Googleの「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」には90Hzの「Smooth Display」が搭載

このところ少しずつリークされているGoogleの次期フラッグシップスマートフォン「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」ですが、ディスプレイ90Hzの「Smooth Display」と呼ばれる機能が搭載されることがリークされました。

これまでにディスプレイの情報はインチや解像度という情報にとどまっていましたが、リフレッシュレートについて言及されるのは今回が初めてとなります。

リフレッシュレートの値が高くなることで、より動画(映像)が滑らかに見えるため、動画視聴はもちろんのこと、スマホでゲームをする場合にもより見やすくなるというメリットがあります。

今回のリークではこのディスプレイだけではありますが、当ブログで以前「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」についてまとめた後から、いくつかのスペックリークがありましたので、下記にまとめておきます。

現時点で明らかになっているスペックはこのような感じです。

CPUやRAM、ストレージについては、過去にベンチマーク等のリークで予想通りというところです。

リアカメラについてもいくつか新しい情報が出ていて、メインカメラか定かではありませんが位相検出オートフォーカスを備えている12MPカメラと、16MPの望遠カメラを搭載しているようです。

またフロントカメラも12MPということですが、フロントとリアのもうひとつのカメラについては詳細はわかっていません。

気になるところと言えばバッテリー容量で、リークで明らかになっているのが「Pixel 4」は現行「Pixel 3」よりもやや少ない2,800mAh、「Pixel 4 XL」は現行より増加した3,700mAhとなると見られます。

90Hzのディスプレイが搭載されることが示唆されているので、とくに「Pixel 4」は小さいとは言え、バッテリーの持ちにどれほど影響するかが不安です。

いずれにしても、「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」の発表は10月のMade by Googleのイベントで行われると予想されていますので、今後詳細が明らかになってくると思います。