5G対応、4カメラで5万円ちょい。OPPO Reno 3のコスパがいい感じ

え、5万円台で5Gスマートフォンを!?

OPPOから新型スマートフォン「Reno 3 /Reno 3 Pro」が発表されました。最新の5G通信規格を約5万3000円で提供する、高コスパなスマートフォンに仕上がっています。

Reno 3(上位モデルのReno 3 Proも)は、デュアルモードの5G通信に対応。プロセッサなどスペック的にはミッドレンジモデルですが、背面に4カメラを搭載しながら3,399元(約5万3000円)からという価格は魅力的です。

これまで多くの5Gスマートフォンは、ハイエンドモデルのバリエーションとして用意されることが多く、その価格もかなり高価でした。しかしReno 3のような廉価な5Gスマートフォンが登場すれば、さらに5G規格の普及を後押ししてくれることでしょう。

なおReno 3のスペック詳細としては、6.4インチの有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサはDimensity 1000LでRAMは8GB/12GB、内蔵ストレージは128GB。背面カメラは6400万画素メイン+800万画素超広角+200万画素モノラル+200万画素深度センサーで、前面カメラは3200万画素となっています。

また、上位モデルのReno 3 Proは90Hz駆動の6.5インチディスプレイに3200万画素のパンチホールカメラ、プロセッサにSnapdragon 765Gを搭載した、より気合の入ったモデルです。こちらも3999元(約6万3000円)と、お求めやすい価格で登場します。