問題のPDFは2018年12月ごろから大量に検出されるようになった。Adobe ReaderなどのPDF閲覧ソフトで開いた場合は不審な挙動は確認されなかったが、Google Chromeで開くと不審な上りトラフィックが検出され、調べた結果、ユーザー情報が密かに外部のドメインに送信されていることが分かったという。

同社がサンプル調査したPDFファイルでは、ユーザーのIPアドレスやOS、Chromeのバージョン、ユーザーのローカルディスクに保存されているPDFファイルのパスといった情報が、ユーザーの許可なく外部に送信されていた。

EdgeSpotでは2018年12月にこの問題をGoogleに報告し、Googleからは2 ...

Snapdragon採用のChromebook「Cheza」はやっぱり高解像度ディスプレイ?テスト中のウワサ

さて、久々に正体がはっきりとしていないChromebook「Cheza」の話題です。

これまでに当ブログでは、Snapdragon 845を採用するであろうChromebook「Cheza」に関してのウワサを紹介してきました。

またその中でも、スペックについてある程度わかっていたのがCPUとディスプレイについての情報です。

今回、ChromeUnboxedではChromium Repositories の中のあるファイルから、これまでにいくつか出ていた情報に加えて、新たにディスプレイについての情報があることを示しています。

なお基本的なスペックについては、Snapdragon 845でテストされていることも含めて、これまでの情報とそう違いはありません。

この情報によると、Chromebook「Cheza」がテストされているディスプレイ(Innolux P120ZDG-BF1 )については下記のようなものです。

12インチ IPS

2,160×1,440(3:2)

450cd/m2

1000:1

詳細についてはこちら をご覧ください。

これによれば、HPの「Chromebook x2」やSamsungの「 ...

「Windows 10 19H1」Build 18342.8がようやくSlowリングに--不具合により一部PCは対象外

「Windows 10」向けの「Windows Insider Program」で「Slow」リングを選択している大半のユーザーに対して、待望の「Windows 10 19H1」の最新プレビュービルドである「Build 18342.8」がリリースされた。

しかし、一部のSlowリングユーザーにはまだリリースされていない。というのも、多くの中国製ゲームが起動時に「死のグリーンスクリーン」(GSOD:Green Screen of Death)とともにクラッシュするという問題により、ZH-CN(中国語簡体字)を基本言語に設定しているPCに対する同ビルドの配信が控えられているためだ。またMicrosoftは、GSODの影響を受ける多くの有名ゲームのユーザーに対するアップグレードもブロックしている。この場合は該当ゲームをアンインストールすれば同ビルドの配信を受けられる。

Microsoftは自社のみでは解決できないGSODの問題が原因で、Slowリングユーザーへの配信を停止していた。そのため、Windows Insider Programのリングのなかで最もリスクが低いSlowリングを選択しているユーザーは、「Windows 10」の次期機能アップデート(バージョン1903)の一般提供が見込まれる時期までほぼ1カ月という現段階まで、プレビュービルドが1 ...

超軽量ノートLG gramが進化。17インチは楽に持ち歩けるモバイルデスクトップ

新生活に向けた準備が進むこの時期は、ガジェット買い替えシーズンの一つ。とくに持ち歩きが楽な軽量モバイルノートPCは、新入学の学生や新社会人を中心にニーズが大きく高まる時期だ。

そうした軽量ノートPCの中でジワジワと人気が高まっているのが、LGエレクトロニクスの『LG gram』(エルジー・グラム)シリーズ。人気の秘密は、モバイルノートPCに必要な軽さや処理速度といった要素を高い水準で兼ね備えることだ。

ともすれば相反する軽さと長時間バッテリー駆動、さらには手頃な価格などが揃ったモデルとして、日本でもヘビーユーザーを中心に評判となっている。

この2月にシリーズを一新した2019年モデルのラインナップには、新たに17インチの大画面モデルが登場。17インチの広い画面ながらわずか1.34kgと軽く、「本当に持ち運べる大画面」モデルだ。また13/14/15インチモデルでは、さらなるバッテリー駆動時間の延長やセキュリティの強化が図られている。

今回は新サイズとなる17インチモデルを中心に、新生活用PCにもってこいな2019年版LG gramについて見ていこう。

本来難しい「軽さと長時間のバッテリー」を最新技術で両立

まずはLG gramシリーズに共通する大きな特徴を紹介したい。2019年版は、 ...

サムスン、「Galaxy S10 5G」の実機公開、「Galaxy Fold」も展示

サムスン電子は、「MWC2019 Barcelona」のブースに、「Galaxy Fold」や「Galaxy S10 5G」を出展した。同社は、MWCの前週にあたる2月20日(現地時間)に米サンフランシスコで「Galaxy UNPACKED 2019」を開催し、「Galaxy S10」シリーズ3機種や上記2機種を発表している。一方で、UNPACKEDではGalaxy FoldとGalaxy S10 5Gの2機種とも実機の展示がなく、カンファレンス中の映像で紹介されるにとどまっていた。そのため、2機種はMWCで初めて実機が披露された形になる。

7.3インチの大画面で、映像が大きく映し出されていることが分かる。画面右上には、デュアルカメラを収めたノッチがある。背面の展示は、折り曲げる途中の状態。トリプルカメラや折り曲げを実現するためのヒンジが搭載されていることが見て取れる。閉じたまま使えるようにするため、背面にはサブディスプレイが搭載されているが、こちらには映像は表示されていなかった。

ただし、Galaxy Foldはガラスケースの中に収められた状態で、さらに人が近づけないよう、テープで四方がふさがれる“厳戒態勢”が敷かれていた。ケースは反射が強く、離れていると細かい点まではよく見えなかったのが実情。正面と背面以外の状態を確認することも難しかった。 ...

MicrosoftアカウントなしでWindows 10のユーザーを新規作成する

Windows 10のPCにサインインする場合、ユーザーアカウントが必要になる。デフォルトではMicrosoftアカウントが要求されるが、実際にはMicrosoftアカウントである必要はない。ローカルのユーザーアカウントを作成する方法を解説する。

メールアドレスを使わないユーザーアカウントを作成したい

Windows 10で新規にローカルユーザーアカウントを作成する場合、デフォルトでは何らかのメールアドレスを使ったMicrosoftアカウントが要求される。Windows 10とMicrosoftアカウントを組み合わせると、OneDriveを始めとするさまざまなクラウド上のサービスなどが便利に利用できる。

だがMicrosoftアカウントとは関連付けされていない、(Windows 7のような)単なるローカルユーザーアカウントを作成したいこともあるだろう。その理由としては幾つかある。

情報漏えいなどが心配なので、クラウド系のサービスとは極力連携させたくない

メインのアカウントはすでに持っており、サブ用やテスト用、限定されたユーザー用(社内でも家族内でも)などで使うため、クラウド系のサービスとの連携は不要

(C:\Users\の下に作成される)ユーザープロファイルのフォルダ名を、アカウン ...

折り曲げスマホ流行の兆し Alcatelからも登場か!?

TCLがMWC19でフォルダブルディスプレーを展示
アルカテルから折り曲げスマホが登場か

MWC19 BarcelonaのTCLブースには、同社が製造するAlcatelブランドやBlackBerryブランドのスマートフォンが展示されていましたが、グループ会社でディスプレーの製造開発を行うCSOT(チャイナスター)が、折り曲げ可能なディスプレーを参考展示。またそのディスプレーを搭載したスマートフォンのコンセプトモデルが展示されていました。

CSOTが展示していたのは外側に折るタイプと内側に折るタイプ、2種類のディスプレーです。いずれも有機ELでタッチパネルも貼り付けられています。すなわち、このままこのディスプレーの内部にスマートフォンの基板を組み込めば、すぐにフォルダブルスマートフォンを開発できることになります。

ディスプレーは7.2型(2048×1536ドット)。内折りタイプのディスプレーはヒンジ部分のカーブが3mmということで、サムスンの「Galaxy Fold」のようにヒンジ部分が完全に折り畳めるのではなく、若干の曲面のすき間が開くようです。

一方、外折りタイプのディスプレーはヒンジ部分の最小カーブが5mmと、内折りタイプよりもより大きなすき間が必要となります。

TCLは、このデ ...

Google Chromeの閲覧履歴をWindows 10のタイムラインで参照できるようにする

Windows 10バージョン1803以降に搭載されている「タイムライン」は便利な機能ですが、デフォルトではGoogle Chromeで過去に開いたWebページはタイムラインに残りません。これをMicrosoft純正の拡張機能で解消する手順を説明します。

Windows 10のタイムラインにはChromeの閲覧ページが載らない!?

Windows 10の「タイムライン」を利用すると、過去に開いたフォルダやファイル、Webページなどを簡単に参照できます。複数のアプリの利用履歴が時系列でまとめられているため、Webページしか記録されていないWebブラウザの履歴機能と比べて便利なこともよくあります。

しかし、Google Chrome(以下、Chromeと略)で開いたWebページは通常、タイムラインに記録されません。タイムラインで参照できるWebページは、デフォルトではMicrosoft EdgeやInternet Explorerで開いたものだけでした。

タイムラインに載っているWebページはEdgeかIEで開いたものだけ

Chromeで開いたページもタイムラインで参照できるようにするには、そのためのChrome拡張機能を導入する、という方法が挙げられます。本稿では、Microsoftが開発して無償提 ...

Whiskey Lake搭載の15.6型ノート、ユニットコム「STYLE-15FH059-i7-UHSX」

ユニットコムは、Whiskey LakeのCore i3/i5/i7を搭載した15.6型ノートPC「STYLE-15FH059」シリーズを販売中だ。

モデルによってプロセッサやストレージなどの構成が違うものの、編集部から最上位に近いCore i7/8GB/NVMe M.2 SSDの「STYLE-15FH059-i7-UHSX」が送られて来たので試用レポートをお届けしたい。

Whiskey Lakeな15.6型フルHDでThunderbolt 3にも対応!

今回ご紹介するiiyama「STYLE-15FH059」シリーズは、すべてWhiskey Lake搭載の15.6型フルHDノートPCだ。

構成は、プロセッサがCore i3/i5/i7、メモリが4から8GB(最大8GB×2の16GB)、ストレージはNVMe対応も含むM.2 SSDとHDDの有無で、計7モデル用意されている。

税別価格は「STYLE-15FH059-i3-UHEX」(i3/4GB/SSD 256GB)の79,980円から、「STYLE-15FH059-i7-UHSVI」(i7/8GB/NVMe SSD 256GB+HDD 1TB)の109,980円まで。内容を考慮すると、コストパフォーマンスは高いと言える。

手元に届 ...

華為幹部と米政府高官が激しい舌戦、通信網の安全性で

米政府と中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は26日、バルセロナで開催中の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で通信網の安全性を巡り舌戦を繰り広げた。一方、通信会社はこうした争いに巻き込まれ、身動きが取れない状態だ。

米国務省でサイバーセキュリティーを担当するロバート・ストレイヤー次官補代理は記者団への説明会で、政府が命じるスパイ行為を巡り米当局者の間に「かなりの懸念」があると語った。「中国の法律はこうした企業に中国政府の広大なセキュリティー組織への支援・補助を義務付けている」とし、米政府は安全な通信網構築の必要性を各国政府に伝えることについて「大きく前進」したと主張した。

この発言に先立ち華為の郭平輪番会長は満員状態の大ホールで、米国にはこうした主張を裏付ける「証拠は全くない」と強調し、米国側の批判に対し激しく反論していた。

一方、 ドイツテレコムやスペインのテレフォニカ、英ボーダフォン・グループなどの幹部は複数のサプライヤーを利用する必要があり、華為製品の排除はこの地域の5G展開を遅らせるリスクがあると一様に指摘した。こうした通信会社は華為製品を何年間も利用し、第5世代(5G)移動通信ネットワーク構築に多額の資金を投じようとしている。

ボーダフォンのニック・リ ...

レノボが国内向け「500e Chromebook」と「300e Chromebook」の2019年モデルを発売

さて、先日のMWC 2019では海外法人市場向けにAMDを採用した「14e Chromebook」というものをリリースしているレノボですが、日本国内向けでは、2018年にリリースされた「300e Chromebook」と「500e Chromebook」をアップグレードして2019年モデルとして発売することを発表しています。

ということで、今回発売された「300e Chromebook」と「500e Chromebook」のスペックをまとめておきます。

スペックについて

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LGの2画面スマホ「V50 ThinQ」は別の進化を遂げた

LGエレクトロニクスはMWC19 Barcelonaにて、5G対応の2画面スマホ「V50 ThinQ」と、4Gのフラッグシップ「G8 ThinQ」を発表、ブースにて展示している。

V50は、今年のMWCで流行中の折りたたみ式ではなく、別売りのアタッチメントを装着することでニンテンドーDSのような2画面になるスマホだ。2画面が必要でなければ単体で使えば良いし、2画面を使ってリッチに楽しみたいのであればアタッチメントを使えばいい。フォルダブルスマホとはまた違った進化をした端末だ。

スペックはディスプレーが6.4型(1440×3120ドット)、SoCにSnapdragon 855、バッテリーは4000mAh、そして5Gモデムを搭載する。カメラはリア3眼、フロント2眼での合計5眼。サイズは約76.1×159.1×8.3mm、重さは183g。

発売時期も値段も、日本に導入されるかも未定となっている。

V50とともに発表された「LG G8 ThinQ」。こちらは5Gには対応しないものの、ディスプレーが6.1型有機EL(1440×3120ドット)、SoCはSnapdragon 855、リア3眼、フロント2眼と、ハイエンドなのは変わりなし。サイズは約71.8×151.9×8.4mm、重さは167g、

G8の特徴は ...

「HP ENVY All-in-One 27」高級AV機器のような一体型PC

日本HPの「HP ENVY All-in-One 27」は、27型タッチ対応4K液晶ディスプレーを備えたオールインワンPCだ。ダークアッシュとシルバーが基調の洗練されたデザインを採用しており、シンプルながら機能美の感じられる外観が特徴になっている。また、6コアのCore i7-8700Tや単体グラフィックスを搭載するなど、性能の高さも魅力のひとつ。今回、その実機を試すことができたので、実際の使い勝手やパフォーマンスなどを紹介していこう。

機能的で高級感あふれる筐体デザインを採用

HP ENVY All-in-One 27を箱から取り出して、まず目に留まるのが、その直線的で美しいデザイン。薄型テレビとサウンドバーを組み合わせたような外観で、パソコンというよりは高級AV機器のような佇まいがある。

本体カラーはHPがダークアッシュと名付けている黒に近い濃いグレーで、ベゼルやフロントスピーカーのブラックとスタンドのシルバーがアクセントとなってシルエットを引き締めている。付属のワイヤレスキーボードやマウスもダークアッシュとシルバーが基調で、全体的にシックで落ち着いた色合いが好印象だ。

液晶ディスプレーは27.0型で、解像度は4K-UHD(3840×2160ドット)。10点マルチタッチに対応しており、画面を直接指で触って操作 ...

Windows 10からIEを取り除く

「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。

Microsoftが正式表明しているように、Internet Explorerはすでにレガシーな存在であり、Microsoft Edgeなど最新ブラウザーへの切り替えが強く推奨されている。Windows 10では、旧来環境との互換性を維持するためにInternet Explorer 11を保持しているが、使う場面が皆無であれば削除してかまわない。

「設定」もしくはコントロールパネルから削除可能

Microsoftは米国時間2019年2月7日の公式ブログで、Internet Explorer(以下、IE)の利用をやめることを呼びかけた。

IEが技術的負債であることは明らかで、Windows 10にはMicrosoft Edgeという新たなWebブラウザーも用意している(もっともMicrosoft Edgeは、せっかく開発したEdgeHTMLからChromiumベースに移行する計画を表明し、先行きは不明だが……)。

分かっていることは、社内ネットワークがIE専用というケースや、Microsoft Silverlightが欠かせないなど限定的な需要がなければ、Windows 10にとってIEは不要な存 ...

Android新端末にはGoogleアシスタント起動ボタンがつくようになる

現在、AndroidスマートフォンでGoogleアシスタントを起動するにはホームボタンを長押していた。今日(米国時間2/24)のバルセロナで開幕したMWCカンファレンスでは間もなくLG、Nokia、Xiaomi、TCL、Vivoが新製品を発表するが、各社の製品は専用のGoogleアシスタント起動ボタンを備える。これはSamsungのスマートフォンに以前から同社のアシスタント、Bixbyの起動ボタンが備えられていたのに似ている。

今週発売されるボタン付きの新しいスマートフォンは、LG G8 ThinQとK40、Nokia 3.2と4.2だ。近くXiaomi Mi Mix 3 5GとMi 9、Vivo(Vivo V15 Proを含む)、TCLにも専用のアシスタントボタンが装備される。Googleは1億台を超えるデバイスが近くアシスタント起動ボタンを備えるようになると期待している。

GoogleはAndroid OSに専用ボタンを利用する新機能を組み込むことができる。これにより現在数回タップしなければならない機能が簡単に利用できるようになるはずだ。

専用ボタンを1回タップするとアシスタントが表示さるのは(現在のスマートフォンでホームボタンを長押しするのと同じ効果)。ダブルタップすると、アシスタントの今日のスナップショット機能が表示され ...

HMD、世界初の5つのカメラ搭載「Nokia 9 PureView」を発表

HMD Globalが、背面に5つのカメラを搭載したスマートフォン「Nokia 9 PureView」を発表しました。5個のカメラを搭載したスマートフォンは史上初となります。

5個のカメラを搭載

2016年にNokiaブランドを引き継いだフィンランドHMD Globalの、新しい旗艦モデル「Nokia 9 PureView」の特徴は、何といっても背面に搭載された5個のカメラです。ただし競合他社のスマートフォンの複数カメラがそれぞれ異なるスペックであるのに対し、Nokia 9 PureViewの5つのカメラはいずれも12メガピクセル、f/1.8と同一スペックとなっています。

また5つのカメラのうちカラーは2つのみで、残り3つはモノクロです。

5つのカメラが同時に異なる露出で撮影

シャッターを押すと、5つのカメラが同時に異なる露出で撮影し、撮影後に1つの画像へと合成する仕組みです。ダイナミックレンジが広く、撮影後にもフォーカスを調整することが可能です。またスマホ上でRAW/DNG撮影および編集もできます。

またNokia 9 PureView は、16眼カメラで知られるLightとの提携によるカメラをNokiaブランドとして初めて搭載したスマホでもあります。さらにHMDはAdobeと提 ...

レノボがAMD採用の「Lenovo 14e Chromebook Enterprise」を米国法人向けで発表しました!

さて、MWC 2019にてLenovoが法人向けでAMD採用の「Lenovo 14e Chromebook Enterprise」を発表したようです。

Windowsマシンがほとんどだろうと予想していましたし、まさかLenovoから出てくるとは思っていなかったので見過ごすところでした(笑)

ということで、今回発表された「Lenovo 14e Chromebook Enterprise」のスペックをまとめておきます。

スペックについて

300e Chromebook 500e Chromebook
ディスプレイ 11.6インチ IPS
1,366×768
タッチ対応
CPU Celeron N4000 Celeron N4100
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【Windows 10対応】ページファイルを別ドライブに移動してパフォーマンスを向上させる


通常、仮想記憶を実現するためのページファイルは、システムドライブのルートディレクトリに作成される。しかしシステムに複数のディスクが装着されているなら、ページファイルをシステムとは別ドライブに設定することで、パフォーマンスを向上させることができる。

仮想記憶の仕組みとページファイル

Windows OSでは、物理メモリサイズを超える大きなプログラムやサービスなどを実行するために、「仮想記憶」というシステムが使われている。プログラムを実行するためには、プログラムコードやデータが全て物理メモリ上に載っている必要がある。

しかし、メモリが不足する場合は、優先度の低いプログラム(のうちの一部)を一時的にディスク上の「ページファイル(スワップファイル)」へ書き出しておき(これをスワップアウトという)、後でまた実行する段階になってファイルからメモリ上へロードして(スワップイン)、実行する。

この仕組みを使うと、例えばメモリが4GBしかないシステムでも、1GBのサイズのプロセスを5つとか、それ以上同時に実行させることができる。

Windows OSのページファイルの例
Windows OSをインストールすると、デフォルトではC:\のルートに「システム」と「隠し」属性の付いた仮想記憶用 ...

RGB LEDファン搭載の安価なトップフロー型CPUクーラー

サイズからJONSBOブランドのRGBファン搭載トップフローCPUクーラー「CR-901-RGB」が発売された。価格は1980円(税抜)と安価。

本体サイズが120(W)×120(D)×65(H)mmと高さを抑えたトップフローCPUクーラーの新モデル。厚さ25mmのRGB LED搭載120mmファン(回転数1200~2,500rpm(±10%)/風量20.3~42.3CFM/ノイズレベルは18~30dBA)を搭載。コネクターは4ピンPWMに対応し、単色~虹色まで自動的にLEDのカラーが変化する。

オーソドックスなスプリングスクリューによる固定と確実なバックプレート方式を採用。対応ソケットはLGA 775/1366/1156/1155/1150/1151/Socket AM2(+)/AM3(+)/AM4/FM1/FM2(+)。

 販売しているのはパソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。

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早ければ2020年にARM系CPU搭載のMacが登場か〜情報源はIntel!?

AppleはMacに搭載するプロセッサの自社開発を進めており、早ければ来年にも、ARMアーキテクチャを用いたプロセッサを搭載したMacが登場すると、米メディアAxiosが伝えています。

情報源はIntelと開発者

「早ければ2020年に、ARMチップ搭載の新型Macが登場する」との情報は、これまで繰り返し報じられてきました。しかし今回Axiosは、この情報を「開発者およびIntelから直接聞いた」と記しています。

同メディアの報道に先立ち、先日はBloombergが、ARMチップ搭載のMacが発売されるのは早ければ2020年、また2021年にはMac、iPad、iPhoneのアプリが統合されて、同一アプリがすべてのプラットフォーム上で動作するようになり、iOS App StoreとMac App Storeもひとつに統合されると報じました。

WWDC 18でiOSアプリをMacへ移植する計画を公言

Appleは昨年の世界開発者会議(WWDC 18)において、iOSとmacOSの融合は否定したものの、iOSアプリをMacへ移植する計画は認めています。

Appleにとっての課題は、こうした移行をどれだけスムーズに進めるかということでしょう。

Macは1984年に初代Ma ...

充電しながらiPhoneを有線LANで接続できるアダプター

iPhoneを有線LANでネットワーク接続できる、Lightning-有線LAN変換ケーブルの新モデルが登場。あきばお~弐號店にて、Lightning給電に対応した製品が2500円(税抜)で販売中だ。

iPhoneを手軽に有線LAN環境に接続できる、変換ケーブルの新製品。先週に発売され、即完売した「SZ-IPU3C-WH」と同様のアイテムだが、端末給電用のコネクターがLightning(メス)に変更されているのが特徴だ。

100BASE対応のRJ45コネクターと、iPhone接続用のLightningコネクター(オス)、給電用のLightningコネクター(メス)で構成。いつも充電に使っているLightningケーブルを使い回し、有線LANを使いつつiPhone本体にも給電できる。

また、あきばお~弐號店では給電コネクター非搭載モデルも同時に入荷。こちらは2000円(税抜)と若干安価になっている。ユーザーの利用スタイル次第で、どちらか好みのモデルを選ぼう。

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「My Office」に代わる新「Office」アプリ、全「Windows 10」ユーザーに提供開始

Microsoftの新しい「Office」アプリが、すべての「Windows 10」ユーザーを対象に提供開始された。同社が米国時間2月20日にブログで発表した。2018年12月に発表された新しいOfficeは、現在の「My Office」アプリに取って代わるものとなる。

Officeアプリは、ドキュメントを開いたりOfficeのデスクトップアプリにアクセスしたりできるようすることで、Officeユーザーにとって使い勝手がよくなるように設計されている。間もなく取って代わられるMy Officeアプリもこうした機能のほとんどを備えているが、新アプリは無料の要素に重点を置いている。

この新アプリでは、チュートリアルやアドバイスなどを参照できるが、Officeアシスタントの「Clippy」はいない。なお、「Microsoft Office 365」は1月に「Mac App Store」でも提供を開始した。。

新しいOfficeアプリは無料で、Windows 10を搭載したPCにプレインストールされる。

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ノートパソコンを立てて設置できるクラムシェル用スタンド

サンワサプライは2月21日、デスクスペースを節約し、設置する機器に合わせて幅を調整可能なアルミ製クラムシェル用スタンド「クラムシェルスタンド 200-STN033BK」を発売した。販売価格は3980円。

垂直にノートパソコンを設置・収納できるので、作業スペースやデスクスペースの節約に役立つという。取り付け幅は最大幅30mmまでネジで調整できるので、さまざまな機器に対応する。ノートパソコンを閉じた状態で外部ディスプレーなどと接続して使う際にも便利。

素材にはアルマイト処理されたアルミニウムを使用。機器と接する部分はシリコンゴムシートを採用しているので、ノートパソコンに傷が付くのを防ぐとのこと。本体サイズは幅180×奥行90×高さ55mmで、重量は約610g。

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Samsungの新タブレット、いくらなんでも薄すぎない?

う、薄いぞ...!

Samsung(サムスン)が Galaxy Tab S4を発表したとき、カッコいいデザインや長いバッテリー寿命、SamsungのDex(ディスプレイに繋ぐとデスクトップ的に使える)に対応したAndroid OSには「おっ、いいな」と思ったものです。ですが、値段と仕様はいただけませんでしたよね。そこでGalaxy Tab S5eの登場です。Samsungはここにきてフラグシップタブレットを一挙に刷新して、超極薄のオールラウンドタブレットを放ってきました。

じゃ、Galaxy Tab 5は一体どうなるんでしょうね? その質問の答えはさておき、S5eの「e」が 「essential」のeなら、S5eでは余計なものを取り払って、シンプルさを強調している可能性があります。(S5eの名づけを鑑みるとSamsung がGalaxy S10 の3番目のモデルS10Eを作ろうとしているという噂はあながち噂にはとどまらないかも)

Galaxy Tab S4と比較すると、Tab S5eに足りないものは、ビルトインのスタイラスペンと、虹彩認証スキャナだけ。プロセッサはSnapdragon 670だし、大きさは10.5インチで解像度は2560×1600のAMOLEDタッチ画面は搭載されるはずだし、microSDスロットも、メモリは4G ...

ついに「ASUS Chromebook Flip C434」がFCCを通過。3月にリリースされるかもしれません。

さてさて、お待ちの方々も多いと思います、「ASUS Chromebook C434」ですが、当初の予想通り3月中にリリースするべく、米国FCC認証を無事通過したようです。

この「Chromebook Flip C434」というモデルは、日本でも正規に販売されている「C302」の後継機として登場しており、全体的なスペックアップと好みの分かれるサイズアップをし、まさに一新されたChromebookとなっています。

ただCESで発表されたときも、3月かも?のようなニュアンスでゴニョゴニョしていたので心配ではありましたが、今回のニュースを聞いて一安心です。

当ブログではすでに現行モデル「C302」との比較記事とか書いちゃってますが、ご存知ない方もいらっしゃると思いますのでスペックをさくっとまとめておきます。

Lenovo
Chromebook 14e Enterprise
ディスプレイ 14インチ IPS
1,920×1,080
1,280×720
タッチスクリーン
CPU AMD A4
2.5GHz(2core)
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新しい「Office」アプリ、すべてのWindows 10ユーザーへ提供開始

米Microsoftは2月20日(現地時間)、新しい「Office」アプリの一般リリースを発表した。本日より順次ロールアウトされる。

今回リリースされた「Office」アプリは、これまで提供されていた「My Office」アプリに代わる新しいハブツール。各種「Office」ツールやドキュメント、チュートリアル、ヘルプへのアクセスが1つのアプリにまとめられている。旧「My Office」アプリよりも一覧性が高く、実用的なツールに仕上がっている。

対応OSはWindows 10で、“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。“Office 365”サブスクリプションを購入しているユーザーだけでなく、「Office 2019」や「Office 2016」といった買い切りライセンスのユーザー、無償の“Office Online”のユーザーも利用できる。

本ソフトは昨年12月に初めて“Windows Insider Program”でお披露目されたが、その後もフィードバックに基づく改善が多数施された。デザインは“Office.com”との共通化が図られており、上から順に検索バー、ランチャー(アプリアイコン)、ドキュメントリストが配置されている。ランチャーは“Office.com”と異なり、デバイスに「Office」アプリ ...

「Galaxy S10/S10+/S10e」登場 3眼カメラや新指紋センサー搭載 実機を速攻チェック

Samsung Electronicsが、2月20日(現地時間)に米サンフランシスコでGalaxyシリーズの最新モデル「Galaxy S10」シリーズ3機種を発表した。「Galaxy S8」以降のGalaxyは、通常版と名称に「+」のつく大画面版の2機種で展開していたが、Galaxy S10では「Galaxy S10」「Galaxy S10+」に加えて、コンパクトモデルの「Galaxy S10e」も用意。バリエーションを3種類に広げた。

3モデルともプロセッサは共通ながら、ディスプレイやカメラのスペックが異なる。早速、その3機種を写真とともにチェックしていこう。

6.1型の「Galaxy S10」、トリプルカメラや画面内指紋センサー搭載

通常版のGalaxy S10は、トリプルカメラに超音波式の画面内指紋センサーを備えたモデルで、ディスプレイサイズは6.1型のQHD+。左右がカーブした「Curved Dynamic AMOLED」を採用する。場所や時間などの条件に合わせて複数の設定などをまとめて実行する「Bixbyルーティン」や、他のワイヤレス充電対応機器をGalaxyで充電する「ワイヤレスパワーシェア」にも対応した。

ディスプレイは従来のGalaxyよりも上下のベゼルが狭くなっている。これは、インカメラを画面の ...

Xeon W-3175X徹底検証!クリエイター向けIntel最強28コアCPUは32コアに勝つ?

ここ2年ほどで急激に加速しているメニーコアCPU戦争。現在HEDT向けCPUで最多コア数を誇るのは、ご存知AMDの「Ryzen Threadripper 2990WX」(以下、Threadripper 2990WX)である。8基のCPUコアを備えるダイ4基を連結して32コア/64スレッド駆動という“ほぼEPYC”のようなCPUなのだが、残念ながらインテルはこれを上回る製品を出せていない。従来のCore Xシリーズ、すなわちSkylake-X Refreshベースの製品では18コア/36スレッドの「Core i9-9980XE」が最多となる。

しかし、次のプロセスが軌道に乗るまでAMDの独走を許すインテルではない。ついにXeonファミリーをHEDT向けに降ろすことで、AMDの進撃を食い止める策に出た。それが28コア/56スレッド駆動の「Xeon W-3175X」だ。インテルは“最先端のプロクリエイターに、世界最高水準のパフォーマンスを提供”するための製品と位置付けている。

このXeon W-3175XはSkylake系統のアーキテクチャーで設計されたCPUだが、従来のCore Xシリーズとソケットやメモリーまわりの仕様が完全に異なる。米Amazonではようやく対応マザーボードが発売されたが、国内ではまだ試せる環境すらない。だが今回米インテルからX ...

折り畳みGalaxyはシンプルに「Galaxy Fold」という名前になる噂

あれマジだったの!?

2月21日午前4時(日本時間)から始まるイベント「Galaxy UNPACKED 2019」。Samsungベトナムがこれのためのティーザー動画を、公開したり削除したりを繰り返し、その中に両面ディスプレイの折り畳みスマホの姿が映っていたんですよね。

映像自体、既存の技術もあれば未来を夢見る技術もいろいろだったので、最初はコンセプト・モデルかな? とも思っていたのですが…? 何かとリーク情報をネットで流すエヴァン・ブラス氏が、このスマホの名前をツイートしたことを、THE VERGEが取り挙げています。

その名は「Samsung Galaxy Fold」とのこと。

そしてどこまで信憑性があるのかわかりませんが、VBではPhotoshopで加工されたようなモックアップ画像も公開され、ブラス氏が続けてツイートしています。

いずれにせよ、「Galaxy UNPACKED 2019」でこの真相が判明するかと思いますが、商品名が本決まりであれば、発売も現実的なのでしょうね。きっと折り畳みスマホ型ケースにソックリなブツが出てくることでしょう。

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Windowsパッチの署名がSHA-2へ一本化 ~Windows 7は7月までに対応を済ませないと更新不能に

米Microsoftは2月16日(現地時間。、以下同)、Windows向けの更新プログラムを署名するハッシュアルゴリズムを“SHA-2”へ一本化する方針を明らかにした。

 現在、Windows向けの更新プログラムは“SHA-1”と“SHA-2”という2つのハッシュアルゴリズムでデュアル署名され、通信の途中で改竄されていないことを保証している。いまだに“SHA-1”でも署名されているのは、“SHA-2”をサポートしないレガシー環境に配慮してのことだが、“SHA-1”はすでに設計が古く、アルゴリズムに弱点があることが指摘されて久しい。プロセッサーの高性能化やクラウドコンピューティングの普及により、その安全性は急速に低下しつつある。

 そこでMicrosoftは、Windows向けの更新プログラムで“SHA-1”の署名を廃止する。レガシーOS(Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1およびWindows Server 2008 SP2)や一部の古いバージョンの“Windows Server Update Services(WSUS)”では、デバイスを“SHA-2”コードサイニングに対応させるための更新プログラムをインストールする必要がある。

 「Windows 7 SP1」および「Windows ...

5万円以下で買えるAcerの高機能ゲーミングディスプレー「KG1」シリーズの実力とは?

「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」や「フォートナイト」といった、いわゆるeスポーツ系のタイトルをプレイしているユーザーにとって、液晶ディスプレーのリフレッシュレートや応答速度は非常に重要なファクターとなる。日本エイサーから発売されているゲーミング向けディスプレー「KG1」シリーズは、そういった需要にマッチした製品で、リフレッシュレートは75~144Hz、応答速度は1.0ms切り。まさに一瞬が勝敗を分けるゲームをプレイするうえで、非常に魅力的なモデルがラインアップに揃っている。


ASUS Chromebook Flip C434
ディスプレイ 14インチ IPS
1,920 × 1,080
タッチスクリーン
KG1シリーズのラインアップ
型番 応答速度 最大リフレッシュレート 実売価格
KG271Fbmiipx 0.8 ms(GtG) 240 Hz...

スマホ画面にそのまま3D出力できる! 3Doodlerがアプリ展開へ

“手描き”で3Dプリントができる3Doodlerペンの専用アプリ(iOS、Android)が間もなくリリースされる。使い方などをステップバイステップで案内するのに加え、ステンシルテンプレートも用意される。 このステンシル...

“手描き”で3Dプリントができる3Doodlerペンの専用アプリ(iOS、Android)が間もなくリリースされる。使い方などをステップバイステップで案内するのに加え、ステンシルテンプレートも用意される。

このステンシルでは、ユーザーはスマホやタブレットの画面に直接出力して造形ができ、楽しみ方がぐんと広がりそうだ。

・スキルアップ法を案内

3Doodlerペンを使うとフリーハンドで立体物が簡単につくれるとあって、米国の教育機関や家庭などでは子どもの教育ツールとしても使用されている。

しかし簡単とはいっても、上手く形成するにはコツの習得が必要。同社のウェブサイトで使用方法などは案内されているが、新アプリではさらにそれを詳しく説明する。一般的な使用方法というより、スキルアップためのチュートリアルとなる。

・塗り絵感覚で

スキルを身につけたら、当然のことながらオブジェ形成に挑戦したくなるもの。そこで、アプリ内にはステンレステンプレートが用意されてい ...

子どもにパソコンやスマホはいつ買い与えればいい?

「AI時代なのだから、パソコン操作は当たり前のようにできないと……」「いやいや、ゲームばっかりしてしまうのだから渡さない方が……」。パソコンは高価なものであり誘惑も多いからこそ、幼い頃から買い与えてよいものかどうか迷ってしまいますよね。教育現場にいると、お母様からの「電子機器はいつ買い与えるべきですか?」という質問をたくさんいただきます。

 筆者は小学校4年生頃に、初めて自分のノートパソコンを買ってもらいました。パソコンですぐにできることといえば、ゲームとメール。デフォルトでインストールされているゲームは、頭を使うシンプルなものばかりだったのであまり興味を持てず、基本的にワードで文章作成をしたり友だちとメールをしたりしていました。

 とくにメールでは、子ども同士のコミュニケーションに大苦戦。表情や声で届けるのと文字だけで送るのとでは気持ちの温度差があること、一度送ってしまったら取り返しがつかないこと、思いを整理して文章にまとめることなど、たくさんのことを学びました。

 もちろん、タイピングの技術やインターネットの使い方も自然と覚えていきました。筆者が子どもの頃はインターネット「使い放題」のパッケージは珍しかったので、繋げた時間をしっかり計っていくらかかったか、毎回チェックしていたことも覚えています。

 パソコンが ...

次期iPhoneはLightning継続か

次期iPhoneはiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRのアップデートモデルとなり、iPhone XRのメモリは3GBから4GBとなるとTF International Securitiesのアナリストであるミン=チー・クオ氏が予想していると、AppleInsiderが伝えている。
全てのモデルですりガラスのケース、電池容量増加、他のデバイスをワイヤレス充電できる機能などが採用され、ウルトラワイドバンド(UWB)に対応し、屋内でも正確にナビゲーション機能が利用可能になると予想。
MACお宝鑑定団が伝えたように、Lightningコネクタは継続され、TrueDepthカメラの実装デザインは変わらず、投光イルミネーターの強化により認識精度が向上するようだ。
背面カメラは広角レンズ、望遠レンズに超広角レンズが加わる可能性があるとも予想しているが、どのモデルかについて言及はしていないという。
[MACお宝鑑定団] ...

WindowsからLinuxファイルへのアクセスが可能に ~「Windows 10 19H1」におけるWSLの改善

「エクスプローラー」でWSL/Linux環境へアクセスし、自由にファイルを操作できる

米Microsoftは2月15日(現地時間)、「Windows 10 バージョン 1903」(19H1)の“Windows Subsystem for Linux(WSL)”に導入される予定の機能を発表した。WindowsからLinuxへのファイルアクセスなどが新たにサポートされている。

従来の“WSL”では、Windows環境からWSL/Linuxのファイルシステムへアクセスする行為(ファイルの作成・変更)は推奨されておらず、最悪の場合、ファイルの消失やデータの破損を招く恐れがあった。しかし、「Windows 10 19H1」ではこの制限が取り払われ、より自由にファイルを扱えるようになっている。

たとえば、WSL/Linux環境で以下のコマンドを利用すると、カレントディレクトリを「エクスプローラー」で開けるようになるという。

explorer.exe .

「Windows 10 19H1」Build 18334では動作を確認できなかったが、「Windows 10 20H1」Build 18836では利用できたので、いずれバックポートされるものと思われる。

ファイルのコピー&ペーストや移動はもちろ ...

LG初の5Gスマホはもう間もなく?V50 ThinQをスプリント向けに提供か

韓国LGが開発中とされる新型スマートフォン「V50 ThinQ」らしき画像が、海外にて流出しています。同端末はLG初の5G対応スマートフォンとして、米キャリアのスプリントで取り扱われるようです。

著名リークアカウントのEvan Blassが公開した今回の画像。ディスプレイにはノッチが存在しており、アンテナピクトには「5G」の文字が確認できます。また、日付が2月24日と表示されていることから、バロセロナにて開催されるMWC 2019(モバイル・ワールド・コングレス)の直前に5G対応端末として披露される可能性が高そうです。

LGが公開しているリリースによれば、V50 ThinQはプロセッサに米クアルコムの「Snapdragon 855」を搭載するとのこと。もちろん、5G関連(アンテナやモデムチップなど)のハードウェアが採用されるのでしょう。

さらにリリースでは、V50 ThinQは「LG V40」に搭載されたヒートパイプよりも2.7倍の表面積を誇る「ヴェイパー・チャンバー(Vapor Chamber)」採用の冷却システムを備える、とも記載されています。また、バッテリー容量は20%増量となる4000mAhになるそうです。

なお、LGはV50 ThinQのほかにも、ToF式センサーやディスプレイスピーカー機能を搭載した新 ...

次世代メモリの市場予測と3D XPointメモリの現状

MRAMは10年以上にわたって大容量化を継続

2018年8月に米国シリコンバレーで開催された、フラッシュメモリとその応用製品に関する世界最大のイベント「フラッシュメモリサミット(FMS:Flash Memory Summit)」で半導体市場調査会社Objective AnalysisでアナリストをつとめるJim Handy氏が、「Flash Market Update、2018」のタイトルで講演した半導体メモリ市場に関する分析を、シリーズでご紹介している。

なお講演の内容だけでは説明が不十分なところがあるので、本シリーズでは読者の理解を助けるために、講演の内容を適宜、補足している。あらかじめご了承されたい。

前回は、既存の半導体メモリとエマージング・メモリ(次世代メモリ)の性能を比較してみせた。今回は、次世代メモリの市場規模を予測するとともに、最も注目されている次世代メモリ「3D XPointメモリ」の現状をご報告する。

Handy氏は講演で、西暦2016年から2028年までの次世代メモリの市場規模を予測したグラフを示した。といっても次世代メモリ全体ではなく、磁気抵抗メモリ(MRAM)とクロスポイントメモリ(XPoint)の市場規模である。そして比較のために、既存のメモリの中で市場規模が圧倒的に大きい、DRAMと ...

「Windows 10 20H1」がプレビューリリース ~Build 18836が“Skip Ahead”で利用可能

次々期バージョンの「Windows 10 19H2」は今春後半にプレビュー公開

米Microsoftは2月14日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 18836を“Windows Insider Program”の参加ユーザーに対して公開した。プレビュービルドを受け取る頻度を“スキップ(Skip Ahead)”にしているユーザーは、“Windows Update”を介してアップデートできる。

同社によると、本ビルドは「Windows 10 20H1」の開発ブランチのものであるという。「Windows 10 20H1」は「Windows 10 19H1」と「Windows 10 19H2」の次にリリースされる予定の機能アップデートで、順調にいけば2020年春に正式公開される。

なお、次々期バージョンの「Windows 10 19H2」は、「Windows 10 19H1」がほぼ完成し、リリースの準備が整った後、今春後半に“Windows Insider Program”で提供されるとのこと。「Windows 10 19H2」のテストは“Fast”および“Slow”リングで、ドライバーと品質アップデートを含めた「Windows 10 19H1」の熟成は“Release Preview”リン ...

ダブルレンズAIカメラにしずく型ノッチ、最新トレンド搭載のファーウェイ 「HUAWEI nova lite 3」レビュー

スマートフォンやタブレット、PCなど、多彩なファーウェイ製品を詳しくレビューしている「ファーウェイ通信」。今回は最新トレンドの機能を備えながら購入しやすい価格を実現しているSIMフリースマホ、「HUAWEI nova lite 3」を紹介。しずく型ノッチを採用した約6.21型フルビューディスプレー、アウト/インカメラともにAIカメラ、プレミアム感のあるデザインといった特長を紹介していく。

ファーウェイのミドルクラスの新SIMフリースマホは
最新トレンドを盛り込んだ、大画面と美しいデザインが特徴の1台

ファーウェイと言えば、国内外で評価が高い「HUAWEI P」シリーズや「HUAWEI Mate」シリーズなど、ハイエンドスマホのイメージが強い。一方でミドルクラスの端末も数多くラインアップしており、特に国内のSIMフリースマホ市場では販売・人気とも中心となっている。

今回紹介する「HUAWEI nova lite 3」もその流れをくむ1台だ。比較的若めの年齢層をターゲットにした「HUAWEI nova」シリーズの最新機で、ファーウェイ製スマホのなかではお手頃な価格帯のSIMフリースマホである。

HUAWEI nova lite 3を見て、一目でわかるのが約6.21型という大画面ディスプレーだ。ファーウェ ...

量子コンピュータでも解読できない暗号アルゴリズム、実証実験に成功

DigiCertとUtimaco、Microsoft Researchの3社は、量子コンピュータでも解読できない暗号アルゴリズムの概念実証実験に成功した。主にIoT機器の保護に関して完全なソリューションを示すとしている。なお、量子コンピュータを利用すると現在の暗号アルゴリズムをたやすく破ることが可能になると予測されている。

DigiCertとUtimaco、Microsoft Researchの3社は2019年2月12日、量子コンピュータでも解読できない暗号アルゴリズムの概念実証実験に成功したと発表した。

同実験では、IoT(Internet of Things)機器向けのデジタル証明書を利用した。量子コンピュータがもたらす現在の暗号化アルゴリズムに対する将来の脅威に対して、IoT機器の保護に関して完全なソリューションを示すためだ。

現在、多くのIoT機器は、通信内容を守るため、RSA暗号化方式やECC(Elliptic Curve Cryptography:楕円曲線暗号)を利用している。現在のコンピュータの演算性能ではこれらの暗号解読に膨大な時間がかかるため、暗号が解読されない根拠となっている。例えばRSA暗号方式は、2つの大きな素数の積を素因数分解する際に膨大な時間がかかること利用している。

だが、将来、大規 ...

大画面17.3型ノートPCで広々作業、第8世代の6コアCPU&SSDで仕事も快適

6コア/12スレッドのCore i7-8750Hプロセッサーを搭載し、ノートパソコンとしては広めの17.3型ディスプレーで作業効率も高い「STYLE-17FH054-i7-UHFS」(関連記事)。シャープな直線で構成されたデザインもスタイリッシュな本機は、ビジネスユースにも最適な1台だ。

今回は、STYLE-17FH054-i7-UHFSの使い勝手を検証してみる。

軽快にタイピングできるキーボード

ほぼA3サイズのSTYLE-17FH054-i7-UHFSは、キーピッチ19mmのフルキーボードを搭載。テンキーまで備わっているので、数字をあつかうようなユーザーにも使い勝手がいい。キーボード部分が少し低くなっているので、パームレストと同じ高さにキートップがあるイメージだ。

キー自体はフラットな作りで、タイピング自体は軽やかに打てる。キーが重すぎて長時間使うと疲れることもなく、長文でも気持ちよく続けられるが、押し下げた感触はしっかりと伝わってくる。タイピング音も小さめだ。

また、キーボード面は手前に向かって低くなるように設計されている。ノートパソコンでは足を立てて斜めにしたりする機種があるが、STYLE-17FH054-i7-UHFSは本体全体で斜めになっているので、しっかりと接地した安定した状態で使用 ...

なんとソニーの「Xperia XA3 Ultra」のレンダリング画像がリークされました。モデル名が変わるかも?

先週、当ブログではCES 2019で登場見込みとされる「Sony Xperia XA3」についてのプレス画像リークをお伝えしていますが、今回はその大型モデル「Sony Xperia XA3 Ultra」と思われる画像がリークされたので、取り上げたいと思います。

「Xperia XA」シリーズは、これまでもスタンダードなモデルと大型ディスプレイを備えた「XA Ultra」という別モデルを登場させていますが、今回のリークによって「XA3」でも同様に出てくる可能性が高まっています。

6.5インチの21:9

今回リークされている画像がこちら。

左側のモデルが先日紹介している「XA3」です。

ちなみに背面がこちら。

NFCも搭載していますし、背面に指紋センサがないことから、前回のリークどおりいずれも電源ボタン内蔵式と思われます。

現時点で示唆されているスペックについては、わずかですが情報が出ています。

6.5インチ 21:9

Snapdragon 660

6GBRAM

64GBストレージ

4,000mAh前後のバッテリー

Android 9 Pie

今のところ2色( ...

Chromebookでも仮想デスクトップ機能が使えるようになるかもしれません!まだまだ先になりそうですが…

Chrome OS端末でガッツリと作業する方に朗報です。

まだまだ先の話となりますが、今後Chrome OSにも「仮想デスクトップ(Virtual Desktop)」機能が追加されることが示唆されています。

また、Chrome OS上で動作する仮想デスクトップ機能は「Virtual Desks(仮想デスク)」と呼ばれているそうで、すでにテスト環境上のUIには、複数のデスクトップを追加するためのボタンが存在しています。

ボタンが追加されたUIなどを見ることができる動画ですが、まだ機能面では実装されていないようですね。

Mac OSだけでなくWindowsにも仮想デスクトップ機能が実装されていますし、Chrome OSに登場しても不思議はないと思います。

むしろChrome OSで作業をするなら仮想デスクトップがあったほうが作業効率が捗るものもあると思いますので、今回の機能実装は個人的にとてもうれしく思います。

ただ、この動画を見ていて思ったんですが、おそらく3本指によるタッチパッドのジェスチャー(Macbook等と同じく)を利用していると考えられますが、エントリークラスのChromebookだと、複数のタブを開いた状態で「開いているウィンドウをすべて表示する」をすると、ちょっとモッサ ...

Windows 10でIME切り替え時の「あ」や「A」の表示をオフにする

Windows 10で文字入力の切り替え時に、デスクトップの中央に「あ」や「A」といった「IME入力モード切替の通知」が表示される。この表示が煩わしいなら、「IME入力モード切替の通知」をオフにすればよい。その方法を紹介する。

Windows 10で日本語入力システム(Microsoft IME)のオン/オフを切り替えたり、ウィンドウを選択したりすると、デスクトップの中央に「あ」や「A」の文字(IME入力モード切替の通知)が少し大きく表示されることがある。これは、Windows 10のCreators Update(バージョン1703)で導入された仕様だ。

これを見ると、現在のMicrosoft IMEの状態が分かる。そのため、URLの入力時に「あ」が表示されたら、IMEがオン(ひらがな入力)なので、IMEをオフにして直接入力(半角英数入力)に切り替える必要がある、と分かるなど、IMEの入力モードによる操作ミスを防ぐ効果がある。

しかし、プレゼンテーションの際など、ウィンドウを切り替えるたびに「あ」や「A」が画面中央に表示されると目障りなケースもあるだろう。このような場合、この「IME入力モード切替の通知」をオフにしてしまえばよい。その方法を紹介する。

「IME入力モード切替の通知」をオフする手順

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サムスンもGalaxy A90でポップアップカメラスマホに参入?

韓国サムスンが開発中とされる新型スマートフォン「Galaxy A90」の予測レンダリング画像が、海外から登場しています。画像が正しければ、同端末はポップアップカメラと全画面デザインが特徴となるようです。

海外テックサイトの91mobilesが掲載した今回の画像では、サムスン初となるであろうポップアップカメラシステムが確認できます。このようなポップアップカメラを搭載したスマートフォンは中国Vivoの「NEX」や「V15 Pro」、それに中国OPPOの「Find X」が存在しますが、Galaxy A90のフロントカメラは前述の機種と比べて、いくぶん小型なようにも見えます。

また、ポップアップカメラを採用することで、ディスプレイから「ノッチ」や「パンチホール」を排除。画面下部にはわずかにベゼルがありますが、非常に高いディスプレイ面積比率を達成しています。さらに画面には、指紋認証機能が内蔵されているようです。

そして、本体背面には3カメラを搭載。端末のスペックなどはまだ判明していませんが、予想販売価格が5万990インドルピー(約7万9000円)になると指摘されていることから、ミッドレンジ〜ハイエンド市場向けの端末となりそうです。また、販売時期は今年の4月〜5月が予測されています。

なお91mobilesによれば、Gala ...

新Apple Watchで人気が再燃 おすすめスマートウォッチ3選

Apple Watchがフルモデルチェンジし、にわかに盛り上がりを見せるスマートウォッチ市場。

「最近のスマートウォッチ市場は、時計メーカーやファッションブランドも参入し、再び盛り上がりを見せています」と語るのはITライターの柳谷智宣氏。

◆フルモデルチェンジでさらに使いやすく! シェアトップの貫録を見よ

「初のフルモデルチェンジを果たしたApple Watch S4は必見です。ディスプレイ領域が前モデルに比べて、30%アップ。ディスプレイとしては大きいほうが正義ですし、視認性は明らかに向上しています。CPUは前モデルと比べても圧倒的に高速化。あまりの違いに驚くこと請け合いです。サイズアップしたものの、バンドには互換性があるので従来品のバンドが使用できるのも◎」

【Apple Apple Watch S4】
旧モデルからセンサーが改良され、転倒を検出できるようになった。倒れてから60秒間動かないと、緊急連絡先にメッセージが届くようになっている。日本では法律の問題で使えないが、心電図を取得する機能も搭載
実勢価格:4万5800円~
本体重量:30.1 or 36.7g
ケース径:40 or 44mm
連続駆動時間:最大18時間

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モバイルバッテリーがPSEマーク必須に マークがあれば安心なのか

2月1日からモバイルバッテリーが電気用品安全法(PSE法)の全面規制対象となった。PSEマークの表示が義務付けられ、表示されていない製品の流通は禁止された。フリマアプリやオークションサイトを利用した個人売買も禁じられているので注意しよう。

PSEマークには、PSEの文字を丸(〇)で囲んだ通称「丸PSE」とひし形(◇)で囲んだ通称「菱PSE」の2つがあるが、モバイルバッテリーの場合は丸PSEが表示され、法律的には「特定電気用品以外の電気用品」というカテゴリーに分類される。

モバイルバッテリーはなぜ規制されたのか

PSEマーク必須化は、リチウムイオン蓄電池を搭載した製品の発火事故の多発を受けたものだ。発火した製品にはスマートフォンやノートPCもあるが、東京消防庁や製品評価技術基盤機構の公表資料を見ると、モバイルバッテリーの事故の多さが目立つ。さらに、消防庁の資料によれば、モバイルバッテリーによる火災25件のうち23件が「通常使用」で起きているという。普通に使っていて事故に発展するケースが多いのであれば、規制対象入もやむなしといったところであろう。

規制の背景には、モバイルバッテリー市場の拡大も関係している。Ankerブランドを展開するアンカー・ジャパンの猿渡歩さん(事業戦略本部 統括)によると「ポケモンGOのヒットや ...

ゲームを快適に、期間限定でゾンビゲームを無償提供してテスト ~「Windows 10 19H1」Build 18334

米Microsoftは2月8日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 18334(19H1)を“Windows Insider Program”の“Fast”リング参加ユーザー向けに公開した。本ビルドでは、ゲームプレイに特化した技術が盛り込まれているとのこと。これをテストするためにゾンビサバイバルゲーム「State of Decay」が無償提供されている。

 「State of Decay」を入手するには、“Xbox ゲーマータグ”と「Xbox Insider Hub」アプリが必要。まだ“Xbox ゲーマータグ”を持っていない場合は、“Microsoft アカウント”で“account.xbox.com”へログインし、“Xbox アカウント”を作成しよう。“Xbox ゲーマータグ”で「Xbox Insider Hub」アプリにサインインすると、“Insider コンテンツ”に「State of Decay」が現れる。

 なお、「State of Decay」をプレイするにはBuild 18329以降の「Windows 10 19H1」が必要。入手は期間限定となっているので注意したい。また、チート監視ツール「BattleEye」を組み込んだゲーム(「Fortnite」や「PLAYERUNKNOWN'S B ...

【完全ガイド】Wi-Fiがないとき、スマホでテザリングする方法

ギガあまってたら使っちゃおう!

外でインターネットに接続するのはWi-Fiで、という皆さんは多いでしょうけど、スマホやタブレットのデータプランを使い、テザリングで接続するメリットを軽視することはできなくなってきました。

そもそもWi-Fiのエリアを気にしなくてよいですし、ホテルやカフェで公共のWi-Fiネットワークを利用するよりも安全だったりします。AndroidスマートフォンならびにiOSのスマホやタブレットで、テザリング接続を利用する方法をまとめておきましたので、サクッとおさらいしておきましょう~。

なお、ここでテザリングとしているのは、おもにワイヤレスでテザリング接続することを念頭に置いています。自分のスマートフォンやタブレットで、PCなどをつなげられるWi-Fiホットスポットを作り出し、ワイヤレスに接続するという意味ですね。

とはいえ、テザリングの手段にはいくつか選択肢があり、USBケーブルで有線接続したり、Bluetooth接続する方法もあります。とりわけ、Bluetoothでの接続は、Wi-Fi接続よりもスピードは落ちますけど、スマホやタブレットのバッテリー消費が抑えられるというメリットがありますよ。

まずはデータプランをチェックしておこう

スマホやタブレットでテザリン ...

Google、Android版Chromeの最新ベータでダークモードをテスト中

ブラウザがダークモードに対応するメリットは?

夜間まぶしくなくて目に優しいだけではなく、有機ELでは消費電力の削減も期待できることから、各種アプリやOSで積極的に採用が進んでいるダークモード(ナイトテーマ)ですが、Android向けのChrome Beta版(Chrome 73)にもダークモードが追加されました。

Android版Chromeのダークモードは1月に実装の噂が出ていたもの。今回実際にベータ版に追加されたことから、今後、一般リリースに搭載される可能性も期待できます。

ただしダークモードが追加されたといっても、現状はまだ初期段階であり、実際はポップアップメニューの一部が濃いグレーで表示される程度です。メニューバーなどは従来通り白で表示されます。

また、いまのところ手動でダークモードに切り替えることはできず、Android 9 Pieの開発者オプションでダークモードを「常にON」にした場合にのみ、Chromeでもダークモードが有効となります。

またWebブラウザの場合表示内容はコンテンツ次第なので、積極的にダークモードをサポートするメリットは大きくないと考えられます。多少効果があるとすれば、今回のようなポップアップメニューやURL欄のある上部のメニューバー部分ぐらいでしょう。

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MWC 2019は折りたたみと5Gがキーワード

これまで私はそう言ってきたし、繰り返しになるが、2019年はスマホが再び面白くなる年になりそうだ。似たような形状やわずかなアップグレードがここ何年も続き、モバイル業界は悪戦している。

経済要因やアップグレードサイクルの長期化で、スマホ販売は初めて鈍化している。いいスマホが欲しいという人の多くは、すでにそうしたスマホをここしばらく使っていて、スマホメーカーは消費者に新しいものに買い換えようかと思わせるような魅力を打ち出せていない。

悪戦する中で、スマホメーカーはクリエイティブになりつつある。我々は昨年後半、そして先月のCESで、まだ初期段階ではあるもののそうした努力の成果の一部を目にした。しかし今度のモバイル・ワールド・コングレス(MWC)は努力が輝く場になるだろう。MWCはかなり大型のモバイル展示会であり、参加企業全てが目玉となるようなプロダクトを披露する。

2月24〜28日、バルセロナで発表が見込まれているものを紹介しよう。

Huawei:発表するものがたくさんあるようだ。これは、北米で開かれるCESが同社にとっては望めるものではないことが理由の一つだろう。CEOのRichard Yuは折りたたみ、そして5Gの電話についてほのめかしてきた。これは折りたたみで、かつ5Gである電話の可能性がある。これよりも主流製品 ...

