『デス・ストランディング』がAmpereアーキテクチャに対応。8Kゲーミングがさらに美しく

リアル化が止まらぬ山ヤシミュレーター。

前人未到空前絶後のビッグサイズなグラボGeForce RTX3000シリーズの登場によって、8Kゲーミングが現実的になってきました。PC版の『デス・ストランディング』はこれにいち早く対応し、アップデートで「DLSS 8Kパフォーマンスモード」を導入しました。

DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、NVIDIAが開発したアップスケーリングテクノロジー。現行のバージョンはDLSS 2.0ですが、さらに進化したDLSS 2.1が今後登場する予定で、「DLSS 8Kパフォーマンスモード」はRTX3000シリーズに採用されているAmpereアーキテクチャに対応。さらなるグラフィックが強化が期待できます。

また、「DLSS 8Kパフォーマンスモード」を使えばAmpereアーキテクチャを採用した最新GPUだけでなく、前世代の「RTX 2080 Ti」などでも8K設定が安定して使えるようになる可能性があります。実際に、Turingアーキテクチャを採用している「RTX Titan」を使った『デス・ストランディング』の8K化には成功済み。

この流れで、デススト以外のゲームにも8K化が広がるとPCゲームのアドが高まりますね。え、そもそも8Kディスプレイを持ってない? やったねゲーマーちゃん、新しいディスプレイを買って良い理由が増えるよ!