Appleの有料サブスク利用者は7億4,500万人以上

Appleは1月11日、有料サブスクリプションサービスの利用者数が7億4,500万人以上いることを明らかにした。全世界にある10億台のデバイスに対し、Apple Music、App Store、Apple Arcade、Apple TV+、Apple Fitness+、Apple News+、Apple One、Apple Podcasts、Apple Books、Apple Pay、Apple Maps、iCloud+などの幅広いサービスを提供している。

Apple Musicは9,000万曲以上をロスレスで提供

App Storeは175カ国にわたって6億人が関わるプラットフォームとなっており、2008年のローンチ以来、2,600億ドルの売上高を記録。Apple Arcadeは200件以上の家族でプレイできるゲームが配信されている。

Apple Musicは、9,000万曲がロスレスオーディオで視聴可能。2021年には空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングが発表され、音楽体験の新しい形を提供した。

Apple TV+は763回のノミネート、190回の受賞歴を持つ動画配信プラットフォームとして成長。受賞内容の中には、アカデミー賞や英国アカデミー賞が含まれ、プライムタイム・エミー賞は12回受賞している。

日本で未提供のApple Fitness+は、約2,000件のスタジオレッスンを配信しており、4K解像度で提供するフィットネス配信サービスとして最大級となった。HIIT、ヨガ、ダンス、ピラティスなどを含む11種類のワークアウトに対応している。

Apple Booksでは800万冊のデジタル書籍およびオーディオブックを配信中。現在は1億人が利用している。Apple Payは約60カ国で提供されており、9,000の銀行と提携している。

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