オウルテック、モバイルバッテリーとUSB-ACアダプタ一体の充電器

オウルテックは2月15日に、USB-ACアダプタとモバイルバッテリーが一体となった充電器「LPBAC6701」を発売する。ブラックとホワイトに2色を用意し、公式オンラインストアでの価格は4,946円(税込)。

本体にはUSB Type-A電源出力ポート×2があり、2つの機器を同時に充電、2ポート合わせて最大5V/2.4Aの給電が可能。内蔵バッテリーの容量は6,700mAhだ。iPhoneやAndroid端末など、現在のスマートフォンは内蔵バッテリー容量が3,000mAh前後のものが多いので、そうした端末を2回、フル充電できる。

電源のパススルー機能を備えており、LPBAC6701をAC電源に接続し、さらにLPBAC6701のUSB Type-Aポートとスマートフォンを接続したとき、まずスマートフォンを充電完了させてからLPBAC6701の内蔵バッテリーを充電する。

保護機能として、過充電と過放電(いずれも電圧・電流に対して)を備える。本体サイズは約W27×D80×H76mm、重さは約190g。

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AndroidやWindowsでiPhoneの「メモ」を見るには

パソコンで作成した文書をiPhoneで書き足したいとき、その反対にiPhoneで書いた文書をパソコンで修正したいとき、どうしていますか? PagesやMicrosoft Wordのように、パソコンとiPhoneで文書を共有する機能を備えたアプリを使うという手もありますが、やはり手っ取り早いのは「メモ」。利用しているパソコンがMacという条件はあるものの、同じApple IDを使用していれば自動的に同期されるので、まったく労せず文書を共有できます。

その「メモ」をWindowsで見るには、iOSに用意されているGmailとの同期機能を利用する方法がかんたんです。すでにiPhoneでGmailを利用している場合、『設定』→「パスワードとアカウント」→「Gmail」の順に画面を開き、「メモ」スイッチをONにすれば準備は完了です。あとは、「メモ」アプリでGmailフォルダにメモを作成すると、自動的にGmailと同期されるようになります。

iPhoneで作成したメモをGmailで見る場合、WEBブラウザでアクセスしたGmailの画面で「Notes」項目を選択します。すると、メモの1行目がメールタイトルとして使われたリストが現れるので、クリックすれば表示されます。

WEBブラウザ以外にも、Gmailアプリでメモを見ることができます。表示方法 ...

「テーマ」を使って、ホーム画面を大胆カスタマイズ:HUAWEI Tips

アイコンのデザインも変えられます

スマホのホーム画面に好きな画像を表示させたり、気分によって壁紙を切り替えたりしている人は少なくないでしょう。ファーウェイのスマホには「テーマ」という機能があります。ホーム画面のデザインを変更できる機能です。ホーム画面だけでなく、ロック画面の壁紙も変更でき、アイコンのデザインも変わります。

スマホを長く使い続けて、"ちょっと飽きてきた" "新しい機種に買い替えようかなぁ" なんて思ったときにも、まずはテーマの変更を試してみてください。画面の見栄えが一新され、気分も切り替えられること請け合いです。

HUAWEI IDが必須

「テーマ」を利用するには「HUAWEI ID」が必要になります。「設定」の「HUAWEI IDでログイン」に進み、すでにアカウントを持っている人はログイン。持っていない人は新規アカウントを取得しましょう。

▲「設定」を開いて、一番上にある「HUAWEI IDでログイン」をタップ。アカウントを持っていない場合は生年月日やメールアドレスを入力すると取得・登録できる

「トップ」からの検索がオススメ

「テーマ」アプリを初めて起動すると、HUAWEI IDのアカウント情報や端末情報などが取得されることの確認画面が表示されます。よく読んで ...

Windows PCを遠隔操作でロックする

Microsoftアカウントのデバイスページから操作

本来はデバイスを紛失した場合を想定する機能だが、自宅や職場のデスクトップPCでロックやサインアウト処理をし忘れた時にも使えるのがリモートロック機能だ。同じMicrosoftアカウントを使用するPCであれば、リモートロックを使って、サインアウトや、ロック操作を実行できる。

「Win」+「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、テキストボックスに「sysdm.cpl」と入力して「OK」ボタンをクリック/タップする

「システムのプロパティ」が起動したら、「フルコンピューター名」を確認する。画面の例では「DESKTOP-0G49OJC」だ

まずは対象となるコンピューター名の確認だ。上図で示したように、通常は「デバイスタイプ-ランダムな英数字」のコンピューター名が付与されている。

次に別PCからMicrosoftアカウントのデバイスページにアクセスし、同名のコンピューターを確認する。

別のPCからブラウザで「Microsoftアカウント」のデバイスページにアクセスし、対象となるPCの「詳細を表示する」をクリック/タップする

あとはデバイスの位置情報を取得し、デバイス詳細ページにある「デバイスを探す」をクリック ...

改元絡みでWindows 10の電卓アプリがバグってました

Windows 10の電卓アプリは日数の計算機能があるが
改元が挟まると表示がおかしくなる?

どうも30年に1回くらいしか発見する機会がないバグを見つけてしまったのかもしれない。

Windows 10付属の電卓アプリには、「日数の計算」という機能があるが、Windowsのカレンダー表示を和暦にして、改元の日を挟んで日数計算すると特定条件下で日付計算を間違う。

最初に筆者は、新元号のテストで発見したのだが、実は新しい元号とは関係なく、昭和と平成の切り替わりタイミングでも同じように計算を間違っていた。和暦にして改元を挟んでテストしないと見つけられないバグなのである。

平成になったのは1989年のことが、このときのWindowsは2.1(ただし日本語版は平成になってから発売)で、Windows 10の付属ソフトウェアとして登場した電卓プログラムは当然存在していなかった。和暦表示が可能なWindowsは、筆者の記憶ではWindows 2000あたりから。Windows NT 4.0でどうだったかは記憶に無いのだが、Windows 2000やXPでは設定した記憶がある。

今年5月から、新しい元号(以下、新元号)になる。Windowsには、すでに複数の元号を扱う機能があるが、肝心の新元号が発表さ ...

タブレット利用できるCore i5搭載2 in 1ノートPCはメインでしっかり使える

Dynabookが販売する「dynabook D83」(ウェブオリジナルモデルは「dynabook DZ83」)は、ディスプレーが取り外し可能でタブレットとしても使える13.3型2 in 1ノートパソコンだ。前回は、dynabook D83の外観について紹介した。今回はどれくらいの性能を持っているのか、各種ベンチマークを計測してみた。

モバイル用のメインマシンとしてしっかり使える性能
ストレージもSSD採用でなかなか高速

試用機のdynabook D83の主なスペックは、Core i5-8250U、8GBメモリー、128GB SSDという構成だ。

まずは、パソコンの総合的な性能を計測する「PCMark 10」をチェックしたところ、3320という結果だった。また、アプリ起動やブラウジングでの性能を測る「Essentials」が7202、、オフィス製品などでの性能を測る「Productivity」が5566、画像や動画製作などの性能を測る「Digital Contents Creation」が2479だった。

Digital Contents Creationは若干低いものの、EssentialsとProductivityの数値は十分。これくらいの性能であれば、ウェブブラウジングや動画閲覧、Office ...

Chrome OS 72リリース。Pixel以外でもGoogleアシスタントが利用可能に

ただしすべての機種で使えるわけではない模様

GoogleがChrome OSの最新版、Chrome OS 72をリリースしました。今後数日をかけてアップデートが配信されます。

このバージョンでは多くのバグ修正とセキュリティアップデートが含まれているとのことですが、ユーザーとして大きな変更はGoogleアシスタントがネイティブに統合されたことと、Androidのバージョンが9にアップデートした点でしょう。

この2点は、Googleの最新端末であるPixel Slateではすでに利用可能だったもの。また12月にリリースされたChrome OS 72のベータ版でも確認されていた機能です。

Google公式のリリースには記載がありませんが、複数の海外テック系メディアが、Chrome OS 72のリリースに合わせて他のChromebookでも利用可能になったと報じています。ただし、すべての機種で利用できるわけでもないようです。

セキュリティ面では、USBGuardがデフォルトで有効となりました。これは、Chrome OSがロックされている間、USBポートを無効にする機能です。これにより、ポートに差し込むとキーボードのように振るまうUSBドライブを使い、任意のコマンドを実行するRubber Duckyと呼ばれ ...

デル、第8世代Core採用のビジネスノート「Vostro 14 3000/15 3000」新モデル

デルはこのほど、同社製ビジネスノートPC「Vostro 14 3000」「同 15 3000」の新モデルを発表、販売を開始した。

それぞれ14型/15.6型液晶ディスプレイを搭載したスタンダード設計のビジネスノートPCで、第8世代Coreプロセッサの搭載に対応。Windows Hello対応の指紋認証センサーも装備、TPM 2.0対応セキュリティチップも搭載した(一部モデルを除く)。

 製品ラインアップは、14型モデルが「New Vostro 14 3000 (3480)」「同 (3481)」の2構成を、15.6型モデルが「New Vostro 15 3000 (3580)」「同 (3581)」「同 (3582)」「同 (3583)」の4構成を用意。15.6型モデルは光学ドライブも標準で装備している(Vostro 15 3000 (3583)は非搭載)。

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LGの新しい「17インチノートPC」が、13インチのMacBook Proより軽いんですけど!

究極のモバイルノートPCは17インチだった!

本日、LGエレクトロニクスからノートPC「LG gram」の2019年モデルが発表されました。

LG gramは、軽量かつロングバッテリーがウリのノートPC。僕は13.3インチモデル「13Z970(2017年モデル)」を持ち運び用ノートPCとして愛用しています。

今回はLGにて、2019年の新型をいち早く見て来ました!

これまでのLG gramは、13.3インチ、14インチ、15.6インチというラインアップでしたが、今回の2019年モデルからは17インチモデルが追加されました。すべてで4サイズ、スペック違いも含め計11機種のラインアップ。

イチオシはビッグで軽い17インチモデル!

そのなかでもイチオシは、17インチモデル「17Z990」です。これがすごい。これまでの17インチディスプレイを搭載したノートPCは、ゲーミングマシンのように性能はすごいけど、重たくてバッテリーも3、4時間しかもたないというものがほとんどでした。デスクトップPCの代わりのような感じです。

しかし、今回発表されたLG gramの17インチモデルは、重さが約1,340gなんです。持ってみるとわかるのですが、見た目とのギャップが大きすぎて、思わず「おお ...

ZenBook Pro 14 実機レビュー = ちょうどいいサイズの超爆速ノートであ~る

ASUSは昨年12月12日に新モデルを4機種発表した.中でも最上位の「ZenBook Pro 14(UX450FDX)」はすでに発売している同15の妹モデルで、タッチパッドの部分に液晶を組み込んだ「スクリーンパッド(ScreenPad)」を搭載しているのが特徴だ.

とはいえ15インチとはデザインが異なり、見た目でいうと、同時に発表となった「ZenBook 14(UX433FN)」に近いのだが、Proなので、もちろんGeForce GTXを搭載した強い系マシンなのである.

14インチ液晶だけど狭額縁 
フットプリントは13型

今回発売となるPro14は、固定スペックの1モデルのみで、CPUは最新世代WhiskeyLake-Uのi5-8265Uを搭載.もちろん4コア8スレッドである.メインメモリは8GB、SSDはPCIe接続の256GBを内蔵している.

ディスプレイは14インチのフルHD(1920×1080ドット)で、GPUはGeForce GTX1050をMAX-Qデザインで搭載だ.

スクリーンパッドはPro15のレポートでも紹介したが、普通のタッチパッドの表面が液晶になっていて、当然タッチで操作ができる.サイズは5.5インチで、解像度はメインスクリーンと同じフルHDという強者である. ...

個人向け「Surface Go LTE版」発売。価格は税込9万8064円

日本マイクロソフトは、「Surface Go LTE Advanced」のSIMフリーモデルを一般向けに2019年1月29日(火)に発売しました。これまでは法人向けに販売されていましたが、数ヶ月の時を経て遂に発売となりました。価格は9万800円(税別)で、Office Home & Business 2019 を標準搭載します。

「Surface Go」は、10インチの画面サイズに着脱式のキーボードを備えたWindows 10タブレット。そこそこのスペックに、USB Type-C端子やイヤホンジャックなど、一通りの機能を備えつつ、手頃な価格に抑えたモデルです。

基本的なスペックは既発売の法人向けモデルと同様です。LTEについては、日本国内の主要バンドを広くカバーする22バンドをサポート。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3キャリアのネットワークにて相互接続性試験(IOT)を実施済みとしています。

参考までに対応バンドを記載します。

22バンド対応: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/25/26/28/29/30/38/39/40/41/66

一般向け製品の型番は「KAZ-00032」、CPUはIntel第7世代「Pentium Gold 4415 ...

Windows 10の“あの機能”は今――廃止予定リストに掲載された機能はその後どうなった?

Windows 10では新しいバージョンが登場すると、削除される機能と廃止予定として非推奨になる機能のリストが公開されます。今回は、廃止予定リストに掲載された機能のその後を追跡してみました。

リストラ対象となったWindows 10の機能、その後を追跡!

Windows 10の新バージョンがリリースされる時期になると、新バージョンから削除される機能や、廃止予定として非推奨になる機能が話題になります。Microsoftはそのリストを「Features that are removed or deprecated in Windows 10 ○○ Update(Windows 10 ○○ Updateで削除または廃止予定の機能)」(バージョン1709以前)や、「Features removed or planned for replacement starting with Windows 10, version XXXX(Windows 10 バージョンXXXから削除または置き換えが計画されている機能)」(1803以降)として公開しています。

これらのドキュメントを情報源としたWebメディアのニュース記事を見たことがあるかもしれませんが、「何を意味しているのかよく分からなかった」ということはなかったでしょうか。機能の名前そのもので ...

Galaxy S10+上位モデル、セラミック筐体に12GB RAM/1TB ROM搭載の噂

韓国サムスンが開発中とされる新型スマートフォン「Galaxy S10+」の上位バリエーションに、セラミック筐体が採用され12GBのRAMや1TBの内蔵ストレージが搭載されるとの報告が登場しています。

著名リークアカウントのIce universeが伝えた、今回の報告。セラミック素材は削り傷、さらには落下のダメージに強いという特性と、若干重量が増すという欠点があります。それらの点を含め、ハイエンドモデルにふさわしい素材といえるでしょう。さらに、Ice universeはGalaxy S10+に金属光沢があることにも言及しています。

Galaxy S10には「Galaxy S10 E、Galaxy S10、Galaxy S10+」の3バリエーションと、5G通信に対応したアニバーサリーモデルが登場するとされています。このうちGalaxy S10+のモデルナンバーは「SM-G975FC」となり、ブラックとホワイトのセラミック素材が採用されると噂されているのです。

これまで筐体にセラミック素材を採用したスマートフォンは、中国シャオミの「Mi6 Ceramic Edition」、そして米Essentialの「PH-1」がありました。Galaxy S10+のセラミックモデルは韓国や中国など一部地域にのみ投入されると予測されていますが、もし登場 ...

子供や高齢者にパソコンを与えるならChromebookにしなさいよと。

これ、実はよく質問されるのですが「小学生の子供に初めて買い与えるパソコンはなにがいいですか」って言うヤツです。

同時に先日、高齢の母上が詐欺メッセージに騙されてクレジットカードの情報を渡してしまったというかたもTwitterにいました。多くの場合ではこのケースでは誰かが怪しいサイト(エロとか ww)にアクセスしたときに仕込まれたり、中華系のソフトをインストールしてしまい、削除しようとしてもできないうちに悪意のあるプログラムを入れられてしまうとか、とにかくWindowsのPCを使ってると落とし穴がたくさんあります。新品のPC買っても1年でアンチウイルスソフトが切れて更新しないといけないのにそのままにしていたりとか、フツーにいるようです。

うちはJcomと契約してるので数日前にこんなメールも来ました。

Windowsパソコンでインターネット利用中、突然「システム警告」「システム破損」と表示。ブラウザーを閉じられないトラブルが急増しています。

なのでわたしは、リテラシーの低い人たちにWindowsのPCは奨めません。最低限のセキュリティの知識がないとこれだけ罠が張り巡らされている中ではキツいのではないかと。ではMacでいいじゃんというけど、一番安いのでも14万とか15万するわけで、本気で仕事にでも使わない限りはなかなか ...

macOS Mojave 10.14.4ベータ版でTouch ID+Safariの自動入力が可能に

開発者向けにリリースされたmacOS Mojave 10.14.4ベータ版(Developer Beta 1)にて、Touch IDによりSafariの自動入力(オートフィル)機能が利用できるようになったと報じられています。

テック系メディアのiMoreによると、Touch IDを搭載したMacでは指紋センサー上に指を置くだけで、自動入力機能が使えるとのこと。MacBook Pro(2016以降)やMacBook Air(2018)ユーザーにとってはうれしい更新となりそうです。

現在のSafariでも連絡先やクレジットカード番号、ユーザー名やパスワードの自動入力機能は備わっていますが、文字通りワンタッチで利用できることになります。

macOS Mojave 10.14.4ベータ版では、Macのシステム環境設定内にある「Touch ID」設定に「Safari AutoFill(Safariの自動入力)の項目が新たに追加。これを有効にすることで、Macのロックを解除やApple Pay、iTunesとApp Storeといった3つに加えて、Touch IDを利用できる範囲が広がるわけです。

ほかmacOS Mojave 10.14.4ベータではApple Newsのカナダ向け拡大も含まれているとのこと。iMoreによ ...

「Windows 10 19H1」のバージョンは“1903”

1月24日(米国時間)にリリースされた「Windows 10 Insider Preview」Build 18323(19H1)では、“winver”コマンドなどで確認できるOSのバージョンが“1809”から“1903”へと変更されている。「Windows 10 19H1」の正式なバージョンナンバーは“1903”となるようだ。大きな問題がなければ、2019年4月に正式リリースされる見込み。

“バージョン 1903”では新しいライトテーマや分離された“Cortana”と検索ボックスがユーザーインターフェイスに導入される予定。[スタート]画面ではタイルグループをまとめてピン留め解除する機能がサポートされるほか、「エクスプローラー」では新しいアイコンやタイムスタンプの相対時刻表示が追加される。「設定」アプリのデザインも大きく変わり、ホーム画面には画面上部にヘッダーが表示されるようになっている。

また、ログインの際にパスワードを必要としない“電話番号アカウント”や、ロック画面で“PIN”を再設定する機能がサポートされるなど、サインイン周りも強化される。信頼できないソフトをシステムとは隔離された実験環境で試せる「Windows Sandbox」などにも注目だ。

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来月発表のSamsung Galaxy S10、リーク情報まとめ

Galaxy S10は2月20日にサンフランシスコで開かれるイベントでお披露目される。Samsungはすでに数週間前にこのビッグイベントへの招待メールを発送ずみだ。2月25日からバルセロナで開催されるMobile World Congressでも多数の新製品が発表されるはずであり、Samsungはその先を越そうとしているのは明らかだ。

Samsungはこのイベントで、将来の折りたたみ式スマートフォンについて何か発表するはずだ。Samsungは以前のデベロッパー・カンファレンスでも言及していた。招待メールの画像の真ん中に折り目をつけあるのは「折りたたみ」に注目を集めようとする努力だろう。しかしイベントの本当のスターはS10だということは間違いない。

サムスンの場合、いつものことだが、S10についての情報はすでにこれでもかというほどリークされている。われわれは考えられるあらゆる角度からこのフラグシップ機の写真を見てきた。そういった次第で、かなりの確信をもってS10はこうなるだろうとわれわれは予測している。

まず第一に、サムスンはディスプレイ上端のノッチを廃止している。トップベゼルは細く、そのすぐ下のSamsungがInfinity Oと呼ぶディスプレイの裏にピンホール・カットアウト方式でセルフィー・カメラが設置されている。最近発表さ ...

ファーウェイが新スマホ発表を予告、「nova lite 3(仮)」か

発表されそうなスマホを推測してみたら、ラインナップの豊富さに圧倒されました

ファーウェイ・ジャパンは、同社公式Twitterアカウントにて、1月30日にスマートフォンの新製品を発表すると予告しています。

新モデルは、「初めてHUAWEIを使ってみたいという方におすすめ」の機種で、シリーズ初のAIカメラ搭載モデルとなるとのこと。おそらくエントリーユーザー向けの「nova lite」シリーズか「P lite」シリーズのどちらかが発表されるものと思われます。

このほか、新モデルではインカメラ、メインカメラの両方にAIカメラ(被写体によってより良い写し方を選択するカメラ)を装備し、ディスプレイの額縁を狭くしたフルビューディスプレイを搭載していることが明らかにされています。Twitterアカウントで公開されたティザー画像を見ると、水滴型のノッチを備えていることが分かります。

日本未発売で水滴型ノッチを備えるファーウェイ製品を挙げるとするなら、期待されているモデルは7.2インチの「Mate 20 X」でしょう。ただし、Mate 20 Xは特徴や価格帯からは「初心者向け」とは言いがたく、Mateシリーズでは両面AIカメラ搭載のスマートフォンが多く登場しています。

「AIカメラ両面搭載が初めて」と「初心者におすす ...

Xperia XZ2 Premiumを最新OSのAndroid 9にアップデートした

まだアップデートしていない人は
急いで更新しましょう!

発売当初はAndroid 8.0.0を搭載していた「Xperia XZ2 Premium(SO-04K)」ですが、アップデートで最新版のOSが配信され、Android 9(Pie)になりました。アップデートの方法は設定から「システム」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」とアクセスします。

あとはアップデート通知にある「今すぐ実施」をタップするだけ。必要なデータをダウンロードして、自動でアップデートされるので、しばらくそのまま放置します。

システム更新が完了すれば、Android 9へのアップデートは終了です。見た目にはあまり変わっていないように見えますが、細かいところでいろいろと変更があります。

カメラのインターフェースが刷新!

たとえば、カメラアプリのインターフェースは、Android 9を搭載した「Xperia XZ3」とほぼ同じになりました。

スワイプでのモード切替は「フォト」と「ビデオ」だけになり、いままであった「マニュアル」や「アプリ」は「モード」ボタンで呼び出すようになっています。現在「Xperia XZ3」と平行して使用しているので、迷わず操作できるのはうれしいポイントです。

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「.NET Framework」の“オプション”パッチが“Windows Update”で誤って自動配信される

米Microsoftは1月24日(現地時間、以下同)、「.NET Framework 3.5」および「.NET Framework 4.7.2」向けの累積的更新プログラム「KB4481031」が誤って“Windows Update”で自動配信されていたことを明らかにした。

 「KB4481031」は、「.NET Framework」で発見された不具合を修正する更新プログラム。1月22日にリリースされたが、本来は希望者にのみ配信される“オプション”の更新プログラムで、自動更新による配布は来月の“パッチチューズデー”(日本時間で2月13日)で行われるはずだった。

 同社によると誤配信は24時間にわたって行われ、1月23日になって修正された。現在は“Windows Update”の更新を手動でチェックしなければダウンロード・適用されない。なお、“Microsoft Update カタログ”から入手することは引き続き可能だ。

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GIGABYTE、MAX-Qデザインの薄型ノートで日本市場に参入

台湾GIGABYTEは24日、都内でノートPCの新製品を報道陣に公開し、国内のノートPC市場に本格的に参入すると発表した。

MAX-Qデザインの薄型ノート
「AERO 15」

「AERO 15」は、15.6インチの4K液晶もしくは144HzのフルHD液晶を搭載したノートPC。第8世代Coreプロセッサーやインテル製NVMe SSDを採用する世界初のオール・インテル・インサイド・パソコンとなる。

もう1つ特徴的なのが、マイクロソフトのAzure AIを使用してノートPCのプロファイルを自動的に制御することだ。ゲームをプレイ中はCPUの消費電力を抑えてそのぶんGPUのパワーを上げるとともに、キーボードのLED発光とサウンド設定をゲーム向けに変更する動作をAzure AIが自動で実行する。動画編集の際はCPUをフルパワーにしてGPUの消費電力を抑えるなど、ユーザーが使用するアプリケーションやキーボードの打鍵状況から、AIが自動で判断して、最適な設定になるよう調整してくれる。

「AERO 15」は、1月30日からAmazon.co.jpで発売される。予価は35~45万円。

6本のヒートパイプで冷却性能を向上させた
ゲーミングノート「AORUS 15」

もう1つ発 ...

「ジャックなし」スマホがまた1つ登場「Vivo Apex 2019」

未来には、あらゆるものがディスプレイになる。メガネ、帽子、靴、窓。蛇口をひねってお湯をためるのも画面でできるようになる。もちろん多くの人はそういうものごととは愛蔵半ばする関係にあるだろうが、おそらくやめることはできない。

Apex 2019は、中国のスマートフォンメーカーVivoが繰り出した全画面端末への新たな挑戦だ。このコンセプトモデルは前面カメラを廃止して、同社が以前披露したことのある ポップアップ方式を採用している。前にも書いたが、私は前面カメラを捨てることに反対ではないし、どうやらこれは、モバイル世界に生まれつつあるもう1つのトレンド、「シームレス・スマートフォン」を支えるものらしい。

この分野を最初に切り開いたことで知られているのがMeizuで、今週始めにZeroをデビューさせた。MWC(モバイル・ワールド・コングレス)を間近に控え、今後数週間にはさらに多くの製品が登場するだろうが、ここでは「コンセプト」という単語の意味が重要だ。そしてEngadgetが指摘しているように、この端末にはUSBポートもスピーカーグリルもヘッドホンジャックの類もついていないが、マイクロホンのためのわずかな隙間がある。そう、完璧な人などいない。

改めて、こうしたものすべてが避けられなくなる方向へと進んでいる。完璧なスマートフォンを作るにあたっ ...

マイクロソフトWindows PhoneユーザーにiPhoneかAndroid移行推奨

マイクロソフトが残り少ないWindows 10 Mobileユーザーに対して、iPhone(iOS)かAndroidへと移行するよう公式に推奨していることがわかった。

 マイクロソフトは1月17日に更新したWindows 10 Mobileのサポート終了についてのFAQページにて、同OSのサポートが2019年12月10日で終了することを発表した。

 サポート終了後もデバイスのバックアップは2020年3月10日まで行うことができるものの、終了後はiPhone(iOS)かAndroidデバイスに移行することをお勧めしている。

 筆者は今は亡きFREETEL(フリーテル)のKATANAシリーズでWindows Phoneを楽しんでいたが、いざ終了するとなると少し寂しさを感じる。

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ALIENWARE,GPUとCPUの交換に対応したモンスターノートPC「Area-51m」を国内発表。ALIENWARE mとDell Gの新モデルも

2019年1月25日,ALIENWAREは,GPUとCPUをユーザーが後から交換できるゲーマー向けノートPC「Area-51m」を国内発表した。2月1日発売予定で,BTO標準構成価格は34万5980円(税込37万3658円,送料込)からだ。

またALIENWAREは,薄型ノートPCであるALIENWARE mシリーズの完全新作となる「ALIENWARE m17」(国内製品名:NEW ALIENWARE m17)と,「ALIENWARE m15」(国内製品名:NEW ALIENWARE m15)へのGeForce RTX 20シリーズ採用,新世代のエントリーゲーマー向けノートPCである「Dell G5(5590)」(国内製品名:New Dell G5)およびその白モデルとなる「Dell G5 15 SE(5590)」(国内製品名:New Dell G5スペシャルエディション)も同時に発表している。こちらも2月1日発売予定で,ALIENWARE mシリーズのBTO標準構成価格とDell Gシリーズの標準価格はそれぞれ以下のとおりとなる。

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「AQUOS R SH-03J」がOSバージョンアップ Android 9 Pieに

NTTドコモは1月23日、シャープ製スマートフォン「AQUOS R SH-03J」に対するOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 9 Pie」となる。

OSバージョンアップにより、使用頻度の低いアプリを自動的に制限し、時間の経過とともに使用状況を学習する「自動調整バッテリー」機能や、画面に表示されるボタンをタップするとワンタッチで横画面に固定できる機能などが利用できるようになる。ボリューム操作の仕様も変わり、音量キーを押してからマナーボタンのタップだけでバイブやミュートにできるようになった。

ファイル管理用アプリは「ファイル」アプリから「コンテンツマネージャー」アプリに刷新。画像・動画・オーディオのファイル表示を変更したり、本体・SDカードの絞り込みができるようになる。シャープ独自のエージェント機能「エモパー」もバージョンアップし、外出中に携帯電話を耳にあてると役立つ情報を話すようになる。

また、「電話」アプリのユーザーインタフェース(UI)が刷新される他「持つと画面点灯」の高速化も行われる。「Frost Sign」に対応し、カバーの上で記号を描くとモバイルライト、ミュージックプレイヤーを操作できるようになった。

アップデートは「設定」→「システム」→「端末情報」→「ソフトウェ ...

スマホはワイヤレス充電に限る! その仕組みとおすすめ充電器 ワイヤレス充電のすすめ

ワイヤレス充電ができるスマートフォンが増えてきた。アップルのiPhone 8以降(iPhone Xシリーズなど)はもちろんのこと、ソニーのXperiaシリーズやサムスンのGalaxyシリーズ、GoogleのPixel3シリーズでは当たり前の機能になりつつある。

これに伴い、ワイヤレス充電器も多くのメーカーから様々な製品が発売されている。形は大きく分けて2種類。スマホを上に置いて充電する平置き型と、スマホを立て掛けて充電するスタンド型だ。様々なデザインの製品があり、それぞれ充電性能も異なる。価格帯は1000円前後のものから1万円前後までと幅広い。こうしたワイヤレス充電器のメリットや選び方を紹介したい。

ワイヤレス充電は便利で快適

筆者はiPhoneシリーズやGalaxyシリーズなど様々なワイヤレス充電対応スマホを使っている。充電ケーブルを挿す端子の形状はLightning、micro USB、USB Type-Cなど様々で接続ケーブルも異なる。複数のケーブルをそろえておかないといけないし、充電するときはその中からコネクターの形状を確認しながら探し出し、場合によっては向きを合わせて挿し込んで、と充電するための作業が非常に面倒で困っていた。

しかし自宅に平置きタイプのワイヤレス充電器を導入したおかげで、これらの問題が一 ...

WaaS? サポート切れナシ!? Windows 10なら安心して使い続けられるってホント?

XP、Vista、7と、度重なるWindowsのサポート終了で、「もう疲れた……」と感じてる人も少なくないかもしれません。しかし、Windows 10なら、こうした「サポート切れ→乗り換え」のサイクルに、ひとつの終止符を打つことが可能です。今回は、そのポイントとなる「WaaS」という考え方に迫ってみましょう。

サービスとして提供されるWindows

 「ソフトウェアにはバージョンがあり、大規模なバージョンアップで新たな購入や入れ替え作業が必要になる――」

 少し前までは、OSでもOfficeソフトでもゲームでも、ソフトウェアであれば、こうした考え方が一般的でした。

 しかし、現在身の回りで使っているIT関連のツールはどうなっているでしょうか?

 例えばメールを見てみましょう。ここ最近、一般的に使われるようになったOutlook.comやGmailなどは、メールをやり取りするためのツールですが、いつの間にか新機能が追加されたり、ユーザーインターフェイスが変更されていたりします。だからといって、ソフトウェアの入れ替え作業が発生したり、バージョンアップに費用が掛かったりすることはありません。そもそも、バージョンを意識したことすら、ないかもしれません。

 WindowsというOSも、今まで ...

Acerがさらに「Chromebook Spin 511」と「Chromebook 311 / Spin 311」を発表

先日、英国で開催されているBETTで教育現場向けのChromebookを2機種発表しているAcerですが、さらにAMD搭載モデルを含む4機種発表しています。

今回発表された新型Chromebookは、「Chromebook Spin 511」と「Chromebook 311」、「Chromebook Spin 311」、AMD版「Chromebook 311」となっています。

ただ内容的にはまだはっきりしていない部分も多いですが、ある程度の情報は出ているようです。

ということで、現在明らかになっている各モデルのスペックをまとめておきます。

Chromebook3モデルのスペック

共通

ひとまず下記の3モデルに共通しているスペックをまとめておきます。

11.6インチ IPS

HD解像度

米国軍規格MIL-STD 810G準拠

USB-C×2、USB-A(3.0)×2

microSDスロット

Bluetooth 5.0

311-C721 / Spin 311-R721T

CPUはAMD A4-9120C

クラムシェルモデルの「311」とコンバー ...

MacBook Proの一部に画面が点灯しなくなる不具合、原因はケーブルの耐久性か

2016年以降のMacBook Proの一部で、ディスプレイが点灯しなくなる問題が発生しています。原因は、ディスプレイに接続されたフレキシブルケーブルの耐久性にあるようだ、と指摘されています。

ステージ照明のような現象に

2016年以降のMacBook Proの一部で、ディスプレイが点灯しなくなる事例や、ディスプレイ下部がステージ照明のように光る事例が確認されている、と各種ガジェットの分解レポートで知られるiFixitが報告しています。

この原因についてiFixitは「ティスプレイと、Touch Barの下に埋め込まれたディスプレイコントローラをつなぐフレキシブルケーブルが、使用しているうちに破損するため」と分析しています。

AppleがMacBook Proを薄くするために、耐久性の低いフレキシブルケーブルを使用したのが原因であり、設計上の問題がある、とiFixitは指摘しています。

6ドルのケーブル破損、修理費用は600ドル!

フレキシブルケーブルの交換だけなら、部品費用は6ドル(約660円)で済みます。

しかし、MacBook Proのフレキシブルケーブルはディスプレイの一部として設計されているため、ケーブルだけを交換することができず、ディスプレイユニットごと ...

マクセル、ACコンセント搭載でノートPCの充電もできる大容量モバイルバッテリー

マクセルは、ACコンセント付きのモバイルバッテリー「MPC-CAC22800」を発表。1月25日より発売する。

65WまでのACコンセントを搭載し、ノートパソコンなど65Wまでの電気機器の充電と電力供給が可能な、22800mAhの大容量モバイルバッテリー。ノートパソコンのほか、災害時や緊急用の予備電源として、照明器具、小型電気機器が使用できる。

また、USB出力ポートを2口搭載し、スマートフォンやタブレット端末なども充電可能。本体は、専用電源アダプターで内蔵電池を約4.5時間で充電できる。

主な仕様は、入力がDC18V/最大2A(専用電源アダプター使用)、出力がUSBポート(Type-A)DC5V/最大2.4A(2ポート合計)、AC OUT AC100V/最大65W。

本体サイズは96(幅)×26(高さ)×217(奥行)mm(突起部を除く)、重量が約880g。ボディカラーはグレー。専用電源アダプター、専用ACケーブルが付属する。

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Samsung、前モデルから50%以上高速化したM.2 SSD「970 EVO Plus」

Samsung Electronicsは、NVMe/PCIe準拠のM.2 SSD新モデル「970 EVO Plus」を発表した。従来モデルとなる「970 EVO」から最新世代NANDフラッシュメモリの採用やファームウェアの最適化などにより、アクセス速度の高速化を実現している。

 今回970 EVO Plusをいち早く試用する機会を得たので、その特徴や性能を検証する。なお、今回試用した評価機には評価版ファームウェアが採用されていたため、最終的な製品版とは性能面などで異なる可能性がある点はご了承願いたい。

従来モデルから書き込み速度が50%以上高速に

 今回発表された「970 EVO Plus」は、2018年4月に発表された「970 EVO」の進化モデルとなる。フォームファクタはM.2 2280を採用し、接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x4、プロトコルはNVM Express 1.3に準拠している。容量は、250GB/500GB/1TBをラインナップしており、2019年4月半ば以降に2TBモデルも追加される予定だ。

 970 EVO Plusでは、従来モデルからアクセス速度、取り分けシーケンシャルライトとランダムライトを高速化。シーケンシャルライトについては従来モデルと比べて50%以上高速化して ...

17.3型大画面やGeForce RTX装備のハイスペックゲーミングノート「Lenovo Legion Y740」

レノボ・ジャパンは1月22日、17.3型ゲーミングノートPC「Lenovo Legion Y740」を発表。1月29日に発売する。

CPUにインテルCore i7-8750Hを採用、グラフィックスにNVIDIA GeForc RTX 2080 with Max-Q DesignまたはRTX 2070 with Max-Q Designを搭載。17.3型液晶は1920×1080ドットで144Hz駆動、NVIDIA G-SYNCテクノロジーに対応。

メモリーは32GB/16GB、ストレージは512GB(PCIe NVMe/M.2)+1TB HDD。Wi-FiにKiller Wireless-AC 1550i、スピーカーはDolby Atmos Speaker System for Gaming、RGBライティング装備のアンチゴースト対応キーボードなどを搭載。また、HDMIとDisplayPort、USB Type-Cの3種類の映像出力機能を持つ。

CPUとGPUを個別のファンで冷却するデュアルサーマルシステムと4つの排熱孔を装備するほか、CPUのオーバークロックや電源制御、冷却システムを最適化するLenovo Vantageにより快適なゲームプレー環境を実現するという。本体サイズはおよそ幅412×奥行き305×厚み21.95(最薄部 ...

Acerも教育機関向けに12インチ「Chromebook 512」と「Chromebook Spin 512」を発表!

先日は教育現場向けということでHPからChromebookの新機種が2モデルリリースされましたが、今度はAcerから同じように2モデルChromebookがリリースされました。

今回リリースされた2機種は、12インチのクラムシェルタイプ「Chromebook 512」と360度ヒンジ搭載の同じく12インチ「Chromebook Spin 512」となっています。

これらの機種も、ベースはほぼ同じスペックで、360度ヒンジのタイプはタブレットモード搭載で専用の別添えスタイラスがオプションとなっています。

ということで、12インチの「Acer Chromebook 512」と「Acer Chromebook Spin 12」のスペックを紹介していこうと思います。

「Chromebook 512」と「Spin 512」

Chromebook 512 Chromebook Spin 512
ディスプレイ 12インチ IPS ...

レノボ、スマートディスプレイなAndroidタブレットを国内発売 

レノボは、Alexaスマートディスプレイを兼ねるAndroidタブレット「Lenovo Smart Tab P10 with Amazon Alexa」を1月25日に国内発売します。価格は2万9880円(税別)で、レノボオンラインストアで取り扱います。

同タブレットは、単独ではAndroid OSを搭載したタブレット端末です。同梱のドックに差し込むとAmazonのアシスタンス機能「Alexa」が起動。「Echo Show」のように、AlexaがShowモード(声だけでなく画面にも情報表示する)で動くスマートディスプレイとして利用できます。

主な仕様は、10.1インチ(1900 x 1200解像度)の液晶ディスプレイ、クアルコム製Snapdragon 450プロセッサなど。その他、7000mAhバッテリー、64GBのストレージ、4GB RAM、ドルビーアトモス準拠のクアッドスピーカー、800万画素背面カメラ、500万画素インカメラを搭載します。

スマートディスプレイとしての使用感はAmazon Echo Showに瓜二つ。Amazon Echo Showが税込2万7980円で販売されていることを考えれば、税別2万円台でタブレットもスマートディスプレイも両方手に入る本機は魅力的かもしれません。

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Samsung Galaxy S10は標準、大型、廉価の3モデルになるらしい

Evan Blassがツイートしたリーク画像によると、 Samsungの新しいフラグシップ機は3モデルになるようだ。Samsung Galaxy S10、Samsung、Galaxy S10+、Samsung Galaxy S10Eが準備されているという。

Blassは数週間前にも新Galaxyのリーク写真を発表しているが、今回はさらにバリエーションが加わった。写真で分かるように、S10は各モデルとも画面トップの切り欠きがない。S10ではセルフィーカメラをホール・パンチ(画面の裏側から撮影する)方式に変えたようだ。指紋センサーもこの方式で前面のスクリーンの裏に配置されるかもしれない。

前モデルと同様、S10でもメイン機種に加えて大型スクリーン版がS10+として用意される。リーク写真だとS10+はセルフィー・カメラも2台になるようだ。

S10Eは今回新たに追加されるラインナップで、SamsungではS10の発売を機に廉価版を出すことにした。 上級モデルのメイン・カメラは3台だが、S10Eでは2台に簡略化されている。おそらくS10EのディスプレイはAMOLEDではなく普通の液晶だろう。

SamsungではS10の発表イベントを2月20日にサンフランシスコで開催する。われわれも現場からレポートするのでご期待いただきたい ...

レノボ、RTX 2070/2080搭載17.3型ゲーミングノート

レノボ・ジャパン株式会社は、GeForce RTX 20シリーズを搭載した17.3型ゲーミングノートPC「Legion Y740」を25日より発売する。税別価格は225,000円から。

 リアルタイムレイトレーシングに対応するGeForce RTX 2070/2080を搭載したゲーミングノートPC。Max-Q Designを採用し、最薄部21.95mmを実現した。側面後方と背面に備えられた4つの通気口と、個別に用意された2つのファンによってCPUとGPUを冷却する「デュアルチャネルサーマルシステム」を採用。冷却性能の向上が図られている。

 ディスプレイは17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶で、最大144HzのリフレッシュレートやG-SYNC、Dolby Vision HDRをサポート。また、アンチゴースト対応のキーボードや通気口部分はRGB LEDが組み込まれており、ユーティリティソフト「Corsair iCUE」を使用してライティング制御が可能。おもなインターフェイス類は本体背面部にまとめられ、マウス操作への干渉を防いでいる。キーボードは英語配列のみ。

 おもな仕様は、CPUがCore i7-8750H(6コア/2.2GHz)、メモリが16GBまたは32GB、GPUがRTX 2070または2080、スト ...

14インチで1kg未満&端子フル装備!しかもモバイルバッテリーで充電できるって!

これまで数多くのノートPCを発売し、今年で設立5年目を迎えるVAIO。今回、メインストリームで展開している「S Line」に新モデルが登場。あらゆるユーザーが “どこでもより快適に” をコンセプトに「大画面・軽量・高速」を極めたノートPCです。

新モデルである「VAIO SX14」(13万9800円~/税別)は従来の13.3型と同じ本体サイズのまま狭額縁にし、14型ディスプレイを搭載。天板に東レ製のカーボン素材を使うことで、重さ約999g(最軽量構成時)と軽量化を実現。ディスプレイにはフルHDだけでなく、VAIO初の4Kも選択できます。

テキストや細かい表が見やすい大画面でありながら、軽さと堅牢性を兼ね備えるなど、PCを持ち歩かなければならないユーザーにとっては大きなポイントです。`

本体側面は、会議用のプロジェクターで今も使われているVGA端子をはじめ、HDMIや有線LANなどの端子をフル装備。外付けアダプターを用意する必要はありません。

またアンテナ部分は設計から見直し、画面最上部に設置することで途切れることなく、常時安定した接続ができるようになっています。

LTE対応モデルにすれば、データSIMを用意するだけで、Wi-Fiルーターやスマホのテザリング機能を使わずに、ど ...

「Windows 10 MobileユーザーはAndroidかiPhoneに乗り換えて」Microsoftが案内

まりあれば、終わりあり。

すでに事実上の開発が終了している、「Windows Phone(とWindows 10 Mobile)」。Microsoft(マイクロソフト)は、Windows Phoneのユーザーに対してiPhoneやAndroidへの乗り換えを推奨しています。

実は、Windows 10 Mobileの無償でのサポートやアップデートは2019年12月10日に終了します。つまり、年内にWindows 10 Mobileは実質的に寿命を迎えるというわけです。しかも、12月までサポートが続けられる端末は一部に限られています。

Microsoftによる公式サポートサイトには、「Windows 10 Mobileのサポートが終了するため、顧客はサポートの続くAndroidやiOSデバイスへの移行を推奨します」と記述されています。

さらにWindows 10 Mobileだけでなく、Windows Phoneの端末自体も公式オンラインショップからその姿を消しています。量販店や通販サイトにはWindows Phoneの在庫があるかもしれませんが、サポート期間を考えるとあまり購入はおすすめできません。

モバイル業界で第3勢力となることが期待されていた、Windows Phone。しかしAndroid ...

Google新OS「Fuchsia」にPixel 3 XLサポートが追加。サード開発者が尽力

米Googleが開発を進める新OS「Fuchsia」に、同社のスマートフォン「Pixel 3 XL」へのサポートが追加されたことが、海外からの指摘により判明しました。

まずFuchsiaとは、オープンソースにより開発されているOSです。Android OSとは異なり、カーネルには「Zircon」を採用。なおGoogleからOSに関する公式な発表はまだなく、どのような位置づけのOSなのかは明らかになっていません。また以前には、ファーウェイ傘下の中国HiSiliconのプロセッサ「Kirin 970」へのサポートが追加されたこともあります。

今回の情報は、分散型ソースコード管理システム「Git」向けのソースコードレビューシステム「Gerrit」から発見されました。具体的にはPixel 3 XL(ソースコードではCrosshatchと言及)でのZirconカーネルのブート、バーチャルコンソールの表示などが確認されています。

なお、今回のサポート追加はGoogleによるものではなく、インド人開発者のZhuowei Zhang氏が追加したものです。彼は、マインクラフト・ポケット・エディションにてシェーダーとモッドを利用するためのツール「BlockLauncher」を開発したことでも知られています。

また今回のサポート追 ...

量子コンピュータって実際のところ何? NECもアニーリングに注力

NECは2019年1月16日、報道陣を対象として量子コンピュータに関する勉強会を開催し、同社が注力する超伝導パラメトロン素子を活用した量子アニーリングマシンの特徴と優位性を訴求した。同社は同マシンについて2023年の実用化を目指す方針だ。

勉強会ではNEC 中央研究所で理事を務める中村祐一氏が登壇。中村氏は同社入社後にシステムLSI開発で用いる設計ツール開発に20年以上携わった経験を生かし、量子コンピュータに関して応用側より研究に参画している。

量子コンピュータを簡単にまとめる

量子コンピュータは量子ビットを活用して計算を実行するコンピュータ。従来のコンピュータ(古典コンピュータ)は0と1の2値で表現される“ビット”(古典ビット)で情報を取り扱う。一方で、量子力学が取り扱うミクロな領域は物質の基本的性質として複数の状態を同時にとる「重ね合わせ」が起こる。量子ビットは重ね合わせの性質により、0と1だけでなくそれらを重ね合わせた状態で表現できる。

ここで、1古典ビットが表現できる数値は1つ(0もしくは1のどちらか)とすると、1量子ビットが表現できる数は2つ(0と1を同時に持つ)となる。n古典ビットの場合に表現できる数値は2n種類の数値の中から1つとなるが、n量子ビットが表現できる数は2n種類の数値全て。n量子ビットに ...

恵安の安価な2in1 PC「WiZ」に新モデル、液晶解像度などの違いで2製品

恵安の安価な2in1 PC「WiZ」に新モデルが登場した。

液晶解像度の異なる2モデルがラインナップされており、店頭価格は1,920×1,200ドットの液晶ディスプレイを搭載した「KIC102HD-DN」が税抜き30,800円、1,280×800ドット液晶搭載の「KIC102-BK」が税抜き28,500円。

Atom x5-Z8350やeMMC 32GB、Windows 10 Home 64bitなどを搭載した10.1型2in1 PC

これらは、クアッドコアのAtom x5-Z8350(ベース1.44GHz/バースト時1.92GHz)やWindows 10 Home 64bitを搭載した2in1 PC。ディスプレイ解像度やメモリ容量は異なるものの、その他の仕様は2モデルでほぼ共通となっている。

両モデルとも液晶サイズは10.1インチ(10点マルチタッチ対応)で、ストレージはeMMC 32GB。専用の着脱式キーボード(日本語64キー)が付属しており、使用目的に応じてノートPCスタイルとタブレットスタイルを使い分けることができる。メモリ容量はKIC102HD-DNが4GB、KIC102-BKが2GB(両モデルとも増設不可)。

主な搭載デバイスは、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth ...

Alphabet傘下Verily、医療用スマートウォッチのECG機能でFDAの承認取得

Googleの親会社Alphabet傘下のライフサイエンス部門であるVerilyは米国時間1月18日、「Verily Study Watch」の心電図(EKG)機能に関して、米食品医薬品局(FDA)の承認を得たことを明らかにした。

Verilyは2017年4月、臨床研究の参加者から健康情報を収集するために、Verily Study Watchを発表した。同社によると、Study Watchは臨床研究調査で何千人もの参加者によって使用されているという。Study Watchのようなデバイスを使用する、負担の少ないバイオセンシング(生体計測)は、特定の時間に体内で起きていることや、人間の体が健康を維持したり、病気によって変わったりする仕組みを研究者が理解する上で役立つ可能性があるとVerilyは述べている。

VerilyがStudy Watchで重視している分野の1つが、心臓血管の健康だ。Study Watchには、心臓の電気的活動を測定する心電図(ECG)機能が含まれている。この機能は、さまざまな心臓の異常を診断するのに役立つ。

FDAの承認を得たStudy Watchは、処方箋がなければ使用不可能で、医療関係者、心臓の病気を患っている、または患っている可能性のある成人患者、「健康意識の高い個人」による使用を想定している。Veri ...

「Cortana」は「Alexa」と競合しない--マイクロソフトのナデラCEO

Microsoftはこの1年間、「Cortana」はスタンドアロンのデジタルアシスタントから、助手のような役割を担うものへと位置づけを変えようとしてきた。それでも、私たちがこれまで見てきたように、CortanaがAmazonの「Alexa」や「Google Assistant」、Appleの「Siri」のようなスタンドアロンのアシスタントではなく、アプリあるいはスキルとなっていくということを最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏が公に認めたのは、先週が初めてだった。

Nadella氏は先週、Microsoftのキャンパスで一部のジャーナリストに対し講演した。招待者の1人が書き起こした内容のおかげで、コンシューマー分野におけるMicrosoftの取り組みについて、Nadella氏に質問が投げかけられたことがわかった。

同氏は参加者に向け、「Microsoftで私が1つ感じるのは、ただソフトウェア企業だというだけですべての分野に参入しようと言って、たくさん間違いを犯したということだ」と述べた。「大きなTAM(Total Addressable Market)が存在するため、そうすることが賢明な場合もあるが、同時に何か他と異なるものを提供できなければ、大抵は失敗する」(Nadella氏)

さらに同氏はスピーカについて、 ...

サムスン、初ノッチスマホ「Galaxy Mシリーズ」インド向けに投入へ

韓国サムスンは1月28日、インド向けに新型スマートフォン「Galaxy Mシリーズ」を投入します。ティーザー画像などから、同端末はサムスン初の「ノッチ」を搭載したスマートフォンになるはずです。

これまで頑なにノッチ付きのスマートフォンを投入してこなかったサムスンですが、昨年11月の開発者イベントではノッチデザイン「Infinity-V」「Infinity-U」を披露。Galaxy Mシリーズはこのうち、ノッチのエッジが尖っているInfinity-Vに相当しそうです。

事前情報によれば、Galaxy Mシリーズでは「M10/M20/M30」の3モデルが登場。このうちM30は背面に3カメラ、M20は2カメラ、M10はシングルカメラを搭載するとされています。海外テックサイトの91mobilesによれば、Galaxy Mシリーズの画面サイズは6インチでミッドレンジ向けプロセッサを搭載し、RAM容量は最大4GBとなるようです。

また、こちらはインド版Amazonの公式サイトに掲載された画像で、端末の背面には指紋認証センサーが搭載されています。さらに、大容量バッテリーによる長時間駆動や高速充電も特徴の端末となるようです。

Galaxy Mシリーズはインド版Amazonにて、140〜280ドル(約1万5000円〜3万1000円 ...

ASUSが手のひらサイズの超小型パソコンを発表

ASUS JAPANは1月16日、静音設計の超小型パソコン4モデルを発表した。価格はすべてオープン価格で、1月18日から販売開始予定。

 4モデルとも手のひらサイズに収まるミニPCなので、液晶ディスプレーはもちろん、リビングのテレビなどにも簡単につないで使用できるという。また、ワイヤレス接続のキーボードとマウスが付属する。

 VivoMini UN68Uは、Intel Optane MemoryとHDDのデュアルストレージモデルで、大容量ストレージと高速データアクセスを両立させた。静音設計なので、動作音は高負荷時でも38dBに抑えてあり、アイドル時には23dBで動作する。

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レノボが提案する新しいスマートデバイスはコスパ抜群

1月8日〜11日に米ラスベガスで開催されたCES 2019に合わせて、レノボが新しいスマートデバイスを発表しました。スマートデバイスとは「OK Google!」とか「Alexa!」と呼びかけて操作できるデジタル機器です。

■Googleアシスタント対応の目覚まし時計「Lenovo Smart Clock」

「Lenovo Smart Clock」は、Googleアシスタントに対応した置き時計です。4インチの小さなディスプレイを搭載し、タッチ操作で画面表示を切り替えたり、アラームを設定したりできます。もちろん、ほとんどの操作は「OK Google」または「ねぇ、Google」と呼びかけるだけでOK。

レノボは海外では「Lenovo Smart Display」という8インチまたは10インチのディスプレイを搭載するスマートディスプレイを販売していますが、「Lenovo Smart Clock」はそのコンパクト版と捉えることもできます。しかし、画面に表示できるのは現在時刻、天気予報、自分のスケジュールなどに限られ、動画を表示できません。説明員によると、ベッドルームでの利用を想定し、安眠の妨げになる機能は入れていないとのこと。もちろん、音楽は聞けます。最大出力が6Wのスピーカーを内蔵し、心地よい眠りに誘う音楽や、朝にシャッキとした気 ...

Surface Studio 2、1月29日に発売 税別44万円から

日本マイクロソフトは1月15日、液晶一体型デスクトップPC「Surface Studio 2」を29日に発売すると発表した。一般向けモデルは44万4800円、法人向けモデルは43万2800円(いずれも税別)から。同社の直販サイトで予約を受け付けている。

前モデル同様、可動式の28インチPixelSenseディスプレイ(4500×3000ピクセル、192ppi)を搭載。ディスプレイを引き倒してペン入力に特化した大型液晶タブレットのようにも使える。CPUに第7世代クアッドコアIntel Core i7、GPUにNVIDIAのGeForce GTX 1070(もしくは1060)、最大32GBのメモリ、最大2TBのSSDを搭載する。

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モトローラの名作携帯「RAZR」、1500ドルの折りたたみスマホとして復活か

iPhoneなどのスマートフォンが一世を風靡する以前に、フリップ型携帯電話として人気だったモトローラの「RAZR」。こちらが米国市場むけに、1500ドル(約16万円)の折りたたみスマートフォンとして復活するという報道が、海外から登場しています。

ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、RAZRの復刻版スマートフォンは、来月より米キャリアのベライゾンから独占販売される可能性があります。1500ドルという価格はなかなかインパクトがありますが、折りたたみスマートフォンとしては妥当なラインでしょう(韓国サムスンの折りたたみスマートフォンも、1500ドルの価格にて2月20日に公開されるとの噂があります)。
なお、RAZRは累計1億3000万台以上も販売された、名作携帯電話です。さらに2011年にはスマートフォン「Droid RAZR/RAZR Maxx」として、そのブランド名が利用されたこともあります。

一方、現在は折りたたみスマートフォンの開発競争が激化しています。上記のサムスンに先駆けて、中国メーカーのRoyoleは「FlexPai」を発表。さらに、米アップルや中国ファーウェイが折りたたみスマートフォンを開発しているとの報道もあります。さらにモトローラ自身も、昨年に折りたたみスマートフォンに関する特許を取得していた経緯があるのです。< ...

「Windows 10」、次期アップデートでタスクバーのCortanaと検索を分離

米Microsoftは1月16日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview Build 18317(コードネーム:19H1)の幾つかの新機能を発表した。その1つとして、現在タスクバーで1つにまとまっている検索とCortanaを分離し、別々に表示する。

上の画像のように、タスクバーに検索ボックスと従来のCortanaのアイコン(黒い円)が並ぶ。検索ボックスをクリックすればテキスト入力による検索が、CortanaのアイコンをクリックすればCortanaが起動し、音声での命令を入力できる。2つを分離することで、「ターゲットオーディエンスとユースケースに最適な独自の改善が可能になる」という。

なお、Insider Preview Build 18305ではCortanaアイコンに検索ボックスがついた状態だった。

19H1の一般向け公開は4月ごろになるとみられている。

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CHUWI、400ドルを切るCore m3搭載/キックスタンドつき11.6型2in1

中国CHUWIは、Core m3プロセッサを搭載したU字型キックスタントつき2in1「Ubook」を、クラウドファンディングサイトKickstarter上で1月末より出資を募ると予告した。

 製品価格は400ドルを切る見込みで、現在CHUWIのホームページ上でメールアドレスを登録すれば25%割引で購入できるという。

 HPの「Spectre X2」に似たU字型のキックスタンドを装備し、自立が可能。角度は145度まで開くことができる。1,024筆圧レベルの独自ペンに対応。LEDバックライト付きのキーボードドックも付属する。

 おもな仕様は、CPUにCore m3-6Y30(900MHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、128GBまたは1TBのSSD、1,920×1,080ドット表示対応の11.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

 インターフェイスは、USB Type-C、USB 3.0、microSDカードスロット、Micro HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth、音声入出力などを搭載。技適についても取得予定としている。

 バッテリは30.4Wh。本体厚は9mm、重量は760g。

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Windowsに未解決の脆弱性報告、任意のコード実行の恐れ

脆弱性はVCardファイル(VCF)の処理に起因する。悪用されれば、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される恐れがある。

米MicrosoftのWindowsに未解決の脆弱性が報告され、セキュリティ企業Trend Micro傘下のZero Day Initiative(ZDI)と発見者が1月13日付で情報を公開した。

それによると、今回見つかった脆弱性は、連絡先情報の保存や交換に使われるVCardファイル(VCF)の処理に起因する。VCardファイルに細工を施したデータを仕込んで、Windowsで危険なハイパーリンクを表示させることが可能とされ、リモートの攻撃者がこの問題を突いて任意のコードを実行できてしまう恐れがある。

ただし、悪用するためには標的とする相手に不正なページを見させたり、不正なファイルを開かせたりする必要がある。

ZDIでは2018年8月にこの問題をMicrosoftに報告し、同社も報告の内容を確認して、当初は2019年1月8日の月例セキュリティ更新プログラムで対応すると説明していた。しかしその後、この問題の修正はWindowsの次期バージョンに持ち越すという連絡があったことから、ZDIと研究者が情報の公開に踏み切った。

危険度は、共通脆弱性評価システム(CVSS)で ...

最大45W出力でパソコンとスマホを同時充電できる大容量モバイルバッテリー ~数量限定で10%オフ

サンバレージャパンは、モバイルバッテリーとして最高クラスである最大45Wの高出力を実現し、ほぼすべてのUSB充電対応デバイスへの充電に対応した、RAVPower 「RP-PB159」を発売した。価格は7,599円(税込)。

Amazon内のSunvalley Brands Japanから1月20までに購入する場合は、クーポンコード「RPB15901」の入力で期間限定/先着200台まで10%オフの6,839円となる。

出力45Wで、MacBook ProやNintendo Switchをはじめ、ほぼ全てのUSB充電対応デバイスへの充電を実現したモバイルバッテリー。バッテリー容量は20,100mAhで、MacBook Pro(13インチ)へは約1回、iPhone XSへは約4.3回、Galaxy S8/S9へは約4.19回の充電が可能だという。

USB-AとUSB-Cの2つの出力ポートを装備。USB-C出力は「USB Power Delivery 3.0」に対応し、最大45Wの高出力かつ急速な充電が可能だとする。また、USB-A出力は、デバイスごとに最適な充電を行なう「iSmart 2.0」に対応。

同時に2台のデバイスに充電可能。同時出力時には、高出力による発熱防止などの安全性を高めるために、USB-Cからの出力は ...

なんとCTLもChrome OSタブレット「CTL Chromebook Tab Tx1」をリリースしました

当ブログでも何度か取り上げていますが、日本では知る人ぞ知る米国メーカー「CTL」からChrome OSタブレット「Chromebook Tab Tx1」がリリースし、すでに公式で予約を開始しているようです。

もちろん、米国内での展開ということですが、これまでの流れのように先行する他メーカーと同等スペックかつやや安価な値段設定で出してくるようなので、Chromebook、Chrome OSタブレット業界も面白くなりそうです。

基本的にはこれまで出ているAcerやASUSのそれとスペックは同じということですが、「CTL Chromebook Tab Tx1」のスペックを紹介しておきます。

スペック

「VivoMini UN68U」の主なスペック
CPU Core i5-8250U
メモリー 4GB(DDR4-2400)
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5G対応の「Galaxy S10 X」こそが、Samsung復活の鍵に?

