ライカ「Leitz Phone 1」、シャープ「AQUOS R6」、Xiaomi「Mi 11 Lite 5G」、使ってわかった最新スマホの◯と×

お値段18万7920円!ライカ製スマホ「Leitz Phone 1」の実力を徹底検証

ファーウェイやシャープといったメーカーとタッグを組み、スマホのカメラ性能を底上げしてきたライカが、ついに自身のブランドを冠したスマホを発売した。それが、「Leitz Phone 1(ライツフォンワン)」だ。製造は、「AQUOS R6」で新たにパートナーとなったシャープが担当。ソフトバンクとも提携し、同社が独占的に販売する。価格は18万7920円。2年後に端末を下取りに出すことで半額が免除される「トクするサポート+」も利用できる。

おサイフケータイ搭載で4万円!?Xiaomiの格安5Gスマホ「Mi 11 Lite 5G」を使ってわかった○と×

2019年に日本市場に参入して以降、徐々に存在感を高めているシャオミ。21年2月にはソフトバンクとタッグを組み、約2万円の超格安5Gスマホ「Redmi Note 9T」を発売し、その価格の安さから注目を集めた。同機は、シャオミ製の端末として初めて、日本市場の独自機能であるおサイフケータイに対応しているのも特徴だ。新規参入からわずか1年強でおサイフケータイを搭載できたことも、コストパフォーマンスのよさと並んで話題になった。

スマホ史上最大!1インチセンサーカメラを搭載したシャープ「AQUOS R6」をハンズオン

AQUOS senseシリーズの大ヒットとミドルレンジモデルに強いシャープだが、フラッグシップモデルの存在感がやや薄かったのも事実だ。そんな中、同社は2021年6月に「AQUOS R6」をドコモとソフトバンクからリリースした。これまでの、シャープ製スマホのイメージを大きく覆す大胆な仕様で、発表時から大きな話題を集めている。それが、背面に搭載した1インチのカメラだ。