Pixelbook Goの実機画像が大量に流出。背面のリブが特徴的

Googleが10月15日のイベントで発表すると予想されている、次期ラップトップ「Pixelbook Go」。そのプロトタイプとされる実機写真やハンズオン動画が大量に流出しています。

9to5Googleが信頼できる情報源からとして、掲載している画像によると、背面は艶消しカラーでPixel 2やPixel 2 XLによく似た仕上げ。カラーはNot Pinkのように見えます。特徴的なのはその背面で、リブで滑り止めを施されたデザインとなっています。

9月末にPixelbook Goの名称と共にもたらされた情報では、底面に持ちやすさを改善する「触覚フィール(tactile feel)」を採用するとのことでした。おそらくは、このリブ加工のことを指していると推測できます。

キーボード自体はPixelbookのものに似ていますが、キーボード両端にスピーカーが搭載されており、音質面でも期待できそうです。また、本体の両側面にそれぞれUSB Type-Cポートも備えます。

そのほか、噂されている仕様としては、ディスプレイは13.3インチ 16:9で、フルHDと4K「Molecular Display(分子ディスプレイ)」の2モデル。プロセッサはintel Core m3/i5/i7でRAMが8GB/16GB、内蔵ストレージは128GB/256GB。

タッチパネルには対応しているものの、どうやら専用スタイラスであるPixelbook Penのサポートはないようです。また、指紋センサも非搭載。

背面のロゴや、キーボード上部の「ProductName」など、プレースホルダーとみられる箇所もありますが、製品版のデザインも大きくは変わらないと考えられます。

今度のPixelbook Goは日本で出してくれるのかが気になりますが、それは15日(日本では16日未明)の発表を待つ必要がありそうです。