ASUS、ScreenPad 2.0搭載ノートPC「ASUS ZenBook 13/14」を発売

ASUS JAPANは、多機能インターフェイス「ScreenPad 2.0」を搭載したノートPCとして、「ASUS ZenBookシリーズ」2モデルを発表。13.3型モデル「ASUS ZenBook 13 UX334FAC」、14型モデル「ASUS ZenBook 14 UX434FLC」をラインアップし、12月21日から発売した。

「ScreenPad」は、メインディスプレイとは別に搭載する、タッチ対応の5.65型液晶ディスプレイ(2160×1080ドット)。タッチ操作によってアプリを起動したり、手書き入力用の入力デバイスとして使用したりできるのが特徴だ。

■「ASUS ZenBook 13 UX334FAC」

ラインアップは、「Corei7-10510U/16GBメモリー」モデル(バッテリー駆動約9.5時間)、「Core i5-10210U/8GBメモリー」モデル(バッテリー駆動約10時間)の2つ。ともに、「Microsoft Office Home and Business 2019」なしモデルと、ありモデルを用意する。

主な仕様は共通で、ディスプレイが13.3型フルHD液晶(1920×1080ドット)、ストレージが512GB SSD(PCIe 3.0 ×2接続)。無線通信はBluetooth 5.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN規格に対応する。

本体サイズは302(幅)×17.9(高さ)×189(奥行)mm(突起部除く)、重量は約1.27kg。OSは64bit版「Windows 10 Home」をプリインストールした。

価格は、「Corei7-10510U/16GBメモリー」のオフィスなしモデルが136,182円、オフィスありモデルが158,910円、「Core i5-10210U/8GBメモリー」のオフィスなしモデルが113,455円、オフィスありモデルが136,182円(いずれも税別)。

■「ASUS ZenBook 14 UX434FLC」

ラインアップは、「Core i7-10510U/16GBメモリー」モデル(バッテリー駆動約8.3時間)、「Core i5-10210U/8GBメモリー」モデル(バッテリー駆動約9.5時間)の2つ。いずれも、オフィスソフトとして「Microsoft Office Home and Business 2019」が付属する。OSは64bit版「Windows 10 Home」をプリインストールした。

主な仕様は共通で、ディスプレイが14型フルHD液晶(1920×1080ドット)、GPUが「GeForceMX250」、ストレージが512GB SSD(PCIe 3.0 ×2接続)+インテルOptaneメモリー32GB搭載。無線通信はBluetooth 5.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN規格に対応する。

本体サイズは319(幅)×16.9(高さ)×199(奥行)mm(突起部除く)、重量は約1.3kg。

価格は、「Core i7-10510U/16GBメモリー」モデルが165,273円、「Core i5-10210U/8GBメモリー」モデルが142,546円(いずれも税別)。