Windows 8.1に移行するのはダメなの?

A.Windows 8.1も移行先の候補として考えられます

Windows 7からの移行先として考えられるのは、Windows 10だけではありません。Windows 7の後、Windows 10の前に登場したWindows 8.1も、もちろん移行先の候補として考えることはできます。

ただし、Windows 8.1のメインストリームサポートは2018年1月9日ですでに終了しており、延長サポートも2023年1月10日に終了します。

つまり今、Windows 7からWindows 8.1へ移行したとしても、3年後には再びWindows 8.1からWindows 10へと移行しなければならないわけです。

法人ユーザーであれば、検証や予算取りなどの移行準備を、合間なく繰り返すことになるため、とてもお勧めできるものではありません。選択肢としてWindows 8.1への移行もなくはありませんが、あまり現実的とは言えないでしょう。