10,000mAh、PD対応、薄型軽量。Ankerの新型バッテリーはわかりみが詰まってるなぁ

もうこのスペックとサイズはスタンダードだなぁ。

ぼくらのバッテリー事情の味方Anker(アンカー)から、新型のモバイルバッテリー二種が登場しました。見た目がかなーり似てるので、ひとつずつ見ていきましょうか。

「Anker PowerCore Slim 10000 PD」は、PD対応で薄型を追求したモデル。スリムと付いていないモデルがすでにありまして、その薄型版という立ち位置ですね。スマホと一緒に握れるほどの薄さ、これは需要あるわぁ。重量は212g。

こちらの「Anker PowerCore 10000 PD Redux」は、同名モデルのPD対応版。実はこっちのほうがさきほどのSlim PDより軽くて、重量は約192gになります。いわく、10,000mAh超えのPD対応モバイルバッテリーとしては世界最小&最軽量クラスとのこと。

どちらのモデルも、最大18WのType-Cポート&最大12WのType-Aの2端子もち。充電時間も3.5時間と同じなので、薄型の収納性能を選ぶか、とにかくモノとしてのコンパクトさを選ぶかという感じ。同スペックの形状違いって、モバイルバッテリーだと選びがいがあって良い戦略だと思うのですよ。

価格は「Anker PowerCore Slim 10000 PD」が3,999円、「Anker PowerCore 10000 PD Redux」が4,299円。薄型タイプがケーブル一体型ならディ・モールトベネだったんだけどな〜。PD対応だと難しいのかしら。