ブラウザのページ移動がワンタップ!Safariをタブ表示にする方法:iPhone Tips

iPhoneを使ううえでなくてはならない「Safari」。調べものやオンラインショッピングで大活躍してくれますよね。でも、使っているとついつい沢山のタブを開いてしまいがち。

画面右下の「タブ」アイコンをタップすれば開いているタブ一覧が見られますが、わざわざ画面を切り替えるのは面倒です。そんなときに便利なのが、PCブラウザのようにタブで表示する機能。これを使えば、いま開いているタブがひと目で分かり、タブ間での移動もワンタップですみます。

そんなわけで今回は、Safariをパソコンのようにタブ表示にする方法をご紹介しましょう。この機能はiPhone 7以降の端末で利用できます。

「画面縦向きのロック」を解除する

まずは、コントロールセンターを表示させ、左側上から2番目のカギのアイコンを確認してください。このアイコンが白く光っていると、画面の向きがロックされている状態となっており、iPhoneを横向きで持っても画面は縦のままです。これではタブ表示にできないので、カギのアイコンをタップしてロックをオフにしましょう。 これで準備完了です。さっそくSafariをタブ表示にしてみましょう。

Safariをタブ表示にする

Safariをタブ表示させる方法は簡単です。

複数のタブを開いている状態で、iPhoneを横に傾けるだけ。これでPCブラウザのようにタブ表示ができます。

複数のサイトを開いている状態でもタブをタップするだけで、すぐに見たいサイトに移動できるようになりました。この機能、例えばオンラインショップで買い物をしていて、サイト別に商品の状態や値段の比較をしたいときに便利です。

タブ表示を終了したい時はiPhoneを縦向きに持つだけ。簡単に表示の切り替えができます。

タブにアイコンを表示させる

Safariをタブ表示にするとサイト同士の移動はしやすくなりますが、それぞれが何のサイトなのかが判別しにくくなってしまいます。そんな時におすすめなのが、タブにアイコンを表示させる設定。これならタブが横向きに並んでいても、1つ1つが何のサイトなのかがわかりやすくなります。

やり方はとても簡単。「設定」から「Safari」を選択し、「タブにアイコンを表示」のスイッチをタップしてオンにします。これで完了です。

さっそくSafariを開いてアイコンの表示を見てみましょう。

iPhoneを横向きに変えるだけでタブ表示に切り替えられるのはとても簡単ですよね。この機能を使い、Safariをより快適に利用しましょう。