ノキアのNokia 7.2(仮)はサークルカメラバンプを搭載し、9月に発表される?

ノキアブランドの未発表スマートフォン「Nokia 7.2(仮称)」のものとされる実機画像が、複数流出しています。さらに、その正式名称や発表時期も判明したようです。

上の画像は、海外テックサイトのtechmestoが掲載したものです。端末の背面にはサークル形状のカメラバンプ(飛び出し)が存在し、またそこには3つのセンサーと1つのフラッシュが存在します。techmestoによれば、このカメラシステムは4800万画素メイン+望遠+深度センサーになるとのこと。

また、ディスプレイ上部には水滴型ノッチが存在し、さらに数多くのAndroid純正アプリが搭載されていることが確認できます。このことから、この端末はAndroid Oneプログラムのスマートフォンである可能性があります。

一方、独ツァイスの重役が上のNokia 7.2の背面画像を誤ってツイートし、そしてすぐに削除したことも、海外にて伝えられています。ツイートでは端末名を明確に「Nokia 7.2」だと言及しており、さらに製品が9月に発表されることも認めていました。

9月というタイムスケジュールが正しければ、Nokia 7.2はベルリンで開催される家電見本市「IFA 2019」で発表されるはずです。ノキアはかつてWindowsスマートフォンにて大きなサークルカメラバンプを採用していましたが、それを連想させる次期端末の登場には、古くからのノキアファンからも注目が集まりそうです。