やっぱり気になる、最上位モデル。

2月20日に行なわれるSamsung(サムスン)のイベントでの発表が予測されている新スマホ「Galaxy S10」。韓国ETNewsによれば、4モデル(S10 Lite、S10、S10 Plus、S10 X)のラインナップとなり、なかでも5G通信に対応したモデル「Galaxy S10 X」こそが本命となりそうです。

Samsung初の5G対応スマートフォンは、韓国にて3月後半(同月早くに発売される通常モデルの少し後)に発売されます。価格は160万〜180万ウォン(約15万〜17万円)…と、かなりお高め。しかし、それだけの価値のある端末になりそうです。

たとえば「Galaxy S10+」は背面に3カメラが搭載されると予測されていますが、Galaxy S10 Xは背面に4カメラ、前面に2カメラを採用。さらに6.7インチの有機ELディスプレイと10GB RAM、1TBストレージ、5,000mAhバッテリーを搭載するようです。プロセッサは地域によって、「Exynos 5100」を採用するモデル(韓国向け)と、「Snapdragon 855」を採用するモデル(米国向け)にわかれることでしょう。

さらに報道によれば、Galaxy S10 Xには「ライフパターンモード」とよばれる、AI(人工知 ...

くっつくって思った以上に便利。ワイヤレス型モバイルバッテリー「Brickspower」を使ってみた

無くてはならない存在のスマートフォンはゲームや動画、SNSなどを存分に楽しむにはバッテリー消費との戦いがあります。そんな時の強い味方がモバイルバッテリーですが、このカテゴリにもワイヤレス化の波がやってきています。

今回machi-yaでキャンペーン実施中のポップで可愛いQi対応モバイルバッテリー「Brickspower(ブリックスパワー)」を試す機会がありましたので機能などをご紹介したいと思います。

合体ギミックが気持ちいいブロックシステム

Brickspower(ブリックスパワー)はネーミングの通り、おもちゃの積み木やブロックのような構成になっています。今回お借りしたのはグレーモデルですが、黒い部分が無線充電を行なうユニットになっており、グレーの部分が純粋なバッテリーとなっています。このバッテリーを充電する際は、無線充電ユニット側にあるMicroUSBポートを通じて行ないます。

この合体部分はマグネットが内蔵されており、ちょっと力を加えるだけで簡単にくっつけることができます。接合部は上下の引っ張りに強く作られているため簡単には外れません。分解する時はまっすぐに引っ張るのではなくこの動画のように板チョコを割るように動かすとほとんど力を入れずに取り外すことができます。

あとは本体のボタンで電源オンに ...

モトローラのスマホを水と塩で充電できる「燃料電池mods」

地球にやさしいクリーンエネルギーでスマホを充電

世界で初めて燃料電池を使う一般消費者向けモバイルバッテリーを開発したスウェーデンのMyFCが、CES2019の関連イベント「Showstoppers」でモトローラ「moto z」シリーズ用の燃料電池モジュールを参考出展していました。

MyFCは水と塩で発電する燃料電池「JAQ」シリーズを開発。充電器本体にパワーカードと呼ばれる水と塩が含まれたパックを装着すると、両者が化学反応を起こし水素を発生。燃料電池がその水素を元に発電し、モバイルバッテリーとして使えます。

MyFCはこのJAQシリーズをスマートフォン向けに最適化したプラットフォームとしてCES2019で「LAMINA MAX」を発表。moto mods化した試作モデルを参考出展していました。充電器本体がモトローラ「moto z」シリーズの背面に装着するmodsとなっています。なお厚みは「moto z3」と同等程度。

パワーカードは背面の半分くらいの長さで、装着時に握りやすくなるように半円を描いた形状となっています。

パワーカードは背面中央のコネクタに装着しますが、まずは上側向きに取り付けるようになっています。

コネクタに装着したら、そのまま回転させます。

パワーカ ...

Galaxy S10」(仮)の発表はMWCではなく2月20日にサンフランシスコで

韓国Samsung Electronicsは1月11日、2月20日に米カリフォルニア州サンフランシスコで「Galaxy UNPACKED 2019」を開催すると発表した。イベントは米太平洋時間の午前11時(日本時間の21日午前4時)から、Bill Graham Civic Auditoriumで開催される。Samsung.comでライブ配信もする見込みだ。

告知には「10」がデザインされており、少なくとも「Galaxy S10」が発表されるとみられる。また、昨年11月にコンセプトモデルを披露した折りたたみ端末の製品版も発表される可能性がある。

同社は現行のフラグシップ端末「Galaxy S9/S9+」はスペインのバルセロナで開催のモバイル関連カンファレンス「Mobile World Congress(MWC)」で発表したが、今年はMWCの5日前(MWCは2月25日から)に米国で行うことになる。SamsungはMWCにも出展する。

Galaxyシリーズは今年で10周年を迎える。Samsungは2010年3月に発売した初代「Galaxy S」からの歴史を振り返る発表文で、「われわれは韓国に5Gネットワークをもたらし、米国にも5Gの最初の波をもたらした。2019年前半には、5Gスマートフォンを消費者の手に届けることを約束している」と語 ...

Alcatelの新スマホは約1万3000円なのに使える

サクッと買える1台。

日本ではあまり馴染みがないですが、Alcatel(アルカテル)というフランスのスマホメーカーが、CES 2019に新しいスマホを出展しています。実機を触った米Gizmodo、Sam Rutherfordのハンズオンをどうぞ。

昨年登場した100ドルで買えるAlcatelのスマートフォン「1X」のはなかなか問題アリでした。しかしAlcatelは今年、ほぼ同じ価格で買える新しい「1X(2019)」を発表。問題を修正するために大きな一歩を踏み出しました。

新旧機種を比べてみると、まず解像度が2倍(1,440×720ドット vs 960×480ドット)になっているだけでなく、明るさや色の正確性も明らかに向上していることがわかります。さらにディスプレイサイズが5.3インチから5.5インチに大きくなっているにもかかわらず、本体サイズは小型化。本体背面のプラスチック素材は、サンドストーンテクスチャの触り心地のいいものへと変更されています。

本体背面には指紋認証センサーと、1300万画素+200万画素(深度センサー)のデュアルカメラを搭載。高級機種に似たカメラシステムが採用されています。

しかし1Xの最大の進化は、動作速度の改善でしょう。新モデルではクアッドコア・1.5GHzのMediate ...

Core搭載で高コスパな「デル Vostro 15 5581」

デルは、2018年11月30日にVostroシリーズから、狭額縁の14型と15.6型ノートPCを発表。今回は後者の「Vostro 15 5581」が編集部から送られてきたので、その試用レポートをお届けしたい。

Turbo Boost対応のCore i3を搭載する下位モデル

 15.6型の「Vostro 15 5581」は狭額縁のIPS式フルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイと、第8世代Core iプロセッサを搭載。2コア/4スレッド動作のCore i3から選ぶことができる。

 モデルによって、プロセッサ、メモリ容量、ストレージが異なるものの、今回手元に届いたのは下位モデルだ。おもな仕様は以下のとおり。

CTL
Chromebook Tab Tx1
ディスプレイ 9.7インチ IPS
2,048×1,536
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Lexar、大容量1TBのSDXCメモリーカードを発表

Lexarは1月9日、容量1TBの「Lexar Professional 633x SDXC UHS-Iカード」を発表した。日本での発売は未定だ。

中級デジタル一眼レフカメラ、HDカムコーダー、3Dカメラ向けに設計したという、SDXCメモリーカード。最大95MB/秒の読み取り速度に対応する。

なお、「当社が1GBのSDメモリーカードを発表したのは、約15年前にさかのぼる」として、同社では 「ユーザーがカメラのストレージの大容量化を求めるなか、高速性能と1TBとの組み合わせは、高解像度の画像や4K2映像を大量に撮影するコンテンツのクリエイターに対して、新たなソリューションを提案することになる」とコメントしている。

市場想定価格は499.99ドル。

なお、同製品は、米ラスベガスで開催中の「CES」(1月8日~11日)、および横浜で開催される「CP+2019」(2月28日~3月3日)に出展する予定だ。

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AMDベースの「HP Chromebook 14」を米HPが発表

2019年1月7日(米国時間)、米HPがAMD製Chromebook用第7世代APUを搭載したクラムシェルタイプの「HP Chromebook 14」を発表、米国で1月から販売する。価格は269.99ドル~だ。

Acerがすでに発表している「Chromebook 315」と同様に、世界初のAMD製プロセッサ搭載Chromebookとなる。

搭載APUはデュアルコアのA4-9120(1.6GHz~2.5GHz)で、GPUにRadeon R3を採用したSoCだ。メモリは4GBのDDR4、ストレージは32GBのeMMCとなり、2基ずつのUSB Type-C(3.1)とType-Aの端子を備える。

14型液晶ディスプレイは、解像度が1920×1080ピクセル(タッチ操作対応)と1366×768ピクセル(タッチ操作非対応)が用意されている。ボディーサイズは、約337(幅)×226.8(奥行き)×18.3(厚さ)mm、重量は約1.54kgだ。

ボディーカラーはスノーホワイトとインクブルー、グレーがあり、バッテリー持続時間は9時間15分となっている。

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ThinkPadやYoga新モデル登場! 置時計型スマートディスプレー!?

レノボは1月8日(現地時間)、CES 2019にて新製品発表会を開催。会場には、発表されたばかりの新製品も展示してあった。

Yogaシリーズは4K HDRの14型ノートパソコンに
写真編集などに使えるダイヤルを搭載する一体型PCも登場

まず発表されたのが、YOGAシリーズの新製品となる「Yoga S940」「Yoga A940」「Yoga C730 with AMOLED」。

Yoga S940は、4K HDRでDolby Visionに対応する(フルHDモデルも選択できる)14型ノートパソコン。ディスプレーはナローベゼルを採用し、本体のサイズはおよそ幅319.3×197.4×高さ12.2mm、重さは約1.2kg。また、スピーカーはDolby Atmosに対応している。インターフェースは、USB Type-C(Thunderbolt 3)×2、USB Type-C(USB 3.1)、オーディオジャックを備える。

CPUは、第8世代Core i7プロセッサーを採用。メモリーは8GB/16GB、ストレージは256GB SSD/512GB SSD/1TB SSDという構成だ。OSは、Windows 10 Home(64bit)を採用している。

Yoga A940は、Dolby Vision ...

PCもスマホもタブレットもType-Cで充電。そんなあなたなら必携のAC充電器

ノートPCを買ったら、専用ACアダプターが同梱されているのは当たり前。「このPCにはこのアダプター」とペアで使うのが当たり前だと思って使っているけれど、もしこれがスマホやタブレットだったら、汎用性の高い充電器やモバイルアダプターがたくさんありますよね。

そう考えてみると、使用機種が限定されるノートPCのACアダプタって、ちょっと面倒くさいかも。特にType-C経由で充電するガジェットを複数使っている人なら、せめてひとつの充電器でPCにもスマホにも給電できればいいのに… そんな思いに応えて登場したのが、サンワサプライから発売の充電器「USB Power Delivery対応AC充電器(45W)ACA-PD58BK」(6480円)です。

「USB Power Delivery対応AC充電器(45W)」は、USB Type-Cを1ポート搭載したUSB Type-C専用のAC充電器。最大45Wでの高出力に対応、なおかつ接続先機器の仕様に合わせて出力電圧を自動で切り替え、機器ごとに最適な出力で充電できるようになっています。つまりUSB PD充電に対応していれば、タブレットにスマートフォン、さらにはApple MacBookなどのノートパソコンまで、これひとつで充電できるというわけです。

ポイントは何と言ってもUSB規格策定フォーラムである ...

ソーラーパネルやコンパスを備えた8,000mAhのモバイルバッテリーが発売

ソーラーパネルやLEDライト、コンパスを備えた8,000mAhのモバイルバッテリー「MOBILE BATTERY SOLAR CHARGER(MBSC8000FTBK)」が磁気研究所から発売された。

店頭価格は税込3,240円前後。販売ショップはテクノハウス東映、東映ランド、あきばお~零。

2個のLEDライトや方位を示すコンパスを装備した8,000mAhの携帯型バッテリー

これは、アウトドアや非常時に役立つという容量8,000mAhの携帯型バッテリー。2基のUSB出力ポートを備え、スマートフォンなどのUSB接続の機器を2台同時に充電することができる。出力は一方のポートが5V/2.4A、もう一方が5V/1Aで、合計出力は最大2.4A。

バッテリーへの充電はMicro USB端子(5V/2A)や表面に内蔵されているソーラーパネル(最大5V/0.3A)で行なう。このほか、2個のLEDライト(側面)と方位を示すコンパス(裏面)が装備されている。

本体のサイズは140×77.6×24mm、重量は約248g。付属品はUSBケーブルとマニュアル。

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Surface風デザインは放熱重視の証。超強力ゲームPC、ROG MothershipがASUSから

台湾ASUSはラスベガスで開催中のCES 2019にて、キーボードが分離可能な2-in-1スタイルのゲーミングPC「ROG Mothership」を発表しました。Surfaceシリーズのようなキックスタンド搭載やワイヤレス接続のキーボードなど、先進的な本体構造が特徴です。

17.3インチディスプレイを搭載した大型なROG Mothershipは、本体にGPUとしてNVIDIAのGeForce RTX 2080を搭載。リアルタイム・レイトレーシングを実現した同GPUは、「Shadow of the Tomb Raider 」「Battlefield V」といった対応ゲームタイトルにおいて、高品質な光源処理によるレンダリングが楽しめます。

外観より特徴的なのは内部レイアウトです。マザーボードはSurfaceシリーズなどと同様にディスプレイ側に収納された設計となっているのが特徴。ASUSの担当者によれば、このレイアウトにより、効率的な排熱で高い冷却効率を実現しているそうです。

なお、キックスタンドを搭載したタブレットとしても利用可能ですが、アルミ製の本体重量は10.3ポンド(約4.7kg)と、かなりの重量級。本体(画面側)厚みなどもかなりの迫力があります。

2.4GhzのWi-Fi接続のキーボードは十分なストロークが用 ...

IBM、量子コンピュータ「IBM Q System One」を商用化したと発表


米IBMは1月8日(現地時間)、“世界初の商用統合ユニバーサル近似量子計算システム”と謳う量子コンピュータ「IBM Q System One」を発表した。

量子ビットは振動や温度変化、電磁波の影響を受けやすいため、IBM Q System Oneは縦横が約2.7メートル(奥行きは記載されていない)の厚さ約1.3センチホウケイ酸ガラス製ケースで密閉されている。フレームはアルミとスチール製で、システムのクライオスタット、制御電子機器、ケースを一体化しており、振動干渉回避を可能にしているという。

同社はこの量子コンピュータのレプリカをCESのブースで展示している。

同社は2017年には20qubit(量子ビット)の顧客向けオンラインサービス「IBM Q Network」を実現している。無料で一般に公開されているIBM Q Experienceでは、現在670万件を超える実験が行われているという。

Q System Oneはまだハードウェアとして販売するわけではなく、ネットワーク経由で利用できるのみのようだ。IBMはIBM Q Networkの顧客に、ExxonMobilとCERNが加わったことも発表した。

また、年内にニューヨークのポキプシーにIBM Q Quantum Computat ...

Ankerのワイヤレス充電器内蔵アラームクロックはかなり魅力的だ

私はベッドサイドにEcho Spotを置いているが、なにか妙な気分がする。眠っているときにカメラとマイクロホンが近くにあるのは、たぶん良いことではない。その点、Ankerから出たアラームクロックを私は支持したい。

Soundcore Wakeyは、実際この手の商品の中でもかなり見栄えがよい。しかも、上部にはワイヤレス充電パッドがついているので、おやすみの時間になったらスマホを上に置くだけでよい。

ベッドにスマホを置いたまま眠ってしまうことの多い人は、そのひどい習慣から解放されるかもしれない。いや、たぶんそんなことはないだろうが、それでも試す価値は間違いなくある。

Wakeyにば5ワットスピーカーが2つついていて、アラームを10件設定可能でFM(AMはない)ラジオも聞ける。さらに、眠りにつくのを助けてくれるホワイトノイズも6種類内蔵している。

Soundcore Wakeyは今春発売予定で価格は100ドル。

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サンコー、ワイヤレス充電できる電子メモ付きモバイルバッテリー「メモバッQiリー」

サンコーは、電子メモ機能を搭載した「電子メモ帳モバイルバッテリー メモバッQiリー(メモバッチリー)」を発売した。価格は5,980円(税込)。

電子メモ機能とペンを搭載したモバイルバッテリー。本体表面に約5.7インチの電子メモパッドを搭載し、本体に収納された専用ペンでサッと手書きのメモをとることができる。メモはボタンひとつで瞬時に消去可能で、繰り返し何度も書けるという。

 スマホを充電しながら、アプリを使いながら、電話しながらメモが可能。アプリなどを起動する手間がなく、思いついたときに即座に書き込めて、デスクに置いておけばペーパーレスでアイデアなどを残せるとしている。

 ワイヤレス充電規格「Qi」に対応しており、本体にスマホを置くだけで充電が可能。容量は8,000mAhと大容量で、出力も3Aと高出力のため急速充電も可能とする。出力はUSB Type-Aだけでなく、Type-Cにも対応。

 本体サイズは88×14×168mm(幅×奥行き×高さ)、メモ入力範囲は63×132mm(幅×高さ)。重さは246g。付属するペンのサイズは9×120mm(直径×長さ)。本体の充電時間は、2.1AのACアダプターで約4~5時間。USB Type-Cケーブル付属。

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レノボ、1台でスマートディスプレイ&Androidタブレットな「Smart Tab」発表:CES 2019

米国・ラスベガスで開催中のCES 2019より。レノボは、Alexaスマートディスプレイを兼ねる2 in 1 Androidタブレット「Lenovo Smart Tab」を発表しました。日本で1月下旬より発売予定。

「Lenovo Smart Tab」は、単独ではAndroid OSを搭載したタブレット端末です。同梱のドックに差し込むとAmazonのアシスタンス機能「Alexa」が起動。「Echo Show」のような、AlexaがShowモード(声だけでなく画面にも情報表示)で動くスマートディスプレイとして利用できます。

主な仕様は、10.1インチ(1900 x 1200解像度)の液晶ディスプレイ、クアルコム製Snapdragon 450プロセッサなど。

上位版と下位版の2モデルが存在し、上位版の「Smart Tab P10」は7000mAhバッテリー、64GBのストレージ、ドルビーアトモス準拠のクアッドスピーカー、800万画素背面カメラ、500万画素インカメラを搭載。下位版の「Smart Tab M10」は、最大32GBのストレージ、4850 mAhのバッテリー、前面に2つのDolby Atmosスピーカー、前面に200万画素カメラ、背面500万画素カメラを搭載します。

価格はP10が299ドル(約3万25 ...

Android Qは、いよいよダークモードに対応するぽい

フルとなればAndroidユーザー歓喜!

今年リリースされるだろうAndroid Qは、フル・ダークモードに対応するようです。アプリレベルではダークモードを少しづつ取り入れてはいたのですが。

バグを報告するChromium Bug Trackerにて、あるGoogle社員がポロっとダークモードの存在を漏らしてしまいました。いわく「ダークモードは、Qで承認済みの機能だから。Qチームは、プリインストールのアプリが全部ダークモードをサポートできるよう確認中。2019年の5月までには、全UIのダークデザインが揃っているのが理想」。このコメントが投稿されたのは、昨年10月。今月になってネタ元のAndroid Policeが取り上げた後、多くのメディアが報じたことで、今は非公開になっています。

うっかり漏れてしまったコメントではありますが、なんにせよダークモードはAndoroidユーザーが長年待ち望んでいる仕様。ポジティブに期待したいところです。

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メモリとストレージは何が違うのか?

メモリとストレージがそれぞれコンピュータに対して果たす役割は似ているが、両者は別物だ。その違いは、コンピュータの電源が切れた時に、それぞれの保存データがそのまま保持されるかどうかにある。

「メモリ」も「ストレージ」もコンピュータの内部記憶域を表す。メモリは一般に「ランダムアクセスメモリ」(メインメモリ)と呼ばれ、アプリケーションがCPUによる処理中にデータを読み込む場所だ。一方のストレージは、長短期保存のためにデータを格納する場所だ。

これまでストレージにはHDD(ハードディスクドライブ)が使用されてきたが、フラッシュメモリモジュールで構成されるSSD(ソリッドステートドライブ)も徐々に普及している。メインメモリはストレージよりもデータの読み書きが高速だが、概して1MBあるいは1GB当たりの値段が高い。

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カーボン柄が選べる「ThinkPad X1 Carbon」とアルミボディーな「ThinkPad X1 Yoga」が登場 米国では6月発売

Lenovoは1月7日(米国太平洋時間)、「ThinkPad X1 Carbon」「ThinkPad X1 Yoga」の2019年モデルを発表した。両者ともに第8世代Coreプロセッサを搭載しつつボディーの薄型・軽量化を一層進めた他、それぞれのボディーに“特徴的”な要素を盛り込んでいる。両シリーズ共に米国では6月発売定で、最小構成の想定販売価格はX1 Carbonが1709ドル(約18万5000円)、X1 Yogaが1929ドル(約20万8000円)となっている。

(日本での発売は現時点では未定)

ThinkPad X1 Carbon(第7世代)

「ThinkPad X1 Carbon」は、クラムシェル型ノートPCのフラグシップモデル。2019年モデルは「第7世代」に相当する。ボディーを2世代ぶりに刷新し、薄さは14.95mm、最軽量構成時の重量は1.08kgとなり、約1mmの薄型化と約230gの軽量化を果たしている。

ボディーカラーはブラックのみとなったが、カーボンを“そのまま”見せる天板を装着した構成も用意している。これは素材感を得たいというユーザーからの要望がある程度あったことから実現したようだ。

メインメモリはLPDDR3規格で、最大16GB(8GB×2)まで対応するが、ユーザーによる換装 ...

ASUS「ZenBook S13」はカメラがはみ出す世界最薄ベゼルを実現

台湾ASUSはラスベガスで開催中のCES 2019にて、Windows 10搭載ラップトップ「ZenBook Sシリーズ」の新モデルを発表しました。こちら、世界最薄ベゼルの採用が特徴の製品となっています。

「ZenBook S13」は13.9インチのLEDバックライトIPS液晶ディスプレイを、わずか2.5mmのベゼル内に収納。画面占有率は97%に達しています。また米国Engadgetのハンズオンによれば、ディスプレイの色品質や輝度も高いレベルを実現しているとのこと。

ただしこれだけの狭額ディスプレイを実現するため、ウェブカムを搭載したベゼル上部が一部はみ出す形状になっています。また、ディスプレイ解像度も4Kではありません。一方、このはみ出しはディスプレイを開ける突起として役立つという一面もあります。

ZenBook S13の本体重量は2.5ポンド(約1.1kg)で、本体厚さは12.9mm。ASUSによれば、これはディスクリート・グラフィックス(GeForce M150が選択可能)を搭載したノートPCとしても世界最薄とのこと。

本体仕様としては、プロセッサがCore i5-8265U/Core i7-8565U、RAMは最大16GBのLPDDR3。本体にはUSB 3.1仕様のType-CポートとType-Aポートの ...

ASUS「ZenBook S13」はカメラがはみ出す世界最薄ベゼルを実現

台湾ASUSはラスベガスで開催中のCES 2019にて、Windows 10搭載ラップトップ「ZenBook Sシリーズ」の新モデルを発表しました。こちら、世界最薄ベゼルの採用が特徴の製品となっています。

「ZenBook S13」は13.9インチのLEDバックライトIPS液晶ディスプレイを、わずか2.5mmのベゼル内に収納。画面占有率は97%に達しています。また米国Engadgetのハンズオンによれば、ディスプレイの色品質や輝度も高いレベルを実現しているとのこと。

ただしこれだけの狭額ディスプレイを実現するため、ウェブカムを搭載したベゼル上部が一部はみ出す形状になっています。また、ディスプレイ解像度も4Kではありません。一方、このはみ出しはディスプレイを開ける突起として役立つという一面もあります。

ZenBook S13の本体重量は2.5ポンド(約1.1kg)で、本体厚さは12.9mm。ASUSによれば、これはディスクリート・グラフィックス(GeForce M150が選択可能)を搭載したノートPCとしても世界最薄とのこと。

本体仕様としては、プロセッサがCore i5-8265U/Core i7-8565U、RAMは最大16GBのLPDDR3。本体にはUSB 3.1仕様のT ...

Windows 10 October 2018 Updateの新機能をおさらい

Windows 10の大型アップデートでは、不具合修正とともに新機能が追加される。過去の大型アップデートでも、パーソナルアシスタントの「Cortana」や、写真の整理などに使える「フォト アプリ」、パソコンから離れたときに自動的にロックできる「動的ロック」など、多数の機能が追加されてきた。

2018年10月に公開されたWindows 10 October 2018 Updateでは、パソコンとスマホを連携する「スマホ同期」、クラウドでほかのパソコンとクリップボードを共有する「クラウド クリップボード」、画面キャプチャーツール「切り取り&スケッチ」などが追加されている。同時に、「メモ帳」の改良といった機能強化も施されている。今回は、Windows 10 October 2018 Updateで得られる、これらの新機能や機能強化について説明する。

スマホで撮った写真をWindows 10で利用

スマホ同期は、同じMicrosoftアカウントでサインインしているパソコンとスマホをリンクして、情報を共有する機能だ。パソコンとスマホはネットワークを介してリンクさせるため、ケーブル接続は不要だ。

この機能を使うには、スマホにアプリをインストールすることが必要となる。アプリはAndroid用とiPhone用があるが、使える機能 ...

iPhoneをもっと便利に! AirDropの設定方法と使い方

友達同士で写真をすぐに共有できるAirDrop

iPhoneやMacで簡単にファイル共有できる「AirDrop」。筆者は3年ほど使っていますが、とても便利です。

AirDropとは何か?

「AirDrop」は、近くにいる相手(iOSやMac端末)同士がお互いに写真、ビデオ、Webサイト、メモ、連絡先などのファイルや情報を無線で共有(送受信)できる機能です。利用できる端末は以下に限られています。

iOS搭載端末はiOS 7以降を搭載したiPhone、iPad、またはiPod touch、Mac OSはOS X Yosemite以降を搭載した2012年以降に発売されたMac(Mid 2012のMac Proを除く)。

AirDropを実際に使う

AirDropで写真などのデータやファイルを近くにいる相手と共有(送受信)するには、お互いの端末でAirDropを有効にする必要があります。まずは、iPhoneやiPadではコントロールセンターを表示して「AirDrop」をタップします。

友達同士で写真をすぐに共有できるAirDrop

iPhoneやMacで簡単にファイル共有できる「AirDrop」。筆者は3年ほど使っていますが、とても便利です。

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体温&太陽光で発電する充電不要のスマートウォッチ「PowerWatch 2」

体温で発電するバッテリー不要のスマートウォッチPowerWatchを開発したMATRIXが、新型スマートウォッチの「PowerWatch 2」を発表しています。新しいモデルでは体温と太陽光の2つで発電することで、充電ナシでの端末の動作がより安定しています。

PowerWatch 2は1.2インチのカラーディスプレイを搭載した、充電のために電源に接続する必要が一切ないというスマートウォッチです。スマートウォッチといえば、どうしてもバッテリー切れ問題が付きまとうもので、Apple Watchならば1日約1回、バッテリー持ちの良いものでも1週間に1回程度はケーブルを挿して充電しなければいけません。しかし、PowerWatch 2は体温から発電する独自のテクノロジーおよび、太陽光発電バッテリーを搭載しているため、充電のために腕から端末を外してケーブルに接続する必要は一切ありません。

PowerWatch 2はアルミニウム製のケースとゴム系素材のストラップでできた、ケースサイズが42mmのスマートウォッチ。前モデルのPowerWatchよりも少しだけコンパクトになっていますが、ケースサイズは42mmなので、女性や細い手首にピッタリなサイズとは言い難いとのこと。実際に装着するとこんな感じ。

本体は太陽光と装着者の体温で発電可能で、太陽光発電 ...

HP、15インチ有機EL搭載ノートPC「Spectre x360」発表

米国ラスベガスで開幕するCES 2019より。HPは、有機ELディスプレイを搭載したノートPC「Specter x360」(2019・15インチ)を発表しました。

同社の有機EL搭載ノートは「Specter x360」(2016・13インチ)に続いて2モデル目。他社を含めてもレノボの「ThinkPad X1 Yoga」(2017年発表・OLED後継は未発売)、サムスンの「Galaxy TabPro S」などに限られており、稀有とも言える有機ELノートに新たな選択肢が加わりました。

有機ELディスプレイは、液晶に比べて高コントラストで広色域、かつ漆黒を表現できるのが特徴。一方で焼き付きやすいほか、大画面では消費電力の高さも課題となり、ノートPCにおける採用は(スマホほどは)進んでいません。

今回発表された「Specter x360」(15インチ)の有機ELディスプレイは、HDRをサポート。sRGBより33%広い色域で、10万:1という高コントラストを売りにします。また、360という名の通り、ヒンジが360°の自由度を持つ2in1。テント型にして卓上モニタとして使ったり、はたまた完全に裏返してタブレット端末として使うこともできます。

ハードウェア面では最新のIntel Core i7およびNVIDIA・AMD製グラフ ...

日本マイクロソフト、Surface Headphonesを1月29日発売

日本マイクロソフト株式会社は、ノイズキャンセル機能付きのオーバーヘッドタイプのヘッドフォン「Surface Headphones」を1月29日に発売する。すでにMicrosoft Storeにて予約受付を開始しており、価格は39,938円。

 MicrosoftのPCブランドとして確立されたSurfaceシリーズの製品となり、スピーカーには40mmのFree Edgeドライバを採用。最大30dBのアクティブノイズキャンセリング、最大40dBのパッシブノイズキャンセリングに対応する。4つの通話用マイクと4つのノイズキャンセリングマイクも搭載する。周波数特性は20~2kHz、音圧は最大115dB。

 Bluetooth、3.5mmステレオミニプラグ、USB Type-Cコネクタの3種類の接続に対応。Windows 10 April 2018 Update(バージョン1803、ビルド17134)にて追加されたクイック ペアリング機能をサポートし、Bluetoothによるペアリングを即座に行なえる。バッテリ駆動時間はノイズキャンセルが有効な音楽再生状態で最大15時間となり、充電時間は2時間以下。

 ヘッドフォン側面をタッチしながらダイヤル操作することで、音量調節およびノイズキャンセルの効き具合を調整可能。また、ヘッドフォンを取り外すと、 ...

5つの問題に対処する「GeForce Hotfix Driver Version 417.58」が登場

4Gamerの更新停止期間と重なった結果,お知らせするのが遅くなってしまったが,北米時間2018年12月30日付けで,Release 415世代の新しいHotfix版ドライバである「GeForce Hotfix Driver Version 417.58」がNVIDIAから公開となった。
今回のHotfixでは,Release 415世代が抱える以下の問題が解決しているという。

DisplayPort経由でディスプレイと接続していると,ディスプレイをスリープから復帰させたとき,画面に何も表示されなくなることのある問題

Windows 7環境において,ゲームでG-SYNCとVsyncを併用するとフレームレートが低下する問題

「Shadow of the Tomb Raider」のDirectX 12モードを実行すると,アプリケーションがときおりクラッシュする問題

BenQ ZOWIE製ディスプレイ「XL2730」と接続し,垂直リフレッシュレートを144Hzに設定すると,画面に何も表示されなくなる問題

MSI製ノートPC「GT83」をスリープから復帰させるとシステムがロックされる問題

入手先は下に示したとおりで,今回はWindows 10・8.x・7に対応する ...

これなら欲しい。謎の「三つ折り」できる折りたたみスマホの動画が公開される

今までで一番いい折りたたみスマホかも。

折りたたみスマホが好きか嫌いか、好みは別れるとしても、テクノロジーは実用段階に来ているのかもしれません。

Samsung(サムソン)は2018年11月に行なわれたデベロッパカンファレンスで折りたたみスマホのプロトタイプを披露しました。それ以前には中国メーカーRoyoleが一足先に折りたたみスマホのFlexPaiをリリース。さらにはLGとHuawei(ファーウェイ)も折りたたみスマホの開発に着手していると伝えられています。

そんな中で、Twitterに現れたミステリアスな折りたたみスマホの動画がスマホ界隈を湧かせています。見た限り、折りたたみスマホの中では、もっとも期待できる気がします。

evleaksがTwitterにあげた動画を見ると、この謎のスマホは中国メーカーのXiaomiの端末だそう。動画の様子を詳しく見ると、本物っぽいです。 Googleがまだリリースしていない端末で「意外な」パートナーとタッグを組んだ、という噂はすでにいろんなところから聞こえてきており、動画の画面は、Google Mapsの中国語版ともみてとれます。新たなフレキシブルディスプレイの存在もさることながら、それよりも重要な点は、このディスプレイの折れ曲り方です。

Samsungのプロ ...

載せ替え可能なデスクトップCore i5を搭載するユニットコムのゲーミングノート

昔からノートPC向けのCPUは、デスクトップPC向けと比べると動作クロックは低く、コア数やスレッド数も少ない傾向にある。ノートPCでは、デスクトップPCのように大型のCPUクーラーや冷却ファンを搭載できないため、こうした差別化はある意味で仕方のないことではある。

しかし世代を経て改良を重ねることで、CPUの消費電力や発熱は大きく低下した。ノートPC向けの簡易的なCPUクーラーでも、デスクトップPC向けのCPUをしっかり冷却できるなら、より安くて性能の高いノートPCを作れるのではないか。

今回紹介するユニットコムの15.6型ノートPC「LEVEL-15FX080-i5-LNSX」はそうした発想から生まれた、なんとデスクトップPC用のCPUを搭載するノートPCである。

CPUはCore i5-8400、外付けGPUも搭載する

 LEVEL-15FX080-i5-LNSXは、ゲーミング向けのLEVEL∞ブランドに属する製品で、フルHD解像度をサポートする15.6型液晶を搭載したA4サイズのノートPCとなる。全体的に鋭角なデザインを採用しており、キーボードはテンキーを含めたフルキーボード構成だ。

メモリ、ストレージ構成、Microsoft Officeのバンドル有無など選 ...

スマホ充電やバッテリーに関する正しい扱い方や知識&注意点など 2018まとめ

新年のあいさつや初詣の撮影など、年明けから活躍するスマホ。生活必需品として毎日持ち歩くものだけに、そのバッテリー持ちや充電タイミングは気になります。スマホの電池は充電方法やバッテリーの扱い方次第で、寿命も変わってきます。新年を機に正しい充電タイミングや、充電ケーブルの使用例、さらには巷でよく聞く充電に関する都市伝説の解説とともに、あらためてスマホの充電やバッテリーに関する正しい知識をご紹介します。

この知識はiPhone、Android関係なく、またスマホからケータイまで、リチウムイオン電池すべてに使える知識ですので、このお正月休みにぜひマスターしておきましょう。

① こまかい充電を繰り返すとスマホ電池は劣化する? バッテリー寿命を延ばすコツ

スマホを持っている人なら一度は聞いたことがある「充電を繰り返していると電池は劣化する」というウワサ。実際のところ、こまめな繰り返し充電は、電池の持ちに影響あるのでしょうか。もし影響あるとしたらその回数は? バッテリーが劣化しにくく「長持ちしやすい充電方法」はある? KDDIの電池の専門家による、そんな疑問に対する正しい知識をご紹介します。

② スマホは寒い日には電池の減りが早い? 専門家に聞いてみた

この時期、特に気温の低い冬の夜など、スマホの充電がまだある ...

グーグルのPixel 3 XLはシンプルで使いやすく、そして楽しい

人気のハイエンド~ミドルハイスマホを
スマホ総研の3人でクロスレビュー

アスキースマホ総研の3人がこの冬の最新スマートフォンをクロスレビュー! 第2回は第3世代でやっと日本に上陸した「Pixel 3 XL」をレビューする。

Pixel 3 XLのスペックだが基本的にはスタンダードモデルのPixel3と同じ。SoCはSnapdragon 845を搭載しており、メモリーは4GB、内蔵ストレージは128GB、OSはAndroid 9。ディスプレーは6.3型有機EL(1440×2960ドット)で、上部にノッチがある(Pixel3はノッチなし)。

カメラはシングルレンズだが、独自のアルゴリズムで暗所に強く、Googleレンズもいち早く楽しめる。

なお、Pixel 3 XLはSIMフリー/ドコモ/ソフトバンクで発売中だ。

常に最新のOSとセキュリティーの安心感
Google「Pixel 3 XL」

結構使い込んでいるが、実はものすごく判断に困るモデル。DxOMarkの評価とおりに、シングルレンズと考えれば写真の品質は高い……が、そもそも端末価格はマルチレンズのハイエンド機と同クラス。ハードの出来にも……。特に巨大なノッチは使っていて、かなり目障り。もちろん常に最新O ...

Windows 10、ついにWindows 7を抜く――デスクトップOSのシェアでトップに

新年にふさわしいニュースかもしれない。Net Marketshareによれば、Windows 10がもっともポピュラーなデスクトップOSの地位を占めた。 Windows 10がリリースされたのは3年半前になるが、OSのシェア首位となったのはこれが最初だ。

しかし39.22%というWindows 10のシェアは決して一夜にして獲得されたものではない。しかしMicrosoftがこれまでリリースしてきた他のOSのあるものに比べれば苦闘の度合いは少なかった。ともあれWindows 10はWindows 7(36.90%)を抜くことができた。Windows 7より後発のWindows 8.1ははるか引き離された5位で、Windows XPより1ポイントも低い。

Windows 10は現在7億台の多様なデバイスにインストールされている。 Microsoftはデスクトップとコンバーチブル(Surfaceシリーズ)のOSを統一するというギャンブルに出たが、これは成功したとみていいだろう。またWindows 10がゲーム機能を強化し、Xboxゲームもデスクトップでをプレイできるようにしたこともプラスになった。

Windows 10へのシフトは順調に見えるが、エンタープライズではやはり遅れが目立つ。大企業で仕事をした経験があれば、IT部門が新しいO ...

いろんなことをスムーズにしてくれる「ショートカット」アプリのカスタムコマンド12選

なんで使ってなかったんだろう…。

みなさん、iOSの「ショートカット」アプリって使ってますか? このアプリは一言でいえば、電話のスピードダイヤル機能みたいなもの。iOSでよく使用するいくつかの機能をボタン一つで一気に起動するよう設定できるアプリです。たとえば職場や自宅などよく行く場所をあらかじめ設定しておいて、ボタンひとつでGoogle Mapにその場所への行き方を表示させるなんてことができちゃいます。

そんなショートカットアプリの使い方を米GizmodoのDavid Nield記者が指南してくれました。以下はあくまでも使用例ですので、いろいろアレンジして使ってみてください。

Siriの音声コマンドでスクリプトやアクションを起動

iOS 12のアップデートの一環として発表された「ショートカット」アプリ。そのままでも便利なアプリですが、これをApple(アップル)の音声アシスタントSiriと連携させれば、もっと便利に使いこなせるようになります。あらかじめ設定したSiriの音声コマンドで複数のタスクをいっぺんに終了させたり、一連のスクリプトを連続して起動させたり。この記事を読めばこれらを自由に設定して音声で操れるようになりますよ。

無料で使えるこのショートカットアプリは、2017年にAppleが買収し ...

コンパクトスマホ派の駆け込み寺「AQUOS R2 compact」

真の“ハイエンド”コンパクトスマホ
「AQUOS R2 compact」が魅力的に感じる理由

ソフトバンクが1月下旬以降に発売予定のシャープ製スマートフォン「AQUOS R2 compact」を一言で表現するなら“ハイエンドコンパクト”。一見シンプルなコンセプトにも見えるが、実はこれを体現するスマートフォンは少ない。

コンパクトスマホの最大の利点は、片手で操作しやすくポケットに収めやすいサイズ感だ。画面サイズが6型クラスのスマホともなると、いくらスマホの横幅が狭くても、手が小さいユーザーは最初から画面上部に指が届かない。縦長ディスプレーのスマホではなおさらだ。必然的に両手操作になり、電車内など不安定な場所ではストレスだ。

スマホメーカーも対策を進めており、画面を下に下げたり縮小したり左右に寄せる、いわゆる「片手モード」が用意されるスマホがほとんど。しかし、片手モードへの切り替えにひと手間かかるうえ、「スマホが重く、大きい」ため片手でホールドしにくいという問題は解決しない。スマホケースやスマホリングを使うのが当たり前という状況は、利便性という面では逆行しているのではないだろうか。

一方、片手で快適に操作できるコンパクトスマホは“機能やスペックを犠牲にした”端末が多いのが事実。CPUがミドルレンジだった ...

Core i7-9700K」が特価で4万8600円

サハロフ佐藤さんが、毎週土曜日にアキバのPCショップ各店を実際に回り、調査を行なった価格情報を毎週火曜日前後に掲載する本コーナー。

本ページ内に掲載している「最低価格」は、文字どおりサハロフ佐藤さんが知り得た最も安い価格。そして、「目標価格」はアキバでも比較的知られているいくつかのショップでの価格だ。秋葉原に不慣れな人でも見つけることができるはずなので、目安にするといいだろう。

価格は常に変動しており、掲載したリストはあくまで調査した時点での価格である。現在もこの価格で販売されていることを保証するものではないので、ご注意いただきたい。なお記載の価格はすべて8%の消費税込みとなる。

CPU

「Core i7-9700K」が特価で4万8600円
Pinnacle Ridgeが値上がり

Coffee Lake Refreshの「Core i7-9700K」が1080円安の特価4万8600円に下がった。「Core i5-9600K」は810円高の3万4560円に上がっている。

Coffee Lakeは「Core i7-8700K」が再入荷した。最安値は4万7480円で、品切れ前の前々週とさほど変わらないが、平均では566円上昇している。このほか、「Core i3-8350K」 ...

アルカテルやBlackBerryはどこに?2019年に奮起してほしいメーカー:山根博士のスマホよもやま話

2018年のスマートフォン市場は大手メーカーの強さが増した1年でした。ガートナーやIDCなど大手調査会社のレポートを見ても、「その他」メーカーのシェアが年々少なくなっています。ファーウェイの躍進、シャオミの復活、OPPOとVivoの追い上げなど「大手」と言ってもそれは実質中国メーカーでもありました。

その一方で元気をなくしたメーカーもいくつかあります。2019年には奮起してほしいものの、もしかするとこのままフェードアウトしてしまうかもしれません。2018年に話題の少なかったメーカーを振り返ってみましょう。 1.アルカテル

2月のMWC2018で新しいスマートフォンシリーズの展開を発表しましたが、「IDOL」などのニックネームから数字だけの型番にしたことが製品特徴を失わせてしまいました。その後新製品は出ておらず、2018年は話題ゼロに終わってしまいました。親会社はTVが好調ですが、スマートフォンを手掛けるTCLコミュニケーションは自社ブランドのスマートフォン展開をあきらめる可能性も出てきています。

2.ブラックベリー

2018年もキーボード付きスマートフォン「KEY2」と「KEY2 LE」、タッチパネル端末「Evolve」と「Evolve X」の4機種を出すことで存在感をアピールしました。このうちKEYシリーズはT ...

iPhone XS、Google Pixel 3、Xperia XZ3、Galaxy Note9を淡々と撮り比べ!昼間の写真に大きな差が

2018年冬、ハイエンドスマホのカメラを比較しました。今回取り上げたのは、「iPhone XS」「Google Pixel 3」「Xperia XZ3」「Galaxy Note9」の4機です。さまざまなシーンでなるべくシンプルな撮影を行い、その写り具合を比較しました。皆さんはどの機種の写り方が気にいるでしょうか?

まず各機カメラ機能の概要について

4機の背面カメラについて、概要をさらっと押さえておきましょう。今季はデュアルカメラがトレンドになっていますが、Pixel 3とXperia XZ3はシングルレンズになっています。

iPhoneシリーズの最新モデル。背面には1200万画素・f/1.8の広角カメラと1200万画素・f/2.4の望遠カメラを備える。動く被写体にもHDRを反映できる「スマートHDR」機能が特徴だが、今回の比較ではあまり活躍させていない

3世代目にしてついに日本上陸を果たしたGoogle製のスマホ。背面カメラは1220万画素(デュアルピクセル)で、f/1.8。仕様はミニマムながらも、ソフトウェア処理の巧さが秀でている印象

「ボルドーレッド」の色味が印象的なXperia XZ3。背面カメラは中央に配置。仕様は1920万画素・f/2.0となる

本体にスタイラスペンを内蔵 ...

ロジテック、64GBモデルを追加したUSB 3.0対応のUSBメモリー

ロジテックINAソリューションズは、USB 3.0対応のUSBメモリー「LMC-GU3」シリーズにおいて、64GBモデル「LMC-64GU3」を追加。直販サイト「ロジテックダイレクト」限定で、12月27日より予約受付を開始し、2019年1月中旬ごろに発送する。

USB 3.0に対応したUSBメモリー。付属のフリップキャップは、親指で簡単に開閉が可能なほか、USBメモリー本体に付けたまま使うことで、キャップを置き忘れたり、紛失したりする心配がないという。

また、紛失防止にも役立つストラップホールを備える。

このほか、本体サイズは55(幅)×8(高さ)×21.7(奥行)mm。重量は約8g。ボディカラーは、レッドとホワイトの2色を用意する。

直販価格は1,741円。

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ディーゼル人気スマートウォッチ「歩数計測」スパルタ式で厳しい

運動不足解消の基本は歩くこと。そのため、DieselOnのWear OS by Google採用 タッチディスプレー搭載スマートウォッチ「Full Guard 2.5」には、歩数測定用のアプリ「Step Goals」がインストールされています。

歩数測定用のアプリ「Step Goals」を試してみよう

「Step Goals」を起動させると、「200」から「30000」まで200ごとに数字が並んでおり、目標設定がセットできます。標準では「10000」にセットされているので、自分が目標とする歩数を入力しましょう。

現在どれくらい歩いているかは、サブダイヤルのある一部のウォッチフェイスで確認可能。たとえば「FLICKER」ならサブダイヤルが2つあるので、どちらかを歩数表示にできます。表示方法はウォッチフェイスを長押しして設定アイコンをタップ。表示したいサブダイヤルをタッチして「DIESEL」を選び、さらに「アクティビティ」を選択します。

細かい歩数表示は不要だけど、目標の歩数にどれくらい到達しているかだけを知りたい場合は、「Dial Effect」の「アクティビティモード」がオススメ。まずはアプリ一覧から「Dial Effect」を起動して、モードを「アクティビティモード」に変更して ...

Galaxy S10は高画質暗所撮影機能Bright Nightを搭載か、3バリエーションのモデル名も浮上

韓国サムスンが開発中とされる新型スマートフォン「Galaxy S10」に、夜間撮影機能「Bright Night」が搭載されるとの情報が報じられています。

開発者向けサイトのXDA Developersによれば、このBright Nightは米Googleのスマートフォン「Pixel 3/3 XL」に搭載された、夜間撮影機能「Night Sight」に似た機能になります(タイトル画像はPixel 3のNight Sightモード解説画像です)。

Night Sightでは暗所で数秒間シャッターを切り、さらに機械学習による色推定処理などで、ディテールに富むスローシャッター風の撮影効果が得られるという機能。Bright Nightもこのように、暗所での写真を印象的にするものとなりそうです。
これは、サムスンによるカスタマイズがなされたベータ版Android Pieを解析したことで判明したもの。Bright Nightではスマートフォンが暗所下だと判断すると「smart tip(スマート・ティップ)」と呼ばれる表示がなされます。

また具体的な撮影手法としては複数の撮影画像を合成することで、暗所下でもより明るくクリアな写真を得られる、と説明されています。

さらに海外テックサイトのMobileFunはアクセサ ...

iPhoneとAndroid同時に充電できる全対応の充電セットが便利すぎる

ケーブルがなくて充電できない!

日頃からmicroUSBやUSB Type-C、Lightningなど、さまざまな充電端子をそろえるいくつかの製品をレビューのために併用したり、携帯したりすることが多い。しかし、ケーブルは必ずしもすべて持ち歩いていないことがある。

きちんと充電できていない状態で家を出て、オフィスや外出先でいざ充電しようと思うと、「USB Type-Cケーブルだけ持っていなかった」「Lightningケーブルは寝室にさしっぱなしだ」と、こういった状態に陥る。

日頃からたくさんのデジタル機器を愛用しているアスキー読者の皆さんには、身に覚えのある方も多いのではないだろうか。きちんと管理すればいい話だし、頻度はそれほどでもなかったりするのだが、ふとした時に充電できないのは困る。

顔つきの可愛い充電セット

どうにかいい方法はないものかと思っていたところ、新大阪駅のエレコムデザインショップでたまたま見つけたのが「FACE充電セット(SP-FACE01)」という製品。「エレコムショップ」の店舗限定商品とのことで、販売価格は5780円だった。

同梱するのは3200mAhのモバイルバッテリー、AC充電器、ケーブル。これを専用のポーチに納めていて、ポーチにも顔がある。

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性能向上だけでなく近未来的なデザインへと進化した13.3型2in1「HP Spectre x360 13」

日本HPから、ディスプレイが360度開閉するコンバーチブルスタイルの13.3型2in1モバイル「Spectre x360 13」シリーズの2018年モデルが登場した。

アルミ削り出しの薄型軽量筐体はデザインが一新されて印象が大きく変わるとともに、最新パーツの搭載により性能も強化されている。

今回は、Corei7-8565U搭載のスタンダードモデルを紹介する。すでに発売中で、価格は159,800円(税別)から。

 

大胆に直線を多用した印象的な筐体デザイン

Spectre x360 13の2018年モデルは、スペックの強化だけにとどまらず、筐体デザインも刷新されたことで、フルモデルチェンジと言ってもいいほどの変化を遂げている。

従来モデルでは、フラットで質実剛健なデザインながら、側面付近や後部側面にカーブを取り入れることで、柔らかい印象も合わせ持つ点が特徴となっていた。それに対し2018年モデルでは、側面のカーブがほぼ完全に取り払われ、側面や背面に大胆に直線を多用した、非常にソリッドな印象のデザインへと一新された。

筐体素材は従来同様のアルミニウム合金だが、「エメラルドカット」と呼ばれる、まるで宝石のように直線的に削り出された筐体は、曲線を採用した筐体とは異 ...

Apple Watchよりホンモノな医療機器クラスのスマートウォッチ:オムロンHeartGuideハンズオン

Apple Watchよりはるかに実用的!

いろんな健康上のメリットを謳うウェアラブルはたくさん市場にありますが、実際に医療器具と同レベルのものはまず見当たりません。「参考として数値を知る」として使えても、正確な診断や記録に使えるにはまだまだ...なのはApple Watchも同様です。

そんな中登場したのが、オムロンによる血圧を測れるスマートウォッチ、「HeartGuide」。なんとFDA(メリカ食品医薬品局)によって、既存の血圧測定器と同じレベルの正確さと承認されているんです。米Gizmodo・Victoria Songのレビューです。

心拍数を測れるスマートウォッチやトラッカーはたくさん世に出ていますが、ほとんどのユーザーは心拍数に関して、自分の基準値を知る以外の医療的な目的は持っていないでしょう。心電図や心房細動に関する機能を持つApple Watchのシリーズ4ですら、診断機器としては完全なものではなく、注意が必要です。

しかし、オムロンのHeartGuideスマートウォッチは血圧を手首から測定できる最初のウェアラブルとなっています。もちろんFDAの認可も受けています。

病院での測定方法と同じプロセスで計測できる

HeartGuideで使われているテクノロジーは極めて高度 ...

日々の生活を可視化するスマートウォッチや活動量計の最新トレンド

YouTubeを使ったITmedia NEWS編集部のライブ番組「ITmedia NEWS TV」。毎週火曜日と金曜日の夕方に、人気の記事や注目記事の裏側、記事に書ききれなかったこぼれ話を記者が直接お届けしています。

日々の活動を可視化するさまざまなデバイスを紹介

12月25日の放送では、クリスマスや忘年会といったイベントで暴飲暴食しがちなこの時期、改めて健康に気を配ろうとウェアラブル製品の現状をチェックしました。

ヘルスケア製品では、Apple WatchやWear OS搭載のスマートウォッチ、活動量計などが挙げられます。日本国内でも販売がスタートした中国Xiaomi(小米科技)の「Mi Band 3」を早速購入した松尾デスクは、「Apple Watchなどと比べて安価(税込5280円)に買えるのは魅力。歩数や心拍数測定などの機能も一通り備えていながら、1回の充電で20日近く使えるのもいいね」と解説。

一方の山口記者も、最近購入したというWithingsの体組成計「Body+」を家族で使っており、計測したデータを無線でスマホアプリと同期できるのが便利だとのこと。Google FitやAppleのヘルスケアといったOS標準の機能とデータを共用できるのもポイントで、万が一買い換えても計測したデータが無駄にならないの ...

11月の月例アップデートで一部のLenovo製ラップトップが起動不能に

「Windows 10 バージョン 1607」および「Windows Server 2016」向けパッチに問題

米Microsoftは12月22日(現地時間)、更新プログラム「KB4467691」をインストールした一部のLenovo製ラップトップPCでOSが起動しない問題が発生していることを明らかにした。「KB4467691」は11月の月例パッチとして「Windows 10 バージョン 1607」および「Windows Server 2016」向けにリリースされていた。

同社によると、この問題は8GB未満のメインメモリを搭載したLenovo製ラップトップPCで発生するとのこと。UEFIを利用している環境に影響があるようだ。「Windows 10 バージョン 1607」こと「Anniversary Update」はすでにサポートが終了しているため影響はほとんどないと思われるが、使い古したノートPCをサーバーとして運用しているユーザーなどが影響を受ける可能性は考えられる。

同社はLenovoと協力しながら問題の解決にあたっており、今後のアップデートで修正するとしている。

なお、回避策として“Secure Boot”を無効化してPCを再起動する方法が案内されているが、“BitLocker”が有効化されている場合は、暗号 ...

MicrosoftはどこまでSurfaceに本気なのか 2019年のハードウェア製品を予測する

2018年10月2日(米国時間)に開催された米MicrosoftのSurface製品発表イベントでは、事前の予想通り既存ラインのアップデート版となる「Surface Pro 6」「Surface Laptop 2」「Surface Studio 2」が発表された。サプライズとしてはノイズキャンセリング機構が付いたCortana対応デバイスの「Surface Headphones」が発表されたものの、全体的にマイナーチェンジ感が拭えず、“新型ハードウェア”的なものを期待していた人にはやや残念な内容だったかもしれない。

実際、Microsoft側でもこのタイミングでSurface製品発表会の開催は悩みどころだったようで、開催にあたって例年なら実施されるイベントの模様をストリーミング配信せず、対外的なアピールはプレスリリースを出すにとどまっている。

一方、日本国内では1週間後の10月10日に製品開発トップのパノス・パネイ(Panos Panay)氏が来日し、今回のケースでは珍しい製品お披露目イベントが実施されているわけで、それだけ日本がSurface販売における重点市場として考えられていることが改めて確認できた訳だ。

さて、こうしたMicrosoftとSurfaceの裏事情と今後について記した本が11月末に出版されて話題になっている。 ...

納得の日本仕様! ドコモのコスパ最強スマホ「Galaxy Feel2」 おサイフ、防水、ワンセグ対応

NTTドコモから発売された、サムスン電子製の「Galaxy Feel2 SC-02L」(以下Galaxy Feel2)。コストパフォーマンスの高さで人気となった前機種の「Galaxy Feel」からディスプレーを5.6インチに大型化するなど、性能向上が図られている。

「docomo with」対象機種としても注目だ。「docomo with」は、NTTドコモ指定のスマートフォンに買い替えると毎月1500円の値引きが受けられるというサービス。前機種の初代Galaxy Feelはその対象機種として投入され、高い性能ながら格安スマホ並みの3万円台という価格で人気を集めた。その人気を引き継ぐことができるかどうか、実力をチェックしてみたい。

ベースモデルが変わり大画面に

Galaxy Feel2は、初代Galaxy Feelの特徴だったコストパフォーマンスの高さをしっかり継承しながら、大幅に性能を強化したモデルへと仕上がっている。

大きく進化したポイントの1つはディスプレーだ。Galaxy Feelは比率16:9の4.7インチ有機ELディスプレーを搭載していたが、Galaxy Feel2はフラッグシップモデルの「Galaxy S8」などと同様、比率18.5:9の縦長有機ELディスプレーを搭載し、サイズも5.6インチへと大幅 ...

小型ながらアナログスティック2本搭載の8BitDo製ゲームパッド「N30 Pro 2」が国内発売。USB&Blutooth両対応

2018年12月25日,サイバーガジェットは,8BitDo製ゲームパッド「N30 Pro 2」を28日に5980円(税込6458円)で国内発売すると発表した。
N30 Pro 2は,132(W)×64(D)×20.6mmという小型筐体にアナログスティック2本と12ボタンを搭載する製品だ。接続インタフェースはUSB Type-CおよびBluetoothで,対応プラットフォームはPCとMac,Nintendo Switch,Android,Raspberry Pi。Nintendo Switchとの接続時にはモーションコントロールも利用できる。

動作モードはXInputとDirectInput,Mac,Switchの4つあり,ユーザーは切り換えて利用することになる。8BitDoの製品情報ページによれば,バイブレーション機能といわゆるターボモードも利用可能だそうだ。
 北米市場だと39.99ドル(税別)なので国内価格はやや高めと言わざるを得ないが,このサイズと機能に惹かれたのであれば購入を検討する価値もありそうである。

株式会社サイバーガジェット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加藤貴章)はゲームアクセサリーメーカー「8 ...

ペンよりもカメラが話題だったGalaxyシリーズの2018年を振り返る:山根博士のスマホよもやま話

スマートフォン世界シェア1位のサムスン。毎年初春に登場する「Galaxy S」シリーズと夏に発表の「Galaxy Note」シリーズの2つのラインナップで市場の話題をさらいます。しかしグローバル市場ではこれらのフラッグシップモデルよりも、カメラを強化した「Galaxy A」シリーズに注目が集まった2018年であったと感じます。アップルの不調でシェア1位の座は安泰と思いきや、後から急激に追いかけてくるファーウェイの姿が見え隠れします。

「Galaxy S9(Galaxy S9+含む)」はサムスンが期待したほどの販売数には達しなかったと思われます。これはイノベーションを消費者に感じさせることができなかったことが大きな要因でしょう。1年前の「Galaxy S8(Galaxy S8+含む)」と比べるとGalaxy S9熱は高まりませんでした。後からの新色追加も春先にレッド、冬にポラリスブルーと、どちらも劣勢な中国市場を意識したものと強く感じられました。

Galaxy S8はフロント側の指紋認証センサーを廃止し、18.5:9というワイドなインフィニティーディスプレイを採用したことで、本体デザインも従来機種から大きく変わりました。Galaxy S8はスマートフォン市場の話題を一気に集めたほど注目された製品だったのです。

ところがGalaxy ...

LGが新しい2-in-1タブレットを開発中?カバー付きかデタッチャブルキーボードを採用したモデルのウワサ

みなさんどうも、へれんです。

LGといえば、国内でもスマートフォンや「LG gram」というノートパソコンもリリースしていますが、国内に限らず海外でも最近はタブレット端末って出していませんよね。
一部ではタブレットはもう止めたんじゃないか…みたいな話も出ていました。

ところが海外メディア(LETSGO DIGITAL )によれば、LG電子は新しいタブレットを開発中であり、タブレットPCに関するデザインの特許を韓国で取得したとしています。

LGの新タブレット?

