キヤノン,「EOS 90D」と「EOS M6 Mark II」を9月に発売

キヤノンは,デジタル一眼レフカメラ「EOS 90D」を2019年9月中旬に,ミラーレスカメラ「EOS M6 Mark II」を2019月9月下旬に,それぞれ発売します.

「EOS 90D」は,2016年3月に発売された「EOS 80D」の後継機種で,新開発の有効画素数約3250万画素CMOSセンサと映像エンジン「DIGIC 8」の組み合わせにより,キヤノンのAPS-CサイズCMOSセンサ搭載のデジタルカメラにおいて最高レベルの画質を実現しています.
光学ファインダは視野率約100%で,リアルタイムに被写体を確認することができます.また,動く被写体に対しても優れた捕捉性能を発揮する「オールクロス45点AF」に加え,最高約10コマ/秒の高速連写を実現し,動きの速い被写体を快適に撮影できます.
ボディ単体のほか,「EF-S18-135 IS USM」がセットされたレンズキットも発売されます.いずれもオープン価格でキヤノンオンラインショップにおける販売価格は,ボディが150000円(税別),「EF-S18-135 IS USM レンズキット」が197500円(税別)となっています.
詳しくはキヤノンのWEBサイトをご覧ください.

「EOS M6 Mark II」は,2017年4月に発売された「EOS M6」の後継機種で,小形・軽量かつ,本格的な撮影を実現し,ハイアマチュアからエントリーユーザーまで幅広いニーズに対応します.
キヤノンのAPS-CサイズCMOSセンサ搭載のミラーレスカメラにおいて最高となる有効画素数約3250万画素のCMOSセンサと映像エンジン「DIGIC 8」の組み合わせにより,高画質を実現しています.さらに最高ISO25600の常用ISO感度(拡張ISO:51200相当)を実現し,室内や夜景などの暗いシーンでもノイズを抑え,高画質な撮影が可能です.
キヤノンのレンズ交換式カメラで初搭載となる最高約14コマ/秒の「高速連続撮影+」と最高約30コマ/秒の「RAWバーストモード」により,高速連写を実現しています.さらに,各画素が撮像と位相差AFの両方の機能を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」による高速・高精度AFとの連携により,動く被写体でも快適に撮影することができます.
と小形・軽量ボディには,AFとレリーズ動作を切り離して撮影することができる「AFスタートボタン」やフォーカス方式の切り換え操作を行なう「フォーカスモードスイッチ」,タッチ操作で簡単に撮影設定ができるチルト式液晶モニタを搭載し,快適な操作性を実現しています.さらに,EVFキットに同梱の外付けEVF(電子ビューファインダー)に対応しており,ファインダー撮影も可能となっています.
ボディカラーはブラックとシルバーがラインナップされており,ボディ単体のほか,レンズがセットされたキット,レンズとEVFがセットされたキットも発売されます.詳しくはキヤノンのWEBサイトをご覧ください.

いずれもオープン価格でキヤノンオンラインショップにおける販売価格は,ボディが115000円(税別),ダブルズームEVFキットが167500円(税別)となっています.発売を記念して2020年1月14日(火)までに「EOS M6 Mark II」を購入した方を対象としたキャッシュバックキャンペーンも行なわれます.詳しくはキヤノンのWEBサイトをご覧ください.