新型iPhoneの3カメラデザインは「Mate 20 Pro」風に?

メカメカしくなりそう。

今年登場するであろう「新型iPhone(仮称:iPhone XI)」では、カメラ機能の強化が噂されています。そんな中、国内サイトからは新型iPhoneにHuawei(ファーウェイ)の「Mate 20 Pro風のトリプルカメラ」が搭載される、との情報が報じられていますよ!

Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]によれば、新型iPhoneではMate 20 Pro風の「四角い枠に配置されたトリプルカメラ」が採用される、というのです。またトリプルカメラモデルは「iPhone XS後継機」「iPhone XS Max後継機」の両方で登場する可能性があり、新型iPhoneの本体サイズは従来と変わらないことも伝えています。

ここで気になるのは、トリプルカメラのシステム。Mate 20 Proでは超広角、広角、望遠のトリプルカメラが採用されています。一方で、新型iPhoneには3Dセンサーが搭載される、とのウワサもありますね。撮影画角を広げるのか、それとも3Dセンサーを使ったAR(拡張現実)などでの活用を目指しているのか…。どちらにしても、なかなか楽しみです。

さらに今回の情報について、著名リークアカウントのSteve H. McFly(@OnLeaks)は「新型iPhoneの背面の飛び出しはかなり大きく、カメラレンズやフラッシュ、マイクの配置も(正方形)ではない」と報告しています。Appleのことなので、単純なMate 20 Proのカメラ配置の模倣はしないと個人的にも予想しているのですが、いかがでしょう?

トリプルカメラ、あるいはクアッド(4つ)カメラとますますAndroidスマホのカメラ性能が向上する一方、iPhoneのカメラシステムは今となってはコンサバなものとなってしまいました。今年のiPhoneでは、画期的なカメラを採用して「カメラ性能のiPhone」の栄冠を取り戻してほしいものです。