Googleの次期Chromebookは「Pixelbook Go」であることがリーク。「Pixelbook 2」じゃなかった

これまでに何度もお伝えしている、Googleの次期オリジナルChromebookである「Pixelbook 2(Atlas)」は、「Pixelbook Go」という名前でリリースされることがリークされています。

いままでリークされているデバイスの画像を見ていると、確かに「Pixelbook」とつながりがあるモデルである印象が薄く、本当に「Pixelbook 2」であるのかがはっきりしたのも最近になってからでした。

今回のリークによって、モデル名が「Pixelbook Go」ということがわかりましたが、デザイン含めた後継モデルというよりも、コンセプトを継いだ新モデルという方がしっくり来る感じですね。

予想スペック

現時点では確実なことは言えませんが、過去に登場したリークやベンチマークによって、ある程度の予想ができています。

13.3インチ(16:9)

4K or フルHDディスプレイ

タッチスクリーンオプション

第8世代 Core m3、i5、i7

8GB / 16GB RAM

64GB/128GB/256GB ストレージ

USB-C ×2

イヤホンジャック

マグネシウム合金ボディ

Black、(Not Pink)

このようなスペックですね。
基本的には過去にお伝えしたものと大きな違いはありません。

しかし新しい情報として、「Pixelbook Go」はコンバーチブルタイプではなく、クラムシェルタイプになるとされています。

また、本体外装に採用されるマグネシウム合金により、「Pixelbook」よりも軽くなるのではないかとも言われています。

もしそうであるなら、軽量なかつハイスペックなChromebookとしては文句なしのモデルになりそうです。

ちなみにカラーには、ジェットブラックと「Not Pink」のようなカラーも存在しているということ。

過去に登場したデバイスの画像やスペック、ベンチマークについては、過去の記事でまとめているため、そちらを参考にして頂ければと思います。

それにしても、ここでクラムシェルタイプのChromebookを出してくるっていうのが面白いですね。

でも確かに、「Pixelbook」と「Pixel Slate」とは異なる方法で生産を向上させるためのデバイスみたいに言っていましたし、そうなるとクラムシェルの「Pixelbook Go」であることは不思議じゃないですね。

ただ、ここまでのスペックになると価格が少々きになるところ。

CPUが第8世代を選択していますし、「Pixelbook」や「Pixel Slate」のことを考えれば、下位モデルは800ドルくらいからスタートするような感じになりそうです。

いずれにしても、発表まで3週間ほどですから、期待して待ちたいですね。