”1番良いカメラ”はやっぱりiPhone 15 Pro Max限定になりそうです

2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)のうち、6.7インチディスプレイを搭載した「iPhone 15 Pro Max」のみがペリスコープ望遠レンズを搭載する可能性が高い。Unknownz21氏が明らかにした。これまで「iPhone 15」の実機写真、「iPhone 15 Pro」のUSB-Cポートを写した写真、「iPhone 15 Pro」シリーズの設計図などを入手し公開している。

ペリスコープ望遠レンズは、潜望鏡のようなミラー構造で光を内部で屈折させ、映像素子に導く仕組みを持つ。本体の厚みを抑えながら高い光学ズーム率が実現できる。「Huawei P40 Pro」はペリスコープカメラを搭載し、最大光学5倍ズーム・最大10倍ハイブリッドズーム・最大50倍ズームを実現している。

Appleは過去数年間、iPhoneのProモデルはサイズ問わず同じ仕様を採用してきた。事実だとすれば、2023年の新型iPhoneで最高峰のカメラを使用するには最も大きく、最も重く、最も高価なモデルを購入する必要がある。

Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏もペリスコープ望遠レンズは最上位モデルに限定されると予測している。