Microsoft、Windows 10のホワイトモードを強化

ホワイト(ライト、軽量)なカラーセッティングが行われるようになり、これまでよりも扱いやすいカラーリングになると説明されている。

「Windows Light Theme」を選択することで、よりホワイト(ライト、軽量)なカラーセッティングが行われるようになり、これまでよりも扱いやすいカラーリングになると説明されている。

最近、デスクトップやスマートフォン環境においてダークモードと呼ばれるブラックを基調としたテーマが流行している。これはブラックをベースにすることでスクリーンにおける電力消費量を削減し、結果的にバッテリーの稼働時間を延ばす効果が期待できるとされているためだ。Windowsに限らず、最近公開されたmacOS Mojabeにもブラックモードが追加されている。

今回、Windows 10 Insider Preview Build 18282に追加されたWindows Light Themeは、見た目としてはブラックモードと逆に位置するもので、ホワイトをカラーの基調としつつ、より薄くライトな感じに仕上げるカラーモードとなっている。ブラックモードはバッテリーでの稼働時間を延ばすという意味では効果がある見られているが、カラーリングに関しては好みが分かれるところがある。