参考元によれば、特許申請時のデザインは下記のようになっていて、タブレット本体だけでなく、カバーとみられるものやデタッチャブルタイプのようなキーボードが含まれているとのこと。

全体的に角は丸みを帯びたデザインになっているのが特長的です。

タッチパッドを備えたキーボードがあることから、おそらくAndroidタブレットではなくWindowsタブレット(Chromebook…)であることが想像できます。

ただこのデザインだと、どうもカバー付きタブレットと解釈すべきなのか、デタッチャブルタイプなのかがイマイチわからないところですね。

LGは過去に「LG Tab Book Duo」という同様の ...

【使える豆知識】安物腕時計を簡単に「スマートウォッチ」にする方法

近年、時計はただ時間を確かめるためのモノではなくなりつつある。iPhoneユーザーの多い日本では、アップルウォッチがその象徴ではないだろうか。通話ができたりカメラの遠隔シャッターを押せたり、活動量や睡眠時間まで把握することができる便利な代物だ。

その便利な機能だけを欲しいと考える人もいるかもしれない。たとえば、愛用のアナログ時計に、スマートウォッチの機能だけを搭載したい。チープカシオをスマートウォッチ化できないものか? そう考えた私(佐藤)は、ある便利なアイテムがあることを知った。ソニーの「wena wrist」は、なんと時計のバンド部分をスマートウォッチ化してしまえるのである。

・チープカシオをハイテク化

もともと私は初代アップルウォッチを使っていたのだが、壊れたのを機にドン・キホーテの格安スマートウォッチを購入した。

しかし、時計のディスプレイが気に入らなかったのと、連携するアプリの精度が怪しく、使うのをやめてしまった。「時計は時間さえわかればいい!」と開き直って、1010円のチープカシオと、アメ横で購入した同じくカシオのデータバンクを使っていた。

しかし、1日の歩数と消費カロリーは知りたい。チープカシオでこれらを知ることはできない。何とかならないかな? と思って調べていたところ、wena w ...

Mac買ったらしておきたい、バッテリーが長持ちするキーボードの初期設定

飛行機に乗る時はいつも、ノートパソコンの明るさをできるだけ低く抑えるようにしています。

ときどき、画面がよく見えなくて、目をしかめなければならないことがありますが、機内で電源タップが使えないときには、バッテリー駆動時間を少しでも長くできるほうがありがたいので、そうしています。

先日、CNETが新たなバッテリー節約術を紹介していました。キーボードのバックライトをオフにするという方法です。

キーボードのバックライトをオフにして節約

基本的なアイデアは、キーボードを操作しない状態が一定時間経過したら、バックライトをオフにするというものです。

常時オフにするわけではありません(薄暗い場所で使うときにはバックライトがやはり必要)。これは、Macを操作していないときにはディスプレイをオフにするという省エネルギー機能とコンセプトは同じですが、設定する場所は少し違います。

この設定を行うには、Macの[システム環境設定]>[キーボード]を開きます。[使用しない状態がXX秒経過したらキーボードのバックライトをオフにする]のチェックボックスをオンにし、オフにするまでの経過時間を選択してください。

時間は5秒から5分の間のいくつかの選択肢から選ぶことになります。CNETは30秒をすすめて ...

QWERTYキーボード搭載のAndroidスマホ「Gemini PDA」国内発売

リンクスインターナショナルは、Planet Computersと正規代理店契約を締結し、QWERTYキーボードを搭載するAndroidスマートフォン「Gemini PDA」を家電量販店などで12月23日に発売する。価格はオープン価格で、ビックカメラ.comでは7万2000円(税別)で予約を受付中。

「Gemini PDA」はAndroid OSを搭載するスマートフォン。ディスプレイは5.9インチ、解像度は2160×1080。チップセットはMediatek MT6797X Helio X27、3GBのRAM、内蔵ストレージは64GB。バッテリー容量は4220mAh、フロントカメラは500万画素、QWERTYキーボードのキーピッチは約14mmで、タッチタイピングも可能という。

モバイルネットワークは、4G LTEがB1/2/3/4/5/7/12/17/20/41で、音声通話はVoLTEにも対応する。W-CDMAが900/2100MHz、CDMAが850/1900MHz、GSMは850/900/1800/1900MHzに対応する。無線LANはIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応、Bluetoothのバージョンは4.1。AGPS、加速度、光、ジャイロ、磁気センサーを搭載する。

 対応するSIMカードのサイズはmicroSI ...

ダンボーバッテリーにUSB PD急速充電の新型、パンダ柄など10色のカラバリ

cheero(ティ・アール・エイ)は、「ダンボー」をモチーフとしたモバイルバッテリーの「cheero Power Plus Danboard version PD18W」を発売しました。Amazon.co.jpでの直販価格は、容量10050mAhタイプが5980円(税込、以下同)、13400mAhタイプが6800円~6900円です。

10050mAhタイプは"ダンボール色"ののオリジナルカラー(ライトブラウン)ほか、バブルブルー(青)、メロンソーダ(緑)、ストロベリー(ピンク)、バナナシェイキ(黄)というポップな5色をラインナップ。大きさは約95×62×22mm、重さは約185gです。

13400mAhタイプはライトブラウンのほか、黒字にブラウンの「ピアノブラック」、オレンジの「ウルシレッド」を各6800円で用意。さらに、ダンボーがパンダ顔になった「パンダホワイト」に、カモフラ柄の「カモフラージュ」を6900円で販売します。大きさは約92×80×23mm、重さは約245gです。カモフラージュのみ入荷遅れの関係で、1月以降の販売開始予定です。

今回の新モデルは、USB PDによる最大18Wの急速充電をサポートするのもポイント。Type-Cケーブルを用意すれば、iPhoneやAndroidスマートフォンを高速に充電できます。USB- ...

写真編集に最適高コスパ15.6型ノートPC、デスク向けCPUの高い性能が魅力

マウスコンピューターのクリエイター向けブランド「DAIVシリーズ」の15.6型ノートパソコン「DAIV-NG5500M1-S5」は、Adobe RGB比98%の色域を持つディスプレーを採用し、CPUはデスクトップで第8世代のCore i5-8400、GPUはGeForce GTX 1050」を搭載。

この構成で価格は14万3424円からと、高いコストパフォーマンスを持つ。写真好きにはぜひ注目してほしいノートパソコンだ。今回はその実力を確認するためにベンチマークソフトで測定してみた。

デスクトップ向けCPUの高い性能が魅力

スコアは、ノートパソコンとしてはデスクトップ向けのCPUを搭載しているため、やはりCPUの性能の高さが際立つ結果に。その分、GPUはGeForce GTX 1050のため、やや控えめな数値となった。PCMark10を見ると「App Score」が10822で、ほかにも8000クラスのスコアを出している項目があるが、「Photo」や「Video Score」の数値が半分以下になってしまっている。3Dmarkでも、「Graphic Score」は1031だが「CPU Score」は5114と高い数値になっている。

CGのレンダリング性能から独自のスコアを算出する「CINEBENCH R15」では、C ...

ディーゼル人気スマートウォッチ「天気情報」が激しい

DieselOnのWear OS by Google(以下Wear OS)採用した、タッチディスプレー搭載スマートウォッチ最新モデル「Full Guard 2.5」には、各種情報がチェックできるアプリがWear OS標準アプリとして搭載されています。「天気情報」もそのひとつで、現在地周辺の天気予報が確認できます。

「天気情報」では、天気がアイコンで表示されるほか、気温や風速、降水確率が確認可能。さらに当日を含め4日ぶんの天気と最高&最低気温も表示するので、外出の予定や洗濯のスケジュールをたてるのに重宝します。

DieselOnのオリジナル天気機能がヤバい

「Full Guard 2.5」には「天気情報」以外にも、独自機能「Dial Effect」を使って天気をチェックする方法が用意されています。使用するにはまず「Dial Effect」を起動させて、3つあるモードのうち「お天気モード」を選択します。

「Dial Effect」で「お天気モード」にしておくと、ウォッチフェイス表示時に天気に合わせたエフェクトがかかります。晴天時には特に変化はありませんが、快晴では日差しが射し込み、曇りの時は雲がかかったような、雨の場合は水滴がついたようなエフェクトになります。

これならアプリを操作しなくても、ウォッチ ...

新型iPad Proレビュー:さよならラップトップ

家で使うだけならラップトップはもういらない。

タブレット歴はKindle Fireのみ。Kindle Fireも、最近では『キングダム』か『進撃の巨人』を読むだけで、たまに、小説や頭の硬そうな新書を読みはするものの、デジタル積ん読が増えゆくばかり。

iPadの購入を検討したことは何度もありますが、結局は買わず、ずるずると何年も来てしまいました。タブレットは縁遠い存在でしたが、新型iPad Proの発表会はそんなぼくにとってもセンセーショナルなものでした。

100枚以上のレイヤーを重ねたPhotoshopによる写真編集、バスケのゲーム、ARアプリのデモ。そのパワフルな動きを見ていたら、ブラウザでの作業と画像編集が多くを占めるぼくにとって、いま使っているラップトップとほとんど変わらずに使えるんじゃないか?なんて思っちゃったわけです。

ということで、iPad Proを1カ月ちょい、自分の生活の中に取り入れてレビューしてみました。

率直に言って、仕事のかなりの部分はiPad Proでこなせるし、仕事以外のシーンでは、ラップトップの必要性をまったく感じなくなるほどの破壊力でした。

仕事で使えるか=100%はムリ。でも意外と使える

普段仕事の打ち合わせには、MacBook Pr ...

マイクロソフト、定例外のセキュリティ更新で「IE」の新たなゼロデイ脆弱性に対処

Microsoftは米国時間12月19日、「Internet Explorer」(IE)の脆弱性に対処する定例外のセキュリティアップデートを公開した。この脆弱性は、現在実際に悪用されている。

 Microsoftによると、GoogleのThreat Analysis GroupのClement Lecigne氏がIEに存在するこのゼロデイ脆弱性を発見し、報告したという。

アップデートパッケージと同時に公開されたセキュリティ勧告によれば、IEのこのゼロデイ脆弱性を突けば、攻撃者はユーザーのコンピュータ上で悪意あるコードを実行できるという。

 「CVE-2018-8653」というIDが付けられたこのゼロデイ脆弱性については、ウェブベースの攻撃シナリオが考えられる。攻撃者が、コンピュータ上で悪意あるコードを実行する悪意あるサイトにユーザーをおびき寄せるのだ。

 この脆弱性は、「Office」スイートのアプリ版のように、IEのスクリプトエンジンを埋め込んでウェブベースのコンテンツをレンダリングするアプリケーションを通じて悪用することも可能だ。

 Microsoftによると、安心材料もあるという。それは、攻撃者に与えられるコード実行権が、被害に遭ったユーザーと同じ権限のものでしかないという点だ。被害者がアク ...

サイコム、光る電源ケーブルも採用した“魅せるゲーミングPC”

株式会社サイコムは、ゲーミングPC「G-Master Luminous Z390RGB」を発売した。価格は263,660円から。

 「G-Master Luminous RGB」の後継にあたる“魅せるゲーミングPC”で、マザーボードやビデオカード、メモリ、水冷CPUクーラーやファンだけでなく、Lian Li製の光る電源ケーブル「Strimer 24Pin&8Pin」を搭載。LED発光パーツはASUS Aura Syncによって制御でき、PCのトータルイルミネーション環境を実現したとする。

 性能面では、第9世代Core i7プロセッサとIntel Z390マザーボード搭載モデルを用意し、高性能かつスタイリッシュなモデルを謳う。

 おもな標準仕様は、GeForce RTX 2070(ASUS ROG-STRIX-RTX2070-O8G-GAMING)、DDR4-2400メモリ8GB×2(G.SKILL Trident Z RGB)、480GB NVMe SSD(ADATA XPG SX8200)、Intel Z390チップセット搭載マザーボード(ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING)、80PLUS Gold認証取得750W電源(SilverStone SST-ST75F-GS V2)、OSにWindow ...

Android/iOS/Windowsの画面をTVに出力するWi-Fiアダプタ、価格は2,500円

ディスプレイドングルレシーバー(SZ-WFRD-BK)

PCやスマートフォンの画面をワイヤレス経由でディスプレイに出力できるドングル。店頭価格は税抜き2,500円。

 ドングルをTVやディスプレイのHDMI入力に接続し、映像を表示したいデバイスからWi-Fi経由でデータ送信を行う。電源はUSB経由で供給する。

 対応OSはWindows 8.1以上、macOS 10.8、Android 4.2以上(本体RAMが1GB以上必要)、iOS7以降など。

マイクロソフト、「My Office」に代わる「Windows 10」向け新「Office」アプリ発表

Microsoftは米国時間12月19日、「Windows 10」向けの新たな「Office」アプリを発表した。

このアプリは、「Microsoft Office」におけるユーザーのニーズすべてに応えるセントラルハブとして機能し、現行の「My Office」アプリを置き換えるものとなる。このアプリを開くと、ウィンドウの上部からMicrosoft Officeの生産性アプリすべてにアクセスでき、アプリの切り替えも簡単に行える。また、最近作業したドキュメントが表示されるとともに、画面上に表示されていないドキュメントを探し出すための検索機能も提供される。

同社によると、このOfficeアプリのエクスペリエンスは、ウェブユーザー向けのセントラルハブとして機能する「Office.com」の成功を受けてモデル化されたという。

この新しいOfficeアプリは現在、「Windows Insider Program」で「Fast Ring」を選択しているユーザーに向けて提供されており、近いうちにすべてのWindows 10ユーザーに向けて展開される予定だ。このアプリは無償であり、「Office 365」のすべてのサブスクリプションと、「Office 2019」「Office 2016」「Office Online」と互換性がある。また、このアプリ ...

モトローラ、防水対応やデュアルカメラ搭載のSIMフリースマホ「moto x4」にAndroid 9.0 PieへのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始!アップデート予定機種も案内

モトローラ・モビリティ・ジャパンは19日、昨年10月に発売したSIMフリーの防水対応ミッドレンジスマートフォン(スマホ)「moto x4」(Motorola Mobility製)に対して最新プラットフォーム「Android 9.0(開発コード名:Pie)」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新を順次提供開始したとお知らせしています。

更新は1週間程度ですべての製品に通知が行われる予定で、moto x4本体のみで無線LAN(Wi-Fi)回線を用いたオンライン経由(OTA)で行え、電池が50%以上充電されている状態で実施可能となっています。

なお、同社では2018年8月17日時点におけるAndroid 9 PieへのOSバージョンアップ提供予定機種も案内しており、moto x4の他に「moto g6」や「moto g6 plus」、「moto z2 play」の3機種に提供するとしています。また、その後に発表された上位シリーズの「moto z3 play」にも提供されると見込みです。

Moto X4は「Moto X」シリーズの最新モデルで、約5.2インチフルHD(1080×1920ドット)IPS液晶(424ppi)やオクタコアCPU「Snapdragon 630」、4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、mi ...

サイコム,LEDイルミネーションを見せる前提のゲームPC刷新。第9世代Core採用モデルに

BTOパソコンメーカーの株式会社サイコム(本社:埼玉県八潮市/代表取締役社長:河野 孝史)は、全てのパーツにRGB機能を持たせ、魅せる美しさを備えた「ASUS Aura Sync」対応のゲーミングモデルに、最新のインテル第9世代Coreプロセッサーを標準搭載した新機種「G-Master Luminous Z390RGB」を、本日12月19日(水)より当社直販サイトにて販売開始します。

G-Master Luminous Z390RGBは「G-Master Luminous RGB」の後継にあたる、“魅せるゲーミングPC”の最新機種となります。マザーボード、ビデオカード、メモリーモジュール、水冷CPUクーラーやファンに加え、光る電源ケーブル「Lian Li Strimer 24Pin & 8Pin」を搭載し、PCのトータルイルミネーション環境を実現しました。これらLED発光機能を備えたパーツは、「ASUS Aura Sync」によって制御され、強化ガラスのサイドパネルを通して彩り豊かな光を放ちます。

さらに性能面での向上も行い、最新のインテル第9世代Core i7とZ390チップセットを標準搭載とし、高性能かつスタイリッシュなモデルとしています。

<主な標準仕様>< ...

Lenovoの「Z5s」も発表!Snapdragon 710採用でトリプルリアカメラ、水滴ノッチあり。

みなさんどうも、へれんです。

以前、「Lenovo Z5s」かも知れないスマートフォンのリークを取り上げていましたが、残念ながらそれではなかったようですね。

ノッチが小さい水滴型のものですし、当たらずも遠からずというところでしょうか。

今回発表されている「Lenovo Z5s」には、いつぞやのリーク通りSnapdragon 710を採用したミドルレンジかつコストパフォーマンスに優れたモデルとなっているようです。

スペック

【表1】デル「Vostro 15 5581」の仕様
プロセッサ Core i3-8145U(2コア4スレッド/2.1~3.9GHz/キャッシュ 4MB/TDP 15W)
Lenovo Z5s
OS ZUI 10
Android 9 Pie
ディスプレイ 6.3インチ
2,340 × 1,080
CPU Snap ...

アプリ割り当てでスマホ捗る。電池不要で貼って使う『Air Button』

カメラやフラッシュライトなど、ロック画面から使えるショートカットボタンは便利ですが、使えるアプリがごく限られているのがたまにきず。スマホにアプリの外部ボタンがついていれば画面を見ることもなくスマホが操作できるのに…。

そんな要望を実現するのが『Air Button(エアボタン)』です。

物理ボタンにアプリを割り当てられるガジェット『Air Button』

『Air Button』は、Androidスマホの背面に貼り付けてアプリや設定をワンプッシュで操作できるもの。

音楽を流したりWi-Fiをオンにしたり…といった操作をスマホの画面を見ることなく行えます。

クラウドファンディングサイトKibidangoのページによれば、2つのボタンにはプリセットされた機能以外にもたくさんの機能やアプリが割り当てられるようです。

スマホに貼り付けて、複数の機能を割り当てられる

複数の機能の割り当ても可能で、たとえば、

  • 動画アプリを立ち上げ同時にWi-Fiをオンに
  • ...

    ゲーミングキーボードおすすめ 6製品 - 選び方も徹底解説

    ゲーミングキーボードは、PCゲームをプレイする上で、マウスと並んで、重要な入力デバイスです。キーの反応の速さ、同時押し可能な数、激しい入力でも本体がズレない安定性など一般的なキーボードとは異なる点が多くあります。ここでは、ゲーミングキーボードの選び方とおすすめモデルを紹介していきます。

    ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違い

    ゲーミングキーボードと一般的なキーボードの違いはいくつかあります。押してすぐに反応するキースイッチの採用や、すべてのキーの同時押しに対応するNキーロールオーバーへの対応、特定の動作を記録できるマクロキーの搭載、誤操作を防ぐため一部のキーを無効化する機能など、キー周りが第一に挙げられます。

    また、操作によるズレを防ぐため鉄板などで重量をアップしたり、マウスやヘッドセットを接続しやすくするためのUSBハブ機能、RGB LEDによるイルミネーション機能も備えています。

    すべてのゲーミングキーボードにこれらの要素が当てはまるわけではありませんが、ゲームをより快適にプレイするためのスペックや機能が用意されています。

    キースイッチで大事なスペックとは?

    現在のゲーミングキーボードにおいて、もっとも大 ...

    Huawei、穴開きディスプレイのスマホ「Nova 4」を発表

    中国ベンダーHuaweiの穴開きディスプレイスマホ「Nova 4」がついに公式に発表されました。ディスプレイ上に開けられた穴に自撮りカメラが埋め込まれており、スクリーンがデバイス正面全体に広がるデザインに到達しています。

    結局Samsungより遅い発表となった「Nova 4」

    穴開きディスプレイスマホは、Huaweiが何度もティーザーをちらつかせており、Samsungよりも早い発表が噂されていましたが、Galaxy A8sが先週発表され、結局SamsungがHuaweiに先駆けました。

    しかしながら、HuaweiのサブブランドHonorが同じく穴開きディスプレイの「View 20」をGalaxy A8sと同日に発表しました。HonorをHuaweiの一部として考えると、両者の穴開きディスプレイの発表競争は引き分けと見ることができるでしょう。

    なぜか1年前のチップを搭載

    Huawei「Nova 4」は、2,500万画素の自撮りカメラと、4,800万画素のリアカメラを搭載しています。

    Honorの「View 20」は7nm(ナノメートル)プロセスルールで生産されているKirin 980システム・オン・チップが搭載されていますが、Huawei「Nova 4」にはなぜか昨年のHonor V ...

    モトローラの最新スマホに、全ての「moto mods」を合体させてみた!

    モトローラの合体スマホ「Moto Z」シリーズをご存知ですか? 背面に“moto mods”という別売アクセサリーを取り付けることで、機能を拡張できるユニークなSIMフリースマホです。その最新モデル「moto z3 play」が10月に発売されました。

    ▲6.1インチの有機ELディスプレイを搭載。SIMフリー仕様で、2枚のSIMを併用できる

    ▲背面にはデュアルカメラを搭載。下部のマグネットを用いてmoto modsとピッタリ合体できる

    ちなみに、これまでモトローラのスマホは「Moto Z2 Play」など大文字混じりで表記されていましたが、「moto z3 play」の発売を機に、小文字表記に変更されました。打ち間違えたわけではないので、ご安心ください。

    背面にモジュールを取り付けて、機能を拡張できるスマホ「Moto Zシリーズ」。その最新モデル「moto z3 play」を使ってみました。

    6.1インチの有機ELディスプレイを搭載し、メインカメラは1200万画素+500万画素のデュアルカメラ。さらに、3000mAhの大容量バッテリーを内蔵しつつ、最薄部が6.75mmというスリムなモデルです。価格は6万1344円(税込・以下同)。

    単体で使っても十分満足でき ...

    BOSE、完全ワイヤレスイヤホン「SoundSport Free」に限定カラーのUltraviolet

    ボーズは、左右独立型の完全ワイヤレスイヤホン「SoundSport Free wireless headphones」について、限定カラーの「Ultraviolet」を発表した。

    「SoundSport Free wireless headphones」は、各イヤーピースの質量が9gの完全ワイヤレスイヤホン。仕様面では、独自のデジタル信号処理技術、音量を最適に調整するイコライザー、充電式リチウムイオン電池など、複数のテクノロジーをコンパクトに統合した。

    また、独自の「StayHear+Sport」チップを採用し、しっかりとフィットする安定感と、長時間使っても快適な装着感を両立。IPX4相当の防滴・防汗性能も装備した。右側のイヤピースに付属するボタンを使って、スマートフォンの操作にも対応する。

    価格は29,160円。

    なお、既存のボディカラーは、トリプルブラック、ミッドナイトブルー×イエローシトロン、ブライトオレンジを展開している。

    ...

    「HP ENVY 13 x360」高性能と高コスパを両立したRyzen搭載の13.3型2in1 PC

    日本HPの「HP ENVY 13 x360」シリーズは、13.3型タッチ対応液晶ディスプレーと360度回転するヒンジ機構を備えたコンバーチブルタイプの2in1 PCだ。利用シーンに合わせて4つのモードに変形することができ、ノートPCとしてもタブレットとしても使うことができる。プロセッサーに最新世代のRyzenを採用しており、高性能と高コストパフォーマンスを両立しているのも大きな特徴。今回は、ラインナップのうちRyzen 5 2500Uを搭載した「スタンダードモデル」を試すことができたので、実際の使い勝手やパフォーマンスなどを紹介していこう。

    機能的で洗練された筐体デザインを採用

     日本HPの「ENVY」は、上質さや、モノとしてのこだわり、快適な操作性を追求したプレミアムPCのブランドだ。洗練された美しいデザインで人気があり、タブレットからデスクトップまで幅広いラインナップが揃えられている。

     今回紹介する「HP ENVY 13 x360」は、そのうちモバイル向けラインナップの中核モデルにあたる製品。名前からも推測できるように、13.3インチのタッチ対応液晶ディスプレーと360度回転するヒンジ機構を備えたコンバーチブル型の2in1 PCだ。

     本体を手にとってまず印象に残ったのが、 ...

    PQI、指紋認証搭載のUSB 3.0メモリ

    PQI JAPAN株式会社は、指紋認証対応USB 3.0メモリ「マイロッキー・フラッシュ」を12月下旬に発売する。容量と店頭予想価格は、32GBモデルが5,980円、64GBモデルが8,980円、128GBモデルが11,800円。

     本体に指紋センサーを搭載しており、指紋認証でロックを解除しないと内部のファイルが開くことができない仕様で、万が一の紛失のさいに情報漏洩を防げる。パスワードでのロック解除も可能。

     初回起動時に専用領域に保存されているソフトを用いて指紋とパスワードを設定することにより、セキュリティ領域が使用できるようになる。初回の登録以降はどちらかでロックを解除しなければ、設定ソフトの起動や、指紋の追加/削除ができない仕様となっている。なお、設定ソフトはWindowsのみ対応だが、設定後はMac OS/Linux/Androidでも指紋によるロック解除が使用可能となる。

     本体サイズと重量は、20×66×6.5mm(幅×奥行き×高さ)/29g。

    ...

    手のひらサイズのiPhoneはいかが?コンセプト画像が公開

    近年大型化の一途をたどっているiPhoneですが、iPhone XS Maxよりも40%以上小さい、「iPhone X Mini」と名付けられたiPhoneのコンセプト画像が公開されています。

    指が届かず苦労する子どもと高齢者がヒントに

    コンパクトな手のひらサイズの「iPhone X Mini」を考案したのは、デザイナーのドンヘ“クリストファー”キム氏です。小さなiPhoneのアイディアは、子どもがPlusサイズのiPhoneにかかってきた電話に出ようとしているのを見たときに思いついたとか。また高齢者が片手でiPhoneを操作しようとして、画面の上の部分に指が届かずに苦労している場面を見たことも、ヒントになったといいます。

    キム氏は「このサイズと形なら、すべてのコーナーに親指が届く。Appleが出している新しいラインナップと違って軽いので、どんなポケットにも入れられる」と説明しています。

    販売終了となったiPhone SE

    一部のユーザーの間で今も根強い人気があり、一時期は後継モデル「iPhone SE 2」の登場が噂されたにも関わらず、A ...

    マイクロソフト、12月セキュリティ更新プログラム公開

    日本マイクロソフトは12月12日、2018年12月のセキュリティ更新プログラムを公開した。JPCERT/CCは、脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行されるおそれがあるとして、注意を呼び掛けている。

    更新プログラムが公開されたソフトウェアは、以下の通り。

    • Adobe Flash Player
    • Internet Explorer
    • Microsoft Edge
    • Microsoft Windows
    • Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps
    • ChakraCore
    • .NET Framework
    • Microsoft Dynamics NAV
    • Microsoft Exchange Server
    • Microsoft Visual Studio
    • Windows Azure Pack (WAP)

    深刻度が「緊急」に分類される脆弱性を抱えているのは、Windows 10 v1809、v ...

    Windows 10移行推進 全国行脚の折り返し点に――日本マイクロソフト

    2020年1月14日の「Windows 7」のサポート終了まで、残り約1年となった。日本マイクロソフト(平野拓也社長)は中小企業経営者を対象にした周知イベント「クラウド活用による経営力強化セミナー」を全国10都市で展開している。

    日本マイクロソフトによると、大企業の95%が「Windows 10」への移行に向けた取り組みを進めている一方、中小企業の認知度は低く、サポート終了時期を認識しているとした比率は57%にとどまっているという。中小企業への認知度向上のため全国を回り、キャラバン型のセミナーを実施。11月9日の札幌を皮切りに、広島、福岡、大阪、名古屋の5都市ですでに開催した。今後は仙台、高松、金沢、那覇、熊本で開催する。

    セミナーでは、日本マイクロソフトが取り組む働き方改革セミナーをはじめ、人材不足対策や働き方改革、営業力強化、財務・コンプライアンスなどをテーマにしたパートナーセッションを実施。会場ではWindows 10搭載の最新PCの展示やパートナー企業による相談コーナーを設置する。

    第1回の札幌セミナーでは定員を超える63人が参加。北海道出身の平野社長は「今や43%の中小企業が標的型攻撃で狙われている。Windows 7とOffice 2010をサポート終了後も使い続けることで標的型攻撃にさらされるリスクが高まる。Win ...

    Microsoft、「OpenSSH」をWindows Server 2019の追加機能として提供開始

    Microsoftは「OpenSSH」クライアントと同サーバを、「Windows Server 2019」のFOD(オンデマンドの機能追加)として2018年12月11日に提供を開始した。

    Microsoftは2018年12月11日(米国時間)、「OpenSSH」クライアントと同サーバを、「Windows Server 2019」と「Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)」でサポートされているFOD(Feature On Demand、オンデマンドの機能追加)として提供開始したと発表した。

    MicrosoftはこれまでもOpenSSHを提供している。Win32移植版を「Windows 10 Fall Creators Update(バージョン1709)」と「Windows Server バージョン1709」でプレリリース機能として初めて提供した。「Windows 10 April 2018 Update(バージョン1803)」では、サポート対象となるFODコンポーネントとしてリリースしたが、Windows Serverではこうしたリリースを実施していなかった。

    ...

    ほぼChromeじゃん。新EdgeブラウザではChromeの拡張が使える

    やはり、そうなりますよね。

    Microsoft(マイクロソフト)も公式に認めた、EdgeブラウザのChromiumベースへの移行。そんな中、このEdgeブラウザではChrome拡張が利用できるようになることが、新たに判明したのです。

    海外掲示板のRedditにて、MicrosoftでEdgeプロダクトマネージャーをつとめるKyle Alden氏が明かした今回の情報。Chrome拡張ではさまざまな機能やアプリが提供されているので、これがEdgeでも使えればそのメリットはかなり大きいはずです。

    一方で、Microsoftプラットフォームにてユニバーサルに動作するUWPアプリ(ストア内のPWA:プログレッシブウェブアプリ含む)は、引き続きEdgeHTML/Chakraを使用するそう。アプリ内でWebを表示するWebViewでは、好きなレンダリングエンジンが選択できることも伝えています。

    さらに気になることに、新Edgeブラウザの「Xbox One」への移植も、初期段階ながら進められているそうです。お家のXbox OneでChrome拡張を使いながらウェブブラウザをする…にわかには信じられませんが、そんな未来が近づいてい ...

    こっちもパンチホール! 画面に穴がある「honor View 20」が一般公開

    一気に波がきました。

    とうとうSamsung(サムスン)から発表された、画面上に穴の空いたパンチホール・スマートフォン。そんな流れに乗り遅れまいと、中国Huawei(ファーウェイ)のサブブランドことhonorからもパンチホール・スマートフォン「honor View 20」が公開されました。

    まだ正式発表前のhonor View 20ですが、その特徴となる画面内のホールに内蔵されたフロントカメラの姿は、ティーザー画像から十分に確認できます。このようにディスプレイにフロントカメラを内蔵することで、ノッチやポップアップ/スライド機構を採用することなく、フロントカメラを最小限のスペースで本体に搭載できるのです。うーん、先進的!

    さらにhonor View 20の特徴として、背面に4800万画素の強力なカメラを搭載していることもあげられます。この背面カメラのセンサーはソニーの「IMX586」センサーを採用しており、高画素撮影だけでなく4ピクセルを1ピクセルとして扱うことでの高感度撮影も可能なんです。

    また、搭載されたプロセ ...

    あなたが使っているWindows 10のバージョン、本当にご存じですか?

    Windowsに詳しい人なら、自分のPCが最新のバージョンを実行しているのか否か、認識していることでしょう。しかし、コンピューターに不慣れな人にとってはそうではないでしょう。そんな不慣れな人にとって、Windowsのバージョンは謎でしかないかもしれません。

    Windows 10は“最後のバージョンのWindows”はまやかし?

    Windows 10は2015年7月にリリースされたとき、Windows 10は“最後のバージョンのWindowsになる(the last version of Windows)”と表現され、登場しました。 

    Windows 8.1以前のように数年おきにメジャーバージョンアップを提供するのではなく、新機能をアップグレード(のちに「機能更新プログラム」と呼ばれるようになったもの)として継続的に提供するという方針になりました。 

    確かにその後も「Windows 10」の後継製品の名前は聞きませんし、Windows 10の内部バージョン番号はリリースされてから3年以上経った今も「10.0」のまま変わりません。 

    しかし、Windowsに詳しい人やIT技術者なら承知のように、Windows 10は年に2回、「機能更新プログラム」と ...

    ASUSの「ROG Phone」は“自分自身を充電できる”

    海外掲示板redditで、ASUSのゲーミングスマートフォン「ROG Phone」が“自分自身を充電できる”ことで話題になっている。

     ROG Phoneは本体左側面と底面両方にUSBポートを備えているが、この投稿を行なった“u/kx11”氏の投稿ビデオを観ると、側面と底面のポートを普通のUSB Type-Cケーブルで相互接続するだけで“充電”開始していることがわかる。

     編集部にあったROG Phoneで試してみたところ、確かに“自己充電”できることが確認できた。よって、内部的には側面と底面のUSB Type-Cポートは電源ラインを共有していないと思われる。なお、ROG PhoneをほかのスマートフォンやUSB機器に接続すると給電が行なえるが、製品情報ではとくにリバースチャージング機能について謳われていない。

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    ついにきた! Samsungのノッチなし穴あき画面端末はGalaxy A8s

    いんふぃにてぃ、おー!

    Samsung(サムスン)の新端末Galaxy A8sが、フロントカメラ用に一部に穴があいたユニークなディスプレイ=Infinity-Oを搭載することが明らかになりました。A8sは中国でのリリースが先行で、Samsungの中国サイトで発表。ただし、価格や中国以外の国での展開は明らかになっていません。

    The Vergeは、Samsungがまずはミッドレンジ端末に新しい機能を搭載すると過去に発言していたことから、新ディスプレイInfinity-O初搭載の端末にA8sはぴったりだと解説。6.4インチのスクリーンに、プロセッサはSnapdragon 710。RAMは6GB/8GBの2モデルあり。穴から覗くフロントカメラは24MP、リアカメラはGalaxy A7に搭載されたトリプルカメラです。ちなみに、イヤフォンジャックはありません

    A8sが穴あき画面端末となったことで、Galaxy S10の姿もいよいよ見えてきましたね。当然、Infinity-Oよね。

    ノッチはディスプレイに穴があく形で進化し ...

    Googleマップの「パーソナル化されたおすすめ」がiOSにもやってくる

    Googleマップのパーソナル化を進めたバージョンがiOSにやってくる。同社は今年のGoogle I/Oデベロッパーカンファレンスで、Googleマップユーザーが近くで何が起きているかを知り、地域店舗のイベントやセールの最新情報、観光地、レストランなどのパーソナル化されたおすすめを受け取るための新機能を披露した。このうちパーソナル化されたおすすめは、6月に提供されたAndroid版最新バージョンの”For You”[おすすめ]タブに追加された。

    本日からこの機能がさらに広範囲に提供される。

    Googleによると、”For You”タブはAndroid版では130カ国以上、iOS版でも40カ国以上に提供される。

    このタブを開くと、最近できた店やユーザーが行ってみたいレストランからお気に入りの店のメニュー項目、Googleが考えるユーザー好みの店などがポップアップ表示される。これはユーザーのGoogleマップの利用状況から推論した好みや感覚、検索、フォローした店の種類などに基づいている。

    “For You”タブは旅行計画にも役立ち、出発前にお薦めの場所を教えてくれるとGoogleは言っている。

    よりよいおすすめを受けるために、Googleマップで地元のお気に入りの店や、よく行く近所の場所をフォローする ...

    Apple Watchの心電図機能が早くもその価値を証明した

    Appleが心電図(ECG)機能と共に最新のSeries 4 Watchを発表したとき、私の母は安堵の表情を浮かべ、父のために1つ注文することを忘れないようにメモした。昨年、父に心房細動があることが偶然わかったからだ。心房細動は不規則な心拍であり、脳卒中、心不全および他の心臓関連の問題のリスクを高める速い心拍が繰り返される。

    心臓のリズムを監視して心房細動を検出できるECG機能は、3日前に利用可能になった。 既に、少なくとも1人がその恩恵を受けている。

    昨日(米国時間12月7日)、Redditの利用者の1人が、Apple Watchが異常な心拍数をどのように通知したかについて投稿した。そこで彼らはECGアプリを実行し、それが心房細動であることを知った。彼らは救急に飛び込み、医者に見せたところ、このように言われたそうだ。「あなたはAppleの株を買うべきですね。おそらくあなたの命はこれで救われたのだと思います。この機能のニュースについては昨夜読んでいて、今週は値上がりするんじゃないかと思っていましたよ。それが早速今朝やってくるとは思っていませんでしたけどね」。

    患者は、翌日に心臓専門医に行き、診断を行い心房細動であるとの診断が確定したという。

    「この原因を調べ始めるために、一週間後にもう一度血液や甲状腺などの検査を ...

    グーグル「Pixel Slate」を使ってみて--長所と短所、「iPad Pro」との比較など

    筆者は、ラップトップにもなるタブレットを夢見てきた。「Microsoft Surface」はそれを既に実現している。「iPad Pro」はそれに挑戦しているが、諸要素の半分しか実現できていないように思える。そして新たに登場したGoogleの「Pixel Slate」は、iPad Proに最も欠けているものを提供している。一方でいくつかの弱点もあり、奇妙なことにそれらはiPad Proが特に得意とすることでもある。

    筆者が1週間にわたりPixel Slateを使ってみて感じた、素晴らしい点と残念な点を、iPad Proとの比較も交えながらお伝えする。

    素晴らしい点

    キーボードはまるでノートPC(だが、どちらを選ぶべきか?)

     筆者はPixel Slateと一緒に2つのキーボードアクセサリを受け取った。Google独自の「Pixel Slate Keyboard」(199ドル:約2万2500円)とBrydge製の「G-Type」(160ドル:約1万8100円)だ。いずれも非常に優れたキーボードで、ノートPC風の印象を与える大型トラックパッドを搭載している。だが、使用感や欠点は大きく異なる。

     GoogleのPixel Slate Ke ...

    レンズが4つ並ぶ6.3型スマホ「Galaxy A9(2018)」が入荷

    背面にクアッドカメラを搭載したSamsungの6.3型スマートフォン「Galaxy A9(2018)(SM-A920FD)」が、イオシス アキバ中央通店で販売中だ。

     同店が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は税込64,800円。

     本体カラーはレモネードブルー、バブルガムピンク、キャビアブラックの3色で、前者2つはグラデーションがかかった目を惹くデザインとなっている。

    背面にカメラレンズが4つ並ぶ6.3型SIMフリースマホ

     Galaxy A9(2018)は、背面にカメラレンズが4つ並ぶ「クアッドカメラ」を搭載した海外向けの6.3型SIMロックフリースマートフォン。

     搭載するリアカメラの構成、2,400万画素/F値1.7のメイン、800万画素/F値2.4の超広角、1,000万画素/F値2.4/光学2倍ズーム対応の望遠、500万/F値2.2の深度となっており、様々なシーンで高画質な撮影が行えるという。

     端末はミドルハイクラスの性能で、主な仕様はディスプレイ解像度が2,220×1,080ドット(有機ELパネル)、搭載CPUがオクタコアのSnapdragon 660、メモリ6GB、ストレージ128GB、OSがAndroid 8.0など。

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    Surface Book 2でブルースクリーンを引き起こす更新プログラム、MSが提供を全面

    Microsoftは先週、米国時間11月27日付けで公開した更新プログラム「KB4467682」の「Surface Book 2」デバイスへの提供をブロックした後、同アップデートの提供を全面的に停止した。

     「死のブルースクリーン」(Blue Screen of Death:BSOD)が表示されるとの報告を複数のユーザーから受けて、同社がKB4467682のSurface Book 2デバイスへの提供をブロックしたのは、米国時間12月6日のことだった。このアップデートは、Windows 10バージョン1803向けに提供されたものだ。

     この問題の影響を受けるのはSurface Book 2デバイスのみのようだが、Microsoftはその後、サポートページを更新して、同アップデートを「Windows Update」と「Windows Catalog」から削除したことをユーザーに通知した。

     サポートページには、「予防策として、この任意のアップデートをWindows UpdateおよびWindow Catalogから削除し、顧客を保護している。2018年12月のセキュリティアップデートでフィックスと改善が提供される予定で、それにはこの問題のフィックスも含まれる」と書かれている。

     依然として「この更新プログラムの既知 ...

    Windows 10のバージョン1809向け累積アップデートが公開--ドライブ関連の問題などを解決

    Microsoftは米国時間12月5日、「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809)向けの累積アップデート「KB4469342」を公開した。なお、同社はこれに先だって4つのプレビュー版を公開していた。

     今回の累積アップデートは、問題の発生を受けて1カ月以上もその公開が停止されたWindows 10 October 2018 Updateに存在する複数の問題に対処するものだ。一方Cisco Systemsも同日、マルウェア防御製品「Cisco AMP for Endpoints」のアップデートを提供し、Windows 10 October 2018 Updateのインストールがブロックされている問題に対処する予定だ。

     KB4469342の公開によって、Windows 10 October 2018 Updateのビルド番号は17763.168となり、ユーザーがWindows PCにログオンした際に、マップされていたドライブへの再接続ができないという問題などが解決される。

     Microsoftは、Windows 10 October 2018 Updateによるデータ消失問題を受け、10月初旬にその公開を停止して以来、これまでに「Windows Insiders Program」で4つの ...

    HPの人気ゲーミングPCが超オトクに!「ウィンターゲーミングキャンペーン」開催中

    日本HPは、同社が誇る人気ブランド、OMENを始めとするゲーミングPCをお得に購入できる「ウィンターゲーミングキャンペーン」を開始しました。

    12月7日より開催している本キャンぺーンの対象のうち、GTX10シリーズのグラフィックカードを搭載し、UHD4K対応の美麗なディスプレイも備えたラップトップPC「Pavilion Gaming 15」シリーズ、圧倒するパフォーマンスと機動性を両立させたラップトップPC「OMEN by HP 15」シリーズ、洗練された外見と凄まじい性能を持つデスクトップPC「OMEN by HP Desktop 880」の3つをご紹介。購入するモデル/セットによって値引き額は異なるものの、いずれも非常にお得になります。詳しくは下記、もしくはキャンペーン特設サイトをご確認ください。

    HP Pavilion Gaming 15-cx0000

    ●スタンダードモデル 

    ・キャンペーンモデル:97,000円(通常より2,800円お得)

    ・モニターセットモデル:117,000円(通常より12,600円お得)

    ――セットモニター OMEN by HP 27ゲーミングディスプレイ

    ・買い替え応 ...

    MSI、Intel Core-i9 9900KとNVIDIA GeForce RTX 2080を搭載したスリム筐体のGAMINGデスクトップPC「Trident X」を発売

    2018年12月6日 - Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市 - GAMING向けハードウェアの設計で世界をリードするMicro-Star International(MSI)は、GAMINGデスクトップPCのラインナップに、Intel 第9世代Core i9-9900Kプロセッサと、NVIDIAの最新GPUであるGeForce RTX 2080を搭載した「TridentX 9SE-023JP」を追加し、12月7日より予約受付を開始し、12月15日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、349,800円です。

    Trident Xシリーズは、体積わずか10リットルのコンパクトでスリムな筐体を採用しながら、最新ゲームタイトルを存分にお楽しみいただけるよう、CPUには第9世代のIntel Core i9-9900K、GPUにはオプションでNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiといった最高性能のCPUとGPUを搭載できるよう筐体設計や冷却機構を見直した製品です。今回国内投入する「Trident X 9SE-023JP」は、8コア/16スレッドのIntel Core i9-9900KプロセッサとGeForce RTX 2080 VENTUS 8GB OCの組み合わせで、メモリも最大容量となる32GBを搭載し ...

    Razer,薄型ノートPCの完全新作「Blade Stealth 13」を発表。今回はGeForce MX150搭載モデルも選択可能に

    北米時間2018年12月4日,Razerは,薄型ノートPCであるRazer Blade Stealthシリーズの完全新作となる13型モデル「Razer Blade Stealth 13」(以下,Blade Stealth 13)を北米市場で発売した。

    新世代のRazer Blade Stealthは,シリーズで初めて,NVIDIA製のノートPC向けGPU「GeForce MX150」搭載モデルをラインナップしてきたのが大きな特徴だ。

    北米市場における直販価格は単体GPUを搭載しない最廉価モデルで1399.99ドル(税別,約15万9000円),GeForce MX150搭載モデルで1599.99ドル(税別,約18万1000円)から()。詳細は不明ながら,日本市場への投入予定もあるという。

    表 Blade Stealth 13のラインナップと価格 ...

    Microsoft、Chromiumベースの新ブラウザ開発中か――薄幸のEdgeは消えていく

    残念ながらMicrosoft Edgeは2015の発表以来、十分な数のユーザーを集めることができなかった。Microsoftが新しい手を打たねばならないと考えても責められまい。Windows Centralの最新の記事によれば、Edgeに残された時間はほとんどないという。Microsoftは今週中にも新しいブラウザの計画を発表するかもしれない。

    報道によれば、Windows 10のデフォールトとなるブラウザに関してMicrosoftはGoogleの助けを得ることになる。 MicrosoftはEdgeと同時にそのEdgeHTMLレンダリング・エンジンを放棄し、新ブラウザではChromiumを採用するという。

    いまのところ、新ブラウザは開発の初期段階にあり、部内コード名はAnaheimだという。IEの後継のそのまた後継となるわけだが、願わくばEdgeより信頼性が高いものであってもらいたいものだ。Chromiumの採用が事実であれば、Edgeの普及の障害になっていた安定性や互換性に関する問題はかなり解決されるだろう。ARMチップのWindowsマシンでの動作にも好影響を与えるはずだ。

    Chromiumをレンダリング・エンジンに採用した新ブラウザは柔軟性が高く高機能になるはずだ。もしMicrosoftがWindows 10の縮小版ではな ...

    imec、超大容量メモリを製造可能な3D NAND技術で強誘電体セルを試作

    ベルギーの研究開発機関であるimecを中心とする研究チームは、超大容量不揮発性メモリの製造技術である「3D NAND技術」を強誘電体メモリに応用し、メモリセルを試作した結果を国際学会IEDM(米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催)で12月3日(現地時間)に公表した(講演番号および論文番号は2.5)。

    2013年に商業生産がはじまった3D NANDフラッシュ技術

     この研究には、2つの背景がある。背景の1つは、フラッシュメモリ製造技術のブレークスルーとしての3D NAND技術の登場と、その商業的な成功である。3D NANDフラッシュ技術によるメモリ量産は2013年にはじまった。2016年頃には、NANDフラッシュメモリにおける主力の量産技術としての地位をほぼ確立した。

     ここで「3D NAND技術」とは、シリコンダイ表面に垂直な方向に積み重ねたメモリセルを一気に製造する技術を指す。「メモリスルーホール技術」あるいは「パンチ・アンド・プラグ技術」と呼ばれることもある。

     重要なのは製造工程にある。制御ゲート(ワード線)膜と絶縁膜を交互に積み重ねてから、トランジスタのチャンネルに相当する細長い孔(メモリスルーホール)のアレイを一気に形成する。メモリスルーホールの数 ...

    ファーウェイHUAWEI Mate 10 Proと話題のROG Phoneが現金2万円バックで販売中

    NTTぷららの通販サイト「ひかりTVショッピング」では、11月30日から「OCN モバイル ONE キャンペーン」を開催している。SIMフリースマホ「HUAWEI Mate 10 Pro チタニウムグレー」「HUAWEI Mate 10 Pro ミッドナイトブルー」を購入すると2万円キャッシュバック+2万ぷららPTを、ASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone」を購入すると2万円キャッシュバック+1万ぷららPTをプレゼントする。開催期間は11月30日12時から12月10日11時59分まで。

    Mate 10 Proシリーズは6インチの有機ELディスプレー(2160×1080ドット)、AIプロセッサー「HUAWEI Kirin 970」、4000mAhのバッテリー、2000万画素モノクロセンサーと1200万画素RGBセンサーの「Leicaダブルレンズカメラ」を搭載したスマートフォン。IP67定格の防水性能と防塵性を備え、さまざまなライフスタイルに対応している。OSはAndroid 8.0/EMUI 8.0。メモリーは6GB。ストレージは128GB。サイズは約幅74.5×高さ154.2×厚さ7.9mmで、重さは約178g。

    ROG Phoneは、 ...

    Googleはユーザーがアカウントからログアウトしていても検索結果を個人別に変えている、という指摘

    Googleで検索を行った時、そこに表示される内容は個人ごとに少しずつ異なり、たとえユーザーがアカウントからログアウトした状態であっても「パーソナライズされた」検索結果が示されるという調査結果が公表されています。

    この調査結果を公表したのは、Googleのライバルサービスである「DuckDuckGo」です。同社はGoogleなどとは異なり、各ユーザーのデータを広告ツールなどとして販売しない方針を掲げています。

    調査は2018年6月に実施されており、人々の間で意見が大きく分かれる3つのキーワード「Gun Control(銃規制)」「Immigration(移民)」「Vaccinations(ワクチン接種)」をGoogleで検索した際の結果を比較。いずれも、検索を行った時間や場所にはそれほど大きく左右されないとDuckDuckGoが考えたキーワードです。

    これらのキーワードを使い、76人がモバイル端末からを含む87件の検索を実施したところ、検索結果は62のパターンに分かれていたことが明らかになったとのことです。

    調査の際には、まずGoogleアカウントにログインしない状態で検索を行い、その後にログインした状態でも同じ内容を検索したとのこと。その結果から、個人に紐づけされない未ログイン ...

    MFi認証「USB-C – Lightning」ケーブルが来年初め発売に

    AppleがMFi認証を付与した、サードパーティ製の「USB-C – Lightning」ケーブルが、来年初めには発売される見通しです。

    AppleがMFi認証付与を正式に通知

    Appleは先週、MFi(Made for iPhone/iPad/iPod)認証をUSB-C – Lightningケーブルにも付与すると通知、サードパーティによるMFi認証ケーブルの製造開始が正式に認可されました。MFi認証を受けるためには、ケーブルメーカーは部品番号C94の新しいLightningコネクターを使用する必要があります。

    米メディアMacRumorsが香港のWebサイトChargerLabから得た情報によれば、Appleは現在この新Lightningコネクターを1個あたり2.88ドルで販売しており、納品までの期間は6週間とのことです。

    2月か3月には発売

    つまりMFi認証プログラムに参加しているAnker、Aukey、Belkinなどのアクセサリーメーカーは、MFi認証USB-C – Lightningケ ...

    ASUS、Optaneメモリー搭載のミニタワーPC

    ASUSは、Optaneメモリーを搭載したミニタワーPC「S640MB」を12月7日に発売する。価格は118,584円。

     ストレージに16GBのOptaneメモリーと2TBのHDDを組み合わせ、大容量と速度を両立。そのほかの仕様は、CPUにCore i5-8400(2.8GHz)、メモリ8GB、GeForce GTX 1050ビデオカード(2GB)、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

     空きスロットはPCI Express 3.0 x1、PCI×1、M.2×1。空きベイは3.5インチシャドウ×1。インターフェイスは、USB 3.1×4、USB 3.0×2、USB 2.0×4、SDカードスロット、DisplayPort、HDMI、DVI-D、音声入出力などを備える。

     本体サイズは176.6×393.1×380mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.5kg。

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    LGがつくった「素のAndroidスマホ」内も、外も、素敵:Android One X5 ハンズオン

    LGのスマホで、毎日がラク、ラク、ラクになる(このCMすき)。

    LGエレクトロニクスから、新しいAndroid Oneスマホ「Android One X5」が発表されました。IFA 2018にてお披露目された「LG G7 ONE」が、Y!mobile仕様になったという次第です。FeliCaが載っている以外、ハードはおんなじ。

    4GBのメモリ、シングルカメラと、カリカリなスペックではないので、サブ機にいいよねーなんて話をしてたんですけど、Android One X5はOSとデザインがなかなか良い

    素に近いAndroidが搭載されている

    Android One X5の持ち味は、メーカーの味付けがないプレーンなAndroidを搭載していること。これは、Googleとメーカーが協力して作り上げる、Android Oneだからこそ。

    LGにとって史上初のAndroid Oneであり、現状Y!mobileにとって史上最高レベルのスペック。実際に触ってみると、なんともスルスル ...

    Denon DJ ENGINE PRIMEソフトウェアをバージョン1.2.1にアップグレード。MCX8000との互換性を追加。

    Denon DJ MCX8000がアップデートによりEngine PrimeでのUSBドライブに対応、マイクおよびレコーディング、ビートグリッド /syncの周辺の機能が強化されました。

    DJ機器およびソリューションの大手メーカーDenon DJ(www.denondj.jp)は、同社のEngine Prime v1.2.1のソフトウェアおよびファームウェアのメジャーアップデートをアナウンスした。このアップデートによりMCX8000コントローラーは機能が拡張され、デジタルミュージックを扱うDJにかつてないコントロールを提供します。
    USBドライブ内のEngine Primeに最適化された音楽ライブラリを利用できるのと同様に、USBドライブを介したv2.0ファームウェアアップデートにより新しいパフォーマンスとハードウェア機能がMCX8000に追加されます。強化される部分として、マイク/レコーディングのワークフロー、ビートグリッド / Syncおよびクオンタイズの機能そしてソングのブラウジングの改善などが含まれます。
    加えてEngine Prime自体も改善されました。バージョン1.2.1では、ミュージックライブラリとトラック・インポート機能がプレイリストオプションと共に強化され、MCX8000データベースのエクスポート機能と共に、現在 ...

    初代プレステとPSクラシックを比較。そのサイズ差はアレに似ていた

    久しぶりの比較モードです。

    プレイステーション クラシック(PSクラシック)、アンボックスしてみましたがすごい小さいかったです。その小ささたるやiPhone 8 Plusよりもやや小さいレベル。もはやミニプレステ、ポケットプレステと呼んでも差し支えない! 略してポケステ?

    実際のところ、オリジナルとなる初代プレステと比べてどれくらい小さくなってるんでしょうか。え、編集部の網藤が初代プレステを今も持ってる? よし、それだ!

    というわけで、実機(SCPH-7500)で比較してみました。PS2はまだ家にあるけど、初代に触るなんて何年ぶりだろう(スイッチカショーンカショーン)。にしてもステッカーのエモさよ…。

    公式サイトによると、PSクラシックは縦横で約45%、体積で約80%コンパクトになったとのこと。寸法と重さは、初代プレステが幅269mm×奥行き186mm×高さ52mmの約1.5Kg、PSクラシックが幅149mm×奥行き105mm×高さ33mmの約170g。

    その面積比たるや、まるでフルサイズセンサーとフォーサーズセンサー。表面のボタンは配置も押した時の感触もかなり似ています。リセットボタンだけびみょ ...

    有線と無線に対応!MacBookと同様の感覚で使用できる携帯キーボード「Taptek」

    Windows派とMac派の違いは、何も普段使用しているOSだけではない。Macレイアウトのキーボードのファンは、世界各地に存在する。 たとえば、仕事で使うPCはWindowsだがプライベートではMacという人もいるだろ...

    Windows派とMac派の違いは、何も普段使用しているOSだけではない。Macレイアウトのキーボードのファンは、世界各地に存在する。

    たとえば、仕事で使うPCはWindowsだがプライベートではMacという人もいるだろう。しかしWindowsのマシンを使っている時でも、キーボードはMac配列を使いたい。そのような需要に応じたのが「Taptek」である。

    全世界のMacユーザーに送る小型キーボード、と形容するべき製品だ。

    ・MacBookのレイアウトを再現

    Taptekは重量520gのMacレイアウトキーボード。全長は281mmで、これはMacBookのキーボードとほぼ同様の感覚で扱うことができるサイズでもある。スペースグレイとシルバーのカラーリングが、Macユーザーの心をくすぐるようだ。

    だが、何もMac専用のキーボードというわけではない。Windows、iOS、Androidの端末にも対応できるのが特徴だ。たとえばAnd ...

    無接点構造「REALFORCE」キーボードからゲーミングモデル

    プレス加工製品およびIT関連機器などを手がける東プレ(東京都中央区)は、「REALFORCE」シリーズから、ゲーミングキーボード「REALFORCE RGB TKL」を2018年12月に発売する。

    キーストロークの深さやLEDバックライトのカスタマイズ可能

       高いタッチ感と、オンとオフが細かく繰り返されてしまうチャタリングが起きない静電容量による無接点構造のスイッチを採用し、5000万回の耐久試験に合格したという長寿命スイッチを備える。

       キーの同時入力時に、キー入力情報が実行されず異なる情報に変換されるのを防ぐ、「フルNキーロールオーバー」に対応。

       フルサイズの「REALFORCE」キーボードと比べ、横幅が8.6センチ短いテンキーレスのコンパクトサイズで、マウス操作のスペースが広く取れるという。

       独自のAPC機能を搭載し、各キーのストロークの深さを1.5/2.2/3ミリの3段階で調節可能。素早く入力したい場合は1.5ミリにするなど、ゲームに応じてキースイッチの反応速度を最適化できる。また重要なキーを3ミリに設定することで、意図しない誤入力を防げるという。

       キャラクターの移動に使用される「W」「A」「S」「D」キーや、特定 ...

    はい、これが未来の充電器

    「これ、スマホの充電器だよね」。

    って思うじゃん? iPhoneの充電器ってこんなサイズだし、よくある小型の充電器だねーって。…思うじゃん? でもこう見えて、MacBookをほぼフルスピードで充電できます。

    本日Anker(アンカー)から発表された「Anker PowerPort Atom PD1」は最大27W出力に対応した、超コンパクトなUSB-PD対応の充電器なんです。

    素材、変えちゃいました

    この驚異的な小型化を実現させたのが、次世代の半導体素材「GaN(窒化ガリウム)」。高いエネルギー効率と耐圧性を備えた素材です。

    GaNは従来のシリコンと比べて、高い電力でもAC→DCの変換ロスが少なく、発熱が抑えられます。発熱が少ないということは、筐体を小さくできるというね。

    サイズ感としては、約38×41×35mmで65g。つまんだ感じ、iPhoneの標準充電アダプター(5W)より一回り大きく重いかな? だけど出力は5倍以上あるんですよね。しんじられねー。テクノロジーすげー

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    カシオのスマートウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F30」、1月18日発売

    カシオ計算機は、Wear OS搭載のタフネス仕様のスマートウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F30」の発売日が2019年1月18日に決まったと発表した。

    WSD-F30は、8月30日に発表されていたが、今回、発売日と価格がアナウンスされた。価格は6万1000円(税別、以下同)となる。

     専用のオプション品として、付け替え可能なロングタイプのクロスバンド「WSA-BX1」も発売される。同オプションを使用することで、アウトドアウェアの上から装着することが可能になる。こちらの価格は5000円。

    発売に先立ち、12月1日より全国のPRO TREK Smart取扱店で予約の受付が開始される。

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    最新SSDの効果はどう出る?Sandy Bridge世代のPCと最新鋭PCで速度を比較してみた

    不揮発性メモリを記憶媒体に用いるSSDは、近年で最も大きな進化を遂げたPCパーツのひとつだ。コントローラや通信プロトコルの進化によって性能が飛躍的に向上し、メモリセルの多値化や3D NAND技術が大容量化と低価格化も大きく進んでいる。

     今回は、ストレージの効果に注目し、現在の高性能SSDを搭載した最新のWindows 10 PCに乗り換えることでどれだけ快適になるのかを、Sandy Bridge世代のPCと比較しながら確かめてみた。

    SATAからNVMeに移行しつつあるSSD、速度は3GB/sオーバー、容量は1TBモデルが標準に

    SSDは不揮発性メモリを記憶媒体に使用するストレージデバイスであり、HDDを大きく上回る性能を武器に普及してきた。

     SSDの性能向上は現在でも続いており、コントローラ性能の向上やSSD向け通信プロトコルのNVMeの普及により、最高速度が3GB/sを超えるモデルも増えつつある。

     また、SSD黎明期には、HDDに比べ著しく高い容量単価と少なすぎる記憶容量がSSDの弱点だったが、積層構造の3D NANDフラッシュが実用化されたことで大容量化が進み、メモリセルの多値化技術により低コストかつ大容量を実現するTLC(3bit)/QLC(4b ...

