MSI、Intel Core-i9 9900KとNVIDIA GeForce RTX 2080を搭載したスリム筐体のGAMINGデスクトップPC「Trident X」を発売

2018年12月6日 - Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市 - GAMING向けハードウェアの設計で世界をリードするMicro-Star International(MSI)は、GAMINGデスクトップPCのラインナップに、Intel 第9世代Core i9-9900Kプロセッサと、NVIDIAの最新GPUであるGeForce RTX 2080を搭載した「TridentX 9SE-023JP」を追加し、12月7日より予約受付を開始し、12月15日に発売いたします。市場想定価格(税別)は、349,800円です。

Trident Xシリーズは、体積わずか10リットルのコンパクトでスリムな筐体を採用しながら、最新ゲームタイトルを存分にお楽しみいただけるよう、CPUには第9世代のIntel Core i9-9900K、GPUにはオプションでNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiといった最高性能のCPUとGPUを搭載できるよう筐体設計や冷却機構を見直した製品です。今回国内投入する「Trident X 9SE-023JP」は、8コア/16スレッドのIntel Core i9-9900KプロセッサとGeForce RTX 2080 VENTUS 8GB OCの組み合わせで、メモリも最大容量となる32GBを搭載したモデルです。チップセットにはK CPUの柔軟なオーバークロック機能も活かせるIntel Z370を採用し、Intel製ギガビットLANに加えてワイヤレスネットワーク機能としてIEEE 802.11acとBluetooth 4.2に対応するIntel Dual Band Wireless AC-3168を備え、柔軟な帯域管理を可能にしています。

Trident Xでは、CPUとグラフィックスカード、電源ユニットの区画を独立させることにより、効率的に外気を導入し、すぐれた冷却性と静音性を両立させるSilent Storm Cooling 3機構を採用、高性能CPUとグラフィックスカードの性能をフルに引き出します。また、本機に搭載されるグラフィックスカードは、動作温度が50以下の低負荷時にはファンの動作を停止するZero Frozr機能をサポートし、さらなる静音化を図っています。フロントとCPUクーラー、グラフィックスカードはMystic Light RGBに対応。さらにスチール製サイドパネルに加え、強化ガラス製サイドパネルも同梱しており、LEDライトの色や効果をカスタマイズして、自分好みのゲーミングギアを構築することができます。

本製品の取扱店舗は、Amazon.co.jp、Joshin、TSUKUMO、パソコンショップアーク、PCワンズで、今後順次拡大していきます。