ポケモンGOでポケモン交換ボーナス開始、すな割引とアメ増量でキラ狙い交換もお得に

ポケモンGOで「ポケモン交換特別ボーナス」の適用が始まりました。

フレンドとポケモンを交換する際、必要なほしのすなが25%オフ(2万なら1万5000)になるほか、貰えるアメが最大6個に増量します。期間は8月20日(月)13時前後まで。

また8月2日から、フィールドリサーチの大発見報酬がライコウになったほか、これまで登場していなかったポケモン『パッチール』や、新たな色違いポケモンもサイレント追加されています。

ポケモンGOのポケモン交換はゲーム内リソースの「ほしのすな」を消費する仕組み。対象が伝説のポケモンや色違いの場合、あるいは通常のポケモンでも貰う側の図鑑に未登録の場合、非常に多くのすなを要求されるため、交換で図鑑を埋めるのは非現実的です。

特別な交換は25%オフでもかなり高く付きますが、一期一会で仲良し度の低い相手から地域限定ポケモンを貰うなど、多少コストを掛けてでも欲しい状況ですなを節約できるのはありがたいボーナスです。

今回の交換特別ボーナスでは、すな割引のほか交換でもらえるアメが最大6個に増量するのがポイント。さらについ先日導入された新システム「キラポケモン」は、交換の際に一定確率で発生する仕組みです。

お互いに図鑑に登録済みのポケモンであれば交換コストは無視できるほど低くなるため、進化や強化のためにアメを貯めているポケモンを入手したら、博士に送るのではなく交換でより多くのアメを稼ぎつつ、キラ化と能力振り直しに期待することが合理的になります。

キラ化も能力値の振り直しもあくまで確率のため、これというエリート個体を手に入れたら交換に出さず確保しておく必要はあります。また、一度交換したポケモンはもう交換できません。

パッチールも登場
公式のボーナス告知画像に堂々と登場している落書きのようなポケモンは、ぜんこくずかん327番の『パッチール』。

原作ゲームでは個体ごとの内部的なステータス値を反映して数十億とおりの模様のパターンがありましたが、ポケモンGOでは8種類にまとまっています。コレクター気質のトレーナーには今後の展開が気になるポケモンです。

パッチールは、8月2日以降の新規フィールドリサーチで、「カーブボールを三回連続で投げる」タスクのリワードとして遭遇可能。エクセレントを連続などに比べれば非常に楽なタスクです。