Galaxy Note10 Liteの公式画像が流出? Sペン対応に四角いカメラ突起が存在

韓国サムスンの新型スマートフォン「Galaxy Note10 Lite」の公式のものとされる画像が、海外サイトにて掲載されています。

Galaxy Note10 Liteはその名が示すように、Galaxy Note10シリーズの下位バリエーションに位置づけられる端末です。Galaxy S10シリーズにおけるGalaxy S10eにも似たバリエーションになることが予測されます。

そしてドイツ語サイトのWinFutureが掲載した今回の画像では、Galaxy Note10 LiteにSペンが付属し、さらに背面には四角いカメラ突起が配置されていることが確認できます。その他の目視できる特徴としては、ディスプレイはカーブデザインではなくフラットなもので、またベゼルも若干太くなっています。

サムスンは先日発表したGalaxy A71/A51にて、四角いカメラ突起のデザインを採用しています。このデザインはすでに米アップルのiPhone 11 ProやグーグルのPixel 4でも採用されている、業界のトレンドともいえるもの。さらに、来年冒頭の発表が期待されているGalaxy S11シリーズにも、この四角いカメラ突起が採用されるとの噂があります。

現時点ではGalaxy Note10 Liteのスペックについての情報は多くはありませんが、プロセッサはSnapdragon 855で4800万画素カメラを搭載すると伝えられています。また、カラーバリエーションはシルバー/ブラック/レッドの3色となるようです。

FinFutureによれば、Galaxy Note10 Liteは近日中にも発表されるとのこと。お求めやすいSペン対応スマートフォンが投入されれば、これまで価格が理由でGalaxy Noteシリーズを購入していなかった消費者も惹きつけることができそうです。