Apple、「『探す』を使って持ち物を探す」の日本語サポートページを公開

Appleは、「探す」アプリでサードパーティー製アクセサリを探す方法を解説した、日本語のサポートページを公開しました。

日本語の案内ページが公開

Appleは現地時間4月7日に、「探す」ネットワークがサードパーティー製品に対応し、iPhoneやiPadの「探す」アプリで探せるようになったと発表しました。

すでに、iOS14.4.2がインストールされたiPhoneの「探す」アプリの「持ち物を探す」タブで「項目を追加」メニューが表示されています。

Appleの発表直後は、「詳しい情報」をタップしても英語のサポートページが表示されていましたが、現在は日本語のページが用意されています。

「持ち物を探す」タブは、2021年1月の時点で、iOS14.3のSafariからも開くことができましたが、サポートページは空白の状態が続いていました。

「探す」対応製品の追加手順などを紹介

Appleのサポートページには、「探す」ネットワークが数億台のApple製デバイスが作る匿名の暗号化ネットワークであること、サードパーティー製品の追加方法、対応製品には「Works with Apple Find My」マークが付いていることなどが掲載されています。

サードパーティー製品を「探す」アプリに追加する方法は以下のとおりです。

メーカーの説明にそって、接続プロセスを開始します。

iPhone、iPad、iPod touchで「探す」Appを開きます。

「持ち物を探す」タブで、「項目を追加」をタップします。

画面の案内に従って、持ち物に名前を付け、Apple IDに登録します。

「探す」に対応した製品として、以下の3製品が掲載されています。今後、対応製品が増えればリストに追記されると考えられます。