ASUS,ツインファン付き大型クーラー搭載でOC仕様のRTX 2080 SUPER搭載カードを発売

ASUS JAPAN株式会社は、GPUとヒートスプレッダの接触面積を拡大したMaxContact技術で冷却性を高めたデュアルファン搭載のビデオカード「DUAL-RTX2080S-O8G-EVO-V2」を発表しました。2019年11月22日(金)より販売を開始する予定です。

製品名:DUAL-RTX2080S-O8G-EVO-V2

グラフィックスコア:NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER

ブーストクロック:1,830MHz(OCモード時1,860MHz)

ベースクロック:1,650MHz(OCモード時1,680MHz)

メモリスピード:15,500MHz

メモリインターフェース:256bit

ビデオメモリ:GDDR6 SDRAM 8GB

搭載ポート:HDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×3

電源コネクタ:8ピン×2

サイズ:267×118×58mm

○「DUAL-RTX2080S-O8G-EVO-V2」の主な特長

Axial-techファン設計

最新世代のトップエンドROGグラフィックスカード用に新しく設計されたこれらのファンは、大型ブレード用の小型ハブと下向きの空気圧を高めるためのバリアーリングを備えています。

MaxContactテクノロジー

ヒートスプレッダとGPUとの接触面積を約2倍に拡大しました。この「MaxContact」技術によって、従来のクーラーよりも効率良くGPUからクーラーに熱を伝えることができます。

0dBテクノロジー

0dBテクノロジーにより、GPUコアの温度が55℃を下回ったときにファンの回転を止めることができ、負荷の軽いゲームを完全に静かに楽しむことができます。GPUの温度が上がると、ファンは自動的に再び回転します。

2.7スロットデザイン

2.7スロットデザインを利用してより多く表面積があるヒートシンクを採用しています。追加のサーマルヘッドルームはオーバークロックの可能性を高め、ファンをさらに低速で回転させることができます。

オートエクストリームテクノロジー

Auto Extreme Technologyという自動化製造プロセスによって、すべてのはんだ付けが1工程で完了します。これによって、コンポーネントの熱歪みと洗浄薬品の使用回数を低減し、製造における消費電力の低減と環境への影響の低下をもたらし、製品をより信頼性の高いものにします。

防護バックプレート

高密度に実装されたPCB基板バックプレートを装備しており、過度のねじれや横方向の曲がりを防止しますし、コンポーネントや回路を損傷から保護します。