iPhone 13で初登場! カメラアプリの新機能「フォトグラフスタイル」の使い方

ライフハッカー[日本版]2021年10月23日掲載の記事より転載。記事中の情報は掲載時点でのものです。

iPhoneで撮った写真は、とても自然です。

そこまで色補正や彩度の調整もなく、写真をポップにするためにデフォルトでコントラストを上げることもありません。何が言いたいかというと、iPhoneのカメラはデフォルトでは少しつまらないということです。

しかし、色やコントラストが豊かな写真が撮れるSamsungやPixelと比べると、少しおもしろみにかけるように思います。

そこで、今回は、PixelやSamsungのような写真が撮れる、Appleの新機能「フォトグラフスタイル」の使い方をご紹介します。

PixelやSamsungのような写真を撮るためにiPhone 13の「フォトグラフスタイル」を使う

フォトグラフスタイルは、すべてのiPhone 13のカメラアプリに搭載されています。

早速、使い方をご紹介しましょう。

(1)カメラアプリで、上部にある矢印ボタンをタップ

(2)シャッターボタンの上にツールバーが表示される

(3)フォトグラフスタイルのアイコン(3つの四角)をタップ。このアイコンは、カメラアプリの右上にも表示される

(4)すると、「標準」「リッチなコントラスト」「鮮やか」「暖かい」「冷たい」の5つのモードに切り替え可能

「標準」は何のエフェクトもかかっていません。

「リッチなコントラスト」は、Pixelで撮った写真に非常に近い写真が撮れます。Samsungっぽい写真が撮りたい場合は「鮮やか」を選びましょう。

「リッチなコントラスト」はトーンが抑えてありますが、「鮮やか」はトーンを強めます。「トーン」と「暖かみ」の設定は調整可能。

どちらかのオプションをタップして、左右にスワイプして調整しましょう。

写真が満足のいく仕上がりになったら(プレビューがリアルタイムで更新されるので、写真を生成する前に仕上がりがわかります)、このメニューを終了してください。

設定は保存され、その後撮影する写真はすべて、そのスタイルで撮影されます。

設定を戻したり、別のスタイルを選んだりしたい場合は、上記の手順をもう一度やらなければなりません。

カメラアプリを開き、フォトグラフスタイルのボタン(3つの四角)をタップして、それから「標準」モードに戻すか、別のモードを選びましょう。