Galaxy S10 Lite/Note10 Lite(仮)は来年1月のCESで発表か

韓国サムスンが新型スマートフォン「Galaxy S10 Lite/Galaxy Note10 Lite(どちらも仮称)」を、2020年1月初頭に開催されるCES(コンシューマー・エレクトリック・ショー)にて発表するとの情報が、海外で伝えられています。

韓国Korea Heraldが報じている、今回の情報。Galaxy S10 LiteとNote10 Liteが登場するという噂は以前から伝えられており、また上のGalaxy S10 Liteや下のGalaxy Note10 Liteのような、予測レンダリング画像も登場しています。これらからは、両端末の前面にパンチホールカメラが、そして背面には四角いカメラ突起が配置されることが読み取れます。

また、ドイツ語サイトのWinFutureはそれぞれの端末のスペック情報を伝えています。まず、Galaxy S10 Liteは6.7インチ/2400 x 1080ドットの有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサはSnapdragon 855、RAMは8GBで内蔵ストレージは128GB。背面カメラは4800万画素メイン+1200万画素超広角+500万画素マクロで、フロントカメラは3200万画素。海外では680ユーロ(約8万3000円)で販売されるとのこと。また、この端末は一部地域では「Galaxy A91(仮称)」として販売される可能性も示唆されています。

そしてGalaxy Note10 Liteは、6.7インチの有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサはExynos 9810でRAMは6GB、内蔵ストレージは128GB。背面にはそれぞれ1200万画素の標準/広角/望遠カメラを、そして3200万画素のフロントカメラを搭載。こちらは609ユーロ(約7万4000円)で販売されるとされています。

例年通りのスケジュールなら、来年2月にはGalaxy Sシリーズの新型端末が発表されるはず。となると、Galaxy S10 Lite/Galaxy Note10 Liteの発表時期が1月になる可能性は、かなり高そうです。また、スタイラス(Sペン)の付属するGalaxy Note10 Liteが廉価に販売されれば、こちらも人気を集めそうです。