テレビを見ながら家族と会話もできるAfterShokzのaptXコーデック対応骨伝導ワイヤレスヘッドホン

「家族からテレビの音が大きいと言われた」、「深夜テレビをじっくり楽しみたい」という人に骨伝導ヘッドホンブランドAfterShokzの新製品「骨伝導ワイヤレスヘッドホン テレビ用トランスミッター付き」をオススメしたい。

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン テレビ用トランスミッター付き

従来のワイヤレスヘッドホンは、音質を重視した結果、完全に周囲の音をシャットアウトしてしまう製品も多く、家族で暮らしているかたにはコミュニケーションなどで使用中の問題があることが多くあった。骨伝導ヘッドホンを採用したこの製品であれば、そのような問題はない。

AfterShokzのスポーツ向けのBluetoothワイヤレス骨伝導ヘッドホンをベースに改良した「骨伝導ヘッドホンAS801」と、テレビと接続して音声をBluetoothに変換するトランスミッターのセット。テレビの音を骨伝導で聴きながらも、耳を塞がないオープンスタイルのため、家族の声や電話の着信音なども聞き逃がすことがない。

ヘッドホンはAfterShokzが2019年にリリースした「Aeropex」をベースにしつつ、新たにaptXコーデックに対応した。これにより、トランスミッターとの接続時、テレビの映像と音声のズレによる違和感を最小限に抑えている。

充電ポートはマグネット式のため、ケーブルを近づけるだけで自然にポートと接合する。もしも、雨や汗などでポート部分が濡れている場合は、警告音が鳴って充電異常をお知らせするため、事故を防ぐことができる。価格は23,880円(税別)でヤマダ電機から発売中。