Xiaomi Redmi Note 8のカメラは想像以上に凄いことになりそうだ

XiaomiのCEOであるLin Binは、Redmiのニューモデルに搭載されるカメラについてプレゼンテーションを行いました。カメラセンサーにはSamsungの『ISOCELL Bright GW1 64MPセンサー』を採用。昨年Redmi Note 7がリリースされた時と同じ流れです。

ISOCELL Bright GW1 の採用により、高解像度化もそうですが、これまで以上に多くの光を取り込むことが可能となり、高感度撮影に強くなります。Xiaomiが写真の分野で大きな成長を目標に掲げたのは2018年の5月。そこからハードウェア及びソフトウェアの開発部門を新たに設立しました。

Samsung ISOCELL Bright GW1は1 / 1.17インチの超大型センサーを搭載。これはRedmi Note 7に搭載されているSamsung ISOCELL GM1 48MPセンサーと比較してなんと34%も拡大されています。これはすごい。

さらにSamsungと富士フィルムが共同開発した『ISOCELL PLUS』との互換もあり、これまで以上に優れた色再現が可能となります。さらに、リアルタイムで最も正確なISO感度を検知する『インテリジェントISOテクノロジー』を搭載。低照度環境ではノイズを抑制し、適正な露出を制御します。

また、『Hybrid 3D HDR』という新規格もサポート。ハードウェアとソフトウェアどちらの性能も引き出し、これまで以上に広いダイナミックレンジを取得。低照度でもより明るい画像を描写できるように。

前回はRedmi Note 7がXiaomiで最初の4,800万画素対応スマートフォンでした。そして今度は『Redmi Note 8』がその役割を引き継ぎます。センサーサイズが34%拡大したってことと、Hybrid 3D HDRがめっちゃ気になる!早くRedmi Note 8出してください!