    きらびやかに光るDDR4メモリ「Trident Z Royal」の展示デモがスタート

    ゴールド/シルバーのヒートスプレッダや「クリスタルライトバー」を装備した“ゴージャス仕様”のG.SKILL製DDR4メモリ「Trident Z Royal」の店頭デモが、パソコンショップ アークで開始された。

     今回入荷したサンプルは、ゴールドカラーのヒートスプレッダを搭載する「F4-3200C16D-16GTRG」(DDR4-3200/8GB×2枚組セット)で、同店の予価は未定。発売時期については国内代理店の1つであるマスタードシードが「12月予定」とアナウンスしている。

     なお、店頭デモ機は観賞用の化粧箱に入れられた状態で展示されている。

    モジュールの上部に水晶のような「クリスタルライトバー」を搭載したDDR4 DIMM

     Trident Z Royalシリーズは、同社のデスクトップPC向けオーバークロックDDR4メモリモジュール「Trident Z」の新モデルで、ルックス重視の派手なデザインが特徴。光沢のあるゴールドまたはシルバーのヒートスプレッダを採用し、さらにモジュールの上部には水晶のような「クリスタルライトバー」が装備されている。

     また、「次世代」を謳う新たなカラー発光モジュールが搭載されており、クリスタル ...

    ディーゼルの人気スマートウォッチ「Full Guard 2.5」はウォッチフェイスがエモい

    バリエーションが多すぎるウォッチフェイスを紹介!

     DieselOnのWear OS by Google採用のタッチスクリーンスマートウォッチは、ウォッチフェイス(文字盤)のデザインやカスタマイズ性に定評があります。最新モデルの「Full Guard 2.5」でも、多様なウォッチフェイスが利用可能です。

    たとえば「FLICKER」はネオンカラーを使ったウォッチフェイスで、時間帯によって発色がかわりカラフルなデザインが特徴。また「Zen」は一見、数字だけのシンプルなデザインですが、心拍数の変化で色が変わり、ディスプレーをタッチすると波打つようなエフェクトがかかるインタラクティブなフェイスです。

    そのほか以前のモデル「Full Guard」にも採用されていた、人気のウォッチフェイス「Heads Up」も引き続き搭載。ディスプレーをダブルタップすると、アナログ風のデザインからデジタル表示に切り替わるので、状況によって使い分けできます。

    ド派手なウォッチフェイス「FLICKER」もカスタマイズ可能

     Full Guard 2.5のウォッチフェイスは、それぞれ細かくカスタマイズできるのもポイント。たとえば「FLICKER」では、標準ではサブ ...

    モトローラ製スマホがGoogleレンズ対応 カメラアプリから操作可

    モトローラ・モビリティ・ジャパンは、同社のAndroidスマートフォンにおいて、「Googleレンズ」が利用可能になったことを発表した。対応している端末は、moto z/z play/z2 play/z3 play/x4/g4 plus/g5/g5 plus/g5s/g5s plus/g6 play/g6/g6 plus/e5の各機種。標準のMotoカメラアプリなどから操作できる。

    Googleカメラは、カメラのフレーム内に収められた被写体から、テキストや画像、QRコードなどを認識。テキストはキーワードで、画像では関連する情報などを検索できる。

    ...

    次期Surface LaptopはAMD Ryzen採用&ポケットサイズのAndromedaなどMicrosoft端末の新情報

    Microsoftがクラムシェル型ノートPC「Surface Laptop」で、AMDのCPU「Ryzen」シリーズを採用する方針であるとの情報が出ました。さらに、ポケットサイズという超小型のまったく新しい端末「Andromeda」について、当初の計画が中止され筐体が大きくなる見込みなどの新情報も出ています。

    ニュースサイトNeowinの元記者のブラッド・サムス氏が、Windows RTの開発初期からSurface構想を抱いていたというSurfaceブランド誕生秘話をつづった書籍「Beneath a Surface」を発表しました。その中で、新型Surface LaptopやAndromeda、Surface Studio、Surface Bookに関する新情報が明かされています。

    ・Ryzen版「Surface Laptop」
    クラムシェル型のノートPC「Surface Laptop」では、AMDのAPU「Ryzen Mobile」が採用される見込みだとのこと。これまでSurface Laptopや2in1タイプの「Surface Pro」シリーズ、オールインワン型「Surface Studio」などほとんどのSurfaceシリーズにはIntel製CPUが採用さ ...

    QLC SSDを採用した大容量SSDの性能は? 「Samsung SSD 860 QVO」徹底検証

    Samsung Electronicsは、QLC NANDフラッシュメモリを採用した普及価格帯向けSSD「Samsung SSD 860 QVO」を発表した。インタフェースにはSerial ATAを採用し、同社のラインアップでは「Samsung SSD 860 EVO」の下位に位置付けられる。QLC NANDフラッシュメモリは、低コストで大容量なSSDを作りやすいことから普及価格帯の選択肢として大いに注目されているが、製品としての仕上がりはどうだろうか。今回、最大容量となる4TBモデルを入手したので、性能を検証しよう。

    QLC NANDフラッシュの特徴

    QLC NANDフラッシュメモリは、メモリセル1つ当たりに4bitのデータを記録する方式のNANDフラッシュメモリだ。現在の主流であるTLC NANDフラッシュメモリに比べて1セル当たりの情報量は1.33倍、高級SSDに搭載されているMLC NANDフラッシュメモリに比べると2倍になる。つまり、低コストで大容量のSSDを作りやすい。一方、QLCでは電流制御が複雑になるため、メモリセル当たりの寿命はTLCの約3分の1、性能(特に書き込み)もTLCに比べて大きく落ちる。

    Samsung 860 QVOの外観と ...

    3Dゲームを滑らかに楽しめるゲーミングノートPC

    パソコンおよびモバイル機器などを扱うASUS JAPAN(エイスース・ジャパン)は、ゲーミングノートパソコン「ROG STRIX(アールオージー・ストリクス) GL504GM HERO II(ヒーロー・ツー)」を2018年11月下旬に発売。

    クリアな音響とイルミ搭載キーボード、ゲームへの没入感演出

    リフレッシュレート144Hzの15.6型フルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレー、CPU(プロセッサー)に6コア12スレッドのインテル「Core i7-8750H」、GPU(グラフィックス・プロセッサー)にNVIDIA「GeForce GTX 1060」を搭載。様々な3Dゲームを滑らかなゲーム画面で楽しめるという。

    1ワット・ステレオスピーカーを備え、スマートアンプ技術によりサウンド出力をリアルタイムに調節を行い、スピーカーの痛みを気にせず、クリアで迫力あるゲームサウンドを好みの音量で楽しめる。

    暗い場所でもキーを確認できるバックライト付きの104キー英語配列キーボードを装備。対応の周辺機器とイルミネーションを同期できる「AURA SYNC」が利用可能だ。

    OSは「Windows 10 Home」(64bit)をプレインストール。メモリーは16GB、ストレージは256GB SSD(ソリッド・ ...

    Mate 20 Proハンズオン:HUAWEIはスモールライトを手にしたに違いない

    左がトワイライトで右がミッドナイトブルー
    機能はビッグだけど端末はコンパクト。

    11月30日より発売されるHUAWEI(ファーウェイ)のフラグシップスマホ「Mate 20 Pro」は、まーーースゴいです! あらゆるスペック面であらゆるスマホを上回っているのに、スッと手で握れるサイズに収まっている。

    もう、製造工程でスモールライトを使っているとしか思えないほど。

    最高のミッチリ感

    フラグシップ&大画面スマホということでiPhone XS MaxやPixel 3 XLくらいかなぁ、という想定で手にしたのですが、Mate 20 Proはそれを良い意味で裏切ってくれました。

    これ、めっちゃ持ちやすいんです! というのもこの子、かなり縦長なんですよ。高さはiPhone XS Max(Pixel 3 XL)くらいあるのに、幅はiPhone XSとちょい(Pixel 3とちょちょい)くらい。だから、持ちかえずとも指が反対側まで届くんです。

    そして同時に、得も言われぬミッチリ感があります。しっかりとした重さ確かにはある。でも、それだけじゃない。んん…? なんなんだこれは。これは、これは…、

    無意識か!

    です。中にギッシリ詰まっている各種ハイテクを知って ...

    新型iPad ProとUSB C端子で何ができる?

    にわかに脚光を浴びるUSB-C...。

    いったいこれまでのUSBと何が違うんでしょうか。とりあえず、丸っこくてかわいい形状の差し込み端子は裏表関係なく差し込めてストレスなく使えますよね。Apple(アップル)がiPadに投入したことを皮切りにこれからはガジェットの使い勝手が無限に広がりそうな予感。ギズモード編集部でもいろいろ差し込んで検証していたのは記憶に新しいことです。

    これまでのケーブルや古い機器は使えなくなっちゃうの? とご心配のあなたに、米ギズモードのDavid NieldがUSB-Cの使い方についてのアドバイスを提供してくれています。

    LightningからUSB-Cにケーブルがシフト

    ついにAppleが最新のiPad ProでLightningからUSB-Cに充電端子をシフトさせましたね。これは、どんな意味をもたらすのでしょうか。

    すでにAppleテクノロジーに投資している人も気になるところでしょう。それでは、すでに身の回りにあるUSB-C デバイスはどう取り扱ったらいいのか、ここでご紹介していくとしましょう。

    USB-C(またはUSB Type-C)はかねてからあるUSBの問題点を解決するために設計された新しいUSBです。まず...

    グーグル「Project Fi」が「Google Fi」に改称--「iPhone」などでも利用可能に

    「Project Fi」が「Google Fi」に改称され、対応機種を拡大した。Googleは米国時間11月28日、Google FiがサムスンとOnePlus製の一部の端末と「iPhone」で利用可能になることを発表した。ただし、iPhoneにはしばらくの間ベータ版が提供されるという。

     今回の発表までは、Google Fiは少数の「Android」搭載スマートフォンでしか利用できず、対応機種は、LGとMotorolaの一部機種と、「Pixel」や「Nexus」などのGoogleブランドの端末だけだった。Googleは、ユーザーベースの拡大と端末サポートの強化に本腰を入れて取り組んでいる。

    Googleはさらに、Google Fiの対応機種拡大を記念して、28日の1日限定で特典を提供する。fi.google.comで対応機種を購入した新規または既存顧客に対し、支払い金額と同額分を、Delta Airlines、Southwest Airlines、Airbnb、Hotels.comで利用できるギフトカードの形でキャッシュバックする。手持ちの端末でGoogle Fiに新規に申し込む場合は、今後の請求金額から200ドル分の割引が得られるという。

     すべての機能が、Androidまたは「iOS」を搭載する任意のスマートフォンで利用で ...

    今買いたい、ベストなワイヤレスヘッドホン:目的別ベスト6

    もう、認めざるを得ません。ヘッドホンはワイヤレス以外の選択肢はないということを。

    iPhoneをはじめとする様々な端末からヘッドホンジャックが消滅しました。だから音楽を聴いたり動画を見たり、周囲の騒音をシャットアウトするために、ワイヤレスのヘッドホンに投資するのはもはや当たり前になりつつあります。

    オーディオマニアの人も、長距離ランナーの人も、それぞれセンスやスタイルがある人も、それぞれにぴったりなワイヤレスヘッドホンセットがあるはず。イヤホンタイプ、ヘッドホンタイプ、それらの中間のものを探している方も、ぜひ参考に!

    ベストワイヤレスイヤホン(ただし両耳がワイヤーでつながっているもの)

    誰向けのもの?

    片耳を失くしたくない、バッテリー切れを心配をしたくない人にぴったり。また首にイヤホンをぶら下げられるのが便利だと思う人にもいいと思います。

    そこで選んだのは:BeatsX(1万1800円)

    このネックレススタイルのワイヤレスイヤホンは、両耳がワイヤーで繋がれているという意味で完全なワイヤレスとは言えませんが、非常によく設計されています。インラインマイクのおかげで、すばらしいバッテリー寿命と、より良い通話品質を得ることができ、運動用途にも充分な耐久性とフィット性を兼ね備 ...

    Gmailの怪しいスパムメール「差出人不明」で届く可能性

    今年4月、Gmailの受信ボックスに送信元が自分になっているメールが送られてきた事例が多数報告された。もちろん、これは利用者が自分で自分に送ったのではなく、新たな手口で送られてきたスパムメールだった。

    さらに先日、送信元が空欄のままのメールをGmailのアカウントに送信できる方法を、セキュリティ専門家Tim Cottenが報告した。ある方法を使って送信元の部分に工夫をすると、送信元に文字を表示せずにメールが送れるという。

    しかも、そのメールに返信する際も、宛先欄に送り主のアドレスが表示されないという。これは危険な問題だ。そのメールが不審なものかどうかを見極めるに当たり、送信元は重要な情報だ。そこが空欄だと判断ができない。

    件名がそれらしいものであれば、グーグルから送られてきたメッセージに見えるかもしれないと、Cottonはブログで指摘している。このバグを利用したサイバー犯罪者に騙される人がいてもおかしくない。

    Cottenは、「送信元が空白になっているメールは、グーグルがシステムから排除すべきだ」と指摘している。彼はこの問題をグーグルに報告済みだが、まだ返答はないという。

    筆者もグーグルにコメントを求めている。返信があり次第、この記事を更新したい。

    ...

    Alesis 新製品「Strike MultiPad」のご案内

    Alesis 新製品「Strike MultiPad」

    RGBバックライト、サンプラー、ルーパー 、2in/2out内蔵サウンドカード、USBメモリからのサンプルロード機能、4.3インチの高輝度ディスプレイ搭載のベロシティ対応9トリガーパーカッションパッド

    Strikeの伝統

    Alesis Strike / Strike Proは、これまでの電子ドラムになかったことを実現しました。アコースティックドラムのレスポンスとリアルな音色の再現が、ユーザーが好む本格的なドラム体験を実現しています。これはエレクトロニックドラムだけのことでした。しかしパーカッションの世界は変わります。いま、電子パーカッションパッドの世界は桁違いの衝撃を受けます。AlesisのStrike MultiPadです。Strikeの名前を冠するには信じられないほどの小ささで、これまでのどのパーカッションパッドとも違います。先入観を捨て、イマジネーションを解放する時がきたのです。

    Strike MultiPadの紹介

    Alesisは、サンプリング、エディット、ループ、シームレスな演奏を望むドラマーの要望に合わせてStrike MltiPadを開発しました。Strike MultiPadは32GBのストレージがあり、その中に7000以上の ...

    Googleに魂を売らずにAndroidを使う方法

    この記事は2018年8月7日に掲載されたものです。

    Android(アンドロイド)とGoogle(グーグル)は切っても切れない仲です。Googleが作っているんだからそれも当然なんですが、Facebook(フェイスブック)の例を出すまでもなく、ユーザーの個人情報が知らぬ間に収集されては売買されていく時代、Androidスマホのハード性能や自由度は嬉しいけど、Googleに自分の個人情報を渡したくないという人もいるかと思います。

    そこで、米GizmodoのDavid Nieldがまとめた、Googleに可能な限り情報を渡さずにAndroidスマホを利用する方法をご紹介します。

    バックアップを取ってから始めようAndroidスマホを買って起動すると、まず始めにあなたのGoogleアカウントでログインするよう指示されます。でも、Googleにあなたの情報をなるだけ渡さずに、Androidを利用したければどうでしょう?あるいは、Google純正のアプリよりももっとお気に入りのサードパーティアプリがあるのかも知れません。いずれにせよ、以下がGoogleアカウント無しにAndroidを有効活用する方法です。

    あらかじめ言っておくと、これは簡単なことではありません。楽に使いたければ、最初のログイン画面で迷わずログインしましょう ...

    4万円でペン搭載な6.2型スマホ、LG Q Stylus発表。楽天モバイルが先行発売

    防水防塵設計に、MIL規格に準拠した耐衝撃性能まで

    LGエレクトロニクス・ジャパンは、2018年11月22日、スタイラスペンを内蔵する6.2インチ大画面液晶のAndroidスマートフォン「LG Q Stylus」を発表しました。本体カラーはモロッカンブルーとラベンダーの2色です。

    同時に楽天モバイルでの取り扱い(SIMカードとのセット販売、および機種変更のみ)も発表されており、楽天モバイルのオンラインストアでは2018年11月22日から予約受付を開始します。一括価格は税別3万9800円で、楽天モバイルでは期間限定で3000円引きになるキャンペーンも実施します。

    本機の画面は、18:9比率の6.2型、解像度は2160 × 1080。SoCはクアルコムのSnapdragon 450、RAMは3GB、ストレージは32GBといったところ。

    専用のスタイラスペンは本体下部に収納でき、メモを取ったり、絵を描いたりといった作業に使えます。

    ペン対応スマホで重要となるメモアプリは、ペンを本体から引き出すだけで起動する仕様。画面OFFの状態でも起動が可能なので、ペンを抜くだけですぐに手書きでメモが可能となります。

    また付箋紙のようにメモをウィンドウ表示できる「 ...

    ドスパラ、10.1型のバッテリレスWindows 10 Proタブレット

    株式会社サードウェーブはドスパラブランドから、バッテリレスの10.1型Windows 10 Pro搭載タブレット「DG-BTL10IW」を発売した。税別直販価格は78,000円。

     これまでOSにWindows 10 IoT Enterpriseを採用したモデルを用意していたが、アプリのインストールに制限があるため、Windows 10 Pro版を新たにラインナップした。バッテリを内蔵しておらず、常時設置の業務用途などで不具合回避や安全性向上が見込めるとしている。3年間のセンドバック保証つき。

     おもな仕様は、CPUがAtom x5-Z8350(4コア/1.44GHz)、メモリはLPDDR3 4GB、ストレージはeMMC 64GB、ディスプレイは10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)10点タッチ対応液晶。

     インターフェイスはUSB 2.0(給電用)、Mini HDMI、microSDXCスロット、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、200万画素Webカメラ、音声出力を装備。

     本体サイズ260は168×9.6×mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約455g

    ...

    MicrosoftがSurfaceを作り続ける3つの理由――MS Tech Summit 2018

    Microsoftといえば、Windows OSやMicrosoft Officeに代表されるように、「ソフトウェアを開発・販売する会社」というイメージがありました

    過去形なのは、ここ10年ほどの間に、クラウドサービスやハードウェアも手がけるようになってきたから。

    クラウドサービスならまだしも、なぜMicrosoftがハードウェアを作り続けているのでしょうか。

    「Microsoft Tech Summit 2018」で行われた日本マイクロソフト モダンワークプレイス統括本部 テクノロジーソリューションプロフェッショナルの松野健二氏によるセミナー「Microsoft Surface ~ 何故、マイクロソフトがデバイスを作るのか?」から答えを得ていきましょう。

    便利なタッチデバイスを意識したOSを早い段階から販売していたMicrosoft

    さかのぼること10年以上。2007年にiPhoneが登場し、翌年にはHTCから初のAndroid搭載スマートフォンが発売されました。2010年になるとiPadが発表され、人々は「タッチデバイスって便利だ」と感じるように。

    「実は、MicrosoftではiPad登場前から ...

    ペン対応の10型ミッドレンジタブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」11月30日発売

    ファーウェイ・ジャパンは、約10.1インチディスプレイを搭載するAndroidタブレット「Media Pad M5 lite」を11月30日に発売する。別売りのスタイラスペン「M-Pen lite」の利用をサポートするほか、LTEモデルやペン同梱モデルもラインナップする。

     販売予想価格は、Wi-Fiモデル(32GB)が2万9880円(税抜、以下同)、LTEモデル(32GB)が3万7880円。Wi-Fiモデルには4GB・64GBで「M-Pen lite」とスマートカバーが同梱されるモデルも3万7880円で用意される。

    「Media Pad M5 lite」はミッドレンジのタブレットで、約10.1インチ、1920×1200ドットのIPS液晶ディスプレイを搭載する。「Harman Kardon」によるチューニングを施した4つのスピーカーを搭載するほか、9V 2Aの独自の急速充電規格により7500mAhのバッテリーを3時間未満で満充電にできる。

     指紋認証に対応。キッズモードも用意され、ブルーライトカットモードや、画面に顔が近づきすぎると(25cm)お知らせする機能、寝ながら視聴を検出するとアラートを出す機能なども用意されている。

     別売りで12月10日発売の「HUAWEI M-Pen lite」(Wi-Fi 64GB ...

    アップル、キーボード表面がタッチパッドになるタブレット用カバ

    タブレットの性能が向上し、多くの作業をPCなしで済ませられるようになってきた。キーボード付きカバーを組み合わせれば、文章も入力しやすい。ただしその際、メニュー操作などで画面タッチの必要が生ずると、腕を上げて手を画面まで動かすことになり、ポインティングデバイス付きノートPCなどに比べ体への負担はかえって高い。

     これに対し、Appleはタッチパッドとして機能するキーボードの付いたタブレット用カバー向け技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間11月15日に「COVER FOR ELECTRONIC DEVICE」(公開特許番号「US 2018/0329453 A1」)として公開された。出願日は2018年5月14日。

    この特許は、電子デバイス用の保護カバーに対して、キーボートとタッチパッドの両機能を付与する技術を説明したもの。電子デバイスとしては、タブレットを想定している。

    カバーは折りたたみ式になっていて、使わないときはデバイスを保護できる。デバイスに接続されるキーボードも備えている。さらに、キーボードは指の接触や接近を検知することが可能な構造をとる。これにより、キーボード上でスワイプやピンチといった操作が可能になる。

     キーボードにタッチパッドを兼ねさせれば、タッチパッドを別に用 ...

    iPhoneからApple Watchに文字盤を追加

    スマートウォッチの醍醐味のひとつは、気分次第でいつでも好きな文字盤に変更できること。違う文字盤に変えるだけで新鮮な気分になれます。

     また、いつもはアナログ表示でも、アクティブに動きたいときはアクティビティの履歴が見やすい文字盤に切り替えるといった、シーンやニーズに応じた切り替えも簡単にできます。文字盤ごとに表示できる情報や起動できるアプリなどのコンプリケーションが違えば、アプリのランチャー代わりにもなります。

     文字盤をいつでも使える状態にするなら、iPhoneの「Watch」アプリで使いたい文字盤を追加しておきましょう。文字盤は複数追加でき、フリックで表示したい順番も決められます。アプリ上で追加された文字盤は、すぐApple Watchに同期されます。

    ●新しい文字盤を追加・削除する

    ① iPhone上の「Watch」アプリをタップして開く

    ② 「文字盤ギャラリー」を表示し、追加したい文字盤をタップ

    ③ 文字盤の名前の下にある「追加」をタップ

    ④ 再び「マイウォッチ」を開き「編集」をタップする

    ⑤ 「マイ文字盤」で右側の白い三本線を上下にドラッグして、文字盤の表示順を変更

    ⑥ 不要な文字盤は、画面 ...

    Apple Music、App Storeに接続できないシステム障害が発生!約30分で復旧、現在は正常!

    Appleが提供するApp StoreApple Musicが世界的に利用できない状況が一時的に発生していました。

    App Store、Apple Music障害が世界規模で一時的に発生していた

    App Store、Apple Musicに世界的にアクセスできなくなったのは11月21日(水)日本時間10時前後。

    TwitterではApp Storeに繋がらないという声やゲーム内課金が行えるゲームの公式アカウントが課金アイテムを購入することができない事象が発生していることをアナウンスしていました。

    AppleのカスタマーサポートTwitterアカウントApple Support(@AppleSupport)はユーザの不具合報告に対応方法を示し、現在は復旧していることを伝えています。

    システム障害は10時20分から10時52分の間の32分間に渡って発生

    Appleのシステム状況はオフィシャルサイトで確認することができますが、すでに問題が解決したと記載されています。

    障害は10時20分から10時52分の間の32分間に渡って発生していたよ ...

    Akai Professional MPC 2.3アップデートのリリースのご案内

    Akai Professional、MPC 2.3アップデートのリリースによりMPCプラットフォームのパワーと多機能性を向上させる

    新しいソフトウェアアップデートにより、MPC X / MPC Live / MPC Software 2のユーザーは、TubeSynth、Bassline、Electricの3種類の新しくかつ強力な内蔵シンセサイザー音源及び新機能の利用が可能に。

    Akai Professionalが11月16日よりMPCソフトウェア2.3をリリースしました。このソフトウェアとファームウェアのメジャーアップデートは、AIR Music Technologyの強力で多彩かつ表現力豊かな3種類のシンセサイザー(TubeSynth、Bassline 、Electric)をスタンドアロンのMPC上で使えるようにするなど、ユーザーが要求する多くの機能を強化しています。これは、MPCをサンプラーから真の音楽制作マシンに昇格させる画期的な機能です。また、AutosamplerとArpeggiatorの追加も見逃せません。全てのMPC X、MPC Live、及びMPC Software 2ユーザーの皆様にこのアップデートを強くお勧めします。

    TubeSynth

    TubeSynthはビンテージのアナログポリシンセのサウ ...

    次世代のiPhoneはラップディスプレイ式? Apple、新たな特許が明らかに

    先日Samsungが折りたたみスマホを発表し、注目を集めたのは記憶に新しい。Samsungだけではなく、他大手メーカーやスタートアップも折りたたみ式のデバイス開発に取り組んでいる。 そうした企業の中にはAppleも含まれ...

    先日Samsungが折りたたみスマホを発表し、注目を集めたのは記憶に新しい。Samsungだけではなく、他大手メーカーやスタートアップも折りたたみ式のデバイス開発に取り組んでいる。

    そうした企業の中にはAppleも含まれるが、このほど公開された、同社の米国特許商標庁への出願によると、もしかすると将来のiPhoneはラップディスプレイ式になるかもしれない。

    ・楕円形のデバイス

    特許は11月15日付で、件名は「Electoronic device with wrap around display(ラップスタイルのディスプレイを搭載したエレクトロニクスデバイス)」とある。

    特許書類には細長い楕円形の形をしたデバイスの絵などが添えられている。平たいフラスコ状のデバイスのスクリーンにメールやメッセージ、App Storeなどのアプリが描かれていて、デバイスがiPhoneであることがうかがえる。

    ・折りたたみスクリーン内 ...

    ウェブカメラでビデオチャットをする時に、最高のカメラ映りにする方法

    ちょっとしたことですが、ウェブカメラを使ったビデオ会議を恐れている人は多いです。

    SkypeやGoogleハングアウトを使って友だちや家族と話すのと、ビデオ会議のためにカメラ映りをよくしたり、社会人としてのイメージを保とうとするのはまったく別物です。

    プレゼンテーションや、主催するイベントのための動画を録画しなければならない人も、同じような恐怖を感じることがあります。自分に本当に自信があっても、ウェブカメラではそう映らないこともあり、すべてが台無しになります。

    では、ウェブカメラでの映りをよくするにはどうすればいいのでしょうか? これは2つの部分で成り立っており、ある部分と言葉で言い表せない部分があります。

    しかし、目標がどんなにわかりにくいように思えても、自分のカメラ映りを最高にする方法がいくつかあります。

    1. きちんとした機器を使う

    安いウェブカメラを使うと、自分のカメラ映りは標準以下になります。安いマイク、つながりにくいWiFi、データでいっぱいのパソコンなども同じです。

    本当にカメラ映りをよくしたいのであれば、きちんとした ...

    YなMacBook Airが遅くない件 モバイルノートを変える一手になるかも

    "なんだよ!結論なしかよ!"

    なんて声をがどこからともなく......ではなく、確実に色んな人から届くわ届くわ。なんでSurface Pro 6は入ってないんだ! とか、前回の記事掲載後に諸々のご指摘ありましたので、一応、結論を申し上げますと、MacBook Proの13.3インチモデル(TouchBarあり)を16GBメモリ/512GBSSDで発注いたしました。

    MacBook Airのレビューを担当したとはいえ、ベースモデルの128GB SSD版しか試用していないので、たぶん256GBや512GB版はSSDが爆速かも? (MacBook Proと同じならですが)とか、MacBook Airでもメモリ増やしておけば当面困らないんじゃない? そもそもTouchBar、おまえ使ってないだろ? とか、色々な考えが頭の中を駆け巡りましたし、iPad Pro+Mac miniの組み合わせてみるのも面白そうだなとかも考えました。

    しかし、結局は120gぐらいの差なら、MacBook Proを修理しながらでも長いこと使おうってことで、Apple Care込みで購入することにしたわけです。

    ......と、ワタクシごとではそういう結論になったわけですが、個人的にはMacBook Airという製品をどう仕上げるのか、 ...

    ぎゃあ!新iPad、薄すぎでいとも簡単に曲がってしまうことが判明!

    新しいガジェットが登場するごとに何故か「壊してみた」「分解してみた」的な取り組み動画が頻繁に出てくるわけですが、案の定、こちらの新作Ipadもそんな標的にされてしまいました。今回はあまりにも薄すぎて簡単に曲がってしまうという実証と、その他ライターで火をつけたりするというなんともアップルファンからは悲鳴が上がりそうな動画です。

    新作Ipadを壊してみた
    これはテストというのかそれとも単なる興味本位なのかはわかりませんが、動画では新作iPadを「カッターで切ってみた」「ライターで火をつけてみた」「曲げてみた」という取り組みを公開しております。いずれにせよこの内容は、アップルの耐久テスト以上の激しい損傷を伴う利用方法ですので、想像以上の破損がされることは容易に想定できます。

    ちなみに新型iPadの薄さは5.9ミリという驚異的な薄さで、iPhoneXなど最新型のモデルは7.7mmということを踏まえるといかに薄いかがわかります。

    ということでこれを曲げてみるとどうなるか・・・
    早速ご覧ください。

    予想通り簡単に曲がってしまいます。
    とはいえ、こんなことを行うのはなかなか勇気のいることです、絶対にやりたくはありませんが、カバンの中に入れて1週間もたたないうちに簡単に曲がったという報告 ...

    スマホ依存をなんとかしたいなら、iPhoneのスクリーンタイム機能を試してみるべき

    多くの人にとって、スマホは手放せないものになりました。そう、一部の人をテクノロジー中毒にするほどに。

    AppleもGoogleもこの問題は把握しており、どちらもデジタル健康ツールをリリースしています。

    どんな中毒であれ、対策の第一歩は受け入れること。iOS 12のスクリーンタイム機能は、iPhoneに費やしている時間を詳細な統計データで示してくれます。

    データで自分の使用時間を実感したら、ツールを使ってアプリ別あるいはiPhone全体としての使用時間を制限しましょう。

    iPhoneの使用状況を把握する

    まず、自分の中毒レベルを把握しましょう。設定アプリから、「スクリーンタイム」を選びます。次に、上に表示されるデバイス名をタップしてください。

    すると、今日のiPhone使用状況が詳細に表示されます。1週間のデータを見たいときは、「過去7日」をタップします。

    上にはトータルのiPhone使用時間と、iPhoneがアクティブだった時間を示すグラフが表示されます。使用状況は、「SNS」「仕事効率化」「エンターテイメント」「読書と調べ物」など ...

    Windows 10 October 2018 Update騒動を振り返る

    “Windows史上最高のOS”の史上最悪なロールアウト

    ご存じの方も多いと思いますが、Microsoftは2018年10月2日(米国時間)に、Windows 10の最新バージョン「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809、OSビルド17763.x)をリリースし、Windows Updateによる段階的なロールアウトを開始しました(ただし、自動配布ではなく「更新プログラムをチェック」で検出)。

    また、同時にWindows Server Update Services(WSUS)への「機能更新プログラム」の提供、アップグレードアドバイザーやメディア作成ツールによるアップグレード、Windows 10 Enterprise バージョン1809とWindows 10 Enterprise LTSC(Long Term Servicing Channel)2019の評価版の提供を開始しました。そして、数日後にその全てを一時停止しました。

    また、こちらはご存じの方は少ないかもしれませんが、10月2日に同時にリリースされたWindows Serverの最新バージョン「Windows Server 2019」「Windows Server version 1809」「Microsoft Hyper-V ...

    Windowsが時代に逆行する「ライトテーマ」を実装

    目が、目がぁ〜!

    TwitterやYouTube、それに新macOS「Mojave(モハべ)」にも実装されたダークテーマ(またはダークモード)。画面全体の輝度を下げ、バッテリー持ちが良くなるし(有機ELの場合)、眩しい画面から目をいたわる有り難い機能なんですよね。

    私も画面が眩しいのが苦手で、モニターの輝度を出来る限り下げ、Gmailだって黒いテーマに変更してブルーライトカット眼鏡をかけながら仕事をしている程。同様に多くの方々も、眩しい画面が苦手で試行錯誤されているかと思うのですが……。

    なんとMicrosoft(マイクロソフト)は今、Windows 10の次回の更新で「ライトテーマ」搭載を計画しているんですって!!

    いつから?

    The Vergeいわく、4月に配信されるWindows 10の大規模アップデート「19H1」にこのテーマが搭載され、デフォルトの壁紙もライトテーマにマッチするよう微調整をしているとのこと。このアップデートでは、ほかにも画面キャプチャーアプリ「Snipping Tool」 ...

    Microsoft、Windows 10のホワイトモードを強化

    ホワイト(ライト、軽量)なカラーセッティングが行われるようになり、これまでよりも扱いやすいカラーリングになると説明されている。

    「Windows Light Theme」を選択することで、よりホワイト(ライト、軽量)なカラーセッティングが行われるようになり、これまでよりも扱いやすいカラーリングになると説明されている。

    最近、デスクトップやスマートフォン環境においてダークモードと呼ばれるブラックを基調としたテーマが流行している。これはブラックをベースにすることでスクリーンにおける電力消費量を削減し、結果的にバッテリーの稼働時間を延ばす効果が期待できるとされているためだ。Windowsに限らず、最近公開されたmacOS Mojabeにもブラックモードが追加されている。

    今回、Windows 10 Insider Preview Build 18282に追加されたWindows Light Themeは、見た目としてはブラックモードと逆に位置するもので、ホワイトをカラーの基調としつつ、より薄くライトな感じに仕上げるカラーモードとなっている。ブラックモードはバッテリーでの稼働時間を延ばすという意味では効果がある見られているが、カラーリングに関しては好みが分かれるところがある。

    ...

    アプデしたiPhone Xが爆発。「まったく想定外」とAppleは反応

    レアなケース…なはず。

    米ワシントン州より、「iPhone X」の爆発報告が届きました。しかも端末はiOS 12.1にアップデート直後だったというのですが…現在、その原因や因果関係ははっきりしていません

    純正ケーブル+充電器

    今回の報告は、TwitterユーザーのRahel Mohamad氏によってされました。彼は今年1月に購入したiPhone Xをアップデートしていたのですが、その完了時にiPhoneを掴むと非常に熱く、すぐに落としてしまったとのこと。その後にグレーの煙が立ち上がり、爆発してしまいました。なお、充電にはApple純正の充電器とケーブルを使用していたそうです。

    Apple「これは予想外」

    この事件のツイートを見たApple(アップル)はRahel Mohamad氏のツイートに対し、「これはまったく予想外の動作だ」と返信し、さらに調査のために爆発したiPhoneを送るように問いかけ ...

    Intel,第2世代のUSBスティック型AI用コンピュータ「Neural Compute Stick 2」を99.99ドルで発売

    北米時間2018年11月14日,Intelは,スティック形状をした開発者向けのUSB接続型AI用コンピュータ「Neural Compute Stick 2」を世界市場に向けて発売すると発表した。メーカー想定売価は99.99ドル(税別,約1万1400円)となっている。

    Neural Compute Stick 2は,PCのUSBポートに接続して利用する開発者向け小型コンピュータだ。大きめのUSBメモリに似た筐体内に,Intelが2016年に買収したスタートアップ企業であるMovidius(モビディウス)の技術を用いた深層学習専用プロセッサ「Myriad X Vision Processing Unit」を搭載しており,深層学習を利用するアプリケーションを高速に実行できるというものだ。

    既存のスティック型AIコンピュータ「Movidius Neural Compute Stick」と比べて,処理性能は8倍に向上したとIntelは主張している。加えて,USB接続という利点を生かして複数のNeural Compute Stick 2を1台のPCに接続することで,処理性能を向上させることも可能だ。
     また,PC ...

    iPhone内200以上のアプリを1画面で管理。使い勝手よすぎなアプリ整理術

    今、筆者のiPhone Xには、204個のアプリが入っている。

    確かに、必要以上に入っていると自分でも思う。

    だが、混乱しないように、ルールを作ってホーム画面を整理し、1画面にまとめるようにしている。

    なので、必要なアプリにすぐにアクセスできる。

    筆者のアプリ管理術、参考になれば幸い。

    まずは、枠の数を確認しよう

    iPhoneのホーム画面には、6行×4列、計24個の枠がある。

    また画面下部には「ドック」と呼ばれる4アプリ分の枠がある。

    つまり、アプリを整理するための枠が合計28個ある

    ホーム画面を3つのセクションに分ける:ドック、ショートカット、フォルダ

    ドックとショートカットは親指でアクセスできるので、最も頻繁に使用するアプリを配置する。フォルダには、使用頻度が比較的低いアプリを入れる。

    ドック:最も重要なアプリを配置

    筆者の場合は、アップルの電話アプリ、ウェブブラウザのSafari、AI搭載のメールアプリEdiso ...

    iPhone XRはスペック以上のクオリティ?数字だけで判断してはいけない!

    iPhone XRとフルHDのディスプレイを搭載したXiaomi Pocophone F1のディスプレイ比較実験動画が公開。意外な実験結果となっています。

    iPhone XRのスペックは?

    まず、iPhone XRに搭載されているディスプレイの仕様を確認しておきましょう。

    iPhone XRのディスプレイ
    6.1インチ
    Liquid Retina HDディスプレイ
    IPSテクノロジー搭載6.1インチ(対角)オールスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
    1,792 x 828ピクセル解像度、326ppi
    1,400:1コントラスト比(標準)
    True Toneディスプレイ
    広色域ディスプレイ(P3)
    最大輝度625cd/m2(標準)
    耐指紋性撥油コーティング
    複数の言語と文字の同時表示をサポート

    iPhone XS、iPhone XS Maxなどフラッグシップモデルに搭載されているOLEDディ ...

    macOS Mojaveの新機能も含む、Finderの便利な機能9つ

    macOSのFinderは、すべてのアプリを起動したり、ファイルを管理・共有したり、その他あらゆる操作をするハブのようなものです。

    ですから、Macの生産性を向上させたいのであれば、Finderで生産性を上げるのが有効です。

    Appleは、最新のMojaveも含め、macOSをアップデートする度に、裏技のような機能をFinderに追加してきました。今回は、これまで以上に生産的になれる、FinderのTIPSをたくさん紹介していきましょう。

    1. Finderのデフォルトのフォルダを設定する

    特定のフォルダで作業することが多い場合は、Finderがデフォルトで最後に使ったフォルダを開くのにイラッとすると思います。そこから、毎回別のフォルダに移動しなければなりません。うれしいことに、Finderではデフォルトで自分の好きなフォルダを開くようにできます。

    メニューバーの左上の「Finder」をクリックする。 「環境設定」を選ぶ。 「一般」タブで「新規Finderウィンドウで次を表示...

    低価格ノートPCを便利に使いこなす、PC初心者向けオススメセットアップ術

    マウスコンピューターが販売する「m-Book F520BD」は、5万7024円からとリーズナブルな価格で購入できるのが魅力の15.6型スタンダードノートパソコンだ。前回、前々回では外観やベンチマークをチェックした。

     今回は、m-Book F520BDで日常使用のためのセットアップを実施した。普段から複数台のパソコンを使っていて、試用機を借りた場合は記事をそのマシンで書くようにしているため、どのパソコンを触っても同じ環境になるようにしている。

    まずはウェブブラウザーをセットアップ
    個人的にはGoogle ChromeやFirefoxがオススメ

     同じように複数のパソコンで同じ環境を作る場合や、1台でも使いやすい環境を作るための参考にしてもらえたらうれしい。また、あくまでも筆者の個人的なセットアップの方法なので色々偏っている部分もあるとおもうが、その編はスルーしてほしい。

     まずは基本的なセットアップだが、WindowsPCを起動させてユーサーを作成し、サインインすると最初にブラウザーのEdgeが表示される。ただ、個人的にはEdgeよりGoogle ChromeやFirefoxのほうが好みなため、ここではEdgeはスルー。アドレスバーでGoogle Chromeを検索 ...

    “次もiPhone”で本当にイイの?軽い・賢い・使いやすい……ハイスペックAndroid3モデル

    本記事では、質・量ともにiPhone超えを果たすハイスペックAndroidスマホをご紹介。iPhoneへの買い替えに悩んでいるなら、こちらへの買い替えもアリかもしれません。

    最新Androidはコスパに優れて個性的!

    スマホにおける“王者”がiPhoneであることに異論を唱える人は少ないでしょう。今年はiPhone Xの大画面路線を継承したXS、XS Max、XRという3機種をラインナップ。その体制は万全かのように見えます。ただし、そのいずれもが価格を除けば、です。そう、ほぼ10万円のXR以外は13万円弱~というiPhoneの弱点は、そこそこいいPCが買えてしまう価格にあります。

    今回、登場したAndroid3モデルは、いずれもハイエンド機。執筆時点で価格が未公表のものもありますが、概ねiPhoneと比べると1〜2割程度は低価格。それでありながら、例えば、AQUOS zeroならば、約146gという軽さや、ゲーマーなどにはうれしい発熱の少なさといったiPhoneにはない魅力があります。このほか、GoogleのPixel 3は同社のウェブサービスとの緊密な連携や、AIを駆使した斬新な機能の数々を備えているし、Galaxy Note9は伝統のSペンがBluetooth接続に対 ...

    確実にやっておきたいWindowsセキュリティー小技5選

    簡単にできるような小技こそが、セキュリティを守るときにとっても有効だったりするんですよね。セキュリティ設定が小難しいようでは困ります。やらないという選択肢がないくらい簡単でないと。 堅牢なパスワードを使うこと、データをバックアップしておくこと、OSを定期的にアップデートしておくこと、これらはいずれも誰にでも簡単にできることなんですよ。(リンクをクリックすると詳細を見ることができます)

    そこで、さらにWindowsをセキュアにするWindowsセキュリティーの小技をあなたに伝授しましょう。

    1) Windows Defenderをオンにしておく

    Windowsをネットに接続するとき、かつてはアンチウィルスをインストールしたりソフトを構成したりしたものですよね。でもここ最近、そんな面倒なことをしなくてもよいようになっています。

    WindowsについてくるWindows Defenderがあなたを守ってくれるんです。さらに保護が必要ならサードパーティ社製のソフトももちろん使えます。

    でもWindows Defenderはちゃんとオンにしておき、設定しておきましょうね。ウィルス対策ソフトウェアがインストールされていない場合や、Windows Defenderがオンになって ...

    噂:Valve製、独自VRヘッドセットの存在が浮上―『Half-Life』VR版の情報も

    VR規格SteamVRを手がけ、VR向けコントローラーKnucklesを開発中のValveですが、VRヘッドセット本体の開発も手がけているという情報と、開発機のものと思しき画像が新たに海外メディアにて報道されました。

    VR規格SteamVRやVR向けコントローラーKnucklesを開発中のValveですが、VRヘッドセット本体の開発も手がけているという情報と、開発機のものと思しき画像が新たに海外メディアにて報道されました。

    Upload VRや海外掲示板Redditが伝える所によれば、これは出処不明の複数枚の画像と匿名情報によって構成されるもの。画像では確かに基盤に「Valve」のロゴマークの描かれたVRヘッドセットの姿が確認できます。

    Upload VRは、このValve製VRヘッドセットは135度の視野角を備え、Knucklesコントローラーとともに発売になる見込みであると報道。トラッキング形式について断定可能な情報はありませんが、画像ではトラッキング用と思しきダイオードもしくはカメラの姿を確認可能です。

    また、Upload VR及びValve News Networkは、VR版『Half-Life』についての情報を共に伝えています。このVR版『Half-Life』がどのような内容になるのかはもちろん定かでは ...

    メモリーカードスロットがないPSクラシックに思いを馳せて:レトロゲーム浪漫街道

    2018年12月3日に発売される、手のひらサイズの復刻版PSこと「プレイステーション クラシック」。その収録ソフト全20本が先日発表され話題になっています。

    このPSクラシックでは情報初出しの際に収録タイトルを5本のみ発表し、残り15本を1か月後に発表するという手法がとられたため、「残り15本に何が選ばれるか」の予想でも盛り上がるという経緯がありました。

    結果的に選ばれた国内版タイトルは以下の20本。(カッコ内はメーカー/ゲームジャンル)

    • アークザラッド(ソニー・コンピュータエンタテインメント/RPG)
    • アークザラッドⅡ(ソニー・コンピュータエンタテインメント/RPG)
    • ARMORED CORE(フロム・ソフトウェア/アクション)
    • R4 RIDGE RACER TYPE 4(バンダイナムコエンターテインメント/レース)
    • I.Q Intelligent Qube(ソニー・コンピュータエンタテインメント/パズル)
    • GRADIUS外伝(KONAMI/シューティング)
    • XI [sái] (ソニー・コンピュータエンタテインメント/パズル)
    • サガ フロン ...

      Windowsユーザーに贈るLinux超入門 第13回 WindowsのコピーとLinuxのコピー、何が違う?

      ファイルのコピーはオペレーティングシステムにおける基本操作の1つだ。Windowsではファイルエクスプローラ(ウィンドウズエクスプローラまたは、エクスプローラ)を使ってファイルのコピーなどを行う。Linuxではcpコマンドを使ってコピーを行う。

      Linuxのcpコマンド、UNIX系オペレーティングシステムのcpコマンドもそうだが、操作がシンプルでわかりやすい。ファイルエクスプローラと比較しながら、Linuxのコピー方法を紹介しよう。
      ○ファイルのコピー

      ファイルエクスプローラでコピーを行う方法はいくつかあるが、次のようにコピーしたいファイルを選択してメニューを表示し、そこから「コピー」を選択するといった操作方法がある。

      次に、コピーしたい先をファイルエクスプローラで表示させてからメニューを表示させ「貼り付け」を選択する。これで、先にコピーしたファイルがこの場所にコピーされることになる。

      なお、コピー元のファイルと同じフォルダに貼り付けを行うと、名前が重複してしまう。このため、Windowsは次のように名前を変えた状態で貼り付けを実施する。

      このファイル名が気に入らない場合は好きなものに変更すれば、コピーは完了となる。

      Linuxではcpというコマンドを使って同じ操作を ...

      Xbox One『フォートナイト』を含む14タイトルがマウスとキーボードをサポートへ―今後さらに増加予定

      先日メキシコにて開催されたMicrosoftのイベント「X018」で、Xbox One向けの14タイトルがマウスとキーボードをサポートする予定であることが発表されました。

      先日メキシコにて開催されたMicrosoftのイベント「X018」で、Xbox One向けの14タイトルがマウスとキーボードをサポートする予定であることが発表されました。

      発表されたのは14タイトル。まずはXbox Insider Programのメンバーに向けて対応し、その後サポートを拡大していくようです。中でも、『フォートナイト』は現地時間11月14日にサポートが開始されることが発表されています。

      • 『Bomber Crew』 -11月
      • 『Deep Rock Galactic』 -11月
      • 『フォートナイト』 -11月14日
      • 『Strange Brigade』 -11月
      • 『Vermintide 2』 -11月
      • 『War Thunder』 -11月
      • 『X-Morph Defense』 -11月
      • 『Children of Morta』 ...

        まだまだ使えるiPhone 8!でもバッテリーの状態は大丈夫?

        2018年10月26日にiPhone XRが販売をスタートした。これでiPhoneの最新モデルはiPhone XS/XS Max/XRと出そろったが、2017年リリースのiPhone 8や8 Plusのユーザーも多いのではないだろうか。

        「買い替えはまだまだ先のこと…」なんて思っている人でも、やはり気になるのが“バッテリー容量”。iPhoneはリチウムイオンバッテリーを採用していて、旧世代のiPhoneのバッテリーと比べれば耐用年数は長いものの、消耗品であることに変わりはない。バッテリーの劣化はどうしても避けられないうえに、それは徐々に進むため、バッテリーが現在、どんな状態なのかを体感的に知ることは難しいのが実情だ。

        使い込んだiPhone 8のバッテリー容量はどうなっている?

        2017年にリリースされたiPhone 8は、長い人なら1年以上使い続けていることになる。バッテリーの劣化はそれなりに進んでいるはずだが、iPhoneシリーズならバッテリーの状態を簡単に確認できる。「設定」アプリを起動し、「バッテリー」から「バッテリーの状態」をタップすればOKだ。

        ここに表示される「最大容量」の数値が、新品の状態と比較したときのバッテリー容量を示している。バッテリ ...

        ポケモンGOの新機能、iPhoneのバッテリー消費は増えますか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

        人気のポケモンGOに「いつでも冒険モード」という新機能が用意されました。これまでは、アプリを起動していないと歩行距離がカウントされず、タマゴのふ化や(相棒にしたポケモンの)アメをもらうことができませんでしたが、新機能を有効にすればアプリを起動する必要がなくなります。ポケモンGOを起動していなくても、歩行距離を積算することが可能になるからです。

        この新機能、ポケモンGOユーザ以外にも興味深い働きがあります。iPhone内蔵のモーションセンサーで取得した情報を統括するアプリ『ヘルスケア』と連携し、ポケモンGOに利用するのです。歩数や移動距離を測定するアプリはたくさんありますが、この方法を使うアプリはまだ少数派。バッテリー節約につながるのかどうか、気になるところです。

        『ヘルスケア』が管理する歩数などのデータは、iPhoneに内蔵のモーションコプロセッサ(各種センサーを束ねる補助プロセッサ)が取得したものです。モーションコプロセッサはiPhoneの電源がオンのときには常時稼働し、ごくわずかな電力消費量で歩数などのヘルスデータを記録し続けます。従来は自ら歩行距離を測定していたポケモンGOですが、「いつでも冒険モード」では歩行距離の測定をシステムに委ねるため、移動中にアプリを起動しておかなくてもよくなったというわけです。

        単純に考えると、 ...

        生活を見える化するライフログツール―注目のiPhoneアプリ3

        iPhone/iPadアプリをメインに紹介しているサイト「iPhonePLUS」では、アプリ開発者さんにも御参加いただき、ご自身のアプリ紹介記事をご投稿いただいております。ゲームアプリをはじめ、ツール系や教育など幅広いジャンルのアプリがあります。

         そこで、これまでどのアプリ記事が多く読まれているのか、10月29日~11月4日までの一週間を集計。iPhonePLUSではランキング形式で振り返るとともに注目作をピックアップしました。どれも個性的なアプリばかりなので、ぜひダウンロードして試してみてください。

        それでは、ランキングの中からピックアップしたアプリをどうぞ!

        Life Analytics

        生活を見える化するライフログアプリ。位置情報を元に生活時間を記録し、仕事と生活の時間の使い方を分析します。仕事時間と睡眠時間から現在の身体の状況をアイコンで表示する機能「ヘルスチェック」が新たに追加されました。

        StageCameraPro2 - 最高画質マナーカメラ

        より高画質、強力な手振れ補正で標準カメラと同等の画質を実現したアプリ。iOS 11から標準採用された高効率保存(HEIF)にも対応し、高画質な写真を画質はその ...

        おすすめゲーミングマウス【2018年版】- FPS、MMOやるなら必須!

        PCゲームをプレイするなら、こだわりたいのがゲーミングマウス。操作性の善し悪しが勝敗に影響するだけに、自分にマッチしたものを選びたいところです。以下、ゲーミングマウスの選び方とおすすめモデルを紹介していくので、ぜひご参考にどうぞ。

        ゲーミングマウスの選び方

        ゲーミングマウスとは、高速な応答性と精密な操作性を持つ、ゲームプレイ向けの高性能なマウスのこと。日本市場だけでも200種類以上ものゲーミングマウスが出回っており、どれを選ぶのか迷ってしまいます。自分に最適なゲーミングマウスを見つけるためには、まず最初に、メインでプレイするゲーム(FPSなのか、MMOなのか)に合わせて絞り込むとよいでしょう。

        FPSでは、反応速度と軽さが大事

        一つが、「Fortnite(フォートナイト)」や「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」といったFPSゲーム(※)を中心にプレイする場合。「FPS向け」と明示しているゲーミングマウスもありますが、エイム(照準)スピードと正確性がもっとも重要視されるゲームジャンルだけに、レスポンスの速さやマウスの重量がポイントになります。

        ※TPSモードもあり、バトルロイヤルゲームと称されま ...

        サイバーガジェット、VR用マイク付きバックバンドヘッドホン

        サイバーガジェットは、PlayStation VRなどの各種VRゴーグルに対応した「CYBER・マイク付きバックバンドヘッドホン(VR用)」を発表。11月9日より発売する。

        VRコンテンツを楽しむときに便利なマイク付きヘッドホン。通常のヘッドホンとは異なり、ヘッドバンドを後頭部にセットするバックバンドタイプになっており、各種VRゴーグルと干渉せずに併用することが可能だ。

        また、マイクは伸縮式を採用し、角度や長さなどを自由に調整可能なほか、未使用時はヘッドホン内に収納できる。オーディオケーブルは、VRゴーグルと接続したときに邪魔になりにくい約55cmを採用。VR以外に使うときに便利な約120cmの延長ケーブルも付属する。

        このほか、ボリューム調整やマイクON/OFFの切り替えができるリモコンが付属する。本体サイズは160(幅)×150(高さ)×100(奥行)mm。重量は約280g。

        価格はオープン。

        ...

        10キーレスタイプのゲーマー向けREALFORCE,ついに登場。「REALFORCE RGB TKL」が2018年12月に発売

        ゲーマー向けREALFORCEの10キーレスモデルが,ついに登場だ。
        2018年11月6日,東プレは,静電容量無接点方式採用キーボード「REALFORCE」の新製品となる「REALFORCE RGB TKL」を12月に発売すると発表した。ラインナップは日本語配列モデルと英語配列モデルの2製品で,現在のところ価格は明らかになっていない。

        REALFORCE RGB TKLの存在が初めて公式に確認されたのは東京ゲームショウ2017のことだ。あれから1年数か月を経て,ついに登場ということになるわけだが,アクチュエーションポイントの深さを1.5mmと2.2mm,3.0mmの3段階から選択できる機能「APC」(Actuation Point Changer)や,各キーの発光色を約1677万色から選んだり発光パターンを変更できたりする機能はフルキー版の「REALFORCE RGB」と変わらず採用。フルキーモデルだと,キーの押し込み量を物理的に調整する「一体型キースペーサー」が別売りだったが,今回の10キーレスモデルでは[W/A/S/D]キー用と,数量不明ながらシングルキー用のものが標準で付属するという。

         とにもかくにも,10キーレスのゲーマー向けREALFORCEを楽し ...

        スマホの容量不足を解消 バックアップ用外付けHDD

        生活家電およびパソコンなどの周辺機器を扱うエレコム(大阪市)は、スマートフォン(スマホ)用の外付けHDD(ハード・ディスク・ドライブ)「ELP-SHU」を2018年11月上旬に発売する。

        iOSとAndroid両対応、専用アプリで簡単バックアップ
        スマホとケーブル接続するだけで、スマホ内の写真や動画、連絡先のデータをパソコン不要で直接バックアップできる。スマホ、タブレット側のデータをまとめて保存することで、端末側の容量不足を解消できるという。

        容量500GBと1TBの2モデルを用意。USBメモリーやmicroSDカードなどと比べ大容量で、容量あたりの価格もリーズナブルとのことだ。

        無料の専用アプリ「EXtorageLink」を使用すれば、簡単にデータのバックアップが可能。保存データは同一のスマホのほか新規購入のスマホにも転送でき、機種変更に伴うデータの移行にも活用可能だ。

        iOS(9~12)/Android(5.0~8)両OSに対応し、いずれのOSからでも保存データの閲覧ができる。パソコンと接続して外付けのポータブルHDDとしても利用可能だ。

        パソコン接続用USBケーブル、ACアダプターが付属する。

        いずれも価格はオープン。

        ...

        新Mac miniのベンチ結果、なんとMac Proに肩を並べる

        超パワーアップ。

        Apple(アップル)イベントで4年ぶりの大復活を遂げた、新型「Mac mini」。Geekbenchのベンチマーク結果にて、2013年モデルのMac Proにも肩を並べるスコアを叩き出しているのです。

        VentureBeatによれば、ベンチマークの対象となったのは、3.2Ghzの6コア・Core i7プロセッサを搭載し、メモリも32GBにアップグレードされたMac Miniのカスタムモデル。Geekbenchのベンチマーク結果は、シングルコア:5512でマルチコア:23516となりました。

        他のMacと比べてみると、たとえば2014年のMac miniの上位モデルはシングルコア:3705、マルチコア:7062だったので、そこから3倍以上のスコアアップ。さらに2013年のMac Proはシングルコア:3847、マルチコア:23192で、新型Mac Miniはそれすらも上回るスコアを達成しているのです。

        ...

        iPhoneの標準「メール」アプリに脆弱性 iOS12.1で対策済み

        iPhoneやiPadの標準「メール」アプリに脆弱性があることが公表されました。最新版のiOS12.1では対策済みです。まだの方は、早めのアップデートを強くお勧めします。

        iPhone標準のメールアプリ、連続クラッシュの脆弱性

        iPhoneやiPadの標準「メール」アプリの脆弱性は、悪意を持って作成されたS/MIME方式の電子署名付きメールがメール一覧に表示されると、アプリがクラッシュし続ける可能性がある、というものです。

        ソフトウェアなどの脆弱性関連情報と対策情報を提供する情報サイトJVN(Japan Vulnerability Notes)が11月2日に発表しました。

        日本のセキュリティエンジニアが発見

        今回発見された脆弱性情報は、セキュリティ企業ラックのエンジニアである永安佑希允氏がIPA(独立行政法人情報処理推進機構)に報告したものです。

        Appleが10月31日未明に公開したiOS12.1とmacOS Mojave 10.14.1のセキュリティアップデート情報には、この脆弱性(CVE-2018-4400)が修正されていることが、発見者である永安氏の名前ととも ...

        Windows 10でWindows Updateに失敗する場合の対処方法

        Windows Updateでエラーが生じて、更新プログラムが適用されなくなることがある。このような状態を放置しておくと、脆弱性が残ったままとなってしまう。そこで、Windows 10でWindows Updateがエラーを起こした場合の対処方法を解説しよう。

        Windows OSでは、「更新プログラム(アップデート)」という形で脆弱(ぜいじゃく)性の解消や不具合の修正、機能の追加などが行われる。通常、毎月第2火曜日(米国時間、日本では水曜日)に、Windows Updateによる更新プログラムの配信が行われる。

         Windows 10 Homeでは、自動的に更新プログラムのダウンロードと適用が行われる。一方、Windows 10 Pro/Enterpriseでは設定によって適用日などが変更できる。

         Windows 10では、いずれのバージョンにおいても、Windows Updateによってほぼ自動で更新プログラムの適用が行われるため、ユーザーが更新プログラムの適用状況をあまり意識しなくてもよくなっている。

         しかし、何らかの理由によってWindows Updateにエラーが生じ、更新プログラムの適用が行われない状態になっていることがある。

        ...

