2019年の新型iPhone、発売日はいつ?

既報の通り、Appleが9月11日午前2時(日本時間)に、Special Eventを開催する。発表内容は明らかになっていないが、例年の発表を考えると、新しいiPhoneがここで発表されることは間違いないだろう。

少々気が早いが、9月11日にiPhoneが発表されたとして、新型iPhoneがいつ発売されるのかを予想したい。

まず、過去3年間の発表日(Special Event開催日)と発売日を振り返ってみたい(いずれも日本時間)。

2016年:9月8日発表→9月16日発売(iPhone 7/7 Plus)

2017年:9月13日発表→9月22日発売(iPhone 8/8 Plus)、11月3日発売(iPhone X)

2018年:9月13日発表→9月21日発売(iPhone XS/XS Max)、10月26日発売(iPhone XR)

発表日と発売日はほとんどバラバラだが、共通しているのは、いずれも発表翌週の金曜日に発売されていること。また、過去2年はiPhone Xが11月3日、iPhone XRが10月26日に発売がずれている。

この法則に当てはめると、2019年は、9月11日の翌週の金曜日である「9月20日」に、新型iPhoneが発売されることになる。

ちなみに、ソフトバンクの宮内謙社長が、8月5日の決算会見の質疑応答で、新しいiPhoneの発売から10月1日まで「10日間くらいある(=9月20日に発売される)」と発言をして話題を集めたが、宮内氏が新iPhoneの発売日を知っているというよりは、例年のスケジュール感を鑑みて述べたものと思われる(その後、「発売日がいつかは誰も知らない」とフォローしていた)。