Fossil、E-Inkとアナログ針のスマートウォッチ「Hybrid HR」

米FossilはE-Inkディスプレイとアナログ式の時針や分針を搭載した、ハイブリッドスマートウォッチ「Hybrid HR」を発売しました。

Hybrid HRは消費電力の少ないE-Inkディスプレイを搭載することで、2週間以上の駆動時間を実現。また、文字盤の模様をカスタマイズできるだけでなく、通知や通話、歩数やタイムゾーンなどの好きなコンプリケーションを4つまで表示可能です。さらにバックライトを搭載することで、暗い場所でも文字盤の内容を確認できます。

連携スマートフォンはiOSとAndroid OSに両対応。なお、本体で動作するのはWear OSではなく、Fossilの独自ソフトウェアとなっています。

本体背面のセンサーでは、心拍数の読み取りが可能。読み取った生体情報はリアルタイムで文字盤に表示されます。

Hybrid HRの本体ケースのサイズは42mmで、5種類の異なるデザインを用意。本体価格は215ドル〜195ドル(約2万3000円〜2万1000円)で、海外にてすでに販売が開始されています。