        薄型軽量増設モニター「Vinpok Split」はノートPCからNintendo Switchまで対応!

        CADやデジタルグラフィックの作成を生業にしている人は、ワークステーションでその仕事に臨んでいる場合が多いだろう。PCよりも高性能で、なおかつ複数の画面を持つ機器である。 専門的な業種では、ひとつの画面では足りない。そこ...

        CADやデジタルグラフィックの作成を生業にしている人は、ワークステーションでその仕事に臨んでいる場合が多いだろう。PCよりも高性能で、なおかつ複数の画面を持つ機器である。

        専門的な業種では、ひとつの画面では足りない。そこで「Vinpok Split」を使ってみるというのはいかがだろうか。

        既成のPCの画面を複数化し、ワークステーションのように使用するという製品である。PCだけでなく、AndroidスマホやNintendo Switchにも適合する。

        ・手軽に画面を増設

        リモートワークというものが珍しくなくなった今、PCをカフェやコワーキングスペースに持ち込んで仕事をするという機会も少なくない。Vinpok Splitはそのような状況を想定した製品である。

        15.6インチ、1080P HDのタッチスクリーンであるVinpok Splitは、ケーブルでPCに接続するだけで稼働する。重量は僅か1.38ポンド、即ち625.9 ...

        「ノッチなし」を追求すると、両面ディスプレイになってしまったスマホ、Nubia X

        前からはあったけど、この解決策は新鮮。

        スマートフォンといえば、前面にディスプレイがあり背面はメーカーロゴ。そんな常識を根本から覆す、前後に大型スクリーンを搭載したスマホ「Nubia X」が誕生しましたよ!

        中国ZTEの関連会社Nubiaが発表したNubia Xは、バックに5.1インチの有機ELディスプレイ、フロントに6.26インチの液晶ディスプレイを搭載。これの何がいいのかというと、背面カメラでセルフィー画面を確認しながら撮影できるんです。背面には1600万画素+2400万画素のデュアルカメラを搭載しています。

        とくにフロントディスプレイは、OPPOのFind XやXiaomiのMi MIX 3のような「ノッチなし」のベゼルレスデザインを実現。ディスプレイ対本体の面積比は93.6%にも達しています。しかし、フロントカメラはありません。なぜなら、背面カメラで撮れるから!

        なお生体認証システムとしては、本体左右の側面に指紋認証センサーを搭載。無理にディスプレイ指紋センサーを搭載しないバランス感も好印象です。

        ...

        「新MacBook Air」は再び“定番”に返り咲けるか? ── 11月7日発売

        MacBook Air(以下Air)を、今も使っている人は多い。薄型で軽く、価格的にもお手頃だったので、世界中、とりわけ日本では大ヒット商品になった。

        だが、Airがここ数年「安価だが時代遅れに感じる製品」だったことは否めないだろう。デザイン的にも全体設計的も、「2010年代後半のトレンド」からは離れていたからだ。

        アップルも、それをもちろん分かっていたはずだ。10月30日(現地時間)に発表され、発表会場で実機を触った新型は、「あのMacBook Airを現在のトレンドで作った」製品になっていたからだ。

        新型MacBook Airが発売される11月7日に先立って、現地で触った印象を見直してみよう。

        「Airの後継機種不在」で生まれた市場の“ねじれ”

        アップルが新型Airで何を狙ったのかを理解するには、過去の旧型Airの何が評価されたのかを理解しておく必要がある。

        ポイントはシンプルだ。「薄くて持ち運びしやすく、お手頃な製品」だったことだ。アルミボディの削り出しで薄く、性能は「超高性能」ではないけれど、一般的には十分。2008年に出た初代モデルは22万9800 ...

        Pixel 3とPixel 3 XL、メディア再生デバイスとしての実力を検証してみました

        招待選手もいるよ。

        近年は、スマホで動画を見たり音楽を聴いたりするのが当たり前になってきました。いわば、手のひらサイズのメディア再生デバイスなわけです。

        そこで、Pixel 3とPixel 3 XLで映像と音楽を再生して、どんなものなのかを、僕の主観ではありますが、語っていきたいと思います。

        で、今回招待選手として、iPhone XS Maxにも参戦していただきました。では、まずは動画を再生してみたいと思います。

        画面表示は、Pixel 3が寒色系、Pixel 3 XLが暖色系

        Photo: 三浦一紀 左からPixel 3、Pixel 3 XL、iPhone XS Max(招待選手)

        3機種とも、4K動画をヌルヌル再生してくれます。正直、動画再生デバイスとしてはどの機種も合格点です。ちなみに、Pixel 3およびPixel 3 XLはディスプレイの「カラー」設定を「ナチュラル」にしています(ほかには「ブースト」と「アダプティブ」のオプションがあります)。

        ...

        PS4での使用にオススメな1万円台のヘッドセット「HyperX Cloud」

        ゲームとヘッドセットとの関係は、ボイスチャットや実況配信の広まりもあり、より密になっている。BGMやSEを聴くだけでなく、音声チャットをしながらのプレイもあるため、ヘッドフォンとしての性能だけでなく、マイク性能も重要視する必要があり、選ぶ際には迷ってしまいがちだ。

         今回紹介するキングストンテクノロジーの「HyperX Cloud」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の公式ライセンスを受け、PlayStation 4に最適化されたヘッドセットだ。マイクは着脱式で、ヘッドフォンだけを使いたいという人にも安心の仕様となっている。なおPS4向けとあるが、4極プラグに対応するスマホ/PCでも使用可能だ。

        ブルー・ブラックのPS4向けヘッドセット

        HyperX Cloudは、SIEの公式ライセンスを受けたヘッドセットであり、PS4ゲーマー向けとして開発されている。それもあってか、カラーリングは黒ベースに青と、PS4製品を意識した雰囲気の外観だ。また、普段なら赤の印象があるHyperXのロゴまでも青くなっている。

         形状及び仕様は、耳全体を包み込むサーカムオーラルデザイン採用の密閉型で、ドライバーはダイナミック53mm径+ネオジム磁石。15Hz~25000Hz、インピーダ ...

        装着感も音もマイルド。Pixel 3付属のヘッドフォンは優しさに包まれていた

        小さいころは、神様がいて。

        Pixel 3、Pixel 3 XLには標準でヘッドフォンが付属します。接続コネクタはUSB-C。本体底面にあるUSB-C端子に接続すればすぐに使えます。あと、この記事の写真はすべてPixel 3で撮りました!

        装着感はマイルド

        ヘッド部分は、密閉型ではなく開放型となっています。ノイズキャンセリング機能はないようです。

        ヘッドには調節可能なループがあります。これを耳の内側にフィットするように調節しましょう。装着感がアップします。

        耳に入れてみると、耳の穴の奥深くまで入れるタイプではないため、耳に優しい感じがします。普段密閉型のカナルタイプを愛用している僕には、ちょっともの足りないくらいです。

        でも、装着感が軽いのはいいところですね。

        音もマイルドで紳士的

        音のほうですが、一言で表すなら「マイルド」。高音が耳にうるさいという ...

        噂:Oculus、PC向けヘッドセット新型「Rift S」を開発中か―若干の解像度向上と外部トラッカー不要化

        先日、PC向けヘッドセットのフルモデルチェンジバージョン「Rift 2」開発中止の噂や、Oculus VR共同創設者の退社があったFacebook。海外メディアTechCrunchより、同社が開発しているとみられる新たなPC向けデバイスの存在が報じられました。

        先日、PC向けヘッドセットのフルモデルチェンジバージョン「Rift 2」開発中止の噂や、Oculus VR共同創設者の退社があったFacebook。海外メディアTechCrunchより、同社が開発しているとみられる新たなPC向けデバイスの存在が報じられました。

        TechCrunchによれば、2019年初旬発売に向けて開発中とされる新型ヘッドセット「Rift S」は現行のOculus Riftのバージョンアップと言うべき製品になるとのこと。若干の解像度向上及び、同社の新デバイス「Oculus Quest」のような外部センサー・トラッカー不要な形式への移行などが特徴です。

        噂の真偽については明らかではありませんが、PC向け展開縮小傾向の報道があったばかりであるだけに、Oculusは果たしてPC向けVRヘッドセット元祖としての存在感を示すことは出来るのでしょうか。また、既存のWindows MR同様に、今後 ...

        iPhone 5の修理サポートが終了。アップル「ビンテージ製品とオブソリート製品」リスト入り

        10月30日(米現地時間)、アップルがiPhone 5の修理サポートを終了したことが明らかとなりました。iPhone 5はアップル公式サイトの「ビンテージ製品とオブソリート製品」リストに入り、アップルやアップル公式サービスプロバイダからは、修理サービスや部品の入手ができなくなります。

        アップルの「ビンテージ製品」とは製造終了から5年以上7年未満、同じく「オブソリート製品」は製造終了から7年以上が経過した製品のこと。いずれも、実質的に修理サポート終了の扱いとなります。

        つまり日本を含むほとんどの世界各国においては、製品の製造中止から5年が経過した時点で修理サポートが打ち切られることになります。

        なぜ「ビンテージ製品」と「オブソリート製品」を区別しているかといえば、前者については「トルコで購入されたMac製品」と「米国カリフォルニア州で法令によって購入された製品」は例外的にハードウェアサービスが受けられるからです。

        今回、iPhone 5の「ビンテージ製品とオブソリート製品」登録が確認されたのは、米国のアップルサイトです(原稿執筆時、日本のサイトではまだ未反映でした)。ただしiPhone 5は「米国での iPhone のビンテージ ...

        複数のAppleプロダクトに脆弱性、アップデート推奨

        United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は10月30日(米国時間)、「Apple Releases Multiple Security Updates|US-CERT」において、Appleの複数のプロダクトに脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を悪用されると、攻撃者によって遠隔から影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされており注意が必要。

        National Cybersecurity and Communications Integration Center (NCCIC)はユーザーや管理者に対して上記セキュリティ情報をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。脆弱性を修正したプロダクトはすでに公開されており、アップデートによって脆弱性を修正することができる。

        ...

        「3DMarkにおけるベンチマーク不正」との指摘を受けたOPPO,対象となるスマートフォンで対策を実施へ

        ULのベンチマーク部門であるUL Benchmarks(旧Futuremark)がOPPO製スマートフォン「Find X」「F7」を「3DMark for Android」のスコアランキングから除外した件でアップデートがあった。UL Benchmarksによると,OPPOは次のとおり声明を出したとのことだ。なお,日本語部分は筆者が和訳を試みたもので,丸括弧内は筆者による補足となる。

        この声明をUL Benchmarksは評価しており,近い将来にFind XとF7のスコアがベンチマークランキングに復帰するとの見通しを示している。ひとまず一件落着だが,そもそもベンチマークスコア対策といった不正がなければ何の問題もなかったわけで,スマートフォンメーカー各社には,ゲーマーを含むスマートフォンユーザーの利益になる形での競争をしてほしいと思う。

        ...

        HDD容量2TBモデルのPS4 Proが11月21日に発売! DUALSHOCK 4の新色“カッパー”も数量限定で登場

        ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2018年11月21日よりHDD容量2TBモデルの“PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 2TB”を発売する。価格は44980円[税抜]。

        ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2018年11月21日よりHDD容量2TBモデルの“PlayStation4 Pro ジェット・ブラック 2TB”を発売する。価格は44980円[税抜]。

         また同日、数量限定商品として、DUALSHOCK 4の新色“カッパー”の発売を開始する。こちらの価格は、6480円[税抜]。

        プレイステーション4 Pro」HDD容量2TBモデル ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4) 新色「カッパー」 日本国内にて2018年11月21日(水)より発売

         ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)は、日本国内において、「プレイステーション 4 Pro」(PS4 Pro)のHDD容量2TB※1モデル「PlayStation4 Pro ジェット・ブラック2TB」を、2018年11月21日(水)より希望小売価格44,980円+税で発売いたします。また同日よ ...

        米アップル、11月に新型アイパッド発売 顔認証機能

        米アップルは30日、ニューヨークで発表会を開き、タブレット端末の上位機種「iPad(アイパッド)プロ」の新製品を披露した。顔認証機能を搭載し、処理速度を向上させた。11月7日に発売する。年末商戦でIT各社の販売競争が激しくなりそうだ。

         新型アイパッドプロは、これまで端末の下部にあった基本画面に戻るホームボタンをなくし、画面の縁を細くした。2種類の画面サイズのうち一方を10・5インチから11インチに広げた。新型の日本での価格は8万9800円(税別)から。

         ノートパソコン「マックブックエア」の新型も発表し、解像度を高めた13・3インチの液晶画面を備え、指紋で認証できるようにした。小型パソコン「マックミニ」も刷新し、処理速度を高めた。

         アップルは9月にスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」と腕時計型端末「アップルウオッチ」の新製品を発表した。18年4~6月期は、アイフォーンが売上高の56%を占めた。

        ...

        やぁ、今夜楽しみだね! その前に想像上の「Mac mini Proコンセプト」を紹介するよ!

        「ぼくがかんがえた さいきょうの Mac mini Pro」

        的なモノです。こちらはBehanceにデザイナーのViktor KádárさんがMac mini ProのコンセプトCG

        今夜のAppleのイベントで、Pro向けのMac miniが出るかもよ? 的な噂はありますけど、まだその実態は掴めていません。また、アップデート情報もほとんどリークされていないので、これは想像の産物、あくまでもね。

        その想像の中身をチェックしてみると、基本的なデザインは旧モデルを踏襲している感じで、ポート類が現代向けにアップデートされています。

        高速なThunderbolt 3が4ポートという構成は外部機器やモニタをガリガリ増やせそう。同時にレガシーポートもちゃんと用意されているのがステキだなぁ。このくらい気が利いてると確かに「いいね!」ってなりそう。

        さらにはMac mini本体と同時に、新しいApple Displayと、Touch Bar付きのMagic Keybordも制作。勝手に作ったシリーズとしてかなり手の混んだ僕考え(ぼくがかんがえたさいきょうの…の略)セットになっています。こういった希望や期待や妄想 ...

        iOS版「Gmail」アプリでもすべてのアカウントのメールを1つの受信トレイで開けるように

        米Googleは10月30日(現地時間)、iOS版「Gmail」で、複数のアカウントで受信するメールを1つの受信トレイで確認できるようにしたと発表した。G Suiteを含むすべてのユーザーが向こう15日中にこの機能を使えるようになる見込み。

         iOS版Gmailでは現在も複数のアカウントのメールを受信できるが、アプリ内で受信ボックスを切り替える必要がある。新機能では[≡]→[すべての受信トレイ]を選ぶことで、アプリに登録してあるすべてのメールアカウント(Google以外のIMAP/POPアカウントも含む)で受信したメールをこの受信トレイで開けるようになる。

        この機能はAndroid版Gmailでは2015年3月から使えている。

        ...

        配信停止中の「Windows 10 October 2018 Update」に新たなパッチ、Insiderでテストへ

        ファイル消失に繋がりかねないZIPフォルダーと移動ユーザー プロファイルの問題に対処

        米Microsoftは10月30日(現地時間)、PC版「Windows 10 Insider Preview」Build 17763.107(バージョン 1809、October 2018 Update)をリリースした。累積的更新プログラム「KB4464455」として配信されており、“Windows Insider Program”の“Slow”リングおよび“Release Preview”リングに参加するユーザーであれば、現在“Windows Update”を介して入手できる。

         本更新プログラムでは、ZIPフォルダーから直接他のフォルダーへコンテンツをコピーまたは移動した場合に上書き警告ダイアログが表示されない問題と、“ActiveDirectory”の“移動ユーザー プロファイル”機能で環境変数が正しく展開されない問題が修正された。いずれもファイルの消失につながる恐れがある重大な不具合で、同社は優先度を上げて解決に取り組んでいた。

         「Windows 10 October 2018 Update」 ...

        Turing世代のGPUに不具合? 公式フォーラムなどに複数の報告が寄せられる――NVIDIAは「ユーザーと個別に対応」

        GeForce RTX 20シリーズの登場からしばらく経ったが,ここに来てNVIDIAのGeForce RTX 20シリーズ公式掲示板において,搭載グラフィックスカードの不具合に関する報告の数が増えてきている。クラッシュする,グラフィックスメモリが“死んだ”ときのような画面表示異常が生じる,BSoDが生じる,そもそも動かなくなった……などといった具合だ。
        当初は「GeForce RTX 2080 Ti Founders Edition」についての報告が多かった記憶もあるのだが,時間が経つにつれ,ほかのGPUやサードパーティー製カードについての報告も出てきた。また,Redditなど外部の掲示板に飛び火している状況も確認できている。

        そこで本件についてNVIDIAに問い合わせたところ,次のような回答が得られた。和訳は筆者が試みたもので,丸括弧内は筆者による補足である。

        • We are working with users individually but we are not seeing any broader issues.
          私達は(この問題について)ユーザーと個別に対応しています。しかし私達は広範な問題だとは捉えていません。
        • ...

          iPhone 5sも「iOS 12」にアップデートして大丈夫。 でも容量には気をつけて!

          こんにちは。みなさんから寄せられたテクノロジーのお悩みに答える「Tech 911」のコーナーです。今回は、意外なほど悩んでいる人が多い問題について考えましょう。それは「OSやソフトのアップデート」です。

          大幅な機能改善をうたっている最新バージョンに、愛用のソフトやOSをアップデートすべきだろうか?

          でも、かえって使いにくくなったらどうしよう? こんなジレンマを抱えている人は、確かに、けっこういるはずです。

          iPhone 5 をiOS 12にアップデートすべき?

          そんな中、米Lifehacker読者のMikeさんが、以下のような相談を寄せてくれました。

          妻も私もスマホは『iPhone 5s』を使っていますし、Macも使いはじめてそろそろ10年になろうかというところです。

          そんな私たちなのですが、妻が昨日、彼女のiPhone 5sを「iOS 12.0.1」へアップグレードしようと思い立ち、バックアップもとらずに作業をはじめました。これにはおそらく、つい最近までMacで「Mavericks」(OS X 10.9)を使っ ...

          「Gmailの受信トレイが気になって仕事が進まない!」という人のための拡張機能『Inbox When Ready』

          私はメールを書こうとするたびに、受信トレイに気を取られてしまいます。

          新しくメールが届くとすべてチェックし、Gmailを開いたそもそもの目的であるタスクを後回しにしていました。

          新着メールはどれも緊急のものではなかったのですが、太字で表示された件名を無視できなかったのです。

          受信トレイを隠す拡張機能

          そこで今は、Chrome拡張機能『Inbox When Ready』を使って、受信トレイを隠しています。

          ほかの方法もあれこれ試し、Gmailのタブをほとんどの時間は閉じておくようにしたこともあります。おかげで、メッセージが届くたびに漫然と受信トレイをチェックすることはなくなりました。

          けれども、メールを書いて送信するためにGmailを開いたときは、メールが届くとつい受信トレイをのぞいていたのです。

          『Inbox When Ready』は、検索したり、メールを書いたり、ラベルを確認したりするなど、たいていの作業が可能ですが、受信トレイを見ることはできません。

          もちろん、1回余分にクリックすれば、受信トレイを開くことはできます。それでも、クリックをしな ...

          新機種 アップル MacとiPad

          米アップルは「iPhone(アイフォーン)」の陰に隠れた2つの製品ラインで待望のアップグレードを行う。

           同社は30日、ニューヨーク市ブルックリンでパソコン(PC)「Mac(マック)」とタブレット「iPad(アイパッド)」の新機種発表会を開催する。イベントのテーマは「メーキング(作る)」で、会場はブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック(BAM)。アップルによる両製品の販売てこ入れ策を知る手掛かりとなる。

           マックとアイパッドはアイフォーンに比べ、スクリーンやキーボードが大きく、ソフトウエアの用途も広く、処理速度も速い。こうした機能は特に、グラフィックスやウェブサイトの作成や映画編集、楽曲製作に携わる人々には便利で、マックの場合はソフト開発者にも役に立つ。

           事情に詳しい関係者によると、30日の発表会で最大のニュースは、顔認証機能と新しい充電ポート、USB-Cコネクターを搭載した新型「iPad Pro(アイパッド・プロ)」と、「MacBook Air(マックブック・エア)」の後継となる新型ノート型PC、プロユーザー向けの新型「Mac mini(マック・ミニ)」だという。関係者は未発表製品だとして匿名を条件に明らかにした。アップルの広報担当はコメントを控えた。

          マイクロソフトの「サーフェス・プロ」と競い合うアイ ...

          iPadでインスタを楽しみたい!アプリとブラウザどっちがいいのか検証してみた。

          みなさん、こんにちは!
          アプトピライターの、あめです。

          みなさんご存知インスタ。スマホで楽しんでいる方が多いと思いますが、iPadでも使えるって知っていましたか?

          でもiPadでインスタアプリを開くと、全画面で見れなかったり、拡大すると画像が荒くなってしまったりと、不便なこともあるんです。

          だけどインスタを楽しむ方法はアプリだけではありません!Safariなどのブラウザでも投稿を見れちゃったりするんです!

          今日はそんなiPadでインスタを楽しむにあたり、知っておくとよいことをまとめてお送りしたいと思います^^

          ...

          ASUSのデスクトップPC「Zen AiO」新モデルは隠しワイヤレス充電付き!

          台湾拠点のPCメーカーASUS(エイスース)は、27インチデスクトップコンピューター「Zen AiO」の最新作を発表した。

          4Kと高解像度で鮮明な映像を楽しめるのに加え、ベース部分に“隠れ充電スポット”を備えているのが特徴だ。

          ・7.5WのQiチャージャー

          PC作業をする間に、スマホなどを充電するというシーンは多いのではないだろうか。そんなとき、この新モデルは便利だ。

          スタンドベース部分に出力7.5WのQiチャージャーがビルトインされていて、Qi対応スマホをその上に置くだけで充電できる。デザイン上はチャージャーがあるように見えないのも気が利いている。

          ・IRカメラ内蔵

          PCとしての機能はというと、プロセッサーはIntelの第8世代Core i7-8700T、RAMは16GB。ハードドライブは2TBあり、512GBのストレージを備える。

          出力ポートはThunderbolt 3、USB 3.1 Type-A(3つ)、USB 2.0、HDMI、Ethernetと一通りそろっている。

          27インチと迫力の大画面となっていて、タッチスクリーンなので何かと操作しやすいのもセ ...

          グーグルスマホ「Pixel 3」「Pixel 3 XL」をNTTドコモ、ソフトバンクなどで販売へ

          グーグルは、スマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」2モデルを、2018年11月1日に「Googleストア」およびNTTドコモ、ソフトバンクから発売する。

          AIテクノロジーをふんだんに投入、カメラ撮影に威力を発揮

          いずれもアルミ製でシンプルなデザインの筐体に同社のAI(人工知能)テクノロジーをふんだんに投入した。端末の下部側面を軽く握るだけで「グーグルアシスタント」が起動できる「アクティブエッジ」に対応する。

          1220万画素リア、800万画素広角・望遠のフロントカメラを装備。写真を撮るとAIがシャッターを押す前後の画像を解析し、全員が目を開いて笑顔でカメラを向いた瞬間を探す「トップショット」などの機能を搭載する。

          そのほか共通の仕様は、IPX8準拠の防水、IP6X準拠の防塵性能を備える。OSは「Android 9」をプレインストール。メモリーは4GB。内蔵ストレージは64GB/128GB。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。カラーはClearly White、Just Black、Not Pinkの3色。

          「Pixel 3」は、5.5型フルHD+(2160×1080ドット)有機ELデ ...

          Appleのイベントが2018年10月30日に開催されると何が発表されるのか?予想まとめ

          2018年9月に新製品発表イベントを終えたばかりのAppleですが、10月30日23時(日本時間)からアメリカ・ニューヨークで新たな新製品発表イベントを行います。このイベントでは一体何が発表されるのか?ということが、各メディアで予測されています。

          Appleがイベントの開催を告知したのは2018年10月19日のこと。各メディアに送られた招待状「there’s more in the making.(作成中のものがたくさんある)」というメッセージが添えられていたことから、新製品の発表が期待されています。

          イベントの特設ページは以下からアクセス可能。トップページに表示されているAppleのロゴは、リロードする度にさまざまなデザインへと変化します。

          発表が期待されているのは以下の製品。

          ◆iPad Pro
          新しいiPad Proの登場について、TechCrunchは「ほぼ確実」と見ています。新型iPadは11インチと12.9インチの2モデルになるとうわさされており、詳しい仕様などは以下の記事を読むとよくわかります。

          Appleは次のiPad ProでLightningポートからUSB Type-Cポー ...

          第9世代CoreプロセッサーにオススメなZ390マザー

          ついに登場した開発コードネーム“Coffee Lake-S Refresh”こと「第9世代Coreプロセッサー」。CPUの発売に先駆けて、新型チップセット「Intel Z390」搭載マザーボードも大量デビューしている。そこで今回は、各社から発売されているマザーボードまとめてチェック。3回目はGIGABYTEだ。

          ATXからMini-ITXまで厳選した6モデルを展開

          GIGABYTEから発売されたZ390搭載マザーは、最上位の「AORUS ENTHUSIAST」シリーズを頂点に「AORUS GAMING」シリーズ、「GIGABYTE GAMING」シリーズ、「Ultra Durable」シリーズで構成されている(「DRSIGNARE」シリーズもあるが日本では未発売)。

           ゲーミング3シリーズ+スタンダード向け1シリーズという構成だが、発売されたのは全部で6モデルと、ラインアップは絞られている。なお、CPUの詳細については「物理8コアの9900K&9700Kは真のRyzenキラーになるか!?第9世代Core全3モデルを徹底ベンチマーク」を参照してほしい。

          魅せるPCケースに最適なハイエンドモデル

           「Core ...

          Motorola、初のスマホセルフ修理キットを発売

          Motorolaがさまざまな電子機器の分解レポートで知られるiFixitと提携し、ユーザーが自分でスマホを修理するためのキットを発売しました。

          バッテリーやスクリーンを自分で交換できるキット

          Appleなどの大手スマートフォンメーカーが現在も「Right to Repair(修理する権利)」に反対し続ける一方で、米MotorolaiFixitと提携、同社のスマートフォンMoto X/Z/G4/G5、Droid Turbo 2の修理用パーツとツールを含んだセルフ修理キットを発売しました。

          キットは各モデルのバッテリー、およびLCDスクリーンとデジタイザー交換用があり、それぞれに必要なパーツとツールがセットになっています。価格はバッテリー交換キットが39.99ドル(約4,500円)、スクリーン交換キットは74.99ドル(約8,400円)〜です。iFixitのサイトで購入することができます。

          修理する権利」を主張

          iFixitはブログにおいて、次のように ...

          ディスプレイスライドでカメラ出現! Honor、新スマホ「Magic 2」を10月31日発表

          中国の大手通信機器メーカーHuaweiのサブブランドHonorの新スマホ「Magic 2」のティーザーが公開されている。 Magic 2の目玉はなんといってもノッチなしで、ディスプレイをスライドさせるとカメラが現れるとい...

          中国の大手通信機器メーカーHuaweiのサブブランドHonorの新スマホ「Magic 2」のティーザーが公開されている。

          Magic 2の目玉はなんといってもノッチなしで、ディスプレイをスライドさせるとカメラが現れるという全体的にスリムかつスタイリッシュなデザイン。10月31日に中国・北京で正式に発表される。

          ・ライバルからもスライド式

          ただ、スライド式でカメラが現れるというスタイルは、同じ中国メーカーOPPOからFind Xが出たばかりで、特に中国マーケットにおいて消費者に斬新さをアピールできるかは微妙なところだ。

          ノッチなしのデザイン、そしてスリムベゼルもいま多くのスマホメーカーが採用しつつある。

          ・背面カメラは3つ

          となれば性能やその他の機能でも勝負ということになるが、すでに明らかにしている、史上最速といわれる最新チップセットKirin 980の採用がその ...

          iPhone XS、美肌加工問題「Beautygate」はiOS 12.1で解消へ!

          iPhone XSiPhone XS Maxの前面カメラで撮影すると美肌効果のような効果が生じてしまう問題が指摘されていましたが、iOSのアップデートで解消されそうです。

          強いノイズリダクションとISO感度の選択の問題と指摘

          「Beautygate」と揶揄されている問題を検証した人気カメラアプリ「Halide」の開発者セバスティアン・デ・ウィズによると、美肌効果は「より優れた、積極的なノイズリダクション」によるもの。

          iPhone XSは明るい部分の明るさを下げ、暗い部分の暗さを下げ明るさが均一になるような調整を行なっており、結果としてシャープネスが失われ美肌エフェクトのようになっていると指摘。

          iPhone XSではシャッタースピードが優先され、より高いISO感度が選択される傾向にあり、ノイズリダクションが強く適用される傾向にあると分析していました。

          今後のソフトウェアアップデートでのノイズリダクションのかかり方が調整される可能性が指摘されていました。

          ▼RELATED
          iPhone XS撮影写真の美肌加工疑惑が検証!ノイズリダクションのかかり方が ...

          明日発売のiPhoneXRは“買い”なのか?オススメなのはこんな人

          新型iPhoneの発表から早1か月が経ち電車の中を見渡すと、ちらほらとiPhone XS(と、iPhone XS Max)を手に入れた人たちを見かけるように。

          そして10月19日、XSシリーズと同時に発表されたiPhone XRが明日10月26日に販売開始されます。

          今回はそのiPhone XRについて解説していきます。

          iPhone XRはXを超える性能

           iPhone XRは、2018年9月21日にアップル社の新製品発表イベントでアナウンスされた新型iPhoneのひとつです。

          iPhone XSシリーズが高機能な性能をすべて盛り込んだ高価格ラインだとしたら、iPhone XRは必要十分な機能を備えたエントリーモデルといったイメージに近いでしょう。

          多くの最新機能や高性能なカメラを備えたiPhone XSシリーズの影に隠れてしまっていた感じは否めませんが、ポップなカラーラインナップと実はiPhone Xを超える性能の良さを備えているiPhoneの新機種です。

          iPhone X以前のモデルからの買い替えを検討している方にとっては、ぜひチェックしておきたいモデルです。
          ...

          アップルが新型iPadに搭載の「Liquid Retina」ディスプレイが担う役割

          iPhone XRには上位機種のXSやXS Maxとは違い、LCD(液晶)ディスプレイが搭載されていることは広く知られている。しかし、アップルがXRの発表の際に強調したのが、このLCDディスプレイが従来とは異なる、「Liquid Retina」呼ばれるものであることだった。

          アップルはこのLiquid Retinaというブランドの、商標申請を米国と中国で行っていたことが判明した。申請書類には今後、Liquid Retinaディスプレイを搭載するデバイスに関する記述もあった。

          筆者がここで注目したいのが、アップルが中国当局に提出した書類に「タブレットコンピューター」との記載があったことだ。アップルは10月30日に製品発表会を控えおり、そこでは新型のiPadが発表される見通しだ。

          新型iPadシリーズの少なくとも1機種は、Liquid Retinaディスプレイを搭載したものになるだろう。従来のLCDではなく、Liquid Retinaディスプレイ搭載であることを強調することは、マーケティング上の大きな強みとなる。

          上位機種では高価格なOLED ディスプレイも採用する一方で、アップルが依然としてLCDにこだわる背景には、コストの問題がある。そして、Liquid retinaという名称を自社独占とすることで ...

          Apple関連のリーク情報で高く信頼されているアナリストのミンチー・クオ氏が、新型iPad miniとなる「iPad mini 5」と、iPhone Xと同時に発表されたもののその後音沙汰なしとなっていたApple純正のワイヤレス充電器「AirPower」が、2018年後半から2019年前半にかけてリリースされると予測しています。

          TF International Securitiesのアナリストであるクオ氏は、Appleのサプライチェーンに信頼できる情報源を持っており、製品発表前に数々の正確なリーク情報を出してきたという人物。クオ氏は10月30日に開催されるイベントの中で、USB Type-C搭載の新型iPad Pro、新型iPad Pro用の新しいデザインのApple Pencil、低価格帯のMacBook、新しいMac mini、新型プロセッサ搭載のiMacなどを含む少なくとも3種類以上の新しいMacなどが登場すると予測しています。

          イベントで発表されると思われる新型iPad Proについては、以下の記事を読めばどのようなモデルになると予測されているかがわかります。

          10月30日開催のイベントの中で発表されるかど ...

          iPhone XSの自撮りソフトフォーカスはバグ、次期iOSアップデートで修正

          先月インターネットでは、AppleがiPhone XSとXS Maxで自撮り写真を美化しているという報告が飛び交った。写真はまるでエフェクトがかかったように見え、ライバル機種が提供する「ビューティー」フィルターのようだった。Appleは意図的に写真を修正しているとの指摘を否定したが、時すでに遅く「ビューティーゲート」という予想通りの名前をつけられた。

          実際それは妄想ではなかった。画像はソフト化されておりそれはソフトウェアバグのためだった、と同社は説明した。しかしThe Vergeによると、Appleは次のiOS 12.1アップデートで問題を修正するようだ。その後AppleはTechCrunchに、現行ベータ版でも対応済みであることを確認した。

          要するにこういうことだ。遅いシャッタースピードでHDRプロセスがデフォルトになっていた。それに、前面カメラにOIS(光学手ぶれ補正)がないことが相まって、ぼんやりとかすんだ写真が生まれた。つまり、カメラはあなたを美しくしていたのではなく、少々ぼやけさせただけだった。

          人は現状に満足しなければならないときもある。

          アップデートのベータ版はすでに公開されている。

          ...

          iOS 12.0.1で「電話」アプリがフリーズする致命的な不具合が一部発生?

          AppleがiPhone、iPadなどのオペレーティングシステムiOSの最新版アップデート「iOS 12.0.1」が先日リリース。

          iPhone XS、iPhone XS MaxでのLightningケーブルを用いた充電、Wi-Fiの不具合などの修正されました。

          「電話」アプリがフリーズしてしまう不具合が報告

          しかし、iOS 12.0.1をインストールしたユーザーの一部から「電話」Appがフリーズしてしまうなど不具合がApple サポートコミュニティで報告されています。

          『Forbes』はこの問題に関して「影響を受けているユーザーの唯一の回避策はSiriによるボイスダイヤリングを有効にすることだ。Appleが顧客にSiriをもっと利用させたいのはわかるが、使用を奨励する方法として最善策ではない。」と電話という基本的な機能に問題が生じていることを皮肉っています。

          iOS 12.0.1
          iOS 12.0.1には、以下のiPhoneまたはiPadのバグの修正および改善が含まれます:
          ...

          アップルにiPhone XZで撮った猫写真がピックアップされた話

          ネコ写真がアップル公式の目に留まったらしい

          ちょいとびっくりしたでき事があったので、今回もiPhone XSで撮った猫写真の話。アップル社がユーザーがiPhoneで撮影してシェアした写真から良いものをピックアップして紹介するってページを作ったのである。

           iPhone XSだとこういう写真を撮れるんですよというわけで、日本語のサイトでは日本人が撮ってInstagramでシェアした写真で構成されている。

           iPhone Xsで撮影された写真集:共有された最高のショットの数々→こちら

           写真家に依頼してきっちり撮ったような、なかなか真似できないアーティスティックな写真を、一般のユーザーが普通に撮ってシェアした写真から選んでいるのが素晴らしいところ。

           で、なんとそこにわたしが撮った猫写真が紛れ込んでいるのだ。興味ある方は上記リンクからぜひ。ついでに「いいね」してやってください。ちなみに冒頭写真の猫がそれである。

           どうもたまたまiPhone XSで撮った写真を探してて、ピックアップされたっぽい。いやあ、はじめからわかってたらもうちょっとシャレたキャプションつけてたのに。

           この猫「東京古道散歩」という、 ...

          ストレスや睡眠をマネージメント サムスンのスマートウォッチ

          サムスン電子ジャパンは、スマートウォッチ「Galaxy Watch」を、2018年10月下旬以降に全国の家電量販店およびインターネット通販などで順次発売する。

          円形ベゼルを採用し、ベゼルを回転させて様々な操作が可能。ウォッチフェイスは豊富なデザインから選択できる。

          「ストレス・睡眠マネージメント」機能を新搭載。ユーザーの心拍数などを追跡計測し、平常時や高いストレスの検出時にはリラックスできる呼吸法を提示。「ウォーキング」「ランニング」「サイクリング」など最大6つのエクササイズを自動的に検出し、パーソナルトレーナーのようにガイドを提供するほか、39種類以上のエクササイズメニューを用意する。

          ヘルスケアアプリ「S Health」を活用し、心拍数やカロリー、睡眠記録など、ユーザーの健康状態を細かくトラッキング・記録できる。

          傷に強い「Corning Gorilla Glass DX+」を採用したほか5ATM+IP68防水、米国防総省の軍用規格「MIL-STD-810G」認定の堅牢性を備える。

          OSは「Tizen」ベースの「Wearable OS 4.0」をプレインストール。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2、近距離無線通信「NFC」をサポート。電話応対が可能なマイ ...

          【iPhone XS Max VS iPhone 8 Plus】徹底比較

          iPhone XS Maxは2018年最新モデルiPhone XSの大型版です。
          iPhone 8 Plusより小さい本体サイズにも関わらず画面サイズは6.5インチとかなり大きいですね。

          ただ、本体価格が64GBでも124,800円とかなり高額です。
          一方、iPhone 8 Plusは2017年モデルですが、iPhone XS/XS Maxの発売で安くなりました。

          そこで今回はiPhone XS MaxとiPhone 8 Plusを徹底的に比較します!

          1 iPhone XS MaxとiPhone 8 Plusのスペックを徹底比較

          まずはiPhone XS MaxとiPhone 8 Plusの基本性能を比較しましょう。

          iPhone XS MaxとiPhone 8 Plusのスペック

          ...

          iPhoneに記録される歩数は正確ですか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

          説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『iPhoneに記録される歩数は正確ですか?』という質問に答えます。

          はい、正確無比というには大げさですが、ある程度の信頼をおける数値であることは確かです。iPhone 5s以降のiPhoneには、「モーションコプロセッサ」と呼ばれる各種センサーを束ねる常時稼働の補助プロセッサが搭載されており、その働きにより歩数を計測し、記録し続けているからです。

          iPhone 5sで登場したモーションコプロセッサ「M7」は、四則演算などコンピュータとしての一般的処理をになうCPUや描画用チップ(GPU)、メモリなどがセットになった「システムオンチップ(SoC)」に組み込まれる形で存在します。iPhone 5sのSoC「A7」のときは「M7」、iPhone 6(A8)のときは「M8」と改良/機能強化が図られ、最新のiPhone XS/XS Max/XR(A12 Bionic)には「M12」が収録されています。

          M○モーションコプロセッサの消費電力はごくわずかで、iOSが稼働している間動作させ続けてもバッテリーのもち ...

          Apple、10月30日にNYでイベントを開催!

          Appleが現地時間10月30日に米ニューヨーク市において、スペシャルイベントを開催することがわかりました。メディア向けに招待状が発送されています。

          イベントは日本時間10月30日午後11時スタート!

          Appleが9月に引き続き、10月にも新製品発表イベントを開催することがわかりました。イベントは現地時間10月30日(水)午前10時(日本時間10月30日午後11時)より、ニューヨーク市のBrooklyn Academy of Music, Howard Gilman Opera Houseにおいて行われます。

          Appleは同イベントにおいて、9月のイベントでは発表しなかった、iPhone XS/XS Max/XRとApple Watch Series 4以外の製品を発表すると見られます。

          異なるロゴがデザインされた招待状

          Appleは現地時間10月18日に、異なるロゴがデザインされた数種類の招待状をメディアに送付しており、「There’s more in the making(作っているものはまだある)」という一文が添えられています。

          10月30日のイベントでは、フルスクリーンデザイン(ただしノッチなし)でFace ...

          カメラ機能はiPhone越え?いよいよ日本初上陸!Googleのスマホ「Pixel3」の実力は

          いよいよ来月1日、iPhoneの牙城を崩すべくGoogleのスマートフォン「Pixel3」が日本初上陸する。そこでAbemaTV『AbemaPrime』ではPixel3が実機をいち早く入手、ITジャーナリストの三上洋氏に、先月21日に発売されたばかりのiPhoneXSと比較してもらった。

          まず見た目について三上氏は「iPhoneXSはガラスのピカピカした感じで、ツルツルした感じがする。Pixel3はしっくりくる感じの黒ボディでとても持ちやすいし、曲面なのでiPhoneよりも持ちやすい」と話す。

          そして中身。Pixel3は、カメラ機能とAIに特化したGoogleならではの技術が特徴だ。「iPhoneXSには2つのカメラがついているが、Pixel3は1つだけ。今どきのアンドロイドスマホなら少なくとも2つ、場合によっては3つ、4つ搭載しているものもある。それでもGoogleはあえて1つにした」。

          その理由がAIだ。 Pixel3のカメラアプリには、非常に暗い場所でも機械学習によって明るく撮影できる「ナイトサイト」という機能がついており、「夜間に同じ場所で撮影してみると、iPhoneの全体を明るくしているので、ぼんやりする。一方、Pixel3の方はコントラストがくっきりしていて鮮やかに色が出た。通常モードでこれだけ綺麗なので、今後夜景モ ...

          Windows 10 October 2018 Updateでできるようになった9のこと

          Surfaceの新型シリーズがついに発表されましたが、 MicrosoftはOSについても、「Windows 10 October 2018」アップデートで大幅な刷新を行なっています。 このアップデートはファイルが消えてしまう不具合があり、1度公開を中止していましたが、まもなく一般に提供が再開されることでしょう。新しいアップデートではどんな点が新しくなるのか、まとめてみました。

          Windowsのことですから、今回も全体で細かい改善がたくさん行なわれることが予想されますが、特に気になる大きな改良点をピックアップしてみました。

          1) スマホとWindows 10を同期できるように

          Windows 10 October 2018 Update最大の改善点は、スマホとの連携アプリではないでしょうか。このアプリにはスタートメニューからアクセスできます。「Phone Companion」アプリでも似たような機能が展開されていましたが、今回のアップデートでは ...

          【対策あり】最新のiOS12.0.1に脆弱性、写真が外部送信される可能性

          最新版のiOS12.0.1でも、パスコードや指紋、顔認証を使わずにiPhoneのロックを解除できてしまう脆弱性が発見されています。

          最新版iOS12.0.1に新たな脆弱性

          iOS12のインストールされたロックされたiPhoneを操作することで、ユーザー認証を使わずに「連絡先」などにアクセスできてしまう脆弱性があることを示した動画が9月末に公開され、話題となりました。

          9月末に動画を公開したホゼ・ロドリゲス氏が、先日公開されたばかりのiOS12.0.1でもパスコードなどを使わずに、iPhoneに保存された写真が見られたり、外部に送信される可能性がある脆弱性を発見し、動画を公開しています。

          ロック中のiPhoneから写真が盗み出される!

          問題の脆弱性は、前回と同様、攻撃者が標的のiPhoneを物理的に操作できる状態であることが必要で、手順はやや複雑です。

          まず、標的するiPhoneに攻撃者が電話をかけ、着信画面から返信メッセージ作成画面を開きます。

          ホームボタンを長押し(iP ...

          iPhone XS MaxはライバルのAndroid最新機よりもバッテリー駆動時間で上回ることが判明

          アメリカの非営利団体によるテストではiPhone Xよりもバッテリー持ちが良いことが分かっているiPhone XS/XS Maxですが、なんとライバルのAndroid機種と比較しても駆動時間が長いことが分かりましたよ。

          最新のAndroid機種とのバッテリー持ち対決

          YouTuberのMrwhosethebossさんが、公開したのはiPhone XS Maxと最新のAndroid機3モデルでのバッテリー駆動時間比較をしたもの。

          検証に使われたAndroid機はGalaxy Note 9、Pixel 3 XL、Xperia Z3で、普通に考えたらバッテリー容量が大きい順になるだけで比較する意味はないのでは?と思っちゃいますよね。

          それぞれのバッテリー容量で大きい順に並べると以下のようになります。

          • Galaxy Note 9: 4,000mAh
          • pixel 3 XL: 3,430mAh
          • Xperia Z3: 3,300mAh
          • iPhone XS Max: 3,174mAh

          こうみるとiPhone XS Maxはバッテリー容量は一番小さくて不利のように見えるのですが、あとはOSや ...

          来年の次期iPhone、防塵・防水性能は変わらず?

          アップルが2019年に発売する次期iPhoneは、今年発売したiPhone XS/XS Maxと同じ防塵・防水性能を持つ。台湾メディア経済日報が10月15日に報じた。

           これはアップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏の予測によるもの。iPhone XSシリーズはIP68のためすでに最高レベルだが、耐えられる水深や圧力については増やすことができる。

           クオ氏の予測通りだとすると、2019年のiPhoneは現在と同じ水深2メートルで最大30分の耐水性能ということになるだろう。もちろんビールをかけても大丈夫なはずだ。

          ...

          Webページをアプリとして利用できる「デスクトップPWA」などが含まれるGoogle Chrome 70安定版がリリース

          ウェブブラウザ「Google Chrome」の最新安定版であるバージョン70.0.3538.67がリリースされました。Google Chrome 70ではWebページとアプリの一体化を加速させる「デスクトップPWA」をはじめ、顔や指紋などを利用した「生体認証」などが搭載されています。

          デスクトップPWA
          WindowsでデスクトップPWAが利用できるようになったということで、Spotifyでの利用例のムービーが公開されています。「Install App」をクリックするとダイアログが出現。PWAをインストールするとデスクトップにアイコンが並び、タスクバーのアイコンも専用のものとなっているのが確認できます。

          自分のサイトでデスクトップPWAを利用できるようにするにはPWAマニフェストで「short_name」「name」「192pxと512pxのアイコン」「start_url」を指定した上で以下のようなコードを書き、適切なタイミングで「showA2HSPrompt」を呼び出します。以下のコード中のshowInstallButtonはインストール用のボタン表示を切り替える関数で、別途宣言する必要があります。

          デスクトップP ...

          iPhone XS Max vs. Galaxy Note 9バッテリーテストの結果は

          iPhone XS MaxGalaxy Note 9を使用しロボットでアプリの起動、通話など全く同じ操作を行なった場合のバッテリー持続時間の比較動画が公開。

          2018年9月に発表されたiPhone XS Maxは公称スペックで動作持続時間がiPhone Xよりも1時間30分長くなっています。

          iPhone XS Maxに搭載されているバッテリーの容量は3,174mah、解像度は2688×1242。

          今回公開された動画で比較されているGalaxy Note 9は4,000mah、2220×1080となっています。

          よく使うアプリを同じようにiPhone XS Max、Galaxy Note 9で使用

          動画で行われたテストでは通話、テキスト、メール、ブラウジング、Instagram、YouTube、Google Mapなどのよく使うアプリを同じように使用。

          通話ではiPhoneのバッテリーの方が容量を残していましたが、特にInstagramのフィードのスクロールでバッテリーの消費が大きくなりました。

          最終的にはGoogle Mapのスクロール中にiPhone XS M ...

          新型iPad Proの解像度は現行モデルと変わらず?

          アップルが10月に発表するとうわさの新型iPad Proは、現行モデルと同じ解像度との情報が発表された。モバイルアプリ解析プラットフォームのAppseeが、米メディアMacRumorsに10月12に伝えた。

           Appseeによると、8月1日からiPad8,1、iPad 8,2、iPad8,3、iPad 8,4、iPad 8,5、そしてiPad 8,8が端末ログに登場し始めたという。

           そして、これらの端末はすべて現行の10.5インチ、12.9インチのモデルと同じ2224×1668ピクセルと2732×2048ピクセルの解像度を持つとのことだ。

          ...

          メジャーなブラウザーが全員同時にTLS旧版(1.0, 1.1)のサポートを停止する

          Firefox, Chrome, Edge, Internet Explorer, そしてSafariなどのWebブラウザーがすべて、オンラインのセキュリティプロトコルTLSの古いバージョンのサポートを停止する。TLSは、インターネット上の暗号化された情報交換のほとんどすべてで使われており、長く使われているあまり安全でないTLS 1.0と1.1も、今だに多くの接続で許容されている。しかしそれも、もう終わりだ。

          Transport Layer Securityはコミュニティが開発したスタンダードで、その1.0は20年近く前にリリースされた。しかし1.0とその親戚の1.1には欠陥があって、暗号化による安全な通信に使うのは危険であることが、前から知られていた。2008年に1.2がその重大な欠陥に対処し、現在は大多数のクライアントがこれを使っている。今年初めにリリースされた1.3は、このスタンダードを改良および合理化したが、これにアップデートしたサーバーはまだそれほど多くない。

          旧版のサポート停止についてMozilla, Google, Microsoft, WebKitの各陣営がそれぞれ別々に、同じような発表をしている。1.0と1.1は2020年初頭に全廃される。3月と言っている発表もあるが、他もだいたいそのころだろう。

          Micros ...

          Palm、手のひらサイズの小型スマホ「Palm」でスマホ市場に復活か

          パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)の先駆者として知られるPalmが、手のひらにすっぽり収まる小型スマートフォンを発表しました。

          3.3インチの手のひらサイズ

          液晶サイズわずか3.3インチで、全体的なサイズは高さ96.6ミリ、幅50.6ミリ、厚み7.4ミリのAndroidフォン「Palm」は、初期のiPhoneを彷彿させるデザインです。ただしPalmはこのミニチュアスマホ「Palm」を、スマートフォンを置き換える製品としては位置づけておらず、むしろ補完するアクセサリーと考えているようです。

          価格は349ドル(約39,000円)で、当面は米国のみでの販売となり、Verizon Wirelessが独占的に供給します。通信費用は現在の月額利用料金に10ドルを加算する形となります。

          スマホ大型化の時代に逆行

          AppleのiPhoneを含め、近年のスマートフォンは大型化傾向にあります。そうした中でPalmはなぜ超小型という、時代に逆行するスマホを発表したのでしょうか。

          同社の共同創業者であ ...

          Google Pixelのイベントで発表された重要ポイント5つ

          Googleのイベントは、Appleのイベントほど華やかではありませんが、今回の発表は、Googleファンにとっても、新しモノ好きのユーザーにとっても、エキサイティングなものとなりました。

          Googleは、ニューヨークで開かれたこのイベントで、新しいPixelスマートフォン、帰ってきたPixelタブレット(今度はChrome OS搭載)、スマートディスプレイ、およびそのほかたくさんのデバイス(今回は紹介しませんが、いずれ解説します)を発表しました。

          イベントの様子はYouTubeでもご覧いただけますが、以下に、ポイントを概説しておきます。

          新しいPixelスマートフォンが2つ

          ここ数カ月、さまざまな噂による混乱と、ハードウェア情報に関する不確かなリークが続いた後、3世代目となるPixel 3、およびPixel 3 XLが発表されました。

          どちらのデバイスも、前世代より本体に対する画面の比率が大きくなり、前面、背面ともにガラスが使用されたほか、ディスプレイがベゼルレスデザインとなっています。

          Pixel 3には5.5 ...

          新型iPad Proではヘッドフォンジャックが廃止?「薄すぎて余裕がない」とのうわさ

          今年の秋に登場が予想されている新型iPad Proにつき、厚さがわずか5.9mmであり、ヘッドフォンジャックがないとの噂が伝えられています。

          iPhone XSとXRの発表前に正確な情報を伝えていたCoinCoin氏は「もちろん新iPadにはヘッドフォンジャックがない。5.9mmの厚さでは余裕がないからだ」という趣旨をツイート。特にヘッドフォンジャック廃止の噂が報じられたのは、今回が初めてのことです。

          新型iPad Proの厚みが5.9mmとの見積もりは、やはり有名リーカーのBen Geskin氏がTwitterで投稿した「厚さ5.86mm」という画像(現在は削除)ともほぼ一致しています。

          さらに海外リークサイトSlashLeaksは、新iPad Proの寸法を確認できる画像を公開しました。これによると大小2サイズあり、大型モデルは215.00mm × 280.66mm、小型モデルが178.52 × 247.64mmとのこと。ベゼル幅は6mmで、サイドボタンを含めると7.2mmとされています。

          ちなみに現行のiPad Proのサイズは、12.9インチモデルが220.6mm × 305.7mm、10.5インチモデルが174.1mm × 250.6mmです。新型の大小それぞれが少しコンパクトに ...

          新型iPad Pro、ディスプレイ解像度はそのままに? 今年も2サイズで登場か

          アプリ開発者は一安心?

          近日登場するであろう新型iPad Proで気になるのが、解像度に変更があるのかどうか。もしこれが変わると、アプリ対応を待つ必要があります。しかしとある分析によれば、その解像度は変わらない可能性が報告されているのです。

          今年も2サイズで

          モバイルアプリに関する分析をおこなっているAppseeによれば、そのログには「iPad8,1、iPad8,2、iPad8,3、iPad8,4、iPad8,5、iPad8,8」と6モデルの新型iPad Proらしきデータが登場したそう。iPad8,6、iPad8,7はまたログには登場していませんが、存在するとみられています。

          また9to5Macによると、iPad8,1、iPad8,2、iPad8,5、iPad8,6がWi-Fiモデルで、iPad8,3、iPad8,4、iPad8,7、iPad8,8がセルラーモデルに振り分けられます。いわく、今年のiPad Proは2サイズの展開になるとのこと。

          解像度は現行と変わらず...

          iPhone XR用のアップル純正クリアケースが発売予定と判明。お値段は4730円?

          アップルはiPhone XS/XS Max向けに自社ブランドのケース(シリコーンとレザー)を販売中ですが、iPhone XR向けに純正品のクリアケースを発売予定であることが明らかになりました。

          いくつかの国での公式Newsroom(プレスリリース)では触れられていたものの、アメリカや日本では言及がなかったために、発見が遅れたかっこうです。これと合わせて、米9to5Macからクリアケースを装着したiPhone XRのレンダリング画像も公開されています。

          たとえばカナダのアップル公式サイトでは「クリアケースを含む、アップルデザインによるiPhone XR用アクセサリを提供予定(Apple-designed accessories for iPhone XR including a clear case will be available)」との記述があります。10月14日現在、日本サイトでの記載は存在しません。

          iPhone XRはホワイト、ブラック、ブルー、イエロー、コーラル、(PRODUCT)REDと6色のモデルが用意され、iPhone XS/XS Maxよりもカラーバリエーションが豊富です。その本体色が不透明なシリコーンやレザーでは隠れてしまうため、アップル純正品としては初のクリアケースが発売される ...

          iOS 12の写真アプリに現れる謎の機能「共有の提案」を使うと一体どうなる?

          iOS 12の「写真」アプリでは、「For You」タブで「共有の提案」が表示されるようになりました。同機能を活用すれば、「メッセージ」アプリでイベントの写真を簡単に共有できます。また作成されるリンクのURLをシェアすれば、相手がパソコンでもコレクションを渡すことができます。本記事では、これらの使い方について解説しましょう。

          メッセージで写真のコレクションのリンクを共有する

          「共有の提案」を使うには、あらかじめ「iCloud写真」を有効にしておく必要があります。こちらをオンにし、保存されている写真が多い状態で、(時間がかかるので)一晩ぐらい電源&Wi-Fiに繋いでおけば、自動で「共有の提案」としてコレクションが作成されます。

          「For You」タブに表示された「共有の提案」欄をチェックし、共有したいコレクションを選択(左)。内容を確認し、「次へ」をタップします(右)

          ちなみに、共有前のコレクションに写真を追加したい場合には、コレクションの写真一覧の下部にある「+」をタップ。写真を選択して「完了」をタップすればOKです。同様に選択した写真を削除することも可能。

          「人を追加」(左)して、「+」をタップしましょう(右 ...

          iPhone XR発売前は考えられない。新型iPad発表は10月末?

          アップルが10月に発表するとうわさの新型iPadについて、「発表は10月30日か31日になるだろう」との予測をDaring FireballのJohn Gruber氏が発表した。

           John Gruber氏は、iPhone XRの10月19日予約、26日発売の前に新型iPadやMacBookの発表をするとは考えられないとの見方をTwitterで明かした。

           Daring Fireballはアップル関連の著名ブログ。同サイトが運営するPodcastにはアップルのフィリップ・シラー上級副社長が出演したこともある。

          Apple Watch Series 4 レビュー:大きな飛躍を遂げたスマートウォッチ

          まだスマウォバージンなんです。

          見たり聞いたり、いいなと思いながらもスマホもウォッチも同時には買えないし、いつかは買おうかな、という存在のスマートウォッチ。なければないで困らないけど、あったら便利かも。そんなスマートウォッチに興味津々の私たちに米ギズモードのAlex Cranz記者がレビューをまとめてくれました。心電図機能はまだアメリカでも使えないんですね。

          本体もアイディアも大きくなった

          スマートウォッチってどうなの?

          って懐疑的になってるあなたを置き去りにして、Apple Watchはどんどん着けている人が増えてきてますね。 ガジェット好きやマニアだけじゃなく、いまや、普通にいろんな人が使ってます。要するに流行ってるんです。去年のSeries 3くらいから、大きな不具合もなく満足できる機能性に仕上がってます。 で、Apple Watch Series 4はどうなのかということなんですが、今回はApple Watch始まって以来のメジャーアップデートです。はっきり言って使い勝手はけっこうイイです。買って後悔はさせませんが、気になるのは大きさですね。

          これは何?...

          Huawei、Snapdragon 632搭載スマホ「honor 8C」

          Huaweiは、世界初とみられるSnapdragon 632搭載スマートフォン「honor 8C」を中国国内で発売した。価格は1,099人民元(約18,000円)より。

           Snapdragon 632は6月27日に中国で発表されたミドルレンジ向けSoCで、Snapdragon 625/626の後継モデルだが、搭載製品がなかなか登場せず、honor 8Cが世界初と思われる。632ではCPUコアがCortex-A53からKryo 250となり、性能が40%向上したという。GPUはAdreno 506で据え置き。

           honor 8Cは6.26型のノッチディスプレイを採用し、画面占有率は86.6%を達成。また、4,000mAhという大容量バッテリを搭載し、ゲームプレイで11.1時間、オンラインビデオ視聴で12.5時間の駆動時間を実現しながら、筐体の厚みを7.98mmに抑えた。

           このほか、F1.8/1,300万画素のデュアル背面カメラ、顔面認証、デュアルSIMデュアルVoLTE、デュアルSIMを装着しつつmicroSDも搭載できるトリプルスロットなどが特徴。

           そのほかの仕様は、メモリが4GB、ストレージが32GB、ディスプレイが1,520×720ドット表示対応の6.26型、OSがAndroid 8.1をベースとしたEM ...

          サムスン、4カメラを背面に搭載したAndroidスマホ「Galaxy A9」

          Samsung Electronicsは11日(マレーシア時間)、背面に4カメラを搭載したAndroidスマートフォン「Galaxy A9」を発表した。”世界初の4眼カメラ”をうたい、11月から一部の市場で販売開始する予定。

          6.3インチのFHD+有機ELディスプレイを備えたAndroidスマートフォン。背面に備えた4つのカメラは、上から順に120度の広角カメラ(8MP F2.4)、2倍光学ズームの望遠カメラ(10MP F2.4)、高解像度のメインカメラ(24MP F1.7)、深度カメラ(5MP F2.2)という構成だ。カメラ機能としては、19種類のAIシーン認識機能や、写真の被写界深度を調整する機能などを搭載している。

          インカメラは24MPで、顔認証に対応。なお、背面中央には指紋センサーも備え、指紋によるログインも行える。

          プロセッサはクアッドコア、メモリは6GBもしくは8GBで、ストレージは128GB。デュアルSIMスロットのほか、microSD用のカードスロット×1を加えた3スロットを内蔵する。バッテリは3,800mAhで、急速充電にも対応。インタフェースはUSB Type-C。

          背面の外装は3Dガラスの採用でエッジが丸くなっており、「持ち運びやすい」デザインとする。カラーはCavi ...

