iPhone15シリーズの試作に向け前進〜新製品導入準備開始へ

iPhone15シリーズの試作に向け、Foxconn深セン工場が新製品導入(NPI:New Product Introduction)の準備を行っていると、経済日報が報じました。

例年通り、Foxconn深セン工場で試作開始予定

Foxconn深セン工場が、iPhone15シリーズの試作に向けNPIの準備を進めていると経済日報が伝えています。

NPIは例年、第1四半期(1月〜3月)に開始されており、iPhone14シリーズでも同時期に行われたことが報告されていました。

iPhone15シリーズの量産に向けた動きについて経済日報は、iPhone14シリーズの時と異なる点は開始時期と指摘、インドでの量産が中国と同時期に始まると予想しています。

FoxconnがiPhone15シリーズの製造における主要サプライヤーに

iPhone15シリーズの製造は、Foxconn、Pegatron、Luxshare Precisionが担うとみられていますが、NPIを担当するサプライヤーとそれ以外には受注台数に違いがあると経済日報は説明しています。

今回もFoxconnが担当していることから、同社の受注数は引き続き他社よりも多くなることがわかります。

iPhone15シリーズについて今後、Foxconn深セン工場で試作が行われ各種寸法などが規定内に収まっているかを確認、修正する必要がある場合は修正方法の検討や製造工程の見直しが行われます。