Xperia 3のウワサ。6眼カメラ&12GBのRAMでモンスターかな?

来年はXperia人気が爆発するかも!

Apple(アップル)のiPhoneシリーズの新作を秋に待ち、春にはSamsung(サムスン)のGalaxy Sシリーズの最新作を待つというのが、スマホ業界で定番のサイクルとなってきました。いつしか日本のメーカーの名前は、世界のスマートフォン市場のトップシェアから姿を消してしまって久しいものの、日本国内ではソニーのXperiaファンが少なからずいることを忘れてはいけませんよね?

すでにXperiaから、来年初めにも「Xperia 3」なる新モデルが登場するうわさは流れていましたけど、このほどGSMArena.comは、Xperia 3らしき4機種の詳細情報がGeekbenchのベンチマークに記載されていることを伝えています。

PM-1310シリーズとして登場した4機種のマザーボードは「Kona」のコードネームで、Snapdragon 865チップの搭載が確実となりそうですね。最上位機種は5G対応モデルとなることでしょう。

なによりも今回のベンチマークで驚きなのは、12GBものRAM装備が確認されたことです。PM-122Xとしてベンチマークが掲載されていた、ソニーのフラッグシップモデルの「Xperia 1」でさえRAMは6GBでした。その倍の容量にまでパワーアップしたXperia 3のモンスタースペックって? どんなパワフル性能なのか、いまから楽しみで仕方ありませんけど、タイミング的にソニーが開発を進めているとされる6眼カメラの搭載も、このXperia 3に合わせてくるのかもしれませんよね?

超縦長ディスプレイで、ユニークな存在感をアピールしているXperiaシリーズ。その最新作でのブッ飛び感へ、大いに期待です。