          なんじゃこりゃ!めちゃくちゃキーが多いキーボード『TYPI』を君は使いこなせるか?

          「Ctrl + C」など、複数キーの同時押しで動作するキーボードショートカット。使いこなせば便利だが、ワンボタンでいろいろできたらもっとイイかもね……。そう思っていた時期が僕にもありました。そう、このありとあらゆるショートカットキーを物理的に詰め込んだキーボード『TYPI』が、クラウドファンディングサイトのKickstarterに登場するまでは……。

          パームレストを含めれば、ほぼ正方形にまで縦サイズが拡大されたキーボードの『TYPI』。Cherry製のメカニカルスイッチを採用して快適な打ち心地を実現した、ということまではわかる。

          でも、これだけ大量のキーを目の前にすると、正直どれがどれだかわからない。しかもこれらのキーを大量に同時押ししても認識可能で、より複雑な入力が瞬時に行えるという……あ、プロ級のゲーマーさんたちになら使いこなせるのかな……?

          本体上部にはF1〜F12、数字キー、Print Screenなどなどの特殊な機能キー、マルチメディアキー等がギュギュッと収められている。さらにWindowsキーやFnキーも当然のように備えているので、通常のショートカット操作も可能だ。

          本体中央の隙間は何に使うのかなー。と思っていたところ、どうやら取っ手として使えるみたい。大 ...

          新iPad Proと新MacBook発表イベントは10月30日以降?アップル情報通が意味深なツイート

          招待状が来たという報告もないですしね

          新iPad ProやMacBookが発表されると噂される次回アップル新製品発表イベントですが、10月30日か31日、ないし11月以降との噂が報じられています。

          アップルのインサイダー情報でおなじみDaring FireballのJohn Gruber氏は、iPhone XRが発売される26日よりも前に開催しても意味がないとして、「10月30日や31日、あるいは11月以前にイベントはありえない」とTwitterにて発信しています。

          John Gruber氏はアップルの内部情報に精通し、これまで未発表製品の詳細やスペシャルイベントの予測において数々の実績がある人物です。そのGruber氏が、なんとも意味深なツイートをしていることが注目を集めています。

          ツイートの冒頭でGruber氏は「10月19日:iPhone XR予約開始日 10月26日:iPhone XR出荷日」との日にちを挙げ、「アップルが新型iPadやMacBook発表イベントをXR発売日より前に開催するとはとても思えない。お互いから関心を奪い合うことに意味がないからだ」とした上で、上記の日にちの予測を述べています。

          アップルは新製品発表イベントを開催する前に、メディ ...

          Windows 10の「バックアップ」機能(ファイル履歴)でファイルを定期的にバックアップする

          Windows 10には、ファイルやフォルダを定期的にバックアップできる「バックアップ」機能が付属している(Windows 8で導入された「ファイル履歴」を拡張したもの)。これを使ってファイルやフォルダをバックアップすることで、ミスでファイルが失われるのを防ぐことができる。

          Windows 10の大型アップデート「Windows 10 October 2018 Update」を適用したら、一部のユーザーのユーザーファイルが消失してしまった、という不具合が発生したようだ。非常にまれな出来事だが、このように更新プログラムの不具合や適用の失敗において、ファイルが失われてしまうことがある。

           また通常の作業においても、間違ってファイルを削除してしまったり、別のファイルに上書きしてしまったりした経験は誰にでもあるだろう。ちょっとしたミスで、何時間もかけた作業が失われてしまうことになる。

           こうした出来事や失敗、システム障害などでファイルが失われるのを防ぐには、ファイルを小まめにバックアップしておくことだ。ただ、手動でバックアップするとなると、ついつい忘れてしまう。

           このような場合は、Windows 10に標準搭載されている「バックアップ」を利用するとよい。これは、指定したフォルダを一定間隔で、設定したドライブにバックアッ ...

          サムスン、4つの背面カメラ搭載スマートフォン「Galaxy A9」発表

          サムスンは米国時間10月11日、世界初の背面「クアッドカメラ」搭載スマートフォン「Galaxy A9」を発表した。4つの背面カメラは左側にあり、縦一列に並んでいる。背面には指紋センサもある。

           11日の発表に先立ち、Galaxy A9のものとみられる画像がEvan Blass氏やドイツのサイトAllAboutSamsungからリークされていた。スマートフォンのリーク情報で知られるIce Universeが9月、サムスンが4つの背面カメラを搭載するスマートフォンを開発している可能性を示唆していたが、リーク画像はそうした情報を詳細に裏付けるものだった。

           縦に並ぶ背面カメラの一番上は、800万画素の超広角カメラだ。1000万画素、光学2倍ズームの望遠レンズカメラ、2400万画素のメインカメラが続き、一番下は、500万画素の深度カメラとなっている。

           Galaxy A9は、上下のベゼルが狭く、幅いっぱいに広がる6.3インチのフルHD Super AMOLEDディスプレイを備え、2.2GHzのクアッドコアCPUと1.8GHzのクアッドコアCPUで構成される、オクタコアプロセッサを搭載する。

           6GバイトのRAMと128Gバイトのストレージを備えるモデルと、8GバイトのRAMと128Gバイトのストレージを備えるモデルがある ...

          ゲーム性能をアップさせるターボ機能付きスマホ「HUAWEI honor 8X」

          ファーウェイが海外で販売している、6.5型サイズの最新スマートフォン「HUAWEI honor 8X」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて、店頭価格4万4800円で販売中だ。

          Kirin 710や6GBメモリーなどで構成された、アッパーミドルクラスの最新スマートフォン。ゲームの3D性能を向上させる「GPU Turbo」という独自機能を搭載しており、ゲームパフォーマンスにも期待がもてる。

           ディスプレーは解像度2340×1080ドットの6.5型液晶で、プロセッサーはオクタコアのKirin 710、メモリー6GB、ストレージ128GB、3750mAhバッテリーを内蔵。OSはAndroid 8.1ベースの独自UIを採用している。

          また、AI機能に対応した2000万画素+200万画素のデュアルカメラ、1600万画素のインカメラを搭載。AI機能は通信面の最適化にも使われ、通話時のノイズ低減やフィッシングサイトの検出などに役立つという。

           そのほか、ネットワークはLTEバンド 1/3/5/8/38/39/40/41などに対応。SIMスロットはnanoSIM×2のデュアルSIM仕様となっている。

          なおショップによれば、今回の製品は「買い取りに持ち込まれた未使用品」とのことで、在庫は少なめ。さらに中国向けモ ...

          「Razer Phone 2」登場、初代を超える化け物スマホ

          米Razerは10月10日(現地時間)、ゲーミングスマートフォンの第2世代「Razer Phone 2」を発表した。価格は799ドル。発表日時点で、日本での発売はアナウンスされていない。

          Razer Phone 2は、初代「Razer Phone」のデザインを踏襲しつつ、性能を向上させた。Qualcommの最新チップセット「Snapdragon 845」を採用し、メモリは8GB、ストレージは64GB。性能は、初代Razer Phoneよりも30%向上しているという。リフレッシュレート、タッチセンサーのサンプリングレートともに120Hzを実現した。

          バッテリー容量は4,000mAhで、ワイヤレス充電もサポートする。ゲーミング用のスマートフォンでありながら、背面カメラは広角1,200万画素+望遠1,200万画素のレンズによるデュアル構成となっている。前面カメラは800万画素。

          ディスプレイのサイズは5.7インチ(1,440×2,560ドット)。本体前面に2つのスピーカーを搭載し、立体音響技術「Dolby Atmos」もサポートする。背面はガラス素材で、発光するロゴマークを刻んだ。発光パターンを自分で設定できる「Razer Chorma」にも対応している。IP67の防塵・防水性能も備えた。このほか主なスペックは以下の通り。

          ...

          iPadをMacの外部モニターとして使用可能にするドングルが販売中

          iPadを、MacやiMac、MacBookの外部モニターとして使えるようにするドングル「Luna Display」が、現地時間10月10日に発売となりました。

          Kickstarerで成功

          クラウドファンディングサイトKickstarerで資金集めに成功したAstro HQの「Luna Display」が一般向けに発売されました。Luna DisplayをMacのMini DisplayPortまたはUSB Type C(USB-C)ポートに差し込み、無料の専用アプリを立ち上げれば、同じWi-Fiネットワークに接続しているiPadを自動的に認識、外部モニターとして使用することができます。

          日本への出荷にも対応

          Luna DisplayにはMini DisplayPortモデルとUSB-Cモデルの2モデルがあり、Macが搭載するポートによって選ぶようになっています。どのMacがどちらのモデルに対応しているかの詳しい一覧は、Luna Displayの商品ページを参照してください。

          なお外部モニターとして使用するiPadについては、iOS9.1以降を搭載し ...

          やっぱり登場間近? 新型iPad Proや新型Apple Pencilのモデルナンバーが浮上か

          もはや登場間違いなし?

          秋のApple(アップル)のプロダクトといえば、iPad。今年も「新型iPad Pro」の登場が期待されているのですが、そんな最中に海外の認証機関には新型iPad Proや新型Apple Pencilらしきモデルナンバーが登場しているんです。

          MySmartPriceが認証機関のMIITから今回発見した、4つのモデルナンバー。そのうちの3つはA1876/A1980/A1993で、新型iPad Proや将来のiPadを示唆していると予測されています。もしかすると、この内の1つは廉価な「iPad」の新モデルのものかもしれません。

          さらに、もう一つのモデルナンバー「A2051」も浮上しています。これはBluetoothデバイスとして登録されており、おそらくは新型Apple Pencilのものだとみられているのです。

          なお9to5Macの報告によれば、新型iPad Proはサイズ違いで2モデルが登場するとされています。これはおそら ...

          ソニーCEO「次世代ゲーム機」について初言及、PS5とは呼ばず

          ソニーがPlayStation 4の後継機の存在について、初めて公に言及した。ソニーCEOの吉田憲一郎は「フィナンシャル・タイムズ」の記事で次のように述べている。

          「現時点で私がいえるのは、次世代のハードウェアを準備しておくことが必要であることだ」と吉田は話している。しかし、ここでいう「次世代のハードウェア」が、PS4の後継機種であるPS5を意味するのかどうかは不明だ。インタビューで吉田はPlayStation 5という機種名は用いていない。

          ゲーム業界では任天堂がポータブル機の「スイッチ」で成功を収め、マイクロソフトもストリーミングサービスの「xCloud」を立ち上げ、PCでもスマートフォンでもプレイできるプラットフォームを立ち上げようとしている。そんな中、ソニーがどのような新戦略を描いているかは非常に気になるところだ。

          ソニーは既にストリーミングサービスのPlayStation Nowを運用しているが、今後はモバイル領域にも進出するのかどうかは不明だ。ソニーは過去数世代のコンソールマシンにおいて、新たなイノベーションの投入よりも、パワフルなマシンに仕上げることに注力し、独自性を保ちつつ成功を収めてきた。同社がPS5でこの戦略を継続しても、再び成功を収めることは可能だろう。
          ...

          Google Homeアプリがリニューアル。スマートデバイスの管理が便利に

          自宅以外の設定も行えるようになりました

          10月10日に行われたMade By Googleイベントの裏で、AndroidとiOS向けGoogle Homeアプリのアップデートも発表されました。

          このイベントで発表されたGoogle Home Hubには、家庭内のスマートデバイスを一覧し、そこから操作が可能なHome Viewがあります。新しいGoogle Homeアプリの表示もこれに近いものとなっています。

          アプリを立ち上げると、まず最初にスマートデバイスの一覧が表示され、この画面から各デバイスを直接操作可能です。部屋毎のグループ表示も画面遷移をせずに確認可能となっています。

          また、自宅以外のスマートデバイスも管理できるようになりました。たとえば、自宅のほかに、実家や事務所などの設定を追加可能です。インターネット経由での操作も行えるので、実家の両親が操作に困っていたら、手助けするなんてこともできます。

          従来のGoogle Homeアプリは、セットアップのためのコンパニオンアプリとしての側面が強かったのですが、新しいアプリでは、スマートデバイスの操作を簡単にするのを目指しているようです。

          スマートデバイ ...

          グーグルの「Pixel Slate」は、iPad ProやSurfaceの有力な対抗馬になる

          グーグルがChrome OSを搭載したタブレット端末「Pixel Slate」を発表した。同社いわく「まったく新しい体験」を目指して開発されたというこの端末は、明らかにアップルの「iPad Pro」やマイクロソフトの「Surface」シリーズの対抗馬になる。まずはその機能や性能について解説しよう。

          ここ数年、新形態のパーソナルコンピューターたちがノートパソコンの現状打破に挑んできた。

          2-in-1はノートパソコンと同等と言えるのか? キーボードが取り外せるデタッチャブル型PCは、タブレットと呼べるのか? タブレットは新しいノートパソコンなのか?

          デスクトップパソコン用のチップとモバイル用OSを合わせれば、われわれのPCに対する考え方を大きく変えるための“レシピ”が手にはいる。そしていま、そんな新形態のPCたちに「Pixel」シリーズの新機種が加わった。

          10月9日(米国時間)にニューヨークで開催されたイヴェントで、グーグルは着脱式キーボードとChrome OSを搭載した「Pixel Slate」を発表した。この新端末は「タブレット型ノートパソコン」や「スマートフォンを大きくしただけのスマートフォン」ではなく、「まったく新しい体験」になるよう設計されたのだと、プロダクトマネジメント・ディレク ...

          公式大会推奨PCでPUBGをプレー、設定ウルトラでも60fps以上をキープ!

          DMM GAMESが主催する、バトルロイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(以下、PUBG)の日本公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES season1」。PUBGが好きな人や気になっている人はぜひチェックしてほしいリーグ戦だが、もう1つ要注目なのが、「PUBG JAPAN SERIES season1推奨ゲーミングPC」だ。公式大会の推奨パソコンだけあって、PUBGがしっかりと遊べるスペックとなっている。

           前回、最上位モデルとなる「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」(21万8138円)の基本性能について紹介した。今回は、実際にPUBGをプレーしたときのフレームレートなどを紹介する。

          ウルトラ設定で60fps越え!

          LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJSの主なスペックは、Ryzen 7 2700X、Radeon RX Vega 64(8GB HBM2)、16GBメモリー、250GB SSD(M.2接続/NVMe対応)、1TB HDDという構成だ。この構成で、PUBGはどれくらい快適に遊べるか、実際にプレー中のフレームレートを計測してみた。

           フレームレートの計測にはFrapsを使用。計測に採用したマップは、 ...

          PSNオンラインID変更機能、ソニーが正式に発表

          何年もの間PlayStationユーザーはPSNのオンラインIDを変更することができなかったが、ソニーが正式にPSNのオンラインID変更機能のプレビュープログラムを近日実施することを発表し、ベータ版として世界中のユーザーがIDを変更できるようになることがわかった。

          PlayStation Blogで発表されたベータ版PSNオンラインID変更機能は、初めにPlayStationプレビュープログラムの一部として実施され、「PS4システムソフトウェアベータのテスターとして事前登録した選ばれたユーザーが利用可能になる」とのことだ。

          選ばれれば、オンラインIDを何回でも変えることが可能になる。最初の変更は無料でできるが、その後は1回につき1000円(税込)、PlayStation Plus加入者は500円(税込)となる。

          オンラインIDを変更した場合、フレンドにわかりやすくするため変更前のIDを表示させるかどうかを選ぶことも可能だ。1度どちらかを選択すると旧IDの表示/非表示を変えることはできない。

          このID変更機能は「2018年4月1日以降に発売されたPS4向けタイトルに対応しており、それ以前に発売された人気タイトルのほとんどにも対応している」そうだ。

          注意しておきたいのは「すべてのPS4、PS3、PS ...

          任天堂、スマホを「ゲームボーイ」にする手帳型ケース--特許を出願

          1980年代から90年代にかけて販売された任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイ(Game Boy)」に対して愛着を抱く人が多いらしく、スマートフォンを“ゲームボーイ化”する「SmartBoy」のようなデバイスが存在する。

           これに対し、任天堂はスマートフォンをゲームボーイ化する手帳型ケースを考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間9月27日に「COVER」(公開特許番号「US 2018/0275769 A1」)として公開された。出願日は2018年3月16日。なお、日本の特許庁に対しては、2017年3月22日に「2017-055932」として出願されている。

          この特許の対象は、静電容量式タッチパネル付きディスプレイを備える何らかの電子デバイスに装着するカバー。請求項(クレーム)では、電子デバイスとカバーの種類を具体的に規定していない。ただし、実施例などからスマートフォンと、スマートフォンに取り付け可能な手帳型ケースを想定していることが分かる。

          カバーの表面にはボタンが設けられており、指で押せるようになっている。ボタンを押すと、導電性のあるパーツがタッチパネルに触れ、指でタッチパネルを触ったのと同じ効果が得られる。電子デバイス側が触れられた位置に応じた動作をすれば、ボタン操作で電子 ...

          iPhone Xからどこまで進化した?iPhone XS Maxのカメラ性能をプロカメラマンがチェック

          カメラで選ぶ!最新スマホレビューにてさまざまなスマートフォンのカメラをレビューしていただいた、iPhoneカメラマン三井さんによるiPhone XとiPhone XS Maxの撮り比べレビューをお送りします。

          「HUAWEI P20 Pro」や「Mate 10 Pro」などが搭載していた、「ボケ味」を変化させられる機能がついにiPhoneにもやってきました。アップルらしいのは撮影前ではなく、撮った後にその処理を行うところ。シャッターを切る段階では撮影に専念させるという思想がきちんと残されています。今回は、そんなiPhone XS Max(XSのカメラ機能のMaxと同等)のカメラ性能を、iPhone Xと撮り比べてみました。

          なお以下の本文中で、括弧内の発言は、特別に記載がない限りは三井公一さんのコメントです。

          新しく加わった機能で最も注目を集めたのが「被写界深度コントロール」機能です。f値(小さいほど浅い=ボケる)をシミュレーションして、大口径で明るいレンズを使用したレンズ交換式カメラのような写真に仕上げます。

          「ポートレートモードで撮影後、カメラロールの写真下に表示されるスライダーを「f1.4」にすれば背景が最もボケ、「f16」にするとピントが深くなるよう ...

          次期iPad Proは、USB-Cで切り欠きなし?

          9to5Macのギレルメ・ランボー記者が、次期iPad Proに関して伝えている。
           次期iPad ProのWi-Fiモデルは、iPad8,1、iPad8,2、iPad8,5、iPad8,6で、Wi-Fi + Cellularモデルは、iPad8,3、iPad8,4、iPad8,7、iPad8,8となり、2つのWi-Fiモデルと、2つのLTEモデルが用意されている可能性が高いとしている。
           次期iPad Proは、Face IDが搭載されているものの、本体サイズに余裕があるため、TrueDepthカメラを搭載するためのセンサーハウジングスペースは、わざわざ用意されていないと予想。
           Face IDに関しては、初回セットアップ時にiPad Proを縦にして設定する必要があるものの、縦だけでなく横向きでもFace ID解除可能だという。
           新しいiPad ProはUSB-Cコネクタを採用し、4K HDRビデオ出力に対応する可能性があり、背面に新しいサードパーティ用磁気コネクタを搭載しているそうだ。
           また、新しいApple Pencilも発表される可能性があり、ペアリングするためにLightningコネクタ接続する必要はなく、AirPodsのように近づけるだけでペアリング可能になると伝えている。 ...

          Pixel 3のカメラ機能まとめ:4眼とかにするんじゃなくて、AIをフル活用するスタイル

          いろんな技をこれでもかと。

          そもそもPixel 2だって、優れたカメラを搭載した優れたスマートフォンでした。Pixel 3はそこにAIを駆使した新機能を山盛り載せることで、撮れる写真をさらに美しく、撮るという行為をより快適にしようとしています。

          最近のGoogleは二言目には「AI」でもう言葉の意味がすり切れてる感じもしますが、作ってるもの自体に中身がないってことじゃありません。今日のイベントで発表されたPixel 3のカメラ機能にも使えそうなものがたくさんあったので、まとめていきますね。

          Top Shot

          Top Shotは、バースト撮影した連続写真の中から、一番良い写真を選び出してくれるってものです。Pixel 3のソフトウェアはいわゆる「良い写真とはこういうもの」っていうパターンを学習してあって、それに基づいて良さげなものをオススメしてくれるんです。

          でもたまにはいわゆる「良い写真」より、アクシデントが起きたおかしな瞬間の写真が欲しいってこともあるかもしれません。そんなときにはバースト写真をスクロールして、良いと思う写真を自分で選ぶことも可能 ...

          iOSのアップデートを推奨 - US-CERT

          United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は10月8日(米国時間)、「Apple Releases Security Updates for iCloud, iOS|US-CERT」において、iOSとiCloud for Windowsに複数の脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされている。

          脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

          About the security content of iOS 12.0.1 - Apple Support
          About the security content of iCloud for Windows 7.7 - Apple Support

          National Cybersecurity and Communications Integration Center (NCCIC)は、ユーザーや管理者に対し、上記のセキュリティ情報をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。

          iPhoneとiPadを比較すると、iPhoneのほうがiOSのアップデートが迅速 ...

          マイクロソフト、10月の月例パッチ公開--「Windows」のゼロデイ脆弱性に対処

          Microsoftは米国時間10月9日に公開した月例セキュリティアップデートには、米ZDNetが確認したところによると、「FruityArmor」と呼ばれる国家後援のサイバー諜報グループに悪用されていたとみられる、「Windows」のゼロデイ脆弱性の修正が含まれている。

           同グループは少なくとも2016年から活動しており、これまでに複数のゼロデイ脆弱性を悪用したとされる。FruityArmorはまず2016年10月に、Windowsのグラフィックデバイスインターフェース(GDIまたはGDI+)に存在するゼロデイ脆弱性(CVE-2016-3393)を利用していることが確認された。

          悪用されたとみられているゼロデイ脆弱性の1つ(CVE-2018-8453)は、今回の月例パッチで修正された。Windowsの「Win32k」コンポーネントに存在するもので、ロシアに本社を置くサイバーセキュリティ企業Kaspersky Labによって発見された。

           ただしこの脆弱性は、リモートからコードを実行できる1つ目の脆弱性ほど深刻ではない。このゼロデイ脆弱性は特権を昇格できるだけで、これを悪用するには、ほかの手段によってシステムを感染させる必要がある。ただし一度感染してしまえば、ゲストアカウントの特権を昇格させて、カーネルモードでコードを実行できる。 ...

          Google、リアルタイム翻訳対応「Pixel USB-C イヤフォン」を3456円で発売

          米Googleは10月9日(現地時間)、新オリジナルスマートフォン「Pixel 3/3 XL」には付属するUSB Type-C接続イヤフォンを、「Google Pixel USB-C イヤフォン」として発売した。日本での販売価格は税込み3456円。

          昨年発表した「Pixel Buds」と同様に、「Googleアシスタント」を起動したり、リアルタイム翻訳をさせたりできる。

           コードに付いているリモコンの黒いボタンを長押しするとGoogleアシスタントが起動する。リアルタイム翻訳を使うには黒いボタンを長押ししながら「OK Google、○○語に翻訳して」と言う。40カ国語をサポートする。この機能を使うには、接続する端末が「Android 9 Pie」以上を搭載し、Google翻訳アプリをインストールしておく必要がある。

           リモコン上部の「音量大」ボタンの長押しで、スマートフォンに来たプッシュ通知を聞くこともできる。

          色は白のみ。イヤフォンの直径は16.5ミリでコードで作る輪で耳へのフィットを調整できる。コードの長さは1123ミリ、重さは約15グラムだ。

          ...

          Googleの新型スマートディスプレイ「Home Hub」について知っておくべきことすべて

          これ、こんなの欲しかった!

          キッチンにいて音声であれこれデバイスに指示しながら、もう小麦粉のついた手でレシピを表示するタブレットをいじらなくていい。セルフスタンディングだからタブレットではどこに立てかけるか困っていた置き場所にも、もう困らない。

          Googleがイベントで発表したデバイスはどれもかわいいデザインに機能性もすぐれたものばかりでしたが、ひときわ目を惹いたのは、このぽってりとした風貌のスマートディスプレイ「Home Hub」。米GizmodoのRhett Jones記者が会場からレポートしてくれました。

          音声アシスタント + ディスプレイ = Home Hubの誕生

          Facebookが先日、スマートディスプレイをなんの前触れもなく突如発表していましたね。Googleも負けじとばかりに、それよりもぐんと機能性にあふれ、IoTを満載したスマートディスプレイ「Home Hub」を発表しました。Google Homeにディスプレイが搭載され、音声アシスタントとディスプレイが一体となったこのセルフスタンディングデバイス、米国では150ドル(約1万6900円)から予約注文を開始しています。(日本は現時点では発売未定) ...

          GoogleのAIカメラスマホ「Pixel 3」正式発表、日本でもFeliCa対応で発売へ

          Googleが新型スマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」を発表しました。Pixel 3シリーズは流行のデュアルカメラではなく、シングルレンズながらもAI機能をフル活用することで、他社端末を大きく引き離す独自路線の高性能カメラ端末となっています。

          Pixel 3のウリである「AI機能カメラ」については、以下のムービーを見ればよくわかります。

          「カメラ」機能に重点を置いたPixel 3ですが、リアはシングルカメラです。シングルカメラでも、AI技術で一歩先ゆくカメラ性能を誇ります。

          例えば、Pixel 3は「Google Lens」対応。

          被写体を長押しするだけで、ネット検索可能です。

          Pixel 3はリアはシングルカメラですが、フロントはデュアルカメラを搭載しています。フロントカメラでの自撮りする場面。運が悪く風が吹いたせいで、前髪が顔を覆ってしまいました。

          しかし、Pixel 3のフロントカメラは「Top Shot」と呼ばれるベストショット撮影機能に対応。撮影の前後のシーンを記録しているので、より良いショットを撮影後に選択可能。これで「半目」の悲劇とはおさらばです。

          さらに、AIが ...

          JBLから防水機能搭載のポータブルスピーカーが発売、モバイルバッテリーとしも使用可能

          アメリカ・カルフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド・JBLは、防水機能(IPX7)を搭載し、ダイナミックで臨場感あふれるステレオサウンドが気軽に楽しめる、ポータブルBluetoothスピーカー「JBL エクストリーム2(XTREME2)」を10月26日より発売する。


          「JBL エクストリーム2」は、大迫力のJBLサウンドで人気の「JBL エクストリーム(XTREME)」の性能を、さらに向上させたポータブルBluetoothスピーカー。IPX7等級の防水機能を搭載し、万が一、水中に落としても安心して使うことができ、プールや浴室・キャンプ・アウトドアなど、水に濡れることが心配されるシーンでも幅広く活躍する。また、2ウェイ・ステレオスピーカー構成とデュアル・パッシブラジエーター搭載により、JBLの持ち味であるクリアな中高域と豊かな低音域再生を実現し大迫力のJBLサウンドを楽しめる。

          JBL エクストリーム2(2万9,880円)
          さらに、大容量充電池の搭載で、連続約15時間のワイヤレス再生を実現。電源のない場所でもバッテリー切れを心配することなく、持ち運んで思う存分音楽を聞くことができる。さらに電力供給専用のUSBポートを装備しているため、モバイルバッテリーとしてスマートフォンやタブレットなどの充電も可能。Blue ...

          コンセントがあれば即充電!カフェで活躍するモバイルバッテリー5選【ACアダプタ内蔵モデル】

          スマートフォンをはじめ、タブレットやデジカメと外出時に「やばい! 充電しなきゃ!!」となるデジタルデバイスは数多い。だが、世の中で売られているモバイルバッテリーは、それこそ星の数ほど存在し、どれを選べばよいか迷うところ。そこで今回は、主に何を充電したいかを考えた上で、オススメのモバイルバッテリーを紹介していく(全6回)。

          モバイルバッテリーを持って出かけたものの、バッテリー自体の残量がゼロだった……なんて悲劇はよくあること。さらにバッテリーを充電するためのケーブルを持っていなかったという場合も。

          そこで今回は、ACコンセントプラグが内蔵されたモバイルバッテリーを紹介する。最近のカフェのようにコンセントがあれば即座に充電できるのはもちろん、バッテリー本体にUSBケーブルをつなげれば、AC充電器としても役立つ。就寝時に、バッテリーとスマートフォンなどを別々に充電する必要がないのも嬉しいところだ。

           

          ■最大3Aの出力で、スマホもタブレットも高速充電!
          Anker
          「PowerCore Fusion5000」(2899円)
          容量:5000mAh
          出力:3A

          コンセントに直差ししてスマホ本体を充電しつつ(2.1A)、 ...

          iPhone XS以外のiPhoneで撮影した写真の「被写界深度」を調節する方法

          iOS:周りの友人たちがみな、ニューラルエンジン搭載の新しいiPhone XSやiPhone XS Maxを持っているとしたら、あなたは自分の古いiPhoneではできない「撮影後にボケを調整できる」機能に嫉妬を覚えているかもしれません。

          Screenshot: David Murphy

          最新のiPhone(iPhone XS, XS Max、XR)では、撮影後に写真の被写界深度を調節できる機能があります。

          言い換えれば、あなたのiPhoneにA12チップが搭載されていないとしたら、基本的にはこの機能を使えないということです。でも、まったくやりようがないわけではありません。

          「Focos」というフリーミアムアプリを試してみてください。このアプリは、写真の奥行き情報を利用して、背景のボケ具合を調整できるようにします。

          つまりこれは、iPhone 7 Plus、iPhone 8 Plus、またはiPhone Xで、ポートレートモードで撮影した写真でのみ使えるということでもあります。

          実際、Focosのライブラリには、この条件をクリアした写真だけしか表示されません。そのほかのモードで撮影された写真に対し ...

          タブレットよりも小さいWindows PC「Ockel Sirius A」レビュー

          ノートPCを持ち歩くのが当たり前になり、どこでも仕事ができる時代になりました。さらに、スマートフォンの登場でタブレットやスマホでも仕事ができるように。しかし、スマホだけではどうしてもできない作業、やりにくい作業がまだまだ存在するのも事実です。

          そこで、ポケットサイズなのにフルバージョンのWindows 10を搭載した超小型Windows PC「Ockel Sirius A」が登場。パワフルなPCなのに持ち運びに便利なデバイスなんです。

          実際に現物をお借りしたので、外観や使用用途の可能性を中心にレビューしたいと思います。

          超小型Windows PC「Ockel Sirius A」

          最初の感想はこれです。筆者の所持しているiPhone 7 Plusと筐体の大きさはほぼ一緒。ディスプレイの大きさはSirius Aが6インチと大きいですが、厚みが違うだけで大きさ感は同じに感じ、手に持ってみるとディスプレイの大きさも関係するのかコンパクトに感じます。

          厚みの部分には、ディスプレイ端子、HDMI、USB×2 LAN、USB-Cなどがあり、デスクトップPCとして使うための端子が揃っています。

          タブレットではなく、モバイルPCとしてWindows 10を動かせるのは魅力的ですが ...

          iPhone XSの通信性能、ギガビット級LTEの実力

          2018年9月21日に発売となったiPhoneの新モデル、「iPhone XS」と「iPhone XS Max」。最先端の「A12 Bionic」プロセッサを搭載しディスプレーやカメラも高性能である一方で、強気な価格設定も話題になっている。

           新iPhoneに買い替えるべきか否か。米アップルのプレゼンテーションはいつものように魅力的だし、スペックは素晴らしい。しかし新機能は実用面で一体どうなのか。

           発売された2機種のうち、筆者はディスプレーサイズが5.8インチのiPhone XSを購入した。同サイズの前世代機種「iPhone X」や筆者がそれまで使っていた「iPhone 6s」などと比較しつつ、実機評価や買い替えで留意すべきポイントなどをお伝えしたい。

          理論値で最大800Mbps以上の受信速度

           iPhone XSとiPhone XS Maxはギガビット級LTEに対応した。4本のアンテナを利用する「4×4 MIMO」に加え、複数チャネルを束ねて周波数帯域幅を広げる「4CC CA」や「5CC CA」などを組み合わせて実現。受信時の最大速度(理論値)は、NTTドコモで844Mbps、KDDI(au)で最大818.5Mbpsの高速データ通信を利用できる。ただしギガビット級LTEに対応 ...

          Microsoft、「PlayStation Now」のようなゲームストリーミングサービス「Project xCloud」発表

          米Microsoftは10月8日(現地時間)、ゲームストリーミングのプロジェクト「Project xCloud」を発表した。2019年中に公開テストを開始する計画だ。

          6月の「Xbox E3 2018 Briefing」で予告した、Xboxのようなコンソールでも、PCでも、タブレットでも、スマートフォンでもプレイできるサービスを目指す。

          ゲームストリーミングサービスでは、ユーザーが使っているネットワークの速度や端末の種類による遅延やプレイしにくさがネックになるが、Microsoftはこの問題に対処するために動画のエンコーディング/デコーディング技術とネットワーク技術を開発しているという。

          xCloud上のゲームは既存のXboxゲームと互換性があり、ゲームメーカーはxCloudにゲームを対応させるために何もする必要がないという。

          Microsoftはこのプロジェクトのために、カスタマイズ可能な新しいブレードを設計した。このブレードを世界のAzureデータセンターにスケーリングしていく計画だ。

          ゲームストリーミングについては、米Googleも「Projet Stream」の一環として、米Ubisoftの「アサシンクリードオデッセイ」をPCのChromeブラウザでプレイする公開テストを米国で5日から実施 ...

          バージョン別に解説、Android端末でスクリーンショットを撮る方法

          Android端末でスクリーンショットを撮るには色々な方法があります。端末特有の方法、OSの機能としての方法、あとはGoogle Playストアにある専用のアプリを使う方法もあります。

          個々に端末が違いますから、どの方法が一番いいかを決めるのは難しいですが、今回はAndroid端末でスクリーンショットを撮る最も一般的な方法と、おすすめのサードパーティのアプリを2つご紹介しましょう。

          1. Androidのスクリーンショットのショートカットを使う

          最近は、Android端末でスクリーンショットを撮るのは何も難しいことはありません。

          電源ボタンと音量ダウンボタンを同時に押すだけです。うまくいくと通知バーで短いアニメーションが表示され確認できます。

          適切なタイミングをつかむコツもあります。電源ボタンを押すのが早すぎると、端末の画面がロックされてしまいます。逆に、音量ボタンを押すのが早すぎると、ボリュームが下がってしまいます。

          Android Pieはスクリーンショットを撮るショートカットをパワーメニューに追加していますので、それを使えばより便利です。

          2. ...

          タブレットよりも小さいWindows PC「Ockel Sirius A」レビュー

          ノートPCを持ち歩くのが当たり前になり、どこでも仕事ができる時代になりました。さらに、スマートフォンの登場でタブレットやスマホでも仕事ができるように。しかし、スマホだけではどうしてもできない作業、やりにくい作業がまだまだ...

          ノートPCを持ち歩くのが当たり前になり、どこでも仕事ができる時代になりました。さらに、スマートフォンの登場でタブレットやスマホでも仕事ができるように。しかし、スマホだけではどうしてもできない作業、やりにくい作業がまだまだ存在するのも事実です。

          そこで、ポケットサイズなのにフルバージョンのWindows 10を搭載した超小型Windows PC「Ockel Sirius A」が登場。パワフルなPCなのに持ち運びに便利なデバイスなんです。

          実際に現物をお借りしたので、外観や使用用途の可能性を中心にレビューしたいと思います。

          超小型Windows PC「Ockel Sirius A」

          「このサイズでPCなのか」

          最初の感想はこれです。筆者の所持しているiPhone 7 Plusと筐体の大きさはほぼ一緒。ディスプレイの大きさはSirius Aが6インチと大きいですが、厚みが違うだけで大きさ感は同じに感じ、手に ...

          スマホがまるでゲームボーイに!? 任天堂が手帳型ケースの特許を取得─接点認識によりボタン操作が可能

          任天堂がスマートフォン向け手帳型ケースに関する特許を取得していたと、このたびライブドアニュースにて報じられました。

          任天堂がスマートフォン向け手帳型ケースに関する特許を取得していたと、このたびライブドアニュースにて報じられました。

          記事によれば、この手帳型ケースには十字キーや2つの丸ボタン、また任天堂デバイスにかつてあったスタートボタンやセレクトボタンを連想させる細長のボタンも2つあり、そのビジュアルは「ゲームボーイ」を思わせます。

          しかも、スマートフォンディスプレイの接点認識を利用した入力が可能で、ボタン操作ならではのゲーム性を実現すると記載。スマートフォンモードとゲームモードの切り替えも出来る模様です。

          この特許を利用した商品が実際に登場するかは分かりませんが、スマホゲームのプレイスタイルに新たな選択肢が加わる未来が来るかもしれません。詳細については、該当記事をご覧ください。

          ...

          Windows 10 October 2018 Update - ファイル消失を受け配信停止中

          10月2日に配信が始まったWindows 10の大型更新プログラム「Windows 10 October 2018 Update」(Redstone 5)だが、日本時間の2018年10月7日午後7時の時点で配信が止まっている。

          Microsoftのアナウンスによると、Windows 10 October 2018 Updateの適用後、一部のファイルが消えるとの報告がMicrosoftに寄せられ、調査の段階で全ユーザーに対して配信を一時停止しているという。

          問題が公開された時点では、どのようなファイルが失われるのか、また失われる可能性があるのかなど、詳細は明らかになっていない。ただ、Microsoftコミュニティのユーザー投稿では、「ドキュメント」フォルダ内のファイルが消えたという悲痛な書き込みが多く見つかれる。ちなみに筆者は、10月5日の深夜に3台のPCを手動でアップデートしたが、今のところファイル消失には遭遇していない(時間が経過してファイルが消えたら、それはそれで恐ろしいが)。

          Microsoftは、すでにWindows Updateや手動で適用済みの場合は環境をチェックして、不足しているファイルがあったり、そうしたファイルに問題があったりするときは、各国のMicrosoftサポート窓口に問い合わせるように呼びかけている( ...

          ついに「Google Pixel Slate」のスタイラス、キーボード含む新たなレンダリング画像が登場!

          みなさんこんにちは、へれんです。

          さてこれまでにいくつも噂をまとめてきたChromebook「Nocturne」こと「Google Pixel Slate」ですが、ついにキーボードとスタイラスを含む公式と思われるレンダリング画像がリークされました。

          ということで、今回はChromebook「Nocturne」改め「Google Pixel Slate」の本体、スタイラス、着脱式キーボードのリーク画像を見ていこうと思います。

          今回公開された画像は2種類あり、まずは本体とスタイラスに関する画像。

          参考元によれば、予想通り3:2のアスペクト比を持つChromeOSタブレットで、前面と背面にもカメラが搭載され、Googleのロゴも背面に新しいロゴが入っているとのこと。

          電源ボタンは上部にあり、前のリークどおり指紋センサを採用している可能性が高いそうです。もちろん安心のUSB-Cポートを採用。

          スタイラスに関しては、詳細はわかりませんが「Pixelbook」ライクなものだそうです。

          そしてキーボードに関する画像。リーク写真みたいな感じじゃない、予想どおりの着脱式キーボードでしたよ!

          これを見た ...

          iOS 12にアプデしたiPhone Xにて、ディスプレイの色やコントラストの問題報告

          私はアプデしませんでした。

          新型iPhoneの発売とほぼ同時期に配布が開始された「iOS 12」。こちらをインストールした「iPhone X」にて、ディスプレイの色やコントラストに関する問題が発生したと海外にて報告されています。

          海外掲示板のRedditにて登場した報告によると、例えばディスプレイのコントラストが低下する、色がおかしい、黒の表示がグレーっぽくなる…などの現象が確認されているそうです。また、似たような報告はRedditに複数登場しています。

          さらに複数のユーザーから、iOS設定の「アクセシビリティ」にてコントラスト機能が勝手にオンになっていたという声もありました。ただこれをオフにしただけでは問題は解決されなかったとの報告もあるんです。

          実は今夏、iOS 12のベータ版でも同じような色とコントラストの不調に関する報告が上がっていました。ただし専門サイトのDPReviewはこのような問題は再現できなかったとしており、本当に問題が起きているのかどうかは若干不透明です。

          現時点ではApple ...

          今こそiPhone XSより、iPhone8を買うべき6つの理由

          アップルから新しいiPhoneが登場、しかし、まだまだ愛すべき旧モデルがある ── しかも依然よりも手頃な価格になっている 。

          新しいiPhone XS、XS Max、そしてXRが発表した後、アップルは旧モデルの価格を下げた。最も高価な新モデルは1100ドルを超えているが、iPhone 8などの旧モデルは600ドルで手に入れることができる。

          iPhone 8を愛すべき理由は価格だけではない。デザインもスペックもまだ、新モデルに引けをとらない。

          iPhone XSではなく、iPhone 8を買うべき6つの理由を見てみよう

          1. 400ドル安い

          最新スペックの、手頃なスマートフォンを探しているなら、iPhone 8は手堅い選択。価格は599ドルから(日本では、税別6万7800円から)。

          もちろんストレージ容量の大きなものを選べば、価格は上がる。256GBモデルは749ドル(日本では、税別8万4800円)。

          とはいえ、新しいiPhone XSよりも手頃。XSの価格は999ドル(日本では、税別11万2800円)から。

          2. 軽くて、薄い

          誰も ...

          新型iPhone XSシリーズ、カメラであらかじめ美肌効果がかかってるかも

          今やスマホカメラで当たり前の機能となった「美肌撮影」。肌をツヤっとプリっと仕上げてくれるこの機能ですが、「iPhone XS」のフロントカメラでは美肌効果が強く効いているとの報告があがっています。

          上の画像はiPhone Hacksが掲載したものですが、たしかに「iPhone X」で撮影した土気色の肌とと、iPhone XSで撮影したみずみずしくツヤツヤな肌の違いは一目瞭然。

          このような美肌撮影が特に重視されるのは中国市場。Huawei(ファーウェイ)やVivo(ヴィーヴォ)、Oppo(オッポ)などの中華系メーカーは、スマホに美肌効果を重視したカメラを搭載させています。もちろん、それでキレイなセルフィーを撮影できるのですから、使いたい人にとっては嬉しい機能のはず。

          ただし、iPhone XSで問題なのは、この効果をオフにできないことでしょう。もし機能を切り替えできれば、美肌撮影がデフォルトでオンになっていても気にならないんですけどね。この傾向はiOS 12とiPhone XS/XS Maxのみで報告されており、iPhone Xではこのような強い効果は確認できないそうです。

          美肌撮影などのフィルターは、Appleのさじ加減で後からでも変更することができます。願わくば将来的なアップデートでもうちょっと自然な効果になる ...

          iPhone XSとXS Maxは「充電が遅すぎ」の声、アンドロイドの約2倍

          先日から発売中のiPhone XSとiPhone XS Maxについて、またもや気になる情報が浮上した。大手経済メディア「CNBC」にこれらの2端末の充電スピードが「とんでもなく遅い(insanely slow)」とする記事が掲載された。

          同様な指摘はガジェット系メディア「PhoneArena」からもあがっている。PhoneArenaの計測によると、付属充電器を用いた場合のiPhone XSのフル充電に必要な時間は3時間5分。さらに、iPhone XS Maxの場合は3時間29分と、一日の勤務時間の半分にも及ぶ長さだ(参考までにGalaxy S9は1時間47分、Galaxy Note9は1時間49分)。

          「アンドロイド端末の大半は、無料で急速充電器がついてくる。しかし、アップルの場合は急速充電をしたければ、68ドルも余分な費用をかけなければならない。アップルのやっていることは犯罪スレスレだ」とPhoneArenaのDaniel Petrov記者はかなり手厳しい。

          しかし、彼の発言はもっともだ。アップルの端末で急速充電をしたい場合、USB-Cの急速充電アダプタを49ドルで、USB-Cのケーブルを19ドルで買う必要がある。また、仮に68ドルの追加コストをかけて急速充電を行ったとしても、先日のToms Guideの計測によってXSやX ...

          iOS 12の目立たないけどスマートな機能15選

          iOS 12が発表されました。

          iOS 11からのドラスティックな変更はありませんが、高速化、スクリーンタイム機能、FaceTimeでの通話などの変更以外に、どこにあるかわかりにくいけれど便利な新機能がいくつかあります。

          そこで、あまり知られていないけれど便利なiOS 12の機能を15個、まとめてみました。あえて、インストール直後には見つけにくいものばかりを集めています。

          まだiOS 12を入手していない人は、「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」からインストールしておいてくださいね。

          1. 通知のコントロール

          iOS 12のわかりやすい機能の1つが、通知のグループ化です。

          1つのアプリから複数の通知が来ると、1カ所にまとめて表示され、「その他○件の通知」という表示が添えられます。

          これをタップすると、すべての通知が展開されます。この機能をオフにするには、「設定」「通知」を選択後、変更したいアプリを選び、「通知のグループ化」をタップします。

          実はこの操作、もっとかんたんな方法があります。ロック画面で、通知(またはグループ化された通知)を左にスワイプして「管理」をタップします。

          ...

          GeForce GTX 1060搭載の“一般向け”15.6型ノート「m-Book Tシリーズ」

          マウスコンピューターのノートPC「m-Book Tシリーズ」は、同社の一般向けノートPCのなかではハイエンドに位置づけられている製品。15.6型の筐体に、第8世代CoreプロセッサのCore i7-8750HとGeForce GTX 1060を組み合わせている。

           同社は一般向けのほか、ゲーミング向け、クリエイター向けとカテゴリを分けて製品展開している。本機はゲーミング向けの製品とはされていないものの、性能的にはビジネスからゲーミングまで幅広い用途に対応できる。

           筆者は元GAME Watchの記者で、今でもゲームメディアで執筆しているが、使用しているノートPCはゲーミング向けではなく、同社の一般向けの製品だ。自宅にデスクトップPCがあり、ノートはゲームがそれなりに動かせる程度でよかったので、そのときに具合がよかったものを選んだ。たとえゲーム用のPCがほしいとしても、一般向けとされている製品にもゲームに対応できるものはある。

           さて、今回は「m-Book Tシリーズ」のなかから、シリーズ内ではスタンダートPCとされるモデル「m-Book T510SN-M2SH2」をお借りしたので、使用感をお伝えしたい。

          2ドライブでデスクトップPCに負けない利便性

          ...

          iPhoneの写真をバックアップする方法

          新しいiPhoneを買う予定のみなさん、大事な写真はちゃんと保存できていますか? メールや連絡先、カレンダーに入力した情報などは、基本のバックアップができていれば大丈夫。Kindleの本やiTunes・Apple Musicでダウンロードした音楽などは、ちょっと手間ですが新しいiPhoneでダウンロードすればこれまで通り使用できます。

          しかし、写真はちょっと注意が必要です。写真をiCloudに保存していない場合、あるいはiCloudの容量が足りない場合は、古いiPhoneを手放す前に対策をしておきましょう。で、iCloudとは……?
          ○iCloudに写真が保存される仕組み

          iPhoneには、iPhoneで撮った写真をiPhone以外の場所に逐次保存する仕組みがあります。これを「iCloud(アイクラウド)」と言います。iCloudはAppleがネット上に用意したデータの保管庫のようなものです。

          ○写真が保存されているか確認する方法

          自分のiPhoneの写真がiCloudに保存されているのかどうか、チェックしてみましょう。

          ○チェック(1)グレーの領域がない場合は……

          グレーはiCloudの空き容量を示してます。写真を保存する度に減っていき、なくなるとそれ以上写真を保存 ...

          古くなったiPhoneを有効活用するには?セキュリティカメラ、ブックリーダーなど

          新しいiPhoneモデルを購入したユーザーは、古いiPhoneをどうするか悩んでいるかもしれません。アプリをインストールして旧デバイスを有効活用する方法をご紹介します。

          セキュリティカメラとして

          古いiPhoneを窓際に設置して、セキュリティカメラとして使用することができます。カメラで撮影された映像はインターネットを介して手持ちのデバイスで確認することができ、動作検出機能で誰かが通りかかったときだけカメラを作動させるといったことも可能です。

          Presence:プレゼンス賢い自宅」でリアルタイムで自宅を監視することができ、怪しい動きがあると警告の通知を送ってくれるよう設定することもできます。
           
          ダウンロードは無料となっていますが、より画質の高い動画の撮影には2ドル(約225円)のアップグレードが必要となり、年間49.99ドル(約5,634円)で長時間の録画と動画の保存が可能になります。

          動作環境はiOS9.0以降となっています。

          ビデオプレーヤーとして...

          Xbox Oneがマウスとキーボードを正式サポート。11月中にも対応タイトルが公開予定

          Microsoftは,Xbox Oneがマウスとキーボードを正式にサポートするとアナウンスした。これは,毎月ライブ配信される「Inside Xbox」に招かれたXboxディビジョンのトップ,Phil Spencer(フィル・スペンサー)氏が明らかにしたもの。さらに,周辺機器メーカーであるRazerとの提携も発表している。


          発表によれば,10月中にDigital Extremesの「Warframe」を使ったプレビュー用のデモを公開し,11月10日の「Inside Xbox」で対応タイトルなど,さらに詳しい発表を行うとしている。ちなみに11月には,メキシコシティでXboxのファンイベントが行われる予定とのこと。

          スペンサー氏はまた,「すべてのタイトルがマウスとキーボードに対応するわけではなく,それは,ゲーム開発者が判断すること」だと語っている。競技性の高いタイトルでは,コンバータなどを使ったマウスやキーボードの使用を禁じる場合が多く,スペンサー氏の発言は,そうしたファンの懸念に先んじて答えたものだろう。

          今回の措置により,ストラテジーやMOBAなど,従来より広範なジャンルのゲームがXbox Oneでサポートされる可能性が ...

          iPhone XSは前モデルiPhone Xよりバッテリーがもたない

          Appleは新型のiPhone XSについて、「iPhone Xよりも30分バッテリーが長持ちする」とアピールしていましたが、実際のバッテリーテストではiPhone Xよりも1時間以上もバッテリー寿命が短いという結果が出されています。

          スマートフォンなどのレビューガイド「Tom's Guide」が、iPhone XSとiPhons XS Maxについてバッテリー寿命を調べるテストを行いました。Tom's Guideのバッテリー寿命テストでは、異なる機種間でバッテリー性能を比較できるように独自の「Tom's Guide Battery Test」を採用しているとのこと。Tom's Guide Battery Testでは、画面の輝度を150nit、ディスプレイ設定で明るさ調整機能をオフ、True Tone機能をオフにして、T-Mobileの4GネットワークをT-Mobile 4G LTE CellSpotという信号ブースターを使って信号強度を高めた状態で、ウェブサーフィン可能な時間を調べています。

          Tom's Guide Battery TestでiPhone XSは9時間41分、iPhons XS Maxは10時間38分という結果が出たとのこと。他社のハイエンド端末との比較では、14時間超えのHuawei P20 Pro、12時間超え ...

          グーグル、「Pixel 3/3 XL」向けワイヤレス充電スタンド「Pixel Stand」を準備か

          複数のリーク情報のおかげで、われわれはGoogleの「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」に関するうわさを既にいくつも耳にしている。しかし、今回のうわさは、「Pixel」のアクセサリの1つに関するもののようだ。

           MySmartPriceの報道によると、GoogleはPixel 3とPixel 3 XLをサポートするワイヤレス充電スタンド「Pixel Stand」を発表する予定だという。Pixel Standとされる画像を掲載している。

          MySmartPriceによると、この画像は、Googleが用意したPixel Standのプレス画像だという。画像を見ると、このドックは底部に隠されたUSB-Cポートを通して電源に接続することが分かる。底面には、Googleのロゴも描かれている。

           画像から判断すると、充電するときは、立っているスタンドにPixel 3をもたせかけるようだ。接続されれば、Pixel StandはカスタムUIを通して、Pixelをスマートディスプレイのように利用できるようになるという。そこから、ユーザーは音楽アプリや「Googleアシスタント」、通知のショートカットにアクセスすることができるようだ。

           Googleは米国時間10月9日のイベントでPixel 3とPixel 3 XLを発表する ...

          Chrome 69の「自動ログイン機能」と「ゾンビクッキー」は批判だらけでGoogleはChrome 70での変更を約束

          2018年9月5日、ウェブブラウザのGoogle Chromeが最新版の「Google Chrome 69」をリリースしました。Google Chromeは誕生から10周年を迎えたということで、アップデートにより複数の新機能が搭載されたり仕様変更が行われたりしたのですが、いくつかの仕様変更に対してユーザーから批判の声が挙がっており、ついにGoogle側が撤回を約束するまでに至っています。

          Google Chrome 69で実装されてユーザーからの批判を集めているのは以下の2つの仕様変更です。

          ひとつはGoogle Chrome 69でGoogleサービスにログインすると、自動でChromeにもログインしてしまうという仕様。ユーザーからは「ダークパターン」だと指摘の声が挙がっていました。

          もうひとつは、Cookieを「すべて削除」してもGoogleのCookieは残ってしまうというもの。ユーザーの間では消しても消しても復活するため、「ゾンビクッキー」と呼ばれています。

          Googleはさまざまなフィードバックを受け、公式ブログで「フィードバックに基づいたプロダクトのアップデート」という投稿を行っています。

          ...

          Xbox One、マウス&キーボード正式サポートへーRazerと提携し『Warframe』から対応

          Microsoftは、ゲームハードXbox Oneでマウス及びキーボードを正式サポートすることを発表しています。

          Microsoftは、Xbox Oneでマウスおよびキーボードを正式にサポートすることを発表しています。

          Xbox Wireでの発表によれば、同機のマウスとキーボードへの対応は今後数週間以内にXbox Insider向けに実施されるとのこと。また、対象となるタイトルの1つとして『Warframe』が挙げられており、少なくとも同作を含むいくつかの作品が、マウスとキーボードでテスト的な運用ながらもプレイ可能になることが伝えられています。

          これに際して、Microsoftはゲーミングデバイスメーカー「Razer」との提携も発表しており、パートナーシップの内容や『Warframe』以外のサポートタイトルを11月10日のInside Xboxにて詳細に伝えると予告しています。ちなみに、同機のマウスおよびキーボードサポートでは、有線・無線を問わないほとんどのUSBキーボードとマウスが使用可能になるとのことで、Razer商品に限定したサポートにはならないようです。

          なお、Raz ...

          β版を4カ月使ってわかったmacOS 10.14 Mojaveの本当に便利な新機能

          自分の良識と、事情に詳しい人たちからの再三の警告に逆らって、私は最初にリリースされたときに、自分の仕事用コンピューターにMojaveをインストールした。当然、ベータ版にありがちなバグや不具合が発生し、その都度、自分の判断を後悔したのだが、こうした製品をじっくりテストするには、毎日使ってみるしかない。

          私は、すべての機能を毎日しっかり使い込んだとは言わない。だがそれは、オペレーティング・システムのアップグレードというものの性質なので仕方がない。できるだけ多くのユーザーにアップグレードの恩恵が行き渡るようにするには、たくさんの領域をカバーする必要がある。各国に対応するための機能や、Appleの機械学習による提案などもあるが、私の場合、そうしたものは使用に際してあまり影響がなかった。

          機能の更新は広範にわたっているものの、10.14は、私の近年の記憶の中では、間違いなく、焦点が定まったアップグレードだ。High Sierraは、いろいろな意味で(その名前からしても)、さらにその前のOSの微調整版だったが、それとは異なり、Mojaveからは、Appleの特別な使命感が伝わってくる。

          この数年間、Appleは、デスクトップ・マシンの長年にわたる精神的支持者とされてきたクリエイティブ業界のプロたちから、「ボールから目を離している」という猛烈 ...

          満充電までわずか3時間!2万mAh容量のUSB-C接続モバイルバッテリー「Swift One」

          USB-C対応で、なおかつQuick Chage規格もあるモバイルバッテリーがあれば、あらゆる場面で重宝するはずだ。もちろん、そのモバイルバッテリーは1万mAh超えの大容量のほうがいい。

          クラウドファンディング「Indiegogo」に登場した「Swift One」は、上記の条件を全て兼ね備えた製品である。1万どころか2万mAhを超える容量でありながら、再充電にあまり時間がかからない点が大きな売りである。

          スマホ、タブレット、PC、スマートウォッチ、果てはNintendo Switchまで。とりあえずSwift Oneがあれば、様々なモバイル端末に充電できるという汎用性も兼ね備えている。

          ・iPhone Ⅹを5.8回充電

          Swift Oneは2万100mAh容量の製品である。3つのUSBポートを備えているが、そのうちの2つがUSB-C。さらにその片方はQuick Chage3.0対応だ。

          サイズは160×76×23mm。ここで高さ160mm、幅76mmという点に注目していただきたい。これはiPhone 8Plusとほぼ同じ寸法である。重量は422g。

          さて、2万100mAhでどれだけ充電が可能か。たとえばiPhone Ⅹだと5.8回分の電力供給ができる。12インチ ...

          え、4眼カメラ?Samsungが来月発表の新スマホ、本当に出れば世界初

          邪眼を超えた4つめの目!

          来月11日にマレーシアで開催されるSamsung発表会。新スマートフォン「Galaxy A9 Star Pro」が発表される見込みですが、どうやら、コレ、世界初の4眼カメラ搭載スマートフォンとなるみたい。メディアに送られた発表会の招待状にも「4X Fun(4倍楽しい)」とあり、ネタフリはばっちり。

          リーク情報として新モデル関連ツイートが止まらないSamsungMobile.Newsは、レンダリング画像もあれこれポストしています。

          縦に4つ並んだレンズの存在感すごいですね。現代人にとって最も身近なカメラ=スマートフォン、進化が止まりません。

          ところで、最近、少々スマートフォンネーミング疲れです。マックスやら、スターやら、プロやら…。Galaxy A9 Star Proが、実はもっと馴染みやすい名前でした!ってお披露目されてくれないかなぁ、なんて。

          ...

          「Excel」にAIをフル活用した高度な新機能が4つ追加される

          表計算ソフトウェアの定番中の定番である「Microsoft Excel」がアップデートされ、4つの新機能が追加されました。4つの新機能は人工知能(AI)を駆使したものとなっており、これらを活用することで従来よりも簡単に優れたスプレッドシートが作成可能となります。

          ◆Ideas
          新機能のひとつである「Ideas」は、ユーザーがMicrosoftのOfficeツールをフル活用できるようにするための機能。「Ideas」はAIが手元のタスクに合わせて積極的に提案を示してくれるというもので、優れたドキュメントやプレゼンテーション、スプレッドシートを短時間で作成するのに役立つ機能となっています。例えば、Excel上で「Ideas」を使用することで、データセットの傾向や異常値を簡単に見つけることができるそうで、ユーザーがデータを分析して理解するための手助けをしてくれるとのこと。この「Ideas」機能はMicrosoft PowerPoint Onlineなどの他のOfficeツールでも展開される予定で、UI上にある雷アイコンをクリックするだけでAIからの提案を表示できます。

          以下の画像の赤枠部分にあるのが「Ideas」ボタン。「Ideas」を使うとどんな提案が示される ...

