シチズン製スマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」基本機能を使いこなす

シチズン時計のIoTプラットフォームサービス「Riiiver(リィイバー)」に対応した、スマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver(エコ・ドライブ リィイバー)」。ユーザーが機能をカスタマイズすることで、ほかのIoT機器と連携できることが特徴のひとつですが、単体でもスマートフォンと連動した機能が利用できます。

公式アプリ「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」の基本操作

・自分の活動量を確認する方法

そのひとつが、活動量計としての機能。Eco-Drive Riiiverは加速度センサーを搭載しており、歩数や距離、消費カロリーなどが計測できます。計測したデータはペアリングしているスマートフォンで、公式アプリの「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」から確認可能。「Activity」で目標とした歩数をどれくらい達成できたかパーセントで表示されます。

また「Graph」をタップすると、グラフ表示に切り替え可能。「Day」「Week」「Month」と表示期間の変更にも対応しています。たとえば「Day」の表示なら、何時にどれくらいの歩数でカロリー消費はどうだったかが、わかります。

・光発電量を確認する方法

Eco-Drive Riiiverの基本性能として、もうひとつ重要なポイントは光発電量の管理です。公式アプリ内の「Light Level」をタップすると、こちらも画面中央にパーセントが大きく表示されます。

このパーセント表示は、発電量の達成度。一日分の充電に必要な発電量を、100%とした場合の数値となっています。もちろんスマートフォンとの接続時間などによって消費電力は増減しますが、この達成度が低いとバッテリー切れを起こしてしまうことも。こまめにチェックして充電状況を把握しておきましょう。

「Light Level」もグラフ表示が可能で、「Day」「Week」「Month」の3つに切り替えられるのも同じ。グラフ上をタップして細かな数値も確認できます。また「Map」では充電を行った場所の表示にも対応しています。

ちなみに活動量や発電量のデータは、Eco-Drive Riiiverの本体に2週間分、保存されていますが、2週間を超えると古いデータから自動で削除されます。スマートフォンと接続してデータを送信した分は2週間を経過しても残っているので、毎日のデータをきっちりと残したい場合は、最低でも2週間に1度はスマートフォンと接続するようにしましょう。