レトロでエモい高級キーボード&マウス「AZIO」発売

キーボードとマウスって、高級品=ゲーミング用途ってなりがちですが、違うそうじゃないっ! ってセレブな貴方様にピッタリの商品が出ました。ピンと来ない方は、もうここまでにしておいたほうがいいかもしれません。

AZIO レトロクラシック・コンパクトキーボード

お値段はたったの3万4980円。だから言ったでしょう。

▲日本語(JIS)配列です。

▲天然木材+メタリック パーツが高級かつレトロな雰囲気を際立たせます。

▲個人的には、かな印字がないほうが嬉しかったですが......。

▲LEDバックライトは、各キーの中心に配置され、均一な明るさで光ります。

LEDでバッテリー残量のチェックも行なえます(写真は50%)。 容量5000mAhのバッテリーを内蔵し、バックライトオフ状態で約9か月使えます。1キロ以上ありますが、iPadと一緒に持ち歩いてイキるのを咎める人はいないでしょう。

▲キーボードスタンドは後方の2つを高いものに変更できます(付属)。

▲人体工学に基づいた姿勢でタイピングできる絶妙な角度。

▲後ろ側面に電源兼Bluetooth・USB接続切り替えスイッチと、Mac・Windows切り替えスイッチがあります。

▲動作だけでなく、キー配列もWindowsのシステムに準拠したものに変更できるよう、キートップを変更できます。こちらも付属品です。

▲このように引っこ抜けます。むろん、カチッとハマっているのでm使っている最中に抜けることはありません。

▲取り外したものは、なくさないように保管しておけます。

▲ゴージャスな木製パームレストも付属。心地よい温かみがあります。

▲独自のメカニカルキーを採用。仕様表には「青軸相当」と、わかる人にしかわからない表記があります。タイピング音は、ヴィンテージのタイプライターに近付けたというこだわりよう。音と感触が癖になり、つい用事もないのにカタカタやりたくなってしまいます。

AZIO レトロクラシック・ワイヤレスマウス

▲そして、こちらのマウスは1万5980円(税込)。

▲本物のレザーを使用しています。ホイールは心地よく回転するアルミ製。垂直のみです。

▲手に収まる、個人的にも好みのサイズ。

▲レザーの汚れを味として嗜めない方のために、プラスチック製カバーも付属。

▲プラスチックといっても、こちらもなかなか高級感あります。

▲背面。DPIボタンは押すごとに解像度を変更され、接触面に合わせて設定可能。OSのカーソルスピード調整と併せ、納得いくまで細かくコンフィグレーションできます。

▲ワイヤレスはBluetoothとラジオ周波(ドングルは付属)を選べます。バッテリー駆動は1回の充電で約4か月と標準的なワイヤレスマウスと同じ。

マウス+キーボードで5万円

▲それぞれ布製ポーチが付属。

実物を見ると、ついセットで欲しくなってしまいます。iPadとも相性よさそうですね。iPadが買える値段ですが、そういうことじゃないんです。