公式大会推奨PCでPUBGをプレー、設定ウルトラでも60fps以上をキープ!

DMM GAMESが主催する、バトルロイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(以下、PUBG)の日本公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES season1」。PUBGが好きな人や気になっている人はぜひチェックしてほしいリーグ戦だが、もう1つ要注目なのが、「PUBG JAPAN SERIES season1推奨ゲーミングPC」だ。公式大会の推奨パソコンだけあって、PUBGがしっかりと遊べるスペックとなっている。

 前回、最上位モデルとなる「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」(21万8138円)の基本性能について紹介した。今回は、実際にPUBGをプレーしたときのフレームレートなどを紹介する。

ウルトラ設定で60fps越え!

LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJSの主なスペックは、Ryzen 7 2700X、Radeon RX Vega 64(8GB HBM2)、16GBメモリー、250GB SSD(M.2接続/NVMe対応)、1TB HDDという構成だ。この構成で、PUBGはどれくらい快適に遊べるか、実際にプレー中のフレームレートを計測してみた。

 フレームレートの計測にはFrapsを使用。計測に採用したマップは、4×4kmとほかのマップと比べて小規模な「Sanhok」で、設定はすべてウルトラ、解像度は1920×1080ドットとした。プレー中にランダムで2分間ずつフレームレートを計測し、平均、最小、最大のフレームレートを計測した。結果は以下のとおり。

結果は、最小フレームレートでもほぼ60fpsを超えており、平均でも安定した数値となった。フルHDであれば、ウルトラ設定でも快適に遊べるだろう。また、144Hzのディプレーで遊ぶ場合は少しフレームレートが足りないが、少し設定を落とせば、問題なく快適にプレーできるだろう。

最新の大作ゲーム「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」も快適!

 メインとなるPUBGは快適に遊べることがわかったが、せっかくこれだけのスペックを持っているマシンなので、最新の大作ゲーム「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」のベンチマークも計測した。こちらもプリセットを最高にし、解像度は1920×1080ドットで計測した。結果は平均フレームレートは87と、こちらも快適に遊べる数値となった。LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJSが1台あれば、PUBGはもちろんほかの大作ゲームも快適に遊べるというわけだ。

LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJSでストイックにドン勝を目指すもアリ
美しい映像を楽しむのもアリ

LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJSは、公式大会の推奨パソコンの名のとおり、PUBGが快適に遊べる性能を持っている。ガチでドン勝したい人は、設定をウルトラから少し下げれば144Hzディスプレーでプレーできるだろうし、どちらかというと美しい映像で楽しみたい人も、ウルトラで60fps以上で遊べる。

 これからPUBGをプレーしてみたいという人も、今まで以上に快適に遊びたいという人も、公式大会の推奨パソコンのLEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJSを検討してみてはいかがだろうか。

 また、PUBG JAPAN SERIES season1推奨ゲーミングPCはLEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJSのほかに、下位モデルでよりリーズナブルな価格で購入できる「LEVEL-M0B3-R52-RNJ-PJS」(10万6698円)や「LEVEL-R0X4-R72-TXVI-PJS」(19万5458円)も用意されている。予算に合わせて、理想の1台をゲットしてほしい。