Chromebook「Atlas」と「Google Pixelbook」で画面の自動輝度調整がテスト中。ということは…

今回も海外有名ドコロのChromeUnboxedからですが、現在テスト中のいくつかの機能のうち、自動で画面の明るさを調整する機能が、Googleの「Pixelbook」と、たびたび当ブログでウワサを紹介しているChromebook「Atlas」という機種でテストされているという話です。

ぶっちゃけた話、そこまで必要かどうか悩ましいところだと思います。

ただ、この自動輝度調整(Adaptive Brightness)機能が有効になれば、ユーザーの環境に合わせた画面の明るさのコントロールだけでなく、時間の経過による適切な画面の明るさへ自動で調整してくれたりとユーザーへの負担を減らす役割を担う一方、Chromebookのバッテリー持続時間への良い影響もあることが期待できます。

ちなみに、先ほどもちらっと書きましたが、この明るさの自動調整機能は「adaptive brightness 」と呼ばれていて、最近ではAndroid 9 Pieに搭載された機能と同じ名称であったりします。

今回もChromium Repositories で発見されていますので、その内容を見ると「Atlas」と「Pixelbook(eve)」でテストされているということがわかります。

実際のところ、どんな機能になるかはわかっていませんが、Adaptive Brightnessが搭載されるとなれば、Chromebookに良い影響を与えることの方が多いように思いますので期待できそうですね。

そして気づくわけですが、「Pixelbook(eve)」とウワサのChromebook「Atlas」が同じ機能をテストされているということは、やっぱりこの「Atlas」という機種が「Pixelbook 2」である可能性が高くなってきたと言えそう。

まだまだ決定的な情報は不足していますが、もしかしたら5月に発表されるかも?という話も以前書いていたりするので、期待が膨らみます。