iPad Proが、どこかで見たことのあるデスクトップPCのようになるスタンド

普通に使いやすそうなのだが…。

クラウドファンディングのKickstarterに登場した「MagicDock」は、通常はカバーで机に立てかけるか、手で持つかのiPadを、まるでどこかで見たことのあるデスクトップPCのようにするスタンド。

Magic DockはiPad Proをマグネットにて設置し、USB-Cコネクタで固定して利用します。すると、その画面の角度から高さまでを自由に変更することができるのです。

さらに背面のコネクタ経由でiPad Proを充電したり、あるいはディスプレイ出力やオーディオ出力も可能。画面は90度回転させることも可能。自宅でのオフィス作業からイラスト制作、さらには店舗でのディスプレイなどにも、幅広く利用できるとしています。

本体はアルミニウム製で、高級感たっぷり。スペースグレーとシルバーの2色があります。対応iPadは、最新の2018年モデル。11インチも12.9インチも大小、両方あります。

MagicDockはアーリーバード価格で、11インチモデルが99ドル(約1万1000円)。12.9インチモデルが109ドル(約1万2000円)。クラウドファンディングのため出資は自己責任ですが、日本からも購入でき、製品は2019年10月の出荷を予定しています。