          新型iPhoneは女性にとって使いやすい? 価格、バッテリー消費etc.

          ITジャーナリストの久原健司です。

           新型iPhoneが発表されましたね。日本時間の9月13日午前2時に発表で、いつもは22時には就寝する私ですが、一大イベントですので頑張ってLIVEで見ました。

           今回の発表で私が一番注目したところは、計算能力が上がった反面、消費電力が削減されたところです。

           最近はSNSなどスマホを多用するユーザーが増えているので、スマホ電池の持ちは死活問題です。計算処理能力がパワーアップすることで、スマホの動きが早くなった分、電池の持ちが悪くなる場合が多いのですが、両方ともバランス良く伸ばしてきたのは素晴らしいと感じました。

           しかしその分値段も高く、iPhone XS Maxの512GBだと税別16万4800円。簡単に手が出せる金額ではないですよね。毎年のように新製品を出し、どんどんと値段が上がっていくiPhone、果たして女性目線で購入すべきなのでしょうか? 値段やスペックを元に評価してみました。

          ◆女性にとって、新型iPhoneは使いやすい?

           まずは大きさからなのですが、本体サイズと重量は、XS Maxが77.4×157.5×7.7mm(幅×高さ×厚さ)で重さが208g。iPhone 8 Plusが78.1×158.4× ...

          GoogleのスマホPixel日本初上陸 iPhoneからの乗り換え検討する人も

          Google Japanは9月19日、公式ツイッターで新しいスマートフォン「Google Pixel」が近く日本に上陸することを明らかにした。

          「Google Pixel」は、Googleが開発するAndroid搭載のスマートフォンブランド。アメリカやオーストラリアなどで2016年10月に「Pixel」「Pixel XL」が発売、2017年10月に「Pixel 2」「Pixel 2 XL」が発売されているが、いずれも日本では未発売となっている。

          そんななか9月19日にGoogle Japanは公式ツイッターで、「新しいスマートフォン Google Pixel がまもなく日本にやってきます」と表明。特設サイトでメールアドレスを登録すると、最新情報が届くようになっている。外装やスペックなどどのようなスマートフォンなのか、詳細はまだ明らかにされていないが、SNSでは現行のPixelが投入されるのではなく、新型のPixelが新たに発売されるのではないかとの予想がほとんどだ。

          待望のPixel日本上陸ということで、「喜ばしいニュース」「はよう発表せんかい」「とりあえずメール登録した」などと、多くのネットユーザーがいち早く情報をゲットしたいと、居ても立ってもいられない様子。

          また、先日アップルのスマートフォン「iPhone  ...

          iPhone XS ハンズオン:これはスマホのいいところを「しなくていい」

          カジュアルで、美しくて、そして頭良くて。

          いや、ほんといい端末だと思います。iPhone Xの後継機。iPhone XSが発売されました。パット見では「あれ?どこが変わったの?」とか思うかもしれません。

          でも、いろいろな角度から舐め回すようにいじってみたら、いいところもちゃんと見つけましたし、この端末はどういう人に向いているのか?も見えてきました。

          5.8インチってどうなの?

          まず好き嫌いがあるところから行きましょう。今回2種類のサイズのiPhoneが発売されたわけですが、iPhone XSはこれまでのiPhone Xと同じサイズです。ノッチがあり、フレームギリギリまで画面が伸びた5.8インチサイズ。このサイズってどうなの? Maxとどっちがいいの?という疑問に簡潔に答えるとするならば、

          テキストを片手で入力できる限界値。片手操作派の限界のサイズがこれだと思います。大画面のiPhone XS Maxも魅力ですけど、入力のスマートさが保たれているのはiPhone XSです。

          また、ポケットに突っ込んだ ...

          Xiaomi、Mi 8アップグレードモデルとMi 8 Liteを発売

          Xiaomi が今年のフラッグシップスマホ「Mi 8」シリーズに、ディスプレイ内蔵型指紋リーダーを搭載したアップグレードモデルと、フラッグシップラインでは初となる Lite 版を追加で発売しました。
          アップグレードモデルは、Mi 8 スタンダードモデルでは背面にあった指紋リーダーがディスプレイに内蔵した形で搭載されており、ディスプレイのタッチで指紋認証を済ませることが可能となっています。
          違いはこれだけではなく、世界で最初にデュアルバンドの GPS をサポートしたことで、位置の測位精度が向上し、測位にかかる時間も短縮しています。
          また、アップグレードモデルには秋に発売されるということで、トゥワイライトゴールドと呼ばれる新カラーも加わっています。
          Mi 8 アップグレードモデルにも半透明ボディの上位版が用意されており、標準モデルは 6GB RAM + 128GB ROM というメモリ構成ですが、半透明ボディの Mi 8 アップグレードモデルは 8GB RAM + 128GB ROM にスペックアップしています。
          価格は 3,199 元からとなっています。

          Mi 8 Lite は Mi 8 からスペックを下げた廉価版で、価格は 1,399 元からという Mi 8 のおよそ半値で投入されるミッドレ ...

          新型iPad Pro、いよいよ今秋に投入するかも。iOS 12.1ベータ版にコードを発見

          これはもう、いよいよいよですよ…。

          投入されるなら今秋であってほしいApple(アップル)の「新型iPad Pro」。これについて、いよいよ秋投入を匂わせる証拠がiOS 12.1ベータ版から見つかりましたよ!

          iOS12.1ベータ版の「セットアップ」アプリの内部コード。ハイライトがかけられている部分に「iPad2018Fall(秋)」という文字が、しっかりと存在しています。もはやわかりやすすぎて、わざとか…と思っちゃうほど。

          iOS 12.1ベータ版では、それ以外にも「新型iPad Proでの水平モードのサポート」などさまざまな証拠が見つかっています。歴代iPadが秋に投入されてきた傾向を考えても、新型iPad Proの秋時期のリリースには期待大です。

          なお、新型iPad Proでは大幅なデザイン変更が予測されています。まずはこちらのレンダリング画像のように、ホームボタンが廃止されベゼルが狭くなり、丸みを帯びたデザインになるかもしれません。さらに、周辺機器用の「SmartConnectore」が背面に移動する、なんて情報もありますね。

          それにしても、あと数日で「iPhone XS/XS Max」や「Apple Watch Series 4」が発売されるというの ...

          高速化を体感せよ 「iOS12」機能アップデートまとめ

          秋のApple祭、始まります。

          今年のWWDCにて発表された、Apple(アップル)のモバイル向けOS「iOS 12」。こちら、先日のiPhoneイベントでアナウンスされた通り、9月18日から一般配布が開始されました。

          対応デバイスで「設定>一般>ソフトウェアアップデート」からアップデートできます。

          対応デバイス

          iPhone

          iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR/iPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone 6/iPhone 6 Plus/iPhone SE/iPhone 5s

          iPad

          12.9インチiPad Pro(第2世代)/12.9インチiPad Pro(第1世代)/10.5インチiPad Pro/9.7インチiPad Pro/iPad(第6世代)/iPad(第5世代)/iPad Air 2/iPad ...

          Huawei、2019年中頃に5G対応の折りたたみ式スマホを発表か

          Huaweiは18日、世界経済フォーラム(World Economic Forum)の壇上で、5G通信に対応した「折りたたみ式スマートフォン」をリリースする予定について明らかにしました。

          副会長が開発していることを認める!

          5G通信とは、現在先進国の多くで主流を占める4G通信に代わる次世代規格で、通信速度は4Gの100倍と言われています。2020年の実用化をメドに、現在世界各地でキャリアやメーカーが対応に取り組んでいるとされています。

          そんな5Gを他ならぬ「折りたたみ式スマートフォン」で味わえる、というのがHuaweiの主張です。

          「我々の初となる5Gスマートフォンは、折りたたみ可能なスクリーンとして紹介することになるだろう」とは、同社で副会長を務めるケン・フー氏の弁です。「想像して欲しい。今より100倍速いスピードで、驚くような高解像度の動画を巨大スクリーンで楽しむことができる」

          フー氏によれば、発表時期は2019年中頃になるとのことです。
          ...

          「iOS 12.1」ベータに次期「iPad Pro」の秋発売を示す手がかり--10月にイベント開催か

          Appleが10月にハードウェア発表イベントを開催して「iPad Pro」の新型モデルを発表するという予測を裏付ける証拠が徐々に積み上げられつつある。今回新たな証拠として見つかったのは、「iOS 12.1」のセットアップアプリのコードの中の新しいデバイス識別子「iPad2018Fall」だ。

           この識別子を発見した9to5Macによると、以前のセットアップアプリの中にこの記述はなかったという。9to5Macはさらに、開発者のSteve Troughton-Smith氏がツイートしているように、「Face ID」が、端末を横向きに持った状態(ランドスケープモード)でも利用できるようになることを示唆するコードも発見され、新しいiPad Proで利用できるようになる可能性が高いと報じている。

           「iOS 12」がリリースされた翌日の米国時間9月18日にAppleが開発者向けにリリースしたiOS 12.1のベータ版からは、他にもいくつかの情報が得られている。

           9to5Macは、「iCloud」を使用してミー文字を同期する機能も発見した。

           Troughton-Smith氏はさらに、クリック操作が可能なサムスティックをサポートし、仮想4Kディスプレイ用の新しいオプションが追加されるらしいことを指摘している。仮想4Kディス ...

          iOS 12で追加された「スクリーンタイム」で出来ること

          iOS 12は利用者の健康を守るという点についても重点を置いたアップデートとなっています。

          その中でも、iPhoneの使いすぎを防止する機能が「スクリーンタイム」。

          iPhoneの利用状況に関するあらゆる情報が確認出来るほか、利用時間の制限を設定する事も出来ますよ。

          iPhoneの利用状況を管理「スクリーンタイム」

          iOS 12から「スクリーンタイム」という機能が追加されました。この機能で出来る事は大きく分けると「確認」と「制限」に分けられます。

          ではまず、利用状況などの”確認”方法についてご紹介します。

          端末の利用状況の確認

          まず、「設定」→「スクリーンタイム」でスクリーンタイムにアクセスします。

          すると当日中の端末の利用時間が大きく表示されますよ。

          内訳など、さらに細かく利用時間を測定したい場合は該当するデバイス名をタップ。

          するとアプリごとの利用時間のほか、デバイスを持ち上げた回数、受信した通知の回数も確認する事が出来ます ...

          「Apple Watch Series 4」を試して分かった“iPhone以上の大進化”

          毎年9月、Appleが最も力を入れている製品を発表するApple Special Eventにおける主役といえば「iPhone」だが、最も進化し、また今後、われわれの生活を大きく変えていく可能性を持っているのは「Apple Watch」なのかもしれない。

           9月21日発売の「Apple Watch Series 4」は、最初のモデルが発表されて以来、初めてケースの形状やディスプレイのサイズを変えたフルモデルチェンジだ。事前に「ディスプレイがケースギリギリまで大きくなること」は伝えられていたが、まさか腕時計としてもスマートウォッチとしても、ここまで進化しているとは想像できなかった。

           Apple Watchにとって大きなターニングポイントとなる製品であるとともに、「ウェアラブルデバイス」というジャンル全体に大きく影響を与え、市場環境を一変させるかもしれない。

          “腕時計+α”から“身に付けるスマートデバイス”へ

           腕時計というジャンルは、常識的にいえば「ファッション」のジャンルで紹介されるものだ。例えばそれがスマートウォッチ(しかも電子ディスプレイを備えたディスプレイウォッチ)であったとしてもだ。

           初代Apple Wa ...

          「Google Pixel 3」まもなく日本上陸、ディザーサイトが公開

          新しいスマートフォン(スマホ)が日本にやってくる。Google Japanは9月19日、同社のTwitterで「新しいスマートフォン Google Pixel がまもなく日本にやってきます」とコメントを発信。「最新情報はこちら」と、ディザーサイトのURLを公開した。
           ディザーサイトには、Google PixelやGoogleが提供するハードウェアの最新情報をいち早く受け取れるよう、メールアドレスを登録するフォームを設置。サイトの中心には、スマホのような形のオブジェクトがある。その中の「G」のシンボルをクリックすると、サイトの雰囲気が3種類に変化する。
           なお、「Google Pixel 3 - 日本発売決定 | 新しいスマホがやってくる」というGoogle アドワーズがすでに公開されている。リンク先は、先述のディザーサイトだった。
           また同日、Google ドライブの有料プランをGoogle Oneにアップデートすると発表。Google ドライブやGmail、フォトといったサービスの容量は100GB~30TBまで選ぶことができ、Googleが提供するそれぞれのサービスで使える特典も用意しているという。Google Oneでは、最大5人の家族とプランの共有が可能。今後、数週間以内にサービスを開始する予定という。 ...

          iPhone新機種、高いか安いか 識者3人に聞く

          米アップルが2018年9月12日(現地時間)に発表したiPhone新機種。iPhoneの伝統だったホームボタン付きの機種はなくiPhone Xの流れをくむ3モデルという構成になった。「大きな進化はなかった」という感想がちまたの一般ユーザーからは聞こえてくるが、専門家たちは今回の新機種をどう見ているのだろうか。モバイル機器やデジタル機器に詳しい佐野正弘氏、西田宗千佳氏、戸田覚氏の3人に改めてポイントを解説してもらった。

           今回発表された新iPhone3機種の内容を一言で示すと、「極めて順当な進化」ということになるだろう。アップルは2017年の「iPhone X」で、ホームボタンを排した縦長ディスプレーや、指紋認証の「Touch ID」に代わる新しい生体認証「Face ID」など新しいコンセプトを打ち出した。今回発表された3機種は、いずれもiPhone Xのコンセプトを継承。アップルが今後iPhone Xのコンセプトをメインストリームとして展開していくことを明確に示したといえる。

          そうしたことから今回アップルは、多くの人が期待する革新性よりも、市場に新コンセプトのiPhoneを普及させることを重視している様子がうかがえる。実際、機能・性能面に関しては、機械学習の処理を一層高速化した新しいチップセット「A12 Bionic」の採用や、カメラ機能の ...

          地味な新iPhone、デュアルSIM対応と標準機能改良には評価

          18日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)が12日に発表した新型「iPhone(アイフォーン)」は目立った新機能がなく、主要な技術系ブログや新聞からさほど熱狂を誘ってはいないが、さまざまな標準機能が改良されたことを大半が称賛しているようだ。

          複数のレビューによると、新型iPhoneは2017年に発売された「iPhoneX(テン)」のマイナーチェンジにとどまり、液晶サイズの大型化を除けばあまり変化がないとの見方が多い。ワイアード誌のローレン・グード氏は新機種について「進化であり、変革ではない」と指摘。「強い感情に火をつけるようなものではない――価格が高いことへの残念さ以外は」と述べた。

          発表された新機種のうち、「XS」の液晶サイズは5.8インチ(14.7センチ)で、価格は999ドルから。最も大きい「XSマックス」は6.5インチ(16.5センチ)で、1099ドルからとなっている。

          ただ、改良チップの搭載で顔認証はよりスムーズに。画像関連のセンサーとプロセッサーも改良され、「X」からの段階的な変更により写真撮影機能が改善した。

          さらに、今回の地味なアップグレードにおける目玉と言えるのが、デュアルSIMへの対応だ。「X」では、期待されていたが実現されなかった。埋め込み型の「eSIM」にも対応した。この機能はすでに ...

          Edge以外のブラウザ導入時に警告」 Windows 10プレビュー版の新機能に反発、削除へ

          Windows 10のデフォルトブラウザといえば「Microsoft Edge」だが、古くから使われてきたInternet Explorer(IE)の特に企業ニーズは根強く、世代交代は順調に進んでいるとは言い難い。PCで利用するデスクトップ向けブラウザでは、GoogleのChromeが他を引き離すトップシェアであり、EdgeはIEより利用率が低いという直近の調査結果もある。
           そんな中、米MicrosoftがWindows 10からEdge以外のブラウザを排除しようとしているのではないか、という動きがあり、話題となっている。舞台となったのは、Microsoftのユーザー参加型開発プログラム「Windows Insider Program」で配信されているプレビュー版の「Windows 10 Insider Preview」だ。
           Microsoftは9月11日(米国、以下同)、Windows Insider Program参加者(Fast Ringユーザー)向けにWindows 10 Insider Previewの新バージョンとなる「Build 17758」の配信を開始したところ、とある新機能の追加がユーザーの反発を招いた。
           Build 17758を導入したユーザーから、Edge以外のブラウザをインストールしようとしたら、「Edgeを既に持っている ...

          iOS 12で特に気に入るはずの7大新機能

          9月18日から、iPhone、iPad用OSの新バージョン「iOS 12」の提供が開始されました。対象は2013年9月に発売された「iPhone 5s」以降の端末。機能強化だけでなくパフォーマンス向上も図られており、多くのユーザーがその恩恵を享受できます。進化点、変更点は多岐に渡りますが、今回はiOS 12で個人的に特に気に入った新機能を7つご紹介していきます。

          旧機種ほど効果が大きいパフォーマンスの向上

           すべてのユーザーが等しく受けられるメリットが、パフォーマンスの向上。iOS 12は、高負荷時のアプリの起動が最大2倍、スワイプによるカメラの起動が最大70%、キーボードの表示が最大50%。共有シートの表示が最大2倍速くなっているとうたわれています。

           筆者は「iPhone X」を使っているので、正直なところアップルが発表しているとおり速度が向上しているかは体感できなかったですが、古い端末であるほど処理速度改善の恩恵は大きいはず。一般的にはOSに機能を追加すると動作速度が遅くなりがちですが、古い端末をより長く愛用できるように体感速度を向上させたことは、iOS 12で最も高く評価できるポイントです。

          動く似顔絵を作れる「ミー文字」

          ...

          アップル「iOS12」でSiriの機能が9つ改善。そのすべてを紹介。

          iPhone XSシリーズの発売に伴い、iPhone向けの最新OS最新「iOS 12」もリリースされた。このiOS 12には様々な機能追加が行われている。その中からAIアシスタントのSiriに関する機能改善をまとめて紹介する。

          注目はショートカット関連だがそれ以外にもSiriでできることが一段と増えていることがわかるはずだ。

          Siriの提案
          あなたが最もよくすることを一段とすばやくするための方法です。Siriはあなたの日々の行動を学習するので、あなたが必要とするものへのショートカットを、適切なタイミングでロック画面上と検索時に提案します。

          Siriへの追加
          Siriにショートカットを追加し、iPhone、iPad、Apple Watch上であなたの声を使って実行できます。

          新しいショートカットアプリケーション
          あなたに合ったショートカットを作ったりカスタマイズすることができるので、複数のステップを一度で済ませられます。ギャラリーにある例から始めて、アプリケーションの中で手順を追ってカスタマイズできます。

          Shortcuts API...

          Surface Laptop 2でブラックが戻ってくる?汚れも気にならない高級感

          ブラックは、かなりありがたい。

          デバイスで重要な要素は人によってそれぞれですが、地味に大事なのは色です。どれだけデザインも性能も良くても、自分にとってピンと来るカラーが出ていなければ購入をためらってしまう人は多いはず。そんな中、数週間後にニューヨークでSurface Laptop 2Surface Proの新製品発表を控えているMicrosoftですが、「Surface Laptop 2はブラックで出てくるらしい」という報道がユーザーたちをにぎわせています。

          Surface Laptop 2に関してはmysmartpriceが独自に画像を入手しており、そこには確かにブラックが!おおーこれはワクワクしてしまいます。Surfaceはローンチ時にもブラックを出していましたが、その後はSurface 2でまるで忘れたようにシルバーに戻ってしまいました。

          Surface Laptopも、「軽量で、そこそこのスペック、そしてリーズナブル」な点がかなり優秀な子だったのですが、アルミニウム仕上げが「すぐに汚くなる」という点がかなり残念だったのでした。ブラックは比較的汚れも目立たないでしょう。かなり期待が高まります。

          mysma ...

          Microsoft、Windows 10ユーザーに他社製ブラウザを入れないよう警告

          Windows 10ユーザーがChromeやFirefoxなどの他社製ブラウザをインストールしようとすると、すでにMicrosoft製のブラウザが入っていることを知らせるありがた迷惑な警告が話題となっています。

          ポップアップに激怒するユーザー

          Microsoftは10月に発表予定のWindows 10のアップデートのテストの最終段階にあるといわれていますが、テスターが奇妙な新ポップアップを目撃したとの情報です。

          MicrosoftがWindows 10で迷惑な広告やポップアップを表示するのは以前から知られています。それが最近はライバル社のブラウザとの競争をさらに加速させているためか、他社製のブラウザをインストールしようとすると、Microsoft Edgeを使用するよう薦めてくるありがた迷惑なポップアップが新たに追加されたようです。

          テスターのショーン・ホフマン氏は(@SeanKHoffman)、Microsoft EdgeのTwitterアカウント宛にポップアップは逆効果であることを知らせるツイートを送っています。

          なん ...

          iOS 12で、iPadが流れるように動く。iPhone Xと同じジェスチャーコントロール搭載

          この新ジェスチャーが意味するのは。

          iOS 12、予定どおり9月18日にリリースされました。iOSはすぐにアップデートする派な僕はさっそくiPhoneにもiPadにもiOS 12入れたのですが、とくにiPadが良くなっていましたよ。

          iOS 11から加えられた、ホームボタンを使わないスワイプ操作こと「ジェスチャーコントロール」が改良され、ホーム画面に戻ったりマルチタスクを起動したりする操作が変わりました。

          一言でいうと、iPhone Xのジェスチャーコントロールに統一されたのです。

          昨年のiOS 11では「Dock」が追加され、iPadはスワイプ中心の操作に切り替わりました。しかし、その後に発表されたiPhone Xとは、ジェスチャー操作の“指の動かし方”がズレていたんですね。たとえば、画面の下フチから上に(1本指)スワイプしたら、iPhone Xならホーム画面iPad ...

          ノートPC「Chromebook」、どういう人にオススメ? ユーザーの活用術と魅力

          パソコンを購入するとき、ほとんどの人が最初に決めるのがOSの種類。多くの人がWindowsかMac OSのどちらかを選択しているが、最近になって注目され始めたのが、Googleが設計した「Google Chrome OS」。そのGoogle Chrome OSが搭載されているノートパソコンシリーズが「Chromebook」だ。


           Chromebookは日本ではまだ比較的知名度が低く、家電量販店でもほとんどその姿を見ることはできないものの、実はサブ機として密かに人気が高まっている。「寝室で使う専用のパソコンが欲しい」「キーボードが使いたいのでタブレット代わりの小さいパソコンが欲しい」というガジェット好きの需要にChromebookは見事にマッチしている。また、難しい作業を必要とせず「パソコンの使い道はネットサーフィンのみ」というパソコン初心者や子どもにも向いている。その理由として挙げられるのが、「安価」「立ち上がりの早さ」「バッテリー持ちの長さ」というChromebookの魅力だ。


           値段の安さはChromebookの最大の特徴だ。例えばChromebookの中でも安価で人気の機種「ASUS Chromebook C202SA」は9月現在、Amazonで3万円台で購入することができ、タブ ...

          「Pixel 3/3 XL」(仮)日本でも発売? 「Essential Phone」買ったばかりですが。

          8月にEssential Phoneを買ったとき、編集部で「Pixelが日本で出たら、それも買うからなー。散財」などと話していましたが、本当にそうなるようです。

          これはつまり、10月9日のMade by Googleイベントで発表する「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」(いずれも仮)を日本でも販売する、ということです。ほぼ。

          最新のOSを早くインストールしたいがために、新機種を横目で見ながら日本で入手できた最後のオリジナルAndroid端末「Nexus 5X」を使い続けて苦節3年。とうとうNexus 5Xが「Android P」(当時の名称)で見捨てられ、その「Android 9 Pie」のOTAが始まってすぐに、日本で最速でPieにアップデートできる「Essential Phone」を買ったのでした。なんとなく、さすがにそろそろ日本でも売るかもしれないとは思ったのですが、10月まで待てませんでした。

          ええ、出たらPixel 3(か3XL)も買いますとも。Essential Phoneと両方合わせたって「iPhone XS Max」1台(12万4800円から)よりたぶん安いもん。

          そうとなったら、改めてこれまでのうわさをまとめねば。Pixel 3とPixel 3XLのうわさ段階のスペックはその他の画像の通 ...

          Apple Watch Series 4の新ポイント解説! デザインとテクノロジーの交差点に立つ未来の時計

          日本時間の9月13日午前2時から4時にかけて、Appleの新製品発表会が行われた。この記事では発表されたApple Watch Series 4の魅力を、前機種との比較を交えながら解説する。

          デザインの刷新と新センサの搭載

           新たに発表されたApple Watchは「Series 4」となり、デザインも刷新された。Series 3まではケースのサイズは38mmと42mmだったが、Series 4では40mmと44mmに変更され、これにより両モデルともディスプレイの大きさが30%以上アップしている。

           ただし、従来モデルよりもケースに対してのディスプレイの専有面積が広がり、薄型化しているため、手にしたときのサイズはほぼ変わらないようだ。すでにAppleのWEBサイトにはSeries 4用バンドの販売ページが用意されているが、従来のモデルにも互換性があると記載されている(旧ケース用のバンドがSeries 4に対応するのかは、現状明記されていない)。

           ウインドウの大型化はもちろん、合わせてアップデートされるwatchOS 5によってコンプリケーション(複雑時計)の表示もさらにリッチになり、画面上に多くの情報を同時に表示できる。

          CPU・GPUも刷新された。Apple Watchの搭載チップは代々ア ...

          Nintendo Switch Onlineのセーブデータお預かり、解約後には削除?FAQに記述が見つかる

          今月19日(火)に正式スタートする、ニンテンドースイッチ向け有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」。その目玉機能の1つである「セーブデータお預かり」、すなわちクラウド上へのセーブデータが、同サービスの利用期間外(解約後)の保管を「保証いたしかねます」と公式FAQに記載されていることが明らかとなりました。

          同様のFAQは米任天堂サイトにも確認されています。そちらに付記された「スイッチ本体に保存されたセーブデータは引き続きご使用できます」との一文から、クラウド上のセーブデータは利用期間の終了後に削除される可能性がうかがえます。

          本体内のセーブデータをSDカードや外部ストレージにバックアップできないNintendo Switchにとって、セーブデータお預かりは本体の不具合からデータを守る唯一の手段です。本サービスが始まる以前は、なすすべなく100時間以上のセーブデータを失った人も少なくないはず(筆者を含む)。

          オフィシャルな説明によれば、サービス加入中はインターネットに繋がっていればスリープ中でも自動的にセーブデータがバックアップされるとのこと。またクラウド上のセーブデータは、同 ...

          Chromeのアップデートに複雑な心境。バグとして報告するユーザーもではじめる

          気づいた人もいるかもしれませんが、最近のChromeのアップデートには、ChromeとGoogleアカウントの同期する方法(もっと正確に言えば同期しない方法)が変わったことも含まれています。

          今までは、Gmailからサインアウトしても、Chromeからサインアウトされることはありませんでした。

          しかし、今回のアップデートで、Gmailからサインアウトすると、Chromeからもサインアウトするようになりました。つまり、Chromeに保存してあるブックマークやパスワードも使えなくなってしまうのです。

          バグではなく意図的な変更

          正直言って、少し変な変更だと思います。これまで、ユーザーはGmailからサインアウトしても、Chromeにはサインインしたままで、同期もしていました。Chromeのバージョン69のアップデート以降、この動作をバグとして報告するユーザーがではじめたほどです。

          「Ghacks」でMartin Brinkmannが説明しているように、残念ながら「Gmailからサインアウトすると、ChromeはGoogleアカウントからもサインアウトし同期しなくなる」という変更は、Googleが意図的に ...

          Apple、iPhone XSとiPhone XS Maxを発表

          毎年この季節になると新しいiPhoneが登場する。しかし今年はここ数ヶ月リークが続いたため、驚きの要素は影を潜めていた。

          しかしともあれ今日(米国時間9/12)、新iPhoneが正式に発表された。iPhoneのフラグシップシリーズはiPhone XSと呼ばれ、カラーバリエーションはゴールド、シルバー、グレーだ。

          では、詳しく見ていこう。

          デザイン

          新しいモデルの外観は現行iPhone Xとそれほど大きく変わっていない。これはモデル名にSが付加される年には普通だ。筐体は医療用グレードのステンレススティール製でガラスも耐久性がアップしているという。カラーバリエーションはゴールド、シルバー、スペースグレーだ。

          開発チームは防塵、防水機能もIP68にアップグレードした。これは水深2メートルに30分耐えられるクラスだ。Appleの上級副社長、フィル・シラーは「水だけでなく、オレンジジュース、お茶、ワイン、ビールなどの液体でもテストされている」と付け加えた。

          ディスプレイ

          iPhone XSにはSuper Retina OLEDディスプレイが採用されている。ダイナミックレンジは60%拡大している。解像度は458PPIで、サイズは5.8インチと6.5インチの2モデルとなる ...

          いつ発売? いくらぐらい? 2018年の新型iPhoneの「発売日」と「価格」を予想する

          順当に行けば、2018年9月にも発表・発売されるであろう新型iPhone。7月あたりから、国内外のSNSやニュースサイトでさまざまな“ウワサ”が流れ始めた。それらを参考にしつつ、複数回にわたって新型iPhoneの予測をまとめていく。

           今回は、過去の発表内容を参考にしつつ、「発売日」と「価格」を予想する。

          発売日はいつ?

           既報の通り、Appleは9月13日午前2時(日本時間)からスペシャルイベントを開催する。

           このイベントで新型iPhoneが発表されると思われるが、過去3年間のiPhoneがスペシャルイベントからどのくらいの日数で発売されたか振り返ってみよう(いずれも日本時間ベース)。

          このように、iPhone X以外は発表会から1~2週間程度で発売している。そして発売日は必ず金曜日となっている。

           複数の情報ソースによると、2018年の新型iPhoneは3モデルあるという。これらが一斉発売すると仮定すると、9月21日、または9月28日に発売ということになりそうだ。

          価格はいくら?

          ...

          Microsoftが10月2日にイベント開催、Surface新モデルを発表か

          米Microsoftは、現地時間2018年10月2日に、米ニューヨークでイベントを開催する。「Surface」シリーズの新モデルの登場が予想される。

          イベントの表向きの目的は、「地球上のすべての人がより多くのことを達成できるよう力になるために、Microsoftがどのように考え続けているのか」について、報道関係者に最新情報を伝えることだそうだ。だが、このイベントでは、Surfaceシリーズの新モデルが発表になるものと見られる。それも、おそらく複数のデバイスだ。ただし、「Surface Phone」はなさそうだ。また、Microsoftが提供するサービスについても、新たな話が出るかもしれない。特に、Windows 10の次期アップデート「Windows 10 October 2018 Update」について言及があるのはまず間違いない。

           米Apple、米Dell、米HPといったライバル各社は、ノートパソコンの代表的機種のラインナップを年1回のペースで刷新することが多いが、Microsoftはもう少し間隔が空く場合もある。「Surface Pro」の現行モデルの登場は2017年6月、「Surface Book 2」の登場は同年秋だった。今回のイベントでは、Surface Proや、ひょっとするとSurface Bookの刷新がありそうだ。

          ...

          iPhone Xs、オーディオ変換アダプタ別売確定?

          /LEAKSが、次期iPhone Xsの外箱に貼られている製品内容シールとされる画像を掲載している。

          64GBと256GBの2種類あることが分かる。

          また、これまで同梱品として記載されていた「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」がなくなっている。

          これまでどおり、Lightning - USBケーブル、USB電源アダプタは付属するが、iPadも含め細かい形状仕様が記載されたことはなく、従来と同じUSB-A型なのか、USB-C型なのかは、ここからは判断できない。

          ...

          Google、10月9日にイベント開催。「Pixel 3」正式発表なるかな?

          近々だろう。とは思ってましたが、もう一カ月後

          開発中の「Pixel 3」が発売前にさんざんなリークにあっていている最中ですが、そんなGoogleの発表イベントの日程が決まりました。米国時間の10月9日ニューヨークにて開催。米Gizmodoが受け取った招待状には「I <3 NY(I Love NY)」と書かれていました。

          あ、そうか。<3の「3」ってPixel 3のことか!…かな?

          Pixel 3はおおよその姿がわかっちゃっているので、ネタがバレているマジックショーのチケットを手渡された感じも若干ありますが、そこはまぁGoogleです。それだけで終わるはずはありません。

          これまでの見通しですと渦中の「Pixel 3/Pixel 3XL」だけでなく、音声通訳イヤホン「Pixel Buds」の新しいモデル。ひょっとしたらスマートディスプレイも?といったところが期待されています。個人的にはWindows 10をサポートするかも?と噂される第二世代のPixelbookあたりも期待したいなぁ。

          期待を上回る盛りだくさんで、どう ...

          「Firefox 62」正式版リリース、「CSS Shapes」サポートでテキストが画像を回り込む印象的なレイアウトが可能に

          ウェブブラウザ「Firefox 62」の正式版が公開されました。デスクトップ版では新規タブページ「Firefox Home」の刷新が行われているほか、「CSS Shapes」をサポートした点が大きな変更点。また、iOS版のブラウザの背景をダークモード/ライトモードで切り替えられるようにもなりました。

          デスクトップ版Firefoxの変更点で最もユーザーの目に付きやすいのは、新規タブページ「Firefox Home」の刷新。これまでは新規タブページの「トップサイト」「Pocketストーリー」「ハイライト」は1行までしか設定できませんでしたが、Firefox 62では最大4行まで設定できるようになりました。

          こんな感じで、各4行まで設定可能。

          また、メニューにあるトラッキング防止機能のオン/オフが簡単になったという変更点もあります。

          トラッキング防止をオンにするとこんな感じ。

          パフォーマンスの面でいえば、Firefox 58からWindowsユーザー向けの新しいレンダリングシステム「Off-Main-Thread Painting(OMTP)」が導入され、グラフィック描写が高速化されましたが、Firefox 62ではOMT ...

          サムスン、折りたたみスマホに再度言及--年内に詳細発表か

          Samsung Mobileのプレジデントを務めるDJ Koh氏は米国時間9月4日、サムスンが同社製の折りたたみ式スマートフォンの詳細を2018年中に明らかにするとCNBCに語った。同氏は、11月のSamsung Developer Conferenceでより詳しい情報を公表できるかもしれないとほのめかした。

           サムスンは、折りたためるスマートフォンに取り組んでいることは認めたが、具体的な詳細については口を閉ざしてきた。しかし今回、Koh氏はCNBCの取材に対し、サムスンの考え方を説明している。

           「大半の利用状況で、折りたたんだまま使える。ただし、ブラウズすることや何かを見ることが必要な場合は、開くべきかもしれない。しかし、開くとしても、タブレットと比べてどんな利点があるのか。開いた状態の体験がタブレットと同じなら、(消費者が)買う理由はないだろう。したがって、デバイス、機能、イノベーションのそれぞれに、エンドユーザーへの意義深いメッセージがあってしかるべきだ。エンドユーザーが使うとき、『なるほど、サムスンが作った理由はこれか』(と彼らが思うように)」(Koh氏)

           サムスンはまた、折りたたみ式スマートフォンには、以前の素朴なプロトタイプにあったようなヒンジではなく、折りたためる画面を採用すると述べてきた。

            ...

          ファーウェイ最新CPU「Kirin 980」を解説 Mate 20に搭載

          搭載予定のMate 20シリーズがどんな端末になるか今から楽しみです

          ドイツ・ベルリンで開催中のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA 2018」の基調講演にファーウェイのRichard Yu氏(CEO, Huawei Consumer Business Group)が登壇。同社のスマートフォンに搭載される次世代プロセッサー「Kirin 980」について解説しました。

          「Kirin 980」はファーウェイ傘下のハイシリコンが開発したプロセッサー。前モデルの「Kirin 970」では機械学習の処理を行なう「NPU((Neural Network Processing Unit))」を搭載したAI対応プロセッサーが特徴でしたが、今回のKirin 980もその路線を踏襲し、プロセスルールは世界初の7nmとなっています。

          ▲7nmのプロセスルールなど、6つの世界初を搭載した「Kirin 980

          ▲壇上からチラ見せされた「Kirin 980」
          強化ポイントは大きく5つ。ひとつめは機械学習機能の強化で、NPUを2つ搭載したデュアル仕様になっています。この強化により、静止画だけでなく動画もリアルタイムでイメージ ...

          iOS 12で追加された「ミー文字」の作り方がこちら:iPhone Tips

          iPhone Xでは、顔の動きに合わせてキャラクターが動く「アニ文字」機能が使えます。今秋にリリース予定のiOS 12では、ここに「ミー文字」機能が追加され、パーツを自由にカスタマイズした顔が作れるように。今回はその手順について解説します。

          なお、本記事では、取材に基づく特別な許可を得た上で、iOS 12のパブリックベータ版をインストールした端末の画面を用いています。正式版として公開されるものと、一部手順が異なることもあり得ますので、ご留意ください。
          Gallery: iOS 12「ミー文字」の作り方 | 6 Photos
          それではミー文字づくりへ ミー文字を作成する作業は「メッセージ」アプリ から行います。ホーム画面で「メッセージ」をタップし、iMassageでやりとりしている画面を表示しましょう。ここで、アニ文字機能を起動。同機能のなかに、ミー文字を作成する機能が用意されています。ここからカスタマイズしていきましょう。

          ▲画面下部に表示される「アニ文字」のアイコン(お猿さん)をタップ(左)。アニ文字のプレビューを右へスワイプします(右)

          ...

          アップル新iPhone 発表は9月12日か

          アップルが今年発売する新型iPhoneは、9月12日に発表される。フランスのラジオ局「Europe1」が8月27日に報じた。

           Europe1は2つの情報筋から、アップルが9月12日にスティーブ・ジョブズ・シアターで新製品発表会を行うとの情報を入手したという。

           アップルは毎年9月の第一か第二の火曜日、または水曜日に発表会を行っているため、このリークが当たる確率は4分の1だ。

          Googleのスマートウォッチがいっそう身近に――Wear OSがアップデート

          米国時間8/29、以前Android Wearと呼ばれていたGoogleのスマートウォッチ向けOS、Wear OSがアップデートされた。Googleによれば、このアップデートでさまざな情報へのアクセスがさらに素早く行えるようになり、ユーザーへのアシストもさらに積極的になったという。Google Fitがアップデートされたことにともない、Wear OSでもAndroidアプリと同様のヘルスモニター機能が提供される。

          新しいWear OSでは、ユーザーは多数の情報をスワイプで次々に切り替えて表示させることができる。従来は通知カードをいちいち切り替える必要があった。これは小さな改良のように聞こえるが、実際の使い勝手としては非常に大きな改良だ。従来と同じくスワイプアップで新しい通知を表示することができる。表示された内容に返信するなどなんらかのアクションをする場合は単にタップするだけで必要なオプションが表示される。

          新しいWear OSはかなりの程度、Google Nowの代わりになる。右にスワイプすればGoogleアシスタントが今日の予定、天気、フライト、ホテル予約などの重要な情報を教えてくれる。アシスタントを利用した他のアプリのインターフェイスと同じく、Wear OSの画面でもGoogleはタイマーのセット方法などアシスタントの機能をいろいろ教えてく ...

          それは残念! 著名アナリスト、新型iPhoneの「Apple Pencil対応説」を否定

          ちょっと楽しみでしたが…。

          今年の新型iPhoneは、スペック向上が焦点の「Sシリーズ」になるとの噂ですが、それでもスタイラス「Apple Pencil」への対応など、ちょっと楽しみな噂も登場していました。しかしアナリストの報告によれば、このApple Pencilへの対応はどうやらなさそう

          クオ氏、否定

          9to5Macに掲載されたのは、著名アナリストのミンチー・クオ氏が報告したレポート。彼はそのなかで、Apple Pencilに対応するという最近の噂を否定しています。理由は単純。体験としてよろしくないから

          こちら、クオ氏が否定した報道です。

          正直、iPhoneにApple Pencilが対応するというのは、スティーブ・ジョブズのキーノートを考えてもありえない気がしていたので、ちょっと残念ですが妥当な線でしょう。それにiPhoneで使うなら、小型版のApple Pencilを用意する必要がありますしね。

          6.1インチのiPhoneは遅れる見込みか。

          同じレポートではさらに、3モデルが登場する新型iPhoneのうち、9月にリ ...

          新型iPhone、大型OLEDモデルの名称は「iPhone X Plus」ではない?

          9月の発表が予測される3モデルの新型iPhoneのうち、6.5インチの大型有機EL(OLED)ディスプレイ搭載モデルの名称は「iPhone X Plus」といった名称にならない可能性がある、とBloombergが報じています。

          新型iPhoneの製品名、開発途中で何度も変更か

          今年の新型iPhoneは、iPhone Xの後継となる5.8インチOLEDモデル、6.5インチの大画面モデル、安価な6.1インチ液晶モデルの3モデルが発売され、いずれもホームボタンがなく顔認証のFace IDを搭載すると予測されています。

          事情に詳しい情報筋の話として、Bloombergが「新型iPhoneの名称は、開発途中で何度も変更されている」と報じています。

          iPhoneシリーズの商品名は、2014年の「iPhone6」のように番号が変わる年と、翌年の「iPhone6s」のように外観は変えずに性能が向上する「sイヤー」と呼ばれる年で交互に名付けられてきました。

          そのため、iPhone Xの後継モデルは「iPhone Xs」と ...

          iOS 12、ようやくSiriでフラッシュライトの点灯が可能に。アップルのフィル・シラー氏が直々に回答

          この秋に正式リリースが予定されるiOS 12では、ようやくSiriによるPhoneのフラッシュライト(懐中電灯)の点灯および消灯が可能となることが明らかとなりました。

          情報の検索やアプリの起動など様々な操作ができながら、なぜか「ライトを点ける/消す」ができなかった音声アシスタントのSiri。業を煮やしたユーザーの1人がTwitterで質問したところ、意外な人物から回答が返ってきた格好です。
          Twitterユーザーのポール・アルバラード氏は、アップルのサポートアカウントに「なぜSiriでフラッシュライトをオン・オフできないんですか? こんな馬鹿げた制限があるなんて、Siriには失望させられますよ」と質問を投げかけました。

          その際にCCとして、ティム・クックCEOやフィル・シラー氏(ワールドワイドマーケティング担当上級副社長)、エディ・キュー(インターネット関連ソフトウェア・サービス担当上級副社長)といったアップル幹部達にも送っています。

          するとフィル・シラー氏が自らリプライし「iOS 12で"フラッシュライトを点ける"」というメッセージと、それをSiri上で実行したスクリーンショットを公開。思わぬ人から、うれしい事実が明かされました。

          実際に海外サイトiDownloadBlogがi ...

          ポケモンGO、9月は伝説の「エンテイ」が大発見報酬。ライコウ捕り忘れに注意

          ついに解禁された幻のポケモン『セレビィ』探しに多くのトレーナーが四苦八苦するなか、来月9月のフィールドリサーチ大発見リワードが発表されました。

          9月2日以降、フィールドリサーチタスク7日分達成で出会えるのは伝説のかざんポケモン『エンテイ』。

          現行の『ライコウ』がまだ取れていない場合、あと9日のうちにスタンプを集めないとエンテイに切り替わってしまいます。

          かざんポケモン『エンテイ』はジョウト地方(ポケットモンスター金・銀、第二世代)の伝説のポケモン。全国図鑑ではNo. 244。

          ポケモンGOでは、2017年の9月からライコウ・スイクンと持ち回りで伝説レイドボスとして登場しました。

          ポケモンGOにライコウ・エンテイ・スイクン出現、9月1日から交代で世界展開。EXレイドのテスト招待状も(2017年)

          現在のところ、特に飛び抜けてバトルで優秀であったり無二の活躍チャンスがあるというポケモンではありませんが、それでも伝説は伝説。レイドボスのときには逃げられたり時間があわなかったり、人数が揃わず断念したトレーナーには図鑑埋めの機会です。

          現在はセレビィを探すスペシャルリサーチ実施にあわせたイベント「ジョウトウィーク」が開催中。8月29日までのあいだ、「ジョウトウィー ...

          新「iPhone」の価格が明らかに

          調査会社「トレンドフォース」が、2018年秋に発表される新たな「iPhone」の価格を指摘した。同社のウェブサイトで発表されている。

          スプートニク日本

          外観が「iPhone X」を想起させる3機種の「iPhone」をアップルが同時に発売するとのこれまでの噂を、専門家らが確認した。このうちの2機種は、5.8インチと6.5インチのOLEDディスプレイを搭載し、3機種目が6.1インチのマトリクス型液晶パネルを搭載する。3つ目のモデルが今回のラインアップで最低価格のものとなり、その価格は700~750ドル(およそ7万7千~8万3千円)。OLEDディスプレイを備えたスマートフォンの価格は900~1千ドル(およそ10万~11万円)となる。

          調査会社「トレンドフォース」のアナリストらは、ストレージが512ギガバイト、メインメモリが4ギガバイトとなる改良型「iPhone」をアップルが発売すると確信している。また、新「iPhone」は、これまで「iPad」でのみ作動したスタイラス「Apple Pencil」のサポートを受ける。新「iPhone」発売に伴う販売規模は変化しないか、あるいは2~3%伸びると予想されている。

          ...

          iOS 12ベータ7、数時間後に配信停止。パフォーマンス上の問題のため?

          アップルは開発者向けにiOS 12ベータ7をリリースしましたが、数時間後にOTA(On the Air=Wi-Fiによる配布)での配信を停止。その後、Apple Developer Centerからも削除したと報じられています。
          米MacRumorsによると、アップルはパフォーマンス上の問題があるために配信停止したと推測されるとのこと。実際にインストールしたユーザーから、アプリ起動のもたつきやフリーズなど、様々な不具合が伝えられています。

          iOS 12はiPhone/iPad/iPod touch向けに、この秋に正式リリースが予定されている最新OSです。2018年6月の開発者向けイベントWWDC 2018にて発表、直後にベータ版の配信がスタートし、改訂を重ねるたびに安定性を高めていくはずでした。

          しかし、最新版にアップデートしたユーザーからは「今回のベータ版は見送るべき」との警告が発せられることに。9to5MacのライターZac Hall氏も「とてつもなく動作がもたつく」という使用感をツイートしています。

          MacRumorsの読者フォーラムでも「iPhone Xでアプリが起動するのに10秒以上かかる。再起動しても同じ症状 ...

          ChromebookがWindows 10とデュアルブートに?極秘プロジェクト「Campfire」が近日中に発表のうわさ

          GoogleがChromebookにつき、アップルのBootCampのようにWindows 10をデュアルブート可能とする「Campfire」なる極秘プロジェクトを進めている噂が報じられています。
          同社の旗艦端末であるPixelbookに関しては、Microsoftと協力してWindows 10を動かそうとしているとの観測がありました。開発コミュニテイサイトXDA-Developersがその背景を追跡した結果、アップルのBootCampを思わせる「Windows 10とのデュアルブート」がPixelbook以外でも実現可能性があるとの証拠が発見されたと伝えられています。

          XDAによると、今年のはじめにChromium Gitにて謎のプロジェクトが出現。そこでChrome OSの開発者がPixelbook用の「eva-campfire」なるファームウェアブランチを作成し、このブランチで新たな「AltOSモード」(Linuxなど別のOSを動作させるモード)を開発していたとのこと。
          そのAltOSモードがWindows 10も参照していることが確認され、単なる内部プロジェクトではなく公式発表を意図していると判明した......という経緯は、以前もお伝えしたとおりです。
          ...

          サムスンは「Galaxy Note 9」を、全部入りの最強端末として差異化した

          サムスンが米国で8月9日に発表した「Galaxy Note 9」。ハイエンドスマートフォンが軒並み同じような要素をもちはじめたなかで、サムスンが差異化のために掲げたのは「最高のなかの最高」であることだ。過去最大容量のストレージとバッテリー、Bluetooth搭載の「Sペン」からAIベースのカメラアプリまで、全部入りともいえる端末のすべてを『WIRED』US版が解説する。
          サムスンがスマートフォンの初代「Galexy Note」を発表してから6年で、いくつか面白いことが起きた。

          まず、Noteに対抗するために他のメーカーが画面の大きなスマートフォンをつくり始め、のちにベゼル(枠)のないモデルも発売された。大型スマートフォンは総じてデザイン性に優れ、その多くは高性能な画像処理機能を搭載し、やがて画面分割によるマルチタスクといった機能にも対応するようになった。

          ただし、スタイラスペンまで採用したメーカーはわずかだ。これはまだサムスンの大きな特徴と言えるだろう。

          ところがサムスンはNoteの最新モデル「Galaxy Note 9」の発表に当たり、差異化という課題に向き合っている。

          サムスンが夏の最新機種を発表するのは、高級スマホを高級スマホたらしめる要素の多くがハイエンドスマホに収束しているいまだ。サムスン ...

          Galaxy Note 9発表。新Sペンに大容量バッテリー、史上最高性能の6.4インチ大型スマホ

          ニューヨークで開催中のイベントGalaxy Unpackedで、サムスンがペン対応スマートフォンの最新モデル Galaxy Note9 を発表しました。

          今回の大きなアップデートは、Bluetooth対応でリモコンにもなるSペン、4000mAhのノート史上最大容量バッテリー、最大512GB内蔵ストレージ+microSDXCを足せば計1TBに達するストレージ、10nmプロセスの高速プロセッサ。

          さらに、いまもっとも勢いのあるゲーム『フォートナイト』も、AndroidスマートフォンではGalaxy先行でベータ版をリリースしました。

          さらにGalaxy Note9 またはTab S4で参加したプレーヤーには、独占のスキン『Galaxy』をプレゼントします。

          スピーカーはAKGチューニング、出力はNoteシリーズ最大。

          カメラについては、Galaxy S9+ のデュアルレンズと、機械式可変絞りを継承。

          さらにAIの進歩で、改良されたシーン認識や撮影後の写真認識(瞬き警告)などが加わりました。

          カメラ機能といえば、Bluetooth対応になった新しいSペンをリモートシャッターとして撮影する機能もあります。

          ...

          Galaxy Note 9発表会直前! ねぇ、ぜーーんぶリークされてるよ!!

          そう焦らずとも、あと半日待てばわかるからね。とか言っても、ガジェット好きは知りたい。1秒でも早く知りたい。マル確ついてなくても知りたい。噂でもいいから情報知りたい。

          というわけで、日本時間では今夜真夜中に開催されるSamsungの発表会直前になって、ドイツのとあるサイトにてGalaxy Note 9の情報が全部ダダもれリークされてしまいました。このリーク内容が本当か否かは、発表会までわかりませんが、これ全部が全部じゃん?ってくらいダダっもれているので、もう箇条書きで見ていきましょう。

          編注:スペック面は順当にアップデート、大きな変化がありそうなのはやっぱSペン。カメラもソフトウェア面が強化って感じっぽい。
          カラバリ:ミッドナイトブラック、オーシャンブルー、メタリックカッパーの3つ。

          容量:128GBと512GBの2モデル。
          ディスプレイ:6.4インチ、2960x1440pxl、Samsung SuperAMOLED。
          重さ&薄さ:201グラム&8.8ミリ。
          チップ:システム・オン・チップは、クアルコムのSnapdragon 845 Octacore(2.7GHz)。
          バッテリー:4000mAh。
          カメラ:12メガピクセルのセンサー2つ。カメラの1 ...

          アップル新iPhone 液晶画面付きハンズオン動画

          アップルが今年発売する新型iPhone全3モデルのダミーユニットのハンズオン動画が、YouTubeで8月3日に公開された。

           ダミーユニットのハンズオン動画と言えばOnLeaks氏とTigerMobiles.comが7月30日に公開しているが、今回の動画はイギリスメディア「Mobile Fun」がアップロードしたものだ。

           前者の動画と異なるところは、5.8インチ、6.1インチ、6.5インチの全モデルが揃っていること。そしてはめ込みながらも前面ディスプレイがあるという2点。

           それにしても3つ並べてわかるのは6.5インチの有機ELディスプレーモデルの大きさだ。扱う人を選ぶデカさと言える。

          ...

          Android 9を紹介する――Googleはニックネームを「パイ」に決定

          Android 9の愛称はPie(パイ)に決まった。歴代Androidのニックネームの中で特にセンスの良さを感じさせるような名前ではないが、まあいいだろう。問題は機能そのものだ。実際Androi Pieには数々の重要な新機能が盛り込まれている。

          Google Pixelを持っている幸運なユーザーは今日(米国時間8/6)からOTA(無線ネットワーク経由) でPieにアップデートできる。これまで端末でAndroidベータを使ってきた場合((Sony Mobile、Xiaomi、HMD Global、Oppo、Vivo、OnePlus、Essentialなどのデバイスですでにベータをインストールしている場合)、またGoogleが途上国市場で展開しているAndroid Oneを持っている場合も同様に今日からPieが利用できる。

          それ以外のユーザーは、これまでと同様、製品のメーカーがアップデートを提供するまで待たねばならない。一部のメーカーでは年内にアップデートを出すだろうが、永久に出さないメーカーもあるだろう。

          全体としてPieは健全なアップデートだといえる。唯一の不満はデフォールトでデジタル・ウェルビーイング機能がオンになっていないことだ。これは「スマートフォン中毒」を防止するためにGoogleが推進している努力の一環だが、Pieで利 ...

          新型iPad Pro、ディスプレイに角が丸いラウンドコーナーを採用する?

          似てるけど、ちょっとちがう。

          もうすぐやってくるであろう発表シーズンに向けて、続々と「新型iPad Pro」のリリースを予感させる情報が登場しています。この予兆はiOS 12ベータ版からも発見されていますが、9to5Macによると、今度はラウンドコーナー型のディスプレイになると思われる画像が発見されました。

          現行モデルのiPad Proの場合、下画像のように本体のコーナーは丸まっているのですが、ディスプレイの四隅は角張った形状です。上画像のようにラウンドしたコーナーは「iPhone X」に近いスタイルなんですよね。今回の情報が正しければ、新型iPad ProはiPhone Xにデザインが寄せられてより洗練されたルックスになりそう。

          ほかにも、今回のiOS 12ベータ版からは「J3XX」という未発表デバイスのモデルナンバーが発見されています。これも新型iPad Proのことを意味しているんだとか。

          新型iPad Proはユーラシア経済連合(EAEU)のデータベースでも発見されており、登場もそう遠くないと考えられています。また、ホームボタンがなくなってベゼルレスデザインになる、背面エッジ部分に「ダイヤモンドカット加工」が施される、イヤホンジャックがなくなるなど、大幅なデザイン変更も噂されています。スマートキーボードを ...

          ポケモンGOでポケモン交換ボーナス開始、すな割引とアメ増量でキラ狙い交換もお得に

          ポケモンGOで「ポケモン交換特別ボーナス」の適用が始まりました。

          フレンドとポケモンを交換する際、必要なほしのすなが25%オフ(2万なら1万5000)になるほか、貰えるアメが最大6個に増量します。期間は8月20日(月)13時前後まで。

          また8月2日から、フィールドリサーチの大発見報酬がライコウになったほか、これまで登場していなかったポケモン『パッチール』や、新たな色違いポケモンもサイレント追加されています。

          ポケモンGOのポケモン交換はゲーム内リソースの「ほしのすな」を消費する仕組み。対象が伝説のポケモンや色違いの場合、あるいは通常のポケモンでも貰う側の図鑑に未登録の場合、非常に多くのすなを要求されるため、交換で図鑑を埋めるのは非現実的です。

          特別な交換は25%オフでもかなり高く付きますが、一期一会で仲良し度の低い相手から地域限定ポケモンを貰うなど、多少コストを掛けてでも欲しい状況ですなを節約できるのはありがたいボーナスです。

          今回の交換特別ボーナスでは、すな割引のほか交換でもらえるアメが最大6個に増量するのがポイント。さらについ先日導入された新システム「キラポケモン」は、交換の際に一定確率で発生する仕組みです。

          お互いに図鑑 ...

          2018年秋に登場予定の新iPad Proは「ベゼルレスデザイン」になることがiOS開発版のアイコンから判明

          2018年中に登場するとウワサされている新型iPad Proはベゼルレス&ノッチなしのデザインとなることが、Apple関連の確度の高いリーク情報で知られるミンチー・クオ氏によって予想されています。この情報はあくまでも予想の域を出ていませんでしたが、iOS 12の開発者向けベータ版からベゼルレスデザインの新しいiPad Proのアイコンが発見されたことで、このウワサが本当であるという見方が強まっています。

          発見されたアイコンは、バッテリー使用量に関するUIのもの。これまでは以下の画像の左側のアイコンがiPad Proとして扱われていましたが、開発者向けに提供されている「iOS 12 beta 5」からは右側のベゼルレスデザインのアイコンも追加されていたそうです。追加されたアイコン名は次期iPad Proを示す「HLSiPad 2」と設定されていました。

          アイコンから新しいモデルの外観が判明することは初めてではなく、過去にも新製品の外観が判明したことがあります。これは2017年に実施されたAppleのスマートスピーカー「HomePod」のファームウェアバージョンアップで、これまでのiPhoneに存在しなかったベゼルレス&ノッチ付きデザインのiPhone Xのアイコンが追 ...

          Windows Helloを使ったPCの指紋認証は便利!設定方法や必要機材について

          Windows Helloを使った指紋認証はとっても便利!
          はるるが以前に購入したノートPC、DELL XPS13(9360)にはWindows Helloに対応した指紋リーダー(読み取り)機能が搭載されています。

          そのため、事前にWindows Helloの指紋認証機能を設定しておけば、PCにログインする際にパスワードの入力は不要。
          そして指紋リーダーにタッチするだけで認証され、ログインできます。

          このWindows Hello + 指紋リーダーによる指紋認証機能は実際に使ってみると、とっても楽ちんで便利なんです!

          離席する際にPCをロックし、その後自席に戻ってきたら、パスワード認証を利用している場合は、キーボードでパスワードの入力が必要です。
          対して指紋認証の場合は、指紋リーダーに指先をピッとあてるだけで瞬時にロックを解除できます。

          今回は、Windows Helloの指紋認証機能を使用するために必要なものや、その設定方法をご紹介します!

          Windows Helloの指紋認証機能を使用するために必要なもの
          Windows Helloの指紋認証機能を使用するために必要なものは、以下のとおりです。

          Windows Hello対応の ...

          ノートとデスクトップ どっちのPCがおすすめ?それぞれの特徴や違い

          ノートとデスクトップ、どっちのPCを買えばいいんだろう?
          購入検討のために家電量販店にPCを見に行ったり、ネット通販サイトにアクセスすると、とてもたくさんのPCが販売されています。

          そのあまりの数・種類の多さに、どれを買えば良いのかよく分からない…。
          なんて感じる方も少なくないでしょう。

          PCは大きく分類すると、デスクトップPC、ノートPCの2種類があります。
          他にはサーバー製品もコンピューターではあるものの、一般向けの製品ではありません。
          そのため一般家庭で使用するのは、デスクトップPCかノートPCです。

          どのPCを買えば良いのか迷っているときは、まずはデスクトップPCとノートPCのどちらを買うかを決めてから、具体的な商品選定を始めると良いでしょう。
          こうすることで、無数の候補となるPCがほぼ半分くらいになるので、かなり選びやすくなるはずです。

          そこで今回は、ノートPCとデスクトップPCのそれぞれの特徴や違い、どっちのPCを買えばいいんだろう?といった内容について、分かりやすく解説します!

          自分の使い方や重視するポイントを踏まえた総合的な判断が大切!
          まずはノートとデスクトップ、どっちのPCを買えばいいんだろう ...

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