キートップがタッチ対応で、タッチパッドにもなるBluetoothキーボード

クラウドファンディングサイトMakuakeにて、Bluetoothワイヤレスキーボード「mokibo」の出資受付が開始された。目標額は50万円で、100個限定で12,600円の出資で本体が受け取れる。

mokiboは、韓国INNOPRESSOが開発したキーボードで、キートップ面がタッチパッドとして動作するのが最大の特徴。キートップ面にタッチパッド機能を統合したことで、小型ながらタッチ操作とキーボードの両方を備えた製品となっている。

キートップ下に80のタッチセンサーを配置することで、広大なタッチパッドとして動作する。タッチパッドとして反応するのは修飾キーを除いたメインキー部分となる。

タッチパッドとキーボードはモードを切り替えることでそれぞれ動作し、パームレスト部の左右クリックに指を置く一時切り替え、またはFn+Caps Lockキーによる切り替えで操作できる。タッチパッドでは2本指によるスクロールやピンチイン/アウトなど、4点までのマルチタッチ操作が可能。

アルミニウム製の筐体を採用することで約245gの軽量さと7.5mm厚の薄型設計を実現した。キースイッチはパンタグラフ方式で、キーピッチは17.5mm。

接続インターフェイスはBluetooth 4.0で、3つのデバイス登録と切り替えに対応する。

タブレットなどを立てかけられるスマートカバースタンドも用意され、本体と合わせて15,380円の出資で受け取ることもできる(100セット限定)。

対応OSはWindows/Android/iOS/MacOS。キー配列は日本語のみ。

バッテリは590mAhリチウムポリマーで、Micro USBポートから充電できる。連続駆動時間は約26時間。

本体サイズは260×130×7.5mm(幅×奥行き×高さ)。本体色は赤と黒の2色。