ラディウスから快適な装着と音を追求した完全独立イヤホン登場

オーディオ機器のラディウス(東京)は、完全独立イヤホン「HP-E50BT」を、3月12日に発売した。着け心地、聴き心地にこだわりながら、手にしやすいカジュアルなモデルを目指した。価格はオープンで、店頭予想価格は税別8,800円前後の見込み。

耳孔に差し入れるポート部分は、さまざまな耳の形にフィットするように緩やかな曲線で構成。耳への負担が抑えられ、長時間の使用でも疲れにくくなっている。遮音性が高く、高音・低音もクリアで、バランスのよい音が楽しめるという。汗や水しぶき、雨を気にせず使えるIPX5の防滴仕様で、スポーツやエクササイズ時に使うのにも適している。

再生などの操作はイヤホン本体に触れるだけのタッチセンサーを内蔵していて、ハンズフリー通話も可能。対応コーデックはSBCとAAC。

本体の電源持続時間は最大6時間30分。完全ワイヤレス型で、必須となる充電ケースは薄型なのでバッグに入れての持ち運びもしやすい。ケースをフル充電することで約2回分の充電ができ、合計で最大19時間30分の再生が可能だ。