Apple、iOS13とiPadOSのパブリックベータ2を公開

Appleは現地時間7月8日、登録ユーザー向けにiOS13とiPadOSのパブリックベータ2をリリースしました。初のパブリックベータ版から2週間での公開となります。

iOS13/iPadOSベータ3

iOS13とiPadOSのパブリックベータ2よりも先に、macOS CatalinaとtvOS 13のパブリックベータ2がすでに公開されています。

AppleはiOS13の発表と同時に、iPadに特化したiPadOSを発表しました。iPadOSの内容はiOS13とほぼ同じですが、新しいマルチタスキング機能など、iPad専用の機能も搭載しています。

iOS13およびiPadOSのパブリックベータ2の内容は、現地時間2日に公開された開発者向けiOS13/iPadOSベータ3とほぼ同じ内容です。

iOS13/iPadOSベータ3での変更点については「iOS13ベータ3で追加された新機能は変更点まとめ」を参照してください。

watchOS 6では「AppleSeed」プログラムがスタート

AppleはこれまでwatachOSについては開発者版ベータのみを用意してきましたが、watchOS 6では初めて、開発者以外のApple Watchユーザーが同OSの新機能を試せる「AppleSeed」プログラムを起ち上げました。ただし登録すれば誰でも参加できるパブリックベータとは異なり、完全招待制となっています。