新型iPad Pro、ディスプレイに角が丸いラウンドコーナーを採用する?

似てるけど、ちょっとちがう。

もうすぐやってくるであろう発表シーズンに向けて、続々と「新型iPad Pro」のリリースを予感させる情報が登場しています。この予兆はiOS 12ベータ版からも発見されていますが、9to5Macによると、今度はラウンドコーナー型のディスプレイになると思われる画像が発見されました。

現行モデルのiPad Proの場合、下画像のように本体のコーナーは丸まっているのですが、ディスプレイの四隅は角張った形状です。上画像のようにラウンドしたコーナーは「iPhone X」に近いスタイルなんですよね。今回の情報が正しければ、新型iPad ProはiPhone Xにデザインが寄せられてより洗練されたルックスになりそう。

ほかにも、今回のiOS 12ベータ版からは「J3XX」という未発表デバイスのモデルナンバーが発見されています。これも新型iPad Proのことを意味しているんだとか。

新型iPad Proはユーラシア経済連合(EAEU)のデータベースでも発見されており、登場もそう遠くないと考えられています。また、ホームボタンがなくなってベゼルレスデザインになる、背面エッジ部分に「ダイヤモンドカット加工」が施される、イヤホンジャックがなくなるなど、大幅なデザイン変更も噂されています。スマートキーボードを本体縦方向で使う、というちょっと不思議な情報も報じられていますね。

パフォーマンスではまさに敵なし状態のiPad Proですが、デザインを大幅に刷新し、さらに他社製タブレット端末との差を広げることになるんでしょうか?