Xiaomi Mi A3は超長い駆動時間とGoogle純正UIが魅力的。発売開始記念セールで3万だ!

OSにはXiaomiが独自開発しているMIUIではなく、Google純正の『android one』が採用されています。GoogleのPixelシリーズなどと同じシンプルなインターフェイスになるので、Pixelシリーズを欲しいと思っている人や、Pixelシリーズから乗り換えを考えている人にとっては最適な端末になります。

フラッグシップモデル並み性能を持つリアカメラ

SONYの最新センサーにより高感度撮影機能が向上

Xiaomi Mi A3はミッドレンジモデルながらカメラにトリプルレンズを採用しています。メインカメラは4800万画素でF値が1.8。F値が小さいレンズほど一瞬で取得できる光の量が多くなり、ボケ具合も美しく。2を切ると大体明るいレンズと呼ばれ、F値の小さい部類に入ります。つまりMi A3のメインカメラに搭載されているレンズは明るいです。

また、イメージセンサーにSONYのIMX 582を採用。4つのPixelを1つに結合するQuad Bayer配列が可能となり、4800万画素の超高解像度を実現しています。また、Quad Bayer配列は高解像度化だけでなく、光の取得量を4倍に増す事が出来るので、光の少ない場所で撮影しても、手ブレの少ない明瞭な画像に。

トリプルレンズ化で広角撮影に対応。さらにボケも美しく

2番目のカメラは超広角仕様。35mm換算で水平118°の広域撮影を可能に。エッジ歪み補正技術も搭載され、広角カメラ特有の歪みが自動的に補正されます。

3番目のカメラは深度測定用となっていて、被写体への距離をこのカメラが測定します。距離を正しく測定することで立体感のある距離に合わせた正確な背景ボケの作りこみが可能に。Mi A3にはF値が1.8の明るいレンズが使われているので、深度測定カメラと組み合わせることで一眼レフの様に美しい背景ボケ写真を楽しめます。

AI機能により進化したフロントカメラ

Xiaomiのソフトウェア技術は業界でもトップクラス。そのソフトウェア技術が多く使われるのがフロントカメラです。AI機能を高めることにより、ビューティー機能はより自然に美しく、ポートレートモードのボケはリアカメラ並みに精度を高めます。ソフトウェアに弱いメーカーには限界があるフロントカメラの画質向上。Xiaomiだからこそ出来るプレミアム機能です。

また、パームシャッター機能をONにすれば手のひらを検知して自動的にシャッターを切ります。ディスプレイに触れる必要が無くなるので、シャッターを押した時の手ブレを心配する必要はありません。

最新のSoc、電力効率抜群のSnapdragon 665搭載

Xiaomi Mi A3が搭載しているのはQualcommの最新SocとなるSnapdragon 665。11nmプロセス技術により設計されており、電力効率に優れるので少ない電力で長時間駆動を実現します。

気になるAntutuのトータルベンチマークスコアは14万程度。大人気シリーズのSnapdragon 660をやや上回るスコア。スコアでは大差はありませんが、Snapdragon 660は14nmプロセス技術で設計されています。数値が小さくなるほど電力効率は上がるので、11nmのSnapdragon 665との差はかなりのもの。電池持ちを重視したければ間違いなくSnapdragon 665を搭載したXiaomi Mi A3を選ぶべきです。

最新式のディスプレイ指紋認証は精度抜群。AIフェイスアンロックとの組み合わせでセキュリティは万全

Xiaomi Mi A3はディスプレイ内に指紋認証を埋め込んでいます。指紋認証が背面から無くなるのでデザイン性が向上。さらに認証部分に採用している光学センサーは認証速度とセンサー領域を拡大した改良型。直射日光や指が乾燥しているといった、センサーが認証しづらいシーンでもしっかりと解除します。

また、指紋認証以外にもフロントカメラを利用したフェイスアンロックに対応。フロントカメラはAI機能を搭載しているので、フェイスアンロック時にもAI機能が作動。機械学習による精度の高いセキュリティを提供します。

4,030mAhの大容量バッテリー搭載で電池切れ知らず

Xiaomi Mi A3に搭載されているSocは11nmプロセスで作成されています。電力効率に優れ、電池の持ちが良いのは分かり切っていること。3,000mAh程度で十分だと思うのですが、搭載されている電池容量は4,030mAh。1日では使いきれません。

最大スタンバイ時間は約20日間。連続通話時間は30時間。ゲームの連続プレイ時間は最大13時間と圧倒的に長いです。さらに、充電は18Wの超急速充電をサポート。4,030mAhの大容量電池をあっという間にフル充電します。

スマホを自由自在にスケジューリングできる最新機能

最近流行りの『Digital Wellbeing』。スマートフォンの利用時間を一目で分かりやすく表示することができます。各アプリにタイマーをセットし、利用時間を制限することも。時間に合わせてディスプレイの色をグレースケールに変えたりする事も。しっかりと管理する事で1日の生活が規則正しくなり、健康面でもプラスの効果が。

最新のシームレスデザインと有機ELディスプレイ

フラッグシップモデルの『Mi 9』にも採用されている3Dデザインは持ちやすさ抜群。手の平に柔らかくフィットします。ディスプレイには有機ELを採用。最近流行りのダークモードもバッチリ使えます。日差しが強い日、曇りの日は画面の明るさを自動にしていると明るさはMAXに。

いくら電力効率に優れるXiaomi Mi A3でもMAXのままでは本体に負荷がかかります。ダークモードを設定することで白と黒が反転。つまり圧倒的な省電力化をもたらします。せっかく有機ELディスプレイ。その機能を存分に活かしましょう。ダークモードは日中設定して欲しい機能のナンバー1です。