DENCHI-PC.COM BLOG


Windowsで振り返る2019年、そして2020年の姿

例年、この時期には年末と年始に掲載する記事を1本ずつ用意しておき、それぞれ「1年を振り返る」「来年のMicrosoftやWindowsはどうなるのか」といったまとめや予測のようなものを行っている。 ただ、2020年のMicrosoftは比較的トピックが多いと見込まれており、今回は少し変則的だが、「行くモノ来るモノ」「2020年のMicrosoftとWindows」「もう少し先のMicrosoft」という形の3本構成で年末年始をまとめたい。 というわけで、まずは「行くモノ来るモノ」をテーマにまとめていこう。 行くWindows7、来るWindows 10 最初の話題は「行くモノ」である。 ...

2019-12-25 22:23:15


iPhone 11 Pro Max vs Pixel 4! 夜景カメラ対決!

夜空や夜景をじっくり撮るならPixel4 手軽に夜景ならiPhone 11 Pro Max スマホの発表会で多くのメーカーが性能指標のひとつとして、夜景や天体撮影をウリにするようになった。記憶の範囲だと、ZenFone 5は長時間露光32秒に対応して、当時のイメージャーでも夜空の撮影は可能だったが、2019年に登場した機種も同様に長時間露光の撮影によって、天体撮影に対応している。一方で夜景に関しては、1~3秒の手持ち撮影で、従来のシングルショットよりもいい結果を得られやすくなり、光学系やイメージャーというよりは、撮影後の処理で描写性能を高めている傾向だ。 そんなわけで今回は、夜景や夜 ...

2019-12-25 01:10:30


貼り替え不要のデジタルプライバシーフィルム「ThinkPad Privacy Guard」は今後トレンドのセキュリティ機能だ

レノボのThinkPadシリーズと言えば、横浜市にある「大和研究所」で開発されている“準国産”のビジネス向けPCだ。そして今回取り上げるのは、ThinkPadシリーズの2019年モデルから搭載されている新機能「ThinkPad Privacy Guard」である。 最近カフェや新幹線などで、ノートPCの画面に「プライバシーフィルム」を貼っている人をよく見かけるようになった。プライバシーフィルムは画面の視野角を制限して、横から内容を盗み見できないようにするためのものだ。 プライバシーフィルムはセキュリティ上は好ましいのだが、フィルムによって画面がやや暗くなってしまう不便さもある。会社や自宅と ...

2019-12-25 01:08:21


デル、第2世代AMD Ryzenを装備した個人向け14型ノートPCを発売

デルは、個人向け14型ノートPC「New Inspiron 14 5000(5485/AMD Ryzen)」の発売を開始した。 第2世代AMD Ryzenを装備した14型ノートPC。ディスプレイは、14型フルHD液晶(1920×1080ドット)を備え、3辺の狭額縁デザインを採用。機能面では、iPhoneやAndroidスマートフォンとノートPCをペアリングできる「Dell Mobile Connect」に対応。Windows Helloに対応した指紋認証の利用も可能だ。 このほか構成例として、「New Inspiron 14 5000 プレミアム」の主な仕様は、CPUが「Ryzen 5 3 ...

2019-12-25 01:08:21


サムスンの縦折りGalaxyは「フォルダブル用ディスプレイガラス」を採用か

サムスンが10月の開発者会議で縦折りフォルダブルスマホのコンセプトをチラ見せした後、12月にはその実機とされる画像がリークされ、次期「Galaxy Fold」が縦折り型のディスプレイを搭載するだろうという観測が広まっています。有名リーカーによってもたらされた新たな噂は、形状にとどまらないフォルダブルの技術革新に関連するものです。 初代Galaxy FoldやファーウェイのMate Xのディスプレイは樹脂で保護されており、スマホでは一般的になったガラスは採用されていませんでした。有名リーカーのIce Universe氏は、サムスンがフォルダブル用の極薄カバーガラスを作成し、次期Galaxy F ...

2019-12-25 01:06:42


「macOS Catalina」で実行する野良アプリにはAppleによる公証が必要に ~来年2月から

来年2月3日(米国時間、以下同)以降、“Mac App Store”以外で配布されるアプリを初期状態の「macOS Catalina」で実行するには、そのアプリがAppleによる公証(notarize)を得ている必要がある。米Appleは12月23日(現地時間、以下同)、開発者サイト“Apple Developer”で発表した。 同社は今年6月、“Mac App Store”の外部で配布されるアプリ(いわゆる“野良アプリ”)を「macOS Catalina」でデフォルト実行する際、デジタル署名とAppleによるチェックを課す方針を明らかにしていた。Macで悪意あるアプリが拡散するのを防止する ...

2019-12-25 01:06:42


USB Type-Cにも「表・裏」はある!

最近のパソコンやスマートフォン、デジタル家電に採用されている「USB Type-C」。USB 3.1とほぼ同時に規格化されましたが、USB Type-C自体は端子に関する規格であり、8.4×2.6ミリの24ピンで表裏の別がない(リバーシブル)などのフォーマットが策定されています。 Type-Cはリバーシブル仕様ですから、端子を差し込む方向を気にしなくても動作します。しかし、実際のところピン配置は左右対称ではなく、表裏の判定も行われています。 Type-Cの仕様書には、レセプタクル(受け側、メス)とプラグ(差し込み側、オス)それぞれのピンアサイン(割り当て)が定義されており、よく見ると両者に ...

2019-12-25 01:02:47


またもやPixel 4がアップデート! より安全かつ使いやすく…

どんどんアプデで進化する! Google(グーグル)は、強力なソフトウェアでアピールする「Pixel」シリーズのスマートフォンへ、大幅アップデートとなる「Feature Drops」を配信しては、さまざまな機能強化を実施してきました。このほど早くも「Pixel 4」向けに、今月2度目のFeature Dropsを発表して、3つの新機能が追加されることが明らかになりましたよ。 Face Unlockの精度向上 Pixel 4の顔認証(Face Unlock)は、反応もよくて使いやすいと好評のようですが、新たなアップデートにより、ベースとして登録される顔写真が、実は自動で定期的に更新されてい ...

2019-12-25 01:02:47


Ice Lakeで成熟度アップ! レノボ製ペン付き2in1「Yoga C940」レビュー

完成の域に達したYogaのスタイル ここではレノボ・ジャパンが11月末に発売した14型2in1「Yoga C940」をレビューする。360度回転式ヒンジを備えるほか、デジタイザペンを標準搭載する製品だ。税別直販価格は149,800円から。 なお、今回レノボから国内版Core i5モデルと英語版Core i7モデルを借りている。後者は国内では取り扱われないモデルであり、写真などの紹介はCore i5モデルを中心に行なうことにするが、Ice Lake世代のCore i7ということで、その性能はCore i5と合わせて見ておく価値がある。なので、ベンチマークでは後者の数値も入れることにしている。 ...

2019-12-23 23:50:52


第10世代Coreの超小型PC「OneMix3 Pro」をねちっこく触ってみた

「OneMix3 Pro」は、超小型PC「OneMix」シリーズを開発する中国のOne-Notebook Technologyの最新モデルだ。既報の通り、11月21日に日本市場出荷を発表し、12月14日から順次出荷を始めている。 価格は税別12万8000円で、直販のOne-Notebookストアやヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラ.com、Amazon.co.jpといったWebサイトで扱う。11月21日には日本国内の販売代理店となるテックワンが発表会を開催し、製品の特徴やスペックを明らかにした。 本記事では、4コア8スレッドで動作する実機を使って測定した処理能力や、ディスプレイの視認性、 ...

2019-12-23 23:46:44